1 :
たれネタ師:
「頭が痛いわ」
「大丈夫ですかネタ師様」
「これは鬼引きね。伏線も残ってるし謎もある」
「それは困りました。生憎、次巻の刊行予定は不明ですよ」
「待つのは好きよ」
「は?」
「予想に考察、既刊の再読に古めのネタ、妄想や冗談のせいで、
ろくごのスレは愉快なところだと確信出来るじゃない」
「九鷲酒でも呑めば、確信するまでもなく愉快な気分になれますでしょうに」
「九鷲酒は嫌。お約束の些細な悪口でも大気圏外まで打ち上げられる時がある。
大袈裟で意外性に欠けるから」
「そんなものでございますかねえ」
ここは、ろくごまるに先生の作品について語るスレッドです。
過去ログ、既刊リストなどは
>>2-6で。
なお、春の新刊情報(公式未確認)はこちらなのでげすよこんちこれまた。
ttp://www.7andy.jp/books/detail?accd=R0168990
2 :
たれネタ師:2005/12/21(水) 12:00:08 ID:AELA1rrF
3 :
たれネタ師:2005/12/21(水) 12:01:07 ID:AELA1rrF
4 :
たれネタ師:2005/12/21(水) 12:02:16 ID:AELA1rrF
5 :
たれネタ師:2005/12/21(水) 12:03:06 ID:AELA1rrF
既刊リスト
食前絶後!!(くうぜんぜつご) H6.1.25 \560 (絶版)
封仙娘娘追宝録 天を騒がす落とし物 H7.8.25 \560
封仙娘娘追宝録2 嵐を招く道士たち H8.2.25 \560
封仙娘娘追宝録3 泥を操るいくじなし H8.9.25 \520
封仙娘娘追宝録4 夢をまどわす頑固者 H9.1.25 \520
封仙娘娘追宝録5 黒い炎の挑戦者 H9.6.25 \520
封仙娘娘追宝録・奮闘編1 くちづけよりも熱い拳 H9.10.25 \520
封仙娘娘追宝録6 憎みきれない好敵手 H10.3.25 \480
封仙娘娘追宝録7 闇をあざむく龍の影 H10.8.25 \480
封仙娘娘追宝録・奮闘編2 切れる女に手を出すな H10.10.25 \480
封仙娘娘追宝録8 刃を砕く復讐者(上) H11.11.25 \480
封仙娘娘追宝録・奮闘編3 名誉を越えた闘い H12.7.25 \520
封仙娘娘追宝録・奮闘編4 夢の涯 H14.6.25 \520
封仙娘娘追宝録9 刃を砕く復讐者(下)H17.11.19 \588 (税込)
食前絶後 復刊リクエスト投票
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=15216
6 :
たれネタ師:2005/12/21(水) 12:04:03 ID:AELA1rrF
単行本未収録短編リスト
封仙娘娘仙界編 「龍華陶芸に凝り、またしても護玄心労す。」 ファンタジアバトルロイヤル 2000.OCTOBER
封仙娘娘追宝録外伝 秋雷鬼憚 ファンタジアバトルロイヤル 2002.NOVEMBER
封仙娘娘仙界編 仙客万来 ファンタジアバトルロイヤル 2003.MAY
封仙娘娘追宝録外伝 雷たちの大饗宴 ファンタジアバトルロイヤル 2003.AUGUST
封仙娘娘追宝録外伝 最後の宝貝 ファンタジアバトルロイヤル 2003.AUTUMN
※なお、DAT落ちした過去スレに関しては、「にくちゃんねる」などの過去ログ
置き場で検索すると閲覧可能なのでお勧め。
※ろくごまるに保管録 ログの酔っ払い
ttp://city-ahead.hp.infoseek.co.jp/6502/ ※前スレ476氏によるまとめページ(データベース)
ttp://chotkufu.fc2web.com/index.html
>>1、乙でした。
にくちゃんねるの検索が新スレ拾わないのは何でかしらん。
10 :
たれネタ師:2005/12/21(水) 17:11:38 ID:AELA1rrF
誰がおっちゃんやねん。
>>1さん、乙です。
ところで短編集だが、2月発売予定でISBNもついているということは、
もう原稿は上がっているということなんだろうか。
下巻の時は、8月下旬に第一報で「原稿は上がっている」で、
発売は11月だったから、短編集は今だと表紙イラスト制作中ぐらい?
いや、公式発表があるまでは、浮かれちゃダメと思ってはいるんだが。
>>1乙。
>>12 あー、この目出度い最中、申し訳ないが、
佐藤大輔という作家がいてね……。
>>1 おつかれさん。
なにいってるんだ、浮かれろ浮かれろ。せっかくのお祭り騒ぎなんだ。
浮かれて、沈んだら、また浮きなおせばいい。
下巻発売で、俺たちはそれが出来ることを経験済みだろう?
16 :
イラストに騙された名無しさん:2005/12/21(水) 23:52:50 ID:2YSBPsbb
999 名前:イラストに騙された名無しさん [sage] 投稿日:2005/12/21(水) 23:39:19 ID:NB6IH0Op
999なら2006年はろくごまるにが新刊を二冊出す。
はっはっはっは。
のう、999よ。
>>1 てやんでい、乙、ってもんだいこんちくしょい
あいやすまん、新スレでsageが消えとった。
揚げたって、ええじゃないか! 目出度いしな。
俺は下げるがね。
ところで、湯飲みは、あれで終わりなのかな?
個人的に力技でない湯飲みが見てみたいが……。
未収録の短編が五つもあるだで枚数的に書き下ろしがいらなそうな感じだが
書き下ろし短編もあるんかなあ
未収録未読のわたくしとしては書き下ろしいらないから早く出して欲しいが
既読の人にとっては書き下ろしないと辛いだろうなぁ
私は一向に構わん!!!
・・・後書きさえあるなら。
23 :
イラストに騙された名無しさん:2005/12/22(木) 00:50:53 ID:V9hbyKSx
5年分のネタを短期間で使い果たして・・・・
次の5年はどう過ごすの?
我々全員が望全界にとらわれているということはなかろうな
さて、今から書き下ろしの内容が楽しみだな、と。
甚来旗ネタは三回目になるからもう使わないだろうな。
外伝三話、仙界編二話だから、数合わせに仙界編か?
秋雷鬼憚の別バージョンも読みたいような、やっぱり読みたくないような…。
いやはや、春が待ち遠しいですな!
…で、今度は春が来なくなるってのはナシですぜ?
「春が来ない」なんて、恐ろしくありきたりな表現だしねえ。
はっはっはっは
流石にそれは時期的に色々とやばいんじゃないかい?
>25
待て待て。ざっと思いついた分だけでも。
・単純に時間がかかりすぎる。
・上記とかぶるが、本編見た限り、効果が薄すぎる。
(強引に鎮めるような豪快さがないから、龍華が満足しなかったとか)
・旗を振ることが必要なのに重過ぎる。
(懸命に振る、とかそういう描写があったはず)
とはいえ欠陥宝貝にしては汎用性もあるし、結構使える部類に入るよな。
・・・使えるが使える状況が限定されるけど。
もしかしたらだけれど、龍華は対轟武の土人形用に作ったのかもしれないと思った。
でも効果が無かったとかそういう流れで封印されたとか。
しかしそうすると土人形の仕組みを龍華が知ってなくちゃならんのだけど、
どうして宝貝に伝えなかったんだろう、という疑問が生まれてしまうな。
龍華はどこまで轟武の能力を知っていたのか?
轟武将軍は己に設定された限界を打ち破ってるからねぇ。
そうでなくとも龍華は、帰書文やら万変鏡やら理合殊やら、手のつけられない宝貝をこしらえてるしな。
何より致命的なのは、どれも作り終わってからはじめてその危険性に気づいてるあたりだよな。
天才なんてそんなもんだ。
「ひらめいたッ! これは面白いモノになるぞー」
とかそんなん。
宝貝「やあ、あなたはお母さんではありませんか」
龍華「むむっ! 君は誰だ? 私をお母さんと呼ぶ君は誰だ?」
宝貝「いやだなぁ。お母さん、あなたに作ってもらった○△×ですよ」
龍華「○△×? おーおーおー、うむうむ、そーゆーこともあったかも知らんな」
なんかこんな感じだよな(ホントは全部憶えてたらしいけど)
>31
どこの成原博士ですかw
静嵐刀「むう、混沌制御棒(?)がない」
敵宝貝「ふっふっふっ、これでようやくてめぇを殺れるってわけだな」
静嵐刀「あー、君、ここはひとつ平和的に話し合いで解決しようじゃないかね」
敵宝貝「(殴りかかりながら)ここまできて今更何言ってやがるっ」
静嵐刀「(何とかかわして)しかしだな、混沌制御棒(?)がなければ混沌が上手く制御できんぞ」
敵宝貝「(激怒して)そんなこと、俺が知るかぁっ!」
静嵐刀「(困惑気味に)人の話は最後まで聞け。混沌が上手く制御できんとだな…」
敵宝貝「もらったぁっ!!」
静嵐刀「…手加減が効かんのだ(言いながら、カウンターを入れる)」
(場面変わって)
殷雷刀「本当に静嵐のヤツは話し合いに行くと言っていたんだな?」
和 穂「大丈夫だよ、殷雷。今までだって、静嵐、戦う、戦うって一度もまともに戦ったことないじゃない」
殷雷刀「まともにってお前、ヤツがまともに戦ったら相手が危ないぞ」
和 穂「え?」
こんな大帝は嫌だw
つまりこういいたいわけだな
龍華:あ〜る
綜現:お手製AFカメラ(赤外線利用)
護玄:しーちゃん
「お前はそこで崩れてゆけ」
和穂は言った。禁断の一線を踏み越えた者の声で。
「己の限界を超え、龍華師匠に反逆した時点でお前は宝貝であることをやめた」
轟武は見た。自らを打ち砕いた者を。その凍れる瞳を。
「結舞を破壊した時点でお前は双剣であることもやめた」
龍華、殷雷、結舞、理渦、鏡閃、和穂…。様々な者たちの姿が轟武の脳裏に浮かんでは消えていった。
「宝貝でもない。双剣でもない。結局お前は何にもなれない」
和穂は静かに断罪した。
「何にもなれないお前は、そのままそこで崩れてゆけ」
…俺は何になりたかったのだ? 龍華に反逆し、結舞を破壊してまで、俺は一体何をしたかったのだ?
煩悶と絶望の中で轟武が最後に見たもの。それは結舞の儚くも優しげな笑顔だった。
「…結舞」
幻想に抱かれて、轟武剣は砕け散った。
『あの人だったら…』富士鷹ジュビロ篇。
シリーズ化の予定ですが、次回は未定です(しなくていいとかいうなぁっ! 泣)
しなくていい。(いってやった いってやった)
最近、あ〜るネタを色んなとこで見るんだが(今さら)流行ってるんだろうか
ヽ l //
――― ★>前スレで5.に投票した皆さん &1
// | ヽ
/ / | ヽ
/ .|
,r-、, 、
┌イ もノ_ノ_)
ノ=| . └ ノ
,イ ソ_/ , イ
/ ゙'''ヾ、,》
./ ,/
イ /< 、 .'⌒゙ 、
i ,.-ナ-ーヾ=ェ.、 k______
| ,':::::;/::::::::::::::::::::゙゙::ヽー-┘
,..-┴-イ/ チ-''''"⌒^''!_ァ-、::ミ゙、
/::::::::::::::;/,,.::::::::::::::::::::::::::::(_;-ミ,゙、
/:::::;r-=~/,ィア _ ./ ゙vア::::、::,ッヘ )
/:::/" /,イr'":::::/\, イ从゙::!cut tヽ そういえば打ち上げ頼まれてたわねっ!
i'::::( " キ/从从゙゙'' , .,,,__レ、:lヽ、゙Y !.
i::::::゙i | | |\^_,,,....ノ".,!:::!_.Y |
゙、:ノ _..._ '! ! ! / ノ' レ'i /ヽソr、ィ
○_~";/"'l ヽ/ ,/ 「,:レ´/^゙=ヨ
 ̄ ヘ、,/,/ ,zt` ノ .|
l′ "k",,_,,,,,ッ'"'″Y |
,.へ ,ィ◇ `゙ ,/' ヽ、 !、 ,イ
.\yァ' 人 ./′ .ノr‐ミ、,_,/::::》
/ .'゙-‐^ニ."´ ,/ l、__ ゙○
./ .,_ / ゙'''" ゙iヽ'`‐⌒ーり
/゙゙ "/ l ゙ー⌒ーi'
>>38 きっとこのスレで三十路連中が楽しそうに会話をしているのをみて
「あ〜るってなんじゃらほい?」
と思った住人達が一子相伝の暗殺拳を学ぶような気持ちで古本屋に走ったに違いあるまいよ
リアルタイムだと三十路なのか
愛蔵版世代はまだ20代前半だったりする訳だが
む、同じく、アニメあ〜るも見た20代前半、自分の干支経験1回ですぞう
大気圏外への不法投棄率が……。徳利というかス○○○○ブリ製造機だな。
お見事。みぃ〜た〜ぞとぉった〜ぞ、その瞬間♪
>>43 ス○○○○ブリ……、
スゴイゴキブリとか?
>>44 何言ってるんだ
ス○○○○ブリ
スタジオジブリ
に決まってるだろう?
(なぁんだ スペースデブリっていうのは勘違いか 恥をかくところだった てへ)
こちらも記憶頼みなのでアレだが。
見たぞ撮ったぞ、「こ」の瞬間
だったと思うのだが如何だろう。
ス○○○○ブリといえば…
「さよならろくごーーーっ!!!!」
「復活したばっかやーん」
すまぬ、脳内で巨大な連鎖が音を立ててな。
親が持ってた10代終盤
ところで、性格に問題のある宝貝って
どうしようもなく人間くさくて、ちょっと困った子供みたいだ
なるほど和穂が良い子に育つわけだ。あれだけ子育て予行演習やってれば…
宝貝の年齢は育たないんじゃねえの?
ずっと子供と接してるから、扱いに慣れるよってことなんじゃ?
子育てっちうか保母さん、学校の先生みたいだわさ
>>ス○○○○ブリ
ろくごは魚介類好きそうだから、ここはひとつ「スゴイカンブリ」で
>>>ス○○○○ブリ
スーフリの干物みたいなものかと思った
もしくはストラディブリ
>>ス○○○○ブリ製造機
姐御のことだから
俺はてっきり「スルメと寒ブリ」かと思ったよw
和穂が言葉をはさむ。
「あの、ちょっと違います。
あね・・・九鷲は殴った相手をスルメや寒ブリになんかしません」
殷雷は意地悪く笑い、言葉を続けた。
「そう、毒酒にするのさ」
ギリギリギリ・・・何かの音が聞こえた。
何の音だろうかと音のほうに和穂が振り返ると
>>60へ行け
ろくご好きを甘く見ていた!
>>43は腰を抜かさんばかりに驚いたのであった
元ネタ、分かる人は分かるだろうが、とある漫画だ
>>47よ。……その通りでした。実際の歌を思い出しながら書いたら間違えたぜい
そして人は時空を越えた夢を見る
静寂の海に抱かれて
鳥や雲を見上げては儚い命燃やした
幾千の朝に
光が向かう場所へ羽ばたくだろう
願いを放つ時は
>>39
なにこのネタスレ、、、
ろくごスレ……それはネタ師最後のフロンティア
重苦しい沈黙に包まれている……
耳を澄ましても何も聞こえず、
呼びかけようにも声も言葉も出てこない。
世界、いや宇宙の一切の事象から切り離された感じ…
そう、またしても君は 死 ん で し ま っ た の だ 。
およそ死の危険もないようなこの平和なスレで死んでしまうとは
一体どのようなヘマをやらかしたのか、ぜひお聞かせ願いたいものだ。
九鷲に打ち上げられたとか、新刊に浮かれすぎて凍死したとか、
恐らくろくな理由ではないと思うが…
せっかくなじみの死のセクションに来たのだから、ゆっくりしていくといい。
何?いつまでも死んでいるのはいやだ?
まあ大抵のネタ師ならそう思うだろうな。
では例によって甚来旗を振って、
>>1なり
死んだセクションなり好きなところからやり直すがよかろう。
いくらネタ師だからといって命を粗末にすることのないようにな。
(言っても無駄かも知れんが念のため)
>>56 平均年齢もちょい高めだからねぇ。
えっくぅせぇれぇ〜んっ・ちぇんじぃぃぃ♪
我慢徹マン・浪漫倍マンw
オイラは鳥坂先輩の「富士の高嶺に桜咲く・・・」が愛唱歌だな。
♪え理渦よぉくお聞き(はぁい)
♪鏡閃だけはいけません(いやいや)
♪製作者だから許せない(で〜もでもっ!)
前スレでチラッと出てたが、何かCD復刻するらしいな。
まあその、普通の読者もいるからほどほどにな・・・。
何を言っているんだか?
ここにいるのは年を経て尻尾が分かれて古いネタが判るネタ師と
そうでないネタ師だけだ
因みに尻尾が分かれるのはs女史位の年代だな
>>64 すると俺はすでに尻尾が分かれてるわけだな。
珍味は好きな人間にはとことんうまいが、
クセの強さが鼻につく人間もいるのは当然なので
止められたら素直に引くのが大人の態度だと思うぞ。
おーけー、おーけー。
つまり、神農様の結界は上条当麻(の右手)に何とかさせればいいんじゃないの?
とかは言ってはいけないわけだな。
いやなに、禁書目録は読んだことないんだが、もし学スレの印象が凄くてな。
いないし。
>60
どうせなら14に書いてくれ、それ
いや>55に>60へ行けってあったから。
70 :
前スレ897:2005/12/23(金) 17:23:46 ID:9JQlPMXZ
龍華が工房に篭ってから六週間が過ぎた。
龍華の仕事の早さを考えれば、もう宝貝が完成しているのは間違いない。
「さて、龍華から何も言ってこないとは・・・一つ、様子を見に行くとしようか」
龍華の洞付近まで来た護玄は、水でできた人の形をしたものが数千体もうようよしている、
異様な様子に気付いた。
「なんだ、あれは?」
洞の入口からは、高みの見物とばかりにそれを眺めている龍華がいる。
龍華は護玄に気付いた。
「これはこれは護玄大仙人さま。いつもいい時に現れてくださるね」
「龍華!あの水人形は一体なんだ?」
「これが今回作った宝貝『深莫筆(しんばくひつ)』の威力さ」
そう言って、龍華は海泡石でできた細い筆を袖から出して見せた。
「どういう宝貝なんだ?それは」
「護玄よ。絵を描くとは一体なんだ、と私は自問した。そして、それは美を表すことだと考えたのさ。
変幻自在、有為転変、万物流転の仙術の考え方からすれば、『この世に美でないものはない。』
そうだろ?」
「仙術の初歩だ」
「だったら、宝貝の絵筆はこの世の如何なるものをも描けて然るべきだと私は考えた。
この絵筆はその試験段階。真水の構成を書き換えて、水人形にする。
しかも、水人形は自爆して敵を攻撃できる。凄かろう」
そう言って龍華は不敵な笑みを浮かべた。
「他の機能は?」
「ない」
護玄はげんなりした。
71 :
前スレ897:2005/12/23(金) 17:24:51 ID:9JQlPMXZ
「毎度、どうして危険な宝貝を作るんだ!
それに、真水の構成を書き換える能力しかないなら、絵筆じゃない。それは製図の宝貝だ!」
「その通り。実験して気付いた。危険になったのは結果論さ。
絵筆らしく、一応水人形に限定して絵も描ける。
ほら、あそこを歩いてる赤くて黄色い水人形。あれが絵を描いてみた奴だよ」
「あの派手な奴なら見た。目立つからな。で、どうやって元に戻す?
気味が悪いし危ないから、さっさと元の水に戻してくれ」
「その機能を付けるのを忘れた」
龍華のあっけらかんとした物言いに、護玄は深く溜息をついた。
「もしかして、制御もできてないのか?」
「そのようだ。計算違いだったね」
「では、水人形を一つ一つ破壊しよう」
「あれらは砂兵と同じく衝撃に弱い。だが、そんな面倒なことはしたくなかった。
それに、自爆機能が厄介だ。それでちょいと考えて、二週間ほどかけてもう一つ宝貝を作ってみた」
本題はそっちか。
護玄は今すぐ逃げ出したいような気分に襲われた。
「真鋼で作った『源浄筆(げんじょうひつ)』。これから実験さ」
龍華は穂先まで滑らかな金属光沢を持つ筆を出して見せた。
「ちょっと待て。どうして絵筆に真鋼を?武器の宝貝ではあるまいし」
「真火、真空、真水、とくれば真鋼だろう。ま、ついでって奴さ」
「あまり聞きたくないが、聞かねば始まるまい。その宝貝の能力は何だ?」
「穂先から真鋼の針を無数に発射して、全ての敵を粉砕する!
72 :
前スレ897:2005/12/23(金) 17:26:15 ID:9JQlPMXZ
・・・わけじゃない。ご期待に添えずに悪いね。
五行相生により金気は水を生む。能力は見てのお楽しみ」
龍華は源浄筆で懐から出した紙に大洪水の絵を描くと、その絵からは、
轟音と共に莫大な量の水が噴出し、辺りの水人形を全てなぎ払った。
数分ほど水が噴出すと、絵の洪水はぴたりと止まり、紙から絵も消えた。
「つまり、このように絵を通じて水で満ちた異世界への門を繋ぎ、洪水を呼び出す宝貝なわけだ。
護玄よ。この私が宝貝作りの名人と呼ばれるのは、幾度もの失敗を糧にするからだ。
伊達に欠陥宝貝を山ほど作っているわけではない」
「それはよしとしよう。では、実験成功を祝う前に後片付けに取り掛かろう」
九遥山の周囲は完全に水浸しになっている。
「全く几帳面な男だね。そんなもの放っておけばいいさ。どうせ私しか住んでいないんだ。
流された草木なら、あと二十年も経てばまた生えてくるよ。
気になるなら、あとで植木鉢か如雨露の宝貝でも作って体裁を整える」
龍華はそのまま、「究極の絵筆を作るにはまだまだ試行錯誤が必要だ」などと言いながら
工房に引っ込んでしまった。
護玄は水を使うと聞いたときからの不安が結実するのを知った。
護玄は周囲の惨憺たるありさまを見て、一人では後片付けに骨が折れるだろう、とぼんやり考える。
最近、護玄の不安はよく当たる。
73 :
前スレ897:2005/12/23(金) 17:31:44 ID:9JQlPMXZ
・・・で、前スレ986殿のいと素晴らしき四条筆へと繋がるのですな。
四条筆(・∀・)カコイイ!
練樹鉢はこうして作られた
んじゃ、ここらで新スレ初(か?)の考察ネタを。
恵潤刀は比較的簡単に復活できるはずだと思うのだがどうか。
恵潤は央地界と融合しているが、央地界には罠の宝貝の一般的能力として自分を複製する能力があり、現に
作中で動禁綱を複数出現させている。
これを応用すれば、融合している各宝貝の複製を出現させてはそれを和穂が断縁獄で回収し、最後に元々の
融合宝貝を完全に作動を停止させた状態で別枠で回収しておく(作動していなければ合体の影響が最小限と
なる上、オリジナルを残しておくことで回収方法に理論上のミスがあった場合にも対処できる)ってな感じで、
六体の宝貝を全て回収・活用できると思うが。
判定待ち。
複製の破壊も自己の破壊と同義だからなぁ。
ちゃんとした罠の宝貝なら複製が破壊されても機能に支障がないような柔軟性があると期待できるが。
複製というか、罠は「広げる」と表現されてるんだよね
動禁綱の複製は、二巻での再生する布は千切れても布、みたいな表現の応用じゃないかね
まあ、全体の均一さが重要ってところかと思うが、いかが
そもそも、複製できたとして恵潤は復活したことになるのか
とか、他にも良く分からんです
復活とは違うわな。根本が変わってないもん。
分離しているかのように見えても本体から独立してはいないというか、
斬像矛と剛羅楯みたいに運命共同体な感じになるんじゃないか?
本体が停まると全部が停まるとか。
広がるのか…
………それも、いいな。
うはwww
恵潤が広がりんぐwwww
罠の宝貝である央地界には、己を広げる機能はあっても複製を造る機能は無いわけで。
自分を広げる(延長)のと自分の複製を造る(分裂)はまた別の機能ってことだな。
動禁綱を破壊されても平気だったのは、拡大したうちのごくごく一部分(毛先程度)だったからとか。
…ちと苦しいか。
>>80 それは「ひ、広がってる恵潤タン、ハァハァ(*´Д`*)」という意味かな?
恵潤広がるの?
レンゲの王みたいに?
「広げる」っていう概念がどこまで適用できるかどうかが肝だな。
鏡あたりは面積が広がってもいいけどあれ広げる意味ないしなあ。
刀を伸ばすなんてのはそれこそ「名誉を超えた戦い」で否定されてるし。
結局動禁綱を伸ばすくらいにしか使えないのかね。
鏡の効果範囲が結界全体に広がってた、と解釈してたが。
遠くの相手へ作用する必然性のあんまりない目的用に造られた宝貝だったし。
結界内部の地面から刀がわらわら生えてきたら嫌じゃないか?
地面から3刀身ミニ恵潤がわらわら出てくるんだよ
>81
単純に。
うはー夢が広がりんぐwwww
(廊虚夢)
ブーン
(界転翼)
それなんてエロゲ?
(蜂引笛)
などが思い浮かんだ。
ふむ、恵潤がわらわら生えてきて
いっせいに勇吾を可愛がるわけですな
ううむ恐ろしい
89 :
イラストに騙された名無しさん:2005/12/23(金) 23:56:14 ID:BO2TzRAW
1万人の恵潤に守られて旅をするのか?
それだけいればネタ師にはいきわたるだろうが
っというわけでオリジナルはもらっていく
>>87 小一時間問い詰めたい(命運盤)
お前は俺か(甚来旗)
こうですか? わかりません!(理渦記)
和穂が助かるのに六身鎧を身にまとうに一票。
みんなには黙ってたんだが、もう堪えられない
実は、俺…
理渦記萌えなんだ…… かわいーじゃんずっこけ調子いいなんてさー
>>90見て 仮眠グアウト
ぬるぽ(静嵐刀)
ガッ(殷雷刀)
というのもありか。
>>86 >3刀身
わはは。つまり脇差というか小刀バージョンなのね。
ちっちゃいってことは便利だねっ♪
>>62 お見事。思わず飲みかけてたスコール吹きかけた。
一瞬、高田明美声の理渦タン想像しちまったじゃないのさ。
封機握・動禁錠
二つ合わせてあくきんだー 超ごめん。
>>94 つまり、融合恵潤の欠陥は、分裂していくとだんだん形質情報があやふやになって、
最後には何だかわけの判らないものになってしまうということなのだな。
ちび恵潤「なまたさう、なまたさう、ずびゃら」
ね ず み「ひいぃっ!?」
>>95 それは九州地方限定のネタじゃなかったっけ?(w
>>98 あれ?てっきり某女神様さまっ!ネタかと思ったのだが違うのかえ?
???
>>99 >>98がツッコんだ
>>95の元ネタは長瀬のやってるマグナムドライのCMだ。
「キュッときて、ガッときて、アベッ! これぞ直感系」ってヤツ。
このCMが九州ローカルのはずだったのか、アルコールだけに姐御にかかってる高度なネタなのかは不明
だが、某女神様とは無関係のはず。
それから、
>>86、
>>94、
>>97の一連のレスは某女神様で合ってる。
他人様のネタの解説なんざ無粋の極みだが、ちくと質問の意味を図りかねたのでしゃしゃり出てみた。
そのCMは見た事があるから、九州ローカルではないはずだ。
つまり何か高度なネタのはずなのだが、見抜けない。負け。
多分、高度なアンカーミスだ。流石ネタ師、やってくれるぜ!
103 :
イラストに騙された名無しさん:2005/12/24(土) 14:35:23 ID:Za0lIWPB
先週突然接続できなくなってやっとこれたよう。
今日はクリスマスイブだけど、もうサンタさんは来てくれないんだよう。
……え?
新 刊 ま じ っ す か
BBBスレで聞いてあわててやってきたよう。
ナイスなクリスマスプレゼントをありがとうだよう。
あがってるからてっきり、って私がageてるんじゃないか!
友がやっていたのを笑ったのがいけなかったのか?
がっかりしてしまったよ、情報があるかと思っていたのに、ってな方々すみません。
驚喜のあまりと察して、どうか流しておくんなせえ。
はははっは、情報はあるよ。
更に短編もでるよ、はははっはっは!
クリスマス特別企画『ある日の九遥洞』
ここは九遥山九遥洞。
神農の結界をいかにして突破するかについて思考を重ねていた龍華は、ふと軽い違和感を覚えて、思索を
中断した。もし、彼女が実験や宝貝製造の最中であったなら、恐らく気づかなかったであろう。その程度の
微かな変化である。
仙界の空気がざわついていた。といっても、危機感や焦燥感を煽るようなものではなく、うわついているという
か、はしゃいでいるというか、そんな何ともいえない奇妙な浮遊感を伴なった感覚。
「…何だ?」
思わず、龍華は疑問を声に出していた。和穂はおらず、護玄も来ていないのだから、返答する者とてないはず
であったが、しかし答えは返った。
「何がでございますか?」
受けたのは四海獄。人ではない。龍華が作った宝貝の中でも五本の指に入る練れた人格を持つ瓢箪の宝貝
である。
「お前は感じないか、四海獄? 先ほどから仙界の空気がざわついているだろう」
あ、と言ったきり、四海獄は後の言葉を濁した。珍しいことである。しかし、そうした機微に疎いというか、頓着しない龍華は、何も考えずに先を促した。
「四海獄、知ってるんなら答えな」
それでもなお、四海獄は逡巡する様子であったが、ややあって意を決したように言った。
「…今日は聖誕祭の日でございますから、西洋の魔術師方が祝っていらっしゃるのかと」
龍華は笑い飛ばした。何かと思えば、聖誕祭だと? そんなものが自分にどう関係するというのか。四海獄も
ついにボケ始めたのかもしれない。そうしたことを言葉にしようとした時、龍華の記憶が弾けた。四海獄の態度
の意味も判った。
「四海獄」
「はい」
龍華からみるみる覇気が失せていくのを、四海獄は哀しい思いで見た。
「気を遣わせたようだな」
「差し出がましい真似をいたしました」
「いや、私が悪かった。そうか、聖誕祭、か。忘れていた。もうそんな時期か…」
「聖誕祭って何ですか、龍華師匠?」
龍華が工房から出てくるなり、和穂が弾丸のように飛んできた。
「聖誕祭? 何だい、いきなり藪から棒に」
この日、龍華はやや機嫌が良くなかった。38時間ぶっ続けで製作に没頭し、完成させたばかりの新たな宝貝
が思ったような能力を発揮しなかったからだ。失敗は認めるとして、その原因が何なのか判らないことが彼女
をいらだたせていた。
「お前には瞬歩と縮地を修行しておくように言っておいたはずだけどね」
龍華の声がいつもよりわずかばかり低い。和穂は決して暗愚でも鈍感でもなかったから、普段であれば気が
ついたであろうが、このときは好奇心が勝った。
「そうなんですよ。縮地の制御に失敗してしまって…」
和穂は勢い込んで説明し始めた。
人間誰しも得手不得手がある。和穂の場合、瞬間的な混沌の制御は得意だったが、広い範囲の混沌制御を
長時間維持することが苦手だった。当然、一瞬の爆発的加速力を得る瞬歩のコツはすぐに掴むことができた
が、縮地の習得にはてこずった。離れた二点間の空間的位相を歪曲して結合し、それを安定させるためには
高度な混沌制御が必要なのである。それでも根が真面目な和穂は一所懸命に修行を重ね、どうにか五十里
まで縮地できるようになったが、その先になかなか進めない。そこで彼女は賭けに出た。縮地の距離を一気に
二十倍にしたのだ。いつかは出来るものならば、いま出来ないはずはないのであり、多少の危険は問題では
ないというのが和穂の考えだ。このあたり、いかにも龍華の弟子である。
「…大丈夫。きっと出来る」
何の根拠もないが、そう口にしてみると、少し気持ちが楽になった。
千里眼で一千里向こうの転移先を確認し、慎重に位相を操作する。仙術的に捻じ曲げられた空間がきちんと
結合されたのを確かめてから、ゆっくりと一歩踏み出す。ここまでは上手くいった。あとは逆転させた位相を元
に戻すだけで、和穂は一千里先に転移するのだ。
「ふぅ」
思わず、和穂は詰めていた息を吐き出した。その瞬間、混沌の制御が乱れた。
無理やり引き伸ばしたバネを急に放したようなものだ。歪められた位相が元に戻ろうとする勢いそのままに、
和穂ははね飛ばされた。次元と次元の間、虚無の異世界に向かって。
和穂は絶叫した。それは悲鳴ではなかった。自ら知る限りのあらゆる仙術を唱える声の連なりであった。龍華
は諦めることを決してよしとしない。その魂は弟子である和穂にも受け継がれていた。
しかし、所詮は道士。知る仙術、使える仙術などたかが知れている。
彼女は虚無の異世界に放り出された。
どこかで鈴の音がした。
どしん、という強い衝撃と共に和穂の身体は何かにぶつかった。
「ほっほっほっ。こりゃまたずいぶんと可愛らしいお客さんじゃな」
頭の上から声がした。驚いて和穂が振り仰ぐと、そこには真っ赤な衣装を身に纏った太った老人がいた。見事
な白いひげのせいで表情はよく見えないが、笑っているような雰囲気である。信じ難いことであるが、この老人
が和穂を受け止めたのだ。虚無の異世界で。砲弾のごとき勢いで飛んできた和穂を。そして、いまもって和穂
が虚無に呑み込まれずにいるのも、この老人の力によるものであることは疑いがなかった。
「あ、ありがとうございました」
ともかく和穂は礼を述べた。老人が何者であれ、救われたのは事実である。
「どういたしまして」
和穂はちょうど老人の腹の上に乗っかるような感じで受け止められていたので、老人が笑うとぐらぐら揺れて、
ちょっと怖かった。
「なにをしていたのか訊いてもよいかね、お嬢ちゃん?」
和穂は答えた。自分が道士であること、九遥山九遥洞に住んでいること、師である龍華の言いつけで修行を
している最中に失敗したこと、あやうく分解されるところを老人に救われたこと、全てを話した。老人は黙って
話を聞いていたが、和穂が話し終えるとポツリと言った。
「…今日が聖誕祭前夜で良かったのう」
「せいたんさいってなんですか?」
和穂の問いには答えず、老人は彼方を指さした。はるか向こうに小さな光が見えた。
「あの穴がお嬢ちゃんが飛び出して来たところじゃよ。どれ、ついでにあそこまで送ってあげよう」
老人は橇のような乗り物に乗っていた。恐らくこれが虚無の異世界を渡るための宝貝なのだろう。動力は何と
動物である。立派な角があり、鹿と馬と牛を足して三で割ったような姿をしている。和穂はこういう動物を見た
ことがなかった。
「これは何という動物ですか?」
「トナカイじゃ」
「ふぅん。トナカイというのは虚無の異世界でも平気なのですか?」
「普通は無理じゃな。ワシらは特別なのじゃよ。どうして特別なのかは秘密ぢゃ」
「…そうですか」
そんな取り止めのないことを話しているうちにも、老人の巧みな手綱捌きによって橇はするすると進んでいく。
ほどなくして穴に辿り着くと、老人は和穂に別れを告げた。
「着いたぞい。短い付き合いじゃったが、これでお別れじゃな」
「はい。重ね重ねありがとうございました」
和穂も丁寧に礼を返す。
「ほっほっほっ。では、さらばじゃ。よい人生を」
「おじいさんも」
橇が動き出すと同時に、虚空に開いた穴は急速に縮小し、ふうっと溶けるように消えていった。和穂はしばらく
名残惜しそうにそこを見つめていた。
「…ということがあったんですよ。ね、師匠、聖誕祭ってなんですか? あのおじいさんが誰なのかご存知ですか?」
いつの間にか、龍華の口元に微笑が浮かんでいた。苛立ちなどどこかに吹き飛んでしまっていた。子供には
こういう不思議な力がある。虚無の異世界に飛び出したと聞いた時には総毛立つ思いであったが、生きている
からまあよしとしよう。
「その老人が誰なのかは私も知らない」
龍華はそう答えた。彼の名を告げることが何か無粋な行為のような気がしたからだ。
「聖誕祭というのは、世の救い主といわれる人物が誕生したことを祝う西洋のお祭だよ。その日には奇蹟が
起きると言われている」
「へえ、そうなんですか」
和穂は無邪気に笑った。つられて龍華も笑った。
「和穂、護玄を呼んでおいで。私たちには聖誕祭を祝う習慣はないが、たまにはいいだろう。今夜は宴会だ」
「はい」
和穂が護玄を連れて戻ってくると、龍華は庭に出ていた。手に筆のようなものを持っている。龍華がそれを空
に走らせた途端、唐突に燃え盛る大木が出現した。
「わ」
和穂が声を上げる。大木が燃えているのではなかった。炎自体が大木の姿を成しているのだ。その炎は刹那
の間に種々様々に色を変え、形を変じて、見る者を飽きさせない。幻想的な光景であった。
「ほう。それが例の宝貝か。なかなかの出来ではないか」
「護玄大仙人様にお褒めに預かり、光栄の至りでございますな。そうだ。これが踊焔筆だ」
龍華もまんざらではない様子だ。本当は真火を自在に操る武器の宝貝を作ろうとして失敗し、仕方なく炎自体
を素材として空間に絵を描く筆の宝貝に変更したことなどおくびにも出さない。炎が真火の域にまで高まらず、
錬炎程度にとどまっているので、武器としては役に立たないが、安全ではある。
「たまにはお前もまともな宝貝を作るようだな。見直したぞ、龍華」
護玄としては素直な賛辞なのだが、皮肉に聞こえてしまうあたりがやや哀しい龍華であった。
その日は久しぶりに潰れるまで呑んだ。下戸の和穂は二人の世話や後片付けに追われたが、それはそれで
楽しそうであったので、問題はないということにしておこう。
龍華は踊焔筆を見つめた。
「和穂は元気でやっているだろうか…」
「きっとお元気でいらっしゃいますとも」
「そうだな。今日は聖誕祭だ。せめて和穂に奇蹟と幸運があることを祈るとしようか、四海獄」
「はい、龍華様」
九遥洞に再び静寂が訪れた。
完
前スレ897殿、宝貝の能力は勝手に変えるわ、名前も勝手につけるわで申し訳ない。
四時間ちょいで書いたんで、いろいろ粗もあるし、長文だし、詫びどころはたくさんだが、
クリスマスに免じて許しとくれ。
だめだ。今日はまだだ。
113 :
前スレ897:2005/12/24(土) 18:46:22 ID:NIOD7EF+
「危険すぎる。もうこの際、武器にしてしまえ」
と思った龍華が「火で絵を描く」という性質を持たせたまま武器に改造しようとして失敗。
何故か出力が下がってしまい、安全な火の絵筆となった。
・・・という風に脳内補完したので無問題。
114 :
前スレ897:2005/12/24(土) 18:54:07 ID:NIOD7EF+
>>112氏のレスで惑乱から目が覚めた。
てっきり今日は25日でクリスマスだと錯覚していた。
全ては邪気のせいなのだ。
せ、切ない…
…泣かないように一気に読んでしまったのは秘密だ
夜になってレスが途絶えたということは…。
スレ住人のほとんどに聖夜を過ごす相手が存在すると解釈してよろしいか?
こいつはめでてえなってんだこんちくしょうめまったくやってられねえやあぁもうひゃひゃ。
.v .v .v .v .v .v .v .v .v
田 田 田 田 田 田 田 田 田
つ 良い子のみんなにプレゼントじゃよ。
・・・1つ薔薇の香りのお酒が混じってるが(良い子?)。
安心しろ116よ。
デフラグかけててPCがフリーズしただけの奴ばらもおるわ。
ここに。
はっはっは。
聖夜なんかより日本人なら年賀状だい。
というわけで元日に着くように割と一生懸命年賀状を書いておるのだよ。
(σ´∀`)σ うわーい、ありがとうサンタさん
九つもあるよ!!
はははっは、聖夜になんぞこれっぽっちも(ry
愚断剣装備した氷の瞳の和穂ばりの
>>112氏の一撃であえなくあぼーんなわけだが…。
一言だけ言わせてくれ。
話の構成上、例の赤い爺様を出さないわけにはいかないので、イブに読んでもらった方がいいかな、と。
あと、前スレ897氏、前スレ986氏に深謝。このお二人の筆の話を読んでいて思いついたのがあの話。
レスしてくれた115氏もありがとさん。
さて、では117氏の差し入れを9杯まとめて飲み干してくるとしよう。
新刊発売は春か!
四月バカ大ネタ大会開催を宣言する!
>>124 四月にやれや!!!!!
そんなことより、せっかくの聖夜なんだから十字架にくくりつけられる
十二月生まれの主賓(生贄とも言う)を探そうぜ。
今日誕生日の俺が来ましたよ
ところで聖夜ってゆうべのことじゃないかね
25日生まれと言ってもクリスマス本番は祭りの後みたいで寂しいもんさ
ウルルンで武門の村やってる。
どっちかというと戦略・戦術より個人技の様だが
キーンだ、キーン
んちゃ!
>>126 そだな。
たしか、24日の日没から25日の日没前までがクリスマスだ。
流れぶった切りですまんが、何かが急に気になりだすということがないかね、諸氏?
そうか。ないか。それは素晴らしい。もうひたすらに素晴らしい。
だが、残念なことにワシにはあるのだ。
凶鎖丸は何故凶鎖「丸」なのであろうか。あるいは、陽功玉は何故陽功「玉」なのか、とか。
凶鎖丸は指輪の宝貝だが、指輪の宝貝の呼称は「〜環」だから、本当なら凶鎖環だと思うのだよ。
そして、陽功玉は宝珠の宝貝だから、陽功珠のはずではないのか。
いやいや、陽功玉の方が登場が早いんだから、むしろ理合「玉」、戻心「玉」のはずだというべきなのか。
ちなみに、七つ集めると三つの願いを叶えてもらえる連珠の宝貝「神龍玉」はいつ出てくるのかのぅ。
>131
「神龍玉だと?同じ宝貝7つも作る気になるか!」(by龍華)
ふうむ。
では、俺は形状だけではなく主となる材質でもある程度、名が左右されると主張してみよう。
>>131 漢和辞典で調べてみた。
「丸:丸い、転がる」
という意味から、「自力で動ける指輪」は「丸」、「動けない指輪」は「環」になるのかもしれない。
「玉:美しい石の総称。特に半透明の石。また、優れたものを形容する語。」
「珠:真珠。美しいもののたとえ。」
陽功が半透明だったとか。
あるいは、龍華は陽功珠と名づけたが「この『優れた』私が他の珠の宝貝と一緒にされてたまるか、今日から私の名は陽功『玉』だ」って改名したのかも。
>>132 「七つの同じ宝貝」ではなく、「七つの玉で一つの宝貝」なのではないかと思うのだが。
……七分割した理合珠?
S女史のぱんてぃーをくれーーーーーーー!!
というネタが、羊スレであったんだな。こんちこれまた。
うむ、こんな感じか。
神龍玉
龍華が他仙人達との暇つぶしの遊戯用に作った宝貝。
一度能力が発動されると、七つに分裂し広大な範囲に飛び散る。
遊戯の参加者はその七つの玉を全て手に入れることを目的とする。
他の参加者が手に入れた玉は規則に従った勝負をし、奪うことができる。
探索系の宝貝から逃れる能力と、勝利者の報償としてささやかな願いを叶える力を持つ。
……だったのだが、欠陥として尋常じゃない願いまで叶えることができる。
結果として理合珠同種の欠陥を持つことになってしまう。また参加者が血眼になって
宝貝を探すことになり、余興どころではなくなることもあって封印される。
余談だが、遊戯の審判役は帰書文だったとかなんとか。
>>138 いやいや、作者が龍華だぞ?そんな「まともな宝物」になるわけがあるまい。
「何でも願いがかなうといっても、ここは仙界。望みはてめぇの力で叶えるという、鼻っ柱の強い奴ばっかりだ。
『さぁ、望みを叶えてあげるから、宝をお探し』なんていったところで、誰も乗ってきやしないだろう。
暇つぶしなんてものは、真剣にやるから楽しいんだ。ならどうする?
そうだ、ならば強制的に集めなきゃならん理由があれば、いい」
ってな感じで『期日に7つ集めないと、とんでもない災厄が撒き散らされる遊具用の宝貝』とかになるんだぜ。
で、例のごとく護弦仙人が泣きながら後始末をする、と。
140 :
131:2005/12/26(月) 14:23:00 ID:64yq5VRp
>>134 おおっ、漢和辞典まで調べて下さったのか。これはかたじけない。
なるほど、陽功は半透明だった可能性があるのか。
ん? 陽功が半透明? 半…透明…。
陽功は透け透けってことか、透け透けってことかーっっ!!!(何ギレだよ)
>>139 それはGTで出てきた竜珠では……
つまり神龍玉を見つけても、戦って倒さないと手に入らないのか。
むしろ戦って奪わないと手に入れた事にならないのかも。
結果、誰もが戦う事をためらうような可愛い童女が願いをかなえるオチ。
・・・攻城兵器で童女の宝貝がハンデにもらった最初の一撃だけで勝ち抜いていく様を幻視した。
第13回パオペイファイト
第1話: Pファイト開始!地上に落ちたパオペイ
第2話: 唸れ!龍を掴んだ必殺パンチ
第3話: 倒せ!魔神六身凱核天
第4話: いざ勝負!真紅のバラの姐御
第5話: 大脱走!囚われの濃朱疫
第6話: 闘え白雲!街がリングだ
第7話: 来るなら来い!必死の逃亡者
第8話: 仇は討つ!復讐の孫弾剄
なんかあんまおもんないので予定しておりましたパオペイファイト
宇宙の眉毛にレディゴー! は中断させていただきます。
>>139 いやいや、きっと理合珠的反作用により、願いを叶えたヤツがありえざる偶然によって次も七つ集めて願いを叶えなきゃならない窮地に陥るんだ。
一度でも手を付けると、半永久的に願いを必要とする窮地に立たされるスパイラルのおまけ付き。
かずほーっ!
和穂、聞こえるか?和穂!
返事はしなくてもいい・・・ただ聞いていてくれりゃあいい・・・。
護玄のおっさんは逝ってしまったぜ・・・全て自分が悪かったと言い残してな。
でも、そんな事はもういいんだ!・・・いいんだ。
それとも、その事で俺がお前を責めるって思っているのかよ?
なぁ、俺達はこの数ヶ月、一体何をしてきたんだ?
俺達のこの数ヶ月は一体何だったんだ・・・?
まだ何も答えなんて出てないじゃねぇか。憶えてるかよ?
あの時、五仙の墓前で十年ぶりに会った俺達は、上の連中に無理やり宝貝回収を押し付けられて、
何もわからないまま、人間界という土俵に放り出された。俺は、無我夢中で闘った!
でも、終わってみりゃ、周りは素知らぬ顔で後のことしか考えちゃいない。
でもそれで、俺達の一年が終わってしまっていい訳がねぇだろ・・・?
確かに、俺達は鏡閃に勝った。でもそれは全て、お前がいつも一緒に居てくれたお陰なんだ。そうだよ・・・お前と俺とで闘ってきた勝利なんだ。
だから、これからも一緒じゃなくちゃ意味が無くなるんだ。
なぁ和穂、最後の宝貝回収の朝、俺は言ったよな?回収が終わったらお前に聞いて欲しいことがあるってよ。
俺は戦うことしか出来ない不器用な男だ。
だから、こんな風にしか言えねぇ。
俺は・・お前が・・・・お前が・・・お前が好きだぁ!
お前が欲しい!!!!!
かずほーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
殷雷ッ!ごめんなさい、でも私もう離れない!
二人の殷雷握が真っ赤に燃える!!
幸せ掴めと!!
轟き叫ぶ!!
ばぁぁああああああああくれつ!
しんかぁあああああああああああ!
奥義!神速ぅうううう。七手ぅうううううううううううう!
殷雷握世界エンド。
母親とも言える龍華を目の前で失い氷の瞳の和穂となってしまった世界で、殷雷が愛を叫ぶ。
なんでおまいらそんなに今川ねたになると食いつくんだよ、、、
たった今、
>>146によって重大な問題が提起された気がするぞ。
「神速七手」は「しんそくななしゅ」、「しんそくななて」、「しんそくしちしゅ」
のいずれが正しい読み方であるのか。ルビふられてたか?
ワシは「ななて」だとばかり思っていたのだが。
>>141 むむ、すでにもうそういう物は存在するってわけか。
龍華みたいな人格破綻な天才ってのは随分と多いんだな。
>>144 半永久的に宝貝に使われるわけか。
理合珠、凶鎖丸のいいとこどり。まさに「最凶の宝貝」だねぇ。
しちしゅって読んでた。
作中でも一手、二手……なんだから、「ななて」かな〜と思ってた。
ななしゅだと思ってた
炎応さんしゅ
神速ななて
と読んでいたな
炎応さんしゅ
神速ななしゅ
と読んでた
ゴッドスピードセブンハンズ
じんそくななつて
ところで件の神速七手だが一巻では、各手に割り振られる時間が違う気がする。
六、七あたりから急加速してる感じ。
それをして七手という気はせんので一巻のは完全な神速七手では無い等と唱えてみよう。七手応用、かな。
七手の読み方は分からんな、俺の意見を言っても仕方ないし。
ただ、「ななしゅ」「しちしゅ」じゃ変換できないね、素だと。まあ、変換が全てではないか。
神速名無し (いってやった いってやった)
殷雷も素では変換出来んし、
読み方と変換はまったく関係ないと思うよ。
神速な撫で(撫でてやった 撫でてやった)
それは野良がひっかく前に耳、頭、肩、背、腰、尾、喉へ的確に刺激を与える神技の事か!
「神速な撫で」ができる・・・孫の手の宝貝か?
と、咄嗟に考えてしまったのは内緒だ。
>>160 それ完全に固有名詞やん・・・
ある程度は当てに出来るだろ
使用後のダメージのことを合わせて考えると「七しゅ」であろうと思われる。
しゅは酒に転じるし。
ヽ l //
――― ★>165
// | ヽ
/ / | ヽ
/ .|
,r-、, 、
┌イ もノ_ノ_)
ノ=| . └ ノ
,イ ソ_/ , イ
/ ゙'''ヾ、,》
./ ,/
イ /< 、 .'⌒゙ 、
i ,.-ナ-ーヾ=ェ.、 k______
| ,':::::;/::::::::::::::::::::゙゙::ヽー-┘
,..-┴-イ/ チ-''''"⌒^''!_ァ-、::ミ゙、
/::::::::::::::;/,,.::::::::::::::::::::::::::::(_;-ミ,゙、
/:::::;r-=~/,ィア _ ./ ゙vア::::、::,ッヘ )
/:::/" /,イr'":::::/\, イ从゙::!cut tヽ 七手なんてまだまだ甘いわね。
i'::::( " キ/从从゙゙'' , .,,,__レ、:lヽ、゙Y !. 私なら一手でイナフよ!
i::::::゙i | | |\^_,,,....ノ".,!:::!_.Y |
゙、:ノ _..._ '! ! ! / ノ' レ'i /ヽソr、ィ
○_~";/"'l ヽ/ ,/ 「,:レ´/^゙=ヨ
 ̄ ヘ、,/,/ ,zt` ノ .|
l′ "k",,_,,,,,ッ'"'″Y |
,.へ ,ィ◇ `゙ ,/' ヽ、 !、 ,イ
.\yァ' 人 ./′ .ノr‐ミ、,_,/::::》
/ .'゙-‐^ニ."´ ,/ l、__ ゙○
./ .,_ / ゙'''" ゙iヽ'`‐⌒ーり
/゙゙ "/ l ゙ー⌒ーi'
>>166 ヽ l //
――― ★>165
// | ヽ
/ / | ヽ
/ .|
ああっ あれはイーシンチュウだ!
妖怪変化もぶっ飛ばし
薔薇の仙酒で今日も飛ぶのさ〜
七つの仙酒を集めると姉さんが召還できるわけか
「さあ願いを・・・言う前に一杯呑まない?
七つの仙酒を全部集めたお祝いにぐぐっとさ、ほら、せえの乾杯!」
「…うう、お願いだ、この宿酔いを何とかしてくれ」
「かーなーえーたーぞー」
というオチか。
「この酒の力は私の能力を大きく越えて(ry」
かもしれん。
>164
あまり辞書は当てにならないと思う、特に造語系は。
というか「神速七手」も技名(?)だし固有名詞だと思うが。
>172
迎え酒と言う訳だな。
手つながりで…。
戦闘能力を付与された箒(正確にはモップ)の宝貝。
使える技は活殺天王掃手と活殺冥王掃手。
>>174 俺は分解して数詞として見ていた。確かに技名(?)に対して無粋だった。すまん。
ろくごさんは「ななて」か「しちて」と打ち込んで変換したんだろうなと考えたのが最初だ。
もちろん「しちしゅ」と書いたら出てこないでショボンてな事も考えられるしね。
む、もしかしたら作家の使うワープロは一味違うのかも知れんな。
そう言った漏れがdqnとは…orz
>178
やーいやーい
単語登録していれば、「すちゃらかもくれんたますだれ」でも「神速七手」でOKと思ったり。
>176
ふ、ふぁいてぃんぐSWEEPER?
し、知っていたとは。>182、お主只者ではないな?!
>>146なんだけど、読みはしちしゅが綺麗だなぁ…ななしゅだと思ってた。
湯桶や重箱は不自然なので、「ななて」か「しちしゅ」ではあるまいか。
俺は「ななて」と読んでいた。炎応は「さんしゅ」だったが。
素では変換できないと言っているので登録は考慮済みかと
だが
>>181のお陰で「すちゃらか〜」で脳内登録された、どうしてくれようか
最高のクライマックス。
行間からあふれ出るほどの張り詰めた緊張感。
激昂する殷雷。
錆た声で語る轟武。
「すちゃらかもくれんたますだれは勘弁してくれよ」
……orz
>187
確かに、勘弁して欲しいな。
>>158 ぶっちゃけ神速七手は後付k
一手、二手ということからもシンソクナナテが正解と思う。
>>176 おいおい、強い方(活殺冥王掃手)だけ入れときゃいいやん
しちて
と読んでいた。
夜主さんの方はさんしゅと読んでいたが
こんなに読み方のバリエーションがある事に初めて気がついて吃驚したよ。
>>176 ガンゲツが使うのかね
しちしゅと読んでいたが、189氏説には納得。
夜主さんの方はさんしゅだな。
これで長編の次巻以降でルビが振られていたら、ちょっとすごいな。
しかも「すちゃらか〜〜」だったら……
>>176 人間形態の容貌は『コータローまかり通る』の御手洗で。
校則御免なバッジ持ってた髪からモップだす奴かな?
和穂「殷雷はわたしたちの防波堤みたいなものだね」
殷雷「まあな(照)」
静嵐「防波堤…。防波堤はいつか決壊することもある…」
殷雷「そうならないようにしてくれよっ!」
…もう決壊しちまったけどなぁ。
ネタを求めてあ〜るスレを放浪していて思いついた。
七手論議は殷雷の散り様をどうしても思い出させるんだよぅ、ぴよぴよ。
ネタを求めて三千スレ
いかん、これは新刊を求めてと連想しそうだ、、、
>>192 ♪すっちゃらか〜、すっちゃらか〜、す〜っちゃらかほ〜いほい
♪それか〜らど〜しました?
ってなとこでどうだ(何が)?
む、麻の上下にニットタイのひとを幻視した。
ズバっと聞くが、分かる人おらんかい。
再来砂の雑誌掲載時の矛盾って何だ? え、いじめじゃないよ。
>>199 一番最後の時間移動、単行本だと、
「間違えて」和穂達に会った過去に戻ってるってなっているが、
雑誌版はその辺の解説がない。
まあその時は純粋に作者が間違えたんではなかろうか。
とかいって違う所が矛盾だったら鬱。
ああ、上のは嘘ってわけではないのであしからず。
>>200 凄まじく早い対応に感謝。
さては神速七……いやいや、有り難う御座います。
>>199 ドラマガ読んでないから200氏が言ってることが正しいかどうかは判らない。
ただ、過去ログのどこかでその話が出たときは200氏の話とは違う内容だった。
いわく、再来砂は再来砂を手に入れた時点から現在までの時間を自由に移動出来る
わけだが、和穂に会った時以前に戻って会わないようにしてしまうと、それ以降は
どう辿っても和穂と殷雷のいる茶屋に戻れないはず(時間自体は一本道だから)、
というのが矛盾で、これを解消するために鈴旋の時間は網目状というのが加わった
と。
いつのスレだったかはざっと見てみたが判らなかった。半端でスマン。
1スレに1回ぐらいは話題に出る気がするな>再来砂矛盾
いっそテンプレに入れてしまうか?
騒がせて申し訳ない。
>>200氏、
>>202氏の情報を合わせて胸のつかえが取れた。
絶対に既出とは思ったもののログに見当たらず、問うてしまった。すまんね。
205 :
200:2005/12/28(水) 22:38:46 ID:MMj3qJcu
>>202 すまん、超おおざっぱに、そう言う事のつもりだったのだ。
「間違えて」和穂達に会った過去=和穂と殷雷のいる茶屋で
雑誌版のその辺の解説=鈴旋の時間は網目状
っての事だったのだ。詳細補足サンクス。
とあるマイナー気味雑誌のゲームマンガスレに氷の瞳ネタを
ずびゃらと書き込んだら存外反応があって!仰天。
派手なめでぃあみっくす展開も無かったし長きに渡る空白期間から
それほど知名度無いと思っていただけにめでてえこった。
祝い酒でもグイッとやりたいねえ
意外にあちこちにいるな、ネタ師は。
全選手入場した時にはホント吃驚したわい。
超儲大戦ネタマゲドン
ここのネタ師らは他にどんな板(とかスレとか)見てる?
210 :
202:2005/12/29(木) 08:34:31 ID:lko6tC8c
>>200 遅レスだが、ワシの方こそ謝罪する。
「その辺の解説」ってそういう意味か。気づかず余計なことをした。
>>199 探し出した。24スレ(最後の越夏)の941から945までが再来砂矛盾の話。
思い返せば、このスレは凄かったのぅ。
下巻の情報が本格化したり、和穂の裸身がうpされたりと盛りだくさんであった。
残念ながらワシは見てないので、裸身(wの話はできんぞ。
あと、9スレにモノ凄い内容の濃い再来砂論議がある。
>>209 あ〜るスレに決まってる(w
>>209 あ〜るは必須科目かい(藁
いや好きだしCDコンプしてるけどさ。
俺らは他に常駐してるのはAU板とAV板くらいかなぁ。
あとはPCとシャア専と車関係をたまにROMするくらい。
にくちゃん行ったら見れたのよさ
>>210さん、ありがと
そういえば昔ふたばの落書き板かなんかで
和穂の自作絵上げてるネタ師がおったんなあ
当然スレの流れは夏はまだか・・・だったが
>>209 世界史と軍事だ。
向こうではネタ師に巡り合えんな。
旧シャア板ではたまに見かける。
>>209 野球と株式とFLASHあたりかな…ああ、あ〜るは必須だけどw
封仙の宣伝FLASHとか作れる職人さんいないかねぇ…
スパロボ板では時たまネタ師を見かける
漫画板で、よくよく付き合ってくれる住人の皆さんありがたう。
パンプキンとか王様の仕立て屋とか……
お礼に、たまにはここでネタを兼ねて宣伝を…
いや、宣伝に見せかけてネタをしようか。
220 :
209:2005/12/29(木) 23:49:52 ID:e2IDCvAv
おお、何となく振ってみたのにこんなにレスが。
ありがとうありがとう。
何となく同性がいない予感。
でもろくごスレは性別なんて関係ない気もする。
>>213 そんな昔のことじゃないような。今年の五月ぐらいのことだったかなあ。
あらためて、下巻は出たのだな、と思った。
情報が出た22スレ目が7月のことだから、約半年で9スレも使っている。
一月半で1スレ消費が常だったのに。喜ばしいことだ。
>>209 遅レスだが野生動物と釣り、あと漫画かな。
前スレでの「某侍漫画のスレに複数のネタ師が」というレス。
当時は「某漫画」に全く心当たりが無かったのだが…
その読者となった今ならば理解できる。できるのだ。
公家板ですがなにか。
ライトノベルと親和性が高いのかネタ師も結構見かける。
>>209 お気に入りに入ってるのは
「シャア専用」「漫画」「少年漫画」「週刊少年漫画」「懐かし漫画」「漫画キャラ」
「ミステリ」「車種メーカー」「車」「鉄道総合」「プロ野球」「レンタル鯖」「Web制作」
「靴」「時計・小物」「文房具」
結構あちこち行ってるけどネタ師は見かけないのう。
>>224 ミステリ板は何か判る気がする。ろくご自身富士ミスに名前挙がってた位だし。
西澤保彦スレにはたまに行くよ。波もあるけどあの人にはろくごの匂いがする。
個人的には、導果筆は初期(占星術の頃)の御手洗潔だと思うがどうか(駄洒落かよ)。
_ , -- 、' ⌒ヽ
/ ヽィく l l
{ ヽ_ j' /
ヽ_ r ‐ 、_○ノ,ヽ1
| l ヽ‐。、)_,ィ。/l_l
,.ィ、_ | _'"´ ゝ , j‐ ヽ
! `´ }`ヾ、ー''/./ j
ヽ _ノ、\  ̄,イー '´
ヽ ニー`彡'
邪魔大王国から大切なお知らせとお願いです。
2000年以上前製造されたに古い年式の銅鐸を探しています。
竜復活の秘術の記されたタイプで、ご覧の品番の銅鐸の引き取りや、点検修理を行っています。
未点検のままご使用になりますと、マグネットパワーを含むスピンストームが体外に漏れ出し、
万一の場合、全滅に至るおそれがあります。
竜復活の秘術の記された銅鐸をお持ちのお客様で、まだ点検がお済みでない方は、
直ちに使用を中止していただき、まことにお手数ですが、至急、ご覧のハニワダイヤルまでご連絡をお願い申し上げます。
何卒、ご理解とご協力をお願いいたします。
皆様には多大なるご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。
VIP、カプ、大規模MMO、藁板、ガ板だな
うっかりageることが多くてすいません、フヒヒヒ!
ラノベは年取ったせいかもう封仙以外読んでないつうか
新規開拓する気力わかないからラノベ板でもろくごスレしか見てないけど
他のネタ師はどんなもんですかいの
hahaha
いろいろ回ってるぞ、羊スレに霧越かおるスレに温帯スレに佐藤スレに、、、
ぎゃふん
2ちゃんでろくごスレしか見ておらぬワシは
かなり異端のようじゃのう…
渡瀬スレ>氷室スレ>SNE系列(ソードワールドとか)スレかな
んー…新規開拓は全然してないなあ、一番新しいのでも陰陽から渡瀬だし
この板だといくつか覗いているのはあるが……。
何というか、筆折ったんじゃないかと不安になる作家スレばかりなので、
めったにスレが伸びなくて、ビミョーに切ない。
つうわけで、たまに終わるまで死ねないスレで叫んだりする。
レスを遡ると、ネタ師の嘆きもあって、感慨深くなるぞ。
筆折ったくらいならいいけど
一時期ろくごは死んでるんじゃないかと不安になったもんですわい
短編集がでるってほんと?
セブンアンドワイに載っててISBNコードまで出てるから
悪くて無期延期になる程度で出ることは確定っぽいよ
いや、だまされんぞ、、、ろくごの出版予測については常に最悪の想定をしてゆけ、やつはその少し斜め上を行く。
スマン、なんか言ってみたくなった。
LVEは素晴らしい
HHはあんまり・・・・だが
無期延期の斜め上となると発売停止・・・・・・
>>233 田中哲弥スレとか…?
24時間仕事をし続けてる映像が配信されてるのに
どうして新刊がでないんだろう。
>無期延期の斜め上
作者が夭折したあげく、数年後に別の作家の代筆により復刊。
ゴメン。シャレにならん。
唐突に新シリーズ立ち上げ
んで結局封仙は完結せず放置
>>237 それで実際に延期になって、
「どーだね、ネタ師諸君。私の言った通りだったろう。やつは常に我々の想像の斜め上を行く」と
お主が言うわけだな
>>243 それはどちらかというと、久保TITEじゃないかな。または車田「男坂」とか。
無期延期の斜め上?
封仙アニメ化。
監督・ろくごまるに
>>241 それはまだHPがわりと更新されているだけマシなのではないかと。
(ちなみに本自体は未読だったりする。スレ見たら何となく面白そうだったので
どこかで見かけたらゲットしようかなと思っているところ。
ろくごを待ちきった身としては、もう1つ2つ増えてもそう変わりはない、多分……)
見ると切なくなるのは、青田竜幸、一条理希あたり。
筆を折ったとは違うけど、柘植めぐみとか。
>>243 ここに読者は少なそうだが、某マエタマかと思った。
>237
レベルEかと思った。
ろくごの新刊が発表された数日後に地震があったわけだが、
短編集が出るとの話でまた地震が起きるんじゃあるまいな。
いや別に地震程度で新刊が出るなら安いものではとか思ってないが。
男坂とな!ラストのページが未完という未練がましかったあれですか
つうかそのネタ通じるネタ師は三十路くらいじゃなかろうか
唐突に新シリーズつうのは冴木忍のつもりでしたわい
リンかけとか小次郎とかは続編が出てるのに、男坂は続編がこないぞなもしすってんてん。
チミたちぃ、ラノベの売り上げは常にいらすとで決まるのだよ
とか今度は言いたくなってきたw
い つ続きが読めるのかとハラハラする盛り上がり
ら ぶ! 宇宙を統べる法則です
す げえ! と読者の予測を上回る考え抜かれた展開
と つぜんマイナーな臓器を病んで6年間放置とかしない、健康さをアピールするあとがき
こんなもんか?
ろくごまるに「だけ」ラノベじゃない、と言ってみる。
食前絶後!の坂田天詳なんざ、どっからみても落語家にはm
>>249 ほら聖矢の後に速攻で打ち切り喰らった
俺のルーツがなんたらかんたらとかいいつつクロス装着する漫画が
い つまで待ったら出るのかと
ら い報待つこと幾星霜
す っかり絶望してたけど
と うとう出ました新刊が!
…あぁ、空腹に勝る調味料なしってことだったのか。
>>253 うわ、懐かしい。
怒涛のネタ攻勢ですっかり忘れされてる感があるので、とりあえず貼ってageとくわいな。
ソースは今月のドラマガ新刊早耳情報より。
富士見ファンタジア文庫(2月20日発売)
・封仙娘娘追宝録・奮闘編5 最後の宝貝
ろくごまるに:著 ひさいちよしき:イラスト
新年を目の前にして、めでたい情報が確定したっぽいぞ。オメーら。
ろくごまるにの時代到来ですね、せんせえ!
夢の淵でろくごまるに再始動してから下巻出るまで何年も待ったし油断したらあかん
油断しても良いではないか。
またネタで糊口を凌げば良い。
ネタが、ネタ師の血の涙で出来ているあたり自給自足と言うか自傷自足と言うか。
夢の「淵」……か。果たしてこの卦は如何様なものか。
来るは、曙光差す目覚めの刻か。将又、秘めし野望潰える諦観の落日か――。
おっと、今日は初日の出待ちか。みなさん、良いお年を。
>>257 夢の涯だ。油断するなってそういう意味かいっ(苦笑)。
「最後の宝貝」でぐぐったらnyスレがヒットして鬱だったが、ちょっと癒された。
結構「淵」と間違えてる人多いよね。
「僕でも殷雷でも断縁獄でもなんでもいい、索具輪にタイトルが夢の「涯」だと教えてやればいい。」
(いぢわる婆さん口調でさんざ弄った後)
・
……ふぅ。夢の淵。
え? ヌラヌラとした眠りから覚めたのだから
なんたらの「淵」でいいんじゃないのか?
‥‥スマヌ、縁起でもなかった。
昨年の今頃は、
来年こそは! と誓いを新たにしながらも、
何も情報がなくてメゲそうじゃった。
それに比べれば、今年は(下)は出るわ(鬼引きだが)
来年に短編集はでるわ(書き下ろしは怪しいが)
まあ恵まれたものであることよ。
うむ、来年はちょいとばかし心豊かに行きたいものだワン
そう決意を新たにした
>>264を襲う艱難辛苦とは!?
以下来年へ続くw
266 :
264:2005/12/31(土) 22:25:04 ID:rnthDsau
ぐはあっ、こ、これは一体……(3時間後に続く)
雑煮のモチを喉に詰まらせた程度のことじゃあ許さないぞ?
モチを喉に詰まらせるのが艱難辛苦
思わず湯飲みに手を伸ばした時が悲劇の始まり
湯飲みを掴もうと伸ばした手の先、何故か赤熱したハンダごてがっ!
(
>>264は気付いていない!
あけましておめでとう。
今年も新刊が読めますように。
あけましておめでとう。
今年は新シリーズが読めますように。
あけましておめでとう。
今年も美味い酒が飲めますように。
ではこの薔薇の香りの御屠蘇でもどうかね。
あけましておめでとうございます。
今年も良い本に恵まれますように。
あけましておめでたさう。
新刊が予定通り出ますように。
あけましておめるふあうつあたあうえんふぺとう。無理ある。
吉以上なら新刊発売、値段は上記の通り。
入れ忘れた・・・。
あけましておめでとうございます。
いやはや、なんといいますか去年はようやく夏が過ぎて喜んだら、今度は来月新刊ですか。
もしかして今年の運全部使いきっちまったんかなー…
ネタ師の皆様、あけましてズビャラ。
今年の祭予定は、二月で良いのですかな?
とりあえず2月には祭りができるはず。
でもきっとそれ以外にもあると思いたいなぁ。
あけましておめでたう。
二月を皮切りに続々新刊が……出たら逆に恐いな。
ふむ
明けた。
さぁ運試しといこうか。だん吉かぴょん吉が出たら
手元の封娘収録のバトルロイヤルを全部まとめて
【 】の金額でヤフオクに出す。
あけましておめでとうございます。
ろくごの新刊とネタに恵まれる年でありますように。
大凶以外だったら新刊がでるっ。出るったら出るんだよぅ…
285 :
264:2006/01/01(日) 01:57:11 ID:VLDNuH1f
あけましておめでとう。
うぬ、3時間を少々過ぎてしまったが。
実は先週ずっと風邪で寝込んでおってのう、
年賀状を書くのをすかぽーんと忘れておったのじゃ。
うう、明朝が艱難辛苦じゃ。
286 :
【小吉】 :2006/01/01(日) 02:12:59 ID:f4SkBy4e
そうさな、俺も願掛けと洒落込もう。凶以下であれば、薔薇のお酒だ。
うまい酒など、引っ越して以来とんと呑む機会も無くてなあ。
じっさい、学生でなくなれば呑んでいられるのは年末、年始くらいなものか……。
よそうよそう、辛気臭い事は言いっこなしだ。新刊も出るってえ、いい年なんだしな。
うんと沢山呑んで、でろんでろんの正月を過ごすとするか。
あけましておめでとう、今年もよろしく皆の衆。
287 :
【大吉】 【644円】 :2006/01/01(日) 05:20:23 ID:wrCmvgMu
あけまして、おめでとうございます。
本年もよろしく。
さて、新年の祝い酒はなにがいいかな……?
あけましたなあ
新年会では飲み過ぎた奴おって救急車呼ぶはめになったので
ネタ師の方々も酒はほどほどにしておいたほうが良いですぞい
俺は下戸なんで関係ないですがね
あけましておめでとうございます。
今年もよろしく願いします。
新刊の無事発売と、長編と新シリーズの年内発行を祈願しに初詣に行ってこよう。
凶以下なら新刊発売延期!
ただし、1000円以上なら3冊発行される。
>>290 おーい
!の上下が逆になってるぞ
投げっ放しでいいのかー?
あけおめ。
いやあ、もう正月から夏を待たなくてもいいんだよなあ。
せえの、乾杯!
あけましておめでとうございます。
予定通りならもう来月にはろくごの新刊を読めるとはなんともめでたい。
そして来月が来ることは無かったという・・・。
ヽ l //
――― ★>295
// | ヽ
/ / | ヽ
/ .|
,r-、, 、
┌イ もノ_ノ_)
ノ=| . └ ノ
,イ ソ_/ , イ
/ ゙'''ヾ、,》
./ ,/
イ /< 、 .'⌒゙ 、
i ,.-ナ-ーヾ=ェ.、 k______
| ,':::::;/::::::::::::::::::::゙゙::ヽー-┘
,..-┴-イ/ チ-''''"⌒^''!_ァ-、::ミ゙、
/::::::::::::::;/,,.::::::::::::::::::::::::::::(_;-ミ,゙、
/:::::;r-=~/,ィア _ ./ ゙vア::::、::,ッヘ )
/:::/" /,イr'":::::/\, イ从゙::!cut tヽ あけおめ
i'::::( " キ/从从゙゙'' , .,,,__レ、:lヽ、゙Y !. ことよろ!
i::::::゙i | | |\^_,,,....ノ".,!:::!_.Y |
゙、:ノ _..._ '! ! ! / ノ' レ'i /ヽソr、ィ
○_~";/"'l ヽ/ ,/ 「,:レ´/^゙=ヨ
 ̄ ヘ、,/,/ ,zt` ノ .|
l′ "k",,_,,,,,ッ'"'″Y |
,.へ ,ィ◇ `゙ ,/' ヽ、 !、 ,イ
.\yァ' 人 ./′ .ノr‐ミ、,_,/::::》
/ .'゙-‐^ニ."´ ,/ l、__ ゙○
./ .,_ / ゙'''" ゙iヽ'`‐⌒ーり
/゙゙ "/ l ゙ー⌒ーi'
あけましてなまさたうございます。
あけましておめでとう…めでたいと、いいな。本当に。
>>291 Σ (゚Д゚;)
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
あけなまさたう。
ピョン吉以上なら、今年は新刊が3冊以上でる。
大吉多いね。なんと幸先のいいことか。
下巻を発売日から書店で探し回っているが未だ見つかりゃしねぇ。
ほんとに売ってるのかい?
俺がネタ屍の釣りにかかってるだけなのか?
あけましておめでとう。
ろくご氏も今日生きてどこかの神社に初詣に行ったのだろうと思うと、とてもめでたい気分になる。
>>302 意外にブクオフなんかに並んでたりするのはちょっと鬱な秘密だ、
てな感じに新年早々釣られてみる。
302のIDが「ブロードバンドな2ちゃんのよくある質問と回答」っぽくてうらやますぃ。
ところで、ピョン吉、だん吉ってどの程度の吉なのかのぅ。
とりあえず、「豚」が出てないのは良いことだが。
って、言ったそばからなんで「豚」が出るんだよぅ(泣)
なにか新年早々「負け」の宣告をされたような気分になって、おみくじ機能
について調べたけど、一番下か、良くて下から二番目くらいだった。
ションボリ(´・ω・`)ショボーン
おみくじの正しき技法に則って、引きなおしをしよう。
判定待ち。
末吉か。
引き分け。
よく見たら自分のIDがもう終わっちゃってる。
↑でた数字が次巻が出るまでの日数
あけましておめでとう。
今年中に長編の新刊がまた読めると良いなぁ。
さて、S女史の角の長さはどれぐらいかのう。
あけましておめでとう
新年も新刊(予定)もめでたいのう
おめでとうってなまたさうに似てる!
くそう、なんてネタ師率が高いんだ。
286なんてスルーしてしまったぞ。
謹賀新年なまたさう。
しかもおみくじ終わってるしorz
試してみたかっただけだからいいけどさ。
ところで不吉すぎまっせ
>>308
新年一発目の考察ネタ。お題は「帰書文対斬像矛」。
発動前の帰書文は本性が紙なので斬像矛でなくても真っ二つだが、発動中の帰書文は斬像矛でも
斬れない。無理に斬ろうとすれば斬像矛だけ破壊される。無は発生しない。
根拠は殷雷の台詞と刃上巻での護玄の結界術講義、「犬の門(創常楯の話)」。
帰書文に斬りつけた殷雷は「ヤツの硬さが判らない」と言う。このことから、発動中の帰書文は超絶的
な硬度によって攻撃を防いでいるわけではなく、何らかの防御機構(恐らく結界)が攻撃を弾いている
と推測できる。
そして、護玄が結界術講義において「真火が完全に弾かれる(百の力に対して百の力が返ってくる)
と結界の強度を計算できない」と言っていることから、帰書文の防御機構は攻撃をそのまま反射する
タイプと考えられる。
攻撃を完全に反射するのだから、斬像矛の斬撃であろうと相殺できるはずである。ただ、全く同等の
反対力しか生成できないとすると、剛羅楯の場合と同じように大消滅から無の発生へと進んでしまう
危険があるが、仮に帰書文自体の強度(紙一枚分)だけ結界強度を上げられるとすれば、力の均衡
が崩れて破壊が斬像矛だけに集中し、大消滅は起こらないと考えることも不可能ではなかろう。
「犬の門」で、宝貝自体を媒体として結界を展開する場合、結界の強度(耐久限界)は本体の強度に
左右されると書かれていたので、付加機能としての防御機構に帰書文の固有の防御力を加えられる
と考えても無理とまではいえないと思うが、ここはいささか強引。
それから、過去ログ(5スレ)に出ていたが、帰書文が「斬るという行為自体を封じる」ことはない(殷雷
が斬っている)し、「斬れるが即復活」だとなぜ殷雷では斬れなかったのか判らない(斬られても復活
できるなら攻撃を弾く必要がない)。
つまり、何が言いたかったかというと、限定能力であれ、こうした無敵タイプの結界発生機構を龍華が
作れるのだとすると、神農の結界も突破できるはずだということなのだ。帰書文の場合は契約を条件
にしているが、別の形で限定条件を設定すればいいだけだし。反射型なら力そのものは相手が供給
してくれるのだから、「突破するには五仙総がかりでも力が不足」であっても問題ないと思うのだが。
何か見落としてるか?
あけましたおめでとう
こんなに忙しい元旦は初めてだった
おかげで新年を迎えるスレに入り損ねたorz
>>316 ふと、帰書文が、契約やぶりをした相手に行使する力とはなんぞや
と思った。
攻撃機能も備えておるんだろうか
「自分の力とちょっと」が返ってくる結界発生機構「しか」
作れなかったら、神農製結界は破れん気がする
結界はすすんで攻撃してこないから
見落としてか突破になんもつながんない。それ以前のよしあしはともかく。
塁摩でぶん殴っても破壊できない、のれんのようなものでさえ「何でも切れる」斬像矛ならあ
っさり切れるんだよな? 100の力に100が反射して返るものでも、100の力を全くかけ
られず威力を受け流すものでも等しく切るんだとすると、斬像矛は「何でも切れる」という結果を
もたらす宝貝なんじゃないかとわしは思った新春の目覚め。
「龍華が手を尽くして駄目」なのだから駄目なんだろーな。
つまり、どこかの推測が誤っている……、では面白くないので考察にのってみよう。
各部で使われている論が、それぞれ微妙に食い違っているのが問題かねえ。
例えば、
防御結界は施行者に衝撃を伝える(広範囲の盾としてしか意味ないよな、これ)
帰書自体に衝撃が伝わる描写が無い。
つまり、帰書が結界?を持っていても同一のものか怪しい。
斬像矛で攻撃した結果にも首を捻ってしまうな。
無の発生原理も良く分からんし、攻撃が跳ね返って斬像矛が破壊されるかも分からん。
最後に神農様謹製の結界は、切っても斬っても穴が殆ど広がらないってのも強みだよな。
万が一、結界の強度を逆利用して一本ほど切ったとしても、その役目を果たすだけで宝貝なら崩壊
術なら龍華が力尽きる、くらいは大事な気がするし。
ましてや、無敵結界作れるからって無効化なんて、できそーもない
蛇足。剛羅と斬像の大消滅は、対消滅に似た効果ながらも、別の現象っぽくないかな。
まず「矛盾」を存在させて、それを否定する事で引き起こされる無って感じ。
斬像は神農の結界に歯が立たないか、切れても一本しか切れないとか、何か理由があるんだろ。
切れるなら龍華の手の内である斬像をもう一本作らない理由が無いし。
斬像が結界も切れるという保障もないぞ。
どんな物質でも、を切ることが前提なら切れないかもしれない。
無能になっちまうだろ。
本当に矛が全斬なら封印されても問題なく脱出できるだろうし
帰書文も似たような感じで相手の力を発揮させない能力でもある可能性が
そもそも全斬って対象を捉えたなら全斬ってこったし、封印のしようはいくらでもあるな。
取れないように鞘付けとくだけでもw
以下のものたちを斬像矛は斬ることが可能か?
・『斬る』に耐性を持った化修
・契約発動中の帰書文
・神農の結界
斬れそうなのは神農の結界。
しかし通れるほどの隙間を造るのにどれだけ時間がかかる事やら。
326 :
316:2006/01/02(月) 13:13:30 ID:6gunO0TM
>>317、
>>318 ある程度の攻撃機能も備えているんだろうな。授術座破壊してるわけだし。
『「自分の力とちょっと」が返ってくる結界発生機構』で結界は突破できる。結界は自分からは攻撃しないが、
結界を突破しようとする者を阻むという意味では消極的に攻撃するといえる。そして、その妨害力がどれほど
強くても完全反射型なら相殺される。例えば、不可思議級の妨害力だったとしても、これに対して紙一枚分
だけ強い反対力をぶつけられるとすれば、計算上は突破力の方が妨害力を上回るのだから、結界は突破を
阻めないはずだということ。
>>319 切断するためには切断力が対象の耐久力を超過していることが必要という前提で考えていた。
確かに、「切断という結果」だけを引き起こす宝貝だとしたら、物理的な考察は意味がない。剛羅楯の場合は
「防御という結果」だけが引き起こされるので、物理的なというより存在論的矛盾が発生するというわけだな。
>>320 ワシの書き方が悪かったか。完全反射型結界だから攻撃は相殺され、衝撃が帰書文に伝わることはない。
直接斬像矛に接しているのは結界であって、帰書文ではないと考えている。
斬像矛の最大攻撃力はその耐久限界に等しいとすると、それより紙一枚分だけ強い衝撃であっても斬像矛
は耐えられず、破壊される(衝撃吸収型だとそうならないが、反射型だと見た目は相殺されていても、双方に
力がかかっている)。これは耐久限界を超えたことによる単なる破壊だから、無は発生しない。
>>321 斬像矛が神農結界を斬れなくても問題はない。317と318へのレスに書いたように「阻めない」はずという意。
いやあってる前提じゃおかしいでしょ。それが違うんだって前提に立たなきゃ。
>>325 瓢箪の中での互いに対する防衛機構も気になる。
神農の結界は、手ごたえはあった、結界を確かに絶ったのだ。
いや正確には絶っている。刃はザクザクと進む先を二つに分かちながらも
しかし遅々として進まなかった。とかってなるのか?
>>327 前提のどの部分がおかしいのか具体的に頼む。
>>325 帰書文は議論中。
神農結界は恐らく斬れないか、人一人通れる隙間を作る前に耐久限界に達して砕ける。
斬像矛は自分の力で切断しているだから、人一人通れる隙間を作れるとすると、あれ一振りで五仙全員以上
の力を持っていることになってしまう。
『斬る』に耐性を持った化修も斬れないだろう。「切断」という行為自体が無意味になると書かれていたから。
>>326 少しばかり都合よく引用しすぎかなー、と思ったり思わなかったり。
設定は作者に聞かなきゃ関連がわからんのだが、結局、龍華が突破できんのが何よりの証拠な気も。
>>327 まだ、あの結界は切れてないからこのへんの描写が無いんだが
切れた端から再生する、くらいはやってのけそうな気がするな、神農様なら。
>>316 >発動中の帰書文は超絶的な硬度によって攻撃を防いでいるわけではなく、
>何らかの防御機構(恐らく結界)が攻撃を弾いていると推測できる。
ここには同意。紙だし、単純な硬度だけなら創常以下だろう。
>そして、護玄が結界術講義において「真火が完全に弾かれる(百の力に対して百の力が返ってくる)
>と結界の強度を計算できない」と言っていることから、帰書文の防御機構は攻撃をそのまま反射する
>タイプと考えられる。
それはどうだろうか。「完全に弾かれると計算できない」のは単純な硬度を持つ結界の話であり、硬度ではない機構で攻撃を無効化する帰書にあてはめられる事例ではないと思う。
>全く同等の反対力しか生成できないとすると、
>剛羅楯の場合と同じように大消滅から無の発生へと進んでしまう危険があるが、
剛羅の機構がわからないので断言はできないが、反対力という理論(斬像が物理的な切断力で攻撃している)で説明すると
「絶対的な物理的切断力vs絶対的な物理的防御力」
という矛盾で大消滅が起こることになる。
前の文章で、物理的防御力ではない機構で防御していると論を展開しているのだから、剛羅と同様の結果にはならないだろう。
>仮に帰書文自体の強度(紙一枚分)だけ結界強度を上げられるとすれば、
結界強度云々というのは、最初に否定した硬度による防御に関する話では。
というわけで、「物理的な硬度ではない」と最初に言いながら、後の論は「物理的硬度である」という前提で進めているのが問題なのでは。
332 :
静嵐刀:2006/01/02(月) 14:46:26 ID:ZuV7C5GB
仮に帰書文が切断できたとしても、切断された程度で機能停止しないんじゃないかなぁ。
…いや、なんとなくだけど。
因果律を歪めて周囲の安全を確保したうえで爆裂真火によるハメ技。
これは恐らく下級仙人までには効くはず。
帰書文は動作している間、帰書文に記されている契約に基づいた契約という概念になってしまっているというのはどうか。
炎をぶった切っても、界から炎という概念が喪われるわけではない。
同様にそこに見えている帰書文をぶった切っても、契約という概念とそれに基づく契約が界から消滅するわけではない。
故に、稼働中の帰書文にはいかなる物理攻撃も無効である。
しかし、契約履行が無い帰書文はただの契約用紙に過ぎないので単純に破壊される。
俺も332の静嵐くんの意見に賛成。
ついでに334さんの見解にも同意だな。
他の発想としては、以下に少し。
斬象は切れ味がどうの、というのでなく「全てを斬る」という能力だから、どんなものでも斬ることは出来るだろう。
恐らく、断縁獄の中だろうが帰書文だろうが神農結界だろうが、斬れる。
ただし、これは宝貝として機能していることが前提条件。
そこで思い出したのが、封機握。
封機握は「道具の力を封じ、破壊する」能力だったが、この延長、もしくは応用ならばどうだろう。
断縁獄、神農結界、帰書文に「自らに対する宝貝の力を制限する」能力があるとすれば矛盾は起こらないのではないか。
ただし、化修に関してはこの仮説は通用しないんだが。
矛盾や前提の間違い、蓋然性の低さなんかがあったら是非指摘してくれ。
神農様の弟子の大鵬が言っていたように
仙人は火のないところに火を作り出すことが出来るが
神農様は火と言う概念がないところに火を作り出せる
と有ることから
神農様の結界は物を阻むと言う結果が結界という風に
見えているだけであって
仙人達の言う結界ではない
と言う可能性も有る
故にその仕組みを理解しない限り破れないのではないだろうか?
現状で計り知れないもの
・神農の結界の強度
・斬像矛の能力上限
・帰書文の能力上限
・化修
・和穂の眉毛
轟武ちゃんと渡り合った、ってのが
「宝貝が所有者の意図を超える可能性」として
結界破りの伏線になってるんじゃないかなぁ、と。ふと。
でも悟空がいつまでも出しゃばってるようでイヤだから
個人的には龍華にはしゃしゃり出てもうわなにをするー
護玄の解説によると糸の一本一本は龍華の仙術でも切れるらしいぞ。
一本一本の糸は並の仙人が使う結界と同程度の強度しかないそうだ。
仙人の結界は真火すら防げないんだから斬象矛なら簡単に切れるだろう。
ただし、網目が細かすぎて糸をちょっと切ったくらいじゃ意味がないと。
斬象矛で斬っても細菌も通れないようなごく細い裂け目しか出来ないんじゃないかな。
推測だけど、帰書文の場合は「斬れない」というより「触れているのに刃が届いたことにならない」
みたいなニュアンスになるんじゃないかなー?
いろんな考えがあるんだなと感心しつつ、ふと思った。
四巻に「力を殆ど消耗しつくした、私の残骸〜」って斬象矛の台詞があるけど
斬象矛は何かを斬る時に仙術的な力を消費してるってことなのかな?
仙術的な力の容量を超えるものは斬れないってことならそれこそ「何でも斬れる」に矛盾するわけで。
それとも強羅楯との接触という特殊な条件のもとでのみ、仙術的な力が関係するのか…。
誰か、誰かご教授をば!
出力じゃなくて単なる維持にだけ使ってんだよきっと。それを阻むのは剛羅のみ。
そういや関係ないけど、操作と人型をとるんでちゃらくらいかなーと思ってたな。
あと繋がってない相手だとどうなるんだろう。斬像対斬像とか。
>>342 あぁ、なるほど。
強羅以外を相手にするぶんには仙術的な力は関係ないってことですな。
斬像対斬像は俺も考えたな。
「やっぱり大消滅」とか「両方斬れる」とか「接触部分の刃の厚みが勝ったほうが」とか。
斬象矛同士がぶつかったら、そりゃ両方真っ二つになって破壊されると思うが。
斬象矛自体は特に頑丈ではないから、無理をさせれば壊れるだろう。
さて神農結界を斬象矛で破壊するのは無茶か否か。
>>344 それができるならとっくに龍華は斬象の再現へ力を傾けてるんじゃね?
>>346 ええと、「斬る」部分に関係してるってことかな?
>>344 いや、そもそも二つ存在できるのか、とか。
あと両方斬れるって想像しにくかろ。
一応形あるものは刃が触れて斬ってるようだし。
壊れるまでに、猶予があるのかな。
斬象は多分「絶対に壊れない」盾をあえて作る事により、「なんでも切れる」を実現させていると思うので、
そこには仙術的な力は使ってると思う。
が、その辺は「刀の宝貝を作るのに仙術的な力を使った」と同レベルであり、
力の大小は関係ないと思う。
切れ味を上げてるんじゃなくて「なんでも切れる」んだから。
多分普通の武器の宝貝とかと切る仕組みが違うと思う。
というか仙術的な力の大きさで防げるとか言い出したら、龍華より上のクラスの仙人にほとんど通じなくなってくるし。
で、「なんでも切れる」ってからには神農結界も切れるとは思う……が、さんざん言われているように切れても意味ないとは思うし、
さすがに神農クラスとなると結界に変な細工して切れなくしてる恐れもある。
斬象と斬象ぶつけたら両方切られてお終いと思う。別に両方破壊されるのに矛盾は生じないしね。
二つ存在できるかは……どうかなあ?
まあなんでも切れる武器が二本あってもおかしくはないし大丈夫とは思うけども。
帰書文はたぶん契約行使中は「無敵」。斬象相手の場合、おそらくまず刃が当たらなくなると思う。当たったら切られちゃうし。
矛盾の問題というより、どちらが斬るのかね。
概念的に衝突できて即壊れないなら、斬られながら斬るができるだろうけど。
そもそも同条件で斬りあえるかはあえて無視してるけど。よりわからないから。
>そもそも二つ存在できるのか
宝貝造ってるの龍華だけじゃないんだから誰かしら造ってると思った
というかなんで二つ存在できないのか理解できないんだが・・・。
それと斬象は神農結界を破れない・・・と思う。
理由は真火が素通りすることから。
そもそも網の目結界には斬撃が当たらない。そして当たったとしても
斬る為に膨大な仙術的な力を消耗し、一本斬った後には死んでしまうと思う。
>>339 >一本一本の糸は並の仙人が使う結界と同程度の強度しかない
とは書いていないよ。
糸一本が神農系結界術一つに相当する・・・というとんでもない事を言ってた。
護玄では真火を完全に防ぐ術は使えないが
神農さまクラスにならば防げるはず・・・と龍華も護玄も考えていたところをみると
糸一本がどれぐらいとんでもない結界なのか想像もつかない。
そしてそれは少なくとも強羅と同等(もしくはそれ以上)の強度があると思う。
・・・まあ、というわけで全仙界中の(読んでて驚いたが仙界って多数あるんだ・・・)
力を使っても一人分の穴を開けないようなdデモ結界を
一宝貝の斬象に破らせようってのは相手が悪すぎると思う。
壊せって命じられたら、たぶん顔面蒼白になるんじゃないか斬象w
切った向こうに又結界があり
次々と神速で斬り進むと
『振り出しへ戻る』
354 :
sage:2006/01/03(火) 08:25:10 ID:3Bppz+HO
一本にがどうこうってんじゃなくて、数で勝負だと思うが。
355 :
316:2006/01/03(火) 08:47:00 ID:t740YNJ/
>>331 了解。そこのところの書き方が悪かったのか。補足する。
論の後半部分が物理的破壊力に関するものになっているのは、斬像矛を物理的切断力を極めた宝貝と前提
したから。確かに物理的な硬度によって攻撃を防ぐわけじゃないんだが、相手の攻撃が物理力の場合は結果
として防御も物理力になるということ。相手の攻撃をそのまま反射するだけだから。で、それだと結局「斬像矛
対剛羅楯」と同じことになって大消滅に至るのではないかと考え、その点をクリアするために「紙一枚分だけ
強さを付加できる」といってみた。
帰書文の防御機構については、殷雷は「たとえ斬れなくても硬さや切断に必要な要素などは判断できる」と
言っているので、武器の宝貝には護玄のいう「ぶつけた力と返ってきた力の差」から相手の強度を計算する
機能があるが、殷雷は帰書文の硬さを判断できなかったのだから、「ぶつけた力と返ってきた力の差」がゼロ
だったのだなと考え、そういうことが起こるのは攻撃がそのまま反射された場合であろうと仮定したわけだ。
結界強度とか硬度という表現は良くなかったな。作中で「硬さ」という表現が用いられていたので硬度とした
だけで、深い意味はなかった。
斬像矛+剛羅楯を製作するには時間と力が大量に必要で、量産してる間に
五仙の誰かに感づかれて邪魔される確率が高そう、とか妄想してみた。
神農さまは邪魔しないよ?
破れるもんなら破ってみやがれ!な人だから。
マップスという長谷川祐一のすばらしい漫画があってな。
その中で、「銀河障壁」というものが出てくる。
銀河ひとつを丸ごと覆っている超巨大結界だ。
銀河の知的種族はどうあってもこの結界を超えられない。
黒焦げに破壊されてしまう。
正体は不明だが、一種のサイコバリヤーらしいことから、
ビッグクランチをいくつも超えて存在している
超越種族「銀河伝承族」が張っているのだと推測されている。
意思の無い単なる『物』なら大丈夫では?
との推測からコールドスリープやら機械だけでの突破やら小惑星やら、
色々やったが全部だめ。
で、伝承族ほどではないがやはり超越的な種族、恒星の中に住むエネルギー生命体が
取った方法なんだが。
「突破できないなら突破しなきゃいいじゃん」
「50億年前は無かったな。じゃ、障壁の厚みの場所だけ50億年前を通ろう。」
「振り子の原理でエネルギーロスは少ないし同じ時間に帰ってくるのも簡単だし」
一般人「一隻で恒星破壊できるような船団無数に持ってる奴らの真似できるか〜〜〜〜!!!!!!」
結論。
神農結界を破る方法は結界を破らないことである。
>>357 五仙全員が神農に賛同してくれるとは限らないんでは?
>>351,352
>>348の「2つ存在できない」について、自分の見解。
斬像と剛羅が対になっていることから、斬像の「なんでも斬る」というのは他のものの防御力を全て剛羅に集めて「なんでも防ぐ」盾を存在させているからこそなのでは、という考え方。
央地界の時の殷雷が、「脱出の手段は全部中心に持っていってある」という意味の発言と似た思考で、斬像で「斬れない要素」は全て剛羅に持っていってあるのでは。
(剛羅にとっても同様。剛羅が「防げない要素」は全て斬像に持っていってあるからこそ、「なんでも防ぐ」が実現される)
つまり、全世界の「斬る」と「防ぐ」の集約が龍華の斬像と剛羅であるなら、斬像と剛羅が機能して存在している間は、同じ性能を持つ2組目の斬像と剛羅は作れないという考え方もできる。
全世界の要素に関係なく、宝貝製作の基本で作れるのなら複数作れることになるけれども。
>>361 面白い論だなあ。素敵。
絶賛するけど、一点だけ言うならば、
瓢箪の宝貝も「進入不可能特異点」の存在と引き換えに莫大な空間を維持しているという設定があるから
こういう無茶は割と基本なのかもしれない。よって、複数の斬像、剛羅の存在はおかしくないのかもしれない。
二つ作れないほどに要素を掻き集めるなんて事が龍華に出来ると思えないし
もし出来たら、仙界では「斬る」という行為が無になってしまいそうだし。
でも、きっちり書かれてない事を議論しても水掛け論になりそうだから俺はここで降りる。
一点〜は変かと。論を認めるんなら、よってにつながらないと思うんだけど。
2組目の盾矛どころか他のそういったものの存在も許さなくならない?ってのには同意だけど。
いや、剛羅も斬像も殷雷から見れば何でも切れるし、何でも防げるってだけで
その能力は有限のものだと思う(ここは俺の勝手な考え)。
だから、俺が同意できたのは、彼等の成り立ちの部分ですよ。
「斬像が斬れる限りは剛羅で防げる」まさに矛盾。素晴らしい。
>>360 賛同する確率が半分。賛同しなくて四仙の同時攻撃で封印のつづらの中に放り込まれたうえ
それを無の中に捨てられた龍華は二度と仙界へは戻れなくなり仙人と宝貝の中間の生命体となり
永遠に無をさまよい、そして死にたいと思っても死ねないので
―そのうち龍華は考えるのをやめた 確率が半分。
ギー。どちらが正解かはシラヌシラヌ。
>>364 いや有限でも。同一品の話してるんでしょ?
>その能力は有限のものだと思う
そこ同意。
無限だと神農結界の網をスパスパ斬れるし。
無限にも濃度に違いがあると
えらい先生はおっしゃったそうな。
意味がわからんけど。
>>368 自然数の濃度である無限大がある。
つまり、1,2・・・6,501,6502,6503・・・
と、∞まで続く数字の列のことだ。
で、この1と2の間にはさらに1.00・・・1、1.00・・・2、というように
無限の少数が含まれている。
これが、自然数より濃度の高い実数の濃度の無限大だ。
>全世界の「斬る」と「防ぐ」の集約が龍華の斬像と剛羅
>>361の、この部分の仮定に対してだけ言いたかったので一点とした。
瓢箪を持ち出したのは、似たような矛盾を抱えての複数存在が無理ではない例として。
「斬像が斬れる限りは剛羅で防げる」によって斬像は、色々なものを斬れるし、剛羅は様々なものを防げる。
ただし、有限。これは瓢箪が無限の広さを持たない事とも似ているかもしれない。
類似したものから推測しただけで、作中で明言されてないから勝手な考えだと思っている。
>>368 数学ネタは勘弁してくれぬか……
>>368 えらい先生=ゲオルグだな。
ゲオルグ・カントール
『「無限」に魅入られた天才数学者たち』では主役を張っている。集合論を武器に人類史上初めて科学的に
無限という概念に挑戦した人。
映画「羊たちの沈黙」でいうと、クラリスの役回り。
だそうだ。「雨の日の日曜日は…」というサイトにでてた。
ちなみに、無限性の濃度というのは集合の中に含まれる数の密度(量)が多くなるほど高くなるらしい。
有理数(整数とその比):無限性濃度0
有理数+無理数(√などの整数の比では表わせない数):無限性濃度1
ってな感じ。
俺は理系じゃないので詳しくない。興味のある人は上のサイトを見てくれ。
「ゲオルグ」と「無限性の濃度」でぐぐった結果、ネタ師が網にかかりましたよ。
マジスレ〜魔術師に関する情報交換〜#181
946 :(^ー^*)ノ〜さん :05/05/27 07:21 ID:X4AnLTk6
まぁ、ソロにおいてInt119→120はそれまでのInt1ととかそういうものとは違う。
次元が違う。世界が違う。ゲオルグの名において無限性の濃度が違うといってもいい。
セリフの途中でゲームが変わるスレッド Act.2
212 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/08/31 13:07 ID:+2RFr0Qt
祐一「甘くないのなら、構いませんけど…」
秋子「たくさんありますから、遠慮なく全部食べてくださいね」
さすがに全部は無理なので、ひとすくいほどトーストに塗ってみる。
そして、食べる。
中学生の頃、スマッシュの練習をしている卓球部の背後を通った時、お互いの不注意のせいで
振りかぶったラケットが俺の眉間に炸裂した事があった。
その時の衝撃と一緒だ。俺はジャムを食った途端、脳髄に閃光をともなう衝撃を受けたのだ。そう、
(不味い)
のだ。しかも尋常ではない。
コーヒーに砂糖と間違えて塩を入れれば不味い。塩味のコーヒーは不味いからだ。
秋子さんのジャムはそういうものとは違う。次元が違う。世界が違う。ゲオルグの名にかけて
無限性の濃度が違う(俺は理系で勉強家なのだ)と言ってもいい。
それにはジャムの風味すら残っていなかった。ジャムが巻き起こせる不味さではない。
恐怖小説の大家、ラヴクラフトならば『ああ、それは名状しがたき味をもって私の薄灰色の器官に
忍び込んでいく』と表現したかもしれない。だが俺はラヴクラフトではなく相沢祐一なのだ。表現してみせよう。
秋子さんのジャムは『さっぱりとしたアスファルト』もしくは『天津甘栗を作る機械の中で、栗と一緒に
ぐるぐる回っている石を柔らかくした物』の味がした。
>372
某ゲームにはネタ師がそれなりの数居るらしいからな。
かく言うワシも、以前はそこに居た……たまに命運盤やってスルーされまくり。
「この点に物言いをつけたとして、361が全破綻するとも思えん」
というところで私と貴方は相容れないようだ。引き下がります。
分かった、多分。上の文は俺の勘違いだ。申し訳ない。
377 :
361:2006/01/03(火) 13:16:57 ID:raDYE3el
確かに、361の書き方だと「斬る」と「防ぐ」が無効になってしまうな。
言い訳になるかもしれないが、言いたかったのは「斬像(と同一方法によって作られた刃物の宝貝)による斬撃で斬れない要素」と「剛羅(と同一方法によって作られた防具の宝貝)による防御で防げない要素」を集約させてあるのかもしれない、という事。
通常の「斬る」「防ぐ」は集約の範囲外。
龍華は理合珠とか九天象とかみたいに界全体に及ぶ宝貝も作れるし、斬像と剛羅の考案と設計をしたのは多分龍華以上の仙人だろうし、斬像と剛羅にとってという限定条件付きだし、龍華が要素の集約を行えても不自然じゃないと思う。
>>377=361
そういう表現というか、限定の仕方よりも、もっと単純に
「斬ろうとする対象に斬像矛では斬れない要素がある場合に、その要素が一時的に剛羅楯に置換される」
でいいのでは。
要するに、斬る時に邪魔なものをちょっとだけどけておける機能。
常にそういう要素を集約させておかなければならない必然性があるわけではないはずだし。
界全体に効果を及ぼさなくても何でも斬れるようになると思うが。
そういえば、「何でも斬れる」・「何でも防げる」はあれらの宝貝の主目的じゃなくて、「無の創造」に必要な
だけなんだよな。そういう機能がないと無の生成に至らないってことだから、この辺から考えるとまた新しい
考え方ができそうな予感。
「何でも切れる」と「絶対防御」を実現させるために因果律に関与する機能を持つんじゃないかと。
互いにお互いの機能を発揮するために因果律に干渉し、互いの存在を否定していく結果、
何もかも「無かった」状態が山ひとつ分くらいできる、と。
>>378 必要というか、その方法に必要というか。
いや作中でそう言われてたならすまないが。
>>378が面白いと思ったな。なるほど、永遠に「斬る斬れない」の要素が盾と矛の間を行き来して大爆発か。
ところで、先生が封印された理由だが。
短編の「観客でいられない劇は恐怖」とか、あの自信満々の態度が変わってないとこ。
つまり、「恐怖の劇が成功した」。
「殷雷が躊躇い轟武が結舞を破壊してその後轟武が捕縛される」と言う劇を作ったからじゃねぇかな。
んで、龍華はそれに気付いて封印。
何で気付いたかは、能力が達成した事を使用者に告げる機能(自慢機能)がついてたんじゃねぇかと。
「この様に劇は悲劇で終幕を迎えましたよ」とか。
「哀れだ」は、私が本当の黒幕なのに哀れとか、まぁ、そう言う解釈になるかもしれないけど。
物語的に美しくないのと、「先生はトリックスターであってそんな残酷主義者ではない」と信じたい先生ファンの俺。
>>380 言い方が悪かったかな? 指摘の意味がちょっと判らんが。
「何でも斬れる宝貝」を作りたくて斬像矛を作り、「何でも防げる宝貝」を作りたくて剛羅楯を作ったら、両者
をぶつけ合わせると無が生じてしまうというある意味致命的な問題があることが判明した、というわけでは
なくて、最初から「無の創造」を目的に、そのための宝貝として斬像・剛羅が作られたのだから、その機能
は「斬ること」・「防ぐこと」自体にあるのではなく、「無」を生成するためのものということなんだが。
つまり、「何でも燃やせる」・「何でも凍らせる」でも「何でも重くする」・「何でも軽くする」でもいいはずで、
別に「斬ること」・「防ぐこと」でなければならないとは思われないのに、斬像・剛羅の機能を必要とした理由
は何だろうってとこから考えたらどうかな、と。
>>382 矛盾が起こるなら何でも良かったんだろうな。
多分、矛と盾の故事は封仙世界でも広く蔓延してたんじゃないか?w
>>381 俺は導果がそんな甘いタマだとは思ってないし、他の連中だってそうだろう。
でも、いいじゃないの。たとえお前一人だけだって、ヤツが残酷主義者ではないと信じてやれば。
と、意味もなく殷雷風にレスってみたり。
奮闘篇の導果先生は「村人の悲しみに打ち沈んだ表情が気になって仕方がない」人で、それをどうにかして
笑顔に変えたいと考える性格だったから、黒幕でも残酷主義者でもないと思うが。
>>385 短編と長編が同じ世界だ、と断定出来た以前なら、もう少し綺麗に論をまとめたれたんだけどな…
ところで過去殷雷、「ってばよ」とかちょっとナルトっぽ(ry
今の所、短編と長編で、決定的に性格が違う宝貝が出てきているわけじゃない。
アナザーものとしては氷の和穂とわれらが太い和穂の差ぐらいで。
てなわけで、長編での深霜を慰める描写からして、導果先生の根幹が
短編のそれと基本的に変わってないに一票。
ただ問題は、我々が導果先生の本質を掴んでいるかどうかなのだが。
先生が護玄の弟子になって、仙人になったとしたらいかなる事態が巻き起こるか。
導果先生のツンデレはおそろしく相手を消耗させることになりそうだわん。
>>385 導果先生は基本的に喜劇作家だよな。
だから将軍事件の結末には相当懊悩したんじゃなかろうか。これを「普段ひょうひょうとしている人の内面は葛藤に満ちているんだよ主義」と云う。
導果先生って、ただのへそまがりでわ?
幸せそうなカモを見つけたら、
「よし、ここから急転直下の悲劇的展開が始まるのだ」
ぐらい言いそうな希ガス
導果「はははっは。
死んだフリをするつもりがホントに死んでしまうとはねえ」
急転直下だが、最後に大団円を向かえる脚本を書いてくれると信じている。
凶鎖丸の話なんかは、先生好みの話だなぁ。
導果先生の真価は、筆としての力よりも本人の語るように知恵な気もするが、これらは不可分なのだろうか。
それとも、深霜が憤慨するように、筆にしては破格な性能を持っているのだろうか。
話変わって、ちょい前に絵筆の宝貝が話題になっていたが、
想像するだに恐ろしげな能力が付与されているものがあった。
こいつは、「筆」という道具が絵であれ文であれ、創造ってとこへ絡んでくるからだろうかね。
たぶん龍華は自分で物語り書くの怠いし
自分の頭を活性化させてアイディアが浮かぶような宝貝じゃなくて
宝貝自体が物語を考えるなら楽じゃんと思ったじゃないかと
だから使用者の腕を操って文を書くとかできるんじゃないかなあと思うがどうか
「天呼筆や双照筆は、使用者に持ってもらわないと何もできないのだな。
しかも、使用者の望まないことを無理矢理やれたりする機能も人格もないのか。
使用者が触れずとも全自動で暴走したり、人の姿をとって好き勝手するような
筆ばかり造っていたお前が、いったいどういう風の吹き回しだ?」
「可能な限り能力を一点集中したらどうなるかと思って、ちょいと造ってみたんだよ。 でも、これくらいの威力が精一杯みたいだね。昼を夜に書き換えたり、
ウチの師匠に化けたりはできない。よし、もうひと工夫してみるか」
「か、勘弁してくれ!」
とか、そんな感じだったんだろうか?
先生を名前から分析すると 果(終わり、果て、オチ)を導く、ってなところか。
えー、つまり、話がオチてればOK、と言う事でいいんでしょうか。
>>386 「まとめ」ながら「たれる」という、ある意味静嵐刀を超える荒業を編み出した
ユーに薔薇の香りの仙酒を一斗進呈だ。
>>396 お前ほどの豚は久しぶりに見た(ドキドキ)。
>>356 つくるはしから大消滅しようとするので管理が大変。
火という概念の無い世界に火という概念を創りだせる
という事は、
切れるという概念のある世界に切れるという概念の無い結界を作る事も可能であろうか?
ところで諸兄
そこに本当に結界はあるのかね?
>>398 それは無理、というか無意味では。
「切れる」という概念を否定すると、その結界が存在する限り、その世界から
は「切れる」という現象自体がなくなるのだと仮定した場合、神農にそこまで
できるなら「宝貝」という概念を人間界からなくせば済んだじゃんってことに
なるような。
もしくは、
その結界及び結界内部のみ「切れる」という概念がないとすると、その外側に
いる者には意味がない。誰かが外から「切る」ことによってそこに「切れる」
という新概念が生まれるだけ、てなことになるかと。
>>399 なるほど、頭いいな。
だが、結界を空間ではなく壁と考えてみたらどうだろう?
その壁には「斬れる」概念がないのだから、外からだろうが内からだろうが、斬れないんじゃないか?
概念を否定するなんて事ができるかどうかわからんのだから余り意味がないかと
つうか神農の結界はなんでも切れる程度の宝貝でどうこうできると思えないけど
>>399 それは人間界に対する
変質になるから、できてもやらない。
切れるケド「数無限大数年」掛かるってのはどうか。
結界がそれだけもたないって言うのならパオペイで時間をゆがめればいいんだようぴよぴよ。
真火が素通りするんだし斬象も素通りするよ、多分。
>>397 ふむ、誉めて戴き恐縮だ。
仲間に猿と河童がいる気がするぞ。
神農系仙術って何が得意なんだろうな?
基本的な仙道なのか。それとも……やはり、アレか?
>>405 アレというとアレか?
神農様の得意な・・・セクハラ。
お茶の湯加減が得意
何を言う、セクハラではないぞ。ええと、
まだまだ成熟途中だが、いい形をした尻
てのはつまり、そう仙術的になわけだな、そういう仙術。
戦術的に成熟した尻?
あれか、魔法陣グ○グ○みたいな
×戦術的
○仙術的
和穂の場合
戦術級→尻
戦略級→眉毛
つまりガンダムでたとえると、ガトーの放った核は眉毛級なのだ。
自己にマジレスしてみんとす。調べてみた。
まず、本人の仰る通りに漢方。言わずと知れた恐怖の弁当の元だ。
次に卦、こいつも創始者としての伝承があるようだ。
最後にちょいと概念云々に関わりそうな逸話を。
油性の木を束ねて火をつけて松明を発明したそうな。その故事から炎帝とも綽名されるらしい。
この辺を元に炎を創造できるとかの話が作られたかと想像。
流石は、せくはら爺さんだ。
まあ、web上に載ってる情報なので周知の方もいらっしゃるでしょうか。
>>412=405
さすが、前世は天界一の男前で数々の天女仙女と浮名を流した元帥殿は違う。
→豚こと猪八戒は本名を天蓬元帥(うろ覚え)といい、超絶美形なのだ。
…アレっててっきり房中術のことかと思ったことは黙っておこう。
つまらん質問かもしれんが、一つ教えてほしい。
導果先生が解決した二つの事件、
「暁三姉妹密室盗難事件顛末」
において、ノックスの十戒に引っ掛かってるのはどの部分なのだろう?
どの項目もそれとなく外れてる気がするのだが…
仙術は結界を素通りする。
しかし仙人やパオペエは食い止める。
ならば、結界の外にある土を使って探査プロープを作るというのはどうか?
これなら結界を超える必要が無い。
あるいは、結界越しにパオペエを作って和穂の援護をする。
でもって、もう一人の五仙(名前忘れた)は過去に和穂暗殺パペット送り込んだ。
やはり「結界が張られる前の時点なら行ける」ということでは?
>>414 ノックスの十戒ってーと、あれだよな。
「犯人は単独でなければならない」とかそういった本格推理小説のルール。
俺は、あれは単に「まともな本格推理なんかじゃない」って程度の意味だと理解しているんだが。
(2)探偵方法に超自然力を用いてはならない。(例、神託、読心術など)
宝貝は超然とした力だからなぁw
(謎の)中国人を出してはいけない、で
モロにひっかかるんでないかい?
(5)中華人を登場せしめてはいけない。
これだろ。
>>415 五仙「下っ端には無理でも漏れぐらいの大仙人なら結界突破楽勝wwwwwwww」
といった風な事言ってた希ガス
それ以前にだなあ……犯人しか分かってない推理物はいかがなものか。
と言っても確かにノックスの十戒微妙ねえ。
外れていると言えば外れているけども……。
8. 探偵は読者に提出しない手がかりで解決してはいけない。
これか?そもそも手がかりがないのだが。
まあていうか
>>416に同意。
1. 犯人は物語の始めのほうで登場している人物でなければならない。
○一応最初から三姉妹は出てますな。
○ウン、出てるよね、真淵氏は出てるよね
2. 探偵方法に超自然の能力を用いてはいけない。
△知恵自体は論理思考なので○だが、あの脚本能力は三姉妹の自白にどこまで関わっているのだ
△そもそも「偶然ですた」に推理ってあるのか!?
3. 犯行現場に秘密の抜け穴や通路を使ってはいけない。
○いやそもそも現場検証してないし
○現場にはないな。ないなったらこんちくしょう。
4.未発見の毒薬や難しい科学上の説明を要する装置を犯行に使ってはならない。
○そもそも犯行の装置を説明してません先生
×偶然「そういう症状が出る病」は反則だと思います先生
5.中国人を登場させてはいけない。
△ちゅうごくじんです。でも謎の秘術は使ってません
×ちゅうごくじんです。謎の理合珠使ってます
6. 偶然や第六感で探偵は事件を解決してはいけない。
○あの知恵は論理思考とすれば第六勘ではない。偶然でもない
○偶然を偶然と認めるのはこの場合OKと言うしかないんだろうか……
7.探偵自身が犯人であってはいけない。但し犯人が探偵に変装して、作中の登場人物を
騙す場合はよい。
○犯人よりよっぽど性質悪いと思います先生
○犯人より(ry
8. 探偵は読者に提出しない手がかりで解決してはいけない。
△まあ推理ものじゃないしねえ
○偶然。そういう宝貝。……提出してたのかなあ。
9. 探偵のワトスン役(物語の記述者)は自分の判断を全て読者に知らせなければならな
い。
○和穂は素直さがとりえです
○和穂はぐりんぐりんおめめがぷりちーです
10. 双生児や一人二役の変装は、あらかじめ読者に知らせておかねばならない。
○まあ最初から三つ子の話だわなあ
○いや三つ子も変装も出てこないので
しかし、中国人はダメーとか、召使いが犯人な事件なんて取り扱う必要なしとか
ヒデエなw
まあ、時代が時代だし。
昨今のミステリ作家でも、ノックス全部守るのはしんどいだろうなあ。
逆に、ノックスの十戒をことごとく破るミステリーがあったら面白そうだ。
あ、それだと探偵=犯人ってのでばれちゃうか。
いや待てよ。登場人物が全員探偵ならばあるいは…。
清涼飲料水思い出した。
全員探偵だと、デスノートのようにスットコドッコイな内容になりそうだ。
先生&大帝をデスノ世界に連れて行ってL役をやってもらった方が
スットコドッコイな内容になるから大丈夫
>>427 JDCやね。
スレ違いも甚だしいので追記。
馬氏の娘さんは中々に可愛らしい。特に赤蘭が好みだな。形の良い(ry
>429
記命帳 人間の死の刻限・状況を自在にあやつる事が可能な帳面。
欠陥は多数ある使用上の制限、および言わずもがな。
ある邪仙の手になるものだが、それを退治しこの宝貝を回収した龍華が処分に困り封印。
オチは大帝がノートを硯の中にどっぷり。
……侵略大帝様かと思った。
>>432 仮面取ったらイケメンな恐妻家の人のこと?
ふと気になったんだが
龍華って他人が造った欠陥宝貝まで面倒見るんだろうか?
場合によるんじゃないか?
これから鏡閃が造る予定の宝貝が仮に欠陥宝貝だったとして、
「龍華よ、自分の命にかえても俺を破壊させない、と約束するなら、
鏡閃を裏切って和穂を助けてやってもいいぞ」
とか言われたら、状況次第では本気で了承するんじゃないかな。
破壊したらヤバイ場合、とかね。
使用法/注意:この帳面を刻む・焼くなどして破損した場合、その行為を為した者は即死ないし全壊する。
>>424 「中国人」だけど、あれは幅広く、
「エスニックでオリエンタルでミステリアスな外国人」
ぐらいの意味に解釈するのが妥当かと。
ぶっちゃけ、欧米人って日本中国韓国朝鮮台湾チベットモンゴルとか
区別ついてないし。
定義によると、暁三姉妹の話も真淵氏の話もサスペンスであって、ミステリじゃないらしい。
サスペンスは読者ないし視聴者に犯人があらかじめ明らかにされており、それを探偵役が追いつめる過程
を楽しむもの。
ミステリは犯人が不明であり、読者ないし視聴者は探偵役と共に犯人を明らかにする過程を楽しむもの。
TBSの違いを説明させる番組でやってた。
にしても、ノックスの十戒とかヴァン・ダインの二十則とか出てくるあたり、ろくごは本格派なのか。新本格とか
変格じゃなくて。
ちなみに、
本格はカーとかクリスティーとか。
新本格は島田荘司とか綾辻行人とか西澤保彦とか。
変格は清涼飲料水(清涼院流水)など。
といわれているが、それぞれの定義がどう違うのか全く判らん。読んでも判らん。
判るのは清涼院流水を読むとミステリが嫌いになることだけ。
ふとおもったんだが 大帝の言うことをすべて鵜呑みにして行動する
戦略的兵器の宝貝とかあったら 問題の3分の1くらいは簡単に解決するんじゃね?
残りの3分の2で仙界も人界も冥府も崩壊するぞ
>>438 新本格って言葉は独り歩きを始めてるからねぇ。
もともとは古き本格の復権、新たなる本格の旗手ってな意味あいだったらしい。
そいつが清涼院やら舞城やらの台頭で、古き本格の枠を超えた本格、って意味になってきたようだ。
清涼院的むちゃくちゃさをみてると、導果先生は新本格向きの逸材だと痛感するねぇ。
>>439 導果先生は、理論的根拠もなしに正解に辿りつく、ずるいずるいずる過ぎる、と評しているが
思うに、大帝もけっして馬鹿ではなく、少しほど他のやつらと製法が違う所為で、
混沌という名の秩序に則った理論にて答えを出しているだけなんだよ。
うむ、だから聞かれても他人にそうそう説明はできないが、彼の中では無意識にでも
ちゃんとそろばん弾いているはずなのだ。
ただ、世間一般の評価は・・・混沌という名の秩序に則った理論?→なにそれ。勘?
となるだけで。
>>441 をを! 偉そうなこと言ってた俺が誤解組だったよ←新本格の意味
>清涼院的むちゃくちゃさ
>導果先生は新本格向きの逸材
ホントになぁ。コズミックシリーズを意地で全部読んだけど、溶接された隙間のない鎧の兜の中に被害者の頭部
だけが!っていう「密室状況」の謎解きなんて冗談抜きで本燃やしてやろうかと思ったよ。ましてやあの結末!
あいつは絶対に読者を馬鹿にしてる。
それに比べれば導果先生なんてすごいマトモ。推理じゃないけど納得できるもの。方法論として。
スレ違い過ぎって思ってる人たちゴメンよ。たけど、こんなんあっちで言ったら信者が凄いことになりそうでさ。
444 :
443:2006/01/05(木) 16:38:00 ID:me1zf/9O
連投スマン。
もし
>>441のレスが『導果先生の言行に「清涼院的むちゃくちゃさ」を感じる』という意味だったなら、
誤読して申し訳ない。
その上で改めて言うと、悪いが俺は同意できん。
1日たって思い付いたので遅レスになるが、結界の話。
切るという概念の無い結ばれた界に外から切り込んだら切るという概念を持ち込む事になるのでは
みたいなレスがあったが、それでいくと
炎という概念の無い世界に燃えるたいまつ握って飛び込んだら炎という概念を持ち込めるのかな
導果先生は劇の終了後にはいつも拍手があってほしいというようなこだわりがありそうな気がする
結果、巻き込み型演出の先はいつもハッピーエンドに
…だといいな
>>445 その辺の話をしても仮定の上に仮定を重ねる事になるのでは無いか?
神農さまの結界は一応、理に適った構造なので、それほど都合の良い概念とか利用されて無い希ガス。
いや、十分に都合が良いか……。まあ、よいよい。俺は爺さん凄いって事で納得しよう。
447 :
441:2006/01/05(木) 19:35:26 ID:oo398woN
>>443 あぁ、いやいや、誤読とか何とか気にしないでくれ。
導果先生が、ってのはキャラクターの話のつもりだったんだ。
『導果先生の言行に「清涼院的むちゃくちゃさ」を感じる』ってほうが近いな。
ただ、ろくご先生の発想が流水さんと近いって意味ではないよ。
ちらっとJDC(だっけ?)に導果先生が出てきても違和感がないと思ったってことさ。
正直、そう深く考えた発言じゃないんだ。気を悪くしてしまったのだったら、すまない。
>>447=441
別に気を悪くしたとかそんなんではないんだ。
ただ、人のレスの意味を取り違えてとんちんかんなレスを返しちゃったならすまないなと思っただけで、
「気にしないでいいよ」と言ってもらえてありがたい。
確かにキャラ的にいえば、導果先生は竜宮城之介に似てるといえるし、静嵐刀は九十九十九っぽい。
手がかりが全て揃うと自動的に真相に達するところとか。
>>445 それは
>>412の言っていた炎帝の逸話とほぼ同じだから、「炎という概念を持ち込むことになる」のでは?
井上佑美子の「二郎真君好き好き」小説の炎帝が、
すけべジジイに置き換えられたら思いっきり吹いたわ。
>>448 奴は手がかり無しで真相に到達する。
手がかりがあってもそれとは無関係に真相に到達する。
ような気がする。なんとなく。
そして手がかりがあると何故か明後日の方に行くわけだな。
再来砂の話でちょろと出てきた湯のみって化修じゃないよな。多分。
ってな話題は今までありましたか?
とりあえず、他スレに出張した上、でかいAAまで張るのはやりすぎだ
気をつけたいものよのぅ
>>452 化修じゃないっていうか湯飲みを倒すために作ったのが化修だな
だからこそ湯のみvs化修なんて模擬戦したわけだ
刃上巻を読み返していたら、「絶対に破壊不可能な結界」があると護玄や龍華、龍華の師匠殿が言っていた。
切断は破壊の一種だから、斬像矛にも斬れないものがあるってことだ。これはもう決まり。
で、神農様の結界を構成する糸自体は龍華や護玄でも切れる。これも明言されてた。そうすると、八卦炉以外
のいかなる術も真火に対してはそれほど防御の役に立たないんだから、三乗真火となりゃなおさらで、もし糸
の部分に当たっていれば、切れていたかもしれん。
そこで判ったのは、龍華はとてつもなくコントロールが悪いってこと。仙人が一人通れる程度の隙間空けるのに
五仙総がかりでも力が不足するほど目の細かい網に真火をぶつけようとして全部が目の部分を素通りって…。
あるいは、和穂の師匠だけに恐ろしく運が悪いのかも。
>切断は破壊の一種
「千切れても時間が経てば元に復元する」和穂の飾り布は切断=破壊じゃないぞ。
というか、ここに帰書文の無敵性の肝があるような気がしてきた。
斬象矛で斬ることはできるだろうが、「絶対」である帰書文は、斬るという行為自体を無意味化してしまうのではないか?
つまり、「斬れることは斬れるが斬っても意味がない」。
>>454 そうだそうだ、言われてやっと思い出せた。すまんです。
言いたかったのは「遭遇したのが例の無敵湯飲みでは、なかったのではないか?」
ってことだった。
考え直してみると根拠が「もしもアレに遭遇して戦闘になったら和穂も生きてないよな」
だったんで、弱いねこりゃ。
>>455 いや、それは理屈が(ry
>>448 青嵐はどっちかっていうとピラミッド某だろう。
>455
結界が物質ではなかったとしたら
その辺りの話は全部ちょっと違うということになってしまうがどうか。
>>455 俺も456さんの説に一票。
いままでもいろんな人がいっていたようだが「なんでも斬れる」ことと「なんでも破壊できること」は
別の話なんじゃないかな。
あと、結界を素通りってのは、当たらないってのと意味が違うんじゃなかろうか。
俺は、ホースで水をぶつける感じだと理解してるんだが。
ぶつけるのが壁ならば、かける水圧によって壁は砕けるかもしれない。
でも、その壁が網戸だったら。
そりゃあ、まったく圧力がかからないわけじゃないが、すり抜ける逃げ場がある分、力はかからない。
もっとノズルを絞って、水を細かい糸のようにすれば網戸の網目を破れるかもしれない。
だが、その程度の穴じゃあいくつあけても人は通れない。
これが、例の真火が素通りしちまう、ってことなんだと思うのだが。
天網結界(vs剛終戦のアレ)だって、端の方を斬像矛で切っても脱出は不可能だろうなぁ。
というか剛羅楯は真火を防げるのか? って誰も言いださないあたり、
やっぱり人気ないのか剛羅楯。
斬像矛と剛羅楯は互角だから、剛羅楯が真火を防げないならば
斬像矛は真火以上の攻撃力を発揮できない、ということにならんか?
あ、斬像たんは楯野郎よりも強いよ派の方々にケンカ売る気はないですよええ。
これで強羅が声がハスキーで、
年寄りぶった喋り方をするが、
人間形態が塁摩とどっこいどっこいの少女だったりしたら、
このスレで偉い党争が巻き起こっていたのであろうか。
空間断絶とか歪曲とかして通さないことで防いでるんでない?
温度関係なし。熱だっけ?
>>462 斬像矛(人型)は金色の髪・瞳・爪で、強羅楯は金色の楯だったっけか。
仮に強羅が人間形態をとれるとして…
斬像みたいな金髪美女ならともかく、金髪の男だったら嫌だな。
てらてら光る鋼の如き筋肉を持った巨漢が
『HAHAHAHAHA!』
と高らかに笑いつつ、ポーズをとる光景が目に浮かぶ(((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
465 :
455:2006/01/06(金) 15:47:00 ID:f9cfKTRP
>>456 和穂の飾り布の複製が光に還らなかったのは、復元機能があるために飾り布としての本質を喪失しなかった
から。つまり、「切断によって破壊されない」のではなく、「破壊されても回復できるから、意味が変質しない」と
いうことと考えていたが。
それは確かに「斬る」という行為を無意味化する。しかし、破壊不可能とは違うような気がする。復元速度にも
よるが、復元するまでの間は破壊されたのと同じ状態になるし。
もっとも、私の主張の核心は「龍華は不運」という部分だから、いずれにせよ問題ないといえば問題ないかも。
>>460 私もそう理解している。だが、問題は反響がゼロだったということ。本当に目の細かい網戸だと微風が吹いても
ガタつくように、もし糸の部分に多少なりと真火が触れていたとすれば、反響ゼロは理解し難い。むしろ、場所
によって強度にムラがあり、部分的には穴があいているような形状と判断するのではないか。護玄が。
>>461 なるな。よって、剛羅楯は真火を防げる(斬像矛は真火を斬れる)。それは術では回復できないのに仙丹なら
完全回復できることに似ている。
反響がゼロでもおかしいとは思わないが?
網の目がとんでもなく細くとんでもなく固ければ
真火もところてんのようにスパッとすり抜けちまうと思うが。
>>455 >絶対に破壊不可能な結界
確か外部から天網内に触れようとした一般人が和穂たちを通過した描写があったはず。
破壊できないのは、天網が外部に対しては「存在してない」からじゃないか?
そりゃあ存在してないものは斬れないだろうが、それは「斬像矛にも斬れないものがある」といえるんだろうか。
「斬像矛は振っても届かない距離にある紙を斬れないから、斬像矛にも斬れないものがある」と言ってるのと変わらないと思うが。
>もし糸の部分に当たっていれば、切れていたかもしれん。
読んだ印象では、明らかに糸に当たってたようだが。
糸結界1本を切るのに必要な破壊力を1、龍華の真火を10として、結界が∞本ある範囲に10をぶつけたところで、1本に対する破壊力は∞分の10だから1本も切れなかっただけじゃ。
>>465(455)
真火が全く反響しないというのは、龍華の「観測できる量の真火が」返って来ない、という事じゃ?
化学反応でたとえるが、物質Aが反応してBとCになる場合、どんなに反応させてもAが「なくなることはありえない」が、例えば精密な検出器でもAを観測できない状況まで反応が進行すると、Aは「なくなったとみなされる」。
同じように、龍華の観測できる最小の真火の強さが0.00…01だったら、より小さい反響は0と「みなされる」はず。
結界:結界のない空間の比が1:∞に近ければ、実際は結界に当たった分の真火は反射しているが∞分の1の真火しか返らなくて、観測上全て素通りに見えるだけで。
>>461 >天網結界だって、端の方を斬像矛で切っても脱出は不可能だろう
自分は脱出可能派。
護玄も天網は内部から破壊できるって言ってるし、仙界と人界の間を斬った斬像なら天網と現実の間くらい斬れる気がする。
>剛羅楯は真火を防げるのか?って誰も言いださないあたり
剛羅は全てを防ぐ盾の宝貝。
真火を(他のあらゆる仙術も)防げることくらい、議論するまでもなく当たり前だから言い出さないんじゃ。
ところで、真火が神農結界を通り抜けられるのなら、「『真火(あるいは流動体)に変化する宝貝』で変化した龍華」なら通り抜けられるんじゃないだろうか。
ばっかやろう!
ただのエロジジイじゃねぇんだぞ!神農だぜ!
そんなちゃちなことで通り抜けられてたまるかよ!
・・・マジレスするとばらばらになっちまう気がするな。ひぃ。
想像するなよ!絶対想像するなよ!ああ俺いいやつだ!とっこ並に。
ところでさー鏡閃に「時間がない」のってなんで?
「やだなあ、持ってくださよ、私の体」
とか言っちゃう堀内賢雄声の人だからです。
片手鉤爪で。
嘘。
或いは仙骨を破壊されて「私アイドルじゃなくて普通の(ry」に戻った
今の鏡閃だからこそできる作戦で、
しかも、急に人間の体に戻った反動やら、今までの歳月の重みがどっと、
とかの理由で、時間的余裕がないというのはありえるかも。
ちょっくら面白い事を思いついた。既に考えている人も多数いるかも知れんが。
龍華が再来砂を使わん理由がないから、結界は過去でも既に張られたことになってたりして。
さすが、神農さま。並みのエロジジイじゃねぇな。
>>467 天網結界の端は切れるけど、その先がすぐ通常世界なんじゃなく
虚無の異世界が広がってて、そこからは結界内にしか行けない、とかダメか。
結界中心部を破壊すると結界全体も破壊できて脱出できますよ、ってだけで、
中心部以外は無敵に近いくらいを個人的には希望。
というか「真火の前に、八卦炉以外のいかなる防御仙術もたいした役には立たない」
と一巻に書いてあるんだが、剛羅楯は防御仙術すら超越した力を操ってるのか。
八卦炉内に剛羅楯的装置が標準装備されてるのさ、と言われればおしまいだが。
逆だ。剛羅には、八卦炉の機巧を応用した、防御機構がついてるんだ。
>>471 再来砂は逃亡していて龍華の手元にない。
宝貝ばら撒き事件以降に再来砂2号を造っても、事件以前の時間には戻れない。
475 :
455:2006/01/06(金) 20:47:50 ID:/G8X5C4+
>>467 観測限界に関しては考慮しなかったわけではない。龍華が三乗真火まで使用していることから、観測限界が
あるものとして考えるべきなのかもしれないが、糸一本が通常の面状結界一つに相当するという護玄の仮定
を前提とすると、糸の部分に当たっているのに何の反響も観測できないということは考え難い。真火が糸部分
を焼き切っているなら話は別だが、そうすると真火の乱れ打ちで穴をあけられることになってしまう。つまり、糸
部分は真火を完全に跳ね返すか、あるいは少なくとも観測できる程度の反響はあるはずと考えざるを得ない。
なお、糸の耐久力が真火の攻撃力を下回ると仮定すると、論理的には反響はないはず。はじき返せないわけ
だから。最初は龍華も意外に弱いと考えたのでは? 糸の数が無限本あるかどうかは問題ではない。通れる
隙間だけあけばよく、その数は当然有限であり、そして、その隙間をあけるのに八卦炉大暴走でもいいし、
爆裂真火乱打でもいいということになるが、試して失敗したのだろう。龍華のことだから(憶測でしかない
けど)。
ところで、「結界:結界のない空間の比が1:∞に近い」とすると真火どころか何でも素通りするのでは?
そういう仮定を満たす網状結界は糸の部分が限りなく細く、目の部分が限りなく広いと思うんだが。
>>474 そうか、迂闊!
では、甚来旗で「仙界に取り戻された再来砂」を召喚で。
……甚来旗で五仙並の力を持った龍華を召喚って禁じ手か?
だ、だれか理由を付けて止めてくれ!
そんな可能性はねえ、で充分か。
「五仙並の力を持った龍華」
そんなものが成長してきた世界が
無事に残っていると思うか。
479 :
467:2006/01/06(金) 21:20:13 ID:ZIJPbB3r
>>475 >当たっているのに何の反響も観測できないということは考え難い
いやだから単純に、「糸と空間の比が1:∞に近いから反響してても観測できる量じゃなかった」ってだけで充分じゃ。
想像できないなら、えーと。たとえで、真火を流動体、ホースから出る水だとして想像して。
普通のホース(直径1cmくらい)から出た水を、直径0.5cm長さ∞の棒に当てれば水は散る(反響はある)。
ホースを大きくして、棒を小さくして。地球の直径と同じ直径のホースから出した地球と同じ太さの水流を、蜘蛛糸より細い直径1nm長さ∞の棒に当てて、数百km単位で見ている者に反響を観測できる?そういうこと。
>糸の耐久力が真火の攻撃力を下回ると仮定すると
仮定すると、反響はなくても一発目の真火で結界に大穴が開いて人間界に行けるわけだが。
>仮定を満たす網状結界は糸の部分が限りなく細く、目の部分が限りなく広いと思うんだが
残念ながら、網の目が極めて狭くても糸がさらに無限に等しいほど小さければ「1:∞に近い」は満たせる。
完全に「0:1」ではないから、網の目以上の大きさのものは通れない。
論理的に間違ってないはずだがな。
>>ところで、「結界:結界のない空間の比が1:∞に近い」とすると真火どころか何でも素通りするのでは?
>>そういう仮定を満たす網状結界は糸の部分が限りなく細く、目の部分が限りなく広いと思うんだが。
「真火は通り抜けるけど人は通れない網」をイメージするのはどうにも無理な俺だが、
「結界:結界のない空間の比が1:∞に近い」なら「目の部分が限りなく広い」とは限らんと思う。
要するに、網の目がすごーく細かくても、網の部分がもっともっともーっと細かったら比は∞:1になりうるわけじゃよ。
そうなってくるとむしろアレだな、布とかそういうのに近いよな。神農結界。
真火の性質が非常に気になるところだ。ただの熱であるのか、それとも粒子の波であるのか。
判定待ち。
482 :
455:2006/01/06(金) 21:56:13 ID:/RT5gf/j
>>479 いや、糸の耐久力が真火の攻撃力を下回ると仮定したのは、私じゃなくて君。467のレスに
>糸結界1本を切るのに必要な破壊力を1、龍華の真火を10として、結界が∞本ある範囲に10をぶつける
って書かれてたから、その場合について考察してみただけ。真火の威力が糸の耐久力の十倍の設定。
それから、「網の目が極めて狭く、糸がさらに無限に等しいほど小さい」ものとして、例えばストッキング地の
ようなものを想定したんだが、どう考えても、それで「糸と空間の比が1:∞に近い」状態になるとはイメージ
できなかった。糸が細ければ細いほど、大量の糸が要るので、結局覆われる面積自体はさほど変わらない
はずだと思うんだが。
ホースと水の例えについては当然そういう状況を想定したが、網の状況についての認識がどうも食い違う
ので保留。
483 :
467:2006/01/06(金) 22:26:56 ID:ZIJPbB3r
>>482 そりゃ普通の面結界1枚に相当する糸結界を真火で破れると仮定するのは自然じゃないか?
最初に説明したはずだけどな。糸1本は1の破壊力で切れるけど、∞本に10の破壊力を当ててるから結局1本に当たる破壊力は「∞分の10」(<<<<1)だから結界は破れない、と。
真火全体で破壊力10、糸1本に当たる真火は破壊力∞分の10。
484 :
467:2006/01/06(金) 22:35:20 ID:ZIJPbB3r
>ストッキング地のようなものを想定したんだが、どう考えても、それで「糸と空間の比が1:∞に近い」状態になるとはイメージできなかった。
じゃあ直径1nm長さ1万kmの糸4本で正方形を作るのを想像してみて。
その正方形が大量に集まって網になってるイメージ。
糸1nm×1万kmが4本に対して、空間は1万km×1万km。
1:∞にはほど遠いが、糸を長くしたり細くしたりすればさらに近づくだろう。
想像できたら、それをミクロサイズまで縮小。
それがこちらのイメージする網状結界。
>糸が細ければ細いほど、大量の糸が要る
なんで?
徳湖嬢風に言うと「牢屋の柵を拳銃で撃っても人は通れるようにならない」って事だと思うのだがな。
牢屋を構成する柵の1本1本に拳銃並の破壊力をぶつければ破壊可能だが、
網に当たらなければ弾丸はそのまま網の向こうへ飛んでいく。
>>455 >467の言ってる事は簡単な実験で納得できるはずだ。
近くにある窓へガムテープで好きなだけの格子を作るといい。通れないと思うくらいにだ。
次に、釣り糸で、「ガムテープ格子の通過できる隙間」と同じだけの大きさの格子を作ってみよう。
上手くいけば、釣り糸の方が向こう側が良く見えるはずだ。
糸は、かなり細くできるとしてみようか。
好きなだけかは分からないが、単分糸ワイヤー程度は間違いなくいけるだろう。
最後に窓を好きな単位面積と置き換えてみるんだ。その時に、窓の向こうは良く見えた事を忘れちゃいけない。
大体こんなところか。
あと、結界強度が真火以下という仮定は>455で
>もし糸の部分に当たっていれば、切れていたかもしれん。
と言ってるけど。
仙骨の無い我々には分からない事を>455は考えすぎかと俺は思う。
だめだよ、せっかく鏡……ゲホゲホ、455が相談してるんだから。
きっと参謀がドジっ娘で頼りにならないものだから、
猫の手も借りたいんだよ。
魔法スレにも出現してなかったかい?
甚来旗には語られていない能力の限界か、何かしらの制限があるんだろうな。
本当に「無限」の可能性から召喚を行えるとする。それならば、善倒は、
武人の善倒でも大勢召喚すれば殷雷を排除できただろう。
そういや、雷たちの大饗宴は未読なんだけど、この辺って補足されてた?
武人の善倒を大勢集めれるかもしれないが
その善倒が善倒に味方するとは限らないんじゃね?
それ以上にわけのわからん善倒が出てくる可能性もあるわけだし
不確定要素が多すぎて勝負をかけるに値する策とは思えないなあ
そもそも無限の可能性の中に可能性がない可能性があるがな。
492 :
イラストに騙された名無しさん:2006/01/07(土) 12:11:31 ID:EJLHm0mw
ぬえい。人間の分際で神農の結界を突破しようとするんじゃねえ!その斬像矛をどけろ、三乗真火も引っ込めろ。
なんでもかんでも甚来旗や理合珠で解決をはかろうとするほど、俺はまだ人生に煮詰まっちゃおらん
493 :
455:2006/01/07(土) 12:13:21 ID:R2PDtrDd
>面積比
糸の合計面積と展開する空間の面積の比が1:∞であれば、糸がどう展開されていても比は同じ
ということで合ってるか?
>糸が細ければ細いほど、大量の糸が要る
同一構造の物を細くすれば、強度はその分低下するだろうから。恐らく、仙術だから問題なしとなるん
だろうけど。構造と強度設定そのままで太さを任意に変更できるってのが受け入れにくかっただけ。
糸結界1本を切るのに必要な破壊力を1、龍華の真火を10として、結界が∞本ある範囲に10をぶつけたら、
結界一本に対する破壊力が10/∞になるか?
その前提だと、その範囲に糸が十本までなら、糸は切れる(10/10=1だから)。
そして、糸が十一本以上(∞でも)だと、糸の防御力が真火の威力を超えるので、全て跳ね返されるはず。
ここでは、「真火の威力は全て糸にかかる」のが前提。威力が糸の数分だけ完全に均等に分散されると
いうのは、そういうことだと思ったんだが。
で、反響に関しては、真火が糸に当たっても、糸の面積の範囲にしか力がかからない(大部分はもれる)
から、反響なんて微々たるもので、観測できないでしょ、という趣旨になっている(と思う)。
これは、「そもそも真火の威力が全て糸にかかるわけではない」という前提。
これらの前提の整合性がよく判らないが、
真火の威力は糸の数分だけ均等に分散される上、そもそも真火の威力が全て糸にかかるわけではない
ということでいい?
それでも、真火の面積の範囲だけで糸が∞本あれば、∞本の糸が反響を返すわけだから、僅かな反響も
∞倍になって返っていくと思うが。それと普通に反響が返ることの違いもよく判らん。
確か、ゼロ以外の数を∞倍すると計算上は∞になるはずだから、結局は観測不能ってこと?
観測限界については、人間には観測できなくても、仙人にはできる、もアリでは。
できない前提だしょ?
過去ログ、大饗宴のあたりの甚来旗ネタはざっと読んだ。
善倒の採った戦法に、あんな解決法があったとは気付かなかった。補足があったかも判らんかった。
そんな俺だが饗宴までの知識で適当に書こう。間違えてたらすまん。
俺の意見は、甚来旗には語られていない限界か制限があるんだろうって事だ。
これが無くて、本当に「無限」から世界へ好きなように追い込めるならば、
味方してくれる武人の善倒、を条件にしてもいいし、敵対する可能性を持った善倒、を禁止してもいい。
それくらい無限にとっては何てこと無い条件だ。手足が六本ずつある善倒、なんてのも無限の中には、いる。
そもそも、それは善倒なのか? とかいう疑問も無限の前では無意味。
ない可能性、で甚来旗の召喚を阻めるなら甚来旗は作動できない。
考えられる制限としては、
呼び込んだ世界にとって可能性の低いものほど召喚に時間、仙力がかかる、ってあたりが適切かな。
これならば、無限を容認しつつ
>>491の言うことも似た感じで再現できるか?
甚来旗、必死に召喚中。しゃんとした大帝の到着まで、あと56億7000万年、とかね。
甚来旗が力尽きるかな……多分。
>492
ぎゃあ、まいった。アレに手を出す気はないので、その棍は勘弁して下せえ。
アレに手を出して、帰ってきた人をあっしは知りません――
>>495 言ってる意味わかってないようだが、
無限の中にもそもそも「無い」て話だぞ。
ってかそもそも我々が理解できるように翻訳された”例え”をどうにかできても
現実の方をどうにかできるとは限らないんじゃないか
のれんに腕押し、と言う言葉がある。
だが液体窒素か何かを使ってのれんを瞬時に固着し腕押しによって完全破砕するよマシーンを
開発したからと言って、のらりくらりと口撃をかわす意地悪な爺さんを口説くことはできまい。
それより甚来旗に関してはまっとうに使えない理由の方が気になる。
禁止条件が守られるなら使えるんじゃ?って疑問がいまいち解消できない。
陸奥九十九なら無空波で暖簾に腕押しして破壊できそうだな。
破壊できるかどうかというより
手ごたえがないってな話なのでは。
ええと破壊だの手ごたえだの何かに似てるな。
>>496 バベルの図書館と対角線論法を越えた無限図書館で頑張れ。
善倒が語った無限と俺の語った無限で定義が違うと反論されたら、負け。
>>498 それは、全く分からない。危険すぎて龍華の手にすら余る位しか思いつかんが。
それは無空波じゃなくて、虎砲。
よく晴れた日に干した布団をゼロ距離から拳で打ち抜く練習をすると身に付けられる、
という主婦にとっては憎いあん畜生な技だ。
無空波は、離れたところのガラスを割る技。
>>455 俺は467じゃないんだが、
>これらの前提の整合性がよく判らないが
これらって、前提じゃなくて事実なんじゃないか?
前提なのは
・糸の合計面積と展開する空間の面積の比が1:∞
・真火が当たる範囲には∞本の糸がある
ってだけで。
んで、真火をぶつけたけどぶつけた範囲には
糸が∞本あって、かつ糸の合計面積がn×∞、糸が展開する空間の面積はn×∞×∞。
(ちなみにnは1本の糸の面積)
大部分の真火はn×∞×∞の網目を通ってしまうから、糸に当たる真火はその残り。
残った真火の合計威力が10なのだと俺は思っているんだけど、
その10の威力も∞本の前では及ばない。
観測できる反響する力は、ぶつけた真火全体の威力/∞(網目を抜けたやつは測定できない)
になってるから観測限界で観測不能。
間違ってるかもだけど、こうじゃないかな?
>>501 そうそう。再現とかいう問題じゃなくて
作中の定義だよな。無限というより
可能性の方かも知れないけど。、
そういや爺ぃ結界って、種類判明してたっけ?
>>493 >同一構造の物を細くすれば、強度はその分低下するだろうから。
護玄「糸1本が通常の面結界1枚に相当するんだ」
>真火の面積の範囲だけで糸が∞本あれば
無限に近いけど有限範囲に∞本あるのはありえない。
仙術機構に人間の常識を押し付けすぎじゃない?夢理論なんだし、もうちょっと柔軟な想像力で考えた方が。
結界の対真火論争中に無粋な横槍かもしれないが、ちと思うところが。
たしか雀の嬢ちゃんが「神農さまは新たな概念を用いた、五仙クラスでしか突破不可能な結界を作ったかもしれない」
とかいってたよな。
で、もし本当にそうだったらなんだが、護弦や龍華の観測ってのはあまり意味がないんじゃないか?
「むむ、この“たけこぷたぁ”とかいう道具はあれだけの羽で飛んでいる。つまりそれは物理的に計算すれば、
一秒にン回転以上している計算になり……いや、まてまて、そもそもあれでは首への加重が、つまり………」
ってな感じ。
網の目だのなんだの、理解できる部分もあるが、突破できない理由はそれだけじゃないってこと。
現実の物理法則に基づいて計算している龍華と、それを無視している結界。
ってな構図だったりするんじゃないかな?
>>504 おう、>491を誤解したんだ。すまんね。
そういや、封仙世界では、ある程度、世界の流れが収束するから
選択肢は沢山在るけどMUGENに無いって設定なかったっけ?
緩終鎖の話でなく、再来砂の話だったか……手許に無いので確認不能。
無限から引き込めたほうがロマンがあるんだがなぁ。
>>508 >選択肢は沢山在るけどMUGENに無いって設定なかったっけ?
これって、宝貝の中での話じゃなかったっけ?
緩終鎖の夢世界では、間違いなくそう。こっちは持っている。
でも、他で見た憶えがあって、再来砂の話が怪しいんだけど、手許に無い。
おまいら、今日はペンペン草を食べる日ですよ
さぁ、たれながらペンペン草を食らうのだ
いや、使えないだろ甚来旗は。
「かわいいぬこいっぱい召喚」でライオンとか平気で呼んでくるんだぞ。
指定をいくら細かくしても「対象がどんどん曖昧になっていく」効果のせいで意味がないし、
禁止項目を増やすことで指定物を限定するのは事実上ムリ。
最初のいっこだけですぱっとやめるのも難しそうだが、
それができたとしても龍華は「いっぱい召喚」が目的で作ったような気がするしなぁ。
甚来旗で「真火」とか召喚した日には、ほぼ無限に真火やそれに準じる火が召喚されまくりということに。
これって、単純に一つの界に無限大のエネルギーを放り込む事態を招きかねないという恐ろしい宝貝なのでは。
そら限界はあるだろう。
それこそ世界創生までさかのぼってありとあらゆる可能性をアリにしたら、
「猫」を呼んでも、「どこかの世界では猫と呼ばれてる」犬とかとか呼びかねん。
てか書いてて思ったそれがあの欠陥の元かもな。
どんどん指定条件は甘くなってくるけど、禁止は禁止だから絶対出てこない。
で、「善倒を追ってる殷雷と和穂」を呼んでるのに、全部情にもろいってんだから、
世界そのものに可能性が限定されてるのか、機能自体にある程度限界があるかどっちかだなあ。
個人的には甚来旗に限界があるんだろうとは思う、それこそ情がもろくない殷雷がどの世界にいないとも考えにくい
……ような情にもろくないと「甚来旗を追う殷雷」が存在しないような気もしてきた。あれ?
あーこれでどうか少なくとも「甚来旗」が存在する世界からしか呼び込めない。
>少なくとも「甚来旗」が存在する世界からしか呼び込めない。
その条件があってもおかしくないんだけど、無限には飲み込まれそうだ。
>世界そのものに可能性が限定されてるのか、機能自体にある程度限界があるか
>514の言う通り甚来旗の限界だと俺も思う。>495の意見とか、どう思われる?
>情がもろくない殷雷
これは仙人に戻れる和穂よりありえん存在らしいなw
それともいたのか? いや、いないだろな。
ところで作中で書いてないけど、破壊しなくても作動を止めると送還してしまうのか?
これなら便利さは大分減る。それでも便利だろうが。
む。「んなこたぁ、当然だ。行間を読みやがれ!」とか言われそうだ。
情にもろくないことが、あの状況を打破できる「機能」になるから全員情にもろいんだと思ったんだが。
制限は「状況を打破する」ではなくて、善倒が「状況を打破しうる」と考えた能力を有する殷雷・和穂なんで、情に脆くない殷雷の出現確立はかなり高いとオモタ。
「オレは回収済みだから関係ないね(・∀・)ニヤニヤ」な殷雷
殷雷が情に脆くなかったとしたら、そもそも封印されてないわけだから和穂の護衛につくことがないんじゃね?
>>519 それもそうだと思ったんだが、大饗宴で霜深のような和穂と綜現のような殷雷を見てしまうと。
情に脆くはないんだけど、大帝クラスの殷雷というのがさりげなく大群の中に混ざってそうで。
とりあえず吉田さんがフレイムヘイズになるのを待ってる
いつまでも待ってる
ちょwwwwwwwwwwwww
誤爆wwwwwwwwwwwwwwwww
恐ろしい誤爆があったな。それも甚来旗で呼び出すと良いぞ。
とりあえず、善倒が間抜けすぎる、というのは差っぴいた考え。
非情な殷雷ばかりならば解決されるだろうが、アクセントとしてなら寧ろ
事態を混乱させるので禁止されてるかは微妙。
「林に善倒を追った和穂と殷雷」が「仙人の和穂」まで緩んでいるので
状況、対象の箍が外れていると思う。
これなら、食道楽一人旅満喫中の殷雷もいておかしくない。
まあ、本当に確率がより低いかは、これまた微妙。禁止と併せて二重に微妙。
>520
大饗宴には、そんな奴等がいるのか! 激しく楽しみだ。
>521
それが出来たら欠陥が無い事になるんだよな。出来ないと思いたいな。
>>522 (下)が出るまで耐え忍んだろくごスレで待ち宣言・・・?
>>523 はぅ!!
ここにもガイラー星人の魔の手が!!
♪誤爆ロボット、殲滅だ!!
>>526 グロイザーX なんてぇドマイナー・アニメ よっぽどの年寄りでも知らんぞ
果てし無き、流れのはてに…
随分と時間を跨いだスレだ。封娘にウラシマ効果出して欲しいな。
浦島リュウ?
まあ絵柄似てるかなあ。
バスター宝貝一号二号が合体するのかね?
>>521 李乱じゃないが「それができたら甚来旗に欠陥なんてないことになっちゃう」からなぁ。
たぶん、それ以外ってのが曖昧なままだからできないのだろう。
「追っ手として林に入った殷雷と和穂」を呼び、それ以外を禁止したとする。
禁止されていない、心を読む殷雷や状況を打破できる能力を持つ宝貝も混じってしまう。では、それも追加で禁止する。
しかし「追っ手として林に入ってくる“仙人の力を持ったままの和穂”と殷雷」も混じるかも知れぬ。それも、禁止だ。
しかししかし「状況を打破できる性格の和穂殷雷」も。えぇい、情に脆い和穂殷雷以外……!
しかししかししかし……。
結局、使用者の意図を汲んで自動で召喚対象を選択するような機能が欠落していることが問題なんじゃないか?
「……あなた分かってないのね」
「…?」
「……護玄の身体は…ストレス性胃潰瘍に冒されているのよ…。
あと半年、保たないんじゃないかって…」
ズビャラ
残りの半分は神農様でも気づかなかった、マニアックな臓器の病だ。
536 :
514:2006/01/08(日) 03:13:27 ID:Q2/tmGJ/
〜以外禁止ってのは「禁止条件」には当てはまらないだろう、
言い方変えただけでそれ指定条件だ。
それぐらいでOKならそれこそ「欠陥がない」と思う。
もちっと具体的に指定しないと駄目だろうと思う。
ま、それはともあれ
>>515 まあ実は
>>495の意見にほぼ同意。
が
>> 呼び込んだ世界にとって可能性の低いものほど召喚に時間、仙力がかかる、ってあたりが適切かな。
これの代わりに
>>「甚来旗」が存在する世界からしか呼び込めない。
ってのを上げてみた。
で、なぜかっていうと、それは確かに「無限」の中には飲み込まれる。
が、ですな、そもそもこの宝貝の効果は平行世界からなんか呼ぶ訳だ。
となると平行世界を繋ぐわけで、その繋いでるのは「甚来旗」同士だと思うわけだ。
無数の世界の「甚来旗」同士の連結により作動してるってとこだろうか?
ついでに甚来旗を破壊したら破壊した者と同じ世界に流れ着くんだよな。
じゃあ「甚来旗」が存在し得ない世界の者が破壊したら?
存在し得ない物が破片とは言え存在する事に。
まあちょっと根拠としては弱いがこりゃちっとまずいんじゃないかなと思うわけですわ。
まあ要は厳密には「無限」からは呼べないと思ったわけですわ。
元から禁止条件は指定条件だよ。
「禁止条件」がそういうものだろうってのはわかるけど。
538 :
514:2006/01/08(日) 03:24:34 ID:92fLXLyx
あ、すまんもういっちょ。
逆に呼ばれる立場から。
本気で無限の世界から呼ばれるなら、
全ての存在はどこかの甚来旗に呼ばれてしまう。
絶対に抜け出せないし、というかもう世界として成り立つまい。
可能性の低いものほど召喚に時間、仙力がかかるってのでも同じこと。
時間かけてでも呼び出しちゃった甚来旗はどっかにあるだろうし、
呼ばれる方にとっては時間も仙力も関係ない。
で、書いてて思ったけど、雷達の大饗宴。
呼び出したどの甚来旗も同じ欠点を持っていた。
違う欠点を持っていたりしてもいいはずなのに。
甚来旗の効果は無限ではなく「自分が存在する別の世界」から何か呼び出す機能なのではなかろうか。
甚来旗に呼ばれた時点で
「甚来旗に呼ばれて誰かが消えてった世界」と
「甚来旗に呼ばれないでそのままの世界」に可能性が分岐すると言ってみるテスツ
しかしまあ新刊がでたと思ったら絞殺系じゃなくて考察系のネタが溢れかえっておるなあ
大昔は夏はまだか・・・・とその派生ネタだけでスレが回転してた気がするのでまるで別のスレのようだ
今までは夏の考察だった。
ということにしておかぬか?
まあ、酒でも酌み交わしていい気持ちになってゆるりと考えようではないか。
いいことを言うわね!
||
.〃.⌒ノノ ||
!(((!´゙リ)) ∩ヽ
ノ リ;゚ ヮ゚ノリ /
>>541⊃
√d九==o=(=Д。゙)ヽゴックン
|= く_ :|〉 ∨ ∨∪ ゴックン
し'ノ
酒盛りか、どこぞの徳利には内緒で行うべきか……。
考察に入ると、どうしても連投しちまうからスマヌスマヌ。今日はこれきりにしておく。
>538
>その条件があってもおかしくないんだけど、無限には飲み込まれそうだ。
ごめん。この書き方だと条件を否定しちゃってるね。そういうつもりじゃなかった。
ただ、例えば自然数という無限から奇数という条件付きの無限を引き算しても
自然数と(自然数-奇数)が等しくなるのが無限の不思議。
これが世界の可能性に対応した濃度ってわけじゃないから論としてアレだけど、
奇数を甚来旗の無い世界としても、まだ無限が残ると言いたかったんだ。
甚来旗の存在が制限ってのは思いつかんかった、言われて同意。
互いに反する条件で無いから、同時にあっても大丈夫でないかい?
召喚された場合は完全に想像になるけど>539、もしくは、実世界の被召喚者の虚像ってとこかな?
被召喚者に影響無しってところが妥当。都合がいいけど。
エルフを狩るもの達という漫画で、他世界の自分を召喚、使役できるという話があって
オチで>514の語るような循環に陥った、まあ、ギャグだから何とかなったがw
まじで善倒のお陰で、品物のみが召喚できるのか? とか、使用者との意識のすり合せは
どうなっているのか? とか、やっていない事を「出来ない」んだか「思いつかなかった」んだか
処理できない。論には絶えず仮定が付きまとっている。
とりあえず「封娘世界を破綻させない」を主題において考察しております。
禁止条件を適切に設定すれば甚来旗に欠陥はない、に一票(大饗宴未読)。
封印の理由は、「禁止条件を適切に設定するなんて面倒なことが出来るか」
召還条件:「善倒を追って林に入った和穂と殷雷」
禁止条件:「事態を解決する能力がある全ての存在」
で、善倒の勝ち、のような気がするんだよね。
全員に何らかの「解決する能力」があり、誰も召還されなくて善倒あぼーんかもしれんが。
でも、それは甚来旗のせいではない、と。
>>524 >「林に善倒を追った和穂と殷雷」が「仙人の和穂」まで緩んでいるので
>状況、対象の箍が外れていると思う。
そうか? 状況、対象の設定がそこまで緩まなくても、
「善倒を追って林に入った『ばかりの』和穂と殷雷」
が
「善倒を追って林に入った『ことがある』和穂と殷雷」
になっただけで、「仙人に戻った和穂」が召還されるような気がするが。ま、いずれは緩むんだろうけど。
>>538=514
>本気で無限の世界から呼ばれるなら、
>全ての存在はどこかの甚来旗に呼ばれてしまう。
ことにはならないのでは?
「無限」の世界においては、可能性の一パターンとして、「どの甚来旗にも呼ばれない可能性」があり得る。
ところで神農結界が張られたのは、どの時点なんだろう?
欠陥宝貝が逃げ出す前にすでに張られてたのなら、
斬像矛で結界抜けが出来るのが確定するなぁと思ったのだが。
神農結界は逃亡後だろうと思うが。
あれは、仙界からこれ以上の干渉を避けるために張られたもののようだし。
(五仙には無効だったけど)
>>546 しかし、そのような描写は無かったように思えたがどうか?
>>547 1.和穂の幼少時代以前は結界は無い。
龍華が人間界におりて薬草をさがしているので、これは確実。
なので、この段階では仙人の人間界の移動は制限されていない。
2.宝貝事件の時の神農の話。
この時に神農は、これ以上の干渉は全て防がないと収拾がつかないと明言。
3.五仙の一人が刺客を人間界に送り込むときに、神農結界と和穂の行状を絡めているような台詞がある。
というわけで、状況から察するに逃亡後と判断したが如何?
>>547 546のいうような描写があるかどうかにかかわらず、逃亡後であることは確実。
理由は545の言う通り。
「斬像矛で斬れる」とか「大きさの問題として宝貝くらいなら通れる」だと、既存の方法論で突破できる
ことになってしまう。
例えば、斬像矛に近い攻撃力のある瓢箪の宝貝の中に龍華が入って結界突破、みたいな。
神農結界衝撃の真実が明かされる(嘘)。
実は龍華の師匠殿は真実を伝えてはいなかった。神農の結界は網部分が本質ではなかったのだ。
実際に結界のそばまで行ってみた龍華は、斬像矛・改で糸を斬ってみた。
すると、意外にもあっさりと糸が斬れてしまう。それはもうスパスパと。
龍華「…なんだ? 楽々と斬れるではないか」
仙人一人通れる程度の穴をあけた龍華が網の向こう側に行くと、黒づくめの奇天烈な格好をした人型の何かが
その前に立ちはだかった。
龍華「何だお前は?」
結界「何だと言われても、結界ですが?」
龍華「そんな結界があるか。いいからどけ」
結界「よござんす。どうしても人間界に行きたいと言うなら、まずはアタクシを壊してからお通りなさい」
龍華「もとよりそのつもりだ(怒)」
結界「え〜、そうなんですかぁ〜?」
すったもんだの挙句、龍華は仙界まで放り飛ばされる。
結界「ごきげんよう」
龍華「なぜだっ」
師匠「だからあれほど術を磨けと…」
網部分はただのレーダーで、大穴が開いた場合に自動的にそこに人型結界が発生して侵入者(逃亡者)を
実力で排除する説。
マピロ マハマ ディロマト!
結界の中の人も大変だな。
神農様の言った通りならどうやっても結界は通れなさそうだ。
はてどうしたものか、とふらふら歩いていたら結界の前についてしまった。
目の前には結界が通せんぼしている。駄目で元々、本人に聞いてみようか。
「どうやったら通してくれるかい?」
「結界ですけどー」
こりゃ駄目だ。諦めて懐から徳利を出し、酒でも飲むことにする。
手酌で飲んでいると視線を感じる。見ればやっぱりそこには結界が通せんぼしていた。
「君も飲むかい?」
「結界ですけどー」
はたして結界と一緒に酒盛りを始める。
いつの間にか龍華もやって来て三人でひたすら酒を飲む。四海獄から酒が海の様に流れ出て、酒海の中でひたすら酒盛り。
波打つ酒を浴びて酔ってきたのか、結界が顔を赤くするが、
「結界ですけどー」
酔い潰すには仙界中の酒を持って来る必要があるかもなあ。
>>552 しかし、Wiz(しかも1)ネタはあまりにも古過ぎ、判りづらいのではないか。
>>552 なぁに、(ネタを割ってくれれば)かえってやってみたくなる。
なあに、かえって免疫力がつく。
ていうかwizはネットに二つほど大きなフォロワーがいるしGBC版がファミコン版の完全移植なので若い人でも意外とやってる人は多い。はず。
558 :
557:2006/01/08(日) 17:21:37 ID:rf2qe3bQ
「なあに」まで被るのはどうか。負け。
将軍様に言いつけちゃうぞ?
将軍様に言いつけられるより、
大帝様に言いつけられるほうが、ある意味怖かったりして
「結界は……いつか決壊する」
究極剣・ハロゲン氷酢酸しぶきにより神農の結界を打ち破った龍華。
しかしその前に立ちはだかる新たな結界が!
という初夢を見てしまったんです。
まぬけ時空発生装置ですな。
563 :
554:2006/01/08(日) 19:02:46 ID:Oi5AAZTC
誰も反応してくれなくてちょっと悲しかったので解説する。
つまり九鷲器が残ってれば神農結界(擬人化)は突破できたんだよ!(二日酔いで)
「でも一緒に飲んでたらこっちも二日酔いになっちゃうんじゃ」
それは盲点。
>被召喚者に影響無しってところが妥当。都合がいいけど。
激しく的外れな予感!!
九鷲酒くれーーー! もう駄目だーーー!
「げ、げっがい゛でずよ゛〜〜」
九鷲酒の激烈な二日酔いに悶絶する人型結界。こいつは結構酒癖が悪く、酒乱気味だったのだが、あの
二日酔いにはさすがに勝てなかったらしい。
「お、恐るべきは九鷲酒。酒が呑めるものなら神農様の結界すら二日酔いにするとは…」
自らも緩急をつけつつ襲ってくる頭痛に苦しめられながら、護玄は唸った。
「おい、起きろ、龍華」
龍華は返事をしない。完全に潰れているのだ。いい気なものである。護玄はちょっとだけ殺意を抱いたが、
それを押し殺すと、龍華を引き摺りながら、穴の方へとヨロヨロ歩いていった。襟首ではなく、右足を掴んで
引き摺っているので、頭の方が凄いことになっているが、その辺は無視する。
「こ、これでどうにか…」
ようよう穴の縁まで辿り着いた護玄がそう呟いた時だった。
「お兄様、あなたは堕落しました!」
目の前に現われた何かが、甲高い声でそう言った。
「おにいさま?」
「あら? お忘れですの、お兄様? たった今生まれたあなたの妹ですわ」
護玄は物も言わずにぶっ倒れた。気を失っている間は絶望にさいなまれなくて済むからだ。
「あ、あなたたちはお兄様じゃないわっ!」
倒れた護玄の顔をまじまじと見た何かが、驚いたようにそう言っているのを遠く聞きながら、護玄の意識は
薄れていった。
教訓:人型結界は一つとは限りません。健康のため、呑み過ぎに注意しましょう。
お待たせっ!!!
||
.〃.⌒ノノ ||
!(((!´゙リ)) ∩ヽ
ノ リ;゚ ヮ゚ノリ /
>>565⊃
√d九==o=(=Д。゙)ヽゴックン
|= く_ :|〉 ∨ ∨∪ ゴックン
し'ノ
>>565 >気を失っている間は絶望にさいなまれなくて済むからだ
・・・・どっかで見たような。
グロ魔術師だったか?判定待ち
=====================〒=======〒========〒==========
ワクワク || || ||
.〃.⌒ノノ || || ||
!(((!´゙リ)) ∩ヽ ∩ヽ ∩ヽ
ノ リ;゚ ヮ゚ノリ />>予約⊃ />>予約⊃/>>予約⊃
√d九==o== (。Д。゙)ヽ (。Д。゙)ヽ (。Д。゙)ヽ
|= く_ :|〉 ∨ ∨∪ ∨ ∨∪ ∨ ∨∪
し'ノ うぃぃぃぃぃぃぃぃぃん
ところでひとつ考察ネタを投稿してみる
湯呑みのパオペイははたして姉御酒に酔うのか?
>>569 機能の問題だけ。
飲める →酔う
飲めない →酔わない
飲んだものに影響されない →酔わない
湯しか入らない →護玄に怒られる
571 :
イラストに騙された名無しさん:2006/01/08(日) 23:52:32 ID:JCdMwPwm
>>567 俺は嘘をついた。閻魔大王に舌をぬかれりゃ、徳湖の弁当を味わわずに済むからだ。
ではないか?うろ覚えだが。
>>571 マジレスすると龍は飲まされたが吸収はしなかった。
が、それは稀な例外。
刀形態の宝貝でさえ影響を受けるぐらいだから姐さん一人で出撃、
周囲一帯を酒で満たせば問答無用で勝利確定
殷雷碗 電気保温であったか長持ち。茶の熱さにゃ、ちょいとうるさい。当然、酔う。
なんと酒好きな者たちなのだ!
>>573 さらにマジレスすると龍が飲まされたのは姉御酒ではなかった。
薔薇の香りのアレを飲ませればどうなるかはわからない…
てか、宝貝は自分に自分で許可しない限り、酔っ払わないんじゃ。
最初のは、知らなかったんで油断して、龍の腹から生還したときはイキナリ出されたから思わず、なのでは
うむ。
>>572が正解。グロ魔術師殿(オーフェン)はいかにも言いそうではあるが、今回はネタ元ではない。
ちなみに、汎用人型結界Death篇(
>>551)は春高文化祭女装コンテスト、>563のリクエストに応えてお送りした
汎用人型結界Rebirth篇(
>>565)はR・デコ登場!がネタ元になっているのは公然の秘密。
話を戻して、姉御酒についてマジレスしてみよう。
>573でも出てるが、龍の場合は自分で許可しない限り吸収しない。吸収しない以上、二日酔いにもならない。
九鷲と吸収、ちょっと駄洒落風味。
一方、宝貝。こちらは「自分で自分に許可しない限り、酔っ払わない」という設定は明示されていない。
吸収を拒否できると龍が宣言した時の姐御の驚き様からして、むしろ拒否できないと考えた方が自然かも。
ただ、その後の方で「混沌酒は仙酒だから、防御しない限り、呑まなくても吸収する」みたいなことも言ってる。
これだと、防御すれば酔わなくて済むと受け取れる。しかし、それなら、九鷲酒も仙酒なんだから、殷雷は防御
すればいいんであって、あんなに騒ぐ必要がない。
これらを整合させると、
仙酒は直接呑まなくても吸収されるが、防御すれば「呑まずに吸収」は回避できる
しかし、呑んでしまっては吸収を拒否することは出来ない(龍は例外)
ということかな。
よって、湯呑みや猪口などの器の宝貝は予め防御しているので、姉御酒に酔わない、とする。
その昔、素戔嗚尊が八岐大蛇に呑ませた酒ってまさか・・・!?
561だが、
>>571よ。残念だが違う。当方味噌痔なり。
俺は学生の頃はSSをやっていたのだ。東京のとある南の巨大学園でな・・・いやうそだ。
>>579 その通り。混沌酒だ。そして、世界は火の七日間に突入し、その後、弱いんだか、無敵なんだかよく判らない
一子相伝の暗殺権の伝承者が「You're shock!!」となるわけだよ。
…いまさら再映画化って。ネタが古いよって言えなくなっちまったなぁ。
>>580 そりゃ嘘だろうねぇ。あそこには三十路の生徒なんぞ売るほどいるからな。
…な、なんだよ、その目は? オレは二級生徒じゃないぞ(オドオド)。
×暗殺権→○暗殺拳
"YOUはSHOCK"でかつアーケードゲームにまでなりやがったけどな。
マユゲつながりですか?
封機握が道具を個別に狙い撃ちできないということは、使用者の服もただの布に成り下がるんじゃないだろうか。
是非とも和穂に使っていただきたかった。
凄絶!! 陽光に照る親父の肉体!
なんと! 使用不能ではないか!!
考えてみると封機握は相棒とケンカしなけりゃかなり万能だよな。
斬象矛ならあっさり止まるし帰書文ですら無意味になってしまう。
して、ここにあらゆる攻撃を防ぐ強羅盾があるわけですが、これは封機握を防げるや否や?
強羅は「何でも防ぐ」という歌い文句だが、
封機は「周囲の機械の能力を阻害する」だが、
「防御結界を張ろうが空間断裂しようが必ず相手の能力を阻害するぜベイベエ」
ではないので、
封機の力が届かず強羅は作動します、でよいのではないか?
なんか最近、強羅と斬象の話に熱が入りすぎて、他の宝貝の能力を
断定的に捉えすぎる傾向ないかい?
>>584 !!
東虎「その布は身体を覆うための道具として使ったんだろ?」
西狼「なれば無意味。我らの前では全ての道具が意味を失う」
和穂「…き、きぃゃああああああっっっっっ!!!!」
和穂の中に封じられていた「みらくるぱぅわー」が爆発し、封機握瞬殺。
>>586 定義によるが、恐らく防げる。
索具輪と断縁獄はクリスタルみたいなのを展開して「石」を打ち込まれないようにしたわけだが、それは封機握
によって機能を停止させられたわけではないから、防いだといえるのでは?
強羅楯はあらゆる「攻撃」を防ぐので、当然そういう機構も標準装備、かな。
もっとも、宝貝としても機能できないから、引き分けだな。
しかし、重大なのはそこではない。「道具」として使用したならば砂ですら「無意味」にする封機握が全力をもって
神農結界と戦ったらどうなるのだ。二人協力プレイで思う存分本気でやれる相手であることは確実だと思うが。
なんというか
神農様と龍華では、例え宝貝の相性で勝っていても勝てない力の差がある気が
してならない
それよりもどうしてだれも強羅に突っ込まないのか気になる。
宝貝はともかく服はなあ……服か、服。
なんでだろう?
自主規制力が働いたんですよ
親父の裸など誰も見たくなかろう
もう神農決壊は自然の一部のごとく
ただそこにあるから大丈夫。
>>588 もしや
白なのに黒
と言われてピンと来るものがお有りか?
>>592 それ納得。道具じゃなければ阻害出来ない。とな。
ところで神農様が決壊するとどうなるのだ。
いやいや、服を着ていたとは本文では描写されてないぞw
…あ、でも金を取りだしていたか。
595 :
577:2006/01/09(月) 19:57:35 ID:/fM0CNyp
明示されてるよ。ちょっと気になったんで調べてみた。
刃(上)のP204に
>> 「静嵐にしろ殷雷にしろ、酒に酔うことは可能であるが、
>> それは酩酊状態に似た状態になるのを己の肉体に許
>> 可しているだけに過ぎない。」
・・・・とある。
確かに「自分で自分に許可しない限り〜」は、龍とゴッチャにしてた俺の勘違いかもしれないが、
同じ事ではないのか?
いや、宝貝の場合は 「吸収自体はされるけど・・」ってことなのか。 ウムム
596 :
577:2006/01/09(月) 20:01:32 ID:/fM0CNyp
すまん今のは
>>578さんへのレスだ。
>>594さんへのレスで「親父の裸が描写されてる」・・・って意味では決してないので。
ウワ〜ン!
なんだか分かんなくなってきたが、
俺の考え。
混沌酒(確か漢字違うかったっけか)は問答無用。
姉御の驚きようからして、並の事では防御不可能。
防御機能を持ってないと実質無理じゃないかなあ。
武器である刀じゃ無理なんだろう。
事情を知らない殷雷がわざわざ自分から飲むなりなんなりするとは考えにくい(武器の状況判断能力ならするかも知れないが)
で、一方九鷲酒はあくまでただの酒。
最初はただの酒と思った殷雷は「酩酊状態に似た状態になるのを己の肉体に許可」しちゃったので、
一気に二日酔いまで行ってしまったんじゃなかろうか。
なんか無害を装って感染するウィルスみたいだな。
598 :
578:2006/01/09(月) 20:44:03 ID:eJjJSZFX
>>596 いや、オレはそこ忘れてた。こっちこそ勘違いしてスマン。
ただ、強弁すると、龍は吸収していないので、酩酊も二日酔いもしないが、宝貝の場合、許可しなければ酩酊は
せずに済むものの、吸収はしているので二日酔いからは逃れられない、とか。…二日酔いも酩酊の一種、つうか
後遺症なのか。アセトアルデヒドだったか。むぅ、殷雷はドMってことでいいや。
599 :
588:2006/01/09(月) 21:13:26 ID:pmewt81P
神農「ヒッヒッヒ。ま、機能を封じた程度でどうにかできるようなちゃちな結界術は、この神農は使わねぇがな」
てか、索具輪と断縁獄が「凍って」封機握回避してるんだから、あの結界には封機握が通用しないか、同じように
結界が「凍った」としても、その時には結界を破壊するための道具も意味をなさなくなっちゃうんだね。
オレの負け。
まあ、機能とかどうとか言う以前に「効果範囲に届かない」ってのもありかもね。
あと解像度というか、こっちがザルなみの道具で行くのに向こうは水なみの細かさとなると…
これで相手が糸だからハサミの宝貝で切れたら笑うが。
……いや、待て……
切 れ そ う じ ゃ な い か? 彼なら
きれるけど はたんしない?
やぶれても こうかがきえない?
しんのうさまはなんでもあり?
わかんない
いまだに しんかんのらすとのしょうげきから たちなおれないんだよう、ぴよぴよ
>601
どっちかな?
ハサミの彼なら今ごろ糸恐怖症というか織物恐怖症のトラウマが…
大帝なら…なんか間違って切ってしまいそうな気もする。
>>大帝なら…なんか間違って切ってしまいそうな気もする。
wwwwそれサイコーwww
実はその糸、単分子繊維並みに細くて、真火はスパッと切れて向こうに行ったから反射はしなかった・・・とか。
糸は布状ではなく、三次元に織られた、浄水器のフィルター状(もっと細かくスポンジ状とかコルクの栓状)の形をしてるのでは・・・とか
すまん、例えが下手で解りにくいか。
「切る切る」ってうるせーなぁ
「糸一本が一つの面結界に相当する」って、どういうことか想像してみなさいよ。
きっと空間を歪めてるんだよ。
普通だったら、上下にも左右にも延々と続く壁なんだ。
万里の長城みたいな。
でも、万里の長城は上下には広がってないから負け。
その延々と続く壁を、規模(質量)はそのままで
空間を円筒状に歪める事で、ごくコンパクトにまとめてしまったのが
きっと神農様の結界の正体。
龍華の立場、つまり防御結界の外から見たら、極細の糸なんだろうけど
糸、ていうか防御結界の立場として見たら果てしない壁なわけで・・・。
極細の糸一本にかかる衝撃を、途方もない莫大な壁が防ぐんだ。
切れるわけがない。
長文ごめん。
606 :
イラストに騙された名無しさん:2006/01/10(火) 04:03:02 ID:5CEaMcNr
>>601-604 大帝なら切らずに突破してしまう気もする
あるいは人間界と繋げてしまうとか
超ヒモ理論って、誰か調べてみてよ。
なんかヒントがあるんじゃないかな。
608 :
605:2006/01/10(火) 04:13:57 ID:avs2hM/m
追記
結界の構造としては、604の、フィルターちっくな構造であるっていう案に賛成。
ただ、その糸の一本一本は侮れたもんじゃなくて、一つ一つがそれぞれ別々の面結界なんだよ。
もちろん、時間的、空間的な防御もしてあるんだろうけどさ。
神農様の結界は、なんとなく仙術的な織り方で構成されてるような気がする。
流麗の描写からして、特殊な織り方をすれば力を上乗せできると思うのだが、どうか。
磁石のようにいくら切っても細分されるばかりで切れたことにならないのかもな。
>>608 フラクタル構造にすると、恐らく強度無限大、断面積無限小へ
発散する形にできるな。
なんとなく、作文してみたくなった。
またか、と思われる諸氏には申し訳ない。
ただ、適当に書いても面白くないのでお題を募集してみる。
さぁ、宝貝を二、三、挙げてくれ。
煩くならないように、どこかのロダに上げようかと思うのだが。
何時、上がるか分からんので、宝籤でも買った気になって一つ如何?
終われば混沌に溶けて消えますゆえ……
恵潤と姐御
この組み合わせを見たことがないのだ。
>>611 ワシ「
>>611、それはどういった構造なのだ?」
611「(意地悪げにニヤリと笑って)訊いたな? よかろう。教えてやる」
611は虚空からホワイトボードを取り出し、何やら書き始めた。いつの間にか車椅子に乗っている。
ワシは、フラクタル理論はホーキングではなかったのではないか、と思ったが、黙っていた。ホワイトボードに
『これは椎名高志のネタだ』
と書かれていたからだ。
611「フラクタルとは、ハウスドルフ次元が位相次元より大きい集合だ。この場合の次元をフラクタル次元といい、
フラクタル次元は非整数値(小数を含む)になる。すなわち、ハウスドルフ次元を計算し、それが位相次元
(座標軸数)よりも大きければ、それがフラクタルだ。だから、ハウスドルフ次元を計算しさえすれば、それが
フラクタルであるか判定できる。フラクタルについては理解したか?」
ワシ「ワシが悪かった」
611「義務教育とは違うからな。判らんヤツは置いていくぞ」
ちなみに、フラクタル構造とは、自己相似的な複雑な構造(一見すると複雑で類似性はないように見えるが、
細部を抽出して拡大すると、全体像との相似が認められる構造)のことです(間違ってたらゴメンよ)。
…あと、611、スマン。
フラクタルは次元の狭間なのだよ。
>614
びろちもっほ不連続面とかなんかそういう・・・記憶が。
元は地学で使うモホロビチッチ不連続面かな。
いや、本当どうでもいいな。すまん。
しかしまあ、ろくご者にこれほど理系な人が多いとはな・・・。
>611「義務教育とは違うからな。判らんヤツは置いていくぞ」
そういわず、りかれべるでおしえてください!
>>605 面白い説なので参加
畳まれた空間の果てに壁(結界)があるとしたならば、
その壁からの反響が無限小ではあるが存在するのでは
なかろうか。
(無限小だから測定不能は面白くないしなぁ)
>612
三題噺か?
「律令笛」なんてどうよ。
622 :
614:2006/01/10(火) 17:04:24 ID:oTekFTv1
>>619 リアス式海岸を想像し給え。そう。あのギザギザしたやつだ。
あれは日本地図レベルで見ても、現物を直に見ても、同じようにギザギザしている。これがフラクタル構造だ。
どこを抜き出して拡大しても、全体と同じような姿をしているということ。
位相次元というのは、雑に言えば、その概念を表現するために必要なグラフの軸の数だ。
線は一次元、面は二次元、立体は三次元というやつ。
リアス式海岸の海岸線は線だから、どんなにギザギザしていても位相次元は一次元。
ハウスドルフ次元はこんな感じ。
一般論として、n次元における物体のサイズをx倍にすると、その大きさはxのn乗になる。
線の場合、一次元だから、サイズを5倍にすれば、その大きさ(長さ)も5倍。
面の場合、二次元だから、サイズを5倍にすれば、その大きさ(面積)は5の2乗で25倍。
これを数式にして、次元nについて関数化すると、大きさ(P)と倍化指数(x)から次元(n)を計算できる。
計算によって求めたこのnがハウスドルフ次元の値だ。普通は、位相次元とハウスドルフ次元は同じ値。
当然だ。同じ式を展開し直しただけなんだから。
しかし、フラクタル構造の物のサイズをx倍にすると、なぜかその大きさがxのn乗より大きくなってしまう。
適当にギザギザした線で図形を描き、それを繋ぎ合わせて、元の図形と全く同じ形で、サイズだけを5倍に
してみよう。それを作るのに必要とした紙の枚数だけ線の総延長は長くなった。線の場合、一次元だから、
サイズを5倍にするために必要な紙の枚数は5枚のはずだが、なぜか紙が6枚以上あると思う。
そうすると、大きさ(6以上)に対して倍化指数(5)なので、計算によって求めたハウスドルフ次元が現実の
位相次元(1)より大きな値になる。
それで、フラクタルというのは「ハウスドルフ次元が位相次元より大きい集合」のことですよ、というのだ。
「りか」と「さんすう」レベルのいい実例が思いつかず、結局は抽象論。負けだな。
ということで、「数学は究極の論理学だ」を信条とするガチガチの文系者であるワシは限界に達した。
理系で勉強家の北浜雄一であるところの611よ、後は頼んだぞ。
624 :
イラストに騙された名無しさん:2006/01/10(火) 21:26:30 ID:KVlR2CR1
>>623 巨視的に見るのと微視的に見るのとで見え方が違うならフラクタルじゃないんじゃまいか。
まあ、なんだ。
矛で結界が破れるかどうかはわからんが理合珠を持った大帝が
結界の向こうに行きたいと願えば成し得ると思うがどうだろう?
支払われる代償の偶然は超絶役に立たない筈の真空鋏で結界スパスパ
大帝なら普通に混沌解放で
大帝ならば、たちどころに突破の方法を見いだすであろう。
問題はそれが何なのか理解出来ないんじゃなかろうか、ということだが。
あれ、すべてが一つになれば結界の「外」も「内」もなくなるんじゃないかなあ。
全界崩壊。
みんな、なんて恐ろしいことを考えるんだ……。
>>625 だから微視的に見たら四角い穴が開いてる(網だから)んだから、巨視的に見ても穴が開いてるんじゃないか?ってこと。
そういえば、フラクタル構造で光を一時的に停止するとかいう研究があったな。
つまり、仙人(仙界)とは光の中の住民を指す言葉だったんだよ!
なっなんだny)
>>619 理数系と言うより、物理系とか工学系が多いのかも。
……一応、理系だったはずだけど、全然ついていけないんだよう、ぴよぴよ。
あの結界については、五仙なら(破れないけど)突破できると
あったから、例え斬像矛で結界の1本1本は切れたとしても、
通り抜けられるような穴を開けることはできないと思っていた。
ある程度の大きさの無が作れる斬像矛と剛羅楯を結界上でぶつけたら
どうなるのかはとっても疑問だが。
フラクタルとか言われてもヘテロダインしか思いつかないぜ!!
>>607 あー、なんだ、どちらかつーと宇宙ひもの方が近い希ガス。
>>633 ヘテロダインつーとホモダインてのもあるのかのう・・・と思って
調べたらほんとにあったので腰が抜けた。ううむ奥が深い。
封機握って、今でも断縁獄の中に絡まったまんま入ってるんだろうか。
龍華も、絡まったまんま葛篭に放り込んどけば良かった…
って。
あの葛篭に入れるのに、相当苦労したんじゃなかろか
封印の為の札まで無効化されたりしなかったんだろうか
それ以上に、葛篭の中身が全部無効化されてたらとても幸せなことに(ry
636 :
633:2006/01/11(水) 00:52:54 ID:ae7E0Wih
おおっと。ヘテロダインって一般名詞だったのか。
・・・言い直そう。
地球防衛企業ダイ・ガードに出てくるヘテロダインのフラクタル・ノットしか思いつかないぜ!!
ううむ、皆それなりに分かりやすく説明してくれているのだろうが、
正直、
フラフラフラフラ フラクタル
アウト・オブ・ソート(ぽっぽ〜♪)
色んな話題のフラクタル
アウト・オブ・ソート(ぽっぽ〜♪)
な気分だ。
638 :
604:2006/01/11(水) 01:27:52 ID:iVG1557d
神農様の結界について、もう二〜三思いついたんで聞いてくれ。
ただ、俺も理系でもSF者でもないんで、解りにくい例えが続くんでゴメンよ。
まず、上にあった「実は糸は本質ではない」ってのに、目からウロコのインスパイアされまくり。
@
某道路に張ってある「霧除け障壁」をご存知か?
霧で視界が悪くならないよう、細かい網をトンネル状に張って道路全体を包んでいる物だ。
これで防げるのかとお思いでしょうが、
霧が網目に付着して水滴となり、表面張力で網目をふさぎ、より細かい粒子の霧は入ってこれなくなる。
これを仙術的に応用して、「出ようとするもの自身の力で絡めとられる、障壁と言うより罠に近い物なのでは。
フィルターチックな構造ならなおさら「スポンジに水を含ませる」みたいに、「仙界全体の空間(あるいはエーテル?とでも言うべきか))を詰め込まなければ外に出れない」・・・とか。
639 :
604:2006/01/11(水) 01:37:08 ID:iVG1557d
640 :
604:2006/01/11(水) 01:47:33 ID:iVG1557d
B
無限に弾力のあるネット(コ○ドーム おっとっとw)で宇宙全体を包んだもの。
中から押してみても全て受け止め、エネルギーが磨り減ってなくなるまで伸びてゆく。
(他の部分がまんべんなく縮む)
宇宙の形が少し変わるが、これは宇宙の膨張するスピードと比べると誤差の範囲内で観測できない
641 :
604:2006/01/11(水) 01:53:18 ID:iVG1557d
連投すまん。
昼間にもっと思いついたんだけど忘れてしまったw
糸の強度など、わざと無視した事項もあるけど、構造や性質について考えてみました。
ようは、結界とは「糸の障壁」ではなく「穴のお堀」だったとしたら?って事です
642 :
611:2006/01/11(水) 02:10:26 ID:9xsMecRh
>>614 おおっと、昼間に何気なく書いた思いつきに、偉い真剣なレスすまぬ。
が、どっちかっていうとコレは文学的な直感だったんだ。数学的に
証明可能な命題だけど、確かにググッても全然そういった記述が
出てこないね。
昔、「ふわふわの泉」という SF で、「強度定数、重量無限小な構造」は
出てきたことがあるから、たぶんできるだろう、ろくごならその辺の
細かい証明も検索できてるんじゃないかな、俺は知らんけど、ぐらいの
勢いで書いた。ので、今のところちゃんとした証明は出てきてない……
のだが、いかにもろくご好みというか、測度論とか無限論とかの延長にある
議論だから、「ろくごという作家のアイディア・オチとしてはあり得るな」と思ったんだ。
これを言っちゃおしまいっつーか、とっくに通過済みなネタである気はするが、現時点での俺の考える神農結界の詳細。
「五仙にしか思いつかないレベルの理論を、一介の小説家たるろくごまるにに思いつけるはずもない」
それ以前に一介の読者に(ry
645 :
611:2006/01/11(水) 02:21:38 ID:9xsMecRh
ただ、漏れも数理系なので、ただで引き下がるのは残念。
直感的にそう思った理由だけは書いておくな。
質量でも、引っ張り強度でもなんでもいいけど、三次元で表現可能な形状をした
あるモノの物理量ってのは、普通もの凄く微少な要素 Δv が持っている
基本的な密度 m(v) を、全体に対して積分、つまり個々の要素が持っている
量を全部足し合わせる。式で書くと Σm(v)dv だね。密度×体積、で単位微少要素
辺りの物理量をだして、総和を取る。
で、「もの凄く微少」でも、Δv はちゃんとした「点」ではないから、もしかしたら
少し図形がはみ出てしまうかもしれない。ちょうど、なめらかな曲線をパソコンの
ディスプレイに表示した時に、最後はドット単位でギザギザしちゃう、そういう理屈。
で、そのギザギザがはいった「折れ線」と、本当の抽象的な「曲線」とは、
普通微少要素Δv の取り方をドンドン小さく(先ほどの例なら、ドットを細かく。
1024 dpi から 4096 dpi に取る、とか)していけば、ちゃんとした有限の
大きさに収束する。
ところが、フラクタル図形ってのはまさしくその、「積分が収束しない」から、
「コッホ図形は無限の長さを持つ(しかし、面積はゼロ)」みたいに、
ハウスドルフ次元と表現次元との間に差が出てきてしまう。
この理屈、普通のフラクタルでは長さだの面積だので説明されているけど、
別に適当な引っ張り強度その他の物理量でも「積分して物理量が求まる」ってのは
全く変わらない。つまり、どんな形かは俺は知らんけど、適当な形を使えば
「引っ張り強度定数」、「断面積無限小」な構造ってのは、作れるだろう……神農なら、ってこと。
646 :
611:2006/01/11(水) 02:24:29 ID:9xsMecRh
ちなみに、現実世界の物理では実装不能だからね >フラクタル図形
簡単で、原子より小さい「モノ」を作れない。フラクタルである以上、
いくら拡大しても元と同じ図形が出てこなきゃイケナイでしょ。
だけど、「面結界ではなくて、線結界の集合」と言われると、たぶん
本当の意味での「面」と「線」、つまり論理的に厚みゼロの図形と、
幅ゼロの図形のことを言っているんだろうな、と。
そうすると、これはたぶんフラクタル図形の理論をそのままどこかから
持ってきたんじゃないかなぁ、と。漏れはあのシーンをそう読んだの。
それじゃ、おやすみ ノシ
647 :
611:2006/01/11(水) 02:32:32 ID:9xsMecRh
ああ、ちなみに、この手の事をもっと知りたかったら
「測度論」と「バナッハ・タルスキーの逆理」でググってみると、
たぶん色々出てくる……いや、 wikipedia 引いてみるか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%8A% E3%83%83%E3%83%8F%EF%BC%9D%E3%82%BF%E3%83
%AB%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%81%AE%
E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9
(URL が長すぎるので改行。「バナッハ=タルスキーのパラドックス」で検索よろ)
というわけで、無限小の操作を許す=有限の操作では構成できない図形を
許容すると、直感的な物理量と計算される物理量との挙動に
差が生じちゃうんだわ。
πの超越性証明や、この辺のパラドックス、およびカントール集合の
危険性発見を経て、「有限な操作」というモノのヤバサ加減が徐々に
認識されだした丁度そのころ、無限集合論で(つまり、幾何よりも
要請する公理が少ない、より基本的な)最終的にラッセルパラドックスと
不完全性定理が出てくるに及んで、素朴な無限を取り扱う機運は終了するんだね。
ね?非常にろくごが詳しそうな領域でしょ?
あ、よく考えてみると、「絵にも描けぬような図形」、つまりハウスドルフ次元が
非整数になればそれでいいから、別にフラクタル図形に限定する必要は無いな。
ただし、フラクタルは「自己相似な図形で、コレコレの操作を無限回繰り返して得られる〜〜」と
非常に綺麗な「表現」があって、ハウスドルフ次元が非整数になるという条件も
満たすことが多いから、やっぱりネタとしてはフラクタルを持ってくるんじゃないかな。
フラクタル、名前だけは有名だし。
649 :
612:2006/01/11(水) 04:24:30 ID:2ijdszrG
神農様の「概念がないところに〜」で、次元が増えてる状態なんじゃないかと思ってみた。
二次元平面で一周している図の上を、一次元しか認識できない人が移動しているとする。
その人は途中で同じ場所に戻っているくらいはわかるかもしれないが、
いつまでたっても「ゴール」にはつけない。
例えでしかないんだが、これに似た状態になっていたりするような気がする。
・・・うまくかけない。負け。
651 :
605:2006/01/11(水) 09:55:42 ID:Th5dPPbH
>>620 遅レスすまん。無限小の別名は、ゼロだ。
650が仙術っぽくていいと思う。あんたの言いたい事わかるよ。
次元を増やすだなんて。まさにファンタジー。
本当に手の出しようがないね。
653 :
613:2006/01/11(水) 10:16:55 ID:+nxZHJy3
>>649 おお、GJ!!
感謝感激雨あられなのだ。
中身はちょいと今読むわけにはいかぬので、
夜にでも読ませていただく。
感謝感謝。
654 :
604:2006/01/11(水) 11:16:08 ID:iVG1557d
うーむ。ふらくたる だの はうすどうる だのをググッて
読み直してみて、やっとこそ解った気になれた。
気になれただけ本当はよく解ってない 負け
>649
お見事。
唐突に、ネタ。
護玄が確かめるように問う。
「本当にいいのか、龍華?」
「…問題ない」
龍華が答える。宝貝製作用の濃い色眼鏡が光を強く反射する。顔の前で組まれた手のせいで表情はよく
判らないが、低い声に動揺は感じられない。
それを見た理渦記(新)は、小さく一つうなずくと、声を張った。
「いい? いくわよ。零号機から四号機まで起動開始!」
「……もう後戻りは出来ないわよ?」
流麗絡(復元版)がからかうように言う。
「静嵐零号機、起動完了」 「…私(恵潤刀タイプ)が死んでも代わりはいるもの」
「静嵐初号機、起動完了」 「逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、…逃げちゃった」
「静嵐弐号機、起動完了」 「アンタ、馬鹿ァ? アタシ(霜深刀タイプ)一人で十分だってのよ」
「静嵐参号機、起動完了」 「ワイ(殷雷刀タイプ)が何とかせな」
「静嵐四号機、起動完了」 「ボク(帰書文タイプ)はどちらでも構わないよ」
理渦記(新)が号令を発する。
「静嵐型全機、神農結界に向けて出撃! 拘束解除!!」
…思ったより面白くならなかったわ。ずいぶんと前のことで、科白がほとんど思い出せぬ。力不足。
>>649 >その中に脅威の力を秘めた仙酒
「驚異」ではなく「脅威」であるあたりはいかにも姐御らしい。
>仙界でも評判のお酒
>仙界中の好事家に、その名を轟かす
>かの神農ですら一口で唸らせた
すなわち、「九鷲酒に二の杯いらず」と。呑んだ者は翌日には七孔噴血して…。
>波の寄せる浜辺で、うたた寝をする
「おい、潮が満ちてきたぞ」
「大丈夫ですよ。潮が引くまで息を止めていればいいんです」
「僕ァ、お前と違って普通の人間なんだっ!」
作文に二日、三日かけてもよかったかも知れんな。
「一杯飲めば、こと足りる」
>作文に二日、三日かけてもよかったかも知れんな。
まったくだ。
ところで宿酔い醒ましの符ってどこかで使ってたっけ?
「なんと! 符が通じんのか! げはぁっ……」
一杯飲めば、こと切れ(ry
味は究極、香りは至高、酔いがさめれば生き地獄、か。
661 :
657:2006/01/11(水) 20:09:01 ID:G28hE73O
>>658 おっとっと。出来が悪いという意味ではないよ、念のため。
ただ、ここはろくごスレだから、忘れられちゃうってことはないし、急いでうpしなくてもよかったかもね、ってこと。
オレもたま〜に作文ネタ仕込むけど、過去ログ見返してて、「あ、ここでこんなネタ入れときゃ良かったな」とか
思うことあるんだよ。
見たかったなと思ったのは、例えば、高笑いする流麗と歯噛みする恵潤、その間に挟まれて意外にもオロオロ
する姐御の図、かな。
姐御に先にオロオロされて、いよいよどうしていいか判らずパニくる綜現。
高みの見物を決め込んでケンケン笑いしてた塁摩だが、恵潤の復讐に協力させられるはめに、とか。
復讐の道具が律令笛とか。
もう少し時間かけて完成度をさらに上げてからうpした方が読者の満足度はより高かったかな、と。
しかしオルタマダーがとうとう・・・・
新刊も発売されるし今年はいい年だ
初めてろくごスレにきて、
HTMLしてる分だけど過去ログ読んでおまいらに乾杯。
なんて良スレなんだろうw
何しろネタ師達の六年分の血と汗と血涙とネタやら何やらが
つまっておるからな
>663
そうだろうそうだろう。私もはじめて来たときはそう思ったものさ。
さぁさぁいっぱいどうぞどうぞ。遠慮なくぐいっといけ。ぐいっと。
薔薇の香りの〜♪
667 :
612:2006/01/12(木) 00:18:45 ID:uuDmssN7
「殷雷炉、お前が実は兵器の宝貝だということは判っている」
静嵐炉はずばりと切り込んできた。
判ってる。ここで止めておくべきだった。だが、俺はつい尋ねてしまったのだ。
「なぜ?」
「あくまでも惚けるつもりか。いいだろう。あえて答えてやろう。
殷雷炉は雷気を操れる。炉だから炎も操れる。雷気と炎、これらを使うとプラズマが発生する(←誤解)。
発生させたプラズマを細い和穂にぶちあてると、細い和穂が大激怒するのだ」
「何を朝っぱらから間抜けな会話をしてるんよ」
俺たちは恵潤炉にツッコまれてしまった。
「ややっ! これは面倒見がよく、頼れる先輩っぽいが、実はショタでおっちょこちょいな副部長ではないか」
「誰がショタでおっちょこちょいな副部長やねん!」
ものすごくどうでもいいが、ショタコンをショタと略すのは
ゴキブリホイホイをゴキブリと略すようなものではなかろうか。
ジョナサン=ジョースターをジョナと略すようなもんだな。
女子高生あたりが「ジョナる」とよく言っているが、アレは「ジョナサン=ジョースターの誇り高き魂を受け継ぐ」という意味なんだろう、きっと。
ショタるというのは、つまるところは巨大ロボットをリモコンで操縦する資格を持つということである。
例えば大作はショタっているというような具合。
ここで注意したいのは、搭乗する場合はショタるとは言わないことだワン。
帰書文をキショと略していた人もいたな。
若者ではないように思うが。ちょっとひどいと思った。
まぁいいが。
帰書文が本当は可愛ければまぁいいんだうん。
あんなに素直で使える子はあの世界にそういないよな。
大帝→セイラ(軟弱者!)
擬戦盤→ギバ(青島ぁ!)
皮杯面→ヒメ
深影槍→シソ
斬象矛→ショウコ(ヤンママ?)
凱想夢→ガム
創常楯→シロ
世の中一歩間違うと大変だワン。
それをいっちゃぁ爆さんなんか バクソになるわけで。
帰書文は人間形態を取るのでキショという呼び名が適当なのだと思うが
さすがの65もアレだなとおもったのであろうか。
そして殷雷シリーズが盾なら
恵潤タンはケイジュンジュン。
>帰書文の人間形態名
ちょっと伸ばす感じの発音で、きしょう、とかなら・・・ダメか。
名前もしっかり考えて付けれってのなぁ。
深霜・帰書文!
一撃必殺! 半歩崩(拳)
それにしても、何故おまいらはプラズマについては一切ツッコミ無しなんでやんすか?
え?だって全てはプラズマで説明できるんでしょ?
プラズマかぁ
プラズマじゃあ、しょうがないな。
プラズマとマイナズマががったいするととてもつよくなって、
愛迪・奥特曼も、はがたたないぞ!
>>678 読めました!
感謝の言葉で言えばありがとうです!
しかし、さすがは流麗絡。織機の宝貝でありながら龍華の補佐役を担っていただけのことはある。
見事な策であった。
>682
ウルトラマン80?
結局ユリアンが参戦して負けたんじゃなかったっけ?
「そういや銀山、あれだけ派手に私に負けた癖に、いつまで最強の調味魔導士を名乗ってん」
「………う」銀山がひるむ。
意地の悪い言い方ではあったが、わざわざそんなこと口に出して持ち出してこなくてもいいんじゃないかと思ったが、
でもまあ、確かに、それは徳湖の言う通りだった。
「いっぺんでもあんな恥を晒したら、普通はもう最強なんて、恥ずかしくてよう名乗れん。
ん、なぁ、銀山、あんたその辺、どない考えてはるん? 次からは日本で二番目の調味魔導士とでも名乗る?」
「――いや」銀山が、ゆるりと、首を振った。
なんだか大物の風格だった。
「いやいや」
銀山は「いやいや」と言った。
「いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや」
銀山は「いやいや」と十回言った。
「ああ、そりゃまあ確かにな、あのとき高電圧で意識オチちゃったけどな、
勝ちとか負けとか強いとか弱いとか、そういうのをあれだけの材料で判断されても、こっちは困るんだよ。
あれだけのことでもう銀山は最強じゃなくなったなんて言って欲しくないね、うん」
「…………」
「…………」
………………。最強の調味魔導士の言い訳が始まった!
「最強っていうのはそういう意味じゃないだろう。こっちはもっと長いスパンで物事を考えてるんだ。
大人だからね。
そんな些細なことにいちゃもんをつけられても困るのだよ。重箱の隅をつつくかのように揚げ足をとられても、もう、なんていうかな。
わかるだろう、ほら最強って言うのは、やっぱりそんな短期的なサンプルじゃ、計れないわけだし。一回や二回じゃまぐれってこともある、
やっぱさ、長い積み重ねとか、頑張りとか、そういうのも考慮に入れた上で、そういう判断はしなければ、なあ。
まあまあ、言うこともわからなくはない、俺も一応、柔軟な対応をね、考えているし」
「…………」
「…………」
わかった……
わかったからもうやめてくれ銀山……
「ふぅん。ほなもっぺん戦ってみい。それで勝ってみいや、銀山」
「うっ!」
あからさまに言葉に詰まっていた。
>685
そーいや、戯言遣いは関西人だっけ……
龍華「恥ずかしい告白大会しよう。一番、龍華。実は私、宝貝作るとき何も考えてないんだよ」
理渦「はいっ、それは存じ上げてます!」
流麗「……私も嫌というほど知っている」
元気よく返事するところじゃないよな。理渦
理禍は可愛いなあ
ドジっ子属性がついてからこっち理渦萌えが増えたな
理渦に冠を正さず。
平行世界の和穂たちの時間の流れ方ってちょっとずつ違うのな。
もうすでに旗の回収終わってるヤツとか、ちょっと大人になってるのとか、仙人に戻ってるのまでいるし。
スタート時点が違ってるのか?(既出だったらゴメソ)
理渦・綜現・静嵐が組んだ、
お笑いユニット
揚子江カルテット。
3人なのに何故カルテットなのかは、
ツッコミ役に選ばれた殷雷が全力で逃亡したという噂もあるが、
実態は謎である。
ろくごの研究結果の報告が待たれる。
>693
そもそも同時刻の和穂でなければいけないこともないし。
>694
本は導果先生が書くのが妥当な線か?
さて、逃げ出した殷雷の捜索は、
捜魂環と九天象のどっちが有効だろうか。索具輪じゃ無理だしなぁ。
わかりきってたことだが、改めて言葉にすると
九天象は喉から手が出てもおかしくないほど回収に役立つよな。
索具輪なんてお払い箱だ。
九天象の欠陥はたいした事ないというか、ほとんどこじつけだしな。
ただ、あまりに強力なだけに、対九天象用宝貝もつづらに入ってそうだ。
実は次巻で真の欠陥が明らかに!
って展開もある可能性も。
まあそれはともかく。
九天象はあれだ、多分使用者が知りたい情報しか見れない。
索具輪は本編であったように、索敵妨害結界を破った時に使用者に索具輪の方からそれを教えてくれる。
九天象に至っては、効果範囲が界一つだからな、そんな感じでやってたらそれこそ使用者が処理しきれない。
まあ仕方ないとは言え、その辺が欠陥とみなされたのかも知れないな。
あ、そういえば本編でも描写があったな、一人の宝貝使いに焦点を合わせていて、
他の宝貝使いが後ろで武器を振り上げていても気づけないとか。
普通の探索用ならそこは自動的になんとかしてくれるんじゃなかろうか?わからんけど。
まあていうか欠陥というかもろに龍華のコンセプトに反してるしなあ、なんで作ったんだ龍華。
恥ずかしい告白をしてみよう。
武器の宝貝を使ったときの戦闘力が良く分かんないのだ。
殷雷が棍を使うと棍の分だけ殷雷使用の和穂より強いらしいが
殷雷は和穂の筋力とか引き上げてるんだろうか?
純粋な戦闘力(毒とかは考えない)だと。
殷雷使用和穂=素手殷雷。
故に棍の武装の分だけ強くなる。
殷雷刀は己の能力を使用者で引き出す際には、使用者の身体を保全する能力がある。
それなりには引き上げてると思う。
でも殷雷だけの方が速く走れるとか言う描写もあったな?
素手殷雷=武器持ってちょっと身体能力落ちた和穂ってとこでどうか?
>>700 まて、それだと殷雷刀本体より棍のほうが武器としての性能が高いって事にならんか。
つまり殷雷が刀になって、静嵐を使用者として操ったらどうだろう。
これなら使用者に気を使う必要もあんまないし。
うむ。ちと整理して考えてみた。
まず、素手殷雷は体術を使う。素手殷雷の身体強度は宝貝のそれであり、
故に人体では耐えられないような堅い物も破壊できる。
しかし、素手であるが故にリーチなどは体術のそれである。
一方、殷雷使用和穂は剣術である。身体強度は殷雷刀が和穂に与える増強能力からは和穂を保全するが、
外的な衝撃は素手殷雷に遙かに劣る。
その一方で本来が剣である殷雷は剣術で戦うことが出来る上にリーチもあるし、剣部分に限定すれば破壊力は
素手殷雷に勝る。
このように互いの状態での得手不得手が相殺されるので、ほぼイコールとなる。
ということで如何?
>>703 恵潤の時に同じような話になってたけど、上限は操者に依存するので変わらんと言っていた記憶が。
うむ、ちとうろ覚えだ。
あとで読み直すニャンラルトーテップ。
やはり引き上げてると見る向きが強いか。
殷雷、和穂の戦闘スタイルとして和穂を外部に置くか使用者として危険に身を晒させる
かの二択に戦闘力の上下をあんまり絡めないように設定してるんかと推測する。
んじゃ、愚断のやってることは、どんな事なんだろうな。人体の制限解除?
>>697 航昇ちゃんを思い出せ。夜主に、どくりどくりのべろんべろんの刑にされたヤツ。
獣騎綱程度の情報量でさえ、真横にいる夜主に気づけない。
九天象の提供する情報量ならなおのこと。かといって、認知する情報量を増やせば増やすほど、とっさの対応
は難しくなる。いってみれば、情報処理が追いつかず、フリーズするパソコンの如し。
これは十分大した欠陥だと思うが、もしかしたら、再来砂と同じく、仙人にとっては欠陥ではなく、弟子の道士
たちにとって危険ということかもね。誰が訪ねてくるか判らないわけだし。
>>699 理由が整合していない感じはするな、確かに。
殷雷は使用者の強さを何倍にも高めることはできないから、素の殷雷だろうと殷雷持った和穂だろうと、「人間
形態においてなし得る最善の動作」をする、という意味では強さは変わらない、ってことかな(スタミナなんかは
宝貝の不思議パワーで補う)。そういう意味での強さが同じなら、武器持ってる方が強い、という単純な話。
ところが、殷雷が和穂を操る場合、和穂は必然的に武器を持っているから、武器の分だけ強くなる、は本来は
あたらないはずなんだよな(根と刀の攻撃力の差は無視する)。
そこで出てきたのが、「殷雷が和穂を操る場合、殷雷は受け(防御)を考えて戦い方を組み立てざるを得ない」
という縛りなのかなぁ。素の殷雷は、壊れても構わないと覚悟すれば、その分強い、と。
でも、それもおかしいか。根持ってることと覚悟は何の関係もないし。
殷雷が武器を使う場合、武器を犠牲にすることを選択肢に含められる分強い、でどう?
殷雷が和穂を操る場合、素手の殷雷と同程度まで弱体化するっていうことじゃない?
決して、”殷雷と同じ戦闘力の人が刀を持った時の強さ”では無くなっているため、
殷雷が棍を持った時の強さにはかなわないってことで。
うん
>>708に同意。
和穂の身体能力を引き上げているとは言ったものの、
別に
>>707の言う通り、使用者の強さを何倍にも強くするわけじゃあない。
あくまで和穂の体でできる最善の動きや、まあ血流とかもある程度は操れるらしいので、
その辺での強化。
結局一般的な「達人」クラスまでの強化になるんじゃなかろうか。
で、その辺ならまだ殷雷よりは身体能力は下。
で結局素手殷雷=殷雷刀を持った人間って感じかと。
ああそうだ、別案。
殷雷は刀の宝貝。
人間形態で刀の能力である「切る」は使えないとは言え、
その他の能力は発揮できてる。
まあ要は、だ。
殷雷って刀持ってても素手でも強さ変わらんのじゃねえ?
まあリーチとかは別にして。
710 :
707:2006/01/13(金) 15:07:50 ID:9aPU+MzA
>>708 殷雷の強さが100、和穂の強さが1として、和穂が殷雷を使っても強さが101にはならず、100のまま、ってな
記述がどっかにあったような気が。それでいくと、誰が殷雷を使っても強さは100のままだから、使用者の差
は無視していいんじゃないかな。
で、結局のところ、和穂が殷雷を使う場合と刀を持った殷雷が闘う場合とは同じ戦闘力のはずだが、前者は
使う武器自体が自分だから、ダメージを受けるという意味では素手の殷雷が闘っているのと変わらないのに
対して、後者は武器がダメージを受けても殷雷には被害が及ばず、その分強い、と言いたかった。
>>701 速さは同じように走れるはずだ。
たしか落ちるのは持久力。
あと
>>704 に一言。破壊力は宝貝のそれかもしれないが
人間形態の宝貝の身体強度そのものは人間なみではなかったか
2巻で矢が刺さった事について説明があるし
かの塁摩も殴ればこぶができるし
棍を持った殷雷の攻撃力上昇ってどこの話で出てきたんだっけ?
手元に本がないや。
自分は
>>710で何か綺麗にまとまってる気がする
101と100の話はたしか2巻のVS雨師のところだった
712 :
703:2006/01/13(金) 18:30:45 ID:Op2jZgZ7
>705
深霜が和穂の体を操ったときのことを思い出すのだ。
「殷雷は万一の場合の使用者の安全を第一にしているので、
何かあっても受けられる速度にして、防御重視としている」
と深霜は言っており、その分を自分は攻撃に回している。
実際和穂にとっても予想外の速度を深霜は出していた。
これがアナタ、使用者が静嵐だったならば
「ずえい、ちと関節的に無理のある受けの姿勢だ!」ぶべらっ!
「受けなぞ考えぬ、これが俺の全力だっ!」受け失敗してるよ殷雷!
「ええい面倒だ!使用者の体で防御だ!」はばあ!
という、殷雷のフルスペックプラス情に左右されない実力が見られるではないかね。
ナニ? 使用者の同意なしには殷雷は操れない?
はははのは。大帝ごときに文句を言わせる殷雷だと思うかね。
>712
初撃を食らった時点で大帝気絶混沌漏れごろごろどかん。
そんなヴィジョンが見えたのこころ。
超人に変えるのでは無く、殷雷が操作するってのが肝
衝撃の緩和やなんかはその延長線にしか過ぎないのでは?
普段人間が意識して使える部分はほんとに限られているが、
殷雷が操ることにより意識してない部分もいくらか制御できる
ってことではないかと推測してみる
強さ比べするときは
素手の殷雷=殷雷刀を装備した殷雷、って考えた方がわかりやすいかね。
和穂が装備〜とかって考えるから判りにくいのであって。
使用者についてはたぶん誰であろうと大した変らんという方向らしいし。
>殷雷刀を装備した大帝
ボディのスペック(筋肉や体格)及び潜在能力は和穂よりは高いので
「殷雷刀を装備した和穂」よりは強いはずだが…
宝貝が宝貝装備して戦闘能力が上がるのかとか、
それ以前に大帝だし…とか、かなり微妙
そういや「大帝の剣」という映画が…
素手殷雷=刀殷雷装備の人間であり装備した人間の強さ+殷雷刀の強さにはならない
な感じの説明はあるけど、それはスペック上の性能だと思う。
・敵に致命的なダメージを与えるために使用者を傷つける事を回避してる。
・使用者の限度以上酷使しないように制御する事によって、本来ならあり得る筈の地獄の筋肉痛も回避。
(宝貝なので使用する事による肉体的ダメージの緩和、吸収は出来るかも)
・使用者の意志に反する事は出来ない(若しくはしない、行動の中止)
以上、性格というか欠陥に抵触する分、実際は所持者の能力にも左右されそう。
愚断はその辺を一切考慮しない為、使用者も傷だらけとか肉体がボロボロになる。
斬象は使用する事を躊躇しない人間を捜していた→育てたのは
使用者を操れない+自分の性能をフルに活用する必要があったから。
と、思ってみる。
殷雷の欠陥は和穂の心情に対してマイナスにはならないので使用側もされる側も適性有り。
だけど肉体的にはあまり鍛えていないので殷雷刀の本来の力を引き出せない。
>>715 それは違うんじゃないか?
「殷雷刀を装備した殷雷」は(情の部分で出来るかどうかは別にして)刀を犠牲にしてもダメージ受けないはず
だから、素手の殷雷よりも刀の分だけ強いような気がするが。
話を振っておいて何だが
>>700-702あたりが全てな気もするな。つまり、封仙的不思議時空。
肉体強度が人程度なのに炎には耐えられたりする。これと同様かも。
甚来旗でも使わなきゃ「殷雷刀を装備した殷雷」なんて存在しないわけだが
どっちもあの殷雷だからそれこそ命かかってる時でもなきゃすげえ仲悪いような気がするなあ。
おまいさん方、自分と全く同じ性格、行動のそっくりさんがそばにいて落ち着いていられるかい?
俺ならイライラして絶対ケンカするね。
流れを無視して某所よりコピペ
231 :イラストに騙された名無しさん :2006/01/13(金) 20:56:50 ID:iQO3fMub
>>229 然り、ここは天下御免のネタの社交場
ライバルはろくごスレか?
ライバル視されてますよ?
その辺りの理論は、仙術的な意味合いから来ていると思うけどな。
殷雷刀が100、和穂が1、棍が10とした場合に
殷雷が和穂を操った時は100、棍を持ったときは110って感じで。
だから、710の言う通りだと思う。
ただ、実際に戦った時に必ずしも棍持ち殷雷が和穂操り殷雷に勝てると言う訳ではない筈。
爆さんとの模擬戦でも棍を持つより素手の方がまだ可能性はある見たいな事言ってたし。
>>721 12スレを覗いてなんとか発見
そんだけ
四本刀の女性陣は「強い使用者に使われたい」という宝貝らしい業を持っているが、殷雷は持っているのかな?
大帝? 大帝は大帝だから。
技量…殷雷=殷雷刀装備の和穂
持久力…殷雷>殷雷刀装備の和穂
攻撃力…殷雷刀装備の和穂>殷雷
総合的に考えてほぼ、殷雷=殷雷刀装備の和穂
ただし殷雷が武器を持った場合は、持久力のぶんだけ殷雷が有利になる。
…ってのはどうか。
>>722 模擬戦での台詞は
『棒状武器を熟知した槍の宝貝に対して棒状武器である棍で挑むよりは』
素手で挑んだほうがまだ勝率は高い、という意味ではないかな。
霜深は己の欠陥を欠陥としないほどの使い手を求めていた、というのはあったが。
恵潤はその辺のこだわりはなかったような。
どれが強いか、ってことはあまり判らぬが、
素手殷雷は模擬戦、
棍装備の殷雷は和穂を庇う余裕がある・安全がある程度確保されてる戦闘、
殷雷刀装備の和穂は、和穂を庇う余裕がなく、安全が確保できる場所に非難させる隙がない状態。
あるいは刀でないと破壊できない宝貝相手(鳳翼扇の時とかがそうだったような)で使い分けてた印象が。
どの状態がいいかなんて、それこそ周囲の状況や敵戦力によって全く違うだろうし。
ただまぁ、無理がききやすいのは殷雷の人間形態かと思われる。いくら殷雷が操ってるとはいえ、炎に巻かれりゃ和穂一発で焼け死ぬぞ。
その点、殷雷が人型取ってると、ただの炎なら無視して突っ込んでいけるしな。
耐久力の問題かと。
殷雷の外套って鞘だから、和穂の導服よりよっぽど頑丈だろうし。
刀形態だと、人間形態では無視しても問題ないような攻撃でも防御に手数を回さなければならない分、攻撃の手数も落ちるかもね。
武芸に関しちゃずぶの素人なんで、全くの想像ですまぬ。
そうだよな、やっぱり>728の言うように用途によって使い分けるのが大事だよな。
例えば、棚の奥に詰まった理合珠。手を伸ばしても届かない。
そんな時こそ刀形態! やっぱこれよ、これ。
刀形態という言葉から三段可変で剣と人と竜に変形できるダイソードを連想したが
ダイソードを知ってるネタ師がいったいどれだけいることやら・・・
>729
そんな貴方に、棚の奥まで手が届く、静嵐孫の手。
なんか角から黒い猟犬を引っ張り出しそうだが…
>729
どの状態が一番いいかじゃなくて
単純な力比べした時の理論のお話だったんだけど、まぁ確かに。
そもそもが「攻撃力」じゃなくて「戦闘能力」だから比べられんわねぇ。
>729
いや待てって。
刀形態でも使用者が居ないと届かないぞ。
やはり棍の方がよいのでは?
スレタイテンプレ案を一つ。
「ろくごまるに追伸録32 最高の新刊」
思い詰めた表情で、口を固く閉ざしていた名無しは、突然ひらめいたのか明るい顔でネタ師に言った。
余程思い詰めていたのか、旗の宝貝ですら一目置くような軽やかさで振り回されている読者の姿は、名無し
の目には映っていないようだった。
「ねえねえねえネタ師」
何が、『ねえねえねえ』だ。今までに、そんな間抜けなネタの振り方を俺に対してしたことがあったかと、ネタ師
は腹を立てたが怒りを堪える。名無しができるだけ悲壮感を和らげようと必死になって、当たり障りのない話題
を探そうとしていたのがネタ師には判っていたからだ。
「なんだ名無し」
「本編はまた六年待ちってわけじゃないよね」
当たり障りはないのかもしれないが、神経を逆なでされる予感をネタ師は覚えた。
「言いたいことは、だいたい判ったが、黙れ」
どうせ次はいつ出るのかを、名無しは知りたがっているのに違いあるまい。
…先生、俺、続きが読みたいです。
でも、奮闘篇は出るよ!
ここはろくごまるに氏の作品を肴に薔薇の香りの仙酒を嗜み、考察し、ネタの応酬を楽しむスレです。
過去ログ、既刊リストは
>>2-5。
聞くも涙、語るも涙のろくごまるに苦難の歴史は
>>6-7。
スレタイ&テンプレネタは700から900までにさらりと投下。901から949まででネタ合わせ。
新スレ立ては950(できない場合は申告ヨロ)。
誰ですか? 正直に名乗り出なさい(w
・ライトノベルの理不尽な点を強引に解釈すれ.4
208 :イラストに騙された名無しさん :2005/08/16(火) 18:06:46 ID:AK3tqfTN
Q.もう能力バトルは飽きたんですけど他にバトル物ってどういうのがあるんですか?
209 :イラストに騙された名無しさん :2005/08/16(火) 20:16:04 ID:MYB9CRH3
A.料理で戦う調味魔道バトルがあります
ところで、
>>721ってどこ?
735 :
イラストに騙された名無しさん:2006/01/14(土) 16:29:11 ID:Eqmv2cQZ
いまだに下巻が見当たらない件。
刀ver殷雷 所持した人間に達人の動きを与える
人型ver殷雷 武芸百般に通じる達人で、気配感知や神速7手みたいな機能も持つ(一部は刀形態でもつかえる?)
愚断のだんな 人型にはなれないが、所有者に達人の技量を与えさらに身体能力を増大させる
真鋼の根 ただのひたすら硬い根、達人には究極の根だが素人が使ってもただの根、つまり悪用のしようがほとんどないということで宝具ではない
てな感じでいかがだろうか?
いや、いかがも何も、
そりゃわかりきってる事だろ。
上での話なら、簡単に言えば「殷雷の強さの方程式ってなんだろうな」だぞ。
愚断を引き合いに出したのは装備時のわかりやすい能力の上昇があるからであって。
738 :
イラストに騙された名無しさん:2006/01/14(土) 19:03:59 ID:8/CfdfoJ
スレの流れを無視してごめんなさい。
右のくるぶしを痛めていたのはどういう伏線になったの?
>>736 >根 宝具ではない
それはどうだろうな。
真鋼の棍が宝貝ではないのは確かだが。
>>738 刃(下)p276の轟武の台詞を読むと分かるよ
>>731 果たして、その手の異形に宝貝の刃は通用するのだろうか……
ニャルラトテップはともかく、ティンダロスの猟犬なんてよく知ってるな、おまいら。
>>740 導果先生との会話を見ると他にも有りそうなのにね
「うわー、おれごうぶー、いたいよぉー、
くるぶしがわれたぁ〜」
言ってみただけですよ?
>>734 ヒント:とあるラノベ板の禁書スレ
>>730 うむ。”轟武剣”ダイソードだな。知っているぞ。剣が創造主に反逆する話な。
なんとなく、ビメイダーPなんてマイナー物をみんな知ってそうだ。
黒の合図くらいしか知らんですよ。
>>741 ティンダロスの猟犬は有名じゃないか?
俺、未だに忘れられないよ。
ガグを避けて建物に入ったら、直後に出現した猟犬に襲われてさ……。
>>738 どっちかというと意味は無いんだと思うな。
導果先生のお言葉はあまり意味が無い。
意味が無いからこそ意味があるというか。
下巻の276もあまり意味無いと思うのだ。
あの状況はまだ「轟武」にとって有利であり彼のシナリオの上だからね。
彼が哀れである状況ではない。
しかしまぁもっとふかーく考えて
「右足首の怪我」「それにより殷雷を油断&弱体させるシナリオの演出」「勝利」
「勝利には復讐者というおまけがつきもの」「轟武果てる」
という導果先生のお考えやもしれぬ。
それとも次巻であかされるのか?
>>730 俺も知ってるぞ。
つまり殷雷刀は元々は○だったという事だな。
そして730はそんな外道な龍華がラスボスだ!って言いたいわけだ。
次巻があるのは決定なのか?
>>738 >>747 過去ログを読みなされ。
「踝を怪我している轟武→複製」
だと導果先生は気付いて、その後の展開まで予測してしまったとさ。どっとはらい。
>748
つか、ソレにそうと、宝貝がみんな元人間になる罠。
>>750 すまない、専用ブラウザじゃないから過去ログは読めないんだ。
導果先生は複製の魂を哀れんだということなのか?
とはいえ単なる蒸し返しにしかすぎぬというなら
捨て置いてくれぃ。
そのうち過去ログも読める日が来るであろうから。
>752
>6
つまり秋田禎信スレこそが真のネタスレだと。
嘘だが。
>744
さすがにそこまでいくとマニアックでないか?
……まあ俺は熱を出した女の子のため薬を取りに行く話に、ほだされたりはしないがのう。
ところで、ビメイダーで思ったのだが、封仙世界で
フランケンシュタインの怪物のような、生体を使った人造物って出ていただろうか?
ロボット・アンドロイド≒人型宝貝は割と連想しやすいんだが。
妖怪とか道士とかは出ていたから、僵尸とはいそうだな。
そのための錬樹鉢です。あれはイレギュラーか……
一巻の彼とか広範囲に含めればあるかな。
あれはサイボーグか。
たった一つの命を捨てて
生まれ変わった不気味な体
妻以外を叩いて砕く
核天がやらねば誰が殺る!
龍衣の鏡閃みたいなのを作ろうと思えば作れそうな気はする。
そういや、一巻で宝貝の材料に珊瑚を使おうとしてたな。
同じ海のものだし代用できるだろってことで海藻を材料に使った宝貝の作成
・・・・龍華ならやりかねん。
>>763が
出汁にも転用できるだろうという意味に見えた今日この頃でございんすまうす。
>765
徳利3本分酒が入って、ダシまできいてしまうお猪口の宝貝…
姐さんが怒りそうだ。
>>757 いや、意外といそう。
斯く言うあっしも長谷川スレは"お気に入り"に入ってますぜ。
・・・"ExperZenon"と単発版マップスのDVD&サントラ、マダー?
>>758 普通の神仙物で考えると
尸解仙なんかはアンデッドみたいな物だし
(どっちかというと再生キリストに近い、一部を浄化した存在)
那托も元々母胎を使った人造人間だし(途中で母からもらった体の部分は捨ててるけど)
>>738を見て、
よりによって踝にケガとは、君は哀れだねぇ。…何が哀れなのだ?
という思いが再び蘇り、ネットの海を彷徨ってみた。すると、ぐぐる様が言うではないか。
つ「黄帝蝦蟇経」
見たところ、月齢を基準にどの日にどんな鍼灸を施すことが危険かについて述べた、施術禁忌に関する書物
らしい。しかし、それと踝に何の関係が?
なになに、人の気は足小陰経の足内踝後にあるが、男は陰痿になってしまう恐れがあるので、月齢の2日目
にはここに灸や針を打ってはいけない、とな。
ほほぅ、足首付近のツボをうかつに押すと、男性機能に影響がでるかもしれないのか。
!! 哀れってそのことかーっ!? ま、「かかと辺り」って書いてあったから違うんだろうけどね。
邪仙って何すると認定されるんだ?
禁忌に抵触、仲間殺し?
つまり箸の先1cm以上汚してもならんのだな
目玉焼きにソースかけるの禁止
>>770を見て
踵に怪我で思い出した
たしかアキレスは小さい頃母親に踵掴んで逆さ釣りで
何か御利益のある川に突っ込まれて、おかげで強靱な肉体を手に入れたが
アキレス腱が弱点とかそんな話
だからどうってんじゃないんだけど
>>774 醤油は良い?
禁止!禁止!
目玉焼き(完熟)の黄身にケチャップをかけるなんて絶対に禁止〜!
甘いオムレツも禁止〜!
目玉焼きはやはり塩胡椒だろう?
白身は堅く、黄身はとろいとしているのが良いんじゃないか。
とろい、ではなく「とろり」だった。
負け。
姉御の酒を飲んで反省してくる。
新生活の荒波に揉まれ、まともな本屋ご無沙汰数ヶ月。
夏が来ていたことに、今日気づいたひゃっほう。
で、散々既出だろうがいわせてくれ。
なんてとこで終わってやがる!
>>780 慰めになるかは分からぬが、
2月には奮闘編「最後の宝貝」も発売じゃ。
こちらはおんたいむで読めるといいのう。
「目玉焼きの調味料」の話題はやめれ。
血で皿を洗う争いが起きる……
ちなみにその調味料を全部混ぜると……案外悪くないんだこれが。
>>775 自分も真っ先にそれを思いついたんだが
しかしアキレスはカカトなんだよな。
将軍のはどっちだったっけか。カカト?クルブシ?
目玉焼きには醤油かソースかで三日三晩龍華と討論したあげく
封印にブチこまれるばくさんという平行世界もありえるわけか
バクさんなら、塩を主張してぶち込まれるかと。
爆燎瓶
調味に最適な調味料を最適な分量だけ提供する宝貝。
ただし、使用者の好みに合わせるわけではないという欠陥を持つ。
唐突ですまんがちょいと見つけたものがあるのだ。
聞いてくれ。
八房龍之介と言う漫画家をご存知だろうか?
現在電撃大王で宵闇眩燈草紙と言う漫画を連載中の
ちょいとばかしブラックでマニアックな作風の漫画家だ。
で、それがどうしたかと言うと
氏の初単行本である『仙木の果実』の176ページ、
なかがきの最後に
「戦慄!!古代インカ人の頭蓋骨に
手術の跡が!!」とかそういうの。
心霊手術とか。ねえ。
なんて言う一文を見つけてしまったのだ。
いやまあただ単にそれだけなのだが。
よもやこんな形でろくご者を見つけるとは思わなかったのでな。
お好み焼きは広島風か関西風かで
封印される爆さんもいるってことだよな?
広島人だが
和穂死んだのにまだ続くのか?
>>769 (0W0)<ダディアナザァン、オンドゥルスレニカエリマジョウ
次の短編集、最も注目すべきは後書きと書き下ろしだと見る。
和穂は死んでないよ
龍華の師匠が龍華と和穂は再開するって言ってる以上
和穂は龍華に再開するまでは生きてないと矛盾するし
いや、もう再会しているという可能性もある。夜主として。(まぁ同一人物か怪しいけど
まぁ死んでないというのに異論はないけどw
既出かもしれんが
照双筆で普通の人を仙人に変身させた場合
変身した人物は仙術を使えるのか?
あ、そうか。
でも、これで終わってもそれはそれで綺麗。
程穫の仙骨でも使って生き返らせるんかいな。
>795
>それはそれで綺麗
伏線投げっぱなしはイクナイ。
関係なくてスマンが
レンゲの王の話の際、刀の旦那の説明に「休耕田にレンゲ植えるのは、あったかい西だけじゃぁ!」と叫んだ者俺と共に挙手。こちら呪われた新潟県民。
ちなみに近畿に行ったとき、れんげが田んぼに咲いてたのを見て嬉しかったなんてのは秘密だ。
>>753 752なんだが6見落としてすまんかった。そしてありがとう。
過去ログへダイブしてくる。
夜主は「合えないならそれでもいい」と「影」にいうておるが
どうなんだろうなぁ。長編の続き速く読みたい。
>>796 奮闘編のほうで回収するとか。
主人公変えるとか。
・・・・あんまり綺麗じゃないか。
和穂と殷雷の十分な成長も見られたからな。
俺も、言われる程には鬼引きだとは思ってないや。
ヴァーなんか変なこと書きこんでもうた…
いいかげんレス汚しだ。ゴメン
凶鎖に粋なネタ師になりたいって望みかけて煎って来る…。
>>800 …それは続刊が出なくても構わないという意味かな?
>>801 仙人ならぬ人の身なのだ。
誰でも失敗はするさ。
ふふふ、この最大のピンチに、
グレート和穂が颯爽と登場して、
「これからはこの俺に任せろ!」
と次の番組につなぐのだよ。
読者年齢層的に。
もちろん眉毛もさらにグレートに。
>802
いや、そんなわけありませんぜw
ただ、今回のラストは何年でも待とうという気にさせてくれるものだったんでね。
うーん、鬼引きってのとは感じ方が違うというだけの話かな? スマン、私事で。
少なくとも、下を待ってるときよりは落ち着いて待てる!
805 :
746:2006/01/15(日) 22:53:35 ID:DmqxFIJA
>>764 どうだったかな。
二人ほどムーンビーストにさらわれたのは覚えているが。
続きがあるのなら、それはもうぜひ読みたい。
夜主の存在こそ、龍華に課せられた贖罪なのかいなぁ。
最近某スレ見たんだが、こっちは最近引っ張る内容の新刊出たおかげで、
コッチより某スレの方がネタスレとしてクオリティ高くてワロタ。
まあ本来今の状態があるべき姿かもしれん。
だがあれだ。議論が多すぎてこう、素直にもえもえできないのが、
ちょっと残念ではあるな。
敵は多いな
>>808……
いや……たいした事はないか……
……今夜はお前と俺でダブル栄秋萌えだからな
ほぉう よし付き合おう。
細い腰と暗い過去。子持ちの未亡人。
しかしその性格は前向きで元気。
ツンデレと言えないことも無い。
・・・殴りダコが色っぽいよな。
くちづけよりも熱い拳だからな
若い男を虜にしつつも華麗に捌く……
こりゃあ、他の若い衆には無い魅力だ
封仙で一、二を争うしっかり者だという事は、彼女の歩んだ人生が証明している。
…もらうなら姉さん女房っていうよな?
芸術を愛し(趣味・高価な壺集め)、嘘をついてもバレバレで(力強い発声で泣き落とし)、
事態が思い通りにならないと、(怒りで)顔を真っ赤にして悔しがる。
素晴らしいな栄秋。
ちっとやそっとじゃなびかないのは判ってるだろうに。
身を焦がさんばかりの思いをさんざ晒して、ようやく歯牙にかけてもらえる程度。
難攻不落過ぎやしないか?
足腰のしなやかさも見る者に強い印象を与えるぞ。
この風、この肌触りこそろくごスレよ。
僕は・・・あのネタ師に・・・勝ちたい!!
身どころか魂まで焦がして彼女を追っかける息子もいたなあ。
……てんで性悪キューピッド、なんて漫画を思い出した。
>>803 むぅ。リアルタイム者としては看過できぬ。
で、殷雷も当然、10倍強化型の"殷雷G"になるのだな。
"ダブル真鋼棍・ぶぅぅぅめらぁぁん!!"とか、"殷らぁーぃ・しゃぁぃーんん"とか
神谷明ヴォイスで叫びまくったりなんかしちゃったりする訳だな。
(なんかひと昔前のジャンプだとマジでそーゆう展開になりかねんが)
・・・終いに"真・殷雷"とやらになっちまって火星に逝ってしまいそうで不安。
ちなみに現在の殷雷のイメージは矢尾一樹(as藤原忍)。
「あなたは、一体だぁれ・・・!?」
「私はグレート和穂。あなたの姉妹よ!!」
いよいよ謎とされてきた和穂のパパン、登場か(w
宝貝の散乱に備えて、天然仙骨を持つ娘の2人目をこさえ(ry
栄秋萌えネタの応酬を見ていて何やら既視感を覚えた。
金持ち。ゆえにというか、そうなるためにはというか、計算高く、吝嗇で、性質が悪い。骨董を愛する。女性。
これらの要素に見覚えがある。
しばし考えて思い至った。これは夕明お嬢様のことか? 名はうろ覚えだが、帰書文に一杯食わせようとした
剛の者だ。
何も無理矢理栄秋様に走らなくても、かなり若くてしっかり者の美人さんがいるぞ。
拳のたこと蹴りが足りない。
嘘の言えない素直さを隠すツンデレぶりが良いのではないか
>>821 あぁ確かに。
商才に長けた若き美人実業家ってのも、悪くはないさ。
だが栄秋様の魅力には、人生の荒波を乗り越えてきたという深みがある。
家族を失ったという悲しみ…。
それを乗り越える心の強さ…。
無意識のうちに今は亡き肉親の影を求める儚さ…。
若い娘をまだ青い果実とするならば、栄秋は十分に成熟した果実なんだよ。
まあ、俺も青い果実のほうが好きなんだけどな。
流麗タン(;´д`)ハァハァ
まあ、ドリアンも果実だよな……。
栄秋に萌え狂うさらなるレスを読んで、俺は思った。
「俺はこんなところでこんなことをしている場合では、絶対にないと思うんだが…」
すると、1がクルリと振り向き、客商売の人間に特有の実のない笑顔を浮かべて言った。
「ええ。ここに来てネタ師のネタカキコを御覧になられたラノベ板住人の方々は皆様そう言いたげなお顔をなさって
おられます。…実際に口に出してそうおっしゃる方はなかなかいらっしゃいませんが」
俺は賞賛の意味を込めて言い放った。
「け、おまいらは熟柿をさらに三年寝かせてから喰らってやがれ」
栄秋はほんと嘘つけないよなw
しかしほとんどの悪(ry
エイシュウサマサイコー エイシュウサマバンザイ
このスレは唯一神、栄秋様を称えるスレになりますた
判ったからバキスレにカエレ(w
誰もレスしておらんようなのでつけておこう。
>>787 インカ人の頭蓋骨に手術の跡というネタはこの業界では一般常識である。
月刊ムーを熟読すべし。面倒ならJOJO第一部でも可。
JOJO第一部のはアステカだ。
むぅ。ダブル栄秋萌えどころか、栄秋萌えSPIRITSすら結成できそうな勢いだな(w
むう、スレの流れが永年付き合ってきた姉御から栄秋に傾いている
これから、スレ住人と付き合ううちに何段階もパワーアップしてしまった姉御と
強力な支持者を得た栄秋の派閥争いが始まるのか
とかなんとか
ええぃ誰か栄秋様の裏拳炸裂AAを作成する猛者はおらんのか!
栄秋様はなんとなく虎眼先生とも張り合える気がする。
物狂いか
まて、栄秋さまは計算と理性と秘めた哀しい過去を受け止める正道を歩む人柄だ。
まあ計算は全て得手勝手な代物だったり、理性はどっちかっつうと奸智だとしても。
曖昧と魔人と種と鯉まるかじりの虎眼先生とは路線が違うので、
あんまし比べてはいかん。
(虎眼先生を)キチガイと申したか?
俺は発見した。
ひとは、一晩中、栄秋のことを考えていても正気を保っていられるのだ。
>>839 「キチガイではない。"キ"が違うとるが仕様がない、と言うたのぢゃ」
by 和尚
この日
このスレにいるシグルイ者は五名
いや六…
>>700付近
最大限としては殷雷と同等まで引き上げれるが、
その状態で長く動いてると、後で筋肉痛になる
普通は、そうならないように殷雷が手加減している
(あれ? 常時、殷雷を装備していれば、筋肉痛も防げそうだけど)
>843
いや、筋肉痛にはならんぞ?
これはマジ情報なのだが・・・
次の長編では考古学者で保険調査員のあの男が登場するらしいぞ
護玄?
インディ・銀山?
ユゲ・ビブルオックス?
アテルイU世?
空条…っ!
いつまで続くねん
なぁ、インストラクター豪士よ
マクガイバー?
なんか、ロボット物みたいな名前だとふと気がついた。
冒険野郎 マクガイバー5
9割る3だと割り切れるのに、
10割る3だと割り切れないことについて、
数学部部員がああでもないこうでもない、
と延々好き勝手に語る掌編。
舞台移動は一切ない。
最後は、「ラグビーで決着だ!」ということになり、
部長以下部員が次々と退場してゆく中、
主人公が今回の顛末をまとめるようにと、
原稿用紙を前に取り残されるエンディングは心に染みる。
「何故、人気のない部室はこんなにイカくさいんだろう。」
は「あなたの選ぶ名文句・最後の一文」編で、
ゆとり教育大賞を受賞している。
十二進数とか。
_______
_/ \
_/ 从
ノノノノ从从从 从
人)=、 = 人从从
====OOO("_〜〜_"ノOOO====ノ
Σ| ` ノノ
Σ| ∧_∧~ ~つ
⊂(゚д゚*)ノ
| ∪
このスレタイで大帝が居ないのが残念
てなわけで、即席で作った未熟AAでスマソ。
誰か手を加えてくだされ
858 :
857:2006/01/17(火) 21:06:55 ID:yrItdCbj
申し訳ない
スペースの置換を思いっきり忘れておったよ・・・
_______
_/ \
_/ 从
ノノノノ从从从 从
人)=、 = 人从从
====OOO("_〜〜_"ノOOO====ノ
Σ| ` ノノ
Σ| ∧_∧~ ~つ
⊂(゚д゚*)ノ
| ∪
これで誤爆したら、回線切って首吊ってきまつ(。A。)
専用ブラウザの中には投稿前にプレビューできる物もあるしな
おやおや、いつのまにやら次スレの季節ですよ。
新巻がでるとわかっていれば、時のたつのは早いもの。
では、スレタイ案をひとつ…。
ろくごまるに酔報録32 再度の新巻
「ネタの神様。お初にお目にかかります。
私のような八年かそこらの修行しか積んでおらぬネタ師と、
接見していただけるとは光栄至極でございます」
「け。よせよせ。
かたっ苦しい挨拶なんざ、いらねえぜ」
「それにしても、あの六年はなんだったのですか。途中で行き倒れるかと思いました」
「あれは、唯一絶対なる無の時代、ネタの本質であり、ネタすら存在しない期間だ。
…なんつたりしてな。まあいい、下巻を読むならあれぐらいの準備期間は必要だろうよ。
ちょいと、近場の本屋に行って『下巻ください』じゃ、ありがたみがなかろうが」
で、用件は何だ?もう待つのは嫌だってんで、次はいつ出るのか訊きに来たってところか。
そうだな。発刊予定にゃ、目を通してるが本編がいつ発売かは未定だ。
ただ、二月には奮闘編が出るぜ」
ここはろくごまるに先生の作品について語るスレッドでござる。
過去ログ、既刊リストは
>>2-5、
聞くも涙、語るも涙のろくごまるに苦難の歴史は
>>6-7にて。
900までに次のスレタイ案を出し950までに投票、スレを立てるという慣習が有り申す。
ただ、立てる際には一言かけるが当世の習いというもの。
ゆめゆめお忘れなきよう…。
ワロタ
見事なハマリ具合いだw
ありがたみなんかいらねえよこのエロ爺!
と、殴りかかりたくなるなw
>>861 GJ!
唯一絶対なる無の時代には藁田w
しかしなんで八年?
32スレかそこらかならわかるがw
>861
見事
ところで>858は燃え盛る藁の家から、土産のペナントを持って逃げ出したところ、でいいのかね?
スレタイテンプレ案。
ろくごまるに追劫録32 祭後の短編
「……ちょっと富士見書房の話をするね。
私はずっと不思議だった。富士見書房が、どうして遅筆作家を見捨てずに、
刊行予定が遅れまくっても出版してくれるのかが判らなかったの。
商売の鉄則からしたら、上巻で止まったまんまだったシリーズなんか、
すぐに打ち切ってしまいそうなのにね。
でも、こうやって下巻発売の祭りをして、色々な感想を読んでいると、
なんとなく編集部の考えていたことが判るような気がしてきた。
編集部はろくごの創った物語を信じていたんだと思う。たとえ、停滞やら諸事情が
あったとしてもそれを乗り越える可能性を信じて、打ち切らずに待ったと思うの。
だから、私は二月の奮闘編を待ちたい。下巻の続きも読める日がくると信じたい」
ここはろくごまるに先生の作品について語るスレッドです。
過去ログ、既刊リストは
>>2-5、
聞くも涙、語るも涙のろくごまるに苦難の歴史は
>>6-7にて。
900までに次のスレタイ案を出し950までに投票、次スレを立てるのがお約束。
「俺が立てるよ」とか宣言しておくと、平行世界の次スレを召喚せずに済みます。
>>861 ろくご者「神様、封仙娘娘追宝録9 刃を砕く復讐者(下) はいつ出るのでしょうか?」
神様 「ウム、六年待て。」
ろ 「六年も待つのですか?」
ろくご者は泣きながら去って行った。
SW 「神様、サーラの冒険5 幸せをつかみたい! はいつ出るのでしょうか?」
神様 「ウム、十年年待て。」
SW 「十年も待つのですか?」
SWは泣きながら去って行った。
?「神様、風の白猿神 はいつ出るのでしょうか?」
神様は泣きながら去って行った。
>>794 遅レスだが、こんな感じでどう?
仙人でない者が照双筆で仙人に変身した場合にそいつが仙術を使えるか、は状況による。
自分で変身したのなら、恐らく使えないだろう。自ら照双筆を使用した場合、使用者の自我は変身後も維持される
が、これは中身は変身前のままということだから、仙術に関する知識がなく、使いたくても使えないと思う。
他方、他人に変身させられたなら、使えるかもしれない。狼憂の場合、和穂の人格(記憶を含むと思われる)まで
完全に複製されていたので、仙骨を封じられておらず、仙術を使う気があれば、使えるんじゃないかな。
ところで、これ考えてて、いくつか気になる点が出てきた。
まず、照双筆を再製作し、護玄が龍華を神農様に変身させるという方法を使えば、師匠殿を頼るまでもなく、結界
の謎なり突破の方法なりを知り得たのではないか、ということ。
理屈としてはそれでよさそうな気もするが、そこにいるのはもう一人の神農様なので、本物同様性格が悪く、もとい
思慮深く、護玄の質問にはマトモに答えないかも知れぬ。
次に、照双筆の機能限界。
例えば、理渦が鏡閃を和穂に変身させたとすると、たぶん捜魂環でも区別できないと思うが、変身和穂と龍華が
会っても師匠殿の予言は当たったことになるのか? あるいは、龍華には和穂でないと判るのか、術を磨けば?
さらに、和穂が龍華に変身したらどうなるのか? 自分で変身する分には欠陥がないとすると、仙骨を含む完全
な龍華の肉体を手に入れられるような気がするが、和穂が仙術を使えないのは仙骨を封じられたせいだから、
それで和穂は仙術を使えるようになるんじゃないのか?
変化では本人の能力を越えない、という気がしてなりませぬ。
色々な物語でのお約束ですが。
>>868 ちょいと例え話をさせてもらうが、
おまいさんは他人のパソコンを借りて使ってみたことがあるかね?
それもメールやネットだけでなく、仕事で使うような真面目な場合。
仮に借りたPCのスペックが自分のより高かったとしても
ショートカット設定が違ったりいらない機能が常駐していたりと
おそらく使い勝手の悪さにうんざりしたのではないだろうか?
それは持ち主のカスタマイズ化が原因であるのだが
おまいさんがおまいさんのPCを思い通りに操作できるのは
買ってからの時間をかけて自分の使いやすい方法を模索しているからなのだ。
つまり何が言いたいかと言うと
照双筆で和穂が龍華に変身したとしても
普段使ったり覚えている基本動作は簡単にできたとしても
仙術のような上級技能は相当苦労しないと使えないと思うのだ。
871 :
868:2006/01/18(水) 16:28:17 ID:ZJmBcDiD
えーとね、龍華の操る上級仙術の全てまでも使えるようになるって意味じゃなくて、事実上仙骨の封印をはずした
のと同じ状態になって、和穂が身に付けていたレベルの術は使えるようになるんじゃない?って意味。和穂は仙人
だったんだから。
実力を超える技能は使えないであろうことはオレ自身が868で言及してるよ。
照双筆の力が神農様の力に負けて仙骨の封印は解けない、とか言ったらダメか。
873 :
868:2006/01/18(水) 17:06:14 ID:McVSeAzQ
やっぱしそうなると思う?
判った。んじゃ、照双筆持ってて護玄のこともよく知ってるインディ・ジョーンズが都合よくやって来て、やられた和穂
を護玄に変身させてピンチ脱出っつー展開はなし、ってことで。
>他方、他人に変身させられたなら、使えるかもしれない。狼憂の場合、和穂の人格(記憶を含むと思われる)まで
>完全に複製されていたので、仙骨を封じられておらず、仙術を使う気があれば、使えるんじゃないかな。
>まず、照双筆を再製作し、護玄が龍華を神農様に変身させるという方法を使えば、師匠殿を頼るまでもなく、結界
>の謎なり突破の方法なりを知り得たのではないか、ということ。
これらは実力を超えた技能が使えると言及しているんじゃないの?
なんで?
それが照双筆の欠陥じゃないか。他人によって変身させられると魂が変身行為に巻き込まれるっていうのは、
つまり魂ごと変身させられた対象自体になってしまうということでしょ。龍華に化けるの域を超えて、龍華自身に
なるってこと。
自分で使う時は龍華に化けているだけだから、実力は和穂のまま(和穂の知っている以上の仙術は使えない)。
誰かによって龍華に変身させられたなら、それは精密な龍華の複製だから、実力も龍華(当然上級仙術も使う)。
実力を超える技能を使えるといっているわけではないよ。だから、わざわざ「記憶を含むと思う」って書き添えたし。
肉体が龍華でも、人格が和穂のままでは龍華の技能は使えないが、人格も龍華なら龍華の技能は使えて当然、
てこと。
確かに、元々の変身前の実力からすれば、実力を超える技能を使ってるようにみえるけど、照双筆は特殊な欠陥
ゆえに状況によって当人の実力自体が変動してしまう可能性がある、と言っている。人格も変わるからあまり役に
立たないけど。
例えば、和穂が梨乱に照双筆を使い、梨乱を殷雷に変身させたとすると、
この変身殷雷は濃朱疫の蔓延する空間でも生存できる、って理屈になるのか?
照双筆による変化で仙術の行使が可能か否か?
これは、もう他人による魂を含めた変化が「出来る」のならば「可能」であろう。
実力の上下なんざ、問題じゃあない。爺さんの封印は厄介だろうが、それは諦め。
問題とすべきは、仙人なんて特殊な人物に自在に変化させられるか、かと思う。
そもそも、しくじれば尻尾が残ったりしちまうのが変化術。ならば、無理な変化は中途半端に終わる事も可能性の内。
いかに変化術完成形と言えど、無理なものはありそうだ。だが、結局はどーなのか、良くわからぬネ。
んー、あと、仙術のエネルギー源も問題やよな。
マナつーか神気つーか、そゆものの収集蓄積が必要なら、
変化直後には、仙術を使えないことになる訳で。
神速七手の再チャージ不能の説明からして、人間界は「マナが希薄」な希ガス。
他人の姿や思考までそっくり化ける事ができる、とは書いてたあったと思うが
他人の技能や性質までコピー出来るとは書いてなかったと思うが。
肉体や記憶を完全にコピーできるなら
性質や技能も完全にコピーできる気がする。
昔、『本物と全く同じ偽者は、本物なのである』って言った人がいたそうな。
誰だか忘れちゃったけども。
マナが希薄! 同好の士と見た。
二重に変身させるのって可能だっけ?
こんがらがった時に両方とも殷雷にして殴ったら駄目なんか?
二重変身が可能かどうかは不明。やる前に壊したし。で、何故わざわざ殴るんだ?
変身を重ねようとした時点で、最初に変身させた分の効果は失われてそうな気がするなぁ。
GURPSな人がいるようだな。ダイスをひっくり返す者はおらんかね……もとい。
両方とも殷雷にする→殴って気絶させる→原型を表す→偽者は素敵にホラーな状況
いや、だから普通に「刀の姿になってちょうだい」と頼めば、どっちの殷雷も
断らないと思うが。他人によって殷雷化させられたなら魂まで殷雷化するから。
>>878 神速七手の再チャージ不能の話なんだが、
殷雷が使った神速七手って1巻の大崑崙砲撃の時の話だよな?
確かにあの時の殷雷は衰弱死寸前までいったが
和穂の使った滋養強壮の符で完全復活したんじゃなかったか?
それ以外で神速七手使った記述をみた覚えがないんだが。
今までの連戦で神気が減っているので
神速七手使用できるほど残ってないというならそれはそれで納得なんだが。
>>884 徳がマイナスになると即邪仙だぞw
神速七手の五手目まではMPを使用して魔法を使っていたが、
それでは足りなくなったので残り二手はHPを削って魔法を使った、というような感じなんだろう。
エクスポーションでHPをフル回復することはできるが、MPまでは回復しないのだ。
本当はせっかくの流れなのでGURPSに例えようと思ったが、
体力=MPとなってGURPSを知らない人を大混乱に陥れそうだったのでやめた。負け。
え? ゼロになった瞬間にハラキリじゃないの?
ブシドー、イビルデス、ショーグンは鍔鳴りの剣がなければただのハゲ
「体力が尽きたら、生命力を削れば良いじゃない」鼻血垂らして術行使。
まぁ、それは置いておいて、
宝貝にまで性質含めて変身させるのって余裕なの? 火で炙られても大丈夫?
完全に変身ったらそのぐらい出来てもよさそうに思うけど。
「石に変化して防御」とかは昔話でもあるし、トリに変身したのに飛べなかったら全然ダメだ。
ただ、仙人や宝貝の場合は、
術的なものはどうなのかって事からわからんのだよね。
ところで、このスレではまだ誰も話題にしておらぬので、
うえんを承知で書くが、ライトノベル板大賞05年下半期が開催されているので
票を投じてみんかな、と思われた者は、
紹介文章を捻り出しつつ、
適当に覗いてみるとイイ感じではないかと。
ネタはなしでもかまわぬゆえ。
あがny)
ううむ、ラノベ大賞か。以前、ろくごで投票してちょっとイヤな事があったから、
結果だけ見るようにしているよ。
今回はちょっと長い感想を述べる気力が無いので、今のところパスしておこう。
言う必要は無いとは思うが、ゆめゆめ、組織票など投じることの無いようにな。
俺は最近ここに来た者なのだが、
何か前回ので組織的なアレがあったのか?
>>892が投票したら6年間新刊が出なかっただけだろう
組織票するなってのはつまり
熱湯風呂を前にして
押すなよ!押すなよ!絶対押すなよっ!
って言ってる意味だと思ったが……違う?
前回、というか投票機会を得た最後の回、
「夢の涯」発行時に、得票数カウントの関係でちょいと揉めたのだ。
そのことだと思われる。該当時期の大賞スレを探してみると
はっきりしたことが分かると思う。
それもあるので、今回はスッキリ行きたいよね、
というのもあるのではないかと>組織票にはくれぐれも注意
あと、最近ちょいとあちこちではしゃぎすぎて
ウザがられる者がいるので>特にワシとかワシとかワシとか……orzスマヌ
ろくごスレウゼー、といわれないよう節度を守りましょうね。
ということは念の為付記しておきたい。
896 :
892:2006/01/19(木) 16:32:32 ID:Q6o3xWy6
>>893 そういうわけじゃないんだ。
以前新刊が出たとき、やっとでたーとかの1行感想だけの投票が大量にあり
組織票扱いされたことがあってな。
ローカルスレで告知とかあると、本当の組織票などを煽るような人が出ないとも
限らないので、 思わず書いてしまったのだ。
ごめん、ちょっと人が信じられなくなってるんだ・・・(鬼引きーーー)
>>894 ちがうとおもう
>>894は事情が判ってて言ってるんだとは思うけど、ぜんぜん違う。
あの話はとてもじゃないが、笑って流せるものではない。
オレは後で知ったクチだから、傷は浅い方だけど、それでも未だに腹が立つ。
詳しく知りたいなら過去ログ(4スレの680以降とか5スレの532とか)見てくれ。おすすめはしないけど。
898 :
892:2006/01/19(木) 16:36:39 ID:Q6o3xWy6
すまぬ、
>>895の人が上手く代弁してくれたのに。そういうことで消えまする
ラノベってここくらいしか見ていないのだが
>あと、最近ちょいとあちこちではしゃぎすぎて
>ウザがられる者がいるので>特にワシとかワシとかワシとか……orzスマヌ
そんなに他で騒いでいる人いるの?それは無様だな、、 自分では面白いのだろうが関係ない人はちっとも面白くないだろうに
そしてそんな人と同一視されるほかの人はもっと面白くないだろうな
さてさて、こちらもネタ合わせの時期ですよ。
ここまでに出たスレタイ・テンプレ案は4つでした。テンプレはリンク先を見て下され。
1.前スレ956(スレタイなし・テンプレのみ:29ちゃんで見て下さい)
2.
>>733(「ろくごまるに追伸録32 最高の新刊」)
3.
>>861(「ろくごまるに酔報録32 再度の新巻」)
4.
>>866(「ろくごまるに追劫録32 祭後の短編」)
861の中の人に業務連絡があります。スレタイはこのままでいきますか? それとも「再度の新刊」にしますか?
実は、つい「さいどのあらまき」と読んでしまったのです。以来、頭の中に新巻ザケを貪り喰う殷雷が…。
>>900 俺は
>>861に一票。
>頭の中に新巻ザケを貪り喰う殷雷
殷雷が新巻鮭にかじりついたとたん、全ての毛が逆立った。
「新巻鮭、そんなに塩辛かった?殷雷?」
和穂がそうたずねると
「け、なかなかよくできた新巻鮭だな。これっくらい塩がきいてねえと食った気がしねえや」
そういいながらバクリバクリと新巻鮭を喰らい、殷雷はその度に毛を逆立てるのであった。
残念ながら今手元に2巻がないので文章が全然合ってないと思う。 大負け。
904 :
イラストに騙された名無しさん:2006/01/19(木) 19:54:51 ID:vo1bDUTF
新刊がどこにも売っていない件
まだ出てないからねえ。
(´・ω・`)下巻…。
・漫画等の専門書店等で探す
・オンラインでまだ取り扱ってるのを探す
の両方をやれば、まだ下巻を入手することは可能かと。
ここの住人が3冊ずつ買っているとはいえ、
まだ結構見かける>下巻
上がっているからてっきりアニメ化でもするのかと思った。
909 :
861:2006/01/19(木) 20:58:52 ID:1YSM1WoE
>>900 乙です。
うはあ。なんとも恥ずかしい間違いをしてしまった。
もちろん、訂正の方向で。
余談だが、ついさっき晩飯を食べた。
塩ジャケだった。
美味かった。
>884
『冬コミで手に入りませんでした』
『そういえばふうにゃん関連のサークルがあったようなと思って見に行った記憶はあれど最早お帰りになったあとでした』
『間抜けだなわたし』
>887
『最早疲労点は生命力依存ではなかったかしらん?』
>897
『わたしは投票した口だったのぅ』
>907
『まだ3冊しか買ってなくてすいません』
『必ずや12冊買いますから』
911 :
878:2006/01/19(木) 22:41:02 ID:KfnEF2Ri
>>886 うむ、再チャージ不能と書いたのは、下巻P.277の殷雷の台詞
・(神速七手は)一度使うと神気を補充しないと使えない
・人間界にいるあいだはもう使えないだろう
による訳だ。てなところでよろしかろうか?
>>900 集計禿げ乙
はまり具合で
3.
>>861(「ろくごまるに酔報録32 再度の新巻」)
に一票
ちょいと変則的だけど
4のスレタイ(祭後の短編)と3のネタ(ねたの神様)にいっぴょ。
個人的に「追○録」のがいいんで。
なにか…こう……いまこそ俺のところに欠陥宝貝が来る気がする。
存分に使って進ぜようぞ。
ああ、センター試験――
再来砂を! 泥刻砂を! 理合珠を!
>913
はよ寝れ
>913
っ【劾想夢】 ウカッタ ユメ
殻化で寝ることにする。
おいおい(w
それは、壮大に寝過ごすんじゃないか?
>913
そんな君には凶鎖丸を進呈しよう
人間楽して育つとろくなモンにならんからな
若いうちの苦労は買ってでもしろと言うしな
912とおんなじで、
3に一票。そんでもって、タイトルだけ
「追」報録に変えてくれるとすっきりするなあとか。
>>913 ここまで来たらジタバタしても始まらんので、
ともかく体調整えてよく寝れ。徹夜が一番イカン。
あと風邪ひかぬように。
それから勿論試験終わるまで2ちゃん禁止だバカモノw
今日、おもいッきりTVで金子信雄の命日とかで
「金子信雄の楽しい夕食」の映像を流していたのを見て
番組の存在を初めて知った。
というか「食前絶後!!」出版時にはまだ放映中だったのか…
金子信雄自体は当時から知っていたが、
金子信雄だから昔の番組ネタだろう。と思っていたが
なんと!あの番組をしらんとは、、 末期の時などは「おっさん、ぼけているだろ、あきらかに」というような感じでよく放送できるな、これと
当時は感心したものだ
>900
3に一票。タイトルだけ、以下略
照双筆なんだけど、変化前と変化後の能力差は照双筆の力で補正してるんじゃないかと。照双筆を超大幅に強化しないと、やはり護源をお爺ちゃんにするには役不足なのでは?
役不足:役が足りんのじゃ、大物の俺様にもっといい役よこさんかい!
役者不足:この大役をやるのに、これじゃあ役者が足りんわな。チカラ不足です。
なのだが、もともと「役者が足りん」「役者不足:という表現は(それなりに)使われていたが、
「役不足」というのはあまり使われていなかったのではないかと60代の人の言う。
まあ勿論イチ人間のサンプルなので一般化はできないのだが、
「「役者不足」というのも口語表現としては違和感がある。
まして「役不足」なんて使い出したのは、ここ数十年ではないか。」
と口癖のように言っていたりするので、日本語は変遷の激しい言葉よなあ、
とつくづく思ったりする。
夏不足:ネタ師養成虎の穴
作者不足:マニアックな臓器が(ry
まあ、仮に照双筆でおじいちゃんを作りだせても、結界を解く役にはたちませんぜ。
出来るのは「完全な」おじいちゃんの複製だからねぇ。はぐらかされるのがオチ。
>>913 遅レスだが、明日は頑張れよ。
…それだけだっ!
>>923 うむ、懐かしいな。
1週間分(5回)を1回撮りしてたのだが、試食中とかカメラが回っていない間とかに
酒を飲んでたおかげで、金曜の放送時には顔が真っ赤だったな。
いやいや、実におおらかな時代だった。
料理酒・食前酒とふんだんにあろうからな。
尻やωを公共の電波に乗せるほど破廉恥ではあるまい。良いではないか……
>>886 ちょっと遅れたが、邪仙になるのは徳が技能値合計を下回ったときではなかったか。
>>929 割と聞く話だな。テレつぼで解説してた気がする。
>931
濁業値……ヴァージョンによって違うのだな。
第三版もあるというが私書版では入手が難しいな。
結舞剣に会いに行った時の深霜のオッパイがデカイ。
深霜はすぐに腕とか組みたがるし、重心もおかしいので腕に負担がかかる。特に肘。
935 :
900:2006/01/21(土) 10:54:52 ID:s/tCufTl
ここまでの投票結果を集計しました。新スレ立てる方、参考にして下さい。ネタ番は
>>900を参照。
1.0票 2.0票 3.5票 4.1票
変則票(今回は上記の得票数に加えていません)
>4のスレタイ(祭後の短編)と3のテンプレ(ねたの神様):1票
ということで、3(
>>861:「ろくごまるに酔報録32 再度の新巻」) が最多票を獲得しました。
業務連絡があります。
>861氏の了解が得られましたので、スレタイは「再度の新刊」でお願いします。
>今スレの過去ログ一覧の28スレと29スレのスレタイが同じになっているので、コピペする時に修正して下さい。
ろくごまるに遂祝録29 新刊キタ━(゚∀゚)━ン!!
が正しいスレタイです。恐らく30スレで前スレタイが「超祭録」となっていたのが原因と思われます。
>921氏及び923氏から申し出のあったネタ番3のスレタイ(酔報録)の一部変更の件ですが、確認したところ、
「追報録」は3スレのスレタイとしてすでに使用済みでした。悪しからずご了承下さい。
>変則票の扱いにつき、今後票が拮抗した場合に備えて、意見を求めたく思います。埋めマターリで結構です。
私は、スレタイよりはテンプレの方がネタ作りに難儀するような気がするので、変則票はテンプレ優先でカウント
しつつ、変則票があったことを付記して、最終的にはスレ立て人の判断に任せる、でいいかなと思ってます。
スレタイ案、3に一票。
……個人的には新巻、いいねぇ、おいしそうだし、
なんかめでたそうだ。さすが、ネタ師の方々は
細かいとこまで狙ってるなぁと思ってたよ。
スレタイ案、ワシも3(
>>861)に一票。
>>913 まもなく本日最大のイベント、リスニング試験だな。がんがれ。
どれ、ワシもそろそろ監督のバイトに戻るか。
ろくごまるに で検索かけたらプログラムの書籍が引っかかった
プログラム用語の6502がペンネームの由来だったんだね
初めて知ったよ
うむ
6502は初代ファミコンで使われていた半導体だという噂だ
>>891 とりあえず見てきた。う〜む、得票数が故に心配をひとつ。
うっかり大賞を争うような事になれば、その際はまったりとしなきゃならぬだろうね。
票数など気にしない祭りだからこそ面白いのだろうし。
しかしまぁ、賞の行方に拘る人ってのも余りいないだろうから杞憂に過ぎんか。
楽しんで終われれば、それが幸いだろう。自然な結果で受賞したら嬉しいとは思うけどな。
余計な事を書いたかも知れぬが……まぁ、流してくれ、かろやかに。
>>940 ネタ的には初代ファミコンの方が面白いんだけど
ろくごはコンピューターに詳しいという話だから、
あの頃のマイコン少年たちの憧れだったアップルIIのほうじゃない?
ちなみに6502自体は生産完了だが
6502を継ぐ物としては
最近よく聞く「XaviX PORT(ザビックスポート)」で使われてるな
関西(滋賀)生まれのCPU
初代ファミコンのCPUは、リコー製RP2A03で、6502とは仕様が若干異なるので注意だ。
あと、AppleIIでなくて、VIC-1001直撃世代当たりな気がするのう。
高校辺りの技術系部活の備品のAppleIIを使ってたという線もありえるが。
なんでおまいらそんなくわしいんだよぉ
>>945 ろくご者として修行を積むと自然と身につくのだよ。
更に、背を向けて立つ妙齢の女性からどの角度から裏拳が来ても必ず当たるように動ける。
いずれは、バラの香りの酒を飲むことを快感に思えるようになるだろう。
自分は既に第三の階梯に達している。
我ながら恐ろしい。
ウフフ
.〃.⌒ノノ
!(((!´゙リ))
ノ リ;゚ ヮ゚ノリ
√d九==o==
|= く_ :|〉
し'ノ
どんなにくるしくても
おいしいものたべて
九鷲酒をのんだらなおるよ!
ハ_ハ
('(゚∀゚∩ なおるよ!
ヽ 〈
ヽヽ_)
治った!
↓
ダレカ、コノクルシミヲ、トメテ…
ぐぇー、頭痛とめまいで立ってられん
頭痛とめまいで立ってられんところを恐縮だが、ズビャラと新スレを立ててくれんか。
頼んだぞ。
>>941 俺も見てきた
あー、そのなんだ。一票入れるのはいいが、他の作品にも入れないと駄目だぞ
じゃないと、封娘に一票入れるためだけに参加することになる。
大賞の趣旨に沿って参加しようよ
953 :
イラストに騙された名無しさん:2006/01/22(日) 13:40:35 ID:zTY9ZXUe
票を入れるのは阻めないが、イカンセン少数の得票でイイ線いっちまうからなぁ。
食前絶後の後書き風に言うなら…………だ。その件は、これ以上はノータッチでいたいところ。
ヽ l //
――― ★>954 <勝手な事、言ってゴメンヨ〜 ホシニナル…
// | ヽ
/ / | ヽ
,r-、, 、
┌イ もノ_ノ_)
ノ=| . └ ノ
,イ ソ_/ , イ
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イ /< 、 .'⌒゙ 、
i ,.-ナ-ーヾ=ェ.、 k______
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i'::::( " キ/从从゙゙'' , .,,,__レ、:lヽ、゙Y !.
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゙、:ノ _..._ '! ! ! / ノ' レ'i /ヽソr、ィ
○_~";/"'l ヽ/ ,/ 「,:レ´/^゙=ヨ
 ̄ ヘ、,/,/ ,zt` ノ .|
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>>952(=954?)
やあ、それは私のことですね(大賞投票スレの132)。
というジョークはさておいて、他の作品にも入れたいのはやまやまだが、下半期のは下巻しか読んでないんだ。
迷った末に、あれは大賞候補に相応しいクオリティであろうと判断し、投票することにした。
>>953もいってくれたように、最大5票までなら1票でもよかろうと考えたんだが…。
やめとくべきだったか。
違反じゃないなら好きにすりゃいい。
ところで次スレ、>960までに>950の宣言やらスレ立てが
ないようなら
>>960頼む。
ぬ。珍しく途切れてるな。
スレ立てに脅えるシャイな輩たちだな全く。
・・・だがそういうとこ、嫌いじゃないぜ?
ぬぅ、スレ立てを目前にした睨み合い、何と心地良い事かぁ!
追耄碌なんてどうだ? なにせテンプレが・・・。いや、嘘です。ご免なさい。
実の話、「酔報録」でも「追酔録」でも良いと思うな。
うむ、ではワシがスレ立てに挑戦してみよう。
>>935-938あたりを見ると
>>861案が人気なので、これでよいな。
異論ある方は3分以内に表明してくださると再検討できるような
気がせんでもないのでよろしゅうに。
961 :
960:2006/01/23(月) 17:06:17 ID:veuLDwjv
乙。
残った問題は次々スレで解決しよかね。
乙。
うむ、このままDAT落ちするまでチキンレースが続いたらば、
どうしようかと思ったわい。
結局新巻になったのかw
乙でした。
だから「過去ログ一覧の28スレと29スレのスレタイが同じになっている」と言っておいたじゃないですか(泣。
業務連絡を入れた私の苦労は一体(w
無駄にはならんだろ。次に直すときに問題が分かってやり易いしな。
追加で間違いを上げるなら、データベースをまとめてくれたのは28スレの476氏だね。
立てた>960も>965も乙。
967 :
950:2006/01/23(月) 23:48:56 ID:yZhXzZgB
しまった、俺がスレ立てしなきゃいけなかったのか。
皆さんスマンです。
968 :
960:2006/01/24(火) 00:27:42 ID:I2YM60Sl
やや、これはしたり。重大な見落としをしておったようじゃな。
集計を反映させることばかり考えてその他の修正をまったく考慮せなんだ。
900氏も861氏もその他関係各位も申し訳ない。
実はワシは
>>938なんじゃが、自分とこのリスニング試験がつつがなく終了
したので気が緩んでおったようじゃ。新スレ7の杯を受けて逝ってくる。
・・・
>>913は無事じゃったかのう。
これはしたり ってあたかもいいことであるかのような物言いをw
これはしたり、は色々な意味で使えるからな。
さて、恒例の宝貝しりとりでも始めるか?
廊虚夢。
無擦珠。
ゆ、か……。
結舞器。え、知らぬ? 轟武器と対の茶碗でな。盛ったご飯が(ry
「ラノベキャラとハードゲイが一緒の部屋にいたら」スレに自分以外のろくご者を見つけた。
GJ。
しりとりは、凝命管でも、帰書文でも、鬼神環でも負けになるな。
いや、帰書文ならば、甚来旗で可能性の世界から帰書録を招き寄せよう。
『帰書録』
司書台帳の宝貝で、借りた本を取り立てるために無敵の能力を(ry
肩ではなく、へそが(ry
「く」で始まる宝貝が「愚断」しかないので、甚来旗発動。
愚断炉。
恐ろしく切れる炉の宝貝。何のためにそこまでの狡猾さが必要だったのかは不明。
録護筆
持つ者に「新刊」を書く能力を与える筆の宝貝
欠陥はマニアックな臓(ry
つづら
欠陥宝貝が入れられてたアレだ。宝貝なのか微妙だが気にするな。
螺沼界
これは孔明の罠だ! ひけっひけっ ジャーンジャーン
殷雷握
「刀」だと思ったら大間違いですぜ。
よーし愚断剣!
あしまった負けてしまった。
・・・というわけで再来砂
削状槌
これで次は「い」で始まるやつなので選択肢は多いぞ。
殷雷弓
イメージ的にはこいつが一番好き。次はきゅ「う」で。
だから答えられるやつにしようとがんばってる人の努力をだな!
九鷲器。きゅうだからいいよな。
文句あるやつは一杯飲んでからにしよう。
スレが埋まるまで続くんか、これ。
「き」も後がキツイじゃねーかw
恐波足。
旦那! ○断の旦那、頼んだ!
しょうがないので甚来旗発動。愚断旗。
恐ろしくご都合主義な召還ができる旗……?
球観図。さあ次は「ず」だ。
よし、じゃあ俺の番。
ズビャラ。
「……もういい」
(だって私の名前出てきそうにないんだもの)
ええっと、一寸待ってろ?
覚えてる。覚えてるんだよ?
いまさら気づいたんだが、再来砂を使った
>>979は、6年前に戻ったのかもしれんと・・・。
そういやクワの宝貝もあったな、龍衣の鏡閃に壊された中の一つに。
ワが頭文字の宝貝が無いから宝貝しりとりには向かないけど。
>990
ちなみに「鍬」は、音読みで「ショウ」とか「シュウ」だ。