1 :
イラストに騙された名無しさん:
何の根拠もなく静嵐は考えた。
「全部ネタだったりして」
よく分からないが誰かが何かを仕組んでいて全部ネタなんじゃないかと静嵐は考えた。
「と、なるとこのシンカン草もネタ師によって造られた同人誌かも知れないねえ」
静嵐はシンカン草を引き抜き、ぺらぺらと読みはじめた。独特のろくご調が口の中に広がる。
もとより新刊は新刊だった。たとえ同人であったとしても宝貝たる静嵐にはそうそう通用するものではない。
飽きもせずにぺらぺらやっていた静嵐だが、やがてばさりと放り出した。
「取り越し苦労か」
元から根拠のない思いつきであり、思い過ごしであったとしても仕方あるまいと静嵐は考えたが、なぜか背中がぞくりとした。
「なんだなんだなんだなんなんだ。あ!」
ここは遂に、ネタ師時間で六年ぶり、ろくご時間で五年ぶり、に長編最新刊を手に入れた
ろくごまるに先生の作品を語るスレッドです。
過去ログ、既刊リストは
>>2-5で
聞くも涙、語るも涙のろくごまるに苦難の歴史は
>>6-7で。
「答えは見つけたけど、問題が何なのか判らないのかい? 問題の前に答えを見つけるとは導果先生が悔しがるのも無理はないね」
◆前スレ
ろくごまるに超祭録29 新刊キタ━(゚∀゚)━ン!!
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1132487016/
既刊リスト
食前絶後!!(くうぜんぜつご) H6.1.25 \560 (絶版)
封仙娘娘追宝録 天を騒がす落とし物 H7.8.25 \560
封仙娘娘追宝録2 嵐を招く道士たち H8.2.25 \560
封仙娘娘追宝録3 泥を操るいくじなし H8.9.25 \520
封仙娘娘追宝録4 夢をまどわす頑固者 H9.1.25 \520
封仙娘娘追宝録5 黒い炎の挑戦者 H9.6.25 \520
封仙娘娘追宝録・奮闘編1 くちづけよりも熱い拳 H9.10.25 \520
封仙娘娘追宝録6 憎みきれない好敵手 H10.3.25 \480
封仙娘娘追宝録7 闇をあざむく龍の影 H10.8.25 \480
封仙娘娘追宝録・奮闘編2 切れる女に手を出すな H10.10.25 \480
封仙娘娘追宝録8 刃を砕く復讐者(上) H11.11.25 \480
封仙娘娘追宝録・奮闘編3 名誉を越えた闘い H12.7.25 \520
封仙娘娘追宝録・奮闘編4 夢の涯 H14.6.25 \520
封仙娘娘追宝録9 刃を砕く復讐者(下)H17.11.19 \588 (税込)
食前絶後 復刊リクエスト投票
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=15216
単行本未収録短編リスト
封仙娘娘仙界編 「龍華陶芸に凝り、またしても護玄心労す。」 ファンタジアバトルロイヤル 2000.OCTOBER
封仙娘娘追宝録外伝 秋雷鬼憚 ファンタジアバトルロイヤル 2002.NOVEMBER
封仙娘娘仙界編 仙客万来 ファンタジアバトルロイヤル 2003.MAY
封仙娘娘追宝録外伝 雷たちの大饗宴 ファンタジアバトルロイヤル 2003.AUGUST
封仙娘娘追宝録外伝 最後の宝貝 ファンタジアバトルロイヤル 2003.AUTUMN
※なお、DAT落ちした過去スレに関しては、「にくちゃんねる」などの過去ログ
置き場で検索すると閲覧可能なのでお勧め。
※ろくごまるに保管録 ログの酔っ払い
ttp://city-ahead.hp.infoseek.co.jp/6502/ ※前スレ476氏によるまとめページ(データベース)
ttp://chotkufu.fc2web.com/index.html
テンプレ終了。
一番ましなのは、『新刊は出ません』
その次は『新刊は出るかも出ないかもしれません』
一番辛いのは『新刊は出ますが駄作確定です』
刊行予定なんてそんなものよ
8 :
前933:2005/11/28(月) 01:06:35 ID:pbrvmvpG
やっぱりちょっと早かったか。ごめんなさい。
肝心の「30」入れ忘れてるし。
>>1 乙。
「今からファン十万人増えれば新刊出ます」はどの辺?
スレ立てるなら、宣言してからにしろよ。
自分のネタを入れたいからって勝手にあわてて立てるからスレ番忘れたりすんだ。
前スレ933が宣言なんじゃないの?
>>11 宣言はしてるよってつもりなんでしょう。実際そうではあるし。
夜中に独り言みたいに言って立てるだけだから
あんまそういう意味では意味ないけど。一応ある程度
のネタ合わせしたかったら、スレ立て時期明記しといた方が良い。
俺もちょっと早いとは思ったけどね。ともあれ
>>1乙。
しかしスレ立てで揉めるなんてまるで普通の作家スレみたいなことよのぅ。
スマン。前スレで天麩羅案出した者だが、いつもの癖でスレ番が抜けてた。
責任の半分くらいはこっちの不手際だ。申し訳ない。今は反省している。
別にそんな所はそもそもそれほど問われてはいない。と思う。
世界の転覆くらい大目に見るような、心の広すぎるボンクラが
たくさん棲んでいるスレだからな。むしろ
>>1の失敗の責任は
俺にある。叱るなら俺をしかって下さい! もっと! もっと激しく! さあ!
>>16 ん?そうなのか?本当にそうなのか??
ならよしッ!!
・俺は素早く頭を上げ身を翻しやいやい
>>1よとりあえずは乙だがろくごスレには
次スレは950っつう武門の村の掟があるのを知らねえのかいええこの村人達は怒り
心頭状態だがこの落とし前はどうつけるものかよと俺は
>>1に迫りつつずびゃらと
あっちょんぶりけしてみた・
思考の疾走ネタは難しいものだなあ
仕方ない…この場を収める為に俺が汚れ役になろう…
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──―───‐\ \ `ー'"´, -'⌒ヽ──────‐| | 17 ‐─‐/ | | ─── ─
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─────‐ /( ノ ヽ、_/´ \―────‐──‐∪ ./──,イ ∪ ────
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これにて一件落着♪
人を斬るのは、嫌なものだねえ。
お嬢さん。俺を恨みに思うのは判るけどもね、互いに真剣勝負だったんです。
出来れば、勘弁してくださいな。
なあなあ、最近ブックストアのラノベ場で気になる本を見かけるんだが。
なんだか、痛すぎる欠陥を持った鍼のパオペイを持つ女が主人公らしく、
どこかで聞いたような中華系のタイトルと世界設定。
けっして作者は「ろくごまるに」では無かったんだが。。。。
これは何の符合だ?
チキチキ美少女神仙伝?
ぐぐってみた。
天界の偉い爺さんに仕える侍女二人が爺さんの留守中に
武宝貝「雷なんたら(忘れた)」を人間界に落としてしまう。
で、それを回収しろと人間界に放り出された二人が冒険を繰り広げ…
って感じの内容だな、一巻は。
ちなみに1996年発売。間違ってたらごめんよ。
「鍼 宝貝 女 ライトノベル」でぐぐったら,34件ヒット。
トップにあった「ライトノベル乱読記2003/9」というページのキャッシュを見たところ,
>>21がいっているのは,『仙・龍・演・義』(秋穂有輝・著)ではないかと推測。
富士見Fのようだが,「ライトノベル乱読記」ではもの凄く評価が低い。
読んだことはおろか,表紙を見たことすらないから,真相は知ラヌ知ラヌ。
個人的には,このサイトの封仙の評価が回を追うごとに低くなっていくのがちと辛い。
おれはそれをろくごまるにのパクリだと思ってしまう。
おのれ。
>>25 それに関しては読んだ事ある俺が一言
確かに表紙の印象は封仙にかなり似てる
主人公は道服っぽいの着た女の子だし
最初は俺もパクリかと思ったしな
だが中身は割と別物
似てるのは主人公の設定くらいで
それ以外のストーリーはほぼ別物だな
そこら中にあるありきたりなファンタジーの一つという感じ
まぁ、なんだ……お勧めは、しない
>>25 『仙・龍・演・義』にゃ覚えはなかったが、副題の「開演! 仙娘とネコのプレリュード」で
思い出した。確かこれが出たころに、我らがろくごスレでも話題に出たことがあったぞ。
曰く、
「すわ、ろくごが改名して再デビューか!?」
とかなんとか。昔から居着いている者には覚えがある者もいると思われる。が、結局
は一過性で終わったがな。一時的に話題に上ったが、すぐに忘れられたと記憶してい
る。
そういや、『真拳勝負!!』とかいうのも、実はろくごが書いてるんじゃないかって話もあっ
たのう……
導果先生は時間が永遠にループしていることに気づいてしまったんですね。
仮面ライダー龍騎のタイムベントみたいな感じで。
遅ればせながら>1よ、乙であった。
なにやら揉めたみたいだが次スレはここでよいのだよね。スレ番入ってな(ry
こうやって一度もちあげてから落とすのを、
専門用語では「上沼落とし」と(ry
富士見スレより転載
紀伊国屋100 11月21日 〜 11月27日
29 まぶらほデソレイション・エンジェルス 築地俊彦 富士見書房
66 刃を砕く復讐者下 ろくごまるに 富士見書房
72 殺×愛(きるらぶ)1 風見周 富士見書房
73 Black blood brothers4 あざの耕平 富士見書房
圏外 9TAILS、戒書封殺記、ゆにこん、サクラ大戦、狗狼伝承、マグナ・スペクトラ
参考 富士見以外のライトノベル
38 ゼロの使い魔6 ヤマグチノボルメディアファクトリ−
98 陰からマモル!6 阿智太郎 メディアファクトリ−
富士見は集計日が悪かった、見所は封仙を待っていた人が意外に多かったこと。
(私も待っていましたが、2chだけの人気では無かった。)
5年越し、しかも下巻でこの順位かあ。
圏外でも全然驚かんかったぞなもし。
狗狼は圏外だしなあ。
既刊の帯にも「伝説復活エクスクラメーションマーク」の煽りがある。
再販されたのかのぅ。
兄ちゃん、なんでここスレ番号入ってないん?
>>1さんが少し早く漏らしちゃったからだよ。しかも慌てて。
>33
この中でまぶらほが一番売れてるというのが
解せんなぁ…
貴兄らでアレを買っている者は居るか?
富士見は対象とする年齢層をどのあたりにするかで迷走してる感がある。
実際のところいまドラマガ読んでるのは中高生だろう。少し昔より狭まってる。
だからまぶらほが売れても全くおかしいとは思わん。
ろくごさんが中堅だったりした時代とは違うんだよ。
>>40 一時期絵師名でスレ立ってたしなw
他にも文付き画集とかひどい言われ様だったらしいが
よくし卵子、あまり他作者をけなすのもなんなので・・・
ドラマガ掲載分だけは目を通してるがそこまでだなぁ
そうか…時代の流れという物かのぅ…
そりゃそうか、新刊が出るぐらいの年月経って居るしな…
>>40 ちょっとHなハーレム漫画が、中高生に売れるようなもんじゃね?
さて、問題は次の新刊の時期なわけだが。
皆の衆はいつぐらいと予測するかのう。
やっぱラノベにおける絵師の力は偉大なり
と言ったところか
あの挿絵が ぱ ん つ は い て な い の人じゃなく
グラップラーバキの人だったりしたらあんまり売れなかっただろうなぁ…
まぁちょっと見ては見たいが
ハーレム漫画のアニメの主題歌が、紅白の「昭和・平成の名曲」の人気投票で
堂々とランクインするご時世だしのぅ。
本編で殷雷壊れたけど、他の宝具を使って修復されるのは確実だろう。
ということは外伝に出てきた氷の瞳の和穂も運がよければ、殷雷と再会できるわけか。
いや、あの和穂と殷雷は別の和穂と殷雷かもしれん。
つまりイラスト毎に眉毛の太さが激しく違うのは、
炉の短編で出てきた「細い和穂」のように、
それぞれの平行世界での和穂であるのことよ、
というさりげない伏線だったわけだな。
インド人もびっくりだ。
実は一行ごとに違う世界の話を書いてあったのだが、あまりにもよく似ているのでそうとは気づかないのだよ。
サリバン叔父もびっくりだ。
>>50 やっぱり読みたいなー、単行本未収録作。
眉の細い和穂とか、いろいろ未読だ。
次巻の発売も気になるところだが、その前に短編集を出して欲しいぞ。
インド人を右に。
まぶらほか……あれは、生まれてはじめて最後まで読めなかったラノベだよ。
54 :
右:2005/11/29(火) 02:05:05 ID:ldp6MPjI
>>52 書き下ろしさえあがれば、出せるくらいには溜まってるよな。
書き下ろしでまだまともだったらころの轟武の話とか出たら、
俺は泣く。
>>54 テンプレ
>>6 にリストがあるよ。
未収録短編自体は5本あるけど、うち2本が仙界編。
これは奮闘編には入れないとすると、3本。
通常、奮闘編は掲載作4本+書き下ろし。
あと1回は雑誌掲載が必要なのかも。
仙界編の一本目でも『将軍の事件』に言及されてるなぁ
下巻を読んでから既刊読み返すと、
そこらじゅうに伏線やら前振りやらがあるのに気づく
>>48 もうこうなれば構造の近い恵潤と融合を…
…いざとなれば静嵐でも
バラされ(予定)た深霜の部品使って2コ1で復活させるとか。
前スレででたネタの件
龍華が欠陥宝貝ばっかり使ってるじゃなくて単に使ってるうちに欠陥露出じゃないかなぁと
殷雷とか深霧とかそのタイプだと思うし
確かに正確だったらそんなもんかもね。
しかし、殷雷なんか打ち直してるんだから、
多少性格変わってても良さそうな物だが
スマン。
調子に乗った挙句にカキコに失敗して,前スレを無駄に消費してしまった。
本当に申し訳なかった。
ど素人が浮かれるとろくでもないことしかしないと肝に銘ずる。
もう二度としないので,腹も立つだろうが,どうか許して欲しい。
うむ、これはループネタなのだな。と思っていた俺は一体・・・。
俺も俺も
_ (⌒Y´ ̄ヽ ∧_/( ̄)) ∧_∧
γ´ `ヽ_`と.__ )( ・ ∩( 《 ( ・∀・) ゴロン
)) ,、 , ) <、_,.ノ ヽ、.__,ノ l つ つ
((_/し∪V .ヽ.__ノ!__)) ゴロン
∧__∧ ∧_∧ ∧_∧
( ) ( ;´Д`) (・∀・ ) <続き速くぅ〜。
( つ (U_U )つ (つ と)
.ヽ___ノj 61 (⌒Y⌒)
∧__∧ . / ̄ヽ ̄
(・ ) __ ( __ ) ( ゴロン
と ヽ ( ̄))∧_∧ /´ `Y⌒) VUVJ_)
(__ト、__丿 〉 》∩ _) ( .__つ´
ヽ、.__,ノ ヽ、__,.>
>59-60
俺も賛成〜
砥石みたいに使ってすぐにわかる欠陥宝貝ならともかく、
普通に使えててある時に突如問題発覚「あ、こりゃダメだ」のパターンが多いんだと思う。
破損前殷雷:自分の素直さに気づいてない、ちょいと無骨で情に脆い宝貝
破損後殷雷:2度も龍華の手を経てしまったため、上記に加え、
ちょいと悪ぶってみせる捻くれ具合までつきました。
>>61 漏れは凍ったした家族計算機を思い出した。
プーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーがしゃん(制御棒たたきつけた音)
61です。
恥を忍んでたった今戻って参りました。
てっきり姐御アッパーか轟武スマッシュの嵐であろうと
「鬱出汁脳」状態でしたが,寛容なスレ住人の皆様に感謝です。
本当に本当に申し訳ない。
「改行大杉」って言われて慌ててしまいました…。
で,「もう二度とやらない」などとさっき言っておいてあれですが,
続き(同じ位の長さでレス3つ分)見たいっていう奇特な人いますか?
どんな駄文でも一応終わらせるのがネタ師になろうとした者の責任かな,と。
もしいたら,「続き出せや,ゴルァ」で。
しばらくしたら,また来ます。
宝貝や土人形の魂は冥府の記録に記されるんだろうか?
記されないとすると、冥府には仙人や道士の記録しか残らないんだろうか
教えてください、姉御
>>70 ネタとしては「アリ」なんじゃないかとは思った。
「続き出せや, ゴルァ」
でも句読点は「,」じゃなくて「、」でお願いね。
>61,70
「続き出せや,ゴルァ」
続き気になる。ろくごみたく6年も待たせないでおくれw
>70
「続き出せや,ゴルァ」
あんなところで中断されたら落ち着かないことこの上ない。
>>61 ・・・続き出せや、ごるぁ。
・・・でも、私の喋り方と他の人の喋り方、ごっちゃにしないで頂戴。
>>70 いやいや、我等ろくご物にとってはあの辺で止まってた方がかえって落ち着く、
はずがなかろうが!続きだせやゴルァ!
>>61 上手いネタだったが、本当にありそうで怖いな。
まさか、万波鐘ネタでした、なんて、いかにもろくごやりそうだ。
ま、なんだ。あんまりやりすぎると当たった時にろくごもやりずらくなっちゃったりなんだったり
で。続きだせやごるーぁ。
txtで完成品を上げたもれ。
>>70 それならレスも食わんし、見たい人だけ見るだろうし。特に邪魔とかもなかろう。
>>71 本物の魂を作れるってのと、「冥府で悪態〜」から
死んだらちゃんと冥府に行くんじゃないかと。
土に戻したってのも、言ってみれば
普通の生き物が身体を土に変えられて死んだ、て感じじゃないかな。
では、皆様のご好意に甘えさせていただく。
5/6
流麗は続けた。
「そこまでの実験もその先の本番も、すべて恵潤の気配の沈められた世界の中でやる。
あれが九天象にも通用すると仮定しての話だけれど、現状では他にいい考えがない」
「わざわざ断縁獄の中に来い、と伝言させたのはそれか」
「…それもあるけれど、この策を静嵐に知られたくなかったのよ」
「?」
「いかに九天象といえど、断縁獄の中や人の記憶までは見通せないでしょう。
けれど、静嵐が知っているとなると話は別。彼は本当に何気なく致命的な失言をしかねない。
するかも知れないし、しないかも知れない。それが読めない」
静嵐が何気なく、しかも悪意なく致命的な失態を演じる。その点について、殷雷は全く疑っていない。
流麗は読めないと言ったが、そんなことはない。奴なら必ずやる。
「…分かった。実行の時は適当に理由をつけて、奴を追い払っておく」
流麗はうなずいた。
「ただ、これだけでは心許ない。
言いたくないけれど、もしあなたの複製が破壊された場合、それが光に還れば、策が露見する。
だから、もう一手打っておく」
「まだあるのか?」
81 :
61-70:2005/11/29(火) 18:41:26 ID:8ehkiB2b
6/6
「思いついたことは全てやっておきたいのよ。
和穂の飾り布の複製を素材にして、『折れた殷雷刀』を作る。邪魔にならないように、柄と小刀程度の
長さの刀身、それに破片。隠しにでも入れておいて頂戴。
急造だから子供騙しに毛が生えたようなものしかできないけど、目くらましなら十分でしょう。
ま、役に立たないに越したことはないけどね」
「で、本物の断縁獄は私が持って、後からあなたたちを尾けていく。もちろん気配は沈めてね」
今まで黙っていた恵潤が口を挟んだ。
「別に尾けてくる必要はないんじゃないか?」
殷雷は当然の疑問を口にした。複製の殷雷が破壊されるような状況すら想定しているのであれば、
本体は当然そこから離れていた方がいいに決まっている。
恵潤は苦笑した。
「静嵐が行かないならね。でも、今の殷雷の状態じゃ、静嵐を行かせないわけにはいかないでしょう。
能力を補佐する宝貝がいないと不自然だもの」
「では、奴も複製に…」
そこまで言いかけて、殷雷は言いよどんだ。静嵐にはこの策を知られない方がいいという以前に、
何となく万返鏡と静嵐は相性が悪そうな気がした。とてつもない厄介事が引き起こされそうな確信にも
似た予感だ。
「わかった。和穂には折を見て伝えておく」
「そんなに時間は残されていないわよ」
82 :
61-70:2005/11/29(火) 18:42:23 ID:8ehkiB2b
完結篇1
「というわけなんです」
和穂の長いわりに今一つ要領を得ていない説明がようやく終わった。
「ふうん。つまり、砥石の村に向かった時点では、もう和穂も殷雷も複製だったんだね。
なるほど。それであの時、殷雷は急に『柳の印の御茶の葉と羊羹を買って来い』なんて言ったのか。
あの時は大変だったんだよ。二十里四方を駆けずり回ったんだから」
信頼されていなかったのは静嵐にとって少し不満だったが、轟武に捕らえられるという致命的な失策を
犯しており、あまり強いことは言えない。和穂と殷雷が無事だったことに比べれば、些細な問題である。
「でも、無擦珠があったとはいえ、紛い物の『折れた殷雷刀』がよく轟武にばれなかったね」
「気配を補っておいたのよ。あの流麗がそんな失策をするわけがないじゃない」
「彼女は符術を使えないんじゃなかったっけ?」
「符術は使えないけれど、符と似たような効果を持つ布を織ることは出来るのよ」
答えながら、恵潤は物思いに沈んでいた。
何者かは知らないが、殷雷と静嵐がいれば十分だろうと恵潤は考えていた。相手の宝貝には大した
索敵探査能力がなく、恐らく武器の宝貝ではないと判断したからだ。それは実際には、殷雷に疑念を
抱かれることを懸念した轟武が索敵を自重したからにすぎないのだが、ともかく恵潤は油断した。
そして、静嵐の件で相手が轟武と知った後はうかつに動けなくなった。恵潤が外にいることを轟武は
知らない。知っていれば何らかの手を打つだろう。自分は切り札になる。しかし、どこに轟武がいるかは
分からない。こちらから索敵するなど論外だ。時間だけが無為に過ぎる中、恵潤は悩んだ。
83 :
61-70:2005/11/29(火) 18:43:10 ID:8ehkiB2b
完結篇2
迷ううちに状況が急変し、彼女は対応し切れなかった。罠の宝貝と融合して恵潤の気配を沈める能力は
高まったが、それでも気配を沈めながら全速力で移動することは出来ない。彼女が到着したときには
既に殷雷の複製は砕かれ、和穂の複製は致命傷を負っていた。即座に彼女は決断した。和穂の複製が
光に還り、轟武が驚愕に硬直した一瞬を狙う。ところが、呼吸を図っていたら、何と和穂の複製が轟武を
破壊してしまった。たまたま勝負には勝ったが、武器の宝貝としてあるまじき失態であった。
一方、静嵐はのんきなものである。そうした恵潤の忸怩たる思いには全く気付いた素振りもない。
「ああ、なるほどね」
静嵐は流麗の周到さに舌を巻いた。戦闘時の瞬間的な状況判断なら武器の宝貝が勝るだろうが、
戦略的分析力だけを見れば、流麗のそれは兵器の宝貝すら凌駕すると言えた。
「流麗は凄いんだねえ」
静嵐は思ったことを素直に口にしただけだったが、そのあまりの緩みっぷりが殷雷の気に障った。
「いやしくも武器の宝貝が戦闘がらみで日用品の宝貝に感心してんじゃねえっ!」
「鏡閃様、轟武が和穂抹殺に失敗しました」
「そうか」
鏡閃はしばし瞑目した。その姿は傍目には轟武を悼んでいるように見えないでもなかった。
スレ汚しでしたが、これにておしまい。
84 :
イラストに騙された名無しさん:2005/11/29(火) 18:48:02 ID:dexXAapw
>宝貝や土人形の魂は冥府の記録に記されるんだろうか?
きっと封神台みたいのに自動的に回収されて、壊れた宝貝も好きなときに
再生産できる。
>>80 実にハッピーエンド……って、なんか導果先生が書きそうだ。
万返鏡って、なんか使えなくなったんじゃなかったっけ??
万波鐘ががっちり食いついたとかなんとか……
2巻読み返そうっと……
符方録、六身鎧、愚断剣、万返鏡、鬼神環、万波鐘(半壊)、削状槌、流麗絡、綜現台、
豪角刃、塁摩杵、鳳翼扇、恵潤、静嵐刀、怪吸矛、律令笛、凝命管、制流旗、鎌、銛、鍬など
あとは今回の無擦珠、壊れてなくて断縁獄にあるのはこれくらいか?
ちなみに本編のみ。
たしかに使えそうなのは万返鏡くらいかも。
万波鐘を剥がせるかどうかが問題、頼んでも断られそうだが。
ん、制流旗って正常な状態に戻すって奴じゃなかったっけ?
>>87 鎌は龍衣に叩き割られて、銛は龍衣に突き刺そうとして逆に折れている。
短編では
破壊された宝貝:練樹鉢、蜂引笛、再来砂、望全界、照双筆、凶鎖丸、甚来旗
擬戦盤は機能異常、緩終鎖は破壊したかも、封機握は機能停止、理合珠は使用不可。
使えそうなのは創常楯くらいかな。文庫未収録のは分からん。
封土剣が壊れてなかったら轟武剣との戦いに有効だったかもしれん。
そういえば、無擦珠は護身目的で開発されたようだが、龍華らしい「これが護身かよ」って性能がないなぁ。
大体欠陥にしても、一瞬でものすごい動きが出来る仙人にとっては充分な時間刃が維持されてる気もするし。
無擦珠には隠しコマンドがあり、上上下下左右左右BAと入力するととにかく完全武装っぽい装備ができるとか
それなら護身用にもなるし
問題はそれをどうやって入力するかだ。
これからこのスレで物凄いIDが出たら
理合珠パワーで和穂とかが生き返る。
>>89 護身用に作って、龍華にとっては十分な機能は持っていたものの、面白みが無かったので、即飽きてつづらに放り込んだのでは?
ふと思ったのだが、龍華は宝貝を
・ある程度未知(というか完全に機能を限定しない)部分を作っておく
→それぞれの個性が勝手に現れて想像もしないような機能が出たら面白いから
↑単に完全に設計するのが面倒である可能性もあり
・ある程度未知の部分はあっても、これ以上はできない、してはならないという上限設定をしておく
→道具の種類という制約がもっとも適切?? ・・・いや龍華だし・・・
↑たまに将軍のように乗り越えてしまう場合もあるのは完全に設計してないから
というコンセプトに沿って作っている気がする。
混沌からどのようなものが取り出せるか、仙人といえど完全には設計できないのだから、それならばいっそ機能がつく余地を残しておき、実際出来上がったらどんな機能がついてくるか見てみたいと考え、実践しているのではないか?
・・・
やっぱり
「完璧な設計図を作るのがめんどうだからだいたいできればいいんだよ」
のほうがしっくりくるな・・・ 負け
6巻では『剛終の攻撃でかなり痛んではいたが、鳳翼扇は生きていた。』
とあってその後も破壊はされずに回収されたが使ってないところを見ると
融合恵潤との戦いで使い物にならなくなった可能性が高いな。
後は塁摩と静嵐、怪吸矛ぐらいか。
怪吸矛は使用者の戦闘能力を上げる機能はなさそうだし、
和穂が持っても意味は無し、殷雷には棍があるし、恵潤には斧があるし、
塁摩はあの破壊力を出すには素手のほうがよさそうだし、
静嵐に使わせるとろくでもないことになりそうな。
結局一番頼りになりそうなので塁摩か。
「龍の影」で殷雷が 「塁摩はアテにするには、危なっかしい」 って言ってるけど、
そこらへんの石ころをブン投げるだけで大抵の宝貝は破壊できそうだな。
そういうのが最善手であっても「力持ちっぽいの私嫌いなのよ」
とか言ってやりたがらないのが塁摩の欠陥なんだろうけど。
龍華は宝貝作成の名手として名が通っているというし、
他の仙人からの依頼で作るようなのは意外にもまともなんだろう。
で、欠陥宝貝として封印されてるようなのは私的な実験用に
わざと極端なコンセプトや能力を与えられた物が多いのではないかな。
どだい実験なんてのは失敗した部分からこそ何かを得る物だ。
失敗を恐れすぎないとこに問題があるがw
意図していない部分に何かを求めてるな。
>>前スレ 988
> > 970
> >殷雷の記憶不整合は、原因が「刀身=こめかみに一撃による物理的損傷
>
>とりあえず一点だけ。
>無擦珠で治せるなら龍華が殷雷刀を打ち直した時点で
>仕上げとして無擦珠を使用しその歪みをも治していると思うのだが、どうだろう?
ところが、初期型殷雷は修復が終わると即座につづらに放り込まれているんだ。
しかも、「調子はどうだ」「うむ、なかなかだ」みたいな、大体の記憶は戻っているんだけど、
まさか将軍の一件全体(のみ)を忘れ、結果的に忘れたことに気がつかない、というバグ
なんだよね、恐らく。こういう整合性の問題(人間に例えるなら、勘違い)は、ランダム
サンプリングで各細かい状況を引っ張って、どこも異常がないことを確かめ続けるしかないけど、
つづらに封印する前の龍華にそれだけの時間と根気があったとは思えないんだな。
轟武もたいがいだとは思うが、
先生と静嵐はいったいナニをどうやれば
ああした連中になってしまったのだろうか。
>100
轟武は「剣の宝貝は時間はかかったとしても自力で再生できる」と言っている。
刀も同じだろうて。
理化記の「傷は治っているから後は心理的なもの」と言う言説を疑うに足る根拠は無い。
先生が心理的じゃなくて物理破損だと言ってるんだが。
先生より理渦記をあてにするとは鏡閃か?
なぁ、未収録短編の秋雷忌憚ってどんな話?他の短編は手元にあるんだがこれだけないんだ
氷の和穂の回収話
導果先生も理渦記も間違っていないんじゃないか?
1. 物理的破損で忘却
2. 破損を修繕して、機会があれば思い出せる状態に
3. 精神的刺激(追体験)で記憶を回復
って感じなら、二人の言っていることは矛盾していないと思うんだが。
どうもさいしゅさんの物言いが気になる
実体験に基づく信憑性というか、迫力みたいなものが
「死の宣告」の話にはあったんだよな
それが彼女の親とかによるものなのかそれとも…
と考えだしたらなんか怖くなってきた。「あのひと」と言うとなんかひょうぜつのことのように聞こえて
どうでも良いけど彼女の登場シーン、流麗?まさかそんなところまで話が進んじまったのか!?
と思ったのは漏れだけではないはず
願月の正体も謎だ。
「箒を振り回して捕まえるのは、蛍だけで十分だ」
これは「最後の宝貝」のことだよな。
螢ってのは箒で捕るんだよ。今時の人は普通は知らないよな。
俺も実際にやってみたことはないがね。
>40-41
『まぶらほは年齢層が相当高いのかもしれないと思った』
『50代ぐらいのリーマンとか』
>44
『ラブコメっていつでも需要あるもんでねーの?』
>59
『そういえば恵潤の欠陥ってなんじゃろーな、兄弟?』
ちがうちがう。
箒を振り回して蛍をとる、というのは伝統行事みたいなことで、
一般的なこと(だった)だよ。
>107
おう ごめん かぶった
>龍華らしい「これが護身かよ」って性能がない
割り箸のような別にとがっていない物でも軽く擦っただけで机に穴を開ける
例えば、巨大な丸太を擦って何かに軽くぶつけてみたらどうだろう。
他にも色々使い方が広がる夢も広がる素敵道具。(か?)
>>106 ちと穿った見方をし過ぎだろう。
>>111 丸太を無擦珠で擦るとドリル、いやシールドマシンに……それは夢のある話だ。
>111
弓やライフルの銃身に据え付ければ楽しい事になるんじゃないだろうか
>>96 ザクレロやアプサラスがうじゃうじゃ・・・
ってなジオン軍を想像してしまった。
いつのまにか無擦珠が「擦る」ものと認識されてるけど・・・
あれはあくまで砥石なんだから「研ぐ」でしょ。
じゃあ無擦の意味は、って、
それで研げば一切の摩「擦」が「無」くなる。
=物質に対して抵抗を全く受けずに刀身(あるいはそれに代わる部位)で
貫くことができるって意味ではなかろうか。
>>112 ドリル!! ああ素晴らしいこれぞまさしく男のロマン。。。
あとは飛んだり自爆できたりするとなお素晴らしいなあ諸兄よ
>飛んだり
姐御
>自爆できたり
大帝
無擦珠は「研ぐことはおろか、擦ることすら必要とせず、ただ触れるだけで用を為す」と
いうくらいの意味だろう。実際はちょっと擦ってるけど、まあ、名前なんてちょいと大げさに
つけるもんだろ。殷雷だって「雷」の字を頂いている割りに、静電気をちょこっと操ったり、
自分に直撃する雷を反らす程度(充分凄いが)しか出来ないわけだし。
かの世界がどういった物理法則に成り立ってるかは知らんが、普通物を切る時には摩
擦は必要なものだぞ。うろ覚えだが、摩擦のかかり方に違いが出た結果、物体に断絶が
生じて、その結果「切れた」ことになるんだったはず。刃物だったら刃物が当たっている場
所と、それ以外の場所とで摩擦のかかり具合に違いが出て……言い方がちとあれだが、
引きちぎるようなもんだ。
ところで将軍はなぜ無擦珠のことを知らなかったんじゃろうか。
>>119 奥の手的護身具って事で、そういう能力があるのかもしれない
”無擦珠”と”無察珠”の掛詞なんじゃよ多分。
無擦珠自体は将軍解放前からあそこに用意されているんだよなあ。
そして和穂と将軍共倒れ。
鏡閃にとってなんとも都合のいい。
卦か?卦なのか?
『柴陽とその他軒エン幹部が居る場で
「湖の向こう岸にある村に砥石の宝貝がある」と
九天象に誤情報を出させる』
のが卦であったのだろう。
>>118 そうかぁ。摩擦がなくては
「抵抗がない」のはおろか、「影響もない」のか。納得。
ただその場合では無擦珠の名前から察することができる能力は、
何でも切れますよ、ではなくて
研ぐ作業が無いに等しいくらい簡単ですよ、
という宝貝になってしまうのだな。
>>123 切るという動作に不可欠な擦るという動作無しでもスッパリ切れちまいますぜ、旦那というような意味もかけてあるんじゃまいかと。
とりあえず亡き将軍の「研ぎやがったか、和穂」に
敬意を表して、無擦珠は研ぐものであると認識してやってもらえれば。
擦石の宝貝ではないので、本人も焦ると思います。
へらへら笑いながらも。
将軍が村を作る前から、湖の向こうに村があることになっている。
・・・何か不自然だな。
街道の先にある筈の村が湖の向こうになっているし。
実は和穂サイドの出来事は全てパラレルワールドの出来事で、上巻で
梨乱がすれ違った槍を持った影がパラレルワールドの向こうの願月と言うのはどうだろう。
訳が判らんな。
>>126 私もその辺りは変だと思った。
考えられる線としては湖の向こうには将軍が作った村とは別の村がある、という所だが。
『村がある』って情報しか聞いてないからな。和穂は。
李乱がすれ違った影は殻化宿をもった村長代理だとオモ。
導果先生だが下巻では一度も筆という文字が出てこなかったような。
深霜の所有者を守れなかったというのも、解せないといや解せない。
>>129 動禁錠と動禁綱みたいに導果筆と導果?が居ると?
>>129 深霜はあれだろ、持ち主が卓の宝貝(罠の)に捕まったんで
守れなかったって泣いてるんじゃないの?
それにしても、この深霜の部分からわかることは、短編の話と本編の話は
明らかにパラレルワールドの話って事だよな?
動禁錠と動禁綱・・・
これは殷雷刀と殷雷べんいや殷雷剣の関係を示しているのではないか?
ある世界での動禁錠が平行世界では動禁綱。つまり、上巻で平行して書かれていた
和穂の物語と李乱達の物語は別世界ではないのか。
殷雷便意?
と思ったら封気綱だった。負け。
>>131 すまん、もう少し詳しく。
俺はどうも断定しかねてる。
ん?単に実際に事件が起こった順番と、作品の発表順が入れ違ってただけじゃない?
将軍&鏡閃の事件は無事解決。導果と深霜も(和穂・殷雷とは顔を合わせないまま)無事開放。
改めて奮闘編での回収話に繋がる・・・っと。
だから俺、この事件も全然悲観してなかったりする。
将軍事件や深霜についての説明が短編と長編で食い違っていたり、重複していたりする
深霜に関して和穂に説明する部分なんか、意図的に被せてある様に感じないかな?
将軍事件に関して短編での扱いを忘れた、誰か暇があったら補足お願い。
三つ編み未遂事件は共通。
139 :
137:2005/11/30(水) 01:08:12 ID:W1rSfAaE
うむ、そうなのか。
スマン、6年の間にかなり忘れてるようだ。
さすがに、直前に(上)とその前は読んでたんだが、今度全部読み直してみる。
作者の方が設定忘れてたって可能性は・・・どう?(言い訳)
え、無擦珠って「擦れて無いコ」だからそういう名前なんじゃないの?
短編では将軍事件のことを殷雷が覚えている上に和穂はまったく知らない
しかし読めば読むほど静嵐大帝は恐ろしい宝貝だな
万が一、大崑崙に組み込まれていたら一体どうなったことやら
奮闘編と本編の関係、下巻読んだ直後は繋がりが有るかと思った。
でも其れは和穂と殷雷の敗北から気持をそらしたかった為かも知れぬ。
諸兄の皆様の考察を読むにつれ、両二編の関係が有るにせよ、無いにせよ、ろくごまるにならば、必ず我等をあっと言わせる展開を持って来てくれると安心することが出来た。
長い長いこの6年の間に忘れていたようだ。
今は只次巻が出るのをひたすら待ち詫びつつこのスレをさ迷い続けてみる。
冷たい目をした和穂の世界でも、同じように壊れたのかなぁ、とか……
145 :
131:2005/11/30(水) 05:02:48 ID:EJJrVtiQ
>>135 静嵐大帝みたく無意識からポコンと生まれた思いつきなんで
確実性に欠けるんだけどさ。
本編のこの事件、短編での扱いに比べると、深霜にとって重過ぎる。
使用者を守れなかったってのはまだいいとしても
泣いてる自分の周りには壊された宝貝の山。。
なんだか自分も壊されるみたいな状況だ。 それでもいいやと死まで覚悟してる。
後編が本編後の話だとしたら、深霜がこの事件について言及しないのは不自然じゃない?
大体、なぜ本編のこんな所に深霜を登場させる?
まったく意味がないではないか。
じゃあ今から甚来旗振ってくるわ
殷雷は治るのかな?
P290を読んで思うんだが、下巻の和穂は一度氷の和穂になりかけたが、結局ならないんではないか。
後を任せてくれた殷雷の信頼に賭けても、情をすっぱり忘れるようなことはしないと思う。
そこが短編の殷雷和穂の関係より二人が成長している点であって、だから短編は長編の時間軸の延長にあるのではないと考えた。
「あ!」
和穂はこれでもかというほどの大声を出した。半ば震えながら、うわ言のように見つけ出した答えを呟く。
「あの本は、新刊なんだ。
六年間の沈黙を経て、やっと出版された新刊なんだ!」
ろくごまるに○○録31 ろくご者たちの大饗宴
ふと思いついたスレタイ案を投下
深霜刀編で出てきた気血の偏差のことを短編の和穂は知らなかった。
殷雷が深霜にモテモテだったことも短編の和穂は知らなかった。
時系列として短編が長編の後、と言うのは不成立だな。
勿論時空が歪めば別だが。
記憶を消す宝貝がでてくる。
和穂が龍華のことを覚えてないってのは鏡閃にとっての復讐にもなりそうだし。
で、いろいろあって今回の事件の記憶だけ消去。
殷雷にとっては将軍の事は別事件扱いで消えない。
和穂にとっては今回の事件の一部として聞いたので記憶消去とか
時空も勿論、記憶がおかしくなってる可能性も多いにあるんだよな。
しかしどうだ?
上でも出てたがどうも違和感があるな。
長編の中でもどこかとどこかが違う世界ってのはあるかもしんない。
案外下巻は全て轟武……かどうかは知らんがその辺の黒幕がやったシミュレートってのもそこまで外してないかもね。
そういや宝貝って、手に取るとその使用法・効用から欠陥まで使用者に教えてくれるんじゃなかったっけ。
だとすると、
>>59の言っているように途中で欠陥が露出したと思われる殷雷とかは
それまでは使用者に伝える情報として「欠陥:情に脆い」はなかった、ということなんだろうか。
そりゃ爆さんだって最初にもった時点で「欠陥:頑固で融通がきかない」ってことが分かっていたら封印されなかったろうに
機能面は確かに使用者に情報伝えるだろうが、
性格は伝えないだろ。
それだと深霜は「私は刀の宝貝で、性格は惚れっぽいのよ」
とか言い出してわけわかめだ。
そもそも、説明書に「欠陥があります。」なんて書かないし、作らないんじゃね。
「取り扱いに注意(又は熟練)を要す。」くらいじゃないと。
やっぱり、オーバースペックって使ってみるまで解らないもんよ。
四本刀や爆さんは性格設定=安全装置の効き過ぎ って感じで
何の根拠もなく静嵐は考えた。
「龍衣の鏡閃に捧げられた赤ん坊は、龍華だったりして」
よく分からないが鏡閃が龍華に復讐を果たすために最も残酷な未来を用意しようと画策したのではないかと静嵐は考えた。
「そうすると夜主さんがその赤ん坊かも知れないねえ」
だが龍衣の鏡閃はもういない。
「取りこし苦労か」
「なんだなんだなんなんだ。あ!」
唐突に閃いた。
「殷雷! 大変だよ、いや、なにが大変なのかはよく分からないんだけど、とにかく気になることがあるんだ。鏡閃って実は混沌氏の奥義を」
既出だったらスマソ。妄想なんでてけとーにスルーな。
ちなみに、轟武、流麗、導果あたりは「機能を最大限に発揮できる性格」が結果的に「妙に腹の立つキャラ」になった例かと。
も一つちなみに、俺昔M;TGやってたんだけど、デッキ構築の段階ではスゴイ強そうなのに、使ってみると全然サッパリてのがもう山のように・・・orz
絶対、実際じゃないと解らない欠点ってあるって。
夏本番!河内音頭踊り狂い祭りに乗り遅れた…orz
>>154-156 ああ、そうか。手に取った瞬間に欠陥分かったら、龍華が最初に封印してるよね。
某姐御もさすがに自分で「欠陥:宿酔い酒をつくる」とは(ry
そういや鍛えれば毒の威力が上が……
じゃなくて、二日酔いの威力を下げることも出来るのかな>姉御
より美味しくなったり、大量のお酒を作る方向であって、
宿酔の威力は変わらないんじゃないかなあ。
むしろより強力な宿酔いに美学を見いだしてたりして。
なんにせよさ
ハッピーエンドになってほしいってのはあるよね
終わるかどうかは別にして
でも手に取ったときに欠陥も教えてくれる宝貝も結構多いよな。
あれは欠陥自体は直せなかったので
欠陥を教える機能をあとから付けたってことでいいんだっけか。作中にそういう説明あったよね?
>158
まぁ、確かに同じ「性格に難がある」とは言っても、
殷雷と導果じゃ全然違うわな。
やらなきゃいけないことがやれないのと、やること以上をやっちゃうのと。
>M;TG
擬戦盤を使おう。
性格系は使用者によって、欠点になったりならなかったりするからなあ。
バクさんなんて、護玄あたりが使用者ならなんも問題なさげだし。
逆に深霜は、龍華が使用者なら問題ないしな。
……百合に目覚めん限り。
>167
惚れた相手に使ってもらいたがってゴネるような気が。
まぁゴネはしても使う分にはきっちり働くと思うけど。
M;TGを知ってたから剛終おじさんの宝貝コンボにえらく感動したものだ。
豪武剣と砂兵巻とかもコンボと言えるかのう。
今月のドラマガには何か載っているかのう?
>165
『道具の業のせいではないかね』
『もっとも有効活用してもらうために欠陥を教えるもやむなしってことかと』
『性格に問題があるやつは欠陥があるとは思っていないのしかいないし、他人に言われても否定するっしょ?』
『そして擬戦盤ちょーほしー』
後、欠陥を欠陥と認めないヤツとか、認識してないヤツも居るしー
欠陥のはずなのに問題なく使えるやつもいるしな。
話はちょいとズレるが、封五剣の
「対応する五行を封じている間は自分も動けない」
という欠点というのは、
(1)設計時点でわかっていたが、「それ回避するパッチ作成マンドクセ」
で龍華が勢いで作ってはみたものの、
実際に使ったら想像以上に使えなかったのでつづら直行。
(2)設計時点でそんなこと考えもせずに、実際使ったら、
「何じゃこりゃ、封じている間は動けんではないか!」でつづら直行。
のどちらなのだろうか、
あの五剣と創常楯の欠陥って設計時点で欠陥といえば欠陥だし、
「そーゆー仕様です」といえばそれで済むものという気もしないでもない。
設計ではちゃんとできてるのに、
作成で間違った可能性もあるぞ。
龍華なら充分あるうる。
未収録の仙客万来を見た人なら納得してくれるだろう。
某スレで程穫が随分と強そで笑った。
他作と比較する気は無いのだが作中の表現についての考察。
封仙の武人は何度も描かれるように「究めた人」。音速に達する攻撃であろうとも
避けたり出来るのは、初動を見切ったり、動きの組み立てを読んだりした上での
事なのではないかなあ。思考の疾走ただし肉体強化抜き、みたいな。
ん? 反応も思考の疾走に若干劣るのか? 五感魔術、強し!
仙人の身体能力は良く判らんのだよな。深霜を持った護玄が轟武におくれをとった、
龍華が殷雷を轟武戦で用いた、これらから考えれば人間を大きく逸脱する事は無さそう。
ただ、一巻で護玄の見せた凄まじさに混乱させられる。あのような人外な動きは
戦闘には用いられない、とでもすれば上記の「轟武と勝負になる」という事とも
矛盾しないのかね。
本気で潰すつもりなら、それこそ爆裂真火だ。そうしないのはコストの問題か?
はたまた術の使用に時間がかかるか? まあ、何か理由はあるのだろう。
意見待ち。
>174
創常楯については明らかに設計段階では違ったんだろう。
文脈からも。
作ってみたらうまく作動しなかった、って例かと。
封五については、
使ってみたら使いづらかったのか、本来は自由に動けるはずだったのか、判断難しいけど
設計・製作は五本でまとめて作ったんだろうと推測できるんで
いわゆる実験かねて、前者かも。
轟武with六身鎧とか+再来砂とかのドーピングの可能性があるのではなかろうかと。
相棒が核天戦で速攻で回収されたというような発言もあるし。
万返鏡なんか装備されてた日にゃうかつに仙術も使えない。
ときおり殷雷が見せる超音速攻撃なんてのを見る限り、やはり仙人の運動能力もずば抜けているのではなかろうか。
>>176 素で動き自体が速いよ。<程穫
反応というより動作込みだからね。
1巻で殷雷の手刀を避けれて当然な龍華とか、鈴を鳴らさず駆け下りる和穂とかやってるからな。
身体能力からして超凄いんだろ。それでも負けうるのが封仙世界の闘いの法則と納得すれ。
カクゼンも自分の剣が殷雷に向かう所、それに対して殷雷が体の向きを変える所をしかと視認してるからな。
先読みとかじゃなく、身体能力の上限が俺らの世界とちょいと違うんではないのか。
あれ、そういえば4刀の良識派だった
恵純刀って欠点なんだっけ?
殷雷と一緒
九天象がどこにあったかわからない
とかいう昔の龍華仙人の整理整頓の件に関してなんだけど、
四海獄の中に入れとけばよかったんではという気がするんだが。
わざわざ別のところに収納しなくても、
四海獄ならすぐに出せるし龍華の手元にいることが多いし、
何より瓢箪の宝貝って「それ一つあれば倉庫とか必要ない」ってのが売りじゃないかな。
入らないくらいでかいのも存在するようだけど、そいういわけじゃなくて
どうも別の場所に置いといたって感じだし。
四海獄がどこにあるかわからなくなり大騒ぎしてから
収納系宝貝は使わない主義に。
四海獄は呼べば答えるんじゃなかろうか
>>182 確かに「殷雷と一緒」と作中で言われていたけど、
殷雷に比べりゃ、たいしたことなさそうなんだよな。
「実家に帰らせて下さい。」
四海獄
そういや殷雷含む四刀が似たような性能の宝貝をいかに違う製法で造るかの研究だったのなら、
封五剣は同じような製法で異なった性能の宝貝を造る研究だったのかね。
なんかこー、コンセプトだけ見ると意外とマトモなことしてるよなぁ、龍華。
まあ欠陥宝貝なんて「コンセプトはマトモだが失敗」「コンセプトからしてイカレてる」の二択という気もするが
>似たような性能の宝貝をいかに違う製法で造るか
大帝のどこが似ているんだろうなあ
龍華の場合、コンセプトだけしか見えてなくて、基本を完全に忘れている気がする
封五剣は元々一振りの剣で五行を全て制することができるはずだったんじゃないか?
ところが案外難しかったんで、機能を五つに分けた。
五つに分けた、同じような宝貝を同じような製法で造ったら、欠陥まで同じになってしまった。
といったところでは。
ところで、封金剣って五行の金を制するんだろうけど、金属性の自然現象って、何?
炎とか土砂とか濁流とかは想像できるんだけど。
>>183 >>四海獄の中に入れとけばよかったんではという気がするんだが。
そもそもそれをやらないからこそ「あの仙人に整理整頓の概念はない」とまで言われるんじゃかかろうか。
また読むかもしれないから、本棚に本を返さない、
とか、そういう感じだな。
>>189 性能と性格は別
龍華は魂の設計まではしていないみたいだし
性能は似たようなもんなんだろ
ただ大帝はあの性格のせいで性能を上手く活かせてないだけで
混沌が漏れるのは、制作上のイレギュラーな失敗だろうね
あるいは、静嵐の製法自体がそういう失敗を含み易いものであったのか
四本目あたりで違う製法を考えるのに飽きた龍華が、投げやりな製法を試したのやもしれぬ
>>191 それは前々から謎だった。
たとえば『真鋼の棍』などは金の属性を持っているから封じれるだろうが、
じゃあ『真鋼を使った、刀の宝貝』などは封じれるのだろうか?
轟武の相棒って愚断じゃねえの?
>性能は似たようなもんなんだろ
いや、刀と言う点から見て大帝は他の3本に大きく劣り
その他の機能では大きく上回ると思うが。
>196
相棒は砂兵巻。
愚断は狐に奪われて龍華の腕を切り落とし封印されただけなので
将軍に組しては居ないはず。
>195
たぶん、刀形態なら封じられちゃうと思う。
武器とか防具とかを封じるのが主目的なんじゃないかな >封金剣
>197
刀としての性能は劣ってないんじゃないか?
切れ味悪いとか体捌きが悪いとか気配感知できないとかそういうことはないはず。
要領が悪いっていう性格の問題であって。
>>191 封仙の世界ではどうかしらんが、陰陽五行では金は雷属性だ。
いや、護玄のリ○ドーを封じるために造られたのが封金剣。
残りの四剣は陰陽に基づいて、ワンセットなので仕方なく造ったかなどのおまけ。
しかし、封じた相手で遊ぼうにも自分も動けないのでつづら逝き。
……姐さんには内緒ということでお一つ。
というか陰陽五行に八卦あわせたときかな。たしか。木に風雷が宛がわれるの。
セーラージュピターの必殺技を思い起こしていただければわかる通り、雷は木行じゃよ。
>>192 ドラちゃんの四次元ポケットが頭をよぎった。
茶番は終わりだ
ああ、俺たちの祭りはこれからさ!
茶漬けおかわりだ
料金チャージ!
ああ、俺達の寒鰤はこれからさ!
かにかにかに
かにの季節になってきましたか?
>>203 「雷は木行」は正しいが、「ジュピター」だから雷な気も。
ギリシャ神話なら「ゼウスの雷霆」だし。
「ジュピターが危機的状況に陥ったとき、
異空間から次元を越えてミラクルなパワーが送り込まれる。
これをサイバーボミングと言う」.
「サイバー ギルティー」 ぐるぐる「サンダーアーム」 ぱーんち
とかもあるし。
213 :
199:2005/11/30(水) 23:05:19 ID:Y9x7vKEt
>>201-203 なんと貴殿等、どこの世界から甚来旗で呼び出されたのかね。
ええい、そこまで言うのなら再度調べてやろう!
……。判った。この件に関する感想は『ノーコメント』だ。
今後一切、私に向かって『木属性』の話はするな。これは命令だ。
ちと検索してみたら、金行は甲殻類も司るらしいですな。
つまり
>>211も五行議論に関連していたという意外な事実。
ろくごまるに祭事録30 ネタの酔っ払い、ふたたび
「新刊だ新刊だ、絶対に新刊の仕業に違いねぇ! 早すぎる、スレの流れがあまりにも早すぎる。
あぁ、もうふざけるな!
ぬぇい。スレをageてんじゃねえ! その長文をどけろ、AAも引っ込めろ。
アスキーアートでスレを埋め尽くすほど、このスレはまだネタに煮詰まっちゃおらん」
寒風吹きすさぶ中、六千五百飛んで二人のネタ師にもみくちゃにされながら、スレは進んでいた。
さながら宮崎アニメ放映中のTV実況板か、奈良公園でポテチの袋を誤まってブチ撒けてしまい
公園中の鳩という鳩に群らがられてしまったさま、通称愚か者の末路といった感じだ。
「おい、ろくごまるに! お前のどどめ色の脳細胞は、どんな下巻を書いたっていうんだ。
どんな下巻を書けば、こんな、すっとこどっこいな現状を引き起こせると言うんだ!」
このスレはろくごまるに氏が六年(本人時間で五年)もの時間を費やして、遂に書き上げた新刊を肴に
酒を飲むかのごとく作品の考察をしたりネタの応酬を繰り広げるスレです。
かなり早いが次スレテンプレ案を投下。
なにしろプッチ神父が世界を一周させようとしてんのかってぐらい流れが早いんだもん。
うむ、ナイス! だが甘いぞネタ師よ。
文中に七百弐拾七もの間違いが含まれていた。
七百弐拾六は逃げ出してので残りは一つだ。
次スレは参拾壱!
>>218のレスをみてふと思ったんだが。
つづらの封印が破れて宝貝が人間界へ逃亡→龍華が残った殷雷を見つける
までの流れって、なんとなくパンドラの箱の話に似てる気がするな。
>>205-211の流れにかつてのろくごスレの空気を感じて和んだ俺がいますよw
>>217 おしい!その天麩羅フォーマットは過去にもあった気がしたなあ。
どうせなら新刊から引っ張ってこようぜ。
あとがきを使うのはまだ早いから、静嵐朝の符術一人語りとかから捻れるやもしらん。
偉そうに言って須磨祖
>>219 パンドラの箱に残っていたのは希望だった……
ラプラス、つまり予知であるというのを知ったのはGS美神だったか…
>220
上遠野もパンドラで何か色々言っていた気がするがシラヌ、シラヌ
222 :
イラストに騙された名無しさん:2005/12/01(木) 01:25:08 ID:2SuT+d3c
>例えば、巨大な丸太を擦って何かに軽くぶつけてみたらどうだろう。
塁摩を研ぐと・・・
4巻を読み返しながら、ふと思った。
鏡閃にとっての轟武って、有巣にとっての木人形に似てるなぁと。
既刊読み返して思うのだが、
塁摩初登場の「黒い炎の挑戦者」。
冒頭一行目から「復讐の時はきた」
なのに、何故に「挑戦者」なのかいなと思っていたのだが、
あの時点から、刃を砕く復讐者のために「復讐者」
という言葉を取っておいたのかなあと。
だとしたら凄いなあ。
あれはね。婆孫の戯れなのですよ。
栄秋婆様、曰く
「王者の義務とは、愚かな挑戦者を粉微塵に叩きつぶし、身の程をおしえてやることなりっ!」
>176
深霜の欠陥が問題解決の鍵。
再現劇に照らし合わせれば、護玄にほれた深霜が足手まといになったんだろう。
護玄一人相手だと膠着状態になるor負けることが轟武は読めていたので相対しなかったが、足手まといの深霜がいたから挑み、護玄に深手を負わせた、と。
多分、護玄は高速移動とか影分身とか色々やっただろうど、ほんの些細な狂いが大きな影響を及ぼす達人レベルの戦いでは、深霜は役立たずだったんじゃないか。
例え轟武が護玄に負けたとしても、それが本体とは限らないから、そのときの戦いは護玄の実際の手札を見る意味もあったんじゃないか。
そう思うと、深霜が悲しんでいたのは将軍の事件のときの護玄のことであって、大きな伏線じゃないのかも。
>そう思うと、深霜が悲しんでいたのは将軍の事件のときの護玄のことであって、大きな伏線じゃないのかも。
もしも罠の中の深霜のことなら、これは無理がないか?
護玄が重傷を追った直後に殷の字相手にあんな会話してるくらいだし、今頃悲しみはしないかと
229 :
227:2005/12/01(木) 07:31:57 ID:m/78rHJO
むう、言われてみればそうだった。
スマヌ。
>227
まぁ、一巻の護玄の実力なら轟武は楽勝に見えるが
実のところ、素人から見てどんなに差があるように見えようと、
本人たちから見ればどちらも「戦闘の達人」の枠で括られる程度の差なのかも。
深霜については
前でも言われてたが、使用者に死なれたことはなかったんだろう。
そっちのが深読みしすぎなような。
っていうか、仙界で使用者に死なれるようなことは今までなかっただろうし
もしかして武器の宝貝って知識として知ってるだけで、使用者が殺されたこととか少ないんじゃなかろうか。
仙界だとどいつもこいつも人間界の5倍の力を発揮できるんだよ。
まぁ護玄は龍華と違って常識的な仙人だからな
一巻のあの詠唱で破壊的な仙術使ったら
月が落ちてくるどころの被害じゃすまない気がするし
そもそも、再現と同じなら
護玄は将軍を壊そうとせずに説得か捕縛するつもりだったのかもしれん
>181
ショタ…いや、母性本能が強いというか、弱者に弱いというか。
基本的にはさほど問題ないが、子供の事になると慌てる母親的な感じか?
>>231 死神の隊長格じゃねーんだから。
ときに、まあ通過済みのネタかもしれんが聞いてみたいことが。
鏡閃さん家では轟武は深霜を「誰これ?」みたいに言ってるが、
再現劇では白瞭に深霜役を与えて、結構重要な役柄になってたりする。
この辺になんか矛盾を感じるんだが。
「轟武は、仙界では深霜がやらかした事は知っていたが深霜個人の事は知らなかった」
とすれば納得できんでもないが、なんか引っかかるのだよ。
深霜(刀状態)でちゃんちゃんバラバラやってたんじゃない?
護玄戦で。
ちょうど核天+愚断VS殷雷のときみたいに。
会話して一応相手のことは見知っていて、
後に「あいつが勇舞を逃がしたんか」とは聞いたんだけど、
人間体で逢うのは初めてだったとか。
あと、轟武も戦に関して策略をめぐらすのは許容してるから、
殷雷が最後にやらかしたアレ以外は、特に気にとめてないとか。
>>233 自分が殺しちまった男の息子にたいして、声をかけて、鍛えてあげようか、
なんて言っちまうあたり、かなり致命的な気がする。
>234
「この新刊全部が敵の罠だったりして…」
ページに食いついて見て符に戻らなかったら本当の事だ。
むしろ深霜の名前を聞いて不快そうにしてたから、
ただ人間形体を知らんだけと思ってたよ。
まあ殷雷の身内ってだけで不快そうにしただけかも知れんが。
…どうも皆(ワシも含めて)誤解していたような気がする。
将軍事件(護玄VS轟武)は和穂の八卦炉大爆破事件よりはるかに前の話
だから、その時はまだ超々高速高等仙術乱舞が使えるほどのレベルでは
なかったのじゃないか。将軍事件が終わってから猛修行し、和穂事件の
時は「姉ちゃん、明日って今さ」みたいな。
>>231 うむ、「仙界と書いて『ソウル・ソサエティ』と読む」ということだな。
はっ、まさか殷雷は(ぴー)解して、ほにゃらら殷雷!ってなことに…
見てすぐに和穂が真似してやってまんがな
身体能力は、仙丹やら修行やらで仙人になる頃には一般人遙かに上回ってるんだろうな。
恐らくは、以降はそれほど成長もないんだろう。
だから、和穂も護玄に匹敵する事が出来たと。
あのシーンで驚くべきは和穂の度胸と飲み込みの良さと思うんだがどうか。
なんでいちいち低く見積もろうとする人がいるの?
轟武が匹敵する。それで終わりじゃん。人間だって
普通に現実の限界超えてるんだし。
>>236 悲劇的な過去を持つ、母性の強いロングヘアーのお姉さんキャラか・・・
これに天然ボケとナイスバデーとメガネがついてたら、封仙世界最強の萌えキャラになってたかもしれんな。
そういや捜魂環を持つ梨乱は和穂を追っているんだよな。
あぁ、メガネは違うか・・・・・と思ったら、もうツッコまれてるよ(照れ
>238>235>238
護玄が使っていた刀=結舞をはたいたヤツ=深霜
とは知っていたが、あまりにイメージがかけ離れてて(姿を知っていても)その本人とは思わなかったのでは?
だからこそ、深霜と名前を聞いて、
「おいおい、以前の威勢はどーしやだがってん・・・(ムカ」
と、不快そうになったんでわないかと思うのだが
判定待ち
>>242 ふむ、整合性というものがあってな……
だが、言ってしまえば封仙の演出とかは御伽噺的なものだと思うんだよねえ
そのおおらかなところが良いっていうかさ
七孔墳血みたいなものだよ。
>>243 静嵐君は伏線もアイテムもなしに萌えに辿りつくんだ。ずるいずるいずるすぎる。
>>249 長くいくぞ、ゴメンよ。
>なんでいちいち低く見積もろうとする人がいるの?
こう言っているから。
轟武が仙人に匹敵するとなれば、単純に言って
人間≦宝貝≦仙人
という式が成り立つ。例を出せば
淵捷≦殷雷≦轟武≦護玄=龍華
だ、細かい勝敗は含めていない。(殷雷が淵捷以上だとかは言うつもりはない)
弱く見積もる、というのは(仙人を弱くと言っているものとする)
その方が上の式を成立させやすいから。
この場合、現実の人間との比較は問題にしていない。
封仙世界の人間がちょいと現実離れしているとはいえ、幾らなんでも仙人と同等の
動きをするとは思えないだろう。ならば、戦う時に限り仙人の能力を制限してしまえば
式は成り立つかも知れぬ、めでたい。となる寸法だ。
これが最近、仙人が弱く言われる原理だと思う。
整合性をとろうとして、こう考える人もいるだろうと
>>248では言いたかった。
勿論、これ以外の形で整合性が取れるかもしれない事も言っておこう。
そして私の意見は結局
>>248の後半だ。
傲然と歩み寄ってくる鏡閃。
鏡閃「さあ、断縁獄を渡したまえ」
殷雷が和穂を庇うように立つ。
殷雷「(ささやくように)和穂、あの言葉を教えろ」
和穂「!」
驚いたように殷雷を見る和穂。
殷雷「大丈夫だ。俺を信じろ」
和穂が殷雷にぎゅっと抱きつく。
二人、声を合わせて…
「ずびゃらっ」
…何でこんなこと言おうと思ったんだろなあ。
>>247 いや、普通に殷雷の身内だから不快そうにしたんだろう。殷雷ならともかく、一般的な
武器の宝貝は倒した相手に負い目なんぞ感じんだろうし、護玄の件で何か含むところ
があるとも考えられん。
>>252 ぎゃふん。
>>251 それは整合性取るって行為じゃないよ。
先に勝手に変だと思うことが来てるから。
>>253 どうかなあ?
勿論殷雷が直接の原因ではあるけども、
そもそも深霜が結舞を連れ出したのが最初だし。
あのやり方は殷雷もなんてことしやがる!
って怒ってたように、武器の宝貝としても結構卑怯なやり口だろう。
で、轟武からしたら憎むまでは行くか行かんかは分からんが、
少なくとも気持ち良いもんじゃなかろうて。
あ、あとついでに、
真火の防御なんて戦闘行為と行って差し支えないと思うぞ。
で、肝心の話だが、普通に戦ったら、「本気になった仙人と長きに渡り合うなんて尋常じゃない」
って台詞から、宝貝<<仙人だろう。
轟武が仙人に匹敵してるとは思えないんだよな。
たぶん策略かなんかで護玄は負けたんだろう。
よく考えたらサシの勝負とはどこにも書いてないしな。
まあ轟武の手駒は意思のない宝貝か兵隊だからそれ使ってもサシの勝負とは言えるけど。
というか仙人を弱くするとおかしくなるぞ、少なくとも轟武は神速七手を「防戦一方」には持ち込めるんだから。
仙人のあの動きもある程度対応できるはず。
あーややこしくなったな。ともかく言いたかったのは
人間の達人≦人間形態の武器の宝貝<宝貝本領発揮<(策略とか埋められる程度の壁)<仙人
って感じじゃなかろーか。
>>255 殷雷だから、怒ったんじゃないかな、と。
己の弱点である情という物を意識し、
武人として轟武がそれに束縛される可能性を嫌ったとか。
殷雷使った龍華も轟武に勝っとるしなあ。どんな風に勝ったんだっけ?
>>255 武器(兵器)の宝貝は常に合理的な最善手を選ぶ。それは敵味方に分かれた宝貝
とて同じ(『挑戦者』の塁摩戦とかな。殷雷は手を抜いたが)。相手がどんな手段を採
ろうが、武器の宝貝の本質に反するものでなければ、その手段が最善手であり合理
的であることも理解出来る。深霜が結舞を解放したのは、卑怯ではあるが合理的で
ある。恐らく、轟武とて同じ境遇に立たされたなら似たような手を使うだろう。武器とは
本来冷徹なものであるから。手段として正当なら、使うことも使われることも仕方ない、
ということだ。されたくなかったら、されないように立ち回れってこと。
であるにも関わらず、殷雷は結舞の嘆願の前に手を抜いてしまった。結舞は生き残
り、轟武が死ぬ場面でだ。殷雷が手を抜いたことで、武器として真っ当に機能している
轟武は、己が生き残る僅かな勝機(結舞を犠牲にする)を見出し、当然の如くそれを実
行した。合理的な最善手である故に。武器としてそれは当然の選択。勿論、それをやっ
てしまった自分への後悔もあるだろうが、同じ武器の宝貝として、非常に徹すべきとこ
ろで手を抜いて反撃の糸口を作ってしまった殷雷への憎悪が強いわけだ。お前さえ手
を抜かなければ、よくも結舞を殺させたな、と。逆恨みも甚だしいが。
轟武が殷雷を憎むのは、その辺のことから。直接対決こそなかったが、敵として戦っ
た導果先生との対話でも、機能をフル活用して戦った敵にはなんの禍根も持ってない
とわかる。んで、深霜のことだが、導果先生と同じで結舞解放で恨んではおらんだろう。
つーか、遅かれ早かれ誰かがやるだろうと予想してただろうし。
んーしかしもし許容範囲の「最善手」ってんなら、
轟武が神出鬼没ってなった時点ですぐにやると思うんだけど。
結局深霜がやるまで誰もやらなかったんだろ
そりゃ、その判断下すの龍華だもの。一番にいい手ではあるが、やる気にはならん、
と。龍華は自分で思いつくだろうし、参謀役の宝貝連中が進言しないわけもない。それ
でもやらんかったのは、龍華が嫌がったから、という一点だけだろ。いざとなったらそう
も言わんだろうが。
なんで深霜がやらかしたかっていうと、機能として思いついた策を、あの性格だから躊
躇なく実行したってだけ。
>>256 >たぶん策略かなんかで護玄は負けたんだろう。
いや、単に深霜使ってたから負けただけじゃないか?
戦闘中にバランス悪くなったりしたらあっさり負けると思うんだが
いや、ふと思った。
>>深霜が結舞を解放したのは、卑怯ではあるが合理的である。
ここがちょっとな。本当にあれ最善手かな?
早く解決すりゃいいってもんじゃないし、
他にもやりようはあったと思う。
というか流れ的に勝ってるんだから、わざわざ結舞を危険に晒すこのやり方は微妙。
下手すると結舞を轟武に完全に奪われたり、利用されたりしかねない。
護玄を傷つけられて、頭に血がのぼっての短絡的な行動と思う。
目的のために手段選ばずってのは最善手とは言わないしな。
深霜もやっぱこの事件の後封印されたのかねえ?
思ったんだが。
将軍事件って、別に大きな事件じゃないんじゃないか?
宝貝の反乱ったって規模がたかが知れてるし。
それこそ柳剛天君や神農まで出てきた和穂の事件よりは格下だろう。
仙人的には小火の範疇じゃないかな。
ただ、龍華の想像を越えて轟武が進化してしまったことで、あっさり解決のはずがてこずった。
あともう一つ。
わかってない香具師もいるようだが、初太刀でいきなり宝貝が狂ったら、そりゃあ使用者は狼狽すると思うぞ。
一度狼狽したら、いかに護玄が神速の仙術を持とうと武器の宝貝たる轟武の一撃を回避するのは無理。
むしろ轟武必殺の一撃でもしとめきれない存在である護玄はやはり仙人なんだなあと感心するな。
おいおいお前さん方、封仙世界の戦闘は自力で勝る方が勝つというシンプルなものじゃあありませんぜ。
読み合いと奥の手で茶碗が刀に勝ったり蝋燭が矢に勝ったりする世界なんでげすよ、こんちこれまた。
燭台は蝋燭そのものじゃなくて蝋燭立てのことだぞ。
前スレあたりでも出てたが再現劇の通りだとすれば、
深霜を挑発して結舞を解放させたのは轟武自身の可能性もある。
なので殷雷の身内と言う事が気に食わなかっただけ、ってとこだろう。
深霜だと判らなかったのはすすり泣き何ぞしてたから結びつかなかったんだろう。
深霜と殷雷が封印されたのは将軍の事件で露呈した欠陥のせいだろうな。
静嵐はこの際だからついでに封印しとこうってことで。
恵潤は3人に付き合って自主的につづらに入ったような気がする。
結舞もまた優しすぎるという欠陥を持った宝貝であったのだろうな。
結舞が轟武の命乞いをしなければ轟武が結舞を破壊する事も無かったし
結舞を破壊した轟武を破壊しようとした殷雷を止めなければ
轟武が再び狂うことも無かった。
轟武に結舞を殺させたのは轟武の武器としての非情さ、
殷雷の甘さ、そして結舞の甘さ。悲劇だよなあ。
>>267 知ってる。本当はしょくだいって書きたかった。
一発変換できなくて、面倒になったから蝋燭って書いてごまかしたの。
>>269 なんか可愛いなぁ、おまい(*´∀`*)
>>265 大帝が"大きな事件"、"重大な事件"と言うとるぞ(下巻P61
まぁ欠陥宝貝ばら撒いたことに比べりゃ、そりゃ小さかろうが
265に同意。
導果先生が将軍と名付け、宝貝たちにとっては大事件だけど
龍華や護玄にとっては狐に鏡を盗まれたり湯飲みが暴走したりする
よくある騒動のひとつだったんではないだろうか。
もちろん重大な事件ではあったが、
仙界を騒がせるほどじゃなく、自力で解決可能って意味で。
・・・しかしよくある騒動のひとつだったら
護玄先生の忍耐力には本当、頭が下がるなw
>>180 亀レスすまないがどうしても気になったので
避けてない。避けてないぞ。見切ったんだ
そんでもって、鈴を鳴らさなかったのは踊りの時だ
おまいら、おおみそかに将軍が出陣するようですよ。
おそらく既出だろうが、深霜の欠陥がわかったのは護玄VS轟武の時が初めてっぽいよな
それまで深霜はただの惚れっぽい刀って認識なだけで
実践で惚れた男に使われる機会なんてそうそうないだろうし
(普段は龍華が使うだろうし、男の宝貝に深霜が使われる機会はないと考えて)
最新刊を見て深霜って胸が大きいんだなって思いました。
そして今夜のオカズにしました。
本当にありがとうございました。
>256
『戦闘に関しては先手とって無力化したほうが勝ちだろう』
『そこでいいたいのは単なる宝貝なのに、仙人が本気になってさらに自分の宝貝も含めて全力を出しているのに逃げている異常ってことじゃろ』
>272
『月が落ちて海が出来てもそうなんかなぁ?』
護玄は龍華に惚れてる
ってわけでもなさそうだよなあ。破天荒な龍華に憧れてるって感じか?
>>276 ろくごキャラの使用率では
1位、西中島(涼)
2位、恵潤
3位、和穂
です。本当にありがとうございますた。
俺は最期まで読み進める前に
塹甲の胸で・・・orz
>279
憧れているようにも見えねぇ(w
散々言われてるが「同期の親友」だろう。
お互いに迷惑かけあっても続くのが友達ってもんだ。
お互い・・・。
お、お互い……?
『お互いに』?
なにをいう、龍華だって護玄の下手な碁に付き合ってやってるんだ
龍華が起こすトンデモ事件の一つや二つや三つや四つや五つ・・・
お互い・・・お・・・あれ?
『お互いに』…なのか?
龍華が護玄のために、碁だけではない「何か」をしてあげてる という事か・・・?
何をしても護玄の胃が痛む結果にしかならないような気がするんだが……?
うむむ、さすが仙界想像も及ばぬ現象が巻き起こる場所だ。
護玄が将軍事件に手を貸そうとしたときに、深霜を渡してやるとか。
ほらお互いに力になってやってるぞ。というようなことか。
人間から仙人になった者に「殺劫」があるように
(殺したいという本源的欲求。封神演義は「ストレスはためすぎるとよくありません
動物上がりの仙人どもをぶっ殺してスッキリしてあと500年頑張りましょう」
というお話。いや年数とかアバウトだけどマジで。)
動物系の仙人にも、そういうカルマがあるんだよ。
ナウなヤング風にいうとマゾ劫とかそんな感じの奴が。
にしても凄いな。三日で300レスか。一日100レス。
かつては日2〜30が関の山だった。。。
>286
IDがきざったらしいな。
普通に宝貝の材料の遣り取りとか実験の付き合いとか
色々あるんじゃない?
そりゃ剣仙の時とか色々あるだろうけど、釣り合いは取れてないだろうな。きっと。
>>295は心が広い。具体的にいって海4つは入るね。
>>292 「この間は向こうが勝手に首をつっっこんで来ただけとはいえ、
世話にはなった事だし礼の一つもせねばならんか。
さてどうするか、菓子折りなんぞ持っていくのも芸が無いしな。
気の利いた礼の仕方と言うと何がある?」
そして巻き起こる新たなる騒動。護玄の苦労は耐えない。
いやいや、今日新刊に気付いて買いましたよ。
前作から随分立ちますなあ・・・・
ってこれでええんかい?と・・・・
>>300 最後に「ガイ」の二文字を幻視した自分はもう長くな
最後に「ク」の一文字を
最後に「レツ大百科」の五文字を
「キチマシン猛レース」
「三平」
このどっちかかなぁ、無意識的につなげるのは
いろいろと突っ込みどころはあるが、とりあえず303は間違えている。
そこで、機械人形の夢ですよ。
キチはキチでも危地(危険な場所。また、危険な立場・状態。窮地。)の方だろう
キムチとナチュラルに読んだ漏れは…
309 :
イラストに騙された名無しさん:2005/12/02(金) 10:08:00 ID:6AcBWDiO
>>301 ちょいとひねくれた宝貝か、龍華らしいな
310 :
イラストに騙された名無しさん:2005/12/02(金) 10:10:54 ID:6AcBWDiO
護玄と轟武の強さの整合性の問題について熟考してみた。
一巻の時点で,護玄は「蜂が羽を一回交差させるほどの間」に和穂が龍捕獲に使用したと同レベルの
複雑さの防御仙術を五回以上使用している。蜂が一分間に六百回程度はばたくと仮定すると,本気の
護玄は一秒間に五十回以上のまとまった行動が可能であることになる。影をも利用していることを考慮
しても,一秒間に五回から十回以上の手番は確保できるとみてよかろう。
一方,殷雷の神速七手の場合,「和穂の心臓が一回鼓動してからもう一度鼓動するまでの間」に三手
打っている。和穂は普通の人間と同じだから,鼓動は一分間で七十回前後,緊張して鼓動が早まって
いたとすると百二十回程度と仮定する。そうすると,殷雷は一秒間に四回から八回くらいのまとまった
行動ができると考えられる。轟武は神速七手をやられると防御一辺倒になる,つまり攻撃の機会を得る
ことができないので,速度において殷雷を超えられないが,決定的に劣るわけでもない。
したがって,本気の護玄と本気の轟武を比較した場合,護玄の方がやや優勢だが,圧倒的に差がある
というほどではなく,状況次第でどうにでもなり得るといえる。
こうしてみると,ろくごってすごいな。勢いとか描写の都合とかで適当なこと言ってるんじゃなくて,キャラ
の設定をかなり煮詰めて,自分の中で血肉を得させてるって感じがする。
うむ。
ところで蜜蜂の羽ばたきは250/秒だそうな。
トンボあたりだと20/秒。
でも七手は後付(ry
>>312 …むう。それで計算しなおすと、護玄の手番は一秒間に千二百五十回以上。
あまりにも手番が多すぎて、何に使うか千二百回くらい悩んだとしても、まだ五十回以上
余るではないか。
「…わかりました。でも、それでさいけいさんしても、ごげんせんせいのてばんのかずは
そんなにかわりませんよ。だって、かげのかずをにじゅうごばいにすればおなじ(棒読み)」
…スレ住人皆が暗黙の了解の下で触れずにいる「あの話題」に危うく触れるところだった。
負け。しかも惨敗。
しかたがない。ここであざとく話題を変えるか。
何度か出てる話題だが、封仙コミック化するなら、ワシは「きくち正太」を推すがいかがか。
古くは『獣王バイオ』、いまなら『おせん(だっけ?)』の人だ。
個人的に頑張ってるネタ師の人もいたのう。応援しとるぞい。
>>277 同じものを見た。
さらに言うと、「轟 武」(とどろき たけし)さんって結構いるんだな。
>>314 殷雷が食い物について語る場面が20倍くらいになりそうだがどうか?
まあ「ブル田さん」の迫力があるので一票。
護玄先生の使った術は和穂の竜捕獲と同程度。
しかし、この時は和穂はまだ仙人ではなかったわけで。
ということは、術そのものは実は大したことはないんではないかと。
さらに先生の術行使はルーチンワーク状態だったということもある。
要するにwhile()で括れちゃうような状態だったわけで。
さて、その辺を加味して出た結論。
漫画化にはシロマサ御大を推すが如何?
さぞかし龍華仙人が艶やかになると思うが。
和穂もボンキュッボンでびっくりだ。
奥田ひとしなんてどうかね。
漫画化した時を想像しやすいと思うが。
特殊能力を使った頭脳戦ということで荒木飛呂彦を推してみる
>>317 状態がどうあったかはあんまカンケイないしょ。
>>314 仙術一回分の行動ったって指をうにゃらと動かすぐらいだろうけどな。
刀一回振るのとは訳が違うと思うが。
戦闘を数字で考えようと必死になってる香具師がいるなあ
>>317 な、なんだその少佐みたいな和穂はー
>>316 敗軍の将が兵を語りに来ましたよ、と。
つまりだな、ワシは護玄の秒間手番の数を試算するのに、蜂の羽交差を10回/秒、同時に術行使する
影の数を5個から10個と仮定したわけだ。ところが、312者の指摘により、蜂の羽交差が250回/秒程度
であることが判明した。ワシの仮定の25倍だ。そのままだと、護玄の秒間手番は50回*25で1250回と
なってしまう。だから、同時に術行使する影の数をワシの仮定の25倍にしてしまえば大体帳尻が合う
でしょう、とこう言い逃れようとしたのだよ。
…ん、なんか変だぞ。
あ、ホントだ。素で間違ってたよ。影の分を割り引いて護玄の秒間手番を5〜10回と想定したんだから、
その25倍は125〜250回ってことだな。はははっは。小学校からやり直してくるわ(鬱)。
322は理渦記。
小学校からやりなおすのか。
・・・マニア向けか?判定待ち。
>>321 仙界は広大だわ。
もしくはちょいと意表をついて寺沢武一氏を推挙してみる。
クリスタル鏡閃ボーイなどいかがじゃろうか。
伏野佑基でマンガ化
……すまん。
だがきっと眉毛和穂の破壊力は一線級だと思うのだ。
眉毛和穂眉毛和穂と言うが。
冷静に見てみると、極端に眉毛が太いのはあくまで短編だけであって、
長編の方はちょいと太い、位なんだよな。
つまりこれもパラレ(ry
ァ、イラストのことね。
>>324 マニア向けだな
醤油差しに向かって言うべきだ
だが俺は山中あきらを推すぜ
つ伊藤勢
ゆうきまさみ!ゆうきまさみをもってこい。
が、ガルデ(ぐわあっ!
333 :
イラストに騙された名無しさん:2005/12/02(金) 20:07:49 ID:0TzBnpO2
9巻げと
334 :
イラストに騙された名無しさん:2005/12/02(金) 20:28:41 ID:lZGQ4KVR
轟武のイラスト(目の周りを黒ベタで影にしてるヤツ)を見て、エリア88を思い出した俺は、新谷かおるを推してみる。
ところで長編と短編の順序の論争をしてた時、俺は単純に『長編→短編』の順だろーと思っていた。
だが、長編で回収した宝貝を持ってたとすると、釣竿の話のとき毒徳利をわざわざ選んで呼び出す理由が無いのね。
最新刊読了。
……性嵐すげー!
>>335 >……性嵐すげー!
・・・一応突っ込んどくべきだろうか? 判定待ち。
それはそうと、新谷先生はちょいと意表を突かれた。
たしかに絵柄は意外に合ってるかも。
エロコメから戦記物までと多芸な方なので、
難なく描いてしまいそうではあるな。
そういや今のフラッパーのも似た趣向と言えなくもないし・・・。
で、オイラは反対意見が多いであろうことを承知で、
長谷川裕一あたりを推してみる。
・・・殷雷、かなり暑苦しいキャラになりそうだなぁ。
・・・和穂(&その他)、かなりロリなキャラになりそうな悪寒。
>>336 それだと、事あるたびに和穂の服が破れたり、夜主が何故か全裸で大立ち回りしたりといった展開に。
大賛成。
むう。
つまり、殷雷が大見得を切って
「2年と2ヶ月!」と叫んでみたり、
恵潤がコソーリと機能を回復していたことがばれた時に
「かっこいいからだ!」と力んでみたり、
挙げ句の果てに大帝は……そういや、長谷川マンガにも大帝様がいらっしゃったっけ。
ようするに龍華と護玄の関係は、ゆかり先生とにゃも先生のそれということで。
皆の衆大事なことを忘れておらんか。
ひさいちよしき氏が「コミック化したら絶対自分が書く」と仰っている。
いや実は皆わかってるんじゃろうが。
閑話休題。
そこでじんらいき(漢字忘れた)の出番じゃよ。
いろんな先生の書くいろんな封仙読みまくり。
やはり横山光輝御大に
ここは変化球でトッド・マクファーレン御大に
もう、せがわまさき氏でいいよ。
眉毛に加えて睫毛までビシバシ
なんか随分以前にもこんな話題があったような。
……は。新刊についてはほぼ語り尽くしたから、またしてもろくごまるに・スレッド・レクイ
エムが発動してスレ内時間がループし始めたのか?
ゲェーッ、轟武の罠じゃ。
ジャーンジャーンジャーン
>>342 死んだ!死んだ!
生き返ると思うね
おおお前、責任持てよ
と不謹慎なネタを投下してみるテスツ
・・・いやそのなんだ、スマンカッタ。
マンガ化なら越智善彦氏を押してみる…
−=≡ _ _ ∩
−=≡ ( ゚∀゚)彡 おっぱい!&眉毛!
−=≡ ⊂ ⊂彡
−=≡ ( ⌒)
−=≡ c し'
>345
このスレがスタンド攻撃を受けているのはいつもの事じゃまいか。
ボヘミアン・ラプソディ発動キボン。
中華風アクションという観点から前川たけしを推してみる。
奮闘編がパラレルというのならば本編ではどこかで今頃、
レンゲもしくはヒナゲシの王が人界の覇権を狙っているわけか。
鏡閃ばかりに気を取られている訳にもいかぬと思うがどうか?
判定待ち
いろいろ意見が出てるみたいだが、それでも、ひさいちよしき氏を推すぜ。
俺はこの人の描いた、和穂や、殷雷や、綾春や、流麗や、 塁摩や、 恵潤や、
結舞や、柚香や、氷の瞳の和穂の絵に惚れたんだ。
>>352 世界は突如出現したレンゲ魔王によって滅びようとしていた。
レンゲ以外の植物は枯れ、動物は減少し、人類も凄まじい飢餓に悩まされていたのである。
そんな中、レンゲ師としての技能を封印された一人の少女が
レンゲ魔王の体内に埋め込まれているという不思議な鉢を破壊するために冒険の旅に
…途中で飽きた。
あと、さいとう・たかをの封仙が読んでみたいな。
一番の見所はゴルゴ和穂なわけだが。
眉毛と言えば原哲夫。
原哲夫。
いっそ、石原ひとみで実写化 と言うのはどうか?
顔だち自体は 掘北真希の方が似てるが、前者の方がりっぱな眉・・・ゲフン、ゲフン・・・
アングルによって 宇多田ヒカル もソックリに見える時があるし。 どーだ
>>353 。。。殷雷以外の男キャラは認めないのか。。。
ここで爆弾投下
2度と新刊がでなかった場合、今回の新刊が最終回になるわけですが
というか上巻が最終回だったんだよ?
実は解答が出せるだけの要素は提示されているのだ!
ミステリでお約束の「君には犯人が分かったかな?」だったのだよ
361 :
イラストに騙された名無しさん:2005/12/03(土) 01:05:43 ID:W7annBrR
>2度と新刊がでなかった場合、今回の新刊が最終回になるわけですが
今回の新刊の売れ行きしだいじゃない?
>>361 最終回テイストの新刊が売れたら続きが出るって
何か無限ループしてないか
これを誰かろくごまるに風にまとめてくれ
『終わりがないのが終わり』
『それが6502・レクイエム』
[それは6502風ではない。]
う〜む、
劇画調の絵で見てみたい気もするから、
さいとうたかをや原哲夫もいいな。
ちょっとハズして、車田まさ美とか
昨晩の「ガガガガガレッジセール」という番組で絶食対決なるモノをしておってな。
4人くらいで「絶食後に目の前に美味そうなモノを出されて、最後まで食べなかった人の勝ち」みたいなコーナーだ。
最後まで残ったのが川田と森下千里だったか。
48時間絶食の後でカレーライス出されて、森下千里が食べてしまって負け、という決着だった。
まあここまではろくごスレとは何の関係も無いのだが、カレーを食べた森下千里の言い訳が素晴らしかった。
「こんな美味しそうなカレーがどんどん冷めていってる。それを見捨てるなんて私には出来なかった」
「殷雷の寒鰤茶漬け」的思考は誰もが持ち得るモノだということだろうか。ちょっと驚いた。
漫画化するとしたら……和月伸宏か内藤泰弘で。
意表をついて、あずまきよひことか。
八房竜之介……いやいや。
うむ。私はひさいち原理主義者だ。他は認めん。
いしいの方でもいいが。
あきまんとか西村キヌあたりならバランスよく各キャラ描き分けてくれるんじゃなかろうか。
漫画化だったら竹本泉がいいな。うじゃうじゃ。
369 :
イラストに騙された名無しさん:2005/12/03(土) 03:00:26 ID:TI4MwguU
逆境の展開ということで島本和彦に描かせてみたい気も。
>357
いや、外見(絵)が好きだってだけで、外見に惹かれないけど、キャラクターが
好きな登場人物はもっといますよ。神農様や爆さんも大帝も好きだし、殻化宿もすきですよ。
もう白土三平でいいじゃん
ここで意表をついてわかつきめぐみと言ってみる。
オッス! オラ仙人。いっちょやってみっかあ!
>373
(パッドかちゃかちゃ×2)
できたぁ!
もとい。>370、たれ大帝の破壊力が通用せぬとは相当な使い手と見た。
もう漫画化なんて言ってないで、いっそのことOVA化でいいじゃん。
1、2巻だしたあと6年目で3巻とかになるかもしれないけど。
方向性を変えて皇なつきとか。恵潤が美人そう。
ちょっとまて。恵潤は今でも美人だろ!
>>365 うぬ。そのセリフ天晴れである。カレー食いながら「悪い奴め、悪い奴め」などと呟きつつ
半泣きになってたら完璧だな。
>>365 いや、そ奴も夏待ちを耐ていたのであろう
>>369と
>>379をみて、
「夏待ちの後に面白そうな新刊を見せられて、最後まで読まなかった人の勝ち」
なる外道な企画を思いついてしまった。
381 :
380:2005/12/03(土) 14:45:30 ID:MjFaqn2E
読まなかったらネタが風化してしまうではないか!
例えばそう、ヤマモトヨーコげふんげふん
>>380 みんな喜んで負けるから勝負にならないと思うが、どうか。
長い間ずーっと封印され、その後につづらから解放された宝貝の心情って、
年単位で待っていた新刊が目の前に置かれたような感じなんだろうか。
それでも情けをかけて残るあたり、確かに殷雷の性格は
欠点もちにふさわしいかもしれんなあ。
>>375 OVA化か…。よし、判った。
つまり、誰と誰にOP、EDを歌わせるかが問題だと言いたいのだな。
EDは種ともこがエエ。ええと、LOVESONGはどこにやったっけ。
>>332よ、ガルの絵師はゆうきまさみじゃない。出渕裕だ。気をつけたいものだワン。
>>383に一票。
OPにはFENCE OF DIFENSEを
OPはくれてやる。だがEDは譲らん。
海援隊で決定だ。
じゃあOPはさだまさしで「防人の唄」
EDは海援隊(武田鉄矢名義だったか)で「JODAN」
……わけわからん
>>386 ぉっ! いつこの巧妙なる仙陣が気付かれるかとハラハラしていたが、遂に見破られたか。
いやあ、完敗、完敗。ガルディーンを初めて買った時の理由が「ゆうきか?」だったんだよなあ。
なにもかもが懐かしい。
>>375 ジャイアントロボかよ、、、
ところで話し変わるが、全スレからいろいろ考察でてるが、上巻で思わせぶりに再登場した村長代理が絡んだ話がひとつもないのはいかに?
>>390 むう。仙陣だったのか。
てっきり、キャラデザはゆうきまさみなのだから、これでいいのだ返しを食らうと思っていたのだが。
勘ぐりすぎだった。
負け。
>391
下巻で出番がなかったからではないだろうか。
いや、あの村長代理個人だと、話絡めにくいしね。
宝貝とのつながりが、殻化とだけだし。和穂の生い立ちと関係するんだろうか。
この後に続刊として 『刃を砕く復讐者 (中)』 が出ても驚かんよ、私は。
そして上→下→中で読んだ場合と上→中→下で読んだ場合で
話の流れが変わるのであるな。
刃を砕く復讐者 (五度目の朝)とか出てくれないかな
>>393 たとえばさ。
村長代理の故・長兄か故・次兄の子孫が
和穂&程獲の親だったら、
とか考えれんかね?
...それ以上の話の発展がなさげだな。
梨乱はどこいった
浮鉄だっ!真下にいるぞ!!
>>393 いや、鏡閃に対峙すると思う。
和穂が宝貝をばらまいて、過去が変わった事を復讐しようとしているんだから、
実際に過去で宝貝を使って虐殺の片棒を担いだ村長代理だって復讐の対象になる。
もしくはそれを気に病む村長代理が進んで相対したり。と踏んで居るんだが。
その鏡閃なんだがね、和穂に対する復讐心が薄いのは何でだろ?
将軍や弾勁のように「この手で殺さなければ気が済まぬ」という感じはなかったよね。
和穂に恨みは無いから、かなぁ。
でもそうすると鏡閃の復讐の理由がいまいちつかめない。龍華に恨みがあるにせよ、
あそこまで凄まじい執着をする理由は何だろう。全部失った感じがするけど。
・・・ところで鏡閃ってビーム出しそうななまえだよね。びーって。
>>400 ちょい待て。
>和穂が宝貝をばらまいて、過去が変わった事を復讐しようとしているんだから、
これは確定情報じゃないだろ。このスレで出てきた予想の一つに過ぎん。早合点はい
かんぞ。
404 :
イラストに騙された名無しさん:2005/12/03(土) 23:33:58 ID:MumlvidM
セブンアンドワイ 買う前に売り切れちゃった・・・・
どこにも売ってnEEEEE!!
>>393 村長代理は斬像と劾想ともつながってるぞ。
仙界には月がいっぱいあるんだろうか。
>>406 太陽が10個ばかり有りそうだけど、
月はどうだろう?
導果が月を落としても九遥山周辺以外では月見が出来たみたいだから無数にあるんだろう。
下手したら仙人の洞符の数と同じだけの太陽と月があるかもしれんな。
塁摩級宝貝七体建造を、龍華に承知させるのと、月を落とすのを天秤にかけて
月落としを選択したんだから、仙界全体にはたいした影響は与えていないと考えるべきか。
なぜ龍華は塁摩級七体建造を選択しなかったのだ……
あの塁摩たんがあと七人増えたのかもしれないのに!
八重奏のかにかにが奏でられたかもしれないのに!
そうだ、旗だ、旗を持
つ 大人になった塁摩 冷たい目をした塁摩
眉毛の太い塁摩 情に脆い塁摩
破壊衝動を抑えられない塁摩 混沌を制御できない塁摩
たれ塁摩 惚れた相手に使われるとバランスが来るって明後日の方向を破壊する塁摩
嫌いな相手に使われてもバランスを取ろうとしないのであさっての方向を壊しますか?
殷雷なおすのってやっぱ梨乱かな?
殷雷からもらった真鋼の切れ端溶かすのに成功してたし
木昆を材料にして流麗と協力すればできそう
>416
前にも、っていうか新刊出る前から出てた気がするが、
不調状態では治せても、完全に修復するのは仙界でないと(仙人でないと)無理、という結論が。
下が出る前ならその線はかなり有効、というか作中表現から「そこにもっていくんだろうな」という推測が多かったが
ここまで壊れるともうダメだろ。
そいつ等の技能は別のことで発揮してもらうとして、殷雷については使えまい。
うめぇw
水墨画の世界みたいだ
>418
文字のフォントは行書体とかにしたほうがいいやも、と思いつつグッジョブ
>>418 よいよい。よいではないか。
いかなる自分の技能も卑下するな、とかの爆さんも言うておる。
実際、アマチュアだとすれば、かなりのレベルだ。自信持っていいって。
418よりずっと下手なのに、自信だけは「お前は冨樫か、荒木か」ってのも
たくさんいるからな。
で、感想。今回の見開きからすると、和穂の顔はも少し細めの方がバランスが
いいかなと思う。
>>410 あえて水を差すが劣化塁摩ではあっても、別に量産型塁摩ではなかろうよ。
必要なのは塁摩級の能力を持つ宝貝であって、個性持つ宝貝としての塁摩じゃあ
ないぞ。龍華のことだからどっちにしても嫌がるだろうがな。
もし量産型塁摩を作ったら……
なあに、かえって収集がつくまいよ。
塁摩が量産の暁には、連邦なぞ物の数ではないわ!
武術なんて飾りです! どてらい仙人にはそれがわからんのです。
もしくは
胸囲なんて飾りです! エロい人にはそれがわからんのです。
索具輪で見える像だか、1巻の八卦台だかが「六角形」なのに違和感がある。
1巻のどこかで、六角形を等分する64の線、という文章があった気がするのだが。
64の線なら八角形だよな、と思っているのは自分だけなのだろうか。
427 :
イラストに騙された名無しさん:2005/12/04(日) 16:40:28 ID:WQ04c7U2
身長と胸が大きくて優しい塁摩は恵潤とかぶる気がする。
眉毛太くして、優しいなら和穂と被るな
>618
激イイ。完成を心待ちにしております。
前に保存した001と002を必死で探し回ってようやく見つけた
ファイル整理とか全然してない駄目人間な俺でしたorz
>>618 うむうむ。実に素晴らしいぞよ。といっても現在ではちっとばかし判断できんのだが。
さあ頑張ってくれたもれ。
>>618 へー、そこまで丁寧に作りこむか。GJ。
お前ら>618は単に>418の間違いなのか、
それともまだ見ぬ>618に対するネタ振りなのかどうなのかはっきりして下さい
>432
安心しろ俺にも見えないぜ!
すばらしい。ネタ師の九天象は遂に未来をも見通せるようになったのかね!
>>135とかもろもろ
俺はやっぱり長編と短編は直接つながって無いと思う。
根拠は「短編で和穂は深霜のことを知らなかった風なのに長編下巻で深霜の事を聞いている」から
薄い上にコレしか明白な根拠はだせないけど。
>>436 ドラゴンボールの劇場版みたいに時系列上ありえないタイミングでの事件とか、ドラえもん誕生秘話みたいに何度もリメイクされたりする話もあるからあんまり深く考えてなかったな。
一言一句まで気にするとちょっとおかしくなるが、そのおかげで長編に深霜が出られなくなったら寂しいし。
438 :
イラストに騙された名無しさん:2005/12/04(日) 20:40:10 ID:rqjQ6O9l
次回から殷雷は登場しません。
コロンボシリーズの『うちのかみさんが〜』状態になります。
殷雷「和穂決してあきらめるな、ガオーン!!」」
本日、新刊ゲット、読了。
事前の情報がまったくない状態で発見したので、一瞬幻影を見たのかと思った。
しかし、上巻が出てから6年も経つのか。
ということは、この板に来るのも4〜5年ぶりか。
いや、みなさん、おひさです。
>>145 ろくごはこれまで、本編で出した宝具は奮闘編には出さず、奮闘編で出した宝具は本編には出さないという原則を守りつづけていた。
その原則を今になって崩したというのは、やはり意味があるんじゃないか?
>>440 おひさです。
といっても、わたしゃ新参者なんですがね。
いまだ増え続ける読了報告…なんか、嬉しくて泣けてきました。
話題がループしておるわ。新手の宝貝の攻撃か!?
ところで下巻は何冊位売れたのかな?
五千部位か?
もしくはプッチ新婦だね。
>>441 こちら元145。
意味はあるんだろうさ。 でもね、その意味が解らないから悩んでやがる。
別に泣いてるだけなら深霜じゃなくてもよかったのにな。 どんな意味があるのやら
実は龍華が和穂を産むことになるんだよ
と珍説を披露してみる試験
新規読了者が出る度、話題がループするのは仕方ないかも。
あの終わり方では、予想を覆すのがろくご先生とわかっていても、
考察せずにはいられない気分にもなろうて。
>>446 何が起きても不思議ではないのがろくご世界。
とはいえ、それが実現したら、時間軸の整合性を語るのが
とっても大変そうだ。
よしわかった。
ここは和穂のお母さんは和穂で、
お父さんは殷雷ということで一つ。
根拠? 何もない!
いつ孕んだっ!?
コウノトリが運んで来るんだよ、ぴよぴよ。
続きが出るのはわかってるけど出なかったら最終巻という恐怖からみんな目をそらしているんだよ
ところでここの住人的には
蛍ちゃんこと、柴陽の人気はどうなんですかい?
なんと7枚もイラストが描かれているが(大鵬含む)
絵師はお気に召されていたのだろうか。
>>441 宝貝VS宝具
もう人類は終わりだ!
有巣案を採るしかない!!
封仙のチョイ役女性キャラは皆とてもよろしい
柴陽もいいよなぁ
下巻買うためにラノベコーナーに久々に立ち寄って、要塞学園を蓬莱学園と間違えたやつは俺以外に何人いる?
ラノベってどれくらい売れるものなんだ?印税ってのは定価の何割くらいなんだろ?漫画は定価の1割だったっけ?
>>456 ほほほぅ。
それはアレかね?新城カズマに対する侮辱かね?
それとも蓬莱欠乏症でへろへろなのか・・・?よしよし今日は飲もうな。記憶がなくなるくらい・・・
綾春イチオシ。
きっとあのあと一人で修行の旅を続けて、
爆さんなみの武人となって再登場すると信じている。
ちょいとだけ。
殷雷と綾春のやり取りが、ラブ米に見えた私がやって参りましたよ。
>>458 革命2を待って待って待って待って待ち疲れて待ってたことを忘れてしまった俺には薔薇の香りの酒は必要ない。
…だからその杯は貴兄が飲み干してくれい。
しかし、新庄カズマへの侮辱ととられるほどアレなのか?要塞学園は。
まあ、個人の好みにも寄るんだろうが……
侮辱だな。
確実に。
厨キャラが俺様最高で大暴れる話。
とりあえず、どこのやるだけエロゲだ? の世界。
どんな内容かは知らんが
他作家の悪口はその作家スレで頼むよ
西条真二の漫画を読んだ時は「あの鉄鍋のジャンを書いていたときの西条さんはどこに!?」
と思わず叫びたくなるぐらいアレなストーリーだった。
その後読み返して原作付きであると安心したが。
465 :
464:2005/12/05(月) 19:41:36 ID:y4lY5nHS
ってスマン、雑談スレだと思って書いてたorz
ちょっくら帰書文に『ごめんなさい』と書いてくる
というか蓬莱と要塞って、音はともかく字面は共通点ないだろう。
ならば「私闘学園」でも「空飛ぶ! 竜峰学園」でも間違える可能性がある
ということではないか?
もう、飢餓が脳にまで回っちまって「学園」とあったら全部蓬莱学園に見えるのさ。
そのうち小説吉田学校まで買っちゃいそうな勢いだな
ろくごふぁんもあれだ。
仙、だけでぴくっと反応した輩がきっといるさ。
・・・娘、だとアレだが。
眉毛
には確実に反応するな。
うむ、百人が百人ともな。
>465
ところで、帰書文に『ごめんなさい』と書いたらどういう効果が出るんだろうか。
ろくご先生があとがきで素直にごめんなさいと言う
ろくご先生があとがきで素直にごめんなさいと言わされる
原稿用紙の最上段に「ごめんなさい」とだけ、横書きで書かれている。
帰書文がくすぐったがる。
ごめんなさいごめんなさい。
ああ、なんだか知らんが謝罪の気持ちでいっぱいだ。
>>475 やべっ
さらに脱げたキショを想像してしまったどうしようこのキモチ
つまり、あれだ
柴陽 2点 綾春 2点 帰書 5点 (一部調べ
玲夢はもう予約済みだから挙がりもせんなw
あぁ、玲夢は予約済みだったのか。
まあ流麗を確保してる俺には関係ないけど。
>482は背伸びして書き込んでいる綜現台。
>475
;y=ー( ゚д゚)・∵
484 :
455:2005/12/06(火) 01:40:32 ID:k6v+WDpM
綾春もいいよなぁ
ところで魅惑のつま先・栄秋様を挙げるつはものはおらんかね?
ワシは遠慮しとくが。
>>464 西条真二って、もとエロだよな。
エロを離れたあとの作品で、
リセットポイントっつうのが好きだな。
うむ、九鷲の姐御の名前がとんと挙がらないのはサブでは無いからだな。
40年くらい前の栄秋様とかどうでせう
まあ時間戻していいならS女史ですら挙が
>488を受けて、栄秋に凝命管を使わせてみた。
五分後。
全く若返らない栄秋がそこにいた。
>489
つまり、栄秋様は今が人生で一番頭が冴えてるということですな?
この分だと弾勁の復讐は実らずに終わりそうだな。
栄秋様のもとに綜現が落ちてきたのは、
ドサド属性の栄秋様が、
「M属性な孫が欲しい」という秘めた願望を持っていたせいで、
流麗は綜現の行くところにくっついてきただけ。
という気がしないでもない。
弾勁は孫は孫なのだが、性格的に栄秋様に似すぎているので、
どこか満たされないものがあるのではないかと。
裏拳とか、縛り上げないとくらいそうにないし。
普通に書かれてた通り、
流麗と綜現を娘と孫に〜でもいいと思うが。
でも流麗と綜現って親子というほど年は離れてないよな。
出てった時の娘と初めて見た時の孫、だろか。
いや、本文だと
栄秋様−娘(駆け落ち・死亡)┳孫姉(死亡)……流麗が相当
┗孫弟(弾勁)……綜現が相当
だと思うのだが。
栄秋様を挙げるなら、つま先より殴りダコの方が魅力的であるなぁ。
ワシも遠慮しておくが。
「栄秋、凝命管、若返り」が何か頭の隅に引っかかっていてものすごく気持ち悪かったのだが、今判った。
煙管を咥えた高飛車な婆ァで、腕が立ち、たまに若返る→幻海だな、幽白の。
アイテムや若返りに頼らないところがろくごクオリティ。
煙管?
「きせる」を変換してごらんあそばせ
>>495 くそ、脳内に若師範の声が充ち満ちたではないか。どうしてくれる。
しかし、師範は高飛車っていうのとは違う気がしてみる。
>>497 きせる変換して書き込んだよもちろん・・・。
何を言ってるんだ
うむ。幻海師範は煙管を銜えてたことなんぞなかったと思う。それで煙管? なのだろう。
ん?
祭が終わったのか?
誰もいないみたいだから塁摩タン連れていきますよ?
618までにもう一ページという事か
無理無理、こんなスピード
とりあえずタイトルロゴ作ろうとして挫折して
いろいろ素っ気無いことになってたり時間がかかったり
自宅のパソコンはもうだめかもしれない(今学校)
ああ懐かしいこの感じ。
周期的にあらわれる塁摩たんハァハァ。
まだ皆が悲嘆にくれていなかったころの空気だ。
誰も書かないのでばくさんはいただいていくぜ。
ではとっこを頂いていこう。
良くんはくれてやる。好きなだけイデオンを熱唱してくれい。
傷を〜 舐めあう〜 どーけしばいー
では小生は結舞タンを。
それでは西中島涼子タンを頂いていこう。ディレル風味のツンデレ娘だ。
ところで一つ疑問なのだが、よろしいか?
煙管は環樹の爺さまではなかったかのう。
栄秋の件は
>>489の ネタ だ。
はははは、涼子ちゃんは返していただこう、スレに。
代りに西中島良太をプレゼントだ!
玲夢は俺が予約したはずなんだが・・・はてはて。
511 :
イラストに騙された名無しさん:2005/12/06(火) 21:53:06 ID:2UrB/9h7
753 名無しさん@弾いっぱい sage 2005/12/04(日) 20:46:04 ID:NlZtoLsT
む? AC最大の謎の一つである汎用ミサイルの非現実性を特殊兵器であるの一言で解決したかったのだが駄目か。
負け。
783 名無しさん@弾いっぱい sage 2005/12/04(日) 21:21:01 ID:HvytqCz/
>>753 <<6502は存在しない部隊番号>>
877 名無しさん@弾いっぱい sage 2005/12/04(日) 23:30:48 ID:p3hPHrHW
>>783 <<俺達は買ったのか>>
<<わからん、ただ一つだけ確かなことがある>>
<<新刊は確かに存在する。俺達の目の前にな>>
>>509 確かに受け取った。
いまや、りょうちゃんも立派なSEになっていることであろう。
うちのプロジェクトのデスマーチの贄にひとうわやめくぁwせdrftgyふじk
じゃあ、帰書文はもr(ry
512が発見されたとき、
イデオンED→ダグラムOP→真っ赤なスカーフ→ダンバインED→
モスピーダED→ガルビオンOP→えとせとらえとせとら
……バンダイ傑作OP/ED(一部他社含む)のオンパレードを
エンドレスに聞かされる拷問に、3日間以上さらされた後だった……
>514
オケ屋から出て来る頃には、他者に危害を加える『発想をした』だけで吐き気とパニックで悶絶するんだな。
516 :
イラストに騙された名無しさん:2005/12/06(火) 22:57:00 ID:qksNF6JF
空気を読まずに恵潤連れて親の仇捜しに言ってくるよ
517 :
イラストに騙された名無しさん:2005/12/06(火) 23:04:25 ID:1iLxfq94
_, ._
( ゚ Д゚)√ときに
>>516、からしはないのかね?
;゚д゚)<ここ以外にも、姉御の酒の悪口を言うと格安で宇宙旅行に行けるスレがあるらしいよ?
Σ(゚Д゚;エーッ!! JTBに申し込むと22億円なのに!?
>>516 だが、親の仇を探してるのは勇吾ではないのか。
というわけで
>>516に勇吾を預けて、俺が恵潤を……
シリーズ企画『僕の考えた宝貝』はまだですか?
前から思うのだが宝貝形態の塁摩は大崑崙に楽に勝てるよね。
自分を徳利の宝貝だと思い込んでいる(←欠陥)
毒瓶の宝貝を考えたことがある
>>521 たしかに塁摩の攻撃があたれば大崑崙でも壊せそうだが
大崑崙は頑丈さじゃなくて亜空間に出入りできる機動性と
武器の宝具も破壊可能な攻撃力など
バランスの取れた性能なのがいいんじゃないのか?
つまりは攻撃を避けて逆に撃ち返せば
宝具形態の塁摩は機動性皆無っぽいから
どう考えても塁摩が楽勝とは思えないけど
アンカーミスったorz
>523
まあまあ、ちょいとお待ちよ
塁摩本性の強みは”全長が三里(だか四里だか)”と言うデータしか確定していない事だろう
つまり縦横奥行き12kmの体力バカっぽいデカブツが前後左右俊敏に動きながら
亜空間放屁で漁船をフッ飛ばさないとは誰にも言い切れないって事だ
殷雷言うところの”最強が定まった時点で発展は無くなる”概念の逆を突いた感じだな
機動性の限界が不明確ゆえ、塁摩vs大崑崙の考察は難儀であると。
>518
ガ板で「全宝貝入場」が出た時は姉御が出張してたな。
え。大崑崙に降伏する→搭乗→原型に戻る、で万事解決!
・・・じゃないの?
>降伏する
負け
「大崑崙のパーツになるならカニをあげよう」
>529
演技に決まってるだろ!
>530
負け
>528
実は火付けの符同様、原型に戻った塁摩は、城門以外の一切を破壊できないのです。
負け
>530
す、すると大崑崙に衝角が。うおー、突撃じゃ。どんどんどん!
ううむ、浪漫じゃ。でもある作品を思い出した。何か、負け。
>>532 「衝角戦に入る」などという井上真樹夫氏の声が脳内に響いてきましたぜ。
うむ、旧デスシャドゥ号だな(SSX版?)。
鰤つながりで封仙を久保TITE風にするとどうなるか実験してみた。
殷雷はしぼり出すような声で問うた。
「いつからだ?」
静嵐は薄く笑みを浮かべると、言った。
「最初からだよ」
「俺たちが武門の村に来る前からってことか」
静嵐の笑みが深くなった。それはもはやあからさまな嘲笑だった。
「理解が遅いな。最初からだと言っている」
不快な感覚が殷雷の身体中を駆け巡る。拠って立つ何か、信じられたはずの何かが粉々に砕けていく予感。
「…ずっと俺たちを騙してきたのか?」
「騙したつもりはないよ。ただ、君たちが本当の僕というものを理解しようとしなかっただけさ」
「なんだと」
「君たちの知る『静嵐刀』など最初から何処にも居はしない」
殷雷の脳裏を恵潤の姿がよぎった。人間でいう心臓の付近を刺し貫かれ、倒れたまま動かなかった恵潤。その目は見開かれてはいたが、もはや何も映しているようには見えなかった。
「なぜ恵潤を破壊した。あいつはお前をずっと心配していたんだぞ」
静嵐は答えた。初歩的な思考の誤りを生徒に指摘する教師の口調で。
「憶えておくと良い。心配は理解から二番目に遠い感情だよ」
殷雷の顔からあらゆる表情が消えた。同時に発せられる猛烈な闘気。
「静嵐、俺はてめぇを破壊する」
物理的な圧迫感すら感じさせる殷雷の闘気であったが、しかし静嵐の笑みは消えない。
「あまり強い言葉を使うなよ…」
殷雷が踏み込もうとしたその半瞬前の呼吸をとらえて、静嵐が動いた。動いたと見えた時には、すでに殷雷の真横にいた。
「…弱く見えるぞ」
静嵐の一撃は正確に殷雷の首筋の急所を薙いだ。
「…嘘だろ」
…やってみて判った。封仙にはオサレテイストがない。あれ? いつの間にか静嵐がヒールだ。
>533
殷雷「よし、静嵐。旗を立てろ。俺たちの旗をな」
静嵐「わかったよ。殷雷」
てぺてぺ。
殷雷「全員白兵戦用意! 欠陥宝貝の戦い方を奴らに見せてやれ!」
乗員「おお!」
深霜「ちょっと、殷雷! 露天艦橋から細い和穂やら凍った和穂やらが
うじゃうじゃ湧いて来てるわよ! あんた何やらかしたのよ!」
殷雷「なぬ!? そちらには静嵐が旗を立てに行ったはずだが……」
静嵐「殷雷〜、言われたとおり甚来旗立ててきたよ。
いやあ露天艦橋は寒くてたまらないよね……って?」
殷雷「この、大馬鹿者ぉ!」
静嵐「ぶべらっ!」
>>534 「負けを認めて死にたがるな 死んで初めて負けを認めろ」
龍華が十一番隊隊長、殷雷が三席とすると、この台詞がピタリと当てはまる気がするな。
>532
単純に原型の重さで墜落させるとかそういう意味じゃないのかな。
>>526 そんなに大きくないわ。失礼しちゃうわね!
と塁摩嬢が申しております。正解は半里。
>>526はカニでも献上するように。
なんかついさっき巡回スレを読んでったら高確率でろくごネタに遭遇してしまった件について
やはり波長が合ってしまうもんなのかのう、でも立て続けに遭遇してしまうと何かの企み
かと思ってしまうわい。
最後にちょっと
昨日某侍漫画のスレに出没したネタ師はうぬか!?うぬだな?!
ぬふぅ
>>540 うぬの書き込みをみてふと頭に浮かんだ疑問なんだが
「風下に立ったがうぬの不覚よ!」
って言う術ってなんて名前の術でしたっけ?
北斗七死騎兵斬
>>534 卍解・大饗宴殷雷刀!とか
卍解・混沌大帝静嵐!とか。
いやむしろ混沌たれ静嵐とか。
やっと入手&読了!
行き着けの大型書店には無くて通販でも売り切れてた時にはどうしようかと思ったよ。
めちゃめちゃ久しぶりにラノベコーナーめぐりしたけど、
なんか昔と比べ雰囲気がすごく変わってるような気が…。
ネタバレするとこのシリーズイデオンエンドだよ
ハイハイクマクマ
つまり複数の宝貝を決まった順序で組み合わせるとまったく別の効果を生むって意味だな。
え、泣く子にゃ勝てねえ、ってことじゃないの?
>>540 せ、拙者はさような事は・・・
だって、「なまたさう」って書かれたら・・・
551 :
イラストに騙された名無しさん:2005/12/07(水) 21:22:30 ID:0azzJz8f
186 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2005/12/07(水) 19:51 ID:ww7vchVk
何の根拠もなく悠二は考えた。
「全部自在法だったりして」
よく分からないが誰かが何かを仕組んでいて全部自在法なんじゃないかと悠二は考えた。
「と、なるとこのペンペン草も自在師によって造られた擬態かも知れないねえ」
ペンペン草を引き抜き悠二は口に入れた。独特の味が口の中に広がる。
もとよりペンペン草はペンペン草だった。たとえ毒草であったとしてもトーチたる悠二にはそうそう通用するものではない。
飽きもせずにもぐもぐやっていた悠二だが、やがてペっと吐き出した。
「取り越し苦労か」
元から根拠のない思いつきであり、思い過ごしであったとしても仕方あるまいと悠二は考えたが、なぜか背中がぞくりとした。
「なんだなんだなんだなんなんだ。あ!」
190 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2005/12/07(水) 19:59 ID:jcVOzcB1
何の根拠もなく悠二は考えた。
「全部吉田さんの仕業だったりして」
よく分からないが吉田さんが何かを仕組んでいて全部彼女の仕業なんじゃないかと悠二は考えた。
「と、なるとこのシャナ宛てのメロンパンも吉田さんによって造られた擬態かも知れないねえ」
メロンパンを袋から出し悠二は口に入れた。独特の味が口の中に広がる。
もとよりメロンパンはメロンパンだった。たとえ毒メロンパンであったとしてもトーチたる悠二にはそうそう通用するものではない。
飽きもせずにもぐもぐやっていた悠二だが、やがてペっと吐き出した。
「取り越し苦労か」
元から根拠のない思いつきであり、思い過ごしであったとしても仕方あるまいと悠二は考えたが、なぜか背中がぞくりとした。
「なんだなんだなんだなんなんだ。あ!」
見た瞬間こんな改変電波がくぁwせdrft
192 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2005/12/07(水) 20:13 ID:ww7vchVk
灼眼のシャナ12巻 零時を砕く追跡者(上)
193 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2005/12/07(水) 20:24 ID:ASkA+f07
なんて縁起の悪い副題だ(;´Д`)
194 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2005/12/07(水) 20:28 ID:QpTMVOtn
灼眼のシャナ13巻 零時を砕く追跡者(中)
見てわかるとおりシャナスレで見かけた、こんなところにネタ師が ついでに下げ忘れた
「ふみなまたさう」
これはろくごまるにが(新刊を)禁止されていた
EDO時代(気候が現在と違うため、常春時代とも言う)、
ネタ師を見分けるために、名無しがおこなった悪名高い判別法である。
自分達のスレに、「なまたさう」と書き込み、その反応を見ることで
ネタ師を燻りだすという方法をとる。
通常の名無しは「なまたさうって何?」「何の誤植だ?」「どこの誤爆?」
といった反応だが、
ネタ師の場合「ぶぞげあっ!」「左方天詳」などと書き込んでしまい、摘発を受けた。
また、「な、何のことだろうのう。ぴよぴよ」「わからぬ、判定待ち」
などと一般の名無しを装った過剰反応をしてしまい、やはり摘発されるネタ師は
非常に多かったという。
摘発されたネタ師の中には、ネタ師から転向した、通称「ころびろくご」と呼ばれる者もいたが、
多くはネタ師のサガを捨てられず、そのままDAT落ちの露と消えたという。
某スレでさりげなくずびゃらを使ってみた。
…誰も気づいてくれなかったや(しょんぼり)、 負け。
ところで「なまたさう」と「ズビャラ」、
どちらの「摘発」率が高いのだろうか。 判定待ち。
>>542 遅レスの上にうろ覚えで悪いが、 『春霞(しゅんか)の術』 ではなかったか。
叫び声と言えば「ねをう!」も結構印象的だと思ってるんだが、どうか。
判定待ち。
うわらば!
はばぁ!
『キテハァ!』
ずぇい!
つあっ!……ほら、あんまり痛くない
>>542 うーん。木の葉がくれの術?
「しまった。こちらは風下か!!」とか言いながら、眠ったり、痺れたりするならこっちなんだけどなぁ。
判定待ち。
>>564 そうそうそれだ、偉大なる564大明神に万の感謝を
あげようかと思ったけど眠いのでやめて寝る、じゃ ノシ
れ ぬ う れ +
う ぬ +
ぬ う +
れ .〃.⌒ノノ + れ う ぬ れ
う !(((!´゙リ)) ぬ ぬ う う +
ぬ ノ リ;゚ ヮ゚ノリ う れ ぬ
れう √dl九==o==<|ぬれうぬれうぬれうぬれうぬれうぬれうぬれうぬれ ∧_∧ れ
|= く_ :|〉 れ 〃,(;∩Д`) 13-90 う +
し'ノ ぬ /(_ノ ィ \ ぬ
+ う ⊂こ_)_)`ヽつ れ
れ う
ぬ ぬ +
+ う れ
+ れ う
ぬ +
祝・うぬれ二周年。
ああそうですかそうですか。
わざわざカウントしてくれやがりますかorz
ところで
>>13-90というのはどういう意味なのだ?
何、今日でうぬれ二周年なのか。それはめでたい。
「うぬれ」が何かわからぬ新参に、ひとつ教授してくださいな。
きっと、禍禍しい呪い事なのだろう。
何?めでたい? 祝い事だと言うのか! しかし、AAが(ry
全然関係ないけど静嵐はいただいた。
ホントに関係ねーっ!?
じゃあ一時間以内にレスが無かったら核天をいただきますね
おぬしがもらっていった核天は土人形だ。
>>573 ぐはっ!謀られた!
しょうがねえなあ・・・土人形ハァハァ
それでは私も
〇時間以内にレスがなかったら恵潤タソは頂いて行く
つまりお主は永遠に恵潤タソを諦める宣言というわけだな。
うむ、漢だな。
しかし宝貝の成長が主軸にあるということは、そのうち花の乙女塁摩16歳とか出てくるのかな
確か機能に沿った部分は伸びるんだよなぁ……破城槌の全長を伸ばして威力を上げるという名目で
人間形態時の身長が伸びたりはしないのだろうか
うむ、打撃力を増やすには、速度を上げる、と、重みを増す、の二通りがある。
加速距離を伸ばすならば背が、重みを増すなら……が増えるわけだ。
ここで、ただでさえでかい超重機のサイズをでっかくするというのはチト怪しいので
(言葉は途絶え、ただそこには肉塊だけがあるのであった。)
ふむ。てっきりデススターの事だと思っておったが。
神農様が持っていると云う、四海獄にすら入りきれない超巨大破壊兵器の宝貝とは
宇宙クジラなみに成長した塁摩・・・・うわ何をあsdfgh
ここで何となくスレタイ案を。
ろくごまるに遂来録31「作者鬼引きに凝り、またしても読者心労す」
いやいやいやいや、いまさらだが新刊発売おめでとう。
今日、本屋で見つけて狂喜に打ち震えた俺がきたよ。
ところで、殷雷が符術に関する知識を持っていなかった理由ってなんなのだろう?
殷雷は一度壊れて打ち直されてるから?それとも、なにかの伏線なのだろうか?
轟武にこめかみぶんなぐられた衝撃で、
一部記憶が欠損した際に、一緒に欠損したものと思われる。
龍華も「大した記憶ないからいいや」とか言ってた、
その大したことのない記憶の中に、符術の知識の一部が含まれていたようだ。
うーむ。お祭り終わってなんとやら、な雰囲気だな。
いやあ、元に戻った。元に戻った。
というわけで唐突にネタでも書く。
【君はあの娘かそれともこの娘? 封仙伽羅最萌コンテスト】!!!!
ではエントリー。俺から先攻。
【THE・中華スパッツかと思われます】まんまほのかの噂あり?『結舞剣』!!
【惚れっぽくて、飽きっぽい。けどソコがイイ】実は虚乳だ『深霜刀』!!
【萌える萌えとけ濡れ髪人情】合体欠陥『恵潤刀』!!
【カニカニカニィ、そんなカニより君に萌え】力持ちだぞ『塁摩杵』!!
【本文記述は儚げ美人。しかし口絵は(ry】飲んで吐血だ『九鷲器』!!
【おかしなあ。僕は♂なんだけど】たれて萌えるぞ『静嵐刀』!!
【眉毛のことは言わないで。清純筆頭元仙人】氷っても萌えるのは君だけ!『和穂』!!
<<S女史>>
<<猫>>
>>583 >>実は虚乳だ『深霜刀』!!
あぁ、やっぱり。
でかすぎると思ったてたんだよな…。
ぶ。「思ってた」、だ。
>>532 うおー、どんどんどんで、某氏族を思い出した負け組の俺が来ましたよ。
ところで大帝を拉致っていったのは本当に将軍なんだろうか。
どうも台詞のふいんき(ryが違うような気がするのよな。
・・・既出?
>>587 ドン・デンガーン一族?
それなら俺も思い出したから、気にすんな。
>587
女版のほうかと思ってたけど、先生に言及してたね。謎。
静嵐なみに直感で思ったこと。
実は四刀って、人間ぽい刀の宝貝の追求だったりして。
武器としての攻撃性と、人間の精神的弱さを兼ね備えた道具は作れるか?という研究。
だから全員性格関連の欠陥があるんではないか?
いや、ほんと直感なんでうまく言えないんだけど。
>>589 龍華は「魂の創造」はしても「魂の設計」はしてないと思われ。
欠陥は全て偶然の産物だろう。龍華の大雑把な性格のせいで欠陥持ちの宝貝が多い可能性はあるけど。
逆に考えると、四海獄を作れたのは限りなく奇跡に近い偶然なんだろうか(w
>>589 俺の妄想では、
理詰めでは勝てそうもない場面で、
理詰め以外の方法で最適解を模索する機能の追及かな?
殷雷が「情」で静嵐が「ヤマカン」とか?
でもそれだったら封印するかなぁ。
いや面白い仮説だけれど。
>579
【重機】じゅうき
1 「重機関銃」の略。
2 重工業で用いる機械 (大辞林より)
超重機系宝貝が、四海獄にすら入りきれないほどデカイ、重機関銃の宝貝だったら
イイなぁ、などと妄想してしまった。
大崑崙も瞬殺!(爆)
昨日、某狩人漫画スレでばらの香りのする酒を取りだし、
自ら口に含み自害した猛者がおった。
そのスレで氏の行動の意味をわかるものはいなかったが
わしが敬意を表しここに書き記しておこう。
そのスレがどこなのかは分からぬが、
姉御の酒は、自ら飲むもよし、贈り物にも最適で
他のスレでもいろいろ使えて便利なのだよ。
この間も、「俺は下戸だ」などという気の毒な書き込みを見かけたので
この酒ならば飲めるであろうと思い、見知らぬ青年に勧めていたところ
なぜかキラーンと打ち上げられてしまった。
ねんがんの げかん をてにいれたぞ!
どこの本屋にもなかったのではじめてアマゾンを使ったのだがなかなか簡単ではないか。
もっと早くこうすればよかった……。
ときに、今読んでる最中だが、133ページに誤字発見。
ここで口調がいぢわるばぁさんになったと思いねぇ。
懸命な判断ですって、懸命な判断。結舞の健気さが伝わってくるようではないか!
>595
あんまりよそに迷惑をかけないようにな。
スレでしか通じないネタなのだよ。
>>590 ひょっとして、四海獄にも欠陥があったりして。
心配性で、使用者の行動の無茶さに耐えられなくと機能に悪い影響が出のかも。
取り越し苦労か。
まあたしかに龍華が欠陥だと思わなければつづら行きにならんしな。
つづら以外にも欠陥宝貝があって不思議じゃない。
>>583 振られたネタは受けて立つ。返さずして何のネタ師か。
ではエントリー。俺は後攻。
【封仙のツンデレつったらアタシさ。深霜刀って誰?】封仙世界にマトモな医者はいないのか?『玲夢』!!
【深霜? 玲夢? 封仙の元祖ツンデレは私ですわ】姿形は自由自在『陽功玉』!!
【天然系頑固娘。実家は結構裕福だ】実は本命?『綾春』!!
【……私は関係ないと思う】綜現命の黒髪美人『流麗絡』!!
【人型にはなれないけれど貴方のために頑張ります】けなげだ、けなげ過ぎるぞ『殻化宿』!!
【グレゴール、もとい鏡閃様のために背筋鍛えます】アオリがちょっぴりマニアック『理渦記』!!
【おかしいなあ。僕も♂なんだけど】出前迅速落書き無用『帰書文』!!
ふと思ったのだが、
欠陥仙人を封じ込め、まっとうな仙人になるまで修行させ、
社会復帰させる「仙の穴」でも、
あの広大な崑崙山のどっかに作っておけば、
万事問題なかったんと違うか神農様
あんたと有巣が真っ先に封じ込められそうな気がしないでもないが神農様
>601
……社会復帰したら、仙人やってられないと思う。
なんだ、そのまるで仙人が人格破綻者じゃないといけないみたいな発言は。護玄先生に失礼ではないか。
だがまあ、仙人になろうなんて志す奴は厭世家ってのが現実だが
封仙世界だと、哲学者の行く先みたいな気がするな。
どっちも世間一般的には変わり者と見られても仕方があるまい。
そういや、妖怪ってのは混沌のひずみを指すらしいが、
護玄や大鵬の童女みたいな化生の存在はあの世界じゃなんて言うんだろうな。
言及されてるっけ?
>>604 しるか。
あとがきにでも書きやがれ、と
わたしの知り合いの人が言っていましたよ。
せめて、ざっと既刊を読み返すくらいの努力はしましょう。
以上、六年越しの下巻を手に喜色満面の名無しがお送りしました。
何か突然荒れるレスが。
まあ、ようやく新刊を手に入れられて
タガが外れたようになっているのだろう。
さ、落ち着くのだ
>>605 うぬれ。
一つ言っても良いかな?
瞬間的に感じた事だから、別に気にしなくても良いんだけどさ。
何だか、新刊の発売と一緒にスレの空気もゆるんだ気がするな。
きつくなったと言うべきか?
例えるなら心の狭い奴が増えたというか。
苦しい縦読みとか使ってさ。
なんでも縦読み仕込んで見りゃ許される訳じゃないだろ?
つうか、広く心を持とうぜ。それがろくご流。
ただまあ、人に俺の思想を押しつけるつもりはないけどな。
まぁ、なんだ、新刊が出てほぼ一月。
605も606も薔薇の香りの液体でも、ぐぐいと一献。
かく言う我らもようやっと九鷲の姐御の世話になる事が出来る故に。
今週末、梅田某所にて、四本刀が飲んだくれてたら生暖かい目で見守ってくれい。
なに安心したまえ、我等はディレルではない故に見る分には大丈夫だ。
左方一門では無いという保証はなまたさう。
本当にここは暗号解読力を必要とするインターネッツですね。
どうにかして導果先生でも呼んで解決してもらおうか。もしくはとっこ。
本編と短編読み比べて気づいたんだ。
導果先生は使用者を(あんまり)必要としないという点で、轟武と似ていないかい。
似たもの同士で気が合うのだろうか。ちょっと気になります。
何といっても新刊が出たことが嬉しいもうほぼ終わったこの秋。
>>600 しまった! キショを忘れていた……不覚orz
>>607 まあ、これはマヂレスなのだが、あんまり苦しすぎるのもどうかと思うぞ。
どう縦に読むのか、ちょいと悩んでしまった。読めたからよかったけど。
「今月もでない」は名ネタであったなあと思うもうそろそろ冬。
>>600 出海まことはつづらの奥に封印するように。
さて、ここで唐突に次に出るものを予測してみる。
1 封仙の続刊。
2 封仙の外伝。
3 食前絶後の続刊。
4 新シリーズ。
5 その他。
さぁ、張った張った。
張って悪いは親父の頭、張らなきゃ食えない提灯屋ときたもんだ。
>>612 よし、じゃあ俺は3に賭けるぜ! それもただの3じゃあない。富士ミスレーベルから3が
出るに賭けるぞ!
それじゃ俺は大穴で5のアニメ化に馬の鞍をかけやう。
はずれたところで弁当は食べたりはしないがな!
食うべきか、飲むべきか。
それが問題だ。
さて、漏れは順当に4に張ってみようではないか。
>>612 …………………………………………………………………………
…………………………………………………………………………
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5.次巻は無
ヽ l //
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>>615 // | ヽ
/ / | ヽ
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,r-、, 、
┌イ もノ_ノ_)
ノ=| . └ ノ
,イ ソ_/ , イ
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イ /< 、 .'⌒゙ 、
i ,.-ナ-ーヾ=ェ.、 k______
| ,':::::;/::::::::::::::::::::゙゙::ヽー-┘
,..-┴-イ/ チ-''''"⌒^''!_ァ-、::ミ゙、
/::::::::::::::;/,,.::::::::::::::::::::::::::::(_;-ミ,゙、
/:::::;r-=~/,ィア _ ./ ゙vア::::、::,ッヘ )
/:::/" /,イr'":::::/\, イ从゙::!cut tヽ AAなみに容量喰うんじゃないわよ!
i'::::( " キ/从从゙゙'' , .,,,__レ、:lヽ、゙Y !.
i::::::゙i | | |\^_,,,....ノ".,!:::!_.Y |
゙、:ノ _..._ '! ! ! / ノ' レ'i /ヽソr、ィ
○_~";/"'l ヽ/ ,/ 「,:レ´/^゙=ヨ
 ̄ ヘ、,/,/ ,zt` ノ .|
l′ "k",,_,,,,,ッ'"'″Y |
,.へ ,ィ◇ `゙ ,/' ヽ、 !、 ,イ
.\yァ' 人 ./′ .ノr‐ミ、,_,/::::》
/ .'゙-‐^ニ."´ ,/ l、__ ゙○
./ .,_ / ゙'''" ゙iヽ'`‐⌒ーり
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i::::::゙i | | |\^_,,,....ノ".,!:::!_.Y | アンカーまちがえちゃったわ
゙、:ノ _..._ '! ! ! / ノ' レ'i /ヽソr、ィ すまないわね615さん
○_~";/"'l ヽ/ ,/ 「,:レ´/^゙=ヨ
 ̄ ヘ、,/,/ ,zt` ノ .| まあすんだことだし
l′ "k",,_,,,,,ッ'"'″Y |
,.へ ,ィ◇ `゙ ,/' ヽ、 !、 ,イ
.\yァ' 人 ./′ .ノr‐ミ、,_,/::::》
/ .'゙-‐^ニ."´ ,/ l、__ ゙○
./ .,_ / ゙'''" ゙iヽ'`‐⌒ーり
>609
ほ ね
ど こ
ほ だ
ど い
に す
な き
>612
6 食前絶後 Ver.2006
5.失踪日記
>>621 ああ・・・とうとうやるのかコレ
製作発表の時も度肝を抜かれたが
キャラ紹介に本当に歌丸師匠が・・・
劾想夢も随分悪趣味な悪夢を見せるものだ
>567
遅レス。十三代目スレの
>>90だな。
>612
答え2 答え2 答え2 現実は順当である
むう。佐方一門がついにその神秘のベールを脱ぎ捨てるのか。
ふむふむ。つまりポン太が黒幕なんだな。
左方だ。佐方ではない。流浪の天才落語家、左方天詳だなまたさう。
【天声人語】 (朝日新聞)
殷雷は自分は刀の宝貝であると主張している。しかしちょっと待って欲しい。
自分は刀の宝貝であると主張するには早計に過ぎないか。
殷雷の真摯な姿勢が、今ひとつ伝わってこない。
例えば流麗からは彼は包丁の宝貝であると主張するような声もある。
このような声に殷雷は謙虚に耳を傾けるべきではないか。
思い出してほしい、過去にも何度も殷雷は流麗の叫びを無視している。
殷雷は流麗の彼は包丁の宝貝であるという主張を間違いであるかのような発言をして、批判を浴びた。
確かに流麗にはショタコンという問題もある。だが、心配のしすぎではないか。
殷雷の主張は一見一理あるように聞こえる。
しかし、だからといって本当に殷雷は自分は刀の宝貝であると主張できるのであろうか?
それはいかがなものか。的はずれというほかない。
事の本質はそうではではない。その前にすべきことがあるのではないか。
殷雷は、未来を担う一員として責任があることを忘れてはならない。
殷雷の主張には危険なにおいがする。各方面の声に耳を傾けてほしい。
殷雷に疑問を抱くのは私達だけだろうか。
自分は刀の宝貝であると主張したことに対しては流麗の反発が予想される。
彼は包丁の宝貝であるという主張を支持する声も聞かれなくもない。
殷雷もそれは望んでいないはず。しかし殷雷は包丁である。
自分は刀の宝貝であると主張する事はあまりに乱暴だ。殷雷は再考すべきだろう。
繰り返すが殷雷は包丁である。
殷雷の自分は刀の宝貝であると主張したことは波紋を広げそうだ。
今こそ冷静な議論が求められる。
>>621 可愛げのない調味天女とか、冷酷な視覚天女(悪役)とかは出ないのか?
>>628 すでに単なるコピペの元になってるか、某新聞w
>>628 すまぬ。
>>猫ちゃんを探して夜な夜な徘徊する癖があるんだがどうすればいい?
までは読めたのだが…。
>628
>帰書文は羞ずかしそうに頬を染め息を
までは読んだ。読んだったら読んだ。
なあに、かえって眉毛が茂る
>628
野郎、自動生成ツールを使いやがったな……?
ショタコンといえば、やっぱり綜現台か帰文書。
10巻には帰文書が登場するんだろうか。
うむ、帰書文な。
お主が帰書文の弟分で、ショタ成分120%アップの
帰文書という存在を知っているとかいうのなら話は別だが。
残念。俺の手元には李書文(神槍)だけしかない。
うむ、猛虎硬爬山ならぬ、
猛虎ショタ山の使い手というわけだな。
残念。俺の手駒には龍書文(凶人)だけしかない。
新刊や つわものどもが 夢のあと
諸行無常〜
待望の下巻だったというのに、この渇きはなんだろう…
一週間が八日に落ち着いた件について。
>>636 きさま、セル改の李書文か!?
などと言いがかりをつけてみるtst
643 :
605:2005/12/10(土) 13:20:36 ID:yeNy9HCJ
…やや遅レスだが、604氏には悪いことをした。気分を害されたようで、スマンかった。「天を騒がす…」のあとがきネタに縦読みを絡めたのだが、ちと配慮が足りなかった。今では反省している。一瞬泣きたくなるほどとは正直思ってなかった。
609氏の忠告にも感謝。縦読み、見事でござった。「ねこだいすき」は気付かなかったっス。
644 :
イラストに騙された名無しさん:2005/12/10(土) 17:19:12 ID:dJC/scnT
ずびゃらと流れを切るが、つづら。
そう、あのつづらだ。
あれって宝貝?
それとも普通のつづらに封印の術をかけていただけなのか?
数多くの宝貝が入ってたくらいだし、物を大量に収納する能力は持ってると思う。
封印の方は複数の符で一つの強力な封印を施していたらしいので、
つづら自体の物を閉じ込めておく能力は殆ど期待できないだろうと思われる。
もしくは無いかもしれない。
以下、自分の推論。
1.簡単に目標を閉じ込められる結界は脱出も容易。
2.逆に結界に閉じ込めるのが極めて困難な結界はほぼ脱出不可能。
みたいな事を殷雷は言ってたので、それを元にするとあのつづらは、
仙術的にあると思われる1の形式を取っている獄に属する宝具だと思う。
ところで、1に物をガバガバ突っ込んで、それに2の術を施すのはありなのだろうか?
無効だとするとこの推論は成り立たないのが悩み。
前提1.
2巻のお狐さま万返鏡でいたずら、の際に「封印用の宝貝を作った方がいいな」
と龍華も述べているように、ほぼ間違いなく宝貝。
「大量の宝貝を封じる。中は普通の世界と同じような風景。時々外(仙界・人界も見てた)
が観られる。おそらく断縁獄と同じような「互いに傷つけない」機能もあったと思われる(証拠なし)」
から、ただのつづらとは思いづらい。
前提2.
相手の意思を無視して簡単に閉じ込められる結界は脱出も容易、
は罠の話、および断縁獄の吸入機能の話なので、
「龍華がえいやと欠陥宝貝をぶちこむ」つづらに関わってくるかといえば不明。
龍華が一声「欠陥宝貝の●●を封ぜよ」と言えば、相手の意思も関係なく封印してしまう、
というわけではないと思うので。証拠はないが。
一巻で封印が一枚焼けた瞬間に
「この好機を見逃すはずがない」と、中の欠陥宝貝たちが動いて、
つづらを破壊したわけなので、封印の強弱はその描写だけでは判断がつきかねる。
なにせ中にいたのは塁摩やら斬象やらだし、再来砂みたいな時間操作系、
仙術の破壊能力を持った奴もいただろうし。
726VS1では、かなり強力な封印機能でも辛かろう。
ちとずれるが、どーにも気になっていること。
封印のつづらの封印力の問題もあるだろうが、
この宝貝ばらまき事件は、そもそも龍華が欠陥宝貝を作らない、
あるいは封印してとっておかなければ起こらなかったのでは?。
とういうことは、有巣は和穂を過去に戻って殺すより、
龍華を殺した方が問題を起こさないためには有効だったのではないだろうか。
タイムパラドックス・ネタは頭の設計がついて行かず、
どーにもいろいろ悩んでしまうんだよう、ぴよぴよ。
有巣が和穂ねらったのは罪に対しての罰も兼ねてるんじゃないかな。
龍華の方は罪にならないって五仙も結論していたし。
>>647 宝貝が油で和穂が火種。
とはいえ、人間界にとって有害な宝貝も仙界では珍しくないわけで。
それを所持していたからといって龍華に罪はあるまいよ。
イレギュラー的な火種である和穂を抹殺する方が理にかなってる気がするな。
…まあ、龍華の存在自体が爆弾みたいなものだからお主の考えも間違いではな(ry
火種からつづら守りに行くのはだめなんだろうか。
素晴らしいではないか。
侮れんな、ラクガキ王国。
くらえ断縁獄ビーム!(ビームに見えた
>>651 ううむ、限りなくひたすらに素晴らしい。
以前にラクガキ王国でハードゲイ作ったヤツもいたが、まったくもって感心する。
絵心が無い俺からしたら、こういうの作れる人は神ですよ。
眉毛はそれぐらいでいいんじゃないかな?あんまり太すぎるのも、バランス悪くなりそう。
すばらしい。
最初のふ〜よふ〜よダンスな仕草といい、
断縁獄から大量に何か噴出すところといい、
五吼酒に酔っ払った和穂にしか見えぬ。
うぬぬ、皆の衆、
猫道の邪道として
「 和 穂 道」(デフォルトで外道)
を探求してみる気はないかねっ!
なぜか動画が見れないのにはどうすればいいのかな?
せっかくの和穂が見れん未練。
>>651 す、すげEEeee!
アレでそこまでできるものなのか。
封仙娘娘追宝録、初の映像化か……!
この調子で殷雷もやってくれるよな!な!(外道)
いや、お見事です。恐れ入った。
・・・帰書文でもひまわりでもい(ry
ソウルキャリバー3で作れないかな誰か
>>651 GJ!
お見事、保存させてもらったよ!
>651
…………しっぽはたき?
>>651 おお、素晴らしい。ただひたすらに素晴らしい。
この調子で、一つ姐御アッパーなどどうであろうか。
>>651 すばらしい!もうその一言に尽きるではないか。
そこで斧や罠を駆使する恵潤を!
断縁獄「皆様、こんにちわ。本日は唐突に開催された【封仙キャラクターズによるイメージぴったり選手権】
の模様を、実況は私、封印宝貝《お前喋れないだろ》断縁獄、解説は導果筆先生でお送りします。
なお、背景は私、衣装及び特殊効果は擬戦盤氏の協力を得ています」
導果筆「はははっは。じゃ、早速適当に解説をでっち上げることにしよう」
断縁獄「…よろしくお願いします。さ、気を取り直して最初のエントリーは豪角刃さん、テーマは『蜘蛛』だ
そうです。頬に淡く輝く銀色の蜘蛛の刺青があの目付きと相まってかなりキョーアクですね」
導果筆「ふむ、職☆殺とは、いきなり18禁ネタだねぇ。しかも順当過ぎてつまらん」
断縁獄「あわわ…。つ、次のエントリーは殷雷刀さん、テーマは『綾波レイ』だそうです。うわー、うわー、
これは似合っていない、全然似合っていません」
導果筆「うはは、女装とはまた思い切ったことをしたな、殷雷君。おおかた深霜君あたりに弱みを握られた
挙句、『私が死んでも代わりはいるもの…』とか言えとけしかけられたとみたがどうかね?」
殷雷刀「(むっつりと)…うるせい」
流麗絡「……ネタが被った」
綜現台「うわあ、流麗さんが意外に乗り気だあ(汗)」
恵潤刀「(葛城ミサトの衣装を消しながら)これでエヴァネタはやりづらくなったわね」
綜現台「あああ、恵潤さんまでぇぇ…」
…続く(かも)。
>>651 GJ! でもなぜか動画が見られぬ。負け。
>>665 見れないのは、コーデックがDivXだからかと
>>651 すばらしい!GJ
やはり最後に出てるアレは毒液ということd…ゲフッゲフッ
いや、やっぱりビームですよね!うん!
スレ違いだが、尋ねても良いかな。
DivXはスパイウェアを含んでると聞いたことがあるような気がするのだが、
あれはもう過去の話なのだろうか。
>>651さま
DivXインストールして見れた!!
あまりの素晴らしさに感激です……流石はネタ師。
殷雷刀をもった、目つきの悪い和穂に萌え。。。ああ素晴らしすぎる!
>>668 まあマイクロソフト謹製のソフト群にもスパイウェアが仕込まれてたりする世の中ですから。
別に驚かんよ。
フリーソフトの中にはスパイウェア除去すると動かなくなったりソフトもあるでな。
>>668 なかばデマ
有償版と、スパイウェア版と、低機能版があった。
いまは低機能版はなくなったかも知れん。
無料ダウンロードの分はスパイウェアが入っているが、
有料の分はスパイウェアは入っていない。
DivXのスパイウェア版は、
670の言うとおりそのまま、
スパイウェアを削除すると動かなくなるはず。
それか、次回起動時に、もういちど
スパイウェアを入れなおすか、どっちかだな。
スパイウェアがいやなら、有料版をDLするか買う。
たまにサイバーリンクとか
P&Aだったかイーフロンティアだったか、どっかで、
DivXを安く売ってるときもあるよ。
673 :
651:2005/12/11(日) 22:15:24 ID:YkFWBTQ+
レスくれた皆様、ありがとうございます。
次は一応、梨乱か綾春を製作予定です。
しかし梨乱の色がわかんねー・・・
>>667 最後のアレは膿朱疫ビームです。
>最後のアレは膿朱疫ビームです。
ち、ちょいと待て、
大陸滅亡Deathか?
>673
やっぱりかw和穂恐ろしいな。
流れを読まず、前巻を読んだら、やっぱり轟武将軍が良いキャラだった。
殷雷、やっぱりお前が悪いよ。刀としては。
この殷雷、既に刀の範疇を越えておる!
そりゃ、武器としての欠点の部分だからね
DivXはDivXPlayを落としてきてplayerいれずにDivXだけ入れればいいかと
yahooツールバーというゴミが抱き合わせでついてくるので2回チェックボックスをはずすべし
封仙世界に寿司はあるんだろうか?
すしをつまむ殷雷――
>>660 作れなくはないだろうが
例の騒ぎのせいで今手元にないというお話……
ところで友人と鍋をしたんだ。
で、豪勢にもふぐをいれた。カニも入れた。
「ふぐおいしい!」
「それあんこう」
それなんてろくご って気分になった。
私はカニを食べてました。
/ ,/ / / _,..-''
/ / /// 〃 ,r'',.-'" // /
,.ィ <´ 〈,/〃/-//-'"/ / ,/__,,..-/
} } ,〉 //" ,r'´ノ ,r'′//-''"二´‐'''~___ノ
,) Y ノ // ,r''´‐''" -='"―-、彡"r'" ̄´
,イ リ ノ り ,=、、-ニ_~― ~''-=二 ∠"´
ヾ,ヽ 、, , ノノ {.トヾー-~ニ_-二 ― 二ニ==-‐''"
ゝ ミィイィ彡`ユ.|`\ヽ丶、‐ __ヽ'''三二,,,_
〈 `ヾべ_{:::: 'ゥ) `8-、 ヽ‐ 、ヽ`''-_=- カニ、カニ、カニィ
ゝ_ノ⌒ヘ~" _”\ ヽ!\ヽ、'''ー-"ニ.._
〈 (._ |∠ィ ,.ノ / __ハ_j! \
`‐''^ ,. -‐`ヾ__/ヽ. >,、く \
r;>-=<´ 〈 ノ_,. ヽ \
(l》L -―''''"~´ ヽ ` 、
/ `、 `、 lヽ
/ ヽ. l ||
! `、 ! !|
`、 、 | } V,/
ヽ | / / 〃
\ ヘ_,. -''" / ,.イ′
\ ヽ l / /
l | |′,'
君がっ!泣くまでっ!僕は食べるのを止めないっ!!
…はともかくとして、そろそろテンプレネタを考えてるネタ師の人もいると
思うが、皆様の意見を聞きたい。
新スレタイやテンプレのネタ投下の時期、新スレ立ては950なんかを決め事
にしてテンプレに明記すべきだろうか。
明記して欲しいな。
もめたときもすっきりしたいから。書かないで済むのがいちばんなんだけどね。
とりあえず、
スレ立ては
>>950で新スレの
>>1に明記。
テンプレ投下は
>>600あたりから。
検索キーとして【テンプレ】とか入れるとあとあとラクやもしれぬ。
立て損なった
>>950は重複防止のために申告すること。
なんて、ところでどうか。
ところで、昨晩妙な夢を見た。
新装版の食前絶後が出ているのだが、イラストがなんと某ヘルシングの中の人だった。
巻末付録に「金子信子の楽しい食卓断章」と「左方落語異本」が付いていた。
断章、異本、ヒラコー、のキーワードで、
すぐに佐藤温帯を想起して「不吉だ」と思ってしまうのは、
どうみても佐藤儲です。
本当にエロゲと酒をあのチンパンジー正男から取り上げてください。
という電波は置いておいて、
やはりここ数スレの流れを見るに、テンプレに入れておく方がいいと思われる。
今日、ブックオフで下を見つけた
オレはどうしたら良いですか
ブックオフで下を買い
印税分のオゼゼをろくごに送る
手に取った奴が最強のネタ師になれるようメモを挟んどけ
ネタも最強になりてえんだ!
と叫ぶ高原日勝を連想してしまった
>>691 >>691 で、そのメモには
This book has an ultimate power.
で、決まりだな。
できれば、涼子ちゃんのような女子に見て欲しいのお
ちゃんと背表紙の裏に、幾何学模様を描くのも忘れないで欲しいものだワン。
とりあえず正門守ってくる
>694
背表紙の裏?いや、なんでもない・・・。
ず〜とカバー掛かってた夢の淵のカバー外したら
オビにろくごまるに再始動って書いてあった・・・
再始動してから下巻出るまで長かったなあ・・・
ろくごはスロースターターなんだよっ!
(負けキャラっぽく)
テンプレについての前スレ、今スレの意見をまとめました。
>950がスレ立てなどと一言入れといた方がいいよ(935氏)
>950までに意見をまとめ、950が立てる、が最近明確化されたのでは…(937氏)
>(一人で)勝手に決めて勝手にスレ立てるな(938氏)
>次スレ建ては
>>950で案は
>>940で締め切りみたいなのを入れた方がいいのでは…(945氏、946氏)
>スレ立て時期明記しとけば…(13氏)
>ろくごスレには次スレは950っつう武門の村の掟が…(18氏)
>明記して欲しいな(686氏、687氏、688氏)
「そこまでする必要はないと思う」という意見は見た範囲ではありませんでした。
よって、現時点では、「明記しようかね」が10票(686氏、687氏含む)、「明記しなくてイインジャネ」は0票。
『過去ログ、既刊リストは
>>2-5。
聞くも涙、語るも涙のろくごまるに苦難の歴史は
>>6-7。
スレタイ&テンプレ案投下は
>>600〜
>>900(検索キーとして【タイテン】と入れといて下さい)。
>>901から
>>949まででネタ合わせ、新スレ立ては
>>950(立て損なった場合は重複防止のために申告)。』
こんな感じでいかがか。
【タイテン】→【タイテイ】に見えた。
タイトルテンプレ、の略か。乙。
・・・殷雷乙ジョイトイ。
思いついてしまったんだから仕方なかろうが!!ごめんなさい!
きっと、次の新刊は
終わりのクロニクル7巻ぐらい厚いんだよ
どうせなら絡新婦の理並の分厚さで…
タテだかヨコだかわからんビフ…もとい新刊。
ファンタジアバトルロワイヤルに載ってた短編に
書き下ろしも併せて千ページという超力作ですな
奮闘編の書き下ろしにそんな力入れるなら本編書いてよと
ネタ師の頬を血涙が流れるという珠玉の一品
そして、逆から読むと最新シリーズが現れるといういたれり尽くせりの外伝なわけですな。
だが、本編ではない。
問題は未収録の短編はいずれ単行本化されるだろうけど
ひさいちよしきの封仙漫画は絶望的な事だよなあ
ひさいちよしき短編集たらが出るまで待つしかないかのう
へっぽこ漫画が一冊にまとまって刊行された奇跡もあるしなぁ。
下巻発売を祝して、バトルロイヤルでこれから一話ずつひさいち氏に漫画書いてもらえば
そのうち単行本化するだろう。
マシンツインズ無視かYO!
>>707 ドラマガで以前描いていた「行け!とらぶるバスターズ 」とセットで
「ひさいちよしき短編集」として出すとか。
>>707 小説のほうは全然出ないのにコミックだけ順調に出るみたいな現象が発生しそうでそれはそれで・・・
まったく話しが変わるが幻獣の國物語という漫画は雑誌潰れて第一部完になって
別の漫画雑誌で復活したのはいいけど漫画ではなく小説という離れ業をぶちかました作品も存在するんで
そんな逆転現象もありえそうで恐い
711 :
707:2005/12/13(火) 00:24:31 ID:U68YT+xl
>>708 ごめん。素で忘れてた。そういやあれも単行本になったっけ。
封娘以外の作品にはこれっぽっちも興味が無いからねぇ。はははっは。
>製法が根本的に違うのは、刃文を見りゃ判るだろ
>ただ、自分と同じ製法で造られた刀の宝貝に、つまらない欠陥があると殷雷は信じたくなかっただけの話であった
さて、単なる間違いか
深い意味があるのか
しごく普通に、同じ製法で作られた、製法が根本的に違う刀
刃紋じゃないのけ?
ふるえるぞハート!
アホw
燃え尽きる程ヒート!
刻むぜ、氣志團のビート!
>712
副腎ってぇと、真っ先に出てくるのは糖尿病だな。浅学にて負け。
うん? スレではろくごさんの病に冒された臓器は確定してないのか?
>杉田玄白と前野良沢は解体新書の翻訳に際し、
>中国の五臓六腑に入らない膵臓を苦労の末「大機里爾」と呼んだ(1774年)
某所より転載
これではないか? 知ってるぞババアッ! などとは言わんでくれよ。
つ【タイテン】テンプレネタのみ。
度肝を抜かれて愕然としているのは名無しだけでなく、ネタ師も同様だった。
読者の表情は驚きの段階を過ぎて、やがて苦悩の表情になる。
ネタ師は呟く。
「新刊が出てよかったと素直に言うべきなのか?」
S女史は意地悪く笑った。相変わらずツノが綺麗だ。これほどのツノはいまどき赤鬼だって生やしちゃいまい。
「下巻だ下巻だと大騒ぎしている割にゃ、大した進展はなかっただろ?」
青ざめた顔をしながら名無しは言った。
「ああ、全然大したことはない。下巻が今読んだ結末なら上巻で止まっていても同じだな」
「そういう事だ。これはまあ、マニアックな臓器を病んだという作者的な限界でできる最善の内容にしか過ぎない」
頭を抱えてネタ師は言った。
「もっとこう、あれだな。なす術もなくピカっと光ったら全部の伏線が回収されてたとかいう、凡人には及びもつかない展開の下巻を予想していたよ」
凡人に予想できる時点でそれは実は意外な展開でもなんでもないのであって、真に凡人には及びもつかないろくごまるにがそんなことで満足するわけがなかった。
ここは凡人の予想の一万五千フィート上空をいくろくごまるに氏の作品についていろいろと語り合うスレです。
>>716-718をみて思った。
姐御の新必殺技
「喰らってくたばれ! 薔薇色(ローズレッド)の酒悶疾走(オーバードライブ)ぅぅっ!」
ところで皆の衆
姉御というと
宝貝力式人工衛星打ち上げ機やら強制薔薇匂酒摂取機
として扱って居るが初登場時のことを忘れてはないか?
ぐーたらな相方に代わって家業に精を出し世話を焼く甲斐甲斐しさや
「私が居ないとこの人はダメなの!」的な情の深さを!
女房貰うならああいうのが良いよなぁ…と思う三十路前
ロクでもない男にひっかかるタイプというか、
ダメな男をさらにダメにするタイプというか……。
正直姐御の男運は悪いと思う。
飲んべえを相方にせざるをえないという時点で姐御の男運は尽きたというか。
つまり姐御は、身に備えた武術の技プラス
生まれ持っての酒づくり技能を活かして、
酔拳ードランクマスター
にでもなるしかないということか。
酔っ払い拳士を各地で育成しては、
次の土地に流れていくという。
飲んべえじゃなければ使用者にならんべえ
九鷲酒は飲むと幸せな気分になって、戦いをするどころの話じゃなくなるだろう。あれ
以外だと副作用はないはずだし、酔拳使い養成はやってやれんこともない。
>>712>>718 副腎と聞くと「コルチゾン君」しか思いつかない俺様もいますよ?
…あれ、ドーパミン君だっけ。エストロゲン君だったけ…。
あぁそうそう、ミルクカゼイン君だったな。
>>728 お前は秋田スレでルヒタニ様とでも交信してろw
以前ここで ひさいち氏の漫画うpされてなかたっけ?
なかった。九州大学秘密・・・いやこれ以上はいえん。にはあるかもしれんが。
そういえば以前、封神演技の藤崎竜が封仙娘娘追宝録に影響を受けたとか
何とか言ってたらしい、と聞いた事があるが本当なのかのぅ。
もし本当だったらソース希望。
あんまし読んで無いけど宝具のフリガナがパオペエだし
出てくる宝貝はジャンプ漫画的な性能で
ろくごの臭いは感じないがのう
藤崎の封神演技はあんまり真面目に読んでなかったけど、人の姿になれる宝貝って出てきたっけ?
しゃべる宝貝はこの作品に限らずよく出てくるんだけど、人間に化けるってのは滅多に見ないからなぁ。
一巻じゃ和穂も殷雷を見て「人の姿をとる宝貝は初めて見た」って思ってるくらいだし。
俺もそんなに詳しくないんでネタ師諸君の知恵を拝借しよう。
「封娘」以外で宝貝が人の姿を取る作品って、なんかあるー?
>>732 初めて聞いたよ。
どこで聞いたか詳細希望。
>>699 亀レスだが、「明記しなくてイインジャネ」に一票投じさせてもらう。
理由は単純。どこぞの数学部部長の言葉を借りるが・・・
「俺はこういう訳の判らん混沌としたスレ立てが大好きやねん!」ってな感じw
・追記
わざわざ明記しなくても
900付近で「>950が次スレを立てて」とか言えばいいだけでは?
それで従わない人間なら>1に書いたって従うとは思えんし。
・・・住民投票もいいけど950に一任って暗黙のルールのほうが
個人的には面白くていいのだが、どうだろう。
>734
>藤崎の封神演技はあんまり真面目に読んでなかったけど、人の姿になれる宝貝って出てきたっけ?
でてこなかったけど、宝貝人間ナタクが出て来た。(漢字が出ない)
あの漫画、わりと面白かったがジャンプ的インフレになってしまったのが残念だ。
今、調べてみたんだが、ナタクではなくナタが正しいらしい。
ひとつ勉強になった。
原作からしてジャンプ的インフレな話なんだがな。
>>737 >ジャンプ的インフレ
いや、「封神演技」自体が元々そうだから。漫画版は読んだこと無いけど、
>>735 確かどっかの富士見ファンタジア系のファンサイトの日記にかかれてた。
やっぱその管理人の嘘なのかねえ。
思い込みじゃないのかな。
まあ、読んで面白ければそれでいいじゃないか。なぁ?
>>731 ちゃんとあったぞ。おれはしかと保存した。
薬研の宝貝が出てくる奴で、羊の特集に涙を流した。
>742
非合法なことは無かったと答えるのは筋ではないか?
>>736 800台でスレが立つようになるんかのう。
>736
それでやってきて面白かったんだが、
(スキップして帰ってきたのに選ばれなかった人とかw)
人が増えて問題も増えてきた。
だからせめて守る守られないはともかく>1に明記しておけば、
微妙なスレが立てられたときに簡単に削除の方向にもってける、という利点がある。
あとばかー!って言えるしな。堂々と。そういうわけです。
とか書いてたら封娘にはありがちな面白くも無い罵倒が少ないな。
このスットコドッコイとか、風情を感じる。
少ないな。→少ないな、と気づいた。 でした。
変な文になってすまないです。
轟武と砂兵巻がいたら世界が取れるような気がする。
とふと思った。兵器よりも兵器だよなぁ。
>>734 >一巻じゃ和穂も殷雷を見て「人の姿をとる宝貝は初めて見た」って思ってるくらいだし。
ってことはもしかして、龍華の造った人型宝貝は全部欠陥pうわまて何をすr
>748
胸に手を当てて考えてみろ、自分がもし宝貝だとして……封印されずに済む性格か否か!
>>747と
>>748が完全に同時刻!
もういつものろくごスレくらいの流れだったのに、何か奇蹟的。
もしや誰かが理合珠を使ったのか?
>>749 胸に手を当てて、まで読んだ時点でエロいことを考えてしまった俺は、きっと封印される。
和穂は最低でも流麗と理渦は見たことあるはずなんだけどな。
>748
好意的に考えて「任務中」という事でどうだ。
仙界ともなれば何十年単位で動かされる奴がいてもおかしくないだろう。
なんせわざわざ人型ってことは一人でも動けるってことなんだし。
実は和穂も昔龍華師匠に間違えて思いっきりぶん殴られて、
記憶の一部が断片化しているという胸囲……違う驚異の新事実。
次回は1巻かけて、(下)と全く同じ展開で、和穂の記憶を復活させる
鏡閃のたくらみが描かれますが、途中で護玄の役回りを配役された者が、
胃壁をぶち破って血を吐いて途中でオジャンになります。
>>732、他
一応注意しておく。
「封神演義」。演技ではない。
封神ファン→宝貝を検索→封仙を発見→封仙ファン
で現在に至るもので。
732の封仙に影響云々の話は、連載当時のジャンプインタビューでも、コミックスの作者の言葉でも、封神大全JUMP COMICS DELUXEインタビューでも、完全版公式サイトインタビューでも言ってない。
>>734 ワンダースワンのゲーム「仙界伝(アニメ仙界伝封神演義より)」の主人公は妖怪化した宝貝って設定。
布の宝貝「百霊藩」が月日の光を浴びて魔性を帯び、人型になれるようになったもの。
ちなみに、ゲーム開始時は自分が宝貝であるという記憶をなくしてる。
>>752 理禍と流麗の正体が宝貝であると知らなかっただけだろう。仙人の助手に弟子とか道
士がいてもおかしくないし、二人をそういう連中だと思ってたんじゃないのか。
それに、和穂が幼いうちに封印されたとすると、二人のことを覚えてなくても不思議じゃ
ない。誰か、保育園や幼稚園の頃の先生の顔を覚えいている者はいるか? そうそう覚
えてる奴はおらんだろう。
>>752 和穂は仙人試験に合格するまで宝貝工房には出入りできないんじゃなかったか?
それに理禍と流麗は封印が解けるまでつづら内だったんだから
和穂が見たことないのも当り前のような気がする。
何年前に封印したか1巻に書いてあったっけ?
一巻の頃の設定はあんまりつっこんでやらんほうが良いような
護玄が殷雷に武術が得意かと聞く場面があったが今読むと違和感を感じるし
殷雷の性能くらい把握してるはずだよなあ
>>756 和穂は知ってるはずってのは未収録分の短編のことやね。
和穂が子供の頃のお話で、理禍と流麗がいる。
>>756 バトロイの仙界編で理禍が幼い和穂をあやしている場面がある。それを受けての
>>755だ。
>>757 護玄が使ったのは深霜だけだし、一緒に戦う機会がなければわからんのではないか。平時
に殷雷と護玄が茶でもすすりながらそんな話をするとも思えんし。まあ、殷雷を封印した時期
が肝だろうな。
>>757 護玄が龍華に助力して轟武鎮圧に乗り出している以上、味方の戦力は知っておきたいところだから、殷雷の
実力を知らんというのは筋が通らないよな。
で、どうにか辻褄を合わせるとすると、護玄は以前の殷雷は知っていたが、重傷を負って途中で戦線を離脱
し、誰かから結果だけ聞いたので、殷雷は轟武に破壊されたものと思い込んでおり、新たに作られた同じ名
の違う宝貝だと考えていた。…苦しいか。
人の姿をとれることを知らなかった、
もしくは人の姿で戦うことを前提としなかった、ってことじゃないかな。
確か龍華が使ってたし。
・・・てことは切れ味はかなりのレベルなのかな?
刀として把握していた
というのはどうか?
例えば棍使いと刀で戦う術を知っているからといって自身が棍を使えるとは限らない
刀として機能すれば良いはずのものに片っ端から武芸を仕込んでいるとは思わなかった。とか
いや、むしろ初めから棍を渡すつもりでいたなら
判ってて聞いたんじゃないか?
打ち直し後もちゃんとできるかな?とか、たんに話の振りにとか
ちんたら打ち込んでいたら>761が既に人型非前提説を…
戦って壊れかけた後の性能を気遣って、
あえてわかってることを訊いた、ってのはありだな。護玄なら。
考えて見ると棍を渡すつもりなんだから
知っててもおかしくないし聞いた事には意味がなくても問題ないなあそういえば
でもあの会話は微妙に違和感感じるんだよなあ
実は全ての黒幕は護玄だったんだよ!!!
げげっ!護玄!と驚く横山画風の封仙メンバーを想像しました
??
そう、むしろイイ伏線の回収法に見えるけど。
注目すべきは、殷雷が護玄に対して、
「武器の宝貝に武芸を仕込んでどうする!」と
力説している点。
護玄のほうは、おやっ?くらいは思ったかもしれないけど、
そもそもその答えについて興味がない(はじめから、前払い報酬として
棍を考えていたから、問いかけはその打診に過ぎない)から、
流したんだとは思う。
でもよく考えれば分かるけど、もし殷雷が『将軍の事件』の
記憶を喪失していないなら、既に護玄がその点を重々承知であることが
予想できているハズなんだよね。
というわけで、1巻のあのシーンは、後から付いたであろう
「殷雷は部分的記憶喪失により、将軍の事件を忘れている」という
現象の伏線となってパズルが完成してるわけだ。
違うかな?
(1)刀としての武芸はともかく、
根を達人として使えるかどうかは不明だった。
(2)深霜があの体たらくだったので、
「龍華の作った武器は変な奴ばっかりだ」と思って
確認の意味で聞いた
でも、一応筋は通るかなあ。
あ、もひとつあった。
(3)護玄先生は不運にも静嵐と会ったことがあったため(証拠なし)、
「おいおいおいおい、大丈夫か龍華の作った武器は!」
と思って確認の意味で聞いた。
(4)殷雷の能力は承知の上で、会話の流れ上聞いてみただけ。
(5)ボケたのに突っ込まれなくて護玄テラカナシス
あらあらお爺ちゃんたらボケちゃってまあまあ
>>769-770 なるほど。
肝心の場面で足を引っ張った深霜と、
混沌の制御が不完全な静嵐をみて、
それと轟武も見てるんだな、
龍華の武器を疑ったわけだな。
納得。
それでも、名人と名をはせたりはせなかったり。
名人ってのは、駄作がいくらあったって、
ありえないくらいの傑作を少なくても作れるのなら名人と呼ばれるものだからね。
九鷲器という大迷作を忘れたか!!
>>777 メル欄の意味がちと判らぬ。
この判らんちんなあん畜生にも判るように教えてたもれ。
つまりアレだ、白紙のメモ帳面を広げながら、九鷲の姐御に向かって、
「君のことはよく知ってるよ。
君はお酒づくりが得意で、そのお酒はとってもおいしいんだ。
もちろん二日酔なんかもしないんだ」
と告白したいのだろう、777は。
…蓬莱関係は権利帰属で揉めて次作の発表が事実上不可能になった時点で
潔く処分しちまったからネタが判らないよぅ、ピヨピヨ。
記憶って日々失われていくのね(><)
たぶん、衆人環視の中、囚われた九鷲姐さんに一目惚れした野郎が一発凄まじい告
白をぶちかますのだろう。
……ネタバレだが賞味期限切れってことで勘弁してくれ。
いや、それは捕らわれた和穂に殷雷がやるべきだろう。
「和穂ー!お前が好きだ!お前が欲し(炎応三手」
783 :
777:2005/12/15(木) 17:42:00 ID:DxCm5/9u
ぐっは。スマヌ。他スレで書いたネタの出展の名残だ。深い意味はない。
「お前も二級ネタ師なのではないか?」
>>757 封印の中の宝貝は変質するのもいるって設定だったから
質問しておいたのでは?
>782
『考えている事を読んで、行動を先取りできる宝貝』に対抗する策ですな!
やはりここの年齢層を考えると、
(お茶漬けの)妖精さんとなってしまった恵潤の後押しを得て、
後ろはタイやヒラメが舞い踊る中、
「和穂、俺はお前が好きだぁ! お前の眉毛が濃くても気にしない!」
と殷雷が大声で叫ぶと、
和穂が鏡閃の作り上げた融合宝貝からするりと抜け出して、
石破天驚ラブラブゴッドフィンガーを放つ方が。
いやいや。デビルよりサタンのほうがなじみある人が多いんじゃないか。
いや、なんのことだかわからんが。
>788
サタンマリアか?でも味方側に来る前の時点ではすでにワンダーマリアだったとおもうが
まさかサタンガンダムでもないだろうし…
790 :
ヤマト神帝:2005/12/15(木) 19:18:31 ID:j7P5rTt6
もう、さようなら、サタンマリア
そこでファンシー殷雷和穂
今更ながら、ろくごスレはラノベの終着点なんだな。
始点はガイエ?
確かに見事なまでのDQNだな。
IDが。
DQNが出たと聞いてテレ東板から来ました
記念真紀子
(おもしろいIDは嬉しいが、DQNというのは切ない・・・。
・・・ID変わっちゃったしな。ていうか>794に超ビビッタ)
びびらせてごめんよう。
正直わしも本気で罵ってると思われたらどうしようとびくびくしてたんだよう。
はははっは。
仲良きことは美しき哉。
IDに6502が入っていたら大人気ですな
>794
お前なんか指輪物語スレにでも行っちまえ。
>794
ごめん、人違い。
>797
へのレスね。
成層圏まで飛ばしてください。
☆<802
ヾ\H」
|
_/\_
ヽ l //
――― ★
>>802 // | ヽ
/ / | ヽ
/ .|
,r-、, 、
┌イ もノ_ノ_)
ノ=| . └ ノ
,イ ソ_/ , イ
/ ゙'''ヾ、,》
あ、ほいさ
(AAは省略されました。全体を表示する場合は九鷲酒を飲んでください)
>>779 と言うことは絶対・・・ 殷雷→神酒坂兵衛 ・・・だな
806 :
イラストに騙された名無しさん:2005/12/16(金) 08:38:58 ID:eoVvdK52
>797 :イラストに騙された名無しさん :2005/12/15(木) 22:15:26 ID:GkRNIGMY
今度はIDがRING
>>806 …ツッコミ入れとくと、×RING→○RNIG、な。
あと、sage推奨さ。
まあまて。
sage推奨だったのは遠い昔。
新刊という夢のなかでまどろんでいた無垢なネタスレだったころのお話だ。
今はここは作家本スレ。
むしろ上げ推奨であるべきだ。
ネタスレはsage。それはラ板の不文律。
無垢なネタスレ
というのもなんかすちゃらかもくれんたますだれな感じじゃのうw
しかし特段情報がないのにageると、ヨソから迷い込む書き込みがあったり、
ろくごスレウゼー、という反応が出る恐れも、
まあ、なくはないので、
普通の書き込みでage推奨はちと遠慮したいのう。
え? あがってるからてっきりry
もはや伝統芸能の域に達しつつあるのう……
名無しは思った。ネタスレageるべからず、と、結論は出ているではないか。
あれだ。世の中にはコミック文庫というものもあることだし、ここはひとつ、
奮闘篇の新刊には「本編6年も待たせてゴメンね」企画として、ひさいち氏の
封仙マンガを全ページフルカラーで載せちまうってはどうか。
待て待て、フルカラーはやりすぎだ。せめて巻中カラーくらいにしとかないとな。
フルカラーで時が停まった世界を書いてくれたりするけどな
程獲「泥刻砂!時よ止まれ」
ドーン
こうですか!?わかりまs
殷雷「てめーの敗因は…たったひとつだぜ…
…程穫… たったひとつの 単純(シンプル)な答えだ………
『てめーは 和穂を怒らせた』」
ずぎゃーーん
こうですk
柱の後ろに流麗絡。
ドドドドドドドドドドドド・・・
,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
(.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
|i i| }! }} //|
|l、{ j} /,,ィ//| 『おれは振り向きざま宝貝王に斬りかかったと思ったら
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ 宝貝王は背後に立って和穂の飾り布を弄んでいた』
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ |
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも 何をされたのか わからなかった…
,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ 幻術だとか神速七手だとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしいものの 片鱗を味わったぜ…
神速七手をチャチってひどすぎるw
でも笑った。
今グリーンディスティニーを読売でやっているのだが、
話自体とヒロインのチンパン面はともかく、
刀VS槍の対決は、
殷雷VSばくさんのイメージ化にいいかもしらん。
>>819 今まで無かったのが不思議なくらいしっくりくるAAだなw
>>819 四巻発売時にこのスレがあったら間違いなく使われてたんだろうな、それw
ネタ師はろくごに原典を求めるのが好きだからな。
とっこそれノロンジやないか!
お兄ちゃん、どうして宝貝すぐ壊れてまうん?
諸君らの愛してくれた殷雷は折れた! 何故だ!
ぼうやだからさ
諸君、私は欠陥宝貝が好きだ
そういえば封仙世界って「米」ないよな。
北だからなのかな?
豚切りでごめん
>831
それがあったか!
いやな、お握りをきっちり三角に握れる殷雷とか妙に不恰好になっちゃう和穂とか
やたら大きな丸むすびを作る塁摩とか絶対手が米粒だらけの静嵐とか
そんな様子があると楽しいなあってご飯貯金作りながら思ったのだよ。
塁摩はモチになっているのではなかろうか。
ところで宝貝に皆さんはアチアチのご飯をそのまま握れるんだな。
すばらしい。とてつもなくすばらしい。
『圧縮されすぎてダイアモンド並みの硬度に』
ダイヤモンドは砕けない
>833
蒸したてのもち米を素手でつけるのですな。
そして恵潤が返すのだろう。手水いらなさそうだし。
>834
そこまでいくと米が耐え切れないと思うが……
わずか数分でこれだけのレス返してくれる皆が大好きだ。ありがとう。
というか、誰もご飯貯金て何って聞かないのな……
>>837 Rで「米穀通帳」ネタとかみてる世代だからな、ここの住人の多くは。
つか、マジレスすると冷凍おにぎり作って保存しとくってことだろ。
静嵐大帝はおかゆライスがよく似合う。
というか、マジで作ってそうだ。
カレーフラッペは美味かったぞ。
梅干がまた素晴らしい隠し味でな……
静嵐の欠陥って、刀形態から人型になる時に混沌を撒き散らすんだよね?
って事は、轟部に刀形態に戻されたから、もう人型には戻れないのかな?
大帝の欠陥は、混沌の制御が甘いって事じゃなかったか?
仙骨の鏡閃に、そこを衝かれて、混沌だだもれ状態になったような。
だから、安心して人型に戻れるんじゃね?
# むしろ、全てが欠陥に思えるのは秘密。
人型になっただけで混沌撒き散らすなら
初めて人型に変化した時に気がつくだろうし
前から薄々とは感じていたが、ここのネタスレとしての面は懐かしのあ〜るスレと重な
る部分があるな……
大帝はまともな戦闘描写がないから困るよなぁ。
殷雷達の評価を見るに、実戦に貢献できたとは思えないけど。
刀形態で打ち合っていると、衝撃で混沌漏れ漏れの可能性が→使えない。
人間形態だと、全てが混沌漏れ漏れ→やっぱり使えない。
導果センセでも無い限り、大帝を捌ききるのは無理なんじゃあるまいかと。
大帝の一番の長所→課程をすっ飛ばして正解にたどり着く。ただし理論を積み上げて間違った解を導くのも人一倍。
解が的を得ているかどうか判別できるのは導果先生ぐらい。
で、劇の途中でオチをバラすのは導果先生からすれば無粋の極み、と。
…はははっは。
×大帝の一番の長所
○大帝の唯一の長所
>>848 糸切り小刀に匹敵する指先真空発生機能は長所ではないといふのか!!!!!
×的を得て
○的を射て
流れが良い具合にあ〜るじみてるというか
CDが復刻するらしいと知って何の抵抗もなくこのスレを連想したので来てみた
静嵐が刀のうりであるスピードをどれほど発揮できるのか今のところ謎か
咄嗟の行動はいまいち間に合ってないみたいだし
>>851 あ〜るCDもあるし、DVDも出てるんだよなぁ。
………つーかどうしてこのスレはこんなにもあ〜るネタ率が高いんだろうか?
ついでに、大帝の長所はたれることだ。
素晴らしい、ひたすら素晴らしい。だってたれながらぺんぺん草はもはもするんですぜい?
つうか大帝の顔前の巻に比べると変化しすぎです
毎回顔が変わるアニメじゃないんだからもうちっと統一してくだされ
毎回顔が違うのは混沌の制御に問題があるからです。
つまりイラストは毎回超精密に描かれているのです。ベタ部分にいるハエもちゃんと描いてあります。
まずい……大帝がR田中一郎に見えてきた_| ̄|○
そーいや、絵筆の宝貝って無かったか?
掛け軸は覚えてるんだが
うむ、ナイスツッコミだ853よ。
思わずヤシガニかよ、カニカニカニィの塁摩がピンチかよ、
と思おうとしたのだが、ここでふと、
……毎週変わると問題だけど、(上)と(下)の間って、何年あいてたっけ
とか思い出して落ち込んだりしたのはナイショだ。
上巻が出た頃は都会でも夜空の星がよく見えたってばっちゃがいってた
俺の記憶が確かならば、上巻が出た頃は
乃木大将がバルチック艦隊と戦争してたころだったと思ったが。
戦争が終わって 僕らは生まれた♪
>>856 照双筆のことか? あれは化粧用の筆だ。ところで掛け軸ってなんだ?
>>861 いんや、純粋に絵描きの筆が無かったかなあっと。
掛け軸っていうか掛け図だった。球観図(一巻より
絵描き話は無いよなあ、あっても良さげなのに。
ここまで書いて、ある、となったら失礼しますた。
>>862 おとぎばなしで筆と紙の幻が出たくらいしかしらないな。
仮に絵筆の宝貝があったとして、その特殊機能を考えてみた。
ラファエロ、ユトリロ、ルーベンス、ゴッホにピカソに大観、光琳、果てはジミー大西まで思ったとおりに
絵が描ける(鱗帝竿タイプ)。
描いた絵を実体化できる(万返鏡タイプ)。
描いた絵に相手を封じ込める(風魔死鏡剣〔違う〕タイプ)。
さっと思いつくところでこんなものか。
>>865 それじゃ面白くないので、龍華はちょいと一工夫してみました。
筆先から毛針が発射される護身用の絵筆です。
どうみても絵筆じゃありません。ありがとうございました。
名前を書いた相手が心臓麻痺で死亡
標的をスケッチし、それを戦わせることができる宝貝。
また、条件しだいでは特殊コマンド『あやつる』を使えたりする。
筆といえば天呼筆あるけど。あれは筆は筆でも、天呼筆は仙術実験用だったか。
ところで点呼筆と書くと、きわめて安全そうな宝貝に聞こえるねぃ。
>>866 なんか、本当に龍華がしそうな工夫だな。
「何故、絵筆にまで戦闘能力を付けるんだあの馬鹿仙人は!」って叫んでる殷雷が目に浮かぶよw
>>865 >描いた絵を実体化できる(万返鏡タイプ)。
短篇ネタとして使えそうだな
妖怪専門の絵描きが使い、街が妖怪だらけとか
あ、くちづけよりも熱い拳のネタと被るか。負け。
絵に描かれた未来が実現するとか。
「絵に描いた」に拘るからありきたりな雰囲気が出てしまうのだ。
ここはだな、我らが導果先生に対抗して「空間を一枚の絵として映える構図にしてしまう」能力というのはどうだ。
つまり、写真か?
いやこういう事じゃないの?
その宝貝をもって海に向かって
「龍華の馬鹿やろー!」って叫ぶと
唐突に夕方になり背後に龍華が居るというような
絵を描く。
唐突に告げた龍華が、九遥山を飛び出て、早一年。
留守を預かる護玄を残された洞は、主の居ない平穏な姿を保っていた。
だが、遂に、その静寂の打ち破られる時が迫っていた。
俄かに青天が曇った、西の空より雷雲が押し寄せた。
龍華だ。
洞に着くなり、雷鳴にも勝る怒鳴り声が響く。
「まったく時間の無駄だったっ!」
「龍華よ、仙人ともあろうものが何と言う言葉だ。一体、どうした?」
「護玄か。どうもこうも無い。二万里ばかり西の海で素晴らしい景色を見つけた」
「ほう」
「海へ沈む三つの月だ。満月、半月、新月。
得難い景色と思い筆をとってはみたものの、一晩では到底描けるものではなかった」
「ふむ」
「ならば、次の機会を。と、思い今日まで待っていたのだが、通りかかった大鵬が言うではないか」
「なんと?」
「次に揃って月が沈むのは、八百年後だとさ! 頭にきて帰って来た」
「なるほどな」
「新しい宝貝を作る。筆が良いな。私の描くものを、その場に留める。そんな筆にしよう」
「時間でも止めるとか、一瞬で描くとか、記憶を覗くとか、他にやり様はあるではないか」
「分かってないな、護玄。私は『絵が描きたい』のだ。景色を写し取りたいのだ。そういった無粋な手段はとらない」
「はぁぁ、やれやれ」
「さて、工房へ付き合え」
「分かった、分かった。……どうなることやら」
>私の描くものを、その場に留める。
さすが龍華先生!
筆にそんな超絶能力を付けるなんて
そこに痺れる!あこ・・・がれねぇ!w
一体どこの罠や牢の宝貝の能力ですか!?
けど龍華の作だと、そういう特殊能力はあっても、絵描きの画力はこれっぽっちも高めて
くれなかったりするんだろうな、きっと。
高めると釣竿とおんなじ欠陥が出来るじゃないかw
ちょっとずつ違う欠陥が龍華の持ち味だぞw
>>877 む、仙界の雄大さ、護玄の巻き込まれっぷり、龍華のいつものやつ、
まずは見事、と言っておこう。
ズビャラッと流れを切るが、900まででスレタイ案締め切ってネタ合わせに移る、
でいいのか。
とすると、もう何レスもない訳だが、今回三つしか来てないぞ。
なんだそりゃ。
おまいはネタ師の担当かw 「先生!そろそろ締め切りですよ」ってか。
捻り出すのも案外苦労するもんなのだよ。ゆるく進行するんでいいではないか。
最近なにかっつーとルールを持ち出して掻き乱す奴が多くて居づらくなったなと思う在住3年目
さて。新刊ネタで一つ何か考えてみるか。
884 :
882:2005/12/18(日) 17:12:26 ID:ZtOlrpxo
>>883 強制っぽく聞こえたならゴメンよ。
>>680だかその辺りでそんな話がちょいと出て、
>>950が新スレ立てるんなら、
>>900くらいからどれにするか話した方がいいかなぁと思っただけなんだよ。
>>884 そうか。まあ俺もちょっと過敏すぎた。スマヌ。
で、ネタも出来上がったので投下。判定待ち。
ろくごまるに再待録31 バラの新刊待ち、ふたたび
「読者の皆が困った顔してるぜ。出てくる奴が皆、ネタ三昧でろくごスレってよりはネタスレみたいだからな」
ネタ師が指摘したようなことを読者は感じていなかった。困った顔をしていたのは、純粋にろくごが次の新刊を出してくれるかどうかはっきりしないせいだったからだ。
「いいえ、そんなことは思ってないよ。
だって皆さん、悪い人には見えないし」
ネタ師、S女史、ろくご、Y担当がそろって二の句が告げられず、独特の沈黙が拡がる。
なにをトチ狂ったのか、BDKは正確に状況を分析し読者に進言した。
「だめだよ読者。献身的なスレ住人に見られるのが照れくさいから、わざわざ当り障りの無いネタを書いてるのに。
ほら、みんな恥ずかしがってるじゃないか」
わずかにあった照れ交じりの空気は、BDKの指摘により消し飛んだ。
スレ住人の殺気じみた視線を感じ、BDKはすくみ上がる。
「う、うわあ嘘です。皆さんとんでもないネタ師ですってば」
ここはネタ師の村、じゃない、ろくごまるに先生の作品を語るスレッドです。
過去ログ、既刊リストは
>>2-5で
>>830 遅レスだが、長編で餅のことを話してたぞ。
ばくさんとその所有者(名前忘れた)が保存食の要としたらしい。
絵筆の宝具ってのなら「被写体を追従する絵を描く絵筆」なんてのはどうかねぇ?
つまるところ、その筆で夏に青葉の茂った木を描くとする。
するとその絵は秋に葉が落ち、冬には枝に雪が積もり、春には桜の花が咲く。
欠陥は絵のほうにした細工もまた、現実の被写体に影響を及ぼすなんてのはどうか。
さらりと筆を走らせて、桜の木に梅の花を咲かせたりな。
こんな筆が抽象画家の手に渡ったら、それはそれは愉快なことになりそうだ。
諸君も、ピカソな殷雷なんてのを見てみたいとは思わないかね?
現実を描き変えてしまう宝貝、か。
ピカソが宝貝作ったら、きっと真の三次元情報を
描く宝貝ができあがるんだろうな(絵は三次元の
情報を二次元に射影したものに過ぎない)
で、欠陥は上手い絵に見えない、と。
885、何か急かしたようで悪かったが、なかなかの出来ではないか(何て偉そうなんだ:汗)。
ちなみにワシのネタはちとフライング気味でな。スレタイは
>>580、テンプレは
>>720がそうなのじゃよ。
では、以後名無しに戻る。失礼した。
宝貝を宝具と書いてるヤツが何人もいるようなので、
いっそのこと、テンプレに入れてしまうのはどうか?
字の形が似てるから、指摘しても気付かないヤツがいそうだし。
...テンプレに入れても、絶対に気付かないな。取り下げるよ
>>889 そういや、そうだった。
いやさ、捻ったつもりだったんだがオリジナリティなんてもんは、簡単にはでないもんだねぇ。
宝具ってかいちまったのは失敗だ。指摘、ありがたく承る。
ぱおぺいぱおぺい、と読んでるもんで「いざ、漢字で」となると、いまいちピンと来なかったんだ。
>>891 はははっは!では良い解決法を教えよう!
こちら(読む側)も気付かなければいいのさ!
>宝貝
よみかたは?
>>894 HAHAHA!何を言ってるんだ、ボーイ。
そんなの「たからかい」に決まってるじゃないか。
その起源は貝殻を通貨として使用していた頃までさかのぼ(ry
確か一部の地域ではいまだ通用するはずだ。
あやふやな知識だが。
「よう、龍華」
「ああ、護玄か。最近、よく顔を出すね。ううむ」
「どうした、悩み事か?」
「・・・仙人になって数百年、今まで絵筆の宝貝を一本も作ってなかったことに気付いた。で、一つ作ってみようと思ったのさ。絵筆一本作れない仙人と思われちゃ堪らないからね」
「(また妙なものを作られては堪らないな)では、難しく考えずに、絵の具が要らない絵筆を作ってみればどうだろう」
「ううむ。・・・では、そうしよう」
数日後。
「どうだ、龍華、出来具合は」
「護玄、よく来たね。茶は出さないが、まずこれを見ておくれ」
「茶はいらないが・・・。なんだ、この黒い棒は?」
「これは一目瞭然に絵筆そのものさ」
「見て判らないから訊いたのだ。1丈(約6m)はあるぞ。絵筆だとしても、穂首がない。これでは棍ではないか」
「護玄、あんた仙人生活長くて呆けたのかい?前に『絵の具が要らない絵筆』って言ってたじゃないか」
「ああ、確かに言った」
「絵の具が要らないってことは、絵の具をつける穂首も要らない筈だろ?」
「龍華、それではどうやって絵を書くのだ?」
「絵を書くのは絵の具とは限らないさ。見ててごらんよ」
龍華はそう言いうと、(自称)絵筆を持ち上げた。そして、身の丈ほどの木の板に絵筆を向けた。
すると、絵筆の先から細かい炎が噴き出し、板に焼き絵を刻み付けた。
「ほう・・・中々だ」
「そうだろ?自信作さ。ついでに、どんな場面でも絵が描けるように、火力を調節できるようにしておいた」
「・・・焼き絵を作るために真火が噴き出すとか言わないよな」
「まさか。そんなモノを作れるはずがないだろ」
護玄は胸を撫で下ろした。
龍華だったらやる。そうした危惧が無駄であったと知ってほっとした。
「真火そのものでは制御できないから、最大火力の場合は真火の火の粉が噴出するようにしたんだ。苦労したよ」
ほっとしたのは間違いだった。護玄はぞっとした。
いったい、どこをどうしたら『絵の具が要らない絵筆の宝貝』を作ろうとして
『真火の火の粉すら吹き出す焼きごての宝貝』になるのか。
危険千万な欠陥宝貝だと発覚するまでに払われる犠牲を考えた護玄は、肩をがっくりと落とした。
>897
うまい。
もっと書いてくれ。
いや、やはりそれは焼きコテの宝貝であって絵筆じゃねぇだろ(;´Д`)
900 :
877:2005/12/19(月) 03:17:47 ID:hKJ/mWPP
「名前は遂写筆か。間抜けな奴だ。使用者に捨てられるとはな」
「殷雷、そんなことを言ったら遂写筆さんが、かわいそうだよ」
「いいんです、和穂さん。道具の責を果たせない私は、確かに、間抜けな欠陥宝貝なのですから」
生真面目そうな娘。遂写筆は儚くも微笑んだ。
悪戯心をだした殷雷は、にやにやと笑いながら和穂に尋ねた。
「和穂よ、お前に絵心はあるのか?」
「小さい頃に師匠の似顔絵を描いて、上手い上手いって褒められたよ」
「へっ、親はどんな絵だろうが褒めるんだ」
「そうかなあ」
「でしたら」
ぽんと手を打ち、嬉しそうに遂写筆が口を挟む。
「私を使用してみては、如何でしょうか?」
「待て、どんな欠陥があるか知れたものではない」
「動作に支障はありません。
穂先の形状、質、共に自在。虹に比肩する色数を誇り、画布さえも選びません。
使用者に絶対の満足感を与える自信が私にはあります」
「尚更に怪しいわい。さぞ、とんでもない欠陥を抱えているのだろう」
「ふうん、凄いね。私、何か描きたくなっちゃった」
その和穂の意志に反応し、遂写筆は動作を開始した。
「ぐう」
呻き、殷雷の動きが止まる。
「わっ。殷雷!」
「そうですか。それが題材ですか。……では、お絵かきを開始して下さい」
遂写筆(スイシャヒツ)
自分で語った性能は、絵筆の宝貝の基本機能。使用者の描く対象を、その場に縛り付ける。
その性能は絶大で危険。天を行く月でさえも、その場に括りつける。
欠陥は絵が完成するまで呪縛を解く事が出来ない事。あまつさえ本人は完全主義者。
描く絵に口出しするため画家には嫌われる。当然、龍華には呆れられた。
自由に描けない絵。そんな物に意味は無い。
締め切り過ぎてるか? 判定待ち。
ろくごまるに追章録31 暇を楽しむ次巻待ち
「頭が痛いわ」
「大丈夫ですかネタ師様」
「これは鬼引きね。伏線も残ってるし謎もある」
「それは困りました。生憎、次巻の刊行予定は不明ですよ」
「待つのは好きよ」
「は?」
「予想に考察、既刊の再読に古めのネタ、妄想や冗談のせいで、
ろくごのスレは愉快なところだと確信出来るじゃない」
「九鷲酒でも呑めば、確信するまでもなく愉快な気分になれますでしょうに」
「九鷲酒は嫌。お約束の些細な悪口でも大気圏外まで打ち上げられる時がある。
大袈裟で意外性に欠けるから」
「そんなものでございますかねえ」
ここは、ろくごまるに先生の作品について語るスレッドです。
過去ログ、既刊リストなどは
>>2-5で。
902 :
897:2005/12/19(月) 04:00:57 ID:jO7B+8KH
九遥山の工房で、護玄は渋面を作っていた。
龍華は気分良さそうに、象牙製の物々しい白い筆を弄んでいた。
「さて、護玄よ。以前にちょっとした発想の転換で、『絵筆の宝貝』を作るつもりが『焼きごての宝貝』となったのは覚えているな?」
「・・・覚えているとも。あれには肝が冷えた」
「今度はしっかりした絵筆の宝貝だ。紛うことなき絵筆の宝貝。間違いない」
「龍華、今度こそ大丈夫なのか?」
「無論だ。今度は『宝貝で絵を描く』という着想を根本的に変えてみた」
護玄は不安が膨らむのを感じた。
「前回の失敗は火を使ったことだ。だから、火の繋がりで真火を使いたくなり、結果的に危険千万な絵筆・・・もとい、焼きごてになった」
「そうだな」
「そこで、今回は空気と真空を使うことにした」
「待て!それでどうやって絵を描く?」
「絵を描くとは限らないさ。見ていな」
龍華は、工房の片隅に置いてある黒檀の塊に向かって絵筆の宝貝を振るった。
龍華が絵筆を細かく振るうと空気が振動して真空を生み出し、黒檀は軽妙な音を立てて削れていった。
数分で黒檀の塊は蛇がとぐろを巻いた置物に変わっていた。
「どうだい?」
「龍華・・・絵を描かないならば、絵筆ではないぞ?」
「護玄、お前はこう思っただろうよ。これでは彫刻刀だ、と」
「ああ。それは絵筆の形をした彫刻刀の宝貝だと思う。違うのか?」
「これは絵筆の機能のほんの一部さ。これから肝心の機能の説明をしよう。
・・・いいかい?絵を描きたくとも描きたくなる瞬間というのは中々やって来ないもんだ。
目の前に描いてくれと訴えかけてくるような風雅な湖があったとしよう。
だが、自分の目の前には忌々しくも邪魔くさい山がそびえている。こういう時、どうする?」
「山を迂回するな」
「それでは、描く気が失せるかも知れないじゃないか。もっと簡単に考えてみな。その山を崩せばいい」
護玄は頭痛がしてきた。
903 :
897:2005/12/19(月) 04:01:51 ID:jO7B+8KH
山を迂回するのと崩すのと、どちらが面倒だというのか。
「・・・判った。核心を聞こう、龍華。その手に持っている『絵筆の宝貝』とやらはどんな強力な武装で山を崩すんだ?」
「護玄、何を言っている。何で絵筆の宝貝に武装が必要なんだ?」
龍華の発言に説得力は絶無たるものだったが、護玄は耐えた。
「では、本当に武装はしてないんだな?」
「ああ、武装していないというのが嘘だったら、あの月を落としたっていいよ」
護玄は少しだけ気が楽になったが、それも龍華の次の言葉を聞くまでだった。
「ただし、悪用した場合には、これも武装にもなるかもね」
ここで護玄の嫌な予感は確信に達した。今度の宝貝も危険に違いない。
「悪用とは、どういうことだ?」
「さっき、着想から違うと言ったろう。絵筆としての異常な能力を持たせようとするから全体として破綻する。
だから逆に、この宝貝は『絵筆としての基本宝貝能力』はなくしてみた。画力と描画方法は全て所有者の技量に依存する」
「絵筆自体は普通の絵筆ということか?では、その『悪用できる』という宝貝としての能力は何だ?」
「これは絵筆でありながら『所有者と被写体の間にある遮蔽物を真空の嵐で排除する』という能力を持っている宝貝。
彫刻にも使えるのはその応用だ。その能力は、絵を描く準備を整えるためのものであって、決して武装しているわけじゃない」
・・・『絵筆の能力を持った宝貝』ではなく、『絵筆でありながら同時に真空波を生み出す宝貝』。
護玄はあと幾度新たな絵筆の宝貝の試作を見せられ、その事件の後始末に狩り出されることを思うと、溜息が洩れた。
「では早速、実験に移ろう。適当な絵を描くために邪魔などっかの山を吹き飛ばそうか!おお、それとも逆に、湖のほうを吹き飛ばそうか?」
物騒に浮かれている龍華を尻目に、護玄は小さく呟いた。
「人生とは修行の連続だ・・・」
心中お察しいたします護玄様……
>>900あたりまでで出たスレタイ・テンプレ案は5つでした。テンプレは長いヤツもあるので、リンク先を見て
下され。
1.
>>149(「ろくご者たちの大饗宴」:○○録31の部分未定)
2.
>>217(「ろくごまるに祭事録31 ネタの酔っ払い、ふたたび」)
3.
>>580+
>>720((「ろくごまるに遂来録31 作者鬼引きに凝り、またしても読者心労す」)
4.
>>885(「ろくごまるに再待録31 バラの新刊待ち、ふたたび 」 )
5.
>>901(「ろくごまるに追章録31 暇を楽しむ次巻待ち」)
番外.
>>687、
>>699(スレ立てルール等明記)
そういえば、今スレのテンプレは前スレ670で出てましたね。まとめやって初めて気付いた。
スレ案は4に一票
>>900 遂写筆は創作に用いる限り欠陥は無い
全ての色が溶け込んだ混沌の黒髪ってことで一つよろしく
2に1票
スレタイ案3に一票
5に一票で。
5にオレも一票
なんとなく5に一票かなあ。
3が好き。一票。
5に一票。そしたら、5に投票した人はぜーいん、大気圏外に打ち上げられるから。
では俺も5に一票。
ギー。
次スレが5になる確立が半分。
お星様が増える確率が半分。
ギー。
どちらが本当かはシラヌシラヌ。
おいおい、マゾしかいないのかい?
5
ッテオマエモヤネン┌(`Д´)ノ)゚∀゚ )
>>916 この変態どもが!!
常識人の俺は5に1票な。
3と5で迷ってるんだが、両方に1票放り込んで経過を見守るとかいうのは駄目なんだろうな
…3に1票
3に一票。あれは鬼引き以外の何物でもない。
ソウイウ アンタモヤ ヽ( ・∀・)ノシ┌┛)`Д´)ノ)゚∀゚ )
>>917
5に一票。
理由はスレタイの語呂かな。
しかしまあ、その程度の自虐は全く問題ないわな。
てなとこで、
5に一票
あ、あと集計禿げ乙!
>>905
「ネタに感想を求めることほど
――愚かしいことは無い
ろくごスレ ネタの掟 その三」
なんてな
>>950を待たずしてスレタイの大勢も決しつつあるわけだが
爛れた雰囲気の漂う午前深夜の一幕
ちょいと
>>900あたりについて軽く感想を貰えんかね?
墓穴を掘る殷雷だとか、そっと、その後押しをする和穂の仄かな乙女心だとか……
ろくごスレに萌えは必要ないのかのぉ
>>923 萌えがどうとかはともかくとして、俺は嫌いじゃないよ。
特に「小さいころ〜」「親はどんな絵だって〜」のくだりなんて、いかにも二人らしい。
宝貝解説なんかも、よく雰囲気でてるよな。よく出来てる。
最後の遂写筆の台詞に
「うまく描けない?なに、この遂写筆、満足がいく絵が描けるまで2日でも3日でもお付き合いさせていただきますよ」
とかなんとかあったら、欠陥がより際立って面白いかなとは思った。
とはいえ、文才も感性も曇った男の感想だ、あまり役にはたたないかもしれない。ま、そこは勘弁しとくれ。
3に一票
新刊後の祭りも終わって、
良いネタが豊富でうれしい今日この頃
過分なお褒めで恐悦至極。
萌え云々は、俺も冗談だ。少しなごんで貰えれば十分でさぁ。
顛末での殷雷と和穂、遂写のやり取りに関しては想像の中って事で一つよしなに。
3に一票。
あの引きの悪魔っぷりは、スレの加速度からもわかろうかと。
絵筆ネタ、笑わせてもらいました。
護玄の苦労人ぶりがツボです。彼の愛用仙丹は胃腸薬系ですね、きっと。
どれでもいいなーのこころ。
集計初参加でよくわからんのだが昨日投票してからIDが変わっちゃってるからと言って再投票するのは不正行為なのかね?
というレスをしようと思ったが
>>928を見て気が変わった。
>>923 爺さん言葉はやめれ。
と、いうような議論が以前スレにあったのだな。こんちこれまた。
931 :
897:2005/12/20(火) 12:14:52 ID:s6AJ4ZMX
自分は5に一票。
3はまだ早かろう、と思う。
今から心労していては心がもたない。
感想はありがたい。
絵筆宝貝作製譚は、まだ続きそうな気がしたので更に続きを書いてみた。
932 :
897:2005/12/20(火) 12:15:46 ID:s6AJ4ZMX
「ああ、我ながら全く面倒な宝貝を作っちまったものだ。絵を描くも何もあったもんじゃない」
「『真空波で遮蔽物を吹き飛ばす』機能を持っているなら、大嵐でこうなると予想できたと思うのだがな」
結局、『絵筆であり、かつ真空波の嵐で遮蔽物を排除する能力を持った宝貝』は大失敗だった。
南に一万里ほど行った場所の森林の風景を描く前に、その前に鎮座した幾つかの岩山を吹き飛ばそうとしたら、
十里四方が見渡す限り吹き飛び、見事な荒野になってしまったのだ。
当然ながら、風景は台無し。せめてもの救いは、大した被害が出なかったところだ。
近隣の仙人から苦情が殺到することが見込まれたので、龍華と護玄は仙術と宝貝を駆使し、四日がかりでそれを修復してきたところであった。
「おい、護玄。それをなんで早くに言わない?おかげでとんでもない苦労したぞ」
「広範囲に真空の嵐を巻き起こすような宝貝には、何らかの機能制限や防衛機構が普通あるだろうが!」
「うるさいね。私は自分の作品に手を抜かないんだよ」
「いいかげんにしろ!そういうのは手を抜く抜かない以前の話だ!」
「そう怒るな、護玄。もう次回作の構想はできあがってる。
今まで、真火、真空、ときたので次回は真水を使おうと考えているんだ」
「もういい、頼む。やめてくれ。もう大体想像がついた。
『超水圧を吹き出す絵筆』か?それとも、『純化されて物質浸透率が異常に高まった危険な真水を精製する絵筆』か?
「ちょいと待ちな、護玄大仙人。この私がそんな簡単に思いつけるような宝貝を作成すると思うのかい?」
「思わんから困るのだ!それに、今のは冗談だったんだぞ!
それすら凌駕するとは、どうせ欠陥宝貝になるのだろう!?」
933 :
897:2005/12/20(火) 12:16:35 ID:s6AJ4ZMX
「ふん。例え護玄が相手であっても、この龍華様がなめられたとあっては黙ってられないね。
あとで、お前の予想をはるかに上回る壮大な構想の結果を見て目をひん剥くがいい!」
龍華は捨て台詞を残すと九遥山の洞の扉を荒々しくばたんと閉めて、工房へ一直線に向かっていった。
取り残された護玄は、今まさに龍華を焚きつけたことに気付くと、激しく後悔した。
さて、一週間後、一ヵ月後には如何なる災害が引き起こされるのだろう。
しかも、今度は自分に相談は一切無しだ。
「旅に出ようか・・・?」
ぽつりと呟いた言葉は半ば本気であったが、後を考えると考え直さざるを得なかった。
自分がいなかったら、龍華は事態を収拾できるのか。
できたとしても、どんな荒い手段になることやら。
「・・・久し振りに自分の洞に帰り、英気を養っておくか」
誰もが堅実さを認める中堅仙人には、気苦労も堅実に増えているのであった。
一応、ここまでの投票結果集計しました。ネタ番号は
>>905参照してくらはい。
>>929氏の指摘については、投票は一人一票一回限りを前提に集計してます。
ろくごスレのカラーとして二重投票するような人はいないでしょうってことっス。
1.0票 2.1票 3.6票 4.1票 5.11票(915氏を含む)
番外.
今スレ699以降に出たテンプレに少しルールを明記するかどうかに関する意見。
>900付近で「>950が次スレを立てて」とか言えば十分では? 従わないヤツは結局従わないだろう(735氏)
>(暗黙にしておいて)800台でスレが立ったりしても困るのぅ…(744氏)
>暗黙は暗黙で面白かったが、人が増え、問題も増えた。守る守られないはともかく>1に明記…(745氏)
ということで、現時点では、「明記しようかね」が13票(744氏含む)、「明記しなくてイインジャネ」は1票。
新スレ立てる方、参考にして下され。
聞いてくれ。
俺は何気なく某ネット書店で「ろくごまるに」を検索してみたんだ。
一番上に来てたのは、
奮 闘 編 5 最 後 の 宝 貝
予約受付中。まじっすか!? あれ、既出?
あー、また文ネタを書いちまったんだが……。
正直、皆、喰い飽きてそうだよな。参考までに意見してくれ。
スレの終わり際にでも回したほうが良いかねえ?
>>935 詳 し く 。
それが本当ならまた祭だぞ。しかも『最後の宝貝』ってことは、バトロイに載った分が
収録されてるわけだ。下手すりゃ短編集にまとめられるか微妙だった分が。こいつぁ大
変なことじゃぜ? 未読の諸兄が泣いて喜ぶ。
……ひさいち氏の漫画がどういう扱いになるかは知らんが。
>>936 流れ的に埋めネタにした方がいいと思われる。
最後の最後にしてえらい核弾頭が。。。ネタ書き換え急遽募集か!?
でかした
>>939者よ! ネット書店というから、BK1とかそのへんを漁っていたぜ。
>>940 いや、どっちにしろ長編は待たねばならんのだ。急募などしては混乱が広がるだけ。
短編来年発売に絡めたネタは次々スレで良いのではないか。
ひゃっほう再びか!?
944 :
イラストに騙された名無しさん:2005/12/20(火) 19:59:32 ID:GHGLky0K
そ、そんなうれしいことがあっていいのだろうか。
と、とりあえずあげてみるぜ!
しかし、出版元の富士見書房ですら載せていない情報がなぜ7andYだけに伝わっているのだ?
出版界の(ブツッ…ツーツーツー)
そうか、そうだったか、
俺らの時代はこれからだったのか!
>>939 キタ━━━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━( ゚)ノ━ヽ( )ノ━ヽ(゚ )━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ━━━!
読みたい読みたいと思ってた湯呑みの話がやっと読めるのか!
なんか、もう、春が来たみたいだ…(嬉泣)
3に一票
>>939乙!!
オイラも早速予約予約♪
これで生きる望みがまたひとつ。
(いやまぁ全然健康体ですが^^;)
うむ、その健康をいかして新スレ建てをたのんだぞ950よ。
そういや、2月だと誰かが言っていたな。
予知?
>>939の情報に驚きつつ(次巻出るのはやっ!と)
ちょいと遅いかもしれんが、天呼筆が絵筆の宝貝説を唱えてみる
背景の雲の形が気にいらんとか
雨上がりの景色が描きたいとかいう理由で天呼筆作成
微妙な調整が出来ないうえ、空中に文字を書くという発動方法をとったために普通に絵筆として使えなくなって封印
多分ろくごは書き下ろししてくれるに違いない
題は「バラの酔っ払い、みたび」で
そしてその後は2006年ろくごの年に
そういえば今年、来年で6も5も0も2も皆揃っとるな。しかも後ろから順番に
ぬう。何気にISBNコードまでついているではないか。
ではスレ建てを頼んだぞ。950よ。
ネタ師は立ちすくみ、ネタ師は跪き、ネタ師は空を見上げ、ネタ師は地面を見つめ、ネタ師は呆気にとられ、
ネタ師は鼻で笑い、ネタ師は腕組みしながら思索し、ネタ師は状況を完璧に把握し、ネタ師は状況を全く理解していなかった。
スレ住人は無邪気に喜び、スレ住人は冷や汗を流し、スレ住人は首を傾げていた。
スレ住人の行動は、ネタ師ほど多種多様ではなかったが、それでもろくごに比べれば気が遠くなるほどの多くの仕草があった。
ろくごはただ、不敵に笑っていただけだったのだ。
息がつまるようにガイシュツのネタが茂るこのスレの中で、無数に存在するスレ住人とネタ師たちを前にして、たった一人、ろくごは笑っていた。
我ながら会心の刊行タイミングだと、ろくごは自分の咄嗟の思いつきに酔いしれていた。
ここはなんだか信じられない勢いで季節が巡る予定のろくごスレです。
などと今頃になって天麩羅を揚げてみる今日この頃でありんす。
ぴよぴよ。
今思えばろくごセンセ的には
下巻より奮闘編4を先に出さなきゃならなかったのではないかと。
導果先生の「将軍の事件」発言とか氷の瞳の和穂とか。
で、奮闘編を出した後に「諸事情」により潜伏…
さらに前後して書いていた湯飲みの話とか仙界編とかが
どーも今後の本編と関わってそうなので本当はこれも早く出したかったとか。
つまり何が言いたいかというと、
内臓がまた…ならないうちに
早々に出してくれると信じていたぜひゃっほう!
う、うわ、どうしよう、こんなに間が空かないで新刊出るなんて久しぶりだから、どう対応していいかわからないよう。
確かに春闘編用の分量は足りてたけど…とりあえず
>>935&
>>939、はてしなくGJ!
>957
上巻の後書きで病は治った と本人が言っているから
それはないんじゃないかな?
まぁ六年前の話なんだがな…
「び、病気ネタはもう勘弁…」と、病床でのたうつろくやん。
961 :
950:2005/12/20(火) 23:16:38 ID:oL3GHBxI
・・・えーと・・・新スレタイは5ということで宜しいか、皆の衆?
詳細は
>>934師を大いに参考にさせて頂くってことで。
・・・深く考えずに950踏んでたとは。
新刊にあたった喜びに儂の頭にも春が来たとみえる。
ニコンが誇る歴史的名機のナンバーだし、まいっか♪
はっはっは、下巻が出たばかりだというのにもう新刊だって?
どうせネタであろう?もう騙されないぞ。吉事にかまかけて
耳に心地よいことを言って騙すつもりなんだろう。
さあ縦読みはどこに仕込んだ?
…え、マジなの?てか予約可能?ひゃっほーい。
>>963 あれ?このスレが実質30だから次は31じゃなかったっけ?
ありゃ?
おっと、こいつぁいっけねぇや!
次スレは31ですごめんなさい。
さあ、950は、次スレを30とするか31とするか。
はったはった。
すでに30で立っておるから賭けは成立しないよん
新刊が二月発売などと何か事が美味くいきすぎではなかろうか
何者かの罠にはまっているかのような気分だわい
じゃーんじゃーんじゃーんとドラをかき鳴らす音が聞こえるような気がしてきてなあ
ちょっと呟かせてくれ。
梨乱は3巻では武術なんて……って言ってた癖に、
後になると垂歩拳の使い手になってるんだが、
これにはどうしたら説明がつくのだろうか…
まあその、なんじゃ、出来のよい職人ほど謙譲の美徳を兼ね備えるというか、
再登場に当たって一人で旅をし、夜主と渡り合うには、
作者的にもなんらかのゲタはかせてやらんとというか、
人生「空気読む」とほんの少しの優しさがあればあとはお金しかいらないというか。
まあほれ、
あ、あんな所にたれ静嵐がっ!
>>971 逃げられんぞろくご!
お前はその場の思い付きで梨乱の設定を考えたんだ!
ネタ帳を白日の下に晒せば必ず証拠は出る!
そこで三巻は平行世界でしたという驚愕の事実
>>950は次スレが立てられなんだかな、代打派遣するか?
ああ、また、誰か勢い余ってageてると思ったら……。
うわー、ホントに短編集、出るんですね。
これでやっと未読だった話が読める。
こんなに喜ばしいことが続くなんて、理合珠の反動がこわいかも。
これはあれかな。
「封仙はこれでおしまいです」
的なのじゃないよな。(最後の宝貝は既読ね。そういう意味じゃなく)
まあ、後書きに書いてあったこっちの作業をこう進めて、のあれだろうが。
書き下ろしに「本当に最後の宝貝」とか、そういうのがあるんじゃなかろうかとか、
ほんの少しだけ心配だ。続いてください。頼むから!
まあ、公式発表が来たわけではないから、
あの、また来ない夏を、今度は春をまつことになるんじゃなかろうか、とか、な!
分かってるだろ?!玄人なら!
・・・ばんざーい。うわーい。また試験後かちくしょー。
……まあ。
単に溜まってる分纏めるだけだしなぁ。
と、身も蓋もない発言を。
書き下ろし無かったら洒落になランナー。
そうか! 理合珠を使って誰かが下巻を要請した。
そして、その反動で短編集が出るんだよ!
嗚呼、素晴らしき哉新刊スパイラル。
なんてこった、上がってないけどてっきり(ry
待つ苦しさで鍛えられたネタ師たちは、
さっぱり自分の目を信じることができないでいる。
たしかめるために
>>939を踏んだ上で、こう思うのであった。
うわぁ、よくできたネタだなぁ。
>>950が
>>961でスレ立て宣言してからほぼ半日が経ったが、新スレが立っていない。
>>950には申し訳ないが、何か不具合があったのだとみなそう。
誰か代打で立ててくれまいか。
う、うそぉおおおおおおおおおおおお!
>>939 ど、どどどどどどどどどうしよう殷雷!(大帝様の様なうろたえっぷり)
スレ立て、お疲れ様です。
待ってましたで、埋めネタ投下。
新刊で浮かれたか、我ながら、テンションがキモイところまで上がっている。許せ。
あまりにも気持ちよさそうに897さんが破壊しているので、俺も何かを壊したくなったのだった。
作成エピソードに関しては897さんの作品群を引用。
あ……、これ、良く見直したら最初に出てきた実体化ネタじゃん。
まあ良い! ぶっこわれろぉぉ!
仙界の外れの断崖。
吹き荒ぶ烈風すらも受け流し、龍華は崖に立っていた。
睨み付ける遥かな先、異なる次元の大波が『何か』に阻まれ、砕け、混沌の粒へと変じ、消える。
龍華が、どれだけ眼を凝らそうとも『何か』は、遠ざかり、ぼやけ、実態を掴ませない。
神農の結界――。
その正体など、どうでも良い。壁なら、破壊するまでだ。
龍華は道服の袂から一本の筆を取り出した。その筆で、空へ向かって丸を描く。
途端、小さな星が現れた。輝きはしない、土の塊の星だ。
龍華の頭上、広大な空間、星は丸を描くたびに数を増す。
星達は、互いに寄って集まると、より大きな星へと生まれ変わった。何度も何度も何度も。
育った星が輝きだす。それでも、筆は止まらない。幾つも幾つも星を生む。
空間が歪む音を、龍華の耳が捉えた。
星は輝くのをやめていた。ついに、闇を纏う星が生まれたのだ。
崖が崩れ、岩が星へと落ちていく。龍華はにやりと笑った。
彼方、黒い星が、あらゆる物を飲み込みながら、ゆっくりと結界へぶつかっていく。
筆は力を使い果たし、砕けつつあった。
崖の消え去った宙を踏んで立ち、龍華は呟いた。
「これでも駄目か」
声には失意が滲んでいた。
眼を瞑る。
瞼の裏、思い出されるは、娘の泣き顔、笑い顔。
再び開いた眼は、熱い決意に充ちていた。
「何としてでも、越えてみせる。待ってなよ、和穂」
筆毛が、はらはらと空に舞った。
四条筆(シジョウヒツ)
数多の失敗作の上へ偶然に成り立った絵筆の宝貝。龍華の傑作の一つ。
界を画布とし、万象を描き替える。五仙程の技量ならば概念すらも描ける逸品。
様々な破壊の能力を極限まで高めたら、創造の能力へと転化した。陰きわまれば陽となる。
だが、龍華では土の塊ぐらいしか描けない。つまらないので捨ててあった。
あ、ヘッポコーズ買わなきゃ。おろおろおろおろ。
(第1話は
>>665)
断縁獄「【封仙キャラクターズによるイメージぴったり選手権】、続いてのエントリーは恵潤刀さん、テーマは
『シャイナさん』!」
導果筆「むう。勇吾君に星也のコスプレをさせれば完璧だったのに。惜しいことをしたな」
断縁獄「勇吾君は私の内部に来ると濃朱疫で死んじゃいますから」
導果筆「特殊効果とやらで何とかすりゃ良かったんじゃないかね?」
断縁獄「…さ、続いては、おっとここで帰書文さんの登場です」
導果筆「逃げたな(ワニ目)」
断縁獄「(無視して)うわ、アリーナの一部がすごいことになってますね。テーマは『アギト(エア・ギア)』。
これはあざとい、あざと過ぎる。むしろヒキそうです」
導果筆「ほほう。ちなみに発動前状態が『アキト』で発動中状態が『アギト』かね?」
帰書文「(アイパッチをずらしながら)…道にされてえのか?」
導果筆「…深霜君、彼に何を書いた?」
深霜刀「ノーコメント…って、なんであたしって決めてかかってんのよ!」
導果筆「はははっは。君以外にそんなことをしそうな者が見当たらないからね」
深霜刀「いつか殺す」
断縁獄「さあ、帰書文さんのある意味力技の余韻が残る中、ここで轟武剣さんの登場です。テーマは…」
導果筆「(嫌そうに)将軍だと? まさか『ラオウ』じゃなかろうな?」
轟武剣「違いますよ、先生。これは…」
導果筆「『カイオウ』だとか言ったら怒るぞ、将軍? どっちだって同じことだからねぇ」
轟武剣「…劉宗武ですよ、蒼天の拳の」
導果筆「却下だ」
轟武剣「先生にはかないませんな」
断縁獄「あー、轟武剣さん、残念ながら失格です」
新刊キターーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
ぅぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!
祭りだ祭りだ封仙祭り!
間違えるな。
新刊クルーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
だぞ。うん。
もしくは、
新刊情報キターーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
だな
しかし未掲載の本数半端だが、どれが掲載されるんだろう
新刊を楽しみにしつつ埋め
秋雷鬼憚を読めるのか否か。春が楽しみだ。
>992
前代未聞の厚みになったりしてな。
終わりの宝貝クル。
あの恥ずかしい話か・・・。
個人的には細眉の和穂が待ち遠しいぜ
998ならドラマガでろくご特集再び!
むろん、インタビュウは「びょ病気ネタは勘弁してくれぬか」の神速七手で
ネタ師のハートをわしづかみでヒトツ。
999なら2006年はろくごまるにが新刊を二冊出す。
『1000げと』
1001 :
1001:
━━━━━━━━━━ 奥 付 ━━━━━━━━━━
発行: ライトノベル板
発売: 2ちゃんねる
定価: priceless
このスレッドは1000を越えたため書き込みが禁じられています。
ご意見ご要望は新しいスレッドまでお願いします。
落レス・乱レスは仕様につきお取り替えできません。
健康のためイラストに騙されないようにしましょう。
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