以下、連休中にグーグル先生と戯れてた時に、目に付いたラノベ関連情報を貼ってみます。
ttp://d.hatena.ne.jp/mashco/20061010 > 新文化2006.10.5号の末面は、メディアワークスが少し前から取り組んでいる電撃文庫出身作家の
> 単行本リリースについて、編集の徳田直巳氏・平井啓祐氏が語っている。
> 『図書館戦争』が本の雑誌の上半期エンタメ部門1位になった有川浩についてが中心。
> 初の単行本だった『空の中』は初刷り強気の1万部。とはいえ通常の電撃ミニマムロットの半分ほど。
↑によると、電撃文庫のミニマムロットは2万部らしい。ちなみに、ミニマムロットとは
「製品化する際に最低限生産しなければ採算がとれない数(損失分岐点)」の事です。
つまり、初版が最小部数だと増刷がないと利益が出ないって事ですね。増刷なし→打ち切り。
また、電撃文庫ではたまにページ数のわりに妙に値段が高い本がありますが、
これは初版が2万部を割っているのでしょうね。(打ち切りっぽい本に多い?)
ttp://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20061003/111060/ > −− だいたい平均で、どれぐらいが初版の部数なんでしょう。
> 各社さんでもちろん違うのでしょうけれど、例えば新人作家の方が、
> 特に話題性があるとか、受賞作ではなかったときはどうですか。2万部、では多すぎますか?
> 野崎 本当にいろいろあると思いますが、大手ならだいたいそのくらいでしょうか。
大手といえば、電撃、富士見F、スニーカー、コバルト、ビーンズくらい?
で、マイナーレーベルの初版部数は、2万部よりも低いという事かな?