>>81 便乗してみる
【幻想殺し】出典:とある魔術の禁書目録
所謂、能力無効化能力。
超能力や魔術など超常の力(幻想)をキャンセルする効果を持つが、その効果範囲はかなりフレキシブル。
ぶっちゃけ「作者がそう思ったものが幻想です、ただし読者の同意を得られるとは限りません」常態。
10億ボルトの電撃や全世界規模の無差別魔術すら防ぎきる能力だが、異能の力以外にはまるで効果がない
という弱点がある。そのため当麻はワイヤーで切り刻まれ、格闘技のプロに凹られ、刃物を持った集団に
追い回され、となかなか難儀な目にあっている。
最新刊でもサブマシンガンで武装した特殊部隊に追い回されて死にかけたし。
【幸運】
創作では実に表しにくいもの。なにしろ見方を変えるだけでいくらでも否定できる
それを都合がいいと思わせないことに作者の力量が現れる
【ドラゴン】
ファンタジーといえばこちら。でっかいとかげのひまなひと。
作品によりその姿や属性、果ては特徴まで変わる
とりあえずなんでもいいからドラゴンとつけてみよう。
かっこよさは上がる
【ドラゴン種族】
出典:魔術師オーフェン
ドラゴンである
人の姿をしてようがドラゴン
人間と交わることができる天人だろうとドラゴン
竜姦というあらたなジャンルを開いたのかもしれない
【四天王】
@よくあるようでラノベ界には意外と少ない幹部集団のテンプレ。
A「紅」「BLOODLINK」「円環少女」「SHINO」のこと。
一般にロリラノベ四天王と言えばこの四作である。
・好きだけど、『女』としての『好き』じゃないときっぱり言える貴方は→円環少女
・え?志乃ちゃんが僕を『好き』?…こやつめハハハ!と笑い話にできる鈍感な貴方は→SHINO
・俺ロリコンじゃない筈なんだけど…なんかもう最近どうでもよくなってきた…な意志薄弱な貴方は→紅
・小学生と付き合ってますが何か?ガチ恋愛ですが何か?9歳ですが何か?な漢としか言いようの無い貴方は→BLOODLINK
番外:とりあえずロリ小説であればなんでもいいやな悪食の貴方は→イチゴ色禁区
ほす
86 :
イラストに騙された名無しさん:2007/06/29(金) 22:36:20 ID:c1hhW9l0
ほす
87 :
イラストに騙された名無しさん:2007/08/25(土) 04:48:01 ID:Jyvbt019
ほじゅ
88 :
d:2007/11/22(木) 11:46:37 ID:pCRdgn3j
空の境界
これは意見がわかれる作品だな
このスレまだ残ってたんだ
【銃】
ラノベでは基本的に剣>魔法>銃。
ただし、作者が銃ヲタ・軍ヲタだとしばし不等号が逆転する。
90 :
d:2007/11/23(金) 23:03:05 ID:bewP0gSy
ひぐらしはほぼそのまんまだったな
まあ、当たり前だがw
91 :
イラストに騙された名無しさん:2007/11/23(金) 23:53:36 ID:43XJtVuE
なんだ
意外に良スレだな
92 :
イラストに騙された名無しさん:2007/11/24(土) 03:27:10 ID:laWlqW0F
【成田 良梧】
処女作は電撃文庫「バッカーノ!」
その他の作品に「ヴぁんぷ!」「世界の中心、針山さん」等のシリーズを執筆。
軽快な文体、文字通り二転三転、さらに四転するストーリーが持ち味。
また、ザッピングと言い表しても過言でもない程にシーンが移り変わる構成、
登場人物が多い、というのが多くの作品に見られる特徴である。
一時期(2004-5頃?詳細知ってる人いたらヨロ)は冗談ではなく
3,4ヶ月間隔で新作が文庫発売されたり、
その上で上下間はほぼ必ず2ヶ月連続で発表されたりと、
常軌を逸したと表現出来るほどの刊行スピードを誇った。
2007/11現在最新作「バッカーノ!2002 B Side」の電撃文庫巻末の著作リストを
参照していただけると、約30作近い作品名が並んでいるが、これらの作品が、
2003年から4年間で出ている、と申し上げれば、そのスピードの異常さが伝わるだろうか。
なお、2007年現在はそこそこ落ち着いた刊行スピードではある。
[が、実はその方が待つ側も作者の健康状態を気にせずに済む。]余談
文章力は低くなく、むしろ複雑なプロットを読みやすく読者に伝える能力にも
長けているが、処女作から今まで克服できない悪癖として、誤記の多さがある。
もっとも多い誤記としては、人物名の間違いがあり、喋る人物名を間違えていたり
台詞の中で指し示される人物名が間違っていたりという事が往々としてあるが、
しかしそれでも読めてしまえて意味も含めてしまえるというのは、それだけ
根本的な描写がしっかりと出来ているという事実の遠まわしな証左…なのだろうか?
[一部では、ソレこそが成田の持ち味という主張もある]余談
ともあれ、今後の作品についても期待される注目作家の一株である事は疑いない。
93 :
イラストに騙された名無しさん:2007/11/26(月) 02:45:40 ID:WRYb04jb
ほ
【ハードカバー商法】
「表紙絵が恥ずかしい」という究極の悩みを解決すべく発明された商法で、表紙絵が恥ずかしいライトノベルの挿絵を削除して再発売するというもの。
絵が全て削除される上、一般書籍コーナーに置かれるので恥ずかしい思いをすることはなくなるが、ほとんどをハードカバーで出すため金がかかる。
こういったある意味ボッタクリな販売戦略には「何の得があるのか」と批判の声があるが、書評が載ったり未収録作品が入っていたりするのでなかなか侮れない。
代表例は『塩の街』、『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』など。
【ノベライズ】
小説化、の意味。
ライトノベルについて言えば、主にアニメやゲーム等の作品を元に
題材のストーリーを元に小説を作成すること、またはそのような作品を指す。
(なお、本稿では小説の題材として採用された作品を「原作」と呼称する)
大きくジャンルを分割すると、原作に忠実な「メディアミックス型」と
作品世界を踏襲しながらも作者が独自のストーリーを作成する
「原作付きオリジナルストーリー」があり、その派生としてスピンオフや
if(もし○○だったら)ストーリーなどが取り扱われる。
原作で表現/説明できなかった、作品内の(しばしばトリビアルな)裏設定や
スポットの当てられなかった脇役等の個性を改めて再発掘したりと、
原作のファンにとって有益かつ刺激的な話題を提供する事で
原作の補完・補填を行うのに長けたメディア形式である。
特に原作者が監修/協力している作品については、作品の内容が原作上での
正式な追加設定として採用される事もある。
文章があちこちおかしいいいいorz
ライトノベルについて言えば、主にアニメやゲーム等の作品を元に
→〜の作品を原典とし
とか。
その他の改修適宜お願いします。
97 :
イラストに騙された名無しさん:2007/11/29(木) 23:50:22 ID:kopuYxZp
保守
98 :
イラストに騙された名無しさん:2007/11/30(金) 01:22:46 ID:Yb+8aPa2
【伝説の勇者の伝説】
富士見ファンタジア文庫刊。龍王杯優勝作品。シリーズ累計200万部突破。
ストーリーは神。
筆が速いため読者にとって嬉しい限りである。
しかし主人公ライナの自虐ネタやダンゴネタが延々に続くと腹がたってくる。
99 :
イラストに騙された名無しさん:2007/11/30(金) 01:35:45 ID:Yb+8aPa2
【EME】
富士見ファンタジア文庫刊のラノベ。
さぁ、みんなで叫ぼう。
『続きマダぁーー!?』
マダー?
と言ったらやはりEG(ry……
101 :
イラストに騙された名無しさん:2007/11/30(金) 02:20:20 ID:9OCoED5B
誰か富士見の「ザ・サード」シリーズについて聞かせてくれまいか?著者:星野亮
【ザ・サード】
ぶっちゃけ読んだことがない。アニメ化されたらしいが見たこともない。
炎の剣を持った女の子のイラストが印象的だろうか。熱そうである。
炎の剣ってそれ風の聖痕じゃね?
【GA文庫】
別称ポリフォニカ文庫。
複数のラノベ作家による『神曲奏界ポリフォニカ』シリーズだけが目立っており、看板となっていることからそういわれている。
『ジョン平とぼくと』などのそれなりに面白いオリジナル作品もないことはない。
ごくまれに『クレイジーカンガルーの夏』などのもはやライトノベルとは言えない作品が出てくるので侮れない。
106 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/02(日) 21:46:27 ID:hKT7aoIo
せんとう-しーん【戦闘シーン】
ライトノベルにおける見せ場のひとつ。
また、登場人物に異能者の多いライトノベルというジャンルにおいて、
もっともその個性(異能力)を強く表現できる場面のひとつ。
節目の場面では挿絵等で描写が追加される事もあるが、
基本的に文章で展開するライトノベルにおいては、敵味方の動作や立ち位置、
機動等についても逐一描写しなければならない、文章量を食う場面である。
そのため、如何に間延びせずかつ状況がわからないほどに簡略すぎず、
という難しいバランスの文章構成が求められ、作品ジャンルによってはこのシーンが
面白く描写できているか否かで作品の評価が大きく左右される事もある。
107 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/04(火) 22:35:55 ID:6xpHNEeM
さしえ【挿絵】
「イラストに騙された名無しさん」というラノベ板の名無しが示すとおり
ライトノベルにおいてもっとも読者を引き込みやすく
売り上げに直結しうる要素。
絵が綺麗ならよいだろう、と思う人も多いかもしれないが、
挿絵という表現に慣れた人材でないと、複数人が描かれた絵で、
それぞれのキャラが誰だかわからない、だとか
本文で描かれたシーンと挿絵とで明らかに矛盾していたりだとか
意外にも作品の評価を落としかねない場合もあるもの。
さとうがしのだんがんはうちぬけない【砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない】
富士見ミステリー文庫最大の衝撃作にして傑作との呼び声高い桜庭一樹のライトノベル。
桜庭一樹が一般文芸に越境するきっかけを作った作品であり、2006年には一般書籍版が発売された。
この作品の最大の特徴は「イラストと内容のギャップ」で、萌えラブコメだと思ってかかると痛い目に逢う。
新装版の方にはイラストはついていないので、ショックを受けたくない人はそちらをおすすめする。
うわ、十ヶ月ぶりにこのスレ来たよ
まだ生き残ってたんだな
初期は結構書き込んでたんだが
【レンタル・マギカ】
現在アニメ放映中の角川スニーカー出版のライトノベル
『魔法使い、貸します』のキャッチフレーズから分かるように
ケルト魔術、神道、陰陽道などの雑多な術者のつどう魔術結社アストラル
そこの新任社長である伊庭いつきが持ち込まれる様々なトラブルに関わるストーリー
大体長編とザ・スニーカー連載の短編集が交互に刊行されていたが
近年は話の舞台も大きくなり、やや長編メインに
前述の通りアニメ化されているが、何故か序盤から時系列をシャッフルして放映されているため
小説未読者には展開が分かりにくく、既読者には理由がわからないと不評
この時系列シャッフルの流れを作った『涼宮ハルヒの憂鬱』も放映当時賛否両論だった
【文学少女シリーズ】
作品展開は割と前向きに締めるのだが、リア充以外が手を出すと
何故か読んだ人間をリアルに鬱にさせてくれる、新機軸の鬱作品。
ダメ人間がこれを読むと、俺って死んだほうがいいかもと考えさせてくれる。
【浅井ラボ】
【されど罪人は竜と踊る】の作者。元漫画家志望。
良く言えば魅力的なフィクション、悪く言えば願望充足小説になりがちなライトノベルへのアンチテーゼともいえる「暗黒ライトノベル」の書き手。
単純な勧善懲悪が通用しないドロドロの人間ドラマと、一般向けのノワール小説ばりの社会悪描写。時にあらわれるショッキングな描写から読者を「鬱」のどん底に叩き込む描写などが特徴。
特に「されど罪人は竜と踊るX そして楽園はあまりに永く」は最凶最悪の鬱要素が盛り込まれ、話題になる。
(サブヒロインが過去編で輪姦&解剖される+そのヒロインを主人公が一時的に見捨て、ヒロインが発狂。結局主人公達が殺してしまう+主人公の暗部を知った彼の恋人が主人公から離れる+善人も悪人も誰も救われないエンディング)
また、これらのハードな作風に反して、ブログや雑誌で見せる浅井氏のキャラクターは非常にコミカルである。
ちょいと亀だが
【ザ・サード】
最終戦争後、文明が崩壊し、砂漠化した世界で凄腕の何でも屋の少女、火乃香が厄介ごとに巻きこまれて右往左往する。そんなライトノベル。
砂漠の生物たちの豊かな描写は特筆に価する。
>>112 GJ
できればボギーのことも入れてやってください><
【富士ミス廃刊騒動】
不調なことで有名な富士見ミステリー文庫の1月の刊行予定が出ていないことから起こった騒動。
スレは瞬く間にお通夜ムードになり、ラノベ系書評サイトも巻き込むことになったが、ようやく刊行予定が出て騒動はおさまった。
しかし、1 冊 だ け 。
これにはスレ住人も落胆せざるを得なかった。
ほす
【品薄】
さまざまなラノベヲタたちが苦しんでいる恐怖の単語、
ほんの1年で捜索難易度があがるから困ったもんだ。
年月のほかにも「にわかによる試し買い」や「不人気」でも起こりうる、
○○○はドコですか… そういうヲタは今でもドコかにいるだろう。
117 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/05(火) 01:10:49 ID:3n3jZ9Vy
あげ
【椋本絵】
椋本夏夜の挿絵のこと。
イラストレーターとしてはそれなりに人気があり、かわいい系の挿絵なので、つい手にしてしまう人が多いが、
何故か微妙な作品に挿絵を描くことが多く、"イラストに騙された名無しさん"を量産することに一役買っている。
[デビルズ・ダイス]
起承転結の転を排除することにより転の重要さを立証したライトノベル
【MF文庫J(おっぱい文庫)】
他の文庫に比べて文庫の種類も内容の割合としても、
エロが占める割合がとても多い。
そのせいかおかげか不明だが、
創刊が出遅れたにしてはなかなか評価が高いラノベが多い
ちなみにジャンルは流行に臨機応変に合わせることを中心にごった煮となっている
ほす
【ガイエ】
田中芳樹のこと。
語源は「銀河英雄伝説」に登場する要塞「ガイエスブルグ(禿鷹の城)」のガイエ(禿鷹)
と当人の頭のあたりの状態をかけたもの。
124 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/14(金) 23:25:48 ID:H1L6G886
【ガイエ】
田中芳樹のこと。
語源は「銀河英雄伝説」に登場する要塞「ガイエスブルグ(禿鷹の城)」のガイエ(禿鷹)
と当人の頭のあたりの状態をかけたもの。
125 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/22(土) 13:22:23 ID:VaFTL3qp
保守
【過疎】
今のこのスレの状態を指す。
ラ板では当たり前の状態のはずなのだが、なぜか最近過疎りにくい・・・
新参が増えたんだろうな・・・
過疎が始まると月単位でレスがつかないこともざらにある。
泣かずにレスが付くのを待ちましょう。
えぇ、こんな状態が過疎です。
ほしゅ
129 :
イラストに騙された名無しさん:2008/04/11(金) 12:46:56 ID:TDGrAoHF
【荒野の恋】
直木賞作家・桜庭一樹がはじめて挑戦した恋愛小説。
女たらしで有名な小説家を父に持つ少女・山野内荒野の恋愛模様を描く。
『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』のような陰惨な描写はない上、一般文芸に近い文体で書かれているのでラノベの桜庭一樹を読み始める人に最適。
惜しむらくは長い間完結しなかったのと、あまり売れなかったことで、大きな書店に行かないと入手できない。
完結篇である第三部を待つ声が多かったが、文藝春秋から一般書籍(『荒野』)で完結することが告知され、ebと桜庭は不仲であるなどのさまざまな憶測が飛び交うようになった。
保守
131 :
イラストに騙された名無しさん:
【帯】
その名の通り、書籍にかけられる帯である。
購入者にとっては、この帯の乱れ具合から本が汚されていないか
確認する事もできたりする。
実際には読むときには邪魔になるが、ライトノベルを読む層には
コレクターが多いと想定されるので、とっておく人が相当数いそうなアイテムである。
なお、一般の文庫本と比べ、帯に記載される内容は新刊案内がメインである事が
多いので、時期が経つと店舗側によってあっさり取り払われていたりする。