**0が挙げたタイトルの嘘談義をするスレ 3つの嘘
1 :
うそつき:
レス番号の最後が0になる人がライトノベルのタイトルを一つ上げ、次からの
9人が『実際のその本とは違う内容』の感想を語り合うスレです
※ 既出上等。二度ネタでも料理してみせらあ。でも嘘タイトルはかんべんな。
過去ログを読むと、雰囲気がよくつかめると思います。
その過去ログ・テンプレは
>>2-9くらい。
2 :
うそつき:2006/02/15(水) 17:23:27 ID:hne92exI
マリア様がみてる/リアル鬼ごっこ/でたまか/七姫物語/フルメタル・パニック!/
銀河英雄伝説/妖精作戦/日帰りクエスト/ウィザーズブレイン/キノの旅/
戯言シリーズ/ドラゴンズ・ウィル/終わりのクロニクル/食卓にビールを/
猫の地球儀/ ラグナロク/住めば都のコスモス荘/ダディフェイス/クッキングオン/
先輩とぼく/ハーモナイザーエリオン/ キメラ〜左利きの聖女〜/BadDaddy/
世界で一番優しい機械〜SOFT MACHINE〜/ぼくにお月様を見せないで/
タクティカル・ジャッジメント/ブギーポップは笑わない/キーリ/東京忍者/
9S(ナインエス)/スクラップド・プリンセス/モエカン/ダブルブリッド/
HyperHybridOrganization/電撃の缶詰/学校を出よう!/されど罪人は竜と踊る/
デ・ジ・キャラット/天国に涙はいらない/いぬかみっ!/撲殺天使ドクロちゃん/
ルナル・サーガ/悪魔のミカタ/護君に女神の祝福を!/ホーンテッド!/
ロードス島戦記/ギャングスターウォーカーズ/R.O.D/フォーチュン・クエスト/
シンフォニアグリーン/エンジェル・ハウリング/刃を砕く復讐者(下)/
ストレイト・ジャケット/友井町バスターズ/パラサイトムーン/A君(17)の戦争/
楽園の魔女たち/秘密結社で行こう!/閉鎖都市巴里/めぞんdeぎゃらくしぃ/
NHKにようこそ!/まぶらほ/月と炎の戦記/銀盤カレイドスコープ/
A/Bエクストリーム/めがねノこころ/食前絶後/世界の中心で愛を叫ぶ/気象精霊記/
封仙娘娘追宝録/とある魔術の禁書目録/トリシア先生、急患です!/電撃イージス5/
きみとぼくの壊れた世界/解決辻斬り侍/リスキーダイブ/TO THE CASTLE/
プレスタージョン戦記 神とともにあれ/ゼロの使い魔/カラミティナイト/ガイア・ギア/
クビキリサイクル/とらぶる・てりぶる・ハッカーズ/シャドウテイカー/火魅子伝/
狂科学ハンターREI/若草野球部狂想曲/ルカ―楽園の囚われ人たち―/
すべてがFになる/黒猫の三角/
なんて素敵にジャパネスク/ゼロヨンイチナナ/星の、バベル/ロボット妹/
はじまりの骨の物語/EME/妖世紀水滸伝/プロット・ディレクター/
塩の街/蓬莱学園の魔獣!/私闘学園/ひかりのまち/誰が為にカレーはある/
時空のクロスロード/バンパイア・ハンターD/敵は海賊・海賊版/
ルナティック・ムーン/白人萠乃と世界の危機/ゲド戦記/閃光のハサウェイ/
フラクタル・チャイルド/星虫 スペオペ/\/ゆらゆらと揺れる海の彼方/
吉永さん家のガーゴイル/皇国の守護者/虎は歪める/ARIEL/盗賊会社/
電撃hp/ポストガール/妖神グルメ/俺の屍を越えてゆけ/
ティー・パーティー・シリーズ/しお味/Dクラッカーズ/アリソン/狼は惑わす/
よくわかる現代魔法/爆撃目標、伯林!/オーパーツ・ラブ/スカイワード/
逢えば変する奴ら/ブロークン・フィスト/カルとブラの大冒険/
スカーレットウィザード/電波的な彼女/アルスラーン戦記/恋虫のブレード/
八の弓、死鳥の矢/狙え!魅惑の大出世/僕の血を吸わないで/鏡のお城のミミ/
タツモリ家の食卓/二階の妖怪王女2/大久保町の決闘/半分の月がのぼる空/
魔術師オーフェン/世界の中心針山さん/おねがいツインズ/結界師のフーガ/
ちーちゃんは悠久の向こう/戦う司書と恋する爆弾/とある魔術の禁書目録/
殿がくる!/双星記/灼眼のシャナ/銃姫/終わりのクロニクル/9S/
僕らはどこにも開かない/ちょー美女と野獣/リアルバウトハイスクール/
ネコソギラジカル青色サヴァンと戯言遣い/ヴぁんぷ!/カレとカノジョと召喚魔法/
コミケ殺人事件/殺され女神の箱庭/神栖麗奈は此処にいる/夜魔/紅/
ことりたちのものがたり/陰陽ノ京/愛と哀しみのエスパーマン/元祖羅門堂病院/
イリヤの空 UFOの夏/走って帰ろう!/少年舞妓 千代菊がゆく!/
陰陽師は式神を使わない/白き陽の御子/会えば変する奴ら/
>1乙
スタートは>10でよろしいですね
OK。
じゃあ、>10までゆっくり埋めていこう。
>>3-4 つか、こうしてみるとラノベって沢山あるんだなぁ。
一ヶ月に少なく見積もっても50冊以上発刊されてる訳だし
色々と出てくるよ
狼と香辛料
カレー食ったらオオカミ男に変身するって阿智のパクリかよコレ
主人公はそうだが、ヒロインがトムヤムクン食べて変身ってはどうよ?
せめて人魚ならヒロインぽかったのに、半魚人だもんな……
ええ?
俺は結構楽しめたけどな。
ダゴンとか魔道書とか、クトゥルフ系のネタが適度に絡めてあって面白かった。
ギャグとシリアスな場面での恐怖感の落差がたまらない。
狼男と半魚のヒロインが危険な魔道書を始末するために旅をする経過で、だんだんヒロインに萌えてきてしまった。
これで新人だもんなー。
今後は期待できそうだ。
14 :
イラストに騙された名無しさん:2006/02/16(木) 04:08:17 ID:y/oYQ/bF
でもお互いを意識した途端ヒロインが主人公をレイープしちゃうのはどうかなと思った。しかも主人公の体の中に卵を産みつけるなんてエグイんじゃないか。
しかも孵化する前に主人公が殺されて、
仕方ないからと防腐処理してミイラ化させるってのはエグ過ぎ。
「腐りやすい内臓さんはホジホジ〜っと」って、ヒロインが楽しそうなのも不自然。
カレーとかトムヤンクンとか食わないと変身できないから、定期的に作って
持ち歩かないといけないんだよな。変身しなきゃ敵に勝てないから。
で、余った料理は処分しなきゃいけないけど捨てるのは勿体ないから売る、と。
主人公たちの引く屋台が、少しずつ評判良くなってくのが地味に楽しいな。
シーフードカレー作るヒロインは色んな意味で恐かったが。
河原の祭りで売り切った夜の屋台レイプはエロかったな。
よがったヒロインが生簀に入れてあった海老の頭を
握り砕く描写は怖すぎるもんがあったけど。
でももっとショックだったのは、敵の奇襲で
屋台がぶっとばされてしまったことだ。
二人は頑丈だからいいんだが、濃縮されたスープ…あぁ
18 :
イラストに騙された名無しさん:2006/02/16(木) 22:57:21 ID:y/oYQ/bF
そのおかげで魔導書に書かれていた幻のカレーを完成させることが出来たからいいんじゃね。でもまさか隠し味に黄金の蜂蜜酒を入れてクトゥルー神話の風の邪神ハスターを召喚して完成させるとは思わなかった。
でもハスターを召喚する蜂蜜酒もカレーに入れていたから、ハスター煮られていたよね・・・。
『ネクラ少女は黒魔法で恋をする』。
何で出てきた悪魔が黄色い鼠か?
しかも、魔法モノだと思って見てたら、SFってどうよ?
まあ「高度に発達した科学は魔法と区別がつかない」と言うしな。
高度に発達した女マッドサイエンティストは魔女と区別がつかないんだよ。
まぁ……任天堂の黄色い鼠は全国の小学生をたおした事があるからな。
アレがモデルなら最強クラスの悪魔扱いってのも納得。
>>23 訂正させてもらおう。全国の暗がり好きのガキ共を倒したのは赤と青のカクカクだ。
しかしあれも凶悪だよな。使い魔ネズミが見た目で男を釣って
それから飼い主の女に誘導って……どこのペット美人局やねん。
でもストーリーは普通に良くね?
黄色いネズミと青い狸の恋模様がネクラ少女の片思いと巧みに絡んでいく手際がいい。
一応できちゃった結婚(!)のための婚約で完結って事になってるが、あれだけで終わって欲しくはない作品だ。
>25
ストーリーが面白いことに関しては同意。どうにかして続編希望。
でも青い狸ってあんまりだ。当人が「猫型悪魔」だって名乗ってるじゃんか。
猫なのに猫耳がないとか、不審な点は多過ぎるが。
まあ、必殺技が、
「普段やってる重力制御カットして、自重で押しつぶすヒップアタック」
だからなあ、青い狸。
しかし、あのネクラ少女のオチで、
「君はネクラなんかじゃない! ネクロノミコンなんだ!」
には吹いた。
28 :
イラストに騙された名無しさん:2006/02/17(金) 11:41:37 ID:lbHx+0hE
でもその後の展開が早すぎないか?正体を取り戻したネクラ少女が女子高生から銀河帝国の皇帝になって配下の108将を手に入れるまで10Pしかないじゃん。
さすがに然るべき所から話が来たという噂だからなぁ。
「宇宙人のしゅくだい」
あれ、宿題ってなんだったけな?
そうだ、効率のいい他の星の侵略だった。
ああ、2001年1月発売で「今世紀最高傑作」という帯で話題になったあれか。
平和のために戦争を繰り返す宇宙人の物語だな。
泣かせる系らしいけど、おれは全然泣けなかったよ。
アレは売り方が間違ってる。
俺は大笑いしながら読んだぞ、汎銀河絶対広報省最高。
植民星の売買広告をテレビCMにするな。CM内でミュージカルすんな。みんなでうたおうとか挿絵付けるな。
34 :
イラストに騙された名無しさん:2006/02/17(金) 17:03:35 ID:lbHx+0hE
夏休みの宿題の自由研究に困った小学生がひょんなことから銀河一武闘会に出場して優勝するまでを絵日記にして提出したが内容が殺戮につぐ殺戮だったから先生に怒られて廊下にたたされる話だったけ?
あれは作者の差別というか選民思想が出まくってたよな…。
今世紀最速で発禁になったんだっけ?
個人的には楽しめた本だから残念だが。
ん?
>>34の奴は「宇宙人のらくだい」という裏タイトルだか別タイトルじゃ
なかったか
作者は明るく楽しい侵略万歳な本と、虐殺虐殺大虐殺の侵略で
最後にしっぺ返しが来る本を出すことで、侵略はいかに政治的
PRが大事かを表現したかったと言っていたが
理屈としては間違っていないんだが、作者の頭が間違っているというか
どっちも大好きなんだが一般ベースに乗せようとするのはキ印的だw
37 :
イラストに騙された名無しさん:2006/02/17(金) 22:42:36 ID:lbHx+0hE
最終的に提出した宿題はダミーで中に仕込んだ反物質爆弾によって学校ごと吹き飛ばして証拠隠滅を図る方法を、実際にやる子供達が続出して社会問題になったよね。
確かあの本の作者ってハイトラインの大ファンなんだよなあ
だから、作中にやたらと軍人マンせー思想がある。
ちなみにその作者が一番好きな映画は「宇宙の戦士」を映画化した
「スターシップトルーパーズ」だそうだ。
矛盾都市TOKYO
レジンキャストミルク
>>41 俺はいまだにトキョのその台詞の意味が判らないんだが、誰か教えてくれないか?
>>42 変身時の精神集中のための言葉ね>レジン・キャスト・ミルク
キャストは文字通り『投影する』、レジンはサポートメカの名前でいいんだけど、ミルクは『牛乳』じゃないよね。どう考えても
矛盾都市は、ブレードランナーみたいな未来都市の雰囲気と19世紀のヴィクトリア風の混じり具合が良い感じ
主人公とヒロインの合言葉だべ?
それが、作品中の全てのキャラのキーワードになってて、
なぜに主人公とヒロインの秘密の合言葉がみなに知られ、
それが『TOKYO』を揺るがす一大戦争を引き起こしたのかは…………。
いや、ぶっちゃけこの謎は自分で解いたほうが良い。
ヒントはあるから。
応募された際の正式タイトルは『矛盾都市と、今日。』だね。
主人公はこの地に引っ越してきたばかりの高校生。
この街の住人はみんな揃って意地悪なやつらばっかりで、主人公に次々と無理難題を押し付けるんだな。
道を歩いていれば「ここは右側通行だぞ。そして右に歩道はないから通行禁止だ」と警官に怒鳴られて
ゴミ捨て場に行けば「夜中にゴミを捨てるのは駄目よ。今はまだ皆起きてないから朝じゃないもの」と近所のお姉さんに言われ
学校でも「今日はプール開きだが開くのに時間がかかるからお前はそこで待っていろ」とクラスメイトに言われて一人きり……かなり可哀想な話だったよ。
でも実はあの街の住人全員が総がかりで、主人公一人をこの街の敵から守っていただけなんだよな。
警官は道路の先で待ち構えていた「そいつ」と主人公を遭わせないために。
お姉さんはゴミ捨て場に捨てられた仲間の遺体を主人公に見せないために。
クラスメイトはプールに現れた「そいつ」を自分たちだけで戦うために。
確かその敵は断片的な情報から便宜的に「ストレンジ・キャトルミューティレーション」と呼ばれていて
しかしその名はあまりにも呪われているから、隠語としてダイアグラムにしたんだろ。(下記参照)
スト レ ン ジ キャ ト ル ミ ューティレーション
レジン キャ スト ミ ル (ク)
これが「レジンキャストミルク」。
……ぶっちゃけ、表紙のバックにそれらしい単語が並んでたから推測に過ぎないけど。
46 :
イラストに騙された名無しさん:2006/02/18(土) 03:08:49 ID:VQwRGQke
でも敵の正体が明かされた時は鳥肌が立ったよ、まさか残虐で冷酷な敵の正体が隣町の町内会だったなんて、まして原因があんなことだなんて…
次作が「江戸」ってのはきしゅつ?
中盤に向けて疑心暗鬼になっていく主人公がイイ(・∀・)イイ
敵の宇宙からのレーザーを迎撃するところは燃え。意外に燃え展なのがイイ(・∀・)イイ
未だに本スレでも解読されてない暗号類がイイ(・∀・)イイ
隣町のツンデレぐあいもイイ(・∀・)イイ
>>46 ちょ、おま、まだネタバレ禁止だぞこら。
っていうか正体が隣町の町内会だなんて、みんな判ってただろアレ。
祭の時の地雷踏み競争で廃液垂れ流してきてたのは連中だし。
=====================================
多分34、37と同一人物だと思うが、sageろ。基本的にネタスレだからsage進行が基本だ。
50 :
イラストに騙された名無しさん:2006/02/18(土) 13:40:04 ID:VQwRGQke
薔薇のマリア
ああ、あの男同士の愛が語られた作品か。
描写が細かいのは良いが気持ち悪い…。
実は「薔薇のマリオ」が本当のタイトルだったと知った時は、
本当に驚いたな。
キャラ造型も地味っつうか、なんとなく女子受けしなさそうな感じだよな。
女装して修道院に紛れ込んだ少年と神父がどうこうってのも、パクリっぽいと言えばパクリっぽい。
この小説一のバカキャラのマリオは滅多に出ないし。
でも主人公の妹は好きだ。俺脳内の兄にドキドキしない妹コンテスト優秀賞。
>>53 何せ出てくるキャラどいつもこいつもマッチョだもんなぁ。
お耽美とかそういうのを超越してるよ
聖堂の地下の隠し部屋での密会がねえ。純愛風に書いてあるけどあの部屋って
拘束具とか拷問用具とかで一杯でしょ。道具とか揃ってんだからおまいら
ちゃんと使えよ!って思わない?
二時創作用の設定 (ボソッ
ところでマリオ三兄弟の中でマリオへの許されない愛に傷ついて悪の道に堕ちていったワリオはどうなったけ?
ラ板じゃホモネタは歓迎されんぞ。
よそでやったほうがいいんジャマイカ?
ずっと弟の事先入観でルイージって読んでたけど、
改めて読み返してみたらイジールなのな。
あと狭い下水管で詰まって動けなくなったところに水位が段々上がって行くシーンが長くて辟易した。
ぼくらは虚空に夜を視る
夏休みに小学生がロケットを打ち上げるやつな。
それは「あなたは虚人と星に舞う」だ。
「ぼくらは〜」は「あなたは〜」の主人公ズの祖父の話。
気象予報士なんだけど口下手だからニュース番組には出れなくて、
口下手を直そうと町でナンパする話だよ。
え?それは「あなたは虚海に鳥を捕る」じゃなかったっけ
似たようなタイトルが多くて混乱するなあ
えーと祖父の話があなたは〜で
ぼくらは〜は息子世代の話じゃなかったっけ?アレ?
でもナンパのシーンはかなり痛かった…。
主人公のあだ名をナイトウォッチャーにしたかったからって
内藤墜矢って名前はどうかと思うんだ
「鉄仮面〜」にも内藤(孫)でてくるよな。
こちらは女だけど堕矢なんて当て字じゃなく
内藤夜視(ヨミ)というかなりストレートな名前になってるのにはワロタ
あの天気予報士が鉄仮面つけたのって、外したときに他人に文句言われたくないからだっけ?
鉄仮面の乗ってる赤いバイクいいね。他のより三倍早いよ
最新作は「わたしは虚人に入団する」で主人公が女の子なのに甲子園に出場し優勝してプロ野球に入団するまでを書いた熱血野球小説だったなぁ。
俺としては同作者の開幕戦「ヴァルプルギスの公開」の続きが読みたかったんだがスレ違いか。
天気予報士シリーズも甲子園シリーズも、相変わらず野郎の慣れないナンパがキモイ。絶対作者恋愛経験ないだろww
それでも鉄仮面と虚人のピッチャーの十年ぶりの再開には泣かせてもらった。
最後の見開きで鉄仮面の度アップがなければかなりよかったのにな。
鉄仮面というから西洋風の予想してたのに初めて出てきたのがクライマックスでしかも銀色の般若面なんて……orz
うさ恋。
うさ耳くっつけたおにゃのこ達が良く分からないエモノで殺し合う話。
高度な萌えとデッドリーすぎる展開が混ぜるな危険。
第一巻の尻で主要キャラ全員殺しながら何事もなかったかのように「次巻を待て!」で締めたときには本気でどうかと思った。
個人的には全長10mの大剣をブン回すボクっ娘が好きだ。結局自分のエモノの下敷きになったけど。
俺はミスリル製ワイヤーのウサギが好き。
でも必殺技は危険すぎて仲間も巻き込む恐れがあるからいつも本気は出せないんだよな。
三巻のクライマックス、仲間を逃がして敵の軍勢に一人で立ち向かう姿はもう立派なウサギ戦士だよ。
『ウサギは寂しくなると死ぬ』――つまり、本来なら一人で戦うことなんて不可能なのに。
「みんなにこの姿を見られたくなかっただけだもん。寂しくないよ……」
この言葉を最期に四巻でこの娘の死体が発見されたという情報が伝わるんだもんな。
これまた情報持ってきた長官が嫌な奴で件のボクっ娘大剣使いが撲殺しちゃったけど
軍法会議どころか叱責さえされなかったぞ。
やっぱりアレには回復作用も働いてるのか? とすれば二巻冒頭で皆がピンピンしてる説明もつくんだけど。
うさ恋。の影響でおにゃのこが殺し合ったりしているとかで、大きな社会問題になっているんだっけ?
「ヤッチマイナー」の声が突然聞こえて何が起きたかと思ったら、それが始まってた。
しばらく見てたら周りとか関係なしに破壊してた。けが人も多数。
すると救急車や消防車、自衛隊は来るわで阿鼻叫喚、まるで地獄絵図を見ているようだったよ。
おかげで足に全治2週間のけがを負いました。
あえて!
主流から外れた犬娘萌えと言わせていただこう!
だってフラフープほどもあるチャクラムをぶんぶん振りまわして登場して、
「スゲェ!」と思ったら名乗りを挙げる前に「鉄骨」に撃ちぬかれたんだもん。゚゚(´⊃ω⊂`)゚゚。
俺ぐらい好きな奴が居ても良いじゃないか。
俺は2巻で出てきた猫娘がいいトリックスターだと思ったよ。天然で不思議系で戦闘方法まで不思議な技を使う不死の戦士だキターと思ったら、まさか正体が化け猫で途中から昔の化け猫映画そのままになっちゃうなんて萎え萎えだったよ。
カンガルー耳娘に最萌え。
メイド服着て奉仕するツンデレ娘・・・
清純派ヒロインの振りをして、微妙に親父の入った豚耳娘も捨てがたいんだが。
耳無しの防御力は圧倒。しかしトラウマで……
馬鹿一な展開だったな。
耳無しってあれだろ、元猫耳の娘。
でもねずみに齧られてショックで真っ青になっちゃったんだよな。あれは可愛そう。
うさ恋なのに、殆ど耳萌え小説になってるんだよな……
でも俺は常にウサギラヴで行く。
でも最近、ロップイヤーと白耳のどっちにしたらいいかで
死にかけてるんだけどさ
だからといって両方死亡フラグは勘弁して欲しい
ビートのディシプリン
プリンに特定の打撃を入れて最高峰のプリン――ディシプリンを作り上げるパティシエたちの話だっけ?
プリンを岩の上においてそれをその上から殴るんだよな。
岩は割れるのに、プリンには傷一つないという…
あれを作り上げたマスターの
「震えるぞビート! 燃え尽きる程スウィート!!」
には笑ったが、色々マズくないか、アレ。
あとなんで仲間内で新調理法を検討するときだけ、
格闘小説に早変わりするんだ。
いくら作者が夢枕獏好きだからって。
包丁飛び交う調理場って・・・。
パティシェになろうとしている青少年の夢ぶち壊しでしたね。
あの地獄の調理場で一人だけマトモな料理を追求しているヒロインが、その、なんだ、哀れ。
あいつがいなきゃ今頃ただのパロディ付き不条理ギャグ小説になってるぞ。もうなってるとか言うの禁止。
86 :
イラストに騙された名無しさん:2006/02/21(火) 23:40:57 ID:h/ejAtKN
パティシェが作業する描写確かに凄いね。なんで「みちり」とか「ぎりぎり」とか菓子づくりで有り得ない音描写があったり、いきなりエロ描写に移行したと思ったら主人公が自分の駄目さに逆切れして相手の人にあんなことしちゃうなんて‥‥
逆切れして、相手(性別不詳・容姿描写から見るに女)を押し倒すなんて・・・。
いや、アレは予想外だった。
女性キャラが出てくると必ず胸を触ってプリンに例えるのは斬新だったな
パティシエトーナメント準決勝で痴漢現行犯逮捕の時、不戦敗で終了かと思いきや
合意の上と無理やり言わせたのが凄かった
ダーティペア
あのトンデモギャンブルストーリーにはついてけなかった。
某超魔術のノリでカードのマークを移動させてツーペア作ってる所なんておいおいちょっとまてと。
確かに汚い手でペア作ってるのはわかるけどさ、どうせならせめてフルハウス作れと。
結局ギャンブルでは負けるんだけど、その後のいちゃもんつけるのが面白いんだよな
で、店追い出された後仕返しに励むいつものパターン
姑息で汚いんだけど馬鹿すぎて憎めないのが良い
93 :
イラストに騙された名無しさん:2006/02/22(水) 07:54:54 ID:xIC9PkAb
ラノベには珍しくおやじ二人組の話なんだよな。二人の掛け合いと寒い親父ギャグはなんだかんだで楽しみにしてたよ。
寒い親父ギャグで一回地球を氷河期に追い込まなかったか?4巻辺りで。
そりゃ3巻だ。
4巻は氷河期になった地球を元に戻すために、
伝説のお笑いコンビ「ハナビシ円達・阿茶子」を探して宇宙に飛び立つんだ。
壮大な夢オチだったなぁ…
97 :
イラストに騙された名無しさん:2006/02/23(木) 00:49:09 ID:kbxPtxHR
せっかく銀河を征服して18才以下の女性はセーラーブルマ着用を義務付けたのに‥‥
どんな状況でもペアを作れるから、もっとも有利なカードゲームが『ばばぬき』だった
というシリーズオチには、爆笑した
「奥の手は最後までとっておくもんさ」って、どうかんがえても最初から、『ばばぬき』
やってた方がウハウハな展開だったと思う
麻雀やったら七対子でしか上がれなかったり、スロットをやったら最初の二つしか揃わなかったり、
競馬をやったらなぜか同枠の枠連しか買わなかったり…
なんだかんだで、ションボリするオヤジたちに萌え〜
つ[畑に関するFinal‐lesson]
ああ、あの妊娠小説な。
ラノベでまず取り沙汰されるはずのエロとセックルを素っ飛ばして妊婦をテーマに書き連ねた作者の心意気にはある意味感動した。
応よ、キャベツ畑で全国のご家庭の代理母になるキャベツっ娘達の群像劇は凄かったぜ。
そりゃ赤ん坊はキャベツ畑から来ます。
オレ、あのコウノトリ派からの絨毯爆撃がツラかった。
コウノトリが加えて持ち運べるナパーム弾って何さ。
あと
「こうした戦争により、キャベツ畑の人口は一時的に激減するが、
統計的に見ると、翌年のキャベツっ娘の大豊作により、数年で回復することが多い。
なぜならば、通常では手に入らない大量の有機的肥料が、畑に
(勝手に)巻かれ、とてつもなく富栄養化するからである」
でイヤになった。
>コウノトリが加えて
これが「咥えて」の誤植でないことが明らかになったときはずっこけたなー
結局、何を加えたのかは不明のまんまだし。
でも結局主人公達がそんな血みどろの争いに反対して第三勢力の「あれ女子だけ保健体育で男子は体育?」派を作って争いに終止符をうつんだよな。ただそっからの展開がラノベの枠を超えるエロ展開だったな。
あとがきに、正しい子供の作り方が書いてあったのが嫌だった
107 :
イラストに騙された名無しさん:2006/02/26(日) 11:47:35 ID:QL9Fde1W
ラストシーンは凄かったなぁ、地平線まで埋めつくす人工子宮の畑と中で育まれるケモノ耳の子供達、何故かそんなとこ始めてしまう主人公達。感動した。
>>108 あれはどう見ても小型の肉食動物にしか見えない件>子供達
結局ブルドーザーで踏み潰しながら「俺達の戦いはこれからだ!」とか嘯く主人公が印象的だった。
どう見ても打ち切りです本当にありがとうございました。
>>108 自己レスを付けて母体回帰がテーマだった本作品を体現しつつ打ち切りを語るとは、中々やる演出だな、貴様。
機械じかけの神々
突如地球を襲う謎の巨大機動兵器郡!
『機械神(デウス・エクス・マキナ)』と名付けられたそれと、
地球との、人類存亡を賭けた死闘が今始まる!!
という煽り文のロボット物だったな。
終盤バタバタキャラ死んでくのが激しく鬱だが、同時に燃えれた。
たしか一巻で打ち切りになりかけたけど時間が経ってから人気が上がってきて復活したんだよな。第三シリーズの傭兵ミステリーが好きだったな。
でもさ、でもよぉ。
明らかに萌え&燃え狙った代物のはずなのに、実際に士官学校時代の主人公周辺は綺麗所可愛い系勢揃いだったのに。
ばたばた死んでいくのが良いって、おまいさまあのグロ挿し絵ついた死亡シーンは勘弁して欲しいんだが……。
脳の成分走査だかなんだかしらないけど頭だけって……うぉぇっぷorz
114 :
イラストに騙された名無しさん:2006/02/27(月) 01:56:05 ID:2likaFYk
過酷な訓練を通じて生まれる仲間たちとの絆、戦士として漢としてというものを厳しく教え込んだ教官達、戦場でスレ違う好敵手、数々のヒロインとのロマンス。
でも皆死にまくるからなぁ。
1章毎にヒロインを殺すから最後は相手がいなく主人公が重度のナルシストになり手鏡が恋人になる斬新さには驚いた。
それがまさか、手鏡で魔法少女に変身する伏線とは思わなかったよな。
敵も味方もブチ殺し、
血に塗れた瓦礫の上で、手鏡を恋しげに見つめる主人公。
あの終わり方は無いと思った。
>>114-115 魔法少女とか作者のあとがきネタ使うなよww
結局敵の正体不明だったよなー。
クソ強い事と、
>>113の言うように人間を調査する存在ってことぐらいしか。
魔法少女は案外公式設定なんじゃねぇかと思ってる俺が居るがそれはともかく。
主人公を移してのシリーズ間に時間が空いてるから、そこに入る外伝とか短編で欲しいな俺。
人間側の機械とか。意思疎通できないけど感情を学んでいく辺りに萌え。
118 :
イラストに騙された名無しさん:2006/02/28(火) 12:43:10 ID:9OsVoq78
敵の機械少女がいい!サンプルにアキバを襲撃したせいで、アンドロ軍団の襲撃シーンは笑えた。にゃ〜 とかご主人様〜 とかおお前のことなんか好きじゃ無いんだからとか言いながらほほを染めて突撃する彼女達に思わず抱きつき殺される兵士。しょうがないよね。
…似たような演出の作品があった気もしたが、気のせいだな。
あれって違法な文化レベルを探し出しては、排除するための自律プログラムが暴走したための結果が
事件の顛末だったというのがアシスタントのブログで明らかになったわけだが
世界の中心 針山さん
何の変哲も無い中年サラリーマンが拳ひとつで世界を手中に収めようとする壮大なストーリーだったな。
最初のボスだった勤め先の部長、あいつの時点で作品の熱さが決定したようなもんだ。
第二巻の針山さんのクレバーっぷりは凄いな。素手でホワイトハウスを制圧するとはどこのオーガかと。
第一巻の熱血ぶりとは好対照で、今のところ賛否両論な感じだが、俺はどっちも好き。
針山さんの部下のOL、釘宮さんが課長と不倫してるのを知ったときはそれはもうショックでしたよ。
お前年上が好きとは言ってたけど、あいつは内気功使ってる齢百五十歳のジジイだぞ、と。
あー貴重なヒロイン分がー……orz
女は一杯居たんだけどな、お得意のクロスオーバーであちこちから出場してたからw
問題はどれ一人とってもキャラが濃すぎて萌える所じゃない当たりか。
ほとんどの登場人物がサラリーマンのせいか親父ギャグ100連発状態なのはなあ。
俺の場合15巻まで大人買いしてまとめて一気に読んだせいか、針山さんのギャグが
人と話しているときに口をついて出そうになるんだよ。
こうして俺も大人になっていくのかなぁ・・・
俺は20巻から始まる復讐の章が良かったな。恋人をさらわれて冷血な鬼のようになるやつ。敵の指を一本づつ噛みちぎってゆくシーンは背筋が凍ったよ。
そこまでやっといて、接待バトルでわざと負けるのはどうかと思ったよ
最後は南極点で愛の告白をする。作者はこのシーンの為に書いたあとのは全て蛇足だ!って言ってた。長編シリーズなねに。
その蛇足のライバルと決着つける場面が最高の名シーンとか言われてるのは作者としてはどうなんだろうな。
「ぼくと魔女式アポカリプス」
第1巻最初の1ページで世界を滅ぼした小説。
以後はずっと「ぼく」と「魔女」が世界を滅ぼすまでの過去話になってるが、最近はちと引き伸ばしすぎな気もするな。
何度も死んだり生き返ったりする小世界ことゴーレム娘のエピソードは好きだが。
最初の方はほんわかムードなんだがなー。
「ぼく」、「魔女」、「剣士」、「聖女」、「人形使い」・・・。
五人の織り成すどたばたコメディはよかった。
だけど「人形使い」が死んでから歯車が狂って・・・・・・。
主人公のボク少女が最高です!人一倍優しいのに世界を革命する力を持ってしまったばかりに幾多の戦闘をこなし傷ついていき泣いてるところなんかは作者のどてっぱらにドスブッ刺してグリグリ捻ってやりたい程です。
魔女と聖女が双子の「兄弟」だった件について
確かに「登場人物が視覚的に描写されないことを利用したミスリード」はミステリー小説なんかでは珍しいとはいえないが、
それを挿絵のあるライトノベルでやるとは思わなかった。
五人の姿と名前が一回読んだだけじゃ一致しないもんな。
……表紙は剣士でよかったよな?
今回出た5巻なら表紙は魔女だぞ。剣士が表紙なのは3巻。
表紙に関しては、キャラの役割と配置位置がリンクしてるらしいよ。
一巻は、中央に居る=主人公の「ぼく」
二巻は、右上で上を向いている=天国に上る、つまり死ぬ「人形使い」
三巻は、左上で画面外を睨んでいる=敵と戦う「剣士」
四巻は、左下で俯いている=中央より離れていく、つまり裏切りの「聖女」
五巻は、右下で中央に手を伸ばす=「ぼく」を支える「魔女」
あくまで本スレでの予想だけどね。
各巻の時系列もバラバラだしな。よく混乱しないもんだよ、作者は
>>138 作者HPで「先代魔女、先先代魔女の話を含めて、数世紀分の年表は出来てます」
とか言ってたような記憶がある。
……あの発刊速度でそんな量書こうとしたら、何年かかるんだ?orz
蘭堂家の人々
ALL YOU NEED IS KILL
乱闘好きな蘭堂さんちの熱い格闘物語だったな。
拳で語り合うを地で行くストーリーはかなり好きだった。
世界乱闘ツーリング編では、会話部分が舞台となる国の言葉で書かれていたな
架空の国もたくさんあったけど
言語マニアの俺は絶賛。
>>141のセリフから始まるアメリカ編も好きだが。
普通、こういう話しだと「〜〜流」とかでそうだが・・・。
蘭堂家はそういうの一切無しwww
ひたすらなバーリトゥドゥwww
家族を飛び道具に使うの当たり前www
じーちゃんシールドやべぇwww
蘭堂母のいる台所が最凶危険地帯って笑える。普段は家事であまりバトらない母が、台所で修羅と化す時の豹変が凄い。赤ん坊に優しくミルクを与えた直後液体は受け止められまいと言って煮えたぎった油を義母にぶちまけて始まる嫁姑の争い。家族一の残虐ファイターで道具使い
>146
俺は台所=厨房で、作者は2ちゃんねらだと思ったよ。
親戚の女の子を預かった時の話は笑った。普通の女の子の前では、出来るだけ普通にしようとしてるけど後で破綻するやつ。いちいち行動を、猛獣が狩をするときの行動に例えるのがツボに入った。
>>147 だけど2ちゃんらしき掲示板を舞台にした話もあった訳で。
精神的ブラクラ踏まされた挙句、プギャーされてキレた三男ヨシマサがパソコンに飛び込んで、
煽った奴とブラクラ置いた奴を半殺しにした話は笑った。
だってパソコンからヨシマサ君が飛び出して、モニター前のヒキヲタをマウントするんだぜ!
狼と香辛料
誰か動物に香辛料は駄目なんだと教えてあげてくれ。
飼い主のせいで毎回のた打ち回る彼が可哀想だ。
なんというか、こう、電撃史上最高にほのぼのとした
ペット話で、見ていてすごく和むのだが、
毎回飼い主が善意で出すキムチやら胡椒入りのチャーハンのせいで、
オチでのたうちまわる狼が哀れで仕方がない。
そもそも犬にチャーハン食わすなよ。
イラストの狼の可愛さに萌えてしまった・・・。
そうだよな遠くに行っても、いつものお散歩コースより遠くには恐くて行けないとかうちで飼ってる犬と同じでカワイイよね。
つかあの狼って自分は猫だと思ってないか?
俺は読んでないんでわからないんだが、これは犬がでるのか
狼がでるのか詳細キボン
大まかに言うと、狼の中に犬が入ってる。
今のところキャストでは人間五割、狼五割ってとこかな。
狼は何故かメスが大勢いる。犬はオスが多い、というよりまだ一匹しか出てきてない。
んで実質一番強いのがニホンオオカミの眼鏡娘。人間でいうところの222歳。
ちなみにこいつが
>>155の言う勘違い猫狼。
金髪巨乳のシベリアオオカミ娘にキター!クールツンデレの淋しがりやでちょっと遅く帰ると、玄関ですまして座ってるのに尻尾が揺れてるってどーよ。
このスレを見て、読んでみた。
ハートフルコメディ、って言葉がまさにふさわしいよな。
和んだ……
我が家のお稲荷さま
名前間違えたら怒るよな、神様も。
主人公、イナニって読んじゃそりゃあなぁ…
むしろ逆にイナニって読む方が難しいよ逆に。
おイナニさま…
実際に口に出してみると微妙に卑猥なのはなぜだろう
イナニー・・・・・・
すまん、忘れてくれッ!
キツネ耳幼女のお稲荷様もいいけど、個人的にはイヌミミ幼なじみの駒乃タン萌え。
2巻の「ずっとずっと、ゆーくんを見つめていてもいいですか?」に撃墜されたぜ。
しかし幼女のお稲荷様が家にやってきた、って設定見た時はどこのエロマンガかと思ったけど、
最近のシリアス展開が意外と盛り上がるのには驚いた。序盤のドタバタも好きだけどね。
熊のおっちゃん、最期があんなに格好良いとは思わなかったよ。・゚・(つД`)・゚・。
主人公の母親もすごくイイ!
年より若く見えすぎて主人公の妹に見えるっていい設定ですね。ちょっとマザコン?気味の主人公とのドキドキシーンはわざと作ってるし。
それは私のおイナニさんだ、か・・・
なんだかんだでこの本の感想はイナニに尽きちゃうんだよな。
正直駄作だったな。
著者紹介の欄で自分が子供の頃イナニって読んでいたことをばらしてたけど、
そこでやっぱり感情移入して書きまくっちゃったんだろうなあ。
そういえばアニメ化の話が進行していると聞いたんだが。本当なら楽しみなんだが。
アニメ化に定評がある出版社だから色々期待してしまうよなー。
後は放送倫理の限界に挑むだけだ!
ランブルフィッシュ
あー、あの「ONE ■IECE」のパクリだって某出版社から叩かれて発売一ヶ月で絶版になったアレか。
似てるのは主人公の名前が「ルフィッシュ」というところと、舞台が大海原ってところだけだと思うが。
読めばわかるけど全然別物。あの断続的に襲ってくるグロさがたまらない。
タイトルどおり、表紙は悪党どもを虐殺しては狂喜乱舞(ランブ)してるルフィッシュ。
リアルすぎて怖えぇwwwあれは普通の店に並べちゃダメだwwwww
爺さんと女子供は殺さないというのがルフィッシュのポリシーらしいが、肝心の女子供が出るまえに打ち切られたからなぁ。孤児院を守る話、見たかった。
仲間のフランシスが「三刀流見せてやるぜ」って言いながらズボン脱ぎかける所で終わってるんだよな。
やけに中途半端だった。
仲間の獣人が好きだな。孤児院を守って子供達の父親がわりになってたやつ。山からブドウをよくとってたから山のブドウって言われてたやつ。優しい巨人が怒って獣化するけど何故か下半身から変化するからつい敵が視線を反らしちゃうんだよね。そこを一撃して倒すんだけどね。
出てくるキャラはアウトローや悪党だらけだったけど、みんなシャイな奴等ばっかりだったな。
そこをルフィッシュ達に突かれてやられていくんだが、憎めない奴らばっかりだった。
ルフィッシュの善意に満ちた凶行とのギャップが凄まじかった。
「どっちが悪やねん」と突っ込まざるをえない作品だ。
悪党達にも彼らなりの事情があったし、真面目に考えると馬鹿を見る作品だが、考えると案外深い作品のような気がする。
絶版の経緯からすると希少本になりそうなもんだが、
不思議な事に手に入りやすい作品なので見かけたら手にとって欲しい作品だな。
白猫海賊団の猫とネコミミをこよなく愛するキャプテンシロとか好きだった。
>>172 「爺さんと女子供は殺さない、それが俺のポリシーだ」と言った直後に
「だが婆さんは別だ。今すぐ死ね」と言って占い師の老婆をヌッコロしてたのには
かなり引いた。
今から航海に出ようとしてるときに「水難の相が出とる」と言われたぐらいで
そこまでするかって位の虐殺シーンだったな。
「ギャハハハ、骨と皮だけってな言い方をするが、少しは肉もついてるじゃねえか」と
笑いながら素手で肉をむしり取っていく場面の挿絵が今でも夢に出てくるんだが…
この責任は誰が取ってくれるだろ。
あれがどうして未来の英雄になるのかさっぱりわからない。
火事場泥棒(文字通り)をして布団盗んだら中に子どもが入ってたり、
車上荒らししたらその車に爆弾が仕掛けられてたりしたんだよ、きっと
火事場でわざわざ布団を盗んだり、車上荒らしの筈が爆弾のみを盗んでしまうのが英雄の資質なんですよ。
……多分。
雷の娘シェクティ
確か、人体発電能力を持ったボケ担当の少女の話だっけか
お供のツッコミ兼剣士のマシンガントークについてこれずに別れてしまうんだよね?
>>181 そ。お供の剣士のマシンガントークの描写で、
2ページ半句読点が一つもないのは驚いた。
戦闘シーンで喋ってる、ってのはどういうことかと。
そのぶん戦闘の解説も自分でしてるからいいんじゃないの?
読みづらいけど。
あとたまに次に何をしようとしてるか喋ってしまい勝手にピンチになるのが好きだった。
それにしても、発電娘が海や川で泳ぐと漏電して魚がプカプカ浮いてくる
ってシーンが伏線になってるとは思わなかったよな。
まさか刺客を送ってたのが漁業組合だったとは……
しかし「発電能力のせいで髪型がアフロ」って設定が無ければ
普通にギャルゲー系イラストなんだよなぁ、挿絵。ホントすげえ違和感。
本スレではアフロ萌えが結構いる。というか、俺! 俺俺、俺だよ!
しかし剣士vsしゃべり場な魔族のガキのトーク対決は壮絶だった。
うん、セリフだけで一章潰すな。作者クオリティ高すぎ。
この作品がアニメ化されたりしたら、1話丸まるマシンガントークとかになりそうな悪寒。
寝るときにも耳に残ってそうだな。
そういやフラフラしてた親父はどこ行ったんだ?主人公に見合い話を持ってくると行ったきりだよな。
ドリフの雷様コントがコレにインスパイヤされて出来たのは有名な話
189 :
イラストに騙された名無しさん:2006/03/15(水) 20:05:01 ID:nQex716f
作者は退院して早く続きを出して欲しいものだ。
図書館戦争
真の最強の図書館を決める為全世界の図書館が戦うんだよね。
大英図書館とか、ミスカトニック大学付属図書館が魔導書とか。
神社の小さな資料庫が古の剣術書とか……
色々な図書館からその図書館ごとの個性に合わせた戦闘法を習得した司書たちが集うんだよな。
でも、何の為に戦ってるんだろう?
それが不明な点だったんだが……
今月の新刊で、その理由は判明した?
まさかアカシックレコードに対抗するためだったなんてな
でもなあ、人類の歴史全てに関する情報に対抗するための
切り札が、動物や植物に関するありとあらゆる書籍だっていう
のは、ちょっとどうなのかと。
「同じ内容は複数はいらない。質において劣る情報は消え去るべきだ」って攻撃してくる、
人に関するアカシックレコードの化身が銀髪ロリなのは作者の趣味か?
今、動植物の情報で足止めしながら、魔導書で因果を歪めて接近した司書たちが攻撃を仕掛けるトコまで読んだ。
…主人公はただの高校生で、しかもやる気のない図書委員。
一緒に委員やってる本好きな眼鏡っ娘に萌えた。
それにしても主人公がマジで優勝なんかしちゃったらどうすんだろうね、田舎のせっまい図書室が最強て…orz
俺はあとがきにでてくるラノベ作家陣が毎回楽しみなんだが
しかし、ゲストが女性ばかりなのは著者の趣味なんだろうか
主人公って卑怯じゃないか?負けそうになる度に最強クラスの本が返却されたり寄付されたりして何もしてないのに勝ち上がるってどうよ。
まあ、最終巻での図書館同士の殴り合いが燃えたのは俺だけではあるまい。
巨大ロボットモノかっつーの。
>1-9 前スレ・既出リスト等 1さん乙です
>10-19 狼と香辛料 カレーとかトムヤンクンを食って変身、結構エグイ
>20-29 『ネクラ少女は黒魔法で恋をする』。 黄色いネズミと青い狸の恋模様がネクラ少女の片思い
>30-39 「宇宙人のしゅくだい」 平和のために戦争を繰り返す宇宙人の物語
>40-49 矛盾都市TOKYO レジンキャストミルクの内容が矛盾しているような・・・
>50-59 薔薇のマリア マッチョ男たちの愛を語った作品
>60-69 ぼくらは虚空に夜を視る 似たようなタイトルの作品が多いが、内藤墜矢が主人公で判別せよ
>70-79 うさ恋。 ○○耳の女の子たちが、色々な武器を得物に戦う『耳萌え』小説
>80-89 ビートのディシプリン 最高峰のプリンを作ろうとするパティシエたちの物語
>90-99 ダーティペア ペアを作れる以外てんで弱いオヤジ二人組みのトンデモギャンブルストーリー
>100-109 [畑に関するFinal‐lesson] キャベツ畑派とコウノトリ派が争う妊娠小説
>110-119 機械じかけの神々 人類の存亡をかけて謎の機械兵器と戦う。登場人物がばたばた死にまくる
>120-129 世界の中心 針山さん サラリーマンによる世界制覇を目指す壮大なストーリー、熱い
>130-139 「ぼくと魔女式アポカリプス」 世界が滅亡するまでの回想ストーリー メイン五人のイラストとキャラが一致しにくい
>140-149 蘭堂家の人 ひたすら乱闘する蘭堂さん一家の格闘物語 言語マニア必見
>150-159 狼と香辛料 飼い主に香辛料を食わされて、のた打ち回る狼が主役のハートフルペットコメディ(実は既出作品・・・)
>160-169 我が家のお稲荷さま イナニ様
>170-179 ランブルフィッシュ ジャ○プ作品が元ネタのためか、発売一ヶ月で絶版した海賊物語
>180-189 雷の娘シェクティ 発電能力を持ったボケ娘とマシンガントークツッコミ剣士の物語
>190-199 図書館戦争 最強の図書館を決定戦、ラスボスはアカシックレコード?
・・・どの作品も蓬○学園ぐらいでしか、カバーできなさそうな無茶苦茶ぶりですな
なかなか良い感じですね(^O^)v
とあるゲームのネタを書き込んでみて、反応皆無だったので寂しかったところ、
ずいぶん後になって該当スレッドでリンクが貼られてたのでやや笑った。
どこのスレッドかは秘密だが(21禁だし)。
しかし最近展開速いですな。
>>201 >我が家のお稲荷さま イナニ様
にワロタ
まあ、一言で言えばそれしかないわな
>>203 (・∀・)ニヤニヤ
ところで元ネタのある嘘ってどんくらいの割合であるんだろ?
ろくごネタとか時々見かけるんだけど。
ビートのディシプリンネタが終わったあと、ペパーミントの魔術師十助にもっともふさわしいネタじゃないかと気づいて
ものすごい口惜しい思いをしてしまった。
元ネタなしで普通に面白そうな嘘作品を作ろうと努力してる俺はワナビ。
ネタスレに入り浸ってないで自分の作品を書くべきな気もする。
二回お題出せた。
にしても
>>40-41と続いたときにはちょっと焦ったが皆よく繋げたな。
時々ここのネタをモチーフにマジに1本書いてみたいと思うことがある。嘘スレ版プロットディレクターとか
流石にいろいろ問題ありそうなのでそのまんまではやらないが、なんか使えそうなネタあるわなあ。
新本格魔法少女りすか
強殖装甲ガイバーのパロディノベルだった様な。
確かアニメージュ文庫。
あー、最強マスコット召喚が必殺技なアレか。魔界から呼び出された
謎の生物が無関係な一般人に寄生してガイバーっぽいものになる感じの。
敵の魔法使いが作った泥人形も、最強マスコットに寄生された
ハゲ親父とか婆さんとか小学生とかにかかればタコ殴りか。哀れな。
何年前の作品だ。まだキャ○テンがあった時代の作品じゃないか
最近、出版社変えて「真・新本格魔法少女りすか」という新装版がでてたが、さすがにパロネタで続けるのには
無理があったのか、設定が全部リセットされてるらしいな
・・・読んでないけど
たしか元祖本格魔法少女りすかA'Sがアニメ化したんだよな。
>>214 しかし制作がProduction I.G.とGONZOだったのは驚いた
BGMの所々でトランスが使われていたんだけど、エリア88に比べたらマシかと
りすかが術式発動→攻撃のときの曲と言ったらNever Look Back / Dumondeだもんな
これが他の曲だったら萎えたorz
88の愛のフーガ好きだったおりがいる。
そういえば後半に出て来た本格ドジッ娘魔女はどうした?
焼き芋しようとして超広域破壊魔法で大陸ごと吹き飛んだ娘。主人公たちはドジッ娘だなーて笑ってたけどその後でてないよな。
>本格ドジッ娘魔女
元ネタがネオゼクトールだからな。
ファイナルブラスター^・テンペストを撃てば自壊するのはガイバー読者なら知ってて当然だぜ。
それよりも三人が合体してりすかに擬態変形するブランカイ三姉妹がグロ過ぎて嫌だった。
>>215 珍しく原作破壊してなかったしな。
だが魔法のグラフィックはともかく、効果音がなぁ…夕食時に聞いたら食欲失せるわい!
新シリーズが辛本格魔法少女ドジ魔女ドシミだったな。
第61魔法分隊
へっぽこ魔法使い達が頑張るコメディだったよね。
第08MS小隊にインスパイアされてできた小説で、スレイヤーズとオーフェンを足して2で割ったようなストーリー展開。
一巻では主人公の魔法使いの青年が弟と一緒にエウレカセブンに出てきたゲッコーっぽい空母に乗って、
諸悪の根源であるサダムを「その悪の枢軸をフッ飛ばしてやる!!」という台詞とともに反物質で木っ端微塵にしたんだよね?
あの衛生兵の女の子いいよね。あの世界では医療従事者は白いメイド服を着ないと駄目って、いい設定だよね。
ナースメイドでお得感があるね
「いいかひよっこども! 戦場では怯えた新兵が最初に死ぬ!
お前らはそれだけの価値しかないクソどもだ!
だがお前らは死んでも、魔法分隊は死なない! 分隊は永遠だ!
だから……ぱひゅっ」
あの最先任軍曹の演説途中の狙撃シーンには笑った。
作者フルメタ嫌いなんだろうか。
ほかは皆へっぽこで普通の口調なのに、一人だけ小林源文調だったからなあ。
衛生兵のエルダちゃん、可愛いけど実はスパイなんじゃないかって俺の勘が告げている
>>224 ああ、フルメタルジャケット嫌いだったのか!
延々10ページにも渡ってガトーショコラを踏みつけてたのは単に甘いものが嫌いだからかと思ってたが、
恐ろしく婉曲的な表現だったんだな。
黒猫使いのキキ姐さん派の俺は少数派ですかそうですか。
ところで塹壕掘りに主人公部隊に支給されたドリルマシンが
終盤で最強兵器に変貌するとは到底思わなかったな。
敵軍の最終兵器爆心地にドリル一つで吶喊仕掛ける姿は燃えていいのか頭抱えるべきなのか未だ判断付かず。
まあ最終刊のオビでも「ドリル最強!!」って書いてあるしなあ。
ただその最終刊のクライマックスで、
ドリルがいきなり、ドリル型珪素生命体で、物語の美味しい所全部もってく、
ってあの超展開だけはいただけなかった。
4Pぶっ続けで「ドリドリドリドリドリドリドリドリドリドリドリドリ」
とか書かれても……。
あれさえなければ普通の軍事萌えファンタジーで終われたものを。
陰からマモル!
闇から無限に涌き出てくる謎の生物「MAMORU」と人類との闘いを描いた作品だったな。
「MAMORU」の食事シーンはいまだにトラウマ。
世界最強のストーカーだよなあ。
しかも行動原理は純愛と来たもんだ。こりゃかなわねぇな。
よくしらんが、「MAMORU」はクトゥルフネタらしいな。
それで敵の通り名が聞き覚えあるのか!
風に乗りて歩むものとか
名状しがたきものとか
千の子山羊を妊し黒山羊とか
色々昔聞いたことあったなぁ。
……なあ、ネット上で知ったネタだからどう考えても釣りなんだろうけどさ。
この本読んだ知り合いが行方不明になったって聞いたことがあるんだよ。
……まさか、な。
あれ?なんか窓が風も無いのにガタガタと?ちょっと様子見てくら
んなわけあるかっての。
そうやって本の売り上げ下げようとするのやめろよ。営業妨害だからさ。
あー誰だよこんな時間にブザー鳴らしてんの! うぜー! 居留守だ察しろ!
そういやMAMORUの怪異もこんな音鳴らしてたよな。
たいがいにしとけってww そんなにこの本が売れたの気に入らないのか?
すぐにアンチって分かりすぎwwwwwwww
けっこうばかっぽいよあんた等wwww
てゆうかもう在り来たり過ぎて秋田
窓に!窓に!
お題「デュラララ!!」
奇声を発しながら、圧倒的な力で対戦相手を倒す格闘家たちが繰り広げる超人バトル
「デュラララ!!」は言うまでもなく主人公の奇声だが、仕掛けている技は頭突きの連発だったりする
一度舌噛んだんだよな、主人公w
デュラララ!! はまだ羞恥心の限界内だが、
岩山のごとき鍛えられた肉体と、虎眼先生系のごっつい顔だちの
主人公の弟(でも内心は凄くシャイ)が、
裏声でかわいく「ミャウ! ミャウ!」と叫ばないと全力が出せないのはかわいそうだった。
同級生達を不良から守るため、彼らの前で、顔を真っ赤にして涙を浮かべながら
「ミャウ! ミャウ!」と叫ぶ弟のシーンは2巻の一番の山場だと思う。
その声を掻き消すように(実際かき消すためにやったんだが)、
町の外れから「デュラララララ!!」と叫びながら助けに駆け続けた主人公も泣かせる。
だがしかしそれすらも次の技の伏線に持ってくるという辺りに、作者の格闘技に対する深い知識には感心するしかなかったね。
でも三巻で格闘元気少女にバウワウと叫ばせて攻撃させるのはやりすぎじゃないかな?
新キャラが出るとしたら「クックドゥードゥルドゥー」で来ると予想。
なんか巻を重ねるごとに主人公の「デュラララ!!」 の「ラ」の数が増えていってるような気がするんだが…
四巻では見開きの二ページ丸々が「ラ」で埋め尽くされてたときはどうすりゃいいのかと悩んでしまった。
まあ、そういうのは最近の流行りだしな。ヤな流行りだなオイ。
個人的には無音殺法の覆面ヒロインが好きだ。無音すぎてセリフ一切無しのアイツ。
ラスボスがまさか
「じゅげむじゅげむごこうのすりきれかいじゃりすいぎょのすいぎょうまつうんらいまつふうらいまつ
くうねるところにすむところやぶらこうじのぶらこうじぱいぽぱいぽぱいぽのしゅーりんがん
しゅーりんがんのぐーりんだいぐーりんだいのぽんぽこぴーのぽんぽこなーのちょうきゅうめいのちょうすけ」
と叫びながら攻撃してくるとはな・・・・・・ビビッたぜ。
〈骨牌使い〉の鏡
墓石で戦うのは罰当たりだからやめろと言ってるのに……
卒塔婆ブレード、十字架ハンマーもどうかと・・・
とはいえ、墓石に関する薀蓄は凄かった。
教会や寺の人が戦闘するのは別に良くある話だけど、武器がねぇ・・・。
「骨牌」と呼ばれる存在がラスボスらしいけど、どんなんだったっけ?
骨で作った雀牌で盲牌ができるってヤツだろ
それまでバトルものだったのに、最終巻だけ何故か麻雀バトルに
しかも脱衣
んで、ラスボスのおイナニさんが見えちゃうんだよな・・・
まさかラスボスが骨壷の中に潜んでいようとは…
ヒロインがずっと持ち歩いてるしな、骨壷。
ラスボスが常に同行してたなんて前代未聞だぜ。
あのバカでっかい古墳やピラミッドがラスボスの秘密基地なんじゃないかと予想されていただけに
あんな身近にいたとは、と驚いた記憶があるな。
ってか、あのファンシーな花柄の壷が骨壷だということにすら気付かなかった。
あれは絵師が勝手にやったんだよな。詳しいストーリー聞いてなかったから。
作者があとがきで爆笑してて
「なんでこんなにウケてるんだろ」
って思ってたが、確かに爆笑するわw
空の境界
制空権をメインテーマにした戦争モノだったな
その割には整備員にばっかスポット当たってたけどな。
主人公の愛機が銀河という珍しい設定だから買ったんだが、
離陸滑走中にエンジンブローってのはやりすぎだろ。
“国敗レテ銀河有リ”と言われたほど故障率が高かったけど、
冒頭でいきなり動かなくなるってのはなあ……
「どこまで行っても、空だ。宇宙は遠い」で始まった、下巻最終章の宇宙開発の話は、蛇足だと思う。
まあ、作者は、地球と宇宙はどこからが境になるのかって
いうコンセプトで書きたかったらしいから、それも仕方ないよ。
同人界内で話題騒然となった「月姫」が事実上この作品の後日談なんだよな。
「第六大陸」とは違った方向で月面開発をテーマに描いたのは中々興味深かったが、なぜ同人。
あれは延々とメカの描写が続く話だからな。
編集に没にされても諦めきれなかったとあとがきに書いてあった。
九式陸攻の精霊が可愛かった。でも撃墜率が高くて‥orz
確かにアレ(下巻最終章)が無ければ読みやすくなっていたはず。
機甲都市・伯林
パクさん萌
「機械仕掛けの双子都市」伯と林が合体して侵略者と戦うって作品だな。
ミサイルやレーザーなんかの最新兵器を満載した姉の伯のほうが人気らしいが、
分厚い壁だけでひたすら守りに徹する妹の林は地味すぎるせいかイマイチな人気…
擬人化されたイメージ映像じゃ金髪ツインテールな伯に対して、三つ編み黒縁眼鏡の
林だもんな。
リンちゃん萌え〜、な俺って少数派?
あのモジモジ具合が堪んねえんだけど…
リンちゃん萌え〜結構いる。
ここからはネタバレになるんだが、昨日最新刊の早売りゲットしたんだけど、リンちゃんがいつも通り防御してたんだけど
今回いつもより攻撃が激しかったせいで、暗転して裏リンが出て来た!
今までの変形を上下逆さまにして色が反転すると超攻撃的な性格になって超必殺技が無制限で使えるらしい。
あの冷酷さがたまらん>>裏リン
俺の脳内では田中理恵声でセリフが聞こえる
「リンの逆鱗に触れた」って書きたかっただけなんじゃないかと小一時間(ry
ここではリンの方が人気なのか…
強気で好戦的で金髪ツインテールなんだぞっ!
おまえらどうして萌えずにいられるんだーーー!!
それはそれ、これはこれw
俺はパクもリンも大好きだ―――――!!
裏リンが使う超攻撃的な超必殺技ってのが相手の力を数倍にして撥ね返すカウンターアタックっていうのが
リンらしくて奥ゆかしいって言うかなんていうか、そのあたりがひそかな人気の秘密なのかな
パクが時々見せる弱い姿がたまらない。
本当はリンに頼りきってるんだよなぁ。一人だと何も出来ないし。
パクの元彼がムカつくのは俺だけじゃないはず。何の権限があってパクさんに毎度毎度スキンシップしやがる。
そういう種族だからしょうがないんだろうけどさ、リンの教育にもよくないぞ。
合体後の伯林が好きなのは俺だけですか・・・・・・?
黄金郷に手を出すな
『黄金「卿」に手を出すな』の誤植だったんだ、と作者が2巻の後書きで嘆いてたアレか。
第1巻で伏線も何もなかった「黄金郷」が唐突に2巻から出てきて、辻褄あわせに苦労
していたのは泣けた。
いいキャラしてた「黄金卿」が2巻から姿を見せなくなったのも、また哀れ。
金ぴかでダンディな公爵・黄金卿。
金脈を掘り当てて大金持ちになった若者・黄金王ってのもでてきたな。
それにしても男臭い小説だった。
男臭いつーか、男しか出てないんじゃねぇ?
黄金卿の宿敵の白銀卿とか黄金王の双子の妹の黄金姫とか…
って、あの可憐な少女に萌えてた俺たちっていったい… orz
燃えってことでいいんじゃね
ところでピンチの時に現れる黄金の仮面を着けて笑いながら紫の薔薇を投げつけるタキシードを着た人?はどこからつっこみをいれればいいんだ?
ああ、黄金姫…
「まばゆい金の巻き毛、華奢な体躯、軽やかな笑い声」…
その全てが、男だったなんて…OTZorz
白銀卿の髪がショックのあまり真っ白になってしまうのも無理はない。
でももともと銀髪だったんだから大して変わらん気もする。
白ずくめの衣装、白銀の長髪、痩身と白皙の妖艶な男装の麗人として
登場した白銀卿が実は男性だと判明したときもなあ。
作者もイラストレイターもなまじっか美人/美少女の描写がうまいだけに
余計ダメージでかいわ。まさに、この板の名無しさんの気分。
・・・個別スレでさんざん話したと思ったけど、やっぱりあの部分が一番
トラウマになってるのか。
男装の麗人の癖に結局男なのかと。
互いに騙しあってたわけだw
>>284 あの人は2巻以降姿を見せなくなった黄金卿じゃないかっていう説が有力だな。
だけど、なぜ主人公たちを助けてくれるのかとか謎が多いんだよな。
黄金郷に手を出しちゃいけない理由とか、未だに謎のままのことが多いし、
いろいろと物語として破綻してる部分も多いしな。
今月発売予定の最終巻でキチンと説明されてたらいいんだけど…たぶん無理だな。
最新刊呼んだ。なんだこれ金鉱の落盤でみんな死んじゃったよ!最後に黄金卿の息子の黄金王子が出てきて「俺達はまだ走りだしたばかりだ!この黄金坂を」と言い出したけど打ち切りだったのか?
カーリー 〜黄金の尖塔の国とあひると小公女〜
やっぱ黄金郷から続くんだったらこれだよな。
色々間違った燃えを突っ走り続けた黄金郷の事実上続編。
相変わらず色々間違いまくった萌えを書きまくる作者の頭はいい意味でおかしすぎるぜ
没落した小公女が、学園で下働きしながらよかった探しを
するんだけど、心の支えにしてたあひるが死んでしまったときに
もう、よかったなんて探せないって言う台詞があったような気が
するんだけど、記憶違いかな?
あのあとアルプスの山の中で山羊を飼ってるおじいさんの世話になったり、
老兄妹に引き取られて農家で暮らしていたあたりは牧歌的で良かったなあ。
このささやかな幸せがいつまでも続いてくれとほんとに願ったよ。
でも戦争が始まって、またもや路頭に迷って親切な四姉妹に助けられるのは
いいんだが、なんで人さらいにさらわれて曲馬団に売られて、そこから
ライオンと一緒に飛行機に乗って逃げ出したあたりから、強引すぎる展開に
なったような気がしないか。
この作品やたらと入浴シーンが多いのだが、「黄金卿」で懲りたのか、
今回は誰も小公女タン萌え〜、って言わないのな。
そりゃ実は男だったんです、とか言われたらまた凹むしな。
しかも「尖塔は銭湯の誤植だったんじゃねえ?」とかいう噂があったり、
みんな疑心暗鬼になり過ぎだって。
俺は素直に小公女タンに萌えてるぜ!
小公女タン萌え―――――!!
……今回こそは、今回こそは信じてもいいんだよね?
なんで一冊終わる毎に物語の方向まで変わるんだまぁ飛行機を使い始めてからはいつのまにか神の力を秘めた聖なる石を探してるけど多分次巻は戦争ものになりそうな雰囲気だ。
>>294 作者がコミケで出したセルフパロディ本の中身は知らないか・・・
ふふ・・・知らないほうが良いよな・・・知らないほうが幸せだよな・・・
最後の方では尖塔が宇宙船に変形して、宇宙まで行って
決着すると予想するんだけどね。
そういえば黄金の尖塔の都は、地底世界シャンバラらしいね。なんか主人公の少公女は、
そこの王族の血を引いてるんだけど内戦があって祖父の代から地上に避難してたらしいが、
内戦は敵の勝利に終わって帰れなくなっていたらしい。
時々出てくる変な助っ人は、代々黄金王一族に仕える人達が内緒で助けるらしい。
変な助っ人…文字通りだよな。黄金マスクに黄金褌。
女の子、拾いますか?〈YES/NO〉
主人公が速攻NOを選ぶ斬新な開始で有名になった奴だな
決断力があり、毎回適切な選択をする主人公だとラブコメにはならないよなー
ガクガクブルブル
な、なんだって旧九州帝国大学に封印されている伝説旧のシロモノを持出してくるんだね、君は。
それでも無理やりラブコメに仕立て上げているところ、作者の力量ではなくむしろ狂気が感じられて怖いんだが…。
落ちてる女の子が凄いよな。
血まみれで刃物のようなものが何本も刺さってて、そのうえ時々消えかけると正体なのか
変な生物として現れる。そんなの普通拾わないよな。
そこで、速攻で警察と救急と保健所に電話する主人公がある意味新鮮だった。
適切すぎだ(w
主人公の存在価値が分からないよな。
この前のネコミミ編だって、主人公が親友のやっている獣医に連絡して保護。
その後は獣医とネコミミ娘のラブ話。
オチが主人公はゲイということで、女の子を拒絶していたんじゃないかな
新作の「男の子、拾いますか?〈YES/NO〉」は毎回男の子をラブホに連れてくぁwせdrftgyふじこlp;
詳しくは書けないが、オチは主人公は女の子で、じつはタカラヅカでした。
だから続編のがノーマル
真顔で
「 / (スラッシュ)」を選ぶのは普通か?
>>308 3巻の主人公は3番目の選択肢を常に選んで独自路線を突っ走る男だったな。
実にテンプレ的少年漫画的主人公。
にしても、巻ごとにもはや別物になってるよなー。
作者さんは物凄く芸風が広い人だと思う。
まあ、後書きを見ていると多重人格なんじゃないかと思えたりもするんだがw
アンジュ・ガルディアン
『安寿と厨子王』を近未来SFに翻案したやつか
原作と違って、アンジュは死なずにサイボーグ化して、再会した弟を守っているんだっけ
でも、姉は名乗れし、弟も気付いてないんだよね(T.T)
だからって「ガルちゃんって親しみを込めて呼んでください」「歌って踊れてベタの塗れます」 は ね〜だろ
姉のほうもアンジェにお任せ☆とかやっていろいろな事に首を突っ込んでるからいいんじゃないの。
いくら、ガルディアンだからって、ガルディーン並みの
ぶっ飛び展開と、刊行速度にしなくったって……
315 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/16(日) 19:23:16 ID:CIIjbnHa
でもアンジェ強すぎないか?
全身サイボーグだからってロリ体型で小柄なのに小形で強力な兵器を量子風ポケットに内蔵
兵器の数は不明だし、なおかつ背中に搭載した最終兵器内蔵の隠し腕ガルディアンハンマー
が無敵すぎる!姉というのを隠してるのに武器に弟の名前つけるなよ。弟も気付けよ!
いんや、ガルディアンハンマーの究極形態にズシオーって
名前をつけてるのは、確かなんだが、さすがにアンジュも
弟の前でその形態の名前を呼んだことは無いはずだよ。
いや、すげぇ初期に一度だけあった。誰も触れないから作者の筆が滑っただけだと
思ってたけど、どうも最近の展開はこの伏線を回収するための仕込みっぽい。
敵役として登場する二人の雇い主サンショーがカワイソス
仕事に嫌気がさして逃げ出したガルディアンを解雇しただけなのに、
なんでアンジュにボコラレなきゃいかんのだ?
アンジュがサイボーグ化したのだって、仕事中の事故が原因だとはいえ、
キチンと補償したからこそ生き延びることができたんだし…
これってただの逆恨みなんじゃねえの?
超巨大鋸引きとか言って惑星真っ二つにするのはやりすぎだ。
レジンキャストミルク
ああ、萌え絵とタイトルからR15な内容を想像すると
中身は壮絶ホラー・グロでエロはかけらも無いある意味地雷作品。
もっとも、ホラーとしては超面白い隠れた名作。
しかしまさかあんな方法で型取りするとはね。
最後に読んでから三年経った今でも未だにトラウマになってるよ。
323 :
うにうに:2006/04/20(木) 17:41:07 ID:rHwFFc4k
>>322
そうだよね。だって主人公の弟が神隠しにあって文芸部員が異界につれていかれそうになったりある学校でコックリさんは禁止だべ?
幸いそこに至る「描写」が書かれていないのが救いだな。それこそ描写もついてたら間違いなく発禁ものだよ。
化学者がミルクを元に生み出してしまった、狂ったスライム状の化け物が次々と人を襲い溶かし喰らっていく。
途中で捕まえようとした魔導士が逆襲されて喰われることで、知恵と妖術を使いこなし、襲った人間を内側から溶かして、
型取りしてなりすますようになるけど描写がエグイんだよな。
でもそいつ名前がまだ決まってないんだよなwww
>>325 いや、初めて読んだとき、星新一のショートショートに似たような話があったなと思ったわけだが
名前のあるキャラクター全員の頭文字が『F』『N』『M』なのは、星氏へのオマージュ?
327 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/23(日) 23:33:03 ID:pc+AxoXG
敵のぷるぷる感がいいよ!
ぷるぷるぷるぷる〜
言葉を失った
>>327、擬音でしか話せなくなった
>>328、みんなこの忌まわしき書物の犠牲者なのか…
トリニティブラッド
神と人と魔、三種類の血を混ぜ合わせて作られたホムンクルスの物語。
後半になってゆくにつれて、所々にマトリックスネタが入るのは仕様?
電話回線に侵入したりハッキングしたりとか
それにしても作者病死説が出た時にゃ笑ったな。いくら数年続刊出なかったからって志村っかっつの。
ああ、あの噂ね。
新刊が出たら出たで、文体とかが微妙に変わってて
今書いてるのは作者の血を素にして作られた
ホムンクルスなんじゃないかってって言われてたな。
いや‥でもK書店の地下には秘密の施設があってクローニングの実験がされてるらしい。
○浦巧という作家のクローンは失敗作ですぐに熔けるから時々連載してもすぐ休載するらしい。
え、じゃあ、まさか、ここ1、2年で6502やアルス○ーン、星海、十将伝etc,みたいな
年単位で待ってたシリーズの新刊が出たのって……そういうことなのか?
クローニングに成あっ、ちょ、やめっ、くぁwせdrftgyふじこlp
この作者のスレッドは休載前派と後派に分かれて荒れてるな。
個人的には描写が執拗な休載後が好みだが、もう少し本スレは仲良く出来んものか。
やっぱりヒロイン変更が効いたんかなー。
前期の『スナイパーライフルでガン=カタ』ヒロインと、後期の『機関銃で抜き撃ち』ヒロインと、どっちがいいかって話だからなあ。
いや正直どっちもどっちなんだが。
「神の血に秘められた力」「人の血に秘められた力」「魔の血に秘められた力」
の三つを使って三回もパワーアップするのかよ! ふざけてんのか!?
とか世間では言われてるようだが、あれは絶対にギャグだと思うぞ。
作者は全身全霊をかけてふざけてるんだ。解ってやってくれ。
ザ・サード
三番目の加虐趣味者こと「ザ・サード」をめぐる路地裏スプラッタコメディだったか
ツンデレでもサドデレでもない
ツンサドという開拓しちゃいけない属性を掘り当てちゃったよな
開始直後にいきなり、悪役の送り込んだ暗殺者の×××××を足で緩く踏みつけて捻って軽く×××××させた後に、
×××××に割り箸を×××××だ上で蹴り入れて、×××××から鮮血の滴る割り箸が骨折した際の骨みたいに突き出てるのに、
それでもなお追及の手を緩めずに、更にもう一発、全力の×××××蹴りとか……
いくら相手が悪逆非道のスパイだからって、流石にちょっと引いた。
その後に(アレな)バーの店主として再登場→レギュラー化の流れには笑ったが。
まあ、同じく真性Sの主人公との丁々発止のやりとり(主導権争いとも言う)や、
あの二人の無意味に白熱した戦いに巻き込まれる脇キャラたちが凄く面白いからな。
ギャグのセンスも良いし、よっぽど痛い描写が苦手じゃなければ未読の人も一度読んでみると良い。
ただ、後書きも物凄くイタいんだよな。
何だよ、キャラ交えての日米VS中東の拷問法の解説って。
後書きくらいは激痛ネタ抜きにしてくれ……orz
俺が一番痛いと思ったのは作者の人のキャラだったなー
巻が進むにつれて描写がどんどんエスカレートして、今月売りの最新刊では丸々1ページほとんど伏字だったと聞いたが。
フラゲした人いない?
前巻、前々巻くらいの伏字の分量だと 勝手に脳内補間でエロ・ラノベとして読める。らしいw
ネタスレもどっかに出来てた。もうデータ落ちしてるかな
マゾが一服の清涼剤になる不思議なラノベだよな…マゾショタくん萌え。
でもヒロインはそろそろマゾ呼ばわりじゃなく本名を呼んでやってくれ。
主人公が一子相伝の拷問術の使い手だという設定は、まあ許せる。
だが、継承の儀式の際には先代を拷問死させなければいけないという
設定はどうかと思う。
「愛ゆえに人は苦しまねばならぬ!」とか言いながら、恍惚とした
表情で拷問され続ける「ザ・セカンド」が哀れ…
っつーか、「ザ・セカンド」も喜んでるみたいだから、これはこれで
おkなのか?
>>345 マジョルカを略してマゾっつーセンスはなかなかの狂いっぷり。
マゾショタだのマゾだのヒロインの名前をわざと間違えて弄る主人公は真性のSだな。
むしろツンデレ?
でもヒロインといまだ手も握ってなくて、もちろんキスやその先のことなんかしてないのは、ある意味プラトニック?
うんプラトニック。
しかしあの話、子持ち以外全員童貞と処女というのはちょとビックリ。
おちゃらか駅前劇場
とある駅前商店街で連日連夜繰り広げられる買い物上手な節約主婦と
彼女に値切られまくって涙に暮れる店主たちの激しい攻防戦を描いた作品。
昨日読み終わったトコなんで、とりあえず感想を一言。
やっぱオバさんってスゲーな。
山田さんちの姉妹は良いネ。
両親を亡くした勤労高校生の姉としっかり者の小学生の妹。
姉のほうはドジッ娘で料理が下手、でも運動が驚異的に得意。
妹は体が弱いが、頭もいいし料理上手で家事全般をこなす。
二人は商店街のダブルヒロイン、これだけみても主人公かと思うが、実際は毎回通り過ぎるだけの脇役にしてるとこが凄い
主人公のオバサンとかいらない気がする。いくら担当が極度のマザコンだからって‥
和菓子屋とか中華料理屋とか八百屋とかの看板娘たち(通称看板ムスメーず)もな…
十分すぎるぐらいに魅力的なはずなのに、毎回毎回オバサンの迫力に圧倒されて
ただの脇役にすらなれていないってのは…
なんか未だにこの作品の萌え所がよくわからん。
人妻属性とか三十路属性とかがないと辛いのか?
「近所のスーパーマーケットへ行かないのは、ここの方がお買い得だからよ!
べ、別に商店街の皆が好きだからとか、そういう事じゃないんだからね!」
こうですか? わかりません!
まあスーパーには武器とか魔法の道具とか中古の宇宙船なんか売ってないからしょうがない
普通におばはんどもの戦闘力はサイヤ人並みだけどな。
タイムセール編で見せつけた機動力、攻撃力、防御力は優にクリリンくらい超えていただろ
凄いよな、超音速突撃からのソニックバースト攻撃から百烈拳並のセール品奪取のコンボ。
左右や後方からの攻撃には分厚い装甲とエルボーによるショートレンジアタック。
点穴攻撃や化学兵器の使用まさにバーリトゥード。タイムセール中は攻撃力が更に2倍UP!
地球軍最強の重装機械化歩兵が、一瞬でボロ屑になる描写はその前の、訓練での笑い話や
泣ける話し、友情が生まれる話しで感情移入してたから泣けた。
作者は大阪出身か?
似たような光景よくみる。
沖縄出身で14で大阪に引っ越したらしい。
彼女はキュートな撲殺魔
ドクロちゃんと同系等かと思いきや
残酷描写の痛さや詳細さが比べ物にならず
読んでいて吐き気を催すことうけあい
これと
>>340-349で話題になったザ・サードを読むと身の回りのもの全てが武器と敵に見えてくる。
ちょっとだけ中高生にこんなもん読ませちゃいけませんとかほざく中年どもの意図が理解できたぜ。
人格が豹変するでもなくナチュラルに撲殺だからな。
魔法の要素なんて何も無いから結局主人公は入院しっぱなしだし。
でも「あの娘がお見舞いに来る……ッッ」っておびえる主人公萌え。
身長185cmの老け顔にショタ属性を持たせたのはコレが初じゃなかろうか?
俺はサブヒロインの呪殺魔萌えと言っておこう。
主人公に近づく奴を呪い殺そうと頑張る姿がいい。
え? 迷惑行為の常習犯で逮捕? 精神鑑定で無罪?
いや、何のことやら。
ヒロインの父親の暗殺者も凄いよな、飲み屋でくだを巻くリーマンに言われて上司を殺し、
うさぎ組のまさお君がぶったからとぱんだ組のゆうきちゃんに頼まれて殺したり。
老若男女、依頼料が無くてもばんばん殺すからなー。
ただ一つの疑問点は「キュート」ってところだけだ。
仇討ち代行機関「仇徒」のメンバーだからじゃないの?
仇徒会長は個人的にベストキャラ。
昼行灯と思いきやその実態は! というありがちキャラなんだが、バトルでも日常生活でも、実に魅力的に書かれている。
まさかサランラップの芯であんなコトが出来るなんて…。
仇徒副会長はちょっことしかでなかったけど面白かったよな
涼宮ハルヒの憂鬱
やめてくれ。その話はやめてくれ。
そのあまりの鬱展開でスニーカー編集部が日本の若者を
自殺させんと送り込んだテロ兵器とまで呼ばれた史上最悪のヘヴィノベルじゃねぇか。
最近アニメ化されてさらに犠牲者が増えたし、もう俺はその話はしたくない……orz
まあねえ
涼宮市でインチキくさい宗教団が引き起こした大惨事が
穏やかな春日であったところが、それまでの日常のほのぼ
の感と対局にあるほどの表現だったからねえ。
何がしたいのかよく判らない大量虐殺や連続殺人、凄惨なリンチから無情な強姦、陰惨な薬物中毒、容赦無い詐欺など
書き切れない程の凶悪事件と犯人達、でも救われないのが彼等が善良な普通の人達なとこ。
そんな人達が社会的原因や人間関係でひたすら堕ちて行く救いの無い物語。
昔チラッと作品スレを覗いたことあるんだが、書き込みの半分以上が
「欝だ、死のう orz」だったのにはワラタ
みんなしっかり生きてるかい?
やめてやめて焼却炉やめてェエェエ!!
え、いや、おれは正面玄関のがきつかったが。
やめて赤色やめて
あの野球場よりも壮大な地下格納施設に、
ずらーっと並べてあった瓶の中身って結局何だったの?
あの後怖くて読んでないんだが。
一番手前の瓶から「ほう」とかため息みたいな音が漏れたのが気色悪くて。
あの瓶、せいぜい大人が抱えられる程度の大きさだったよね……。
アニメEDの旧支配者召喚ダンスはヤバすぎます><
びっしりと意味不明の単語が書き込まれたノートを
見開き2ページ使って引用する、あの場面がトラウマにorz
ムシウタ
全世界から存在を無視された少女の、悲しい悲しい恋の唄。
最後の手段で主人公の前で全裸になって抱きついても無視られた時は作者にカミソリメール送った
でもそこで、実は少女が幽霊だった事が判明して、話が始まるんだよな。
……一巻丸ごと序章で、後付設定やらほころびも多いが、まあそれなりに面白いよな。
今は壊れたあの世の門の修理を終えて、世界中に散らばった「昇天できなかった魂」を
刈り集めに来た死神たちとの決戦だったっけ?
俺はあの霊感少年が好きだな。
独特なキャラ多いけど、皆はどのキャラが好き?
そりゃやっぱあのダンディ閻魔だろ
誰のせいで門が壊れたと(ry
俺は12人の幽霊の妹達がよかったな。ただ一人で生きてる兄を気遣ってドタバタとコメディな日常を送る話。
でも最後のハーレムエンドは犯罪じゃないか?
俺的には隊長が一番好きだったな。
軽口の絶えない男で、他の幽霊からも慕われてて・・・・・・。
少女に男=主人公を落とす方法を教えた後に、死神に特攻して・・・。
まぁ生きてた(いや幽霊だけど)んですけどね。
でもやっぱり、普通の人には気付かれてないんだよな。
あんなに苦労してこの世を救ったのに、無視されるエンディング
切なすぎる(T・T)
いや、気づいた人もいたんでね?
気分だけでもあじわってこい、って隊長に言われて参加した卒業式の後、
生徒達の「歌、上手い人がいたね」って辺りのやりとりはそうだと思っていたんだが。
……幽霊の卒業=転生フラグで、『ムシウタ deflag』が始まるという噂は本当なのか?
もうある。
でも幽霊じゃなくなってもやっぱり無視されるのはテラカワイソスギ。
Missing
はてしなく失敗続けるものがたりだっけ?ミスの現在進行系。ドジッコメイド養成学校物語が正式な名前だったよな。
方向音痴な俺はツンデレ方向音痴キャラの行動を笑えないと言うか。
全キャラになにかしらのダメな所があって、なかなか話が展開しないところを我慢できれば良作だと思う。
素直クールで戦闘能力だけ特化した忠犬メイドが
中盤から敵に「駄犬」と呼ばれて以来みんな揃って駄犬呼ばわりされた時は涙出そうになった
いやそりゃあいつから戦闘能力奪ったらなんにも残らないんだけどさ……
本スレでは、タイトルに M is S ingのメッセージが隠されているとかで、
本当は真性サドがマゾなふりする進行形だとか言うギャグなんだか本気
なんだか分からないカキコがあったなあ。
あのキャラ達が実はみんなサドだとか想像すると、思わずハァハァしちまうよ。
物語の始まりからして、メイドが祝砲に弾丸を詰め込むというミスからだからな。
ひっこみがつかなくなってそのままドジッコメイドvs悪魔メイド、完璧メイド、時間メイドとのバトルへ突入。
悪魔メイドが入学した理由ってのが、魂を貰い受ける約束をした相手に「美少女(女装)メイドになって仕えること」を要求されたからってのが嫌展風味で素敵だった。
確かに彼…いや「彼女」に関しては、「真性SがMの振り」だったよな。
いくら見た目はしおらしくしても、その性癖のせいでつい日本茶を淹れれば主人に憎茶を出し、紅茶を淹れれば砂糖を塩に入れ替え、洗濯物を畳めば靴下をバラバラに組み合わせてしまうんだこれがw
侍メイドって某マンガのパク(ゲフン・ゲフン
でも、キャラ出し過ぎて皆まとめて野球で勝負って・・・・・ヤケクソになるなよ>>作者
さりげなく Miss swing に変わってるの気付いた?
サッカー勝負は面白かったよ。まんま少林サ◯カーみたいだったけど。(笑)
時空を揺るがすミスキックとか熱かったな。
ド派手なエフェクトかかるんだけど、でもやっぱり蹴りは失敗してるとか。
殺人器とネバーエンド
あれは鬱になる話だった。
欠陥ヒ●タ●を作ってしまい、「殺人器」製作者の汚名を受けた主人公たちが、
必死に回収を続ける話だよな。
作者が元プロジェクトXの脚本で捏造でクビになった人だってのがさらに鬱。
自殺したJさんカワイソス
せっかく良くキレるチェーンソーと安全のためのマスクを売り出してたのに会社の為に‥
そりゃあ化けて出るよな。同期のFさん(食事を快適にするため指にナイフを着ける商品販売)
もライバルが居なくなって寂しいから寝てばかりいて夢で泣いてるようだし。
残された小さな子供が葬式で皆を明るくさせようと腹話術で、「アイム チャッピー ケケケッ」
と人形でやってたのは驚いた表情もよくできていて読んでて涙を誘う場面だったよな。
幼女の落語使い殺人器テラ萌え
だがしかし彼女の故郷との一連の抗争はこのシリーズ最高の燃え展開。
まさかヒ●●ーにあんな使い方があったとは・・・。
落語使いの必殺技が相手が衰弱死するまで落語を聞かせつづける事だとはな。
夢中になって隙だらけの相手を狙わず、あえて最期まで聞かせつづけるところに美学を感じた。
弱点は自分も衰弱しきってしまうところだな。
先に倒れて救急車で運ばれたり。
敵基地の放送設備を乗っ取って落語開始、絶妙の枕で1分で敵の抵抗力を
奪ったのは見事だったな。
しかし血を吐きながら落語を続ける様とか、敵が笑い過ぎて顎が外れ、
横隔膜が破れ、笑い転げて骨折していくところの描写はちょっとグロだと
思わないか。
笑○に出演してテレビの前の視聴者を大量虐殺する計画を立てたけど
面接の実演で採用担当者を殺しちゃうんだようね。
腐敗の王
チーズやワインの鑑定人をやってる主人公がさまざまな事件に巻き込まれるドタバタストーリー
一応、どの話もワインやチーズの薀蓄が凄かったりする上に、ちゃんとストーリーとも絡んでる
この作品でいままで食わず嫌いだったブルーチーズとかが好きになった。
個人的にお気に入りキャラは納豆職人のボクっ娘だな。
挿絵が「かもすぞ」の人なのは、タイアップというべきか。
しかし毎回関係ないのに、うじ虫チーズ出すのやめてくれ、絵師よ。
ほのぼの風味の本編とのギャップでめまいがする。
味噌っ子にやられた!
口癖の「うちおミソやからひとよりがんばらなあかんねん」て言いながら、ちょっと涙ぐむ
なんて。俺を狙った攻撃か?
ワインや日本酒の回の目玉はやはり酒乱ヒロインだな。
しかも酒によって酔い方が違うという…
漏れが一番萌えたのは、主人公の後輩の子だな。
あまり、発酵食品とかに詳しくなかったのに、主人公に
近づきたい一心でスウェーデンまでシュールストレミング
に行ったりするあの健気さがいい。
でも、屋内で缶を開けちゃ駄目よ。
どうでもいいが、主人公よ。
発酵と腐敗は違うってことは理解してるか?
「うん、ほどよく発酵が進んでるわね。今が食べ時だわ」とか言いながら
賞味期限1ヶ月切れの生卵(しかも常温保存)を卵かけご飯にして
食べるのは止めてくれ。
しかもなんでそれを食べても平気なの?
丈夫な胃と腸が鑑定人には必須なんだろうか?
食べるときはたまに女言葉になったりするんだよな。
まずい系とか一般的に好かれてないものを食べるときによくなるんだが。
何か意味はあるのだろうか。まだ3巻しか読んでないからわからない。
主人公は多重人格なんだよ。
人格によって好物がちがうんだ。
それぞれかなり違う性格だけど、共通点は好物が発酵食品ということ。
逆襲の魔王
心無い親に「魔王」と名づけられた少年が、一時期のやさぐれてた状態から
立派に更生して周囲を見返してやる話・・・というのはさすがにタイトル見た
ときには想像できなかったなあ。
実は前世が本当に魔王で途中でゴツイ爺さんが「魔王様ぁ!!」ってきたけど本編に何の影響も与え無かったのはどうかと思う。
まあ、ある種スポ根に通じる清清しい作品だから無理に絡めなくても確かに良かったけど。
しかし更正のきっかけになった、年中ジャージで竹刀持ち歩いてる、
体育の先生、名前が「勇」なのは伏線なのかなんなのか。
あの格好で妙齢の女性で、なのにがらっぱちな漢前な性格というのが、
捻ってるんだか、捻りすぎて元に戻ってるんだか。
これの影響で魔王って名前を
子供につけるのがはやったのはどうかと思ったけどな
おいおい、オマイラちゃんと最後まで読んだか?
両親が「魔王」って名前をつけた理由が明らかになる場面はチョイと泣けるぞ。
あの子は先天的に心臓に重度の障害を持ち、生まれて来ただけでも奇跡だと言われたほどの超未熟児、
しかもその年は飢饉と疫病により生き延びる確率は万に一つもないような状態だったんだが、それでも
一日だけでもいい、元気に育ってほしいという両親の願いが込められてるんだぜ。
「病という名の魔物がこの子の命を狙うのなら、この子にはもっと強くなってほしい。そうだ、魔物の中の王
『魔王』という名前にしよう。そうすれば病の方から恐れおののいて逃げ出すに違いない」ってな具合にな。
その願いが天に通じたのか、立派に育った主人公が小学生にして近隣の中学、高校を傘下に治めるほどの
わんぱく振りを発揮し、その後更生してからは裏と表の金融界を取り仕切るほどの人物になるんだよな。
ちなみにどちらの時代も通称は「魔王」、ってそのまんまじゃん。
大物になり、畏怖の念を込めて「魔王」と呼ばれるほどになる
426 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/24(水) 12:54:02 ID:lPk24Q72
お隣りの幼なじみの勇者子ちゃんもいいね。近所で仲がいいからって隣の息子が魔王なら
うちは勇者にしようってなんなんだ。しかも小さい頃はわんぱくで成長してからは
おしとやかだなんて。モチロン小さいときの約束とおもちゃの指輪もクリアーしてるし。
毎巻さまざまな分野で魔王と呼ばれる主人公の生き様を、見事に描ききったの作者の筆力には脱帽したね。
主人公が魔王と呼ばれる存在で、自らに挑む勇者を迎え撃つと言う展開は斬新だったと思う。
最終刊の歴代キャラの夢の競演はそれまで読んできた読者には堪らんかった。
まさか、『角界の魔王』と『棋界の魔王』の運命があんなふうに交差するとは……
涙無しには読めねぇ。。・゚・(ノД‘)・゚・。
でもラスボスの名前が魔玉って・・・
NHKでプロジェクト魔王って名前でアニメ化するらしいな。
メディアミックスってか…
天使のレシピ、でヨロ
また錬金術師ネタかよ……とは思ったけど合成実験のシーンとか、主人公の試行錯誤とかが
細かく描写されてて個人的には凄く気に入った。
ありきたりなホムンクルス作るんじゃなくて、天使を人の手で作ろうとするってとこがいいよね。
どのようにして計画が始まったのかとか、次第に明らかになる過去とその苦悩とかが泣かせる。
プロジェクトX見てるみたいな感じだった。
でもさ、舞台はキリスト教社会だよねコレ?
そんな社会でそもそも天使を作ろうなんて発想が出るものなのか?
そこだけが気になってるんだけど。
なんだかメガテンの悪魔合体みたいだな。素体に人間が必要なのはなんだが
主人公のクラスメイトが天使作るのに成功したけど三日後に死んじまうんだよなぁ……あれは鬱だったわorz
しかも死因が水槽のph値が変化したというものだから更に泣けてくる
クリスチャンだからこそ、だろ。俺みたいな半可通にも天レピの宗教描写はなかなか熱い。
てか資金源が気になるんだが、今まであんな設備を維持できるようなスポンサーの存在って出てたっけ?
スポンサー組織の詳細は不明、資金源の確保と制作者(マイスター)
の選別のため天使育成SLのエロゲを作って売ってるらしい。
それで百回以上ムニョムニョに使うとパワーが溜まってマイスター
として認められるって外伝に出てた。
>>463 そのギャグ外伝は真に受けたらいかんだろw
「見てみろ攻性天使百体による総攻撃!」「ふははこちらはジャイアント天使だ、なぎ払え!」とかやっちゃってんだぞ。
>>463に期待。というネタレスはともかくとして。
確かにあれはやりすぎだった。
「名状しがたき天使がどこでもドアからやってくる!」とか、もうね。
おまけに外伝だけ絵師がみさくらなんこつだからシャレんなんねぇ
行間から異臭が漂ってくるぜ
お留守バンシー
俺のトラウマを掘り起こすのは貴様かぁぁぁぁぁ!
やめろ、留守だ、留守なんだよぅ……
ああ、留守だ。留守のはずなんだ。
なのになんで……
誰もいないのに何で!
窓に! 窓に!
ドア開けちゃ駄目ェェェェェェェェェ!!!!!
魚眼レンズから覗いたらご主人様だったかも知れないけど
お前が待ち続けてるご主人様はもう、もう……
つーかレンズで覗いたのはご主人様の生く(ry
あーっその助けを呼ぶ声は罠だから近づくなぁ!
と何度も繰り返すうちに頭の悪い被害者が好きになってきました。(笑)
しかしこれほどクトゥルフモチーフかと思わせておいて、
実は事件にも原因にも全く関わってこなかった、というのはトンチが効いていて良かったな。
げに恐ろしきは邪神よりも何よりも、女の情念か…
頭の悪い被害者とは対照的に殺害方法が知能的過ぎる。
狩る側同士の無言の駆け引きは手に汗握りすぎ。
そして後味悪すぎ
トラウマになりすぎ。
この本が世に出回ってからは、幼い子に留守番させる親が激減したらしいよ?
しかし、本当に狩る側が狡猾だよなー
良く下調べをして、何人が家にいるかちゃんと把握してるし。
たしか続編で路上編が出る予定だったけど最近の状況では出せないだろうなぁ
幼女が殺した人数が3巻と4巻の間で増えてるって事は…幼女外伝出るんかな。
クリスマス上等。
クリスマス嫌いの主人公が金にモノを言わせて、世界中のクリスマスケーキを買収する話だったな。
屋敷一杯に積み上げられたクリスマスケーキを一人で寂しく食う姿には泣けた。
クリスマス嫌い同盟による鰹節の日オフは和んだなー。
いい年して何やってんだよって感じだが、ああ言う駄目な事を出来る関係ってのは羨ましい。
買い占めたケーキとフライドチキンで胸焼けしてダウンしてみたり
40人でウノやったり、大貧民やったり
途中から本格麻雀小説になってみたり
飲みすぎで二日酔いになってみたり
なんでもない描写の積み重ねが最期生きて来るのもいい感じだった。
主人公がクリスマスを嫌いになった理由ってのが幼い頃の両親に原因があるんだよな
ギャンブル好きの父は有馬記念で全財産をスってしまうためにクリスマスプレゼントなんて買ってもらったこともなく、
ドジっ子の母は気合を入れて作ってもひっくり返してしまうためにクリスマスケーキも食べたことがなく、
毎年毎年ドンヨリとした空気の中で一晩を過ごさねばならない一年の中でもっとも憂鬱な日、それがクリスマスなんだ、
と思いながら育っちまったら……そりゃクリスマス嫌いにもなるわな
その一方で楽しいクリスマスへの憧れも強く、ケーキのやけ食いとか大貧民パーティーとかも
クリスマス嫌いの反動なんだろうな。
やっぱり一巻が最高だね。二巻以降はあきらかに女に縁が無いとしか言えない男ばっかだし。
私怨でケーキ工場を襲撃なんてみてらんない。
「シフォンケーキならぬしおんケーキかうぉっほっほ」
「私怨(しえん)ケーキとか言いたいの?日本語間違って…バッカみたい」
「…。」
ケーキネタが多くなった後半、作者はケーキにこだわりとかあるんだろうか?
>「私怨(しえん)ケーキとか言いたいの?日本語間違って…バッカみたい」
この台詞を吐いた妹をツンデレと言える奴は兵と書いてつわものと読む。
皮肉る嘲る嘲笑うのエリアルコンボと自分だけ逃げてから通報のスーパーコンボを標準装備の凶妹だ。
なんだかんだで主人公の行動への付き合いがいいところだけはかろうじてデレか?
俺には見える……
4巻を読んだ
>>456が床を転がりながら妹たんにハァハァしている図がっ!
はい、ぶっちゃけ漏れも4巻までは藻前と同じ意見でしたorz
>>455 ケーキにってよりお菓子全般に、だな
それにしても続編のバレンタイン上等。にしろホワイトデー上等。にしろ
やってることは一緒だな
チョコレートの大人買いとかマシュマロ撲滅運動とかさ
まさかジューンブライド上等。では超高層のウエディングケーキを
一気食いするなんて……チョットだけウラヤマシス
でもあのケーキは食べられないやつだったからみんな大変だったというか読んでるこっちの身も考えて欲しい。
バトル・オブ・CA
カルシウムが絶対的に不足した世界で、カルシウムの壮絶な争奪戦と、
カルシウムの代替物質と言われる謎の物質CHUCHUの謎をめぐる社会派SF。
謀国の陰謀で人材流出してしまったCIAが、
失った『Intelligence』を取り戻すために各国の政府機関と戦いヘッドハンティングする話だったな。
しかしSATやモサドやSASから引き抜くって本来の目的から逸脱してる気がするな……
あまりにリアルな諜報戦に、作者が何者かで一時話題になったな。
後書きを見るとただの重度のアニメマニアだがw
某大国の元諜報員が日本にいる間にアニメに嵌り過ぎて、局から足抜けしたってのが一番信憑性がある辺りどうよ?
でもその「Intelligence」が大手半導体メーカーのIntelにあったとは予想外だった
ポール・オッテリーニCEOが某スミスのように増殖していくところが笑ったw
俺、これで元素記号覚えた。
理科教師に勧めてもらったんだよ、オタだったけど良い先生だった。
そうなんだよなぁ……途中までリアル世紀末みたいな感じだったのに、
世界のカルシウムを消失させたのが神の命令を受けた天使で、
神の「人類絶滅計画」の一環だったなんて……
でも、罪悪感に耐えかねてこっそりカルシウムを人間に漏らして神から折檻を受ける天使萌え
「これがカルシウムだよ」と騙されてカリホルニウムを渡され、重金属障害と
放射能障害に苦しまされ、やせ衰えていく描写には泣いた。
最後ヒロインの母乳でカルシウム補給して復活した描写は、笑うべきなのか悩んだなー
ものっそエロかったですが
でもそんな中でもこつこつと貯めたカルシウムで最強の弾丸を作るシーンには心震えた
471 :
470:2006/06/06(火) 22:20:20 ID:0ydK8KBd
うさ恋
ちゃれんじ島のみみりんが大人になって恋に落ちる作品だったな
ツンデレみみりんかわいいよみみりん
みみりんが作中で歌ってる曲がCDになるらしいね。
でも「うさ恋節」って・・・演歌どころか民謡かよ。
愛は食欲をも超える、という題材は良かったのか悪かったのか……
いつ、本能に従って食う食われるの関係になるかわからない関係は
ハラハラドキドキ……
恋愛が成就するかしないかよりも、いつ牙を剥くか心配しなきゃいけないのって
ラブ物としてどうよ!?
これを読んでる間ずっと
「恋人なのに美味しそう!! ハイ!ハイ!ハイハイハイ! あるある探検隊♪あるある探検隊♪」
って歌が流れ放しだったんだが……
で、すっかりぐれちゃった黒豹三兄弟もみみりんを狙ってるんだよな…
トリッピー喰われたしorz
しまじろうが欲望に負けて襲いかかった時、たまたま24時間ストーカーしてた黒ヒョウ君が、
「その娘を食べたいなら俺の腕を喰え!」というとこはカッコ良かった。
トッド、ペイズリー、カラクサ三人が街を見下ろしながら、
「兄ちゃん…もしかしてしまじろうは俺達が目をそらしてきた問題を解決してくれる最初の虎になるのかもしれないね」
と言う台詞に漢泣きに泣いた。
侵略する少女と嘘の庭
人知れず地球侵略を開始した異次元人帝国の最高指揮官である少女と、
ひょんなことから彼女と知り合った"庭”と名乗る謎の少年の物語。
マジメに真実を話すから嘘つき扱いな少女と、根っからの嘘つきの庭が意気投合する場面が良かったな。
でも庭は異次元人の侵略に、やはり人知れず抵抗する組織の優秀なエージェントなんだよな。
少女と知り合ったのは完全な偶然らしいけど。
特に一巻の最後の場面の台詞は、物悲しかったな。
「私はあなたのこと、けっこう好きだった」
「残念。俺は君が大嫌いだったんだ」
「息災で。……もう叶わない事だけど、もう一度あなたに“少女”と呼ばれたかった」
「では、君がはやくくたばることを祈ってるよ。×××××(言語表記不能な少女の本名)」
って台詞だったっけ……微妙に間違ってるかも。
二巻で敵味方に分かれて戦いを繰り広げて、三巻で他の異次元人勢力が乱入。
で、結果共闘するようになったんだよな。
組織の意向やらもあって、微妙な距離感のままの二人がもどかしくて良い感じ。
四巻で少女が基地ごと吹き飛ばされて死ぬのは辛かったな。でも反動でその後の庭少年が、
ほとんどバーサーカーになって敵軍団に単騎がけする場面は燃えた。
傷だらけで一歩も引かない庭少年を恐れて最後は敵軍が逃げちゃうんだけど、
最後の死体と武器の山の頂上で慟哭してるシーンは胸が痛い。
でも少女が‥おっと新刊のネタバレするとこだった。
>>483 泣いた。
あーゆーシチュ好きなんだよw
それにしても、まさかあそこで終わるとはね…
先が気になってしょうがねえw
少女ってば、少女ってば…!
庭と少女が電話。
↓
軽口を叩き合う二人。微笑む俺。
↓
また明日。と少女。
もう話したくない。と庭。またも微笑む俺。
↓
なんだか今回はほのぼのだなー。
とか思いながら次の章へ。
↓
基地爆破。
↓
ハァ・・・?
↓
ちょ・・・おま・・・・
↓
少女死亡確認
↓
え・・・何か目から汗が・・・・・・
恐らく全員が通ったと思われるチャート。
うあー、怖くて最新刊読めない。
挿絵だけ読んで心を落ち着かせようとすると新キャラと思しき女性キャラとショッキングな映像がうばばばばば
ところでこれのイラストレーターの描く女の子は年齢不詳っぽいのが多いな。
でもなあ。
あの新キャラ、可愛いことは可愛いんだが、なーんか怪しくないか?
庭もさあ、少女が死んじゃったのがショックなのはわかるが、
ああもあっさりサクサク18禁方向に進まなくても…ねえ?
思うにあの新キャラは少女の親友
いつも少女から庭について聞かされていて、
少女が死んだ今、思い人である庭を見に来て
ふぉーるいんらぶですよ!
そしてそれを少女の妹に見られ修羅場に
イラストレーターの人のhp見るとあの子は少女の娘とかの爆弾ネタバレ発言がぁぁぁ!
ひとつ火の粉の雪の中
チェーンソー VS モーニングスターのアホ小説だったな。
前編通して火花が散りまくり。
主人公がチェーンソー二つ持って回転して空飛んだときはどうしようかと思った。
中盤のボスキャラが使った「八極」は恐ろしい技だったな
密閉した室内にあらかじめ薄力粉をばら撒いておき、突っ込んできたチェーンソーの火花によって着火
粉塵爆発で主人公を爆死させようとした
まあもっとも恐ろしいのは爆炎をチェーンソーでぶった斬り、その後の無酸素状態も気合で乗り切った主人公だが
確かにアホ小説であったけども、病気の少女のために
主人公が屋上で延々とチェーンソーを使って火花を撒き散らし、
まるで雪が降ってるような情景を少女に見せるシーンはほろりと来たよ。
あのチェーンソーってエンジンのやつじゃなくて電動なんだけど、電源どこにあるの?
いつも平気で振り回してるから不思議。
おまけでついてきたミニCD。延々とチェーンソーの駆動音かと思ったら
時折悲鳴とか「次はお前だ」とかのセリフが入ってて
夜にトイレ行けなくなったんですが
俺は敵の、モーニングスター幼女が良かったけどな。
実年齢は凄いらしいけど、精神年齢が低いし、敵なのに甘えたがりで、泣き虫で、優しくて
悪の首領が迷子で泣いて、困ったヒーローがアジトまで送ってく話は面白かった。特に隙が
あれば泣いてる幼女に、後ろからチェーンソーで切りかかろうとするヒーロー!笑える。
>>495 あのCDの中に入っている音声を抜き出してみた
一つ、火の粉の雪の中
二つ、二人の血の泉
三つ、みそぎも血の中で
四つ、黄泉路の花畑
五つ、いつしか山の下
六つ、骸の丘の上
七つ、涙も火を吐いて
八つ、社を焔が舐める
九つ、今宵に彼が来て
十で遠くへ逝きましょか
ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル
でもやっぱあれだろ、
セクシー保険医は仮の姿…なワイヤー遣いのおねーさんを忘れちゃいかんだろ。
武器もキャラも俺のストライクゾーンど真ん中なんだよ…!
セクシー保険医はメインのワイヤーより、サブウェポンの針のほうが印象に残ったなー。
一々使い方がエロいんだよッ!!
青春の情動がー 情動がー!!
銃姫
あぁあの狂気のガンスミスが作り出した13の銃、そのうちのクイーン(12)の称号を与えられた
銃が主人公の西部劇風のファンタジーな。
本来なら称号の通りに女王チックな女性に擬人化することが出来るようになるはずだったのに、
完成前にガンスミスが凶弾に倒れてしまったから、未完成のままロールアウト、
女王としての風格を備えた少女、つまりは姫となり、女王になるために足りない自分の部品
を探し、荒野を旅するんだよなー。
キングは設計段階にあって、マフィアが9割方の性能と悪しき心で作り上げちゃうんだよな。
保護者役として一時行動を共にしたジャックマジかっこいい
初登場時には微妙にヘタレだったけど、
どんどん成長していったエースのことも忘れないであげてください。
でもエースとかジャック、クィーン、キングはいいけどその他の奴らは二郎三郎じゃないけど
、セカンド、サード‥だから味気ないってぼやいてたなW。名前も能力に関係するから
変えたり付け足しても駄目って可哀相だな。ちなみに俺は、ツルペタ娘のナインがいいな。
最初から最後まで謎の存在として描かれ続けたジョーカー、あれっていったい誰だったんだ?
クイーンのことを陰から見守り続けるくせにピンチに颯爽と登場するわけでもなく、さりげなくヒントを与えるわけでもなく、
いったい何のためにいるのかがよくわからん
死んだはずのガンスミスが実は生きていた、とかいうわけでもなく、時折クイーンの下着を盗んだり花束を贈り付けたり
無言電話を繰り返したりするただのストーカーだし……はっきり言ってキモイんですが
最後のキングとクイーン達の戦いはマジ燃え展。
結局クイーンは、パーツをキングに壊されて女王としては完成しないんだけど、
足りない部分は仲間が補うぜ・・・って事で自分たちのメインパーツをクイーンに預ける仲間達・・・。
もうそれだけで涙物なんだが、その時のセリフがまたカッコイイ!!
エース、セカンド、サード・・・・・・良く作者はあそこまでキャラ立ちさせられたと思うよ。
相変わらずジョーカーはストーカーでしたが。
クイーンはもちろん、エース、ジャックもいいが……
俺の一押しはフィフス(5)かなー。
保安官を夢見る少年の元に渡り、悪漢に脅かされる街にいたんだよね。
悪漢との決戦前夜に、少年を寝かしつけながらクイーンが助力を申し出たときの
「心遣いは有難いが、人間というのは不便なものでね。こんな幼い少年にも確固たる誇りがある。
マスター(少年)の誇りを汚すことは、従者である私には出来んよ。
何、安心するがいい未完成の姫よ。私とてあの方に作られ、番号をいただいた身。
魂なき銃に負けるようなことはない」
て、銃形態で返すシーンは震えたなぁ……。
決戦時の挿絵で少年を見守る住人達の中にさりげなくジョーカーが混じってるのを見つけたときは別の意味で震えたが。
双子の二丁拳銃セカンド&サードが可愛かった。
うん、主は相当凶悪だったけどw
…しかしおまいらまだ新刊読んでないの?
もうネタバレ解禁だよなw
ジョーカーはな、薄幸の美少女セブン(ラッキーセブンなのに!)の主なんだよ。
その鬼畜っぷりたるやもう…w
でも、ある条件下ではセカンド最強(Q・K・A)・サード最弱ってのは、考えたモノだね。(大富豪かよw)
もしかして、この作者、沖方路線にいくのか
パーフェクト・ラブレター
読んだものは、その手紙の差出人と恋に落ちるという、
伝説の「パーフェクト・ラブレター」代筆業を受け継いだ少年の瑞々しい物語だった。
普通の高校生で現国も平均よりちょっと上なだけなのに、
何故か恋文を書かせると天才的なんだよな。
自分が恋に陥るのではなく、周囲の人間が恋して、それを上手く伝えるために、
彼や彼女たちのことを聞き出す主人公、という恋愛小説としては異色の筋立てが上手かった。
でもパーフェクト・ラブレターを書くために、どんどん差出人やその相手にのめりこんで、
最後は自分のことのように想いを込めて書き上げた作品で、他の誰かと上手くいってしまう、
あのオチのちょっとした寂しさは、分かっていても切ないのう。
まあ新刊では寝取りまくってるんだけどな
パーフェクトラブレター。
結構名作なのに、未だにアニメ化の情報なし。CDドラマが出るという話もあったけど、音沙汰もない。
早くしてくれよぉ。新作も出るというのに。
新刊やっと読んだよ。
親友の依頼で幼馴染に恋文書くシーンは鬼気迫るものがあったな…。
…で、好きな子を取られた結果、
寝取りまくりに走るわけだorz
主人公しか見たことがなかった、幼馴染の意外な一面をラブレターに書いて、
「……(親友)くんは、私のことキチンと見てくれてたんだと思って、OKしたんだ」
のセリフはキたなあ。
それを書くのに
「彼はその一枚を書くためだけに、レターセット2ダースと、万年筆4本をダメにした。
そのうち万年筆3本は、力をこめすぎて軸を壊してしまったものだった」
という描写も血涙ものだった。
まあ、アレなら寝取りまくりに走っても仕方ないよね。
幼馴染スレは阿鼻叫喚だわ、本スレでも、最初に断れよ、という意見はあっても、
傷心後の主人公の行動に否定的な意見が一つも出てこねえよorz
それでも最近の話は、優しさも戻ってきたし。まあ友達になった留学生のお陰だけど。
ただ最近はそいつに、べったりなんだよな。そいつの母国が戦争になりかけた時は最後に、
戦争の当時国どうしにラブレターを書いて戦争を止めちゃうし。国家元首を嘘のラブレター
で結婚させるなよ。おっさん同士だから周りの官僚とか国民も嫌ーな顔してたし。
>>516 その内「同性同士の場合どちらかが異性になる」とか言う特殊能力あたり身につけてもおかしくないSFだがな
たしか連載してる短編版ではそれに似たのが追加されてなかったか?
問題は「異性同士の場合同性になる」って素敵にやな感じの能力になってたことだが…。
短編版で個人的に一番アレだったのは、「愛は地球を救う!」と言って世界中の
未婚の人の分のラブレターを出したは良いけど、誤配のせいで多角関係が発生
しまくり、最後は世界滅亡の一歩手前になったやつだったな。
過ぎた正義感はやはり不毛だわ。
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>>357-358参照)
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>>380-389 ムシウタ 全世界から無視される少女の話…から一転、幽霊が辛苦の末世界を救う。が、やっぱり無視される
>>390-399 Missing 失敗し続けるドジっ娘メイド物語。最後は収集つかずに野球やサッカーでバトル
>>400-409 殺人器とネバーエンド 「殺人器」と蔑称される欠陥ヒ●タ●を作った男たちの悔悟と回収の話
>>410-419 腐敗の王 チーズやワインの薀蓄が事件に絡む。発酵と腐敗は違います
>>420-429 逆襲の魔王 「魔王」と名づけられた少年が更正の道を歩む、涙なくして語れない物語
>>430-439 天使のレシピ 「天使」を作る錬金術師たちの苦悩を描く
>>440-449 お留守バンシー ああ、留守だ。留守のはずなんだ。
>>450-459 クリスマス上等 クリスマス嫌いの主人公たちの行動が巻を追うごとエスカレート
>>460-470 バトル・オブ・CA カルシウムが絶対的に不足した世界を描く社会派SF。諜報や天使が活躍
>>471-479 うさ恋 みみりんのラブストーリー。食べちゃいたいくらい愛してる
>>480-489 侵略する少女と嘘の庭 異次元人帝国の最高指揮官である少女と「庭」のふれあい
>>490-499 ひとつ火の粉の雪の中 チェーンソー主人公vsモーニングスター幼女のアホ小説。おまけのミニCDは必聴?
>>500-509 銃姫 狂気のガンスミスが作り出した13の銃が人の姿で具現化、互いに戦う西部劇風FT
>>510-519 パーフェクト・ラブレター 伝説の恋文の代筆者。途中やさぐれて寝取りに走る展開もありましたが
バトル・オブ・CAは被ったのが惜しいほど両方のタイトルいじりが上手かった。
まとめ乙です
>>272を書いたの俺なんだが、
>>271でいきなり「パクさん萌」って書かれたんで
どうしたもんかと思ったんだが、パクさんがいるならリンさんもいてもいいよなって
書いてみたら、意外とその後がきれいに繋がって一安心だったな
個人的には
>>285と
>>286に感動してしまった
本当にそんな作品があったらトラウマになりそうだ
3つ作品を投下した私がきましたよ
>>440-449 お留守バンジーがゲーム化したらひぐらし並みに怖い作品になりそうな希ガス
個人的に読みたいのは
>>490-499 ひとつ火の粉の雪の中かなと
今回は鬱作品が多かったね。
やっぱり時期によって傾向とかあるのだろうか。
哀しみキメラ
7人のそれぞれ違う悲しみを持った人々が、
共同生活を送ることでその悲しみを背負いながら生きて行くハートフルストーリー。
医学用語のキメラは、移植手術の影響等によって、一つの身体の中に二つの異なる血液を同時に持っている事を指す。
それをひとつの擬似家族の中に異なる悲しみを同時に持った登場人物たちが、精一杯生きて行く様に見立てた名作。
タイトルだけ見ると、ありがちな異形のモノに融合された者たちのストーリーに見えるからいい意味で意表を突かれたよ。
最後の章冒頭で、普段は頭の螺子が外れたお袋さん役が、
擬似家族の解散を真面目に告げるところはホント切なかったよな。
ただその後、長女役の主人公がショタに目覚めて、
三男役のドジっ子を引き取るって展開はどうかとおもうぞ。
いや、あれは三男役に調教されてたんだよ
この家族の家系図は二親等に3家族くらい混じってるので大変ややこしい。
親が子供の孫だったり…あーもう。巻末にオマケとしてつけてくれんかな解説書。
作者が同人サークルで設定資料集を出したと言う噂を聞いたけど。
持ってる人情報plz
ヤフオクで3マソで手に入れた。
かなり詳細なことが書いてあるし裏エピソードも収録されててかなり面白い。
もっと刷ってくれてもいいのに・・・
7人に対しことごとく嫌がらせをしてきたやつも、実は悲しみを抱えていて……
誰もが悲しみを抱えて生きているという現実がちょっと涙を誘う。
家族の絆について考えさせられる良作だが、
あの結末だけはな…
「哀しみを共にすると決めたから」っていっても、
最後に一家心中なんて悲しすぎるってば
最後まで物悲しい雰囲気のまま終わった作品だったな。
編集ともめたりもしたようだけど、最後まで自身の作風を貫いた姿勢は見事だと思う。
この作品が初長編の新人さんなので、次の作品にも期待したい。
SAKURA−ment
いいとこ突くな、俺は好きだぞ。
樹木型ロボットSAKURAを主人公とする、人型率ゼロパーセントの未来世界の物語だ。
本スレじゃ知性化動物群が人気だが貴君らはどうか。
オレはやっぱり知性化群体動物かな。
キモかわいくて萌え。
機械式イタクァが一番人間型に近いのはどうかと思ったんだが。
俺の萌えポイントは、しかしやっぱり知性化粘菌類だな。
「『我』とはなんぞや?」「空、也」「然り」「然り」「否」「然り」
やたらと哲学っぽいとことか。
でも個々には人型じゃなくても合体すると段々人型に近づくんだよな。猫とクラゲが
合体してネグリジェ着た猫みたいになったり。まだ1巻しか読んでないけど、
集合合体して人間が生まれるとかそういう展開になるのかな。
あとがきも本文も実に作者の趣味がよく出ているよな
「攻殻機動隊SACのタチコマがきゅぴゅきゅぴ動くたび私は鼻血がだらだらです」
「雪風が私をこっちの世界に引きずり込んでくれました」
「メイヴちゃん?なんですかそれは?喰いモンですか?」
サボテンを奥方に、猫を息女に、蛇を人生の師とする作者の変態っぷりが本スレ住人にも感染し始めているなw
546 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/21(水) 06:11:07 ID:B6S6oPYl
ただ一般人の俺には液状知性体同士のラブストーリーとか濡れ場シーンは難解過ぎるよ。
絡まりあってるシーンを、説明しずらいからって数理モデルとか分子構造で説明されても、
作者と違って興奮出来ないし訳がわからん。ただ数理モデルで説明した時は、数学者は興奮したらしいけど。
いやいや、まだ絡み合ってるのが見えるだけましだよ、液状知性体の場合は
肉体を持たない情報統合思念体の場合だと、そこで何が行われているのかが
まったくわからず、チンプンカンプンだったぞ
なにやら情報のやり取りがなされているらしいってのはわかるのだが、
セキュリティのために高度に暗号化されているせいでただの人間からは
数字や記号の羅列にしか見えないってのはどうよ
ただ単に作者が面倒臭がって書くことを放棄しただけだろ、と言いたいね俺は
これを「今までに例を見ないまったく新しい試み」とか言ってありがたがる奴らが
いるってんだから信じられえな
有り難味が分かる奴等はなぜか数学、物理板の掛け持ち住人が多いからな。
大学で多少齧った程度の俺にはなにがなんだかさっぱり分からんかった。
>>548 そりゃそうだな。俺も本屋行った時に、明らかに研究室に寝泊りしているような風貌の男の人が買っていったもん。
天槍の下のバシレイス
古代兵器「天槍」と都市「バシレイス」の人々の争いを描いた作品だったな。
石器時代レベルの科学力で、どうやって軍事衛星なんて作ったんだろうなあ……
と思ってたら、搭載兵器が「時空転移砲」だったというオチ。
おれは結構好きだね、こういうループ話は。
未読の人へ言っておく
ところどころに矛盾があるんだけど、ループした世界は徐々に改変されてゆくと言う設定だから、ミスじゃないよ
発売当初は「矛盾が酷すぎて、投げた」という人が結構いたんで、念のため
それだけに考察サイトの神っぷりには感動したもんだ。
矛盾がすべて解消されて、すべてのエピソードがきちんと位置づけされて
「本当の物語」が示されている。
・・・あの考察サイト、作者本人が作ったって噂があるけど、嘘だよな?
あーなんか物語が螺旋構造になってるとかで、実際に配置して読んでみるとちょっと感動するよな。
ただ、いつも最後は天槍の砲撃であぼーん!は飽きてきた。
いやいや、そのワンパターンな攻撃が重要な伏線になってたじゃないか。
あの入れ子構造には唸るしかなかったね。
外伝ではループに気づきそのループから抜け出そうと足掻く科学者の姿が、また別の未来の可能性を考えさせるんだよな。
「父も!母も!兄も!妹も! 現れたり居なくなったり…そんなんじゃない本当の家族がみたい、誰なんだ俺の本当の血族は!」
これには大オチが用意されてたんだけど、本編と絡み合ってもう…泣かせる。
短編の題名の「第184603840639回目」とかもうね…
町の名前は「バシレイス」が正しいのだが、「バレイシス」とか「バシスレイ」とか「バイレシス」とかになってる箇所があって、
ただの誤植かと思わせといて実はそれがループを脱するための重要なヒントになってるってのはよく考えられてたな
地図には「バレイシス」とあるのに、標識は「バシスレイ」となってて、でも郵便物は「バイレシス」で届くのはなぜ?
っていうか、そもそも町の名前ってそんなんだったけ?と疑問を持つとこから改変に気付いていく場面はいい場面だった
ただ時折「バレンシア」とか「バルザック」とか「バルマスケ」とかみたいな「バしか合ってないだろ、オイ」ってのがあるのは
いささかやり過ぎな気もしないではない
そのバしか合ってない町の名前にも規則性があるのにはたまげた。
物語の本筋には一切関係無いのだがw
ループのヒントより先にそちらの法則を解明したまとめサイトの管理人さんにはただ唸るしかない。
無敵王トライゼノン
まさに漢と漢の熱血ロボット作品だったな
濃ゆいキャラばっかり目立っていて、ゴスロリ少女と長身のイケメンなどのキャラが目立たないのは仕様ですか?
まあ、トライゼノンのAI自体が、『無敵王』と呼ばれた格闘家をコピーして作られたものだし
必殺技がラリアートとか、アルゼンチンバックブリーカーとか、ブレンバスターなのは・・・
それも王道王道。
俺は好きだぞ、最後に神殺すし。
「イラスト以外に出れない病気にかかっている」「対新規読者用疑似餌」「誰?」と大人気のゴスロリ少女もまあ好きだ。
やっぱり心に響くのは昔から言われてる「バックドロップは臍で投げる」だよな。
ロボットなのに、筋肉の動きとか体のラインとか気にしてるけど、そんなの無いんだよな。
そういやコレ、アニメ化されてなかったけ?何故か記憶が曖昧に…
まあ、俺は神とトライゼノンのの究極のジャーマンVs至高のバックドロップの
投げ合いに燃えたからいいけど。
けどジャーマンからの脱出方法が分離・再度合体っていうのはどうよw
敵ロボットが電線に投げられて、律儀に戻ってくるのにもワロタ
それとプロレス好きの親父に読ませたんだが、「神様に、鉄人?! 大巨人まで!!」
って号泣しだすのは何でなんだろ?
関節王に勝つために球体関節に改造するエピソードがお気に入り。
顔までリアル系になって、イラストが怖い怖いw
何故かあの巻だけイラストレーターが板垣恵介だもんな。
作風には完璧にマッチしてるとはいえ、ロボにあの筋肉表現はいかがなものか。
てかさ、関係者が「今度のスパロボに出るよ」とか言ってて、ワクワクして待ってたのに…。
なにはともわれ、敵含めて飛び道具が一切ないのが良いよね。やっぱり漢は拳じゃないと。
飛び道具がない理由にまるで説明がないのがいいよなw
飛び道具を使うのは漢じゃないからっていう馬鹿馬鹿しさ絶頂がこの作品の魅力
ヴァンパイヤー戦争
まさか吸血鬼投げ合戦だったなんて・・・。
「投げやすいからって仔吸血鬼投げるの禁止ぃ〜」とか大層投げやりな取り決めが毎度毎度巻頭に出てくるのが案外嫌いじゃない。
たまに捻ったりするし。
ああ、たまに捻ったりしてるな
吸血鬼を捻りながら投げる「コークスクリュー投げ」を多投したために
肘を壊して引退した元プロ選手が、スポーツ医学を志して猛勉強しつつ、
「コークスクリュー投げ」の危険性を訴えて各地を回ってたりするんだよな
え?捻るってそういう意味じゃないの?
え?
吸血鬼を捻って槍のようにして投げる奴だろ?
ロンギヌススロウ
たしか「..神殺し..投法」とか大層な名前がついていたような。
でも、この競技の参加資格は 「純粋な人間のみ」 なんだよな。
「あいつらのどこが人間なんだよ」っと無粋なツッコミは置いといて
吸血鬼は投げられるか審判だけなのはどうした訳か
もしかして、審判=アンパイア のダジャレ?
国際ヴァンパイア戦争協会って、始めはヴァンパイア同士の戦闘を抑制する為に、作られたんだよな。
もっとも、今では競技中に滅ぶヴァンパイアのほうが、戦闘で滅ぶ数より、全然多いって皮肉だよな。
そもそも1試合はゆうに4時間はかかるんだぜ。日没サスペンデットじゃなくて、日の出サスペンデットで吸血鬼全滅だもん。
滅びるとわかっていても譲れない思いがあるからたちがわるいんだよね
やってることはギャグにしかみえないのに
「嘘つきは妹にしておく」
幼くして家族を失い、生きるためにいくつもの嘘をつき続ける哀れな少女
その少女にほのかな恋心を抱きつつ、「妹」として家族に迎え入れる決断をした少年
この二人を中心として語られる甘くて切ないラブストーリー
義妹萌えならとりあえず読んどけ、ってな一作だぞ
少年に気を許し始めた義妹がこう言うんだよな。
「実は男なの」
…えっ?と数分間そのページを凝視したまま固まったのは言うまでも無い。
まあ、それが「兄」の心を試すための「妹」の嘘だった、と明らかになって助かったよ。
その言葉を発するまでの戸惑い、ためらい、感情の動きとかの描写も悪くなかったし。
しかし確か、フラゲした人が本スレでその一言だけメール欄でネタバレして、大荒れ
に荒れたんだよなあ。なつかしす。
>>583 ネタバレスレでページ画像が上がった辺りが最高潮だったな〜
首吊りAAで3スレくらい埋まってたし。
でも、出版社に○骨送りつけるのはどうかと思った。
豚骨送り付けたヤツは何考えてたんだ?
>>583 しかし、ラスト15ページでいきなりだもん。そしてそれがうそだと分かったのは、ラストページだった。
はっきり言って、あの盛り上げ方は神だったね。
「これ以上読む気がしなくなって、古本屋に売って来た」
「おい、最後のページで実は女の子だって明かしてたぞ」
「作者の人でつか?必死だな(プゲラ)」
「いやまじだって」
「マジ必死だな。こんなクソ作品読む価値なし」
以下ループ
これで3スレ消費だもんな・・・まあ、本当に女の子だってことが分かってからも首吊りAAがしばらく続いてたな
一瞬でも男の娘萌えを期待した私は終わってますかそうですか。
しかしそういった点も含めてあれはいい作品だった。
最後もなんだかんだでハッピーエンドで終わったし。
ああ、本当に良かった。
だがまさかエピローグで妹が365人に増えようとは!
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet.
「不殺」の信念を掲げて、砂糖菓子で作った弾丸で戦うガン少女の話だな。
まあおっぱいリロードとか、主人公の言動がまんまトライガンとか、
あちこちパクリっぽいところはあるけど、毎回オチが爽やかで好きだな。
ただ一つ突っ込みたいのだが、砂糖菓子だから撃たれても痛いだけで死なない、と言いつつ、
毎回軍隊アリの巣の近くで戦いが行われて、どー見ても、気絶した砂糖まみれの敵が、
主人公らが去った後エラい目にあってそうなんだが。
直接描写されなきゃそれでいいのか? なあ?
実際にリボルバーに塩詰めて発射ってのはあるんだよな。
過熱された塩をぶつけることで、相手を殺さず制圧。
射程は1mくらいだったか。
そこまでの距離をどう詰めるのか、ってのに作者が頭を捻って色々な手段を提示するから面白い。
次はどういう手段が出てくるんだろう。
俺は短編のEISIが好きだな。
人間が新種の感染症で滅んだから争いが無くなって、再改造工場へ向かう同型の警備機械たち。
そんな仲間たちを見送りながら、一緒にずっと見回りを続けるEISI。
きっと自分は不要で、仲間たちも別の機械になっていく。
それでも大昔に、製作者に言われた「きっとみんなを守ってね」って台詞を、
何度も何度も再生しながら見回りを続けるんだよな。
最後に大昔の不発弾の爆発からSAKURAを守って壊れる場面、随分と泣けた。
最初から最後まで感情なんて描写されなくて、見ている光景と、内部の情報処理と、
過去の記録の再生が無機質に描写されていくだけなのに。
誤箱スマン
誤箱?ああ主人公が連れてるロボットな、外伝だと人間が居なくなった星で主人公達の
ことを記録が磨り減るまで再生してから壊れるんだよな。それを仲間の機械達が大切そうに
再生機械に持ってくんだよな。本編とは全く違う泣かせる話だよな。
てか本編と絡める必要ないんだけどな。
むしろ主人公がどんなに頑張って、不殺に努めても、結局人類が滅亡するという虚しさを感じるからな>外伝
本編が陽気な世界観ですすめているから、一層悲しくなる
外伝って言ってるけど、今手に入るのはただの新装版だぞ。
旧版はシリーズの始まる2年前に発行されてる。
推測だが、作者としてはこっちの路線(虚無感溢れるSF)で行きたかったが
売り上げの問題で現在のシリーズになったのでは?
まぁ俺はこっちの路線もいけるが、素人は「ロリポップ萌え〜っ!」とでも叫んですっこんでろ
そこで「相方のシスター萌え〜」と叫ぶ素人の俺がきましたよっと。
まあ、最初は立ち位置がもろにトライガンの関西弁神父だったとか、
いつもこぽこぽ飲んでたペットボトル使った水弾って、天上天下かよと思ったけど
主人公に育てられた孤児院で虐待受けたことを打ち明けるあたりからは、
もう萌えて燃えて仕方が無い。欝にもなるけどorz
けど「お父さん、私、友達が出来たんです」って言いながらラストバトル(だよな?)
突っ込んだのが神父の最後っぽくってガクブルなんだが。
新刊手に入れてないんだけど、アレってどうなんの?
新刊では宿命の戦いがとうとう決着。
友の胸の中でゆっくりと目を閉じるシスター。
号泣する主人公。
「寝れんがな」
ああ、ものっそご都合主義な展開なのに、何故か心が温かい……
リセットできない夏だから
電脳空間を舞台にした青春小説の傑作だったな。
あそこまでガチガチのサイバーパンク設定でベタベタのラヴコメをやってのけるとは…。
どこまでリアルでも結局はセーブ・ロードができる可逆性の世界と、
二度とない高一の夏との対比が素晴らしかった。
ベタだけど人の死って取り返しがつかないから泣けるよね……
登場キャラが何だかの後悔を抱えているんだよね。しかも、選択しだいで回避できた事が。
たとえば、主人公はデートに行くときに一本早い電車に乗った為に、事故に会い、車椅子生活に…。
「あの日あの時の選択が及ぼした結果」の上にこの世界は立っている。は、名言だと思うんだ。
でもさ、入院生活中に彼女が親身になって看病してくれたから急に仲が進展したわけだし、
おまけに暇つぶしに始めたネトゲ上でもう一人のヒロインとも出会うことになるんだから、
結果的には良かったといえば良かったんじゃないか
リアルな彼女とネットな彼女のどちらを選ぶべきかで悶々とする主人公の姿を描き切った
作者の力量はなかなか見事だったな
特にデートの約束がダブルブッキングしたときの慌て振りッたら、もう溜まらんかった
うーん、個人的には電脳世界での描写がおざなりだったと思うなー。
あくまで主人公のスタンスが現実に置かれている辺りもそうだけど、
電脳空間はあくまで舞台に過ぎなかったように思う。
ぶっちゃけ、ファンタジー世界に召喚でも良かったような気がしてなー。
もうちょいSFっぽさが欲しかった。
青春小説としての出来がいいだけに残念。
2巻からはネット関係ないし。
どろどろの三角関係は良かったけどw
お前二巻からとか言ってるけど三巻読んだことねーだろ?
今まで被ってた青春ラブコメの皮を完全に剥いだ三巻は凄まじいまでに電脳世界を主体としたハードSFを展開してたぞ。
つかそのせいでスレ住人がごっそり入れ替わったのは笑うしかなかったが。
ぷにぷにのハートと言うネトゲのレアアイテムが現実世界で受け渡されって表現は全然さらっと流しててあれってつまりは生で
実は…エグ、かったんだ…
ネトゲの運営会社が実は大手ホルモン焼チェーン店だからしょうがないよ。
「ぷるぷるきどーに」、とか「べろろんしっお」、とか実は店のメニューにかぶせてるの多いし(笑)
最強アイテムだけが、「うゆぎかざつま」って捻りも何もないけど。
現実と現実よりも現実的な仮想現実の曖昧な境界を十代の大人と子供が入り混じる曖昧で複雑な心理と交えて語り、
さらにそれを
>>602のようなある種越えられない壁を表記することにより曖昧さに対する答えとしている構成には脱帽するしかなかった。
しかも全然説教臭くなく、あくまでライトノベル的なエンターテイメントとして完成させている点に至ってはもう……。
ライ麦畑で捕獲せよ
ああ、宇宙人捕獲しようとするコメディね
あまり面白くなかったな
しかも、元ネタがライ麦畑でつかまえてのオマージュ作品だしな
麦畑を焼き討ちにする幼女の性格やばすぎ
あのシーンは強烈だったな。夜中に広大なライ麦畑が、黒煙を上げて燃え盛る背景に
AK47をかついで狂ったように笑う幼女と、その前に積み上げられた宇宙人の死体。
そこまでやっといて宇宙人への恨みは勘違いだったんだよな。
【ネタバレ注意!】
とある麻薬カルテットで生まれた時から暗殺術を仕込まれた少女達の、日常と非日常と(クスリによる)妄想世界の話。
宇宙人と教え込まれていたのは、政府の治安軍兵士の事(戦闘時にクスリの煙を吸い込まないため特殊マスク着用)。
組織の内部対立により、治安軍と結んだ一派が少女達の養成所を襲撃。
この襲撃に対抗する
>>613の場面は、歪められた教育の恐ろしさを見せ付けられてガクブルだった…
しかし指定ミスなのかのんなのか、イラストを見る限り宇宙人の外見は幼女ということにwww
何度も何度も何度も何度も夢と現が覆されて繰り返されて
宇宙人なのか、それとも妄想なのか
…影響受けまくって連日連夜悪夢見てます、助けてorz
>>616 その壁を突破すれば、幼女と藻前だけの蜜あふれる約束の地に辿りつけるって
某コテハンがいってた
まぁガンガレ(w
>617
そう。最後の場面はライ麦畑じゃなくて苺畑なんだよな。
ありゃたぶんコールドウェルの苺の季節のオマージュだと思う。
ただ、そうやって幼女が少女になっていくのは、ラノベ的にはいろいろと
批判もあるところだろうな。
安易なラヴコメ展開への警鐘って意味があったからな。
そういう意味では最後の宇宙戦争勃発の暗示はよく出来ていたと思う。
囁く百合
俺これ読んでから「ダヴィンチ・コード」の映画見たせいで上映中ずっと爆笑だったんだけどw
周囲の視線がマジきつかったwww
映画館出た瞬間、彼女に振られたしwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
百年前の連続美妖怪殺人?事件から、唯一人(一匹)生き残ったワラジの付喪神美少女に再び魔の手が伸びるんだよな。
このヒロインが超ドMで、すぐに正体を表して、履いて踏み付けられるのが大好きな設定は
斬新すぎる!。あれのせいで、古代の伝説とか封印された恐怖とか殺神機とか影が薄くて。
「存分に踏みつけて下さいっ!」
サイコーだな(笑)
ただし魔法は尻から出る
ここまで派手に誤爆されるといかがな物か
4巻までしか読んでないので、以後出てきたネタかも知れないけど。
わらじの付喪神少女がMなのに、履かれて相手を踏んでいる自分に気付いて悩む所が面白かった。
SM道も深くけわしいものなんだなー。
作者の人は凄い変態っぷりだと思いました。
M同士の争いの醜い事ったら。
いかに自分の方がすばらしいMか自虐に自虐を重ねて最後はもーあーあー
貧乏神の不幸っぷりの前ではひれ伏すしかなかったが。
貧乏神の不幸にする能力で、Mッコが虐げられなくなる。
と言うコメディはお約束だが面白かった。
誰しも平等に不幸が訪れる。
にも関わらず、傍目にはラブコメにしか見えない辺り。
作者の実力はそうとうなもんだ。
本スレの住人には、「不幸ってのは主観によって異なる」ってのが理解できないのが少なからずいて困ったもんだが・・・
途中のサイドエピソードとはいえ、復讐に燃えていた男が貧乏神に取り付かれて、相手を幸福の絶頂にしてしまうくだりなんて、ブラック過ぎるな
そういや貧乏神が女って珍しいよね。しかも眼鏡っ娘でメイド服。
Mなワラジのツクモ神美少女といい、趣味全開っつーか節操ないっつーか…
タイトルに偽り有りだな
付喪神と貧乏神のラブラブっぷりの、どこらへんが『囁く』だったんだYO!
学園キノ
現代版ピノキオの物語だよな。
筑波の女子高の科学部が女性型人工知能ロボット「キノ」を作る話なんだけど、
正確な科学考証の裏に、なぜか百合の香がそこはかとなく漂っているのが
不思議な味わいだった。
てか百合とか以前にこの本にまともな男っているか?
校長先生ぐらいじゃないか?
しょっちゅう銅像に化ける校長のどこがまともなんだよ(笑)
生徒を守るためとか言って更衣室が見えるとこで銅像になるのは笑った。
んで、「校長、居ないねー」と言いながら校長磨くたびに、キノの髪の毛がのびるんだよな。
最初はピノキオじゃなくて、呪いの日本人形かよwと突っ込んだけど、
ショートのボクっ娘からロングのお嬢様まで、口調とかイラストが変わるのはウマーと思った。
キノがエルメスのバッグやら靴やらに興味を持って真っ青になる主人公のイラストで笑ったw
シリーズが進んでいくうちに、作中で何年も時間が経過して
最後にキノがロボットのためのロボットによるロボットの学園を
創設するという大河ドラマだった。
作者は打ち切りが怖くなかったのか?
すげぇよ。
結局この作品が流行ったのはいわゆるメタ的な手法が受けたんだと思う。
キノ程の萌え記号の集合体はこれから先も二度と現れないと断言できるね。
全ての鍵は「変形」だ!!!!
ピオって新キャラに変形だー
誰やねん!? と言うオチとその次の話から何の違和感も馴染んでるピオに不覚ながら笑った
でも最後は…(泣
何を言う、アノ最後があるからこそのピオだろう。
まぁ続編であっさり復活したのはご愛嬌かな。
ぼくらの七日間戦争
八日目を手に入れる為に同じ一週間を繰り返すSFモノ…アリガチだな。
それにギミックもアリガチ、キャラの反応もアリガチ、オチもアリガチ…
それがあの作者の描写力によって大傑作に仕上がってるな、高校生だった俺のSFの出発点って言っていい。
「八日目になったって何の代わり映えも無いこの世界…」と言う○○(ネタバレ隠し)の台詞が悲しすぎる。
一巻〜二巻の準備編。
三巻〜四巻の戦争編。
五巻の平和編。
六巻の逆襲編
そして七巻=最終巻の終戦編・・・。
まさに完璧な構成だった。
七日目に必ず死んでしまう運命の老人の言葉でループを抜け出すことが出来るというのがまた…
「どこかの誰かの未来のために」
「それは約束の七日間」
「世界を作り出した彼は七日目に休息を取った」
帯にはどっかで聞いたような台詞ばっかだったけど、それがまた味わい深かった。
俺は戦争編が一番好きだな。
異世界の科学で生み出された、大量の生体最終決戦兵器が整列して、国を丸ごと焼き払う迫力
も凄かったし、それを食い止めようとする飛行機乗りの少女。少女の決死の訴えが、生体兵器
の一体「it」に通じ、生体兵器に反乱が起きるけど、少女は「it」と心が通じた直後に殺される
んだもんな、それを見た「it」は暴走して結局みんな全滅。また無情にループするとこは欝だ。
俺は5巻の平和編かなー。
8日目に辿り付いていないから、7日目に終わってしまう仮初の平和だけれども
初めて得られた安息の日々を精一杯謳歌する主人公達の姿に涙が……
平和だった一週間のことを忘れず、絶対に八日目を迎えようと誓い合う姿は勇ましい。
いや、でもね、ループする七日間から脱却してようやく迎えたはずの八日目で
いきなり世界が破滅してしまうってのは嫌過ぎじゃね?
異世界の科学によって成立していた文明社会は滅んだけど、人類自体は滅んでないからな。
7日間のループ中の老人達の研究で、それに頼らない技術が出来ていたと言う伏線もあったし、
個人的には産業革命くらいの文明は維持できていると思う。
ループ世界の終焉は、世界の終焉と同時に世界の始まりを意味していたわけで。
「8日目の朝を迎えた者は皆等しく彼の子供だった」
と言う台詞に重みがあると思うね。
でも、完全豊胸手術が無くなったのはセツナス
俺おっぱい星人
>>644 んで、生体兵器を作った科学者がメインを張るのが逆襲編。
準備編の序盤の戦闘で娘が爆撃に巻き込まれて死んだことで、気が狂った博士が全てを滅ぼすために作り上げたのがあの兵器。
全ての兵器のコアに娘のDNA細胞が埋め込まれており、博士が憎しみの感情のみを宿らせたんだが、たった一機…itだけは
違ったんだ。戦争編で出会った少女は、科学者の娘に瓜二つだった。彼女を助けたいと思った矢先…。
宿らされていない、純粋な怒りに目覚めたitが他の兵器を涙を流しながら破壊していくのは本当に切なかった。
科学者はitをベースとした完全破壊兵器を作り上げ、全てを破壊させるために起動するも、でも、自我に目覚めた兵器は次々に自爆。
瓦礫と爆炎に埋もれていく研究所で科学者が最後に見たのは、itと娘の幻。「お父さん、もういいんだよ」は最高の〆だと思う。
それぞれの決意が重なって、とうとう8日目に到達する描写には感動したなー。
巻ごとの名シーンが脳裏に浮かんで思わず涙したよ。
改めて読み返してみると、なんでもないシーンが重いんだよな。
伏線大帝の異名を持つだけのことはあるぜ。
笑う月
デスノートのノベライズ版だったな
Lの喰ってるおやつの執拗な描写に噴いたw
また、賛否の分かれる厄介なものを・・・
ところで、ノベライズ版にしか登場しなかったオリキャラたちについて、どう思うよ
まあ、良いキャラもいれば、イラネってのもいるんだろうが。
個人的には、新たに配属されたもののちょっと活躍してから死んじゃった刑事がよかった。
そーいや結局ノベライズしたの誰だったんだ?
なんか作者がデスノート信じちゃったとかで、自分の名前を文字にするのが怖くなったとか聞いたけど
馬鹿じゃねーの?印刷物になるんだからそんなんで死ぬわけないし
そんなこと考えてたら
奥付の作者名のところ空いてるのが気になって、冗談で自分の名前書いてやった
これで俺が作者?
もう売り出されて結構経ったな…
「俺の名前書いてやった」とか言った名無しが居たけど、その後「俺も」「俺もやる」とか書き込みが並んで…
結局何か、急に廃れた事があったよな…マジでデスノートだったりしてって結構ネットで話題になったっけ。
えーと…あ、3スレ目の
>>653か…何してんだろうなぁ、今。まさか死んでねぇだろうし…
655 :
イラストに騙された名無しさん:2006/07/12(水) 01:14:17 ID:sGSXUa17
今
>>653の部屋に来ているんだが、なんで高層マンションの窓の外に小さな手の跡が沢山ついてるんだろう?
床はなんか濡れてるし、壁には人型の模様を付けてる。大家に怒られるぞ。おっと机の上に日記があるな、なになに
「恐い恐い恐い恐い恐い恐い‥」‥繰り返し書くお前が恐いわ!えっと続きは「あれは本物だ!何であるはずがない神よ!」
んっ誰か来たのか?隣の部屋から音がしたよな‥
マジあの挿絵の月キモいんですけど
「思い通り!」って台詞のあるページの左のやつね
これはちゅうこく
>>653に関わると
ろくなことに ならない。
しんせかいの 神は
てきを みのがさない。
例の新ルールにはマジ参った
ご都合主義なんてもんじゃねえ
あれは笑うところだろ。
………はっ、まさかあれがタイトrあwせdrftgyふじこlp
絶世少女ディフェンソル
幼女で傾国の美女なんて無茶な設定がよく書けるもんだと感心したな。
題名の絶世に、絶世と前世と前菜と是正と絶対と『全裸』と全開と全滅の意味が含まれるって意味わからなすぎ(笑)
一巻読んだら、後書きに次で最終巻て急に書いてあるけど、まだ登場人物出会えてねえよ!?キャラの掘り下げもしてねえ
登場人物?だけはやたら顔だすけど、なんか全員伏線らしいもの持ってるみたいだし、この先どうなんの?
あと開始2ページで男の登場人物をイラスト付きで脱がさないで欲しい。ハッこれが『全裸』なのか!方向間違ってるよ!
>>662 ちょwwwっをまwww
それコメディ短編集の一巻じゃねえかwww
コメディの方がメディアミックスし始めた件について
…アニメ化…orz
アニメ化って、どー考えても画面全部モザイクなシーンが多々あるような気がするのだが
正気か?
ボクッ娘が「ハッスルハッスル」言うエロキャラなのは違和感がある。
でも、なにかある度に「‥なら死ね」と言うヒロインは好きです。
>>666にヒロインの話題て、狙っただろw
ナラシネ子ことダミア子ちゃんか。ナラシネ子と呼んでからかういじめっこを1P後に服従させるとは…恐ろしい子!
いじめっこが「やぁっ……だめ、だめ……死ぬ、死んじゃうぅ……っ!」
って泣かされるシーンはどう見ても(ry
ギリギリっていうかもうぶっちぎりでロリペドエロでしたよ
アーヴィン英雄伝
結局英雄はエーヴィンだったのか?
俺としてはイーヴィンとオーヴィンが真の英雄だと思うんだが。
エーヴィンは作者のブラフだと思う。
アーヴィンとウーヴィンは・・・。
登場人物の頭文字が何行かによってあとに続くのが違うんだよな。
例えば、あ行はヴィンだけど、カ行はピッツとか。
サム、シム、スム、セム、ソムの獣人5兄弟が好きだったな
詐欺と泥棒しか、してないのに最後には英雄の仲間になってたのには笑った。
それに見た目はアイフルのチワワって表現も、時流をハズしてて笑わせる。
「ま行」のマディンが、平仮名全文字(47?48?これは後々伏線になってくると思うんだが)を、冗談でつけてるのはブラフだと見抜く推理パート。
そして真犯人は平仮名の中に居るというシーン。
「あなた…みんなが「あ行」とか「か行」とか言う呼称で呼ぶのに対して、うっかり最初に言っちゃったんですよね…ヴィンシリーズって。僕は覚えていました。」
「そして…あなたは今またうっかりを繰り返した。何故初対面の筈の「仲間」を「何行か」と聞かずに「フィーシリーズか」と尋ねたんです…?」
「普通ならば、まだ出て来ていない「さ行」か「は行」かと聞く筈ですよね?」
「…何故あなたはさ行かは行の、ネーミングルールが、フィーだと…知っていたんです?」
新しい仲間…「サフィー」は何の事か分からず、「何を言い争ってるの?」と真犯人に近付いちゃうんだよね…
ケピッツになりすました「ン**(ネーミングルールまだ出てない)」に。
でも今思うとあんな粗ばっかりの推理にボロを出しちゃうのどうかと思うな、ン**。
675 :
674:2006/07/20(木) 01:01:40 ID:Y5VvF6aO
あ、さ行じゃなくてや行か。
ユフィだっけ。>さらわれるの
>>675 ユフィで合ってる。>さらわれるの
さわられるのがヤフィで皿を割るのがヨフィだ。
結局「ラ行」は裏切り物だったな。
「ラリ」に一縷の望みをかけてた住人の、
新刊発売時の首吊り度合いはすさまじかったな。
ヰフィとヱフィには心底やられたと思った。
この小説の最大の特徴は、五十音のキャラクターは全て存在していて
かつ、五十音以外の登場人物が一切でないってところだと思う。
その上で、全キャラ出そろったと見せかけて、暗躍するこの二人を出したトリックには
感服させられた。
俺は反則だと思ったなー>ヰフィとヱフィ
最後まで法則通りにやって欲しかった……
12DEMONS
赤、青、緑などの十二色のモンスがウルトラ兄弟を打倒しようとする怪獣戦隊モノだな。
一巻は過去ウルトラマンに挑戦したグリーンの息子、グリーンJr.が世界中に散らばった仲間たちを探しにいくんだったな。
個人的には主要キャラ全部植物なのはどうよ。
最も笑うべき点は、版権上の問題点でウルトラ兄弟が全く出てこないどころか、明確に言及すらされないところだな
最初の頃は、復讐する相手が誰なのか全く分からずに、ちょっとだけ話題になってたな
「本当の意味での復讐」ってのはつまり、最初にプラズマを生み出したウルトラ一族に対する、ってことだろ?
単純に「殺されたので殺すー!」なんて単純なものじゃないんだよな、ウルトラマンも苦しんで悩んで、結局殺したわけだしさ。
毎回物語にからまない、通りすがりのオオシキ教授が好きだ!毎回最後は「プラズマー!」って叫びながらどっかに連れてかれるんだよなw
森の中に在ったモノと、森を破壊しなければ発展できなかったモノとの、
悲しい生存競争の話だったな。
グリーンJr.たちの一族が滅びていく様は、まるで平家物語のようだった。
「我らも彼らも“自然の一部”さ。同じモノなんだよ」って
長老が語るシーンは何回読んでも泣ける。
686 :
精神的にハゲ:2006/07/24(月) 17:55:42 ID:PwYtRLA3
ヒロインがみんな猫耳ツンデレなのはどうかと思うが、一見無意味に見える文章の中に重い社会批判が随所に入ってたのは感銘を受けたね。作者が森林破壊に付いてどう思っているのかがひしひしと伝わってくる、ある意味ライトノベルを凌駕した作品といえよう
コレって元々ハードカバーで出されて後で文庫になったやつだっけ?
違うよ。文庫のほうが最初に出て、ハードカバーのほうがあと。
ハードカバーのほうは何故かライトノベル扱いじゃなくて一般書籍扱いになって、
結構売れてたから勘違いしてる人もいないではないけど。
日経新聞に書評とか載ってたしなあ。
文庫からハードカバーっつーのもめったに無い流れだよね。
色々と革新的な作品だったと思う。
長老はほんとにいいキャラだった。
あそびにいくヨ!
人嫌いで有名なクラスのマドンナの家に何とかして遊びに行こうとする男の子の話だな。
ヒロインが何故そこまで人を遠ざけようとするのか、どうして主人公がそこまでヒロインを想うのか、その理由が泣けた。
ヒロインの家に仕掛けられた各種セキュリティシステムは鬼w
ホームアローンよりヤバい。
いきなり>「150ページへ飛べ!」はないと思た。
分岐ナシ一本道なのに。
いやトラップの様子を示す演出というのは分かったし、俺も好きでは
あるんだけど・・・しかし読みにくいよね。
俺、三階でずっとループしてるorzしかもライフがやばい。この家本当に60階まであるのかよ‥
それ、飛び先間違ってないか?
えらく分厚い本だけど、指示通りに読むと1/3ほどページが余る。
何処からも飛ばないはずのブロックに、裏の真相が書かれてるけど、
693が掛かったようなトラップも隠れてるんだよね。
個人的には385ページからのヒロインの独白部分が激しく萌え
「このまま読み進める場合 → 123ページへ
真相を究明し、少女の涙を止める場合→ 537ページへ」
ここがアツい。
どこにも誘導ないけど、あとがきが221ページから始まってるってのは既出?
ページぱらぱらめくってるときに初めて気がついた
それ、激しく既出だぞ。
てか知らん奴いたのか。
発売される一月ほど前、作者のサイトに、時雨沢恵一と遊びに行ってたと書いてあったんよ。
だから当時スレ住人達の間でどんな変なあとがきを書いてくるのだろうかと盛り上がったんだが……
まあ、GTOコピペや吉野家コピペを知らん人も増えてるご時世だからねえ。
とりあえず未読者としては、14番が気になる
ようやく真のエンディングにたどり着いた・・・。
レベル10以下、ライフ満タンで真・ヒロイン最終形態に勝たなきゃ行けないとか本当にきつい。
にんげんはじめました
で、伝説のホラー持ち出してきやがって・・・。
俺、これがトラウマになって未だに人ごみが怖いんだ…。
うわ、俺がいる
>>701 あと、地下道とか普通にしていられへんねんけど
未だにダッシュして駆け抜けてる・・・・・
あれさ、途中あるセリフを3回音読すると呪われるらしいよ、マジで
突然気配がするって振り返ってみると女の子が後ろにたっているらしい
まぁ、俺は女運ネェからどんなでもいいからあってみたいんだがなw
で、どのセリフなん?(真剣
三回書き込むのも駄目らしいから一回だけ書くが、「んがょぺ」とか人間に発音不可能な言葉らしい。
夏はやっぱりこれだよね!稲川のあの語りは風物詩だよね。そういえば久しぶりに家帰ったら仏壇に俺の写真が置いてあったな。
んがょぺ
んがょぺ
んがょぺ
>>705 ちょ やめ
眠れなくなるからマジ やめて
「やっちゃったね」
「やっちゃったやっちゃった」
「やっちゃったよね」
「…言っちゃった。」
いっちゃたいっちゃいっち たいっちゃ ったいっちゃいっちゃいっちゃたたたたたいちゃったいちゃった
言っちゃった。
>>705くん…。
来るよ、すぐ。来るよ。
>>705は、以前、喪男板で流行ったコピペだよ。
結局、女の子と出会えた住人は居たのかなあ(遠い目
一時期無茶苦茶ブームになったよなー。
結局実写ドラマ化はどうなったんだろう。
大沢さんに好かれたい
大沢さんマジ外道。
主人公が真性マゾなのを良い事に、やりたい放題だもん・・・。
しょうがないよ真性のサドとマゾの純愛?物語だから。でも本当に外道なのは大沢さんに、あれこれ吹き込む妹だと思う。
自分で手を汚さないけど二人の同人誌を作って荒稼ぎしてるし。本当はお姉ちゃん大好きだからポイントは高いけどなW。
でもお嬢様にエロエロいたぶられるショタ主人公同人誌が読みたくなったのは秘密だ。
大沢さんサドの癖に知識無いからなww
あんなことやこんなことを妹から教えられて赤面する大沢さん萌え
それを5倍ぐらい強めにして主人公をヤってしまう大沢さん萌え
そして、どんなことをされても結局はすっごいうれしそうな顔をする主人公萌え。
特に、扉絵。
手首吊られて剣山だろ?
絶対笑える状況じゃないはずなのにちょっと頬を赤らめながら目を輝かせて笑顔になってる主人公……。
いや、俺はマゾじゃネェぞ?
主人公を直接的にイジメたくなって放置プレイを中止する大沢さんワロス
足をナメさせる前にあらかじめキレイに洗っておく大沢さんモエス
下駄箱に呼び出しの手紙置いてくついでに上ばき隠す大沢さんマジ女王様
真剣に読んでみると、ストーリーとか設定とか破綻だらけで、面白く無いんだよな。
けど、大沢さんのキャラが魅力的なせいでついつい新刊が出る度に読んでしまう。
大沢さんは外道カワイイという新たな境地を生み出したからな・・・。
俺が一番好きなのは、
「他の女の子に告白しに行きなさい」って主人公を追いやった後、
「浮気をするなんて、ふざけてるの?」って主人公を叩くところ。
普通なら切れる所だが、挿絵の、大沢さんの邪悪な笑みと、
マジで嬉しがってる主人公に萌えたwww
脇役の汗川三姉妹がいい味だしてるよね。ピンクの髪の三つ子だけど性格がかなり違ってねえ
長女・ナオ…大沢さんの大親友でよく大沢さんに皮鞭をあげたりしている。彼女も大沢さんと同じどS
次女・マオ…重度の戦闘オタクでいつもは普通の人を装っているが家に帰れば銃に頬をすりすりしたりする
三女・タオ…かなりの天然で大沢さんの妹とよく渋谷のゲ−センにいっては誘拐されかけるらしい
ってとこが。
オリジナル展開だったアニメ版はストーリー等の破綻をきっちり直してあったな。
決して悪くない出来なのに、小説版より物足りないのは何故なのだろう……
イコノクラスト!
伊子のクラスと!か、主人公の伊子は学級委員長だけど、学園を動かす程の裏の実力者でお嬢様なんだよな。
ただ人が良いからクラスメートに慕われて次々に起こる事件を伊子と伊子のクラスとで解決していくさわやか系青春ドラマ
発売前は「またエセミステリか」って言われてたんだよな。
レーベルがあの「Ms富士山」だからww
だが実は本格だったという。
かなり練りこまれたトリックだったね。
さり気なくあのレーベルで唯一まともなミステリーなんだよな。
というか推理中の伊子さんがもう萌えること萌えること。
ライトノベルの主人公て普通は平凡でとりえのないやつだけど、これの主人公
のリュウトがいい。
消防士志望で柔道3段でそのくせ勉強はダメダメで、しかしリュウトの最も
個性的なところは超絶スケベなことで、何度も何度も伊子のスカーとめくりを
していたらいつのまにか友達のような立場になっていたんだと。世の男はさぞや
羨ましかろうの
……そういえば、コレたしかドラマになったんだよな?伊子役は誰がやっていたんだっケ
伊子役は覚えてないが、とりあえず、生徒の中に片桐はいりがいて爆笑した記憶がある。
いや、お前、それは無理があるだろって。
あと、校門の前でチラシを配ってたウサギのぬいぐるみが磯野貴理子だっけ。
顔は出てない事になってたし配役も「???」になってたけど。
なんか、目立ちたかったらしくて、焼却炉に広辞苑を放り込む場面で、校舎の後ろからこっち見てたのが話題になったよなw
ところで伊子さんの本名って何なのさ?
1巻のイラスト、黒板の日直欄に描かれていた「伊藤一子」?
2巻の後書きで冗談ぽく書かれていた「伊集院華子」?
それとも今だ不明なの?
イザベラ・チェフチェンコてのもあったよな?
二巻34ページの挿絵に伊子のノートが端っこに描かれてたがそこに
「I・C」と書かれてて…普通に考えたら「ICO」とかなんだろうが
スレ住人全員で「I・C!」「アイシー!」「アイシールド!」「アイシールド21!」
とか大盛り上がりだったのが懐かしいw
その論調で行くと小早川伊子かよw
そのネタで同人本出てたなー。
妙にキャラが似てて噴いた記憶。
そしたら次の出版社の夏コミ特別本で、作者自身がそのネタやっててさらに噴いた。
色々よかったのかなぁ。
おおらかな時代だったと思う。
つ[レイニーブルー]
やめて夏だからってホラーばっかりマジやめて。
青ざめた ・・・あんまり恐ろしくってこれ以上言えん。
いや、おまw
これをホラーというには少し勇気がいるぞ
グロい描写とか多々あるにはあるが、話の流れは完全にギャグではないか
まぁ、オチはこれ以上ない精神的グロテスクで非常に後味悪いっちゃー悪いんだけどね……
仏教系の男子校で起こる密教呪術がらみの凶悪事件を、生徒会である水蓮会のメンバーが解決していくホラーサスペンスだよな。
始めは野郎しか出ないのかと思ったけど、水蓮会のメンバーとか敵が式神とか護法童子とか使い魔やら出したらみんな、
自分好みの女の子の恰好にしてて笑った。後半は彼女等?が出っぱなしになるし。何故か契約風景が背徳的な感じでよい。
「おはようございます、あなた神主様?」
「とんでもねぇ、あたしゃ坊主だよ!」
さわやかな朝の挨拶が、澄み切った青空にこだまする。御仏様の境内に集う少年たちが、今日も仏のような無垢な笑顔で門をくぐり抜けていく。
汚れを知らない心身を包むのは、深い色の制服。袈裟の裾は乱さないように、手の数珠は鳴らさないように、ゆっくりと歩くのがここのたしなみ。
たまに入るドリフネタ笑カス
というか、古いネタがわりと多いよね。
ドリフ直撃世代には堪らないらしいが、わからない俺としてはちょっと寂しい気分になってみたり。
懺悔する小坊主の前で、木製の仁王象が両手でバッテンを作り舌を出すというのに吹いた。
おみくじ婆と竹蔵爺のラブロマンスも外せない。
あれだけ色々な手段や凶器で殺されてるのに金だらいでは誰も死なないんだよなww
水の入った金だらいって相当重量があるはずなんだが。
ヒロインがやたらアフロになるのが面白かったなー。
歯ぁ磨けよ!!
マキゾエホリック
好奇心旺盛な主人公が様々な事件に首を突っ込み、自体をよりややこしくしていくドタバタコメディ。
その巻き添えになって相方の関西弁少女が、毎回毎回酷い目に逢わされててカワイソス。
最新刊では巨大ダンプのタイヤに巻き込まれたり、鳴門の渦潮に巻き込まれたりしてたぞ。
うーん、まさに巻き添え症候群。
あの主人公、相方が本気で嫌がってるのに気付いてないんだよな。
自分が楽しいことは他人にも分けてあげようって意味が違うだろ。
それでも体が動いて、事件に飛び込む少女は、シンドローム(症候群)じゃなくてホリック(中毒)で正しいな。
10ページ以上使って主人公や事件のことに、悩んで関わらないと決心した次のページで体が無意識に動いて関わってたのはW
あれは哀しい関西人の性だよな。
「ホントに嫌なんよ。嫌なんやけど、体が、体が勝手に…」って言いながら
主人公がわざとらしく置いたバナナの皮を見て踏んで滑って転んで、
ビルの屋上から真っ逆さまに落ちたりしてるしw
そんな少女を見て喜んでる主人公は一種のツンデレなのかね?
最新刊の逆バハラグ王子ウザス幼馴染僧侶カワイソス
ただ最近は巻き添えになってる相棒が
二次伝搬的に更なる巻き添え被害者作っちゃってるよなー。
それ見て、「俺の事、分かってくれたんだなー!!」って飛びかかって来る主人公w
そして、「いやぁぁぁっ!!」って叫びながら、かわしたら、
そのままお寺の鐘を支える柱にぶつかって折っちゃって
相棒、やっぱり最後には鐘に閉じ込められてるしなw
ついにアニメ化か…
声は誰になるんだろうな。
確か主人公がちばしげるでヒロインがは若本規夫じゃなかったかな
アニメ化は、デマだったってさ・・・
ぷいぷい!
ドジっ娘小児科医の奮闘記
助手や看護士(婦)に病名を調べさせている間に、愚図りだす患者(幼稚園未満)を必死であやそうとする姿は萌えるかもしれない
たださー、医療現場でどじッ娘って洒落になってないと思うんだよな。
三巻のメインの医療ミス隠蔽の話は少なからず肝が冷えたね。
確かにドジっ娘小児科医ではあるが、工事現場で働いていてもおかしくない筋骨隆々のマッシブお姉さんだぞ・・・
少なくとも俺には萌えれない。
作者が元医療関係者だしさ、結構リアルなんだよね。
ただ、薬の名前なんか一般人にはわからんし、専門用語もおおいから注釈がほしいと思ったり。
>>753 我々の業界では筋骨隆々のお姉さんはむしろご褒美です
つ「ザ・ガッツ」
>>753 お前、表紙と見開きカラーイラストしか見てないだろ・・・
あれは、戦闘(執刀)モードで、普段はチビッ子ロリキャラなんだぞ。P25のイラストの右で泣いてるのが、普段の彼女だってば
執刀モードはカッコイイよ
コミックアライブで漫画連載が開始するらしい。
でもなんで作画が加藤礼次郎?
来月新刊も出るし、出版社もメディアミックスに本腰を入れてきた感じだなー。
だが、ゲーム化をコンプリーツに頼んだのはやりすぎだよ。
エキセントリック・ゲーム
毎回毎回独自のルールを設けた鬼ごっこをするんだっけか?
俺は三巻の「電流爆破デスマッチ」がシンプルながら手に汗にぎった。
俺はやっぱり第一巻がシンプルながら最強
特に短距離、長距離、持久走、すべからくことごとく万年ビリッケツ鈍足亀娘が鬼に当てられた時のエピソードは泣いた
シンプルさなら五巻のロシアンルーレットだろ。いろいろ付くから複雑に見えるだけだろ。
ただ体育祭とくっつける発想はスゴイと思った。結果的には集団自殺ぽいが笑った。
>>762 あの本気モード…ていうか鬼化はカタルシスだったな。
悔しさや惨めさを乗り越えた冷徹な思考によって生まれた
トラップが感動的ですらあった。
765 :
949:2006/08/20(日) 22:11:22 ID:+bBfE3Lo
今んとこ鬼は五勝七敗(短編二冊分含む)だっけ?
案外勝率良いな。
毎回毎回有利不利が極端に出るからな。
特に四巻、三人対全校生徒校内サドンデス鬼ごっこは、
最初にルール提示された時流石に鬼が可哀相だと思った。
が、結局三人が勝つんだよな・・・。
未だにアレを超す心理戦を見たことが無い。
>>766 あれ、おもろかったよな〜。
空き缶と、ビニール傘、体内時計のズレの使い方が秀逸。
そういう発想もありかって。
188ページの「なんか佐藤さんや佐藤くんが固まってるぞ!」って辺りで、
日本語が目も当てられないほど崩壊したの、作者、ブラックジョークがよくわかってるなって感心したw
ってか、文庫本でそれやるなんて、どんだけ勇気があるんだ。
やっぱり俺は一巻が一番好きだな。
鬼の娘が幼馴染みの男子を裏切らせるあたりは何度読んでもワロスwww
「泣き落とし→愛の告白→色仕掛け→証拠写真を撮って脅迫→調教」の嫌展コンボ最高!
アブノーマルな喜びに目覚めていく二人の心理描写が秀逸すぎwww
>>768 それは同人版じゃないか?
まあ、作者が書いている辺り判断難しいといえば難しいが。
BLACK BLOOD BROTHERS
771 :
949:2006/08/23(水) 21:26:38 ID:kdSx+QR0
だからって連携攻撃の掛け声が「ブラブラブラァッ」は無いと思った
番外編のバレンタインのエピソードでは「らぶらぶらぶぅっ」って言ってたな。
なぜか女装で。
「うぉぉぉぉブラ・・・・」
「チラチラぁ〜」
「セリフとんな!!気が入ってない!!それに、道徳的にもまずいだろ!」
攻撃の手を止め、こちらに向き直り、手刀も交えて律儀に突っ込みを返す。
あ、無防備。
↑
最後の一行、吹いたw
兄弟が三人揃った時の攻撃は凄いらしいけど、まだ三人が揃ったこと無いんだよな。
一度集まった時には、長男が医者の家の養子になってたから三兄弟じゃなかったしなぁ…戻ってきたからいいが。
と言うか長男が養子になるな。
俺は姉ちゃん's萌え
兄弟なんか飾りですよ…
しかしあの兄弟たち、血が闇を思わせるまでの真っ黒ってどういうことなんだ?
攻撃を受けすぎた時や予想外の出来事が起こったときなどの反応が
「ピーッ…ガ、ガガッ…」とかなるのって、微妙にロボッぽいんだが…
兄弟たちの叔父さんたちも、ブラブラ始めたときは、読み続けたものかどうしようかと思った
なぁに、あの叔父さんたちこそがこの物語の真の主役さ。
月面での最終決戦に乗り込んできたシーンには鳥肌が立ったね。
まぁエピローグでのはっちゃけっぷりはご愛嬌かな。
オオカミさんと七人の仲間たち
謎のウィルスに犯されて、人狼としての力を手に入れた少年と、
その仲間達のバトルものだな。
熱い戦闘描写は好きだが、それ以上に時々入る微妙に滑った
ギャグはもっと好きだ。
定番だが、一巻ごとに、「終盤になると明かされる仲間の能力が大逆転に導く」ってのはやっぱ燃え
そして八巻目に…
まさかウィルスに対する肉体の限界が来るとはな……。
定番とはいえ、アレだけ格好良かったヤツラが死んでいく八巻は結構辛かったぜ。
ほんと、雪崩のようだったよな。
でも、物質の時間凍結ができるフィルが死んだって描写ネェよな。
彼女、確か最後の場面で廊下を流れてくる流水を止めるために自分の身体ごと周囲の時間を凍結させてるんだから
彼女の身体をおかしたウィルスの進行も止まってるはずだし。
誰かが時間凍結さえとけば、フィルだけ復活できるんじゃね?
まぁ、誰がとくのか分からん上、ウィルスも復活しちゃうんだがな。
番外短編はどんどん巻数さかのぼっていくのな
0巻が出たと思ったら、今度は−1巻だったのは虚をつかれた
−1巻では一人減って
−2巻では二人減って
−3巻では三人減って・・・・・
次は−4巻だが、−7巻ってどうやって物語にするんだろう・・・・
−8巻に至っては白紙か?
>>786 その代わり、各巻で一人づつ増えてるからなあ
そいつらが、いわゆる先代の8人ってポジションなのかな?
増えてくメンバーって、手足が伸びる魔界の王子とか、微妙なものばかりだけどな。
正直、最近はもう才能が枯渇してる気がする。
無理せず終わっとけば良かったのになー
ロケットガール
笑顔でロケットランチャーをぶっ放す美少女ってどうよ…
でも燃えた
ぶっちゃけ、少女コマンドーイズミのパクリじゃあ・・・
いや、こっちは打ち切られずに、好評続刊中だけどさ
無茶戦闘能力っぷりにスレ住人達は絶対なんか特殊能力持ちだろとかサイボーグだとかオーガだとか言われてたけど、実は純正生身の人間なんだよね
「何故ロケットパンチなんか手に入れる為に…アナタは腕を落としたのっ 落とした時点で貴方は…
…アタシには勝てない!生身である事に拘り続ける、誇り続けるアタシには!」
って叫んだ三巻には燃えた。努力で人類の常識を突破したってのがカッコイイ。
>>793 しかし、メインウエポンはロケットランチャーw
>>793 生身の人間には違いないが、史上最高の兵士を元に造られたクローン人間だって
俺は信じてる。普通の生まれ方じゃないからこそ生身にこだわってるんだよ。
つーかあの娘、もしも大怪我して死にかけてる間にサイボーグ化されたとしたら
医者やら技師やらの苦労と想いを踏みにじって自殺するようなタイプのDQNだろ?
なんで人気あるの? 主要購買層がリア中だから?
世の中には献血を嫌う宗教も存在し、献血された事で病院を訴え勝利した事もある。
信念を貫くこと=DQNではかならずしも無い。
あの子が生身で在ることを求めているにもかかわらず、
それを押し曲げてまでサイボーグ化するような医者や技師の方がよっぽどDQN。
苦労? 想い? そんな言葉が言い訳になるなら、彼女はとうの昔に諦めてますよ。
この作品、マジで好き嫌いわかれるよなぁ。
個人的な意見として、俺は好きだな。
すごい信念、熱いじゃん。こんなに意志保てないよ。
最後に出てきた秘密兵器も結局ロケットランチャーだったな。
一万発のロケットを制禦して半径三M内で爆発させる。凄いけど他になんか無かったのか?
原案のロケットランチャー七変化よりはマシじゃないか?
なんだよドリルロケットランチャーとかロケットランチャーロケットとか・・・
彼女は帰星子女
なんでタイトルが誤植なんだよ……
本来のタイトルが「彼女は寄生子女」で本文読んだら大爆発してしまったじゃねぇかorz
なぜならどちらも正解だからだ!
だってどう考えてもヒロインは遊星からの物体Xだし。
序章がなんかの詩で、星にしてはずいぶんえぐい表現使ってると思ったら
まさか腸を表してる詩だったとは・・・・・・
ここまで壮絶なミスリードは無かった
脇役ならともかく、ヒロインが生きて動くバラバラ死体って何だよ?ミステリー風味の話の時なんか犯人を割り出す為に、
各部屋に指や目を置いて直接見聞きしてるし。あの娘腸萌とか訳わからないし解りたくない。
生きてる首吊り死体のサブヒロインよりマシじゃね。
>>804-805 作者のサイトに書いてあったけど、そこいらへんのグロ描写は
「規制」とかけてあるらしいよ?
そんでもって最終巻は彼女の「帰省」する話なんだって。
>>806 アレで「規制」がかかってるのか・・・・・・
部屋の中から「奇声」なら何度も聞こえてきたのだが・・・・・
あと、時たまテレビとかを見てる描写で「碁」とか「将棋」という単語がでてくるのは
まさか、「棋聖」戦からとってるのか!?
作者はさ、既に全巻を書き上げているんだって・・・これ即ち『既成』
全く誤植は偉大だな
三千世界の鴉を殺し
はわわ…メル欄でやるなよ
>>530-539 哀しみキメラ 複雑な家計図を解説する設定資料集はヤフオクで3マソ
>>540-549 SAKURA−ment 人型率0%の未来世界の話。理系板の住人が大興奮
>>550-559 天槍の下のバシレイス 考察サイトが本当の物語を示しだした
>>560-569 無敵王トライゼノン 飛び道具を使うのは漢じゃないという格闘ロボ小説。
>>570-579 ヴァンパイヤー戦争 吸血鬼投げ合戦。日の出サスペンデットで吸血鬼全滅。
>>580-589 嘘つきは妹にしておく 義妹と思ったら男の子かと思ったら本当に女の子。
>>590-599 砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない 砂糖菓子で作った弾丸で戦う不殺ガン少女。トライガン?
>>600-609 リセットできない夏だから サイバーパンクラブコメの皮をはいでホルモン焼チェーンが現れる
まとめに1時間かかったか。ほんにお疲れ様。よくまとめたもんだ。
>あそびにいくヨ! いまどきゲームブック
最近微妙に復活しとるべな。
今回読みたいと思ったのは、『SAKURA−ment』『天槍の下のバシレイス』
『大沢さんに好かれたい』かね。
ライ麦畑読んでみてえ。
しかし、純文学風談議もやってみたいね。
>>811乙
ちょっと俺大沢さんに好かれたいで応募してくるわノシ
おつかれさまです
>>811 次のお題は改めて
>>810でいきましょう。
「大沢さん」ロリサドのメイゼル超えたな・・・・・。
外道かよ・・・・・。
あと「嘘つきは〜」を読みたいかな。
>>815 芥川の「蜘蛛の糸」
「ひたすら蜘蛛の観察日記」とかになるんか。
読みたくねぇw
>815
羅生門とかだとバリバリの和風伝奇アクションになりそうだな。挿絵は石川賢先生で。
>>811乙
今回もいろんな話が出たな。誰か新人賞に応募してミソ。結果はここに報告な!
それでは改めて、
「三千世界の鴉を殺し」
ケンカしたり三角関係になったり友情芽生えさせたり、いろんな経験しながら
役者たちがお芝居を成功させようと頑張る話だな。
で、役者たちが演じる劇中劇のタイトルも「三千世界の鴉を殺し」なんだよな。
劇中劇の内容はひたすら鬱で、ストーリーの展開はひたすら青春。
でもその二つの微妙なシンクロがこの話の醍醐味だと思う。
学生時代を楽しんだ人ほどシンクロに鬱になって、
楽しめなかった人はシンクロを楽しんだってのは微妙に象徴的な気がする。
個人的に部長と先輩が、足りない部費のやりくりをしてるシーンが好きだ。
「何で万年1回戦負けの野球部ばっかり!!」
は至言。
で、平行世界は三千もあるんだから、どこかに部費たっぷり、自分たちが
主役になれる演劇部の世界を探そうぜ、となるんだよな。なんか間違ってる
気もするが。
しかし、最後に野球部も自分たちが優勝でる世界を探しに旅立つシーンは
わろた。練習して優勝しろよ。
劇中劇の中で歌われる「七つの子」の替え歌が不気味。
ストーリーも色んな神話とか伝説が絡んでて奥が深いよな。
八咫烏は勿論、ギリシャ神話のアポロンの使いとか、
オーディンの斥候フギンとムニンとか。
たまに舞台劇の内容が微妙に変わってたりするけど、そこに着目すると実は平行世界の真実が……ってオチはなく、
「こういう題名なんだからこの舞台劇って実は……」みたいなことを登場人物に言わせてたりして、なんかメタっぽいところもあったよな。
正直に告白すると上の台詞が出てくるまでまんま同じような事考えてました。
見事に作者に読まれています本当にありがとうございました。
結局、劇のとき紛れてくる謎の舞台役者は誰?とゆうか何で紛れてくるの?先生とか部長は何か知ってるみたいだけど、
他の部員は知らないみたいだし、台本にも出てないのに、劇に出るとぴったり納まる。誰なんだ気になる。
最新刊だと部員の一人が、その人は平行世界を作る作者的なものでは・・・とか意味深なことを言って推理してたな
読んでいて、どれが劇中劇で、どれが現実なのか分かんなくなってきたんだが・・・
夏のプールイベントが劇中劇か、現実かで一大論争が巻き起こったっけねー。
未だに作品スレッドでその話題は禁止されてる。
5スレくらいループしてたからな。
熱き男たちの伝説
災厄の一日
あれは確かに災厄の一日と表するに相応しい一日を描いた作品だった。
しかし、災厄だけではなかったよな。
おっぱいとかw
>832
でもさ、消防士にとって火災ってのは災厄なのかな。
火消しっていう熱き男たちにとっては火事は仕事で、漢の生き様を示すとこだろ。
水かぶって褌いっちょで火の中に飛び込んでゆく漢たちと、なぜか胸だけ燃えて
おっぱいぽろり状態の女たちっての組み合わせってのは笑えて好きなんだが。
>>833 おっぱい丸出しになるほど胸だけ燃えてたら、おっぱい大火傷じゃねーかw
挿絵のおっぱいばっかり見てないで本文をちゃんと読めって。
火災現場は遊廓だ。営業中に職場が火事になったから、風俗業のお姉さんたちが
仕事してた時の格好で逃げてきてるだけだよ。
あと、救助シーンに「胸に火がついたようだった」って書いてあるのは
「恋愛フラグが立ちました」って意味の比喩表現だと思うぞ。
「この戦いが終わったら彼女と結婚するんだ」系のフラグは立てちゃだめだろ。
予想通り死亡してるし・・・orz
死亡フラグをぽんぽん立てておいて(スレの検証だと計15件だったっけ?)、
最終的に帰還したツワモノ隊員もいただろ? 俺、あいつのファン。
>>836 ちょっと待て!
そのツワモノってどの現場にでも一番乗りして消火活動してた隊員だろ?
あいつが非番の日に限ってあいつの外出先付近で火事が発生するってのは変じゃないか?
それ以外にも不審な点が多いし、どこから見てもあいつが連続放火犯のような気がするんだが…
>>837 「災厄の一日」がサブタイトルともいえるから、ツワモノ隊員が
非番の日に火事に巻きこれるんじゃないかって、考察もある
んだけど、白黒どっちなんだろうね。
俺的には白であって欲しいキャラだな。
>>838 俺も白だと思いたい派。
でも奴の消火活動は毎回意味がないか逆効果だからなぁ。
黒派の言う事もわかるんだ……
LOST MOMENT
一日のうち、決まった時間だけ記憶がなくなってしまう現象が起きるようになった未来世界での冒険だっけ
各人で記憶のなくなる時間がバラバラなんで、お互い腹に一物のあるメンバーの心理描写とかが面白かったな
とりあえず、ヒロインが可哀想過ぎ
可哀想といえばそうだよな。主人公に告白しようとするたび主人公が記憶喪失の時間になるんだし。
でも、毎日時間が決まってるんだからいいかげん時間覚えろよ。
告白の度に「しかし、その告白が恭二の記憶に刻まれることはない。なぜなら今の時刻は19時30分だからである。」だしな。
この文暗記しちゃったよ。
俺は「完全記憶者」と呼ばれる様になっちまった、ただの婆さんのが可哀想だと思ったよ…
事件の起きる前に生まれた人間の最後の1人ってだけで、特別な能力もない人がヒロインのせいでなんであんな目に…
つか、ヒロインより婆さんの方が人気なこの作品はいささかどうよ?
斬新過ぎて何年経ってもブームが来そうにないこの属性。
ある意味独占市場かw
一種の群像劇だからばあさんが一番人気でもかまわないんでない?w
俺が一番好きなキャラは、一日のうち午前の記憶がない少年と午後の記憶がない少女のカップルだしな。
二人が主人公の短編はヤバイ切ない・゚・(ノД`;)・゚・
毎日夕食の献立を忘れたり、目覚ましをセットするのを忘れたり、
待ち合わせ場所に行くのを忘れたり、家に鍵をかけるのを忘れたり、
いつも同じことばかり繰り返してこいつらバカじゃねえの?、と
思いながら読んでたのに、
>>845の少年と少女の短編を読んだら
切なさのあまり泣きそうになった。
一日に二回だけ、時計の針が合わさる一瞬だけ恋人同士に戻れる二人…
普段は無表情なのに、その一瞬だけは二人とも笑顔なんだよな。
挿絵も含めて、あの場面は反則だよ〜。
ばあさんのサポートロボットも切ないよ。古時計の歌のように長年連れ添って最後にばあさんの墓に来て墓の傍で満足げに動かなくなるとこはグッとくる。
ばあさん、人間から離れてロボットと共にいる時間が長くなってたんだよな……
ヒロインたちがばあさんの思いをぜんぜん察しないのにはイライラしたけど、
下手に若い人たちに受け入れるより幸せな最期だっただろうな
でもかわいそうだ……ばあさんの価値観は人間優位社会の頃のままだもんなぁ
>>848 ばあさんの価値観は最後まで揺らいでいなかったけど、
ヒロインを代表とする若い世代よりもロボットの存在を積極的に受け入れていたと思うなー。
永久に記憶できる能力と、限界のある肉体に縛られている矛盾。
永久に稼動できる機械と、その機械が選択した終わり。
流されるしかない若い世代との対比が見事だったと思う。
雪国
「この雪国は誰も抜けられない・・・」
ってキャッチコピーが衝撃的だったな。
何時までも降り続ける雪のせいで、陸の孤島と化してしまった寒村に迷い込んでしまった青年とその恋人
脱出不可能と村の古老が言う中で、あきらめずに脱出手段を模索する2人
そんな中、村から出たいと思い続けてきた村娘や新たな血統を村に入れるために生年を誘惑する村長の孫娘
いつしか、青年を奪い合うハーレム物になるとは、想像できなかったな。そりゃ、「この雪国は誰も抜けられない・・・」だろうよ
キャッチコピーのせいで、推理物だと勘違いしていた俺が通りますよ。
そんな私も今では「この雪国からは抜けられない・・・」
せめて地場産業の抱き枕の行く末を思いいろんな物で布団をぬらすのです……
>>852 それはギャグでいっているのか?(AA略
ギャルゲーのノベライズなんだからハーレムもので当然だろ。
本来メインヒロインの恋人ルートじゃなくて一部にコアな人気があるだけの孫娘ルートを小説化してるから本スレでは黒歴史扱いされてる代物だが。
オレは孫娘萌えだから全然構わなかったんだけどな…
三年前村に迷い込んで、そのまま居ついてる抱き枕フェチの民俗学の女教授がほとんど空気で悲しかったorz
村に伝わる秘伝の抱き枕を得るため、主人公と村長の孫娘をくっつけようとしてたくせに、
ラストで主人公に「キミこそ私に最適な抱き枕だ」とか言って、余計に状況ややこしくしてたし。
>>855 小説版の元ネタはメインヒロインシナリオだからね。
個人的には女教授の「真の抱き枕エンド」が神なわけだが。
ちなみにゲームの初回限定版には「USB対応秘伝の抱き枕」がついてきてかなり話題になったのを覚えている。
>>854と
>>856 の元ネタルートに違いがあるんだが、ひょっとして一巻完結じゃないの?
だとしたら今からやってる本屋に走らなきゃいけないんだが
同一タイトルで別作者のが出たんだよ。なんかのおまけか限定かなんからしいけど。
イラストレーターが別の人だから、判りにくいんだよね
ヤクザガール・ミサイルハート
VICTORYキタコレ!!
胸のミサイルが主武装の極道の女の子が日本のヤクザ社会の頂点を目指すんだよな。
どうみてもオッパイミサイルです、ありがとうございました。
おっぱいミサイルなのに貧乳ってのにはやられたな
女子高生なのに72-55-78って今日び小学生でももう少しあるだろ…
しかもパートナーまで貧乳なんだよ
普通は貧乳主人公と来たらライバルorパートナーは巨乳が普通なのに…
大学生で63-59-65で身長は173センチって明らかにバランスが変だろ。
その電信柱に萌えました。
ビバ無乳。
やっと公安のライバルキャラに巨乳のお姉さんが出たと思ったら……
実は女装で胸は鉄アレイってナンデスカーorz
確か「セーラー服と機関銃」の『カ・イ・カ・ン』ばりにミサイル発射後のキメ台詞がありましたよね。
ど忘れしちゃったので誰か教えてくれませんか?
「『さよなら』は別れの言葉じゃなくて」だろ?
実はミサイルの発射コマンドが『さよなら』なんだよな。
まさかお嬢様学校に通い、別れの挨拶に「ごきげんよう」を使うのが伏線になっていたなんて…
ミサイル発射シーンがウケるな。あんな馬鹿馬鹿しい発射方法、誰にも思いつかないよ
九官鳥刑事
ボスであった祖父を裏切り政府に売り渡した、組織のTOP9通称「九官」を狙う復讐者の物語。
南米を舞台にしたマフィア物の見せ掛けながら、復讐の手段がインカ魔術を利用した「鳥葬の刑」と言う怪作。
アメコミテイストが好きな人間ならオススメかもしれない…
後書きで「スケバン刑事のトリビュートです」とか言ってたが
どこらへんにあの世界が残ってるのかと小一時間(ry
全9巻で各巻ごとに1人ずつ復讐していく予定だったのに2巻で打ち切り喰らったんだよな。
終盤のいかにも打ち切り的な急展開には萎えたわ。
ラスト3ページで残りの7人がまとめて小包爆弾で爆死ってのは投げやり過ぎだよなー。
しかもAVって……
仲良く集まって見んなよw
中学生かってのwww
>>874 お前わかってなさそうだから教えてやるけど
AV=オーディオヴィジュアル
だからな?
>>875 お前こそ本文読んでないよな。
主人公が九官宛に送った小包の品名、AVを通販で買った時の偽装品名の定番だから。
>>875 さては貴様も九官タンハァハァスレ住民だなw
俺はHに興味津々なショタっ子もハァハァだと思うぞ!!
残り7人のうち、2人が女ってのは、どういうことだ?
つ「男女雇用機会均等法」
その2人と殺された2人は戦闘的女性フェミニスト(男女同権論者)。
残りの5人は女好きなラテン系。
「幹部は男女同数であるべきだ」って事で古いタイプのボスが消されたのは、当然の成り行きだな。
打ち切りの理由が、九官の女性4人をあまりにもアレな人に描いたからだってのは…、ん?こんな時間に誰か玄関にk
電撃!!イージス5
電撃技を得意とする戦隊物だったか・・・。
地獄電気椅子とか熊殺し電気マッサージとか。
確か5人の名前がアンペア、ボルト、ワット、クーロン、オームって言うんだよな。
それで5人が力を合わせて必殺技を放とうとすると、いつも決まってオームが足を引っ張って失敗し、
他の4人が「お前の電気抵抗のせいで失敗したじゃねえか!」とオームを責め、それに対してオームは
「俺だって失敗したくて失敗してるんじゃねえ!悪いのはこのオームなんていう名前なんだ!」と
逆切れするというのがいつものパターンだったな。
でも四天王との決戦では活躍したじゃないか>オーム
まあ、最後の輝きだったわけですが。
次回作の広告のシルエットにオームらしきやつがいたから期待してる
ヒロインの胸のサイズが抵抗の大きさで決まってて笑えたなー。
「その理屈だとオームが一番大きくね?」
とか思ったものだ。
ところで藻前ら、虚無帝国jの2大女幹部である所の
インダクたんとキャパシたんのどっちが好み?
ちなみに漏れはキャパシたん派、だだ甘姉っぽいつーか、包容力が広いところがツボ
……あれで貧乳じゃなければストライクゾーンど真ん中なんだが
バカヤロウ。
キャパシたんの「液漏れ」シーンはこの本の最大の見せ場だぞ?
あれを読んだ時は
「おいおい、これ18禁にしなくていいのか?」と思ったもんだ。
エジソン・テスラ博士のネーミングにはフイタw
萌えと燃えのバランスの取れたいい作品だった。
来春公開の劇場版にも期待している。
セカイのスキマ
あれだよな。確か世界に存在する隙間を広げて真空波を打ち出したりする主人公の話だよな。
始めて成功した指パッチンを母親に見せたとき、真空波で殺してしまったトラウマを持つ主人公が
悪の組織から幼馴染を守りつつ、自分を殺せるだけの敵に出会い殺されるまでを描いた燃え作品。
世界の隙間を閉ざす能力を持っていて完全世界を目指すライバルがバカでカッコ良すぎる
目的だけはえらい大層なのになんであんなバカなんだ
完全世界を目指す組織BF団(ボインなふくらみを愛でる会)は恐ろしい組織だったな。
選りすぐられた巨乳マニアである十傑衆は驚異的なキャラの濃さと変態揃いだった……
ラストの混沌とした状況での、
「恥ずかしい告白大会しましょう。一番、孔明。実は私、おっぱいの事以外何も考えてないんです」
に爆笑した。
知ってたっつーのw
でも、その孔明が2巻でSF団(成長しないふくらみを愛でる団)首領として現れたのには驚いたな。
おっぱいでさえあれば大きさ関係なしなのかよ。
しかしあのバカどもが鬼畜外道の凌惨泊相手に大立ち回るところは格好良かったな。
キメ台詞が「レイプは犯罪です! ストーカーは愛です!!」ってのはアレだったが。
スキマを広げる「直径の兄貴」と「コンパス魔王」が格好良いな
確か裏設定では「直径の兄貴」と「コンパス魔王」はうほっ、なんだよな。
作者のHPで「直径の兄貴」と「コンパス魔王」の小説を読んでみたんだが、どう見ても濃かったです本当に(ry
この作品で作者はうほっ、なんじゃないかと思ってしまった
主人公がおっぱいキャッスルに乗り込むところが実に格好よかった
下手すると爆笑シーンになりそうな別れの場面なのに巧くて泣いたよ
あそこの直前のうほっ、を思わせるギリギリな台詞が一部女子に受けて大人気
来年オリジナルDVDが発売されるらしいが…
おっぱいキャッスルはあのまま映像化できるのか?
男性向けネタと女性向けネタのバランスの取れたいい作品だったな
DVDの出来と作者の次回作に期待するよ
「地獄のマツタケ音頭」
2006年度イグノーベル賞小説賞、受賞作だな。
本自体がマツタケ再生紙で作られてて話題になったんだっけ?
マツタケ再生紙ってのがムチャクチャ高価らしいな。
売れ残ったマツタケを再利用するために開発されたらしいんだが、店頭に並んだ瞬間に
飛ぶように売れていく人気商品がそうそう売れ残るわけもなく、しかも開発者のこだわりで
国産物しか使わないなんて言ったらしくて、本一冊作るのに紙代だけで数万円とかありえねえ。
おかげで文庫本なのに価格が98,600円って…
庶民には手が出ませーん!!
マツタケ再生紙ってフランスが開発したトリュフ再生紙に対抗して作ったらしいぞ。
どこの国でも飛び抜けたバカっているんだなぁ…
きのこ嫌いの人間にけんかを売ってるとしか思えない。
あのにおいがダメなんだって!マジで!
大体どこ置くんだよ、冷蔵庫の野菜室か!?
本棚入れたら他の本にマツタケ臭移るだろうが!
――ところで内容の話がまったく出ないのは
購入した勇者がいないからだろうか。
値段が値段だし当然っちゃ当然だが。あんなバカ高いもん作るなら
薔薇使って『天国のバラ音頭』とかにすりゃいいのになぁ。
フローラルフローラル。ワッフルワッフル。
関連商品で酸素が体にいい酸素紙でつくられた
酸素ブック「地獄の酸素健康音頭」もある
でもちょっと胡散臭いよな
うちの近所の図書館なんかいつもキノコ臭いと思って
探して見たらこの本あったよ
持ち出し禁止だったからざざっと読んできた
フランスに移住した日本人のマツさんとタケさんが
向こうの料理界で認められるまでのシェフ立身出世物語…
だと思ったら、途中で不老不死になるマツタケ料理を作り出してさ
それを巡って様々な複雑人間ドラマが展開された
最後はみんなで仲良く富士山のてっぺんでマツタケ音頭を踊るという
大団円だったな
もうちょっと安かったら買えたんだが…
実話を元にしたらしくて
今年100歳のマツさんタケさんの写真が表紙に使われていたよ
巨乳眼鏡っ娘の写真が、ハートと息子を直撃。
マツさんこと、茉莉タン萌え〜と、表紙買いした俺。
内容のツンデレっぷりにもお世話になりました。
使用後に後書きを読んだんだが、半月くらい立ち直れなかった。
巨乳眼鏡っ娘ではもう息子は勃ちません…(トラウマで)
巨乳眼鏡っ娘が表紙ってことは、
>>907が買ったのはシメジ再生紙を使った再版のだな。
若かりし頃のマツさんに萌えて買った人からすれば「100歳の誕生日を100人の孫とひ孫に祝福されるマツさん」と
>>906の表紙で使われてる写真を見せられたらトラウマになるだろうな。
こっちは値段が4,860円と庶民でも頑張れば買えるお値段なんで、そっちを買った人は多いみたいだな。
香りではマツタケに劣るが、味ではこっちのが旨いなんて一部では言われてるようだが、
本当に食べた人がいるんかね?
喰ったぜ!!
マツタケの方は当時手が出なかったから、味の比較は出来ないけど結構喰える。
なんと言うか、鹿煎餅にポテトチップス系の味が付いてる感じかな。
なんとも形容しがたい味でした。
次の日のトイレの事は思い出したくないw
ギャラクシーエンジェルEX
安城市プラネタリウムの「迷?探偵クリス」に対抗して名古屋市プラネタリウムが作成した番組のノベライズだな。
確か天使エクスが星空の世界で起こるいろんな問題を解決していく話のはず。
プラネタリウムという特殊な環境で視聴してる分にはまだいいけど、普通にラノベとして読むと超ありがちな展開のオンパレードで今ひとつだと俺は感じた。
話が破綻した地雷なわけでもなく、
綺麗に纏まった佳作と言うわけでもない。
一言で言うなら凡作。
プラネタリウムの出したラノベと言う特徴がなければ、誰からも忘れられたんじゃないか…
蟹座マスコットの技がモロに冥界波で吹いた
そして活躍する蟹座マスコットの雄姿に勇気付けられた俺蟹座
だが中途半端に活躍する蟹が作品の評価を落としているのも事実
ネタ要素が少な過ぎた
登場するキャラがどいつもこいつも中途半端に地味なんだよな。
ほとんど印象に残らんような奴ばかりなんだが、特に地味なのが蛇遣い座。
え?蛇遣い座なんていたっけと思った人は素直に挙手 ノシ
ノ
あー、最初に皇帝に吹っ飛ばされた奴の中に入ってたりする?
サッパリ思い出せねえ
>>916 てめぇ、かつて突如はやりだした十三星座占いで蛇遣い座に入れられちまった俺の気持ちがわかるか!?
・・・・・って、あれ?
いたの、蛇遣い座?
じゃあ挙手ノ
ってゆーか、作者、蟹座持ち上げすぎだよ。
さりげなく、晩ご飯に蟹クリームコロッケとか蟹グラタンとか出してるし。
ちゅーか結局主役よりも目立ってたな。
結局ラスボスまで蟹に食われたし。
ようこそ観光ダンジョンへ
観光ダンジョンのイラスト、FF3のクリスタルタワーのイラストに似ているような気が…
やめてなまはげやめて
なんで、ダンジョンの中にネッシーやらクッシーやらが出て来るんだyp!!
宙をふよふよ浮かんでいるマリモには和んだけど。
東北〜北海道ネタが濃かったよな。
九州出身の俺にはネタが半分も分からんかった。
そりゃまあ、炭鉱が閉山された影響で廃墟同然になった北海道の某市の市長が
起死回生の観光振興策としてダンジョンを作ったって設定だしな。
縦横無尽に張り巡らされた坑道を利用して冒険家ごっこをするのはいいんだが、
各地から寄贈された怪獣や魔王たちが放し飼いされてるのは危険すぎだよ。
生還率が10%では観光という当初の目的からかけ離れてるよな。
ってか市長生還率の低さを市議会で糾弾されたからって夜逃げしようとするのはひどくないか?
まあそれを察知して食い止めようとする助役とのやり取りは熱かったけど。
その後、ダンジョンで迷子になった孫娘を市長自ら助けに行くって展開も熱かったなぁ。
パーティーが市長と助役と元ヤンの秘書、そして市のマスコット「蝦夷鹿のエエゾー君」のきぐるみ着せられたバイト学生と孫娘の愛犬だったっけ……
よく考えれば生還率10%でこのメンバーが生き残れるのはありえないw
エエゾー君のきぐるみが鬼のように高性能だからな
AC-20、状態異常無効、マジックレジスト99%、HP回復、クリティカル付与、etc……
単騎でグレーターデーモン大隊とやりあえたのも伊達じゃないな。
>>926 ゲーム版かー。
アレ凄いいい出来だよなー。
原作準拠装備を使わないと、物凄いシビアな難易度でマゾゲー好きにはたまりませんでした。
>>927 俺も友達のデータ借りてやったよゲーム版。
しかし、借りたはいいけど「つよくてニューゲーム」選んだのに仙台のボスが倒せなくってビビった。
後で友達に聞いたら牛タン屋で女子トイレに十階突撃して、連行された警察署で手に入れる
アイテム「拳銃」が弱点だとか言われた。
そんなん気づかないねーよって思った。
後日原作を読んで爆笑と共に納得w
>>928 原作再現と原作無視しても死力を尽くせば突破できる難易度調整は神の領域だね。
このゲームの製作スタッフが次に手がけたのが↓の作品だな。
俺はやった事ないのでわからないけどさ。
慟哭の城XXX
主人公の新米エクソシストが除霊に訪れた城で殺されて悪霊になるところから始まるやつだったか。
逆に自分を除霊しに来た師匠や同僚たちと閉ざされた城の中で三日三晩戦う鬱展開の連続にはまいった。
うって変わって、ゲーム版では師匠たちエクソシスト側の視点で悪霊を除霊しまくるのが爽快だったりするのだが。
ひそかに主人公に想いを寄せていた異国の巫女姫が健気でよかったな
主人公の妹(シスター)が除霊することで魂を救済しようとするのに対して、
巫女さんは神様に祭り上げて鎮めることで主人公を守ろうとするんだよな。
切ねえ。
…主人公を祀った神社の名前には笑ったが。
ゲーム版が難しくて、巫女姫以外でクリアできない
ラスボスがシスターで、エンディングは主人公に従属する怨霊にされてしまうのはハッピーエンドなんだろうか?
師匠、同僚、シスター他のエンドはどんなの?
>>934 壮大なネタバレになるぞ?
なんとか頑張って自力で解け。
それにしても、一つのエンディングでは見えなかった事が別のエンディングで見えてくる構造は圧巻。スタッフ凄ぇよ。
そして一言言わせてくれ。
主人公新米って嘘だろwwwww強すぎwwwww
おいおいおまいら、最初から城にいた悪霊のこと忘れてるだろ?
真のヒロインは金髪碧眼の幽霊幼女に決まってるジャマイカ
影の薄い同僚の生霊だったなんてwうぇw
あまりにも相手にしてもらえない寂しさから生霊が幼女化してしまうとか萌えすぎだなw
あの駄目っ子っぷりは萌え過ぎる。
でも、本体は男じゃん
まあ、主人公も女だしな。
百合好きには堪りませんでしたハァハァ
毛布おばけと金曜日の階段
金曜の放課後、学校に現れる謎の階段を巡っての冒険談だったな。
毛布おばけの正体は意外だった。
階段の上から毛布が飛びかかってきた所はマジで怖かったんですが。
挿絵神杉
でも、毛布に驚いてるヒロインの顔はもっと怖かったんだよねえ……
そりゃまあ、楳図かずおに挿絵を書かせたらそうなるってw
その時のヒロインの手がグワシなのが吹いたw
というか楳図先生に萌えキャラを描かせるという発想には恐れ入るしかなかったが。
いや、楳図先生が書いた萌えキャラに合わせて本文が書かれたんだよ。
楳図が先か、小説が先かの議論は果てないなー。
作者インタビューでは両者が影響を与え合いながら製作したってことになってたけど。
ある意味、小説と挿絵の一番幸せな出会いだったのかもしれない。
氏の幼女絵などの、こちらを萌やかしにかかる絵はとことん萌えるからな
まぁ結局どいつもこいつも不幸になっちゃうっつーか、「俺達の戦いはまだまだこれからだ!」みたいなエンドになるのは挿絵の影響と言うか…
表紙だけウメズ絵じゃないのは詐欺だろ
とらドラ!
三丁目の角のタバコ屋のばあちゃん、とらさん(73)が
なぜか成り行きでヤクザと命とりあいの麻雀真剣勝負しちゃうアレだな?
何も考えないで打ってるのに次々とドラを引き込み
ドラ、裏ドラ、カンドラ、カン裏ドラ…とどんどん増えていくのは
麻雀をたしなむ者のはしくれとしては戦慄を禁じえなかったぜ。
ばあちゃんリーチツモサンカンツドラ16とか素敵すぎ
ばあちゃんは特に何も考えて無いのに真剣に深読みしていくヤクザたちの心理描写がまたイイ
サマをしようとした若いのがばあちゃんの視線を受けて「このババア気付いてやがるッ……!」って勘違いして
うろたえて自滅していくシーンは何度読んでも笑える
ばあちゃんの孫娘?が実はイカサマで助けてるんだよな。
こっそり相手の耳元でささやいて洗脳したり。
風のように現れて消えるので本当に孫娘なのかよくわからんのだが…。
個人的にはおかっぱAカップの中学生キボンヌ
しかし作中の表現を見る限り、ばあちゃんは娘と死に別れてるんだよな。
自称孫だけど、実際には作中の謎のひとつだ。
婆ちゃんの幽波紋みたいなものじゃないかと、思ってるんだが
新刊で正体出たな。まさか女学生時代の後輩だったとはなぁ…
婆ちゃんを慕ってて忘れられなくて成仏出来ずに…悲恋だったんだな。いわゆる隠語のSってやつか…
麻雀わからないけど、心理描写がくどいほどしつこくて面白かった。
麻雀経験者からするとありえない展開らしいけど。
ラノベ版じゃんがりあんの異名は伊達ではないな。
>>957 >ラノベ版じゃんがりあん
何人分かる奴がいるんだ(w
しかし、組長の四暗刻四槓子大四喜字一色単騎聴牌を、
とらばーちゃんがリーチ一発七対子ドラ30で粉砕するあたり激しく燃えるねー
ばーちゃんカコイイ!!
点数計算間違ってた所まで一緒なのはネタなのかほんとなのか悩む所。
まあ、バーちゃんのカッコよさと過去編の甘酸っぱさの両方が楽しめる良作だと思う。
1巻だけ買って萌え分が足りないと投げた人は、2巻以降の過去編を読んで欲しいなー
三ヶ月の魔法
ぬかみそを三ヶ月延々とかき回すだけの話でマジ泣きするとは思わなかった。
四ヶ月の魔法に負けるって分かり易過ぎないか。
まぁ、それをやらないと世界滅ぶからなww
ぬかみそをかき混ぜることで完成する術式って何だよ。スゲェよ。
その間無防備な主人公を守るために戦う仲間たちが燃えたし泣けた。
「味噌は身礎にして御祖。彼女が混ぜているのは私たちの世界そのものなのよっ!」
名言だね
混ぜないと世界がすっぱくなるらしいが、すっぱい世界ってなんだったんだ?
酸性雨とか降り注ぐんじゃね?
カビとか生えまくるんじゃね?
底のほうまでかき混ぜてしまうと化石燃料が足りなくなる。錆釘入れないと
鉄が不足する。世界そのもの、というか小宇宙だよな。
968 :
イラストに騙された名無しさん:2006/10/19(木) 18:30:13 ID:KA5wD2hx
かきまわせ君の中のぬか味噌!のキャッチフレーズはかなり駄目だろ
>>968 作品を読んでいれば納得のキャッチフレーズなんだけど、初見の購買者のことをまったく考えてないよなー。
あの編集部は商売下手だからなー。
もうちょっと売れて欲しいレーベルだけども。
ロクメンダイス、
謎の暗号「ロクメンダイス、」の後に続く言葉を捜して東奔西走する少年少女達の話だったな
「ロクメンダイス、ス、ス、スイカ?」
「カラス」
「ス、ス、ス、スイカ?」
「それさっき言ったじゃん」
「ダメ?」
「ダメ」
「あーん、お兄ちゃんの意地悪ー!!」
暗号に関する手がかりすら得られずに途方に暮れ、しりとりをしながら現実逃避する
双子の兄妹が可愛かったな。
でもネタバレすると、ただダイスを持った六人の男達だろ?暗号というより、これじゃネタじゃないかと思ったな。
でも主人公の友人には参った、12人の可愛い弟達に好かれるアニキのせいで、ショタに目覚めそうだ。
ショタじゃねーだろ。。サンメンダイスの姉ちゃん最高!!
--------- 以下次スレテンプレ用(Part3で語られた作品) ----------
狼と香辛料/ネクラ少女は黒魔法で恋をする/宇宙人のしゅくだい/
矛盾都市TOKYO/薔薇のマリア/ぼくらは虚空に夜を視る/うさ恋。/
ビートのディシプリン/ダーティペア/畑に関するFinal‐lesson/
機械じかけの神々/世界の中心 針山さん/ぼくと魔女式アポカリプス/
蘭堂家の人々/狼と香辛料/我が家のお稲荷さま/ランブルフィッシュ/
雷の娘シェクティ/図書館戦争/新本格魔法少女りすか/第61魔法分隊/
陰からマモル!/デュラララ!!/〈骨牌使い〉の鏡/空の境界/
機甲都市・伯林/黄金郷に手を出すな/カーリー〜黄金の尖塔の国とあひると小公女〜/
女の子、拾いますか?〈YES/NO〉/アンジュ・ガルディアン/
レジンキャストミルク/トリニティブラッド/ザ・サード/おちゃらか駅前劇場/
彼女はキュートな撲殺魔/涼宮ハルヒの憂鬱/ムシウタ/Missing/
殺人器とネバーエンド/腐敗の王/逆襲の魔王/天使のレシピ/
お留守バンシー/クリスマス上等。/バトル・オブ・CA/うさ恋/
侵略する少女と嘘の庭/ひとつ火の粉の雪の中/銃姫/パーフェクト・ラブレター/
哀しみキメラ/SAKURA−ment/天槍の下のバシレイス/無敵王トライゼノン/
ヴァンパイヤー戦争/嘘つきは妹にしておく/
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet./
リセットできない夏だから/ライ麦畑で捕獲せよ/囁く百合/学園キノ/
ぼくらの七日間戦争/笑う月/絶世少女ディフェンソル/アーヴィン英雄伝/
12DEMONS/あそびにいくヨ!/にんげんはじめました/大沢さんに好かれたい/
イコノクラスト!/レイニーブルー/マキゾエホリック/ぷいぷい!/
エキセントリック・ゲーム/BLACK BLOOD BROTHERS/オオカミさんと七人の仲間たち/
ロケットガール/彼女は帰星子女/三千世界の鴉を殺し/熱き男たちの伝説/
LOST MOMENT/雪国/ヤクザガール・ミサイルハート/九官鳥刑事/
電撃!!イージス5/セカイのスキマ/「地獄のマツタケ音頭」/
ギャラクシーエンジェルEX/ようこそ観光ダンジョンへ/慟哭の城XXX/
毛布おばけと金曜日の階段/とらドラ!/三ヶ月の魔法/ロクメンダイス
リャンメンダイスを名乗る暗殺者もインパクトありすぎ。
双子の振りをした、2重人格の変態だったがな!!
--------
このスレに出てきたタイトルで実際に読みたい話を聞いてみたいな。
個人的には、「砂糖菓子の〜」と「ぼくらの七日間戦争」かな。
**9を取って幾つかオチを付けたけど、その内2つが死亡END。
上記2作の様にもう少し旨くHappyに纏めたい…
「どこへいっても使い道の無い」と無能者呼ばわりされていた、ジュウニメンダイスの最後にして唯一の見せ場は、泣いた
全身これ武器、マキビシ使いのヨンメン。
さすらいのイカサマギャンブラー、ヨーザクラー。
丸い人柄で、出番がないながらも愛されていたヒャクメン。
登場シーンでは目立つだけ目だって、結局そのあと出番のなかったナナメン。
いろんなキャラがいたよなあ。
顔は良いけど性格が悪くて振られまくるイケメンが好きだった。
みょーに憎めないいいキャラなんだよね。
世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド
>820-829 三千世界の鴉を殺し 劇中劇と、作中の現実とが錯綜する役者たちのドラマ
>830-839 災厄の一日 消防士たちの熱き活躍。謎のツワモノ隊員は白黒どちらだ
>840-849 LOST MOMENT 決まった時間だけ記憶のなくなる未来世界。記憶保持者の婆さん大人気
>850-859 雪国 陸の孤島と化した寒村を舞台としたエロゲノベライズ。2ルートバージョンが出版中
>860-869 ヤクザガール・ミサイルハート オッパイミサイルで目指せヤクザの頂点。ビバ無乳。
>870-879 九官鳥刑事 敵組織のTop9「九官」への復讐譚。途中打ち切りでAV爆弾でおしまい
>880-889 電撃!!イージス5 電撃技主体の戦隊モノ。来春劇場版公開予定
>890-899 セカイのスキマ 「一番、孔明。実は私、おっぱいの事以外何も考えてないんです」
>900-909 地獄のマツタケ音頭 マツタケ再生紙使用。表紙写真の巨乳眼鏡っ娘にトラウマ被害者多数
>910-919 ギャラクシーエンジェルEX プラネタリウム小説。蛇遣い座がいたことを思い出しましょう
>920-929 ようこそ観光ダンジョンへ 北海道某市の起死回生策。生還率10%のまりも漂うダンジョンへようこそ
>930-939 慟哭の城XXX ゲーム版大人気
>940-949 毛布おばけと金曜日の階段 謎の階段を巡る冒険談。楳図先生描く萌えキャラに注目
>950-959 とらドラ! とらさん(73)vsヤクザの麻雀真剣勝負。ラノベ版じゃんがりあん
>960-969 三ヶ月の魔法 ぬかみそを三ヶ月延々とかき回す、感涙必至の感動作
>970-979 ロクメンダイス、 「ダイスを持った六人の男達」が9人ほど登場
>>981&
>>982 まとめ&スレ立て乙
機甲都市・伯林
嘘つきは妹にしておく
天槍の下のバシレイス
LOST MOMENT
ようこそ観光ダンジョンへ
を読んでみたいな。
特に
>>582の場面を読んで呆然としてみたいw