1 :
イラストに騙された名無しさん:
2Get!
ルナもネオも既にお蔵入り。
へえ、2スレ目が立ったんだ。でも相変わらず、作者の名前はなしかw
とにもかくにも、1>乙
華麗に4ゲット。今度は何年持つのかなw
そして前スレ補完しそこねたorz
>4
今度は即死したりしてw
昔、ルナ・ヴァルガーRPGで格闘魔道士をやっていたんだが
小説のネオ・ヴァルガーでゴロゴロ出てきたんで、あの世界では多数ネタだったんだな・・・
7 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/08 00:45:23 ID:BpWiGkKX
>>1 ちきしょー! オレがスレたてて
「やっぱヴィーナたん萌え〜だよな!」
って書こうと思ったのにw
とにかく乙!
>7
そういやゼナやヴィーナやレイピアに比べて、ルナに萌えたって話はあんまり聞かないな。
やっぱり、秋津作品では主人公は恵まれないのか?
9 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/08 02:24:15 ID:BpWiGkKX
読んでると自分がルナと同化しちゃって
客観的には見れなくなってるのかも
オレはただのロリコンだけどねw
アリス・ブレイキーの母親って多分チャーランの妹だろうな。
伯父並に無責任で人に迷惑掛け捲りでも「可愛い女の子」なんで
全く咎められないってのをやってみて欲しかったかも。
>10
>アリス・ブレイキーの母親って多分チャーランの妹だろうな。
つまり、アリス・ブレイキーはマーリン・ブレイキーとギネヴィア(略)ポーランの間の娘
ってことか。
もしそうだとすると、ポーラン印の魔道具(アイテム)が、ブレイキー評議員の後ろ楯を得て
アルタイオのトップブランドになってる可能性もあるな。
そんでもって、アルティメイテッド・ムー効果を発揮するような、強力な魔道具(アイテム)を
作ることもできるようになったと。
うむ、謎はすべて解けた!(どこがだ)
そういや、ルナで出てきた魔道士で、ネオでも出てきたのって、どのくらいいるのかな?
ギルバートとファラとソロモン・ブレイキー、不幸な門番はヘリオドルスだったっけ。
あとは獣人族のファルルと、アルタイオの外にいるテオドラ、グレゴール。それに一応、
グレート・ザシャム。
ニグスは解説にしか出てこなかった気がするし、チャーランはそれらしき人物がログリアンで
見かけられた、とかいう記述があったかな。あ、メシタス・ランタンは、一応ルナにも出て
いるのか。テム・ノグにいたバラン・バラクーダは、ルナにでてきたと言っていいのかどうか。
ざっとこんなもんかな。他にもいたら指摘きぼんぬ。
書き込んでから気がついた。ローラ・パウルを忘れていた。
14 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/10 09:11:47 ID:xpDSQ8Fw
うおお懐かしい名前だあ
しかし、この人、最近どんなもの書いてるの? 少なくとも書店では、
さっぱり見ないんだが。
ゲームノベライズでも同人誌でもいいけど、読んだ人の感想きぼんぬ。
>15
誰も読んでないから感想が書けない罠w>近作
ヴァルガーの話しようぜw
ギルバートは、ネオヴァルガーでダンバス皇帝のためギガントワイバーンを提供して
やったりしてるけど、ダンバス帝国に仕えてる魔道士というのはいないのかな?
帝国の方も、ネオの時代になると魔道士に偏見なくなってるみたいだし、外の世界に
興味があって、多少なりとも野心がある奴なら、とっとと仕官して、優遇されそうな
気がするんだが。
17 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/12 08:52:08 ID:w9E4QAMu
ウァルガーはどこのブックオフにも常に置いてるし
かなり売れたんだろうね
18 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/12 17:26:01 ID:d8QF94/K
マリオン・ネッドの弟子の名前ってあったっけ?
あったような気がするんだけど思い出せない。
>18
おお、任せろ。マリオン・ネッドの三人の女弟子の名前は、読者から公募したんだ。
最終的に決まった名前は
ピピア・カナ マム・クーニャ ミン・ミムア
で、この連中は、ルナヴァルガーRPGの2巻で、プレロールドキャラクターになってる。
>>19 そういや、あの三人の魔道能力って、RPGではじめてでてきたんだよな。
対象に猫耳猫尻尾つける魔道ってのは笑ったが。
21 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/13 08:01:06 ID:Z3HiREte
ああいうセンスは秋津の独壇場でしたな
ヴァルガー世界の魔道は「死霊魔道や一部の移送魔道を除いて一つの事しか出来ない」って
制限が返って話を膨らませれたよな。
ギルバートの場合はワイバーン自体に汎用性が広かったけど。
一人で軍隊に対抗できる魔道士ってザシャムとテオドラとギルバートくらいだよな。
色々欠陥はあるが間違いなく天才だわ、こいつ。
23 :
18:05/03/13 14:28:00 ID:JdzMNwcr
>>19-20 おおぉ、そういえばそんな名前だった。ありがとぉ。
水玉模様を出現させる能力ってのもあった気がする。
>>22 ザシャムとテオドラは複数使える別格だから、死霊呪術師を別にすれば、
確かにギルバートのワイバーンは汎用性も高くて強力だわな。
アルバートの火の玉も強力ではあるね。1発技だけど。
24 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/14 14:21:16 ID:x6MzrG/8
うーにー! も使い方によっては最強じゃんw
集団の中で突然暴走させるとかすれば、
ファンキー・ボーン ティーチャーの召喚もけっこうな打撃を与えそう。
26 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/16 02:22:57 ID:p7ivjDTA
ブックオフでCDげっとだぜー
通常版で950円でした。
28 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/16 11:32:07 ID:1LvltDel
ブックオフでビデオ売ってた
見たことないんだけどアレって買い?
>28
正直微妙だ……100円だったら買うかもしれない。
30 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/16 17:05:37 ID:1LvltDel
一本500円だった
どうせ誰も買わないから
焦る必要なしw
ギルバート、好きなキャラだったよ。
成長しても、やっぱりダメなところがよい。
ミルユードが黒竜帝を評して「これで鳥頭でなかったら完璧すぎる」って言ってたが
ギルバートのもそれは当てはまるかな。
あの能力で性格まともならどんなんだろう。
ミルユードは性格がまともな分、能力的には突出した物がないんだよな。
33 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/18 10:15:59 ID:kjXXY2fo
黒竜帝めっちゃ好きだった
ほんといいキャラが多いよね
作者が描き切れなかったのが勿体なさすぎる…
設定を使いきれていないのが勿体無いというのは確かにあるよね@秋津作品全般
35 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/20 09:32:10 ID:eVRvO7Z8
赤川次郎と足して2で割りたいところだねw
ルナ・ヴァルガーのラジオドラマ(カセットドラマ?)に
喘ぎ声が入っていたのをいきなり思い出した
37 :
イラストに騙された名無しさん:2005/03/22(火) 15:28:00 ID:3Q50o6Le
ルナ・ヴィルガスト
38 :
イラストに騙された名無しさん:2005/03/22(火) 18:39:31 ID:e/gQSKEr
ぶっちゃけ あろひろしのイラストの力も大きかったと思う。
39 :
イラストに騙された名無しさん:2005/03/23(水) 09:39:00 ID:2EbPJNPW
あろのイラストじゃなくなってから
読む気がうせた時がある
あの世界観にあろの絵はあってたよね
前編マンガイヒしてくれないかな
成人コミックでもいいから
デュークじゃなくて19
ゆけー ゆけー 19・フリード
42 :
イラストに騙された名無しさん:2005/03/26(土) 15:31:59 ID:eNlrb6GE
みんないつ頃どんなきっかけでヴァルガーにハマった?
俺は10年前の厨房の頃あろひろしの「ふたば君チェンジ」にハマり
たまたま古本屋で見かけたヴァルガーを衝動買い
そこから小説の世界にのめりこみました
>>42 俺が始めてヴァルガーを知ったのはリア厨の時。高校の隣の古本屋で。
不順な動機だが、エロシーン目当てで読んでたw
一巻ラストのロコご奉仕シーンを皮切りに、一冊単位で大抵用意されたサービスシーンにハァハァ
7巻のロコ×リルの今のラノベじゃ考えられないベッドシーンでとうとう性の目覚めに。
そういった意味じゃ思い出深い作品だな(爆)
しかしよく当時はこんなシーンがまかり通ったよなぁ。
7巻なんてレズ絡みとクンニ真っ最中のイラストが載ってるんだぜ(しかも両方とも2ページの見開きで)。
流石にやりすぎたのか、以降露骨なエロは影を潜めたが。
>43
しかも、カラー4枚目はレイピア凌辱(寸前)だったし>7巻
乗りに乗ってる(ように見えた)あろひろしが、まさかその後2冊で降板なんて
想像もしなかったよ
45 :
イラストに騙された名無しさん:2005/03/27(日) 08:51:50 ID:Inl+aYqy
ヴァルガーはロコツな秋葉系アニメ画じゃないから
ラノベに嫌悪感あった俺もすんなり買えた
高校の図書室で、怪獣の頭に女剣士という珍妙なデザインの表紙を見て気に入り借りた。
高校生の間、10巻から先は出なかったがな。
なんで真鍋に叩かれてんだ?
>>47 詳しい事情を知ってるわけじゃないが。
エンジェルバーズの原稿遅らせて、イラスト引き受けた真鍋のスケジュール狂わせた
というのが一つ。(これはほぼ確実。同じ理由で、あろひろしにも見限られている)
あと、秋津のマネージャーだか担当編集だかやってた男が、金銭トラブル起こして
真鍋に迷惑かけたという噂もある。(こっちは不確かな噂程度しか聞いてない)
随分しょっぱい理由だな・・・
まあとりあえず、真鍋はこの世に存在する誰一人にでも上からものを言える人間ではないことだけは
わかってるんだが
ルナ・ヴァルガーってどうやって終わったんだっけ?
最終巻は買わずに一回立ち読みしただけですませたから、なんも思いだせない。
ルナが自分の身と引き換えにして、デスヴァルガーを消滅させ、自分も消滅しました。
その後、ザシャムがルナの人間部分を再構築させる事に成功しました。
目覚めないルナの側でミルが廃人化してます。
かなりの期間の後、ルナが目覚め、ミルも正気になりました。
結婚式はグレゴールとか以外のオールスター登場で締め。
53 :
イラストに騙された名無しさん:2005/04/02(土) 16:01:55 ID:3z1G2Rpf
小説を立ち読みするなんてスゲーわw
最後に、ルナの娘(ディアーヌ)が生まれて、やってきたザシャムが予言とも呪いとも
つかない言葉を吐いて、ミル・ユードが憤然としていた>ルナ・ヴァルガー最終話
もろに、続編あること前提の終わり方だったよ。
終わりの一文がおそまつだったな
ミルの毒吐せりふで終わった
はからずも長編のラストが・・・・OTL
なるほど。ありがとうございます。
最後に宴会をして終わったような記憶はあったのだけど、すっきりした。
第二部は2巻までしか読んでないな。
イヤ懐かしや。
ルナに限らずジュエルもエンジェルもリアルタイムで読んでたよ。
サイン会に並んだりファンレター(エンジェルバースの4コマ漫画付き)送ったりしてたなぁ。
当然ファンクラブ準備会には即入会したし・・・。
新書で出たブラスルーン(ブルスラーン?)は文庫待ちしたまま、買わなかったなぁ。
ネオは1巻で止まった。
その辺で熱が冷めたっけ。
58 :
イラストに騙された名無しさん:2005/04/04(月) 10:05:02 ID:Vc6xjP/A
ネオの最期は見届けてあげてください
たしかにネオはなあ・・・熱を冷ますところがあった。認める
でもブラスルーンを読んでないのはもったいないと思う
これの作者が2年前のコミケだかレヴォだったかでルナヴァルガーの同人誌を出していました。
スニーカー連載の奴だっけ?
商業で出してくれないから同人で出してるんだったよね 確か
62 :
イラストに騙された名無しさん:2005/04/05(火) 04:55:10 ID:Uwc9RocU
エロが駄目ならエロ表現を控えて書き直してハードカバーで再発してほしいな
あの世界観はもっと広まってもいいはずだ
ヴァルガーは中学生の頃に読み始めたんだが当時、グレゴール編の終わり方には衝撃を受けたよ。
「別に倒さなくても(殺さなくても)いいのか!」って。
その頃は「悪は退治せにゃならんもの」みたいに思ってたから。アメリカ的善悪観というか。
でも、ルナ時の扱いを考えると、ネオでのデスヴァルガーの扱いは……
65 :
イラストに騙された名無しさん:2005/04/05(火) 13:07:41 ID:ebGp8lMX
主人公がダーク・ヴァルガーだからな。
強さのインフレーションが進みすぎ…
お陰でキャラの殆どがストーリーに絡めなくなって消えていく羽目に。
>>60-61 あの話に出てきた連中はギルバートの部下になってる設定だったっけ。
>>66 ザ・スニーカーに載った「魔道都市騒動記」のキャラクターなら、アルタイオ内部の
一般警察に相当する治安局(オーダー・オフィス)職員だから、ネオ・ヴァルガーで
対外関係局(アウター・オフィス)担当評議員になっていたギルバートとは関係して
ないはず。
対外関係局に配属されたという設定なのは、ルナ・ヴァルガーRPGリプレイに出て
いたキャラクター(の一部)じゃないかな。
68 :
イラストに騙された名無しさん:2005/04/07(木) 12:30:21 ID:hiNKnD/c
これグインサーガみたいに大長編で続けてたら
すげー人気作品になってたよな
設定もしっかりしてるしキャラだけで話すすめるし
超個性的な脇役連中が大好きだった。
一体誰が主役なの?と言わんばかりに、
その脇役共が大活躍する展開が好きだった。
その変わり話は全然進まないが。
絵が変わってからは、そういう展開をすっかりやめてしまったので、
非常に残念だった。
変わりに話は一気に進んだが。
ネオはなあ。。。
主役を交代させるというのがいかにリスキーかというのを、
ひしひしと感じたな。
前キャラの関係する人間を一気に出しすぎたな・・・
さらに前キャラ本人も出すからもうメチャクチャだった・・・
まあ、前キャラでメインキャラになったのはグレゴールとザシャムくらいで、残りは
ゲスト、チョイ役の域は出なかったが。
問題はディアーヌの強さのバランスの崩壊っぷりが凄い上、ヴェローナリタイア
時までほとんど知障キャラで影が薄過ぎたのがまずかったと思う。まともに
リアクションするようになると、今度は落差がありすぎてキャラの変化が唐突に見えるし。
この人は本来サブキャラのキャラ立て話を書いてるときが一番楽しそうで面白い。
本筋の周りで起こってる小事件を使って世界を立体的に描き出すとか。
しかしそれやってると絶対に物語が終わらない。
ルナヴァルの途中で唐突に出てきたどっかの店の用心棒だったか?
こいつの話で文庫1冊の半分近くを使ったときに「あ。こりゃマズイ。暴走しとる」と思ったっけ。
本人もそれに気づいて(あるいは編集に指摘されたか)悩んだらスランプに。
書けなくなってスケジュールべた遅れであろひろしに見放された。
今思うとあそこである意味終わってたんだな。別の化け方をしていたら、今頃は…
この人の本の中ではブラスルーンが一番好きだ。
異論はあるかも知れんが、キャラ立ての暴走とストーリーのバランスが一番良い。
ターンとフェニックスの掛け合いとか、読んでニヤニヤしてた。
サブキャラを書き込むから、あんまり世界観を大きくしすぎると破綻しちゃうのかな。
そういう意味ではブラスルーンがちょうど良いバランスだったのかも。
76 :
イラストに騙された名無しさん:2005/04/08(金) 09:36:39 ID:vxHeG27h
みんな9巻くらいまでは夢中になって読んでたんだろうなぁ ヽ(`ー´)ノ
ネオの登場人物はみんながみんな、
ルナに出てきた登場人物の子供とか血縁者ばかりだったので、
なんかちょっと無理があって、しんどかったな。
世界観が何となくせまくなったような気がした。
>76
確か10巻から絵が変わったんだっけ?
絵が変わる前と後とでは、
同じ小説かよ、っていうくらい雰囲気とかテンポとかが違ったからなあ。。。
でもオレはルナは全巻夢中になって読んだぞ(;゚Д゚)
ネオは途中から惰性だったけどな(´Д`)
ネオもゆっくり構成練って、腰をすえて書いてたらもっと面白くなったと思うのにもったいない
なまじ自分の中でキャラだけ先行して考えすぎて、作者の中でキャラが完結=読者が追いつけない状態になったように思う
いや〜、あれ以上ルナとネオの間が開いたら、たぶん書かせてもらえなかったと思うぞ>続編
確かに急ぎすぎているのは間違いないが、角川大揺れ方針二転三転の中で、どうにか完結させた
のは、ある意味僥倖だったと思う>ネオヴァルガー
まあ、完結してりゃいいってもんじゃないが、完結すらしなかったシロモノがいかに多いか考えると……
たんなる邪推だけど、ルナヴァルガーはあろひろしがブレインとして
けっこうアイデアを出していたのではないかという気がする。
途中で笑いの雰囲気が変わった(というか、あまり笑えなくなった)のは、
あろひろしではないにしてもも、誰かブレインがいなくなったのではないかなあ。
>80
普通に考えれば、ブレイン=担当編集者だから、
担当編集者が代わっただけなんじゃないかな。
作者は、イラストレイター変更の責任は全部自分にある、
みたいなこと言ってたけど、
当然、責任は担当編集者にも及ぶわけであって。。。
同時にシリーズを幾つも始めて燃え尽きたんじゃないか。
ある時期を境にしてガタガタになって、そのまま回復できなかったような。
ルナ初期の文体が一番好きだったんだけどな
ルビはおいとくとしても、読みやすくて詰まってて
84 :
イラストに騙された名無しさん:2005/04/09(土) 16:05:23 ID:5/vTWMdK
ふたば君チェンジはヴァルガーの影響を存分に受けてると思う
脇役のネーミングセンスが最高。
Missポーランに兄貴がいて、
そいつの名前は当然Mrポーランなわけだが、
これだけだと何てことない普通の名前だが、
フルネームがあれだからw
最初からフルネームをさらしてたら、
何だこのふざけた名前は、としか思わなかっただろうけど、
Missポーラン、Mrポーランというフリがあってのオチだったから。
すげー衝撃を受けたw
他にも、ジョン・ジャン・ジャック・ジャスティスブレーカー(だったかな?)とか
4WDとかが光ってたなあ。
4WDはワルス・ワルサー・ワルプルギス・ワーワルスキー・ドレスデンだっけか。
結構覚えてるもんだなあ。
>>85 ジャン・ジャック・ジャックポット・ジャスティスブレイカーでなかったかな?
>>85 異世界ファンタジーでその日本語や英語まるだしのネーミングはどうなんだ
と憤慨もしましたが、途中でつっこむのも大人げないと思うようになりました。
>>88 そんな事言ったらルナル・サーガのエルファは(ry
スレ違いなので逝って来ます
90 :
イラストに騙された名無しさん:2005/04/11(月) 08:32:33 ID:HI2WRCte
アチャラカ・スチャラカ・チャーラン・ポーランw
これ名前だけで吹き出したなあ…ナツカスィ
ついでに
「うーにー」
もセットで思い出し、顔がにやける…。
魔導師の分類が好きだった。
個人個人で決まってる魔法ってのも新鮮だったね
生まれつきの才能で魔導師は価値が決まってしまうっていのも・・・納得
ギルバートのワイバーンなんか使い勝手よすぎだし
リプレイのネコミミつけるやら、水玉つけるやらの能力では、間違っても戦闘に参加できん
ミスポーランでなく、レディ・ポーランでなかったかな?記憶違いかな。
フルネームはギネヴィア・オフィーリア・コンスタンツェ・ポーランだった希ガス。
死ぬレベルの思いしないとテレポートできないってのいたな・・・。
あの辺の発動条件は結構異色で面白かった。
息を止めている間だけ、視線を合わせた相手を石化w
>>92 テオドラは「ちょっと顔が良くてちょっと魔道が使える以外は取り得が無い」って評してたけどあの飛竜召還能力は異数だよなあ。
テオドラがアルタイオにいた頃はノーマルな飛竜を数匹召還できたぐらいみたいだけど。
しかしテオドラは口ほどギルバートを嫌ってないと思うのは俺だけかな?
ギルバートは基本的に善良だしテオドラの境遇に最初は下心無しに親切にしてたんじゃなかろうか。
それがテオドラの抱き付き癖(?)で悲喜劇(勘違い)が起きたと妄想してる。
>>96 モノそのものもさることながら「あろひろし氏の所蔵品」っつーのが、なんつーか、ポイント高いねぇ。
>>95 アルタイオに住む一魔道士のままだったらそのままつきあってもいい位には思ってた
だろうな。王女だから好きにってなら嫌いにもなるだろうが、王女になったから付き合
えないといわれて本気で腹を立てられるってのは嫌いになりにくいだろう。
覚悟決めて国に戻っているんだから迷惑では有るだろうけどね。
>>98 エリオンでの一件をアルタイオに報告したらギルバートは戒律違反で罰せられるはずだからな。
(魔道士同士の私闘は確か禁じられてた)
それをしないあたりテオドラの感情は単純ではないだろ。
好きだったなぁ。色々お世話になった。
10巻から先が間が開いてしまってその間になんか読者熱が冷めてしまったのか
それまでほどは嵌れなかった。
イラスト変わったのもあると思うけど。
ネオにいたっては正直話の粗筋ほとんど覚えてない。
あ、でもルナもネオもラストは嫌いじゃない。
ネオは正直、内容が薄かった。
あと、努力に対して高みから切って棄てるような言い回しが目立つきがしたな。
この辺り、結局ず〜っと続いてる気はする。
102 :
イラストに騙された名無しさん:2005/04/17(日) 11:33:39 ID:KENAyHlh
ゾアン・ウールスのヘタレっぷりが好き
103 :
イラストに騙された名無しさん:2005/04/24(日) 15:23:20 ID:O3xoinUs
俺ラノベってコレしか読んだ事ないや
この作品の世界って、
差別がないんだよな。
もちろん区別はあるし、好き嫌いもある。
でも、どんなに嫌いな相手であっても、
嫌いな相手として、その存在は認められているし、
受け入れられている。
レイピアなんて、チャーランを毒虫の様に嫌って、
ボコボコにどつきまくってたけど、
チャーランはそういう奴だから、
といって、存在そのものは否定していなかったし、受け入れていた。
バカはバカで、クズはクズで、娼婦は娼婦で、
それぞれ自分達の居場所がちゃんとあったし、
他人はその居場所を認めていたし、
その居場所を、土足で踏みにじるようなこともしなかった。
居場所をめぐる争いやいざこざはあったが。
と俺は思ってたんだけど、
そんな風に感じてた人っている?
105 :
イラストに騙された名無しさん:2005/04/25(月) 18:45:20 ID:g2DZ1Mma
すごいわかる
>>104 なんつーかキャラが全員生き生きしてるんだよね
非常識なキャラばっかりなんだけど不自然なく居場所がある
おおそうか(・∀・)
同じ様に感じてくれていた人がいることが解って、うれしいよ。
ルナの台詞だっけ?
「清濁あわせて飲むことも必要」ての。
あの世界ってその台詞がぴったりな感じがする。
どんな人間だろうが居場所があって、存在している事が許されるっていうかさ。
>>104読んで、なんか考えちゃった。
108 :
イラストに騙された名無しさん:2005/04/26(火) 16:07:49 ID:wFdVN5nl
敬愛するゆうきまさみの影響かもね
へ〜、秋津ってゆうきまさみをリスペクトしてるんだ。
初めて知った。
そう言われてみれば、
作品の雰囲気が少し似てるね。
でも差別感のなさは、ルナの方がダントツに上だと思う。
110 :
イラストに騙された名無しさん:2005/05/06(金) 09:47:48 ID:20Wav9/G
誰も頼りにならないキャラクターたちがいいっす
>>104 禿禿同。
へんてこな人間がへんてこなまま存在しているのがいい。
112 :
イラストに騙された名無しさん:2005/05/19(木) 10:56:55 ID:b6FMOUt4
善悪を超越した世界観がよい
ウンコ投げるッス
114 :
イラストに騙された名無しさん:2005/05/20(金) 23:27:45 ID:uXgQC6P+
女王陛下シリーズは人気が無いの?
>>114 売り上げ不振で打ち切られて、続きを同人で出しているから何とも言えん。
116 :
イラストに騙された名無しさん:2005/05/22(日) 14:37:19 ID:6l4QCQwV
売り上げなんか気にせず、一つの作品を完成・完結させる気概を見せてくれよ秋津さんよぉ…
本人に気概があっても、出版社に気概があるかどうか……
長い話が好きで、書いていいとなったらいつまでも延々と書いている(面白いかどうかは別として)作家
という印象がある>秋津
最近の商業誌は、まず一冊完結が普通だから、
打ち切りのない同人誌で、はたして完成・完結するかどうかはアヤシイところ>女王陛下シリーズ
119 :
118:2005/05/22(日) 18:29:17 ID:0+Ttw6yF
うぎゃ、しまった、書き込み途中で送っちまった。
「最近の商業誌は、まず一冊完結が普通だから、新作を出すのはキツかろうな」
と書こうとしていた。
ネオ・ヴァルガーのヒロインにはツンデレっぽい描写があったような…
俺の記憶違いか?
ネオの主人公は最後まで個性なかったろ。
つーか名前すら覚えてねーよ。俺。
ベローナだよ
名前くらいはさすがにおぼえてる
ヒロインはディアーヌじゃなかったか?
ヴェローナは仲間の虎娘で。
ヴェローナはバト・ロビスの娘。
上級魔獣戦に突入してから用済みになったキャラ。
主人公はディアーヌ・ユード・ド・テミス。
で、ツンデレがあったのはどれだっけ?
虎娘のほうか。
126 :
122:2005/05/25(水) 10:04:33 ID:L5LnaYlc
(ノ´∀`*)総ツッコミだよ はっはっは
>>125 たぶん最初に感情が感じられなかったディアーヌのほうだと思う
ディアーヌは…ツンデレどうこう以前にキャラ立ってなかったような
ヴェローナは、ドン・ヒューモに対してツンデレだったと思しきシーンが。
>>127 ヴェローナリタイヤ後に、急に喋りだしたが、それまでのヴェローナとの対話と
比較してもキャラが唐突に変わりすぎの印象があるな。
ステロだが存在感のあるルナと比較すると、空気キャラという点だけは一貫してるが……
>>128 丸焼けになった時だっけ。
確かにそうだったような。
ギルバートの息子が主人公だと思ってたよ
ヴェローナはエロカワイかったな。
俺にとってネオ・ヴァルガー数少ない見どころの一つだった。
ヴェローナとドン・ヒューモに子が出来たとしたら…
性能的にはザグ・ロビス復活?
疑似不死身の上に、更に熊か何かに変身しそうだな>ヴェローナとドン・ヒューモの子
もっとも、いきなり突然変異して、情けない動物に変身してしまうというのも充分ありうる。
祖母はアレだし
で、結局この二人はどうなったんだっけ?
ちゃんとくっついたんだっけ?
後半は話のスケールがでかくなって雑魚キャラにかまってられなくなったので、
そういった描写は無かったと思う。
そういった描写がなかったのが惜しまれる点ではあった。
まあ、ヴェローナの性格上、一筋縄ではいきそうにもないが…
ヴェローナがヴァルガーに勝ったから、その子供は上級魔獣や魔獣王に勝たなければ
いけないとバト・ロビスが最終巻でのたまっていた訳ですが…
まあ、グレゴールの実験体としてそういう超生物として誕生する可能性はあるよな。
>>131 彼をミルユード的ポジションに置いてその視点から物語を追ったらまだ感情移入できたかもな。
僕、ルーパート・エゼンは魔道都市に住む高校一年生。
ヴェローナさんという虎に変身する人と出会って、何かが変わってきました・・・。
ふと、そんなナレーションを思いついたが、あんまりおもろくないな。
ルーパートは14歳だから中3ぐらいでしょ。
あ、なんか響鬼に出てくる少年を連想した。
連想したって言うか
>>140はそのまま響鬼ネタじゃ…
てっきりヴェローナとドン・ヒューモの話だとばかり思っていたが。
常にドン・ヒューモにだけは当たりのキツかったヴェローナ…
ドレスデンだし仕方ない
それだけではなかった、としっかりオチがついたしね。
ああ、そうか。
「放課後宇宙戦争」の部長と副部長の関係は、ドン・ヒューモとヴェローナの関係の焼き直しか。
もっとも、副部長にはヴェローナほどの可愛げはないが。
夏コミで新刊出るのかな?
149 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/05(火) 18:35:52 ID:kIhV3F2/
誰も頼りにならない雰囲気がよい
150 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/25(月) 21:40:51 ID:9SIV3a16
ていうか、すでに浮いてこれる余地ないような気も(ry
>150
確かにそんな気もしないでもないが、ライトノベルのレーベルが今年から来年
に掛けてまた増えるらしいから、そこら辺で出てくる可能性があるとは思うが。
>10-11
思い切り亀レスになるが、その2人に何か恋愛フラグ立つような話ってあったっけ?
ギネヴィアの相方といったらむしろチョーサーじゃないかと思ってたんだが。
まあ、あっちはあっちでザシャム爺さんに弟子入りしてるから距離は開いてしまってそうだけど・・・
>10-11
思い切り亀レスになるが、その2人に何か恋愛フラグ立つような話ってあったっけ?
ギネヴィアの相方といったらむしろチョーサーじゃないかと思ってたんだが。
まあ、あっちはあっちでザシャム爺さんに弟子入りしてるから距離は開いてしまってそうだけど・・・
連投になってる・・・orz
>>153 ギネヴィアとマーリンの間に特別なフラグが立つような話はなかったと思うが、
ギネヴィアは自他ともに認める「面食い」らしいから、チョーサーとの間にフラ
グが立つことは、まずないだろう。
まあ、ミル・ユードがルナとくっつき、ギルバートがレイピアとくっつき、あの
辺の仲間内で容貌が整っている奴というと、もうマーリンしか残ってないだろ、
ということなのかもしれない。
まったりしたスレだな〜〜〜
誰もいないようなので、これ置いていきます。
つ[ゼナ様のお手紙]
>>157 人死にをだすつもりですか!?(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
マーリンってどんなやつだったけ?
性格ではなく、魔道能力を教えてくれたら嬉しい。
スマソ。本、実家なもんで。
>>159 発動条件が自身の危機的状況に限定された移送術師だったよーな
グレゴールのアルタイオ侵略の時、ザク・ロビスのソウルイーターで
バト・ロビスがピンチになった時に発動させた。
性格は、評議員を輩出する名家の息子だけあって、いい人というか、灰汁のない影の薄い人w
>>160 会った事もないくせにゼナ様萌え〜程度ではアクがあるとは言えないのですか、そうですか。
162 :
イラストに騙された名無しさん:2005/08/28(日) 21:30:34 ID:FOIgypmH
>>161 残念ながら、この話に出てくる面子の中ではあの程度ではとてもとても……
ネオのほうで出てきた、4WDの孫娘って、30くらいなのかな。
17年前の爺さんの暗殺時に子供だったとしか書かれてなかったと思うんだが、正確な年齢
って出てたかな。
>>163 言われてみれば、生年がはっきりしているキャラ以外は、正確な年齢が出てるキャラ
が少ないような気もする。
4WDの孫娘メディアも、正確な年齢はわからないけど「うら若い」という表現が
使われてるから、たぶん20代じゃなかろうか。もっとも彼女は、初登場時に既に
テム・ノグの魔道匠だっただから、実年齢より若くみせる手段ぐらいは(実際に
使うかどうかはともかくとして)持っていそうだ。
大怪獣があったとさ
頭の上にお姫様
あっという間に
ルナ・ヴァルガー
あっという間に
ルナ・ヴァルガー
>>165 野暮だとは思うが指摘させてくれ。
後半の歌詞は
あっという間に ルナ・ヴァルガー
描けたら偉い ルナ・ヴァルガー
だったと思う。
んで、あろ先生が「この歌詞見て描けたらホントに凄い」というようなコメントを出してたなぁ。
描けるもんなら描いてごらん
とする案もあったとか。
ルナはお姫様のイメージとはかなり離れたデザインだから、
元絵知らなきゃ絵描き歌聴いただけでは無理だな。
>165です
通りすがりにこのスレ見つけて、あまりの懐かしさに思わず書き込んでしまったのだが、まさか落ちの部分で間違ってしまうとは…orz
ゼナ様の書簡、読みに逝ってきます
失礼しました…
ウイングキャットがあったとさ くるっと回って猫少年♪
ロコのバージョンは、なんだか騙し絵を描いてしまいそうな歌詞だな。
なんかロコの絵描き歌は外見の特徴すら言っていない気がするな。
つうか、それって絵描き歌なのか?
絵描き歌っていうのは、棒を描いて、葉っぱを描いて、
6月6日を描いて、コッペパンを描いて、
その結果が絵になってるモンだろ。
あろ氏もこれと同じような心境でつっこんでたと思いたいが。
あろひろしって、身長2メートル近い巨漢だって聞いたけど、ホントなのか?
180cmを超えているのは確か。
2mってのは流石に無いと思う。
某同業者が「あろさんはタッパがあるから体重あってもデブには見えない」
とコメントしていたけど・・・・その写真を見たら・・・・・
お 察 し 下 さ い
最近、同人誌は出しても、とんと商業誌の話のない秋津氏だが、ホームページを見に
行ったら、来年立ち上がるリーフ出版のジグザグノベルスとかいうところでコラム
書いたそうで、リンクが張ってあった。
最初はリーフ出版と聞いて、仕事なさすぎでとうとう禁断のBLに走ったかと驚いたが、
どうもそうではないらしい。
ttp://zigzagbooks.jp/topics/column/c_top.html 今のところコラムを書いただけのようだが、もしかしたら来年、そこで本を出すつもり
なのかもしれない。ちなみにそこのコラムには、昔懐かし「デジタルデビルストーリー」
の西谷史氏の名前もあった。一方で、新人の原稿募集もしている。
……もしかして、昔懐かしい作家と新人ばかりがずらりと並ぶのか?>ジグザグノベルス
このコラムの最後に、放課後宇宙戦争の外伝が企画中って事だが、
あの作品もかなり惜しかった。後半どんどん適当な展開&ストーリーに関係ない
妙な個性のキャラ表現がくどいくらい出るし。
ところで、俺はネオのグレゴールとか宇宙戦争の千尋のように見下すような
切り方をするキャラは共感できないんだが君らはどう?
グレゴールは好きなキャラだったけどな。
見下すと言っても、認める人間はしっかりと認める人だったし。
少なくともウソツキではなかったな。
倫理観・価値観が人と違うだけで、それに対しては忠実だったよね。
まあ、倫理観うんぬんを言えば、リルよりよっぽど立派な人だ。
チャーランと比べても立派だと思う。
ある意味、魔道士としては最も純粋なキャラクターだったと思うな。
FSSのバランシェ公に近いかもしれん。
煤i´Д`;) そういやファティマみたいなの作ってるしw
おや、グレゴールを弁護する人は何人もいるのに、千尋を弁護する人はいないんだな。
まあ、ヴァルガーと放課後宇宙戦争じゃ、読者数の分母が一桁違うが。
千尋は確かにきついこと言ってるけど、厳妙寺を見捨てるわけでもないし「見下すような
切り方をする」キャラとは思わないけどね。まあ、共感を覚えるかどうかは別問題だが。
ちなみに、グレゴールほどじゃないにせよ、千尋もけっこう辛酸舐めて育ってるらしいので
ものを斜に構えて見る癖がついてるんじゃないかと思う。
ヴェローナツンデレ説が上の方で提起されてるが、デレはあったか?
ログリアン御前試合の際、ドン・ヒューモが負傷した時の反応。
でもドン・ヒューモは気絶してたような…
本人は真相を知らず…
結論:ヴェローナはツンデレではなく、ツンややツン
ヴェローナがデレになるところは想像でけんな。
ディアーヌには優しかったけど、それも保護者的な感覚で、デレにはほど遠いと思う。
つーか、秋津作品の女性キャラで、無条件にデレを見せたキャラって思いつかないんだけど、
誰かいるかな?
つ ルナ&ミル (デレデレしまくり)
つ 鴨嘴娘 (あまり出番は無かったが)
つ ファルル (推定だが)
つ テオドラ (これも推定だな)
ヴィーナも割と・・・
ヴァローナがデレを見せたら脅威の破壊力間違い無しだな…
191 :
イラストに騙された名無しさん:2005/11/06(日) 13:36:09 ID:3I+d5/2E
ウシカモシカ食いてぇ
シェフのおすすめか・・・
馬刺しみてえなのか牛刺しみてえなのか…
鹿刺しは食った事無いからなあ
シェフのお薦めは鍋の中から出てくる肉塊をシェフがウシカモシカの肉だと主張しているだけで、
実際は何の肉だか分らないと作者がどこかでコメントしていたと思う。
鍋から肉が出てくるのは、シェフが移送術師だったか鍋がザシャムの作ったアイテムであったか。
そう考えると、活躍しているジャンルこそ違えど、ザシャムの弟子って全員基本的には魔道士の
才能を持っているって事になるのか?
バト・ロビスにも何らかの魔道的才能が有るのだろうか?
ファラさんとの初勝負wの時、絶倫なのには理由がありそうなことが仄めかされていたけど・・・
中学生の頃、家の晩メシにでた牛のたたきを
ウシカモシカの肉だと思い描きながら食べたら超うまかった
バト・ロビス、というかロビス谷の連中は、ザシャムの直系の子孫。
リムズベルの侯爵家はザシャムの弟・最後の竜魔獣公の子孫なので、一応遠縁。
後、シェフはザシャムの弟子ではあるが、肉を鍋の中に出す力はシェフの能力ではなく
ザシャムが遊びで作ったアイテムである鍋本来の能力。
>194の2行目までとあわせて、ルナ・ヴァルガーRPGリプレイでの作者の発言。
魔道士としてのバト・ロビスとシェフの才能については未知数。
つーかザシャムがテオドラとチョーサー以外の弟子に何を教えたのか気になる。
料理の腕かな?
ザシャムが弟子たちに授けたものが何か想像すると
テオドラには複合魔道(魔道生物の作成方法?)を
バト・ロビスには活力を効率よく(事実上無限に)得る方法を
シェフにはあらゆる素材の変換(調理)方法を
そして、スミス・チョーサーには駄洒落を(笑)
ではないかと思う
バト・ロビスがヒュレーネの精気吸引に例のスタミナ食が無いと耐えられなかったというのがショックだったな。
体力が常人より多いだけで、結局は普通の人間だったのか・・・(´・ω・`) といたたまれなくなった。
だって彼は普通の人間だもの・・・
ちょっと精力絶倫で、無鉄砲で自分勝手でパワーが桁違いなだけ。
むしろ、なにもなしで耐えたらその方が萎える。俺の場合。
>>200 冷静に考えなさい。
無謀戦士はルナに蹴倒され、ゾンビに負け、魂喰らいに殺されかけとる。
そこまで強くないっちゅーの。
彼は、単なる人間の戦士なのに平気な顔でモンスターに突っ込んでいくから格好いいのであって
あれでモンスターを蹴散らしてしまったら単なる俺最強キャラになるだけじゃん。
9男はちょっと人間やめちゃったけど。
>>201 十分普通じゃないからw
まあ、バト・ロビスのスペックは「モンスターとしては弱い」ってことかな?
外伝のザシャムの伝記を読むと、ロビス一族=ヴァルガーに抗う人類の希望って気がしないでもない。
一族800年の成果がバト・ロビスであり、ヴァルガーに殴り勝ったドルツ・ロビスなのだろう。
もう千年くらいすれば、本当に上級魔獣と戦えそうな人間を輩出するかもしれないぞw
207 :
イラストに騙された名無しさん:2005/11/11(金) 14:20:48 ID:o38121Yn
キャラクターが面白すぎるよね
ドルツは自分の鍛錬じゃなくてドーピングで勝ったようなものだけどな。
バト・ロビスは成果というか、典型っぽい。
一応、日々の鍛練は欠かさなかったようだが。自称、地味で実直(笑)な戦士だし>ドルツ・ロビス
それに、確か、やっこさんがアルタイオで買ったポーラン印のアイテムは、薬じゃなくてトレーニング
機器(のようなもの)だったような気もする。
つ スーパーアルティメイテッドムー・マルチハイパーEX
アレはもう、モデルがモデルだからなぁ……
>>211 ドルツ・ロビスやバト・ロビスにモデルがいるのか?
そういや、バト・ロビスによく似たプロレスラーがいるとかいう話を前スレで見たような
気もするが。
>>212 ドルツ・ロビスにはモデルがいると作者があとがきで書いている。
光って唸って爆発する筋肉を持った小説家らしい。
俺の拳が光ってうなる!
敵を倒せととどろき叫ぶ!
>>213 あとがきではなくて同人誌だな>ドルツ・ロビスのモデルの話
>>215 そうでした。訂正thx
バト・ロビスの他の息子達がどうなったかも興味あるんだけどな。
書かれる事は無いんだろうな ( ´ω`)【遠い目】
何気に公主側に回った八男の活躍が見たかった。
彼がそっち側に行くころは既に人間なんて相槌を打つだけのモブだったから。
>>216 同人誌でなら書くかもしれないぞ、秋津は(笑)
少なくともガスパー・ロビスのその後の話は、そのうち同人誌で書くのではないかと
俺は予測している
ガスパーはなかなか面白いポジションのキャラだったな。何故か気になるキャラ。
ネオの巻数が多かったら、テックみたく描写が増えてたかも。
キャラデはぞんざいだったけど。
220 :
イラストに騙された名無しさん:2005/11/14(月) 12:56:20 ID:7wMidblD
あろと仲直りして大型ハードカバー本で再刊してくんねーかな
それくらい再評価されてもいい作品だと思う
(ネオはいらない)
>>220 あろさんは秋津の同人誌にマンガ載せたりしてるぐらいだから、そこそこ仲はいいんじゃないのかな。
再刊とかで問題が起きるとしたら、どっちかっつーと、社長が交代しちゃった角川の方だと思うが。
まあ、それ以前に、残念ながら二人とも「過去の作家」扱いになってるから。
前スレでちょっと話題になった復刊ドットコムの投票も伸びてない(そもそも、ヴァルガーシリーズは
ノミネートもされてない)し、再評価しようなんて酔狂な出版社はないだろう。
222 :
イラストに騙された名無しさん:2005/11/15(火) 00:21:15 ID:gWlG1ATD
そっかぁ…、二人とも再評価されるのに打ってつけの作品だと思うんだがなぁ
ルナ後半のイラストがあろじゃなくなって人気が落ちたのがファンの共通意識だと思うから
後任(名前忘れた)の人には悪いけどそこを補完すれば復刊の目玉になると思われ
最近のラノベとは全然違う味をもった作品だし隠れファンもいると思うんだけどな
ブックオフには必ずといっていいほど全冊揃ってるし
後任の絵師さんは、つなき亜樹氏ですね。
イラスト変更の背後関係に関しては色々と情報が交錯していて、全ては藪の中としか。
ブックオフにそろっている、てのは人気のバラメータなのか
かつての人気の、だろう。それだけ発行部数が多かったわけだから。
作風も露骨なエロもあれば大人なキャラも多く、割とオタク好みではないし
萌えだのなんだのを好む今のオタクやその予備軍には好かれないんじゃないのかな。
ルナはかなり面白いと思うけど
エロ描写が激しすぎたぶん、一番面白く読めるであろう年齢層からは隔離されてたからね
その分ツボに入った人にはめちゃくちゃ楽しめただろうけど
>>226 (´・ω・`)? あの描写ってそんなに過激でしたか?
ギシギシアンアンな擬音が大半を占めていただけな気がするけど。
あろさんのイラストによる補完は確かにジュニア向けではなかったと思うけどw
>>227 禿同。「あの時代としては」過激だったというだけで、今みたらどうということはないと思う。
やっぱり、イラストの補完効果がでかかった。
こう言っちゃなんだが、ネオ・ヴァルガーもイラストがあろさんなら、もっと見られる作品に
なっていたと思う。あろさんにイラスト付けなおしてもらって、あと、後半書き直して、最初
の予定通り12冊にすれば、出し直す価値はあるんじゃないかな。
出しなおすなら徳間辺りに期待したい
深見とか流水とかで勝負をかけてる素敵過ぎる編集がいるところだw
ソノラマの大きい版でもいいが
230 :
イラストに騙された名無しさん:2005/11/16(水) 14:17:36 ID:HFPo98ro
>>223 つなき亜樹さんだったね、サンクス
あの巻末の動物紹介とかも好きだった
エロ主体だと思われがちだけどそうでもないよね
ギャグ:エロ:シリアス = 2:1:1くらいで絶妙なバランスだったと思う
231 :
イラストに騙された名無しさん:2005/11/16(水) 19:37:16 ID:l2bxzAir
通りすがり、ネオってもう完結したのん?
5年ほど前から見てない・・・
>>231 ネオヴァルガーなら、全八巻で完結しています。
八巻目の発行日は、平成十年二月一日。七年……そろそろ八年前になりますな。
その後、同じ平成十年のうちに「まんちゃーだ妖異譚」という現代ものを二冊出して、
角川スニーカー文庫からは消えています。
ひっそりと完結した。
あらすじは
・怪獣大決戦、上級魔獣にあらざるはキャラにあらず。
↓
・どうみても負け犬です。ありがとうございました。
↓
・俺たちの戦いはこれからだ!秋津先生の次回作にご期待ください
>>233 確かに、グレゴールとバト・ロビスの二人だけは意気軒昂に表明してたな(笑)
「俺たちの戦いはこれからだ!」
235 :
イラストに騙された名無しさん:2005/11/17(木) 10:03:07 ID:Pfba41+B
ロビスバレエ VS 亀田三兄弟
236 :
イラストに騙された名無しさん:2005/11/18(金) 13:07:27 ID:r/G//qyT
再評価される日は来るのだろうか…
カセット文庫の出来の良さにビックリした記憶があるな。
当時のカセット文庫って、ナレーターが地の文を朗読していくだけの奴ばっかりだったんだけど
ルナヴァルガーのは、台詞とSEだけで見事に情景やキャラの動きを描写していた。
うおーどんどんどんどんがちょっとショボくてがっかりした記憶がある。
友達の家でカードゲームしながら始めてかけて
偉い目にあった日を思い出すw
赤面しちまったよ
いや、予想はするべきだったと思うけどな
当時の富沢美智恵にアヘ声出させたってのは、結構凄いことなのかもなぁ
241 :
イラストに騙された名無しさん:2005/11/23(水) 14:21:27 ID:iBdTcytC
実写イヒ希望
242 :
イラストに騙された名無しさん:2005/11/28(月) 17:18:01 ID:KjI/8YlP
昔の名作を豪華本にするのが流行みたいですね
ぜひぜひヴァルガーも
たとえどんなに豪華な装丁になろうとも
あろひろしが絵を担当しないのなら、それは劣化になる。
じゃぁ、挿絵とルビ無しのハードカバーで。
そんな魅力のエキスを全て抜き取ったダシガラみたいなもん出してもな・・・
本当にこの人、ヴァルガーで始まって、ヴァルガーで終わったのな。
いや、他の作品も結構面白いの多いと思う。かなりあたりハズレ激しいけど
248 :
イラストに騙された名無しさん:2005/11/30(水) 12:35:41 ID:rqxNw57E
ルビ抜いたら意味ぬぇえっw
249 :
イラストに騙された名無しさん:2005/12/01(木) 07:09:52 ID:wcbLN9aS
ファンの人が多いんでびっくりです。デヴュー作が代表作になっちゃった人だから。
ライトノベル本はたくさんあるけど、これに言及してないやつは信用しないw
五本には確実に入る傑作でした。ネオは駄目だけど。
アニメにも相当期待したんだけど、アホでしたねーあれは。
ウニメは人気がある作品ならとりあえずメディアミックスしておけっつー
ジャンキー社長の考えでやった思いつき企画だからなー
弟も同じような事やっているけど
251 :
イラストに騙された名無しさん:2005/12/01(木) 09:29:43 ID:oy7MiMyV
世界観の構想もよくできてるし勧善懲悪でもないし
文体も独特だしキャラクターもトンパチな奴らばっかだし
あとは作者の体力さえあればなあ…
さんざん言われてることだけど、あろひろしが挿絵降りた巻から、
信じられないくらいに以前からパワーダウンしてるんだよな。
ここまであからさまなのは滅多に無いと思う。
あろ氏が降りたからパワーダウンしたのか
パワーダウンしたからあろ氏に見放されたのか
どうも、事実は後者らしい
当時の状況からして、どう考えても後者だわな。
あの辺で作者の才能枯渇して、なかなか書き上げられなくなり
スケジュール遅れてあろひろしに見捨てられた、つー感じ。
ヴァルガー後も書いてるし、個人的にはヴァルガーより面白いものもあるから才能が枯渇したとは思わないが。
ヴァルガーの後半あたりから、体力が枯渇しそうになってよれよれになったのは間違いないな。
実際、本人は長い話が書きたいらしいが、むしろ一冊か二冊で、体力が尽きないうちに終わってる作品の方ができがいいと思う。
なるほどね。
最近のも読んでるが、体力が持たないのに構想が大長編だから、
どうしても終盤が打ち切り風味になるんだな。
や、実際打ちきりなのかも知らんが。
オレ的にこの人の最高傑作はプラスルーン。と勝手宣言。
ブラスルーン好きだったけど、
最終巻が打ち切り風味なのがなんともw
過去のブラスルーンクルーはもう出ないんじゃなかったのかよーw
オレはブラスルーンはあんまり好きじゃないな。
魔王ヴァーラが好き。
ヴァルガーは、外伝(書き下ろしの、ザシャム編)が特に良かった。
これの延長で行くと、ネオの粗筋は必然なんだろうけど、
細部の演出とかで疲れてしまったんかな?
カセットブックでの作者のコメントを考えると、ルナは導入編でメインはあくまでもネオだった筈。
打ち切りとなった敗因としてイラスト交代というのも大きいけど、やっぱり初期ディアーヌが魅力を
感じられるようなキャラでは無かったというのが大きいと思う。
反機星オルガの2、3巻が読みたいんだが、入手難易度高過ぎるぜ。
そうだな。
最終巻のディアーヌは今でも覚えている。
ちょっと珍しいタイプのヒロインとして立っていた…と思う。
でもアレはぶっ飛んだ設定のインパクトが強すぎたのかもしれん。
恐竜型してて、異世界の落武者で神様なラスボスに嫁入りするヒロインって他に知らないしな。
それじゃあ、と初期のディアーヌとヴェローナを思い出そうとしてもダメだった。
ネオ初期のキャラはみんなステロタイプというか、前作の縮小版みたいで立ちが弱かったのかも。
挿絵で明確なイメージを作れなかったってのも原因かも。
よりによって平野はないだろう、平野はw
>>260 >反機星オルガの2、3巻が読みたいんだが、入手難易度高過ぎるぜ。
アマゾンの古書通販で意外によく見かける。本当に買えるかどうかは、やってみたこと
ないからわからんが。あとはブクオフ巡りかねぇ。
あるいは、ダメモトで、秋津の公式情報ホームページからメールしてみるという手は
あるかもしれない。妙に律儀な作家だから、手持ちがあれば送ってくれるかも
秋津透公式情報ページ>
ttp://homepage3.nifty.com/akitsushima/
>>262 確か、ルナ・ヴァルガーからネオ・ヴァルガーになったのって、角川御家騒動、ハルキコカイン
所持でタイ〜ホ、で、目いっぱいどったんばったんしてる真っ最中じゃなかったかな?
ルナ・ヴァルガーの最終巻が文体ぐたぐたになったのも、ネオ・ヴァルガーの冒頭がぱっとしない
のも、イラストの人選が安易なのも、ただでさえヘタレな秋津が先行き不安で気もそぞろ&角川
編集部にフォローする余裕なし、だったからだという話も聞いたことがある。
実際、その時期のスニーカー文庫のイラストは、表紙と中の挿絵が描き手が違ったり(しかも、
中の挿絵は素人レベル)して、ひどいありさまだったような記憶がある。
もう10年以上前の話だが(苦笑)
>>261 初期ディアーヌってキャラ立ってないと以前にヴァルガーの力使う以外に何もしてなかったような…
つか、それ以外には何もできないキャラってことで
最初から目的も意志もはっきりしてた母親のルナと区別をつけようとしたんだろうが。
かえってそれで面白みが半減してしまったような気がする。
主体性が乏しいディアーヌをうまく動かすために、周囲のキャラを暴走させないようにして
結果的にドラマに躍動感が薄れてしまった感じだ。
ルナ時代のキャラは全員好き勝手に動こうとしてたけど、ルナはその中できっちり自分を確立できていたから。
そういやルナはヴァルガーとは別の意志と意識を持ってたけど、
(ていうか合体したんだが)
ディアーヌは最初から自分自身がヴァルガーだったっけ。
シリーズ頭からヴァルガー視点でストーリー進めたら
さすがに人間キャラも読者も置いてきぼりだもんなぁ。
語り部や無知な質問キャラを置いておかないと。
獣化炉ビス娘がそれらプラス怪獣(ヴァルガー)使いになったわけだが…
ていうかまがりなりにも世界が平和になった後の第二部ってのは失敗しがち。
いっぱいいっぱいだったルナヴァルガーに比べて、
ネオは余裕がある分、スリルが無くなったというか。
ヴェローナもいまいちインパクトが足りなかったし。
あれがせめてザグ・ロビスくらいの鬚面の猛者だったらインパクトも出たと思うが。
270 :
イラストに騙された名無しさん:2005/12/05(月) 18:47:22 ID:+WpViSSd
秋津作品はヴァルガーしか読んでないんですが
ヴァルガーみたいな中世ファンタジー作品ってほかにありますか?
なんかタイトルみるかぎりSF作品ばっかな気がしまして
ええと、ブラスルーンとダンジョーと女王陛下ぐらいかなぁ。
どれも中世でもヴァルガーみたいでもない気がするが、
俺が思いつく秋津透のファンタジーってこれぐらいだな。
ヴァルガーみたいかどうかはともかく、中世風ファンタジーとしては、ファミ通文庫
から出ている「狼面司祭(ビーストプリースト)」がある。全三巻。
あとは、角川から出た「魔王ヴァーラの物語」かな。全二巻。こちらはかなり、入手
困難だと思う。
司祭よりもヴァーラのほうが面白いと思うんだけど、
入手できるかどうかが問題だな。
274 :
270:2005/12/06(火) 02:50:16 ID:nizU+lEX
とりあえず、見つけてもダンジョーVだけは止めておけw
短編だったらいい感じになったかもしれないと思ったり >ダンジョーV
ネオヴァルガーの大まかなあらすじキボンヌ
2巻で挫折したんだ…
前主人公の娘が宇宙大帝の嫁になってエンド
宇宙大帝だと思ってたが、
ただの落ち武者だった。
世間には、上には上がいるものだ。感無量。
というオチだったかな。
宇宙大帝だと思ってたのがただの落ち武者ならまだいいけど、
侵略大帝だったら最低よね。
個人的には、魔獣のトップの一人の力を奪った死霊魔道士から
魔獣の力も死の魔獣の闇魂もなくして、ただの首になってしまったグレゴールが
どうやって再起を図るのかが知りたくもある。
ダンジョーVは1巻だけならまぁ。
ジュエルスターズ(だっけ?)の最終巻よりは面白かったかもしれん。
ネオは長首竜の嫁入り話だったな。
>>281 力はなくしても記憶(知識)は残ってるみたいだから、けっこうあっさり再起するんじゃ
ないかな>グレゴール
本人、「知は力なり」とか言ってるしw
ジュエルスターズ、途中までは好きだったんだけどなあ。
>>281 世界の内で知りうる全てを知った上で
今は世界の外の勝利者と唯一繋がりを持っていたザシャムを相手にしながら
更なる高みを目指してるんだろう。
反機星オルガもファンタジーの部類
287 :
イラストに騙された名無しさん:2005/12/08(木) 14:11:00 ID:ugoytMFl
剣と魔法の世界
ブラスルーンの最後はひどかったとしか…
せっかく完全体になって、いざ爽快な大反撃とか思ったら
ブラスルーンさえ雑魚扱いの超越者介入って…
ジュエルスターズは変態キャラに偏向してからがダウンのラインだったな。
あと最強キツネ男は作者鳴り物入りのシロモノだったのに、
面白がってたのは作者と身内だけだったってのが寒過ぎる。
まあ、ブラスルーンにしろジュエルスターズにしろネオヴァルガーにしろ、本人は
もっと書かせてもらえるつもりが「あと*冊で終わりにしてね」と宣告されて、
大慌てで風呂敷畳もうとして畳みきれなかった、というのが見え見え。
そう考えると、尻切れ蜻蛉で放り出さなかっただけ、まだましなのかもしれない(苦笑)
291 :
イラストに騙された名無しさん:2005/12/10(土) 13:24:09 ID:ZDFRvuBq
三浦健太郎が漫画イヒしたらバカ売れするだろうなw
三浦氏の無謀戦士は見てみたいな。
むさくるしいガッツみたいな感じだろうか?
小舟の中で寝てた騎士団長(だっけ?)みたいなのかも知れん。
ところ斧剣って斧としての使い方はゴツいメリケンサックみたいな感じになるんだろうか。
>281
首にも多少は魔獣の闇魂があるはず。
メタルヴァルガーにテレパシーで接触しようとしたときの首切って首だけで接触したらって会話だと
そのはず。って言うか、無ければ首になった時点で死んでる。
>>281 あれ?もともとはローラ・パウルの闇魂だったのを
心臓に死の魔獣の闇魂、頭にも何か入れてたんだっけ?
ネオの話でいまいち盛り上がりに欠けてはいるが、
メタルヴァルガーから存分に知識を得てものすごくレベルアップしてるので
闇魂がないと力を失うという前提が怪しい。
てかまぁ、作者の人もそんな細かい設定考えてなさげでは有ったよな、
ネオのころって。
>>296 どっちかというと、ネオヴァルガー終盤は「設定を説明するだけで手一杯」というような
イメージがあるな。
結局のところ、この作者って、ほとんどの読者が読みたいのは「設定」じゃなくて「物語」
だというのが、いまいちわかってない(特に終盤の展開)ような気がする。
出て来るキャラそれぞれに固有の物語を描きすぎて、
実際の文章の中にそれを反映しきれないのかも。
>>297 いやネオ終盤が設定説明に終始してるのは、明らかに打ち切りくらったからだろ。
パルピュイアは過激なエロなし、銀英伝のオマージュテンコモリで面白かった。
でも、孤児はヒロインと同世代の方が自然な感じ。
天才児とマセガキの集団だもんな。
301 :
イラストに騙された名無しさん:2005/12/11(日) 22:06:58 ID:hPIilgnE
あろひろしゃ
302 :
イラストに騙された名無しさん:2005/12/11(日) 22:31:07 ID:fx/VG1Kx
詳しいHPどこかある?
ゼナとルナは他国に嫁ぎ、ヴィーナは独身のまま。
リムズベル大公家はお家断絶?
元来が次女で、さらにリムズベルを出てしまったルナは脇に置くとして
ありうる継承の展開としては
ウォルフ大公死後、ヴィーナが公爵夫人として継承。ゼナは継承放棄、だけど
ゼナがリムズベル公爵位を改めて継承し、以後代々ダンバス帝国の皇帝家がリムズベル公爵を称する、なんて展開もあるかも。
現実で言えば、コーンウォール公爵位のように。
まあそれでなくても、継承権はヴィーナの血統以外にも、ゼナのダンバス皇帝家、ルナのテミス侯爵家にも受け継がれると思われる。
本家の嫡統が絶えた場合、この二家の嫡男以外がリムズベルを継承する場合もあるのかも。
ヴィーナはいずれ4JDを婿にとるだろ?
そうすると何代か後には世界の安全保障の敵・海洋通商海賊国家リムズベルが生まれそうだが。
すぐお隣にテオドラ&カーライルというやり手もいるし、アルタイオもあるからなぁ。
あまり変な事するとファラ評議長&テオドラ怒らせて怖い事になりそうだし、ヴィーナが手綱握ってる限りは4JDもやり手商人
のままで終わると思うんだけど。
こんなに作品を語ってくれるファンを大切にしろよ秋津さんよぉぉ
女王陛下シリーズ同人で出してくれてるし充分読者を大切にしていると思われ>秋津さん
ガイエのお涼や温帯のグインが売れているんだから、秋津さんだって少なくとも中堅クラスの
ラノベ作家としてそこそこ売れていてもおかしくないのにな。
漏れは放課後宇宙戦争>>>>>>グイン・サーガと評価しているんだが・・・。
>>307 それ以前に、東方と陸上と、たぶん本拠の南方でも海賊商人ドレスデン一族が健在です。
……あの世界では、大きな権力がバックにない堅気の商人が交易を行なうのは、陸上でも
海上でもかなり大変なんじゃないかという気もする。
秋津と吉岡は儲を一旦病気で逃がしてるのが辛い
デビュー当時のライバルの深沢とか水野とか神坂とか冴木とか笹本
とかみんな頑張ってるのにな
いや、ひかわとかうさぎとかもいるけどw
うさぎはすっかり脱ラノベしてるけど、まだそれなりに頑張ってるべ。
笹本は…最近何か新作あったっけ?
>313
エリアル完結とか星のパイロットとか
小娘とかw
315 :
イラストに騙された名無しさん:2005/12/16(金) 05:03:49 ID:i4iPU5PZ
何気に頑張る秋津焼き。やっぱヴァルガーだこの人は。
まだまだ、語るべきエピソードは山とある。
復活せよ。
316 :
イラストに騙された名無しさん:2005/12/16(金) 12:45:15 ID:6tSt8I3A
ヴァルガーの世界観を解体して再構築して新しい話を書いてほしい
317 :
イラストに騙された名無しさん:2005/12/16(金) 12:52:24 ID:4hSdrZXg
>316
出版社は富士美?
ミリオン出版あたりで
>>311 ドレスデンとの関係も気になるところだ。
4WDを初め、海軍関係の頭はほとんどドレスデンの脱走組だし
ルナが去ってウールスによる圧倒的な優位もなくなったし
リムズベルの将来はどうなるんだろう。
リムズベルはタンバス帝国の外戚だから
上手く立ち回ればかなりおいしい利権を獲得できるんでは
内陸国ダンバスのお抱え海軍になったりして。
その任務に作中であるのはドレスデンだけど、倫理観がなくて信用が置けないし。
そして同じ海洋通商都市として制海覇権をテミス市と争ったりすれば面白い。
ダンバスの姻戚という点も同じだし。何しろ初代テミス侯は皇帝の義弟。
逆のパターンのほうが面白いかも知れん。
ダンバス−テミス−リムズベルの三国に包囲網を敷かれ、なおかつ陸と海とで
分裂・衰退したドレスデンがついに三国から襲い来た実力行使をどう切り抜けるか、
みたいな。
そこに颯爽と現れる、不死身の獣人w
ロビスとドレスデンと獣と闇魂が混ざった反則キャラは、果たして生まれたんだろうか…
俺たちで新しいヴァルガーストーリーを作りあげるかw
そいや、同人でやっていたココの妹(リル&ロコのもう一人の子供な)の話はどうなったのやら。
>>326 確か、呪いで狼顔になってしまった剣士と旅をするんだよな>同人誌
……たぶん、ファミ通文庫の「狼面司祭」に設定を流用して使ってしまったに一票w
>>324 どうもドレスデンはあまりいい印象がないだけに
武人のロビス谷の人間が加勢する余地がない希ガス。
生き残ったヴァルガーたちが長期の安定を得た結果
それぞれ一体のヴァルガーから4〜10体のミニヴァルガーへ分裂をおこす
世界各地へ散らばるミニヴァルガー、主の力を失い自由を得るウールスたち
こんな展開はベタか?
ノワール陛下とギルバート・エゼンの血を引くタンバス皇帝は誕生したんだろうか?
ギルバートの娘はジークフリート皇太子に夢中だったけど。
そう考えると変人の血が何人も入ったダンバス帝国の将来が心配だ。
血筋としては文句なしなんだけど。
ギルバートの家もアルタイオの名門だし。
>>331 とりあえず、北方の血は全然入ってないはずの黒竜帝が「アレ」なわけだから、
今更心配しても始まらないと思われ(笑)>ダンバス帝国
というか、ジークフリード皇子はプリンセス・メディアとくっつくんじゃないのか?
だとすると今度はドレスデン一族が外戚になる。
まあ今の時点で、ゼナ皇妃を通じてリムズベル系のドレスデンとは姻戚関係になりうるわけだけど。
太子の好みはきっと「面白い人」だからな、
公主も面白いっちゃ面白いが、あの世界の平均で見れば結構真人間だし。
…メシタスに娘とかいたら、最高に面白い娘が育ってそうだが。
個人的に公主とくっつくのは鳥の中の人が良いなぁ、
生まれ変わってまで尽くしたい純愛系
そもそもあのメシタスに女を抱いて子供を産ませるという行為が可能かどうか。
黒龍帝は、あれでもトリ頭であることを除けばかなり優秀な皇帝だからいいが
師匠にすら見捨てられた半分痴呆症の自称魔術師の大道芸人に嫁の当てがあるものか。
メシタスはTRPG本で「実は、けっこういい家の出身」とか言われていたから、
アルタイオにいれば、嫁の当てぐらいあるんじゃないか。もっとも、魔道士の結婚
形態って、いまいちよくわからんが。(ギルバート・レイピア夫妻以外に、夫婦
関係が出てきたことがない。レイピアは魔道士じゃないし)
で、放浪中は、芸を見せればおひねりで喰っていけるらしいから、遊廓にあがるぐらい
のことはするかもしれん。あくまで可能性だがw
>>334 メディアは魔道がマイナー存在のタンバス帝国の皇后になるより
東方で天才魔道士兼大貿易商として名前を残して欲しいな。
タンバス皇后になってもフリーハンドで好きな事をやれるとは限らないし。
ディアーヌが誰とくっつくかって話題は皆無なのな。
一応、主人公だってのにw
まあヴァルガーの力と能力を失ったディアーヌって、
本当にどうでも良い存在になってしまったからな。
因みに、同人の方でドルツ・ロビスは結婚している。
相手の女は小説には登場していないキャラが相手だけど、
何故かプリンセス・メディアと瓜二つという設定だった。
あれ?ガスパーのほうじゃなくて?
ドルツはメディアとはほとんど個人的な接点がなかったはずだが。
>>337 そもそもダンバスの皇后になったら舅は鳥頭、姑は付き合いきれない話術の持ち主で
夫は能天気、重臣に無謀戦士の息子、義理の叔母は元魔獣でもう一人の叔母の夫(予定)は海賊。
常人なら発狂すると思う。
ディアーヌなら問題なく嫁げるな。
代わりにヴェローナが発狂しそうだがw
このスレ秋津さんが見たら喜ぶだろうな
ディアーヌはギルバートの息子とが妥当な線じゃないだろか。
テオドラとカーライルの娘がギルバートの息子に夢中だったりしても
テオドラの胸中複雑で楽しいが。
ルーパート(ギルバートの息子、性格は母親似)とディアーヌでは接点が殆ど無い。
むしろ、アリス・ブレイキーとくっつくと予想。
7歳くらいの歳の差なんて、大人になってしまえば殆ど問題ないしな。
・・・所謂、青田買いってやつですか?
しかし、キャラクター相関図を頭の中に描いてみると、やっぱりディアーヌって浮きまくりだな。
主人公のように見えるがキーアイテムでしかないからな。
意思を持つ魔剣とかしゃべる車と同じポジションだ。
2巻のラストあたりではディアーヌに興味を持ったっぽい描写があったけどな>ルーパート
そういや2巻ではヴェローナにマント貸してるもんで、
親子2代に渡って変身で服吹っ飛ばした女性にマント貸すのかと笑った記憶があるw
そういやチャーラン達が居る時でもギルバートのマント借りてたあたり
ルナも結構面食いなんだろうかw
全部人間関係がヴェローナを通じた間接的なものでしかないからな。
他の二世キャラは親がどんな風に育てたか
容易に想像がつくけど、ルナとミル・ユードが
生れながらのヴァルガーであるディアーヌを
どう育てたかはほとんど想像がつかない。
それと元ヴァルガー・ブレインのルナが
娘のサポートを全くしないってことはありえないんでは。
ネオでルナが出まくるのも白けるが、ルナがキーパーソンになる
エピソードの1つはあっても良かった。
ヴェローナと会う前のディアーヌって、自閉症みたいな感じじゃなかった?
そんな状態では親に出来る事なんて限られているよ。
それにヴァルガーのブレインだったルナに対して、ディアーヌはヴァルガーそのもの。
ルナの経験を話したところで、あまり役には立たないと思う。
ところで、秋津さんは冬コミで新刊出すのか?
2日目の東プ24a
とりあえず範国通信の続きは出るだろう
あとは書くとしてもまた筋肉本じゃなかろうか
>349
ルナがヴァルガーというものに対して持っていた感情を想像すると、
そもそもディアーヌに対してどの程度愛情をもち、
行動に表せたかに疑問を持っかことが。
というか、話の筋からみて、あまり好いてないかも?な印象さえあったような記憶も。
読んだのがずいぶん昔なので曖昧だが。
初期はまあ、ただの力扱いだったし、その後魔獣の危険度や様々なことを学んだと思うが
最終的には戦友くらいの位置づけにはなっていたと思うが。
やはり最後までルナに力を貸し、共に戦ったのもドラゴンヴァルガーだったから。
ホワイトコブラ・ヴァルガーにも人格はあったんだろうな。
なんでヒュレーネはヴァルガーを話し相手にしなかったんだ?
だってクロスサーペントといちゃついた時とか、ホワイトコブラその場にいたんじゃんw
ヴァルガーとくっつく前の人間時代の話なんて、するタイプとは思えんし
ハリウッドに売り込んだらウケそうぢゃね?
>>358 それは無い。
OVAが原作路線に合わせていたなら、もっと人気が出ていたかもな。
>>356 彼女はルナと違って下手すると千年以上死の魔獣と融合しっぱなしだったわけだから
もうほとんど自分同様なのか、あるいは既に人格が統合されてしまっていたのかもしれない。
ドラゴンヴァルガーは高い知性があるヴァルガーだったな。
ダークヴァルガーに勝てたのも彼の作戦のおかげだし。
オリジナルヴァルガー様。
彼に四天王に匹敵する能力を持った肉体を
与えて復活させたら凄く役に立ちますぜ。
>>362 確かに!
少なくとも光の魔獣や巨の魔獣よりかは、遥かに有能なパーソナリティを備えていると思う。
でも、それって人間のブレインとの長期間にわたる交流の影響かもしれないしね。
弟の頼みでリムズベルに封印する時に、ザシャムがなんかしたんじゃね?
最新型に近づくにつれ魔獣の知性は上がってくっぽいから、
最初期に作られた四天王が馬鹿なのもしょうがないのかもしれん。
おいおい、四天王は魔獣王が自分の能力に人格を付して創造した化身。
ドラゴンヴァルガー他下級魔獣はメタルヴァルガーが人間との融合を目的に
作った劣化魔獣。
メタルヴァルガー以外の上級魔獣がアホっぽいのは、知性を付与する必要性を
創造主である魔獣王が認めなかったからだろう。
とにかく破壊。
とにかく運搬。
とにかく蓄積。
確かに馬鹿でも出来る仕事だわな。
フェニックス・ヴァルガーには、人間がヴァルガーパワーを使用する為の訓練を
サポートするという目的の為に、他の魔獣よりも高度な知性が付与された。
それでも、グレゴールにはボロクソに言われていたけどな。
グレゴールの見解は真っ当な正論っぽいが、実際は違う。
当然導き出される正論では人間とヴァルガーの融合なんてのは出来ないわけで、
一番の愚者はあいつかもな。
作者のひとが気がついていたかどうかは解らないけど
>>365 上級魔獣は独立して行動する一体の人格というよりは
オリジナルヴァルガーのサポートという道具だしね。
メタルヴァルガーはその中でも、オリジナルが寝てるときに代わって世界を作成する以上
ある程度の知性が必要だったが。
>>367 まぁその知性にしても、人間に理解できる知性である必要はなかったしな
下級組のように人間と融合するわけでなし
>>366 グレゴールに限らず、ヴァルガーのメインキャラって
「それは無理です!」と常人にいわれることを
「無理かどうかは、やってみなければわからんだろうが」といって
強引に試してしまう奴というイメージがあるな。
当然、失敗すれば「愚者」扱いになるわけだが、それでも敢えて試みずにはおかない。
最近の秋津キャラに、ヴァルガー時代のような魅力がないのは、
(よほど追い詰められない限り)利口に立ち回って無理をしないように見えるからかもしれない。
賢く立ち回るのが面白いときと面白くないときがあるからな。
今読み直してみると、場面場面でそれなりに考えた選択をしている
ネオヴァルガーのキャラは普通に面白かった。
ぎゃあぎゃあわめく子供である他のライトノベルのキャラよりよほど。
冬祭り、行ってきましたよ。とりあえずヴァルガーがらみの本を買ってきた。
で、ナマ秋津透氏を見たんだけど、誰かに似ている気がした。
……Σ (゚Д゚;) ハッ 丸山弁護士だ! アレを横に変倍かけると秋津透にそっくりになる。
ということを発見した冬祭りでした。
こちらも冬コミから帰宅
毎回参加なので新刊のみチェック
範国通信第三部完で、少数派の女王陛下シリーズファンとしては
うれしい限り……で、第四部に続くのねw
それはともかく、来年は商業誌に復帰できそうでなによりですな、秋津氏
通信販売が再開されれば範国通信買う予定
>>366 彼は、単に「超越者だの魔獣だのと威張っておきながら馬鹿ぞろい」というのを
性格的に蔑んでいただけじゃないか?
魔獣が人間と合体するシステムを持つのはわかるし、それぞれの力に特化された上級魔獣が
ある程度知性を持たなくてすむのもわかるが、それでも感情としては
そんな阿呆にでかい顔をされているのが不遜な彼には腹が立ったんだろう。
余計な悩みを感じず自己の存在意義を感じている上級魔獣が浦山氏か
どうせアホなら上級魔獣のようなあほになりたいYo
そういや闇の魔獣って封印前はどうしてたんだろうな。
他の3人はそれぞれ仕事があったっぽいが、外敵なんていない
この世界では手持ちぶさただったんではなかろうか。
スライムヴァルガーみたいな性格なのに、じっとしてられたのかね。
だから謀叛をした魔獣が出たと聞いてwktkしてたんじゃね?
wktk?
WaKuTeKa
380 :
イラストに騙された名無しさん:2006/01/10(火) 00:13:36 ID:thCrwRPn
>>376 外伝を読めば、その辺りの事情が欠いてあるよ。
実際、仕事が無くて暇で暇で仕方が無かったらしい。
そこに巨竜魔獣謀反の報せが入って、「俺がヌッコロス」と意気揚揚と出かけてみれば、
それがルファール達に察知され、上級魔獣たちの居場所が判明。
封印フィールドを張られてヴァルガー総あぼーん。
闇の魔獣が大人しくしていれば、歴史は違っていたかもしれない。
ネオ・ヴァルガーは外伝扱いでつか…w
ディアーヌを伴侶にしても
オリジナルヴァルガ族が絶滅の危機にあるのは変わりないのでは
子供が出来ても兄弟同士で結婚しないと子孫残せないから
生まれながらヴァルガーの要素を持った原住生物が
ディアーヌ以外数百体くらいいれば何とかなりそうだが
>>381 いや、外伝に収録されている「レギオン伝説」の事なんだけど?
>>382 でも魔獣王一匹しかおらず、座して種族の滅亡を待つ状況よりは遥かにマシ。
絶滅の危機といっても、挽回の可能性が生まれたわけだから。
逆に言うと、それをするしかないほど追い詰められていたというわけだ。
新刊読みたい。
同人は読めないし、
今年に期待。
普通に考えれば狸と狐の話だろうな。
はっ!?もしかして甲州屋?
甲州屋は狐の配下で狸がトラウマなんだっけ。
新作、ジュエルスターズの続編なら嬉しいが、あの化け狐キャラには出てきてほしくないな。
こんな昔の作品のスレあったのか、結構人気あったんだな。
保守
そういえば、ジュエルスターズの後書きで
「甲州屋一族は実在する」
とか書いてたけど、あれって丹沢一族のこと?
>>393 それって、いったい何者?>丹沢一族
検索してみたんだが、丹沢恵という漫画家の親戚が山梨にいるという話しか出てこなかった。
俺がぐぐったところハトが出てきたな。
今日が新刊の発売日なんだよなぁ……誰かゲットした奴いる?
新刊「バトルジャッジ」ゲット。
面白くないとは言わん。イラストもいい。しかし……
主人公が女友だちとベッドインしてるのに「朝チュン」はねーだろ、「朝チュン」は! 仮にもルナ・ヴァルガーの作者が!
「お兄様、あなたは堕落しました」
398 :
イラストに騙された名無しさん:2006/02/10(金) 01:49:28 ID:SRECQY0O
新刊「バトルジャッジ」読んだ。
まったく同感だ!>397
後書きの本人談によると今回テイストは「トライダーG7」だそうだが。
あってないとは言わんが。
そんな説明より「バトルジャッジ」っていう、ロボットバトルものの
コンシューマーゲームのノベライズだよ?って言ったほうがわかりやすくないかね。
面白いことは面白いんだよ。でもちと破綻がなさ過ぎな印象をうけた。
やはりここは往年のお色気サービスでページをどんどん使うべき!
>「お兄様、あなたは堕落しました」
普通、作家が堕落したといったら、受け目当てで読者に媚びたエロシーンを書いたりすること
だと思うんだが。この作者の場合は、エロシーン書かないのが堕落になるのか。
まあ、さもありなんとは思うがw
堕落? 墜落の間違いじゃねーのw
>>400 墜落は、とっくの昔(あろひろしが挿絵降りた時)に、既にしている。
地面から下へは墜ちられないよw
懐かしい話題のスレだ。
学校で読んでて「何読んでんだ?」と先公に口絵見られそうになって、死ぬほど焦った覚えが。
・・・偽レイピア騎乗位のアレだったのだよ。
>偽レイピア騎乗位のアレ
なつかし〜。4巻だったっけ。
あの頃のあろひろしのエロはサイコーだった。
そういや、1番エロシーンの多い巻が、あろが手がけた最後の巻に
なったんだっけ?
ここでいうようなものでもない気がするが、あろのマンガにある『雲海の旅人』の主人公、
まんま黒髪のルナだな。
魔獣公女も海賊殺しも元は幽霊です。
ありがとうございました。
あれは恋人役がかっこよくないのでなし。
髭面のナイスミドルもいないしな。
崖道で大見得を切るバト・ロビスの雄姿が恰好よすぎる。
「優しいだけが取り柄の優柔不断な駄目男がモテまくる」てのが
当時のハーレム漫画の基本フォーマットだったんだから、
かっこよくないのは仕方ないじゃないか。
今もあんまりかわらんか。
最近エロ描写の激しいラノベが増えてきた気がするけど
いまルナヴァルガーが出たらどういう評価されてただろうね。
ルナヴァルみたいな明るいエロエロが今の作品でも見たいのう。
最近のラノベエロ描写は大抵レイプ!輪姦!廃人!の三拍子だったりするから。
エロに至る過程が真っ当かつ結構えげつない
(使い魔に性欲処理させるとか、普通の娼婦と客だとか)ので、嫌な人はいやなんじゃないかな。
つーかそれ以前に、メインキャラが娼婦という時点で嫌う人は嫌いそうな気がする。
そういや、この作者、「捕虜にした魔道士兼情報官の女性から機密情報を奪うために、精神崩壊前提の
性拷問にかけ、その一環としてレイプする」という、えげつないシチュエーションを書いていたな。
もっとも、彼女は廃人になるどころか、レイプした男を「早くて下手くそ!」と罵倒していたが(笑)
↑えげつないと言うか、エロゲー的だと思う俺はダメな人でしょうか。
ファミ通の新刊がそろそろ出るころだな。
ノベルスは高いからスルーしたけど、文庫は探してみるかな。
まあ、見かけたら考える、程度になるかもしれんが。
たぬきつ出てます。
キーワードは「ぽん!」(マジ)
ネタバレ避けるために内容は、取り合えず触れないが
そんない悪くは無い。
文体が多少変って秋津特有の地と振り仮名での2重構造がほとんど使われていない。
たぬきつゲット
イラストが普通に可愛いのがありがたい
前作(狼面司祭)のイラストは、かなりキビしかったからなぁ。
イラストで評価するってのもどうかと思う・・・
らのべだし
誰がイラスト描くか、イラストの出来がいいか悪いかは、大問題だ。
ルナ・ヴァルガーが「あろひろしの」代表作とか言われてる状態なんだからw
ルナ・ヴァルガーとイナバウアーって似てるよな
たぬきつの41ページと203ページのイラストが、
あろひろしのイラストだったら…と想像してみた。
…いいじゃないかw
ローラ・パウルについてだが・・・・最初死んだ時「酷いよ先生」と作者に食ってかかった読者がいたようだが。
そのあとヴァルガーの細胞から作られた新しい肉体を得て・・・ある意味グレゴール以上の変人になって復活したときどう思ったのか?
といまだに興味がある。
あとがきのページで読者イラスト投稿を紹介するって、何勘違いしているんだろうこの人?
と当時は思ったものだ。周囲の人間は誰も止めなかったのか?
編集者は凄く痛い人だとは聞いていたけれど。
ん?リアルタイムで読んでたけど、特に勘違いだとか痛いとかは思わなかったけどな。
なぜそういうのがダメなのかを、説明してもらえないかな?
同人気質が抜けなかったってことじゃね?
たぬきつ読了。
そこそこ面白かったけど、それ以上特に何ということもない。
それほど変なキャラも出てこない。主人公側も敵側も想定内。
1となっているから、一応、続編に期待……でも、出るのかね?
風呂敷を広げて、さぁこれからだぞ、って時に売上不振で打ち切りってのが
秋津氏の今までのパターンだったからね。
設定そのものは凄く良いのに、それが活かされる前に終わってしまうって
つくづく勿体無い。
たぬきつの続編は、狐のほうが狸娘にちょっと惚れかけるんだけど、
唐突にいつものように変なキャラの狸族の男が現れ、
狸同士いい感じになって結婚または婚約する。
その過程で狸娘が影狐の秘めた思いを知り、主の狐との仲を取り持って、
なんだかんだで大団円。狐たちが四国を出ることになり、
最後は電話か手紙のやりとりで終わる。
なんてのを皮肉でもなんでもなく是非書いてほしい。
たぬきつ続編予想。
狐も狸も「名前だけ」でてきているキャラがいる(狐は玉姫九尾、狸は封印八家)から、たぶん、
そのへんを出してくるんだろうけど。
まとめなきゃいけないのに、新キャラ出しすぎて薄味(または混乱風味)になる危険性大
ではないかと思う。
429 :
イラストに騙された名無しさん:2006/03/15(水) 13:49:53 ID:q1Lflp9n
背中をのけぞらせてポーズとっているドラゴン・ヴァルガーが、容易に想像できてしまうw
431 :
イラストに騙された名無しさん:2006/03/17(金) 14:47:08 ID:3P7Y5m3b
イナバウアーは脚の開き方がポイントなのであって、のけぞるのは関係ない。
たぬきつ読了
ルビが少なかったような気がする
秋津透の成分解析結果 :
秋津透の56%は雪の結晶で出来ています。
秋津透の32%はハッタリで出来ています。
秋津透の8%は罠で出来ています。
秋津透の4%はむなしさで出来ています。
何パーセントかはルビでできているのかと思ったが、そうではなかったらしい。
しかし、「雪の結晶」に「ハッタリ」に「罠」に「むなしさ」……見事に中身がないなw
434 :
イラストに騙された名無しさん:2006/03/29(水) 12:40:19 ID:85wL2J4S
ヴァルガーは日本よりもアメリカのほうがウケる気がする
堂々としたエロ、多民族の紛争、B級映画なみのアバウトさ
誰か秋津さん説得して輸出してくんないかな
>>434 ヴァルガー輸出するなら、作者よりも角川説得する方が先じゃないかなぁ。
そういや、聞いた話だけど、角川が海外向けにルナ・ヴァルガーの資料作る時に、
ヴァルガーの英語スペルを「Vulger」にしようとしたら、それは「低俗」とか
「野卑」という意味のある単語だから綴りを変えるようアドバイスされたそうな。
それで、どういう綴りに変えたのかは知らんけど。
436 :
イラストに騙された名無しさん:2006/03/29(水) 14:11:11 ID:3vTX9H7V
Varugaaでいいじゃんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ニグスとファルルがくっついたってのが意外だった。
つーか、あまり目立っていないよね。あのカップル。
>>435 そうなんだ、情報通ですね。
最終的にハリウッドまでいってほすぃ
>>437 あの二人、登場した時から付き合ってた節が所々で出てた記憶が。
しかし、懐かしいな。
ヴァルガーでいちばん意外だったカップルは、テオドラとカーライル。
一応、外伝で顛末は書かれていたけど。
それにしても、ギルバート振ってカーライル選ぶか、普通?
いや、テオドラの選択は普通だよ。だからつまらんw
個人的にギルバートを振った理由は彼に「女王の夫は務まらない」のただ一点だと思ってるけどね。
後期はともかく初期のギルバートって観察する分には良いが友達にはなりたくないタイプだったからな
後の嫁さんの評価ですら「馬鹿だけど利用価値はある」って感じじゃなかったか?
レイピアの場合は付き合いが浅い時点での評価だったからな。
結構深い付き合いがあったと思われるテオドラは馬鹿とは思ってるけど嫌いじゃなかったと思うんだが。
そだな...
テオドラって、外伝によると、
ヘタな相手を旦那に迎えたりすると、
夫婦そろってヌッコロされたあげくに国内めちゃくちゃ
なんて最後を迎えかねない危険な状態だったんだろ
ギルバートと結婚してたら確実に滅亡だよな。
うーん、テオドラがギルバートを振ったのはいいんだ。
能力は高くても、苦労知らずで能天気な魔道士に、女王の夫は務まらないと
テオドラが判断するのはわかる。
だけど、ならばどうしてカーライルと結婚したのがわからんのよ。
彼はリムズベルの戦士長なんだから、隣国の回し者と見られて警戒されるに決まってるわけで。
本人の人柄が多少良くても、女王の夫としては絶対に不適任だと思うんだよな。
かといって、カーライルを夫に迎えてリムズベルと友好関係を結ぶ(カーライルは
リムズベルの王族でも何でもないから、それもおかしいんだが)というわけでもなさそうだし。
ギルバートなら、いざとなったら魔道能力で敵対者に対抗することもできるけど、
カーライルにはそんな能もないし。
まあ、結果としてはカーライルは女王の夫として認められて、ネオヴァルガーの
時代までエリオンは存続しているようだけど。
テオドラが置かれていた状況からすると、それって、ご都合良すぎじゃないかという
気がするわけだ。
ダメ元じゃないの?
外伝によると暗殺者が殺到して、処女捨てて能力開放しないと死ぬって状況だったでしょ?
その場に「女王の旦那」が勤まりそうなのが、カーライルしかいなかった
それだけだと思う
後はつり橋効果って奴かもしれない
一緒に死んでも良いとまで言ってくれた男だし
ご都合主義といえばヴァルガー全部がそうだしなぁ
テオドラって処女でも全くの未経験でも無かったりして。
魔道能力が失われないようギルバートとペッティングぐらい事はしてたとか。
>>445 ふむふむ、しかしヴァルガーでご都合もくそもないぞ。
存在そのものが、ご都合主義だ。
だがそれがいい。
>>447 テオドラが全くの未経験のわけないじゃないか。
ロコ(および、たぶん他の有翼猫使い魔も)に「ああいう技能」を付加して使っていたんだからw
>>449 なるほど昔はギルバートが舐めてた訳か。
ギルバートも舐めてもらってたかもしれんが。
異性とのセックルはアウトでもレズ行為なら大丈夫そうだな
Bまでなら、男が相手でも大丈夫じゃないか?
ぶっちゃけ膜が破れてなければ何でもOKなんじゃ?
つまり後ろでいたしてたと言う事もw
テオドラの能力は○○○に血が流れている時だけ発動とかなのかもな
一回穴あけるとダメになる理由はよくわからないけど精神的なものかね?
あの世界の魔道は「月」と密接に関係していたからなぁ。
「月」がなくなった後、どう変化したかは、非常に興味がある。
某同性愛スレでバト・ロビスが大人気な件について
そういや、秋津作品で男色家って「ダンジョーV」以外ではあんまり見たことないな。
あれ一つあれば他いらねぇ(というか、正直、あれもいらねぇ(笑))という話もあるが。
勢いだけのギャグは外すととことんイタイ、という典型的な見本のアレか。
頭がちんこ型でどっぴゅっぴゅとか笑うキャラが出てきたアレか。
ストーリーの単調さもキャラ造型もゴミだったな。
あれキャラの変態さの割に、
えらくロジックなパワーゲームだったじゃん。
こばやしひよこにとっては封印したい経歴だろうな・・・
こばやしひよこは、いい仕事してたと思うけどな。女の子可愛かったし。
せめて、もう少しまともな作品を用意してやれよと、富士見編集部に小一時間(略)
>>456 俺の敬愛する漢の中の漢バト・ロビスが、いったいどこで誰に何言われているんだ?
知りたいような、知りたくないような。
>>460 同意。
変態キャラへの生理的嫌悪感が激しかったことの他には、
さほど問題があったとは思えん。
が、読んでる間中ずっと嫌悪感が続くラノベって、
成功する可能性が最初から無いんじゃないか?
記録よりも記憶に残る小説ってやつだ。
記憶というか、精確にはトラウマとして残ったのでは?
毒にも薬にもならずに記憶にも残らん話よりは、いっそ猛毒の方が……いいのかなぁ?
>>468 ……もしかして「しりたいような、しりたくないような」に掛けたのか?
>>468 腐女子用語で言うところの、「オラウケ」に見えなくもない。
原作では、女性とガンガンやりまくってる、ホモっけのカケラもない男なんだけどねぇ>バト・ロビス
本人が認知して、故郷で正妻が育ててる子供だけで12人だっけ。
>>471 ホモっ気の欠片も無いから腐女子に受けるんじゃないか。
あと、過剰なまでに強調された男性性ってのがリアルホモのファンタジーを
刺激しまくっている訳だな。
女癖の悪さは人間として最低だと思うが、現代人の感覚でそれを非難するのも
無粋ってものだわな。
>>473 ちょっと待て。他人のキャラ描いた絵にまるしーつけるって、いったい何だ
>>472 いやしばし待て、バト様は別に女癖が悪い訳ではなく、
来るものは拒まずってだけな希ガス。
まあ、百発百中で何人もいる子供の世話は正妻に
任せて自分は無謀道まっしぐらつーのもアレではあるが(W
たぶん、遠征先で孕ませた娼婦たちの子だと思うが。
謎なのは、どうやって赤ん坊を秘境ロビス谷まで連れてきたのか、だよなw
>>476 いや、彼でも百発百中では無いらしいので、命中してない分
含めるとさらに女の数は恐ろしい事になるはずw
リオネル妊娠に続いてファラ妊娠が発覚した時、
何でリルは妊娠していないのーーーーーーーー!? (゚Д゚ )
と、皆さん思いませんでしたか?
>>477 娼婦が相手だと本当に自分の子だか分からないのでは?
おそらく、特定の情婦を作っていたと思われる。
カモノハシ娘みたいにバトに惚れる女は多かったんだろう
来る者拒まずをやってたらあんな大家族になったと・・・
しかし、バトってそんな良い男かねぇ?
ルナ視点での印象が強くて爺むさいおっさんとしか思えない
大らかでパワフルってだけであんなに女ついてくるもんかね。
性格も執拗であまり好きになれなかった。
そういや、アルタイオでのグレゴール撃退戦ではレディ・ポーランがバト・ロビスに転んでいたっけか。
基本的に女性には優しいようだが、背景にある考えは男尊女卑的なものなんだろうな。
男尊女卑というか、外で戦うのは男の役目で、女は家を守れ、という、近代までの社会では
ごく当たり前の考え方だと思うが。
まあ、その守るべき家をぶちこわしに来たあげくに、女(ルナ)が防戦に出てきたら
「おちょくっとんのかー!」はないと思うが(笑)
最初はただのどうでもいいやられ役にしか見えなかったのになぁ。
バト・ロビス。
バド・ロビスは狂言回しかな
話を進めるには良いキャラなんだろな
バド・ロビスは女にもてるというより、無茶苦茶やらかしてまわりに迷惑かけるから
「私が生贄となって鎮めよう」という献身的思想の女性が体を捧げるんじゃないかと思う
>>487 色仕掛けでは落とせないのはリオネルを見ても明らか。残念でしたって落ちになるな。
バトは別に男尊女卑じゃなくて「戦闘力のない奴は男女問わず後ろに下がってろ」でしょ。
女性で戦闘力がある人は滅多に居ないから、いちいち確かめずに下がらせるけど。
490 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/28(金) 08:11:06 ID:0+IohiuO
そんなバト・ロビスもネオでは戦力としてカウントされず (´・ω・`)
実はバト・ロビスは、ネオヴァルガーのストーリーが進行している間、異空間でオリジナルヴァルガーの
本体と戦っていました。
これじゃ、エリアルのセイバーだな。
またイベントの季節が巡って来た訳だが、同人誌の新刊はまだ出ないんだっけ?
コミケとレヴォぐらいにしか、出していないのでは。でも、レヴォはもう無いし。
ネオ・ヴァルガーは黒歴史
495 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/09(火) 21:49:15 ID:ibuhFavI
既に御存知の方も多いだろうが、女優の曽我町子さんが7日にお亡くなりになられた。
ルナ・ヴァルガーをリアルタイムで読んでいた世代には、ヘドリアン女王と言えば直ぐに
思い出して頂けることだろう。
以前、ヴァルガーシリーズを実写化するならキャスティングはこの人! という話題が
出たことがあったが、今にして思えばヒュレーネ役にはこの人こそぴったりだったような気がする。
本当に惜しい方を亡くした。
悪の女王でありながら世代を超えて多くの特撮ファンに愛され海外にまで知られる、本物の魔女だった。
ttp://www.youtube.com/watch?v=B90I8yXcHQM
ルナ・ヴァルガーはリアルタイムで読んでたが、
どっちかというとパンドーラのイメージが強いな…
とりあえずご冥福をお祈りします。スレ違いだけど。
そういえば、秋津作品の悪役というか敵キャラも、なぜか憎めない人が多かったよね。
と、無理に絡めてみる(゚∀゚)ゝ
バト・ロビスとかグレゴールとか、側に居たら傍迷惑なことこの上ないだろうけれど
どちらも好きだよ。
故曽我町子さんでヒュレーネというのは、考えたことなかったな。
故天本英世さんでグレゴールというのは、考えたことがあったけど(つーか、誰でも考えるか?)
個性派名優様方の、ご冥福をお祈りいたします。
天本さんはザシャムだったな〜、俺の中では。
キャスティングを考えてみると、ヴァルガーシリーズのキャラが如何に濃いかってのが分かるねw
ひっそりと500ゲット
>>499 ふむ、天本さんがザシャムか。
その場合、グレゴールは誰になるのかな?
作者が特別出演でいいよ
作者はチョーサーあたりが似合うと思う
いや、不幸なヘリオドルスだろう>作者
カセットブックでは、あろさんと二人で、デンガーンの下っ端やってたな。
次のソレって、サービスシーンはあるのカナ?カナ?
いや今さらどうだっつー気もしないでもないが。
秋津氏の濡れ場は基本的にギシギシアンアンだけだからな。
厨房時代なら兎も角、今となってはねぇ・・・
まあ、お世話になったのは確かだけどねw
結局、どんなイラストがつくかにかかってるんだよなぁ>秋津小説の濡れ場が実用になるかどうか
そういう意味では、まごうことなきイラスト依存のライトノベルだ(笑)
秋津氏自身がイラストレーターのキャラ絵見てキャラ立てしてるんじゃないかね
どの作品もイラストのレベルに合わせた内容って感じがする
絵を見て話を膨らます妄想系の作家なんじゃね
hoshu
秋津総合スレは無いのね。
ルナヴァルガーも良かったけど、漏れはエンジェルバーズが好きだった!
オーバーテクノロジーSF水戸黄門(ポロリもあるよ)
あろひろしも良かったが北野芳喜(WINGBIRD)も素敵だぜ。
ところでエンジェルバーズと神坂一のロストユニバースってどっちが早かったっけ。
amazonで初版を確認してみたところ、エンジェルバーズ1巻が90年
ロストユニバース1巻が92年だった。
なるほろ。
エンジェルバーズが少し先かー。
好きだったんだけどな。
40前後オサーンがオメガの台詞考えてるとか深読みするの。
>511
オレはあの当時、真鍋穣治のファンだったんであの絵師に変わったときは
マジガッカリしたけどね。
ブラスルーンは絵も好きだった。
一巻の終わりが単行本と野生時代掲載版で違うのを知って、
図書館にコピーしにいったりしたな。
>>514 むしろ漏れはエンジェルバーズ初見の時点でWINGだったので
古本屋で真鍋版を見つけた時には違和感を感じた。
ルナヴァルガーも絵師が変わった後に読み始めた香具師は
やっぱりあろ絵に違和感感じるんだろか。
ジュエルスターズDの挿絵には微妙な違和感を感じるが、
別に絵描きが変わったわけでもないのね。
間が開きすぎてるのがイカンのだろうけど。
>>513 >40前後オサーンがオメガの台詞考えてる
1960年生まれらしいから、エンジェルバーズ書いてた頃は30過ぎだな。
で、現在は40も半ば過ぎ……。
youtubeにルナのOPがあった。初めて見た。
レギュラー陣は大体顔見せしてるのかと思ったが
リルがいないのね。何故。
あーレイピア可愛い
押入れからビデオ引っ張り出してきた。
ほんとだ。いねぇ。
でもシェフがいる。
かわええ。
レイピアとギルバートは下手すりゃ主役カップルより好感度高いよな。
この二人を主役にした外伝を同人で出してくれないかなー
ネオを読んじゃった後だとな・・・
レイピアが苦労し続けるのが分かってしまったし
でも、ギルバートがまともになってしまったら、レイピアは気が抜けてしまうような気もする。
ネオでは、どっちかというと、二人の子どもたちが「まともといえばまともだが、はっきりいって
いてもいなくてもいいキャラ」扱いだったのが不憫だった。
子供達って複数居たっけ?
ルーパートしか思い出せないorz
>>523 双子の兄妹。
兄:ルーパート(母親似)
妹:コーネリア(父親似)
>>525 ageといいつつageてないぞage
新刊、魔王ヴァーラ系の話なのかな。
ヴァルガー世界設定資料集出してくれんかなあ。
他の作品に流用できるかもしれないから駄目かなあ。
>>527 この作者なら同人誌で出すかもしれん。HPから要望メール送ってみたら?
新刊フラゲ。内容はともかくとして、ルビ激減。携帯テキスト読者に対応か?
529 :
イラストに騙された名無しさん:2006/07/04(火) 12:23:09 ID:rMnUy5dn
>>527 イラストが全てあろひろしなら5000円でも買う
>>528 新刊、ルビ少ないという以外の情報ないのかよ。
公式HPの掲示板にも、似たような書き込みが一個あっただけだし。
現物見ようにも、近くの本屋にはそのレーベルないし。
これだけの手がかりでネット注文するには、さすがに値段が高すぎる。
531 :
イラストに騙された名無しさん:2006/07/10(月) 23:18:35 ID:RqPhnfFt
世界設定集マヂで欲しい
設定は面白いのにね、この人の作品。
何がいけないんだろう?
敵をぶっつぶす爽快感に乏しすぎて、
若い読者に受けないんじゃないか?
ルナ・ヴァルガー4巻をたまに、まあぶっちゃけ冒頭のアレ目当てに開いてみることがあるんだが(w
そのままアルタイオ攻防戦を読んでみると、これが(失礼ながら)意外なほど面白いんだよな。
武装や兵力に乏しい中での作戦立案、きちんと司令官するバト・ロビス。
それに、バトVSザグも。
今ちょっと現物が手元にない(実家に置いてある)から正確には思い出せんが
「相手の得物を弾き飛ばし腕を斬り飛ばし、挙げ句の果てにかすり傷一つ負って敗れるのか」
とかいうバトロビのモノローグがなんか凄い気に入った(w
パワーよりも、小物を駆使した描写が好きなんだろうなあ。
そこら辺が、設定の深さにも現れてんじゃなかろうか。
良くも悪くも理詰めの書き手、という印象がある。
「あの」ダンジョーVですら、話の構成自体は呆れるほど理詰め。
勝つ側は勝つべくして勝ち、負ける側は負けるべくして負ける。サプライズがない。
初期の頃は、変なキャラや派手なギミックで構成の地味さを隠していたが、最近の作品は
単に理詰めで地味な話を淡々と書いているだけのような気がする。
>理詰め
おかげでデタラメに強い奴を出すと更に凄い奴を出さない事には収拾がつかなくなる。
ジュエルスターズでもルビー登場後は話が大分つまらなくなった。
537 :
イラストに騙された名無しさん:2006/07/12(水) 12:51:51 ID:JXARAXyM
あろひろしと和解して装丁新たに再刊してほすぃ
>>537 あろひろしとは和解してる(同人誌等に原稿もらってる)けど、肝心の角川から干されてるから無理。
「前社長(角川春樹)派」なんだそうだ。
そういや、ハルキ事務所の文庫にも3冊ばかり書いてたしな。
歴彦もちっちぇな。
売り上げならまだしも、好き嫌いで仕事選ぶ余裕が今の角川にあるんかよ。
怒りの投書しようぜ
悲しいかな、売り上げなんジャマイカ?
読んでみれば、それなりに、少なくとも料金分は面白いんだけどな。
まずはイラストで選ぶというのがライトノベルだから。
544 :
イラストに騙された名無しさん:2006/07/14(金) 12:10:27 ID:ZZqtDPu6
ラノベ界でも屈指の名作だろうね
エロさ具合はダントツだしw
ギャグ要素も濃い
ただ一般層に訴える魅力がないんだよな
「読めばわかる」では誰も読まないし
>>542 同意だ。
特に、明らかにレーベルの志向と食い違ってたと思われる女王様シリーズの、
売り上げ不振による打ち切り(と明言されてしまった)は厳しかったんじゃないか
ヴァルガー以降でスニーカーで出した作品がことごとくこけたからな。
一時は新書にまで書いていたのに。
ファンタジアもジュエルスターズはまだよかったが、その次がアレだし。
小学館での女王様シリーズはわりと面白いと思うのだが、カラーが合わず
打ち切りとなり、ファミ通に迎えられるも低調。ハルキはレーベル自体がこけ、
今は新興レーベルで活動中……
……このままだと同人のみになるんじゃないか。
まあ、書かなくなってしまった人も多い中で、それでも延々と(ある意味執念深く)
書き続けているというのは、評価できるかも。
最後はどこにも拾ってもらえずに、同人だけになったとしてもね。
550 :
イラストに騙された名無しさん:2006/07/15(土) 10:52:23 ID:T8W3qygM
ワロスw
話の展開を急ぎすぎる傾向が出てきたんじゃないかね
打ち切りトラウマだろうな
長編をのびのび書かせてやればいいのに
今、クソ猫のだだしゃべりなんかでページ使う度胸なんかないだろーが
552 :
イラストに騙された名無しさん:2006/07/21(金) 09:09:11 ID:2yKPjJT3
グインなみの長編きぼん
しかもヴァルガーのアンソロジーで
オレとしては、あまり長く待つのもしんどいので、
10巻内外にして欲しいところだな。
サイトで打ち切りになった小説を発表すれば
アフィリエイトでかなり稼げると思う。
ヴァルガーの短編も好きだったけど
あれって本になったけ?
あれも打ち切りか?
あの変身ヒーローみたいなのはなってなかったな。
>>555 短編集として1冊だけ出た。
書き下ろしのレギオン伝説が面白かったぞ。
558 :
イラストに騙された名無しさん:2006/07/22(土) 13:25:32 ID:dPQ5ru/m
ヴァルガーからラノベに入ったのが悪かったのか、
ほかの作家のラノベが本質的なエロを全部排除した偽物っぽく思える
(´・ω・`)
ルナ・ヴァルガーのエロ要素って、喘ぎ声だけじゃん。
俺はレイピアのあれと某エロゲーのお陰で鞭の痕の軽いフェチになったよ
おいみんな!ここにイン・ギッグがいるぞー!
イン・ギックというネーミングは淫虐からではないかという事に今になって思い至った。
名前といえばテック・ハラディっていう名前が妙に好きだった
ルネ・ニグス。黒蛇魔獣編のときも、死の魔獣編のときも渋くかっこいい。こんな旦那が欲しいと幼心に思ってた馬鹿な私。
ところでこの名前、逆さに読んでみたことない人っている?
ニグスは俺も好きだったなー
たぶん実際に友人だったら取っつきにくいことこの上ないだろうがw
逆さに〜は今知った俺。
>>564 15年間、まったく気が付かなかった・・・・
おれはマタドール・モヒカンというとてつもない名の組み合わせにメロメロ。
568 :
イラストに騙された名無しさん:2006/07/28(金) 11:30:27 ID:8KS2Na/C
最強はポーラン兄だろw
いや、ファンキー・ボーンも捨てがたい
570 :
イラストに騙された名無しさん:2006/07/29(土) 13:04:13 ID:zI5kvIWS
巻末の動物紹介が好きだった
牛が存在しないのにウシカモシカはいるという不思議
存在しないのは馬(に相当する調教可能な汎用高速乗用獣)だったと思う。
牛(のような獣)は、地方によってはいるんじゃないか。
こっちでいう猪と豚とイノブタみたいに親戚がいるのか。ウシカモシカにも
ウイングホエール、ルナ1巻では翼に羽毛がついてた描写なのに、3巻の図鑑で翼状のひれになってたな。…こいつのゾアンって、いろいろたいへだろうなー。でかすぎたし。
あー、懐かしいな。仲間うちでルナヴァルガーRPGを何度かプレイしたことがあるんだが。
その時、酔狂にもウィングホエールのゾアンをプレイした奴が(マジで)いた。
もっとも、ゾアンは獣化しても体重が変わらないという設定(だったと思う)だから、ごく
人間サイズの(比較的)小さな鯨に変化するだけで、陸上ではまったく役に立たない。
しかも本人カナヅチで、更に、驚くと自分の意志に反して変身してしまうため、集落を飛び出し
はぐれゾアンの盗賊になり、現在は陸上海賊に入れてもらおうと画策している……という珍設定。
まあ、陸上海賊の実態を知っているプレイヤーは、そんなところへ入ったら更に苦労するばっかりだと
わかっているが、キャラクターはそんなことは知らずに悪戦苦闘している、というプレイが笑えた。
みんなスゲエな。
俺はエロかった事しか覚えてないw
あれ、アチャラカ・スチャラカ・チャーラン・ポーランって、どんな魔法だっけ?
天候操作だっけ?う〜に〜だっけ?
なんか思い出の中でゴッチャ。
むしろ天候操作なんてのがどこから出てきたのか気になる
578 :
イラストに騙された名無しさん:2006/07/31(月) 13:05:02 ID:gegD9Dlb
>>576 チャーランの妹が降雨。
ポーラン家に海産物召喚以外の能力者が生まれたのはかなり久しぶりの事らしい。
ポーラン家の御先祖も銀鱈の召喚術師だったしなー チャフの闇魂の材料にされちゃってたよね
>>577 ほら、晴れ男もいたじゃない。趣味の武器屋やってた人?だっけ。
いつもへらへら笑っている人。
あの人の名前は何だっけ。
スミス・ソーサーだっけ?
あまりやりすぎると、
「えーかげんにせー」
と、逆に雨が降るとか何とか。
どういう空なんだ。
>>581 スミス・チョーサー。
ルナ・ヴァルガー・ファンクラブの会長がモデルじゃなかったっけ?
後にグレート・ザシャムの弟子になる。ジャンルは駄洒落。
そんなに忘れてるなら、今改めて読み返せば昔初めて読んだときの面白さが味わえるぞ。
うらやましい
586 :
575:2006/07/31(月) 21:52:05 ID:f1JPCjMF
もう手元にネーヨ('A`)
確かにお世話になった記憶はあるな。
ハタチ過ぎた俺が今読んで楽しいのかな?
587 :
イラストに騙された名無しさん:2006/07/31(月) 22:24:21 ID:gegD9Dlb
ブクオフ100円コーナーには必ずあるさ
う〜ん、エロ描写がなけりゃもう一度読んでもいいんだが…
全体の話の流れやキャラは好きなんだけど
589 :
イラストに騙された名無しさん:2006/08/01(火) 14:42:20 ID:mE8GbY43
たしかにエロがなかったらもっと人気出ていたとは思うけど
俺はあれほどドキドキしなかっただろうし飽きるのも早かっただろう
エロが無ければあっさり終わってたかもよ?
少なくとも俺は読んでなかった。w
この手のちょっとHなライトノベルって需要なくなったのかね?
最近だと、富士見のデビル17シリーズくらいしか思いつかん。
挿絵、も乳首を書いてるのはまれだし、昔は表紙で乳首出してる本もあったというのに。
591 :
イラストに騙された名無しさん:2006/08/01(火) 17:46:14 ID:mE8GbY43
あろひろしの絵だから粘質なエロさはなく爽やかだったから良かったのかもね
>>580 たしかに、薬屋のオヤジだから、同じ職種だけど、
先祖だって話はどこで出てたんだ?
名前は出てなかった気がするんだが。
薬屋のオヤジっていうと、例のコピペを思い出してしまふw
>>592 はっきり出てるわけではないが否定するほどの事でもないだろw
薬屋+海産物で同族ってのを示してるんだろうさ。
作者の遊び心って奴かね。
ポーラン家の御先祖様(仮)、やはり掛け声は た〜ら〜! なんだろうか。
ぎ〜んだら〜! とか?
うお〜!とか ぎょ〜!だったりw
597 :
イラストに騙された名無しさん:2006/08/04(金) 13:02:20 ID:BsbMTAZI
ウシカモシカ食べたい
刺身で?
冷蔵庫もないのに肉の刺身って怖いよな。
せめて塩漬け肉にしてくれ。
冷蔵庫はなくても魔道のある世界だからな。
そういや、「牛羚羊の肉」というのは、実はシェフの鍋の中から湧いてくる謎の肉(そうでないと
オススメ料理にした時にシェフが楽ができない)という話をどっかで聞いた覚えがあるんだが
どこで聞いたのか思い出せない。仲間うちの馬鹿話だったのかもしれないけど。
牛羚羊の肉って、シェフが言ってるだけで、
本当は何の肉か分からないんじゃなかったっけ?
巻末にあった設定資料みたいなので見た気がする。
602 :
イラストに騙された名無しさん:2006/08/05(土) 10:10:58 ID:hA6lwQ18
キャラ図鑑だしてほしかったな
全部あろひろしの絵で
牛羚羊の肉ってのは酒場のマスターがそう名前をつけただけで
シェフはお勧め料理としか言ってないって話しじゃなかったかな。
ちなみに鍋から何処からとも無く現れる設定で間違いない。
出てくる理由は、あの鍋が大魔道師ザシャムが弟子に与えたマジックアイテムだから、
(包丁も)サーペントヴァルガーの攻撃を防いだり肉を切り裂いたり
出来るのもこの辺りが理由の一つ。
キルタイムコミュニケーションから再販されないの?
606 :
イラストに騙された名無しさん:2006/08/06(日) 13:30:09 ID:RIkKBLJ7
あろ以外じゃ売れないだろう
ヴァルガー料理が食べたいな
608 :
イラストに騙された名無しさん:2006/08/07(月) 14:04:11 ID:wxs4RSt3
ヤジロベーがドラム食った時のアレに近いな
うわ懐かしいなルナ・ヴァルガー。もう一回読み直したくなった…。
当時一番びっくりしたのは、まさかダンバス帝と一対一でやり合うのが、ミル・ユードでもルナでもなくて
ギルバートだったって所だな…。しかも背中にレイピアかばって。
あそこのエピソードだけ他の巻の三倍は読み直したから、紙カバーがぼろぼろになったのを覚えてる。
ギルバートはそのうちギガントも群雲の如く呼び出してしまうのだろうか?
611 :
イラストに騙された名無しさん:2006/08/11(金) 10:21:09 ID:vRpqOd0d
これ普通に面白すぎるよな
ラノベ界に唯一無二の地位を築いてるよ
踊りゃ魔道の〜、踊りゃ魔道の〜♪
花〜が咲く花が咲く〜っ♪
アルタイオも夏は盆踊りかのう?
614 :
イラストに騙された名無しさん:2006/08/12(土) 12:38:44 ID:Kvn051xI
ルナ編で膨らみに膨らんだテム・ノグへの想い
ネオ編が駆け足すぎて萎えた記憶が
ルナ最終巻から先は、作者の中でイマジネーションが広がりすぎて、その結果、本編は作者の頭の中で、読者が読む文章(物語)はそのダイジェストになってしまった
…という印象があるんだよな…
つくづく惜しい書き手だと思う
616 :
イラストに騙された名無しさん:2006/08/12(土) 13:40:52 ID:Kvn051xI
ネオこそじっくり15巻くらい使って書いてほしかったよね
いっその事、ネオ・ヴァルガーをリメイクしてくれないだろうか
お友達の吉岡某みたいに
ネオはプロットの段階で失敗しているからなぁ……
主人公の設定がダメダメだったのと、アルタイオの次世代キャラ達が
地味すぎだったのが痛い。
あとルナがよかったのは、それだけでもちゃんと話として成り立つ
世界観と国際情勢、そのなかで活躍するユニークな人々という
構成を作った上で、ヴァルガーという存在をその中に現れる
不確定要素として使っていたためだったと思うので、
そのあたりをしっかりと作り込んでくれればよかったんだけど。
まぁ大戦後でリムズベル3姉妹のおかげでみんな仲良くなってしまいました
みたいな状況では、国レベルでダイナミズムを出すのは難しいのかも
しれないけど。いっそ東方国家と戦争になるとか、襲ってくる鋼魔獣の
僕によってダンバス壊滅、北方諸国は挙国一致体制で人類の存続をかけて
挑むとかにした方がいいかも。
ネオの場合、主人公チームの強さがインフレ状態だったから緊迫感がなかった。
その後はハイパーインフレに突入して、殆どのキャラがいらない子になってしまったし。
ネオヴァルガーは、ログリアン御前試合までのだらだらした展開と、その後の駆け足急展開が、
あまりにも不整合。思わせぶりに書き込んだキャラが、いきなりばっさり切り捨てされている。
角川の社長交代時期と重なっているから、たぶんそのあたりで「とっとと終わらせろ」指令が
下されたのではないかと推察している。
621 :
イラストに騙された名無しさん:2006/08/13(日) 14:18:45 ID:uZFHmGsB
ネオの後半はヴァルガーばっかり出てたしな
初期はヴァルガー自体はあくまで味付け程度だからよかったのではないかな?
パトレイバーのレイバーみたく。それが無くても話が作れるみたいな。
623 :
イラストに騙された名無しさん:2006/08/14(月) 10:02:31 ID:1mTKpnxl
一人だけヴァルガーの恐ろしさを知ってるルナだからよかったのかもね
>>609 あの対決は燃えた。
ノワールもギルも顔、能力が非常に優れてるが人格が変すぎるって点では
共通してたから結構対比が効いてたし。
あの二人、その後酒でも飲むような仲にならんか期待してたんだが……
625 :
イラストに騙された名無しさん:2006/08/15(火) 02:11:14 ID:GfSrPibB
ジブリはこれをアニメ化せんかい
>>624 ネオで、魔道都市の対外関係担当評議員になったギルバートが、ギガントワイバーンを召喚して、
ダンバス皇帝夫妻をログリアンに連れてくるシーンがあるから、職務上、それなりに交流はあるものと
思われる。
もっとも黒竜帝は、たとえ親しく酒を飲んでいても「はて、そなたはいったい誰だったかな」という人
だし、しかもその脇にゼナ様がいて「こちらの方は、これこれこういう……」といちいち長ったらしく
解説するだろうから、ギルバートとしては、あまりつきあいたくないだろう(笑)
ギルバートの職務で一番気になるのは、
テオドラと接した時に互いにどんな顔してたかだ。
>>627 ギルバートもテオドラも、それぞれ良い嫁さんと婿さん貰って幸せだから、
お互い「昔こんなこともあったなぁ」程度になってる気がする。
どっちかが独身だとちょっとややこしかったかもしれない。
あの対決シーン(&キスシーン)は、出来ればあろひろしの挿絵で見たかったな
ギルバートが結婚しても真面目性格に変わらなかったのは、あの時未来の自分から根こそぎ真面目分を前借りしたからに違いないw
あの一瞬で一生分の真面目を使い切ったのか。
しかしそれぐらいしないとあの皇帝陛下を気押すのは無理だったろうしな。
ギルバートと皇帝とゼナ様の三人で話し込んでいるという記述があったような
たぶん、ギルバートが一人で自慢話喋りまくって、時々皇帝が「そうだったかな?」と口挟み
ゼナ様が解説いれているのをギルバートがさえぎってまた喋りだすんだろう
ネオはどうせならギルバートのとこの双子をメインに持ってきても良かったと思うんだがな〜
ギルバートの話題になるとみんな結構盛り上がるなあ。
>>628 >独身だったら複雑
カーライル掴まえるまで男日照りだったテオドラは特になw
でもテオドラってギルバートの事を本心では嫌ってない気もするので
ファラさんみたいに「ギルバートをよろしく」とレイピアさんに頼むかもしれない。
>>630 そんなのあったっけ?ギルバート好きとしてはそんな記述があれば記憶してるはずなんだが。
でもその想像の会話良いな。ルナとミル、レイピアが何とも妙な顔して眺めてそうだw
ノワールの鳥頭も私的に付き合う分はそんなに気にならんだろうし。
酒飲んでる最中に「誰だっけ?」と言われても「良いから気にせず飲め飲め」で済むw
>双子をメイン
ルーパートはポジション的にポストミルユードかと当時予想してた。
個人的に只の人間の彼がディアーヌを巡って魔獣王と三角関係なんてのも良かったと思うんだが。
「遊び程度に交際する分にはいいけど、本気になるには欠点だらけ」がテオドラ→ギルバートだったっけか。
家柄そこそこ、顔それなり、才能なかなか、だったからアルタイオに居る間だけの限定彼氏。
そりゃ、あの性格の人間を「次期国王」として候補に入れらんないしなw
でもギルバートと付き合ってた頃のテオドラはエリオンに戻れるとは思ってなかったので
「アルタイオに居る間だけ限定」って発想がそもそも無かったはず。
振った理由は「女王の夫には不適格」で間違いないだろうけどさw
本気ではなかったが「本気に……なってたかもしれないけどね」なんて
古めの恋愛ドラマのお約束だったとかw
>>633 そこをスパっと割り切れるのがテオドラの女王としての資質ということじゃないのかな
人間偉くなると自由にできることが少なくなるしね
ネオと言えばルナ妹と海賊の仲が殆ど進展してなかったのが意外だったな〜
というか妹さま人間的に強くなりすぎだよ
その妹さまに付き合えるのは海賊宰相だけだと思ったのに年取って
さらに押されているしorz
脳内妄想は自覚してるので聞き流して欲しいがこんなストーリー
根が善良なギルバートはテオドラの境遇に底意無く気にかける。
→故郷に捨てられ孤独感に苛まれていたテオドラ、
ちょっと反発するが次第に悪くない雰囲気。
→エリオンはまだ忘れられないがどうせ戻れないし、
このままギルバートと一緒になるのも良いかなと
思い始めた矢先に父王急死で呼び戻される。
→故郷に戻る事を決めたテオドラ、どうせならギルバートには嫌われようと振舞う。
テオドラもギルバートも、地位あり、才能あり、プライドは山のごとし、そしてある意味天然っていう
似たもの同士だから逆にうまくいかなかったんだろう
好きだったからつき合ってたというよりは、
お互い「凄い自分にふさわしい相手」って打算があったというか
で、素の自分で本当に好きになった相手がそれぞれカーライルとレイピアだったんじゃないかと
そう言われればカーライルとレイピアも似たもの同士かもしれない。
コンビ組んで傭兵やってても違和感ない。
逆にテオドラとギルバート同様、生涯の伴侶にはなれなそうなタイプでもあるな。
>カーライルとレイピア
キャラの凹凸を考えてカップリングが組まれてたっぽいね。。
まあ、次世代の話がある以上当たり前なんだが、ルナ・ヴァルガーのキャラは、けっこう
端役まで「落ち着きどころ」が決まっていたな。
それに対して、ネオ・ヴァルガーのキャラは、話の展開を急いだ(急がされた?)せい
だろうけど、誰も彼も投げっぱなしの印象が強い。
できれば主要キャラだけでも、きちんと「落ち着きどころ」を示してほしいものだな。
この際、同人誌でもいいから。
ネオの「その後」は確かに想像し難いな…。
これ!というカップリングも無かったし。
ディアーヌとヴェローナは主役だから置いとくとして、
ガリアンと関節女、公主と鳥、
ロビス3人のどれかと公主の手下4人のどれか・・・
ううむ、あと少しってカップリングはいくつかあったんだがなー。
そんな端役のカップリングまで手が回らなかったのだろう。
「早く終わらせい!指令」とスランプで七転八倒だったのでは?
しかしヴァルガーヲタ多いなw
ネオは正直な所、駄作だが、ルナは秀作。
今読んでも面白いと感じるしね。
>>632-636 エリオンに戻る時点で、命懸けと覚悟したんじゃなかったか?
ギルバートの性格だと、エリオンに行けば早晩、大ポカで自滅してるだろうし、
巻き込まないようにするためには別れるしかない。
それを理解できなかった若すぎるギルバートが逆恨みしたんだと思う。
テオドラは、外伝見たら分かるだろいうけど、山のようなプライドってほどではないと思う。
常に薄氷の上って感じなだけ。
>>643 なんせほら、スレタイからして作者名なしで「魔獣戦士ルナ・ヴァルガー」だし(笑)
今年の夏コミはバト・ロビス総受け本を見つけてホクホク〜♪
あのおっさんが受けをやるの?
まあ、うまく作ってあるんだったら傑作かもしれん。
ごついキャラが受けってのは、ここ数年大流行だよ
「こんな可愛い子が女の子のはずが無い」系と「まっちょにくにく」系の二極化が激しいな。
昔主流だった☆矢やパ○ワも、ごついっちゃごついキャラだったし。
それはさておき、ルナやネオにホモキャラって居なかったよな?
>>645 エリオン外伝の後書きも意味深だったな。
作者「この話を読めば何でテオドラがギルバートを袖にしたか分かる」
少なくとも1巻でルナに語ったのが全てではなかったんだろう。
しっかしルナヴァル限定、イラスト変更の件は突っ込まないという規約で
作者様とここら辺の「語られなかった」エピソードを話してみたいなあ。
653 :
イラストに騙された名無しさん:2006/08/16(水) 22:16:48 ID:/UFY66Dt
ここのスレ、ルナ・ヴァルの話ばっかだな。限定なのか?
新刊のアルカン年代記、続編出てほしいなぁ。
結構好きだ、こういうファンタジー物。
>653
別に限定じゃないんだけど、買ってないので新作の話にはついて行けない。
つーか、買った人、もっと語ってくれよぉ。
そしたら買いたくなるかもしれないし。
新作じゃないけど、まんちゃーだは買ってたなー、そういえば。
あれ、1巻の人形遣いの話ががファーストエピソードじゃないみたいだから、今でも微妙に気になってる。
新刊……続きがでないことには評価のしようがないような気もする。
ぶっちゃけ、これってプロローグじゃないか? 確かに、続きを読みたい気にはさせるけどさ。
そして最大の問題は、続きがでるまでレーベルがもつかどうか。
まあ、この作者だったら、商業誌で出せなきゃ同人誌で続き書くかもしれないけどさ。
657 :
イラストに騙された名無しさん:2006/08/17(木) 21:59:44 ID:R4rcGXOu
新刊のアルカン年代記、タイトル通りに何世代にも渡る話にするつもりなのかな?
……続けばの話だけど。
今回の元ネタが旧約聖書のダビデ王という事は、次世代でソロモン王がモデルのキャラが出るのか?
>>656-657 オレには、続編が製作可能な内容とは思えない。
もっとも、同様に感じたヴァーラでも続編が出たしな。意外と出るかもしれん。
太陽系外縁に新しく発見された惑星に「ゼナ」という仮名がついているそうだ。
どういう由来なのか知らんけど、これで、ゼナ(新惑星)ルナ(月)ヴィーナ(金星)の
三姉妹が天空に揃うことになったな、と、ちょっと感無量。
>>660 調べてみた。
セドナ(イヌイットの海の女神に由来)は2003年に発見された小惑星(冥王星の
四分の三程度の直径。今後、惑星に昇格する可能性がある)で、
仮称ゼナは、2005年に発見された冥王星より大きな惑星(候補)だ。
まあ、新惑星の公式名称は、ゼナではなく、どっかの神様の名前になる可能性が高いらしいが。
だがその着眼点にグッジョヴォォオォゥゥウッ!!!!
三姉妹はセーラー戦士。
…タキシード仮面のミルは違和感ないかも。
手頃な黒猫もいるしな。
>>657 続編で、前巻の主人公が、もう王になっていて妃も迎えて王子も生まれている状態から始まったら萎えるな。
と、思ったところで気がついた。
主人公が置かれた状況は相当違うけど、魔王ヴァーラの続編がそうだった。
エゼン家には過去エリオンから流されてきた王族の血が入っている
そのためテオドラはエゼン家に引き取られ、ギルバートとは兄妹(内々では許婚)のように育てられる
ギルバートは当然兄として振る舞い、当時引っ込み思案だったテオドラの面倒を良くみており、テオドラもギルバートを憎からず思うようになる
しかし、長じるにしたがいギルバートのバカさ加減が浮き彫りになり、また魔術師としての嫉妬もあり関係はギクシャクしだす
エリオンに戻る決心をしたテオドラに「自分を捨てた家に戻る必要などない」とプロポーズするギルバート
アルタイオで育ったテオドラは変人慣れしており、ギルバートも許容範囲内なのだがさすがにエリオンに連れて行くのは無理だと考え、あっさり断る
ギルバートが帝国軍に協力したのは、テオドラにピンチに自分がワイバーンの大群で帝国軍を追い払い恩を売ろうとしたためで、恨み憎しみがあるわけではない
という設定を考えていた
>>666 ギルバートが重傷を負った時に思わず「兄さん!」と叫ぶテオドラを幻視した。
すかさず「456!」と続けて張り倒されるチョーサーを幻視した
すかさずくだらないこと言って張り倒されるのは、チャーラン・ポーランのイメージだな。
チョーサーだのメシタスだのは、二歩も三歩もテンポが遅いような気がする(笑)
メシタスは面白かったなw 傘でヴァルガー回せる男w
そりゃ使い魔の子豚だ。
メシタスのそれは魔獣並みの視線あわせ能力。
しかしあの主従はある意味で人類最強ということなのかな?
どこまでを人類と考えるかにもよるが……しかし、ヴァルガーパワーに依存しない人類最強は
単純な戦闘力で比較すれば、やっぱりドルツ・ロビスだと思う。
>>671 魔獣並みの視線合わせ能力って、戦士系が持ってたらめちゃくちゃ凄いスキルだな…
戦いで相手から絶対に目線が外れないってかなり重要な気がする。
ついでに現代なら面接や営業の時にぜひ欲しい。
「確かに凄いが全然役にたってねぇぞーっっ!!」
がヴァルガー世界の(特にTRPGの)醍醐味というか真骨頂。
マイナスの特異点取り巻くって、ブラストボイスが使えるキャラを作ったの思い出したw
それを取るには確かマイナス30点分の特異点(欠点・弱点)が必要だったはず…どんな人型決戦兵器作ったんだ
魔獣並みの視線合わせ能力……って、そもそも魔獣(のどれか)に、相手に視線を合わせて
外さないなんて能力あったっけ? それとも単に「超人的」を「魔獣並み」と言い換えただけか?
行動判定のダイス目のこと。後者に近いかな。
TRPGリプレイ1で「視線を合わせている間だけ相手を石化できる」という魔力を使って
カギのかかった扉を突破するシーンがある。
(破壊槌の代用をする人を抱える→魔導師と視線を合わせて石化→そのまま突撃)
ダイスに6が出ると振り足し(6が出る限り何度でも有効)ができるんだが、このとき合計26の達成値をたたき出し、
「魔獣並みの視線合わせ能力」と称えられた。
ちなみにこの目が戦闘の際に出ていれば、マジに魔獣に対抗できる数値らしい。
……合計26? 6を三回だか四回だか出したって事か?
そりゃ確かに魔獣並みだわw
ヒロインポイントといふドーピングの結果では。
あ、そういやそんなのもあったな。
数年前にリプレイ3を読んだっきりだから忘れてた。
>>680 確認してみたが、このシーンでポイントの使用は宣言されてないよ。素で出したみたいだな。
解説サンクス。
つまり「魔獣並みの視線合わせ能力」というのは、正確には能力(スキル)ではなくて
その時たまたま(ダイス目が異常に良くて)魔獣並みに視線を合わせることができた、
という話だったのか。
……それって、キャラクターのメシタス・ランタンじゃなくて、TRPGでメシタスを
プレイしたプレイヤーが尋常じゃなかったということになりそうな気がする。
メシタスはキャラが強烈すぎて、プレイしたプレイヤーから三日くらいキャラが抜けなかったらしいという話を読んで
当時もの凄く納得した思い出がある。
>683
なにしろ件のプレイヤーが朱鷺田氏だけにその可能性は非常に高い
検索してみたら、プロのTRPGマスターというか、TRPG制作者なんだな、朱鷺田氏という人は。
そんな人が一介のプレイヤー(しかも超イロモノキャラクターのプレイヤー)をやっていたとは、
ルナ・ヴァルガーRPG、意外に(?)あなどれないのかも。
子豚の中の人は後に秋津氏の奥さんになったんだよね?
>>66 いやTRPG製作者は普通TRPGをよく遊ぶんだけど。
なんか、こう、上手く言えないけど君は物凄く御大層な者に誤解してると思うw
ほぼ間違いなく趣味を仕事にした人たちだ>TRPG製作者
689 :
688:2006/08/28(月) 00:31:02 ID:BjLD042A
>>688 686だが、TRPGのことはよく知らないので、たぶんいろいろ誤解しているとは思うが。
でも、趣味を仕事にできる(少なくとも喰っていける)というのは凄いことだと思うし。
朱鷺田氏という人は、物凄く御大層な人ではないにしても、少なくともタダモノではないと思う。
691 :
688:2006/08/28(月) 01:26:35 ID:BjLD042A
いや朱鷺田氏個人の事でなくプレイヤーに対して製作者やマスターが
別に上位に位置してる訳でないと言いたかった。
感覚的には草野球で監督や選手の役割を時々入れ替えて試合してるような物。
>>636-638 遅レスですまんが、ならギルバートとカーライルも結構相性良かったかもしれん。
腐女子な意味で無く。
>腐女子な意味で無く。
つまりガチホモ的な意味ってことだなッ!?(違
ギルバートとカーライルなら、カーライルが苦笑しながらうまくまとめそうな気はするが
テオドラとレイピアは、たぶんダメだろうな。なにしろ、双方に余裕がない。
考えてみると、カーライルって、ヴァルガーの登場人物中、一二を争うぐらい世故に長けた
大人キャラなんじゃないかな。
>テオドラとレイピア
テオドラが「貴女も大変ですね」って感じでギルバートの悪口言って
レイピアがマジ切れするイメージ。
時期にもよると思うが、俺は疲れたように苦笑で返すイメージだなぁ。
追記。
にもかかわらず、ナニヤラ満足そうなレイピアさんに、
微妙に悔しいテオドラさんとか。
ギルバートって、オモチャとしては楽しい香具師なのかねえ。
ギルバートって実際にいたら、湯浅なんとかとかいうタレント? みたいな感じか。
距離を置いてみる分にはいいけど、近くにいたらうっとうしいだろうな。
ファンキー・ボーンがらみの事件の時に、真面目に努力してる人間から見ると腹が立つというか逆恨みされるみたいなシーンがあったような気がする。
大学時代の後輩にR田中一郎タイプの奴がいて、ハタから見てると非常に楽しいんだが、実際にちょっとした仕事を頼んだりするとガチで変なことするんで、そういう時だけはうっとうしい。
702 :
イラストに騙された名無しさん:2006/08/30(水) 14:44:13 ID:fR98coDB
純情きらりに出てる"やすじ"役の人にメシタス・ランタン演じさせたら似合いそう
>>701 ギルバートの場合「専門バカ」って奴だからな。
有能なのは間違いないんだ。
だからむしろ普段はうっとおしいが、何かあった時は奴がいないと困るって例えが適切だろう。
探し物してたら、CD買ったら付いてくる小さいフィギュアが出てきました・・・
CDといえば、カラオケにルナ・ヴァルガーCDの曲がいくつも入っていてたまげた。
OVAのOPやEDはともかく、「ルナ・ヴァルガーえかきうた」まで入ってる。
歌う奴いるのか?
むしろカラオケにホワイトボード持参して、歌っている間にどれだけ書けるかというゲームをやってみたいw
ええい!あのバカ。こんなときに限って居らん!!
みんな周りにヴァルガーフレンドいる?
俺の周りはそもそもラノベ読む奴がいねぇ('A`)
>俺の周りはそもそもラノベ読む奴がいねぇ('A`)
今なら素晴らしい環境だと思える。
>>666 その設定だとエリオン外伝でのカーライルが「殿下は苦労されたのですね」と労わって
テオドラが「そうですね。あまり思い出したくありませんけど」って会話をギルバートが聞いたら
かなりムッとしそうだな。
ギルバート「我が家は生活面で苦労させた覚えは無いぞ。
特に女の子が欲しかった父上と母上のテオドラへの可愛がりぶりと来たら……」
考えてみれば、魔道士の家庭とか子育てって、全然出てこないな。
誰かと誰かが親子という設定はあっても、いったいどういう具合に育てた(あるいは育った)のか、
具体的なイメージがない。
これがロビス谷とかなら、それなりに家庭や子育ての様子がイメージできるんだが。
>>711 バト・ロビスの姉が意外とまともな貴族だったので驚愕した覚えがある。
バト・ロビス子みたいなのをイメージしていたからさ。
>>713 普通は「プロジェクトA子」に出たDとか、
B子の手下のゴツイのとか想像しないか?
ローゼン閣下のコラみたいに、バト・ロビスがゴスロリ系に身を包んだ姿を想像して萌え〜☆
ギルバートの母親は多分、父親がアルタイオの外から連れてきた人なんだろうな。
>>715 せめて、枢斬 暗屯子あたりにしないか?
ヴェローナをバト・ロビス子にしておけばネタとして面白かったのに。
どうせ途中で要らない子になるんだから。
ディアーヌがバト・ロビス子になる可能性もあったんだよな…遺伝子的には…
>>721 その手があったか。
ディアーヌに感情移入できないという初期の問題も、それで解決できそうだな。
無口・無表情でアックスウォードを操る美少女・ディアーヌ
ヴェローナはむしろ常に完全に獣化して戦って、服が脱げちゃうとかの方が良かった
そうだ!優&魅衣描いていた人に挿絵を依頼すればいいんだっ!!
わにの人はいま何を描いているのかなぁ
エロ漫画家を経て、今は4コマ漫画書いてるみたい
>>724 それをやれたら ネ申 認定しても良いと思う。
>>726 それは、「作者が」わにの人なのか、「ネタが」わにの人なのか、
どちらでしょうか?
もし前者だとすると、「ぱらのいや劇場」を思い出しちゃうよ。
>>727 釣られてるのかもしれないけど
「優&魅衣」「ぱらのいあ劇場」等の作者で、わにの自画像で知られるあろひろしさんは
「魔獣戦士ルナ・ヴァルガー」1〜9巻のイラストを担当しています。
その見事に嵌まった仕事っぷりは、ウィキペディア等で「ルナ・ヴァルガー」のイラストが
あろひろしさんの代表作の一つとして揚げられるほどです。
最近は、別人で「自画像がワニ」ってのが居るらしいぞ。
メガネワニなんて言われても、区別になってないし、後発という自覚が乏しい。
へ?
同一人物だと思っていたけど、違うの?
作者がわにの人 ルナ・ヴァルガーの挿絵>エロ漫画>4コマ漫画 であろひろしだよな
ネタがわにの人?
ほかのワニが自画像の人 これが私の御主人様のまっつー?
732 :
727:2006/09/08(金) 23:52:20 ID:4yYjtuIN
>>728-731 判り辛くて申し訳ない。
「わにの人」って言われて、あろひろしと江□寿史(「白いワニが〜」の人)を
思い出しちまったんだ。
最近は御両人の活動を知らなかったので、どっちがエロ漫画や4コマ漫画を
描いてるのか分からなかったから、あんな変な質問をしちまった。
オシエテクレテ サ ン キ ュ ー
御 指 導、有り難う御座いました。
そいや、ワニの人って結構でかいんだよね?
他人の漫画でワニの人がワニのまんまでデカく書かれていた
たしか、あろセンセの身長は180overだって話だな。
スポーツ選手の間でない、他のトコなら、巨人って感じかも。
特に、身長が低い人が多いTVに出たりしたら。
5年ぐらい前だったか、たまたまあろ氏をみかけたことがあるが。
背丈も高いが、幅も相応にあったから、本当にでかく見えた。
10年くらい前のザ・スニーカーの連載コラムだったかで、
真鍋譲治が「同じデブでもあろ先生は身長があるから巨漢。俺はただのデブ」
って書いてた気がする。
その時のあろひろしもワニで描かれてたな。
いしかわじゅんと並べると……
いしかわ氏は長身だが、あろ氏よりは細かったような印象がある。
まあ、時期によって違うかもしれないが。
(全然関係ないが、久しぶりに見た高千穂遥氏が激やせしていてびっくりした)
この前出たワニの人の新刊の帯にも、
「最初アシに来たときやたらデカ過ぎてみんなビビッた」(意訳)
てなことを、師匠の秋元治が書いてたな。
このスレタイ、秋津透を語るスレとなっていないところが味噌だよね。
だが、そこがいい。
では、秋津透を語ってみようか。
さほど特徴のない、小柄で小太りのおっさんだな。
コミケに毎回出ているらしいから、みたことのある人も多いのではないかな。
コミケで食いつないでるの?
真面目に一本設定考えようとは思わないのかね〜
このひとが真面目に設定なんか考え出したら、
微に入り細を穿ち、うんちく語りが山を築き、
そこから派生した本編とは関係ないキャラクターが自己主張をして
暴走を始め、物語に収集つかなくなってぐちゃぐちゃになったあげくに、
実はと登場した超越者(オーバーロード)が者役達の血と汗と涙の努力の
遙か彼方のところで決着をつけて終わる。
とかそういうことになるから、
あんまり真面目にならないでほどほどにしといてほしい。
者役達>主役達
ゲームの原案とかなら出来そうだよね。
体力的に難しいという話もあるけど。
コミケで食いつないでいるのかどうかは知らんが、打ち切りくらった商業誌作品の続編を
延々出し続けているようだから、執念深いのだけは間違いないな。
いや、なにがなんでも書かないと前に進めないんだよ!
きっと!
佐藤大輔スレから強行偵察に来ました。
書くだけ良いじゃん。ちゃんと続きを書いてるだけ……
すまんが倉田英之スレにも回ってくれ。
続編拾ってくれる出版社が現れるのを待っている、とか
ベルセルク終わったら三浦健太郎に完全漫画化してもらったら人気爆発するよ
753 :
イラストに騙された名無しさん:2006/09/19(火) 09:58:24 ID:htPh5xY7
三浦氏が書いたらどんなラノベでも売れる
え?三浦のルナ・ヴァルガー?
バドのおっさんが怖そう
バドって誰だ?
ハルチャンド?
田亀源五郎のルナ・ヴァルガーを期待してみる
どうせなら藤田和日郎のルナ・ヴァルガーを希望してみる
大暮維人でエロエロで頼む
キャラもエロ分も理想的な、あろひろしに頼みたい。
まあ、無理とは思うが……
たしかにあろならギャグ(ナンセンス)分も申し分ないな。
ムリだけど。
あろも秋津ももはや無名に近い状態なんだから一発コミックにかけてほすぃ
ルナ・ヴァルガーコミック化は、角川はやらないだろうし、他でやるのは角川が許さないだろ。
763 :
755:2006/09/21(木) 12:37:58 ID:2QcHyoLR
素で間違えてた
バトか
原作ファンしか相手にしていないアニメが失敗だよね。
新しいファンを生み出す良い機会だったのに。
今なら深夜枠で原作の流れに沿った展開で2クールくらい出来たかもしれないのに。
リメイクして深夜アニメ放送きぼん
ルナたん萌え〜・・か?
バトたん燃え〜 だ
最近はおっさん主役のアニメがヒットしていたりするからな。
バト・ロビス主人公でリメイクってのも十分ありだと思う。
バト・ロビス主人公か、それは燃えるな。
仇敵(ルナ)を単身追い求め、獣人族(ゾアン)を配下につけ、魔道都市(アルタイオ)へと急迫するも、
ルナが意外に「いい奴」と知って当惑。しかも、自分の甥(ミル・ユード)がルナと繋がりを持っている。
そこへ、破壊と殺戮を専らにするクロスサーペントヴァルガー登場。
「怪獣娘(ルナ・ド・リムズベル)! 貴様は帝国(ダンバス)の敵、よって帝国戦士である俺の敵だ!
しかし、今、この時だけは、義によって貴様に助太刀してやる!」
角川、許可してくれないかなー。
基本的にルナ・ヴァルガーのキャラ達はほとんど皆、単独で主役張れるんだよな…
惜しいよなぁ、時代が時代ならほんとにテレビシリーズ行けたかもしれん
ルナ・ヴァルガーがアニメ化された時は、まだ社長がデムパの春樹だったからなぁ・・・
あの人、新しい映画でまたトラブル起こしているようだし。
メディアミックスで作品を安売りしすぎたよ。
てゆうか、あの過度なエロがなかったらラノベの頂点に君臨してもおかしくない作品だと思うよ
どちらかというと、エロが無くなってからの方が販売部数落ちているんだけどな。
単にスランプで話がきれいに纏められなくなったから人気が落ちたんだろ。
エロなしでも、文句なしに面白かったろうが
やっぱりエロ抜きだとここまで長いシリーズにはなれなかった気もする
キャラを出しすぎ&どのキャラにも見せ場を用意しようとしたことが失敗かな。
特にネオになってから顕著。
ネオもルナくらい続いてれば、まんべんなく見せ場を作れたかもな
いやぁ、主人公の設定があれじゃ…ネオを長くやれても同じことだったんジャマイカ?
ネオよりルナのまま残りのヴァルガー話を一匹ずつじっくり書いて欲しかった
ネオの方がメインだった筈なのにな。
力むとこけるんだよ、この作者は。
力まないと明後日の方に行っちゃうけどな〜
ディアーヌの必殺技が
"重" 力 "破" 壊 "斬"
だったのは、某主人公の姉の名前がルナなアレに
なにやら思うところがあったのかね?
>>782 元になる2つの魔獣の技の合成くらいにしか感じなかったが、
君のいう話のネタ元はわからないにしろ作者の人がそれを知っていて、
入れてみたかもしれないと言うならそういうこともあるかもね。
ただ、傾向からするとその場合、後書きでバラしている可能性
が高いと思う。特に自分の作品から引っ張っているのではない場合。
>783
ラノベの世界では高い知名度である(あった)スレイヤーズを知らないとは、
さすがにこのスレの方は、ひと味違いますな。
この板にいくつかある、ちょっと浮いたスレの1つって事でしょうが。
でもオレも、782のは単なる偶然だと思う。
第一部末で、ディアーヌの前身であるアレが、すでにGブラストを使ってるしな。
>>782 スレイヤーズは作品出たのはルナ・ヴァルガーの後じゃなかったっけ?唯の偶然だろ。
>>782 ネオはスレイヤーズのだいぶ後になると思うけど、まあ偶然でしょう。
さきにヴァルガーを読んだからか、スレイヤーズやロードス島はイマイチだったな
なぜかフォーチュンクエストにはハマッたけどw
あ〜、ギガスレイブのことか、漢字だと脳内で繋がらなかったわ。
リナの姉ってルナだったっけ?国のねーちゃんとしか記憶に無いな。
竜破斬でドラグスレイブはドラゴンスレイヤーという意味ってことで
覚えてるんだがなw
確か神坂が「ルナって名前は三日月禿の黒猫や魔獣と合体した王女様と被るんで作中で発表するのはやめた」みたいな事を言ってたはず<くにのねーちゃん
ネオの魔獣王って人間には理解しきれない超存在・対等の敵対者の存在・宇宙の彼方から飛来等でクトゥルーを連想してしまった。旧支配者ヴァルガー族なんてのがあったりして。
全魔獣中でリコピーの巨竜魔獣が一番思慮深そうだ。
>>790 確か、巨竜魔獣の配下として海底人の一族が居たと思うんだが
あれが深き者共になるのか?
そうすると、リムズベルがインスm(ry
外伝の書き下ろし短編(中?)、「レギオン伝説」に
ヴァルガー支配下の時代の様子がのってるぞ。
メタルヴァルガーの述懐を読む前に、これを先に読んどくと、かなり良い感じだ。
ヴァルガー達は、「旧支配者」ではあるが、「族」と言えるような集団じゃなかった。
ヴァルガーを崇める者/イーク・ヴァルガリオンは、メタルヴァルガーが
ある目的で原住種族=人類を強制/人為進化させたものであって、外来種ではない。
と、ネオの後ろの方にあった、メタルヴァルガーの述懐の中に書かれてたぞ。
確かに、地球……じゃないな、話の舞台になってる惑星にやってきた時は、オリジナルヴァルガーと、
その力の分身四体だから、族とはいえないが。
それ以前に、ル・ファールたちと戦っていた時には、それなりの数がいて「一族」と称してもよかった
のではないか、という印象も受ける。
しかし、ネオで風呂敷畳むかと思ったら逆に広げたびびったなー
オリジナルが単なる敗残兵で目的が嫁探しなんてとか聞いちゃったら、
そりゃグレゴールでなくてもひっくり返るよな
いつかロビス一族もあのクラスに進化できるんかね?
レギオン伝説はエゼンの開祖が出て欲しかった。
ブレイキー家の祖先は出ていたんだっけ。
アーロン、ソロモン、マーリンときて、なんでアリスなんて異質なネーミングが紛れ込んだのやら。
そういえば、アルタイオの評議長でネクロマンサーで無いのは一人しかいないという設定
だったが、それって、初代のアーロン・ブレイキーなのだろうか?
ネトゲ向きのワールドだと思うんだけど、どっかの会社で版権買わないかな?
>>797 あちこちのギルドで「うぉ〜〜どんどんどんどん」をやりそうだな。
よく考えたら魔道士が役に立たない連中ばかりだからゲームには不向きだわな。
まぁキャラメイク→ヒマラヤナキウサギが召還できる魔道士になったぞ!→リセット
だろうからな。普通のシステムでやったら。
>>800 むしろその、何の役にも立たないとこを活かすというか味にするというか
役立たずは逆に最高の称号という、そういう玄人好みの楽しみ方を要求する世界になりそうだ
>>800 一瞬、ヒマラヤナキウサギ雪崩という必殺技を幻視した……ヴァルガー世界なら充分ありだが。
「いでよ、ヒマラヤナキウサギ、群雲(むらくも)の如く!」
「う・さ・ぎ〜!」(妙なポーズをとりながら)
「レベルが上がるほど召還数が増える」&「召還出来るものがバージョンUP」って感じのようだからな
メダカを召還するだけの魔導師でも、いずれはメダカ雪崩とかギガントメダカで周囲に迷惑をかけられる様になるかもしれん
「迷惑をかける」以外の選択肢はないのかw
アルタイオ防衛記のような魔道士はあまり個性がないか、この世界では…
しかし、ネオは上級魔獣の凄さが余りなかったな、「鋼」が健闘したくらいか。ルナでは「破壊」がこいつマジ凄げぇってくらい絶望的な緊迫感だったのに…。
おまいら、こんな昔の作品なのに頑張るな〜
ほとんどストーリー忘れちまったよ
でも俺も初めて読んだラノベだし、絶対に忘れられない楽しい、本当に楽しく読める作品だったよ。
授業中こっそり読んでて先生に見つかって、Hシーンの挿し絵見られて真っ赤になったり、懐かしいな〜
ああ。
本編が終わって何年経ったんだろうな。
唯一の外伝が出たのも、本編の完結直後ぐらいだっけ?
かといって、他に話題にできるほどの作品があるでも無し
(いや、あるって)。
確認してみた(笑)
ネオ・ヴァルガーが完結したのは平成十年二月。
ちなみに、ルナ・ヴァルガー外伝が出たのは平成七年六月だった。
もうそんなになるか〜
何度も読み直すほど好きだったけど、就職してからは実家に置いたまま他県に出たから一度も読み直してない
忘れるはずだ
古本屋で見かけた時、読み直したいシーンが中々思い出せなくて何十分も立ち読みしたり、本屋さん、ごめんなさいw
年に1、2度くらいは読み返してる
やっぱおもしろい。楽しい。
正直話より世界観とキャラクターがって感じだけど
風呂敷を広げるのは得意だが、畳むのが下手だよね。
むしろ畳む必要がなかったな
813 :
イラストに騙された名無しさん:2006/10/02(月) 15:55:29 ID:GN17dMR4
あろの挿し絵までは本当によかったのに
残念でならない
キャラクターの物語を畳めばいいのに、世界そのものを畳もうとするのがいつものパターン
>>814 たぶん世界ごと畳まないと、イメージが際限なく広がって物語を完結できないんだと思う。
正直、十年も二十年も同じ世界で書き続けてる作家なんていっぱいいるんだから、
畳めないのなんて気にせず、遠慮なく書き続けてよかったのにな…。
ほんとに100巻になろうがいくらでもつき合ったのに。
あの"超強引ルビ振りスタイル"は彼オリジナルだから何冊でもつきあっていけそうなのにね
なんとかヴァルガーを再評価する方法はないものか…
エロかっこいい倖田來未にプレゼントしてハマッてもらい
エロおもしろい小説として若者に紹介し…
_| ̄|○
出版社から「終わらせてください」と宣告されるまでは、いつまでも延々とシリーズ続けたがる
作家という印象がある。
現に、中途打ち切りになった女王陛下シリーズは、今に至るまで(もう10年以上?)同人誌で
出し続けている。
しかし、もしかして、ヴァルガーシリーズやブラスルーンも、唐突に打ち切り宣告されて
結末がつけられない状態で終わっていたら、延々と同人誌で続きを書き続けたんだろうか?
ジュエルスターズって、わははははは、な作品だったっけ?
あれも主人公たちほったらかして超人頂上決定戦になっちまってクソつまらん終わり方だったな
何も片付いてないし
ジュエルが終わってダンジョーが始まった時は絶望した
ジュエルスターズは、3巻で既にあからさまな失速感があったからなぁ……。
ルビーと他のキャラの格差でかすぎ。
ていうか、この作者、現代日本を舞台に書くの、ものすごくヘタなんじゃね?
久しぶりにルナを読み返した。
やっぱおもしろいわ。
ヴァルガー・シリーズは外伝という形で同人で暫く続いていたけどな。
新刊が出ていないから本人も飽きたのかもしれない。
この作者の小説はルナ以外読んでない俺は勝ち組
か?
ジュエルスターズ4巻を回避していていれば勝ち組。
エンジェルバーズは読んでも鉢は当たらんと思う。
ダンジョーVを読んでしまうと鉢が当たるのだな(笑)
俺は、わりかし好きだけどね、アレ。
ブラスルーンが一番好きな俺は負け組なのか?
いや、正直一番の失敗作はハルピュイアか反星機だと思うが。
つうかヴァルガーと並ぶ作品はないよね
どの作品も設定は素晴らしいんだ、設定は。
反星機だめですか・・・
ダンジョーVも危険牌だなー
あまりにも読者を選びすぎる。
2番手は...
ヴァーラか女王様あたりかな。
宇宙戦争も、閉め方がちっと。
ダンジョーは下ネタがなー
個々で悪くないネタはちらほらあったから、勿体無い気がする
久しぶりにルナの最終巻読んだら、ルナがヴァルガーが本気になってると言っていたが、今までもなんだかんだで一杯一杯じゃなかったっけ。
にしても破壊の化身かっこいいな、ラスボスとして十分な存在感を感じる。
たぬきつ!はどうなんでしょ?これが最新作なんですよね〜〜???
一応、最新なのはZIGZAGノベルスの「アルカン年代記」(七月刊)だったと思う。
プロローグだけで一冊終わったような感じの話だが。
ルナしか読んでないけどルナみたいな剣と魔法のファンタジーってほかに書いてますか?
この作者の、剣と魔法のファンタジーものねぇ……
魔獣戦記ネオヴァルガー(ルナヴァルガー続編)角川スニーカー文庫
機獣神ブラスルーン カドカワノベルズ
女王陛下シリーズ 小学館キャンバス文庫
究極蛮人ダンジョーV 富士見ファンタジア文庫
反機星オルガ プレリュード文庫
魔王ヴァーラの物語・聖王の罪業 角川スニーカーブックス
狼面司祭 ファミ通文庫
アルカン年代記 ZIGZAGノベルズ
以上、はっきり異世界もので、剣(や素手武術)と魔法(や精霊召喚)が出てくる。
それ以外に、ナチスドイツの残党だの巨大ロボットだの龍王だの筋肉変態だの、話によって
いろいろ出てくるが。
あと、どれも新刊書店ではほぼ入手不可能。ネット書店なら下ふたつぐらいは新刊で手に入る。
それ以外を入手したければ、古書店、ブックオフやネット古書店で探すこと。
ブラスルーンはすぐ文庫に落ちると思ってたんだがな
ソフトバンクの文庫から再版でもされんかな
はっきり言って、新作書かせるより、ヴァルガーやブラスルーン復刻した方が売れると思うけど。
角川が許さんだろうなぁ……orz
なんとなく、
新しいレーベルのうちから最も合いそうな気がする(気のせいかも)HJ文庫に行くとよさそうかな。
実はすでに決まってるけど遅筆すぎて云々ってオチだったらヤだなw
(だったらHPに出てるだろ。出てないんだから、そのオチはない)
ひろゆきがヴァルガーにハマッたら2ちゃんの書き込みにルビがふれるようになったりして
>>818 長い間続いているといっても女王陛下シリーズは、同人で出されたのは、文庫本換算で2〜3冊分くらい。
だらだら引き延ばしているのではなく初期構想のままではないのか?
(そもそも同人誌出しだしたのは、女王陛下シリーズが急遽打ち切りになり思わせぶりな伏線を張ったまま終わったのでそれを回収しようとしたから。)
やっぱりダンジョーVが最大の問題点。よくあれが出版されたと思う。
しかも、三冊も!>ダンジョーV
今年も天候不順の為、山に餌がなくなった熊達が町へ下りてきているらしい。
ロビス谷にだけは行ってはいけないよ・・・(・(ェ)・)
熊鍋確定だもんなあw
そして甲州屋がひっくりかえる、と。
つ ポチマリモ信玄君
宵闇眩燈草紙の七巻で、デブが「うーにー!」ゆうてた。ちなみにウニは出てない。
秋津作品と八房作品を両方読んでいる読者ってそんなに多くないだろ。
秋津全盛期に愛読者で今でもラノベ板にいるような人間なら
結構読んでるんじゃね?
八房作品は「宵闇」も「ジャック&ジュネ」も最初の一巻の雰囲気が一番好きなんだよな…
あの作者は何故か先に行けば行くほど異様にはっちゃけてくるわ、普通人だったはずの登場人物が
みんな人間やめていくわの阿鼻叫喚になっていくので泣ける。
八房氏が秋津作品のイラストを描いてくれれば万事解決!
八房画のルナ・ヴァルガーを想像してみた・・・
いろんな意味であろ画よりも凄いことに ((((((;゚Д゚)))))
でもグレゴールはすごくカッコ良くなっている@脳内八房画
やっぱりアッチ系の人間だからか・・・
そういや、オーフェンが秋津に「最後が力押しな感がある」とか評価されてるのを見て、「よりによってアンタがソレを言うか」とか思ったなぁ。
うわぁ、ミルドレッド評議長がみつりんに脳内変換されちゃったよぉ。
>>856 秋津のオーフェン評価というと、「このライトノベルがすごい2005」か。
「ライトノベルに一時代を築いたシリーズの完結。終盤の力ワザは、個人的には疲れたが、まさに怒濤」と
書いてるな。
どっちかっつーと「これ読んで疲れるとは、俺も年をとった……」って感じじゃねーの?
あるいは、俺もこのくらい怒濤の力押しができればよかったのに、とか。それは深読みかね。
しかし、なんで「このライトノベルがすごい!」に秋津が出てくるのかよくわからん。
どこかのレーベルで新人賞の審査員をやっていたから、
その繋がりじゃない?
ライトノベル初期の作家であり、ある意味ライトノベル業界を作った巨匠って事か?
デビュー作が最高傑作という、ある意味スタンダードな存在。
デビュー作が傑作だった人って、
それのイメージに負けてしまって、何やってもデビュー作の名前で呼ばれたりして、
負ける人が多いんだったっけな。
役者とか歌手でもよく聞く話だ。
デビュー作初期段階が最高傑作というのが正確なところではないかな?
ルナ終盤のグダグダぶりは、よく愛想を尽かさなかったと自分を褒めたいくらいだ。
デビュー作が代表作になるってのは、ある意味必然。
普通、デビューシリーズはアイデアにしても力量にしても、
自分のもてる力の全てをつぎ込むからな。
同じような理屈に、打ち切り決定したとたんに話が盛り上がる漫画ってのがある。
アイデアの出し惜しみする必要がなくなるから。
先日、ブックオフで見かけた狼面司祭(100円)を買って読んだ。
なんかこう、盛り上がりに欠けるっつーか、やたらと説明っぽいとゆーかで、正直面白くなかった。
コミケで買ったルナの外伝は面白かったのにな。
866 :
イラストに騙された名無しさん:2006/11/12(日) 11:13:14 ID:RmnZuOXs
いまこそ全てあろの絵にして"完全版"ルナ・ヴァルガーを刊行しておくれ!!
だったら、あろ氏によるコミック化を希望する。
868 :
イラストに騙された名無しさん:2006/11/13(月) 04:47:03 ID:FvmTMHUR
あろひろし絵柄変わらないよな
あろの絵で11巻のギルバートが見たかった…いや、今でも見たい
ルナ リル ロコの三人で旅してるころが好きだ
もっと引っ張ってほしかった
あと最初の城攻めシーンもよかった
攻城戦とかももっといれたらより深い作品になっていたかも
871 :
イラストに騙された名無しさん:2006/11/17(金) 13:41:09 ID:kLmwLqx1
ウールスがわらわら現れて勢力VS勢力の構図に移り変わる様がよかった
だがその中でほんのちょっとした脇キャラの掘り下げにのめり込んでしまい、
収集つけられなくなって破綻したことを思うと、バランスって大事だなと当たり前のことを思う。
このひとにそれ言っても無駄なんだが。もはや味だし。
むしろ掘り下げを禁止され、ストーリーを推し進めた結果の破綻じゃないのか・・
>>870 地味に「馬がいない」という設定が面白かったな。
馬がいないから騎兵がいない、だから黒竜戦車みたいなのもでるし攻城石弓なんてのも出てくる。
見た感じ、牛カモシカは騎乗には不向きのようだし。
あの世界に星座の概念があって「射手座」にあたるものがあったら
下半身牛羚羊になっちゃうんだろうか、とふと思った。
>>875 ヴァルガーのブレインは全員射手座状態だな、そういえば
召喚魔道で馬を呼び出す奴いたりして。
そういえばギルバートの召喚対象は異世界(つか別な空間)の生物だったな。
馬を呼び出せたら実用度も考えると凄いかもしれない。
あの世界の生物限定で馬の機動力に対抗しうるのはファンキー・ボーンのビッグバードぐらいか?
一応、異世界の生物は、ある程度の時間が過ぎると異世界へ戻っていくらしいから。
馬を呼び出せても、召喚者以外の人を乗せられるように調教している時間はたぶんないだろう。
射手座で思い出したのだが、ヴァルガー封印時にほぼ絶滅して、ニグスの研究書(という体裁の巻末解説)に
名前だけ出てきたウールスに、ケントゥ・ウールスとかいうのがいなかったっけ?
まあ馬で騎馬軍隊作るぐらいならノワールとギルバート組ませて騎竜軍隊作った方が凄いかも。
召喚して騎馬軍団作っても、敵側に同レベルの大量召喚できる召喚術士がいたら意味無いけどね
召喚対象の呼び出し数限度はサイズの大小によって違うみたいだが
騎乗できるサイズなら千騎が限度かな。かなり優秀なので。
ファンキー・ボーンのビッグバードはたしか、元々ルナ・ヴァルガー世界にいる動物なので
ボーンの魔道の支配が及ばなくなった場合でも消えない。
それがギルバートとの違いだ、と本人が得々と語っていたような。
騎乗できるのは本人が実行済みだし、彼がもう少しまともな性格だったら
各国の騎兵の父として歴史に名を残せたかもしれないな。
特に陸上海賊との相性は完全によさそうだ。少なくとも陸をボートで行くような馬鹿やるよりはスピードがある。
>>882 本人の資質によるから関係ないと思うよ。
ただギルバートの場合、ワイバーンは彼の命令以外受け付けないし
ギルバートがドジを踏んだ場合、ワイバーンは消滅して上の兵士はほぼ確実に死ぬ。
よって、小部隊の移動など以外には使えないような気がする。
>>883 ふと思ったんだが…もしかしたら陸ボートを数羽のビックバードに引かせれば、
物凄いスピードが出る乗り物が生まれたんじゃないか?
車輪と違って地面のでこぼこ関係なくどこでも走れる、陸上ジェットスキーみたいなやつ。
もし実用化されていれば一種の革命だった気がする。
ビックバードは本来気性が荒くて調教は無理じゃなかったっけ?
ファンキーボーンは召喚による精神支配で操れてるだけで。
ファンキーボーンで思い出したがルナ9巻でギルバートは
「自分を痛めつけた上、アルタイオに戻れるよう手配する。
エゼン家秘蔵のスクロールもいくつか差し上げるのでカルバドクへの復讐は手打ちにしませんか?」
と説得すれば良かった気がする。
ギルバートが自分の身を人身御供に差し出すとは、とても思えん。
いややってたよ。
正確にはカルバドクを守ろうとするレイピアの為だけど。
>>885 そうだっけか?悪い、原作読んだの結構前だからなあ。
あと、ボーンが886のような取引に応じるとも思えない。
彼にとってはカルバドクとギルバートの復讐は完全に別物で、
両方を完全に達成したいとは思ってても片方をするかわりもう片方を諦めるという選択肢はないんじゃないか?
ついでに言えば、エゼン家秘蔵の巻物なんて渡したらそれこそ基地外に刃物だし。
アルバートも生きている以上、そう簡単に秘蔵の品物を取引には使えないだろうしね。
というかあの人のブチキレっぷりをみるに、
アルタイオへの帰還よりも秘蔵のスクロールよりも
目の前の怨敵に関節技を思う様かけたおす欲求の方が強そうだ。
ファンキー・ボーンは魔道能力も安定してるし、師範を勤められるだけの実力もあるし
陸上海賊に拾われて生活面でも切羽詰ってないしな。
そんな中で、エゼン家の秘蔵の巻物なんて目の前のバカにくらべてさして価値があるとは思えん。
どっちみちギルバートたちがアルタイオに戻ってしまえば、ファンキー・ボーンもおちおち手を出せなくなるし
9巻当時の状況なら、ギルバート、チャーランという馬鹿二人を陸上海賊の威を借りて思う存分殴れる上、
気に入らないカルバドクも一緒に灰にできて、なおかつギルバートたちにそのことで泣きっ面をかかせることもできる。
まさに千載一遇の好機もいいところ。
よほど欲しがってたならともかく、巻物や宝物で諦められるチャンスじゃないと思うぞ。
さらに、ドン・ペドロからの依頼もあって、彼は状況的にも無理して諦める必要はない。
しかし、元の世界からいきなり呼び出されたあげくにヴァルガーに虐殺されてる
ワイバーンはけっこう気の毒だ
単なる物量攻撃だけで陸に大量召喚されるウニのほうが・・
だが陸上船沈めたしなぁ
ウニツヨス(´・ω・`)
沈めた後は雲丹丼UMAー
いや、まずくて食用にならないらしいよ
チャーランが召喚するウニはまずくて食用にできない、とか、どこかに書いてあった気が
そもそもウニなんて食う文化があるのかあの世界は
4つ足のものはイスとテーブル以外なんでも食うとか、
ウシカモシカは鳴き声以外全部食うとか、
そんな事を言いそうなやつもいるし、
あっても不思議はない気がする。
東方大陸出身の料理長ならなんだかんだ言って食材にしそうではあるな。
逆にプロだからこそ、
「こんな不味い海栗は使えない!」と怒りそうでもあるが。
そういえば2巻のドルミエの酒場の場面、牛カモシカ(仮)の刺身とミルクの朝飯が
やけにうまそうに思えた。
あろひろしは飯を食わせる絵がうまい。
>>889 エゼン家の跡取りはギルバートでアルバートは当主の弟だよん。
そういえばギルバートのパパって生きてたっけ?
889じゃないが、勝手にパパは既に死んでて
若いギルバートの後見人としてアルバートが評議会にいるもんだと思ってた。
死んだと言われてない以上生きてると思うべきだろう。
勝手なイメージだが弟が評議員になったんで自分は職を辞して
研究や後進の育成に精を出してると思ってる。
あるいは若い頃の病気が再発してギルバートママと諸国漫遊してるとか。
俺はてっきり、両親は既に他界して叔父のアルバートが後見人を務めているとばかり思っていた。
エゼン家当主ともなれば、それなりに優れた魔道士なんだろうし、
だったらグレゴールによるアルタイオ襲撃の際に出てこないってのはおかしい。
よって既に死亡という解釈。
しかし、よく考えたら、その辺の記述って皆無なんだよな。
ルナ2巻でギルバートは実家に顔出してくるって描写あったし、
家族は健在だと思う。
>>904 エゼン家当主だから優秀とは限らないだろうし、優秀な魔道士でも戦闘の役に立たないことは
いくらでもあると思う。
たとえば、ギルバートが召喚術士でアルバートが(確か)力素術士なんだから、ギルバートの父親が
観相術士か何かで、戦闘の役に立たなくても別におかしくない。
>>906 なるほどね。
でも、観相術士でギルバートの父親の年齢だったら、確実に評議員になっているだろう。
ここはむしろ心理術士あたりで手を打っておかない?
別に優秀=評議員っとは限らない。
上で言われてたが研究に専念したいんで引退した可能性もあるし。
面倒で忙しい公務は弟にやらせて、自分はとっとと引退、悠々自適の楽隠居。研究三昧、あるいは旅行三昧。
……なんか、ものすごーく納得できてしまった。
あの一族は落ち着いたら「次はお前が苦労する番じゃー」と
若輩者の面倒見とかやらされてる気がw
>>910 ルーパートは若い内から苦労しているわけですね。カワイソス
>>903 細かいが、仮にエゼンの男の馬鹿癖が年を取って再発するような類のものだったとしたら
ミルドレッド評議長もああいった言葉は出さないように思う。
まあそういう意味では、いい年をしてまだ軽薄なギルバートと
若いうちから落ち着きのあるルーパートって、エゼン一族の中のまさに鬼子だ。
あの父子はレイピアの存在でああいう風になっただけで
突然変異的存在って訳でもない。
ギルバートパパは若い頃から修行と称して旅暮らしで音信不通
ギルバートはどこの誰とも知らない女が魔道都市に連れてきて「ギルバートパパの子供だから」と置いていかれた子供
と予想
>>914 いや、それではさすがに、あそこまでお坊っちゃまな性格にはならんと思う。
同じ展開でも、少なくとも魔道都市にギルバートを連れてきた時には、パパが一緒にいて
「うん、ボクの嫡男なんだ。弟よ、よろしくね」ぐらい言い置いておかないと(それでいいのか?)
>>914-915 それ。ギルバートパパの軽薄一度たりとも直ってないからw
まあギルバートママはパパが諸国漫遊で出会って連れてきた
アルタイオの外の人なんだろうな。
この諸国漫遊ってルナヴァルガーのプレストーリーな感じで
バトロビの父親やらルナの両親やらも関わってたりして。
ルナ編とディアーヌ編の間にもギルバートが主役の冒険があり、
ディアーヌ編が完結した後にルーパートが主役の話と合わせてエゼン三部作と言うのが……
ごめん、エゼン家大好きなもんで妄想が暴走したw
ギルバートは「やるときゃやる」を身体で示したからなぁ、人気高いのも頷けるw
>>917 3羽烏の残り2人は、やるときゃ一応やってはいるが
それ以上に普段からいらない迷惑を振りまく男と
やるときにやろうにもあまり使い勝手がなく
性格も毒にも薬にもならない男の2人だからな。
メシタスも余計な迷惑をかけるけど、チャーランの場合意識して一応やってるおかげで
余計にむかっ腹が立つだろうし。
>>918 メシタスは芸に燃えている時にはまともな思考になるって所で、生まれる所を間違ったなと思った
あのままほんとにサーカス団に付いていければよかったんだがな
920 :
イラストに騙された名無しさん:2006/11/24(金) 14:07:37 ID:CRZv5UMS
リプレイのキャラを本編に出す公私混同っぷりが好き
おや、いつの間にか、書き込みが900越えてるな。
いくつまでいったら次スレ立てるのか知らんけど、もしも立てるなら検索しやすいように、
タイトルに「秋津透」と入れてくれ。
>>920 最初は、本編は絶対に混ぜない、関わらせないと決めた上で
シナリオ作る人にもそれを守ってもらうのを約束させてからゲーム化に許可だしたんだよな、確か
ところが、出来たキャラやら話やらがあまりにも自然にヴァルガー世界にドンピシャリな出来だったもんで
前言撤回してしまった…という経緯だった気がする
>>900 飯食う場面の挿絵なんてあったっけ?
あの刺身は確かに旨そうだけど。でも味付けないんだよな…
この人の作るワールドってゲーム向きだと思う。
脇キャラのストーリィも分岐シナリオで扱えば済む話だし。
問題はやっぱり体力か。
ダンジョーが一本道RPGのパロディ的なつくりだったな
>>926 パロディって言うか、あからさまにゲームそのものって感じの展開だったし。
「これにてフラグ立つ」なんてお告げが出た時には、
(この話ってもしかしてヴァーチャル・リアリティ?)とか思ったよ。
>>925 つーか、ワールドガイドのようなサプリメントがほしくなった、卓ゲ住人の俺。
バーミリオンがどんな経緯で伝説の彼方に消えたのか、とか
あちこちで生きてる住人の小話とか、色々読んでみたかった。
サンドゥ・ルーンあたりを語り部にして。
西方魔道(神聖魔獣)都市ハーミリオンな。
あそこは上位魔獣の張った結界が封印後もそのまま残ってて
アルタイオやテム・ノグでは立ち入り禁止区域に設定。
そのまま正確な知識は忘れられて伝説化ってヴァルガーと同じ経緯を経たんだろう。
ヴァルガー・封印前の修行者たちがまだ生きていたりしてな@ハーミリオン
あそこって、確か不老不死である事が最低条件だとか言われてたから普通にありえるかもな…
外伝を読めば分かるけど、不老不死が最低条件なのではなく、
ハーミリオンに住むと、死を迎えても都市の機能によって蘇生させられてしまう。
よって結果的に不老不死になってしまうというのが真相。
だったら都市機能が生きている限りは
>>930はガチで確定ですな。
934 :
イラストに騙された名無しさん:2006/11/25(土) 14:16:43 ID:YQeKq7Q+
剣と魔法のファンタジーなのにここまで異端なのがスゲェ
世界設定の根幹部は、ファンタジーというよりはSFっぽい。
物語の本質はファンタジーだけどな
「不思議な世界」を見せるファンタジーであって、血沸き肉躍るドラマチックなバトルモノではないが
マンネリもあるが、新たな「不思議」の出なくなったアルタイオ以降は物語も失速しだした
ネオの方はいわゆるネタバレ編であり、読者に「そうだったのか」と思わせなくちゃ駄目だったのに
すでにバラしすぎていて驚きがなかった
ハーミリオンか。スマソ。
バーミリオンはガイエのほうだったよ。
それにしても、神獣王が暗黒魔王になっちゃったほど700年前から人々の意識が変わっている以上
神獣のマスター候補だのなんだのが平気な顔をして歩いてるハーミリオンが
立ち入り禁止になるのも無理はない気がする。
>暗黒魔王
そういう風に伝わってると記述されてるのはリムズベル大公家だけだった。
アルタイオの伝承はリムズベルよりは多少正確で、他は存在そのものが忘れられてるっぽい。
ヒント:ザシャムによる情報操作
外伝でザシャムが幼い甥……リムズベル高祖に父親が帰ってこない理由を納得させる為に
ついた大嘘が元になってるんだろうなあ>リムズベルの伝承
あれを他の人に語ると「巨竜公が神獣王を倒した?プ、バカジャネーノ?」
と言われそうなのがリムズベルでも大公家にしか伝わってない理由かもしれないw
まあ、一般人は魔獣公(合体形式のコピーヴァルガー)より上がいるなんて、知るわけないと思う。
いちばん情報持っていそうなアイアンウールスは壊滅したし、ハーミリオンの連中は都市の外に出てこないし
アルタイオには魔道初心者しか残ってないから、ザシャムはでっちあげのやり放題。
異議が出るとしたら、せいぜいテム・ノグの古参で事情通の魔道匠ぐらいだろうけど、あそこの連中も、あんまり
都市の外の状況には興味なさそうだしなぁ。
>>940 少なくとも、アルタイオやテム・ノグの人間、それ以外にもそれなりに魔獣と共存してた人間なら
暗黒魔王がどうのこうのというのは与太話にしか思えないな。
魔獣王なんて、ほんとに形而上的な存在でしかなかったし。
おまけに、アルタイオなど作中の中央大陸における魔獣の悪名って、魔獣王などとは全く関係なく
黒蛇魔獣がたった一人で広めちゃったものだし。死の魔獣も手伝ってるかもしれないが。
黒蛇魔獣に食人の必要性をすえつけちゃったのは鉱の魔獣や魔獣王の責任だろうけど。
そういえば4WDと、かつての大蛸魔獣公の名前が同じということでドレスデンは大蛸魔獣公の子孫ではないかとか
作中で言われてたけど、あれってどうなんだろう?
ワルプルギスの名前を持っているのが4WDだけで、おそらく直系の孫であるメディアにも引き継がれていないことから
たまたま一致しただけのように思えるが。
>>942 いや、ニグスの研究によれば、大蛸魔獣公(クラーケンヴァルガーロード)は、代々ドレスデンを名乗る人間が
継いでいたが、そのドレスデンと現存するドレスデン一族の関係が不明だ、ということだった。
そして、もしも大蛸魔獣公とドレスデン家に血縁があるという伝承が残っていたら、メディアは海蜃魔王の素材に
使った大蛸魔獣の残骸の所有権を主張したはずだが、その形跡がないとも言っている。
一方、外伝では大蛸魔獣公が「ワルプルギス」と称しているが、「レギオン」や「ナルキソス」のように代々
受け継がれた名前かどうかもわからないし、4WDの名前と一致しているのは、たぶん偶然だろう。
まあ、由来を知らずに、ドレスデン一族の内部で「ワルプルギス」が由緒ある名とされている可能性はあるが。
追加。メディアは、ワルプルギスの名を継いでる。
ドレスデン一族の中で公式に認められているのかどうかはわからないが、少なくとも自称はしている。
初登場時から「メディア・マーニア・ワルプルギス・ワーワルスキー・ドレスデン」と公言していた。
大蛸魔獣のブレイン合体作業って、やっぱりアルタイオで行っていたのかな?
大蛸魔獣が上陸したという記録は皆無という事になっていたし、
あの巨体(下手をしたらアルタイオより大きい)を内陸部にあるアルタイオに
持って行くというのは無理があると思うし。
>>943-944 なるほど。訂正スマソ。連続性はわからないが、一応大蛸魔獣公の頭脳体は
ドレスデンの名前を持った一族だったわけか。
あと、ネオ・ヴァルガーを読んだのがかなり昔のおかげでメディアの名乗りを忘れてた。
思い出せたよ。スマソ。
>>945 大蛸魔獣公と頭脳体は不明。もしかしたらドレスター島とかにあったのかもしれない。
アルタイオ近辺は黒蛇魔獣公の勢力圏だし、リムズベル以南、タラスコンの陸地は巨竜魔獣公の領土。
海蜃魔王の作成なら、ログリアンかねえ。
>>945 やっぱりとかいいながら無理があるとか言う文脈がよくわからんが、
ファラでさえ自宅の研究室でドラゴンヴァルガーを目覚めさせたわけだし、
大きさや移送については結界内でアレやソレできるものなのかも。
ザシャムの昔話の時やらグレゴールの使ったワープゲートみたいなんとか。
>937-938
ヴァルガー時代でさえ、
四天王(コピー)の存在をすら見たものはなく、 ごく一部の者が声を聞いたことがあるだけ
で、魔獣王オリジナルヴァルガーどころか、四天王の存在さえ架空視する者が少なくなかったんだろ。
オリジナルヴァルガーに至っては、声を聞いたものさえまったく居なかったっわけだし。
情報操作など無くとも、忘れ去られて当然じゃあるまいか。
リコピーヴァルガーたち、魔獣公らだけが、人々から存在を知られ、恐れられてただけだろ。
その魔獣公たちの記憶さえ消えかけていた時代だから...
ところで、ここ最近活気付いてきた感じだが、次スレはどうするのかな?
自分が踏むから言うわけじゃないが、さすがに
>>950は早すぎるような気もするが。
>>945 内陸部は他の魔獣公の領土だし、海上の島、それこそドレスター島ででもやってたんじゃないのかな。
次スレ立ては980でいいんじゃないのか。それ過ぎたら落ちるけど。
>>946 黒蛇魔獣公(ナルキソス)と宿敵状態だった巨竜魔獣公(レギオン)が、代替わりの合体は
アルタイオでやっているわけだから、その近辺がどの魔獣公の領地だとかは関係ないと思う。
魔道都市(アルタイオ、テム・ノグ)を運営してたアイアンウールスは、自分たちは
人間にすぎない魔獣公より上の存在だと認識していただろうし。
まあ、大蛸魔獣公の場合は、物理的な都合からアイアンウールスが特別出張して、代替わり
させていたかもしれないけど。
滑空獣魔獣公にしても、ハーミリオンを傘下に収めていたというよりは
どっちかというと迷惑をかけられどおしの悲惨な境遇だったようだし。
といってもアルタイオやテム・ノグと、ハーミリオンは一緒くたにはできないが。
953 :
さざなみ:2006/11/30(木) 03:39:21 ID:WePHgIlP
未だに『ヴァルガー』の熱烈なファンの方が多くて、一ファンとして嬉しいです。
所で、ネオはルナより圧倒的に挿絵が少なくなるわ、話が進むにつれて力のインフレ&キャラのデフレになった気がします。
結局、途中で止めちゃいました。
954 :
イラストに騙された名無しさん:2006/11/30(木) 13:41:07 ID:1JkxUZxc
あろの絵だったらネオも楽しめたかめしれない…
ネオは主人公がアレ過ぎてエロが足りねえ。
娘があんな状態でミルとルナは普段どうやって家庭団欒をしていたのだろう。
最終巻で文体が変わったのってどういう経緯があったんでしょうねえ。
単なる心境の変化でしょうか?
>>956 自閉症の子供をもった家庭のドキュメンタリが参考になると思います。
>>955 せいぜいがペッティング程度のレズだしな。
もっとこう、肉弾相打つ名勝負がないと。
バト・ロビスが退場したのがエロ減退の原因だと分析している。
>>960 ある程度売れて作者のプライドが邪魔したのに一票
あとは社会情勢か・・・
初期の頃は新しい女性キャラが出れば必ずバト・ロビスの餌食になるものだとばかり思っていた。
ルナはバト・ロビスに絶対一発はやられるものだと思ってたが
結局やられなかったな。
そりゃまあ、ああ見えても、あのおっさんは義理堅いんだ。
甥っ子の彼女とわかっている女に手は出すまい。
手は出さなくても、侮辱されたと思ったら遠慮なくぶった斬ろうとしそうだけどな。
ダス・ピリスの姉さんとは既にやっているような気がする>>バト・ロビス
ヴェーダ女史とはヤってるのか微妙だな。
バト・ロビスは娼婦は置いとくと、素人女相手だと自分から誘った描写が皆無だし
女史はあれで、身持ちが軽いように見えてバト・ロビスのことを無謀峡谷の蛮人と言ってるし。
好意的な揶揄なんだろうけど。
双方が、積極的に盛る性格じゃないだけによくわからんとしかいえない。
ヴェーダ・ピリス女史は、たまたまその気になったら、ごく自然に手近の男を誘いそうな気がする。
ただ、年がら年中外征しているバト・ロビスが、彼女がその気になった時に居合わせるかどうかが問題だが。
バト・ロビスはヒンヌー教徒である事は間違いない。
ファラさんとやっちゃったのは気の迷い。ていうか勝負だしw
カモノハシはひんぬーだったっけか?
1巻時点で正妻を迎えて5年。結婚したときの嫁は15歳だった。
もう犯罪者としか言い様が無いよな、あのおっさん。
>>969 見た感じ、結構胸はあるようだ。あろ氏の絵だからもちろんだが、
捕まった先の獣人谷でリオネルとレズった従妹のリリスが、
「こんな体で客とらねーなんてせっかくの資源がもったいねー」とか言ってたような。
それともリオネルの妹だったっけ?
>>971 ある程度の医療技術が発達していない世界でない限り、子供を産むためには「できるだけ若いうちに」が条件。
ティーンエイジャーだと体力もあるし、子供を産むだけの体ももっているので無問題。
ルナ時代のゼナ姫さまや、ネオ時代のヴィーナ公女なんかいき遅れもいいところだ。
特にヴィーナの場合、これ以上ぼやぼやしてると子供を産む体力がなくなる。
いやぁ、2巻の挿絵で見ると、リオネル自身の掌に収まるぐらいに見える。
(バトさんに身体を売ってるところ)
ひんぬーではないが、あるというほどでもない気がする。
もうちょっと後の挿絵を見れば、妹の方は更に薄い。
>>971 中世ファンタジー的世界観の話だと15〜16で一人前がお約束だしなあ。
実際の歴史でもそんなもんだったらしいが。
ちなみに私の祖母(十数年前に八十いくつで大往生したが)は
生前聞いたところによるとやはりそのぐらいで祖父に嫁いでいる。
日本でも昭和初期ぐらいまでは当たり前だったぽいね。
確かに10代で嫁入りってのは背景世界を考えれば普通だな。
嫁いだ時点で弟みたいな義理の息子(バウルは当時7歳)がいるってのも、
やっぱり珍しくは無いだろう。
貴族とかなら政略結婚とかあるしな。
ゼナ様なんかはヴァルガー関係の特殊な家系だし、政略結婚つって簡単に嫁にはやれんだろ
たぶんゼナ様はログリアンあたりから婿をとる予定だった(もしかしたら、婚約者もいたかもしれない)のが、
ダンバスの北征で全部吹っ飛んだのだろうと推察。
跡取り娘の場合、婿(実質上の次期領主)がなかなか決まらなくて30代近くなってからやっと結婚、という
パターンは中世にもある。
>>973 仮に972の言うとおりリリスがリオネルを褒めたとして、それは胸というより性器の具合じゃないのかねえ。
リリス自身、でかい胸にはそれほど興味もなさそうだ。
ゼナの場合、血統や年齢以前の問題として、イライラを通り越して吐き気がするほどに話が回りくどい妻に
耐えてくれる婚約者が居なかったのではという気がするが。
後見の祖父は元リムズベルの老狼と呼ばれた名君だし、
次の妹は勇猛で名高い女傑だし。
ゼナはギルバートと話が合いそうなんじゃないかと思っていた時期があるw
何故かギルバートはゼナの長話を苦にしなそうなイメージあって。
ついでにゼナに関して前から思ってる事なんだが彼女は潜在的な心理術師じゃないかなあ。
「自分の言葉を万人に信じ込ませる」という効果で発動条件が「嘘を言わない」
確か巻末の魔道士紹介のところで、素質者を含めた術士一覧が乗ってなかったっけ。
ゼナは確か乗っていないと思う。
それに彼女は、文書でなら必要以上に形式を守りすぎて気分が悪くなるが
話すだけなら回りくどいだけでそれほど悪質でも魔術的でもないよ。
問題は、彼女がそれなりに高貴な身分である上に、美人でかつ物腰丁寧なので
ルナのように豪快で親しい間柄でないと、すっぱり長話を止められず
結果的に神経が耐えられるぎりぎりまで聞いてしまうということ。
いや6巻で彼女の話を聞いたイクティ達が揃いも揃って全く疑いもしないのがさ・・・・・
ごめん、ちょっと無理だった。
ほかの人、頼む。
>>981 秘伝承のおかげだろう。イクティにとっては腑に落ちる話も多かったんじゃないの。
ウールスというのは「従属種族」という表記にルビでふられるぐらいだから、基本的に
自立するよりも何かに仕えるように条件づけられてるんじゃないかな。
もちろん、シャドウウールスやアイアンウールスのような上級種族は「低級な人間ごとき
に(それがたまたまヴァルガーと合体した魔獣公でも)仕えるつもりはない」のだろうし、
スライムウールスになると、これはもう知性も何もないわけだけど。
>985
いや、ヴァルガー種族(というか、魔獣公)にだけ従属する種族で、
どのウールスも人間を見下す傾向が、多かれ少なかれあったはずだ。