ラノベの発行部数

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578イラストに騙された名無しさん
>>577
ttp://d.hatena.ne.jp/mashco/20061010
> 初の単行本だった『空の中』は初刷り強気の1万部。とはいえ通常の電撃ミニマムロットの半分ほど。

ttp://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20061003/111060/
> −− だいたい平均で、どれぐらいが初版の部数なんでしょう。
> 特に話題性があるとか、受賞作ではなかったときはどうですか。2万部、では多すぎますか?
> 野崎 本当にいろいろあると思いますが、大手ならだいたいそのくらいでしょうか。

ttp://d.hatena.ne.jp/kim-peace/20060626/p1
> 最近の1冊辺り最低発行部数は1万5千部前後(90年代初頭はおよそ倍だったようだ)

ttp://batunet.at.webry.info/200608/article_3.html
> また、刷り部数も採算ぎりぎりプラスアルファぐらいで新書版の場合は1万2千部前後。
> 文庫だと1万5千部前後でしょうか。

↑によると、電撃文庫のミニマムロットは2万部だそうです。ちなみに、ミニマムロットとは
「製品化する際に最低限生産しなければ採算がとれない数(損失分岐点)」の事です。
打ち切りのボーダーは、この最低刷り部数を売り切って増刷される事かと思われます。

大事なのは増刷されることでしょうね、2巻が発売されるまでに1巻に増刷がかからないと、
3巻が発売されるまでに1巻が3刷りがかからないと、打ち切りになるっぽいです。

参考 >>456-458