1 :
一方通行 :
2006/08/18(金) 22:49:01 ID:ygnDMTwx
『
>>1 乙』『いちおつ』『つみき』『きんかん』『終わった』『速い』『ばーかばーか』『鏡餅』『地軸』『杭』『
>>1 乙』・・・・・・
乙。
なんだこりゃ? 放課後。上条当麻は、夏休みの補習を終え家路に着く際に校門で妙なチラシを 拾った。そのチラシは[あなたもAOFCに入りませんか?]と書かれており AOFCについていろいろと書かれていたが内容が漠然としており具体的なことは 何一つ読み取ることが出来ない。 (っつーか、こんなもん読んでる暇があるんなら早く家に帰って萎れてる インデックスに飯作ってやらねぇと当麻さんの頭が危険なんですよ、マジで) と自分の頭を丸齧りしてくるシスターを思い浮かべていると、 つんつん と突っつかれた。そちらの方を見やると着物を着た可愛らしい女性がいた。 「………なんですかあんたは?」 「あなたが落としたのは金の斧ですか?それとも銀の斧ですか?」 「………いえ、今日は斧どころか鉛筆すら落としていませんよ、珍しいことに つーか人の質問聞いてましたか?」 「京都では、こういった冗談が流行っているんですよ?俗にいう今日ギャグです」 「ひとの話を聞けよ、おい!。タイムサービスに間に合わないから当麻さんはもう 帰りますよ」
そう言って女を振り切ろうとすると 「あらあら、あなたもAOFCに興味があるの?」 と女がチラシをを見ながら言った。 「いえ、さっき拾っただけなんですが」 「あらあら、興味があるのね」 「こらあ!!テメェこっちの説明を笑顔で全部聞き流してんだろ!! っていうかおばあちゃん的思考回路の持ち主だろ、オルソラと同じで!!」 「あらあら、おばあちゃんなんてまだ蒼ちゃんは紅くんとHすらしてないのよ」 「なんでR指定の方向にいくの?っつーかあんた子供いんの?マジで?見えねー!!」 「あらあら、蒼ちゃんは私に似ていて美人の22才で、ここに通っている紅くんの許婚なんですよ」 「は?あの人あんなに成績が悪いのに許婚いんの?しかも、遺伝子的に美人で年上のが? ………B組みじゃねえけどあの先輩は不幸になってしまえーーーーーーーー!!」 と彼は今日の英語の補習(かの人物は英語と体育の成績だけは10)に来てない人物を呪いながら叫んだ。 そして彼が叫び終えるとアオママが天真爛漫な笑顔を浮かべながら彼にとある提案をだした。 「ねえねえ、あほでおばかな先輩が不幸になるのを願うクラブ、略してAOFCに入りませんか?」 「入る!入ります!ただでさえ、この学校はハーレム状態の野郎が多いのに 補習組からこれ以上幸せな奴を出してたまるか!たまりませんよ!たまりますか!」 「はい、入会決定。頑張って呪いを解いてね」 「は?ノロイッテナンデスカ?」 「あらあら知らなかったの?AOFCに入った人は、三人入会させないと呪われちゃうのよ。 お母様は、あなたで三人目だからこれで安心なの」 アオママはとんでもないことを言った。
「はァ!なんだよそれは!!んな幻想ぶち殺す!!」 と彼がアオママに詰め寄ろうとすると後ろからチェーンソーの音が聞こえた。 何事かと思い彼が後ろを向くとシスター姿の女がチェーンソーに乗って迫ってきた。 「んな!なんd」 「どけどけどけどどけけい!」 と女が彼の顔面を思いっきりチェーンソーの角で轢いてそのままどっかに走り去って行った。 「こ、これが呪い?」 と彼は呟いたが彼の不幸はまだ止まらない。 「ダーイ」 「げふ」 とジャック・ニコルソン顔負けの狂気に満ちた笑顔を浮かべたチェーンソーを 持った用務員が仰向けに倒れている彼の顔面を容赦なく踏み潰した。 「じゃ、そういうことで頑張ってね−」 と言うアオママの後ろ姿を見送りながら彼はいつもどうりの台詞を叫んだ。 「不幸だーーーーーーーーーー!!」
なお、彼が自分の幻想殺しに呪いが通用しないと気付いたのは 家に帰って腹ペコ少女に頭を齧られてる最中だったりする。 cast 上条 当麻@とある魔術の禁書目録 アオママ(巽 葵)@EME RED シスター姿の女(虹橋 乱)@EME RED 用務員(大貫 善治)@フルメタル・パニック!
>………B組じゃねえけどあの先輩は不幸になってしまえーーーーーーーー!! とりあえずお前は他の奴らに似たような事思われてるぞ、とw
10 :
ONE NIGIT STAND :2006/08/20(日) 14:40:32 ID:mWSdTidw BE:183319834-2BP(2)
1、某日昼休み、3階一般教室 テッサ「すいません、(彼)共々かくまってもらって」 宗助「いえ、しかし、こいつ何です?」 宗助が梗塞衣を着込んだ「彼」を見ていう テッサ「謎のテロ組織の一員です、ここが一番安全だと聞いていたので」 宗助「確かにここの戦力ならASの100万体だろうが一撃で無に返せそうですが」 テッサ「そういえば少々表が騒がしいですね?」 宗助「様子を見てきます」 2、一方、校庭。 A「なんだありゃ?」 オーフェン「我放つ、光の・・・」 リナ「等しく滅びを与えんことを・・・(竜破斬詠唱)」 白竜の口に赤い光が生まれる、その刹那、 竜「ガァァァ!」 竜の吐いた光が大地を焦土に・・・いや! オーフェン「白刃!!」 リナ「ドラグスレイブ!!」 白と赤の閃光が交わり、螺旋となって白竜のブレスとぶつかり合う! 爆発が起こり、両者が傷だらけで立っていた、痛み分だ そして学校裏門の外 ASの大部隊がそこにあった サベージの大群の中にシャドウが一体 どうやら隊長機らしい 兵士A「隊長、準備完了です」 隊長「よし、全機突撃!(タクマ)を奪還せよ!」 それは、争いの前触れでしかなかった。
校庭での戦闘から数分後 校庭はASで芋も洗えない状況となった パイロットたちは校内に侵入(6割) 目標を探し回っていた 午後の始業時刻、タクマが捕まってる教室にて 神楽坂「え・・・その簀巻きみたいになってるの誰・・・ま。それはおいといて さっきから校内がやけに騒がしいけど、気にせず授業をしましょう」 オノd「先生、キングさんが居ません」 神楽坂「・・・ふう、千鳥さん、悪いけど」 かなめ「了解、パステルのことだからどっかで迷ってるんでしょ、手伝って、宗助」 宗助「了解だ、キングなら図書室に向かったのだろう。」 一方体育館 体育教師「校庭が使えんから予定変更、ここでドッジだ」 桜「ハイ」 体育教師「直ボールはこれを使う」 桜「先生それはボウリングの玉じゃないですか!死人でますよマジで!」 体育教師「そのための三塚井だ!」 そのとき、シャドウの隊長に連絡が入った 隊長「どうした?」 兵士「タクマをみっけました、場所はOOOです」 隊長「そこに全員を向かわせろ、今すぐだ」 兵士「了解」
今日も今日とて、シズは体育館の屋根裏部屋へと忍びこむ。 無論、女子たちの体操着とブルマを鑑賞するためである。 シズ「しかし覗き部屋を屋根裏部屋に作ったのは失敗だった。遠い上に頭のてっぺんしか見えないな……。機会を見て床下に同じような部屋を」 その時、シズの身体が跳ね上がりつつ猛烈に回転した。 振り向きざま腰の刀を引き抜き、背後の相手に斬りつける。 ガッ 鉄をも両断する猛烈な斬撃はしかし、不可視の壁にはじかれる。 慌てて後方に跳び、刀を正眼に構えたシズが見たものは、こちらに向けて左掌をかざす黒い男。 黒革のコートに黒いブーツ。黒い制帽の正面には眼をかたどったエンブレム。そして、右前腕部に装着された黒い後期型ブースターロッド。 左手で光る自在護符の印形は「防壁」に設定され、シズの攻撃から身を守っている。 風紀委員会魔導特捜官、通称ブラックロッド。 BR「学籍番号××××、シズ。君の行動は校則を逸脱している。ただちに……」 シズは本能的に危険を察知してさらに飛びのき、ブラックロッドの呪式発声の効力外に逃れた。 ブラックロッドは、即座に右腕のブースターロッドを起動し、<捕捉>を圧唱。 しかし、シズは呪文が命中する直前に床を円刑に切り裂いて自ら落下する。
下はちょうど女子たちがマット運動の真っ最中、狙い過たずクッションの上に着地したシズは、すぐさま起き上がって体育館の出口へ突進する。 後ろでキャーキャーと女子が悲鳴をあげているがとりあえず無視。 そして体育館から飛び出したその時、シズの手前10メートルに、"パス"が開口した。 シズ「なにっ!」 シリーウォークを踏んでシズの眼前に瞬間移動してきたブラックロッドは、驚いて硬直してしまったシズに向けて<捕捉>を圧唱した。 林水「本日午前六時より、ブラックロッド全24体及び、支援用呪文編纂機・霊走路管制システムが稼動いたしました。 すでに現時刻までに6人の校則違反者を発見、拘置しております」 準竜師「風紀委員会の陳情はしばらく受け付けるな。この手配だけでだいぶ無理をした」 林水「は。しかし今回の処置にはそうとうな予算が注ぎ込まれていますが、なぜこのような大盤振る舞いを?」 準竜師「それはソックス……いや、お前が知る必要は無い」 CAST ・キノの旅(というか学園キノ) シズ ・ブラックロッドシリーズ ブラックロッド ・ガンパレード・マーチ5121小隊シリーズ 芝村準竜師 ・フルメタル・パニック 林水
昨日の続き 校内通路 少女「ここどこ・・・?もう授業始まってるし・・・」 かなめ「あ、いたいた、宗助、こっち」 宗助「キング、君をまってうちのクラスだけ授業を延期している。戻るぞ」 宗助は少女の腕をつかみ、力づくで・・・否、引きずって戻りかけた。 少女「え・・・?」 かなめ「・・・ソースケェ!」 バシィ!(はりせんの居合いの音) 宗助「痛いぞ千鳥」 かなめ「あんたねえ!女の子に何してんのよ!・・・パステル、大丈夫?」 パステルと呼ばれた少女「うん、大丈夫・・・痛かったけど」 かなめ「よかった・・・全く、その方向音痴どうにかしないと大変よ?」 一分後、教室 神楽坂「あなたたちは何ですか?授業中にぞろぞろ入ってきて!」 兵士A「え・・いや、俺らはただ、この簀巻きを・・・」 神楽坂「彼もうちの生徒ですよ!?」 兵士A,B,C「な・・・なんだってぇぇ!?」 タクマ「プハア!・・・んな訳あるかあ!兵士AB!とっととこれどーにかしろ!」 かなめ「只今戻り・・ってうわぁ!」 宗助「何があった千鳥・・・貴様ら何者だ!」 宗助、ポケットから何か取り出し、ピンに手をかける 宗助「全員前に出ろ!」 そして手に持った手榴弾を兵士たちのど真ん中に・・・投げた! 爆音とともに兵士とタクマは姿を消した。 続く
続き物であってもキャストはなるたけ書いてもらった方がありがたいような。
さらに数分後、校庭にて タクマ奪還成功の一報がシャドウの中を木霊していた 隊長「・・・ふう、一段落付いた所で」 その時、足元からなにやら声がして、隊長は聴覚センサーの出力を上げた。 少年「校庭を占拠しやがって!2chで祭り殺す!」 言えたのはそこまでだった、少年はASの足で踏み潰された。 刹那、無人のサベージに白い光が貫通し、風穴が開いて吹っ飛んだ 実行者は屋上に居たオーフェンだった。 オーフェン「授業の妨げになるんだよ・・・!」 彼の手のひらから白い光線が2度3度発射された。 そのたびにサベージがガラクタと化していく 4発目を発射しようとしたその時、 オーフェンが立っていたあたりが吹き飛んだ オーフェンは・・・直前に体をかわしていた みれば柄だけになったもと金槌を持ったサベージが居た それだけではない、残ったサベージは全て動き出し、その手に獣やナイフを構えていた そして、学校の裏で、赤い、巨大な何かが動き出そうとしていた。
>>15 終わらせてから書く予定だったりする。
校庭は戦場と化していた 1で出てきた白竜はオーフェンをのせて光を吐きまくり オーフェンも竜の背中で光の白刃を打ちまくり 様子を見に来たリナも詠唱の短い術で敵の数を・・・減らせないで居た 倒しても倒しても入ってくるのだ、敵が、 リナ「・・・何よこいつ等!倒しても倒しても沸いてきて!」 オーフェン「限がねえ!このままじゃやられちまう!」 その時、屋上にそれは突然現れた。 黒い機体が2機、白いのが一機、言葉を交わしている マオ「U2よりU6,7、TDD−1には連絡入れといた、暴れるわよ!」 クルツ「U6了解、サベージとはいえ数が数だ、押されんなよソースケ!」 宗助「U7了解、・・・行くぞアル!」 黒い機体(M9ガーンズバック)と白い機体(ARX−7アーバレスト)が踊りこんだ、 次々とサベージを吹っ飛ばしていく。 そのときだった。大地を揺らし、赤い巨体が校庭に現れた。 赤い悪魔(ベヘモス)が眠りから覚めたのだ。
……これって現在進行形で書いてるの? 長い奴だったら、まとめて書いてから投下してくれた方が個人的に嬉しいんだけど。 他の人が投下のタイミング掴めないし。というわけで、 つ【メモ帳】
>>19 進行形というか一つ書いて次の展開まとめて書いて・・・の繰り返し
まあ、俺的には別に投下のタイミングは自由だと思ってる 名前のとこに表題かいてるのも読んでる人がストーリーを見失わないようにするためだし。
一時間ほど経過しただろうか 校庭は物凄い事になっていた。 スクラップは魁龍(ドラゴンパーティのあれ)に次々運ばれた 足場の確保である。無論、魁龍も打ちまくってた、残骸回収はM6の仕事である 紋章機(ギャラクシーエンジェル)に光武(サクラ大戦)までサベージと遣り合っている そしてSRTの三人組は、ベヘモスと睨み合っていた。無論雑魚が来るが、龍&オーフェンに鉄屑にされていく クルツ「なんだアレ・・・ASか?ASなのか!?」 宗助「落ち着けクルツ、別に何でもいい、敵だからな」 マオ「ソースケの言う通りだけど・・・っ!来る!」 ベヘモスの巨大な剣が振り下ろされる、三期は咄嗟に避けながらマシンガンで打ち始めた しかし、マシンガンの40mm弾が効かなかったらしい、 でかいだけでは・・・あるらしい、バルカン撃ってバランス崩しかけてる。 オーフェン「光の白刃!!」 オーフェンが放った光は赤い巨体に直撃・・・と思いきゃあ寸でで弾かれた バリアでも張ってるらしい、40mm弾が効かなかったのも之が原因のようだ 化け物の中で少年は笑っていた タクマ「ハハハ!僕のベヘモスは無敵だ!お前らなんて子犬に虫けらに人形じゃないか! 破壊だ!こんな学校、跡形も残さないぞ!皆殺しだあ!」 ベヘモスの巨体が開きミサイルが雨あられと降り注ぐ! サベージは完全に跡形も無く消えていた。もう増えないだろう。 ちなみにサベージ全滅の直接の原因はベヘモスだ、 要はミサイル攻撃に巻き込まれたのだ。 学園側も被害甚大、紋章機は全滅、歌劇団も大神少尉を残すのみ。 魔術師軍団は全員無事に魁龍に避難していた そして全長3kmの魁龍にダメージがあろうはずが無い SRTは、M9がぼろ糞にやられたものの、アーバレストは無事だった 校舎は無傷、どっかの誰かがバリア張ってくれていた。 決戦のゴングがなった気がした
ベヘモスが動き出した。その手に太刀を持っている。 撃ちつくしたらしい 同刻、魁龍の頭にリナとオーフェンの姿があった オーフェン「一気にいくぞ!リナ!」 リナ「オッケーよ!遅れんじゃないわよ!?」 ???「あの・・・一気にいくのは良いんですけど」 そのやり取りを聞いていた一人が口を挟む オーフェン「どーした南方!おじげついたか?」 リナ「そん中安全よ」 南方と呼ばれた少年「そーじゃなくて!これから神々の黄昏砲撃ちますから 落ちないでくれって言いたいんですよ!」 オーフェン「神々の黄昏だぁ?なんだそりゃ」 リナ「この龍、そんなの持ってるの?」 南方「持ってるんです!そこにいると反動が諸に来ますよ?」 「優君も突っ込み症だねえ」と 南方優少年の座る席の下の砲座で、星海真魚がつぶやいた 因みにこの魁龍、戦艦である。 そのころ、千鳥は囁かれていた。 そして携帯で宗助に奴の弱点の穴を狙えメールを出した 宗助は機内でそれを見て、スライディングしながら散弾銃を撃ちまくった メールには何処の穴とは書いてなかったからだ 散弾の一発がベヘモスの穴に命中した タクマ「え・・・ラムダドライバが動かない・・・!?」 でもまだ動くのは凄い。 そんなこんなでいよいよ魁龍のエネルギーも充填完了し、呪文も完成した。 決着は近い
魁龍の口に赤い光が点った、同時に頭上魔術コンビにも白刃&ドラスレの光が宿る 魁龍のブリッジで、南方優が叫ぶのと魔道コンビが叫ぶのはほぼ同時だった 優「神々の黄昏砲、発射ああ!!!」 リナ「ドラグスレイブ!!」 オーフェン「光の白刃!!」 赤と白と黄色の閃光が螺旋となって赤い巨体に風穴を開けた シャドウもアーバレストがスクラップにしていた。 戦いは終わったのだ。 後日、サベージのスクラップはリサイクルに出した。 CAST フルメタ 宗助、クルツ、テッサ、マオ、かなめ、オノd、神楽坂恵理、兵士、タクマ、隊長(セイナ) 魔術師オーフェン オーフェン、ボルカン スレイヤーズ リナ フォーチュンクエスト パステル 白龍(シロ) ドラゴンパーティ 南方優、星海真魚 サクラ大戦 大神
つかここまで長いのもなぁ どうせまとめるなら全部書き終えてからにしてくれ
NGワードに指定しとくから、今度投下するときはコテハンつけてくれ
>>25 俺もそう伝えたかったのだが、どうやら意味が伝わらなかったらしい。
もうちょいテンプレの項目増やさないか? 三スレ目になったし。
前スレ最後の埋めネタもったいないな...
もう少し余裕があったら自分も禁書で書けたかもしれない。
ま、あんま続けられても飽きると思うが。
>>21 表題つけてもらってもストーリー見失いそうになるのは俺だけかなw
原作がゲーム、アニメのノベライズは除外しておいて欲しいな。キリが無くなる。 上手く溶けこんでいるのはガンパレぐらいか? 今回のは前スレの抗争激化報告をSS化改編したものか?とか思った。 新参さんには悪いが一度Wikiに目を通しておいて欲しいな。面白い作品沢山あるし、今までの経緯もわかるし。
>>27 ・複数のレスを使う作品を投下する場合はメモ帳に一回書き、それをコピペして投下する事。
直接投下するとレスごとの間が開き、他の人が投下するタイミングを掴む事が出来ません。
・一回で投下してしまうと長すぎてしまう量の作品だったり、まだ最後まで書いていない作品を投下する場合は、
きりのいいところで分割して投下する事。
…こんな感じか?>1のように一方通行風にはしてないが。
>>29 前スレじゃノベライズは原則禁止、って感じだったな。
ガンパレ並に独自色出してたらセーフ?みたいだが。
よくわからんが、独自色ってことは 原作をまんま紙媒体にしたのは×で 原作の設定だけ持ってきたオリジナルストーリーのノベライズなら○なのか?
キョン「というわけで、あの不可解な一夜が明けて以来、この頭の痛くなるようなバカ騒ぎが続いているわけだが。」 ハルヒ「な、なにが『というわけで』なのよキョン」 キョン「お前の望み通りの世界になって満足か?」 ハルヒ「ちょっと、あたしのせいみたいにいわないでよ」 キョン「いや、お前のせいであることは明白なんだが」 ハルヒ「ただの女子高生にそんな大それたことできるわけないでしょ、バカじゃないの?」 キョン「(ボソッ)sleeping beautyか…。あそこで躊躇うんじゃなかったな…」 ハルヒ「こらそこ、小声でなにぼやいてるのよ」 キョン「別に」 cast キョン 涼宮ハルヒ (涼宮ハルヒシリーズ)
>>32 そうしたらディスガイアやモンスターハンターなんかもOKになるけど。
原作のゲームに始まりから終わりまでがシナリオとしてしっかりと明確に存在するのが駄目なんじゃないだろうか?
まぁ、この理論の場合基本的に原作ゲームに主人公の存在しないMHは有りになってしまうのだが。
35 :
ナカツ :2006/08/22(火) 08:27:51 ID:QcduLkBI
モーターヘッドがOKと聞いてやってきました
KOFとかは?ファミ通文庫の。
つ 書き手の良識で判断
まとめサイト管理人さんへ。
>>12 >>13 は「ONE NIGIT STAND」じゃなくて別のSSです。
39 :
まとめてる人 :2006/08/24(木) 10:52:16 ID:JmfTJRId
>>39 ぐは、ごっちゃにしてた……修正しときます。
40 :
まとめてる人 :2006/08/24(木) 10:53:59 ID:JmfTJRId
長門「
>>1 >>39 、乙」
キョン「またか…今度も何でもないんだよな?」
長門「…さぁ?」
その数時間前
旧ライトノベル学園では佐山の声が響いていた。
佐山「返事はどうした!!」
風見「いやぁ久しぶりに聞いたわ…あのセリフ」
御影「あれでこそ…佐山くん」
二人が頷きながら感慨深げに呟く。
と、その後ろで新庄運切が涙ぐんでいた。
新庄「うん…うん…」
それに気づいた風見が慌てて新庄に声をかける。
風見「ちょ、ちょっと何涙ぐんでんのよ」
新庄「あ、ごめん…ちょっと懐かしくてそれで…」
風見「まったくもう…アンタは…」
こぼれそうな涙を拭い微笑む新庄を見て自分までうるっときてしまう風見
シビュレ「では、答えましょうか」
新庄の肩に白いほっそりした手がおかれた
新庄「シビュレさん?」
シビュレは振り返った新庄に微笑みかけながら口を開いた
シビュレ「この契約は過去の契約を未来へ繋ぐ契約…さぁ答えましょう、新庄様…私たちの言葉で!」
シビュレの言葉にまた振り返る新庄。
その先にはこちらを真っ直ぐ見据える風見と御影がいた。
新庄「うん、わかったよ…じゃあ行くよ!?」
テ ス タ メ ン ト ! !
「「「「我は契約せり!!」」」」
>>41 GJ
前スレでのネタ使ってくれてどうもです。
書き上げたけど独りよがりかなー、とためらっている内に
かえって時期を逃した形になって申し訳ない。
…さらに自分から流れをぶち壊すようなネタを投下。
いや、ほんと、ゴメンナサイ。
ヒオ「原川さん、この服どうでしょう、似合いますか?」 原川「ああ、値段も手ごろだ。それでいいのか」 ヒオ「もう、原川さんは淡白すぎますの。もっと身だしなみ…を……」 原川「どうした、ヒオ・サンダー…ソン……」 硬直したヒオの視線の追って、振り向いた原川が見たのは。 カイゼル髭を生やした禿頭のダンディな紳士と、それを追う端正なマスクの青年。 カイゼル髭の方は魔法使いか何かだろう、両手を広げ飛行機のように悠々と 空を舞っている。青年のほうはそれを止めようとしている様だ。 ……ただし、二人とも素っ裸、完全無欠の全裸で追いかけっこ。 まるだし刑事「止まれ、エアダイバー。学外での勝手な魔法使用は禁止されているはずだぞ。 これ以上魔法を使うようなら……撃つ!」 エアダイバー「ふははっ! ハッタリを。 見れば銃など隠し持ってないようですが それでどうやって私を止めるつもりですかな?」 まるだし刑事「くっ!」 ショットガン刑事「うるせえ、この馬鹿!」 エアダイバーの指差して指摘する<まるだし刑事>。確かに彼は銃を持っていないように見える。 隠すことなく全てがまるだし。だってそれが<まるだし刑事>だから。 そこへようやく追いついた<ショットガン刑事>が、警告も何も無しに強化エアガンをぶっ放す。 魔法体系の特性上、素っ裸で飛んでるエアダイバーのトンデモナイとこにBB弾が当たり、とても痛い。 エアダイバー「痛い、痛い、痛い!何故、大空を求める者たちはかくも迫害されねばならないのですか」 ショットガン刑事「問題はそこじゃねえだろ!」
赤道斎「そこまでだ」 ショットガン刑事「なんだ、手前は……って同類か!」 赤道斎「ふむ、乱暴な男だ。だが効かん!」 ショットガン刑事「てめ、くそ、この!」 横から声をかけて来た男にも、躊躇うことなくぶっ放す<ショットガン刑事>。 だが、大砲並みといわれるその銃撃は、その男、赤道斎の手の一振りで止められる。 ……ちなみに狙いが下半身に集中していたのは、服を着ている上半身と異なり 赤道斎のそこだけ剥き出しで、エアダイバーと同じくBB弾が効くに違いないという <ショットガン刑事>の冷静な判断だ。 けっしてぶらぶらしているのが目障りだったとか、ちょっと大きいのが悔しかったとか そんなことは無い、断じて無い。 エアダイバー「貴方は一体……」 赤道斎「見ていたぞ。汝の行動。その自由を求める心、気に入った。 自由が欲しいか…ならばくれてやろう。<赤道の血よ、アレ>」 エアダイバー「お…? おおおぉ……」 赤道斎の言葉とともに、エアダイバーの体が見る見るうちに巨大になっていく。全裸で。 慌てて<ショットガン刑事>、それにいつの間にか44マグナムを構えた<もろだし刑事>が エアダイバーへと撃ち込むが、巨大化した体にはまるで効いた様子が無い。 もろだし刑事「く、すまない、<ショットガン刑事>。私がもう少し早く銃を取り出せていれば……」 ショットガン刑事「……いや、いつも思うんだが、股の間にそんなデカいものをよく隠せるもんだな……」 <ショットガン刑事>の言葉に、にっこり笑う巨大エアダイバー。 手前じゃねえ、とばかりにショットガンを連射するも、やはりエアダイバーには通じない。 自慢の銃が効かぬほど巨大な相手に、男の、違った、刑事としての自信を失い 膝をつく<ショットガン刑事>。周囲にいたはずの一般人も避難して、たっているのは もろだし刑事、エアダイバー、赤道斎の三人。とりあえず三人とも前隠せ。
巨大化したエアダイバーの前になすすべも無い二人の学園刑事。 それを路地裏から見ていた一人の男、仮名史郎は小さく呟いた。 仮名「このままでは学園にまで迷惑がかかる。こうなったら…… 『エンジェルブレイド』で変身だ! とうっ!!」 説明しよう! 普段はうっかり全裸になっちゃうドジッ娘属性の仮名史郎刑事。 だが、ひとたび学園のピンチには愛用の武器「エンジェルブレイド」をかかげ 無垢なる翼と魔を断つ剣を執り、正義の幼女・カンフーファイターへと変身する! そして「真打ち昇進おめでとう!」の掛け声で巨大ヒーローへ。 三歳児用ワンピースも筋肉ムキムキ、全身タイツよりパッツンパッツンだ!! もろだし刑事「ああっ、あれはカンフーファイター!」 カンフーファイター「ハーハッハッハッ! 全裸よりセクシー、もろだしよりもエロティカル(?) オーゥ、そんなに下から見ナイデクダサーイ。チラリ」 赤道斎「……見事な出で立ち。だが我も束縛を逃れ、自由に生きるために戦う。 この男のようにな」 エアダイバー「ふははっ、空を自由に飛ぶこと。それ無くして何の人生ですか」 ヒオ「は、原川さん、これは何の悪夢ですの?」 原川「落ち着け、ヒオ・サンダーソン。おそらくこれは君の妄想があふれ出したんじゃないか? だから『アレ撮るマン・大な?』とか有害番組は見るなといったろう」 ヒオ「同類扱い!? 確かにヒオ、サンダーフェロウと一緒に昇っていくとき、 風を肌で感じてるみたいですって言いましたけど! でも、でもヒオは合一する時は装甲服のままだし、そもそも原川さんこそ ドンドン飛ばして、いけとか、ここかとか、さんざんヒオに無茶させるのに… そんな言い方はひどいですのー!!」 原川「だから、落ち着け、ヒオ・サンダーソン。目を覚ますんだ」 ひどー、とヒオの口が動き……。
ヒオ「う、ううぅ、ひどいですの〜」 生徒A「なんかヒオティー、うなされてるけどさ、起こしてあげよっか?」 生徒B「うーん、でもこの娘の寝言って面白いのよね。迷うわぁ」 ヒオ「ヒオは裸でとんだりしませんの〜。原川さんは何でそんなにヒオをいぢめるんですか〜」 生徒A「……ホント、どんな夢見てるのかしら」 CAST ・終わりのクロニクルシリーズ ヒオ・サンダーソン ダン・原川 ・円環少女シリーズ エアダイバー ・ショットガン刑事シリーズ ショットガン刑事 もろだし刑事 ・いぬかみっ!シリーズ 赤道斎 仮名史郎 ・激突カンフーファイター カンフーファイター
蓬莱の裸人教思い出した。 このスレでは教徒がどれだけ増えているとこやら。
うわっ!ごめんなさいorz 脳内変換よろしくお願いします
50 :
イラストに騙された名無しさん :2006/08/27(日) 00:12:27 ID:E/9/+oQG
ここは学園近くの喫茶店。 「1230円」 机に並べられた千円札一枚、百円玉一枚、五十円玉一枚、十円玉八枚を前に、菊名隆生はうなっていた。 これが彼の全財産である。 退魔師を辞めて、まともな職に就こうとしたが、学歴や資格がないので上手くいっていないのである。 そんな彼に、 「まったく、駄目なやつだねぇ」や「自衛隊に入って国のために戦ったらどうだ若人よ」 などと言ってくるのは、理由あって彼に憑いてる幽霊たちである。 「だぁー、うるせいぞ、お前ら」と怒鳴って隆生は後悔した。 彼以外には幽霊は見えていないにのだ。 見えるようにも出来るのだが、突然大勢の人間が姿を現しても騒ぎになるのでやめておく。 と、その時、掲示板に張ってある一枚のチラシが隆生の目にとまった。 【ラノベ学園公務員募集。経験不問、霊能力者優遇、再生能力等の保有者には 追加給金あり】
51 :
イラストに騙された名無しさん :2006/08/27(日) 00:20:55 ID:E/9/+oQG
この条件は、隆生にとってぴったりと当てはまるものだった。 彼は、現に幽霊憑きの霊能力者であり、更には創造神と同等の力を持っているので、 再生も出来ないことはない。 はっきりいって、おいしすぎて胡散臭い話ではあるが、この際贅沢は言ってられない。 彼は、チラシの内容をメモすると履歴書片手にラノベ学園に向かっていった。 登場人物 菊名隆生@月と闇の戦記 駄文すまそ。誰か面接編とか書いてくれると有難い。
夏に毎日SOS団の集まりがあるわけではなく俺が家では味わえないクーラーの涼しさ を求め図書館まで自転車をえっちらこっちら漕いでいると俺の決して人外ではない視力を持った 眼は間違えようのないとある人物を捉えた。 それがSOS団の誇る本好き少女長門有紀である。その彼女がまるでかくれていますよという 感じで電柱に隠れながら一点を見つめているのである。そこで、好奇心に駆られた俺は こいつに話しかけることにする。 「よう長門こんな暑い中何やっているんだ?」 長門は微動だにせず、 「見張り」 と即答された。やはり、こいつの視線の先にはあの団長様がいるのだろうかと思っていると、 「………喫茶店『オルカ』」 と言い双眼鏡を手渡された。とりあえず、あの面をゴルゴ13のような心境で拝んでやろう と思い覗き込むと、………ハルヒがいない。 「私が見張っているのは涼宮ハルヒではない。三人組の女生徒の一人」 と言われその三人組を探してみると、眼鏡におさげの女と活発そうなショートカットの女と テーブルに片足を乗り上げてここからでは聞こえないが『うがー』と言う感じで何かを叫んでいる 女がいた。あっ店にいる人に何か謝っている。何だあれ? 「おさげの髪型の人物が河原崎のり、ショートカットの人物が三島晴美、栗色の髪が外側に跳ねている 人物が対象の菫川ねねね。夏休みの課題をしており会話の流れは、 『うがー、全然分からん!あっすみません、うるさくしちゃってゴメンなさいゴメンなさい』 『菫川てばガッコ−のジュギョーあんまでないからバカだよね』 『でも、ホシューはないんだよね。センセのおかげかな?ひょっとしてテストの内容教えてもらった?』 『あー違う違う、あいつ飛び級でイギリスの大学受かってるぐらい頭良いから歴史以外も教えてもらったんよ』」 と長門が言った。俺としては長門が録音テープの真似をするよりもそんなフランクな言葉を 話せることが驚きだ。いつも道理の淡々とした口調だけどさ。
「ところで何で見張っているんだ?」 「菫川ねねねは将来が有望視されている作家であり多数のストーカーに狙われている、ゆえに彼女を 守るためには彼女に危険が及ばないようにしないといけない」 俺としては長門がハルヒやSOS団以外の人物に興味を持つのを喜ぶべきかそれともストーカー予備軍に なるのを嘆くべきか判断に迷うところだね。 「とりあえず、サインでも貰いにいったらどうだ長門、ストーキングなんざやめて」 「サインなら以前のサイン会の際にもらっている。それに彼女は一部を除いてファンがプライベート に干渉をするのを好ましく思わない」 「なら、読子先生に身辺警護とかは任せて俺たちは図書館にでも行こうぜ。あの人古泉と似たような胡散臭い組織の エージェントとかなんだろう?俺は高校生二人が熱中症で死亡なんて新聞に載せられたくないぜ」 長門ならたとえ富士山のマグマの中でも温泉気分で浸かってそうだが。 「………彼女の能力では私に不安が残る。それに、私自身も以前から数件彼女の身柄を狙う人物あるいは 組織から彼女達に知られず身を守ったことがある」 さて、俺は何からつっこめばいいんだろうか?誰か教えてくれ。 「彼女が編集社に行く時間になった。私も行かなければいけない。では、午後からは他の人物に任せるから それまで図書館にいて」 「まあいいが、誰だよ午後からの担当は」 「禁則事項」 そういいこいつはあっという間に消えた。とりあえず昼まで図書館で涼んでなければいけないらしい。 とりあえず、あの台詞は言わないでおこう。まだそういう状況じゃないからさ。
キョン@涼宮ハルヒの憂鬱 長門有希@涼宮ハルヒの憂鬱 菫川ねねね@R.O.D 河原崎のり@R.O.D 三島晴美@R.O.D 希を紀とまちがえたこんちくしょうー。 キョンぽくなってないし。まあいいや書きたくなっただけだし。
55 :
イラストに騙された名無しさん :2006/08/27(日) 04:03:22 ID:6pLTKMV9
「ったくよォ……こんなことにこんなでかいもの置いてよォ……邪魔じゃねえか」 穏やかな午睡を楽しめるであろう快適な午後の旧校舎の廊下に、眠そうな声が響き渡る。 白い肌はすけるように透明で、まるで彼が日光を浴びていないかのような趣さえ見せる。 赤い双眼を眠そうに揺らしながら、一方通行は嘆息した。 「なんなんだァ、これは?」 目の前にかかられている自分の背より高い看板を見る。 『戦闘者求む! 我がSOS団が開催する至玉のイベント! 名づけてSOSトーナメント!』 眼に悪い色彩でデカデカと書かれた内容に頭痛を覚えながら一方通行はこれでもかというくらい脱力する。 「アホか、こんなもの開催してなんの意味があるッってんだ?」 ライトノベル学院――様々な特異者達が集うこの学校での戦闘大会。間違いなく死人がでるであろう。 「意味、ですか」 「うォッ!?」 後ろからに声を感じ、一方通行ははじかれるように後ろへ向く。 「こんにちわ、最強のLevel5」 「テメェは確か――」 「小泉一樹。SOS団の団員で、副部長を勤めさせてもらってます」
56 :
イラストに騙された名無しさん :2006/08/27(日) 04:03:58 ID:6pLTKMV9
貴公子のごとき清冽な美貌を揺らしながら小泉は笑顔で一方通行に語りかける。 大仰な芝居がかった言い方に少しムカツキを覚えるが毒気の無い笑顔に興味をそがれ、苛立ちと共に舌打ちをすることしかできなかった。 「ああ、そうかい。タノシークラブ活動を邪魔しちまッたみてェだな。邪魔者は退散するぜ」 吐き捨てるように言い放ちながら、一方通行は興味なさそうに小泉から背を向けて歩き出す。 「いえいえ、邪魔なんてとんでもない。この学園においても最強最大の能力者であらせられる貴方がこの活動に興味を持ってくれたことに対して僕は喜びこそ抱きすれ、負の感情をさしはさむ余地はないですよ」 相変わらずの笑顔で小泉は自然にアクセラレータの横に付く。 そのぶしつけさに一方通行は音を能力で断絶させた。 一瞬で全ての音が消え、煩わしさから解放される。 まっすぐに元来た道を通ろうとして―― 止まらざるを得なかった。
57 :
イラストに騙された名無しさん :2006/08/27(日) 04:04:33 ID:6pLTKMV9
『SOS団トーナメント、優勝商品、学園総力を挙げて作成するリクエストアイテム』 「んだァ? マジかよこれ?」 目の前に掲げられたトーナメント勧誘のチラシには信じられないような内容が書いてあった。 思わず能力を解き、質問を返してしまう。
58 :
イラストに騙された名無しさん :2006/08/27(日) 04:05:47 ID:6pLTKMV9
「ええ、もちろんですとも。我が部の部長はいろんな場所に顔が利きましてね。様々な場所から協力を取り付けることができました。 紅徒の王『耽々探求』ダンタリオン教授、 峰島由宇さん、 ミスリル、 IAI、 EME、 アレイスター校長お抱えの科学技術開発部、 さらにスポンサーには玖渚を初めとする八つの財閥を向かえ、 他にも様々な機関からの援助を約束させています」 「なッ……!?」 ある程度は覚悟していたがここまでのメンバーがそろっているとなると改めて驚きを禁じえない。 「まさしく万能のアイテムを作れるだけの開発陣です。たとえば―― 『あなたのチョーカーを治すことも』、 『あなたが殺した200人のシスターズをよみがえらせられることも』。 少しは興味を持っていただけましたか?」 「…………ちッ」 口の端に嫌悪を浮かべながらもアクセラレータの足が止まる。 「ああ、興味を持っていただけたようですね」 「はン、端ッから逃す気なんてねえだろ? たくよォ……厄介なモン作りやがって」 たじろぐほどの殺気を伴いながら毒づく一方通行に変わらない笑顔を向けながら小泉は手を差し出す。 「さぁ、こちらへ。大会の説明をさせていただきます」
59 :
イラストに騙された名無しさん :2006/08/27(日) 04:06:19 ID:6pLTKMV9
大会はバトルトーナメントであるが、戦闘内容は籤を引き、当たりを引いたものが戦闘内容を決める。 ルールは提案者次第。 たとえば体感機を使った艦隊戦でも、 何かのルール上の推理勝負でも、 武器制限無しの肉体バトルでも、 ロボット同士の戦闘でも良し。 つまるところヴァーリトゥード。カオス。 これがあればおそらく貴兄らの夢であろう『ラノベキャラ同士の戦闘や絡み』が一層やりやすくなるように思います。 また、このトーナメントは期間は限定しません。他ネタの邪魔になりたくないからです。 『動機』と『方法』は整えました。 これは僕だけのネタにとどめたくありません皆さんぜひとも勝手に使ってやってください。
60 :
イラストに騙された名無しさん :2006/08/27(日) 04:10:04 ID:6pLTKMV9
「炎の魔術師ィ――スティル・マグニスと、悪魔使いの雛形――天樹桜ァ!」 ハルヒの紹介が体育館中に響き渡る。それに呼応するように爆音のような歓声が放たれる。 そんな歓声など涼風のそよぎだと言わんばかりの堂々とした佇まいで、サクラとスティルは体育館の中心に足を運んだ。 「籤が引かれます」 「あぅ〜……クジを引いてください〜……」 バニーガールの格好をした幼げな顔立ちを持つ少女――朝比奈みくるが一抱えできるほどの大きさの箱を持ってくる。 箱はカラフルな菜食が施して在り、円形の穴が開いており、そこからクジを取れるようになっていた。 サクラとスティルは無言で箱に歩み寄り、二人とも無造作に箱に手を突っ込んだ。 「赤を引いたほうが、その、ルールを決められます」 おどおどと、箱を献上するように二人の中心に差し出しながらみくるが補足する。 「……赤だ」 当たりを引いたのは――スティル・マグニスだった。 サクラは澄ました顔で、不敵な笑みを浮かべたままである。 「当たりを引いたのはスティル選手……さて、スティル選手の選ぶ競技内容とは?」 ハルヒのがなり声が体育館を揺らす。 スティルは平然と肩をすくめる動作をして、 「ふん、戦闘内容ねえ……あいにく僕はルーンがなければ人一人殺せない貧弱君でね。 おまけに勉強の類は苦手と来ている。人を指揮するなんてぞっとするね」 軽く言ってのける。 「つまり――『素手の戦い』は無し、『ロボットで戦う』のも無理、『艦隊戦』など論外、とくれば――」 紅い長髪をいじりながら言葉をつむぎ、最後のあたりで視線をサクラに移す。 眼が合った瞬間―― スティルの纏う空気が一瞬にして凄絶なものに変化する。 「武器在り、特殊能力在りの――真剣勝負でどうだい?」 「是非も無い。私もそういう荒事は得意だ」 殺意が爆発した。 「ひぁぁぁぁぁっ!?」 みくるが脱兎のごとくステージを飛び出す。 そしてハルヒは満面の笑みと共に手を掲げ―― 「レディ・ファイトォ!」 死闘の幕をブチ下ろした。
61 :
イラストに騙された名無しさん :2006/08/27(日) 04:18:57 ID:6pLTKMV9
(呼:分子運動学・分子運動制御・『羽』) サクラは飛んでいた。 三条の炎がサクラが一瞬前まで立っていた地点をなぎ払っていく。 床が高熱ではじけ飛ぶような音をたてた。 (呼:計算機数学・仮想精神体制御・『生物化』) 着地した瞬間、サクラは地面に触れ、演算を開始する。 「炎よ!」 追撃しようとスティルが放った炎弾は、木の床から構築された6本の腕によって阻止されていた。 長身のスティルと同じほどの大きさの手が6つ存在している。 「行け!」 サクラはいとおしむように手に触れ、そして支持を飛ばした。 先ほどの投擲には及ばないものの、腕の動きは迅速であり、そして何より予想が付きにくいものだった。 スティルは舌打ちして、両手を腰だめに落とし、 「吸血鬼殺しの紅十字!」 二本の炎剣を生み出した。 プラズマのように圧縮された炎は陽炎を生み、景色をゆがませる。 スティルは疾走した。 自ら6本の手に突っ込んだのだ。 サクラは驚きながらも手に支持の変更を開始する。 だが遅い。スティルは風のように踏み込み、両腕の炎剣を一閃した。 ただ、それだけのはずなのに、炎剣が腕に触れた瞬間、まるで石が焼け焦げるような音と共に腕は微塵に吹き飛んだ。 返す刀の二刀流で腕は一掃され、スティルの長身が弾丸のようにサクラに迫る。 サクラの表情に初めて笑み以外の表情が浮かぶ。 その表情はあせりだった。
62 :
イラストに騙された名無しさん :2006/08/27(日) 04:20:37 ID:6pLTKMV9
(呼:運動係数制御・運動制御・速度を5倍に設定) サクラの体がぶれるように錯覚される。 凄まじい勢いでサクラは後方に飛んでいた。 I-ブレインによって演算された駆動によって身体能力を飛躍的に強化したのだ。 それでも間一髪だった。炎剣がほほを掠めている。 サクラはわずかなやけどの痛みに少し眉を潜めた。 五倍でもよけきれない。 炎剣のリーチは自由自在だった。事実、日本刀程度の長さならたとえ密着していても交わすことの出来る自信がある。 だが、蛇のようにうねり、槍のように延びる剣相手には完全にかわしきることはできなかった。 なおもスティルは追撃を起こそうとしている。
63 :
イラストに騙された名無しさん :2006/08/27(日) 04:21:18 ID:6pLTKMV9
「舐め、るなぁっ!」 サクラは空中ですばやく体勢を立て直し、一足飛びでスティルとの間合いは潰した。これには流石のスティルも驚いたようだった。 I-ブレインは身体能力も強化する。初めのほうのサクラの動きになれたスティルは強く混乱しているだろう。 サクラはホルスターからナイフを引き抜き、正確に急所を狙い、引き裂こうと走らせる。 「くっ!?」 炎剣を盾にしてしのごうとするスティルだが、それはサクラが許さなかった。 (呼:運動係数制御・『情報解体』) 炎剣の情報を瞬時にI-ブレインが解析、即座に炎剣の情報部分に進入し、武器を消し去る――かのように見えた。 「なんだと!?」 サクラに驚愕が走る。 「読めない!?」
64 :
イラストに騙された名無しさん :2006/08/27(日) 04:23:15 ID:6pLTKMV9
(文章:判別不能・『解析不能情報体』) I-ブレインに響くエラーメッセージを聞きながら怒りのために歯軋りをしそうになってこらえる。 スティルは炎剣を交差させるようにナイフに重ね、サクラへ炎剣を押し込もうとする。 そして何より――ナイフが炎剣の熱により、溶解を始めていた。 「魔術を科学側が解明しようなんておこがましいね。さあ、ギブアップするんだ。アマギサクラ。今ならまだ……死ななくても済むぞ」 「誰が、するものか――私には守らなければならない人たちがいる!」 「僕にだってあるんだよ――いや、在った」 「その口ぶりだと……守れなかったのだろう貴方は! 私は守って見せる! 絶対に!」 「ああ、失ったさ……彼女は、記憶を消されて、僕のことを何も覚えていなかった!」 「つっ!?」 「だから――『取り戻したい』のさ!」 炎剣を込める手に力がさらに込められる。 スティルの叫びは悲痛だった。 凄まじい圧迫感。ナイフがいつ壊れてもおかしくないほが橙がかった赤に変わる。
65 :
イラストに騙された名無しさん :2006/08/27(日) 04:24:08 ID:6pLTKMV9
「取り戻す、だと?」 だが、サクラにもまた脳裏に閃く影があった。 最初に会ったマザーコアの少女。 いつも笑顔で、いつも優しくて、いつも輝いていた少女。 たとえそれが培養層越しの、そして短い時間だったとしても、心に深く刻まれている。 けど、彼女は死んだ。正確に言えば思考を手術によって消され、エネルギー回路と改造されたのだ。 「今、守りたいものを持たないで、過去に執着するのか! 過去は、自分を正当化する場所じゃない――っ!」 怒りともつかぬ感情を吐き出しながらサクラは踏みしめた地面へI-ブレインから指令を送る。 (呼:仮想精神体制御・『生物化』) 周囲の地面から再び腕が大量に生えてくる。 「無駄だ!」 スティルは炎剣を空気中に具現化し、腕を撃ちぬこうとしした瞬間。 (呼:制御系付加処理・運動係数制御・『踊る人形』) 残像を残すほどの速さで動いた腕がスティルの炎剣を全て撃ちぬいていた。 「くそっ……! なんだ!? さっきと動きが……」 いい終わらないうちにスティルの体を5発の拳が穿っていた。 悶絶し、炎剣の力が弱まる。 サクラはその隙を絶妙につき、ナイフに伝わる力を流しながら間合いの外に逃れた。 「終わりだ、スティル・マグニス。私は、『今』を持たない人間に負けるわけには行かない!」 (呼:電磁気学・電磁場制御・『銃身制御』) I-ブレインが凄まじい演算を開始し、周囲を固有の世界に変えていく。 電子が蠢き、一つの形を成す。それは意思を貫き通すための銃剣(バヨネット)。 (呼:『銃身生成』) 強く、強く輝く。まるで光の弓のように。 「その技ならば――!」 「無駄だ!」 先ほどと同じようにスティルの体から溶岩のような熱風が吹き出す。 しかしサクラはそれを一蹴した。 (呼:『魔弾の射手』)
66 :
イラストに騙された名無しさん :2006/08/27(日) 04:24:43 ID:6pLTKMV9
ナイフはスティルを不自然な軌道ではずれ、頭上から幾つもの破片に爆砕した。 「な――ッ!?」 一つ一つが致命傷になりえる威力を誇る死の豪雨。 大量に貨幣がぶちまけられたような音とともに、サクラは勝利を確信した。 「――世界を構築する五大元素の一つ、始まりの炎よ」 そのときだ、違和感を感じたのは。 「それは生命を育む恵みの光にして、邪悪を罰する裁きの光なり」 スティル・マグニスの声。 「それは長やかな幸福を満たすと同時、冷たき闇を滅する凍える不幸なり」 その呪文の音律は決して強くなく、だからこその不気味と恐怖をサクラに与える。 何故、あれを喰らって立っている? 「その名は炎、その役は剣。顕現せよ。我が契約を喰らいて力と為せ――!」 疑問は、解ける。絶望と共に。 「いでよ、イノケンティウス!」 刹那、空間が爆砕した。 攻防に息を呑んでいた観客席に悲鳴が生まれる。 熱風が凄まじいきおいいで肌を焼いた。 その意は――その魔神の意は――
67 :
イラストに騙された名無しさん :2006/08/27(日) 04:25:48 ID:6pLTKMV9
「『必ず、殺す』」 「――あぁぁぁぁぁぁっ!」 その恐怖に抗うかのようにサクラは遮二無二、『術者であるスティルに』加速を使って突っ込んだ。 正しい判断だった。『人形士』と戦った経験がそうさせたのだろう。 だが、それは、あくまでも『人形士』との戦いでのセオリー。 五倍速を超えた人間についてこれる人形などいなかった『人形士』との戦いではたしかに有効だっただろう。 周囲が止まったように見える主観時間の中で――それよりも早い劫火の魔人をサクラは見た。 「確かに俺は過去にしか意味を見出せない。けどね、アマギサクラ」 イノケンティウスは豪腕を振りかぶり―― 「失った一人の友人の代償に得た『守るもの』は結局のところ僕と同じ――過去の産物さ」 「つっ!?」 否定の言葉を紡ぎたかった。 イノケンティウスは豪腕を振り下ろし―― 「少なくとも、代償という行為に逃げるしかなかった君に、僕は負けるわけにはいかない! 過去を過去として許容できない君に、負けるわけにはいかないんだよアマギサクラ!」 「――――」 その豪腕は、天樹桜という十四の少女をあっさりと吹き飛ばした。 観客席から凄まじい歓声が上がる。 「ウィーナー……スティル・マグニス!」 ハルヒの声が響き渡ると同時に、戦いの終わりが宣告される。 スティル・マグニス、初戦突破。
>>55 やるなぁ…そこまで長いの考えるとは
だが二つ突っ込ませてくれ
一方通行口調は『ぁ行』だけでなく『ん』もカタカナで、『っ』は大抵ひらがな
それとスティル・マグニスではなく、ステイル・マグヌスだな
さらに突っ込み入れさせてもらうと、 サクラはウィッテンが作った魔法士だから名字も何もないただの「サクラ」だけで正式な名前になる。 情報解体は運動係数制御とは別のものであり、サクラには出来ない。 イノケンティウスの速度はそんなに速くない。
つーかキャストを書きやがれ。
>あなたが殺した200人のシスターズを 少なっ
佐山と空目がクラスメイトだったら面白そうだな〜 と言ってみる
73 :
イラストに騙された名無しさん :2006/08/27(日) 11:23:04 ID:2tMgD8Pp
失礼……最近いろんなもの読んでるからごちゃごちゃだ(苦笑) 書いてから力尽きたんで本当にスマソ。 キャスト 一方通行;とある魔術の禁書目録 ウィザーズブレイン:サクラ 小泉一樹:涼宮ハルヒの憂鬱 涼宮ハルヒ:いわずもがな スティル・マグニス;とある魔術の禁書目録 禁書3巻が見つからなかった(汗)立てる前に質問すればよかった……(苦笑)
>>73 が書いたのは間違い多いけど上手いな、と思ったのは俺だけ?
まぁ面白そうな企画だとは思うよ
A「……初戦からとんでもない戦いだったよな。 相変わらずここの学校のイベントは派手だぜ」 B「ああ、このトーナメントどうなっちまうんだろうな……」 上条「ちょ、さがっ、相良あああああぁぁぁぁっ!? それ実ッ、実弾ああ危ねえぇぇぇえぇっ!! あのですね上条さんは治療とか復活とかの魔法が効かないわけでして せめてゴム弾を使えと言うかそもそも何で俺は知らない間に エントリーされてるんだよ実行委員ッ!? ああやめてアームスレイブアームスレイブやめてっ……」 桜「いやあのですね、落ち着いてくださいよ鷲士さん。 普段貴方はこんな大会参加したりする人ではないじゃないですか。 僕もドクロちゃんに無理矢理参加させられただけなんですから。 そりゃ、確かに美沙ちゃんのことは可愛いと思ってまして、 時々舐め回すような視線で見たり、 イケナイ妄想をして耳から黄金色の液体を溢れさせたり、 一緒にお風呂に入ることができる鷲士さんが羨ましくて 血の涙を流したりしてましたが、ここは穏便に……。 あれ? ちょっと、何で眼鏡を外して構えてるんですか? いや、何か目がマジじゃないですかちょっと待――――」 A「……あっちはあっちで相変わらず不幸なことになってるな」 B「ああ、あいつらの命どうなっちまうんだろうな……」 キャスト 上条当麻@とある魔術の禁書目録 草壁桜@撲殺天使ドクロちゃん 相良宗介@フルメタルパニック 草刈鷲士@ダディフェイス
戯言の兎吊木が先生としていたらあれだな。学内の恋愛事情を引っかき回しそうだな。 「○○君(主人公)、君は○○(ヒロイン)のことが本当は好きなんじゃないのかな?」 勿論主人公とヒロインの部分を取り替えても成り立つわけだが。 例えば 兎吊木「君はヒロインのことが本当は好きなんじゃないのかな?」 上条「わからねえよ。(ヒロインが誰か)」
>>73 ネタとして面白いものではありますが、取り敢えずsageましょう。
っつーかこのスレの一方通行って負傷してたのか?光操作でステルス迷彩にレーザーとかやってたから怪我してないもんかと。 それとも新スレは前スレまでのをリセット? あ、あと『古泉』一樹。
>>79 負傷後か負傷前かは曖昧。
というか、本編では死んだキャラまで出してるんだから、別に書き手の判断で良いんじゃね?
他の書き手との間で矛盾が起きるかもしれんが、しかたのないことだと諦めよう。
あと、一応だけど前スレの設定は引き継いでるっぽいな。
>>73 すみません。一気書きしてたんで忘れてました。
というか……なんのミスか前半が抜けてる……
SS書かなきゃ駄目って訳でもないし、適当にネタでも振ってようぜ。暇だし。 上条に近寄られると危ない人たちのサークル、とかあったら笑えるなw 手合わせ部、みたいなのが学校の端にでもありそうな気もする。戦闘馬鹿も結構な数いそうだし。
学校非公認の裏の部活もありそうだな
>>82 学園モノでルール化されてる勝負ならK-ファイト(リアルバウトハイスクール)があるな。
まぁ、これに近い形のが「暗黙の了解」で存在してると考えるのも不自然でもなかろーかと。
藤堂校長も上の人の一人に加わってそうだし。
……まぁ、「面倒臭ぇ」で無視しそうな奴も多そうではあるがw
>>83 マッドサイエンティスト部とかあったらおもしろいんじゃないか?
>>86 部活というか学会って感じになりそうだな(よくわからん)。
怪しい顧問が大量にいるに違いない。
全員で協力すればドラえもんも作れそうだぜ!
ドラえもんよりは秘密道具を作ってほしいな
教授がいる限り秘密道具全て作れそうな気がする
教授といってもどの教授なんだか >90氏が言ってるのは多分シャナのダンタリオンなんだろうけど
どういったタイプの科学者が許されるかにもよるかな 純粋科学系か魔法、魔術なんでもあり系か両方か 両方だと素でドラえもんを超えた人型ロボットが出来るな
まあ「ドクロちゃんです」から直接引っ張ってくればそれで終わるっちゃ終わるがな
「誰かが呼んでるロボ」
西かよ
EME RED の鉄卸納戸良子ならタイムマシーンとかなんでも収納できる魔法瓶 やらお手伝いロボットやらつくてたぞ。
人造人間作成ならばコミクロンを忘れてもらっては困るな
そういえば、古泉ってレベル幾つなんだろ?
ふと思い出したんだが、オーフェンの音声魔術も一種の超能力…だよな? スレイヤーズVSオーフェンでそのような事を言っていたような気がする。
まあ魔術も超能力もプロセスっつーか物事の捉え方が微妙に違うだけで 結果的に似たようなモンだぜよ、多分。 ちょうどこのスレで人気の上条さんの幻想殺しも、魔術も科学による超能力も「幻想」と認識しとるわけだし。
ふと思ったんだが、概念がとーまに効かないのはわかるとして 概念による世界改変の場合もとーまは右手一本ぶんまわしゃ砕けるんだろか
>>102 終わクロのハジの右目と同じように?
でも概念って世界であるからとーまの右手には世界に対する破壊の力は無かったはず。
とある禁書の4巻でも自分は世界の変化から守れたけれどまわりの人は変化した。
しかも右手を振り回したところで世界が変わらなかったからおそらく無理だと思う。
まぁ実際起こってみないと判んないんだけれども
当麻本人は概念に影響されないとか?
>>104 影響は受けるだろ、右手以外は
文字概念の空間でも左手使えば、石ころに爆弾と書いて投擲する事も出来る
と思う
つかむしろ、概念はとーまにも効くんじゃね? 概念って「世界のルールそのもの」だろ?
>>105 2ndGや5thGみたいな個体一人当たりに効く概念についてのつもりで言った。
名前は力を持たないし上を「下」と認識しても空は飛べないのかな、と。
あと概念は世界のルールそのものといっても常識=現実からは外れたものなわけで、
そう考えると効かないかな、と。
まあ、結論の出る議論じゃないと思うが。
暫定的な結論は出しといてもいいんじゃないか? 投下された作品にいちゃもんつける事になるのもなんだし このスレの中ではこう、というぐらいなら良いだろ
当麻自身には影響しないで良いんじゃないか?
禁書の超能力自体「自分だけの現実」っていう
ある意味極小的な概念の事っぽいし
文字概念みたいなのは
>>105 が言うように右手が触れなきゃOK
概念空間自体は、それを構成する核に触れない限り平気だろ
実際、結界やらに取り込まれる事はあるし
発生源を潰さなきゃ駄目なんだろうな
あんま長くなるようなら禁書スレに行った方がいいんじゃね?
空間があった。 異常なほどに広い正方形の底面よりも、さらに以上なほど高い天井を持つ円柱状の部屋。 その中ほどを、四機の機竜がまるで獲物を狙う鷹のように旋回していた。 変化は唐突だった。 今まで悠々と飛行していた機竜たちの身に緊張が走ったと思われた瞬間。 底面から機竜たちの位置まで、壁を駆け上がるように一瞬で赤い線が引かれ、同時に一機の機竜が軋みを上げながら地上へと落下していった。 落下した機竜のすぐ後ろを飛んでいた一機が、仲間が撃墜された原因を突き止める。 それは真紅の鷹だった。 特注仕様の赤い装甲服をまとった流線型の優美なフォルム。 乱れる赤髪の間から、同じく赤い輝きを放つ両の目が覗く。 彼はその赤い何かを自らの攻撃対象だと断定、全ての砲筒を対象へとロックする――が、遅い。 先程落とした機体から離脱するときに、途方も無いスピードで自らを次の獲物へ打ち出していた赤い影は、相手が自分を補足するよりも早く、機竜へと肉薄していた。 赤色は両手で握っていた自らの身長よりも長い武神用小剣を頭上高く振り上げ、力任せに機竜へと振り下ろした。 打撃音。 空間中の大気を振るわせる轟音とともに、背を打たれた機竜が海老反りに地へと叩き落とされる。 落下する最中、やっと正確に赤い影を捕らえられた機竜は、端正な顔にシニカルな笑みを張り付かせた長身の美女を見た。
哀川潤は二機目を地へと落とした後、最も近い面である背中側の壁を5th-Gの概念で地面とし、体をひねりながら着地、剣をかざしながら右へと跳躍。 同時、先程まで彼女の居た地点に光弾が容赦なく叩き込まれた。 砲撃をしてきたのは彼女の今の視点からしてほぼ真上、一直線にこちらへと向かってくる機竜。それは、なおも潤へと執拗な砲撃を浴びせかける。 潤はそれらを大剣を持ったまま右へ左へ踊るように回避する。 連射の限界が来たのか、一時的に砲撃が止む。その隙を狙い跳躍しようとした潤へ、来るはずの無い砲撃が再び加えられた。 今まで連射を行っていた機竜の後ろから迫り来るもう一機だ。 潤は「チッ」と舌打ちすると、迫り来る弾丸を避けながら思い切り武神用短剣をブン投げた。 高質量を有するそれは大気を切り裂きながら回転し、一時的に砲撃をやめていた機竜へと迫る。 完全に虚を突かれた機竜に成す術は無い。頭部に直撃した剣は機竜へと突き刺さらず、鈍い金属音を上げ機竜をのけぞらす。 しかしそれで十分だ。それを確認すると、驚きで一瞬止んだ砲撃の隙を突き無傷の機竜へ飛んだ。 弾丸の如く迫る赤に、機竜は反応できない。 赤い弾丸は難なく機竜の体へと取り付くと、組んだ両手を思い切り振りかぶり、叩き付けた。 高速で打ち出される機竜 叩き付けた先には、のけぞるもう一機。 当然、激突。空間内に今までの比でない激音が響き渡った。 きりもみしながら落ちてゆく二機を追うように、哀川潤も落下して行く。 顔に、シニカルな笑みを浮かべ。
潤 「いいかー、自分より大きい、しかも飛翔する敵はこういう風に――」 いー「いや、いくら肉体強化の概念使ってるからってアンタ以外こんなことできませんから!!」 宗介「なるほど、ためになる」 いー「ならねーよこの戦争バカ! つーかお前にあんなことできんのかよ! やってみろよ!」 潤 「こういうこともあるから、ASで一般歩兵と戦闘するときでも決して油断しないことだな」 宗介「わかりました! 教授」 いー「わかりましたじゃねーよ! ふつう戦場にこんな人居ませんから! 哀川さんだけですから!」 かなめ「いーちゃんさん いーちゃんさん」 いー「何!?」 かなめ「はいこれ」 いー「……ハリセン?」 かなめ「…………コクリ」 いー「………………」 スパーン!!
>>114 ツッコミ役と言えば当麻、と定着してるしな。あと学園挙げて変な時は一方さんもか。
…そういや、当麻が右手で機竜触ったら機竜は崩れたり飛べなくなったり電源落ちたりするのか?自動人形や武神も。
概念空間外でも制約無しで余裕で起動したり動けたりする、 不思議パワーや謎エネルギーで動いていない等の条件を満たしていれば大丈夫なんじゃないの? まぁ逆説で1st-Gの一部の連中等は完全アウトになるが…
ぼる℃マン禿フラッシュは?
>>117 ギャグ系の攻撃は防御不能でゴワス
>>116 つまりブレンヒルトが当麻に触られたら、人肉プラネタリウムになると?
科学の結晶がイマジンブレイカーを突破できるか知りたい 前回の結論を出したのは禁書目録スレの奴らだし 片方のホームグラウンドで一方的に決まった結果なんて弁護の無い裁判と同じだ
普通に出来るでしょ>科学の結晶 幻想殺しって「なんだか良くわかんない力」にしか作用しないのが売りでしょ? というか科学の結晶の定義が良く分からん 行き過ぎた科学で不可思議な現象を起こすみたいなの? フルメタのラムダ・ドライバみたいな
121 :
イラストに騙された名無しさん :2006/08/31(木) 04:34:48 ID:UxR9wYvP
超能力だっていっちまえば科学なんだからちょっと微妙だよな、そこらへん
幻想殺しは本来ある世界の法則を改変してるようなものにだけ作用 ASは大丈夫、ラムダ・ドライバは駄目、みたいな?
123 :
イラストに騙された名無しさん :2006/08/31(木) 08:04:12 ID:ujYyjhYU
ラムダドライバによって起こった物理現象は消えないような 当麻は機竜の砲撃で瞬殺だしな 俺としては当麻は魔法、魔術、超能力以外は消せないと思うが。 禁書は好きだけど、厨は拡大解釈しすぎ。
例え科学でも異能なら右手に触れれば殺せるんじゃないの?とは思うが まあ「超能力で間接的に発生した炎」なんかは消せないけど ただ、当麻の身体能力で、上手く右手に合わせられるかが微妙 右手でカバーできない攻撃だと右手以外は普通に喰らうし しかも持続的に放たれる攻撃は防ぎきれないっぽいし
>>124 その異能の科学ってナニよ、って話だと思うよ。
ガチシリアス系のネタをやる予定がないなら当麻の議論は止めといた方が良いよ。
作中でさえフレキシブルなんて言われるような、良くも悪くも適当な能力だし。荒れたら面倒だからね。
お互いの解釈で結構効果が揺れるけど、まあどうせ大半はギャグだろうし、その場のノリで済ますべきだと思うよ。
笑って済ませられれば可、ちょっと過剰解釈じゃない?だったら諌めて終わり、でいいじゃん。その方がネタとしても使いやすい。
よくわかんないのに変に特性を殺すのは、他のキャラでもそうだけど勿体無いよ。
基本さえ抑えてれば良いと思うので、誰か適当に基本のおさらいよろしく。
作中でさえ、じゃない。作中描写から好意的に考えてさえ、だ。 混同してた。スマン。
面倒臭いなお前ら。該当スレでやれ。
っていうかスレ違いスマン 考えてみればどうでもいい話題だった
つ『 作 者 の 自 由 』
つ『どうでもいい』
つ『実際に戦わせて見ろ』
>>131 上条に限らず、大概の飛び道具持たない奴は接近できずに散るんだろうな…
突然だが、教えてくれ長門。 俺の記憶が確かならばハルヒが夏休みの二週間を延々と繰り返していたのはアイツが何かをやり残していると感じていたからだったよな? 「そう」 それでだ。最後の最後で俺の提案により皆で泊まり込み勉強会を行った結果、ハルヒのやり残しは完遂され、世界は九月一日を迎えた。 「違わない」 そうだよな? カレンダーや朝のニュースやら新聞やらで俺は二学期が明けた事を俺自身の目で確認した。 じゃあ本題に入ろう。この日付は何だ? 俺が掲げた新聞は紛れもなく今朝ポストから引き抜いてきた物である。 そこにはしっかりと黒字で「8月14日」と記されていた。 「もしかしてまたハルヒが原因なのか?」 その問に長門は顔をミリ単位で左右に振る事で応える。 「原因は涼宮ハルヒではない。性質は非常に類似しているが涼宮ハルヒ自身の持つ能力とは根底から異なっており、且つ涼宮ハルヒの力よりも強力な力がこの現象を引き起こした」 「なぬ!?」 俺はアホみたいに驚いた。 そりゃあそうだろう、ハルヒのとんでも能力には何時も頭を抱えさせられているが、今回はさらにそれ以上だって言うのか? 「貴方が目覚める一分前、その者の力が発現しこの銀河一帯の時間軸が二週間分巻き戻された。前回までと違い記憶が残っているのは咄嗟に情報凍結を行う事であなたを含め涼宮ハルヒ以外のSOS団を時間逆流から守ったため」 一体何処の何奴がそんなとんちきなことをしでかしやがったんだ。そもそも一体全体何を考えてるんだソイツはよ。
「特に何も考えてはいないと推測される」 「……は?」 「これまでの観測情報を統合した結果、時間逆流現象を起こした人物は悪意を持ってそれを行ったのではなく、血縁関係にある者がもう一度この二週間を繰り返す事を望んだ事が原因と思われる」 「親馬鹿ってことか?」 「この国の言葉で表すならばそれが適切」 なんだそりゃ。 個人の欲求不満の次は親馬鹿か。随分と時間や空間の価値も下がったもんだ。どこの何奴だそのアホ親子は。 「この星の有機生命体の言葉を借りるなら」 長門は本から目を離し。 「神」 「親父! また奇跡使っただろう!!」 「パパさん、またやったんですか!? いい加減にして下さい!!」 「だって佐間太郎が『あと二週間夏休み延びないかな?』って……」 「「アホーーーーー!!!」」
キャスト キョン@涼宮ハルヒの憂鬱 長門有希@涼宮ハルヒの憂鬱 神山佐間太郎@神様家族 テンコ@神様家族 神山治@神様家族 流れをぶった切って投下。 ふと思ったんですけど御使堕しが効果無かった上条さんはエンドレスエイトをどうやって過ごしたんでしょうね? まぁ、気にしない方向で行きましょう。
>>135 GJ!パパワロスwwwエンドレスエイト起こしよったww
恐らく誰にも信じてもらえず奇人扱いされたかなんかかと
137 :
イラストに騙された名無しさん :2006/08/31(木) 22:28:13 ID:UxR9wYvP
>>136 それだと長門ですらうんざりするような時間をただの人間が過ごしたことになるな
たぶんカミジョー発狂してるぞ
不幸どころじゃないなそれ
竜司「8月が終わったら美影さんとお風呂入るんだ!」 残り1分
過ぎてるしorz
>>138 ――そのうちカミジョーは考えるのをやめた
こうですかわかりません><
案外時間逆行に巻き込まれず、ただ一人普通の時間の流れの中にいたかもしれん。 まあ、主観的にはみんなと変わらないわけだが。 それはそうと、学校の設備が気になってきた俺。 図書館の規模とか、保健室の数とか、体育館や化学実験室の頑丈さとか。既出も含むが。 特に図書館とかどうなってんだろ。アレクサンドリア漂流図書館くらいしかぱっと思い出せない俺ネタ貧困。 きっと世界中どころか異世界中まで含む全ての本が網羅されてて、ビブリオマニアには天国なんだろうなw ……俺も行きてぇ。
>>139 美影「一年間も、一緒にお風呂に入ってくれないの?
ひどいよリュージ君」
>>142 図書室を空けるとそこはどら○もんのどこ○もドアよろしくな
異空間に繋がっていて1000棟程の読子ビルが建っているんですよ。
>>142 図書館はアレだ。
「どんな本でも必ず存在する無限図書館」。
浪漫探偵。
浪漫探偵の無限図書館とか。 「死んだ××を生き返らせる方法を書いた本」を探すやつが大量にいそうだなw あと、「××を殺す方法を書いた本」も。
はいはい既出既出
永遠の大賢者ガンバンワロウンが住む断崖の図書館 次元を隔てているはずなのになぜか入ってくる読子先生 当然戻れないので仕方なく学校まで送ってくアイネスト
>>135 上条さんの場合、時間が繰り返してもインデックスによる記憶喪失が挟まるから案外なんともなかったりして
>>149 いや、もうその時期を過ぎているから
むしろその後の地獄の日々が繰り返されるんじゃね
文学少女新刊読んだが、よく考えたら遠子先輩って 「お得意さまではあるが要注意人物」 としてこの学校の司書やら図書委員やらにマークされてる気がする
そういや妖魔夜行には「存在しない本さえ読める本屋」があったな。 未完結で作者が死んだ作品や、構想のみで実際に書かれなかった論文とか。作家にならなかったどこかの誰かの作品もあるんだっけ? 未来に存在するであろう作品まで読めるらしいし、図書館に組み込まれたら本好きが発狂するなw 俺も可能なら心の底から行きたい。いつまでも新刊が出ないアレとかコレとかを読むために! もし行けるなら二次元の存在になる事も躊躇わないかもしれん。
>>148 延々とよくわからん哲学トークとか自分語りとか色々混ぜて語ってそう>アイネスト
きっと図書館の奥(か地下)には 一般人の目に触れさせるには危険すぎる本を保管する禁書庫があるに違いない 「奈良梨取考」とか「小さな魔女ユメ」とか「とこよのいと」とか 「神秘と破滅の国・超古代文明アラクードの謎」とか
しかしネクロノミコン等の魔道書の精霊やらなにやらが我が物顔で闊歩しているのでありました 本体が本ってキャラって何人ぐらいいるんだろ? デモベ以外にあんまり見た覚えがない
で、禁書を全て隅から隅まで把握しているインデックスに頭が上がらない本の精霊たち。
安息の地を侵されてキレるウィザード
質問。R.O.Dに出ていた世界に一冊しかないアンジェリカ=ラーストンが 書き残した黒の童話集はこの学校の図書室で特に呪われてもいないから 一般生徒に貸し出されてたりしていますか?
>>159 貴重品だから保管されてるかなんかじゃないの?
林水「えーと?そういえばそろそろ転校生が・・・」 キーン・・・・ズドグァ〜〜ン(何かが校舎に突っ込んだ音) 林水「な・・・なんだああ!?」 オーフェン「オイ何だ今の音!?」 銀髪の少女「ぷはあ!・・・びっくりした、G、雷帝お願い」 G「了解だ。天華はどうする?」 天華「えっと・・・生徒会長に挨拶して・・・」 林水「本学園の生徒会長は私だ、君は誰だ?行き成りそんな物で突っ込んできて?」 天華「へ!?ゴ・・ゴメン!アタシ、天華!今日転校して来ました!」 オーフェン「・・・元気な奴だ、まあ、星海や三塚井なんかとは気が合いそうだな 俺は教員のオーフェンだ。その乗り物は格納庫に入れて来い、教室に行くぞ、天華。」 天華「はい!・・・よっし!頑張るぞ!」 服部貫蔵「かくして、天華殿の学園生活は始まったのでござる、ニンニン」 キャスト フルメタ 林水 魔術師オーフェン オーフェン 天華無敵! 天華 G 忍者ハットリ君 服部貫蔵(ナレーター)
キャラの把握ができてない奴は書くなとまでは言わんがね。 もし続き物の予定ならトリップつけてくれんか。NG指定するからさ。
>>162 続けない、単発。 知らない奴もしくは原作未読の物は使わないようにしてる。 ネタ乱入あるけどな
>>163 読んだからってキャラ把握できてるかは別だがな。
…少なくとも林水閣下が驚き役というだけで別人の変装っぽいと思うがコレ如何に
図書館といえばアレがあるじゃないか、A君の大魔城大図書館。 館主が元知恵の神のエアさんなのでどこからともなく本が現れるという。
「野球大会に出るわよ!!」 その台詞、六月にも聞いた事があったな。 ん? しかし六月中は確か校内派閥争いで手一杯だった記憶があるのだが……はて? 俺はいつこの台詞を聞いたんだろうね。 とりあえず部室内を見渡す。 相変わらず読んでいる本から目を離さず文字の世界を潜行中な宇宙人と。 巫女服姿でお茶を給仕しつつ「ほえ?」とでも言いたげな表情を作る未来人と。 何時も通り変わり映えのないにやけ面でイエスマンな応対をしている超能力者。 とまぁこういった具合で三者三様な反応を見せている我らがSOS団の面子なわけだがとりあえず一言。 「メンバーはどうするんだ?」 どうせ何を言ってもハルヒは聞く耳を持たない事を理解しており、今更野球大会に出るぐらいで溜息をつくほど柔な経験をしていない俺なのであった。 慣れって怖いよな、本当に。 で、俺の質問に団長様は「そこら辺にいるのを適当に捕まえればいいじゃない」の一言で片付けたのだが問題が発生。この学園でそこら辺を歩いているのを適当に見繕えば下手をするとマウンドが血の海に成りかねない事だ。 伊達に毎日ドッカンドッカンしているのを見ている訳じゃない、それくらいの予想は簡単にできる。 しかも味方は多いが敵はもっと多い事で有名な俺達だ。仲間選びは慎重にせねば。 ハルヒもそこら辺は了承してくれた。さすがに多方面に首を突っ込んでいるだけあって危険性をよく理解していらっしゃる。 「誰か当てはあるの?」 間の悪い事に里帰りか何か知らんが谷口や国木田は帰省中だ。こんな時に限って役に立たん。 「……相良と坂井で良いか?」 比較的仲が良くて信頼できる奴と言えばこの二人が筆頭だ。 「おや、相良君は生徒会所属だったはずですが?」 そこは気にしなくて良い。争いが終わったらアイツは味方だ。 もっとも、ハルヒはどうか知らんがね。 「じゃあそれで良いわ」 あの二人をそれ扱いか……とりあえず刀とハリセンには気をつけろよ。 さて、あと二人どうするかな−−−−−−。
「あのう……生徒でなくてもよろしいのなら」 「じゃ、それ」 控えめに手を挙げて発現した朝比奈さんに対して即答、早いなオイ。 というよりも朝比奈さん、生徒ではないと言う事は鶴屋さんではないのですか? 「はい、鶴屋さんは今ご家族と一緒に旅行中なんです」 成る程。 「では僕の方にも何人か当てがありますので、最後の一人はそれでよろしいでしょうか?」 「良いわよ。これでメンバーは決まりね、じゃあ早速特訓するわよ!!」 こうして流れ作業でメンバーが決まった俺達はそのまま野球部から道具一式を借り受け、一時間余りの猛特訓を開始するのであった。 今になって思う。 無理してでも俺がもう一人、アクシデントでエラーを連発する事を見越してでも上条辺りを用意すれば良かったとな。 さてさて日付は変わって本日は野球大会の当日。 近所の野球グラウンドに集まった俺達なわけだが俺は頭を抱えたね、あぁ抱えたとも。 そういえばそんなSSもあったよね。 「えすえすって何ですかぁ?」 「いえ、お気になさらずに」 それよりも朝比奈さん、確かにハルヒは誰かも聞かずに了承しましたがさすがにこれは予想できませんでしたよ? 「どうした若僧? 我が姿を見るのは初めてではあるまい?」 えぇ、初めてではありませんよ。 あなたの姿は入学式で度肝を抜かされた時から記憶しています。 そのどっかのファンタジー小説から飛びだしてきたような甲羅を背負った飛行型爬虫類をみるとは思わなかったですけどね。 むしろ向こうさんの方が心配です。 「良いじゃない。心理作戦も立派な戦略よ!!」 ハルヒはこう言うが、それは圧力を与えるのが人間の場合の話だ。相手が恐竜クラスとなれば恐らくは威圧を受ける前に遺伝子に刻まれた本能で硬直するんじゃないだろうか? しかもこのドラゴン様は存在を操る世界から来た竜王様だ。威圧感だけで普通の人は潰れるかもしれんね。 普通人の俺が何ともないのはもはや仕様か。
「ねぇ、キョン。あんなのが来るなんて聞いてないよ」 「知らん。俺も今が初めてだったからな」 向こう側で巨竜と談笑する朝比奈さんを見て溜息をつく俺と坂井。 ちなみに相良に同調を求めるのは無理だ。野球の試合の前に重火器の手入れをしているアイツと俺達が同じ感性を持っているわけ無いからな。 あぁ、これは補足説明なのだが古泉が連れてきたのは結標というなんだか妙にへその辺りが涼しげな女子生徒だった。 全員が揃ったところでくじ引きによる打順及びポジション決めを行い、次のように相成った。 一番ピッチャー・ハルヒ、二番レフト・朝比奈さん、三番ライト・長門、四番セカンド俺、五番ファースト相良、六番サード・竜のじいさん、七番キャッチャー・古泉、八番ショート・坂井、九番センター・結標。 ちなみにハルヒのみ自分で場所と順を選んだんだが、どうにもポジションに作為的なものを感じるのは何故だろうね? さて、いよいよ試合の始まりだ。初戦の相手は上ヶ原パイレーツという草野球チームなのだが、開始前の挨拶では誰も俺達に目もくれず、列の端っこで四つん這いになっている爬虫類を眺めていた。 そのパイレーツの皆さんが配置に付き終わり、プレイボールのコールが出される。 渡米した某鈴木選手のような前フリをしつつハルヒが不敵に笑う。 第一球目。 様子見程度だったのかはたまた本気だったのか、ストライクゾーンに直線コースで飛び込んできた白球が金属音と共に打ち返される。 ホームランにはならなかったものの、フェンスを直撃する程の長打をたたき出しハルヒは二塁へと。アイツ程の走力をもってランニングホームランにできなかったのは恐らく相手が強者であるからだろう。 「全然大した球じゃないわよ! あたしに続きなさい!」 ベースの上でガッツポーズをしながらこう言うハルヒだが、お前に続く打者が誰かを忘れてはおるまいな? ということで案の定二番の朝比奈さんと三番の長門のコンビは両者共に握ったブツをスイングもせずに見事三振、四番の俺はバットを振ってはみたがあえなく三振を奪われ攻守交代となりハルヒの罵声をグラウンドに響き渡らせる事となった。
「しまって行こぉーー」 『おー』 やる気のない掛け声が響く、俺と坂井と古泉と朝比奈さんじゃこれが限界だよ。 相手の一番打者が審判への挨拶と共にバットを構え、ハルヒが一球目を投じる。 ボスリッ! と音を立ててボールがキャッチャーグローブへと勢いよく吸い込まれた。 現役高校球児も認める見事な速球である。しかもこれまた微妙な球道変化が付いているらしく、質の悪いこの悪球の前に第一打者が空振り三振。 「ナイスピッチ!」 古泉の言葉通りである……が。 コキィィン。 良かったのはそこまでだった。さすがは優勝候補、アドバイスを受けた第二打者はハルヒの球を初撃早々いきなりファールに持っていく。 こりゃあヤバイと思ったのもつかの間、投じられた二球目が今度は見事な音を立てて外野の方へと打ち返された。 おい、でけぇz(パスンッ)「取ったわよ?」 ……は? 「ってぇ、何だそりゃ!?」 取り乱してすまないが無理もない。空を裂くようにフェンスの向こう側へと向かっていたはずのホームランボールが突如として消失したかと思いきや結標の左手の中に収まっていやがったんだ。 審判もどう判断して良いか困っているらしかったが、とりあえずこれでワンアウトとなった。 続く第三打者はヒットを打ったものの三塁野手のあまりの巨体に圧倒されている間にタッチされてツーアウト、さらには四番打者もレフトの朝比奈さんへと向かうはずだったボールを巨体を持ち上げてこれまた岩みたいな顎でキャッチされて攻守交代。 つくづく思うが人間と人外が正々堂々と勝負できる日がホントに来るのか? 未来から来た皆々様方よ。 二回表、軽く頭を下げる事で挨拶する相良からの攻撃だ。 相手ピッチャーがサインを確認してか頷く。サインを出すという事は恐らく変化球の類か? 相手も相良のただ者ではない雰囲気を感じ取ったらしい。 「−−−−−っ!」 子気味の良い金属音。相良の目は外角へのカーブを見事捉えていた。 しかし飛ばした方向が悪い、ボールが向かったのは一塁、しかもゴロ球、これでは………。 ドォォォォォォン!! ………は?
地面が……爆ぜた、文字通りの大爆発だ。 一塁ベースの内側をすり抜けようとしたボールをキャッチしようと一塁手が足を伸ばした瞬間小さな爆炎がその全身を包み隠し、熱波や爆音と共に空へと舞い上げたのだ。 唖然とする一同。もちろん俺達も例外ではない。 しかし、そんな事は知らんとばかりにホームベースを踏む相良。おい、何をした? 「内野手が踏み出す位置を予測し、攻守交代の際に小型の爆弾を仕掛けておいた」 つまり内野ゴロもそれを相手がキャッチしようとする事も全て計算の内だったというのかお前は? 「………」 親指を立てるな、つうかそれって要するに地雷じゃねぇか。お前のせいであの内野手は一生野球ができなくなるかも試練のだぞ!? 「威力は抑えてあるから問題ない。破壊力よりも見た目の派手さを演出する作りになってある」 「ちなみにそれの被験者は?」 「上条当麻だ」 それ……当てになるんだろうな? 攻撃は続く。イルヤンカのじいさんはバットが握れない上に体がでかすぎるが故にどう頑張ってもホームベース領域に顔が入ってしまうためデッドボールにもなれず凡退。 「すまんな。年寄りは役に立てん」 いえ、充分すぎる程です。 次は古泉なのだがこれは普通に三振だったので割愛。続く八番打者結標は「ライトを回せないからやりにくい」とか愚痴を垂れながらバントをしたのだがこれがまたミステリーな事に弾かれたボールが一秒後にはフェンスにぶつかり音を立てていた。 さらにツーアウト三塁となりここに九番打者坂井悠二登場。特訓で鍛えた動体視力で軌道を見切り、とんでもない重量の剣を振るうだけあってバットを竹箒みたいに軽々とスイングしてジャストミート、見事ツーランホームランを叩き出しハルヒに打順を繋ぐ。 目立ちたいのかはたまた悔しいのかハルヒは執念のホームランを打ち放ち、次の朝比奈さんが空振り三振でチェンジ……合計四得点である。 そして二回裏の守備、この回からこちらのチームの凶悪さが遺憾なく発揮される事となった。
先に述べておくと、ストレートしか来ないのだから向こうの打者は打ちたい放題なのである。 しかしセンターを守る結標のインチキにより中央フライは即座にアウト、レフトにはボールが届く前にサードで顎やら翼やら尻尾やらにより打ち落とされ、外野唯一の穴であるライトを見つけるも相良が驚異的な脚力を見せて全てキャッチしてしまうので打ち上げる事はできず、 坂井曰く「本気で怒ったシャナのパンチよりは遅い」らしいので低い弾道の球も中央コースは安泰。 当然ながらセカンドの俺が狙われる訳なのだが結局サードを越える事はできず、極めつけは相良がランナーのコース上に先程の地雷をいつの間にか配置しており迂闊に盗塁もできないというとどめの一撃。 悪魔超人も真っ青の反則プレーのオン・パレード……外道もここまで来るといっそ清々しいものである。 極めつけとして長門がバットを『ホーミングモード』とかいうのにしたらしくホームランが出るわ出るわの大判振る舞い。 何でも俺が活躍しておかないと面倒な事になるらしいが、これはちとやりすぎじゃないんですかい? 結局五回までの間に点数差が開ききってしまい、試合は俺達のコールド勝ち。 あまりにも申し訳ないので二回戦出場は辞退させていただいた。涙を流しながら俺の手を握った上ヶ原パイレーツの面々は俺達が試合場を離れるその時まで感謝の言葉を述べていた。 これにて野球は終了。まぁ、ハルヒも満足したようで何よりだ。 とりあえずこう言っておこう……皆、おつかれさん。
キャストも書こうな。
GJ!! 面白かったよ。
キャスト 涼宮ハルヒ@涼宮ハルヒの憂鬱 キョン@涼宮ハルヒの憂鬱 朝比奈みくる@涼宮ハルヒの憂鬱 長門有希@涼宮ハルヒの憂鬱 古泉一樹@涼宮ハルヒの憂鬱 相良宗介@フルメタル・パニック! 坂井悠二@灼眼のシャナ “甲鉄竜”イルヤンカ@灼願のシャナ 結標淡希@とある魔術の禁書目録 過去の作品を見ていて何となく書いてしまった作品。 長くて台詞少ないないけど、これでも後ろの方は簡略的にしたつもりなんですがねぇ………。
いやいやGJ!!
ここでイルヤンカを持ってくるとは… スンバらしい
審 判 止 め ろ
思うんだが、 二回戦進出したところで、一般人オンリーの上ヶ原パイレーツには混沌しか待っていないんじゃないのか
審判:アイネスト
むしろスィリーとアイネストと付け髭ベロが審判です。
あとは論悟とキースとエドガーがいれば逃げ場すらないな。
ひでえ・・・。 そして、面白い・・。
>>164 天華無敵出したかっただけだし、いつもの会長閣下でもよかったけど
あれは軍曹があって始めてその真価を発揮するネタだったしね。
184 :
183 :2006/09/03(日) 13:11:40 ID:CqFuu7S3 BE:183319834-2BP(2)
え・・・流れ叩き切っちゃってスマン。 こてつけてもNGするやしイルからなあ。 NGしても取替えればいいんだけどね。
185 :
イラストに騙された名無しさん :2006/09/03(日) 14:18:48 ID:OX2xsgsQ
いー「そ、そんなばればれの釣りにこの僕がつられるわけないじゃないですかー アハハハハ」 哀川「とか言いつつ、しっかり反応してるけどな」
すべての書き手に言えることだけれど、妄想垂れ流すだけで終わらないでほしい。 他人の目に触れるものを書くわけだから、もっと読みたいと思わせるものを書いてくれないか? キャラの性格把握とかさー、その人物の役割の理解とかさー。 マジでそういうのをもっとよく考えてほしい。
流れを切って悪い。 ライトノベルに赤髪もしくは似た色のキャラは どのくらい居ますか?
赤毛かぁ……結構いるようないないような。 リアルバウトハイスクールの御剣、確か描写では黒髪だったが、イラストではどっちかってーと赤だったな あとは戦闘態勢入ったシャナとか、「スイートホームスイート」のアデルとか
ブラックタイガー@オーフェンとかルーク@スレイヤーズとか ベルド@ロードスとかステイル@禁書とかガユス@され竜とか 男キャラの方が多い気もするな
八神庵(KOF) アドル・クリスティン(イース) トラップ(フォーチュンクエスト) 俺にわかるのはここまで、まだいると思うけどな。
マティルダ・サントメール@灼眼のシャナ も居るぞ
空気を読まずに小ネタ。 『KEEP OUT 上条当麻』『上条当麻立禁止』 立て札を見て、ため息をついて迂回する。ラノベ学園ではよくある立て札だが、今日は特に多い気がする。 これらの立て札は超能力の実験や魔術の実習、それらに使われる安全用の結界などを幻想殺しで 邪魔されないように、と立てられている。上条が何かしたとか、恨まれているというわけではない。決して。 魔術、超能力関連に使われる教室や建物はある程度固まっていて、立て札に一度も会わずに過ごせる日もあるのだが、 そこはラノベ学園。実験失敗だとか、生徒や教員のトラブルによって教室が使えなくなったりすることも多々ある。
それにしても今日は特に多い。図書館に調べものに行きたいだけなのに、5ヶ所も迂回しなければならなかった。 相良軍曹が教室を爆破したのが先週だから、修理は済んでいるはず。1st−G概念が隣で使用されているのに、ガユス先生が 《緋竜七咆(ハボリュム)》の反応経過を書いて火事になったのはおとといだっただろうか。 図書館で居眠りをしている草薙静馬を月読読破が注意して、リードマン先生を巻き込んで乱闘になったのは 午後だったはずだし――。 こうして図書館に行きたいだけの森下こよみは、今日もため息をつきながら校舎内を歩き回ることになる。
CAST 上条当麻@とある魔術の禁書目録 相良宗介@フルメタル・パニック! ガユス@されど罪人は竜と踊る 草薙静馬@召喚教師リアルバウトハイスクール 月読読破@戒書封殺記 読子・リードマン@R.O.D 森下こよみ@よくわかる現代魔法 1st−G概念@終わりのクロニクル
コロ助「暴走ヒロイン!?嵐を呼ぶ授業風景!!の巻ナリ」 雷帝号が生徒会室に突撃かまして数分がたった某教室にて。 A「今日転校生来るんだってな!」 B「観たぜ!オーフェン先生と歩いてる所!」 ハルヒ「なんですって!?B!どんな子だった!?」 B「どうって・・・可愛い女の子だったけど・・・」 A「うおお!聞いたか草壁!!」 桜「え!?何!?転校生の話!?」 A「ああ!可愛いってよ!襲うなよ!?ロリコン桜!」 桜「襲わないよ!大体、何時ものアレはドクロちゃんが・・・」 A「三塚井がねえ・・・って・・・のええええ!?」 A,B,C,D,E「草壁ェェェェ!!!」 桜「って何々何々皆何!?ちょっと!ねえ!何クラスの男子ほぼ全員で・・・!ちょ・・・ちょっと相良君!狙撃なんてしてないで助け・・・ぎゃあああ!!」 お察しのとおり、リンチされる桜君でした。 そしてこの教室の隅っこ 宗助「フム、騒がしいな、演習でもしてるのか?」 窓からライフルで狙撃の練習してる奴が言えたせりふでは、勿論無い。 宗助「襲われているのは・・・草壁のようだな、助けてやろう、えーと、非殺傷弾頭のカートリッジは・・・あったあった、弾数十分・・・よし、まってろ草壁!」 んな事やってる間にとげとげバットの流血天使が登校してきて桜君救出の殺陣を始めています そして天使・庸兵コンビ対クラスの男子の死闘が終わりかけたころ オーフェン「授業ならびに転校生の紹介を・・・ってうわああ!!」 オーフェンの手から光の白刃が放たれ、戦闘は終結した コロ助「次のパートに続くナリ、まとめに乗るときにこの台詞は消して欲しいナリよ。」
俺がトリップつけろというのはだね、つまるところ見たくも無いものをうっかり見てしまって 俺が不快のあまり罵詈雑言レスをして君を不快にするのは避けた方がいいだろうね、ということだよ。 判る? 相互の心の平穏のためにも、君がコテハンになってそれを俺がNG指定した方がいろんな意味で楽だと、そういいたいんだ。
>>195 だからさ、連載形式にすんじゃねえとあれほど(ry
それに相良軍曹のキャラが(ry
……ともかく、一から十まで書き終わってから投下してね☆
あといい加減(NGにするから)コテつけろ。
さて、先ほどの教室での戦闘から数分後 オーフェン「彼女は今日から一緒に勉強する天華だ、俺からは以上。」 天華「よろしく!」 教室が異常な盛り上がりを見せていた。まあ当前ツーか何時ものことだ。 そして質問大会が終わったころを見計らい、オーフェンが口を挟む オーフェン「天華は相良の隣に座ってくれ。っと・・・相良!!」 宗助「はっ!何でしょう!?」 オーフェン「解ってるな?天華にお前の育った環境の常識を押し付けたら・・・」 宗助「了解しています!サーー!!」 オーフェン「宜しい!・・・じゃ、神楽坂先生来るまで休憩!」 先生が教室から去った。早速天華は無口な男子の隣の席に着く。 天華「相良君・・・だっけ?ヨロシク!」 宗助「ああ、こちらこそな」 その影で A「相良の奴、変わったな」 B「ああ、涼宮と殆ど似たような自己紹介してた奴とは思えないな。」 ハルヒ「アタシが・・・なんだって・・・!?」 A「うわあ・・・・涼宮・・・」 B「あわ・・・わわわ・・・」 A.Bの二人はたんこぶと痣で保健室のベッドに直行した。 天華「うわあ・・・すごいね・・・」 宗助「何を言っている。まだ序の口に過ぎん。」 その時、神楽坂先生が教室に来たのであった。 コロ助「次のパートに続くナリ、まとめに乗るときにこの台詞は消して欲しいナリよ。」
199 :
◆OxMiLLYZoQ :2006/09/03(日) 17:33:59 ID:CqFuu7S3 BE:122213524-2BP(2)
之で満足か?
>>199-200 だからSS書くときにトリップ付けろと(ry
そしてキャラをもう少しつかめと(ry
だいたい非ラノベキャラは入れるなと(ry
ついでにキャスト書けと(ry
201 :
200 :2006/09/03(日) 17:39:46 ID:vpPzWLMI
202 :
◆OxMiLLYZoQ :2006/09/03(日) 17:44:57 ID:CqFuu7S3 BE:213873427-2BP(2)
>>200 キリ版おめ SS書くときに・・・ 之以降つける。 キャラを・・・ 他のと混ぜるんだから崩れるのも出るだろう。ラノベなんざキャラが濃すぎるんだ。 だいたい・・・ 次は鼠のネタをやってみようかなと・・・ キャスト 話きちっと終わらせてから書く。
タナロット@まじしゃんず・あかでみぃ シンクラヴィア@同上 ヴァーミリオン・CD・ヘイズ@ウィザーズ・ブレイン 以上オレの知ってる赤髪のやつら
赤って言ったら…やっぱ 哀川潤@戯言 かね。
あーまた来たか俺ルール。夏は終ったんだがな。
クロスオーバーでキャラを崩してどうするんだ。 キャラの個性を生かさないなら、そいつを使う意味がないだろうに。オリキャラでも使って自サイトでやれよ。 ライトノベル板に来ておいて、ラノベなんざとか頭悪いし。
SSの書き方でもテンプレに加える? ・キャラの性格などを考えよう ・長い場合はメモ帳に書いて一気にアップしよう ・終わりにはきちんとキャストを書こう 後なんかある?
>>207 ssの書き方じゃないが、テンプレ作るなら、先生とか生徒会みたいな、ある程度立場の決まってるキャラは挙げておいた方がいいかもしれんな(混乱を避ける意味で)。
>>207 前スレからその辺の物をサルベージしてまとめてみたが、こんな感じか?
ラノベ学園の主な設定
○上層部
理事長 ディビジョン
校長 藤堂鷹王
教頭 ハーフェン導師(主に1スレ目)
教頭 モレク(2スレ目以降)
○教員
ラインハルト ヤン・ウェンリー(世界史) イツミ 神楽坂恵理 水星庵 南雲慶一郎(英語)
伊庭かおり チャイルドマン(魔法?) マリア・フォウン 龍華師匠 ハックルボーン神父(神学)
読子 飛鳥井(美術) 猪口 三好心視 木賀峰約教授 ジークフリート翁(図書館司書)
大城・一夫 (写真部顧問) キース(木工ボンド部顧問) 狐面の男 ヘイゼル・ミリルドルフ(英語)
ディアナ・ソーンブルク(独語) スレイン・スターシーカー(魔術科教師) ガユス(臨時講師)
アシュレイ・ブフ&ソレル(精神カウンセラー) アベル・ナイトロード(吸血鬼科講師) ホロ、ロレンス(用務員)
ラノベ学園の主な設定のまとめの二つ目です。 ○生徒 (?) 林水(生徒会長) 佐山(副会長) かなめ(会計&ツッコミ) 風見千里(会計) B組法廷(会計) 空澄姫(クラス委員長) ミリィ(臨時クラス委員長) 宗介(臨時クラス委員長補佐) 天目一個(風紀委員) 絢子(風紀委員長) ブギーポップ(宮下藤花)(影の風紀委員) 御坂美琴(生徒会直属特別風紀委員) 長谷常彦(風紀委員長) 塩原友子(風紀副委員長) 新刻(元風紀委員) 早乙女、ジャッジメント一同(書記) 保安部対魔班(バケモノ対策) 村田健、マジク=リン(放送担当) ○学科一覧 普通科…普通の人が普通の授業を受ける。半分の月からDクラッカーズ、カーリー、ゼロヨンシリーズまで割と幅広い?。 魔術科…魔術妖術の授業あり。和洋問わず。まぶらほ、円環少女、禁書、いぬかみっ!、他ファンタジー系作品の魔術師等。 戦闘科…戦士育成。戯言の一部の人物、ファンタジー作品の戦士・剣士キャラ、都市シリーズやUCATの少年少女はここか? 超能力科…ESP関連。いろいろ裏があると面白いかも。禁書、学校を出よう、EME、らっきょ、ブギー他、異能を持ってる人全般。 人外科…根本的に人じゃない者。月花、ダブルブリッド、お留守バンシー他、神様やら悪魔やらエルフやらモンスターやらネコミミやらはココ。 吸血鬼科…人外科と統合する? 意見募集。おしごと、BBB、空にウサギが、ヴぁんぷ!、他多数。 家政科…基本的には普通科と大差無いがいわゆるお嬢様学校と言った感じ。マリ見て他
「とうま、とうま。またあっちで爆発騒ぎが起きてるんだよ。」 「わ〜本当だ〜花火みたいで綺麗だね〜」 「うん。日本の花火に劣らず派手なんだよ。 で、とうまは止めに行かなくていいの?」 「シスターさん、本当に勘弁してください。さもないと私がその内死んでしまいます。 てか俺は喧嘩を止める義理も義務もねぇ!」 「でも当麻、お前毎回止めに入ってないか?」 「川平、助けを求められたら救いに行く奴が言うセリフか?」 「へぇ〜…啓太っていっつもそんな事してるんだ。…まさか女の子じゃないでしょうね?」 「いっ!?ご、誤解だ誤解!勘違いするなよ!!」 「ふーん。…啓太。私は信じてるからね? 例え他の女性にゆーわくされても最後には私を選んでくれるって …でももし…ううん。私、信じてるから。絶対啓太は私を選んでくれるって信じてるからね。」 「あ、あぁ」 「…凄いんだよ。ここまで良心に訴えかける攻撃はなかなか見れないよ」 「…」
「よしよし。気晴らしに散歩してたらいきなりの萌えゼリフだったから録音できてるかどうか不安だったが、うまく録音出来たみたいだな。 ふふふ、この萌えボイスは冬コミに使用させ、ゴフッ!?」 「榮太郎様。そのテープはどうなされたのですか?」 「………全く後ろを取ったと思ったらいきなり殴りやがって」 「話を逸らさないでください。これは何ですか?」 「………いや、な。それは河原崎が冬コミの新作のっ!?まて!正直に話すから、デスキンを降ろせ!!」 「では真実をおっしゃってください」 「だから、河原ざ、グボァッ!!」 「全く…次に盗聴したら頭が残らないと思ってくださいね?それとテープを渡してください。粉砕しますので」 「…嫌だ!それは次、ゴヴァア!!」 「渡してください」 「拒否する!このテープの萌ボイスに救われる数千人のオタクが居る限り!俺は絶対に渡さんぞ!!」 「…ハプシエルを呼びましょうか?」 「すみませんでした。それだけは勘弁してください。テープは渡しますから本当に止めてください」 「ハァ…全く。本当に次は無いと思ってくださいよ?」 「うぃ〜(誰か買収して声優やらせるか…それならばこいつも文句は言えまい)」 「何か言いましたか?」 「いや、なんにも〜」
キャスト 当麻@禁書 インデックス@禁書 啓太@いぬかみっ! ようこ@いぬかみっ!榮太郎@まかでみ エーネウス@まかでみ 河原崎@いぬかみっ!
>>211 乙。
林水会長はもはやデフォだが、分校という扱いで他の会長キャラの救済を提案。終わクロとか好きだ品ー
ていうか生徒会長が3人や4人居ても別にいいんじゃね
んな細かいこと決めたら100害にしかならんて 生徒会複数ある作品だってあるんだし無駄な縛り設ける必要なんて皆無
生徒会にもいくつも種類や派閥があっていいんでね? あと理事長もいなそうだ。しかし理事「会」にしてもかなりの人数になるだろうしなあ……。 まあ適当でいいと思うよ。
同意、 適当でいいかなと。
生徒会と言えば護くんの鷹栖絢子もかなり強いよな 正直ASとか機竜なら一人で倒せそう……
アスラとかなんて第三生徒会まであるしな
222 :
◆OxMiLLYZoQ :2006/09/04(月) 16:58:06 ID:rw7UR//M BE:152766825-2BP(2)
>>198 の続き
授業開始のチャイムが鳴った。
神楽坂先生の英語だ。
何時も通り進んでいた。特に混乱も無い
しかし、である
とある事が・・・の前に席配置を少々
相良の隣に天華がいる。、その天華の斜め前にキョンがいる。
もうお分かりであろう。宗助と逆側の隣には、ハルヒが座っているのだ。
(ハルヒのネタは昨日あるサイトでヨウツベ動画で仕入れた)
無論この宇宙人だの超能力だの未来人だの謎の転校生だのといった類が大好きな容姿端麗性格極悪娘が見逃すわけが・・・無い!
そして・・・その逆隣から(詰り天華から見てハルヒ側)から・・・アノ超凶悪誘惑・・・いや、勧誘が!
気づいてるだろうが、例によって活動内容不明な某同好会である。
まあ、謎の転校生を引きずり込もうとでもしてるようだけどな
・・・説明長くなっちゃったなぁ・・・っと!会話をどうぞ
ハルヒ「ねえあんた、SOS団に入らない・・・あ、そうだ相良君も一緒に」
天華「ヤダ」
宗助「すまないが、辞退させて貰おう。」
ほぼ同時だった。無論軍曹は「生徒会安全保障問題担当として・・・」等と延々言い訳を食っちゃべっていたが。
当のハルヒは・・・延々理由を述べ続ける軍曹そっちのけで天華を睨んでた。
ハルヒ「理由は?」
天華「何やってる所か解らないから、って言うか授業中でしょ今」
ハルヒ「行き成り変な乗り物で生徒会質に風穴ブチ開けた女とは思えない発言ね」
天華「あんただって自己紹介で物凄い事言ってのけたって聞いたわよ?」
キョン「後ろが騒がしいな・・・改行大杉言われる前に次のパートに続くぞ、編集のときに消しといてくれこの台詞」
223 :
◆OxMiLLYZoQ :2006/09/04(月) 17:06:59 ID:rw7UR//M BE:244426144-2BP(2)
>>209 ハイ待った! 銀河英雄伝説アリなのか?ユリアンやキルヒアイスなんかも居るのか?
銀英伝は前々スレから既出だが。 つうか、スペオペも広い意味ではラノベの範疇だろうし。
一旦落ち着いて、まとめサイトを読んでみたらどうかな。
もうめんどくさいからまとめ全部読んでこいよ。
227 :
◆OxMiLLYZoQ :2006/09/04(月) 17:41:34 ID:rw7UR//M BE:305532645-2BP(2)
っと続き続き キョン「何で俺が説明など・・イカンイカン、えーっと、英語の授業中にハルヒの奴が転校生勧誘して、勧誘された転校生が即拒否って・・・で、ハルヒと転校生が一触即発ってところから始まります」 ハルヒ「あんたねえ!一体誰があんたにそんな事・・・いいわ!」 天華「何が良いのよ!いい加減に・・・!」 無論そろそろ気が付く奴が・・・いた、前に、隣に。 軍曹殿は言い訳を止め、流石に隣の不穏な空気を察してか制止に入って・・・見事に鉄拳を二発食らっていた キョンも同様だった、きっちり二発食らった。 ええ、結局の所、男子生徒が二人も鉄拳二発で昏倒していた事で教壇に立っている神楽坂先生が気が付いた。 ・・・気が付いたは良いけど、すでに冷戦どころか全面戦争になっていた。 男子生徒に銃撃されて逃げ出すような先生に止める事が出来る訳無かった 現在の戦況は・・・殴り合いだ、 運動万能少女対腕に剣聖の打ち込みを跳ね返すほどのガントレット着けた少女の。 無論、騒ぎは隣の教室で教鞭をとっていたオーフェンに伝えられた。・・・泣きじゃくる女教師によって。 そして後ろのドアが勢いよく開いてオーフェンが乱入。光の白刃を連射しつつ騒ぎを抑えた。 無論二人一緒に生徒会室に連行され、相良軍曹の状況説明の後、林水閣下の説教が始まるのであった。 キョン「・・・改行大杉言われそうなので、キャストは次です。・・・話自体は終わったけど。」
228 :
◆OxMiLLYZoQ :2006/09/04(月) 17:47:36 ID:rw7UR//M BE:687447959-2BP(2)
195 198 222 227キャスト 撲殺天使 ドクロ、桜 魔術師オーフェン オーフェン フルメタ 宗助、林水、神楽坂 ハルヒの憂鬱 ハルヒ、キョン 天華無敵! 天華 その他 コロ助{ナレーター、タイトルコール}(奇天烈大百科)
>>166 微妙に亀だし細かいところだがあえてつっこむ。
8番と9番の打順が逆になってないか?
231 :
166 :2006/09/04(月) 19:55:25 ID:F8tvvThl
>>230 そう、気付いたらそうなってたんですよ。
とりあえずまとめに乗ったら編集するつもりでいますから、それまでお待ちを。
俺が言っ(ry
>>231 あ、気付いてたのねorz
俺もそろそろ誤字直さないとなぁ(`A')
235 :
イラストに騙された名無しさん :2006/09/05(火) 02:47:41 ID:AYW0cL53
ここはラノベ学園校舎内。 一般人から人間凶器、つまようじから機竜、超能力から神の力まで、人材にも兵器にも なんだかよく分からない能力にも精通する、イラクの内戦地帯よりも危険な学校である。 A「どんな学校だ」 B「……どーしたA。今、何に対してツッコミを入れたんだ」 A「いや、なんか、ちょっと……変な声が……うん」 B「ふーん。ところでさ、今日ってSOS団トーナメントの2回戦らしいじゃねーか」 A「ん。ああ、知ってるよ」 B「確か、今体育館でやってる筈だけど、お前は見に行かねーのか?」 A「対戦カードが『いーちゃん』対『一方通行』だろ? いーちゃんはともかく、 一方通行の攻撃力は異常だからな。体育館の崩壊とかに巻き込まれたくないし」 B「お前もそーか。実は俺も同じ考えでな。そんなに見たけりゃ、後で録画した映像を 見れ……」 ガゴォン! A「……って言ってるそばから崩壊したよ体育館。大丈夫かよ、中の人」 B「大丈夫なんじゃねーの? つーか、体育館が崩壊するのなんて、これで……」 ズドォン! いーちゃん 「――くそっ!」 一方通行 「なンだよなンですかなンじゃそりゃァ!? さっきから逃げてばっかで つっまンねェなァオイ三下ァ! テメェ戦う気あンのかそォか無ェから 逃げてンだよなァだったらさっさとくたばれっつってンだろォがあァ 鬱陶しィったらありゃしねェ!」 A「……なんか、校舎の壁をぶち抜いて来ちゃったね」 B「……誰か『一般人専用』の校舎を作ってくれ……」
いーちゃんは、無人の校舎の中を走っていた。 先程、一方通行が校舎の壁を吹っ飛ばした際に、二人の――おそらく一般人で あろう――姿が見えたが、その場所からはもう随分離れたはずだ。 どうやらあの二人以外の生徒は全員体育館に集合していたようで、これで とりあえず、無関係の人間が怪我をするような事態は避けられるだろう。 「……と言っても、ぼくが怪我をする事態は避けられそうにないんだよね……」 怪我をしているとは言っても、元・学園都市最強の能力者『一方通行』の能力 が無くなった訳ではない。 チョーカーのバッテリーの持続時間である『十五分間だけ』という制限が 付いただけで、何の能力も持たないたかが《戯言遣い》を殺すには、十分過ぎる ほどである。 『校舎の中』という地形を上手く利用して、なんとか一方通行を撒くことに成功 したものの、それも一時的なものに過ぎない。 彼の頭脳なら、もう一分もすれば追い付いて来るだろう。 「……全く。誰がこんな対戦カードを決めたんだよ。こんなの、一方的な狩りじゃ ねえかよ。こんなの見て面白いかよ……」 そこに、 「――あァ、全く。つっまンねェ真似してくれたよなァ、こンなカード決めたヤツ も、テメェもよォ」 心底つまらなそうな、一方通行の声が響いた。 「……なにっ!?」 声の響いてきた先は、後ろではなく―― ――前。 今、いーちゃんがいる五十メートル程先、曲がり角の手前に、 白濁し、白熱し、白狂した一方通行がいた。
自分の行く手を塞ぐかのごとく。 それは、つまり―― 「……先回り……されたのかっ……!」 「あァ、そォゆゥこったな。頭ン中でオマエの心理をシミュレートして、そンで 結論としてココに来てみたら、大当たりってこった」 この程度のことはなんでもない――というように、彼はどうでもよさそうな 口調で言った。 「で? どォするよ《戯言遣い》。『反射』がある俺に、オマエの攻撃は届か ねェし、オマエの脚じゃ、到底俺の脚から逃げらンねェ。地形を利用して身を 隠しながら逃げても、結局コレだ」 一方通行は、心底くだらなさそうに、言う。 「で、オマエの唯一の武器の戯言も――『音』を反射出来る俺には聞こえねェ」 一方通行は、心底つまらなさそうに、言う。 「で? どォするよ《戯言遣い》?」 対して、いーちゃんは、 「……ったく、こんな風に裏をかかれたのは、《策士》と会った時以来だよ、 一方通行くん」 「……あァそォ。それが誰か知ンねェけど、結局どォするよ? ココで俺に ブチ殺されるか、ギブアップ宣言をするか。好きな方選べよ」 その問いに対して、 いーちゃんは、 「――どっちも、嫌だね」 言った。 拒絶した。
「……へェ」 「きみには悪いけど、ぼくは結構、負けず嫌いなんだよ。今の先回りされた分、 きっちり返しておかないと、多分――今夜は眠れないよ」 「……いや、なンで宮部みゆきなのか知ンねェけどよォ。じゃ、つまり、戦闘 続行、――ってコトでイイのか?」 一方通行は、いーちゃんから五十メートル程離れたその場で、右腕と左腕を 水平に上げ、まるで闇に突き立つ白い十字架のように、獲物に狙いを定めた。 「――ああ、……続行だ!」 言葉と同時に、いーちゃんは全速力で階段へ向けて走る。 丁度、一階分昇ったところで、後ろから声が掛かる。 五十メートルなど、彼からすれば五歩で縮まる距離だ。 「オイオイ、まだパーティーは終わっちゃいねェぞ可愛いカワイイ シィーンデェーレラァァァァァァァァァァァ!! ワタシと一緒に 踊りませェ―――ンかァァァァァァ!? まだまだ魔法が解けるにゃ早ェンだよ おォ待ち下さァァァァァァァい!! ってかァ!?」 ……なんだあの奇妙なテンションは。 と思いながら、いーちゃんは更に階段を昇ろうとして、 目の端に、それを 見た。 一方通行が、両腕を、 振り上げて―― (あの構えはっ……!) 見覚えのあるその構え―― 一瞬で一方通行の狙いを見抜いたいーちゃんは、 全力の全力の全力の更に全力で、 階段を駆け昇って―― (なんとか……射程外にっ……! 間に合うか……!) それは忘れもしない一撃。 鉄板をも易々と貫く、人喰いの技。
「どォらァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァっ!! ――進入禁止っ!! 《一喰い(イーティングワン)》っ!!!!!」 それは正に、大爆発。 一方通行の放った必殺の衝撃は、まるで噴き出す間欠泉のように、 突き上げるように、 下から上に向かって―― (間に合えっ……!) 屋上を、貫いた。 「……っくぁー、痛ぁー、……よりにもよって、あれをパクるのかよ……、 せめて『二重の極み』くらいにしときゃいいのに……」 一方通行の《一喰い》の衝撃を受けて、校舎の片方の階段部分は丸ごと 吹っ飛んだ。 校舎を横向きに置いた長方形に見立てると、右からおよそ四分の一が 消失している状態である。 全力で階段を駆け昇った結果、なんとかいーちゃんは生きていた。 ただし、《一喰い》の余波を受けて、最後の一瞬に、避け切れなかった 片足は折れてしまっている。 余波でさえ人の骨を折る威力――匂宮出澄の技のパクりではあるが、 もはや技名など関係ない。 あんなものを食らったら、人間など文字通り一撃で『消滅』してしまった だろう。 というか中にいた二人は大丈夫なのだろうか――そんなことを考え ながら、動かない片足を引きずって、屋上の鉄柵に背を預けた。 「あー、やっぱり折れてら……、まあ、すぐ治るかな……」 そこに、
「――で? 観念したのかテメエ?」 消滅した屋上の反対側――屋上に続く階段など無いはずの所に、 無傷の一方通行が立っていた。 おそらく重力のベクトル変換でもして、校舎の外壁を歩いて来たのだろう。 それを見たいーちゃんは、無事な片足を使って立とうとして、 「……さっき言った筈だけどね……ぼくは殺されもしないし、降参も」 がっ、と ――頭を、掴まれた。 鷲掴みだった。 「……っ!」 そして、一方通行は、静かな声で、 「ハイ。オシマイ。……コレで俺がオマエの生態電気を逆流させりゃ、 オマエは粉々になっちまうワケだが――なンか言い残したことは?」 いーちゃんは、 「……くそ」 「ン?」 笑って、 「……あー、いいとこまで行ったと思ったんだけどなー……残念」 言った。 それに対して、一方通行は、心底つまらなさそうに、 「そォか。よかったな」
心底どうでもよさそうに、 一方通行は、 膝から、崩れ落ちた。 「……え?」 間抜けな声を挙げてしまったのは、いーちゃんだった。 最後の最後、一方通行が「よかったな」と、言った次の瞬間、彼は 全身の力が抜けてしまったように、膝から崩れ落ちたのだ。 その一方通行は今、屋上の床にうつぶせに倒れている。 意識ははっきりしているようだが、どうやら起き上がることもできない らしい。 「……あァクソ。バッテリー切れか、チクショウ。やっぱり最後の《一喰い》が マズかったなァ。アレで予想外にエネルギー喰っちまったか」 うつぶせで毒づく彼の表情は読めないが、とりあえず、もう起き上がって 起き上がって襲って心配は無さそうである。 「……はは。ってことは……」 「ふン。そォゆゥこったな《戯言遣い》。なンか納得いかねェけど、 俺の負けだ。ギブアップってこった。……くァ、それにしても体が動かねェ。 悪ィ。腕引っ張って仰向けにしてくれ」
そう言って、「こっちの腕を引っ張ってくれ」とばかりに彼は片手の指を 動かしたが、その指は死にかけの芋虫の如く力がこもっていなかった。 「ん。ああ……よいしょっと」 いーちゃんも片足が折れているので力が入らなかったが、彼の体はかなり 軽く、結構簡単にひっくり返った。 すると、彼は苦々しい顔で、 「あァ、すまねェな。ったく……なンでこの俺が、テメエなンかに負けなきゃ いけねェンだよ。納得いかねェ」 「まあまあ。ぼくがきみに勝つなんて、一生のうちに一度くらいの 偶然だよ。一回くらい、多めに見てよ」 「ハッ……偶然ねェ」 「そう。偶然だよ」 「傑作……ってヤツか?」 「戯言だよ」
足の折れたいーちゃんを、なんだかいきなり現れた赤い女が一通り からかった後、半ば拉致同然の勢いで「え? 片足折れてる? そんな もん一日で治るからちょっと仕事手伝ってよいーたん」「いや、骨折は かすり傷じゃないんですから。あなたの回復力が異常なんですああああ ああああ拒否権無いんですかああああああ!?」 とか言って、屋上から跳んで行ってしまった。 「……」 それを見届けた後、一方通行は、 床に手を付いて、 ――立ち上がった。 「……あァーあ、なンかストレス溜まンなァ。一般人相手にわざと 負けるってのはよォ」 実は、彼のチョーカーのバッテリーはまだ残っていた。 確かに《一喰い》に使ったエネルギーは大きかったが、それでも 残りのエネルギーを全部使い切るほどではなかった。 残り時間は二、三分くらいだが、普通に動くことも出来た。 「……くっだらねェなァ、オイ」 ――『で? 観念したのかテメエ?』 「……あァ! 心底くっっっだらねェ!」 そう言いながら、彼は頭をガシガシと掻きながら、屋上の鉄柵を 乗り越えた。 ――『コレで俺がオマエの生態電気を逆流させりゃ、オマエは 粉々になっちまうワケだが』 そのまま重力に身を任せ、屋上から落ちていく寸前、彼の目は、 校庭に立っている、 かつて自分が守り通した一人の少女を捉えた。 「……俺ァもう、人殺しなンかしたくねェンだっつーの。ったく」
戯言@いーちゃん 禁書@一方通行 書いてみたら……なんか、長え。
いーちゃんのことは知らないし一方通行が《一喰い》を反射で真似れるか もしらないが熱かったです。つーかうめぇ
シリアス上手って尊敬するよ。本当に上手いな。GJ
さすがに校舎倒壊はやりすぎwww 本来の《一喰い》にベクトル操作の能力が合わさればそれぐらいなんだろうが、 一方さんは本質的には貧弱で、戦闘に関しては素人だから無理だろう。 『思いっきり殴る』というときのベクトルを集中させても、 せいぜいが壁破壊どまりだろうとか思った。 しかし超GJ! もっと書いてください!
ああ。誤字訂正。
>>241 ×もう起き上がって起き上がって襲って心配は無さそうである。
○もう起き上がって襲ってくる心配は無さそうである。
一方さんは勝てる相手には一方的だが、負ける相手にも一方的に負けるんだよな。 ミーシャとか神裂とかクーちゃんとか(´・ω・`) あ、二条と当麻は長くなるか
>>235-244 長くてもなんでもGJじゃないか!
でも、細かいことだが途中で「出夢」が「出澄」になってね?
神裂って禁書の?だったら多分一方通行が勝つと思うんだが…
そういやSF系の人材は何処の科に入るんだ?銀英伝がいるんだから他にもいるだろうし。 吸血鬼を人外科に統合して宇宙科とか用意した方が良くないか? そういやこの学園、ひょっとすると魔法合戦とかしてる上から衛星軌道からの砲撃とかが来る可能性があるのか?w 何でもアリだとやっぱり凄い世界になるなw
254 :
◆OxMiLLYZoQ :2006/09/05(火) 20:07:53 ID:vMP3BNck BE:137489933-2BP(2)
フォーチュンクエストとかキノの旅とかデュアンサークとか 涼宮ハルヒの憂鬱とかフルメタとかは何処に入るんだろう。 なんて疑問がそこにわいた。
この学園、一方通行に勝てる奴かなり居そうだな 思い付くだけでも 狂科学ハンター(準光速の大質量弾) ハジ(停止の魔眼) 中村久秀(完全物質貫通攻撃) 火乃香(ブラックホールも斬る居合) メフィスト(美しさのあまり月がビーム発射) 特に最後の奴が負ける気しねぇw
そのあたりは頭のかわいそうな禁書厨がフレキシブルに食いついてくるから注意しろ。フレキシブルに。
>>254 疑問が湧く余地もない連中ばっかりな気がするんだが。
過去ログ読んでりゃ普通にわかる連中も含まれてるし。
>>255 勝ち負けについてなら最強スレでも見た方がはやげ。ギャグ含んだり厳密に考えなきゃ結構変わるかもだが。
ついでに個人的には、詳しくないがその中の一番上とか真ん中は勝てるように思えないんだが……。
まあ、探せば一杯いるけどな。要するに能力無効化系か空間攻撃系なら何とかなるっぽいわけだし。
転移系、精神操作系は学園都市から考えると勝てなさそうだが。まあ、詳しく話したければ禁書スレでも行った方がいいかな。
>>254 舞台が舞台だし、フルメタとハルヒは普通科で良いんじゃないか?
>>255 現物がどういうものか知らないけど、大質量弾とか居合い、ビームは普通に反射に負ける気がする
>>255 まあ臨機応変で、書き手が書きやすい感じでいいんじゃないかと。
あんまガチガチにやるとスレ違いになっちゃうし。
そもそも真面目に考えたとして、
ベクトルがあるかどうかわからない攻撃とかあるし。
まぁ一方さんは微妙なキャラだからね そのへん作者の自由でしょ
一方さんは魔法関連の不思議攻撃は反射不可だろ?
>>261 目欄に書くくらいだったら該当スレでやれよ。
もうある程度作者の自由で良いっつってんだろうが。
>>261 ここは最強スレではないのです。
明らかなずれがある場合以外は作者の自由となっています。
だから作者によって多少の拡大または縮小(?)解釈があっていいと思われます
>>255 の5番目のは明らかにネタだろ
つか、メフィストの不条理さは既にギャグの領域だぞw
>>261 マジレスすると、よくわからない能力をよくわからないまま反射する描写が五巻にある。
不思議系不可は最強スレが荒れないための暫定的処置。
っつーか禁書は設定をよく練ったりしていないので、他作品との比較が難しい。フレキシブルの所以か。
一方通行なんか能力の効果範囲が主観的な物だしな(『皮膚に触れた物』って、何処までが一つの物だ?となる)
よくわからなけりゃ適当でいいけど、 適当な分、それを押し付けたりはやめようぜ、って話だな。
柿崎「どうしよう、新入部員が少ない。ちょっとまずいわね」 相馬「まあね。この学校、下手な映画より派手なアクションなんていつでも見れるし 映画俳優並みの美男美女なんて腐るほどいるけど、演劇には興味ない人たちだから。 おまけにうちの主演は相変わらず逃げちゃうし。あーあ、また里香さんにお願いする?」 柿崎「それなんだけどさ、ちょっとアイディアがあるんだ。とにかく新人を舞台にあげるためにね……」 女生徒A「ねえねえ、聞いた。演劇部の今度の劇」 女生徒B「うん。クライマックスでの告白シーンの主役、抽選で観客の中から出すって奴でしょ」 女生徒C「えー、相手演劇部でしょ? 彼氏と行ってもバカップルなだけだし」 女生徒A「それがさ、希望を聞くらしいよ。なんか特別顧問の哀川先生が相手連れて来てくれるんだって」 女生徒C「ホントに? でもさあ、何言われてもも結局演技でしょ。それに恥ずかしくない?」 女生徒B「けど、いい雰囲気になったら、キ、キスシーンまであるって噂だよ?」 女生徒C「……えっと」 女生徒A「ちょっとだけ、ちょっとだけ、覗いてみない?」 女生徒C「う、うん。ちょっとだけね」 男生徒A「今の話、男でも選ばれるのか?」 男生徒B「らしいぜ。B組の奴が芝居のフリしてあの逢坂にマジで告りやがったんだと」 男生徒A「手乗りタイガーにか!? で、どうなった」 男生徒B「ああ、逢坂の奴、芝居だから一応頷いたけど、マジ殺すって勢いで睨んだらしい」 男生徒A「うぁ……」 ――ちなみにその他、主役に選ばれたペアの演技はというと。
〜紅真九郎&九凰院紫の場合 真九郎「あのな紫、これはお芝居だからな。『結婚しよう』ってもほら、お前小学生だし…」 紫「わかっている、真九郎。私は嘘が見抜けるけど、お芝居は別だとちゃんと知っているぞ。 心がこもって いなくともがっかりなどしない」 その後、真九郎の台詞を聞いた紫のあまりにも嬉しそうな笑顔に観客の間でひそひそ声が 流れ、警察に通報がいったとか、いかなかったとか。 〜ガユス&ジヴペアの場合 ガユス「愛してるよ、ジヴ。結婚しよう」 ジヴ「……」 ガユス「あ、あれ? ジヴさん、これお芝居ですよ?」 ジヴ「……ごめんなさい、ガユス。たとえ芝居でも、どうしても頷けないものが女にはあるの」 ガユス「ジヴ。確かに今は芝居だし真面目に言ってはいないさ。けど俺は本当に君のことが……」 ジヴ「駄目よ、ガユス。本気で言って欲しいわけじゃない。綺麗にだまし続けて欲しいだけなの。 けど、あなたは駄目。自分自身も騙し続けられない。あたしも騙され続けてあげられなかった。 わかって、ガユス。もう終わったの」 柿崎(カーテン、下ろして、早く、早く。劇、重すぎー) カーテンが下がる中、膝をつくガユスが聞いたのは、「それにね」と優しく囁くジヴの声。 ジヴ「別れた女を劇に誘える男となんて、結局騙し合いの関係なのよね。ピギギギギギギギギギ」 ガユス「黒ジヴさん、追い打ちはやめて。観客女性陣の皆さんも『ヘタレが』って目で見ないでー」 〜リナ&ガウリィペアの場合 ガウリイ「リナ……」 リナ(……お芝居、うん、これはお芝居) ガウリイ「この後、なんて言うんだっけ?」 スパァァァン!! リナ「あ、あんたね。一行も憶えきれないって、クラゲ頭にも程があるわよ」 結局、「ハイハイ二回かよ」「口だけになんなよ」などあたたかい非難(?)をあびた 五十嵐鉄平・古都ゆかりのペアが一番ウケが良かったとか。 〜幕〜
CAST ・半分の月が昇る空 柿崎奈々(演劇部部長) 相馬千佳(演劇部副部長) ・とらドラ!シリーズ 逢坂大河 ・紅シリーズ 紅真九郎 九凰院紫 ・されど罪人は竜と踊るシリーズ ガユス ジヴ ・スレイヤーズ リナ=インバース ガウリイ=ガブリエフ ・クリスマス上等シリーズ 五十嵐鉄平 古都ゆかり
体育館という名の戦場に最高のフレイムへイズがいた。 そして対峙するは特殊な力を持つが決して戦闘に向いてない人間。 その場の誰もが勝敗は明らかだと思った。 だが少女の選んだ決闘方法はフレイムへイズにとって驚愕すべきものであり ある意味ありがちなものでもあった。
ジュージュー 香ばしい匂いが鼻腔をくすぐる。 (なんでこんなことになったの?) フレイムへイズの少女はこの学校の実力者、例えばあらゆる因果や空間や時間にすら囚われない 居合いを使う剣士、あらゆるベクトルを反射する超能力者、サクセサー・オブ・レザー・エッジ等と 戦いこれから一層激しくなる紅世の徒の戦いに対する力を得ようと思ったがその思惑が はずれたことを知り、ちらりと自分の対戦相手を見る。桧絵馬 茜。ヴィルヘルミナの 情報が正しければ自分と同じように普段は普通科に通う女子高生だが裏では人間社会に とって異端に属する事件を調査する独立組織EMEに属する特殊能力を保有するエージェントである。 が、そんな情報は今この戦闘ではなんの役にもたたなかった。 「さあ茜ちゃんは着々と調理を進めているぞー!だが、我らが愛しのシャナちゃんは 何か考えているようだー!何か秘策があるのかーーー!?」 と金髪の青年、解説者のクルツ・ウェーバーがそう実況した。 (秘策なんて何もないどころか私にとってこれは最悪の戦場だ) とシャナは悲嘆に暮れていた。
「シャナ、人間共の遊戯に無理やり付き合うことはないのだぞ」 少女の困惑を感じ取りコキュートスを通して紅世の魔人が語りかける。 (それも、良いかな) そして、ギブアップをするために審判席に向かおうとして、とある少年と眼があった。 (悠二が私を見てる) そして思った。フレイムへイズとして勝ち抜くと彼に誓った以上、自分は絶対に負けられない。誰にも負けたくない。 「アラストール、私絶対に負けない」 「そうか、ならば全力をだせ」 そうやって、フレイムへイズの少女は作業に取り掛かった。
悠二これを食べて」 とシャナが●を差し出しながら言った。 (なんでこんなことになっているんだろう?) そう坂井悠二は悲観しすでにこの物体を食した二人をみる。 「キャーーー!紅先輩しっかりして下さい!!」 と言われながら吉田一美と同じぐらいの料理の技能を持つ少女に介抱される三年生。 「しっかりしやがれウルズ7!!お前はこんなところで死んじまう男じゃないだろ!!」 と司会者に揺さ振られ白目をむいている戦場帰りの二年生。 どちらも人間としてならば坂井悠二よりも屈強であるはずの男達である。 そして、再びこの二人を倒した●を見る。 それになんの自在法や呪いが掛けられているかは悠二の眼をもってしても不明である。 「あの二人が原因不明で気絶した以上、悠二が食べてあの女より私がおいしいと言わないと決着が付かない」 と迷いなく断言した。悠二はアラストールに助けを求める視線を向けたが。 「………」 あっさり見捨てられた。 (打つ手なしか) そう思い。覚悟を決めて●を口の中に放り込む。 ●●●●●●が体の中に広がるが何とか耐える。
ゴックン 耐性がついていたためかそんな擬音と共に何とか胃の中に押し込むことが出来た。 「どうだった悠二?」 とシャナが聞き彼は少し迷いながら答えた。 「ごめんシャナ、あんまりおいしくなかった」 とごまかしを嫌う彼女にオブラートに包んだ真実を告げた。 「………そう、分かった」 とシャナは残念そうな表情を浮かべた。 「く、今のはNBC兵器か?意識が跳んだぞ」 「…気持ちは分かるがそういうことを本人の前で言うのは男じゃないぞ宗介」 と言いながら気絶していた二人が目覚めた。 「二人ともこの勝負は桧絵馬さんの勝ちでいいよね」 「ああ、茜ちゃんの勝ちだな、これは」 「うむ、この勝負はその采配で妥当だろう」 と満場一致で勝敗が決した。 「にしてもだ、なんだこの有毒物質は、致死性は低いようだが十分実用にたえうるぞ」 「お、おい、ソースケ。それ以上は………」 「だれの料理が有毒物質だって?」 赤髪の刀を持った夜叉が光臨した。 「……………ウルズ7撤退する」 そして傭兵の勘で危機を感じ取った相良宗介はその場から脱兎のごとく逃げ出し 赤髪の夜叉はそれを追いかけて行った。 「なんで、ソースケの奴は空気をよめないのかね?」 「たぶん乙女心を分かってないんだと思います。千鳥先輩がかわいそうです」 「そんなことよりなんで●が出来るんだ?●製造体質なのか?」 (シャナ、相良さんごめん。フォローできない) その場には四人と観客が残された。
Cast シャナ@灼眼のシャナ 坂井悠二@灼眼のシャナ 乾紅太郎@EMEシリーズ 桧絵馬 茜@EMEシリーズ 相良宗介@フルメタル・パニック! クルツ・ウェーバー@フルメタル・パニック なんか電波がきた。
競技者達は全力で競っていればいい。 観客達は(なるべく近付かないようにして)見ていればいい。 さて、運営者達は何をしているのだろうか。 「……また盛大に壊したものだな」 と、ガリル・シビリアンは人間臭く溜め息をついた。目の前には一方通行vs戯言遣いの一戦で半壊した校舎がある。 「そうねえ」 と、ガリルの傍らで、ステア・シビリアンもまた人間臭く溜め息を一つ。 色気の欠片も無い、疲れたような仕草で頬に手をあて、 「真空間ならともかく……大気圏内じゃ使える力も限られているから、面倒よね」 「今回は物理衝撃による破壊だったからまだいいが、変な呪いだとか概念だとかで破壊されると、形相干渉でも修復が面倒だからな」 「仕方もあるまい。これが我らの職務なのだから」 腕組みをしながら言うソコム・アーティラリィ。 「我らは職務を受諾するのみ」 淡々と述べるソコムに、ガリルとステアは再度の溜め息をつく。 三人は――この学園においてはよくあることだが――人間ではない。ブラウニン機関製の兵器<戦天使>だ。 その職務は学園の防衛及び学内環境の保全。つまるところは警備員兼用務員である。 星をも砕くような力を使って、毎日のように壊される校舎を毎日のように修復している。 「……なんで封絶張ったり概念空間展開したりしないのかしらねえ」 「壊れてもすぐ直せるからだろう、……主に我らの力で」 自分で言って、肩を落とすガリル。その後ろからソコムが言ってくる。 「無駄口を言う暇があったら早く済ませるべきだと思うが」 「……口を挟むだけの貴様に言われたくないな」 「来てる分だけましでしょう……シーズよりは」 「ああ……アーティラリィ・タイプは細かい作業に向かないからと言って、見にさえ来ないからな。我が半身のくせに」 どうせまたあの<守護者>に付きまとっているのだろう、と呟いて沈鬱するガリル。 そんなガリルを横目に、手から形相干渉の光を発しながらステアは再度溜め息をついた。
裏方は大変なんだよ。 音声魔術士とか風水師とかは毎日大変なんだろうなあ。 キャスト @スクラップド・プリンセス ガリル・シビリアン ステア・シビリアン ソコム・アーティラリィ
まとめサイトに繋がらないんだけど、俺だけだろうか?
>>277 魔術士でもチャイルドマン教室の連中は破壊する側に回ってそうだがw
>>297 むしろ破壊する側の魔術師の方が多いだろうなw
そこで校舎修理にバイト代を出せば貧乏人同盟がどうにかしてくれるさ。 ………思ったが、もしかして食堂の隅で塩スープの会とか開いてるんだろうか? 貧乏度が一番高いのは何処の誰なんだろうな。
282 :
◆OxMiLLYZoQ :2006/09/07(木) 18:56:47 ID:x+ZcGAde BE:1099915698-2BP(2)
まさか軍曹殿・・・? なんちゃって、 まとめにここで議論されたこととかまとめといてくれたらありがたいな・・・と
オーフェンつながりで地人の兄弟とか 懐かしいとこじゃメルヴィ&カシムとか 金欠の学生とかも利用してそうだな、塩スープ あと、IAIの全く売れない商品を格安提供、とかもありそうだよな 素材を生かした100%ジュース・塩辛味とか
貧乏度高いと言えばサバトちゃんかなぁ。貧乏度というよりは不幸度って感じもするけど。
これから作品書こうかな・・・と、 自分、短くまとめる事苦手&携帯からの為メモ帳使えないけど。
グロ魔術士もかなりの貧困。 2,3回ガチで餓死しかけてたし。
>>285 未送信メールにして溜め込むの推奨。
後で読み返して『こりゃだめだ』って途中放置するのいくつも出来るがなorz
それやるとメールボックスが容量食うんだよな・・・ 因みに今回は電撃のガン・オーバーと言う作品を使っていこうかな と思って居ます。 でも長くなりそうだなぁ。
ま、言っちゃったし、書こうかな。 私立ライトノベル学園、其処では、常軌を無視したかの如き奴らが学んでいる。 そして、新たな転校生が又一人、其の門をくぐって行く・・・(出ました!喧嘩屋元気娘!の巻) ラノベ学園は、中学部と高等部が同じ校舎で学んでいる。 部活の種類も豊富で、一般の学校なら何処にでもあるような各種運動部や文化部は勿論、活動内容不明な部活まである。 そんな巨大学校法人の一角で、オーフェン教諭は転入生に関する書類に目を通していた。 「鳴神光か・・・なになに?成績は並、体育祭に置いてはかなりの成果を残すが、両親は既に他界・・・か。やれやれ、ウチの理事長も物好きだな。」と一気に読み上げ、二枚目の書類に手を伸ばす。 「両親の没後、本校よりラノベ学園に転入を希望、尚・・・」 其の先に目を通して、オーフェンは我が目を疑った。 其の先には、彼女が裏で喧嘩屋をしている事が記載されていた。 「オイオイ、冗談じゃ無えぞ全く・・・何の目的で俺のクラスにこんな暴れ馬を・・・ったく、俺に何の恨みが有るんだ、あの理事長。」 と文句を言いつつ。書類をしまい込む。午後の授業が始まるまで。正味4分。慌てて授業に必要な物と検印と朱肉を持つと、急いで職員室を飛び出した。 今日は夏休みの宿題の提出日である。 ツヅク!
そして、何だかんだで本日の授業も終り、オーフェンは宿題忘れが居なかった事で機嫌良く職員室に戻る事ができた。 しかし、彼は内心、胃に穴が開きそうになっていた。なんせ家出姫やら傭兵やら問題児やら天使やらで賑やかなクラスに今度は喧嘩屋である。一悶着あるかもしれない、多分・・・いや、必ずあるだろう。其を考えると、胃薬が欲しくなってくるのである。 「考えるのはよそう。」 結論はあっさり出た。 そして、運命の朝がやってきたのである。 その日、オーフェンは、緊張感の塊となって、通い慣れた道を歩いていた。喧嘩屋の少女の事で頭が一杯なのだ。 やはり、不安からは逃れ得ないのである。 そして職員室の自分の席に着いて体を休めて居ると、見慣れぬ少女が近付いて来た。彼女こそオーフェンの不安の源、鳴神光本人だった。 光が口を開く。 「あの、オーフェン先生・・・ですよね?」 「そうだけど・・・君か?今日転校して来た娘は?」 「はい、鳴神です。」 素直で良い娘じゃないか。と思った、喧嘩屋と言うからもう少し強気な娘を想像していたのである。 「じゃあ、教室に案内するから、着いてきて。」 騒動が起るとすれば、教室である。 オーフェンは、腹をくくった。 ツヅク!
教室では、転校生の登場を今や遅しと待ち構えていた。 ・・・窓から銃口付き出して狙撃の練習に精を出す下士官は除いて。 「どういう奴が来るんだろうな」「知らねえよ」 「紀子様男児出産おめでとう」 「なんだそれ」 ・・・こんな具合である。 そして、転校生が教室に姿を現した。 歓声と拍手が教室を支配した。 「いい加減落ち着け、HR始めるぞ。」 一言で無音の世界になった。 「彼女が、今日転校して来た。」「鳴神光です、宜しくお願いします。」 もう大丈夫だ。オーフェンは教室を後にした。 ツヅク!
本日モ監視対象大食イエンジェルトネクラ番犬ハ異常ナシト言イタイトコロダガ 何故作戦部太平洋戦隊長ガ制服姿デ黒板ノ前ニ立チ自己紹介シテイルンダ? コチラハ何モ聞イテ無イゾ、コノ事ハ厳重ニ抗議シテヤラナケレバ気ガスマナイ。 数日前ニ陸幕G2所属ノ車両ト思ワレル白イ大型ノ軽装甲バンガ中等部校門前ニ停車シテイタノハコノ為カ? シカシ、一学期終業式間際ニモ中野学校卒ノ情報部員ガ養護教諭トシテ赴任シタ時ハ 内調カソコラノ機関所属ノ高等部教諭ハ何カ知ッテイル様ナソブリヲ見セテハイタナ。 我々ノ与カリ知ラヌ所デ巨大ナインボーガ進行シテイル案配ニナッテキタ。
オーフェンが去った後、お約束の質問攻めと勧誘ラッシユ。 見慣れた風景だった。 光は、質問に丁寧に答え、勧誘を断りながら、指定された席に着いた。 ・・・凉宮ハルヒの隣に。 「ねえ、SOS団に・・・」 「入らない。」 ナイス即答。 その時だった。世界が・・・いや、学校が閉鎖空間に取り込まれ、謎の青い巨人が現れた。 しかも、校舎破壊し始めた。 軍曹殿の弾丸は青い巨体を貫通した。 二つに別れた巨人は分裂して襲って来た。 ツヅク
続きは学校から帰ってから書きます。 暫しの御待ちを。
一方此所は生徒会室、 オーフェンは生徒会長の林水と対策を検討していた。 「どうする?実弾も魔法も効いて無い様だ。」 「アレを出しましょう。」 「アレ?どのアレだ?」 「先生もご存知でしょう、先の大戦の時撃沈された旧軍最強艦の事を。」 「ああ、これでも兵器については詳しいつもりだ、確か名前は大和。」 「なら話は早い、実は、本校にて回収され、大気圏外の航行能力と強力な火力をもつ切札として蘇って居るのです・・・本校の地下で出番を待っていますよ。」 「どうするつもりだ?」 「想像通りですよ。」 更に言葉を続ける。 「切札をきります、大和と言う名の・・・いや、大和では既にありませんが。」 言葉を切る様子も無く続けた。 「その艦の新たな名は・・・ヤマト。」 「戦艦が有っても人が居なければ始まらないぞ?」 オーフェンの突っ込みに長々話していた口が又開いた。 「問題有りません、彼等ならやってくれましょう。」 ツヅク!
学園中が闘っていた。 教師達は林水の提案について会議していた。 光達は、押し寄せる敵を迎え撃っていた。 宗介は、偶然居遇わせたクルツに窓の狙撃銃を託し、自身は拳銃で交戦していた。 光は、回転蹴りで押し寄せる敵を薙ぎ倒していた。 他にも魔法や銃や剣で敵とやりあっている生徒達がいた。 その間に、職員会議は、ヤマト起動を決定した。 即座に生徒会室に連絡が入る。 敵の様子がいきなり変わった。さっきまで押し寄せていた大軍団が、校庭の真ん中に集結して、一つの巨大な姿になった、 それは、最初に現れた物より大きかった。 光「何あれ・・・?」 宗介「解らん、だが、油断は禁物だ。」 その時、校内放送の呼び出しが掛った。 「相良くん、南方くん、鳴神くん、至急生徒会室に来てくれたまえ。」 林水だった。 ツヅク!
林水「君達を呼び出したのはほかでも無い、あの怪物を退治する為だ。」 生徒会室に来た三人は、林水の言葉を聴いていた。 宗介「しかし、奴には実弾も魔法も効きません。一体どうやって・・・?」 林水「心配には及ばない、切札を残してある・・・これから切るがな。」 宗介「切札・・・?」 林水「旧日本軍の戦艦だ、最も、破壊されて海底に有ったものを引き揚げて改造した物だかな、名前はヤマト、君達に繰艦を頼みたい。」 光「ちょっと待って下さい!私そんな事出来ません!」 林水「大丈夫だ、光君は座って居るだけで良い」 優「僕は何をすれば良いんです?」 林水「レーダー類の操作を頼む」 宗介「それでは、自分は・・・」 林水「ヤマトの究極武装、波動砲のトリガーを頼む、艦長席には私が座ろう。」 林水「では、来てくれたまえ。」 多分次の次辺りで終りです。 ・・・疲れた。
教師より頭の良い生徒が多いような希ガス
◆OxMiLLYZoQ に一言。
取りあえず書き溜めてから投下しろ。
>>10 -辺りをもう一度読め。
っつーか単純におもしろくない
もう少し質の良い自慰をしてくれ
素人にあんまり注文つけんでくれ。 それに書き溜め作戦も俺が携帯の為実施不可能。
理想郷なら受け入れてくれる人もいるんじゃないカナ? ないカナ?
つまらんってのには同意
な ら 書 く な
亀田のブログとどっちが面白いかな?
「携帯だから」「素人だから」は言い訳にならんぞ?
ここに書き込んでいるのは皆素人でござる(たぶん) 携帯ならパソコンがあるでござるか まぁ最初からうまくいかないのは分かるからひたすら書くでござる そして最高傑作ができたらそれを出すべきでござる
すまん、言い方が悪かった それを免罪符にして推敲すらしてないのはどうかと思う、と言いたかったんだが
携帯だから書きにくいのはともかくとして、 話の質は言い訳禁止だろ、それやりだしたら職人として負けてる。
作戦の準備は整った。 プールからその姿を現したヤマトは、最終兵器波動砲の発射準備を進めていた。 光「エネルギー充填、現在85%」 優「視界良好、敵、本艦に向けて接近中。」 林水「総員、サングラスをかけてくれたまえ。」 宗介「準備完了、エネルギーが溜れば何時でも撃てます。」 光「エネルギー充填、120%、臨界です!」 林水「相良くん、よく狙ってくれたまえ。」 優「敵が突っ込んで来る!」 林水「波動砲、発射してくれたまえ!」 宗介「了解であります・・・発射ぁ!」 ヤマトから発射された蒼白い光が、青い巨体を直撃する。 視界が戻った時には、青い巨人の姿は無かった。 全てが終わったのだ。 次キャスト書いて終り。
>>303 ここでその名前を聞くとは思わなかったw
あそこも最近は要求されるレベルが上がってるからなあ。
批判に耐える覚悟がないと難しい。
ラノベ的にはヤマトよりも和泉のほうがいいなあ…
キャスト(うろ覚え) フルメタ 宗介、林水、クルツ ガン・オーバー 光 魔術師オーフェン オーフェン ドラゴン・パーティ 優 ハルヒシリーズ ハルヒ 青い巨人(名前忘れた。)
乙 二度と来なくておk☆
なんか空白が続いてるんだが、またあの糞つまらん荒らしが出たのか
なんつーか・・・ つまらん
ま、その流れを引っ張らないようにしようぜ 投下しやすい雰囲気作りは大切 ところでラ校中から巫女さんかき集めたらどうなるんだろうとか妄想してたんだが どうも微妙に盛り上がらない感じがしてならない
コウちゃん! 二条さん!
姫神「私。巫女さんじゃない。魔法使い」
>>314 ちょっと待て。
>(うろ覚え)
>(名前忘れた。)
おまえは何を言っているんだ(画像略)。
手元に資料がないのにSSを書くのは極力控えましょう。
それを指摘するのも、指摘されるのもイヤでしょうから。
あと、俺からも一言。
「NGするからコテつけろ」って言われた時点で空気嫁。
>>318 貧乳を集めれば確実に盛り上がるじゃないか。
>>322 なんか迂闊なことを言ってボコボコにされる男衆を想像した…
戦闘衛星の粒詞砲ぶっ放す巫女さんという わけわからんのが居るのは、この学校ぐらいのもんだろうな
大神涼子@オオカミさん
赤井林檎@同上
前者は
>>323 の想像を形にするような人。
後者は+@でロリ属性持ち(高校生なのに)。
>>322 氏よ
こんなんどうざんしょ?
こんなネタを思いついたんだ。 大陸横断列車『フライング・プッシーフット』号に乗り込んだSOS団。 そこで彼らはフィーロとエニスの恋人(?)みたいな二人や、フェリックスいう名の車掌、他登場人物と出会う。 意気投合してしばらく食堂車で楽しい時間を過ごした彼らだが、 キョンが車掌から聞いた一つの怪談を皆に話したとき、彼らは事件に巻き込まれ始める。 ――大量の血痕を残して消えた車掌。 ――首なし死体で見つかるエニス。 ――キョンの目の前で忽然と消え去るフィーロ。 ――その他被害者たち。 そして、――襲い来る怪談。『線路の影をなぞる者(レイルトレーサー)』 SOS団の面々は、この事件を解決することができるのか!!?? …………みたいな。 何か色々な作品の話が混ざってるー。
それはアレか 登場人物がザクザク死んでいくが、実は死んだと思ったのはみんな不死者という壮大なドッキリか
>>327 大筋はその通りだ。
古泉発案、不死者協力のもとで行われる盛大なドッキリ。
あとは作者つながりで血痕は子爵。首なし死体はデュラハンだったりとか考えた。
だけどどうやって解決するのか思い浮かばなかったからネタ止まり。
誰かこんな妄想を文章にしてくれないだろうかと淡い期待を抱いてみる。
329 :
イラストに騙された名無しさん :2006/09/10(日) 03:19:13 ID:fTfbcphL
不死身といえばひそかもそうだよなぁ この学園なら天使ごとき瞬殺しそうだけどな(´・ω・`)
ていうかこの学園の戦力は世界制服も可能だと。 ゴジジャナイヨー
ストレイトジャケットの連中出てたっけ?
>>330 世界征服しようと、人間を滅ぼしかけたのだっているからな
>>332 世界制服 ゴジジャナイヨー
世界征服
魔術一発世界を滅ぼす様な事ができる魔術師居るしな。 金色の魔王・・・とかね
335 :
イラストに騙された名無しさん :2006/09/10(日) 13:25:39 ID:Bn1zujHD
>>331 まだいなかったような気がする。
出すとしたら、主人公よりも魔族かな?あっちのほうが面白いし。
お花とか、円盤とか、回るとか、接続とか。
・・・他のキャラと会話になりそうにないけど。
この学園の連中が手を組んだら世界なんて余裕。 だがそもそも仲良く手を取り合う姿が想像できないw
――走る。 止めにきた教師をかいくぐり、男子2人の壁を大きくサイドステップしてかわす。 女生徒の脇を駆け抜け、その時ヒラリとしたスカートにシャキーンと目覚める何かを押さえ 飛場・竜司はひたすらに廊下を疾走する。 突き当たり、非常口の扉を開ける。ツイていたのは鍵がかかっていなかった事。 ガンガンガンと階段を駆け下り、そのまま踊り場の手摺を越えて、3階半の高さからダイブ。 背後の悲鳴を他所に1、2と数え、3と同時に横の壁を蹴撃。 渾身の蹴りは落下のベクトルを変え、階段を降りながらあたりをつけていた枝の下を通過。 手を伸ばし、掴んだ枝のしなりを利用して、落ちていく勢いを殺す。 誤算は、勢いがありすぎて芝生ではなく、その先のアスファルトに着地してしまった事。 「クゥ、ハァーーーーーーーーーーーー!!」 ズゥンと響く衝撃が、頭の天辺を折り返し足先まで再び到達。奇声をあげるまで約5秒。 周囲の人間がそっと目を逸らすのを半泣きで見ながら、ロスを取り戻すべくダッシュ。 15m先の自販機に到達。手持ちの硬貨を連続投入。迷い無くボタンを連打。 ガコンと音がし、出てきた缶を取る。と――。 「当タリー。オマケデ売レ残リノ『素材を生かした100%ジュース・塩辛味』ヲモウ一本」 ピロリロリーン、という電子音と一緒にもう一本缶が排出される。 ああ、もうIAIの製品はロクなことしませんよ、と心中で毒づきながら缶を取る。 振り返る。奇声とオマケで思わぬロスがあったが、階段を下りながら気づいたショートカットは かなりの短縮。脳内時計(多分に希望含む)は2分と5秒 「これなら」 行けます、と呟き、踏み出す足は――。 ――1歩目から全力だった。
事の起こりは2分と少し前。 昼休みの屋上はいつも格好の弁当スポット。今日も二つのグループがそこに居る。 別に場所に困るほど狭くは無い。問題はその2つが全竜交渉部隊と階段部だったこと。 なぜかというと。 「ねね、竜司君。階段部に入りなさいよー。楽しいわよ」 「いやー、九重先輩。僕も全竜交渉部隊で忙しいですし」 「大丈夫、いつもと変わらないから。むしろ部活と思えてプライド確保?」 どういう意味ですかー、と抗議の声を上げる飛場を、風見が遮った。 「だめよ、九重。飛場はうちに必要な人間だから」 そうですよね、と喜ぶ飛場に一枚の硬貨が投げられる。とっさに受け取る飛場。 「さ、出番よ、飛場・竜司。あんたの力を見せなさい。つ訳で、飲み物お願い、5分でね」 「必要ってそれですか!? 最悪ですよ、この人」 「あ、欲しかったらアンタのも買っていいから。ただしモニタ兼ねてIAIの新商品限定ね」 抗議の声も聞かず、レディGO!の掛け声。思わず走り出す飛場・竜司。 「あ、こら、方向違うじゃない。逃げるつもりじゃないでしょうね」 「いえ、あれで正解でしょう」 一分後、向かいの校舎に現れた飛場をみて、風見が叫ぶ。 それに対して手元のPCに目をやりながら、階段部が誇る「天才ラインメーカー」三枝が答える。 「ここから自販機のある中庭へ直接続く階段は、先日の騒ぎで修理中。通れないはずです」 「ふぅん、そうなんだ。やっぱり飛場って、そっち向きなのかもね」 三枝の答えに感心する千里。同感、と頷きながら九重は、みんなに聞いてみる。 「ねえ、竜司君がさ、階段部に来てくれたらどんなあだ名つけてあげようか」 「パシリ」「ミニ出雲さん……かなぁ」「リュージ君はリュージ君じゃないの?」 「ひ、ヒオ、負け犬とか三下とかおもってないですの。ホントですの!」 間髪いれず答える全竜交渉部隊の女性陣。 ひでぇ、と思いながらも納得の男性陣(階段部含む)
「じゃ、今度はお前らだな」 そういって、階段部の1年生コンビ、神庭と井筒に5百円玉が投げられる。 「別にお前らをパシリ扱いする気は無いが、ここから5分。俺たちでもなかなか厳しい」 「ある意味、あたし達への挑戦ですね」 「あと十秒で1分差。縮めるか離されるか。無理だと思うなら行かなくてもいいぞ?」 そう口々に言うのは刈谷、天ヶ崎、三枝といった階段部の上級生。 顔を見合わせ、ニヤリと笑う一年生二人。 「よーし、覚悟はいいわね。階段部、特別レース、レディ〜〜、ゴッ!」 九重の合図ともに走り出した二人。 それぞれの一年生を応援する風見や九重たちを見ながら、美影は。 (パシリって…なに? あとでリュージ君にきいてみよう) と、ある意味残酷なことを考えていた。 CAST 飛場・竜司@終わりのクロニクル 風見・千里@終わりのクロニクル 新庄・運切@終わりのクロニクル 美影@終わりのクロニクル ヒオ・サンダーソン@終わりのクロニクル 九重ゆうこ@学校の階段 神庭幸宏@学校の階段 井筒研@学校の階段 三枝宗司@学校の階段 刈谷健吾@学校の階段 天ヶ崎泉@学校の階段 ところで「学校の階段」の九重、部員にあだ名をつけるの好きなんだけど(センスはともかく) ホント、飛場が入ったらなんてつけるかあ、なんて考えてしまった。 …………………ヒバゴン?
>ヒバゴン それだwwwwww
質問。 簡易SS投稿場所 ってところに書いたら、どう現れるの? ・・・よくわからないからきいて見る。
今んとこどのレーベルの作品が参戦してるんだ?
レーベルとか気にしてないから仕分けしないと分からんだろ
その質問は最強スレとロワスレとSRCスレとどれの誤爆だ
944 その3つ全部知らない
>>342 の発言内容と、アンカもろくに付けられないてことからID:ITCRhv/Xがどんな感じか大体理解できた。
この学校で防災訓練をしたら、何分かかるかな。 1時間くらい?
348 :
イラストに騙された名無しさん :2006/09/13(水) 23:22:25 ID:vl1n0bMT
訓練と称して本当に災害を起こしそうなやつばっかだな
とりあえず訓練の最中火事場泥棒しようとするヤツラが出てくるだろうな。 で、それを阻止せんとした風紀委員とぶつかり合って『いつも通り』災害発生、そんな感じ。
ミスリル式防災訓練www
>>350 UCAT式だとえろい・・・じゃなかったえらい事になりそうだもんな。
人災はそれで十分そうだし、天災を起こせる連中にも結構心当たりがある。 一般生徒は本当に大変だな……。 幻覚で訓練を行うために、簀巻きにして隅に放置される当麻さんを幻視した。
原作ではトトカンタみたいに訓練するまでも無く常日頃から災害が絶えない、なんてケースも。 いつぞやの無謀編で描かれたトトカンタ市民の日常ヒドス。
>>354 何故か佐山が
「『あふれ出すまロさ』だ!」
「さあ、あふれ出せ!あふれ出せと言っておろうー!!」
…というよくわからない訓練をさせる図が浮かんだ
災害とか以前に校舎ぶっ壊れまくってるだろw
『(ピンポンパンポーン)災害発生、災害発生。全校生徒及び職員は、ただちに迎撃準備をしてください』 これで終わりそうな気がしてならん
ふとここがラノベ学園、学校だと思い出した。 参観日とかやったら面白くね?
>>358 大騒ぎだろうな。むしろ保護者の方が被害を拡大しそうな…。
しかしすごい保護者もいるぞ 9Sの親とか終わクロの親とか
場合によっては佐山のじいさんとかをあの世から呼び出しかねんな しかし、参観日には禁書、ハルヒ、まかでみ系統の親は呼ぶに呼べない状況になるな
そして生徒の母親にまでフラグを立てるカミやん 流石に進行しない駄フラグだが ヒロインの遺伝元らしく美人が多い上に、実年齢より若く見られる人多いから 同級生の母親でも普通に口説いてまわる奴も多そうだなぁ
一般人生徒が学校外の友達と会ったときに「お前変だよ」とかなんとか言われて、実際非常識な言動してしまって、 自分が学園に染まりつつあることに愕然としたりなんだりというようなことを幻視したけど、ラノベキャラ関係ないから妄想でやめといた。 例としては、世間話しのネタとして、突然意味もなく「ご飯を盛り付けながら意味不明の笑顔と聞いて何を連想する?」とか口走る某。
最近SSがないんで投下しますね
今日もいきなり現れやがった…ハルヒが ハルヒ「ねーねー。キョン大事件よ!」 キョン「なんだ騒々しい。」 ハルヒ「宇宙人に会ったの!!」 有希「!!」 おお長門が驚いている ハルヒ「じゃーんこの子よ」 これまたすんげー美少女だった… ハルヒ「どう?」 どうじゃねーよ。つうか誰だこの人? ???「はじめまして。エリスです」 どうやらエリスというらしい キョン「えーと…エリスさん?いきなりですが宇宙人って本当ですか?」 おれがこう聞いてしまったのも仕方がないはずだ なんせ姿がどっからどう見てもコスプレにしか見えない もし長門のことを知らなければ真っ先に否定していただろう エリス「一様この星の人ではないですけど…」 ハルヒ「ね?いったでしょ?それだけじゃないの」 この言葉に一抹の不安を抱いたのは俺だけじゃないはずだ
ハルヒ「次はこの人!!」 ???「なによ〜?急に引っ張らないでって」 ハァ…なんでよりのもよって女ばかりをつれてくるんだコイツは? ハルヒ「なんと御坂は超能力で電気を出せるんだって?ってことは超能力者でしょ?」 古泉「…」 ほう古泉が絶句している。これは珍しい キョン「…ほーそれはすごい」 ハルヒ「気持ちがこもってない!!ねぇ御坂ビリビリやっちゃって」 やめろ。おれはどこぞの無能力者じゃない。食らったら一撃だ ハルヒ「しかたないわね。まぁ許してあげる」 御坂「…私はなんで呼ばれたの?」 ハルヒ「もう少し待ってて。最後はこの人!」 実はすでに俺はどんな美人な未来人が来るか期待していた…
が ???「こんにちは」 ハルヒ「どう?異世界人よ?」 …分かった。よーく分かったがなぜ教頭をつれてきている!? しかも教頭は教頭でそんなにペコペコしなくていい! モレク「いやー歩いていたらハルヒさんに捕まりましてね」 ハルヒ「で、ここにつれてきたの」 朝比奈「あの〜未来人はいませんでしたか?」 ハルヒ「ん〜?いなかったけど?」 朝比奈「…ならいいです」 ああ麗しの朝比奈さんは仲間がいなくてショックみたいだ ハルヒ「へんなの?まぁいいわ。みんなを呼んだ理由はね…」 さぁハルヒなんのためにこんなに人を集めたのだ? ハルヒ「ではみんなで遊びましょ〜?」 一同「…」
キョン@涼宮ハルヒの憂鬱 ハルヒ@涼宮ハルヒの憂鬱 有希@涼宮ハルヒの憂鬱 古泉@涼宮ハルヒの憂鬱 朝比奈@涼宮ハルヒの憂鬱 エリス@あそびにいくヨ! 御坂@とある魔術の禁書目録 モレク@灼眼のシャナ 未来人が分からなかった 誰か教えて〜
369 :
イラストに騙された名無しさん :2006/09/15(金) 21:13:42 ID:LPfxjGxh
≫368 俺が知っているのでは朝槻憐と七緒眞依(両者ともに『憐 Ren』)ぐらいしか思いつかんな
>>368 宇宙戦艦ヤマモトヨーコにアニメと漫画の方ならいた記憶がある。
ライトノベルの方は知らないけどタイムスリップネタが主軸だった
多分一人ぐらいいると思う。
でも、あとはSF物から探すしかないだろうけど未来物の
スターシップ・オペレターズとかは「未来の時間」を舞台とした戦艦ものだから
ちょっと毛色がちがうよなー。
チャイルドマンは過去人だしなあ。 “先生”はどっちだ? 未来から過去に落ちて現代に来て……最終的にヘイゼルになるから、“先生”では過去人か。 未来人ってファンタジーものだと結構少ないなあ。
未来人?:イザーク・フェルナンド・フォン・ケンプファー@トリニティブラッド 自分が時間旅行者だということをほのめかしている 物語で唯一、キャラ設定が『謎』であるキャラクター。
「一様」て。
あんま突っ込んでやるなよ 久しぶりにクオリティー(笑)高いんだからさw
オチくらいつけようぜ。 「…古泉」 「……何でしょう?」 「このままだと宇宙人や異世界人や超能力者が跳梁跋扈する世界になるわけだが」 「………駄目でしょうか?」 「…俺は嫌だぞ、そこら中レベル5の世界なんて。」 トンデモ世界は学園内だけで十分だ。違うか? 「…仕方ありませんね。ではこうしましょう――…」 結局、上条がハルヒパワーを食い止めている間に相良が眠らせて事無きを得た。 二度目の夢オチだが、まあ、一分足らずで考えた落とし所だ。仕方あるまい。 だが――… やっぱり無理があったか。 「分かったわ、キョン!きっと夢を操る魔法使いがいるのよ!!コレよコレ、このバクって奴に違いないわ!」 「…落ち着けハルヒ。そんな奴が存在したとして、俺達にちょっかい出しても何の得もないだろうよ。」 そしてバクは動物だ。見たけりゃ佐山副会長のところへ行け。 今は同室の男子としっぽり楽しんでるかもしれんが。 「いいえ、それがあるのよ。実は古泉君が秘密裏の平和維持部隊から派遣されたエージェントで――」 誰か相良呼んでこい。 ハルヒの御高説を聞き流しつつ、天を仰ぐ。 「やれやれ…。恨むぜ、神様」 ぽつり、呟き。 ハルヒが神である事を思い出して、俺は本格的に頭を抱えた。 「ちょっと、聞いてるの!?こら、こっち向きなさい、バカキョン!!」
キョン…涼宮ハルヒシリーズ 古泉一樹…涼宮ハルヒシリーズ 涼宮ハルヒ…涼宮ハルヒシリーズ 上条当麻…とある魔術の禁書目録 相良宗介…フルメタル・パニック! 佐山・御言…終わりのクロニクル 勝手にオチ付けて悪い。駄文でスマン。
神様・・確かに前にいる人は神様だ。 ・・・にしても、動物っておい。
最近の作品はキョン―宗介―上条のお友達関係が透けて見えて面白い。 丁度使いやすいだけなんだろうけど、クロスオーバーだと自然と出来る友人関係って興味深いやね。 人が増えるとお友達ラインが無数に分岐するのを見るのが楽しい。 以前の野球のみくるの連れて来たアレとかw
>>377 神はもう一人いるぞ…情けないパパさんが
むしろ沢山いるぞ
キョン(ハルヒ)・相良(フルメタ)・上条(禁書)・坂井(シャナ)あたりかな>キョンの交友関係
一般常識を持った人主要キャラはそこで固まるのか 身の安全のために
>>383 そして上条の交友関係は高須(とらドラ)・高上(お稲荷様)・式森(まぶらほ)と無数に広まっていく。
さらに高須竜児はソックスハンター、式森和樹はメイドを通じて土御門舞夏へと………本当に混沌とした交友関係だ。
たまには3rd―Gのメイド達の事も思い出してください・・・
だってあれ京の私兵じゃんほとんど……あと佐山の奴隷
相良の下駄箱爆破に不幸にも巻き込まれた上条の姿をみて苦笑いしてる坂井とため息をついているキョンを幻視した
389 :
イラストに騙された名無しさん :2006/09/16(土) 22:01:17 ID:01WPnQ+/
と言うか上条の不幸も学園だとより非道くなるんだな
ラノベキャラん中で、葵学園2−B内に編入されても生きていけるヤツって何人いるだろーね。
>>388 「その不幸は周囲のモノたちまでも狂わせる・・・。
ぼくが自動的であるように、きみもまた自意識における運命という名の
幸福を踏みにじってしまっている・・・。それは紛れもなく罪であり、
ゆえにきみは『世界に敵』だ―――――」
さて死神と幻想殺しではどちらがつおいかな?w
>>391 ブギポは異能じゃないからどう考えても無理w
普通にワイヤーで輪切り。
>>393 いや、驚異のカミジョーぱわーで死神にもフラグ立てして生き残るんだ!w
フラグ立てられるならそもそも世界の敵認識されねぇよ! いや・・・フラグを立てられるからこそ世界の敵に認識されるのか?
世界の敵といえば「無為式」も相当迷惑だな
>>397 確かに。
しかし一番マズイのは魔法使っただけで世界が滅びちゃう高校生の方だよな。
浅羽とキョンは巻き込まれタイプで話が合いそうだけど水前寺とハルヒはどうなんだろう?
大神「……」 メイゼル「……」 ルイズ「……」 リナ「えぇっと、逢坂さん、でいい」 大河「気安く呼ぶな」 メイゼル「ちょっと何、その態度」 大神「落ち着けメイゼル。こっちは頼みごとをする立場だぜ」 ルイズ「そ、そうよね。うー、なんでうちの馬鹿犬はできないよの」 大河「……チッ」 校舎裏。 大神に「ちょっと」と連れ出された大河を待っていたのはリナたち四人。 この学園内でも武闘派で知られる四人だけに、大河としてはヤキでいれるつもりかと身構えたが 四人とも顔を見合わせたり、口ごもったりで一向に話が進まない。 いらいらする。そもそもこの四人に呼び出されるいわれが無い。 何かあったかと胸に手を当ててみる。胸に手を当てて……。胸に…。 大河「……馬鹿犬でよければ貸す」 リナ&大神&メイゼル&ルイズ「ありがとうっ!!」 かくして高須竜二が新たに獲得した「パットを重ねて自然なふくらみを創る裁縫テクニック」で 四人の制服を改造するのに16時間。 知り合いにあって「ありえねえぇぇぇ!」と看破されるまで5〜15秒。 はかない、夢であった。 CAST 逢坂大河@とらドラっ! 高須竜二@とらドラっ! リナ・インバース@スレイヤーズ 大神涼子@オオカミさんと七人のナカマたち メイゼル@円環少女 ルイズ@ゼロの使い魔
「時をかける少女」(無論原作の方)はこの学園に入る資格あんのかな?
あなたがライトノベルと(ry だからおk
>>399 佐山とハルヒのファーストコンタクトも興味深いぞ。
個人的には長門、ヘカテー、あやめが送る
『かごめかごめ』の三重奏のが興味深いが。
ただし叩かれる覚悟だけはしておく事。 ブギーポップって世界の敵となる能力者でも、 本人が悪意をもって使っている奴じゃなければ結構見逃してるぞ。 能力だけ封印したりして。
一般常識レベル:高上(お稲荷様)、高須(とらドラ)、キョン(ハルヒ)、浅羽(イリヤ)、はじめ(先輩と僕) 非日常レベル:坂井(シャナ)、上条(禁書)、護(護くんに)、佐山(クロニクル) 危険レベル:闘真(9S)、相良(フルメタ)、ライナ(伝勇伝)、一方通行(禁書) 俺的にはキョン=高上=高須=はじめ=上条リングだな
そもそも危険なヤツを封印して回るとそれだけで学園人口がかなり減りそうだな
そもそも教師陣からして普通じゃなさそうだもんな。 炎狼と銀狼のカップルとか、熊みたいな召喚教師とか、のん気そうに見えて実は 冷酷なサイコキラーだったりする吸血鬼だとかが平然といそうだし。 ただし用務員さんは大貫氏でじゅうぶ(ry
つうかこのバケモノ面子を全員的に回すと、 それだけでどんなやつも命が危ないような……
封印できないだろ 返り討ちにあうぞ
普通に神とかいるしな
412 :
イラストに騙された名無しさん :2006/09/17(日) 16:11:34 ID:Vu5pnkFW
そういえば、昔ラノベロワイヤル(今もやってるかもしれない)で、 十叶詠子(MISSING)がブギーポップに世界の敵扱いされてた。 確かに、やってることを考えると能力云々以前に敵確定な気もする。 雰囲気も何となくイマジネーターに似てるし。
授業参観というものをご存知だろうか? 万が一知らないという人物のために説明すると、生徒の保護者が文字通り授業を参観するのだ。 字の意味が分からないなら辞書を引くと良い。 さて、この学園でもそれは当然の如く行われるのだが……生徒に負けず劣らず、参上する保護者もまたどこかずれていのだった。 例えば。 「やっほー。竜ちゃんのためにやっちゃんお仕事そっちのけで来ちゃった!」 てへ……と語尾にハートを付けてVサインするムチムチのお姉さんが良い例だろう。 突如ハイテンション且つ子供っぽい美声を張り上げて現れた高須泰子(33)の姿に教室中の視線が集まり、その声の先の人物へと素早く移る。 「おい高須、あの何だかすっげぇ外見と中身の釣り合いが取れてねぇ人ってもしかして……」 額に汗を垂らしてこっそりと話しかける上条当麻に高須竜児は溜息と共に答えた。 「……俺の母親だ。あれでも三十三の立派な大人なんだが」 「いや、高須の気持ちは良く分かるよ。何せ僕の親もアレだからね」 上条とは別サイドから話しかける声が一つ……坂井悠二だった。 クイッ…と一瞬視線を向けた先では何やらほんわかした雰囲気の女性が手を振っていた。 「あれは……」 「坂井千草……僕の母さんだよ」 「奇遇だな、アレを見ろ」 今度は上条当麻が親指で後方を指し示す。 そこでは周りに構わずピンク色のオーラを発する仲睦まじい夫婦が談笑していた。ちなみに妻の方は恐ろしく若い。 いや……この場合そう見えるだけなのだが。 「あの中年と談笑している女の人は……」 「あぁ、俺の母さんさ。隣にいるのは俺の父さんだ、ちなみに同い年だぞ」 上条当麻が困憊しきったような笑顔を浮かべる。 「「それはありえない」」 「お前等の親と大差無いわ!!」 上条当麻の声がむなしく響き渡った。
キャスト
高須竜児@とらドラ!
高須泰子@とらドラ!
上条当麻@とある魔術の禁書目録
坂井悠二@灼願のシャナ
>>358 かなり遅レスですけど、こんな感じですかね?
内容がいい加減に思えたのならそれは思いつきで書いたからです。
それにしても探せばもっといそうだな。
いつも通りの朝のHR。 オーフェン「こいつが転校生の・・・」 エリシャ「エリシャです。」 オーフェン「つーわけだ、以上・・・あ、」 オーフェン「今日1時間目新任の先生くるから・・・相良、撃つなよ。」 破落戸金貸し魔術師が去った、例によって質問タイム。 ・・・そのあたりはすっ飛ばして・・・。 ドクター「今日から科学を教えるドクターです。(もむもむ)」 A「・・・何食ってるんすか・・・?」 ドクター「自作の鯛焼き味キャンデーです、一本いります?」 A「いいです(食えるか、んなモン)」 宗助「待て!貴様の白衣の膨らみは何だ?」 ドクター「これですか・・・」 白衣を広げ(解説イランと思うが)出てきたのは大量の銃、銃、銃。 その中の一丁を手に取り・・・ ドクター「・・・うふ♪」 生徒達に緊張が走る、「コイツ・・・相良よりヤベェ!!」と、誰もが己の心の中で叫んだ ドクター「うふ、うふふふふふふ・・・撃つぞ撃つぞ撃つぞー・・・」 ドクター「だぁーいすきな銃を・・・撃ちまくりますよおおおおおお!!!」 ・・・説明不要、両手にサブマシンガン持ったバカが派手に乱射してる。 宗助「・・・黙れ」 いつも練習に使っていたライフルに、ゴム・スタン弾を装填し、ぶっ放した。 流石の乱射症候群も、一撃でKOだった。
キャスト フルメタ 宗助 天華無敵 天華 魔術師オーフェン オーフェン ガン・オーバー 鳴神光 スプラッシュ エリシャ、ドクター
コテハンプリーズ
別にいらんだろう
>>418 エリシャとドクターの性格その他(ドクターを止めない、銃じゃなくマシンガン)が変わってて
どこにも登場してないキャストがいるのは何故ですか?
コテハンプリーズ 訳:NGするから名前付けとくれ 見ない代わりに文句も言わないから
新庄「佐山君、今日は敬老の日だよ。お墓参りしてないけどいいの?」 佐山「構わないよ。あんなクソジジイの墓なんて荒らす価値もないからね」 空目「速いな。何かトラウマでもあるのか?」 佐山「…毎年敬老の日になった瞬間に叩き起こされ、無理難題を押し付けられたのだよ」 啓太「へぇ、例えば何を言われたんだ?」 佐山「フム…確か『不老不死の霊薬を見つけるまで帰ってくるな』 と言われてどこかの山の中に置いていかれた事があったね」 ようこ「ねぇ、それでどうやって家に戻ったの?」 佐山「…それが私の記憶にほとんど無いのだよ。 山の中にいた純和風な服を着た数人の人達に中腹の鳥居まで送ってもらった事は覚えているのだがね」 新庄「ふぅん。ねぇ、そこでどんな話をしたの?」 佐山「確か…『主がいない私達はここまでです。ここから先に私達の主人の末裔が住んでいるからそこを尋ねてみるといいですよ』 とか言っていた気がするのだがね…そこから先の記憶は一切無いのだよ」 新庄「あれ?どうしたの?川平君。なんか引きつった顔で固まってるよ?」 啓太「ん?あ、悪い。ちょっと用事思い出したから。じゃ、また」 新庄「?うん。じゃあまたね」 空目「あぁ、またな」 佐山「フム。また合おう」 ようこ「啓太ったら一体どうしたんだろ?あ、啓太待ってよ〜」
空目「………行ったか。佐山、さっきの話の続きだが家に戻った時どうやって誤魔化したんだ?」 佐山「うむ。そこら辺で買った酒をこれが薬だと言って目の前でぶちまけたのだよ あの慌てふためいた顔を思い出すだけで笑えるね」 新庄「アハハ…二人とも大人気ないんだね」 空目「全くだな」 佐山「…数多の者を異界送りにしている君には言われたくないのだがね」 空目「…?何か問題でもあるのか?」 佐山「いや、何でもないよ。ただ常識は人によって大差があるのだと思ってね」 新庄「…佐山君がそれを言うと凄い説得力があるんだね」 佐山「ハハハ。新庄君、褒めても何も出ないよ?」 空目「………」 新庄「…空目君。言いたい事は大体分かるよ…でも」 佐山「全く空目もこの宇宙の中心を褒め讃えたいならそうすればいいのに。そうは思わないかね?新庄君」 空目「新庄。大丈夫だ。もう慣れた」 新庄「…本当にごめんね」
キャスト 佐山@終わりのクロニクル 新庄@終わりのクロニクル 空目@Missing 啓太@いぬかみっ! ようこ@いぬかみっ!
>>413 >>421 やっぱ、親のことで苦労してる奴ら多いなあ。や、佐山は微妙だけどw
けど竜二(とらドラっ!)にすれば「どう見てもチンピラです。本(ry」の父親と
無意識フラグ立てまくりの上条の父親。比べてどっちの遺伝がましに見えるんだろ?
……とりあえず雨水(かりん増血記)は、確実に上条父に殴りかかるな。原作なみに。
>>424 大丈夫、レジンの晶なんか親父の所為で人間やめちゃってるから。
親と言えば、デュラララの岸谷森厳がアレだよな。 ……息子もアレだけど。 何気にあの人は狐さんと気が合いそうだと思うのだがどうだろう?
>>413 その後
寛二「ん? おお、高須の女じゃねぇか。久しぶりだなぁ!」
泰子「あれぇ、美樹原の組長さんじゃないですかぁ。お久しぶりでぇす!」
寛二「おう、相変わらずいい女じゃねぇか。今日はどうしたんだ?」
泰子「息子の竜ちゃんのためにわざわざお仕事休んで来ちゃいました!」
寛二「高須の息子だと? どれ……ほう、あれだな」
泰子「やっぱり分かっちゃいます?」
寛二「おうよ。アイツにそっくりで良い目付きをしてやがる」
泰子「きゃ〜ん! やっぱりそう思いますぅ!?」
上条「なぁ、高須……」
竜児「頼む、頼むから何も聞くな。お前も親父さんのお前に勝るとも劣らない旗立てっぷりには困ってるだろ?」
美樹原寛二@フルメタル・パニック!
高須泰子@とらドラ!
高須竜児@とらドラ!
上条当麻@とある魔術の禁書目録
>>424 多分こんな感じ……かな?
>>419 ・長すぎ警告で削除した部分にいたやつで、こっちの編集ミス、スマソ
・そこも入れたら間違いなく3レス分は使う事になりかねないので少々はしょった。
親と言えば「カナダ国籍を持ったグリズリー」だな。
ここの生徒は 一割が親も普通で子も普通 三割が親は普通で子は変人 一割が親が変人で子は普通 二割が親も子も変人 三割が親がいない子供 だと思う。
生徒として存在しつつ、教師として子供の担任したりのパラレルが 日常的に起こりそうな学校で何を言ってるんだ
>>430 そのなかに変態とカテゴライズされて無い辺り情報操作の気配が
>>431 教師兼生徒なら結構いそうだぞ。
というわけでに教師兼生徒やってそうなのは誰がいるだろう?
とりあえず思いついたのは禁書のインデックスとか伝勇伝のフェリスとか。
「護くんに女神の祝福を」の鷹栖絢子嬢も研究職やってるし教鞭とる位の学力はある筈 ベアトリクス制御にかんしては世界レベルだし 問題は天才肌なので人に物を教えるのに向かない事だが 生徒じゃないがブラックロッドのロングファングは、 吸血鬼科で社会学「人間社会への紛れ込み方」の講師やってそう 聖水も十字架も日光もダメというな弱点だらけの人なだけに、逆に生き延びる術に長けてると言う
436 :
イラストに騙された名無しさん :2006/09/20(水) 14:18:22 ID:hYpJ9Kn/
>>434 月島さんとこのへっぽこ(後半はサイコだったが)吸血鬼あたりもサブ講師
あたりでちゃっかりいたりしそうだな。
アベルな夜の王とか、BBBのあのヒトとか、吸血科は教師には事欠かんw
生徒の方は、えーと・・・誰かいたっけ?
総理大臣のえる! あるある!夢境学園 そ ろ そ ろ 来 襲 か な あ ?
まとめさーん オールガンズのキャストのガンオーバーん所消しといてくれ
『ぴぽぱぽ〜(口で言っていた)。あ〜あ〜緊急放送。第3校舎3階に大規模な想念体出現。 付近の退魔班員は急行せよ。ついでに近くに居る一般生徒はとっとと逃げだせ。間違っても 手を出すんじゃねえぞ、お前らが暴れると余計に迷惑だからな。以上。ぴぽぱぽぴ〜』 毎度のことだがなんともアバウト極まりない放送の直後、クラスメートの女子―退魔班員の 時槻雪乃が立ち上がる。 「そんなに慌てなくても大丈夫だよ。3階には宮野班長もいるし。」 相方の白野蒼衣がのんびりとなだめるように話しかけるが、時槻は一睨みし 「あなた馬鹿?あの班長に任せてたら、それこそ校舎はメチャクチャになるわよ。」 言うや否や、カッターナイフ片手に教室を飛び出す。 「ああ、雪乃さんちょっと待って。」 それにつられる様に慌てて教室を走り出る白野。 いつものコトではあるが、性格のキツイ時槻に振り回される白野には同情を禁じえない。 シンパシーを感じるね。まあ本人は望んで振り回されるのだが。 「白野くんも大変ですね。彼の“断章”は想念体相手には不向きですし。」 「惚れた弱みはどうしようもないにゃー。」 「ツンドラゴスロリ美少女に奉仕するなんて、男の本懐ですたい。」 いつもと変わらぬアルカイックスマイルな古泉に、好き勝手なことを言うクラスメート。 「まあ、時槻の言うことも一理あるしな。」 あの先輩に任せっぱなしにすると碌な事にならない。 上階で起きた爆発音を耳にしながら、俺は対魔班の凸凹コンビの健闘を祈った。 ついでに、宮野先輩に引き摺りまわされてるであろう光明寺の無事も。
キャスト ・断章のグリム 時槻雪乃 白野蒼衣 ・学校を出よう! 宮野修策 光明寺マ衣子(マの漢字が出ない) ・涼宮ハルヒの憂鬱 キョン 古泉一樹 ・とある魔術の禁書目録 土御門元春 青色ピアス 断章の主人公らを退魔班に入れてみました。 ところで、蒼衣の「目覚めのアリス」はどういうキャラに通用するのでしょうか? 特殊能力なし一般人には意味なさそうだが。
>>427 そして、浅羽夫婦を羨ましく思う男3人かもね。
・・・普通ジャン、あの人たちは、珍しく。
生徒会室にて 「…でZAMZAの件だが、カリーニン先生に話したらあっさり終わった」 「やっぱりなぁ……レベリオン関連の事件もオドー先生に話したらいかん、それはいかんな?とか言って翌日あっさり片付いたぞ」 「…で、浅羽君の件に関してだが」 「イリヤさんの事だろ?昨日SOS団に依頼したらいつの間にやら全部都合のいい方に向かったぞ」 「なら今日の議題だ。事情はよく分からないが強力な概念攻撃を食らって新庄がピンチらしい。」 「上条でも呼んでくれば良いだろ」 「それもそうか。それで、例の件はまだ片付かないのか?」 「……ああ、何やってもダメだ。アレばっかりはどうしようもない」 「ミスリルの武力でもアメリカの外交威圧でも涼宮の力でも上条のイマジンブレイカーでもか?」 「……全部ダメだ。インデックスさんの話じゃ以前はローマ法王庁が全力を駆使して成し遂げたらしい」 「だが今回は無理か……。それなら何やっても絶対無理って事だな」 「つまりは……」 「ああ、柊蓮司の留年は確定だ。げに恐ろしきは下がる力か」 「来年あいつは後輩なのか……」 穏やかな夕暮れの赤に染まる校舎で、いつもの様になじんだ爆発音と悲鳴、そして怒号と不幸を呪う絶叫が響き渡る 今日も世界は平和らしい なんだかなぁ……
柊(つーかTRPGリプレイ)はいいのか? いや、個人的には歓迎なんだがw
キャスト フルメタルパニック カリーニン 終わりのクロニクル オドー大佐 新庄 イリヤの空 UFOの夏 イリヤ 浅羽 とある魔術の禁書目録 インデックス 上条当麻 ナイトウィザード 柊蓮司 通称下がる男 ミュートスノート戦記 語り部 穂村響 滝沢聖也 ふと思ったけどナイトウィザードはラノベに入るんだろうか?
と、ぶった切りすまん。
ファミ通文庫だから平気じゃね? 修学旅行先にラース=フェリアなんかいいかも、なにせ週一で世界の危機を乗り越える世界だ。
みっみっみらくる みっくるんるん みっみっみらくる みっくるんるん さてのっけから間抜けなテーマソングで始まったこの物語だが、先に言っておく。 これはフィクションだ。 あくまで架空の世界、妄想の産物だから本気にしないように。もしも似たような人物が現実にいても恐らく気のせいだ。 『OVA:朝比奈ミクルの冒険エピソードα』 草原の中に佇む荘厳なる宮殿の中、一人の可憐な少女が目の前の杯に真摯な視線を向けている。 彼女の名は朝比奈ミクルといい、今現在特別な使命を授けられている所だ。 ちなみにそれを授けているのは杯型コンピューター“かいな”であり、その杯の上で偉そうにふんぞり返っているおっさんの様に見えるのが“かいな”を制御するメインプログラム“アラストオル”である。 アラストオルはホログラムで人型に似せて形を映し出し、コミュニケーションを取りやすくしているらしい。何故燃えさかっているかは禁則事項なので各自で想像してくれ。 「じゃあ、私が……」 「うむ、貴様にしかできん任務だ。我らの今を創るため、遥か時の彼方にて彼の者を守り抜いて欲しい」 「はい……私、がんばります!」 健気にも「やってやるぜ!」なポーズを取る朝比奈ミクル。うむ、可愛い。 「しかし貴様には如何せんエージェントとしての経験が足りん……そこで、本作戦に赴く前に一つ仕事を片付けてもらいたい」 「ふぇ? 仕事……ですか?」 「うむ」 彼女に告げられたのは目的の年代より少し先に進んだ未来での仕事で、自らの野望のために人類全ての女性を幼児体型な年齢で固定する薬を開発するチェリーブロッサム=草壁と言う人物を始末しろと言うものであった。 どう考えても一人の超能力者を見守るための前経験値としては血生臭すぎる任務であり、エージェントとはいえ17歳の女の子に課す仕事ではない。 「……私頑張ります! 絶対やり遂げて見せます!!」 ………朝比奈さん、何かさっきよりも気合い入ってませんか?
さて場面は移り変わって朝比奈ミクルは未来人エージェントの秘密基地『天道丘』からの直通列車を下車し、駅の改札を通り抜けた。秘密基地の癖に直通列車はやばいんじゃないか? という質問は禁止だ。 何せとってつけたような設定だからな。 ちなみに旅行用の大きな鞄を抱えてヒナ鳥みたいにヨタヨタ歩く朝比奈ミクルは、時間遡航のため飛行場へと向かっている所である。 遠方の彼方に見えるあの奇天烈な形をした戦闘機、名前を「黒マンタ」と言うのだがそれに乗って過去の世界へ行くためだ……横文字にしないだけでこんなにも間抜けな響きになるのは何でかね? 「待ってた。乗って」 どこかの悪い魔法使いの宇宙人みたいに簡素な物言いで搭乗を促したのはこの黒マンタのパイロットであるイリヤかなだ。別に巫山戯てなどいない、本当にイリヤかなという名前なのだ。 本来一人分のスペースしかないような空間に朝比奈ミクルが自分と旅行鞄を無理矢理ねじ込む。設計ミスでない限りどう考えてもこれが二人乗り用のタイムマシーンだとは思えないが、これでも立派な合い乗り用なのだ。 「準備は良い?」 「あ、ちょっと待って下さい。まだ心の準備が」 「発進……!」 黒マンタの後部のブースターが火を噴く。一直線に滑走路を走り抜けたかと思うと今度は機体下部のバーナーが点火し、機体を無理矢理大空へと持ち上げた。 相変わらずむちゃくちゃな動きをする戦闘機……もといタイムマシーンだ。 右に曲がったり左にそれたり意味不明なところで回転したりとまるでB級映画の未確認飛行物体……そういえば一応そんな類だったよな、この機体。 「ふぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」 遠く響く悲鳴を残して空の彼方へ黒マンタが消えていく。 黒い塊が弾丸のように雲を突き抜け完全に姿が見えなくなるのを見計らって一旦ブラックアウト。
続いて紅蓮の炎を拭き上げながら爆破炎上している購買部の映像が映し出される。 怒声を張り上げながら生徒達が血みどろの争いを行っているのを背景に赤いバニーへと変身した朝比奈ミクルがマイクを持って頬を赤らめていた。 「きょ、今日ご紹介するのは私達の学園の中で最大の激戦区である購買部でしゅ! 皆さんに突撃レポートをしてみたいtひゃわぁ!!」 銃声と共に頬に十字傷のある軍曹が爆炎の中から姿を現した。その左手にはこれでもかと言わんばかりにコッペパンが詰まったビニール袋を抱えている。 次いで片手にハリセンを、もう片方の手に焼きそばパンと紙パックを抱えた書記が碧の髪を靡かせて飛び出す。さらにそれに続くように何というかパシリの最上級みたいなオーラを醸し出している男が両手一杯に食物を抱えて涙を流しながら脱出してきた。 そしてそれらの背後で大きな爆発が起こった直後にまたしてもブラックアウト。 最後の一こまにひび割れが映った事から推測するに、どうも爆発の余波でカメラが破壊されたようである。 全く意味のないCMが中断され、新たな場面が映し出される。 何故か黄金のように輝く月の下、朝比奈ミクルと身長2メートル級の大男が対峙しており、しかも朝比奈ミクルはいつのまにやらウェイトレス姿にドレス・アップ。 何が起こったんだオイ?
「そ、そんなことやってみなくちゃわかりませぇん!」 プンプン! と言う擬音が似合いそうな表情で朝比奈ミクルはそう言い、右手の人差し指で引き金を引いた。 「く、くたばりやがれこのロリコン野郎! ですぅぅぅ!!」 「うわ! ちょ、まっっっ!!」 制止の声もむなしくチェリーブロッサム=草壁の体の上半分が火薬の弾ける音と共に挽肉みたいにグチャグチャに潰れる。 しかし何故かモザイクも特殊効果も一切無しで、生で人がバラバラに切り裂かれる映像というスプラッター映画も真っ青の公開処刑的ワンシーンだというのに草壁博士の散り様は何だか物凄くギャグアニメチックだった。 具体的に言うと『うぎゃー キン○マン!』と言った感じである。 「や、やりました! ついに悪の科学者を倒しました!!」 「まだだ! つうか待ってって言おうとしたのに撃たないでよ!!」 「ふぇぇ!? な、何で生きてるんですかぁ!?」 その疑問は恐らくその光景を見ている人全ての台詞の代弁であろう。見るも無惨な挽肉と化した筈の草壁博士は何事もなかったかのようにさっきまで自分の下半身だったものに「どっこいしょ」等と言いながらよじ登っていた。 当然、未だぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜は登場していない。 自分の下半身だったものに足を使ってよじ登り、何処から取り寄せたのか、無茶苦茶縦長な白衣をもう一度身に纏った。 「ハハハハハ、僕は不死身なのだぁ」 そう言って草壁博士は両目から金色の光線を(間違いなく金色の光線である)発射した。 爆発と共に噴煙が巻き上がり、スーパーミクルガンが粉々に破壊される。おっと危ない、起爆した弾丸がこっちまで飛んできた。 向こうの方でも大変な事になっているらしく、草壁博士の下半身が上半身とは逆の方向を向いてあちこちを慌てて走り回っている。
「そ、そんな……どうしてあなたがビームを使えるの!? それは未来人だけが持つ必殺技の筈なのに!!」 それは初耳である。どうやらこの世界では未来人ならば誰でも目から光線を放てるらしい。どこで物理法則がねじ曲がったのかは知らないが危険な事極まりない。 「フフフフフフ……コレを見ろ!」 そう言って草壁博士はズボンのベルトを外し、チャックを全開にする。 ちなみに飛びだしてきたものは何だか語り手である俺の友人にそっくりな人間の頭であり、草壁の一物などでは決して無い。 「あ……朝比奈先輩………」 「あなたは……カミジョー当麻さん!?」 丁度股間の位置という間抜けなポジションにおいて今にも(主に酸素の問題で)死にそうな表情で、今し方名を呼ばれた人物はカミジョー当麻という未来人系超能力者であり、丁度朝比奈ミクルの後輩に当たる人物である。 明記しておくが俺の友人である上条当麻とは全くの別人であり、フィクションの存在だ。 「せ、先輩……」 「カミジョー君……どうして?」 「ははははははは、貴様等のスーパーパワーが欲しくなったから融合の材料にしてやったのよ!!」 随分と単純な思考回路である。 ちなみに肝心の合体(融合か?)形態の見た目がどう見ても肩車しているようにしか見えないのは気のせいだ。 さらに再度明記しておくが上条当麻とカミジョー当麻は全くの別人だ。もしもこれが上条当麻なら他人の股間代わりとなるなどという嫌すぎる幻想は即座にボコボコにしてぶち殺しているであろう。 「な、なんて非道い事を……あんまりです!」 「ははは、目から光線を出せる貴様等が悪いのだ!」 確かに非道い。理由が意味不明なのでさらに質が悪い。 台本とはいえここまで(小)悪党になりきれるのは何らかの才能か? 「さぁ、どうする。私を殺せばお前の仲間も一緒に死ぬぞ?」 と、長い戦隊ヒーローが誇る歴史の中でもたびたび見受けられる定番の台詞と共に草壁博士が構える。 そう言う台詞はマシンガンで細切れになる前に言うものではないだろうか? 「く…ど、どうすればいいんですかぁ?」 知りません。だからカメラに目線を合わせないで下さい。まぁスクリーンの向こうでは男共が「構わん、そのまま殺せ!!」などと唱和しているでしょうが。
「やれ……ミクル先輩」 「え…?」 突然カミジョーが息も絶え絶えな言葉でそう言った。 『黄昏よりも昏きもの』 「俺なんかに、構うな…アンタは世界を、未来の全てを救うんだろ? だったら、このまま俺ごとコイツを吹き飛ばすんだ」 「で、でも!」 『血の流れより紅きもの』 「やるんだ! ここでやらなきゃ名前も知らないたくさんの誰かが傷つく事になる! そうなる前にアンタの手で決着をつけるんだ!!」 「ダメです! 確かにここでミクルビームを使ったら未来は守られるかもしれません。けど……その未来にカミジョー君はいません。そんなの絶対にダメです!!」 『時の流れに埋もれし』 「大丈夫だよ」 「ふぇ?」 『偉大な汝の名において』 「俺の……俺が知ってる朝比奈ミクルは、俺の憧れた朝比奈ミクルはこんなちゃちな絶望に負けたりしねぇ。 他の誰でも、何者でも無い、朝比奈ミクル自身が起こす宇宙で一番の最強で無敵な奇跡の力で、最っ高に最っ高なハッピーエンドを用意してくれるって俺は誰よりも分かってる!!」 『我ここに 闇に誓わん』 だから……とカミジョーは俯き。 「俺はきっと今度も大丈夫だって、先輩なら何とかしてくれるって、信じてる!!」 『我等が前に立ち塞がりし』
相変わらず拙い癖に無駄にクサイ台詞が似合っているカミジョーとそれを真摯に受け止める朝比奈ミクルが交互に映し出される。 カミジョーの顔の位置や背景に移っている草壁の気怠そうな表情、遥か後方に映るオレンジ髪の魔術師等の諸々のマイナス要素がなければさぞヒーローマンガチックに仕上がっていた事だろう。 さて、そろそろ俺も非難するとしよう。 『すべての愚かなるものに』 「……わかりました」 『我と汝が力もて』 あぁ、ちなみにさっきから流れている呪文詠唱みたいなのについてはBGMの一種だと思っておいてくれ、じゃあな。 『等しく滅びを与えんことを!』 「み、ミクルビーーーーーーム!!」 『竜破斬−−−−−!!』 朝比奈ミクルの片目が光ると同時、巨大なレーザー砲みたいな紅い閃光が突き抜ける。 その奔流の向こうに「やっぱ無理だろこれはぁぁぁぁ!!」というカミジョーの声と共に悪の科学者チェリーブロッサム=草壁が絶叫と共に消えていった。
全てを破壊し尽くす魔王の御力の顕現たる魔力の奔流が画面の全てを埋め尽くし、同時にブツリと音を立てて砂嵐が入った。 しかし次の瞬間、またしてもいきなり場面が移り変わる。 窓から日の光が差し込む白い病室の中、ベッドに寝たまま上体を起こすカミジョーの姿が映し出されていた。 どうやらカミジョー当麻の頑丈さはシャブラニグドゥも裸足で逃げ出すものだったらしい。 いや、これもある意味奇跡と言うべきか………? そのカミジョーと言えばこれまた当然の如く朝比奈ミクルと談笑している。 ちなみにその脇には急遽エクストラ出演となったカミジョー当麻の奥さんA〜Eが居るのだが詳しい描写と設定の説明は割愛しよう。 とりあえずお決まりのご都合主義な展開でカミジョー当麻は無事助けられたというわけだ。 と、いきなり窓の外から内側を映すアングルに視点変更、そのままゆっくりゆっくりとズームをワイドにしていき……やがて病室が豆粒程に小さくなった。 学園の全景がフレームの中に収まり、背景の空には自在法のような白い炎で大きく「お わ り」の文字が………。 みっみっみらくる みっくるんるん みっみっみらくる みっくるんるん
キャスト 朝比奈ミクル:朝比奈みくる@涼宮ハルヒの憂鬱 アラストオル:“天壌の劫火”アラストール@灼眼のシャナ イリヤかな:伊里野加奈@イリヤの空 UFOの夏 チェリーブロッサム草壁:草壁桜@撲殺天使ドクロちゃん カミジョー当麻:上条当麻@とある魔術の禁書目録 超監督:涼宮ハルヒ 演出協力:リナ=インバース 武器調達・爆破係:相良宗介 エキストラ:上条の彼女達 その他雑用:キョン
以上。 所々雑で申し訳ないがこれが自分の今のところの限界なので勘弁。 ちなみにキャストの下半分は無視してくれて構いません。あくまでそれっぽくしようとしただけですから。
超監督って何だよw
キョン超ツラスwww 超監督いるんだから音響監督とか用意してやれwww
最近の投下作品が禁書目録とハルヒばっかりでうんざりなのは俺だけ?
>>459 今が旬の作品だからな。
諦めるしかないね。
まあ、そう思うんだったら自分で書いてみなYO
何書くかなんて作者の自由だしな
しかもネタとして極上だしね
最近というか初期からずっと禁書・ハルヒ・フルメタ・シャナ・ドクロがメインだな。
これらのキャラが出てない話はほとんど無い。
>>459 そう思ったなら書いてみよう。がんば!
つまりリアルバウトとオーフェンとザ・サードによる先生集合ネタを書けということか! 時代遅れでごめんなさいorz
そういやこの学校、王・女王・王子・姫なんかにも事欠かないんだな。 政治学というか帝王学の授業とかで集まってたりするんだろうか。 なんか裏の思惑が飛び交ってそうで、見てみたいような見てみたくないようなw
王子、王女といえばパーティーという名のコネ作り兼政敵との腹の探り合いだろ
>>459 ・静馬が『戦場帰りの男』との経験を積むために相良に喧嘩を売り殲滅され、一成と新組織を結成
・平和島静雄を大人しくするために2nd-G概念の賢石を埋め込もうとUCATが頑張る
・ダブったフィギュアを安く買い、爆破実験に使った相良。だが黒焦げになったHG鹿島奈津を鹿島が発見、校内大戦争に
・魔血玉を直すため、リナが吉永さん家に入り浸りつつ隙あらばガーゴイルの体をこそげとろうとする
誰か書いてみない?どれも過去に俺が文章力の問題で挫折した物だが。
…場面転換って難しいorz
>>467 下から二つ目面白そうだな
…更にHG新庄運が黒焦げになってるのを佐山が見つけるんだな?
HGな鹿島奈津や新庄君?オッケェーイ!!
>>440 単に相手を理解した上で拒絶すると相手消滅。
ある意味「昨日は友は、明日の敵」なキャラだが、能力が強力すぎて鎮圧には向かない。
学園中のキャラを理解させれば、ある意味最高の抑止力になるな。
ただ一般戦闘には向かない、一撃必殺友人キャラ。
>>470 断章に対して効果発揮するやつだから他のにゃ効かないんじゃ?
効きそうなのもいそうだが。レジンキャストとか。
まぁ原作読んでない人が不用意に使っちゃいけないキャラってことになるな。
>>463 の面子がよく使われるのはわかりやすいってのもあるか。
まあ、知らないキャラが登場してもなんだかなー、ってなるし。
扱いやすくてよく知られてるキャラとなると、
>>463 の辺りが妥当になるんだよね。
戯言とか終わクロとかもキャラを動かしやすいけど。
あんまりマイナーなキャラを出しても誰も反応できないし。 反応されないと書いてる方としてはモチベ下がるし。 ある程度安定して知名度があって、扱いやすいキャラがよく使われるのは仕方ないかもしれない。 まああれだ、ネタの内容への批判はともかく登場人物にケチつけんのはやめようや、荒れるし。
とある死神の一日 モモ「今日の相手は誰?」 ダニエル「えっと…彼女かな?」 モモ「…彼女、連れてっていいの?」 ダニエル「…多分」 神野「…死神か」 モモ「うん。彼女を連れて行きたいんだけど…いい?」 神野「だめだ。まだ彼女の”望み”をかなえていない」 ダニエル「モモ〜もう帰ろうよ〜僕この人苦手だよ〜」 モモ「…でも仕事が…」 ダニエル「きっと局長もわかってくれるって」 モモ「…わかったわ。神野さん失礼しました」 ダニエル「あの仕事だめもとだったんだって」 モモ「やっぱり…次の仕事は?」 ダニエル「…この人」 モモ「…ちゃんと死ぬんでしょうね?」 ダニエル「…多分」
大田「…ほう、これは珍しい死神のお譲ちゃんかな? ということは僕は死ぬのかな? しかし寿命はまだだと思われるし鬼切りとも戦うつもりもない 第一死神を見たら死ぬなんて信じられるのかい? 死神を見るというのは…」 ダニエル「だからいやだったんだよ」 大田「まず神という定義について話そうか。 厳さんは山神として山に居続けていたし、僕も間借りながら神と呼ばれたときもあった だから人によっては神ってどこに行くのかな? 話が終わっていないのだが?」 モモ「帰ります。失礼しました」 ダニエル「やっぱりあの仕事もだめもとらしい」 モモ「フゥ今日はおしまい」 ダニエル「本当にこれでいいのかな?」
モモ@しにがみのバラッド。 ダニエル@しにがみのバラッド。 神野@missing 大田@ダブルブリッド マイナーキャラ中心でやってみた 反省はしている
しにがみのバラッド出るの始めてだな、よく考えたら。 それだけ絡ませにくいんだろうか・・・・
>>477 うん。だって死神ってことだから死ななきゃいけないし
>>478 同じ死神でもモモと某不気味な泡と、どうしてこうも響きからくる印象が違うのか。
反応薄!!
>>478 いつも死んでる桜君の前ならいつでも現われることができるよ
>>480 ごめんな、でも小ネタとしては結構良い感じだよ。単にこの学校は死んでく人が少ないだけで。
死んだとしてもなー。 理不尽な能力で復活したり、理不尽な魔法で蘇生されたり、理不尽な方法で生き返ったりするからなー。
>>483 そこはラノベ。「殺す」なんか通り越して「消去する」くらいの技もあるわけで。
それが出来る連中はいっぱい居るが、それを元に戻す事が出来る連中もまたいっぱい居るからなあ。
何せマジで全能なのが複数人いるしな。
「遅い」 職員室前で一人、読子・リードマンを待っている菫川ねねねは退屈そうに呟いた。 彼女は読子と共に神保町で本めぐりをするためにここにいるのだが肝心の読子が 職員会議に参加しているため待ちぼうけをしていた。 「ああああ!!あいつ以外に神保町を隅々まで知っている奴はいないのにー!!」 と彼女が頭を抱えていると、ドズン!という鈍い音がした。そちらの方を見ると そこから怒声と共にサングラスにバーテンダー服の男とどこにでもいそうな優男の2人が ねねねの方に向かって走ってきた。 「いーざーやーぁ。ぶっ―――――――――ころ―――――――――す」 「シズちゃん、今日俺は君になんかしたっけ?」 学校内でも関ってはいけない一般人の平和島静雄と折原臨也の二人である。 静雄の方は名前負けしてしまう暴力が臨也は普通の人間が踏み越えてはいけない禁忌 をあっさり踏み越えてしまう性格で学校内外で有名である。 ちなみに二人は酸性とアルカリ性の洗剤を混ぜ合わせた状態のように仲が悪く 二人揃うと周りの被害が拡大してしまうので通常誰も近づかない。 「逃げようかな?」 そうねねねは呟いたが作家として興味があったので物陰に隠れながら二人の様子を伺う事 にする。 「てめえよぉ、あのチェーンソー女を俺にけしかけただろうがよぉー」 「虹橋さんはいつもあんなもんでしょう?」 「ほらぁ、知ってるじゃねえかよぉー」 「普通にチェーンソーを振り回してる女は彼女しかいないと思うけど」 たしかに、虹橋乱はよくチェーンソーを振り回しており自己暗示能力という 殺人鬼からシスターまでどんな人格にもなりきる能力をもっているエージェント なので学校では危険人物として有名である。そうねねねは思い出した。 「なんにしてもよぉ。死ねやああああ―――――――――――――ッ!」 そう叫ぶと殺人的な力で側にあった掲示板をベニヤ板を剥すような音を立てながら剥し 投げつける。が、臨也の方も彼と常に喧嘩していた経験は伊達ではなく、紙一重のところ でそれをかわした。
シャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア ジリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ が、彼の投げた掲示板はあっさりとスプリンクラーを突き破り。 そして、雨のようにスプリンクラーからこの学校特製の防火用特殊液が放水され 非常ベルの音が鳴り、職員室から教師達が慌てて逃げていく。 「あー。びしょぬれだー」 服が体に張り付くのが気持ち悪い。だが、ねねねは流石にこの場に残って冤罪を着せられ るつもりはないので逃げることにする。 「なんか、まずいことになったねシズちゃん。とりあえず俺は逃げるから」 「ああ!?逃がすかよぉ」 そうやって第二ラウンドが始まるかと思われたその時、開いたままの職員室の扉から白い 大量の何かが彼らを襲った。 「ああ!?」「へ?」「うわ」 そして、白いものは二人を瞬時に壁に貼り付けた。 三人が扉の方を見るとメガネとコートを身に着けたずぶ濡れの女が現われた、 どうやら、職員室内のスプリンクラーも作動していたらしい。 「せーんーせーえ」 まるで、地獄の底から響いてきたような声である。 「な、なんどぇすか読子さん」 「あなた達がやったんですか?これを」 そうやって彼女の右手に抱えられたものを一同がみた。 本である。なんの変哲のない水を吸ってぶくぶくになった古本である。 なお、年代ものらしくインクが滲んで読めなくなっているであろうことは誰の目にも 明らかである。 「彼女がスプリンクラーに悪戯したのが原因だよ、読子先生」 そう言ってねねねに罪を被せようとするが、 「ああ!?てめえがあれを避けるからそれにあたっちまったんだろうがよぉ。 くそ、紙のクセにはがれねぇ」 そう言いいながらじたばたと暴れる彼らから読子は視線を外し天井に刺さった掲示板を 見て、再び彼らに視線を戻す。 「そうですか、分かりました。ちなみにそれは耐水紙なんで私の力も合わせて剥がれる ことはありませんよ」
そうにっこり笑顔を浮かべながら彼らに近づいていく。目だけは笑っていないが。 「うらあああああああ――――――――――――――――――――――――――ッ!」 だが、平和島静雄はその尋常ではない力で己を縛り付ける紙 ではなく、後ろにあった壁を破壊し結果的に拘束を外した。 「んな!?」 「あ―――、やーっと外れた。つーかよぉ全部イザヤが悪いのによぉ、なんで俺まで 喧嘩を売られなきゃいけないんだぁ?第一、本一冊がお釈迦になったぐらいで 怒るなつってんだろうがあああああ―――――――――――――――――――ッ!」 そう言いながら握り締められた拳で理不尽かつ豪快に読子に殴りかかる。 だが、瞬時に紙使いの力によって作られた紙の壁によってその拳は受け止められる。 そして、紙の壁はたわみ彼に襲い掛かる。 「な!?」 「グーはパーには勝てないんですよ平和島さん」 彼が後ろに引こうとしたときには既に遅く腕が完全に固められており そのまま紙が全身を包み込んだ。まるで達磨のようである。 「ち、くそ!!うらあああ―――――――――――――――――――ッ!」 静雄は力で引き千切ろうとするが完全に固められておりびくともしない。 それを、読子は確認すると壁に張り付いたままの臨也の方にも同様の措置をする。 「ねえ読子先生、絶版になったトレトレの情報をあ」 「それなら、既に持っています」 そして、言い逃れをしようとした臨也と叫び続ける静雄の口に紙を貼る。
「「もがもが」」 「さあ、お二人には本がいかに素晴らしいかを、人間に文字という概念が生まれたとき から現代の作家ベスト10000までを交えて理解させてあげましょう。 あ、先生もご一緒にどうですか?その後、資料探しに付き合いますから」 とねねねにも同席を希望するが、 「あ、あたしはいいよ別に、資料て言っても妖怪とかのことだからその手に 詳しい奴に聞けばいいし。それに、今日中に取り掛かりたいし」 とあっさり断られた。 「ふむ、そうですか分かりました。次回作楽しみにしています。では、お二人とも生徒 指導室まで行きましょう」 そう言うと彼女は無駄な抵抗をしている二人を引きずって行った。 いつのまにかスプリンクラーが止まっている中、ねねねはポツリと呟いた。 「はぁ、着替えどうしよう」
cast 菫川ねねね@R.O.D 読子・リードマン@R.O.D 平和島静雄@デュラララ!! 折原臨也@デュラララ!!
>「普通にチェーンソーを振り回してる女は彼女しかいないと思うけど」 成田キャラでこれはないだろう…
>「普通にチェーンソーを振り回してる女は彼女しかいないと思うけど」
どこからともなく「ヲーホホホホホオホホホホホ!」という笑い声が……。
逃げてー
>>487 さん逃げてー!
冷酷な死神、アンとその仕え魔ニコルの次なる任務は、「戯言遣い」「いーちゃん」
とよばれる人物の抹殺である。いーちゃんに死の宣告をしに現れるアン。そこに、
哀川潤と想影真心が現れアンに突っかかり、さらにはブギーポップも出現、アンを
「学園の敵」と認識、おっそろしい事に・・・・
>>476 を見てこんなん思い付いた。もし誰か書きたい職人さんがいたら書いて
ください。
・・・・・難しいか?
>「普通にチェーンソーを振り回してる女は彼女しかいないと思うけど」 チェーンソー二刀流という斬新なチェーンソーの使い方をしている彼女が情報屋に忘れられてるー!?
つまりラノベ学園にはチェーンソー使いが少なくとも3人いるわけだ。 一人は「ダーイ」 一人は「をーっほほほほほほほ!鉄拳制裁!!」 一人は「アハハハハッ!駄目駄目、駄目ですよう!」 マジレスするとあまりに個性的な奴等が多すぎて臨也も情報を処理し切れないと思うのだが。
>>465 佐山とかウルクとかフェリオとかアンリエッタとか山百合会の面々とかが集まって食事会をするわけですな?
あれ、爆発とか乱闘とか起きなさそうな気が?
なぜ佐山? 終わクロで王族なら京と最終巻で復活した旦那だろ。 京がめちゃくちゃ浮いてるけど…
王族……、リネア様大暴れ?でも外面はそこまで黒くないんだっけ。
>>496 つ【ネガティブ・ハッピー・チェーンソーエッヂ】
速攻で消されそうだがな、チェーンソー男w
>>497 スレイヤーズのフィルやアメリアは?
>>502 あの連中の中だとどうしてもね…
いや、原作では十分トンデモなのは分かってますよ?
>>503 ん?いや、他と混ざったらいまいち薄味になりそうなのは同意だが、原作でそんなトンデモキャラだっけか?
平和主義者クラッシュはアレだが、アメリアは『お約束』の通じない敵相手だとあんまり目立たなかった希ガス。
絡ませるには白蛇のナーガのがいいかもな。
スレイヤーズのキャラは常識部分と一線突破部分が意外ときっちりしてるよな。 意外と素で全部おかしい人ってそんな多くない。フィルなんて普通にしてれば真っ当に気のいいおっさんだし。 まあ、アレな人は凄い多いしその中に王侯貴族は結構いた気もするけどw
506 :
全作品完全全肯定 :2006/09/26(火) 08:27:24 ID:0Nmv7EYB
断章の絶望系 カッターナイフの代用品 ”神の悪夢”が現実化する現象"泡禍”それは人の肉体や精神を容易に変貌させる。 その”泡禍”の被害拡大の阻止、被害者の救済などを行っている機関”断章騎士団” その”断章騎士団”の中で主に”泡禍”の被害拡大を抑制を担って”泡禍”と戦っている”騎士” その”騎士”一人、時槻雪乃は ”泡禍”から生還したときに自らに中に残る”神の悪夢のかけら”である”断章” その痛みを炎に変える力をを使い、彼女は”泡禍”と戦い続けている。 とまあ、この雪乃氏、その”断章”を使うためにカッターナイフで片腕をズバッと切り付ける そうだが、でも、それじゃ〜いくらなんでも体がもたんだろうと心配して、なにやら 雪乃氏と”仲の良くない連中”や”仲の良くない方々”が”カッターナイフ”の代用品を探そう という事になった訳だ。 まず教授の所で助手などをしている”燐子”のドミノが”マジックハンド”を持って来て 雪乃にこう言ったそうだ。 ドミノ「こうみえてもこの”マジックハンド”けっこう痛いでございますですよ 良かったや試しに使ってみる良いんでございますです」 雪乃「この程度の痛みじゃタバコの火も付けれやしないわ」 ドミノ「そうですか、残念でございますです」 ”マジックハンド”で自分のほっぺをビヨ〜ンっ引っ張る時槻雪乃 ・・・想像できね〜
507 :
全作品完全全肯定 :2006/09/26(火) 08:28:28 ID:0Nmv7EYB
お次はギギナの奴がなにやら”MDウォークマン”を持って来て雪乃にこう言った。 ギギナ「この世で最も苦痛を伴う事と言ったら”小言”しかあるまい ガユスの野郎が創ったこの糞忌々しい”小言を録音したMD”を使え と、言おうと思ったんだが、よく考えたらこんな物を聞くぐらいだったら 液体窒素のプールで三日三晩泳いだ方がマシな気がするから やっぱ、やめとくわ」 と言い”MDウォークマン”をバキバキに破壊した。 雪乃「・・・」 俺は”小言”を聞かされた方がマシだが。 そして、こりずに豊花の奴も何気に”空の財布”を雪乃に見せてこう言った。 豊花「やっぱ辛いって言ったら”金欠”これっしょ!つー訳でアンタの有り金全部よこしなさい これで炎なんて滝のごとく溢れ放題よ!」 雪乃 「金が無くなるぐらい私にはたいした苦痛じゃないわ。 ”泡禍”と戦い続ける為なら泥水でも何でもすすって生き延びてみせる」 雪乃 相手にぼったくろうなんて命知らずだな豊花。 と、ぼちぼち、みんな諦めかけた頃 カミナの奴が何故か”何も持たずに”雪乃にこういった。 カミナ「私たちはこの世界に生まれた時点で絶望と苦痛の淵に立たされいるのだから わざわざ、自分の肉体を傷つける必要は無いんじゃなくて」 雪乃「そうね、まったくだわ」 そう言い”カッターナイフ”をゴミ箱の放り捨てた。 つーかお前ら暗すぎ、どっかの馬鹿ハルヒほどじゃ無いにしたって、もう少し前向き生きようぜ。 しかし、一様、雪乃がカッターナイフで片腕切り付け続ける事は止められた訳だが これをパッピーエンドとして良いものか?
508 :
全作品完全全肯定 :2006/09/26(火) 08:28:58 ID:0Nmv7EYB
語り手 ・涼宮ハルヒの憂鬱 シリーズ キョン キャスト ・断章のグリム 時槻雪乃 @断章騎士団の騎士 痛みを炎に変える”断章”「雪の女王」を使う ・灼眼のシャナ ”燐子”ドミノ@包帯をしたダルマのような姿 教授にマジックハンドでほっぺを頻繁につねられる ・されど罪人は竜と踊る シリーズ ギギナ@咒式士 美男 ガユスの相棒 小言が死ぬほど苦手 ・バイトでウィザード 一条豊花@双子の妹 双子の兄の財布から妹の財布に知らないうちに お金が動くのは一種の生理現象、だそうだ ・絶望系 閉じられた世界 烏衣カミナ@二人姉妹の姉 誕生した瞬間に、この世界生まれた事を絶望して泣いたと豪語する、 生粋の絶望ちゃん
次からもコテハンそのままでよろしく 一応まじめなアドバイスをすると推敲っていうレベルじゃなくていいから 読み返して誤字・脱字を修正してくれ
510 :
全作品完全全肯定 :2006/09/26(火) 19:24:23 ID:0Nmv7EYB
>読み返して誤字・脱字を修正してくれ ハハハハハ、申し訳ない、4、5回位読み返してから投下したんだが それでもかなり残ってた。 自分のボケっぷりに笑えてくる。
>>510 その他にも言いたいことは色々とあるんだよ。
察しろ。
とりあえずギギナの口調がおかしいってことだけは分かった
テンプレ整備きちんとしないとな。 ・SSを書くのは自由ですが「他人に見てもらう」ということを考えましょう。 ・原作との乖離が激しい作品はおおむね歓迎されません。 ・「NGするからコテハンつけてくれ」などと言われたら、素直につけましょう。次回からはその人に駄目出しされなくなります。
変なのに居着かれたな
キョンの口調もおかしいな。
この空気なのに投下しマース
食欲の秋 シュドナイ「なぁおなかが空かないか?」 メリヒム「…マティルダに食べるなといわれている」 シュドナイ「ココでは別に食べなくてもいいのだが…」 メリヒム「あぁ。分かるなんかむなしい感じだろ最初のころそうだった」 シュドナイ「…ココのみんな旨そうだし」 メリヒム「あぁ鍛えているやつが多いからな」 シュドナイ「でも…食べたらどうなるんだろうか?」 メリヒム「良くてあやめと異世界体験、悪くて上条と君も握手!だな」 シュドナイ「廃人か消滅の二択!?」 メリヒム「…!桜なら食っても平気かも知れん」 紅世の徒と王たち「そうか!」 桜「なんか紅世関係の人に追われてるんだけどー」
シュドナイ@灼眼のシャナ メリヒム@灼眼のシャナ 紅世の徒と王たち@灼眼のシャナ 桜@撲殺天使ドクロちゃん
>>516 自分が読んだことのある作品のキャラを書くといいよ。
もうセリフからして、シャナを読んだことないのがもろわかり。
520 :
全作品完全全肯定 :2006/09/28(木) 07:58:33 ID:tpwiEDLm
ゼルガディス「お前の記憶の中にクレアバイブルの写本はあるか?」 インデックス「ごめんなさい、無いみたいかも」 ゼルガディス「すまん、邪魔したな」 ゼルガディス「俺を人間に戻す事は可能か?」 ダンタリオン「エーックセレント、素晴らしい自らモルモットに志願するとは」 ゼルガディス「今の話、聞かなかった事にしてくれ」 キャスト ・スレイヤーズ ゼルガディス ・とある魔術の禁書目録 インデックス ・灼眼のシャナ "探耽求究”ダンタリオン
521 :
全作品完全全肯定 :2006/09/28(木) 07:59:53 ID:tpwiEDLm
ご指摘頂いた多くの不備に自分なりに対処してみました。 まだ、問題点が残って居る様でしたら、ご指摘もしくは「もう二度とSS投下すんな」と書き込んでいただきたい。
>>521 もう二度とSS投下すんな。
お願いだからもう二度とSS投下すんな。
もう二度とSS投下すんな 自分で言い出したことだし構わないよな。もう二度とSS投下すんな。
>>520 アドバイスをやろう。
まず、アイデアを思いついたら記憶だけに留めず原作を読み返して、口調と性格と設定をチェックすること。
次にそのアイデアをさらに膨らませられないか検討すること。
そしてSSを書いてもすぐに書き込んだりせず、最低でも3回は読み直して誤字脱字を減らすこと。
少なくとも八時間以上の時間を空けてもう一度読み返し、本当にこのSSが誰かを楽しませることができるか検討すること。
もしこの段階でつまらないことに気が付いたら潔く破棄すること。
これらの手順を全て終えたら、SSを書いたファイルを削除した上でゴミ箱を空にし、もう二度とSS投下すんな。
ポケモンじゃあ…ないんだぜ?
つ成長性:B
そこまで言わなくってもいいような気がするが・・・・・・
甘い。二度と関わらない事が双方にとって最善。 っていうか、こうなると真っ当な書き手まで減るのがなぁ…。
お前らちょっと厳しすぎ。 初心者さんにはもっと優しくしてやろうぜ? 「もう二度とSS投下すんな」
もう二度と(ry
別に普通なら此処まで厳しくするつもりはないけど…… 本人が遠慮なくって言ってるし もう二度とSS投下すんな
ほかの人も投下しにくい雰囲気になってるよね
っていうかそもそもこのスレはSSを書くスレじゃなくて ラノベキャラが一つの学校に居る、という状態における色々なネタを楽しむスレなんだよね SSというのはネタの表現技法のひとつでしかないわけなんだよね 拙いネタ拙い表現でしつこく披露するから、皆の反感を買うわけだよ
「月の石を採ってきなさい。ただし、人外、異能力、超科学等の直接使用を禁ずる」 こんな特別課題が出され、正攻法にロケットで採りに行くことにしたラ校生たち。 打ち上げ費用を減らすためロケットガール式の 「ちっちゃい女の子をパイロットにしてロケットを小型化する」を採用したら 逢坂大河、ヴィクトリカ・ド・ブロワ、小山内ゆき という悪夢のようなトリオが誕生してしまった。何とかしろ飼い主達! というネタを考えたのだが、俺の力ではこの3人の会話を書けなかった
>>535 ヴィクトリカはあれだ…荷物が多すぎて乗れないだろ
不思議力の間接使用が可なら 燃料の容量圧縮・重量減少に使えば パイロットの人選に自由が効いて解決 と面白みの無い意見。
つブラックマンタの半重力機関
さりげなくまとめの簡易SS投下所に幾つか投下されてるな なんというかアレだけど
>>535 別に月まで行かんでも、どっかの博物館になかったけ?
月の石。
課題のために少しだけ借りてくればよい。
成分が解ってるから材料混ぜて固めたり溶かしたりでいいんじゃ?
桜くんや上条を月まで打ち上げて。 「やっぱりダメだったか……ムチャシヤガッテ」 なラノベ校の皆さんが浮かんだ。
課題が「採ってきなさい」なんだから盗ってきちゃダメだろう
宗助の爆薬満載鞄が持って行かれるの図・・・だめ?
人が集まればトラブルが生まれる。 このライトノベル学園もその例に漏れず……というより世間一般と比べても尋常でない トラブルに満ちている。だが好き好んでトラブルに巻き込まれることはない。 「すんません。俺らこれから仕事なんすよ。通してくれませんかね」 少なくとも自分の隣で相手を説得しようとしている静雄にちょっかいを出すなあ、バカの やることだよな、と静雄の上司、田中トムは考える。 確かに静雄の外見は、細身でおとなしそうな面の上に、ぽけっとしているときのこいつは サングラスも似合わない。 けど怒らせちゃあ、いけない。沸点の低い静雄を怒らせたら、マジでうぜーことになる。 それなのに。 トムと静雄はいつもどおり課金サイトの金を払わないバカのところに出向く途中、いきなり現れた 男たちに周りを囲まれていた。 たしか最初に名乗った御上とかいう男の言い分だと、彼らはUCAT開発部とかに所属していて 教頭の依頼で二人に用があるといってきたのだが。 「俺ら、そんな大した揉め事起こしたわけでもないし、教頭に出張られる謂れはないっすよ」 「いや、別に君たちが何かをしたからというわけではないのだよ」 「じゃあ、いったい何で俺たちの邪魔してるんですか」 (あー、やべえ。静雄のやつ半分キレてるわ) そう思いながら少しづつ距離をとるトムには気づかず、香取と名乗った小太りのおとこが 説明を始める 「うむ、それはだな」
「2nd-Gの概念……ですか?」 「ええ、その力をお借りしたいのですが……」 ライトノベル学園大学部理系研究棟の一室で、鹿島・昭緒と月読開発部長、それにモレクの3人が 話し込んでいる。 「ええと、2nd-Gの概念は名前を現実に反映できるとお聞きしましたが」 「そのとおりじゃなあ」 不安そうに聞くモレクの言葉に、鹿島ではなく研究室の奥から答えが返ってくる。モレクがそちらを 見ると、ノートPCをひざに乗せ安いキャスター付の椅子に跨った老人が3人の方へ突進してくる。 「例えば今度の新入生にいる『神無月みだら』ちゃんを2nd-Gで保護したら、 そこは夢のパラダイス!? か、一夫困っちゃう」 3人の前で止まりクネクネと奇怪な動きをする老人を、背後から現れたメイドが手にしたモップで強打。 「デスキンッ!?」と奇声を上げて倒れる老人を引きずりながらメイドは一礼して去っていった。 「確かに我々2nd-Gの概念では名前が力となります。鹿島の名は2nd-Gでは軍神としての力を持ち、 また名前そのものの意味も力になります」 「そうねえ、たとえばさっきの大城全部長なら、大きな城。堅牢とか、要塞とかそんな感じかしら。 うん、教頭、あなたの≪ラビリントス≫のような力かもしれないわねえ」 「ええ、全部長の人生、曲がりくねってますから。近寄りたくない魔宮ができそうですね」 いたって冷静に説明を続ける鹿島と月読部長。二人の言葉に微妙にいやそうな顔のモレク。 「で、我々に何をさせたいんですか?」 「あ、これは申し訳ない。実は2nd-Gの皆様方にですね……」 鹿島の促しに我に返り、モレクは説明を始める。曰く、学園の抗争が耐えないこと、なんとか 少しでも沈静化できないかと日夜教師陣で話し合っていること、そんな中2nd-Gの概念効果と 一人の男の名前が挙がったこと、etc、etc。 「なるほど『平和』島『静』雄ですか。」 「けど、聞こえてくる話だと、名前とはまるっきり反対みたいよねえ」 「ですから、彼に『賢石』ですか? 概念効果を付与する石を持っていただければ本人や周りに よい影響を与えると思ったのですが。もちろん開発予算その他はこちらで負担いたします」 納得したような鹿島、疑問のままの月読。 結局、モレクの粘り強い説得で、まずはやってみることにしようとの結論が出た。
という会話がされたのが3日前。貫徹含みでUCAT開発部が装備を整えたのがついさっき。 「というわけでー、平和島静雄君、君にはこの『賢石』を身につけてもらう」 2日貫徹完了後のちょっとアッパーはいってる御上の声が響く。 「……つまり、手前らは俺が暴れるから。その石を持ってろと」 「うむ、多少不便かもしれんが、何、学園の平和のためでもある。ノーベル平和賞ものだな、これは」 「なるほど、なるほど、この石な」 そういって静雄は目の前にある、2mほどの青い石に手を当てる。 2mの2nd-G概念を籠めた『賢石』。学園の騒動を静めるにはこのサイズが必要との計算結果なのだが、 そこに「『賢石』はどこまでデカくできるか?」「予算無制限だし」とか、寝不足ハイテンションが 影響しなかったかというと。……さてどうだろう。 「うむ、その通り、ふははは」 「はは、なあ、オイ」 御上の横、笑いながら静雄が『賢石』の出っ張りを掴む。 「――っきるか、オラァァァ!」 怒号。そして高さ2m、総重量何kgか分からない巨大な『賢石』が、静雄の手によって 放り投げられる。あわてて飛びのくUCAT隊員たち。 「あああ、こんなの持って歩ける人間がどこにいる。考えろ、バカが。大体、俺は暴力が 嫌いなんだよ、わざわざ使わせんじゃねえよ、クソがぁぁぁぁっぁ!」 やはり、説得に応じないか、かかれーという号令のもと飛び掛るUCAT隊員を、逆に吹き飛ばし ながら静雄が吼える。 「いや、静雄持てたじゃん。ていうか、効いてなねえな、あの変な石」 あー、仕事できっかな、というトムの呟きをよそに乱闘は続く。
数分後。 静雄の周りを取り囲むように、UCAT隊員が倒れている。防護服のおかげで死人は出ていない ようだが動ける者もいない。 「説得も実力行使も駄目。だが、小心、いや慎重な教頭はこのような事態も予想済み。 こんなこともあろうかと、我々にはこれがある」 そういって開発部の一人が、なにやらごちゃごちゃとした機械を用意する。 「一応聞くけど何それ」 「うむ、これこそ『愛Full.2006』。Top概念の意思強制概念の『賢石』と妖刀『罪歌』を研究して作り 上げた究極の洗脳装置。範囲は狭いがこれを聞いたものは博愛主義者になること間違いなし。」 「じゃあ、早く使ったほうがいいな」 トムの疑問に律儀に答える開発部員。だが振り向くと静雄はすでに近くに来ている。 慌てた研究員は『愛Full.2006』を起動。ボリュームをフルにした。途端に取り付けられたスピーカから 『あ『愛『愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してるあ……』』』 と何処か狂ったような『愛の言葉』がもれ始める。 「……あれ?」 しかし静雄は一切気にする様子もなく、研究員の頭をわし掴みにする。結局、『愛Full.2006』は 効果を見せず、代わりに静雄に捕まった研究員の頭からメリッ、ゴッとイヤな音が響き。 「ボォンジュ〜ル、THE・HEY!、あっさ、ひるっ、イエェェェ〜!」 ――歌う馬鹿が現れた。 2nd-Gにおいて最高の剣神、熱田・雪人、その人である。 「まーだまだ、FUUUUU! どぉんちゅみぃ、THE・COOOOOOL」 歌いながら情熱的なステップを踏む熱田。 倒れているUCATの同僚を気にすることなく、熱田は謳い踊る。
「とりあえず……死ね!」 周囲の視線をものともせず、謳い踊り続ける熱田に静雄がキレた。アイアンクローを決めたままの UCAT隊員をまるで人型のボールですとでもいうように振りかぶり、男に向かって放り投げる。 構わず熱田は、タララッと軽快にタップを踏み、足を引いて身をそらす。 上半身を低く沈めた熱田の上を、UCAT隊員がかっとんで行く。 「おいおいおい、美声にしびれて投げるんなら花束だろうが」 「あれもおたくらの秘密兵器?」 「……ああ、秘密にしておきたかった兵器だ」 倒れていたUCAT隊員の苦渋を声を漏らす。 熱田のほうは「ったく、もうワンコーラス待っててんだ、バカヤロウ」と機嫌よくつぶやきながら 静雄のほうに向かって歩き出した。 「死んどけっつたろうが。……あ?」 無造作に歩いてくる熱田に、同じぐらい無造作に殺すと宣言しながら静雄が腕を振るう。 しかし、殴りかかる一瞬前、静雄の目の前から熱田の姿が消えた。 「……? がっ!?」 続いてくるのは衝撃。横を見れば丸めた雑誌を手につまらなそうに欠伸をする熱田の姿。 それに拳を振るう。また熱田の姿が消える。だが衝撃は消えたはずの正面から。 「何だ、こりゃあ」 目の前にいるはずの相手が見えない。ありえないはずの自体が静雄を襲う。 (……つまんねえな) 『歩法』。 2nd-Gが誇る対異世界用戦闘技術。 原理は単純。相手の視線から己をずらす。呼吸から予測してくるタイミングをずらす。踏み込みをずらす。 聴覚を。鼓動を。相手の持つ全知覚とタイミングを。ほんの少しづつずらしていった時、相手はこちらを 認識できなくなる。言うのは簡単で、行うには熟練を要する技術。しかし剣神である熱田には日常的な動作。 (つーか、剣神の俺に平和維持活動? 有難すぎて涙がでらぁ、全くよ) 殺さないように、ちょうど持ってきてた雑誌で相手をしているが、そもそも静雄とか言う相手はこちらが 見えていない。動きも格闘技をやっているもののそれではない。多少はタフそうだがそれだけだ。 (あー、つまんね。とっとと終わらせるか) 相手ではない、そう判断し止めの一撃をのど元にでもやっか、と熱田が思ったとき。 ――強烈な一撃が来た。
(クソが、ふざけてんじゃねえぞ!) 衝撃に静雄の目が眩む。 腕を振り回すが相手には当たらない。殴られている方向を考えれば、相手は確かにそこにいる のだが姿が見えない。いや、見えなくさせられている。 (クソ、クソ、クソ、クソ、クソがぁぁぁ!!) 一方的に殴られる。だがそのことよりも屈辱的なのは、時折姿を現す熱田がとことんつまらなそうに 自分を打ち据えていること。 (勝手にきて、俺を怒らしといて、テメエはツマンネぇだと! 俺に拳使わせておいてテメエは退屈。 ざけんなよ、何だ、何様だ、テメエ。神か、神気取りか、いいぜ、ふざけろ、神だろうとよ――) 衝撃で目が眩む。相手は捉えられない。何より怒りで前が見えなくなる。 それでも平和島静雄は―― 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 ただ、目の前の相手をぶっ叩いた。 「っ、はっ!」 静雄の拳がモロに熱田の顔面を捕らえる。しかしさすがに剣神としての意地か 吹き飛ぶことなく数歩よろめくだけで熱田はこらえる。 みれば静雄は2撃目をくり出そうとするところ。その視線は熱田しか見ていない。 だから熱田は歩法を使う。 視線を。 足音を。呼吸と鼓動を。 筋肉のうねりや骨の軋みすら静雄の全知覚からずらす。 静雄の全知覚からはずれ、認識できなくなる。 それでも―― それでも平和島静雄は、見えないはずの相手に襲いかかる。
(なんだ、こいつ) 熱田は考える。『歩法』を使っているはずの自分をなぜ相手は捕らえられるのか。 『歩法』を破ること、それ自体は実は難しくない。相手と同調し、かつそれをずらす メカニズムが『歩法』ならその同調を崩せばいい。一瞬目を閉じる、呼吸を止める、 そんな簡単な事で同調は崩れる。 だが目の前の相手がそんなことを知るはずはない。現にそんなことをしている様子もない。 (つまり、こいつは……) ただ、殴る。まるで抑えきれない何かに衝き動かされるそのままに、ただ殴りかかってくる。 その拳が熱田を捉える。 「制御できねぇか、自分で自分がよぉ」 殴られる。『歩法』を覚えて以来、いや、そもそも2nd-Gの剣神で人の攻撃で傷つかぬはずの 自分に打撃を、それも血を流すほどの尋常ではない打撃を与えた相手を熱田は見る。 それは――純粋なまでの『暴力』の塊。 (やべえ) 頬を掠める拳をかわしながら思う。 (やべえな、こいつ) 拳を避けざま、逆に相手の右の脇腹に打ち込みながら考える。 (やべえくらいに――) 相手はよろめきながらも自分に向かって拳を振るう。 「――おもしれえ……!!」 手を伸ばし、襟を掴んで引き寄せる。相手も同じようにこちらの襟を取る。 お互い胸倉を掴んだまま、申し合わせたかのように全力の頭突き。 人間がぶつかったとは思えないほどの轟音が響く。 「殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す」 「おいおいおいおい、面白すぎんぜ、お前。どうすんだ? どうすんだよ、おい」 額をギリギリ押し付け合う熱田と静雄。静雄は怒り、熱田は笑う。 周囲すべてを無視しての大喧嘩が始まった。
ところ変わって職員室。 「おや、茶柱」 2ndG協力への事務処理を行い、その他学園沈静化プランに眼を通し、ほっと一息。 「今日はいいことがありそうです」 茶をすするモレクに「熱田と静雄、数時間わたる乱闘の末に引き分け、周囲の被害は甚大」 との一報が届くにはもう少しかかりそうである。 CAST 鹿島・昭緒@終わりのクロニクル 月読開発部長@終わりのクロニクル 大城・一夫@終わりのクロニクル 熱田・雪人@終わりのクロニクル UCAT開発部/隊員@終わりのクロニクル 平和島静雄@デュラララ! トム@デュラララ! “大擁炉”モレク@灼願のシャナ >467で出たネタを書いてみたけど、亀な上に思うようにできてなかったらごめん。 あと、長くなりすぎた。SSウザがられてるのは分かってるんで、いつもは多少無理して 3〜4レスに収めるようにしているんだが、今回のは無理だった。申し訳ない。 …関係ないけどモレクのお茶飲み姿は「ぷよぷよ」のスケルトン-Tのイメージで お願いしますw
SSは別にウザがられてないよ。 キャラの性格を勝手に変えたり、ラノベに関係ないキャラをだしたりするヤツが ウザがられてるだけさ。 あと、GJ。
>>554 GJ
静雄がいい味出してましたよ。
終わりのクロニクルのことは知らないけど熱かったです。
>>554 このクオリティなら大歓迎>SS
歩法の破り方とかもすごくそれらしくていい、GJ!!
>>554 久々に良いものを読ませてもらった
是非コテハンで書いてくれ
>>558 『良い意味で』なのか『悪い意味で』なのかは明記した方がいいと思うぞ。
まあ、雰囲気的にわかりそうなものだけど。
>>554 面白かったです、GJ!思わず燃えておりました。
スケルトン-Tか…なんかもの凄く自然に想像がw
ラ校にて『御使堕し』(とある魔術の禁書目録四巻)が発生! 皆の外見と人格がごちゃ混ぜにっ!? というネタを思いついたのですが、どーでしょうか? なんか混乱して収集がつかなくなりそーですがw
ハルヒと佐山の人格が交代すると面白そうだなと思った そしてまロ念の創造をしようと念じてみる佐山、無理か
つ概念条文『人の想いは通じる』 まぁ、深く理解し合ってる恋人同士しか入れ代わらないが
>>563 ヘカテーと入れ替われなかったシュドナイが大気圏に突入するような勢いで凹むんだな?
各地で個人差はあれども同じように凹む片思い組(自覚なし含む)が目撃されそうだ
>>563 もしも大河と竜司が入れ替わったら(なるのか?)………
アッー
そして 「私(僕・俺・自分)、やっぱり人間じゃないんだ」と くじける人達と、それを賢明に慰める相方達の、もの悲しい雰囲気がー。
>561 草壁桜(中身は山城一)「お願いだからその身体は守って!! 君とぼくだけの身体じゃないんだ!!!」 山城一(中身は草壁桜)「わわわわわかりましたからそそそそんなにゆゆ揺すらないでで」 登場人物 山城一@先輩とぼく 草壁桜@撲殺天使ドクロちゃん すでに一回別の肉体に入れ替わってるはじめ君とつばさ先輩は 余計にややこしいことになるでしょう。
>>567 しかし健闘虚しく撲殺される桜君(見た目は山城一)。
そしてお馴染みの呪文と共に生き返るが、エスカリボルグを構えていたのは……何とミーシャ=クロイツェフ!
さらにその光景を目撃した上条さんの一言が空を裂く!!
「それ、天使違いだからーー!!」
と言う構図が一瞬の内に頭に浮かんだんだが……?
ミーシャがエスカリボルグを、 ドクロちゃんがL字バールを構えるわけだな・・・。 それなんて地獄絵図?
この流れに水をさす用で悪いんだが……
>>561 『御使堕し』だと入れ代わった人間は入れ代わった事を認識出来ないんだにゃー
>>570 あぁそう言えば……とは言っても568は一応通用するのだが。
>>570 妙なAIM力場を出している人がたくさんいるから問題なさそう。
例えば『変人招来体質』とか『わがまま偽文芸部団長』とか『カボチャの吸血鬼』とか
『人を愛する魔剣』とか『自動的な女子高生』とか『恋人にしたくない突っ込み系ヒロイン』
とか。
上条以外に『御使堕し』が効かない設定の奴って、いそうでいないんだよな。
となると、今度は上条以外に異常を察知している人間がいないことに……
まあ、一応思いつくのは万能宇宙人である長門(@ハルヒ)とか、悪鬼である『沈黙』(@円環少女)とかがいるけど。
ついでに聞きたいんだが、円環少女の悪鬼ってこのスレ的にはどう解釈するんだ?
他作品の魔術または超能力とかって消せるの? とか疑問に思うワケですが。
>>572 ……? なぜ魔術である『御使堕し』にAIM力場が関係するんだ?
二条さん@カレとカノジョと召喚魔法 も効かない。
某銀髪執事はどうなるんでしょうか。 アレの中身が別の誰かの体を乗っ取ったりしたら……
>>573 そこら辺は書き手のファジーな判断でいいんじゃね?
別にリレー書いてるわけじゃないし、多少の矛盾はキニシナイ方向で。
577 :
イラストに騙された名無しさん :2006/10/04(水) 04:46:43 ID:duPJUQLL
>568 ぴぴるぴるぴるぴぴるぴー 平賀つばさ「はじめ君、しっかりしたまえ。 君の体(私の体でもあるが)は直ったぞ、はじめ君」 田中栄太「平賀先輩……自分の好きな女の子がトゲバットで砕け散る絵を見たらそうなりますって……」 登場人物 平賀つばさ@先輩とぼく 山城一@先輩とぼく 田中栄太@灼眼のシャナ (擬音)@撲殺天使ドクロちゃん つばさ先輩の顔がドクロちゃん的に砕け散ったり再生したりするのを見たら はじめ君は間違いなく放心状態だろう。 で、本編で同じような体験をした田中もトラウマを思い出す。
魔術の範疇であるならアレだ、現代魔法も効かんだろ。
多重人格者も影響ないらしいな。
いや、火野タンは「たまたま」主人格と副人格が入れ替わっただけであって、影響は受けてる
入れ替わりネタなら他の作品にもありそうだ ドクロちゃんにも何かアイテムあったな確か
>>581 御老体が素晴らしくハッスルしそうなアレか
シャナにもあったな あれは入れ替わりの条件がクロニクルの概念と同じか
なんか羅列されてるのが電撃文庫ばかりなのは気のせいか? 電撃編集に入れ替わりネタ好きな人でも居るのだろうか。
お約束だからじゃない?
入れ代わりとはちょい違うが、『影の鏡』とかも似た感じに面白いと思う。
あれを佐山とか鹿島とかに使うとひどいことになる気がする
電撃ばかりと言ってたからMFのパートタイム・プリンセスで。 しかし入れ替わった状態で入れ替わったとしたら余計ワケが分からなくなるな。
じゃあ更に変装・変身系の道具も投入してもう滅茶苦茶にw 他人を強制変身させる道具とかあったかな。どこぞの宝貝くらいしか思い出せんな。
濃い顔にする魔球のことか!
>>589 いぬかみっ! に出てくるニワトリとかどうよ
むかーし、むかーし。 かつて全竜交渉部隊と3rd-Gの戦いの中使われた「――人の思いは通じる」という、思いが 通じている相手と人格が入れ替わる概念があったんじゃと。 ある日困った事に、この概念と「お前と俺は同期の桜」「解りあえるものはない」など他Gとの 概念の比較、研究中に暴発事故が発生しまったんじゃ。 まあ、そのくらいなら学園内で起こりえる他の研究や実験の暴走に比べて、被害は少ない方 じゃが、大変なのはそれに巻き込まれた生徒たちのほうじゃな。 たとえば、たまたま機材の貸し出しに来ていた大神涼子さんと森野亮士くんのようにのぅ。 「がああー、何でこんなことになってんだよ。信じられねー、俺の頭から出ーてーけー」 (すいませんッス。すいませんッス。でも駄目なんッスよ) 「あらー、本当に亮士君の心だけ入っちゃったんですねえ」 そうなんじゃ。りんごさんの言うとおり、入れ替わりの概念が起きたのに、なぜか大神さんと 亮士くんの二人は入れ替わらずひとつの体のままじゃったんだと。 まるで亮士くんが大神さんに取り付いた感じになってしまったみたいじゃのぅ。 やっぱりストーカーは一味違うようじゃ、ほっほっほ。 さて、これはそんな事件に巻き込まれたオオカミさんとその仲間たちのお話じゃ。 では、はじまりはじまり。
「ホント困りましたわ。でも入れ替わるはずの概念でどうしてこんなことになったんでしょう?」 「ふむう。これは推測なのだがね。概念の暴走や複合効果もあるだろうが、そこに倒れている 彼の片思いの強さも原因なのではないかと思うよ?」 「なるほどですわー。亮士くん、一週間付回してようやく告白したのに涼子ちゃんあっさり断っちゃ いましたしね。んー、一部でも通じてるし涼子ちゃんにも少しは受け入れたってことでしょうか」 冷静に解説する佐山君とりんごさんの言葉に、な、な馬鹿なこというなーと顔を真っ赤に両手を 振り回す涼子さん。ついには出てけとばかりに頭まで振りはじめます。 「はは、通じ合えないのは不幸だね。その点、私と新庄君の思いは完璧だよ」 相変わらず自信満々にいったのは佐山くんです。どこにそんな根拠があるんでしょうね。 (おや、妙な声が。これが人を惑わす悪魔の囁きかね。はは、だが愚かなことだ。私と新庄君の 思いは世界の概念条文ですらあるのだよ?) と言い返す佐山くん……っていま地の文にツッコミ返しました?! (だが、まてよ) と呟きを続け、っていやだからさっきの答えはー?! (確かに私と新庄君で創りあげた『佐山と新庄の意思は、永遠に共にある』 は実に素晴らしい 概念ではあるが、この学園には上条のような非常識人間や涼宮くんのような自己中心的で 概念を変えたり消したりする人物がいるね。よもや彼らによって打ち消されてはいまいか? なんということだ。もしそうならとんでもないことになる。まずは消されていないか確認せねば。 なに、決して不純な動機ではなく、あの概念が失われることは世界にとって大きな損失だからね) もうこっちを完全に無視して、真剣な顔で振り向く佐山くん。 「っ……新庄君!」 「あー、うん。なんとなくわかっちゃたから。でも混乱するだけだからやめようね。」 半目で佐山くんに釘をさした後、ため息をつきながら新庄くんはりんごさんに謝ります。 「ごめんね。変なことになっちゃって。うん、でもああ見えても佐山君で何とかしてくれるよ」 「いえー、結構楽しいですわよ」 出てけーと激しくヘッドバンギングする大神さんと、ああやはり私と新庄君は通じていたのだね とクネクネ身をよじる佐山くん。まるで怪しい暗黒舞踏のようです。
「とにかく早いとこ何とかしろっ!」 さすがに自分の頭を振っていても問題は解決しないと、ようやくわかった大神さんが叫びます。 「大体、問題起こしたのはそっちだろ!。うちの魔女先輩でもこんなろくでもねえ研究はしねえぞ!」 と、そう怒鳴った大神さんの目の前に剣が突きつけられました。 剣を握るのは概念研究をしている月読・京さんの護衛で、3rd-G自動人形ギュエスさんです。 主人に仕えることを悦びとする自動人形(ところで「仕える悦び」ってエロいですよね)として、 主人への暴言は許せなかいようですね。 「……貴様、こちらに落ち度があるとはいえ、その言い草は姫に対して無礼が過ぎるぞ」 「やめな、ギュエス。自分でいっんだろ、悪りィのはこっちだ。手をひきな」 剣を挟んで一歩もひく姿勢を見せない大神さんとギュエスさんの間を、京さん(いやもうむしろ 京姐さん?)がとりなします 「大神って言ったよな。すまねえな、できるだけ早く対処するんでここは我慢してくれ」 「……いえ、すんません。こっちも頭に血が昇って言い過ぎました」 「……申し訳ありません姫。私も出過ぎたまねを」 素直に謝るギュエスさんと大神さんを見て、りんごさん思わず感心してしまいます。 「涼子ちゃんがあんなに素直に謝るなんて、流石ですねえ」 「ねえ、佐山君。京さんと大神さんて何か似てるよね。こう強い女の人って感じで」 「ははは、よく気づいたね、新庄くん。彼女たちの様な女性を『レディース』といってね、 わりと昔からいたのだが、近年その過激傾向が強くなってね。その実態を描いた 漫画などは凄いことになっているらしいよ?」 「あら、新庄さんはレディースコミックを読んだことがありませんの? よければ一冊 お貸ししましょうか。小説の資料になさるといいかも」 「え、ええと……じゃあ一冊貸してくれる? りんごさん」 「はい。今回は私の個人的なサービスですけど、私たち御伽銀行に仰っていただければ もっと『お貸し』いたしますわ。いつもニコニコうちの『貸し出し』ますがモットーですから」 そういってにこやかに嗤うりんごさんになにか嫌な予感をおぼえ、新庄くんは思わず助けを 求めてあたりを見回します。 でも目に入るのは……
「でもこっちの子は名前だけじゃなくて雰囲気とかが飛場に似てるわねえ」 「……? でも風見、この子はリュージ君より大きいよ?」 「微妙に飛場がへこんでるぜ、美影。あー、そうだ。よろこべ飛場。あっちのちっちゃいのが 言ってたが、こいつもストーカーだとよ。これでお前にも仲間が増えたな」 「そうね、この子も彼女と一体化したわけだしますます似てるじゃない。良かったわね」 と、半目でいう出雲くんの言葉を一歩ひきながら風見さんは混ぜ返します。 「SM夫妻には言われたくないですよっ! オープンエロスならいいと思ってますね?!」 それにですよ、と飛場少年は非難のの矛先を出雲から、我関せずという顔をした二人に変えます 「合一タイプなら原川先輩たちもですよ。むしろ、原川先輩はクールに見せてますけど、人形 フェチなあたり、いざという時はすごいと思うんですが、ど、どうでしょう、ヒオさん?」 「え、え、ヒオですの? えと、はい、原川さんは凄いですのって、あ、イタッ」 「黙れ、飛場・竜司。どんな相互理解の概念も通じないような妄想を垂れ流すな。大体、 合一するのはヒオとサンダーフェロウで、俺は只の操縦者にすぎん」 「あらーひどいですわ。聞きましたヒオさん、原川さんたら「只の」ですって。これだから 男の人は信じられませんわー」 いつの間にかそばに来ていたりんごさんがヒオに耳打ちします。 「そんな! 原川さん、りんごさんの言うとおりなんですの?! そんなのひどいです。いつかも ヒオがやさしくしてくださいってお願いしても無茶なことして、でもヒオがまだ上手じゃないから、 もっと頑張ろうとしてるのに、でもサンダーフェロウと勝手に盛りあがって二人で激しく動いて ヒオをくらくらにしちゃうのは原川さんですのに、それなのにタダ乗りなんですのー!!」 「まあまあま、ヒオさんたらそんなすごいことされちゃってるんですか? 鬼畜ですわー」 顔をしかめる原川を挟むように「非道いですわー」「ひどいですのー」と輪唱で責めたてる りんごさんとヒオさん。 少し離れたところでは、「俺は千里一筋だからな」と惚気る出雲くんを照れ隠しに風見さんが 殴り飛ばし、「ぼ、僕も美影さんだけですよ」と言った飛場少年が、それに巻き込まれて一緒に 吹き飛んでます。
新庄くんと大神さんはそんな仲間を見て、思わず顔を見合わせ同時にため息をつきました。
「ごめんね。いつもあんな感じなんだ。慣れてないと大変でしょ?」
「いや、なんとなくついてける」
(そうッスね。うちもあんな感じッスよ、新庄先輩)
はあ、ともう一回ため息をつく二人(+一名)
「ええと、結局問題解決はどうするの、佐山君?」
「うん、それなのだがね。今、長引いたときを考えてアドバイザーを呼んだところだよ、新庄君」
「アドバイザー?! それは四六時中いるためのですか! それなら美影さんといつも一緒のこの僕が」
なぜか張り切る飛場少年を無視して、佐山少年、ちょうどやってきた車に目を向けます。
「ああ、ちょうど来たようだね」
「あ、あっさりスルー?! もっとみんな僕にかまってくださいよ」
「ん、じゃあリュージ君、今日は一緒にお風呂にはいろ。ずっと前(
>>143 )から入ってなかったよね?」
わぁい、と喜ぶ飛場少年をやっぱり無視。佐山くんはやってきた人物にみんなに紹介します。
「知っている者もいるかも知れないがね。オリンピックスケーターの桜野タズサくんだ」
手を上げた佐山くんの元にやってくる桜野さん。いつだって堂々とした彼女なのですが、その自称
"百万ドルの美貌"がなんだか今は赤くなってます。
「さて、用件はすでに電話で伝えているが、早速取り掛かってくれるのかね?」
「ええ、いいわ。けどプライベートなことだし彼女にだけ話すわ。それでいいでしょ」
「ふむ、かまわんよ。では早速力を貸してもらうとしよう」
その言葉に桜野さん、ひとつ頷くと大神さんを手招きして少し離れた場所に歩き出します。
「ねえ、佐山君。桜野さんがアドバイザーってどういうこと?」 「何、簡単なことだよ。彼女は昔とり憑かれたことがあってね、その男性の幽霊と100日間を 共にしたことがあるそうだよ」 「へえ。あ、じゃあアドバイスってその時の体験談? ふうんちょっと聞いてみたいなあ」 大神さんと桜野さんは離れたところでひそひそ話。耳打ちする桜野さんの言葉に大神さんは熱心 に頷いたり顔を赤くしています。 「……目隠し……お風呂は……はあ……へ、トマ……何で……」 「……えっと……追い出し……でも、駄目……食べすぎ……」 「……はい?……トイ……え、トイレ……え、え、じゃあ一緒にって……。え―――――――――っ!!」 突然、素っ頓狂な声をあげる大神さん。 そして、とりあえず近くの木によっかからせている亮士くん(の体)の方に走ってきます うるうる涙目で亮士くんを見た次の瞬間、大神さんの蹴りが亮士くんを吹き飛ばしました。 受身も取らず、地面をゴロゴロ転がる亮士くん。まあ受身を取ろうにも、亮士くんの意識の方が 大神さんの頭の中なので無理なんですけど。 (ひ、ひどいッス! 涼子さんあんまりッスよ) 「うるさい、死ね!いますぐ死ね!でなきゃ眼を潰せ、耳をふさげ!!」 (ひぃぃぃ! そんなの無茶っスよ。できないっス) 「お、落ち着いて大神さん。少しだけ、少しだけ我慢しようよ、ね? 佐山君も止めてってば!」 「我慢できるかっ! い―――や―――だ―――――っ!!」
結局、大神さんと亮士くん、二人の体が500m程離れたところで、効果が消失したそうじゃ。 目立った後遺症もなく亮士くんは体に戻ることができて、まずは一安心じゃな。 ただ、その後亮士くんは大神さんから「半径500mには近寄ったら殺す」という「ストーカー禁止法」 並の取り決めを一方的に宣言されたんじゃと。 おかげでしばらくの間、亮士くんは500m先から謝り続けたんじゃが、人にみられていない時は まるで性格の違う亮士くん。その「許してくれないか、涼子」と遠くから渋いんだかヘタレてるんだか 分からない謝罪姿と、「こう渋く迫られるのもいいなー、とか思ってません、涼子ちゃん?」とからかう りんごさんの姿が見られたそうじゃ。 めでたし、めでたし? 〜新庄・運切著 佐山宇宙名作童話シリーズ「オオカミさんと13匹のビーヤーキー」より〜 とうじょうじんぶつ 大神涼子@オオカミさんと七人の仲間たち 森野亮士@オオカミさんと七人の仲間たち 赤井林檎@オオカミさんと七人の仲間たち 月読・京@終わりのクロニクル ギュエス@終わりのクロニクル 佐山・御言@終わりのクロニクル 新庄・運切@終わりのクロニクル 飛場・竜司@終わりのクロニクル 美影@終わりのクロニクル ヒオ・サンダーソン@終わりのクロニクル 原川・ダン@終わりのクロニクル 風見・千里@終わりのクロニクル 出雲・覚@終わりのクロニクル 桜野タズサ@銀盤カレイドスコープ …書いてみて思ったけど入れ替わりじゃないねコレorz
そうかたずさのことを忘れてた。
「とうま、とうま月が綺麗なんだよ」 「分かったから、分かったからそんな勢いで月見団子を食べないでください! てかそこ!そこの稲荷!あんたも食ってんじゃねー!」 「カカカカカ、よいではないか、この団子作ったのはお前だけでは無いだろう?なぁ、昇 ン。まだまだイケルな」 「…俺もそんな一気には食べて欲しくないんだけど」 「ほら見ろ、高上だってそういってんじゃねーか ってそこの暴食シスター!お前も話を聞けぇ!」 「むぅ、折角の名月なのにうるさいんだよ、Do you know words of WABISABI?」 「…?………っ!わけの分からん言葉で言ったって駄目な物はダメ! それに月は関係ないだろってそこの狐止まれー!」 「無駄だぞ。コイツ食える物なら何でも食うし」 「ほう、なかなか言うようになったな。だがな、昇。一つ俺からも言わしてもらいたいんだがいいか?」 「ん?どうした」 「十五夜はもう過ぎてるぞ」 「………」 「………いや、まだ月明るいからいいだろ」 「カカカカカ!!まぁお前がそう言うのならそうなんだろうな」 「月が…月が綺麗だなぁ…なぁ…お前達そう思わないか?」 「とうま!そこには誰もいないんだよ!?」「カカカカカ!!お前らは本当にいつ見ても飽きないな」 キャスト インデックス@禁書 上条当麻@禁書 高上昇@我が家のお稲荷さま。 天狐空幻@我が家のお稲荷さま。
>>600 す、すまん。自分がお稲荷さん知らないのが悪いんだが、
食べ物+「カカカカ」笑いだと(正確にはクカカカだったか)
某鉄鍋の料理人を思い出して、すごい邪悪に見えるw
「…………」 廊下の柱の影から、リネアはピクリとも動かずにその光景をじっと見詰めて……否、睨み付けていた。 その視線の先では自分の弟の影武者だと言うことで城に来ている、ジグリットと、セイルーンの王女であるアメリアが談笑していた。 正確にはジグリットが黒板にチョークで書いた言葉をアメリアに見せ、それに対してアメリアが楽しそうに返事している。 話の内容はここからでは伺い知ることは出来なかったが、自分以外のものがジグリットとあんなにも親しそうに話をしている。 それだけでリネアには十分だった。 ――許さないわ……! 更にアメリアがジグリットの肩に腕を回す。それが、我慢の限界だった。 リネアは足音も荒く踵を返すと、自分の部屋へと駆け込み、そこにいた自分の侍従であるアウラにある一つの命令を下した。 「……セイルーンの王女をやりなさい」 アウラは驚き、聞き返した。 「なんですってリネアさま!?あの国とはダザリアとも親交があるではないですか?」 リネアは冷ややかな目線でアウラに一瞥をくれると、吐き捨てるように呟いた。 「あの国はいずれ、うちの国家の脅威になるわ……そうなる前に、潰すのよ……」 その声の響きにアウラはぞっと身を震わせたが、リネアには逆らえない。そっと頷くと、慌てて部屋から出て行った。 アウラの足音が遠くなるのを確認すると、リネアはそっと息を吐いた。 その時、アウラのものとは異なる足音が聞こえ、リネアは部屋から顔を出す。 そこには予想通り、いつものように小さな黒板を抱えたジグリットの姿があった。 リネアは薄い笑みを浮かべると、ジグリットの元へと歩いていった。
そっと、足音を殺して背後に立つ。辺りに人の気配がないことを確認し、慎重にターゲットに近づく。 アメリアは気が付いていない。大丈夫だ。 今までにも似たようなことを三度もしてきた。今回だって上手く行く……。 そう言い聞かせながら、怪談の上に立ったアメリアに素早く近寄った。 後は、後ろから押すだけ……。その瞬間、 「何か御用ですか?アウラさん」 目の前の相手に名前を呼ばれ、ビクッと手が止まる。 慌てて手を引っ込め、後ろに隠した。それと同時に、アメリアがゆっくりと振り返る。意志の強そうな目線に射抜かれて、アウラはしばし、居心地の悪い思いをした。 「リネアさんのお使いでしょうか?」 「あ、いえ……その……」 何と答えて良いのか分からずしどろもどろになるアウラをアメリアは暫くじっと見詰めていたが、やがて小さく首を振った。 「最近……おかしな事件が起きているんですよ。ジグリットさんに近づいた人が次々と事故に遭うそうなんです」 「まあ……そうなんですか?」 初めて知ったというように、アウラが口元に手を当てる。実際アウラは、何も知らなかった。 王子の影武者であるという下践のものに、誰が近づこうがアウラにとって全く関心の外であった。 それがリネアに命じられて、自分が事故に遭わせたものであると言うことをアウラは知らない。 「そこでわざとジグリットさんに近づいて、犯人をあぶり出せないかと思ったんですが、アウラさん、何か知りませんか?この私の、正義の血が騒ぐんです!」 拳を握って主張されたところで、アウラには何一つ心当たりはない。 「何のことだか分かりませんわ」 ただそう答えるだけだった。 「そうですか……分かりました。ありがとうございます」 アメリアは丁寧に一例をすると、階下へと立ち去る素振りを見せた。 しかしその直前で立ち止まり、再びアウラを真っ直ぐに見上げる。 「……ジグリットさんに一番近いのは、貴方がお着きのリネアさんです。どうかくれぐれも怪我をなさらないようにと、伝えて置いて下さい」 そう言うと、アメリアは今度こそ立ち去った。アウラにはその背中を見送ることしかできないのだった。
「――失敗しました」 先程の経緯を説明し、深々とアウラは頭を下げる。どのような叱責が来るか、想像するだに恐ろしい。 しかし思っていたような怒りの声はなく、アウラは怖々と頭を上げた。 そこにいたのは予想に反して上機嫌そうなリネアの姿だった。 なにやら思索に耽りながら、手にした革の鞭を弄んでいる。 「あの……」 そう声を掛けると、漸くリネアがこちらを向いた。その口元に浮かぶ笑みに、アウラは背筋が凍るような思いを味わった。 「そう、失敗したの……」 言いながらゆっくりと歩いてくるその姿が怖い。威圧感に満ちたその笑みが怖い。 アウラは呼吸を引きつらせ、思わず後退りした。しかしやがて壁にぶつかり、後退を止めることを余儀なくされる。 そんなアウラの顎の先にムチの先端が押し当てられ、上を向かされた。 「おまけにそんなことを言うなんてねえ……なかなかやるじゃない」 どこか嬉しそうなその声音が更なる恐怖を呼び、アウラは既に失神寸前だった。 「……今回だけは許してあげる。今回だけよ。次に私に逆らったらその時は……」 「は……はい……リネアさま……」 一体リネアはどこを見ているのだろう。自分を覗き込むその目は、遙か遠くを見ているようにしか見えない。 途方もないほどの恐怖に捕われたまま、アウラはただその場で震え続けていた―― キャスト リネア@ダザリア王国物語 アウラ@ダザリア王国物語 ジグリット@ダザリア王国物語 アメリア@スレイヤーズ!
相変わらずリネア様は黒いなあ… もしババ抜きとかダウトとかの黒さが出るトランプやったら 誰が強いと思う? とらドラの川嶋亜美だと、裏で舌出しながら勝ち抜きそうだw
トランプとかをやらせたらEMEシリーズに出てくる『源平 桃子』が強いと思う。 なんせ、人の頭の中を読む『精神感応能力』なんざ持っているし。 どう考えても、反則です。ありがとうございました。
つ透視能力
いまさらテレパスやらスクライ程度で勝てるほど、ラノベ界は優しくないと思うぞw 俺はそんな詳しくないが、多分探せばどっかにラッキーマンみたいな奴がいると思う。 そういう天然系が最強だろ。ラノベである以上、『お約束』には勝てんw
そういった天然が「負ける」のが最善手になるパターンもあるぞ。 しかし、その展開だと恐らく 勝負の場自体が滅茶苦茶になる可能性が高い。
逆ラッキーマンも数人いそうだな
う、すまん。書き方がまずかったか。超能力とか絶対的強運とかの大げさな話じゃなくて 「えー、どれがババかなあ、亜美ちゃん、わかんなーい。うーんと、これっ!」 とか言いながらちゃっかりババを避けるだろうなー、ぐらいのつもりだったんだ。 少し違うけどバッカーノのアイザック&ミリアは、一枚だけ飛び出した囮を見せても 「これかな、アイザック」「駄目だミリア、その飛び出てるのはコーメーの罠だ。それを とったら周りの奴にはさみうちだぞ」「ええっ! どうしよう、敵がジャジャーンっていっぱ い出てきちゃうよ」「任せろ。こんなときこそシチューにカツありだ!」「美味しそうだねっ!」 とかやりだして、しまいには相手があきれて負けてくれそうな気がするw
突然だけど、文化祭で白雪姫がクラスでやることになって思いついたことがある。 白雪姫:虹橋乱@EMEシリーズ 7人のドワーフ:7人のドワーフ@EMEシリーズ 王子様:紅尉紫乃@まぶらほ 王子の御付き:上条当麻@とある魔術の禁書目録 猟師:セルティ・ストゥルルソン@デュラララ!! 悪い王妃:小早川奈津子@創竜伝 なるものを思いついた。でもやる気がないから書けない○| ̄|_
あ〜なんか分かるな。 ネタって書いてる時より考えてる時のほうが楽しかったりする。 俺も、最悪の時間割とか考えたことあるけど、 教師役をダブリの大田、フルメタのマデューカス、リアルバウトの藤堂 まで考えて、力尽きた。六時間フルで説教臭いor眠い授業って ネタ的に面白いかなと思った。でも知識がないから書けない○| ̄|
あるある。ネタは考えてる間が一番楽しいんだよな。学祭の準備じゃないけど。 思う通りの情景を描写できずに挫折するんだけど。手持ちのキャラも少ないし。 こんだけキャラが多ければ、昔考えてた『しりとり鬼ごっこ』が出来ると思ったんだがなあ。 名前でしりとり。最後まで鬼だった人はお約束の罰ゲーム、なんて。
思いつきで書いて見ては良いが。完成して冷静に読んでみると あまりの厨臭さに涙が出て即削除したのは自分だけでいい…orz (´-`).。oO(ホントさネタを妄想してる時が一番楽しいんだよね…)
>>616 安心していい。冷静になって読めたのが書き込みの後だった俺がいる。
まとめサイトとかからも削除したいよ。
・・・雑記の人がかわいそう。 25分って・・・。
>>618 うわ、悲惨。
まー、さすがに無料で直してくれるだろ…。駄目だと言われたら、それこそ訴訟ってレベルの話だ。
>>613-617 あれ、俺がいっぱいw
しかしアレだな。ラノベだからカップルなんて山といる訳だよ。 そして清く正しい交際してる奴らとか、なんとか踏み止まってる連中もいるよな。 でも、そんな中で明らかに一線越えてる奴らとか、人前でエロい行為に及びそうな連中とかもいるんだろう。 なんか色々辛くて可哀想な状況の連中もきっと出てくるんだろうなw まあ、恋愛以前の連中はもっと悲惨だけどw とか、ブックオフでかのこんを四巻まで立ち読みしてきたら思いついた俺。関係ないけど。
川上系は間違いないな、あと誰だ?<すでに一人前でコトも済んでる
成田作品ならいそうなんだけど主要人物達結構奥手なんだよな。 確認できているの セルティ×新羅(@デュラララ) 葛原×ケリー(@越佐大橋シリーズ) ぐらいか
R.O.Dのドニー×読子を忘れるな!!原作だとベッドシーンありだ! そういえばこの学校だと夕菜母が恋愛未満なカップルの女生徒に 男の落とし方なる授業を教えてそうだ。
>>621 デビル17……ネット上で公式に「性描写有り」と明記されている。
純愛路線とは程遠いがな。
むしろ見せ付けられて大変な状況に陥りそうなカップルってどれだ。 微妙なバランスを保つハーレム系はまた一騒動あってもおかしくないがw
護と絢子とかジントとラフィールとか里香と裕一とか楓と弥比古とかまあそのへん>見せ付けられて
デビル17買いに行ってきます。
ネタがないようなので、季節的に文化祭ネタでも駄弁ろうぜ。体育祭は今度にしよう。 屋台とか出し物とか舞台とか部活の展示とか色々あるだろ? ついでに誰か木工ボンド部の展示を想像してくれ……。
つ木工ボンドで固められた全裸の桜君
むしろ今はハロウィンの季節だと思うのだがどうか パンプキン大活躍か?
普段出し難いファンタジーキャラも自然に絡ませられそうだな まぁ、大食い属性持ちがお菓子食い漁ってる情景しか想像できないんだが
「とりっく おあ とりーと?」 「ふふふ…よろしい、ならばこの私を罠にかけてみるかね?」 というやたら意地悪な佐山。
山と積まれたカボチャ提灯 中に紛れ込んでるインデックス
山と積まれたカボチャ提灯 中から飛び出すはワゴンオブパンプキン@オオカミさんと七人の仲間たち 「ちょっと迫力が足りないカナー?」
IAIやマッドな教授達がどれだけ巨大なカボチャを造れるか実験する ↓ ハロウィンにて数十メートル大の代物をお披露目するが、うっかり4th‐G概念展開 ↓ なぜか『受ける攻撃が打撃系に変換される』『がんじょー』等の概念がカボチャに付与されている ↓ 『現在当校敷地内に凶暴化した南瓜が大量発生しております。 全校生徒、教職員はただちに迎撃してください』 ↓ パンプキンが誤射される
EMEの鉄卸納戸良子が食べたらカボチャになるカボチャを作り手違いで シチューに混入。 特殊能力等で耐性がある連中でもカボチャ化、魔界医師やら魔法のスペシャリスト でも解除不可能。難を逃れたメンバーが治すための旅をする。 とかどうですか?
「佐山君、佐山君。『Trick Or Treat?』」 「おや、新庄君?どうしたのかね、かぼちゃなど頭に被って。」 「もうっ…だから、佐山君、もう一回言うよ?『Trick Or Treat?』」 「ん?…そうか、そうだったね。今日はハロウィン、感謝祭の日か」 「うんっ!だから佐山君、お菓子ちょうだい、お菓子。今日の為に買ってあるから」 「ふふふ、しかし新庄君、自分で買って置いてあるのかね?それは本末転倒な気がするのだが…」 「い、いいじゃないかぁ!どうせなら好きなお菓子が食べたいし、ね?」 「………ふむ。しかし、貰う側がお菓子を用意する…か。つまりこれは、私にも変わったことをしろという新庄君のメッセージだね?」 「ち、違うよ佐山君!そんなサプライズは普段でお腹一杯だってば!!」 「私の普段の何処がサプライズなのかが気になるが……貰う側がお菓子…貰う側、お菓子、か。つまり私が取るべき行動は…これだっ!」 「きゃー!?」 「ふはははは!貰う側がお菓子を用意する、これ則ちあげる側はいたずらをしなさいという意思表示だね新庄君!!」 「やっ…さ、佐山君、それ以上は……あぁっ」 「新庄君…では、」 『い い 加 減 に し ろ ー !!』 ちゅどーん ぼがーん ずがばきどごーん … 「あー…何だ、いちゃつくのも時と場所を選べ、って事だな」 「……アンタが、それを言う…?」 「なっ、お、落ち着きなさって美琴さん!レールガンはいやだあぁぁあああぁ!?」 「逃げるなーっ!」 「無茶言うなっ!…ってヒギャアアァァァ!!」
佐山・御言 新庄・運切 …@終わクロ 上条当麻 御坂美琴 …@禁書 即興で書いた。あまりにアレだったら無かった事にするか職人さんにリメイクしていただきたいorz
>>638 乙
この学校だったらよくあることですよ。
かわいらしいハロウィーン衣装を着た(着せられた)ハルヒ&みくる&長門&はじめ。 嬉々として写真撮影するタッキー&オーラ。 楽しげにながめている古泉&道本さん&美香さん。 「トリックオアトリート!」元気に活動する鶴屋さん&嵐ちゃんズ。 画像データをちゃっかりもらうつばさ先輩とキョン。 SOS団とOMRだけでも 普通ににぎやかなハロウィーン 間違いなし。 登場作品 涼宮ハルヒの憂鬱シリーズ 先輩とぼくシリーズ
「トリック オア トリート」 可愛らしい声と同時に職員室の扉が開く。 あいも変わらず一人居残って仕事を続けていたモレクがみたのは。 「おや、パンプキン先生。それに…コッペさんとルーミィさんでしたね。こんばんわ」 「ちがうのー。コッペはもーふオバケなの」 「ルーミィはわるいまじょさんなんだよぉ」 そう主張するとおりコッペは頭から毛布をかぶっているし、ルーミィはいつものジャンプスーツに 黒いマントと尖がり帽子をかぶっている。それを引率するのがカボチャ頭のパンプキンとくれば。 「なるほど、ハロウィンですか」 「左様。死者を導く灯火は今宵は休業。今の我は子供を導く守護の聖火といったところであるな さて、コッペにルーミィ、教頭殿に何か言うのではなかったかね?」 「あ、うん。きょーとーせんせー、おかしー。おかしちょうだい」 「くれなきゃ、いたずらしちゃうんだぉ」 言われて強請りだす二人を微笑ましく思いながら、モレクは引き出しに手を入れる。 そこには昼間、子萌先生が用意してくれた飴玉が入っているはずである。 「はいはい、今出しますよ…………おや? あれ、確かここに?」
「おやおや、教頭殿。まさか骨だけのお体ゆえ、するりと落としたとか、そう言われるのかな?」 「いえ、落としたとかではなく、確かにこの棚に」 慌てて、他の引き出しも調べてみるモレク。しかし飴玉は出てこない。 「ふうむ、教頭先生はお菓子をくれない様であるな。ではどうするかね、二人とも?」 「いたずらー」 「いたずらだおう」 うれしそうに言うコッペとルーミィの様子に仕方がないかと首をうなだれるモレク。 (まあ、子供のいたずらですし、そうひどくはないでしょう…) 甘かった。 「ヨイタ…キイデン…トゲロヒヲ、サバ……」 ルーミィがフライの呪文を唱え、モレクの体が宙に浮く。 「お、おやあっ!?」 そして南瓜の弾頭を取り付けた大砲、即ち「ワゴンオブパンプキン」を構えるコッペ。 小さい子供の姿でも、元々は戦闘用人造人間として作られたコッペ。 その狙いはあまりに正確で。 ――モレクの体が宙に四散した。
「うしさーん、うしさーん」 「きょーとーせんせー、ごめんなさーい」 一瞬、気を失っていたらしい。モレクが気づいたとき、目の前でコッペとルーミィが泣いていた。 慌てて体を再構成して、二人の頭をなでてやる。 「大丈夫、大丈夫ですよ。ちょっと吃驚しただけです」 実際、バラバラになったとはいえモレクにダメージはない。諍いを止めるために自らの体を 投げ打つことは割と日常茶飯事である。今回のは驚きが大きい部分が強かったが。 「どうだねルーミィ、コッペ。いたずらとはいえよく考えなければ人を傷つけるのである」 パンプキンの言葉にグスグスべそをかきながらもしっかりとうなずく二人 「そうかね、よろしい。ではきちんと判った二人には我からお菓子をあげるとしよう」 (!? あの飴玉は…) 二人を諭しながらパンプキンが取り出したのは、確かに用意していたはずの南瓜の飴玉だった (その、どういうことです?) (何、二人のいたずらをどうにかして欲しいとシアに頼まれたゆえ、一芝居をうってみたのだが?) (それは…なら一言ご相談いただければ) (うむ、しかし汝は演技などできぬ性質と見たゆえ、事前に連絡してはこう上手くいったかどうか ともあれ汝をダシに使ったようなことについては謝罪しよう) まだ不満げなモレクを、コッペとルーミィがしょんぼりとした顔でみあげてくる。 「……ごめんなさい」 「ごめんなさいだぉ」 「もういいのです。さ、他にもお二人が来るのを楽しみにしている人がいますよ。行ってあげて下さい」 言われて二人はパッと笑顔を浮かべ、手を振りながら職員室を出て行く。その顔をみれたなら、 ダシにされたのも悪くはないかとモレクは思った。 「では、我も行くとしよう。そして汝に改めて感謝を。これで二人の悪さも少しは治まる。後の者達は 助かるであろうよ。しかし、此度といい、今も一人残って人知れず仕事を進めておく。我にはできぬ。 つくづく汝には感嘆することであるな。牛骨の賢者殿」 「いえ、私にはコレぐらいしかできないのでやっているだけです。むしろ私には威厳がありませんので 貴方のようにきちんと子供を叱ることができる人を羨ましくおもいますよ。南瓜の道化師殿」 かくして子供達を見守る二つの灯火でハロウィンの夜は更ける。
CAST
コッペ@コッペとBB団
ルーミィ@フォーチュンクエスト
パンプキン@空の鐘の響く惑星で
モレク@灼眼のシャナ
書くの遅くて毎回乗り遅れるなあ…OTL
その点
>>638 みたいに即興でかけるのが羨ましかったり。
それに書き直す必要なんか全然ないと思うけど。
むしろ
>>613 みたいに思いついたけど書く気力までは無いってのを書いてみたい。
隣の芝生じゃないけど、人のネタって面白く見えるんだよねw
ちなみにイチャつく佐山たちをぶっ飛ばしたのは
>>626 の面々だと信じているw
>>644 GJ!
パンプキンいいやつだなぁ〜
まあビジターの中だと教授に次ぐ良識派だし。
>>644 GJ
子供の相手をする南瓜先生はハマリすぎだな
なんかあれだ、お遊戯の時間に自作の体操とか踊ってそうだ。
パンプキン「さて、集まった良い子たちよ。パンプキン体操の時間である」
みたいな。
>>644 GJ えらい和んだよ
元小説読んでないけどパンプキンとモレク好きになったかも
ちょっと話題を戻して文化祭ネタ。 出店の定番なら、喫茶店だけど…… ・校則違反と分かってても、平気でメニューに「酒」と書くマルティージョ・ファミリー@バッカーノ ・「やっぱりコスプレ、メイド喫茶でしょー」と叫ぶも、「もう皆、見慣れてるし」との意見で あっさり却下される禁書の青ピ(とスカしてるけど内心死ぬほど残念ないーちゃん) とか思いついた。 展示の定番ならオバケ屋敷なんだろうけど、作らせたらどこが一番上手いかな? なお、甲田関連は本気で絵にもかけない怖さのため、学園が絶対に許可しませんw
EMEとか妖怪に関わっている作品が無難だと思われる(あくまで作り物として もとから見た目人外とかも多いけど。 (モレク、イルヤンカ、キース、レキ、浄眼機、エリザベート、幽霊式森和樹等)
過去スレの流れから言って、SOS団と詠子が共同でなんか出し物やりそうだな>文化祭
つ 分かる人だけ分かればいい出店と展示 ・黙って座ればピリ辛当たる、『ホートン占い』 ・男性の根源に訴える、『古典ロシア映画上映会』
占いの屋台は怖いな。未来視過去視千里眼がずらり並んでそうでw お化け屋敷、むしろ参加型企画にして客を驚かせれば賞品、とかの方が面白そうだ。 あと定番といえば……超長距離射的とか、異次元大迷路とか普通にありそうな気がするなw
>>650 古泉の機関と黒服の機関が裏で色々手を回して怪異を阻止するに違いない
お化け屋敷関係無しに来客の子供にマジ泣きされてへこむモレク先生 相方にセクハラして殴られる、というパターンが定着している該当者多すぎな都市&おわクロカップルs やっぱりトラブルに巻き込まれて幻想殺しな上条とやっぱりスルーされる御坂
萌えの必要性をメイド喫茶を開いてまで訴える佐久間榮太郎とそれを殴って止めるエーネウス あやめが送るトラウマと絶望と発狂の異界側の学校探検ツアー 少しでも金を集めようとして出店を不許可で出すオーフェン 全ての出店/イベントを周ろうと強行軍に挑む大妖狐と蛮勇な仲間達 通常の3倍で働かざるをえない用務員の方々
やっぱお化け屋敷凄いことになりそうだw おどかし役としてよくある和服の女幽霊にどのキャラがはまるか考えて 禁書の姫神を思いついたけど、なんか普通にスルーされそうw >652 >超長距離射的 衛星と連結、高高度射撃を行う古都圏総長と、PSPとドラゴンバスターを持ち出す三つ眼の人が パーフェクトを狙いにきます。
>>656 でも、アニメ化したけどザ・サードネタは少ない罠。
禁書とかと違ってギャグがしずらい雰囲気だからか?
世界観としてネタにしづらいからじゃね? あの世界観が好きなわけだが >>古都圏総長 あんたがうったら品物もなんもかんもが吹っ飛ぶわ!
>>656 鼻歌混じりに狙撃しながら三つ眼の人を口説くミスリルのSPT
超遠距離射的があるなら普通の射的もあると見るが・・・・・ 拳銃使いにすげえの誰いたっけ?キノ以外に思い付かないorz
超長距離射的で真っ先に思いつくのはハミュッツさん …というか他に知らないだけだがorz 拳銃使いならトリブラのトレスとかどうよ
パイフウ(ザ・サード)遠距離射撃でも1k先の標的に当てれる、近距離でも クイックドロウは凄腕の最強の元殺し屋 乾紅太郎、巽蒼乃丞(EME)両者とも銃に特殊能力を施して命中精度を上げれる。 とくに乾紅太郎は100口径の銃を近距離で標的に当てれる。 ヘイズ(ウィザーズ・ブレイン)高速で移動する3秒先の状況を予測できる標的の動きを 100%予測演算子し、銃弾を当てれる。 ぐらいかな?自分の知ってる範囲では。
ミレニアム@ヤシガもといロスユニとかどうよ
超遠距離とまでは行かないが、狙撃なら円環の沈黙が得意だったような。
拳銃は普通の銃撃戦だと精密射撃より弾ばら撒いてって戦いの方が多そうだし、
メインウェポンが銃のキャラってなると大分少なそう。
とりあえずアリソンのヴィルは銃使いと言ってもいいだろう。
ザ・サードのパイ先生も銃使いと言って問題無いかな?気功とか体術もかなり使うけど。
あとはウィザーズブレインの錬も上手いっぽい。これは上手いだけで銃使いじゃないかw
と書いてたら
>>662 にパイ先生先越されたよ。
>超長距離射撃 地上から静止衛星撃墜出来る南雲先生は?
適当に名前だけ挙げたらみんなきちんと説明入れてて何か反省したorz
ので
>>661 の二人を適当に説明。
戦う司書のハミュッツ・メセタ。得物は投石器。弾の最高速度は音速の5倍を
超え、最大射程は35キロメートル。静物必中射程は25キロメートル以上。
トリニティ・ブラッドのトレス・イクス。脳の一部だけ生身の殺戮人形。
二挺拳銃の使い手。弾道を計算して精密な跳弾射撃なども可能。
ついでに9Sからゴールディ追加。こいつも二挺拳銃の使い手。二挺の拳銃から
撃ち出した弾を空中でぶつかり合わせての跳弾射撃とか可能。ほも。
魔弾の射手のベルマルクしか出てこない 弾がどこまでも追っ掛けてくため100%的に当たるw
ここで超長距離射的出店担当、「矛盾都市TOKYO」の”僕”よりルール説明。 「えー、みなさん何か勘違いしているようですが、使えるのは普通のコルク鉄砲ですよ? じゃそれ手に持って。はい、いいですか。足元の線、そこからずーーっと先、具体的には 42.195Km先に肘つく台がありますから、そこまで走っていって思う存分景品撃って下さい。 あ、でも台から体乗り出さないでくださいね。刀持った物騒なのが目光らせてますから。 え、聞いてない?でも、うちの体育祭名物『42.195Km高飛び』の文化祭アレンジVerですし 好評かもよ?」 こんな感じ。
いや、どっちかというと台から賞品までの距離が42.195Kmとか 商品のぬいぐるみがデンプシーロール使って避けたりとか そっちの方がTOKYOらしい理不尽さかとw
吹いた
迷惑訪問者の人も何気に狙撃してた。クスリがいるところをそのまま撃ってたっぽい。 クルツとかにはさすがに負けるだろうけど。
はっはっ、航空戦艦持ちのヘイズなら、42.195kmぐらいはあっという間さー
>>651 と
>>668 吹いた。おもしろすぎ。
でも、車で移動も可能だろう。
つか、42.195Kmってどんだけ大きいだ。
42.195Kmの高さも飛べるのいるか?
>>673 ヒント:助走距離
しかも慈悲深い事にファールしても二度目がある
移動手段は自由でも弾を撃って落ちた所までしか移動できないんだよきっと
TOKYOで出たのは正確には『42.195Km走り高飛び』 フルマラソン→倒れ込む様に高飛び→ファール→再度フルマラソン
>>659 SRTだと思われ。
>>652 トリスタの周とクロウリー三世で大抵の事は見えるな。
他には誰がいたっけか。
>>677 未来視のことだったら戦う司書のシロンとかいるよ。
千年後の未来までお見通し。
SPTってレイズナーじゃないか?
>>677-678 狐面の男「まだ読んでねえ部分を先に教えられちゃあ――興醒めだからな」
文化祭、占いで出店する生徒の名簿を片手に、暗躍を開始する西東天。
って、文化祭で陰謀も何もないかと思いかけたが…
この学園、理工系の展示はオーバーテクノロジーだらけで
企業の暗躍なんて当たり前のような気がしてきた。
>>655 のオーフェンみたいに無許可の店もあるだろうから、裏方や
委員会はえらい大変だろうな。用務員は3倍働くの決定みたいだw
……まあ暗躍開始しても、「無理ですから」って闇口さん消えるな、きっと。
スーパーパワードトレーサーの略なのでSPT。 SRTはスペシャルレスポンスチームだっけ?
ヒオ「原川さん、お待たせしましたの」 原川「気にするなヒオ。俺も今来たところだ」 いつも騒がしい夜の学校だが今日はいつにも増して騒々しい なぜなら今日はお祭り、ハロウィンだからだ ヒオ「それでどこから行きますの? こんなに広いと全部は回りきれそうにないですけど」 原川「その心配は無用だ、なにせ数日は続くからな 適当に回りながら知り合いの顔を見に行くさ。 ヒオ、君の友達がやってる店はあるか?」 ヒオ「ええと、電波新聞部の水前寺さんがサンダーフェロウやUCAT施設の模型に パンプキンさんの生態観察のレポートなどを展示してますの それからヒオの後輩の三塚井さんが木工ボンド部で作品展示するんですのよ 確かタイトルは『マヨネイ王国のハロウィン』でしたの」 原川「ヒオの脳内系仲間か、ボンド部は顧問も脳の病だったな、大変だな。感染する、寄るな」 ヒオ「ひどー! というか原川さんはどうなんですの!原川さんのお友達もみなさん感染者ばっかりじゃないんですの!?」 原川「俺の知り合いか? それは――」 変態の佐山達は除外するとして 生徒会の穂村・相良 リアルさを追求した実弾使用戦隊ショー『ラノレンジャー対アフガンのUMA』 弓道部のエンジュ・伊月 頭部に載せた南瓜が標的、24時間耐久ウィリアムテル『臨死体験射撃ショー、目隠しもあるよ!』 美術部のブレンヒルト・希崎 非常に精緻な人面クッキーの店『ムンクの雄叫び』 2年B組の式森・宮間 古今東西の魔女の衣装を集めたぼったくりコスプレ喫茶『一万円と二千円くれたら愛してあげる』
ヒオ「……子供に見せられないものばかりですのね」 原川「この学校に居ると真人間も恐ろしい勢いで染められていくな それよりも、そろそろIAIと変人教授達が造った巨大カボチャの発表の時間か」 その言葉を聞いてヒオが会場のほうを向く ヒオ「えー……と、原川さん、もしかしてアレの事ですの?」 原川「? どうしたヒオ、なにが――」 原川もそちらの方を向く、と 無数の巨大なカボチャが校舎の上を飛び跳ねていた 原川「…」 ヒオ「…」 放送委員『………ピー、ガー……えー、本日ご来場下さったお客様、当校生徒、教職員の方々にご連絡です。 現在、当校内にて凶暴化したカボチャが多数確認されております。 大変危険ですので、お近くの建物内の教職員より各種武器を受け取り迎撃してください。 ―――繰り返します……』 ヒオ「避難しろ、じゃなくて迎撃しろ、ですのね」 原川「一般人の俺には付き合いきれんな、頑張ってくれヒオ 俺はここで応援してるから」 ヒオ「放置プレイ!?放置プレイですの!?以前もヒオの事を裸で連れ出して とても高いところまでつれていかされたと思ったら、突き放してすぐに思い切り引き寄せたりして 大丈夫だ、とか言われてもヒオもう死んじゃいそうになっちゃいましたのに……!」 原川「ヒオ、周囲の視線が痛くなってきたから落ち着け。 ついでに言うとこっち来たぞ」 ヒオ「ひ―――」 「きゃぁぁぁぁぁ!」「わぁぁぁぁ!」「しあわせでしたぁぁぁぁぁぁ!」という悲鳴が学園のあちこちからこだまするのであった、まる
ヒオ・サンダーソン@終わりのクロニクル ダン・原川@終わりのクロニクル ブレンヒルト・シルト@終わりのクロニクル 水前寺邦博@イリヤの空UFOの夏 三塚井ドクロ@撲殺天使ドクロちゃん 穂村響@ミュートスノート戦記 相良宗助@フルメタルパニック エンジュ・シェパード@空ノ鐘の響く惑星で 伊月@火目の巫女 希崎心弥@パラサイトムーン 式森和樹@まぶらほ 宮間夕菜@まぶらほ
某所でとあるネタを見てから、カボチャの被り物の上から狐面をかけた人類最悪と、 (白い)カボチャの被り物の上から白いガスマスクつけた岸谷森厳が仲良くしてる図が思い浮かんでしょうがない。
うむ いつも通りですな
ちょおま、一万円と二千円てw
>パンプキンさんの生態観察のレポート 俺はこっちのほうが気になる。ストーカーだろ、これw
特に意味もない話だが。 ラノベ最強スレランキング辺りを校内ランキングとして貼り出したら、どんな反応が返って来るだろうか。 好戦的な方々は結構興味ありそうな気もするんだがw
武闘派がごたごたやって突っ込み派が突っ込んで日和見派でぐだぐだして ギャグ派が〆て少数のギャグキャラ殺しがオチつけて一件落着だな
世界観違うと最強レベルだった能力が途端にありふれた物に成ったりするからな 能力の規模が桁一つ二つ平気で違ったりするし 妙に凹むフォルテッシモや一方通行とか、 幼児の姿をした宇宙怪獣に歯牙にも掛けられない格闘家連中とかちょっと面白そうだが
フィーノとか哀川さんとか魔術だのスタンド的な特殊能力なしで最強連中は別に気にしなかったりして、 どんなランキングが貼りだされようが自分が最強だとわかってるって感じで。 「我最強、最強故に理由なし」 (実際に哀川さんが言った台詞じゃないけど)
ヴィーノだった…
哀川さんは絶対に気にしないだろうな、たとえ負けても自分が最強であることは見失わなかったし
だが言い訳が始まる
一方通行の一方通行な言い訳、とか読んでみたいな。
俺が遅い……俺がスロウリィ? とかいう台詞が反射的に浮かんだ。
流れを読まずに校内放送 ピンポンパンポ〜ン♪ 先ほど1年7組の姫神秋沙さんがロザリオを落としたとの届出がありました。 スペアが届くまでの数時間ですが、 吸血鬼属性の生徒および教員は出来るかぎり1年7組には近付かないようにお願いします。
>>698 あれって放っといても惹きつけられるんだよな…
吸血鬼属性の皆さんはなんとしてでも動きを封じようとする周囲の人間との衝突が予想されますねw
阿良々木暦はたぶんセーフなんだろうなあ 止めようとした戦場ヶ原ひたぎと一悶着あると面白いけど。
吸血鬼のおしごと組のおかげでかなり後味の悪い結果となるに違いない
ヴぁんぷ!組が暴走したらやばいことになるな
そうえば吸血殺しにソラト(シャナ)の持ってた『吸血鬼』って効くのかな? ちょっと気になったり。 姫神に凄い勢いで突進するソラトとそれを必死で止めようとするティリエル&シュドナイ想像した。
>>703 「持ち主が存在の力をこめると切り結んでいる相手を傷つけることが出来る」ってだけだから関係ないだろとマジレス。
ロングファングは脳内の人のお陰で割りと平然としてそうだ
でも、この学校だと彼女一人の超能力が発動したところでなんとでもなりそうだ。 結界を作ったり、謎空間に秋沙を放り込んだりして隔離したり、 特殊な方法だとEME REDの桧絵馬茜の強制溶媒体質と肉人のコンボで 秋沙と離れた所に配置すればその間で吸血鬼のみなさんがうろうろしそうだ。
A.上条さんと手をつなぎっ放し B.封絶で隔離 C.腕時計を貸してもらって概念空間へGO D.あやめと一緒に異界側の学校へ E.襲いかかる吸血鬼属性持ちをエスカリボルグで…
F.秋沙のほうをエスカリボルグで…対策ができてから復活させる G.木の実さんに空間製作してもらう H.ニンゲン二ナールを飲ませる I.学校を出ようだとかのメタ能力者に何とかしてもらう
J:もう面倒くさいので全一の「世界の終わり」で存在自体を消去。
>>709 それはそれで全一の方が悲惨な結末を迎えそうな気がw
そういうのを許さない系の人たちが沢山いるからなあ、ラノベ学園w
Aを本編でやってくれないかなぁ…
>>711 本編ではないが、どっかのスレにそのまんまのSSがあった
……どこだったか覚えてないけど
トリブラのメトセラとかはどうなるんだろ。
喜んで吸血鬼属性を秋沙の目の前に放り込む奴もいそうだが……。 一番の問題は 「そんな状況にも関わらずまっとうに授業を始めちゃう教師がいる可能性」 の方じゃないかとw
>>708 …血が飛び散ったら逆に困らないか?死んだ後も発動してるのかは謎だが。
あと、
>>712 のは鎌池スレから行ける禁書板(外部)のSSスレだった希ガス。
ふと思うんだ探知系か時間移動可能系の道具か能力者に 十字架を持って来て貰えればいいんじゃないかと。
いくらでも復元能力者だのなんだのがいるからなあ ライトノベルキャラが一つの学校にいたら大抵の事件は手間なく解決できるだろうな。 でも涼宮ハルヒの無意識世界改変とかバランスをとる概念も結構ありそうだから結局上手く落ち着くのかな。
>>718 手間無く解決できるのに手を貸さなかったり、挙句は引っ掻き回すヤツらもいるからなあ…
され竜キャラが絡むと悲惨な事になるカモ でも上条がいればなんとかなりそうとも思う
ココア、ミルク、カップなしでおいしいココアを作れるような奴等がいるここで ミステリーをやることはできるのかなあ
そもそもライトノベルでミステリーってもなぁ 戯言シリーズみたいな感じになるのかな 物理的トリックはすぐ解かれちまうだろうけど心理的トリックとかで 真相に気付いていても気付きたくないとかで解けても解けないみたいな感じで
姫神秋沙って増血鬼にも効果的なのか? 一応吸血みたいなもんだし……。
>>723 増血鬼には利かん気がするナー
アレ、吸血じゃなくて輸血(注血?)だろう
仮にかりんが噛み付いたとしても、姫神がやたらとヒロインぽくなるぐらいだと思うんだが
インデックス達から見たらやっぱりアトリやコウは敵なのかな?
>>725 アトリ、コウだけじゃ誰だか分からない俺がいる。
なのにインデックスが分かるのは何でだろう?
>>726 コウとかアトリっていうと複数人の該当者がいなくもないっていうか…
インデックスなんておかしな名前の人は居ないだろう、基本的には
>>724 そうか、そうだな。かりんは大丈夫だよな。うん。
それはそうと、上条の不幸に反応してかりんは増血するだろうな。
んで、噛まれても幻想殺しで効果が出ないから噛まれ損。
まさに不幸!!
下手に不思議生物組が当麻に近付いたら文字通り消される可能性がある件
>>726-727 ごめん、説明不足だったw
禁書のインデックスと悪魔のミカタのアトリとコウね
>>730 それは教会側と悪魔側ってこと?
そんなこといいだしたら対立関係になりそうな人物多そうだぞw
>>730 禁書とミカタっていったらとーまとコウのフラグ乱立争いかと思った
「伊里野、ごめん。ホントごめん」 「いい」 浅羽直之は、バカだと思う。 今日この時こうなった経緯を思うと、自分はバカだと心から思う。 考えてみれば簡単なことだ。 あの時とっとと逃げてればよかったのだ。 「なぁなぁ、浅羽、カミやん、夜のフォークダンスもう相手いんの?」 言葉は軽く。でも目が笑っていない青髪ピアスの言葉に、まともに答えずつい決まり悪げに 目をそらしたのがまずかった。隣では「あー、悪かったな。どうせ、いませんよ、いるわけ…」 などとまるで逆効果の答えをする上条がいるのも悪かった。 それから後はよく憶えていない。 裏切り者ー、と叫ぶ青髪ピアスと他多数の手をかわし、文化祭最終日の午後いっぱいをひたすら 逃げ回った。尻馬に乗った連中のせいでどんどん人数が増え、ファイヤーストームに火がつき、 フォークダンスがはじまる頃には、無事円に入った幸せ者とその外で蠢く亡者の群れ、なんて 構図ができていた。 おかげでフォークダンスの間に、浅羽は伊里野と会えなかった。 ちなみに結局捕まった上条は、隔離と称するミサカ・シスターズ1万人対1人、踊っても踊っても 同じ顔っていう羨ましいのか、罰ゲームなのかよく判らない輪の中に放り込まれていた。 なぜか途中、一回だけやけに大きな電撃が落ちてたけど。
「いい」 「……けど」 弁解する浅羽に向けて伊里野は言う。 「おんなじ」 何のことかわからない浅羽に伊里野が続ける。 「前の約束」 約束。この前の文化祭にも約束した。 「私も浅羽と踊るって約束したけど」 『……−ムでお前とフォークダンスを踊るのは決定事項に……』そう榎本が言っていた。 けどその日、伊里野は学校に来なかった。 「守れなかった――おんなじ」 踊れなかった。 「……だから、いい」 「そんなのはっ!」 駄目だ。何が駄目なのか判らないまま、そう言おうとしてとにかく話そうと思って、伊里野の 手をとろうとした。けどなぜか伊里野は慌てたように手を後ろに隠す。そんなことをされると 思ってなかった浅羽は、目測が狂って少しだけ体が泳いだ。 気がつくと。 思ったよりずっと近くに、伊里野の顔があった。
伊里野と浅羽の顔。話そうなんて考えていたよりずっと近い距離。 「……」 「あ、えと、その」 ヒィ――ホォ―――― ささやき声がした。 小さいけどはっきりと。 はじかれたように伊里野と浅羽が離れる。声は伊里野の手の中からした。 手に持っていた銀色の小さなコインから。 「――っと、少し遅れたかしら。待たせていたらごめんなさい」 それは海賊放送、レコリスの声。 「どうでした、今日の文化祭。楽しかった? みんなと盛り上がった?」 聞くと午後のスタンプラリー、晶穂と一緒に回って手に入れたコインだという。 「でも、今からは少しだけ特別な時間」 なんで?と思う浅羽をよそに、コイン型、極薄のラジオからレコリスは続ける。 「一人だけ傍にいて欲しい人と。そんな時間とそのための曲」 レコリスの言葉が途切れ、静かなワルツが流れだす。 だから。 「伊里野、あのさ」 言わなきゃいけない。 こんなこともう二度と言えないから。 「もう遅くなってるから帰る?」 勇気を振り絞れ。 「それとも、ぼくと踊ってくれる?」 ゆっくりと流れるワルツの中で、浅羽は、伊里野にそう尋ねた。
やっぱり伊里野はフォークダンスを勘違いしてると思う。 「大丈夫、できる」 「でも伊里野……」 「大丈夫! 練習したから!! 椎名と、いっぱい。いっぱい練習したから。だから……大丈夫」 でも、伊里野が踊るのはマイム・マイム、四拍子。ラジオが流すのはワルツの三拍子。 フォークダンスのおまけで習ったうろ覚えステップの浅羽と、それこそ一杯一杯、顔も上げず 合わないリズムで足を動かす伊里野は、あっちへフラフラ。こっちでコツン。 「……あ」 鼻血も出た。俯いたままの伊里野の顎を伝って赤い滴がポタポタ落ちる。けど伊里野は顔を 上げない。あげられない。手も離さない。ワルツをリードするのは男性なのに、伊里野の様子に 浅羽はあたふたするだけでそのうち血だけじゃなくて透明な滴二筋が混じっているのに気が ついて、でもどうすればいいのか判らない。 だからやっぱり、こっちへフラフラ。あっちでコツン。 それでも。 間違って。ぶつかって。すれ違っていた二人のステップが。 最後の最後。ホントに最後に。うそのように。 ――ピタリと合って、そして離れた。 一瞬伊里野の手が強張り、それから離れる。離れたと思ったら顔を抑えた。 ホントならここで軽く頭を下げて横に移動。次のパートナーの手をとるはずだけど次なんていない。 いや、よく見れば校庭にはちらほら人影は見えるけど、浅羽も、伊里野も、その人たちも見えるのは お互いの相手だけ。だから結局、一歩ズレてもそこにいるのはさっき踊っていた相手で。 互いに顔を上げると、浅羽の照れくさそうな顔。伊里野の――。 I Look on Laughing ダンス・パートナー 「楽しんでくれてますか? 残念だけど私の方の"取り締まり"はまだ来てないみたい」 そしてレコリスの声。
「だからみんな、もう少し付き合ってもらえるかな?」 そして曲が流れる。伊里野はぼうっと顔をさえたまま。浅羽が慌ててくしゃくしゃのハンカチで 止まりかけた鼻血を拭いている間も、どうしてまだ続くんだろうって顔で立っていた。 だから。 「――あのさ、伊里野。よかったら」 2回目はすんなり言えた。 「教えてあげるよ、踊り方」 ダンスの間、握り放しで暖かくなっているコインを仕舞いながら、呟く。 「……ドリー」 「え?」 伊里野は答えない。浅羽の手を握って言葉を待つ。浅羽もおっかなびっくりに足を踏み出す。 胸のポケットから流れる曲を伴奏に、少しずつ、少しずつ二人の動きが重なっていく。 浅羽はもうちょっと聞いてみればよかったのに。なんで伊里野が海賊放送のコイン型ラジオを 持っていたのか?須藤晶穂がどうしてそれがもらえるラリーに参加したのか、させたのか? この文化祭が始まってから、女の子たちの間にある噂が流れていたのを聞いたのか? たずねてみればよかったのに。 聞けば、なんだと思うけど。 それは、非公式な噂だけど。 「アイ・ロウ、ごめんなさい。とうとうあたしの方にもダンス相手が来たみたい」 文化祭の最後の日。最後の夜。不思議な怪人が出ると言う噂。 「じゃあ、これが今夜最後の曲。最後の挨拶」 ・ ・ いわく、その怪人は、銀色コインの恋人たちを見守りに来るのだ、と。 「J・O・L海賊放送は、いつでもあなたのそばに」 「――傍にいてくれる人と」
CAST 上条当麻@とある魔術の禁書目録 青髪ピアス@とある魔術の禁書目録 浅羽直之@イリヤの空、UFOの夏 伊里野加奈@イリヤの空、UFOの夏 レコリス@ラジオガール・ウィズ・ジャミング ごめん、流れ無視して書きたいものを書いてみたり。 いつ文化祭始まって、終わってんだよていう時間軸はスルーしていただけると有難い。 あーでも、ちょっと、こっ恥ずかしいんでオチに ・「そこでちゅーだ、えぐりこむようにちゅーだ」と叫ぶ飛び蹴り怪人とか ・「他人の幸福、砒素の味」と襲い掛かる亡者wに立ち向かうもう一人のジャック・オー・ランタンとか ・「――それから、イリヤは学校を休むようになった」とか なんて考えたけど、蛇足になりそうなんで止めたw
いやいやGJですよー こそばゆいなぁw
うーむ、上手い。GJだ。
ところでキノの旅のキノと学園キノの木乃を同時に登場させるのってあり_? 一応まったく別の作品とは書いてあるけど
やばいかなー、と思うならまとめの投稿所使ってみるのもひとつの手じゃないか?
ところで一方の反射って不思議攻撃は反射不可で書いていいかな? 禁書の優遇さが少しおかしいかなっと思ったので…。 あとステイルの炎に情報解体は効かないってことになってるけど、全ての情報を司る海から干渉するから効くと思う。
>>744 原作ではっきりしていない以上、どちらで書こうが結局は叩かれるだけだろ。
別に好きなように書いてみればいいんじゃね?
まあ、叩かれると分かってるネタは(普通は)使わないんだけど。
あと、他作品との設定のことなんか考えるだけ無駄だから暫定的な答えで十分。
そのあたりは、納得できるすり合わせ設定を書いた者勝ち。
>>744 『不思議系』は『一方通行が知らない能力』?それなら反射は可っぽい描写が5巻辺りにあったはず。
最強スレで持ち出すとどこまでがどうで荒れるから一括不可らしいだけど。
後者は出てきた記憶無いが…それも最強スレ設定かな?
っていうか、『優遇さがおかしい』ってだけで書くと踏み台にしかならん気がするが。
クロスオーバーする以上、お互いに可能な限りの設定は尊重すべきだろ。
でなきゃキャラそのものの意味がなくなる。どの作品のキャラでもそう。
最強スレのはルールとか考察の都合とかもあるし、参考程度に考えておくべき。
結局は自己責任(スルーされたり叩かれても泣かない)だが、まあ一方さんなら
>>255 〜辺りの話も一応参照の事。
でも優遇さって明らかに主観じゃね?出しやすい人が多いから単に出番が多いだけだろ?
能力関係で何か優遇されたっけ?気に食わないから踏み台にするって宣言しただけ?
その手の話は荒れるから、ここでの一方さんはなるべく打ち止め付きで進めてくといいと思うんだ
ていうかどっちにしろ荒れそうなネタだから意味も無くやらない方がいい まあ書くなら書く側のやりやすいようにでいいんだけど ただ、もともと荒れやすいネタなのに 「優遇さがおかしい」って言ってわざわざ反対派の神経逆撫でする必要は無いと思う
「優遇さがおかしい」という日本語に違和感を覚える
あー、えーと、うん。744の人気にしっと。 というか、ねたみ系のキャラってどんなのがいたっけね? やきもちを妬くほうではなくて、妬ましいぜーカップル共、邪魔してやるぜー恋人たちと暴れまくるタイプ。 「まぶらほ」の2年B組は凄いらしいが、読んでないからどんなことやってるか知らんしなぁ。 ひやかす方で「護くんに女神の祝福を」の生徒会連中が思いついてて、クロスオーバーって事で、 護・絢子の代わりに浅羽・伊里野の初々しい辺りを、からかわせても面白いかなあと思ってたり。 なにしろ年末には、そういう『しっと団』大活躍のイベントが控えてますからな!
露出多すぎと不満な禁書から青髪ピアス・土御門とか いぬかみっの啓太とかパッパラの宮本とかとか ギャグ系じゃないと暴れるまでやらせられるキャラはそう居ないな
>>751 オーフェンのクリーオウがそんな感じかなあ。アザリーやレティシャも嫉妬でスゴイ事しそう。
ああ、ボニーなんかもやばいな。オーフェンの女キャラってそんなんばっかしか。
誰がしっとマスクになるかで内部分裂が起こりそのまま崩壊……ってのを瞬間的に思いついたw
しっとの心は父心、てことで一部の親も暴走しそうな
終クロの鹿島とハジ、神様家族のママさん、狂乱家族日記の鳳火とか。
>>754 しっとマスクになるというより、押し付けあってるんじゃw
もしそうなら、美形だが本命に気づいてもらえず、むしろ主人公に寝取られそうな
『かのこん』のたゆらを、マーテルこと、しっとマスク2号に推薦していいでしょうかw
>まとめの人
なにやら、大変そうだけど頑張ってください
>>753 ティッシはともかくアザリーは違う気がする。
からかい倒しにいくのは間違いないだろうが。
>>756 同意。でもティッシに嫉妬されるのとアザリーにからかい倒されるのとでは
特に被害やダメージがそう違いやしないだろうな(下手するとアザリーに
からかい倒されるほうが被害でかい)と思えてしまうのがこの姉妹の
恐ろしいところでありますよ。
生徒会より報告 1・3記のものを通常クラスより隔離し生徒の安全を守る為捕獲されたし 2・捕獲者には生徒会より賞金も用意する。なお金額は記の名前の横参照 3・要捕獲者名簿 上条当麻 (フラグ乱立者・210000000) 堂島コウ (フラグ悪用者・130000000) 衣川健一 (攻略者 ・ 90000000) 紅真九朗 (リアル光源氏・100000000) 相良宗助 (爆弾魔 ・ 3600000) アブデル (変体天使 ・150000000) サモエド仮面(ボン刀破壊魔・ 2500000) 坂井悠二 (二股 ・ 85000000) 4・賞金の請求は生徒会まで
補足・砲撃、空爆の支援は生徒会まで 受理次第可及的迅速に行動に移す 捕捉2・本作戦により上記の者の靴下を入手した者には金一封を授ける
補足3・身体能力、魔術、火器、超能力、虚軸、特異器官、重騎、風水五行、結界術、咒式、MPLS能力 その他の手段によって大規模破壊を行う為の事前許可を得る必要は無い。 ただし、標的が死亡した場合賞金は出ない。注意されたし。
そしてターゲットとそのフラグ相手の共同戦線と、貧乏人&戦闘バカによる戦争が始まるんだなw ただ、面子が少なすぎる気もしないでもないが。
ヒント:1万人の妹、この学校には貧困に喘いでいる生徒や教員たちがいる。
一方通行「てめェに大した怨みはないンだけどよォ。 どうにもいい機会みたいだから潰してやるってンだよ最弱!!」 当麻「嘘つけ!怨みあるだろ。殺気みなぎってるぞ!!って貴様もかぁあああ!!」 高上「ゴメン。こっちも食費がかかってるんだよ。 ほら、あとで賞金山分けにするから…大人しく捕まれぇぇぇぇ!!!」 上条「嫌に決まってんだろうが!!あれか!?いじめか!! 何のいじめだゴルァ!!この理不尽な世界から逃げてやろうじゃねぇかこの野郎!」 高上「あ、こら!待てー!!!」 一方通行「…あーもしもし。ミサカか?あァ。あの馬鹿が逃げた。 …あァ。じゃあ逃亡ルートを先回りすっから、逃走ルートを教えろ」
一般生徒A「 ・・・なあ、これって田村(わたしたちの田村君)はいいのか?] 一般生徒B「ああ、そういえば奴も二股してたよな。」
随時増えたり減ったりしていくんだろう
>>763 勝手に続けてみる。オチは付けない方向で。
「ちくしょう、不幸だーっ!」
どんっ
「ぅおぉっ!?危ねぇじゃねーか今の上条さんは危険な香…り……」
「ッッッてーだろがコラァーッ!」
「きききき危険な香りーーー!?いーやーだーーーっ!!!ダレカタスケテーーーーーッ!!」
ドンドンドンッ
「あ……?」
「ボン太スーツ…!相良かっ!?助けに来てくれたのか!」
「ふもっふ(いいから逃げるぞ)」
「…って考えたらおまえも追われてんじゃねーか単に2倍増しじゃん!」
「……ふもっふ(考えたのだが)」
「ん?っつーか何言ってんのか分かんねーぞ」
「ふもーふもふも、ふもっふふもっふ(俺よりもおまえの方が額が二桁も多い)」
「……おい、どうした?」
ガチャリ
「ふもふもふもも、ふもーふもふもっふふもっふ(おまえを連れて、本部に自首した方が被害が少ないと判断する)」
「俺に安息の地は無いのかー!?」
あ…すまん、素で忘れてた。 上条当麻@禁書 平和島静雄@デュラララ!! 相良宗介inボン太スーツ@フルメタ
A「
>>758 に名を連ねてる奴らにはかわいそうだけど、
期末テスト終わって12月に入ったらクリパがあるもんなぁ
余計に独り身の寂しさ故、物の怪と化した奴らの目の敵にされるんだろうな
まぁあいつらには一緒に踊ったりする相方が沢山いらっしゃるから
しょうがないか……俺はBとCと行くとするか」
一方通行「・・・オイなんだこの犬みたいな漬物石は!?」 林水「良く解らんが、相良君が持ってきたのだ、置く所が無い、とな」 漬物石「我輩はガーゴイル、生徒会室の門番であるぞ!」 一方通行「何だぁそりゃあ!?ただの漬物石じゃねーか!」 漬物石「何者だ!」 のえる「健ちゃん!漬物石がしゃべったよ!」 健太「帰るよのえる!今回僕等は単なる顔見せなんだから!」 キャスト とある魔術の禁書目録 一方通行 フルメタ 林水 総理大臣のえる! のえる 健太 吉永さんちのガーゴイル 漬物石(ガーちゃん)
>>770 一方通行の口調は『小さいあ行』と『ん』はカタカナだぞ
中華系・近代以前の日本系の作品を出しやすいように、東洋風の建築で作られたラノベ校第二校舎、通称「オリエン棟」とかどうだろう? 封神とか十二国記とか七姫物語とか火目の巫女とか出てくるような。
×封神 ○封仙
とりあえず、まとめの人が生きていてよかった。 頑張ってくれ。 第2校舎か…。 ネタがある人がやって良いんじゃないかな?
>>770 ま た お ま え か
だからキャラの把握ぐらいしろと何度言っ(ry
涼宮ハルヒ:この学校の中に 宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら あたしのとこへ来なさい 以上!
涼宮ハルヒ:この学校の中に 宇宙人、未来人、異世界人、超能力者でない人間いたら あたしのとこへ来なさい 以上!
あれか? 自己紹介系のネタを振っているのかコレは? キョン「え〜(誰かがクシャミをしました)中学から来た(何処からか悲鳴が聞こえました)と言います。 趣味は(扉の向こうで爆音が響きました)です。中学時代はキョンって言うアダ名で呼ばれてました。 これから一年間、よろしくお願いします」 結局判明したのはキョンというあだ名だけって話。
どうでもいいけどこの学園だと常識人は9割方不幸属性憑くよね(´・ω・`)
逆に考えるんだ。常識外れになれば、幸せになれるかもしれないと。 というわけで、この人を紹介しておきますね。 葉月の雫@お・り・が・み 「こ、この学校の中に、いひっ 左手、右手、頭、い、い、いっそ全部にドリルをつけたい人間がいたら わしのとこへ来たまえ! いひひいいいいぃ!!」
EMEのドリル野郎はどうしたら
>>781 「モノケロスの魔杖は穿つ」の地域社会研究部が、ドリル使いを王様に建国中なので
そこに入部させてみてはいかがでしょう。
顧問は
・エンゲルス・ローデル@第61魔法分隊
・葉月の雫@お・り・が・み
・“探耽求究”ダンダリオン@灼眼のシャナ
・グレヴィール・ド・ブロワ@GOSICK
辺りから適当にどーぞ。
「超妹大戦シスマゲドン」にドリル兄妹が出てくるな。
吉永さん家のガーゴイル君もドリルにならなかったっけ。寧ろ超電磁スピン?
古橋とえば「タツモリ家の食卓」のミュウミュウはドリル幼女だな。
暇人「・・・(黙々と猫の蚤を取っている)」 カーツ(以下、大尉)「・・・(気持ちよさそうだ)」 暇人(自称名探偵)「・・・(作業継続中)」 大尉「zzzzz・・・(寝た)」 宗助「・・・奴の目的は何だ?」 キャスト タツモリ家の食卓 カーツ大尉 名探偵夢水清志朗事件ノート 暇人(夢水清志朗) フルメタ 宗助
考えてみると、ラノベ学園には名探偵が結構たくさんいるな。
ああ、山田太一郎とかな
犯罪者みたいな奴らも大量にいるけどな
むしろ迷探偵に困ることは無いと思う
>>786 短いとボロは出ないな…だが惜しい、宗介だ。
名探偵のカードのせいで探偵が出番を取られ抗争に(ry
この学校は火種の塊だなw
>>786 コテつけろボケ
NG出来ないだろアホ
つーか書くなクズ
気に入らなきゃスルーしろ
>>792 書くなとは言わんが。
>>793 逆に知らない作品だけだと普通に読めるから、勿体ないかな、って。我ながら何か偉そうな物言いだけど。
キャラ把握出来れば立派な職人さんになれるんじゃなかろーか。
>>794 キャラ把握できるようになった程度でどうにかなるようには思えないんだぜ
皆が忘れた頃にトリ外して現れるとか、本気で駄目な行為だろ(´・ω・`)
まあ、一番駄目なのは、空気が読めてないことだけどなw
>>796 その全てが同一人物だと思う確証はある
まあ、証拠としては弱いかもしれんが、ほぼ間違いないと思うのだが……
全作品(ry と
>>786 一連の人は別人だと思うよ?
根拠は、
・文体
・使用作品の傾向
・IDの横に
>>786 の人は?2BP(2)ってのがついてるけど全作品(ry の方にはそれがない
まぁ、接続環境を変えてたりした同一人物説も無いとは言えないが……そこまでする理由って何なんだかね。
あ、うん。全作品〜の人は違うな そこは間違えてたよ。スマンね(´・ω・`)
校庭の片隅にて カーツ(タツモリ家)「・・・(順番待ち)」 モザイク(吸血鬼のおしごと)「・・・(同上)」 中尉(吉永さん)「・・・(同上)」 ジジ(魔女の宅急便[実はアレ小説なのよね])「・・・(同上)」 ムギ(ダーティペア[原作ではデカイ猫])「・・・(同上)」 メフィ(のえる)「・・・(気持ち良さげ)」 暇人(自称名探偵)「・・・(猫の蚤を取っている)」 A(富士見のA君ではない)「・・・何やってんだ?あのオッサン」 キャスト 吸血鬼のおしごと モザイク 総理大臣のえる メフィ タツモリ家 カーツ 吉永さんち 中尉 魔女の宅急便(時系列上、映画の一月くらい後って事で) ジジ ダーティペア(原作の方、ライトノベルかどうかは微妙、ハヤカワ文庫だし) ムギ 名探偵夢水清志朗事件ノート(コレも微妙、青い鳥文庫[講談社]だし) 暇人(夢水清志朗)
だから非ラノベネタを使うなとあれほど(ry というかその前に 空 気 嫁 !
真性に何言っても無駄だ 黙ってあぼーん
遂にヨメナサスが湧き始めたか・・・ そういや岩井恭平系のネタが殆んどないよな。どれも途中だからか?
漫画総合SSスレとか行きゃいいのに。あそこは主役級に漫画キャラさえいれば大体は許容されるし。
A「フッフッフ・・・遂にきたぞ!」 B「何が。」 A「われわれがカメラを独占するのだ!」 B「・・・メインは相良とか桜野とかそういう連中だろ? 俺らは単なる埋め合わせとかエキストラだよ。」 C「つーかよ、独占しても何もできないぞ?俺たち。」 A「ならば他の影の濃い奴らを真似るのだ!」 B「・・・パクッてどうするよ?靴箱に爆発物仕込むか?馬鹿馬鹿しい」 C「Aが単独でやるんなら応援ぐらいするけどな」 A「ならば!影の濃い連中と対決だ!」 B「方法は?」 A「ザ!殴り合い!」 B「・・・相良とかインバースに勝てると思うか?それで」 C「・・・それで勝てる相手って滅茶苦茶少ないぞ?」 A「最初の相手はキングだ!これなら・・・」 B「・・・アイツ武器持ってるぞ?つーかよ、女の子相手に 3対1って・・・心痛まないか?」 C「彼女弱いってよ?俺ヤダよ弱いものイジメは。」 A「ならばガブリエフのにーちゃんだ!」 B「無理」 C「返り討ちになるだけだ。」 A「ならば!・・・えーと・・・どいつにしようかなあ?」 B「カメラさんいっちゃってくださーい」 C「俺等出番十分貰ったんで、次お願いしまーす」 カメラクルー「あ、じゃあお疲れ様でしたー」 B&C「お疲れ様でしたー」 A「あっ!ちょっとまっていかないで〜〜〜〜〜!」 B&C「哀れな奴。」
>>803 読者が少ないか、読者がこのスレに来てないか、書こうとする読者が居ないか
俺は岩井作品ってムシウタしかよんでないしなー
何はともあれまとめの人、乙。
焼け火箸を握るかのようなコメントと更新履歴に思わず「できておる喃」と呟いちまったよw
けど「キャラ・作品別索引」は無茶だろww
>>803 消閑は出てくるキャラが「(超)天才」って設定だから難しいのでは?
ムシウタはキャラの口調は面白いんだけど、全体的にスタンドバトルのイメージが強くて
使えそうなシチェが限られてる感じがする。
あー、でも戌子の魔法の呪文「戦え!戦え!戦え!戦え!……」は使ってみたいんだよな。
>>803 よ、断片でもいいんで、何かピピーンとひらめきそうなアイデアは無いかね?
>>807 「普通の姉はこんなことしねぇよ!」
「そんな事ないよ!普通だよ!」
のやり取りの後に各超絶ブラコンキャラのブラコンっぷりを挙げて
「ほら!やっぱり普通なんだよ!」
で騙されそうになるかっこう
「ウィッチマズルカ」の綾白姉妹、「学校の階段」の希春姉、「Room No.1301」の絹川姉弟など 具体例を挙げられて、「…俺は間違っていたのか?」とかつて無い弱音を吐く、かっこう。 そこに颯爽と現れるかつての師、獅子堂戌子。 「ボクのキャラ寿命は短かったが、色んなことがあった。その中で学んだ魔法の呪文がある。聞きたまえ」 「”戦え”!」 歓喜の声だった。たった一つの言葉に、獅子堂戌子の戦いに満ちた人生が込められていた。 「戦え!戦え!戦え!戦え!戦え!戦え!戦え!戦え!戦え!」 「姉弟だろうと、道徳だろうと、近親だろうと、迷っていても、関係ないのだ。 すべては戦うことによって解決できる。どう説得すればいいのか分からなければ、戦え。 戦えるかぎり、戦え。戦えなくても、戦え――」 そして始まる”かっこう”薬屋大助と、かつて”始まりの三匹”を宿した薬屋千晴の衝突。 それは最初で最悪の姉弟喧―― …って違うよ。戌子の台詞使いどころ間違ってるよ。何やってんだ,、オレorz
>>809 原作知らないけどGJ!原作読みたくなったw
>>809 そうか?あまり的外れには思えなかったが。
というか、薬屋姉は極度のブラコン連中を見て、
「自分はまだまだ姉としての自覚が甘かった!!!」
とか言って進化しそう。
>>811 いやほらあれだ、もうちょっとシリアスなネタで使いたかったというか、なんと言うか…
つか、あの台詞を使いたいとか、あの場面を別キャラとの掛け合いで再現とか
考えるんだが、断片過ぎて、もう一味足りないとか、うまく昇華できないんだよな。
むしろ、他の人が出したネタとかシチェでかみ合うのがあった方が楽だったり。
ちなみに薬屋姉進化説から、『Room No1301』の蛍子に参考になるような話を聞きに言って
「あいつはお腹に出すのが好きみたいだ…」との爆弾発言をGET。大いに慌てる薬屋姉。
…というのを考えたが、筆力、時間、妄想力、そして何より――それをさらけ出す精神力が足りないw
クリスマス特番にむけて、風見パパが聖歌隊を募集ってネタを考えたが、 聞いた相手を昏倒させる歌唱力やら、歌うと魔法や異界発動とかさせる奴らばっかりで ろくなことにならない気がしてきた。
歌うどころか歌を聴くだけで魔法発動させる人達もいるしな。
周囲に防御隊を配備した命がけのコンサートw 爆音やらなんやらで歌はほとんど聴こえないかも…
ひたすら歌がうまい連中も多いから、ちゃんとプログラム組んでソロで歌わせるとすごい事になりそう ウエスト博士の妨害は確実だろうが
No.1 IAIの皆様:清しこの夜 No.2 グレゴリオの聖歌隊:交響曲第9番<<合唱>> No.3 SOS団:ハレ晴レユカイ(ダンス付き/フル) No.4 あやめ:詩 No.5 アンドレアノフ、ハプシエル他マッチョな皆さん:友情物語(男の子Ver.)踊り付き No.6 魔女のサバトwith小崎摩津方:竹採物語考(劇) 大迫栄一郎著 A「あれ?なんだろう?何か後半に行くにつれて 見たいような、見たくないような空気があるんだけど それとこのパンフ見てると何か視線を感じるんだけど」 B「気のせいだろ…きっと気のせいだろ。 …ところでこのパンフすでに本だよなぁ?」 A「あぁ…本だね。それがどうかしたの?」 B「いや、ね。どっかの本に 『本を読んでいる時、何か気配を感じたら後ろを振り返ってはいけない。 なぜならばその時本当に人ではない何かが後ろに居るからだ』 って奴読んだ事あるんだよ」 A「…」 B「…(無言でパンフを捨て全力ダッシュ)」 A「…(上と同じ)」 神野「クックックッ…。彼等は賢かったようだ。 確かに後ろには闇の魔人『名付けられし暗黒』が居たのだからね」 キャスト IAI@終わクロ グレゴリオの聖歌隊@禁書 SOS団@ハルヒシリーズ アンドレアノフ@いぬかみっ! ハプシエル@まかでみらでぃかる 魔女のサバト、あやめ、摩津方、神野@Missing
しっかしもうすぐクリスマスですなあ… ラノベ学園も、ある意味で熱くなり、ある意味で殺伐とするんだろうなあ…
[アルバイト急募] 生徒会クリスマスイベントの一環として、サンタクロース及びトナカイのアルバイトを募集中。 業務は24日深夜から25日早朝までの間に全校生徒にプレゼントを配布すること。 給与1万2千円、生徒の場合内申点も考慮。 注1)25日夜明けまでにノルマを達成できなければペナルティあり。 注2)当日は学園・寮・個人のセキュリティーに加えて、サンタクロース狩り及びソックスハンター の出没が予想されるので気をつけるよう。
820 :
便乗 :2006/12/12(火) 16:58:53 ID:2NQa7lXl
>>817 No.7 G.G.スレイマン:自作の詩の朗読
「逃げてーみんな早く逃げてー」
G.G.スレイマン@ブライトライツ・ホーリーランド
なんとなく桜くんに無限回廊が虚軸植え付けるとかいう話を考えてみたり。 SS化する気無いけどorz ドクロですの成田版桜くん使えばできるんだろうが。
>>819 ちなみにその募集をかけたのは某パンプキン先生
師走も半ば。
あいも変わらずモレク教頭が仕事に勤しんでいると、ふと幼児クラスの担任がやってきた。
「教頭先生、よろしいですか」
「おや、先生。ルーミィさん達に何か?」
「何かというわけではないのですが……これの許可をいただきたいのですけど」
そういってさし出されたのは、クリスマスイベントについての申込み書類。
「ほうほう、なるほど。コッペさん達もクリスマスに歌を。もちろん構いませんとも。
でしたら、他の先生方にもお手伝いいただけるようお願いしてみましょうか?
「……いえ、もうお手伝いしていただいてる方たちがいまして…」
何故か目を逸らす先生の様子をいぶかしく思いながら、はてどなたでしょうと書類を確認する。
ラノベ学園幼児クラス、クリスマス特別授業。その協力スタッフの欄には。
ピアノ伴奏:エルウィング
――飛ぶ鳥を落とす勢いとはよく言うが、本当に落としたその歌唱力は記憶に新しく。
賛美歌翻訳:熱田・雪人
――「燃える男の〜股間に〜急所蹴り〜♪」「マジカル・ユンっ!」などの斬新なフレーズは未だに脳に焼き付いて。
考えうる限り最悪の組み合わせだった。
「(
>>817 の名簿にエントリーしてないと思ったら道理で)ええと、その……このお二方ですか? 本当に?」
「……はい」
おもわず問いかけるモレクに、やっぱり目を逸らしたまま答える先生。
「パンプキン先生は何もおっしゃられなかったのですか?」
「……パンプキン先生は、当日プレゼントを配るのに忙しいそうです」
(……逃げ、いえいえあの方に限って。全く申し訳ないことです、そんなことを考えるとは。)
「……あの……お二人とも歌の元気さ?が子供たちにウケてて……ですから、その、みんな楽しみにしていますし……」
「……はあ……わかりました。何とか、別会場を設けられるよう、手配してみましょう」
「……すみませんがよろしくお願いします」
思わず漏れたため息は果たしてどちらのものだったやら。
ともあれモレク教頭の苦労は、まだまだ山積みのようである。
CAST
先生@コッペとBB団
“大擁炉”モレク@灼眼のシャナ
エルウィング@銃姫
熱田・雪人@終わりのクロニクル
>>821 それはあれか「全女性が12歳で成長を止めたら」という仮想観測で生まれた虚軸かw
たぶん能力は停滞した肉体=無限の再生力とかで、いつもと変わらないかとww
終わクロと言や、誰か風見ママのトラウマ掘り起こすよーな奴は居ないのかなw
ごめん、言い忘れたorz GJ!大喜びの熱田が容易に想像できたよw
>>821 虚軸の名前は『永遠の12歳(エンドレスロリータ)』辺りかw
上等シリーズのOTVがクリスマス企画を打ち立て、それに巻き込まれる 巻き込まれ体質のキャラ
インデックス「とうまはどこに行ったのかな?」 鏡花「とーまちゃーん。どこにいるの?」 インデックス「え?とうまのこと知ってるの?」 鏡花「うん。いっつも由宇おねえちゃんといるんだよ」 インデックス「…とうまはまた変なことしてるのかな?」 由宇「君の右手はとても気になる研究材料だ。少し貸してもらえないだろうか?」 当麻「冗談ですよね…ハハハ」 由宇「いや本気だ」 闘真「ほら…困ってるからさ」 由宇「しかしもし解明できれば君の二重人格を何とかできるかもしれないぞ」 闘真「…上条君ここはしたがってもらえないかな?」 当麻「ここに来て裏切りですか〜ってちょうどいいとこにインデックスが…ん?」 闘真「あ、鏡花ちゃんもいる」 当麻「あの、何でそんなに今にもかみ殺そうという勢いで睨んでいるのでせうか?」 インデックス「とうまがゆうって人とラブラブだってそこの女の子に聞いた」 闘真「鏡花ちゃん?そんなこといったの?」 鏡花「うん。ママがそういってた」 由宇「いや、そんなことはない。私たちは風見先輩と出雲先輩のような関係ではない」 闘真「いや…ラブラブの定義が違うから」 当麻「ほら、人違いだから!って話し聞く気なし!!人に噛み付いちゃだめだってアッー」 由宇「できれば気を失うほど噛んでくれるとうれしいのだが」 闘真「もういいよ」
上条当麻@とある魔術の禁書目録 インデックス@とある魔術の禁書目録 横田鏡花@9S 坂上闘真@9S 峰島由宇@9S 名前だけ 風見千里@終わりのクロニクル 出雲角@終わりのクロニクル
「とうま」違いネタですか。 …GJ!ほのぼのするなあ。でも9S発売延期で鬱。
発売延期で錯乱しているのはわかるが、落ち着くんだ >831 由宇の発言はわりと鬼だぞ。それとも9Sではこれでほのぼのレベルだというのかw
公園にて、 キョン「・・・なあ、ハルヒ、その相手ってのは何処のどいつだ?」 ハルヒ「・・・確かに遅いわね」 語り部「何故我々SOS団がこんな公園で何者かを待っているかというと まあ何時もの事ながらハルヒの行き成りの思い付きが原因だ・・・ではその経緯を遡って見てみるとしよう」 ある日の午後、SOS団部室 ガラッと扉が開き、ハルヒが顔を出す、満面の笑みで。 「皆聞いて!遂に我がSOS団にライバルができたわ!」 ・・・作るな、そんなモン。・・・ と嘆く(無論、心の中で)俺始め窓際で読書していた長門やオセロをしていた 朝比奈さん(と、古屋)が一斉にハルヒに注目する。 「今度の日曜日に、あそこの公園で対決よ!」 ・・・オイオイ!行き成り戦うのかよ・・・ 因みにあそこの公園とは学校近くにあるドラえもんに出てくるような空き地を 少し大きくした感じの所だ、当然、遊具は無い。 つまりこの団長は、行き成り何処かのクラブに勝負を挑んだらしい、 んで、それが今度の日曜らしい。 ・・・勘弁してくれよ、オイ・・・ ・・・・・と、言うわけだ、話を今現在に戻そう。 ということで、冒頭の公園にて、 待ってるシーンを書いても文字数の無駄だろう、 ということで4,5分後、相手が来る所から始めるとしよう その相手というのは「学園防衛部」の皆さんだ。 「遅かったわね」ハルヒが挑発するように言う。 「始めるぞ」相手の部長らしい、筋肉全開の大男が返す そして、戦いははじまった・・・
「朝比奈さん!」 俺は叫んで、ボールを蹴る 「うおおおおおおおおおおお!!」 筋肉全開の相手のリーダー、海堂大三郎が突っ込んでくる 今しがた出したパスは、カットされてしまった。 ・・・何故こんな事になってるかと言うと、またハルヒだ、 彼女は、サッカー対決を申し込んでいたのだ」 と言う訳で今我々はサッカーをしている、0−0だ、 話を戻そう ボールを持った海堂・・・今後、番長と呼ぼう・・・は、そのままゴールに向かって つっ込んでいく、キーパーは長門だ。 「いけえい!」番長の超強力シュートが飛ぶ、長門は、そのボールを容易く止めた。 そればかりか、一直線に相手のゴールをめがけて蹴った。 なんとそのボールは、火の弾になって敵ゴ−ルのネットを焦がしたのであった。 ・・・・その後 「今回は負けた、この次は負けん」 「何時でも受けてたつわ」 試合は、SOS団の圧勝という形で終わった、52−0だ。 理由は・・・まあわかるか。 <完> キャスト 夢境学園 番長 ハルヒシリーズ ハルヒ キョン(解説) 長門 古屋 朝比奈
古屋って誰だよ
草木も眠る丑三つ時…おれはまたもやハルヒに連れられて学校に来ていた。 まぁ、何があったかというと、だ。はい回想開始。 「肝試しよ!」 昼休み、部室のドアを開けるなり開口一番、ハルヒがそんなことを声高らかに謡いあげた。 「ハルヒ、お前にはこのストーブが見えないのか?今は冬真っ盛りだぞ」 「夏にやってもつまらないでしょ? ほらほらさっそくとりかかるわよ」 「待てよ。大体うちの学校なんか毎日肝試しみたいなもんじゃないか」 超能力者に宇宙人、未来人どころかどこを覗きこんでも異変にぶちあたるしかないのがこの学校の恐ろしさだ。 ちらりと校庭を見れば青髪ピアスの兄ちゃんが当麻を追いかけ回してるし、その後ろから迫るミサカシスターズ。ああ、おれはなんでこんなところにいるんだ。学校は家が近いだけで選ぶもんじゃない、これは人生の教訓にしよう。 「いいじゃない、アプローチを変えれば一粒で二度美味しいのよ」 下手なとこ覗けば怪異が出て来るとこだぞと言っても通じやしない。 古泉たちはいつも通りにハルヒに従ったし、みくるちゃんは控え目に反対したが、無駄だったので結局やることになったのだ。 そんなわけで季節外れの肝試しとあいなったのだった。 おれたちは各々知り合いに怖がらせる役を頼み、夜に集合にして一旦解散となった さてはて、何が起こるのやら…
キャスト 涼宮ハルヒ@涼宮ハルヒシリーズ キョン@涼宮ハルヒ 名前だけ 青髪ピアス@禁書 当馬@禁書 ミサカシスターズ@禁書 古泉@涼宮ハルヒシリーズ みくる@涼宮ハルヒシリーズ 携帯からこれ以上書くのはつらいので一旦投稿 オチは考えてあるけれど、もし続きを書きたい人いましたらご勝手に。
だれも続きなんて書かねぇよ。つかまたお前か。空気嫁。
しかもケータイで書いてるからなどと言い訳するな。
つ[チラシの裏][百均のボールペン]
>>824 >>827 能力はむしろ時間停止とか時間逆行あたりじゃないか?
そして全一との時を越えた戦いが・・・無いかwww
あ、川平啓太に虚軸持たせるのもアリか。
「すべての人間が全裸だったら」という仮想観測で生まれた虚軸あたりがぴったりだwww
メールかメモ帳駆使して書き溜め→投稿が基本だろ。携帯職人ならこれぐらい覚えとけ。 携帯だからとか言い訳すんな。
ハルヒが怪異を普通と認識してしまえば大変な事になるっていう涼宮ハルヒシリーズの物語の土台は無視か。 つーかいつの間にキョンは自分の先輩を下の名前+ちゃん付けで呼ぶ基地害になったんだよ。 本読めボケ。 ていうか自分で面白くないの分かってるだろ。何でわざわざ恥晒すの?
>>840 あ、あれ?そんなザ・ワールドみたいなカッコいい能力と展開だったのw
じつは面白そうなんでチョロっと書いてみようかと思ったんだが。
いや、まずは
>>821 さん、ネタ拝借していいですかね?多分180度真逆のGAG展開なんだけどw
>>843 イイヨイイヨーじゃんじゃん使っちゃってww
自分の考えたアイディア使ってもらえるだけでも光栄w
どうしてでしょう? なんででしょう? よりにもよって前スレ>879と出だしが同じなのは、蜂谷先生がいるせいなのでしょうか? 「えー、私のせいじゃないもん、ぷんぷん(蜂谷先生)」 「いえ、先生のせいだと思います。あとその年でぷんぷんはちょっと(南さん)」 そうなのです。 僕と南さんが、何故か廊下に倒れていた女の子を連れて保健室に入ってみると、 蜂谷先生が『封獄聖堂ルルネルグ』を開くところに遭遇。逃げるまもなく、僕と南さん それに保健室にいた人たちはみんな『封獄聖堂ルルネルグ』に閉じ込められたのです。 『封獄聖堂ルルネルグ』は天使も封印する魔法のアイテム。 これに捕まったら中からの脱出は絶望です。 でもどうして蜂谷先生がそんなものを持っていたのでしょうか? 『おそらく……(王ムル)』 僕の疑問に小さな名探偵王ムルが答えます。がんばれ、灰色の小脳細胞 『バベルちゃんが持つ『封獄聖堂ルルネルグ』があるということは、何かの用事で保健室に来たのだろう。 そのとき居合わせた佐伯ネア女医が喪服つながりに興奮。怯えたバベルちゃんが逃げるときに落としたのを、 蜂谷女医が拾って開けた。と私は推理するが(王ムル)』 まるで見てきたような強引で、さりげない説明台詞をありがとう! 名探偵王ムル。 今こそその推理力で、ここからの脱出方法を教えてよ! 『何処かに小さな空気穴があるから、そこから小さく切り刻んだ草壁桜を押し込んd……(王ムル)』 「と――う――――(力強く王ムルを投げる僕)」 たわ言を言い始めた王ムルをつかんで全力投球。まったくあの役立たずな迷探偵は何を言うのでしょう。 そんな安易な解決方法があるわけありません。二度ネタよくない! 「あの……草壁くん?」 そんな僕に姫島さんが声をかけてきます。そうです。姫島さん(高校の先輩さんです)は僕たちが 保健室に連れてきたせいでこんなことに巻きこまれたんです。それなのに僕が取り乱してはいけません。 「大丈夫です先輩。みんなで力を合わせればきっと何とかなります(バラバラ以外の方法でっ!)」 「…うん…でも」 姫島さんは不安そうな目で横を見ます。
姫島先輩が見た先には、もう一人の被害者、西条玉藻ちゃんが立っています。でも…。 なんで彼女は両手にごっついナイフを持っているのでしょう? 「ゆらーり」 つぶやきながら玉藻ちゃんは、ゆらゆら揺れています。 その様子に僕と姫島先輩は声をかけあぐねているのです。ナイフ怖いし……。 「ゆ……」 そのときになってようやく玉藻ちゃんがこっちを向きました。 「刺してみる? ……血液の味がするよ」 ナイフ向けながらそんなこと言っちゃ駄目。いろいろアブナイからっ! 「されてない、なんにもされてないっ!」 してないでしょ!だからそんなこといっちゃダメ!! そりゃあ玉藻ちゃんの制服、ぼろぼろだけどそれ自分で切ったんだよね?ちゃんと知ってるんだから! 駄目でしょ。ファッションでも女の子が服を…おへそどころか、胸の下……までき、切るなんて……。 いた、いたいよ、南さん。なんで僕のスネを蹴るの?! 「役立たずだから」 ぐはあっ! そりゃあ僕何にもできないけど、この状況じゃ仕方ないでしょ。そう南さんに言おうととした時、 僕は南さんがそっと震える手でつかまってきたので、思わずドキドキしてしまいます。 「はやくここから出よう…」 そうです。南さんだって女の子。ここは男の僕がしっかりしなきゃ。 「でなきゃ桜君にひどいことされたって言いふらす」 してないでしょーーーーー!!! ああ、もうなんだコレ。 くそう、こんなとこ早く出て、心のオアシス静希ちゃんのところへ……。 ってだから蹴らないで南さん! ほんと、どうすればいいの?!
そう思っていると玉藻ちゃんがこっちをみて言いました。 「……くさ」 ?! 面と向かって、なに言うの玉藻ちゃん。それに人のこと指差し、もといナイフで刺しちゃダメ!! 「――壁先輩のぉ……ゆらーり――協力があれば、こ」 なに、その区切り方、おかしくないですか玉藻ちゃん? 「こから……出れるって死んぢゃう、ぎはらは先輩が逝ってる――ゆらーり」 誰っ、ぎはらは先輩って。誰と交信してるの玉藻ちゃん?! 「そういうことだ、”だめにんげん”」 「姫島さん、あなたまでおかしくなったんですか?!」 「いや、”失敗作”はあいつの呼び名だからな。同じぐらいの力を持つお前に敬意を評してるんだぜ」 ちっともほめてないよ、姫島さん。それに口調が変わってますよ? 「うん、今は隠れた人格・エターナルひめひめの出番らしいからな。 要はだ、草壁。お前の秘めた力―虚軸―を開放すればこの侵食はとめられるぜ?」 「……くさ」 うーん。玉藻ちゃん、やっぱりその切り方へんだよ。 「――くて金色のぉネバネ、……バァした液体を出すだけの物体だと思ってたのにぃ」 そのまんまかよ!うるさいよ!誰から聞いたのそんなこと。いやいやそんなことより。 ――虚軸 聞いたことがあります。先輩の城島さんとその従妹の硝子ちゃんが持っている不思議な力だそうです。 これは友達のヒオちゃんからの又聞きなんですが、「アンダーゲートを開かされて、突っ込んで、 『ご主人さま』って言わされた上に、お腹をまさぐられて、引きずり出されて、いろんなスゴいものを ぶ…ぶ、ぶちまけられちゃう」んだそうです。 そ、そんなこと、僕にできるのでしょうか。 「桜君……」 戸惑う僕に蜂谷先生がそっと寄り添ってきました。 「大丈夫、先生に任せて……」 えぇぇぇ、ど、どどうし――オネガイシマス!!
結構年だという噂もありますが、蜂谷先生の見た目は若く、青い果実のようでそれを証明するために 『BUNKOYOMI』7月のイラストをうpしたいくらいです。でもそれは犯罪。ダンジテ・ヨクナイ!! そんな蜂谷先生がぴったりと僕に寄り添い、その手はしだいに下へと伸びて…… 蜂谷先生の手が僕のはいているズボンの前チャックを全開。 「アンダーゲート・オーp……」(パァァァン!!) 僕は、GJ、イェーイとばかりに親指を立てる蜂谷先生をはたきます。 「いたぁーい」 いたぁーい、じゃありません。アンタさてはドクロちゃんと同レベルでしょ!このアホ教師。 ああ、もうこんなアホ教師信じるんじゃなかった。 「I believe in him……(私は彼を信じます)」 とつぜん南さんが僕の後ろで呟きます。……って英語?!オォ、それっぽい! じゃあ南さんと?!そんな、僕には静希ちゃんがいるのに…でも…でも非常時だから仕方ないよね!! ごめんよ宮本。僕はお前とちえりちゃんよりもずっと先に大人の階段のぼっちゃうかも、カモ、Common!!! 「If I ask what the hobby is, he will answer, "12 years old likes it". (私が趣味は何ですかと尋ねたら、彼は「12歳が好きです」と答えると)」 「Nooooooooo!南さん!僕そんな答え言わないっ!言わないよっ!何かおかしいよっ!」 「I firmly believe(私は強く信じています) 」 違うでしょ南さん。どうしてそんなことを信じてるの?信じるポイント違うよ。 まっすぐ目を見て『大丈夫』って感じでうなづかれても、南さんは一体僕に何をキタイしてるんですカッ?! もうまるっきりぐだぐだだよ! 「はははははっ!確かにな!いいぜ、俺が許すぜ、玉藻」 ――――殺れ。 どこか憑かれたように笑う姫島さん、いえエターナルひめひめの言葉と同時。 黒くて長くて硬いものがお腹の中に……
……あれぇ? どうしてでしょう? なんででしょう? なんで、玉藻ちゃんは僕のお腹にナイフをさしているのでしょう? 「あー説明するとだな、草壁桜、お前の虚軸『永遠の12歳(エンドレスロリータ)』の能力は再生能力だ」 ……ハイ? 「だから、お前をこう、小さく細切れにしてだな、そこの空気穴から出すから。後よろしく」 えぇぇぇっ!王ムルの推理が当たってた。すごいよ、流石は名探偵。 最 悪 だ っ !!! 「ゆらーり」 エターナルひめひめの言葉に、玉藻ちゃんはひとつ頷くと。 「のんき……り・のんきり・ま――ぐ、なあど ろいき……す……ろいきすろい・き――しがぁるきしがぁず 魔法の呪文(?)を唱えながら…っ手、うごいちゃダメ!イタイ、イタイのーー!こんなの初めてーーー!! 「のん、きり・のんきり・まぐなあど……ろいきすろいきすろい・きしがぁるきしがぁず―――― まるさこる・まるさ、こり・か、い、ぎ、り、な る・り、お、ち――――――……………………」 いやぁぁあぁぁ、玉藻ちゃんの口調とナイフ捌きがだんだん、どんどん、早く、速く、はや苦…… ダメ、僕もうダメーーーーー!!! …………………… ………… …… 「…………にゃるら〜〜」 謎の言葉でブチマケレタ血の海が大回転。赤いしずくを巻き上げながら再生すれば、そこはもう檻の外。 あんな激しい『初・体・験(はぁと)』をしたのにナイスバディな大人になってません。理不尽DEATH。 何かいろんなものを喪った鬱さを振り切って、僕は『封獄聖堂ルルネルグ』を開きます。 こうして僕・草壁桜はまたひとつしなくてもいい苦難を乗り越えたのです!
その後――。 「えへへ――くさ」 僕には、何かとなついてくる(?)女の子の後輩ができました。 「――壁先輩だぁー……とりあえず、2、3回刺してからあいさつ」 ……タスケテーーーーーーー!!! CAST 草壁桜@撲殺天使ドクロちゃん 南さん@撲殺天使ドクロちゃん 蜂谷先生(青い果実)@私たちの田村くん 姫島姫@レジンキャストミルク 西条玉藻@戯言シリーズ
>>821 だがとりあえずGJ。ただ無限回廊の口調がちょいブギーっぽい希ガス。
エターナルひめひめではない! エターナル☆ひめひめだ!と藤原スレ住人の御方がのたまっております。 とにかくGJ!
さて、もうすぐクリスマスな訳だが。 ラノベ学園にクリスマスパーティーはあるのか?
多分あるんじゃね? とりあえずSOS団にガーゴイル、お稲荷さま、撲殺天使と まかでみ、シャナ、禁書etc.etcは普通にやってそう ただそれ以上に原稿を落としてはならない、いぬかみ腐女子勢と 各ラノベヲタク同盟がコミケに向けて地獄絵図になってる様が頭に浮かぶ
ラノベ学園○○四天王を考えてみないか。 変態四天王 アブデル@天国に涙はいらない 佐山御言@終わりのクロニクル 草壁桜@撲殺天使ドクロちゃん 零崎双識@戯言シリーズ 他にも、フラグ四天王や不幸四天王とかいろいろ考えられそうだ。
当麻がフラグと不幸の両方に入ってそうだなwww
キースを忘れて変態四天王とは…… いや、アレはまた別クラスか
十傑衆か梁山泊じゃないと4じゃとても足らんよな 裏四天王だとか真・四天王とかアリなら四天王でもいいだろうけどw
不幸四天王の候補として鬱展開の犠牲者とか、ガチ虐待経験者、レイプ被害者等 のっぴきならない人たちが出てきてしまい、しかもその人たちを押しのけて当選 非常にいたたまれない気分になる当麻さんでした
不幸の場合、表(笑い話になる)と裏(洒落にならない)があります。
これほどの学園になると、ダークホースとかそういうレベルじゃない連中がひっそりいるから油断できないw 金持ちにしたって、街<県<国<惑星<銀河<宇宙なんて規模があったりするもんなw 日々四天王は入れ替わっている、とか言われてもおかしくないな。
カンフーファイターを忘れて変態を名乗るなど!
フルメタの大貫さんやガーゴイルの夜倶先生などの裏・最恐四天王とか
>>858 こんなの思いついた。
オーフェン「おい、キース今日はまた随分濃いメンツといるな」
キース「ふふふ、グロ魔術士殿今の私はただのキースではありません。
ラノベ学園変態四天王の五人目です」
オーフェン「おい、何で四天王なのに五人目がいるんだ!?」
キース「・・・実は五天王だったのです」
佐山「ふむキースくん勝手に数を増やすのはよくない。
ここは宇宙的手違いで含まれてしまった私の座を譲ろうではないか」
桜くん「ちょっとまってください、それなら佐山副会長と違って本当に普通の中学生の僕がなんで含まれてるの?
他に啓太さんやカンフーファイターみたく適切な人がいるはずだよ」
アブデル「桜くん謙遜することはない、君は敬虔な神(びしょうじょ)の信仰者となる素質がある。
それが世間一般で変態とよばれるのは心が痛む事だが逆に誇るべき事だよ。」
桜くん「なんで、僕とちゃんと会話してくれる人が誰もいないの!?」
ちなみに双識はメルアドを知った学園の小中学生に最大量のメールを打つのに忙しいそうです。
オーフェン@魔術士オーフェン
キース@魔術士オーフェン
アブデル@天国に涙はいらない
草壁桜@撲殺天使ドクロちゃん
零崎双識@戯言シリーズ
ちょ、双識なにやってんのw GJ!
双識徹夜確定だなw
GJ! けど、佐山カワイソス キャストに含まれないなんて・・・
ごめん書き忘れた 追加 佐山・御言@終わりのクロニクル 名前だけ 川平啓太@いぬかみ カンフーファイター@激突カンフーファイター
>雑記の人 更新乙です。 「跳弾跳弾無月インプロ濁流」ワラタw鬼だw そのうちブルー編で「塔塔塔塔塔」に挑戦してもらいたいなww
>>まとめ雑記 サガフロ1懐かしいなw どうせならパーティー全員にDSC覚えさせようぜwww ……まあ、スレ違いか(´・ω・`) 今日は聖夜だから、限定ネタのSS投下に期待
知ってるか? 期待とか書かれるとヘタレ属性持ちの書き手はやりにくくなるんだぜorz
投下されること自体に期待しているのであって、書き手には過度な期待はしてないよ ……って書くと、なんか嫌な感じに聞こえるな…… とにかく、投下されるだけで読み手としては嬉しかったりするわけで。 だけど原作無視のオナニー万歳は勘弁な(´・ω・`)
べ、べつにアンタに期待してるわけじゃないからね! ってかくと(ry
今更気付いたけど 佐山と新庄って、クリスマスが誕生日なんだよな 他にもクリスマスが誕生日の奴って居たっけ?
>875 フルメタのウィスパードは、全員1980年(だったと思う)のクリスマス生まれ。無論伏線だ。
>>865 「四天王なのに五人で濃いメーク」って元ネタはクロマティか?
>>865 書いたものだけど別に元ネタないよ
思いついたの即興で書いたからもう少し口調とからしくできたはずだな反省。
この学校の連中でトランプ大会とかやったら、上位に入る連中はどいつもこいつも ・カードの配置を完全に把握 ・イカサマだと証明できないイカサマ くらいは出来そうだな・・・
みんながイカサマしすぎて 結局誰一人思った通りにならない。 そして最終的に勝ち残る天然ラッキーたち。
>>880 逆に
何もしてないのに勝ち残ってしまい、袋叩きに合う当麻
というのもありそうだww
当麻はイカサマの罪を全部着せられて袋叩きの方がソレっぽいな。 というかイカサマしたって証拠が掴めないような連中多すぎw
さてさて、ラノベ学園にてドギツイ毎日を送っている我が学友達よ。 珍しくホワイトクリスマスとなった本日をどうお過ごしかな? 普段はツンなあの娘のデレな部分を垣間見てるか? 普段からラブラブ故に今宵はさらに燃え上がってるか? 大切なあの人との心温まるその時を過ごしているか? 俺か? 俺は凄いぞ? こんな経験人生で初めてだ。味わった事なんて有るはずがない。 正にビッグサプライズだ。驚天動地だ。明智光秀の反乱だ。 何をしているか分からない……だって? 「何故か零戦に乗って必死の空中チェイスかましてんだよ文句あっかぁぁぁぁぁぁ!!?」 「おい、頭を引っ込めろ雪貞! 流れ弾に当たるぞ!!」
そう平賀が叫んだ次の瞬間に、左頬の横数oの位置を機銃弾が突き抜ける。 余りの速度に発生した空気の刃で頬が切れて血が流れた。 「ぬぉぉぉぉぉ! ちょ、今、掠めたって、ホント、たま、たまたまが掠めたって!!」 「良いから座れって……ヤバ!!」 零戦の翼が円を描き、ロールしながら急降下する。 つい今し方まで機体があった空間を幾つもの光線が通り過ぎていった。 ………って、光線兵器!? てことは。 「っげ!?」 回転する胃袋の中身を我慢しながら、あらかじめ備え付けてあったらしい双眼鏡に目を通すとそこには高速で飛び回るいくつもの機影が。 よく見えるわけじゃないが……あれは間違いねぇ、自由惑星同盟が誇る宇宙戦闘艇『スパルタニアン』だ!! 「やべぇぞ平賀、スパルタニアンだ、スパルタニアン!!」 「分かってるよ! 他には何がある!? 倍率上げて双眼鏡でよく見てくれ!」 他に何かあるかだとぉ? これ以上何を持ち出すって言うんだ全く。しかも零戦が右へ左へ下へ上へと目まぐるしく動くから見辛いんだよ。 ほら、丁度今は地球と宇宙(おそら)が真っ逆さ………ま………。 「……………」 落ち着け、気のせいだ。もう一度目ン玉ひん剥いて真下にあるものを確認してみろよ。 そうだよ、いくら何でも俺達二人に戦艦持ってくるほどバカじゃねぇって。
…………平賀」 「何?」 「敵はどうやらすごいバカらしい」 「……何が見えたの?」 「ヤン・ウェンリー先生お墨付きの船だ」 「って事は………」 「おうよ………」 自由惑星同盟第13艦隊旗艦『ヒューベリオン』だぞオラァ!! どこまでアイツ等は俺のことが嫌いなんだよ!! 明らかにやりすぎだろ!! あと、ついでに言うとわざわざクリスマスに追いかけ回すんじゃねぇ!! もちろん叫んでみても状況は変わらない。 どうする、どうするよ俺? 心の中の天使、エンジェル松澤よ。ライフカードを用意してくれ! 『爆死』『墜落死』『炎上死』『銃殺刑』←どれ? 「って全部バッドエンドかよ!!」 「何叫んでんの? それにしても小さめの船とは言ってもレキシントン号の4倍はあるアレを何処に隠してたんだ?」 「雲の上にずっと隠れてたんじゃねぇか? 今さっき丁度真下にあったし−−−−−−−−−ィィィィ」 声がドップラー効果的な何かで夕闇の空に木霊する。 先程と同じようにロールを描いた翼のすぐ隣をレーザーだかビームだかが突き抜けていく。 平賀の超絶的なテクニックで光線を避け続けられたのは良いが、確実に追いつめられているらしく、徐々に弾道が近づいているような気がした。 「なぁ、何とかアイツ等倒せないのかよ?」 「無茶言うなよな……性能差が有りすぎるって。まともに撃ち合ったら勝負になんねぇよ」
「……だよなぁ」 何せとっくに現役引退した第二次世界大戦の遺産VS遥か未来の宇宙戦争時代の高速戦闘艇の変則マッチだ。 正直コアブースターとかXウィングみたいなSF的な何かが必要だ、どう考えても機銃ぐらいでなんとかなる相手じゃない。 しかもヒューベリオンが有る限り敵の兵力は早々尽きやしないだろう。 むしろ今こうして飛んでることが奇跡に近い状況なんだな。そこら辺は流石というかやっぱりというかガンダールブであると言えよう。 「何でこんな事になったんだかなぁ……」 そう言いながらポケットから一枚の紙切れを取り出して、渋々と眺めてみる。 生徒会より報告 1・3記のものを通常クラスより隔離し生徒の安全を守る為捕獲されたし 2・捕獲者には生徒会より賞金も用意する。なお金額は記の名前の横参照 3・要捕獲者名簿 上条当麻 (フラグ乱立者・210000000) 堂島コウ (フラグ悪用者・130000000) 衣川健一 (攻略者 ・ 90000000) 紅真九朗 (リアル光源氏・100000000) 相良宗助 (爆弾魔 ・ 3600000) アブデル (変体天使 ・150000000) サモエド仮面(ボン刀破壊魔・ 2500000) 坂井悠二 (二股 ・ 85000000) 4・賞金の請求は生徒会まで つい一月ほど前に張り出された、内容を要約すると賞金首のリストみたいなものである。 どいつもこいつも一癖二癖ある連中で、遠目に眺めていた頃は「大変だなぁ〜」などとのんきに構えていた次第である………が。 驚くべき事に先日このリストに新たな名前が加わった。それにより俺は佳境に立っているというわけである。
要捕獲者追加の報せ ・厳然たる協議の結果、以下の者を新たに捕獲対象者として加える事をここに記す。 田村雪貞 (二股 ・ 65000000) 平賀才人 (フラグ乱立 ・100000000) ちなみにこれがそのコピーだ。 まぁ、何というか反論したくても反論できないというか、ある意味妥当というか、そろそろ来るんじゃないかと実は思っていたというか………。 そんなこんなでこうなっているわけであるが、それにしたってタイミングが悪い。 今日はクリスマスである。恋人達の聖夜である。ちょっと冒険するには区切りの言い日である。 よりによって今日この日に襲撃を掛けなくても良いのではないか? おかげで平賀と二人、こうして零戦で逃げ回るハメになってしまった。 「これ、どうしよう?」 「明日にでも渡せば良いんじゃなねぇの? 喜ぶとは思うよ」 「……クリスマスだから意味があるんだよ」 「……だよなぁ」 手の中のプレゼントを見つめつつ、二人して溜息をつく。 冷たい夜風がそんな俺達を嘲笑うかのように操縦座の窓を叩いた。 ちなみにこの「……だよなぁ」の応酬は二人合わせて最低二桁は繰り返している。 チュイン! 「……何? 今の嫌な音」 恐る恐る左の方を向いてみると………零戦の左翼から黒々と煙が上がっていた。 「ヤッベ、撃たれちまった!!」 見れば分かる! ていうか見るの寧ろそっちじゃない! 前、前見ろ! ついでに高さが段々とやばいこと 「あ〜こりゃ落ちるな」 「にぃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
「特攻仕様にそんなもん付いてるわけねぇだろ!」 「大日本帝国のバカ野郎ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」 「で、どうして俺は生きてるんですかねぇ平賀さん」 「さぁ、どうしてか俺にも分かりませんねぇ雪貞さん」 「ガンダールブって空まで飛べるんですねぇ平賀さん」 「飛べたらどんなに楽だったかと思いますねぇ雪貞さん」 「良いから、君達二人とも静かにしてなさい。せっかくのクリスマスなんだから早く帰りたいでしょ?」 こんの熟れ熟れ果実め………それが怪我人に対して掛ける台詞か? しかし、今日の所は大人しく言うことに従っておいてやる。 何せ脚が痛いからな。明後日の方向に折れ曲がったマイフットに免じて今回だけ毒づくのも心の中だけにしておいてやる。 だから、だからよぉ……頼むからポテチかじりながらテレビ見るな。せめてこっちを気にしろ!
ブスブスと機体が音を立てながら地面へと迫る。 周りの景色が流れる様はまるで下り坂を自転車で走る時の様。 最大の違いは圧倒的に速度が上だと言うことなのだが、そんな事気にしている場合じゃない。 これ俗に言う撃墜シーンですよね平賀サン!? こう言う場合は脱出装置でババーンと抜け出すのがセオリーじゃ? 「特攻仕様にそんなもん付いてるわけねぇだろ!」 「大日本帝国のバカ野郎ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」 「で、どうして俺は生きてるんですかねぇ平賀さん」 「さぁ、どうしてか俺にも分かりませんねぇ雪貞さん」 「ガンダールブって空まで飛べるんですねぇ平賀さん」 「飛べたらどんなに楽だったかと思いますねぇ雪貞さん」 「良いから、君達二人とも静かにしてなさい。せっかくのクリスマスなんだから早く帰りたいでしょ?」 こんの熟れ熟れ果実め………それが怪我人に対して掛ける台詞か? しかし、今日の所は大人しく言うことに従っておいてやる。 何せ脚が痛いからな。明後日の方向に折れ曲がったマイフットに免じて今回だけ毒づくのも心の中だけにしておいてやる。 だから、だからよぉ……頼むからポテチかじりながらテレビ見るな。せめてこっちを気にしろ!
「でも墜落したのにこの程度の怪我ってのはホントにラッキーだよなぁ」 「……同じラッキーにしたって何でお前は打撲ですんでんだよ。普通骨にヒビくらい入るだろ」 あえて“普通”を強調する。 それに対し平賀はまぁガンダールブだし? と答えやがった。 偶にでいいからその左手のルーン貸してくれ。 「でも平賀君も君みたいに骨折してたら二人揃って寒空の下でおねんねよ? せっかく痛む体に鞭打って運んでくれたんだから感謝しなさい」 そうそう。と胸を張る平賀に軽いパンチを入れる。 確かに感謝はしているさ、ただ自分の不甲斐なさが許せないだけなんだよ。 何せ完全な足手まといだったからな。 そんなこと平賀は気にしないんだろうけど、俺の方はそう言うわけにもいかないんだ。 「………強くなりたい」 「今のままが一番良いと思うけど?」 少年誌なら確実に名シーンに入るであろう人の決意を即否定か。 今宵の毒々果実はテトロドトキシンを含んでいる様だ、恐れ入る。 一応その意味を聞いておこうか。 「打撲程度で済んでたら、お見舞いになんか来ないんじゃない?」 控えめなノックの音が室内に響いた。 音の主が入室すると同時に、平賀と青い果実が退出する。 成る程、確かに二人っきりというのはおいしいかもしれん。 さしあたって、この何とか守り抜いたプレゼント……どういう風に渡そうか?
キャスト
田村雪貞@わたしたちの田村くん
青い果実@わたしたちの田村くん
平賀才人@ゼロの使い魔
スパルタニアン@銀河英雄伝説
ヒューベリオン@銀河英雄伝説
>>889 は途中の文章囲み忘れという単純なミス。
以前あった賞金首ネタとそれに対するレスを見て「あ、それもそうね」と思い、「じゃあこいつもだろ」と思った結果この二人の話になりました。
ちなみに最後に入ってきたのがどちらなのかは皆さんのご想像にお任せします、お好きな方をどうぞ。
ていうかクリスマスSSなのに時間過ぎてますね。
>>892 ヤン提督ひでぇw。艦貸しただけかも試練が……やっぱりひでぇww
そして最後に入ってきたのは「二人」だろ、やっぱりw
>クリスマスSS
あー自分も練りこみ足りなくて投下できなかったんだよなあ。
……後日談、みたいな修正入れて今日まで有りってのじゃダメかなあ?
>>892 GJ! てか田村が捕獲対象になるなら捕獲対象者もっと増える気がw
>>893 別にいいんじゃないか?多分。
881は
>>883 のつもりで書いたんだが伝わらなかったみたいだな。スマソ
>>892 GJ!俺も才人はフラグを立てすぎだと思ってた所だww
>>892 面白かった。田村をリストに載せるように画策したのはきっと高浦だな。間違いない。
才人は……マリコンヌ? お仕置き目的でルイズかもしれんが。
チ…チチ…チュン。 鳥の声に目が覚める。 「うーん、あいたた。うわ、何これ」 うっかりわたしはベッドに寄りかかって寝てしまったらしい。体のあちこちが痛い。 いやいや、そんなことより落ち着け、わたし。 なんでサンタの衣装を着てるんだ? あわてて辺りを見回すと、ベッドの上にはルーミィとシロちゃんが寝ている。 やっぱりルーミィもサンタの衣装を着てるし、シロちゃんは頭に大きなトナカイの角が付いていた。 えっと。まてまて、こんな時は落ち着いて。 わたしはパステル。冒険者。職業はマッパー兼詩人。で、ここは間違いなくわたしの部屋だ。 うん、記憶喪失じゃない。 じゃあ昨日は一体何をしてたんだっけ。
それは25日のクリスマス。
「こら、パステル。それはこっちの袋につめる奴だ」
「ご、ごめんなさい。じゃ、これでこの袋一杯です」
わたしは
>>819 のバイトに募集して、龍華さんの指示で袋におもちゃを詰めていた。
これがもう大変。
全校生徒に配るのはいいけど、この学校ものすごいひとがたくさんいるし、
年齢だってばらばらなもんだから、プレゼントも凄いことになってる。
配る方に回ったクレイたちも「大変だ」ってぼやいてたし、トラップなんか「けー、そっちは楽そう」だな
なんて言ってたけど、こっちだって大変なんだから。
そんなとき。
「ぱーるぅ」
ルーミィがわたしを呼ぶ声がした。
よばれた方を見るとルーミィがバイト責任者のパンプキン先生といっしょに歩いてくる。
「ルーミィ、なんでここに」
「うむ、我がプレゼントを配りにいく時にへまをしてしまってな、ルーミィが起きてぐずりだしたゆえ此方に連れてきたのだ」
「馬鹿か、貴様。へまをしでかした上に連れてきただと。こんな小さな子を夜中に連れ出す奴がいるか」
あわわ、龍華さんおちついて。うーんこれじゃわたしのほうは怒れなくなっちゃたなあ。
「ぱーるぅ、何してるんだぉ」
ルーミィがわたしの服のすそを引っ張ってくる。困ったなあ、まだバイトあるし。
わたしが悩んでると、パンプキン先生と龍華さんの言いあいがだんだん激しくなってくる。
わわ、龍華さん殴ったよ。うわー、パンプキン先生、大丈夫かなあ。
あ、龍華さんこっちくる。ちょっと怖いなあ。
「ルーミィちょっとおいで」 龍華さんはこっちに来ると、さっきまで怒っていたのが嘘みたいに優しい声でルーミィを呼んだ。 「おばちゃん、なんだぉ」 うわわ、ルーミィそんなこといっちゃダメ。 でも龍華さんは怒ることもなく、やってきたルーミィをぎゅっと抱きしめる。 ルーミィも最初はびっくりしてたけど、すぐに嬉しそうに抱き返した。 「ルーミィ、パステルは好きか?」 「だいすきだぉー」 その答えに目を細め、龍華さんはルーミィの頭をなでた。 それからわたしにむかって言ったんだ。 「ではパステル、あとはあの南瓜頭に聞いておけ。私は仕事に戻る」 なんだろう、龍華さんすこし寂しそう 「あ、パンプキン先生。どうしたんですか。龍華さん怒らせたみたいですけど」 「なに、ルーミィは幸せであると言っただけだが」 はて、なぜそれで龍華さんが怒るのだろう。 「つまりだな、ルーミィには生みの母と育ての母、二人がいる。それは素晴らしいことであると言ったのだよ」 ルーミィの育ての親……? え、ええそれって私のこと? 「違いますよ。わたし、母親なんてそんな」 「では、家族といっても良い。なんにせよ長年共にいてくれた人を家族と思わぬ道理はあるまい?」 それは……ほんとにそうだ。わたしはとってルーミィは妹みたいなものだもの。 「ゆえに血がつながらぬからといって母と慕わぬ子はいないであろうよ。とまあ、そう言ったら へそを曲げられてしまったのだ。気難しい上に照れ屋な仙人殿であるからな」 うーん、それで怒る? よくわかんないけど、龍華さんの照れ隠しってことなのかな。
「それより後のことは先生に聞くように言われたんですが」 「うむ、うっかりルーミィを連れてきてしまったのだが、それではパステルが作業ができぬな?」 そうなんですよ。それで困ってるんですけど 「それゆえそなた達には別の作業をしてもらう。さあ、入ってきたまえ」 パンプキン先生にいわれて入ってきたのは、わたしもよく知っている人物?だった。 「シロちゃん、どうしたの」 そう。シロちゃん。幸せを運ぶホワイトドラゴンの子供でルーミィと同じ、わたし達のパーティの大事な仲間だ。 けどその姿がいつもと違う。 ほんとならシロちゃんは子犬みたいな姿か、10mを超えるおっきなドラゴンのどっちかしかない。 なのに、いまはその中間ぐらい、馬みたいなサイズになっている。 「龍華さんにお薬もらったデシ。今日一日はこのままデシ」 そういって背中の翼をぱたぱた動かすシロちゃん。 ううむ。おもわず見慣れないシロちゃんの周りを回ってみる。 するとシロちゃんの後ろに変なものがあった。背中から皮ひもが伸びてその先に会うのは。 ……橇? それにさっきまで仕分けしてたのにそっくりな白い大きな袋。 よくみるとシロちゃんの頭には角飾りがついて……これってトナカイ?
「気づいたようであるな」 首をかしげるわたしの横に、大げさに手を広げたパンプキン先生がいた。 「プレゼント配達も大詰め。仕分けもほとんどすんだゆえ、後は配るための人手が必要なのだよ」 「配るって……そ、そんなの無理です、わたし」 あわてて首を横に振る。なにしろわたしは方向音痴(マッパーなのに!)だ。 クレイたちは配達係になったけど、あたしだけ裏方なのはそういうわけだ。 でもほんと。プレゼントの配達なんてしたら、きっと迷っちゃっていつまでたっても終わらない。 「しかしルーミィは乗り気だが?」 「しゅごーい。ぱーるぅ、空とんでるよぉー」 うわ、ほんとだ。橇にルーミィを乗ったらちょとだけ浮かんでる。あれってやっぱりマジックアイテムなんだ 「なに、心配は要らぬ。橇には自動的に目的地をめざす仕掛が組み込まれてある」 「でも……」 なおもためらってしまうわたしに、パンプキン先生のとどめの一言。 「ちなみにバイト代はきちんと三人分出すが?」 なんて言ってくるんだもん。そこまでいわれちゃ、うなずくしかないよね。 だってバイト代三人分だよ。 「では、これがそなた達の担当リストである。この全員配れば今日はおしまい。よろしいな?」 そういってパンプキン先生が、名前と住所が書かれた紙を渡してきた。うわ……けっこう数あるよこれ。 わたしがリストに載ってる名前の多さにびっくりしてると、パンプキン先生が手元をのぞいてくる。 「ふむ、送り先は多いなパステル……いや……たいした事はないか……今宵はパルテルとルーミィでダブルサンタであるからな」 「僕もいるデシよ」 「おお、そうであった。ますますもって心強いことであるな。故事にも曰く、三人力を合わせれば恐れること無し、 無事やり遂げられるであろうよ」 うん、そうだ、シロちゃんもルーミィも手伝ってくれる。きっと大丈夫。 「はいっ!頑張ります」「はぁーいだぉ」「はいデシ」 「うむうむ、では子供たちに良い夢を」
「そっかぁ」 ようやくわたしの記憶もはっきりしてきた。 結局全部配るのに朝までかかって、へろへろになって帰ってきたんだっけ。 着替える気力もなくてそのまま寝ちゃったんだ。 あーどうしよう。このサンタの衣装返さなきゃ。やだシワになってないかな。 「むー、ぱーるぅ」 そんなことを考えてると、ベッドの上でルーミィが寝返りをうった。 「……うん、いいよね」 そうだね。 ルーミィが起きるのを待ってパンプキン先生のところに行こう。 遅くなって怒られるかもしれないけど。 いっしょにいこう。そうしよう。 「よーし、今日一日も頑張るぞっ!」 CAST パステル@フォーチュンクエスト ルーミィ@フォーチュンクエスト シロちゃん@フォーチュンクエスト パンプキン@空の鐘の響く惑星で 龍華@封仙娘娘追宝録
このスレを覗くようになってから、空鐘読んだこともないのに
自分の中でパンプキン氏の株が着々と上昇し続けている。
それはともかく
>>902 GJ!心がほんのりあったかいよ。
榮太郎「教頭、頼まれていたテープ編集終わりましたよっと」 モレク「ありがとうございます。では早速確認してみましょうか」 榮太郎「うい。…ポチッとな」 みくる『言葉は未来』 キノ『言葉は思い出』 いーちゃん『言葉は鎖』 詠子『言葉は慰め』 当麻『言葉は勇気』 佐山『言葉は打算』 シャナ『言葉は誇り』 俊也『言葉は本能』 ヨン『言葉は現実』 桜『言葉は迷路』 ようこ『言葉は救い』 榮太郎『言葉は宇宙』 アウレオルス『言葉は夢』 啓太『言葉は希望』 モレク『私達は言葉のチカラを信じています』 全員『ライトノベル学園』 榮太郎「あー…教頭、確認終わりましたし帰っていいですか?」 モレク「えぇ、ありがとうございます。 …しかしあまりにも内容がアレでは無いでしょうか?」 榮太郎「気にしちゃいけませんよ。 …じゃあそろそろビックサイトに行かなければならないので」 モレク「ご苦労様です…ビックサイトで何かあるのですかね」
キャスト モレク、シャナ@灼眼のシャナ 榮太郎@まかでみ みくる@涼宮ハルヒシリーズ キノ@キノの旅 いーちゃん@戯言シリーズ 当麻、アウレオルス@禁書 詠子、俊也@Missing 佐山@終わクロ ヨン@ナイトウォッチシリーズ 桜@撲殺天使ドクロちゃん ようこ、啓太@いぬかみっ! 次回!モレクコミケに初挑戦(嘘)
サンタのバイトかぁ スゲェ普通にヒオと原川のサンタルックを想像した
>>907 を見て、無表情でプレッシャーを放ち続けるサンタコス原川&大城・至を想像した
控えめなノックの音が室内に響いた。 控えめなのはノックまでだった 「田村――――!」 相馬の奴が部屋に飛び込んできた。 「田村、ねえ、田村。大丈夫、ねえ。足折ったって聞いたよ、ねえ、ほんと大丈夫、痛いトコない、ねえ」 おちつけ相馬、揺さぶるな。とりあえず手を離せ。今どこイタイってきかれたら「ガクガク揺さぶられている首」って答えるぞ。 うー、いててて。ようやく離しやがった。まだガクガクする首を廻すと、扉の影で隠れている奴と目が合った。 「よお、松澤」 「うっ」 『マンボ』 いつもどおりのやり取り……じゃないな。 相馬も気づいたのか、立ち上がって廊下に出る。しばらくして、やだ、相馬ちゃん、私と貴方の仲じゃない、ね、ちょっとだけ、 とか言う声が聞こえてくる。ったく、こっちよりも少しは自分のことを心配しろ。熟しすぎると落ちるんだぞ熟れ熟れ果実め。 「うるさーい。私はまだ瑞々しいわよ」 と、いけねえ、声に出てたか。しかしなんて地獄耳だ。ともあれこれで邪魔者もいなくなった。 ――と思った俺が浅はかでした。 「……」 「……」 「……」 き、気まずい。 戻ってきた相馬とようやく入ってきた松澤に座るように言ったはいいが、その後が続かない。 相馬の奴はちらちらと俺と松澤を見比べてるし、松澤は松澤で相変わらず何を考えているのか判らない。 俺は俺で『普段もてない奴が……』という高浦の声がリフレインしてる。そうだよ、畜生。俺にはこの雰囲気を破るスキルなんてないけどよ。 「あ、あのさ田村」 おお、何だ相馬。なんだ、何が言いたい。この空気を破ってくれるならなんでもいいぞ。 「えと、昨日会えなかったから、これ。プレゼント」 ……そう来たか、相馬よ。
「え、えっと毛糸自体は前の奴使ってるからそんなお金かかってないし、編み物楽しいし、そんな重く考えないでいいから……」 相馬の声が耳に痛い。あせる口調とどこかうかがうような視線がつらい。お前さ、お返し期待してないなんて嘘だろ。 なあ、松澤。このままじゃ俺が隠し持ってるプレゼントとられちまうぞ。いやとられるわけじゃないけどさ。 そりゃ相馬にはきちんと答えたけどさ、今渡したらこいつ泣くぞ。ぜったい泣く。そんな相馬を見るのは嫌なんだ。 たのむよ松澤。べつに「プレゼントはわ・た・し」なんてバカなこと言えなんてつもりは無いからさ。何か言ってくれよ。 俺、気持ち伝えたよな? 上手く伝えられないけど、ちょっとでもお前のことが判りたいんだ。すこしでも近づきたいんだよ。 ……いやベッドを回り込んでホントに近づけってことじゃのだが? ペタリ。 俺の額とひんやりした松澤のおでこがくっつく。2、3秒か? やけに長い沈黙の後、松澤がちょっとだけ離れる。 「……熱、あるかと思った」 はあ? むしろ今頭に血が上って熱い位だぞ? 照れるならやるなよ。ほんとお前が判らないよ松澤。 「なに、田村どうしたの。足痛くなったとか」 だから大丈夫だ相馬。そんなに身を乗り出して松澤に対抗してるのか? そんなに近づくと弾みでキスするぞ、キス。 「うっ」とのけぞる松澤。「何いってんのよ馬鹿」と怒鳴る相馬。二人の顔に焦る俺。 ああ、もう、とにかく落ち着け。 大丈夫だ松澤、熱はない。足だって痛くないぞ、相馬。 ただキリキリと胃が痛いのだ。 シーツに隠した右手、守りきったプレゼントが重いんだ。 畜生、ここが家のベッドなら。あの懐かしい十年物の毛布に包まってゴロゴロもだえていたい。 いまだって毛布を頭から引っかぶって「私は貝になりたい」とか呟いていた。 けどダメだ。きっと今そんなことをしたら松澤と相馬は呼びかける。 心配そうな二つの顔が。 どうしようもなく振り向いて、何とかしてやりたくなるあの声で。 きっと呼ぶのだ。 「……田村」 「……田村くん」 結局、「もぉ――!(もう勘弁して――――!)」と奇声をあげた俺は、過呼吸で倒れて何もかもうやむやになったとだけ言っておく。
CAST
田村雪貞@わたしたちの田村くん
松澤小巻@わたしたちの田村くん
相馬広香@わたしたちの田村くん
もう年の瀬だけど思いついちまったので、
>>892 でのクリスマスの勝手な続き。
個人的に田村たちはずっと三角関係のままがいいなあとか思ってるのでw
そしてCAST書いていて気づいた。クロスしてねえorz
>>906 佐山、言葉は打算てw。ぶっちゃけすぎだろww
そしてIAIのブースで晴美人形を出すんですよという鹿島の、あんまりにも嬉しそうな顔に
ほんとに何があるんでしょう?とすごく気になりだすモレクw
本来はリレー形式で、適当にキャラを追加したり減らしたりして書いていく方が(内容的には)向いてそうなスレだからな。 難しいからやらないけど。ていうかそうそうできないけど。 いっそ関係ないのが突入してきた方が面白かったかもしれんな。なんならこれからでも。 それはそれとして乙。ニヤニヤさせて貰った。
913 :
892 :2006/12/30(土) 10:53:31 ID:2YxkRLHF
>>911 GJっす!!
何か続きを巧い具合に補完してくれると嬉しいなぁ。
やっぱりラブってコメって錯乱してこその田村くんですよね!
リレーは形式によって制限かかったりするからものによっては微妙 電撃hpでよくある短編連作形式のリレーがいいな。
まー今までも結構いい感じにノってなかった?トナメとか核騒動とか。 あと、突然でスマンが、まとめWikiに載ってる自分のの手直しって可能っスか?しかも人のの便乗なんだけど…
一つの机を、何十人もの男子生徒が囲み、見つめていた。 その表情は暗く、何か巨大なものに押しつぶされることを恐怖している小人のようである。 重々しい空気の中、一人の男が口を開く。 「作戦はこうだ。まず俺と坂上、佐山副会長殿の三名でポイントB−2から目標地点へと侵入、対象を発見次第最大戦力を持ってこれを迎撃する」 硝子製の机の上に乗った地図。その一角を指さし、相良宗介は手持ちの銃に弾倉を差し込んだ。 ガシャリ、と独特の音を立てて銃弾が装填される。 「その間にポイントA−3から侵入した別働隊が奴らの本拠地を襲撃。学園都市製の兵器と個々人の能力によって手薄になった敵陣地を一気に破壊する」 「待ってよ。それじゃ相良達が危険すぎる、ここは皆で一気に攻め込むべきじゃないのか?」 その作戦提案に坂井悠二が身を乗り出し抗議する。 熟練の兵士では無いにしろ、彼にとて先発の三名が危険に晒されることぐらい簡単に予想が付いたからである。 「駄目だ。それでは全員が生きて戻ることができない可能性が出てくる」 「そんな事無い、皆がきっと力を合わせれば何とかなるはずだ!」 「人の心はそうはいかんという事だ」 スッ……と手が伸ばされ、悠二の前を横切る形で塞がり、悠二を椅子に軽く押し戻す。 差し出したのは副会長、佐山御言であった。
「確かに我々の戦力を持ってすれば身体上は誰一人犠牲を出すことなく事を修めることができるだろう。あくまで身体上はな」 その言葉にどんな意味が込められているのかは、坂井悠二にも理解できる。 今回の戦いとは、つまりそう言うものだ。 戦意を失わずに、逃げ出すことなく最後まで戦い続けられるか? それこそが最大の鍵であり、絶対の条件でもある。 しかし、敵のその想像を絶する姿は確実に自分達の心を砕こうとするだろう。 だから彼等は、自らを盾に仲間を守り抜こうとしているのだ。 数多くの不確定要素の中で、これだけは簡単に予測できることだった。 「だけど……それでも………」 それでも、彼等だけが最前線で戦うことを見逃すことなど今の自分にはできない。 自分の身を自分で守る。それだけしかできないのが、坂井悠二という存在の“今”である。 他人を守るほどの余裕は無い……本音を言えば彼とて怖いのだ。 その見た目はこの世の何にも増しておぞましく。 その速度は悪寒をばらまく程に俊敏且つ機敏。 その羽音は恐怖を煽り、闘志を挫き。 その生命力は不死身という言葉を幻視する。 たった数匹ですら、あのシャナを戦慄させたというのにその数何と二十万。 本能的な、生理的な恐怖を呼び覚まさせる奴らの前に坂井悠二という存在はあまりにも無力だった。 「くそ、――――っ、なんで、こんな……弱いん、だ……」 いつの間にか涙が流れていた。 恐怖ではない、悔しさから……自分の弱さに対する悔しさから坂井悠二は涙を流していた。 歯を噛み締め、瞼を閉じても尚嗚咽が漏れ出す。 こんな思いをしたくないから、あの日、誓ったはずなのに。 強くなると、強くなってみせると。
「何も……僕は、何も、変わって、ないん、だ」 「泣くな、坂井悠二」 顔を上げると、相良宗介がこちらを真っ直ぐ見据えていた。 「泣いても喚いても、戦いの時は来る。その時お前を、お前の戦友を守るのは涙ではなくお前自身だ」 「……………」 「獅子堂戌子は言っていた。“戦え!”坂井悠二」 それは鼓舞の声だった。受け売りであるはずのその言葉に、戦いの中に生きてきた戦士から少年へのエールが確かに込められていた。 「戦え!戦え!戦え!戦え!戦え!戦え!戦え!戦え!戦え!」 「怪物であろうと、化け物であろうと、天敵であろうと、好敵手であろうと関係ないのだ。 全ては立ち向かい、できる事をし尽くす事から始まる。お前も戦士である事を望むなら、戦え。 戦える限り、戦え。戦えなくても、戦え―――」 「……………」 頷くと共に坂井悠二は拳を握り、それを突きだした。 全てに対する決意と答えが、その小さな拳に現れていた。 「僕も共に行く。“相良達と一緒に”―――戦う!」 「決まりだな」 相良宗介が己の拳と坂井悠二の拳を合わせると同時に、佐山御言が立ち上がる。
「――――諸君! 今こそ言おう。・・・・・佐山の姓は悪役を任ずると。 私はここに命令する! いいか? 死んでも生き残れ。そして自らを失うな。何故ならば、誰かが失われれば、その数だけ、彼の決意を踏みにじる。 解るな!? ならば、進撃せよアヘッド、進撃せよアヘッド。 進撃せよだゴーアヘッド! 戦友が勇気を失う前に強く殴って言い聞かせろ! そして最後まで生き残れ! それが解ったら言うがいい!」 『――――Tesテスタメント』 「で、あっちの皆さんは何であんなシリアスな展開に入ってるんだ?」 「クジ引きで校内全区域に生息しているゴキブリの巣窟点を潰す役割を引いたらしい」 「あぁ、成る程。そう言えば“さ行”組はハズレを引いたって聞いてたな」 「そして俺達“た行”組はお節作りというわけか。ある意味適材適所というわけだな」 「高須ー海老持ってきたぞー」 「お、来たか。高上、悪いが取ってきてくれ」 「はいよ」
キャスト 相良宗介@フルメタルパニック 坂井悠二@灼眼のシャナ 佐山御言@終わりのクロニクル 高須竜児@とらドラ! 高上昇@我が家のお稲荷さま 古典的ネタである「実は敵はゴキブリでした」をどこまでそれっぽく書けるかに挑んでみました。 ……というか、本当は「戦え!」と佐山のあの言い回しをやってみたかっただけなんですけどね……でもそれっぽく見えてると良いなぁ。 シチュエーションは大晦日の校内一斉大掃除・新年会準備です。
>>920 揚げ足取りだが佐山のセリフは最後「進撃せよゴーアヘッド、だ」じゃないか?
2レス目ぐらいでオチが読めたがワロタww
>>920 GJ!3レス目の妙にシリアスな坂井と相良にワロタww
ついでに便乗ネタを2つ。
「うわちゃー、人多すぎだわこりゃ。こん中から探すのかよ。 とある人を探しに『は』行の割り当て区域に来た鯱人は、人の多さにとりあえず愚痴をこぼす。 「と、ねえ君さシャナって子、知らない? ちっちゃくて黒髪の、そうそう刀持ってるっていうから目立つはず」 困り果てた鯱人は、とりあえず手近にいた女の子に尋ねてみた。 12,3ぐらいだろうか?背の低い、しかしどこか大人びた眼差しの少女は、少し考えた後 長い黒髪をなびかせて、少し先で机を運んでいる少女を指さす。 「刀持った子ならあそこにいるけど?」 そこには刀を腰に差し、額にバンダナを巻いた黒い短髪の少女――火乃香――がいた。 「んー、戌子が『四の五の言わずとっとと呼んでくるのだー』なんてっていうだけあるわ」 しばらく火乃香の姿を見ていた鯱人が、ひはっ、とどこか壊れた笑いを浮かべる。 「すげーバランス感覚。隙ねーわ。ひははっ、俺の『虫』けしかけても、ああやって歩けるのかね?」 ふと傍らの少女が鯱人を見ているのに気づき、あわてて口元を隠す。 「っと。あんがとお嬢ちゃん。もし掃除終わった後、会えたら一緒に遊ぼーぜ」 言ってひらひらと手を振りながら、鯱人が離れていった。 「……変な奴」 「よいのかシャナ。嘘をついて」 しばらくして、少女の胸にかけられたペンダント――コキュートス――から声が響く。 それまで黙っているよう言われていた紅世の王アラストールの声だ。 「……嘘じゃない。あの子は刀を持ってたし、あたしは平井ゆかりだもの」 呼びかけられた少女――シャナ――は、自分は平井ゆかりだと主張する。 「いや、それはトーチとして入れ替わった、仮初の名前であろう?」 「じゃあ”炎髪灼眼の討ち手”でいい」 「ふむ、それでは詭弁にもならぬが」 「うるさいっ!あんなの戦いじゃない。フレイムヘイズの力は討滅のためにあるの。あんな奴には使わないっ! それともアラストールはあんな……あんなのと戦いたいの? さっきの奴みたいにおかしくなるかもよ」 「むう。しかしだな、シャナ……」 「うるさいうるさいうるさいっ!とにかく、今ここにいるのは平井ゆかり。シャナじゃない!!」 フレイムヘイズ、いや、一人の少女の口から絶叫が漏れる。 「ゴキブリ退治なんて、まっぴらよ――――!!!」
「エェ――クセレントっ!ついに完成ですよ」 突然の奇声に月島亮史は足を止める。 「ダンダリオン教授。どうしたんですか」 「んんんー、よぉーいところに来ました、月島くん。こぉーれです」 「教授のお節料理ができたんですよ。おひとつどうぞ」 「へえ、昆布巻きですか。それも金箔で巻いているんだ。豪華ですねえ」 では、ひとつ、と手を伸ばしかけた月島をダンタリオンが遮る。 「んんーん、ちょぉーと気をつけて、欲しぃーいのですが」 ダンタリオンは昆布巻きの金箔を指差しながら。 「金箔に注ぅー目っ!これを切らないよう、そぉ――と食べて欲しぃーいのですよ」 「は、はあ分かりました」 月島は、言われたとおり金箔を避けて、そっと持ち上げる。そして昆布巻きを口に入れた瞬間。 ――電撃が走った。本当に。 「ドォーミノォ――――!まぁーた電流の加減を間ぁー違えましたねぇ――!!」 「ええー、今回のは教授がご自分で、ひ、ひたい、ふひはへん!ははひは、はひはえはひはーー!」 「んんー。まぁーたくお前は。しぃーかたがありませんねぇー」 ドミノをつねりあげるのを止め、どことも知れない高みを見て教授は言う。 「でぇーすが、電流で味蕾を刺激して、まぁ――ったく新しい味覚を生み出す! こぉーの我学の結晶に、死角はあぁ――りませんっ!!」 「むしろ、死だへ、ひたいひたい、ふぁい、か、完璧です」 「よぉーろしい。でぇーは次の味見役を探すとしぃ――ましょう。行ぃーきますよ、ドォーミノォ――――」 あとには焦げて動かなくなった月島だけが残された。 その口元からは細いコードが延び、昆布巻きの金箔とバッテリーをしっかり結び付けていたという。
CAST ―『は』組編 シャナ@灼眼のシャナ 塩原鯱人@ムシウタ ―『た』組編 “探耽求究”ダンダリオン@灼眼のシャナ 我学の結晶エクセレント28-カンターテ・ドミノ@灼眼のシャナ 月島亮史@吸血鬼のおしごと
>>920 GJ! なんか笑ったわ。
すっごいシリアスだからなんかすごい敵でもいるのかと思ったらw
予想してなかったw
>>924 これまた懐かしい未知の味の料理か・・・なら次の料理は土を使わないとな。
…土……土ねえ。 ザクロちゃん「オーフェンさん、水と土、ぐつぐつ煮えてきたですぅ」 オーフェン「後はそれを漉して上澄みを食うか……なあマジで『土粥』って食えんのか?」 ザクロちゃん「うぅ、ザクロだって初めてですよぉ。そうだ、お家(=公園)の周りの葉っぱいれてみるですぅ」 オーフェン「やめとけ。ちくしょう、年末の取立てに成功してれば……塩スープがましにみえてくるぜ」 こうですか?おいつめすぎですかw 実際の処、見た目も味も最高級から、見た目だけとか、見た目も味も、果ては何だかわからない物まで 混沌としたおせち料理ができあがってるんだろうなあ。
930 :
928 :2007/01/03(水) 00:11:38 ID:Mo0ZKOZ2
うお、すまん。素で間違えた。 本引っ張り出してまで口調は確認したのに、何で名前間違えてんだ orz
超良スレ まとめサイトとかってある?
ああ、1のテンプレにあったわ。スマソ
ふと思いついたネタ、『新年の抱負』 モレク「今年一年、学園が平和で生徒の皆さんが健やかでありますように」 →バレンタインデーにおける大抗争が予想されるため、まず不可能 零崎双識「今年もお友達(できればお兄ちゃんと呼んでくれる子)をたくさんつくる」 →ストーカー疑惑発生。及び、小等部をあずかる武原仁先生に危険人物としてマークされる。 ただし、大きなお友達にザンスさんが加わります。 負けを抱くと書いて、抱負ですよ?
ぼく「なんかもう生きる気力がない。哀川さんのせいかな」 ユリアン「いーくんのは鬱病です。他人の責任にしないでください」 ぼく@戯言シリーズ ユリアン@銀河英雄伝説
>>933 モレクさんカワイソス
双識にザンスが加わるなんて想像するだに恐ろしい
レンと人識だけで一杯一杯げな軋識なんか過労死してしまいそうだ
一方「ァ゛?なンで神社ァ?」 打ち止め「日本人は年はじめに神社に行くらしいーってミサカはミサカは無駄知識をひろうしてみたり」 一方「…で?無理やり連れ出したと?」 打ち止め「せっかく来たんだし鈴を鳴らしたいってミサカはミサカはごまかしてみたり…あれ?」 一方「なンだよ」 モレク「今年こそ安全で生徒達のためになる学園になりますように…ブツブツ」 アウレオルス「必然。今年こそあの右手の研究を…」 由宇「今年こそ勇次郎を見つけ出す!」 平賀「今後も一君がいい反応してくれるように」 摩津方「私に永遠の命を…」 打ち止め「なんか皆切実に見えるってミサカはミサカは考えてみたり」 一方「一部おかしィが…あンな所行かねーぞ」 打ち止め「…モレク先生は三時間前もここで見たミサカはミサカは〜みたりってミサカはミサカはミサカネットワークをつかってみたり」 一方「…」 打ち止め「じゃあおみくじしたいかもーってミサカはミサカは頼んでみたり」 一方「勝手やッて来ィ」 打ち止め「あれ?前に人が…」
上条「何で凶が八個も出てくんだよ!あ〜不幸だ!」 インデックス「ねぇとうま?この神社は何を祀ってるの?」 上条「は?神社なんだから神様だろ?…あ〜また凶だ!!」 インデックス「でも日本だと八百万の神々がいるんでしょ?ここはどの神?」 上条「さぁ?適当でいいんじゃない?あ〜十回もおみくじ引いて全部凶ってなんだよ!!」 インデックス「…もういいよ。それよりおなかすいた〜」 打ち止め「ようやくどいたってなにこれ!!ってミサカはミサカはビックリしてみたり」 一方「何やッてンだよ。遅すぎだぞ」 打ち止め「なんかこのおみくじおかしいってミサカはミサカは報告してみたり」 一方「…またIAI製かよ!オミクジはなしだ」 打ち止め「一度引いてみたいってミサカはミサカはおねだりしてみたり」 一方「そこのタイヤキでも食ッてろ」 打ち止め「なんかごまかされたかも〜ってミサカはミサカはかんがえてみたり」 一方「ならかわねェぞ」 打ち止め「…オミクジはいらないかもーってミサカはミサカは本心を隠してみたり」 打ち止め「じゃあラムネ味とせんべい味を一つずつってミサカはミサカはよくばってみたり」 一方「ここもか…ちゃンと全て食ェよ!」 打ち止め「うんわかった〜ってミサカはミサカは思ってみたり」 佐山「どうかね?移動式神社の調子は?」 大城「GOODだよ!しかもいろんな巫女さん撮り放題!!」 佐山「だれかこの変体爺を処分してくれ」
一方通行@とある魔術の禁書目録 打ち止め@とある魔術の禁書目録 上条当麻@とある魔術の禁書目録 インデックス@とある魔術の禁書目録 アウレオルス@とある魔術の禁書目録 モレク@灼眼のシャナ 峰島由宇@9S 平賀つばさ@先輩とぼく 小崎摩津方@Missing 佐山御言@終わりのクロニクル 大城一夫@終わりのクロニクル
>>938 GJ
そうそうインデックスに教えてやれ。佐山神社が祭るのは尻神様だと。
940 :
イラストに騙された名無しさん :2007/01/11(木) 19:19:09 ID:WoPt0x+e
ブレンヒルトが巫女のバイトをしてたら凄い繁盛しそうじゃね? と、なんとなく思った
>>940 一瞬ブリュンヒルトに見えて
神社に鎮座する宇宙戦艦を想像してしまった俺ガイル
>>941 ん?1−stGのもとになった「ニーベルンゲンの指輪」では
ブリュンヒルトだったような・・・。
「キャアアア!」 夜のしじまに悲痛な悲鳴が響き渡る。 襲われているのはアヒル口で、どこか愛嬌のある一人の女性。 襲っているのは真っ赤なコートに真っ赤な帽子。見るからに怪しい一人の吸血鬼。 「だめよジローさん、いくらアタシが魅力的でもこんなところで吸血なんて」 「無駄ですミミコさん。吸血怪人B・B・Bとして生まれ変わった私はもう止められません」 「ダメ……うん、そうよダメ。やっぱり元<カンパニー>職員として……ちがう。 規則とか、そんなんじゃなくてああ、もう、とにかくこんなのダメ」 「え、いや、そのー……と、とにかくですね! ミミコさんには私の生贄になってもらいます」 「ダメェェェ!」 再び上がる悲鳴。だがそこに救いの主が現れる。 「そこまでだっ! 吸血怪人B・B・Bっ!!」 あわてて振り向く視線の先。見上げるビルの屋上に立つ一人の影。 「何者ですっ!」 「世界が闇に染まろうとも、人の心に光は灯る! 今こそ我は弱者の希望の光となり、悪を冥府へ導く灯火となろう。 変ぇ〜〜〜〜身っ! とうっ!!」 朗々とした声とともに、夜空を丸い頭の人影が舞う! くるくると空中で回転して人影は華麗に着地。 遅れて小さな人影が、パンプキンの同僚で透明人間カトルに助けられてよっこらしょと登場。 そして決めポーズ。 「仮面のヒーロー! パンプキンライダー、参・上!!」 「ちびパンプキン、参・上!」 プロテクターに身を包み、カボチャ頭に黄色いマフラーなびかせた正体不明の正義のヒーロー。 『パンプキンライダー』とそのお供、ちびっ子ライダー『ちびパンプキン』の登場だ。
「さあ、吸血怪人B・B・Bよ。悪事は止めるのである」 「そうだよ兄者、じゃない、吸血怪人。人を襲うなんて悪いこと、僕に流れる正義の血が許さないぞ」 「くううぅ〜!よく言いましたコタロー。我らが血統の誇りに満ちたその言葉、兄は感激です!! ええ『必殺技がほしい』とあれだけの特訓をやった甲斐がありましたよ。今こそその成果をこの兄に。 では、BB団のみなさ〜〜ん。やっちゃってください」 ジロー、もとい吸血怪人B・B・Bの掛け声で、BB団の戦闘員が現れる。その数およそ30名。 「ちょ、ちょっと兄者。いくらなんでも多すぎだよ」 「心配するでない、ちびパンプキンよ。とぉうっ!」 言ってパンプキンライダーは夜空に高くジャンプする。 よくみるとジャンプする直前、透明人間カトルさんが呼吸を合わせて踏み切り台になってたり。 おかげで高さはいつもの倍(×2)、ひねりも倍(×2)、赤くなった頭部(へた付)の回転は通常の3倍(×3)!! これによりパンプキンビームの威力は12倍。バッ○ァローマンもビックリの破壊力となる! 「ハ・ロ・ウィィィィィィン・カーニバル! エェェェンド、フェスティバル!!」 「Bィィィィィィ!!」 回転するパンプキンライダーはその目と口から怪光線を発射。次々とふっとぶBB団。 ちびパンプキンも巻き込まれてそうになっているが、やっぱりカトルさんが手を引っ張って必死によけさせる。 だが――。 「ぬうっ。頭部が煮えすぎて、力が入らないのである」 どこかの菓子パンヒーローみたいな台詞とともにパンプキンライダーが、がくりと膝をつく。 「ふっふっふ、力尽きたようですね。ではこの銀刀でそのカボチャ頭を薄くスライスして差し上げましょう」 危うし、ちびパンプキン。ピンチだ、パンプキンライ……。 「だああぁ!てめえら、いい加減にしろ!!」
「む?なぜであろう。ここからが良いところなのだが」 「みゅ?そうなのである。ここから我が大活躍するのに、Q三郎は何故止めるのであるか?」 「そうだよー。ここからの大逆転がかっこいいのにー」 怒鳴るQ三郎を前には、パンプキン、タナロット、コタローの3人が立っている。 3人ともカボチャ頭(一人は元々)を、高・中・低それぞれの高さでくらくら揺らすシュールな軍団だ。 「っるせぇ!ったく、正月の特撮映画に毒されてやがって。ありゃおめえ園児の付き添いで見たんだろうが。 大体何しにきやがったんだ、パンプキン。はやいとこ用件言いやがれ!」 「用件?おお、そういえば言い忘れていたな。 実は今度、子供たちに南瓜の素晴らしさを伝えるため、自主制作映画を作るのだが、 ヒーロー・敵首領・幹部はともかく戦闘員の数が足らぬ。そこでBB団のメンバーを借りに参った。 ちなみにタイトルは『パンプキンライダー』。南瓜の素晴らしさがよく出ているとは思わぬか?」 「みゅみゅみゅ!我はパンプキン・ハニー役なのである。このごろ流行のお尻のちっちゃな女の子さんである」 「はいはいはい!僕ね、僕ね、ちびパンプキン。すごいでしょー」 すごく嬉しそうに自分の役を紹介するタナロットとコタロー。 目つきは悪いし無愛想、悪の組織なのに、根っこの処で子供好きなQ三郎は何とも困った顔になる。 「いやおめえ、映画製作のメンバーをうちみてえな悪の組織に頼むって……その……なあ。 つーかよ、なんで『仮面ノ○ダー』なんだ。流石に古すぎねえか?」 「いやー、あのチープさが自主制作らしくていいんじゃないかと」 Q三郎の疑問に答えたのは、学園屈指の変人と言われる佐久間栄太郎だ。 付け髭に軍服、眼帯、何故かゴルフクラブを背負い、本人は大佐役らしい厳しい顔のつもりだろうが どこかネジが一本緩んだような感じは相変わらずだ。 「それに古いからといってバカにはできぬ。変に凝ったストーリーより、わかりやすい面白さ。 でありながら原作への敬意を忘れぬ、実に見習うべき点の多い作品であるな」 「それに休みに特撮シリーズ連続50本上映会を敢行するとコレがかえって新鮮で」 ハッハッハと常軌を逸した目で、パンプキンと栄太郎は肩を組む。 それは無視して、Q三郎はこの場いるもう一人に目を向けた。
「大体、教頭。アンタも何してんだ」 Q三郎が指差す先には申し訳なさそうに縮こまるモレクの姿。 いつもの牛骨の体と礼服に、今日はやたらトゲトゲした飾りと巨大な髑髏のついた杖付き。 正に悪の大首領。ただ杖の後ろでカタカタ震えている様子は著しく威厳に欠けるが。 「大方ハマリ役だとか言われたんだろうけどよ、ホイホイ引き受けんなよ。お人好し過ぎるぞ」 「いえ、その、私もやりたいわけではないのですが……」 気まずそうにモゴモゴ反論するモレクの後ろから、そっと栄太郎が耳打ちする。 「教頭。コスプレと違って……」 「っ!」 〜〜ここから、回想シーン〜〜 「おいっ!聞いているのか痩せ牛」 「……え?ああ、はい。聞いておりますとも。ええ、はい」 「(大丈夫か?どうも年末にこっそり出てから様子が変だが……)ええぃ!シャンとしろ。シャンと!!」 「はいはい、ちょっとすみませんチェルノボーグ先生。教頭に用があるのでお借りしますねー」 チェルノボーグとモレクのいつもどおりのやり取りに、栄太郎が割ってはいる。 そのままモレクを引っ張りチェルノボーグから離れると、馴れ馴れしく肩に手をまわしながら言う。 「教頭。ビックサイト楽しかったですねえ」 「?!」 「いやー、教頭がコスプレ会場はここですって役員に連れられてきた時はビックリしたなあ」 「栄太郎殿もあそこに?! ではもしかして……」 「ハイ。実は、何をすればいいか判らず、マゴマゴしていた教頭をご案内しようかと思ったんですがね。 思わず足を止められるほど、気に入られた獣耳レイヤーがいるなら邪魔は野暮かと思いまして。 オオカミ少女のレイヤーでしたっけ?」 「いやっ、ですから、それは……つい似ていると思っただけで決して…………」 「いやいや、わかります、わかっていますとも。ところで教頭、ひとつご相談があるんですが……」 〜〜回想シーン、ここまで〜〜 「……よくお似合いで。あの人にもみせたいですなあ」 「Q三郎先生!ええっと、アレです、私も皆さんとふれあいたいと思いまして!!」
それからモレクによるQ三郎説得が始まった。 最初は参加していたパンプキンも途中で飽きたのか、コタr、もとい、ちびパンプキンと タナロッ、もとい、パンプキン・ハニーと一緒に三人登場時の決めポーズを考えていた。 どの順番で並ぶかで揉め、それぞれが決め台詞のどこを担当するかで揉め、 戦隊じゃないから一人一人言うべきじゃネと揉め、すったもんだの議論が終わるころ、 モレクの粘り強い説得は、なんとかQ三郎を頷かせていた。 「いやー流石、教頭。助かります」 「さて次は悪の女幹部であるな?」 「みゅ。ならば鈴穂がいいのである。鈴穂は我とタクトの仲を裂く、まさに悪の権化なのである。ぴったりなのである」 「いやいやタナロットよ。やはり女幹部は毅然とした迫力をもつ女性がよいであろうな」 「あー、僕知ってる。鞭とか持っててビシバシ叩くんだよね?ナーガさんとかどう?」 「チッチッチ、甘いなコタロー。ハマりすぎもイカンぞ。何というかこう微妙にずれた所にこそ萌えポイントがある! まあ獣耳で心当たりがいるのだが、そっちはよすとしよう」 「うむうむ、萌えとは実に奥が深いものだ。よりいっそうの精進が必要であるな、コタロー。 ちなみにエイタローの心当たり、確かに止すとするべきであろう。賢者殿にはまだ頑張ってもらわぬといけぬゆえな!」 こうして『南瓜』と『先輩』の暴走は続く…… 「……ぅうぅ……まだ解放されないのですね(泣)」 ついでに『賢者』の嘆きもまだまだ続く。
CAST パンプキン@空の鐘の響く惑星で カトル@空の鐘の響く惑星で 佐久間栄太郎@マジシャンズ・アカデミィ タナロット@マジシャンズ・アカデミィ コタロー@Black Blood Brathers ジロー@Black Blood Brathers ミミコ@Black Blood Brathers Q三郎@コッペとBB団 “大擁炉”モレク@灼願のシャナ “闇の雫”チェルノボーグ@灼願のシャナ
>>948 まかでみしか知らないけど面白かったです
次回作にも期待です
次スレは970ぐらいでいいのです?
保守?
>>949 じ、次回作?
いやその「まだまだ続く」は勢いで書いたんで、続きは考えてなかったり。
そうなるとナーガを候補から外したのは痛かったなあw
というわけで、女幹部募集。
衣装(棘付きボンテージ)、高笑い、皮鞭の似合う方、急募。
単に着せてみたいキャラで、コスプレ・セクハラ攻撃もありかもしれませんw
ネタになりそうなら渋いおやっさん役でもいいや。
>次スレ
スレの速度からも970でいいかと。
>>952 セルニア=伊織=フレイムハート@れでぃ×ばと!
…いや、閃いたんだ。ふと。
>>952 リン・リー&ルー・ルー@白人萠乃と世界の危機
…いや、片方首領だしもう片方はもう片方でノりそうに無いが。
…え?脅迫?
1st―G残虐系代表ティーゲル・ブレン@終わりのクロニクル ゴメン、かなり無理言った
コング風見が正義のシャイニングウィザードとかかますのか。 …ちょっと見てみたいかもしれんw
>>952 ゼロの使い魔よりキュルケなどどうでしょう?
>>952 天地無用より阿重霞なんかどうだろう
「皇女様とお呼びっ! 皇女様とお呼びっ! 跪いて靴をおなめっ!
おーっほっほっほっ!!!」
……あの歌は衝撃的だった……
ちとネタが古いか?
>>952 GPMより
・はまり過ぎ 原素子 芝村舞
・微妙にズレ 田代香織 壬生屋未央 で。
>>952 灼眼のシャナのマージョリーは想像してみると微妙に引くぐらい似合ってた。
結構、でてくるもんだなあ。 んじゃ、自分はアドバイスをするおやっさん役に「A/Bストリーム」のディビジョン社長を挙げておこう。 どんなピンチでも余裕たっぷりの助言をしてくれるぞw
>>952 オーフェンのアザリー・レティシャ姉妹かな。
本が手元にないからよく覚えてないけど、
なんとか教室の拷問姉妹ってのもいたよな。
>>952 涼宮ハルヒ
普段の言動からしてそのままだからな。いやしかし衣装は朝比奈さんに着てもらいたい。
とかなんとかキョン君がブツブツ言っております。
>>952 メインシー=カウツ@ルナティックムーン
列挙法で罵られた……くないないw
劇場版でラノレンジャーと夢の狂宴ですか?
学園戦隊ラノベンジャーなるものが頭をよぎった。 灼眼に正義を灯せ!ラノベレッド、シャナ! とか熱い展開が脳内で展開される。
前人未到の許容範囲!ラノベブルー青髪ピアス!
影は薄いが私も緑だ!ラノベグリーン土くれのフーケ!
あぁ? 読めって?……平和島が噴火するたい。 ……ラノベイエロー平和島静雄!!
魔法熟女☆爆誕!ラノベピンクジャベイラ! もっと色物にしようと思ったが他に思いつかなんだ
虚無の世界の女子高生!ラノベブラック・エターナル☆ひめひめ! え?むしろ敵?まぁ相手は世界をつぶせる奴だからこれでいいじゃんw
この学校ってブラックやレッドの資格を持つ奴が何人いるんだろ。 ぱっと思いついたブラックだけでダリューン、幽、渋谷有利、ブギーポップとかなり出た。
大樹「闇夜に迸る一筋の閃光!ラノベブラック!!」 ボルドマン「…大樹先生、何故私の頭を掴むんですか」
正義の味方は時給五百円! 銀色のばにいがある、ラノベシルバー☆坂井美帆参上! ……折角人がお膳立てしやったというのに、どうしてそんな隅に隠れてるんですの? は? 何? 恥ずかしい、ですってぇ? 仮にも1シリーズの主人公たるものが何を言いますか! ええい、のぼるさんの顔に泥を塗るつもりですか! もっとシャキっと、堂々と、正義の味方らしく胸を張りなさい! この機会にしっかり自己主張するのです! そんなところで埋もれていては一生出番なんて来ませんわよ! まったく、どうしてあなたのような人が……。私が主役ならば、もっとびしっと決めてみせますのに! (綾乃小路麗香@小娘オーバードライブ)
>>976 シャナ「………悠二じゃないんだ」
青ピ「しゃ、シャナたん?」
シャナ「アイツが居なくなれば……後番は銀の炎の悠二の筈………そうなれば二人でいつまでもどこまでも戦える」
シャキン!
シャナ「アイツさえ居なくなれば!!」
青ピ「ちょ、これヤバいんとちゃうん!? 誰か、誰かこの娘止めてぇ!!」
何故かヤンデレ風味になってしまったorz
「ガユスお前宛に手紙が着ているぞ」 ギギナの手から手紙を受け取る。 ――偽レッドになりませんか? モレク 「……なになに。偽レッドになりませんか、って?」 モレク教頭からの封書には。実にばかげたイベントのお知らせが書いていた。 副業で学園の化学練成咒式の講師である俺としては、丁重にお断りしたいのだが。 モレク教頭にはそれなりに借りがあるし。 万年金欠の我が事務所は、 副収入が無いと月末には、首をくくらなければならんので断われない。 ……困ったな、さすがに恥ずかしい。 とりあえず隣のドラッケンに声を掛ける。 「ギギナ、お前偽シルバーやれよ」 ギギナは目線を屠竜刀から外さずに、 「馬鹿な、何故我ら誇り高いドラッケンがそんな遊戯を。 ……しかし、むぅ」 美麗の顔を曇らせる。 「シャナちゃんと戦いたいのか?」 「それは無論、後二つほど問題がある。 一つは、くだらん遊戯に付き合う事が気に食わん。 二つめは……」 珍しく神妙な面持ちの相棒を見る。 「あの娘と戦いつつ、本当のシルバーになり貴様の首をはね飛ばす算段がつかんのだ」 「……お前は本当に腐れドラッケンだよ」 「安心しろガユス、お前の眼鏡よりは腐っていない」 「……知ってるさ」
>>974 ヤクザグロ魔術士忘れんといてください。
980踏み。 で、次スレ立てでいいんだよな? スレ立てはあまりやったこと無いが挑戦してみよう。
とりあえずume
984 :
ume :2007/01/27(土) 21:51:14 ID:Q+UrLNNx
,r‐──ー-- _ /´ `.、 ,',r  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄丶 `ト、 ,f f______ ヽ! i、 i i, '`' ヽ; ヾ,'`ヽ ̄i、 | i i' i ̄ ̄  ̄ ̄ !ヽ,ト ヽ . | !┿━━ ━━┿ !' | . ヽi ,ト、 , , i ( l i. ! ` 、__________,,/i,′ ! ヽ!ヽ .f 6./人,!/∂i,ゞ ゝ ! ヽ,r`i‖iヽ,/___ !_ノ . ヽ,r`.、,!|| レ' >-、 ,r:i ノハ , .,ゞ-ゝ `ー--''´`ー--‐''´
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まとめの人、更新乙です。 あと返答ありがとうございます。携帯厨じゃ編集無理かと思ったら、フルブラウザ起動で編集できました。お騒がせしました…