>>409 ■電撃文庫の世界に浸るためのルート一覧
1.初心者編
時雨沢恵一(キノの旅)→上遠野浩平(ブギーポップ)→高畑京一郎(CC・DC・TL)
(電撃の歴代看板を順に辿る、比較的大人しいルートです。
ライトノベルの感覚を手軽に掴め、万人におススメできますが、ややパンチに欠けるので大ハマリする率は低いかもしれません。
ただし、最初の時雨沢に学園キノを選ぶのは無謀すぎるため、締めの高畑にH2Oを選ぶのは無駄に乾くため、初心者は避けるのが無難です)
2.中級者編
高橋弥七郎(灼眼のシャナ)→うえお久光(悪魔のミカタ)→成田良悟(バッカーノ他)
(電撃特有のアクの強さにもっと触れたいならこのルート。
親しみやすさとパンチの強さが程よく同居するため、最も良く電撃の雰囲気を知ることが出来るでしょう。
最初の高橋にA/Bを選ぶと少し上級に近づきます)
3.上級者編
秋山瑞人(E.G.コンバット)→古橋秀之(ケイオス・ヘキサ3部作)→川上稔(都市シリーズ)
(電撃の最深部を手早く知りたいならこのルート。
ドロドロに濃い面子の一気読みは、あなたをライトノベルを二度と手放せない体質にするか二度と近づけない体質にするかどちらかです。
刺激が強すぎるので、ライトノベル初読みの人はイリヤ→爆弾→AHEADにスケールダウンさせた方がいいかも)
4.地味編
上月司(カレとカノジョと召喚魔法)→高野和(七姫物語)→渡瀬草一郎(空ノ鐘の響く惑星で)
(こうした地味目の作家が細く長く活動できるのももう一つの電撃の持ち味です。
一度このルートにはまれば、あなたも細く長くライトノベルに親しんでいくことでしょう。
突然シリーズが消えかねないのが難点ですが。とーせいたんとか七月とか伊都とか)
5.カオス編
おかゆまさき(撲殺天使ドクロちゃん)→鳥生浩司(想刻のペンデュラム)→御影瑛路(神栖麗奈シリーズ)
(電撃のわけの解らない部分を体験したいならこのルート御影。
読み切ると、ライトノベルって一体なんだろうと頭がほぐれること請け合い。
あなたも今日からぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜(゚∀゚))
大体こんな感じか。