ライトノベルで一番鬱になったシーン 4

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966イラストに騙された名無しさん
ガール 図子慧

主人公(女)は高校時代からの親友(女)とマンションで二人暮らし。
多額な遺産を受け継いだ親友は毎晩男を変え遊び歩いていた。
そんな親友に苦言を呈する主人公、それが原因で口論、親友は失踪してしまう。
生活費から大学の学費まで、全て親友に出してもらっていた主人公、
当座の金を得る為、助教授(男)の紹介で高校生(男)の家庭教師を始める。
高校生は以前から主人公のことが好きだったが、主人公は助教授が好き、
そして、同性愛者の助教授は高校生が好きだった。
やがて、主人公は助教授に抱かれたいが為、高校生と関係を持ち、
助教授は、高校生の体臭や体液の残った主人公をむさぼる。
そんな関係が続いたある日、親友の失踪に助教授が関与していたことがわかる。
問い詰める主人公。
実は、親友は同性愛者で、主人公のことが好きだった。
また、多額の遺産を受け継いだというのも、主人公と暮らしたい為の嘘で、
毎晩、男に体を売って主人公を養う金を稼いでいたのだった。
やがて限界に達し、自殺を決意した親友、
同じ同性愛者として親友の気持ちを理解した助教授はそれに手を貸したのだった。