小野不由美＆十二国記　其の67

「十二国記」「悪霊」など小野不由美作品について、熱くマターリと 語りましょう。
煽り、荒らし、人の話を聞かない＆レス読まない厨、一言多い厨らはスルーで。
これ以上のスレ乱立を避けるため新たなスレ立ては禁止です。
立てたい場合は住人に相談すること。

★怪談専門誌『幽』で怪談小説「鬼談草紙」を連載中。

小野不由美＆十二国記　其の66
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1124806230


有志関連リンク
小野不由美関連まとめサイト
http://12ch.w-site.net/
用語集やFAQあり「2ch・小野不由美シリーズ過去ログ置き場」
ttp://juunikokuki.hp.infoseek.co.jp/
十二国記お絵かき掲示板
ttp://juunieita.hp.infoseek.co.jp/index.html
２ちゃんねる十二国記用語辞典
ttp://www.globetown.net/~12dic/

関連スレは>>2あたり。

http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1117409931/
一般書籍板：【小野不由美　6】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1087648292/

十二国記　第四十四章
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anime2/1117200885/
アニメキャラ板：【十二】キャラ萌え　part6【国記】
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1099746257/

十二国記　十章
http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1123770616/

ネットゲーム板：【白雉末声】十二国記オンライン二十七【世界崩壊】
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/netgame/1101144651/

コスプレ板：小説◆十二国記コス◆アニメ
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/cosp/1063465232/

３ゲト(･∀･)

即位!
>1　乙

ｿｸｲ！(ﾟ◇ﾟ)
>>1 　乙悦

ｿｸｲ！(ﾟ◇ﾟ)
>>1乙悦

「新刊マダー」等の一行書き込み禁止。

>>7 「新刊マダー」等の一行書き込み禁止。

１行書き込みですがな（ｗ

　

　

なんとなくだが断る

>1
乙。
やはり例のスレタイじゃなかったか
誤解する奴もいるだろうし

>1乙

２げと

>12
オソ杉

前スレ1000が崩御しなかったのが少し哀しい

そろそろ昇山の準備をするか

中日が優勝するまでご無事で

>>１乙
新スレ(ﾟ◇ﾟ)ｿｸｲ！

とりあえず新刊ﾏﾀﾞｰ（･∀･ ）っ/凵⌒☆ﾁﾝﾁﾝ

１．実はもう書き終わっているが諸事情により出版できない
２．大体書いてしまって推敲の段階
３．一度最後まで書いたが気に入らなくて最初から書き直している
４．構想はできているが何らかの理由で手もつけていない
５．別のものが書きたくて十二国記なんて書く気がおこらない

どれだと思う？

>>1
乙(`･ω･´)
因みに自分は４か５な希ガス。
早く泰麒と李斎の行方が知りたいぉ。

>>1
乙

４か５・・・じゃなければいいけどやっぱりそう思ってしまう

>>1
乙

６．読者からの嫌がらせのファンレターが届くので、もう終わりにしたい。
　　十二国記のことは早く忘れたいし、読者にも忘れて欲しい。

5はすごくありそうだ。
屍鬼の続編を書いてたりして…




…orz

７．アタシみたいな格の作家は、もうそういう俗な小説は書きませんのよ。

いやあ、やっぱりマトリックスでネタバレされたんで
出したくとも出せないのでしょう。

イラク撤退(小泉退陣)までは出しません。

前スレ>>934さんへ。わたしは>>929さんではありませんが提供いたします。傍点･ルビは省略。
…まぁ、アオリってのはほとんどハッタリと思って間違いないというか。ちなみに微妙にネタバレアリ。


いっぱい
　どこの学校にだって怪談の一つや二つはある。でも、あたしが通ってる高校のはとびき
りよ。旧校舎をとりこわそうとすると、機械は壊れる、人は死ぬ、お化けはでる……。思い
あまった校長先生、ついに霊能者に助けを求めたの。で、やってきたのが、性格わるくて
ナルシストのゴースト・ハンター、ナル君。なぜか助手をつとめることになったあたしの
前でも怪現象が続発。つきとめられた意外な正体！　これがあたしとナルの恋の始まり!?

ホントにいっぱい
　彼。渋谷一也。性格悪くてナルシストのゴーストハンター。あたし。谷山麻衣。15歳の女子
高生。ひょんなことから彼の悪霊退治事務所「渋谷サイキックリサーチ」でアルバイト始め
て三ヶ月。ついに来ました、ナルと二人で大活躍のチャンスが！　なんて喜んだのもつかの
間。訪ねた古〜い洋館は、見ただけでもオソロシーところ。誰もいない部屋は家具が全部
サカサマ。震えるあたしを、ナルは「ぼくがついてるよ」って抱きしめてくれたけど……。

眠れない
　「渋谷サイキック・リサーチ」の所長は、渋谷一也。そこでアルバイトをしているあた
しは、麻衣。今度の調査は次々に訪れる女子高生の依頼で始まった。“友達がキツネにとり
憑かれた”　“部室でポルターガイスト現象発生”　“その席に座ったコは必ず事故にあう”。
どこの学校にもある噂や七不思議どころじゃない。調査にのりだしたら霊たちが大怒り。
あたしにも危険がいっぱいだけど、いつもはボーとしてる麻衣が、今回は大活躍するよ！

ひとりぼっち
　あたしが、「渋谷サイキック・リサーチ」でアルバイトをしているのは、所長のナルがカッ
コいいからではない。だって、彼の性格の悪さは、今回の調査で決定的なものとなった。
――緑陵学園。麻衣の目の前で鬼火が次々と人魂を食べていく。やがて最も邪悪な霊が巨
大な鬼火となって人を殺す。生徒たちの遊びから生まれた呪いを除く方法は、本人に呪い
を返すしかない、と冷たく言いきるナル。こうなったら麻衣が対決。恋と恐怖の一本勝負！

なりたくない
　今回の調査は、この館で数知れない人間が姿を消しているという幽霊屋敷。建てられて
からも増改築を重ね、いまや106室を数える異様な洋館だ。しかし、建物の外周と内側の寸
法が一致しない――隠し部屋!?　呼び集められたのは、「渋谷サイキック・リサーチ」組を
含めて総勢20名。その中から3人が消え、そして、ついに麻衣が連れ去られた！　そこは
血に塗りこめられた部屋。喉には冷たい包丁が！　夢なら、ナルの腕の中で覚めさせて！

よばないで
　ナルが、ついにやられた！
　日本海を臨む断崖の上に建つ吉見家は、代替わりのときに必ず怪異が起こり、多くの人
が死ぬ。そして今、当主が亡くなり、新たな悲劇が始まった。――呪われた屋敷を訪れた
「渋谷サイキック・リサーチ」の一行を待ちうけていたのは、これまでに出会ったことも
ない強力な「何か」。ナルを失った霊能者たちは、いったい、どう闘うのか!?
　ナル、もう一度、麻衣を助けてください。

ヘイキ上
　リンが消え、綾子が消え、そして、ナルも消えた。朽ち果てた校舎の中で、麻衣はひと
りぼっち――ちがう、麻衣の手を握る小さな手が、ひとつ、ふたつ……七つ！
　「渋谷サイキック・リサーチ」の八人がやってきた廃校は、そこだけ時間が止まり、五年
前のまま。生徒も五年前のままで、自分たちの生命がなくなったことも知らず、仲間をふ
やし続けている。メンバーを取り戻すため、闘う麻衣は、ひとり――ナルは、いない。

ヘイキ下
　「……やっと、見つけた……」
　ナルは湖畔にたたずみ、呟く。
　日本じゅうを旅しながら、ナルが探していたものは、何？　なぜ、わずか十七歳にして
“渋谷サイキック・リサーチ”の所長なの？　夢の中のナルは、いつも麻衣に優しく微笑む
のに、現実のナルは微笑わないのは、なぜ？
　唯我独尊、謎だらけのナルの秘密が一つずつ明かされ、残された言葉は「さよなら」？
でも、そのまえに言わせて、「好きだった」。

8 匿名で少女漫画誌デビューを目指している

おまけ。帯のアオリ。

ホントにいっぱい　「優しさが信じられない怖い恋。」
あたしにぜーんぜん優しくなくてナルシストのゴーストハンター・ナルくん
よりも、性格悪い悪霊がいるなんて、信じられない！　退治できると思う？

ひとりぼっち　「シリーズいちばんの、こわさ！」
ホラー学園の調査にのりこんだ麻衣は、夢で事件を予知した。でも、ナルくんが信じてく
れるわけもない。人魂や鬼火がとびかう恐怖の中に置いてきぼりにして、ひとりで事件を
解決しようなんて、ホント、性格悪いよね!?

なりたくない　「きっと見つけてください！」
次々と人が消える不気味な幽霊屋敷は、なんと106室もある巨大な館。そして、ついに麻衣
が消えた！　つれていかれた部屋は血に塗りこめられ、喉には冷たい包丁が。ナル、あたし
の命が終わる前に、きっと見つけてください！

よばないで　「霊より怖いものが、やってきた！」
絶体絶命のときも、ナルは麻衣をかならず助けにきてくれた。そのナルが、ついに倒され
てしまったの！　霊よりも怖い「何か」を相手に、麻衣はどう闘えばいいの？　―もっと
早く、伝えたかった。「あなたが好きです」。

ヘイキ上　「ずっと、あなたを探してた！」
「渋谷サイキック・リサーチは、きょうで終りだ」。唯我独尊の所長から、とつぜんの解
散宣言。理由は、「自分が、そう決めた」。たった一言で終らせるナルに、麻衣はついに
怒りを爆発させ、説明を求めた――そこで、ナルの謎だらけの過去が明かされることに！

ヘイキ下　「きっと、笑顔で会えるよね！」
麻衣の学校で起きた怪事件の調査で集合したのが、「渋谷サイキック・リサーチ」のはじま
りだった。あれから、みんないつも一緒だった。泣いて笑って、ケンカして。……でも、
きょうで「さよなら」だから、謎だらけのナルの秘密、そっと教えて！　シリーズ完結編。

８．主上の家の時間が周辺の時間と比較して1/10程度の早さとなっている。

>>１乙 新スレ(ﾟ◇ﾟ)ｿｸｲ！

>>26,28,29　お疲れ様です。
それぞれ2〜3行だと思ってたもんで気軽に書いてくれとか言っちゃってすみませんでした。
ハッタリつか大嘘と分かってても読むだけで体力削られる･･････
問題の「ぼくがついてるよ」のシーンとか、実際は近寄りもせず「怖いなら帰れ」の一言で流されたのに。
主上も担当も苦悩したんでしょうな。
マジありがとうございました。
おかげで暫く新刊ｍｄは言わずに済みそうです。

アオリだけ読むと別の話みたいでﾜﾛｽ
そういやあの頃のピンク本はとにかく恋愛もの主流だったな。
今はどうか知らんが。

そりゃ
１．主人公は何の能力も持たない普通の女の子でなければならない
２．その女の子の一人称でなければならない
なんて鉄則があるくらいだからね。
悪霊の場合は微妙に1を逸脱してるんだけど、キャラ紹介の麻衣の部分とかではそれに必死で抵抗してるのが分かって笑えるｗ

新刊情報ｱｯﾀﾖ━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━!!!!
うちの本屋の新刊予定のとこに載ってる
十二国期「タイトル未詳」小野不由美
あｗせｄｔｆｇｙふｊきおｌｐ；＠：

>>34
十二国期「タイトル未詳」小野不由美
　　　 　↑
回線切って吊って来い！

・
期？　ネタだろうな

>>34
取り敢えず予定日はいつなんだ

十月十日後とか、(永遠に)不詳なんてレスしたら殺す!

2006カレンダーの情報だろ

カレンダーはまだ出てるんだな。
今年の分見当たらなかったから、てっきり出ないのかと思って買いそびれた。

>>39
バカ！ここは引っ張りどころだぞ

まあ作者に任せよう。
我らはただ、ほうざんに新刊の実が宿るのを待つのみ。

42蝕が！

ほうざん＝放置プレイ三昧

>>34
新刊のタイトル… 『 薤露の天　爽風の岸 』

絵師は黒星紅白に変更

>>45
薤露って、蒿里の別名…

…えと、俺の知らないＣＤタイトルとかでつか？

竜旗は上がっているのか？

>>46
尚隆はシズ様になるのかｗ

ｱﾇﾒ板に気になる書き込みが・・・。
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anime2/1117200885/529

峯麒は性別が分かってるんだから、既に孵ってるってことだよねえ。
蝕が起こったって事は、向こう側に行っちゃったって事？
でも、大きな蝕だったらしいから、
峯麒自身が起こした蝕ではないってことだよねえ。
蓬莱やら崑崙にいるのだとしても、
胎果ではないわけだから幽鬼のようでしか存在できないんですよね。

と、悶々。

孵らなくても女怪が性別知ってる。

>>52
……。
そうなんだ。

そんながっかりすんなよｗ
「風の海　迷宮の岸」でも読み返して元気出せ。

『風の海……』に書いてあるよ＞女怪が知ってる

ｽﾏｿ。カブった

流されたにしちゃ玄君の各国に対する
探してくれコールはないんだな
泰麒の時はあったのに
女仙が隠すようにしてたってのも気になるなー
流されたんなら一大事なんだから隠さなくていいじゃん

>47辞書くらい引け

新刊マダー　がほとんどない。なんて気持ちがいいのだろう。

本当に　新刊マダー　でどれだけスレの雰囲気が悪くなっていたか。

　　 ・　・　
新刊マダー？　新刊はいつ出るンですかい？

あぁ。風の海　迷宮の岸のビデオどっかいっちゃった・・見たい(´・ω･`)

また　新刊マダー　が、よく飽きないな・・・

新刊ﾏﾀﾞｰ！

さてスイッチを入れてしまった>>59への×ゲームを考えようか。

車裂

>>59は実は主上だったりしてｗ

('A`)

こうしてまた駄レス堕レスで1000までいくわけネ

新刊が出れば、新刊が出れば全てが解決。

泰麒を探すより、
峯麒を探す方が簡単そうなのにね。

奏と泰って似てるからたまに間違える。

尚陽とか景陽とかそんな二次創作じゃなくて、まじめに続編とか外伝を二次創作してる小説のサイトってありませんか？

妄想十二国記ってのを書いてるサイト見たことあるけど
ピンからキリまであるしなぁ

おまいら小野主上以外の十二国記読んでおもしろいと思えるのか

>>74　(　・∀・)ｲｲ!

探しに行く気もせんな…

新刊マダー　とか言っている者達のほうがまし。

新刊きたけど　続編ではないようだな・・・。

>72
十二国記でぐぐるといろいろなHPがあるが、ピンからキリまで
9割方がクズ、根気いるよ

十二国記の新刊まだかなー早く読みたい

十二国記の創作サイトをまとめてリンクナビしてるとこあるから
探してみな。でも昔、登録してあったサイトの半分以上は回ったが、
悪いけど読んで面白いと思ったとこは無かったな。それで止めた。

話し違うが、前スレにもレスしてた人いるけど
ラベノ板より他板の方が最近は面白い。レベルも負けてる。
創造性 ラベノ＜エロパロ
のり　ラベノ＜半二次
考察と語らい　ラベノ＜アニキャラ
これも新刊でないせい
　 　

>78
詳しく

ググると悲しい新刊情報　('A`)

十二国記世界を映画「MATRIX」とつなげると、
「またおまえか」と非難された数スレ前だが、
今は誰も異論を唱えない。
これはひとえに天帝システムの浸透によるものだろう。

>>78　
詳細ｷﾎﾞﾝﾇ

神策鬼謀

期待疲労

ここで話すような内容がないよう

黒祠の島 ？

新刊何時

転変できません。できそこないでしょうか？

図南の翼で

珠晶が王を必要とするなら黄朱になれないという話で
「馬鹿ね。あたしは王が欲しいんじゃないわ。あたしが、王になりたいのよ。」と言い訳していたのに
その後自分が王になれるはずはない、誰か王様になってくれる人が現れて欲しいと思ったから

というのは・・・・

>91　麒麟じゃ無いから安心しろ。ﾓﾏｴの言ってることは想像妊娠と同じなので
出来損ない云々よりも、精神科行くことをお勧めする。

>92
まぁよく読み返してみようや。

不謹慎ですが　>93　が事故るとなかなかおもしろいことに

>>93は事故に遭うでしょう。
精神科に通っているわが輩が言うのですから間違いありません。

>>93さんには事故時のレポよろしく。

ちび要が転変しても、でか供麒が転変しても、麒麟になったら大きさは同じなん？

成獣になったら同じ気はするけど（六太が転変してチビだって記述はないし）
それまではお子様サイズなのかも。

>>98
転変してもそれなりに体格差は出ると思う。

>>71
峯麒が見つかっても月渓が天啓を受ける可能性は低いと思われ
もし月渓に天啓が下れば、天帝は王の弑逆を認める事になるけど
それでは十二国のシステム破綻を招きかねない

王朝が倒れるケースは、王の悪政→麒麟の失道と死→王の死か
王の禅譲以外には認められないと思われ

あとは斉王と斉麟が同時に死亡した覿面の罪くらいか
斉王は他国を侵略する意図はなく善意で兵を出したのだから
覿面の罪は動機に関係無く結果だけで天罰が下る点が恐ろしい

>>101
九（八？）公が起って王を討つのは認められてるんじゃ？
海神かどこかで軍の規模の話が出てたと思うけど。
最大規模を抱えられるのは禁軍だけど、複数公が結託すればその数は超えられる。
つまり王を討てる。
討てるようにあらかじめ規模の上限が決められてたはず。

あれ、公じゃないな。何だったか。ド忘れ。

　　　_
⊂ヽ ﾟ∀ﾟ)ヽ　　　　なんつって！
　 ｀ヽ　　ヽ' )）
　　 ﾉ　　 ﾉ
　　し' ⌒J

　　　 _
　　(　ﾟ∀ﾟ) ミ　　　ね！
　γ　二つ つ
　 {　　　(
　 ヽ,_）ヽ,_）

またいつの間にかスレが新しく・・・orz
即位って叫びたいのに！！こうなったら・・・
次回俺が即位を叫べたら新刊が出る、だ！

>>103
王を弑逆する事は可能だけどそれを天帝が
認めている訳じゃないと思われ
その為に麒麟が失道するというシステムがある
月渓の動機に問題はなかったし、蜂起しなければ
多くの国民が処刑されるところだったけど
峯麟が失道したのだから、峯麟の死を待つべきだった
天啓を受けてない月渓が玉座に就いても
それでは国を襲う天変地異を防ぐことは出来ない
天啓を受けた者が王にならなければ
国を襲う天変地異を防げないと言うのが
十二国のシステムだから

峯王が自らの過ちに気づいて、砥尚のように禅譲してくれれば
峯麟は月渓に天啓を下したかも知れなかったから残念だ

そもそも月渓たちは峯麟こそ信用してなかったんだろうからなぁ

>108
それを言うなら
峯王だけぶっ殺せばよかったじゃん。

ちとこんがらがってきた。
とりあえず月渓に天啓が下らない理由は天帝が王の弑逆を認めていないから、ってのに反論。

王と各州には軍備の上限が決まっていて、八州が連合した場合は王を討てるだけの規模の軍ができる。
上限を決めているのは天網、つまり天帝。
あえて王と候の戦力さをこのバランスで定めたって事は
王を討つためのこの方法を天帝が認めているからだろう。
州侯連合軍に王を討たせたくなければ各州の軍備の上限を下げればいいだけだ。
これは失道システムだけでは対応しきれない事態のための保険として設けられたシステムで
天帝も行為を認めている所だと思う。

月渓の行為で招くのはシステムの破綻でなく国の荒廃じゃないんだろうか。

月渓、峯麟問題を持ち出すとスレが荒れるから持ち出してスマン

ただ峯麟を弁護すれば、芳国で王気があった人間が二人ともスカ
だった点に同情する
まあ一人目はそれでも禅譲したのだから、最期は王としての責任を
果たしと言えるけど

あと景麒が泰麒に話したところによると
天啓は麒麟の意志とは関係なく、この人では無理だと
思いながらも、どうしても抗えずに選んでしまうらしい
まあ景麒の危惧のとおり、先の景王は愚王だった・・・

月渓とか峯麟にこだわらず十二国記内のシステムで議論するのは好きなんだが
荒れるのか。
残念。

峯王が亡くなってから峯麟が絶命するまでちょっとだけ時間があったよな。
あの時彼女は誰に王気を見出してたのかねぇ。

>>111
十二国の中で、王を弑逆して王になった者は今まで者はいなかったと思う
砥尚も驍宗も、王が崩御した後に昇山している点から見て
弑逆は天帝の認めるところではないと思われ

もし弑逆者も天啓を受けられるのなら、禁軍左将軍だった驍宗なら
先の王が悪政を行なってる時点で弑逆したと思われ
（驍宗指揮下の将兵なら、驍宗の蜂起に従ったと思う）

弑逆者に天啓が下るかどうかはまだどちらとも内容として書かれていないから保留かねぇ。
しかし弑逆者ってどの範囲まで言えるんだろう。
具体的に首切った人物がそう呼ばれるなら、野心のある奴は部下にさせるし
首謀者という意味ならカタチだけ頭に誰かを据えれば事足りる。
そのシステムによって天帝が一番弾きたかった人物をまんまと逃がす可能性があるから
私はこれはないと思ってたんだが。

驍宗の場合は先王がそこまで害のある人物じゃなかったから
わざわざ殺す必要は無かったんでない？
浪費は凄いけど政ではしっかりした人だったはず。
王が失道でゆっくりと没していく間に次の王朝に向けての準備を進められたわけだし。

>>113
人物じゃなくて十二国のシステム自体を話題にするのなら
荒れないかも
人物は飽くまでもシステムを考察する判断材料に止めて
その人物の是非は問わないことすれば可能かな

いやそんな制限設けなくても・・・
以前は約一名ほどアンチ祥瓊で異常に粘着して叩いてたのが居ただけで、
普通はあんなおかしなのが居ない限りは荒れるような話題じゃないし。

>>115
月渓が天啓を受けられるかどうかで決まりだけど
小野主上が、峯麒を行方不明にしてしまった為に結論が出せない

１０．オンラインゲームにはまって書く気なし

ふと本棚の十二国機を見ると埃が積もってた

殊晶にあこがれて昇山を目指しあえなく妖魔に食われたのも
もう三年前の事ね…

>>118
月渓は首謀者でかつトドメ刺した人だしね。
選ばれなかった場合は確定条件にはしにくいけど。

峯麒は蝕で流されたんだっけ。
今度は黄山の方から諸王に捜索依頼が来たりしてね。

王を殺すのは天の権限だと思うなー、そうゆう意味でもだめだろ
後神獣ころしたのまずかったね一生呪われるよ（そんな設定はない

今のところ限られた王しか知らない事実だけど、州侯が全員で
国を離れれば、覿面システムが発動するんじゃなかったっけ。
月渓がこれを知ってりゃ、もうちょっと平和的に王と麒麟を
討てたのに。

>>123
これは「余州八侯の半数以上があらねばならぬ」と天綱に書いてあるだけで、
覿面クラスの重罪かはまた別問題ですね。

祥瓊や珠晶が玉座を勧めたくらいだから、王と麒麟を討った者には天啓が下らない、という事はないのだと思う。
もしその者に天啓が下らない定めがあるなら、祥瓊が月渓を罵る時に
天意を問うてみよではなく、その資格はない定めである事を言ったんじゃないかな。

勿論討った者に優先的に天啓が下るって事はないと思うが、
先王と同性である事と同様に、麒麟の選別から除外されるって事はないとｵﾓ。

ｽﾏｿ

×先王と同性
○先王と同姓

>>113
あの峯麟の「王」は先の峯王だった訳で、
彼が死ねば彼女には「王気」は見えなくなるのでは？
禅譲じゃないからさ。
だからたえてしまった、と。

>>125
王を弑逆した者が王になれるとしたら、十二国システムは
禅譲だけでなく放伐も肯定している事になるが・・・

>>127
禅譲でないから峯麟は失道継続中で、王気が見えないということ？

蓬莱は万世一系の国だから放伐（臣下が天皇を弑逆すること）は大逆の罪
崑崙は易姓革命の国だから禅譲だけでなく放伐も肯定されている

>>127
「王を弑逆した者が王になれる」じゃなくて、あくまで
「王を弑逆した者 も 王になる可能性がゼロじゃない」んじゃないかって思うって事ね。

だから放伐したからそれを認められて王として選ばれるとかじゃなくって、
悪王を切った者が除外されるシステムは特にないんじゃないかって事。穴だらけのシステムだからね。

強調しておきたいのは、これはあくまで自分がそう思うってだけで、システム上そうであるという断言ではないって事。

レス番間違えた…>>128ね。

多分王を弑逆した者でも、天が最適と思えば王気が宿るんだろう。
月渓は王になれないだろうなとは思うが。

>>129-131
＞禅譲でないから峯麟は失道継続中
んなことはないと思うぞ。
月渓に斬られなければいずれ治癒して、再び誰かに王気を見出したんじゃないかな。

そう考えると、月渓が峯麟を殺してしまった行為は天に対するボウトクなのかもしれん。
俺は>122と同意見で、王を討った行為より、むしろ神獣である麒麟を殺害した行為こそ
むしろ問題視されるべきと思う。　ってか、天が月渓に王気を与えないのでは？

峯麟を切った理由が二度も無能な王選んだからというのが酷い
峯麟を責めるなら無能な者しか王気を発してない芳国の
国民自体も責めの対象にならなければ不公平だと思う
峯王はともかく、峯麟を切った月渓に砥尚の言葉を送りたい
「責難は成事にあらず」峯麟を責を難じても事は成らないのですから

やっぱり荒れるかなぁ・・・
月渓の問題を語る場合、峯王を弑逆した事は
それしか方法がなかったと言うことで
だいたいコンセンサスが取れてるけど
峯麟まで殺害した点については
賛否両論で過去にも何度も荒れた事が・・・
今回は荒れないことを願うばかりです

確かに、麒麟はいわば天の代弁者だからなぁ。
法律でも麒麟に害をなした者は死罪らしいし。
天が月渓の行動を天への反逆と取らないかどうか疑問だ。

荒れるのと白熱は違うから、今のとこ問題なしでは。

峯麟殺害に関しては、自分も読んだ当初は必要を感じないし酷いと思った。
でも峯麒が流れたり、短編で乗月が書かれたりした事を思うと
小野氏は芳国の続編も考えていて、峯麟殺害理由なんかも構想にあったのでは。

二度も愚王を選んだ峯麟への、国民の落胆と恨みがあまりに強いのを知って、
思い余った国民（仙含む）が峯麟を手にかけてしまう事を見越して
国民に罪を犯させるくらいなら自分で、みたいな理由があったりとか…


あ〜〜読みたいなぁ。何編でもいいからもうホント続き書いてよ小野主上。

＞138を読んでふと思った、生きていても呪詛？（泰麒のあれ）で病んで死んじゃったかも
月渓はそれを見越して実は..いやまさか...そんなはずは..
これが小野マジックなのか！？

>>137
その点がねぇ
麒麟は天帝の代理人だから、その麒麟を殺害することは
天帝に反逆した事と同義だし、十二国のシステムからすると
月渓は天帝への反逆者になってしまう
そして天啓を受けた者が王でないと、天変地異が国に続発するのが
十二国のシステム
だから天変地異によって国土が疲弊し、民の生活が困窮を極めた時
今度は月渓に対して民の怒りが爆発しないか非常に心配

月渓は治世者たる能力はあるだろうが
天から見て王としての器を備えているかは不明
やはり、麒麟を殺したのはやはりマズイと思われ。
仮王にも就こうとしなかったし、
そのあたりが王の器ではない？

>>139
麒麟が罹る失道の病は、民の国政に対する怨みや怒りが
発病の原因だと俺は思っている
麒麟が死ねば王も死ぬ、その事で悪政を極めた王朝は終焉し
新たな麒麟が王気を持つ者を天啓によって知り、その者が王に
なることで新王朝が発足する

まれに先の景王や砥尚のように、禅譲（自殺）する事で麒麟が死なずに
通常の場合の王朝交代より早く、新王朝が誕生する場合もある

>141
「王気」とか「王の器」とかを好意的に解釈しすぎている気がする。
王気って、胎果で十二国のことを一切知らない女子高生が発してたりする
もんなんだから、その国で一番王にふさわしいものに宿るってもんでもない。

天意が不明な以上、
もんでないとは誰も断言できんと思うが。

王気が持つものが玉座に就くことの最大のメリットは
天変地異の続発を抑える事が出来ること
これは逆に言えば、王気を持たないモノが王になっても
天変地異の続発を抑えられず、国は栄えない事を意味してる
この点が十二国システムを維持する為の重要な要素に
なっていると思われ

王気を持った陽子が慶国の王になれば
天変地異の続発を抑えられる
逆に王気を持たない浩瀚が慶国の王になっても
天変地異の続発を抑えられない
問題は王気とは何かだけど、権力への意志でない事は
先の景王や陽子の例から見て確かだと思う

蓬莱の女子高生と人望ある麦州候。
普通に考えると浩瀚の方に王気があってもおかしくなかったが、
景麒に選ばれたのは陽子。
浩瀚のほかにも優れた人材はいただろうに、何で蓬莱の人間だったのか。
そもそも今の陽子は塙王乱心がなきゃありえなかったものだし･･･
天は何を基準に王を決めるのかわからん。

>>144
確かに王になる事が目的で昇山した驍宗や砥尚は
自らが王たるに相応しいとの思いで昇山したのだろうし
その自負の通りに王気を宿しており、泰麒た采麟は
彼らに天啓を感じ王に選んだ（泰麒は不安げに、采麟は誇らしく）
だけど砥尚の治世は30年で崩壊、驍宗も政治的成果を挙げる前に
阿選のクーデターで行方不明

政治家は結果責任が問われるから、30年しか王朝を維持できなかった
砥尚も、部下のクーデターで行方不明になった驍宗も名君とは言えない

こうして見ると、王気とか王の器は単純には規定できない難しさがある

白雉の脚を切ろうとしても刀が素通りすることから
天は白雉を誰にも殺させない意志を持っているということが推測される。
では、不老不死の麒麟を冬器で殺せるのはなぜか。
天は麒麟をそのような生き物にしたのにはそれなりの理由があるのだと
思う。
王や麒麟を殺した人間が直接罰せられないのにも理由があるのだと思う。

＞王や麒麟を殺した人間が直接罰せられないのにも
これ読んで思った。
天の怒りで雷に打たれることがあるらしいが、天が雷落とすのは
どんな時なんだろう。
峯麟殺した月渓も生きてるし、戴をメチャクチャにしてる阿選も生きてる。
そう考えると、天は自分が怒ったからって雷を落とすことはないような。
むしろ
「俺に盾突く気？いい度胸じゃん、じゃあやりたいようにやれば？どうせ国荒れるけど」
みたいな考え方なのかも。

天が雷を落としたのは昔の遵帝の時じゃ？

天の怒りの雷は、脅しとか比喩表現みたいなものかもしれないしなぁ。
神社仏閣でイタヅラして「ﾊﾞﾁ当たるぞ！」と脅かされるようなもんだと受け取ってた。


このスレ読んでいると、「天」やそこにおわすらしい神々が
神々自身の意思や感情で、地上に何事か関与するのか。
そこの考え方の違いで意見が平行線になっている部分がある　　　と思う。

「天」とは「人格」なのか、それとも「プログラム」なのかってこと？

>148
いやだから断言できるもんでないと。

>>150
＞峯麟殺した月渓も生きてるし、戴をメチャクチャにしてる阿選も生きてる

確かに、天から見たら月渓も阿選も同じようなものだよな・・・

>>150
天そのものではないが神仙たる天伯が門の上を通ろうとする者に
落雷させ、魂を喰らうらしい。

天が「人格」だからこそ十二国の前の世界が荒れたことを嘆いて
苦渋の決断で世界を破壊して十二国を作ったんだよな？
（まぁこれが史実だとは語られてないわけだけど。）

もしそうなら前の世界では少なくとも天は「プログラム」では
なかったんじゃないかと思うんだけど。
天には意思があり、人格もあると推測してる。

王気って、天変地異をおこさせない能力を持った人かどうかが判別できるなにかだと思ってた。
王になれるかは人望とか政治能力はどうでもよくて、単に天変地異が抑えられるかが勝負だと…
もちろん民的には政治能力があったり人望があったりするとありがたいことかもしれないけど
天的には天変地異がおこらなければそれでいい、ってだけなような。
麒麟が病気になったりその他もろもろで国が荒廃してきたら、はい次の天変地異抑えられる人に交代〜みたいな

王が登極すれば道を踏み外さない限り天変地異は止む。
つまり王は誰でもいいということか。

>>147
そこらへんは所詮、女子中高生が読むためのジュブナイルですから。

>157
前の世界の「人格持ち天」が一度世界を破壊させ、その後
再生させるときに自分の後継として「プログラム天」を作ったのかも。
「天」にも寿命があり、前世界の「人格持ち天」はすでにあぼんしてる可能性も？
今の世界「天」はただプログラムに沿うことしか出来ないから
阿選に好き勝手させてしまってるのかなあ…

>160
言ってはならんことを(w

麒麟が王として選び出す相手って、
麒麟の性格との相性と、将来の善王になる可能性で決まるんだと思ってた
で、そういう人間に王気があるように麒麟には見える
その人間が王になると天変地異が止むっていう設定だとｗ


>>152他
どこかに天かなにかが仙人の集まりだと書いてなかったっけ？

もし天がプログラムだったら、更夜はコンピューターか何かに
「アナタヲ天仙ニ採用シマス」ってされたことにｗ

ある人間が玉座に就かなければ天変地異が止まない、ってのが
常世の一番の問題点か。
わざとそう作られたのか、ミスかはわからんが。

>>165
実は天には天変地異をすべて押さえ込むだけの力が無くて
それで仕方なく今のシステムにせざるをえなかった

ってのはどうよ？ｗ

蝕にも関与できないしな

陽子と浩瀚の話も荒れるもとなんだよなぁ。
というか前にあった時は荒れた。

図南の利広の科白が説明していると思うが。
臣下の理屈云々というくだり。

主上、陽子と浩瀚の秘められた愛についても伏線でおながいします。
もっとエロとロマンスを！もっとショタを！もっと腐女子に愛を！

話豚切りｽﾏｿ。

黄昏〜で玉葉は天の条理として
「九候と王の双方が国から欠けてはならぬ。天鋼には、王がなければ九候の全て、
王があっても九候のうち余州八候の半数以上が在らねばならぬ」と言っているけど、
この「王がある」というのは在位していると言うことなんでしょうか？
「国に在る」という意味だとしたら、王は麒麟と他国にお出かけできないことに
なりますよね？（ちなみに九候って九人の州侯ということですよね？）

ｶﾞｲｼｭﾂだったらすみませんorz

＞この「王がある」というのは在位していると言うことなんでしょうか？
多分その解釈であってる。
前者は平仮名、後者は漢字で別物だとアピールしてるし。

>166
天変地異が起こるエネルギーを王が吸い取って、
それが永遠の命のエネルギーになって国のバランスを保っている、とかな。
その場合、王と天変地異エネルギーの間を繋ぐのが麒麟として。

しかし天変地異が起こって人間がいなくなり国が荒れ地になったとして、
それで天が何か困るのかね。

>>134
これも荒れるネタかもしれないが……
失道中に王が死ぬと麒麟は助からない、という説もあり。

>>135
それも諸説あり。
前述の理由で、どうせ助からないから楽にしてやった説、
峯麟が３人目を選んでも、民が「２度あることは２度ある」
と考えて従わず、３人目も失政する確率が高くなるから説。

>>151
遵帝は、エボラ出血熱の末期症状になって死んだ人だよ。
もしもこれまで雷に打たれて死んだ香具師が居るとすれば、
女仙を皆殺しにした代王がその１人だと思う。

>>165
民が王制を否定できないようにするための仕組みだろう。

>170見てて思い出したが、
>170の話題が出てたあるサイトの掲示板で
州侯は昇山できないって話になってた。国空けちゃいけないから。
もしそうなら浩瀚も月渓も昇山しなかったんじゃなくて、できなかったのか。

>>174
＞民が王制を否定できないようにするための仕組みだろう。

その通りだと思う。
王が王である資格として天変地異を抑える力は大きいと思う
王がこの能力を持つ限り、麒麟が天啓によって王を選ぶという
十二国のシステムを変更する事は無理

簡単に言えば、十二国では麒麟を介在させない形（選挙等）で
国のトップを選んでも、その国は天変地異の続発で衰退する
道しかないと言うこと

>>174
遵帝は瞬時に大量出血死、斎麟も確か遺体を食い散らかされると言う
異常な最期だったはず（お洒落な麒麟さんだったのに）

これを見ると動機なんて問題にせず、結果だけで覿面の罪を
下した訳だから、天帝は人格というよりプログラムに近い気もする

>>174
>>177さんが言ってるように瞬時に大量出血死って言うところから勝手に雷に打たれたのかなっていう妄想してました（ぇ

あぁ代王がいたかぁ・・。

人格で動かされてるなら動機の面で情状酌量があったと思う。
だから基本は条理というプログラムで動いていて
玄君や王母や天帝諸神がその監視役として着いてる印象がある。

>>175
王が空位時に州侯が国を明けられないってことは無いと思う
現に、王空位の際に大概の場合、首都州候たる麒麟は国に居ない事が多いんだから
州侯だから昇山が許されないんじゃ、おかしい気がする
でも州侯で昇山してる人って今の所出てきてないんだよなぁ・・・

遵帝の時の斎麟が、のけぞっちゃったお洒落な斎麟だって記述あった？

>>170
>この「王がある」というのは在位していると言うことなんでしょうか？
「欠けてはならぬ」という言葉の意味は、在位もあるが、
国内にいなくてはいけないという意味もあるはず。
泰麒を探しに全員が蓬莱へ向かってはいけない。
と言うようなことを玉葉が話していた。
それと、王と麒麟が国外に一緒に出ることは戒められているけど、
それで即、罰が下る訳ではないようだ。

話の腰を折るけど、斡由が州侯でもある父親に王になってくれろとせがんでいたが、
あれは「簒奪せい！」という意味なのか、「昇山して天意をはかれ！」という意味なのか
どっちだったんだｗ？

>>182　国内にいなくてはいけないという意味
に一票… なんせ玄君さまの解釈だからね。
州侯こぞって勝手に外出（海外旅行）事の無いよう監視するのも牧伯の仕事じゃないかな。
軍事的な反乱蜂起だけを監視してるわけでもなかろう。

>>179
玄君はヘルプみたいな気がする。
ワードかエクセルのイルカみたいな感じね。
んで天帝はワード本体。
適当な説明しか受けてないユーザー（王）がエラー起こしたら容赦なく切り捨て別のユーザーに。

>>182
どっかの国の、蓬莱から来た王と麒麟はしょっちゅう出歩いているような。

>180
その点についてはこんな感じに書き込みがあった。

『九侯は冢宰と八侯です。麒麟は首都州侯を兼任できると書いてあるだけで』

実際麒麟が蓬山にいたら揃ってないことになるから、やっぱり
冢宰と八侯なのかなと。

>184
玉葉さまは冴子先生だったのか

黄泉がえりみてて、泰麒ってこんな感じになったんじゃないかと思った。

>187　邪魔なｲﾙｶだよ

柳の現状ってちょっと天に似てない？天のミニチュア版というか。
柳は法を整備して機能するようになった国家。
法を整備したのは王、でも今はその王の影が薄くなってる。
天も最初は人格があり、天の決まり事を作ったけど、後に人格が
薄くなり、決まり事だけが無機質に働いている。

>九侯は冢宰と八侯です。
冢幸は間違い。首都州侯はあくまで台輔が勤める。
もっとも、泰麒のように幼いときは役人が代理するから、
麒麟があぼーんの時は代理を置くかもしれないが、
そこまでの記載はなかった。

連投スマン　舌足らず
>もっとも、泰麒のように幼いときは役人が代理するから
代理はあくまでその業務を、州侯は泰麒

>>186に納得。
首都州候が国から出られなきゃ景騏は陽子探せないしちょっと引っかかってました。

九候はやっぱ普通に考えて国内の九つの州の九人の州侯のことだと思うんだが

>193
麒麟の王探しは天命、絶対の行為で罪である訳がない

それと、天綱で禁じられている事も当然ランクがあると思え
蓬莱の法も破ると「厳重注意」から「罰金」「懲役」そして「死刑」
のように
即、適用の覿面から最終警告の失道、やっちゃダメヨまであると
考えるのが自然

新刊マダー　も入り込めない濃い内容・・・
しかし、１日で１００レスというのは異常ではないか？

>>196
ここの住人は無限ループが大好きですから

新刊出たら1日5スレくらい行くんじゃね？

>>180
よほどの事がない限り、天の条理に背いても即効性のある罰が下ることは無いみたいだよね。
空位時に州侯が国を空けても、その州の荒れが通常より少し進む程度じゃないかと俺は想像してる。
まあ傾いた国では少しばかりのネガティブ加速要因もシャレにはならないだろうが。

>>198
私一人でｷﾀ━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━!!!! を１００回はカキコミます

で新刊ﾏﾀﾞｰ（･∀･ ）っ/凵⌒☆ﾁﾝﾁﾝ
ま、来月は漫画単行本がでるので充分といえば充分ですが

ろくごまるには11/19だそうです

主上！　主上も早く続きを書いてください…

>>197
新刊が出ない以上、既刊を元にしての考察となりループし続ける
この無限ループを断ち切る為にも、主上、早く新刊を！

ろくごまるにってまだ生きていたのか！！
とっくに引退したもんだと思ってたＹＯ！
なんて遅筆な作家なんだ。

どう思います次の情報。妙に相関ありそうで・・・

月の影　影の海(上) 　　 1992年　ヤクルト優勝
月の影　影の海(下) 　　 1992年　ヤクルト優勝
風の海　迷宮の岸(上)　　1993年　ヤクルト優勝
風の海　迷宮の岸(下)　　1993年　ヤクルト優勝
東の海神　西の滄海　　　1994年　巨人優勝
風の万里　黎明の空(上)　1994年　巨人優勝
風の万里　黎明の空(下)　1994年　巨人優勝
図南の翼 1996年　巨人優勝
黄昏の岸　暁の天(上)　　2001年　ヤクルト優勝
黄昏の岸　暁の天(下)　　2001年　ヤクルト優勝
華胥の幽夢　　　　　　　2001年　ヤクルト優勝

「パンを食べた人はほとんどが死んでいる」みたいに意味の無い集計だなー

魔性の子は？

1991年ですから広島ですね。広島はその後優勝ありません。

次にヤクルトが優勝するまで新刊はでない。という説でどうですか

じゃあ広島が優勝すれば泰麒も新たな運命を切り開けるって事か

それはそれで何かｲﾔｗ

>170
在位している、に一票。
193の言うように「やっちゃだめよ」という警告止まりは存在しないと思う。
理由＝�@警告止まりが存在しているならば、延は幾度となくそれを破っているだろうと伺える。
それにしては文面もしくは声として天よりその警告がその度に降りている様子が伺えない。
つまり悪びれてない。
�A警告が降りていてもあえて延主従が無視しているならば、何度まで無視したら
失道や覿面の罪にグレードアップするのかを天が明らかにしなければ条理が守られない。
�B罪を犯した王または候に文面もしくは声といった明白な形で天の警告が示されない
（ひそかに天のブッラクリストに記入されるだけ）と仮定すると、
そんな条理に意味は無い＝罪を犯しているという自覚が持てないので
同じ事を何度でも繰り返してしまう。
�C麒麟が王探しのために国を離れるのは例外として認められるのならば
その旨が条理に示されているはず。

追加

悪霊がいっぱい　　　　　　　　 　　　　1989年　巨人優勝
悪霊がホントにいっぱい　　　 　　　　1989年　巨人優勝
悪霊がいっぱいで眠れない　　　　　　1990年　巨人優勝
悪霊はひとりぼっち　　　　　　　　　　　1990年　巨人優勝
悪霊になりたくない!　　　　　　　　　　　1991年　広島優勝
悪霊とよばないで　　　　　　　　　　　　1991年　広島優勝
悪霊だってヘイキ!〈上〉　　　　　　　　 1992年　ヤクルト優勝
悪霊だってヘイキ!〈下〉　　　　　　　　 1992年　ヤクルト優勝
悪夢の棲む家 (上) ゴースト・ハント 　1994年　　巨人優勝
悪夢の棲む家 (下) ゴースト・ハント 　1994年　　巨人優勝

いや、まあ、あの頃は、ほっときゃ巨人が優勝だったよな。

阪神が優勝してはいけないんでしょうか？

ん、現実感を喪失した人々による突発性犯罪とそれに続く特殊なマス・ヒステリアが発生しますので…ってそりゃ新井素子だ！！

巨人と広島とヤクルトを応援するスレになりました…

３チームもあるから確立は二分の一…のはずなんだが
巨人広島がへたれているからなあｗ

あ、でも1988年はその3チームは関わってないなｗ

蝕で新刊が流されてこないかな・・・・

蓬莱から常世に流れることはあっても
常世から蓬莱に流れてくるって事はないんじゃない？

卵果が流れてくるくらいだからきっと原稿は　常世→蓬莱　と流れるんだよ。
新刊の原稿の詰まった卵果が。
そして新刊が　蓬莱→常世　と流れていく……。

大日本印刷
「なぜだ！　刷っても刷っても十二国記が出荷できない」

慶東国
「また、呪文のような文字が書かれた変な本が流れてきたなぁ」
「田が沈むたびにこの本が流れてくる。不吉だ」

ずっと気になってたんだが、遵帝だけはなんで遵王じゃなくて「帝」なんだろう？
治世が長いと諡は「王」じゃなく「帝」になるのだろうか？
しかし「懐達」の言葉までできた達王も同じく300年の王朝を築いたはずだが「王」なんだよな…

>222
そもそも遵帝は才の斎王だったので、「遵」は名字じゃあるまいか。
遵帝は300年の統治で伝説になっているんで、600年の櫨先新は「櫨大帝」、
500年の尚隆は「小松帝」、300年の呉藍滌も「呉帝」と呼ばれる資格は
あると思う。

遵は贈り名だとおもっていた
達王は最後荒らして民を苦しめたから「帝」をつけないんじゃない？

遵は謚号だと思う

うお被ったｽﾏｿ

尚隆も「風の海」で延帝って呼ばれてなかったっけ。
治世が長い名君は「帝」で呼ばれる事もあるってどこかに有った気が。
現宗王も場合によっては宗帝と呼ばれる事も有るんじゃない？

帝も王も、斧さんが深く考えずに筆を滑らしただけなのでは
語呂も「じゅんてい」「じゅんおう」よりいいからね
それに、締め切りに間に合わせなきゃ

>>223
>そもそも遵帝は才の斎王だったので、「遵」は名字じゃあるまいか。
作中で「姓（あるいは氏）」+「王（あるいは帝）」と呼ばれてる例あった？

>>227
その例で行くなら遵帝ではなく斎帝と呼ばれるはず。ただ帝という表記も使われることはあるんだ。こんど確認してみるわ

自分の脳内では、「遵」（法や道理にしたがう）というのは諡だと思ってた。
* 驕王　驕:おごりたかぶる。ほしいまま。「驕奢」
* 梟王　梟:わるづよい。たけだけしい。「梟雄」
* 冽王　冽:つめたい。はげしい。「清冽」
* 錯王　錯:くいちがう。あやまち。「錯乱」
ってかんじで。（予王、扶王あたりはちょっと保留）

>>228
それは言ってはいけない。

>>223
単に長い王朝を築いたのみならず、最後まで失道で国民に迷惑をかけなかった
＝ある意味で理想の君主
ってことでの｢帝｣ではないのかね。遵が諡号というのには同意。
死んだ王を生前の氏姓で呼んだ例はないし。
あと、生前にしろ死後にしろ、王の姓で(氏かも知れんが)呼ぶのはおそらく不敬だよ。
>>214
まだ前回の優勝から2年だ。今勝ってはいけない。不吉だと思う。
だって掛布･バースから18年も待ったんだよ。おかしいよ。

道頓堀からカーネルは上がったのか

とりあえず今年も新刊でないな

>>231
上がったという話は聞いてないけど
カーネルおじさんの呪いはもう効果を発揮しなくなったようだな・・・

>232
今年？今世紀の間違いじゃないのか？

>>230
この世界では、王は失道で死ぬか禅譲するか弑逆されるかしかない。
王気のない人物が王となっても20年もたてば次の麒麟によって新王が選ばれることを考えると、現実世界と違ってそう簡単には簒奪が起きないと思う。
とすると失道でなく死ぬということは失道する前に禅譲するということだけど、失道していない王が禅譲するということもまずしないと思う。
だから王の死因はほぼ間違いなく失道だと踏んでいるのだが。

王を姓名氏字で呼ぶのは不敬にあたる、には同意。

「失道」で死ぬのは麒麟なのでは？

麒麟が死によって、麒麟を唯一の媒介として常世に存在している王がその存在基盤を喪失する＝崩御
いったん人として死に、新たに神として生を受ける＝登極

星界の新刊がでてアルスラーンまでやってきたんだ。
十二国記ももうすぐ・・・

ふと思い出して来てみたが、新刊は出ていないようだな。
今度立ち寄った時には出てるといいなあ。

ヤクルトが優勝しない限り、十二国記の新刊はありません。（某いいかげん説）

プロ野球の球団数はご存じか？

確かに１２球団だが・・・・まさか・・・

気になったので作成してみました。


　　ｒ----------z　　　　　 ___　　　　　 r---------､
　　|　　　　　　.／　　　　 ／　＼　　　　 ＼　　　　　　.|
　　|　広島 .／　　　　　 /日ハム､　　　　　＼ 楽天　 |
　　|　　　／　　　　　　 /　　　　　`l　　　　　　＼　　　 |
　　|　 ／　　　ｒ--−ｰ>､,_,,::'^'::､,,_,）ｰ--､　　　　.＼ 　 |
　　|／　　　　;´　　　　　/　　　　}　　　　~`､　　 　 .＼_|
　　　　　　　 .|　阪神 　|　黒海　| 　西武　.｝
　　　　　　__,人　　　　　|　　___　 |　　　　　 |
　　　　 ノ~　　 ﾞ';;-─ｰｰ'／~　~` ､`ｰ--､,,_,r'^'ｰ-､
　 　 ／　　　,r'″　　　 /　　 　　 .|　　　 `丶､　　 丶.
　　〈ｿﾌﾄﾊﾞﾝｸ(,　白海　（　 黄海　 |　青海丿ﾔｸﾙﾄ 〉
　　　ﾞ'-､_　　 ﾞ'>v､,_　　＼　　　　ﾉ　　 ,,､r'′　　_.,／
　　　　　 ¨^'彳　　　￣|　 ~ｰ-ｰ~ 厂￣　＼,v‐'~
　　　　　　　 |　ｵﾘｯｸｽ|　　　 　 /　巨人　 |
　　　　　　　 |　　　　　 `､赤海 ﾉ　　　　　./
　　|＼　　 　 '､,,,_　　_ ノ '､　　,ﾉ┐　　　ノ　 　　　／|
　　|　 ＼　　　　 ￣~〔　　ﾞ'-┘　 〕￣￣　　　　／　 |
　　|　 　 ＼　　　　　 （　 中日　ﾉ　　　　　 .／ 　　 |
　　|　横浜 ＼　　　　 ＼　　　 /　　 　　 ／ ロッテ |
　　ヽ､　　　　 .＼　　　　 ＼_／　　　　／　　　　　　|
　　　￣￣￣￣￣　　　　　　　　　　　 ￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　 虚海

>>221
細かいハナシだけど、講談社の文庫は豊国印刷さんがほとんど。

>>241
いやだｗｗ

>241
お茶吹いたじゃないか、どうしてくれる

先に昇山した国が優勝？

>>241
国の情勢とチームの状態が結構マッチしてる・・・。
楽天はまだこの先どうなるか分からない状態だし、
巨人は最近急激に沈み始めてるし、
西部、ソフトバンク、中日は安定してるし・・・。

まさか・・・・。

楽天・・・・・・・・・・・・・。

>>235
長く生きた官僚であればあるほど、王位を奪っても待っているのは国土の荒廃だけという現実が分かっているだろうからな。
逆に慶の場合、むしろ荒廃した状態が当たり前になりすぎて
王がいなくても俺達やっていけると誤解したっぽいが。
あと、遵帝も覿面という意味での失道で死んだことには変わりがないが
民からすれば最期まで慈悲深い名君のまま死んだわけで。
ほぼすべての王が最期は暗君として死んだことを考えれば、死後数百年経っていまだ帝扱いされる理由も分かると思う。

蓬莱はメジャーか？

自分で書いて思ったが、外人枠は海客山客。
外人監督は隆松、陽子？

漢は四国リーグで

こんなものでしょうか？


　　ｒ----------z　　　　　 ___　　　　　 r---------､
　　|　　　　　　.／　　　　 ／　＼　　　　 ＼　　　　　　.| 　　倭：大リーグ
　　|　広島 .／　　　　　 /日ハム､　　　　　＼ 楽天　 |　　
　　|　　　／　　　　　　 /　　　　　`l　　　　　　＼　　　 |
　　|　 ／　　　ｒ--−ｰ>､,_,,::'^'::､,,_,）ｰ--､　　　　.＼ 　 |
　　|／　　　　;´　　　　　/　　　　}　　　　~`､　　 　 .＼_|
　　　　　　　 .|　阪神 　|　香川　| 　西武　.｝
　　　　　　__,人　　　　　|　　___　 |　　　　　 |
　　　　 ノ~　　 ﾞ';;-─ｰｰ'／~　~` ､`ｰ--､,,_,r'^'ｰ-､
　 　 ／　　　,r'″　　　 /　　 　　 .|　　　 `丶､　　 丶.
　　〈ｿﾌﾄﾊﾞﾝｸ(,愛媛　（　 黄海　 |　徳島　丿ﾔｸﾙﾄ 〉
　　　ﾞ'-､_　　 ﾞ'>v､,_　　＼　　　　ﾉ　　 ,,､r'′　　_.,／
　　　　　 ¨^'彳　　　￣|　 ~ｰ-ｰ~ 厂￣　＼,v‐'~
　　　　　　　 |　ｵﾘｯｸｽ|　　　 　 /　巨人　 |
　　　　　　　 |　　　　　 `､高知 ﾉ　　　　　./
　　|＼　　 　 '､,,,_　　_ ノ '､　　,ﾉ┐　　　ノ　 　　　／|
　　|　 ＼　　　　 ￣~〔　　ﾞ'-┘　 〕￣￣　　　　／　 |
　　|　 　 ＼　　　　　 （　 中日　ﾉ　　　　　 .／ 　　 |
　　|　横浜 ＼　　　　 ＼　　　 /　　 　　 ／ ロッテ |
　　ヽ､　　　　 .＼　　　　 ＼_／　　　　／　　　　　　|
　　　￣￣￣￣￣　　　　　　　　　　　 ￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　 虚海

>>252
西武が延っていうのはちょっとおかしい気もする。
親会社もあやしいし、来年松坂も倭にいっちゃうしね。
かなり傾きかけてる国のほうが合うと思う。

本来なら、巨人が延にぴったりなんだが。

>>253
個人的に巨人は柳じゃないかと思う。

野球には興味ないがその図見てるだけで面白いな。

広島ﾀﾞﾒﾀﾞﾒﾎﾟ・ﾟ・(つД｀)・ﾟ・

>>253
来年、六太は倭に行ってしまうし。
小松さんは博打で負けるし　　　　　　でも妙に安定しているので西武でもいいかと

>>254
新庄しだいというところが　柳くさい　と思う。

麒は監督だと思うけど、麟は？ヘッドコーチ？

何言ってるんだ自分・・・。
×麒は監督だと思うけど
○王は　　　〃

もうだめぽ。寝る。　orz
王は監督だと思うけど、麒麟は何だろう・・・。

王＝オーナー
麒&麟＝監督でどう？

監督=王
オーナー＝麒麟では？

十二国記のセリフを言わせてみる。

渡○□ーナー　許すとおっしゃい

ハ○さん　　　　　　・・・・・・・

お前ら気をしっかりもて

なんつう流れだ…ｗ

ってか、自分ロッテﾌｧﾝなんだけど…、
あの位置ってどこだっけ？

>265
舜

かつて巨人好きだったが
ミスターがいなくなってからフリーだ

>>252
ホークスは国の名前すら変わるほどの大罪を犯したんだな((((;ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

賢者が孔子
麒麟が人民

流れぶった切ってｽﾏﾝ。

>>248
要するにともに三百年の王朝を築いたけど
達王:　治世の晩期は失道で国を荒らした
遵帝:　覿面の罪で崩じるまで名君のままだった
が「王」と「帝」の違い、ってことでFA？

他に比較対象がないから推論に過ぎないといわれればそれまでだが。

遵帝つながりでもうひとつ疑問があるんだが、遵帝は何故延王が陽子に兵を貸すにあたってしたように玄君にお伺いを立てなかったのだろうか。
天綱はそんなしょっちゅう改正されてるわけでもないだろうし。
* お伺いを立てることを思いつかなかった
* 「仁道をもって〜」の項を根拠に大丈夫だと早合点した
* 覿面の罪にあたることを知りながら強行した
どれだろう？それとももっとそれっぽい理由があるだろうか。
教えて、えろいひと

「梧桐宮、開扉！」
官の声にスレの住人は顔を上げた。背けた顔を深く伏せ、住人が訴える新刊の奏上を
聞くともなく聞いていた斧主上もまた、何事かと顔を上げた。

女官があわててネットに繋ぐ。時をおかず、一つのレスが飛び込んできて、板に設け
られたスレに書き加えられた。
「白雉鳴号」
梧桐宮の主、鳳だった。・・・鳳は高らかに声をあげる。

「田中芳樹に一声・・・アルスラーン戦記新刊刊行」
住人は鳳をまじまじと見つめ、それからかすかにため息を漏らす。斧主上は自分の
ファンの珍しくもないため息に一瞬笑みをひらめかせた（おい）

>>270
遵帝の例があるまで、兵を他国に入れた奴も
まじに天帝から罰貰うって例も、今までなかったんじゃないか？
だからいきなり死を賜るような大罪であることに誰も気付かなかったし
罰を受けるなんて思案の他だったんだろう
現に何で死んだか当初は分ってなかったぽいし

なんでおまいらは新刊の出てない作品にこんなに熱く鳴れるんだ
これがしっかり世界観が作りこまれた作品の証なのか

プロ野球疑惑は出ていますが。しっかりとした世界観あると思います。

>>270　FAにはまだまだ情報が足りんと思うが。

>>273　楽しいIDだな
しっかり作りこまれた世界観があり、さりげない謎があり、議論の余地がある。
しかも未完という事は将来的に答え合わせが望めないこともないかもしれない気にさせられるような期待を持たせられる。

>>273
おまいらにひとつ質問なのですが、

このスレは67代続く歴史あるスレですよね。
過去67スレの中で、新刊が発売されたときのスレって1回でもあるの？

初代スレは図南の翼が最新刊だったようだから
黄昏の岸 暁の空上下巻、華胥の幽夢の3回はあったんじゃない？

>>272
なるほど。となると「覿面の罪」という言葉もそのときできたのかな。
しかし天綱に書いておかなかったのかよ、天帝…

>270
熱く語るのはいいが、黄昏の岸をちゃんと読め
答えはみんなある。レスはそれからネ

禁止事項としての記載は勿論あるが、具体的にその罰についての記載は無いのだろう

王の体に、瞬間スポンジになるべくプログラムが仕掛けられていても
肝心の頭の方で認識できないのでは、確かにちと困りものだね

前どっかにあったな
十二国記読んでて浮かんだ疑問を話し合う掲示板
確か名前は「十二国記の謎」
どこだったっけ

>>280
遵帝は侵略でなく救済なら兵を他国に出兵しても構わないと
自己解釈した結果、瞬間人間スポンジ状態だったからなぁ
斎麟も止めなったようだし、王、麒麟ともに条理がそこまで形式的で
解釈に幅がないとは思わなかったのかも

ってか、覿面だけが特別で、極めて厳密に作用するということだろうね

しかしまあ、遵帝の例以前にも数十、数百、もしかしたら数千の王が居ただろうに
誰も国外出兵しなかったというのも、ちょっと驚かされる
これもPKOに慣れたせいか… 安保闘争真っ盛りの頃なら違和感が無かったかもしれん

ラノベに疎い俺に、創竜伝がどうなったか教えてくれ

放置プレイじゃないかな
ってか田中芳樹スレで聞けよ

つーか創竜伝はラノベじゃないような

というか誤爆っぽくない？田中スレに投下するつもりだったんじゃないか？

しかしこうして考えてみると天っておっそろしいよな。
王も麒麟も会ったことないし存在するのかもよくわからんのに
罰はしっかり与えてくるし。人間スポンジとか非人道的だし・・・

天帝の不可思議なのは
他国の民を救済しようとした遵帝は
人間スポンジなのに
自国の民を苦しめてる阿選には
何の罰も下されないこと
阿選は禁軍右将軍だったから仙だろうけど
天帝の罰は仙には下らないのか？

>>281
ぐぐったら消えているようだが。

>>282
遵帝の故事の後、玄君にお伺いを立てるということが行なわれるようになったということだろうか。

>>283
歴史がいつから始まっていて、過去何人の王がいたんだろうね。
仏教が中国に伝わったのは紀元後1世紀頃（後漢）らしいから、芳の必王はそれより後の王で、彼（女）は12か13代目。
となると起源前後頃に天帝は世界を創ったということか。しかし必王より昔に数百年の治世を持った王がいてもおかしくないしなぁ

>>289
それに関しては作中で説明があったと思われ。
一応、覿面の罪以外は「国が荒れる」という形で現れるので一応放置しているわけではない、と解釈することにしてる。

>>270
確か黄昏の岸で、逸れについてのフォローはあったはず。
幾度か実験をした後で、これならと自信を持って出兵した。
といっても内心はびくびくものだったらすぃ。
>>289
天と地仙は直接縁を持っているわけじゃないから。
部下の罪は王の罪。でなくば彼を生んだ国の罪、ってことで
直接ではなく国にダメージが来るんだろう。

＞天と地仙は直接縁を持っているわけじゃないから

と言う事は、天帝は阿選本人に対しては手出しする事が出来ない訳か
斡由のような見掛け倒しなら問題ないが、驍宗の治世をクーデターで
完璧に叩き潰した有能な阿選が、偽王として君臨してるのだから大変だな

新作の銘が十一国記だったらどうしよ、、、

>293
その場合、消えた一国はどこだ？

戴だな

アニメの話で悪いが、十二国記が47位だった。意外。

何処のアンケートorデータ？

今テレ朝でやってるアニメのランキング。

肉がマスクを、、、ｏｒｚ

この番組小野さんも見ているのだろうか…。

質問
水禺刀って高熱の火にかけると沸騰、蒸発するのだろうか？

>>291-292
天帝が阿選をどう見ているかはわからんが、衆院選の重複立候補者みたいなモンで
いくら天が落選させたいと思ってもソイツが名簿に載ってある以上はイカントモシガタイ…

結局、阿選を仙籍名簿から削除しなかった泰王が悪いってことだね
ま、だからこそ油断ならない阿選を何とかしようと画策したんだろうけど
（もっとも、本当にそうなのか、真相は新刊待ちではあるw）

>>301
水鑑刀は王の呪力で刀を装ってはいるけど、ホントは妖魔だからあぶり焼き料理になっちゃうよw

マジレスすると… わかんないw
沸騰・蒸発はしないとは思うが、火にカラキシ弱い妖魔かもしれない（その場合、焼死？）

さすがにただの火で滅ぶようなものを秘蔵の宝重にはしないだろう。
より高位の妖魔の炎なんてものがあればどうかしらんが。

派遣社員から国会議員へ。
まるで、ボロボロになった海客から王になった陽子のようだ。
http://www.sugimurataizo.net/

陽子のほうがずっと漢前

新刊まだーーーーーーーーーーーーー？

たとえ出てもｵﾏｴには読ませたくない！

もしかして今日って秋分？
あっちではどの門が開くのかなー

中日が優勝するまでご無事で

今日は昇山ツアーやるんじゃなかった？

とりあえず大人数にまぎれて連れて行ってもらおうかな
ってこんな考えじゃどうせ王にはなれないんだろうなぁ・・・

>>311
わからんぞ。
ダメモトで公募に応じて代議士になっちゃった奴もいるし。

今日は前スレで話題が上がった
妄想『昇山の日』ではないか！

↑話題がかぶった・・・
ごめんなさい。

>>309
令巽門かな？

リアル時間経過からして麒麟は３人だな、あ、柳は小さすぎるか...

騎獣を手に入れなければならない。
私は、デブの昇山者>>318の騎獣に狙いをつけた。

>>317 馬鹿め、予告されれば対処のしようがあるわ！
>317　の頭にトンカチを振り下ろした。

ズゴッ！　不届きな泥棒は気絶した。

役人が現れて>>317-318を連れて行きましたとさ

最近の役人は融通がきかん。さて、最後に食料の買い出しに行こう。

ざっと、見たところオヤジしかおらんようだ。昇山やめようかな・・・・

そんな322の荷物を狙う317

ところで満甕石は入手できたのか？　騎獣は？　剛氏はオヤジばっかしジャマイカ？

ギャル目当てなら騎獣で蓬廬宮までひとっ飛びしかないぞ… ただし命の保証はできかねる

322から危険を感じ、
男装しようと決める私

犬狼真君の護符を忘れずになー

開門は正午だ、準備はいいか。
天伯の姿を一番前で見るために私はもう門の前に並ぶぞ！

剛氏「...どうやら今回は王はいないようだな....」

皆どの国から来たの？

今麒麟がいて王がいない国ってあったっけ？

>>328
俺は夏至の安闔日に、我らが止めるのも聞かずにあぼ〜んしちまった突撃野郎の
骨を拾ってくるのが目的なのさ。王になろうなんて身の程知らずな事、考えとらんよ。
っちゅーか、どこの国の麒麟旗が揚がってるのよ？

ん？　空に三つ四つ、小さな黒い点が… あれは… もしや蠱雕ッ！？

>>331
同業か？
お互いミイラにならなきゃいいけどな。

>>329
おいおい、朱旌に向かってどこの国から来た？なんて聞くなよ
そいつぁ野暮ってもんだぜ。もっとも、ほかの連中の事ぁ知らねぇぜ

おうよ！　お互いにな
こっちはこの日の為に特別にあつらえた皮甲を着込んでるからよ
妖魔に噛まれたくらいじゃ、貫通はしねぇのさ

おめぇも生きて出てこいよ！>332

>>331-334
おいおい皆同業か？雇い主がいないんじゃー話しにならねーぞ

あれ、まだ間に合うかな？
俺もいく〜。

蓬山には一匹も麒麟ﾀﾝはいないのだが・・・

塙果があるだけ

開門！　開門！

　　　　　　　　ゴガギーン
　　　　　　　　　　　　　ドッカン
　　　　　　　　　ｍ　　　　ドッカン
　　＝＝＝＝＝）　）)　　　　　　　　　☆
　　　　　 ∧_∧ |　|　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　（　　　）|　|＿＿＿＿＿　　　　∧＿∧　　　＜　　おらっ！出てこい麒麟
　　　　　「　⌒￣　|　　　|　　　　||　　　（´Д｀　）　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　|　　　/ ￣　　　|　　　　|/　 　 「 　　　＼
　　　　　|　　　|　|　　　　|　　　　||　　　 ||　　 /＼＼
　　　　　|　　　 | |　　　　|　　　　|　　へ//|　　|　　| |
　　　　　|　　　 | | 　　　ﾛ|ﾛ　　　|／,へ ＼|　　|　 | |
　　　　　|　∧　| |　　　　|　　　　|／　　＼　　/　（　）
　　　　　|　|　|　|〈　　　　|　　　　|　　　　　|　|
　　　　 / /　/ / |　　/ 　|　　　 〈|　　　　　|　|
　　　 / /　 / /　|　　　　|　　　　||　　　　　 |　|
　　　/ /　/ /　=-----=--------　　　　 |　|

蠱雕が狙ってる！　一気に突っ切る！　行くぞ、がんきゅう！

オレ、スティンガーミサイル持ってきた。
あの蠱雕はまかせろ。

>342
頑丘「おい、スティンガーは赤外線探知によるの熱源追尾式だから、
　　　　外殻に覆われてるそいつ向きじゃないぞ。」

頑丘さんじゃねぇですか！　お久しぶりです！　忘れましたかねぇ、あん時の小僧ですよ
一度は観念したこの命を助けていただいて、おまけにこの三騅にまで名をいただいちまって・ ・ ・

ん？　なんだありゃ？　うわっ！　ぬめっとしやがる、なんだいこりゃ
しまった、妖魔か！　賓満ッ！　ぬっ、グワッ、ギャーーーーーーッッ！！！

頑丘・ ・ ・　さん・ ・ ・ お、おれ・ ・ ・ あんたみたいには・ ・ ・なれな・ ・ ・

・ ・ ・ ・ ・ ・

蠱雕退治の専門家、中陽子先生が来て下さったぞ！
漢の中の漢たるこの方に任せれば安心だ！！
さぁー皆、門の中に！！！

ぎゃあ〜！　（蠱雕に襲われた)　　

・・・やべぇ・・・・・・寝過ごした・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_＿＿＿___
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　へ＿＿＿＿＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／／===<／==<／　　ﾊﾟｶ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　＼6)6)6)6)6)6)＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　 .／　 禁　 ＼6)6)6)6)6)6)＼
　　　　　　　＿＿＿＿＿＿ ／　 軍 　　／ "￣￣￣￣／
　　　　　　/三/ /三/ /三// ￣|　　　／==))===))==／ 　　 　 へﾍ
　　　　　/三/ /三/ /三/ /l二l |　 ／::::::::ﾍ::::::::::ﾍ／ 　　　　 // ⌒丶
　　　　　/:: 　　　　　　　 ::/:　 ::l::￣|:::::::::::::::Л:::／Л　　　　 （从ハ从)
　　　　 |亘￣￣￣￣￣亘|:＿::l::＿:二l二二二二二二l　　 　)§´∀｀ﾘ 　みんな大丈夫よ。
　　　　|三三三三三三三|_/~)~~~~(()~~~~~~(()~~((~）)）　　　( ﾊ† ＿)ﾊ
　　　　（+=+|__u＿_u_（+=+ （,ﾉ/^`γ^γ^γ^γ^ヽ,=/　 　 　　U|_____|U
　　　　 ヽ+=+((_＿___((ヽ+=+＼,,,,人,,,人,,,人,,,人,,ノ,/　　 　　 　∪　∪

もう開いたよね。行っていいのかな？

みんな喰われちまったのさぁ〜
だから俺はやめておけといったんだよぉ〜

い、いきなり猿がでるとは・・・・さすが黄海。

やべ、逃げる！

>>347
至日までご無事で

・・・みんな行ったか。
今日はもう門を閉めちゃおうかな・・・

鵬にのりたいので、門で通行人を物色中

さっき「新刊までご無事で」と行って追い返されたよ。

禁軍の左将軍は化物か！

>>354
門は明日の昼まで開きっぱなしじゃなかったか？

まだだ！まだおわらんよ！
門はまだ閉めるな！
駆け込み乗車する人がいるやも・・・

えーだって妖魔来るしめんどくさいしー
もうオマエらハズレでいいじゃん？

さっき門で騶虞を連れた長髪の身なりがすげぇ良いお兄ちゃんを見たんだが…。
彼が噂の櫨家の次男坊なのか？

俺か？俺は徒歩だyo…orz

>>361
どのみち一行は徒歩の速さでしか進まんよ
さぁ俺と一緒にあそこのお大尽の行列に紛れ込もうぜ

なんかみんなすごいな。　俺みたいのが昇山していいのかな・・・。

　　　　　　そんなある日、>>1に
>363に書状が届きました・・・
　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　/ ヽ＿＿__／/
　　　　　　　 　/　　　/　　　/
　　　　　　　　/　　　/　　　/
　　　　　　　 /　　　/　　　/
　　　　　　　/麒　/　　　/
　　　　　　 /麟　/　　　/
　　　　　　/　　/　　　/
　　　　　　￣￣￣￣￣


　　　　　　　|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
　　　　　　　|　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |
　　　　　　　|　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |
　　　　　　 /　　　￣￣￣￣　　 　　　/＿＿＿__
　　　　 　 /　　中日まで 　　　　　　/ヽ＿＿／/
　　　　　/　　　　ご無事で　　　　 /　　/　　　/
　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　/　　/　　　/
　　　　/　　　＿＿＿＿　　　　　/　　/　　　/
　　 ／　　　　　　　　　　　　　／　　/　　　/
　／　　　　　　　　　　　　　／ 　 　/　　　/
　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣/　　　/　　　/

よし！俺も今から門をくぐるぞ。
暗くなるまでに皆に追いつかんとな。妖魔に喰われちまうｗ

楽しそうでいいね君たち

('A`)新刊ﾏﾀﾞｧｰ

>>365
大丈夫だ。
まだみんな門の近くでうろうろしている・・・

>>347
大丈夫。明日の12時までは通れるから。

だから早よ行け！

思いっきり流れをぶった切ってすまないが、各国の王様の末路ってどんなだと思う？
とりあえず景王陽子は、国が立ち直るまでは勢いがいいけど、その後平和が続いて、
民が堕落しちゃたところを見て、やる気を失くしそう。
「私が身を粉にして国を立て直したのに、この民の堕落のありさまというものは･･･」
みたいな感じ。

そんな答えのない話はまた今度にしてくれ。
お前に付き合っている暇は無い
日が暮れて妖魔が出ないうちに寝床を見つける必要がある。
先を急ぐ

可哀想な　>>370 を火の近くに、やはり明るく暖かい場所が彼には必要ようだ。(ﾆﾔ

じゃおれは、キジュウのそばで寝るよ。

おまいら、薪は集めたのか？　もう日暮れだぞ

ああ良かった間に合った！　まだ入れるよね？
いつ麒麟が額押し付けてもいいように、靴だけは新品のイイ奴履いて来たよ。
範で細工して貰った上等品。田畑売って買った甲斐があって凄くイイ品だよ。

それじゃしゅっぱ〜つ！

　　　　　　　 ,.v.,　　　　　　　　
　　　　　 ｡,　|_|_|　､｡　　　　　 　∧∧∧∧∧∧∧∧
　　　　 O/　　　　ヽO　　　　 ＜　 黄海へようこそ 　＞
　　　 ○ﾉ　　　　 ヽ○　　　　 ＜　　　>>375！！　　＞
　　('A`)ﾉ　　　　　ヽ('A`)　　　　 ∨∨∨∨∨∨∨∨
（ ´∀｀ ）ノ　　　　＼（ ´∀｀ ）

>>376　の集団は一体・・・

火の近くが一番安全に違いない！みんな火の近くに集まるんだ！

>>376
この嬉しそうな様子…もしや妖魔！？((((;゜д゜)))

>>378
そうだ、どんどん燃やそう！　みんな薪を集めるんだ！

>>379　もう日暮れだ、今から薪を集めても妖魔に襲撃の機会を与えるだけ。

これくらいでいいかな焚き火
ttp://ranobe.sakuratan.com/up/src/up58209.jpg

雁の大学って金かかるの？
いいなー楽俊は延王に金出してもらったのかな
少学とかも金かかるんかな

受験放り出して俺も昇山したい…

蝕が・・・・。

・・・ここ黄海をも襲った蝕は去った。時に蓬莱時間９月２４日午前1時５５分。
その蝕は蓬莱でも崑崙でもなく、単に米利加鯖の故障によるものであった・・・

（個人的感想：いろんな意味で予想外＆トンデモナイ事ばかり起こる。それが人外の地・黄海…）

You are 蝕！

>>385
人聞きの悪い

蝕も災難だが、この騒ぎの直後じゃ妖魔も襲って来ないかなぁ。
朝までひと眠りするか。

１、２、刀に鞘つけて　３、４、蒼猿がやってくる

もう半分近くの昇山者が妖魔によってやられていた・・・
私自身も気力は枯れ、体力を使い果たしていた。

この夜を越えられるかどうかもわからない


やはり女身一つでは無理だったのだろうか

「おぉーい」
背後から男の声がする…

よく見るとガッツ石松だ

ガッツが>389に声をかける「大丈夫？」
そして自分が着ていたマントを外して>389にかけてやった。
「ファイトだよねえちゃん！！」
そう言うと、
マントを脱ぎ、ヒスイの鎧姿となったガッツは歩み去って行った・・・

ガッツさん………
貴方に会って、のこのこと昇山した己が恥ずかしくなりました。
貴方は私などとは器が違うのですね……

真君……貴殿に一度お目にかかりとうございました

ガッツ＝剛氏の近迫

家公さまのヤツ、置いていきやがった！

もうだめぽ

シッ何か近づいて来る気配が・・・

　　　　　　　　　　 `□'　ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ...
　　　　　　　　　　　 "
　　　　　　　　　　.＿＿
　　　　　　　 　.ヽ| ﾟ∞ﾟ |ノ
　　　　　　　 　 　|＿＿|　┣¨┣¨┣¨┣¨・・・
　　　　　　　　　 　く　ゝ

　　　 　 .＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　 　 |　　　　　　　　　　　　　|
　　＼　 |　　　　。　　　 。　　　 |　 ／
　　　 ＼|　　　　　○○　　　　　|／

　　 　　.＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　 　　 |　　　　　　　　　　　　　|
　　＼　 |　　　 　　　　　 　　　　|　 ／
　　　 ＼|　　　　　　　 　　　　　 |／

　　　　　　　　　　.＿＿
　　　　　　　 　 ヽ|　　　|ノ
　　　　　　　 　 　|＿＿|　┣¨┣¨┣¨┣¨・・・
　　　　　　　　　 　く　ゝ


　　　　　　　　　　 `□'　ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ...
　　　　　　　　　　　 "

>>397-398

ええーーーーーーーっ！？

ぐわぁ！妖魔が！衛生兵！どこにいる！
ｶｯ
こちら第二部隊。妖魔の襲撃を受け戦闘中。戦況は極めて不利！至急援軍を頼む！

新刊までごきげんよう

閉門まで、あと３時間を切った…
既に多数の猛者が妖魔に喰われ、あるいは蝕であぼ〜んしている
みんな生きて戻ってくるんだぞ
戻れん奴は冬至の安闔日まで居残り＝妖魔と戦う毎日だからな

しかし、こういうサバイバル風イベントになるとは思ってなかったｗ
ちなみに当初の目的を果たした奴って、今のところいないじゃないか？

>400 が餌になっている間、俺たちは先に行くか。
しかし、なぜ「玉」を使わないんだあいつら

　　　　ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ
　　　　　 (　 ) 　　　よっしゃ玉を使うぞ！
　　　　　 ﾉω|

ラノベ板ってこんな痛い厨房しかいないの？

ナパームｷﾀ――(´Д`)――
早く逃げろ！！

　　　　ヽ('A`)>　ナパームって何？
　　　　　 (　 )　
　　　　　 ﾉω|

爆撃に使われる弾の事だ。・・・と思う。

誰だよ、そんな物を持ち込んだのは、まさか角兵器まで持ってきてはいないだろうな。

　　　　ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ
　　　　　 (　 )　　角兵器キター！
　　　　　 ﾉω'|

ゲェ爆撃機が襲われてる・・・もう一人で行きますわorz

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,'⌒,ｰ､　　　　　　　　　　 _ ,,..　 X
　　　　　　　　　　　　　　　　　〈∨⌒ ／＼__,,..　　-‐　'' " _,,. ‐''´
　　　　　　　　　　〈＼　　 _,,r'" 〉　／/ /／　　　　　.　‐''"
　　　　　　　　　　 ,ゝ　`</　/　 〉　/　 ∧_,.　r ''"
-　-　-　-_,,.. ‐''"　_,.〉　/ /　 . {'⌒) ∠二二＞　-　 - - - - - -
　 _,..　‐''"　　_,,,..　-{(⌒)､　　r'`ｰ''‐‐^‐'ヾ{}　+
　'-‐　'' "　　_,,.　‐''"`ｰ‐ﾍj^‐'　　 ;;　　　　‐ -‐　　　_- ちょっくら気化爆弾　落としてくる。
　-　‐_+　　 　　　;'"　　,;''　,''　　 ,;ﾞ　‐-　　ｰ_-　‐
＿＿＿＿＿＿,''＿__,;;"＿;;＿＿,,＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／

>>405
まあ、昨日は秋分の日だったからね。プチ祭りでしょう。

馬鹿な、気化爆弾では空を飛ぶ妖魔は倒せない。
やられるのは、俺たちだぁ〜！

あまりなことに錯乱者も続出だが、
門番は、きちんとイベント終了時（２４日１２：００）に閉門するのだろうか？

>>405
傾斜が深刻化してくると、民は不安げになり、憂鬱そうになる。
それが更に深刻化して破綻に近付くと、浮き足立って妙に明るくなるものだ。（帰山から引用）

はあ、何とか門にたどり着いた。今のところ私１人か、あと何人戻ってこれるのだろう。
私は黄海をふり返りそう思った。

おまえらみ〜んな戻れねぇんだよぉ〜
朱旌なんて途中で妖魔に食わせりゃよかったんだよぉ
最後にやつらはおまえ達を見捨てていっちまうぜぇ〜
やつらは信用しちゃなんね〜んだよぉ〜


と、永遠にしゃべり続ける猿

そして僕は黄朱の里を見つけた

>>419
死ぬか、文明世界と故国を捨てるか、二つに一つの選択を迫られるな。

王気ｷﾀ━━━ヽ(∀ﾟ )人(ﾟ∀ﾟ)人( ﾟ∀)人(∀ﾟ )人(ﾟ∀ﾟ)人( ﾟ∀)ノ━━━ !!!

私も何とか、命からがら門まで戻って来られたよ。蝕に巻き込まれそうになった時は本当に焦った…。

それにしても、蝕のせいで麒麟に跪かせるどころじゃなかったな。
折角田畑売ってまで手に入れたこの靴、どうしよう。

って言うか、田畑売っちゃってこの先どうしよう…。

つ「あなたも今日から朱旌」 630円

あ…、いけね。昼寝してたら門閉めるの忘れてた。
今年はどういう訳かいやに賑やかだったなおい。

じゃ、閉めますよ。中に残った皆さんは、中日までご無事で。
ギーッ、バタン。

424むぎゅ
挟まれた・・・軍曹！

>>425
中日までご無事で…っと。
(と言いつつ>>425を黄海側に押し出す)

あ、閉まった。
なんかもたもたしてたら、妖魔とか蝕とかで大変だったみたいだな。
まあのんびり行くか。

次は、冬至だから　至日までご無事でというのが　愛ではなかろうか？

>>428
至日にしたって中日にしたって、どのみちほとんどの奴はもう帰ってこねぇしな。
さて、また昼寝でもすっか…zzz

ギャース！！

無理ぽだと思って急いで引き返してきたのに、門が閉まってる！！

>429　やはり人妖だったか・・・

もはや退く事は許されない！皆の者！大任をもぎ取ってやろうではないか！

(と言いつつ戦闘機を呼ぶ)

以上をもちまして、第１回　昇山ツアーを終了いたします。
次回は　冬至　に予定されております。奮ってご参加ください。

>>393
ガッツが真君だったんじゃないか？

新刊マダー

なかに残された俺はどうすればいいのだ！＿/￣|〇

>>430
>>436
中に残された俺たちは、冬至に忘れずにカキコできれば生きてたってことになるな。
この中から王が出るとは思えないし。

元々冬至まで残る予定だったから俺は構わんけど
剛氏とか昇山の連中についてった奴らはどうしてっかねー。
朱猿が出たとか言うし。望み薄か。

もしこの中から王が出たら、初勅は「新刊を下す」でよろしく。

いや下してどうする

とりあえずツアーの目的を昇山から真君探索に切り替えるか・・・

普通は玉京にいる。黄海を探してもいない
姿を顕して下さい。とお願いすれば出てくるかも知れん
泰麒水を供えると効果が高いと思われ

もう成長しちゃったから（ry

ところで裏切り者は誰なんだろうな

>>444
>>444

それにしても速い。以前はせいぜい２０〜３０レス／日であったのに
今のスレでは７０レス／日程度になっている。
通常の約３倍、オマイラ、このスレで燃え尽きるつもりか？

雑魚には泰麒圏突入能力はない。残念だが皆、萌え尽きるだろう。

助けてください〜

だが断る！

我々が目指している麒麟は赤麒か？

「黒麒とは違うのだよ!!黒麒とは!!」

さて、見せてもらおうか、小野不由美の新刊を！

>>446
>>416

新刊はマダ　だ何故だ！

小野主上がお書きにならないからさ

汚名挽回を致したく

名誉返上乙

小野主上の最高の作品は？

これから出る新刊に決まっている
新刊マダー

すっかり落ち着いたなぁ

次のお祭りは新刊が出た時だと良いのに・・・

残念ながら、次は「泰行くの日」のお祭りが・・・・

あの海を越えるつもりか･･･

新刊が出る！なんてことになれば、そりゃアンタもう…
（岸和田だんじり+諏訪御柱祭+青森ねぷた）×２＝そりゃもう大騒ぎさー！

住人のガス抜き＆気晴らしに、十二国スレ安闔日祭りも良いかもしれない
冬至は１２月２２日。次に開くのは令艮門。
ちなみに 「れい・ごん・もん」 で読み、合ってる？

あー。観光に行くだけならスウグにのってひとっとびでいいんだよね。
一応お伺いは立てるにせよ。

？
騎獣じゃ金剛山は越せないよ。正規に地門をくぐって黄海入りしたら、ってこと？

あ、でも李斎は天馬・飛燕で雲海の上を通って行ったな
？？？あれ、設定に矛盾があるかも＞斧主上

飛燕で雲海の上を飛んだと思われるのは『黄昏の岸　暁の天』のラストだな。
冒頭では雲海の下を飛んでいる描写がある。
設定の矛盾らしきものが以前から指摘されているのは禁門の位置。
雲海の上にあるのか、下にあるのかよくわからない。
両方にあるんじゃなかろうか、という説が挙がってはいた。

久しぶりに幽遊白書など読み返していたのだが・・・唐突に気づいた事がある。
戸愚呂は５０年前に妖怪に転生し、不老の身となった。
一方、同期の幻海は死期の近づいた７０代の骨と皮のお婆さんになっていた。
そして戸愚呂はあえて負けるかもしれない戦いを捻出し、全てを出し切って死ぬ。
つまり・・・戸愚呂にとって現在は、同期の者が老いで次々と死に始めるという、
いわゆる仙にとっての、「死に頃」だったのだ。
ゆえに、不老となった戸愚呂もまた、自分の生を（強引に）終わらせてしまう。
戸愚呂があのような最期を遂げたのは、まさにそういう訳だったのだ。
やっと分かった。

十二国記データベースでは禁門は雲海の下との図示解釈しているようだ

珠晶の登極を見届けた利広も雲海の上を馬芻虞に乗って奏に帰っているから
騎獣だからといって金剛山を越えられないわけでもなさそうだ

黄昏の岸で蓬山へ行ったときは雲海の上、天上界を飛んだ。
李斎が慶へ来た時は雲海の下、人々が暮らす世界を飛んで
禁門までたどり着いた。
禁門後の階段が人界と神仙界を分ける、ここの間に
山の外では雲海があると思われ（次元の境？）

>>464-466 ちゃんと読んでないのがバレバレ
ここはラベノ板ちゃんとよんでからネ

ちなみに
>以前から指摘されているのは禁門の位置
なんてことはない。位置は雲海の下で、黄昏の岸どころか
月影の時から明確に描写されている。
ちゃんと読まずに知ったかぶりでレスすると恥書くぞ。
ラベノだけでなくアニメでも明確に表現されていた。

.>>462
「れいごんもん」でおｋ

しょーけーはほーおーになるのかしら？

んなこと言ったって、ここは学校じゃないんだからさぁ

教師「お前、どうして予習をしてこなかったんだ」
生徒「すいません。部活とかなんかで… 」
教師「予習をしない生徒はもう学校に来なくてよろしい」

生徒「騎獣は金剛山を越えられるんですか？　越えられないんですか？>470」

ってな具合になるが…

>473
>470が言ってるのはそういう事じゃないだろ。
面接官「お前、タクシーの会社入るのに車の運転の仕方を今更聞くのって・・・」
面接者「バイクの免許しか持ってないんで仕方ないでしょ。」
面接官「ならちゃんと車の免許取ってから来なさいよ。
　　　　　でなきゃバイク便の会社にでも行くとか・・」
てな感じで。

>>470
済まん、ちゃんと読んでたつもりだったんだけど分からなくなってきたんで、
ちょっと質問させて。

黄昏のラストで、李斎と泰麒は禁門に続く場所から出ていった＝禁門をくぐって
出ていったわけではない。だから二人が雲海の上を飛んでいても矛盾はない。

で、合ってる？

は？　俺は知ったかぶりをしたくてレスしてるわけでもないのに、どういうこと？
470はともかく474の発言には、少々カチンときたぞ。ならば聞くが…
十二国記本スレの正当な住人ならば当然知っているであろう事を教えてください。

騎獣は金剛山を越えられるんですか？　越えられないんですか？>474さん

>>473スマン言い杉た
>>475正解

>>477
いや、俺が腹をたてているのは>474氏の発言に対してだよ 470さんではないッス
こっちこそいらぬ気苦労かけて申し訳ない

十二国記で面白いなあと感じたこと、うっかり忘れてしまったこと、わからないこと、
疑問に感じたことetc を語りあう交流の場なんでしょ？　ここは

>>470
「黄昏の岸」の最後の方で

>虎嘯は頷き、そして門殿へと歩み寄った。門の内側に控えた小臣が、
>禁門へと抜ける門を開ける。広い露台の向こうには淡い月に照らされた
>雲海が広がっていた。

この部分が微妙じゃない？
この後に続く部分も。

「黄昏」以前の説明では確かに「ただ一つ外部から内殿に通じる門」
「凌雲山の雲底近くに開いた」となっていて
それに合わせて「黄昏」の最後の方に書かれている字義通りに解釈すれば

..　　　　　　┌――　雲海
　内殿　―┴――　禁門

っていうのもあり得るんだけど、内殿から禁門に向かう門を出て他の場所に行く時に
上記引用部分の描写ってのは納得いかないんだが。

こういうのが気に掛かるのはちゃんと読んでないことになるのかな。

４７４さんじゃないが

「自力では金剛山を越えられない。」

・雲海から行くルートの場合ある程度の身分があるものと一緒かもしくは意思
　が働いていないとければ無理。

・下からのルートの場合、雲海を越えることはできないから当然無理。

妖魔が湧く件があるので、現時点で絶対とはいえないが通説としてはこれでいいのでは？

>>480
とすると、確認できるのは利広と李斎の例だけで、共通するのは二人とも高位の仙だという点。
それから自身が王族かさもなくば王族と連れ立っている場合なら玄君（天帝？）の許可が降りる
ってことかな＞騎獣での金剛山越え

>478
自分も>480と同じ認識だけどねぇ。

ムキになってそんな質問してくる辺りから、
なんかレスの流れを誤解してるみたいだなぁ。
もう一回読み直してみてくれよ。
そういう話じゃないんで。

雲海より下は、途方もなく深い雲海で物理的に蓋をされているので物理的に突破
はできないと思われ。
雲海より上に関しては、物理的に不可能にしているわけではなく、慣習により
不可能にしているだけでしょう、

・雲海上に出る場合、ある程度の身分以上のものもしくは了解がないと
　まず行けないこと。
・雲海上で騎獣にのることは、そもそも禁止されていること

つまり、何らかの高位の仙の意思が必要となります。

王宮内の騎獣は禁止されてたけど、雲海上まで禁止されてた？
数年前に黄昏の下巻無くしたままだから忘れちゃってるのかな俺。

よく読んでると思う

>内殿から禁門に向かう門を出て
下界と天上界にある燕朝に直結する唯一の門が禁門で、
禁門には下界との門と、雲海との間の門と二つ扉がある
李斎と泰麒は禁門のいずれの扉もくぐらずに、
雲海の上を行っている。露台から陽子が見送った。
なお、王宮上空は騎獣禁止だから
騎獣は禁門近くに繋いであるとおもわれ。

>484 ちょっと言葉足らずと論理の飛躍でした。

雲海上に出るためには、王宮、州城より飛び立たなければならないので
雲海上で騎獣に乗るということは慣習的禁止事項に含まれると考えたわけです。

>>482
いやアンタの発言だけは皆のほかの発言とはニュアンスが違うんじゃないの？
少なくとも俺はそう受けとめたよ
＞ならちゃんと車の免許取ってから来なさいよ。
＞でなきゃバイク便の会社にでも行くとか・・

ま、これ以上はスレ汚しになるからやめますわ

当人同士が一応和解してるのに
後で口を出した人間が喚いてるのも見苦しい。

火を付けた人間が言うのも気がひけるけど、抑えてね。
みんな一緒に　

新刊マダー　

>484
言いたい事だけ言って、ま、これ以上は・・・ってねぇ。

ま、確かにこれ以上はスレ汚しになるからやめますわ

お前ら漢字多すぎ　俺がわかんないだろ

>>479


　　　
　　＾゜＾　　　　　　/
　　　＾゜＾　　　 /
露台→　＿_∠＿__■＿＿　　　　　　　　　　　　　　　↑天上
　　　　　　　/　　 Γ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　〜〜〜〜〜Γ〜〜〜〜〜　←雲海 　〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
　　　　　/　　 Γ　
　　＿口＿__Γ　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　 ↓下界
　　　/
　　/
　/

実際にはまだ門があったような気がするんだけど、うろ覚え＆AAで
作れなかったんで、そこは適当に脳内補正してもらうとして。
すごく大雑把に図解するとこういう感じなんじゃないのか。
禁門は、主に□部分を指してそう呼ばれているけど、実際は■部分まで続く分も
含めて禁門かと。

それでも下界の□の禁門で門卒していたはずのｶﾞｲｼ（だっけか？）が、
■の門に立ってるという部分が引っかからなくもないけど、騎獣を連れてくるために
立っていたと思えば、それほど矛盾はないと思う。

　　　　 曰
　　　 　| | 　 ∧＿∧ 　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　ﾉ__丶（〃´Д｀)＿　＜　うぃ〜、ひっく
　　 　 ||　 ||／ 　　　.|　¢、 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 ＿　||雲|||　|　 . 　 ￣丶.)
　 ＼　||海||Ｌ二⊃ .￣￣＼
　　||＼`~~´　　（＜二：彡） ＼
　　||＼||￣￣￣￣￣￣￣||￣
　　 .　 ||￣￣￣￣￣￣￣||

>>493
俺にも一杯

一日来なかったらこのスレが少し荒れていた……

まぁ気持ちはわかるよ。
こんだけ待たされりゃあｲﾗ立ちもするわなぁ
ってｺﾄで

新刊ﾏﾀﾞｧ？

１週間でスレ半分とは・・・、もはや底割れ必死だな（ｗ

どうも、十二国記の住人がここ本スレに集中しているらしい。
他の板スレ書き込みがあきらかに減っている。

イベント効果だな。次の企画として「戴行くの日」は真剣に検討すべきだろう（ｗ

もはやネタスレだな、新刊がでないことが原因だが。

新刊待ちくたびれたorz　　

>500 他の新刊を読んで心の渇きを癒すことをオススメする。

新刊マダー

永劫回帰の無限ループ、乙悦

>>479
＞広い露台の向こうには淡い月に照らされた雲海が広がって
　　　　　　　↑
　　　　　　下とは書かれていないんだよな。上に広がっていたんじゃ？

>503 こういうことか？

　やがてガン細胞が増殖を開始した、ﾗﾉﾍﾞ小野不由美＆十二国記の上に、
いわゆる「中世的停滞」の影がオチかかってきたのだ。
　人々の心のなかで、新刊マダーが真剣な議論とネタを制するようになった。

>>504
ネタとしては面白いけど、光景を思い浮かべるとすごく鬱陶しい

>>504
上にあったなら、淡い月なんてみえねえよ。

>>505
>やがてガン細胞が増殖を開始した、ﾗﾉﾍﾞ小野不由美＆十二国記の上に、
>いわゆる「中世的停滞」の影がオチかかってきたのだ。
>人々の心のなかで、新刊マダーが真剣な議論とネタを制するようになった。

それは、もうずっと太古のスレからだ。新刊でないから新ネタがない。
だから出てくる話題かガイシュツばかりのループ。

語っている香具師は代替わりして、新鮮な気持ちで論じているけど
何度も何度も論じられた話題なの。
別にそれはそれでいいんだが、以前を知っている住人は
たまに>>503のようにグチレスをしたくなるだけ

>>507
地上からでも雲海の上にある月見えているんじゃなかったっけ。

>>509
下界からは雲海そのものは見えない

が！、亀さんの軌跡は波を掻き分けたもの飛行機雲ではない
すこーし見えるらしい

登極した陽子が玄武にのって国に戻る時、
下界からは玄武の軌跡が雲のように見えるという描写があったな

　　　　／￣￣　　　　　　＼　　）　　|
　　　/　　　　　　　　　　　　ヽ　ヾ　　|
　　 _|从从从从从从从从从|~⌒)　 |
　　(　|　　へ　　　　／ヽ　　　ヾ6）　|
　　(__|　＜ ●>　　<●＞　　　|_）ﾉ
　　　 |　　　　　 ﾉ　　　　　　　/　　　
　　　　|　　　（● ●）　　　　/　　 ／￣￣￣￣￣￣
　　　　|　　 　　( )　　　　　 / 　 ／ 　許す！
　　　 　| 　 ⊂⌒⌒⊃　　／　＜
　　　　　|　　 ヾ二ノ 　 ／　　　　＼＿＿＿＿＿＿
　 　　　　ヽ　　　 　　 ノ

誰だよおまえｗ

うは似すぎｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗっうぇｗｗｗｗｗｗｗ

>508　を読むと、やはり悟りを得なければ輪廻から抜け出せないようですね。

>>512
そりは何巻の話だっけ？

>512 はアニメの話をしているような気がする。

瑞雲の話は原作でもあったろうに。

>519　あれはたしか泰主従の話で陽子の話ではなかった気がする。

>>504
その後、雲海の上を行くから戴までは妖魔には襲われずに行けるって意味合いのセリフ無かった？
でも雲海の上を行くと王宮もしくは州城を通過しないと驍宗探しにも行けないわけで。
そこに味方はいるのか？

結局初手から大バクチを打たなければいけないんだよな。
3日後には泰果が捨身木につくかもしれん。

まぁ戴に戻るというのが一番の博打だからなぁ
戴の台輔の要請で軍を貸すというわけにはいかんのかねぇ・・・

常世からは借りられない。
なら、蓬莱のアメさんから小型各兵器を盗み出せばよろスイ　
白圭宮上空
「正寝に阿選の存在を確認」
「高度10000から正寝へ向けて投下」
ヒュ〜〜　ボカン!!!!!!!

>>522
台輔の要請より偽王の政策が天からみて正当と判断されると覿面の罪だからなあ。
この辺の天の融通の利かなさはいったいなんでなんだろう…

プログラムは思った通には動かない。組んだ通に動く。

"通"ってなんだ。
"通り"ね。

読者さまのお陰で贅沢させてもらって何年もつづき書かないってのはどうゆう了見だ。

そこで天才プログラマの登場ですよ

黒祠の島コミック化の話題はすれ違い？

考えてみりゃ、天は王や麒麟の命は直接奪うけど
民に対しては間接的な影響しかないんだよな。天変地異とか、妖魔がでるようになるとか。
飛仙はあるけど、たまーにしか上げないし。

十二国記と銀河英雄伝説の類似性とはなんだろうか？
きっかけという点では作者の話があるらしいが、物語の構造等にも影響を
与えたのだろうか？
　　　陽子／景麒　←→　ラインハルト／キルヒアイス
　　　要　 ／李斎　←→　ヤン／ユリアン　　　　　　　
ここらへんは似ていると思う

んなこと言われてもなぁ

なぁ、流れも過去ログもろくに見てないのに初レスして申し訳ないが、俺新刊についてずっと考えてたことが一つあってさ
たった二人で戴に戻るっていう博打的状況を打破する鍵は「戴の宝重」じゃないかと思うんだ。
実家においてきたせいで今手元に本が無いんだが、「黄昏〜」の上で戴の冬官長（琅燦だっけ）が、『いざという時は麒麟より
宝重の方が役に立つ、あれは云々』って言ってなかったっけ？
宝重は王と麒麟が使えるもの（だよな？）だから、力を失った泰麒でも使うことが出来るはず
つまり………これ以上言うとネタ潰しになっちまうか？（汗

新刊の方の構想とかどんくらいあるんだろう？　全く無いってことはないだろうけど…

>531 銀河英雄伝説は完結しているが、我が十二国記は、まだ未完だ！
　　　この違いは大きい。

魔性の子、読み終わったんだけど、
ラストで「最後まで名前が消えなかった」のは広瀬？高里？
広瀬かとも思うんだけど、いまいち分からない

>534 　完結していたらどうする？
>535　高里だと思う。

>>531
キルヒアイスは無能じゃ無いよ。

うろ覚えだが
図南が96年2月
黄昏が01年5月
華胥が01年9月

来年の12月までなら我慢できる

>536 ぐふっ〜
>537
　設定を逆にしていれば無能で正しいと思う。

>>535
ただ一つだけ残った名前が高里じゃないんだったら高里は見つかったってことになってしまうと思うが。
高里の名前は最初からなかったとかそういう解釈か？

とりあえず、魔性がホラーだっつーことを忘れるなよ

魔性の場合、ホラーにしては麒麟の間抜けな対応が問題かと

高里か、そうか…納得
彼はあれだけ話題になってたから
、帰ってこなかったならば文末にもう少しなにかあるかと深読みしてしまった。

ありがとう

作者ってホームページとか持ってるの？
持ってるとしたらてめえの創作物を買ってくれてる読者に
新刊は出すつもりあるのか、そうでないのか、意思表示すべきだろ。
○○で○年まったからこれぐらいどうってことないとかいきがってる奴はともかく
今か今かと待ち焦がれてる香具師らいるんだから何かしらの意思表示すべきだろ。

>>541
マヌケだっけ？
泰麒の巻を読む前にアレ読まされたんで、麒麟の対応とか気にしてる余裕が無かったよ。
傲濫どころか汕子だけでも相当怖かった。

アンカーずれたわ。↑のは>>542へ

>>521
素直に解釈すれば泰麒一行は雲海の上を通ってたぶん垂州城を目指した。
見送ったのは六太とあと二名

その直後に月に照らされた雲海を下に見たかいったん雲海の下に戻って
上に見たかは禁門が雲海の上下にあるのか下だけにあるのかに依るということ。

俺はホントは上下にあると思ってるんだけど。

>>544
小野さん本人のHPは無いようだ
一度その旨ファンレターを送ってみるべし。もしかしたら返事が来るかもしれないよ
常識的範囲内の手紙なら講談社の編集が必ず作者の手元に届けるんだから
２ちゃんねるでいくら発言したって作者の耳には届かない

遅レスだが>512に関して
>517-520
「風の万里〜」の冒頭で、蘭玉と桂桂が瑞雲を見てるよ。
陽子が玄武に乗って金波宮入りするシーンもちゃんとある。
迎えた官吏らが「また女王かyo」と溜息つく。

お藻えらあついな、羨ましいよ。
何年待っても新刊は出ない。
漏れはいい加減、十二国記２ちゃんに飽きて疲れてきた。
これからも、たまには来るかも知れんが住人は卒業する。
お藻えらは新刊でるまでガンガッテくれ。バイ

>>545
私も、かなりマヌケだったと思う。
六太ももっと他の麒麟にたたきこんでおけと。

なんで十二国になんだろう
十国記や
八国記でも良かった気がするけど

などとどうでもいいこと鹿浮かんでこない２３の秋の夜長

なあみんな不思議じゃないか一緒に考えようぜ
俺はもうねるけど

泰麒、角復活しないかなぁ('A`)

>552-553 自作自演失敗してる気が、文体違うじゃないか（ｗ

もちろん、プロ野球チームと合わせているから十二国なんです。

>>555
別に自作自演じゃないと思うが

最初は「十二国記」という言葉はなかったらしい
あの地図を作ったところで十二国になったのではないかと思う

みんな大変だ、俺のアナルに非難しろ！！

すまん誤爆った

十二国記っていいよね

廉麟が「私が探しているのは高里要、年齢推定○○才、周辺で怪奇現象が発生」
「ほら、さっさと案内しなさい！」

こんな性格だったら、魔性の子は半分くらいで終わってる。
ついでに犠牲者も大幅に減ってた。

そうだね

>>559
まず高里要というフルネームがわからなかったはず

>>559
蓬莱の民が真実を知ったら、恨みつらみが彼女に集中しそうな悪寒。

まあまあ。
その代償に廉麟も輪姦されたわけだし。

>>559　泰麒発見が短縮できる筋だったらその時は別種の混乱が用意されてたろうけどね。

麒麟達がマヌケだからこそ段々読めてきてる読者側の焦燥がかき立てられるから
そういう方向で楽しむ筋なんだと思ったよ。

まあ何でも完璧だと話が成り立たないし
フィクションなんてそれをわかってていかに楽しめる作品かどうかがミソというか

でも陽子と景麒の序盤は自分だったらもっと突っ込むだろうなとじれったかった
｢あなた、いきなり何ですか？｣
｢あなたはどこの誰ですか？｣
｢あの化け物はどこから来てなぜ私を狙うんですか？｣
｢剣って使ったことないんで、無理なんですけど｣
｢とりあえず詳細を喋って下さい、自分だけ分かってないで下さい｣


くらいないとやりきれないよ

それは別に気にならなかったな。
｢説明してる暇はない｣｢ついてきたら説明する｣といってる間に妖魔に襲われて
本当に説明する暇なんてなくなったし。
景麒にしてみれば麒麟に選ばれたんだから王になる、なんてのは常識に近いものだったろうし
彼からすれば蓬莱の人間がそういったシステムを知らないことを知らなかったとしても無理はない。おまけに彼は焦ってた。

>>563
???
>>536
文脈の流れからして高里だけど、あそこに隠れてたのを誰かが申告しないと
のらないよね、実は違う奴でそいつはあっちに逝ってたら新刊のネタになるのにね。
そんで高里がまだ生きていると思ってマスコミや住民がファびょってれば
面白いのにねー

>>565
それは、彼女が「女の子は控えめが一番」って育てられたせいだ、って作中で散々…
作品の主題の一つだったと思ったが？

つまり十二国記は控えめが一番の女の子が王様になると言う話なんですか？

>>569
違うよ
女王様だよ←ここ重要

作中でも（妖魔を）痛めつける事に快感を覚えてる表現があるし

『成長』が主題の一つだろうな。
控えめが一番の女の子が度重なる障害に極度の人間不信に陥り
そこから徐々に浮上しつつ自分と言うものの基盤を見つけていくと言う･･･

そして最終的に漢になる・・・そんな話

>>572
そこなんだよな十二国記で一番惜しい気がするの
女性が子供を産まない世界
これだけで全てがｳｿっぽく見えちゃうんだ　狙ってやったのかな?
女性の行動原理って子供を産むって部分が大きいから
それなくなっちゃうと女性じゃなくなっちゃうだよね＞まさに漢

女性が子供を産む必要がないとか、国際戦争が絶対に起こらないとか、
フェミとか市民運動とかの人が読んだら狂喜しそうな設定なんだよな。
でも、その割には殺伐としているのが主上クオリティ。

フェミとか市民運動ってそういうのとは違うと思うが・・・。
まぁネタで言ってるんだろうけど。

実際男女の違いって繁殖に関わる部分から分かれていくからなー。
だからと言って嘘っぽいとは思わないけど。
天が性別をどう位置づけてるのか考えてみるのも面白いかもよ。

十二国記の世界だとセックスは快楽を得るための行為でしかないんだよな
子供できる心配もないし娯楽が少ない国だとみんなやりまくりなんじゃないだろうか

そこで野合ですよ。

カップルで子供が欲しければ婚姻し、子供がいらないカップルは野合ですます
でも婚姻した夫婦がどんなに子を願っても、天帝が聞き入れなければ、一生その
カップルには子供がさずからない・・・一体どういった基準で、天帝は夫婦に子供をさずけるのか？
どっちにしても子供がほしい夫婦にとっては理不尽な環境だな・・・どんなに愛し合っていて、子供を願っていても、
天帝次第なんだから・・・・

こっちの世界でも子供が欲しくても授かれない夫婦なんてザラじゃないか

５８０さん
こちらのせかいでは不妊治療の一環として代理母という制度があり、お金さえあればソレを利用して自分たちの子供をもつ
ことが可能だとおもう（現にアメリカでは代理母を使って子供を得ている夫婦がいるし、日本でもこの制度を利用して子供
を得た夫婦も）１００%とはいえないが、まあ十二国とちがって、こっちでは不妊の夫婦たちの選択圏は広いとおもう
（十二国の夫婦は天帝に願うより他に子を授かる術がないから）どうですか？

育て上げることがステータス言われても
ちょっと想像つかないよな
珠晶の親みたいなのも居るし

養子てできなかったけ？＞１２国

>582
育てたじゃん。立派な娘を。

>>579
向こうの世界では行いを正しく心を清く持てば子供が出来る(戸籍問題があれば別だが)
逆にちゃらんぽらんで間抜けな夫婦に子供は絶対に出来ないわけで。
そういう意味では子供を授かりやすい、分かりやすい世界かもしれない。
子供が欲しければ一生懸命祈り、節度ある生活をし、仕事に精を出せばいい。

で、新刊まだ？

>>582
出来る。
今の才王がやってる。

>>571
女子中高生向けに作られてるからねｗ

>>575
斧主上は左巻きでは？

>>585
＞行いを正しく心を清く持てば子供が出来る
そんな記述あったっけ？
子供を持てた人はそういう風に見られる
っていう話じゃない？

橘三千代だな

十二国記の最新刊って何？

>>556
＞あの地図を作ったところで十二国になったのではないかと思う
魔性の時点で「十二の国に十二の王、そして十二の麒麟」
てなせりふがあるので、それはないかと。

「十二国記」という呼び方があとづけってのはそのとおりみたいだね（WH版海神あとがき参照）。

だからなんで十二なんだと問われれば……そんだけ出しときゃつぶしがきくから、とか？？
ﾄﾞｰﾃﾞﾓｲｲｯｽﾈ……

>>591　ちゅうか、魔性の時点で、地図含む十二国世界設定が先に出来てたと思うんだが。

なんとなく描いてみてバランスが良かったから、あの地図。
と言う作者コメントを読んだ記憶があるのだが。
出典曖昧ですまんが。
そして別に１２国全部の話を書く気はない、とも明言してたよね？

そもそも女性は「子宮がない」（子供を作らないってことはそうだよな）って段階で
骨格からなにから違うはずだがな。

それ気になってた
陽子は生理がなかったのかな…
子を産む必要がないから十二国の女には生理ないと思うし…。

子宮がないのか排卵がないのか、その辺りは本当に不明。
小野氏も「そういう事なのだろう」程度で流しておきたいみたいだしね。
深い設定は決められてないのかも。

海客の女には生理はちゃんとあるんだよな？
海客同士だったら、普通に子供作れたりするんだろうか・・・？

議論しても結論出ないから、陽子も鈴も、常世に来て以来無くなったとでも解釈しておこうよ

例えば仙になった途端に老化が止まるとか、細胞レベル、ひょっとすると分子レベルで
劇的変化が起きているとでも解釈しなければ、作品世界に感情移入して読んでいられない
ファンタジーは嘘を承知の上で作者と契約関係結ぶわけだから…
… そうか、SF十二国スレって役割終えて滅亡したんだよね

ループもそろそろ様式美すら感じるね。

簡単な話だよ。
王の脳に天網がバーコードのように刻み付けられるのと同様、
十二国世界に受肉した時点で全ての女性の卵子には、
「受精しても細胞分裂が起こらない」コードが組み込まれている。
それだけで決して妊娠はしない。正確には妊娠しても受精卵が育たない。
ﾃｨﾝｺと精子は存在し、子宮と卵子も存在する。しかし、子供は出来ない。

だいたい、十二国世界は蓬莱世界を元にして拡張してるんだから、
プログラマーである【天帝】氏の手間を考えれば、
わざわざ「子宮の存在しない女体の３Ｄ構造」を一からモデリングするより、
既存のデータの一部をちょこちょこっと書き換えるだけのほうがずっと楽だ。

>>599
俺は新刊マダーよりループの方が好きだ

アメリカは蝕に見舞われて大変そうだね。
あまりに自分勝手なことをしてきたから、きっとそろそろ国が傾くね。

アメリカの麒麟は誰かな？

以前ライスではないかという話があったのだが、
見た感じむしろ妖獣なので、じゃあ誰が使役してるのかと言う事となる。
現王ブッシュをつれてきた人、
そしてライスを含めた周囲の補佐役を集め使役していた人物・・・
そう、パパブッシュが米麒だったんだよ！！

パパブッシュｷﾀﾜｧ*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜(n‘∀‘)ηﾟ･*:.｡. .｡.:*･ﾟ ゜･*!!!!

俺が考える新刊が出ない理由。

黄昏の出来が影響してるように思う。
黄昏って各国の麒麟や王がわんさか出てきて、それはそれで面白かったんだけど、ファンタジー小説の出来としては駄作のように思うんだよね。

ファンタジー小説って他のジャンルの小説と違って物理法則とか常識とかも作者の思いのままだよね。
ということは、ご都合主義に陥りやすい小説ジャンルなんだよ。
小野主上はその辺のことをよく知っていて、細心の注意を払っていたと思うんだよ。黄昏の前までは。
だけど黄昏は違った。

魔性の子との整合性を保とうとするばかりに、ご都合主義的な所がかなり出てしまったのではないかと思う。
例えば、わからないことがあったら玄君に聞けばいいとか、
泰麒を延の官吏に叙する件とか、王や候が国を空けてはいけないの解釈とか、ルールが唐突に出てくるんだよね。
ある結果を導くために、一番簡単は方法を使ってしまった感じなんだよ。
どうしよう、どうしよう、いいやもう、そういうルールにしちゃえ、みたいな。
事前に伏線を張っておくこともせずに、取って付けたように新しいルールがポンポン出てくるのはご都合主義に他ならないと思うんだよね。

出版後、きっと小野主上は内心まずかったなって思ってるんじゃないかな。
そこで次回作では、立て直すつもりなんだと思う。
それで時間がかかってるんだと思う。
あくまで憶測だけど・・・

パパブッシュでもライスでも良いが
覿面でとっととおっ死ね！

>>604　な、なんだって〜！！(ry

じ、じゃあクリントンを王にした前の米麒もいるんだ！！！

>>608
クリントンを王にしたのは麟だろ。

陽子は途中からいきなり男言葉に変わったね
しかし高里と会話した時は戻った
男装の時の癖や侮られないためなのか(リョカとしても王としても)

リョカって何？

旅禍？漢字忘れた
てゆーか十二国記の言葉じゃないかもしれない
とっさに出た
なんだっけ…タイカ？

リョカって、某死神漫画？

>>609
違う。女王だった。で、馬に色口使った女を（以下略

>>609　平麟ね。
　

　小難しく考えるな。単にワープロがあぼーんしてしまったから、書き倦んでいるだけなんだ。
　メンドクサイ漢字は辞書登録してあった＞辞書毎あぼーん＞漢字忘れる＞もう一辺調べるの！？＞ぎゃ〜書けない！

　だって、作家先生の中にはいまだに親指シフトキーボード（藁）ご愛用の方もいるのよ。締め切り間際に良く壊れる。

それでは我が国はどうだろうか？

何が？

もちろん、我が国の麒麟の話さ♪

>>619
田中真紀子じゃね？

よし、小野先生に十二国記辞書をプレゼントしよう！

>620　民主党を応援していたが

>>604
お前、むちゃくちゃ失礼だなw
きっとネグロイド的には美人なのかもしれないよ。
ウーピー･ゴールドバーグという例もあることだし。

>>622
小泉が首相になった頃は盟友だったやん。

>>623　藪政権発足前は普通に美人だなと思ってたが、ここ五年でえらく目つきが悪くなったぞ、彼女。604じゃないが。

>>592=843

>>592, 622

>>619
オレオレ

気を取り直して


新刊ﾏﾀﾞｰ

新刊マダー

そういえばマンガだけど、秋野茉莉の「Petshop of Horrors」で麒麟の話があったな。
カリスマ性溢れるが中身は…な米下院議員と、優秀で人格者だが冴えない秘書。
麒麟はどちらを主に選ぶか。
無論麒麟が選んだ主は、近い未来にアメリカ大統領になる訳だが…という話。

現在連載中の「幻獣の星座」にも麒麟がいるね。
どちらも慈悲の生き物でありながら、冷酷な一面も持っているという描写がなかなか。

新刊は二度と出ない。
二年前に七度目の書き直しに失敗し、それ以来国が傾くのを静かに見守る王の様な心境なのだとゆう。

ある時期夢中になって読んでた本。
今やすっかり飽きて放ったらかし。部屋にその本がある事すら忘れてしまう。

しかし数年後。あれ程飽き飽きしていたあの本を唐突に思い出す。
それと同時に夢中になっていた頃のわくわく感なんかも思い出し、その本の素晴しさを再認識。
部屋の隅から掘り起こし、再び夢中になって読みふける。


そういう事ってあるよね。
小野主上もそのうち、ふと十二国記を書いていた頃のノリノリ感を思い出し
新刊に着手してくれる筈だ。そう信じる。

この際、十二国記の世界を舞台にした物語を公募してみたらいいんじゃないかな。
その名もプロジェクト十二国記。

小野不由美女史を委員長にして、幾人かで組織する製作委員会を作る。
製作委員会の名前は通称「玉京」そして小野先生はつまり「天帝」。
その製作委員会で公募された作品を既作と矛盾していないか、面白いかなどを吟味して、合格すれば出版。
そうすれば新刊に何年も待たされることもない。
なんて、新刊があまりに出ないので妄想し始めてますorz

>>634
田中芳樹？

>634
新刊として欲しいのは、小野主上が出す十二国記だけなんだ！
田中芳樹のでも思ったけど、名を冠するだけでやっぱり別物だと思う。
二次は二次で好きだが。夏冬は漁りに行くし。

素人が考えた十二国記なんて見たくもない。

634じゃないが、誰も素人とは言ってない。

祈りとは真実の声でないと届かない

いのりは てんに とどかなかった

>>639
では、真実の声とはいったい何なのか。

>>641
本音でなければならないんだよ、お嬢さん。
――そうでなければ、天の加護は得られない。

蓬来には小野主上を巻き込める強運の持ち主はいないのか？

　　　　　　　,.ｨ , - ､.＿　　 　 、
.　　　 　 ,ｲ/ l/　　　 　 ￣￣｀ヽ!__
　　 　 ﾄ/ |'　{　　　　　　　 　 　 　 ｀ヽ.　　　　　　　　　　　 ,ﾍ
　 　 Ｎ│ ヽ. `　　　　 　 　 　 　 　 　 ヽ　　 　 　 　 /ヽ　/　 ∨
　　 N.ヽ.ヽ、　 　 　 　 　 　 ,　　　 　 　 }　　　　l＼/　　`′
.　　ヽヽ.＼　　　　 　 　 ,.ｨｲﾊ　　　　 　 |　　 ＿|
　　 ヾニｰ　__　_　-=_彡ｿﾉ u_＼ヽ、 　 |　　＼　　　新刊が出ないのは
.　　 　 ￣ﾞr=<‐ﾓﾐ､ﾆr;＝=ｪ;ｭ＜_ゞ-=7´ヽ　　　>
.　　　　 　 l 　 ￣ﾘーh ｀ ｰ‐‐'　l‐''´冫)'./　∠__　　斧主上がもう
　　　　　　 ﾞiｰ- ｲ'__　ヽ､..＿__ノ　　 ﾄr‐'　　　　/
　　　　　　　l　　 `＿__,.、 　 　 u　./│　　　　/＿　　蓬莱にはいないからだよ！！
.　　　　　 　 ヽ.　 }z‐r--|　　 　 ／　 ﾄ,　　　 　 　 |　 ,、
　　　　 　 　 　 >､`ｰ-- '　　.／　 ／　|ヽ　　　　　l／　ヽ　　 ,ﾍ
　　　　　　_,.／| ヽ`ｰ--‐ _´.. ‐''´ 　 ./　 ＼､　　　　　　　＼/　ヽ/
-‐ '''" ￣ /　 :| 　 ,ゝ=＜　　　　　　/　　　 |　`'''‐-　､.._
　　　　　/　　 !.／l;';';';';';';＼　　　 ./　　　　│ 　 ＿
　 　 　 _,＞ '´|l. ﾐ:ゝ､;';';_/,´＼　 ./|._ , --､　|　i´!⌒!l　 r:,＝i
.　　 　 | 　 　 |:.l.　/';';';';';|=　　ヽ/:.|　.|l⌒ｌ ｌﾆ._ | ﾞｰ=':|　|. L._｣
　 　 　 l.　 　 |:.:.l./';';';';';';'!　 　 /:.:.| i´|.ｰ‐' | /　|　 　 |.　!　　 l
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　　　　　l　　 |:.:.:.:l;';';';';';';';|　/:.:.:.:.:| i＝!ｰ=;: l　　 |　 　 l.　|　　 |　/ 　 //
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.　　　　　　l　|:.:.:.:.:.:.l;';';'/:.:.:.:.:.:.:.:.:.|.　＼:::::＼:::::　ヽ　 ::::::!′　:::| 　 .:/
.　　　　　　 ｌ |:.:.:.:.:.:.:∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.! 　 /ヽ:::　`:::　　　　::::　　....::....／

な…なんだってー！！

ΩΩΩ

納得なんて･･･しないんだからー！

主上に直接会ったとしたら
「新刊はまだですか？」
と聞ける人いる？

>>647
それくらいしか聞くことがない。後、旦那はちゃんと生活費入れてるのとかｗ

主上の場合なにがきっかけで書かなくなるか分からないから
聞くの怖い…

お前がいくら待ったところで、新刊は出やしねえんだヨォ

そういえば、後書きでオチは考えてあると書いてたような記憶がある
だから執筆意欲より講談社とのかねあいでね？

オチは決まってるけど、脳内で完結しちゃっただけにすでに熟しちゃってて
飽きちゃったとかそういうのではないことを祈りたい…
むしろ旦那のほうが最近は仕事してる印象がある。

新刊と神官ってなんか似てるよね

足折って山小屋に監禁して書かせようか

「どんな作家にもシリーズとの蜜月のような時期がある。
その時期を超えてからも内容の質を落とさないためには、ただ努力で
自分でシリーズに寄り添って書いていくしかない」

みたいな感じの言葉を、昔栗本御大絡みのスレで見かけたんだけど、
主上もこういう感じなのかな。
頑張れ主上。続き頼むよorz

>>642
性別がバレた！

>>654
凄く悲惨な物語になりそうですね。

ミザリーか。何もかも懐かしい…

さすがに一時の勢いがなくなっていますな。燃え尽きるまであとわずか

新刊がでないのはファンに戴国の民の気分を味わってもらうためだよ。
多くのファンが死滅した後出ると思うね・・・・・　ｏｒｚ

>655
あんな寄り添い方するくらいなら決別してほしかったが・・・

決別して欲しいと思えるのも、すべて新刊が出ているという現状があってのこと…
ある意味羨ましいよ

新刊ネタバレ論議で小野主上スレが荒れている夢を見たよ…。
ネタバレしかも夢の中でもいいから内容が知りたかった…orz

「魔性の子」を新刊気分で読んだのだけど、エン王と延王はまるで別人。
前者は魔王で後者はレレレのレ者のような感じが、なんでこんなに違うのだろう？

今日初の　新刊マダァー！

>>663　延の、雲海の下の一般国民と、宮廷人の認識の差。

魔性の子の話の中では、エン王が何者なのか殆ど明かされてないから。
山のような異形と一緒にやつてくるので、怖いイメージが先に立つ。

新刊でないしヒマだから十二国記川柳会(短歌でも可)でもするか？


　うつくしく　こともなき世を　うつくしく　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　氾王

　謀反人　捕らえて畑の　肥やしかな

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　廉王

　ごくたまに　怒鳴り返したい　時もある

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　供麒　　　　　　　　　　　

　あちら立て　こちら救えば　そこが荒れ

　　　　　そろそろ碁石を　数えてみるかと

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　延王　

まだ手が治ってないんだよね…
利き手だしなあ　許してあげて下さい

もみじの音《ね》　なければないで　まちどおし
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　供筋肉

しどけなく　もたれかかるは　あるじの背
　　臣の視線で　磨く脚線
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　麗梨雪

いとけない　寝顔はどこに　大泰麒
　　髭などあれば　忠心も消え
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　桃斎

生えてきた　台輔の○○が　生えてきた

今更ですが、図南の翼で真君が去り際に言った
「怪我人がいる、私がいない〜」ってセリフの意味がよく解らなくなりました。
過去スレ等を読むと、王候補生である珠晶は神の危険演出で色々ピンチにはなるが、
命を落とすような事にはならないよ、って意味だとあり、
そのときは納得してたのですが、
序盤で近迫が「鵬雛を失うとヤバい、反動が来る」って言ってます。
これは以前に昇山で鵬雛を失ったことがある、
またはそんな言い伝え等があるってことですよね？
何故、過去の鵬雛氏は落ちたのでしょうか…もう寝ます。

>>671
鵬雛は別に死の危険を免除されるわけではなく、単に普通の昇山者より幸運なだけ。
やっぱり妖魔には襲われるし、道なき道を踏破するわけで。そんな中で死ぬ人もいるだろうね。
妖魔に襲われたら幸運もクソもなく死ぬような状況にはならないよ、というだけじゃないか？
どこかに助かる道は残されているが、それでも助からない場合は存在するわけだ。

真君の言葉は珠晶の真実の声による祈りを聞いた上で間違いなく天帝の加護があると悟ったんでないか
天仙だしな
鵬雛を落とすと言うのは死なすと言うより 離れると言う事だろう
昇山者は自然と集まっているだけで距離が離れる事は多々有り得るんじゃね
過去と言う事なら麒麟旗が揚がった当初なら我こそ王と言うものばかりだからなおさらだろう

妖魔は天の摂理からはずれたもの
だから天意のある正当な王が玉座にいないと天帝の過去が薄れ国は老廃し妖魔が跋扈するのだろ
王を無くしてもそれに差がでるのは妖魔が天の摂理でないなら天の加護と考えるのが妥当かと
そう考えると阿選には加護はなく月渓には加護があるともいえる覿面の罪は理由等問わないが それ以外は差があるのはそうではないかと思う

天帝が月渓に加護を与え阿選に加護を与えないなんて事は
あり得ないだろう

天帝が動機を斟酌しない事は遵帝の故事で明白
つまり天帝にとって月渓も阿選も、天啓を受けた王を弑逆した
弑逆者にすぎない

月渓は民政に力を尽くし、阿選は民政を放棄してる、両国の荒廃の
差はそれだけのことだと思われ

もっと言えば、月渓も阿選も地仙に過ぎないから天帝と直接の関係はない

鳳は鳴いてないが
このスレでは驍宗死亡確定なのか

どこまでを天の加護とみるか・・・むずかしいね。
個人はともかく、国単位でみれば戴には麒麟を与え（出もどり）峯には麒麟を
与えていないし。
ちなみに峯にはしばらく王は与えないんじゃないか・・・と思う。
すぐに与えてしまったら、自分達に都合の悪い王は簡単に排除みたいな
意識が芽生える気がする。

形相は玉泉の中で固まっている。

王失政→麒麟失道→王それでも失政継続→麒麟死亡→王死亡の
プロセスを経て、次ぎの王朝が成立するのが常世の基本原則

例外は王の禅譲パターン

もし月渓のように麒麟の失道中に王の弑逆が肯定される事になれば
常世の基本原理の破壊に繋がる

形相 -> 驍宗

>>677
驍宗は鳳が鳴いてないから生存でしょうねぇ
ただ国に君臨し統治する王としての驍宗は現在は
死亡と認識している
実質的に王権を行使できない者は王であっても
王とは言えないと思えるから

ただ正直言って阿選が何を考え、何を目的にしてるのか良く分からない

斡由や月渓は主上の記述のおかげで動機も目的も分かったけど
阿選に関しては、ほとんど記述がないから新刊が出ない限り・・・

驍宗は生きているんだろうが、なぜ妖魔がウヨウヨするのかが全くわからぬ

王が在位していれば天地の気脈は整えられ、100%ではないにせよ妖魔の出没も抑えられるはず…
白雉は死んでいない。鳳も鳴かない。確実に泰王は生きている。
にもかかわらず戴は妖魔だらけ… 泰王は失政しているということなのか？
この疑問を解いてくれろ>685

天帝の意、摂理が届かぬところにいる
蓬莱？玉・水晶の中？

なんにしても、驍宗には生きていてほしいと願うのは少数派？

なるほど。あるいは妖魔の巣に連れ去られた、なんてこともあり得るかも
常世の摂理“外”だよね＞妖魔の巣

泰麒がほとんど麒でなくなってる＝天賦の能力＆責任がほとんど無くなってる
のと同様に、驍宗もまた天意の影響をそこまで受けなくなってると俺は見てるけど。

傾いていく国の中で
妖魔の沸く速度に最も影響するのはその国の王の愚行具合じゃないか？
あの騒ぎは最初こそ何かのアクシデントだったのかも知れないが
天網の穴に気付いた驍宗自身の演出も少なからず入ってる気がするよ。
その上でもし泰の宝が他人を操れる系のものなら現状の殆どを説明できそうだ。

遅レスだが>>606
小野主上が天を不可侵のまま置いておく気が無いらしいのは
図南の翼の更夜関係のあたりから読めると思う。
『天』の不完全さを浮き彫りにするような抜け道ルールが出てくるのは
そこまで唐突じゃないと思うが。

千年万年繰り返されてきた十二国王の代替わりのうち
陽子周辺だけクローズアップして書くだけじゃ小野主上的には満足できんと思う。
ここから天を巻き込んだ大きな変革が用意されていても不思議じゃない
はず。

>>675
阿選達本人というより朝廷だな
王の庇護を失えば災厄が蹂躙するのは解るが妖魔は蝕と同様に天の摂理から外れた物 それが仮朝等の善し悪しで変化するのは天の加護かと？
戴王は阿選の幻術や柳の傾きに関係してそうだが
王母は『今はならぬ』という言い方だったので戴麒達の行動によって角、使令が戻る可能性も秘めていそうだ

付け加えると、覿面の罪として天帝の加護が即なくなるのなら仮朝の善し悪しに関係なく妖魔が跋扈するはず 妖魔は天の摂理から外れた存在なんだから
妖魔が自ら、仮朝の善し悪しを判断してあらわれる事はありえないのだから

>>684
王が決められた祭祀を行うことにより、妖魔の跳梁を防ぐという記述がある(李斎の弁)ことから、
驍宗の祭祀がなく、妖魔が出現しているものと見られる。
つまり、妖魔の出現条件は、王の在位ではなく、王の祭祀に依存していると見る。

この場合、決められた祭祀を行わないということは、民を虐げる結果になるわけで、
普通なら泰麒が失道の病にかかるところだが、角がないため、麒麟としての
デメリットも受けず、そのまま生存、結果驍宗も死ぬことはなくそのまま生存という
状況になっていると個人的に推測している。

なるほどね
俺は景麒の折伏の説明からの推測 妖魔であった使令を持つから あながち外れではないと思ったんだが
真偽はわからんな

記述は無いが、王位に就いて以来、少なくとも一回は祭祀を執り行ったと思う
この祭祀は毎年執り行う必要があるんだろうか？　関連する記述あったかな

＞角がないため、麒麟としてのデメリットも受けず
みんな考えることは同じなんだねｗ

ならば愚王の場合 王が玉座にあろうと妖魔が跋扈すると言う事かな？

いや多分「芳」も荒れるよ、乗月で王を殺した芳を天は見逃さないだろう
て書いてあったしね、３年荒れてないのは嵐の前の静け差だろ
その方が面白くなりそうだからね。
と言う訳で新刊は滅茶苦茶荒れてる芳で荒廃とと戦う
「月渓の鬱日記」これで決まり！！

>>688
天帝の代理人とも言うべき麒麟（峯麟）殺害した月渓に
天帝の加護があるとはとても思えない
しかも月渓の峯麟殺害の理由が、二度も愚王を選んだからでは論外

天啓とは麒麟の意志が反映されない事は、景麒の泰麒への
説明で証明されている
景麒自身が「この人では無理だ」と思っても抗えないのが天啓だから

つまり麒麟が王を選ぶのではなく天が王を選ぶのだから
二度も愚王を選んだのは天自身の意志だと思われる
従って月渓の行動は天を否定する行動であり、天を否定するものに
天帝の加護があると言うのは論理矛盾だと思われる

>>693
愚王が玉座にあったら妖魔が跳梁跋扈する前に麒麟が失道する
峯王の苛烈な政治が行なわれてる最中に峯麟は失道した
麒麟は慈悲深き仁獣だから、峯王の苛烈な治世では
それは失道もするわな

>>692
すまん。記述されておったわいｗ
WH文庫『華胥の幽夢』P23最終行〜P24 １行目
「… 冬至の郊祀の前から本当に忙しそうで、それは郊祀が終わってからも変わらなかった…」

泰王の天変地異＆妖魔鎮護の祭祀は、少なくとも一度は執り行われていた

驍宗って悪人っぽい気がするのは俺だけ?
麒麟は王気に逆らえない為、王にしてしまったが・・・
だからこそ泰麒があんなにおびえたのでは?

って妄想したりしてみる
さらに言えば阿選は驍宗の命により動いてるとか
目的は十二国システムの破壊
動機はわからんが

>>692
祭祀ってふつう、毎年するもんだと思うが…もちろん記述がない（と思う）ので
１２国の慣習について確実なことは言えんがな。
王は政務だけじゃなく儀式関係でも多忙そうな印象があるよ。

すまん、訂正。
「毎年」→「ある一定期間ごとに」

在位中に一度やったらオッケー、て性格のものはあまりないと思う。

＞驍宗は生きているんだろうが、なぜ妖魔がウヨウヨするのかが全くわからぬ
核心を着いた質問だな。皆も散々言ってるが、事情に忖度しないというのなら、
このまま王が登極しなければ、泰も芳もそして巧も同じ命運を辿るであろうし。
「巧王は何をしたんだろうね」と言っていた利広の意見を聞きたいところ。

>>698
十二国Ver.2の仕様固めるのに忙しいんじゃない？次はもう少しマシな
例外処理を実装する予定

巷じゃ「塙王は悪どいことをやったんだろう」と言われている
海客や半獣の差別、陽子暗殺、と考えればあれかも？と思える事実はある
戴の場合は阿選のせいで荒れていると考えてる人が大半
けど巧国並みの妖魔徘徊のことを考えると、阿選を止められなかったことの他にも
驍宗には何か非があるように思える

垂州城を阿選の軍から守るために天の意志で妖魔が多いのかも
しれないと思っているのは俺だけかなあ。

ループネタだが、阿選が落っこちてた泰麒の角を拾って、それを煎じて飲んだ
おかげで麒麟の能力の一部を手に入れた＝使令もどき、妖魔をコキ使えるようになった
… という説もある

指令にした妖魔が縁のある連中を呼んだり命令したりしてるんであって
麒麟自身が命令できるわけじゃないだろう。

妖魔は麒麟と契約して使令の役を果たした後でないと麒麟の死体を
食べることすらできないから拾った角を食べても何も得られないだろう。

陽子は強姦されるべきだったと思う。レディコミなら普通じゃん。
人間としての誇りを蹂躙されて、そこから這い上がる陽子が見たかったのに。

突然脈絡のないレスにﾜﾛﾀ

＞698
俺もそう思う。
小野主上ならここまで待たせたのなら一つ大どんでん返しを考えてもおかしくない。
そういいつつ、十二国記の好きなところは歴史っぽい所だから、あまりに突拍子もない展開だと萎えるかもしれない自分がいる


ところで話ぶった切って悪いんだが、妹に刊行順に十二国貸してたら東の海神〜で質問がきた。
「なんで尚隆って三郎なのに跡継ぎなの？一郎と次郎は？」
他に質問することあるだろと思いつつ、答えられなかったので誰か教えてくらはい。
本文に書いてたらｽﾏｿ…
なにせ今手元にないんで…

長文ｽﾏﾝｺ!

>>709
妹おもろいなｗ
確か本文中に兄は死んだかなにかで
三男の自分に跡継ぎのお鉢がまわってきた云々って
なかったかな、自分も今手元にないんで不確かなんだが

アニメだったらごめん

710
おおサンクス!!
そういわれりゃそんな話だったかも知らん…
難しいからわかんなかったら聞けよ、みたいなこと妹に言ってたらまさかこんな質問がくるとは…
次はなんて質問されるか今からこわいww

>711
次の質問はわからんが最後の質問ならわかる




「で、新刊はいつ？」

暴れん坊将軍と同じような継承経緯なのかもね。

もうこのまま廃刊・・・と諦めていた某シリーズの新刊が出たとの情報を今双葉で知り、本スレで確認してきた。
新刊にﾜｸﾃｶしつつ、明日買ってこよう。
次は、ここだな・・・主上、死ぬまでに続巻をお願いします・・・。

巧果が生らなくなったのは、玉京に異変があった所為かなと思ったり。
西王母が泰麒の角を治さなかったのは、卵果を下せない現状の為で
今泰麒が失病すると戴を救う手立てが全くなくなってしまうからかなあと。

巧の麒麟は生まれたけれど黄海で妖魔に襲われたとかで死んでしまって
今なっているのはその次の塙果というのが一番無理がないんじゃないかと思った

次のスレ立ては>>980さんにお願いします。（ｗ

>>713
暴れん坊将軍はなんかすごい継承順位だったはず15番目ぐらい
直の3男なら普通だろ戦国前期なら
江戸に入ってからでも（戦等がなくなって生存率が上がっても）
大名家の後継ぎは結構絶えたりして養子で誤魔化してたりするし

>>710
本文中に尚隆の台詞で
一番上は大内に従って応仁の乱で
二番目は河野の人質だったのに爺が河野怒らせて
死んだと書いてあったよ

>>709
尚隆に兄貴がいたことは上のとおり。
ただし、日本において一郎や三郎という仮名は、鎌倉時代までは兄弟の順を現していたけど、
時代が下って戦国の頃になると仮名と兄弟順は関係なくなり、家ごとにそれぞれ意味のある
仮名を名乗らせている。
例えば
平安鎌倉の頃だと、悪源太義平とか三郎頼朝とか九郎義経とか。
戦国になると、伊達政宗は嫡長男だけど籐次郎。徳川家康も嫡長男だけど次郎三郎。武田信玄
は兄弟順で言うと二番目になるそうだが、仮名は太郎。中国地方の宇喜多直家という武将は、
間違いなく嫡長男なのに八郎。

続きはいつ出んの

新刊は忘れた頃に発刊されます。

するとＭ８クラスの激震がいずれ、このスレを襲うことになるのか

まあ、歴史的には末子継承のほうが多いんだけどな

真田兄弟も兄貴の信之が源三郎、弟の信繁が源二郎だからな。

なんとなく煬帝を思い出した
あれは次男だけど

過去中国にいたな
確か長男の名前が仇で次男が成師っての

0時の　新刊マダー　です。　新刊発売まで、また１日縮まりました。

無限は幾ら−しても無限でつ；；

新刊新館神官森閑震撼新患新歓

しんかんｲｯﾊﾟｲ！

おまいら…なんて健気なんだ･ﾟ･(ﾉД`;)･ﾟ･
ほんとは分かってるんだろ？新刊はもう出ないんだって………

ところで戴の六官が燕はもちろんのこと慶よりも詳しく
記述されているのも続編の伏線なのではないかと思うんだが。
お亡くなりになった冢宰は元垂州侯とまで記述されてるし。

端っから戴が本筋なんだが？
慶？陽子なんてただの狂言回しですぜ

>>707
レーベルの関係で記述はできなかったが、陽子はされてると思う。
そのうち講談社文庫のほうのが改訂される可能性はあるだろう。
続編では李斎がされると思うが、出版社の判断として記述ＯＫとなるかどうかが
問題だ。

戴は慶と同様に本筋エピのお国。他の国と同列に存じ上げてよいお国ではない。

まあ、宮廷内の権力闘争が絡むであろう展開のようだから、詳しく説明したってのはあるかもね。

新刊が出ないのって、同時多発テロのせいじゃないかと思ってるのは自分だけか？
「黄昏の岸〜」が出版された時（2001年5月）にはこの年の11月に新刊が出るって告知されていたはず。
で、2001年9月11日にテロがあって、小野主上だったら国とか政治とかいったことに深く考えないではいられない
と思うのだが…。
小野主上の中で何らかの結論がでるまで、新刊の執筆はおあずけか出版停止している、とか。
もしくは、その新刊の内容がテロと関連付けられてしまいそうだから、
それまで書いたものは破棄して、新しく構想を練り直している、とか…。

すまむ。
sage忘れた↑

そんなに難しく考えるようなことではあるまい

主上はいる、書く気になれない、だから新刊は出ない
そういうことなんだよ

こないだ遊びに来た韓国人の友達が十二国記知ってた。向こうでも本がでているのは知ってたけどそう聞くとちょっと嬉しくなった。向こうでは「十二国記」と日本語読みせずになんか韓国っぽい響きで言うらしいが、その時の会話

「新刊ﾏﾀﾞｰ」
日韓で何かが繋がった瞬間

>>737
なんて分かりやすい説明なんだ…　OTL

新刊でたらコンパしよう。新刊コンパ。。。orz

いいね、新刊コンパ…
そのときの喜びを想像するだに涙が零れそうですorz

このシリーズに主人公いる？

>>740
新刊コンパかぁ
いつ出来るだろうね。
ﾁｹｯﾄ代わりに新刊持ち寄って皆で感想言い合ったりしたいね。
>>742
本によって違うけど私的には陽子と泰麒と直隆かなぁ

>>743
ﾁｮｸﾘｭｳだｗ

ま、まさか
女仙になるため
願掛けで十二国記の執筆を断っているのか？

>>744
間違えました(ﾟДﾟ；
尚隆だね！ｼｮｳﾘｭｳ！

ｹｲﾀｲからだから電波無くて

と、ｲｲﾜｹｼﾃﾐﾙ　orz

>>732
「魔性の子」が発端だから、シリーズを通しての主人公は泰麒だと思う
それにこれからの話しの中心舞台は慶国じゃなくて戴国だから
やっぱり泰麒＞陽子にならざる得ない

それにいくら陽子が泰麒を助けたくても、驍宗の要請もなしに
慶国の将兵を戴国に出兵させたら、陽子は遵帝と同じく瞬間人間
スポンジ状態になった即死、同じく景麒も即死の上に遺体は
食い散らかされる

それに驍宗はその性格から言っても、陽子に出兵なんて要請しないと思われ

ふと考えたんだが、例えば麦州師を全員罷免して戴に送り込んだ場合、
陽子はスポンジになるんだろうか？大綱は文面さえ守っていればいいみたい
だから、慶国の官じゃなくなればノープロブレムのはず。麦州師派遣部隊が
嫌がるかもしれないけど、人道支援ということで説得したらなんとかならんか。

749>
そうなったら確かに慶国の兵士じゃなくなるだろうけど、
命令するのは陽子になるんでしょ？
王の命令を受けた軍装備した一団＝慶国の兵士
って天に判断されそうじゃない？

仮にそれができたとしても
兵站はどうやって確保するんだ

だったら延に任せれば良いよ！
面倒なことは全部あいつに任せれば良いよ！

黄海にある黄朱の町を制圧出来れば、里木を人質に黄朱を使って戦争出来そうな気がする。

麦州師が自発的にいけばＯＫ
また浩瀚が禁軍を勝手に動かせばいい
後は陽子が浩瀚を罰し処刑すればいい

ねえねえ、風の万里（講談社文庫版）の上巻の１７９ページ後ろから４行目
「蓬山は諸王不可侵の山」って如何いう意味？
侵攻してはならないって言う意味？
それとも立ち入ることが出来ないって言う意味？
前後の文脈から考えると後者のような気がするんだけど、
そうだとすると、黄昏で陽子が蓬山を訪ねたことと矛盾するような・・・謎。

>>755
つ鉄鼠の檻

>>755
辞　　書

阪神優勝したねぇ

>>756

おい喪前！
今俺が鉄鼠の檻を読んでることを知ってて
そんな発言したのか！？

>>758

ﾏｼﾞﾃﾞｰ？

陽子or楽俊が出てくる話って
月の影〜、風の万里〜の2シリーズだけ？

違います。

>>760
つ【黄昏の岸　暁の天】
つ【書簡】

黄昏の岸　暁の天　のアニメやってほしいな。
それか再放送。教育テレビでもBS2でもいいから再放送でアニメが見たい。

>>762
ありがとー

黄昏〜には楽俊は出てないな

>>765
>陽子or楽俊が出てくる話

>>753
問題は｢誰がするのか？｣ってことだが。
王が命じれば王はスポンジ。
たとえば義憤に駆られたｸﾏｰ将軍が、独断で攻め込んだ場合はどうなるのかとか
そもそも国に縛られない、完全な民間の有力者が個人的に義勇兵を募ったり
どっかの寺が厭離穢土欣求浄土を掲げて攻め込んだ場合なんてのはどうなるのかとか
いろいろ知りたいが。

>>755
侵攻してはならないの方だろ。
昔、戴の王が泰山（＝蓬山）に攻め入って女仙を皆殺しにしている。
国氏が変わるほどの大罪だったとさ。

魔性の子読んだんだけど、どうやって学校壊したの？？
仙子とごうらん(字わからん）にそんな力が有ると思えないんだけど。

>>769
あれだけの力があれば、内乱なんて一発じゃん、とは思った。

>>768
ふと思ったが、女仙皆殺しって凄い状況だな。
女とは言え相手も仙で、元君もジェノサイドを見守ってたはずはなし。
その王はそれだけの実力を持っていたのか、それとも宝の力か。

つ【地盤沈下】

>>767
しかし、軍を丸ごと罷免したら軍高官は(どの階級からだ？）仙も辞めなきゃいけなくなるし
冬器だって持っていくわけにはいかないから実質的に不可能じゃないか？
冬器持ってちゃったら実質的な軍の離反と見なされて国が傾くだろうし
食料に関しても、この元軍に提供する国が現れたら他国への侵攻を助けたと見なされて
やっぱり国が傾くんじゃないか？王がスポンジにならずに済んでもこれじゃダメだろ。

>>768
「不可侵」ってのは武力に限らない。
もちろん、侵攻なんてできないけど、そういった物理的なコトだけじゃないよ。
とりあえず、辞書引いてみ。

なお、王がホウザン内に入ることは別に問題ないよ。

>>774
侵攻してはならないって言う意味か、それとも立ち入ることが出来ないって言う意味か、
ということで、 侵攻してはならないの方って書いたんだけど？
でもって、侵攻してはならないっていうなら、実際に侵攻した場合はどういう扱いになるかを
あげたんだけど。侵攻はできているわけなんで。

何気に憲法調査会っぽい流れ

>>768　侵攻してはならないの方だろ。
だとしたら、珠晶は蓬山に峯麒がいない、その理由を使者に偵察みたいなことさせるより直接確かめに行ってもよさそうなのにね。
峯麒がいなければ王が立たず芳が荒れ続けるんだから、荒民の流入なんかで恭にとっても国の命運を左右する関心事だし。

>>774
もしかしたら、蓬山の意にそわないことをしてはいけないってこと？
でも、蓬山に入ることが問題ないんだったら、やっぱり珠晶は直接聞きに行った方が確かだと思うんだけど。

俺が疑問だったのは、侵攻不可と解すると珠晶は侵攻するわけじゃないから直接聞きに行けばいいのにと思う。その点で腑に落ちない。
で、立ち入り禁止と解すると黄昏の陽子の行為に矛盾が出る。その点で腑に落ちない。

う〜ん、俺の国語力が足りないんだな、多分orz

そういえば、あの世界に多国籍企業ってのはないのかなあ。
国ごとに産業育成の力点が違うみたいだけど、貿易はしてるんだから
多国籍企業が成立しててもいいような気がする。珠晶の親父さんは
大商人だったみたいだけど、あくまで恭の中だけみたいな感じだし。
なんか理由はあるのかなあ。

＞諸王不可侵
　って、王の権力の及ばないところという意味だと思っていた。
　だから蓬山で何が起ころうといちいち王に知らせる必要はないし、
　たとえ王から問い合わせがあったとしても蓬山には答える義務はない、
　という意味だと思っていたのだけれど。

なんて呼ぶのか忘れたけど、「かいしん」(金出るやつ)は謂わば多国籍企業じゃないか？

　　　　−　　0時の　新刊マダー　です。　　−

　＼＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊／
　−　新刊発売まで、また１日近づきました。 −
　／＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＼

>>777
いや、珠晶は、蓬山側が峯麒の件を隠そうとしているようだから、直接は聞かずに調べたんだろ。
我々だって、ひとが隠そうとしているのを知ろうとする場合は、直接確かめるより、調査したりするだろ？
それと同じ、蓬山が不可侵とかとは関係ないと思われ。

>>779
あ、そうか。

十二国では、資本主義はなりたない。

大綱では、公地を蓄えてはならぬ、それを許してはならぬ。　とあるので
財に関していろいろな制限を定めた法律があることは間違いないと思われ・・・

とはいえ抜け道は色々とあるようだが

>>769
ゴウランならそんなの朝飯前だろ、多分。内乱に対して無力なのは王の命令なしに麒麟は殺戮をしないからじゃないか？
（学校壊したのはゴウランの暴走）

嬉しいなあ
また一日新刊に近づいたわけだね
期待に胸が高鳴るよ

(棒読み)

>763
無理
・陽子が既に覿面を知っている
・李斉、泰麒の事を「ようか」に聞いて知っている
・海客を無事行ったり来たりさせている
・鈴も泰麒を知っている
・杉本さんが泰麒の側をうろついている

よって黄昏の内容が(少なくとも上巻が）うすぺらくなりグダグダになる

まぁ NHKに聞いたら、１時間ぐらい時間調べる時間くれと言われた結果、続編だよね〜？あれは原作は中国だからね〜だからないんじゃないかな〜とか言っていた
だから期待しないほうがいい
アニメはいいから小説の新刊の方がいい

つい最近ハマったんだけど、なんで新刊出ないの？

>787
杉本さんの部分は続編への伏線かと思ってたんだがリストにすると確かにグダグタになりそうだな。
だが、どんなグダグダになるか見てみたいな(ｗ

ってか続編でないならあの最終回はないだろ。
あの終わり方だったら普通にまだ続きそうなのに新聞で最終回って書いててびっくりした。
基本的にアニメとか見ないからわからんが、あんな中途半端な終わり方ってアリなのか？

>>791
原作の方だって似たようなもんじゃん（笑）

基本的にアニメは中途半端で終わるもの。
期待しちゃ駄目。

原作側vs二次創作側の春闘で二次創作側が負けたのさ。
キャラクターと原案は用意してある、原作側の許可が降りない、だからアニメの続きは作れない。

ageちまったい。平身低頭。

>>754
だからその武装集団の兵站はどうやって維持するんだよ
慶国の官吏が兵站を担当したら、景王陽子はスポンジになると思われ
また武装集団が荒廃してる戴国で食料等の現地挑発を行なったら
そういつらは載国国民にとってただの強盗団だ

軍隊および武装集団が軍事行動を起こす時に兵站の事を
考えないヤツは馬鹿としが言い様がない

銀英伝でもフォークという馬鹿が
兵站の事をロクに考えずに大遠征作戦を立案
現地兆発で賄えると甘く考えていたけど
ラインハルトの徹底焦土撤退作戦で
現地兆発もままらない状態に陥ったところを
帝国軍に反撃されて遠征軍は大敗北だよ

それと阿選は李斎が怜悧な用兵を行うと評し
周囲からも驍宗と双璧と呼ばれた程の名将
その阿選を相手に、しかも敵地で兵站に問題がある
戦う元慶国の武装集団に勝ち目があるのかも疑問だ
普通に考えれば勝つ可能性皆無と言っても過言ではない

楽俊ﾀﾝ…早く君にｱｲﾀｲﾖ

呼んだかい？

　　　　/＼＿＿_／ヽ
　　 ／''''''　　　'''''':::::::＼
　 . |（●）,　　　､（●）､.:|　＋
　　|　　 ,,ﾉ(､_, )ヽ､,,　.::::|　　 　
. 　 |　　 ｀-=ﾆ=- '　.:::::::|　+
　　 ＼　　｀ﾆﾆ´　 .:::::／　　　　　+
,,.....イ.ヽヽ、ﾆ__ ーーノﾞ-､.
:　 　| 　';　＼_____ ノ.| ヽ　i
　 　 |　　＼/ﾞ（__)＼,| 　i　|
　 　 ＞　　 ヽ. ハ　 | 　 |｜

ああ、新刊が早く読みたい
主上が戴国編にどういう結末を付けるのか
楽しみで楽しみで仕方がない

　 ,j;;;;;j,. ---一､ ｀ 　―--‐､_ l;;;;;;
　｛;;;;;;ゝ T辷iﾌ i 　 　f'辷jァ　 !i;;;;;　　　そんな風に思っていた時期が
　 ヾ;;;ﾊ　　　　ﾉ　　　　　　　.::!lﾘ;;rﾞ　 　 俺にもありました
　　 `Z;i　　　〈.,_..,.　　　　　　ﾉ;;;;;;;;>　　
　 　,;ぇﾊ、　､_,.ｰ-､_',. 　 　,ｆﾞ: Y;;f
　　 ~''戈ヽ 　 ｀二´ 　　 r'´:::.　`!

わからん事があるんだが
黄昏〜で天綱に王がなければ九侯の全てがあらねばならない それは国にいるという事だという
なら何故、首都州侯の麒麟と王が同時に国をあけれるんだ？

ちょっと前にそんな話が出たよ。

即スポンジほどの重大な罪じゃないから、事実上可能ってことかね。
まあ、即位する時に王や麒麟が知らされてないってのはさすがに変なんだけどね・・・
でも、あの世界じゃ国家間の交流って大事じゃなさそうでしょ。
王の即位時に各国の王が即位式に参加する王室外交とか、たった１２か国なんだからあっても良さそうなものなのに、
実際にはよほど深い交流のある国じゃないとそれすらないみたいだし。
だから国務として麒麟と王が同時に国をあける用件は基本的にないことになってるんでしょう、きっと。
本来なら内政が忙しくてそんなことする暇ないはず（サボリ癖のあるどこぞのトンデモ主従でもなければ）
ってことでつじつまがあうってことじゃないかな？

なるほど そういう事か
ありがとう

十二国記の１番新しい巻は何と言うタイトルですか？教えて下さい。最近読み始まった初心者なもので。

>>806
泰麒および峯麒捜索プロジェクトに参加しない国もあるからね
徇麒と劉麒はどちらのプロジェクトにも参加してない
蓬莱捜索組：景麒、延麒、廉麟、氾麟
崑崙捜索組：供麒、宗麟、采麟

でも麒麟が死ねば王は確実に死ぬから、あまり危険なマネを
麒麟にはさせられないのも確か

>>808
「華胥の幽夢」

>>804-805
ちょっと前の議論では「あらねば」の意味が前半と後半で違う可能性」
は語られていなかった。
王は即位するとすぐに亀に乗って国にはいるから、そのくらいの猶予が
あるとして、九候もきまらないうちに国を出て遊んだら何かが起こりますよ
・・ニヤリ・・とか。

>811
「在る」と「ある」の意味は違うと思う。
わざわざ漢字と仮名で分けたのだから、何か意味があるのでは？
「在る」は「国にいる」ということだと玄君は言っているから、
「ある」は「在位」という意味ではないか、と思うのだけれども。

つまりは由良伯爵という事ですね。

ところでしつもんなんですけど（いきなりかよ！！）十二国の世界に血液型というのはあるのでしょうか？
怪我をした時や病気の時って医者にみてもらいますよね？仙籍神籍にある者ならそういった医者にかかることはめったに
ない（冬器で怪我をすれば別ですが）話なのでいいんですけど、一般の人が怪我をして手術・・・ってことになったら血液が
どうしても必要になってきますよね？蓬莱では血液型が一致していないと拒絶反応を起こして下手をすれば死んでしまうことも
（下手すれば医療ミスで訴訟問題になります・・・医師免許剥奪されかねない・・・）どうなんでしょうか？十二国記に血液型ってあるのかなあ？

>808　つか、裏表紙の綴じ込み（カバーの折込）に作品一覧ネーノ?
WHには有るが、講談版には無い？

ID:Qna8zHnUは佐藤大輔儲でつか？ｗ

>>814
そもそも、手術や輸血という概念がないと思われます。

>>814
ちゃんと読んで理解していればそもそも医療レベルから手術も輸血も
できないと判る筈だが？

たぶん医療レベルは江戸時代初期ぐらいだと思うよ。

つまり陽子が景麒に蓬莱から医学書だの何だの持ち込んでも無駄で
浅野の銃で撃たれた人から弾丸取ったる！と外科手術をしようとしても
常世の技術じゃ不可能ということか

まあ碧双珠があればほとんどの手術は要らないんだろうな。

ここ優しい人多いね。

>>822
たぶん皆、待たされすぎて悟りをひらいているからだろうね…

>>820
弾とか刺さった破片を抜く程度の外科技術はあると思うが
ただ不衛生だろうな

あと麻酔技術とかもないと、手術の痛みに耐えきれずショック死するとかあるんじゃないかな。

九侯の話だが、侯が州侯を指してない可能性もあるんじゃない？
首都州州侯を兼任するといっても宰輔の位は公、冢宰・三公・州侯は侯。
政治に直接関与しない三公は除いて、冢宰と余州八侯で九侯。
って事じゃない？

>>826
それなら王と麒麟が同時に国を離れても問題ないわな

少し前にも出てたね
九侯＝冢宰・八侯説
やっぱりそれが正しいのか

>796
いや、覿面にならずに逝くて所を言ってたんだ、て言うか浩瀚にしろ熊にしろ
補給の事考えてたジャン、和州の時も色々裏でやってたし考えるだろ
て言うか797、俺が指揮していくわけじゃない、浩瀚ＯＲ熊がだ、ちゃんと原作読め
熊、考えてたろ？「一日ハンバーガ一個」のあたりだ。
陽子が知らない内に(出かけてるうちに勝手に）ならスポンジにならんだろ
王の詮議なければ通ると思うぞ
.....書いてるうちに妄想議論に熱くなってる自分に気づいた、末期だよな...

>>796
戴の国民を助けに行くのなら
その分の食料も考えないといけないしねｗ

>>825
鍼麻酔とかならあるんじゃない？

>>828
そうかもしれないが、そうでないのかもしれないｗ

というのは、まず前提として天綱は常世の成立と不可分で、おそらく同時成立のもの。
一方で 「冢宰」　という官職は常世が成立した頃には存在しなかった。
後世になってから多くの国で設けるようになった官職で、それ以前は天官長太宰が
六官の長だった。となると、常世成立時に天綱のいう 「九候」 のうちのひとつとして
「冢宰」 を当てはめるのには無理がある。

そうは言っても憲法改正ならぬ天綱改正も十分あり得ることなので、何とも言えない。

疑問？景麒って美形なの？
原作には能面みたいな顔って書いて有ったけどネット上では美形キャラって言う人が多いから。
アニメ見ても、たいしてカッコイイと思えないので疑問です。
それとも能面って表現はたんに無表情な事を表したかったの？私はのっぺりした顔を想像したのですが。
ついでにアニメで麒麟の時の姿も優美に見えません。

「王がいない場合は９侯のすべてがあらねばならない」これが天綱。
で、王も麒麟もいない場合(いまの芳国や巧国)の場合もあるわけで、
天綱違反で国が荒れるという論理も成り立たないでもないが・・

たとえば、延や慶みたいに、王を探しているので、麒麟はいるが王は不在って場合もあるわけで、
そうすると、麒麟は国を離れられないということになりかねない。

で、海神で、雁は、４つの州侯が空席とか・・でも国がもってたわけで、
王があっても半数の侯がいないと・・のときに、延麒がどっかいってたら危機。
ところが、けっこう延麒は、出歩いてる。

つまり、９侯の中に麒麟はいないという説を支持。

元は天官長が候に列せられていたのならいいんでないかな。
天官長から冢宰に実権が移る時に仙格も移ったのではないか。

>>831
勘違い。「冢宰」という官職は昔からあった。天官長兼任の官職だったそうだ。
『万里』の該当箇所を探したらそう書いてあった（WH『万里』上巻P87参照）
逝くしかないかｗ

>>833　天綱違反で国が荒れるという
ほどの重大な罪ではないのだろう。（ >806さんも同じく言ってるが）
“国を統治するにあったっての心得”程度の条文ではなかろうか。
（仁道をもって云々と同レベル？）

>>834
天綱にいう「候」が、官位の「候」なのか州侯の「候」なのかが不鮮明なので
こうしてネタになっている。ある意味感謝せねばｗ

玉葉は これは天の条理であると心得えてもらいたい と念をおしてるんだけどな

>>836
うん
でも、前半が九侯で後半が余州八侯と王がいない場合といる場合の対比ぽいから州侯と思うんだが
しかし、それなら玉葉が六太にとっくに注意してるだろうしな

どっちにしろ「王がなければ九侯の全てが国に在らねばならぬ」
と言うけれど、海神で「梟王に屠られて空位のまま州官によって
牛耳られている州が三」とある。つまり、尚隆登極前には
王がいなくて、九侯の内少なくとも三は欠けていることになる。
この状態は上記の文言に違反しているように思うのだが
だからといって「王がない」以上、王に罰（覿面なり失道なり）を下す
ことは不可能。意味のない規定のように思えるのだが。
それとも「王がない」とはあくまで在位中の王が国を空けることで
空位の時は別なのだろうか。
だとしたら、麒麟が蓬山にいる時に「（麒麟を含めた場合の）九侯が欠ける」
状態も不問になると考えられないだろうか。
ならば不可抗力でこの状態になることは無い。
よって、王の在位中に王と麒麟が揃って国外に出ることは確かに違反だけど
即座にどうこうなるほどの罪ではない説を指示。

「ある」と「在る」がわざわざ漢字使って区別されてる理由に気付こうね

どの説も正しいように思えるし間違いにも思える
王が空位の時、州侯の空位が多いと災厄が増えるんだろうけど
延だけでなく氾麟と氾王も同時に国を空けてるから、解釈の問題なんだろうな
治世何百年の王が危険はおかさないだろうし

＞治世何百年の王が危険はおかさない
　六太は「国にいるというのは初耳だ」と言っていたから、
　範の主従も知らなかったんじゃないかな、と思ってしまった。
　それにしても５００年も生きている六太が知らなかったという。
　天の条理ってそれでいいのか？って思ってしまった。

>>839
空位の州が複数有ったのも
雁が滅亡寸前まで行った原因の一つかもね。

>840
いやいや。
「ある＝在位」「在る＝国にいる」でしょ？
ならば「王がない」とは（平仮名だから）空位と推測。
空位の雁（尚隆登極前）で九侯（余州八侯+麒麟だとしても冢宰だとしても）
の内の少なくとも三が欠けてることに代わりはないよね？
これは違反だと思うんだけど、「王がない＝空位」の状態での
違反にどんな意味があるのか？って話をしたかった。
839の後半部分は憶測と仮定に満ちた私見だから
正直に言って変な点もあると思う。自分でも混乱してる。
でも上記の疑問はおかしなことじゃないと思うんだ。

書いてる内にいくつかレスがあった。orz
>843　うん、そんな話がしたかったの。

>>842　天の条理ってそれでいいのか？って思ってしまった。
このあたりが斧主上の筆力もしくは作品の構成力はどうよ？って部分かも。

取って付けたご都合主義（ >606さんの意見）と解釈されても仕方のないところ。
作家・小野不由美の実力、続編でその答えが出る。続編が出なけりゃ、ウヤムヤ…

で、
新刊まだ？

良い行いをすれば、必ず良い行いが帰ってくるみたいな現実離れしたファンタジーが読みたいなら
絵本でも読んでなさいな

>>847
新刊まだ、って…ｗ　出るかどうかさえ今のところウヤムヤｗ
「華胥をもってシリーズ途絶（未完という名の完結）」 に一票。小野さんはもう書かないだろう

そうなのか・・・・残念だなあ・・・・。

ﾁﾝ　　　　　　☆　　ﾁﾝ　　　　　　　☆
　　　　　　　ﾁﾝ　　　　ﾏﾁｸﾀﾋﾞﾚﾀ〜　　　ﾁﾝ　　　　　♪
　　　　　　　　　　　♪
　　　　♪　　　　　　　　　　☆ﾁﾝ　　　 .☆　 　ｼﾞｬｰﾝ！　　　ﾏﾁｸﾀﾋﾞﾚﾀ〜!
　　　 　 　 ☆　ﾁﾝ　　　〃　 ∧＿∧ 　ヽ 　　　　　 　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 　 　 　 　　ヽ　　＿＿_＼（・∀・ #）　／＼＿／　＜ 新刊まだ〜？
　　 　 　 　ﾁﾝ　 　 ＼＿／⊂　　　　つ 　 　‖　　 　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　 　 　 　 　 ／￣￣￣￣￣￣￣／| 　 　 ‖　　　　　　　　ﾏﾁｸﾀﾋﾞﾚﾀ〜!
　　　　　　　　| ￣ ￣￣￣￣￣￣:|　:|　 　／|＼
　　　　　　　　|　 　　　　　　　　 　 |／

　０時の　新刊マダぁー　をお知らせします。

　　　皆さんの１レス１レスが時を刻み
　約束の日は刻一刻と近づいて来ています。
　　　希望を捨てず書き込みましょう。

レス読んでてふと思ったんだけど、
２００１年１１月に発売予定と告知されていた新刊はどこへ行って
しまったのだろう？

>>840
いや
王がなければ九侯の全て、と書いているので
全てあらねばならないのか在らねばならないのかは
微妙だよ 文脈からは在るだろう

あるは在位なら天綱では
王が空位の時に違反した場合、誰に罰をあたえるのか？ 麒麟か冢宰か九侯か朝か？
疑問のループだ

>>853
記憶の彼方

>>835
蝕に巻き込まれた
小野主上はショックで新刊の記憶をおなくしになられた

>855　虚海の彼方　のほうがいい

856
>853の間違い ｽﾏｿ

>>854
普通に国が傾く速さが上がるのだと思うが。

中途半端に終わるなら初めから書くな！

>>859
いや天綱とは神籍に入る王に対してのものと思ったもんで、そして天綱にあるものは王抜きに臣が勝手に判断できる性質のものでないはずと思ったもんで
つまり天綱とは天意ある者が守るべきものではないかと

ここの住人を見てると、かの「忠犬ハチ公物語」を何故か連想してしまう・・・

（あらすじ）「十二国記」が大好きな少年がいました。なけなしのお金を貯めては近所の本屋で
1冊ずつ買し足していく、それが彼にとっての恒例行事であり何よりの喜びでした。

ところがある時を境に、「十二国記」の新刊はパタリと出なくなりました。それでも全巻を買い
果たした彼にできる事は、本屋に足繁く通っては新刊が店頭に並んでいないか確かめる事だけだ
ったのです。やがて雨の日も風の日も通い詰める彼の姿に、始めは冷たかった本屋の店員も事情
を知り同情を禁じ得ませんでした。小銭を握りしめた彼が求めていたのは、ただただまだ見ぬ新
刊の姿だけだったのです。

いくつもの季節と年月が流れ、少年は大きく成長しました。そして・・・やはり新刊はいつにな
っても出ませんでした。それでも書店通いをやめない少年、それをついに知った母親は書店にた
たずむ少年に涙ながらに言うのでした。「もう・・・新刊は出ないのよ・・・」

長年の行脚の末、すでにその真意が理解できなくなっていた少年は、その日もどこにも見当たら
ない新刊を探してただつぶやくのでした。「新刊マダー・・・？」　　　（完）

ポチと呼ばれようが、ﾊﾁと呼ばれようがじっと待つ…。

　　　 γ''"""ヽ、
　　　 /　/ ﾟ　▼）
　　　 し' (,,ﾟДﾟ)　＜新刊ﾏﾀﾞｰ？
　　　ノ|（ﾉ　　|）
　 ∠,,人,,＿,,ﾉ
　　　　　U"U

平成2001年11月に出る予定だ。もう少しだ、もう少しの辛抱だ！

続きが読みたい！！
ってか完結しないシリーズものが一体どれだけあるのか？

完結できないのは作家に力がないからでしょ。
はじめからちゃんと話の収集つくように書いてほしいのよね。

>>862
全米が泣いた

うおー今更だが上の方で真君のセリフの疑問に応えてくれた方々thx
おかげさまでスッキリできましたよ。

>866 それは禁句・・・　予王のように失道したらどうするの
ここは、じーっと我慢し、ただ一言

「新刊まだぁー」

何だろうなぁ
ここにいるとどんな辛口なレスの中にも小野主上への愛が見えるような気がしてしまうのは

巨大な計算機の前で唖然とする陽子
「これが・・天帝・・・」

十二国記ではないけど他作品の話を。

こないだ初めて「くらのかみ」を読んで感動した。
児童書ということだったけど結構面白かった。
みんなはどう思いましたか。
読んだ事がある人、感想とかお願いします。

>>871
歯車式の計算機が似合いそうだ。

小野さんは黄昏で未完のまま完結するつもりなのではないだろうか
上の話にもあったようにルールがどうなの？みたいな風になっているのも
もう書かないしこれでいいやという・・・

>>874
未完のまま完結なんてあって欲しくはないけど、本当にそのつもりなら
せめて「終結宣言」みたいのを出して欲しいよ・・・。
じゃないと、いつまでも新刊を期待してしまうからorz

読者は待つ、作者は書かない、だから新刊は出ない
そういうことなんだよ

分からなければいいんだ

>>875
確かに。
ゴースト･ハンターなんかは書かないと言ってるわけだしね。

うむ。書かないと宣言してプレッシャー（あれば）から解放されれば、
それで新しいアイディアが湧いてくるかも知れないしな。
あとはそのたびに特別復活とか言って出してくれればいい。

既出かもしれませんが、質問させてください。

月影で陽子が延に着いたとき、その街に時計台が見えるみたいな記述ががあったと思うのですが
常世の標準時と暦ってどこで決めてるんでしょう？

黄昏で、麒麟召集するときに、漣とか範とかかなり遠くから来てるので、暦と時刻の標準がないと、
○月○日×時に、慶の王宮まで来てねって言われても困ったことになると思うのですが・・・。

>○月○日×時に、慶の王宮まで来てね

そんな相手国の都合を考えないお誘いの仕方は、そもそもしないと思うけど。

新刊の遅さに対してアル戦で悟りを開いたが、十二国記ではまだまだ悟れない俺が着ましたよ。
あまり待たされたから、恨みつらみを含んだ記憶の中で陽子がこんな感じになってますよ小野主上。

よーこ「余は、十二国全てを征服し、我が物とする。目指す処は天なり」
きんぱつ「主上、そのようなお振る舞いは天帝がお許しになりません」
よーこ「ならば天帝とも戦うまで！」



…………………………………………


















新刊ﾏﾀﾞ−？

さすが、十二国神拳最強と呼ばれた漢（ヨーコ）




新刊ﾏﾀﾞｰ?

常世の人って便所とかどうしてるんだろう。貧しい国は多分水洗とか普通にないだろうし、雁にしてもいくら他国に比べて発達しているからといって、尚隆がいた戦国時代の便所も直接川に流すとかかなり不衛生なものだったはずだから、あまり高度な便所は作れない筈。
てかケツはなんでふくんだ？
さすがに王となると紙だろうけど…

もう少し発展途上国＆過去の日本を勉強しよう

>>883 十二国には便所はないのが定説・・・

>>883
尚隆がいた戦国時代はそうでも六太がしょちゅうこっちに遊びに来てるし
江戸時代くらいのなら運用可能なのでは。

>>883
どうしてるんだろうって、そりゃ汲み取り式に決まってるだろうに。

連想：くみ取り式　→　漣の王宮　→　廉台輔　→　野菜作り

（*´Д｀）　ハアハア、漣王宮産野菜の通信販売されないかな

>>888
尚隆は汲み取りで肥料作って漣に売り込みそうだな。
蓬莱伝来の秘術を尽くした肥だぞ！とかｗ

>889 私は廉台輔の肥やしで作った野菜に萌えているのだが・・・

そもそも麒麟はトイレに行くのか？

>>885は正しいかもしれない（ｗ

常世、常世、常世に決めた
１２-１２！　１２−１２！

あまりリアルに十二国記の世界を検証しない方がいいと思う。

２年前に中国に行ったら、観光地でも何でもない農村はトイレがなかった。
国道沿いの食堂で、トイレはどこですかと聞いたら、屋外に案内されて、
ついたてみたいな物のそばに連れて行かれた。
ついたての向こう側には、地面に穴が掘ってあって、そこにしろと言われた。
ゴミも一緒に放り込んで、一杯になったら埋めるのだと言っていた。
出てきた料理は思ったよりうまかったが、その穴で生まれたらしいハエの大群を
追い払いながら食べるのは大変だった。
当然だが水道もなくて、どこかから汲んできた水を店の脇に置いてあるドラム缶に入れて
その上澄みでお茶を入れてくれた。

翌日から下痢になった。　生きて帰れて本当に良かった。

日本は昔から便所先進国だからね

十二国記はふぁんたじー、ふぁんたじー

誰だよ原作に記述がないトイレの話を始めたやつは

>894
心の底からのバカですか？

ローマだと2000年くらい前なのに上下水道完備だったりするんだよな・・・

全然関係ないけどｗ

今更だけど屍鬼を買ってきた。
これで一週間は幸せに暮らせる。

>899 そして数週間跡には新刊欠乏症に・・・

便所の下は豚小屋になっていて、人糞をくって育った豚を
人間が食うという食物連鎖が成り立っている訳ですよ。

>>900
たぶん次はくらのかみを買いにいくのでは。

>>900
もうだめだ、と思ったら最後の手段にうんこ事件を買いに行け。

　０時の　新刊 まだぁー　をお知らせします。

　今日、明日には次スレでしょう。980さん
今度は　きちんとスレ立てお願いしますよ〜　

　しかし、通常の３倍の速度でスレ消費するとは・・・・

>894
何年か前に工場の立ち上げで厨獄に逝かされた時の事思い出してﾜﾛﾀ。

>902
　とりあえず、『くらのかみ』と、ついでに北方謙三の『水滸伝』全部買ってきた。ミステリーランドシリーズって
装丁は無駄に豪華だし値段は高いし、対象層がいまいちつかめない・・・。でも、やたらと漢字を開かずにルビ
をふってるところは気に入った。

>>905
ブクオフなら初版の見かけ美本が500円以下であるぞ＞くら

>>904
イベントもあったからね〜 … にしても、かなり速かった。
それと、スレ立て指名は、できればリアル系AA使ってやってほしかったな。
玄君や尚隆みたいな感じでさ… ニューキャラ、できれば新作がイイ♪
次スレ、AA職人の降臨に期待します。

屍鬼を少し読んだことがあるけど辞書引きながらじゃないと言葉の意味や読みが
わからないので挫折したorz

十二国記の世界では、女性も立小便しているかも？

>>904　0時ピタリ。すごいね。

>>908　つ【電子辞書】

屍鬼は序盤の状況説明がグダグダすぎて2巻の後半あたりまでつらいが、そこからの加速する展開は熱い。

>>903
ひょっとして主上の漫画が載っているアレですか？

親に恨みでもあるんかな、この作者。
月の影も異世界物語を描いてるように見せかけて、
実際のところは陽子の親との確執がほとんどだし。
せっかく別世界来てまでパパ・ママもねーだろって感じ。
宇宙で銃なんてやめろよ、みたいな。妙に地続きなんだよな。
高里要に至っては肉団子ですよ。

月影はジュブナイルファンタジーなんだから別に変とは思わないが。

>>913
つ「過ぎる17の春」

でも確かに小野さんの父親の話は後書き、エッセイ、インタビューで見たことあるけど
（タロウ氏って実父のこと？？）
母親の話は一度も出てきたこと無い気がする。

親のことを語りたがる作家ってのもなかなかいないと思うが。

　　　　　　　　　.＿＿
　　　　　　 ((.ヽ.|・∀・|ノ　＜　新刊マダー
　　　　　　　　ﾉ.|新刊|ヽ ))
　　　　　　　　　|＿＿|
　　　　　　　　　　|　| 　
　　　　　　　　　図図図
　　　　　　　　図図図図 　>907 私のＡＡ力はこんなもの
　　　　　　　図図図図図 　いたらない新刊マダーですまない。

陽子や高里の家庭のように歪んだ親子関係か、
楽俊の家庭のように判を押したような模範的な親子関係か、
と極端だ。中間が無い。

考えてみると、親に望まれて小説家や漫画家になる人間はまず居ない。
逆に言えば、世のほとんどの小説家や漫画家は、親の意向に逆らって、
言ってみれば「なんだこのやろう」と反骨心を持って生きているわけだ。
そういう親との断絶、親への失望と親への渇望から、フィクションでは、
極端に歪な家庭や、逆に極端に模範的な家庭が描かれる事が多いのかもしれない。

まあ、陽子や高里のような年頃の青少年を描く時には、
「親との対決・親からの脱却」は重要な要素の一つだからかもしれないが・・・
ただ、そのわりには、十二国記には「性」という要素が意図的に外されている。
その分、「親」の要素が全面に押し出されているのかもしれないと思った。

陽子は「女性性」を捨ててるんだよね。
王だから子供ができないという事ではなく、陽子が女性である必要が全く無い。
陽子を男に差し替えても、物語は実は何の矛盾も齟齬も無く成立してしまう。
誰も陽子を女性として扱っていないから。
また高里も本来持っているはずの男性（オス？）性が極めて薄められている。
そこら辺が、何かのポイントなのかもしれないが・・・

唐突だが帰山の風漢は何者だろうか？

>918
というか、十二国の世界そのものが性を都合よく排除してるでしょ。

常世ではＳＥＸとは、子孫を残す目的はなくて性的快楽を
求めてるだけのモノと言う理解で良いの？
遊郭みたいなモノがあって、陽子がそこに売り飛ばされそうに
なったから、常世では売買春は合法化されてるみたいだし

>>920

陽子が最初に売られそうになったとこって娼館みたいなとこじゃなかったっけ？まぁこっちの世界の
娼館とは違うかもしれないけど、生殖にはつながらないけど、性行為はいちおうあるんじゃないかなぁ。

ただ、生殖が異なるという意味で、性を排除できてる部分があるのはその通りだと思うけど。

超ループだが、私はできた赤ん坊が木に転送されるんだと思っていた。
胎果が蓬莱に飛ばされるみたいに。
遺伝子的な繋がりはないのが常世仕様ってことで。

でも男性と女性が同じではないよな

話は変わるが、禎衛は女仙のうれのこりという見方でよろしいか？

一番の売れ残りは
げんく…いやなんでもない

>>925
禎衛ってアニメの「風の海　迷宮の岸」の泰麒が帰ってきたところまではいたけど、陽子と景麒が蓬山に来た時には
いなかったよね？これってどういう事なんでしょう・・？
六太の時にいた女仙（名前忘れますたorz）もいなくなってるみたいだし・・(´・ω･`)？

>>926　ﾜﾛﾀ

十二国記があえて性を排除する理由はなんだろう。
読者の対象年齢である少女たちが自分たちの性問題を脇に置いたところで
色々なことを考えていきたいという願望に沿ったものにするためだろうか。

女性らしくとかいうのがうぜーってのはなんか分かるしね。

>>919
小松。

>927 禎衛の件はおそらく大人の事情かと　アニメですから。
六太の時の女仙は　少春　だったかと

>919
聞かなきゃわからん事か？

今年から、小説を買い始めた者ですが、４年ぐらい新刊がないとは驚きです。
この長い年月ファンの方々は本当に狂いそうな程、待ち焦がれてらっしゃるのですね
(;_;)
私も仲間入りさせていただきます。長い長い発売日への、また悟りに向けてまいしん致します。
新刊まだ〜m(__)m

>919 有能だがでたらめな奴　という評価をされているものだ。

＞有能だがでたらめな奴

それって小物が好きそうな理想像だな・・・
うちの親もその理想像を押しつけてきたよ。
「フッ」とか言いながら勉強もスポーツも万能であることを求められた。
お父さん、お母さん。あなたたちの子供はそんなにキャパ広くありません。
少女漫画の読みすぎですよ、ってやつ。

>934 ニート決定　
　ここはね、十二国記の知識をひけらかすスレなの、ニートは必要ないの

>298
陽子と親の関係からは、「女であることのデメリット」が強調されてるような気はしたな。
で、常世に来てから陽子の「漢」化が著しくなった、と・・・
小野さんのことだから、「読者のニーズに合わせて」ってことかもしれないが
本人もジェンダーに関して思うところありなのかもしれない、とは思うね。

元州　斡由 vs 民主党　岡田　選挙をやらせてみたい。崩壊ぶりがなんとも

>>934
んなこと素直に親に言いやがれ

小野主上の作品は現代社会の中にある歪みみたいなのを結構織り交ぜてある。
親の話に戻るが、十二国記が書かれてたのは丁度親子問題が社会規模で浮き上がってきた時期じゃまいか。
だから色々と目立つ親子関係が出てきたんだろうと思ってたが。

悪霊シリーズが書かれてた頃は
学校と生徒の対立、不始末は封印主義の社会性質とかが作品に盛り込んであった。
主要メンバーはいろんな意味で親から独立した人物ばかりで。
まーよくよく見れば彼らと親の関係も両極端が見て取れたりするが、作品の主筋との絡みは薄かったな。

>>879
中日とか至日とか新年の儀式があるのだから、大まかな暦は存在していると考えられます。
風水があって、吉日などもあるようですし。

標準時については記述がなかった(多分)のでよく解りませんが、
時計台があるんだから延の小学とか庠学では時刻についての勉強をしているのかな？とか思います。


陽子の「漢」化はむしろ「読者層」の少女達に対して、おまいら可愛く煌びやかですが それは豊かさあってのことで、生きるか死ぬかではそんなもの不必要。
身に着けるアクセサリーひとつすら自分で稼いでねーだろ。
・・・みたいな風に当方は受け止めてたのですが、確かに「ニーズ」かも。

「月の影」発売当時の「読者層」は
まだ茶髪なんて即不良、ルーズソックスも出てきていないギャルブーム以前の女子学生なので、
ちょっと違うんじゃないかな？
さらに「ファンタジー系少女小説読んでるような子は、
特に地味で真面目で、女らしさに抵抗のあるお年頃」系のイメージかも。
作者にしてみれば読者が共感しやすい女子を主人公にした、ということで。
どこかのインタビューで、主人公を陽子みたいなキャラにしたことについて作者が言及していたんだけどな、なんだっけか。

禅譲したら麒麟はそのままに王だけが絶命するんですよね。
で、次に王になる人は既に存在していて、場合によっては麒麟と会っている可能性もあるわけじゃないですか。
そのとき麒麟は（次期）王に対して何かしらの感覚を覚えるのでしょうか。

というような質問は過去にされていると思うのですが、覚える方は居りますか？

直接的な回答は分からんが、
小野さんが過去のインタビューで、
王気は生まれた瞬間からあるのか？という問いに対して「場合による」と答えてはいるね。

いつもことだと思いますが、（次スレが近づくと）書き込みが鈍っておりませぬか？ｗ

>940 ﾚｽ�dｸｽです

ずっと気になってたんですが、標準時がわかって時差も承知していないと、
黄昏で、「正午に禁門で待て」って尚隆が陽子に青鳥を飛ばしてますが
待つほうの陽子はいいとして、延から尚隆たちが指示した時間に禁門に到着できないの
じゃないかなぁ･･･と。

それとも、雲海飛んでくるから、時差については無問題？

>>929
やはりそうなんか
ただ、他国の王の登極に手を貸す物好き二人が500年も会って当然の場で対面したことがないというのがね 小松が登極30年目にまず 模範にしたのも奏だから それぞれの立場で対面した事がないのが？だったんだよ

浮かんだ疑問。
他の国に軍を入れると王は覿面で海綿になってしまう。
けどそれが王じゃなかった場合はどうなるんだろう。

たとえば王が死んだ後の仮王や弑逆者。
麒麟がいるなら、抵抗できないように呪をかけて、王を選べないように監禁しておく。
麒麟が蓬山にいるなら、とりあえず王を選ばせて、その後すぐに王を弑逆して、監禁。
そうすれば国は荒れるが他国に攻め込むことができるようになる。
一気に攻め込むのではなく、じわじわと国境の小さな町から占領していく。
或いは使者と偽って刺客を他国の王へ差し向け、暗殺。
こんな感じにやっていけば、十二国の何国かは制圧できるのではないだろうか。

やる意味はないがね。

>942
太傅として宮中にあった黄姑は采麟としじゅう顔を合わせていたと思われ。

>947
覿面の罪とて唐突に示された事例からして
覿面の罪　クラスの別の罰があってもおかしくないと思う。

また雲海を越えての侵攻でなければ妖魔が防塁になるだろうし
刺客に関しては、そもそも使令がいるから成功するとは思えない。

>945
常世十二国の広さがどの程度だったか、本を読み直してみないと思い出せないのですが
こちらと同じ原理で時差があったとして、延と慶ぐらいの距離ならあまり時差はなさそうです。
載と漣ぐらいの距離になると流石に時差は生じてきそうですが
「冬栄」には言及されてなかったようなので、もしかしたら時差自体がないのかも・・・？

>>950 一国あたり中国中央部（伝統的な漢民族居住地域）とほぼ同等だそうな。

>947
そうか！新刊は読者の予想を斜め上に行く「芳、柳、功連合軍」による
雲海船団の戴極国開放戦争だな！王宮の御物を全て売り大国から食料、騎獣
を買い込み攻め込むんだな！！

>952 斜め上ということであれば・・・
　　　　ガメラが出てきたらどうします？

>953
玄武か？あれが戴を攻めるのか?迎え撃つアセンが主役になるぞｗ
確かに斜め上どころではないが...

>>927
少春は廉麟について漣へいったそうな
目的が廉麟か男かは知らん
斧さんが何かで答えていたような記憶が

戴も斜め上にある国だし

>>956
確かに、斜め上だな。

　　　　ﾍ⌒ヽﾌ
　　　（　・ω・）　�d 　　>956-957　だから芳は・・・・
　　　/ ~つと）

>955
アニメ脚本集？だったかの原作者に聞いたてやつだな

王が
「絶対に他国に攻め込んではいけない」
と言ってるのに部下の将軍あたりが勝手に行動した場合には覿面の罪は成立する？

>960 そういう場合には、ガメラ &　３大妖魔 による大戦が・・・

>>960
即座には成立しないだろうが
しかるべき措置をとらないと多分何かしら不都合が出ると思う

麒麟と人のｾｯｸﾙはあり？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　 .|＜) ＜) ＜) ＜) ＜)　|
　 ―─＝≡ ∧＿∧　　 　 ガッ. 　 　　　 　　　|＜) ＜) ＜) ＜) ＜)　|
　──＝≡ （,, ・∀・）　　　　　 、_人.　 　 　.　 |＜)∧__∧ ) ＜) ＜)　|
　　─＝≡ ○_　　と　)＿_　_　 _,)　,,;　　　 ＝≡ (（>963 ）, ＜) ＜)　.|　ザクッ
　　　──＝≡ > 　 　 　 (´__） _)　∴;　＝≡≡　｀）## . つ ＜) ＜)　|
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>>947
シャレにならんくらい国が荒れるんじゃないかね。
全国的に雨が1ヶ月止まなくて農作物と国内交通壊滅とか
大規模地震連発で主要都市の大半壊滅とか。

>>962
そだね
罷免して仙籍から抜くぐらいは最低条件だろう
他国へ連れ戻しに州師を向かわせる訳にもいかんからな
その上で青鳥で心づもりをとるよう 知らせるとか
とにかく朝が他国に干渉していない形をとらんと駄目じゃないか

>>963
王が命ずれば可能かと。
でも、麒麟は主上命の存在、かなりの無理強いだろうね。
強制Ｈの罪で王の股間から大出血とか

>>967
王が♂か♀でかなり印象が変わるな…

>>968
王が♂なら海綿体が海綿にW

♀「多い日も安心、今日は手桶を用意しました。」
♂「ぎぇ〜! 赤玉が止まらない!!!」

次スレまで後１０レス、やはり新しいスレのほうが良い。

>970 そりは悪い病気か　麟病とかいう・・・

慶の先王による景麒へのアプローチは、景麒にとっては、セクハラ的苦痛があったのかな。（ちょっとアニメと混ざってるかもですみません）
でも本来、神獣である麒麟って、美しいだろうと思われ。だから、予王の様なケースって実は少なくないってことはないかなぁ。
そもそもなんで、麒麟に男女があるのかな。

>>930 さんくす！

>>955
Σ('A`)
そんな設定だったのか・・・！

ありがとうございました！！！原作読み直してきま(`･ω･´)

>>974
原作にはない、
上で誰かが書いているが、脚本集２だ…もう遅いか。

0時の新刊マダーをお知らせします。
こんどはAAを使用してみました。

　　　　/＼　　　　　　　 /＼
　　　 /:::::::ヽ＿＿＿＿/::::::::ヽ、
　　 丿　::.__　　.:::::::::::::　 __　 ::::ヽ_　　　　 　 ,. ､ 　 　 　 /　　 ／
　 ／　／。 ヽ_ヽｖ /:　／。ヽ　 ::::::ヽ 　　 ,.〃´ヾ.、　　/　 ／
　/　／￣￣√_＿＿丶 ￣￣＼　 ::::|　／ |l 　 　 ',　 / ／
　|　.::::::::::　/ / ｔｰｰｰ|ヽ　　　　 ..::::: ::|r'´　 ||--‐r､ ',　　　新刊マダー…！！
　|　.:::::.　　..:　|　　　　|ヽ　　　.,..ィ'´　　　　 l',　　'.j　'. 　　　次スレマダー…！！
　|　:::　　　　| |⊂ニヽ| |　　'r '´　　　 　　 　 ',.r '´　!|　　＼
　|　:　　　　| |　 |:::T::::|　!　 l!　　　　　....:.:.:.:.:.:ヽ､ 　 ,ｌ　　　　＼
　＼:　　　　ﾄ--^^^^^┤　　 ゝ､.,_ ---‐‐‐----ゝ､ノ

>>973
元ネタの中華的麒麟に雌雄があるから。

思うんだが、陳渉･呉広や梁山泊じゃないが、完全に国とは関係ない民間の有力者や指導者の率いる私軍が
勝手に他国に攻め入ったりした場合はどうなるのかねえ。

どうもならんでしょ。
ただの暴徒。

だいたい十二国には戦争する理由がないからね。
国境も決まってるし宗教や歴史認識も十二国共通。
商人なんかの民間人が私怨や利益のために･･･っていうなら
攻められた国の内乱になるんじゃないだろうか。

>>977
それは問題ない気がする。
流民が他国に雪崩れ込むのと同じでね？

>>979
戦争はもっと簡単な事からでも起きるでしょ。
あの世界では覿面の罪があるから戦争出来ないってだけで。
それが無ければ、
お前のところに逃げ込んだ海客引き渡せ・半獣引き渡せで戦争になる事だって有り得たかもしれんし、
うちの国は寒くて貧しいﾆﾀﾞ、よし、気候も比較的穏やかでいくらか余裕のある隣の国を（ｒｙ
って事だって有り得たかも知れん。

でも、戦争って宗教関連で起きること多いしな。
理由となるものは少なくなると思う。

そういや 芳で山客が仏教を広めたなんてあったけどこの天帝の世界では無理あるよな
もし宣教師が海客できても 人は天の元に平等だなんて言ってもハァ？だろうしな

いや、人は平等かもしれないよ。
ただ人と人じゃない神仙との間に区別はあるだけで。

新スレたてちゃいました。
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1128284112/l50

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　　 ＜⌒／ヽ-、_＿_　　　　　　　　新スレ
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　　 ＜⌒／ヽ-、_＿_　　　　　　　新スレ
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　　（　ﾟ∀ﾟ）　　　新スレ?
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　(⌒⌒;;(⌒〜　　　　　　ヽ( ﾟ∀ﾟ)/　　　ｱﾋｬﾋｬｰ！
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