その日、僕は死んだ。
次の日、僕(ぼく)も死んだ。↑僕(しもべ)
血の滴るナイフを握りしめた少女が立ち尽くしている。少女はつぶやく。
5 :
神出鬼没:2005/07/06(水) 13:44:05 ID:rNj1SUV5
「もふっ」
もっふもふもふ〜という言葉が流行った。
7 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/06(水) 14:51:18 ID:xmFihyG5
流行に便乗して もふもふモヒカンのヤンチーが巷にバッコした
8 :
神出鬼没:2005/07/06(水) 15:52:54 ID:rNj1SUV5
そして死んだ。
神々の仕業か?悪魔の所業か、いずれも多くの人々の心に恐怖を刻み付けた
10 :
神出鬼没:2005/07/06(水) 16:07:28 ID:rNj1SUV5
そして一人が叫ぶ。
自作自演でした。あひゃー
12 :
神出鬼没:2005/07/06(水) 16:11:33 ID:rNj1SUV5
銃殺されかけた。
13 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/06(水) 16:35:38 ID:owkjESvW
我が名はアヒャ王である。ひれ伏して我を拝め。
と、そこへ背後から突っ込んできたのはキノに乗ったエルメスだった。
15 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/06(水) 22:30:32 ID:owkjESvW
アヒャ王は物理無効属性だった。
つまり魔法でケリをつけろと。テラ先生、出番ですよ〜!!
17 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/06(水) 22:36:55 ID:O0vzHzOY
18 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/06(水) 22:44:57 ID:qbljEoHV
テラ先生はポコロコとラリっていた。
これじゃ埒があかんとばかりに
>>4の少女はナイフで
大根のかつら剥きを高速でし始めた。
少女は呟く。「これだけは…誰にも負けない…。私はこれに…全てをかけて生きてきたんだから……!」
後に彼女はかつら剥きの腕が認められ、世界に名を轟かすことになるのだが、それはまた別の話…
キノが廃墟となった映画館で延々と流れるフィルムを見ているうちに気づくと一面の荒野。映画の世界に取り込まれてしまい、かつての記憶を徐々に失っていく・
「時雨沢さん、これはまた凄い展開ですね。ちゃんとまとめられるんですか?」編集長が何気に痛いところを突いた。
少女「みなさんの文章が長すぎて読む気になんて…、なれないわよっ!」
↑えーでもー
でもこれって「クレヨンしんちゃん」じゃん、と口の中で呟くと
28 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/07(木) 09:27:16 ID:xtYkXYg9
「ははは、イギリス人はなんでもシェークスピアだな」と西洋かぶれの編集が言う
どうやらここは、ドラえもん映画の中らしい。その証拠に今となりに青いタヌキが居る
それを見て、ドラえもんが狸に似ているというのは絶対おかしいだろうと、ぼんやりと思う。
31 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/07(木) 13:10:01 ID:xtYkXYg9
「ねえ、キノそんなことで悩んでないでどこかで休もうよ」エルメスはごねた
「君たちはいささか協調性に欠けるようだ」突然の声に驚いて後ろを振り向くと、
気のせいだった
いや、アンポンタンポカンがいた。
「我は放つ光の白刃!」鋭い叫びと共に放たれた光熱波の直撃を受けて、やっぱりそこには誰も居なくなった。
びよよ〜んがいた。彼奴は万能攻撃以外無効属性だった。
37 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/07(木) 17:49:07 ID:IRCkZf1e
「我は放つ。光の白刃!」どっかの魔術師が叫んだ。
とか授業中に考えてたら先生に怒鳴られた
39 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/07(木) 19:00:11 ID:IPxxA/cC
だがよく見ると先生はかつら剥ぎにされた大根だった。
40 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/07(木) 19:06:01 ID:bRNPf0N6
その傍らで包丁を持った少女が、「ついに見付けたわよ、あなたね!」と叫んだ。
41 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/07(木) 19:40:53 ID:IPxxA/cC
「ひぃぃぃぃぃ!このアマついにここまで来たよ!」と大根は叫びながら、近くにいた男子生徒を少女に突き飛ばした。
「あ、君は朝の!」そう、二人は朝に通学路の曲がり角でぶつかっていたのだ!!
43 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/07(木) 20:01:38 ID:IPxxA/cC
二人は、頬を赤らめ見つめあったきり動かない。どこかから鐘の音が鳴るのが聞こえた気がした…。
44 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/07(木) 20:01:47 ID:C94FJm6j
「てめえは今朝の!!よくもパンツ覗きやがったなぁぁぁぁ!!」
手に持った包丁を高々と振り上げながら少女は叫んだ。
「ま、待て、包丁はヤバイ、マジヤバイ!それと一行だよ!」俺はそう叫びながら全力で
46 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/07(木) 20:16:46 ID:IPxxA/cC
少女の脛にネコパンチ!!
「藩太くん、不潔よぉ!!!」幼馴染の張り手がとぶ。
48 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/07(木) 20:20:39 ID:IPxxA/cC
幼馴染の張り手は男子生徒の側頭部に直撃し男子生徒の頭を破裂させた。
49 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/07(木) 20:22:43 ID:IPxxA/cC
幼馴染の張り手は男子生徒の側頭部を直撃し男子生徒の頭を破裂させた。
50 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/07(木) 20:28:51 ID:C94FJm6j
「あ・・・あれは伝説の・・・!!」
極悪人
「俺のためにケンカするのはやめて!」 俺はナイフ少女と幼馴染に向かって言った。
53 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/07(木) 20:53:06 ID:hu/oUM5n
「あんたは は黙ってて!」俺は怒られた
「お兄さん
少女は何やらスカートをモゾモゾさせるとポケットからマツタケの形をしたブツを取り出す。「これをお兄さんのお尻にですね・・・」
「…寄生させろぉぉぉっ!」「あ、あれは!」「知ってるのか級友!?」
「……ついに奴等が活動を再開したのか…」
「沈黙の元老院がついに重い腰を上げた、か。荒れるな」
58 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/07(木) 21:43:31 ID:UkYAI1sJ
幼馴染みの下の口に松茸を突っ込んだ。
教室にいる全員が錯乱状態でもうわけがわからない。俺はとりあえずナイフ少女をお姫様だっこして
60 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/07(木) 22:00:55 ID:iEQA2du3
そしてそのまま窓から外へポイ捨てした。
ちなみにここは地上7階である。
「だ〜から一行って言ってるでしょぉぉぉぉ!」叫び声と共に少女は落ちていった。
ここで完璧に忘れ去られていた大根が雄叫びをあげた
瞬間、ナイフ少女の思考が疾走した。(拙い、考えろ。取れる手段は限られている、このままじゃこんなギャグみたいな話で・・・死ぬ!)
(でも私の人生っていつもギャグみたいだったわ。そう、あのときも…)
あのとき…そう、それは今から丁度半年前の事だった
その日、私はいつのもようにナイフ片手に八百屋に押し入り、大根を調達してきた。
(これって・・・走馬灯、かな)---地面まであと10秒。
「仕方ないわね、最後の手段!」少女はミスリル製の包丁を壁に思い切り突き立てた。
69 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/07(木) 23:05:32 ID:C94FJm6j
凄まじい衝撃に右腕が悲鳴を上げた。しかし少女は歯を食いしばり耐える。何かが砕け、千切れるような音がした。
70 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/07(木) 23:15:11 ID:IRCkZf1e
そう、決定的な何かが彼女の中で壊れたのだ。ディオの目からビームをくらったかのごとく。
71 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/07(木) 23:19:37 ID:Rbk8p8/y
そのとき、まばゆい光が彼女を包んだ!光はますます強く、大きくなって行く。
・ ・ ・・・
だが、それでも減速しない!包丁が切れすぎて減速の役には立たなかった。---地面まで後5秒。
後ろでクリリンが太陽拳をしていたからなのですが・・
74 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/07(木) 23:26:15 ID:C94FJm6j
「・・・っ!・・・こんのぉーーー!!」叫びながらすでに使い物にならなくなった右腕を、地面に突き出した。
75 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/07(木) 23:28:35 ID:6tbt+CFg
地面まであと1秒。後はもう神にでも祈るだけだ、そう---「この最後の足掻きが無駄になりませんようにってね!」
77 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/07(木) 23:49:18 ID:C94FJm6j
指先が地面に触れた瞬間、右腕に溜めていた気を一気に放出させる。
激しい衝撃が少女に襲い掛かる。大丈夫、これくらいの衝撃なんて慣れっこだ。激痛に耐え、少女が目を開けると
では「ドラえもん のび太と宇宙最強フリーザ軍団」の上映決定と言うことで。
---なんていう編集長の声で、俺ははたと正気にかえった。(アア、アレデハ少女ハ多分 ノダロウナ。)
81 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/08(金) 00:56:41 ID:wVH3iNYs
「まったく、ひやひやさせないでよ。」少女は先ほどまで対峙していたはずの幼馴染に抱きかかえられていた。
少女「みなさん、また文章が長くなってきてるわよ!でも、もう少しがんばって読んでみる!」
83 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/08(金) 08:02:43 ID:qlHkiydS
「長いのではない。少し皆が滑舌過ぎたんだ」
幼馴染みはやんわりと少女に諭した
出番を失った俺はひとりぽつんと佇んでいる。
方や新たな女の友情が生まれ、方やパンチラ星人のレッテルを貼られ…今日も二年E組は賑やかだ。
二年E組から3年E組の死闘編が始まる
87 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/08(金) 12:29:37 ID:ltZIOt/0
狂師ネギ率いる強豪だ
「特訓だ!スカイラブハリケーンを修得するのだ!!」
そして三ヶ月後……
90 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/08(金) 19:41:59 ID:kWI2nDwC
季節外れの転校生がやってきた。そいつは・・・
「始めまして、佐藤トトロといいます。砂糖とトロ、「シュガー・ン・トロ」って呼んでくださいね♥」と
クラスの狙撃担当のシュガートが舌打ちした「…なまえ被ってるじゃん」
狙撃担当なのにもかかわらず、トトロにハートを狙撃されてしまった。「(ヤバイ。これって……恋?!)」
そこに学級委員長が「先生!シュガート君が変してます、変なのはいけないと思います!」といきなり先生に告げ口をした。
95 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/08(金) 21:17:48 ID:9ejZOIOl
「いや、アイツが変なのは元からだし」
シュガートの相棒、ソルトの素早い突っ込み。
96 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/08(金) 21:23:42 ID:bfmJY+nd
そこにフンドシマンがぼよよんと降臨した。
97 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/08(金) 21:38:19 ID:K4k7h1gJ
「フンドシなんて不潔よぉぉぉ!」潔癖委員長、薫のハリセンがうなる!
「フンドシガード!」フンドシを回転させハリセンを受け流すフンドシマン(本名・鮭志雄)はすかさず
前世から愛していましたと泣きながら叫び
100 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/08(金) 22:10:39 ID:K4k7h1gJ
どこからともなくヒライケンの「瞳を閉じて」が流れ出した。
101 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/08(金) 22:34:07 ID:ypBCSppL
と、同時にふんどしからひょっこりひょうたん島 >w<
102 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/08(金) 23:09:21 ID:34TmlT3P
「きさんなんじゃそのやわな絵文字は!?おぉ!?」怒り番長が怒り狂った。
103 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/08(金) 23:11:59 ID:wVH3iNYs
「もう何が何だか訳分からないわね。」クラスの良心である委員長がボソリとつぶやく。
委員長は、「そろそろ夢オチでまたリセットかしら」と考えていた。
何が何だか訳分からない状態を鎮めるべく一人の漢が立ち上がった…
漢の名前は宇佐耳 燃雄。小動物の耳や尾がついた女性をこよなく愛す、熱い男である。
107 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/09(土) 00:42:03 ID:Pm0/rJyX
彼が最初に机の角に股間をこすりつけ出したのは小3の秋のことだった。
燃雄はそのときのことをこう語った。
「ごめん!忘れた!」
110 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/09(土) 00:56:17 ID:Pm0/rJyX
あのときのむず痒いような快感を思い出すことはもうできないのか
「変な回想してんじゃないわよ!」委員長の48の必殺技の一つ、ハリセン乱舞が炸裂した。
112 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/09(土) 01:05:54 ID:qyVpIQkz
「ぐはあ!!相変わらず良いツッコミしてるぜ委員長!!」親指をぐっと突き出しながら言う。
そしてその親指を委員長ののどに突き刺した!
114 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/09(土) 01:23:00 ID:qyVpIQkz
「危ないじゃないの!何すんのよ!!」すんでのところでかわす委員長。
みんなに忘れられそうな担任が手を叩く。「いつまでも騒いでるんじゃない。そろそろ授業を始めるぞ。教科書21ページ、宇佐耳、読みなさい」
そんな担任の声も修羅と化し殺し合いを始めた宇佐耳と委員長を止められない。
そして血で血を洗う抗争の末ただ1人生き残ったのは…
オイスター君だ!
「このカキあまり美味しくない。」……オイスター君を食べた後のひろし君の感想
120 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/09(土) 05:36:50 ID:17cpG5C6
そんなひろし君には天罰が下された。丸3日間は激しい下痢と嘔吐に苦しむことになるだろう。
まあ、それはともかく驚愕の新事実。委員長は男だった。
122 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/09(土) 06:37:13 ID:gO+9nZg0
そして隣の山口さんはニューハーフだった。
さらに山口さんはスネ毛を剃り忘れていた
しかし、クラス女子ご意見番の地位は揺らがない。女性より女性らしいのはむしろハートだった
まあ、そういうわけで俺は委員長の事を「薫ちゃん」と呼んでいるわけだ。
126 :
神出鬼没:2005/07/09(土) 09:14:46 ID:fvzYpcW8
「薫ちゃーーーーーん!」
しかし、性別を偽っていたことを知られた薫は傷つき、転校すると言い出した。
128 :
神出鬼没:2005/07/09(土) 09:58:47 ID:fvzYpcW8
「しょうがないよね・・・」
…まぁいつものことだ、明日にはまた名前の違う同一人物が転入してくるだけだ
次の日。「みんな、転入生を紹介するぞ。さぁ、入っておいで」ガラリと教室のドアを開けたのは
131 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/09(土) 10:55:43 ID:17cpG5C6
佐藤トトロの双子の弟 「佐藤ドロロだ!よろしくな!」 だった。
俺はドロロにハートを狙撃されてしまった。「(ヤバイ。これって……変?!)」
133 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/09(土) 12:02:28 ID:v/yCr5rR
衛生兵!衛生兵!
誰かが叫んだ。
134 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/09(土) 12:09:58 ID:1MVmTW0P
なんと、衛生兵はドロロの肛門に頭を突っ込んだ!!!!!!!!
135 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/09(土) 13:11:15 ID:Pm0/rJyX
白い光が教室を包み込んだ。
それから20年後。あの日破壊され荒野化した世界に、一人の少女がいた。
137 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/09(土) 17:22:03 ID:LcNPnH1h
少女はかつての、波乱に満ちたしかし得難い友との学校生活を思い出していた。
少女がまず思い浮かべたのは文化祭のことだった。
文化祭実行委員会内部で起きた密室殺人の犯人はまだ捕まっていない・・・
文化祭準備で学校に泊まったとき、片思いの彼の机の角でオナヌーしていた事や
それを片思いの彼に見られ、勢いあまって彼を密室で殺人してしまったことを・・・
142 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/09(土) 19:56:43 ID:1MVmTW0P
そして、彼の肛門に頭を突っ込んだことも・・・
思い出している間にモヒカン頭の野党に囲まれていた。
「不信任案を提出します」時代や髪型が変わっても、野党は野党だった。
145 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/09(土) 20:43:34 ID:Pm0/rJyX
「それが、彼らの宿命だったから。」少女は自分に言い聞かせるように言った。
146 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/09(土) 20:45:40 ID:1MVmTW0P
と、説教をしてモヒカンの注意をひきつけつつ、すかさずモヒカンの肛門に頭を突っ込んだ!!!!
しかし少女はふっと虚しさを感じていた。何かが足りない。何かが・・・・
148 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/09(土) 20:55:27 ID:DD9DfU+1
「そうだ!血だ!血が足りない!輸血!輸血してくrかじゃkm:あkは」少女は貧血を起こした。
「大変だ!なんとかしないと!」野党はほうれん草の栽培を始めた。
そして収穫の時期がきて野党はほうれん草を収穫したが、時は既に遅く、少女は
貧血から立ち直りとっくに立ち去った後だった。
時は流れ、少女は立派な老女になっていた。
友人たちのほとんどは先に逝ってしまった。彼女は孤独だった。
天と地のまじわる所、彼女の魂もそこに還る・・・
155 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/09(土) 22:16:06 ID:IweYavIt
しかしまわりこまれてしまった。
(そう、誰もが何時かはあそこに還るのさね。でも往く前にあの子にコレを渡さんとね・・・)
神は囁いた。「お前が落としたのはこのオリハルコンのナイフか? それとも・・・・
158 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/09(土) 22:30:08 ID:kRyOX/kb
神を殴った。
が、全く効かなかった。「なにかしたのかね。変わったあいさつだな。」
神を撃った。
161 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/09(土) 22:56:56 ID:Pm0/rJyX
ついに終わった。誰もがそう思ったその時だった。
「定番はこれだろ?」チェーンソーの音が響く
163 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/09(土) 23:35:31 ID:kRyOX/kb
出たー
「そうきたか。」彼女はと日本刀をすらりと抜き放った。「まだ死ぬわけにゃいかないんでね。」
でも、死んじゃった!
霊体になった少女に、悪魔は「これから地獄巡りツアー始まりますよ」と言った。
しかし金がなくて三途の川を渡れなかった。
168 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/10(日) 00:55:38 ID:sIZhPVfS
船頭は叫んだ。「ダニだ!ダニがいるっ!かゆい!かゆいよっ!」
ポリポリとかいてあげる少女。「どう?かゆくなくなった?」
170 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/10(日) 01:10:06 ID:t002G21+
と言いながらさらにアラブ産の特大ダニを試験的に投入する少女。
事態を重く見た地獄政府は核爆弾を投下。少女ごとダニを焼き払った。
かに見えたが、少女もダニも、核の炎に耐えて見せた。「許さない。」少女は立ち上がった。
プッツン状態の少女をダニエル(ダニ)が止める。「やめろ! あれを使ったらお前の体は・・・」
174 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/10(日) 01:58:58 ID:sIZhPVfS
言い終わるより先に少女の背中からなにかが生えてきた
高枝切りばさみである。
一方そのころ南極では高枝切りばさみの封印が解かれたのに呼応して…
少女「まあ、そんなこともあったなぁ。で、高枝君は?」
ダニ「体ではなく精神が持たなかったか。仕方ない、後は私が1人で戦いぬく!」
そして、南極からアブフレックスが飛来する。
WCS、FCS、RCSの3パーツが飛翔する。ダニエルが叫ぶ「合体!パワードアブフレックス!!」
パワードアブフレックスにより体脂肪率6%のマッチョと化したダニは誰も止められない。
誰にも相手にされず一人突っ走りその果てには待ち伏せていた物は
同じく筋肉のかたまりのような体を持つノミであった。
「ドゥー ユー ノーミー?」まずは軽いジャブだ
185 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/10(日) 08:11:17 ID:kQ/Sm+T1
その上に隕石が飛来した。
隕石はノミを直撃、流石のノミも片膝をつく。「ひ、卑怯な。」
187 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/10(日) 11:30:34 ID:IZxnlsJI
「卑怯とは私の誉め言葉なんだぞなもし!」何故かドリームマスター・フレディが答えた。
「それは違う。俺のホメ言葉だ」何故か謎のアイスホッケー仮面・ジェイソンが答えた。
189 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/10(日) 12:36:38 ID:t002G21+
「やっぱ定番はこれだろ?これなんだろ?」チェーンソー再来。
地母の晩餐
191 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/10(日) 12:46:20 ID:df9eAY+h
「このドリアンうまい!うまいぞ!」一人食欲旺盛な青年がいた。彼こそ・・・
生贄ナンバー01、太っちょ友人のチャック君だ。
ずばっ!頭から一刀両断にされるチャック君、「待たせたね。」、そう、少女がようやく復帰したのだ。
かわいいフリフリのレースに
195 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/10(日) 14:22:13 ID:sIZhPVfS
CIAも動いた。
面白くない展開!?
197 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/10(日) 14:35:24 ID:IZxnlsJI
そんなこと言った奴のテレビからアメリカ版貞子サマラが現れた。
198 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/10(日) 14:48:55 ID:sIZhPVfS
「何バカなことやってんの。話を戻すわよ。」委員長は必死だった。
「もういいでしょう、委員長。」少女は言った。「あたしもう疲れたよ。舞台の稽古。」
まずは畑を耕さなければならない
「も、もうちょっとだけ、お願い!」神が殺られ、ダニやノミやジェイソンまで乱入したというのに、
これはもうダニ&ジェイソン×ノミ&フレディのタッグマッチで決着をつけるしかない。
203 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/10(日) 16:53:01 ID:sIZhPVfS
実況は私、宇佐見美萌が勤めさせていただきます。
204 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/10(日) 17:01:29 ID:o6H5zoop
おぉーっと
開始前にジェイソンの右フックがフレディに直撃ぃぃぃー!!
舞台は中富ビルに移った。
「だ・か・ら!なんで戦ってるのよっ!コレのどこがラブストーリーだーっ!」おおーっとここでついに委員長の乱入だーーー!
「ラヴをお望みか?」ジェイソンがホッケーマスクを取った。マスクの下には
委員長好みの、渋いナイスミドル。委員長が思わぬ出現に頬を染める。
209 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/10(日) 17:43:50 ID:sIZhPVfS
その顔を見て立ち尽くす少女。「達也…」
「ねえねえ、何で名前知ってんの?ねえったら、ねえ。」と訊いてくる生徒Aを殴り倒す少女。
そして
「誰だ?あんた」
という見事なまでに空気を読まないフレディの鋭いツッコミ。
私は有象無象の区別なく、ぶっ飛ばすと言い、1行ラノベを書けない愚か者を成敗した。
213 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/10(日) 18:28:05 ID:sIZhPVfS
めでたしめでたし
214 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/10(日) 18:37:47 ID:nLqlJ2g5 BE:289455168-#
第2部・委員長風雲怒濤編
開始
その日、委員長はツンデレキャラの研究をしていた
更に詳しく言うとツンデレの元祖ヒロインア○カについて研究していた
「ふんふん、こうなる訳ね」、本を読む委員長はツンからデレに移るところを何度も読み直していた
気がついた時にはすでにお婆さんになっていた。
219 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/10(日) 19:34:35 ID:df9eAY+h
そして死んだ。
「あの意地悪婆さんもついに死んじゃったのか…」近所の人たちは少し悲しい気持ちになった。
そんなある日、誰も住んでいない委員長の家に忍び込む影があった
222 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/10(日) 20:22:18 ID:IZxnlsJI
彼はこう考えた。「最近ホラー映画のスター達が騒ぎ出すのは、この委員長の家の中に秘密がある」と思い込んだ。
それが彼の悲劇の始まりだった。
224 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/10(日) 20:37:35 ID:df9eAY+h
誰も住んでいない委員長の家・・・そう、違和感はそこから来ていたのだ。
そこには今も共産党委員長がいたのだ。
共産党委員長、Mr.Cは彼に言った。「ここを探り当てるとは・・・。君には強いフォースを感じる」
実際はそのフォースは彼の足元を這っていたゴキブリから発せられていたのだが…
「我らが同志にならんかね。この腐りきった人民どもを粛清するのだ。」
229 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/10(日) 21:23:49 ID:PjC7kdc0
と言い放った瞬間 突如 軌道衛星上にデス・スターが姿を現した。
230 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/10(日) 21:25:34 ID:kQ/Sm+T1
委員長は「今こそ計画の実現時だ」と言った。
231 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/10(日) 21:56:03 ID:IZxnlsJI
「そうはいかんざき!」フレディとジェイソンとチャッキーとサマラが異口同音で唱えた。
これからは公明党が政権を担うのだと党首はのたまった。
一方、俺は延々とエロゲーを消化していた
そしてエロゲの少女で抜きすぎて腎虚になって死のうとしたとき、その少女は叫んだ「立正安国!創価マンセー!!!」
俺はディスプレイを蹴り壊した。すると少女は実体化し、俺に言った。「急ぎましょう、時間はありません。」
とりあえずこれだけは言える。この子は超オレ好み!!!
少女に顔などなかった。
>>237 光の塊となった少女は、俺の手を握る。あたたかい、だが顔はわからなくても緊迫感は感じる。
俺は少女とともに戦艦ヤマトに乗り込む。そう、行き先はイスカンダルだ。
戦艦は動き出した。これから始まる旅がどんなに愉快かも知らずに。
途中、非常に面白おかしい旅路だったわけだが、ここでは割愛させてもらう。え、だめ?
俺は、乗組員が全員女性だったのには驚いたが、皆懸命に任務に励んでいた。そう、俺への奉仕だ。
実はオレは部屋の掃除ができなくてな。彼女たちに洗濯・掃除はまかせっきりだったのだ。
彼女達が帰った後はいつも物が無くなっているのが気になるが・・・
245 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/11(月) 01:22:30 ID:PZ0Gt/CG
無くなった物が通気ダクトから出てきた時は正直驚いた。
246 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/11(月) 01:26:52 ID:J0B3SPmX
その時は流石の俺も弱気になり、実は嫌われてるんじゃないかと思ってしまった。
そこで何気なくホウ酸団子を置いてみた。
彼女達が部屋に入ってから数秒後には団子は皿ごと姿を消していた。
そして乗組員が死に絶えたヤマトで俺は1人イスカンダルへ向け進んでいった。
そんなある日、女海賊の船「ニルヴァーナ」がやって来て俺ごと拿捕した
ニルヴァーナ艦長ハルカ・ヤマモトは俺のことが気に入ったようだ。
だが俺にはフィアンセがいた。その名も・・・・
マスター・ヨーダ
俺たちが幼い頃に親同士が勝手に決めた婚約で、俺たちにはそんな気は無かった。そう、あの日までは…
あれは12年前の母の日のこと。女手一つで俺たち兄弟を育ててくれた母に何かあげようとおもった。
俺の母はバラの花が好きだったんだ。そしてあの子の家の庭には赤いバラの花が咲き乱れていたんだ。
それは、あの子の家にはジオンの残党が集まる「茨の園」だったからだ
俺の得意のモノマネを披露した。薔薇の香りを嗅ぎながら「ハマーン様…」かなり自信があった。
「なんだね、君は?」彼女の父が現れた。先の大戦でエースパイロットだった人で彼女の自慢だ
「ハマーン様最強」とその父は絶叫した。
ハマーン様ネタで俺達はすっかり意気投合した。
「さあ、機は熟した。君も行こう!アクシズへ!」おじさんに誘われた
男が乗るのは旧ザクだった・・・
「こんな仕打ちにはもう耐えられない」男は軍から脱走することを決意した
265 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/11(月) 17:18:17 ID:l6IyXj0s
気がつくと2人の娘が出来ていた。片方はブリンダ。もう一人は・・・
ブリンダと瓜二つの双子、ブレンダ。
その二人はある特殊能力がつかえた
合体、すなわちフュージョンである。
問題はフュージョン後の名前である。
その名も「デュレルヴァンガー」ナチス親衛隊の中でも村人総虐殺を幾度となく繰り返した集団の名だ
271 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/11(月) 20:14:56 ID:PZ0Gt/CG
「さぁ!!今こそ叫べ!!
我らが救世主の名を!!
せーの、ハイル……
どこからともなく現れたチョビヒゲ男が
>>271を殴りつける。「貴様はスレタイが読めんのかーーっ!!」
273 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/11(月) 20:43:39 ID:qpPCwCRT
「君が泣くまで殴るのをやめないってか?ケッケッケッケ・・・」
兎も角、フュージョンする度に色々な団体から抗議をうけてウンザリしている
ブリンダとブレンダはチョビヒゲ男すら手なずけていく、逞しいオカマだった。
「へい、らっしゃい!」父親は軍人から板前になった変りものだし
母親の趣味はガンプラだし
278 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/11(月) 21:17:18 ID:FeoKRce8
兄の趣味はエバのアスカフィギュアだった。
ある日、兄は幻のフィギュアを発見。金欲しさに双子を
280 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/11(月) 21:52:05 ID:FeoKRce8
風俗店に売り払った。双子は美人だったので高値で売れた。
まぐろ漁船に乗せた。
うわぁ、ミスった!何事も無かったかのように280から続けてくれ
俺はその双子を買い取り、普通の学校に通わせた。二人には全幅の信頼を受けたが
その金は薄汚い殺し屋として稼いだ金だ
もう3万人ほど殺してきた。そろそろ潮時である。
286 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/11(月) 22:12:25 ID:FeoKRce8
双子を捌いて、臓器を売ることにした。殺る前に犯ることにした。
犯る前にやっぱりまぐろ漁船に乗せることにした。xTUa24+Xの恥ずかしい叫びは無視しよう。
そして俺は巨万の富の中で思った「俺は何をしたかったんだ、何を守りたかったんだ」
俺のこの空虚なこころを埋めるものは、もうアレしかない。あの・・・・
子供のときに古ぼけたデパートの屋上で見たヒーローのフィギュアを買い占めるしかない。
ヒーローそれは「ベンキマン」
だがどこのトイ○らスにも置いていなかった。「自作するしかない。」俺は思った。
原型師を津々浦々から呼び、翌日からベンキマン作りが始まった。
製作は日々困難を極めた。まず、設計技師の大宮が階段から落ちてケガをした。
次に、資料集めをしていた佐藤が突如失踪した。
その次は倉田だ。各地の公衆便所の取材中に交通事故に遭ったのだ。
「おかしい」俺は思った。昨日左足の小指を箪笥にぶつけたのも何者かの陰謀に思える。
298 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/11(月) 23:49:11 ID:J0B3SPmX
五日後・・・俺以外のスタッフは姿を消していた。連絡すら取ることが出来ない。
そうか!こんな大掛かりな事をするのは、ヤツラしかいない。その名も・・・・・・
「『オチ』丸投げ隊」
「委員長が死んだのは
>>219ねごめんなさい。このミスも、運命の女神不在が原因なのよ」
うむ運命の女神を怒れ、犯せ、踏み潰せ、
わかりました。至急、今までの登場人物から女神を選出しましょう。そして長い長い会議が始まった。
スタッフ「そろそろ、二行以上で書き込むのはやめにしないか?」
306 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/12(火) 01:36:19 ID:k9gWXQWl
「まあそう言うな。混乱したこの世界に警鐘を鳴らしてくれたんだから。」
「こんな世界滅びちまえばいいんだ!」
俺は叫んだ、しかし残ったのは虚しさだけだそんな俺の肩を叩いたのは
悪魔だった。「一緒に天界を支配して天使なんて滅ぼしちまおうぜ」と誘惑してくる。
「ふん、悪魔の力を借りなくても」俺は全ての力を解放した。一瞬で消え去る悪魔。そして無が訪れた。
「だが断る」俺は意思が強い男だ。
俺は困惑した。「なんだ・・・?何故そこに俺がいる」
俺はとまどった。「お前は・・・俺、か?これは一体・・・」
区別がつかないのは面倒だ。俺は俺に言った。「お前はこれから俺´と名乗れ。俺は俺と名乗る」
では俺は僕と名乗る、俺は私と名乗る、俺は我が輩と名乗る、と続々と現る俺達。
「オイ!神!貴様聞いているか!いや聞いているのだろう!こんな所業をする貴様とは組めない!ダークサイドにつくからな!いいな!」
神は混乱した世界に嫌気が差してどっか行っちゃったらしいよ。いつしかこんな噂が流れるようになった。
声が頭に響く。「有限の命しか持たぬ人ごときが、我らに楯突くと。おもしろい、やってみせい。」
「ふっふっふ。とんちさえ効かせれば勝てない相手などいないんだよ。」
対戦種目はバトルロワイヤルでいこう!と宣戦布告した
「それは構わないが、誰が参加するのだね?」
スライムベス「はい!参加します」
「
>>322よ、貴様は帰れ。参加して良いのはラノベに関係した存在だけだ。例えばぺとぺとさんとか」
「バトルロワイヤルなんてメンドイ」ということで却下になった。
手軽に出来るヤツ……牛タンゲームはどうだろうか?
なかなか決まらない話し合いの中、俺はついうとうと眠ってしまった。それが全ての間違いだった!
夢の世界へトリップしてしまったのだ。
夢のセカイには死んだはずの委員長や影の薄かった担任や懐かしい面々がいた。
当然フレディも。
「しかし委員長は人気者じゃのう・・・わしなんて思い出してももらえん」
331 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/12(火) 19:42:27 ID:bjTGM8Hn
ウあああああああああああああああああ
電波妨害か!
そのころ現実世界では俺の体がビクビクと痙攣していた。
目が覚めた時、目の前にいたのは・・・
335 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/12(火) 20:05:04 ID:5bEgQIpk
「ハロォ〜〜〜〜〜ウ」怪人パンツ一丁であった。
ただし美少女の
ポスターを広げて
「アナタモ〜この劇団に参加してみない?」と誘われた、そこで・・・
「木の役ならやってもいい!」俺は即答した。
「キノ役?お前ごときが何言ってるの?」こいつ勘違いしてやがる・・・
俺は、そいつにメガトンパンチをくらわした。これで思考がマトモになるだろう。
しかし、ウドの大木の役でアカデミー賞を取ったこの男の言うことなら、一理あったのかも知れん。
343 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/12(火) 21:58:43 ID:opHW7vhu
俺は劇団の長になった。
かくしてカレイドステージは幕を開ける―――
今日も劇団では木の役を取り合い、血で血を洗う内部抗争が続いていた。
「真っ赤な すごい 殺し合い」
という劇をすることに決まったのだが、誰も彼もが自分が主役!の一点張り。
348 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/12(火) 22:33:23 ID:opHW7vhu
俺は劇の何たるかを説いた。曰く、
349 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/12(火) 22:41:08 ID:odcnE/93
「一つ!壇上に於いてはその役の貴賎に関らず、全ての者が主人公と心得よ!」
350 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/12(火) 23:00:50 ID:rcvCCj0e
だれかがひどく正当なことを叫んだが、こいつらはそんな小難しい講釈を聞くような連中じゃないのだ。
そこで全員木の役にしてやった。
352 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/13(水) 00:08:39 ID:KlFfvhk6
「鬼かお前は。」道化役であるはずのピエロが呟いた。
ピエロすらも木の役にしてしまうとは。
全員「木」という奇抜なアイディアのおかげか一般客には不評だったが評論家達には絶賛された。
特に「木 その3」が大好評。
でも外伝を買い揃えて見ないと本編はわからないのだ。スポンサーは角川だからしょうがない
とりあえず、未来の国に帰ってもいない某ネコ型ロボットがいきなり返って来たとだけ言っておこう。
358 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/13(水) 01:12:18 ID:KlFfvhk6
その時「あ!タヌキ!!」と、観客席の子供たちが一斉に叫んだことは秘密である。
しかし某ネコ型ロボットのどこがタヌキに似てるのか理解できない俺は怒り狂った。
360 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/13(水) 03:14:47 ID:7Wul0zhx
だってブルーのタヌキなんて見たことないだろう。そもそもネコ型という設定自体無理があると思うのだよ。
ロボットに心を与えることで奴等が何をするか・・・お前は考えもしなかったのか?
電撃祭り。
363 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/13(水) 04:16:34 ID:7Wul0zhx
もちろん電撃の中心にいるのは人間さ・・・。被害者という立場でね。
しかしここアメリカでは金物を持っていた人間が訴えられることに…
365 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/13(水) 08:06:48 ID:/MqU4pEi
しかし訴訟に出席するのをさぼり大問題み発展
そして俺は戦場にいた、法廷という俺の戦うべき場所に。
367 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/13(水) 08:20:17 ID:hQaBbECn
「異議あり!」成歩道が叫んだ。
368 :
神出鬼没:2005/07/13(水) 09:53:11 ID:rDISR5W8
「そいつは死刑だ!!」
「きょ、今日は荒れてますな、弁護人」サイバンチョがびっくりしている。
370 :
神出鬼没:2005/07/13(水) 10:42:21 ID:rDISR5W8
「サイバンチョが死刑だ!!」
もはや混沌のるつぼとなった法廷内で俺の一言が流れを変えた
372 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/13(水) 13:12:48 ID:3wPfBnVs
「…レバニラ食いたい」
そうつぶやいた瞬間、「レバニラ注文入りました―!」威勢のいい声が法廷中に響きわたった。
374 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/13(水) 15:01:08 ID:/fFNquj3
「注文は第二審議室だ!」検事はあからさまな嘘をつき、裁判を強行しようとしたが
「だからなんで
>>367が成歩堂なんだ。ラ板だろここは、せめて山鹿にしろ!」
まぁまぁ。ラノベキャラしか登場不可とは明文されてないんだから気にしなくてもいいじゃないか。と説得しようとしたが
頭の硬いアホには通じなかった
「あのーレバニラはどこへ運べば」と遠慮がちに店員が尋ねた。
団長が「ここに持ってこい」と絶叫した。
380 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/13(水) 16:42:24 ID:hQaBbECn
「俺の胸の中だ!お前ごと食ってやる!俺と一つになるんだ!そして永遠に愛を誓い合うんだ!逃げることはできぬ!」
どこからともなくボブサップが現れた。
突然の野獣の登場に戸惑う法廷。「えーと…何ですか?」
383 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/13(水) 18:12:12 ID:/fFNquj3
紙袋の中からひょっこりとビスケたんが顔を出した
384 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/13(水) 18:23:13 ID:b/Xk0PS4
そしてビスケたんは死んだ♪
「法廷内で犯罪を起こすとは馬鹿ですか貴方は」と連行された哀れな犯人の名は
ドクロちゃん
しかし、今はもうこの名を呼ぶものはいない。地上から生物は消えたからだ。
地球は生物が生活できる環境ではなくなってしまったため、人類は宇宙へと進出していた。
「あの一皿のレバニラ炒めが原因で地球があんなことになるなんて・・・・。いや、もう過去は振り返るまい。」 俺は
大昔を振り返った。
振り返っちゃった?!おそらく八割の読者がツッコミを入れたはず。
392 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/13(水) 23:27:53 ID:hQaBbECn
そして残り2割は一人ボケをしてるという。永遠に。
393 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/14(木) 00:03:08 ID:AOye+BvC
「まあ、人のことを言えた義理じゃないがな・・・。」自嘲気味にかつて少年だった男はは呟いた
今では頭のはげかかったおっさんである。マイホームの40年ローンを抱え、家族を養うため働く毎日。
「やめちゃおっかなー 働くの。」
それから40年後…
彼の子孫もまた・・・
腹痛だった。
>>398 「う、生まれそう」俺の孫はそういうと道路にへたり込んでしまった。
「大丈夫ですか?」通りすがりの好青年っぽい男が声をかけてきた。だが騙されてはいけない。この男こそ
401 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/14(木) 05:57:42 ID:7tmHWsjW
新生児を殺すという、ニュースな男だ。
今朝も、雛皮の焼鳥を平らげ元気りゅんりゅんだ
これが彼と彼女の最初の出会いだ。この時誰が二人があんな再開をすると予想できただろう。
そこでどれだけの人が予想していたのか街頭アンケートをとってみた。その結果
>>404 約97%が予測していた。アナウンサー曰く「ありがちですね〜」と言った
「97%?ありえん!!」今日のゲストである泉谷しげるとハマコーが乱入してきた。
しかし、二人は再会してしまった。あの世界の果てで
「他に方法はないの」「君もわかっているはずだ、もはやどちらかしか生き残れない」今ここに世界の命運をかけた戦いが始まった。
激戦の末、勝利を手にしたのはハマコーだった。しげるの亡骸を抱きながらハマコーは残酷な運命に涙した。
「これで旧世界に拘った愚か者は死んだ」「これで世界は滅びないのね?」「ああこの旧世界を滅ぼし新世界をこの神が創造する喜べ選ばれたことを!」
この話の裏にあんなことがあったとは誰も想像してはいなかったであろう…。そう、あれは40年前の今日、
412 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/14(木) 20:02:46 ID:QQe5qTRX
又吉イエスが政界に降臨した日のことである。
このとき、イエスと名のつく少年だけで、すでに2万名に及んでいた
そう、あのクローン計画の産物だ。
街ではイエス狩りと呼ばれる謎の少女が出没していた。「違う」「こいつも違う・・・」「アイツはどこにいるの?」
クローン計画の先導者だったといわれる科学者の権力、そして彼によるDND(ドクター・中松・ディフェンス)により、街は外界や外敵から隔絶されていた。
417 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/14(木) 21:06:48 ID:Y0an3ywt
「ここだぁ〜!」
一方その頃「・・・と若干計画の修正が必要な状況かと、又吉イエス様」「必要ないこの計画はすでに成功が40年後の未来において確定している」
少女は狩りに飽きて、路地裏でタバコをくゆらせてる。
「・・・という訳で・・・から導き出しました」と話し声が聞こえてくる。次の単語に少女は戦慄した。「・・・又吉イエス様」
しかし、少女の力など又吉イエスには蚊ほども効かなかった。
「がっ!」壁にたたきつけられる少女。「ぐふっ」大量に血を吐く。「何故・・・お前は・・・一体何を」
「もっとフラットに事を運びたかったのだが・・・」又吉イエスは冷たい言葉を発して、僕(しもべ)に命令した。
しかしその声は彼女にはもう聞こえない。意識が遠ざかっていき、彼女は闇に包まれた。
床が何処までも続く真っ白な部屋。壁は見当たらない。白い闇に彼女はちょこんと体育座りをして座っていた。
426 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/14(木) 23:28:56 ID:QM7zcK9Z
ヒッキー病の再発であった。
とりあえず少女は「逃げちゃ駄目だ」を連呼してみた。
「脱いじゃ駄目だ」少女は自分の発した言葉に驚いた。脳から口に出すまでの器官で誤変換が起こったらしい。
駄目だと言いつつ、彼女の両の手はブラウスのボタンにかかる。「脱いじゃ駄目よ駄目駄目・・・・」
1000万人の読者が期待の眼で見守る中、少女は
フライパン片手に読者を脅しに行った。
それから10年後 彼女はふとその日のことを思い出した・・・。
となりには又吉イエス。彼も彼女を殴った出来事を思い出していた。
もう彼女は現実に疲れていた。何もかもがどうでもよくなっていた。
──フライング・イエス boot.......OK
#
#
#
# shutdown -h now_
#kernel panic !!! こうして世界は終わったのであった。だがしかし
朝起きてみるとまた始まっていた。
「なぜ?」と少女の声に答えたのは又吉イエス「言っただろう未来は既に確定している逆にしかるべき終わりまでは終わらない」
まあ後1時間でにしかるべき終わりが来るわけだが…
「こんな悪夢が続くセカイなんて終わってしまえばいいんだわ。私がこの悪夢を終わらせて見せる!」
「・・・脱がせて見せる!」少女はまた驚いた。
周りの視線は少女に対し無言でこういっていた「二度ネタはつまらない」
親切なおじさんは言った。「牛丼が復活するといいね」
しかしすでに豚丼のとりこになっていた少女にはどうでもいいことだった。
いやむしろ牛丼の存在など到底許容できない!!
正統吉野派と改革吉野派が全面戦争を各店舗で繰り広げる事になった
それこそが終わりの始まりだった。
吉野家の内紛から始まったこの争い、いわゆる「丼継承戦争」は、
450 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/15(金) 08:17:26 ID:pDlo+/zA
聖杯(丼)戦争をもって最終局面に到達する
451 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/15(金) 08:45:23 ID:9OKRwYKh
……圧倒的な豚丼軍。
もはや勝敗は決まった。しかしそれはもはや関係ない、望むのは勝利ではなくおのが信念(嗜好)を貫き通すこと。
453 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/15(金) 09:21:34 ID:nnw7k5zD
そして、その貫く先は己が肛門だッ!!!!!
そして吸血鬼は吠え猛けた!
「奴らめ、あんなものを投入するとは、こちらもあいつを出すしかないのか」
と友人の日本人から借りたライトノベルなるものを
何が面白いのかも分からぬまま読んでいたポトフは
そのつまらなさに耐えられなくなり本を閉じて一言
457 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/15(金) 12:29:16 ID:CdGotxvr
「やっぱりネズミーが一番ホットだね」
458 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/15(金) 12:33:13 ID:8IIkGg6m
そして松屋を始めとした、その他の丼店にもその波は伝わっていった
459 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/15(金) 12:53:07 ID:pDlo+/zA
第二次聖杯(丼)戦争勃発
そんな中にあってメキメキと頭角を現してきた丼があった。この夏の新商品
野菜サラダ丼
そのヒットを妬んだライバル店はデマを流したその内容は「野菜サラダ丼には肉が入ってない」
何がいけなかったのか、情報操作の効果は現れず、
逆にライバル店の売り上げが激減した。
逆ギレしたライバル店店主が悪魔召還プログラムを開発しネットに流した。
牛丼専用車両までできる始末。この戦争に終わりはくるのか。人工衛星から地球を眺めながら少女は思った。
467 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/15(金) 17:11:44 ID:I8sRBBD/
その少女が地球を救うとは夢にも思わなかった
その少女は来るべき日の為に人工衛星でコールドスリープされていた。そして運命の30年後
文明は退廃し、残された人類は皆、荒みきっていた。
せいきまつはしゃはロバに乗って砂漠を進んでいた。暑い暑すぎる。せいきまつはしゃがため息を漏らした刹那後
頭の悪そうな筋肉の塊のような大男が立塞がった。「ぐへへへ。食料と水を寄越しな!!」
はしゃはケンカが滅法弱かった。「そんな! せめて水だけは勘弁してください・・・」
ロバが大男の頭を噛む。「分かったよ、水だな。水だけは」
474 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/15(金) 19:42:56 ID:YpbI+kVJ
するとロバの頭が砕け散った。
中からあらわれたのは
幼い頃に生き別れた双子の妹!
妹にかけられた呪いを破り、二人はかつての平穏な暮らしを手に入れた。――完
かと思われたが、妹がまたさらわれてしまった。お約束をよくわかっているドジッ娘なのだ。
「くだらねぇ」はしゃは家に籠もった。
はしゃはヴァチカン四国の自宅で老けていった
481 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/16(土) 01:14:48 ID:+9Txxkt+
そしてダークサイドへ堕ちた。
たーんたたたーたたたーたたたー、たんたたたーたーたたーたーたたー
「まさかあの娘があんなことになるなんて・・・」
そうなのだ、マスターヨーダをキモイ人形と思っていたため彼の怒りに触れたのだ
全身緑塗りの刑だ!!
少女の身体は曲線の集合で形どられていた。だが表面は所詮無機質。少女はその殻の中でしか生きることはできない。
そう、少女は捕らわれの身である。しかし少女は自分が籠の鳥とことさえ知らなかった。ヒーローは未だ現れない。
そして時は流れ
489 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/16(土) 09:43:37 ID:AaW18kvI
バーコード頭のおっさんがタバコを吸っていた。
490 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/16(土) 10:21:03 ID:y6neTEvg
その男こそ、伝説の殺し屋ジョーである。
491 :
神出鬼没:2005/07/16(土) 10:44:37 ID:CvQK1aYm
その男の足元には、
夢破れた、受験生の亡骸が
493 :
神出鬼没:2005/07/16(土) 11:07:30 ID:CvQK1aYm
頭には、合格!、と書かれた鉢巻が。
オッサンはオサーンGに変身するか迷っていた。
おっさん「浮き世離れした光景ってなんなんだ?」
「ジョー、趣味での殺しは仕事の後にしろ。それで今回のターゲットだが・・」
頼む……俺を殺してくれ
「………お断りだ」
『何故だ!?俺はこんなにも
おまえを愛しているのに・・・。愛即殺、それこそが俺とおまえの共有したたった一つの正義じゃないのか??』
「教えてやる、そんな感情はただの脳の電気信号にすぎん。お前のただの勘違いだ」
502 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/16(土) 13:13:00 ID:y6neTEvg
「知らないな・・ていうかお前は誰だ?気安く話しかけるな・・・」男に拳銃を向けた。
奇しくもそこは桜田門、かつての流血を桜が欲しているのだろうか
ナットリックスはいたるところにある。そう、納豆の糸が途切れないように。
だが離れれば糸は切れる。ちょうど納豆のようだ
出会ったとたんに絡み合い、寝るほどに濃密になる。。。まるで納豆のようじゃないか。
「さあ戯れ言はここまでだ!存分に殺し合おう、お前が殺さないなら俺が殺し、お前が殺されないなら、俺が殺される。そんな楽しい楽しい殺し合いを」
少女は拳銃のチェンバーを引いてヤツの眉間に構えた。
「遺言は何かある?覚えてあげないけど。」
「安○先生・・・、バスケがしたいです・・・。」
銃弾は逆に、少女の眉間を貫いた。「な・ぜ?」と問う暇はなかった。
まあ少女が拳銃を逆に持ってただけなんだけどね。
「何故?」持っているデザートイーグルに問うが、銃口から煙がのぼっているそれからは反応があるはずもなく、少女はその場を立ち去ろうとした。
「おいおい待ちなアンコールが残っているぜ」信じられないものがそこにいた。銃弾は眉間を貫き脳漿がぶちまけている。それは意思でどうにかなる損傷ではない。
しかしいっこうに観客からアンコールがおこらないので「信じられないもの」は恥ずかしくなって引っ込んだ。
信じられないものはクールに言い放つ。「一行ルールだ」
・・・・‥‥……少女は眠っている。
誰かの登場を待っている・・・
眠っているっていうか、少女は死んだっしょ。
「こんなところで死なれると困るんだよなあ。」町の清掃員がやってきて死体を処分した。
少女の埋葬された地に一人、黒一色の服を纏う影が訪れた。「■■よ、お前にこんな死はふさわしくない我が蘇らせよう」と影が出したのは
スタンガン。電気ショックでうまくいくか試したい年頃。
スタンガンを使ってみたはいいが甦ったのは隣の墓のお爺さん(埋葬後半年経過)。
524 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/16(土) 20:23:04 ID:SEiJCrec
「まるで町が襲ってくるようだ」この言葉に表されるように町じゅうの死体がゾンビになった
525 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/16(土) 20:30:14 ID:y6neTEvg
ゾンビと聞きつけ、白銀の騎士アーサーとラクーンシティーの新米刑事、レオン・S・ケネディがやってきた。
そして去っていった。 残されたのは、俺と、スタンガンと、少女の死体。
最後の望みを賭け、俺は隠し持っていた石仮面を少女の死体にはめた。
「・・・あれ・・お兄ちゃん・・・」少女は俺の事を兄と錯覚している
ジャキィィィィィィィィン!!!!!
ズキューーーーーーン、それは違う漫画だったので、却下された。
仕方ないので石で作った人形に少女の顔の皮を貼り付けてみた。
PTAから苦情が来たため、
部屋を明るくして3m後ろに下がった。すると
やむなくヒゲメガネですます事にした。
535 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/16(土) 21:30:58 ID:E0fwHB8U
少女ネタにはうんざりだと小佐は言った。
テレビを見るときは部屋を明るくして、近づき過ぎないようにして見てくださいと張り紙をした。
テレビの中のバイオリンは鳴り、それが連なるとレクイエムとなった。
眼を閉じてレクイエムに耳を澄ましていると、
539 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/16(土) 22:52:52 ID:E0fwHB8U
はげちゃびんが現れた。どうする?
う〜ん……ここはとりあえず友達になっとくかな?
541 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/16(土) 23:18:57 ID:AaW18kvI
答えは最初から決まっていた「NO」
では次の方お入り下さい、と、
するとなぜかフラグが立った。
死亡フラグだが。
死亡フラグが立つとかなりヤバイんだよなー。どうやったら生き残れるかなぁ…。真剣に悩んだ。
このフラグを回避するためには、世界に散らばる7つのキムチを集めねばならない
そのため、まずチョナンカンを召喚した。
548 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/17(日) 00:51:52 ID:3YLPvfSO
いきなり「こんな僻地に呼び出して何のつもりニダ!!謝罪と賠償を要求するニダ!!」と、勝手なことを言ってきた。
殴った
殴られた
殴られた
殴られた
殴られた…
550 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/17(日) 01:16:00 ID:3YLPvfSO
「一行だよ馬鹿野郎!!」俺の渾身の一撃が全てを終わらせた。
渾身の一撃が全てを終わらせた←死亡フラグ1つ追加ね。
終わった、俺は安心してぐっすりと眠った。ふと夜中に寝苦しさを感じると真っ黒な人影が見え急に腹の熱さを感じた、見るとナイフが刺さっていた、俺はなんだかネムク・・・
553 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/17(日) 03:00:08 ID:5y7pOdKw
ああ、刻が見える
真っ黒な人影「なになに、『個々の書込みのストーリーがちぐはぐし過ぎていて、リレーになっていないよ。』だってぇー」
うーん なんていうか、あのくちゅって感じがちょっと、ね
556 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/17(日) 08:42:53 ID:T6zmO5mN
「ぐちゃって感じもたまらんですぜ?ケケケケケ」
557 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/17(日) 09:08:55 ID:Ackd8Tif
「先生! 隣の田中くんが変な事言ってます」
そう、今までのは全て田中の夢だったのです。再び、三年E組の日常が始まる。
559 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/17(日) 09:34:47 ID:T6zmO5mN
先生「さてさて、人を殺す時、どんな効果音が一番いいかな?1、ビシャ 2、ドグシャ 3、ビチャビチャ」
この授業に対し、またもやPTAから横槍が入り、マスコミまで騒ぎ始めた。
561 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/17(日) 09:55:08 ID:T6zmO5mN
「貴様ら!俺様の授業に文句あんのか!!」教師が槍を持ってPTAとマスコミを惨殺しはじめた。
しかしその途中で吉田くんのお母さんに返り討ちにあう羽目に。
吉田くんのお母さん(42)は、寿引退するまでジェダイマスターをやっていたという強者で、
564 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/17(日) 10:55:59 ID:J1VYpk9s
そう、今までのは全て吉田くんのお母さん(42)の夢だったのです。再び吉田母の日常が始まる
朝6時、起床。夢のことなど当然覚えていない。
そう、それはそう言う能力なのだ
3歩歩くと自分の名前すら忘れてしまえる特殊能力、名付けて「メモリーズ・オブ・キチン」
母にかけられた呪いを解くために息子のサトシ(17)は幼なじみの葉子とともに旅に出る。
569 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/17(日) 12:06:10 ID:k8MPJ2Wu
近所のおばちゃんから「サトシ君どこへお出かけ?」と聞かれサトシの返事は
570 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/17(日) 12:13:48 ID:T6zmO5mN
「全て夢オチでしめる人を許せないから僕はそういう人を殺しに行くのです。ていうか夢オチネタウザい」
「トイレ」
神のお告げがあった。
>>570の全て夢落ちで終らせない宣言を聞いてイヤになったのだ。
「あの、サトシ君さっきからブツブツ独り言いってるけどおばちゃんの声聞こえてる?」
おばちゃんとヤリたい
葉子の第二の人格、タツヤがそうささやいた。そう、葉子は多重人格者なのだ。
ちなみにおばちゃんは32歳、6歳の女の子を女手一つで育てている。夫とは死別してサトシとは幼い時から面倒みてもらっている
おばさん(=基子)は優しくサトシを諫めた。「夢オチが続くのはイヤかもしれないけど、たまには夢オチも必要なのよ」
「まさにこのスレッドこそラノベを名乗るにふさわしい・・・」遠いどこかで、誰かがつぶやく
「物語の登場人物たちは、自分が物語の登場人物であることに気づいていない・・・」 つぶやきは続く
「もう…疲れたよ…」
光ケーブルがあればどこへでも行ける
心を解き放つんだ。
584 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/17(日) 17:49:30 ID:fuKp0alQ
今こそエターナルスフィアの奔流の中へ逝くのだ…
おそらく今の展開が意味不明だと思っている読者は数多いはず。そこで
この際、読者を徹底的に振り落とすことにした。――かくして物語は ネ申 の視点で語られる・・・
ネ申を殺す。その鍵は大地の最果てに封印されていると言う。
「まったく、人間どもは」俺は言った。俺はネ申。この世の統べてを司るものだ。
万能であるが故に神は退屈していた。
ゲームに例えるならレベル9999になってしまい、もう戦う意味も無いのだ
だから遊ぶ意味がある。そう世界で遊ぶのだ。
そこで神は裏技を使った。
593 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/17(日) 20:42:44 ID:T6zmO5mN
エンカウトする雑魚を全部ラスボスにする裏技である。1歩ごとに出てくるようにした。
さすがにやりすぎた。なぜなら
複数いるならそれはラスボスではないからだ。焦ラスボス、とでも言おうか。うわ面白
世界は極寒の嵐に覆い尽くされた
「今年の夏は涼しく過ごせそうだな」と缶ビール片手に佐山敦司(40♂)が呟いた。
「もう先輩ったら。仕事中なんだからしっかりして下さい。」と助手の加藤麻奈(21♀)がボヤいた。
599 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/17(日) 21:50:35 ID:2qVJDWEp
諸君、ラノベを書けと少佐は言った。
「断る。断じて断る」と大尉は便所で愚痴った。
「しかし」少佐に詰め寄る大尉B「ラノベにも種類があります。我々はどんなラノベを書けと?純愛ですか、ファンタジーですか?」
少佐「軍隊では上官の言うことには『はい』しか許されておらぬわ!」少佐の渾身の一撃が大尉を吹っ飛ばす
まあ1mm程だが
蚊のような一撃より少佐の次の言葉のほうがダメージは極大だった。 「教えてやろう大尉。それは百合だ」
605 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/17(日) 22:55:08 ID:2qVJDWEp
少佐は言った。「次の戦争のために、次の次の戦争のために」
「私の専門は薔薇です!」大尉は言った。しかし聞こえないふりをする少佐。
「准尉をここへ。」内線で呼び出す。「はい、少佐」大尉を指して「いつもの私たちのことをを教えてやってくれ。」
しかし、冷夏によって農作物の値が上がる
と予想した主婦たちがスーパーに殺到して
戦争よりも悲惨な状態になったスーパーをぼんやりと眺める大佐。
大佐「もう、夢オチとか妄想オチとかで中途半端に話を切り替えず、ちゃんと完結させようよ!」
だが、こんなぐだぐだになっていて何をいまさらというものである。
613 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/18(月) 02:42:27 ID:TjnqYfU2
「夢オチとか妄想オチなかったら、俺たち多分消えるし」
「とにかく、貴様らの任務はスーパーの治安維持だ。必要なら発砲してかまわん」大将軍から密命が下った。
大尉はテロリストらに向けて酸素と水素を混合させたガスを噴射し、火をつけて見せた
テロリスト達の目はあの日の少年のような輝きを取り戻していった。
そこに少佐は、戦闘団を形成した。
戦闘団には伝説の用兵、田中美佐子(36)の姿もあった
・――爆発する。
スーパーなど焼いてしまえ
621 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/18(月) 15:38:15 ID:fm1slR1x
するとスーパーから発せられる焼けたキノコの匂いが、赤い帽子にMの字の有名な中年親父を召喚した。
しかし、目的のものがないとわかるとすぐに去っていった。
後に残ったのは使えない弟。緑色の帽子のアイツだけ。
必死にきのこを探している。
キノコはあった。マリオ王国に奴は旅立った。あとには廃墟が残った。
626 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/18(月) 16:54:38 ID:AE2v7iUr
マンオ!マンオっ!
んひっ!ら、らめっ!
んお゛ぉ〜っ!
少佐はすこし飽きていた。朽ちた主婦とキノコが転がる廃墟を眺めながら、隣の大尉に
『まさか、これに夢オチってないですよね?』と尋ねた。
「どうやってオチをつけようか困っているところだ。そろそろ場面転換したいからな」
突然、異次元空間に飲み込まれた。
631 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/18(月) 18:22:30 ID:X7ALr0jK
「そんなあなたにオススメですよ奥さん!場面転換機!これさえあれば・・・ゲフ!ゲフンゲフン!(吐血)」通販業者は何故か吐血して倒れた。
「異次元空間・・・時間の流れも乱れているようだな」少佐は周囲を探索してみることにした。
そこへ突如、現れた青ダヌキとメガネザルのコンビ。
さっそく今日の夕飯にした。
美味なり。
いろいろと試してみたが、シンプルに塩を軽く振ってさっと炙るのが一番美味いようだ。
637 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/18(月) 20:59:41 ID:X7ALr0jK
「それ・・・外道・・・ゲフンゲフン・・・そんなんで満足しないでくださ・・・ゲフンゲフン!(吐血)」また通販業者が現れた。
さっそく今日の夜食にした。
いろいろと試してみたが、蒸し焼きにして秘伝のタレをからめ、季節の野菜を添えると一番美味いようだ。
再び現れた青ダヌキとメガネザルのコンビ。
さて飯も食ったし、
食後の運動にみんゴルでもやるか!
※訳注 「みんゴル」とは…
644 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/18(月) 21:37:01 ID:DIQeixeD
みんなでゴルァと叫ぶこと
ゴルァゴルァゴルァゴルァゴルァゴルァゴルァ
646 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/18(月) 21:53:51 ID:DIQeixeD
少佐、いかがいたしますか?
647 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/18(月) 22:04:54 ID:fm1slR1x
「なんとしてでも夢オチは食い止めろ!!」小佐は焼き肉のタレをふところからとりだし、
自分にふりかけ始めた。
そんなことをしながら、落ち着け俺と念じて・・・周りをよく見れば
650 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/18(月) 22:28:51 ID:X7ALr0jK
みんなゾンビだった。
ショウサいか、いかがいたいたしますかっか・・かゆうま
私は昨日から中佐だ、とゾンビ退治よりも部下への説教が大事なご様子。
ゾンビを目の当りにしても微動だにしない彼らに忍び寄る影…
アメリカ人忍者軍団である。
655 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/18(月) 23:47:34 ID:fm1slR1x
「Hey you ! …オレとコーシーちゅくるないこ?」
影は部下の少尉だった「いいざまですね中佐。いつもいつもあなたは邪魔者でした。私はこのG・Tウィルスで初めて貴方の上に立つ」
goodbye traumaウイルスである。
そしてウイルスの性質について語り始めた。
このウイルスに感染することで過去のトラウマを清算することができるのだ!
そして消された記憶の空白を私の好きに細工できる!
そして少尉は人の記憶を操作すると言う突拍子もない妄想を始めた…―
妄想開始------終了!しかし、面白いアイデアが思いつかなかった・・・
「これが俺の限界なのか…」 少尉は絶望した。
しかし昨日ガリガリ君で当たりがでたことを思い出し、少し希望を取り戻した。
665 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/19(火) 02:15:56 ID:YJJ6nU9O
そう、ガリガリ君といえば顔がそっくりだった山田だ。あいつとは親友だったので実験の意味もこめてトラウマを除いてやろう。
「ベントラー、ベントラー」
「コントはそれまでだ」中佐は情け容赦なく攻撃を開始した
突然小尉の腕が外れたかと思うと中から機関銃が出てきた。「小尉…貴様は人の体さえも捨ててしまったのか…」
669 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/19(火) 10:12:28 ID:/59vpVjg
「しかし、心は生きている」その言葉と裏腹に機関銃を乱射した。これが人の心というやつなのか?
その一斉射撃に山田君が巻き込まれたが少尉は「中佐!よくも山田を巻き込んだな!」と逆切れして誤魔化した。
だが認識票を回収した結果、座布団運びの山田君だった。山田違いだ。
「ふふ、今更山田の一人や二人」そういうと中佐は物陰に隠れ、無線を取り出した。
「俺だ。誰だって?昨日から中佐の俺だ!少尉が反逆した。応援頼む」何故か無線を使わず、2ちゃんねるに書き込みだす中佐。
「中佐ならうまくやれますよ」ガソダムファンの整備兵に励まされた。
「ちゃんと角も付けましたから」整備兵長にも励まされた。
「ガンガレ中佐!」どさくさにまぎれて少尉にも励まされた。
そして舞台は未開のジャングル「ウボウボゲンマ」へ
そのジャングルに住む民族は何もかもが逆さまだった。
なんと口から子供を出産するのだ。
「ちょっとホラーだな」少佐は思った。「口から赤子がでてくるとは・・・」
どさくさにまぎれ同行していた少尉がここでプラトーン(後ろから中佐を撃った)
中佐は、そんなものは余裕でかわせた。カウンターで少尉が死んだ。
そのころ少佐は出産の時を迎えようとしていた(もちろん口から)
ここでは男女の役割すらも逆だというのか
闇に堕ちていく世界、いつかの楽園は思い出でしかなくなっていった
突然の場面転換に戸惑いを隠せない読者たち。そんな中、
大佐がサーフィンをやるぞと騒ぎ出した
「終わりはせん、終わらせはせんぞ!」とドズルのように叫ぶ少尉、薬を打ったのかすでに体が崩れ始めている。それにもかまわず中佐に襲いかった。
688 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/19(火) 18:31:12 ID:ozNUvkGE
中佐には敵わなかった。
仕方がないので許しを請うことにした。
690 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/19(火) 19:21:47 ID:rc32H3ov
すると何故か怒り狂った中佐は世にも恐ろしいモンスターに変身した。
691 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/19(火) 19:28:49 ID:+XuF7RLf
そう、中佐は人ではなかった。
そんなことはつゆ知らず、大佐はサーファーにまぎれてナンパに夢中だ。
中佐「大佐ァァァ!俺は人間をやめるぞおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
中佐ァァァ!とうとう正体を表したな。そうお前が指揮を取って俺の部隊が壊滅したあの作戦以来だ!
あの作戦。そう、話は5年前に遡る。アフリカの某国に傭兵として大佐とその部下だった中佐が指揮した作戦だ。
食事当番だった中佐がトイレの後で手を洗わなかったばっかりに、俺たちの部隊は食中毒になってしまったんだ。
部下A「自分はこの戦争が終わったら故郷の彼女と結婚します。少尉殿も式には参加してください」
少尉「おう参加してやる。お前が俺の式に参列するんだ」と非道なことを言った。
部下A「少尉殿もそのような彼女がおられるのですね」部下Aは純真無垢だった。そのあいつがあんな死に方をするなんて。
もちろん中佐が走るキノコを食べていたからである。
部下Aには、花嫁強奪など夢にも思わぬことだった。しかし、少尉はやってしまったのだ。
赤く塗ってツノをつけて自分専用にするという荒技を・・・。
703 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/19(火) 22:27:19 ID:+XuF7RLf
人外生物と外道を部下に持ってしまった大佐の苦労は想像に難くない…
704 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/19(火) 22:52:55 ID:ozNUvkGE
結婚式は少尉以外には地獄となった。
705 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/19(火) 23:29:21 ID:rc32H3ov
地獄と聞いて、悪魔達が本当に現れた。
しかし、どう見ても着ぐるみだ。
実はすべて少尉の演出だったのだ
これまた少尉の演出で、花嫁の首に鎌が振り落とされた。だがそれもフサフサに毛が生えたぬいぐるみだ。だが花嫁の首は飛んでった。
どんどんどんどん飛んでいって、とうとう
三たび現れた青ダヌキとメガネザルのコンビ。
ボンとはじけた。その瞬間「イッツイリュージョン」と少尉がマジシャンの格好で登場
に激突し三者ともに消滅した。
713 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/20(水) 01:04:13 ID:XoB2ACnI
ちょうどよかったので披露宴の食材になってもらった。
まさに地獄絵図である。
そこに花嫁を誘拐しにダスティン・ホフマンが登場。
「顔ならとっていけ、身体は私がもらう」死神役はそう言った。
しかしよくみると顔はいいが身体は貧相な花嫁だった。
そしてスレも読まずに白黒の中国生まれのニクイあいつ、すなわちジャイアントP○N○Aがっ
「顔も身体もお前にはやらん」少尉は傲然と死神に言い放った。台本どおりである。
そう披露宴の余興『結婚式は地獄だぜ』すごいセンスである
しかし、予想外な事に死神役は貧乳愛好家だったのだ。歯車が揺らぎ始める
722 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/20(水) 11:06:56 ID:tTyY23oB
花婿と死神の一騎打ちが始まった。少尉は相討ちを願いつつ傍観している。
初めに異常に気づいたのは少尉だった。死神役の仮装がリアルすぎる、さらに空を飛び始めた。死神役−中佐。惨劇の幕あがった。
その隙に少尉は、花嫁の遺体を奪取し、逃亡した。死姦するのだ。
725 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/20(水) 15:39:03 ID:QnUUj7Yg
「そうはいかんざき!そうはいかんざき!」少尉の前にフレディ&ジェイソンが現れ、「夢の中で殺されるか、現実で切り刻まれるのとどっちがいい?」と問うた。
「えー・・・玉緒わかんな〜い」(うるうる)
「うざい」の一言で、玉緒は消去された。
少尉は、現実のフレディに銃弾を放ち、ジェイソンにはジェイソン家の人にヌッ殺してもらった
死神役の中佐は会場をぐるりを見渡し、大佐の姿を認めると口元を歪めてこう言った
730 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/20(水) 18:28:31 ID:XoB2ACnI
「……豚キムチ食べたい」
あまりの空腹に中佐はヤケクソになり、「豚キム豚キム〜!」と懐かしのCMを再現しだした。
天空から一条の光線が中佐を刺し貫いた。すると・・・
「ぐふっ。」吐血した。刺し貫いた箇所からも血が溢れ出ている。「・・・少尉・・・貴様・・・。」
中佐は憤怒の形相で中尉を見ていたが、中尉はそれを意に介さなかった。
「違いますやったの少尉ですよ!」犯人にされそうな中尉は必死で否定した。
736 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/20(水) 20:20:41 ID:N/DEoBqL
光線で目をやられた中佐は、少尉と中尉を間違えたらしい。
中佐は純真無垢な部下Aに襲い掛かった。少尉が彼を盾にしたからである。
純真無垢な部下A(24歳♀)はまんざらでもないご様子。
「あなたの為になるのなら」部下A(24歳♀次女)は潤む瞳で少尉を見つめた。
740 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/20(水) 22:25:52 ID:K/FLosyp
そのまま部下Aは中佐に食われた。食われながら部下Aは己の行動を悔いた。
部下Aは思った。(生きたい!)その思いが奇跡を呼んだ。復活すると中佐を引き裂いたのだ。
742 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/20(水) 22:33:38 ID:K/FLosyp
その部下Aを見て少尉は後退りした。
2つに引き裂かれた中佐Lと中佐Rは、漫才コンビとしてデビューした。
744 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/20(水) 22:43:34 ID:K/FLosyp
部下Aが少尉に迫る、その時
「なんでやねん」「ええかげんにしなさい」と繰り返す中佐LとRが少尉を羽交い絞めにした。
746 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/20(水) 23:01:32 ID:K/FLosyp
目の前には妖しく笑う部下Aの姿が
寂しく現れた青ダヌキとメガネザルのコンビ。
少尉が言う。「君ら、よく出てくるけど大抵、相手にされないよな。まぁ、それも運命だよ」
青「だってさ」メガネ「そんなこと言われてもねぇ」青「帰るか」メガネ「帰ろ」そして2人は去っていった。
そして誰もいなくなった
きりがついたところで新章突入!!
緑の丘の上に立つ大きな木、その下に小さな小屋が建っており、父、母、娘2人の4人家族が住んでいました。
ある日、父が、ラードをのどに詰まらせて窒息死しました。
次の日、母が、毒キノコを間違えて食べて死にました。
困った娘たちは、とりあえずやっとこの神に祈ってみることにしました。
すると、神の声が聴こえました
「西に向かって旅立て。そこに君たちの運命の人が待っている」
長女のララと次女のルルは西の地へと旅立ちました。
腰には形見のキビダンゴ
腹が減ったので二人で食べて、終了
西の地まで後三日はかかるのに食料が底を尽いてしまった。
座り込む二人の前に行商人達が立ち止まりました。「どうしたんだい?」
「おじさん、あたしたちを養女にしてくれない?」
「俺はお兄さんだ、おじさんじゃあない。帰るんだな!」
「帰れるほどの食料も旅費も無いの。私たちを西の地まで連れていってくれないかしら?」
「じゃあ乗せてあげるよ」行商人ことアンパンマンは彼女らを背中に乗せた。
お腹が空いた女達は甘いもの好きも手伝ってアンパンを食べだした。
頭部がどんどん削られていくアンパンマン。しかし、力尽きる前に何とか西の地へと到着した。
769 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/21(木) 14:15:25 ID:Wryc3o+r
「ここにはあるお方がおられる・・・」アンパンマンは絶命した。
770 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/21(木) 14:53:58 ID:lxviSo/Z
「なんかカニ味噌の味がしたねー」「ねー。キモイよね」忠告を無視し姉妹はアンパンの味の悪さに悪態をついた
「さてお姉さま。二人きりになったことだし・・・」
「ふふ…いつものアレね?」あやしい笑みを浮かべると二人は
拾ったポッキンアイス(何故か凍っている)を取り出して二つに割り、食べ始めた。
それはまるで肉棒をしゃぶるかのように、姉妹を追っていた男を欲情させた。男は姉妹に襲い掛かった。
775 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/21(木) 18:48:33 ID:Wryc3o+r
男のこうげき!妹に100のダメージ!妹は死んでしまった。コマンド?
いもうとのしはあねにふしぎなちからをあたえた!ララのぜんステータスがあがった!!
そんなララの行動を陰からうかがっているのは、前章の主人公である大佐だった。
「ララ……強くなったのね……」大佐は涙した。
「しか〜し、真の強者はこの俺様よ」と大佐は、咆哮した。
路上でおもむろに脱ぎ始めた大佐は、巡回中の警官に職務質問を受けるハメに。
「お宅、何している人?」「はぁ、一応大佐を……」「大佐?何の?」「いえ、それが…そのぅ…」「まぁ、詳しくは署で聞くから」さらば大佐。
「大佐殿ーー!みんな大佐殿を助けるのだ」と意外と人望のあった大佐を助けるため動いたのは中佐と少尉と
首が無いアンパンマンとチーズが三匹
しかしうち1匹のチーズは異臭を放っていた。
警察にミサイルが打ち込まれた。「俺たちは、ミサイル野郎Aチーム」
しかし、警察官は片手でミサイルを受け止める。誘爆するミサイル、しかし警察官は無傷だ。
しかし警察官は異臭を放っていた。
788 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/21(木) 23:06:00 ID:UMNrJFG9
警察官は一生消えない便所の匂いがしみついてしまった。
まだ俺たちにはファブリーズがある!
道を歩いているとファブリーズの実演販売をやっている
実演販売に現れた青ダヌキとメガネザルのコンビ。
「メ……メガ………」メガネザルはなにやら呪文を唱えようとしている。
青だぬきとメガネザルは獣臭かった。
よく見るとドラちゃんとのび太だった
795 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/22(金) 07:52:10 ID:uq8kKvOq
世界制服する道具を出してもらった。
「こ〜す〜ぷ〜れ〜ま〜に〜あ〜〜〜」ポケットから取り出した道具はマサイ族の衣装も用意できる優れものだ
次の瞬間、視界を鮮やかな光が満たした
あらゆるものが光の奔流に飲み込まれ、そして……セカイが生まれ変わった。
ぼく、ギコえもん
ぎこぉ 私もお願いきいてもらえるぅ?
なまめかしい声とともに現れたしずかちゃんは
小○生とはとても思えない豊満な体をクネクネさせながら、ギコえもんにしなだれかかった。
「し、しずか殿のお願いとは何でありますか」なぜかギコえもんは軍隊口調になった。
「私をGストーンのサイボーグにして。」
ギコえもん「ごめん。本ネタが分からない。」
806 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/22(金) 17:57:34 ID:laFrlzKF
ボイジャン「何だボイ!使えんタヌキじゃの〜、のべたのくせに生意気だボイ!」
「煩い!!悪かったな、俺は所詮ロボットさ!!」何故か涙ぐむギコえもんを、しずかちゃんは嘲笑していた。
のべた「ごめん。元ネタが(あるのか無いのかも)わからない。」
一方その頃、
810 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/22(金) 20:15:00 ID:laFrlzKF
のべた・・・学級王ヤマザキのいじめっ子キャラボイジャンがいじめられっ子の鈴木に言った名前。
「そんな事はどうでもいい」
という凛とした声が足音と共に響き渡る。そう、奴が帰ってきたのだ…。
「キノ、どうしたの?」「しっ、エルメス。大佐に見つかっちゃうよ」
814 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/22(金) 21:06:44 ID:2BcY6mzf
そう、見つかってしまえば筋肉アップリケの刑はまぬがれないのだ。
ウィリスの精が登場人物をマシンガンでのきなみヌッ殺した。
「キノ、撃たれちゃったね」「しっ、エルメス。腸がこぼれちゃうよ」
それが二人の最後の言葉だった。
というお話だったのさ、とおばあさんは語り終えた。
「さて、原稿も仕上がったし、今日はもう寝るか。明日も忙しいぞー」売れない作家与作の夜はふけていく。
深夜。闇夜の中で何者かの気配がある。 腸をひきずるキノだった。
821 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/22(金) 23:20:49 ID:uq8kKvOq
キノネタはウザいという神のお告げがあった。
闇夜から現れた青ダヌキとメガネザルのコンビ。
823 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/22(金) 23:24:24 ID:c/bDMhMS
「またこの展開になっちゃったよ・・・。やっぱり才能がないのかな。」売れない作家与作は静かにペンを置いた。
気分転換にバッティングセンターに行くと、
潰れていた。「長い間御愛顧いただき・・・」の紙が変色し、隅っこがはがれている。
涙がこぼれそうになったので夜空を仰いだ。
夜空になんか違和感を感じた。
やけに明るい星がひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ・・・きりがないのでやめた。
帰り道、道路の真ん中に人垣が出来ている。どうやら道路が陥没しているらしい。
830 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/22(金) 23:51:37 ID:sk75V/sN
その時、信じられないものが視界に飛び込んできた。
人垣の向こう、新たな陥没を作りつつ、大地を踏みしめる巨大な足。そう、これは、
現れた青ダヌキとメガネザルのコンビの仕業。
最近よく出てくるからなどという安易な考えから出てきたそのコンビにはそろそろ読者も飽きてきた。
834 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/23(土) 00:18:30 ID:XqnHUufo
そしてコンビネタはウザいという神のお告げもあった。
雪国を抜けると、そこはトンネルだった。
二人は立体映像で、消えた途端、陥没した穴から亀裂が道路、壁に走り、何かが地下から巨大な機械がせりあがってきた。
何かがって・・・「巨大な機械」だろ?国語教師がツッコンだ。
実は与作は、売れない作家と国語教師を兼業していたのである。
国語教師ということを暗に示したくてよく倒置法を使いながら喋ったりする。「な、何なんだ、この機械は?!」
機械から何本もの触手がでて、先端から出るビームで、まず国語教師が消された。
しかし売れない作家としての与作は生き残った。生活力的には大きな痛手だ。
コンビニでバイトを始めよう。与作は現実逃避を始めた
手始めに与作は近くのコンビニエンスストアへと足を運んだ。
しかしそこには先客がいた。
なんと長州小力とハードゲイだった。
与作は、家庭菜園を始めることにした。「これで生き延びてやるんだ」と息まいて。
コンビニで家庭菜園セットを買って帰宅すると、留守電が入っていた。担当の編集者からだ。
しかし、家庭菜園だけあって実のには半年の歳月がかかってしまった…。
奇しくも新作管制の日
家庭菜園で育てた幼馴染が夕食を作ってくれた。
851 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/23(土) 14:20:12 ID:8201TBU4
「まずい!」
852 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/23(土) 14:45:53 ID:PV1+s5CE
「あ、あら、そう?(チッ、ヒ素を混入したのがバレたか?)」
853 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/23(土) 17:04:02 ID:D6J+z+Bu
その瞬間関東がゆれた!
鍋いっぱいのカレーがひっくり返り、あたかも地獄絵図に。
鍋からこぼれたカレーをまともに被った与作は思わず踊る。「アーチーチーアチー」
856 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/23(土) 17:43:30 ID:Tp7aG1EJ
するとそれが呪文だったらしく、ひっくり返った鍋の中からインチキおじさん登場!「いつだって忘れないエジソンは♪」そう歌いながら出てきた。
「さぁ、与作。願いを言うがいい!3つだけ叶えてやろう!!」
「4つにしてくれ」と与作は言った。
「よくわからんな、アラブ語で話してくれんか?」インチキおじさんは胡散臭かった
「アラブ語で?!」与作は国語教師だったが、外国語の方は大の苦手なのだ。
ほんやくこんにゃくで「4つにしてくれ」とアラビア語で言った。
与作の○○○が4つになった!
秘密だ、絶対に片思い中のよし子ちゃんには言えない!!!
(・・・いや、待てよ。残った願いで、よし子ちゃんの×××も4つにしてもらえば・・・)
(しかし4つだと角度的に全部同時には無理だな…)
その願いを取り消してもらって、元の健康体に戻った。頭に来たのでオッサンを撲殺した。
おおオッサンよ、しんでしまうとはなさけない
868 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/23(土) 22:00:11 ID:JU8nLfuM
オッサンのあまりになさけない姿(ハードゲイ衣装)に…
涙が出た。
鼻水も出た。よだれも出た。
体の至る所から液体が出た。もう涙は乾いてしまった。
パンツもガビガビになってしまった。
ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜♪
インチキおじさんは復活した。
「与作め」インチキおじさんが呟く。「この恨み、晴らさでおくものか。」テレビから「熱い」の声が聞こえてくる
インチキおじさんは与作のところへ向かったが方向音痴の奴がついたのは惑星ナブーだった
惑星ナブー。大熊座47番星第4惑星である。あ、みんな知ってるか。
そのようなことどうでもいいかのように現れた青ダヌキとメガネザルのコンビ。
インチキおじさんがナブーに到着したことを確認した与作はデススターでナブーごとおじさんを滅ぼした。
「オビワンとビタワンって似てるよね。ルーカスまたぱくったのか?」
クゥワイ=ガンジンてあの鑑真のパクりか?
…などと井戸端会議してる奥さん達を横目に、俺はある建物の中に入る。
882 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/24(日) 13:14:54 ID:Ci2qHS5g
そこは怪しげな店だった。店の名前は「秘露裏」
そこのマスターから情報を手に入れる。いつものことだ。だが今回は様子が違った。
秘密戦闘集団露西亜隊裏工作班集合地点Bの略で普段は武器商店である。
なんとそこのマスターがハードゲイだったのだ
身の危険を感じ、工作班のメンバーは集合地点の変更を余儀なくされた。
マスターが取り出したのは
888 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/24(日) 16:04:26 ID:CzBb2TuH
「すごいやダースエモン!」与作が隣でしゅこーしゅこー言ってる黒タヌキに話しかける。
889 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/24(日) 16:05:59 ID:6IM+frug
そう、マスターが取り出したのはブラックドラえもんである。
もっともペプシのおまけだが、
現在はプレミアが付いていて、
ネット上ではまがいものが横行しているのが現実。それを見かねた与作は
ペプシさえなければ争いが起きないと考えフル装備でペプシへ
突入しようと考え、その装備を買い揃えるために近所のホームセンターへと向かった。
895 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/24(日) 20:50:41 ID:Ci2qHS5g
「ムムム!?よし子ちゃんの家じゃないか此処は!!」なんと近所のホームセンターは与作が片思い中のよし子の家が経営していたのだ。
でもまあ俺は与作にもよし子にも興味がないので、自分の買い物に専念していた。
するとドラえもんがこの物語は占拠したとのたまった。
898 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/24(日) 21:16:40 ID:CzBb2TuH
今日は仲間と闇鍋なので危ないものを5個買ってみた。1つ目、「マジックリン(トイレ用)」2つ目は、
「たわし」これは定番でしょう。そして3つ目は
900 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/24(日) 21:55:28 ID:m7i0QZaI
ゴキブリホイホイ
そして「下駄」
アイツなら食べてくれるはず。5つ目は「ホウ酸団子」だ。
そんなものはすべて白黒のニクイやつ そうP○N●A様が食ってしまうぅぅぅっつ
店員から「他のお客様のご迷惑となるので騒がないでください、っていうか出てけ!」
905 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/24(日) 22:38:49 ID:m7i0QZaI
店員に銃弾をくれてやった。
いや、それはヤバイので買ったばかりのホウ酸ダンゴを投げつけた。
店員には効き目が薄かったらしく、「おい、警察呼べ」と別の店員に指示をだしていた。
908 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/24(日) 22:59:04 ID:CzBb2TuH
とりあえず指示をした店員をモンゴリアンチョップで気絶させ、闇鍋の5つ目の食材として拉致った。
(場面転換)(台所で店員をさばいているエプロン姿の女の後姿)
まあ結局鍋自体を買い忘れて闇鍋は出来なかったんだけどね。
店の外で呆然と立ち尽くすメンバー。「店員、さばいちゃったわよ」、と女が怒っている
「誰だよー、鍋買ってくる係りだったヤツ」与作が一同を見渡す。
その顔は古代の帝王・ティラノサウルスを思い出させた
914 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/24(日) 23:36:55 ID:m7i0QZaI
与作、お前が鍋係だよと誰かが言った。
「まあ誰でも失敗はある。別に鍋にせんでも生で食えばいい。」与作は態度を急変させた。
「あなたはいつもそう」店員をさばいた女が言った。「都合が悪くなるとすぐ話をそらす。」
「本部ただいまホームセンターの店員を殺害した犯人のアジトにつきました、これより機動隊突入開始します」
街頭テレビでそんな内容の刑事ドラマをやっていた。
肉の入った袋を与作に投げつけ、「さよなら、もう2度と会わないわ」と言って、女は去っていった。
女は歩きながら、青龍刀にこびりついた血と脂を見ていた。抑えきれない情動が湧きあがる。
「本部、こちら容疑者宅前。突入直前に中から女が1人出てきた。指示を請う」
「なお、女性は刃物を所持している模様、発砲許可を願います。」
女は発煙筒を3つ投げつける。同時にサブマシンガンをぶっ放した。戦闘開始の合図だ。
それを眺めながらいつのまにか完成させていた鍋をつつく与作たち。
「そんなとごろでドンパツすなさんね、こっちゃきて一杯やれちゃ」
「容疑者確保ーー!」「やっぱ誤魔化せないかー」
927 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/25(月) 10:42:13 ID:JCQFVHEY
すると突入してきたアンドロイドが一人。懐かしの冥土ちゃんであった。
だが冥土ちゃんは機動隊のミスにより撃たれてしまった
それはさておき、
「これって人喰いじゃねえ?」と今更与作がつぶやいた
「人を喰って何の問題がある? 生物は所詮、他の生物を殺さねば生きられんのだよ」隣の吾平が言った。
そして与作はホウ酸団子を、犬、キジ、メガネ猿と黒ダヌキに与えた。
全く感謝されなかった。
だが、黒ダヌキは義理深かったのでチョコをくれた。「ぎ、義理なんだからね!」なぜか頬を赤くする黒ダヌキ。
くせえ!こいつはゲロ以下の匂いがプンプンするぜ!
突然、全てが光に包まれた。物語は新しく始まるのだ。
「さて、我々の今後についてだが…何か意見があったら遠慮なく言って欲しい」
会議室に重々しい声が響く。企画第七課課長の藤代健吾、口髭がよく似合うナイスミドルだ。
「このまま新しい物語で締めるべきだ」「いや以前の物語の完結編だ」「それならクロスオーバーだ」会議が白熱していく
後にある一人の発言が大きな波紋を呼ぶ・・・
「ここは最近流行りのツンデレで新章スタートと行こうじゃないか」
「ツンデレとは何だね?」
あなたがツンデレと思うものがツンデレです。ただし他人の同意を得られるかは分かりません。
「…なるほどそういうものなのか。そのツンデレとやらと金髪+ツインテール+幼馴染属性は共存できるのかね?」
「でもさツンデレってデレになった時点で物語終わるような」と出席者が言った。
「わけのわからんものは総統閣下がお許しにならん。軍隊もので行くぞ」と課長は言った。
ウホッ
「ん?今どこからか奇声が……気のせいか」
「つまり、軍隊+金髪+ツインテール+幼馴染+ツンデレでいけば問題なかろう。大ヒット間違いなし!」
「で、それが適用されるのは次回作か?それとも残り少ない今作か?」
「うむ、それが問題だ。どうだろう、今作ではまず、登場人物だけでも定義しておこうではないか」
952 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/25(月) 20:02:17 ID:JCQFVHEY
「私ももちろん登場人物ですね?vv」優しい微笑みを浮かべながら冥土ちゃんが言った。
眉間に銃弾が打ち込まれた。「まったく、空気の読めない厨房にも困ったものだ」少佐が言った。
「私もでしょう」名もなき少女が言った。「多分みんな忘れてるだろうけど。」
案の定みんな忘れていた。当然出番はない。
956 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/25(月) 20:27:02 ID:J9PKgqIH
「参謀、軍は軍でも陸海空のどれであるか?当然空に映える空軍であろうな?」
「軍隊となると人が大勢出るだろう。テキトーでもいいから名前は必須だな。」
958 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/25(月) 21:01:56 ID:x8f8ceFp
「参謀、軍は軍でもどの国の軍であるか?」
959 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/25(月) 21:09:11 ID:JCQFVHEY
「質問厨ウザいよwww」参謀に質問を浴びせる失礼な輩を射殺してサメのエサにした。
○ナイフ少女 …ミスリル製のナイフを愛用。得意技は大根の超速かつらむき。僕の幼馴染。
ナイフ少女は出番がないので、抹殺された。国。決まっている。我々はネオナチだ
属性網羅しまくってる主人公?!勿論幼馴染も必要だな。ついでに委員長?
「主人公がツンデレとは、一体誰に対してツンデレなのだろうか・・・」
もちろん気になるあいつでザッピングシステムですよ
主人公を男にしてヒロインにナイフ少女か。ライバル必須かな?
968 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/25(月) 22:09:38 ID:Wd1T7sFa
主人公は小太りの少佐に決っている。
そんなの夢がない。主人公は士官候補生だ
むしろ軍隊やめて普通の学生の方が展開しやすくないかい?
うむ。普通の学生が銃をとらなければならないシチュエーションというのは燃えるな。
972 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/25(月) 22:44:40 ID:Wd1T7sFa
普通の学生がネオナチにかぶれている設定とはたまらんな。
どういう状況なら学生が銃を手に取らざるを得ないことになるかな?
974 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/25(月) 22:47:02 ID:J9PKgqIH
となると、少年を訓練、指導する謎のご老体、もしくはお姉さんが必要だな。
975 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/25(月) 22:53:39 ID:Wd1T7sFa
お姉さんなら逆レイプ小説になってしまうではないか。
しかしお姉さんが出ないと幼馴染によるツンデレは発動しないな。
977 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/25(月) 23:13:43 ID:Wd1T7sFa
「よかろう。ツンデレはなしだ」と少佐はのたまった。
978 :
イラストに騙された名無しさん:
小佐は連行、参謀がその場で思い付いた「2人羽織で闇鍋の刑」の餌食となった。