1 :
彩 ◆rDGuVmz79Q :2005/12/16(金) 03:09:34 ID:GtIdDiwW
ロビーにでも帰れ
終了
3 :
彩 ◆rDGuVmz79Q :2005/12/16(金) 03:12:04 ID:GtIdDiwW
これなら?
ヲレは少女を連れて、川見の寝室を出た。
少女の部屋に向かう。
ヲレと少女はベッドに腰を下ろした。
「お父さんを許せないかい?(@w荒
そう聞くと、少女は強く頷いた。
「苦しいんだろ?(@w荒
少女はまた頷いた。
「君が苦しみを抜け出す方法は、一つしかない(@w荒
ヲレは少女を見つめた。
少女は不思議そうな顔でヲレを見つめた。
「それって・・・」
「簡単なことさ。君も大人になるんだよ。大人として、人生の影を帯びるのさ。
ここに来るとき、高速道路から見た都市の輝きを見ただろ?命というのは
あれと同じさ。闇とその中に蠢く(うごめく)光がその正体なんだよ。
光も影もなければ、人間の生き方ではないのさ」
それを聞くと、少女はぽつりと言った。
「どうすれば、大人になれるの?」
「簡単さ。黙ることだ」
「黙るって?」
少女の瞳が輝きを増してきた。
「こうするのさ」
ヲレは少女の唇を自分の唇でふさいだ(@w荒
時間が、ゆっくりと流れていった(@w荒
そうだね、僕の感想を端的にあらわすと、すばらしいの一言に尽きるね。
まずはその「ヲレ」という一人称。これがまずひどく斬新だ!
この一人称を選ばれたことによってまず読者は嫌悪感を覚える。
そう、これによって主人公というのが気持ち悪い男であることがすっと理解できる。
たとえば読者が容姿にコンプレックスを持っているようだったら、
この冒頭2文字だけで感情移入が出来るんだ!
つぎに「(@w荒」という顔文字だ。もう、これは斬新の一言ではあらわしきれない。
一見蛇足のようにみえるこの顔文字も、良い味を出していると言える。
しかし、ライトノベル業界広しと言えども、「語尾に」「平然と」「オリジナルの」
顔文字を使うような作家は今まで一人も居なかったわけなのだから!
そのことを理解した上でこの顔文字をみると、その斬新さに胸がすくようなな気持ちになる。
このことによってエンターテイメントを読者に与えてるといえる。
さて、さらに主人公である男は、簡単に少女とのラブシーンに入る。
開始数行でここまでの展開は、読者もきっと始めてである。
これは、新しい感動を求めている読者にとって、すばらしくうれしいことだ。
さらに、冒頭で述べたように、主人公は気持ちの悪い男であることから、
この男がその手の行為に及んでいることを示唆する文章は、
劣等感を持つ若者達に夢と希望を与える。この点は非常に重要だ。
これを満たしたことによって、今日の大ヒットラブコメと同じルートに乗れるのだ!
さて、このようなものでよろしいだろうか。
ちなみに、公正な判断として重要なのは、あなたの文章が
「お金を払ってでもよみたいか」
ということだ。片っ端から効いてみると良い。そのことについて。
俺? 俺はビタ一文だって払う気にはならんがね。
5 :
イラストに騙された名無しさん:2005/12/16(金) 04:45:54 ID:zo5cltym
大体こんな坂の登り切ったところに学校なんて作るなっつーの。
朝は嫌いだ。夜が好き。
ナツミは、朝に弱い。坂を歩く一歩一歩がやけにだるい。
ま、いっか。
サトミとくっちゃべられるだけで気も晴れるし。
あと少し。あと少しでクーラーの効いた教室だ。
>朝は嫌いだ。夜が好き。
アフリカ像が好き!!
>あと少し。あと少しでクーラーの効いた教室だ。
あと少し?
坂を登りきったらいきなり「クーラーの効いた」教室があるんですか?
校庭は?校舎は?
>>小さくなっていく日本列島と、焦土と化しそれが上空からも明らかな朝鮮半島の
>>景色も見ず、ナツミはベッドの中で涙に塗れた布団に包まって(くるまって)いた。
「それ」ってのは何を差す代名詞なの?