>>120 >>122 タブーではないよ。実際、やってる作家がいないわけじゃない。
効果的だと思うなら、用いていいわけだし、
結果効果的だったから売れているんじゃないのか?
既に数冊のキャリアのある作家が気づいていないわけがない。
視点のごろごろ変転するはアニメやマンガの文法がそうだけど、
それに近づくラノベで、効果的な場合はあるわけ。
なお、キャラ心情や畳み掛けるような掛け合いに魅力のあるゼロの場合、
素早い視点の移し変えは魅力の一つを構成しているものだと思う。
大体、キャラクタが魅力的なのに文章が下手、なんてことはそもそもありえんよ。
例えば仮に名文なのにキャラクタが魅力的でない場合、
普通、「キャラクタ造形の魅力のない駄文」と言うんじゃないのかい?
本当に下手な文章でキャラクタの魅力が伝わるはずがないですよ。
何かしら魅力的である場合、それは文章において上手いといって差し支えない。
作家志望者ならいざ知らず、作家の文体を規定のノウハウだけで語ることは出来ないよ。