ハプスブルグの宝剣は好きだったんだけどなあ。
歴史ものは小休止なんだろうか。
森さん好きだった自分は、その手のひとみちゃん小説には
手をださんほうがいいみたいだ。
小説すばるに歴史モノの短編出てるよ。
聖戦ヴァンテは好きだったな。
美少年・美青年の描写や、男同士の結束の固さなど、ラノベ時代を彷彿とさせました。
ひとみちゃんは女性を書くより、男性を書いた方がスッキリ決まると思う。
性別に関係なく、どのキャラも少々ワンパターンになりがち?な感はあるけど、
男性の外見や仕草の描写は、やっぱ上手で、グイグイ読めるんだよな〜。
この人ってさ、死刑反対とか精神病への理解みたいなのを
テーマに盛り込むようになってから変になってきた気がする。
巽のこととか、あのロック歌手が刺された?話とか。
あれから10数年、これだけ病んだ社会になっても同じこと言ってるのかな?
死刑はあるべき、だと思う私はあの辺から嫌いになったんだけど
モルダウの結果だけは知りたいの。
>この人ってさ、死刑反対とか精神病への理解みたいなのを
>テーマに盛り込むようになってから変になってきた気がする。
>巽のこととか、あのロック歌手が刺された?話とか。
巽兄ぃの件は別かと思うが、ユーゴとかハードカバーシャルルとか
当時はまだそんな事件もなかったんだよね。
本人もどこかで書いてなかったっけ?
時代の異常性が創作に追いついてしまった、みたいな。
そこから変になってきた、とは思わないけど
現実世界の方が異常になってきて
ひとみちゃんみたいな作家はテーマを見つけるのが難しいと思うよ。
>>950 >しっかし、ググッてつくづく思ったけど、本当にひとみちゃんの最近のハードは
>夫との生活に不満をもつ40-50代主婦が不倫する話ばかりだね。
>性格はヒステリックでキツいし、どこかかに共感する要素がないと(年代とか主婦とか)
>目が滑って滑って読むに耐えん・・・
おまけになぜか妻はまだ異性に「女」として認めてもらえて、
あまりお金に苦労もしてなくて…つうか「金持ちですねーほほー('A`)」と
思える。
何となく、ほんの少し、言いたい事は分からないでもないんだけど、
そろそろ不倫とか、娘二人とか、型にはめて育てた親とか、
「まだ女としていけるわよね」みたいな妙な色気はやめて欲しいな。
「人間としてまだやれる!」じゃないのが痛い。
なんか不満を持った主婦シリーズを読んでいると、ひとみちゃんは
書く事で、自分のトラウマみたいなものを浄化させたいのか?と
思えてくる今日この頃。
まだ女としていける、か……
コーンウェルの作品を連想しちゃったよ
面白ければ何でもいいんだ〜。
トラウマ解消だろうが何だろうが。
ライトノベルも確か10代から理解を得たいとか
そんな理由じゃなかったっけ?
でも面白くないからなあ。
少なくとも私は。
ライトノベルにおいては高品質だったから
つい一般書のほうにもそれを求めてしまうのよ。
ハードの方は全然読んでないけど、古本屋でよく見かける・・
もうモルダウとかはなんか興味ないな・・
アンドリューとかカレルの話はなくてよかったかなー・・
マリナシリーズはあれで終わりで他のシリーズもまあ納得できる
銀バラだけは7聖宝だけでもなんとかしてほしい
あと、アストライアとカズマはいいとこで終わってるな
アストライアは新潮社だし、復刊もしたんだからry
とチラ裏すみません。。色々読み返してしまって感情が・・
丁度「オデパン」を昨日読み返してみた。
40前後のおっさんたちが「最高だったら最高だ!」って
足踏みする姿を想像して腹痛くなった。あれはギャグ?
>40前後のおっさんたちが「最高だったら最高だ!」って
>足踏みする
そんなシーンがあるのか・・・
ソファの上で跳びはねたトム・クルーズ思い出した。
>960
私は赤いモルダウがなんなのか未だに気になるよ。
マリナシリーズに一番はまってたからかなぁ。
年に何回かは赤いモルダウってなんなんだ!と気になって眠れない。
もし続きが出るならハードカバーで5000円しても買ってしまいそうだ。
>>960 仮に7聖宝集まったらワカメ燃え尽きそう、死んじゃいそう。
>>963 > もし続きが出るならハードカバーで5000円しても
自分は耳打ちでも5000円出してしまいそうだ。
あのカレルの最後のセリフそのまんまひとみちゃんに言ってみたい。
ヤダヤダワカメ死んだらヤダー
ここでワカメワカメと馬鹿にされている(?)鈴影さんが
妙に愛しくてたまらないよ・・
でも7聖宝集まったら変身しなくなって
ただの秘密結社の話にしかならないもんなあ
7聖宝のことは諦めるよ・・・
こうやって諦めていけば少しずつ・・楽になって・・・いけるかも・・・・
>自分のトラウマみたいなものを浄化させたいのか?
物書きって、多かれ少なかれそういうものを抱えてるんじゃないの?
金銭的にも精神的にも満たされて、不満も不安もなく生きてきた人は
あんまり書かないし書いても中身なさそう。
でも、中年主婦話は飽きたのではやくモルダウを!
中年小説にも、おフランス小説にも悲しいかな共感できません。
特に中年小説の方。
ひとみちゃんの設定って一般的な『普通』じゃないんだもん。
そのくせ、日常をテーマに書きたがる。
いや、設定はトンデモでもいいんだよ。
その上で万人に共通するテーマを打ち出せられればいい。
主人公の心情が理解できるように書いてあれば
・・・そうでないからダメなんだけど。
主人公の心情が、もっと複雑に書かれているといいなと思う。
お菓子で例えると、バームクーヘンとかミルフィーユみたいな感じ。
揺らぐ心、迷う心、そこんとこあたり、もう少し奥行き欲しい。
確かに。
主人公は誰でもいいが、一般書ならもう少し奥行き欲しい。
うまく人を書きたいなら少し自分から離れた方がいいんじゃないかなあ。
偉そうか;
それにしても37の美馬は私は受け入れがたいや。
いい年してまだ気障なんかとつい;
マリーアントワネットの娘とマルゴ王妃を書いたエッセイで、
「子供から受けたものと与えたものは同量だった。
だから、子供はいてもいなくてもいい」ようなことを書いていた。
「ものすごく心血を注いで子育てしたのに、下の娘は怠惰な父親にそっくり。
育つ環境より、血の方が強い」というようなことも書いていた。
もし、自分の母親がこんなふうに考えていたらショックだ。
それこそ子供を型にはめているんでは……>王妃マルゴのエッセイ
心血注げば何とかなるとか考えない方が……
子供だって自分だって欠点だらけの人間だもの。
12歳まで無事育ってくれてクソ生意気だがそれでも母の日を忘れない。
私はそれでいいって思うけどね。
と言うことを昔ひとみちゃんの少女小説から教えてもらったんだが…
自分語りスマソ……
>>972 ああ、書いてたね。
娘さんの目にとまったら、悲しまないのかなぁとか
色々考えちゃった。
結局、「なんかいろいろあったけど、子供もいて
それなりに良かったわ」って感じじゃなくて、
自分の理想の作品作りと子育てがダブっているのかな、
みたいなそんな感じがした。
「夜泣きとか昼間我侭言っても、寝顔を見ていると癒されるわ〜」ってのが
世の一般的なお母さんだとすると、ひとみちゃんは
「なんで私があれこれ世話を焼いているのに、分かってくれないの!
私の血を引いているなら、もう少し分かってくれてもいいはずよ!
私のする事に何が不満なの!」と逆切れしてしまうというか。
上手く説明できないんだけど。
>>972 うわーひっでえなあ・・
母親の子供への愛情って無償じゃないの・・
まあやることやったんならいいかもしれないけど・・
世間に公表する神経わからない・・
純粋に作品というか創作ならいいんだけどひとみタソは素で書きそうで怖いね。
ある程度年取ると、長髪黒髪は相当手入れしないと貞子みたいになると思うのよ。
コバルトとかの写真のショートのイメージが強いから今のひとみタソが想像できない。
>>972 ウチの会社の女社長(娘2人の母)も、同じような事を言ってた。
激務の中で子育てした人は、そう思うのかな。
仕事って、やれば何らかの結果が出るし、成果も目に見える。
仕事で成功してる人ほど、その感覚が強くて、その延長線上で子育てもするんじゃないかなと。
ひとみちゃんって、母親の愛情に恵まれなかったというか、
母親と相性が悪かったというか、母親から無償の愛は受けて無さそう。
受けてない物を、子供にどうやって与えたら良いか、分からなかったのかも。
なるほどねえ
じゃあその子供たちもそうなっちゃうのかな・・(´・ω・` )
例の写真、高飛車というか、とげとげしい印象を受けた。
コバルト時代は、サバサバしてて、細かいことは気にしない。
マリナみたいな、おおらかな感じだったのにね。
一体あれは何だったんだ。イメージ戦略か?
>>979 今のハードカバーの主人公のように、女に目覚めて
自分捜しヒャッホーイ(・∀・)になっているとか?
コバルト時代のひとみちゃんは、色気とかはともかくとして、
知的でなんかかっこいい感じがしたなぁ。
今は本当に高飛車というか、とげとげしい空気が漂っているというか。
>>972の記事は確かに酷いけど、一概に批判するのはどうかな。
(個人的には血のせいにしているところに吃驚した)
ひとみちゃん世代の人は「女は仕事するな、仕事するなら家庭と両立が当然」が当たり前で
今のように夫と家事を分担なんて、考えられもしない時代だよね。
家事から子育てから、全て母親一人の肩に背負わされた可能性が強いわけで
(そしてそれが当たり前と考えられた)
仮に求めたとしても、出来ないなら小説家やめろと
言われかねない環境だったんじゃないだろうか。
また、ひとみちゃんの(良い意味でも悪い意味でも)クソ真面目な性格からして
ヘルパーなど外部の助けを求めず(育児放棄と陰口を叩く人もいそう)
何もかも一人でやろうとした可能性も強い。
うまく言えないんだけど、この話は今も解決されきってない
ジェンダー問題につながっている気がする。
単純に母親一人を責めるのはどうかと思う。
ひとみちゃんって、言わば「初期の働く女性」だよね。
本当は本人も、仕事も子育ても家事も、何もかも上手くやりたかったんじゃないかな。
あー、自分でも訳のわからん長文でスマソです…orz
ただ私の母も働く女性だったので、家事や育児の大変さはよく知っています。
家族の手助けがないと、とてもじゃないが両立は不可能だと思う。
だから、もしひとみちゃんの言うように、夫も子供も助けてくれなかったとしたなら
それはとても可哀想で、不幸なことのように感じるんだよ
λ.....本当にスマソ、逝ってくる
ひとみちゃん世代でも、
「女は結婚して、子供を2人以上産んで初めて一人前」と言われて、
本当に、好きなことをやるために
19歳で必死に婿探しをしまくり・20歳で結婚・大急ぎで子供2人産んで
「これでやっと自由にして良いのね」とやっちゃった人は珍しいかと。
それから、ひとみちゃんは「女として認めてもらいたい」とかの中年の不満を
「この世代の皆が普遍的に持ってるもの」と捉えて、
作家としてそれを掬い上げてるだけだと思ってる可能性があると思う。
離婚まで出版の時の著者インタビューで
この小説の構想は長野の同窓会で同世代の話を聞いて浮かんだとか言ってたから。
ところで次スレどうしましょう?私は無理なので誰かたてて
ん、おっけ
立ててみる
乙!ありがd!
>>984 立った〜!立った〜!新スレ立った〜!
>>984 乙です。
個人的にはこのスレで森美馬が見られたのが
衝撃ですた。
良スレだ。
>>981 言いたいこと分かるよ。
仕事、家事、育児とすべてをこなすのは、本当にハードだ。
今でもハードなのに、ひとみちゃん(うちの両親と同世代)の世代ではもっとハードだったと思う。
「子どもが○○なのは、母親の躾がなってないからだ。」というのが通った時代で、
キッチリしいなひとみちゃんは、苦労されたんじゃないかなと。
>>984 ありがd
中年小説は、リアルタイムで、かつてのコバルト読者達が中年小説の世代になりつつ今、
その世代が抱えているであろう葛藤や懊悩を描きたいという事なのかな。
あと、母娘間の共依存の病理を書きたいのかなと思った。
個人的だが、オデパンの尾崎さんは結構好きw
うーむ、どちらにせよ、ひとみちゃんには鑑定医の「歓びの娘」のアデルのお母さん
(名前失念、未読の方スマソ)みたいな末路をたどらない事を祈るばかりだ。
でもあそこまで壊れないとしても、多かれ少なかれ人にはいくつになっても誰かに認められたいとか、
見ていて貰いたいという承認欲求みたいなものがあるんだよね。誰でも。
その中で上手い事、社会と自分との間で折合いをつけていかないとその欲望が膨らんでいって、
爆発してアデルのお母さんみたいな怪物のようになってしまう。。チラ裏すみません。
それにしても、オデパン、シリーズ化するのだろうか。その前に昔のシリーズ物を完(ry
意外と、オデパンの中で
美馬「…昔プラハにカレルって男がいてさ、そいつが「赤いモルダウ」なんだ。」
主人公「何なの、それ」
美馬「赤いモルダウ」というのはね、・・・なんだ。」
とかで片付けられたらやだな。
>>984 乙です。
うちの両親はヒトミちゃんより少し上の世代で、共働きでした。
父親がまさに「子供の躾は母親の仕事」という考えの持ち主だったんだけど、
母は向かって行ってましたよ。「子供ってのは二人で育てるものでしょ、
生活費入れるだけが父親の役割じゃないのよ」云々、言ってたな。
世代もあると思うけど、結局は個人の性格では?
ヒトミちゃんは、優等生タイプで完璧主義なんだと思う。
>989
もう、それでいいから片付けてくれよ・・・・<モルダウ
>>989 私もそれでいいよ。
かる〜く語ってくれるだけで全然構わない。
あの続きはとっくに諦めた(´・ω・`)
>>984乙乙
>>989私もそれがいいです。
ところで、このスレ最後の記念にワカメで検索してみたら
笑いが止まらないよ。
映画ではウンコ色スーツ
チェリーなのに経験値半端ない
ぁゃιくて当時から圏外
完璧素敵キャラが完全に変態ワカメ
気になるグリーンヘア(うねってる)&毛量多
赤モルダウ野郎
体育祭ネタ
文化祭ではお化け屋敷で大活躍
希望進路はフリーター
挙げ句の果ては、ェムで血だらけで薬物乱用…
トンデモ総帥っぷりに禿ワロスw
個人的には授業中教室の片隅で、1人暗〜く、総帥の宿命やユメミへの恋心やらに悩むワカメというのが
笑いのツボにクリーンヒットしました。
ああワカメ、あなたは何故にワカメなの〜!!
鈴影がワカメならシャルルは春雨?
ソバージュシャルルはラーメン…?
数日振りに来たら100件超える新着があって驚いた。
ひとみセンセ、ロング怖いょぅ。
どうしたんだろ…
でもシャルルって髪細くて少なそうじゃない?(薄いという意味ではなく)
マリナが、薫がシャルルの髪をとかしてあげてる夢を見た時にも
猫っ毛だとかいう描写があったような・・・
でもイラストのイメージもあるよね。
谷口さんのロン毛キャラは(ジル・カーク等)
全く暑苦しく感じないもん。
もし、しもがや〜さんがシャルルを描いたら
髪多かっただろうね。
カークはワカメ呼ばわりされてたかも?
しもがやシャルル・・・
きしめんを連想してしまった。
カークは連獅子状態だ、おそらく。
1000をとるよ。
ノンはなしだ。いいね?
1000
1001 :
1001:
━━━━━━━━━━ 奥 付 ━━━━━━━━━━
発行: ライトノベル板
発売: 2ちゃんねる
定価: priceless
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