【荒ぶる神の子】 宇宙皇子 【永遠の夢狩人】2冊目
乙の皇子
1さん乙!
保守保守
ホントに立てたんだ。
前スレのペースで進むと、このスレが終わる頃は
アナログ地上波放送が終わってる筈(w
なつかしー
拾遺伝4巻含め全52巻読んだっけな
各務ってウチナワで生命の火を浴びて老化が止まったのって何歳だっけ?
34歳くらいだった気がするけど
2スレ記念
即死判定の詳細求む
>>1 乙かれー
イメージアルバムは結構好きで、出ると買ってたなー。
地上編2枚組み(だったかなー?)のCDを探しに
普段行かない街へ行ったのは遠い思い出……
11 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/23(火) 03:10:21 ID:qZutVAUJ
途中で挫折したけど、結局この話って、何だったの?
歴史の一断面でしょ。
もしくは落葉帰根。
結局皇子は記憶を完全になくし天に戻った(それまでの人格にとっての死と同じ)し、
流民王国は崩壊したけど、落ちた葉は無駄ではなかった。
生き残った者たちは皇子の志を受け継いで東北各地か蝦夷地で村を作ったんだろう
つーか、大抵の読者は何巻辺りで挫折するものかね?
みんなで毎日交代で保守しましょう〜
妖夢編の途中から読むのが辛くなって(最後まで読んだか覚えてない)煉獄編は読んでない。
黎明編をところどころ立ち読みして結末だけ知って寂しい思いをした。
ちょうど最終巻が出る頃に地上編天上編読んでハマったんだよ。
高校時代に。
地上編天上編は本当に好きだった。
俺も妖夢編の途中あたりでやめた
空海がいなくなってからの展開を覚えてないからそのへんかな
妖夢編の1巻は金剛山再編の巻だったし
2巻は幻想的な桜の話で非常に好きなエピソードだし
4巻はラストが素晴らしいし
5巻は表紙のヒゲ皇子が衝撃的で、「静なる力」というのが興味深かったし
6巻は全50巻の大きな転換点となる回だし
7巻は初めて皇子が蝦夷地へと向かう回で後々への重大な複線だったし
9巻だったから龍頭が再登場する回で謎解きの意味もあった。
10巻は続巻へ期待の広がる巻だった
妖夢編は総じて面白かった。素晴らしい作品だったと思う
本文挿画がところともかずとかいうカス絵師に交代してしまった事以外は
30女の裸(後ろ姿)を見て
遊鬼たちが「まぶしい」と
口 に 出 し て 言 う
シーンは凄かったなぁ。
GUN道MUSASHIかと
前スレ794のみんなの宇宙皇子読破という試練への挑戦結果まとめ
764以降は足してない
地上編: 8
天上編: 14
妖夢編: 38
煉獄編: 11
黎明編: 6
読 了: 21
>>6だけど全巻読んだよ
あと何で拾遺伝は含んでないの?
「荒ぶる神」というといかめしい語感があるが
「〜の子 宇宙皇子」と続くと、
「ワルぶる厨房 プリンススペース」くらいのスケールダウン感があるな
>>21 単に答えてない人が多いだけだと思う
読了した人は大抵読んでるんじゃないだろうか
もう即死は免れてるのかしら?
即死って?
しかしこの作品、本編と挿画が違い過ぎるよな
苦須里なんて天上編の時点で45歳くらいの筈なのに
いのまた絵ではどう見ても18歳ぐらいだし
妖夢編の遊鬼も、ラストではかなりの年配なのに
皆若いままだし
実年齢に合った絵にしたら、
ますますファン離れが激しくなるからじゃないか。
妖夢編5巻で、男の鬼たちが皇子を見て
「髭の生えた鬼はおかしいな」って言ってるけど、何よ、
まさかこいつら全員去勢してたの?
単に剃ってただけじゃねーの<ヒゲ
通常仏門の人ってそうでしょ
いのまた版小角にはヒゲなかったような…
どうだったっけ
ないよ
つーかそんな事すら忘れ去ったのか
32 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/30(火) 00:02:20 ID:yIa1Kgcb
いやーこんなスレがあったとは。
高校1年の時に地上編が始まってすぐ、たまたま手に取って読んだ。
すっかりはまって、奈良に行きたい、奈良に行きたいと思ってたら、
4年後、学校の関係で奈良に住む事になった。
奈良在住の4年間、ゆかりの地をあちこち回りましたとも。
金剛山、二上山、茅原の里、伝浄御原宮跡、藤原宮跡、長屋王跡(まだ発掘調査中だった)、
佐保路、天武・持統陵、法華寺…
自分は関東の人間なので、正直、親元を離れる事に躊躇もしたが、
この小説の地に住む事ができる、という思いが奈良に住む決心をさせた。
奈良では恋も失恋もしたし、親友にも一生の恩人(もう亡くなられてしまったが…)にも、
そして、伴侶にも巡り会った。
間違い無く、私のその後の人生に大きな影響を与えた本。
実家(今は実家から徒歩15分位の所に住んでいる)にノベルズ版がまだあるはずだから、
探して久々に読んでみようかな。
37歳のオサーンの戯れ事ですた。失礼。
ちょっと良い話ですね。羨ましいです。
でも、本とのそんな素敵な出会いが世の中にはあるんですよねぇ。
俺も東北在住だけど、中坊の頃に地上編に出会って
その影響で24だったかの頃京都に在住して、自転車で
京都−大阪−(金剛山)−奈良−京都−滋賀−京都と旅行したよ
金剛山は予想とは違い神聖さや厳粛さはなく
夜は峠攻めをするDQN公道レース狂のたまり場となり、
昼はハイキングにいそしむ人々と椎茸料理店いっぱいの
農村的な光景だったので、ちょっと面食らった
まあ現代だとそんなもんだよな
修験道なら出羽三山の方がまだ古のままって感じだった
二上山に登った時、ハイキングコースのはずが途中で道が無くなり、
沢伝いに登る羽目に。
佐保媛はどうやって頂上まで登ったんだ、女の弱足で。
二上山の頂上にあるのは、実際は大津皇子の墓では無いらしいのだが、
帰るときに、
「さようなら、大津さま。もう二度と来ないと思う…。」
と言い残しました。
ところともかずも、かつてヴァリスとかいうギャルゲーの原画家だったけど
コイツそれ以外にどんな仕事していたのかね。
つーか、本当にコイツ絵が下手だよな。
今まで何冊もラノベ読んだけど、マジでコイツより拙劣な絵なんて見た事ない。
その上何というか、コイツの絵って見ていてムカつくし
宇宙皇子は自分の作った王国に
「夢想楽土」なんて名前つけて恥ずかしくなかったのかね。
現実性のかけらもない名だ
>>38 この人ググると最近のアニメの監督やってるよ
挿絵が変わった当時みた逆襲のシャアの原画にこの人の名前を見つけた時は
アニメーターってレベル低いんだなぁって思った。絵が下手でもなれる職業なんだなぁと
改めて妖夢編とか読み直して見ると、
いきなりページを割いて紐文字一覧とその解読表とかが載っていたんでびっくりした。
で、今後も紐暗号が出てくるだろうから憶えておいたほうがいいだろう、と前フリしつつ
その後全く出なかったこの無責任さに呆れた
紐文字は仲間内での暗号に使えばよろしい
今日久しぶりに天上編 宇宙皇子のOAV観たけど
やっぱり名作だな
原作と違って
DVDにはならんのか
>>43 懐かしい。
各務が可愛かったような記憶がある。
>>43 懐かしい。
各務が裸体ばっかりだったような記憶がある。
>>43 懐かしい。
皇子が緊縛触手責めされたような記憶がある。
十年以上前から疑問に思ってたんだけど、
これ、作者が(;¬_¬) ぁ ゃι ぃ 宗教に入ってたとか、
そういう話はないの?
藤川氏の住居のライオンズマンションって
創価との関係も噂されている所だし。
ライオンズマンションってそうなの?
知り合いいっぱい住んでるよ!
>>43 高校生だった当時、ビデオ全巻購入した
5、6万くらいしただろうか?とにかく学生にはきつい出費だったのを覚えている
今更ビデオを見返す気にはならないのでDVD出してくれるといいんだが、ムリかなぁ
51 :
イラストに騙された名無しさん:2006/07/26(水) 09:35:33 ID:dwm+sIq0
ライオンズは創価とまったく関係ないと思う。調べれば分かりそうなもんだが。
完結してたんだ
4期前半頃まで読んでたけど当時は1期10冊*5期+外伝10or5冊って噂があったような
さんざんバカップルなふたりを笑って読んでたのに
最後の最後で笑えなかった・・・
むなしすぎて読まなきゃよかったとか思っちゃった・・・
まぁ、だから自分なりに慰めの妄想エピローグつくっちったよ・・・
皇子、菩薩界へ行く→各務と出会う→お互いヒトメボレw
→子供を授かる→今まで出会った人たちがでてきて祝福する
と、ありえないハッピーエンドを妄想してみるww
55 :
イラストに騙された名無しさん:2006/08/04(金) 07:40:50 ID:GL+I4Quh
今、作者サイトの著作一覧を見たが
■篁・変城秘抄6冊◆全五巻で完結してるが、そお後、新シリーズが1巻だけ出てる
■天之稚日子4巻まで(多分未完)◆確かあとがきで宇宙皇子の時代に繋がると書いてあった記憶がある
■影法師異形新八郎(1巻のみ)◆宇宙皇子が死んだ後の時代が舞台(?)とあとがきにあった気が
■拾異伝宇宙皇子◆全10巻の予定が4巻まで
■幻想皇帝5巻まで◆一応第一部は完結、あとがきに第二部のタイトルは発表されてたが未刊行(ウツに続く異次元童話第二段)
以下、宇宙と同じく最初から第一部と書かれて始まったが、その後不明
■魔修羅王すまる◆ラジオCMがあったの覚えてる(宇宙の天上編時の明日香が舞台だった記憶が)
神霊戦記(未完)
隠れ里乱世伝(未完、)
ほとんど未完なんだなぁ、宇宙だけは無理やり終わらせたんだな
こないだ何の因果か妙な夢を見た
書店に行ったら宇宙皇子の新刊が売っていたんだ。
角川文庫の、背表紙がピンクの奴で
名前は○○皇子 (←口がまえの中に月の字と、あとなんか難しい字)
2巻。
表紙は繊細かつ美麗な、いのまたイラスト。
白毫の輝きを放つ櫻の樹の下に立つ皇子様。
さっそく開いて中を見ると、
いのまたイラストによる人物紹介が載っていて、
まず全く歳を経ていない皇子の絵が載っていた。
(なぜか各務はいない)
次のページには、どう見ても人間とは思えない輩が
5人揃った絵があった。
名前すらすると、地霊か古い神か何からしい。
さらにページを繰ると、今度は年老いてヨボヨボになった
白髪の遊鬼たちの絵があった。
弄槍(ほことり)、意銭(せにうち)、打毬らの俤を残してはいるが、
全員何故かアイヌの、渦巻紋様の入った白い装束を着ていて、
名前もアイヌ風に改めていた。
で、内容は何だか暗い話だった気がする。
皇子は既に肉体を持たない、幽体のみの存在で、
今までは人間の為政者を相手にしていたものの、
今度は国津神や北の果ての地の地霊を相手にした話になっていた。
詳しく読もうとした辺りで目が覚めた。
ちなみに皇子は完全に記憶を無くしていて
自由に空を飛んでおり
アイヌの一員となった元遊鬼たちに
カムイの一人として祈りを捧げられていた場面があった。
マジでもっとよく読みたかったのに、残念だ
スレ違いは承知だが、藤川さんってテレビの脚本書くのは続けてるんだね。
toutubeぶらついたらアニメ宇宙皇子のOPがあった
宗教ものだから仕方ないんだろうけど
ところどころ某黄金のうんたら(見てないけど)に見えた・・・
いっぺんアニメ本編見てみたいけど、小説同様最近めっきり見かけないなあ。
保守しとくか…。
うんだ
天之若費子!!!!!続編は?
幻想皇帝の続きだけはよろしく
63 :
イラストに騙された名無しさん:2006/08/18(金) 14:22:21 ID:aeo01O+N
ダカーポの歌いいね!
アルバム収録の 不思議ですね皇子♪
結局、宇宙皇子も各務もなよ竹も離ればなれになる運命だったわけだ
宇宙皇子だけに最後は鬱オチ
う〜つ〜の〜みこ〜♪
アラブの〜神の子〜アル〜カイぃダ
永久の夢〜狩人ぉ
神変大菩薩(役小角、役行者)とかって調べてたら実在したんだな
紫微宮とか北天の神とかって全部仏教などの実在じゃん
さすがにびっきりした
前にTVで前鬼・後鬼の子孫の人が出てたよ。
奈良時代からずっと山を守り続けてるよ。
>紫微宮とか北天の神とかって全部「仏教」などの
笑いを取るつもりにしてもツマランな
>さすがにびっきりした
……
70 :
イラストに騙された名無しさん:2006/08/27(日) 09:44:52 ID:Vzy/PgXU
大歓喜天
仏教と言ってもね・・・・
そもそも元々は、仏教は無神教だし
しかし何故か、発展する過程で、いろんな宗教の神様を取り入れたんだよね
そういや天上編で最後出てきた、巫女のパパは天之御中主神って
神道の先々系譜の最古の神様だよね・・その後の煉獄とか黎明でも出てくるの?
>>71 >そもそも元々は、仏教は無神教だし
お前もつまんねーな
いつからここは笑えないギャグスレになったんだ
それとも
>>66同様もしかしてマジで言ってんのか?w
>>71 確かにウザいが
そういや天上編最後で七星剣(だったっけ?)をくれた皇子のパパは、その後出てくるの?
その七星剣は、何か重要な事に使われるの?
自分、妖夢1巻で挫折してるから・・わからない、なんか急に気になった
75 :
74:2006/09/02(土) 17:22:44 ID:ETj1WFK8
あ、失礼
ウザイのは
>>72だった
ほんとに失礼した
76 :
イラストに騙された名無しさん:2006/09/03(日) 14:01:24 ID:VK1J3XXI
キジムナーのオムツみたいな褌姿が載ってるのは何巻だったのか
覚えている人居ませんか?
天井編終えたあたりで、力尽きて読まなくなったんだが・・・
東北で国づくりやったのかよ。フィクションとはいえずいぶんと一線を越えたんだな
79 :
74:2006/09/03(日) 20:13:56 ID:UvjxZnwy
>>78 ありがとう
じゃ、あれは何の複線でもないのね
壬申の乱の最中、皇子のママ犯して皇子産ませた神様はそれっきりなのか・・
じゃ、皇子が神の子である意味は何なんだろう
小角の立場は・・・まぁ皇子パパ>>>>小角>>>皇子なんだろうけど
80 :
イラストに騙された名無しさん:2006/09/06(水) 16:19:39 ID:n5veeUt0
81 :
イラストに騙された名無しさん:2006/09/06(水) 16:23:02 ID:n5veeUt0
昨日ブッコフで「狙撃兵(ヒットマン)リュウT」って本買ったんだけど
Uがどこ行くても見当たらない。
どこで売ってるの?
>>82 2はそもそも出版されてないっぽいよ。
>>80の作者公式にも載ってないし。
サブタイトルのフレーズが美しくて好きだった
『名もなき花々の散華』とか
ああアレは良かったな
でもサブタイトルが良かったのって天上編、
大目に見ても妖夢編までだろ。
地上編のサブタイは全て神がかった出来だったが
86 :
イラストに騙された名無しさん:2006/09/23(土) 19:02:30 ID:5rcWfiWj
しかし、サブタイトルとは関係なかったり
無理やりこじつけただけだったり
一巻・姫様保護してたけどバレて連れ戻されたて・・遥かに遠き都よ
三巻・最後、いきなり通りかかった老人に言われるだけ・・・さすらいの道・地獄道
とか
いや違うだろ。
「遥かに遠き都」ってのは、この国の仕組みを作り出している朝廷という組織が、
自分など手の届かぬほど強大で遠くにあるものである事を示し、
それを作り変える事の困難さを暗示している。
ここには理想国家を作るという宇宙皇子全48巻のテーマが暗に示されている。
まさに第1巻にふさわしいサブタイトルだ。
「さすらいの道 地獄道」にしても、国の仕組みを変える為に
これから皇子の歩んで行く道程の困難さを示すサブタイだし。
個人的には「さらば夢狩人たち」が好き
まあ平城京に移った朝廷の人たちもある意味夢狩人なんだが
作者近影で見たことあるけど、ズラの下に角が生えてた・・・
荒ぶる神の子 宇宙皇子 永久の夢狩人♪
まあ結局長い間自治を保っていた蝦夷のアイヌ人になったわけだな>流民王国
サブタイトル
「魅せられてひとり」ってのと「まほろばに熱き轍を」ってのが好きだった。
91 :
奈々氏さん。:2006/10/01(日) 14:42:25 ID:YW2mmNTo
サブタイトル、煉獄編の「各務よ、なぜ罪をかぶって」だかなんだかってタイトルは、おいおい。。。と思った。
宇宙皇子も各務も100年以上童貞処女だった
だから魔法が使えるんですね
天上編読んだ頃は各務が犯られてなかったことにほっとしたが
寝取られ属性に開眼した今となっては帝釈天のヘタレっぷりに殺意を覚える
愛しき太陽(てだ)に死すってサブタイが好きだった。
名もなき花々の散華 明日香 風よ挽歌を
つータイトル好きだったな。
そしてWikに途中までだが項目があったので驚いた。
編集している人はファンか? 地上編・天上編とわけてまで書くなんて。
別けて書くのは基本じゃないのかw
好きなサブタイランキングの集計とってみたいけど、人いないからなー
>>97 地上編と天上編に偏るだろうな。
その次で挫折した人が多いみたいだから(俺も)w
煉獄編のサブタイトルは全部酷かった気がする。
100 :
イラストに騙された名無しさん:2006/10/08(日) 19:27:52 ID:UqAZ7SLH
地獄編と煉獄編が微妙だったよな
101 :
イラストに騙された名無しさん:2006/10/09(月) 09:55:33 ID:Hkf7vuhp
天上編までは読んでたんだが、すっかり内容を忘れた。
誰か全ストーリーを要約してくれませんか?
102 :
イラストに騙された名無しさん:2006/10/09(月) 20:22:29 ID:cgMxMVDs
えー月でいろいろあって、なよ竹記憶喪失で
その後で、阿修羅と多聞天の喧嘩に巻き込まれて
魚飼とか大津皇子が出てきて、
最後、北天の不動星に到着したけど皇子パパに門前払いされて
七星剣をもらって地上に帰ったら三人のジジィがいましたとさ
地上に戻ったらかつての指導者たちが皆老衰して引退してたんで
皇子たちが金剛山の指導者をする事になり
皇子はお山の経営はそっちのけで修行三昧
各務は子供たちを連れてあちこちをブラブラし
妖魔にちょっかい出すもクソの役に立たず
最後は皇子が力技で退散。
そのうち道鏡が山に攻めてきて薬・宝死亡
釣は深夜徘徊中崖から足を滑らせて死亡
皇子たちは畿内にい辛くなってみちのく視察に赴き
金剛山育ちの子供がいつの間にかいなくなって生まれ変わって禿に
最後に皇子と各務らは小さな穴に入り込んで終わり。
>>103 dくす。ちゅーかこれマジ?(゚Д゚)
>釣は深夜徘徊中崖から足を滑らせて死亡
>>105 もう読んだのすごい昔でうろ覚えだが、本当。
ダイジェストにすると妖夢編で挫折する人が多いのが何となく分かる。
もうちょっと詳しくするか
【妖夢編あらすじ】
地上に戻ったらかつての指導者たちが皆老衰して引退してたんで
皇子たちが金剛山の指導者をする事になり
皇子はお山の経営はそっちのけで髭を生やして修行三昧
各務は子供たちを連れてあちこちをブラブラし
お花見に行ったり崖を走って登ろうとしたり
妖魔にちょっかい出したりするも、クソの役にも立たず
最後は皇子が力技で退散。
絵師が変わったり各務はこの頃から頻繁に
表紙でヌードグラビアを疲労し始めたり
皇子の鬼笛に対抗してオカリナを作ったりするも
通行人から「うるせぇ」と言われて速攻で叩き壊される。
そのうち悪鬼に化身した道鏡が兵士を連れて山に攻めてきて
妖夢編最大の大乱に
皇子も悪鬼に変化した対抗、各務は観音菩薩に化身して割って入る
戦に加わった薬・宝は斬られて死亡
釣は生き延びたものの、深夜徘徊中崖から足を滑らせて死亡
後日屍体が発見され、皇子のコメントは 「何とも釣らしい死に方だ(笑)」
皇子たちは畿内に居辛くなって大挙してみちのく視察に赴き
蝦夷に加勢して坂上田村麻呂ら朝廷軍と戦い、地元と親交を結んで
金剛山を捨ててこの地に移住する事を決意
皆が歩いて帰る中、皇子と各務だけはペガサスに乗って畿内に帰山。
皇子は相変わらず妖魔を倒すも、結局それは朝廷が生み出している影だと結論づける。
また、金剛山育ちの子供がいつの間にかいなくなって生まれ変わって禿に なり
後の空海となって朝廷の重鎮に。
一方で魚飼も生まれ変わって金剛山に入山。
最後に皇子と各務、遊鬼とキジムナは小さな穴に入り込み、煉獄に落とされて終わり。
結論:「北天の神よ、俺は今日も生きた、明日もきっと生きる!」
あとキジムナは客鬼道士なのに全然働きませんでしたとさ
109 :
イラストに騙された名無しさん:2006/10/15(日) 19:02:46 ID:TQoYmz06
懐かしいな宇宙皇子
友人にせがまれて映画見に行った記憶が…
ラストの風になびく髪で、観客からどよめきが起こったことは覚えてる
最初にいのまたむつみのイラストとは大違いの
絵のショボさに衝撃を受け
天上界へ繋がる井戸から出てきた龍の正体が
キジムナーだったというシナリオ改変に落胆し
両手だけ鳳凰になって空を飛ぶ
ラストシーンで頭を抱えたところまでは憶えている
まあ主題歌は良かったし鬼笛を吹いての終わりも良かったが
そういえばアムロとシャア(魚養)が出てんだなぁ
宇宙皇子は各務とずっといっしょにいながら100年以上もセックスしなかった
試練じゃ( ゚д゚)ポカーン
性欲がなかったからじゃないの?
115 :
イラストに騙された名無しさん:2006/10/18(水) 03:18:41 ID:lpqSBorz
宇宙皇子は夢精大王
確か時期的にジョジョ2部でカーズが究極生物に進化したときだったから、
皇子の両手翼見て「究極生物だー」て大喜びしたおれはいま中年。
アニメ版皇子は
声があの女っ垂らしで大言壮語ばかり吐いている自信家で弱っちい
ヤムチャと同じだった事に最大の衝撃を受けた
後半は失敗だったと作者に認めて欲しい。
納得できない。
なんでみとめなきゃならん
50巻完結の予定が、48巻完結になったしね。
人気がなくて、圧縮したんだっけ?
妖夢編からイラスト変わらなかったとしても人気は落ちてたと思うんだよね
落ちてたとしても今ほどじゃないだろ
少なくとも俺のようにイラストだけ目当てに買う客はいるワケだし
ところで煉獄編から作者は、やる気をなくしたとしか思えん
展開に新鮮味がなく登場人物がまるで成長してない
皇子の行動が
挑戦→忍耐、に変化したところから
読者のストレスが溜まり出したんだよね。
124 :
イラストに騙された名無しさん:2006/10/22(日) 08:27:22 ID:WEXcTPTa
妖夢編はかなりストレスが貯まった
地上編・・・下界
天上編・・・天上界
妖夢編・・・ここだけ盛り上がりに欠ける
煉獄編・・・地獄餓鬼畜生修羅
黎明編・・・下界
今にして思えば妖夢編は面白かった
ダメダメ展開の煉獄編・黎明編に較べれば
ところで各務って地上編8巻で肉体年齢止まってると言っても
実際には三十路なんだよな?
皇子より年上だし
小学生の時、若かりし頃の皇子の青い綺麗な色の腰帯にあこがれた…
いのまたさんのカラーセンスって、素晴らしく秀逸だと思う
各務と宇宙の初めてのセックスはマングリ返しな屈曲位で生姦中出しと予想
1年ぶりくらいにふと検索して来てみたら
前と較べて随分ハイペースに進んだんだな
なんかあったのか?
宇宙皇子に対する不満が爆発した
いや、前スレ終了直前に宇宙皇子スレを見つけた俺が
殆んどレスしてるから
住人ができたってことですね
ずっとチェックしてるよ
新作出るか再販でもされない限り思い出話になっちゃうけどさ
いるんだね、コアな宇宙皇子ファンが
ところでいのまたむつみの宇宙皇子画集、
地上編と天上編のを持ってるけど
妖夢・煉獄・黎明編の扉絵・口絵を収録した奴は出てないの?
無い。CDは買ったな。
CDって音楽の奴か
それともいのまたイラスト入りのCDの奴か
地上編のアニメのサントラCD。皇子の鬼笛やなよ竹の笛とかいろいろ入ってる
ヤフオク見てみると宇宙皇子関連商品がけっこう盛んに処分…
いや取引されてるんだな
入手できないからね。再販ないし。
いのまたのイラスト入りCDは手放さんな
気に入ってるし
皇子は地上編9巻で
金剛山を飛び出して5〜6年間山野に雌伏していたけど
服を新しく作れる技術があるワケでも、
替えを持ってきていたワケでもないから、
白装束は雌伏3ヶ月目には雑巾みたいに真ッ茶色になって
ボロボロになってたろうね
いのまたイラストではいつでも新品同然だが。
あと、天上界を長々と旅していた間、入浴や服の洗濯はしてたんだろうか。
142 :
イラストに騙された名無しさん:2006/10/29(日) 22:49:22 ID:BBeVScGV
イラストの人って途中で変わったの?
誰になったの?
表紙いのまた絵との落差に違和感を覚え、愕然とし、絶望し、なかったことにしようと
忘れたい存在
ビデオのジャケット絵がすごい好きなのに、画集にも2,3…しか収録されてない。
(;´Д`)ハァハァ
陰毛有ったら完璧だな
この熟れた身体で
100年以上処女だった各務…
各務エッチな身体してるもんな(;´Д`)ハァハァ
マジエロ過ぎる!ぶち込みたいぜ
過疎スレなのに
お前らエロの事となると語るねぇ(笑)
それにしても妖夢編・煉獄編と
各務のエロ系表紙が多かったり、各務の沐浴を遊鬼が覗いて
マブシイ!!(゚ロ゚;ノ)ノ
って驚くシーンが入ってたりするのも、
読者離れを防ぐために出版社が打った
苦肉の策なのかね
つか、エロでしか話が進まない・・・。
ここだけのことじゃないし、悪いとは言ってないぞ。
こ、これは・・・
ぬけるな・・・
なぁ、マジな話、
宇宙皇子の読者の男女比率ってどうなってるんだ?
当方男だが(全52巻読破、映画とOAVも全巻鑑賞)
自分以外に皇子の読者を知らないんで。
女、妖夢編半ばまで、映画、OAV、交響絵巻、カセットドラマ全部所持
15年位い前私設サークル入ってた時は男女比1:10だった
中学図書室では両方が借りてたよ
オタ気質で読書好きな人が
初めて読んだのは中学1年生のときだった
女性は概して日本史に興味がないんで
女子お断りな作品だと思ってたが…
女性は古代史と幕末好きでしょ
マニアックな人はとことん好きで情熱ロックオンするし
現実志向とか興味のアンテナの方向が違うひとは見向きもしない
それは男子も同じだとおもうけど(特に最近は。)女子は顕著かもね
歴史ものの同人活動とか大昔からあるらしいし
こういう言葉で全部をまとめると失礼だけど"萌え"があるというか
これも実は男子もおなじかもしれんけど
でも真面目な話すると天上編とかで
皇子たちって全然髪とか洗ってなかったでしょ
萌え
黎明編でキジムナーがワラワラ登場した時は
本気で文庫本を引き裂きたくなった
立ち読み中だったんで止めたけど
表紙のカラーいのまた絵各務があったからこそ、手にとって読んだ
そうでなきゃ、ぜったいにこんな弛い小説読んでない
俺なんか天上編で飽きてとっくに中身は読むのを止めてるのに各務が表紙の巻だけは買ってたorz
中学生の頃、各務でオナニーしてました。ごめんなさい。
実は各務を魅力的だと思ったことが一度もない。
いつのまにか宇宙も惚れてることになってて驚いた。
各務ってどのへんがいい? 絵以外で。
169 :
イラストに騙された名無しさん:2006/11/07(火) 17:04:59 ID:Q7UQ4WOF
天上編って霊体で旅してたんじゃなかったっけ?
>>168 おっぱいに決まってるだろうが
バカモノが────ッ!
絵じゃん!
顔と、控え目な性格と、足の皮の厚さだろ。
石コロがゴロゴロしてる山野を
裸足で走ってるんだぜ?
>>167 おい、今すぐどういうシチュエーションで各務とHするのを想像していたのか
それを白状するンだ!!!!
茜とはどこらまでいってたんだろう?
地上編は茜(の色仕掛け??)にメロメロだったような気が…。
キスはしてる
178 :
イラストに騙された名無しさん:2006/11/09(木) 17:51:28 ID:hTk5csER
こんなスレがあったなんて!驚き!
10年以上前に小説で用務変の途中までがんばり挫折。
いのまたさんの絵だけでがんばり購入したけど読まず。
最近になって実家に眠っていたのを発掘して、現在黎明変8巻、最終巻っす!
煉獄変はあまりに毎巻同じ展開でがっくり。
いくらなんでも少しは人間成長するだろ。
気事務なーは槍玉に挙げられるきゃらに終始徹していてかわいそうだ。
して、ミコと鏡。
あんなに鏡が気持ちを寄せても迷うなとか厳しかったくせに
最後はミコのひとことによって夫婦になったなんてかなり?な展開。
作者が女性蔑視とかっていわれていた意味分かった。
まわりくどい人間成長物語だからおんなじような展開があっても仕方ないけど
小角さまの恐ろしいまでの転身ぶりに引いた・・・。
今、最終巻読み始めで今晩で読み終わりそうだけど、どうやら最後は
つまらなさそう。
雑学が身につくにはいい本だったけど、キャラの話し方が統一
されてなかったり、あらも目だって残念だった
179 :
イラストに騙された名無しさん:2006/11/09(木) 20:38:37 ID:hTk5csER
178です。
読み終わり呆然。
いくらなんでもあの終わりかたって・・・。
というか七星剣とかまったく出てこなかったんだけど、なんのために
あったの?父神さんもとうとう干渉なし。
キジムナーは地上に残ってどうするんだろう。
なんだかすっきりしない〜。
あとがきはいい加減嫌気が差して斜め読みだったけど、
「星になりました」の一言にがっくり。
しりつぼみ過ぎて悲しくなった。
>>179 全然雑学なんてつかないだろ。
宇宙皇子の歴史観はごくオードソックスで浅薄だし
断末魔の語源がどうたらという民明書房レベルのウンチクが
沢山入ってるだけで…
あと、あのラストは妖夢編前半あたりから薄々予想はしていたんで
別にショックではなかった。予定調和だとおもった。
ただ、伏線を全く回収しない作者のいい加減っぷりには憤慨を覚えだが。
個人的には宇宙皇子6篇の中では地上篇が一番面白かったけど、
丁度同時期あたりを舞台にした黒須紀一郎の小説『覇王 不比等』(全3巻)読むと
いかに藤川氏に文才がないかよくわかる。
『覇王 不比等』は藤原のおとどが主人公の話で、
不比等が小角など修験者たちの仲間になって山巡りとかもするが、
こちらの方が色々と怪しげなウンチクが身につくんでオススメだよ
試練じゃ。
182 :
イラストに騙された名無しさん:2006/11/10(金) 09:14:18 ID:cHU8VdxZ
180さんへ
いやあ、すみません。なんせいのまたさんから入ったもので、熱烈に
日本史とかが好きってほどでもなかったので。
地上変は面白かった。教科書に載っている人が結構出てきて中学生の
ころは関心を持って読んでいた。
人間の行動や心理描写についてはいろんな意見があると思うけど、この作者は
かなり偏りがあると思う。
神・妖魔・仏とあって、同じことばっかり。
黎明変の最後はあれれだったけど、王国を作っていく過程は結構面白かったかも。
しかし、お空の星になって王国は潰れちゃって、登場人物がどうなったのか
知りたいなあ。
キジムナーなんかどうしちゃったんだろう。
答:作者がそこまで考えてるワケがない
御鼻部山の鬼たちは、かつて自分たちもその一員となって作り上げた
日本中の修験者のネットワークに混ざって修験者として生きているのやも知れないし
結婚が解禁された事からも、現地住民と混血して生活したのかも知れない。
ある者は、海峡を渡り蝦夷地まで移住したのやも知れない。
キジムナー軍団も、元々棲んでいた蝦夷地に戻りコロポックルとして生活したのやも知れず
あるいは琉球に大量移住したのやも知れない。
人間世界が喧しくなり住み難くなると、
天上界へと通じる抜け穴を通って、天上界に移り住んだのやも知れない。
皇子と各務はそれぞれ人間としての狭隘浅薄偏狭な感情、自我、地上の記憶を失い、
神や佛として別の名前を与えられ、何万年と生きて行く事だろう。
あとsage給え
185 :
イラストに騙された名無しさん:2006/11/10(金) 21:32:56 ID:+HmkqGWP
あれ、皇子って地上編で、茜と”一体化”したとか書かれてなかったっけ?
俺は、当時、SEXをこう表現されただけでヌケたのだが
釣りバカの合体も同じくだが
(゚Д゚)ハァ?
具体的に第何巻何章どの辺りよ
187 :
sage:2006/11/10(金) 21:53:58 ID:cHU8VdxZ
>>183 小角さま、すみませぬ!
しかし、作者、そんなこと考えてなくて執筆終了していいのかなあ。
そだ、小角さま、用務変くらいまでは結構応援したのに、どうして
黎明変で天上界へ行け〜に変貌したのよ〜。あれが最大にがっくりだよ。
最後のほうは夢で片付けようってことで、すべてがゆめゆめゆめになっちゃったし。
キジムナーだって仲間はうちなわからきていることになってたし。
あれ、北の大地から一人抜け出したんじゃなかったのって突っ込み。
でも、まあ、考えることがいろいろあった作品であった。
188 :
イラストに騙された名無しさん:2006/11/10(金) 23:36:01 ID:fDMrUFLm
そういや煉獄篇、黎明篇と、
小角の存在感は小さくなる一方だったな…
あと何で小角にまで角が生えていたんだっけ?
宿命を持って生まれてきた神の子だから
意味ワカんねーよ
で、父神は誰?
天之御中主神なら皇子の異母兄弟になるし…
>>191 安直に答えを求めてはなりません。
自ら48冊を読破することで答えは見つかります。
試練です。
全巻読んだが小角の父親が誰かという回答などなかったぞ
お前こそ全巻読んだのか
>>193 「答えなど書かれていない」という正解に辿り着きましたね。
おめでとう!
まず一つ突っ込むと、母はいない、つか必要ない
神の創造は神一人で作ったものだ
まあ確かに古事記を見ると、三貴子だってイザナギが一人で産んだものだしな
…なんて言うと思うかボケ
皇子にも小角にもちゃんと人間の母がいるだろうが
ワカらんのは小角の父だよ
197 :
sage:2006/11/13(月) 23:36:25 ID:7TBMJoZp
ああ、そうですねぇ。
北天の父神様は、最後あまり出てこなかったね。
福寿様は本当に小角様のお母さんだったのかな。
角を持つ子供を持って迫害もあっただろうに。
すごく強く立派な女性だっただよね。
私は蝦夷に行っている間に亡くなった遊鬼士たちの生活の様子を知りたかったなあ。
福寿は凄いぞ
一発で色界の極楽浄土に行ってしまった人だからな
ト卒天でちまちま修行してる如来の卵の小角を超えてる
菩薩以上の存在!
小角は修行時代天上界にコネがなかったが
福寿は神変大菩薩(小角)というコネがあるからな
高次元に行けるワケだ
神仏の位の最下級が、○○天
201 :
イラストに騙された名無しさん:2006/11/16(木) 22:37:22 ID:bop2qDhQ
で用務途中で挫折してるんですが
金剛山って・崩壊したんですか?
あと智童子と禅童子の他に新童子が新設されてたけれど
風鳴だっけ?あれは誰だったんでしょう
福寿が死ぬのは落葉帰混だっけ?
大峰山の連絡窓口だけ残して流民王国(蝦夷地)にお引っ越し
アイヌは流民王国の末裔
皇子、各務、キジムナーは童子に
福寿が死んだのはキジムナーが持ってきた餅をノドに詰まらせて
>アイヌは流民王国の末裔
嘘つけ
アイヌは大和民族とは別個の人種である事が遺伝子的にも証明されており
アイヌの信仰も、修験道のそれとは全く形式を異にしているだろうが
204 :
イラストに騙された名無しさん:2006/11/17(金) 21:19:21 ID:trsiOJNA
十年以上ぶりに天上編を読んでみたよ!結構思い込み違いとかしている
ことがあってびっくりだった。
6巻の、キジムナーが「神が神であるには清冽に研ぎ澄まされてなくてはならない」
っていうのに、ううむ。
あのキジムナーがなんとしっかりしたことを・・・。
でも、キジムナーって地上編8巻から最後まで出てきたキャラクターなんだよね。
いつもは適当にないがしろにされるキャラクターだけど、一番辛抱強いんじゃないかな?
他のキジムナーが出てきた時にキジムナー本人がいかに仲間たちと変わっているかを思い知るシーンがある
皇子のもとで修行することが体に染み付いてるキジムナーと、遊び回るだけのキジムナーの対比だな
206 :
イラストに騙された名無しさん:2006/11/18(土) 01:15:17 ID:uyEGre2J
各務は、アニメになって声聞いてからなんか嫌いになった
おばさんくさかった・・・
日高のり子あたりだったら、好きだったかも
皇子も・・・・・声が・・・・。
ヤムチャさんだったので・・・・・・・・・・。
アムロの声でいいなーと思ったけど
ヤムチャと思うからいかんのだ
なよ竹は冨永みーなだった
209 :
イラストに騙された名無しさん:2006/11/18(土) 06:05:13 ID:vIQJGnHR
映画は地上編がTVになったときに見ただけだから声優、ほとんど
覚えてないなあ。
ヤムチャの人はセイヤと同じだよね。
各務はほかにどんな役をやった人なんだろう?
>>209 赤毛のアンのアン、若草物語のジョー、アニメ三銃士のアラミス。
アニメ三銃士(アラミスが主役)が映画化された年と宇宙皇子が映画化された年は同じかな?
山田栄子さんの絶頂期でもありますねー。
カセット文庫の地上編第一巻だけは浪川大輔さんがまだ子役で変声期前でスゴイ良かった。
あのまま浪川で地上編3巻位まではやって欲しかったな…。
>>211です。
皇子役が浪川さんだった…と書き忘れました。
何気にカセット版各務の幼少時代を演った鈴木沙織さんの声が好きだった
214 :
イラストに騙された名無しさん:2006/11/18(土) 18:19:01 ID:vIQJGnHR
>210さん
あ〜・・・微妙に覚えているようないないような・・・。
しかし、地上編のアニメはつまらなかったなあ。
三人の僧の「さからえまひ〜さからえまひ〜」ってのに衝撃を受けて、
その後それをまねして遊んだよ。
だいたい、うおかいの妹のたたらめって・・・。
映画化なんぞしなきゃ良かった作品ベスト100の内に入るが
ベストテンではない。(マイナーだから)
216 :
イラストに騙された名無しさん:2006/11/18(土) 18:50:21 ID:OiFDEbFb
あああ。覚えてる
カセットは3巻まで買ったなぁ
一巻良かったのに、二巻から飲茶になったんだよな
痴情変の映画はまず絵がクソだった。
演出も駄目、効果もダメ、美術も駄目。
ただ、流民王国(流民は差別語に当たるのか「さすらいびと」という
スカした名前に言い換えられていたが)を皆で作ろうとした際の
流民たちが建材を運びながら唄っていた
「吾ーれら生ーかし給へ 生ーかし給へ」という歌は牧歌的で良かった。
それと、皇子の鬼笛も良かったし、OP・EDテーマは実に素晴らしかった。
要は音楽の出来に助けられたC級映画だったって事だ
218 :
イラストに騙された名無しさん:2006/11/19(日) 20:31:16 ID:hHOjZLPP
217さんへ
あの農民の歌は耳に残って良かった!
エンディングの「不思議ですね〜」は覚えているけど、オープニングは
全くどういうのだったのか覚えてない。
どんなのだったのか教えてください。
219 :
217:2006/11/19(日) 21:36:37 ID:rtISqNLV
220 :
218:2006/11/19(日) 22:01:57 ID:hHOjZLPP
う〜ん・・・。思い出せないのは、多分最初から見なかったからかな〜。
気になるからレンタルすべきか。でも、覚えているストーリーはイマイチだったからなあ。
217さん、ありがとうございました!
地上編〜天上編くらいまではまだ我慢できたんだが、
オレには”流民王国”なるものに拘る皇子の姿が、酷く幼稚なものに思えた
国中国(くになかつくに)を作るなんて想像が付かなかったからだ
後にパーティで作者の口から聞いた話。
「地上編を作ったアニメスタッフは逃げた。
『この作品についてどう思われますか?』と聞かれるのは自分(藤川)で、
今までアニメ作品の仕事をしてきた自分には、『素晴らしい出来です』
とはとても言えず、自分だけが出来云々について問われるのが嫌だった」
というような事を仰っておられた。ごもっともであろう。
でも天上編のOAVは割合マシだったジャン
音楽も良かったし
(特に天翔船が飛び立つ際の荘厳な音楽)
224 :
218:2006/11/21(火) 18:02:01 ID:Z/DCeCux
>>222さん
それはあの出来ではね・・・。
ところで、どうして自身が脚本しなかったの?
そしたらかなり熱い作品になったと思うけど・・・。
小学生だった私は、その時宇宙皇子にはまっていた。
布教したが、それほど率もよくなかったので、生まれて初めて
一人で映画を見に行った。つまらなかった。同時上映の映画は
思わせぶりで理解不能だった。友達と行かなくて良かったと思った。
ああ、ホント、つまんなかったよ! 小学生のなけなしの小遣い使ったっていうのに!
おかげで天上編の途中だが目が覚めて続きを読むのをやめ
地上編だけが手元にある。地上編は面白いなー。
突き詰めれば、茜が好きなだけだけど。
中学時代、図書委員だったオレは学校で宇宙皇子を全巻揃えた
地上編は一番面白いな
外国の僧侶を遥々追い詰めて殺したり
政府の要人を何度も暗殺しようとしたり
庶民の血税で作られた遣唐船を容赦無く沈めたり
浮浪者を組織して政府と殺し合いをおっ始めたり
やってる事はまるっきり左巻きのテロリストと変わらんが
これで大津皇子のなまえとか覚えた
おかげで壬申の乱の年号はいまだに忘れず覚えてる
成熟した男なんてつまらん
青臭いガキの方が活き活きと生きてる
自分に言い訳したり分別臭くなったら人生はお終い
???子供は言い訳しないってこと?
子供だけ許すってこと??
ところで作者、どこの仏教系信仰宗教にハマってたんだw
あとがきで僧侶に「貴方にはコレが見えるようですね。では、これはどうですか」と言われ、
「何か太陽のように光輝くモノ」を見せられた、と書いているし
子供の言い訳は可愛い
大人の言い訳は醜い
ひどい偏見だな
235 :
イラストに騙された名無しさん:2006/11/25(土) 18:53:34 ID:UZvdA6U8
やっぱり、最終巻の結末、納得できん〜〜〜!
というか、手のひらで転がしていた小角さまって一体何様?
何をさせたかったんだ?
何をさせたいかなんて全任してるに決まってるジャン
地上編では皇子を成長させ、
天上編では皇子を導き、
妖夢編では自分の代理人として金剛山を任せ、
煉獄編で道を訣別した後は、金剛山の鬼ともども
皇子の好きにさせてる。
237 :
イラストに騙された名無しさん:2006/11/25(土) 21:45:51 ID:UZvdA6U8
いやなんていうか、「壮大な目論見」によって手の上で転がされていたような?
大体、あとから出てきた雪蛍童子なんて、しょっぱなから強い霊力発揮で、
先の登場人物がかすみっぱなしでは。
色々やらせておいて、最後には、皇子は天上界を、雪蛍童子は地上をまかす〜って。
大体において、神の子の皇子は運命だということでいいとして、各務もこの
企てにいれるかね?
各務と皇子は2人で一つだろ
荒魂の皇子と、和魂の各務、神の皇子と仏の各務。
どちらかが欠けてもこれれほどの高みには至れなかった。
たぶん小角が最初から計算して各務を皇子とともに沖縄に向かわせ、
永遠の命を手に入れるよう仕向けたんだろう
239 :
イラストに騙された名無しさん:2006/11/25(土) 22:44:36 ID:UZvdA6U8
無論そうだと思うけど、もともと神の子である皇子。
庶民の子である各務。
結局、小角がお互い競い合って支えあって使命を全うせよ〜〜って
沖縄にいかせたんだろうけど、最後の最後に、天上界へ来ておしまい〜って。
結構ひどくない?
240 :
イラストに騙された名無しさん:2006/11/25(土) 22:49:38 ID:UZvdA6U8
連投すまん!
でも、妖夢編後半から皇子(あんだけ修行が長かったのに!)と各務(・・・)
をさっくりと追い抜くような霊力の雪蛍童子。
先に出てた人の立場ないくらいの強力さがあったよね。
龍頭になる前にも生前修行してたンだろ
トータルの修行期間が長いンだよ
そもそも天才ってのは、凡才の十年を一年で追い抜いてしまうモノだしな
242 :
イラストに騙された名無しさん:2006/11/26(日) 10:09:22 ID:CQqyej0c
マジレスすると本物の空海も四国のド田舎出の平民なのに
遣唐使に選ばれ、帰国後は朝廷に取り立てられ…と
数々の年配の高僧をさしおいて一気に時代の寵児にのし上がり
現代では当時最高の僧侶として数えられているくらいだから
他の連中をごぼう抜きする辺りは史実の通りと言える。
ちなみに空海がそこまで出世できたのは秦氏のネットワークの一員であるからで、
高野山を開山したのも、山の民や修験者のネットワークと関わりが深いため
そこが水銀の産地である事を教えられ、それを資金源にしたためだとか
ところで、各務って処女じゃなかったっけな
帝釈天にレイプされてんもん
>>244 挿入はしなかったらしいから。スマタですませたんじゃないか?
強引にこすられて痛いのを各務が勘違いしたとかさ。
いや挿入したに決まってんだろ
そもそも挿入されてない決定的な証拠などひとつもない
また、何人も女を犯してきた荒神がそんな妙に慈悲心のある行為をするはずもない
いや慈悲とかじゃなくてさ。
挿入だけがプレイでないし、
スマタはスマタで気持ちいいわけで、
挿入は後の楽しみにとっておいたかもしれんよ。
というか、運動してて処女で緊張状態の女にいきなりは危険だろ。チツ痙攣おこされたら、目も当てられん。
248 :
イラストに騙された名無しさん:2006/11/28(火) 08:27:17 ID:RAiv0uDr
↑何をしょうもないことで議論しているやら。
神は嘘偽りを言わないから、天が否定した時点で全てはっきりしている。
しかし人間の女なんかに関心なんて持つもんかな。
すでに神籍や仏籍であるにも関わらず地上界に留まろうとしたため、
神仏の怒りを買って天上界に拉致されたんだよな>宇宙皇子のラスト
もう12歳以上にもなっているのに卒業を拒否して
小学校に居座るタダっ子をしょっぴいたようなもんなんだよ
251 :
イラストに騙された名無しさん:2006/11/28(火) 21:08:30 ID:RAiv0uDr
あれだけ神たる人、仏たる人になるために努力して、そうなったらなったで
故郷を追われるなんてね・・・。
あの二人が12歳越えなら他の人たちは幼稚園生くらいか?
しかし、平民以下とされたちいさこべに「宇宙皇子」なんて大それた名前が
ついちゃって、朝廷以下全ての人がビックリしただろうね。
いや、本当に宇宙の創造主(天之御中主神)の皇子だし。
ヽ(‘-‘ ) ♪ とってもイイーじゃん ♪
(( /ヽ ゝ
<
┛
(‘o‘)ノ ♪ きりすてコギャル ♪
(( レヽ_ゝ ))
)(
┗ ┛
(‘。‘ ) ♪ マゴギャルかついじゃって ♪
 ̄丿─ア ミ
> >
┗┗
(‘o‘ ) ♪ パッパッパーラ ♪
( ( @( ヽ@
(└┓
Y⌒Y⌒Y ┛
ところで宇宙皇子は妖夢編になってから
毎回毎回 「覚者に帰命したてまつる 真理に帰命(rya」
が長すぎると思うンだ
254 :
イラストに騙された名無しさん:2006/11/29(水) 18:49:20 ID:K8Hez4Qu
呪文長いのは雰囲気作りか。
ところで、小角は地上と天上を行き来して、ちゃんと記憶もあるのに
どうして皇子たちは強制的に天上界に連れてかれて記憶なくしたのかな。
転生ってこと?
記憶が邪魔だから。
小角は妖夢編から地上界にいる頻度が激減して神仏寄りになり、
煉獄編で袂を分かってからはほぼ天上界人になった。
一方の皇子はいつまでも地上に固執し続け
なよ竹とも訣別し、挙句の果てに神籍の身で地上に人間の国を作ろうとする始末。
無理に天上界に引っ張ってきても反抗して、また地上界に戻ると睨んだんだろう。
神と人は距離を置かねばならないのに、皇子はその自覚がなさすぎる。
256 :
イラストに騙された名無しさん:2006/11/29(水) 20:33:12 ID:K8Hez4Qu
257 :
イラストに騙された名無しさん:2006/11/29(水) 21:18:44 ID:9Wry/VLA
そういや宇宙皇子の最盛期に「カドカワ4大ファンタジー」ってのがなかったっけ?
アルスラーン戦記、ロードス島戦記、フォーチュンクエスト(笑)、風の大陸
この富士見ファンタジア文庫の、氷河期のアトランティス大陸を舞台にした(笑)
竹河聖の「風の大陸」って奴、物凄い改行が多かったな。
頻繁に改行、改行、また改行。
栗本薫の改行知らずの長ったらしい文章に較べると、本当に紙面が真っ白で驚いた。
しかも1冊あたりの話の密度が異様なまでに薄く、当時の自分が知る限り、
改行で頁数を稼いでいる作家のぶっちぎりの筆頭だった。
ちなみにこの作品も宇宙皇子と同じくいのまたさんがイラストを手がけ、
劣化版いのまたさんこと橋本正枝氏が漫画化もしている。
行数稼ぎなら獏ちゃんも負けてないよ。
2段組ならまだ気にならないけど。
261 :
イラストに騙された名無しさん:2006/11/30(木) 19:53:55 ID:QKG4hre4
>>255 え〜〜〜・・・・それって自覚ないからなの?
大体、小角だって皇子に試練を課して神に近づけようとしたのは
いずれ天上界へ行かせる為??
というと金剛山の他の鬼たちってなんなのよ〜。
貧民を物質的・精神的に救済する為の組織だろ
今の宗教団体ほど腐っていないのがせめてもの救い
まぁマンガだしね。
【皇子よ】 宇宙皇子 3冊目 【跳ぶ前に屈め】
【天の補陀落】 宇宙皇子 4冊目 【恋渡海】
【熱い思いを】 宇宙皇子 5冊目 【夜空に】
【読者、】 宇宙皇子 6冊目 【皇子を見捨てる】
264 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/02(土) 14:40:46 ID:jcgdXdQ5
【完読の道】宇宙皇子 7冊目 【地獄道】
まだ早いよ
宇宙皇子は微妙に漫画・孔雀王と被るよな
全然かぶらねーだろ
世界中の神話上の化物を退治して周るオカルトマンガってだけで
孔雀は別に政治にも歴史にも関連しないし、自分の国を作ろうともしない
267 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/02(土) 20:23:04 ID:wvW2jS8o
地上編を読み直してるよ〜。
テンポよくて面白いなあ。
うう、それに比べて他編・・・。
その地上編も1巻〜3巻あたりまでは低調だった気がするな
(特に1巻の冒頭は長々と歴史説明でつまらんかった)
だが、登場人物紹介頁の皇子が
幼児から少年へと成長した4巻の辺りからズバ抜けて面白くなった
カセットブックも4巻と5巻がすごく良かった
しかし小角もヒマな人だね
材木を伐採して搬入して図面を引いて
毎日コツコツと地下室で天翔船を刻んだりカンナをかけたり
金箔を貼ったりおがくずを掃除したり天翔船の厨子に念を籠めていたり
子狐の屍体に乗り移って、バレないように演技しながら丸一年皇子を追いかけたり
禅童子と智童子に指示を出したりたびたび皇子の前に現れて忠告を出したり試練を課したり
兜率天で子供と遊んだり、別の霊山を開いたり
中国の唐王朝で皇帝に謁見したり…
271 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/03(日) 11:15:17 ID:fWoYeW8G
最初の頃は良かったけど、そのうち出番もあまりなく。
皇子を導いたのは彼だけど、彼は一人であそこまで悟りをひらいたから、
さらに超人的だね。
一人じゃないよ
実在の小角は賀茂氏出身のエリートで
実に多くの人間から影響を受けたり教えを受けたり援助して貰ったりして
あそこまで成長している。
274 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/04(月) 13:31:19 ID:5cnLJlgp
274の「ハァハァ」に騙されたil||li _| ̄|● il||li
帝釈天ってチンコが500本、マンコが500クパァの化物だろ
277 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/04(月) 17:50:30 ID:VuO1RLg7
小説の天上編8巻表紙(落葉帰根)福寿様、いいなあ。
神仏の中でも一番
下っ端の階級が天
279 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/04(月) 19:00:39 ID:VuO1RLg7
↑
一番現世に近いからでしょ?
しかし戯女市があったりしてさ。
誰がこんなところの遊女になるんだろ。
>>273 本物?
太くはないけど長いね!
ピンクで綺麗だったよthank you
282 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/06(水) 06:29:31 ID:wJZnyXV7
死んだ後に前世の罪で「天上界」で遊女やってんの?
その通り。二股かけたり男をたぶらかせた罪により、
罰として好きでも無い男に何百年も抱かれ続けることになった
男はいいんかいw
あまりにもひどい女性蔑視の価値観に凝り固まっていたため
いのまた氏が藤川氏を見放したって話を思い出したw
(斑鳩王朝伝 神霊戦記で主人公が知り合いの巫女をレイプする話など)
たぶん
>>283には元ネタとなった神話か説話か昔話があるンだろうけど。
287 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/08(金) 19:03:46 ID:Ci5wPZcF
実は戯男市もあったりして。
男女差別とかどうかわからないけど、三十三天ってみんな男(?)なんだよね。
その時点で既に平等性に欠かないか?
で、戯女市にいったり、会議で天女と遊んでいるわけだからさ。
それでは白鳥狩りとかについても疑問をもたないよ。
佛教(で、あってるのか?)ってそんなモンでしょ。
女性では悟りを開くことができないので、
同情した仏陀がナニをつけてやる、という
エピソードがある、というのを、
ある時に読んだことがある。
何か懐かしいな、宇宙皇子。
こんなスレあったんだ。
一通りスレ読んでみて、ちょっと補完してみる。
>>55 >>■影法師異形新八郎(1巻のみ)◆
1巻のみ角川新書で、出版社が変わって2巻以降が発売されてた。
(多分4〜5巻くらい。最後の巻以外は実家にあるんだが、以下はうろ覚え)
宇宙皇子より後の星歴の平安時代が舞台だけど、2巻以降はどうもなかったことになってるっぽい。
10人くらいいた主人公の仲間のうち2人が、3巻あたりの冒頭からなんの伏線もなく
朝廷側に寝返っていた事になっているし。
藤川氏お得意の「ヒロインをレイプ」以上にインパクトのある、
「主人公たちの手淫をヒロインたちがこっそり覗いていた」という醜態を晒す男性陣が情けなかったな。
あと、劇場版地上編のできがカスなのは、
「同時上映のFSSにいいスタッフ根こそぎ持って行かれたからだ」って話を
ラジメニアか何かで聞いたことがある。
広足配下の信号機トリオがビーム乱射で消滅するシーンはさすがにあきれたよ。
広足なンかロン毛の白人だもンなwwwwwwwwwwwwww
291 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/09(土) 18:09:01 ID:3v/9El2G
>広足配下の信号機トリオがビーム乱射で消滅するシーンはさすがにあきれたよ。
↑の脚本でGOを出した脚本家=作者
292 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/09(土) 23:11:23 ID:nDfwlfuc
糖尿病総合スレッド part67
beチェック
1 :病弱名無しさん:2006/12/08(金) 09:48:17 ID:xJiqQAmj
●前スレ糖尿病総合スレッド part66
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/body/1164677578/ 既に 「糖尿病」 になってしまったあなた・なりそうなあなた。
ご家族・親類・友達・恋人等に 「糖尿病患者」 がいるあなた。
ここでマターリ、糖尿病について語りましょう。
■糖尿病は、1型糖尿病、2型糖尿病、その他の特定の機序・
疾患による糖尿病、 妊娠糖尿病の4つに分けられています。
■互いの立場を尊重し、誤解・偏見のない議論に努めましょう。
荒らし、煽りは放置でお願いします。
■また、時々自覚の薄い患者さんと思われる書き込みがあるかも
しれませんが、命に関わるからといって厳しく諌めたり罵声を
浴びせるのも、逆切れされたり荒らされる元ですので、放置で
お願いします。
=======自分が糖尿病かも知れないとお悩みの方へ=======
ここでは質問せずに ■専門医の診察を受けること■ をお勧めします。
専門医は、血液検査・尿検査・糖負荷検査の結果をみて診断を
暇だったんでwikiで調べてたら十識なるものが出てきた
要するに火事場の糞力だそうだ
294 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/10(日) 19:35:55 ID:7YPxjBQK
皇子と各務に子供ができなかったのは、皇子が神じゃないからか?
つかあいつらセクースしたっけ?
まぁ皇子は20代後半になっても、
茜「貴方がものにしてくれなかったから、そろそろ私別の人と結婚するの。」
皇子「えぇ!?」
って感じだったし。
296 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/10(日) 22:15:35 ID:7YPxjBQK
あの年代で茜って二十代後半まで結婚しなかったんだ。
天上編で神と結ばれれば、子供の姿かたちをして出てくるってあったよね。
帝釈天の時も出てこなかったし、皇子との間にも生まれてこなかったので、
前者は結ばれず、後者は皇子が神でなかったとなると思った。
飛鳥奈良や平安時代の庶民の生活はほとんど文献が残ってないけど、
不衛生で不健康な貴族の寿命は短かったが、庶民の生活はもっと衛生的で長かったよ
貴族でも長生きしてる人は80歳くらいまで実際に生きた記録が残ってるし
その文献にどの程度信憑性があるかによって
話が変わってくるだろ。
聖書でエデンの園から追放された人類が、
最初は寿命が900歳台だったのに
代を重ねるごとどんどん寿命が短くなっていったように
日本でも古代の文献に記された人物ほど寿命が長いぞ。
(初代神武天皇の寿命は128歳、4代孝昭天皇は114歳)
本当に80歳まで生きたとしても、そんなのはほんの一例にしか過ぎない
可能性もあるンだし
昔の1年は45日間だったんだよ!
既出かも知れないけど、黒須紀一郎の小説『覇王 不比等』(全3巻)が面白いよ。
地上編 宇宙皇子と時代、舞台、登場人物がかぶっているが
皇子の宿敵ともいえる藤原のおとどが主役で、
しかも歴史解釈が正反対なのが面白い。
神武天皇とか欠史八代とかで年齢が100歳越えてる人がいるのは、
倍加法によって年齢が2倍表記になっているため
日本史史上最年長まで生きたとされる武内宿禰(360歳説有り)に関しては、
代々名前を継承したとするのが一般的
で、なンで「倍加法」なンてふざけた真似をする必要があンのよ?
そもそも古代天皇の寿命が倍化法によるものだって
何を根拠に云ってンのよさ?
303 :
185:2006/12/12(火) 20:47:55 ID:/hpAqZX2
>>186 >>295>>296 今日、ブックオフで全巻あったんでパラパラ読んだら、
俺は長年勘違いしてたんだが
地上4巻の西海道に旅立つ前に茜に会いに行った時
茜と一体化したと書かれてたと思った・・ら、事に及ぶ前に
足滑らせて、川に落ちて冷静になってたんだな
ずっとヤッてたと思ってたよ
>>302 古代の日本人は、春と秋に一年が始まる「二倍年」の暦を使っていたから(魏志倭人伝)
305 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/14(木) 07:12:00 ID:PloHPl+J
名前を継いだって事もあるわな
中国だと司馬何とかが、史記にまとめた時点でも
元となった膨大な資料があったんだろうが
日本はなぁ最古のヤマタイコクが中国の資料だもんな
もし古事記とかが正確なら、縄文遺跡とかが王朝という事か
それはないな。
西洋の王がAT世→AU世→BX世→AV世という風に名を継ぐように
本当に名前を継いだンなら同じ名前の人間が複数いてもいい筈だ。
また仮に縄文王朝があったとしても、その後継者が国を開いたとか、
その文化をが今も受け継がれて意るとかでなければ
それは即ち今の王朝の歴史には繋がらんわな
それに魏志倭人伝に登場する「倭人」は、
全身に刺青をして海で素潜りで漁をする…等をはじめ
数々の文化習俗からして、縄文人・弥生人の延長の国で
後の大王家(天皇家)とは無関係だろ。
記紀の系譜にも邪馬台国など一文字も出てこないし。
307 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/16(土) 18:59:06 ID:VgbIg6My
天皇家自体も多分神武程度の古さはあるのかもしれないが
ちゃんとした王朝として成立したのは最近なんだろうな
それ以前は、豪族が乱立していて、潰されたトコは歴史が消えた・・と
いやそれはありえんな。
面積でいえば世界一巨大な墓である大仙陵古墳
(俗に言う仁徳天皇陵 長さ486m。
ちなみに大ピラミッドは230m,秦始皇帝陵は350m)、
墳丘の総面積や堀を含めた大きさではそれをも上回る
応神天皇陵古墳などは、
地方の一豪族の寄せ集めが作れるようなレベルでは決してありえない。
ただ巨大だというだけではなく高度な計算力と建築技術がなければ建造しえないもので、
この時点で既に亜細亜全土を見渡しても五指に入るほどの
一大王朝を構築していた事は間違いないし。
そもそもちゃんとした国力に基づく実力がなければ、
後の時代中国の皇帝に「日没する処の天子」なんて文面を出し
なおかつ自国の王を「日出ずる処の天子」と、あたかも対等かそれ以上のものとして
扱った文書を出して激怒されない筈がないし。
日本に渡ってきた秦氏の祖先はイスラエルの13氏族だよ
それ言うなら12支族のうち10支族だろ
しかも純潔ではなく、シルクロードを通過して伝播した
その文化の流れの一端を汲んでいるというだけ
イスラエルの12氏族ネタ、普通に考えればトンデモネタだよなあ。
ただ明治の、まだ7−8年頃の文献を見てたら、当時来日した外人たちの間でも結構この話で盛りあがってるのね。
多分、当時来日したユダヤ人が流布したんだろうけど。
もっとも彼ら、世界中の何処の僻地に行っても同じネタを振っている、ってことも聞いたことあるような。
それは単に真性のユダヤ人がアジア全土に広範に分布してしまったためだろ。
イスラエル共和国は「アミシャーブ」って特務機関を設けて
国家予算をかけて、ユーフラテス川以東に消えた失われた10支族の調査を行っているが、
彼らの発表では、アフガニスタン戦争で有名になったパシュトゥン人、
民族抗争を続けるミャンマーのカレン族、メナシェ族、
ほかインド、イラン、中国などにも十支族の末裔を発見しているし。
ただ、十支族の傍流・支流の末裔は見つけても、「本隊」の末裔は発見してないけどね。
勿論それは日本でも朝鮮でもない。
ちなみに日猶同祖論
(こう書くと人種的に同素というイメージを受けがちなので、
正しくは日本文化のルーツの1つにユダヤがある可能性があるよ論とでも言うべきか)
は、江戸時代から外国人によって提唱されてそうだが、
書物という形で発表したのはスコットランドの商人ノーマン・マックレオドの
『日本古代史の縮図』が最初。
314 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/17(日) 20:04:59 ID:zM8Sukxt
日本は単一民族だと習ったけど、いろんな民族が来たんだね〜〜。
うつみこでいうところの客鬼たちはこういうルーツで日本にやってきて、
金剛山に寄ったんだろうか。
そのトップがキジムナーではずっこけそうなんだけど。
でもあのキャラクターのキジムナー、いい感じ!
315 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/18(月) 11:08:10 ID:ZCfeQKx5
全人類の母であるアフリカのイブ(エヴァ)の方がもっと信じがたい
が、、、ミトコンドリアDNA的にはそうなんだよな
エイリアンが侵略してきて全人類に植え付けたとでも考えたいよ
エイリアンがどーたらミトコンドリアがこーたらとトンデモ論はいい加減にしろ
ちなみに犬も猫も金魚もベタも交配によって
たった1種もしくは数種から現在の多種多様な品種が作られた事を考えると
長い時間をかければ、たった1つがいの人間から
現在の多種多様な人種が生まれた事も、理論上不可能と否定する事はできない。
人類の祖先は氷の彗星にのってやってきたという説もあるな
超新星爆発によって飛び出した星の欠片=彗星に閉じこめられていた蛋白質を含んだ塩基が、
原子の海に降り注いでそこから先カンブリア紀が始まったという話
そンなモンがあるンだったらとっくに発見されてんだろ
そもそも生命ってのは部品とモーターがあれば作れる機械と違って
蛋白質を含んだ塩基がありさえすれば作れるなんて
錬金術的な代物ではない。
だいいちそんな遠くから物体が
宇宙からみれば塵の一粒にも値しない大きさの地球に飛来してくるとは考えがたいし。
319 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/18(月) 22:24:17 ID:+zO+NLek
あれ・・ユダヤ人という人種は存在しないって聞いたような
つまりユダヤ人=ユダヤ教徒じゃなかったのかな?
でもTVなんかで見るようにユダヤ系みたいな顔立ちもあるしなDNA的なユダヤ人も存在するのか?
日本人は世界一の混血民族、まぁ地理的にアフリカが人類発祥の地なら
あらゆる方角に進んだ人類が合流するから、そうなんだろうが
違う民族が混血に至るまでの経緯も気になるな・・ま、言葉なんかが出来る
以前の事なのかもしれないが
逆に世界一純血民族のアイスランド人
歴史上、血縁的にも文化的にも、ほとんど外国が入っていない
ま、近代以降は多少は入ってるんだろうが
世界中の人間が交じり合い続ければ
最終的に黒人だらけになるらしいよね、一番繁殖力は強いらしい
でも、そこまで混血するなら、その前に違う人種が生まれるかもね
320 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/18(月) 22:26:58 ID:+zO+NLek
一部は少年時代として
二部は天界修行
三部は指導者の立場で
四部は。。。。。。。。。。。。地獄なんて必要だっいたか?
まぁ第二部あたりで打ち切られた方が幸せだったのかも。
二部終盤も意味不明だったし。
皇子「パパ上!ボク苦労してあなたに会いに来ました!」
天之御中主「誰に断り入れてここまで来とんねん。去ねやヴォゲ!」
皇子「いおーっ!」
…パパ神に会いに行ったのって、小角の命令だっけ?皇子の独断?
やっぱ、遊鬼士たちが年老いたけど、皇子と各務は霊力で若いまま。
「俺たちの戦いはこれからだ!」ENDでよかったよ。
ジャンプ打ち切り制度って、作品への温情だったんだな。
>>319 ユダヤ人について語る前に、アシュケナジーとスファラディーくらいは覚えとけ。
いわゆる聖書に登場するユダヤ人はセム系で、黒髪・黒目で肌の浅黒い黄色人種であり、
元々はヘブル人と言った。
そのうちのイスラエル(ヤコブ)の12人の子を祖先に持つのがイスラエル12氏族で、
彼らはカナンに古代イスラエル王国という強大な国家を作り上げるが、
紀元前925年に、10支族からなる北朝イスラエル王国と、
2支族(ユダ族,ベニヤミン族)からなる南朝ユダ王国の南北朝に分裂。
紀元前721年、アッシリア帝国の侵攻で北朝イスラエル王国が滅亡。
国民は皆東方のメソポタミア地方に連行され、その地方の文化と交わって元来の信仰を失ってしまう。
後にアッシリアは滅んだが、10支族はなぜか歴史から忽然と姿を消してしまう。
1世紀に著された歴史書 『古代ユダヤ誌』には「10支族は今でもユーフラテス川の彼方におり、
膨大な数になっている」と記されているが、今でも行方は掴めていない。
一方の南朝ユダ王国は紀元前586年、新バビロニア帝国に滅ぼされ、
国民は皆バビロンに連行される。
この頃からユダ王国の民を「ユダヤ人」と呼ぶようになったらしい。
後にバビロンはペルシアに滅ぼされ、ユダヤ人はパレスチナに帰還。
しかし再び独立的な王国を持つ事はできず、延々属国としての立場に甘える事となる。
その後紀元66年のユダヤ戦争などを経て、中東におけるユダヤ人は壊滅的な打撃を受け、
国外へ流出していく事となる。
……
「ユダヤ人」は元々人種的・民族的なものであって、宗教云々の定義ではなかった。
ところがこの定義が引っくり返るのが膨大な異民族の流入だ。
西暦7世紀頃、コーカサスからカスピ海北岸に、総人口100万の「ハザール王国」という白人の王国が存在していた。
この国はキリスト教を国教とする東ローマ帝国とイスラム教を国教とするイスラム帝国に挟まれ、
この両国は政治的にも宗教的にも対立していた。
板挟みになったハザール王国はどちらかの宗教、帝国に与する事で戦火に巻き込まれてしまうのを恐れた。
そこで当時のハザールの王オバデアは、こともあろうに全国民まとめてユダヤ教に改宗させ、
「自分たちは血統的にもアブラハムの子孫である」と勝手に主張した。
こうして、人種的に何の繋がりもない白人の自称「ユダヤ人」が百万単位でいきなり登場した。
彼らは系譜を捏造して、ノアの子ヤペテの直系子孫であることを示す書物を次々に作っていった。
こうして何とか政治的・宗教的に中立を保ったハザール王国だが、
モンゴル帝国の攻撃を受け、12世紀前後に滅亡。
結果人々は散り散りになって東欧に移住し、その子孫たちは自称ユダヤ人として
ヨーロッパ各地に移り住む事となる……。
で、科学が発達し遺伝子的に真性ユダヤ人との繋がりを証明できない事がわかった末の
彼らの主張が「ユダヤ教さえ信じていればそれはユダヤ人なんだ」という
「ユダヤ人」の新しいカテゴリ。
以降は彼らの正体や正しい血筋について言及する事は、ナチの犯罪行為の反証同様、
なぜか世界史上のタブーにされている。
ナチの戦争犯罪という悲劇を前面に出してイスラエルを独立させた後は、
世界中から白い肌の自称「ユダヤ人」がイスラエルに移住し、また経済援助を行っている。
ちなみに世界経済を牛耳る大資本、大財閥の「ユダヤ人」、
ハイネ、マルクス、フロイト、アインシュタイン、チャップリン、キッシンジャー、スピルバーグをはじめとする
「ユダヤ人」たちは、皆白系で、非白人である正当なユダヤ人の直系子孫ではない。
(本人らは僅かだが正当な血が混じっていると主張しているが…)
324 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/19(火) 06:35:35 ID:yLmYe+uF
いつの間にか超専門的な話になってる!
ファイブスター見に行った時にさ、これが同時上映してたんだけど見てるのがスゲー苦痛でさ
嫌がらせとしか思えなかったyp
つーかキリストタンが宗教改革しようとしたときにローマの役人にキリスト殺せいうたのジューだしw
いまだに「ユダヤ人は白人」←間違いではないが正しくもない
「日ユ同祖論って日本人がユダヤの子孫って説だろ?」←間違い
「日本人が白人の子孫のワケがない」
「日ユ同祖論は間違い」
と4段論法で信じてる人間が多いからなぁ…
そうだよ日本人がアーリア人なのはナチスもみとめてた事実だし。
>>327 論証的には四段論法ってどんなモノ金。
そもそも君が言ってるのは三段論法の発展系のつもりなんだろうけど、三段論法ってのは
A=BであるB=Cである、ゆえにA=Cであるってやつで、君の言ってるのは単なる連続論法で
類推の類でしかないよ。
ID:yoIPcwAb
ネタで言ってるんだろうが
まさかこいつ「名誉アーリア人」と本物のアーリア人種を取り違えてないか
>>325 いいスタッフはファイブスターに取られたらしい。
少し上のレス参照。
333 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/19(火) 20:45:21 ID:viZLHKQZ
各務はオナニーしてたんだろうか?
334 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/19(火) 20:46:11 ID:viZLHKQZ
皇子は夢精大王?
335 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/19(火) 20:55:26 ID:yLmYe+uF
原作は、面白くていいよ。ただ、皇子よりの視点や表現が多いよね。
いまの若い子には受けるかどうか微妙だな
試練じゃっていわれたら、じゃあいいやって止めちゃいそうな気がする
リセット世代
地上編で20半ばを過ぎた頃の苦須里が
「俺たちには“怒り”が無くなってしまったんだ」と嘆いていたが
同様にちゃんとした目的意識や政治に対する関心、行動力、
何より根性がないんだよな、今の若い世代は。
338 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/20(水) 19:13:58 ID:wW/a8BZW
天上界から帰ってきた後の遊鬼たちがそういう感じだったような。
彼らは作品構成上、最後までそういう系統の人たちとして書かれていて
可哀想だなあって思った。
飛鳥に残ってひっそりと死んでいった四人の遊鬼士たちのこととか
もっと書いて欲しかったな。
ところで天翔船ってカネがかかっているよな
船は総金箔貼りだし
小角も宗教家の例に漏れず、
完全に洗脳された末端をタダ同然の労働力でこき使いつつ
自身は財産を貯めていたというワケか
340 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/22(金) 06:26:05 ID:53S+k0lu
自分で見つけてきたんじゃないの?
末端の鬼使うより自分でやったほうが早い。
というか、自分でノミ振るわなくても、霊力でやればあっという間に
終わりそうだ。
まあ大陸から半島恵勇で渡来した「山の民」が、
鉱脈に通暁しており、水銀や金、そして古代においては
黄金以上の価値があったともいわれる鉄の鉱脈を次々に発見していったのは事実だし、
小角をはじめとする修験者のネットワークが、時の朝廷にそうした鉱脈発見と
物資提供の援助を行う事で庇護を得ていた側面があったのは事実だしな。
ところで船を飾り立てるぐらいなら、金を売ったカネで
租庸調を取り立てられて極貧状態の農民に援助物資でも送ってやれよ小角
>発見していったのは事実だし
おいおいなんの証拠もないのに勝手に事実にすんなよw
343 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/22(金) 20:31:55 ID:a6QUYBUs
いまの若い連中から忍耐力が無くなった最大の理由は、たぶんエロスだよ
エロに対するもの凄い欲求と想像力と探求心が昔の世代にはあった
いまの世代はエロに対する欲求は、すぐにエッチしちゃって解消するか、
解消できない人たちもネットやなんやかやですぐに解消できるだけのブツを入手できる
344 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/23(土) 12:29:42 ID:NZim6I//
金箔張る必要があったのか。
>>342 国内の様々な金山・銀山の開祖が
修験者や旅の僧侶である事に何も疑問も抱かないのかお前は
バックに誰かついてたんだよ
>>345 だからソース持って来いつってんだよw
2chで妄想タレ流す学者気取りの聞きかじりシッタカ乙。
347 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/26(火) 10:59:45 ID:kPpmp3+Z
まあまあ。
でも山に生活していれば偶然鉱脈を見つけることもあるだろうし、
いろいろ詳しくなりそう。
売れる相手が調停しかいないところが悲しい。
鉄とか採掘してくわとかカマとかそういうのを作って農民に供給。
作者がライフワークって書いてたのに自分が読むのもライフワークになりそう
天上編を15で読んだままあの頃の人生倍の15年が過ぎてしまった
最後まで読んだ人えらい
349 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/30(土) 00:29:54 ID:kTUwah/V
自分も15くらいで天上編を読んでずっとブランク。
近年、最終巻まで読みきった。
読み出すと一気に読めるよ!
351 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/04(木) 18:37:18 ID:17Gq14AV
試練じゃ。
アニメはエロかった
どこが?
各務のイメージ的な裸?
妖夢篇で女の子の遊鬼が出てきたけど(打毬だっけ)
あの子は話に絡んだの?恋愛ネタとかあった?
あ、自分妖夢篇4巻くらいで挫折組っす
>>354 煉獄編?かなんかで
皇子に惚れてうんぬんてのがあった気がする。
356 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/29(月) 06:40:11 ID:vVFzHUWm
というか、なんかその一巻で集中的に、皇子と打鞠の話になって
その後はかすられもしなかった話題だよね。
地上編の不動明王に変化するところとかはメチャクチャ面白かったんだけどな
358 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/31(水) 19:06:28 ID:6BlIG9C5
ときどき、ふと読みたくなるんだよね
359 :
イラストに騙された名無しさん:2007/02/04(日) 20:59:12 ID:HRVMT7tz
天上変の最後の三巻が思慮深くていいなあ。
360 :
イラストに騙された名無しさん:2007/03/01(木) 18:40:57 ID:YN7/UOeL
皇子、目の色が青なんておかしくないかー
361 :
イラストに騙された名無しさん:2007/03/03(土) 11:18:20 ID:DU61ocRI
362 :
イラストに騙された名無しさん:2007/03/06(火) 20:17:37 ID:nyr+SuBb
天上変のキジムナが最高!!
363 :
イラストに騙された名無しさん:2007/03/07(水) 09:07:30 ID:EklRCeB1
キジムナー、天上変くらいまではよかったけど、
どんどん、格下の連中の嘲笑の対象になっていって残念。
ところで、天上から地上へ帰ってきたときは年をとったのに
地獄から地上に戻ってきたときは、年取ってなかったのは作者が
ちゃんと考えてないからだろうか。
364 :
イラストに騙された名無しさん:2007/03/12(月) 15:38:53 ID:8DOki4Ho
鬱の皇子、何もかも懐かしい……。
自分は高校のときに映画見に行って、その頃は「皇子おもしれー!」ってなって
たんだけど、映画見て(´・ω・`)ってなってから小説も買わなくなっていった。
ちょうど地上編五か六巻辺りだったので、流民王国崩壊と共に俺の中の皇子熱も
あぼーん。
逆に同時上映のFFSにヅガーンとやられ、行きは皇子だったのに帰りは
FFSの記憶で、同時上映が何だったのかも忘れる始末だったw
366 :
イラストに騙された名無しさん:2007/03/14(水) 08:48:04 ID:8fOn0Awh
この小説は何かがおかしい
陰謀の臭いがぷんぷんする
心配するほど底が深いとも思えん。
368 :
イラストに騙された名無しさん:2007/03/18(日) 19:25:41 ID:FFmT/oN7
底は深くはなくても、ドラクエなんかよりは考える部分があると思う。
韓国連広足の頭って、挿絵じゃ坊主だったよな
なんで映画だと金髪のロンゲになったの?
>>368 0.00001mmと0.0000100001mmを比べられてもなあ・・・。
ちなみに、俺はドラクエはやったことがない。
宇宙皇子は第1部から第5部に到るまでに作品の方向性が段々変質していってるけど、作者がソ連の崩壊により共産主義に絶望したとか、そういった背景でもあるのかな?カムイ伝みたく。
372 :
イラストに騙された名無しさん:2007/03/22(木) 17:41:33 ID:hlrWLmgK
>>369 坊主頭だと僧侶になっちゃうからアニメでは変更したのでは。
後の僧尼令では僧が呪術行為を行うことは禁じられていたし。
金髪ロンゲとどっちが史実に即しているのか知らんけど。
ここが底だと思ったらー♪
実は上げ底だったりするのもよくある話ー♪
375 :
イラストに騙された名無しさん:2007/06/02(土) 04:30:05 ID:j8nzEyI/
あげぇ〜
1です。このスレもう1年以上たつんですねw
きっかけがあれば挫折した妖夢編の途中から読み直して練獄編・黎明編も読んでみたいけど
377 :
イラストに騙された名無しさん:2007/06/25(月) 00:59:49 ID:i03R/WUC
本屋でここ6〜7年、見てないんだけど、もう絶版?
あと、煉獄編はまだ文庫化してないの?
378 :
イラストに騙された名無しさん:2007/06/27(水) 03:37:12 ID:4SrYF0x/
絶版。新規に手に入らないし読者もこれ以上増えようもない。
作者も公式サイトで嘆いてた。
図書館で揃わなかったら諦めるしかない。
>作者も公式サイトで嘆いてた
mjd?w
またアニメ化すれば多少は増えるんじゃないの
アニメが無理なら音声ドラマとかね
380 :
イラストに騙された名無しさん:2007/06/28(木) 11:23:28 ID:hwZPwp3c
「偶然図書館などで宇宙皇子を発見してハマったが続きがないので再販してください!」
というようなファンレターがたくさん来るそうだが、
残念ながら膨大な巻数と昨今の厳しい出版業界の事情で、再販は困難ということだった>藤川氏
また宇宙皇子は愛読者の皆さんが大事にされてるらしく、
中古市場でもほとんど出回らないと喜び半分でコメントされていた。
自分も地上へンだけは大事にとってあるので、
そのコメントはあながち間違いではないだろう……。
用務へンの途中で挫折して以来、その続きには何の興味も
ないので、再販して欲しいという情熱はないが。
いのまたさんの画集の続きを出してほしー
>>380 マジですか…
宇宙皇子は本屋にいつもあるのが当たり前な感覚だったんで、
気楽に構えてたらズルズルと買いそびれて……
結局、煉獄編と黎明編が未読か…('A`)
384 :
イラストに騙された名無しさん:2007/07/02(月) 19:10:07 ID:koGafY/w
ちなみにブックオフだと定価のままで買い取ってる
私はブックオフで煉獄編揃えたけど
全部100円コーナーにあったよ。
386 :
イラストに騙された名無しさん:2007/07/08(日) 04:35:19 ID:fOM902Gg
近所のブックオフ、煉獄編どころか宇宙皇子じたいなかった
なんで煉獄編だけ文庫化しなかったの?
小6のころ読んでた
当時、皇子の帝釈天への怒りが理解できなかった
あの頃はレイプという概念が存在しなかったのだ。懐かしい
388 :
早分かりウツノミコ:2007/07/19(木) 00:16:38 ID:8ajP3Mca
地上篇:皇子とカガミが出会う
天上篇:皇子とカガミが接近する
妖夢篇:皇子とカガミが気まずくなる
煉獄篇:皇子とカガミが別れる
黎明篇:皇子とカガミがお星様になる
389 :
宇宙皇神子:2007/08/02(木) 17:03:30 ID:1+TZSXqA
『宇宙皇神子』
これ知ってる(覚えてる)人、いるかな〜?
かなりの通ですよ。
390 :
イラストに騙された名無しさん:2007/09/16(日) 20:46:07 ID:B4sPndMm
あげ
391 :
イラストに騙された名無しさん:2007/10/16(火) 23:44:20 ID:mfWI9Wq3
忘れちゃったんだけど皇子って童貞?
各務が非処女ってのは憶えてるんだけどw
>>388 妖夢篇の初期で挫折した俺に気まずくなった理由を教えて
393 :
イラストに騙された名無しさん:2007/10/17(水) 15:52:10 ID:ZF5qj34K
こんなスレ見つけた
宇宙皇子スレ(懐アニ板)
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/ranime/1161409566/ あと前スレより
49 名前:天之御名無主 投稿日:2001/01/07(日) 04:46
各務と皇子ってセックスしたの?
54 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2001/01/08(月) 21:19
>49
した。
55 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2001/01/08(月) 21:41
>>54 そうなの?何巻でよ
58 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2001/01/09(火) 23:51
>55
たしか黎明編の最終巻かその前辺りの巻。
今度は私達の夢をみよう・・・とか言って曖昧に書いてあった。
その後、キラキラ輝いてる二人に回りは結ばれたとか騒いでたので、したんでしょうやっと。
あーでも考えれば100年(?)近く童貞処女だったわけですな・・・ある意味すげぇや・・・
ちなみにその文章あたりにへたれな挿絵があったです。萎え。
いのまた絵だったら萌えだったんだけどなぁ。
394 :
イラストに騙された名無し:2007/12/29(土) 16:29:29 ID:9EjIhsCw
hosyu
紙媒体での再販は難しいだろうな
あとは電子版化してDL販売か
後半が既に十年以上読まずに積んでおいてるんだが最後までどうやったら読みきれるだろう。
内容忘れて最初から読み返したりするのがダメなんだろか。
>>396 一緒に老後の楽しみにしようや
あと30年あるけど
398 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/11(月) 02:05:05 ID:EeM6o5w+
イラスト目当てで買っていたけど、あまりのgdgd感に天上編の途中でリタイヤしたのが今から10年くらい前。
先日図書館で見かけ、懐かしさも手伝って借りてみた。
大人になったせいか、昔は気付かなかった文法や表現の間違いが気になって気になって、結局2巻でリタイヤした。
この作者、下手くそだったのな…
399 :
r:2008/02/11(月) 02:12:47 ID:aAQVzVNG
>>398 最初に本が出て売れた時、こんなのは小説じゃないって批判が
凄かったからな。一寸前の山田悠介とかYoshiみたいな感じだった。
>>398 「あまりのgdgd感に天上編の途中でリタイヤ」とか言ってる時点で読破は無理無謀
だってその天上編が一番評価高いんだぜ
>>399 確かに今見るとリアル鬼ごっこみたいだたよ…
>>400 マジですか。
素直に封印しとく。
402 :
hugin:2008/02/13(水) 01:03:58 ID:hxh0IVtO
地上編初期の雑鬼同士の会話シーンで、紅一点の各務の科白がどれかわからないんだから、
その程度が知れる。
巻を重ねるにつれて、少なくとも雑鬼の会話シーンで各務の科白はわかるようになったけれども。
この小説は読破すること=小角様の試練だから。
ある意味、これほど主人公に感情移入できる話はない。
これって漫画化されたことはあるんだっけ?
ないと思う