皇国の守護者 8 The Soldier's of Heaven 佐藤大輔
1 :
イラストに騙された名無しさん :
2005/04/21(木) 19:43:06 ID:3cCERLbz はは。はははは。皇国万歳。
中央公論新社C☆NOVELSファンタジアより1〜9発売中
関連スレ及び過去ログは
>>2-5
2 :
イラストに騙された名無しさん :2005/04/21(木) 19:43:58 ID:3cCERLbz
3 :
イラストに騙された名無しさん :2005/04/21(木) 19:44:57 ID:3cCERLbz
4 :
イラストに騙された名無しさん :2005/04/21(木) 19:46:40 ID:3cCERLbz
5 :
イラストに騙された名無しさん :2005/04/21(木) 19:47:09 ID:3cCERLbz
貼り付け終了
そっちの方が格段にエログロ分多いだろ
9巻の丸枝中尉の大立ち回りのシーンを読んでいたら 「かってに改蔵」の坪内地丹が「キョエーッ」と叫びつつ ギリギリの表情を浮かべながら何か長いものを振り回している そんなビジュアルが脳裏に浮かんで───そして今も離れない キョエーッ
次巻のイラストは久米田と申したか
出ないと決まったわけではないだろ
一巻冒頭の書状って誰が書いてるの? 麗子か? 8巻までしか読んでませんけど・・・
狂を発したのは、>12、>13、>14のどれだろうか??
このスレの住人全てがすでに
ツマンネ
世に従えば、身苦し。従わねば、狂ぜるに似たり。
誰も教えてくれねーのかよ・゚・(つД`)・゚・ ウワァァァン つか今9巻読んでる途中なんだけど 初姫様って新城の・・・・すげー驚いたよ!!
>>23 だって9巻読んでもハッキリしねーもの(´・ω・`)
まぁ、初姫様だとは思うけど。それより宛先の牧嶋って誰さ?
8巻に出てくる牧嶋少年の子供か何か?
状況証拠は麗子だと示しているが物証はひとつも無い
ついでに言うと、後付けの可能性も高いから気にした方が負け
さらに言うと、いつわかるのかなんて考えたら負け
これ以上ハーレムが進行するなら 新城が内親王様まで手篭めにしそうだからな
事実なのか、そういうオカーズでオナーニしていたのかは、 相方が語ることになるのでしょう。あの女性はそもそも正気であったのか?
丸枝中尉「貴様は、俺を怒らせた」
なんかシグルイの臭いがする
ぬふぅ。
新城「さぁぁ〜〜えぇえかぁぁ・・・・・」 って感じか? 義兄に対しては心の奥底で「やってくれた喃!」 とか思ってるのか。
34 :
イラストに騙された名無しさん :2005/04/25(月) 13:43:27 ID:xMuRzq2d
丸枝中尉「むしゃくしゃしてやった。9巻がなかなかでないのでイライラしていた 今は反省している」
佐藤大輔「むしゃくしゃしてやった。9巻がなかなか書けないのでイライラしていた。今は反省している。」
千早「ムシャムシャ食べちゃった。今は反省している」
千早「ムシャムシャ食べちゃった。今は反芻している」のもありかと。
4巻から 丸枝中尉「いぢめるぅ?」 曹長「いぢめないよ」 丸枝中尉「莫迦にしない?」 曹長「莫迦にしないよ」 丸枝中尉「本当に莫迦にしない?」 曹長「お願いだから、そういうことは口にしないでください」
9巻読んでから冒頭の老女の手紙をあらためてよむと非常に意味深だが、じゃあなぜ内親王殿下に関して言及しなかったのかという問題が出てくる。 (1)駒城家女当主か御隠居(華族筆頭?)であっても、皇族をネタにするのはさすがに不敬だったので控えた。 (2)自分より若い同世代ライバルなので、数十年に渡る確執があり話題に出したくも無かった。 どちらとでも解釈できるあたりがいいな。
(3)既に死んでていなかった・・・・・とかは?(; ・`д・´)
(4)帝国に嫁いで関わっている暇が無かった。 9巻の直近でな。そして、現皇帝の手で・・・
(5)何も考えていなかった 作者が
(6)作者の中ではなかったことになっている>物語冒頭の書状
(7)途中から俺が時間を止めた。9秒の時点でな…
39はどちらにしろ内親王が直衛と関係することを 前提にしてる時点で発想の貧困さに萎える
まぁ実際、新城はモテモテだしやりまくりですから。 でもやっぱ、9巻の内親王利用云々って帝国or他国に嫁がせるってことなのかな?
47 :
イラストに騙された名無しさん :2005/04/25(月) 21:46:16 ID:+CUL3rcr
確か世界最強の龍軍とか言ってなかったけ? これから新城は、内地・北領奪還して帝国に攻め込んだりするんだろうか? 10巻出ないわけではないんですよね?
今更気付いたんだが、 皇国って、そのままエロゲーになりそうなストーリーだな・・・
丸枝中尉は憧れの副官殿に 入れたいのか、それとも入れてもらいたいのか どっちだろう
>>23 言うまでもないが、一巻の段階では子供の頃以来、
義姉さんには触れてさえいないことになっていた。
つまり、設定の変更。
個人的にはこんな変更しない方が良かったと思う。
完全に好みの問題だが。
>>49 前者。
ジェノサイダー丸枝の妄想で描写が出てきたぞ。
>>48 あとは、メイドさんと眼鏡っ子がいればいいなと
>>52 メイド風看護婦ならいるがな。
しかもハーフ。
>>48 カエサルやジンギス・カンなんかの伝記も書き手によればまんまエロゲの
世界になるがw
原画はヒラコーですか
マブラヴ真っ青の連続延期になるな。
内親王を帝国に嫁がせるくらいで 和平できるの? 帝国も皇国も半端な条件じゃ戦争止めれなくなってるようだけど
あくまで和平のために講じる策の一つだろ。 それだけでなんてだれも考えてないと思うが。
あ、あくまでもそういう策を採るとしたら、の話ね。 新城は違った考えなんかもしれんし。
最低でも北領奪還(マランツォフ&レヴィンスキー撃破)ぐらい しておかないと和平交渉の席にもつかんだろう帝国はw 後、内紛が起こって外征どころではなくなるとか、アスローンが 帝国軍殲滅して帝都まで迫るぐらいの事がなければ現状で和睦は 無理。 内親王を嫁がせるにしても・・・・一人娘? となれば国内事情が許さない。 結局は力による解決しかないわけで・・・場合によってはお笑い路線に突入して 解決かもしれない。
>>54 ジンギスカンでは寝取られ。
カエサルは夜這い+ハーレム+ヤオイ展開がまもなく待っております。
カエサルは「全ての女の夫、全ての男の妻」の称号を持つ両刀マスターですから。
「続ラストオブカンプグルッペ」を読んだら大戦末期のスコルツェニーについての記述があった。 (ちなみに上記の本は大戦中のドイツや枢軸国の無名部隊の悲惨な戦いについて紹介した本) ムッソリーニ救出やハンガリーのホルティ摂政拉致で名を挙げたスコルツェニーは、45年1月末オーデル河畔のシュヴェット橋頭堡に赴任。 中佐の身分で臨時編成されたシュヴェット要塞師団長として、撤退してくる友軍部隊をかたっぱしから編入。 寄せ集め部隊を率いて1ヶ月以上もソ連軍の進撃を阻み、最終的には撃滅されることなく撤退に成功している。 六芒郭での新城の元ネタはこれだったんだな。 シュヴェットでは敵前逃亡した国民突撃隊指揮官(しかも党の地方幹部)を問答無用で処刑したりと、過酷な手段で軍規を維持している。
いや、それ撤退戦のバカ一だし。友軍の足止め部隊に捕捉されないように脇道を抜けるのと同じ位。
ジンギスカンのエロゲーといえばコーエーのアレだな
ラッチ:「
>>64 様。感謝は言葉より態度で表すものですわw」
おるど?
オルドだな とりあえず日本に侵攻して巴御前を孕ませるのが日課でした
お前は俺か
>>メイドさんと眼鏡っ子がいれば おるがな。 佐脇家女中X2
しかし寝込みを襲ったとはいえ、佐脇きゅんの戦闘能力は大したもんだな。
鍛えてますから
1月余り拷問を受けてた人間の体力じゃないな
>>67 買ってきた。
お前のお蔭で健全にエロイことするよ
74 :
イラストに騙された名無しさん :2005/04/27(水) 15:53:41 ID:kANGRtlh
つかなんで新城はあんなに戦闘力高いんだ? まじ猪口と2人で戦争やっても勝てそうだなw あとなんで猪口タンは最先任軍曹以上になれませんか?
坂東一之丞なのか
坂東市之丈(9巻24p)なのか
>>75 「もう准尉になっていてもおかしくない」と言われていたのに、憲兵と遊ぶことが多いせいで
いまだに軍曹をやっている下士官がいたべさ。
なるほど、つか幼年学校て士官学校のこと? 猪口タンは銀英伝で言うところのヤン艦隊におけるフィッシャー提督みたいなもんか
全然違う
>>76 元ネタがバンドー・アルファだから一之丞が正しいんではないかと。
>>79 そっかー?いなくなるととてつもないダメージだと思うけど>新城支隊にとって
何巻か忘れたけど「バルクホルン」が「パルクホルン」になってたところがあった
>>82 ストーリー上の存在意義は近いけど
軍事的には全然違う・・・というか
銀英伝でそういうのを語りだすと収拾がつかない
>>23 >>25 9巻最後のまたのりの落書き背景が証拠にならんかな。
またのり氏が作者の確認してるかどうかわかんないけど、一応公式・・・なのだろうか。
86 :
イラストに騙された名無しさん :2005/04/28(木) 08:47:53 ID:S9VBlw74
>>48 某所にて、ユーリアのエロイSSを発見!
かなり昔だけどな。
>>78 軍事組織上のポジションとして近いのはむしろマシュンゴじゃないかな。
物語的な重要性は比べ物にならないけど。
皇国と帝国の国力差を考えたら、虎城山脈での決戦で帝国軍を殲滅、北領奪回 で講和、てところだろうな。 で、龍母と蒸気船を揃えた水軍が帝国海軍を撃滅し、海上交通での優越を帝国 に認めさせる、と。 帝国財政を危うくさせるほどの商船団を、水軍の保護下で自由に活動させたら、 戦争抜きで最強国に飛躍できるぞ。 帝国はデカいだけの貧乏国に転落し、皇国経済に依存しきる関係になるんじゃ ないかな?
>>89 虎城ではなく、その隣の皇龍道が皇都への唯一の侵攻路であり決戦の場だと
作中で説明されているのを忘れちゃいやん。
虎城は義兄上に抑えてもらい、新城の近衛と草浪の護州軍が皇龍道で帝国軍主力と決戦、かな。
決戦思想は良くないとあるが
緊密なる道術連絡のもと、臨時編成された益満指揮下の戦闘団が帝国軍後方より(以下略 てのは無理か。
>>92 よくないと言うか、古くなりつつあるって感じなのでは?
一決戦でもし勝負がつくならその方が好ましいでしょう、
戦争に費やす期間もそれに伴って被害も少なくてすむし。
しかし、最早そういう時代ではなくなりつつあると。
焦土戦術やって、帝国の輜重部隊だけを執拗に叩いて、帝国軍の補給線を限界以上に延ばした上で 皇都にまで誘い込んで、スターリングラード戦みたいな泥沼の市街戦に引きずり込むとか。
>市街戦 大協約。
>>96 大協約上では、皇都は保護に当てはまらないぞ。
龍で皇都上空から手紙爆弾降らせた時に説明されてた。
>92 決戦そのものと、決戦型の戦闘は別ではないかと。 別に戦闘そのものが運動戦だったとしても、戦略的に雌雄を決するような重要な戦いなら「決戦」と呼ばれるんじゃないの?
御大の軍事観は火力偏重、唯物論的だからな エランとか大嫌いっぽ
>>95 煉石造りの官庁街を除いて、火をかけたら真っ平らになってしまうと思うが。
>>94 現代の戦争は民族主義の高まりとともに民衆1人1人の国家意識が高いから
1度の決戦で敵軍を殲滅しただけでは終了しない。
最終的に・・・敵の民衆の戦意を徹底的に挫いて初めて自軍の勝利として終結する。
その為の手段として都市部に対する無差別爆撃といった手段をアメリカは
対戦中に取ったわけで・・・。
皇国は、北領奪回した後・・・・帝国側の手詰まりと皇国側の国力不足で
渋々休戦というパターンかな?
ちょうどイラン・イラク戦争みたいに。
漏れは、 クーデター終結 レヴィンスキィ参陣→親衛第2軍の侵攻を撃退(マランツォフはさぼってる) 両元帥による再度の侵攻を撃退(どちらか、もしくは両方が死亡、もしくは捕虜) 皇帝、親衛第一軍を率い親征(帝国の威信に関わる問題と化したので引くに引けない) 戦況ドロ沼化→帝国本土でクーデター発生(ユーリネンとかオステルマイヤーとか) うやむやのうちに手打ち と予想してた。皇国の国力で逆侵攻なんぞ夢のまた夢だしな。
>88 パトリチェフ准将とかのが近くない?
いや1巻冒頭の書状によると世界最強の軍隊らしいぞ皇軍は 北領回復のあと帝国逆侵攻もありえるでしょ? そのための龍軍創設だと思う
>>104 帝国が崩壊した可能性もある。
唯・・・雰囲気的に皇国が英国的な幅の利かせ方ではなく現在のアメリカ的な
幅の利かせ方をしている事が伺えるw
そりゃあ大協約世界でただ一国、龍の無限供給可能な国だしな。 その気になれば敵方の龍だって乗っ取れるし。
皇国が北領奪回→東方辺境領で呼応した叛乱勃発→ユーリネン&オステルマイヤーは鎮圧失敗 →皇帝親征→辺境領に復帰したユーリアを担いで皇帝撃退→東方辺境領独立
>東方辺境領独立 ユーリアの靴を新城が一生懸命舐めてる姿を想像してしまったw
(ノД`)新刊出ればいい…そんなふうに思う時期がありました
カミンスキーはどうなってるんだろ?
カミンスキーが佐脇のように火病モードに突入する事はなさそうだw
銀英伝の下士官・・・・そういえば悪い意味での下士官しか 登場してなかったような希ガスw
兵隊元帥欧州戦記シリーズなんてどうだ?
>>97 紙爆弾は攻撃になるか微妙ってだけで
皇都もちゃんと保護対象じゃないのか?
>>105 後世にも帝国が存在している記述があるのでそれはない。
119 :
イラストに騙された名無しさん :2005/04/30(土) 09:46:14 ID:RSGyoN/c
10巻の表紙は改造の久米田氏に画いてほしいな。 絶対騒ぎが起こる
120 :
イラストに騙された名無しさん :2005/04/30(土) 10:11:54 ID:NyzV2ZBi
はは、10巻か。楽しみだ。楽しみだ。楽しみだなぁ。
この作品は諧謔って言葉が多いね
そしてこのスレに居る連中は…… 被虐趣味 何故なら、次が出ると夢を見ているから……
この敗北主義者め! とか言ってみる。
諧謔 唇を歪めて 男子の 奇怪な 脳漿 失禁 このへんの用語に御大節を感じるな。
つか、なんか定期的に、銀英伝でいうと云々という香具師が現れるんだが、もしかして同一人物なのか?
大人になる前に銀英伝を読んで、強い印象が残ってる人が多い →例えに使うと自分的にしっくりくるから使う…というだけじゃないの?
銀英伝の作者は軍事下手だからな、読んでて吹いてしまう
>軍事下手 こういう言葉使う奴にそれを言う資格は無いと思う
軍事オンチというか 知識が千年単位で古い・・・
いま読めば色々とアラも見えてくるだろうけど、それでも銀英伝は偉大な作品だぞ。 ライトノベルや架空戦記という単語すら無い時代に書き上げられた事を考えたら、 十分すぎる出来だろ。 後に出た作品は、銀英伝を超え、否定する事は出来ても、同じようにゼロから全て を作り上げる事は出来ていないんだから。
架空戦記なんて戦前からあるだろ 単に言葉が無かっただけだ
銀英伝知ってて当然って感じの流れは勘弁してもらいたい・・・
>>132 「架空戦記」というジャンルではなく「スペース・オペラ」
宇宙に人類が進出したと仮定してどのように行動するのか
を描いたもの。銀英伝の作者が評価されているのは人類の
歴史の一部として歴史家の視点として描かれてる点にある。
だから軍事オンチ的な設定や3次元世界に2次元世界を直接当て
嵌めたような想像力欠如の恒星間戦争、・・・・一度基礎教育
から受けなおせ突っ込みそうになるぐらいの理数系知識の欠如
等が目を瞑ってもらえる。
あくまでも当事者の視点ではなく後世の歴史家の視点という解釈の元でw
大逆転!太平洋戦争 とか見てると、妄想小説に名前を変えたほうがいいと思う。
戦艦大和がとんでもないことになっているんだよな。
軍事的に正しいことを目的とした小説じゃないしな。 補給補給とうるさいこと一つだけでも、はっきりいってスペック厨しか居なかった あの時代には画期的な出来事な訳で。それ以上を望むのは石器時代にイージス艦が無いとわめくようなもんだ
浮沈戦艦紀伊読め
>>136 なんか「大逆転!太平洋戦争〜ボリビア海軍奮闘す〜」なものを想像してしまった
一体何が逆転したんだかわからない作品でつね。
>>141 それはべつの太平洋戦争だろw
19世紀の戦争はマイナーすぎてニホンでは受けないだろうなあw
>>145 >19世紀の戦争はマイナーすぎて
御大の世界そのものじゃないかw
>144 それだけでも十分画期的な事だったんだよ。
(・∀・)盛り上がってまいりました
>>142 焦土となった日本を目のあたりにして、マッカーサーが「なんでここまでしなくちゃ
ならないんだ」と呟く話だったっけ?
で、駆け寄ってきた子供の自爆テロで絶望のうちに息絶えるラストだったと覚えてる。
つまり皆が言いたい事は、カゲキセンセーの書く皇国が読みたいと
>151 …ちょっと読んでみたい気がするな、それは(w
>>151 絵本になってカゲキ先生が全国の子供たちに読み聞かせて回るのか?
154 :
イラストに騙された名無しさん :2005/05/01(日) 12:37:57 ID:Z3eQeg1F
「上げ」ちゃおっと!
そういえば過激は今何してるんだろ。
マッハ10ノットで潜行中
皇国の長島巨人軍を執筆中
虎にやられてしまいそうなヨカン
阪神サーベルタイガースか
>>149 「奇想艦隊」だかに、悲壮さ100%upのリニューアル版も書いてたな>本土決戦
いや、
>>149 が書いてる内容がリニューアル版だっけ?
>>159 ベンチにマスコット犬ならぬマスコット剣牙虎・・・・
打たれたピチャー、打たないバッターは皆マスコットにお仕置きされるんですねw
>159 板東さんは中日なわけですな
>>161 まず監督と投手コーチ、トレーナーをお仕置きしてください
新城が監督です。使えない奴は千早の餌になります。
167 :
イラストに騙された名無しさん :2005/05/02(月) 14:20:55 ID:MqMtfgZj
>>164 使える選手でも、選手としての寿命はすげー短くなるだろ
星野パターンだな。
そういや北領や皇国内部の占領地の民衆の動向とか全然書かれてないよね? すなおに受け入れてるんだろうか、ゲリラ戦とかやんないのかなぁ まぁ日本人(気質)らしいといえばらしいけど
北領に関しては新城の焦土戦術が功をそうして(w、領民は大人しいもんだということだが
>>170 ゲリラ戦術が誕生するのは何らかの共和主義の概念や民族自決主義の概念が
誕生して広まってからだったと思うぞ?
大協約の概念だと・・・人口2000人以上の都市に対しては無茶な占領政策は
行われないからパルチザンのような活動は発生しにくいような。
・・・ていうか開戦から1年では其処までゲリラ戦までいかんでしょう
まず組織が出来上がってないw
滅魔亡導(だっけ?)が始まったら商人が抵抗運動始めるだろうけど、ノルターバーンじゃ商業はあまり発達してないぽ。
最近読み始めて9巻まで読んだのだけれど結局、光帯の想像がつかない。 オーロラみたいのを想像してたら、霧状物質を含む固体とかなんとか。 どういうものを想像したらいいんだろうか?
>>174 土星の輪だと思う。
もっとも俺は土星に行った事は無いから、地表から見上げてあの輪がどう映るかは想像もつかないが。
>>174 おそらく最大でも数m程度の岩塊と微小な塵。
コミック読んだら普通に月が出ててどうしようかと思ったけどね
麗子は新城の子供なの?
(゚Д゚)は?
内親王様を保胤の正妻にするというのはどうだろうか 保胤が全力で嫌がりそうだけどさ
181 :
179 :2005/05/03(火) 00:02:31 ID:LejiMtD4
今野スレ誤爆…orz
あー、土星の輪ですか。凄く納得しました。 光帯という字面と一部ファンタジーという思い込みであさっての方向に考えがむいてましたよ orz
>あさっての方向に どんな想像してたのか興味が涌いてきた
まあ、オーロラみたいなのが始終空に掛かってたら、ウザイ事この上ないことだけは確かだな。
>光帯 天の川だと思っていた。
佐脇俊兼なのか 佐脇敏兼(9巻227p)なのか 駒城麗子なのか 駒城礼子(3巻84p)なのか 芳賀玲子なのか
重箱の隅をつついちゃいかんよ
そうだよ。 温帯の重箱は隅を突付くと穴が開くぞ。
突付かなくても開いてるから大丈夫
あの世界でも方角を時計の数字で表すようだけど 13刻だと真南や真東を伝える時にどうするんだろう ものすごく不便じゃないのか
そう、不便だよね。不自然極まりない13という数が採用されてる理由は、 有史以前からの伝統だろうけど、それはあの惑星の公転周期が我々の 時計で26時間だから、なんだろうなぁ……
明治以前は暦がいい加減で13月がある年もあったそうだが。
話は面白いんだけど、戦術の説明が半分くらいしか理解できない。 経済とか政治絡みの描写は面白いんだけど。
>193 軍事がらみはそういうもんだと思っておいて
>>193 まあ、何となくふい(→なぜか・・・以下略)だけ味わって
判ったような気持ちで居ればいいんじゃないかな?
それでも充分楽しめるし、もし「もうちょっと」詳しく知りたいんだったら色々資料はあるからね
そう言った意味では伊藤女史の漫画版はわかりやすく描かれていて秀逸ですな
197 :
イラストに騙された名無しさん :2005/05/04(水) 00:04:36 ID:UHDVAghq
なんで新城は丸チャンに甘いの? 俺だったら股間を蹴り上げてるのに
>>197 臆病者でありながらも将校としての責任から逃げないから、自分の小心さと比べて尊敬に近いものを抱いてると解釈している。
女史、御大から資料どれだけ借りているのかな
新城直衛と愉快な仲間たち
>>193 オレも戦術は半分も理解できないので、ほとんど読み飛ばしてる。
基礎を解りやすく解説してる本が欲しいんだけど、完全な素人向けの本って意外とないんだよね。
なにかオススメの参考書があれば紹介してもらえないだろうか?
>>197 ここ一番では、逃げないから
自分の情けなさを認識しながらそこから逃げないから
家康の「普段自らの勇猛さを自慢するものなぞいざ戦場では何の役にも立たない
戦場で本当に役に立つのはなによりまじめな者だ」という言葉
>201 というより、この本を詳しく読んでそれで済ませておいた方がいいよ
戦術関係は漫画版だと凄くわかり易い。 おもわず一巻読み返しちゃうぐらい(´・ω・`)
>>201 実はこの本が一番判り易く解説しているよ。
専門書だと膨大なそれこそヲタ並の基礎知識が多岐に渡って
必要になるから1冊2冊じゃとても利かない。
良く知られている「孫子」もクラウゼヴィッツの「戦争論」も哲学書w
絵的に想像できないということであれば、ナポレオニックな映画とか一本見ればいいのかな。
>>192 いや、それは・・・月の暦だと月の満ち欠けにあわせて30日になり、
1年が360日になっちまうんで13月を仕方なく作ってるんだと思うけど・・・
>>206 映画は小説よりも戦術理解に向いていないと思う。
というのも映画はカメラの視点でしか表現できないない為、戦術理解に必要な
登場人物の複雑な心理や特にグローバルな視点での描写に欠けてしまう
傾向がある。・・・やったとしてもリズムが悪くて却って判りにくいかも。
寧ろ映画よりも漫画版の皇国の方が判りやすいし面白い。
今の暦と違うからって「いい加減」ってことはないだろw それ言うなら「一刻」なんて季節に合わせて長さが変化したんだぜ。 (一日全体を分割するのではなく、昼と夜を別に分割したから)
皇国は13月があったんだよな。 で協約世界というのは本当に10進数の世界なのかな? 24月や30月というのであれば数学的にまだ理解できるのだが。
丸枝中尉「冴香たん、はぁはぁ」
>208 いや、193や201の場合、戦術云々というより、軍事全般がさっぱりというイメージが強いんだけど。 (ようはファンタジー戦記モノとして入ってきたのではないかということ) それに最良の教科書はやっぱり皇国それ自身だとは思うので、漫画版の続きが出るまでまたないなら映画で ふいんきを知っておくのも悪くないんじゃないかなと。
>>212 >いや、193や201の場合、戦術云々というより、軍事全般がさっぱりというイメージが強いんだけど。
なんか凄く勇敢な・・・方々。
>漫画版の続きが出るまでまたないなら映画でふいんきを知っておく
>のも悪くないんじゃないかなと。
ちなみにお勧めは何かな?
漏れ的には「203高地」ぐらいしか思いつかん・・・・・・・・orz。
ワーテルローあたりとか、南北戦争モノとかの方が時代的にはあってると思う。
あと、地図好きか否かでも、けっこう分かれると思う。
216 :
イラストに騙された名無しさん :2005/05/04(水) 02:08:54 ID:FgIvghFt
『グローリー』オススメ>南北戦争もの エロくなる前の佐藤大輔の作品が好きな椰子ならツボだと思う。
>>209 田中久重が作った万年時計なら季節に合わせて一刻を変化させられるそうだ。
ちょっと前にNHKでやってた。
漫画板の皇国スレに軍制ネタがのってたぜ。 240 :名無しんぼ@お腹いっぱい :2005/03/25(金) 02:36:29 ID:0W50UzrD0 すげー大雑把に軍制の話。 だいたいナポレオン登場あたりまでは、軍の編制単位としては連隊が基礎だった。 連隊は2から4個の大隊を持ち、いくつかの大隊を前線に出す間、残留組は根拠地で補充だの訓練だのをしてた。 同一連隊内の大隊が別の場所に派遣されるのもよくあった。つまり大隊が最大の戦闘単位になるわけね。 国によっては、連隊内に大隊が明確に存在せず、そのときそのときで臨時に大隊を編成したりしてた。 フランス革命前後の軍制の改革で、市民軍による大軍団の時代がきた。 そこで連隊の上の編制単位として、師団が登場。師団内には連隊が3から4個。 師団は隷下部隊の兵站の責任を持つ。独立行動できる最大単位が師団ね。 4個連隊の場合は、師団指揮官がよっつの部隊を直接指揮するのは現実的ではないので、 旅団と言う単位を間に挟む。二個連隊で一個旅団。二個旅団で四単位制の一個師団。 するとこうなるね。 師団:独立行動可能な最大単位。2個旅団、又は2〜3個連隊。その他支援部隊 旅団:師団が4個以上の連隊を持つ場合の中間単位。2個連隊。その他支援部隊 連隊:軍隊の基本単位。2〜4個大隊。その他支援部隊 大隊:戦闘の基本単位。数個中隊。その他支援部隊 中隊以下:独自の支援部隊を持たない もちろん例外は腐るほどあって、師団直下の大隊とか、独立行動をする大隊とか、 師団を編制するほど連隊数がないので旅団でごまかすとかはあった。 革命フランス軍は連隊のことを半(デミ)旅団と呼んでいた。 連隊二個で旅団なのに、連隊という言い方が嫌で半旅団という因果が逆な呼び方をしたのね。
漫画板の皇国ってどこまでやるんだろあれ。 面白いから続いてほしいけど銀英は二巻ぶんで終わったし。 どっか区切りがいいとこあったっけ?
戦術関係の参考になる本として、 皆さん真面目に軍事的な参考書と言えるようなものを念頭に紹介しているようですが、 雰囲気程度でいいのなら、学研の「歴史群像シリーズ」という選択肢もあると思いますよ。 「ナポレオン」あたりでどうでしょう。
地球だと月の満ち欠けで1年=12月が決まったはず。 じゃあ大協約世界は? 光帯にも周期的な変化が? まだ6巻までしか読んでないけどそういう説明があるのかな あと12月と12時間、13月と13刻という一致は何か意味が あるのかも知れないと思った
>>221 1年=12月 1日=24時間 確か2と3と4で割り切れると云う理由で
決められたと思う。
13刻、13月のように13と云う素数は我々と同じ
数字の概念では少々使いにくいw
>>210 それは、文明がイチから大協約世界で発生したかどうかによるわなあ。
>>192 いい加減なのではなく月の満ち欠けをひと月(約29日)とした太陰暦を用いていた。
この場合1年は約354日となるので19年に7度閏月を入れ(同じ月が二度続く)、その年は13ヶ月とすることで季節とのずれを防いだ。
皇国世界の暦年が13ヶ月という半端な数なのは、もとは12ヶ月だったものが古代になんらかの天変地異により1年が伸びた。
それを調整するためにひと月増やしたのかもしれない。
もしくは太陰暦から太陽暦に切り替える時(月の消失→光帯の誕生?)に、月の日数を増やすのではなく月の数を増やすことで調整したのかも。 作中では述べられていないが、皇国世界の暦法では1年が12ヶ月の年と13ヶ月の年があるとか。
>>219 デビュー以来、結構いい作品描いてるし絵も独特で味があるんだけど
時代物が多い上に非常に地味なせいか
打切り、絶版、単行本未収録多と浮かばれない作者なので
今回こそ頑張って欲しいところだが
地味な回が多いんだよね皇国もorz
4巻まで読んじゃった…orz
元々実力はある漫画家さんだから、話題が付けばイケる希ガス。 微マイナーの皇国ならば、微妙に話題を集めながらも実力で人気を獲得できると信じてる。
>220 当の本人達がどういうのを望んでいるのかを確認できないと結論はでない
皇国読んでれば、その実力の程はよく分かるしね。 新城の顔に慣れると、もう文句の言いようがないよ。
新城の顔は、設定に忠実すぎると主役としてアレだからだな。
いや、漫画版の新城は原作に忠実だと思う 1,2巻辺りだとあんなもんだ
え?
むしろ原作の挿絵の方がなんだかな〜、って感じだたらねえ。
>>220 それ以前に、真面目な話として、漫画で、長谷川哲也「ナポレオン〜獅子の時代〜」は
>>193 や
>>201 が併読するのにいいんじゃないかな。
面白いし、軍制や兵科についての注釈も充実してる(先月の騎兵についてのコラムは単行本になったら必読だと思う)
あと、「グローリー」は俺からも見るのを強く推薦しておく。
>>235 ナポレオンのコラムって単行本に付いているの?
>>236 雑誌の奴は載ってない
単行本用の書き下ろしはある
戦術級〜作戦級のシミュレーションボードゲームをやるのも結構な勉強になるんだけど最近とんと見掛けないからなあ。 パンツァーリーダーとか地形や砲兵の使い方の良い演習になるし(兵棋演習というにはゲーム性強すぎるけど) 元々作者はシミュレーションボードゲーム畑からスタートしている人だし。
戦闘は火力!
やってまーす>ウォーゲーム
パンツァーリーダもってるけど 遊び相手いない。
>>241 俺もドランクナッハオステンとかセントラルフロントシリーズとかの
一人でやるには辛すぎるゲームしか持ってない。
パンツァーリーダの英語版資料には欧米各国の詳しい先頭序列表載ってなかった?
部隊編制考える上で結構良い資料になると思うんだけど。
大隊編制話とか連隊編制話の時に思い出した。
全然所有してないから(人ので)対戦するしかない…… 買って研究しないと強くなれないなぁ。この間は素人同士の戦いで滅茶苦茶な展開になってしまったがorz
どこに行っても見つからなかった新刊、ようやく買えたよ。 う〜ん、定康が滅茶苦茶かっこいいな。最初見たときはフレーゲル男爵な 奴だと(英康はまんまブラウンシュヴァイクだし)思ってたのに、こんな 味があるキャラになるとは思わなかったよ。
フリーソフトのSteal Panthers World at Warとか面白いぞ
43 909 sage New! 2005/05/04(水) 15:16:44 ID:gy/zOuDj
「舞子の空、やまとの夏」
原作佐藤大輔 著秋山瑞人
「あたし、あれ乗るの」
宇宙(ソラ)を見つめる一人の少女。
我等は何故宇宙を目指すのか。
そして出会う「先生」の孫。
佐藤大輔、秋山瑞人が送る新感覚ボーイ・ミーツ・ガール!!
3巻と外伝でおしまい。続きは出ない。
こんないたたまれないことするのは誰ですか。
先生怒らないから手をあげなさい
>>245 Steelでは?
>>224-225 元々他の星で進化した人類が恒星間植民して、現地の公転周期に合わせて暦を作った
(その後、母星との連絡を絶たれ文明が後退)という説も有力だったと思うが。
各地にあるクレーター状の地形なんか彗星落しによるテラフォーミングの痕跡に見えるし。
そんな説どこで出てきたの? 聞いたこともないが?
ムーだな。 トンデモ有力説でわかる。
いや、「皇国の守護者」世界の中の設定の話では? それとも、作品内世界の「ムー(に類する雑誌)」に載っているような、 トンデモ話ってことか?
>>250 ムーを馬鹿にしちゃいけないw
導き出す結論がデムパなだけで、導き出すのに使っているデータには
極々まっとうなものだ。
中にはトンデモ学説的なモノがあるのはご愛嬌w
>>249 確か軍板の佐藤スレで読んだ記憶がある。地連の地球連邦が崩壊して、孤立した植民星の
なれの果てが大協約世界って説。
>>253 割と昔から出てる説だな。
リベリオンの向こうみたいな単一ゲート星系のゲートが機能しなくなっちまって幾星霜、てのが俺の説なんだけど。
うんと未来の地球という説はT/Fお師匠様に否定されますた
GWは皇国読んでてほとんど潰れた どうしてくれる!
>>256 君にはまだ夏が待っている。
今のうちに冬の備えをしたまえ。
備蓄燃料は足りてるのかね?
ニートなので兵站維持が困難であります
良かったな。この作家は貧乏人には優しいぞ。とてもな。
確かにそうだな。なんせ1年に1回出るか分からんもんな。 つか働け、だっほー
漫画から入った軍事初心者なんだが、階級について少し聞きたい 将校と下士官なんだが、将校は専門の学校を卒業して少尉から最高は大将 下士官は兵隊が経験を積んだ後に専門の勉強をして伍長から最高が特務曹長 ぺーぺーの少尉でも特務曹長より形式的には上に立つ でオーケー?
大将の上に上級大将と元帥があります。
>>261 階級制度は国によって細部が異なる。
日本帝国だと階級は大将が最高位で、元帥は単なる称号。
大量の陸軍軍人を抱える陸軍国だとポストが大量に必要になることもあり、大将の上に
階級としての元帥を持ってきたり大将や元帥を細分化したりする。
指揮権の順位は、事前決定されていた継承順位、それがなければ階級、先任順で
決まるのが基本。(これも細部は国によって差異があるが)
ただし、階級が上であっても指揮兵科でなければ指揮権を継承することはない。
たとえば生き残りの士官が軍医少佐と、特務大尉、騎兵中尉しかいなかったとしても、軍医や
特務士官は指揮兵科ではない(ことが多い)ので、この場合指揮権を継承するのは騎兵少尉。
経験豊富な特務士官が実質的な指揮を執ることにはなるだろうけど。
>>261 皇国は旧日本軍に近いので陸軍階級は以下の通り(将校は陸軍名称で少尉からそう呼ばれる)
階級は国や陸、海、空で結構違う。
−− 元帥
将官 大将、中将、少将
左官 大佐、中佐、少佐
尉官 大尉、中尉、少尉
准士官 准尉
下士官 曹長、軍曹、伍長、
兵士 兵長、上等兵、一等兵、二等兵
一応階級の上位者には逆らえないが
>>263 の言う通りかもしれん。
>261 基本的には警察とか役所のキャリア制度と同じというか、まあそんなところで。 ベテラン刑事と若いキャリア組の関係とかを思い出していただければ
んじゃ、中尉と曹長って実質的にどっちが上なんだ?
北領以来の生き残り20人って9巻時点でどれだけ生き残ってるんだろうね 屋島さんの他に みんな軍曹まで昇進してるんだっけ?
>>267 実質もなにも中尉の方が上
ただし、馬鹿な中尉は曹長に後ろから撃たれる
ほら、会社でも「殺したろか!?」って思うような上司がいるでしょ?
で、それが下手すりゃ死んじゃうような状況で、あなたの手に銃があって
周りが混乱して、他の連中も見て見ぬふりしてくれるなら、撃っちゃうかも
知れないでしょ?
なんといっても戦場だからね。
以前完璧に軍事方面に興味がない人と喋ったら、 階級と職務っつーか配置の違いがわかってなかった。 小隊長と少尉ってどう違うの? と聞かれて説教モードですよ。 でもあんまりつっこまれると欧州における階級の明確化と明治期の翻訳問題が出てきて泥沼。 リューテナントとはなんぞや。キャプテンとはなんぞや。
興味ある人ならいいけど、無いなら教えるだけ無駄無駄無駄ー! と思うなぁぼかぁ。
>>264 突っ込み。指揮権を継承するのは騎兵中尉だね。
>268 あれも変といえば変だよな。士官(新城だけだが)と下士官は1階級しか上がれないのに兵は特進になる。 もともと軍曹以上も猪口みたいに1階級だろうし。 全員1階級うぷと勲章と約束されてた金品でいいと思うんだが。本文で言われてた伍長も勤まらん軍曹を おそらく数人とはいえ無駄に作ってる。
近世と現代の中間に位置した時代設定だし 下士官の昇進は指揮官の裁量でどうとでもなるんじゃないの
>>274 あの惨烈な戦闘だ。
まるっきりの莫迦は全員が戦死したんじゃないの?
生き延びた連中だって、あんな経験したらいやでも成長するだろうし。
>>274 「使えるようにしろ」と新城が命令してたから、
猪口がしごいて軍曹が務まるようにしたんじゃないの?
>>276 の指摘するように莫迦はいなくなっていただろうし。
伍長も怪しいやつがって言ってたな猪口が つか丸枝の勲章と一緒で「あの北領の生き残」ってだけで えらい箔が付いてるんだろう ああ兵藤たちも玉砕して無ければなァ・・・
下仕官から陸軍の支配を企む新城の壮大な野望なのです
280 :
274 :2005/05/06(金) 13:54:16 ID:ohhYLfp3
昇進は制度的にはまったく問題ないだろうけれども変だし周りと本人が苦労だっただろうなと。 極端な例では18歳元二等兵、北領が初陣の軍曹ができるわけで。 小隊軍曹か分隊長になったとして機能するか疑問。猪口が何とかしたとは思うけど、 300人の古兵で残りの1000人以上の新兵教育する忙しい責任者が何で古兵の一部の 促成栽培的な教育やってんのよというのはある。
唐突だけど軍服ってエロいよね
>>265 准尉って言うのが旧陸軍では昔は特務曹長って呼ばれてたんだよね。
特務曹長が昇進すると普通に少尉になる。
一応は少佐まで昇進可能なはず。実例は少ないらしいけど。
海軍の場合はちょっと複雑で兵からのたたき上げは特務少尉〜特務大尉まである。
こっちは尉官といっても業務はスタッフ業務に限定されていて指揮権は無い。
第2次大戦中に特務尉官は廃止になって普通の指揮権を持つ尉官に昇進できるようになったけど。
皇国陸軍はどっちかな?たぶん旧陸軍と同じだと思うけど。
衆民出身の士官でさえ色眼鏡で見られがちな状態だから特務曹長止まりかもね
坂井三郎も下士官上がりだっけ? 海軍航空隊だったよね、確か 最終的には中尉まで行ったはずだけど
階級とゆ〜ものがピンと来ない人は会社に当てはめて考えれば良い。 なんとならば産業革命以降の会社組織は、軍隊のそれをモデルにしているからである。 将校、つまり少尉以上は管理職。 業務上の責任を追及される立場となる。 現場において判断し、その結果の責任を取る立場。 その下の一般社員はそれぞれの経験において実務を行うが、 独自の判断が許されないかわりに責任を追及されない。
>>282 >准尉って言うのが旧陸軍では昔は特務曹長
昭和7年頃に准尉と改称されている。
>一応は少佐まで昇進可能なはず。
兵隊元帥って奴だな。
近世以前の軍隊と、現代の軍隊は全然違うわけで むしろ、皇国陸軍があんなにシステマチックになった理由が知りたい
>>286 五将家支配の"皇国"陸軍を立ち上げる時に建前上、軍のシステムを均一化しなきゃいけなかったんじゃないのかな。
それで帝国の軍制を参考にしたとか。
>>280 >極端な例では18歳元二等兵、北領が初陣の軍曹ができるわけで。
猪口にどんだけしごかれたかと思うと、同情を禁じえない
っていうかほほえみデブ状態?
289 :
261 :2005/05/06(金) 19:55:47 ID:fHoraN1p
皆さん貴重なご意見どうもありがとうございます。 猪口が最先任曹長と呼ばれているけど、 これは、階級は特務曹長で新城か猪口が死ぬか退役するまで 新城に付き従わなければならないって意味ですか?
その部隊で一番上の下士官ってこと>最先任
>>289 新城が猪口を
独立捜索剣虎兵第11大隊
↓
近衛鉄虎第501大隊
↓
近衛嚮導聯隊
と自分の隊に転出させてるだけだよ。優秀な下士官だから手放したくないんだろうね。
それとも(゚Д゚)ウホッな関係?
新城にその気はないので、肉体関係はない。 ただ、目と目で通じ合う微かに色っぽい仲ではあろう
工藤静香かよw
294 :
イラストに騙された名無しさん :2005/05/06(金) 20:45:21 ID:ohhYLfp3
皇国陸軍の場合9巻で准尉が出てきてたが特務曹長の上に別にあるんだろうかね。 続巻で猪口がなったりするかも。…出ればだが
>准尉 だれだっけ?
小隊長時代の古賀付きの軍曹に再開した古賀の台詞に もう10年にもなるんだから准尉になっていてもおかしくないのに まだ軍曹なのかって感じのがあったはず
>>284 >階級とゆ〜ものがピンと来ない人は会社に当てはめて考えれば良い。
軍隊と会社の一番の大きな違いは・・・・・
会社では命令不服従で死刑にはならないが軍隊では
下手すれば死刑になるw
ただし、会社では懲罰人事か免職処分が待ってます。
まぁ新城の場合、道楽で働いてるようなもんだが
というか新城の財布の事情はどうなってるんだろうか
略奪すれば、いくらでも金は入る。
そう言えば家令がいなくなって困ったことになってそうだな。 戦争が一段落ついたら猪口が退役して家令になるかもしれんが。 丸枝が家令ってのはどうだ?当主新城に撲殺家令、相当に近寄りがたい屋敷になりそうだ
基本的にものごっつい金持ち ただし近衛で部下に自費で迷彩服配ったからちょっち金欠 その後ユーリア囲った時に皇室から下賜金があったのでちょっと一息 いざとなったら駒城に泣きつけるけど 駒城自体も経済的に先行き不安 ですかね
たまに小説で兵隊からのたたき上げの将軍見たいのが出るけど 基本的にはありえないの? そういう例があるんかいな?
銀英のビュコック提督か?ありえません。 兵隊元帥は少佐です。
>>304 近代の軍ではあったよ。現代の軍ではちょっと難しいな。
日露戦争あたりまでなら実際に居るし。
士官学校の制度が整ってからはちょっと無理っぽいかな。
最新の制度だと垣根は無くしていく方向のはずだから、国家レベルの長期戦役が
続けばどうなるかわからないが・・・
米の前国務長官のパウエルタンが叩き上げとか言われてたが、 アレは違うのかね?
パウエルたんもニューヨーク市立大学で予備役将校訓練部隊 (ROTC)を受けた将校だから 大学卒業時の階級は少尉
パウエルは元将軍なのか? ググッてみたんだが、出てこなかった。
湾岸戦争当時のアメリカ統合参謀本部議長。89〜93年在職
おぉ。 湾岸戦争の時は軍人のトップと出てたが、そういうことだったのか。 サンクス。
パウエル公式サイトより
ttp://www.whitehouse.gov/government/powell-bio.html Secretary Powell was a professional soldier for 35 years,
during which time he held myriad command and staff positions and rose to the rank of 4-star General.
His last assignment, from October 1, 1989 to September 30, 1993, was as the 12th Chairman of the Joint Chiefs of Staff,
the highest military position in the Department of Defense.
During this time, he oversaw 28 crises, including Operation Desert Storm in the victorious 1991 Persian Gulf war.
「rank of 4-star General」陸軍大将
コレより上は元帥だけ
>>304 イギリスなど西欧諸国では第一次大戦あたりまでは士官は上流〜中流階級、下士官・兵卒の間は下層階級とかなりはっきりと出自が分かれていた。
士官学校に行くような人はそれ以前に高等教育(イギリスならパブリックスクール)を受けているのが当たり前。
学校に入ってからも何かと物入りなので、ある程度経済的に恵まれた家の出でないと士官になるのは難しかった。
特に騎兵将校は馬は自弁なのが当たり前なので、貴族階級の出身が多かったそうだ。
子供の頃から栄養状態がよくスポーツをやっている上流階級の士官と、下層階級出の兵卒では身長が頭一つくらい違っていたとか。
>>314 で紹介されてるように、よほど優秀な人材でかつ士官としての教育を受けてからでないと兵卒から士官になるのは無理。
>>304 いるよ。
クリントン時代の米海軍作戦部長だったボーダ海軍大将は、
二等兵からの叩き上げ。
ただし、下士官から士官に昇進する時に、士官学校に入学してるが。
他にも平時に二等兵から将官になった人間、米軍には何人かいたはず。
というか、近代以降は教育を受けないと兵隊は士官にもなれない。 まぁ、功績云々より、職責を果たすことができる能力の有無が問題になるから当然なんだが。
アメリカの前の参謀総長エリック=シンセキ大将も叩き上げじゃなかっっけ? 昔は日系の上院議員がいなかったので、士官学校いくのに必要な推薦状が もらえなかったとかなんとか
駒州軍指揮権のくだりなんかを見ても、皇国軍は近代軍というより前近代的な要素を多く持った軍隊ではあるから結構融通は利くようだ。 話としてはその方が面白いしね。 指揮権の制度は史実の知識をおそろしく詳しく押さえつつも、実際やってることはファンタジーか講談か田中芳樹作品みたいな展開というのも御大作品の魅力のひとつだな。 旧軍と言えばWW2末期はともかく、日清日露の陸海軍指導者には結構兵卒あがりが多い。近代軍としての教育機関が未整備な時代だったから。 東郷平八郎すら薩摩藩の少年兵として砲火の下を走りまわってたし、児玉源太郎も乃木希典も長州藩歩兵。 そのあと留学したり外国軍人教官の指導を受けたりして、きちんと近代的な軍事教育は受けてるけどね。身についたかどうかは別にして。
10巻では新城の立場はどうなるんだろう。 准将か少将に特進して近衛総軍の実質的な最高指揮官、だろうか。
>>320 だろうなラインだけれども・・・・最初は近衛の半分、近衛衆兵総監ぐらいじゃない?
でも独立した・・・独立連隊と云う名の増強旅団もらって最前線の放り出されて
そうではあるけれどもw
ああ、制度上宮様が近衛総監てのは動かさないで、新城もまたよくわからん部隊の指揮官になりそうな希ガス。 准将だと指揮権問題が生じるから、少将にして旅団かなんかの指揮官にして、現場で編成される支隊のトップということで 好き勝手させるとかか
五将家体制崩壊してるんだよね? 駒城家が独裁すんのかな 保胤兄さんは大将に昇進して実質皇軍陸軍のTOPになるんだろうけど
力関係は劇的に変わっただろうけど、 崩壊はしていないのでは? 定康君の処遇しだいといったところではないかね。 まあ、いずれにしろ、駒城の力が強力になるのは間違いないだろうが。
いまだ崩壊せず、これから徐々に民主化の並に押されていくんじゃないかな
ガーズリーダー連隊の編制的な欠点は剣虎兵の欠落とあったので 501大隊を吸収して旅団に格上げとかもあるかも。であの大隊長が嫌がる。 7500人で規模的には2個旅団級になるけど。帝国の一個旅団にも 近い規模だな。
10巻出ると皆信じているのですね。出たら喜ばしいのだが…(ノД`)
重くて強力な新兵器の重旅団という事で、陣地に腰を据えて打ちまくる部隊になったりして。 訓練期間があれだし、新城がすぐ上級部隊にいっちゃいそうだし。もう剣虎兵抜きでもいいかみたいな
ナポレオンの大陸軍ならそういうのはごろごろしとるんだけどなあ。>兵隊叩き上げ将軍 革命やらで一度荒れた国家にはそういうのが多いよ。もちろん現代でもね。 一般市民叩き上げ独裁者とかの影に隠れてしまってまるで目立たないだけ。
>>330 >革命やらで一度荒れた国家にはそういうのが多いよ。もちろん現代でもね。
将校なんぞ思いっきり体制派中核の子弟が殆どだもんな・・・・革命が
発生すれば真っ先に殺されるか生き残っても他所の国に亡命するしかない。
ナポレオンなんかも革命時の後遺症で発生した将校不足で得したクチだったよねw
モンゴルなんて読み書きもできなくて大人になるまで建物を見たことなかった人が大統領になってたんだっけ? しかもすごく優秀だったとか。
>>叩き上げ将校 確かイスラエル軍の場合、最初はみな一兵卒から始めて、将校適任と周囲と上官に認められた奴しか将校になれない筈。 中国人民解放軍の歩兵将校(砲兵や戦車は別)もそうだったと思う。 米軍では、ウォルター・ベデル・スミス将軍が叩き上げの代表格だな。一兵卒からはじめて士官学校に入って大将にまでなってる。 そういうのは陸上自衛隊にも何人かいた筈だ。ロジスティクスの専門家でセブンイレブンに三顧の礼で転職した陸将補の人が叩き上げじゃなかったっけ。
>>333 栗田裕夫のこと?
この人は旧陸軍の士官学校を出てるが。
>>322 でも、近衛って今のところそんなに大規模な組織じゃないんだよね。
近衛衆兵だけなら、常備2個旅団と砲兵1個旅団それに編成中のリーダー1個連隊それから剣虎大隊1個。
リーダーと501の部隊規模が常識外れに大きいから、実質的には3個旅団+1個砲兵著段+剣虎1個連隊ぐらいか?
駒州軍の半分程度の規模ってところかな。
春からの戦いの中で決定的な役割を果たすためには妥当な規模じゃないかな。
近衛禁士まで支配に置くと騎兵2個連隊+後備騎兵2個連隊。
後備騎兵は皇都防備に置くとしても、騎兵2個連隊を加えられると銃兵戦力のわりに
騎兵/砲兵/剣虎戦力の高い面白い軍になるね。
司令官の能力が高くないとかえって使い辛いだろうけど。
>336 >でも、近衛って今のところそんなに大規模な組織じゃないんだよね。 うん。だから少将でも前線の近衛では最先任になれるんじゃないかと。 兼任のまま支隊長だと幕僚団がどうなるんだろうかちょと不安だけど。
とりあえず水軍に海賊するよう要請する。
水軍に新型の後装砲を装備させ、拿捕せんで沈めまくる
翼龍は手懐けることが可能みたいだけど、水龍は出来ないのかねぇ? 水龍の大きさにもよるだろうけど、手懐けられれば結構な戦力になると思うんだが
341 :
イラストに騙された名無しさん :2005/05/08(日) 12:13:25 ID:zM/yfs4k
現代でも叩きあげというやつはいるが、少尉任官前に士官学校へ入学することになる。 将校教育というやつを要するから。 >331 ナポレオンはジャコバン派の没落で罷免されたりしてるぞ。 ヴァンデミエール将軍と呼ばれるようになるのはバラス政権時代だっけ。
一気にスクリューを開発、最早弱点の無くなった装甲艦が問答無用で敵主力を殲滅、泊地に突入して阿鼻叫喚の地獄絵図
>336 それでもまだ6000人のリーダー連隊は過小評価だろう。天狼会戦以降今まで出てきた皇国旅団は3000から4000程度だから 混成増強旅団で別扱いするクラスだと思う。 近衛衆兵の司令官と旅団長兼任で少将というのはありかも
344 :
イラストに騙された名無しさん :2005/05/08(日) 15:29:03 ID:Yops/8YT
ガーズリーダーが連隊なのは中佐で連隊長代行にできるようにだから 新城の階級に婚約とクーデター鎮圧で制限がなくなるなら実態に合わせて 旅団にしそうな気もする
今のところで実勢が増強旅団一個、歩兵旅団二個、砲兵旅団一個、剣虎兵連隊一個、騎兵連隊二個、後備騎兵連隊二個。でいいのかな? 剣虎兵と嚮導連隊が独立行動可能な他はどう組み合わせて使うのかな。砲兵旅団ばらしたりするの?
階級問題がなくなれば師団に改称しててもおかしくないわな
軍ね、軍
近場の本屋五軒から、どんどん新書サイズの本が駆逐されていく 非常に捌けにくいから余り置きたくないのは分かるが 今や、本棚一個の2-3段分くらいしかスペースがないですよ 西尾と茸だけは必ず置いてあるのがイヤラシイ 10巻が出る頃にはそれすら無くなってそうで怖い・・・
>>343 近衛衆兵には新城より先任の少将が二人いるからなあ・・・
五将家の跡取り候補の威光があれば問題ないかな?
しかし上に行けば行ったで連隊長クラス以上には手駒無しだから大変だよな。
>>345 近衛は全部隊が独立部隊だから全部隊独立行動可能じゃないかな。
ただ、外征を考えていない & 皇都を長期空ける事を考慮していない近衛だから
独立といってもロクな兵站組織は持っていなさそうだけど
350 :
イラストに騙された名無しさん :2005/05/08(日) 18:59:12 ID:Yops/8YT
>349 近衛衆兵の少将って出てきてたっけか。 独立行動ってのは三兵編成されてるかどうかの話だろう。 新城関係以外は総軍でようやく三兵戦術が取れるから。 >345 歩兵旅団も片方後備だから、騎兵も騎兵連隊4個でいいと思われ。 上でも書いたが再編成しない限りはリーダー除いた総軍単位で まとめて使うことになるんだろうな。
>>350 読み直してみたら、常備旅団長の故 美倉さんは准将だった。
前近衛総軍の司令官が中将で現近衛総軍の司令官の殿下が少将だから、少将になれればなんとかなるか。
殿下は3巻で衆兵の司令官で少将、5巻でもう近衛総監兼総軍司令の中将 になってる。この人もすげえ出世速度だ。
まあ宮様だし。 前線に出したくないという周囲の思惑もある。
>349 >350の言うように諸兵科連合してないよねってこと。衆兵の部隊内には騎兵が全くいないから、 旅団は自力じゃ捜索もままならんかもとか。編成を弄くって支隊をでっちあげるのかどうかそのままなのか…… >350 増強旅団一個、歩兵旅団二個、砲兵旅団一個、剣虎兵連隊一個、騎兵連隊四個 に訂正
>>346 皇国の軍制には師団は存在しない。
旅団のすぐ上が軍(平時は鎮台)
軍(鎮台)は兵力一万五千以上(2巻P66)なので、おそらく帝国の師団に相当。
戦争が長期化するようなら旅団が増強されて師団になるという流れはあるかもしれないが。
軍の上に総軍があるので、わざわざ師団つくるまでいかないんじゃないかと
少将昇格は確定済み?今中佐だから三階級特進?准将はかぞえないの?
大協約もぶっ壊すんじゃなかろうか?新城が 坂東があーなのもそれでかもしれん
>357 少将になれば、先任ということで前線の近衛全部隊を指揮する事が出来るだろうということで。 実際にどこまで行くかはわかりま千円。 准将の場合、現時点の旅団長を全部首切って、新城が昇進した後に適当な大佐を見繕うとか……無茶すぎるか 参謀職で実質的に司令官として仕切らせる手もあるけど、責任の所在がアレだし。 まあ9巻ラスト、宮様のお言葉からすると少将で実質近衛のトップくらいはなるだろうと
>>357 そこ、良くわかんないんだよね。
准将って本来は便宜的に設けられた中間的な階級って感じが強くて人数的にも
服務期間的にも短いのが通例なんだけど・・・
皇国って旅団が定常的かつ基本的な編制でしょ?近代以降は便宜的で可変的な組織であることが多いんだけど。
そうなると准将の階級って恒常的に必要な階級になっちゃうんだよね。
でも、皇国の軍規模と内乱対応が主任務だったことを考えると旅団が基本単位であるのは
妥当だと思う。この辺りは作者も色々考えてそうだし。
そうなると、新城が少将になるためには3階級特進が必要になる。
これ、いくら功績が高くてもちょっと無理があるよね。
五将の威光を借りて位階を駆け上るか、春の序盤の戦闘で旅団長格で功績あげて少将〜中将に昇進させるか・・・
物語的にはどっちも有りかなと思う
階級は少将でも准将でもなんでもいいから、対<帝国>軍反抗作戦総司令官とかでっち上げの役職 に付けちまえばいいんじゃない。あらゆる権限をあたえて、自由に編成、采配を揮えるようにしてさ。
そこで征夷大将軍
大佐・近衛総軍参謀長あたりが、一番妥当な線のような…。 将官は早過ぎないか?
直衛は参謀に向いてない、と兄に言われてるし 参謀だとシステム上、部隊指揮が執れないのでありえない。 まぁ、なんかしらの特例措置で少将になるんじゃないかなぁ。
くしろの直系であの功績なら中将か少将ってのが7巻にあるから、 それを婚約で実現したとして少将はそんなに無理ではないだろうな。 参謀は参謀配置は向かんと言われちゃってるから可能性薄げ
まぁ、次が出てからの話だな “次”が出ればの話だけどね
RSBCの統合航空軍に倣って、 仮階級の少将にするのはどうかね?
2巻の朝餉のところや、同期会のところが好きだ 読んでると腹がへってくる(w
>>370 あの貝が美味そうなんだよなぁ。味染みてて、コリコリしてそうで。
卵料理が食いたくなるな
すいません、綿貝ってどこで売ってますか? 誰か教えてください
9巻に出た鯛飯を実際に作ってみたが、確かに美味かった。 っていうか食い物と酒の描写が上手いよな。
モツとか脳漿とかの描写も上手い
>366 それ以前に九巻の最後を読むと二階級じゃ足りん、階位もつける、近衛そのものもくれてやるとか凄い事になってるじゃんか
>>355 本来皇国における戦争とは、国内での将家同士の争いの事なので、
皇国の国としての規模を考えても、1.5万人以上の兵力単位は必要なかったのでは?
いや、だから軍の上に総軍がある
>>378 総軍って近衛だけの組織だと思ってたんだけど違うの?
>>379 前に“名前だけの総軍よか龍州軍の方が上”とか書いてなかったっけ?
>>380 その総軍って近衛総軍のことだよね。文中で言ってるし。
数個軍をもって総軍を編成す、だよ。どっかに書いてあるから読み返してくれ。 近衛総軍は衆兵と禁裏の二つの軍からなる総軍なんでしょ。実勢がえらくしょぼいから揶揄されただけで。
本日、やっと9巻まで読了。過去ログもこの板のはすべて読んだ。 で、草浪と明野奥様は異腹兄妹でよろしいのでありますか?
調べるだけのつもりが読みふけってしまいました。7巻P128であります。 「閣下はわたしが知らぬと思っている。おまえについて」 「あのころは、わたくしも存じませんでした。どこかのお偉い方、とだけ教えられて」 さかのぼって6巻P91の定康、 「たとえ知っていたところで、覚悟の上で妻に迎えたのでしょうから」 この台詞と、細君の事情を「知らないはずだ」と言いながらばつの悪そうな英康の 描写が引っかかっていたのです。 子がなせぬ身体と後述されていますが、それについて草浪が拘泥する様子なし。 ならば守原が草浪の才を怖れての間諜かとも疑いましたが、英康の性格なら それを当然の備えとでもいいこそすれ、ばつの悪い様子をする理由がない。 もしや英康の妾ででもあったのだろうかな、と思っていたわけです。 しかし7巻のくだりを読むと、政国屋の接待娼妓だった明野が草浪の立場を 知らないはずもないので、「どこかのお偉い方(をたらしこめ)」とは読めず。 お偉いさん絡みで女郎のいわくとくれば「落としだね」、 さらに持ってああまで思い詰めるにはよほどの事情。 と、書いてて思ったんですが妾腹でなしに同母の兄妹の可能性もありではないかと。
「明野が英康のお手つき」だと思ってたが <「知らないはず」
>>385 深読みしすぎな感じもするが否定する材料もないな。
俺も英康のお手つきだと思っていたけど。
漏れはどっちなのかなーと思ってたんだが、 その辺の事情が英康への憎しみに繋がってる様だったので、 英康がアボンする前後で出てくるか期待してた。 9巻が出てしまった後では、草浪夫妻の回想か定康との会話 あたりに期待するしかねーな。
俺もお手つきだと思うが お手つきの可能性を考慮した上での深読み、ならともかく いきなりコレだとただの電波
どうでもいいが佐脇家はもう取り潰しだな
取り潰しも何も全員死亡だろうに
改変するならこんな感じか 近衛衆兵、禁士司令部を廃止、総軍を1個軍編制に 砲兵旅団を廃止、2個連隊に分割し旅団に配属 ガーズリーダー旅団(連隊から格上げ、騎兵と砲兵大隊を連隊まで増強、4個歩兵大隊を2個連隊に編合) 増強旅団2個(歩兵旅団に騎兵連隊、砲兵連隊各1個を追加) 剣虎兵連隊1個(旧501大隊) 騎兵連隊2個
新城の名を慕って衆民がこぞって近衛に入隊するみたいだから数だけはすぐにでも総軍クラスになるんじゃね? 新城は訓練うまいから1〜2ヶ月もすれば(春までには)戦えるんじゃ?
ただ、「将家の影響が強い」禁士を、衆兵に組み込めるのか?という問題が。 禁士は当面そのまま(弱体化させる)、衆兵を総軍にして新城が指揮って感じじゃないかなぁ。 禁士の有力な将校の中には、クーデター鎮圧の過程で 血縁者や、親しかった者を新城(の部隊)に殺された連中もいるはずだし。
>392 編制そのものはいじるのは面倒そうだから棚上げするんじゃないかなぁ。実態はそんな感じで。 まあ規模そのものを大増強するならかなり話が変わってきそうだけど。 >394 しかし騎兵無しというのはイヤン 歩兵と違って新規部隊の訓練なんか間に合わないし
そこで騎兵下士官の大抜擢ですよ。おお見守るヴォロシーロフ♪
>>392 随分増強しなければいけないが、強力な編制であることは確かだね。
駒州軍には及ばないものの、並みの鎮台より戦力は上っぽい。
>>393 しかし、軍規模になると新城本人は訓練幕僚の監督しかできないだろう。
各部隊の訓練幕僚は地獄だな・・・心の底から同情するよ。
しかも地獄に耐え抜いて見事に成長しぬいた士官は、晴れて最激戦区に飛び込む羽目に。
進んでも地獄引いても地獄なら、 楽しい地獄を見せてくれそうな新城にこき使われる方が生存率上がりそうと考えるかも。 生き抜けば英雄扱いは確実だろうし。
こんだけ期待されてるんだ。頼むぜ御大
皇国八巻刊行から、一年で九巻を出すという空前の壮挙を成し遂げたのだ。 御大を信じようではないか。
6年までなら待てる!
むしろ上昇気流に乗って秋(漫画2巻刊行)に!
何とか死ぬまでに完結してくれれば・・・(弱気
普通なら漫画が連載されている時期にたくさん刊行して 読者の拡大を目指すと思うんだけどな
405 :
イラストに騙された名無しさん :2005/05/11(水) 10:07:49 ID:6yehS1fc
私はアシモフがファウンデーションシリーズの新作を書くのを50年待った。 たかが2〜30年くらい……
>明野 英康のせいで子供が生めない体になったのかと思ってた。 ところで佐脇を殺したヤツってこのスレ的には誰になってるの? 保胤?
>>405 お前様はいくつなのだ?
10で初見としても+50で60、更に発刊から何年たったっけ?
>>406 時間的に保胤は無理なんじゃないかな。
麗子が犯人だたりしたらずいぶん萌えるけど。
>>406 大殿じゃないか?という話が出てたよ>佐脇に慈悲
別に誰でもいい 新城が殺してない、という点が問題なだけだから
んー新城の部下たちじゃないかなー
というかあの状態で半日は生きてた佐脇がすごい。 それでなくても拷問で疲弊してたはずなのに。
変態でスカラ
ふと思ったんだけど、千早のお婿さんは誰の猫になるんだろうな。 見合い相手と大喧嘩するほど好みうるさい娘さんだけど、1巻冒頭で孫の事が 語られてるんで、お相手は見つかったみたいだし。 せっかく可愛い剣牙虎が大勢いるんだから、もう少し個々の個性も見せて欲し いもんだ。
もっとも過酷な戦場にいる最強の雌だから、同等かそれ以上の相手を見つけるには難しいな。
>>409 大殿は佐脇なんぞ思いっきり眼中にないと思う。
年齢と云う障害さえなければ麗子犯人説が一番妥当なのだが・・・。
5歳でも人の死の意味を知り、物理的に人を殺す事は可能なのだが・・・
となると麗子は物心つくよりも早く人を殺す事を覚え、誰に教えられる
事もなく人の殺し方を知っていると云う天性の殺人者になってしまうorz
・・・・・新城でも其処まで歪んでねぇw
偉大なる将軍様に匹敵しますね
>>416 ぐふぅ。思い切り納得して、ついでに萌えちまった。
佐脇による殺戮を目の前で見てた麗子が、台所から包丁持ち出してきて夜中にこっそり…充分ありそうだ。
加えてそこまで歪んでれば、大殿亡き後、新城を繋ぎとめる最強のアンカーになるぞ… orz
舌と顎を切り落とされたら普通舌の残りが咽に詰まって窒息しないか?
>418 納得するなよ
大殿が将家の責任を全うする形で、一応駒城の係累の佐脇を楽にしてやったってのもいいと思うんだけどな。 普通なら眼中にないだろうが、そういう異様に細かいところまで見ててもおかしくない雰囲気の人だし。
千早「何をしているの、はやく伽なさい」
>眼中にない これの意味がよく解らん
男坂か、最近コレのパロが多いんだよな。
>>423 眼中にない …
無視してたわけじゃない、ただ気が付かなかっただけだす
>>414 次で虎城に行ったときに、あそこはたくさん野生の猫がいるらしいから
山のヌシ的なドでかい野生の雄と・・・ってのを妄想してる。
漏れも9巻まで読了。 ……なんでこんなに誤字多いんすか。しかもキャラの固有名詞とかも。
>>428 誤植は作者だけじゃなくて編集の責任も大きいと思うんだが
「速く書こうとして、字を間違えちゃった(てへっ)」 ということだけは無い
そんな言い訳したら御大はよほどの速筆なんだろうな('A`)
>>431 わからんぞ。
2年遊び暮らして一週間で一冊書いてるのかもしれん。
そんなイタリアンな御大は嫌だ
>>432 二年遊び暮らして、一週間で一冊書いて、
それで生活が成り立ったら、理想の人生と言う他無いな。
どっかの作家は印税前借りしてブランド品を買い漁ってたそうな。
一人しか思い浮かばないな
作家や漫画家は小金が入ると、労働意欲なくして遊び始めるので 借金があるくらいがちょうどいい、という話は聞いたことがある だから、少し売れ始めると編集部が煽てて、車やマンションや家を買わせるそうだ 頑張って働いてローンを返しましょうと
草浪ってなんで定康を殺したんだっけ
殺したのは親父の方じゃなかったっけ? 理由は自分の妻がお手つきの下げ渡しってのを隠されてたから。
英康はなんであんなに草浪のことを冷遇してるんだろ? 草浪の家に父親の妾宅をあてがったり、自分のお手つきの女を下げ渡して陰で笑ったり。 当時はまだ能力を発揮してなかったとはいえ、草浪の父親は守原のために死んだんだから、冷遇する理由はないはずなんだが。
草浪が長康派だからだろ
もろ子飼いだしな 長康にもう少し政治向きの才能があれば、草浪がその手腕を大いに振るうでしょ そうなりゃ定康にとってみれば邪魔以外の何者でもない 自分の発言力が低下するわけだから
定康>英康 orz ・・・ちょっとユーリア殿下に踏まれてくる
それは罰にならない。千早に咬まれておいで。
新城の下に士官として配属されるってのはどうだ>懲罰
>>428 固有名詞何て今に始まったことではないではないですか。
後は皆押して知るべしという物ですよ。
>>444 この俺にしてみれば、それも罰にならないわけだが。
>>443 丸枝キュンに掘られておいで。
>>447 それも罰にならない気もするが…(゚Д゚)ウホッ
丸枝を厠に誘ってみよう。
丸枝の副官狙いは伏線なんだろうか? 激しく気になってるのだが・・・
次があればの話だな
>>443 軟弱者め!
最先任下士官殿に性根を叩き直して貰え!
丸枝の副官獲得計画は自分にとっての冴香を獲得する事って書いてあるから 冴香そのもの狙いじゃないんじゃないの? 冴香でしてるのは代用でしょ?
>>453 もちろんその意だが紛らわしくてスマソ
冴香も、「新城様は丸枝にはなぜか甘い」ってなのもあったし
なにかあるんだろうな、先があれば(;´Д⊂)
>>455 なぜか、新城の股間に取り付く千早が思い浮かんだ
厠に行ってきます
仮に新刊が出たとしても、しばらく帝国軍は動かないし、 舞台を整えるだけの話しが続くのかねえ。 主に政治と、内親王を加えたシンジョウガールズの日常とか。 しかし、麗子が思春期を迎える頃まではさすがに描かないだろうことが残念。
>>456 まて。それは「不意を突いて不忠者を撲殺」という意味になるぞ。
では真室大橋を二週間守ってください。降伏はなしで。
>457 砲声が轟き、新城が腕を振ると同時に前線の近衛全軍が前進を開始するシーンから始まるかもしれないじゃないか。 そこらへんの所はすっ飛ばしてさ。
>>459 10巻の冒頭シーンがそれなら、間の巻を読み飛ばしたと勘違いするな
どうせ、記憶もあやふやになる頃に出版されるのだろうし
>>459 20ページ後には演説の直後になるぜ。あるいは開戦前か。
俺達の戦争は始まったばかりだ!! 長らくの声援ありがとう御座いました、佐藤大輔先生の次回作にご期待下さい
つーか謀反起こした将家の編成どうすんの? そのまんまにしておくわけ?
拘禁された草浪と定康の会話どおりになると思われ。 あと数ヶ月で首都防衛戦が始まる、という時期に、大掃除はしてられないでしょう。
あれだ長々とクーデターしておいて 皇国が負けたら面白いな 一巻冒頭の手紙は帝国三流貴族の妾になった初姫の妄想あたりにして
まさに新城に大掃除をされてしまったんじゃないの? 守原軍は皇宮に居た士官を大量に失ってしまったんでしょ、かなり弱体化してるんじゃないかな。
使えるものは何でも使うのが新城だろ。 でも定康は、折を見て絶対殺されるな。
新城が自分に銃口向けた奴を生かして置く訳がないからな
鈴口むけた個人副官は?(ぉぃ
そうか? 新城なら割り切って使える駒なら使うと思うが。 冴香も7巻でかなりぶっそうな事を言ってたし。
定康、英康については抹殺リストの上位に入ってるからな。 英康は死んじゃったけど、定康はいずれ殺す気満々だろ。
>>466 あれ、どれくらい失ったのかね。
200〜300人程度だと、2個旅団分の士官がまるまる消滅?
痛いなんてモンじゃないと思うが・・・
守原が衰退して、他の将家を抑えて近衛が台頭かな。
今の定康を新城が見れば「使える」と判断するんじゃないかな。草浪とセットで。 無論、新城の性格からして第一一大隊への謀事は絶対根に持ってるだろうけど。 殺されるとしても、対帝国戦が片付いてからだろう。
そういえば定康は将器のデカさの片鱗をうかがわせる描写とかあったな 個人的副官のアレな でも新城がそれを使いこなそうとするかどうかは微妙だ でも簡単には殺せそうにないような気もするし
新城がいくら執念深くても、定康に対しては佐脇に対してほど 根に持ってないだろうw むしろ英康のおまけぐらいな感じでw
定康との初対面で殺すリストに載せてなかったっけ?
>>472 皇宮内の戦闘では士官だけだし、外部からの攻撃部隊も士官を狙い撃ちにされてるし
弱体化というか無力化って感じかなあ。
皇主確保の後は戦闘がなかったとしても、それ以前は捕虜なんて居ないと思う。
>>476 対帝国戦の捨て駒というか囮にするんじゃない?
むしろ英康が自滅した分、定康のほうに恨みが集中しそうだよ。
>>428-429 温帯のように御大も(ややこしいなw)校正を拒否してるとか。
「校正如きにワタクシの文章を直させるなんて(怒)」
「翼の舌」の誤植は抱腹絶倒モノですよ。
定康は、虎城での佐脇と一緒で護州軍残余かき集めて捨石じゃねえかな で、龍口湾と北府に同時上陸を行い二重包囲作戦を・・・ 龍挺隊による龍口湾強襲「鉄」と水軍の全面支援下での北府上陸「拳」による 作戦名「鉄拳」をだな・・・
このスレも あと少しで原作に追いつくな・・・・・orz
>>478 外部から攻め寄せた部隊は宮野木がメインじゃね?
ただ守原が大量に士官を失ったのは確かだよなあ。
春までに護州軍を立て直そうと思ったら、衆民出身の士官を大量に受け入れるしかないかなあ。
守原に便宜を図る将家など皆無だろうし。
意外と軍の衆民化は近衛と護州の両軍から急速に進展するのかもしれないね。
その場合、守原は家名を盛り返すことは出来るだろうが実権は手放す羽目になるだろう。
それが皇国のためになるなら定康は喜んで受け入れそうだが。
っていうか 皇都での戦いって護州軍じゃなくて背州軍じゃなかったっけ ・・・とおもったら皇宮内にいたのは守原の将校だったな。 ところで皇国に将官クラスってどれくらいいるんだ?
予備役退役まで入れたらそれなりにいるのでは。武家が軍隊に移行した世界だからなあ。
数はいるけど現役の将官は少なそう
>>485 旅団規模以上は将官だし、参謀や兵站などのスタッフ部門にも将官いるんだから結構多いんじゃないの?
駒州軍で冬季に戦線張ってた部隊だけで、旅団長8人に若殿と参謀長でで10人。
司令部付で何人か准将クラス抱えててもおかしくないし、鎮台の留守部隊司令や、兵站関係の将官もいるでしょ。
皇国軍の規模が良くわからないけど、現役+応集済みの予備役だけで100人超えてるんじゃないかなあ。
定康はやっぱり殺すリストに入ってるんじゃなかろうか。 「死んでくれ。お国のために死んでくれ」と前線の捨て駒にするのも新城の得意技。
488 :
イラストに騙された名無しさん :2005/05/16(月) 02:19:06 ID:tHbO2NhJ
ブックオフに最新巻転がってたから救助しますた。 10巻マダー。って期待するだけ無駄か。
漫画で我慢汁!
490 :
イラストに騙された名無しさん :2005/05/16(月) 02:25:19 ID:tHbO2NhJ
で、読んでてわからんかったんだが、 守原の参謀がぶち切れて英康ヌッコロシタのは何で? ぶち切れた理由がわからんかった。
>>490 長康と草浪の関係、草浪の英康に対する憎しみについては今まで話を読んでいて頭に入っているよな?
それを前提に9巻の110頁の上段の11〜16行目と、210頁の下段の4〜10行を読んでみ。
そうしたら何故、殺したのか判るから。
492 :
>>491 :2005/05/16(月) 03:21:44 ID:cLIlkSKw
おっと、そうだ。 208頁の上段の1〜5行目も読まんとね。 これが殺害理由だから。 忘れとったわ。失敬。
まぁ、ちょっとご都合主義が行き過ぎ
定康は殺すリストに入ってるのは間違いないが 新城の性格では積極的に捨て駒とかやらない、 公正って意味では憎んでる相手でもちゃんと平等に扱うみたいだし 親友でも必要なら捨て駒だし。 だいたい、いくら今回の事で新城の株が上がって定康の株が下がっても 権力の大きさはまだ逆転はしてないから捨て駒は物理的に無理だ。
>>494 佐脇キュンの隊は佐脇キュンを陥れる為だけに捨て駒にされたわけですが。
そうでもないぞ。
佐脇を陥れたのはついでだろう
十一大隊は主要部隊引き揚げの為の壁役だったから、あの状況だと 一定以上の損耗は折り込み済みだよな 佐脇がいたから、新城が引き揚げ指示を不明確にして壊滅まで追い込んだ のは確かだが、結果的な兵員数的には大した差は無かった鴨 ただあの大隊って、剣虎兵学校の教官クラスを多数引き抜いて編制 していたはずで、そのレベルのノウハウを持った士官下士官を多数 失ったのは、差し引きだとマイナスの方がやや大きいかも
駒洲軍の剣歯虎が多すぎるのは気のせいかな 独立剣虎兵2個大隊で600頭はいかないような
>>494 現時点で権力も逆転していると思うが。
いまや、定康は謀反人の片割れですよ。
後ろ盾である駒城家の力、近衛における新城の存在の大きさ、
そして皇家とのかかわりを考えれば、
守原が直接的に新城に命令されることはなくとも、
実質的にその思惑に歯向かうことは不可能でしょう。
>>499 それは確かに思った。
近衛衆兵鉄虎第五〇一大隊でも
捜索剣牙虎兵中隊×1=剣牙虎×20×1= 20匹
鉄虎兵中隊 ×3=剣牙虎×45×3=135匹
の計155匹しかいないのに。
(本部中隊に剣牙虎は千早の他にはいない?)
五〇一大隊ゲトー
駒洲軍所属の独立剣虎兵大隊 独立捜索剣虎兵第11大隊 0頭 独立捜索剣虎兵第12大隊 100頭以下 独立鉄虎第105大隊 155頭以下 最大でも255頭か
「仙洞、おまえ、鉄砲上手だったな」
「はあ、まあ、得意ですが」
「よし、あのな、もう一人うまいのを選んで屋上にあがれ。
でな、
>>503 を狙え。さきほどから見ておると
>>503 はすぐに崩れる。
注意力が足りないのだ。急げ。俺は下で他の兵のケツを叩く」
「
>>503 をですか」 仙洞は複雑な顔になった。
「昔は……
>>503 を狙って打つべきではないと教えられたものでした」
「だから
>>502 が佐脇のように言われることになった」
槇はこたえた。ひどく冷たい顔になっている。
「とかくこの世はままならない。ならば、せめて戦争くらいは公平無比にしておくべきだ」
>>500 いや、それは将家の力、守原の力を甘く見すぎだよ
って言うか9巻読んでるのか?
定康が草浪にした説得(?)読めば
明らかにまだ定康の方が新庄より上だよ。
>>478 英康が自滅したことは、草浪しかしらない。
少なくとも新城は自ら率いる近衛教導連隊が殺したと思っているはず。
>>508 どこをどう読めばそうなるの?
自分たちを潰さない方が有利だから潰さないだろうと言っただけで、
潰すか潰さないかの主導権は完全に駒城側にある。
その駒城のなかでの救国の英雄となった新城の意向に、
面と向かって歯向かえるわけがない。
>>510 反論のための反論してるのか?
自分達が潰れない方が有利なら(戦争するのに)草浪も新城も内心はどう思っていても
生かして利用する方を取るに決まっているではないか
だいたい、普通読んでいればあの場面は読者に対して作者が
守原を潰さないための説明として長々と行数をさいたと考えるのが普通の感想だよ。
それと救国の英雄になったからと言って新城が私的な怨みで権力を振りかざすってのも
どんなに嫌いな相手でも敬意をはらうべき誇りや優れた才能は評価するし
防衛としては過剰なくらい過激だが、積極的には攻撃しないって書かれてきたのに。
どうかね? 虎城防衛あたりでの皇国軍内部での意見対立は駒城vs守原だったからな 内乱までやらかした守原の発言権が、将家のなかで最下層まで落ちるのは自然な成り行き 今後、戦略指導における主導権は駒城に一本化されるだろう で負け戦の最中、逆転策をだしそうなのは新城になるのはある意味当然 つまり新城の戦略構想に基づいて定康がコキ使われるのは不思議でもなんでもないよ
>>511 定康の権力が今でも新城より上だという部分についてですよ。
確かに利用した方が有利だから守原を潰さないというのはその通りかもしれないが、
それはあくまでも利用する為に潰さないという状況だ。
で、誰が利用するのかといえば当然皇国がであり、
より具体的には今回の政変で圧倒的に優位な立場に立ったといえる駒城家。
そして、駒城家の中で戦術面で第一等の功績・名声・実力を兼ね備えているのは新城で、
今や衆民の圧倒的な支持もあるその彼の考えが、
戦術的に守原をどう利用するかに反映される可能性は極めて大きい。
それに対して利用する為に潰されないでいる立場の守原は逆らえない。
よって結果的に新城の意思によって定康が使われるということになる可能性はかなり大きい。
また、仮にそうならなかったとしても、
建前上の権威はともかく実質的な影響力としての権力は、
既に新城の方が定康よりも上ということには間違いがない。
守原の動乱がこういう形で終わった以上、
階級や家柄が幾ら違っても、方や謀反の片棒を担いだ男、方や救国の英雄で、
もはや比べようがない。
>>511 一応念のため言っておくが、別に私は新城が定康を必ず捨て駒として使う。
この機に個人的な復讐を果たす、といっているわけではないですよ。
ただ、
>>494 に権力はまだ定康の方が大きい、だから捨て駒のように使うのは不可能だ、
という書き込みがあったので、
それに対してそんな事はないだろう、と反論しているだけで。
そうかな今までの流れからすれば 定康が持つ圧倒的な権力で新城を抹殺できなかった皇国の権力構造を見る限り まず、今回のことぐらいでは逆転したとしても捨て駒は無理ッポイ印象が強いな。 まして民主主義的な萌芽はあるがとても 今回の英雄的行為や駒城家の政権の手中をも考えに入れても まだまだとても新城の意思がすんなり通るとは思えない 何より少しばかり守原陣営を過小評価してるように思えるんだが?
>>515 まあ、確かに文字通りの完全な捨て駒、
死以外はありえないような戦場に送り込むのはさすがに無理かもとは思うけどね。
それでも実質的な権力が最早逆転していることに間違いはないよ。
それから、守原に対しては、
当主は病死、当主の弟は謀反を起こしたうえ戦死、次期当主はその謀反に参加、
その上自派の士官を大量に失うという事態がほとんど同時に起きては、
とても大きく評価することは出来ないよ。
いずれにせよ、今回の件で守原は使われる側、駒城は使う側になり、
新城はその駒城のなかでもかなり有力な存在になったと言うことは疑いない。
>定康が草浪にした説得(?)読めば >明らかにまだ定康の方が新庄より上だよ。 一応定康も処罰はされないが されても仕方ない立場にいることを認識してるよね。 それもその処罰は草浪に殺したいなら〜と言ってるように 死罪も含むと考えてるわけだ。 んで処罰を与えるのは駒城になるわけだから 上の引用は説得力がないように思うなぁ。
>まあ、確かに文字通りの完全な捨て駒、 >死以外はありえないような戦場に送り込むのはさすがに無理かもとは思うけどね。 『守原家』をまもる為に 「定康を『死以外はありえないような戦場』で戦死させることで 守原家の将家としての面目を立たせる」 のもアリじゃないか? 政治的に潰せないのは『守原家』であって『守原定康』じゃないんだから
戦死させる必要が有るかどうかは別として、「定康」という個人にさほどの重みは無いと俺も思うな。 草浪あたりは将器に気付いているにしても、守原内部の評判ですら「遊び暮らしてるボンボン」だろ。 まあ利用の仕方はあれこれあるし、何だかんだ言って草浪は助力するだろうから意外に実りのある 幸せな生涯を送るかもしれない。
そもそも 「定康の方が新城より上」という文言そのものがあいまいだからわかりにくいんであって。 名目上の権力の多寡か?それとも将家勢力としての権力の多寡か? さらにそれの基礎たる実質権力の多寡なのか? 単に個人の能力の優劣なのか? そこらをきちんと言わなかったから無用の諍いも起きるんだろう。 実際、乱の「被害者」になった定康の公的な権力は残るだろう。
「形式的な序列」という点では定康が上かもしれないが、 問題の文章では、文脈上実際の力関係を指しているのは明らかで、 だからおかしいじゃんという話なんだよね?
英雄新城直衛と逆徒守原の棟梁では、新城に対する評価が上回ってしかるべきだと思うんだけど、人物に問題があるからわからんね。 9巻ラストでは、今までの遣り方を改めて、皇国掌握に乗り出しそうだけど。
守原の立場の悪化は勿論だけど、宮野木はどうなるんかね。安東も。 ここは折角張ってある伏線を使って「油断のならない西原の若殿」が宮野木と安東を抱き込む形になるのか。 その場合は駒城と守原が組むことも有り得るかもね。 まあ、とりあえず本土から帝国を駆逐しないと話にならないし、そこまで話が続く保証は・・・
駒城の大殿の性格から見て定康が草浪にして見せた論法 つまり、将家に衆民が絶望しない為にも 守原家の傷をなるべく小さくするのを是とするのではないかと思う。 そして新城や草浪の性格からも内心はどうあれ その正しさを認めて、そのようになるよう努力しそうだ。 それに帝国の強大さを想えば、捨て駒なんか気軽に使っていいもんじゃない 草浪は定康の将器に新城より優れた面があると評価してるんだから。
一般衆民から見ればそのままでも、内部では守原の権力を削減していくことになるだろう。 定康が言ってるように、皇家が守原を残すのは、すべての悪と面倒を押しつけるためにすぎないから。 スケープゴートにするために残しておくんだから、傷を小さいままに押さえることはしないだろう。 定康を捨て駒にして殺すというのは現実的じゃないと思う。 守原の総大将を最前線で孤立させることは、いくらなんでも無理だろう。 ただし、定康=守原ではないから、たとえ定康を殺しても皇国には影響は少ないんだよな。 すでに新城の殺すリストに載ってるし、なにより守原家当主を継げる阿多というキャラクターを出してるからなあ。
ほかに親戚くらいいそうなものだけどな。 逆徒になった大将の叔父の息子なんて微妙な人を担ぐより。 つか、クーデターに加担した守原派将校ってほとんど宮野木の系列じゃなかったっけ。 じゃあ直接的に一番勢力が減退するのは当主の父親が逆賊になり、しかも予備とはいえ自派の士官を大量に失った 宮野木家か。哀れなものだ。 どっちにせよ定康の率いるべき護州軍は、春になったら皇龍道で帝国軍と地獄の運動戦だ。
ふと思ったんだけど、皇室の外戚関係って一切でてこないね。 親王家がたくさんある様には見えないし、五将家から嫁いでいるのが自然と思うが。
この前『真珠湾の暁』を読んだんだけど、巻末の時代小説が面白かった。 ごく短い話だったんだけど、展開といい文体といいえらいツボにはまった。 久々に時代小説ってやつの雰囲気に浸ることができた気がする。 御大に感謝。
スレ的にはいまいち評価が多かった希ガス。
3巻段階では銀英伝の門閥貴族連合軍のごとく、四将家は新城軍?に叩き潰されて全部お取り潰しだとばかり思っていたが、結局守原家すら潰れないまま決着がつくのか。 これは完全に予想外の展開だ。 何だかデカすぎて潰したくても潰せない、どこかの国のゼネコンのようだ(藁 そういえば守原家は土建関係の利権が本業という設定だったな。まさにゼネコンだったわけだ(藁 この異常なしぶとさと組織防衛能力。まさに日本的組織だと思う。 皇国って土俗的な部分で物凄く「日本」だよなあ。
帝国みたいな巨大な軍事国家が国の北側に居座っていて 春にも援軍が到着して攻勢にでるのが明白な状況では取り潰してたら 士気低下どころか戦力自体が低下するからな、 まあ日本みたいな平和な国と比べるのはどうかと思うが それより意外なのは定康が死ななかった事だな、 なんだか草浪とコンビ組んでこのまま新城との腐れ縁が続きそうな気配が。 とりあえず護州軍と近衛軍が帝国正面を担当する訳なんだが、どうなる事やら。
流れを無視してカキコ このスレでノベルズ一冊分の文字を書き込まないと次巻が出ないのじゃないかと思う、今日このごろ
>>530 首都のすぐ北に世界最大の国家の精鋭軍を抱えて、内戦状態が出来るなんて
お前の頭の中は実にユートピアだな。
>>531 定康は「自家より皇国を優先する」五将家当主候補として器の大きさを垣間見せてはいるけれど
今のところ軍才が有るとは言い難いんじゃないのかな。
前の方で俺も将器と書いてしまったけど、叛乱時の行動を見る限り、軍司令官として期待できなさそうな・・・
もちろん現時点での話だから成長するかもしれないけど、帝国との殴り合いが再開するまで数ヶ月も無いしね。
まあ、軍の指導は実質的には草浪。
定康は皇国のために一歩も退かないと言う強烈な気概を司令部で示し続ければ良いのかもしれないが。
>>530 なんでもかんでも潰せば良いというものではない。
大規模な既得権益層の場合、同時に国を動かす中枢を担っているから、
いきなり排除すると国がガタガタになって立ち行かなくなる。
革命時のフランスなんかナポレオンが出てこなければどうなっていた事か。
徐々に中間層の質的量的増大を図り、形骸化させていくのが最強。
>>535 なんでもかんでも潰したお陰でナポレオンの登極があったのだが。
新城の登極も、ユーリア様が寵臣を出世させる為に横槍入れまくる
傍迷惑な女帝の如く振舞ったお陰ともいえるw
>>534 定康が軍隊の行進のあり方に付いて意見した時
その正しさに草浪が目を見張っていたことからも将器はけっこうあるのでは?
まあ、草浪と言う名参謀と組んで活躍しそうな感じはある。
>>536 いや、だから巨大軍事国家が侵略してる現状で
なんでもかんでも潰したら国そのものが潰れちゃうってw
それとユーリア様の振る舞いに関しては例えとしては不適格ですよ
>>537 だから、潰れるわけないじゃんw
新城より危ない奴なんて皇国にはいないし、新城に対しては内心はともかく
従わなければ国は保てない事もわからない奴は大抵死んでしまった。
・・・・もし何かが起こるとしたら帝国を追い返した後だろ?
>>534 少なくとも彼は「兵とともに苦労することを厭わなかった」という意味では
才能、っつーか勇気や気概はあるな。
ただまあ、朝野の彼への信頼は最低限のさらに下だろうから
これからの活躍に期待大ってところだろう。
草浪が優秀な軍師役をこなせるほどの権限を持てばね。
つか将家の解体までは踏み切らないにしても 草浪と定康に限らず幹部の配置を引き離すくらいはするんでないの。
>>540 無理だろう。平民出身士官が増えつつあるものの
現状、皇国陸軍は大大名の寄り合い所帯に近い。同じ制服を着ていても、特に駒州軍なんかは
皇国の兵というよりほとんど駒城の兵としての意識を保ってる。
そしてその状態で戦おうとしているわけだ。そんな状態でわざわざ士気の低下に繋がる施策をとるとは思えないな。
そういった軍制改革はむしろ戦後、将家の没落と同時期にするだろう。
現状は、たとえば近衛に衆民出身の優秀な士官を集めて、近衛を将家軍としての陸軍に対する市民軍、
言い換えればドイツにおける武装親衛隊のような存在に近づけるくらいでないの?
>>541 そんな感じでしょう。
体制が徐々に解体していくこと自体は大殿自体認めている。
が、今回のクーデター騒ぎはその流れを加速する事はあっても、一気に「国民軍」が成立する様な状況には見えない。
実質五将家の支配下にある諸軍が、今後の帝国との悪戦の元で徹底的に疲弊、
戦後、その穴を保胤あたりが軍制改革を進めながら埋めていくといった感じかな。
>>541 武装SSに例えるのはちょっと・・・まだ奇兵隊とかの方が。
漫画版、めれちんじいやに萌え
若メレンティンが殿下の理想の男性と勝手に想像してみる
今回は爺の独壇場だな。大歓迎です。
>>541 将校はともかく兵もそこまで帰属意識を持ってるのかな?
六ぼう郭生き残りの影響を受けて、カリスマ指揮官新城さんに心酔する兵隊が増えてきてるんだよね、
「少尉殿、そのやり方は新城さんの好みではありません」とか下士官が言い出したりして。
新城さんの好みと言うのが最高の褒め言葉になる日も来るのかもしれない。
>>547 その手の連中は逆に新城から侮蔑と憎悪を送られちまうぞ。
帰属意識については、宗教界と財界が抗戦主張してるし、導術の普及具合から見ても
対帝国への賛意は大きい。皇国経済が全否定されてしまうからね。
万民輔弼宣言以降の、衆民の社会的経済的役割は増大し続けてきたし、
軍事的にも増大してきたのが対帝国戦においてさらに加速すると思う。
欧州の歴史を見るに、統一された国民国家意識が発生するのは確実。
衆民出身の英雄である新城の登場がそれを決定づけてる。
9巻の皇洲空援会なんかはそれを象徴してると思う。
>>547 普通軍隊ってのは、そういう莫迦なことを兵士風情に言わせないために
営庭で虐めまがいの教育をするのだ。
ところで皇国読んでて気付いたんだがさー、 9巻P28の騎兵軍曹の元ネタってアレでよいのだろうか
詳しく
>>549 普通それは下士官か古参兵が新兵にってパターンじゃないか?
尉官が下士官をいじめたり殴る軍隊はあんまり知らんぞ。
>>550-551 確認してみた…言われてみればなるほど、あいつか? 素人ではない、専門家?
擾乱射撃の騎兵砲はどー見ても三笠の主砲並みの大口径ですな。
誤爆。サロンと間違えた。
UJか?もうでとるのか?
毎月19日発売だよ。今月から新章「光帯の下で」@ 姫様とメレチンがメインです。
>>549 547は某軍隊SF小説が元ネタだと思うのだが
562 :
イラストに騙された名無しさん :2005/05/22(日) 20:05:04 ID:pO5J+ySd
流れをぶった切って悪いが、定康の将器は軍政向きなのでは?
マンガ読んではまってしまったんだけど、小説版はさらに難しそうだね…… 買うのどうしよう
軍板の佐藤大輔スレで盛り上がってるSSがなかなかおもしろい。 軍事ネタに傾斜しすぎてて、ラノベ板向きじゃ無いけど。
>>563 俺も漫画からだが、別に難しくなかったよ。
軍事初心者にもわかりやすく文にしていると思う。
>>563 ここにいるからにはライトノベルも読むのでしょう?
ならば全然大丈夫、趣味に合わなかった場合は責任取れないが、
難しすぎるってことはない。
ただ、軍事関係の知識や説明のような話は趣味が合わないと難しいと感じるかもしれないが、
そういう時は読み飛ばせばいい。
あまり褒められたことじゃあないと思う者もいるかもしれないが私はそうした。
軍事関連の説明は初心者に噛んで含めるような丁寧さだから、そういうもんだと思って受け入れればいいんじゃね?
学校の歴史や古典の教科書が普通に読めれば読めると思うが? 書いてるレベルも記述方式も似たようなものだし。
>529 通りすがりの物だけど、 「スレ的にはいまいち評価が多かった希ガス。」じゃなくて 「自分は面白くなかった」と言うべきじゃないのかい? 「〜だったらしいよ」じゃなくて自分の言葉を持ちなさいな。
それは5日もたってから指摘するほど重大な事なのかい?
客観的事実を述べてる可能性は
>>553 普通下士官は、自分のところの帰属などを気にしないと思う。政治向きのことは将校に任せるというか。
その端的な例が、9巻に出てきた上官を殺した新城の命令を受け、駐屯地に部隊を率いて帰っちゃった下士官だろう。
あくまで下士官は軍隊の背骨。少なくとも佐藤大輔作品では。
その彼らにとって、新城は衆民である自分たちの代表選手ではあるだろうし、新城の帷幕で戦うことが出来れば誇りに思うかもしれないが
みずから進んで新城の兵士たらんとするわけではないだろうね。
「自分たちをよくしてくれた皇主を守る、皇主と、皇国の軍としての皇国軍」の代表選手として
将家を介在しない新城という士官に期待しているだけで
自分たちを将家的な「新城家」の侍たらんと思っているわけではないと思う。
同感。 将家の私兵ではなく国家の防人、プロの軍人としての理想像を新城に見てるはずだわな。
五将家の支配地域以外では国家意識が強くなって行き易いだろうが、五将家が実質支配している地域って どれくらいあるんだろう。 守原は上護と下護、それに北領に大きな権益を抱えていたんだよね。 ・・・3巻だと守背も支配地域になってたけど、これは宮野木に設定変更になってるだろうなあ 草浪が龍州軍にいたけど、これは守原の支配地というより草浪が守原で冷や飯食ってたってことか? 駒城とか西原とかはどうなのかな。
>571 過去ログ嫁
>>569 そうなん?
楽しみです。
取りあえず行きつけの本屋には、一巻以外がそろっていたので……
って、なんで一巻だけないのさ_| ̄|○
問屋にあるからに三日で届くって言われたから、注文してきました、楽しみだ。
>>578 おそらく漫画から入った奴が買ってるのではないかと。
ネタバレするとつまらないので1巻しか買わないとか。
一巻だけでも十分衝撃の展開でしょ。真室のアレは。手段を選ばなさすぎるもんね。
>>576 単に有能な参謀中佐を前線に送りたかったのと
守原が龍州軍を間接的に支配するための方便だったんじゃないかなあ。
少なくとも冷や飯ぐらいを義挙の計画責任者にしないとは思うが。
長康と親しかったことは英康も知っていただろうけど、同時に守原の実質的な大将である自分にも
忠義を尽くすであろうことはわかってただろうし。
>>580 ラノベ的には珍しくても、歴史的にはよくやることだが?
んだな。 しかしパンピーの考えと、 歴史好きや軍事好きの考えとでは隔絶しているからな。 先日、16世紀〜17世紀の傭兵についてゼミ報告したのだが、 ある女の子が 「傭兵だけじゃなく、スイスの防人として戦ったような兵隊もいたんです。 残虐な行為をしてるだけが戦争じゃないと思います。」 それは確かに事実だ。ブルゴーニュ戦争ではスイス人傭兵は立派に戦った。 しかし当時の価値観では殲滅戦というのはあり得なかったんだよな。 基本人質取って、捕虜交換のような感じで。 しかも祖国防衛と、対外戦争への出張傭兵とでは意味が全然違う。 もっと卑怯で略奪して、強姦して、壊して燃やす。 そんな説明だと拒否反応を示すらしいです、ハイ。 あ、それと教授と軍隊における下士官の役割と兵士との関連性における 軍隊の強さについて雑談してたのだが、その子が質問して曰く、 女「強い兵隊とか軍隊ってどのようなものですか?」 俺「組織に順応できる兵隊、そして組織的な軍隊では」 女「そんなのありえないじゃない。組織って・・・」 教授「ハッハッハ」 以上、長文&戯言でした。
ぬ、長文レスの後に連続カキコとか無礼千万だが、 あえて自己訂正を。 ブルゴーニュ戦争の時はスイス人傭兵と言ってよいかどうか、 少々疑問を感じたので、訂正を。 どちらかというとスイス誓約同盟軍の方が良いか。 フランス国王に雇われたのも事実のようだが、 あの時は誓約同盟を丸ごと雇ったようなものだったからな。
9巻まで読破しました みなさんが、第一部完というのが やっと分かりました 女史がんばれ これで本当に糧食がなくなってしまったよ…
ご苦労さんw そこで問題、9巻の「自分はバカだ、ずっと前に気付いてもよかった」の発言 気球と飛龍をチラッと見ただけで関心を示さないで歩き去る新城、何巻でしょうか?
>582 我々はいいとして、漫画から入った一般人がガビーンとなるのが楽しみだということよ。 >583 肩をすくめてその場から立ち去れい
>>583 気付かない方が幸せなことがこの世にはいっぱいあって、
その女の人は偶然にも幸せだったって話でしょう。
ちなみに不幸せな人の具体例を挙げれば、
佐藤大輔の既刊の内容をすべて知ってしまった俺…
>>583 、584
佐藤は佐藤でも佐藤賢一の世界ですね。
あとどんな軍隊でも慰安婦はつきものという現実が受け入れられない香具師がいるかもなあ。 どこぞのガイエの影響か補給補給とうるさい戦記ファンタジーは多いが、兵站には性欲の処理も含まれるという事実を描いた作品は少ない。 いや、これは実社会を知ってると逆になんとも感じないかも。 うちの会社も風俗大好きなオッサンや兄ちゃんは物凄く多いから。PCとネット環境を、風俗店舗の情報チェックや割引券プリントアウトをメインに使ってる連中の多いこと多いこと。あと出会い系かな。 飲みに歩いてたら「オニイサン、マッサージスルヨ」系の中国女が寄ってきたんだけど、何やら交渉してるし(藁 さすがに中国に社員旅行逝って集団で女買ってるどこぞのリフォーム会社みたいな真似はどうかと思うが。 駒城保胤じゃないが、女買わなくても済ませられるタイプの男もいるんだけどさ。漏れとか(藁
傭兵ピエールとか 傭兵モノではかなり面白かったぞ
まあ、こんなのを続けて読むような奴ならある程度耐性はあるだろう。 でなきゃ漫画でも第1話の捕虜皆殺しで読むのを辞めてる。 そういえば、今日の垢奴は面白かったな。
あれは捕虜じゃないぞ ただの犯罪者
>>593 犯罪者でもアレは現在の国際法上かなり拙いw
でも大協約世界では無問題w
大協約世界的にもまずいだろ。 第三者の居ない場所での”犯行”と理論武装を持って由としている訳だが
相手がただの犯罪者なら捕虜の対象にはならないのじゃあないかい?
笹嶋が水軍の陸兵隊に誘っていたのは何をさせたかったんだろう。 水軍基地の番兵じゃあないだろうし、独自の作戦ができるほど水運独自の 陸兵を持ってるのかな。 できれば熱水機船で回転衝角なんかを装備して欲しいな、体当たりしてから 剣虎兵で乗り込んだり。
598 :
イラストに騙された名無しさん :2005/05/25(水) 00:02:32 ID:Ayc4bbJX
実は海軍特務陸戦隊が…
>597 ”友人”としての気遣いを示したかった まあ数個大隊はあるようじゃないか>陸兵隊
600 :
イラストに騙された名無しさん :2005/05/25(水) 00:16:40 ID:IDPR4POP
>>595 朝敵だから無問題、という凄まじい理屈で押し通してたぞ。
>>597 新城は陸軍よりも水軍の方が出世しやすい状態だったし。
やっぱり友人として皇国軍人としての配慮だろうね。
>>600 一応、降伏勧告は徹底されてるけどね。
戦闘開始後はミナゴロシだが。
概ね軍隊が賊に対する態度はあんなモン(藁 少し時代は遡るが海賊=絞首刑なんて不文律があったくらいだ >594 同意w ただ戦時下なら別で戦時犯罪法では無問題になってしまう
事前に交渉の余地を残し、一旦戦端を切ったら皆殺し。実に新城風でよろしい。
新城を水軍へ、という提案は、主に守原からの有形無形の悪意から守る意味もあったんだろう。
彼が北領の武功で出世する=守原都南公爵の失態を喧伝する、ことになるだろうから。
>>590 どっかで誰かが言ってたっけ。
「WW2時代に慰安婦制度がなかった<人道的な>軍隊、アメリカ軍とソ連軍の戦場における兵士の性犯罪率を他国と比べてみるとよくわかる」って。
結局フェミニストにとっては、女の性も兵站品の一種に過ぎないという考えが受け入れられないだけだよな。
むさくるしい男ばかりの厳しく長い閉鎖的な生活、しかも戦時なら次の日に生きている保証もない。せめてたまには女くらい抱かせろと。
銀英伝はそれ以前に 兵站=食料なのがイタタだったな
あれはスペース中国だからいいんだよ。 ツッコミは野暮ってもんだ。
>>590 >>603 >>604 いちおう銀英伝ではイゼルローン要塞に「女性しかいない店」もあるという記述があるよ。
だが数百万人の若い男ばかりが集まっている環境で、そんな規模で足りるはずも無い。東京都よりも若い男の数は多いんだから。
セックス処理専門の店舗だけで、現代日本の歌舞伎町クラスの歓楽街が必要なはず。
いや、まさか一人の慰安婦が寝る間も無く一日に数万人の兵士の相手をさせられるという、超非人道的な環境なのか(藁
御大作品には「便所紙」の記述が多いよな。 血や涙だけでなく、失禁や脱糞や射精もする血の通ったキャラこそが御大作品の特徴ってことなのかな。
9巻まで、一気読みした。おもしろかった。 で、はすのは結局、だんなと新城、どっちが好きだったの? てっきり、旦那は死んで、新城のハーレム入りだと思ってたのに ショックだったよー。どっかに、皇国のSSあれば教えてください。
ぶっちゃけ新城と姉はセックルしてないほうが良かったな
確かにどう考えてもいらない設定だったと思う、 最初は違ったのにわざわざ変更するとは、 御大も狂を発したのかと。
>>603 米軍か? 俺が読んだのは、山本七平の
「日本軍とソ連軍は兵営内部での同性愛率が最も低いが、強姦事件の発生率もこの両軍で最も高いと聞いたことがある」
なんだけど。別な本かなあ。
>>610 確かにいらなかったかな?
婚約の話で姉が猛反対してた辺りから考えてたようだが
御大が、姉とイタすゲームにでもハマッたんだろ
>>609 激しく同意。漫画版だけでもなかったことにしてくれないかなぁ…
>>611 その手の話はあんま聞いたこと無いけど、
ソ連がベルリンでした事を思えば自ずと想像がつくけどね。
八歳から六十歳だっけ? ロリコンは嬉(射殺
今、4巻を読み返したんだけど、やっぱラスティニアンって萌えるよな。 ああいう普通なら卑劣な悪役の一言で終わるようなキャラにもしっかりと背景を用意するのが、御大作品の好きなところだ。
兵士の性欲処理を兵站に組み込むって話は、御大以外だと大石英司ぐらいしか思い浮かばないな 湾岸にソープ嬢乗せた豪華客船派遣したり
>>614 マンガではやってない設定になッてるっぽい
「子供のとき以来一度も手も触れても無い」って言わせてる
まぁ単にミスかもしれないが
で、結局初姫様は新城の子供でFA?
の、ようだな。
つまりそのうち近親相姦をやっちゃうわけだ
姉とセックルしてたことで 新城の魅力というか、キャラクター性が無くなっちゃったな・・・ 一番欲しいものは手に入らないという設定が良かったのに
>>613 某姉ナントカみっくすでもやったんだろう。
まさしくあれこそいらない設定、無駄の極致。
元から下種な部分を描写されている新城のみならず蓮乃まで下種にして。
そうまで自分の欲望を投影したいのかなあ。
そういえば皇国だけじゃなくここ最近、妙に美人とデブのカップルが描写されているのを見る気がする。
つか初めは小説でも姉とはやってない設定じゃなかったっけ?
明らかにやってない設定だったな 都に帰ってきた時とか
(やっちまったからこそ)住居を別に構えてそこに姉が尋ねて来たりしたら間違いなく「また」やっちまうと確信してた訳でしょ。
そーいや保胤が今後も一穴主義を貫いて、 初姫が新城の種だったら駒城の直系断絶するじゃん。 命の恩人でかつ相当厚遇してくれた家に対して酷すぎじゃないすか?あの義姉弟。
出来の悪い実子ではなく、養子に継がせたりする、御家大事な昔の日本的な価値観が 皇国にもあれば無問題だが。
まあ、駒城も仇の一味と言えなくも無いからなあ。
荒らしたと言う意味ではどっちもどっちだろうが、 それでも得体の知れない孤児だったむさいガキ二人をわざわざ御大将自ら引き取って 実子同然に育ててきたんだから、差し引き駒城には恩のほうが遥かに多いわな。 当座の銭と食い物でも与えて放置、でもよかったろうにね。 まあ、麗子が新城の種だったら、それは拒否もせず避妊もしっかりしなかった蓮乃がよりダメだったと言える。
じゃあ主人公が攻略したキャラの属性をまとめて見る。 新城=ふたなり、女王様、義姉 南郷=腐女子属性の家庭教師、洗脳属性ボディガード 藤堂進=姉属性の幼馴染 基本的に姉属性と女教師属性とくっつくか、本命だったりするな。
駒城「保胤」という名がいかにも皮肉だな。 これすら何かの伏線だったのか。
新城は下種だけれども、驚くほど恥というものを知っているというのが設定だからなあ。 麗子が自分の娘と思っていたら、何が何でもやらないと思うんだが。 ・・・作者が新城は恥を知っているという設定を憶えていればだが
>>624 (やってないからこそ)という考え方も出来るわけです。
恩人の妻を寝取るのは明らかに恥知らずだよな
大協約世界には避妊はないだろ。堕胎はあると思うけど。
>>629 地連の場合、他の主要女性キャラがたくましきスラブ美人(人妻年上属性)と、芯のある性格で
司書資格ありお姉様だし、☆だとCV榊原良子でキマリな人妻管制官とか、中学生男子を
ドキドキさせる女子大生とか……。
なんつーか趣味がわかりやすいにも程がある。我が同志よよくぞ、と称えるべきかもしれないが。
9巻まで読んだ後、1巻の最初の手紙をまた読んだけど、もしかして 作者は最初、蓮のを殺すつもりなかったのかな?れいこがお母様に 嫉妬していたとあるからさ。9巻までに、れいこが蓮のに嫉妬する場面 なんかあったけ?
後世になって、時代が動く転換点に立ち会えた、その中心人物の精神世界の重要な部分を占めえた、と言う意味での 嫉妬だと解釈したが。同時にユーリア、冴香も嫉妬の対象になってるし。 ただ、殺す気はなかった、というのは同意。 つかそもそも、どれほど皇国について設定とイメージを固めてたのやら。少なくとも最初、英康は守原当主、都南公爵、大将。 ついでに本当の臆病な馬鹿と言う設定だったようだ。 当初は「晴れた日はイーグルに乗って」のドラグーンが迷い込んだ異世界と大差ない世界だったと思われる。 つか、あの世界、何気に結構好きだ。絶対に大協約世界ではないけれど。
<帝国>でも大規模でないにせよ導術が使われているような記述すらあったしねえ。 実験的な兵科で、剣虎兵などにしか配置されていないはずの導術兵も、いかに総力戦とはいえ いつの間にか全軍にわらわらと。 1〜2巻とそれ以降では、色々な部分で設定が変更されてるっつーか後付けされまくってるというか。 「麗子」と「礼子」の記述に至ってはかなり後まで混乱してたし。
むしろ漫画が正史でいい
今7巻読んでんですが、なんかサヨっぽい臭いが・・・・俺の鼻がおかしいんですかね。 愛国嘲笑とか女性はすごいとか・・・・・・
>>640 お前は佐脇だから極東か東亜+にこもっていなさい
諧謔という言葉をわかっとらんな。 あと各キャラクターのパーソナリティーと作者のそれとは違う。
>>640 中村軍曹「皇国の興廃この一戦にありであります!」
佐藤大輔中尉「ナマ言うんじゃねえ!」ボゴッ
佐藤大輔中尉「このオカマ野郎!」ガスッ
佐藤大輔中尉「皇国とか精神主義とか、一番嫌いなんだ。よく憶えとけ」
中村軍曹「畜生。いつか殺してやる」
(小林源文「帝都決戦」より)
>632 つまりどちらもありうる。だから後付け設定とは矛盾しない。 矛盾しない後付け設定を後付けという理由で叩くのはあまりに卑怯な態度だ。 以上漏れの考え。 唐突だから好かんという考えには反対しない。 >640 最近近所の飲み屋に新人が男女一人筒入ったが、ホントにお姉ちゃんは飲み込み早いよ。 みんなあの文章と同じ事言う。逆は聞かない。 それと、あんなので「サヨっぽい」とか言い出す当たりたぶん2chにどっぷり浸かりすぎなんだろう。
>>635 東欧系やスラブ系も好きみたいだなあ。
ミハイロフ、スターリナ、ハーフの永井妻(名前忘れた)
でも☆の場合はキャラ造形に某アニメの影響があるかも。
>でも☆の場合はキャラ造形に某アニメの影響があるかも。 ん、琴音以外は2課の愉快な仲間たちだと思う。
>>638 主人公の周りしか描写が無いからワラワラと導術兵がいる様な印象があるが
軍全体では不足とか運用の問題とか色々と言われてる訳だ。
むしろ新城のいる前線より後方で活躍の場が広い筈の導術兵の不足は深刻そう
今後、その辺が総力戦として女性の導術兵とかの登場が語られるかな〜?。
誤植とか分かり難い表現とかによる設定の混乱は確かにあるとは思うけどねw
つーか、 俺がロリ属性(二十歳プラスマイナス五歳まで)だから、佐藤大輔の年上趣味と 相容れないという問題をどう解決させてもらおうか?
(´・ω・`)そんなん知らんわ
>>648 貴様の趣味を御大に合わせれば何の問題もないではないか。
しかし実際に年上を彼女にしたらいろいろ問題がある悪寒。 結婚とか。他にも色々ごちゃごちゃと。
>>651 年下だろうが同い年だろうが面倒なのは変わらんよ。
一巻届いた(*´д`) 他の巻まだ置いてあるか見てみたら、一冊づつなくなっていた…… あれいっきに買える人はお金持ちだね、羨ましい_| ̄|○ 自分は取りあえず三巻まで買いました、一月は退屈しないですみそうです
>>644 いや、あのですねえ。
それ以前に子供の頃以来義姉には触れていないとはっきり書いてあるのですよ。
一巻の段階で。だから矛盾しまくり、設定の変更があったのは間違いない。
この段階で記述が定まっていないという点で非難の対象にはなりえる。
しかし、その程度のことで今更目くじらを立てる者はあまり多くないでしょう。
その設定が嫌われているのは、
単純に個人的にそれによって作品の魅力が損なわれた思っているからで、
そう思う者が結構いるから批判が増えると、ただそれだけのこと。
私自身の感想としては、
やはり義姉さんは、とうとう手に入らなかった永遠の憧れであり、
その面影を麗子に重ね合わせてしまう、って感じの方が好みに合うので、
今回の設定変更は明らかに作品の魅力を著しく損なうものだったと思う。
もちろん個人的な感想に過ぎないが、
魅力を著しく損なうは言い過ぎでも、どう考えてもこれによって良くなった部分があるとも、
何か意味があったとも思えないのだよね。
>>654 の主張を要約すると
設定の変更は目鯨を立てるほどではない。でも個人的な好みに合わないのは批判が増える要因である
ってこと?
>>654 同意。
設定の変更や矛盾は構わない。
いつの間にか皇家の構成が変更されようが御馬少佐が兵站参謀から導術参謀に華麗なる転身をしようが微苦笑で済ませる。
そんな事は重箱の隅だと思わせるだけの面白さがあるからだ。
ただ、新城が蓮乃を抱いたというのは、やはり頂けない。
むしろ無いほうが蓮乃の死の悲劇性やその後の新城の行動の異常さも引き立ったと思うのだが。
「姉ちゃんとしようよ2」をプレイしたんだろう。 ♪ぎゅーってされても(へっちゃらへっちゃら)
>>655 立てるほどではないというか、
設定が変わることなぞよくあることだから気にしない人が多いのではないかな?
ってこと。
実際その点を問題にしている人はあまり見かけないし。
しかし、その変更の内容については良くなかったという感想を言う人が結構いるので、
気に入らない人が多いのではないかな?という感想を持ったということ。
事実私自身は気に入らなかったのでね。
無論統計取ったわけじゃあないから正確なところは分からないが、
少なくともあの変更に対して好意的な意見は聞いたことがない。
>>653 >>あれいっきに買える人はお金持ちだね、羨ましい_| ̄|○
大人ですから。
ちなみにパシフィックストーム一巻にモロそんな描写がある。社会人になって金銭の自由は増えたが、時間的自由が制約されて大好きな神保町古本街巡りができなくなるメインキャラの話。
そういう細かい部分の描写でも御大作品は好きだったな。
土曜日に神保町逝って、ろしあ亭1Fのお姉ちゃんがミスするのを眺めるのが好きな香具師は手を挙げろ
なんだ?そりゃ。
>>654 というか、作者の欲望が後ろで透けて見えるのが嫌なんだよな。
ブサイクが理由もなくもてることも然り、姉的キャラとしたがること然り。
まぁ実際にセックルしてたことで 姉と新城の関係にエロさが無くなっちゃったな。 新城の布団で自慰をする姉には萌えたもんだったが・・・
>663 あのシリーズに関しては過去形でも良いのでは…
>>661 だな
あとペドフィリア嗜好本の是非を篤胤に語らせるなよと思った
667 :
イラストに騙された名無しさん :2005/05/27(金) 18:42:54 ID:yBeBUJ3h
ここってやっぱり軍オタで知ったかの嫌な奴ばっかなんですか?
実は全員自衛官です。
いえ、いつのまにか「転進」を強いられた敗残兵の群れです。
愛国者で残置諜者
671 :
659 :2005/05/27(金) 21:03:34 ID:ZLmN7mWo
>>660 最近神保町行けないんでさっぱりわからん(藁
>>663 皇国以外のシリーズは過去形で語ると精神衛生にいいです。
評判の悪い篤胤演説は、あれは盛り込んだ時事ネタなのでは?
静朝のSARSネタと同様。
673 :
659 :2005/05/27(金) 22:42:21 ID:ZLmN7mWo
>>672 ほお、それは素敵だ。機会があったら行ってみるか。
高田馬場駅出たすぐのところにあるロシア料理店はひどく不味いな。昔は美女だったかもしれないロシア人のおばちゃんがウェイトレスをやってる店。
どうも挿絵と内容のイメージが合わない、漫画から入ったからかな。
>>671 篤胤の演説って、評判悪いのか?私的には自由と権利というものについてのかなりイイ
内容だと思った。まあ、自分の教育の不手際を認めたくないPTAのおばはんあたりに
は悪いだろうけど。
出版直後の軍事板の大ちゃんスレでもかなり不評だったと記憶してる。
いや、内容はともかく、作者本人の主張があまりにも透けて見えすぎる長科白ということで悪評だったのではないかと。 漏れも児ポル法や人権擁護法はとんでもない悪法だと思ってるけど、あれはちょっとばかり無粋だと思った。
>俺がロリ属性(二十歳プラスマイナス五歳まで)だから そんなのロリコンじゃねぇ! 二十代後半のグラドルに、ロリ系だのBabyだのと形容するのと同じくらい憤りを感じた。
>>660 …俺はキッチン南海党だ… ロースカツうまー。
>>603 遅レス及びスレ違いだがパシスト外伝1の
「かくも素晴らしき場所」でのWW1遣欧軍の津川軍曹だと思う。
蓮乃は本当は抱かれてなくて あの記述は全部蓮乃の妄想 本当は、蓮乃は大事にされてなくて、夜な夜な苛まれていた。 いや、二人きりになったとき以外が大事にされてたから 苛まれてたのはプレイなんだが、それによって徐々に歪んでいき、 殺される直前は発狂寸前であり、あの妄想に至った。
>>675 静朝のSARSネタなんかも時事ネタなんだけど、あれは話のつながりでもおかしくないし
共和国の絶望的な衛生状況と、中国への反感を表すのに役に立った。
翻って篤胤のあのネタって、わざわざアレだけの字数を割いて、なんか話の筋に関係あった?
「廟堂のパパはちょっと違う」と一文を書けばすむぞ、あんなの。
さらに守原のクーデターにも、帝国軍の侵攻にも、新城の目的行動にも全く無関係。
単にフィクションという自分の創作物のなかで、現実に間接的に物申したいだけに見えた。
ついでに、SARSはあくまで状況であって善悪を問うてはいないけど
最初からあの一幕は批判ありきだろ。ああいうのは自分の名前で、自分の発言として晒せよ、と。
芳樹化だけはカンベンな
8巻は芳樹化が著しかったな ・ストーリーに関係無い政治批評 ・観光記 ・全く進まないストーリー
8巻は表紙が
>>682 しかし、あれは「理解」しやすかったから浮いてたが
話のつながりが在るのか?
と思う内容であふれてると思うんだが、皇国の守護者。
単純に創作の中に作者本人が出張ってきてほしくない。
688 :
イラストに騙された名無しさん :2005/05/28(土) 13:00:39 ID:nfsA+sDB
>678 ロリータ劣等感というのは自己の年齢から その対象が12歳以下なら成立する、とナボコフが書いていたと思う。 つまりロリコンとは相対的な現象だと。 逆を言えば高校生・大学生だとコンプレックスというには相応しくなくなる。 22歳、18歳で12歳の少女を好きになってもナボコフ的には当然のことだと。 それが25歳・35歳になるとお前ヤバイよと。
>>688 ・・・どこで?
ロリータの主人公は、ロリータが自分より何歳年下だから惹かれたわけじゃないと思ったけど。
ロリータ議論はスレ違い
流れを読まずにレス 全巻読み終わった、面白かったけど、余計な文章が多過ぎな気がする。
それを言っちゃあ、おしましよ
装飾過多で無駄に重いのは、戦記もの作家の特徴だからな
「余談だが」と断って本筋とあまり関係ないことくっちゃべってこそ御大だろ
余計な文章を入れて話が進まないのはいいけど それをやるならせめて半年に一巻ぐらいのペースで新刊を出して欲しいと いうのは我儘ですか?
我侭です。どー見ても無理ぽ
漫画から入って今日全巻読み終わりました。すごい面白かったです。 特に北嶺鎮台転進撤退援護戦から苗川防衛戦までの降伏に至る一連の戦いは、 今まで読んだ架空戦記で一番面白かったです。 巻が進むにつれあの息が詰まるような緊張感が薄れちゃったのは少し残念。 もちろん偉くなるのは進攻上必要なことですから仕方ないですが。 あとひっそり応援してた佐脇が・・・・゚・(ノД`)・゚・。
>>695 ガイエとか呼ばれている妄想媚中作家程ではないw
って言うか巻が進むにつれて千早の存在価値が…。
>>699 帝国軍と戦うときは再びMBBらしさを発揮してくれるだろう。
初姫様のあるところ、千早あり
>>699 新城の階級が上がれば必然的に出番が少なくなると思うがw
1巻の冒頭では千早の銅像がどこかにありそうだなw
>>703 いや、遍学院に剥製が展示されてると見た。
死ぬ時に子供達に、文字通り血と肉となるため己の身を捧げます。
嚮導聯隊は剣虎兵を編成に含めてなかったような(本が会社に置きっぱなしでいま確認できん)。 新城がこのまま前線に出張らなくなると、千早タンの活躍の場は減りそうな……。 まあ、麗子タンのお守りっつー任務の方が適任かも試練。
>>697 篭城戦までは戦記小説としても超一流だと思ってる
近作と違って文章に品位があったし
同時期に書かれた「地球連邦の興亡」1〜4巻も滅茶苦茶良いので読んでみるといい
特に4巻は読み返すたびに涙が出てくる傑作
>>706 含まれてないよ、聯隊で剣牙虎は千早だけ。
まぁ作者もここまで続くとは思わなかったんだろ。だから千早の扱いに困ってる。
>>708 おお、thx。やっぱ編制には入ってませんでしたか。
既に過去の作家か
ジョーク抜きで、もう寿命と競争に入ってる作家だろう。 どうせ新シリーズは幾つか出すんだろうけど。
距離とかの単位変換表ないですか
>>725 イメージとしてはだが、
一間=1m 一里=1km 一石=1t
地球の日本の伝統的単位とは違うから注意が必要。
近世では、一里は約4kmじゃまいか? そのイメージで読んでたんだけど、長すぎるか
皇国世界では1里=1キロだよ
リーグは?
たぶんリーグを当て字して「里」なんじゃないかな
>>720 ああ、そうなのか
どこか、まとめてあるサイト無いかしら
今日、一巻を読んでみて全巻そろえようとおもったんですが 最新巻あたりではもうクライマックスに向かってるんでしょうか?
帝国との戦いが終わるかという意味で質問をしているのならば、まだ先の話でありんす。 ネタバレをしてはツマランので詳細は先の巻を嫁
ちゃんとストーリーが完結した最終巻がでるのと、日本がサッカーワールドカップで優勝するのと どちらのほうが確率が高いかなと
ジーコがのさばってるうちは無理だ。
>>726 りょーかーい
さすがに逆侵攻は_だろうけど、決着はついてるんだと思ってたのにな〜
がんばって読もう
ねんがんのこじんふくかんをてにいれたぞ。
>>729 話の区切りとしては完結してるよ。
このあと続刊出なくても違和感ないほどにね…
9巻まで出たが、銀英伝で言えば2巻が終わった段階だからな。 門閥貴族連合軍が倒れてブラウンシュヴァイク公が死に、フレーゲル男爵が妙にカッコよくなってメインキャラに昇格したあたり。 淫乱アンネローゼがフォーク准将に刺されて……とにかく比較するならそんな段階。
ナルホド、フェザーンは崩壊してないんですね・・・
なぜここで銀英が出てくるのかわからん。
大ちゃん版銀英伝だから>皇国
そうなんだ。知らなかった。
田中に道原 佐藤に伊藤か 出会いのものだな
この流れからすると・・・・千早の役所はキルヒアイスか?
そういや千早のママはどうなったんだろう 既に死亡?
俺がくった。
獣姦だな。
ふと思った。両性具有者はどんな下着を穿いているのだろう。
腰巻がいい。
749 :
イラストに騙された名無しさん :2005/05/31(火) 09:02:35 ID:hQaVKHbW
新城が両性具有者で副官役からスタートする二次創作ないですか?
なに それって ブラコンで目つきの悪い、ナニの最中に男の首を絞める個人副官ってこと?
751 :
:2005/05/31(火) 10:20:42 ID:c+7TL93a
・・・それはそれでゾクゾクするな
やっと9巻まで読んだけど、飯炊き中尉大活躍だな てっきり要塞で戦死するとおもってたーよ
個人副官って将官からだっけ? 丸枝の野望は遠いな
あっけなく死にそうな気がするんだ。
内乱時の丸枝凄いよな〜。 上司たちがみんなビビってたし。 きっと部署では伝説が広まって、丸枝はまた頭を抱えるんだろうな。
念願の個人副官ゲト に手をかけたところで、新城に阻まれる丸枝大佐
>>754 准将以上の希望者のみ
中尉→大尉→少佐→中佐→大佐→准将
↑
丸枝キュンは今ここ♥
うむ!遠いな!
近衛なら中佐くらいで貰えるんじゃないの?
>>760 そもそも「准将以上の希望者のみ」ってのが、陸軍の決まりだから、近衛ならばコネがあればいける。
丸枝は、個人副官をつけてもらった途端に気が抜けて死ぬと思われる いつまでも、鼻先にぶら下げておくべし
丸枝のコネって新城?無理っぽいな。
おそらくあともう一度、新城の危機を救う活躍を見せたら案外あっさり貰えるんじゃないかな。 彼の性格からいったら、間違いなくキチンと報いるよ。何を与えるかは別として。
丸枝キュンはオナヌーしてればそれで良しですよ。
新城も○枝キュンを非常に買ってるから何かの拍子で 褒美として副官を与えるのもありだな なんか伏線っぽいもの張りまくってるし
767 :
イラストに騙された名無しさん :2005/05/31(火) 22:19:23 ID:Ve74uiQz
www.h-opera.com/ir.html ワロス
>>766 折角、両性具有者との関係が上手く行ってるのに丸山のために悪化させるようなことできんだろ。
両性具有者にもプライドは有るだろう。
丸山が実力蓄えて兵站部のエースにでも成長すれば大佐くらいで早めに・・・とかが限度じゃないか?
寧ろ皇室のほかに新城という後ろ盾が手に入るわけだから、両性具有者側から新城に働きかけてもおかしくない罠
嫉妬、まではいかないけど副官は○枝を非常に意識してるよね あの新城が気に入って手元に置いておきたいと言う人材はざらに居ないし
しかし●枝は陸軍中尉。 近衛に独自の兵站部なんてあったかねえ。
>>772 近衛兵站部は有るよ。作者が覚えてるかどうか不明だが3巻には載ってる。
丸ちゃんは陸軍の皇域兵站部だから近衛ではないはずだな。
実際、背州後備兵の兵站の世話したりしてるし。
●枝、○枝 ふたりは丸枝
上官の引退時にお下がりを…とかならどうか?
そーいや退役したら個人副官はどーなるんだ?
故郷に帰って子育てではないかと
>>768 新城も結構なブ男だ。ブサにもやさしいんだろう。あるいは任務と諦めているか。
>>771 「なんであんな役に立たなさそうな(実際さしたる役にも立っていなかったが)うだつの上がらないゴミ将校を
うちの御大は引き立ててやってるんだろう?」
くらいの意識だが。
>>778 顔よりも、重要人物に仕えているという自負がプライドになってると思うんだが・・・
それが両性具有者の生き残り戦略に合致していることでもあるし。
781 :
イラストに騙された名無しさん :2005/06/01(水) 03:59:42 ID:sTTSkJzI
↑精神的ブラクラ
>>781 うお! きしょ!
しかし髪型とか見てると佐脇に思えなくもない。
ねこは人くわねえ。
>>773 砲火の下での運搬をどう評価するか、新型の後装式の弾薬消費を深刻だと考えて
兵に弾薬を無理に携行させないとすると引っ張ってくるかも。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 丸枝!丸枝!弾!弾持ってこい!丸枝ーーーー!
\_____ ________________
∨
/ ̄ ̄ \ タマナシ
/\ _. /  ̄ ̄\ |_____.| / ̄\
/| ̄ ̄|\/_ ヽ |____ |∩(・∀・;||┘ | ̄ ̄| ̄ ̄|
/ ̄ ̄| ̄ ̄| ̄| (´д`; ||┘ _ユ_II___ | ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|
/ ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄|( ” つつ[三≡_[----─゚  ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|
/ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄| ⌒\⌒\ || / ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|
/ ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄] \_)_)..||| | ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄
代わりに飯持ってきそうだな
そういや飯以外も運ぶんだったな、忘れてた。
小便漏らしながら? 部下の血糊がこびりついた? やだなあ、そんな飯と汁。
昔、「203高地」って映画があって。 その中で補給された飯が赤かったもので、 赤飯か、とかいってたら実は・・・ってネタがあったな。
栄養タップリ
病原体もたっぷり そら戦病者も増える罠。
九巻まで読んだ。こだわらなければ一巻十五分で読めるね。うむ、つまりは読みやすいということだ。 ・歪だと思った人たち。 蓮乃、○枝、副官一族、他にも誰かいたような気がするが、忘れた。 ・好きになれなかった人達 麗子姫→彼女に罪はない。ただ、母親がアレなだけだ。 主人公の愛人になったあとのユーリア。 ・好意を感じた人 佐脇少佐。 ・どうでもいいやつ 新城直衛 でも、俺、漫画の新城は好きだぜ。
>・好意を感じた人 > > 佐脇少佐。 同意。あのへたれさは好意に値する。
○枝はむしろ純粋は人間に設定されていると思うが。
加藤中尉の独白、背中を曲げて爪を噛みながら寝るようになったとか もういやだ、狂った振りをして帰ってやる、とかのほうがリアルだったよ。 丸枝の独白は、なんというか独創性が無い。感性を揺さぶる何も無い。 つか、柴田権六と同じようなこと言ってるじゃないか。
799 :
イラストに騙された名無しさん :2005/06/06(月) 08:19:50 ID:G1Yq+tWj
確かに天竜だな、オレも時々観るよ。
のびーるたんだな
つうか、丸ちゃん中尉もうすでに篭城戦のときに人間壊れちゃったのではと 精神的にはぶっ壊れちゃったけど、個人副官を手に入れるという普通なら適わぬ目標を妄想することで かろうじて均衡を保っているのではないかと 撲殺シーンを読んでそう思った
勲章もらったとはいえ、タダの飯配り中尉が新しい部隊で尊敬されたのってなんで?
勲章をもらっていたから。 武勲名高い新城司令殿が、わざわざ推薦してまで野戦銃兵章を取った、しかもこの勲章は通常 誰もが怖気づくような戦いで苛烈な戦働きをした兵にのみ与えられるもので、ただの勇戦じゃもらえない。 とくれば、何も知らない人なら、こいつ顔に似合わない勇兵なんだなと思う。 ただの飯配りと言っても配食は重要な任務だし、まして砦にいた人以外は丸枝を何も知らない。
六芒郭の生き残りってだけでも相当な箔だしな
つうか、六芒郭クラスの激戦になったら大砲や鉄砲撃っているほうが精神的には楽じゃないか ほとんど丸腰で配食するのは結構きついのではないかと
新しい部隊には純粋に唯の飯配りしか居なかったからかなあ。 要塞から逃げ出すときに、後ろのほうに配置されたはずが戦闘の司令官を助けるほど 前に出てきたというのは戦意が高いと言うより、はぐれるのが怖かったからだろうな。
←807 確かに「他人のメシの為に死ぬのか俺は?」って自問しちゃいそう。 旧軍の人の本で、敵より怖い糧食隊って言葉があった位だから、そういうのも 加味されての畏敬かもしんないね。
>>809 RSBCの六巻にも、そういう描写あったな。
>>805 あー、ナルホド 現場にいなかった連中からしてみればそういう風に感じるんですねぇ
ありがとーございやした
つか本文にそれらしき事が書いてあるぞ。 これを機に読み直し汁!
[トランクルーム] λ.............
>>810 ありゃ「敵に回すといびられて怖い」ってだけのことだ。
別に糧食配給隊の兵士が鬼も逃げ出す修羅ぞろいという訳じゃない。
そーそ、メシがとんでもないことになるから怒らせたら駄目よんってことで。
あまり関係ないかもしれないけど、イージスの漫画で出てきたの4分隊の方々は なんか物凄い形相の面々だった……orz
>813 本棚に置いておけw
さっきトランクルームからいろいろ引き出してきた なぜか皇国よまずにバトルテックノベルを読んでいる アレ?
818、お前もか!
トランクルームの部屋の広さが大きくなっていくぜ。 漫画、小説、雑誌がガンガン溜まるから。 いらないのは売ってるけど全然追いつかない。 皇国?売ってないですよ?本当ですよ?
電子書籍を買えば無問題 皇国は9巻までpdfで出てるよ
>>821 pdfじゃうんこしながら読めないじゃん
大便しながら読むのは至福だよな
和式だとキツイ。やっぱ便器は舶来物に限る。
>>821 お前は新品の本の手触りや香りを楽しまないのか?
>822 プリントアウトして、読み終わったらケツを拭け
軍人ならば我慢の子!
いまさら全巻読んだんだが、新城の寝室に個人副官とユーリアが一緒にいるって事は もしや3人でしてたりするのかな・・なんか気になったもんで
>>830 もしやそうなのか?くらいでスルーしてたんですが、やはりそうなんですかね
ユーリアとやっちゃう前までが神だな>御大
新城って蓮乃の死体に、2,3回は出してるよな? 喰っちゃいないだろうけど、顔なめながら死姦くらいはしてると思うんだ。 どうせ新城がやっちゃわなくても、佐脇の精液は膣に残ってるだろうしなぁ。 どうなんだろ。この辺スルーされてんのはご想像にお任せしますってことなのかなー。
('A`)
……思うのは勝手だが、それを書き散らされるのはなあ。
ごめん。結構マジ疑問だったんだけどそういう反応もあるわな。 新城のキャラならそんくらいやってるかと思ったんだ。 悪かったよ。
でも皆もちょっとは考えなかった? 上の方でカニバリズムネタが振られてるけど、 人喰いよりは死姦の方がよほどアリだと思うんだ。 それについて誰もふれてないのがちょっと不思議だったのよね。 まぁどうでもいいね。鬱陶しがられるのが解ったから消えますよ。
いくら新城がパラフィリアだからってなぁ… ネクロフィリアはいただけないぞ
まぁ新城なんてもうどうでもいいキャラだしなぁ
もう終わった作品だ
('A`)
もう終わった作家だし
(゚∀゚)
もう次が出ない作品だ
(´;ω;`)
漏れの中では田中芳樹と双璧
('A`)
847 :
イラストに騙された名無しさん :2005/06/18(土) 20:48:39 ID:nYXRJwkd
>>845 失礼だな
御大は書かないだけで下請けに出したりしないぞ
(´・ω・`)
>>845 失礼だな
少なくとも頭髪は不自由してないぞ
(`・ω・´)
漫画で食い繋げ。 ひょっとしたら続くかも試練。
>>845 失礼だな
少なくとも同じ本を判型と出版社と絵師を変えて何度も何度も出し直したりはs***パキューン***
>同じ本を判型と出版社と絵師を変えて 信長以外なら絵師は変わってないか、確かに
絵師の途中交代は数に入れないだろ。出しなおしなんだから
偽名でエロ小説書くのはある意味ガイエ以下
ガイエはそもそもエロ描けません
どっどっどっどっ童貞ちゃうわー
一応エロレーベルではないからセーフ扱いにしてやれ あれでダメなら「前も、前もだ(ry」も引っ掛かりかねんし
偽名って?
藤大輔とか言う偽名で漫画の原作やってる
>>865 明らかにそっちじゃないだろ
しかし、刊行ペースから言って明らかに違うと何度(ry
867 :
イラストに騙された名無しさん :2005/06/19(日) 22:06:51 ID:UN3KTROu
豪屋はウンコ
代用食キターーー
今後の展開予想。 皇国軍は苦戦しつつも次第に帝国軍を追い詰める。 引っ込みがつかなくなった帝国軍は帝室艦隊を派遣。 皇国の蒸気船艦隊で帝室艦隊を撃滅。 後は日露戦争と同じ。 帝国本土では反乱が起こって、新城はユーリアを立てて参戦。 バルクホルンやロボフはユーリア側に付きそう。 ラスティニアンやカミンスキィとは最終的に決着をつけないといかんだろうな。 帝国平定後は、狡兎死して、走狗煮らるで、 新城は起訴されて地位を追われるか、引退を強要されるだろうな。
皇国に小早川奈津子あたりが出てきても面白いっちゃあ面白いんだがなあw
そんなのは い や だ
そもそも鉄道がねーから日露みたいな状況は起こらんだろ
>日露みたいな状況 帝国の内政問題のことを言いたいんじゃないかと
875 :
869 :2005/06/21(火) 00:55:55 ID:/PjLbfsz
>>872-873 すまんちょっと間違えたうえに説明不足だった。
制海権がなくなれば帝国は打つ手がなくなってしまうということが言いたかった。
日露と逆パターンか?
>>874 それも言いたかったが、
明石大佐に相当する人物はまだ出てきて無かったからな。
それに帝国の皇帝はニコライと違って、相当な名君だし。
今のところ、帝政が揺らぐ兆しは全く無いが、
さて、どうなることか。
海戦において、そんな一方的な勝利が可能なんだろうか
>>869 停戦後は、秋山真之みたいな腫れ物に触るような扱いになりそうだよな、新城。
引退は無いだろうけど、無任所の将軍として生きていきそう。
秋山ってそこまで功績立てたわけでもないし・・・
880 :
イラストに騙された名無しさん :2005/06/21(火) 10:02:53 ID:nlgyRZnG
その顔かなり話題になってるわな〜
いい顔だ
漫画、ネタバレスレでも話題になってる。まさに魔王ですな。
ついでに数字板でもw みんなデビル萌えしているしw
「僕らは敵と戦わない」って所の絵も凄みがあって好きだ。
>>869 半世紀以上たっても英雄扱いなのでそれもなかろう。
皇国の海洋帝国化、帝国の緩やかな衰退で幕を閉じるのではなかろうか。
つか、大ちゃんが描く日本(あるいはそれに相当する政体)は
すべてその方向の進歩を志向している。
素敵な顔だね。
いいよ新城の顔最高じゃん。 この漫画家さんキテル
にやけたスケベ親父って感じがする。
あんな邪悪なスケベ親父がいたら、間違いなく全員刑務所だ。
いい漫画家に当たったよな 原作に忠実かつ分かりにくい所やキャラ描写の補足なんかもやってるし 話の進行が遅いのが難だけど
北嶺で終わる可能性もあるから むしろじっくりやってくれた方がいい。
原作の挿絵で卑しい顔って言われてもピンとこなかったから、コレは良すぎ。
今月号の新城は大絶賛ですな。
まぁ原作四巻くらいまではやってほしいな その後はどんどんつまらなくなってくけど
まぁ、面白さが薄れていってるという点には同意するが、 それでもそれなりの水準を保っているとは思う。
希望は六芒郭までか
漫画の優れたアレンジッぷりを見るに、グダグダ部分も美しく処理してくれそうだ。
取り扱う部隊の規模がどんどん大きくなってしまうから…… 個人的には虎城山地の冬季限定攻勢が良かったな。戦術級で誰か作ってくれと希望する。 商業ベースならコマンドマガジンに期待するが、同人でもでたら買うだろうなぁ 龍口湾からの上陸から六芒郭攻防戦あたりを作戦級でってのもいいなぁ
5巻以降は確かにどーでもいい。ユーリアを降すところまで是非やってほしい。 でも6巻でバルクホルンが「そうか彼なのだな彼なのだ」って台詞に萌えちゃった(;´Д`)
>>884 みすずんのライブスレ検索でも見つからなかった。
検索キーワードだけでもいいので教えてほしい。
数学板だよね?
戦略的に全く意味のない戦いだったからイマイチ気持ちが入らなかった、 虎城山地。
それは帝国側にとっての話であって 皇国側からしたら意味ありすぎ
戦略的に全く意味のない戦いだが、チェスや将棋は楽しいぞ
>901 ヒント:検索よけ
根本的に全く意味のない行動だが、部屋の中で弁当もってうろうろするのも楽しいぞ
(´・ω・`)?
>>902 帝国軍の始めての作戦失敗は大きな影響を与えたと思うよ。
まあ確かに戦略的というよりは政治的影響の方が大きいだろうが、
それでもあの戦闘により駒州軍に大きな被害が出ていた場合の戦略的影響は甚大だろうし、
帝国軍が現に被った物資及び兵員の損害も戦略的に意味がないとは決して言えない規模だろう。
結果的な戦略的影響はともかく、戦略的意義という意味では無意味だったと思うよ。
あれは極端な話「新城が一軍を率いる」「佐脇をいじめる」という二点においてのみ執筆された部分だと思う。
あと「枚数稼ぎ」ね。
帝国側としてはラスティニアンとマランツォフの政治的地盤固めの失敗でしかない。
>>901 数学と御大の関係性といえば、パナマ1巻でガイガーカウンターに引っかかったアインシュタイン博士くらいしかないぞ。
5巻あたりから新城賛美が鼻につくようになってきた 8巻までは本当に欲しいモノは手に入らないっつーポイントがあったから それでもまだ良かったんだが 9巻で実はヤってました・・・ってそりゃねーだろ もう○枝の暴走にしか期待できん
>>891 いい漫画家に当たったのは確かだよな
並の漫画家にあの顔は描けん
あの顔ならどんなに卑しい台詞に置き換えても似合うぞ(w
話の進行が遅いのは、何処で終わすかがあらかじめ決まってるって可能性が高いな
北領戦で終わりの可能性も大
個人的には近衛転属(大隊再編)と六亡郭まで見れれば最高だが…ちょっと難しいか
>>910 誤字と知らぬ間の設定変更はちょっと勘弁だな…
(仮に誤字は編集の責任だとしても)
7巻と9巻が特に設定変更が酷い(実仁親王の兄が皇主になってたりとか、新城が蓮乃と実はヤってたとか…)
御大は自分で創った設定も忘れてるのか…
そりゃ、あれだけ期間空けりゃな
これが喫煙者じゃなく、非喫煙者が副流煙で肺癌になった場合なら、 JTを訴えても良いと思うけど。
>>912 ゆでたまご並みですな。
佐脇が士官見習い半年間で任官したってのが、
いつのまにか幼年学校の優等生になってた。
(゚Д゚)ハァ?って感じ。佐脇結構好きなんだが…
あれ、実仁親王って皇弟じゃなかったっけ?
あー、そだっけか 兄上兄上って字面だけ追ってたからてっきり・・・・
8巻はあまりにも内容無さ杉た上 文体も設定も絵師も変わってるという 詐欺みたいな本だったな
ロシア人の物量をドイツ人が運用する世界・・・・
ヒラコーの絵、良かったと思ったけどな
9巻のトンデモ内容に比べたら8巻の絵なんて些末なことですよ
ご都合主義連発だったな、9巻
ベガにしか見えなかった。
925 :
:2005/06/22(水) 23:33:50 ID:PJ6v8E3u
つーか1-7巻のイラストが気に食わない。
もしこの先文庫化することがあったら、その時は絵師一新キボン
文庫版もこのまま獅子猿でいって欲しいな。
文庫版なんて出したらまた仕事しなくなっちまうじゃないか・・・
出なくても仕事しないぞ?
決して「遅筆」ではないんだよな。 毎年、何がしかの新作を出しているし。 まあシリーズ作品の放置状態を指せば 遅筆と言っても過言ではないか。
絵師は伊藤センセでいいよ。
RSBCでもやらかしてるからな 設定忘れ
>>932 今月号のUJとか見てると心底そう思えるな
あれだけ卑しい顔を描ける人もそういないだろ(w
すでに文庫が出る前提で話してるのな、藻舞らw
六芒郭編までやらないと、丸枝には会えないんだよな、がんばってほしい
しかし漫画版新城が女はべらすのは想像つかんわな
938 :
イラストに騙された名無しさん :2005/06/23(木) 11:40:15 ID:Rqd56M06
>>931 そこ、エリア51じゃないよ。エリア51はもっと東にある。
漫画は3人の少尉がすごくいいんだよなあ。 みんな死んじまうと思うと・・・(;´д⊂)
941 :
流浪の三等兵 :2005/06/23(木) 20:44:42 ID:rYbB8wd8
>>938 この様なコピペをするものは諧謔主義者の中にはいないと思うのだが如何でありましょう
>940 じゃあ折角だから新城たちが故国に帰って終わりにしようか? 俺達の戦いはこれからだ。 第一部・完 って
別にそれでもいいな ひたすらコキ使われて 交通事故で死んだりしたほうがいい
それ(戦死)があるから北嶺で終わりじゃないかと思ってしまう。
>>939 丿 ,;⌒⌒i.
ノノノノ⌒ヽ ( ;;;;;) ______
(゚∈゚ ) ミ) ,,:;;;) | WARNING |
/⌒\/( ) ヽ| |/ |;,ノ | エリア51 |
( ミ ∨∨ | / .,i |______|
ノ / | | ,,i; ,, . ,;⌒‖
( \/ヽ ,,,丶, | |,,,;. ;i, ‖ヽ
\ ) ) .. ,, ´ヽ (,, ‖丿.,,,
/// ,, ,, .. ´ヽ ‖,,, ..,
`ヾ ヽミ ,, .、 ヽ .. ヽ丶,.ヽ ‖、,,
>>931 >>939 >>946 やばいんじゃないかこのサイト。
なんか六六芒郭の北には変な十字型怪しいの建造物、
その建造物には鉄道がらしきものが延びて、
さらにその北東には無数の小さなクレーター
怪しい、怪しすぎる。
誰かエロい人、解説キボンヌ。
>>947 ヤバいも何もgoogleが公開してる民間の衛星画像データだし。
写ってる一帯は米空軍ネリス射爆場、要はただの演習地。
変な地形や建造物は演習用爆撃目標。六芒郭もどきは旧ソ連方式の模擬対空ミサイル陣地。
米国地質調査所の地図を見ると、それらにはちゃんと"target"とご丁寧に記載されてる。
>>941 コピペか、面白いな。うん、実に面白い。面白い。はは。
>>943 彼は戦死だったのです。間違えないでいただきたい。
戦士なだけにな
| | |
‖ | | ‖ | ‖ |
‖ | ‖ ‖ | ‖
‖ ,, -''´ ̄`''´ ̄⌒`ヽ ‖ |
| / 、 \ ‖
| ‖ / ノ 〉 |ヽ ヽ、 ___ |
‖ ,ノ / ノ
>>951 | \ !uリノ ‖
┌ --―'⌒´ ,ノ |_/ ,l メ、 ` ー-- ,, __
〉 i _ ,,イ l__ | ノ ,ヽ、_. ,' i
!_/ノ ̄ ! 煤i 、Ц, ∧__∧ ,!,/ ,/  ̄ヽ ,! |
ヽ、 .∨ ̄(・ω・#)⌒ ノ `ー'
〈ヽ、ヽ /´〉 ガッ!!
| ヽ、ヽ ノ / |
| ‖ ( l /ノ ‖
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‖ / `''ー 、_,,f, ,,''´/'⌒.i ‖
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〈 `ー'' _ノ `'' 、_ | ,--、 >
.ヽ、 _/ < `''ー '' `ー--'' ´ | /'''7 >
`''' 7 ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ / ∨_,ノ
この技ってかけた本人がケツ痛めそうなんだけどどうよ
>>953 尾?骨から衝撃が脊椎を経由して頭蓋骨底部に到達。
脳出血で死んじゃうと思う。
ヒップがセクシーであれば問題ない!
求ム、次スレ
(´・ω・`)まだええんちゃう?
求ム、次巻
無理www
洒落にならないのが大ちゃんクオリティ
皇国の守護者 9 Bloody Harvest 佐藤大輔
近衛中佐・新城直衛は、捕縛に現れた騎兵中隊を
瞬時に無力化し、聯隊に復帰。皇宮突入を下命した。
市街全域を叛乱軍が制圧する中、逆賊殲滅に向かう
新城の秘策とは!? 皇都動乱、遂に決着!!
中央公論新社C☆NOVELSファンタジアより1〜9発売中
以下続刊 関連スレ及び過去ログは
>>2-5
既刊案内 中央公論新社 C☆NOVELSファンタジアより 皇国の守護者 1 反逆の戦場 ISBN 4-12-500525-7 皇国の守護者 2 勝利なき名誉 ISBN 4-12-500537-0 皇国の守護者 3 灰になっても ISBN 4-12-500542-7 皇国の守護者 4 壙穴の城塞 ISBN 4-12-500631-8 皇国の守護者 5 英雄たるの代価 ISBN 4-12-500676-8 皇国の守護者 6 逆賊死すべし ISBN 4-12-500700-4 皇国の守護者 7 愛国者どもの宴 ISBN 4-12-500725-X 皇国の守護者 8 楽園の凶器 ISBN 4-12-500802-7 皇国の守護者 9 皇旗はためくもとで ISBN4-12-500875-2
珍しく書き込みが多い…と思ったらテンプレですか…
さすがにそろそろ疲れてきたな
んだんだ。
970 :
羽倉典子 :2005/06/27(月) 20:52:01 ID:BalrhfPA
立ててよかったものだろうか・・・
次巻がでたら加速するんだからいいんじゃないの
原作と同じ9で完結って事で
>>974 1000までに次巻が出る可能性は皆無だが?
次スレが生きてる間にでるかどうかさえ。。。。。。
物語は終わったのだ
978 :
イラストに騙された名無しさん :2005/06/28(火) 20:11:37 ID:6hwZC68X
1000に向かって突撃せよ!
うらー
つぁーれんたぁーる!
981 :
イラストに騙された名無しさん :2005/06/28(火) 21:17:17 ID:6gBflmzi
埋めるのだ!埋めるのだ!埋めるのだ! すべてが規制となっても
982 :
イラストに騙された名無しさん :2005/06/28(火) 21:39:32 ID:ynxljKZO
IDにNAOEが出たら俺は
2GETなら今年中に次巻が出る
984 :
イラストに騙された名無しさん :2005/06/28(火) 23:03:56 ID:6gBflmzi
('A`)ブッチャケアリエナイ…
埋めるお!
礼子初姫様だお
飽きてきたお
「編集よりSD。貴殿の休暇ハ終了セリ。速ヤカニ続キヲ執筆セヨ」 「SDより編集。貴信了解。ワレ、コレヨリ任意ノ作品ヲ執筆セントス」 「SDより発光信号! ワレ新タナル出版社ニテ執筆シツツアリ。貴殿ラノ助力ヲ感謝ス」
死だ。埋葬だ。