ラノベ板住人による一行リレーラノベ 6冊目

「ゲッツ！！」

ホルホルホル。

空間内に木霊する謎の擬音。まさか…奴か!?

「相変わらず鈍いのね。もう殺したわ」サーシャによって擬音の主は殺害された

「――誰を、殺したというのかな」背後から、可笑しそうに問う声。

ニダーマンが立っていた。

間違えた。ニダーマンではなく、声が梁田清之な歯医者さんだった。

必殺技は目にもとまらぬ速さで相手の歯を抜くことだ（当然、麻酔は無し）。

火病が起こった。

謝罪と補償を要求するﾆﾀﾞ！

しかし、要求されたページは表示できなかった。そこで俺は、

ニダニダ煩い奴らにテポドンのプレゼントをくれてやろうと思った。

だがそこに意味もなく迷探偵長井が立った。

「『テポドン撃つぞ〜』。チリチリパーマの将軍サマがまた騒いでいるんです。でも馬鹿にしてると本当に撃ってくるから気をつけろ！」

旬を過ぎた芸人に用はない。俺は上遠野家を後にして時雨沢家に向かった。

時雨沢は次巻でキノを脱がすべきかどうか迷っていた。「どうしようかなー。また担当さんに怒られるかなー。でもそろそろ挑戦してみたいよなぁ」

そのころ黒星さんはせっせとキノのエロ同人全100ページを描いていたが、それはまた別のお話。

一方、その頃

愛知県では

モンキーパークでレッサーパンダの風太くんに対抗して

タマちゃんも必死に立とうとバイアグラを飲んでいた。

一方、その頃

イモリの「サラマンダー」さんは

灰になっていた

灰の中から甦る……!不死鳥の如く……!!「奥技!夢想転生!」

しかし生き返らなかった・・・

そんな時にはカント寺院の出番だな。次こそは灰からの復活だ。

おかねがたりません。―はいきょうしゃめ、でていけ!

という看板があった。

その看板にドロップキックをかまして一言

オンドゥルルラギィッタンディスカー

「ぎゃああああーーー！足イテエエぇぇ！！」

「ふはっは！」看板が喋ったよ

脇道はそれぐらいにして本題に戻ろうか。　その頃、エルメスはキノにまたがって砂漠を走っていた。

今、砂漠は羽虫が涌く季節だ。走行するエルメスの目にも何回も小さな虫が飛び込んできていた。

エルメスが言う。「ねえキノ。そろそろ次スレを立てる頃じゃない？」

キノは少し考えて、「もうちょっと走っとこう。夜になったらこの辺りはアレな感じの人が多いからね。」と背中のエルメスに言った。

「おう！YO！お前らどこいくんだ？」幸運絶頂のポコロコが馬を横付けしてきた

ポコロコはラリッていた。薬が決っていたのだ。

「キノ、どうする？撃つ？」エルメスが楽しそうに聞く。

｢…やめとく。最近ツイてないから。｣と、キノ。

ライトノベル板崩壊

崩壊へのカウントダウン・・・・

臨界点突破。
カウント４!!

666

このままでは……俺たちの物語が終わってしまう！！！

物語を紡ぐ詩人募集・・・頼む

ぬるぽ

ガッ！・・・「いつまで寝てるのよ！遅刻するよ！」幼馴染に起こされた。・・夢の終わりはこんなもんさ・・・ＥＮＤ

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　発行： ライトノベル板
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　定価： priceless

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