そもそも、ここライトノベル板は「既存のライトノベル作品について語る板」であり、
新人賞スレはローカルルール違反、創作文芸板等に移住せよという意見があります。
これについては過去、実際に削除動議が出されたことがあり、
最終的には「限りなく黒に近いグレー」との削除人判断が下され、
条件付で黙認されました
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
> 新人賞スレ議論の最終報告by ANNEX
>
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/sakud/1055683744/517-519 しかしながら板住人の中には現在も新人賞スレ削除を望んでいる人もおり、
そのような新人賞スレ反対派住人との無用な衝突を避けるためにも、
・sage による書き込みの徹底
・荒らしのスルー徹底
・他のスレで新人賞の話題を振ることは控える
・専用ブラウザ使用の推奨
(デフォルトでsage書き込み、NGワードによる荒らしスルー等便利な機能があります)
以上、新人賞スレの平和的存続のため、どうかよろしくご協力をお願いします。
【EXPACK(エクスパック)500について】
Q.エクスパックにそのまま原稿を入れてもいいの?
A.イエス。
エクスパックも普通の封筒と一緒。特に指示がなければ直接原稿を入れましょう。
Q.エクスパックを使う際のオススメの書式は?
A.以下のようにすると好感度UPです。
・差出人住所欄に、住所と氏名(小さな文字で良い)
・差出人会社名欄に、『作品のタイトル』
・差出人氏名欄に、ペンネーム
・左側の余白部分に、赤い文字で応募原稿在中
(情報元・12氏@第166スレ(下読みの鉄人への質問メールの返事))
晒しメモ(タイトル・筆名)
ガガガ
上・不、勇・ガ、翔・九、運・四、ダ・ふ、プ・福
ルルル
黄・ふ
靴
忘・藤、I・山
さ・い(←ひらがなにした時の頭文字らしい)
hp短編
い・山、嫌・オ、ヤ・福
お兄ちゃん、ブルマ返して!(←タイトルのみ、筆名不明)
MF
あ・孝、リ・福、暁・e
Cノベ
マ・和
SD
正・上、青・魔、高・パ、ア・織、サ・松、カ・ア、ナ・三
たとえば宇宙が光るとき トゥルーエンド・室
HJ
宇宙(←タイトルのみ)
10 :
忘・藤の人:2006/11/18(土) 10:00:00 ID:++g7dnYE
以上でよろしかったでしょうか?
俺自身がプリキュアを炊くということもあって、前スレ920を採用させていただきました。
ぶっちゃけありえない乙彼
靴組です。
でも次回は締め切りの近い、別の賞にしようかな、と。
おつー
hp一次マダー?
また当て字したのかよorz
……新たなコテハン……?
`∧_∧
(´・ω・) ガシャ
( つ O _
と_)_) (_()、.o:。
゚*・:.。
ところで、SDに投稿した作品の感想をお願いしていた人から、
今返事が来ていたんだ。
スゲー面白いって言ってくれたよ。
なんか、鬱が全て吹き飛んだ。
本当に、読み手が居るって素晴らしいな。
そりゃ、鬱の人間に下手なことは言えないからなw
>>22 喪前の話を聞いて漏れはすっげえ不安になったww
前スレ994へ
スマソ。わかりにくくて。描写も全然足りないし。
性の低年齢化でふと思いついた。
援助交際、児童ポルノ、未成年の堕胎そしてなによりHIVの氾濫が社会問題になった日本で、一つの法律が施行された。
――男女の自由恋愛全面禁止
それから50年後、男女は授業を受ける教室はもちろん電車の車両もレストランの席も別と言う、イスラム社会以上に隔絶された近未来。
そこに生まれるある少年と少女の悲恋……。
……鬱展だな。没。
>>25 いや、前スレ996の様にわかる人もいるから、俺の読解力が足りないだけかもしれん。
思いっきりセクースしてると思いこんだので、「呪い」的な発想が出てこなかったw
>>28 いやいや。二回読み返してようやくわかるような話にするつもりだったのだが、それにしてもあまりにも不親切だった。
>>29 まさにそうなんだけどね。でも裏を返してみるなら、ヲタクなど異性に対して積極的でない人の「心の壁」を「法」に置き換えただけだから、
実は斬新でもなんでもない。
>>27 いいんじゃねえの、ラノベっぽくて。
まあ悲恋で終わっちゃ駄目だと思うが。
しかしその社会、家族制度はどうなってるんだろうな。異性の兄妹とか。
>>27 エロゲの車輪の国、向日葵の少女を思い出した。
というか異性からのHIV感染は防げても同性からの感染は防げんよなあ
>>27 SFとかで全人類がそうなった話をどこかで見た覚えがある。
狂四郎2030?
>>1 乙
>>35 男女が隔絶されて生活している話ならヴァンドレッド
女性が一人もいない世界なら、セイバーマリオネットだな
>>31-37 まあ、いろいろ考えてみることが、妄想力の発達につながりそうだわな。
それにこれも多分にありふれたネタだわ。
ダメだー
自由間接話法がうまく使えねー
何この一人称小説
形など気にするな!
と、神様は言ったとか言わないとか
世界ふしぎ発見とか、いい資料になるよね?
黒柳の絶妙なヅラ具合とか。
司会者が深夜番組でははっちゃけてるとか。
草野キッドか!
>>41 今日はマチュピチュとインカ特集らしい
遺跡とか好きなら、世界遺産とかもいいぞ
>>39 自由間接話法にこだわることもないとは思うけどね。
とりあえず頭の中をまっさらにして読者の立場になって読み返してみて、
そのうえで読んでて混乱する文章かどうかを判断してみて修正すればいいんじゃね?
ケツアルコアトルがどうのこうのとアトルが叫ぶかな
見てるやついねえだろうな
さんざん語りつくされたことだけど、草野さんの性能は異常
・東大首席卒業
・学生相撲チャンピオン
・60歳で超マッチョ
・アメリカンプロレスマニア
>>47 ラノベの主人公も真っ青ですなw
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8D%89%E9%87%8E%E4%BB%81 * 中学時は長崎県大会で陸上100mを優勝。
高校時には100mを11秒2で走り、頼まれて入部した野球部では新人戦で4番を打った。
だが「勉強もしない根性無しがスポーツをやってもダメだ」と両親に叱られ、
強制的に退部させられた。
* 大学時はひょんな事から相撲で国体・長崎県予選に参加することになったが、
77.5kgの体で130kgの前年度優勝者を投げ優勝してしまった。
だが、東京大学の卒業論文を仕上げなければならないとの理由で
国体出場を辞退した。
* ベンチプレスでは100キロ超を挙上する。
またNHK新人時代に上司とアマチュアレスリングの取材に行き
「おまえもやってみろ」と言われ、代表クラスの選手と対戦したところ
勝ちを収めてしまったという逸話もある。
ベンチ100ってのはけっこうすごいのよな
アスリートでもベンチやったことない人は80kgくらい軽くあげられると思ってるけど無理
昔永井豪の短編で見たなぁ。
女だけの国と男だけの国と男女両方いる国に分かれてて、
男だけの国には女のサクセロイドが、女の国には男のサクセロイドが。
で、そのサクセロイド買うのが当たり前になってるけど、主人公はなんか違うとか考えている。
そんなあるとき、とあるサクセロイドに一目ぼれしてかうんだが、実は女の国から密入国してきた女で、
その女もサクセロイドとセックスするのはなんか違う、本当の恋愛は生男女でないとあかんとか考えていた。
もちろん許されるわけもなく、愛の逃避行の末二人とも政府に殺されてしまうけど、その顔は幸福にみちいてたと。
>>48 !! こんなにすごい人だったのか・・・・w
すごすぎる。超人だな。
EGコンバットとか「ヤック デカルチャー!」もそれだね。
男女の隔離というアイディアから音波兵器という結論に達したあのアニメは
今でもすげえと思う。
>>51 草野さんの豪華なプロフィールで、
ストックホルム王立工科大などで数学、物理学、化学を学び、
一方で極真空手の黒帯を取得し、母国代表として世界大会で優勝。
科学者の道を捨て、NYでモデルを経た後、銀幕デビューを果たし、
アクション・スターとして輝かしい実績を残す。
英語、ドイツ語、フランス語、さらには日本語にも堪能で、
気さくな性格から世界各国に多くの友人がいる――。
……ということらしいドルフ・ラングレンを思い出した。
これで冴えない感じがするのはなぜだ。大好きだけど。
草野さんは開眼すると、常人には山のような体躯に見えるよ。
>>50 柴田昌弘の「枯葉の街」も、それに近い。
女だけの国、というのは描かれてなく、女性はセクサロイドでは無く人間だけど、ほとんど車扱いだけど。
筋肉大好き草野さん。
「だけど」がかぶってしまったorz
専ブラの小さな書き込みウインドウだと、どうしても……。
ああ、どうしよう。よく「冒頭に衝撃的なシーンを持ってこい」という話があるが、
主人公が最初に友人を殺さなくてはならない。それをドラマチックにする為には平凡なシーンから入らなくてはならない。
時系列を変えるのも無しという話もあるから友人を殺すところから回想にいくのもダメだ。
入れると平凡で落とされるかもしれないし、削ると作品のテーマが弱くなる。
やばい、どうしよう?
それと「回想を入れると、(主人公が生きている事が確定しているので)どんな窮地に立たされても引き込まれない」という話があるんだが、
ぶっちゃけ攻殻機動隊2nd GIGのサイトーの話とか普通に面白がって見ていたんだが。
引き込まれれば「主人公が後々生きている事」を忘れるよな。まぁ新人がそこまで出来るわけがないっていう事を見越しての発言なのかも知れないが。
俺は何が言いたいんだ?
ねるよろし。
>>60 平凡なシーンは削って、友人を殺すシーンを膨らませるとか?
きのう、ラーメン屋のカウンターで並んで麺をすすっていた口が、「何故」と動いた。
サッカーの試合でゴールを決めたときに喜び合って叩き合った肩が、あっけなく崩れ落ちた。
みたいに。
>>60 もう自分で答えを出してるじゃないか。
「その方が面白いんだったらそうすりゃいい」
そんだけの話だ。
新人は自由に何でも書けるように見えて
実は新人賞の応募規定程度の枚数では語れる内容にかなりの制約があるよな
濃厚な回想シーンを語ってたら本編語る枚数が足りねーw
>60
サイトーの話の場合、「あのメスゴリラと戦ってどうやってサイトーは生き残ったのか?」
があの話の一番面白いところだろう。
つまり単純に「ピンチに陥る主人公の図」(この場合サイトー)、が劇的なわけではなく
「苦境からいかに脱出したか?」あるいは「その苦境にいかにして陥ったか?」が話の見せ所なわけだ。
劇的なシーンからというなら、あの話を例に出していくと
「朽ち果てた病院(だったよな?)で銃を向け合うメスゴリラとサイトー」をまず見せ、
「げ!サイトーは少佐とガチタイマンしたのかよ!?どうやって生き残るんだよ!」と話に引き込み、
次々に敵を撃つサイトーを見せ「サイトーすげー!これは少佐に勝てるんじゃね?」と盛り上がり
そして「私の部下になれ!」で終わる。そして
「さすが少佐、いやメスゴリラ!あのサイトーを圧倒するとは!」とカタルシスを迎えるわけだ。
……だと俺は感じた(自信なさげ
回想シーンでもいろいろあるんじゃね。
死ぬ間際に見るという走馬燈とか。
>>65 それが出来れば一番簡単なんだけどな。
俺が今陥ってるのは「そうしないと面白くないんだけど、
そうしてしまうと面白いところまで読んで貰えない可能性がある」という……。
新人賞のアドバイスなんて糞食らえ精神で書くかなぁ……。
>64
濃厚な回想シーンが何回もでてきたら、目が回っちまうよ。エスプレッソ何杯も飲んだときのように。
起承転結おのおの何枚か、その中で濃厚な回想シーンが何枚でいい具合か、計算しなおすとか?
平凡なシーンを魅力的に書けばヨロし
「最初の3ページで引き込めなければダメだ」というのは、
たいがいのプロが言ってること。
これから面白くなるんだよ! とかいったって仕方ない。
だから、まず殺せ。
>>67 あのなぁ……
冒頭で興味を引かせて、回想から入る物語なんて王道どころかテンプレだぞ。
それで「読んで貰えないかも」って、下読みの仕事を馬鹿にし過ぎだろう。読まなかったら下読みじゃねぇよ。
というか創作系諸サイトだけで言われてるような「俗説」に何でそこまで縛られてんだよ。
コメディとシリアスだったら果たしてどっちが有利なのか
コメデイはよっぽど笑えないと通らない気がするんだ
そして増産されたシリアスに埋もれると
>>71 俗説とかじゃなくてさー。
クーンツの本には「最初の3ページで面白いと思ってもらえなければ無価値」って書いてあるし、
ワカサギの本には「回想などで時系列を狂わせるのは減点」って書いてあるの。
ヒット作家の意見なの。わかった?
面白いコメディーかけるならコメディーが圧倒的有利。
無理なら無難にシリアス。ある程度展開決まっているのでやりやすい。
>>71 そこそこの文章力があれば、一枚で読み捨てられるとかないと思うが。
クーンツが言ってるのは理想論だから気にしないでいいのでは。
俺だったら、友人との平凡なシーンに伏線となることをいれるね。
友人としゃべっていると、何かひっかかるものを感じるというように。
んで、衝撃的なシーンで「あれはこういう意味だったんだ!」と読者を驚かす。
それがだめなら、友人をおもしろいやつにして、平凡なシーンを平凡でなくさせるとか。
>>75 それは井上ひさしも言ってたな。
悲劇は手本がある、しかし喜劇に手本無しと。
>>60 サスペンスもバトルも無い一般小説には衝撃的なシーンが存在しないと?
76は
>>74へのレス。
>ヒット作家の意見なの。わかった?
もっと自分の意志を大事にしてもいいと思うのだが、どうだろうか?
人の意見も大切だけど、書くのは自分なんだしね。
自分が一番面白いと思うように書けば
>>80 少なくとも、1冊の本すら出せない人間よりは1兆倍信用できる。
もうすこし謙虚になれないの?
>>80 いや、ワカサギ先生はごくたまにいいこというぞ。
自分で言ってる鉄則を一番守ってないけど。
その時はまさか、この口論が世界の崩壊に繋がるとは思ってもみなかったのです。
これ系が興ざめしてしまうって人はおいら以外にもおるかいな?
アニメだと、よくあるけど。
興醒めどころか自分はタブーにしてる
>>76 いや、それは普通にやってるんだけど、最後で明かすほどのオチじゃないんだよな。
むしろ「ああ、やっぱり」というタイプの展開を目指している所がある。
というか、意外性のあるストーリーとか読まされるとイライラするのは俺だけだろうか。
「普通に読ませろよ!」と心の中で叫んでしまう。
>>84 それはクーンツが禁止してるな。
作者は作中で語ること無かれ。だっけ?
>>74 クーンツのはあくまで「売れる小説」の書き方であって、自分なりにベストな書き方は別にある場合だってある。
クーンツのやり方はたしかに効果があるかも知れない。でもそれ以外の手法を否定するものではない。
ハウツー本を参考にするのは良いけど、そこに書かれてるのはあくまでその人なりの創作論でその人のものなんだから、
それに縛られて書けなくなるなんておかしいだろ。自分があらゆる意味でクーンツになりたいなら別だが。
ワカサギとかいうのは知らんけど、新人賞作品で回想なんていくらでもあるんだから、減点といったって致命的とは言えないだろうね。
なる。
やはり禁止事項のうちか。
>>77 悲劇喜劇は、シリアス、コメディーとはちょっと分類が違うと思う。
まじめな話とコメディーが最終に残ったら、真面目なほうが賞を取るとは聞く。
>>89 その辺りは仕方がない。
日本では真面目とコメディーでは真面目の方が優れているというような認識が根強いからのぅ。
>>82 なんでおまえがそこまで偉そうに言うかね。お前の言葉じゃねーだろ。
>>86 そっか。
俺は意外性のあるストーリーが大好きだから。昨日話題になった叙述トリックも好き。
中高生は素直にストーリーを楽しみたいやつが多いだろうしなあ。
そういえば、ワカサギ先生は、短編で時系列を変えるなとはいったが
長編ではやりすぎなければ、やってもいいとしてなかったか?
俺なら多少時系列が乱れても、最初にインパクトのあるシーンを読ませることを
選択するけどな。
フリージアや殺し屋1みたいなバイオレントでダーティなアクションが書きたいのに
プロットを切ってまともに書きたくなるのは割と少年向けっぽい感じの内容なのは何でだろう?
殺気が足りないのかなぁ……。書いてて恥ずかしくなる。
てか、
「のちに起こる出来事を、彼が予想できるはずなどなかった」
みたいなあからさまな伏線って、みんな嫌うものなんだ。
俺、普通に使ってたけどなぁ……
>>94 想定内のストーリーで終わってしまったら、ただ鼻に付く言葉になるしなぁ。
かなり使用をためらってしまう
>>94 そういうのは「伏線」とはいわんでしょ。
「これからスゲー話がはじまるゼ! ヨロシク!」という「丸出しの予告」。
伏線は、伏せてあるから伏線。
その伏線の箇所ではさらっと流して読んでしまい、
「あー、あれかー!」と、あとで膝をポンと叩くもの。
>>94 なるほど、だから「作者は作中で語ること無かれ」なのか。
……(゜_゜)
作者が作中で語っていると思われる範囲って、どこまで?
何も解らない俺からしてみれば、世界観の説明やキャラの説明も作者が語っているように思ってしまうんだが。
>>94 横溝正史とかなら気にならいが、
そういう文章を読むと大概は「この作者、自分だけ楽しいんだろうなぁ」と急に冷める。
読者としての意見だけど。
>>98 谷川流がそういう言い方してたから、これでいいのかと思ってたよ。
ここに来なければ今頃俺は多くの新人賞へ駄作を送りつけてたんだろうな・・・
いや、まだ一作も送ったこと無いが。
>>98 「A君(17)の戦争」を読むことをお奨めする。
作者とは、「物語全体を俯瞰視する一人のキャラクター」であるわけだから、
先の展開を予告してしまったり、三人称の地の文でキャラクターを賛美したりツッコミを入れたりするのが該当するかな。
まぁ極端に言えば三人称そのものが作者の出現なんだけど、
語る事なかれ。は、ストーリーテラーに徹せよという事を言っているんだと思う。
また、むしろ「予告」で重要なのは「この時、あんな事が起きるとは」というのが壮大なオチを予言する雰囲気でないかどうかでは。
ここに来て「勉強になった」と言うのは、
一度も新人賞対策系の本に目を通したことがないんだろ。
むしろここにはちょっとマジに作家を目指す奴らが集まるから。
>98
「この時、あんな事が起きるとは」つかってもいいと思う。
ただ、自分だったらまずしょーもない小さな事をおこし、それがあれよあれよと次の事につながるような
ジェット・コースター ノベルになればいいなあと思う。
あと、“事”はひらがなに開いたほうがいいと思うな。どうでしょう。
>>105 すいません。小説家になろうと思った俺が馬鹿でした。
大人しく三年後の就活に備えます・・・
109 :
イラストに騙された名無しさん:2006/11/18(土) 22:46:16 ID:titwpczg
作者の語りがはじまると、その物語をはなしている作者の存在が読者に浮かんでくるのね
こういうのって近代文学ではメタフィクションの部類にはいっちゃうので
今やると実験的なものになっちゃう。
昔の戯作とかにはけっこうあるのよ。大デュマもまれにやってたりする。
朝松氏なんかは、かなり作者語りやってるかな。
マジカルハイスクールとか私闘学園なんか、語る語る。
まあラノベの場合は「おもしろいが正義」なんで。
>>110 そういや谷川の三人称作品ってみんなメタネタだな。
敵海あたりになると、メタも多段構造になったりするわな。
メタはメタでいいんだけど、自覚的にやらないと読者が混乱するのよね。
あと「今は知るよしもなかった」なんてのはいかにも作者が酔ってる感じになる、
というわけで初心者は手を出すな、ということのようです
私は初心者なのでおとなしく手を出さないことにしてます
これは俺の理論だけど、三人称の地の文は「主人公の背後霊」、
一人称の地の文の著述部分は「主人公の背後霊」で独白部分は「主人公自身」というふうにしたほうがいいと思っている。
もちろん三人称で主人公以外の人物を主体にしたときは、わかりやすく間を空けてその新たな主体の「背後霊」に。
よって、作者語りって論外だったり。
そういえば前に一日一時間で短編一本ってのを二週間ぐらいやってたんだが、
やはり最初と最後だとだいぶ文章が違うな。
もともと物語ってのは「語り」だからね。
作者があれこれ語り始めるのはよくあること。
ライトノベルだと作者とキャラが喧嘩おっぱじめたりってのも良くあるけど、
普通の小説でも、娯楽系ならそれほど珍しいことじゃない。
時代小説で、作者の古書探しの体験が語られたり。
>>113 そういう意味では、谷川はあまり手本にしてはいけない作家だと思ってる。
時代小説の場合は講談、浪曲の流れの延長上にあるからなあ。
司馬遼太郎の文章とかけっこうトンデモなものも…
「昔の有名な作品を持ってきても、受賞することはない」というのは結構言われてるな。
技術的な進歩というのもあるんだろうけど、駄目なものが淘汰されたっつー事でもある。
新たな発生する上で何かが切られていく。まぁ、盆栽みたいなもんか。
様々な思想が入り交じって多少奇形化しているが、
少なくとも「昔の作品にあったから」という安直な理由でやるべきではない。
作者語りは作者が作品に対して、どういうスタンスかというのが明確でないとウザイだけになりがちだし。
歴史小説系なんかだと、史料の再構築というスタンスで作者語りが入ることが多い罠。
だから、作者自身にも登場人物がなぜこういう行動をとったのか、ということがいまいち解らなくて想像で補足を入れるという形が多い。
司馬遼太郎とか。
ジュブナイルと呼ばれていた頃のライトノベルだと、登場人物の代理人として作者が物語を進めるというパターンが多かった気がする。
うーん……
メタとか何とか、まだまだ知らないことがたくさんあるや……
とりあえずA君の戦争買ってきて、勉強しよ。
>120
それいうなら池波正太郎! あの突然なめらかに入ってくる食い物への語りと描写は、
本文のジャマになっていないうえ、いやうまそうで。
池波を入院している人への差し入れにするとちょうどいいテロになります。
これを文章力がない人がやるとメタメタになると思われ。
>>123 勉強っつーか、ゴーヤ作品は反面教師だけどな。
>>116 1人称が苦手な自分にはすごいヒントになった。d
>>123 勉強ってな風に身構えるより、単純にもっとラノベ読む量増やした方が良いかもよ。
たくさん読めば読むほど、谷川や豪屋のやってることがラノベでは特殊な方だってことが分かるだろうし。
そういや阿智太郎もけっこう作者語り……というか擬人化されたような三人称を書くなぁ。あの人の三人称全部同じ調子だけど。
>>125 反面教師かー
まぁ、そっちの方が解釈のしがいがあるってもんよ。
>>127 そっか、わかった。
とりあえず三人称のものを優先して読んでみるよ。谷川三人称はそれからだなー
ID変わる前に言っておこう。
今日は参考になりました。皆さん本当にありがとう。
ではオヤスミ ノシ
整理してたら大量の図書券が発見されて、ついでだからラノベちょこちょこ買ってる。
いろいろ文体とか知ることができて、とても楽しいよ。
書き方しだいじゃないか?
作者が語ってるのがまずいんだから、
「俺はこの後、思い知ることになる」
とかならギリギリセーフな気がする。
すると、その話を語っている主人公は現在どの時刻にいるのか…というややこしい問題が
「俺はこの後……」みたいなのって、読者として萎えるところはあるよな。
悪い(良い)方向へいくのか、へーそうみたいな。
ワナビになって後悔したことは、純粋に読者の立場になれなくなったことだな。
どこか批評的に読んでいる部分がある。一読者の気分をなくしたくないものだ。
>>132 基本的に過去の話に当たることにして、そこに留意すれば問題ないかと。
問題は使う目的だと思うよ。
死亡フラグとおなじで、雰囲気を盛り上げるとか、
読者に伝えておいた方がいい情報とかなら
上手いやり方かどうかはともかく、使うことに問題ないと思う。
何でわざわざこんなネタバレ文章を、と思われるようなら逆効果。
>>132 う……確かに。
未来のことを語ってることになっちゃうモンなぁ。
こういうの、使ったことある人は、どんな書き方してるんだろう?
俺は読者として楽しみながら、その一方で「ここはもっと改善できるな」と思いながら読んでる。
>>133 あるあるww
ていうか、読みながら推敲してたりするww
流れを切ってすまんが聞いてくれ。
少年と見せかけて実は少女、なキャラを出すんだが、
初登場時の地の文でどう書いたもんだろう?
地の文で嘘を書いちゃいけないという私的なイメージがあるんで「少年」とは
書きづらいんだが……。
「子供」でいいだろうか。
>>139 地の文で嘘を書くのは読者と作家の間のマナーに違反している。
少年は「少女」も含む言葉ではあるので、別に使っても構わない。
無難なのは性別に触れない。触れる時は「だれだれには少女に見えた」とかにする。
視点人物がどう思ったかが重要なので、少年と書けばいいけど
いわゆる神の視点とかだとちょっとなあ
性別は書かずに格好を書けばいいだけだろ
>>139 「キノの旅」を思い出した。
記憶が確かなら、それとなくエピソードでどっちなのか匂わせてたけど、できる限りどっちとも取れるようにしてたはず。
嘘を書かないんだとしたら、どっちなのかあえて断定しないというのが無難かと。
一人称なら、主人公が少年だと思ったなら少年と書いても問題ない気がする。
三人称なら、「子供」とか「その子」とかになるのかな? やっぱり。
>>139 一人称だったら視点の主が錯覚したように書けばいい。服装とかで少年っぽさを演出するんだ。
三人称だったら自由間接話法を駆使し、その少女に近い視点で描写すれば性別の表記は避けやすい。
もしくは、名前の方を少年っぽくして代名詞を使わないよう気を付ければいい。
「不誠実な語り手」問題に踏み込みつつあるけど、
ふつう男装している少女ならば読者も周囲もきがつきようがないので少年で問題はない、かな
某小説では、「見る人が男なら女に、女に男に見えるだろう」(要約)。
とか書いてあったな。
でもちょっと勘のいい読者はこういうの見ると
「ははん、こいつはちょいとひっかけてきやがるな?」と察知してほくそ笑む。
その楽しみをくれてやるのもまた愛だと思うんだ。
神であるほどの人物が、男装した少女を見抜けないっていうのはやっぱりちょっと……
>>149 主人公が神の小説を書くわけではあるまい
>>139 少女と見せかけて実は少年、なキャラを現在進行形で書いてる俺は
(視点の人物には)人形のように見えた。と書いてから『お人形さん』と表記している。
あまり長々と引っ張るようだとウザいだろうけど。というか短くてもウザがられるかも。
少年という言葉には、「男、女」両方の意味が含まれてるんだぜ。
>>152 それ小説内で書いても絶対読者が納得しないと思うけどな。
そういや「僕」と書いて「ぼく」ではなく「しもべ」と読むのが正しく、
一人称と見せかけて実は三人称でした、って内容の短編ミステリがあったな。
だが一般的には男として受け止められるな
一人称なら「少年の様に見える〜」
三人称なら「一見して少年の様な〜」
でいんでねの?
それは
明らかに少女だなw
何で隠したいのかに夜んじゃねえのww
インパクトだけか、ストーリーに関わるのか
後者だったら
「小さな影」とか「黒々と日焼けした腕白な小僧」とかすればよくね?
ま、「フランス人形のような美少年」とか、主人公の第一印象だけかいときゃなんとでもナルか。
確かに誰それはこう思った、とすれば三人称でもいけるのか
ところで、自由間接話法ってのがいまひとつつかめてないのは俺だけか?
160 :
139:2006/11/19(日) 01:13:12 ID:Pf28+ts7
多数のご意見感謝する。
三人称で書いてるんだよね。
インパクトを与えたいから出来る限り気づかせたくないんだ。
出て来た時に名前を呼ばせて、地の文でも名前にするのが無難か。
要は主人公サイド(地の文の主体)が男だと勘違いすればいいんだろ
だったらその書き出しは、何も意識せずに男が男に会ったように書けばいいんじゃね?
作者側が意識しすぎてるから、読者にバレバレになるんだよ
最近見たアニメの例で悪いが、舞-HiMEの某キャラの正体が女と登場時に見抜いた奴はいないはず
隠したいなら何事もごく自然に振舞わせるのがいいと思う
>>160 ある程度諦めた方が良い。
描写にこだわると、読者は「ああ、実は女なんだろ」と気付く。
(何しろ、実は女とか言うのはもうバカイチ)
完全に男として扱って、唐突に「実は女」とばらすのでないと、たいてい気付かれる。
とかかいてたら先越されたなぁ。
そういや、最初出てきたときは女。しかしもとの性別は男とばれる。しかし、性転換していて性別も公に変わっていて再度女として扱われる。
というのがいたな。
>>159 ちゃんと分かっているかと言われると自信が無くなってくるが、一応
「普通なら一人称でないと描写しないくらい細かい心の動きも描写する三人称」くらいの意味で理解してるな。
俺が今まで読んだラノベの中では魔術士オーフェンと秋山瑞人あたりが極端な自由間接話法の使い手なので、
もし読んでなかったら今まで読んだラノベと見比べてみてくれ。
まあ今ではわりとポピュラーな技術になってるから、定義とか考えるとほとんどの小説は当てはまってしまうかも知れない。
>>162 なんかすごく忙しいキャラクターだなそれw
よくそんなの考えるなぁ。
>>163 あー、その辺のラインナップはそれと意識しないで読んでたかも
今度研究してみる
>>160 いくつか性別曖昧な名前をリスト化してあるんだ。
まだ名前を決めてないなら、ぜひどうぞ。
あきら ひろみ ゆう はるか れい かおる はるみ
けい さつき やよい とも ひかる ますみ いおり しのぶ
序盤で性転換する自作のキャラは、マコト→マコにしたよ。
自由間接話法とは何ですか?
>>166 2. 自由間接話法の定義
自由間接話法を簡潔に説明すると、次のようになる。
全体のテキストが語り手の語る人称と時称(ふつうは三人称直接過去形)によって表現され、
構文論的形式においては語り手のパートである地の文でありながら、意味内容的には、実際
は登場人物のパートである発言・思考が表現されている部分テキストのこと。
168 :
139:2006/11/19(日) 01:56:11 ID:Pf28+ts7
>165
おお、ありがたい。
けど申し訳ないです。舞台が欧風ファンタジーなのです。
リストは現代モノをやるときに参考にさせていただきますね。
欧風の名前だと本名から二字とった愛称にすれば大体性別不明に
なる気がするので、多分大丈夫。
イメージ的に、
一人称→スーパー系
三人称→リアル系
って感じwwわかる人いる?
>>168 クリスとかだとわからなくなるかもね。
略さなくてもどっちにも使える名前もなくはない(「カミーユ」とか)し。
>>171 すげえな。何か短編サイコホラーでも読んだ気分になる。怖い。
>>139 あれ? 俺がいる。
俺は堂々と「嘘」をついているけどね。
>>168 他の人もいってるけど、カミーユは使える。
っていうか、「鉄鎖の太平洋」という小説の主人公がカミーユという軍人で、
実は皇女様だということが途中で明らかになる。
読み返してみると、男とは一言も書いてない。
その男は〜と書きまくって
途中から実はその男は女で〜と書くのはダメ?
>>178 一人称ならアリだろうけど、完全三人称だと地の文で嘘をついてることになるからなあ
「神」視点でウソはよくないな
せいぜいがミスリード
スーパーダッシュスレより
548 名前: イラストに騙された名無しさん [sage] 投稿日: 2006/11/19(日) 07:40:15 ID:QJ/6T0I7
気を取り直して。
>>509 SDの持ち込みに来ていた人が、デビューするんだ。
まったく話題になっていない(おれも今知った)けど、お目。
すでに伝説になったSD持ち込みの、最初の成果か。よくわからんけど。
微妙に話題に乗り遅れた。
・三人称
これは語り手を「主人公に付随するカメラ」ととらえるか
「舞台を俯瞰しているナレーター」ととらえるかで書き方が変わると思うよ。
でも、いずれにせよ、登場人物の誰もが知りえないことを地の文に書くのはよろしくない。
・少年、実は女
これはやっぱり地の文では名前で呼ぶのがベストやね。
あと挙動やルックスを描写するとき、中性的に描く。
登場人物には、誤解させておく。
> 登場人物の誰もが知りえないことを地の文に書くのはよろしくない
一人称ならともかく、三人称でこれは初めて聞いたんだが。
小説でやるにはほのめかしがあからさまになりやすいからじゃないかね?
映像作品ならそういう演出ももやりやすかろうが。
今時、「実は○○でした」系はバラされても、「……あ、そう」にしか思えない。
確か「ゆらゆらと揺れる」なんたらっつー電撃のヤツでも似たような事やっていた様に記憶してるが、
キャラが立ってないので普通のキャラでさえ「こいつ誰だっけ?」となるのにそんな事やってるし。
ちなみに「出し惜しみ構成」もタブーだそうだ。やめたら。
三人称って言ってもいろいろあるからな、一括りにするのはよろしくない
まあ、一人称にもいろいろあるけどね
いずれにしても、みんなが書いてる文章晒してくれないと良い悪いの判断はつかないし、不毛だ
自分は登場人物が知りえないことでも書きまくるけど…。
例えば落語の語りを小説にしてみると、役が複数あって、それぞれの台詞があって、地の文は落語家が
観客に向かって語っているが、観客=現代人なので、物語の舞台が中世でも古代でも、現代人に向けての
解説を書くと思うけど、それをやると作者語りだと言われて叩かれるの?
それってマジで言ってるのか?
小説の形態からすればどういうのが良くて、どういうのがダメか分かると思うんだが。
>184
うん。観客と登場人物との情報量の差による仕掛けは、
文章でやると困難なので、そう思った。
映像だとわりと効果的にやるのは簡単なんだけどね。
(たとえば「カメラが既にとらえている恐ろしい罠を、人物が気づかずに踏む」
そのことによって観客は、人物が体験しているのとは別の恐怖を得る、とか)
あと、キャラクター小説においては、
読み手とキャラの持っている情報量が等しくないと、
読み手が読んでいく上で色々と齟齬が起こりやすい。
キャラがすごくアホに見えたり、または、都合のよい頭のよさを
発揮しているみたいに見えてしまう可能性がある。
>187
それは舞台背景を語っているんだから、いいんじゃね。
お客に説明してるんであって、「物語中の誰も知らない事実」じゃないし。
ものによる。
Aは「なんとかかんとかうんぬんかんぬん」と思った。きしくも、このときBもまた同じことを考えていたが、それはAの知る由もないことである。
とかの類はかまわんとおも。
恋愛物のすれ違いとかはこれあるとよさげなきもするし。
>>182 仮にファンタジーの世界観を説明しているとして、登場人物の少なくとも一人はその国の1000年前の歴史や名産品、周りの国からどう思われているかなどを確実に、正確に知っているというわけだ。
なるほどなるほど。
>>190 それは確かにいいな。
話の根幹に関わらない範囲でそういう事をすると、錯綜する登場人物達の思いが面白い。
それが例えば戦争物なんかで、そのAとBは互いに胸の内を明かすことはないんだけど、
土壇場で以心伝心なアクションを起こしたら燃え燃えな展開になると思う。
>>190 ええ? それこそダメな気がするんだけど。
思いっきりBの気持ち書いちゃったら台無しというか、
すでに、すれ違いの描写じゃなくならないか? それ。
予告になっちゃってる気がする。
読者にばれちゃうよ……。一番おいしいところが。
表情描写とかで、表すべきなんじゃないの?
もしくは、
Bも同じことを考えているのだろうか? だったらいいのだが。
みたいにA視点で語るべきな気がする。
で、後で判明するからいいんじゃないのかな?
>>193 別にばれても問題ないような構造はいくらでもあると思うが。
むしろすれ違いの描写をする時は両者の視点を書かないとすれ違いにならない。
というか、本当にそんなレベルの奴らが新人賞を目指すのか……。
ラインハルトとヤンみたいに、対立してるものが同時に同じこと考えて、その裏をかきあうってのもやり方としておもろそうだ。
197 :
イラストに騙された名無しさん:2006/11/19(日) 11:30:30 ID:rbBWBtPn
現実と混ぜてみるのはどうでしょうか?
>>193 話のキモを何に設定するかに寄るんじゃないの?
ヒロインの気持ちを主人公側に傾かせる話だったら、
ヒロインの気持ちを語っちゃまずい。
主人公の行動が現代から見てずれているんだけど、本人は至ってまじめって
いうギャップを提供したいなら、それが理解できるように語る。
それだけでしょう。
どんな文章書いてんのか晒してもらわない限り良い悪いの判断つかねーって
特にラノベなんてドクロちゃんみたいなのもある世界なんだからよ
型通りに書かないといけないルールもあんのかないのか誰もわからん
俺はこんな文章書いてるって説明をいくらしても
人によって認識が異なるんだから、実際の文章見ないことには良いか悪いかなんて言えねーよ
200 :
イラストに騙された名無しさん:2006/11/19(日) 11:35:08 ID:rbBWBtPn
話の腰を折ってすみませんが
皆さんは自分の経験を作るのに使いますか?
>>195 てへ。
一応、目ざしてみます。まあ、初挑戦なんですけど。
新人賞って1〜3回ぐらいで取れない人は、はっきりいってキツイって聞きました。
取れる人は回数に限らず、取れるのだとか。
これって本当なんでしょうか?
だったら初回だから……って甘えるわけにもいかないのかな。
うーん。片方から見てたら、すれ違いならんかなぁ?
なんつーか……。
後で、Bの気持ちを勘違いしてた、って分る方がおもしろい気がするんだけど。
自分勉強不足なんで、お怒りをお鎮め下さい。
>>200 使えるものなら、些細なトラウマまでネタの対象。
>>200 俺の場合で言えば使う。取材にも行く
あと、sageないと怒られるぞ
なるほど
つーかさ、小説なんてどこかで読み手の現実に繋げてやらなきゃいけないんだから、
必ず何らかの形で体験や経験と結びつくだろうに?
>>206
頭の中の妄想紛いの事をがりがり書いていたもので・・・・
>>207 その妄想だってまんが、ラノベ、アヌメとかの経験が材料だろ。
まんがを一次材料に使うのが勧められないのは、もともとそれらが一度
現実から不純物を漉し取ったもんだから。現実での経験とか思索の力が無いと
作者が「何を書かなかったのか」を読めない。だからコピーは出来ても
援用、発展が出来ない。今の劣コ系一般の病巣だな。
平安時代を舞台にした伝奇ファンタジーを書いていて、ラスボスが平将門公なんだけど、
やっぱ神田明神あたりに御参りに行った方がいいだろうか?
ラスボスを将門にするベタさの方を見直すべきとマジレス。
>>208 まあ待てw
自分の現実世界で悶々と育てた妄想を元に書いているのかも知れないぞ。
もしそうなら、それこそ小説の王道じゃないか。
もし、漫画のパクリなら確かに止めておくべきだけどね。
つーか、気に入った漫画をネタにしたいなら、その漫画の何が面白いのかとか
そのネタがどこから来たのかをきちんと理解して、その源流に立ち返ってぱくらないとな。
それなら、良いパクリだと思う。
>>211 自分ではパクリと気づいてない、というパターンが妄想系の大多数だったりするわけで。
経験によらない、完璧な妄想ならば小説という形では他人に理解不能という気もする。
Newtralなら将門装備必須でしょ
>>212 グレートバリアリーフかな?
話ぶった切って悪いけど、HJの賞に出す人居るー?
>>212 ベリーズのブルーホールじゃまいか? 世界遺産になってたような。
>>213>>215>>217 ありがとう。ブルーホールで正しかった。つーかそれでイメージ検索して
久しぶりに原始的な恐怖を堪能したよw 何この<悪魔>の穴。
中で撮った(らしい)写真も青い光だけなのに異様におっかねえし。
ブルーホールって、実在の地名なんだ。
星野之宣の創作だとばかり思ってた。
たしかに、これはブルーホールだなあ。
ブルーホールコワス
((((;゚д゚)))ガクガクブルブル
なんで皆、物語になるようなアイデアを思いつくのかね・・・序盤の展開は思いつくんだが・・・
もはやホールとは対極の存在と化してるな
>>223 ブルーホールに挿すようなのってどんなのだろうな。
>>216 ノ
俺も場所だか建物だかの名前を知りたい画像があるんだが晒してもいい?
ちょっと多いんだわ。
この流れからするときっとオカルトな建物が…
>>225 ドンと濃い。
どれくらいグレートでブルーなのか鑑定して進ぜる
どっかの病院の廃墟とか怪しげなトンネルとか晒されても、困るわけだが。
>>230 序盤しか思いつかないから完成させようがねぇwww
>>231 デウス・エクス・マキナになってもいいから、とにかく終わらせてみれ。
>>231 うはwww
詰まったときは、散歩に出かけたり集めた資料を読んだりすべし。
心がリフレッシュするとネタが出やすくなる
>>231 逆に考えるんだ。
序盤しか書けないと考えるのではなく、その物語はそこで終わっていると考えるんだよ。
>>234 前回の放置プロット(冒頭)
主人公「あぁ暇だな畜生。なんか面白い事おこらねぇかなぁ。」
友人「ねぇよ。どうせ俺達モテねぇし。勉強も運動もからっきしだしな。」
主人公「そうだな。ゲーセンでも行くべ」
確かに完結してる・・・
才能と謂わざるを得ない。
>>237 ……。
これを序盤と呼ぶのなら、俺は何千もの序盤を描けそうだな。
>>235 おそらく「書きたい時に思いつかない指が動かない、そして2ちゃんへ逃避」症候群だな。
この症状に有効なのは、「無理やり終わらせてやる」と言う意思と、指の強制労働。
資料は集まっているのだから、実際キーボードを叩いている内に
ストーリーがまとまってくるのではないかな。
……まぁ自分も、いまネタに詰まっててここに来てるw
>>225 同志が居て良かった……。
あんまり良い噂を訊かないレーベルなので、電撃まで我慢しようか考えていたけど、HJ出してみるかな。
>>237 自分の書きたいジャンル、キャラ、世界観でダラダラ書いてからまとめてみたら?
HJってつい最近出たレーベルだっけ?
一瞬スーパーダッシュ文庫かと勘違いした覚えがある。
>>237 そんな餌で釣られクマー(AA略
これは序盤の展開じゃなくて、ただの一場面の紹介だろw
>>237 このグレート戦隊ブルーレンジャーにすべてをゆだねろ。
その冒頭のあとに、
「ゲーセンで遊んでいたら、いつの間にか外にゾンビが集まっていた。」
と書け。
あとはアドベンチャブルに家へ帰るだけだ。
ひたすら隠れたり、物をぶつけてコケさせてから突破したり。
基本は鬼ごっこ。
あ、仲間が五人いたら二人は死なせること。
一人は自分だけ助かろうとして死んで、
もう一人は主人公をかばって噛まれ、終盤でゾンビ化する。
ゲーセンにいくと可愛い女の子がいる。つい見てしまうと、彼氏のヤンキーにぼこられ有り金巻き上げられる。
なきながら帰ると、自宅が隣家の火事に巻き込まれ全焼。
当面の仮住まいとしてボロアパートに転居、しかし、隣人はホモのカップルと、虐待家族。
毎日聞こえる野太いあえぎ声と親父の怒鳴りと子供の泣き声に、主人公の精神は限界に到達。
ついには言葉を喋るネズミや、ナイフを持ったハゲ御大や、二次美少女の妄想を見るにいたる。
現実と妄想の区別がつかなくなった主人公は、金属バットを片手に夜の街へ狩に出かけるのであった。
翌朝、ドブ川に浮かぶんでいた主人公の死に顔はとても爽やかであったという。
>>242 二次元が紛れ込んでいる時点で、カオス展開しか思い付きません。
でも画像はいただくとしよう。
>>245 なんか超能力でも持たせなきゃ突破不可能だろそれ・・・
>>242 息抜きに書いてみる。
呼気は白く染まり、手が悴む。
季節は完璧に冬だった。
本日は終業式だったが、それも昼までには終わり、現在はもう冬休みである。
他のクラスメイト達は遊びに行くと謂っていたが、俺は友達が居ない為、一人で帰路につくのだ。寂しい。
「友達が欲しいなあ」
呟いてみるが、しかし俺は人類最上位に君臨するチキン野郎なので、群れることが出来ない。
擦れ違う生徒に声を掛け、友達になってくれないかと謂う自身を想像してみたが、失敗した時のダメージが大きすぎる為、想像に止めておく事にした。
孤独について思考しつつ歩いていると、自宅へと到着した。
「ただいま」
呟いて見るが、しかし家には誰も居ない。親は転勤で何処かへ行ってしまったのだ。現在は、どうやら九州の辺りに住んでいるようだが、毎月のように住処を変えている為、正確な居場所は知らない。
靴を脱ぎ、灯りを点けると、そこには『奇怪な』としか形容の出来ない者達が存在した。
「御前の願いを叶えてやるよ」
声を発したのは、小さなネズミ……いや、ハムスターだ。
「き、きみの、ねがいを、かなえるぅ!」
ハムスターの隣に居たのは、彫像の様な、人間(?)だった。
「貴男の願いを叶えてあげます」
それは天使のような、と謂う形容が相応しい少女だった。
つか、序盤ってこんなんでいいのん?
>>253 あらすじとしては、条件付きで○
本文そのものなら微妙
>>248 そういうのはプロットとは言わない。
ものがたり全体の起承転結を考えればよい。
まず一行でコンセプトを考える。
「ウジウジしていた少年が、ゾンビ軍団との戦いを乗りこえて前向きになる話」
起 どうせ俺たちモテないしゲーセンで遊ぼうぜ
承 遊んでいたらゾンビ軍団が襲ってきた! 必死に戦いながら家を目指す
転 どうしても勝てない! 友人死亡! だが友人の死で大切なことがわかった。このゾンビは「俺たちはどうせモテない」という怨念が生み出したものなのだ。
結 どうにかして心の中の怨念と対決。ゾンビ軍団を倒して帰宅。もう二度と「どうせモテない」などとひがんだりしない、と誓う主人公。
>>248 独断だけど、小説の書き方に関係する本を読んだ方がいい。
どんな資料よりも優先して、まず最初に読んだ方が良いのではなかろうか。
おそらく氏の場合だと、小説を書く発想から考えたほうが、効率が良い様に思えるんだ。
「小説」を読むよりも「小説の読み方」を、資料よりも「小説の書き方」を読んで、
思考ルーチンを構築していく作業の方を行ったほうが良いのではないだろうか。
クーンツ先生のお話は参考になるぞ。ほんとお勧め
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4022611561
昨日のクーンツ談義は、なかなか香ばしいものがあったなw
>>257 瑞々しい感性と作法と知名度が摺り合わされた、若々しい議論でした。
……煽り煽られのカオスだったw
>>254 13分で書いたから仕方がねえと謂いたい所だが、後で読み直して見ると結構酷い出来だな。
いつか短編とかやってみたいなあ。
誰もつっこまないので言わせてくれ
>>190 奇しくも=くしくも
>>253 こんなでいいんじゃないのか?
べつにこれでペケにはされめえ
>>258 メタフィクションとかの話題も混じってたような……
まぁ、エンドレスに続く話ではあった。
>>259 13分であれだけの文量書けるのは武器になるさ。
ちなみに文体が俺とそっくりでコーヒー噴いたw
>237
「面白いこと」とやらはどうした。それがこれからゲーセンで起こるんだろう。
>242
ちょwwwwwカオスwwwww
美しい……俺はその、モニタの向こうの美少女に見とれていた。
新たなヒロインがここに誕生した。俺の手によって。
だがトミノ御大は叫んだ。
「こんな女のお○○、なめたいと思ってんのか! お前は!」
俺は反論したかった。ああ思っている、思っているともよ! だから書いて見せてんじゃないか!
だが口を開くその前に殴られた。さらに刺されかねん予感に、俺は作画スタジオを後にした。
またリテイクか。くそう。打ちひしがれて帰路を歩く。
御大の好みはわかるが、俺は受け入れられん。この仕事も潮時なのか。
俺は夕日に願った。ああせめてあの彼女と、テレビの前でもう一度出会いたかったと。
すると突然、目の前のマンホールから奇矯な生き物が飛び出して俺に言った。
「話はすべて聞かせてもらったぞ。ついてこい」
マンホールは、桜舞う世界に通じていた。
それからだ。まさか二次元に行ける方法があったなんて、そいつに聞くまで知らなかったんだ。
>>252 視界が狭くて動きが遅い、
集まると同じ方向を向くので背後はすりぬけやすい
ただし静かなので近づかれても気づかれにくい
などなど、ゾンビに制約ルールつければいい。
動いてるものに反応するという設定を入れれば
命がけの「だるまさんが転んだ」に。
音に反応する設定なら暗黒太極拳で音もなく町を突破する話に。
肌色に反応するという設定なら、カブキメイクではっちゃける話に。
動きが速いが直線にしか動けない、なら闘牛的スリルの話に。
ゾンビの性能パラメータいじるだけでいろんな話にできるぞ。
>>253 「人類ヒト科最強のチキン」というフレーズが降ってきた。
>>255 冒頭とオチは思いつくんだけど他はサッパリなんだよな・・・
>>237の場合は
起 退屈な日常に変化を望む主人公。しかし何も起こるはずが無い
承 (不明)
転 (不明)
結 強大な敵をなんとか倒すが、得るものなど無く、後に残るのは空しさだけだった・・・
>>266 NHKにようこそ! とかネガティブハッピーチェンソーエッヂ みたいな感じか?
その手の作品は溢れているので、もう少し捻らないと辛いと思う。
>>267 正直、NHK読んで”俺にはもう書くべきものは無いな”と確信した。
あれで主人公が童貞で岬ちゃんが登場しなければなお良かったんだが・・・
>>266 起 退屈な日常に変化を望む主人公。しかし何も起こるはずが無い
承 強大な敵をなんとか倒すが、得るものなど無く、後に残るのは空しさだけだった・・・
転 空しさゆえに、主人公の中に湧き起こる暗黒面
結 悪の世界に君臨する主人公、そこに現れる若き勇者
「お前も、私には勝てても、私と同じように空しさに負けるのだろう」
↑
これでいいじゃんw
作業の息抜きついでに考えた
>266
起 退屈な日常に変化を望む主人公。友人とゲーセンに行く
承 ゲーセンにはゾンビどもがあふれかえっていた! 襲われる客たち、応戦する主人公と友人
転 正直ゾンビは弱く、倒すのは快感だった。もう退屈しねえ。だがゾンビはやがて全滅。最後にゲーセンに残ったのは主人公と友人だけ
結 発狂して襲い掛かってきた友人をなんとか殴り倒す主人公、空しさを抱えて店を出る……ネオンにまたたく「ゲームオーバー」の文字
ほい。
今日は相手されて良かったな。
>>ID:V5Hhq+Z1
>>266 起 退屈な日常に変化を望む主人公。しかし何も起こるはずが無い
承 ヒロインが登場。ようやく世界が明るくなってきたんだ。
転 実は、ヒロインが強大な敵だった。倒したくないけど、
よく分からん理由で世界がヤバいので倒すしかない。
結 強大な敵をなんとか倒すが、得るものなど無く、後に残るのは空しさだけだった・・・
主人公「……帰りにエロ本買ってこよう」
>>266 きのことかどうよ。
町に巨大きのこが生えるの。
それをみんなで刈り倒す話。
「胞子を出す前にきのこを切り倒さないと、この先生きのこれない!」
みたいな。
>>273 この先生、きのこれない! に見えた。
キノコとか面白くないから、マツタケにしようぜ。ピンク色の。
>>273 この先生きのこれないって言いたかっただけだろwww
切り倒すと幻覚の誘引物質が散らばって、町中の老若男女が幻覚をみて大混乱な話がいいな。
スタンリー・キューブリックや筒井康隆みたいな感じでw
>>274 同様の幻視をした挙句に女教師にきのこを挿入する妄想までした俺はさっさとバイトに行ったほうがよさそうだ。
なにも起きてないのに「起」とはこれいかに。
問題山積みだろ。
>272
「どうせ倒すなら、押し倒したかった……」
>275
筒井はプチ狂った人々描くの得意だよなぁ。風刺も効いてるし大好きだ。
さて、作業に戻る。
>>266 起 退屈な日常に変化を望む主人公。しかし何も起こるはずが無い
このまま生きていても仕方ないので死ぬことにする
承 死んだはずの俺は生きていた。意識だけが世界に残ったのだ。
俺は死ぬこともできず、見物することに決めた。
転 見物していて気づく。この世界にいるのは人間ではない、魚顔の者どもで
彼は生き残っていた人間たちを導き、魚顔を打ち倒す。
結 強大な敵をなんとか倒すが、得るものなど無く、後に残るのは空しさだけだった・・・
これだ
>>278 それなら、
プロローグ
起
承
転
結
エピローグ
にしたら?
そもそも、なにも起きてない、ダラダラしてるだけの「起」なんぞ読みたくないね。
ファーストシーンをゲーセンでのゾンビ襲撃にする。
となりプレイしてた友人が突然ゾンビに食われた!
気がついたらゲーセン中ゾンビだらけ!
主人公、「どうしてこんなことに! 退屈な日常はイヤだって確かに思ったけど!」
起 退屈な日常に変化を望む主人公。しかし何も起こるはずが無い
いや、実のところ、何も起こらないことを望んでいたのだ。
そこへ現れたヒロイン、主人公にラヴィンユー。
主人公は自信をつけ、「我、濃尾無双なり」という自負を持つ。
承 だが、ゲーセンはゾンビであふれかえっていた!
転 ゾンビウイルスの発生源はヒロインだった。ヒロイン殺したらゾンビ即死。もうやるしか。
結 強大なヒロインをなんとか倒すが、後に残るのは空しさとエロ本だけだった・・・
こうすれば、少なくともエロ本は得られる。
しかも空しさは当初の10倍だ。お得だぞ。
284 :
272:2006/11/19(日) 14:45:12 ID:lh+Y+2YW
でも本当に虚しさの味わいというものを出すには、「虚しい」とは一度も
口にせず、希望も絶望も持たないまま戦い続けるのが一番なんだけどな。
昨日まで喋っていた友達が敵になり、無表情のまま襲い来る。それを
世の無情を嘆く発想すら持てないまま返り討ちにして、死んだ友人の
絶望と苦痛と恐怖に満ち満ちた表情を見て「ああ、おまえ充実してるんだな」と
言わせる。コレですよ。
ジャーヘッドっつー映画見たが、そんな感じだったな。
戦争のはらわたや、西部戦線異状なしといったものでは「延々と戦い続けること」で表現していたものを、
「他人を殺せないこと」「手を出せないこと」で表現するという手法は「おっ」と思わされた。
流れぶった切って悪いが、メインヒロインをか弱い少女にしようと思ったんだが最近のラノベの傾向に反するからよくないかね?
ラノベの傾向なんてのは自分で作るモンだろ?
ツンデレだか何だか知らんが、強気系も食傷気味。
か弱くても強くても、オリジナリティがあれば良いじゃない(暴論)。
>>288 なんかのラノベ本の対談が元ネタらしいが
秋山 小説を書こうとしている人たちのサイトを見ていると、
マーケティング論みたいな話をしているんですよ。
この人たちは編集者になりたいのかな? と思ってしまいます。
(中略)
賀東 最近目にする「ライトノベル批評」ってのは、
本来の読者層の視点と乖離しまくってるような印象があります。
(中略)
結局、アンケートとネットと出版の先行きの話は編集者視点なんですよ。
むしろ、ファンにマーケティングをそそのかしている点で悪質。
そもそも「好きなもの書け」と言う割には、方向性にそぐわないものをバッサリと切り捨てるようなレーベルがあるくらいだからなぁ。
俺たちワナビが必要以上に傾向や流行に敏感になるのも、仕方がない気がする。
カテゴリエラーカテゴリエラー言うけど、同じ毛色の作品ばかりでは購買層にも飽きられるんじゃないか? と思うのは俺だけなのだろーか……
むしろ、面白ければなんでもいいんじゃねぇの?
と自分では思ってる
>>292 レーベルによって、色々思惑があるから仕方ないのでは?
傾向や流行に囚われず、且つレーベルの色にあった作品を書くと謂うのは難しいよなあ。
と謂う事で、俺はこのHJ文庫を選ぶぜ!
……第一回の場合、あんまりレーベルカラーとか関係無いと思うんだよね。
かなりぶっちゃけりゃ、か弱いヒロインと強いヒロインは交互にブームになってる。つーか飽きて反対の属性になびくだけとも言う。
>>260 言われるまでタイプミスにきづかなんだ。
「プロの作家は自分たちの保身を第一に考えるから、
そいつらが無償で垂れ流してる情報に惑わされるな」って言ってる作家がいたりする。
「プロット考えないで勢いで書くんですよ」とか言うのが典型的な例だそうだ。
>>296 惑わされるなって言ってる作家に惑わされるな
むしろ惑わそうとしているのは
>>296ではないだろうか。
ワケわかんなくなってきたw
みんなメダパニ
まあとにかく書け、ということだろうな(w
忘れてた、レスレス。
>>294 それは確かにな。
でも俺たち、まだデビューもしてないのにそこまでレーベルカラーや思惑に縛られなきゃいけないんだなぁ……って思うとさ。
なんかちょっと切ないわけよ……
要は、自分でちゃんと考えろ、ってことだろ
今はこうやって、2ちゃんや他の所で、どうしたらいいと思う、
なんて気軽に聞けるけどさ。
うっかりプロデビューなんてしたら、以降は
他人に聞くなボケ。まがりにもプロなら自分で考えろ
って話になるんだから
どうせデビューしたら編集の注文にいちいち応じて書かないといけないから
デビュー作ぐらい好きに書けよ、と誰かが言ってました
ひとだんらくー。
それにしても普段なら >237 をスルーするところを、
なかなか考えさせてくれるネタフリにしてくれた >245 に嫉妬。
ところで >288 、この手の話が出るたび答えている答えを投げてやろう。
「今」の傾向を気にしていたら、「次」に乗り遅れるぞ。
ちなみにオジサンは強気な娘のほうが好きです。ええ。罵ってください。
>>306 下から二つ目が凱旋門に見えた。
一番下が、ヨーロッパだかにあるっていうシンデレラ城に見えた。
>>306 世界にはこんな場所があるんだな・・・・すげー。
>>314 dクス!!
やっぱ情報が少なすぎるから全部は無理かな。
4枚目ね
>>315 スマソ、ローマの奴以外は分からなかった。
ただ、教会は特定できないけど
バロック建築(装飾がゴテゴテしている印象)のが多いね。
320 :
318:2006/11/19(日) 16:43:04 ID:lh+Y+2YW
四枚目はケルン大聖堂に見える。
五枚目もそうかな?
一枚目と二枚目の出所らしいサイトはめっけたが、肝心の写真が出てこん。
2ちゃんでこういう流れを見るたびに思うが、よくもまあ知ってる人が出てくるよなあ。
三人寄れば文殊の知恵というが、2ちゃんってのは侮れないものだよ。
4、5枚目はケルン大聖堂でガチだと思う。ぐぐるのイメージ検索で見てみな。
水色屋根と尖塔に特徴があるし、
5枚目の木が写ってる組み合わせの写真は、似たようなのが結構ある。
>>324 おk。ぐぐってみる。
マジありがとう。
>>327 おお、ありがとう。
画像多いな……まぁゆっくり頑張るか。
>>331 確かにそれっぽい。
……てか、でかッ。
なんだか q1NGyxS3 は詳細希望と銘打って、
インスピレーションの沸く画像を公開してるんじゃないか
という気がしてきた。
あのさ、ブレイドに送ろうとして、今ためらってる。
たった一万円しかもらえない賞に入選させられて、しかも著作権押さえられたらと思うと怖い。
同じネタで改稿して別のとこおくるのもむりなんだよね?
>>335 俺の嗜好で集めたもんでよければ、ZIPであげようか?
>>336 無理だと思う。共にHJに送ろうぜ。
>338ありがと〜
でもHJもなんか不安なんだよねw選考発表いつか書いてないとこもさ。
>>341 確かに。dクス。
しかし、モルモン教て……
>>340 多分そんなにHJ送る人居ないだろうから、半年も掛からないんじゃ無いかな……と思う。勝手な予測だけど。
わたし、へこたれへん!
なんかいいなぁ、今日の流れ。
>>336 そんな微妙に後ろ向きなことを考えていないで、もっと前を見ようぜ。
というか他のところに送るなら、そこ専用に書き下ろすぜ!くらいの気概を見せてくれよ。
気持ちは痛いほど解るが。
なんとなく学園物が書きたくなって、今から来年の角川学園小説大賞向けのネタ作り始めた俺は馬鹿
まったく、書きたいネタだけたまってしまうぜフゥハハハーハァー
MFに出す予定のやつが間に合ったら書き始めるか
短編だが完璧な作品を作り上げたぜ! とか思っていたのだが。
首都の近くで「核以上の脅威」を用いた実験を政府が企画するという、
トンデモなお話を書いていた事実に、今気が付いた。
根本的な修正が必要みたいだ。
書き直せる時間がある、って、素晴らしいな……。
>>347 角川学園って無くなったんじゃなかったっけ?
353 :
イラストに騙された名無しさん:2006/11/19(日) 18:44:24 ID:q1NGyxS3
sageれー!!!!!
なら俺はmikuruフォルダを……
>>361 ロキュータソを思い出してハァハァしますた。
富岡聡思い出した
ブレイドに贈る猛者はマジでいるのかよ
よほどの物好きくらいだな。
穴場だったりしてなw
底なし穴だぞ?
副賞のノーパソが怖すぎる……。
落とし穴って感じ
追い詰められたヤツの考えることは何だ?
一発逆転だ。
新人という「大穴」に所持金全部突っ込むのさ
かつてない規模の広告と部数が注ぎ込まれるだろうよ
とかそんな感じで
追い詰められたマッグが考えた事……。
プロダクションIGに泣きつく。
「ラノベ興亡記」とか書くといいんじゃないか?
「オクスリ事件と電撃離脱」から始まって、「富士見と角川、スレイヤーズで死ぬほど儲ける」「電撃クリスタニアがこける」「バブルの遺産」
第二期「EVAショック」「電撃の逆襲」「メディアタイアップ」「少女向けの衰退」「エロゲ新時代」「萌えよ深夜アニメ」
第三期「襲い掛かる新規レーベル」「ワナビを喰う者たち」「生き残るのは」
第四期予定「ハヤカワ帝国の最終兵器」「一般との境界」「そしてSD編集長伝説へ」
>>375 たぶん、それが書けるのは榊クラスでレーベル跨ってる作家だけだ。
……いるのか、そんなやつ。
つ 水野良……?
グループSNE関係だけだろうな。モンコレもかなり富士見儲けさせてたし
安田、水野、友野でシェアードってとこか
某トンでもマスターの支援も期待できうわなんだお前やめ(略
>>378 初めて読んだけど、編集長のファンになりますた。
いっとくけど編集はリーマンだからな。
作家とは立場が違う。
電撃の作家もリーマンの如く飼い殺されてるように見えるが
その編集長の弁を信じるなら、少なくともSDの編集部はオタジャンルの傾向を余り理解してないって感じがするなぁ。
なんだろ、真面目でがむしゃらな一般人が「マニア系はよくは分からないが、とにかくがんばっていこー」とハッスルしてる姿が浮かぶようだ。
>>368>>371 何か両極端だなあ。。
まだ始まってもないのに決め付けるなよw
何ツーか志ねーなあw
タノムヨ!の人だろ
その人の文章は、むずがゆくなるっつーか、
こう、なんというか。
北野誠がラジオで「萌えー!」とか言ってたときのような、
「いや、そうじゃないんだけど、こう、
ああもうすいません俺が悪くていいから勘弁して」
的ないたたまれなさがちょっとある。
創作黙示録ワナビ
という一文がなぜか浮かんだ。ブレイドは危険だ。
「今だからこそ行こうっ……! ブレイドへっ……!(ざわ… ざわ…)」
流れをぶった切って悪いんだけど、ちょいとへるぷみ。
前に……と言っても半年ぐらい前、家の各場所(梁とか長押とか)に関する
レファサイトがこのスレに紹介されてた気がするんだけど、誰かメモってませんか?
ブックマークしてたのを誤って消しちゃったみたいで……。
ひとまず、玄関の各場所を何と言えばいいのか分からなくて困ってる次第で。
靴を置くような一段下がった部分を何と呼べばいいのやらと色々ググッてはみたんですが出てきません。
件のサイトを知ってる方、もしくはその玄関の位置の呼び方をご存知な方、help!
>>389 即レス感謝!
三和土か……土間のイメージはちょうどDASH村の役場みたいな古民家の
飯炊き釜とかがある広い地面部分な感じなんで、三和土の方をいただきます。
駄目だー
ベタな展開しか思い浮かばないー!
悩みはじめてかれこれ三日。
いっそベタを突き通そうかな(´・ω・`)
三和土を選ぶなら、なぜ三つを合わせた土なのかは調べておくと、モアベターよ〜
三じゃなくて二の、二和土もあるのよ〜
と言う事は三行半ならぬ二行半もあるってことだなキバヤシ!
MF応募用の作品を90枚書き終えたんだが……。
規定を読んでみたら100〜120枚ジャマイカ。
10枚書き足すか、それとももう1個作るか、はたまた90枚のまま出しちゃうか。
90枚のまま出しても、評価シートは来るのかね。
多分除外される。
12月のに応募するなら書き足すのが無難じゃないかな。
エピソードを一つ追加するか、描写をもっと細かく丁寧にしてみるとか。
ブレイドに出すかHJに出すか
それが問題だ
>>394 「規定を守りましょうね」ってかかれた評価シートが来そうだなw
>>397 規定枚数が違うから早く決めた方がいいな。
どっちも微妙なレーベルだが、
ブレイドは漫画化されて読者を引き込めるかもしれないって利点もある。
>>394 同じくMF戦士だが、よく90枚なんかで長編が収まるなぁ。
HJでもブレイドでも、作品受付通知は来て欲しくないなぁ……
>>400 それは普通に書き上げたら60枚で収まってしまった俺にケンカを売ってるのか!?
なんで60枚なんかで収まるんだ?
ネタを削って削ってものたりねーと嘆きながら100ページぐらいにしてるのに。
>>403 そんな枚数で収まる技術があるならもうちょい削って電撃短編にでも出した方が良いんじゃねぇのか、
と思ってしまった俺は120枚で収まりそうもないのであわよくば他を蹴り落とそうと企むMF戦士だ。
じゃ、今からブレイド用とHJ用に両方かく
おわるかな・・・・・・ネタはある。かなり煮詰めた奴が
俺の場合は、削っちゃいけないとこ無意味に省略してるからだな。
推敲中に、「プロットか? これは」と自分でツッコミを入れるぐらい。
「STRANGER THAN FICTION」って映画、面白そう。
ある作家の作品の登場人物が、なぜか現実世界に現れる話なんだと。
いろんなスタジオや俳優が参加を熱望したらしい。
>>409 レギュレイターズや、ラスト・アクション・ヒーローとは違う路線だべか
西尾維新がサイコロジカルを三日で書き上げたという逸話があるけど、羨ましすぎるな。
>>409 パラレル西遊記を思い出した
大長編ドラえもんは細かい設定をいじればラノベでいけそうなのが多いな
>>412 「ブリキのラビリンス」が一番好きだった
>>410 レギュなんとかって映画は分からないけど、ラスト・アクション・ヒーローとは多分違う感じだと思う。
てかあんな駄作と比b(ry
>>411 彼は別次元の人間なのだよ。
言うなれば常に成績は上位だけど、普段の立ち振る舞いから
「あいつ頭いいけど、それって変だからじゃね?」
「馬鹿と天才は紙一重って言うからな」
と陰で噂されるような人物。
それが西尾維新だ。
「雲の王国」か「鉄人兵団」かな。
リルル〜。・゚・(ノД`)・゚・。
>>409 俺も邪気眼系のイタイ作品のヒロインが現実に現れる話を書いてる。
主人公の考えた厨呪文をヒロインがお茶の間でマジで詠唱。
主人公「敵よりおれに大ダメージ!」
みたいな恥辱系。
ぶっちゃけデスノのセリコラのやつが元ネタなんだけど。
まあ、架空人物が現れて騒動ってのは、
ありがちっちゃあありがちだわな。
>>409 面白そうと思う反面、メタ系哲学トークでうやむやな終わり方するんじゃないかと心配でならない。
>>417 よくあるパターンなのでそういうことにはならない
>>418 よくあるパターンだから心配になるんじゃね?
さながら人気マンガが実写映画化と聞いたときのような……
キングだっけか、とある作家の作品の主人公が現実に現れて、家族を人質にして作家に早く続きを書けと強要する話は。
>>420 映画で見たなそれ
確かキングだったと思うよ
何かのえらい作家が骨折して、それを偶然看病する形となった女性が実はその人の熱狂的なファンで、あまりに熱狂的でしまいにゃ殺しまでやりかねない。
こりゃヤベーとその人の家から逃げ出そうとする作家のお話
を思い出した。
キャ、キャ、キャ……
キャスパー。
>>422 話に出てるのはそれだよな
題名なんだっけ
ダークハーフとミザリーじゃないか
取りあえず、キングと言えばゲイナーだよな?
1.キャリー
2.ミザリー
3.イタリー
4.ポロリー
>>416 既存の情報を元に空間を再構成開始・幻想世界(ワールドエントランス)とか
エクスペクト・パトローナryとか
後に出でて先に断つもの(フラガ・ラry)とか
contract following all the things of my front dust an imitation !(イグニス・ドラニクス・フラグメント)
みたいな?
430 :
423:2006/11/20(月) 01:38:07 ID:Z6ePPEnj
そうそう、ダークハーフだよ!
「ー」は合ってたな。
>>428 主人公は、自分の名前を小説の主人公にしている。
小説内では最強クラスのSS級魔物ハンター。
ヒロインは同業種だが微妙に敵対する特務機関の作り上げた超人「オーヴァーズ」の一人。
特務機関を裏切って追われ、ギルドに保護されて、ギルドが主人公に世話兼護衛を頼むとか
そんな感じ。
魔法はライトニング・ブレイド(穿光刃)とかレビテーション・ステップ(天への階段)とか
漢字にルビ付き。呪文は
「聖なる光、刃となりて我が手に集い敵を討て……ライトニング・ブレイド(穿光刃)!」
みたいな。効果は平和なお茶の間に大ダメージ。
レビテーション・ステップの効果は、なぜか天井からわっかつきロープが垂れ下がる。
ライトニング・ブレイドの効果は、禿親父の頭皮をライトアップという恐ろしいものだな!!
contract following all the things of my front dust an imitation !
訳すと、契約(せよ)、従うもの、我が前の全て。ゴミとなる偽物。
倒置文かなにか?
>>430 >主人公は、自分の名前を小説の主人公にしている。
すまん。
言う権利はないのだが、頼むから最強異能者にそれは止めて欲しい。
つーか、最強異能者が主人公って時点で、俺的にはアウトだ。
分け方としては、
[ contract following all ] { the things of my front dust an imitation !} かなぁ。
前文の命令が、後文が指す何かに掛かってるような感じだと思ったんだが。
contract following allというのは語感からすると「(常に)追従するという形式の契約」という感じか?
後文は「我が前にある粉の無生物」? なんとなくナノマシンを彷彿とさせるような。
>>434 別に
>>430が自分の名前を主人公にしてるという意味ではないと思われ。
そーいうイタイ小説を書いてるキャラが主人公ってだけじゃないか。そう
>>416に書いてるしな。
>>434 待て、あわてずよくよめ。
ワナビ主人公が、アイタタタな厨設定満載の自作小説かいて、その自作小説内主人公に自分の名前付けて悦に入っていたら、
自作小説のヒロインがなぜか現実に出てきてしまったというギャグだぞ。
我は放つ光の白刃!!!!みたいだ。
>>139 亀だが清涼院流水のジョーカーを読むと参考になるかも
男か女か判断付かない話で思い出したが、ヒノキオのヒロインが、途中まで女だと気がつかなかったな。
ボーイッシュを目指したんだろうけど、ボーイッシュすぎですよ。
胸無いし顔も女っぽくないし吊り目だし髪の毛短いしで、途中まで主人公がヒロインに寄せる思いに気がつかなかった。
誰もが表紙見て赤い服着た方が主人公(で、男の子)だと思うだろ。
ルルルの一次発表が迫って来てるな、今月末あたりらしいから
一文字晒しするなら今がチャンスですよーっ!
悪漢とかダーティヒーローっぽい主人公の小説を書きたかったんだが
読み返してみるとただの性格が悪い卑怯者になっていた
何かいい手段や方法論は無いだろうか
俺自身の性格を改善する以外で
ダーティヒーローをちょっと調べてみたら、
要するに復讐の代行によるものみたいだから、
「恋人殺されました」→「へんしーん」→「敵ぐっちゃぐちゃ」というタイプか。
>>443 ベタなやり方だけど、生い立ちが不幸。
あるいは、徹底的に運が悪い、とことん女にもてないとか。
かわいげって大切だよね。
>>443 ・敵を凶悪犯や侵略者などの退治、排除すべき絶対悪として描く。
・主人公の性格や手段はともかくとして、立場を世間的、客観的に
正義の味方(悪との対立者)と位置づける。
>>443 なにかひとつ絶対的な目的/信念を持たせて、それを守るためには手段を選ばない
という方向に持って行く。
典型的なダークヒーローだけどね。
>>443 性格は悪くていい。卑怯なのはいかん。常に正々堂々と悪事を働くべし。
ただし、敵は同じ穴の狢。悪漢や悪党しか敵にしたらあかんよ。女子供と堅気には紳士たれ。
あと、卑怯で姑息だが憎めない小心者なヤツを、主人公の仲間として出しておくと良いかもしれない。
でこぼこコンビはええもんよ。
そろそろ書かないと本気で間に合わないような気がする。
MF原稿100P。
四百字詰め360枚。
データ変換250KBか。
書けるかな……
>>450 参考になるかはわからんが
俺は執筆を始めたらネットは一切やらない、回線接続すらしない
そして、締め切りに間に合わなかったことは一度もない
>>451 ネットって、いつの間にか時間がたってるんだよな
ネットは誘惑多すぎ。
インストールしたゲームとかも障害になるし。
執筆専用のノートがホスィ
そうだ、賞取って賞金で買えばいいんだ→
PCの電源入れる→無限ループ
締切りまでまだ時間があるな。一か月もあれば余裕だろう。
↓
ああ、もう締切りか。いやいや、まだ間に合う。三日で書き上げた人だっているのだから。
↓
間に合わなかった……
↓
仕方ない、次の賞に出すか。ちょうど三か月後だから……まだ書き始めなくても大丈夫だな。
↓
以下無限ループ。
さて……今日も今日とて執筆だ。
執筆の頭脳疲労って寝てもとれない……
今日は休日だ!! さて、これから執筆するか。
↓
でもまずネタ集めにネットに繋ぐか。 すぐ終わらせよう、今日こそ執筆しないとまずい!
↓
まずは2chで更新されたレスを見よっと。いいよね、まだ午前中だし……
↓
って、いつの間にか一日が終わってるじゃん!!
まぁいいや、次の休日に全力スパートだ!!
↓
以下無限ループ。
どうしても気分が乗らないときってのも人間だからあるにはあるよね
だけど、ネットやってて気分が乗ってくるということは俺に限っては絶対にない
ネットやってるときってのは心ここにあらずという状態に近いから空っぽのまま時間だけ過ぎる
気分が乗らないときは散歩するのがオススメだよ、やっぱ体動かすってのは脳にとって大事なのだと思う
散歩しながら執筆出来る筐体ってのが売られないかな。
サングラス型網膜投射モニターに、腰の辺りにキーボード。
いや、思考をそのままトレースしてくれた方が良いな。
あと、寝ながら執筆可能な機械もあると楽なんだけどな……
俺も寝ながら書けるのが欲しいな……
寝っ転がってたほうが頭働くんだよなぁ
俺の部屋では
寝てる間に小人さんがなんかやってるよ。
>>458 散歩かぁ。そう言う発想は無かった。
いいね。それ。いい気分転換になりそう。
採用です。
これから、そうしよう。
散歩といっても、どこへ行けばいいのやら……
遠くのブックオフにでも行くかな……
>>457 よく分かる
どうしてもこのスレ来ちまうんだよな
突然目の前で凶悪な殺人犯に殺されそうになっている人間を見捨てて逃げて、
それがトラウマになって泣いているキャラを
「ヘタレ」
と言われた(゚д゚)
>>465 ラノベの世界では突然教室にテロリスト集団が襲撃してきても、銃を奪い
たった一人で敵を全滅させるくらいの主人公が普通です。
家族や知り合い、恋人などがどうしようもなく殺されてしまった、というだけで
PTSDになってしまうような、至極まともで人間として正しい感性をもつ主人公は、
そこのところの心の機敏が分かる、大人向けの小説大賞にでもどうぞ。
>>464 ナカーマ
>>465 それで終わったら、ただの一般文芸だろw
ラノベ展開的には、その後凶悪犯ともう一度対峙する場面があって、
主人公は「あの時は逃げたけどもう逃げない」とか言って戦って勝って欲しいな。
これでとりあえずライトノベルの枠で、一応は話の風呂敷を畳められる。
>>467-468 いや、主人公じゃないしそれで終わることもないんだが。
確かにラノベとかゲームとかだと、ごく普通の反応や言動にしか見えなくても
「DQN」「ヘタレ」とアンチついたりするな。
その後の展開も含めて個人的にお気に入りの脇役だっただけに、
ちょっとショックがあったんだ……。
その犯人との対決はないが、別の所で面目躍如ちゃんとするよ。
事件に巻き込まれ、解決に必要な力も何もかもちゃんと与えられ、
でも面倒だし怖いしといつまでも嫌がってる主人公の発憤材料になる部分なもんで。
じゃあ、あなたの描き方が悪いのです。
作曲がモーツァルトでも、演奏がヘボなら雑音にしかなりえないのです。
IG支援が入っても、マグ株暴落が止まりません。
もうすぐ引き受け額割れで、IG株も暴落中。
マジでアレなんじゃないの、ここ。
>>469 フィクションである以上、行動や倫理の基準線がヒロイックよりになってしまうのは仕方ないよ。
特に殺人犯とか普通に出てくるようなジャンルではね。
>>469 まあ読者は、話の盛り上がりとカタルシスを求めている所があるしな。
マイナス展開ならうまく書かないと、へタレと受け止められてしまいがちさ。
魅力的な脇役ならば、あらかじめ魅力が分かる描写を入れておくと
その後のトラウマが引き立つと思うんだ。へタレ回避にもなるしナ。
ノートパソコンのランクがどんどん下がっていくのか……
>>459 どっかの作家が、どこでもボイスレコーダーで録音>家で原稿に書き込み
ってのをやってたような気がする。
慣れないと展開のつじつまとか合わなくて大変かもしれないが。
>>471 ブロッコリーのように、マグにもリヒテンシュタイン銀行の介入が入って
株価持ち直しだ!!
……そんな無茶苦茶な妄想を持ったこともありました
>>472 真面目な話、俺も筆力の問題だと思うよ。
範馬勇次郎から逃げ出したなら、「まあ、しかたないよな。俺だって逃げるし」となるけど、
どっかのヤンキー兄ちゃんから逃げたなら「ヘタレ」としか思われない。
結局、その「凶悪な殺人犯」が、凶悪とも恐ろしいとも感じられなかったってことじゃないかな。
散歩と似たようなもんだがランニングも気持ちいい
俺は主人公の危機判断能力と肝っ玉の大きさは友達に聞いた結果の平均値にしてる。
大抵素手とかナイフ程度なら自分にオリンピッククラスの能力があれば立ち向かえるが、巨大な生物or殺し屋なら速攻で逃げる、こんな感じかな。
これだとただのヘタレだが……ここに大切な人が襲われてたら?ってのを付け加えると、大抵命に代えても守るに変わるな、特に彼女持ちに多い回答だった。
口先だけかもしれないけど、一応これを信用して書いてる。
トラウマ持ちキャラに同情させたかったら、先にそいつの魅力を読者に植え付けてやらないといかん。
微かにでも魅力が伝わってなければ読者が同情するのは無理。
それが可能なのはトラウマが生い立ちに関わるもので、殊に悲惨な場合だけ。
なんか結構な反応が来たな。
要はキャラと展開のそこまでの持って行き方と描写、
後はあまり現実的な感覚で書かない方がいい場面ってことか。
本屋へ行って来たが、最近のラノベってみんなあんななのか?
棚がテンプレにあるようなギャグ系ドタバタコメディで溢れてたよ……
俺がシリアスになり過ぎたのかな……
はっちゃけてるのは文庫で、落ち着いてるのは単行本という仕切りになったのか……
最近増えてきた電撃大判のような、雰囲気がついた作品を書きたいんだが、時世がそれを許してないのかな……
電撃に出せばいいじゃん
>>483 溢れている、というより「目に付き易い」の方が妥当ではなかろうか。
ギャグ物は分かり易い、手に取られ易い、何より目立つと言う長所があるからな。
下手なシリアス物よりは売れるだろう。
たしかに……
なるほど、視覚効果の問題か……
じゃあバイオのような本格ホラーをMFへ送っても大丈夫だよな。
安心した。
それはギャグで言ってるのか
まあ、面白い(色々な意味で)と判断されれば出版もありえるだろ
>>487 いや、本気。
あともう一つ聞きたいんだが、年末の郵便局は閉まってないよね?
締切りは12月末だけど、郵便局の締切りが別にあるんじゃ話にならない……
>>471 大丈夫だ、今俺がブレイド一冊(500yen)買ってきたから、
その分だけは株が持ち直すw
さあて、ブレイドがどんな傾向の作品を望んでいるのか、
ちょっくら勉強といきますか
かわいい女の子と主人公が特別な力を手に入れて強大な敵と戦う話。
ところで、初見で「こいつすげー」と思わせるキャラはどうやって作ればいいんだろうかね。
お前ら今まで読んだ作品でそう思わせられたキャラっている?
>>459 逍遥学派という哲学者たちもいたそうですし。
>>493 キース(オーフェン外伝)
キーリ(キーリ1巻のみ)
ホロ(狼と香辛料)
この3人の台詞回しは好きだな。
>>490 マッグガーデンってメディアミックスも
うまくいってる印象があったけど、何か失敗やらかしたの?
>>493 最近はない。
リア厨の頃、親戚宅で生まれて初めてエロゲー(しかもDOS)を見たとき、
色々とぶっ飛んだ性格の主人公達にインパクトを受けた記憶はある。
行動原理の読めない、わけわかんない言動や妙にテンションの高いキャラとか、
あるいはEVE-burst error-の小次郎みたいなタイプとか。
でもあれらも結局はパターン化していったし、
今となっては今更感のただようキャラ達だな。
初見で「こいつすげー」はなかなか無いんじゃない?
作家でも良いなら、時雨沢先生は所見で凄いと思った。
作家に萌えてどーする
編集長なら良し
マッグは本業の出版が返本の山、アニメはアリア以外がコケまくり。
当然のようにバカ赤字を出し、株価は滑り台と化し、ヤバイ状況に。
第三者割当増資でIGに助けられ、何とか危機を脱しようとしている最中。
でも市場ではネガティブ判断されて、IGまで巻き込んで株価落ちまくり。
今日5900円下がった。
>>496 ・エニックスに反旗を翻したつもりが子会社化。そのごたごたで漫画家のやる気がゼロになってしまった。
・漫画家の戦意喪失で、ガンガンからついてきた客もその内自然消滅。
・メディアミックスしたけど、微妙な時間帯で宣伝にならず本やグッズが売れなかった。
・グッズ支援のため売れっ子に書き下ろさせたら、本業の漫画が滞って客が逃げた。
マッグガーデンは絵がね……
ストーリーは面白そうなのが結構あるけど、それもほとんど投げやり的に進むし……
編集と作家の折り合いが付いてないんじゃないかね。
勢いで載せて、展開の周期を考えないで連載してる感がぷんぷんする。
ガンガンWING廃刊寸前まで追い込んで出来たのがアレだから困る
お家騒動の前のWINGはそりゃあもう素晴らしい雑誌だったんだぜ……
>>486 通るか通らないかだとおなじ締切日の富士見ミステリーに出したほうがいい希ガス
せめて硬軟どっちもこなせそうなレーベルに送ったほうが
>>502 完全に負の連鎖だな
その失敗を見てるから一賽舎は小さいながらも後ろ盾を得たわけだ(そしてそこと合併して一迅社になる)
資本的な後ろ盾を得てから、って例だと角川歴彦がメディアワークスを作った例もあるね
あれは角川春樹に追い出されたんだが、その後すぐに春樹が逮捕されて歴彦が角川に帰ったついでに角川系になった
角川騒動は、歴彦がハルキに追い出されそうになったんで、先手を打って退社、ついでに歴戦の古強者編集も軒並み引き連れてって角川弱体化。しかも全面戦争。
これじゃ不味いと判断した角川とMWサイドの思惑が一致して、「ハルキの薬物がらみの詳しい情報と、息子のスキャンダル」が関係各所にリークされまくったという話だにゃー。
してみるとこれが靴転落の原因か。
仮にブレイドで大賞取ってもその作品の続編が書ける保障が無いわけだ。
それのみで完結できるんならいいかもしらんが、是非続編が書きたい!
って思ってる奴は止めた方がいい。
>>506 補足、ってか修正ありがとうございます。
そっち方面は歴彦側が取り仕切ってたから、昔の靴の編集とかの人材は流れちゃったのかもね
左腕が呪いによって、死を呼ぶ腕(骨と血管が浮き出た姿)になってしまった、て作品を書きあげた。
妹がバザーで『地獄先生ぬ〜○〜』を手に入れてきた。
……。
いや、いいんだよ、慣れてるからさ。
これで何回目だ?
漏れにはきっと、「作品を書き上げた直後にそれが既出のモノと知る」って呪いがかかってるんだ。
亜種としてならディーグレイマンだって同じようなもんじゃん。
でもあれ、売れてるんだぜ。
既出かどうかに拘る前に商業品として形にしてみようじゃないか。
その呪いを作品に書けばいいジャン。
>>509 そういうのは枚挙に暇がない。数多く生るのだから気にするな。
とりあえずは作品の書き上げを喜ぼうじゃないか。
作品完成おめでとォ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!
>>509 重要なのはそういったコンセプトじゃなくて味付けだと思う。
それだって系統としては分岐して意外といろんなところとつながってる。
それ自体はたぶんまだ煮詰まってるジャンルじゃないと思うから、書いてみればいいっちゃ。
今時似たようなものというレベルで被らないネタなど無いと思うが
じゃあ俺も書こ。
クリスマスまであと1月か・・・
今年も家で呪いの魔方陣を書くことになりそうだよママン
というネタを書こうと決めた。あくまでネタだ。現実はこうはいかないぞ!
ぬーべーだって鬼太郎のパクリと言えなくもないしな
>>509 お前、「ジャンル」って知ってるか?
既出既出の連続で、しまいには一つの類型としてまとめられた物をそう呼ぶんだぞ。
>>509 学校の先生が呪いの左腕を持っていて生徒と一緒に怪奇事件をばっさばっさ解決する、って話じゃなきゃいいんじゃないかな。
>>509 呪いじゃなくてナノマシンにすればいいよ
つかそもそも、四肢の一本が異物になるとかは馬鹿一だよな。
それに重要なのは展開であって設定じゃないだろ。
どちらにせよ
>>509は「設定のための展開」をして失敗してそうな気がする。
類似作品(腕が異形化するもの)として
アームズ
寄生獣
Dグレイ万
結界師(主人公じゃないけど)
があるな。でもみんなの言う通りどうやって自分のものにするかが重要だと思う
まあいいじゃないか
素直に同志である
>>509の作品の完成を喜ぼう
ところでどこに応募するんだ?
学校の生徒が奇跡の左腕を持っていて先生と一緒にいじめ問題・履修不足問題をばっさばっさ解決する
って話はどうだ
>>522 スクライドを忘れるだなんて。
あと、左腕だか右腕だかが恋人にな――関係ないな。
>509
あれ?変だなぁ。俺がいるよ……
片腕変化だけじゃなくて義手キャラまで入れたら書いてるやつもっといっぱいいそうだな。
>>522 もののけ姫にもそんなのいたな。
あと、これも。
「コブラ」
ケルト神話にもいたな。
片腕失ったので王になれなかった男。しかしそのために災いが続いたため、金の義手を作り王になったって話だったような。
金じゃなくて銀だった。
しかし地獄先生を知らない世代が出てきてるんだねぇ……
アカテン教師梨本小鉄もビッグマグナム黒岩先生も
もう過去の人か……
「オレ、あ え て 意地悪な編集者になったつもりで批評してやるわ」
このセリフに”オタクの本質を見た”と。
別に頼んでも居ないのに常に辛口批評家や意地悪な編集者というキャラになりたがる奴。
「あえて辛口に評価する事でレベルの高い意見を届けたい」というのがお前のタテマエだ。
しかしそんなタテマエなどは全てお見通し、
お前は<ちょっと意地悪な辛口業界人キャラ>を演じたくて演じたくてしょうがない。
それこそがクレバーでエッジでキレ者な自分に相応しいキャラだと思っているからだ。
批評と言うタテマエを利用し、自分で自分のレベルの高い(と思っている)意見や知識を
毒舌も交えてたクレバーなトークでぶちまけたいだけ。
それがお前のアイデンティティであり顔見知りの中だけで通用する<創作活動>。
>>522 紅衣の公子コルムなんてのもあるな。マイナーだけど。
エルリックの方が圧倒的に存在感ある。
・作者は作中で語るべからず。
・冒頭を平凡に始めるべからず。
・時系列を入れ替えるべからず。
・プロットを作らずにはじめるべからず。
・先が読める展開にするべからず。
あと何があったっけ。創作術の本読んでもすぐ忘れちまう。
>>534 ・とにかく書かなきゃ始まらない
〜べからずの方がいい?
・書かずして驕るべからず
自分でヌけないエロは書くべからず。
・2ちゃんやるべからず。
別にワナビの心得じゃなくて、創作の話なんだがな。
・作者は作中で語るべからず。
これどういうこと? 具体例くれ
>>534 「プロットを作らずに〜」はいらん
それは個々人の性質によってだわな
要らんも何もHowTo本の要点まとめだってば。
詳しくはクーンツ見ろ。
542 :
509:2006/11/20(月) 19:32:14 ID:6UBi+VO0
ありがとう。
ちょっとふて寝してしまったが、これはこのままで押し通してみることにするよ。
それにしても、同じような話っていくらでもあったんだな……。
出す先はブレイド。時折ここで死神振ってたのは自分です。
すくライドはアームズと被ってるぽいのであえてはずした
異形でないものとしては
どろろ
鋼の錬金術師
ロック万
等。
ああ、えーと……
・退屈な毎日。何も変わらない絶望。
・ヒロイン出現。おかげで主人公は濃尾無双に。
・ヒロインは死神。倒すしか。
・ヒロインを倒した主人公たち。だが得られたのはエロ本だけだった……
の人だっけ。
>>541 そのまとめをこのスレでやる理由がわからん。啓蒙のつもりなのかい。
>>541 いや、ここでまとめてどうする
忘れたんなら読み返せばいいんジャマイカ
クーンツの宣伝されてもな。
クーンツは前半までは良いんだが、後半から説教臭くなってるせいでキングほど吹っ切れてないんだよな・・・
悪役も小物ばっかだし。
あの人は出身ジャンルが違うから
一概にはいえないのでは。
プロ作家は滅多なことじゃ作中で語らないからいい例がみつからんぜ。
語ってるのはそういうギャグとかネタでやってるヤツだし、ゴーヤも最初はそういったネタだったのがちょいとやばくなっただけだしなぁ。
ライトノベルに限らず小説全体に言えると思うけどな。
語りが芸になるタイプの人もいるんだよ。
よくわからんが、作者の思想を作中(の地の文なりキャラの会話なり)で語るなっつーことか
そんな感じ。
キャラの会話はセーフと思うが、地の文でぶちまけるのはやばい。
>554
ラノベ界隈なら田中芳樹の作品が好例か。
作者の思想を作中で語っても良い。だけど上手くやらないと駄目駄目になる。
とりあえず
・三人称だったはずの地の文がいつのまにか作者の一人称まがいになっている。
・キャラや地の文で「作者は〜〜」など、作者の存在を意識させる。
このへんがダメって意味か。
別の意味にとっちゃって俺もびっくりした。
あ、「作者の一人称」ってのは分かりやすいな。
佐藤や西尾がいろいろ作中で語っててウザかった
売れたけどね。
受賞したけどね。
でも「○○はそれでも受賞した」ってのは、「アインシュタインは子供の頃頭が悪かった」と同じなんだよな。
同じ事やって受賞するだけのセンスがあったら既にしてるだろ。
編集者に一本釣りしてもらえればOKといえばOKか
>>559 京極・西尾・奈須あたりの語りは、本人のセンスというか文章の力技で
無理矢理押し切っている印象があるな。
彼らみたいな芸当は、ワナビの立場にとっては危険だな。
6発中5発も弾丸が入った拳銃でするロシアンルーレットだ
エンターテインメントなんだから、面白ければ何でもあり。
ただ、面白く出来るかどうかは作者の腕次第。
とか、一般論は面白くないので要らないか。
メンヘルで休職し神経科、ぶっちゃけ精神科かよいながら書いている、資料あさって書いている。
それだけが今、生きている支えになっている。あとおまいらの奮戦ぶりも励みになっている。
なんかキチガイのたわごとだが、急に言われずにいれなくなったのでかくわ。
おまいらがんばれ! そして、ありがとう。
型月なんかだって、
ここの住人の黒歴史ノートでも漁ればいくらでも発掘できそうな設定ばかりだ。
掟破りしようとイタめの設定使おうと、
成功する奴は成功する。
イケると思ったらアレはだめコレはだめと縛りをいれずに
たまには思いっきりやってみるのもいいかもしれない。
おっかなびっくりならやめておいた方が無難だろう。
中途半端は危険な気がする。
あれは駄目、これは駄目と自分の作風を狭める考え方は良くないと思う。
ただ、自由に書きすぎると、作者は小説の書き方を知らないとなってしまうんだよなあ……。
こういう話題になると出てくるけど、ドクロちゃんの様な例も有るわけだしry
おかゆはうまいんだぜ
つーか、黒歴史ノートにないような設定のラノベなんて
ほとんどないのでは……
>>566 ガンガレ。そしてアリガd。
漏れも大量の精神安定剤を処方してもらいながら書いている。
こういう病気は、精神の細やかな証拠だと思って、逆手にとって武器にしてしまうのがいい。
とにかく、無理しない程度で上手くやっていこうぜ。
じゃあ俺も書こ。
精神安定剤が貰えるのか。
最近の若いモンはいいのう……
邪気眼一歩手前のかっこよさを自在に操れるようになりたいもんだ。
いや、小説なんか書いたら悪化するだろ
>>566 >>571 ガン( ゚д゚)ガレ
作り上げた達成感は、心にとってなによりの薬になるからな。
無理せずガンガレ!!
>>570 斬新・陳腐・王道・邪道・厨・老練を、力技でエンターテイメントに。
どのような材料でも面白い作品が書ける。それが理想です(`・ω・´)シャキーン
そう言えば、この中でミステリ(らしき物も含む)を書いてる人は居る?
>>575 作品を書かないと、欲求不満で悶々となる。
貯まったアイデア・物語を一人ぶつける事で、心のモヤモヤが晴れる寸法よ!!
厨設定も最強主人公も突き抜けてしまえば誰も文句いわないのさー。
半端に「う、大丈夫かなこれ」とびびってたり、どっかのをまんま持ってきた厨設定だとやばいのさー。
さ、過激にどんどんイケイケでやっちまおう!
>577
厳密にミステリではないと思うけど、ナチス・ドイツのエニグマ暗号装置の秘密をめぐる
ソ連、ポーランド、イタリア、の各情報部の暗闘にまきこまれた、フィンランド空軍の
ヒロイン、必死だな、をかいとるです。むしろ冒険小説にちかいかと。
フィアットG50 なんか主人公の愛機にするんじゃなかった_| ̄|●|||
>571
お互い、無理せずやっていきましょう。あなたもガンガレ!
>>577 書いてるよミステリー
山奥の学園もの、現代なのにさ
ま、送るのメフィストだけどね
>>579 同じヲタでも、周り気にしてビクビク怯えてるやつはカツあげされ易い。
ヲタだと割り切って突き抜けてるやつは、ある種すげー奴だと思われたりする。
そんな感じ?
ストーリーと筆力さえあれば、厨設定でも受け入れられるってことなんだよな。
……叩かれるのを覚悟しないといけないけどなー。
>>583 結局の所、求められるのは物語の面白さだからな
ミステリはそんなに多くない様だな……。
そんな俺は近未来現代異能ミステリーアクションラブエロコメディ書いてる。カオス。
そう言えば、新しく始まる新人賞は、大抵の場合大賞が出るよな?
第一回で大賞が出ない新人賞とかあるんだろうか……。
>>582 同じデブでも体重が100キロ越えたら手を出しづらくなる、みたいな。
サブカル系は全滅だろう。
絶体絶命の状況を作ったはいいが打開策が思い浮かばないwwwwwwwwwww
俺アホスwwwwwwwwwwwwwwww
一度死んで、甦ればいい
>>590 アラーキーもジョジョ第4部のパイツァダストで同じ境遇に陥ったらしいな
どうやって倒せばいいかわからない、って
頑張れ、それを克服すれば読者が本当に驚愕するストーリーが出来るはずだ
>>592 でもあれ以降、荒木は「クライマックスは意味不明」病に陥ってしまった……
>>592 いや、そんな高尚なシーンじゃないんだ。
ふとしたことで剣の鞘をなくしちゃったんだけど、抜き身で持ち歩いたらさすがに周りから不審に思われる。
どうやって持ち歩けばいいのやら。
ってシーン。
両手を広げて「ブーン」とか言いながら走ればいい。
刀は袖から背中を通って反対の袖に。
>>590 地震起こして、敵の頭に何かが落下して終了
やべえええええ
気が付いたら十一月二十日になっていた。
俺の脳内ではまだ十一日くらいだったのに。
HJ大賞間に合わない\(^o^)/
ひぐらしのような読者に謎を解かせる小説を送ったら、未完作扱いであぼーん?
正直どう取られるかが怖すぎる。
謎を張り巡らしまくったは良いが、作中の主人公に解かせてない。
複線はサブキャラがきちんと回収したような雰囲気を漂わせているからたぶん無問題。騙せると思う。
ただ、本当に謎が……
サブキャラが裏で解いたような雰囲気は醸し出しているんだよ。
表に出ないだけで、主役が馬鹿だから解けてないだけで。
解決はしているんだ。
読めば読者は必ず分かると思う。
なるほど!と読んだ人は解決できると思う。
主人公が解けなくて勝手にバッドエンドだと思い込んでるだけなんだよ……orz
>>594 コートとかマントとか上着とかズボンとか下着とかとにかくなんでもいい。
布を巻け。
>>598 その説明だと面白そうでおkな気がする。
とりあえず、未完でも賞を獲ることはある。
>>598 とりあえず投稿汁!!
審査に委ねるのが一番早い。
主人公は何のために出来たのかという個人的な疑問はあるがw
d
とりあえず出してみるかな。
手っ取り早く駄目出ししてくれるMFに。
>>603 それはもう、不幸を一身に受けるために。
>>603 ミステリの条件みたいなのに
「主人公(あるいは語り手)は、平均的な読者と比べてほどよくおバカな方がいい」
みたいなのがあった気がするな。
俺はミステリ書かないしあまり読まないんだが。
ホームズも解決するのはホームズであって、語り手のワトソンきゅんは役に立たない。
京極堂シリーズも終盤まで右往左往するのは関口君とか他の人達。
そうすると美味しいところさらって解決する役は
悪趣味にしたり高慢にしたりわけわかんない奴にしたりと、読者の感情移入を考えずに済む。
紙一重の天才タイプとか。
語り手は人情派だったり苦労性だったりかわいげのあるバカだったりと、
読者が感情移入したり気に入りやすいキャラにする。
問題は真相をはっきり明かさないというのがどのくらいのレベルなのか、
そして審査員にどうとられるかだな……。
不条理テイストを前面に出してしまえば、ナゾがナゾのままに見えてもなんとかなるがな。
基本的にこの手の読者に謎を解かせ、作中ではといてない風味ってのは、
ブレアウィッチみたいに色んなメディアで複合的に進めていく企画向けだし小説だときついかもよ。
ひぐらし自体、ネットであーでもないこーでもないと謎解き議論する用ゲームってのを前提にしてたんだし。
良くてひぐらしの二番煎じ扱い。
悪くて未完成品扱い。
>>604 あんまり不幸にすると鬱展開になってしまいそうな。
個人的には
「ああもう、気に入ってるのに報われないなぁこいつ」
と読者が少しモニョったり身もだえする程度がいいような。
主人公が気付かないひっかけや伏線に読者が気付いて
「しむらー! うしろうしろー!」
感を出すためでもあるな<鈍い主人公
考えてみると、不快にならない程度に
読者をもどかしさに身悶えさせるための配置でもあるんだな……。
オープンエンディングも悪くないよ。
610 :
イラストに騙された名無しさん:2006/11/20(月) 22:38:30 ID:EyNaAn+z
行間を固定値にした時どれぐらいの値にしてる?
MFに送ろうと思うんだが…一行時の数値がわからなくてルビが振れないorz
>>604 それが本当に面白ければ認められる。
「終わっていない」のも技術としてあえてやるならまた別の評価が待っていよう。
少なくとも、ちゃんと書けているならわざとやったのか力量不足で未完だったのか、
それくらい審査委員は分かってくれると思うぞ。
……だが、MFじゃ無理だな。
ああ、ごめんsage忘れたorz
>>594 持ち歩けなければ、持ち歩かなければいい。
んで、絶体絶命のピンチの時に、いきなり能力に目覚めて家に置きっぱなしの剣をアポーツ。
ナデシコなんか最後の最後になってもまだ一話で収まらない伏線を出したな。
ああいう「深く考えたら負け」テイストが出せたらいいよな。
>>611 無理と来ましたか……MFでは無理と……
どんなに腕が良くてもMFは駄目だと?
ああ、どうしよう……送るところで迷うじゃないか……
MF送って良い評価をもらえるなら送りたいし、でもカテゴリーで弾かれると分かっているなら来年の電撃に……
カテゴリーエラーで二次落選確定でも文章がまともなら一次通っちゃうんだよな……
そうしたら落選が分かってから寛容な電撃に送るということができないし……
なんだこの絶望感……
書き上げたのに……
盛り上がって参りました
>>600 ゴルフクラブをズボンに隠して万引きして、歩き方でバレた事件思い出した。
618 :
イラストに騙された名無しさん:2006/11/20(月) 22:50:52 ID:zazesrR0
>>594 ベタだがギターケースに入れるやらゴルフバッグに入れるやらでいいんじゃね?
>>617 深夜にゴルフコースに侵入して、池に沈んでたゴルフボールを盗んでた奴もいたな
ダイビングスーツ姿のまんま御用になったらしいが
ごめんなさいごめんなさいsage忘れましたごめんなさい
>>615 >>611は俺の主観っつーか率直な感想でしかない。
『MFはわりとハッキリとカテゴリーエラーな作品は切り捨てる』っていうのは、このスレに度々書き込まれた評価シートの内容からの推測であり、
編集部の思惑と合致している根拠はない。ただ系統的に偏った作品ばかり出版されているというMF文庫自体の現状に基づいた結論だ。
正直に言うと、俺はお前の作品なんぞ知らないから心の中ではとてつもなく低く見てる。
だからまあMFの今までの風潮を変えるような作品ではないだろうとレッテルを貼っているが、もし自分の作品に自信があるんなら迷わず送るべきだろうよ。
本当のところなんてのは送ってみるまでわからんのだから。
MFは基本的にボーイミーツガールさえ守られていれば良さそうだけどな。
>>594 主人公を女にして、「ふふ、女の身体には男の知らない隠し場所が三カ所あるのよ」と言わせればOK。
長剣でもOK。
入ると思う。
>>623 女SUGEEEEEEwwwwwwwwwww
>>623 男主人公で、ズボンとパンツを脱いで抜き身の剣に巻き付け
「おいおい今度は足の間にブラさげてんのが抜き身だぜ」
というアメリカンジョークは……。
お前ら天才だな
>>622 あとハッピーエンドもな。
でもボーイミーツガールが「メイン」でないと駄目な感じがする。
女キャラがいますよ〜、てだけじゃ駄目なんじゃない?
ありがとう。
つまり素直に電撃に出せというワナビ神の導きなんだな。
隠し場所の穴の件だけど、女忍者はなぜ『くのいち』と呼ばれているのかを調べたら面白いぞ。
九の一な。
「くノ一」って書くと「女」になるからだろ。
女という文字を分解すると く ノ 一 になるから。
それ以外の説は後世の後付けだよ。
>>630 そもそもそれだって山田が漬けた理屈じゃなかったっけ?
後付けが真実と誤認されて後世まで語り継がれる
そんな設定を作りたいもんだ!
>>629 いんや。それは小学校で習う表の意味。
なんでも、男性は九つの穴を持つが、女性はそれに加えさらに一つの穴を持つから、九の一、と。まあ下ネタだけどね。
>>633 それ、解釈にかなりの無理があるんだが。
>>634 何故?
眼孔二つ
耳穴二つ
鼻孔二つ
咽喉一つ
尿道一つ
肛門一つ
計九つ。
女性はさらにもう一つある。
少なくとも、女忍者が物の隠し場所に使ったというのは本当だと思うぞ。
歩く度に擦れて嬌声をあげるエロい忍者を思い浮かべたのは俺だけ……のはず。
困ったときのwikiぺたん。
うお、山風の造語かよっ!
>>635 女がそこを隠し場所に使うのは現代でも同じかもな
麻薬の密輸とかで使ってるらしいし
袋が破けて大変なことになったって事件も見た覚えがある
>>633 小学校でくのいちの意味なんて習わなかったが、ひょっとして都会ではそれが常識なのか?
つーか「くノ一」にしろ「九の一」にしろ根拠が薄いよね。
意味が通るっていう点ならどっちもどっちでしょ。何でそんなに自信満々なんだ?
>>639 教師によるものとおもわれる。
女という漢字を習うさい、うちのせんせも「みなさん時代劇のくのいちは知ってますね、実はくのいちというのはこの漢字を分解するとくノ一となるところから付けられたんですよ」とか得意満面に解説してますた。
とりあえず処女はあまり大きなものは仕込めないから、
そのあたりのネタを一つ入れておけば読者は喜ぶだろう
テレ特でやってたなあ。南米のどっかの国の監獄で
尻の穴の奥に隠したケータイで部下(?)に指示を出していた受刑者の話。
もちろん男だが。
そういえば、メリケンはイスラム過激派の女テロリストによる自爆をおそれてるらしいな。
何でも、詰め込めば男の三倍つめこめられるとか。
>>615 ことMFにかんしてはよっぽど神作品でないかぎり(神作品でもどうだか知らんが)ラブコメ系が主題だと思う
過去のラインナップをみてもほとんどが上で言うようにボーイミーツg−ルで、その大半が高校生が主人公
ゼロの使い魔みたいなファンタジーものでもやっぱりラブコメものでもある。
電撃とかSDとかにしておいたほうがいいんでない?
少なくともいま上10レスあたりで話題になってることを詳細に描写するような作品はMFはダメな気がする。あくまでおれの思うにね
抜き身がNGは解るんだが鞘に納まってれば持ち歩いてもOKってどういうシチュエーションなのだろう
現代日本だと鞘に納まってても職務質問されたらしょっ引かれると思うのだが
俺の読解力が気の毒なだけか
>>644 ボーイミーツグールなら佳しと見た。まあMFは初めから螺撫跨牝特化・
現状亜種すら現れてないところだしね。新時代を作るつもりはまだ無さそうに思う。
と言われて「じゃあラブコメにするか」と考えた奴は一生大成しない。
>>644 つまりはサエない高校生が草葉の陰から同級生達を視姦する俺の作品がMF向きという事か
>>645 さすがに真剣を抜き身で持ち歩いてると「こいつはヤバイ」と通報される、可能性が高いが、
鞘に入れて堂々と歩いていると、「まさか真剣ではないだろう」と思われてかえって通報されにくい、というラノベ特有の逆説的理論じゃないか。
どっちにせよ官憲に見つかったら職質は免れないとは思うが。
>>648 それ、ミーツじゃなくね?
>>646 いや、MFだけはかなり極端な気がする。今度本屋さんいってラインナップみてみー
しいて言うなら、電撃はほんとなんでもあり、SDも最近は一般小説みたいなシリアス系にはまってる?(今年の大賞とか)
スニーカーは鬱系というか暗い系が多い気がするし、富士見はベタベタなファンタジーをいまも追い続けている・・・
まああくまで既刊ラインナップからの個人的印象だけど、けっこうこんなふうに感じる人はいると思う
>>650 いやさ、考えて見ると漏れ電撃とかMF向きのラブコメをSDに送っちまったんで。。。
600枚超えちったんだよおおお
>>652 「わからんし、書いとらん。何年か前に俺が昔感動した、『十五少年漂流記』みたいな傑作を誰か書いてくれ!と書いたことはあった。
今年のコミティア(後述)でも『グリム童話』を読め、または世界史を学べ、世界史を学ばないと、長い作家生活でまともな小説は書けないぞ。高校生が世界史を学んでないとはけしからん。」
SD編集長のお言葉。この人けっこう「こういうのを書いてくれ!」って言ってるよ
まえは「ハッピーエンドがいい」とか言ってた気がする あとヘビーライトノベルだっけ?
SDはこれといった典型的なラブコメはみたことないな〜なんかあったっけ
模造刀で鞘にはいってても実際は通報されてしまう。
せめて、竹刀とか入れてる袋があればなぁ。
>>610 フォントが10、5なら行間は19で34行になるはず<ワードの場合ね。
こんな時間だからこそ問う
俺の他にブレイド戦士はいないか
株価が絶賛暴落中のマッグガーデンを立て直そうという勇者はいないか
659 :
イラストに騙された名無しさん:2006/11/21(火) 00:18:32 ID:GGurXl7C
本人らはどう思ってるんだろうね
あれが売れると思えるほどずれてるんだろうか
>>655 今の未履修問題を見越していたかのような発言だなw
正直、世界史の前に日本史を勉強しなきゃらならん奴らの方が世間には多いがな
sageれー!
正直マッグガーデンは一作家の力量でどうこうできるヤバサじゃないしな。
スクエニに首根っこ抑えられてる上に、ガンガンを支えていたベテラン編集長とその仲間たちでもいかんともしがたい不人気ぶり。
>>株価が絶賛暴落中のマッグガーデンを立て直そうという勇者はいないか
ハルヒとゼロとシャナを片手間で書きながら、デスノ原作をジャンプに提供しつつ直木賞とれる作家でもないと困難な道だな
HJ出して来たので晒してみる。
群・古
エクスパックは便利だなー。
>>658 >株価が絶賛暴落中のマッグガーデンを立て直そうという勇者はいないか
仮に超名作が出たとしても、マッグのほうにそれを売り込んで
書店にスペースを確保するだけの体力が無いだろう。
宣伝ってお金掛かるのよ……
主人公と作者を似せるとロクな事にならないと聞いたんで必死に使わなかったんだが、
オタク主人公って嫌われるのだろうか?
一般のオタ認識にはウンザリしてるが、友人からエロゲ借りて「あぁ、俺ってダメな高校生だ」みたいな。
>>657 ありがとうございます(´・ω・)
やっぱり共有世界観のほうが書きやすいのかなぁ。ネタあんまり浮かばないし
>>666 駄目ではないが滝本竜彦がもうとっくにやってる。
引き籠もっていない限り高校生の駄目オタッぷりなんて程度が知れてるし、
「NHKにようこそ!」がアニメ化された昨今では残念ながらインパクトはない。
やはりブレイドは無謀か、無謀なのか
あとのメリットは漫画原作くらいか
それもスクエニより規模が小さいマッグに期待するのは……
漫画原作になりたいんなら、ジャンプ目指した方がよほどマシってきもする。
>>668 書き方が悪かった…。
ラブコメ+ホラーものなんで、オタ高校生の日常自体はメインじゃない。
典型的ラブコメ主人公にしようとして散々失敗してきたんで、オタっぽさ入れても平気かなと思ったんだが、
オタキャラは友人Bあたりにしておくのが当たり障りがないような気もして・・・
そういえばデスノの中の人事件の時に聞いたんだけど、
たしかゴルフクラブをゴルフ目的以外で所持していた場合は逮捕されるんだっけ。
同じく金属バットも。
>>671 オカキチ・ホラーマニアで、怪現象にいちいちツッコミ。
しかし、科学的解明できないマジモノの怪現象に遭遇し逃げることも忘れてカメラで撮影するキャラなら良いんでね。
>>671 嫌悪感は抱くと思うよ。オタは同族嫌悪が激しいもの。少なくとも肯定的な読者はほとんど居ないだろうね。
でもそれと主人公にするしないは別問題。主人公に感情移入させたりしたい場合や、主人公を魅力的に引き立てたい場合はお薦めしないが、
それこそホラーみたいに逃げ惑う役目ならどんな主人公だって構わない。ホラーの主役は化け物や超常現象自体だしな。
>>672 いわゆる別件拘留、転び公妨ってやつな。
フツーならスルーするところを、拘留する口実を作るためだけに持ち出す罪状。
公安が動くときはコレに頼ることが多くて問題視されてるらしいが。
「冒頭が大事」これは分かるが、お前ら的に感銘を受けた「冒頭が凄い作品」ってなによ。
作者に主人公を似せると、擁護しがちになってしまうからタブーなんじゃないか。
>>675 涼宮ハルヒの憂鬱
というか感銘を受ける受けないじゃないだろ。
デスノ作画担当が捕まったヤツだな。
多分覚醒剤あたり持ってるんじゃないかと疑って一応確保、身元調べてみたら超絶人気漫画家でこらやばいとそっこう放り出したってあたりかな。
ってアンカー先の話題元がデスノのあれか、orz
>>673-674 参考になった。ホラーよりもラブコメよりなんだが・・・まぁ後は完成してから考えるか。
>>676 むしろ毎回主人公をボコボコにしてしまうのでそろそろ抑えねばと思って自分に近くした。
このスレは熱気あるなぁ
俺も受験が終わったら参加させてもらうよ
春が着たらよろしく
俺は自分に似せた主人公でも容赦しなかったけどな。
腕切断とまではいかずともかなりの深手負わせたり、眼を斬られて失明しちゃったりとか、
ヒロインに足蹴にされたりとかな。
>>671 リアルのアスペル系だとどう調理しても無理だろうね。
濃いキャラを作ってる程度なら、ギャップを出せば前例(荻上)もあるし問題なしかと。
オタ満載を素で出す頭脳明晰生徒会長なら辣韮があるし。
ちなみに辣韮では図書委員長のメガネSFオタも既にいるから強者だ。
頭が悪くてオタ一直線だと、相当なリカバリースキルを付けないと無理。
相当に運がいい、とか。最凶に運が悪い、とか。
ただ単に、隠された能力が……! なんてのは、イコール妄想と訳されて、
読んでて(同族)嫌悪感が涌いてきそうなんでオススメしない。
超能力を使うべきなのはランクが一つ上の超人であって、
目線が同じ人間はむしろ持つべきじゃない。
もし使うなら、ゲーオタ主人公をファンタジーの世界にでもぶち込んで、
あらゆるゲーム技術がその世界を救っていく──ってぐらいに徹底的な誉め方をしないと、かな。
漫画の必殺技を見よう見まねでマスター。必殺の国電パンチを食らわせようとするが、むちゃくちゃな動きに肉体が耐えられるわけもなく複雑骨折で全治半年。
だが、気絶して病院に運ばれるそいつの顔はとても満足げであったという。
こういう無茶なオタならいいんでね。コメディーと言うことで何でもアリにして、周囲のオタクの瘴気を吸収して巨大化とか。
うーん、80年代。
巨大化オタクがいる一方で毒気を抜かれたオタク達がさわやか
スポーツメンになってお花畑風にアハハハとかウフフフとか変な具合に微笑んでるわけだ
これは90年代か
>>683 リアルなラブコメなんて書けば書くほどロクでもないことになるじゃないか・・・
オタなんか主人公にしたらNTRしか道がないぞw
ホラー要素は女の子がビビる程度の怪現象だけだしな。超人的な活躍は無い。
とりあえず書いてみるわ。
ここでHJとMFの将来性を聞くのはスレ違いか?
書きあがった原稿が両方の規定枚数に収まる事に気づいて困っているのだが。
スレ違いとはいわないけど、文庫の将来性と自分の将来性は一致しないからなあ。
極論すだけど、売れる文庫では相手にされないレベルでも、
マイナー文庫だから出してもらえる、なんてのもあるわけで。
そこで腕を磨いて売れっ子に、なんて可能性もある
そのためにまず自分の小説を自分で売り込む必要があるな。
マイナー文庫だと腕を磨いてる間に切られる可能性が高いな、メジャー文庫よりも
だからこそマイナー文庫はマイナー文庫でしかないのかも知れないが
>>688 まあ、時間と資金があるなら両方のレーベルの作品を数冊読んで、波長にあったレーベルを選ぶのが一番だと思うぞ。
所詮ここで語られる将来性なんてのは素人のマーケティング論が主だから、信用しきるのは危ない。
いや、マーケティング論っていうのはもうちょっと本格的な調査分析が入るわけで。
本格的なレポートだと何十万、何百万で売られる。
ここのは「あそこが売れるかなあ」なんてレベルだから、ただの野次馬。
とはいえ、精度や役立ち度(というか役立たなさ度)は同程度という気もする。
確かにその時その時に売れる「味」ってのはあるが、
結局は無難なものを作るのが安定して売れるんだよな。
695 :
688:2006/11/21(火) 02:42:03 ID:8/th4SBy
皆、意見ありがとう。原稿の手を止めてまでこうして俺の話に付き合ってくれてありがたいよ
もう少し調べて、自分の腕と原稿とレーベルの評判とで相談してみる事にするよ。
俺が止めてしまった分、原稿が進む事を祈ってるぜ。じゃあ、俺も負けずに執筆するよ。
>>694 そうだなあ。スラムダンクなんて30年前に出しても50年後に出しても
やっぱり売れると思うしな。
>>696 それはない。特にスポーツ物はその時期の情勢に左右されやすく、
どんなに良い物語でもスポーツという要素が阻害する可能性もある。
マッグガーデンのホムペ見たら、ARIAのノベライズとか小説も出してるんだね。
見たことないけど・・・
GAやHJもそれなりのラインナップなのに
店頭じゃほとんど角川系独占状態だからなあ
営業さん、がんばっとくれよ。
ふと、主人公がオカキチとか書いたのからの連想で、満月の夜に出てくる吸血鬼に
「このブラムストーカーの犬め、まがいものめ!」とか食ってかかる姿が浮かんでしまった……。
もしブレイドがイッたらARIAとかその他連載作品はどうなるんだろうか。
別紙に移るだろうな。
ラノベと違って漫画は結構別の出版社にも移ることが多いし。
まあ本誌ごと打ち切りになって仕事がなくなる作家もいるだろうが、
アニメ化までした作家なら余所の出版社も放っておかないだろうよ。
まぁ、ガンガンのどれかに移籍するんでねーの。一応親会社だし。
>>658 ノ
確かに不安ではあるが、自分のスタイルはマンが原作に向いていると思うので、
ちょっと勝負球投げてみようと思う。
もしもの時に原作付きマンガが原作者ごと別紙へ移動できるかはわからんが。
高校生の主人公がタバコ吸ってるっていうのはまずいかな?
中高生の喫煙を助長するとかなんかで
最近は漫画でも喫煙キャラって少なくなってきてるし。
>>704 主人公のタイプによるな。DQNという性格付けだったら、喫煙は分かりやすくて良いね。
ただ普通の主人公が何気なく吸っているというのなら、空回りなので勧めない。
漫画だが、高校生で喫煙しているキャラで思い浮かんだのは「苺ましまろ」だった。
そのキャラは小学生に欲情していて、授業をサボって居酒屋に行く人だ。
いぬかみの主人公もすってたな。20越えてるのかと思ったらあとでおもいっきし未成年ってわかるし。
酒と煙草は、まずいとかより、ちゃんとキャラメイキングにマッチしてるかいなかだな。
キャラの設定上必要なら麻薬中毒の女子高生でも何でもOK。必要ないなら書かない方が良い。
回答ありがと。
DQNではないけどいまだに中二病引きずって
斜にかまえてるような性格だから喫煙設定そのままでいくことにするよ。
それでやるなら、かっこうつけてわざときつい煙草すって、案の定むせるってのにすると好感度上がるかもよ。
ふつーに吸ってると、中二病よりDQN色強くなりもするしのぅ。
タバコに慣れてないと口の中が不味くて仕方が無い。
だから一回煙を吸い込んではジュースで口直し、吸い込んでは・・・
とかやればキャラによってはかわいく映るかもね。
「ねぇアンタ……さっきから吸ってないけど、何なの? ソレ」
「…………別に」
煙草は、苦手だ。
しかし、煙草の漂う香りと流れる煙をみていると、なぜだか落ち着く。
「吸わないなら消してくれる? そのタバコの臭い、好きじゃない」
「……あぁ、悪いな」
タバコを地面へと投げ、踏みつける。
「そろそろ行くか」
「そうね……まぁどうでもいいけど、携帯灰皿ぐらい持ちなさいよ」
──それには答えず黙ったまま、俺は黒光りするランドセルを背負って一路戦場へと向かうことにした。
今日は──入学式だ。
何か知らんが、こんなシーンが浮かんだんで書き留めとく。
バーテンダー
バーテンダー
ワンピースではサンジが常にくわえ煙草だが、漫画では吐き捨てるシーンが
アニメだと携帯灰皿に捨てる描写に差し代わっててなんか笑った
表現に規制が入りやすいのはアニメ>>>漫画>>>ラノベの順だろうから
吸わせたけりゃ吸わせてもいいんじゃないの?
禁煙を訴えた方が人気取れそうな気もするがな。
愛煙家を相手にする商売じゃないのだし。
セカイを消し飛ばすとか敵をボコボコにするとかは普通にやってるのに
タバコは駄目ってのも妙な話だな実際
ジャンプ系は特殊過ぎ。
まぁ、確かに影響力は強そうだけどね。
H×Hの単行本修正とか見てると、何やってんだか分からないレベルだし。
やるなら留と是利ぐらいに血を全く出さんレベルまでやってほしい。
行きすぎると、ターミネーターが人間を一人も殺さないとかいう
なんだそりゃ? の世界まで到達しちゃうからな。
ジェイソンが殺人を犯さない時代も近いかもしれんね。