930 :
897:2006/09/12(火) 20:11:50 ID:0pmuOaHm
>>922 Dクラッカーズは1巻買って読んだんだけど
どうにもつまらなくてそこでストップ
知り合いにも薦められてて何巻か読み進んでいくと
かなり面白くなるってのは知ってる。これを機に続きも買ってみるかね…
>>884 既読かどうかはわからないけど、とりあえず「アリソン」(時雨沢恵一著)
は読んでおいて損はないよ。
あと、「僕の血を吸わないで」(阿智太郎著)はごく軽いタッチのラブコメ
だから、あんまり気負うことなく手に取れるね。
それから、最近はアニメ化されてるから知ってるかもしれないけど、「いぬかみっ」
(有沢まみず著)もさくさくと足の速い展開で一気に読めると思う。
初めてって話だからなるたけ読み易いものを選んだつもりなので、よかった
ら参考にしてみてください。
>929
君にしか聞こえない(乙一/スニーカー文庫)
サマー/タイム/トラベラー1、2(新城カズマ/ハヤカワ文庫JA)
ブギーポップ・イン・ザ・ミラー パンドラ(上遠野浩平/電撃文庫)
ブギーポップ・ミッシング ペパーミントの魔術師(上遠野浩平/電撃文庫)
>>888 古橋秀之「サムライ・レンズマン」
主人公は無口系だが愚直、タイトル通り武士道に身を捧げる戦士。
ヒロインは荒くれ女宇宙鉱夫。タフで根性ありなのは折り紙付き。
>>926 確認しておくと「歪んでなくて」じゃなくてだよね?
なら西尾維新の「きみとぼくの壊れた世界」をどうぞ。
備考で未読だと判断したけど既読ならごめんなさい。
>>924 絶世少女ディフェンソル(マサト真希/電撃文庫)
イリスの虹(七月隆文/電撃文庫)
平凡な主人公の前に戦う美少女が登場。
よくわかんない内にバトルに巻き込まれる、っていう王道なお話。
>>926 『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』滝本竜彦/角川文庫
痛くて切ない青春小説。日常からの脱却を果たせ。
>>926 『Missing』甲田学人 電撃文庫
夜魔を読んでて読んでないということはないと思うが、一応。
全13巻。夜魔と同じ世界観。歪んでて真直ぐなやつばっか出てくる。
学園物なので、恋だの青いだの満載。
『白夜行』東野圭吾 集英社
ラノベ以外歓迎ということで。最近ドラマ化した。
ドラマは純愛扱いだったらしいが原作はまったく違うので注意。
罪を背負った少年と少女が、何をしてでも「幸せ」をつかもうとする話。
>>926 嘘シリーズ(清水マリコ)
→一応3つ連作だけどどこから読んでもOK。
ムシウタも薦めたいけど超常アクションが主軸っぽいので微妙かも。
>>897 ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア
「接続された女」「故郷へ歩いた男」「たった一つの冴えたやり方」
もしSFからラノベに転向した方だったら既読かもしれんすが。
連城三紀彦「戻り川心中」
連作短編ミステリ。リクエスト的には「桔梗の宿」がそれっぽい。
タイトルだけ見るとオヤジ臭い情念小説っぽいけど…。
ええ、してやられましたともさ。
>>924 「ムシウタ」岩井恭平・角川スニーカー文庫
"虫憑き"と呼ばれる少年少女達が戦う現代能力バトル物。
>>939 「タマラセ」(六塚光著)なんかもいいぞ。
941 :
897:2006/09/13(水) 00:04:13 ID:xjVP8h7n
>>938 前の3つともSFかな?
むしろ最近はラノベからSFに移り気味なので丁度いいかも
>>941 その発言の根拠がハルヒだったら俺はお前を許さない
>>924 『円環少女』長谷敏司著・角川スニーカー文庫
三人称で文章のまだるっこしい現代魔法バトルもの。
>>926 『A君(17)の戦争』豪屋大介著・富士見ファンタジア文庫
歪んだ真っ直ぐな心の持ち主というとこれが、戦争は冒険に含まれますか?
『惑星のさみだれ』水上悟志著・ヤングキングコミックス
漫画ならこれがオススメだが。サミシイ少年少女たちのセカイ系能力バトルもの。
>>929 『《卵王子》カイルロッドの苦難』冴木忍著・富士見ファンタジア文庫
泣きたいならこれがよい、ちっとも甘酸っぱくはないがな。
944 :
864:2006/09/13(水) 01:45:35 ID:g1tC9+nE
>>896 既読でした。申し訳ない。
でも、いわれてみればばっちり当てはまってますね。
遅いレスだが。
>>902 ここでその本の名前を見るとは思わなかった。
自分は好きで、旧・新両方共に読んだんだが、
旧版の方が、人物描写が細かくて丁寧で面白いよ。
新版は平易で読みやすくはあるけど、その分旧版の持っていた
細やかな人物ドラマの魅力がそがれてる。
一言で言うと「原始時代が舞台の昼メロ」なので、
文章自体がねちっこい旧版のが面白い、本当に。
>>944 「戦闘妖精・雪風」神林長平 早川書房
突如、北極に空いた大穴が異星とつながり、謎の機械が攻めてきた未来。
敵を撃退した地球軍は、異星に前線基地を築く。
主人公・零は地球での過去に絶望し、記憶を消して前線で戦いつづける一兵士。
かれが信頼するのはただ一つ、愛機「雪風」のみ……
連作短編集。
ラノベかどうか怪しいが、ラノベ読者にも愛読者が多い作家。
ドライでハードな文体と、冷めていながらもどこか青臭さの残る主人公は秀逸。
出版は古いが、数年前にイラストを刷新して再販したので入手はできるはず。
主観だが、上遠野読者なら馴染みやすいと思う。ナイトウォッチシリーズが好きなら特に。
>物語の構造に仕掛け(ループ、多視点、メタなど)があると更に嬉しいです。
この点も問題無し。
上遠野・all you〜が好きなら神林ははまると思う。
947 :
897:2006/09/13(水) 03:20:30 ID:xjVP8h7n
>>942 SFがハルヒってことか?それはないw
最近読んだのはブルース・スターリング
ハルヒも読んだがw
恋愛は少なめで泣ける話を
>>948 冴木忍「卵王子カイルロッドの苦難シリーズ」(富士見ファンタジア)
恋愛少なめ、大変泣ける。
古い作品ではあるが、古本屋に行けばあると思う。
>>947 SFかあ・・・。ブラッドベリとかアシモフとかよく読んだなあ・・・。
>>948 「きみにしか聞こえない」乙一・角川スニーカー文庫
鬱系読み終わった後なので
1、2巻ぐらいで終わるポジティブなものお願いします
(恋愛要素はあった方がいい、鬱展開はちょっとあってもいい)
>>952 では、こんなのはどうだろうか。
城崎火也「嘆きの館」(スーパーダッシュ文庫)
かなりマイナーだけど、大変面白かった本。
1冊読みきりで、恋愛要素が少しだけある。
内容は館ミステリー、のようなもの。
ポジティブ一辺倒ではないけれど、欝の骨休めにはこのくらいが丁度いいと思った。
>>953 ミステリ物は少し苦手ですが読んでみます
教えてくれてthanks
>>954 んー、ようなもの、なのでファンタジーとはちと違う。
むしろファンタジーに近いかな。
以下スパダシュ公式からの転載。
新しく出来る「ホラー・ハウス」のモニターになった啓吾たち三人は、その館に閉じこめられてしまう。
突如の停電の後、現れたのは1年前に何者かに惨殺されたはずの従姉妹の華澄。
そして、忌まわしい事件を再現するかのように奇怪なことが次々と彼らに襲いかかって来た…!!
転載終わり。
ミステリは基本的に死人が蘇ったりしないw
ミステリとは違う、だ。
うーん、何といえば言いか。
戦う司書と恋する爆弾シリーズ読みましたが
似た感じの鬱系というか、全体的に退廃的悲しい雰囲気の漂う作品探してます。
あと、別口でもう一つ。
バリバリの伏線だらけで
もう先の読めない展開だけど終盤に向けて一本の糸に繋がるような作品も探しています。ジャンル不問。
連投&テンプレ無視すみません
お願いします。
>>958 テンプレはテンプレで大事だと思うよ。
例えばお前さんの既読作品がわからないと
勧める側も困ると思う。「既読です」「('A`)アソ」
とりあえず伏線バリバリと云うと
川上 稔 「終わりのクロニクル」 電撃文庫 かな。
現代日本を舞台に「概念戦争」「異世界との交渉」というテーマ
を扱った一種の異能バトル物。7部14冊7000頁以上に渡る大作。
いろいろクセが強く好みが分かれる作品だろうがオススメ。
>>957 ・桜坂洋『All You Need Is Kill』
・貴子潤一郎『12月のベロニカ』
時を超えた恋(というか時が重要なテーマ)
という要素が『戦う司書』と共通している。
構成が神がかっている点も。
前者は雰囲気もわりと近いんじゃないかな。
後者は主人公のキャラがすこし違うので
そのぶんは雰囲気が違うかも?
>>958 ・高畑京一郎『タイム・リープ』
有名だから既読かもしれない。
ボーイミーツガールのタイムトラベルもの。
構成が美しい。
再々々々々々々読に耐えるくらいよく作られてる。
ばらばらになったパズルのピースがはまっていく快感は圧倒的、
ラストまで読んだ途端最初に戻って読み返してしまうこと請けあい。
貴重な初読時は何も考えず翔香と一緒に翻弄されまくるべし。
>>958 既読かもしれんが
成田良悟『バッカーノ!』『デュラララ!!』『ヴぁんぷ!』など 電撃文庫
全ての登場人物の行動がラストに向けての伏線という構成系が好きな人には
たまらない作品。
>>958 伏線バリバリな作品はいくつも知ってるんだけど、回収しきれず終わった作品もごまんと知ってるな…
まあ、今回は妥当なものをお薦めしておきます。
西尾維新「戯言シリーズ」(講談社ノベルス)
クビキリサイクルを筆頭にした作品群。
作者がシリーズ全体を通して伏線というものを意識して作っている為、それぞれの作品ごとに伏線とその収束があり、
シリーズ最終作には膨大な数の伏線の消化が行われている。
まあ、ミステリというものは本来伏線と結果によって出来てるはずなので、当然なのだが、どうもこのシリーズはミステリであることを忘れがち。
普通のラノベの棚ではなく、京極夏彦などがある一般書籍の棚にある可能性があるので注意。
ところで、そろそろ次スレの季節ですね。
今晩中には移行かな。
【読みたい本の傾向(A)】 ダークファンタジー、できれば異世界召喚もの
【Aの既読作品……好き】 イコノクラスト。漫画だとユーベルブラット
【A以外で好きな作品】 紅、ALL YOU NEED IS KILL、皇国の守護者、私立!三十三間堂学院
【長編or短編】 長編の場合は10巻以内に収まるものを
【好みの絵は】 ないのはかまわないが下手なのはダメ
【古い作品は】 否、新品で手に入る範囲で
【ライトノベル以外は】否
【そのほかに】
政治的思惑や主導権争いで主人公が翻弄されたりする作品だとなお良いです。
よろしくお願いします。
>>952 『ある日、爆弾がおちてきて』古橋秀之著・電撃文庫
ボーイ・ミーツ・ガール時間ものSF短編集。ラブいのからチョイ鬱まで
いろいろ取り揃えられております。
>>957 『ケイオスヘキサ三部作』古橋秀之著・電撃文庫
退廃と熱狂と悲哀が渦巻く科学と魔術が融合したオカルトパンク都市、
ケイオスヘキサを舞台とした小説。三巻目は戦う司書と絵師一緒。
>>958 『エンジェル・ハウリング』秋田禎信著・富士見ファンタジア文庫
まさしく謎と伏線の塊のような小説で、二読目以降の方が面白いとも。
>>963 『覇壊の宴』日昌晶著・富士見ファンタジア文庫
古いんだけど是非これを薦めたくなる依頼だな、ダメかな?
>>963 『邪空の王〈上・下〉』 (文庫) マーガレット ワイス
異世界召還ものではありませんが、一応おすすめ。
人間、エルフ、ドゥワーフ、オルクの四種族が割拠する異世界ロエレムにて、
神より授けられた石に見入られた王子と、禁忌とは知りつつもその王子に最後まで付き従う従者のお話。
>>963 『十二国記』小野不由美 講談社X文庫―ホワイトハート
11巻あるんだが、あまりにもぴったりなのでこれをお勧めしたい。
挿絵無しで講談社文庫からも出てくる。また新潮文庫から外伝的な
(実際にはこれのが先に出版されたんだが)話の『魔性の子』というもの出ている。
異世界召喚物で政治的思惑や主導権争いで主人公が翻弄されまくる。
最初の話が激しく鬱なので注意。下巻まで読んでから判断して欲しい。
>>963 梅津祐一「闇魔術師ネフィリス 悪意の街」「同 聖なる暗黒」スニーカー文庫。
六年前なので新品が手に入るかどうかは微妙。
異世界召喚物ではないが、もろダークファンタジー。
妻子を殺され、自身も殺されかけた死霊術師ネフィリスが復讐のために放浪する話。
登場人物の九割が打算と欲望と悪意でのみ動いており、主人公はいいように利用されそうになる。
たぶん、この二巻で打ち切りだが、一巻ごとに話はまとまっているので問題ない。
968 :
864:2006/09/14(木) 02:56:15 ID:WLXLWgFA
>>946 ラノベ以外でも歓迎です。
タイトルを聞いたことある程度でしたが、おもしろそうなので探してみます。ありがとう。
よろしくお願いします
【読みたい本の傾向(A)】 元気な女の子が活躍する作品
【Aの既読作品……好き】 カレとカノジョと召喚魔法 吉永さん家のガーゴイル ラジオガール・ウィズ・ジャミング
【Aの既読作品……苦手】 ゼロの使い魔 バイトでウィザード ホーンテッド
【Aの既読作品…その他】 スクラップド・プリンセス よくわかる現代魔法 神様家族
【A以外で好きな作品】 十二国記 R.O.D 銀盤カレイドスコープ 涼宮ハルヒの憂鬱
【長編or短編】 どちらでも
【好みの絵は】 女の子が可愛く書けてれば
【古い作品は】 可
【ライトノベル以外は】 可
【そのほかに】 ただ単に喧しいだけなのは苦手です
口より先に手や足が出るけども、優しい性格が垣間見えるようなキャラが好きです
辛い過去を乗り越え、前向きに生きていく健気さがあればなお良しです
>>969 ほいよ。
賀東正二「フルメタルパニック」(富士見ファンタジア)
第一巻は「戦うボーイミーツガール」、長編と短編で構成される。
背表紙の色は確か黄色。
諦めない立ち止まらない直情系ヒロインが大活躍。
主人公の戦争ボケ朴念仁を相手に長編では主人公と一緒を助け、短編ではハリセン片手にビシバシ躾ける。
過去に暗いものもあるのでぴったり合致。
話は大変濃厚。萌えとミリタリーを混ぜて成功した例。
鎌池和馬「とある魔術の禁書目録」(電撃文庫)
背表紙の色は紫、来月11巻刊行。
基本的に、メインヒロインが一人と、毎回出てくるゲストヒロインが一人の構成。
元気っ娘系が多いので気に入っていただけると思う。
ヒロインの数が多いので属性いっぱい夢いっぱい。
お話自体も結構込み入っていて面白い。
後は既読だと思うけれど「スレイヤーズ」あたりが未読ならとりあえず読んでおくことをお薦め。
現在のラノベ界のヒロイン像の原点にあたるので。
>>969 時雨沢恵一 「アリソン」 電撃文庫
全ての条件を満たす娘だと思う。オススメ。
>>969 「狂乱家族日記」(日日日)あたりはどうか。
あとはお約束だが「灼眼のシャナ」(高橋弥七郎)。
しかし、銀カレとハルヒがA以外に入ってるのが気になる。
【読みたい本の傾向(A)】
ロボットモノ。出来ればスーパーよりもリアル系で。特に「一般人の主人公が戦闘に巻き込まれ
逃げた先には軍の開発した最新鋭のロボットが」みたいな出だしだと嬉しいです。
【Aの既読作品……好き】
フルメタ、コールドゲヘナ、都市シリーズ、ジェノサイドエンジェル
【Aの既読作品……苦手】
ノベライズ系(出来ればオリジナルがいいので)
【Aの既読作品…その他】
ラノベ以外ではゼノギアス、アーマードコア、フロントミッション、Z.O.E、RING of RED等のゲーム、
その他ロボットアニメ全般
【ライトノベル以外は】
可
【そのほかに】
・主人公の機体に秘密がある(例:ブラックボックス搭載、リミッター解除)
・AIが搭載されている(例:レイ、ADA、アル、KITT、ALICE)
これらの要素があると尚いいです。よろしくお願いします
>973
舞台が現代じゃなくて中世っぽい世界だけど、概ね満たしてる。
「護樹騎士団物語」水月郁美 トクマ・ノベルズEdge
あと、
「ランブルフィッシュ」三雲岳斗 角川スニーカー文庫
舞台現代でリアル系っていうとこれかな。
>>973 既読リストにないが、いくらなんでもガンパレード・マーチと天槍の下のバシレイスは読んでるだろうな。未読ならまず読め。
あとは、山田正紀「機神兵団」(ハルキ文庫)
水無神知宏「装甲戦闘猟兵の哀歌」(富士見ファンタジア文庫)
入手難につき図書館推奨だが、陰山琢磨「センチュリオン急襲作戦」(ソノラマ文庫NEXT)
>>973 「装甲戦闘猟兵の哀歌」 水無神 知宏 富士見ファンタジア
ボトムズのロボットみたいなのが20世紀初頭に開発された架空のヨーロッパで、
ドイツみたいな国の少年兵が、国の陰謀に巻き込まれる話。
一巻だけなのによくまとまっている。
「ぼくらは虚空に夜を視る」 上遠野浩平 徳間デュアル文庫
ロボットではないけど、
ある少年が唐突に最強の戦闘兵器に乗せられ戦わされる話。
たぶん要望と全然ちがう。
「ラーゼフォン 時間調律師」 神林長平 徳間デュアル文庫
アニメ「ラーゼフォン」のノベライズ作品。
要望とは180度方向性がちがう。
ノベライズの常識をぶち破る原作無視をあなたみたいな人に味わってみて欲しい。
正直、一番上以外は無視でいい
>>973 「蒼穹のファフナー」冲方丁(電撃文庫)
著者はアニメのシリーズ構成・脚本も担当している。
「未来放浪ガルディーン」火浦功(角川文庫)
知ってる人は懐かしいというか、何というか……
3巻出てたのか、知らなかった。
>>973 ラノベじゃないのだと
「戦闘妖精雪風」神林長平
戦闘機だがAIと人という関係がすごく好き
「歩兵型戦闘車両ダブルオー」坂本康宏
・主役が大人三人、失業中で仕方なく公務員に……
・主役の血税ドラム缶ロボが壊滅的に格好悪い……
・三体合体する理由が国の年間予算という現実……
嫌な所までリアル系だけど力を合わせ困難を超えていく描写や
合体するだけなのにすごく燃える、泥臭いかっこよさ
>>977 ロボットよりも強い筋肉少女がたった一行で軍を壊滅させる作品をリアル系という、
そんな感性に乾杯!(三巻もむかしと変わらぬテイストだから是非読んでくれ)