1 :
イラストに騙された名無しさん:
2げとなら電撃デビュウ
今月の「子供の科学」のトピックス
空気中の一点をレーザーでプラズマ化してできた光点をつなげて
文字を描く技術が紹介されてた。
SF映画の「アレ」がついに実現するかもしれん。
すごく電気食いそうだけど。
「もやしもん」石川雅之
キビヤック、ホンオフェ、腸内フローラ。
大いなる菌の世界。その魔力に憑かれた学徒達の暑苦しきドラマ。
奇を衒いすぎた表紙が本屋で目立ってないのが残念。せっかく面白いのに。
5 :
イラストに騙された名無しさん:2005/06/22(水) 18:29:35 ID:yTa1hzWC
ドフトエフスキーのカラマーゾフの兄弟
6 :
イラストに騙された名無しさん:2005/06/22(水) 18:41:58 ID:lFpGx9zj
民主主義とは何なのか/長谷川三千子
「暗号解読」「フェルマーの最終定理」サイモン・シン著・青木薫訳/新潮社(両方ハードカバー)は非常に面白かったのでおすすめ。
門外漢でも十分に楽しめるほど説明(と、はしょり方)が上手いし、
暗号やフェルマーの最終定理に関わった人たちの人間ドラマが楽しめる。
中国語版電車男。
AAズレまくりw
大井篤「海上護衛戦」
日本列島居住者全員必読の名著だ。男泣きできるぞ… いろんな意味で…
>>9 アメリカ側からみた太平洋戦線の本も読むとさらに泣けるぞ。
アメリカにとってメインはヨーロッパ戦線であって太平洋戦線は
2の次だとわかるから。
「王妃の離婚」佐藤賢一
熱い中年達が読んでて快感だった。
12 :
吾輩は名無しである:2005/07/05(火) 12:41:56 ID:72ImT4pG
0
天工開物
14 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/09(土) 14:57:23 ID:SuzzMkNU
いやーん、過疎ってるぅ〜。
近刊で何か面白いのってないですか?
ホリエモンの自署幾つか。漫画の武装錬金も読んでる。
って本誌の連載は終わったが。
あとこれはむしろ古典だが、スチュアート・ミルの「自由論」。
人権擁護法案であーだこーだ言ってる連中は、
まずこの本を読めと。
むしろ小説以外でライトノベル読んでる。
航空宇宙軍史
「テロ爆弾の系譜」 えらく面白い。
「比類なきジーヴス」
エゲレスではホームズ並の人気を誇るらしい。駄目坊ちゃんと
パーフェクト超人な執事のドタバタ劇。
コテコテなコメディの癖にハイソな引用が多く油断できない。
「反日」日本人の正体 井沢元彦
かな。最近では。
「正義の喪失」長谷川三千子
もよかったかなあ。
「ベルカ、吠えないのか?」古川 日出男
犬の俺屍in冷戦。サンデーGXの海賊マンガ好きな人なら。
みどころ:
「ヤクザの娘12才」を人間側主人公にしておきながら
あえてブサイクにしてしまう作者の時代への反骨精神。
>>21 不細工だったっけ? ぽっちゃり描写はあったけど。
きっと最後の方では肉も落ちていると信じてる俺ガイル。
「 廃墟の歩き方【探索篇】 」 監修 栗原亨
「廃墟の歩き方2【潜入篇】」 栗原亨
「やっぱり勝てない?太平洋戦争」 やっぱり勝てない?製作委員会編
シミュレーションゲーマーの立場から太平洋戦争を検証
「雪の狼(SNOW WOLF)」上・下 グレン・ミード
実はスターリンの死因は…久々に面白いと感じた正統派ミステリ
「インテレクチュアルズ」ポール・ジョンソン
教科書に出てくるような有名な欧米の「知識人」と呼ばれる人たちは、
実の処どういった人たちだったのか、というのを膨大な文献から浮かび上がらせた。
文庫版は学校で習うような有名どころだけ収録。
ルソー、マルクス、イプセン、トルストイ、ヘミングウェイ、
バートランドラッセル、サルトル。
全員持ち上げて、叩き落とされる。もう徹底的に。
その中でも金にだらしなくて借金しまくっては親やエンゲルスに弁済させる、
マルクスのうんこニートぶりは一段と光っている。2ch的に。
マル母「カールは資本についての本を書くより資本を貯えればいいのに…」
自分の世界観にあわないデータは無視、もしくは捏造。
希代のトンデモ本に世界中が踊らされた。
しかしこれ、倫理とか近代思想史とか習う時は必読書にしとかんといかんのと違うか。
メイド孕ませてた件も載っていた?
えーと、
ヘレーネ・デームート。マルクス家の人には「レンヒェン」と呼ばれていた。
マルクスは生涯、生身の「労働者」を彼女しか知らなかった。
”恐ろしいほどの働き者”で、料理洗濯はもちろん
家計の管理までやってたのに、マルクスは一文も給料を払わなかった。
生ませた子供も認知しない。
成長した子供が母親に会いに来ても玄関から入る事を禁じた。
革命家としての自分の評判が傷つくのを恐れたために。
いや、もっと細かく載ってるよ。その子供のその後まで。
キングスクロス、なんて地名が出て妙な気分に。
ヘンに意味付けしてみたくなったりして。
>>22 中途半端にぽっちゃリにするならいっそ…という考え方で。
ひょっとすっと「バカ姉弟」のお姉ちゃんのイメージが妥当かも。
>>25 >自分の世界観にあわないデータは無視、もしくは捏造。
おいおい、その本の著者を疑えよ。
ソレを問題視してるんなら学術とかけらほども関ったことないぞ?
まあ、もちろん、たまにはそうじゃない人もいるにはいるらしいが、私は実在を
信じていない。
長谷川昌司先生の著書かな
31 :
イラストに騙された名無しさん:2005/08/16(火) 16:31:49 ID:FXoQUfZ3
嫌韓流
塩野七生。最近読み始めたんだけど、いろんな人に勧められただけあって、とても面白い。
33 :
イラストに騙された名無しさん:2005/09/05(月) 14:45:38 ID:vnCiJVjz
新書と人文の専門書とか読むけど(というか読まねばならんのだけど)、
ラノベとじゃ読む時の脳の使い方が全く違って
ラノベ読み始めた時はとまどったな…
でもラノベは難しい表記が一切なく、かつ現実離れした話ばっかだから(少なくとも俺の読んだ本の数々は)、凄くいい息抜きになる
リアリズム丸出しの一般小説とかが最高つまんなく感じて仕方ない俺には(読んでてこんな現実臭い話読むくらいなら、買ってきた新書読みてぇよってなる)、ラノベ(゚∀゚)イイ!
34 :
イラストに騙された名無しさん:2005/09/05(月) 16:48:00 ID:MA+KAl4G
福井晴敏作品なんかよく読む
石田衣良のIWGPシリーズとエンジェル。
IWGPは3、4巻がオススメ。
36 :
イラストに騙された名無しさん:2005/09/10(土) 00:35:10 ID:8kxHHF66
森博嗣とか
麻耶雄嵩とか
高田崇史とか
恩田陸、石田衣良、舞城王太郎。
ミステリーが好きです。
というか、人が死なないと物足りない気すらする。
内田百けん(最後も漢字)
どっかの本屋で見掛けたポップの写真が
亡くなったじーさんにあまりに似ていたのが
きっかけで読み始めたんだが、実に面白くてはまった。
特に随筆が。
>37
百鬼園先生の『ノラや』は猫好きには必読の名著かもしれんね。
>>36 日常ミステリーとか読まないのか?
猫丸先輩とかよーw
子供の科学の今月号の表紙はやけにステキ。
42 :
[:2005/09/23(金) 11:49:18 ID:rkiuWJEa
100年後
43 :
イラストに騙された名無しさん:2005/10/01(土) 16:45:39 ID:43W1wxj7
聖書
44 :
イラストに騙された名無しさん:2005/10/01(土) 16:53:10 ID:EIjmFPeZ
ラノベのアクションがスキな方なら十分、時代小説にも対応できるはず。
オススメは 隆 慶一郎センセイ。自分も読んでます。
ラノベ以外だと歴史小説とか剣豪小説。司馬遼太郎とか
それに純文学
後は哲学系列、デカルト、キュルケゴール、ハイデガーその他
「日本はなぜ敗れるのか -----敗因21カ条」 山本七平
----そして「危機の叫び」と「あやし」のバランスで成り立つ「虚構の子守歌」は、
本当の危機すなわち「脱出路」の入口まで、各人を眠らしている。
そして整々と脱出路まで導かれた者が、ある情況を目にした瞬間、
一切は虚構で、現実にはすべてがすでに終っており、
自分たちはただ”清算されるため”にそこにいるにすぎないことを知り、
冷水をあびせられたように慄然とする。それがバシー海峡であった。---- (第二章 バシー海峡)
「空気の研究」(名著。空気嫁の正体の研究)があまりに面白かったので著者買い。
30年前の文章とは全く思えない。むちゃくちゃ恐すぎる。
>>46 山本七平の帝国陸軍ものは名作だ。文春文庫。読んでなかったら是非。
あと、
大井篤「海上護衛戦」(学研M文庫)
森本忠夫「マクロ経営学から見た太平洋戦争」(PHP新書)
堀栄三「大本営参謀の情報戦記」(文春文庫)
高木徹「戦争広告代理店」(講談社文庫)
あたりをついでに読んどいたほうがいいかと。
>>47 「ある異常体験者の偏見」読み中。おもしろいっす。
でも「アントニーの詐術」って言葉は初めて聞いたなあ。
某公共放送と仲の悪い某大新聞とか某テツヤとか某ヒロシとか、思い浮かびました。
こんだけクリティカルな概念ならもっと色んな所で言及されててもいいよーな。
(オレが知らんかっただけですかそうですか)
メモ。
そしてこの永遠に変わらないような盆地を見たまま、
この空虚さの中に、いつまでも座っていたい気がした。
それは無意識のうちに求めつづけていた安息であった。
そしてこの、空虚の中の安息に永住したいといった願望を
実に多くの人が持っていたことを、収容所で知った。
――――多くの人がいった。
「オレはあのとき、あそこに一生すわっていたかった」と。
(死のリフレイン)
山本七平「一下級将校の見た帝国陸軍」
50 :
イラストに騙された名無しさん:2005/10/19(水) 17:32:04 ID:8QPEzYZi
好きなラノベと好きな一般小説あげろよ
最近読んでる本は「ローマ人の物語」。
ロードス島つながりで「ロードス島攻防記」を図書室で読んだのが塩野七生を知ったきっかけだけど、ローマ人の物語は文庫に成った機に買った。
ちなみに最近読んでるライトノベルはマリみて。
クリスティーの「マギンティ夫人は死んだ」
ラ>古橋。新作は文芸フリマってそりゃないぜセニョール
一般>バリー・ユアグロー。森見登美彦。
最近読んだライトノベルはウィザーズ・ブレイン
最近読んでる仮装戦記が覇者の戦塵
まだ落ちてないのかこのスレ
『裏のハローワーク』ってのが面白かった。
マグロ漁船とかサラ金とかね。
57 :
イラストに騙された名無しさん:2006/03/21(火) 13:02:25 ID:Dtp/g+Mk
「戦術と指揮」
「人はなぜ逃げおくれるのか」
「効果10倍の<教える>技術」
最近はライトノベルを読む機会の方が皆無だわさ
好きなラノベ:「死神のバラッド」「Missing」
一般小説:夏目漱石全般、トリイ・へイデン全般
小林秀雄。難解なり
時をかける少女
61 :
イラストに騙された名無しさん:2006/03/22(水) 11:10:32 ID:1zbTLILM
<比較の亡霊>という専門書。600ページある。
取りあえず同じ作者の書いた「想像の共同体」は読んでおけ。
大学で読まされるかも知れんが。
62 :
イラストに騙された名無しさん:2006/03/22(水) 17:16:44 ID:u+jvEeAQ
レジナルド・ヒルのダルジール警視&パスコー主任警部シリーズ。
山田風太郎「忍法帖」シリーズ
京極夏彦、宮部みゆき、司馬遼太郎、池波正太郎、藤沢周平の著作。
最近、屍鬼読んだ。
64 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/03(月) 13:10:58 ID:ILpHbAxb
反乱しない
65 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/03(月) 16:53:22 ID:jwHpuMbQ
ファミ通
ラノベ
冴木忍
庄司卓
鎌池和馬
佐藤ケイetc
その他
堀田あけみ
狗飼恭子
村山由佳
嶽本野ばら
カルヴィーノ
アレナス
ボルヘス
コクトー
空想科学読本シリーズ。
ええ。そうですよ。笑っちゃうんですよ。
新刊まだかな。
69 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/04(火) 00:56:41 ID:kCweN/S7
ビジネス関係
投資関係
ラノベ、金儲け以外特に興味なし
70 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/04(火) 01:01:04 ID:mdVqW2kn
そして誰もいなくなった
71 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/06(木) 20:18:10 ID:XQ19Svef
東野圭吾
好きなラノベは・橋本紡・キーリ・キノ・ロードス・ブギーポップ
その他・佐野眞一・大槻ケンヂ・事件関係のノンフィクション
オレンジページ
料理の特集よりも読者からのお便りコーナーのが面白かったりすることがある
秋山瑞人厨っス
古井由吉『杳子(ようこ)』 山の中で出会った不思議系女の内面
村上春樹『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』 冒険もの
などはラノベに近い種類の面白みがある
75 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/09(日) 22:03:15 ID:GNQmQTHn
ラノベ読んでるのに、さらに物語性の強いの読んでどうする、重複行為は時間の無駄だぞ実用書とか読め
司馬遼太郎
吉川英治
アガサクリスティーなど
いま読んでるのは宮城谷の香乱記
文庫落ちしたし
ニーチェ
差異と反復
アンチ・オイディプス
千のプラトー
スピノザ
批評と臨床
無人島
狂人の二つの体制
石田衣良 アキハバラ@DEEP
結構面白カタ
普通の小説読み始めたらラノベ読まなくならないか……?
俺はそうだった。
81 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/24(月) 13:52:33 ID:LWeaxuDQ
武士道
82 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/24(月) 14:28:00 ID:+OvY6Px2
>>80 俺は逆だった
普通の小説でもラノベでもやってることは似たようなことだった
むしろ、ラノベの方が奇想天外で楽しめるよ
83 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/24(月) 18:26:37 ID:3OeRr5/m
フライデーあるいは太平洋の冥界
フィリップKディック オススメ
>80
別腹だ
86 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/30(日) 03:37:21 ID:+rCF8+2T
東野圭吾、有栖川有栖、瀬名秀明、初野晴あたり……
あと最近は島本理生…
87 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/30(日) 11:50:47 ID:WmVadAqc
単語王2202
ダンシモンズ、デイヴィッドブリン、ジャックヴァンス。ラノベからの移行でも違和感ないと思う。俺はsf者だったので逆の道を通ったけどなftなら古典だがエルリックサーガとベルガリアードは指輪が重たかった人でもいける筈
89 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/30(日) 16:05:16 ID:iZvTjOQn
乙一
90 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/30(日) 20:22:20 ID:tr3fIDoz
清涼院流水、東野圭吾、あと好きな作家が紹介してる小説。
綾辻行人の館シリーズ
特に水車館のエロチックさが好き。
92 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/01(月) 00:53:25 ID:9h9LNzZB
>>57サン、渋い!!
「戦術と指揮」なんてモロ野外令(戦術教範)じゃないすか?
俺のフェイバリットはハインラインの「宇宙の戦士」です。
国内だと今野敏の「慎治」です。
出たら必ず買う本は、
月刊空手道
月刊JKファン
季刊活字倶楽部
月刊電撃ホビーマガジン
あと今野敏の新作くらい。
書痴でオタで体動かす系は空手くらいな俺は、
人生自体が今野作品そのものだと思う。
ラ:興国の盾、特三水
般:海上保安庁ガイドブック
94 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/01(月) 16:08:05 ID:Ug57TQ4l
>季刊活字倶楽部
こんな雑誌があるのか
ラノベ:今更ながらドクロちゃんを最初から読み始めた。やばい、アツい。久々にヒットだ
それ以外:悪魔の辞典。思ってたよりも皮肉のレベルが難解でもなくて、けっこう笑えるわ
基本的にラノベ以外の本は認めないのだが、世間一般の流れに取り残されると色々悲惨なので、
仕方なくラノベ以外の本も(知恵熱に悩まされつつ)読んでいる感じ。
小野不由美の「黒祠の島」
ミステリーなんて書いてる暇があったら十二国記の新刊書けよ、と思いながら読んでたよ。
荻原浩の「オロロ畑でつかまえて」と「なかよし小鳩組」
最近映画化されて話題の「明日の記憶」で惹かれた……訳じゃなくて、
随分前に偶然買った「神様から一言」が面白かったから作者買い。
「明日の記憶」は、まぁ読んでみたいと言えば読んでみたい…
ラ:シャナ、半月
般:國分功一郎(奴は天才だ)
村上春樹、中山可穂、山本文緒、小林泰三とか。
ライノベっぽいかもしれない感じ。若干。
100 :
無名草子さん:2006/05/14(日) 12:13:47 ID:N4+2FROs
ドストエフスキー
吉川英治、司馬遼太郎、隆慶一郎などの時代劇物、歴史物かな
ちなみに、最近読んだラノベはシャナ
う〜んギャップあり杉
ラノベ:撲殺天使、成田良悟作品全般、学校を出よう等
一般小説:カフカ全般、シャーウッド・アンダーソン、森博嗣のS&Mとスカイクロラシリーズ、信長の棺等
漫画:へうげもの、まほらば、ジョジョ、蒼天航路等
雑誌:月刊GAMEぎゃざ(誌名変わった?)
分類不明:遠野物語
最近は一般の方が読むことが多い。遠野物語はめちゃくちゃ面白かった。
動機は東方シリーズやったからだけど。
最近『塩狩峠』を読み直した。
中学生の頃に読んだ時は感動したのに、今は何の感動もなかった。
薄汚れちまったなぁ、俺。
104 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/15(月) 00:29:44 ID:vV5YsjwB
「4次元以上の空間が見える」
3分の1まではあっさりと読めた。
果たして5〜n次元までイメージできるようになるか…
105 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/15(月) 07:06:29 ID:GmnuduyI
今読んでるのは小泉八雲 短編集だ
106 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/15(月) 08:00:19 ID:u4aLxA2L
やっぱ、早川文庫だな。
ロバート・A・ハインラインとかフィリップ・K・ディックとかがオススメ。
銀河市民 著 ロバート・A・ハインラインはスペオペの神。
幻冬舎文庫のリアル鬼ごっこを読んでいる。 ラノベだとMF文庫の神様家族を読み始めた
たったひとつの萎えた張り形
109 :
無名人:2006/05/18(木) 22:46:23 ID:YmijJwJu
スティーヴン・キング『CELL』を原書で購入。
翻訳に悪戦苦闘しながら、亀の如くゆっくりと読んでおります。
ラノベだと現在は『とらドラ2!』です。
110 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/20(土) 10:50:21 ID:XiVj8QEb
今日の読売の朝刊の人生案内スゴス
こいつ文才ある。
>>110 同意
イメージが湧きやすい文章だった、スノッブ家族
内田民法1〜
憲法学教室:浦部
法学セミナー
ジュリスト
リーガルマインド会社法
季刊労働法
DMMマガジン
>>112 ちょwおまww
ラノベなんか読んでないでローの勉強しろwww
最近読んだラノベは有川浩のハードカバー各種。
ラノベ以外で読んだのは蓮丈那智フィールドファイル。
クールビューティな助教授に萌えたのは内緒だ。
那智はツンデレでないかと思う、腐り切っている俺。
115 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/01(木) 13:46:28 ID:cCyFpTE5
裸者
116 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/01(木) 14:31:05 ID:d7/ugrkq
:死後の存続
:ソロモンの鍵
:黒い雄鶏
:金枝偏
:ネクロノミコン
禁書目録に載ってるのばっかじゃん…orz
ラノベはトラドラ、一般書籍は黄色い目の魚
どちらも読みやかった
曾野綾子「哀歌」
日本人シスターとルワンダ大虐殺。
えー…、「隣の家の少女」級?
ちょっと二三日ほどヘコみそう。
119 :
イラストに騙された名無しさん :2006/06/14(水) 13:15:34 ID:3EY6maKm
キング
120 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/14(水) 14:40:47 ID:4hz2V3Ak
漱石の「こころ」
ネクロノミコンってラブクラフトの短編(オマケ?)「ネクロノミコンの歴史」の他に何かあるの?
>>121 1:ギーガーの画集
2:コリン・ウィルスン序文のターナー版「ネクロノミコン」
3:「シモンのネクロノミコン」(マーク矢崎本の元ネタ)
4:最近出たアルハザードの伝記小説風のやつ
・・・と、少なくともこれくらいはある。
村上春樹とか村山由佳とか。川端の「伊豆の踊り子」には泣いたな
川端は「片腕」の変態ぶりに違う意味で泣いた。
谷崎と並びあれは危ない。
125 :
イラストに騙された名無しさん :2006/06/29(木) 13:26:00 ID:wDMdp2b0
踊り子
軽い読み物繋がりで星新一のショートショート
ハードカバーを読めるまとまった時間をオラにくれー
127 :
sage:2006/06/29(木) 15:01:06 ID:+vxMkVlg
>>124 眠れる美女もよろしく。
新潮社の文庫だと確か2作品とも入っててお徳
講談社 青い鳥文庫の「若おかみは小学生!」令上ヒロ子/作 亜沙美/絵
を読んでるよ
今7巻まで出てます
さわやかでカワイイ
129 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/29(木) 18:47:25 ID:jIZm4XyH
砂の器
ラノベと変わらんがな
厨房,工房の頃は一般は
シドニィ・シェルダンとか馳星周とか読んでた
今は佐藤賢一に嵌ってる
ロードス島攻防記
むっさ懐かしいぞ>ロードス島攻防記
この3部作で世界史に興味を持ち、十字軍について勉強したくて
某大学の史学部を志すが受験に失敗、つー青春時代を思い出したぞ
いまさら「オフト革命」
赤毛のアンシリーズやら足長おじさん2作やら読んでいる私は異端だろうか。
最近読んだのは『ジェーン・エア』上下。
小川未明童話集も好きだな。
ラノベではろくごまるにが好きだがこの年になると勧めにくい。
あとはあざのんと鏡。
あしながおじさんいいよね。
ジュディは尊敬する女性だったりする。
続きのDear Enemyはしっくりくる訳がなくて未読。
原書を取り寄せたが全然読み進まん。
あしながおじさんを読みきっかけになったのは手紙の本。
木村衣有子の『あの人は、どんな手紙をくれるかしら』
手紙を書く上での簡単な決まり事、
レターセットやペンなど手紙関係のグッズやそれらを売っている店、
手紙にまつわる話、手紙がテーマの書籍の紹介などが載ってる。
装丁買いだったけどいい本だった。
この本を読んでから時々手紙を書くように…
はならず、文房具板を覗くようになった。
137 :
イラストに騙された名無しさん :2006/07/23(日) 11:35:22 ID:eqK/2mn1
村山由佳とか
マイケル・ムアコック
スティーブン・キング
隆慶一郎
の本がかなり好き。
>139
寝る前に読むと肥りそうな面子だ。
川上稔作品再読中
最近では『剣客商売』
宮部みゆき作品
東野圭吾作品
あと待ち遠しいのがラルフ・イーザウ作品
桜庭一樹経由で「エレンディラ」
この世でいちばん美しい水死体の話がいい。
中島敦の「名人伝」みたいな馬鹿話はツボだ。
143 :
イラストに騙された名無しさん:2006/07/30(日) 15:35:10 ID:1wr09rWk
ゲド戦記
ごめん
最近読んだのは
六人の超音波科学者/森博嗣
LAST/石田依良
竜宮/川上弘美
国語入試問題必勝法/清水義範
Organic Chemistry(4th edition)/Paula Yurkanis Bruice
ライトノベル以外ではミステリ
てか、むしろミステリが主流の漏れ。
好きなミステリ作家は横溝正史
ちなみに今読み進めているライトノベルはゼロの使い魔
ちなみに最近買い始めた雑誌はコンプティーク
ちなみに今日の晩ご飯は鯖の塩焼き
ちなみn(ry
村上朝日堂
誰も幸せにならない映像化とかほんと勘弁してほしい。
ピーター・ジャクソンの原作リスペクト魂に改めて惚れる。
ル・グウィン「夜の言葉」
村上春樹「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」
ぐうぜん続けて読んだら読書的にたいへん得をした。
ラノベ以外だとミステリーと科学ものだな
エッセイはオーケンのだけ読んでる
149 :
イラストに騙された名無しさん:2006/07/31(月) 18:24:50 ID:JOunv1CX
椎名誠
「ノルウェイの森」とか繰り返し読んだなあ・・・。
武士の家計簿
国家の品格
最近読んだのは高村薫の神の火
国家の品格は立ち読みして吹いた
なんでこんなトンデモ本が売れてるんだと
シェイクスピアに手を出してみた
たまに朗読してみたり
木下順二訳のマクベスと見t
今年になってから読んだもの。
『プゥ一等あげます』『楢山節考』『The World of The Dark Crystal』
『南仏プロヴァンスの12ヶ月』『木を植えた男』『アンティーク雑貨と家具』
『銃・病原菌・鉄』『催眠術入門』『妖精のそだてかた』『ラヴクラフト全集5』
156 :
イラストに騙された名無しさん:2006/08/03(木) 08:37:36 ID:XPcxPfyc
____
/l /\ おいらをどこかのスレに送って!
/| ̄ ̄ ̄|\/ お別れの時にはお土産を持たせてね!
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風の聖痕・←山本敬弘って下手だろ
157 :
イラストに騙された名無しさん:2006/08/03(木) 11:49:31 ID:t9OTWtIP
ムーミンおもすれー
ちゃんとファンタジーしているよなーって感心した。
北方謙三と有栖川有栖が大好物。篠田節子のホラーも。あと、今更だが村山由佳の「天使の卵」読んだ。
159 :
イラストに騙された名無しさん:2006/08/03(木) 18:59:26 ID:lN4HU46C
『銃・病原菌・鉄』はラノベ読みには悪書だろ
ファンタジー系ラノベの世界観からリアリティを感じられなくなる
もちろん「ゲームの達人」
>>159 娯楽の為なら教養を犠牲にすんのもアリなのか!
「どーぶつてきぽすともだん」てこういうことか!
『武器よさらば』
164 :
イラストに騙された名無しさん:2006/08/04(金) 23:09:01 ID:OUPOyG0D
国家の品格
ライトノベル以外、何も読んでないよ。(えっへん)
最近は、「反日」の超克と大日本帝国の民主主義。後者は帝国議会中心に話がすすめられて斬新だった
本=ラノベ
で、実際の所さ銃・病原菌・鉄っておもしろいの?
「皇国の守護者」とか「流血女神伝」の後の巻とかがより面白く読めるようになる、
かもしれない。
度量衡の歴史を勉強すると読めなくなるのが「十二月のベロニカ」。
あー確かに教善が邪魔になるようなラノベは多いね。
171 :
イラストに騙された名無しさん:2006/08/07(月) 15:20:21 ID:UPrFsMRl
172 :
イラストに騙された名無しさん:2006/08/07(月) 19:55:31 ID:Uftpr+3s
暗号解読
イリヤの本文中に出てきたRSA暗号の発明の経緯等なかなか読み応えあったよ
暗号解読と云えばニール・スティーブンスンの「クリプトノミコン」はそこそこ。
結末がキチンとオチてれば人に勧め易かったんだけどな。
なまじか面白い歴史書とか読むと、歴史上の人物のキャラ立ちの濃さが
ラノベを超越してとんでもないことに。
「アメリカ人の歴史」ポール・ジョンソン
リンカーンがカコヨスギ。密度高杉で読むの大変なのに。泣かす気か。
金子光晴「絶望の精神史」
イトシキ先生とか、好きだからー
>>173 マイナーな国の人物だと更に面白かったり。
「ケマル・パシャ伝」と「納得しなかった男」をこの順番で勧めとく。
あとレイセスター・コルトマン「カストロ」
日本の河川を作った男ダイケ、みたいなタイトルのくらいしか読んでないな、マイナー伝記。
今の時期なら山田風太郎の「戦中派虫けら日記」「戦中派不戦日記」辺りもいいかも。「人間臨終図鑑」も。
加納朋子って人のミステリー久しぶりにはまったな。
ガラスの麒麟はしびれた。
178 :
イラストに騙された名無しさん:2006/08/12(土) 17:14:42 ID:O2MUJ2Hx
楢山節考
サイモン・シン「ビッグ・バン」
宇宙論のおさらいに良いし、文章も面白し。
180 :
イラストに騙された名無しさん:2006/08/12(土) 21:27:55 ID:csI1UTlB
八墓村
歴史小説が読みたくなったから「十兵衛両断」を読んだ
あれは歴史小説じゃない
サイモン・シンは人気あるな。
暗号解読、フェルマーの定理、ビッグ・バン。
サイモン・シンの文章力自体もさることながら、訳者の青木薫氏が素晴らしいというのはあると思う。
奇
まあ司馬遼太郎辺りを読んで全部本当の歴史だと思っちゃうよりは良いんじゃないか。
歴史小説なんて大なり小なり嘘つくもんなんだし。
最近宇月原晴明を読んでそう思った。
歴史小説=フィクションだとわかっていない奴が多いからな。
爆笑問題の太田が新聞で、司馬遼太郎の竜馬がゆくを読んで、
それがさも歴史的事実であるかのように竜馬を褒めてたし。
こーゆーのが政治とか経済を語っている状況が怖いと思ったよ。
床屋政談が公共の電波で堂々と流れてるのが問題w
歴史小説は資料に基づいて書かなきゃならんが、資料が偏っててもまぁ許されるというフィクション。
>>186 太田の語る政治・経済はフィクションでつw
歴史小説は残された史料から作家がその人物に何を見たのか
読み取るのが楽しいわけで、別に史実かどうかなんて気にしない。
わかりやすい例で新撰組の土方なんて
作家によってかなり味付けが違ってて面白い。
幕末ものなんて「るろうに剣心」しか読んだことないw
ガイシュツだが、サイモン・シン「ビッグバン宇宙論」、最高に面白かったわ。
イチオシ。読んでる間ずっと興奮してた。
本書で扱われているのは、「世界を構成しているのは何か」、「宇宙とは何か」という問題についての歴史。
ともすれば「科学的」な対立の枠からはみでて、「政治的・感情的・宗教的」な対立ともなりがちだが、
最終的には、正当派の方法論に立ち戻って、着実に研究と理解が進んでいく様子を、緻密に、かつ、わかりやすく、描いている。
ラ板で言うのもあれだが、ヘタなラノベよりは、ずっとエキサイティングだしエンターテイメント性も高いと思う。
たとえて言うなら、『狼と香辛料』のような静かな面白さというべきか。
>>192 ノンフィクションの最高峰だから、比べるものじゃないと思われ。まぁ、面白いのは激しく同意だけど。
>>193 あぁ、言い方が悪かった。すまそ。
×「ヘタな『ラノベ』よりは」
ということではなくて、
○「『ヘタな』ラノベよりは」
というのが言いたかった。
もちろん、ラノベの中にもこれと同じくらい面白い作品はいくつもあるし、実際、それらは常に本棚に置いてますw
>>191 るろ剣は幕末じゃなくて明治物、というのは屁理屈ですか。
「人類はなぜUFOと遭遇するのか」って本を読んだよ。
アメリカで起こった主なUFO目撃事件をひたすら集めて淡々とレポートしてる本。
書いてる本人のUFOに対する姿勢がニュートラルなせいもあって、カタログ的な面白さがあるわ。
「私の名は紅」を今読んでる、多少の読みづらさはあるかも知れないけど結構良さげ。
198 :
:イラストに騙された名無しさん :2006/08/31(木) 13:31:56 ID:6tdFOafP
鴎外
ジャンプ
ドグラマグラ
よくあんなの書けたなと素で関心した
山田風太郎、隆慶一郎、五味康祐、など、時代伝奇をよく読んでいます。
最近では、荒山徹と宇月原晴明がお気に入り。この2人は、恐ろしいほど狂っています。
202 :
無名草子さん :2006/09/12(火) 12:36:03 ID:Qw1xbZzp
恐ろしい
203 :
イラストに騙された名無しさん :2006/09/27(水) 12:41:18 ID:R0fkLps8
聞いた
京極、有栖川、筒井、適当な漫画、本当は怖い〜系の童話物。
懐に余裕があれば、講義で参考書籍に指定された学術書。
>京極、有栖川、筒井
スレタイ読め
>205
ローカルルール読め
高校の時の参考書とか読み返すとおもしろい
あと半分必要だから読んでるが実験道具の説明書
「量子コンピュータとは何か A Shortcut Through Time」
科学記者ジョージ・ジョンソンの本。
ちなみにその親の名はジョセフ・ジョンソン
世界一不運な犯罪企画屋ジョン・アーチボルト・ドートマンダー(Don't murderのアナグラム)のお話
ライトと言えばライトだがものすごい古参の作家が書いてるので、ライトノベルではないと言ってもいいと思われます。
その名のとおり殺人とは関係ない犯罪だけで日銭を稼いでる中年男の話です。
ドナルド・E・ウェストレイク名義の軽い小説もいいけど、リチャード・スターク名義のノワールもいい。
悪党パーカー(ファーストネームは無くてただのパーカー)のシリーズもかなり古い。
ちょっとした所に風刺が効いてて格好良くて面白い。
東日本旅客鉄道株式会社
旅客営業規則
旅客営業取扱基準規程
と
東日本旅客鉄道株式会社
旅客関係単行規程集
時刻表と読み比べると結構面白い。
>>210 えれーマニアックだなw
それが面白いと思えるなら、法律の資格取れるんじゃねーの。
214 :
イラストに騙された名無しさん:2007/02/06(火) 04:34:08 ID:R47QUZru
星新一のショート・ショートは中学生の時から少しずつ読んでる。今は大学生。
最近だとスティーブン・キングの「ダーク・タワー」「フォー・パスト・ミッドナイト」
普段読んでるライトノベルは、清涼院流水、西尾維新、乙一など。
小松左京を数年前に読破。
筒井康隆は読破まではしてないが、結構読んだ。
高千穂遙・・・はラノベっぽいけどダーティペア読んだ。
今読んでるのはは「軍事を知らずして平和を語るな」
古文(源氏物語とかカゲロウ日記)を自分で現代語訳するのも面白いよ。
ちなみに読破済みラノベは、小野不由美・乙一・茅田砂胡・津守時生・中村うさぎ
ガイエは新刊が出ないので数年前に脱退。銀英のみ読破。
茅田は現在作品劣化につき脱退思案中。
216 :
イラストに騙された名無しさん:2007/02/06(火) 18:17:39 ID:LFbDZNlL
今読んでるのは、東京タワー(リリーフランキー)とチャングムの誓い上。
その前は手紙(東野圭吾)
その前は天使の卵(村山由佳)
その前は嫌われ松子の一生上下
その前はブレイブストーリー上中下(みゆき)
その前はあさのあつこのハードカバー版をよみあさっていた。
立ち読みしたのはモンスター。名前は忘れたけど、確かOUTの作者。
最近ラノベばっかだからあんまり読んでないな。
しかも自分で開拓する情熱もなく、はやりものばっかり。
好きなのは大沢在昌。
板東真砂子もすきだったけど、猫事件からきらいになった。
クトゥルー神話に一時期ハマッてて、そのネタが少し入ってる小林泰三著の「玩具修理者」を読んで以来、
この人の名前が出てる本を見つけたら迷わず買ってる
ノリはSFホラーとかハードSF系
『失われた時を求めて』が読んでも読んでも終わらねえ……。
崇敬、憧憬、幻滅を織っていく様は面白いんだが、いかんせんタルくなってくる。
これを一篇読む間に、息抜きとしてラノベを5冊ぐらい読んでしまう。
ドン・キホーテ読んでる。今、後編の2巻目。
岩波文庫のやつなんだが、前後編で各3冊ある。
挿絵(ギュスターブ・ドレ)もついてるし基本はラノベと一緒だな。
頑張れのいぢ!200年もたてばのいぢ絵は歴史の1ページだ。
半分おとなで半分こどものお暇な読者よ
今は上司命令でとあるビジネス本を…
その為、同僚から借りたままの『華麗なる一族』10ページまでだ
さあ谷川、書いて書いて書きまくるのよ。
確定申告で書類をたくさん書いてるなんて通用しないんだから。
今年もたっぷり稼がないと所得税は大変よ。
どうしてもって言うんだったら、まあ秋までに2期やってもいいけどさ。
すまん。誤爆だ。
ランブルフィッシュ 工学部じゃなくて、ガンダム学部
双色の瞳 風の谷のナウシカ、戦車バージョン
ドラゴンランス伝説 D&Dシリーズ ファンタジーの王道(?)
終戦のローレライ 第二次世界大戦+潜水艦+ニュータイプ
ローマ人の物語 ローマ史面白い。ハンニバルとカエサルが好き。
『雪国』(川端康成) →→→ 最後何よコレぇ〜・・・
『こころ』(夏目漱石) →→→ お〜〜〜ぃ・・・
『巷説百物語』(京極夏彦) →→→ 地獄少女のパクリなのか地獄少女がパクリなのか
『GOTH』(乙一) →→→ 何だコレ・・・何だコレ???
『俺が近所の公園でリフティングしていたら』(矢田容生) →→→ コレは泣けるぞマヂで
ドン・キホーテ読み終わった。これが1600年台初めに書かれたことにも驚きだが、
ラノベ的要素も多分に含んでるな。主人公の狂気で物語を終わらせているけど、
この狂気から先へ進んじゃったのが、ラノベなのかな?
17世紀初頭の世界ではまだ異世界とかファンタジーとかで物語を解決する手段を持たなかった
ために冒険はドン・キホーテが狂っていたということで結末を迎える。
227 :
イラストに騙された名無しさん:2007/04/03(火) 14:49:50 ID:/U/xB558
ラノベ要素ってなんだよw
陰茎礼讚 by谷崎
乳輪 by横光
229 :
イラストに騙された名無しさん:2007/04/05(木) 21:56:15 ID:hjsFBRWw
>>226 つかそもそも騎士物語の影響で狂ったって設定だろ
ファンタジーありきの話だ
秘密の花園(バーネット)
不思議の国のアリス
(ルイス・キャロル)
大長今:チャングムの誓い
(著 ユ・ミンジュ/訳 秋那)
読売新聞に連載されている『光の川』
乙一のGOTH
ドン・キホーテの作中にちまちま出てくるところによると、当時の騎士道物語はすごかったらしいな。
主人公=騎士
ヒロイン=姫
悪役=魔王とか巨人
これに主人公を補佐する魔法使いとかが加わる冒険活劇だったらしい。ズバリファンタジー系ラノベ。
主人公が伝説中の剣を手に入れたり、知恵と勇気でハッピーエンド。
主人公ドン・キホーテは、当時流行ってたそういう騎士物語に対抗する話でもあったそうだが。
17世紀(だっけ?)に本当に騎士をやるとどうなるのか。
日本のラノベ界でやるなら、武士に惚れた男が甲冑着込んで旅に出るってところか。
>>232 なるほど。アンチヒーロー物語なわけだ。
でも日本のラノベカイでやると、甲冑着込んだお馬鹿が
滑稽で悲惨な末路をむかえるのでなく、
アホな行為を繰り返しながらも活躍する痛快面白小説になりそうだ。
でないと受けない。
それいいな
半村良の股旅モノが好きです。
今読んでるのはリチャード三世。
この時期は例年、沢木耕太郎の『深夜特急』を読み返す。
すると18切符を買って旅に出たくなる。
238 :
イラストに騙された名無しさん:2007/08/27(月) 19:11:13 ID:YX7gqDlP
GOTHはラノベじゃね
>>233 現代社会で盲信されているロマンというと、
恋愛・長寿/健康あたりか。
実世界でこれが虚構であることを描き、
その中で、これらを盲信する主人公を滑稽かつ愉快に
活躍させるとなると、かなり難しいな。
歴史に精通し、世界を外から眺める、
天の目が必要になる
「蒼穹の昴」浅田次郎
西太后の類型化されたイメージを
根本から覆してくれた
才能の不足を血の出るような努力で補った、
文筆家の中の文筆家の恐らく生涯最高の仕事
梶尾信治は良く読む。
美亜へ送る真珠とかヨミガエリとか
守人シリーズ
空想科学読本、非日常研究会
242 :
イラストに騙された名無しさん:2007/11/24(土) 00:39:03 ID:3IErSZ7m
乙一のZOOは修学旅行で友達に朗読してもらって脳味噌が爆発しそうになった。
あと重松清が好きだな。
ナイフとかきよしことか
243 :
イラストに騙された名無しさん:2007/11/29(木) 00:00:11 ID:EWW66gWI
夢枕獏と隆慶一郎、草上仁、あたりかな好きなのは。
あと海外のSF
244 :
イラストに騙された名無しさん:2007/11/30(金) 02:36:13 ID:g3JrIOlS
最近は光文社古典新訳文庫にはまってる。
その名の通り古典的名作揃いで読んだことがあるのも多いが、改めて新しい訳で読んでみると楽しい。
トウェインの、王子とコジキ、とか、ハックルベリィフィンの冒険はラノベっぽくて楽しいよ
コエーリョのアルケミストとかもいい
246 :
イラストに騙された名無しさん:2007/11/30(金) 17:14:03 ID:UlcVe8LE
「サクリファイス」
自転車ロードレースの話ね。
福井晴敏・・・・ってあれもラノベか?
セリーヌ(非ディオン)は時代が時代ならラノベで出ててもと思う。
司馬「項羽と劉邦」
吉川「三国志」
安能「封神演義」
浅田「蒼穹の昴」
陳「耶律楚材」
SF 歴史 ファンタジー 純文 ミステリーが主。
それ以外だと村上春樹、山崎豊子、夢枕獏あたりも。
太宰、芥川、夏目、中島敦、司馬遼、
東野、らも、春樹、川端、原田宗典、結城昌治、浅田次郎、阿刀田、
啄木、賢治、清張、久世光彦、池田昌子、馳星周、
サガン、ヘッセ、ドスト、シェイクスピア、トウェイン、
チェホフ、カミュ、ニーチェ、魯迅、デカルト、ソフォクレス、
カーリダーサ、ボードレール、ル・グウィン、トマス・ハリス
東京タワーとかハリポタとかダビンチコードとか綿矢りさとか
ソフィーの世界とか神々の指紋とか話題になった本はそれなりに
>>239 別にドン・キホーテの時代に盲信されていたものも騎士道だけじゃなかったわけで、
仮に現代版ドン・キホーテをやるとなると、もうちょっとテーマを絞ったものになるんじゃないか?
……と、ここまで考えてハルヒはこれに酷似した発想から生まれたキャラであることに思い当たった。
253 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/10(月) 20:16:20 ID:QwYbaI8v
三田村信行さん
「おとうさんがいっぱい」はオススメ
図書館で簡単に借りられます
日常から非日常へ、が好きな方は是非
ただし戻ってこられるとは限りません。あしからず
最近本棚の整理をしたら
二階堂黎人、森博嗣、高田崇史、浅田次郎、村山由佳、篠田真由美、鯨統一郎
のシリーズ作品がたくさんあった。
浅田次郎の蒼穹の昴や鯨統一郎の短編が面白かったなぁ
あと北村薫の時と人の三部作も結構印象に残ってるかな