>>779 難しいかどうかは別問題として、結局書き手がきちんとキャラとの距離感を
適切に保てているかが問題なんだろうね。コミットしすぎると寒い(オレ様理論)し、
突き放しすぎてそっぽ向いちゃうと今度は冷笑趣味が鼻につく。
主人公の熱血にきちんと「出番」を与えるためには、むしろ状況は
凍てつくように寒く、そして主人公は寒さに負けない背骨の強さを持たないとならない。
ぶっちゃけ、作家自身がねばり強くやれる人でないと書けないんだよね。
この流れでふと新人賞受賞作ってハッピーとバッドどっちが多いかなと考えてみた
少なくとも出版されてる奴はほとんどハッピーエンドか
ハッピーとは言えないまでもバッドではないってくらいのが多いな
誰も救われないような絶望的なエンディングの作品も応募作にはあるんだろうか
>>781 あるだろうなー。
このスレでも何度も「どうしてもバッドエンドになっちゃうんだけど」「鬱展ってダメ?」とかがループしてるくらいだし。
物語性のあるハッピーエンド>物語性のあるバッドエンド>物語性のないハッピーエンド
物語性のあるハッピーエンド=読後の良いバッド(?)エンド>物語性のあるバッドエンド
>多少ご都合でも読後の良いハッピーエンド>必要ですらないバッドエンド
(壁)>バッドでもハッピーでもどうでも良いと思わせてしまった作品
いや、個人的な好みに過ぎないが。
さて、そういう意味では「わたしたちの田村くん」は何エンドに部類するのだろうか
ハーレムエンド>ジーコの采配ぐらい固い壁>1人のヒロイン一途エンド
物語の質は、流された涙の量に比例する。
最近だと哀しみキメラがバッドエンドなのかハッピーエンドなのかって感じの結末だったな
バットじゃね?アレは
へなぎ) これが、柳沢シュートだよ。
キーパー) なに!?
へなぎ) 分かってるだろ・・?今のは入れるつもりなら・・・入れた!
キーパー) !!!
縦読みで!?ってどうするんだろ
1マスに表記させると横向きになってしまう
縦中横
!?の使いどころってどこだろう。普通に!と?しか使ってないからわからん。
むしろアレは漫画的表現だと思うんだが。
そんなもん作品や作風によるだろ。
あああ書くの楽しい
797 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/21(水) 05:59:02 ID:B0uAbrDZ
ほのぼの日常をかいてたら、いつも話が暗くなっていくのは何故ですか?
>>797 ・自分の周囲の日常が暗いから
・暗い話が好きだから
・現実の明暗とは関係なく心の奥底では暗い日常を求めているから
3種類考えた
>>660>>667>>672 超遅レスだが、前から気になってたんで言わせてくれ、
あの文体と同じものを、かなり古くからあるキャラ物の日記スレでも使ってるぞ。
他の一般的な日記スレがどういうものか知らんが、おかげで全く違和感なくハルヒが読めた。
……というか、主人公のツッコミの仕方が一緒なんだよな。
>>798 三つ目が当てはまる気がします。
あ、あと、登場人物がやたらと増えるのですが、大体何人ぐらいがベストなの?
やたら登場人物の多い、暗い日常物語
ないジャンルだ やれ
話が暗くなっていくのは話題のチョイスの問題だからだろうな。
というか、そんな何も考えてなさそうな日常シーンは丸ごと無駄だなぁ。
キャラクターの一挙手一投足まで気を配らないと。
それは言えてるな
文章には意図をこめ、かつ面白く読ませる
おおむねこれが達成されているってのが、ひとつの基準だと思う
>>797 自分で話の雰囲気すらコントロールできねーってのは、正直作家に向いてないんだと思うよ。
フィクション書いてるって自覚が薄いんじゃねーの?
うんこ
うんこうんこ
おっぱい
朝からあぼ〜んの多いスレですね
ぼいーん
あぼ〜ん(爆笑
人生最高の傑作が出来た!
として、どこのレーベルに送る?
よし、俺が作品を晒してやろう
僕は闇に向かって目をこらした。何も見えない。
何も感じない。ただ寒いだけ。洋子はそんな涼一をいとおしく
思った。
涼一は瞬きを繰り返しながら、闇を見つめた。しかし僕には
何も見えない。そして感じられない。ただ、ぼんやりと白い
影が洋子を優しく包んでいるだけだ。白い影。洋子の叫び。
洋子は肌寒さを感じながらも、僕を見つめていた。
──この二人には何かを知っている……。
武は涼一と洋子を疑った。しかし僕たちはアレを教えるわけにはいかない。
──そうよ、誰にも教えるわけにはいかないわ。
洋子は心に強く念じた。
武の表情からは何も読みとれない。しかしアレに感づいているのは間違いなさそうだ。
アレ……そう、ピエロのことだ。
僕たちだけの永遠のヒミツ。洋子は肌寒いのに汗がしたたってくるのを感じていた。
カモシカのような細い足に汗が伝っていく。
そのときだった……
鼓膜を破りそうなほど大きな音がした。
ドカン!
バン!
僕は音のする方をみた。しかし闇の中には何も見えない。
「ヒヒヒヒヒ」
身の毛のよだつような薄気味悪い笑い声が洋子の耳に届いた。
どうして? 涼一には聞こえてないの?
涼一には音しか聞こえていない。笑い声は武にも涼一にも聞こえていなかった。
僕はいぶかしげに洋子の方をみた。
>>811 芥川賞
ってのは冗談として、人生最高傑作で受賞出来ても。
その後それを超える作品書けなくて、すぐ消えそうじゃね?
>>813 芥川賞はどっちかというと『若者向け』の賞らしいね。マジで。
まー傑作でなくても、充分読めるものが書けるならそれでいいと思うけどな。
そもそも人生最高傑作だと思ってたのに、一晩たって読み返してみたら赤面物だったということ、無い?
>>814 でもラノベより普通の小説の方が競争率高そうだからなあ。
私ゃやっぱり誰かにちゃんと読んでもらえるかどうかが問題だから、受賞しやすいとこに送ると思う。
ラノベじゃないと扱ってもらえないタイプの作品もあると思うし。
絶対に最高傑作で、読んでもらいたいなら自費出版でしょ!
いや、その、ごめん。
>>448 ふうん。
仕事探したり、年に一本長編仕上げたり出来ないほど体調悪かったんだ?
平日の昼間から、秋葉原に来てプラプラしてたのに。
コテとかどうでもいいから、ちゃんと仕事探しなよ。
お父さんは何も言わないの?
お母さんは泣いてないの?
なにをいまさら
余裕無くて必死だなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ジャーン ジャーン ジャーン
>>816-817 まあ結局のところ、ラノベが好きだからラノベに送るだろうと思ってるんだけなんだけどね。
最高傑作といっても結局主観だし、後から傑作だと思っていたものを越えるものを書けるかも知れない。
ラノベ書こうと思って書いたものなら、やっぱりラノベに出した方がしっくり来ると思うんだな。
げぇっ
ネタだとは思うけど芥川賞は新人賞ではなくて、プロの作品に与えられる賞だからね。
直木賞も同じく。
デビューしなきゃはじまらない。
芥川賞は新人作家とかのまだ無名の人間に与えられるものだから、間違いでは無いと思うんだけども。
既に発表された作品に対して与えられるものだけどね。
えーと何を言いたかったかというと、
文藝春秋に送ったりする人は、端っから新人賞を取るつもりで送るわけで、
さらには当然芥川賞も視野に入れて出すものだろうから、まあ似たようなものなんじゃないかなってことです。
電撃で言うと、デビュー+大賞取るぞ! みたいな気持ちってことね。
ネタなのはわかっちゃいるが、芥川賞は応募形式の賞じゃない……
>>827 いや、まあそれはそうなんだが。
ラノベでこういう形式の賞が無いから説明が変になるな。
デビューした新人の中で、出来が良かったから編集部がプッシュしてくれた。
みたいなもんかなあ。
ネタなのは分かってるのになんで既出の事を言うんだか。
ただ単に、俺は知ってたよ?ていうアピールなのかな?かな?