MFJの評価シート(19氏@第60スレ、感謝♪)
(1)設定は新鮮か? ……………………
(2)世界はリアルか? …………………
(3)「新しい発見」を読者に与えたか?
(4)主役は魅力的か? …………………
(5)脇役は魅力的か? …………………
(6)脇役の頭数は適当か? ……………
(7)読者の興味を引けるテーマか? …
(8)娯楽として成立しているか? ……
(9)人間を書いたか? …………………
(10)導入で誘引できるか? …………
(11)中盤に山場はあるか? …………
(12)終盤は盛り上がるか? …………
(13)読みやすい文章か? ……………
(14)分かりやすいか? ………………
☆ゼロは無視しろ☆
Q.ゼロって誰?
A.ライトノベル板新人賞スレに出現する粘着荒らしです。
Q.普通のワナビじゃないの?
A.ゼロ氏は、2004年のSDへのプロット持込イベントにおいて、
ガンダムというアニメ作品の二次創作プロットを持ち込み、
それを編集者に預かってもらったと主張しています。
Q.何が問題なの?
A.ゼロ氏は、上述のプロットを受け取ってもらったことで天狗となり、
他者を貶める表現を多用しはじめました。その点が批判され、
さらにゼロ氏のプロットの例(通称アーマ・モビール)の出来があまりにも酷かったため、
作品についても批判されました。それに対するゼロ氏の対応は喧嘩腰であり、
ゼロ氏は極めて態度の悪いワナビと認識されています。
ゼロ氏のプロットはこちら
『MW(モビルワーカー)開発前史』
ttp://bun.abk.nu/cgi/w_view.cgi?plot/1102130607/7
Q.それだけだと荒らしじゃないんじゃない?
A.ゼロ氏の特徴として、
・ハンドル名をこまめに変える
・IDを変えて自作自演をする
・sageスレなのにageる(テンプレを守らない)
・他者を不当におとしめる表現を多用する
・批判に対して居直る
・反論に詰まった末に荒らし行為に及ぶ(AA連続貼り付け等)
・読みにくい、無駄な演出の多い文章を大量に書き込む
(スペースの多用、"――"の多用他)
・論点をすりかえ、批判者に対し「〜〜をしてみろ」と批判内容と関係のない条件を出す
・上述の条件をクリアしても、無視したり理解不能な文句をつけたり人格攻撃を行なう
・意味不明の独白を書き込む(芸能人についてや、個人的妄想等)
などが上げられます。これらの行為は、通常のワナビの範疇を超えています。
Q.どうしたらいいの?
A.無視しろ。毎回NG登録しろ。「◆ZzbRmtpSwg」のNGワード追加推奨
罵倒したくなったらシンプルに短く「ゼロ氏ね」とかで我慢しろ
Q.なんで無視するのが一番なの?
A.無視するのが一番手っ取り早いからです。
詳しくは↓の「あらしとあおりへの1考察」をお読みください。
ttp://wstring.pos.to/moebana/storm/
8get!
●電撃大賞晒し(31名)
「竜 連克」・「AwY〜僕と彼女とアサルトライフル」
「本」・「口」
「に」・「と」
「巳」・「宝」
「ジ」・「機」
「風読みは北に消える」
「高森淳」・「愛ってなんですか?」
「高森淳」・「そしてかぜはおりにふく」
「上」・「エ」
「み」・「う」
「月」・「月」
「宮」・「聖」
「小」・「銀」
「星」・「疾」
「冬」・「七」
「本田訓」・「世界が僕にやってきた」
「鳥」・「ハ」
「稲」・「タ」
「松」・「R」
「桜」・「君」
「三」・「超能力〜(以下略)」
「ね」・「は」
「善」・「子」
「叶 かのの」・「ソウルリバース」
「億」・「デ」
「榊」・「迷走通路」
「秋」・「今」
「速」・「完」
「秋」・「砂」
「僕」・「犬」
「中」・「あ」
●電撃大賞晒し(31名)
>>9参照
●MFJ(1名)
「羽」・「エ」
●スクエニ(2名)
「さ」 「雨に濡れた」
「風」・「魔」
●学園(1名)
「高森淳」・「天才の思春期732」
●えんため(1名)
「上」 ・「大」
評価シート
>>5参照
さーこれで終わった。
(・∀・)sahe♪
おつsahe!ぞなゴビ ヾ(・∀・) >(・∀・) ◆Y3F2C3va2Q
>>12 ありがとー。
最近体調崩しがちな体で、鞭打ってスレ建てて疲れた……orz
14 :
イラストに騙された名無しさん:2005/06/22(水) 11:12:31 ID:QItTbNGZ
>1乙〜。
>前スレ956
下読みやってる人の書いた本を読んだことあるんだが、
実際、あるところの下読みが別の賞の下読みをやることは
結構あるらしい。
例えば電撃が終わったらSDや九月期MF、という感じで。
これなら別に不思議ではない。
・・・というか「ここでこのキャラがこういうこと言うのはおかしい」
てのも、結局は読み手の価値観によるよなあ。
この板のどこかのスレで(雑談スレだったっけ?)
「復讐の是非」に関する話読んでて思ったんだが。
よほど明らかな設定の齟齬でない限り、そういうのは
二次の編集任せにして欲しい。
ねぇ、えんため晒しの人、二次で落ちたんでしょ?
消してよかったんじゃ……。
それはそうと乙!
乙〜。
>>14 それは俺も読んだことはある。
たしかに掛け持ちは普通だろう。
しかし、十人って少なすぎるだろ。
怪しさ爆発なんだよなあ。
それに同じ作品で一次落ちだったり二次通過だったりするんだぞ。
横の繋がりが、そこまで強固ってのは眉唾物だ。
17 :
イラストに騙された名無しさん:2005/06/22(水) 11:27:06 ID:Y2IktauJ
Z
あげちまってすまん
20 :
イラストに騙された名無しさん:2005/06/22(水) 11:53:50 ID:QItTbNGZ
>>16 その辺は、MFの応募者が少ないから十人で間に合うってことでは?
実際、応募が120本とかいう話も前スレか前々スレであったし。
電撃ならそれじゃあ済まんだろう。
50人でも間に合うかどうか。
10人いれば、同じ原稿を出しても同じ人に当る確率は1/10。
落ちた作品が別のところで通るのもおかしい話ではない。
横の繋がりの話は、他社の編集者どうしで知り合ってるって話で、下読みの話とはまた別の話だと思うんだが。
電撃で十人だったら、一人頭300本を読み込むわけか……。
一日10本読めたとしても、一月かかる計算だな。
物理的にそんなことできるのか?
全部読むわけじゃないからできるだろ。
電撃だって長編1,771だし、全賞合わせて年間4000といったところ。
まあ、前スレ
>>738氏は人格破綻気味の編集におちょくられた可能性も高いが。
ライトノベル業界全体で「下読み専門」の数社兼任の人が「10名」ぐらいで、
あとは作家とかのバイトがやるんじゃないか?
そんな気がしないでもないが。
そんなことよりも、NHK−Hiで信じられないものを見た漏れ。
(詳しくは野球総合板とか野球実況板参照などへ逝け)
奇跡はあるよ。ここにあるよ。
というより、莫迦祭りだが(w
なんかあったのか?
何て言うのか、大賞を取っても「えっ、何でこんな奴が・・・」
と言われたり思われたりしてる 人及び作品 は幾らでもある訳で
要は、その他諸々どうしても気に入らないことがあるのなら、もう
賞に応募するというのは 一 切 止 め る の が 宜 し
>>25 ヤンキースが8回に13点取って大逆転。
ハイライトはシェフィールド・Aロドリゲス、そして松井の345番三者連続HR。
さらに松井はブラックシートと呼ばれる、ヤンキースタジアムでめったにホームランがこない場所へのHRのおまけつき。
実況もヤンキースタジアムもそりゃ大騒ぎさ(w
>>27 残念ながら電撃は、一次は編集者は何もしない。
二次からだ。
まあ、そんな時間があるはずもないわな。
一人で複数のプロの相手もしてるんだし。
あれだ。やっぱりあらすじは重要だな。
下読みは一回に50本ぐらいは読んでそうだし。
読みが甘くなるのもしょうがない。
編集者も疲れてるだろうしなあw
「あらじす」だけで本編読まず「落選」ってことはないよな……?
オウ、ワータシ、アメリカニ帰化シタイデース
>>31(前スレ1000)
インディアン化したか……
ファミ通の下読みは月に50本がノルマ。
かしわぶ情報
そりゃあぶっちゃけ 百字程度 ソイツの書く文章を見れば、もう
大体の レベル つうか 程度 は 分かってしまうものだろうけど
最悪でも冒頭5枚までは読み進めることは 出 来 る んじゃねえの?
多分、最後まで読むことが出来る作品の方が実数としては少ないだろうけど
オチがどうなったのか? は、審査の都合上確認はしとく必要はあるだろうし
ということは選考の最後の方では 下読み諸氏の頭の中もすっかりウネウネ
して来てしまって 原稿には無かった筈の幻のシーンとかが 見え・・・・・
忍び難きを忍び、たえ難きをたえ、
>>31(前スレ1000)
(ぽん、と肩を手で叩き)
ご苦労だったな……。
(※:
>>32は携帯からの書き込みです。ご了承ください)
>>34 本人かおっちゃん?(w
月50本も読まされて、いくらもらえるんだろう。
五千円かなあ。
一本100円かよ!
乙一ー。
年齢に関しては面白ければぶち抜けるレベルの話だとは思うが、
ぶっちゃけMFって作家育てる気無いんじゃないかなぁ……という気がしないでもない。
>>39 小説読ませてやってるんだぞ!
.:.∵'':.∵'.Σ゚~(Д゚~(☆グチャ彡ヽ(゚Д゚# )⊃━#############
こっちが金もらいたいくらいだわ!
作家を育てるなどと平気で口にする香具師を時折見掛けるが
そもそも一体どういうさくひんならば売れてくれるのか――?
誰にも分からない――と、いうのが 真相 だろうに
ならば――下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる 大 作 戦 か
無駄(空振りに終わる=企画倒れになる)ことを覚悟の上で
何 か の イ ベ ン ト を 仕 掛 け る か ?
大きくこの二つしか、打つ手は無いでしょうが!
確実に売れる状態にその作家を変えてやる――ことを指して
作家を育てると表現をしているのならば、そんなものは夢・幻の
世界の中でのお話で、100%有り得ない ファンタジーだ。。。
育てるよりは数を投入して生き残った者を使おうという蠱毒方式かもね。
デビューのチャンスは広がるんだからいいんじゃない?
ぶっちゃけ編集側だって三十歳制限に引っかかっているだろうし、
どれが売れるかなんてわかっちゃいないでしょ。
編集に気に入られる作家より、読者に気に入られる作家のほうがいいな、俺。
……って書き込もうとしたらゼロ氏に先越されたよママン。
ある下読みさんが書いた本によれば、出版社は
「上位何人まで一次通過」という条件で下読みに出すことも
多いそうな。
それだとボーダー上の作品は、下読みの好みや気分で
残るか残らないかの話になりやすい。
正直、下読み段階では絶対評価にすべきと思うけどね。
ワナビは腐るほどいるから弾の供給も問題ないしね。
あるいは、自社のレーベルから出す商業作品として
ひと様に見せても恥ずかしくない文章が書けるように
文章修業〜鍛錬〜添削指導をしてくれることを指すの
ならば、プロの編集者なら誰にでも出来るよ? その
程度のことは――という基本スキルじゃないのか?
そういう種類の出来事? 能力? なんてものは――
ただラノベ読者的には、あまりそういうことを意識して
商品を買う“層”が無い、つうか薄いから、事実上野放し
状態になっているように見えてしまうのかなぁ〜
角を矯めて牛を殺す――という諺もあるし ね
>>43 大丈夫。俺はお前さんの意見の方しか見てない。
>>44 下読みについて、もっと深く追求するならば、
ハりウッドでは、ストーリーアナリストという職種の人がいて
シナリオを下読みして「これは映画化したら、当たるかどうか?」
を裁定する工程がシステム化されているらしいのだけど
日本のライトノベル業界でも、毎月新刊で出る自社レーベルの
作品を3つとか、5つとかを選んで、三千字程度の感想文と
半年後には幾ら売れていると思うのか? の予測をさせて
売り上げ予想と、感想文の文章もしっかりしている人間を
スカウトして、プロの下読みさんに任命する―― という
やり方なら、全く出来なくは無い気がするのだが……
当然、準備期間というか、審査期間として、まず半年は
自発的に、志願者達は 自腹で新刊を買って読後感想文を
編集部に提出して「これは――」と、編集長が判断した者
数名だけを呼び出して自社作品の売り上げデータを開示し
更に半年、その情報を外部に漏らしていない、守秘義務を
ちゃんとソイツ等が履行していることを確認して、採用――
みたいな流れで、明日にでも直ぐに促成栽培出来るという
話 じ ゃ な い だ ろ う な ぁ 〜
(^ ^)。о〇(ホント、ワナビって馬鹿だよなぁ プロの人間ならば
むしろ正座してオレの話を拝聴しているって感じの―)
ローカルあぼーん、て書いてあるのしか見えない。
>>43 まじめな話をすると、編集ってのは自分の次に作品を見る最初の読者ですよ。
そして、作品を作家よりも客観的に見れる分、少なくとも作家より読者の気持ちがわかる人間でもある。
結局の所、両方に気に入られなければ生き残れないだろうね。
みんな気になるであろう電撃の選考
新人賞の極意より抜粋
発言者は電撃文庫編集長・鈴木一智氏か編集者・峯健司氏(どちらかは特定されてない)
「一次選考は基本的に外部の下読み担当者に任せていますが、ここで重視されるのは
単純に作品のクオリティ、面白いか面白くないかを重点的に見ます」
「二次選考からは編集部員も選考に加わり、ひとつの作品を最低二、三人が読むという
ダブルチェックを行います。この段階では編集部員も読むということもあり、
面白さに加えて売り物になるかどうかを評価します」
「(最終)選考は点数制などではなく、徹底的な話し合いになります。そのため選考基準は
その都度変わってきますが、面白い作品が残るということだけは確実にいえるでしょう」
>49
出版エージェントでさえ自費出版の回し者か業界ゴロ、そもそも正規の出版でさえ契約書の無い世界だぞ。
まだしもTVドラマや番組作成の方が、激務らしいが合理化・近代化されてるよ。
書き込んでしまってからでなんだが、基本的に予想通りのことだね(w
ただ一次選考から「面白いか面白くないかを重点的に見ます」というのは電撃ならではかも
新人賞の極意の後から出てくる下読みの
「アイデアは陳腐だけど小説として整っているというものも
一次選考を通したりする」という発言とは対照的
一次から「面白さ」などという主観的な事柄を重点的に見られるのも応募数の多さがなせる業か
まあ上記の「下読み」みたいな人が電撃の下読みなら関係ないかも
でもこの人、主にミステリーの下読みらしいけど(w
面白いか面白くないかっていう判断基準がいちばん微妙だろ。
下読みの選別もして欲しいところだ。
受賞作は1000倍の競争率を勝ち抜いているが、
下読みは一次レベルの倍率すら勝ち抜いてるかどうか。
>>55 つーより、未成年ワナビに対する配慮(ポーズ)だろ、きっと。
そこで電撃が「小説として整ってるか否かを重視」なんて言っちまったら、
大半の未成年ワナビ作品はアウトだし、そもそも、自分の作品が大人から見て
整っているかどうかを客観視できる未成年ワナビが何人いるのか。
また、仮にそんな条件を提示したって、自分の小説は整ってると思い込んで
送ってる未成年ワナビは後を絶たないわけで。そんな彼らは大人(出版社側)から
「自分(の小説)を客観視できてない周りが見えてない」等、ダメレッテルを貼られると。
そういう意味では、明確な年齢の上下制限を設ける以外の方法としては
電撃の新人賞の極意の一文は、かなり合理的だと思う。
>>29 >読みが甘くなるのもしょうがない。
しょうがないとは思うが、それを実際下読みをやってる人が公言するのはどうかなと思う
意外と認める人多いんだよね、「二日酔いで読む人もいる」とか
まして肯定的に発言する人は逝ってくれって感じ
金もらってやってんだろう
「疲れてるから手を抜きました」とか一般の仕事の人が言えると思ってんのか?
59 :
58:2005/06/22(水) 15:27:06 ID:hys+2qxy
ごめん、ちょっと
>>58を訂正
二行目
意外と認める人多いんだよね→×
意外と認める人いるんだよね→○
>>53の最終選考のところ、肝心な一文が抜けてる。
「商業誌レベルとして耐えうるか否か」
確か、第11回電撃大賞作品の中のどれかの選考コメントで、
そんな事を言ってた。
それでもおれらは虚空に向かって投稿し続けるほかないわけだが
しかし梗概すら満足にまとめられない者が
本文で面白い小説をかけるとは思えない。
故に、梗概しか読まないでNGという判断は通用すると思う。
梗概で起承転結つける訓練したほうがいいかもな。
あらすじであると同時にアオリであると考えて。
>>60 >>55は原文のままだけど、確かにその通りだね
ただ電撃の場合は二次選考の時点で「売り物になるかどうか」も見ているから
最終選考に残った作品はすべて、編集から見れば「商業誌レベルとして耐えうる」
作品なんだと思う
「二次通過、三次落ち」作品からも出版されることがあるし
>>58-59 それを言うなら、小説を公募していた筈なのに
何故、どこをどう見ても小説以前! な糞みたいな代物ばかり
こんなにも→ダンボール箱一杯、送りつけて来やがるんだよ〜
と、下読みさんからの大逆襲を受けて終わるだけなのでは?
>>56 >下読みの選別もして欲しいところだ。
個人的な意見としては、これよりも一次から複数の下読みを使ってほしい
数が多く選考も速いと、どうしても「まぎれ」が多くなるから
3000も来るなら、一次発表は9月でもいい
「運も実力のうち」だが、運の要素はできるだけ排してほしい
67 :
イラストに騙された名無しさん:2005/06/22(水) 16:03:22 ID:IjsA6mYX
仏侘義理
おまいら小説書くとき一人称? それ以外?
なんか投稿サイトとかみてたら一人称多かったからふと、気になったべさ。
ちなみに俺は三人称。一人称は苦手です。
ぎゃぁ!
上げちまった……すまん。
昔友人に「お前の一人称は下手くそだ、三人称しか書くな」と指摘されてから三人称でしかかけなくなったざます。
>>65 一次選考なんだから、小説以前の入っているのは前提なんじゃないかな?
下読みの人たちは金をもらって「仕事」としてやってるんだから、楽しいことや
楽なことばかりじゃない。むしろ大変なことの方が多いでしょう
でも世の中の「仕事」と呼ばれるものの多くはそういうもの
それでも普通の人は「疲れているから手を抜きました」とかは外部には言わないと思うけど
一人称は簡単そうで、実はとっても難しい。
というのも、必然的に視点キャラの内面まで描写することになるわけだけど、
この時の描写が視点キャラの心理行動原理に基づいた描写ではなく、
書いている本人の心理行動原理に基づいた描写になってしまうから。
異性の視点キャラだと、まだ分離出来るけど、同性だと歴戦のプロでもなかなかうまく切り分けられないらしい。
下読みの立場からしたら、小説以前の方が楽じゃないか?
最初の数ページでゴミ箱行きだ。
むしろ、そこそこ読めるのにつまらない話が苦痛かも。
>>70 だからさぁ〜 本当は皆ちゃんと読んでくれている訳であってぇ
只、幾ら仕事であってもそれだけで割り切るには忍びない
「おいおい、おまいらこんな酷いものプロの目に晒すなよ! 親が泣くぞ」
というものが、いっぱいいっぱい毎回集まって来るって話なんだろ
小説の新人賞の選考は酷いものなんだ――という予断がそうした
子供達の間に広まれば、防波堤というか予防線になる訳だからさっ
>>66 電撃の場合、ボーダーライン上の原稿は二人目に読ませてから処遇を決めたはず。
>>65 疲れてるとか二日酔いとかで手を抜く外道に
小説以前などとぬかす資格はねぇ。
一次の段階だと、面白いとか面白くないとか以前に、
最後まで読み通す気力が保つか保たないかという低レベルボーダーな場合もあるそうな。
あのー、角川学園小説大賞の一次選考って、
ホームページでも発表されるんでしょうか?
それとも、スニーカー本誌のみ?
一応、最終選考結果はホームページにも掲載されるようですが……
すいません、どなたか知っていましたら教えてください。
MFの新刊買ってきた。
応募総数419作品
佳作8本…30歳以上1人 (33歳)
第一回予備審査一次選考以上の者(17人)…30歳以上4人
第二回予備審査一次選考以上の者(21人)…30歳以上5人
第三回予備審査一次選考以上の者(22人)…30歳以上3人
二次選考審査までなら結構30歳以上がいる。
前スレ738の「MFは30歳以上を切る」論は信じないほうが正解。
ちなみに、最年少は16歳で一次通過。
最年長は34歳で2人(内1人が2回ノミネート)、両者とも一次通過。
日日日は応募後にプロデビューしたので特別賞扱いとのこと。
30歳以上を切る、じゃなくて、若い者を優先する、だろ。
あと、投稿者年齢の比率が分からないことには判断のしようがない。
ラノベ直撃世代はそろそろ20代後半以上になりはじめてるから、
投稿者も25ー32、3の層がかなり厚いと思う。
>二次選考までなら〜
ここがポイントの希ガス。
はあ…なんかMFも凄い競争率やね…
月末のヤツも400越えるのかな?
年間にするとMFは富士見超えてる?
審査の回転早いところは、やっぱり応募も集中するだろうしね。
そういや、昔の富士見は発表まで2年超えとかスゴかったような。
ん? あの応募総数は3回の予備審査の合計とかじゃないのか?
そうみたい。
3回の合計が419作だって。
どうしても年が気になるなら
応募する時サバでもよめば?
別に身辺調査するわけでもあるまい
下読みが何人でも何回でも関係ないって
面白いモノ書けるんなら書いて送り続けりゃ
そのうちなんとかなるモンじゃない?
……と思うのが吉だと思うんだけどなあ〜
きゃはあ!
沖に押し上げられたクジラのごときピチピチ16歳の女子高生でえーっす!
今回はじめてMFに投稿することになりましたあ。
よっろしっくおねがいしまあーす!
ヤンノカ
>3回の合計が419作だって。
なんだ、吃驚したよ
>>88 その喩えだと、今にも死んでしまうんジャマイカ?
Σ(゚ω゚;≡;゚ω゚) !?
アイター(ノ∀`)
419人の中の一人になって100万か。
悪くないね、美味いモノ三回くらいは食べにいける。
やる気が沸いてきた。
俺は100万とったらあこがれの河原町のアルマーニにのり込むw
>>88 フランス書院の16歳新人が似たようなネタ使ってたよ。
成人向け小説で16歳デビュー。さすがに笑うところだと思うが。
マジかい。
うちの娘(14歳)も作家目指して書いてるが大丈夫かな……
>95
お父さん、割と若いね
年齢の話題よく出ますが、
典型的なプロデビューの道のりってどんな感じですか?
中学時代をライトノベルを読んで育ち、
高校生で書き始め、大学生でデビュー……かな?
ペンを手にした時は、いかに娘といえどもライバルでしかない。
それが作家というものだ!!
デモネ(ノ∀`)娘ノホーガ、オモシロイノ
>99
親子そろって落ちたら、親子そろって作品を晒してくれ。
>>100 もし落選したら俺ひとりを好きにすればいいッ!(上半身裸!)
押入れにダンボール7箱分詰まってます||||○| ̄|_
いまラノベかいてるひとって中高生時代ほんとにラノベよんでたのかしら?
自分の中高生時代(90年代くらいと思っておくれ)思い出すと
当時は今ほどには読めるラノベに選択肢がなかったような気がするのだけど。
本屋にもあまりスペースなかった気がするし。
>>100 いや、俺は作品よりも先に娘さんの写s(ry
>>105 中高生のときはミステリやSFばっかだった。
ライトノベルなんて存在も知らなかった。
>>105 俺の頃は一応富士見とスニーカーがあった。
フォーチュンやスレイヤーズの全盛時前半あたりかな?
ようやく現在のラノベの流れができはじめた頃か。
ラノベあったよ。ソノラマとか、角川とか。
RPG小説が全盛を迎えた前後だった。
ラノベ読み始めて少ししてドラゴンマガジンが創刊された。
あとはSFとマンガ。サイバーパンク興隆期だったし。
とくにマンガがすごかった。
今じゃあり得ないほと大らかな、神みたいな作品がガンガン降臨してた。
>>108と俺は大体同年代らしいな。
ラノベも読んだ。それ以外も読んだ。
一番読んでないのはここ五年ほどかも知れんなぁ
初めて読んだのは高校時代のダブルブリッド。かなり現在のライトノベルに近かったな。
初めて書いたのは中学時代。ドラクエとかFFの影響を受けてあんな話を作りたいと思ったからだな。
二十代後半から三十代中盤だなオンドリューラ
>>110 ここ5年ほどあんまり読んでないあたりまでナカーマ。
業界の流れから遠ざかってるのが一番マズイのかもorz
俺はこの前胃カメラ飲んで十二指腸潰瘍と鉄欠乏製貧血だと診断された二十歳。一応社会人。
昔から病気に憧れてたんだが、考えが改まったよ。
病気ってガチでキツイからな。
身体が悪いだけなのに精神までやられる。
98です。ちなみに、自分は、
ライトノベルを読み始めたのも書き始めたのも30代になってから。
正直、最近までライトノベルの存在を知らなかったんだよね。
だから、さっきみたいな質問をさせてらったんだけど……。
病気はなぁ……
可愛いメイドさんと莫大な親の遺産と大きい屋敷がないとつらいぞ。
俺は舌腫瘍切除で入院したなぁ。
結構いい経験になったと思うのは、体の方は基本的に健康だったからだろうな。
手術中もちょっとしたトラブルを体験したりしたし。
いや、俺が原因のな。
看護士のお尻でも触ったのか。
麻酔のかかりが甘くて
執刀医と看護婦がみさくら語で会話してるところを聞いてしまい、
逃げようと暴れてしまったとか
そういや、高校時代にちょうどスレイヤーズがゲームになったんだったなぁ。
バッカーノからライトノベルにはいった俺は若すぎ?
プロット晒しって専用スレあったっけ?
初めて読んだラノベは、卵王子です。
初めて買ったラノベは、新フォーチュンクエストです。
>>119 3時間以上の手術と点滴のせいで、直前にトイレ行ってたのにまた尿意をおぼえた。
しびんを持った女性看護士にパンツおろされかけて、
何その羞恥プレイ、いくらのオプション? とパニックになった俺が抵抗した。
周囲は医者から看護士まで全員女性(男でも嫌だけどさ)。
その後は地獄の一時間。
術後の処置もそこそこに、車椅子に乗せられ
トイレに向かって疾走する顔面血まみれの男……orz
切り取った腫瘍見せてくれたけど、それどころじゃなくてあんまりおぼえてない(´・ω・`)
ちなみに自分のラノベっぽいものの経歴思い出してみると、中高生時代
たぶん最初はガンダム小説。偉大なるトミノがかいたやつ。
当時スレイヤーズその他を読んでる連中いたけど若々しく捻くれてた私は
敢えて「ロードス島『攻防記』」とか天邪鬼で挑戦的なモノ読んでた。
少女漫画に溺れていて、少女漫画こそが世界のすべてにほぼ等しかった当時、
読んでたのはガンダム小説以外は硬そうで珍奇な本とかばかり。
純文それなりに。「共産主義批判の常識」てタイトルだけは刺激的な本とかも。
高校前にエロゲの存在に気づくが買おうとまでは思わなかった。
が、エロゲの小説版が当時出回り始めてて、そっちに手を出し始める。
若者らしく官能小説も読んでたがエロゲ小説の出現とともに忘却の彼方へ。
たぶんこれがラノベ的発想で書かれた内容の本との初めての邂逅。
書き手の中に上手い人(と下手な人)がいることに気づく。この出会いが後々。
当時は「エロだけでなく物語もあるイラストつき小説」として読んでた。
大学前に田中芳樹の「薬師寺涼子」を読む。実は絵師(垣野内成美)買い。
大学入学とともに銀英伝を読み唐突にコバルト(マリみてはまだ)に手を出し
エロゲを始めたが、この頃から徐々に巷の少女漫画とエロゲ小説の質が落ち始め
その後エロゲの質も落ち始める。そして抵抗感なくマリみてを読み始める。
時期を同じくしてエロゲ板雑談スレでラノベの話題が増え始め、遂にROOMの名が。
またエロゲ小説で付き合い長かったある人が、一般小説書き始めたのも知る。
そして私は2つの本を求め、ようやくライトノベルと名をつけられたばかりの
小説の棚へと漕ぎ出した――
>>120 局所麻酔だったから、ストレッチャーで運ばれるところから最後まで
しっかり記憶に焼き付けようとわくわくしてた。
それだけに、切り取った腫瘍をじっくり見る余裕がなかったのが残念……orz
不謹慎かもしれんが、全身麻酔も体験してみたかったかな。
その場合、排尿用の器具をつけられるはめになるわけだが。
みさくら語じゃないが、
女医さんと女性看護士が俺の舌を切りながらタン塩の話をしてて、
こっちにもその話題を振ってきたよ。
顎をジャッキみたいなので固定されて舌も引っ張り出されていたから
喋りにくくてあまり会話できなかったのも心残り。
手術後も切った場所が場所だから、
ろくに女性看護士と会話できなかったよ(´・ω・`)
やっぱり医者はあっち側の人たちだな……
医学系の人間には独特の変さがある。
女性看護士っていうのも微妙な言葉なんよなあ。
看護士なのやら看護師なのやら。
婦長は師長(←なぜか変換できない)になったけど。
先生たちはいまだに「看護婦さん看護婦さん」って読んでるし。
あー……
主人公が岡田以蔵だから、土佐弁変換ソフト使って台詞を書いてたら……
なんだか凄い間抜けになったOTL
どうしたもんかな……
>>130 いくら土佐出身でも完全に土佐弁、というわけではないと。
龍馬が行く、でも岡田以蔵以下ほとんどの登場人物は
時々方言がはいるだけだし。
>>98 中学時代から小説書き溜めているのもいれば、
応募締切り一ヶ月前にラノベという業界を知ったものもいる。
ネット上の風説ではなく作者が本に描いてたことだが、
事実か否かは不明だな。
>>130 土佐弁にこだわるのはともかく、それって読者は付いていけるの? 自己満足じゃ?
>>130 武士の場合、書き言葉で会話させる手もある。でも以蔵だしなぁ……。
正直、主人公が
「ほたえな!」
とかいってても感情移入できない気がする。
いや、逆に全く土佐弁使わないと逆に気にする人もいるだろうしなあ、という話で
どれくらいの頻度が良いのかなあ……
ブックオフで竜馬が行く、買って来るかな
だいぶ前に手放して以来読んでないんだよね
>>135 メスがでかいような、身体が小さいような…?
>>128 多分、局所麻酔の人の気持ちを落ち着けるためとか
あんまり退屈させないようにとかで話しかけてくるんだと思う。
俺のことしきりに「落ち着いてますね〜」って言ってたから
ウケ狙いに走ったんじゃないだろうか。
「舌って意外と固いんですね」「そうよ、焼肉のタンだって〜(中略)〜ねえ○○(俺)さん?」
「へーっほ……」「○○さん、あんまり動かないでください」「……(どうしろと)」
って感じだった。
>>129 わかっちゃいるんだが、「かんごし」で変換しても「看護士」しか出ないんだよ。
小説ならともかく、2chだしいいかなって……。
ちなみにMicrosoft IME2002 orz
>>136 ライトノベルと歴史小説だからなんともいえないけど
お前(おまん)、〜じゃ、とかしか目立たないかも。
「酒を飲んじょるゆえ、もってきてくれ」とか。
ほとんど、今の言葉で書かれてる。
感情的になったり、国仲間が話す、みたいなところで使えばいいんじゃない?
自問自答なら、方言でなくてもいいだろうし。
ちなみに、竜馬が行くでは、岡田以蔵はろくな扱いになってないから
参考にはならないかも。
>>138 ウチも出ないさ>看護師
ところで他所でもナースキャップって廃止になってる?
去年初めてブギーを読んでラノベ歴1年ちょいでかどちんと同世代の俺様が来ましたよ。
風邪惹いてひどい状態。MFは諦めた。
で、コバルトに転身。
いや、健康が一番ス。
ところで>1さん。お疲れのところわるいっすけど、
電撃短編は
締め切り:2005年8月31日(消印有効)
でした。次すれの人追加よろ。
せきがひどくて、頭痛いんで寝ます。おやすみなさい。
>>140 わからんが、この先増えていくんじゃないだろうか<ナースキャップ廃止
超個人的には戴帽式がなくなるのが寂しい気がするので、
完全廃止は勘弁だなぁ。
象徴として残しておいて、仕事上では選択制とかキボンヌ。
ところでみんなはIME何使ってる?
なぁ、電撃の発表っていつぽ?
私の場合、中一の二学期に銀英伝完全読破。
でもってアルスラーンも九巻くらいまで読み込む。
ルナ・ヴァルガーの第一部も全部読んだし、
初期のジハードも読んでた。
あと宗田の第一期「ぼくら」シリーズか。
高校入ってからは読んでないんだよな・・・朝補習含めりゃ
授業が七時間ある学校だったんで。
ただ、某漫画にハマって、その影響で司馬の燃えよ剣にもハマった。
後は榛名しおりの初期作二つに中里融司の「北の雷鳴」か。
すんませんちょっと小説の構成で質問です。
今小説を書いているのですが、基本的に「過去編」と「現在編」に分かれてるんです。
で、どんな構成にしようか迷ってるんです。
1・現在編を基本とし、所々に回想や語りとして過去編を挿入するか。
2・現実の時間の流れと全く同じ構成、すなわち過去編を全部終えてから現在編にいくか。
どっちにしようか迷っているんですよねー・・・。
どっちがいいと思いますか?
147 :
イラストに騙された名無しさん:2005/06/22(水) 23:28:44 ID:vMt6BTUx
あげ
時期的に考えて新撰組物か。
単純に考えればるろ剣?
>>146 俺は1にした。
現在の方で一日たったら過去編を入れて、適当な所で切ってまた現在に戻す。
話題見ててなんとなく露伴先生の「ヘブンズ・ドアー」の能力思い出した。
一日が終わって寝るとか、意識手放すタイミングで過去編らしきものを
挿入するのは、割とメジャーかつ手堅い方法かもね。
152 :
イラストに騙された名無しさん:2005/06/22(水) 23:40:18 ID:vMt6BTUx
>>149 やっぱそれがいいと思いますか。
1がいいなーと思ってたんですけど、処女作なんで決めかねてたんですよ。
dクスでした。1でいくことにします。
>>146
1の場合は場面転換、過去と分かるような書き方、表現が出来るなら
読み手としては回想という表現で話の流れが楽しめると思う
(過去現在の同時進行だと楽しめる部分が多いかも?)
2は過去から現在までに至るという点で話が飽きなければ流れは分かりやすいかも
話が現在主軸なら過去現在の同時進行の方がいいかも?
>>146 んな事自分で考えろ。一人で悩め('A`)
>>146 不必要なカットバックや頻繁する視点の移動などは、書き方として推奨していない人もいる。
まあ、過去・現在を織り交ぜて編まれる物語は、伏線などが嵌れば面白くなるだろうが、正直、作者の力量しだいって側面もある。
読者が混乱したら本末転倒だしな。
つー訳で、無難に行きたいのなら2、書ききる自信があるなら1といったところ。
迷うくらいなら書け。気に食わなきゃ書き直せ。
と、誰かが逝っていたよーな気がしますた。
あらすじとかテーマによるから、どっちがいいかなんて、
それだけじゃ答えられないよ。
カットバックのような小刻みな切替えと、一部、二部のような構成は、
使い方が全然違う。
いわゆる「クライマックス」を二つに分けるか、一つにするのか、
根本の構成が違ってくる。
他にも、たとえば、
「第一部、現在、奇怪な事件を名探偵が解決」
「第二部、過去、事件の原因の因縁話」
なんて構成もあるしなぁ。
まあ、もう、方針は決まったようだから、いいんだけど。
ぶっちゃけ、色々かいて意見聞いてみるのが一番かと・・・・
第三者視点がかなり重要な意見聞けると思ふ
2だと主観がずれたり、本題にいくまでがたるくなりそうなんだけどな……
腕次第といわれればそれまでだが、俺は1の方がやりやすいと思うよ。
>>146 すげえ偉そうでかつ手前味噌な意見です。ムカついたら言ってください。
そもそもそれ、テリングに於ける構成の範疇の質問では? 過去の話の
流し方をダダ流しにしますか小出しにしますかってあたりで、既にその
過去の物語全部が贅肉に見えてしまう。物語形式にしないで書物とかの
情報をそのまま流せばいいじゃんってな感じで。人間を抱えた物語の扱い方を
推敲するには、その質問はあまりに粗雑な次元じゃあるまいか、と思うのだ。
少なくともどっちか聞いてくるって辺りで、その過去の情報ってやつについて
何を伝えるべきかを厳選している雰囲気は全く匂ってこない。自分が伝える情報の
一つ一つがその物語において受け持つはずの意味を吟味していない。経過の一から十までを
エンドレスそばみたいにだらーっと決めて、だらーっと伝えようって弛緩した雰囲気がする。
ましてや自分が伝える情報で読者にどんな感情を持ってほしいのかなど
なにをかいわんや。見る人の反応について無頓着。人に読ませるための
デリカシーを感じない。
あらゆる成功者は、自分の打った手のひとつひとつに必然を認めている。
であるからには君は君が組み上げる構成について、君なりに必然を
確かめるべきだ。先に過去を全部流すならどう置く。必要に
応じて適宜挿入ならどう挿す。それぞれにおいて有効な情報単位、有効な伝え方が
存在する。それが「見せる」ということではあるまいか。
必ずしも過去編が現代(未来)編と等格になるとは限らず、
どちらかを「長いエピローグ」扱いに、長さ調節してする場合もある。
そしてエピローグなのに過去編だったりすることも、また。
MFの〆切を25日の結果発表日と勘違いしてた
〆切が30日だったこと自体は俺的には嬉しい誤算なんだが
25日が〆切だと会社の同期の一部に言って定時帰りするわ
週末の飲み会を断るわしてた俺はいったい……
明日素直に頭下げるか
よくワカランから憶測だけれども 一つの山場に収斂する話なら、
1)現代話
2)過去の話
3)1の続きで2を踏まえたクライマックス。
ぐらいにしておかないと、入り乱れすぎると(読者が)ワケわからなくなるのでは。
んで、もし3で統合しないドラマなら そもそもが別の話、という希ガス。
>>160 そだね。物語の内容が、見せ方の体裁を限定させてる気配がないね。
そしてそれは作者氏が、話にあった体裁を自分で選ぶことが
できてないという現状と一致してる。
>160
160の「語り口、文体」揺らいでるぞ。
ワナビスレへの書き込みとしては、
「あまりに粗雑な次元じゃあるまいか、と思うのだ。」
処女作といってるし、ある程度、不慣れなのはやむを得ない。
「どう見せればいいのか」悩んだからこそ聞いてみたわけで、
デリカシーがない、は違うんじゃないかな。
心構えをたたくより、具体例ををわかりやすく例示するとかのほうが、
と思う。
>>146 3.過去編は書かない。思い出深い過去は自然ににじみ出てくるものだからだ。
>>166 それはアリだろうなぁ。
どうしても書いておく必要のある過去話だけ要所要所に書いて補完する程度におさめてしまう。
そんな訳で我々ができることと言ったら、無節操に書き方の例を
挙げてみせることくらい。
ただ、過去編&現代・未来編に分けた書き方のお約束は、
話の最要所で両者の内容が一致し
「過去がようやく現実(イマ)にたどり着いた」(逆も当然可)
って感覚を与えることじゃないかとおもう。
うまくいくととても美しい。
と書いてみて今度は「アバッキオと警官」を思い出したのだった。
>>165 む、確かにちょっと頭に血がのぼったレスかも知れない。あなたと
>>146に
陳謝をさせて戴きます。申し訳ありません。
ではご要望に応えて軽く例を。
現代編に過去編を適宜挿入パターン:サイコスリラー。例:「ハンニバル」シリーズ。
読者と読者が視線を借りる主役陣には理解しがたい、精神的に常識とは
かけ離れた精神構造を持つ人物を追う中で、その精神が構築される要因に
なった過去を適宜提示。主役陣が犯人を追いつめる一方で、読者の心は
次第に「狂人」でしか無かった犯人を、過去と心をもった人間として理解し、
あるいは犯人側に寄り添うようにすらなる。
過去から現代へ連綿パターン:大河歴史もの。例……えーと、大河歴史ものなら
何でもいいけどあえてロマサガ2とか俺の屍を越えてゆけとか。
過去の蓄積そのものが、現代を見る視線を変容させる。大体そのまんまの
意味で、たとえばこの野原がウン百年前の合戦場跡です、と言われた時、
確かな知識を持っていれば感じ方も変わる、という意味。
どうか。
まぁ、あのエピソードはいい話だけど今の話題とはあんまり関係ないなw
すまん、訂正。サイコスリラーじゃなくてサイコサスペンスでした。
ばかばか、おれのばか。
まあ取り敢えず、適宜挿入ものについては「情報」はパズルのピースのような
ものと考えてください。一つ一つの情報を単体で見ては意味が分からない、
全部、あるいはある程度がそろって初めて意味をなす、という具合です。
中途半端な情報を与えられた読者の情報飢餓が物語の牽引力となるのでしょうか。
推理ものとかでも「情報の小出し」という意味では同じですね。ナンにせよ
魅力的であるべきは「謎」という意味では同じです。スレ汚しすんません。
173 :
イラストに騙された名無しさん:2005/06/23(木) 01:30:19 ID:qH5x3iwl
どーも146です。一度方針を決めたものの、皆さんの真剣なご意見をヲチしてたらまた迷ってきました(ぉぃ
・・・orz
>>173 済みません。一度決めたものならそれで進むのがよろしいかと。逆を言えば、
構成を決めてしまえばエピソードの見せ方も固まるのではないでしょうか。
変な横槍で迷わせてしまって本当に済みません。
みんないいヤツだよ……。
>>173 とりあえず書いてみるべし。
書いててなんか違うと思ったら、別ファイル名でもう1ファイル作り
コピペなどを使って構成を変えてみる、という試行錯誤をしてみる手もある。
で、どちらがいいかを最終的には自分で判断。
もちろんこの場合2度手間になるが、悩んでいつまでも手がつけられないよりマシ
177 :
イラストに騙された名無しさん:2005/06/23(木) 01:41:58 ID:qH5x3iwl
>>174 いえいえ。迷ったのは別にあなたの責任というわけではありませんので気にしないでください。
もしウザくないようなら、本当に短く要所だけをまとめたあらすじをのっけたいのですが、大丈夫ですかね?
>>177 そこまで自分の作品を、他者に仮託するのはどうかと俺個人は思う。
まあ、
>>176の意見でFAだと思うが如何?
179 :
イラストに騙された名無しさん:2005/06/23(木) 01:54:16 ID:qH5x3iwl
わかりました。とりあえず書いてみることにします(`・ω・´)シャキーン
皆さんご教授ありがとうございましたm(_ _)m
暗号小説の「クリプトノミコン」が、挿入式で過去の話を入れていたが、
これは過去と現在が等量で語られている上に、交互に入れ替わるのでリズムが
崩れて読み辛い。流れをぶった切る構成は確信犯なんだろうが、余りにも
読み手を選び過ぎると感じた。
その上、過去編も三人称複数視点だから、跳ぶ度に”今の主人公は誰なのか?”
”何の話なのか?”を把握し直さねば成らない。
小説は一般的には早い段階で、1.主役を紹介し、2.世界観を説明・描写し、
3.今後を期待させる、いわば”掴み”をする訳だが、これを何度もやり直す訳だ。
クリプトノミコンは、構成を工夫することで、過去と現在のクライマックスを
終盤まで引き伸ばし、読者の興味をそそりながら物語を立体化させていると思う。
思うが、同時に非常に読み辛くもしているのも確かだ。4巻に渡る長編だからこそ
許されることでもある。
MFにえんためと落ちたんで次を書こうと思う。狙いは電撃hp。ジャンルはコメディ。
そこで今回、みんなが笑えたものを教えて欲しい。失笑や苦笑は出来れば無しで頼む。
>175
同意。はげしく。
言い出した手前、構成の初歩(の一例)を書いとく。初歩的すぎるならスルーして。
まず、話が出来たらユニット(節、場面etc...)に割る。
一つのユニットは5〜15枚。これが4〜6こで一章、4〜6章で一冊くらい。
つまり一つの話は20〜30ユニットになる。2部構成なら半分。
(時系列で書くと序盤がたるくなるので、最初の案から冒頭2シーンくらいは削ることを検討)
各シーンはそれぞれ小さな「序」「破(転)」「急」で構成。章も全体も同じ。
(起承転結だと展開がたるくなる)
時系列をいじくる場合、シーン単位がわかりやすいけど、部分挿入もある。
これを組み合わせていくときに、過去の盛り上がりと現在の盛り上がりを
一致させるかどうか検討。どちらかを真ん中少し前でやる手もある。
その場合は、混合割合を調整。2部構成で「序」「破(転)」で一区切りしてから、
「序(承)」「転」「結」とかも。
時系列にかかわりなく、「パズルのピース」手法なら、読者に全体の概要を
どの時点で見せるかも検討。後半にすると取っつきにくく、前半だと途中がだれる傾向。
どれをどういう場合に使うと良いかは、他の人が書いてるので省略。
何気に、
>>122に またり文庫のプロット道場のことを
教えてやろうと思ったら、
>>122 は、俺が某所でボコった
砂漠の星〜 の子自身じゃないのか? ちゃっかりプロット
まで新規投稿してやがったんだねぇ〜 (今、気付いたよ
http://bun.abk.nu/cgi/write.cgi?plot//n 心配するな、俺も当初の方針を変えて、今年のSDには
去年持ち込んだ5本のプロットの中の一本を小説化したもので
応募することにした。だが、アーマ・モビールの話はネタが
割れてしまっているから、まだ筋が割れていない奴での応募に
なる。ちなみにジャンル的にはロボット物になるんだけどねぇ
キミのプロット自体は、これからサッカーの試合観なきゃ
ならんので、明日 此処のスレで軽く論評してあげるね?
ちなみに、誰かキミのプロットを褒めていたみたいだけど
露骨なお世辞つうか、へたれ気味の若い子には時には優しく
って言葉をキミは知っているのかな〜?
(^ ^)。о〇(やっぱ、全く脅威を感じさせない子だから完全無視して
でも本人的には『ゼロはビビって逃げたんだぁ〜』と、
勝手に勘違いして、すっかり天狗になって自滅する――
パターン つうか 戦略 を採択しとくか????)
ありゃ ロナウジーニョはもう動いたんかい?
と、おもたら 彼もさすがにジーコには気を遣う人だったのか
正直、ピッチの上で迷いを見せた彼の姿を初めて見た気がする
しっかし、確かにブラジル選手から見れば、日本代表みたいなカス共とは
マトモに試合なんかやってられっかよ〜 ものだろうけども、ロナウジーニュ
からパスを出されて、実質的に「行けー(点を入れろよ?)」指令を出された
のに、それを拒否るアドリアーノ選手の姿が其処にはあった! というのは
ち ょ っ と 刺 激 強 過 ぎ ――――
>181
オーフェンとフルメタルパニックの短編以上のものはなかなか書けない。
最近では、ドクロちゃんかな。白人はひどすぎて失笑&苦笑。反面教師として最適。
コメディを書きたいのなら漫才や落語のほうが勉強になる。
俺も電撃hpにコメディを出すよ。いまの電撃にはコメディが多いし、
審査員におかゆが入ってるから厳しいけどがんばろう。
選手交代した か。正直、変に迷いながら悩みながらプレーを続けられて、
下手に怪我でもされたら大事だよなぁ〜 というのが一番心配なんだけどね
日本選手は何にも考えないで、相手が迷って、動きが鈍くなったところを
遮二無二突っ込んで行くだけだろうからさ。馬鹿みたいに――
(`д´)。о〇(れろれろ・・・そう言えば、他の子達は、どうしたんかな?? ここのスレ――)
dクス。
ドクロちゃんで笑えない俺は、今ギャグマンガやら漫才に触手伸ばしてる。フルメタとオーフェンは忘れてたのでありがたい。
文章で笑わせるのは難しい……。
>189
漫画ってのは結局、絵で笑わせてるからなあ。
文章を読ませて、読者にイメージさせるのとは根本的に違うよな。
いま思い出したけど、最近のコメディでそこそこよかったのでは
電撃文庫 座敷童にできること 七飯宏隆
富士見F 乱破GOGOGO! 八街歩 とかかな。
あとは、富士ミスのさよならトロイメライとMFのホーンテッド!が個人的に好みだ。
ギャグは一人称のほうが、読者との距離が近くなって笑いをとりやすいと思う。
最近は先輩とぼくがツボ
まあ大爆笑ってほどでもないんだけど
お約束、チープ、内容のなさ
これらが良い意味で読みやすさに転化されている
まさにこれがライトノベルジャネノ? という感じ
ドクロちゃんとかオーフェンあたりのキャラと不条理に突き抜けたコメディーを書きたいと思いつつ、
既にあるものを書いても意味ねーんじゃねーの? と思う自分がいる。難儀じゃわいや。
つーかおまいら、ラノベ作家なんて使い捨てられるのが
わかりきってるのに、よくモチベーション保ってられるよな〜。
一次だ二次だって一喜一憂してるよか、
どっかのエロゲ会社あたりにライターとして採用してもらう
ほうが手っ取り早くね?
商業作品に関わって実績作れ。
執筆スピードさえ水準を越えてれば、何とか喰っていける。
本気で作家目指すんなら、ぬるい環境じゃなく、
いやが上にも書かねばならん修羅場に飛び込め。
まぁ勿論、ヒット作に携わらん限り、ラノベ編集部からは
まともに扱ってもらえんが…。
通りすがりの戯れ言だが、一考してみ。
まぁ戯れ言だ、戯れ言
>>193 理屈は全く問題ないね。本当に作家したいのなら手段は選ぶべきじゃ
ない。物理的にフィールドが増えるなら、どこでも行くべきだろう。
でもここの連中は清純派が多いんだ。それを気に掛けてやってくれ。
ドタバタ系コメディ小説で重要なのは、
ツカミ・ヒキ・オチの3要素に、泣かせられるような感動を混ぜることだ。
人間は2つ以上の感情を処理しようとすると、
もやもやとした気分になるよりも、
どちらかの感情を強く発揮しようとする性質がある。特にバカは。
別に安っぽいお涙頂戴でどんな感情を持たれようが、
オチを投げて愕然とさせつつ笑いに繋げることができれば良い。
大成しているラノベはたいていこの手法で作品を心に刻ませる。
天涙やドクロちゃんに感動系の話が混ざるのは、これが理由。
ちなみに、オチがオチと取れないほど面白くなければ無駄な技だ。
ツカミのインパクト、ヒキでの話題を膨らませる作業、
オチでの急落下が無ければコメディと呼べない。
MFスレでクソみてぇな感想書いて来たが、日日日と33歳はそれができていたと思う。
>>193 戯れ言じゃない。戯言。他は相手してやらん。
196 :
イラストに騙された名無しさん:2005/06/23(木) 08:13:22 ID:u/i57rfj
test
197 :
イラストに騙された名無しさん:2005/06/23(木) 08:32:04 ID:/tYm4hLg
=□○_
>>193 使い捨てに関してはエロゲライターも酷いニダ……と、元エロゲライターの友人にくどくど言われ続けたもんさね。
みんな聞いてくれ、今書いてたものが思いっきり、サモンナイトの新作とかぶった……。
どうしよう……。
>>198 それはそのライターが商業作家として無能だったからじゃあるまいか。
あるいは絵が駄目だった可能性もあるけど。その人が手がけた作品を
教えてくれるとうれしい。
>>199 どうすれば良いかなんて気づいてるだろ?
とっとと新しいアイデアを練った上で、
エロ追加して、冬コミでサモンナイトの二次創作として(ry
肉体共有ネタとか?
>200
それいったらラノベ作家が使い捨てられるのもそいつが無能だからで終わりじゃん。
>>203 まさしくその通りだが。エンタメ商売なんてヤクザ仕事もいいとこなんだから、
人間的な雇用関係を期待するのは馬鹿だぞ。
>>200 友人の個人特定はまずそうなので簡単なエピソードだけで簡便な。
書いた文章を「君のは使えない」と同じライターの社長さんにブッたぎられて、それとはまた別に社内の人間関係のどろどろしたのに巻き込まれ退社。
その後出たゲームに、「つかえない」といわれた文章がそのまま何の変更もなく流用。
社長より有能だったから疎まれたんだろ。
感性なんて、数値化できないもんの善し悪しを、完璧に付けるのは難しい。
むしろ人間関係が、そのシナリオの評価に影響したって可能だって有るし。
>>205 おお、ありがとう。しかしこれはもはや使い捨てとかそういう問題じゃなくて、
クリエイター残酷物語に分類されはしまいか。いやそれとも、これこそが
使い捨ての一般的な事例なのか。いずれにしても
>>200の発言は撤回させてください。
どうにもその友人氏に対して失礼だ。
まあつくづく思うにニッポンジンダメダメネー。感情を仕事場に持ってくるなよという。
エロ下会社の新人ライターが一発目で今までで一番のシナリオと言われ、
大量のファンを獲得した。
二発目で5 年 前から暖めていた糞企画を押し付けられ(根本の話の筋が
完全にフォローしようがなかった)あえなく爆死。速攻で首にされた。
と言う事例を知ってる。まさか…
秩父自治共和国警察航空隊入間基地所属のフランカーとか、
困民党情報部とかを出しても大丈夫じゃろか
危ぶむなかれ
行けばわかるさ
ううむ、全く読めない!! この全十章の話なのだが、ちなみに――
第一章の部分の話は、一体完成原稿的には何枚で書き上げれば好いんだ!!
一律70枚以内なら、確かにSDの規定枚数には納まるという訳だが……
これはもう、果たして何枚で書き上がるものなのかも分からないけど、
話の最後まで一度全部小説の形にして、後でバッサリ削るか、そのまま
受賞後第一作のシリーズ物として?? 全三巻で完結――とでもするのか
やっぱり本編? の、小説形態のクレーシャの姿を拝ませてもらわない
ことには、何とも言えない――と、言うことにしておきたいなぁ
※いや、プロの編集者さんならば、このプロット単品なら、まず買わない
=一切、好意的な評価はしない ものだろうとは思うんだけどさぁ〜 ※
この程度の文章で、本編には自信があります――と、胸を張られてしまったら
もう 逃 げ る し か な い わ な ぁ
213 :
193:2005/06/23(木) 11:52:32 ID:DELGUHrf
さ〜て昼休みだ〜。
ううむ。さっきはエロゲに限定したのでちと誤解を招いたが、
あくまでエロゲが比較的入り込みやすいと言いたかっただけの話だ。
携帯コンテンツとか、コンシューマのゲームとか、
そちらに参加できるならそれに越したことはない。
敷居はエロゲに比べると格段に高くなるけど。
ただ、在野の士を気取るにしろ、ライターとして作品製作に携わるにしろ、
相応の才能は必要だ。
夢を持つことはいいことだが、
叶わない夢を見続けることは、いろんな人を不幸にする。
ちと角度を変えるだけで、今まで見えなかったものも見えてくるかもしれん。
ま、いずれにしろ、戯れ言だ、戯れ言。読み流してくれ
あげちまった、スマソ
今後はもう書き込みは控える。
いずれにしろ、おまいら頑張ってくれ
>叶わない夢を見続けることは、いろんな人を不幸にする。
俺の哲学は、
「人生における不幸の総量は何をしても変化しない」
だ。
zerouze-
とりあえず、オイラ的にはもう、いわゆる箇条書きの性格設定文は
ほとんどギャグがハッタリとしてでしか、企画書内でも書かないけど
赤の他人のスタッフの人達に全部制作をお任せすることになった場合、
何も記述が無いよりはマシか? 位の意味合いで書いておく感じ――
自分が小説で書くことを前提にした場合は 台詞の形でデザインしとく?
みたいな――でも電撃で出した短編の場合は、本編を実際に書き出すまで
主人公の男の子のイメージは固まっていなかったりする……
やっぱり三十代の男にはリアル十代の男の子の造型は、かなり難しい。
それはやっぱ、主役をはれる子は、幾ら普通っぽく見えても、本当に何の
特徴つうか、華とか、特技とかも全く無い子、では成立しないから……
それをどう 嘘っぽいというかわざとらしくないように 誤魔化すのか??
という部分で、ジェネレーション・ギャップつうか、生活実感? の違い
が、思わず露呈して来てしまう――みたいなことで――
成る程、だから短い話で 何とか逃げ切る 作戦に出たんだな? オレは――
今更MFとかの年齢制限志向の話してもアレでだが、
MFに限らずラノベ界って出版社側が自分で自分の首を絞めた挙句
業界を冷えさせてる感が拭えない気がする。
昔からこんなもの。
>>213 慣れと愛着の差が一番大きいんでないかと思ったり。
ここにいるヤツの大半は小説読んで「俺も作家になりてー」とか「オレもこんなの書きてー」と思ってワナビになったのが大半と思う。
だから、考え方の基本が小説。その中でもエンタメに特化したラノベにこだわるんだろう。
小説の書き方はだいたい分かるけど、シナリオの書き方なんてわかんねーよ。とか、そういうことになってしもーてるんだと思う。
ぶっちゃけエロゲライターじゃ、将来文芸物を書く場合のスキルアップにはならんと思う。
ただ、シナリオライターになったものの、全くお仕事が来ない――状態とかの人だったら
迷わず思い切って飛び込んでみるべし――? という話ならば大いに賛同・共感・同意する。
但し、かなり速筆の作家さんで、月産2000枚は楽勝――的な人でないと続かないのでは?
>>217 そうか。それは大変だなぁ。
ところで、北朝鮮が高度な技術の要求される爆縮型ではなく、
ガンバレル型の核兵器を製造する可能性についてはどう思う?
>>217 そうか。それは大変だなぁ。
ところで、北朝鮮が高度な技術の要求される爆縮型ではなく、
ガンバレル型の核兵器を製造する可能性についてはどう思う?
>>217 そうか。それは大変だなぁ。
ところで、北朝鮮が高度な技術の要求される爆縮型ではなく、
ガンバレル型の核兵器を製造する可能性についてはどう思う?
ガンバレルのごとく複数のレスを打ってくるとは……!
空間認識能力がないとできない技ダー(ノ∀`)
最近の流れ見てて、小説を書きたいんじゃなくて、小説家になりたい人が多いんだなぁ、と
ぐう。
すまん。これだから回線の混む昼休みは嫌いだ。
>>226 小説家になりたいんじゃなくて、小説で実入りがあって欲しいから小説家になりたいんだよー
喰っていけないとツライじゃん(ノ∀`)
食っていくだけなら小説家にならなくてもいいじゃん。
最近は自費出版の敷居も低くなってきてるし。
本業と小説の2本立てより小説で喰っていけたほうが時間的にも余裕があって、
もっとたくさん書けるじゃないですか。
小説読む時間も増えるし(ノ∀`)取材に行く時間もデキルー!
ガンバレルならきっとできるはず
>>226 小説書きたいだけなら、ネットで公開すりゃ良いじゃん。
世界中の人が読者だw
青臭いねえ〜。
そんなんじゃプロになったらキツいぞ。
自分の思い通りになんてなかなか書けないしなorz
マジな話で、小説書きたいだけならプロは目指すな!
>>221
エロゲー並の内容で人気あるのもある気がするがな
書き手のLvが低くても売れればいいんだろうけど・・・
>>232 同時に「小説を書きたい人に応募して欲しい」と言ってる編集などもいるわけで。
一概にも言えないのよー
いや、賞の名声と賞金は欲しい
xxxx品の応募の中から見事この作品がなんとか賞を受賞しました!
ていう権威は欲しいの。あと小遣いとしての賞金
ネットでタダで見れるのって意外と見る気が起きない
たまに改行せず一文を長くするとすごい歪な形になるし
まあ小説に限らず芸術ってのは他人に見せて高い評価をもらうことが基本的な目的だし。
その評価に沿った配当がもらえるならそれに越したことはないし。
それだけで喰っていけるならもう万々歳。
この考え方がそれほどおかしいものなのかな。
おかしくは無いさ。
でも見せたいだけなら趣味にとどめる、という選択肢もある。
何かをしたいのと、何かを仕事にしたいのとではかなり意識が違ってくる。
金や好きなものを書いていける環境が狙いなだけの人間と、仕事にしようと
思ってる人間の差って、目に見える形で出てくると思う。
まあ、見える差が出てないからオレらはここでワナビってるわけだがな。
あとさ。
小説に限らず芸術を職業に出来る人には、最低条件として人並み以上の
センスが必要だろ?
何を題材にしようとも、人より魅力的なものに仕立てられる力だな。
このセンスだが、幾ら努力しても手に入れられない人間がたまにいるんだよ。
(このスレにも顕著な例g(ry)
その人がその分野で幾ら時間を費やしても、残酷なことだが無駄になる。
そしてそういう人間は、自分のセンスを見極めることが決して出来ない。
自分はそういう人間ではない、と信じられるか?
俺はそうじゃないかとヒヤヒヤしながら、原稿書いてる。
まぁプロ意識なんて、作家デビューしてから考えれば良いのさ。
今求められるのは、投稿する作品の質と量の高さですよ。
デビュー前に業界通なんてのは、いかがわしいだけさ。
中途半端な情報を噛み締めながらニヤニヤしたって、実際にデビューできるわけがないもの。
そんな暇があったら一行でも書くよ( `・ω・´)
って自分に言い聞かせるように書いてみる。
>>238 金や好きなものを書いていける環境が狙いなだけの人間の方が上だろw
こんな香具師はこだわりがないから、ガンガン書ける。
好きな物を世に通すために、色々な工夫を凝らすだろう。
金が欲しいから、ガンガン売れ線を研究し、「萌えなんて嫌」なんて言わないだろうw
勝ち組だ。ホリエモンだなw
仕事にしようなんて考える固い香具師は、冒険ができない。
ホリエモンの言う老人だな。
ていうか、自分が好きな小説を書かないと絶対にそれは面白くない。
最初の読者は自分だ。
むしろ赤松だな<ホリエモンとかいてある場所
まぁ、俺のようなダメ人間は小説以外を仕事にしたくないというのが
恥ずかしい本音なワケだが。
ずっと仕事として続けていきたいと思うのってこれだけなんだもん。
>>242 そりゃそうなんだが、心構えの問題じゃなくて、覚悟の問題かなー。
ごめん。今は巧い言い方が思いつきそうに無い。
少し(本当に少し)だが貯金が出来たので思い立って賞に送るための作品でも書くかって
ちょい人間関係がメンドくさくなったバイトやめて貯金が尽きるまで無職になった
その状況が一月くらい続いているが、アイデアを検討する段階や、
途中まで書き上げた段階でダメ出しして結局一本も仕上がってない
仕事をすること自体は嫌いじゃないので、さっさと仕事探そうかとかマジ思ってる
自分の書いた作品を一冊くらい(受賞という形で)世に出してみたいが
それを専業にしたいと思っているわけじゃない自分に気付いた
そもそもフリーターは分類上無職だってツッコミはなしな
>>243 ああそうだな。赤松は鬱展開が嫌だから絶対やらないそうだ。
読者にヌルイといわれても良いそうだ。
なぜなら、赤松とおなじヌルイ物語が好きな奴も多いからw
乃木坂のヒット見てると本当にそう思う。
自分の好きな物を通すっていう気概は重要だと思うな。
それこそ覚悟決めないと、世間の荒波は超えられない。
編集者を説得し、読者すら説得するわけだからな。
いや、自分の好きなもので魅了するといったほうがいいか。
いまはぬるい方がいいんでない?
あー、俺も鬱は好きじゃないなー。ぬるくてもいい。
ただ可哀相なだけの悲劇とかバッドエンドも嫌いなんだよな。
重めの話でも最終的に多少の救いがあれば違うんだが。
いいねぇ、好きなものをプレゼンテーションするという姿勢。
つまり、プロパガンダとしてのラノベ作品!
雑多なセクトに分派した萌え教徒内での伝道合戦!
ワナビ動機については、金儲けとか名誉とかではなく、
感動させたい ってのが根底にあるとかっこいいかも。
(↑∴ゴーストライター可)
自分のことは兎も角、純粋に作品にワナビキャラを出すならば、
「カネ?名誉?下らん。
俺がワナビをしているのは、
俺の作品を伝播する最大効率の手法が
たまたま新人賞という、それだけのことだ」
とか言わせたい。
…いや、おいらはおもいっきり名誉欲でワナビなのだがw
>>246 それ、一番書き上がらないパターンだ。
「仕事を辞めた以上、これまでよりも進歩しなければ」と力んでしまい
プロットは「これじゃ駄目だ」「これでも駄目だ」の繰り返し。
いざ原稿に向かうとすでに疲れていて「まあ時間はあるし、書くのは明日」で
結局毎日先送り。
専業目指すかどうかはともかく、バイトしたほうがきっとはかどるよ。
バッドエンドは嫌いだけど強姦や輪姦や監禁や調教や拷問や暴力とかのヤバシチュ大好きなおれは
ゲームライターの件だが
やっぱりペンcを見てると
「新人賞狙わなきゃダメだ」って確信する。
強姦輪姦調教殺戮の展開で、最後はぬるいハッピーエンドを目指してます。
>>252 そういうのは夜のおかずにしてぬるいの書け。
>>252 そういうのはほのめかした上で這い上がせてカタルシス発生させてしまえ。
「鬱」はあんまりやりたくないけど「切ない……」くらいの終わり方ならよく書くかな。
友達にスニーカー用の草稿を読んでもらったんだが、
「主人公が作中で『自分の信じる道を行くだけだ』とか『これが俺なりの正義だ』とか言ってるわりには、
ところどころで実は自分を肯定してもらいたいような素振りをしてるように見えて不愉快になる」
って批評された
どこが悪かったのかなあ…
>>258 主人公が作中で『自分の信じる道を行くだけだ』とか『これが俺なりの正義だ』とか言ってるわりには、
ところどころで実は自分を肯定してもらいたいような素振りをしてるように見えて不愉快になる所。
……ごめんw
あれだ、漫画の『ベルセルク』を読んでみろ。
主人公のガッツと、君の主人公の差を考えてみると(・∀・)イイ!!
え。
ベルセルクの主人公ってパックでしょ。
つか、ずいぶん鋭い指摘をくれる友達だな。
うらやましい。
自分の正義を貫くとか言ってるヤツが肯定されたいって話は
正義を盾に横暴を行う十字軍とか魔女狩りを連想させる
>>263 そうかもしれんね
よく考えりゃ、信念があれば何してもいいってわけじゃないし、
敵にも、いや誰にだってそれなりの信念や譲れないものはあると今気が付いた
それを主人公は最終的には実力行使で何とかしてるんだから、厨臭く見えてもしかたがなかったか
そこら辺を踏まえつつ書き直してみる
脱線させてスマヌm(__)m
>>266 そうそう。キャラクターが魅力的になるには、
アイデンティティや信念が魅力的である事が重要。
で、ドラマを生むのは、そうしたアイデンティティや信念が
激しくぶつかり共感し合い別れ繋がる事なのさ(・∀・)!!
>>267 イケメンなのに顔を出せないなんてツラいっすね(´・ω・`)ショボーン
モズクズ様の話は考えさせられますよ。
全身が強固な体になったのに、
彼の唯一の弱点は、彼が心の拠り所にしていた
聖書をしまっていた胸の部分だったなんて(´;ω;`)
「貴様が拠り所にしていた物。
それが貴様の弱点だったのさ!」
切ない話だなあ……
いや最期は壮絶だったが。
倒すことも困難な敵に「唯一の弱点!」がある設定ってホント難しいよな。
ここらの設定を無視した展開を考えると、ドラゴンボールのような「パワーだけ」の
やりあいになるのか。
知恵も勇気も友情もへったくれもねー
所詮この世は火力か数の暴力がすべて。
そして最後は長生きしたものが勝ちだぁ! byBAKI
あいつそんなこと言ってたのか?w
だったらこずえと二人で駆け落ちして、ひっそり暮らしていけばいいのに。
死んだフリして
「これが武……」
とか言ってる爬虫類ジジイが出てきた。
これがタケシ……!?
そうか、タケシか(謎)
たけしって何だw
だからこそ、その文体に憧れた。
自分では持ち得ないから、その面白さに涙した。
いけないのか。
自分の技法ではないから、それは盗作なのか。
盗作だから、出版してはいけないのか。
―――違う。それはきっと、違うと思う。
盗作でもいい。
(倫理的に)真似られない文体でも真似るだけ。
もとより届かないユメ、はや辿り着けぬ領域。
―――なら、衛宮士郎が盗作だとしても。
そこにある物だけは、紛れなく本物だろう。
〜駄目、絶対〜(パクりは著作権違反です)
>>258 とりあえず、主人公自身は何も主張せず黙々と信念を突き通し、
その主人公に腰巾着みたいに同行しているお調子者に、普段とは違う真剣な顔をさせて
「あいつは自分の信じる正義のために戦ってるのさ。俺は、そんなあいつが好きでついていってるのさ」
とでも言わせればいいんでね。定番だけど。
280 :
イラストに騙された名無しさん:2005/06/23(木) 16:20:19 ID:qH5x3iwl
すいませんちょっと質問です。
今小説を書いているのですが、ちょっと構成で迷ってるところがあるんですよ。
まず主人公は「何のために生きるのか」という素朴な疑問の答えを見つけるために生きてるという設定なんですが、「終わらせ方」を決めかねてるんですよね。
クライマックスで、今まで一緒に戦ってきた女性と悪の組織(実際はそこまで単純な組織ではないですが、わかりやすくするためです)を倒すんですが、問題はその後です。
1・「君と一緒に生きていこう」みたいな感じでその女とラブラブハッピーエンドか
2・「俺は生きる理由を探し続ける」みたいな感じで一人で旅に出て後姿を見送りながらエンドか
どっちがいいと思いますか?
>>280 どうだい、執筆の調子は( ´∀`)
個人的には
@恋愛フラグが立っているか
@ハッピーEDか、欝EDか
B『生きる理由』が、どう結末に結びつくのか
ここら辺を考えて決めるといい。
逆に言うと、「情報量が少なすぎて答えようが無いよ( ゚Д゚)!!」ってこと。
282 :
イラストに騙された名無しさん:2005/06/23(木) 16:45:10 ID:qH5x3iwl
あ、今考えてたらいいかんじな筋書きがひらめいたんで、1でいきます。
お騒がせしました^^;
俺だったら
3.主人公は放っておいて、世界はこれからも動いていく……
で終わらせてしまう
2.2、戦いの後、主人公が見つけた生きる目的。それは悪の組織を後継し、崩壊した組織を立て直す。
も有りだが、さじ加減一つで訳分からなくなるな。
最後は女と主人公で殴りあうとか。
主人公「ひゃはは……夢だよ……これは全部夢なんだよお……ッ」
女「俺は……俺はこんなにも簡単なものを欲していたのか……」
ちっ、バレた!
野郎どもズラかるぞッ!!
自分の生き様に迷う主人公が何故ヒロインという他者のために戦う事が出来たか?
その女が欲しいって思って乗り出したならEDまで引っ張る以前にもう答えはもう出ているだろうヽ(゜∀゜)メ(゜∀゜)ノ
>282 正解だと思う。既に書き始めているのならば
当初の目論見どおりに1のままで書き上げて、
新しい問題意識は次の作品で活かすのがオススメです。
途中で変更すると、伏線から小ネタから整合とるの大変だと思われまする。
つーか、整合とるの大変じゃないなら それはそれでなんかまちがっとる希ガス。
>>286 スクライドは熱かったね。
アニメもだけど漫画のストーリーは弾けていたわwwww
>>287 クーガー「ここは俺に任せな! ラディカル・グッド・スピードぉぉ」
シェリス「あ、水守さんが劉鳳さんを誘ってる」
クーガー「何ィィとか言っていたらアルターの再構成をミスって
その反動で地面に叩きつけられてそれにめげずにトォッとか着地したら
なぜか無常矜持の頭の上に着地して何故かズラがズレて地面にズッこけて座が大爆笑だ。
吸われる、無常のアルターに吸われるゥゥゥ!」
飛鳥「そんな事はどうでも良いんだ。僕の玉は、僕の玉が無いんだ。僕の玉が」
エマージィ「ああ、ピンチです。玉玉言っている男を見てピンチになってきました」
立浪「ハッハァ! 玉なんて飾りよ。
大切なのは、太くて硬ぇ俺様のビッグ・マグナムよ!!」
瓜核「玉玉うっせーよ、スイカがマズくなる」
かなみ「夢を……夢をみました。大人数のキャラクターを動かすなら
やっぱり黒田先生が一番です」
なんかスゲー奴らばっかり!?Σ(゚Д゚;≡;゚Д゚)
「油断するな、容赦もするな、徹底的にやれ!」
「誰に言ってんだ?」
「パンチラ絵師にだ」
最近の作家って書いてる自分でも分けわかんなくなってないかって思うのが人気あたりするからな・・・
MFJ文庫買ってきたらチラシに第三次予備審査の結果がのっていた。
ここで電話がどうこう言っていたがこの中に居るのかと思うと感慨深いな。
>>295 タイトルとPN、一字ずつでいいので晒しプリーズです。
漏れ、何次で落ちたか知りたい・・・
一冊くらい買ってくれば良いじゃない。
>295
ノシ
既出+うざいかもしれんがタイトルだけ。
>>299おめ。
佳作
「クリスマス上等。」
「ネクラ少女は黒魔法で恋をする」
「自己中戦艦二年三組」
第二次選考通過
「リトレジ」 「願い事は三回」
「叶依、地獄へ行く」 「ピアノファイター安藤くん」
第一次選考通過
「スモールスケール65536分の1」 「分かれた耳飾り」
「心より哀をこめて」 「絹帽子の子供たち」
「マジンのランプ」 「かえりみるデスティニーマン」
「勇者学園」 「原動機付武神建御雷之男神」
「かくレび」 「荒川電気店物語」
「無色のキャンパスに夕焼けの空を」 「ピリッとスピリット」
「火星イチゴが甘くなるまで」 「キミノフネ」
「この鼓動、届いているか?」
だ、題名だけ見ると意味不明だな。
いい意味で良い壊れ具合だ。
たださ、原動機付武神建御雷之男神って一体
鹿島アントラーズの神罰がくだるぞ
「絹帽子の子供たち」は「綿帽子の子供たち」だわ。すまん。
>>301 建御雷之男神ってなにかなとおもったら、
タケミカヅチのことなんだね。それに原動機がついているという。興味深い。
ぐは、勇者学園もろかぶってるっ……orz
>>300 一次は通ってた。
どうもうpありがとう。
306 :
矢井瀬:2005/06/23(木) 20:03:09 ID:LG2n0ecT
ライトノベル作法研究所の お気軽の 長編の矢井瀬の作品を批評してほしい
亀レスだが
つ[趣味:ライトノベル新人賞投稿]
だめかな。
>>308 いや。ギャンブルに費やすよりは、ずっと健康的だと思う。
ただ運動もすると尚ベターさ( ´∀`)bミ☆
>>308 一般社会では夢追い人は侮蔑の対象。
ラノベ書きはフィギュア集めと同類の変態趣味。
会社面接などでは積極的に落とす理由とされることが多い。
そこで、趣味「執筆活動」or「創作活動」ですよ!
視覚文化の研究とでも言っておけ。
趣味:文芸活動
これで。
>>310 さすがに履歴書には書かないだろw
ギャンブルを趣味欄に記入しないのと同じさ。
さて と。そろそろSD向けのロボット物小説の執筆に集中することにするか?
一応、四十近いおっさんと十代・二十代では、同じロボット物小説という
素材を扱っていても、切り口が違うというか 未熟な若者にはこうは書けまい――
という 円 熟 の 技――――を、見せて やらねば な る ま い 〜〜〜
つうことで、オイラはしばらく 2ちゃんねるからは オサラバさっ
(気が向いたら一日一時間程度は覗きには来るだろうけど・・・)
しばらくとは言わず、もう来なくていいから
あー、バカ。釣られやがって。
>>310 俺、面接んときに思いっきり「大学時代は、執筆活動と新人賞への投稿をしてました」って答えたぞ?
ただ、「単なる夢」なんじゃなく、執筆のために普段行かないような場所に積極的に向ったり、
辛くても毎日コツコツ続けてこれた忍耐力とかを強調したけどね。
しかし、ラノベで就職モノってないよな?
読者層が若いから、就職というものに憧れとか感じないのか…?
ところでMFは一次通過者にも電話をしていたりするのだろうか?
結構電話受けた人がいるみたいだけど。
>>310 面接で「当社に入ってからの夢」みたいな事ははマジで聞かれるぞ。
その時にそういう趣旨の主張をしたら当然だがやっぱりマジで落とされるw
>>318 就職よりも受験という身近でかつ重大事があるからでね。
>>319 もしいたとしたら、1次からの成り上がりでデビューか。
賞金はもらえないが、何かかっこいいな。
ま、面接で叩かれる可能性がカケラでも有ったら、言わないのが当然。
「あの企業は自分を分かってくれない」ってのは、思春期の少年少女までで十分さ。
>>321 あー、なるほど。受験なんて、完全に忘れてた…orz
ここしばらく学園モノとか書いてないからかなぁ…。それとも、色々なものに対するアンテナが鈍り始めたのか…orz
>>318 >就職モノ
今時、就職をゴールと考えてるバカは極めて少ない。
>就職というものに憧れ
を感じるのは「俺は社会を知ってるんだぜ!」と2chで威張りたいバカだけだろ。
>>324 各期テストも追試も落第の恐怖もあるでよ。
ただでさえ毎日が忙しい時期だからな。
進学か就職か、そもそもやりたい事が見つからず無目的に生きてるところに(略
というのは多かったけどな。
まあ、だいたいそっから非日常に突入して
ちょっとだけ成長して日常への回帰というのがお約束で
進学だの就職だのの具体的な話にはならんのだが。
>>326 同意。
中間試験・大学受験、それに部活やら友達づきあいで
毎日があっと言う間に過ぎてったなぁ。
>>318 会社物は難しいと思うぞ。
ドラマや漫画にかなりネタを持っていかれてるし、さらに言えばリーマン活動は地味になりがちだし。
高橋しんの「いいひと」みたいな感じの空気を演出できて、かつネタを捻出できるならいけるかもしれんが……
.┌━┐ ┌━┐
┃┌╋──╋┐┃
└╋┘ └╋┘
┃ ・ ・ ┃ ┌━━┐
●━╋┐ ┌╂━━━━╂┐ ┃
└━┷┴━━╂┘ └╋━┘
同じスレにはコピペ ┌╋┐ ┌╋┐
できるけど、違う ┃└╋╋━━╋╋┘┃
スレにはコピペでき ┃ ┃┃ ┃┃ ┃
ない不思議コピペ ┃ ┃┃ ┃┃ ┃
└━┘┘ └└━┘
会社小説はジャンルとして確定してるからな。
いちばん夢を見てもサラリーマン金太郎か島耕作シリーズどまり。
能力バトルの出る幕ナシ。
マリみてみたいなごく普通の日常生活の中の
ドラマを描いた小説を受け入れてくれる
少年向けラノベのレーベルってどこだろ。
魔法少女が降ってきたりとかファンタジーな要素入れないと
やっぱ厳しいかな?
何となくのイメージだけど、
受験勉強やテスト前日の一夜漬け→気分転換で夜風に当たりに→なんか事件に巻き込まれる
いつも通りの退屈な授業→突然の爆発や、モンスター乱入
って展開もお約束かというくらい定番化してるような気もするし、
若年層向けで学園ものは、日常の中にある嫌なことをキッカケに非日常の世界へ踏み込んでいくのが自然だったりなんだろうなぁ。
>327
もし具体的に進学や就職って話が出るとすれば、
目指す先を決定するって話じゃないかな。
つまらない日常→非日常→ちょっとだけ成長して日常への回帰
そしてエンディングで「俺決めた。〜を目指すよ」
日常→非日常でも、
いつもの全校集会→バット男乱入、ならば嫌展
>>332 乃木坂春香の秘密やわたしたちの田村くんなんかはそういう要素ないような。
つーと、電撃か。まぁ、ラブコメはファンタジーといわれるとつらいけど。
蛇足かつ個人的な思い込みだけど、最近は日常系で
ぬるい話が求められているような気がする。
>>335 ジェイソンとかゾンビだとアリって気がするなぁ。
校舎じゅう逃げ回り、ようやく外へ逃れられたと思ったら、外はゾンビで溢れてて、その一人が乱入していたことを知るとか。。
>>331 ジオブリーダーズの神楽みたいな化け物退治の会社があり、
主人公はその業界大手の新人事務社員です。
みたいな設定ならあるいは……
>>334 うん、だからそういうのがないなって。
最初から「俺は本当に○○になりたいんだろうか」って迷いがあって、
その職業に関わるような事件を経験した後、最後に「よし、俺は○○になるぞ」っていうのなら
短編小説や読みきりマンガで多少あった気がするけど。
……まあ、なんの脈絡もなく突然「俺は○○になる!」とかラストで言い出されても困るけど。
「俺は正義の味方になる!」
海賊王におれはなる! だったら単行本一億部達成。
>337
あるいはバットを持ったツンデレ少女乱入
昼寝して暮らせる国を作る。
「俺は会計士になる!」
「僕は警察官!」
一応、現役高校生だけど、付属校ゆえの余裕さが。
なんつーか、モラトリアム三年間、って感じ。
でさ、真面目になっちゃうけど……そいつらまとめて一般文芸で済むような。
>>346 そんな貴方には、公務員試験の参考書を勧める。
執筆に向いた職業は、やっぱ公務員だと思うんだ。
っと、大学院生の自分が言ってみる。
>>332 ファンタジー要素がないと厳しいんじゃなくて、
ファンタジー要素もないのに印象に残る話になるのかってことが問題なんだとオモ。
まあ富士見はファンタジアって名乗ってるんだしカテゴリエラーになるかもしれないけど。
最終的にはキャラクターの造形次第じゃないかな。
「わたしたちの田村くん」みたいにそこそこ広い層に受けるキャラクターが居るなら何とかなる。
>>348 試験官「えー今ら皆さんに! 殺し合いをしてもらいます!」
受験生『はいッ!!』
主人公「へ?」
>>349 ラブコメ、それは最後のフロンティア……
>>350 うはwwww体力ナッシングの漏れなんて真っ先に死んじまうwwwwww
でも考えてみれば、ライトノベルの主人公には夢を目指してまっすぐ頑張る系が少ない気もする。
思春期の青少年がまっすぐ夢に直進するって……エロエロじゃん!
思春期の少年の夢……
俺がそのころは、「石仮面被りてぇ!」とか思ってたなあ……
人間やめたかったのか。
今書いてる小説の主人公は将来の夢が公務員だぜ。絶対叶わないけどね。
>>355 思春期っつーか中二病の人とかが主な読者だからでね? 俺も未完治だが。
よく本を読む人間ほど頭でっかちになりがちだから、素直に努力するという姿勢を斜に構えてみる人が多いのだと予想。
好きこのんで小説読んだり書いたりする文系少年少女だ、
猪突猛進体育会系主人公見たいのには鬱屈した思いの一つも持ってないと……。
>>357 受賞するなりデビュー決定なりしたら
「俺はワナビをやめるぞゼロォォォォォォォッ!!」
とでも叫べばいい。
おい、お前ら、なんでもいいのでネタをください。
埼玉独立、なんてネタ、ライトノベルにしようとした俺がバカだったorz
>>363 面白そうじゃないか。どこで挫折したん?
>>353 公務員は、「無断での」兼業を禁止しているらしい。
よって、兼業許可を取ればオッケーって法解釈みたいよ。
お役人がテレビに出て報酬を貰うときとか、本を出版したときとかも、
許可を得ているから合法って扱いらしい。
坂本先生も、勤め先の役場に掛け合って、兼業許可を貰ったみたい。
だから大手を振って書けるし、もちろん原稿料や印税を貰っても合法。
>>359 片目の男「ふ、お前に公務員が務まると思っているのか?」
包帯男「ぎゃははははッ! テメェは公務員にはなれねえ! ここで殺されるんだからな!」
街の女の子「お兄ちゃん、ぜったいぜったいコームインになってね!」
片目の男「ふ……お前ならきっと、公務員に……なれ……ッ」
幹部「愚かな。公務員になろうと思わなければ、奴も死ななかったものを」
ヒロイン「先に行って! ここは私が! きっと……きっと試験に合格して!!」
黒幕「ようこそ、試験会場へ。ここがあなたの墓場だ……ッ!」
完筆期待してるよ(´・ω・`)y─┛~~ タノシミー
>>363 設定だけでも興味をそそる題材かと。
めざせ完筆。
いいね、埼玉。他の都道府県だったらダメだけど、埼玉ならいけるw
>>368 敵キャラを主人公の家族に置き換えると、割とそれっぽいかもしれないΣ(゚Д゚
埼玉独立によって起きるであろう様々な事柄のシミュレーションを各方面からアプローチするだけでも面白そうだ。
埼玉国王「今日からここは埼玉王国です」
摂政「大変です! 国民が亡命を希望して東京側ゲートに殺到していますっ!」
>>368 黒幕「まずは教養試験だ! 年表を正しい順に並べよ!」
片目の男「俺の拳が年表だ!!」
黒幕「ぬぬぅ、中々するどい左フックだ。
では第二問、以下の文章に適当な法解釈を説明せよ!」
片目の男「死んだ友の涙が法解釈だ!
そして……そしてこの一撃が俺の民法解釈だーー!」
黒幕「ぐはぁぁーーーーー」
黒幕「フ……君の拳に負けたよ。
今年度の地方上級試験、補欠合格は君だ!!」
片目の男「やったよ、死んだ我が友よ……
補欠合格だけど」
そして硫酸の海に立った石柱の上で、公務員試験が始まる!
>>363 是非是非やってくれ。
独立ネタじゃ、吉里吉里人という高い壁があるが。
マイ国家もあるぞ!
>>371 l>┼┼┼(.,,゚Д゚)Σアジカ!?
>>373 地方かよ。
地方公務員の方に失礼だが、なんか報われない……
埼玉独立(仮)
埼玉県が突如独立を宣言。
世界初のひらがな首都「さいたま」が誕生した。
大宮空爆、機動兵器「十万石」
池袋侵攻、赤羽・岩槻間の闘い、とか色々妄想してたんだけどね〜w
主人公を学生にしたいんだけど、どうもうまくいかなかったりw
>>376,
>>377 それはもう、十も承知orz
ただ、リアルな埼玉を描ける、という県民の特性を利用してw
>>380 適当に軽いノリでやらかしてしまったほうがいいと思う。
何事も経験だ。
>>378 いや。中央省庁だと、民間以上に仕事が忙しいのよ。
だから地方の役所や、出先の機関なんかが狙い目なのさ。
知り合いのワナビは、東北の商工会議所に勤めてる。
時間がホントに9-5時で、土日・祝日もキッチリ休める素的商売みたい。
ちなみに経済産業省に勤めてる友達(←こっちは、特に執筆はしてない)は、
朝早くから深夜まで勤めてて、
しかも土日返上あたりまえ、って環境らしいよ。
>>380 大宮空爆
機動兵器「十万石」
池袋侵攻
赤羽・岩槻間の闘い
おまいさんのセンスにしびれた。
是非とも小説にしてくれ。
主人公を学生にするんなら、
学生の組織が埼玉独立を支えたことにしたらいいんじゃあるまいか。
埼玉独立よりも、行田独立のほうがインパクトあると思うんだが。
県民皆兵で学徒出陣だな。
>>383 漏れ、地方公務員目指します(´・ω・`)y─┛~~ 今年24歳だけど
>>380 主人公学生なら、反体制派の活動させればいいんじゃないか。
主人公「冗談じゃないぞ、東京に気軽に遊びに行けないなんて」
>>387 ( ´∀`)人(´∀` )ナカーマ
同い年じゃないの。共に頑張ろうぜ。
>>382 ばれたかwwww
>>384 悲しいかな県民の習性
・侵攻は湘南新宿ライン沿いに
・池袋が最重要拠点
・やたらとひらがなを使いたがる
・東京が恋しい
なんかやる気がでたよ。ちょっとがんばってみる。
ただ、実在の地名とかはだしても問題ないのかね。
あんまりマイナーだと、県民以外わからないし。
SF論議は別スレでやれ
>>390 地名は問題ないだろう。
東京の地名を羅列してる小説があるが、
あんなもの外部の人間からしたら異世界の創作地名羅列と大差ない。
地名なんてそんなもの。
>>390 ガンパレが熊本の地名をさんざん出してるよ。
実在地名出すのに、問題は無いと思われ。
>>361 猪突猛進体育会系妹はダメか?
「辛い思いをしたからこそ人の心がわかる、優しくなれる」
なんて言葉があるが、
「人の心はコップと同じ。愛情が一杯に注がれて、はじめて周囲にあふれ出す」
という言葉もある。
さしたる苦労をせず、運動も勉強も容姿も人並み以上。
当然のように家族や友人達から愛されて育ち、だからこそ世の理不尽が許せない。
絶対的に愛情を注いでくれる(と無自覚に信じている)親兄弟がいるから
他人に嫌われることも恐れないし気にしない。
困っている人間がいれば迷わず手を差し伸べ、
他人の陰口を聞けば我が事のように憤り、
間違っていると思えばどんな相手でもずけずけと物を言う。
そんなポニーテールの中学生妹。
>>391 すまん、別スレで試験対策練ってくる|||○| ̄|_
>>391 スレ汚しスマソ
とりあえず埼玉ネタがんばってみる。
>>397 ううむ、確かにDQN気味だな。
まあ、男キャラでやるよりは多少マシという程度か。
402 :
308:2005/06/23(木) 21:55:09 ID://r8dIJH
ごめん。実はリアル公務員です。
29の時地方公務員になりました。
>>387 >>389 公務員試験がっばって下さい。
「あんなもん。努力と根性だ」
「ハイ!コーチ!!!」
>>394 現実にはそうなんだけど、問題はラノベでそのテのキャラが好まれるかどうかだ。
普通のまったりほのぼの日常系をやるならいいかも。
あと、ラブコメ展開に引きずり込めばたいていのキャラ設定は許されるっぽいぞ。
だが長いプロット講義は確かにウザス
>>394 どっちかというと、文系部はどんだけ頑張っても部費はさほど増えないし、
大会とかあっても学校からの応援は何もないのに、
毎回初戦敗退の野球部やサッカー部は、それでも全体の半分近い部費を獲得していたり、
何か試合があれば全校上げての応援もあったり、一勝でもしようものなら大々的に誉められたりっていう
体育会系偏重なノリに鬱屈したものを持っているんだと思うなぁ。
という意味合いで書いてたりする。
まてモマエラ。
中学生くらいで「健全」に育ってれば
>>399みたいになると思うぞ。
>MgeLmS3
つ『西部新宿戦線異常なし』
>>402 うぉぉ、マジっすか! 勇気付けられます。
実は商工会議所に勤めたワナビの友人も、
長年フリーターの末に、30歳で就職したそうです。
夏までに富士見、夏休みがが終わったら、
来年の公務員試験に向けて一直線っす。
食い扶持と執筆時間の両方ゲットを目指して頑張ります( `・ω・´)シャキーン
おっと誤字。
夏休みまでに電撃とMFですね。
>>402 「地方公務員って29歳まで受けられるのか!Σ(゚Д゚||
勇気わいてきたー!
>>400 SF = Saitama is the Fatherland
つまり、埼玉を祖国にする話は他に行ってやれという意味だったんだよ!!!!
>>406 なんか俺の人格を指して言われているようで微妙だ。
いや、
>>394のキャラのことだろうけど。
埼玉は父の島?
文武両道の天才様の優しさなんて、掘り下げれば無能な他者への歪んだ愛情でしかないよ
>>413 それは受け取る側の受信アンテナがその形に歪んでるわけで
415 :
イラストに騙された名無しさん:2005/06/23(木) 22:10:04 ID:+lldJExg
>>410 スレ違いだが、市川市は受験の年齢制限がないんだぞ!
年齢:昭和20年4月2日以降に生まれた人(平成17年4月1日現在で59才までの人)
学歴:義務教育課程以上を修了した人
その代り受験料1000円取られる orz
まあ頑張れ。
しかし59歳で合格したら一年で定年退職か?意味ねえ。
人それを偽善と憐れみという。
そうじゃない優しさである、ってハッキリと差別化して描くのも中々難しいしなぁ。
>>414 天才様が真に思いやりのある人間なら、そのように歪んで受け取られる可能性も考慮して行動するべきだろう
思いやりがない有能な人物ほど迷惑極まりないものはない
何もしない善より、何かする偽善。って言葉もあるぜ。
なんか、触れてはいけないトラウマにライダーキックかましてしまったっぽい。
それでは苦労人の優しさも、つきつめれば
同類相憐れむとか傷の舐めあいになってしまうのでは中廊下。
どっちの路線をとるにしても、そんなふうに穿った見かたをされずに
ただ素直に読者の胸を熱くさせるような内容にすればいいんジャマイカ。
思いやりが無い天才って、悪役にしやすいよね。
思いやりはあるけど、その方向が捻じ曲がってる天才はDQNな主役。
>>667 それは詭弁だと思われ。
まぁ、尻毛ウエハース甘噛の言うことも一理あるが。
「憐れむなだと?たわけが。お前が惨めだから優しくしているのだ。
優しくされたくなければもう少ししゃっきりせんかバカめが!」
というツンデレはどうだろう。
>>422 天才だろうが金持ちだろうが、
どしゃぶりの雨の中で、傘もないまま約束を守って待っていれば
たいがいOKですよ。
>>426 フラ板の誤爆orz
なつかしいフラッシュ談義がこんな方向に。
スマソ
>>427 男だったらそのシチュで子犬でも拾ってればなんとかなるな。
どんな感動的な話も魅力的なキャラも
やりようによってはいくらでも貶める見かたをできなくもないしなぁ……。
あれか、それこそがプロの
「気持ちよく人を騙す」技術って奴か。
感動したくない、気持ちを揺さぶられたくないなんて人間は
そもそもお話を読んだりしないだろうし。
「嘘でもなんでも気持ちよくなりたい」って欲求を満たしてやればいいわけで。
嫌な言いかたな上に、言うは易しってやつだが。
432 :
210:2005/06/23(木) 22:36:02 ID:kuqMT2El
埼玉独立ネタが出てるんで白状するけどよ、
>>210は
「秩父農民戦争――いわゆる秩父事件が反乱者側の勝利に終った21世紀」
っつーネタなんだ。
舞台は秩父困民党主導の反乱戦争に勝利して自治権を獲得した旧埼玉県西部。
第二次世界大戦後は、戦勝国間の調整でソヴィエトの影響下に入り、
東京傀儡政権の戦争放棄に対応して軍隊を放棄し、
代わりに旧ソヴィエト製装備で固めた治安警察が存在するっつー。
秩父事件は、近代日本史で唯一のガチンコ反乱戦争で、
そのせいで政府側のプロパガンダで「事件」となっているが、
研究者間では秩父農民戦争という呼称がでてきているんだ。
大マジで天皇ファックオフを唱えたのがいかんかったのか。かっこいいのに。
最近秩父事件ネタの映画もつくられたが、なぜか日本共産党がプッシュしてきて
客足が逆に遠のいたくさい。出てくんなよ糞共産党め。
433 :
210:2005/06/23(木) 22:38:19 ID:kuqMT2El
いやまてよ、唯一の反乱戦争ってことはないか。
クーデター未遂とかは結構あるし。
埼玉独立はリアルさがないな。
やはりここは大阪独立だろ(爆笑
『さいたま』独立ネタとかって、まだ商業出版されてないの?
俺と友人が、そのネタを同時期に思いついたし。
大阪って今でもパスポートいるんじゃなかったの。
いやいや、利根川のある橋上で千葉の警官が茨城県民を誤射(逆も可)。
暴動へと発展して第一次チバラキ戦争勃発というのはどうか。
そんな俺は千葉県民。
ニア千葉県民としては、柏対松戸の東葛飾戦争の方が面白い。
爆破された常磐線、廃墟となった柏駅周辺、馬橋の裏切り、
千葉大園芸学部の細菌兵器戦、東大柏キャンパスでの新領域創生、
簡素な十字だけの墓が並ぶ二十一世紀の森、江戸川を越えて東京に亡命する少年と少女、
葛飾と聞くと最初にこち亀を連想する
俺も。
>>438 ごめん、その本、サインつきでもってるw
ただ、埼玉の一年の予算は中小国の国家予算に匹敵するらしいぞ。
>>440 とうかつ
んじゃ、東葛戦争でいいや。
つぅーか、板橋区と練馬区の泥沼の二十三(二)区闘争とか知らない世代?
皆スケールでかすぎるよ。
オレなんか実家のある村が独立する妄想してたよ。
佐那河内王国戦記
445 :
210:2005/06/23(木) 23:25:53 ID:kuqMT2El
東京独立なら一つ知ってるけどなあ。
敵の幹部が都知事に立候補して、そのまま東京国を建国し、
初代東京国皇帝になるという話。
まあ、そいつは小学生のテロに遭って死んでしまうわけだが。
……スレ違いスマソ
もういいよ
遅レスだが。
>>331 つ「企業戦士YAMAZAKI」
むっちゃ能力バトル!Σ(゚Д゚|| いや兵器か?
450 :
イラストに騙された名無しさん:2005/06/23(木) 23:53:44 ID:IMBEv2fV
今日の夜九時前の書き込みに対して遅レスか。進行早いなあ。
>>445 すげーな埼玉県議会w
彼が後に脱獄仮面ライダーになると誰が予想しただろうか。
福岡独立。
九州から陸路で運ばれる食料は、現状ほぼ福岡を通っている。
そこが封鎖されたら困るのは本州人だ。
船を造ろうにも間に合わない。
俺も埼玉県民だけど2年くらい前にさいたまvs東京ネタを考えたなぁ
赤羽を橋頭堡に池袋・上野に同時侵攻
朝霞駐屯地がさいたま派と東京派に分裂
入間基地の空自と横田基地の在日米軍のガチンコ輸送機対決
東京軍に逆上陸されてさいたま新都心で最後の決戦
次のMFあたりでワナビが一斉にこのネタで送ったら面白いことになりそうだ
>182
先ずは芥川賞でデビューし、直木賞で中堅の華を飾り、将来はノーベル文学賞だぞ!
等とささやか夢を持つワナビの端くれですが、ただ文章修行をするのも勿体無いので、
電撃当たりに我が玉稿を下げ渡して、ライトノベルの地位向上に貢献しつつ糊口を
凌ごうかと思い立ちました。
さて文学に傾倒してる私めには、そうしたエンタメの基本事項が未だ把握しきれて
おりません。ここは謙虚に勉強するべきかと思い、遅レスながら質問致します。
そうした構成について学ぶには、どんな本を読むのがお勧めでしょうか?
埼玉消失ってネタはどうだ?
埼玉が消失したとき、日本という国家にどのような影響が出るのだろうか。
シビアな展開にしびれそうだぜ!
埼玉が軍事力込みでの独立モノが悲しいのは
まず東京を手に入れようと躍起になるところと
神奈川は横須賀にある米軍にボコボコにされるのが
目に見えているからなんだよな。
ニア埼玉県民としては
東京が日本から離脱するストーリーの方がすきなんだよな。
そして、東京北部埼玉南部は日本と東京都の緩衝地帯として第三国化。
さらに、その埼玉でもない東京でもない空白地帯を生かすストーリーテーリングしたいね。
埼玉は神奈川を目の敵にしていたね。
市議会で電車の運賃を値下げする理由で、
神奈川を走っている電車運賃を例に挙げ、
奴らにだけは負けたくないってのがあった気がする。
うろ覚えだけど。
459 :
458:2005/06/24(金) 00:51:07 ID:aO457z78
>>445で既出だったのね_| ̄|○
こりゃ失礼。
新潟が独立する話とか、群馬の存在が闇に葬られた話とかなら知ってる。
461 :
458:2005/06/24(金) 00:54:02 ID:aO457z78
>>460 北海道や鹿児島は独立しやすそうだね。
地理的に本州から分離してるし。
462 :
458:2005/06/24(金) 00:54:47 ID:aO457z78
鹿児島っつうか九州地方全部。
俺は北海道が独立戦争を始める、という設定の世界で小説を書いたことがあるぞ(ぉ)
しっかし、登場人物の服装ってのは気を使うなあ……
女性記者の格好でスーツってのは問題ないんだろうか?
現代モノなら良いんだが、半分大正時代が混ざってるからなあ……
難しいところだが、こういう事を考えて悩むのも創作の楽しみのひとつ、と
俺もブラウスって何?って必死で調べたおもいでが
俺は北海道に南国の楽園をつくってそこで独立自治領を形成してしまいました。
んじゃ。
「スペース・オペラの書き方」に、構成の分析手法がのってる。
一応、文学にも娯楽にも対応してるし、
より詳しい参考文献も、いくつか紹介されてる。
構成分析にはおすすめだけど、脱字対策には役立たない。
467の顔を立てて、俺が反応してみる。
>>455 敵を知り、己を知れば百戦危うからず。
芥川賞受賞するためには、芥川賞を受賞した本を読むだろ?
ライトノベルも同じだ。
電撃を受賞したければ、電撃のライトノベルを読め。読みまくれ。
そうすればおのずとライトノベルというものが見えてくる。
エンターテイメントには文学とはまた違った奥深さ、難しさがある。
そして自分の玉稿とやらを改めて見直せ。
そうすればおのずと自分の未熟さが見えてくる。
戦場に行くな。
行かなければ危うい戦をすることもない。
とりあえず埼玉には東京の熱が流れてきて暑いんだよ!的な主張をしてほしいな。
で、俺、茨城県民なんだけど、千葉と茨城が合併して独立し、「チバラキ」に!
って漫画かなんかあったような気がするんだが・・・なんだったかなぁ。
正直、電撃のラノベを読んだだけではその縮小再生産なものしか書けぬと思われる。
そこで、電撃大王の漫画、ひいてはチャンピオンやサンデーGX、アフタヌーンを読むことをお勧めする。
もちろん、これだけではまだ足りないので、歴代ジャンプ漫画にエロゲにエロ同人にモンティパイソン。
そうだ肝心なものを忘れていた赤松の漫画とあかほりや黒田のアニメをすべてみるべし。
>>470 コミックボンボンでやってた走り屋漫画か?
地震で千葉茨城が日本から分断。おまけに石油が湧きだして走り屋天国になりましたって話しならそうなんだけど。
473 :
470:2005/06/24(金) 02:27:06 ID:6Gj7fc0z
>>472 あ、きっとそれだ。地震で分断だったか……
幼心に千葉と茨城だけになったらどうしようと思った記憶が。
一本くらい地元が舞台の小説を書いてみたいよね。
構成云々以前に、>>455は芥川賞と直木賞について調べるところからはじめろと小一時間。
それともみんなわざと?
走り屋小説なら俺に任せろ!
たかだか豆腐屋の車なのにチューニングされまくってて、溝に片輪突っ込んで
無理矢理コーナーリングをえなんだあんたらやめろやめてころさないでたすけ
>>475 とりあえず俺は寝るので、水入れたコップ置いておきます。
ぐあ、水コップ!
くそ、車に乗せる前に飲んじまった。
こんな難しい課題は初めてだぜ。
店から出るときの段差でこぼしてしまいましたが、何か?
俺よりも使えねぇ!Σ(゚Д゚||
>>478 しっかりしろよハチロク( ´∀`)σ)∀`)
さて、尊敬する人に会えて活力補充できたから手当たり次第レス。
>>339 スクラン7巻。
就職の話が出てたから漠然とこの辺にレス。
>>346-348 究極超人某の例もあるように、主人公含めキャラに公務員試験の
本などを読ませるのはそれだけで独特の効果があると思う。で、ついでに
「事件だ大将」 「うるさい俺は今公務員試験の本読むので忙しいんだ」
→「本読まなきゃいけないのに…何故今俺はこんなことをしている!?」
等等。で、収拾後 「俺は〜(公務員でもいいけど)になる!」。
ちなみにここで読むのが「公務員試験の本」なのは例の「無難な恋愛モノの
コツ」で言うところの「叩かれにくい地味なネタ」でもあるから。
ここで読む本はキャラを色んな意味で規定するからね。
書けるなら医師なり魔法使いなりの国家試験の参考書でもいいけど。
>>429 次の日の彼の弁当には珍しく肉が。
>>455 >>471 その気になれば何見ても何読んでもエンタメのコツ探しになるよ。
個人的にはそいうサンプル集めて帰納し「お手軽なエンタメのコツ」的文書いて
ついでに意見募って修正して完成度高い指針的文を作ってみたい。
以前書いた「無難な恋愛モノのコツ」は割と良いものが書けたつもりに
なってるんだけど、内容緩すぎて拡大解釈でなんでも範疇に収められそうで
無意味化しそうな不安に更なる拍車が。精進せねば。(趣味なのよこういうの)
ていうかコレらの完成形はアレかね、結局は「抽象的なお約束」集なのかね?
抽象的なお約束の例。
意図せず悪事に手を染めて、のめりこんで罪を重ねた主人公には
(最後に)死以外の報いなり、償いへの参加を与えると良い。
同時にそれを見て心残りなく上記を受け入れられるようになるような
魂の救済も与えとくと読者にしこりが残りにくくなってgood(かもしれない)。
複数例があるのでこれは成り立つと思う。
この文の発想の元になったのは別の小説なんだけど、例えば銀英伝とか。
なんか、ちょー自我という単語が頭の中でユングユング回っている。
>481
スクランは俺も大好きだぜ。
しかし >339 はライトノベルにそういう「〜になる!」話がないと言っているのでは?
しかし東京とか埼玉とか千葉とかは、ライフラインを県外から依存しているものも多いわけだが。
独立→米軍によってライフライン切断→生活窮乏により「国民」叛乱→米軍と自衛隊により鎮圧、という流れになりそう。
北海道丸ごととか、九州まるごと、ならまだ可能性はあるんだが。
>>481 >個人的にはそいうサンプル集めて帰納し「お手軽なエンタメのコツ」的文書いて
>ついでに意見募って修正して完成度高い指針的文を作ってみたい。
つ[莫迦一スレ]
つ[山本ピロシの莫迦一サイト]
つ[嫌展スレ]
>>487 事態解決を米軍主体で図るのがリアル嫌展だな。
なんてだらしない国なんだ日本・・・・。
>>488 なんといっても米軍は日本における、いや、世界における最強のセーフティーだからね(w
IRC某所のログを見ていたが、やはり100人のワナビより1人の作家の方が説得力があるなぁ(w
あー、ライトノベル(作家)のニーズについて、編集の人と話してみてぇ。
どっかの編集部に直接逝ってみようかなぁ。
岩井恭平なんか、明治大学に通っていたときに、電撃文庫(メディアワークス)編集部を直接訪問したこともあるそうだしな。
>>490 このワナビ大増殖時代にそれは無理だろうね。
電波扱いで門前払いだ。
なぜSDが月一を止めたと思ってんだw
むしろ作家とお友達になったほうが近道w
ラノベ作家は暇人なのか、読者に近い位置にいるからねえ。
でも問題なのは、入賞と売ることでは決定的に思想が違うってこと。
あの電撃ですら売れ筋は入賞させていない。
で、次作で売れ筋に変更させてんだよね。
あの乃木坂春香が入賞すると思うか?w
だから作家の言うこと信用すると、痛い目にあうこともあるわな。
まずデビューが先なんだし。
>>491 五十嵐の電撃hp短編賞受賞作は売れ筋の萌えネタですが、何か?
(しかもエロゲのパクリという説があり(w)
>>493 それは知ってる。ここでも叩かれていた。
でも以前の短編は、最終組を読者が選んでいたからなあ。
編集的には、それほど押してなかったんじゃないかな?
今までと毛色がちがったしね。
でも読者人気は一番だったw
読者賞とは傾向がちがうってのはコバルトもそうだよな。
どうも選ぶ側と読者側では、嗜好の違いを感じるよ。
つまり、赤松的な思想だとデビューは苦労しそうだ。
コネがあれば問題なしだけどな〜w
選考者受け(玄人受け)する人→読者受けはしにくい
読者受け(素人受け)する人→選考者受けはしにくい
ちゅーことかねぇ。
自分が好きなのを書こうとすると電撃ぐらいしか見あたらなくなっている。
百歩譲ってスニーカーか。
ファンタジア、学園は俺的には軽いし。
富士ミスはミステリーとしては俺が書くものはいまいちだし。
えんためは書く気が起きなかったけど、審査員が変わったりしたから様子見。
MFも受賞作の題名とか見ると軽そうだしね。
SDは最初は結構期待してた。
1次から複数下読みに今回から評価シートみたいな出すらしいんだけど。
なんか少女向けの匂いがぷんぷんしてくんだよね。
編集がコバルト、審査員に新井素子、第1回大賞が征服、銀板のマンガ化がマーガレット…
俺が送ってもカテゴリーエラーもはなはだしそう。
>>491 作家と友だちになっても、
「俺はすでに業界人」というプライドがついて成長が止まるだけ。
ペンcみればわかる。
>>498 じゃあ、分室も鷹見のIRCもうぶちんや榊のアシスタントも作家が講師やっている専門学校も、全部駄目だというわけだな(爆笑
500ゲット(爆笑
話がローカル独立から受賞関連にシフトしてるなか、この話をするのもアレですが。
漏れ、大阪市内在住のワナビです。
以前、書店に並ぶ出版社ラノベの割合って話が出たのに興味を覚え、以降取材に。
60件程大小様々な本屋を回ったところで、ちょっと無視できない結果が出ますた。
結論から言うと、「電撃以外のレーベルはヤバい」って話、ガチです。
どの本屋も、一応ラノベのスペースは確保してますが、たいがい8割近くを
電撃本が占めてました。最初の3,4件の頃は「まぁそんな事もあるわなw」と
笑っていたのですが、20件を越えたあたりから「……」状態に。
「またか」「ここもだ」と店舗数を重ねる毎に笑えなくなっていきました。
60件回った段階でのデータです(1件は古本屋だったのでカウントしてません)
・電撃本がラノベコーナーの9割以上を占めていた 4件
・電撃本が8割程度を占めていた 52件
・電撃本と他レーベル本が半々程度だった 3件
確実なのは、電撃本はほぼ必ず置かれていること。
意外だったのは、靴や富士見Fの陳列が予想に反して少なかった事。
MFやSDもほとんど見かけませんでした。スクエニ?ファミ通?跡形もありませんでした。
上記の電撃と他レーベルが半々程度の陳列も、電撃はシリーズ物の場合は揃えて置いてますが
他レーベル分は新刊?が置かれてる程度です。
まぁ、あくまで大阪市内と周辺のローカルな話と言えばそれまでですが、
アサヒ屋やキノクニ屋といった大型書店、パルネットといったフランチャイズ店舗でもこの有様だと
いうのは、ローカルだからと無視することはできない結果だと思います。
(続く)
実際殆どは駄目だろうな。
あ、忘れてた。
>>498 「俺たち」君、ご苦労さん(爆笑
最近のレーベルねぇ。
電撃は確かに何でもアリっぽいが、何かしら突き抜けた面白さが必要そうだな。
富士見は……ファンタジア審査長すぎ。一年て。
学園とかミステリとかで実際に並んでるの見ると、迷走してるような気がしてならない……
えんためはノベライズ作品に抵抗のない俺には居心地良さそうだが、会社のあまりよろしくない噂をここで聞くので二の足。
MFは…………現代物ないし現代ファンタジーにだいぶ比重がいってる気がするなぁ。それもどちらかというとコメディな。
SD?SDは…………済まん、良くわからんw
(続き)
そこで、本屋さんの話が聞けたら良いなぁと思い、取材の申し込みを。
意外と受けて下さる方が多くてビックリ(この辺の愛想の良さはさすが大阪w)。
そこで解ったことを記します。
・確保スペースの捉え方の違い
ラノベの場合、大半が「ラノベコーナー」として全社ラノベ一括して押し込めています。
一般文庫のように大きなスペースを用いて各社各レーベル毎に分割して陳列してもらえていません。
陳列スペースについても「この辺が精一杯」と答えた方が多かったです。
・ネット注文
欲しいラノベ本が店舗内に陳列していない場合、大抵のお客様はネット注文で手に入れる
ケースが多いので、特に店内に陳列しておかなければならない必要はないかも、とのこと。
また、ネット注文の際の受け取り場所が本屋の場合、同じような本が続くと
「じゃあちょっとウチでも置いてみようか」という流れになることがあるそうです。
(まだ続く)
>>501 漏れの地元の本屋の方が、電撃以外のラインナップも良さそうだ。
この調子だと。
>>504 MFは若い力(作家)中心だろう。
前スレの話を信じるならそうだ(w
(続き)
・装丁の差
これはかなり意外な指摘でした。
「電撃本の場合、陳列した際に目に触れる柱の部分が凝っている」とのこと。
曰く、まず白色ベース。次にタイトルと作者名が黒字。
そして(これが最も重要なのですが)そのタイトルと作者名のバックに、各作品毎に
切り替え色が入っている事(ドクロちゃんならショッキングピンク、先輩と僕なら濃いオレンジ等)、
加えてそれがタイトルと作者名とに分かれている事(ベースの白が区切ってます)。
コレが「陳列される事を意識している」んだそうです。
曰く、各作品を併せて陳列した時に凄くカラフル。つまりそれだけ目立つ。
それと、作品毎に切り替え色を変えてあるから、買う側にとっては解りやすいかも、と。
確かに、靴は青や赤の単色バックに白地のタイトル&作者名ですし、富士見Fは
電撃に近い柱配色ですがなんとなく見劣りする気がします。
「やっぱ若い子が読む本なんやし、綺麗に派手な配色が良いんちゃう?
別にそれが陳列割合の決め手やないけど、そういう細かい配慮ができる出版社の
本が売上げトップいうんは、僕やったら納得やけどなぁ」
という店長さんのお言葉が印象的でした。
まぁこんな感じです。装丁の差に関してはともかく、それ以外の事は
やはり受けていただいた本屋さんの多くが同じ事を仰っておられました。
あくまで大阪市内と周辺の話です。
ただ、発行部数の問題もあるんでしょうけど、
店内に置いてない=視覚による販促効果が得られないってのは、
電撃以外のレーベル目指してる方にとっては相当厳しいハンデだと思います。
頑張って下さい(`・ω・´)!
近衛衆兵鉄虎第
>>501大隊
お勤めご苦労!
ただちに撤退、今宵の地獄はこれまでとしよう(By新城直衛)
509 :
イラストに騙された名無しさん:2005/06/24(金) 14:27:56 ID:wxiK/Duc
>>507 貴重な情報乙です。
確かにうちの近所の本屋も電撃ばっかだな。つか、MFとか2冊しかないしw
靴は結構あったな。ファミは一列ぐらい。まぁそんなもんだよね。