1 :
イラストに騙された名無しさん:
いちおつ
流血、あと何巻(年)で終わるんだ… orz
須賀さんなら未完にせず完結させてくれるって分かってる分、
まだまだ終わって欲しくない気もする。
だって好きなんだもんよー女神伝。
須賀さん、高校野球見てるのかなぁ〜
前スレでラクリゼの身を案じるレスがあったけど、楽って別に必ず幸せにならなきゃ
いけないかわいそうな人ってわけでもないような。
悪人成敗とかカリエの身を守るためとかで殺したよりも、戦場で兵士として殺した人の数の方が
圧倒的に多いだろう。戦場に出る必要なんかこれっぽちもなかったのに。
せっかく力を得て遊ばせとくのはもったいないと思って、やることが恨みも無い人間相手に
大量殺人なんだから人の道踏み外してるよな。
楽に斬られて、即死できればいいが、苦しんで死んだり障害者になって生き残ったりしたら
辛いでこれは。
楽の最期は、そうやって楽に殺された人間の身内、ないし障害者にされ恨み骨髄に徹した元兵士の
復讐の刃にかかるという形になるんじゃないのかな。
>12
……『女神の花嫁』ちゃんと読んだ?
せっかく力を得て遊ばせておくのもったいないと思って戦場に出たなんて、
どうすればそのように解釈できるのだろう。
楽は戦いを嫌って、どんなに誘われてもしばらくは訓練すらいやがっていたし、
でも傭兵部隊にいる以上、苦しんで迷ったあげくに猿と仲間のために戦場に出たんだよね。
もちろんそれで大量殺戮の行為は許されるわけではないし、本人もそこはよくわかってるけど、
傭兵部隊としての任務は敵を殺すことだから、12さんみたく人道的なご意見は立派だけど、本末転倒でもないかな。
それに楽は、その贖罪もこめて、カリエを全力で守ってきて、その結果あらゆる力を失った。
体も一部失っているし、報いはそれなりに受けているよね。
女神伝て「何かを得れば何かを失う」が徹底してて、それを一番体現してるのは楽じゃないかな。
楽は幸せになることはないだろうし、本人も幸せになることは望んでないよね。
ただ、読者としては、彼女の苦悩を目の当たりにしてくれば、
それでも少しは幸せで思う瞬間があってほしいと願うのは、おかしなことではないと思うけど。
思った以上に長くなってしまった。うまく要約できなくてスマソ
>楽の最期は、そうやって楽に殺された人間の身内、ないし障害者にされ恨み骨髄に徹した元兵士の
>復讐の刃にかかるという形になるんじゃないのかな。
とりあえずこれはねーべ。
楽より猿のがこういう死に方似合いそうw
猿には「そりゃねーよな」ってぶざまな死に方をしてもらいたいもんだ
そう、トルネコが呼んだ商人の軍団にぬっころされるとかなw
>>16 いやあれはバカにできんwあれでラスボス倒したしww
怒濤の羊さんでラスボス倒したこともあったなぁ……
それはともかく。
確かに猿は無様に死んで欲しいよなぁ……とか言いつつ、
女神覚醒したセディーナにやられて恍惚と死にそうな気もする。
志村、セーディラセーディラw
まあ、楽も猿もどこでぬっ殺されても仕方が無いほど人殺してるし。
カリエもエドもうらみはいっぱい買ってそう。
戦乱の世だから仕方ないのかも試練が。
個人的にはにっこり微笑む楽がみてみたい〜
猿は樹なつみの花咲けるのクインザみたいなさいごになったら…幸せを与えられるのは癪だな
猿だけは相応の最後はというのは同意
あれだけ好き勝手やってるんだから最後は潔く散って欲しい
でもなんか生き延びそうな気がするんだよな…
無様に生き延びるというのも、それはそれで猿らしくもあると思う。
永遠にさまようさだめとラクリゼ母に言われている猿だから、
何かを得て幸せに死ぬより、永遠にあっちフラフラこっちフラフラしながら、
ろくでもない人生を長々生きそうな気がする。そんでむなしいまま老衰。
それが一番ふさわしいような気もする…
奴は生きてる限り人様を裏切り続けそうだからなあ…
やっぱ死んでいただいた方が世のため人のためな気はする。
案外、女神伝の最後をまとめそうだよね。猿。
結局、エドもカリエもラクも死んじゃって
かつてのカリエのように普通の庶民として育てられるセーディラ。
年頃の娘になったセーディラを影から見守る年老いた旅の僧(猿)。
完みたいな
セーディラの隣にはいい感じの男とかいて
そんなありきたりのオチはやだw
砂の覇王9まで読んだんですが、この後の鬱具合はどんな
かんじですか?
結構きついのならここらへんで止めようと思うんですが
受験が控えてるので。
女神との契約で力を得た楽は、「不殺」をモットーに人助けをする剣士として
放浪のたびに出れば良かったのだよ
確か女神の恩寵を失ったザカール人は急速に老いるんだったよね?
いっそ猿は、急激に老けて美しさも賢さも並外れた能力もみんな一度に失って
惨めに生きていく最後でもよさそう。
猿は無様なじーさんになっていいけど
老いた楽はみたくないな…それでもカッコいいんだろうけど
ていうか女神の花嫁ってなんなんだよー。その辺も喪でフォローあんのかな
楽がどうからんでくるか全然想像できませーん。
>>26 受験前ならこの辺にしといて、あとで最終巻が出たころどんと読むとか。
最終巻の前に学校卒業してる可能性もありそうだが…
>>13 女神の花嫁後編は、ラクリゼがどうとかいうよりキャラの描き方が変だと思った。
本気で「戦いを嫌って、どんなに誘われてもしばらくは訓練すらいやがってい」る人間が、
どうしても戦場に出なきゃいけない切迫した状況でもないのに、戦闘に参加しようとするかなー?
それに戦闘中に敵兵をざくざく斬りながら
「みんな動きのろすぎ、まともなのは愛しのサルベーンだけ」みたいな心情描写。
言ってる事とやってることがちがーう!と思ったよ。
あと強いて言えば、アデルカの書き方も変だと思った。いくら好きな女の為とはいえ、
まともな人間だったら、憎くも無い人間を殺し自分も殺される状況に身を置こうとしないよ。
しなければ楽の身が危ないという状態ではまったくないし。
彼だけは敵を斬るごとに拝んでいるとかそういう問題じゃないんだよね。
殺し合いを続けてて、なんであんなに飄々とした態度を保ってられるんだろう……
あれは猟師が獣を殺す感覚だよ。
アデルカは「心の強い優しい男」と読むのが「正しい読み方」なんだろうけど
私には人殺すことにためらいのない危険人物に見える。
そういう時代だったんだよ。
流血女神伝しかも女神の花嫁の時代は戦乱の世だし
現代の倫理観とは全く違う考えをキャラクター達は持ってるし。
傭兵なった以上、人を殺すのは当たり前。そこでいちいち悔やんでたら、そのうち発狂するか自殺するか。
アデルカは女神の力に導かれちゃった所があると思う。
傭兵になるくらいの覚悟を持ってラクリゼに惚れ込んでるってことだろうし。
どうしても読者は現代の倫理観や常識の上で読むものだけど、
あまりに想像力がないのもどうかと思うな…。
女神伝はかなり当時の情勢やさまざまな宗教や考え方が詳しく書いてあるし、
誰が正しくて誰が悪いと決付けるのは無理、立場によって見方はちがうというのが、
くどいぐらい書かれていると思う。
その上で、それぞれの生き様を書いているわけだからね。
人を殺す事が当たり前になる。
それが戦争なんだよね。
つい2、3日前、戦争の番組やってて、
何処にでもいる普通のおじいちゃんが
殺す事に「躊躇いはない」って悪びれる事なく言い切った。
つい60年前のこの日本にも、そういう時代だったんだよね。
今の価値観から見れば理解できない価値観も時代、時代で異なってくる。
「やらなければ、やられる」のであれば「やる」以外にどんな選択ができる?
どれが正しい読み方とか正しい解釈とかはないし、女神伝もそういう書かれ方はしてないけど、
<12=33さんは、戦乱の世を舞台としたファンタジーや歴史ものは読まないほうがいいんじゃないかな。
キャラの心情や迷いを読み取る前に、強固な正義感がありすぎるみたいだから、
さまざまな考え方や立場の人間が描かれた物語を楽しめない気がするよ。
それに、ザカール人の楽の思考が特殊で傲慢なのは、外伝通して書かれてきたことだと思うけど。
ラストでそれを本当の意味で思い知って、贖罪に生きることを決意したというか。
少なくとも私はそのように解釈しているよ。押しつけるつもりはないけれど。
そういう意見に初めて会ったのでビックリした
女神伝が好きで面白い理由に
人や物事の多面性やそういう風になった理由がちゃんと書かれてることがあると思う
そういうのを見ないで表面だけ読んでも面白味が減っちゃうんじゃないか?
マンガの勧善懲悪物をオススメする
いや、そうじゃないんだよねえ……
自分の国で戦争が始まって、嫌でも武器を取らなくてはいけないと
いう状況ではない。
戦場にでるしか自分が生き延びる道はないという状況でもない。
「傭兵団に入らない」という選択をすることは充分可能な状態なのに、
なんで、あえてそれを選ぶの?ということを言ってるんだが。
恨みも憎しみも無い人間を殺しても悩まない程度に心は痛まないという心理状態に
なぜなったか?という点で、猿の場合は、わかるよ。
でも楽やアデルカがなぜそういう心理状態になったのかはわからないな。
楽が傭兵団にいたのは猿のためだけだと思ってた。
亀裂が入っていたとはいえ、猿を愛してたから
どうにか二人の間を修復できないかと悩んでたんじゃない?
だから戦場には行かずに訓練と指導だけしてホルホーゼの村に留まり続けた。
(ギウタが初陣だとはっきり本文にあるし)
けれどお互いの考え方の違いが明確になったから
エジュレナ皇妃に、心は変わっていくのか愛は失われるのかと問い掛けたんだと思う。
それで吹っ切れたんで、これからは剣は守るために使いたいと猿に話した。
アデルカも楽を愛してたから楽の命を守りたかったからでしょ。
だからギウタ前に戦に行ったのも1回だけ。
楽がどんなに強くても、女神との仮契約で
いずれ楽が死に直面するであろうことは忘れられなかったろうし。
覚悟はしつつも、腹が決まるまでかなり悩んで、
楽をつれて女神から逃げようかと考えた、という文章からも
とにかく大切な人を死から守りたいだけなんだと。
猿の理由とは違うけど矛盾はしてないように思えるけどね。
>39
うーんやっぱりそれは考え方が凝り固まってるからとしか…
ラクは、サルのために傭兵団まで来た。でも当初、戦う気はなかった。
しかし女たちを守るために女神と契約して力を得て、それでも戦場に出る気はなかった。
だけどサルは戦いの場でどんどんおかしくなっていって、それにつれ心は離れ、
しかも傭兵団は、全滅覚悟で最後の戦いに赴くわけだ。
もともとサルと共にあるために来たラクが、それならばとサルと共に戦う道を選ぶのは、
ラクの性格と経緯を考えれば、ごく普通に理解できる気がするけど。
アデルカは、自分は非力だけどせめてそばでラクを守りたくて傭兵団に入った。
戦いで彼の良心が痛まないはずはないけど、飄々としてるのはラクに負担をかけたくないからとか、
これまたアデルカの性格や経緯をちゃんと理解してれば、それぐらいわかると思う。
どうしても守りたい相手がいたから戦う。傭兵団だから、それは大量殺人にも繋がるけど、
その報いは二人ともきっちり受けたわけじゃまいか。
スマソ、書いてるうちにかぶってしまった。
とにかく39さんは、偏見捨ててもう一回ちゃんと外伝読んでみるといいと思うよ。
現代ならともかく、戦乱の時代に、
人を殺す事に、そんなご大層な理由付けは必要ないでしょ。
商売だから殺った、で何の問題も無いよ。
とりあえず
>>39さんは朝日新聞の購読は止めるべき。
遅レスだけど
>>947 ユダヤ教徒が金額で富の大きさを測るのは
土地を持つことが許されなかったから
職業も制限されて金融や貿易、医者で生計を立てるしかなかったからだよ
でもラクリゼは戦場ではふつうに殺戮を楽しんでない?
刃物もつと事の経緯を忘れて戦闘民族の地が燃えるってことなのかしら。
私はフィクションの戦闘シーンを読んでいても、殺されるその他大勢にも主人公や主要人物と同じだけの
感情と人生があるのに、それがここで断ち切られてしまうんだなあ……と考えてしまうたちなので。
作中人物が敵を塊と見なす思考回路であって、その社会ではそれが正常なんであっても
現代に生きる「作者」や「読者」が同じ思考回路になることはないと思う。
ちょっとでも
「このキャラは敵を塊と見なしてる、この舞台ではそれが当たり前でもやはりそれは
非人間的なことなんだ」
ということを示す描写があれば救われるのに。
マンガ龍狼伝の
「彼は敵も我々と同じ人間と見なしているのかもしれない」「ええっ!?」
みたいなね。
楽の感覚に同化する必要はないけど、あの世界ではそれがおかしくはないとか、
楽はこんなことがあったから戦うんだと理解することや想像はできるよね。
行動原理はきちんとそれぞれのキャラに則して説明されてるのだから、物語としてはそれで充分。
むしろ、「でもこれは非人間的なこと」なんて、現代の常識に即した作者のフォローじみた描写があったら、
私は救われるどころかかなり萎えるなあ。
女神伝はいろんな立場のいろんな考えが並立してる話なのに。
>>47に一言一句同意だな。
そして
>でもラクリゼは戦場ではふつうに殺戮を楽しんでない?
>刃物もつと事の経緯を忘れて戦闘民族の地が燃えるってことなのかしら。
そういう描写あるよ。猿に指摘されて愕然としてた。で、認めてたし。
そのあとザカールの特性ゆえに、迫害されたのも隠れ住むのも当然だとも言ってた。
ID:CBURGQtKは流し読みじゃなく、ちゃんと読んでるのかな?と思っちゃうんだけど。
CBURGQtKは書けば書くほどボロが出るから、
これ以上なにか書く前にきっちり外伝読み直したほうがいいよ。
これだけ多くの人に、あなたの言ってることはここが変だよと諭されてるのに、
全く理解できてないというか、話きいてないし。
解釈の違い以前の問題で、あなたが明らかに話を読めてないだけだから。
47氏の書き込み見て思ったけど、議論がずれがちなのは
「女神伝はいろんな立場のいろんな考えが並立してる話」というのを諸氏は
主要人物内限定で言ってるのに対し、私は「主要人物対その他大勢キャラ」の枠で見てる
からなのかな。
主要人物内限定で言えば
「カリエはこういう考え方だけどバルアンはこういう考え方、でもドミトリアスはこう」
という風に確かにいろんな立場のいろんな考えが並立して書かれてるだろう。
でも物語世界で生きてるのは、主要人物だけじゃない。
名前もストーリーへの役割も与えられていない人間たちにも、主要人物と同じ
自分の人生がある人間としての配慮が及んでいるのか、ということだったのだな。
やっぱり読者が脳内補完するのと作中にはっきり描いてあるのじゃ大違いだし。
>48
そうか。こんど読み返してみるよ。
ううん、たぶん本当にあなたが本文や人のレスを理解できてないだけ。
枠の問題じゃないよ。
その他大勢へのスタンスとか、罪の意識とか、読めば普通にわかるから。
あなたの強い思い込みがそういうの全部はじいてるだけだと思う。
でも、かなり思い込み強い人に、どれだけ説明しても理解させるのは無理なものだよね。
>>50 枠以前に、前に読んだ「印象」のまま書き込んでない?
なかったエピソードを捏造したり、本文にある描写を無視したり。
無視して心情を推測したり。
>名前もストーリーへの役割も与えられていない人間たちにも、主要人物と同じ
>自分の人生がある人間としての配慮が及んでいるのか、ということだったのだな。
>やっぱり読者が脳内補完するのと作中にはっきり描いてあるのじゃ大違いだし。
描いてあるよ。読み直しても今のまま感想なら解釈の違いと言えるけど
ちゃんと読んでないんじゃ議論の意味ないよヽ(`Д´)ノ
主要人物以外の一般の名もない人々の代弁者として
色々なキャラクターが出てきてると思うけど…
そこらへん読み飛ばしてないか
要するに楽が嫌いなんだなーという感想しか思いつかなかった
>>54 ちょw身も蓋もww
とりあえずなんかみんなとの基本認識が盛大にずれてるよね。
ファンタジー世界の話にんなこと言われても、興ざめなんだけどね。
逆に現代ではありえない話が読みたいからこそ、ファンタジーやSF読むんでそ?
いいこちゃんな現代の価値観あてはめて読んでても面白くないだろうに…
そこまでこの話題で議論したいんだったら
せめて細部のメモをとりながら、もう一度じっくり読んでからにしてくれ。
ツッコミどころが多すぎる。
その他大勢の安否とか背景とか心配してたら歴史小説も読めません
ちょっと語弊があるかもしれないけど、くどくなりがちなうだうだした心理描写を
すっぱりと想像に任せて長引かせないのが須賀小説のいいところと個人的には思ってるんで。
読解力以前にCBURGQtKは小説ってのがなんなのかをそもそもわかってない気がする
夏だね。
そーいや夏のエティカヤは暑そうですなー。
ムハル行きたい!氷菓子食いたい!
今日は埼玉の試合だねぇ。地元福岡は負けちゃったので、埼玉応援するよ。
…ああ、福岡って富山のか?
未来からお越しの方かと悩んじゃったよw
ムハルの描写は素敵だよな。氷菓子うまそうだし。
風呂好きにはたまらん。行ってみたくなる。
でも後宮には人間関係とかしんどそうだから入りたくないw
ムハルのマッサージおばさんにならなりたいw
しっかし女神伝の王様稼業はほんとしんどいね。
負け組は喩えでも何でもなく首切り
勝ち組は勝ち組で人としての幸せは失いまくり
勝ち組確定なアフレイムはやっぱり定石通り人格がサル並に歪んでしまうのか、それとも母譲りのたくましさを発揮して幸せも掴むのか、どっちかなぁ。
黎明期か衰退期(ルトヴィアは末期か)の王様しかいないからね…
次もまだそんな感じなんだろうな。気が早すぎるけど次世代話が楽しみ過ぎる
前スレ1000の女神伝ハッピーエンドってどんなハッピーだろうw
あと同じく前スレ3つの願い事の
>・サルの最期はザカリアじゃなくてタイアスが迎えにくる�
い〜なこれw
誰にとってのハッピーエンドかで変わりそうだね。
サカリアにとってなら、ほとんどの人には悲劇だし。
そういえば女神伝初期の頃は猿がすごく嫌いだったんだけど、
外伝を経てからはいくらふらつこうとも微笑ましく見守ってる自分がいる。
猿がセーディラを修道院から連れ去る口実って
猿「私がガンダルクからカムバーック!!
修道院の中にはアハハンセーディラ!!
クライ クライ ドントクライ私に任せろ!!」
猿の言動行動に(゚Д゚ )ポカーソなエド他
こんなんで皆を煙に巻いて王宮に連れてく猿しか思いつかないorz(あーみんネタ)
帰りの馬車ではセーディラに対して(*´Д`)女神ハァハァ
とか「(カリエの)胎内ニ宿ル未来」とか描いてそう…
67 :
イラストに騙された名無しさん:2006/08/10(木) 00:06:13 ID:A4nR1ZHi
しかし猿今回、結局樂も大僧正もカリエも裏切って自分の息子をユリ・スカナの
王にするつもりなのかな?樂怒って体引きずってでも猿殺しにくるかも。
フィンルに罪はないし嫌いではまったくないのだが
それを思うと「…何も言わずに死んでくれっ!」と鬼となってしまふ
すまんフィンルよ。恨むならあの父と母を恨んでくれ…
って猿が全然予想もしてないこと考えてたらごめんと一応猿にも謝っておこう
そういえばバルアンはセーディラの存在を知らない、んだっけ?
もしカリエが他の誰かに孕まされてしかもその子供を産んで育ててるって知ったらどういう反応するんだろう?
やっぱり殺すか、それとも利用する為に奪いに来るか。
いや、サルがセーディラの保護に向かったのって、それを含めてるのかなぁ、とちょっち思ったので。
このままカリエがユリ・スカナに留まれば何かに巻き込まれて表舞台に出る訳だけど。
その時に何かの大きな後ろ盾がないと不味いと判断した
なーんてのはサルを都合良く解釈しすぎかねぇ。
>>69 うーん…あれだけ「サル、やっぱり女神から離れられず!」モードになってるし、
フィンルくんに対しても未練がありそうだし、
セーディラの保護(っていうか捕獲)に向かったのは、新女王の命令だし。
カリエに対しての気づかいは含まれてないような気がします。
やっぱサルはフィンルに「お前なんか嫌いだよーすぺぺのぺ!」と言われ
セーディラとフィンルのタッグにぼろっかすにされないと眼が覚めなそう。
今出てきてる大人の登場人物に何を言われても、心に届かなそうだし。
女神に直接「へっ、馬鹿じゃね?」と言われてもショックだろうけどねw
とりあえず登場人物のなかで一番惨めな最後を迎えて欲しいなー。
サルは個人なら嫌いじゃないんだけど、やってることがアレすぎる…
>>69 バルアンは知っている筈だ。
ヒカイが報告しているから。
自分も猿は割と好きなんだけどね、とにかく信用ならない。
猿の視点で書いてある心情もあてにならない。お前、どうせ後で心変わりするんだろーが、とw
そうやってふらふら揺れ動いてるのも面白いんだけどイラッとするのも確かなんで
やっぱり楽に〆られて欲しいわw
新刊読んで、喪の女王は、「今こういう描写があっても、
次にアクションを起こすまでは何をする気なのか本当のところは分からない」
という印象がある人が多いと思った。
猿・ネフィシカ・イーダル・バンディーカとか。更にザカリア女神。
反対にカリエやグラみたいな、分かりやすいというか真っ直ぐなキャラもいるけど。
今「帝国の娘」からざっと読み返してるんだけど、やっぱり面白いね。結末が予想出来ない。
次の出るまで間が空きそうだし、未だ読んだことのない海アホを揃えようかな。
海アホといえば、オレンディアは本編に登場すんのかな
ウェイン兄貴の回想録では結構な活躍するみたいだが
今の本編の展開だと登場する余地がないな…
個人的にはカリエと出会ってほしいんだよな
愛する人の為に一生を神に捧げる女性っていうカリエが選ばなかった道をあえて選んだ人だし…
女神伝より海アホを先に読んだせいか海アホキャラに思い入れがあったりする
出てこない方がオレンディアが不幸にならなくてすむような気がする不思議
オレンディア好きなんだけど、出ちゃったら女神に何かされそうでコワス
幸せになって欲しいんだよぉお
でもにーちゃんの回想録によると、死ぬのはすでに確定だろうし…
聖女って言われるからにはわりと悲劇的で英雄的な死を迎えるんじゃまいか。
その回想録っていつ書かれたかはわからないから
案外、穏やかな最期を迎えるかもしれない…
あーアホの時代が懐かしいな。あのころは一応笑いがあった…
今は暗すぎて笑えん。たまには笑いが欲しい
猿とエドの女装合戦とか懐かしいよぅ
>72
妊娠したことまでは報告してないんじゃないの?
取り逃がしたとしか報告していないんでは。
行ったらそれこそ死に物狂いで消されかねないことだし。
ましてやレイザンが言うはずもないだろうし、まだセーディラ生んだことを知らないんじゃない?
でも実は子どものために逃げたんだよ、ということを知ったらバルアンは意外と安堵するかもしれない、とこっそり思ってる。
バルにとってはカリエがアフレイムを捨てたことが自分が捨てられたことより内心ショックだったんじゃないかと思うから。
カリエがセーディラのために逃げたことをバルアンが知ったとしても、
(別の子供のために)アフレイムを捨てた事実に変わりはない、と見るんジャマイカ。
バルアンが個人的に安堵したところでカリエを殺す方針は変えなさそうだしな。
>>80 つ 「暗き神の鎖 後編」P326
アフレイム帰還の際に、「ヒカイとしても、バルアンにだけは事実を話すつもりだったので、
訊かれるままに答え続けた」
ちなみにヒカイはP315辺りで、カリエに妊娠を知っている。
まあ、生まれたのはセーディラという女の子だということは知らないかもしれないが、
カリエがリウジールの子を産むために自分を捨てて逃げたことは知っている筈だ。
>82
それは周囲には処分したと話したけど、バルアンにだけは実は生きていて逃げたと話しただけでは?
バルアンがカリエ妊娠を知っていたとしたら、せっかく手に入れたザカール人を追っ手になんかしないのでは。
危険すぎるような…。
>>82 それだと、バルアンに聞かれてないことは言ってないともとれる。
>>83 自分もそう思った。
セーディラの存在をザカール人が知ったら、一気に寝返る危険性が高いしね。
>>83 もし本当にそう判断して全てを話さなかったなら、本文でそういう風に書かれるのでは?
事実の出し惜しみをしたなら、
>>82みたいな書き方にならないと思うぞ。
バルアン、レイザン相手にカリエの妊娠を知っていることを言わなかったか?
今手許にないが、喪の女王1巻持っている人は確認よろしこ。
まあどっちにしても、この先ネフィシカがカリエ親子をエサにバルアンさんちの
ザカリアンを勧誘しちゃったら、中間管理職のレイザンさんは苦労しそうだね。
カリエのエティカヤ内での悪評もますますうなぎのぼりになりそう。
あと、フィンルのセーディラ可愛がりっぷりが何となく初期の猿→楽にかぶって見えるなぁ。
将来セーディラの女神パワーに魅せられてそれが元でどんどこ泥沼な関係に…
なんてまんま父親な道を歩んだりしたら恐ろしくも笑える。
神の鎖後編と喪の女王1の該当個所を読んでみたけど
カリエの妊娠については全然書いてなかった。
神の鎖で、バルアンが「つまり要点をまとめると〜」みたいなことを言う時も
妊娠には触れてない。喪の女王でもレイザンとの会話はカリエについてのみ。
ザカールと同盟するためには妻と息子を預けてもいい、と言ってたバルアンだから
妊娠してたら、後継ぎでもない息子or娘はザカールへ切り札に使いそう。
つー訳でバルアンは妊娠は知らないんじゃないか、という気がする。
自分も妊娠知らないと思うな。
仮に知っていたとしても、ビアンのことからも、
自分の駒として動いている場合は、他の男の子供を身篭るのもありと考えそう。
使えるモノは妻をも使うバルアン。
人としての平凡な幸せ、捨ててますね。
王様とか皇帝とかってある意味人としての幸せ捨てないとやってられない職業だもんね。
切なくなってくる……。
自分の幸せ殺さなくては♪て皇帝が歌うシーンが歌劇エリザベートにあったなー
あれも神と人との話だよね。ザカリアと恋愛はしたくないけど、神が人間に恋に落ちる瞬間ってあるのかねぇ。
ザカリアの一部でもセーディラの魂に入り込んでいるなら、猿は成長したセーディラに手を出しそうで怖い。
猿と女王の出会いは四巻が正しくて、三巻はオルシアンヌとの出会いでFA?
4巻ようやく読み終わった。
ネフィシカってどっかで名前変わった?
2巻の時と名前が違うんだが・・・女王になったら名前変わったりするんだろうか。
アフォ丸出しの質問だったらごめん
あー、そういやヤシュラクなんとらが変わっていたよーな。
ヤシュラクの誤植だと思うよ
だってネシュラクだもん…
毎度思うが、編集は校正してるのかとorz
95 :
イラストに騙された名無しさん:2006/08/11(金) 21:32:10 ID:1ZZ8ZH2q
ザーカルからバルアンのとこ戻っていたら、バルはセーディラは懐柔作戦で
その邪魔になりそうなカリエはミュカに売り飛ばされていたかも。
ともかく3巻でイーダル王はイーダル・ジオネス・ヤシュラクを名乗ったけど全部
言うのはあまりに長いのでかんべんしてくれといっていたのでネフィシカも
全部いうとかなり長くなるのかも。
ちなみにロシア系は兄弟でも女性と男性でミドルネームと姓の語尾が違うら
しい。
タウラもそうだよね<女性と男性の姓とミドルネーム違う
グナウスキーがグナウスカヤになってるし。ミドルネームは出てきてないけど。
今回名前の間違い多いよね。
タウラのはまちがいじゃないよね?ロシア式姓変換だし。
まあ今回はあとがき見てもかなりぎりぎりだったみたいだし…校正も時間なかったんだろな。
須賀さん、元気にはなってきてるみたいだけど、やっぱり重労働だろうし大事にしてほしいな。
フィンルの夢に出てきた大人のセーディラって、セーディラなのか女神なのか
どっちなのかな。
それによって物語が180度変わりそう。
>98
いやわかってるけど、今回の名前間違いは少し目立ったからさw
そういう事情かなーと思って。
校正はもっとしっかりしろーとは他の人の本を見ても思うけど。
でも、コバルトはまだ多少マシなほうかもしれないなぁ。
夢に出てきたセーディラは普通にセーディラ本人だと思ってた。
女神に飲み込まれそうになってるとか、そんな感じかと。
でもたしかに言われてみれば、どっちかわからないな…女神だったらテラコワス
て言うか、女神だったらこの展開、万々歳では?
フィンルの夢に出てきて悲しむ必要がない気がする。
103 :
イラストに騙された名無しさん:2006/08/12(土) 16:03:27 ID:Snk+pL4L
誤植…
今わの際の「グラ」と「バンディーカ」にはちょっと…
ネシュラクも…4巻の最後だけに目立ちすぎw
修道院の院長とバンディーカの親友のナントカ夫人を間違えて書いてるところもあったね
誤植はラノベじゃデフォだから気にしてないやw
コバは一か月の刊行点数がハンパなくて校正がおっつかないとかなのかね?
まあ誤植だらけで本文もスカスカなら、いかにも間に合わせでむかつくけど、
須賀さんはこのペースで毎回厚くて濃いから、まだいいな。
しかし今回も極悪なヒキだなあ…いつも、なんでここに次の巻がないのー!と思うw
女神伝全巻読んでるけど、一回も誤植に気づけたことがないw
コバは編集はほとんど校正入れてないらしいよ。
イラストと小説が違うのも、他レーベルなら発行前に
編集がちゃんとチェックしておくもんなのに、コバは全然だってさ。
というのを友達のイラストレーター(コバでも描いてる)に聞いた
話を戻してしまうが、
バルアンはカリエの妊娠を知らないと思う。
カリエはバルアンが知ったら、腹の子を殺すと思い逃げたけど、
バルアンは利用するために生かしとくと思うので。
そのあたりがわかりそうなのにわからなったヒカイに女神の影響を感じる。
>>109 しかし、だとしたらバルアンって無能だよ。
いやだって、カリエが千人目のクナムを生むザカルエフィだと知っている。
だからアフレイムが攫われ、カリエが誘き出されたんだろう。
そうしたら、クナムの手に落ちたカリエの身に何もないわけない。
妊娠の可能性を全く考えないバルアンは考えなしで、為政者としてとても優秀には見えない。
バルアンは妊娠どうの以前に「カリエがエドと逃げた」っていう
ことしか見えてない、頭に入ってない気がする。
ずっと自分の側にいると思ってたのに、エドを選んで自分の元から去った。
「カイ、お前もか……」という気分で妊娠してるかどうかなんて考えない、
むしろどうでもいいんだろう。
いずれにせよ自分の元から去ってしまったわけだから。
本人は気づいてないけどショックはかなり大きいと見た。だから頭が回らない。
愛しさがそっくりそのまま憎しみに転換してしまったわけだね。
そんな甘い理由ではないと思うなあ。
本音としてどこかにはあるだろうけど、あくまで王としてカリエ生かしてたらやばいからだろう。
バルアン自身、カリエが逃げなきゃならなかった理由はわかってる上での命令だし、
カリエも彼が私情としてつうより、秩序のために必ず自分を殺すだろうてことは理解してるし。
ただカリエは殺しても、セーディラは生まれたからには生け捕りにするよう命じてそう。利用できるし。
>>111 て言うか、それってますます無能ってことじゃ…。
落ち着いて考えれば簡単に可能性として浮かび上がることなのに、
表面的な事象に囚われて感情的になって思い至らないということになる。
単なる1人の男としてならいいが、1国を預かる王としてはどうかな…。
そういう意味では、
>>112みたいにカリエは殺すが生まれてきた子供は抑えるという方が
1国を預かる王としてあり得る行動だな。
ネフィカシの即位式かなんかで、バルアンとカリエの再会or対決って事にならないかなぁ?
バルアンが表立って手出しできないように
カリエには、フィンルの婚約者のセーディラの母とか、
新たな身分が与えられちゃったりしてさ。
そん時の、バルアンってメチャメチャ暗く笑う気がするな。
>>110 カリエが千人目のクナムを生み出すためにさらわれたザカルエフィだってこと、バルアンは知ってたっけ?
一度城に入り込まれて脅しかけられてたけどクナムだと聞いたかは忘れた
誰か読み返して
>>114 バルアン自身は行かないんじゃない?
世情が不安定な時期、一国の王が他国に赴くのは大変だ。
代理が立てられるのが普通だと思う。
ネフィシカの結婚式にも、バルアンは行かなかったた。
ドーンとグラーシカの結婚式にも、エテイカヤの王は行かずに王子が代理で赴いたからね。
カリエが妊娠してるって知ってないと
なぜ逃げたかって理由が分からなくて混乱しない?バルアン
普通に知ってて親子ともども殺すのかと思ってた
クナムの長の子って扱いづらいだろうし
生け捕りしてザカール人への切り札にするにはリスク高そう。
ほっといても同化政策は進んでるわけだし。
ユリ・スカナの現状知ったらどうなるかは分からないけど
バルアンはお腹の子供の事知らなくて、エドと逃げやがったおのれカリエ!だと思ってた。
バルアン的には覇王のラストで「”エドと二人で”逃げるか」という選択肢をカリエに与えるくらい、
エドとカリエのつながりを(カリエ本人が思う以上に)重要視してんだろうと思っていたので。
ちょっと面白くてなにかと使える駒としか思ってなかったのに実はけっこうカリエの存在に依存していたので、
カリエいなくなったらバリアン精神的にちょいヤバくなりますよー、という展開かと。
読み直してこよう。
120 :
イラストに騙された名無しさん:2006/08/15(火) 23:06:51 ID:WqCjbWet
でもカリエは娘の為とはいえにバルアンとエティカヤ捨ててしまったのだから
それなりにショックだったかも。さらにイーダルに恋しかけていると知ったら王としてはともかくまた深く絶望
するかな?
カリエがバルアンに対立というか邪魔?するような事になったらさらに正妻だ
っただけに絶対許さないような気するな。刺客送るだけではすまさないかも。
バルアン合理主義だけどムイクルの顔焼いた長老焼き殺したように見せしめま
できっちりするかも。
でもネフィシカどういう密約交わしたんだろう。やはしアルゼウウスの身代わり
の件ばらしたら北公家滅亡だぞってビアン脅したんだろうか。
でも利用しまっくたバルアンとちがってイーダルは無償でカリエかばい続けて
たのでそれはそうかも知れないなと納得しそうだけど。
>>120 バルアンは自分の女が他の男と関係を持つ事自体には無頓着な方なので、
(但し自分の面子を潰す形にならない限り)カリエのイーダルに対する懸想は
気にしないと思う。
私はバルアンはセーディラ妊娠知ってる方に一票。
・バルアンの自意識(表層意識)
王としての面子を潰された事に対する事務処理と怒りから
カリエを処分しようとしている。
・バルアンの深層心理
いつの間にかそれなりに必要な存在になっていたカリエに去られた悲しみ、
カリエが最終的に母性を自分(バルアン)より優先した事に対するショック
から壊れ始めている。
現状こんな感じかな〜と思うので。
バルアンは「母性」というものに強いトラウマを持っているという描写が
繰り返されてきたし、彼のこれまでの奥さんにはバルアンよりも母性を
優先させた人いなかったしね。
>121
あなたは私ですかというほどに禿同
カリエに対しての執着っての女性としてのカリエというより
女神とか信仰的な部分と混ざってるというか主な感じもするなあ
バルアンにはあまり男女の情緒的な感情みたいなのは無い気がする
>>121 おとことおんなのあいだにはー
深くて暗い溝がある〜
という歌を思い出してしまうな……。
世の男性に大なり小なり普遍的にある女性不信のねっこだよね……。<自分より母性優先されてショック
>>121>>123 禿同っ!
実は、必要としていた。んで、深層心理では去られて( ゚д゚)ポカーン
カリエに対しては楽に大して抱いてた信仰的なのと似たような感じと思った。
信仰的な部分が前提だろうけども、そればっかりじゃぁカリエは切ないね。
とりあえずバルアン分が足りないので、次巻では華々しく椅子に座って再登場カモーン!
自分、バルアンは再登場はもうないと思ってた。
砂の覇王の最後のヒカイの回想?あたりでエティカヤの主要面子の出番は
終わったとばかり。
海アホのキャラももう登場しないんだろうなぁ、と思っていたんだが。
秋からコードギアスというアニメが始まるのを知り、
ギアスの下手糞な小説がアニメ化、という妄想をしてしまった
>>126 おさんぽマヤールー いすにーはーすわれないー♪
>>130 うわっwww
懐かしい!!
その歌、大好きなんだよ。
にきさんが作った歌だったかな?
ここだけの話、カリエは今度は東方に行ってそこの人間の子供を産むらしいよ
ヒカイの?
またユリ・スカナでも酷い言われようになるんだろうなカリエ
王クラスの人間には好感持たれてるってのが皮肉
カリエ世代の百年後の話とか読んでみたいなー
カリエの評価が後の世でどうなっているのか知りたい。
肖像画に「だれでつか?」と言うような金髪碧眼美女が描かれたりして悲劇の女王とか、薄幸の美女やら題名ついていたら本人浮かれそう。
近代民主国家となったルトヴィアに独裁者があらわれザカール人を大迫害・大虐殺
嵐がすぎてようやく独立国家を建設したザカールは海の向こうの新興超大国と強力な同盟を結び
経済力に物を言わせ世界を裏から支配
そしてオル教徒の国を大爆撃
国連決議でようやく停戦合意がされるがあっという間にそれを反古にしまた市街を空爆
>百年後の話
えっと、それは現実世界のユ…
現実に絡めると生臭くなるからいやん
いろんな側面からの見方があるわけだしさー…
そういえば、カリエって去った国の民衆から、
最初は歓迎されて、嫌われてますね。
ルトヴィアでは裏切り者呼ばわりで、
ヨギナでもエティカヤでも故郷を棄てて男と逃げた、
ザカール人にも女神の娘が、女神の怒りをかった、と思われてそう。
ユリ・スカヤでも、ネフィシカのザカリヤ信仰は彼女のせいで加速されそうだし。
帝国〜から読み直して今更ながら。
カリエとグラーシカってたったの3歳違いなんだ…
即位した時まだ10代だったんだ…
ユリスカナにゼリカとは別の王太子がいたんだ…(どっちにしろ死んでるから関係ないか?)
>140
だって、もしカリエの母が「高貴なる者の義務」をわきまえてる人だったら、カリエは
五歳で死んでるんだし
>>140 嫌われカリエのry
これでユリ・スカナにまで悪評轟かしちゃったら本当にどこに行けばいいんだか…。
なんだかどんどん逃げ場がなくなっていく感+最終章という事で主人公死亡・完の
予感が高まってきて怖い。
後世では
>>136みたいな事になってるかもね。
シャイハンのシャウル崇拝の如く、カザリナ皇女の熱狂的ファンとか生まれちゃったりして
須賀さん、高校野球見て元気になってるといいな〜。
カリエ死亡だけはやめてほしい……。これまでさんざん不幸だったから、最後はどこか田舎でひっそりと幸せに暮らしました、って感じになりますように。
カリエにとっては、権力や地位から解放されてふつうの生活を送るのが一番幸せだよな。
サラとかふつうの女たちが地位を望むのとは対照的だ。
145 :
イラストに騙された名無しさん:2006/08/21(月) 22:45:51 ID:FUChMfzV
ビアンことゼリカさんも復讐のためにせっせと暗躍しているんだよね。
今回幼少期が少しでてきたけど、バンディーカ亡くなったからといっ
て理不尽だったという思いは消えなくてまだ野望があるんだろうな。
イウナあんな風にほっといてまた子育てに失敗せんだろうか?
権力者の子供は大変だ。
サラさんの第二子は男だろうか?女の子だったらまだグラーシカ帰り
やすいんだろうな。
グラーシカは帰らんでよか
ドーンとサラが革命に倒れればいいよ
サラが地位を望むのは仕方がない気がするよ。
ドーンと愛し合っていようが愛妾なんて立場はかなり足元グラグラだから。
ドーンがいればそれだけで良いvなんて夢見れるお年頃でもないし、
ちゃんと現実見なきゃ。
サラは、地位>ドーンになりつつあるのではないか?
サラはしょうがないとして、ドーン&ドーン父上が嫌いだw
喪の女王3巻のバンディーカがあんまり賢君っぽくなくて「?」だったのだが、
ボケが入っていたとは…切ないな。
カリエがギウタの皇女に生まれたのはいいとして、そのカリエがザカールの花嫁に選ばれたこと、
カリエの代でギウタが滅びたことにはなにか因果関係があるんですか?
逆。女神の娘は生まれる前から決まってる。
カリエは999人目の花嫁として世界に大きな滅びをもたらす存在で、
本人の意思に関係なくいるだけでまわりを滅びにおいやる。
だから花嫁たりはザカールにくるころはみんな狂ってるわけで。
カリエは滅びの象徴だから、まず一番最初に滅びるギウタの皇女として生まれた。
本編と外伝ちゃんと読めばわかるよ。
>>146 ネフィシカ女王のユリ・スカナだって安泰とは限りませんぜ
滅びない未来が約束されていない分、ルトヴィアよりヤバい事になる可能性もある
……グラにも安住の地はないっぽいなぁ
>150
うわぁ……
厨っぽい質問の連続ですみませんが、この物語世界にいる「神様」はザカリアとタイアスだけじゃ
ないですよね?
女神の引き起こす「滅び」にはオル教とかカーテ教とかの勢力圏も巻き込まれてしまうんでしょうか?
>>152 カリエはどんどこ女神に引きずられて災厄を引き起こしてるけど、
息子は賢帝になるみたいだからオル教はそれほど関係なさげ。
バルアンは豹変してるからどうなるかわからんけど。
ミュカが恋しいなあ
次の巻では活躍してくれるんだろうか
神でこれからの一番のキーとなるのはザカリアの娘のなんとかいう女神だろうね。
オル=タイアスのようだし、オル側も無事ではいられない気がするけどなー
156 :
イラストに騙された名無しさん:2006/08/22(火) 21:20:28 ID:/8GmItkA
オルもどんな夢を見る気なんだか。バルアンが王位につこうとしたのは神意
だからとかいっていたけど世界征服?する気っぽいのも神意なんだろうか。
民にとっちゃエティカヤに一回滅ぼされた方が良い方向に向かうかな?
でもバルアンの思惑どうりにいきすぎても嫌だなと思ったり。
ミュカ、がんばてほしい。
神意つっても時の運程度のもんじゃない?
オルの曖昧さの場合。
神々の世界は全然描写無いからわからんね。
セーディラは実はザカリアとタイアスの娘ユーリーの化身なんじゃないかとか思ってるんだが。
つーか女神の花嫁って何なんだよおおお
それは未だに分かっていない
どうでもいいが、女神の花嫁という名称って
女神は女だし、花婿はあまりクローズアップされてないよ…ね
してたらゴメソ
女神の花嫁からすると、女神って姑ってこと?
跡継ぎが欲しい名家の姑みたいなかんじで、子を産め産めと
必死になってるイメージを勝手に持っている
単純に女同士でケコーン?みたいなもんだと思ってた>女神の花嫁
楽は女神に献身的に尽くして搾り取られる運命なのかな、と。
「女神の花嫁」の「の」は「赤の夕日」とかと同じ「の」で、女神=花嫁ってセンも
女神であらせられる花嫁さん、ということか
サルベーンが今後、改心することってあるのかな。
自分の悪だくみのせいで楽や息子が死亡……とかになっても、自虐ぶって絶対
本当の加害者意識なんてもたなそう。
永遠に被害者意識に凝り固まって他人を勝手に軽蔑し、その殻に閉じこもって生きるのか。最悪。
ああいう、他人を陥れて
「別に騙したわけじゃない、心の奥の欲望をつついてやっただけだもんね(僕ちんは悪くないお)」
と素で言うような人間は大きらい。
サルベーンが改心しようと思ったとして、一体どういう身の振り方をすれば改心したことになるんだろ。
ラクリゼへのラブに目覚めて彼女のもとに突っ走っていっても、今更過ぎて迷惑がられそうだし
カリエのために尽くそうとしても、具体的に何をするのがカリエのためになるかわからないから
結果として余計なことになりかねないし
フィンルとネシフィカの為に働くのもアレだし
状況を引っかき回すだけ引っかき回しといて隠遁されても なんだお前 って感じだしな
そうやね、フィンルが危機におちいって、猿が愛に目覚めて
「女神なんてどうでもいいーっ!私の子どもを助けてくれ!」と絶叫する……
みたいな展開になればいいと思うよ。
そんなのフィンルが可哀想だよw
猿にはでっかい天罰が下って欲しい
楽やカリエやフィンル他、知ってる人全員が死んでいなくなっても
一人だけ死ねずに生き残ってしまって、
やっと死ぬときもリシクが迎えに来てくれないとか
そうだ、ぼく地球だw
体の色も同じだしw
紫苑は奴と同じで色黒だが、やつみたいに腹黒くはないW
肉体は死ぬけど魂は精神体として生き延び、息子の若い体をのっとって
「記憶喪失になったフィンル」を装い、ふたたびカリエたちの前に現れ、
乾杯するシーンで終わるんだよ
それなんてユージィンwww
以外に、ただの人間であるエドにスッパリと切られちゃうのも、
結構幸せな最後のような気がしてきた。
やっぱ惨めにのたれ死んでほしい
今まで散々活躍wしてきたんだからそれ相応の報復は下されないかな
でも、どんなに物理的に酷い目にあったとしても猿の心そのものが変わらなきゃ
意味ないんだけどね。
なんか、いわゆる「容赦ない」目にあったとしても結局自分の殻を固持したまま終わりそう。
それってキャラに対する甘やかしだと思うんだが……って、何事も起こってないうちから
そんなこと言っちゃいかんな。
これも女神の運命がなんたら…とかいって一人悦に入りそうなんだよね。
>>167みたいな精神状態になった後でネフィシカあたりに無様に殺されて欲しい
いっそのこと石につまづいて死んでもいい
猿…嫌いって言うか、世のため人の為に死んでくれみたいな心境w
ええい!このスレに猿が大好きな猛者はおらんのかぁ
ユージィーンよりは好きってぐらい
ユージィンよかは、まあラクリセとのかかわりとかでちょっとは人間らしいとこがあるから
マシなのかなって程度。まあ両者とも嫌いだけど。
人陥れて良心の呵責を感じないってダメでしょ……
犯罪小説とか、あるいは倒されるべきサイコパス的悪漢として登場しているんならともかく。
もう水溜りに足を突っ込んで、心臓麻痺で死亡でいいや。
いや、ちょっと言い方がおかしかったかな。
「人陥れて良心の呵責を感じない」っていうのは政治家や政治家的人間なら
普通にあるだろうけど、なんかユージィン・サルベーンのタイプってそういうのとは
ちょっと別物なんだよね。
ノシノシ。猿好きだよ。
人を利用するのもためらわない。
その人の人生が狂ったり死を迎えても平然としてるところが。
悪役らしく、ちゃんと物語を引っ掻き回してくれるし。
改心したり善人になったりしたら失望する。
どこかの儚げになってしまったナリスsummerになったりせず
嫌われキャラを全うして欲しい。
リアルで身近にいたら……とっても嫌だけどww
猿には、家族に囲まれて布団の上で死ぬことは許さない
これも愛情
自分はサルが一番好きだよ。
奴を見たくて、女神伝よんでいるようなもので。
須賀さんが「最初の予定通りの最後」をやってくれるのなら、
奴のキャラクターに逸脱しない形になると思ってるので、
もしラクとラブラブEDでも、江戸と友情EDでも、フィンルと親子EDでも
ネフィシカたちと陰謀めぐらしてさらに殺されEDでも、
豆腐の角に頭ぶつけて死にましたEDでも、どれでもいいな。
黒いキャラが(肌の色ではなく性格が)好きな私だけど、
猿氏はなんか黒さが中途半端な気がする(くどいようだが肌の色ではなく性格が)
猿は詐欺師なところより、人を騙して「単に欲望を刺激してやっただけ」なんて言う
その姑息さが嫌いじゃ
ところで猿って、あっちで人をたぶらかし、こっちで人をそそのかし、と色々忙しいけど、
なんか一貫した目的があってやってることなのかな。
すべては
あぁ女神さま
だな
なんか、真面目人間や熱血人間なキャラがいろいろ辛い目にあって成長するというのは
多いけど、悲劇の主人公ぶりっこや冷笑主義なキャラが根性叩き直されるという
パターンはないような……
前者のタイプは試練に合わなくてもそれなりに真っ当な人生を送るだろうし、
成長っていうのは後者のタイプにこそ必要だと思うんだが。
イーダルが
「一人でひねくれてても仕方ないんだ!僕の人生を明るくする為には、僕自身が強くならなきゃ!」
と発奮……なんて展開は、まあないだろな。やっぱり。
猿は悲劇の主人公ぶりっことはまたちがうかなあ。
彼は神を求めるあまりああなってるから。むかつくのは間違いないがw
冷笑といやエイゼンを思い出すけど、あれもうまれもった性格だし、最後はあの性格なりに一つ壁を乗り越えたっけね。
ユージィンなんかは改心するのは、ありえないし。
ああいう人が下手に改心せずに破滅まっしぐらなとこは私は好きだけどな。
主人公側以外の主要キャラ全員成長する必要もないと思うし。
イーダルあたりはエイゼンのように壁乗り越えて、あの性格なりに折り合いつけていきそうだけど、
猿はあのまま女神追い求めて滅びるしかないと思う。
楽母に、永遠にさまよう子と予言されてたしね。宗教者の狂気をよく表現してる人だと思う。
悲劇の主人公ぶりっこが辛い目にあって根性叩き直されるパターンなら
十二国記の鈴・祥稽や童話物語の主人公が思い浮かぶけど。
冷笑主義的なキャラは性格がブレない奴が多いね。
でもサルは冷笑主義的っていうのとはちょっと違う気がする。
猿の中途半端さはリアルで好きだな。
人間の弱さが集約されたようなキャラだと思っている。
猿の人気に嫉妬w
ドーンみたいなはじめ超人的キャラがおちぶれて行くのも、こういった話じゃあ珍しいと思う
すれ読み返したら、昔は人気あったなぁ、と。
今のフヌケっぷりが不憫。
未だにドーン兄好きだと言えるのは少数派だよなー
氏んでくれ、というキャラはいないが、
カリエとエドには愛着がある。
最初からいるからだろうけど。
あのまま修道院にいるほうが幸せだったんじゃないかな。
終生誓願を受ければよかったのに。
正直、終生誓願を受けたところで女神から逃れられなかったと思う。
最悪子どもだけ連れ去られてでもカリエは請願しちゃったので動けないとか知らされないとかなりそうだよ
カリエは普通に主人公として大好きだ
古典的少年漫画的な主人公だよね
感情移入するのはグラだな
ドーンもふぬけたといっても、読み返してみると、実は昔からああいう性格なんだよね。
理想に燃えていた若者が、年齢を重ねて体力気力が次第にそがれていく。
昔は長所だった点が、状況と年齢によって短所に変わるというあたり、
すごいリアルだなーと思う。グラや、ひいてはネフィシカも同じことが言えると思う。
逆は、楽とエドかな。昔は短所だった部分が、今は長所になってる。
主要キャラの中では、カリエだけコバルトらしいキャラ設定になってるなと思うけど、
だからこそ自分は安心して読めるな。ストレスがたまらない。
さすが須賀さんが「一番バカだからヒロインにした」と言うだけあるw
もうクナムの子を産んだのにまだ女神から逃れられないの?
その「クナムの子」を手放さないでいるから?
ドーンはもろに某皇太子とだぶる。
昔は良かったのに、今では…。
しかし某皇太子と違って、それを皇太子妃のせいにするのはグラーシカが可哀想。
ご病気のせいという理由で公務をドタキャンしたまさに当日に遊びにいったり
公務のための足慣らしと称した遊びで疲れて公務をドタキャンしたり
夏バテのようなものという理由で夫の実家の法事に出なかったり
税金を使って家族で遊びに行ったりはしていないから。
少なくともグラーシカは過重なほどの公務に励んでいる。
それだけに結果が出せなかったり、批難されるのはつらいだろうな…。
悪いけど、ドーンとグラにかこつけて、現実の人への批判をしたいだけに見えるよ。
昔から、やたら現実の人と重ねて批判したがる人がいるけど、
それこそ野暮で、キャラクターがかわいそうだということをいいかげん理解してほしい。
バンディーカみたいに、作者がはっきりとモデル人物を明言してる人以外は、無意味だよ。
連投スマソ。
>200
「女神の娘」はクナムの子を産んだ後は「女神の化身」になって、
一生女神に取り憑かれたような状態で神殿で過ごすのが普通だから、
次の女神の娘が現れるまでは基本的に逃れられないのではないかな。
意味があるかないかは人それぞれ。
このスレはいろんなことを推測するスレだから、
キャラの中に実在の人間の影を推理するのも、ありだと思う。
もちろん決め付けややり過ぎはいけないと思うが、
野暮だとかキャラクターがかわいそうと断定する方が、
かえって思い込みが強くて引くよ。念のため。
さすがに現代日本の皇太子夫婦を引き合いにするのはどうかと思う…
そういうのは鬼女板ってやってくれ
>>202に同意
>202
まあ断定的な言い方をしたのは申し訳なかった。そこは謝ります。ごめんね。
でも、歴史上の人物をあれこれ推理したりするのはいいと思うんだけど、
201の書き方だと、それこそ勝手に決めつけて批判してるふうにとれるから、
そっちのがヒくと思うよ。なんせリアルタイムの人だしね。
昔のスレでも、某政治家に重ねて批判論争になったことがあって、スレが荒れたんだよ。
だからちょっと気をつけてもらえればいいことだと思う。
自分にレスしてしまった…。上は、>204宛です。
>>203 次の女神の娘か…。カリエが最後の代な気もするけど。
女神の娘=クナムの花嫁だよね?
セーディラをクナムとして、女神が彼女の夫として目をつけたのがフィンルだとしたら、
フィンルはセーディラが生まれた時点で初の女神の息子に認定されたのかも。
…こういうこと色々勘繰るのってじれったくも楽しいw
>>205 おいおい、201でさえ伏せているのに、わざわざ現代日本の皇太子夫婦と書いてどうするんだ?
それと勘違いされると嫌なので付記するが、
自分がちょっと…と思ったのは、
202の無意味とか野暮とかキャラクターがかわいそうという断定。
そんな風に決め付けるのもどうかと思った。
いや、そんな決め付けというか指針(?)を打ち出した別のスレが、
以後その指針に少しでも反すると認定された書き込みがあった時、
魔女狩りのような攻撃が起こってスレが荒れ、結果的に閑散としてしまったことがあるから。
このスレもそんな風になったら嫌だなぁと思って、老婆心から書き込んでみただけ。
気を悪くしたならすまんが。
>>206 うわ、リロしないで投下した後に書き込み発見!
了解しました。
209は流してください。
212 :
イラストに騙された名無しさん:2006/08/27(日) 14:08:08 ID:6X5PZFOs
読み返したらドーン確かに昔から甘い所あったもんねー
最近、食べ過ぎてロイになりつつあります。
どーしたらよいでしょーか…
そう言えば、ロイのダイエットは進んでいるのだろうか。
ドーンと体型が入れ替わったら、嫌だなぁ…w
>>213 嫌ああああああああああ!!
でもそうなったらドーンのヤバさMAXぽくてちょっといいかも。
もちろんグラがルトヴィアに戻ってこない場合だろうね。
ドーン、父親と体型が遺伝していたら、国の建て直しに失敗した後の生活で太りそうだ。
むしろ昔はミュカが父親譲りの体型だったのにね。
ドーンはその前に、革命後生きてられるかどうかというハードルがあるからなw
ぶくぶく体形になるくらいならまだ幸せだな。
どーんはメタボリック症候群で死亡
ドミトリアス関連の記述を読んでるとヴ王の名言「失政は政治の本質だ!」
てのを思い出す。
かといって生き残ったドーンがミラルパみたいになったりしたらとても嫌だな。
サラの二番目の子も女であってくれろと泣く一茶
流れ豚切ってすまんが、
エドってアリシアが実の母親じゃないこと知ってるんだっけ?
はっきりとは描かれてないけど、アリシアが傭兵村を出て行くとき、手を引いて連れ出していたよね。
抱っこじゃなくて。
自分で歩けるくらいの年齢なら、実母のことも覚えていて、アリシアが養い親だってことはわかって
たんじゃないかな。
めちゃくちゃ遅レスだが
>>172の事実に今気づいた阿呆がここに一人。
図書館の書庫にあったのをごっそり借りてきて一気に読んだけど、
いそいでたんでそんな描写に気づかなかった。
女神伝も中学のときに読みはじめ、カリエの恋愛やら話の筋やらを追うのに重点をおいてたから、
伏線やら設定やら色々見落としてそうだ。
少女小説だと思って油断してたけど、勿体無いことをしてたかもしれない。
もっかい読み直そう
223 :
名無し子さん:2006/08/28(月) 00:46:07 ID:A6DIeABC
最近、流血女神伝重いです。だいたい主人公が子持ちって
あたりが少し不思議。
そういえばキルゾーンも途中から重くなりましたよね。
ラファエルの父と関係した後あたりから。。
ハラハラドキドキを通り越して読むのが怖くなってきました。
気分良く読みたいなあ。
前スレで国のモデルが議論されてたのに激遅カキコ
女神伝読み返してたら勢いあまってKZも読み返しちゃったんだけど、
バルアンのモデルはグッドモーニングボルネオのあとがきに書いてあった「メフっち」でおkだべね?
孤立した街を守る東ローマ帝国最後の皇帝、高潔典雅、温厚紳士なコンスタンティヌス11世
=カリエの父ちゃん
一方攻め入るはオスマントルコ冷酷非常の21才若きスルタン「征服王」メフメト2世
(天才戦術家で気まぐれでエラソーでワケわかんない)=バルアン
・・・モロだもんねw
あんなにクセがあるのに(「乙女ちっく」では絶対ないよね!?)
カリエとくっついたのは、メフっちが女神のツボだったからなのか・・・なやっぱり
あとオスマントルコの親衛隊がイッちゃってるって書いてあるから
エドかヒカイ(両方?)はイッちゃってる認識の元で書かれてるんかね ワロタ
メフメトとコンスタンティヌスに関しては、とっくに今までのスレで出尽くしてると思うよ。
須賀さんもどっかで言ってなかったっけ?
あと作者のツボはカップリングには全く関係してないんじゃないの。
どう見ても、物語展開上必要な性格のキャラが必要な場所に配置されて、くっついたり離れたりしてるだけのよーな…
じゃなきゃ、猿との初体験とかありえないw
好みでキャラ動かしたり贔屓する作者なら、もう少しこっちも先が読めて、
覚悟したり、逆のこのキャラな安泰だーとか思えたりするんだけどなあ…。
しかしそれをやると物語は崩壊しがちなので、それはそれで怖いから、やっぱり今のままでいいかw
>>225 過去レスもっとよく読んでみます 駄目読者に親切にしてくれてサンクス
女神に限って自キャラ萌えはないかw 必要なときに必要なだけ目だったってだけかやはり
あと、スーパーマンReturnsを見てきたんだけど…ユーベルメンシュでした
「ダークブルー」が天バカにちょっとノリが似てた 重過ぎないけど儚い感じが
KZの番外編や天バカあたりハリウッド映画に丁度よさそうなんだけど誰か目ーつけないかなー
気分を害す須賀リアンいたらゴメソ
まあ「砂の覇王」のタイトルロールだったわけだし(バルアンだけじゃないけど)、
エティカヤ編で彼が目立つのは当然だろうね。
あとがきで須賀さんも「でもエティカヤ編以降はほとんど出ない」って言ってたし、
キャラの好き嫌いぐらいはあるだろうけど、萌えでわずかでも話を変えることはしなさそう。
たしか大昔のかつくらのインタビューで「お気に入りはバンディーカ」と言ってたけど、
そのバンディーカですらボケさせてとっとと殺すお人だからさ……orz
むしろ私は女神伝をハリウッドで見たい。砂の覇王までなら三部作ぐらいでまとまりそう。
Megamiden EpisodeI,II,III
ギリシャ?・トルコ・ロシアでロケだな。楽しそう…
>だいたい主人公が子持ちって
印象が、あんまコバルト(少女小説)っぽくねえ→女神の花嫁、暗き神の鎖読む→「少女」すっとばして「母親」になったよ!
>>192-193 単に「書かない」じゃなくて「書けない」だけじゃないの?
破滅者の美学とかでなく、極悪人ないし冷笑主義者が真人間になる心の動きって物が
想像できないんだよ。
たぶん、そういう話を書いて下さいと依頼されても無理だね。
「熱血主人公に極悪人と冷笑主義者が出てきて、後者二人は性格変わらずに終わる。
極悪人には真面目人間キャラが相方としてついている」は須賀しのぶ長編のテンプレ。
たぶん次回作もそうなるに違いない。
もしサルベーンが予言に反して自力更生すれば、それだけで「髪の定めた運命を覆した」
ってことになると思うけどね。
「書けない」というより、そもそも「書こうとした事がない」と思うな
須賀さんの作品のつくりってまず歴史の流れありきで
キャラクターは完全にコマで役割ががっちり固定されてる
あの話でキャラの心の動きまでやっても話が滞って先に進まないし
ある意味そういう部分の変化が無いからこそ安心して読めるというのもある
依頼されても書けないかもしれないが、そもそもそういう依頼は来ないだろーなー
作家本人も読者もそれで良しとして読んでるんだからまあいいんじゃね?
ユージィンも猿も、あの性格にはきちんと理由があるわけで、
その上ああいうテーマの大長編で絶対に更生せねばならない理由がみつからないんだけど。
それに少なくとも猿は更生しようと試みて、でも弱さに負けて迷う…の繰り返しで、破滅の美学とは全くちがうよ。
破滅や安易な更生より、は物語として、またキャラとしてずっと複雑だと思う。個人的な感想だけど。
少し前の楽のことといい、あくまで自分のご立派な理念とおりに話がいかないと納得いかず、
的はずれな批判を必死にわめいてる人がいるなあって感じがする。
女神伝は正義か悪かの話じゃなく、それぞれの正義や信念がぶつかる話なんだから、
まずはそういうものとして割り切って読めばいいのにと思う。
いろんな読み方をして議論するのは楽しいんだけど、こういう人は考えが凝り固まってて少し困る…
>230
エイゼンもちゃんと、あの性格なりに、更正?してるじゃないか。
それとも、冷笑的態度を完全に改めてすごい真人間にならないと、更正したと納得できない?
でもそんなのエイゼンじゃない。キャラの個性を完全に否定してるし。
それなのに、むりやりテンプレにあてはめようとする>230の思考が不思議だな。
そもそも、「熱血主人公に極悪人と冷笑主義者が出てきて、後者二人は性格変わらずに終わる。
極悪人には真面目人間キャラが相方としてついている」って言うけど、
カリエはともかくキャッスルは熱血か?
極悪人はユージィンはわかるけど、女神伝なら猿のこと?
だとしたら、猿に真面目人間キャラの相方なんてついてないけど。
エドはたまたま一時的に一緒にいただけだし(しかもあくまでカリエのため)、
楽にいたっては相方というわけじゃないし。
もう少し偏見捨てて、ちゃんと読み返したほうがいいような気がするな。
少女小説のテンプレに須賀作品を当てはめようとするからじゃない?
少女小説ならそういうラストを期待してそう裏切られる事ないけど、
須賀作品は若干少女小説テンプレから外れてるから。
これがジュブナイルでなければ
>>230も
エイゼンや猿があのまんまの性格で話が終わっても何の不思議もなく
ああ、こういうキャラなのね、で納得できるんじゃないかな。
ちょっと違うけど、ハリポタは、最終巻で3人組中2人が死ぬって作者が言ってるんでしょ?
子供向けならまず有り得ない展開けど、作者曰く児童文学でないそうだから、
そしたらまあシビアな展開も有り得なくはないよね、って思えたりするわけで。
ま、須賀小説はコバルトだけどあまり少女小説らしさは求めない方が。
>ジュブナイルでなければ
>>230も
>エイゼンや猿があのまんまの性格で話が終わっても何の不思議もなく
>ああ、こういうキャラなのね、で納得できるんじゃないかな
んん、それはあるね。
ただ、真人間っていうのは、なんていうのかな、こう……
別に清く正しい、世のため人のためな人格者という意味でいったんじゃなくてね。
それまでの自分の行動原理を完全に逸脱するような、
「今までの自分だったら、絶対にこんな事はしなかった(思わなかった)!」
というようなことが、「成長フラグ」のたってないキャラに起こってもいいんじゃないかって。
脇でそれやったところで単に死亡フラグが立ってるだけじゃないのかね。
まったくだね。脇キャラまでなんで必ず成長しなけりゃならんのか…
それに、
>それまでの自分の行動原理を完全に逸脱するような、
>「今までの自分だったら、絶対にこんな事はしなかった(思わなかった)!」
>というようなことが、「成長フラグ」のたってないキャラに起こってもいいんじゃないかって。
これなら、まさにKZ終盤でエイゼンがやってますが。それは無視?
冷酷非情で卑劣を極めた人物がふと目にした子犬を助けて車に轢かれ〜
みたいな展開が見たいのかな?
いや、もののたとえでね。
それこそ安易じゃないかと思うんだけど。
楽を批判してた人にも言われてたことだけど、
須賀作品が合わないんじゃない?
勧善懲悪ものでも読んですっきりすることをおすすめする。
>>236 >「今までの自分だったら、絶対にこんな事はしなかった(思わなかった)!」
これってまさにエイゼンだと思ったが。
作者が意識的に悲劇の主人公ぶりっ子に設定した場合は、ストーリー展開の中でいづれ克服していくことが
折り込み済みの性格付けだと思うけど、
ニヒリストなり性悪なりは、主人公の価値観に揺さぶりをかけたり対立させるためのキャラに設定する場合が
ほとんどだから、簡単に崩せないと思う
というか楽のことでとんちんかんなこと言ってた人と同じじゃない?
こう言っては悪いけど、妙に幼い正義感や思いこみが強すぎるとこや、
本文をちゃんと読んでないところ、他人に言われてもスルーなあたりが全く同じ…
まあ同じ人にしろ別人にしろ、とにかく須賀作品はあってないよ。
というか、もう少し本を読む練習をしたほうがいいと思う。
このスレはいつもこういう風に集中砲火するのが難点だなあ…w
言わんでいい一言多すぎ。
ところでドーンは禿げそうだと砂の覇王の表紙で思ってた。
そろそろ王冠の下かなりキテるんじゃないか。
楽ってカリエをギウタ脱出させてから、カデーレで再会するまで何やってたんだろう?
ルカの母ちゃんの助手をしてた経験をいかして闇医者とか闇薬師とかかな。
それともバルアンに近づいた時みたいに芸人一座の踊子?
猿が行方がつかめなかった、って言ってたけど、目立つ容姿だし噂になりそう。
それとも噂が出て猿が確かめようとしても、転々として、
その時点の居所がつかめないだけなんかなー。
>243
須賀さんと船戸さんも禿げるとか、王冠で蒸れてますますヤバイと言ってたねw
集中砲火は、聞く耳もたない相手になんとか説明しようとしてヒートアップしちゃう感じだから、
もうそういう相手はスルーすりゃいいんじゃんと思うけどね。
それはともかく、言われてみれば楽のその時期は謎だね。
ルトヴィアには仲間がいてカリエを見張って、なんとなく楽は芸人一座の踊り子で
エティカヤや東のほうを転々としてるかと思ってた。でも目立つよねえ。
山にこもって剣の修行してたとか…
そういえば楽がミュカとカリエを助けた時に住んでたお屋敷、
資金はどこから出てたのだろう?使用人とかもいたような?
ドーンは王冠むれで禿げ、バルアンコルドはターバンむれで禿げ、
エドは心労で禿げ、イーダルは髪をいじり過ぎでいためて禿げるね。
きっと猿だけふっさふさ。
しかしイラストの猿は薄毛r(y
猿は背ーディ等にむしられて禿げるんだよ
なんだか男衆全員禿の運命から逃れられないような気がしてくるじゃないかw
猿も割と一人でぐるぐる苦悩してるしはげるよ!
禿げてもかっこいいキャラとかありそう。
私的には、バルアンはOK。猿も。ヒカイはもう禿げてたっけ?
微妙なのがエド。
禿げたら絶対イヤなのがミュカw
バルアンの髪の毛が分からない
江戸は禿ても頭にぐるぐる布巻いとけばそんなに違和感ないかも。
何となく、トルハーンとギアスはハゲか薄毛になってもかっこいいオヤジに見えそうだな。
髪の色が薄いと禿げてもそんなに悪目立ちしないよね。
日本人は肌の色は薄くて髪の色が真っ黒だから目立つってのもある。
つー事で、エドミュカイーダルあたりはそんなに違和感なさげ。短髪にしちゃえば更に。
って、ハゲの話題盛り上がり過ぎw
昔カリエが心配のあまり髪がぱらぱら抜けるエドの漫画があったよねw
きっとエドはヤバい。
イーダルはきっと意地でもハゲないような気がする
エドって、今現在エド史上最も髪が短い設定なんだよね。
だからハゲても目立たないさ!
人物紹介がターバン姿だから今もそのイメージで読んでたw
江戸はなにかしらかぶりもの被ってるイメージがある。
この流れを予期したかのような
>>231(髪の定めた運命)にワロタ
楽の不明時期ったら、
その間に楽のために命投げてもいい仲間も作っちゃってるのもこの頃?
>>259 おまいは俺かw
喪の女王1巻の表紙でも帽子かぶってたしな
262 :
イラストに騙された名無しさん:2006/08/30(水) 20:59:33 ID:X16m9dbX
最後はきっとセーディラとエドとカリエが3人で小さな村で小さな家を建て、
幸せに・・・と、思った自分がバカですよ・・・そんな幸せに終わるような
物語じゃない・・・(T−T)
江戸が江戸なりに幸せならなんでもいいやw
いや、私はまだそのラストを信じている。
ちなみに場所はカリエの故郷。
ついでに死んだと思っていた両親が実はいk(ry
猿が美味しい死に様晒すような最後ならそれでいいですよ
猿が好きだけど「美味しい」死に様は何故か微妙な気持ちになる
でもなんだろう…
美味しくない死に様の方がなぜか美味しい気もする
そうするとどんな死に方しても美味しい気もするし複雑だ
猿はgdgdになって死ぬのが美味しいような気がする
なんつーか美しくない死に様っていうか
いや猿嫌いなわけじゃないよw
とりあえず江戸が自分が幸せだと思っていられるラストならいいと思うことにした…
もちろん凄くみっともなく足掻いて死ぬのを想定して美味しい死に様と書いたw
昔のように、中身にもイラストが欲しいです…。
なんでなくなったんでしょう。
船戸サン、もう描くの嫌になっちゃったんだろうか?
元々の予定ではもうとっくに終わってるはずだったから…
漫画も描いてるから忙しいようだし、他の仕事もあるだろう。
絵師変更されてないだけありがたいのかも。
とはいえせめて登場人物紹介だけでも新しいのにして欲しい。
ネフィシカはいつまであの不自然に切り取られた髪型なんだ…
既に挿絵に描かれたキャラはともかく、新キャラを絵で見たい。
ネフィシカ夫や、フィンル、セーディラだな。
特に桁外れの美形揃いのザカールの血を引き、可愛い可愛いと連呼されているセーディラは
船戸さんの筆ではどんな風に描かれるだろうか。
どうでもいいことかもだけど
999人目までクアムの世代が続いてるって設定まずくないですか?
16歳で父親ぶった切ってるとして16000年位初代から続いてるってことに…
ザカール人は、人類の中で唯一神代から続いているという設定なので、問題ないのでは?
今の人類は、神々の戦いの後でタイアスが新たにつくり直したもので、
それ以前の、神に近い人類はザカール人以外は一回滅びてる。
もちろんザカール内の伝説だから、歴史的事実かどうかは判然としないけど。
でもザカール人の特殊能力や長い寿命を考えると、今の人類と別体系と考えてもいいのかも。
どうでもいいが、クアムだと語呂むが悪すぎる。
うわ、スマソ!
語呂だった。
すみません!クナムでした!
それにしても日本なら神武天皇から数えてもせいぜい21世紀で
160世紀経ってるとは…
まあ99代とかじゃかっこつかないけど。でもそれでも1600年位はある…
石器時代の連中が今も生き延びてるようなものだと思えば…
「我々は神の直系の子孫なのだ!」って、ふつうは捏造と歪曲、
またあの民族の誇大妄想が始まったよ……で片付けられるようなことが、実は本当だった
っていうことか。
ところで今後の展開だけど、バルアンが「多くの流血を欲する」の一文である程度
決まってしまってるんだよね。
人災(戦争や革命)と天災(神の起こす天変地異)が入り混じってハルマゲドンが起こり、
人類はあらかたか全員滅び、セーディラと相手になる少年(たぶんミュカの息子。今後産まれる)
が新世界のアダムとイブになり、対立する神は成仏(という言い方は変だが)され、
新たな創世記が刻まれる……という展開を想像。
アフレイムが大帝として歴史に名を残すことが確定してるから、人類があらかた滅ぶとかはないだろ
あーそーか。
でもひょっとしたら、アフがハルマゲドン後生き残った人類の王になるという可能性も……?
ところで278の上二行だけど、これって実はすごいことじゃないか。
「ザカール人もそれ以外の人類も、全部神の作ったもの」というのが神話でなくて
まぎれもない現実なんだよね。
近代化とか民主制とか、神に直接関わる部分以外ではリアルと変わらないことやってるから
あまり実感ないけど、「剣と魔法」のファンタジーよりはるかに超常的な世界なんだね。
神の実在が明確という点では、超常的な世界と言えるかもしれないけど、
神が人類を作ったという信仰は世界で科学的根拠を越えて信じられてる場合が多いんだし、
そういう認識の上では普通にリアルな世界だと思う。現代日本の感覚だとありえないけどさ。
女神伝のテーマは、人が神(もしくは運命)の手を本当に離れて独立すると同時に、
神が子離れして人の支配から手を引くことな気がするので、
それをわかりやすくするための構図なのかなあと思ってた。
そうなると、ハルマゲドン?で今の世界が壊れて創世記やり直しでは、意味がないんじゃないかな。
バルアンは侵攻しまくって多くの血を流す覇王となるだけではないかな。
そう言えば、アフレイムは名前の中に焔(フレイム)を持つな。
全然関係ないと思う。
>281
いや、創世神話が本気で信じられているかどうかではなく、神が世界と人類を作った
というのが人間のえがいた神話でなく現実だっていうこと。
現代日本で言えば、世界は「本当に」イザナミイザナギの作ったもので天皇家は
「本当に」神の直系の子孫であるようなものだ。
バルアンはどういう市に方をすることになるんだろ。
いろいろあってバルアン自らカリエにとどめをささせる・・・って
いくらなんでもだねw
やっぱ本能寺かねえ
バルアンはアフレイムに殺されるのではなかろうか。
ルトヴィア攻撃ついでにユリ・スカナも攻めようとして息切れ→陣中で病死とか。
>>286 誰がキンカン頭の明智光秀役かねぇ?
でもさ、ギアスの兄ちゃんが書いた「ギアス伝」の文章を読む限り
ギアスは「国家の英雄」として葬られてるわけだし、
ルトヴィアっつー国家そのものは無くなってないのかね?
ドーンが最後の皇帝で、共和制にでも移行したんか?
続きが早く読みたいです…須賀さん
>ドーンが最後の皇帝で、共和制にでも移行したんか?
そういうのもアリかもね。で、初代大統領がミュカとか。
でも周辺国に狙われてるわけだし、帝国解体というか、領土の縮小はありそう。
ビアンが投入されてる北と、バルアンが餌を与え続けてる東は動乱につけ込んだバルアンに吸収されるとか。
>帝国解体・領土縮小
「公国」ってくくりはなくなりそうだよね。
しかし、今までルトヴィアあぼ〜んばかりフラグが立ってると思ってたが、
ユリスカナのほうがヤバそうとは…さすが最終章が「喪の女王」だけある。
この「女王」が最終的に誰なのか何なのかも、今のところ特定されてないし。
砂の覇王みたいに色んな人が当てはまるんじゃないかな
歴代の存在隠匿されてきた女王と喪服のバンディーカに加えて、
ネフィシカもはいるんじゃないかと予想。
いちばんやばい意味であてはまりそう。
>284
別にファンタジーとしてなら普通だと思うが。
それと、信じてる人にとっては、それが真実というか事実だと思うよ。
この世界、ホットチョコレートがあるってことは、カカオが栽培される地域、
つまり南米やアフリカに気候がそっくりの地域も存在するってことだよね
>>294 カリエや楽や、「喪われし者たちの女王」でもあるセーディラも入りそうな気がする。
グラーシカに関しては、もちろん状況的にはかなり大変だと思うんだけど、
「心の強さを感じさせる声」とか「力強い手」とか、
(今手元に本がないのでこの通りの表現じゃないかも。間違ってたらごめん)
あまり不吉さや死の影が感じられない表現が多いような気がする。
でも1巻目から出てる重要人物だし、グラも何らかの形で
「喪の女王」になるかもしれないなあと個人的には思った。うーん。
>284
うん、だからその信仰が現実だと思っている人は今も世界にたくさんいるわけで、
さらに昔は各地の人が本気でそう思っていた=事実としてまかり通っていたから、
それを現実としているという点で、剣と魔法のファンタジーより感覚的にはずっとリアルだろうって書いたの。
とくに、テーマが「神からの独立」っぽいから、それをわかりやすくしたんだろうなと。
わかりにくくてごめんね。
>296
ガゼッタあたりはどうだろう?
南洋の島々とも交易してるから、そっちのほうには確実にあるっぽいね。
崖っぷちに立たされた時 クナムが僕の腕を掴み
全然関係ない歌なんだけど何故かこう聞こえて
その光景を想像してみたら怖くて仕方ない
話の腰を折ってすまなんだ
真綾のヘミソフィアか。
真綾の歌は「スクラップ〜別れの詩」が女神の花嫁編のラクリゼとサルベーンのことを
歌ってるみたいでぐっとくる。
猿ロクデナシだしな。
つ「チラシの裏」
カリエの精神をポアするために、リウジールは一つの計画を立てた!
レイザンの口を通してリウジールの可哀想な生い立ちを嘘も交えて吹き込む。
その後監禁したまま放置し、カリエが空腹に耐え切れなくなったころリウジールは
彼女の前に現れた。
「あなたの境遇に同情はするけど、私はアフレイムを助けないわけにはいかないの!」
「わかった、会わせてやるよ」
「本当!?」
「その前に……俺と一緒に食事をしてくれないか」
とリウジールは哀れっぽく思えるような態度で言った。
母性本能をくすぐられたカリエは快く承知した。料理は、肉のフルコースだった。
「このお肉、柔らかくてとても美味しいわ……食べたことないけど、何の肉なの?」
( ゚д゚)
(゚д゚)
こ っ ち 見 ろ
も っ と 見 ろ
306 :
イラストに騙された名無しさん:2006/09/02(土) 21:36:04 ID:IIv5oVX8
でもアフレイムは女神への大事な生贄なのでさすがに五体満足でないといけな
いのでは?
でもそういえばリウジールアフレイムを誘拐するときなんかアフレイム食べた
そうなこといっていたような気がするけど。
リウジールは食人の習慣に染まっていたからな。
他のザカール人たちが眉をひそめていたくらいだ。
あー…リウ汁、姉の乳房喰ったよなーそういや。
キモい…
リウ汁のモデルは無限の住人のシラでしょ?
え、全然違くない?
あえて言うなら狂気入った外道キャラってところか。でもそんなの珍しくないしなあ。
そもそもリウは快楽殺人者ではなく、生まれもった宿命に苦しんでいたんであって、
そこからもう全然違うと思うんだけど……
わっーてるって。
「乳切り」のシーンからちょっと言ってみただけだって。
脚を切らないぶんだけ、リウの方がシラよりまともだよね。
>>298 肌の色からいって、ガゼッタってかなり南国の設定だよね。
ザカール人っていうかザカリアも南国出身かよ、と思ったw
ザカリアは地母神だから、大地の肌に緑の髪、黄金の目なんだっけか。
たしか人類をさかのぼるとアフリカのほうの一人の女性に行き着くんだよね。
だから、たぶん人類の祖であるザカール人の肌が黒いのは、道理にかなってるかなw
>308
まあ、作品に書かれることは全部作者の頭の中にあることだからね
創作上の効果と妄想の区別すらつかない人っているよね。素直っていうか。
白泉社のマンガ読んでる人多いね。
そういえば、花とゆめの広告でコバルトを知ったよ。
ドーンとバルアンとリウジールが同世代だというのは必然だったと思うけど、
ネフィシカも歳が近いよね。
上にあがっているのマンガのタイトルなのか。
輝夜姫だけはかろうじて名前だけ知ってるか、他はさっぱりだw
そうか、ネフィシカも同世代だよね。
ということは……ザカリアの役割は彼女ってことになるかもしれないんだね。
ジャンプ出連載された封神演義にも同じネタがあったよ。
あれは漫画家のオリジナルだったのかな。
>>322 聖人に息子の肉を食わしたれ!ってのだよね?
あれは漫画オリジナルじゃなくて、原作にもあるエピソード。
少年漫画だとあれは削ると思っていたんだけどなぁ……エグいし。
中国にかぎらず神話伝説の類いは食人ネタはよくあるしね。
相手を食べてその力を受け継ぐってのは古代だと珍しくない気ガス。
アマゾネスとなったラクリゼは弓使いとして復活するよ
私も楽が片乳なくした時は、その伏線かと思ったw
喪の女王3巻と4巻って表紙の絵が内容と若干ちがくない?
3巻は確かにバンディーカ出てたけど、カリエとはほぼ絡みなかったし。
どっちかっていうと4巻に向いてた気がする。
4巻はイーダルが士官(だっけ?)になってるどころか、まだ話が出ただけだし。
…カリエが剣持ってるのって、もしかして次の巻のネタバレなのではないだろうかと思った。
4巻のアレは叔父の方だと思ってた
剣はただの雰囲気かと。
たしかに女王とカリエという絵柄なら、四巻でもよかったかもしれない。
でもそれだと、三巻表紙の居丈高な女王は違う気がする。あれは三巻の内容だからこそ可じゃない?
四巻はカリエの精神的な戦いとイーダルの本性露見が核の一つだし、
剣はなんとなく神との戦いの象徴かな……なんて思ってた。
>>303を見ると、リアルリウジールにはカリエの精神を落とす気なんか初めからなかったんじゃないか
としか思えない
>329
須賀さんがブログでイーダルと断言してた
全然話は違うけど、「出口のない海」って、須賀さん興味持ちそうな映画だなあ、と思った。
キャラの死亡確率
神鎖でカリエが目覚める時に思い出した人々→結構ヤバイ。いつ死んでもおかしくない。
味のあるキャラとして読者人気はあるが、ストーリーに関わるほどではない→
まず大丈夫。生き残る。ソードさんとかね。
カリエの子ども達→
鉄板。たとえ主人公カリエが死んでも世界滅亡展開になっても、絶対五体満足で生き残ります。
ソードは誰かも言っていたけど、トルハーンあたりに
「あいつも死んじまったし…」で済まされる予感も。
なにその白雪ちゃんなみの済まされ方(ノД`)
子供たちは鉄板だよね。
338 :
イラストに騙された名無しさん:2006/09/09(土) 22:06:24 ID:E11FVYGK
ユリ・スカナ編はテナリシカ大陸の国全体でどこの国とわず死人が出るかもね。
割とその国の内紛問題でその国の人が死んでいくけど。
ルトビア編でアルゼウス(本物)、イレシオン、フェルス?エティカヤ編で
サジェ、ジイキ、イウナ、ムイクル、シャイハン、オルの番人、ザカール編で
リウジール(ザカール編一番死人でそうで主要人物はあんまり死人でてないね)
トルハーンとかはどうだろうまた出てくるかな。ギアスさん最近出てきてない
けどウジーク提督の件で昇進したし、また出てくるはずのような気もする。
でも革命あったとして海軍出る幕なさそうだし?エティカヤの海軍かトルハー
ンと闘うことになるんだろうか。
そうやって並べられると
もっとバンバン死んでたと思ってたけど意外と死んでないことに気付いた
もちろんモブは大量死してるんだろうけど
カリエは「肉親が死ぬ思い」からずっと無縁でいられるのか。
サジェたちの死に折り合いをつけられるのも、
「しょせん血の繋がらない他人だからそれができんでしょ?」って感じだし。
実の親のことは記憶にないから、いまいち哀しみもわかないだろうし。
サジェたちに関しても、普段は過酷な現実に対応するだけで精一杯なだけで、
鎖の時にそのぶん相当苦しんでたと思うけどな。心に罪の意識がなければ精神崩壊一歩手前までいかないのでは。
それに猟師の親は肉親同様だから、他人だなんて思ってないと思うよ。
カリエも、自分のせいで殺されたと思いたくないあまりに、自分が逃げたあとのことを
考えないようにしていたという狡さを認めてさらに苦しんでたし。
鎖で乗り越えたように見えてもいまだに悔いはあるから、きっかけがあるとすぐ悩むわけでしょ?
今回の終生誓願みたいに。
あれはきっかけはセーディラだけど、結局は今まで自分のせいで死んだ人たちのことがあるから、
もうこれ以上誰にも死んでほしくないっていう強い願いなんだし。
養いの両親とのアレコレは蛇足だろうけど、全く描かれて無いから、
確かにこちらは感情移入しづらいねー。
あたるかどうかわからん話に頁割けない事情もあろうけどさ。
普通に読んでたらあまり
>>340のような感じは受けないが
社会人とかけっこう年齢高めの人なのかな?
日々の仕事とかで疲れている社会人層はなんでもきっちりはっきり書かれているような
小説じゃないと飲み込めないというか飲み込みたくない人が多いらしいが(全員ではない)。
またラクリゼの人が来たか・・・、と思ってしまった。
自分も思ったw
とにかく主要キャラが苦悩している箇所は全部読み飛ばした上で、
>「しょせん血の繋がらない他人だからそれができんでしょ?」
とか、相変わらず思いこみ激しすぎだし…パターンがいつも同じで面白いよ。
そんな愉快な人が何人もいると思えないしね。
とりあえず、>340さんは、もう一回よく本編を読んでみなよ。
>340
カリエが肉親や回りの人々の死を嘆いている心情は
一応描かれてるよ
ただその後のカリエがノーテンキだったりと
描写にあまり説得力がないだけで…
肉親亡くしたことあるがどんなに辛くてもいつまでも沈みっぱなしじゃ生きていけないんですが
自分の思い描くテンプレ通りの有様じゃないと悩んでたり苦しんでたりが足りないってのはどうかと
生きるっつーのは何にでもどこかで折り合いつけていかないとできないことですよ
いや、ちがうし……
>ラクリゼの人
カリエがまったく「悲しんでない」なんて言ってないし思ってない。
でもやっぱり、ラク・サルやサジェ(これは本人もろとも)のように、
我が子を亡くした悲しみとは質が違うよ。
折り合いをつけようなんて発想は初めからわかないと思うし、一生引きずるだろうし、
それを心が弱いとかいえないでしょ。
トルハンやバルアンのように、子どもより大事なものが明確にあるから悲しくても
一生引きずるほどには感じない……というケースもあるけど、これは最初からそういうキャラ・設定
なんだから別にいい。
ならはじめから、我が子を亡くした悲しみとハッキリ書けばよかったと思う。
実の両親の記憶がないから肉親を喪う実感わかないとか書くから、誤解されたんでは。
それにアフレイムを生かすために別れた葛藤も相当なものじゃない?
たしかに死なせるよりはましだけど…
結局は我が子を生かすためにカリエが死ぬような目にあってるんだしね。
結果的になんとか回避したが
あともうちょっとで我が子が生贄として殺される状況に陥ってたんだから
亡くしそうになる哀しみや苦悩は散々味わったろう
それに生きているのにもう二度と会えない状況というのも
また違った哀しみだと思うよ
何が言いたいのかよくわからない…
カリエの血縁者が死ぬか生きるかなんてストーリーの都合でしかないんだから
そこにケチをつけてもどうにもならん。
サジェは面と向かってカリエを憎しみながら逝ったから
一番ひきずるのも分かる気がする。
ヤンガの養い親やギウタの両親の死に際は幻覚でしか見てないし、カリエを恨んでもいなかった。
あとはまあ、立ち直りの異様に早い子だと思うしかないなw
まあそれでも、もしアフレイムが死んで「自分の滅びの運命に巻き込まれ死んだ人々」
の中に我が子も入るって状況になってたら、彼らの死について理詰めで考えるなんて
絶対できなかったとおもう。
逆に、サジェは元々の性格がアレだからなあ。
子供を失う部分だけ取り出して同調するのも難しく、
アレな性格に感情移入というのもしがたいんですがね。
カリエに関しては、構成を変えない須賀女神から「何がなんでも生き抜く属性」を与えられてるんだから
ずば抜けて図太くないとストーリーが進まないんじゃない?醒めた意見でゴメン。
そりゃあそうだろうけど、だから何でそんなに我が子の死にこだわんの?
それに別に、彼らの死について理詰めでなんて考えてないと思うけど…
あなたの思うように、もっと常にどよーんと落ち込んでなければ、
まだ悩み度&不幸度が他キャラよりも足りなくて不満なのよ!て感じなのかな。
だから例の楽の人って言われるんだと思うよ。
硬直してる思考パターンと思いこみ激しいのと論点のズレっぷりがそっくり。
あ、ごめんかぶっちゃった。
355は、tlxHel5Mに対してね。
ラクやサジェは自分の選択の末子供を失ったわけだけど、カリエの場合は選択肢が与えられずに、周囲の人間が
死んでいくのを受動的に見ているしかなかったからな。
止めようと思ったら止められたのはシャイハンとイウナの死ぐらいだし。
疫病神と言われても、自分を疫病神にしたのは女神だし。
カリエも充分罪悪感に悩まされてると思うけど、でも、何もかも全部お前のせいだと言われたら反発する権利くらい
あると思う。
カリエが死別も含めて別れた相手に対してあっさりしすぎてる
ということは結構前から言われてたから今でも気になる気持ちはわかる。
ただ物語も後半になっちゃうと「カリエというのはそういうキャラ」
と割り切るしかないと思う。
初期はいちいち振り返ってたのに今はあっさりとかじゃなくて初期から
そうなんだし…
ただ、それを「そのせいでいまいち感情移入しにくい」とかの感想を言う
のはオケだと思うけど、作品やキャラの否定をするからあんまり同意が
得られないんじゃないかな。
死別というのは本当はこういうものじゃなきゃおかしい。
といわれても女神伝ではそうじゃないとしか言いようがない。
住人さんの「行間をよめばちゃんと読み取れる」的なフォロー
に自分はそう思えないと意固地になる気持ちはわかるけど、
「須賀さんはストーリーの進行を何より優先する人で、その結果
自然な感情の動きとは齟齬が生じることもある。」って感じがFA
かなと思う。
ムキになってしまう気持ちはわかるけど、女神伝というのはそういう
話なので、諦めなはれ。
自分はむしろあの物語展開で毎回グルグル後悔してたらイライラするけど、
それに関しては読み手それぞれの受け止め方だから、淡泊だという人がいてもいいと思う。
でも、これは「行間を読めば読み取れる」レベルじゃないと思うよ。
普通に読めば、普通に書いてあることだと思うんだが……
読者はリアルタイムで追ってるわけでもないしな。
作中ではそれなりの時間も経過しているし。
あとそういう心の動きをメインに描くことが主眼でもないだろうし。
普通に読んでて問題なく描写されてると思うよ。
単純に好みの問題になっちゃってると思う。
まあ過不足なくっていうか少女小説としては相当淡白なほうだとは思うけどw
極端な例を出すとドラゴンボールにうじうじした心情描写を読者が
期待しないように女神伝での感傷レベルはあんな感じでいいんじゃないかねえ。
でも私も、今のところカリエは本心から耐えられない苦難にはあったことは
ないような気がするので、自分の限度を超えるぐらいの苦境にあうのは一度
くらいは見てみたい気もする。
あんまりカリエの心情に同調出来ないのは確かかな
何が起こっても、まーそのうち立ち直るよね〜とこちらもあっけらかんとみとる。
ラクリゼやらグラーシカが同じ目にあっていたらハラハラして、心底目もあてられないんだけど。
カリエには一番大切な存在(かどうかはしらんが)として常にエドが揺るぎなくいるから安心してるのかも。
せっかくなら、彼を失った後のカリエがみてみたいなー
なーんて。
この話、カリエがいちいち深刻なダメージ受けてたら暗すぎて読めない気がする。
と、楽主役の三部作で脱落しそうになった自分が言ってみる。
禿同。須賀さんもそれわかってるからカリエを単独ヒロインにしたんだよね。
最初は楽とダブルヒロインで、でもカリエを「アホだから」でヒロインにしたわけだし。
最初にそれ見た時、普通に笑ってたんだけど、今ならすごく深く理解できるよ……
>362
カリエがあの性格だからわりとなんでもイケるとは思うけど、
ザカールで遭った心身共への拷問は、どう考えても人間なら本心から耐えられないレベルじゃない?
しかもその仕上げとして、息子を目の前で切り刻まれるのがあったんだし。
そこはなんとか避けられたけど、あれ以上で耐えられない苦難っていうと、
それこそ目の前で自分のせいで愛する者全員が惨殺される以外ない気がする…
カリエはかなり悲惨な目にあってると思うなあ。
正直ザカール誘拐の巻あたりはあまり読み返せない。
と言いつつ、シリーズ全体ではアホでしぶとい子だから立ち直れるって設定と、
女神さま憑きだから悲惨でも生き残こされそうな安定感と
主人公補正でどーせあんたは大丈夫でしょ、って読者視点とで
そうは見えないキャラになってるのもないかな、と思ったり。
これでカリエがアボンするようになったら「須賀作品は主人公だからって油断できない!」て緊迫感がでてくるかな。
次から次に苦難に襲われていたら哀しむ暇もないと思う。
身近な人間の死による悲しみだって、仕事とかで忙しくしていくと段々忘れていくように。
突き詰めると、話を設定通りに進めようとするあまりに
主人公の心情に違和感を伴うという
作者の力量不足が問題になりそう
キャッスルの時も好みの展開とか関係なく
なんで?って意見が多かったような。
いや、自分はキルゾーンも女神伝も好きだけどさ。
キャッスルの時はたしかに作者の力量が足りないと感じた。
読者から反感かいそうな描写は省いたんだろうなっていうのはわかるんだろうけど、
それならもう少し書きようがあるだろうと思ったし。
でも、カリエに関しては全く思わないな。結構利己的な面とかも初期から書かれてたし。
私は、楽主役の外伝や鎖が実は一番好きだし、
特に外伝は須賀さん自身が一番書きたかったであろう核の部分というだけに、
人物描写も特に冴え渡っていたけど、コバルトとしてあれじゃ売れないのもわかる。
ああいうスケール大きくて重苦しい話を明るく引っ張る主人公という立ち位置を考えると、
コバルトではカリエ以外のキャラ立ては難しいように感じる。
万人に共感を得られるヒロインなんているはずがなく、それでも最も無難な形にしてあるというか…
他のキャラは、よく描けていると思うよ。時々リアルすぎてイヤになるほどw
昔はともかく、私は今の須賀さんの描写力はぬきんでてると思うけどな。
>最も無難な形にしてあるヒロイン
ああ、まさにそんな感じだ。
長編、しかも群像劇のヒロインはあれでいいな。
それに上にもあるけど、きつい現実にもまれて日々必死な時なんて、いちいち過去の別れを振り返ってる余裕なんて本当に全然ないよ…
それでもちょっと落ち込んだ時や何かのはずみでカリエは思い出して悔やんでるわけだしなあ。
あれ以上の悩み描写あったら、そっちのが世間知らずな乙女が書いた作品て感じてリアリティない気がしちゃうな。
一連のレスを見てふと思ったことを。
カリエって、瑠璃姫やマリナとか、少女小説絶頂期コバルトヒロインの王道を継いでるよね。
美人じゃないけど愛敬があって、人見知りせず、全く知らない環境にも果敢にとびこむ。
行動力あるけど少し抜けてて、天然に見えてかなり聡明。口は悪いけどお人好し。
ツライ目にも遭うけど、引きずらずにどんどん先に行く。
基本的に自立してるけど、いざという時には助けてくれるいい男に事欠かない。
このヒロイン像って、思春期真っ直中のコバルトのメインターゲット層には、
最も自分を同化してドキドキワクワクさせてくれるものだと思う。
ただ、基本的にコバルトを読む子って少しネガティブでオタク気質なところがあるから、
そのヒロインがあんまり長く活躍してると、自分との乖離に気づいてムカついてくることもある。
今はもうババアなんでカリエは単純にかわいいと思えるけど、
もし私があと十歳若かったら、マリナとかがダメだったみたいにカリエもキツかったかもと思う。
だから、カリエと年齢が近い人は、あの前向きさにイライラすることも多いのかな?とちょっと思った。
>371
わかるわかる。
カリエって「現役コバルト読者ではない人が持ってるコバルトヒロインのイメージ」
のテンプレっぽいんだよね。
若い読者さんだと違和感を感じちゃうのはわかる。
ただ、それが作者の力量不足だとは思わないなあ。
女神伝のストーリーを進めるためには良くも悪くもあのタイプ以外じゃ無理でしょうって感じ。
>>226 かなり亀なうえに深夜にそっとバカバカしい妄想を…
天バカハリウッド版の配役を二人妄想した
ロード(って名前だっけ?)…ジュード・ロウ
ピロシキ…ジェイク・ギレンホール(アメリカ人ですが)
リックはやっぱアメリカの若手俳優だよな〜と思いヘイデンなんとかっていうアナキンやった俳優しか思い浮かばなかった…似合わねー…カナダ人だし
詳しくない人が妄想しちゃ駄目だな…orz
KZも女神伝もコバルト本誌に配役載ってたよね
記憶が曖昧だがカリエがバイオハザードの人、楽がハル・ベリーだったのは覚えてる
楽がハルベリー……なんかイメージが……でも黒人系美女といえばまず彼女か。
>372
そういえば須賀さんは氷室さん好きを公言してるし、
少女小説王道にこだわる人だから(作風はズレてるがw)、正統派ヒロインは狙ったのもあるかもね。
あとこういう作品のヒロインて、マリナやジャパネスクでもそうだけど、
複雑な人間関係や大きな事件を解きほぐす狂言回しの役も担ってるから、
あんまりリアル寄りなキャラ付けされると、作品全体がキツくなるんだよね。
だからカリエぐらいが、フィクションとリアルの妥協ギリギリだと思う。
と、ここまで書いて○金を思い出したよ……
名作なんだけど、ヒロインが思いこみ激しすぎだわ身勝手だわで後半ついてけなくてさorz
実際は、あの年齢の女の子なんてあれぐらいウザいってことはわかるんだけど……
瑠璃も途中から人妻ヒロインだったっけ
カリエ以外にも探せば何人かいるな
コラリーとか
ちょーのダイヤは二冊目で三人の子持ちだった。
シリーズ終盤は30代だったよね?
かなりスレ違なのは承知だが
よっぽど特殊な場合を除きコバルト最高齢ヒロインって誰なんだろ…
>>374 銀金ヒロインはそれまで周りに蔑まれてた詳細な過程があるからああいう鉄の心に最終的になったのは
かなり共感できたくちだな。まあそこから発展しないのはどうかと思ったけど。
カリエは感情移入はほとんどしないけど嫌味も無く安定していて応援したくなるヒロインだと思う。
物語の狂言回し的な存在だということでいいと思う。
キルゾーンの後半キャッスルのアレさに脱落した身としてはとても読みやすい。
>>362 次巻、ネフィシカの寒気責めによる凍傷・壊疽にかかったカリエは片脚を根本から
切断するはめになります
コバルト史上初の義足ヒロイン誕生!
(義手ヒロインは新井素子の小説であった)
楽やグラの苦悩っぷりとかはすごくリアルで、ヒロインとしても充分魅力的だけど、
たしかに女神伝の主役がこの二人だったら、私はしんどくて途中で脱落したと思う。
カリエは適度にアホで笑わせてくれて、重い展開でもこっちもあまりストレスたまらない。
かといって狂言回しに終始してるわけじゃなく、ちゃんと成長してるし魅力もある。
私はとてもいいヒロインだと思うなあ。須賀さんのチョイスに感謝w
でも、鎖の後編はなかなか読み返せないなあ……
あれでもカリエが耐えられなくなるほどじゃないって思える人ってスゴイと思う。皮肉でなく。
主人公だから助かるのわかってても、それでもあの堕ちっぷりはキツかったな。
でもカリエほど読者が距離を置いて見る主人公はいないかもという気はする
ただでさえ私は感情移入バリバリしたい年増乙女なのにそれでも読み続けられる女神伝の面白さはすごい
>379
前にも確か話題になったけど、カリエの受難って他の登場人物の受難
に比べると「自分の根底を覆されるような苦難」じゃない感じなんだよね。
確かに酷い目にはあってるんだけど、あくまでカリエという人物の枠の中
での苦悩だなと感じるんだよね。
女神伝のほとんどのキャラが初期の素敵な姿が実は虚飾にすぎなかった
という展開を見せるなかで、カリエはそういう自分の根幹が否定される
展開からは微妙に自由だなあと。
で、私とか全くの感情論で「カリエばっかりズルイ!カリエも同じような
あえー」と思うこともあるけど、小説としてはカリエの芯は変わらないという
展開が正解なんだろうなと思う。
>381
カリエの場合は元からあんまり飾ってないからねえ…
それでも自分が生き延びるために両親を死なせてしまった事なんかは相当にきついと思うんだが。
>>382 ハゲド。
カリエに「根幹」が存在しないから崩しようがないんじゃないかなあ。
他のキャラクターは絶対に譲れないこれ!っていうものがあるから
それが崩れた時思わずうわあ…となるけど、
カリエはそもそも「こうありたい」っていうものがなくて、
流されるままに生きているに近い。
それこそエドかセーディラが死ぬかしないと…とは思うけど、
それもカリエをカリエたらしめているものではないと思う。ある意味究極に身軽なキャラ。
カリエはバルアン言う通り、この物語での「変化」そのものの象徴だからね。
究極の身軽キャラは言い得て妙だけど、本人が望んだことじゃないとは思う。
いつもこうしたい、こうあたりたいと願っても、すぐに覆されて違う方向に流されるから。
拠って立つところが自分しかないって、すごく寂しいことだと思う。
だからこそ逆に、長年信じてきた強固な信念が崩される悲劇もないとも言えるけど…
ただ、セーディラとエドを失ったら、カリエも流される前に崩れるのでは。
あと、「ほとんどのキャラが初期の素敵な姿が実は虚飾にすぎなかった」というのは、
初期は、世間知らずの子供だったカリエの目を通して描かれることが多かったから、当然かなと。
カリエが、かつてポーッとなった猿について今では考察できるようになったのがいい例かと。
そういう人の視点の変遷も、時代の流れと同時によく書かれてるなと思う。
>>380 まさにそれだ。須賀さんの書くヒロインって
感情移入してポーっとできるタイプじゃないんだよね。
自分も少女小説ではベタベタに感情移入してウットリしたい派だが
女神伝はストーリーが気になるから読んでる
カリエのことも勿論好きだけど、どっか距離をおいて見れるなぁ
うーん、悩みって物には二種類あって、社会的人間としての自分の思想や所属が侵害されるものと
生物的人間としての存在そのもの、肉体そのものに関わる悩みがあると思うんだけど、
>他の登場人物の受難
>「自分の根底を覆されるような苦難」
はほとんど思想も所属も関係なしに、子供が死ぬとか、産めないとか、輪姦されたとか、
男として生まれるはずだったのに女として生まれてしまい他人を騙し自分を呪うとか、
近親相姦の子だとか、そういうタイプの受難だと思う。
長文になったけど、まあ一言で言えば、いくら「絶対に譲れないこれ!っていうもの」がない
カリエでも、そういう目に合えば参ってしまうでしょう、ということ。
>386
うーん、そういう思想も所属も関係ない「酷い仕打ち」かどうかは
この場合違うんじゃないかなあ。
たとえばグラやドーンは理想に燃えていい政治をしようと思ってたのが、
今何もかもうまくいかなくて国民にも拒否されてるみたいに他のキャラは
自分の信念が否定されるような目にあってるわけじゃん?
で、もともとそういう信念設定のなかったカリエはそういう展開とは無縁
なわけでそれが引っかかる人もいるってことなんじゃない?
何で子供が死ぬことに言及する人が多いのかというと、少なくとも
自分の子に関してはカリエも譲れないこだわりを持ってるんじゃないかと
思うからじゃないかなあ。
酷さの程度の問題じゃなくて、まああれですよ。
アイデンティティーの崩壊みたいな。
鎖後編のカリエなんて立派にアイデンティティ崩壊の危機だと思うけどなあ。
信念どころじゃない、生きてるのが間違ってるって責められまくるんだから。
ま、たしかなことは、スレ住人は須賀女神よりよっぽど容赦ないってことだなw
ここは流血女神の多いスレですね
結局のところ、カリエがどんな目にあおうと
カリエには利用価値があって、
あるとこでは命を狙われてるけど
あるとこでは匿ってくれる人がいるから
つねにどこでも役立たず…みたいな悲惨な状況ではなく
その辺が他のキャラより恵まれて見える…とか?
鎖下巻は確かに悲惨だったけど
なぜか私には「通過すべき苦悩イベントをやっている」みたいな
予想できる範疇での描写にすぎない気がしたんだよな
面白く読めたんだけど、楽やグラ・サラのドロドロと比べて
サラリとしていたというか、お膳立てされた不幸イベントに見えちゃうというか。
確かに。
カリエは常に誰かが必要としてくれる。完璧な孤独じゃないよね。
それが救いだ。
私は、そもそも鎖下巻は悲惨に見えなかった……
だって「生きてるのが間違っている」っていうのは亡霊たちの言葉責めにあって
はじめて芽生えた感情であってね。
イーダルや子供時代のラクリゼみたいに、自分の存在そのものが自分を責めるという
タイプの苦悩じゃない。
サジェたちに非がなかったように、カリエが女神の娘として滅びの運命を背負って
生まれたのも彼女の責任じゃない。それを責任あるというんなら、サジェたちが
その時たまたま、カリエの運命に巻き込まれるポイントにいたのも悪いと言えてしまう。
リウ汁の呪術によって、サジェらが地獄で責め苦にあう幻覚を説明なしに見せられ
(なんでこの人たちはこんな目にあってるの?!
闇の女神に命を奪われるという形で関わったから、地獄に堕ちるとでもいうの?
ああ、私は何て罪深い存在なんだろう!)
みたいに自分で考え出した発想なら充分悲惨に感じるけど。
>392 彼女の責任じゃない
うんうん、そんな感じ。
カリエの運命は悲惨は悲惨なんだけど、良くも悪くもどっか「でもカリエの責任じゃない」
とか「仕方がなかった」とかの逃げ道が用意されてる感じ。
自分の選んだ行動の結果(失敗?)に今直面してるグラとかと比べると、守られてるなーと思う。
でもそれでカリエを非難するとか作品を否定するわけではなくて、構成的にはそれが正解だと思う。
つか、こういう「主人公はかわいそうがられてるけどお膳立てされた不幸イベントをこなしてるだけじゃん」
的な感情はほかの作品でも感じたことがあるけど、大抵そういう作品は主人公に感情移入してる
読者が中心でそういう感想は理解してもらえないことが多いので、女神伝で判ってもらえてちょっと
スッキリした。
394 :
イラストに騙された名無しさん:2006/09/12(火) 17:57:11 ID:6hMs9zFw
カリエ=マリナなのかな?
大変な重荷を背負ってる人たちがまわりにいっぱいいて、
本人もなかなか大変な目にあってるけど、明るく図太く生き抜く太陽キャラな女主人公。
基本的にカリエは育ての両親を実の親と信じてまっすぐ育ってきてた子だから
それだけでも他のトラウマ持ちキャラより、
ずば抜けて生育環境がしっかりしてるキャラってことかと思うんだけど。
主要キャラってほとんど親(というか母親)に対してトラウマ持ちだね。
絶対わざとなんだろうな。母親としてのカリエに期待だ。
アデルカとかギアスとかサジェのとこの親子関係は普通っぽかったけどね。
やっぱ権力に近い位置にいる人々の親子関係は歪みがちってことだろうな。
エドママもホルセーゼという長の正妻という立場だったし。
ミュカの母ちゃんはいい感じだったけど。
アデルカんちはダントツでいい両親だね。それが幻のもう一人の主人公・楽のそばにいたわけか。
サジェんちは人だまして売って開き直る家だからなあ。
ギアスは、本人的には最悪な家庭環境だと思って育ってきてそうw
エドも本人の意識では育ての親恨んでるか…
ミュカは皇子宮で歪んだけど、早期矯正効いたほうかな?まだヤバいかな?
398 :
イラストに騙された名無しさん:2006/09/12(火) 21:13:52 ID:7VmAXqAD
サジェそういや自分の身代わりにカリエ売ろうとした上カリエ連れだったエド
は邪魔だから殺そうとしたんだよねで、返り討ちにあったらサジェ思いっきり
逆恨みしたし非はあるような気がする。
カリエは大概大切なものが出来たら女神に奪われる人生送ってきたからもう
慣れてしまったのかも最初に国と親喪って次に育ての親喪って、アルの影武者と
しての生活が楽しくなったアル亡くなっちゃうし、いざ新たらしい生活を始める
と思ったら奴隷に売られ友達できたとおもったら小姓にさせられなんかそんな感
じ。鎖でも総督と子育てがんばろうと思ったら、子供は引き離され、総督は自分
で捨てざるを得なくなったしねえ。
カリエの意義は今回イーダルがいったようにどんな所にいてもちいさな花を咲
かすって事にあるんではないかと思う。
親王殿下の名前、思わずユージィンって読むのかと思って。自分あほだなと思った
悠仁ね。
サーヤ、アーヤ、クローダ、マコリンペン…etcに続いて、新宮のあだ名は
「ユージィン」になるんじゃないかってニュー速とかでもちきりだったなw
しかし…思わずあの顔が浮かんでくるわww
サジェで言えば、自分ちの苦難を他人だましてしてしのごうとする家族の元で育ったから、
サジェ本人も他人のせいにしまくり、逆恨みしまくりな性格になった。
カリエは同じ辛い目にあっても、そういうネガティブな感情にはちょっとはなっても引きずらず、
前向きに生きる方を選ぶ子なんだよね。
サジェが主人公だったら女神を恨んでやさぐれてねちねち過去を引きずりまくって生きていそう。
カリエみたいな性格の子が主人公で正解なんじゃないかなあ。
>>397 ギアスに関しては家族とは上手くいってる描写があったよ。
本人も周囲の人間も互いをちゃんと理解してるからそれにはあたらないかも。
カリエの言動や行動パターンに飽きてきたのも確かだね
キャッスルにしてもカリエにしても前半はいいなと思える魅力があるけど
後半なんかワンパターンな苦難・人間関係・モテ設定に食傷気味になる
コバルトだから仕方ないっちゃそうなんだけど
キルゾンも女神伝も恋愛部分を削ったらかなり締まっていいんだけどなぁ
ここは批判するファンは全くいないだろうけど
私の感性に合わないってことですかね
須賀さんの書くキャラクターは、多少の成長はあっても
人間の本質はそう変わりませんぜ、てのが多いかな。
エイゼンとか、もうちょっとどうにかなるかと思ってたけど、
ヤツはヤツのままだったねえ。
そういう性格の頑固さはドーンやバルアンにも感じる。
あの人たち幸せに縁遠そうで今から心の準備バリバリですよ。
うん明らかに個人の問題だねそれは。
にちゃんなんか見ない大半の読者は恋愛部分が大事なわけだしさ…
それにキルゾはともかく女神伝の恋愛なんかコバルトにしたら少なすぎだと思うよ。
それ切れというのは、コバルトをやめろと言ってるようなもんだと思う。
須賀さんだって、誰とくっつくとかかんべんしてみたいにキレてるわけだし、あれでも必要分はいれてるつもりなんでしょう。
あとモテとかハーレムに関しては、もうさんざん言われていることだけど、
カリエは実は全くモテてないのでは。今回のイーダルも結局はあれだし。
主人公に多くの人が関わるというのは当然のことだしなあ。
あ、405は>403宛ね。
>>403 「感性」などとお高くとまらず、好みに合わないと言っちゃいなよ〜
女神伝の恋愛部分を担ってるのはカリエじゃなくてラクリゼじゃね?
カリエとバルアンのカラミには正直読者をキュンキュンさせるような甘さはないよな。
んー、でも403の言う事もわかる気がする。
女神伝は創元文庫とか早川文庫の海外物をコバルト仕様にしてるような感じがある。
じゃなければ中公ノベルズとか。
自分の中に、ヴァルデマール年代記な文章の女神伝を
ちょっと読んでみたい気持ちがある。
女神伝は主人公が自分で食い扶持を稼がない放浪ニートだから少女小説
主人恋が女軍人で不倫もしたりするけど一芸をもった甲斐性もちである
キルゾの方が、よっぽど少女小説らしくなかった。
カリエだってご飯は捕れるじゃん。
逞しく生きていけるw
キャッスルはなんか、アメリカの連続ドラマの主人公みたいだったね。
ダークエンジェルとかそーゆーの。須賀さんそういったB級感覚好きそうだし。
自分の根底を覆されるような苦難がないなんて言ってるけど、
普通の現実社会ではレイプだけでも覆されるよw(ザカール編)
物語空間では、どこまでいったら自分の根底を覆されるような苦難なんだろ?w
だからそういう直接的な被害じゃなくて
そのキャラクターをたらしめている根源的なものがカリエにはない、
っていう話を散々していたんだと思うんですけど…
禿同。
カリエの場合は、自分のせいじゃない…と逃げ道用意されてるんだから、グラとかのがかわいそう!!
などなどは、正直ただカリエが気にくわんのを何かと理由づけして自分を正当化してるようにしか見えなかったり。
どっちに思い入れない身からすれば、そういうのは比較できるもんじゃないし、どっちもすごく大変だと思う。
カリエだって、ダンナ子供と地位捨てる決断したりして、それは結局エゴなのかとか
死ぬほど苦しんだし、ようやく選んだ道も間違ってたかもしれないでまた悩み続けて、
そういうのも逃げ道が用意されてるのか。
まあそりゃあ、主人公だから、また違う道が提示される可能性高いもんね。
あと誰か助けてくれる場合もあるしね。(だいたい助けてくれる人がいなきゃ死ぬしかないようなギリギリな場面だけどさ)
なんか、いろいろ言ってる人は、結局カリエが全て失って気でも触れて自殺でもしないと満足しなそうだよ。
ごめんね。その議論が目が滑って読めなかったの。
あーそうそうあるよねーって感じの現実感覚から
遊離した議論ってよくわかんなかったのでw
ただのアフォのたわ言と思って無視してくれい。
降りかかる災難は人一倍多いけど現段階でこれが一番重要と思うことを選んでは
女神の思惑通りに進んでるのがカリエって気がするよ。
本人がよかれと思った結果が周囲を不幸へと誘うところが災厄の女神ザカリアの化身なのかと。
楽の場合は生まれが定めと違ったものだったのでずっと迷いと抵抗もあったけど、
生贄として子供が消えてからは女神の意思を感じて生きている感じがする。
猿は嫌いだけど女神の邪魔をせずむしろその手助けをしてるので何でも上手くいってる印象。
カリエって「亡国の王女」「ザカリアの花嫁」っていう肩書き(?)
がない、ただアルゼウスに顔の似た女の子なら、帝国の娘の時点で二度死んでるんだよね。
自分の存在そのものが自分を苦しめるイーダルやラクの悲劇と、
どこにいっても何を得てもすぐ失うかもしれないという不安、自分が存在しないという不安に苛まれるカリエの悲劇では、
あまりにもタイプが違うので、よりどちらが苦痛かと論じること自体ナンセンス。
ただ、前者+グラのケースのほうが、年若いコバルト読者には絶対的にわかりやすい。
こう言ってはなんだけど、繊細で内気なヲタ気質の人とかが、いかにも共感しやすい悩みだから。
それでカリエを理解できないとする見方が出るんじゃない?
ちょっと極端だけど学校生活にあてはめると、クラス内での人間関係に悩みつつ成長する前者と、
転校を繰り返し、しかもとんでもない学校ばっかりに行く後者の悩みみたいなもんw
>>418 その転校verの女神伝読みてーwwwwww
ルトヴィア学院は時期生徒会長候補の身代わりとして詰襟を着るカリエ。
しかし発覚を恐れてエドとともにエティカヤへ転校。
エティカヤ学園では、候補時代の生徒会長に目をかけられ側近から副会長に。
部活動で一時期ヨット部に所属し・・・・
誰か続きヨロ。
閉鎖的な全寮制ザカール高校の番長に「俺の女になれよ」と口説かれるわけだな
その前に一回ルトルヴィア学院に今度はセーラー服で戻って
ヨット部問題で学院の非難を浴び退学→転校と
そのヨット部は海の賊の人たちかwワロタ
カリエは強すぎて共感はできないけど(笑)あそこまで精神が強いのは憧れる。
御都合主義、てか女神に動かされている感もたまにはあるけど、
最近読んだラノベの中じゃかなり好感度がもてる、個性が強烈な主人公だなー
転校生カリエ、お隣の女子高、百合素華菜のグラッチのおかかえアッシー猿さんに一目惚れするわけですな…wすごい楽しそうw
話豚切りスマソだが、スイートダイアリーズ最終話読んだ人いないかな?
自分はすごくびっくりしたのだが…そして最後ちょっと泣いたのだがw
須賀さんは本当に小説書くのがうまいなあ、と改めて思った。今更だけど。
人間の嫌な面をこれでもかと書くけど、必ずラストに救いは残してくれるとこも好き。
これ、本にならないのかなあ。思いがけず、最終話でかなり好きな話になった。
一緒に転校繰りかえしていく江戸先輩の存在は・・・w
転校生カリエはあれだよ、
転校初日に遅刻しそうになってパンをくわえながら、
『遅刻、遅刻ーーー!!』
って言って、曲がり角を曲がったら男子学生とぶつかって、
教室で自己紹介をしてたらその人と偶然出会うんだよ。
いや、違うだろ。
『遅刻、遅刻ーーー!!』
って言って、曲がり角を曲がったところでぶつかった
うさんくさい美形に拉致られるんだろ?
つまり江戸は女子高生拉致監禁犯と。
男装させてスパルタ教育……
>>424 野生時代出てたの気付いてなかった!ありがとう!!
>>424 買ってきた。これから読む。
カリエは百合素華菜で聖書朗読会の活動に身を入れようとしているのに
生徒会の役員闘争に巻き込まれつつある・・・でよろしいか?
>424
私も読んだよ。
前回のラストから、今回の話になるとは思わなかったので正直、驚いた。
枚数的にはかなりあるから(112+102+80+64=358枚)単行本にはなると思うけど
なんとなく、半年くらい先のような気がする。
学園版女神伝オモシロスw
>>429 つまりコスプレさせて調教ということでFA?
まあ、江戸はカリエの担任で、カリエの(性別偽装)問題で責任辞職って感じかな?
指導教科は・・・現国?数学?社会?・・・理科は無いよな。メガネ似合いそう(w
グラは交換学生で来ていた他校の生徒会役員?グラの学校の校長がバンディーカ(おばあ様?)
楽/猿は文部省の謎の職員?部活のコーチとして潜入?
ドーン:生徒会長
グラ(転校後):副会長
サラ:書記
いかん、とまんなくなってきた・・・
スレ違いと思いつつも面白いなあ。
昔KZで大学生活を楽しむ面々のパロが須賀さんの筆で会った気がするが
ああいったお遊びノリを女神伝でもやってくれんかなw
過去スレでフランス書院版の女神伝の話が出た時もワロタが、今回は更にワラタ
流血女神様が見てる
ごめん言ってみたかっただけ
439 :
イラストに騙された名無しさん:2006/09/15(金) 23:44:17 ID:AZ8VVqoj
カリエはオカルト部リウジールに無理やり降霊させられてとりつかされそうに
なったものの降霊のしすぎでリウジールは自滅命からがらカリエの波乱万丈人
生に興味持った演劇部部長のイーダルにかくまわられたものの今度は3大理事
の1人バルアン理事の汚職問題で秘密を知ってしまったため抹殺されかかり、
学園内の治外法権地域である教会で立てこもりシスター見習いに。がたまたま
外にでてしまっている時にちょうど世代交代した理事(オカルトファン)ネフ
ィシカに目をつけられてしまうとか?
>>438 グラ「ごきげんよう、サラさん」
サラ「ごきげんよう、グラーシカさん」
サラ「あら?グラーシカさんタイが曲がっていてよ」(ギュ〜!)
>>439 オカルトファンの理事ワロタ
その長い文章に句読点がオンリー1コずつというあたりに波乱万丈さ加減を感じるw
そういえば、コバルト公式でフラッシュ出た時の面白かったよね。
カリエのコスプレ人生の波瀾万丈っぷりが畳み掛けるように表現されてて笑ったw
あのフラッシュ、保存できなたタイプだったからなぁ。
もう1度見たい。
×保存できなた→○保存できない
にしても、何だこのIDはっ!?
自分はロイ、マイラブでも何でもないぞw
いやいやいやいやw
お正月に限定公開された奴、なかったっけ?
女神伝て、荻原規子の勾玉シリーズの影響を受けてると思う。
光の男神と闇の女神の対立
自分は普通の人間(光側の人間)だと思ってたヒロインは実は闇側の要となるべき人間だった
チベットのダライラマのように、死ぬごとに新しい次代が別の場所で生まれる
あと、女神の花嫁のラク・サル・アデルカの構図は白鳥異伝の遠子・オグナ、遠子を救助した青年の
構図に似ているよーな。
それと、ラクがカザリナに憑依した女神と会話するシーン、なんか既視感があると
思ってたけど、白鳥異伝に似たシーンがあったんだよ。
似てる意見を聞けるのはおもしろいけれど、
影響は受けていないと自分は思う。
うん、影響は受けてないと思うな。
どれもこれもファンタジーじゃおなじみの要素だしねえ。
ふだんあんまり読書しない人なのかなあ。
そういう人って、どんなことでも、自分の見聞きした中にたまたま似てる要素あるとすぐ言うから。
気持ちはわかるけど、そんなファンタジーでよくあること嬉しげに書かれてもね…と思う
わりとある設定なんだ、へー。
光と闇の対立で主人公が闇側に属するというのはけっこう好みの設定なんで、
そういうファンタジーが他にもあるなら読んでみたいので教えてたもれ
じゃあ単に好みの問題として聞いてみる
KZのエイゼンとキャッスル好きな人ってシティーハンターも好き?
私は元々CHの方を好きでKZにハマった
>454
地母神(闇)の古代宗教vs男性唯一神をもつキリストやイスラムなどの新しい宗教(光)、
という構図に基づくFTなら、日本よりもむしろ海外に山のようにあるので読んでみたら。
女神伝も、闇vs光というより、古代多神教vs国家主導の一神教がベースにある。
もっとも女神伝内に世界のいろんな宗教が出てくるから、日本のも入っているかもしれないけど、
あんまり自分は感じたことないなあ。
なんせ流血女神というと、イシスやイシュタル、アナトとかが真っ先に浮かぶし。
女神伝…というか須賀さんの話は
光と闇みたいにぱっきり分かれてるより、全部混ざってカオス状態じゃないか?
特に女神伝の神は、どの神も善悪だけじゃ分けられないでしょ。
まあ、日本の神さま自体そんな感じだがw
昔の地母神系の女神は、多かれ少なかれ流血女神みたいなもんだと思うがどうか。
>455
エイゼンとキャッスル好きでCHも好きだけど、
自分の中では別カテゴリに分けてるっぽい。
人それぞれで面白いよね。
>456
確かに考えてみれば、そういうのハヤカワ文庫の翻訳ものとかにありそうだね。
私が今までに読んだファンタジーは、ほとんど日本人作家の描いた
「ふしぎなことを書くからファンタジー」という性質のもので、何かと何かの対立
(善悪は抜きにして)を書くというものじゃなかった。
勾玉の作者は海外ファンタジーの影響を後書きではっきり言ってる。
そういう人だから日本古代を舞台にしても光と闇の「対立」というあまり日本人らしくない
構図になったのかも。
しかし勾玉を思いつく前から流血女神とタイアスはイザナミイザナギみたいだなー
と思ってた。
ナミ「キーッ憎らしい!こうなったら、あんたんとこの人間これから一日に百人殺してやる!」
ナギ「じゃあこっちは、一日にそれを上回る数の人間を産んでやる!」
みたいな。
ギリシャ神話にも似た話があったけど。
光と闇の対決は、日本海外問わず、子供むけファンタジーには一番お甥よ。
一番わかりやすい構図だもの。全然珍しくないどころかダントツで多い。
456ではわかりやすいから古代女神と唯一神を光と闇にたとえたけど、
女神伝は光と闇の対決というふうには全く書かれていないと思うよ。
たしかにSsUE3Kymさんは、もう少しいろいろ読んでみたほうがいいかもしれない。
お甥よってすごい変換になってしまった。多いよ、ね。ごめん…
>全然珍しくないどころかダントツで多い
ん、それはわかってるけど
主人公が実は、心ならずも世間で否定される側のキーパーソンだったという
設定のハナシが読みたい。
……一つ思い出したけどアレは違うか。
SsUE3Kymタソが日本神話と「白鳥異伝」が好き杉なのはよくわかった。
銀金読めばいいんじゃないかな?
>462
462が思い出したのはコバルトの絶好調中断・放置中の作品と見た。
>>464 >コバルトの絶好調中断・放置中の作品
多過ぎてわかんないよ…orz
>465
>463の銀金のことじゃないの?
大地母神VS男性唯一神 の対立なら
マリオン・ジマー・ブラッドリーの「アヴァロンの霧」シリーズとか思い出した。
ごめん。
ヘンにもったいぶるつもりはなかった。
コバルトなら破妖がそうじゃんと思った。
歯用ねぇ。
中断中とか言う前に文章自体が崩壊しちゃってるからねえw
流れ切って御免。
遅ればせながらスイートダイアリーズ最終話読んだ。
いや〜、もう重くて重くて参った(※誉め言葉です)。
私は流血女神伝の少女小説っぽい部分も好きだし、
須賀さんの少女小説を愛している姿勢も好きだけど、
なんとか一般小説も続けて欲しいと心底から思った。
発売に気付かせてくれた
>>424ありがと〜。
スイートダイアリーズ、やっぱり文庫化されるとしたら角川文庫
になるよね。
信者と言われそうだけど、一般小説のフィールドに須賀さんが
出て行くというのに正直ワクワクしてしまう。
ちゃんと文庫になるといいなー
たぶん単行本じゃないかな?楽しみだね。
一回目はまだ遠慮してる感じだったけど回を追うごとに凄みを増して、
最終話でうわあって感じだった。ほんと女書くのうまい人だと思った。
たぶんだんだん一般にシフトしていくんだろうけど、少女小説も書き続けてほしいな。
なんか女神伝終わったらサクッとコバルトやめそうな気がしちゃって。
心配しすぎだろうけど、スイート読んでしまうと何かね…
>471
つ ブラックベルベット
絶対無いとわかっちゃいるけど
一般で名が知れてからコバルトのシリーズ物の続刊が出なくなって
「アレは習作だからもう続きは書かない」と宣言される
とか考えただけで泣きそう
正直一般でメジャーはちょっと違うかなーと…
マイナーな方面のスパイ小説とかハードボイルドとか歴史とか書いたほうがいいかなーと。
スイートも上手いなあとは思うけど面白くて「売れそうか」っていうと…受ける層が
……よくわからん。
歴史ものはやるんじゃない?第二次大戦ものは必ず書くって言ってたし。
それはさすがにコバルトじゃ書けないだろうし。
歴史ものやスパイものは、たぶん分量的でいきなり雑誌で連載は難しそうだし、
そういうこともあって今回は身近なネタなのかなーとか勝手に思ってた。
ただ、桜庭さんや有川さんのようなラノベとあまり変わらない作風で一般も書いてる女性作家たちに慣れてたから、
須賀さんもてっきりそうだと思ってただけに、ラノベ色が本当に全然なくてびっくりした。
たしかに歴史モノとかを最初に書いたほうが、驚きは少なかったかもw
いや、スイート好きだけどね。あれは三十路までもう少しの女にはかなりくる…
コバルトの作家は一般に出るとブンガク系に移るのがほとんどな気がする。
例外は新井素子と久美沙織と竹内志麻子くらい?
須賀さんが本領を発揮できるのはやっぱりエンターテイメントだと思うので、仮に一般に行くにしても、
時代小説とかサスペンスとか、娯楽小説の分野で活躍してほしいな。
まぁ、正直言うと、平凡なOLの恋愛ものとかはぶっちゃけ読む気しないだけなんだけどね。
スイート・ダイアリーズはどう見ても平凡なOLの恋愛ものではないのだがw
私もエンタメ好きだし、須賀さんのエンタメ大好きだけど、
実はこっちの路線のが向いてるかも……と今回は思ったけどね。
まあまだ一作しか書いてないんだし、いろんなもの書けるってのは強みなので、
読者としては楽しみに待とうじゃまいか。
孤剣、面白かったんだけど、あれ、一般の剣豪小説好きに通用するもの?
普段ああいう小説読まないから分からないんだけど、
コバルトではもしかして浮いてたとしても、余所でああいうの書き続けてくれたら嬉しいな、と思って。
あれっきりなのかな?
スイートダイアリーズ、本になるの待つつもりで1話立ち読みしたっきりなんだけど、惜しい事したかなあorz
もちろん少女向けテイストはかなりミックスされてるけど、時代小説の基本は抑えてたと思うよ。
某時代小説家もHPでほめてたよーな気が。でもたしかに、続きでないな…
虚剣にしろ女神伝にしろ、今のままでも充分好きなんだけど、
少女向けの枷をとったらどうなるのかなとたまに妄想してしまうので、
そんな感じのもいつか書いてほしいなー。さらに読者を選びそうだけどw
ところで女神伝だけど、もうすぐ終わりなんだよね。
たぶん物語の中で決着がつけられるのは神とのかかわりだけで、バルアンの戦争とか
ルトヴィアの革命の顛末は、数ページで歴史書っぽく語られることになると思うね。
革命って数十年ひどい暮らしが続かないと起こらないもんだし。
バルアンはそこそこ長生きして、その間ずっと戦闘に明け暮れるようだし。
長文スマソ
何故か女神伝の一番の名場面を上げると
喪の女王二巻終盤からラストのネフィシカの婚礼の演説シーンになる
あそこ読むとキタ--(・∀・)!ってなる。血肉が踊るというか。
天バカは二巻終盤のドイツ軍の敗戦シーン。ドイツ軍贔屓で見てたせいか一番印象に残ってる。
飛行機ぶっ壊したのは史実なんだろうか調べてもわからなかった…orz
KZは厨房の頃、二巻まで読んで挫折したっきり読んでない…。
今読んだら印象変わるかな。
ハマった経緯は工房になってから
天バカ→海アホ→花嫁→本編だったりする。
本編も砂の覇王からだし。
>学園版女神伝
たまには平和にグラホ三昧生活とか送ってほしい・
キルゾーン探していたら、帝国の娘の下巻発見して読んだのが出会いだったなー
次回作も楽しみだけど(私はラノベも好きだから須賀さんまでラノベから去ってしまうのは悲しい)女神伝がこのまま完走して欲しいナァ〜
キルゾは、地球治安部隊の人々が結局一人も死ななかった(よね?違ったらごめん)
ので、女神伝では死亡フラグたってるキャラは生き残り、立ってないキャラにこそ死んで欲しい。
って恐ろしいこと言ってるな自分……
じゃあ、エドが死んでしまうんだろうか。
カリエの子どもたちの保育士さんになるという夢は叶えられずに。
やっとできた夢がそれか…w
エプロンの裾をアフレイムに捕まれて、セーディラのオムツ替えて、背中に赤ちゃん(父はダレ?)背負ってる、構図は激しく見てみたいのだが・・・
エド、かわいいよ、エドw
カリエもエドも神話に還りましたラストだけは勘弁。カリエはふてぶてしく生きてて欲しい…
ホモ・レイプ・輪姦・乱交・食人・近親相姦・男装・女装・ロリ
SMがないのは意外
SMもあるでよ
491 :
イラストに騙された名無しさん:2006/09/23(土) 20:34:40 ID:uctJYrAr
>SM
元皇帝と孫娘の乗馬プレイ?
ホモってどこにあったっけ?
それにしても、よくもまぁこんなにヤバイネタをコバルトでやったもんだな、と改めて思ったw
少年期猿のレイープシーンのことじゃね?
別のことだったらスマソ
ああそれか。私も思い出せなかったw
改めて並べると壮観だけど、直接描写はなくて、前後の描写で匂わせる感じなので、
よくある残酷描写がウリみたいな感じにはならなくて、そこはありがたいなあ。
自分はちょっとダークな感じのファタンジーや大河系が好きなんだけど、
そういうのはどうしてもえぐい要素があって、少年向けレーベルだとわりと描写が次第に過激になって、
好きなシリーズでも途中で脱落してしまった過去が数度あるorz
今は亡きスーパーファンタジーでは某男性作家がかなりエグイの出してけど、
あれは同じ集英社でもコバルトじゃなかったから可だったのかね。昔語りスマソ。
サルのもあるけど、シャイハンの趣味とか、ムイクルとか、エティカヤの小姓の描写とか、ザカール村の少年たちが
結束を強めるために云々とかも。
あくまで「そういう文化もあります。」って感じの書き方なんで、ヤオイ臭はしないけどな。
モデルのオスマントルコや古代戦闘集団では当然というか必要な文化だしな。
そういえば、女だけしかダメなバルアンは、エティカヤではかなり異質なんだっけ。
当時はフーンとしか思わなかったが、今考えてみると、彼の異常性を示す伏線の一つだったのか。
ヒロインの恋愛対象が両刀ってのは少女小説的によろしくないからでは。
ヒカイはロリでバイ
いやいや、彼は傍迷惑なくらい一途なだけでしょ。
ジィキが若かった時はヒカイだって少年〜青年だったんだろーし。
コルドは必要なら昔は男も相手したけど基本ホモ嫌いそうだね。
あの人目が紫の割にはまともよね。
やっぱりルトヴィア人て事か
なに目が紫のわりに、ってその判断www
須賀さん作品で瞳が紫なヤツは変人が多いからジャマイカ?
エイゼンとイーダル辺り。
須賀さんがあとがきで、紫は変人になると言ってたしなw
コルドは、やはり根っこで自分はルトヴィア人だとカリエに言ってたしなあ。
生まれ育った環境の文化や常識は自分の核だから抜けないって。
あのへんのカリエとコルドの問答って、女神伝のテーマのひとつなんだろうな。
あの頃はカリエがここまで異文化の中を流転すると思わなかったから、なんとなく読んでたけど、
読み返してみて、なるほどなーと思った。
コルドは登場時兄妹(姉弟?)の子供に夜伽させてたような…
ああいう文化だと、上下関係みたいなのと密接に関わってるんだろうな
>姉弟夜伽
うわ、忘れてた…wやばいじゃん。
しかし、あの時代なら別に普通なのかもなー
今の時代ならエロ親父だけど。
コルドは初登場時やばい人かと思ったけど、意外に熱血な普通の人だったよ
バルアンが比較対象だからだけど。
キルゾーン読み返して思ったんだけど
マックスがラファエルのユージィンを救うことが出来るだろうみたいなこと考えてたけど
結局何も最後まで変化なかったよね?
そもそもユージィンって息子を少しでも愛したことあったっけ?
最後まで完全悪役で終わって息子とも全く心通わせないまま父親殺しで終わったし
てっきり何らかの親子なりの感情の交錯はあるかと思ってたから拍子抜けしたの覚えてる。
アンゲリカのことは愛してたんだっけ?
ブルー・ブラッドは読んでないかな?
あれを読めば、そのへんの答えはだいたいわかると思う。
アンゲリカに対しては、かつては愛しかけていたけど、家庭の安らぎを見いだした途端、
ヴィクトールに全部ぶったぎられた。そこでもう、誰も愛さないと誓っている。
ラファエルのことは、息子として愛していたというのはないと思うけど、
本物のユーベルメンシュ=自分の夢と恨みの具現だから、愛憎相半ばだったと思う。
マックスは、本能的にユージィンの本当の望みを見抜いていた人なので(これもBBにある)、
自分の血から生まれたユーベルメンシュ完成形を見れば、ユージィンの復讐もある程度終わると考えたのでは。
あとラファは、ユージィンが自分に殺されたがってるのわかってるから殺したんだと解釈してたけど…
>>506 なるほどブルブラはあんまり読み込んでなかったからそれで理解できたよ。
ただマックスとエーリヒが感じたラファエルとキャッスルに彼も感化されるだろうというくだりが
前向きなものだったんでてっきりユージィンも少しでも心が安らかになって死に逝くものだと思ってたんだよね。
最後まで体乗っ取ろうとしてラファエルと戦ったイメージしかなかったんで…殺されたがってたのか。
まあ自分はこの哀しい親子の間になにか救いが欲しかったんだろうな。
キルゾーンは、救いが無いと思っていた勝利さんが最期にやってくれたからな…正直ヤラレた。
自分の中ではライトノベル史上、ベストオブ死様がかっちょええ親父。
キルゾーンラストはおっさん二人の死より、地球の仲間がけっきょく一人も死ななかった
ことに驚いた。
主人公の仲間が死なずに戦争終結って、今にして思えばるろうにケンシン京都篇みたい。
影の薄いのもフラグ立ちそうなのもみんな生き残った
その代わりブルブラな人々はいっぱいあぼーん
必要な場面で死ぬべきときにキャラは死ぬべきだと思うから
地球の仲間は死ぬべき重要な役割が与えられない程度のキャラだったのだろうと解釈していたw
BB組は死に華咲かせる濃い面子が揃っていた為か大半があぼんでしたな
ユーベルメンシュ好きだったのにカナシス
そういやー、ユーベルメンシュってエーリヒ以外は全員あぼん?
ラファエルのことを忘れないであげてください。
彼は何というか、もっとおぞましい何かに変質してるから。
なんか映画「遊星からの物体]」みたいなラストだったよね。
死なないといえば、キルゾーンでも女神伝でも、戦争で非戦闘員が死ぬ場面ってあったっけ。
なかったような気がする。
女神の花嫁でホルセーゼの国が襲われてるのぐらい?
メインキャラはないかもね。
>515
たまにあれはユージィンだと言う人がいるけど、
単にユーベルメンシュの能力が全部なくなって普通の人間になくなっただけだと思う。
メガネは邪眼がなくなった象徴で、見知らぬ人間に対する敬語は大人になっただけの話ではないの。
サリエルたちユーベルメンシュの最後の願いが、自分たちのかわりに普通の人間としてラファを生かすことだったし、
ユージィンの「やっと終わる」発言や彼の性格からいっても、息子をのっとることはまずありえない。
と、KZとBB再読三週目を終えたばかりの私が主張してみましたw
ユージィーンはヴィクトールが無理やりお迎えにくるから残ったのはきっとラファエル
噴いたw
確かにユージィンとヴィクは二人一緒に死ななきゃブルブラが台無しだからね
最後のラファはご子息のまま育ってたらあんな性格になるはずだったと思ってる。
KZはエイゼンが当て馬だったと判明した後も諦め悪く読み続け地球脱出で脱落した。
今は女神伝でエドが当て馬だったと判明した後それについてはあっさり諦めて読み続けている。
当て馬ばっかり好きだ
当て馬の意味が違う気がするのは自分だけだろうか
当て馬っていうよりも、相棒って言葉に置き換えたらいいと思うよ。
ヒロインの相手役が死んでもずーーっと傍に居そうだしな
特にエイゼンw
関係ないけど、彼の名前「アレクサンドル」の愛称が「サーシャ」だとしって、にあわねーと思った。
アレク、のほうがしっくり来るね。
>>516 密航していた海賊の娘が死ななかったっけ…?
>521
当て馬っていうか、「須賀さん的にはそんなつもりなかった」系キャラ?って感じじゃない?
エドの時は帝国の時はだって須賀さんだし。で警戒してたけど、奴隷になったカリエ
追いかけてきたあたりでつい期待しちゃったんだよなー。
実際にはそのあたりからめっきり影が薄くなっちゃったわけだけど……
しかし「主人がさらわれたけどその新天地で頭角を現す」系の展開って大抵従者キャラ好き
には鬼門だ…。ほかの作品でも相当ガックリしたし。
>>524 あの子は一応、戦闘員としての意識をもって乗り込んでいたし
実際に仕事もしてたし、非戦闘員とは違ったとオモ
過去はともかく、
現在のエドに、カリエ以外の女の影がないのが不憫だw
ギウタが陥落したとき市民は一人も殺されてない。シャイハンの命令がよほど徹底してたんだろう。
略奪、レイプが兵士の報酬だったような時代に、
よくそんな事ができたね。
それで、軍の人望失っちゃったんじゃないの?
ジヌハーンが憲法つくって新秩序のもとに初めて征服した、西の文明の祖の国だからね。
政治的にもクリーンなイメージを徹底させるためでしょう。そんなこと書いてあった気が。
シャイハンだけなら無理だろうけど、たしかジヌハーンも一緒におふれだしたから可能だったんだとオモ。
虐殺はあったよ。
突入するエティカヤ兵の「略奪レイプしてやる!マヤルシャイハンの命令なんか知るけえっ!」
っていう感情が書かれてるし、臨終アデルカの耳に「悲鳴が聞こえてきた」って一文があるし。
克明な描写がないのは、それをやったらアデルカの死、ラクリゼ・カザリナの脱出成功のシーンに
読者が感動できなくなるからだと思う。
単に残酷描写になるから避けただけだろ。あのへんだけでも凄惨なのは充分想像できるし。
感動できなくなるから書かなかったって…ものすごい思考回路だね。またいつもの人?
え……何言ってんの?
「行為は『なかった』」と思われかねないほどの簡易な描写だから、(>530)
それを指摘しただけよ。
同時刻に大規模に行われている、そして主要キャラにも大きく関わる出来事の説明を、
繰り返しになるけど「なかった」と誤解されかねないほどの簡略さで
すますのにはそれなりの理由があるんだろうと思っただけ。
しかし530のスレッドストッパーぶりは凄いな。
まあ532はちょっと過敏かなとは思うけど…
>しかし530のスレッドストッパーぶりは凄いな。
こういうことは書かなくていいのでは?
531も合わせ、ちょっとよけいな一言が多い人かなとは思うよ。
須賀さんはKZの時から、凄惨な描写はいつも最低限にしかしないよ。
アデルカが手足目鼻全部殺がれてて、それでも悲鳴が聞こえたってだけで、
たいていの読者は何が行われているかわかるし、いつもそういう書き方。
ところで市民が死ななかった、レイプなし、はシャイハン入場の時でなかったっけ?
皇帝が死んで、ヨギナが降伏してからじゃないかな。ウロだけど。
凄惨な描写がないのはレーベルの問題もあるかな、とか思ってた。
とはいえ、詳細な描写がなくても悲惨さは理解できるし。情報として必要最低限は描かれてるんじゃない?
あとは、それで満足・納得できるかは、読者の好みの問題かな、と。
個人的に一番容赦ないと思ったのは、新刊の女王の語りの中に出てきた過去の女王の境遇のあたりなんだけど…
コバルト文庫だからなぁ…
作者が微に入り細に渡り描写しようとしても、編集側から待ったがかかりそう
弱者を救うための力を得ようと子供を亡くすことまでしたラクリゼに、
ギウタ戦争の時には「市民を守る」という発想がないのはなぜなんだぜ?
さてここで、江戸の幸せとは何かを考えてみようか!?
カリエかセーディラ守ってあぼんとか、山に帰って疑似親子隠遁生活とか予想は色々でてるけど。
読者がほぼないだろうと踏んでいる(あきらめてる?)最後にカリエの夫になる男で子供まで出来たりしたらある意味びっくりだ。
江戸はもはや、立ち位置おにーさんで定着してる気がするので。
江戸って童貞で死にそうw
DTはないっしょ
剣士時代に上流階級の奥方に声かけられたりあったっぽ
ソードもだろうなあ
童貞ではなかろうが、一生恋をせずに死にそうだ、とは思う。
腐女子の手にかかれば
壮大なホモストーリーができそうだ>江戸
恋はしたことなさそうだねえ。
宮仕え時代は誘われたら断れない奥様もいるだろうし、ま、ヤツも男だし。
ソードは江戸に破れるまでは喜々としてお花の間を飛び回ってそうな。
エドだけにEDだったりして、心因性の・・・ごめんなさいごめんなさい><
おーい544の座布団一枚持ってってくれ〜w
むしろ544に座布団をやりたい
>>537 あれは弱者を救おうとしたのではなく、今まで世話になった仲間たちを守ろうとしたんだよ。
ギウタには傭兵として雇われただけだし、雇い主とは幾らかの交流があったけど、
市民とはろくに面識もないからね。
ラクリゼは等身大の女の人って感じ。
でも見た目と能力が凄すぎるので誰もそう見てくれないという悲劇。
エドは女、特に母親というものに対していいイメージ持ってなかったっぽいからねえ。
自分の育ての母とか、アルの母親とか、すごいのばっかり身近にいたし。
だからカリエの我がままぐらいついていけるわけよ
公式ブログの「とあるホラー作品のアフレコ風景を見学させていただくために出かけて〜」って、アフレコというからには
アニメかCDドラマだよな。何の作品だろ。須賀さんの作品でホラーってないよね。
少年陰陽師は読んだことないけど、あんまりホラーって感じしないし、ゴーストハントかな。コバルトじゃないけど。
どういうツテで見学させてもらえることになったんだろ。
友人知人の作家・漫画家とかじゃね?
>547
昔は純粋な正義心から盗賊を斬ったりして、ヒラグルの来襲のときにも私情を越えた公憤的な
ものを感じてたから、ギウタ戦争の時も同じようにするのが自然かとも思ったけど、
間でだいぶ時間が経ってるんだからものの感じ方だって変わるよね。
にきさんつながりで小野フユミってのはあるかもね
>>553 戦争ってどっちが悪いって話でもないし
まあラクリゼがそこまで考えてたかどうかは分からないけど
>553
ギウタの時はホルセーゼの命令で純粋に傭兵として出兵してるんだし、
命投げ出してギウタのために戦うわけだから、市民を守ろうとする意識はあるでしょ。
というかどうやってもギウタ滅亡と傭兵団全滅は免れない状況をみな覚悟してて、
それでもぎりぎりまで戦った上で自分はカザリナ救出のために脱出しなけりゃならないし、
ある意味、どっちが善か悪か判断した上での単純な正義感よりもっと悲壮なモンがあるのでは。
つーか状況があまりに違うのに、仲間が襲われた時と比べるほうがおかしいし、
時間が経ったから感じ方が変わったという問題ではないと思うのだが…
>>553 ギウタ最後の戦いの前に停戦が5日間あったよ。
その間に逃げられる市民は逃げ出してる、という描写があった。
残ったのは消極的でも、死を受け入れた人達だから。
それでも猿に今のうちに逃げろと言われてもギリギリまで戦ったのは
少しでも死を迎える時が遅くなるようにっていう気持ちはあるんじゃないかな。
作品とはまったく別個に、
>>555-557の意見には疑問を感じる。
>戦争ってどっちが悪いって話でもないし
あれは侵略戦争ですよ
>どっちが善か悪か判断した上での単純な正義感よりもっと悲壮なモンがあるのでは。
つーか状況があまりに違うのに、仲間が襲われた時と比べるほうがおかしいし、
同じですよ。ホルセーゼの兵士の妻子にも、ギウタ市民にも、殺されなきゃいけない理由なんてないもん。
それを哀れだと思ったり助けてやりたいと思うのは純粋な人情で、善悪二元論とは関係ないと思うがね。
>残ったのは消極的でも、死を受け入れた人達だから
残っていれば死、それもふつうの死ではなく暴行と嬲り殺しが待っているという状況で残ろうなんて人間は
よほどの足弱か、旅費も行くあてもない貧乏人でしかないと思います
>残ったのは消極的でも、死を受け入れた人達だから
残っていれば死、それもふつうの死ではなく暴行と嬲り殺しが待っているという状況で残ろうなんて人間は
よほどの足弱か、旅費も行くあてもない貧乏人でしかないと思います
アメリカのハリケーンの被災者みたいなもんかな。
被害が予測できても金もないし移動手段も無いので死を待つしかないというか。
シャイハンは、その後復旧に努めて成功したんだからたいしたもんだったよ…
しかし、挿絵のせいでwどうもお間抜けな印象のままww船戸さんGJw
村一個を守りきれたのだから、都市を守りきれなかった事はおかしいって
非難されちゃうのは理不尽だと思うけど、
この手の理不尽さって「クナムの息子」「女神と契約した」とかで
「万能視」された楽がずーっと味わってきたモノなんだろうな。
何万の敵兵から首都の市民を一人で守りきれって
普通ウ言わないようなことを要求される人間って
どんだけすごい人間なんだ。
国を市民を守るのは、国王がするべきことで、
金で雇った一傭兵に求めるものでは無いような?
もしも、もっと早い時期に楽が積極的にこの戦いに参加して
一人で暗殺者として動いていれば、可能だったかもしれないけど。
そんなの楽の知ったことじゃないしね。
まぁ、須賀さんの狙い通りなのかな?
話は変わるんだが、
歴代のクナムと女神の娘って必ず愛し合うってあったけど
リウジールと、カリエって愛し合ったことあったのかな?
心が壊れかけたカリエがそう思わされていたところはあったようだけど
楽父と楽母のように一時でも愛し合った事は無いよね?
普通クナムと女神の娘はザカールに来る前に愛し合うみたいな感じだけど、
リウジールはカリエと全く接点をもたず、わざわざアフレイムを誘拐して、
カリエに怒りと恐怖を植え込んだ上で自らザカールに来させようとしたよね。
だから、愛し合ったとこはないと思う。カリエが壊れかけた時に、
はじめて自分と同じところまでおちた、と歪んだ愛情をもったとは思うけど。
ただ、娘とクナムが愛し合うことは、それが破綻した時の娘の絶望をより深くし、
自我を手放させることを前提としているものなので、
はじめから愛し合う余地をカリエに与えなかったリウジールは、
女神に抵抗するための力を徹底的には奪わなかったことにもなる。
カリエには女神の娘としてより、女神に対抗する者としての役目を期待していたんでしょう。
>よほどの足弱か、旅費も行くあてもない貧乏人でしかないと思います
そういうのもいるだろうけど、須賀さんが書きたかったのは
栄えある祖国の最期まで見届けようとする誇り高いギウタ人じゃないのかな。
でもエジュレナ皇妃が、侍従に「今ヨギナに残ってるのはそれを選んだ者たちだ」と言われた時、
「残った者たちには身寄りがなかったり、動きたくとも動けない者もいる」と答えてるからね。
誇り高き人たちもいるだろうけど、作者の意図がそこを書くといところにあるというのは違う気が。
むしろギウタ側の王族はじめそういう誇り高い人々の描写は薄いぐらいだし。
>556
ずっと一緒に過ごしてきた仲間を、我が子を神に捧げても守りたいと決断するのと、
上からの命令で、見ず知らずの人を守るというのはどう考えても状況が違うでしょ。
そりゃ殺されようとしてる人たちを助けたいというのは共通していても、切実度が違う。
それとも楽は、どんな人に対しても常に憐れみ深く、どんな犠牲を払ってでも守らなければならないのかな。
当時の楽は、人並みにエゴや苦悩もある成長途上の若者なのに。
んー、なんつーか、戦争って別に綺麗ごとじゃないから
気高い心も自分勝手なエゴも全部ひっくるめてごちゃごちゃした展開があそこにあるのは
何にもおかしい事じゃない気がするんだけど。
あの場にいた誰もがあの事態に及んで、死を目前にして
やるべき事、やれる事、やりたい事がせめぎあう中で行動しただけなんじゃないの?
エジュレナも楽も一般市民も、もちろん猿も。
そういう極限状態での混沌、読んでて嫌いじゃなかったな。
レーベルの特色(限界)と、歴史学を学んできた須賀さんの価値観と、
その上で描く理想と現実のバランスは基本的に好きなんで、そんな風に思う。
エティカヤが悪者かどうかなんて関係ないんじゃないの。
ラクは別に正義のために戦ってたわけじゃないもの。
ホルセーゼ村の危機を救ったのは、正義感からじゃなくて、日頃から親しくしていた友人たちを見捨てられなかっただけ。
ギウタ・エティカヤ戦争に参加したのも
「ホルセーゼ傭兵団の最後の仕事になりそうだし、ちょっとお手伝いしようか。サルも行くって言ってるし。」
という程度の動機で、別にエティカヤを許せないと思ったからじゃないでしょ。
ラクリゼに別に国の軍隊相手に市民を守りきることなんて要求しないし、
どういう思いを抱いてもいいと思うけど、ただ目の前で追い詰められつつある人々を
前にすれば「可哀想に」でも「しょうがないよ」でも何らかの感情がわくと思うんだけど
その描写がないんだよね。
毎回乙ですなあ。まあ、>537の時点でわかっていたけど、みな相手してあげて親切だww
にしても、今回も前回もその前も、あれだけ「君の言ってることここがヘン」と
言われているのに、絶対に偏った視点と凝り固まった考えを変えない姿勢はあっぱれだ。
でもね、あなた本当に、小説読むの向いてないと思う。
須賀さんの小説が、じゃなくて、明らかに小説と呼ばれる読み物がまともに読めてないレベル。
だから無理して読まないほうがいいよ。そのほうが健康にきっといい。
わかってたなら徹底スルーしないとw
>537 の後もみんなスルーしていい感じに流れてたのに。
こういうとアレなんだけど、主人公ならそこまでの拘りも付き合ってくれる
人がいるかもしれないけど、ラクはあくまで脇役だからさあ。
こういう風に考えないのはおかしいとか言われても「主人公じゃないから
キャラの人格とかよりストーリーが優先されるのは当然」で思考停止
しちゃう人のほうが殆どだと思うんだよ。
ラクは脇といってもメインに近いし、外伝では間違いなくヒロインだから、
こだわるのはおかしくはないと思うんだけどね。
でもアンチ楽(?)の人が毎回つついているのは、
普通に本文読んでいれば書いてあったり、自然に推測できる類のことなんだよなあ。
楽のそれまでの人生や性格についての描写を素直に読むのでなく、
読んでる本人の「こうあるべき」というあまりに偏った思考で読んでるから、
描写を無視したり捏造したり、あるいは本当に書いてある「文字」しか理解できない感じ。
物語としての「文章」じゃなく、ほんと前後のつながりとか無視した一部の文字だけってことね。
傭兵部隊なんて金の為、生活の為に戦ってるわけなんだから、
むしろ仕事先の国と心中する方がおかしい。
危ないと見たらとっとと逃げるのが常識。
それを最後まで残ったのは、あくまでもホルセーゼへの忠誠心とか仲間意識であって、
ギウタへの思い入れなんてあまりないでしょう。
ラクは神様じゃないんだし、自分もほとんど死ぬような状態で、
できる限りの精一杯をやってただけ。
>>569 >「主人公じゃないから キャラの人格とかよりストーリーが優先されるのは当然」
>で思考停止しちゃう人のほうが殆どだと思うんだよ。
これはちょっと違うと思う。カリエ含み、他のキャラに関しては普通に話題になるし。
人格よりストーリーが優先されるというと、私は主人公のカリエにこそその傾向を感じるけど、
他キャラは物語の都合で動かされてると感じたことはない。
でもそれは私の意見だし、読み手によって解釈は違うし、ここ納得できないってポイントも違うから、
そういうこともよく話題になるし、それはそれで面白いじゃないか?
でも、やたら楽や猿にこだわっている人は、それとは根本的に違うんだよね。
まず本人の「人はこうあるべき。こういう時はこういう反応を示すべきである」
という妙に偏った思いこみがあって、それこそ物語の設定や状況、楽の人格も
完全に無視して自分の理念を語ってるだけにしか思えないから、なんだこりゃって話。
それじゃ、思ってること全部いう。
・ロマンティシズムとキレイゴトの否定みたいなこと言っといて作者自身がそれに酔ってる。
勇ましいものは書き込んで、悲惨(悲しくて惨め)なことは表現のうえでも事実の上でも
徹底排除。戦争が終わって暴力行為一件もなしって、夢でも見てるのか。
・周囲の人間に常識じゃありえない言動をさせたりヒステリーを起こさせたりして、
そのシーンの主要キャラを受難の人に仕立て上げる。
この瞬間、シーンで「血が通った人間」なのは主要キャラだけ。
・ものごとをまったく一方向からしか見ていない。
戦争や政治改革を扱うんなら、国民庶民にも何か言わせろ。
>>558>>566 557だけど。
消極的でも死を受け入れた人達って書いたのは、傭兵団の仲間も含めて
まさに行く場所もなかったり、逃げ出そうにも手段を持たない
あるいは職務によって逃げ出せない人々のことで
決して死を望んではいないけど、諦めて死を受け入れるしかない人々のことだよ。
十中八九死ぬとしても、せめて死ぬ時がなるべく遅くなるようにと
楽はギリギリまで戦ったんじゃないのかな、と言いたかったんだ。
それとカリエを脱出させる時、残ってた侍女に「身を隠せ。もうすぐ略奪が終わるだろう」
とも話してるよね。同じように脱出前ギリギリまで、楽が戦っていることで
戦争終結までに身を隠すチャンスがでるかもしれない。
いくらエティカヤでも傭兵団や軍人や市民全員を殺せるはずはないから。
そういう意味で行動の描写だけで感情が描かれてなくてもいいんじゃないかな。
>>567-568 あんまり揶揄するのもどーかな。
あら。ちんたら書いてるうちに流れが……
>>573 具体的にはどのシーン?
どうせなら全部検証してみるのも面白いかも。
>573
ううーん。やっぱりあなたの読み方が偏ってるとしか思えないなあ。
勇ましいこともさほど書かれていないし、悲惨なことは、コバルトというレーベルが許す範囲で、
読者が想像できる範囲できっちり書かれてるし。
まあシャイハン入場の後で略奪が一個もない、というのは変かなあと思うけど、
そこはあくまでシャイハン側の「公表」だろうからね。実際、略奪あったしても最小限だったんでしょう。
二番目の、「周囲の人間に常識じゃありえない言動をさせたりヒステリーを起こさせたりして、
そのシーンの主要キャラを受難の人に仕立て上げる」は全くわからない。どのへん?
あと政治に対する国民の反発、諦め、もしくは苦しみのあまり他勢力へ傾く点は、
本編にしばしば描写されていると思うんだけど…
とりあえず、具体的なシーンをあげてほしい。
>>573 やっぱり、目にフィルターがかかっていて、ちゃんと作品を読めないまま的外れな批判をしているとしか見えないなあ。
徹底排除もしてないし、一件も無いとも書いてないじゃない。
くどくど描写がないと読み飛ばしちゃう人なのかな?
サラとかサジェとかの存在もなかった事になってるみたいだし。
彼女たちは明らかに庶民じゃない?その後立場が変わったとはいえ。
ミュカの活動も目に入ってない?
コバルトみたいな主人公中心視点の物語の、描写の限界ってモノも理解できてないみたいだし。
もう少し理性的に客観的に読む力がないと、いくら噛み付いてもそもそも的外れじゃ誰も相手にしないよ?
>>573 ツッコミたいところは山ほどあるが、上でほぼされているのでひとつだけ。
>ロマンティシズムとキレイゴトの否定みたいなこと言っといて作者自身がそれに酔ってる。
これが、ここで散々的はずれのキレイゴト書いて批判されてきた君の逆ギレしか見えない。
作者はシビアだが、ロマンティシズムとキレイゴトの否定なんて別にしていないぞ。
これは「そういう物語」なんだって、どうしてここまで読んでわからないんだろう…
つか、そんなに民衆目線だの平和だのの物語がみたけりゃ
そういう作品探して読めばいいじゃん。
だいたいコバルト文庫あんだけ薄いのに、そこまで事細かに
書いてたらいつまでたっても話おわんねーよw
群像劇だからこそ、的はある程度しぼらないと話が散漫になるんだって。
それに暴力行為めっちゃ起きてるんだが。ほんとに読んでる?行間読んでないでしょ。
正直、私は皆みたいに優しくないので言うけど
最低限のことを読めてない人とじゃ議論にならないから疲れるんだわ。
というかあなたには須賀さんの作品合ってないんじゃない?
どこをどうしたらあの冷徹無比な作者が酔ってるように見えるのさ…
>>573 取り敢えず、もう一度読み直してはいかがか。
それと、あなたが好きな小説はどんなのか良かったら教えて欲しい。
わかった!
きっと573タソだけ、熱血女神伝を読んでいるんだよ!
という事で、じゃあ今度はヒカイの幸せについて考えてみようか?
10秒考えてみたがヒカイに幸せになれそうな見込みはないな。
ナイヤかミュカの方がまだ希望が持てる。
いやーここまで
「自分の考えは正しい!作者はまちがっている!」
って人は初めてお目にかかったよ
なにがなんでも相手を自分の考えでねじ伏せなきゃ気が済まないんだろうね
人の数だけ考えはあるが、あんたのはあきらかに間違ってるのでワロスw
そういえばナイヤどうしてるのかな
再登場キボン
つーかそこまで作者の考えが気に入らないなら読まなきゃ良いじゃん
と思ってしまう…。
>584
十秒てww
ヒカイの幸せかあ。ジィキの忘れ形見のスゥランが幸せになって、
アフレイムが立派に国を治めてくれることかなー。
須賀さんが雑誌で、子供の代も少し書きたいと言ってくれてたから、
アフレイムだけでなくスゥランとかも見られるかなとひそかに期待している。
スゥランの嫁入り先に親衛隊長としてついていく老ヒカイを想像してみた。
死ぬときにジイキがお迎えにきてくれればそれが彼の幸せ?
それじゃまるでバンディーカさまだけど有り得そう(お迎え)。
次世代かー。
前のスレでもあったけど、今のところ、
スゥラン、フィンル、ユーディアヌス、アフレイム、ナイヤの娘、イエラ、
セーディラ、ドーンの二子(男の可能性大?)ぐらいだっけ。
ビアンの息子は終盤にさくっと逝っちゃいそうだ
今まで一度も出てきてないのもなんか変だし
セーディラは本編で結構語られるのではと思ってみたり。
一応物語の核となる子だし。
キャラ、物語への批判を通じて作者の思想への批判に近いようなことばかり考えていて勿体無いなと思う
物語の中の人物たちがそう考えてそう行動してるんだから、それはそういう人ということで
必ずしも読者が共感できなくちゃいけないというものでもないというか……
物語世界を俯瞰の位置から見下ろしてたほうが楽しいんじゃないかと思う
ご、ごめ、リロが上手いこといってなかった蒸し返したごめん
とりあえず女神伝ラストは
メインキャラたちが彼らの主観的にでもいいから(傍から見れば悲惨な死を遂げていたとしても…)
満足いく人生を送ってくれてるといいなあ
BBのおっさん2人的なラストみたいだね。
楽と猿がそうなりそう。
あとはドーンとグラかな。この2人に穏やかなラストはありえないよね…。・゚・(ノД`)・゚・。
フィンルとセーディラには幸せなラストを求む
黒くならないでほしい
お子様勢の中で早死にするんじゃと心配なのは、ビアン息子とイエラ(とその弟or妹)かなぁ、立場的に。
フィンルとセーディラは、幸せになれるかどうかはともかく子世代話が出るならメイン張れるぐらいは生きててくれると思う…けど須賀リア様の事だから油断はできんなw
フィンルはあの環境だと黒くなりそうな気もするなあ。
王宮に入る前からきついところある子だったし。
ドーンの子供はかなり生存の確率低そうだけど、カリエだって生き延びたんだから可能性ありそうな。
なんか、グラやカリエあたりがその場にいたら、
子供に罪はないから、とか言って全力で守りそうな気もするんだよな…
正直猿には本人にとって主観的にちっとも「オイシクない」死に方をして欲しい…
ああ、人としてはそれ最高じゃん、みたいな死に方だけど
猿本人には不本意きわまりない最低な・・・みたいのとかいいな。
やっぱり女神がらみかな。
でも一歩間違うとお笑いになっちゃうなあ。
サルが裏切るのは毎度のことだけど、カリエを正面から裏切るのは
初めてだったっけ?今度こそ信用を失うかな。
猿は、死ぬ前に一度は、もう一回エドと真剣勝負をする展開になると思う。
そんで今度こそエドが勝つ。
カリエまだサルのこと信頼してたのかと思った
でも表面に出たのは今回が初めてだったのか
そういや、カリエが関係修復不可能まで憎んだり嫌いになった人っていない?
なんだかんだでみんな許したり分かりあったりして終わっているような。
猿的にはエドにぬっ殺される最期って結構オイシイんじゃないかと思う。
なんつーか「俺の屍を越えていけ」的な陶酔の中で死んでいけそうで。
そしてだからこそ、エドに殺されるのは無いんじゃないかと思うw
猿は嫌いじゃないけどここまできたら最期まで「どうしようもねーなコイツ」と思わせて欲しい。
>>603 サジェのことも憎みきらずに終ったもんなー
あれは逆にサジェがかわいそうだったけど。
いやでも目の前であんな死なれ方したら、憎みきれないよ…
でも憎むという形じゃないけど、カリエはサジェのことは一生引きずるだろうから、
サジェの望みはかなったと思う。
サジェの死にっぷりはなぁ・・・
カリエがバルアンに「あんたのせいよ!」みたいなこと言ってたけど、
「いや、あんたのせいだから!」と突っ込みながら読んでいたさ。
あれはさすがにカリエのせいにしたら不憫だろうw
まあバルアンのせいでもなく、ぶっちゃけカリエを身代わりにしたサジェの自業自得だが、
仮にカリエと出会うことなく、予定通り泣く泣く奴隷として売られたとしても、
どっかの金持ちに買われて美人だから早々に手をつけられて妊娠して、
貧しかったから体力なくて出産に耐えられず結局死んでしまいそうな気がする。
だから、深刻な貧困という理不尽な現実への怒りを最後までぶつけられる、
カリエのような相手がいてまだよかったと思う……のは変かね。
>>607 いやいや、あれがカリエのせいなわけないよ。
サジェの見事な逆恨みじゃん…。
サジェの死因もどちらかといえばナイヤの言葉が
引き金になったのだろうし。
サジェにしてみれば、カリエのせいだと思うことで精神的な救いはあっただろうね。
サジェって死ぬ間際くらいに脆いところを見せてて、そっちこそサジェの本質で、
カリエに出会ってなければ多分あそこまで開き直った強さを見せてバルアンに気に入られることもなかった気がする。
>>608 サジェはイウナに毒を盛られてたから、
貧困からくる体力のなさだけが原因ではないのでは?
確かに他の金持ちに買われても似たような末路をたどる可能性もあるけど
出産は命がけという言葉を久々に思い出した
フィクションの出産はほぼ間違いなく安産だから…
サジェの精神的不安定はバルアンのせい
↓
バルアンがサジェを放ったらかしにしてたのはラクリゼに溺れたから
↓
ラクリゼが現れたのはカリエのため
・・・ラクが出てくるといろいろとややこしくなるのなw
いやサジェはラクリゼにはびくともしてなかったよ。
ショックを受けたのはカリエがマヤラータ=自分より上位に立ったからだよね。
サジェは本当にカリエしか見てなかったもんねえ。
バルアンすらどうでもいい感じだった。
サジェってあの時カリエを身代わりにしなかったら、
奴隷になったとしても結構ちゃんとした人生を送れてたんじゃないかと思う。
ラクが迎えにきたとき「タイアスもオルも手を差し伸べていたのに、お前がザカリアの手を取った」
(だからこんなことになった)みたいなこと言ってたから。
多分裏切らなければザカリアの駒にされることもなかっただろうね。
カリエって男よりも女にもててるな…
>>616 サジェがあそこまですごい性格になったのはカリエとエドへの恨みの念が強かったからだという気はする。
ああも貪欲に上を目指そうとしたのはカリエという敵が目の前にいたのが大きかったかな。
でも、他人身代わりに出来る図々しさと逆恨み思考はカリエに会おうが会うまいが、性格の根底にはあるんじゃないかな。
そもそもああいうことできちゃう家庭環境に育ったのが始まりだろうから。
>>618 サジェの育った環境を考えると、カリエを身代わりにするのは特別な事じゃないと思う。
時代設定をみれば、流れ者ってのは犯罪者、定住出来ない程の貧乏人、巡礼者ぐらいだろう。
自分の娘の代わりに流れ者の娘を売ったって、誰も罪悪感はなかったと思う。
寧ろ、好意だと思ってのこのこと助けて貰ったカリエが世間知らずだと思うよ。
>619
特別な事じゃないが、逆襲されて一家皆殺しにされても自業自得ではあるな。
殺されなかっただけましだと思う。
自業自得というか、カリエの連れが剣豪だったのがサジェ一家にとって
運が悪かったってだけのことだよな。
カリエ世間知らずには同意。
流れ者の娘を身代わりにするなら、同行者は殺さなきゃだよね。
そこんとこ、所詮サジェの家族も詰めが甘いんじゃない?
そんなことして同行の男に返り討ちされるとも思わないくらい、結局は認識の甘い家族だから、
サジェも自分の家族のやったことの重大さをきちんと認識できてない覚悟の甘さがあって、逆恨みに走ったんだろうな。
ま、悪になりきれない一般庶民が悪事を働こうとしたらこの程度、とも言えるかな。
悪になりきれないというより、エドの体力甘く見ていただけでは。
放っておいたら死ぬだろうと思っていたんじゃないの?
あの状況であそこまで動けるエドに、少女小説らしさを感じた。
クアヒナが貧しくなければ、サジェだって普通に良い子でいられて
カリエのことも助けただろうって思うんだよね。貧すれば鈍す?ってやつかな。
現代に例えると実家が破産して娘が泡風呂に沈められるって感じだろうし
そこから助かりたいと思って道外してしまうのは想像できなくもない
でももちろんそれには大きなしっぺ返しがあるとこが須賀女神の恐ろしさ。
>623
だが、食あたりで具合が悪いというのが少女小説ではない。
つまりお腹を下していたわけで…
カリエが世間知らずというのはサジェも言ってるよね。
というかカリエはまだ14歳で、自分の村と皇子宮しか知らないわけだから、
世間知らずじゃないほうがおかしいんじゃない?
あれはカリエと読者に、世間を知らせるというか、ルトヴィア東方の貧困がどれだけひどくて、
深刻な貧しさがどれほど人が荒ませるかを理解させるためのイベントだなーと思ってた。
それが、旅の間に食料やお金を与えるバルアンに東公国の人たちが傾いてく伏線でもあるし。
その時はカリエも、バルアンに文句を言いつつ、抗議はできなかったもんね。
状況が状況だから悪事に走る心境を理解できるのと、それが許されることかどうかは別だと思うんだけど、
このスレの人はそれがごっちゃになってない?
サジェの家族がしたことはあくまでも悪い事だよ…
それを開き直るサジェは、かわいそうだったり気持ちは分かったりするけど、やっぱり間違ってると思うんだけどな。
現代に例えれば、情状酌量の余地があるかもしれないけど、どう考えたって単なる犯罪一家でしょ。
辛くてかわいそうだからって、あれはやっていいことではない。
って、学級会みたいな発言してゴメンね。
またいつもの人だろうか…
物語の中の話に何を言ってるんだろう。
>>627 時代と場所が変われば犯罪じゃない事って多いよ。
あの場所で裁かれるとしたら、罪人ははサジェの家族を切ったエドでしょう。
一般的に、昔ってのは余所者には厳しいからね。
打算もないのに行き倒れを助ける方が可笑しいよ。
まして病気だったら、近付きもしないんじゃないかな。
変な疫病もっていたら困るし。
やった事だけを見て、犯罪一家で片付けるのは安易だよ。
もっと時代背景とか考えて読もうや。
あのシーンは正直、どっちが悪いってことでもないんでないかな。
サジェたちからみたら明らかに悪人はエドだし、
エドからみたらサジェたちだし。どっちの状況も理解できる。
女神伝は視点を変えると正義が逆転するということがままあるし、
どっちがより悪であるという書き方はしてないから、それでいいんじゃないかなあ。
サジェの生き方には共感出来ないけど、ああいう状況だとああなるだろうね。
そんな東公国に支援をしてるバルアンは、いずれルトヴィアに侵攻する日が来たとしても庶民には歓迎されそうな。
いつもの人は自分の正義感に照らし合わせて単純化しないと気が済まないんだねー
だれもサジェのしたことは許されるなんて書いてないじゃん。
それに至った心情や状況は納得できるっていうだけなのに。
その読解力のなさがホント謎
>629
いや、相手が旅人だって女を浚って売り飛ばしたら重罪でしょう。
連れに重症を負わされても、まあ命はあったわけだし、
どっちもどっちという事であんまり役人も動いてくれないかもね…。
その辺の事情を誤魔化して訴え出ればともかく、負い目もあることだしな。
>>627 ただ、サジェの一家を犯罪一家と断じるのは安易すぎない?
自分や家族が貧困から死に掛けていたら盗みに走ったり、
租税から逃れたりは良くある事だろう。
ついでにカリエは髪が短くて、彼らには罪人に見えていたかもしれない。
不義密通の恋人たちが駆け落ちしている、とかww
どうせ悪い人なんだから、という気持ちもあっただろうね。
まあ、江戸も殺さなかったし、平気でやってたわけじゃないだろう。
長文スマソ
サジェはもうちょっとカリエにマシな対応していたらナイヤになれたかもしれないぐらいのレベルかと
今のところカリエに関わって全く不幸じゃないのは彼女ぐらいだし
一国の後宮だからナイヤの方も普通に考えたらものすんげえドロドロした
人間関係があるんじゃないかと。
てか、裏切り者扱いされてる正妃の息子(アフレイム)と、現時点でただ一人
エティカヤ国内でバルアンの子供を産める可能性があるナイヤって
一歩間違えればギミア(シャイハン母)と似たような事態になりかねん希ガス。
カリエに去られたバルアンが完全に修羅化するのを目にすることで、カリエがバルアンにとってそこまで大きな存在だ
ということを思い知らされるわけだからな。嫉妬に駆られずにはいられんだろうな。ナイヤは。
そばにカリエがいない苛立ちをぶつけられでもしたら最悪だな。
バルアン、そんなことするほど小さい男ではないと思いたい。
それにナイヤも砂の覇王中に色々成長してるから、アフレイムの良き母親役で
あってくれることを願う。
あと懸念はスゥランだなあ。イウナに「弟なんていらない」って吹き込まれてるから、
アフレイムに辛く当たってたらと思うと。スゥラン好きなだけに。
アフレイムがのちに賢君と呼ばれる人物になるのは確定してるから、
母親不在で人格破壊されるような劣悪な環境にはならないよね。
バルアンはカリエにかなり感情的になってしまったし母性についてはトラウマ持ちだから、
父親としては今後ちょっとヤバくなりそうな気がするんだけど。
やはり育ての母・ナイヤが幼少期はしっかり育ててくれるのか。
ナイヤは嫉妬もするし単純だし決して完璧じゃないけど、あっけらかんとして芯は情の厚い子だからいい母親になりそう。
スゥランは…イウナほど激しい性格じゃないけど、イウナのこと慕ってたもんねえ。
賢帝と呼ばれて華々しい業績を残していても人格的に健全とは限らんけど、カリエの性格を受け継いでいれば
辛いことだらけでもヘンにトラウマ負ったり屈折したりはしなさそうだな。
スゥランも大好きなお姉さまを殺したカリエの息子ってことでアフレイムを憎む理由は充分にあるけど、基本的に
おっとりしてるから、キッツい皮肉とかえげつない嫌がらせとかできそうにない。
普通にツンからデレに移行しそうだ。
「大帝」だけだと偉大ってだけで、領土拡張とかして国内では讃えられても攻め込まれた側の国外では憎まれまくりでした、
なんて評価も有り得そうだけど、「賢帝」とまでいわれるならけっこういい君主なんじゃないかな?
つか、カリエは今後アフレイムと会わずじまいなのかな?
ユリスカナが落ち着いたらエティカヤから逃げた件にケリつけるために一度は戻って諸々のことにケリつける、とかならないかな。
それとも、バルアンはもういいや、で切り捨てて終わりかな。
とりあえず、各国VIPに動向把握されるカザリナ王女でディエーマ妃なカリエは、生存している限り完全な雲隠れ人生は不可能だろうし。
逃げた時の事情はイーダルが知ってるんだからユリスカナのバック付き公式ルートで帰れば、そう簡単に処刑とかされないと思うんだけど。
そこでナイヤや、出来ればアフレイムと再会、とかならないかなあ。
あ、正確には「のちの賢君、アフレイム大帝」でした。
たいてい、歴代の国主でもわざわざ「大帝」呼ばわりされるって相当な業績がある人だし、さらに賢君とまで評されるんだから
こりゃ相当な人物になると考えていいかな。
ここまではっきりほめ讃える書き方されてたけど実は性格破綻者でした、とかは逆に設定が難しいよね。
アフレイム大帝時代とその歴史書記述の裏事情、でひとシリーズ出来ちゃうわ。読みたいけどw
>>640 >バルアンはもういいや、で切り捨てて終わりかな
カリエが個人的にバルアンをどう思っていても状況的に心のままに行動することは無理だろうから
たとえエティカヤに行くことがなくてもバルアンはもういいやってことではないと思う。
まあバルアンよりアフレイムのほうが重要度高いだろうが。
あとユリスカナのバック付公式ルートで入っても危険だよ。もともと罪人だから見つけたら
引き渡せってユリスカナ側に申し入れてるんだから、公式バックってことはユリスカナが
それを裏切って喧嘩ふっかける状態ってことだし。
その後のバルアンを思うと、カリエは捕まえられるわユリスカナに攻撃できる口実はできるは
うはうはじゃないなか。
>>642 うはうはしてるバルアンを想像してしまった。
ただのエロ親父なイメージだ。性格はともかくビジュアルがそういう表情似合うな。
カリエの身柄についてはユリスカナとエティカヤで裏取引進んでるんじゃなかったっけ?
アフレイムさえ残っていれば手を打てるのか、正妃に逃げられた国の面子も重要だろうが。さて。
とはいえカリエが逃げたのはあくまでお腹のセーディラの命を守るための緊急措置だったわけだよね?
そのために失うものがあるのは覚悟したとはいえ。
このままバルアンと直接対面なしってのはカリエらしくないかも。
アフレイムの母を訪ねて3000里
という番外編が出ればええなぁ。
>>635 ただ1人でもないよ。
そのために後宮があって、たくさんの女性達が控えているんだから。
カリエもマヤラータだった時代に、自分の怪我でバルアンの相手をできない時に
他の女にバルアンの閨を共にさせていたしね。
そしてその女性達は、子を産んでラハジルやマヤラータの地位を得ることを狙っている。
ぶっちゃけ、他の女が男の子を産んだ場合、女の子しか産んでいないナイヤは軽んじられ
ゆくゆく地位を奪われたり命を失う可能性すらある。
この先、ナイヤ自身が男の子を産めば微妙だが、そうでなければ
バルアンの長男を養育している実績は大きいぞ。
次世代話があるとしても、ナイヤがあのナイヤのままでいてくれる可能性も無いしな…
バルアンは跡継ぎさえ無事なら後宮のことなんて興味ないだろうし。
須賀さんの父は萌えキャラだと常々思うよ。
次世代どころか今の世代だってどこまで書いてくれるのか。
喪の女王が砂の覇王くらい巻数出ても、今の情勢にケリが着くまでも書ききれないよね…
それともこれから怒濤の展開で風呂敷畳まれちゃうのかな?
>648
そういえば「熱血女神伝」もお父様発祥なんだよねw
さすが須賀さんのお父様という感じだよ。
今の世代だとルトビア崩壊までか。それならなんとか書ける…かな…?
バルアンの晩年とかは子供世代で描かれるのかなと思うけど。
とりあえず完結してくれたら満足だよ。
じゃあ満足するまで最低3年はかかりそう
そもそもナイヤのキャラって、アフレイムのよき義母となる人物という結果?から
逆算して作られたもののような気がする。
アフレイムはなぜ賢帝になれたか?→それは母はいなくても愛情深い義母ナイヤがいたから
→それじゃあなぜその義母はアフレイムに愛情を注いでくれたのか?→それはカリエと
ナイヤが若い頃、こんなエピソードがあったのです。
…という感じで。いやもちろんただの想像だけど。
だから何となくナイヤの将来については楽観してしまう…
とゆうかナイヤについては、読者がもてる唯一の希望だからね。>幸せになって欲しいとゆう希望。
>653
でもそれ、凄く須賀さんっぽいw
ありそうだなー
ごめん、ナイヤみたいないい子がドロドロの悪女/鬼母になっていく姿もちょっと見てみたいとか思っちゃったよ…
それはそれで須賀さんのことだからさぞ壮絶に描いてくれるだろうと。
ま、そういうのはサラでお腹いっぱいだけどさ。
なんかその、見たいような見たくないような心理には、共感してしまう・・・
ナイヤは死を覚悟したジイキすら癒す天然キャラだからねえ。
最近流血女神伝を知って読見はじめて深みにはまりました。
すでに終わりのときを想像して真剣に夜も眠れない状態です。
カリエの力はリアルにも影響を及ぼすようですね…
まぁ最期を見届けるまで生きていようとは思えたのである意味救われてもいますが…
まさに生と死の女神ですね
ラスト2冊だけないKZ+2巻以降のVB+飛び飛びに3冊抜けてる女神伝
という素晴らしい我がコレクションを妹に読ませたところ、
すっかり須賀ワールドにはまりこみ、泣いて喜んで「鬼だあんた!」と叫んでくれました。
今は必死で残りの巻を集めるのに忙しいみたいです。
まさに生と死の女神ですね。
661 :
イラストに騙された名無しさん:2006/10/12(木) 20:26:24 ID:5sxn1Ulp
結局イーダルとガキこさえてラトヴィアに逃げて
ミュカとガキ作ってついでにドーンともガキ作って
エドとも作るんだろうね
下手すりゃ猿とも
こりゃとんだ淫売だw
>>660 鬼畜www
>>661 次から次へと男性と関係を持つカリエを想像してみた。
どーしても淫売と結びつかない。
なんつーかプロレスやボクシングみたいに
派手な音楽と共に、ベッドに登場するカリエしか想像つかない。
カリエがエドを押し倒そうとしたら、エドは一発殴って正気に戻そうとするであろう。
格闘女神伝…
まぁ肌馬としては最高の存在
とんだ淫売なんて時代錯誤な言葉を久しぶりに見たわ。
いきなりそんな妄想をする>661こそ、欲求不満の淫売のよーなw
まあイーダルとはありそうだけどねえ。他はねえ…
>>659 もしかして最近「後押しするスレ」に書き込んだ人かな?
いやタイミングが妙に合ったので・・・気のせいか
/:::::::::::ヽ
|;;;;ハ;;;;;;;;;;| , r−、
,r‐-、 トイ ^ o^ t;| / `、
/ 、 \ >‐-ュr'ニヽ、 / i l、
| '| \ _.r'´ノニーイニヽ,\/ | l
| | `</ lo ) ⌒q! / .| |
.| | \/' _, |/ ト、 !
| | \ ⌒,,,⌒ / ハ ヽ
.| .|ヘ \ 巛《 / l ) \
| .| ヽ 彡゚д゚ミ ,' ノ \
ノ ヽ ヽ ミ《》彡 .ノ ゝ、__
/ ヽヘ、 ミ*ミ / `⌒
_ノ `ー 、. _ ,X、._,.-‐'´どんなもんじゃい卍
>>661 / ⌒ヽ
/ \
,.-‐''⌒ヽ ,.=、 ヽー、
,〃/∠彡ニ\ (.fゃ) | j
/ ミ彡三ヘ`=´ | |
/ ミ彡三∧ j ./
ト ャ''" ミ彡三∧. //
」i _;''_, ミ彡'ニミヘ、 〃
リ ´ ̄ リ´ f'`ij }/「i|
ヽ- '´/ソ'川||
ヽ一 「彡'川ll.|||
T _ / ´ j||.川||
` ̄了、 i! 川.川|
_」. \ | j| 川|ト、
_/ ̄ \ \ '_/./川 `
 ̄ `  ̄ ´
ネゴトワ・ネティエ[Negtva Netie]
(ルーマニア.1935〜54)
672 :
イラストに騙された名無しさん:2006/10/13(金) 15:22:22 ID:1wP0Pnv0
寝言も何も本当の事じゃん。
本当におかしいですよ彼女。
いや明らかに半分は君の妄想。
おかしいのは君ですから。
いつもの人ではないと思うけど、最近妄想と思いこみが激しい人が頻繁に出まるねえ。
出まるねえって何だ自分orz
てゆか書いてから思ったが、あげてる時点でただの荒し決定だったね。
うっかり相手してすみませんでした<スレの皆様
荒らす意図はありません。
正直な感想です。
気に障ったのなら謝罪します。
確かにあまりこのスレにいる方々の意図に沿わないレスでした。
以後自重します。
話の流れ的にミュカ、ドーン、猿とはもう考えられないじゃない?まだわからんが。
それを一人で勝手にガキこさえるものと仮定して淫売と言ってるのは、
明らかに「正直な感想」などではなく、妄想と言うんですよ。
気に障ったとかじゃなく、そこらへんはき違えてるからつっこまれてんだよ。
はい
申し訳ありませんでした。
文章に気をつけない奴は、ただの荒らしか中傷だろが。
そもそも文が幼稚。ageてるし。
それに過去レス見てりゃわかるだろうが。
ここは結構細部まで読み込む人が多いしアンチスレじゃない。
だいたいカリエのそういう行動も含めてすべて
女神伝の重要な伏線なのに、そのへんが読めてない。
妄想と曲解で語るなよ。
全くその通りです。
返す言葉もございません。
顔から火が出るような気持ちとはまさにこのようなことですね…
過去スレを見直して空気が読めるようになってから出直して参ります。
てか、叩くの前提で読んでる人がほかの作品と同じような方法論で
女神伝を叩こうとして思いっきり外してるんだろうなと思う。
すげー大漁だなw
妄想乙。
ですむ話じゃないか。
だいたい須賀さんの話は他のコバルトに比べて恋愛の比率が圧倒的に低いと思う。
普通にウケタw
まあ、そういわれても仕方ない人生ではあるが
本人は必死こいて逞しい女性なので
或る意味そういわれるのも勲章かなーと。
イーダルの子供はあるかも、と思ってる。
ふつう少女小説で妊娠・出産イベントていうと「ふたりの愛の結晶(はぁと)」
みたいなロマンチシズム爆発なイメージあるけど、
主人公がカリエって時点でなんかもうそれこそ格闘というか
ロマンチックとかいう言葉からかけ離れて「生命!!」って感じする
そこが好きだなんが
>>679 とりあえず空気読む前に、本編をもう一度読みこめww
荒らしじゃないんならw
つーか必死になって反論しすぎだろおまえらw
自ら荒らしを呼び込んでるぞ
うん、謝ってんだし、その時点でもうスルーしとけばいいことだと思う。
まあ最近妙な人が居着いてるから過敏になってるのもわかるんだけどね。
>683
エドも…エドの子の可能性もまだなくなったわけじゃ…!(泣)
こんだけ散々嵐扱いして総攻撃しているのに、
誰も「ラトヴィア」には突っ込まないのか。
最近確かに行間読めない人も現れてはいるが、
それに対するみんなの総攻撃の方が見ててどうかと思う。
まあいつもの人は執拗だからある程度攻撃受けるのはやむなしだけど、
たしかに今回のはちょっとね。面白おかしく受け流してる人もいるけど。
ただなんとなく、週末だから皆はりきってんのかなーと思ったw
そんな時に須賀さんのブログ見て犬に和んだ。かわいいのうフカフカ。
犬といえばシュトラールとハルの短編は文庫になるんだろうか…
BVはフーン程度で読んでたんだけど、二つの雑誌短編と最新刊で急に面白く思えてはまった。
女神伝も好きなんだけど、BVも早く読みたいなあ。
「いつもの人」に対する集団攻撃が凄いよね、いつも。
やっきになって「もっと本読んだほうがいいと思う」とか書かない方がいいと思うんだ
まあ確かに。どうせ平行線なんだからスルーでいいのかもね。
いろんな意見が読めて、楽しいよ。
リアルな須賀友達皆無な自分には癒しの場。
須賀さんちのレジーナちゃん、カワユイな!
なぜだろう。
私の脳内ではレジーナちゃんがふさふさバージョンのシュトラールになってしまう…
私はキャッスルを思い出してしまってどうも・・・
レジーナさんアレクさんは短毛種なイメージ。
ラファエルくんはおばかな長毛種で。
アキラくんは柴ワンコ。
火星の人々はいずれもお高い血統書付きだろーな。
「ラファ=ゴールデンレトリーバー」は個人的に譲れないww
たしかにw
おばかで人なつっこくて食い意地はってる。まさにラファ。
火星だと、勝利がグレート・デン、シュレンドルフ兄弟がサルーキあたり?
ユージィンは…なんか想像がつかない。すごい腹黒いシーズーとか…
698 :
イラストに騙された名無しさん:2006/10/16(月) 21:19:34 ID:aJ6KMx9X
>697
すごい腹黒いシーズーって…想像してしまった。
エイゼンはシベリアンハスキーっぽい。
>>697 そうそうw でも実は盲導犬とかになれちゃう能力も持ったユーベルわんこw
ラファ=おばかな長毛種orゴールデンレトリバーというレスを見てそれ何て生ウイルス?と思ったのはひみつだ
エイゼンはわんこというよりぬこじゃないかな?
ラファエルはわんこ。絶対。
ぬこは結構、甘えんぼさんだよ。
一匹狼なエイゼンは、わんこに分類されると思う。
でかくて北方系の猫系だったら虎かね。
狼も悪くはないが、シュトラール(やっぱり犬)のイメージが強くて。
狼って群社会の動物じゃなかったっけ?
群社会の動物でも、はぐれる事はある。
どこでも仲間はずれはあるんだよ。
狼の場合、嘗てのボスが年老いて若い雄に追い出されたりするらしい。
生ウイルスのナイル君だな
んじゃ女神伝動物園を。 ↓
とりあえずロイはカバ。
楽は虎。
虎は縄張り意識と母性本能が強いらしい。
カリエは惚れっぽい猪だったよねw
猿は猿
エドは犬
よって犬猿の仲
犬は犬でも主人(アルゼウス)以外になかなかなつかない犬だな江戸はw
ギアスはペンギン。
見た目そっくりだから。
トルハーンはアホウドリ。
とくに理由はない。
サル:どこの群れにも入れない猿
エド:なげやりな忠犬
ラク:寂しがりな山猫
ドーン:気苦労でやつれた梟
バル:きまぐれな虎
グラ:強がりな狼
サラ:執念深い蛇
女神さま:鞭をもった園長さま
>鞭をもった園長さま
ワロタ
エドはハチ公的一途馬鹿忠犬なイメージだなあ。
でもハチ公はほんとは、ああして毎日同じ道を行き来してるとかわいそがって近所の人が餌くれるからやってただけ説もあるんだっけ?
うぉ〜思ったより出るの早い!
コバルト本誌で読み逃してたんだよね・・・白い変態さんの昔の話w
変態さんキタワア*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
次の流血新刊はいつです?
変態さんとシルヴァーナの倦怠期夫婦生活な外伝を読んでみたい、とふと思った。
>>722 シル姐さんが敵対するようになった経緯とか気になるよね。
富樫先生もう今年も残り少なくなってきました…
12月の新刊って、11/28に出るんだ〜
>>724-725 思い出させないでくれ…
せっかく忘れていたのに続き読みたくなっちゃうよ。・゚・(ノД`)・゚・。
女神伝はギアスが格好良いですね。
はい!
blog99より
>今月28日(火)に、ブラック・ベルベットの『緋の眼』が発売されます。
>これは、本編では敵役?のヴァルカーレ総主教とサンティス大主教、
>そしてエイセルの若き頃のお話です。
>ちなみに以前、雑誌コバルトに同名の中編が掲載されましたが、
>それとはほぼ別物になっています。
ってことは、ゴールデン・アイとハルさんの出逢い編の
文庫化はまだ先なのか・・・。
>>721 no.99 によると
> 『喪の女王5』 集英社コバルト文庫 2007年2月予定
だそうです。
病気の再発等で、執筆ペースを落としてく……つー話だったから
発行はまだ先だと思ってた。嬉しいのう。
>>731 まだまだ先だがキタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!
『緋の眼』の表紙、かっこいいんだが、
赤い人を見るとなぜか笑ってしまうw
>>730 加筆修正したから「ほぼ別物」になったんじゃないの?
それともBBみたいに外伝がシリーズ化するんだろうか
新刊のイラスト、某マエタマのキャラに見えてビビッた
緋の眼げと。ほんとに全然別物だった。
>>737 それ、どんだけ早いフラゲ?
うらやましいったらうらやましい!
bk1 在庫ありになったよー
bk-1で虚剣の表紙がやけに渋い件。
5日も早いなんて…。田舎ではアリエナスorz
全然別物って、ストーリー自体が違ってるの?
大まかなストーリーは合ってるけど、加筆訂正の嵐?
742じゃないけど、ありがとう。楽しみになったよ。
そういえばBV一巻の時も、雑誌では一番重要なネタばらしがなくて、
文庫読んではじめてわかるようになってたっけね。
読了。このシリーズで一番面白かった。
BBみたいに何冊か書いてくれるといいな。
雑誌で読みそこなったから、初見で読んだ。
ゼクタスが滅びた10年戦争も詳しく書いてください、須賀さん!
たぶん十年戦争がこの話の鍵だろうから、シリーズ進んだら出てくるんじゃないかな。
それにしてもサンティスにびっくり。本編がすごく楽しみになってきたよ。
女子がかしましく元気に頑張る話もいいんだけど、
やっぱり須賀さんは、陰謀や駆け引きがあってこそだと実感したw
>>747 ストーリーの核心近くにいるキャラだったんだねぇ・・・>サンティス
終章では、サンティスと同じような気分になったよ。
あれ、どっちが本当だっけ?みたいな。
まだ読んでないけど、がぜん楽しみになってきたどー
やっぱりオッサン同士の陰謀劇が一番向いてるのだろうか須賀さんww
まだサンティスもヴァルカーレもいちおうオッサンではないがw
主教側の話も続いてほしいな。むしろこっちのが好きかもしれない。
ところでエイセル、目が黒いと結構キリに似てると思った。わざとだよね?
やっと読み終わった〜、
読後直後の感想は、これは未来の地球の話ではなかったのね。でした。
>>746 10年戦争の辺り読みたいねぇ。
ヴァルカーレに乗り換えられて、ブチ切れる市長とか。いろいろ。
>>751 カヅキ博士も変態さんに乗り換えたくさいよね。
市長、さくっと死ねたんだろうか・・・。
一瞬夢オチかと思ってしまった…
死んだから記憶が無くなったんだよね…
>753
そういうことだったのか
今まで夢オチだと思ってたorz
うん、テンション高めのカヅキばーさんが
生き返るけど時間が経つと記憶なくなるって言ってた。
4巻で変態さんが言ってた「エイセルの夢」って、
種族再興のことかねぇ?
夢オチだったら、あの話なんの意味が…w
とか言いつつ私も一瞬夢オチと思ってしまったんだけど、
サンティスが去った後のエイセルの微妙な態度を見て、ああ記憶改竄したんだなーって悟った。
本編読み返したら、六大主教の中で聖武具が火器なのはサンティスだけなんだね。
今は、火の眼としての能力は完全に開花してるんだろうか。十年戦争で開花したのかな?
本当の記憶取り戻したら、総主教やエイセルとの関係はどうなるかな?とかいろいろ妄想が止まらない。
あとエイセルの夢は私も種族再興のことかなーと思った。
その鍵がキリなんじゃないかな。女だし。
なんでヴァルカーレとかは無くした記憶を埋めようとせんかったんかな?
別に、幼なじみでしたってことくらい言ってもいいと思うんだけど…
そういうことも可能だったのに敢えてしなかったんだよね。
シロさんもサンティスには愚痴を言ったりして、人間らしい面も本来はあったのに
本音を言える相手がいなくなってしまって苦しかったろうに。
だから変態になったのだろうか。
ワロスww<だから変態になった
私は神にならなければならないって言ってたぐらいだから、
人間らしい感情を全部捨てるために、あえてそうしたとかかな。
昔の記憶をもつサンティスは、ヴァルカーレの弱点にもなりかねないし。
記憶を受け継がせても、全く同じ人間にはならないからかと思ってた。
セシルも生前とは違った風になっちゃったわけだし。
自分でも思う以上にヴァルカーレはサンティスのことが大事だったんじゃないかな?
>>760 そんな気がする。サンティスはある意味変体さんの最大の弱点かもね。
マリアたんは異種属=変態さんとの間に強い子孫=キリを作ったからまた男に戻ったのかな?
クマノミみたいな生きものだねー。
カヅキさんは変態さん側についたのかな?それでシュウ君が生まれたなら、彼もあれこれいじられてそうだね。
しかしカヅキさんはなんとなくFSSのコークス女史のイメージ。
>>761 >マリアたんは異種属=変態さんとの間に強い子孫=キリを作ったからまた男に戻ったのかな
ちょ、それなら近親相姦になるよ?いくらなんでも・・・やりそうか、変態さんなら。
しかし種族を再興したいんならいろんな男の種があったほうがいいんでないだろうか。
キリに子ども産むこと求めているかは分らんが。
キリはアルマンダインとも作りが違いそうだしねぇ・・・。
しかし、変態さんの子供だとはさすがに思いたくないw
変態さんは自分の娘をやっちゃったわけか。
つか、娘(キリ)に自分の子を孕ませいたのか?
変態通り越して、ヤバイ人になってしまうよ……
765 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/04(月) 22:45:18 ID:srb5Aom8
須賀さんがあとがきで言ってた書き足らないキャラって誰だろ?
娼婦のおねえさんとかかな?
私は市長かなーと思ったけど、言われてみればミーナのほうがそれっぽいね。
たしかにいい味だしてるキャラだし。
>764
いや、いくらなんでもキリは変態さんの娘ではないんじゃないかなあ。
サンティスのように、教団所有の心臓?から生まれた生命体なんじゃないかと。
カヅキ博士が寝返ってるなら、火の眼としての完成体もつくれそうだし。
で、変態さんは、自分と火の眼の子供が欲しいから、キリを手込めにしたのでは。
エイセルとの間に子供ができれば問題はなかったんだろうけど、
エイセルは一時的に女性になってただけだし、出産まではできなかったとか。
ミーナは後でシーヴになりましたとさ・・・だったらいいなぁ。
いや、よくないかw
>>766 いや、女性体になってた事の意味が
優れた種のタネを混ぜ合わせて子孫を作るためだから
女エイセルが出産出来ない訳は無い
サンティスもエイセルの子孫だって無かった?
サンティスは火の眼の心臓からつくられたから、
子孫といっても遠い同族ぐらいな意味かなと思ってたけど、
エイセルとディートンの間に生まれた子供の子孫かもしれないってことか。
ということは、あくまで仮定だけどエイセルがキリを産んだとすると、
父親はヴァルカーレではなくサンティスという可能性もあるよね。
血統的に一番いいのはサンティスだから。それで彼の記憶が全くないのかも?
本文どおり、マリアには心臓が2つあって、一つを教団に奪われて、それから遺伝子工学で産まれたのがサンティスかと思ってた。
つまりマリアとサンティスは遺伝子上の親子で。
サンティスは無意識におかんを見分けて「運命の女〜」と盛り上がってたのかと。まあ、間違っちゃいないし。
>>770 自分もそう思った。
サンティスは例の心臓を教団がいじるのに成功して産まれたっぽいなぁ。
キリもなんつーか、肉体から産み出されたんじゃぁなさそうだよね。
低俗かもしらんが、エイセル×キリに密かに萌えてたんで
エイセルの女体化は結構ショックだった。
こりゃキリとくっつくとか、そういう可能性は消えたなぁ…orz
>>772 >エイセル×キリに密かに萌えてた
ナカーマ!(・∀・)人(・∀・)
須賀さん的にありえねーと思いつつ。
でもエイセルの女体化はなんか萌える。
しかもキリ母で、キリはそれとは知らず、殺しあったりしてくれたらいいなー。
ドロドロ展開希望w
もう一つの凍った心臓を解凍したらキリになったという線は…
流石に無いですよね
ディートンって実在していたのか
この話って現時点の本編よりエイセルの過去編の方が気になる
>>775 ノシ!
本編進めば過去も出てくるんだろうけど、
5巻の前にもう一冊ぐらい過去編出してくれないかなー。
ディートンの聖女エイネアって、エイセルっていうかマリアのことかね?
サンティスが、マリア=エイセルの遺伝的息子だというのはFA?
本人がそれ知ったらどんな反応だろうねw
高殿さんの日記にある「一緒に防衛庁に行ったSさん」て須賀さんのことかな・・・?
輸送艦も見に行ったってあるから、そうなんじゃないかな。
上智大は須賀さんの母校だし。
防衛庁モノとか書いたりするのかな…?と一瞬期待したが、ただの趣味かw
話変わって、サンティスって実はすでに記憶が戻ってそうな気がする。
緋の眼のラストはまだ記憶は戻ってないみたいだけど、あれからBV本編で間があるよね?
本編だとどうもヴァルカーレを嫌ってる感じだし、なんとなくそんな気が…
サンティスはアウクソーと一緒で複数の情報体を持っているから
記憶がよみがえるに違いないと信じている。
…わかる人だけ笑ってください。
ファイブスターかw
どっちも赤いせいか二人が頭の中でフュージョンしかけてえらい事になったぞ。どうしてくれるw
マスターに該当するのは…やっぱ変態さん?
変態さんはツンデレマスターだから強がってるけど心で泣いて
記憶を失ったサンティスの幸せを密かに願っているんだね(´;ω;`)
ようやく読めたー
タイトルからエイセル主役の外伝だと思っていたらサンティスが主役だったね。
サンティスはヴァルカーレと、エイセルはヴァルカーレと繋がりがあってサンティスとエイセルは
あくまでヴァルカーレ経由の関係だと思っていたからこの二人の関係は意外だった。
ていうか、サンティスがここまで重要キャラだったのが意外だった。
物語の中〜終盤の強敵ぐらいの認識しかなかったよ…。
BVの印象が今までとはまた変わったから、1巻から読み直してみたらルヴィエのしょぼさにワロタ
私もやっと読みました。すごーく面白かった!
やはり10年戦争の流れが気になります。
エイセルの寝返り&男性化には、
キリの存在が大きく関わっていると予想しているのだけど
キリが生まれたのって戦争終結後でしたっけ?
おお、辛口意見来た!
んでものすごい納得w
でも須賀しのぶ好きだけどね。
こういう意見も面白い!
なるほど、なるほど、と思いながら読んだ。
こういう意見があるっていうのもいいと思うし、分かる。
須賀さんの書くものはものすごく好きだよ、もちろん。
個人のブログさらすってどうなのそれ…
本人なのではww
すげぇ数のコバルト文庫読んでるんだな〜
炎上はしないと思うが、晒しちゃいかんよ。
炎上してもええんじょ
苦しいなw
コバルト通信に、喪の女王5 2月1日発売って載ってた〜
楽しみ楽しみ
新刊キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
>>785 すごい数の本持ってるな
是非保管はどうしてるのか聞きたい、戸バルト文庫って他の文庫と比較して
圧倒的に焼ける速度と浸透度高いんだよな
確かに…
>>795 数年で何十年保管してるように黄ばむよね
紙質悪いんだろうな
リアルタイムで買った「惑星童話」は
すでに黄色を通り越して茶色でござる・・・
劣化は早いよね
もう諦めた
防衛庁の話し、須賀さんのblogに載っていた。
blogの日付が12/15になっているので、ここの書き込みを
見てからblogを見に行ったときには載っていた筈なんだけど、
何で今まで気が付かなかったんだろう…
たいていのblogには下書き機能とかあるから、
実際書いてからネットにうpするまでタイムラグがあるんじゃない?
話は変わるけど、セーディラたんのイラストが見たいなあ。
船戸さんもお仕事忙しいんだろうけど、あの人の幼児イラスト好きなんだ。
お願いですから、新刊では、
精神分析と過去回想は、控えめにしてください。
後は、バルアソ出てくれば最高です。
多分無理だろうけど・・・。
バンディーカの外伝がなくなったぶん、彼女が死ぬまでは
どうしても過去の回想と分析が多くなっただけだと思うけどね。
これからは普通にそれどころじゃないと思う。バルアンはわかんないけど。
バンディーカの過去や罪がわからないと、ユリ・スカナ王室や情勢を
読者が把握するのが不可能だしね、というのが抜けた。
まあ喪に入る前は、ああいう内面を掘り下げる描写があまりなくてとにかく展開早かったから、
私はじっくりと読めて面白かったけど。激動の展開が好きな人には物足りないのもわかるから、
次からはまた元の怒濤の展開に戻ってくれることを期待してます。
まあバルアンは砂篇の主要キャラだから出たとしても数行じゃない?
まだまだ宮廷陰謀劇が続くのかな。
キルゾーンよりBBのほうが好きだったからそれでもいいや。
BB読み返したらやっぱ面白かったよ。
これ書いたときの須賀さんとじぶん同じとしだ…すげー
実に意地悪な神様の設定ですな。
甘いなたろ
オーバーブラッドとは主人公が
ありとあらゆる方法で一撃死するゲームなのだよ
ゴバーク
神様?
ザカリアのこと?
同じ年令でも才能ない奴pgrってことじゃないの。
806が作家になりたいかどうかは知らんけど
なるほど、嫌味のつもりだったのか!想像の斜めをいくレスだった。
こんな私はBBのような世界では、利用されて使い捨てられる下っぱその1でケテーイだなw
私は貴族のお気楽な子女でいいや。
んで、ユーヴィクに馬鹿にされたい。
話、豚切りで申し訳ないけど、
昔ときめきテレフォンで流血がミニドラマ化されたよね?
そのときは、まだファンじゃなかったから聞かなかったんだけど、どうだった?
良かったら、教えてくれ…。
誰も答えてないのか…て、私も聞いてないんだけど。
ドラマじゃなくてラジオのトークみたいな形式のは聞いたことあるよ。
須賀さんがあれこれ作品について語って、ゲストのキャッスルが突っ込み入れる、みたいなのだったかな。
>>816 レスありがd。
あの時聞いてたらなぁ。悔しい。
須賀さんの声聞きたかった。
うろ覚えなんだけど、ドラマの内容は覇王4巻の、カリエとナイヤのやりとりだったよ。
ナイヤの声が可愛くて、カリエは低い声だったような。
覇王とKZでそんなのがあったのか。聞いてみたかった…
>>818 それ聞いた。
カリエの声にビクーリした覚え有り。
若い女の子らしいキャピキャピした会話だったとオモ
>若い女の子らしいキャピキャピした会話
聞いてないけど想像がつくなあw
あの二人の関係好きだった。
でも、もう二度とありえない展開だよねorz
びっくりしたー。
このスレ落ちたかと思った・・・鯖移転したのか。
ときめきテレフォンはパーソナリティやってる声優をそのまま使ったり、
間に合わせっぽい感じだからねー。
お試し版程度でちっとも本格的なものじゃない。
824 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/12(金) 02:09:19 ID:yDEos69i
でも昔、KZのときテレは豪華だったよね。
キャッスルが松本梨香でエイゼンが山寺宏一で。
しかし他はみごとに覚えてないんだよね……
ラジオドラマの時、伍長がむちゃくちゃ渋くていい声だったのは覚えてるんだけど名前がでてこない。
ちょ、アヴドゥルと中の人カワイソスw
外見おっさんなのに立ち位置おかんなアヴドゥル好きだよー
ほんっと害がなかったなあ彼w
Kzってラジオドラマもやったの?
こういうの、ファンサイトとか探したらデータ見つかるかもしれないけど、
とりあえず手持ちの文庫の「おとめちっく通信」に載ってる分だけチェックしてみた。
ちなみにMAMAと女子校は持っていない。
「おとめちっく通信」なしで調べられなかったのが
○KZ:無印・メネシス・破壊天使
○女神伝:帝国の娘前後・砂の覇王1〜4
以上が前提条件で、須賀さんのときめきテレホンは、
1996年11月:KZ「赤と黒」発売時
1998年08月:KZ「ジャングル・フィーバー」発売時(8月3日〜12日 梶原にきさんも登場)
2002年05月:女神伝「砂の覇王7」発売時(5月7日〜19日)
2003年08月:女神伝「女神の花嫁・中編」発売時(8月7日〜9月2日)
※2005年1月でときめきテレホンは終了。
その他。
※1997年08月:KZ「罪」発売時
読者1000名プレゼント「コバルトときめき放送局オリジナルCD」内に
須賀しのぶコーナー「(キルゾーン)秘密ミーティング盗聴大作戦」有り。
※1997〜8年ごろ、ニッポン放送で「ゲルゲ・夜のドラマシアター」という
コバルト作品のラジオドラマを放送する番組があったらしい。
須賀作品もドラマ化したかは不明。
以上。我ながら暇だね〜w見にくかったらごめん。補足してくれる人がいたら有り難い。
雑誌に表紙出てたね
本誌に載ってたやつかな。<表紙
4とちょっと対な印象だと思った。エドかっこいいよエド。
>828
亀だけど、97〜98年頃、友人がKZのドラマ版を聴いてた記憶がある。
ラジオだったような気がするけど違ってたらゴメン。
ラファエルが草尾毅で、全体的に豪華なキャストだなぁと思ったよ。
後ろの人が怖いよママン
船戸さんは季節感をイラストで出すのが上手い人だね。
冬の重いくらいいやーな空気が出てるよ…
最終巻は春だといいな
>>832 ホントにね・・・
¥560ってことは、まぁまぁの厚さか。どこまで話が進むんだろ。
表紙かっこいい!しかし、もうコバルト文庫の表紙じゃないなー。
これエド?
後ろはサルベーンかな
ということはこの二人のガチバトルが見れるということか
初めて少女レーベルに手を出したのが流血女神伝なんだけど、思いっきり表紙買いでした!
すみません・・・
今度の猿はなにをやらかしてくれるかな
後ろは猿かな?
肌の色から、前の人は江戸?
須賀さんがエドと猿って名言してるぞ
よくわかんないんだけど、江戸の髪の毛、修道士ヘアになってる?
あのおかっぱみたいな、ザビエルみたいな。
ちょ、ザビエルって真中ハゲてるんだけど。
ハゲるなら猿のほうが先だよなw
ザビエルのはハゲじゃない。
あれは剃っているだけ。
頭頂部を剃るのは信仰の証。
と、一応釣られておく。
ちょんまげはアリだけど、ザビエルハゲはムリだわ
ザビエルハゲは分け目で誤魔化せるし帽子かぶればわからな〜い。
なんか久々に女神伝読んだらサルベーンをサルーインと読んでしまう。でもサルーインって何だ。
ゲームのキャラじゃないか
サガか何かで突撃!サルーインって聞いたことある
ロマサガ(1)とそのリメイク版でのラストボス
邪神の名前・・・じゃなかったかな
>サルーイン
他にもあるかも
>>844 猿はヤバイところまで行くけど
ギリギリ残りそうなイメージがある
なんでなのかは自分でもサッパリだが
気づかぬうちにちょぼちょぼ全体量が少なくなっていくけど
最終的には某ぷーちんぐらいの薄毛でおさまりそうな気がする
ていうか…
ハゲが始まったら、ザカール人の場合そろそろ寿命近いんじゃね?
スターウォーズにあったよなサルーイン
>848>849>852
ゲームだと思う。しかしサルは最後葉の短いパイナップルのように禿げるのか、それとも中心部もヤバくなるのか。はっきりするまでは長生きして欲しいもんだ。
bk1 在庫有になったよ
>はっきりするまでは長生きして欲しいもんだ。
いいなそれw
そんなすばらしいことが判明するなら、天寿を全うするまで長生きして欲しいものだ。
どっちかというと、自分はパイナップルのイメージだな。
なんとなく、肌が黒い人は禿げるとしたら、そっちのイメージ。
フィンルの毛の将来も心配です。
毛の話ばっかやなw
皆じつは禿がすきなんだろw
行ける人は神保町へドゾー。
表紙、実寸でもやはりウホッな位すんげぇかっこいいんですが
コバルトのピンクの帯が似合わなすぎてもう大変。
よりによってピンクなんだwwww
bk1から発送メールキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
地方だけど、発売日には届くかな?地元だと入荷は3日だ・・・_| ̄|○
新刊ゲット!
後書ネタもバレ掲示板の方がいいかな?
よろ
いつも前日に置いてある本屋に行ったら、女神伝の新刊だけなかった…orz
毎回須賀さんの本は2冊ぐらいしか置いてないから、
お仲間がいるのか初版が減ったのか…
女神伝だけなかったなら、それはお仲間の仕業ではw
早売りなんて夢のまた夢な田舎だからうらやましい。
今はネットで発売日には手に入るからだいぶありがたいけどね。
喪の女王4巻までの復習完了。
明日早く仕事が終われますように(-∧-;) ナムナム
須賀さんHPより6巻4月下旬に発売予定キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!
ブラックベルベットも読みたかったが、嬉しいよ。
あとコバルトのHPに表紙の壁紙あった。(・∀・)カコイイ!!
おぉ、キッチリ三ヶ月後に続きが読めるのか〜!
地元じゃ新刊が売ってなかったです。
がブックナビですこしだけ試し読みできました。
エドの活躍が読めそう。
はやく読みたい。
自分の買った所(神保町の某大手書店)はあと二冊だった…
平積の分確認しただけだからストックはあるんだろうけど
あとカラフルなコバルト文庫の中であの表紙は異色すぎたw
明日は気張って買いにいかにゃならん
最近一冊しか入荷しないからお仲間がいたらアウトだ
>859も書いているがあの表紙にピンクの帯で
とりあえずまず笑いがこみ上げたwww
こういうのって考えてもらえないんだろうか…
BVについてる帯は結構おとなしいと思うんだけど
流血は毎回派手な気がする…
目立たせようとする一心で・・・
新刊の表紙は目立つなぁ
色んな意味で凄く目立つ
九州、天神に売ってなかったんですが…アウトかな…
>>867 デスクトップ早速設定した!!
自宅パソで違和感あるけど見るたびにニラニラしてしまう。
>>875 天神でまだ置いてなかったらアウトだと思う
バレってそろそろおk?
読んだ。
フィンルは曲がらずにすみそうでチト安心。
ルトビアはミュカが市民革命の指導射的存在になりそうだな…
てゆーか下水の話のあとにトイルって…
狙ったとしか思えないよ…
サルの最後は…らしいっちゃらしいけど、生き延びて更正してほしかったな…
んじゃ、バレいきま〜す。
ユリスカナ、ルトヴィア、エティカヤの情勢がそれぞれ動いたね。
個人的には、サラがきれいに退場しそうでびっくりした。
>>879 下水の話のあたりで、ミュカがイーダルを思い出してるのにホロリときたよ。
そして、鼻に栓を詰めたイーダルを想像して笑ったw
>881
今のとこイーダルはミュカのことも友達とは思ってないのかな〜?
イーダルは急に子供になったみたいと思ったよ。
反抗期イーダルのあとに、ミュカの回想だから、なんか切ないよね…
ルトヴィア崩壊に向けて不穏な空気だったのが、
これで;準備は整ったって感じになった印象。
そんな中ミュカの今後の動きに期待。
自分は猿生きてるに1票。
まーたとえ今更回復して改心しましたって言っても
何度目だよって感じで信用はできんがw
2人ともやっちゃってたし。
希望としては楽に思いきりひっぱたかれてから氏んでほしい。
とりあえず、暗〜い状況でカリエの明るさと元気さにワラタ。
にしても、カリエに対して、拍子抜けするほど平凡だとか、
不細工まではいかないが、十人並みの顔だとか気品も威厳も落ち着きもないって
ネフィシカ夫妻ヒドスw
ラストの猿でカーズ様思い出してしまった。
サルベーンは2度とザカールへは戻れなかった…。
瀕死の生命体となり永遠に庵の中をさ迷うのだ。
そして女神に選ばれたのか選ばれなかったのか分からないので
--そのうちサルベーンは、考えるのをやめた。
こんな感じで。でもまだ猿は生きてると思う。
カリエの「エド頑張れすごい頑張れ」とエドの親バカワロタw
猿は出てくる度にうっとおしかったけど、
エドと話してるのを読むと不思議と哀れに思えるんだな。
自分も猿生存説に一票。
ラクがとどめをさしてあげるんじゃないかなぁ。
短い登場シーンながらきっちり親馬鹿ボケをはずさないエドわろすw
同じく猿生きてるに一票。
ああいう形で次巻へ続くということは、もう1エピソードくらいはありそう。
猿は普通に死亡だと思う。
つか猿生存派がこんないるのかと驚いた。
最後の小者っぷりが哀れだった。
なんでエドは寝込み襲わなかったんだろ。
あとドーン死亡フラグ立ちすぎw
反乱起こしたのはミュカなんだろうか。だったら悲しいな。
エドも最後は死にそうだな
エドもたぶん本気で勝負してみたかったんじゃ?<寝込み襲わなかった
あそこで猿死亡は須賀女神にしてはやさしすぎる気もするw
なんかみじめに生き延びそうな気がしちゃうんだよなあ。
え、読みおわってふつうに猿生きてると思ってた
むしろここで死亡説が出てることにまず驚いたのは自分だけなのか
猿死亡はまるで頭に無かったもので……
もっかい読み返したら、確かに死んでてもおかしくないなあ
でもやはり生きてると思うなー
ここであっさり猿死亡はないと思うんだけども
ドーンは死にそうな気がするが……
>889
>あそこで猿死亡は須賀女神にしてはやさしすぎる
激しく同意
バンディーカよりもネフィシカの方が怖い
というかネフィシカテラコワス
王家育ちの純粋さが裏目にでたというか
バンディーカの末期よりも狂ってる感じがする…
ドーンはサラを逃がした時点で人生\(^o^)/オワタ
と思ったww
反乱は財産とられた貴族たちじゃないの?
グラーシカにあれだけ強烈な事しといてサラが改心って死亡フラグかと思った
今後革命が起きるとして子供まで産んだ皇帝の愛妾が静かに終わる訳ないというか
カリエの予知夢でのドーンの絶望ぶりは「全て失った」って感じだったし
ガゼッタへの道中暗殺、と予想してみる
サラも一緒に暗殺されたんじゃないかな。
サラとの話が済んで逃がす段取りになるものの、いざその時に運悪く暗殺者にヌッコロされる、と。
ドーンの目の前で、娘・愛妾ヌッコロシくらいのこと、須賀さんならやりそう。
死亡フラグかなあとは私も思った。
でも改心つーか、あくまでサラが一時の嫉妬による狂乱から本来の自分に戻ったって感じだよね。
グラがいなくなってやっと冷静になれたってのは、たしかにそういうもんだよなあと思った。
グラ派の人からしたら、今更都合のいいことを…て感じかもしれないけど、
自分はどちらかというとサラに感情移入してたから、今回泣けたよ。
猿は致命傷負ったのが顔だから生きていると思う。
得意の人たらしまでつかえなくなってどうはいまわるか楽しみにしとけゃオマイラっつー女神のお達しに違いねぇだ。
読み終えてから表紙見返したらちょっとゾッとした。
猿の顔左半分剣で覆われてんのはそーゆー意味か!と。
うわ、ホントだ!
今回のはサルがファンタジーによくいる隻眼の壮年剣士として、
カリエ(主人公)の味方になるフラグだと普通に思ったんだが、
死亡したって言う人がいるのはなんか意外だぜ。
ドーンはカリエの夢のとおりになるのだったらまだ生きてるよね
グラはやっぱりルトヴィアに帰るのかな?
>>897 それはありそうだな。一気に時代ジャンプ
確かにザカール人だし生き延びるのかも
>>898 ドーンはまだ死なせてもらえないっぽいね
実は、グラに帰ってきてもらうためのドーンの狂言かと最初は思ったんだが…
サラは少なくとも第二子誕生までは生き残ると思う。
ゼカロでもクワヒナでもなくガゼッタなあたりがひっかかったりする海アホファン…
もし、ギアスも領地があれば帰されてる可能性はあるし…ロイに危険人物と目つけられてたし…
事件があれば一枚絡んでくれれば…
トルハーンとギアスの最終決戦を望んでるんだが最早、数行で終わりそうな…orz
これあと本当に三巻くらいで終わるのか
>>901 きっと一冊が¥700ぐらいするんだよw
視点が切りかわるたびにいつ誰がひどいめに遭うか
ガクブルしながら読んだw
ビアンかっこよかったなー。
スゥランもこれから再登場しそう。wktk
とりあえずラクに気が済むまで殴ってほしいので、猿生存キボンw
ラクリゼ、ひょっとして本当にいたりしてな…。
猿は味方には絶対ならない気がする。
最期まで疫病神のように話について回るにちがいない。
だがそんな猿が好きだ!
バルアンのシーンを読んでひょっとしたらカリエの最期はバルアンに殺されるんじゃないかと思った
カリエは死なない気がする。
キルゾーンもたくさん人死んだけど未来への希望がある終わり方だったし
救いようのない結末にはならないんじゃないかと
結果としてエドがサルに勝ったのは
セーディラの力が加わったからなのかな。
サル有利かせいぜい互角扱いだったのに。
カリエが死んでしまったら主人公はどうなるんだ…。
セーディラみたいに完全無欠な子が主人公だったら面白くないジャマイカ
私も猿は生きてる派だな。
あの猿があんなにあっさり死んでくれると思えない。
ラクリゼが本当に出てきたのなら死亡フラグだが。
喪の女王5読了。
ふと思い立ってはじめてこの板に来たら
やっぱり須賀さんのスレがあった゚+.(・∀・)゚+.゚
緋の眼が出てたの知らなかった。
明日買いに走りますぞ!
サラ改心か
このまま良いとこどりは勘弁して欲しいが…
>>912 皿の改心は唐突過ぎて今までのあれやこれやはなんだったんだって気がするな
このまま第二子産んで生き延びたらほんと良いとこどりだよ
サラの突然の改心は、死亡フラグにしか見えなかったけどね
>>914 須賀さんだったら死亡させる時は改心させる間もなく容赦なく殺っちゃいそうだけどな
よっぽどサラ嫌いなんだなw まあ無理ないけど。
でもサラももともとはああいういい人で、年月や状況の変化でやっと元に戻れたわけで、
実はグラと同じぐらい、あるいはもっとかわいそうな女性だと思うけどなぁ。
でも須賀さんにかぎって良いとこどりとかなさそうだし、避難場所がガゼッタというあたりからして、
死亡は確定のような気がした…
ところでサルがエドに負けたのは、やっぱり年齢的なこともあるのかな?
女神伝は「人は変わる」がテーマのひとつだと思うけど、喪に入ってからとくに、
加齢による避けようのない変化や衰えが扱われてるような気がするし。
>>916 カデーレでの別れが可愛そうで泣いてしまったクチなんだけど
後になって女の情念むき出しで再登場されたらかなり引いた
美しい思い出を汚された気分だった
マヤライ・ヤガは醜い傷のある美しい男が好き〜
↑これ読んでサルベーンがバルアンの下に付きそうな気がしてきた
猿、意外に自分の顔が傷ついたらすんげーショック受けそうなんだけど。
再登場楽しみ。
>>916 自分は逆にガゼッタなあたりに生き延びるんではないかと思った>サラ
サラが死んでも子供は死なないとか…
ミュカが革命のリーダーならなんとしても守りそうな気がするし
ガゼッタ公の態度を見てもドーンに最後まで付き従いそうだ…確か四公の中で一番若いんだよね…
読み終わって普通に猿死んだと思ったけど、最後の声が気になる
ラクリゼっぽくないし、女神と契約して生き延びるんだろうか
毎回あとがきを先に読むので、「次回はエドがすごいマラソンする話」というのを読んで
あー猿にセーディラ奪われちゃったから追いかけるのか、と思ってたら違ったw
ところで、猿がいってた『エド=鳥』説はもう確定?
エドは最後まで生き残りそうな気がするんだけど、リシクは片翼の鳥だから、
肉体的に相当ボロホロになってるんじゃないかと…。エド頑張れすごい頑張れ。
妹も婚約決まりそうだしアフレイムの縁談は、と思いきや相手がいなかった。バルアンってアフレイムにどう接してるのかな。無視?教師フル配備で英才教育?
アフレイムには英才教育しているだろうが、バルは無視ってそうだね
バンディーカにおけるイーダルみたいな
ラクの言うとおり育ったら
青い目で絶対カリエ思い出すだろうしね
アフレイム…生き残り確定で賢帝にこそなるがイーダル並にひねくれて育ったら…
まぁ腐ってもカリエの子だからな…案外能天気な気もするが
カリエにまで男は顔じゃないとか思われているので
これでひねくれて育ったら良い所無しじゃまいか
嫁にはドーンの娘とかどうだろうか
アフレイム二十代突入。ナイヤの娘もスゥランもフィンルもセーディラも皆結婚してて見回してみたら独身は自分だけだった・・・ルトヴィアも滅んで王族絶滅だし・・とか思った。
>>927 イエラは?ドーンの娘。
でもさ、アフレイムに関してはハーレムがあるんだから下手に他国の王女なんか迎えないのでは
正妃にしたのに裏切ったカリエの例もあるし。
女奴隷に囲まれて〜となるんでは?
以前このスレで、アフレイムとセーディラが兄妹と知らずに出会ったら…みたいなレスを見かけたけど、
須賀さんならやりそうで怖いなあと思ったよ。
>>927 ナイヤの娘の名前も調べてやれよ…。
ジィルヤだっけ?
>>930 おまえもな…。
「ヤ」がついてた覚えがあるw
喪5巻読了。
これほんとにラスト三冊で纏るのか・・?
纏ったとして一体その三冊で何人のキャラが死ぬことやら・・
ルトヴィア、ユリスカナ組は全滅に近いことになりそうだし、
須賀さんのことだから下手したら、カリエ、エドまで死にそうだ・・
凄い楽しみだけど、読むのが怖いなぁ
京極夏彦並に分厚い本だったりしてw
凶器に成りうるw
コバルト初のレンガ本か
帝国の娘みたいに詰め込むのはやめて下さい。
残り四冊でも五冊でも六冊でも買うから、詰め込むのだけは!
帝国の娘ってそんな詰め込んだ感あったっけ?
それとは微妙に違うけど、行数の多さが嬉しい
わーい端っこギリギリまで文字があるよーw
フィンル×スゥランとかダメかな
年齢的にはどっちが上なのだろう
母親はザカリアの一部になって、またザカリアの本拠地にならなきゃいけない、てスゥランも大概女神に迷惑してるよな…
スゥランが砂終了時に四つ位だったからあれから四年位で調度同じ年くらい?
曖昧だー年表作らんとな…
トンクス。8才か…イウナもいなくなったし精神的に大丈夫か心配だな
有志で年表作りたいね
探しながら読み返すのは大変だけどw
散々言われてるがほんとにあと3冊で収まるんだろうか。
にしては子どもが多すぎる気が。
アフレイム、セーディラ、スゥラン、フィンル、イエラ、サラ妊娠中の子、北公の子、ナイヤの娘
ここまで作中で出産しまくったラノベって前代未聞だろうなw
最後らへんでソードマスターヤマトみたくならないことを祈る
自分的妄想しおり
愛する女神を探す片翼のリシク→猿
決戦時傷つき落ちたリシクの片翼→エド
そーいや、最後のシーンリシクいなかったね…
サルは生き延びるのかしら…
リシクも出てこないくらい女神に嫌われてたりして…orz
サルが女神と会ったとして
サルの「命の次に大切なもの」ってなんだろう?
なんか自分の命以外に大切なもの無いイメージなんだがww
ラクも仲間もすでに捨ててるし
フィンかな?でもサルのためにフィンが死ぬなんて
女神的にはどうなのかな
女神と会うこと自体が唯一最大の願いっぽいしなー
例えば、命の次に大切な物=女神への信仰、とかなら
猿は絶対捨てられないだろうし。
ところでエドが寝込み襲わなかったのは単に猿が閂かけてから寝たからだと思うんだが
>>942 最終話 希望を胸に すべてを終わらせる時…! 喪の女王第6巻は、4月下旬に発売予定です。 須賀女神
バルアン「チクショオオオオ!くらえクアヒナ東公!新必殺おさんぽマヤル!」
クアヒナ東公「さあ来いバルアァァン!クアヒナ東公国は実は食料をもらえるだけで降参するぞ!」
(ザン)
クアヒナ東公「グアアアア!こ このザ・ビンボーと呼ばれる四公のクアヒナ東公が…こんな野蛮人に…バ…バカなアアアアアア」
(ドドドドド)
クアヒナ東公「グアアアア」
ガゼッタ南公「クアヒナ東公がやられたようだな…」
ゼカロ北公「フフフ…奴は四公の中でも最貧…」
アビーテ西公「エティカヤ人ごときに負けるとはルトヴィア人の面汚しよ…」
バルアン「くらええええ!」
(ズサ)
3人「グアアアアアアア」
バルアン「やった…ついに四公を倒したぞ…これでドミトリアスのいるタイアークの扉が開かれる!!」
ドミトリアス「よく来たなマヤライ・ヤガ=バルアン…待っていたぞ…」
(ギイイイイイイ)
バルアン「こ…ここがタイアークだったのか…!臭う…汚物垂れ流しの空気が…」
ドミトリアス「バルアンよ…戦う前に一つ言っておくことがある お前は私を倒すのに『ザカールの力』が必要だと思っているようだが…別になくても倒せる」
バルアン「な 何だって!?」
ドミトリアス「そしてゼリカ王女とユーディアヌス公子はセーディラとの婚約が決まったのでユリ・スカナへ亡命済みだ あとは私を倒すだけだなクックック…」
(ゴゴゴゴ)
バルアン「フ…上等だ…オレも一つ言っておくことがある このオレに逃げ出した正妃がいるような気がしていたが別にそんなことはなかったぜ!」
ドミトリアス「そうか」
バルアン「ウオオオいくぞオオオ!」
ドミトリアス「さあ来いバルアン!」
バルアンの勇気が世界を救うと信じて…! ご愛読ありがとうございました!
バルスwww
>>948 こんなところでソードマスターヤマトネタを見るとはな
GJ
元ネタ知らんけどワロタ。何その全体に漂う打切臭W
レス消費速いね。猿効果か?
猿の人気ってどのくらいの位置だろ。
好きなキャラなら低そう、思い入れがある、なら抜群に高そう。
つくづく裏主人公で美味しい奴だなと新刊読んで思った。ユージィン並だね。
ナイヤの娘相変わらず名前出してもらえなくてカワイソス
実はサルは既に契約済みで、
契約の代償こそが女神に答えてもらえない今の状況だったりしてな。
>>955 一番ほしいものが手に入らないなんて、嫌〜な契約だぁね。
そういえば、スゥラン姫の本当のパパであるヒカイ様はどうしてるかな。
隊長クラスぐらいには再出世してるだろうか・・・
死亡せずとも猿は楽みたいにそろそろ表舞台からは撤退なのでは?
なんか今回猿の描写リキ入ってたから。
もしくはトラブルメーカー猿からは引退してある程度は改心しないと。
あと三冊で終わらせるならさ。
猿的に半死半生はちょうどよい転機になるしね。
物語中の役割としても全国(?)を巡業して暗躍&暗殺し放題のジョブはもう必要ないんではないかと。
仕掛けの時期は終わって女神伝が収拾に向かうときに、ザカリア由来の力を使うのをよしとしないんじゃないかな。
須賀さん的には最終的にカリエドの人間力みたいなのをザカリアというか、神の呪縛を破る切り札に
したそうだし。
カリエは無駄に剣の練習しないしね。
サブ以上の登場人物死亡の時は、ほぼ律儀なリシクが迎えにやってくるけど、
今回は転生リシクが手を下した稀なパターンかと…
あと三冊で終わるならここいらで猿が退場した方が大いに物語が動くような希ガス。
特にもともと芳しくないネフィシカの精神状態がさ。連動してまだ足元のおぼつかない新生ユリ・スカナに激震。
最終的にはイーダルが王位を継いじゃったり。
ネフィシカのザカリア信仰が猿への思慕からってのが強けりゃ囚人カリエはヤヴァし。
姉弟ともに狙われヤラれちゃいそうになりそう。
グラーシカの帰国に乗じてカリエは一度は城外に出られそうだけど、エドらとの合流は難航しそう。
グラーシカにルトヴィアに伴われたら王位簒奪者に堕ちたミュカにまた言い寄られたりして。
そして三国ともカリエを奪い合うのを口実に世界戦争、とかw さすが血の女神の娘的な展開。
最終的にはユリ・スカナにもルトヴィアにもカリエ産駒が出来、カリエの子世代が主人公の物語が始まったりして
…「真・流血女神伝」w
妄想スマソ…
その妄想はテンプレ的流れでありがちながらも面白そうだが、「真・流血女神伝」はどうにかして欲しいなw
続編がそんなどっかのゲームタイトルみたいな名前だったら泣くぞw
>>958 >グラーシカにルトヴィアに伴われたら王位簒奪者に堕ちたミュカにまた言い寄られたりして。
「堕ちる」という意味合いでなら、これはまずない。
ドーン死亡フラグがここまで立ちまくりんぐだと
不意をついて生き残りそうな気もしてきたw
エイゼンもあんだけフラグたって生き延びたもんなー
ありうるかも。
孫に囲まれて、昔語りをするドーン観るのはもの悲しいな。
いっそド派手に散ってくれ。
ドーンの死亡フラグではなくグラーシカの死亡フラグだと思った私が来たよ。
前に誰かの予知夢みたいなので、皇后旗を持って打ちひしがれるドーンってのがなかったっけ?
それがついに現実かと思った。
あと3冊でどう収拾つくんだろ。
完結までにどれだけの年月(物語の中で)かかるのかな。
大動乱で海アホの面子が出るのを楽しみにしています。
子供世代、別話で読みたい。
今回ミュカ登場してうれしかった。
楽の出番はまだないのか。
サルはふつうに女神がお迎えに来たのだと思ったんだが、、、
契約しても寿命的に長くないんじゃ?
さすがにドーンは死ぬのでは?同じ死亡フラグでもエイゼンとはまた置かれてる立場が違う
一国の君主だし…死ななきゃ国民が納得しないだろう
ドーン自身も納得しないだろう
>>965 自分も海アホ面子の登場が楽しみ
海アホが女神伝との出会いだから…ギアスとトルハーンにかなり思い入れがある
海アホあと一冊補完してほしいな…トルハーンが海賊になるまでの話はやっぱないと…あと三冊じゃバンディーカみたいには出来ないだろうし
自分はサルが一番好きだが、
あんだけサルに「エドはリシクだリシクだ」言われるとなんか絶対違う気がしてきたな。
ファンからの信頼ないな。サル。
むしろサルの方がリシクぽいか。
まあ、死を呼ぶ彷徨う鳥だからな。エドよりサルのがそのイメージだな。
しかしサルがもし次出てくるとき左顎から額まで一直線の傷があって、
ついでに髭でも生やしていたらすげえ萌える。
もともと奴は優男風の若者より、髭生やした中年位のほうが似合う外見だと思っていたんだよ。
ザカールだから熟年はなしか…とあきらめていたが、
今回の顔の傷の件でそっち方向に行ってくれないかと密かに期待してる。
>>967 >しかしサルがもし次出てくるとき左顎から額まで一直線の傷があって、
>ついでに髭でも生やしていたら
ムッハー!(;゚∀゚)=3
なにそれ萌える!
萌え要素ゼロだと思っていた女神伝で萌える日が来ようとは…
今巻グラーシカの死亡フラグだけで泣けた
かなり初期からの死亡フラグに覚悟せねばと思いつつ未だに覚悟が決まらんw
グラーシカには生き延びて幸せになってほしかったんだが
悲しいことにグラーシカが幸せになる図ってのが思い浮かばん・・・。
母親の死とともに暗黒フォースを隠さなくなったイーダルの動向が気になるところ。
いや、イーダルはちゃっかり生き残ると思うんだけど。
イーダルはとんでもないことをやらかしてくれそうでwktk
高い知能によって巧妙に隠されてきた情緒障害というのも面白い。
エイゼンとだいぶかぶってるが。
やっと読み終わった
エドは成長より相変わらずの親バカで天然は一生そのままっぽいと思った
本当にリシクなら最後はカリエを連れて昇天しそうだ
ザカール女神は息子のタイアスと愛し合っちゃったんだから
セーディラもいずれアフレイムのところに行くのかなと思った
そんで兄ちゃんがエティカヤの賢帝として女神の加護もついたまま君臨しちゃうのかなあと
リシクリシク言うのは今回のサルベーンに対するエドの答えがそのまま須賀さんの答えだと思ってる
エティカヤさんちの子供たち出てこないかな
スゥランとかアフレイムとかナイヤの娘辺りのこともっと知りたい
10代のスゥランは、めちゃくちゃ可愛いだろうな。
子どもたちをナイヤが面倒見てくれたら、いい子に育ちそう。
ナイヤの勢力が増すのを防ぐために、別の誰かが育てるんだろうけど。
アフレイムがどんな子なのか早く見たい。
そのうち親バカエドがセーディラに近付く男(の子)を片っ端から斬りそうだ。
セーディラが性格もラクリゼタイプになるのか、
性格は母親譲りになるのかそこが問題です
セーディラはラクリゼの容姿に性格がカリエっていうのが面白い
逆にアフレイムはカリエとバルアンが混ざった容姿に性格がラクリゼな感じが面白いがどうなることやら
父親譲りだとどうなるんだろ
椅子に座れない?
アフレイムとセーディラで容姿に対する母カリエのご意見が容赦なくてワロタw
立ち位置エイゼンな人間性変わらない生き残りキャラ=猿かなーと思った。
あの程度で須賀さんが猿を殺すとはとても思えん。
お役立ちの顔までケチがついて、さらにとことん苦労させるくらい
須賀さんはある意味猿が大のお気に入りなんじゃないかと。
ついでにサラは腹の子とともに暴徒に殺されるくらいのことやりそう。
んで、その子は男子だったりして。次期皇帝になるべき子が殺される…って鬱展開。
実はサラの腹の中の子かイエラが子供世代話の主人公じゃないかと妄想している自分がいる
カリエのように自分の正体を知らず普通の人生を送っていたが…ある日みたいな感じで
セーディラは初期のラクリゼのような謎の女ポジション
案外、サラはいざとなったら二人を逃がすくらいのことはすると思うんだよな…
それか、自分の命と引き換えに女神と契約とか
ガゼッタは海という逃げ場もあるし…
でもラクリゼのような人がサラにはいないからな
子供世代話やるのかも謎だが
子供世代はないんじゃないか…?
女神伝も楽しみだったが
BVの雰囲気が好きな私はBVに本腰入れてもらえるかとwktkしてるんだが…
前、雑誌で須賀さんが子供世代やりたいって言ってたよね。
リップサービスかもしれないけど、KZの時はそんなこと一言も言ってなかったから、あの時よりは可能性あるかなってw
人気シリーズだし、コバルト側としてもやらせたいんじゃないかなぁ。
BVももちろん楽しみなんだけど、子供世代もかなり期待している。
>>979 育ての親の影響を受けてエドっぽくなるのがいい
性格エドのセーディラ萌える
>>988 いいな、いいなそれ萌える
あれだけかいがいしく世話をしてくれるパパだもんな
当然似るだろうw
BVが落ち着いた後でいいから子供世代もやって欲しい
やっと読了。サル死んじゃった!と呆然としながらこの板にきたら、生存派さんが多くて驚いたw
確かにエドはわざと顔を狙って、無様に生かしたのかもしれないね。
というか、自分はイーダルの真意が何より知りたい。
>>990 面の皮が厚いサルに、エドがお仕置きしたんだよ
>>990 イーダルは真意がありそうで実は何もない、
がらんどうな人間なんじゃないかな。
何かサルよりイーダルの方がエイゼンに近い気がする。
>>992 やっぱり紫のお目目の人繋がりで・・・。
でも、ユリ・スカナの行く末はイーダルが握ってると思うんだよね。