【頭】谷川流 90章【頭髪】

>603
遠く輝く夜空のベガとアルタイルに二人の願いが届くと成就されるんだね。
そのとき、キョンとハルヒが合体して新しい人類の誕生なんだな、きっと。

そういえば、まだ異次元人は出ていないのか

異次元人は初耳

>>609
「ハルヒの駅」な。
最初に見つけた時はびっくりしたけど、
確かその駅って「憂鬱」の受賞より後に開業したんだよね。

>>607
ﾉｼ

三島茜 ＝ 朝凪巽
椿五十六 ＝ 綾羽

まあ人の話を聞かない系の戦闘狂少女がショタ系少年を守るスラプスティックは近頃流行り、というだけの話だけど

ドクロちゃんですを購入しました。

P162で桜君にあんなこと言わせると
全ボツになった作品を読みたくなるじゃないですか。
（わかってて書いているのでしょうが）

俺んちの最寄り駅は「春日」。
大学に行く途中、伊勢崎線の「春日部」を通る。
出身は西宮市。



これは運命なのか？

キョンたち年賀状とか送ったのかな

超獣を送ってくるのか＞異次元人

とりあえずわかっているのは、絶対バットエンドにはならないってことか
だから夢オチもないんじゃない？
溜息の映画でも夢オチじゃなくて、フェクションってことにしたし

>>617
合体してやられた挙句破片をばらまくのか＞異次元人

とりあえず長門＝吉村隊員

>>618
夢オチじゃなかったらどう説明つけるんだろう？
俺の貧困な頭では勝手に改造みたいな最終回しか思いつかない。

俺たちの
住んでいた街は
大きかった
けれど

その外には
もっと大きな
街があって

この海の
向こうには

もっともっと
大きな世界が
広がっているんだ


がんばれ長門さん‐完‐

外国の、古城による、パスポートデビューはいつになるやら。

次は磁石でくっ付く予感。

結局なにも変わらずに日常は続くみたいな最終回なら意味がないので
やっぱり劇的な変化があるのだろうね。

うーんお別れしか思いつかない。

お別れというか・・・みくるは別にするとしても
成績も進路も違うだろう４人が同じ大学や近くの大学に進学して
大学生になってもわいわいやっている、とかはちょっとどうかなと思う。

これまでにさかんに分岐だ選択だって伏線をにおわせる表現が
出てくるし、最終回前に消失のときみたいなターニングポイントが
もう一度あるんじゃないの。

で、結局どっちの扉を開けるかは、鍵であるキョンが選ぶのか。

ベタだけど、能力は消えた。代わりにキョンがいる。三年への進級前に終了。
なら朝比奈さん以外は片付けられないこともない気がする。

ハルヒの能力を残すか消すかが分岐点だったら……。

もし能力が消えたら、同時に古泉の力もなくなり長門は観察対象を失い
時間の断層とやらも消えてみくるも現代にいる理由がなくなるね。
その時SOS団は・・・

やっぱりSOS団は解散だろうな。
悲しいが、みんな去ってしまうんだろう。
いや、最初からなかったことにされるか？
キョンの存在さえも・・・

そうならないように絆を深める話が続いてるんじゃないか

みんな、どのキャラが好きなのかな？

僕は森さん（ハルヒ）だな。

しかし、これ以上ハルヒをSOS団で楽しませすぎると、SOS団を解散させたくないがために
何か引き起こしそうだな。

>>633
宮野最強

>>633
俺は消失の長門（文芸少女バージョン）だな

ところで、アニメがらみの話で恐縮だが、
憂鬱�Yでキョンを起こした時、ハルヒの手がキョンの首に回ってたんだが、
原作でそんな描写あったかな？

起こそうとしてたの？それとも殺そうとしてたの？

>>630
> 時間の断層とやらも消えて

時間トリックはどうしても未解決問題を残すよなぁ。
もしこの時点で能力の消滅があって、これにより時間断層が解消されるとすれば
(作中では)4年前にある断層が現在の行為で消滅し、そもそも未来人が調査に来る
必要性が生じないのでみくるは初めから来ないことになる。
矛盾が生じないようにする為に、能力消滅が時間断層を解消しないとすれば
過去が失われた状態がそのまま残ってしまう.....


まぁ、TPDDとその理論が通用しない状態が断層のようになっているだけで、
過去そのものは存在する、単に未来人の技術的限界によるものだという
こじつけに逃げることも出来そうだが......

>>636
引用すると・・・

「起きろってんでしょうが！」
首をしめた手が俺を揺り動かし、後頭部を固い地面に打ち付けて俺はやっと目を開けた。

キョンがなかなか起きないから、起こそうとしてただけだよ。

ハルヒの能力は消えるべきだろう。
なぜならハルヒの能力っていうのはモラトリアムの象徴だと思うから。
あれはどこかで終了すべきもので、引きずればろくな人間にならない。
俺はハルヒにはそんな大人にはなって欲しくない。
もしシリーズが終わろうって時に能力は残ったままにならば、
モラトリアムの終焉の失敗を意味し、ブラック極まりないラストになってしまう。
だからやはりハルヒには正真正銘の普通の人になってもらわなきゃ。
極端な話団員とその後も一緒になることがあるか、
とか、キョンとくっつくかとかは俺にとっちゃ大した問題ではない。

とはいえ全てが無かった事になるのはいやだけどね。
そこら辺はながるんに上手い事やって欲しい。

たしかに自分の思い通りに周りの世界が動いてくれるのは赤ん坊と独裁者ぐらいのものだよな

でも、世界は好き勝手の思いどおりではないんだよな、ハルヒにとっても。

しかしキョンがハルヒの期待にこたえてくれる。

>>638
そっか、さんくす。

いま、布教活動で1〜3巻を貸してるんで、確認できなくて困ってたんだｗ

>>639
そだね。世界とリンクしてる設定も、あのどうしようもなく多感な時期の
くそナイーブな精神状態をわかりやすく表現したものだと思うし、その終焉は
ハルヒにとってきっと良いものだと信じる。

キョン達との関係がどうなるかはその後だ。

>>644
それはキョンの態度にも関わって来るんじゃなかろうか?
能力とか舞台装置としてのSOS団を抜きにして「涼宮ハルヒ」と向かい合える関係を作れるか?と。
鍵が有効になる時に変わるのは鍵自身という話があることも考えると。

>>642
上手いこと言いやがって！

いろいろ気になって一巻から読み通してしまった。
物語の終わりを考えるとついこんなやりとりを妄想してしまうんだよね。
SSっぽくなってしまったのはご愛嬌、どうか許してくれ。

「涼宮さんの能力がきれいに消えてしまったようです。これで僕も普通の高校生、機関も解散です。
　残念なことに僕はここを去らねばなりません。あなたが涼宮さんとこれからの時間をどう過ごすのか、
　僕としても興味があるのですけどね。それではまた、どこかで会うこともあるでしょう」
なんだ、別れに似合わないその不敵な笑みは。気にいらねえ。
厄介ごとが片付いたような肩の荷が下りたような顔をしやがって。

「統合思念体は涼宮ハルヒの観察を完了した。わたしの役目はこれで十分果たされたということ。
　だが統合思念体によれば、同期をやめてから長い時間が経っているので
　わたしはすでに独立した存在とみなせるという。ひとりこの場に残されてしまった
　今のわたしには統合思念体を介した能力の一切が備わっていない。ただの人間。
　それでも……」
なあ長門、お前が今ここにいる以上、お前はお前だ。違うか？　俺にとっては、それで十分だ。
ハルヒの奴だってきっとそう言うだろうよ。いいじゃないか、これからの時間を大切にしよう。
統合思念体とは情報をやりとりできないだけで、どっかから見てるかもしれないさ。父親みたいに。

「ごめんなさい、キョン君。これでさよならです」
俺は止めようとした。なんとしても朝比奈さんをここに留まらせたい。たとえそれが単なる俺のエゴであっても、だ。
朝比奈さんには未来での人生がある。ちょうど古泉が元の生活に戻っていったように。それでも俺は……

「ちょっとキョン、みくるちゃんが卒業だからって今度は長門長門って有希のことばっか、
　あんた自分の立場くらい分かってるんでしょうね。いーかげんに……」
なあ古泉よ、結局のところハルヒは何がしたかったんだろうな？
「ねえ聞いてるの？　SOS団は解散しちゃったけど、アタシたちの探索はまだ続くの……」
聞いてるよ。……ったく。で、次はどこに行くんだ？

俺がこう考えたのはいちおう理由があって、これはハルヒ側からの推測ね。
古泉はハルヒの理性的な面を反映た能力を持つ一方、機関経由で退屈を紛らわす役割がある。
みくるは未来人としての役割と関係なしに理想化された女性を連想させるんだよね。
ハルヒのキョンへの気持ちを、主に嫉妬の対象となることで表に出す役割なのではと。

二つともハルヒの願望で第三者的位置に切り離されたものかもしれないと思うのよ。
ハルヒがクラスメイトと打ち解けて普通の人に戻れば古泉の能力は消えるだろうけど、
同時に古泉主催の無駄に大掛かりなイベントで楽しませてもらう必要性も減る。
そして、二人が互いに素直になればみくるがいなくても気持ちを確認しあえる。

今後ハルヒの内面が
「世界はつまんない→自分で面白いこと探す→日常の中にだって楽しいことがいっぱいある」
「みくるちゃん見てデレデレすんな→キョンはアタシのことちゃんと見てる」
という変化をするなら、みくると古泉はハルヒに対する役割を終えることになるだろうと。
あとはキョンがハルヒの願望をしっかり受け止めてやれば大体は丸く収まるかと。

俺は作者でも同人屋でもないんで結末に向かうイベントには関心ないけど
パンジーさんや朝比奈さん（大）、誘拐集団がきっと活躍してくれると思いたい。

チラシの裏ですまんがもう少し。時間移動について多少思うところがあるので次のレスで。

こういう仮説も可能ということで一つ提示させて。
過去Aと未来Bがあって、情報爆発（X）によってみくるの未来（B'）が生じた。
それとともに過去（A'）が生じて部分的に「上書き」された、と考える。
で、「分岐点または情報爆発の収束（Y）」を俺理論で勝手に設定すると、本来の時間の流
1）A→X→N→Y→B　がなぜか　2）（A'）→X→N'→（Y）→B'
に変わってしまっていて、キョンの経験している世界はA→X→N'→…という変則的なものになっている。
読者がキョンの経験を介して知ることのできる部分はN'で、
キョン（を含めた一般人）の知っている過去がA、現実の過去は本来存在しないA'ね。
Aではチタニウムとセシウムの合金は存在しえないけど、A'ではそれが鶴屋さんの先祖の手に渡っていた、と。
TPDDでXより前の時間に移動できないのはXより前の時間では過去はAで、そもそもA'という過去が存在しないため。
表現を変えると、B'という未来はA'という過去が存在しなければならないが、
A'はXの時点でハルヒが作った書き割りのようなもので、存在はするが誰も経験していないってとこかな。

B'から来た朝比奈さん（小）は「涼宮ハルヒの周りを調査するため」に派遣されたけど、その場合は
3）A→X→N'→Y→…→X2→B"（≒B'）
となってしまう可能性がある、もしくはYが成立しない（大きな分岐点）。
結局キョン視点では朝比奈さん（大）の活躍でちゃんと未来はBになるのではないかと。
つまり、キョンの目から見れば　A→X→N'→Y→B　になる。
朝比奈さん視点ではB'→X→N'→（大になって過去に戻る）→N'→Y→？（夏への扉式で）。
編集長を参考にすれば朝比奈さんは人魚姫なので泡になって消えてしまうかも。

長々と失礼した。いろいろと言葉が足りないかもしれんが。ではおやすみ。

気持ち悪い奴だな

＞A'はXの時点でハルヒが作った書き割りのようなもので、存在はするが誰も経験していないってとこかな。

こういうのあるんじゃないかと思ってた

>610
異次元人は、空を割って出てくるんだな。

ああ、ハルヒとキョンがお揃いの指輪をしてないからダメだっ。
ペギー葉山も登場してないし。

スレ流れるの早いよ
アニメ始まってから原作読み出した奴はアニメ板で語れ。こっちくんな

うふ？

>652
おそろいのウルトラリングを授かるのは、二人の願いが届くときだって。

>639
一見能力喪失ＥＤぽく進行して、さてホントなんだろうね？みたいな感じだったりはしないのか。
あいかわらずハルヒは観測対象で、そのうちまた連中がひょっこり姿をあらわしたりするんじゃないだろうか
みたいな

どんなオチにするにせよ、ハルヒ自身が自分の能力と向き合わないと話として完結しないと思う
本当のモラトリアムは、ハルヒが能力を持った時ではなく溜息冒頭でキョンの真実の指摘を拒否した時に始まったのだから
どこかにあるはずの憧れではなく、事実としての宇宙人、未来人、超能力者そして自身の能力とジョン・スミス。それに向き合わないと始まらないでしょう

>>653
アニメ見て読み出した奴はこっちくんな
↓
単行本が増えてから(連載が軌道に乗った頃から)読み出した奴はこっちくんな
↓
憂鬱が刊行されてから読み出した奴はこっちくんな
↓
退屈がザスニに掲載されてから読み出した奴は(ry

いい出したらキリがないんだが、そんな連鎖がお好みなのか？

古参用のスレに来ればいいだろ
新参は場所知らないし

>>658
一瞬、「古泉用のスレに来ればいいだろ」と読んだ。


● < 僕専用のスレができるとはなんとも嬉しい話ですね