>>196 暇な講義に〔失踪HOLIDAY/乙一〕読んでたら隣の席に座っていた人に声を掛けられた。
それが始まりで、その後もちょくちょく話す感じに。彼は本よりも映画が好きで休日は映画に誘われたり、一緒に観る仲になった。
何か本を貸してくれ、と言い出したので〔ナタラージュ/島本理性〕を貸したら、「こんな男。存在しねぇw」と感想を貰ったので、何が好みかな?と考え、なんとなく男の子はSFとか好きそうなので〔猫の地球儀/秋山瑞人〕を貸したら大ハマリ。
それらをヒントに秋山シリーズを渡すと一冊を一日で読み終わる浸かり具合。それ以外には一緒に観た映画とか最近の話題で彼の趣向が分かってきたので、彼に似合いそうな一般大衆誌と私のお気に入りラノベを織り交ぜながら徐々に餌付け洗脳。もとい、次々に本を貸して行く。
同性にも本好きがいないし、ラノベに至っては退かれてた。彼のはしゃぎっぷりは純粋に嬉しかった。
彼の成長はめまぐるしく、電撃の新刊情報をチェックして「ミナミノはいつ?」と口走る瑞っ子にクラスチェンジ。
そんな私達を友達は付き合いだしたと思っている。 ←――今この辺り
支離滅裂な文章でゴメンw 参考になりまりたか?
このスレは男性が多い様なのでアテはまら無いかも知れませんが、だからこそ貴重なのかも。