1 :
1:
学校で席に座っていると
2 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/17(月) 01:01:15 ID:i6rBL71i
屁が出た
ときに思いついた
夜はもっともっと寒いだろうから
今夜はキョンと
今何と申した?ハルヒが何だと?あやつさえまともに生まれておれば……今頃…
キョンと
ピョンが
10 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/17(月) 01:24:22 ID:u+F+iZ9b
ピャンに
先生が入ってきた瞬間に
重複スレなんだから書き込むなと
やるならやるでせめてsageでやれと
アニメ化されたら多かれ少なかれそういうの増えるだろ。
アニメ板の住人か、Vipperか、どちらにせよラ板ではあんまり見ないネタだな。
もっと板研究してから来い。
15 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/21(金) 19:46:42 ID:iK5uJuwV
わかった。ageてやろう
オラオラオラオラオラオラオラオラーッ!!
などと言う奇声が発せられるわけもなく
ハルヒが俺の背中をつつき始めた。嫌予感がするね。
情熱を…もてあます!!
「な〜んでだろ〜♪あぁなたを選んだっわたしでっすぅ♪」陽気に歌い始めた。何がしたいんだこいつは。
だが、そんなお前が俺はすきだぜ。
と、首肯した。
藤岡ハルヒと知り合ってどのくらいたつだろう?
あ、学校間違えた!
26 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/25(火) 12:59:55 ID:WrEIH11P
などという破天荒な一日はまだ始まったばかりだ。
オラオラオラオラオラオラオラオラーッ!!
事件はリアルタイムで起きている!
「俺、故郷に帰ったら学校に行くよ。学校でみんなに頭悪いってバカにされるのも結構いいかもな。アツアツのピッツァも食いてぇ!ナラの木の薪で焼いた故郷の本物のマルガリータだ。ボルチーニ茸も乗っけてもらおう!」
唐突に何を言い出すんだこいつは。何か変な物でも弁当に入っていたのだろうかね。
だが、そんなお前が俺はすきだぜ。
と、首肯した。
32 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/26(水) 21:47:21 ID:/gEWoj9o
そして放課後・・・
事件は会議室で起きなくてもいいのに起きた。
34 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/26(水) 22:53:02 ID:XlpHz+Uv
「安西先生…バスケがしたいです…」
俺達の戦いはまだ始まったばかりだ。はてしなく続くこのバスケ坂を‥
と、その時地球にテキサス州に匹敵する大きさの隕石が接近していることが判明した
たかが石っころ一つ、長門で押し返してやる!
38 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/27(木) 04:20:51 ID:S9TdpjZm
盗んだバイクで走り出す
39 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/27(木) 07:37:52 ID:Bfd6CMyt
警察きた
、唐突だが俺はアンチハルヒだ。
なんか最近のアニメ、ハルヒ多くね?
うるさい、うるさい、うるさい!
僕がガンダムを一番上手く操縦できるんだ!
44 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/27(木) 13:26:09 ID:W9NiTIgU
そう言って、僕はガンダムを放り投げた。
45 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/27(木) 13:29:31 ID:W9NiTIgU
ガンダムは放物線を描きながら宇宙(そら)を舞った。
それはまるで・・・
46 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/27(木) 15:39:13 ID:G6AeD0Mg
2ちょんねらーには興味はありません。このなかにゲイ、ホモ、レズがいたら私の所に来なさい!
……どうやら、話を纏める気は無いらしい。
48 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/27(木) 16:05:54 ID:JSt18dX8
それが彼女の最後の言葉だった
「スマートにいこうぜ」
45が一行出ない事に気づかないほどだ
51 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/27(木) 17:34:22 ID:6r8mV1yU
通報しました
長門「核の冬が・・・来る」
‥親父にも殴られたこと無いのに!
返す手で、長門の頬を叩く。叩く。また叩く。
涙を浮かべるどころか、叩いた跡すら残らないこの宇宙人はしかし、だんだん目に喜色の光を灯してこちらを見つめ・・・
55 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/27(木) 18:17:30 ID:Bw4E/sM3
∩___∩
| ノ\ ,_ ヽ この前、たまたまおかずが欲しかったんで
/ ●゛ ● | オイラ、Googleで「最もツンデレなキャラ」って
| /// ( _●_) ミ 検索したクマよ。そうしたら最初にヒットした
彡、 |∪| | サイトのトップの画像がかなりエロくて萌えたクマ
/ ∩ノ ⊃ ヽ おかずに困ってるおまいらも一度検索して見るクマ
( \ / _ノ | | 何度見ても史上最高のツンデレキャラ最高クマ!
\ " / | |
http://www.google.co.jp/
56 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/27(木) 18:55:16 ID:W9NiTIgU
俺の名前は涼宮ハルヒ。涼しいの「涼」に官僚の「官」ハルヒはカタカナ。ごく普通の高校生徒だ。
特技はイナバウアー
58 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/27(木) 23:48:27 ID:iJK3g5Jh
それはさておきイナバウアー
イナイナイナイナイナイナイナイナイナイナバウアーッ!!!!
60 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/28(金) 19:08:09 ID:AXv7x3zG
おのれっ
ピールマンスピンじゃボケ!
朝から晩までイナバウアー
をしながらいつもの文芸部部室へ向かう
キョンて妙にピアス似合いそうじゃね?
日本は謝罪しる
国民みんなでごめんなさいって言って、全ての優遇処置をやめればいいと思うよ。
コンナニタカルノハアイツラクライデスヨ
ハルヒは「ヌルポ星人って聞いたことある?」と訳の分からないことを言い出した。
とりあえずガッ!
ガッと掴んだハルヒの左胸は、思いの外豊かだった
そう大胸筋でごりごりと豊かだ、「ほらっ」とハルヒがピクピク動かす。
70 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/08(月) 00:30:05 ID:016yxtg2
その時、紅世の王があらわれた!
71 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/08(月) 00:35:43 ID:KSVEz/Qn
コマンド?
紅蓮の髪 煌く灼眼を持つ少女が現れた。
とりあえずスカートをめくってパンツを下げてからそこに挨拶してみた。「こんにちはー」
そして誰もいなくなった、、、
76 :
ANA:2006/05/08(月) 21:15:37 ID:PbceGBES
5月10日にTVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」EDテーマ
ハレ晴レユカイ [Maxi] LACM-4261 定価¥1,200 (税込)
収録曲 「ハレ晴レユカイ」・「うぇるかむUNKNOWN」
平野綾(涼宮ハルヒ) / 茅原実里(長門有希) / 後藤邑子(朝比奈みくる)
が、発売します!
このCDをオリオン一位にたたき上げるという計画がたっています。
アニメの世界だってこんなに魅力があるんだという事を日本の皆さんに解ってもらうために、
街でこの楽しい曲を聴いてもらうために、
このスレの皆様にご協力をお願いします!
お願いです! 皆さんでこの曲を10日の日に一枚でも多く買ってください!
お願いです!「ハレ晴れユカイ」を買ってください!
多くの人の夢を叶えてあげて下ださい!
77 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/08(月) 21:38:56 ID:jWQjzj3d
ハルヒは突然ぱらぱらを考えろと言い出した。どうもアニメで使うようだ
ハルヒ「貴方達に天下無敵の幸運を」
ハルヒ「クロックアップ」
80 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/08(月) 23:32:49 ID:Ea+SBYyj
あ〜意味わかんねぇ
ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜♪
82 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/09(火) 00:19:26 ID:E5PKnZXW
こうなったら全面対抗戦よ!
83 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/09(火) 00:22:32 ID:CTGV78Kq
ハルヒスレは既に有るから削除依頼ヨロシク
と鶴屋さんが言った。俺は床に寝転がりスカートの中を覗き込みながら答えた「サー!イエッサー!」
そこに炸裂する480゚回し蹴り
86 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/09(火) 02:15:27 ID:B7to2hcn
ハルヒスレは既に有るから削除依頼ヨロシク
ハルヒスレは既に有るから削除依頼ヨロシク
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ハルヒスレは既に有るから削除依頼ヨロシク
ハルヒスレは既に有るから削除依頼ヨロシク
壊れたレコードよろしくそう連呼する鶴屋さんの恍惚を帯びた表情を俺は生涯忘れることがないだろう
しかし
>>87は既にトーチなのでみんなに忘れられる運命だった。
89 :
名無しさん:2006/05/09(火) 10:39:45 ID:0BuCot2K
そうみんな消えてしまえ。このスレごと...
長門がボソッ、と言った。
そんな長門のパンツとスカートを剥ぎ取りスパッツを履かせてみたのだが、長門は相変わらずの無表情で、
気付けば俺は死んでいた
俺のものを足の指でいじくっている。アー最高だ長門!
95 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/09(火) 17:24:33 ID:E5PKnZXW
と、そこに覆面のアイツがやってきた
股間のマグナムを屹立させ
97 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/09(火) 17:51:53 ID:8I5hPOXx
ウィルスに♂と♀が存在する件について
尋ねたかけたが、それは禁則事項だった。
99 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/09(火) 19:14:50 ID:3u1+lmBN
赤ちゃんがほしいの
と、古泉はキョンに叫んだ
101 :
#:2006/05/09(火) 19:28:44 ID:Rd7kHBYT
小泉の超能力がキョンを襲う!!!
感動した!
……なんだかもの凄く恐ろしい夢を見た気がするがそれがなんだったか思い出せないのがありがたい
104 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/09(火) 22:50:08 ID:GHlBbw0V
が、今思い出した
隣のフトンのふくらみがはなはだおそろしい・・・
106 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/09(火) 23:00:01 ID:61JGN/XG
そのときふくらみが寝返りをうった!?……セーフ!妹だった。
めんどくさい、今日の不思議発見はサボりだ
死刑執行確定!
やれるもんなら、やってみろ。
……と粋がってはみたが、次の瞬間俺はハルヒの足の下敷きになっていた。くそぅ。
キョン、さっさとパンツはいたら
なにを寝呆けたこと言っているんだこいつ……はっ…………!!?
何故だ、なぜ無性に股間が涼しい?
ハルヒ、朝比奈さん、長門の視線が俺の反り立つ股間の息子を凝視している・・・
俺の人生終わったかと思ったね
まだだ!まだ終わらんよ!
そのとき息子が動いた!
教室の扉が威勢良く開いた。はからずも目撃者となってしまった国木田は驚嘆、硬直。
……したのは、どうやら下もらしい。
国木田がたわけたこと言った
「はじめてだけど優しくするから大丈夫だよ」
長門が真新しいメガネでそこを覘いていた
朝倉が真新しいナイフをもってそんな光景を見て言った
いっぺん、死んでみる?
いっそ殺してくれ
早く新スレ立ててよ
見てわからんのか。スレも息子も既に立っている。
古泉「何故こんな事にと、あなたは考えていますね。これも全て涼宮さんが望んだ事なのですよ」
そのセリフは聞き飽きた
ならこんなのはどうですか。
「ここは意識だけの閉鎖空間であり、現実ではあられもない恰好のあなたを私以外の彼女達がいじくりまわしていますよ。」
古泉、お前は痴女物AVの見過ぎだ。
………………………………………………。(長門)
哀れ、キョン君。ハルにゃん達に囲まれ羨ましいぐらいの絶体絶命の危機っさ!ここで休憩交じりに
あたしの作品をちょろんと紹介しちゃうよっ!『気の毒!少年Nの悲劇』始まり始まりっ!
ある日パパと二人で話あった。
それはウララカな昼下がり、今にも泣きそうな瞳のハルヒが公園に一人ブランコに乗っていた。
そこにハルヒよりも3つほど年上に見える制服を着た少年が歩み寄ってきた。
「キミ、何処の生徒?かわいーね。どっか遊びいかない?これでもこの辺のカオなんだぜ?」
ハルヒ「ジョン、端から見たらただのバカで変態だからあたしにそうやって話し掛けない方がいいわよ」
……あれは未来の俺か?
一体あんなことして何になるっていうんだ……
すると・・・・近隣の家から・・・
ミンミンミラクルン・・・・・
など訳の分からぬフレーズを口ずさむ童顔の女の子が出てきた。
「…………」
「ふげぎゃ〜」
かと思えばいつの間に現れたのかもう一人の少女が彼女を押し倒し、そのまま塀の蔭に形を潜めた。
終了。
……一体何がしたかったんだ。
んっ?繁みの向こうから声が
「あんあんあーん」
お盛んなようだ‥
虫歯検診だった
143 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/13(土) 13:38:37 ID:Fnrgg+0A
歯医者「だいぶひどい虫歯だねえ。
歯が腐ってるよ。 」
●>それは歯ではありません。完熟トマトです。
歯医者「そういえばトマト姫ってゲームあったよね」
「・・・・・・・・・・・・・トメィトゥ・・・」
長門がそれを見て何故か不思議な事に、ぽつりっと英語の発音で囁いた・・・・
その瞬間だった、長門の手から・・・
脂汗が染み出した
そのままフライパンを取り出すと、その脂で卵焼きを作った。
「食べて」
「いっただっきまーす!」
俺は「わたしを食べて」とのたまう長門の小さな体を押し倒し、まずはSF(せいちょうしないふくらみ)を貪ろうと胸元に手を伸ば――
したが、
何故か脳裏に悲しげなハルヒが浮かんだ
何故幻想なのに手にロープと鞭を持ってるんだ?後ろで困った顔してるみくると古泉はなんだ。
胸騒ぎとリアルな幻想に押し返される様に、俺は渋々身を起こした。長門の華奢な肢体を支え、ゆっくりと立たせてやる。
そう。俺は恒久的にあの女の呪縛から逃れることは出来ないのだ。長く見積もったところで百年ないし数十年の儚い生涯を閉じるその瞬間まで。
……そんな気がした。
とりあえず長門といっしょに、たこ焼きを食いに言った。
とかワケのワカラン事や卑猥な事を考えながら、長門の作った料理を食べていると
朝倉さんが薙刀持って現れた。
そして彼女の関所破りの旅がここからはじまったのである。
朝倉は「その前にあなたを真っ二つにするわ」と薙刀をぶんぶん振り回しながら言った。
惚けているヒマはなかった。薙刀が一閃、さっきまで俺の体があった空間を鈍い金属光が薙いだ。
今日の俺は異常だ。胃がムカつくほどの奇異なる闘争心に駆られ、凡俗の分際であの人外に応戦、反撃を試みたのである。それも丸腰で。
阿呆だ。阿呆以外に適用できる語があるとすれば馬鹿くらいのものだろう。
………気付いたら布団の上だった。夢か。
どうやら長門とちちくりあったまま寝てしまったらしい。
今は阿呆の壁を超えるしかない。今こそ我が家に伝わる奥義を使うとき! 朝倉を迎え撃つ。
その奥義の名は・・・・
チんプイ!
なつかし〜
朝倉はそう言いながら闘志に萌える俺に近づいてきた
否、むしろ目の前の乱心少女の放つ空気そのものに萌えているのかもしれない。
……いや違う、考え直せ。決して違うぞそれは。足を踏み外すな、俺。
俺はマゾじゃねえ!
俺はマゾじゃねえ!
俺はマゾじゃ………
「ばいばい、キョン君」 朝倉のナイフが俺の後頭部から侵入し舌を裂きながら口から刃先を覗かせた。
●<たいへん残念なことですが、貴方の出番はここまでのようです。
何故ならこれも、涼宮さんが望んだことだから、ですよ……
まぁ、縁があれば、半世紀ほど後にまたお逢いしましょう。
さようなら。どうか安らかに……
ハルヒが望んだって?
そんな馬鹿な。一体何の冗談だ?
地球の自転が逆になったと言われた方がまだ納得する。
結局俺の一人よがりな思い込みだったって言うのか?
なあ、教えてくれよハルヒ……
力が抜けて俺の体は意思に関係なく倒れる。まるで体が鉛で出来てるみたいだ。不思議と痛みは感じない。
死ぬと思った、しかし不思議なことに次第に痛みがなくなり身体に力が戻ってくるのが感じられた。
なにが起こったのだろうか?
「…なんで…なんであなたは…」頭上から朝倉の震え気味の声が聞こえてくる。僅かに頭を傾けると
長門が不可解な早口言葉のような呪文を唱えながら朝倉と対峙していた。
「キョン!早く起きないよ!!倒れてないで!!」
「微妙に台詞間違えてないかハルヒ?」オレはつっこんだ。
下腹部から漲る力はなんだ!
「おおおおおおっ!俺のち◯こが光って唸る!お前を倒せと轟き叫ぶ!」
谷口、妄想はもうやめろ。お前の股関は光ってなどいない。至って正常だ。
「まあまあ、谷口はいつものことじゃないか。それでどうしたの?」
見ろ!!こっちにむかってミサイルが向かってくるぞ!!
-GAME OVER-
情報(略)体「コンテニューしますか?」
⇒・YES
・NO
・
・
・
・
学校で席に座っていると
長門「リセット厨テラウザスwwwwwww……と云うよう指示された」
ハルヒ「今日の不思議探索のテーマはジョン・スミスの正体についてよ!!」
「前略、本著の前の購読者様。俺の名前はきょ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
, '´ ̄`¨ー- 、_
_,.-‐''"`::::::::::::::::::/`ヽ`¨ー-、_
/::::::::::::::::::::/ヽ/,ヘ:::::::::\:::::::::`ー- 、_
/::::::::::::::::::::/:::::/!::/!::::ヽ:::::::::::ヽ::::::::ヤ´ ̄
/::::::::::::::i::::::/:::::://,、,、,!:::::::ヽ::::::::::ヽ::,、::ヽ
/,.イ::::::::::::l::::/::::::// !:::l:::::ト、.:::::::::!::::!ヽ::i
/イ::::::ハ!:::!:::,イ/`¨'ー-、!:::l::::::!_」.::::::::!::::| ヾ
!∧::〈(`!!:!::,'|/ .r'ヒア`!:ハ::::ヒア!::::::::ト、::|...
!:::ヽ、_!:::::! リ ヾ! l:::::::::! リ...
ノ,::i::i::i::ハ::.! _> ノ::/!:/
,.ハ|::,ハ| ヾ!、. r‐-‐ァ ./::/ |/
/! レ'\. \ `ニ´/|∧!
/ ヽ ヽ、_. `i'ー-<`ヽ
/ \ ,ヘ} 〈 ,' / !
. / \/ |ー! ./ !
/,r-―- 、 !o| / /
/ ,/ `ヽ ∨{ 〈
./ / ヽ |o! //.
// ! / .! | r'7 /
../ ! / | ! .! !/
ただいま不適切な音声が流れました。番組再開まで僕の爽快スマイルをお楽しみ下さい。
僕の名前は‥‥地球は狙われている!
「・・・グラドス乙」相変わらず長門が意味のわからない事を言っている
オマケに朝比奈さんの今日の衣装がゴジラスーツだ…。
あ、火噴いた
あ、倒された
あ、噛まれた
190 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/16(火) 14:32:22 ID:lSVQSLd3
たまんねー!!
…って、俺ってば何やってんだ!!
ぴっちりのプラグスーツだから前がちょっと痛い。
朝比奈さんはと言えば、「ひょえ〜」とか「い〜や〜」とか意味不明の叫びを揚げながら、火を噴き、なぎ倒しこっちへ向かってくる所だった。
朝比奈さん暴走の阻止に失敗した長門は踏みつぶされヒラヒラの2D状態になっている。
古泉は先日俺が「ヘラヘラすんな」という主観客観全会一致の理不尽さを誇る理由で病院送りにしたきり帰っていない。
……俺がやるしかないようだ。なんてこった。
「朝比奈さん!落ち着いて。 その着ぐるみ、いや強攻用恐竜型パワードスーツ、どうにか停止はできないのですか?」
「コンセントを抜けばいいのよキョン」ハルヒの奴が言った。焼きそばを食いながら…。長門はいつの間にやら
読書に戻っていた。
何か忘れてないか?
と言いながら古泉が登場したが朝比奈ゴジラの放射火炎が奴を襲う
が、それは古泉に当たる直前で勢いが無くなり鎮火した。見れば朝比奈さんもフリーズしている。
どうやら、動きすぎた為にコンセントの届く範囲の限界を越えて抜けたようである。
とりあえず着ぐるみを脱がした。何故か一緒に服も脱げた。きっと200ゲットのお祝いた!
201 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/16(火) 23:38:09 ID:Hwl9B6Yx
しゅんじゅん
え?なんだって?
まぁそんなことより服が脱げてしまった朝比奈さんが所在無さげにこちらを見てくる。
すみません、朝比奈さん…しかしその悩殺バディを見ないようにしようとも体がいうこと利かないわけで…
学校を出よう6巻最後を見ると、作中における「上位世界」とは、イーガン無限の暗殺者の
平行世界の組み合わせそのものに複数の世界がある、という意味での
上位世界じゃなく、こちらとあちらの世界の間をいったりきたりでき操作も可能、程度の意味なんかね。
すまん誤爆した。
通りがかりのエロテロリストが謝ってきた。
取りあえず、俺は自分の鞄の中から体操着を取りだして朝比奈さんの方へ放り投げつつも視界の本当に端っこの方にその白い裸身は捕らえていたりするんだ、本当に何だかなあと自分で思うよ、自分。
でもそんなお前もキライじゃないぜ
焼きそばを喰うのに夢中でこちらの事態に気づいていなかったハルヒがようやく
何がおきているか分かったらしく猛烈な勢いで突進してくるとオレの尻を蹴り飛ばして
オレを部室から放り出した。まぁ当然か…。
「最近ぼく、白大福を見ると朝比奈さんを連想してしまうんですよ」
いっしょに部室から放り出された古泉がやたらまじめにそういったがまじめに言えば
よいというものでもないだろうとオレは思う。
しかし、ハルヒよ。 長門はともかくとして、恐竜型パワードスーツが部室で暴れているのに気が付かないお前、どうかと思うね。
「すいません、ごめんんなさい、もうしわけありません、許して」
朝比奈さんのほうが無念の極みという表情で謝りまくってきた。オレの良心
が痛みまくる。
いえ、そうじゃないんです。オレはハルヒの奴に……。
「ほら、泣かせちゃったじゃない!いい加減にしなさいよキョン、それにね
SOS団の団長ともなればホンモノの怪獣が暴れたとしても食事を中止したりしないの!
分かった?」
それにしちゃあ、ずいぶんな勢いでオレを蹴ってくれたじゃないか、ハルヒ。
だがそんなお前もキライじゃないぜ
そのとき歴史が動いた!
なぜか朝比奈さんが上着を脱ぎ始めたのだ!!
また脱ぐのかよ!
取りあえず、妄想はほどほどにしておくとして、 問題は何故朝比奈さんが突然強攻型パワードスーツなんてものを持ち出したか、いやそもそもそんな物騒なモノをこんなうっかりさんが持っていたのかだ。
もしかして、またタイムスリップなんぞをしなければならないのか?
「キョン君・・・実は個人的なお願いなんだけど・・・」こ、個人的!!?朝比奈さんは心底恥ずかしそうに顔を赤らめている。
「タイムストリップ!」
みくる(大)とみくる(小)が同時に服を脱ぎ始め、あられもない下着姿へと変貌を遂げる。
そんな妄想が俺の脳内に展開し始めたあたりで、朝比奈さん(大)が真面目な顔で言った。
「急いで、三年前の過去に行って欲しいの。そして長門さんにこれを渡して」
朝比奈さん(大)は俺の手になにか柔らかいものを握らせてきた。それはしましま模様のパンツであった。
これを・・・長門に渡せと?
しまパンに興奮した俺は未知なる力を発揮して自力で3年前の長門宅まで時間移動&瞬間移動を行った。
ポストに入れようかな?いやでも会わなきゃいけないし。。。
結局手渡しした。
「キャーーーん、有希ぴー、はずかしーーーーい!!!」
などといった反応を見せるはずも無く、
「………………………………………………。」
の無言と無表情のダブルセットでパンツを受け取ってくれた。
なんか予想通りだが期待はずれな気もしなくは無い。オレは踵を返して
立ち去ろうとした。背中をつままれた。
「………………………………………これ…。」
赤ふんどしだった。こんなものどうしろというのだ!?長門よ?
「……お返し……。」
だそうだ。これを朝比奈さんに渡すのか…。赤褌を締める朝比奈さん……。
い、いかんちょっと想像してしまった。さてどうやって三年後に帰るものかな?
とりあえず、赤ふんを履いて落ち着くことにした。
「ふんどしは締めるものよ履くものじゃないわ」
いつの間にかに朝比奈さん(大)が俺の後ろに居た。びっくりした!
とまぁ、とりあえず締めてみた。なにをやっているんだろう俺は。とむなしいながら思ってみた
締めた瞬間おれは意識が遠のいていくのが分かった。
「キョンくん、長門さんは昔の私にそれを渡す前に使用するような愚か者に対する罰ゲーム
をしこんでたみたいよ」
朝比奈(大)さんの声が辛うじて聞こえた。罰ゲームだと!?なんだそれは!?
俺が次に意識が戻ったとき…
本名を忘れていた。
とりあえず長門なんて名前を付ける筆者はよほどの変わり者だ。
さあて、困ったぞ。 自分の名前を忘れて、どうやって普段の生活を送ればいいんだ? と、思ったが、普段から本名なんか呼ばれない事を思い出し、安心してしまった。 だが、朝比奈さん(大)の言っていた罰ゲームは、こんな事では終わらなかった、さあどうしようかなあ。
そんな時・・・「な〜にアホづら晒してんのよバカキョン!」と、いつも通りのハルヒがやってくる。
って、ココは3年前だ!ということは
「なんか知らないけどわたし3年前に来ちゃったみたい」
/ ̄ ̄ ヽ,
/ ', な…
{0} /¨`ヽ {0}', なんなんですか?
l///トェェェイ/// ', ここ、どこですか?
ノ `ー'′ ', なんであたし
,',ノ 斗ャ fて`Y トミヽ 3年前にいるんですか?
/ {トミトv|'´ゝ } ノノ:l }:
:/イ { ゝィVr-ヘト、 ! ハ
. | !|Y⌒'ミ{ヾ=' | /イ|
ヽ人 |! /\ :
`'┬' トー'´ ヽ :
:,/{、 || ,.|='´ } :
古泉「これも涼宮さんが望んだ事なのですよ」設定につまったら何時もそう言って逃げていないか、お前。
「ま、戦時中に来ちゃった分けでもないんだし、ファミレスにでも入って対策を
考えましょ、キョンのおごりね」
ファミレスには朝比奈さんを一回り小さくしたような少女がいる。まさかアレは朝比奈さん(極小)!!?
とりあえず持ち帰りでお願いします。
なーんてファミレスでできるはずもなく、俺は取りあえず、全員の顔が並んでいるのを眺めていた。 長門、はいつものまま。ハルヒは、初めての怪奇現象体験でこれ以上はないくらいはしゃぎまくっていやがる。古泉はどうでもいい。問題はこの朝比奈さん(極小)だ。
「キョン、このロリロリな女の子は誰?どこかみくるちゃんに似てる気がするけど……まさかあんたがどこかで拉致って来たんじゃないでしょうね」
警官に聞かれたら疑惑率120%の視線を向けられそうな事をハルヒが言いやがった。
警官じゃなくても両隣の席にいる客にでも聞かれればそれだけで真偽を問わずの冷や汗モノだ。
そんな中、朝比奈さん(極小)がおずおずと口を開いた。
「あの…あのですね。わたし、実は未来から来た未来人なんです」 衝撃の告白。 周囲の空気は一瞬にして液体ヘリウムの温度まで降下した。
朝比奈さん(極小)はおそらく中二くらいだろうがなかなかの胸の大きさ・・・む!?まさかノーブラ!?い・・・いや、今はそれどころじゃない!!
ハルヒの表情はまるで超新星爆発を思わせるような輝きを見せた。 そりゃそうだ。今までの異変続きのSOS団の活動記録の中で、唯一こいつだけが一切の超常象と無縁できたのだからまあ無理もない。
だが何故こいつはそういうこちらに不都合な点ばかりすぐに信じるんだ。俺への嫌がらせか?
……いや、そもそも存在そのものが当て付けのようなものだったか。
というか、ハルヒよ。俺が言ってもまったく信じなかったのに朝比奈さんに言われたら信じるのか?
「だって…、キョンってばうそ臭いじゃない?」
なんてこった。こいつにそんなこと言われる日が来るとは…ノストラダムスでも予言できまい。
ならおまえに言うぞ!
「オレと結婚してくれ!」
目を潤ませたハルヒは「なに言ってんのよ。だって」と小声で呟いた。「そうですよ、お二人ともまだ高校生じゃありませんか」 無意味に爽やかなスマイルで古泉が口を出す。どうやら殴って欲しいらしい。
「君がっ! 泣くまでっ! なぐるのをっ! やめないっ!」
いきなり朝比奈さん(極小)が俺の上に馬乗りになるとマイク・タイソンもグローブを外して
地平線のかなたなで逃げだしそうなパンチを顔面に連打しだした。状況の激変ぶりにマジで泣きたくなってきた。 たのむからまともなストーリーに仕上げる様心掛けてくれ、そこの作者どもよ。
だが断る
「ごめんなさい!!ごめんなさい!!どうしても殴らないと気がすまなかったの!!・・・おわびに・・・」朝比奈さん(極小)はおもむろに上着を脱ぎ始めた。どうも朝比奈さんは脱衣癖があるようである。
いや、違う! 上着の下にはびっちりとメカニカルなボディスーツ。初めて見る未来技術の結晶だ。「これ、私の護身用パワードスーツ用アンダーウェアなんです。でも、でも、パワードスーツ本体が、この間暴走しちゃって、この時空間から消えちゃってぇ」
だが目の周りまで腫れ上がってしまったオレにはそれをしっかりと見届ける
ことはできない。どうやらみんなが止めに入っているようだ。
253 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/19(金) 14:31:06 ID:spBJzV2C
それからしばらくの間、俺は暴走した殺人的護身スーツを着た朝比奈さん(極小)におつりで高級マンション
の最上階丸々買い占めそうなほどのパンチを浴びせられ、ハルヒ引き入るSOS団に救出された時には既に俺の顔は内出血パーティを開いて絶賛好評につきまたしばらくの延長を迎えるようであった。
「ところで、あなたはさっきパワードスーツ本体は暴走して消えた、と仰いましたが、それはどんなモノなんです?」 興味津々と言った面もちで、朝比奈さん(極小)に問いかける古泉。「そ、それは…」「それは?」「ゴジラさんの格好してますぅ」
その場に居る長門以外全員がのが『あっ』という顔をした。ただし俺の場合はあまりにも
腫れ上がりすぎて実写版アンパンマンみたいになってるため変化なしの様に見えるだろうな。
どうでもいいが、俺は速く病院に直行しなければ危ないんじゃないか?
どうでもいい思考を短時間に無限反復していると、遠くの方から救急車のサイレンが近づいて
きていることに気がついた。大通りから角を曲がって路地に入ってくるその姿は、
ずっと憧れていたスーパーアンビュランスのそれだった。でもなんでだ?誰が呼んだ?
店内に突っ込む様にして停車した特殊救急車から姿を現したのは、なんと
ミニスカナースのコスプレをした朝倉涼子であった。
「ふふ。似合う?」
と訊ねてきたデンジャラスガール朝倉が右手に所持しているのは、もちろん鈍く輝く銀色のナイフである。
しかし俺はナイフよりもミニスカ――と見えそうで見えない朝倉のぱんつに視線が固定されており、
動く事ができない。「……あなたは私のバックアップ。何故、ここへ来たの……」 今まで黙っていた長門が絶対零度ぎりぎりのあたたかさで朝倉に話しかける。
「彼は‥私のモノ‥」
「ちょww長門おっぱい見えてるww」
と、また突然俺の横でオレンジジュースを啜っていた朝比奈さん(極小)が果敢にもナイフを
持つ朝倉に殴りかかった。一旦静止したスーツが再び暴走したようである。
しつこくまとわりつくスーツを体ごと押しのけるようにして大きく一歩踏み出すと、
朝倉は音速の二倍くらいの速度でこちらへ向かって飛んできた。
突然白羽の矢が立ったので少々驚いたのだが、そんなことよりも踏み出した時にタイトミニの隙間に出来た空間から
うっかり覗いた股間を俺は見逃さなかった。
周囲5mの空気が押し重なって重くなる。それとほぼ同時に一瞬、完全な無音が訪れた。
瞬きする間もなく、朝倉の鼻の頭がもうほとんど俺の左目の中に刺さるくらいの距離に到達した。
質量がどれくらいかもわからない宇宙人製アンドロイドが超音速で衝突しようとしているにも関わらず、
脳の防御反応からくるスローモーションの中、俺の網膜には走馬灯のように朝倉の股間の絵だけが回転している。
俺を中心にあたり一体は白い光に包まれる。
っ!だめだ…!お、堕ちる!!!
瞬間俺の意識はアンドロメダ星雲の彼方へと旅立った。
「はっ!!」
突然目を覚ます。布団は俺の汗でぐっしょり濡れている。
のどがからからだ。鉛のようになった体を起こして周囲を伺うと朝比奈さんがだぼだぼのシャツをきてかわいらしい寝息をたてていた。
ドクン。
俺の股間が脈打つ。みて見ると痛いほどに反り返ったそれはぎちぎちになっていた。
ハァ・・・ハァ・・・
呼吸が荒い、視界も定まらない。
何を思ったか、ズボンを下ろす。
ぶるんとへそまで隆々を勃起したそれを朝比奈さんを見ながらしごきだす。
やめろ!やめるんだ!見つかったらどうする。
理性が必死に警報を鳴らしているがまったく意に介さずにしごく。
ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・
さっきよりも呼吸が荒くなってくる。顔が熱い。
「っ!!はぁ!うぅううっ!で・・・出る!」
いつの間にか立ち上がって朝比奈さんの顔の前にソレを向けていた。
!!!!!!!
ビュッ!ビュッビュー!ビュッーーーーーーービュッ!!ビュッ!
自分でも驚くような量を朝比奈さんの顔めがけて出す。
思考をオーバーライド!未知の領域まで使用して超精密記憶として保存!
今のオレには織目すら拡大して見える‥オォ神の領域がそこに
「キョン!」 ハルヒのやかましい声と一緒にホッペのあたりに鋭い痛みが走った。
反射的に閉じた瞼を開けるとさっきのファミレスに俺は横たわっていた。朝倉も
朝比奈さん(極小)も古泉も長門とも、そして屈んで俺の顔を覗き込んでいるハルヒが居た。
今のは……幻覚?っと言うか、異常なまでに腫れた顔への一撃はかなり効く。一瞬で目が覚めた。
ところで長門よ、俺の顔の怪我はどうにかならないものか?
俺は駄目元で訊ねてみたのだが、この無表情有機アンドロイドは
「なる」
なるのかよ!
長門が早口で何かを唱えると、俺の顔が見る見るもとの状態へと戻っていく。
ちなみにこの間、朝倉と朝比奈さん(極小)は、自分が女の子であることを
忘れてしまったかのようなハリウッド映画ばりのガチンコバトルを繰り広げていた。
ハルヒはその戦いを見て混ざりたそうにウズウズしている。
カウンターが決まった!!
「ちょww朝比奈さんおっぱい見えてるww」
そこで俺はある事に気付いた。俺たち以外の客は既に逃げ出していて店内はガラリとしている。
しかし、別の所で人溜りができていた。それは店の外の駐車場だった。粉々に粉砕された窓から
外を覗くと十数人の警官の後ろにその倍近くの野次馬が集まって一つの集団になっていた。
「おい、古泉」 俺はそっと、ニヤケ顔の超能力者に声をかけた。「そのシナリオの終了条件はなんだと思う?」 そう、俺は確信していた。 これは、アドベンチャーゲーム仕立てのハルヒの脳内世界のゲームシナリオに違いないと。
しかし古泉だと思ったのは爽やかに笑うマネキンだった。
俺はそのまま右側の道を行くことにした。
そして警官に捕まった
夜は誰れも縛りはしないさ!悪魔と天使が背中合わせ。
警官たちの様子がおかしいように思えた。本当に警官なのか?
「ハルヒの親友を拉致りました」
とか携帯で連絡している。オレはなんかの敵対組織に捕まってしまったらしい。
俺はゾンビのように腕を挙げたままハルヒに駆け寄ると、そのまま両方の胸をわしづかみにした。
「ちょ、ちょっと何するのよキョン!」
流石のハルヒも俺の予期せぬ行動にびっくりして顔を真っ赤にした。
どれだけ経ったのだろうか? 訳のわからない夢から覚めると、そこは見慣れた長門のあの殺風景な部屋だった。「もう、やっと気が付いた」 ハルヒの目が一瞬潤み、それからすぐ怒った顔になる。周りにはもちろん長門(+眼鏡)、古泉、朝比奈さん(極小)、それと……朝倉!
仰向けの俺の体を取り囲む面子に面食らっていたので直ぐには気がつかなかったが、
俺の腕は夢の中?でハルヒの胸にアタックした時と同じくゾンビポーズをとっていた。
しかも手の平には俺の妹が乗っている。こちらに顔を向けて。
「きゃっきゃ!キョンくんのえっちぃ」
混乱する頭でとりあえず喋ってみた、「はーこりゃめんこいわらしっこだけうちのよめっこになりゃんけ?」
「ぬぁーにやってんのよキョンのアホー!」ハルヒに殴られました。
古泉「おや、これは流石に涼宮さんに賛同するほかありませんね。あなたと妹さんでは××××になってしまいますよ。それどころか小学生とでは今後、あなたの―――」
282 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/22(月) 00:20:29 ID:LP7rrOkA
だが俺の腕の中で幸せそうに目を閉じるこいつには俺しかいないのだ。この核の炎に包まれ人類の大半が死滅した暴力に満ちた世紀末には。
「キョン!」 ハルヒの声で目が覚めた。ひどい汗だ。 どうやら、傷が膿んで熱を出していたらしい。 それにしても、とんでも無い夢を見たものだ。ほとんど憶えては居ないが。
夜空には死兆星が輝いていた…
アッタタタタタタタタタタタタタタホゥアッチャーァ!
全員の秘密の孔のくまなく突いた。
だがうっかりしていた。
朝比奈さんの秘密の孔のうち、一つだけ突き忘れてしまったのだ。
287 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/22(月) 15:03:54 ID:ibI64FgQ
そして・・・・その夜。
シャミセンの背中から
レイザーラモンが
ポーツマス、ポーツマス!
おもむろに自分の性器をズボンから出して・・・
夢…? ああ、また眠っていたのか。 俺はまだすっきりしない頭を一つ振ると、起きあがった。 いつものようにハルヒがとなりで寝袋にくるまれてすやすやと寝息を立てている。 寝ている時くらい眉間にしわ寄せるの止めればいいのにな。
「昨夜はお楽しみでしたね」
そこまで書いたところで、俺は原稿を破り捨てた。
「取りあえず状況を説明させていただきます」 まじめな顔の古泉だ。「我々は3年前、我々の居た時間から見ての、ですが、へ来ています。これは、例の未来から来た着ぐるみパワードスーツ暴走により現時空への影響を排除したい、という朝比奈さんサイドの要請に基づきます」
だが、なぜ三年前にきたんだ?
297 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/22(月) 19:22:36 ID:tkM5TFju
「それは、もともとあの着ぐるみは3年前の朝比奈さんのモノだったからです。優秀な調査員たる彼女に万一の事があってはならないので、未来側も特例としてあの種の装備を認めたようですね」 顔はシリアスだが、どうも言っている事が疑わしい気がするのは何故だ?
「これは僕の考えですが、我々がここ、三年前に来てしまったのは偶然ですね。あなたも知ってる通り、僕らの
いた時間から三年前の今にさまざまな事が起こったと言われています。その事柄の中には時間に関する
問題もありました。 金属が磁石に引っ張られるのと同じで、時空間に入ってしまった我々をこの時間が自動的に引き寄せてしまったんでしょう」
そこまで聞いてから俺は古泉に疑問をぶつけた
「なんでお前女装してるんだ」?
「これも涼宮さんが望んだ事なのですよ」
しかも、この古泉は何気にかなり爽やかな顔立ちなので女装も填っているのが困る。
しかしハルヒのせいで例の閉鎖空間に閉じ込められるのは正直言ってもうごめんだ。仕方ないので俺はそれ以上突っ込まなかった。
「それにしても、顔直って良かったですね。 インナーだけとは言え、パワードスーツでの連打を喰らって生きているだけでもすごいですよ」 おい、古泉よ。そのリアクションには問題ないのか、人間として?
もう御託は飽きた。ごちゃごちゃいってねぇでかかって来いよ。
俺はボクサーのように構えて古泉を睨む。
「そうですね、少しおしゃべりが過ぎましたか…あなたのこういう短絡的なところ、嫌いではありませんよ。」
「どうした?はやく構えろ。」
古泉はこれまで俺に見せたことのないような人を小ばかにした笑いを浮かべ
「別に構えなくても、あなたなど物の数ではありませんよ。」
聞くや否や、俺は五歩ほどの距離を一瞬で詰めへらへらした顔に渾身の右ストレートを放つ。
あたった。
少なくとも俺はそう思った。
が、俺の拳はまるで光のような速さの古泉にガードされる。
あいつの顔に少し落胆の色が翳る。
「この程度ですか?…少々あなたを買いかぶっていましたね。」
「ッ!ぐお!」
古泉が握っている俺の右手の拳へ徐々に力を込める。
なんて力だ…!
「お前!その女装は!」
「ええ…これもパワードスーツですよ!」
なんてこった。これじゃあまるで勝ち目がないじゃねーか。
こうなったら・・・、俺はできるだけ優しい仕草で古泉の胸のなかへと顔を埋める。
自由な方の左手を古泉の薄い胸板に添え、少しだけ顔を上げ上目使いでこう言ってやった。
「古泉。今のお前なら、俺は、愛せる」
何処からやってきたのか!?ハルヒが何処からともなくやってきて俺に右アッパー
を食らわせる。その素早さには古泉の奴も驚愕している。
「キョン、あんた最近エロ過ぎるわよ!!!」
そんな事をハルヒは喚いていたのだった。俺の意識が遠のいていく…。
「目、覚めた」 いつものように長門のどこまでもフラットな声が俺の耳に届いた。 どうやら、俺はまた眠っていたらしい。 それにしても、古泉はどこなんだ? 「そこ」 無表情に指さす先に、古泉が寝かされていた。
古泉は仰向けに寝かされていて、腕を胸の前で組んで横たわっている。丁度エジプトかどこかの
ミイラみたいな格好だ。一糸まとわぬ姿だという事を除いては神々しくさえ感じる。
こんな状況で疑問点を挙げればキリがないのだが、まず先に一つだけ言わせてくれ。
「なんで古泉の股間に使用済みコンドームが被さってるんだ」
それと俺の体に違和感がある。具体的には尻がチョットイタイヨウナ‥
恐る恐る自分の臀部を探ってみた。
なんと
尻が割れていた。
ていうか尻は元々われてるし、問題は無い。
しばらくしたら窓の外から「フォォォォォォー!!!!!!」という雄叫びが聞こえてきた。
まさかHG?
と、場面は唐突に市立図書館となった。
って・・・ついてこれのか?
いきなり誰かが俺に体当たりしてきた。
なっ!朝倉?!
咄嗟にとびのいたが時すでに遅し。
朝倉のナイフが深々と俺の腹を貫く。
「さっき、未来の自分と同期を取って判ったの。 あなたは生きている限り長門さんに負荷ばかりかける。ごめん、今居なくなってちょうだいね」 まるで、花瓶の水を換えてくれるように頼むくらいの気安さで、死んでくれと頼まれた。
「オーケー、サー。貴方のためとあらば本望です」俺はすでに脳の深部を侵食されていた。
316 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/23(火) 19:57:03 ID:fLfARLqK
「セイセイセイセイ!ちょーっと待ってくださいよ!彼に死んでもらっては私が困るじゃないですかー!へーい、バチコーイ!」
名も知れない芸人が絡んでこようとしたが、一瞬で朝倉に情報結合を解除され、光の粒子となって消滅した。
長門にでこピンされ朝倉も消滅した。
朝倉の粉の中を長門はゆっくりと滑るようにこちらに向かって歩いてくる。俺の脚は微妙に痙攣するばかりで地面から離れてくれそうにない。
長門は目の前数センチのところで止まるとヒョイと背伸びをし、のけ反る俺の唇にキスをした。
俺と長門の唇が重なった部分から二人の体が光の粉へと変換され・・・
エピローグ
俺は部室でただただたたずんでいた。
終業式が終わり、ことの真相を聞くため、彼女を待って。
誰もこないままどっぷりと日も暮れ、真っ暗な道のりを泣きながら帰った。夜道は寂しく心は体以上に寒かった。
そんな俺の背中を何時も優しく撫でてくれるのは有希だ。相変わらずの無表情が俺を安心させてくれる。
「ねぇ、長門さんは精神のモロい子だから、遊びは許さないわよ。 そう言ったよね?」 背後から、突然話しかけられた。 びくり、と身体全体が滑稽なくらい反応し、振り返ってみると、
喜緑さんが金色に光るナイフを手に持ち立っていた
なんだこのワープでループなデジャブは。
「ま、待ってくれ! 誤解だ」 いや、まぁ多分誤解はしていないのだが、そうそう何度も腹を抉られたくはない。
「実は・・・誤解じゃない、本気なんだ!」俺は長門と唇を重ね、その小さな体を強く強く抱きしめた。
「・・・どうやら、私の出る幕はないみたい。お幸せにね」喜緑さんはそう告げると、静かにこの場を立ち去った。
三年後・丘の上の教会にて
鶴屋さん「あっはっは! いやー、めがっさめでたいにょろ!」
古泉「これも涼宮さんが(略)」
みくる「うふふ。おめでとうございます、キョンくん」
ハルヒ「絶対に幸せにしなさいよ、バカキョン! 有希を泣かせたりしたら承知しないからね!」
俺と長門は結婚衣裳に身を包み、多くの人々に祝福を受けていた。
「幸せか、長門?」
こくん微かに頷く、三年前とまるで変化の無い無表情がそこにある。どうやら俺は、世界一の幸せ者って奴らしい。
−完−
ハッ!
くそっ目が覚めちまった。
今度は朝比奈さん(極小)がちょこん、と僕の枕元に座っていた。 例の、某国民的人気の原子怪獣の着ぐるみのようなパワードスーツを着込んだままで。
変な対抗意識がわいてきた俺は、衣装部屋から気に入りの一着を取り出し
慣れた手つきで背中のジッパーを閉じた。そう、長門が好きな(俺がそう思っているだけかもしれないが)
銀色の表皮に包まれた光の国からの使者、その長男だ。
どうだ、と朝比奈さん(極小)を見下ろすと視界に突起物が入り込んだ。
俺の体から出ているそれは、普通はありえないのだが、下の自分自身だった。
「誰のイタズラだ。股間の部分がぽっかり切り抜かれていやがる!」
こぶし大に空いたスーツの穴から、行儀よく自分自身が顔を出している。
って、待て!俺だってさすがにパンツをはいてスーツを着たのだが…。
332 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/24(水) 12:02:24 ID:+YICZJCI
とか考えていると、突然朝比奈さんは俺の股間のイチモツを手に取り、口にくわえて舐め始めた。
「あ、朝比奈さん…?」
戸惑う言葉とは裏腹に俺の息子はカチカチに勃起していた。
「キョンくん、ひもひいいてすか?」
巨大化した俺の息子をくわえながら朝比奈さんは上目使いで聞いてきた。
あなたにフェラチオされて気持ちよく無い人なんていませんよ。
そんな健気な顔を見ていると俺のアソコは更に興奮し、朝比奈さんの口と顔に精子をぶちまけた。
「これが精子…」
と朝比奈さんが呟いた瞬間、バンとドアが勢いよく開かれた。こんな入り方をするのは当然ハルヒである。
いつもならズカズカと中に入ってくるのだが、今回は俺のアソコから精子を舐め取っている朝比奈さんと俺を見て固まっている。
「ゴジ○とウルト○マンじゃない。でもどうして・・・」第一声がそれだった。
いつの間にか俺は、国民的人気原子怪獣の着ぐるみのさんざんぼてくり回され、天秤棒の要領で担がれ、今まさに背骨をへし折られる寸前の正義の味方銀色宇宙人だった。
俺がどう言い訳しようかと焦っているとハルヒが先に吼えた。
「ミクルちゃん!あんたがキョンをそそのかしたんでしょ!そうに違いないわ!それ以外は考えられない!!」
するとハルヒは朝比奈さんを押し倒しなんと朝比奈さんの股間にカラスのコップを突き入れたのだ。
「やめてぇぇぇ!涼宮さぁぁぁん!」「ハ、ハルヒ!!」
処女だったのか朝比奈さんのアソコからは血が流れていた。
「あんたみたいな淫乱には罰が必要だわ!」
そう言ってハルヒは朝比奈さんのアソコを踏みつけ、ガラスのコップは朝比奈さんの中で粉々に砕けてしまった。
止まらない血、痛いと泣き叫ぶ朝比奈さん、罵倒しながら血まみれのアソコを蹴りつづけるハルヒ。俺は・・・
……そんな脳内麻薬の見せる妄想を、背骨をへし折られかけていく苦痛の中でさんざん見たあげく、俺は有る事に気が付いた。
「どうだ、ハルヒ」
文芸部(SOS団)存続の為にハルヒに無理やり書かされている小説が今までの話だ。
「まだ途中なんだがな、恋愛小説ってこんなもんでいいんだろ?」
「当然最後は私とキョンが結ばれるんでしょうね!それ以外は認めないわ。べ、別にあんたが好きとかそういうわけじゃないんだから。私以外ヒロイン役は似合わないからよっ!」
それを聞いた作者は、おもしろ展開にするか恋愛に発展させるか悩みつつ書き始めた。
「ちょっとお兄ちゃん、さっさと起きなさい! 罰金だからね!」こいつの名はハルヒ。俺の義理の妹である。
こいつと口論するだけエネルギーの無駄だという事を重々心得ている。
俺は何も言わず寝たまま枕もとを漁り、探り当てた小銭入れから五百円玉を取り出して
ハルヒが両手でこちらに突き出しているブタさん貯金箱に放り込む。
せっかくいい夢を見ていた気がするのにすっかり目が覚めてしまったじゃないか。
俺は携帯を弄り、古泉の番号を押して耳に電話を押し当てた。
そこからいつもの柔和な声が聞こえて来る。
古泉は最早俺の心のオアシスといっても過言では無い。
男子高校生らしく猥談でもしようと唇を開いた。すると古泉は驚いたことに…
小泉になっていた。
, -=-‐〜--へ__,,- 、
< ヽ ゝ
ノ 二、___ゝ,/_/ヘ |
| ヲ | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ┤ ===、 , ==| | < SOS団を民営化します
ノ 彳 ―ェ 〈‐ェ〈 ゝ \
ゝ、 イ6|ゝ / \ |‐" \_________
く .^| - ゝ
ヒi_,| \l [ ――.|
,,, -/\ \____,|
―'| \ \ |\_
| \ \. / 〉 \ ̄
|__,\ / ̄〕/ 、/
「面白い冗談ですねぇ。 ところで、あなたは僕の所へ自分から連絡を取ってきた訳です。 一体何があったんです、 妹さんの事で?」
どうもハムソーセージの歌が耳からはなれんらしい。しかも俺もだ。どうにかならんか?
ハムソーセージおいしそう〜
ハムソーセージたべたいな〜
ハムソーセージ元気でしょ〜
ハムソー星発見おいしそう〜
古泉ハムソーセージ五人組はどうしたいんだ!
谷口「キョン、お前には黙ってたけどな、俺は中坊の頃に涼宮に告った事がある。その時も
やっぱりOKされてしばらく付き合い事になったんだ。その期間は約3ヶ月。ここに入学したと
同時に俺達は分かれたんだ。理由は飽きたとかそんなんじゃねぇ、もっと大事な事なんだ」
ゴクリッ…俺の喉は不自然に大きく鳴った。
「な、何があったんだ…………!?」
351 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/25(木) 00:07:30 ID:KzJgWEPW
古泉「実は僕もなんです。四六時中ハムソーセージが頭の中を流れ続けてましてね…。もしかしたら義妹さんが望んだ事なのかもしれません。と、すると…」
俺は古泉の話より出番が少ない谷口が珍しく興味をそそられる話題に耳を傾けた。
キョン、もうSOS団やめるから。
適当に片づけておいて
354 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/25(木) 01:07:55 ID:KzJgWEPW
いや、今ハルヒが義妹の流れだから
「ああ、きっと俺達だけじゃない! 朝比奈さん(小)だって、鶴屋さんだって、ひょっとすると長門だって影響されて居るんじゃないだろうか?」
これは俺のソーセージを妹に食べさせろということなのか!?
いや違う
俺の腹がハムのようにまるまる肥えている
「電話が混信しているようだな。 取りあえず、部室で落ち合おう」「判りました、では朝比奈さんと長門さんには連絡を入れておきましょう」
部室に行くと長門がすでにいつものポジションにいた。見つめあいながらパイプイスを出し
席に着く。まだ見つめあったままだ。5分くらいそのままでいると古泉と朝比奈さんが一緒に来た。
なんで一緒なんだ、最近多くないか。まあいい。二人が席に着く前に、俺は言葉を発した。
「まず最初に聞いてもらいたいことがある。昨日風呂で妹の、ハルヒの全裸見ちまった」
邪魔者はこれで追い払った。
相変わらずハムソーセジが頭から離れないがそんなことはどうどもいい。
「さぁ谷口、話の続きを頼む」
●<なにを今更。いつものことではないですか。それとも、貴方もついにソッチの気に目覚めたんですか?
谷口「ウチューからハルヒさんから別れろという指令を受信したからさ」
谷口ってこんな奴だっけ?
そんなしょうもない、そして聞いて貰いたくない話題の時に限ってハルヒ、いや我がSOS団団長にして義理の妹はやってくる。センサーでも装備しているのか、こいつ?
なぜ机の引出しから出てくる?
朝比奈「えっと〜…禁則事項です」朝比奈さん、未来人であるあなたが一緒にいる事で大体わかりました。ですが、あなたまで部室を勝手に改造しないで下さい。
時に、説明せねばなるまい。 なぜこいつ、つまりSOS団団長にして我が校の有名人ダントツNo.1、奇人変人センサー常備の生きる迷惑かつ有りとあらゆる怪奇超常現象の台風の目こと涼宮ハルヒがいきなり俺の義理の妹なのかについて。
俺の親父とハルヒの母親がセックスしてしまったんだ。そう、三年前の七夕の日に・・・
つまり、現在ハルヒは2歳児という事になる。………あれ?
いつの間にかバカな事を考えていたようだ。
そろそろ数学の授業真面目に受けるか、と自分を叱咤しつつ説明に入る
赤ちゃんはおしべとめしべが受粉してあーだらこーだら‥というわけだ!
「お父さんのおちんちんから花粉が出て、お母さんのおマタの奥にあるめしべに受粉して
赤ちゃんが出来るんだよ。」
妹に、赤ちゃんはどこから来るの?と聞かれた時はこう答えてなんとか乗り切った。
372 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/25(木) 18:38:22 ID:9QMxCLau
キョンさん、あなた涼宮さんだけでは飽き足らず僕にまで手を出そうというのですか
ここで謎のオリジナルキャラ発生だ。どうやら僕っ娘のようで俺やハルヒの事を少なからず知ってるようだ。…誤解を招きそうな事も言ってるが。
ハルヒ「そんな、お兄ちゃんがウホッ、だったなんて…」
謎のオリジナルキャラの誤解を招く発言にお約束の様に涙ぐむハルヒ。
ってか男じゃねぇよハルヒ…
376 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/25(木) 19:47:53 ID:Z00FJ4Zx
「萌えジャンルに"僕っ娘"があるなんて知らなかったわ。あたしとした事が・・・
まあいいわ!今からネットで萌えについて研究よ!ところであなた名前は?」
377 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/25(木) 19:49:54 ID:VhjBgat1
ハルヒを喜んでるのはエロゲオタ
ヒロインはキチガイ、もうこれでエロゲ。
オタはキチガイ、知恵遅れ、かたわが出てくるような
女の位置がオタクよりも一段下になってる被差別女とセックスできるエロゲが大好物だから。
その他のラインナップは巨乳、綾波、妹。あーもうエロゲ。
これで主人公の男友達がショタとか気の良いアホとかありえないと思ってたら
両方いるのでエロゲ磐石の構え。
お次はセリフ廻し、高校生ではありえないぐらいクドい、クドくて長ったらしい。
はいエロゲ。
エロゲが好きな奴はこういうオタ臭いクドい鈍重なじゃんがら
こってり全部乗せの掛け合い漫才みたいなのがピンポイント。
そしてセカイ系。キチガイ女のご機嫌を損ねるとセカイが滅ぶからみんなでご機嫌を取ろうぜ。
世界の存亡来た!きちゃった!来たよコレ!
キミとボクとでセカイの存亡うっわーエロゲ。 エロゲ丸出し。エロゲ丸かじり。
裏設定は異様に複雑。オエー。おええ。おええ。
単なる萌えキャラがくるくる動くだけのコントアニメなのにいらない設定はやり過ぎるほどくっつける。
奴等は蛇足という言葉を知らない。伏線ターム置きほいだい。そして回収もしない。
はいエヴァ以降のエロゲー。進歩しないメディアとオタクは恥を知りなさい恥を。
そして男はキチガイ女を口では嫌がりつつも離れない、呼ばれたら来る。聞かれたら答える。
嫌なら無視しろ放置しろ逃げろみんな奴を取り押さえて!
ほんとエロゲオタは「エキセントリックな行動をする美少女にロックオンされて俺をグイグイ引っ張っていく」
みたいな受身な妄想が大好きですよねー。
「え、え?…あ、僕ですか?えと、今年からこの学校に入学する谷口です」ハルヒの気迫に
たじたじになりながらもその娘は答え……なんですと?
長門よ、たのむ。
アニメオタクを分析したいなら朗読せずに自習室でやってくれ。
今更ながら長門の観察眼には舌を巻く俺だった。
ん?谷口…てことは都合よく妹なのかよ!!
僕っ娘になんて興味ねえぞっ、俺はっ!
しかし、あいつの妹という事にはなんとなくわかる気がする。あいつのことだ、学校で問題を起こしてる
奴の話ぐらい兄妹で話もするだろうからな。しかし、しかしだ。全然似てないどころかホントにあいつと血の繋がりがあるのか と疑問が浮かぶぐらい、この谷口妹のルックスはハルヒに勝るとも劣らない感じである。
381 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/25(木) 23:55:40 ID:3UiAA8DO
( *ω*)「アッー!!!」
そうか谷口…俺は直感した!
「この男子高校生と見紛う美少年っ娘がお前とハルヒの別れの原因だったんだろう!そうだろ!」
しかし可愛過ぎだ…美少年みたいなんだが…。あ、いや、だめだ、これ以上考えていたら古泉に解説されつつ突っ込まれそうだ。
俺の心を読んだのか、いや、そんな能力はこいつには無い。しかし古泉は俺の首の辺りまで顔を持ってくると小声で話し始めた。
相変わらず顔が近い。「あなたはいつから好色家になられたのですか?女性団員全員を密かに毒牙にかけるおつもりでしたら
是非私も混ぜてください。抜け駆けは無しですよ」
希望通り古泉を毒牙にかけてみた。内容はかなりのエロゲ展開だったとだけ書いておこう。
「初めてだったのですからハァ……ハァ……せめて……ベットで……」
お前が望んだ事だろう、古泉
「なんだ、この内容は!」 思わず俺は絶句した。「だからさぁ、今やジョシコーセーに受けるにはこれなのよ、BL,ボーイズラブよ!」 ハルヒの書いたアドベンチャーゲームのシナリオは、俺の予想を遙かに超えた代物だった。盛り上がり無し。必然性無し。オチ無し。
今回はゲームの『編集長』を名乗る事にしたハルヒは俺達製作部が手掛けた原稿を一言二言だけコメント
して没箱に放ると言う単純かつ、主に俺たちにストレスがたまる様な事をしている内に 何時もの様に勝手にうずうずしだしてシナリオ原稿を書き始めたのである。その内容が上の怪文章となっている。
その文章を読んでいた長門は、いきなりペンを取り出し加筆修正を開始する。
数分後、出来上がったのは、ハルヒさえもまともに読めない程のハードエロのヤオイだった。
……で、何故俺に文章チェックをさせるんだ長門よ、
「ひや〜ん。きゃう〜ん、キョン君、こんな人だったんですか?」 朝比奈さんが、顔を真っ赤にして読みふけっている。この人に読ませるのは、いくらなんでも刺激が強すぎるだろ、長門よ。
俺は長門の瞳を覗き込み、読心術を開始した。
「・・・・・・」これは二人分の沈黙だ。相変わらずこいつの考えている事はわからん。うーん。
「うぉお!?」長門、か?近い、近すぎる!俺は慌てて後ろにのけ反り、パイプイスと共に背中から床へ倒れこんだ。
痛てえ。まったくこん畜生だ。どうなってる?
気がつくと俺の口は長門の口まで数ナノメートルのところまで接近、今にもキスしそうになっていた。
ふぅ。 俺は頭を抱えた。ハルヒの奴、シナリオだけに飽きたらず、コンピ研にゲームの製作まで依頼していたのだ。コンピ研の連中も連中で、今や準部員というより準顧問扱いの長門の言う事だからと何も疑わずに製作開始。見事一週間で完成させたと思ったら、ご覧の内容である。
何故、俺が主人公で長門と古泉のルートだけこんなに長いんだ?
しかも、古泉はリバーシ有りでテキスト量が2倍ときたものだ、
朝比奈さんも嬉々としてそのルートをやらないでいただきたい、
「"ミクルとキョン先生の課外授業"のくだりでジュンときちゃいました。フフフ」
これは朝比奈さん(大)である。
男としてはこの様な趣向の内容はやはり耐えがたい。何が面白くて谷口ルートまで作らにゃならんのだ。
断然、女子をメインとした内容のゲームを製作したい。現実ではまずありえない様なリアクションをハルヒが
起こすように作ったりとか、製作欲を掻き立てる様なゲームをな。俺の周りにいる人物を取り入れればネタに
困らないぞ。鶴屋さんとか朝比奈さん(大)とか、出番は少ないが森さんとか喜緑さんとか阪中とかよ。
………俺の妹とかもな。
「…………そのゲームは一度プレイすれば、現実になってしまう」
長門が俺にしか聞こえない声でそう呟いた。
何だってっ!嘘だろう!
長門は、それこそナノメートルの単位で表情を微細振動させた。まるでそれは、自分の考えた最高の冗談に自分で笑っているようにすら見えた。 「嘘」 長門の次のセリフは極めて簡潔だった。だが、それに続くセリフはしゃれでは済まなかったなぁ。
397 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/27(土) 00:56:19 ID:qhqJqOaB
「始めた時点からこの世界はゲームと同一の設定に変換される」長門は坦々と続けた。え〜と、
それはつまり…。「この世界そのものがゲームになる。そして、主人公はあなた。クリアしなければ世界は戻らない」
なるほど、つまりお前お得意の閉鎖空間をゲーム化したようなものなんだな。
それは分かった。クリア条件もはっきりしている。それはいいんだが・・・
「長門よ、その手に持っているスイッチは一体なんなんだ?」
「起動スイッチ。」「・・・何のだ?」
自爆装置の‥リセットを望むならどうぞ。
「リセットしたら…どうなる?」 喉が渇いた訳でもないのに、おれはつばを飲み込んだ。
「……………もう一つここにはゲームを始めるためのスイッチもある。
作ったのは私、決めるのはあなた。あなたにはその義務がある。」
403 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/27(土) 05:13:19 ID:E0zB5fVV
これは同時押ししろというネタ振りか?まぁいい乗ってやろうじゃないか!
ぽちっとな
‥あっ‥レバーを左上方向に倒しながら同時に押すと無敵モードになる‥遅かったけど。
ハルヒED1位運動当時のVIP内相関図を作ったよ
たぶんこれで分かり易いと思う
ttp://www.imgup.org/iup212751.png ●ハルヒブームを作ったのがブログ管理人だという件、および、
ゲーム、漫画スレを立てて自演して、それをブログに載せてブームを作ったという件について
A:ハルヒED1位運動自体は我々ブログ連合が始めたことじゃない。
たまたまにゃー氏がハルヒ1位運動に目を付け、ハピマテ1位運動の時の
ことから「これは利用すれば儲かるw」とブログ連合の人達に
ハルヒブームを起こせみたいなことを指示するメールが送られる。
ここで皆VIPブログがほぼ同時期に一斉にハルヒを持ち上げる。(どうみても不自然)
あと渡辺さんブームは完全にブログ連合の捏造ブーム。
まとめサイトのスレ情報にあるように名前の元ネタはオタ女の実名。会議で決まった。
●脱税疑惑について
A:違法な行為は(ry
http://2ch.skyplan.jp/
↑はエラーメッセージだ。どうやら同時押ししたのがいけなかったらしい・・・・。すまん、長門よ。
俺の心は申し訳ないという気持ちでいっぱいになった。しかしそれでも、反省という言葉が脳の一部に浮き上がってくるその前に、
人差し指を突き出した両腕で長門の左右の乳首を同時押ししていた。
「……………そこは古泉ルートに入るスイッチ
一度押すと取り消しは不可能」
押す前に言ってくれ
「うああ――!ウホッな展開だけはイヤだーー!……かくなる上は」
俺は一度言葉を切り長門に向き直して構えた。
「お前を殺してでも朝比奈さんルートを手に入れる!」
軽く助走をつけて床を蹴ると思った通りに上手く体が浮きやがった。
そのまま空中で右足をのばし、一直線上に居た長門に飛び蹴りを喰らわした。
だがもちろん効いてない。それどころか明らかに怒っている!
俺にしか分からないだろう、目尻が間違いなく上がっている。
単位にあらわせばナノで表されるのかもしれない。
だが明らかに怒っている!
逃げよう! 俺は後ろを向いてダッシュした。 ものの数秒でドアにたどり着く、はずだった。
412 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/27(土) 22:29:28 ID:4ixnkzzd
するとその前にナイフを片手に持ったメイドの森園生さんとアサルトライフルを片手に執事の荒川さんが現れた。
俺は、驚愕した。
「やれやれ、あなたは僕のルート選択をしたのを既に忘れているようですね」
爽やかに笑いながら俺の進むべき道に立ち塞がったのは古泉だ。
ハルヒ、頼む、もう頼みの綱はお前しかいない!
「ハルヒ!その黄色いカチューシャを俺に寄越してくれ!さぁ早く!」
俺は一か八か掛けてみた。
「お忘れですか? ここは僕のルートの世界です。僕に都合の悪いものは存在しないのですよ。たとえ、涼宮さんといえどもね」 スマイルゼロ円の嘘くさい微笑みを浮かべる古泉。気のせいか、目が笑っていないような気がする。
「……………さっきの選択肢であの台詞を選んだと言うことは
キョン受けルートのフラグがたったと言う事、つまり
テキスト最長、CG最大枚数」
長門が何時もの口調で解説してくれる。て、おい、
さっきの選択肢ってまさか“黄色いカチューシャ……”ってアレか、
と言うか何故CG枚数が最大
416 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/27(土) 23:40:12 ID:7a34zMDc
俺「あ!糞!!さっきセーブしたとこからやり直すか」
417 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/27(土) 23:45:22 ID:VX66pfvB
「そんなことができるとお思いですか?」
418 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/28(日) 00:08:22 ID:S2BSaofS
俺はこんな奴と素敵な日々を過ごしたくない。
ましてグットエンドなんかになったら俺は一年くらい部屋に引きこもる事だろう。
そうだ、コイツの好感度を下げればいいのだ、考えてみれば簡単だ。
「俺はお前が大嫌いだ!」
「そうですか」
なんで顔が赤いんだ古泉、逆効果だったのか!?Mだったのか!?
北校ハルヒメモリアル攻略本を読みながら長門が俺に囁いた。
「……………古泉一樹の攻略は1に忍耐、2にルート選択を着実に行うこと。
もし逃れたいのならばスイッチに変わるものを選択し、行動を起こすこと」
長門がヒントをくれたっ!何とかしなくては!
選択肢
1.古泉ルートに従う
2.長門に助けを求める
3.森さんに抱きついて無理矢理ルート変更
4.電源を切る
「迷う事は無かろう。 ゲームを始めたと言う事は、クリアする事による快楽を得るのが目的だろう。目的論的にも1を選ぶのが妥当だと思うが」 なぜか、シャミセンがしゃしゃり出る。 て、いうかおまえもゲーム世界にいたのか?
選択肢
1.古泉×キョンルートに従う
2.古泉×キョンルートに従う
3.古泉×キョンルートに従う
4.古泉×キョンルートに従う
選択肢が変わってるぞ誰の仕業だ、そう思ってあたりを見渡すと
長門が口が本で隠れていた、よく見ると部妙に震えている。
選択肢
1.古泉×キョンルートに従う
2.古泉×キョンルートに従う
3.古泉×キョンルートに従う
4.古泉×キョンルートに従う
5.キョン×古泉ルートに従う
6.キョン×古泉ルートに従う
7.キョン×古泉ルートに従う
8.キョン×古泉ルートに従う
選択肢が増えてるぞ誰の仕業だ、そう思ってあたりを見渡すと
長門の口が本で隠れていた、よく見なくても凄くニヤけている。
――もし逃れたいのならばスイッチに変わるものを選択し、行動を起こすこと
長門は、俺にヒントをくれた。というかまあ、現在の窮地が長門によるものであるかのような
気がするのだが、たぶん気のせいだろう。俺は気にしないぜ。
「よし」
俺は行動を起こした。長門のスカートをめくり、ぱんつ正面に描かれているクマさんイラストを
指で押し込んでみる。
やったぞ、新しい選択肢が出現した!
選択肢
1.古泉×キョンSMルート
2.古泉×キョンハードルート
3.古泉×キョン陵辱ルート
4.古泉×キョン鬼畜ルート
自体は悪化したようだ
「仕方がありませんね。僕が背中を押してあげましょう」 古泉がにこやかに目配せすると、森さんと荒川さんの手が俺の右手を捕まえた。「逆らっても無駄です。この世界も涼宮さんが望んだのですから」 俺の指は無理やり1を選択させられた。
427 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/28(日) 02:51:09 ID:7PTIAXVr
sfa
「違う!違うぞ!これはゲーム製作委員会のコンピ研部長の罠だ!!」
俺はスイッチを押してしまった右手でコンピ研部長を力強く息巻いて、指差した。
くそう、スイッチは、スイッチはどこだ!
俺は掴まれた手をふりほどき、手当たり次第にそこらへんのものを押しまくったが何の反応も無かった。
この部屋には無いのか?一体どこにあるんだ?まさかこの世界のどこかなんてアバウトな設定になっているのではあるまいな。
そうしている間にも古泉の滑らかな指が俺の臀部を優しくまさぐり始めなくていい。
「今のルートは無しだ。無かったことにしようそうしようそれが世界の法則ってことにたった今なったと言う方向で」
「諦めてください」
いっそ意識を失えればどんなに幸せだろうと思った。
突然、昔テレビで見た時代劇を思い出した。夕方だか昼だかそのくらいの変な時間にやってるあれだ。
そのシーンというのが悪者らにとっ捕まった役人が、自分で自分の舌を噛み切って自ら命を絶つという場面で・・・
考えている間にも古泉の手はベルトに取り掛かっている。非常にまずい!
いちかばちか、俺は病院送り程度になることを期待して、口を開けると長い人類の歴史の中で大分研磨されてしまった犬歯を舌の上に突き刺そうと…した。
ここで突然過去形になったのは断じて俺のせいではない。まさかこの期に及んでビビったわけでもない。
原因は一つだ。元凶と言ってもいい。
古泉だ。
「実際にやっても、自分の舌を失うだけで死ねない、
そう言う嘘がまかり通ってる場面です。」
ああ、その通りだよ古泉、それよりその手をどけてくれ
「また舌を噛まれたりでもしたらたまりませんね。これでもして大人しくしていてください」
古泉は緩んだ笑顔のままさるぐつわを突きつけてくる。
まずい。これをやられたら俺は終わりだ。何かこう色々な意味で。
にっ、逃げなければ!
俺は立ち上がって必死で脚を動かした。
「愛してます、一万年と二千年前からァア〜!」
そう叫びながら古泉が光る風を追い越す速さで追ってくる。
全裸で。
八千年過ぎた頃からずっとお断りしてます!と言いたいとこだが喋れないので必死でもぐもぐしてる俺ガイル。
436 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/28(日) 18:20:21 ID:JTNVPfhr
古泉が一億と二千年あとも愛してますとか言いながら追いかけてくる
非常に不味い状況だ、逃げ切らなければ!
437 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/28(日) 18:28:40 ID:6HSKBuZ/
お前らバカだな
『お前らバカだな』
と言う幻聴が聞こえたような気がするが、
今はそんな事に構っているヒマは無い。
今の俺に出来るのは、
(頭の中が真っ白で何も思いつかないから)只逃げる事だけだ。
………………………………
でも転けた。><。
君住む街で、いつかまた。
い、痛てえ。ものすごくデカイ何かにけつまづいて2mほどフライングジャンプしてしまった。しかも顎から着地する始末。
逃げる事に全神経を使用中であったので、このものすごくデカイ障害物に全く気がつかなかった。そう、仰向けで膝を抱え丸くなる長門有希に。
「なっ、何だこの根暗女アァアアーーー!」
あぁごめん長門、泣かないでくれ、さっきのは嘘なんだ。本当だ。
「・・・怒った。」
まっ待て!
長門は手を振り上げて呪文を唱え始めた。
俺は妙な殺気を感じて振り向いく。
・・・いつの間にか古泉が目の前にいるんですけど。
しかもここは二人っきりの保健室でベットの上だ。
443 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/28(日) 20:25:56 ID:3wY3vIEF
444 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/28(日) 20:26:38 ID:3wY3vIEF
お前ら死ね
445 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/28(日) 20:36:21 ID:V8ZI8cGS
「おやおやキョン君、『死ね』と叫ぶなんて、穏やかではありませんねぇ」
穏やかじゃないのはお前だ古泉。
なんで俺たちは保健室にいるんだ。
しかもなんで同じベッドなんだ。穏やかじゃないにも程があるだろこれは。
あー毎度ながら顔が近けえぞ古泉、今後俺の周囲3メートルには近寄らないと誓え。
448 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/28(日) 21:18:23 ID:SLPx3eAi
古泉は恥ずかしそうな顔で「As close as possible to you.」と言った。
俺は考えた。closeは近い、as close as ppssibleは出来るだけ。
つまり出来るだけ近くに....
「おぃ!古泉どーゆーつもりだ?」
古泉
「─wヘ√レvヽ( ゚∀゚)人(゚∀゚ )wヘ√レv─」
451 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/28(日) 22:14:12 ID:EHPK4BXC
死ね
452 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/28(日) 22:25:46 ID:U8876rBz
電波がひどくなってきたそろそろやばいかもしれん。
453 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/28(日) 22:59:37 ID:2XH3XXgs
死ね
俺の中で色んな電波がスパーク……というか、これから直面するであろう
最悪の事態のパターンが何パターンも脳内を駆け巡る。
古泉が発した言葉の意味も分からず、ただこの危ない状況を肌で感じていると……
古泉が近くに!しかも何故か唇を突き出している。何だソレは。冗談だろ。
いきなり腕を掴まえられ、逃げ出せなくなる。
もうダメなのか……!……そう思った瞬間、空間がグニャリと歪んだ。
も、もしかして!古泉から逃れられる新たなルートが!?
腐女子ルートを永久凍結し、別ルートに入るコマンドを入力してください↓
目を覚ますとそこは特殊なラブホのようだ。なぜならその手の内装自体は割と普通だ。
行ったことは無いがこんなもんだろう。ただ普通じゃない設備がある。
なんだこの壁の張り付け台は?
なんで俺が張り付けられているんだ?
そしてなんで古泉はロウソクとバラ鞭を持って笑ってるんだ!
「貴方が望んだ事ですよ、」
望んでねー!!!
上の口は嘘つきですが、体は正直ですよ?ほら‥こんなに。
「うげえ、なんだこれは。吐きそうだ・・・」
団長席のPC画面には古泉のプライベートビデオが再生されている。
悪趣味、というより古泉は確実にド変態であると、このDVD-Rは激白していた。
「どうです、組織が開発した悪夢演出マシーンの威力は」
突然、視界が晴れた。古泉が変なヘルメット型の機械を持って立っている。
「な、なにがあったんだ!?」
「だから組織の悪夢強制演出マシーンの実地体験をしてもらったんじゃないですか」
「あぁ、悪夢ね、そうか悪夢か」
怒る気にもならない。ただただ、脱力だ。
「で、この悪夢の内容を考えたのは誰なんだ」
「もちろん、僕ですよ」と古泉。
「どうでした」
「お前……」
「そう、呆れないでください。あそこまで裏の世界を調べるのはぼくにも
非常な苦痛でしたよ」
「飯でも食いに行こうか」
「そうですね、って言うかアレみた後で食事にいけるとはあなたもたいしたものです
さすが涼宮さんが見込んだ人ですよ」
463 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/29(月) 12:00:12 ID:ePnlRiKy
俺が涼宮ハルヒとセックスしてやる
「なぁ、さっきのあれ、お前を朝比奈さんや長門やに変えることはできないのか?」
「なるほど、涼宮さんという人がいながら、夢の中では彼女達を犯すということですか?」
「そりゃハルヒは言えばいくらでも脱ぐし腰もふるし毎日セックスし放題だけどさ、たまには違うタイプとやりたくなるものなんだよ」
「しかしそれなら僕が作るまでもありませんよ。あなたは鈍感すぎて気付いていないかも知れませんが朝比奈さんや長門さんはあなたに恋愛感情を抱いていますよ。」
「な、なんだってー!それはうまく立ち回ればハーレムエンドも可能ということか…」
ハーレムエンドの九割には私も入っていますよ。
さらっと古泉の爆弾発言!
467 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/29(月) 17:10:21 ID:MAhWSdMG
もしハーレムエンドが古泉だったら、二度と家から出ないだろう。翌日は葬式だろうから是非来てほしい。
取っ手を摘み棺桶の小さな扉を開くと、中には見慣れた顔があった。
そう。俺の顔だ。
なんだこれは!!
そう思った瞬間に目が覚める。
ここは保健室のベッドだ。そして古泉が何時もの笑みで覗き込んでいる。
470 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/29(月) 22:17:13 ID:wRvT+rZq
涼宮ハルヒのセックス
そう、よくよく見てみると覗き込んでいるのは古泉ではなくハルヒだった。
俺は相当洗脳されてたんだな。今ほどハルヒの顔を見れて幸せだと思ったことはない。
そして俺はハルヒを抱き寄せ熱い一夜を共に過ごした。
472 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/30(火) 06:02:22 ID:gK3FVNQH
なーんて妄想が現実だったらどれほど幸せだろうか
473 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/30(火) 07:48:21 ID:/8QzK0Sn
・・・・・・・・・・・・
いかん不覚にもそんなこと考えてしまったorz
目が覚めると朝になっていた。どうやら自分のベットだ、いつもどうりの朝らしい、
いやナニ付近に違和感が‥どうやら昨晩の夢でやっちゃったらしい。オレも若いな。
「パンツ洗わないとな‥」
俺の一日はパンツを洗う事から始まる。今日は日曜なので時間を気にする必要は事ない。
ミッションとしては簡単そうだが、極秘任務であること、特に妹に気がつかれないように
進めなくてはいけないという障害が、これを難しくしている。
しかも洗い終わる前にハルヒから電話があった。
「今すぐ、いつものところに集合ね!」
それだけ言うと電話は切れた。相手の返事を待つのが常識と思われるがあいつに
そんなものは無い。それに「今、パンツ洗ってるからちょっと待って」とは言え
ないしな。
だが言ってしまった
ツーツーツー・・・・
まぁ、既に電話は切れてるしな。
「ねぇキョンくん、また夢精したの?」
いきなり背後から声がし、俺は思わずビクついてしまった。
い、いかん妹だ・・・下半身裸&ナニは勃起状態の俺が何をいっても説得力がない・・・
「ち、違う、これはだな・・・」
「だから私が処理してあげるって言ってるのにー」
と言いながら妹は勃起した俺のナニを掴み、口に咥え舐めはじめた。
さすが俺が小学6年の頃からフェラさせているだけのことはある。腰が溶けそうだ・・・
うっ 3度も逝ってしまった
それでも妹は咥えて離さない
おまえは 誰だ?
オレオレ。オレだよ。
なんでも俺が交通事故を起こして相手が瀕死の重症らしい、
それで今直ぐに金が要るんだとよ、
電話の無効の俺は半泣きだし、俺はどうすればいいんだ?
そう、それがオレオレ詐欺。そんなことより・・・
「いやだなー、キョンくんの妹だよぉ」
妹は発射したあとの棒を、食事後の皿を掃除するように舐めまわす。(おかしい)
未成年とは思いがたい、色っぽい上目づかいで俺を注視すると、
妹は俺の腰に手を回した。(なんなんだこれは)
「んひゃ、ん、キョンくんのおいひいー」
正直たまらん。若い女性特有の、油もはじき返すくらい水分を含んだ肌が、
やっと膨らみはじめた高級マスカットのように張りのある胸が、
俺の体に吸い付いてきた。(きづけ。ちがう)
よく見てみると妹ではなく朝比奈さんではないか!!
そうだ今は未来から来た朝比奈さんを家で匿っているんだった。どうりでフェラがうまいはずだ。
そう、それはそれは三ヶ月前、二年後の朝比奈さんが俺の言うことに従えという指令を受けてこの世界にやってきた。
しかも朝比奈さんはその指令以外の記憶の大半を失っていたのだ。
朝比奈さんにフェラされつつそんな事を思い出していると、突然玄関のドアが開き見知った声の人物が上がり込んで来た!
「コラー!キョンどこにいるの!大遅刻よ!罰ゲームのために迎えにきてあげたわ!」
罰ゲーム「みくるがロリキャラ化」
いかんっ!これはまずいぞ・・・
焦る俺をよそに朝比奈さんは不思議そうな顔をしながら舐め続けている。
どんどん足音が近づいてー・・・・・・ハルヒと目が合った。
「え、あ、・・・・」
時が止まったかに思えた。いや止まってくれればどんなに良かったか。
「キョ、キョン、みくるちゃん、な、何をやってるの・・・?」
だめだ、誤魔化しようが無い、ここは真っ直ぐよりも変化球だ!!!
「待ってたよハルヒ、ほら、こっちは準備万全だ。次はハルヒのを俺が舐めほぐしてやるよ。濡れてないと痛いからな。」
予告無しに電気ストーブが飛んできた。
487 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/30(火) 16:04:09 ID:UEGaqnSj
それを片手で払い落とし俺はこう応えた
失礼。俺はこう答えた。
「やらないか」
490 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/30(火) 16:16:28 ID:Qx+R3dsU
セックスしたい
とハルヒが返してきた。
とまぁこんなの夢を見た。今日も平和だ
こんな夢を見れるのも長門のくれた欲求夢現化装置のおかけだ。
しかも夢の最後は何故か必ず長門エンドなのだ。そう、今回も…
ところがどっこい、宇宙人謹製のスペシャルマシーンは何の予兆も無く壊れたようで、
何やら谷口が顔を赤らめてこっちへ近づいてきた・・・
後ずさると何かにぶつかった。
「やっと僕のところに来てくれる訳ですね、」
古泉、その台詞は洒落にならん、ってゲームで言っても意味無いか、
何とかしなければ、
496 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/31(水) 13:44:39 ID:8fIHbx7x
「キョンくーん、一緒にあそんでよお!」
突然ドアが開きシャミセンを抱えた妹が顔を覗かせた。まずいなこりゃ。
左わきに置いたティッシュの箱。下半身はトランクス一丁。
まだピークでなかったので、自分自身を握っていなかったのが不幸中の幸いだ。
とりあえずリアル脱衣マージャンを始めた、三人変則打ちだがシャミセンが負けたら
どうしようか?とりあえずみくる先輩と長門はお約束として呼んである。そのうち来るだろう。
498 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/31(水) 16:28:22 ID:PYc9TxmY
つまり、ハルヒはイエス・キリストとマグダラのマリアの子孫で
その秘密を守り抜いたシオン修道会こそSOS団だったんだ。
いくぜ、秘儀ダビンチ戦法。シャミセンもろとも妹を真っ裸にしてやる!!
・・・ピンポーン。 気合を入れたところでチャイムが鳴った。
「キョンくーん、遅くなってすみませーん」朝比奈さんの声だ。「長門さんも
一緒でぇーす」
開けっ放した窓から俺を呼ぶ声が聞こえる。めずらしいですね、長門と一緒だなんて。
今行きます。
おっと、応対はシャツを着てズボンを履いてからだ。
お天道の下に醜態晒すほど俺の性癖は外交的じゃない。
501 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/31(水) 19:05:48 ID:ZtxlK2/7
早くセックスしたいものだな
502 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/31(水) 19:11:37 ID:fkhW7xBo
長門、みくるちゃん、さっそくだけど3Pしようぜ。
脱衣マージャンで脱がせたり、ダビンチの爺が隠した秘密の暗号探したりするのめんどくせーしw
なんなら妹もまぜる?
「ぷっ」
出した自分のナニ(最大サイズ)見せたとたん二人に同時に笑われた、
しかも直ぐに哀れみをこめた目で見てくる。
そこに眩しい赤い球体が現れた。
「僕も混ぜていただけると聞いてやってきました。
僕は弱いですが、何卒お相手お願い致します、女性の皆さん」
まあ、何かあったらこいつに罪を被せればいい。今日は頭が冴えてるぜ、俺。
505 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/31(水) 20:48:25 ID:QjmqIXN4
「ちょっと待ちなさい! キョン、あんた私をのけ者にしてみんなで楽しもうなんてずるいじゃない!」
…誰に聞いてきたんだよ。
「誰でもいいじゃない」
(…鶴屋さんだけどね。なんだかんだ言ってもキョンは絶対に私を選ぶんだから)
なにするかしってんのか。セックスだぞセックス。
ハルヒは真っ赤になりながらアヒルのように口をとがらせて言った。
「ばかばかばか、キョンのバカ。知ってるから来たんじゃない。…私は。…私の、始めてはキョンって…。そう決めてたんだから」
506 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/31(水) 20:50:55 ID:iyVVm005
つーか。ハルヒはガチで犯して殺して埋めたい
いっそ犯すところはホウキ突っ込むでもいいや
うん、そっちが良いね
途中で折った竹箒を無理やりねじ込んで殺したい
507 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/31(水) 20:52:25 ID:iyVVm005
ハルヒ「早く殺してください;;」
スプラッターな俺は心の一番奥の突き当たりの部屋に閉じ込めておくとして、
さてこれからどうしようかね。
509 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/31(水) 20:57:46 ID:7aE0Ktoi
まちたまえ、短絡思考はよろしくない。
えっ、私ですか?通りすがりの宮野という者です。
ここで凉宮さんが死んだとして何が解決すると言うのでしょうか。
そんな事は誰も望んではいません。
510 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/31(水) 20:59:51 ID:7aE0Ktoi
長門「…。とりあえず、パンツはいたら…。」
長門が続けて俺にしか聞こえない声でつぶやく。
「属性情報をブースト変更」あ、なんだって?「ホーミングモード」
ま、まさか。
512 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/31(水) 21:25:17 ID:H0blswAV
「ぉぉおおぉぉぁ・・・・」
何とも情けない声が出てしまった。とりあえず「待て」の一言を言うべきだった。
ってこんなこと以前にもあったような気がするな。
これ何てデジャブ?
目の前で、牌が、点棒が、肉眼はおろか超高速度撮影の高性能ビデオカメラでも捕らえられないスピードで動き出し、勝手にゲームを動かし始めた。
514 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/31(水) 22:25:00 ID:3JfzAe3w
ダビンチさん、あんたの力を貸してくれ!
「ツモ! 大三元、役満だ…」
「あんた背中がすすけてるぜ」
いきなりシャミセンが話し掛けてきた。鳴くのか!?
516 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/31(水) 22:46:13 ID:6Ze076cX
シャミ「アニメ版ハルヒは最終回を迎えたそうだな。」
そんなもんは知らん。というか見てたのか?こいつは。
517 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/31(水) 23:06:19 ID:6cGeKhNW
って違うだろ。見てる見てないの問題じゃない。もっとツッこむべき点があるだろうが。
何でシャミセンがまたヒト語を話すようになっているんだ。
シャミ「夏だからさ」
i/\_| ,' .:::!:./ , -‐‐ヘ: }i: l | |
|. l |:i :::::l::i / リル'...| |
| l ハ:', :::l::i _.. -―‐-、 _, -==k、 |:: | |
| ! rヘヽ::代 /ィ尓::::::}ヾ|:: | |
| i f-ハ:.\{ , -=- 、 'V__::::ィj l:: :| |
| il マ ! ::::i ,.イ坏:::::::} `ー '´ |:: |:: |
l il :::\!..:::}`‘ Vァ-ィ;j l:: |:八
. l. il ..::::::::l ::小、 `¨ ´ _ ` ‐v ,イ::: |二二ニ==、
. ,' リ.::::::::: | :::厶、 V´ リ / |:::: |-‐――---ヽ
/ /ィ =ニ二| ::::V > _ ヽ _ ' /!} |::: | ヽニヽ
. / 〃/_, -ー| :::::|! ヘ` ¬ー‐‐ '´ 〃 |::: | ! ーヽ\
っつかsage進行でやるにょろ
鶴屋さんの突然の乱入により、結局シャミセンが喋る謎はもみ消されてしまった。
まあ、俺としてもどうでもいいことだったしな。
それより鶴屋さんの登場とはなんとも都合がいい。
彼女さえいれば……
521 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/31(水) 23:55:54 ID:6Ze076cX
パッション(*´∀`)ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ( ゚д゚)ハァ?
522 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/01(木) 02:21:42 ID:ZlIUjf2o
ハルヒ「んで、結局セックスはしねーのかよ。バカキョン。帰るわ」
523 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/01(木) 02:25:55 ID:ZlIUjf2o
古泉「こんなオチで終ることに恐怖すら覚えますよ」
524 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/01(木) 02:27:51 ID:/kkqYy8u
キョン「フフフ…お前は何も知らないようだな。お前が気付かないうちにヤられていることに…」
525 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/01(木) 02:29:44 ID:ZlIUjf2o
長門「…バカばっか」
こんな何気ない日常の最中、俺は長門の真の姿を垣間見た。いや、見てしまったと嘆いておくべきか。
「じゃあこの用紙にサインをお願いします」古泉がなんか紙を出してきたので適当にサイン
を記入した。そのとたん黒づくめの男達が部屋に乱入してきた!なんだ古泉これもお前の
仕業か?「騒がないで下さい、あなたは今傭兵の契約書にサインしたじゃないですか」
どうやら売り飛ばされたらしい「あなたが行くのはとある国の傭兵部隊です。地獄のエリア51というらしいですよ」
そのとき俺はそんなUFOが飛んでそうなとこは嫌だなとしか思ってなかった。
528 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/01(木) 06:30:44 ID:lKO/gKZ7
みくる「えっと。それは禁則事項ですにゃ」
529 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/01(木) 06:35:09 ID:lKO/gKZ7
長門「…。にゃ…。あらゆる状況下において語尾に『にゃ』をつけることにより萌度は三倍になる。あのモビルスーツを赤く染めるのと同じ原理
…つまりは、読者サービスにゃ」
530 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/01(木) 06:37:19 ID:lKO/gKZ7
古泉「おそるべきは語尾ですね。たった二文字でおそるべき効果ですにゃ」
531 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/01(木) 06:38:09 ID:lKO/gKZ7
キョン「…いや、男はダメだろうにゃ」
532 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/01(木) 06:40:10 ID:lKO/gKZ7
阪中「犬は、犬ではダメなんですか? キョンさん、私はあなたの犬になります。何でもご命令に従いますワン」
533 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/01(木) 06:45:11 ID:lKO/gKZ7
鶴屋さん「犬ワンも猫ニャンもめがっさ可愛いけど、キョンくん。ハルにゃんはもっと可愛いにょろよ」
534 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/01(木) 07:00:02 ID:O4wlxB8i
シャミセン「バカばっか」
平和だ。脱衣マージャンからセックスの流れになる事を信じて疑わなかったさっきまでの俺には、
恐竜が絶滅した時よりもさらに重い天の裁きが下される事は間違いなかっただろう。まあ実際に
下ってもらっては困るがね。
536 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/01(木) 08:40:56 ID:/OX47gJZ
キョン「いまいましい、あ〜忌ま忌ましい忌ま忌ましい。」
などと言っている間に薬をかがされ、意識を失い、遠くでなにやら自分が貨物として扱われる音を聞き、そして目が覚めた時には何処か外国にオレは居た。 何故外国かと判断できたかというと、目の前に外国人の下士官が立っていたからだ。
「アンヨンフダクルノダヘンビンサムナンカン!」
とか言われたのだが、なに語なのかすら分からん…。
ここでふと自分の着ている服が変わっていることに気づく。
そう、俺は何故かキツキツのスク水を着ていた。胸の位置には「涼宮」とでっかく書かれた布が張り付けてある。
ああ、もう叱ってやってください下士官殿。今の自分は自分でもわかる程変態であります。
「口でクソをたれる前と後にサーと言え! 判ったか、このマザーファッカー!」 先任下士官殿は、言う事が厳しい。 そのくせなぜかスク水は大目に見てくれたようだけれども、それってどうなんだ?
そのとき俺の横を高級将校を引き連れた将軍だか司令官だかの集団が通り過ぎた。
慌てて俺も見様見真似で下士官と同じ様に敬礼しておく。戦場とは無縁の世界にいた俺にも判る程のプレッシャーだ。
「どうやらここは思った以上の地獄のようだな」
と何故か上は軍服下はブルマの集団を見送りながらつぶやいた。
そしていつの間に俺は下士官殿の謎めいた言語を解せるスキルを手に入れたのだろうか。
まぁ些細なことなのでスルーのスタンスをとるとしよう。
545 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/01(木) 15:37:17 ID:eLinPseu
ハルヒって、普通に苛められてるよね
描写内だけで
546 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/01(木) 16:02:13 ID:eLinPseu
と、ごめん描写内× 描写無い○ ね
マジ引くくらいの虐めにあってそうだよね
性的なのも含めて
便所ブラシマンコに突っ込まれるとかさ
547 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/01(木) 16:09:05 ID:eLinPseu
男子からは1回3000円の病気持ちって噂で誰も近寄らない
まぁ、実際便所ブラシとか突っ込まれてて使い物にならないんだけどねw
上は軍服下はブルマの集団の最後尾をいく兵隊の背中にそう書かれた紙が貼られていた。
この世界のイジメなのかもしれない。どこの世界の軍隊にもイジメってあるもんなんだな。
549 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/01(木) 16:16:26 ID:eLinPseu
俺の中のもう一人の声が、俺に疑問を投げかけてきた。
「やれやれ。あなたじゃありませんけど、そう言いたくなりますよ。しかし、よくこんなバッドエンドの中でもレアなエンドにたどり着きましたね」 この声はもちろん古泉だ。どうやら、ゲームは終了したらしい。しかし、誰のシナリオだ、これ?
…と、ここで目が覚めた。ってことはオイ、夢オチか?それでいいのか??てゆーかどこまでが夢なんだ???
そう脳内でつっこみをいれつつ顔をあげると、隣で長門がじっとオレを見ていた。
どうやら部室の長テーブルに突っ伏して寝てしまっていたみたいだ。
「どうした。俺の顔になんかついてるか?」
こんなこと聞いてもいつも通り2,30秒ほど三点リーダーが続くのだろうと鷹をくくっていたのだが、
長門はいやにすんなりと太ももに乗せた本に目線を戻した。
お、このパターンはめずらしいな。それにしても変な格好で寝ちまったからか体のあちこちが痛い。
体のこわばりをとろうと背伸びする。と、何かが背中から滑り落ちた。
振り返り下の方を見るとパイプイスの足元に学校指定のカーディガンが落ちていた。
そういや前にも似たようなことがあったな…とぼんやりした頭で過去の記憶を掘り返しつつ
落ちたカーディガンを拾おうとすると、今回も1枚じゃない。3枚ある。
いやー、今度は朝比奈さんまでもですか〜とニヤけながら3枚のカーディガンを拾い上げて顔を上げると、長門が床を指差している。
おっとそこにもあったか。いくらなんでも4枚目も掛けられたら、そら暑くて変な夢も見るというものだ。
ほらよ、4枚目ゲット…って、おい、コレ誰のだ?
555 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/01(木) 19:06:11 ID:eLinPseu
何このクソスレ
そんなことが書かれた紙が張り付けてある。もしかしたらこれが原因か?
557 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/01(木) 19:20:39 ID:0Kjb15Jd
と、どこからともなく天の声が聞こえてきたかと思うと、静かに部室の扉が開けられた。
今度は何が出てくるんだろう。ハルヒでないことは間違いない。
「もちろん、4枚目は私のですよ。意外と知られていませんが、そのカーディガンは男子生徒が来てはいけないという規則はないのです」 いつもながら、見事にうさんくさい笑顔の古泉だ。
「生きててすいませんでした」と変な気の弱い声とともに誰かが入ってきた
朝比奈さん・・・。流石にタイミング悪すぎですよ。今まさに古泉を罵倒したり一喝したり
二度と同じ過ちを犯さぬよう諭したりしようと脳ミソの中の人が誓ったところだというのに。
まあ仕方ない。それより一体どうしたんです?そんなに思いつめた顔して。
目に涙を浮かべた朝比奈さんはいきなり走り出し、なんと窓から飛び降りた!
グシャ
明らかに窓の下から何かが潰れた音がした・・・
562 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/01(木) 22:23:25 ID:/kkqYy8u
……あれ?また夢オチか。
以下夢オチがループします
「この夢オチは15498回目に該当する」
「この夢は涼宮ハルヒの望む結末を迎えるまで繰り返される。」
「そのルートは7519801059280あるルートの中の一つだけ
他は全て……」
最後が聞き取れない、
「そんなことより長門、俺はどうなってしまっているんだ?謎の言葉を話す奴が現れたかと思うと、
毎度お馴染みのSOS団本拠地に舞い戻って来ちまってる。そんでまた夢オチかと考えている矢先に
今度はお前が現れた。まさかお前が何か仕掛けているのか?それともまだ俺の知らない別の奴が・・・」
と言いかけた俺を後ろから誰かが突進して来た。ってぇなぁこの野郎。今度は何だ。
「せっかく長門さんがしゃべってるのに、それを『そんなことより』なんて遮る物はわたしが排除する」
…あぁ、この声。忘れたくても忘れられるわけないよな。
振り向くと、そこには案の定朝倉が嗤っていた。お前は何回復活するんだよ?
「朝倉は滅びぬ、何度でもよみがえるさ!」高らかに叫ぶ朝倉涼子は、やはりというかなんというか、
ナイフを所持していた。どうしても俺を刺したいらしい・・・。
「ふもっふ!!
いい加減に僕のノーカンが過ぎましたよ」
古泉…あ、わりい、超能力って便利だな。それにしても古泉、お前はいつも俺を助ける振りをして現れたりするが……………、
実は長門が好きなんだよな?
朝倉のほうに手を延ばすと指先に噛み付いてきた。一瞬緊張が走る。
「大丈夫、怯えてるだけだから」俺が微笑みかけるとゆっくりと口を放す「ほら、もう恐くない」
するともう慣れたのか俺のまわりを楽しそうに回っている。俺は長門にお願いした。
「ナカ様この子私に下さいな」
「構わない」 いつものように、長門の回答は極めて明瞭だ。 しかし今回はおまけが付いたが。「ただし、彼女の背後の思念体の一派があなたへの肉体的侵害を有効な涼宮ハルヒへの干渉の方法として判断すれば、彼女は再びそれをする。よって得策とは思えないが」
572 :
菜々氏Z:2006/06/02(金) 09:28:14 ID:iceRC+ov
「構わないさ」
573 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/02(金) 09:32:33 ID:LqQQ4T+O
阪中こそが異世界人であるという可能性を考えてみてくれ!
というつぶやき。
犬まんせー
なぜ気がつかなかったんだと自分の気を疑いたくなるほど大きな字で、ながテーブル全体を
使ってそう彫ってあった。異世界人なら鶴屋さんを疑ってるんだがな。
それにシャミセンを飼うようになってからの俺ときたら筋金入りの猫まんせー派だ。
そんなことが知られたら「あんな野良猫とうちのルソーを比べるなんて失礼ね!」と
阪中が怒り狂う姿が目に浮かぶようだな。
576 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/02(金) 11:11:22 ID:9p1OqzMK
「犬まんせーの阪中派などしょせん端役でしかありません。」
古泉は偽悪的な笑みを浮かべながらそういった。
まあ、どっちかって言うと俺も猫派だな。
「そうでしょうとも、谷川先生は熱狂的猫好きですからね」
谷川先生って誰だよ。組織の人か?
「…禁則事項です」
577 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/02(金) 11:38:39 ID:lLkbl2bd
その時
歴史が動いた
579 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/02(金) 13:36:33 ID:qhKkXKkf
しかし、は
ああ、駄目だ。長門の速度で本を読もうとすると、このくらいでとばし読みをしないと追いつかない。 それにしても、俺の首筋をうっとりと見つめる朝倉の視線が妙に疎ましい。正直、止めてくれないか、その笑顔。
581 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/02(金) 14:27:14 ID:P81CNGpJ
みくるです。役に立たないとかウザイとか、そんなご批判がある事は知っています。
凉宮さんとキョンさんにとってジャマな存在(あ、あくまでも恋愛の障害としてですが)なのも理解しています。
はううっ、泣いちゃいますから…
でも私のお腹にはキョン君の赤ちゃんがいるの。
一瞬視界がムンク叫び並に湾曲したかと思うと、どうやら時間が正常運行に、
数値的にいうと
>>560に続く時間軸に元に戻ったようだ。
だが、おかしいまだおかしいところがある。“赤ちゃん”ってなんです、朝比奈さん。
通常に比しても3割り増し(当社比)のエンジェルスマイルで朝比奈さんはセーラー服のお腹から毛むくじゃらな物体を取り出して俺の前に突きだして見せた。「可愛いでしょ? キョン君」 シャミセンか!
朝比奈さんにぶら下げられたシャミセンのふわふわした腹を見ているうち、ふと恐ろしいことに気がついてしまった。
…お前、キンタマどこへやった?
586 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/02(金) 17:54:39 ID:P2Ff70hI
国木田「飼い猫の去勢手術には申請すれば補助金を出す場合が多いんだ」
去勢かっ…。国木田の奴は極めて常識的な顔で常識的な事を言いやがる。
国木田「区役所、いや保健所だったかな。獣医さんに聞いてみるのがいいな」
…。そんな下らない話をしている場合じゃない。
さっきから感じている違和感!
オレのちんこもねぇ!
長門、助けてくれ…。
587 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/02(金) 18:21:38 ID:kKrnGeb2
「……」
くそっ。今の長門の瞳は出会ってから断トツ一番、もはや絶対零度をはるかに下回るくらい冷たく感じるぜ。
いっそのこと熱湯をかけたいと思った
とりあえず確認するために服を脱ぐ。慌てたせいかお約束なのか長門の目の前で全裸になってしまった!
冷たい視線が凄くイィィィィ!
591 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/02(金) 20:38:08 ID:qe/xcP/E
長門は少しだけ困ったような表情で微かにうなずいた。
「…再生は可能。大きい方がいい?」
オレは一生を長門の為に生きる事を誓った。
ざば 熱湯をかけられてしまった。 うわぁちぃいい ……叫んだ所で目が覚めた。「会議中に寝るやつがあるか! あんた、死刑よ、死刑!」 気がつけば、俺は頭からやつの呑んでいたまだ十分に熱いお茶を頭から被っていた。
593 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/02(金) 20:39:39 ID:I2ngeVZS
長門はそんなハァハァ言っている俺をひたすら凝視していた
594 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/02(金) 20:41:11 ID:qe/xcP/E
一方その頃、部室では
595 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/02(金) 20:42:54 ID:qe/xcP/E
ハルヒと阪中がレズっていた。
ハルヒのひょろ長い手が阪中の愛犬に伸びる
ハルヒは犬の頭をなでたが、どうやら犬は嫌がっているみたいだ
犬にはハルヒが本能的にヤバイ!というのが理解できるようだ
うらやましい能力だ
「何で? 何で私の手をよける訳ぇ?」 例によってアヒルのような口で不満を訴えるも、もちろん犬に通用するはずもない。
その犬だが、実はそいつは対立機関の手によって改造人間手術を施された古泉であった。
と、知ったのはだいぶ後のことになる。
このとき知っていたら俺は手の平から火球を取り出す能力を身につけて
コイツ丸焼きにしていただろう。
601 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/02(金) 21:51:44 ID:2Ayyasz7
「これは……どういうことだ」
俺はネット上のある掲示板を見て頭が痛くなった。そこには俺を主人公に据えた物語が数え切れないほど書き殴られている。
「それはわれわれからすれば虚構であり、しかし紛れもない真実でもあるわけです」
お前の解説はいつも要領を得ないな。代わりに分かりやすく頼むぞ、長門。
「…………それはあなたの視点を中心として存在する多層世界」
「いや、よく分からん。結局のところ、これらは全部にせものということか?」
長門の首がミクロの単位で横に振られた。
「…………涼宮ハルヒが消失した世界をあなたは体験したはず」
「あ、ああ、そんなこともあったが……」
「あれもひとつの現実。起こりうる可能性を持ちつつも起こらなかった世界」
無表情な長門の説明を継ぐように古泉が口を挟む。
「それはあくまでこの現実世界に存在する、と認知するわれわれの見解にすぎないのですけれどね」
だからお前の説明は分かりにくいと言っている。長門、翻訳たのむ。
「…………わたしたちから見れば、この世界こそが真実。ただし他の可能性によって成り立つ世界が並行して存在することもまた事実」
602 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/02(金) 21:52:45 ID:2Ayyasz7
「……この馬鹿げた物語全部が、存在する?」
にやけ顔の古泉がまたも会話に割り込んでくる。
「そういうことです。すべての物語があなたを中心に回っているのは涼宮さんの影響でしょうが、それ以外はすべて起こりえた、いえ、今もどこかで起こっている現実なのですよ」
頭痛だけでなく吐き気までしてきた。
「例えば、朝比奈さんがしっかり者で頼もしい世界、長門さんがゴキブリ相手に黄色い悲鳴を上げる世界、僕が三白眼の強面で幅を利かせている世界。もしかしたら3人とも存在しない世界すらあるかもしれない。そういうことですよ」
長ったらしいがなんとなく呑み込めた。
で、ここにきて俺が確認しなければいけないのはただ一つ。
「長門、ここは……本物の世界か?」
言葉に含んだ意味を正しく理解したのか、長門の首がナノ単位で縦に振られた。
「……この世界は、あなたがここに入学して初めて涼宮ハルヒに出会った――彼女の影響を初めて受けた世界から連続している。その意味ではこの世界があなたの言う本物の世界」
なんとなく分かった。……分かってほっとしている自分がいることに多少の恨めしさを覚えるがそんなことはどうでもいい。
「やれやれ……」
ため息をつく俺の耳に騒々しい足音が聞こえてきた。たまに「いやぁ」とか「ふみゅっ」みたいな小動物の声がする。
間違いなく、ここが本当の世界のようだ。
そうして俺はSOS団というわけの分からない集団の一人として、今日もまた騒々しい高校生活を送ることができるようだ。
〜完〜
603 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/02(金) 23:06:56 ID:zhAqGNsl
谷口「ちっ、オレとしたことが阪中はノーチェックだったな」
第二章
604 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/02(金) 23:32:30 ID:zhAqGNsl
第二章 〜凉宮ハルヒvsイマジネーター〜
605 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/03(土) 03:17:56 ID:6GGvO12w
今だ!「ザ・ワールド!」
プロテクトブレイク!
「シャミ〜?」
我々は闘う!命あるかぎり!!!!!!
何気に言ってみたかったセリフを言ってみた
KYON:≪識別信号を確認、援軍はHARUHI!≫
船体には遮蔽シールドを厚く張り巡らせてあるので、何もせずともしばらくは持ちこたえるだろう。
残念ながら弾薬はゼロなので無敵モードのサンドバックといったところか。
援軍を待つあいだ出来る事もやることもなにもないので、暇つぶしに屁に火を点けてみることにした。
尻にライターの火を近づけてからヘをこいた。ぷぅッボッ!
おーホントに火が着いたぞ!
今度はヘで音階を出せるかやってみよう。
試したところドとレとファとラとシが出た、さらに力を込めてガンバったらソが出た。
もっとがんばったら最後に‥
612 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/03(土) 13:13:05 ID:Vnz6ALsx
ハルヒを喜んでるのはエロゲオタ
ヒロインはキチガイ、もうこれでエロゲ。
オタはキチガイ、知恵遅れ、かたわが出てくるような
女の位置がオタクよりも一段下になってる被差別女とセックスできるエロゲが大好物だから。
その他のラインナップは巨乳、綾波、妹。あーもうエロゲ。
これで主人公の男友達がショタとか気の良いアホとかありえないと思ってたら
両方いるのでエロゲ磐石の構え。
お次はセリフ廻し、高校生ではありえないぐらいクドい、クドくて長ったらしい。
はいエロゲ。
エロゲが好きな奴はこういうオタ臭いクドい鈍重なじゃんがらこってり全部乗せの
掛け合い漫才みたいなのがピンポイント。
お次はセカイ系。キチガイ女のご機嫌を損ねるとセカイが滅ぶからみんなでご機嫌を取ろうぜ。
世界の存亡来た!きちゃった!来たよコレ!
キミとボクとでセカイの存亡うっわーエロゲ。
エロゲ丸出し。エロゲ丸かじり。裏設定は異様に複雑。オエー。おええ。おええ。
単なる萌えキャラがくるくる動くだけのコントアニメなのにいらない設定はやり過ぎるほどくっつける。
奴等は蛇足という言葉を知らない。伏線ターム置きほいだい。そして回収もしない。
はいエヴァ以降のエロゲー。進歩しないメディアとオタクは恥を知りなさい恥を。
そして男はキチガイ女を口では嫌がりつつも離れない、呼ばれたら来る。聞かれたら答える。
嫌なら無視しろ放置しろ逃げろみんな奴を取り押さえて!
ほんとエロゲオタは「エキセントリックな行動をする美少女にロックオンされて俺をグイグイ引っ張っていく」
みたいな受身な妄想が大好きですよねー。
スライムがあらわれた!
スライムはコピペ厨のようだ!
船内スピーカーからこのような音声が聞こえてきた。あまりに長かったので正確かどうかはわからないが
大体こんな感じだったと思う。一体誰の仕業だまったく。まあしかし、『ミ』がでた時の奇怪な音をスピ
ーカーからの大音量がうまくかき消してくれたのでこれ以上文句をいうつもりはない。むしろ礼を言わせ
ていただく。
こんな状況下でも長門は黙々と本を読んでいる
古泉もいつもと変わらないさわやかスマイルだ
朝比奈さんはあたふたしているが、これはこれで良いものだなと思うぜ
俺は今のような平和な日々がこれからも続いてほしいと願った
しかしそんなことを考えてる間にもハルヒは人知れず、マジネーターと戦っていた
ふとFMラジオをつけていたらライトノベルの話題をやっていた・・・・・・・・ん?今ハルヒという言葉が出なかったか??
「おーっと、問題の人物がでてまいりました。
どうやらSOSと書かれたプラカードを持っているようです。
たった今入りました情報によりますと彼女の名前はハルヒと言うようです。」
俺はおもわず自分の正気を疑ったね。
一体あいつはあんなところで何をやっているんだ?
「スネーク!この先は無線機がつかえないぞ!引き返せ!」
「なぜだ?」
「その先はハルヒ電波が漂っている!さらにありえないほどの密度だ!」
「どうした!スネーク!スネーク!」
「長門ハアハア(゜д゜ )」
「ついに伝説の英雄までもが電波に・・・なんてことだ!!!」
「嘘でしょ?スネェェク!」
『この番組は、 トヨタと メディアワークス ご覧のスポンサーの提供で、お送りします』
621 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/04(日) 12:50:23 ID:rSjMstI/
これは夢だ!
俺が頭の中ででっち上げた空想に決まってる!
今さらではあるが『ミ』が出たときに『実』も出たことを一応報告しておこう。
規定外の状態で外に放出された排泄物によって俺の臀部の布地が押し上げられている。
この場合少しばかり歩き方がおかしくなっている可能性が考えられるが、
他人が観察しなければ認識されることはまず無いので気にする必要はないだろう。
ラジオ『うちの団員にキョンっていう変な名前の奴が居るんだけど、こいつがノロマでグズで
雑用だってやっとできてる感じなのよ。優秀な副団長の爪の垢を煎じて飲ましてやりたい位だわ』
ラジオの中のハルヒが団員について語り始めた。つか、本名じゃねーよ。
ところで副団長って誰だ?
俺じゃなかったのか!
そうだ、思い出した!俺はやとわれ遊撃隊『スターフォックス』の隊員っだたじゃないか!
となるとここは、超弩級強襲巡洋母艦グレートフォックスの船内だ。
さて、ここでこれまでの流れを振りかえってみよう。
まず、俺達はなぜかスターフォックス隊員として船内にいた。
そんな中、ハルヒだけはなぜか地球でイマジネーターと交戦中。イマジネーターは
ラジオのインタビュアーを装い、ハルヒから情報を引き出す作戦のようだ。
ハルヒは嬉々としてインタビューに受け答えしている。
このときグレートフォックス艦内では、なぜかコピペ厨のスライムが突如として発生し
艦のシステムを荒らしまくっていた。その隙を突いてスネークとかいう長門萌えの潜入工作員が
グレートフォックス内に侵入。
えらく複雑な状況だな・・・・・・。
ちなみにコピペ厨のスライムは長門が宇宙空間に放り出したらしい。
小泉がニヤニヤしている
628 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/04(日) 22:12:08 ID:rSjMstI/
長門萌えだと!
それは大変だ、急いで長門を避難させよう!
俺は長門を連れて逃げた
それが・・・・いつの間にか長門を監禁していた・・・・・
629 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/04(日) 22:37:42 ID:TC8G5PRP
鶴屋さんの正体はいったい?
小泉がニヤニヤしている
ミクルもニヤニヤしている
るーるるるっるるー
何かのエネルギー充填120%!
なんで100%じゃないんだ?表示のしかたが悪いんじゃ‥
100%で完璧な性能出せない宇宙船ってちょっと恐いよね。
余りは貯金しようかね。俺と長門の将来のために。
と、めずらしく長門がつっこんでいた。
┏┯━━━━┯┓___________┏┯━━━┯┯┓
┠′ _,、_ ┃ | P T T | ┃ミゞ`ヾ ゞ i l,|'┃
┃ ,、=ニΞ三ヾ!i,, ┨  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ┠ヾ゙'‐-ニン_、-=''´┨
┠ilレr=ニ〉/=ニ=j||l┃ 〓〓〓〓〓〓〓 ┃ト-、、,__,_゙/_,、-‐l┃
┠|`l、、,、_,,!iヾ ,i|」┨__ 〓〓〓〓 __┠ト|,,`゚'//i`''‐,|'_┃
┃ '!‖lir―-l|',j「/┃l ▲ l 〓〓 l ▼ l┃ ゙l`!` ヽレ、_ ゙!`┨
┃/`ヽ_"⌒゛x||∧┃ ̄ ̄ 〓 140.85  ̄ ̄┃ '!li、'',ニニ、y′ ┃
┠ ゙lヾ=ニ='"/′┨ ________ ┃\ ゙'ミ'‐-‐'ソli/┃
┃ `l、/'ヾ、/ ┃ __________ ┃ \ ヾ,,''´ ┨
┃ ヾヽ、∧/' ┃ | MEMORY │ ┃ \ l / /┃
┗━┷┷┷━━┛ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄┗━━┷━━━┛
スネーク「こちらスネーク。大佐、聞こえるか」
大佐 「無事だったようだなスネーク。状況はどうだ?」
スネーク「単独行動中の長門有希を発見した。とりあえずダンボールに閉じ込めたがどうすればいい?」
大佐 「お持ち帰りだスネーク、何としてでも持ち帰るんだ!」
ぐちゃ
大佐「どうした!?スネーク!」
長門「スネークと呼ばれていた生命体は今絶命した。」
ブチ ツーツーツー
638 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/05(月) 06:01:31 ID:F0e5RUN2
世界の中心で阪中が叫ぶ。
「私をキョンくんの犬にしてっ、どこまでもついていくから」
639 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/05(月) 06:06:28 ID:F0e5RUN2
第二部 〜凉宮ハルヒvsイマジネーター〜 完
…そして、第三部
〜凉宮ハルヒ世界制覇への道 SOS帝国の野望〜
640 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/05(月) 06:48:00 ID:lqPeR3Yq
小泉純一郎「日本国の主権はSOS団団長、凉宮ハルヒに譲渡する。降参した!」
凉宮ハルヒ「全部私に任せなさい!」
冗談としか思えないテレビ放送から三日が過ぎた。
オレ達の文芸部室は統合幕僚本部になった。
ありがたいことに、このオレも雑用係り兼財務大臣に任命された。
ようは金払うのと雑用がしごとな訳で以前とやってる事は変わってないちゃ変わってない。
古泉の野郎は副団長兼官房長官。
朝日奈さんはマスコット兼文部科学大臣。
準団員からも、コンピ研部長がIT担当大臣、鶴屋さんが国家公安委員長兼警察庁長官。
阪中さんが新設された動植物保護対策担当大臣兼環境大臣に任命された。
ちなみに残りは全部長門が兼務している。
出来るって言うんだから任せていいだろう。
641 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/05(月) 07:21:10 ID:xipt+HUM
長門の的確な判断により、日本の改革はドラスティックに進んでいった。
一部財界や犯罪者など、ハルヒの治世を疎ましく思い暗殺やクーデターを試みる物もいたが。
古泉の組織と鶴屋家によって組織されたハルヒ親衛隊(親衛隊長は森さん)によりいち早く摘発されていった。
一方、長門の功績により破綻しかけていた年金制度の抜本的見直し、
抑止力として旧自衛隊(ハルヒ軍、トップはハルヒで参謀総長は長門)の軍備の再構築などが行われた。
小泉がニヤニヤしている
真面目な声を出すな 息を吹きかけるな 顔が近いんだよ気色悪い
644 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/05(月) 11:26:34 ID:i4YAohlk
古泉は真剣な顔に変わった
「あなたはこの状況をどう思います?
このままで良いと考えているわけじゃありませんよね?」
こんな生活なんて俺は望んでいない
きっと他の奴らもそう思っているに違いない
「あぁ、当たり前だ。しかしこの状況を元に戻すにはどうすれば良いんだ?」
「あるにはあるんですが・・・・・」
「いいから早く教えろ」
古泉は戸惑っていたが、ようやく口を開いた
「アンドルフを倒せばよいのです」 とんでもないことをサラリといいやがった。
「もちろん、ダミーではない本物の方をね」
わかってる。しかしベノムに突撃するにはメンバーが足りなすぎる。ハルヒは行方不明、
長門はスターウルフに寝返ってしまった。鶴屋さんが加勢するのは26地球時間後だ。
646 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/05(月) 12:28:32 ID:OloH8YfG
「!?」
ハルヒの肛門から突如、黒色糞便が出現した。
と、思う間に周囲は吐き気をもよおすすさまじい臭いに包まれた。
べノムは即死した。
「な、なんだコレは・・・一体何を食っているんだハルヒ?」
オレは質問した。
ハルヒはニヤリと唇の捻じ曲がった、なんとも形容しがたい嫌悪感を感じさせる笑みを浮かべた。
「うーん、いいにおい!」
朝比奈は深呼吸をしながら、この臭いを全身で味わっている。
「う、嘘だろ?」
こんなに臭い臭いは今まで嗅いだことが無い。
本当に、ハルヒは一体何を食ったのだろう?
「何ってあんたの精子じゃない。散々飲ませておいて何をいってるの?」とハルヒは俺に向かってさらりと言った
648 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/05(月) 13:16:14 ID:socVu/wg
ハルヒ「ハウーンバイブ突っ込んでハウーン」
キョン「何やってんだハルヒ」
ハルヒ「あらキョン貴方も一緒にどう?」
キョン「お前なんてことしてやがんだい!」
ハルヒ「フフ、ウブなのね」
キョン「何〜こうなったらレイプしてやる」
ハルヒ「あっあっあっいくいくアェアギっビッグビクビク」
649 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/05(月) 13:21:24 ID:7h1O+e/H
(この野郎、オレの精液を搾り取ろうとしやがる)
憤ったオレは、ハルヒの髪を乱暴に掴み、
空いた手で顎をしっかりと固定し無理やり口を開けさせた。
「ぅう・・・ふがふが・・・ぐえッ!?」
腹に鉄拳をめりこませ、沈黙を与えたオレは肉棒をハルヒの口中に突っ込んだ。
「うきょーーーッ!!!」
意味不明の絶叫をあげるハルヒ。
オレは、激しく前後にスライドした。
「うきょーーーッ!!!」
ハルヒの絶叫が、夜の闇にこだましていた…。
「あなたのやっている行為は、世界を終わらしてしまう可能性のあるこれ以上ないほどの犯罪です」
俺の背後に何時の間にか古泉が今まで見たことも無い様な本気の面をして立っていた。
振り返り際に顔面を思いっきり蹴られた。顎の骨が砕けたんじゃないか?
「ジュージュツ、マスター」
長門が頭を小刻みに震わせそうつぶやく
泣きたい泣きたい泣きたい…出来れば愛されたいのだ、和気あいあいと…●
それがこの世界での俺の最後だった。だがエターナルチャンピオンの俺には次の世界が待っている。
そう目を開ければそこには‥
小泉がニヤニヤしている
/ノ 0ヽ
_|___|_
ヽ( # ゚Д゚)ノ じじいのファックの方がまだ気合が入っている!
| 个 |
ノ| ̄ ̄ヽ
∪⌒∪
656 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/05(月) 20:58:08 ID:6lzkrLHo
「環境のためにクールビスを今年も導入しましょう。自転車による移動の奨励も必要ですね。
公共の施設や一定以上の商業施設には駐輪場の設置を義務づけましょう」
犬を抱きながらさわやかに語る阪中。
なんで、真面目に環境大臣の仕事してんだよ。
古泉は真面目な話をしながら落書きするのが趣味だった。
電話をしながら意味のない線や絵を手近の紙に殴り書きしたりするあれに近い。
だが今はそんな場合じゃないぞ。
658 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/05(月) 21:08:46 ID:6lzkrLHo
長門「…。道路行政もリンクさせて考えて。負担の少ない自転車専用道路の整備も進める必要がある」
阪中「そうですね、長門大臣」
長門「公務員数の増加による犯罪検挙率の飛躍的増加は国民からも評価されている」
鶴屋「長門ちゃんはめがっさ優秀だね。警察組織の再構築も指示通りすすんでるにょろ」
長門「…。あなたも優秀」
古泉「では定例記者会見をやってきます」
小泉がニヤニヤしている
話が見えん。こうなりゃ古泉の落書き癖は俺が受け継ぐことにしよう。
『デスノート』と勝手に名づけた俺愛用の自由帳はどこいったかな。
__, -──- 、
/ / `ヽ
/ ,' \
/ ! / / , , } ヽ ヽ
,' │ {, 'i ィレ'レ| ハ ハ ! ハ ________
,イ | |‐‐‐-、 レ' _ム__!_i/ ! } /
~ レ、 i ,ィ≠、 ___ }ノノ}ノ 。 ○ | キョン 腹上死
N,ヘ V:rソ {!::jテ// \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
` レヽ ! ̄ ' └' //  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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,∨- ≧ー≦´W カキカキ
,<ヾ、 \ニミ! `¨ヽ__
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~ レ、 i ,ィ≠、 ___ }ノノ}ノ 。 ○ | キョン 腹上死(相手は古泉)
N,ヘ V:rソ {!::jテ// \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
` レヽ ! ̄ ' └' //  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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,∨- ≧ー≦´W カキカキ
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古泉がニヤニヤしなくなった
664 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/05(月) 22:47:09 ID:Za+p6vfC
小泉の肛門に今しもそそりたつ肉棒を挿入しようとしていたキョンに、
突如異変が起きたのは、まだ春も遠い、晩秋の小雨したたる夜のことだった。
清々しい秋風が、程好い湿気とともに気持ちよく部屋を横切り、
彼等はひさびさに肉欲を刺激され、お互い無言のまま暗黙の了解のうちに
素っ裸となりベッドにもぐりこんでいたのだ。
「うきょーーーッ!!!」
キョンの咽喉から異様な音声が放たれた。
すると、見る見る間にキョンの肉体が変形を始めていった。
古泉がニコニコしている
ハッ! なんて夢を見るんだ、自分が信じられないぜ。
俺は右横を向き、腕枕で寝むるコイツの幸せそうな顔に知らず微笑んでいた。
いつのまにそんなとこで寝てやがる、シャミセン?
すんここっこっここっこっこつここっこ
668 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/06(火) 06:56:47 ID:qRcw+bzL
谷口(ヒラリーマン)「凉宮総理、長門長官、大変です! 北の不審船が当方領海内に侵入したようです」
古泉「やれやれ、ハルヒ帝国を今までの日本だと思われては困りますね」
ハルヒ「ムカツクわね、いっそあの半島を沈めてやろうかしら」
長門「…可能」
キョン「まあまて、罪のない韓国国民を巻き込むな」
ハルヒ「とりあえず、不審船をとっ捕まえたいわ」
鶴屋「はるにゃん、すぐに海上勢力を対馬沖に展開させるにょろ」
阪中「環境に優しい高純度プラズマ兵器をつかいますか?」
長門「…蒸発させる気?」
キョン「なんなんだ、この世界は!」
669 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/06(火) 07:47:39 ID:BH1lqSU1
キョン「でもそんなの捕まえてどうするんだよ?」
「私を誰だと思ってるの、キョン! 悪の秘密帝国の手先なのよ! とっつかまえて、拷問して、アジト吐かせるに決まっているじゃない」 ああ、どうせそんな事だと思っていたさ。俺は幸薄い不審船の皆さんの無事を願った。どうせ、無駄なんだろうけどなぁ。
「あっ、連絡入りました。ハルヒ海軍第3艦隊、不審船の包囲を完了です」
ミニスカナース服姿の朝比奈さんは通信士みたいなことをやっていた。俺としてはメイド服のほうが
好みなのだが・・・いや、そんなことはどうでもいい。
「不審船はなおも高速で移動中。涼宮さん、どうしますか? 旗艦の原子力空母ふゆしおが指示を求めています」
「不届きな連中ね・・・。シースパローでもぶちこんでおどかしてやりなさい!」
どこまでもやりたい放題のハルヒ国家元首であった。ああ、俺の国はどうなっちまうんだ・・・?
「撃沈」 長門の報告はいつも最低限だ。必要最低限かどうかは疑問を隠せない俺だが。「あれは【禁則事項】です!」 と、驚くのは朝比奈さんだ。 彼女が眼差しを向ける先のモニターにはなんと、あのネガティブ野郎が! ああ、驚愕の展開だぁ、かっこ棒読みかっこ閉じる。
673 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/06(火) 16:35:13 ID:a9ceau1d
みくる「緊急通信、交信を求めています」
ハルヒ「いいわ、開きなさい」
ざー、としたノイズのあとで、銀ブチメガネをかけた小肥りのおっさんが画面に表れた。
おっさん「なんだかわからないけど、あなたに歯向かう事は無駄だと理解しました」
ハルヒ「誰、あいつ」
古泉「北の国家元首だと思われます」
おっさん「ここに全面降伏を宣言し全てをハルヒ様に委ねる事を誓います」
ハルヒ「それはいい心がけね。ユキ、どうしたらいい?」
長門「北の使用しているコンピュータは全てこちらの管理下にある」
鶴屋「抵抗する軍部や犯罪者の扱いはどうするかね」
長門「問題無い。現在のハルヒ軍の規模を考えても国内部隊出来る。鶴屋家は優秀」
鶴屋「おお、褒めてもらったよ。古泉くん、組織にも協力要請」
古泉「はい、麻薬密売組織、人身売買組織、クーデターを起こす可能性のある軍閥の解体を徹底的に行います」
ハルヒ「悪いヤツラには容赦しないでいいから」
阪中「一般国民に対する食糧支援を同時に行いましょう」
ハルヒ「古泉くん、きちっと困っている人に届くようにお願いね」
古泉「当然です。森さんにお願いしましょう。旧体制との違いをはっきりさせましょう」
おっさん「…。あんたは一体何者なんだ」
ハルヒ「私? 神様よ!」
674 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/06(火) 16:47:43 ID:zlZYufT7
オッサン「降服すると見せかけて反撃するニダテポドンを喰らうニダ」
ハルヒ「なぎ払え!」
巨神兵「コォーグウンッ!」
どーん!
676 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/06(火) 17:16:27 ID:vVkw2IR9
旧首相官邸では旧日本国と北共和国との併合調印式が行われていた。
元総理「凉宮くんの政治手腕には感動した!」
おっさん「拉致被害者も全員返還致します。もう悪いことは致しません、命ばかりは」
ハルヒ「別に命は取らないわよ。つまんないし」
おっさん「ありがとうございます」
元首相「感動した!」
こうして、発足から二週間で国内統一をはたしたばかりか問題の多かった北の隣国までを併合したSOS帝国。
やはり長門の活躍により北の新領土でも改革を押し進めていた。
また長門の的確な測量と調査により北新領土内で鉄とボーキサイトの鉱山を発見し財政状況も一気に好転の兆しをみせていた。
また、下手に手を出すとヤバイという噂が流れ中国や韓国との領土問題もひとますば落ち着いていた。
みくる「凉宮陛下、ロシアのプーチン大統領から北方領土を返還すると申し出が」
ハルヒ「んじゃ、返してもらいましょ」
古泉「凉宮陛下、中国より海底油田の共同開発の申し出がありました」
ハルヒ「独り締めも良くないわね、いいでしょ。ちゃんと五分五分でやるのよ」
阪中「新領土の治水対策が完了しました。ダムに頼るのではなく自然と共生に根ざしたものになってます」
ハルヒ「そう、効率的な治水事業は国家の礎ね。ユキの提案に間違いはないわ」
走り出した歯車は止まれない、そんな思いを強く感じる。
ハルヒ「キョン、あんたの仕事は順調なの?」
ああ、たった今新紙幣のデザインが終わったよ。
でも本当にこんなんでいいのか?
ハルヒ「モデル?いいのよ、お金に肖像画を使うほど悪趣味じゃないのよ」
だからってシャミセンって。
ハルヒ「万札はシャミ、五千円はJJ、千円はカエルちゃんよ」
財務大臣やめたいな、マジそうも思ったが、よこで楽しそうに笑うハルヒを見ていると悪くないとも思った。
オレ達は、世界制服しようとしてる。
最高の遊びだろ、なあ。
ハルヒ「黙って私についてきなさい!」
小泉がニタニタしていた。
678 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/06(火) 17:57:17 ID:cKVMj4a3
話のスケール大きくなりすぎじゃねーか(笑)
古泉がニマニマしている
ここで竹島海域からゴジラ出現。
ハルヒがイライラしている
682 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/06(火) 18:33:41 ID:+haMVClT
そんなハルヒはとんでもないことを言いやがった
「そうだキョン!ついでだから宇宙も征服しましょう!」
おいおいハルヒ、今度はスペースウォーズでもするのか?
どうでもいいことをつっこむが、紙幣に肖像画は使わないと言っているのに
千円のモデルがカエルの着ぐるみを被った朝比奈さんなのはどういうわけだ。
と、いう視聴者からのお便り、ではなく、国民からの声に答えるべく、ハルヒは声明を発表した。「私のやる事に、なにか文句ある?」 何だかなあ。
朝比奈さんがイヤイヤしている
686 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/06(火) 20:09:40 ID:L8UOuz5e
新領土の国民「偉大なるハルヒ様マンセー!」
新領土の国民「ハルヒ様マンセー!」
687 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/06(火) 20:17:59 ID:L8UOuz5e
鶴屋「悪人はユルサンよ〜、脱税もゆるさんよ〜」
こうして鶴屋長官のもと、ホリエモンと村上氏も逮捕される事態となった。
他にも、姉歯氏や小嶋氏、悪い人はみんながんがんと逮捕された。
駐車違反の取締も強化され、一部宅配業者は頭をかかえたが、都心から駐車違反は激減した。
そういえばゴジラが出たんだっけ。竹島だから放っておいたけど・・・。
「ゴジラ!? そんなのあたしが蹴散らしてあげるわよ!」
SOS帝国の建国以来の危機だというのに、ハルヒの笑顔は曇ることがない。
「有希っ! 切り札を使うわよ」
切り札?まさか巨神兵のことじゃないよな・・・。以前SOS帝国にはなぜか巨神兵がいたのだが、
復活が早すぎたのかテポドン撃墜の際に腐って自壊している。
「・・・了解。戦略レーザー衛星群"ハルヒキャリバー"起動」
なんつー名前だ。てか、いつのまにそんなもんを作ってやがったんだ。
「宇宙征服用に用意しといたのよ。設計は有希、宇宙に打ち上げたのは鶴屋さんだけど・・・」
まあ、いいけどさ。ちなみにゴジラ君はレーザーの集中砲火であえなく灰になった。どうやら
アメリカ版のゴジラだったらしい・・・。
689 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/06(火) 20:37:14 ID:L8UOuz5e
古泉「食料品や生活必需品にかかる消費税率を0%にしました」
ハルヒ「よろしい」
みくる「センカク諸島付近の海底油田は国有化しました」
ハルヒ「当然ね」
阪中「最新技術のクリーンエネルギー、水圧式タービン発電の実験に成功しました」
ハルヒ「これで、火力発電の割合の縮小につながるわね」
阪中「北方領土で実験している風力発電も順調です」
鶴屋「はるにゃん、国家財政は驚くほど好転してるね」
ハルヒ「財務状況がいいときにこそ財政改革よ。年金の一元化でゆとりある老後を送ってもらいましょう」
長門「…。新領土の治安も安定。ケシやタイマの畑は小麦畑や大豆の畑になり食料自給率も改善している」
オレはびびった、こいつら国家運営してやがる!
シャミセンがニヤニヤしている
どうも小難しい話になると脳の真ん中あたりがズキズキ痛み出して、微熱が出るのか
体はだるくなり意識はぼうっとしてくる。
健康に害があるかもしれない。そう自分に言い聞かせて、貨物室の奥にパーテーションを
立ててこっそり作った、俺専用の裏ポルノルームに身を潜める事にした。
もちろんシャミセンは連れて行かない。
「ふう…うほっ要素が最近足りない…
読んでてつまらない」
長門は本と社会の窓を閉めた。
693 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/06(火) 21:32:01 ID:VHzNoU6g
俺がチンコをシコシコしている
古泉がニヤニヤしている
古泉がニヤニヤしている
ハルヒは生理痛なのかいつもよりイライラしている。
俺は泣きながらシャミセンを三味線にすることにした
「大丈夫ですよ、そういう時のためのシャミセン二号じゃないですか。ぜひシャミツーをお使い下さい」と
古泉がどこからともなく三毛猫を取り出してきた。
ホームズだった
シャミツー「ワトソン君、お茶」
おいおい何を言い出すんだコイツは。
突然、緊急回線から連絡が入った!
東シナ海に秘密結社プロフェッサーモリアーティを名乗る武装海賊集団が現れ我が国及び付近を航行中の船舶を襲っています。
あっ今奴らからの声明文が世界中に送られています!
「我はモリアーティ!我を崇めよ!我を讃えよ!世界の富を我に差し出すニダ」
俺は通信回線を切断処理した。
雪山症候群の原因は?
1巻の時点で話しについていけなかったんだが2巻以降もこんな感じ?
古泉がニヤニヤしている
706 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/07(水) 09:50:31 ID:D5BZsCEp
みくるは呟いた「みんな死ねばいいのに」
707 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/07(水) 09:52:06 ID:D5BZsCEp
長門「…。そろそろ、終りにする?」
ハルヒ「じゃキョン、あんたからね。バイバイ」
あぐらをかいた俺の足のにちょこんと長門が乗っている。
「もうすぐ夜明け。寝たほうがいい」
長門が寝たほうがいいというので長門と寝た。夜明けまで時間が無い割に6回した。
最終的には寝てないなこりゃ
711 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/07(水) 12:58:49 ID:r0W8j0wv
でも日本語的には「寝る」で問題はないのです。
712 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/07(水) 13:02:02 ID:+jNCVMtr
その時、長門が暴走
長門「マンコびーむ!チンコくわえたいんでナガト」
713 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/07(水) 14:52:09 ID:JVI5aoRD
しゃみせん「これは腹話術」
しゃみせん「そして残像」
715 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/07(水) 14:55:09 ID:+jNCVMtr
長門「そんなことはないんでナガト」
長門とシャミセンが漫才を始めた。寝不足と6回におよぶ性交が原因の腰痛で突っ込む気がおきない。
微笑ましくもあるししばらくみていることにしよう。
俺はいつの間にか眠っていたらしい。
目が覚めると長門とシャミセンが朝食を食っていた。
長戸はビーフストロガノフを、シャミセンはお茶ずけを食っている。しかもどちらも箸で食べているときた。
シャミセンは「やっぱりお茶ずけはうミャい」なんて言ってきた。こいつも完全に狂っているんだなと確信したよ。
718 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/07(水) 20:08:29 ID:2brYvl1w
シャミツー「ワトソン君、お茶」
おいおいコイツはいつまでホームズ気取りでいる気だ?
そして俺はいつからワトソン君になったんだ?
719 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/07(水) 20:13:40 ID:+jNCVMtr
ムキー!
長門なんかとセックスしたのね!
なんとその時!?
ハルヒは怒りのあまり脳みその血管が破裂し踊り狂いながら壮絶に死滅した!
古泉がニヤニヤしている
721 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/07(水) 20:19:12 ID:+jNCVMtr
キョン「イェーイハルヒが死んだ〜」
俺がいる?んなばかな。
「お前は誰だ!」
723 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/07(水) 20:40:42 ID:5mdcBT1U
こんなサイトをハッキングするのはよほどの暇人かVIPPERくらいのものだろう。
724 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/07(水) 20:41:28 ID:+jNCVMtr
長門「そんなことよりハルヒの葬式はどうする?火葬?土葬?あと明日はちょうど生ゴミの日」
まず要点を整理しよう。
1.シャミセンがしゃべる(らしい)
2.ハルヒが死んだ(らしい)
3.俺がもう一人いる(確実に目の前にいる)
4.長門が変だ(土葬?なんだよそれ)
とにかくまずハルヒがそう簡単に死ぬはずはない。よってなにか異常な事態が発生しているといえよう。
これはシャミセンがしゃべる、俺にソックリな―というよりたぶん俺だな―やつがいることからも確かだ。
726 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/07(水) 21:23:52 ID:O11GM0PF
あーきっとアレだな、これは夢だよ。あぁそうに違いない。
でなきゃレクイエムだな。スタンドのさ。
727 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/07(水) 21:52:01 ID:wPhLpemv
そこで目が醒めた
そこで目が醒めた
何回目の夢ヲチだよ、と思いながら目を覚ました。
そのまま窓を開けると、そこにはなんと‥
730 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/07(水) 22:10:00 ID:5Jg0/9aP
長門が裸で立っていた
とりあえず俺は、長門を家の中に入れることにした。
古泉がシクシク泣いている
長門は階段にスベラーズを貼っていった
734 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/08(木) 00:32:43 ID:fp9eyhrQ
宇宙総合思念体により長門は削除されました
統合思念体が長門の削除を撤回しました。
736 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/08(木) 00:41:11 ID:t0PypA4L
するとオレの目の前で空間が歪み、ターミネーターの如く長門が現れた。例によって例の如く、裸だ。
しかし、長門にまんこは無い。肛門すら無い。俺はどうしたらいいんだ!
手と口とあらゆる素股技があるじゃないか!
739 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/08(木) 01:30:02 ID:t0PypA4L
というわけで、オレは長門を犯し始めた。
予め言っておく。これは現実だ。気持ちがいい
俺、は、精、を、放、っ、た
ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜♪(精を放った音)
どうせだから色々な奴も犯してやろう
まず身近な俺の妹を犯すことにした
妹は俺の肉奴隷で決定だな
シャミセンがニヤニヤしている
やった!ハルヒをつかまえたぞ!
なまえをつけますか?
はい
いいえ
はい
コイズミクン
また目が覚めちまった
747 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/08(木) 11:44:52 ID:t0PypA4L
ん?妹がとなりで寝ている。なんてこった…ヤッた後に寝ちまったみたいだ
748 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/08(木) 11:49:30 ID:MCUH+WlB
というのも夢であり……
749 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/08(木) 11:53:38 ID:yj3vn/Wl
しかしながら妹にはチンコがついていた
そして今語っているおれ自身も、夢の住人の一人だった。
― 完 ―
751 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/08(木) 11:55:24 ID:MCUH+WlB
これはきっとハルヒのしわざなんだろう
752 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/08(木) 12:01:18 ID:yj3vn/Wl
その時キョンは身体中に肛門が出来て脱糞しながら死んだ
753 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/08(木) 12:06:59 ID:MCUH+WlB
やっぱり長門がどうにかして助けてくれた
さて。どうやら俺が死んで生き返った事になっているみたいだが、ここにいたるまでの経緯を話さなければならないだろう。
そういうことでここからしばらく俺の昔話にお付き合い願いたい。
755 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/08(木) 12:11:16 ID:yj3vn/Wl
むかしむかしおじいさんとおばあさんが…
つまり俺のじいさんとばあさんのことだが
757 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/08(木) 12:14:43 ID:yj3vn/Wl
あれは…おばあさんがお茶と間違えて検尿の紙コップを飲んだとき…
じいさんも一緒になってボケたふりをして尿を一気飲みしたんだ。
二人とも笑ってバカにしあって、でもなんだか楽しそうだった。
759 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/08(木) 12:18:58 ID:yj3vn/Wl
そこで俺はおかわりを用意した
おかわりってのは親戚らで一緒に食べていた、近所の和菓子屋製のおはぎのことだ。
761 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/08(木) 12:23:50 ID:yj3vn/Wl
しかしながら黒い部分だけは俺のウンコだ
そういう冗談で子供らを笑わせてやった。親戚が集まった場でおとなしく座ってるのがえらく退屈なのは俺もよく知っていたし、
今でも静かな空気はどうも苦手なんだよな。臨機応変に子供向けの若干下品なギャグが出てくる特技をいつの間にか身につけていたようで、
これもまた小さい子に好かれる要因になっているらしい。
763 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/08(木) 13:24:51 ID:t0PypA4L
…っと、昔話だったな。おかわりはもういい。
764 :
巧くかわしやがって:2006/06/08(木) 13:37:24 ID:yj3vn/Wl
その時地球が爆発した
めでたしめでたし
そして、また生まれたのだ。 なんと3年前に。そう、あの校庭に俺が中学生のハルヒと一緒に宇宙からしか読めないようなでっかい落書きをした瞬間に、まさに世界は生まれたのだ。
766 :
巧くかわしやがって:2006/06/08(木) 13:47:53 ID:yj3vn/Wl
アッラー「↑うなわけないじゃんコイツらバカ?」
キリスト「オタクの執念さ」
ブッダ「もう殺そうぜ?」
また地球が爆発した
そして、また生まれたのだ。 なんと3年前に。そう、あの校庭に俺が中学生のハルヒと一緒に宇宙からしか読めないようなでっかい落書きをした瞬間に、まさに世界は生まれたのだ。
768 :
巧くかわしやがって:2006/06/08(木) 13:54:09 ID:yj3vn/Wl
なんとその時!?
キョンのヤクルト菌と納豆菌が戦争を始めた!
俺はのたうちまわりながらハルヒと長門と小泉とミクルを殺してから踊り狂いながら壮絶に死滅した
ハルヒは本当に情報爆発の原因なのだろうか。
関係ないかもしれないが、俺が中学一年だった時に起こったほんの少しだけ不思議な
事件について話そうと思う。
770 :
巧くかわしやがって:2006/06/08(木) 14:03:00 ID:yj3vn/Wl
あれは俺が中一でバスジャックをしたときのことだ
771 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/08(木) 14:03:35 ID:t0PypA4L
妹が夜這いに来た
小テストで選択問題が出たんだがさっぱり解らなかったから全部勘で書いたら全部正解だった。それだけなんだけどね。
773 :
巧くかわしやがって:2006/06/08(木) 14:10:32 ID:yj3vn/Wl
その時俺の肛門からハルヒが産まれてきたんだ。
774 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/08(木) 14:29:07 ID:t0PypA4L
生まれた途端にしゃべりやがった。酒天童子かお前は。
で、しゃべった言葉がこれだ。
『あんたのちんちん、ちっさいわね』
775 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/08(木) 14:33:27 ID:yj3vn/Wl
だから俺はチンコを大きくしてハルヒのマンコに入れたんだ。
ハルヒ「ハウーン」
太陽は遠く離れた地平線に溶け込むようにして沈んでいく。
虫の音があたりから微かに鳴り響いて、夕陽に染まる空間を演出した。
涼風が一つ流れて、宙に浮かんでいるトンボ大きく跳ねた。
僕は病院の待合室にいた。
「はにゃ〜ん」
産声が聞こえる。773の子どもが生まれた瞬間だった。
僕は、走り出して分娩室のドアを開ける。心が弾むように躍っていた。
看護婦が小さな赤ちゃんを見せてくれた。
「あんたのちんちん、ちっさいわね」
赤ちゃんが小さく産声を上げた。
なんて可愛いのだろう。
「773、よくがんばったね」
773が微笑んで頷いた。しっとりと汗が滲んでいる。
そのとき汗ばんだ773を見て性的な興奮が体に走った。
だから僕はチンコを大きくしてハルヒのマンコに入れようという
衝動に駆られた。
「ハウーン」
一瞬の事だったが赤ちゃんの口から言葉が漏れた。それで冷静なった。
どうかしている・・・。
僕はあまりの喜びに思考が乱れたようだ。
僕の腕のなかにいる小さな命。
この子の名前はハルヒ。それは二人で決めた名前だった。
「良い子に育ってね、ハルヒ」
777 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/08(木) 14:53:38 ID:t0PypA4L
そして十数年。
ハルヒは
オレの前にいる。
恥ずかしそうに俯いている。
もちろん、裸で
白い滑らかなハルヒの肢体が、僕の脳裏を熱く焦がす。
ハルヒは頬を赤く染めて、静かに俯いていた。
「ハルヒ・・・」
僕は高鳴る胸の苦しみを抑えて言葉を呟いた。
小さくハルヒの体が揺れた。
ハルヒが顔を上げて、濡れるような瞳で僕を見つめる。
(どうすればいいのだろう・・・)
僕の頭は真っ白だ・・・
という夢を見た。
さて、今日から夏休みだ。
さて、ハルヒの思いつきで再び発行する事となった機関誌第二弾。今度俺に与えられたテーマは
『官能フィクション』という代物だ。またわけがわからないし、官能とついた時点で俺のキャパシティーを
超えしまってている。こんなもん高校生に書けるわけないだろうという俺に、
「年頃の男子がエロい文章の一つも書けないわけ?キョンってホント小物よね」
といいやがった。そこまで言われちゃ俺だって黙ってないぞ。そういうわけで書きはじめてはみたんだが
官能ってこんなもんでいいのか?やはり僕っての不気味だったな・・・。結末が夢落ちしか思いつかなかった俺を
攻めるなら攻めてくれ。もう肩が悲鳴を上げている。
読んだハルヒがもじもじし始めた。
あまりに生々しい俺の文章表現に圧倒されハルヒは二、三滴チビってしまったらしい。
783 :
巧くかわしやがって:2006/06/08(木) 15:32:39 ID:yj3vn/Wl
そこで俺はハルヒのマンコに俺のチンコを入れたんだ
ハルヒが困惑と恥じらいの混じった顔でもじもじ読んでいる横で、
俺は黙々と小説の続きをPC画面に打ち込んでいく。なんだか今日は調子がいい。
ほんとはマじゃなくてウだけどな!
786 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/08(木) 15:57:06 ID:yj3vn/Wl
ミクル「ハウーンバイブ突っ込んでハウーン」
小泉「朝比奈さん何をしてるんです?」
長門「貴方もバイブをチンコにあてたら分かる」
エロ本で得た知識だけじゃ持てる語彙を総動員してもこの薄っぺらい文章表現が限界だ。
なあハルヒよ。ほんとにこんなんでいいのか?それともボツか?
「小説 ほんとはマじゃなくてウだけどな!」
小春日和。桜色に染まる並木道で・・・
ミクル「ハウーン・・・、バイブ、突っ込んでハウーン」
ひとりの少女が台本を片手に、恥ずかしそうに呟いた。
その少し離れたところで勝ち気な風貌の少女がにやにやと視線を送っている。
小泉「朝比奈さん何をしてるんです?」
長門「貴方もバイブをチンコにあてたら分かる」
ふたりの手元にも台本があった。青年はスラスラと読んだが、
少女は明らかに棒読みで感情が籠っていない。
完
(・・・物語が破綻していて、続けることは無理だな)
俺は「なんだか今日は調子がいい。」と思ったがどうやら
違ったようだ。
「なあハルヒよ。ほんとにこんなんでいいのか?それともボツか?」
「ボツ!」
ハルヒの声が響いた。(やっぱりだめか・・・)
789 :
巧くかわしやがって:2006/06/08(木) 16:21:28 ID:yj3vn/Wl
その時、部室に歌声が聞こえてきた!
ウンコ、ブリブリのぶーりぶり!
チンコがパオーンゾーサン
マンコにバイブ突っ込んでハウーンハウーンハウーンハウーンハウーン
マンコマンコマンコマンコ!セックスセックスセックス!
オタクキンモー
チンコマンコウンコチンコマンコウンコチンコマンコウンコ♪
どうやらこの歌声はコンピ研の部室が音源のようだ。あいつら一体どんなゲームをやっているんだ?
まあ何をやろうと自由(学校でこういうものは不味い気もするが)だが音量だけには気をつけてくれ。
ハルヒや長門はともかく朝比奈さんがいるんだ。こっちまで気まずくて仕方ない。
そんな気まずい空気を壊したのもコンピ研部長だった。
部長氏が言うには、どうやらタイムマシーンを発明してしまったらしい。
どうやらゲームを作っていたら、ひょんなことでタイムマシーンが出来てしまったそうだ。
しかしタイムマシーンはまだ完成しているわけではなく、しいていうなら試作品らしい。
試作品なのに部長氏は誇らしげにタイムマシーンと言い張っているが、そこらへんはどうなんだか・・・。
部長氏が来た理由は誰かにタイムマシーンに乗ってもらいたいんだそうだ。
コンピ研の部員達は怖がって誰も乗ってくれないらしく、部長氏は一人で乗るのは怖いらしい。まったく、迷惑な話だぜ。
俺はそんな話を断る気満々だったが、その話に興味を持ったハルヒに命令されて乗ることになってしまった。
そして俺と部長氏は今、タイムトラベルに成功して俺の元いた世界の1年後にいる・・・・
「なんてこった、世界で最初にタイムマシーンを開発したのは部長氏だったのか・・・
792 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/08(木) 18:44:30 ID:zbeHxFHq
「あなたたちは馬鹿。セックス描写は馬鹿の証拠。女と見ればやりたがる。文が下手な野郎は死んだ方がまし…」
長門は古泉の社会の窓をぶち壊して、俺の前にそいつを押しつけて来た。
「…またうほっが足りないとか言うんだろう、長門よ」
「誰かまともに書ける奴はいないのかしら!」ハルヒはいつになく憤慨していた。どうにか耽美な文でも書いてやってくれよ。誰でもいいからさ。
●<それはこのスレッドの趣旨に反します。どうぞ皆さんこの調子で自慰的駄文を綴ってください。
「良い?!あんたら、よくききなさい」
ハルヒが叫んだ。
「小説の文章というのはね、一つの文で完結してはダメなの。幾つもの文を
重ねて相互補完して初めて小説の文章になるの。短い文で意味を持たせると
論文みたいになるの。一度やってみる事ね。本当に論文みたいになるから」
「どういうこと?」小泉が言った。
「つまり!!私が言いたいのは文章の制約がある掲示板では
上手い文章も小説も書けないということ。 これは事実よ!
偉い先生が言ってたわ・・・。だから掲示板で楽しむには詩的に書くしかないのよ。
俳句や短歌みたいにね!」
「それは、つまり・・・?」朝比奈が言った。
「そう、自慰的駄文になるのよ。しかも回避方法はないという悪夢よ!」
「だから?」長門が言った。
「だから、・・だから・・・・・、特に無いわ。良いじゃない。・・・・・・忘れて」
796 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/08(木) 20:11:54 ID:yj3vn/Wl
〜それから五十億年後の世界
地球は滅びた
それは明日の晩御飯のメニューを考えるくらいの難易度であり、
それと同時に、十年後の昨日起きた時間を当てるくらい困難でもあった。
798 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/08(木) 20:17:37 ID:AWWKC7s/
なんていうのは嘘で、実はそれに似たことが起こったのである。
ハルヒに、いやSOS団にまた相談者がやってきたのだ。
その女性は名を『岸本』と名乗った。
800 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/08(木) 20:26:25 ID:yj3vn/Wl
そして、キョンとセックスしたいそうだ
801 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/08(木) 20:33:36 ID:AWWKC7s/
「そんなの私が許さないわっ!」
いきなりハルヒが怒鳴りやがった。
802 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/08(木) 20:38:19 ID:yj3vn/Wl
岸本「じゃあ、小泉君で我慢します」
803 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/08(木) 20:39:22 ID:AWWKC7s/
「失礼、バイトが急に入ってしまって……」
古泉、逃げる気か。それはそうとやっと事情が飲み込めてきたぞ。この岸本と言う女性は、
素人目だがいわゆる『セックス依存症』ってやつなんじゃないだろうか。だがどうしてここへ?
本来ならばカウンセラーとか精神科のお世話になるべきところじゃないのか。
805 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/08(木) 20:48:01 ID:AWWKC7s/
「キョン、今エロイこと考えてたでしょ?」
「良い?!あんたら、よくききなさい」
『岸本』が叫んだ。
「あなたたちは馬鹿。セックス描写は馬鹿の証拠。女と見ればやりたがる。
文が下手な野郎は死んだ方がまし…」
「またうほっが足りないとか言うんだろう、『岸本』よ」小泉が言った。
「誰かまともに(うほっ)書ける奴はいないのかしら!
俳句や短歌みたいにね!」『岸本』はいつになく憤慨していた。
「それは、このスレッドの趣旨に反します。」朝比奈が言った。
「そう、趣旨に反する自慰的(うほっ)駄文になるのよ。
しかも世界で最初にタイムマシーンを開発したのは部長氏という悪夢よ!」
「だから?」ハルヒが言った。
「だから、・・だから・・・・・、それは明日の晩御飯のメニューを考えるくらいの
難易度であり、・・・地球は滅びる、前にキョンとセックスしたい・・・なんていうのは忘れて」
「そんなの私が許さないわっ!」
いきなり小泉が怒鳴った。
岸本「じゃあ、小泉君で我慢します」
小泉(うほっ)
岸本「失礼、バイトが急に入ってしまって……」
小泉「逃げる気か。(やっと事情が飲み込めてきたぞ。この岸本と言う女性は(うほっ)
キョン「小泉、今エロイこと考えてたでしょ?」
807 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/08(木) 20:57:50 ID:AWWKC7s/
ちょっと待て、何かがおかしい気がする
と、俺はツッコんでみる
一言で言うならこうだ。 「声が 遅れて 聞こえてるよ」
809 :
巧くかわしやがって:2006/06/08(木) 21:10:41 ID:yj3vn/Wl
キョン「百レスぐらい読み返してみると自分の書いたあほ過ぎる文章に軽くわらいころげた」
ハルヒ「何を言ってんの?」
長門「つまり、2〜3人のあほが小説の流れをめちゃくちゃにしようとしている」
ミクル「じゃあ………どうすれば…………いいの」
もちろんセックスだよ
くっふふふ…
セックス…セックス…みんなセックスし続けろ!
激しく!もっと激しく!ペニスとヴァギナを擦り合わせ、愛液と精液を混ぜあって、
肉と肉がとろけあうまで交わり続けろ!
いずれは学校中の生徒も参加させてやる!善人ヅラした教師達もだ!
学校中の女達の穴という穴全てに精液を流し込んでやる!
校長も教頭も、みんな家畜のようによがらせて、可愛い教え子達の膣にペニスをぶち込むのさ!
学校の次は…この町全てを巻き込んでやる…
ただすれ違っただけの見ず知らずな奴ら同士を、いきなりセックスさせてやる!
例えそれが親子であろうと…兄弟であろうと…女同士だろうと…男同士だろうと…
子供だろうと…老人だろうと…赤ん坊だろうと!全員残らず性器を結合させて、
愛液と精液にまみれさせてやる!
セックス…セックス!セックス…どいつもこいつもセックスさせてやる!
膣やペニスが擦り切れて、血まみれになっても、腰を降り続けさせてやる!
血と精液と愛液にまみれながら、喉が渇けばそれをすすらせ、
腹が減ったら互いの肉を噛み千切らせる!そして永遠続けさせてやる!
セックスを!フフフフフ…セックスだぁ!セックス!セックス!セックス!セックス…
セックス…セックス…セックス…セックス…
せっくすせっくすせっくすせっくすせっくすせっくすせっくすせっくすせっくすせっくすせっくす
811 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/08(木) 21:18:54 ID:AWWKC7s/
おいおい、ちょっとはマシな文章考えようぜ……
って、俺は誰に言ってるんだ?
ハルヒのせいで俺までおかしくなりそうだ。
「古泉くんキョンはどうしちゃったの」ハルヒの問いに、古泉か答えているのが微かに聞こえる。
「彼はロリオタプーでエロゲ厨で童貞小僧が発症すると言われる難病に罹っています」
難しい顔で先を続ける
「正直完治は難しいですね、社会の為にはネット環境がある離島に隔離するか、精神病棟に拘禁するほうがいいかと‥」
813 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/08(木) 21:28:55 ID:AWWKC7s/
「そうね、ちょっと寂しいけど……キョンの為なら……」
814 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/08(木) 21:30:38 ID:uhcE+Fvb
【アニメ大好き】 東京工科大学 51時限目 【エロゲ大好き】
ttp://school5.2ch.net/test/read.cgi/student/1149136104/ 594 名前:学籍番号:774 氏名:_____ 投稿日:2006/06/07(水) 13:58:54 ID:???
さて、北高制服着て大学行くか
618 名前:学籍番号:774 氏名:_____ 投稿日:2006/06/07(水) 18:43:09 ID:???
来たー
メディアのキモオタ、ハルヒの制服着て学校来てた
周りの人がキモーイと・・・まったくだ
631 名前:学籍番号:774 氏名:_____ 投稿日:2006/06/07(水) 19:35:29 ID:???
男がハルヒ女子制服着てたの
KCB1での授業にね、んでそのまま帰った
639 名前:594 投稿日:2006/06/07(水) 20:30:26 ID:???
そして、本人登場。
656 名前:学籍番号:774 氏名:_____ 投稿日:2006/06/07(水) 21:14:19 ID:???
っていうかさ、いくらオタ学校だっていってもこれじゃ捕まりそうじゃね?
さすがにオタがやることにしても限度があるだろう。これはもう公害だ、笑える
レベルじゃねえって思うのは俺だけか?
660 名前:学籍番号:774 氏名:_____ 投稿日:2006/06/07(水) 22:32:07 ID:???
正面からはないけど
ttp://p.pita.st/?m=58zopude 661 名前:学籍番号:774 氏名:_____ 投稿日:2006/06/07(水) 22:33:42 ID:???
正直ネタだと思ってた。これはキモい。
662 名前:学籍番号:774 氏名:_____ 投稿日:2006/06/07(水) 22:36:02 ID:???
これは……普通にやばいだろ。
これ着て学校まで来たとしたら変態だな
815 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/08(木) 21:32:41 ID:yj3vn/Wl
長門「しかしながら冥王星にある特殊金属を使えば病気が治ります
816 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/08(木) 21:36:16 ID:AWWKC7s/
「物知りですね、長門さん」
ハルヒ「冥王星か…ちょっと遠いわね。もっと近場で何とかなんない?例えば大森電器店の倉庫とかさ」
818 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/08(木) 21:56:20 ID:AWWKC7s/
また大森さんに迷惑掛ける気か?
だったらせめて朝比奈さんと二人きりで倉庫に閉じ込めてくれ
ハルヒ「キョン!みんなあんたのためにやってるのよ!?少しは真面目に考えなさい!」
820 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/08(木) 22:00:03 ID:AWWKC7s/
「じゃあ、ハルヒと二人きりならどうだ?」
長門「はい決定!閉じこめる!決定!!うおぉぉぉ!!!」
キョン「いや冗談・・・」
長門「はい行くよ。すぐ行くよ。ちゃっちゃと行くよ、三秒で」
三秒後、キョンとハルヒは倉庫で二人きりになった。
822 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/08(木) 22:05:17 ID:AWWKC7s/
ここから先の展開は皆さんの想像にお任せすることにする
823 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/08(木) 22:10:25 ID:t0PypA4L
古泉「そうですね…電気ストーブで殴ればあるいは…」
824 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/09(金) 00:42:43 ID:penuA1Ki
いきなりお前は何を言っているのだ?
というか何故に小泉と二人きり?
825 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/09(金) 06:46:14 ID:/E5hgsVW
長門「閉じ込めるなら、閉鎖空間のほうが効率が良い」
そう言うと、機械的動作で腕を上げ、マシンガンのように呪文を唱え始めた。
古泉がニヤニヤしている
827 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/09(金) 10:44:41 ID:xHkm2KCc
その向こうで朝比奈さんと鶴屋さんがレズってる。ハルヒはその二人を咎めるような目で見つつも、モジモジと太ももを擦り合わせている。
即、乱交だ。乱交パーティーだ。
またこの流れか。
低俗なネタは確かに笑を誘えるが、俺としてはもっと高度な笑いを提供したいね。
というわけで、俺は一つ一発芸を披露することにした。
一週間前から鼻の奥に仕込んでおいた万国旗を一気に引き出す。
「世界が幸せで俺も幸せだー」
鼻血も一緒に出たが少々の事は気にしていられない。
……からぶりー!
832 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/09(金) 14:53:49 ID:xHkm2KCc
「………ぷふっ」
長門が吹き出した
「ちょっと冷めちゃってるけど、多分おいしいと思うから食べて」
朝倉がぐつぐつと音を立てているおでんの鍋を片手で持ちながらもう一方の手に
もった箸の先にタマゴを突き刺して無理矢理長門の口に放り込もうとしている。
「はいっキョンも食べてね」
と言いながら箸でつまんだ熱々のハンペンを差し出してきた
もちろん食おうとした瞬間にハルヒが「あっ!」と言って顔の
上に落としてきた。
835 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/09(金) 15:57:43 ID:xHkm2KCc
…非常に熱かった。あまりの熱さにオレは急いで服を脱いで台所の水を浴びた。危なかった……ん?どうしたお前ら。そんなに赤面して……あ…
836 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/09(金) 16:02:53 ID:/QR4Xz53
長門「ちょうどいい、私とセックスする」
キョン「だが断る」
長門がギャグを覚えたのはつい最近のことだ。根っからのボケ気質だから
きつく突っ込まれると嬉しいらしい。俺にしかわからない程度でキュンとした
顔をする。
そのとき音楽が聞こえてきた
でけでけでけでけ でけてけでけでけ‥ 何てこった電撃ネットワークのBGMだ!
か‥体が、動き出す。あのネタをやれとゆうのか?
「おや、今日はそういうネタを披露する日だったんですか? 申し訳ありません、今日は生憎と用意をしていませんので。あ、どうぞそのままお続け下さい」 もちろん、これは古泉だ。
シャミセンがついにぶち切れた
842 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/09(金) 18:56:13 ID:/QR4Xz53
その時、ハルヒの肛門から特大ウンコが発射し、キョンにむかって飛んできた。
キョン「ぱく、ゴックン」
843 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/09(金) 18:58:49 ID:8PBzWOek
小泉が言った
「クソスレですね」
「なんなんだ、そのコントは」
芸人を真剣に目指す若者が見たらさすがに怒りをおぼえるに違いない。
845 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/09(金) 19:37:00 ID:xHkm2KCc
まぁ、とりあえず、うんこはチョコの味がしたな。長門や朝比奈さんのはどんな味がするんだろう?
846 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/09(金) 20:04:34 ID:/QR4Xz53
長門「ぼん、きゅっ、ぼーん、ぶりっ」
つ●●●←(長門のけつとウンコ)
ミクル「ぼん、キュッ、ボーン、ブリブリ
つ●●●●●●●●●●」
847 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/09(金) 20:19:30 ID:xHkm2KCc
……さすがに目の前で出されたモノをいざ食うとなると抵抗が現れる。しかし、これは逃れようのない道。オレは意を決してうんこを口に運んだ。まずは朝比奈さんのモノだ。
「…………!!!」
古泉がアキアキしている
「あんたたち最悪よぉ!!SOS団は今日限りで解散するわ!」
ハルヒは憤慨していた。
いや、謝るから、一人妄想の世界へ浸っていた俺が悪かったよ、ハルヒ。
「これは………今までで一番酷い閉鎖空間が発生しています。どうしますか?」
古泉は俺にそう聞いて来た。
なにをやらそうってんだ古泉。だが俺もバカじゃない。大体わかるぞ。
「今度はお前がハルヒにキスして来い」
古泉「だが断る」
使えない奴め。しかたない、誰でもいいなら谷口か国木田にでも任せよう。
「え? マジですか?
いや、本当のことを言うとですね、僕も断りたくて断ったわけではないのですよ。
そりゃ僕が適任かと問われれば自信を持ってそうだとは言えない訳ですがだからといって彼らの名前を持ち出すのは」
……なに慌ててやがるんだコイツは。
854 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/10(土) 08:51:48 ID:QlXkRniQ
「………なにを慌てている?」
「…正直に言いましょう。今回の閉鎖空間、キスじゃどうにもなりません。」
じゃあどうしろというんだ。
「…………SEX、ですよ。それもソフトなものではない、ハードなやつをね。」
それでこいつは慌てたのか。谷口や国木田じゃあどうにもなんないしな。
妹にでも任せるか
いや、朝比奈さんに任せよう。
そうだハルヒだ。あいつが一番エロそうだ。
858 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/10(土) 10:38:17 ID:2GcaxDgD
いや、長門も捨てがたい。
まてまて、なら俺がやる。
860 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/10(土) 10:54:37 ID:4Jbj6fHv
鶴屋「エロから離れようよ、君達…」
861 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/10(土) 11:38:42 ID:02Lk221h
灰原「ハウーンバイブ突っ込んでハウーン」
コナン「何やってんだ灰原?」
灰原「あら、工藤君、貴方も一緒にどうかしら?」
コナン「バカオメーなんてことやってやがんだ!」
灰原「フフ、ウブね」
コナン「何〜こうなったらレイプしてやる!」
灰原「キャー犯される〜」
コナン「江戸川コナン………変態さ」
…というアニメをキョンは朝比奈さんとみた。
862 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/10(土) 11:45:53 ID:PsjSjBG2
「はいはい、そろそろ冗談はここまでにしておきましょう」
小泉が俺と朝比奈さんにドロップキックを放った
さて、コントも終わったし「いいとも」でも見るかな
ん?なんでテレフォンショッキングに朝比奈さん(大)がいるんだ?
864 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/10(土) 12:09:59 ID:02Lk221h
…という夢を見た
さて今日もいいあさだ
シャミセンが倒れている
866 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/10(土) 13:54:27 ID:8G62Y7n/
妹が来たら大変だなこりゃ……
病院にいかねば
867 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/10(土) 14:37:24 ID:QlXkRniQ
マジかよ…シャミセン、よく見たら怪我してる…。これは急がないとヤバいな。
焦ったオレはシャミセンをペット専用のケースに入れて部屋を飛び出した。…と、何かにぶつかった。
「きゃっ…」
妹だ。あ?何でコイツ、包丁なんか……まさか…シャミセンの傷…妹の持つ包丁…それに、刃の部分に付いた血……オレの脳内に電撃が走り、火曜サスペンス劇場のテーマソングが鳴り響いた。
動物病院に連れて行ったんだが、獣医がシャミセンの体を色々と触りまくってたためにシャミセンが「あう」とか「そ、そこは」とか言うもんだから大変だった。
「あっ、今のは腹話術ですから」と言って誤魔化したものの、人前でこんな声を出す変態だと思われたに違いない。あぁ、もうあそこの病院には行けないな・・・
シャミセンは一週間ほど様子見で入院する事になった。
「…………チッ、あそこでバカキョンが邪魔さえしなければ……」
俺は妹がそう呟くのを確かに聴いてしまった。
「クックック、どうしたキョン?」
872 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/10(土) 15:53:56 ID:02Lk221h
そこでお詫びにキョンはシャミセンを三味線に改造して妹にあげた。
873 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/10(土) 17:04:37 ID:QlXkRniQ
「いらんっちゅうねん!」
妹は三味線を投げ捨てた
874 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/10(土) 17:07:48 ID:02Lk221h
そこでお詫びにキョンは三味線をバイブに改造して妹に突っ込んでハウーンしてあげた
875 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/10(土) 17:15:01 ID:QlXkRniQ
「きょ…お兄…ちゃん……」
久しぶりのお兄ちゃん発言にオレのちんちんは爆発的に肥大した。
妹属性だったなんて…
876 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/10(土) 17:18:10 ID:02Lk221h
そこでお詫びにキョンはチンコをマックスに改造して妹に突っ込んでセックスしてあげた
十月十日後
朝比奈さん(特大)がやってきた
学校が廃校になってしまった・・・
880 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/10(土) 17:38:22 ID:02Lk221h
……という夢を見た
さて、今日は冥王星に旅行にいくんだったな。
ハルヒ達と合流しよう
おっと、その前に長門を迎えにいくんだったな。
なんで俺がわざわざ長門を迎えに行くのかって?
それにはマリアナ海溝よりも深い訳があるのさ……
…という夢を見た
さて、いったい何時までループし続けるのだろうか。
いい加減飽きてきたぞ。
古泉がニヤニヤしながら言った
「恐らくこれもハルヒさんの力ですね。
きっとハルヒさんはあなたに見て欲しい夢がある…
それを見るまでは延々と繰り返し続けることになるでしょう」
どんな夢を見ろってんだ
電気羊の夢ですよ
885 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/10(土) 19:14:59 ID:QlXkRniQ
なんじゃそりゃ
…と言いたいところだが、心当たりがなんとなく有るような無いような。
と言うのも、電気羊と聞いて不意に思い付いたのは今から10年程前に発売して
小中学生だけでなく大人までも巻き込み、今現在もその人気を劣らす事無く愛され
続けてきた小型ゲームシリーズのモンスターにその様なキャラがあったからである。
違うだろ、俺。ブレードランナーだ。内容は知らんがSF系の洋画だったはずだ。
長門なら知っているかもしれない。そう、それを聞きに長門の家へ向かう手はずだったな。
さあて、来週のサザエさんは?
長門の家に着いた。
長門は俺にしかわからない程度の声を出し、
俺にしか聞こえそうにない呼吸音が聞こえた気がした。
俺は、俺にしか読み取ることの出来ない長門の表情を見ながら
ブレードランナーと電気羊、どっちが好みか尋ねた
890 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/10(土) 20:44:50 ID:hdWpbA6D
キョンです。
どうやら長門の家に向かう途中に、アメリカのマフィア達にマシンガン乱射を受けたのですよね。
嗚呼なんかもう夏が来た感じがしますねー。
そういえば夏と言えば、長門達とのプールも楽しみですね。
さて来週のサザエさんは
「キョン電気羊の夢」「家に向かう途中のマシンガン」「キョン無限夢オチ」
の三本です。
さーて来週も見て下さいね! ジャンケンポン! ウフフフフフ!
891 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/10(土) 20:47:46 ID:QlXkRniQ
長門、そんなしょうもない番組に脳内を侵食されちゃダメだ。
「……わかった」
そういって長門はAVをデッキに差し込んだ。
あれっ…これ、朝比奈さん(大)じゃないか?
892 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/10(土) 21:02:00 ID:L2tYl8gY
長門「オイシイ話やったら…へへっ。オレにも教えてくれへんか!!」
長門が男優のモノマネをし始めた。例によって抑揚がないので全く似ていない。
894 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/10(土) 21:15:45 ID:02Lk221h
その時、長門が肛門から特大ウンコをキョンにむかって発射した。
キョン「パク、ゴックン」
895 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/10(土) 21:50:26 ID:QlXkRniQ
…何か機械的な味がしたのは気のせいだと思う。気のせいだと信じたい
という小説のフォルダを見つけたがこれは長門が書いたのだろうか?
いくらなんでも最悪だろ
898 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/10(土) 22:40:54 ID:5LxrzyJI
「俺もまぜろよ!」とアホ面の谷口。
「奇遇だねぇ、こんなところで会うなんて」と能天気な国木田。
お前らつくづく暇なんだなと、五十歩百歩的突っ込みを返すオレ。
899 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/10(土) 23:15:19 ID:p1BeEILg
そこでついにハルヒ登場
900!
ハルヒ「キーパー正面ガッチリキャッチ!」
……この時ほどハルヒを鬱陶しいと思ったことはない。
903 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/11(日) 01:30:43 ID:Hv6z7SUL
そこで今日は長門と帰ることにした。
帰り道、なんど押し倒す誘惑に駆られそうになったか・・・!!
そのとき突然、道路際の繁みからチュパカブラが飛び出してきた!
906 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/11(日) 02:35:07 ID:DxUwGIeU
チュパカブラは何ともいえない風貌をしていた。
あれ…あれ?
コイツ、全裸の古泉じゃん
「どうも。たまには僕が汚れ役というのもいいでしょう」
コイツもいい加減ヤバくなってきたな。
脳が。
908 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/11(日) 03:27:54 ID:DxUwGIeU
「そんなことより」
そんなことよりとはなんだ。状況を把握しやがれ
「失礼。長門さん、今日はえらく短いスカートですね」
どこを見てるんだお前は…って長門!
お前ノーパンってなんで!?
909 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/11(日) 04:52:53 ID:a/fivEq/
「こういう時どんな顔をすればいいのか分からない」
と無表情で言う長門に俺は
「笑えばいいと思うぞ」
まるでEV○○GELIONの1シーンだが関係はない
いやいやちょっと待て。よく考えてみろ俺。
古泉は全裸で、長門はノーパン?
俺にどうしろと?
これはもしかして…誘ってるのか?俺のことを?
長門はともかく古泉が?
待て待て待て、俺にはそんな趣味はない。
第一俺には…ってなんであいつの顔が浮かんで来るんだよ!
俺とシャミセンはそんな関係じゃねえだろ。
しっかりしろ、俺。あいつは俺にとってただの飼い猫のはずだ。
914 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/11(日) 09:25:17 ID:DxUwGIeU
…ってあれー!?
なんでシャミセン古泉の股関にぶらさがってるのかなー!?
俺ははぐれメタルのごとく逃げ出した
裸の古泉がついてくる。全速力で。
しかも奴のビーチ・ボーイは凄い元気だ・・・
そして都合よく現れた巡査さんにひっ捕らえられ耳を塞ぎたくなる暴言とともに姿を消したのであった。
シャミセンもついでに捕まったが……まあ放っておくか。むざむざ関係性を晒し共に変態呼ばわりされたくはない。
とりあえず現状確認だ。今どこにいるんだ?住所表示か看板はっと‥あった。
えーと英語?ベーカー街?
気付くと石畳の道路を馬車が走っている。周りの人も昔の服を着た外人さんだ。
「キョン君、こんなとこでなにしてるの?」
良かった聞きなれた声だ、と振り返った俺だったんだが
「お、お前は!?」
鶴屋さんがニヤニヤしていた
いつもの鶴屋さんとは違い昔の西洋の服を着ている。ふりふりがついていて
これはこれで似合っている。
「鶴屋さん、よくお似合いですよ」
いつも通りのスマイルゼロ円の微笑みがそう語る。
・・口調と笑みはいつもと一緒だが、格好だけがいつもと確実に違うようだ。
なんと小泉がピエロになっていた
何かの仮装大賞か?
「んっふふ♪実はあたしのうっとこの友達がパーティーを開くからって招待されたんだ!
ただ行くだけなのもなんだから場を盛り上げる余興をやろうと思ってね。相方を探したら古泉くんが快く引き受けてくれたのさっ!」
926 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/11(日) 16:40:07 ID:Lnx8vaz7
これも組織の力か・・・。
きっと俺はトナカイにされるのであろう
「んー、キョン君のトナカイ芸も是非是非また見たいんだけど、今日はこれを着てほしいっさ!」
929 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/11(日) 17:27:49 ID:DxUwGIeU
何もないんですが…
「全裸だよっ!」
なにー!!
930 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/11(日) 17:29:12 ID:Hv6z7SUL
と言って鶴屋さんがだしたのは一着のセーラー服だった…
古泉がニヤニヤしている
マジかよ
気のせいかもしれないが、古泉がスカートと俺の股間を交互に見ている気がする。
「ちなみに鶴屋さん、この制服は誰のなんですか?」
934 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/11(日) 18:15:08 ID:X+ZrQNid
「国木田のを借りてきたっさ!」
935 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/11(日) 18:37:51 ID:Lnx8vaz7
あいつのか・・・。 あなたのなら喜んで着たんですがね。
936 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/11(日) 18:47:15 ID:DxUwGIeU
「じゃあ着るかいっ?」
何か鶴屋さんが下着を脱ぎ出した。え?そっち?
「はいよっ!キョンくん!」
鶴屋さんは脱ぎたてホカホカの下着を渡してきた。
「ちょっと染みがあるかもしれないけど…気にしないでほしいっさ」
確かに少し黄色い染みがある。
937 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/11(日) 18:48:25 ID:X+ZrQNid
とりあえずその染みを舐めてみることにした。
そして俺は死んだ
「アツアツ……旨…」キョンはお好み焼きを食べている。
「ハフハフ…」
ぱふぱふ
ぱふぱふ
941 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/11(日) 19:48:08 ID:Hv6z7SUL
どうやら朝比奈に【禁則事項】してもらってる夢を見ていたらしい。
目が覚めるとそこは長門の家だった
942 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/11(日) 19:49:50 ID:ga2aSwiL
拘置所でも「村上」流、一覧表で株価確認…逮捕1週間
ニッポン放送株を巡る「村上ファンド」のインサイダー取引事件で、元代表の村上世彰(よしあき)容疑者(46)が証券取引法違反容疑で東京地検特捜部に逮捕されて、11日で1週間を迎える。
関係者の話では、村上容疑者は逮捕前と変わらぬ調子で、取り調べ検事や接見に来る弁護士に自らの考えを主張。逮捕直前の会見では株式投資の世界から引退することを表明したが、自らが率いてきた村上ファンドの行く末は気がかりな様子で、株価の一覧を眺めるなど、
元代表としての顔をのぞかせているという。
逮捕を目前に控えた5日、東京証券取引所で開いた会見で、「今日をもってこの世界から身を引く」「自分自身はもうプレーヤーとして生きる気はない」と話した村上容疑者。だが、自らが7年間率いた村上ファンドや株価の動向には、大きな関心を寄せている。
[読売新聞]
943 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/11(日) 19:51:37 ID:Lnx8vaz7
・・・だ、そうだぞ長門
うんうんよしよし
うん、チンコピーン
ピンピンピーン
をい!!
さて、このスレを
>>1000でちょうど切りがいいように着陸させるにはどうしたらいいのかね
お前はどう思う、長門
長門が俺にしかわからないニヤニヤをしながら言った
「どうでもいい」
949 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/11(日) 21:43:15 ID:Hv6z7SUL
仕方ない…
>>960取った奴が次スレを立てることにするか。
キョン「長門それでいいか?」
長門「かまわない」
そこへナイフを持った朝倉がやってきた。
951 :
ハルヒ劇場:2006/06/11(日) 22:25:12 ID:xKgF5gsi
ほとほと呆れかえることに俺には現状がさっぱり理解できなかった。
普通の感性を持っている人間ならば、きっと今の俺の立場と脱力感にシンパシーを覚えてくれることだろう。
そしてともにこう言ってくれるに違いない。
「なんだ、これ」
「何か言った?」
俺のとなりでハルヒが場に似つかわしくないスマイルを浮かべている。凶悪なまでに嬉しそうな、常識を一切無視して突っ走ろうとしているときの笑みである
こいつがこんな笑顔になったが最後、俺たちはどこまでもこの無軌道な女に付き合って行くところまで行ってしまわねばならないのである。
乗った電車の行き先が生徒指導室とか予備校の浪人生クラスとかになっていない事を祈るしか手だてはない。
だが、まあ今は祈っている場合でもなさそうで、
「何も言ってねえよ。というか、しばらく何も言いたくない」
俺のコメントはこれだけだ。
「あっそ。じゃ黙ってなさい。ここはあたしに任せて、あんたは脇役になってればいいわ。こういう交渉ごとにあんたは向いてないからね」
こいつに俺の向き不向き及び進路を勝手に決定されたくはないが、とりあえず俺は口を貝にすることにした。
確かに誰に何を言えばいいのか解らんし、下手に適当な台詞を口にして事態を悪化させることだけは避けたいと思ったからで、しかし誰だっていきなりこんな所で突っ立っている自分を見つければ、俺と同じような心境に陥るだろう。
そう、突如として自分がどこかの城の応急に駆り出され、目の前にやたら恰幅のいい王様みたいなおっさんが王座に身を沈めているのを目の当たりにしていたらな。
952 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/11(日) 22:50:29 ID:DxUwGIeU
長門、その本面白いか?
953 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/11(日) 22:57:28 ID:LPg4d44C
わからない…私にはなにもないもの
「次スレの必要性は限りなくゼロに等しい。このスレはここで終らすべき」
長門がもっともなことをいっている。ここで反対意見を出すのは信者以外にいないだろ。
955 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/11(日) 23:18:13 ID:DxUwGIeU
「オレが…いるだろ?」
長門はハッとオレを見上げた。オレは柄にもなく赤面してしまい、伝染したかのように長門も赤面した。
古泉がニヤニヤしている
だが、長門はサッと表情を戻し
「すぐに古泉一樹のホモネタ、単調なシモネタに行き着く。
この現状を前向きに変えない限り、統合思念体はこのスレッドに有益性を見出せないと判断した。
だが、不完全な状態は予想しない変化を起こすこともまた、然りである。
>>960、決めるのはあなた。」
答えは単純、こいつは
>>960に選択権を委ねたんだ。
新たなスレ立てがいいのか、このスレを闇に葬るか。
>>960に選べというシナリオだ。
「ちくしょうめ」
選ぶもくそもあるか。
__そんな非日常な2ch生活を、
>>960は楽しいと思わなかったのか?
答えろ
>>960。考えろ。どうだ?お前の考えを聞かせてもらおうじゃないか。言ってみろよ。
もう一度訊くぞ。これで最後だ。はっきり答えろ。
>>960は、迷惑神様モドキなスレと、スレの起こす悪夢的な出来事を楽しいと思っていたんじゃないか?言えよ。
958 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/12(月) 00:39:43 ID:Fn1MOCFb
また古泉がニヤニヤしだした
959 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/12(月) 00:46:09 ID:iQovYbUH
突然みんな心と体が入れ替わった
体 .中身
ハルヒ「古泉」
キョン「ハルヒ」
長門 「みくる」
みくる「キョン」
古泉 「長門」
960 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/12(月) 01:40:25 ID:/amgNXWK
おっ?おぉ…オレは自分の体をまさぐった。オレが怒っている。下の確認をしようとしたらオレに殴られた。
961 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/12(月) 03:24:02 ID:5j7/L2JN
ハルヒ「ふーむ。これは困りましたねぇ。大変な事ですよ」
キョン「これは一大事件よ! こんなの一生に一回起こるか起こらないかの大事件よ!」
長門「あっあのぅ、戻れなかったらどうなっちゃうんですかぁ……」
みくる くそ、なんてこった。こんな嬉しいハプニングが起きちまうなんて。これもハルヒかハルヒの仕業なのか。
ちくしょう、よりによってみくるさんの身体になっちまうとは。一健全な男子学生の俺がこの身体で一体何……(ry
古泉 (無言でハードカバーの本を読んでいる)
とりあえず、こんな時は長門に頼めばなんとかなるだろ?
もしなんとかならなかったら、古泉に機関の力を使って
世界一の腕を持つという、BJかDr.Kを呼んで脳交換をしてもらえば直せるだろう。
キョン「これは面白いわ!こうしてやる。」
嬉しそうにハルヒ(古泉)の体に抱きつくキョン(ハルヒ)の姿がそこにあった。
キョン「どうキョン?あんたの体があたしの体に手を出す光景は。
みくるちゃん!・・じゃなかった、有希(みくる)!この光景を写真に収めなさい!」
古泉「ふふ、僕としても感慨深いかぎりです。
中身は涼宮さんとは言えあなたにイタズラされてる気分だ。」
ニヤニヤする古泉、同時に何かに気付いたように俺(ハルヒ)が近づいて・・抱きついてきた。
みくる「おっ、おい。何しやがる!」
ハルヒ「サービスでみくるちゃんに抱きついてる姿も見せてあげるわ。
あっ、有希(みくる)。この写真はとらなくて良いわよ。」
なんだこいつ、やたら嬉しそうだぞ。