西尾維新その61

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16イラストに騙された名無しさん
>>1が好き、好きっ、好き、好き好き、好きなのぉっ! 好き、大好きっ!
 離れたくないのっ、放したくないの、ずっとそばにいたいのっ、ずっとそばにいて欲しいのっ!
 誰にも渡したくないの、夜月だけの>>1でいて欲しいのっ、
 >>1さえいればそれでいいのっ、他に何もいらないのっ!
 >>1は夜月だけのなのっ、誰かのものになっちゃやなのぉ!
 他の人と喋っちゃ嫌、他の人に触っちゃ嫌、他の人を見ちゃ嫌ぁあ、
 他の人に優しくしないで、他の人のことなんか構わないで欲しいっ!
 >>1が欲しいのっ、>>1は夜月のなのっ! 好きっ、好きなの!
 ごめんなさい、ごめんなさい、本当に好きなのお……ごめんなさい、ごめんなさい!
 許してください、好きなんですっ!
 で、でも、夜月、もう>>1の一番じゃなくていいから……
 そんなわがまま、言わないから……夜月のことなんか最後でいいから――
 だから、せめて夜月のこと、嫌いにならないでぇ……
 お願いだよ、そばにいてよぉ……
 夜月のこと知らないなんて、そんな酷いこと、いわないでよお!」