1 :
イラストに騙された名無しさん:
2ゲト
・神坂一
長者番付に載ったり偽者が出たりするくらい一時期メジャーになった作家。
スレイヤーズシリーズが大当たりしたがそれ以外はさほどぱっとしない。
・秋田禎信
名前の読み方は「さだのぶ」ではない。
魔術士オーフェンシリーズがそこそこヒットしたがそれ以外はさほどぱっとしない。
5 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/12(火) 00:11:15 ID:HXxQseD8
立てた以上、
>>1も頑張ってネタ出ししろよ。
【富士見ファンタジア文庫】
10代の少年少女読者を対象としたファンタジーを扱うジュニアノベルレーベル。
90年代前半、「スレイヤーズ」シリーズのメディアミックスによる大ブレイクを
受けて爆発的に知名度を上げ、以降も「魔術士オーフェン」、「スクラップド・プリンセス」
「まぶらほ」、「フルメタルパニック」などヒット作を次々に世に出していく。
しかしファンタジーというジャンルそのものが多様化する近年は以前に比べ
ヒット作に恵まれず。06年度では電撃文庫の「いぬかみ!」や角川スニーカーの
「涼宮ハルヒ」ブームに押され、話題性に欠ける傾向にあった。
現在は、今後アニメ化予定の「風の聖痕」や「京四郎と永遠の空」への
アニメファン層の反応、また近年の原点回帰路線が成功するかどうかが
巻き返しの鍵と言える。
ロボゲ板にもあるな
図鑑スレなのに図の無いあのスレか
ROMってると無駄な知識が増える増えるw
【ファンタジー】
日本語訳すると空想。
一口にファンタジー作品と言っても、その内容は多岐膨大・千差万別。
一般的なイメージとしては、指輪物語をはじめとする「剣と魔法」の物語だろうか。
【Missing】
現代ファンタジーと銘打つ電撃文庫のレーベル。著者は甲田学人。
広義に捉えればファンタジーの範疇だろうが、内容は完全に“現代ホラー”である。
夜中に読むと、風呂に入るのが怖くなる。つうか挿絵と内容のギャップが・・・
【断章のグリム】
同著者による新連載。
著者曰くこの小説はメルヘンで、隠し味にスプーン一杯のほどのグロテスクを加えたとのこと。
あなたのスプーンはどれだけデカイのですか?甲田先生。
【角川スニーカー文庫】
作家に無理をさせて殺してしまう性癖がある
【富士見ファンタジア文庫】
売れっ子作家でも編集者のプライドのために追放する性癖がある
【集英社コバルト文庫】
レーベル潰しのクソ編集長のせいで傾き分裂した過去がある
【富士見ミステリー文庫】
L・O・V・Eを謡い文句とする、富士見書房のレーベルの一つ。
その完璧なラインナップは、スレ住人をして「地雷だらけ」と言わせるほど。
内容は、「世にも奇妙な物語」「週間ストーリーランド」あたりを
想像してもらえば解りやすいかもしれない。
推理もののレーベルでは「断じて」ない。
10 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/12(火) 14:25:31 ID:XKB1yoX3
秀逸なのがあったら、勝手にラ典に追加していくから、よろしく。
【電撃文庫】
00年代を牽引するまでに成長したトップレーベル。
その強みは圧倒的応募数の新人賞と、幅の広い作品内容にあると言われる。
メディアミックスは乱発するも、やや不調。
【MF文庫J】
新規参入組レーベル。
年齢層を絞り、メディアミックス用の材料も用意し、近年最も勢いがある。
母体(リクルート)の体力も豊富であり、御三家(電撃・角川スニーカー・富士見ファンタジア)と言われる角川系列を追撃中。
【あかほりさとる】
ライトノベル作家・脚本家・漫画原作者
アニメ用の脚本をそのまま小説にしたような文体が特徴
ライトノベル批判者のイメージするラノベの原型ともいえる
14 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/13(水) 10:29:56 ID:nkX+w+JK
【TRPG】
テーブルトークRPG。ちなみにこれは和製英語である。
コンピューターやゲーム機などを使うビデオゲームのRPGと違い、
プレイヤーは実際の人間が集まってそれぞれのキャラクターを担当して
ゲームマスターと呼ばれる進行役が準備したさまざまな冒険を楽しむ。
攻撃が当たったか、などのさまざまな判定はルールに基づいてダイスなどを使って決める。
ファンタジーやSFなどを題材としたものが多いため、ライトノベルとの親和性が高い。
「ロードス島戦記」や「ソードワールド」、「コクーン・ワールド」などなど、
TRPGと設定を共有していたりTRPGのプレイ結果を元に執筆されていたりする
ライトノベルシリーズの例も多数存在する。
また、TRPGのルールブックやリプレイ(プレイを録音し、文章として書き起こしたもの)が
ライトノベルのレーベルで出ている場合もある。
人気が出たライトノベルシリーズがTRPG化されることもあるが、前述のような例と比べると
さほど盛り上がらないことが多い。
住民が定着するまでは地道に保守ageしないと駄目なんだろうなあ
【スレイヤーズ】
ライトノベルブームの先駆けとなった作品の一つ
全体的に分かりやすいストーリーと読みやすい文体がその要因と言える
これはその後に続くライトノベルのフォーマットとも言えるようになり
アニメ、漫画、ゲームと次々にメディアミックスを果たし、ライトノベルの知名度向上に一役買った
比較的シリアスな長編とギャグ一辺倒の短編という二つで構成され、富士見では同様の構成作品に魔術士オーフェンやフルメタル・パニックなどがある
長編が終了した後も短編がダラダラと……失敬!とりあえず長く続いている
【糸】
漫画やラノベで良く出てくる武器。
現実にも暗器やワイヤートラップとして使用されるが、創作上ではなぜか指先を動かすだけで
壁やら車やらをスパスパ切り裂いたり、何kmも先の敵を察知したり、相手の体を絡めとったり、
と物凄いことになってる。
ラノベでは煎餅屋の妖糸、ブギーポップの鋼線、暗殺者の鋼糸、ジグザグの曲絃糸、記憶師の
ハイパーストリングス、女教皇の七線など。多分まだまだあるはず
この手の武器の元祖は、やはり山田風太郎であろうか?
【魔術士オーフェンはぐれ旅】
1994年〜2003年にかけて刊行された富士見ファンタジー文庫の看板作品の1つ。
本編全20巻、無謀編全13巻を持って無事に完結した。
魔術士たちの集う「牙の塔」を抜け出した、はぐれ魔術士オーフェンの旅を描いた
本格ファンタジー。
ダーク感漂う借金取りの魔法使い、というユニークな主人公設定、敵味方問わず
魅力的で破天荒な登場人物、歯に衣着せぬ小気味の良い会話とギャグ、某ゲーム社に
パクられたほどの独特の呪文、「牙の塔」「ドラゴン」など謎めいた世界観、もちろん
草河遊也のイラストもあり、スレイヤーズと並んでファンタジア文庫の看板作品となり、
二度のアニメ化、PS2でのゲーム化が実現している。
また「はぐれ旅より以前の時系列」として連載されていた「無謀編」では、
それらのシリアス面が取り除かれたぶっ飛んだブラックギャグ短編が
連載され、こちらも連載当時大いに人気を博した。
また文庫で書き下ろし収録されている「プレオーフェン」編では本編で
強敵として味方としてシリアスに立ち回った魔術士たちの若き日のドタバタな
日常が 描かれ、「はぐれ旅」本編のイメージとのギャップがとにかく激しい。
作風として、世界観やキャラ造形はとにかく明るいが、一方でシニカルかつ
リアリスティック、全て丸くおさまる大団円にはならないのが特徴。
また第二部からは内容がやや難解になっており、今も作品の評価が分かれる
原因となっている。
【ラグナロク(作:安井健太郎 画:TASA)】
角川スニーカー文庫から出版されている作品シリーズ。未完結作品で
06年12月現在本編11巻、外伝9巻が刊行されている。
作者の安井健太郎はこの一作目で1998年の第3回スニーカー大賞を受賞した。
ストーリーは「黒き雷光」の異名を持つSSランクの凄腕傭兵リロイ・シュヴァルツァーと
言葉を話す太古の剣ラグナロクの、闇の種族(ダーク・ワン)との戦いを描いた
格闘アクションファンタジー。
これまでにないパワーとスピード感あふれる戦闘描写テクニックが特徴で、
どこか陰鬱で退廃的な世界を、主人公と相棒の剣が切り抜ける様は爽快。
強烈な個性と戦闘力を持ち一癖も二癖もある敵味方、前述の重厚な戦闘シーン、
一方で合間合間に挿入されるコミカルシーン、またTASA氏の挿絵人気もあって
男女読者問わず幅広いファン層を生み出した。
一時期は漫画化、ドラマCD化し、角川スニーカーがこの作品の
メディアミックス展開を企画していたことが伺える。
しかし2003年以降、執筆活動が本格停滞。それまでの刊行ペースは年3〜4冊だったが
2005年には一冊も出ないほどで、出ても本編一冊がわずか二百ページだったり、
世界観や設定が微妙に変わっていたりと一日千秋の思いで新刊を待ち望んでいた
ファンには失望した者も多かった。
長期スランプとも言われているが、現在は故「吉田直」氏に代わり
「トリニティ・ブラッド」の続編も手がけている模様。完全復活への
期待は今なお根強い。
スレタイが悲惨だったな>ラグナロク本スレ
あとTASA氏絵柄変わりすぎ
【リロイ・シュバルツァー】
ラグナロクの主人公である黒尽くめの青年。
「黒き雷光」「疾風迅雷のリロイ」の二つ名を持つ元S級傭兵で最高ランクであるSS級への昇進が内定していたが、
とある事件で傭兵ギルドの上層部と対立し、幹部・評議員を多数殺害してギルドを脱退。以後フリーランす最強の
傭兵として有名になる。
短絡的かつ暴力的で変質的なまでに黒い衣服にこだわるため奇異な目で見られることが多い。要は魔術を使わず、
容赦なく殺しまくるオーフェン。まあオーフェンと違って酒を買ったり娼館に寄る程度の財政的余裕はあるが。
獲物はタイトルにもなっている相棒の剣ラグナロクと拳銃。
ただ、作者の趣味なのかとにかくいろいろな武器を使って戦う機会が多く、それが本作の味になってもいる。
無手での殴り合いからナイフ・刀・大剣・槍・斧・戦鎚・棍・布・鞭・モーニングスターとなんでもござれ。
作中では雑誌で特集を組まれたこともあり、かなりコアなファンもいたりする。
またテロリストとしても有名。
20 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/18(月) 22:20:27 ID:pjI4TXyN
テロリスト?
自由と正義に対する挑戦だな
>>17 オーフェンの呪文にそもそも元ネタがあるからパクり云々は蛇足。
22 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/19(火) 03:13:35 ID:7yBTO5Ot
【ハルヒ】
神
23 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/20(水) 06:11:52 ID:49Wo7NuI
【後書き】
小説本文の後についている作者のコメント。
その作品の解説だったり近況報告だったりファンレターへの回答だったりと内容はさまざま。
キャラクターと作者の対話形式になっているものがけっこう多いのがライトノベルのあとがきの特徴か
24 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/20(水) 06:49:41 ID:QzM2i2Gx
【擬音】
ライトノベルを構成する要素の1つ。普通の小説ではまず見かけない表現。
【機動戦士ガンダム】
お禿げこと富野謹製の1stガンダム小説版
アムロとセイラさんのセックルとかドムのバズーカに殺されるアムロとか
続編にとても繋げられない素敵な作品となっている
これを読めばガンダムに対する幻想を根っ子からぶち壊されること間違いない
【集英社SD文庫】
マンガ大手、集英社の持つレーベルでSDはスーパーダッシュと読む
ジャンプを持つマンガ部門に比べ、勢力は貧弱と呼ばざるをえないが、一応はmfと並ぶ角川系追撃の旗手である
銀盤カレイドスコープのアニメ版が酷いことになったり、エース候補の一人であった桜坂洋がサブカル気取りだったりと結構悲惨な雰囲気も漂っている
ちなみに前身は集英社SQ(スーパークエスト)文庫で、レーベル名がころころ変わるのもここの特徴
【抱き合わせ商法】
賞を受賞した新人のデビュー作品の挿絵を、新人の絵師に描かせ、
あわよくば両方売り出そうとする出版社の目論見。
どちらも無名なだけに成功すればともかく、下手すれば共倒れ、
また実力や将来性のある作品が、あまりにひどい絵師をあてがわれて
本が売れず、闇に消えて行く悲劇も珍しくない。
イラスト買いの多いライトノベル界ならではの悲劇だろう。
ただし最優秀・大賞クラス受賞作品ならちゃんと固定ファンも
実力もあるプロ絵師をつけてもらえることがほとんど。
地雷を踏みたくなければそれなりのモノを書けってか。
【コバルト文庫】
集英社の持つ少女向けライトノベルレーベル。最近では、『マリア様がみてる』が特に有名。
過去には新井素子、谷山浩子はまだしも、辻真先、火浦功なんてのも書いていた老舗
レーベル。
【地雷】 じらい (名)
タイトル・イラスト・アオリ(新人賞受賞・「このラ」他)・あらすじなどで偽装され、
読むとつまらなさ・不快感などが爆発して読者の精神を殺傷・破壊するライトノベル。
この破壊力は期待感との落差によって生み出されるものであり、
見るからにつまらないもの・単につまらないものは含まれない。
新興レーベルに多いが、特に富士見ミステリー文庫は地雷原として知られている。
なお地雷を読む行為を表す動詞は『踏む』である。
使用例;「地雷を踏んでしまったorz」「壊拳踏んでくるノシ」
以下の特徴があり、一度埋設されると多大な被害を及ぼす。
@無差別
・殺傷する相手を選ばない
・被害者の80%は非戦闘員(注:戦闘員は望んで踏みに行く訓練されたラノベオタのこと)
・被害者の24%が中高生
A半永久的
・売り切れない限り、地雷はそのまま2年も3年も店頭に残されることがある
・5年以上も前に埋められた地雷での被害も起きている
B非人道的
・無駄に残酷
・無駄に厨臭い
・無駄に後味が悪い
・オススメスレなどに埋設されて無駄に犠牲者を増やす
C安価
・最も安い地雷は500円弱程度で買える
・文章、内容などが考慮されていない安上がりな作りであることが多い
・ブックオフなどの古書店に流出し、105円で売りさばかれている
30 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/23(土) 01:39:22 ID:lOV/Xx53
,;r''"~ ̄^'ヽ,
./ ;ヽ
l _,,,,,,,,_,;;;;i <いいぞ ベイべー!
l l''|~___;;、_y__ lミ;l イラストに騙されて地雷を踏む奴はラノベオタだ!
゙l;| | `'",;_,i`'"|;i | 自ら進んで地雷を踏む奴はよく訓練されたラノベオタだ!!
,r''i ヽ, '~rーj`c=/
,/ ヽ ヽ`ー"/:: `ヽ
/ ゙ヽ  ̄、::::: ゙l, ホント ライトノベルは地獄だぜ! フゥハハハーハァー
|;/"⌒ヽ, \ ヽ: _l_ ri ri
l l ヽr‐─ヽ_|_⊂////;`ゞ--―─-r| | / |
゙l゙l, l,|`゙゙゙''―ll___l,,l,|,iノ二二二二│`""""""""""""|二;;二二;;二二二i≡二三三l
| ヽ ヽ _|_ _ "l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |二;;二二;;二=''''''''''' ̄ノ
/"ヽ 'j_/ヽヽ, ̄ ,,,/"''''''''''''⊃r‐l'二二二T ̄ ̄ ̄ [i゙''''''''''''''''"゙゙゙ ̄`"
/ ヽ ー──''''''""(;;) `゙,j" | | | !
32 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/23(土) 08:05:42 ID:/PPK1SUr
【長門有希】
この銀河を統括する情報統合思念体によってつくられた対有機生命体コンタクト用ヒューマノイドインターフェース。
>>32 一応、登場キャラクターの解説する場合は作品名を付けよう
【カイルロッド】登場作品:卵王子カイルロッドの苦難
同作品の主人公。魔導士ムルトによって石に変えられた故郷を元に戻すためにムルトを倒す旅に出る
……少なくとも最初の内はそう。最終的には世界を滅ぼす神と戦うことになる
実は作品の真のラスボスである「あの方」の力を受け継いだ神の子供であり
後半辺りからドラゴンボールばりのパワーインフレを起こす
外見的特徴を含めた様々な要素はほとんどが真の力を封印するためのものであり、カイルロッドの本質は強大なエネルギーそのもの
最後は命と引き換えにそれら全てを解き放ち、邪神と相撃つことになる
その後、神の力を無くした状態で赤子に転生。第二の人生を送り出す
34 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/23(土) 09:21:06 ID:lOV/Xx53
苦難してばっかりで何巻も頑張ってきて最後に死ぬとはやってらんないな
【涼宮ハルヒの憂鬱】
スニーカ文庫の顔役。
タイトルにある女子高生・涼宮ハルヒが宇宙人や未来人といったような、不思議な連中や出来事を探してみようとする事に
主人公が巻き込まれる話
漫画やアニメにも成っているが、一方でかなりの地雷(※地雷参照)であるという評判も多く「何が面白いのか判らない」〜「最高」まで意見が分かれる
36 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/23(土) 13:21:20 ID:/PPK1SUr
37 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/23(土) 15:20:20 ID:lOV/Xx53
作者自身が、イラストのおかげですと言ってたとか言わないとか
【ライトノベル作家】
イラスト集の解説文を書くことを仕事とする職業。
(ガンパレードオーケストラ3部作)
ご存知
あの名作ゲーム
ガンパレードマーチの続編
ガンパレードオーケストラ3部作の小説であるが
マーチの小説と同じ榊 涼介をもってしても白→緑→青と劣化するゲーム内容と同じくかなりな地雷である…
後小説を参考にしてゲームをやるのは、あまりおすすめできない!
まあ世界観の補完位である…
40 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/23(土) 23:37:25 ID:lOV/Xx53
>>39 さっぱりわからん
知らん奴にもわかるように書いてくれよ
【されど罪人は竜と踊るシリーズ】
浅井ラボ作。第7回スニーカー大賞奨励賞受賞作品。
森羅万象を統べる「咒力」を自在に操る天才咒式士二人組に襲いかかる
事件や異界の「禍つ式」との戦いを描いたテクノファンタジー。
作者は魔法+科学という難しいジャンルに正面から挑み、ドラゴンとの戦いの最中に
化学用語や物理用語が飛び交うといった特異な世界観を作ることに成功。
国家を揺るがす陰謀劇、強大な悪意や計画に巻き込まれる主人公二人の物語を彩っている。
…が、この作品の最大の特徴は世界設定やキャラではなく、
ライトノベルとは思えない残酷描写や性描写、そしてアンハッピーエンドにある。
もちろんハッピーエンドに終わらなかったライトノベルは多く出ているが
このシリーズでは九割方が救いのない終わり方をする。
夢は叶わず、努力は報われず、思いは通じず、約束は破られ、希望は打ち砕かれる。
それが「お約束」になっている。
下手に善人が出れば一部例外を除き途中で裏切るか、「ここまでやるか…」と思うほど悲惨な仕打ちを受け発狂、もしくは敵化、または死ぬ。
主人公は命がけで戦うが、最後に得るのは自分の命くらいで、
陰謀を止めるわけでも世界を救うわけでもなく虚しい思いを抱えて日常に戻っていき…幕。
…と書くとまるで人気が出なさそうだが、隠れたニーズを掘り当てたのか、
それなりの支持を得て巻数を重ね、漫画化、ドラマCD化もした。
しかし作品は、鬱病である作者の精神状態がもろに反映されるという
根本的な不安定さを常に抱えており、今後も安定した刊行が続くかは不透明。
暗黒ライトノベルの頂点を極めた、とまで言われた長編5巻の続きが書かれるのか、
ファンの心配は尽きそうにない。
42 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/26(火) 11:16:43 ID:k9AD24gf
鬱々とした性格の人って意味?
それともマジで治療を受けているうつ病の人なの?
43 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/26(火) 16:18:23 ID:YCK8qat6
>>37 間違いなくまぶらほを指していると思った。
46 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/30(土) 20:25:36 ID:eU4acqjN
【ログアウト冒険文庫】
・なんか昔あったね
>46
現在のファミ通文庫の前身である。 のかな?
48 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/31(日) 12:50:57 ID:34DlL3Jp
【集英社スーパーファンタジー文庫】
集英社だけに、容赦なくシリーズ打ち切りが多発
それが祟ってかは知らないが、いつの間にやら姿を消した。
「かまいたちの夜2」のメインシナリオを担当した田中啓文のデビューレーベルでもあったりする。
49 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/31(日) 23:27:12 ID:XbwJAtkd
>>46 なんつうか人生からログアウトしそうなレーベルだな
【関係者】
編集部関係者の略称だと思われる。
ライトノベル板レーベルスレッドにおいて、そのレーベルを擁護する者
または、煽りをスルーする者に対して「関係者乙 火消し必死だな」等と使う。
2ちゃんねるの影響力を過大に見誤った自意識過剰な思い込みである。
→ GK乙、妊娠必死だな
【小説版ガドガード】
同名アニメのノベライズなのだが、地上波放送分の
「主人公がライバルに負け、家出して旅に出る」
までの4巻しかノベライズされておらず
衛星放送の、その後の展開を観ないと
後味が悪い終わり方になってしまった。
【スクライドアフター】
アニメ「スクライド」のその後を描いた小説。
最終巻はまだですか
【A/Bエクストリーム シリーズ】
『灼眼のシャナ』で知られる高橋弥七郎の作品。第8回電撃ゲーム小説大賞にて選考委員奨励賞を受賞
ちなみに受賞当時の作品名は『エクスターミネーターA/B』
担当氏から紹介してもらった絵師さんではイメージが合わないと1時間半喧々囂々し、無理やり撤回させるという恐るべき経歴を持つ
簡単に言うならば内容的には「依頼を受けて駆除」描写的には「撃って打って射ちまくる」という乱痴気騒ぎな仕上がりになっている
主人公はタイトルのA/Bとあるようにアンディとボギーが主人公のはずなのにディヴィジョン社長がおいしい所(と人気)を掻っ攫っていくので駆除商会に勤めるものが主役としている。その影響からか最新作のタイトルでは『A/Bエクストリーム』が削除されている
現在は『A/Bエクストリーム CASE-314【エンペラー】
『A/Bエクストリーム ニコラウスの仮面』
『アプラクサスの夢』
と3作品(+ネットの番外編)が発表・発売されている。ちなみに『灼眼のシャナZ』の広告にて『ニコラウス〜』が二つ有るのはひとつの謎
難解な専門用語が多く、またシャナが大衆に広まっているため萌えしか書けないとお思いの方も多いだろうが、
ちゃんと萌えよりも燃える作品が書ける漢で本人曰く『俺は!!燃えも萌えもどっちも好きなんだよ!!』と語る
A/Bを摂取した方は老若男女トーチミステスフレイムヘイズ紅世の徒ゴー・バッド・マン関係なく
A/B! A/B! A/B! 新刊マダー?
_ _∩.
( ゚∀゚)彡
( ⊂彡.
| |
し ⌒J.
とwktkして彼らの登場を待っている。ちなみにシャナが終わったらまた書かせていただくという裏取MS<NIHEEWOJORLWEQN
シャナの「討って萌える」に疲れたらA/Bの「打って撃って射ちまくって燃える」のも『悪くはない』と微笑みたくなる
ちなみにいざ探してみると見つかり難く、発見すれば天然記念物扱いでスレ住人の『200万部は出てる』という言葉は『初版』という言葉の前には涙を流さずにはいられない
【読み切り短篇】
電撃HPやドラマガなどのラノベ系雑誌に
既に発行したラノベの短篇を読み切りで載せること。
読み切りのため、短篇集への収録の確率はかなり低い。
多くは新作が発行されると同時に行われるが、昔の作品を買って、あとがきで
「ドラマガ◯月号に読み切り短篇を掲載します」
と載っていると、無性に悔しくなるのも私だ。
【冴木忍】
富士見ファンタジア&角川スニーカーを中心に活動している古株ラノベ作家。
第1回ファンタジア長編小説大賞(1989年)時代から執筆を続けている実力派。
代表作は、
・人格破綻気味な大魔法使いに弟子入りした苦労性な少年の日常譚「メルヴィ&カシム」
・天才かつ絶世の美青年でありながら常に不幸に付きまとわれる青年の旅「道士リジィオ」、
・卵から生まれ(!)くしゃみをすると馬に変身する(!!)王子カイルロッドが
故郷を救うため旅に出る「卵王子カイルロッドの苦難」…etc
ユニークな登場人物や、切なく優しい作風への評価が高い。
作者は不幸な運命や過去を背負った登場人物たちを、時にはコミカルに
時には優しいまなざしで等身大に表現し、読者を容易に感情移入させる。
世界を救う壮大な冒険物語から、異世界の日常悲喜劇までと幅広い
ストーリーの中、どんな物語であっても根底には常に優しさが流れていて、
読後感は清涼。たとえ切ない、悲しい終わり方であっても決して
鬱にはならず、逆にそれゆえ長く印象に残る作品になる。
「ヒット=メディアミックス」の図式が固定されかけているラノベ界では
知名度は決して広いとは言えないが、冴木ファンは年季がかなり長く
(現在でも雑誌誌上で作品の人気投票をすると、この作者の過去の作品が
必ずランクインするほど)、旧作の復刊や続刊への希望は今も根強い。
…しかし最近は抜きん出たヒット作が出ず、ウサ耳王子の話に続き、
期待の新シリーズ「聖竜伝」も打ち切り。弱肉強食なラノベ界で今後も
地位を維持出来るか、ファンもアンチもヤキモキしながら新作を待っている。
>>54 代表作が冨士見のみってのはどうなんだろう?
あー、角川スニーカーからは冨士見みたいに巻数多くないからかなぁ。星の歌風の道は三巻完結だし。
56 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/04(木) 21:25:53 ID:ybmAf8YR
RPG板の本家スレから鑑みるに、スレを真剣に続けたいのならそろそろまとめサイトと訂正者がそれぞれ必要だな。
オレは訂正はともかくサイトに心当たりがないからちょっと無理だが・・・。
【川上稔】
有限会社TENKY所属のゲームデザイナーで、電撃文庫を代表する作家の一人。
小説やイラストを初めとする創作活動を強いこだわりと独自の方法論を持って行う。
代表作は『都市シリーズ』『終わりのクロニクル』
格闘・魔法・人外・ロボット・航空戦艦と何でもありだが、それぞれの起源から歴史まで
綿密に練られた世界を舞台に、その歴史の転換期において、
「かつての因縁が原因となった事件」や、「過去に起きた事象の再現」が起きることに対して
一癖ありながらも信念を持ったキャラ達が、それぞれの立場からどう立ち向かうかを
状況や動きをただ描写する「読者に想像させる」文体で表現する。
「長い」「解りづらい」「読みづらい」「台詞がくどい」などの理由で地雷扱い
される事も多い。が、その造り込まれた作品で根強いファンを獲得し、執筆速度も
比較的速い事から、今も電撃の主力作家の一人となっている。
平均4〜500以上を年3〜4冊書きながら新企画や取材旅行などを「会社と両立させながら」
行う事から「サイボーグ説」「複数説」が流れるほどの体力魔人。またはっちゃけた
友人を多数持ち、後書きに友人との会話を載せてその突き抜けっぷりを披露している。
作家スレでは新作が出る度に「大神祭」と呼ばれるネタバレ祭りが発生し、
様々な考察や妄想、AAが書き込まれた。
【さとやす】
有限会社TENKY所属のイラストレーターで、川上作品専属の絵師。
独特の雰囲気の丸さと重さを持った絵を描く。入社試験の際に提出されたイラストを
見た川上が「自分の作風を絵で表現できるのはコイツしかいない」と直感。入社が決まった
時には小躍りしたという。が、当初は川上が描いた怪しい着衣解説や設定が書き込まれた
キャララフを前に「どーせいっちゅーんじゃ」と四苦八苦することに……。
現在では基本的なラフと指示だけで見事な「まロい」絵を描き上げる。
>>58 × >年4〜500以上
○ >年4〜500ページ以上
脱字スマン
【都市シリーズ】
都市毎に様々な特性を持つ「都市世界」を舞台とする川上稔の初期シリーズ。
作者自身が「自分が面白いと感じる物がどこまで通用するか実験した」と語る通り
「全てが文字で表現される人外の都市」(エアリアルシティ)や、日記形式の文を用いた
「表記することで現実が成立する都市」(閉鎖都市 巴里)、チャット形式の文を含んだ
「全てが百倍速で進むサイバー都市」(電詞都市 D.T)など斬新な作品世界を展開。
また、電撃hp誌において「イラストノベル」と名付けた「ライトノベルの文章と絵の
比率を逆転させた小説」(創雅都市 S.F、矛盾都市TOKYO)を連載し、好評を得る。
「こういう作品が存在するという実例は出来た」という事で『電詞都市 D.T』終了後
『終わクロ』の準備に入った為、現時点では中断しているが、その内また書き始める予定。
なお、所属会社のTENKYにて川上が総監督とシナリオ、さとやすがイラストを務め
製作されたゲーム『奏(騒)楽都市 OSAKA』が発売された事がある。内容は小説版
『奏(騒)楽都市 OSAKA』の2年後に当たり、巨大公報塔『BABEL』の
初使用権を懸けて行われる学生間マスコミ戦争を勝ち抜く、というもの。作品世界において
結構重要な話であり、また、用語辞典や豆知識的なネタも多く、ファンの内でも古株など
熱心な者しか所有していない品である。現在はTENKYの通販で購入が可能。
62 :
60:2007/01/05(金) 13:50:09 ID:5HuyBR4H
>>60 ×年4〜500ページ
○平均4〜500ページ
修正で更に間違えてどーするよ自分
【AHEADシリーズ 終わりのクロニクル】
都市シリーズに続いて川上稔が書き上げた新シリーズ第一弾。内容は
「第二次大戦時に神話の元となった十の異世界と戦争があり、その全てを滅ぼすことで勝利した」
過去を持つ世界で、新たな滅びを回避する為に「悪役」を任ずる主人公・佐山を始めとする
「全竜交渉部隊」が異世界の残党達と戦後交渉を行う物語であり、基本的に
「戦闘など事件発生→情報収集の後交渉開始、問題を浮き彫りにして、互いの立場を理解→
答えを出すために合意の上で戦闘開始→戦いの中で過去の真実を知り、結論を導き出し、
戦闘終了と共に決着」が一話ごとの流れになっている。
異世界法則「概念」を駆使した戦闘や、過去と今が絡み合うストーリー、強い個性を持った
大勢のキャラなど川上節は相変わらずだが、都市に比べて比較的解り易くなった世界観と、
ギャグ比率を増やした事から新規読者の獲得に成功した。また、世界観的に都市の前世界に
当たるため、自動人形や重騎など都市に存在した技術の原型が登場した事や、
キャラの相似など『都市シリーズ』とのリンクがあり、古参のファンをニヤリとさせた。
アヘッド アヘッド ゴーアヘッド テスタメント
「進撃せよ!進撃せよ!進撃せよ、だ!」「Tes!」「まロい……」「ハゲフラッシュ!!」
など数々の名(迷)台詞が存在する。
刊行時期を作品内時間に合わせる為か、05年11月に上下巻(共に600ページ前後)同時刊行、
翌12月にライトノベル史上初の1000ページ越え(!!!)の最終巻を刊行するという
荒業を成し遂げ、ラノベ業界を震撼させた。
>>18のお方
>現在は故「吉田直」氏に代わり
>「トリニティ・ブラッド」の続編も手がけている模様。
このソース教えてください、お願いします。
>>64 手がけているというか、実際に書いてるし。
「トリニティ・ブラッドISSUE」に安井氏によるトリブラ新作小説が載ってる。
あとは故人と氏が個人的に親交があったらしいこと、トリブラに関しては
まだ膨大なプロットが残ってるらしいこと…そこらへんから派生した
噂の域を出ないですね。
【Trinity Blood -トリニティ・ブラッド- 】
【ジェノサイド・エンジェル -叛逆の神々-】で第2回角川スニーカー大賞を受賞した吉田 直氏の遺作にして代表作。
所謂「吸血鬼もの」の作品であるが、退廃的な世界にキリスト教を加えた独自の世界観及び歴史上の人物をモチーフとした
人物設定は、同氏の歴史学の造詣を具現化し、ノイエ・バロックオペラと称された。
尚、同氏が2004年7月15日に急逝したため同作品は未完のまま終わりを迎えたが
アニメ化もされ、現在でも九条キヨ氏が小説に沿って漫画版を手がけている。
自分の文才の無さに死にたくなってきた;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
誰か手直し頼む・・・。
>>42 実際後者の可能性もあるような……本当に救いの無い話ばかりで、作者がこの世に恨みでもあるのか?と問いたくなる。
>>63 で、じっさいのところの評価はどうなの?
一部のオタうけしかしてないんだったら哀しいね・・・
ラノベに何言ってんすか先輩
>>68 一般人に受けるラノベがあると考えてるか
多くのオタと区別する目的で一部のオタと言ったかで
厨房度が全然変わる。
71 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/15(月) 01:14:30 ID:mTlAp0UT
【ブギー・ポップは笑わない】
どこにでもいる高校生の主人公。そんな彼の彼女はどこにでもいる女子高生。
しかし彼女は世界の危機を察知するとダークヒーロー「ブギー・ポップ」
に変身し人格も変わってしまう特異体質だったのだ☆
>>68 それなりに売れている模様。さすがにシャナやキノとかには負けるが、
電撃内ではベスト10に入るかと。
というかある程度売れる見込み無かったら、あの最終巻は出せないと思う。
【お・り・が・み】作者:林トモアキ
人と人ならざる者とカミの壮大なストーリー(ただしアドリブ)をハイテンションな
ギャグとパロディで書ききったスニーカー文庫のライトノベル。全7巻。
主人公は、聖女候補にして魔王候補であり負の魔導力なるレア能力を持つ借金まみれの
天涯孤独薄幸メイドという邪気眼全開な女子高生・吾川鈴蘭(後に名護屋河鈴蘭と改姓)
薄幸ヒロイン多しといえど、物語冒頭でいきなりヤクザにばら売りされかけたヒロインは
彼女ぐらいなものであろう。あと生身なのに自爆装置内臓なヒロインも。
内容は良くも悪くもライトノベル。文章は読みやすく、ギャグとシリアスの配分もよく、
起承転結もできていて読後感もよし。欠点としては個性的なキャラが多すぎて相対的に
個々の描写が薄く、伏線や設定にも矛盾が多い。
【名護屋河鈴蘭】
お・り・が・みの主人公。旧姓は吾川、旧々姓は深山、旧々々姓は木野。
産まれてすぐに孤児院に預けられ、里親は事業に失敗し離婚、ついていった養母は自分を
捨てて男と逃げる。その後は親戚中をたらい回しにされ、最後に引き取った里親は莫大な
借金を残して夜逃げ。歌舞伎町送り覚悟していたらいきなり臓器ばら売り。
という絵に描いたような不幸少女。
ばら売り寸前で“ご主人様”に救出されるも、今度は下っ端メイドとしてこき使われる毎日。
さらには聖女候補として拉致され、魔王候補として付けねらわれ、と不幸の連鎖は止まらず。
最初は押しの弱い常識人だったが、濃すぎる登場人物たちの常識外な事件に巻き込まれる
内にどんどんたくましく、また柄が悪くなり、最終的にはご主人様の組織を乗っ取り下克上
を果たした。
ちなみに、主要女性キャラクターの中では唯一「美女・美少女」にカウントされていない。
外見そっくりなはずの生き別れの妹は美少女と言われてるのに…
74 :
名無しさん@公民館でLR変更検討中:2007/02/22(木) 13:22:13 ID:ruERGoIj
【狩人のフリアグネ】
灼眼のシャナにおける記念すべき敵キャラ第一号
色々と策謀を巡らし、シャナを追い詰めた強敵であるが、詰めすぎて逆転された
都市ひとつを丸々存在の力に変えるという「都喰らい」の発動をもくろむが
その最終目的が自分の愛玩する人形にある変態さんでもある
結局、そのもくろみは坂井悠二に潰され、自身もシャナに討たれたのだが
何故か短編集にて愛するマリアンヌとともにひょっこりと復活し、楽屋裏で愛染兄妹との変態合戦を繰り広げた
じゃあ図鑑スレのノリで行くかね
【穂波・高瀬・アンブラー】出典:レンタルマギカ
ツンデレ、ハーフ、眼鏡、魔女っ子、関西弁、幼馴染と
おいしい属性を具沢山に盛り込んだ割りにイマイチ目立てない本作品の(たぶん)メインヒロイン。
某作品のピンクみたいに「死ねばいいのに」とまで憎まれているわけではないが・・・というか
良くも悪くもそこまで強い感情を読者から向けられていない。基本空気のような女の子。
最近はそれでも結構頑張っているのだが、どうしても「殻」が破れない。
そう。あの金髪縦ロールさえいなければ・・・っ!!!
76 :
名無しさん@公民館でLR変更検討中:2007/02/23(金) 11:56:02 ID:cuA81EKv
【柔沢ジュウ】
『電波的な彼女』の主人公
いわゆる正統派系不良に属するキャラクターで、喧嘩もするが、困っている人間をほっとけない類の人間である
堕花雨という少女に前世で仕えていた王と呼ばれ、付きまとわれてしまったことを皮切りに
いくつかの奇妙な事件に首を突っ込む(巻き込まれたというと少し違う)ことになる
母は柔沢紅香で、同作者の『紅』における重要人物の一人である「何でも屋」
そのためかどうかはわからないが、ジュウも耐久力、回復力は人並み外れている
とはいえ、関わった事件におけるジュウの重要性はあまり高くなく、関わってもろくな目にあわない。
解決のきっかけにはなるが、実際に解決するのは雨その他の女性キャラの活躍による
堕花雨を始めとした数人の女性キャラが登場する本作だが
そのキャラクターから下手をすると彼女たちよりも人気のあるあたりが主人公の面目躍如といったところか
【地人】
「魔術士オーフェン」シリーズの舞台「キエサルヒマ大陸」に、
「人間種族」や「ドラゴン種族」が到着するよりも前から住んでいた原住種族。
かつて「姫」に率いられドラゴン種族や人間相手に戦争をしたが敗北した。
その恐ろしい戦争の記憶のため、種族として戦争を放棄するという誓いを立てているらしい。
作中の現在では、液体の水が嗜好品扱いされるほど一年通して極寒の地、
大陸の南端にある自治領「マスマテュリア」で暮らしており、よっぽどの変わり者以外そこから出ない。
人間に似ているが、大人でも背丈が人間の子供程度にしかならない。
常に民族衣装である毛皮のマントで身を包んでいる。
別に力が強いというわけではないようだが異常に頑丈な体を持つことが特徴であり、
人間ならば確実に死ぬような目(鉄杭で数十発殴られる、道路をえぐるような攻撃魔法直撃、など)に遭っても
死ぬほど痛いだけで実際には死なないどころか深刻な怪我も負わない。
また、栄養を取らなくても空腹にはなるがなんとなく生きられるというアバウトな生命力も併せ持つ。
種族中に非常に稀に生まれる、人間種族と同じくらいの背丈となる特殊な個体「姫」に命令されると
その命令に全く逆らうことが出来ず、自らの生命を捨ててでもその命令を死守させられてしまう、
という妙な習性がある。
主人公オーフェンが昔読んだ本に書いてあったという学者の言によると、
地人種族は極寒の辺境マスマテュリアにおいても人間以上に豊かな精神性を持って生活しているらしい。
78 :
イラストに騙された名無しさん:2007/04/04(水) 15:06:05 ID:1oPeL36m
過疎
79 :
イラストに騙された名無しさん:2007/04/13(金) 19:31:56 ID:owJxFnbz
age
80 :
イラストに騙された名無しさん:2007/04/15(日) 00:14:01 ID:3V0Nk43x
【ガユス・レヴィナ・ソレル】
されど罪人は竜と踊る(
>>41参照)の主人公
エリダナ市西市街のはずれに相棒と2人で咒式事務所を開いている。
相棒に死ねと言われ本当に「死ぬ→生き返る」を二回ほど繰り返したり、枢機卿の土産が原因で内臓を犯されたり
倒れたときに歩道ではなく車道に倒れたりとステータス値の不幸という項目を極限まで高めた人。
美人な彼女がいるにも関わらず、少女や娼婦、女探偵や人妻にまで手を出そうとしたかなり広範囲の守備力を持つ男。
口ゲンカでは一部例外(枢機卿や暗黒面に堕ちた彼女等)を除き、誰にも負けない自信があるらしい
一見するとダメ人間の代表格的な存在だが、後衛咒式士としての実力は大したもので、到達者級の十三階梯(が、あまり知れ渡っていない)
魔杖剣は最大業物「断罪者ヨルガ」を愛用し、化学練成系や電磁雷撃系の咒式を使う
浪費癖で戦闘狂な相棒と性格の歪んだ依頼人の持ち込む訳の分からない依頼の間で喘ぎながらも
なんとか今日を生きている
人いないな。個人的に欲しいスレだしageますよ
【上条当麻】出典:とある魔術の禁書目録
それが異能の力なら神の奇跡すらかきけす「幻想殺し」の右手を持つ少年
ただし効果範囲は(本文中の限定では)右手の手首から先。
もちろんそこ以外にくらえば術も能力も通じる
ただ効果範囲は曖昧でどうも右手を含む範囲への効果などもキャンセルされるらしい(全身に影響がある魔術をキャンセルしたことあり)
決め台詞は「その幻想をぶち殺す!」他そのバリエーション
物語の鍵を握るのはその右手であり、また、この右手が原因で上条は「幸運という神の奇跡」をキャンセルしているため不幸である
とはいえ上記のガユスに比べれば遙かに幸運である。それどころか数多の女子とフラグを立てる様は嫉妬の対象ですらある。
ただ上条本人はフラグを立てた相手をさっぱり意識しないため、それも不幸の一つと数えている。
なお、この天然フラグ体質はどうやら遺伝らしい。
毎回毎回とんでもない相手と戦うはめになるが相手が能力や魔術に頼りきりなためなんとかなっている。
もっともその「なんとかなった」ために20億人から狙われてるのでまぁ不幸
ただ本人はどうもこの不幸ですら他者のトラブルに関わりそれをある程度解決することが出来るからか「しあわせ」と呼ぶフシがある。ずばりマゾ。
好みのタイプは年上。
最新刊ではやっぱり最後に幻想を叩き殺している
敵に対する強烈な一言が作品中の一番の見せ場。
そこにご都合主義を感じるか否かがこの作品が合うか合わないかにかかっている。
なおある事情のためか1巻以降は口に出すことはないが当人はそれが偽善であると理解していたらしく自分のことを「偽善使い」と呼んでいた。
>>81 便乗してみる
【幻想殺し】出典:とある魔術の禁書目録
所謂、能力無効化能力。
超能力や魔術など超常の力(幻想)をキャンセルする効果を持つが、その効果範囲はかなりフレキシブル。
ぶっちゃけ「作者がそう思ったものが幻想です、ただし読者の同意を得られるとは限りません」常態。
10億ボルトの電撃や全世界規模の無差別魔術すら防ぎきる能力だが、異能の力以外にはまるで効果がない
という弱点がある。そのため当麻はワイヤーで切り刻まれ、格闘技のプロに凹られ、刃物を持った集団に
追い回され、となかなか難儀な目にあっている。
最新刊でもサブマシンガンで武装した特殊部隊に追い回されて死にかけたし。
【幸運】
創作では実に表しにくいもの。なにしろ見方を変えるだけでいくらでも否定できる
それを都合がいいと思わせないことに作者の力量が現れる
【ドラゴン】
ファンタジーといえばこちら。でっかいとかげのひまなひと。
作品によりその姿や属性、果ては特徴まで変わる
とりあえずなんでもいいからドラゴンとつけてみよう。
かっこよさは上がる
【ドラゴン種族】
出典:魔術師オーフェン
ドラゴンである
人の姿をしてようがドラゴン
人間と交わることができる天人だろうとドラゴン
竜姦というあらたなジャンルを開いたのかもしれない
【四天王】
@よくあるようでラノベ界には意外と少ない幹部集団のテンプレ。
A「紅」「BLOODLINK」「円環少女」「SHINO」のこと。
一般にロリラノベ四天王と言えばこの四作である。
・好きだけど、『女』としての『好き』じゃないときっぱり言える貴方は→円環少女
・え?志乃ちゃんが僕を『好き』?…こやつめハハハ!と笑い話にできる鈍感な貴方は→SHINO
・俺ロリコンじゃない筈なんだけど…なんかもう最近どうでもよくなってきた…な意志薄弱な貴方は→紅
・小学生と付き合ってますが何か?ガチ恋愛ですが何か?9歳ですが何か?な漢としか言いようの無い貴方は→BLOODLINK
番外:とりあえずロリ小説であればなんでもいいやな悪食の貴方は→イチゴ色禁区
ほす
86 :
イラストに騙された名無しさん:2007/06/29(金) 22:36:20 ID:c1hhW9l0
ほす
87 :
イラストに騙された名無しさん:2007/08/25(土) 04:48:01 ID:Jyvbt019
ほじゅ
88 :
d:2007/11/22(木) 11:46:37 ID:pCRdgn3j
空の境界
これは意見がわかれる作品だな
このスレまだ残ってたんだ
【銃】
ラノベでは基本的に剣>魔法>銃。
ただし、作者が銃ヲタ・軍ヲタだとしばし不等号が逆転する。
90 :
d:2007/11/23(金) 23:03:05 ID:bewP0gSy
ひぐらしはほぼそのまんまだったな
まあ、当たり前だがw
91 :
イラストに騙された名無しさん:2007/11/23(金) 23:53:36 ID:43XJtVuE
なんだ
意外に良スレだな
92 :
イラストに騙された名無しさん:2007/11/24(土) 03:27:10 ID:laWlqW0F
【成田 良梧】
処女作は電撃文庫「バッカーノ!」
その他の作品に「ヴぁんぷ!」「世界の中心、針山さん」等のシリーズを執筆。
軽快な文体、文字通り二転三転、さらに四転するストーリーが持ち味。
また、ザッピングと言い表しても過言でもない程にシーンが移り変わる構成、
登場人物が多い、というのが多くの作品に見られる特徴である。
一時期(2004-5頃?詳細知ってる人いたらヨロ)は冗談ではなく
3,4ヶ月間隔で新作が文庫発売されたり、
その上で上下間はほぼ必ず2ヶ月連続で発表されたりと、
常軌を逸したと表現出来るほどの刊行スピードを誇った。
2007/11現在最新作「バッカーノ!2002 B Side」の電撃文庫巻末の著作リストを
参照していただけると、約30作近い作品名が並んでいるが、これらの作品が、
2003年から4年間で出ている、と申し上げれば、そのスピードの異常さが伝わるだろうか。
なお、2007年現在はそこそこ落ち着いた刊行スピードではある。
[が、実はその方が待つ側も作者の健康状態を気にせずに済む。]余談
文章力は低くなく、むしろ複雑なプロットを読みやすく読者に伝える能力にも
長けているが、処女作から今まで克服できない悪癖として、誤記の多さがある。
もっとも多い誤記としては、人物名の間違いがあり、喋る人物名を間違えていたり
台詞の中で指し示される人物名が間違っていたりという事が往々としてあるが、
しかしそれでも読めてしまえて意味も含めてしまえるというのは、それだけ
根本的な描写がしっかりと出来ているという事実の遠まわしな証左…なのだろうか?
[一部では、ソレこそが成田の持ち味という主張もある]余談
ともあれ、今後の作品についても期待される注目作家の一株である事は疑いない。
93 :
イラストに騙された名無しさん:2007/11/26(月) 02:45:40 ID:WRYb04jb
ほ
【ハードカバー商法】
「表紙絵が恥ずかしい」という究極の悩みを解決すべく発明された商法で、表紙絵が恥ずかしいライトノベルの挿絵を削除して再発売するというもの。
絵が全て削除される上、一般書籍コーナーに置かれるので恥ずかしい思いをすることはなくなるが、ほとんどをハードカバーで出すため金がかかる。
こういったある意味ボッタクリな販売戦略には「何の得があるのか」と批判の声があるが、書評が載ったり未収録作品が入っていたりするのでなかなか侮れない。
代表例は『塩の街』、『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』など。
【ノベライズ】
小説化、の意味。
ライトノベルについて言えば、主にアニメやゲーム等の作品を元に
題材のストーリーを元に小説を作成すること、またはそのような作品を指す。
(なお、本稿では小説の題材として採用された作品を「原作」と呼称する)
大きくジャンルを分割すると、原作に忠実な「メディアミックス型」と
作品世界を踏襲しながらも作者が独自のストーリーを作成する
「原作付きオリジナルストーリー」があり、その派生としてスピンオフや
if(もし○○だったら)ストーリーなどが取り扱われる。
原作で表現/説明できなかった、作品内の(しばしばトリビアルな)裏設定や
スポットの当てられなかった脇役等の個性を改めて再発掘したりと、
原作のファンにとって有益かつ刺激的な話題を提供する事で
原作の補完・補填を行うのに長けたメディア形式である。
特に原作者が監修/協力している作品については、作品の内容が原作上での
正式な追加設定として採用される事もある。
文章があちこちおかしいいいいorz
ライトノベルについて言えば、主にアニメやゲーム等の作品を元に
→〜の作品を原典とし
とか。
その他の改修適宜お願いします。
97 :
イラストに騙された名無しさん:2007/11/29(木) 23:50:22 ID:kopuYxZp
保守
98 :
イラストに騙された名無しさん:2007/11/30(金) 01:22:46 ID:Yb+8aPa2
【伝説の勇者の伝説】
富士見ファンタジア文庫刊。龍王杯優勝作品。シリーズ累計200万部突破。
ストーリーは神。
筆が速いため読者にとって嬉しい限りである。
しかし主人公ライナの自虐ネタやダンゴネタが延々に続くと腹がたってくる。
99 :
イラストに騙された名無しさん:2007/11/30(金) 01:35:45 ID:Yb+8aPa2
【EME】
富士見ファンタジア文庫刊のラノベ。
さぁ、みんなで叫ぼう。
『続きマダぁーー!?』
マダー?
と言ったらやはりEG(ry……
101 :
イラストに騙された名無しさん:2007/11/30(金) 02:20:20 ID:9OCoED5B
誰か富士見の「ザ・サード」シリーズについて聞かせてくれまいか?著者:星野亮
【ザ・サード】
ぶっちゃけ読んだことがない。アニメ化されたらしいが見たこともない。
炎の剣を持った女の子のイラストが印象的だろうか。熱そうである。
炎の剣ってそれ風の聖痕じゃね?
【GA文庫】
別称ポリフォニカ文庫。
複数のラノベ作家による『神曲奏界ポリフォニカ』シリーズだけが目立っており、看板となっていることからそういわれている。
『ジョン平とぼくと』などのそれなりに面白いオリジナル作品もないことはない。
ごくまれに『クレイジーカンガルーの夏』などのもはやライトノベルとは言えない作品が出てくるので侮れない。
106 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/02(日) 21:46:27 ID:hKT7aoIo
せんとう-しーん【戦闘シーン】
ライトノベルにおける見せ場のひとつ。
また、登場人物に異能者の多いライトノベルというジャンルにおいて、
もっともその個性(異能力)を強く表現できる場面のひとつ。
節目の場面では挿絵等で描写が追加される事もあるが、
基本的に文章で展開するライトノベルにおいては、敵味方の動作や立ち位置、
機動等についても逐一描写しなければならない、文章量を食う場面である。
そのため、如何に間延びせずかつ状況がわからないほどに簡略すぎず、
という難しいバランスの文章構成が求められ、作品ジャンルによってはこのシーンが
面白く描写できているか否かで作品の評価が大きく左右される事もある。
107 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/04(火) 22:35:55 ID:6xpHNEeM
さしえ【挿絵】
「イラストに騙された名無しさん」というラノベ板の名無しが示すとおり
ライトノベルにおいてもっとも読者を引き込みやすく
売り上げに直結しうる要素。
絵が綺麗ならよいだろう、と思う人も多いかもしれないが、
挿絵という表現に慣れた人材でないと、複数人が描かれた絵で、
それぞれのキャラが誰だかわからない、だとか
本文で描かれたシーンと挿絵とで明らかに矛盾していたりだとか
意外にも作品の評価を落としかねない場合もあるもの。
さとうがしのだんがんはうちぬけない【砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない】
富士見ミステリー文庫最大の衝撃作にして傑作との呼び声高い桜庭一樹のライトノベル。
桜庭一樹が一般文芸に越境するきっかけを作った作品であり、2006年には一般書籍版が発売された。
この作品の最大の特徴は「イラストと内容のギャップ」で、萌えラブコメだと思ってかかると痛い目に逢う。
新装版の方にはイラストはついていないので、ショックを受けたくない人はそちらをおすすめする。
うわ、十ヶ月ぶりにこのスレ来たよ
まだ生き残ってたんだな
初期は結構書き込んでたんだが
【レンタル・マギカ】
現在アニメ放映中の角川スニーカー出版のライトノベル
『魔法使い、貸します』のキャッチフレーズから分かるように
ケルト魔術、神道、陰陽道などの雑多な術者のつどう魔術結社アストラル
そこの新任社長である伊庭いつきが持ち込まれる様々なトラブルに関わるストーリー
大体長編とザ・スニーカー連載の短編集が交互に刊行されていたが
近年は話の舞台も大きくなり、やや長編メインに
前述の通りアニメ化されているが、何故か序盤から時系列をシャッフルして放映されているため
小説未読者には展開が分かりにくく、既読者には理由がわからないと不評
この時系列シャッフルの流れを作った『涼宮ハルヒの憂鬱』も放映当時賛否両論だった
【文学少女シリーズ】
作品展開は割と前向きに締めるのだが、リア充以外が手を出すと
何故か読んだ人間をリアルに鬱にさせてくれる、新機軸の鬱作品。
ダメ人間がこれを読むと、俺って死んだほうがいいかもと考えさせてくれる。
【浅井ラボ】
【されど罪人は竜と踊る】の作者。元漫画家志望。
良く言えば魅力的なフィクション、悪く言えば願望充足小説になりがちなライトノベルへのアンチテーゼともいえる「暗黒ライトノベル」の書き手。
単純な勧善懲悪が通用しないドロドロの人間ドラマと、一般向けのノワール小説ばりの社会悪描写。時にあらわれるショッキングな描写から読者を「鬱」のどん底に叩き込む描写などが特徴。
特に「されど罪人は竜と踊るX そして楽園はあまりに永く」は最凶最悪の鬱要素が盛り込まれ、話題になる。
(サブヒロインが過去編で輪姦&解剖される+そのヒロインを主人公が一時的に見捨て、ヒロインが発狂。結局主人公達が殺してしまう+主人公の暗部を知った彼の恋人が主人公から離れる+善人も悪人も誰も救われないエンディング)
また、これらのハードな作風に反して、ブログや雑誌で見せる浅井氏のキャラクターは非常にコミカルである。
ちょいと亀だが
【ザ・サード】
最終戦争後、文明が崩壊し、砂漠化した世界で凄腕の何でも屋の少女、火乃香が厄介ごとに巻きこまれて右往左往する。そんなライトノベル。
砂漠の生物たちの豊かな描写は特筆に価する。
>>112 GJ
できればボギーのことも入れてやってください><
【富士ミス廃刊騒動】
不調なことで有名な富士見ミステリー文庫の1月の刊行予定が出ていないことから起こった騒動。
スレは瞬く間にお通夜ムードになり、ラノベ系書評サイトも巻き込むことになったが、ようやく刊行予定が出て騒動はおさまった。
しかし、1 冊 だ け 。
これにはスレ住人も落胆せざるを得なかった。
ほす
【品薄】
さまざまなラノベヲタたちが苦しんでいる恐怖の単語、
ほんの1年で捜索難易度があがるから困ったもんだ。
年月のほかにも「にわかによる試し買い」や「不人気」でも起こりうる、
○○○はドコですか… そういうヲタは今でもドコかにいるだろう。
117 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/05(火) 01:10:49 ID:3n3jZ9Vy
あげ
【椋本絵】
椋本夏夜の挿絵のこと。
イラストレーターとしてはそれなりに人気があり、かわいい系の挿絵なので、つい手にしてしまう人が多いが、
何故か微妙な作品に挿絵を描くことが多く、"イラストに騙された名無しさん"を量産することに一役買っている。
[デビルズ・ダイス]
起承転結の転を排除することにより転の重要さを立証したライトノベル
【MF文庫J(おっぱい文庫)】
他の文庫に比べて文庫の種類も内容の割合としても、
エロが占める割合がとても多い。
そのせいかおかげか不明だが、
創刊が出遅れたにしてはなかなか評価が高いラノベが多い
ちなみにジャンルは流行に臨機応変に合わせることを中心にごった煮となっている
ほす
【ガイエ】
田中芳樹のこと。
語源は「銀河英雄伝説」に登場する要塞「ガイエスブルグ(禿鷹の城)」のガイエ(禿鷹)
と当人の頭のあたりの状態をかけたもの。
124 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/14(金) 23:25:48 ID:H1L6G886
【ガイエ】
田中芳樹のこと。
語源は「銀河英雄伝説」に登場する要塞「ガイエスブルグ(禿鷹の城)」のガイエ(禿鷹)
と当人の頭のあたりの状態をかけたもの。
125 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/22(土) 13:22:23 ID:VaFTL3qp
保守
【過疎】
今のこのスレの状態を指す。
ラ板では当たり前の状態のはずなのだが、なぜか最近過疎りにくい・・・
新参が増えたんだろうな・・・
過疎が始まると月単位でレスがつかないこともざらにある。
泣かずにレスが付くのを待ちましょう。
えぇ、こんな状態が過疎です。
ほしゅ
129 :
イラストに騙された名無しさん:2008/04/11(金) 12:46:56 ID:TDGrAoHF
【荒野の恋】
直木賞作家・桜庭一樹がはじめて挑戦した恋愛小説。
女たらしで有名な小説家を父に持つ少女・山野内荒野の恋愛模様を描く。
『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』のような陰惨な描写はない上、一般文芸に近い文体で書かれているのでラノベの桜庭一樹を読み始める人に最適。
惜しむらくは長い間完結しなかったのと、あまり売れなかったことで、大きな書店に行かないと入手できない。
完結篇である第三部を待つ声が多かったが、文藝春秋から一般書籍(『荒野』)で完結することが告知され、ebと桜庭は不仲であるなどのさまざまな憶測が飛び交うようになった。
保守
131 :
イラストに騙された名無しさん:
【帯】
その名の通り、書籍にかけられる帯である。
購入者にとっては、この帯の乱れ具合から本が汚されていないか
確認する事もできたりする。
実際には読むときには邪魔になるが、ライトノベルを読む層には
コレクターが多いと想定されるので、とっておく人が相当数いそうなアイテムである。
なお、一般の文庫本と比べ、帯に記載される内容は新刊案内がメインである事が
多いので、時期が経つと店舗側によってあっさり取り払われていたりする。