いなだ詩穂 PART6

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1イラストに騙された名無しさん:2005/10/04(火) 01:26:54 ID:nDu+AetC
いなだ詩穂さんを語るスレです。
現在、描き下ろしコミックスで続刊中のゴーストハントはもちろん、
過去作品などについても語り合いましょう。

なお、ゴーストハントに関してはネタバレは禁止です。
ネタバレされても指摘しないでください。
(原作未読者には指摘されなければわかりません)
煽り・荒らしはスルーで。

前スレ
いなだ詩穂 PART5
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1120482573/

いなだ詩穂 PART4
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1100711409/
いなだ詩穂 PART3
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1060527780/
【ゴーストハント】いなだ詩穂2【幻影奇譚】
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1034669178/
【祝・6巻発売】ゴーストハント
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1002197161/
2参考1:2005/10/04(火) 01:27:39 ID:nDu+AetC
【原作小説について】
漫画『ゴーストハント』の原作小説は講談社X文庫より刊行。
・Teens Heartレーベル(以下TH)刊/ピンクor緑のカバー:『悪霊シリーズ』(絶版)
・White Heartレーベル(以下WH)刊/白のカバー:『ゴースト・ハントシリーズ』

○THとWHの違い○
2レーベルの違いは一言で言うと『人称(文体)と絵』。

・TH『悪霊シリーズ』:
7作全8巻。漫画『ゴーストハント』の原作そのもの。
麻衣主観一人称(「あたし、谷山麻衣、高校生。あたしは今、変わったバイトをしてるの」調)
ティーン向けのハイテンションな文章と80’s図柄の挿絵が特徴。
主観固定による直情的精神描写・行動が多用される。
作風はミステリ風ホラー。
漫画上で省かれた描写や会話もあるが、話の本筋には不要であったり、
時代的なズレによって改定された部分であるため、特に問題はない。
文庫自体は現在絶版であり、オークションでは高値で取引されるため、入手は困難。

・WH『ゴースト・ハントシリーズ』:
1作2巻。TH『悪霊シリーズ』の後日談的存在。
主観交代制完全三人称(「高校生の谷山麻衣は今、風変わりなバイトをしている」調)
作風はそのままに、THとは文体と挿絵が180度変わっている。
作中ではTH時代のネタバレを多分に含むため、TH未読者は要注意。
作品自体もTHの延長線上にあるため、漫画化の範囲に含まれるかは微妙。
文庫自体は本屋やネットで入手可能。ただし、次作の執筆予定は未定。
3参考2:2005/10/04(火) 01:28:10 ID:nDu+AetC
【いなだ詩穂既刊本】
白泉社花とゆめコミックス:『幻影奇譚』
講談社KC:『ゴーストハント』1〜8巻
講談社漫画文庫:『ゴーストハント』1〜4巻

【『ゴーストハント』漫画と原作の対応】
KC1巻:『悪霊がいっぱい?!』――TH『悪霊がいっぱい?!』
KC2巻:『人形の家』――TH『悪霊がホントにいっぱい!』
     『公園の怪談?!』――漫画オリジナルとTH『悪霊がホントに〜』の混合
KC3巻:『放課後の呪者』――TH『悪霊がいっぱいで眠れない』
KC4巻:『禁じられた遊び』――TH『悪霊はひとりぼっち』
     『サイレント・クリスマス』――漫画のための書下ろし
KC5巻:『禁じられた遊び』――TH『悪霊はひとりぼっち』
KC6巻:『血ぬられた迷宮』――TH『悪霊になりたくない!』
KC7巻:同上
KC8巻:『呪いの家』――TH『悪霊とよばないで』

【漫画文庫の内容】
漫画文庫1巻:『悪霊がいっぱい?!』、『公園の怪談?!』
漫画文庫2巻:『人形の家』、『放課後の呪者』
漫画文庫3巻:『禁じられた遊び』、『サイレント・クリスマス』
漫画文庫4巻:『血ぬられた迷宮』
4イラストに騙された名無しさん
誤爆乙。