**0が挙げたタイトルの嘘談義をするスレ 2つの嘘
656 :
イラストに騙された名無しさん:2005/10/31(月) 22:26:25 ID:xN/cPrUC
しかし、この作品の一番面白かったのは帯の文だな。何しろ「この物語は絶対
感動不可能な代物です。もし感動してしまった方がいたら、直ちに精神病院に
行く事をお勧めします」だもんなぁ。こんな強烈なの見たこと無いぞ。
爆弾処理のために浦○マンガのキャラが召喚された事もあったな。
電波もあそこまで行くと……やっぱり地雷だな、うん。
…と言うかろくごまるにの名前に騙されてネタ小説扱いと言うのが一番納得いかん。
感動できるのに。精神病院にいるけど俺。
659 :
イラストに騙された名無しさん:2005/11/02(水) 17:50:03 ID:3wJybJpo
まぁ、頑張れ!と、読み終わった瞬間にBOOKOFFに走った私が言ってみる。
「とある魔術の禁書目録」
料理のレシピ本は板違いじゃね?
662 :
イラストに騙された名無しさん:2005/11/02(水) 18:08:15 ID:3wJybJpo
バカ、何言ってんだ。これは、主人公が図書室で見つけた黒魔術の本を
手本に色々な料理を作って、様々な事件を解決していく一大感動巨編だぞ。
ほとんどDCSだよなコレ……。
途中から料理でのパワーアップによるバトルになるし。
登場キャラ全員料理上手いという設定が印象的。
主人公の幼馴染の天然ドジっ娘も普通に料理師免許もってるし。
塩と砂糖間違えるっていうお約束も帰国子女のツンデレお嬢がやっちゃったし立場ねえな。
665 :
イラストに騙された名無しさん:2005/11/02(水) 22:11:12 ID:XpRGXIPW
マンドラゴラの姿煮を作る話が熱かったな
バタバタ死人が出る中、ヒロインの味吉陽子が「それでも私は料理が好きだから!」と叫ぶシーンが好き
つか、これのキャラ名って料理マンガ由来が大杉じゃね?
法王級ディナーとか言って博多ラーメン出されても、その、なんだ、困る。
しかも食ったらあらゆる味を消去できる力が右手に宿るて。わけ分からんわ。
まぁ、最終的には主人公の料理でみんな助かっちゃうんだけどな。何故か。
>>666 まあそれくらいの力がないとトンコツ魔王の呪いは打ち消せないからな
669 :
イラストに騙された名無しさん:2005/11/02(水) 23:04:46 ID:XpRGXIPW
そう言っておきながら、結局は味噌大王がトンコツ帝王を倒したんだよな……
670 :
イラストに騙された名無しさん:2005/11/02(水) 23:06:22 ID:XpRGXIPW
お題
殿がくる!
この本のパクリで鳶の映画できたって本当?
ああ・・・これはヤバイくらい怖いあのホラー小説だな・・・。
ラノベ界の貞子と言える。
確か出版にかかわった大半の人間が謎の失踪や死を遂げた挙句
売り上げはイマイチだったってあれか?
ハリウッドで映画化の話もあるがどうなんだろうな?
674 :
イラストに騙された名無しさん:2005/11/02(水) 23:40:20 ID:UgPvUmQv
2013年5月公開らしいよ。
ってか、この本の内容を61歳までに忘れなければ、本当に殿が来て、どっかに
連れて行かれるって噂を聞いたのだが、真偽の程は如何に?
>>674 2週間前、うちのおじいちゃんが読んでいたよ。
一昨日、61歳の誕生日だったけどなんとも無かった
676 :
イラストに騙された名無しさん:2005/11/02(水) 23:55:45 ID:UgPvUmQv
そうか、それは良かった。これでようやく、現在60歳と10ヶ月で
定年迎えて暇を持て余している祖父に、安心して薦めることが出来る。
うん・・・ただねえ、さっき感想を聞いたら、「そんなもの読んどらん」って言ってた
僕自身は、もう暗誦できるんだけどね。
あ・・・おもてで誰かが幸若舞を謳ってる・・・誰だろう・・・
ああ・・・窓に・・・窓に手が!
61歳までに忘れなければって、デマらしいよ。
俺の爺さんも老人会で色んな人に布教してるってのに、その爺さん達は別に何とも無かったよ。
読んでから61年目に悲劇が起きる仕組みらしいよ
680 :
イラストに騙された名無しさん:2005/11/03(木) 23:52:06 ID:4Eb8vrWj
じゃ、お次は『双星記』で。
681 :
イラストに騙された名無しさん:2005/11/03(木) 23:57:44 ID:KqLb/SMz
確か、ディープでインパクトな隕石とアルでマゲドンな隕石が、同時に地球に接近する話だっけ?
そうそう。んでも一番の見せ場は妨害しようとするエイリアンとのドッグファイト。
確か敵の機体の中になんかのアニメ作品のパクリがあって問題になったよね?
何だっけ?
あれだよあれ
う゛ー。思い出せないが
ちょっと前に映画が地上波に乗った
あれだよ
アレってヒロインが女じゃ無かったって事で激震が起こったよな。
一番萌えるのが敵のエイリアンって所も不味かったけど。
だからヒロインが男でヒーローが女なんだよ。
別に良いんじゃないかなぁ…どっちも美形だし。
ヒロインの顔が明らかに、肉食ってる民族特有の濃い顔だったってのもなぁ。
つーかヒロインの台詞が全て擬音ってのもイカシてたね。
続編で男ヒロインが暗黒麺にとらわれるって聞いたよ?
>>687 そうそう、イカ型宇宙人が操る真っ黒な触手の恐怖!新兵器アルデンテ号の秘密とは?
って煽りだったな
人間らしさ(?)を取り戻して惑星を暗黒麺でからめとってくれたイカ首領はマジで格好良かった。
おかげでそれまでストーリー引っ張ってたヒロインがいらない子になったが。
アニメも絶賛放送中の
「灼眼のシャナ」
691 :
イラストに騙された名無しさん:2005/11/04(金) 23:23:55 ID:Fbod1tl5
ゼロの使い魔
力を使うたびに眼球が燃え尽きるって、よく考えたらグロイ設定だと思う
1巻のサブタイトルでも登場したゼロ。
男の中の男という感じで格好良かったなあ。目立ってたのは確かに
使い魔のほうだけど。
2巻以降に登場しないのが悔やまれる。
「使い魔」の姿をイラストにしたせいで1巻の初刊が発禁処分になった
ってもっぱらの噂なんだけど、あれ本当?
>>693 なんぼ眼球ネタだからって、ビホルダー出しちゃまずいよな
>>690のシャナの方じゃないの?
シャナと言いつつ仏教徒じゃないのがなんとも
生身の身体を魔術的な道具に置き換えて活動する異能者、通称義体師達のロンド。
シャナの義体は眼球な訳だが、毎回毎回義体が燃え尽きるまで暴走させてるってのも逆に凄いな。
あと使い魔は最新刊に普通にイラストが出てた。正体はある意味拍子抜け、ある意味発狂もの。
しかし未だにシャナの視覚についての論議が絶えないってのはどうなんだ。
物語の流れについては一切の予断を許さないくらいの厳密さで書く割に、設定についてはいい加減なところがあるよな。
ゼロが主人公なのかシャナが主人公なのかハッキリしる。
>>696 それで思い出したがチームの某司令塔に露骨な死亡フラグが立ってたな。
やはり「脳味噌がショートした」とか書かれるんだろうか?
>>695 主人公シャナのライバルであるゼロ君の使い魔に萌えてるんだろ
>>691は
分かるな、あれは良いキャラだ
>>696 シャナは、超視覚能力者って設定があるって、話を聞いたけど・・・
スマン、初期設定だけかもしれん。
では、「銃姫」で。
力をふるう度に愛する零の記憶を失っていく姫カワイソス
自殺して己を生贄とし、魔神を召喚して、敵の命を捧げる事により復活するアレか。
銃で自分の脳みそ撃ち抜いてりゃ、まぁ復活後に記憶が欠損してても仕方ないよなぁ。
いやでもさー、それやるたびに欠損の度合いが違うっていうのもなんかなー。
最近だと前世の記憶までさかのぼるだなんてトンデモなことがあったじゃん?
説明がつかないよなー。ん?前世誰だっけ?
前世の前世なら零の近親者だとか言われてたが?(姉とか母とか近所のオネーサンとか
まぁ前世が男でも一向に構わんケドな俺。
しかし前世の前世が、物が化生になった
器物の妖怪ってのは流石になあ。
しかもアレだろ、防弾チョッキ。
さらに言えば欠陥品の。
ちょっとどうなのよ。
それくらいでちょうどいいんだよ。敵のインフレが酷いせいで
自殺数がもう余りにも多くなりすぎちゃってるんだから。
3巻なんか、自殺用の銃弾が足りなくなって大ピンチなんて展開あったろ。
普通の作品だと死の危険を考えるものなのに、自殺できない危険なんてのが
紙面で堂々と展開しているのには吹いたが。
>>701-
>>706 なんか友達に聞いたのより面白そうだな。おれも買ってみよ。
その友達は敵側の女が使う下手な関西弁が気に入らないんだって。
でも作者って神戸出身なんでしょ? なんで地元の言葉話せないんだろ。
>>707 有名な話だが神戸生まれのデトロイト育ちなんだよ。
何気に関西弁だけじゃなくて日本語でもヘンな言い回しが出てきたりする。
その代わり銃撃つ時の英語なんかはかなりそれっぽくて良いが。
確かに銃撃つときの英語はそれっぽいのが多いよな。
しかし、英語がスラング多用で分かりにくい事分かりにくい事。
お題 終わりのクロニクル
711 :
イラストに騙された名無しさん:2005/11/05(土) 19:31:42 ID:iAuYAvv9
尾張のクロニクルさんが旅をする話だっけ
尾張の土産から裏世界まで紹介された究極のローカル旅行マップだ
713 :
イラストに騙された名無しさん:2005/11/05(土) 19:40:14 ID:Vh3PpzCT
確か、そうだったと思う。付け加えるなら、途中でサルを拾ってみたり、狸を
いじめて見たりしてたな。更に、部下の一人をいじめすぎて闇討ちにあったりも
してた。
尾張名古屋は城で持つ、の通りに城の建設史が詳細に書かれてるのが
なんか妙な感じだが新鮮で面白かった。
副読本の「尾張ヒッチハイクガイド」やっと買えたー。
親しみやすい大きな文字で「あわてるな!」ってあったから見逃さずに済んだよ。
付録に尾張名物ウガイ火縄銃のレシピ付いててワラタwww
帯の「近代の桃太郎!」の字には流石に吹いた
717 :
イラストに騙された名無しさん:2005/11/06(日) 23:56:55 ID:xurNysfP
出てくるライバルが薩摩のクロニクル、土佐のクロニクルとかはいいんだけど、最後のライバルが火星のクロニクルて……
さすがに呆れた
>クロニクル
漫画版じゃラスボスになれなかったんだよな
下半身が蛇のラスボスの倒し方は未だに納得がいっていない。
映画になるって噂、マジ?
9Sで。
ああ、チビっ娘で、いつもSSSか子供用の服しか着られない主人公が、
「キングサイズ専用のブランドがあるなら、SSSサイズ専門のブランドがあってもいいじゃない!」
と親友たちと立ち上げた服飾ブランドの、
波乱万丈のストーリーだな。
基本的に登場人物がみな善人で、ほのぼのした読後感がいいやね。
しかしブランド名の<9S>って、一体どれだけ小さいんだ。
あと誰も突っ込まなかったが、主人公がチビの自分自身を認め、受け入れていく話で、
あの大人しくて気の優しい彼氏が、2m超で、どこもかしこもLLサイズなところに、
登場人物が誰も注目しないのは何なんだw
あの彼氏、イラストでも枠に収まってないのが笑える。
結局顔は分からないままだよな?
巧妙に巧妙にカメラ外に顔を配置する様にしてるからな。
まぁアレは見えたら面白くなくなるものだな。
みんな気付いてないのか?
1巻に主人公が鏡を見てるイラストがあっただろ。
その鏡をよく見てみろ。
本編はそこそこなんだが、裏設定がインフレ起こしてスゴイことになってるのがなー。
主人公がキングサイズの老舗「ド級」を嫌がらせで潰したってDQNにもほどがあるだろう。
王様の仕立て屋ネタがあったのは良かった
俺は主人公の彼氏が「パンプキン・シザーズ」ネタだとばかり……
常連客同士の恋を応援する話は良かった。お約束なネタが地味に微笑ましい。
映画館でデートしても前の席に座った観客の頭が邪魔で見えないとか、
遊園地でデートしても身長が低すぎてジェットコースターに乗れないとか。
一番笑ったのは、あの主人公・彼氏でペアルック作らせようとしたところで、
「だ、ダメよ! あんな大きい服、ウチの店には置けない!」
とかパニクってた所だったなあ。
さらに、常連さんの
「2m30cmサイズの人のSSSだと思いなさい!」
の一言で納得してウキウキ作り始めたのがバカすぎて。
まあ周りの人たちもいい人たちばっかりなので、
あんなほのぼのとした日常が続くんだろうなあ、という余韻が残る作品だった。
お題・「僕らはどこにも開かない」。
ドアが意識を持って反乱を起こすっていう、その基本路線がトンデモだよな。
まあ、ファンタジーとかならまだ受け入れられたけど、そのドアが開かない事実を
利用して殺人事件が起こって推理が始まったりするんだもん・・・。
舞台設定も現代だし、もうちょっとそこら辺考えて欲しかった気がする。
「私のココロの扉は、誰にも開けることなんてできない!」と言って引き篭もってた少女(?)が
主人公の説得に応じて徐々にココロの扉を開いていく場面とかいいと思うんだけどな。
「開かない扉なんて、ただの板切れだ!」とか結構熱いセリフが多いじゃん。
開かないはずの扉をいかにして開けるか、がこの作品の見所なんじゃねぇ?
途中のインタールードで、
ドアたちの反乱に加わったものの、その家のこぬこを外に締め出してしまい、
煩悶するぬこ用ドアの短編が良かった。
短い頁の中で、ドアとして矜持、本体ドアとの関係、こぬこと共にあった日々を
上手くまとめたと思う。
結局、こぬこを入れてやるために、自ら砕け散ってしまうあのオチは哀しかったが……
「ボクは開くんじゃない。ただ、壊れるだけだ。
君(本体ドア)達に逆らうつもりはない。
でも、覚えておいてほしい。
ボク達の役割が何かってことを。
開かないドアは、それはもしかして、壁と呼ぶべきなんじゃないかってことを」
あれは心に突き刺さったというか、ウチの開かずの間の仕切りと化している
書斎から居間に抜けるドアの前をそろそろ片付けよう……。
無理やりドライバーで蝶番外そうとした人達のシーンのせいで未だにドアは開けっ放しが基本。
上流階級ドアなんか好きなキャラ(?)なんだけども。
防火シャッターのドアの話は凄かったな、色々な意味で。
人命とドアとしての機能との対立、迫るガスバーナーと交わされる激論…
俺なんの本読んでるのかと思ったよ。ハードSFじゃないよね?
しかしドアがさっさと開いてれば、被害はさほど出なかったろうに…
結局シャッターそのものを上げる事で切られる予定のドアも救ったのは
いいが、煙害とか延焼そうとう酷くなったからな…あれは怖い。
上流階級のどこでもドアは許せなかった。
あの笑い声とか、人気出るのは分かるんだけどさ……。
「開かない」ことで人間に抵抗していたドアたちの中で、ただ一人「閉まらない」ことで
抵抗していた冷蔵庫のドアが一番のお気に入り。
「ほ〜ら、ほ〜ら、早く閉めないとアイスクリームが溶けちゃうぞ〜。肉も魚も野菜も
腐っちゃうぞ〜。今月の電気代はいくらかな〜?今から楽しみだね!」ってな具合に
挑発を繰り返すものの、コンセントを抜かれてあっさりと沈黙w
最後のセリフの「つ、次に生まれ変わる時には業務用の、大型冷凍庫になりたい…、
そ、そしてマグロをたくさん、たくさん凍らせてやるんだ…。もちろん近海ものの
ホンマグロじゃないと承知しないぞ!」とかワケわからんぞ。
吸血鬼を助けるためにドアがこっちへ来いと招く展開は斬新だと思った。
つか、招かれないと部屋に入れない弱点持ちの吸血鬼をラノベで出したこと自体快挙だよな。
そしてラストは
突如街を占拠せんと襲いかかるテロリスト。
つぎつぎに倒れていく同盟者たち。
最後の頼みの吸血鬼タンもシルバー・ブレットを打ち込まれ、
街は悲痛な叫びで埋めつくされるかと思われたが
ドアが「住人を守るための門だ」ということを思い出すし、スーパードアとなって爆弾から家具職人(カナダ人)を守る瞬間は名画
しかし、外開きのドアは進化できずに……
防火扉になりました(マジ)
来月、短篇集が出るので興味あったら手に取ってみて
740 :
イラストに騙された名無しさん:2005/11/14(月) 21:18:26 ID:wsKMxIS3
ちょー美女と野獣
美女ベルと野獣王子がDr.コクトーの発明で
超人コンビスーパーベル&スーパービーストに変身し、次々に現れる悪い魔女の手下どもと戦う
「ちょーハイテンションアメコミヒーローカタルシスアクション(アオリ文句より)」だな。
念を入れて挿絵までアメコミ調だから、ベルが美女というよりもまるでアマゾネスで萌えneeeeeeeeee!!!
しかしあの野獣はもこもこしてふかふかしたかったな。
まあ野獣といいつつ
・おめめがつぶら
・おひさまのにおいがする
・ふわふわもこもこ
・叩いてもけがしない。すぐ元に戻る
で子供に大人気だからな。
だからといってちょー美女の方を
・肌が緑色でワニと同じ質感。ワサビも擦れます
・笑い声が「げれげれげれげれ」
・高い頬骨で相手の甲冑も一撃粉砕!
だからなあ。
いくら苗字が「美女」だからって、あれは反則だと思う。
中盤で何の説明も無く反転したよな。
野獣が獣っ子になった時は萌え死ぬかと思いましたよ私は。
美女が野獣になっても違和感ゼロだったよな。
途中で魔女のネタが尽きて歴史上の人物シリーズだの動物シリーズだの怪人ポジションが迷走してたな。
アンデルセン参謀がアルプス山脈怪人・ハンニバル男連れて来た時はナニゴトかと思った。
野獣が雨の中泣いてるシーンで、
アンデルセン参謀が傘押し付けて逃げるのが良かった。
でも、そのせいで風邪引いて、最後は美女に殺されちゃうんだっけ。
でも唐突にセクース入って、描写一切なし朝チュンで「ケダモノ・・・」つーのはどうかと。
いや、作者のやりたいことは解るが、ライトノベルだからといってアレはあんまりかと思った。
けっしてぼくがえっちだからねちっこく描写してほしいとかではないですよ?
・・・つーかリアルな話アレって子供できるのかね。獣だし。
>けっしてぼくがえっちだからね
>ちっこく描写してほしいとかで
>はないですよ?
(・∀・)ニヤニヤ
できるんじゃない?
半獣とかになったらそれもまた(・∀・)イイ!
中途半端な萌えだがw
美女の漢気に惚れた俺は何か間違ってしまったのか。
リアルバウトハイスクール
高校が変形して巨大ロボットになって宇宙生命体と真剣勝負ってーのは、ある種王道だったが。
エネルギーが学校の生徒の生命力というのはどう言うことよ。
巻末に毎回ある戦闘結果&被害報告なんてあれだよな〜w
2巻が確か・・・
戦闘結果
校舎ロボ及び体育館ブレードにより宇宙生命体の殲滅は完了した。
被害報告
化学準備室の欠損(軽微)
3-4組の欠損(半壊)
エネルギーの使いすぎにより生徒29名及び教室の欠損により3-4組の生徒13人の計42名が入院。
だった。
主人公がやたらと、
「ライトノベルの主人公としては、ここはどう行動すべきなのか・・・」
と悩みまくるのはちょっとやりすぎのような。
最初は楽しめたけど、くどいよなあ。
>>751 一番描写が「リアル」なのが、生命力を吸われた生徒の衰弱する様子と
いうのは、もっとどうよ。
冒頭の、朝礼で校長のマイブーム話を聞きながら生徒たちが倒れていくシーンでは何事かと思ったが…
まさか生命力奪ってることの伏線だったとは…危うく放り投げる所だったw
ところで、本来口下手なのに無理して喋ってた校長が本作で一番の萌えキャラだと思ったのは俺ぐらいか?
俺は校長を毎回理事会で吊るし上げていたが、それが実はは校長を動きやすくするためだった教頭先生が最萌えだと思う。
「あの時見た貴方の姿、今でも覚えてる……」
屋上で夕日を背に告白したシーンとかまじ萌え燃え。
結局、校長も教頭も幼女型宇宙人で、
宇宙生命体は仲間を取り戻しに来てたわけか。
>>754 校長は萌えるけど、どっちかと言うと燃えだな。
いきなり酒飲んでコックピットで暴れるとこが好き。
757 :
イラストに騙された名無しさん:2005/11/16(水) 21:46:39 ID:6OqXur2r
ってか、そんな校長たちのせいで悩みすぎて円形脱毛症になり、その後ヅラのお世話になって
る主人公の担任教師が不憫でならん。あの人がヅラだと意中の美人教師に告白するシーンは
泣けたね。
科学準備室の復旧に金をかけるっていう生徒会長の発言って伏線だよな。
きっと次のとどめはケミカル兵器だ。
基本はおバカなノリのロボットバトルだったけど、
激しい空中戦の中、保健室で行われていた悩み相談はかなり泣けた。
揺れる室内と対比した、穏やかな雰囲気が切なかった。
どうしてラストに保健室破壊しちゃったんだろうなぁ。戦闘の虚しさは伝わったけど、救いなさすぎだよ…
ネコソギラジカル青色サヴァンと戯言遣い
「ゲーデル、エッシャー、バッハ」
に萌えイラストつけて、タイトルをそれっぽく変えて
文庫版にすれば売れるって、誰が考えたんだろうなあ。
まあ白泉社の装丁版より最終的に安いというのがすごくムカつくんだが。
階層的システム及び自己言及に関して、
数学(ゲーデル(天才だと思うがわけわからん))、
美術(エッシャー(騙し絵))、
音楽(バッハ)の3つの観点から、同型的に語られているのだが、
知らずに買って読み通した奴はいるんだろうか。
戯言使い、戯言使いすぎ。
ぱんつはいてない癖に。原作では蟹だったか亀だったかの癖に。
こういう細かい改変からでかいところまで、原作とはかなり違う。
それでも一読して理解不能な難解さは全く変わってねえけど。
原作を読んでいないんだが、ただの不条理小説にしか見えない
原作も読んでおいた方が楽しめるの?
原作、というか旧装丁版は大好きだったんだけど、新装丁の書き下ろし
になってからは、ちょっとあれだな・・・
後書きで「編集さんから『お前の小説には萌えが足りない』と指摘され
たので、がんばってみました」って、草木の若芽が育つさまを唐突に執
拗に緻密に描写してるので何かと思ったぞ。
ついでに帯の煽り、「大家が生み出す萌えの新境地」って誰が考えたん
だおい。
--------------------
次の切り番のかた、まとめ&休憩よろです。
>>764 誰も気付かないだけであれは重要な伏線に……なってるわけないよな。
あれだ、狐面の男が世界を終わらせるために仕組んだ陰謀なのですよきっと。
>狐面の男
ほぼ全裸なのに股間を狐面で隠してるのは、
「これが私のおいなりさんだ」という無言の主張なんだろうか。
疑問なのはなんで天狗じゃなくて狐の面なのかということだ。
いや天狗だったらあの挿絵だけで焚書ものだったろうけどさ。
天狗の面は娘の「赤き征裁」の股間専用
ばっ、おま、今までみんなが避けていたことをうわなんだおまうぇrfgtyふjきぉ
↓それではまとめをどうぞ↓
カレとカノジョと召喚魔法
っとスマソ。
>>764を見過ごしていた。
休憩でヨロ。
まとめは・・・ガイシュツのをまとめれば良いのかな?
カレとカノジョと言う人と、召喚魔法って言う名前の人との三角関係を書いたお話だったっけ?
双子のカレ(♂)とカノジョ(♀)が、魔力を合わせて強力な召還獣を呼ぼうとする話だったような
結局最後は二人とも石になって、両側から迫り来る壁を止めようと(ry
>510-519 恋虫のブレード
>520-529 八の弓、死鳥の矢
>530-539 狙え!魅惑の大出世
>540-549 僕の血を吸わないで
>550-559 鏡のお城のミミ
>560-569 タツモリ家の食卓
>570-579 二階の妖怪王女2
>580-589 大久保町の決闘
>590-599 半分の月がのぼる空
>600-609 魔術師オーフェン
>610-619 世界の中心針山さん
>620-629 おねがいツインズ
>630-639 結界師のフーガ
>640-649 ちーちゃんは悠久の向こう
>650-659 戦う司書と恋する爆弾
>660-669 とある魔術の禁書目録
>670-679 殿がくる!
>680-689 双星記
>690-699 灼眼のシャナ
>700-709 銃姫
>710-719 終わりのクロニクル
>720-729 9S
>730-739 僕らはどこにも開かない
>740-749 ちょー美女と野獣
>750-759 リアルバウトハイスクール
>760-769 ネコソギラジカル青色サヴァンと戯言遣い
なんか変則的になっちゃったな。数字的には
>>770のお題は、
>>783から続きが良いのかな?
「おねがいツインズ」を出題したけど、まさかこうなるとは・・・時期的に合ったネタだったんだな
それにしても>638-656にかけては、すごいスピードだな
>>774さん、お疲れさまです。
ただ、「まとめ」って
>>250-251とか
>>500みたいなもんなんだけど・・・もはやどうでも良いか。
ここのインターバルは長くとったがいいかも。
>>773の次は
>>793からかな?
>>693は「グイン・サーガ第1巻-豹頭の仮面-」と同じ感じで、「灼眼のシャナ第1巻-ゼロの使
い魔」というようなシリーズタイトルと、巻サブタイトルの組み合わせにしたかったんだけど、
分かりにくかったですね。ごめんなさい。
フォローしようと覗いてみたら、もう次の次のタイトルになってるし(涙)。
なんだか時々異様に早すぎw
しかしまあ、尾張のクロニクルさんには笑わせてもらいました。
まとめ乙。
原作は知らないが、「僕らはどこにも開かない」が一番ヒットだったw
オーフェンで、そこはかとなく透けて見える、
皆の黒い思いにワロタ。
しかし全てを良作認定して話を進めるのも薄ら寒いものがあるな
たまには地雷認定してめたクソに叩くのも面白いかもしれん
それは多分、
>>779が誘導してみればいいと思う。
これ、「え、途中までと流れ変わってるじゃん!?」って言うほかの人とのコラボの妙とかあると思うし。
ところで、僕の血を吸わないでの続きをいつか見たくて提示したらあかんかのう。どうなった主人公。
流れ次第でそれも有りだと思うよ。
スレが移行するくらいのスパンは置いた方がいい気がするけど。
終わりのクロニクルは二度ネタなのに誰も突っ込まんかったよね。
とある魔術の禁書目録も二度目だった。
まあ、>1で。「※ 既出上等。二度ネタでも料理してみせらあ。」と謳ってるから良いけど。
ところで、前スレではネタにしかならなかったけど、実物が発刊(復活と言うべきか?)した
「刃を砕く復讐者(下)」をもう一度お題にしたら、どうなるんだろうか?
>>783 今日見かけたんで読んでみたら作者のあとがき自体がここと同じノリだったんでビビッた。
「僕らはどこにも開かない」で「観音開きの自動ドア」ネタを思いついた
ときにはもう流れてしまっていたのが心残り。
しかし休憩20レスはやっぱり長すぎたーな。
ところでこのスレ、何人くらいいるんだろうか。
最近結構人が減ってきた気がするんだが。
再開後、メ欄ででも点呼してみるのもありか?
>>783 多分オリジナルのインパクトが強すぎて、それに引きずられるのではないかと。
>>784 はははっは。伊達にここの住人と結構かぶってるわけではないのだよ。
感想としては、「八の弓、死鳥の矢」のタガのはずれっぷりが笑えた。
原作知らないので、知ってる人間はもっと噴飯ものだろうなあ。
読んだ事無い作品にそ知らぬ顔して参加してる人っている?
常にではないが参加したことはある。
>>787 ノシ
ネタ的に広げにくくなってくると、中盤から小ネタで埋まるよなぁ。
ネコソギ〜の時は、なんで皆お面に食いついていくんだ、とか笑いながら見てたよ。
ヴぁんぷ!
平仮名片仮名混じりの字を書いてしまう天才児を低脳だと断じた教師の苦悩。
天才児でもなく後の家庭教師でもなく、そう断じた教師視点で話が進むのが面白い。
毎回トンデモ発明をやらかしてるのに全く気付かない教師が笑える。
「くびついてない」と共演した時は結構冴えてたけど、あんなの俺のティーチャーじゃねぇよって感じだった。
いつだったか急にキレて某軍曹の如く罵倒してた事もあったな。
相手子供なのに大人気無いよティーチャー。
ティーチャーは間抜けというか、彼自身もある意味でバカな天才なんだよな。
だからこそ断定後の苦悩も引き立って来るんだが…
それでも、あの発明で天才児と対決したのはどうかと思ったぞ。
今の教え子思い切り巻き込んでるし。
でも今の教え子目茶目茶喜んでたじゃん。
まああっちはあっちでちょっと従順すぎて気味悪いが・・・。
「生徒」でいることそのものに甲斐を見出すってのもなんかよう分からんな。
しかし天才児のセリフまで
「こンなコトもあろうカと、あらかジめハッシンキをトリつけてオいたんデスよ」
とか読みづらく書いてあるのはどうかと思う。
あの、一つ疑問なんだが、俺の持っている版だと、
途中から教師が語る地の文まで、
平仮名カタカナ交じりになって、漢字表記がだんだん消えてゆくんだが……。
これって、アルジャーノンへのパク……オマージュだよね。
俺の持ってる奴だけってことないよね……。
・・・・・・・・・。
当たりだと思っておいたら?
ビリーミリガンはティーチャーのパクリだと言ってみる。
………俺は今、ダニエルキースのファンを敵にし( ゚д゚)・∵. ターン
カレとカノジョと召喚魔法
召喚魔法なんて名前つけられた挙句カレとカノジョのいちゃついてる日常の横で過ごしてたらそりゃこうなるわな。
いやあ、でもこれ良かったよ。
愛っていいよね。しみじみとそう思った。
まあ、王道ではあるけどな。
奇をてらわずに王道に徹したのは良かったと思う。
ただ、挿絵がなぁ・・・もうちょっとかわいいのにしてくれよ、と。
しかし主役(女性)の名前がカ・レで、
恋人の男がカノジ=ョってのは、
一体どういう言語センスしてるんだかな。
まあ挿絵同様グランジ風味というか、はきちがえたパンク風味な
ぐよんぐよんする文体と相まって、独特の読後感を与える作品ではある。
なんか酔いそうだよあれ。
マリオネットの名前だって召還魔法と書かれてるけど、
実際は"ショ,4(ショカンマフォー)"だもんな。
もうどこがどこまで名前なんだか。
大丈夫、脇役とかどうでもいいキャラはみんな普通に良い名前だから。嫌がらせか作者。
でもまあカ・レとショカンマフォーの愛憎半ばする殴り合いは好きだ俺。
片方がメイドロボとはいえ百合で殺し愛はイイヨイイヨー。
ショをメイドロボ扱いするのは夢見すぎって意見は黙殺。
とりあえずチ○コ付いてないのは確定だからメイドロボで問題無し。
遺伝子だって所詮はデータの塊だ。
「し・あ・わせに」
そう言って彼女は最後に に こり と笑った。
この「に こり」の字間がタマランかった。久しぶりにマジ泣きしたよ。・゚・(ノД`)・゚・。
だけどさ、最終章でその空白にはいるのが「し」だって分かって
おいおい横書きしたら「にしこり」かよ松井秀樹かよとガッカリしたのを覚えている。
どんなメイドだよ。
一巻半分まで読んで、あまりの変なテンションにドン引きして積んだままだったんだが……
そんな話だったのか。そこまで地雷くさいと逆に読みたくなってくるな。
ちょっと積読の山を崩してくる。
コミケ殺人事件
あれか。
肝心の殺人事件よりも、有名ジャンル大手サークル(通称:壁)同士の
昼メロも真っ青な生々しい確執劇のほうが恐かったな。
容疑者の嫌疑をかけられた壁サークル主催者達の恨みつらみ、嫉妬と狂気があまりにも惨たらしく描かれてたもんだから、
読んでしばらくは同人作家やってる女友達が恐ろしく見えてしょうがなかったよ。
リアリティがありすぎる・・・と思ってたら、作者は
あの有名同人作家だった男らしいじゃん。
そりゃリアリティ出るわな。
こういう形でオタク産業の陰の部分を書くってのは、
ある種新鮮だよな。
お陰でメインの殺人事件はすっかり忘れ去られてるけど、
そこも作者の狙い通りなのかも。
殺人事件を蔑ろにして小ネタ仕込むのは、ドラマ「トリック」に影響を受け過ぎじゃないかと思っていたが、
今度マジでドラマ化されるらしいな。
けど、実写にしちゃうと逆に引くだろアレは……。同人誌での斬り合いの所とかさ、文章で読むから良いと思うんだよね。
第二の電車男、とか頭の痛くなる売り方をされない事を祈ろう。
しかし何かと語りにくい作品だな。
キャラ語りも難しい。この作品で最大の萌えキャラってリアル電波で女装趣味のあいつだろうし。
しかし「電波にのって女の体に憑依する男(?)の人格」って大丈夫なのかアレ。
ものすごく既視感があるんだが。ブギーウェーブって名前とかに。
「ブギーウェーブは犯人じゃない。何故ならば、僕こそが本物のブギーウェーブだからね」
とか言いだすヤツが13人も出てくる事情聴取シーンは笑ったけど。
ジャンプの太蔵でもネタにされてたな>電波にのって女の体に憑依する男(?)の人格
ラノベがパロネタの元になるなんて時代も変わったもんだ・・・
何だか皆電波キャラに好意的だな、俺は全然駄目だったけど。
あのキャラって全く本筋に絡んでないし、逆にあのキャラの出てくる場面が
本筋の流れを遮ってる気がする。
初期のプロットでは、殺人事件主軸にコミケ参加者の愛憎劇を絡めた
ストーリーになるはずだったと作者が告白しているらしいし、編集者が
ラノベらしく萌えキャラ、萌えシーンを追加する様に言い出して、大幅に
改稿したって本当なのか?
何はともあれ、あの作品俺にとっては地雷だったよ…
まあ、そこら辺は個人の感性としか言いようがないからなあ。
あのグダグダ感や、よく分からないパロディの数々こそが楽しむ要素だと思ったが。
まあ、一発屋だった作者にはふさわしいデビュー作だったよ
殺され女神の箱庭
あれは……
ファンタジー小説というのか、バトロワ小説というのか、あるいはミステリなのか。
「一度1時間以上死んだままになってみたいのよ」
という願いをかなえるため、無限の再生力を持つ女神が、
ありとあらゆる世界から犯罪者や特殊能力者(殺害に特化したもの)を呼び寄せ、
自分の周囲の小さな箱庭世界に閉じ込めて
「元の世界に返りたくば、アタシをきっちり殺してみなさい」
と無理難題を吹っかける連作短編。
ある意味不条理ミステリ短編といえなくもないんだが。
殺された途端に復活して、
「ダメね、こんな殺し方じゃ1秒も持たないわ。
それにこの程度の密室トリックじゃ、すぐにばれるじゃない」
と殺された当人がいきなり論評するし。
面白いけど、読みすぎると他のミステリのネタバレに遭遇しちゃうんだよなあ……。
輪廻転生が基本となる世界における、
史上最強の殺人者の話はおもろかった。
ありとあらゆる手段で持って死を運ぶのだがそれでも殺せず、
「なんでアタシ一人、転生させられないのよ役立たず―――!!」
という台詞にキた。
いや、なんか感情とかそういうのが無い、超然とした存在だった女神様が、
こんな一面を持ってるとはという感じ。
弱さを持ってる人に私は弱いのですよ……。
全ての犯罪者および特殊能力者を収監した監獄の描写がほのぼのしてて良い。
反撃して来ないので面白くない戦闘狂とか比較的楽しそうに生活してるアサシン少女とか、むしろこっちのがメインな気がする。
箱庭世界だから、どうしても殺す数だけ産まないといけないというのも鬱を増す、というか。
「あなたを殺すのは私。そして、次のあなたを産むのも私。
私はあなたに殺され、そしてあなたの娘として産まれるの」
あ、思い出し鬱になりそうorz
人は女神に挑んで殺されることにより、女神の子として生まれ変わり、
代を重ねるごとに女神の力をだんだん色濃く継いでいくんだよな……。
神を殺せるのは神の力を持つ者だけ、か。
女神も遥か昔にそうやって造られた“神の分身”だった、ってのが
皮肉というか何というか……女神に残った人間らしさがあんなことさせてるんだよな……。
女神のお気に入りの、同じ顔で同じ男に嬲られて同じ殺され方でずっと輪廻転生する幼女。
女神の、「25度目の再生に、ようやくあの娘は一言目を「初めまして」じゃなくて「ただいま」と言ったわ…」
これって、ようやく輪廻の輪から外れるかもしれないって事よな?ほら、量子論的などうのこうの。
女神も箱庭に囚われてるようなもんだし、一緒に抜け出せるといいな。
輪廻を繰り返す箱庭世界のはずなのに、中にとらわれている
人間の数は増えていく訳で、その繰り返しと量子の飽和によ
る歪みが、箱庭世界を崩壊させ、ひいては女神を殺せること
につながるんじゃないかと妄想してみる。
>>821-823までと
>>824からが微妙に内容違うな。
俺、
>>824以降が言ってる長編シリーズの方は読んでいないんだが、そうか鬱話か……orz
短編連作の方では、(殺害特化の超人奇人連中の中では)比較的に弱く幼い少年が、
周りの超人奇人に鍛えられていく回が面白かったな。
退屈しのぎに向かいの房から色々口出す戦闘狂とか。
監獄内でひたすら訓練に励む音を、隣の房で静かに聞いてるアサシン少女とか。
そういや今度の外伝って、あの少年とアサシン少女をメインにもってくるとか聞いたな。
だとしたら結構萌える話も期待できそうだが……
FGした奴いないか?
>>82 お前がアサシン少女萌えなら、『絶対買うな』。
正直ヤバイ。作者は一度警察に捕まったほうがいい。絶対。
最後まで読みきった俺も俺だが、アレはきつ過ぎる……。
特に最後、アサシン少女が拷問師に捕ま
神栖麗奈は此処にいる
上に引き続いてアサシン少女ネタ繋がりだよな。
名すら与えられていない機械のような少女暗殺者が、神栖麗奈って偽名で学校に潜入。
そこで出会った暗殺対象の孫に接近したんだけど、色々あって情が移って組織を裏切り……
って、王道な展開だったっけ?
一巻の終盤で、満身創痍の状態で自分に暗殺術を仕込んだ男に刃を向けて
「私はもう人形じゃない! 私は――神栖麗奈は此処にいる!!」
って叫ぶシーンとか、ありがちだけど良かったよな。
色々あって続刊は未購入だったんだが、懐かしくなったので今から買ってくるわ。
>>831 >「私はもう人形じゃない! 私は――神栖麗奈は此処にいる!!」
>って叫ぶシーンとか、ありがちだけど良かったよな。
叫んだおかげで、直後に周囲にいた狙撃部隊によって蜂の巣に・・・
階段をぼろ雑巾のように落ちてゆく描写とその一瞬の心理描写には、泣きましたよ。
どうやって話続けるんだよぉ。って言いたい展開だったけど、
何事も無かったように麗奈が現れるんだよな。
学校での記憶が無いし、記憶喪失かクローンなのかを分
からないっていうつなげ方は巧いと思ったよ。
「私には記憶も無い、そして居場所も無い」って呟く麗奈
に対して、孫が「わたしが麗奈の居る場所になるから。思
い出を一緒に作っていこう。記憶だって取り戻せるよ。ね?」
っていうのがベタなんだけど好きなシーンだな。
アニメ化かぁ… 最近の電撃のメディアミックス増加傾向とは言え早かったな。
監督:真下耕一、音楽:梶浦由記って時点で、期待大
NHKで土曜6時代にやるってマジ?
さすがにちょっとなあ…
いやでも同じ時間帯でやってる血+を思えば…
837 :
イラストに騙された名無しさん:2005/12/31(土) 18:10:56 ID:NsEAyicb
たしかアニメオリジナルエピソードとキャラがあるんだよな?
俺はキャスティングの
エンジン音:東尾(元西武監督)
カマキリ星人:関根勤
というのを観る限り、NHKで流せる作品とは思えないんだが……
放送禁止用語とかにさえ気をつければNHKは結構冒険的なこともするよ。
俺的には、神栖麗奈がカマキリ星人の爪を盗み取るシーンをどう放送するのかがスゲー楽しみ。
夜魔
タイトルから夜に跋扈する魔物かと思ったが、そうではないんだよな。
夜を連れてくる悪魔と、昼を連れてくる女神のすれ違いの恋物語だもんな。
作者もそれまでと随分作風が違って驚いた。
朝焼けと夕闇の、わずかな時間だけしか会えない二人。
古典だけどきれいなモチーフだよね。
女神様は典型的ツンデレですから、
僅かにしかあえない時間を無駄に浪費してしまう訳ですな。
二人の仲が微妙に進展し始めた頃の、
自分が連れてきた昼下がりに、木漏れ日の下で体育座りしながら
「どうしてわたくしはあの方にあんな冷たい事しか言えないのでしょう」と思い悩む女神様にゃテラ萌えたな。
そして、そのあたりで登場するお邪魔虫サブヒロインが憎たらしいったらありゃしない!
悪→女 ←男←サブヒロイン
魔←神 ..神
だからしょうがない。サブヒロイン超萌え。
男神は男神でいろいろ悩むんだよな
最後の最後で朝焼けの時間を引き延ばしたのがかっこよかった
まぁその所為で世界が壊滅しかかるんだが
昼と夜との均衡が崩れて歪んだ世界を、正常化するために送り込まれたのが
天界の男神と魔界のサブヒロインだった、って展開はベタだがそれがいい。
しかし天界も魔界も凄い人選(?)ミスっぷりだよなぁ。
天界と魔界は不干渉が基本方針だってのに、サブヒロインは男神にホレるし
男神は最終的に天界を裏切って女神を助けちゃうし。
ま、壊れかけた世界を何とか修復しちゃうあたり、確かにあいつらの力は凄いんだけど。
そういえばサブヒロインが魔界でどういう立場なのかって説明あったっけ?
作者スレ見てきたけど、魔王説とかもあるんだな……
>>847 作中での具体的描写はないと思われ。
ただ、男神の言っていた
「君は、自分の立場をキチンと考えた方が良い。
君の命は君だけのものじゃないんだ」
というセリフから、それなりに重要なポジションに居ると思われる。
妊娠というせくぁwせdrftgyふじこlp
調和を保つとだとか不干渉だとか言う表向きの理由の裏で渦巻く
天界と魔界の支配領土拡大の冷戦もまたありがちな展開ではあるけれど
そこが男神とサブヒロインの付かず離れずの微妙な関係を生み出しているのも事実
>>848のセリフの後も結局男神はサブヒロインを逃がしてやったしな
中々に後々の展開を期待させる引きだったよ
次巻早く出てくれ……
貧乏くじばかり引いてるくせに全然それを人(?)のせいにしないで消化して
人(?)知れず耐え忍ぶ辺りがやっぱ男神一番人気の理由なんだろうなぁ
ただ美形ってだけじゃないのには好感が持てる
でもやっぱ最終的には魔界よりになりそうだよなぁ
タイトルが夜魔だし
つかあの流れで妊娠の可能性はないだろ
でもそれで生まれた子はどっちになるんだろうな
ってまてよ……夜魔ってのは実はその子供の事を指してるのか……?
紅
あまりの出来の酷さに2000部しか売れなかったというアレか。
レビューサイトも酷評のオンパレードだったしな。
「3ページで読むのをやめた」「こんなもん売るな犯罪」
だっけか。
あそこまでけなされると逆に読みたくなるんだけど、本屋にも
古本屋にもないよ・・・買った人、どんなんだった?
まあ普通に面白くない作品
特に語ることは無いけどあえて言うなら、有名な歴史小説をつぎはぎしてオリキャラ視点で語ってるんだが
語り手は特に活躍しないわ、同郷の剣術娘は歴史上の有名人と意味の無い二股恋愛やってるわ、最後まで
史実どおりに淡々と話が進んだ上、オチもない。後半は、単なる事実の叙述だったし。
2000部のうち一冊を持っている者の一人としての意見
ナニが駄目って、地雷としての面白さすらないって所だな。
本当に「普通に面白くない」という言葉がぴったり。
何と言うか、独創性身につけたら化けそうな気もするけど、
作者本人が後書きで語ってたように、あくまでファン視点で
云々言ってる限り、それも望めないだろうね。
絵は可愛かったのになあ…
しかし「紅」というタイトルはやっぱり無駄に血が流れまくることに由来しているのか?
本当に無意味に過剰なスプラッタで気分が悪くなった
最終的にDQN剣術女が犬死にしたのはよかった。
あれはツンデレとは言わん
これで文体が読みやすいとか売りがあれば擁護もできるんだけどね。
挿絵はたしかにかわいかったけど、どの絵も唇の紅が強調されすぎて痛い。
そのためだけに本文イラストが2色刷、ってのが唯一の褒めどころ?
なんか印刷業者の知人に聞いたのだが、
マゼンダの色具合の指定が気に入らず、
ずいぶん色校段階でもめたらしいよ。
「もっと鮮やかな紅を!」
ってんで、マゼンダを強くしすぎて、
最初は肌の色がオレンジになったりしてたらしい。
2色刷は、苦肉の策みたいだよ。
確かに男女見境なく鮮やかなクチビルだったな…
本当に奇妙な本だった
俺の友人がこれで焼き芋作ってたな・・・・・
ことりたちのものがたり
中国からの輸入本だな、6人の杞(こ)と李(り)が国取りをする話だ
狐(こ)と狸(り)にも掛けてあるんだよな。(中国でも同じ発音なのか)
武侠っぽいノリも入ってたよな。
なんか変な武術使うおっさんとか、軽功で水上の木の葉を足場に駆け回るじいさんとか。
杞碧雲の持ってる利剣とか、何か裏の事情を匂わせてる感じだよな。
陋巷(スラム)の飯屋の看板娘と回族の少女とか翻訳小説のわりに萌えキャラ多いし、
俺は結構好きだな。
おい、お前らの中ににあれを持っている奴がいたら急いで
近くの神社、それもできるだけでかいところに持っていけ。
あれはなあ、中国からの輸入本って言っているがその正体は
昔作られた、「子取り物語」と言うそばにおいておくだけで女子供
を殺すような本の中身をどこそのアホが勝手にパクって出版社
に持ち込んだ物だぞ。
>>864 悪いやつに騙されたな。
「子取り断ちの物語」は、その呪いを払う意味が込められた呪書だ。
読めばわかるが、途中までは女子供が酷い目に遭うが、最後には
ちゃんとハッピーエンドになっているだろ?
つまり、呪いを含み、それを浄化する課程が本になっているんだよ。
一説によれば、誤った形での「子取り物語」を皆に知らしめることで、
実際の「子取り物語」の効力を無くさせるのが狙いだとも言われてるな。
恐らく
>>865のと合わせて2重に浄化する意図が合ったのではないかと推測する。
え〜っと
俺のやつ「子取り断ちの物語」の章だけ抜けてるんだが……
あれなんか寒気が
まるでMissingだな…まさか作者は…
「陰陽ノ京」
このタイトルで、あの渋い装丁で、内容がスペオペってのが格好いいよな。
結局あの宇宙人は何だったんだろ。
地球の中でも偏狭の日本、それも京都を宇宙船の着陸港にした理由がわからん。
ただ、ひたすら北東に向けて攻撃を加えてたり、警戒してたりするのは
ひょっとすると「鬼門」とか意識させてるのかね。
主人公達はとっとと宇宙に行っちゃったことを知って、急遽再び宇宙へ。
わからん。一体何が目的なんだ。
二巻ていつ出るの?
>>872 同じ作者の「空の鐘が響く惑星で」シリーズとリンクしてるから、そっち読まないと
訳ワカメな所がある。宇宙人サイドから見たストーリーが展開されてるから、読んだほうが良いぞ。
空の鐘の響く惑星で
~~
”の”だぞ>873
「二巻は冬の予定です」といわれてはや数年。
まあ夏が来たぐらいだし大丈夫だろう……作者、書くのは早いほうだし
空ノ鐘の響く惑星で
~~
↑
”ノ”だ、これを間違えると「陰陽ノ京」とリンクしている事が分からんぞ。
~~
一巻が発売された頃に雑誌に載ってた短篇、いつになったら文庫化されるんだよぅ。
しかし、あの宇宙人、噛ませ犬役としてただ踊らされてるだけなのか、
何もかも全部解ってて道化を演じてるのか、どっちなんだろう。
思いっきり主人公にヒント与えてるのは、天然ボケなのか上司への嫌がらせなのか。
>>872 検非違使の手によって生き埋めにされた祖先たちの復讐をするためなんじゃない?
着陸してからの最初の一言が「検非違使だ、まずは検非違使を探し出せ!」だったろ?
京都(=平安京)、宇宙人(=エイリアン)、そして検非違使とくれば考えられるのはそれしかない!
>878
もしかして宇宙人の書き込みか?
……き、キバヤシを呼べっ!!
息抜き座談会――偽作品について語っているわけではない
>>890から再開でいいよな?
しかし、最近何も書かずにレスしてる人は「早く次のネタに移行してくれよ」って
無言の主張してるのか? 「誤字脱字大杉」とか「新刊マダー?(AA略」とか
「絵が本文と違いまくりだな」とか書く労力さえも使いたくないのか。切ねえ。
ほかのスレでも空レスを同じ時期に何度か見たから、
単なる荒らしの縦断爆撃だと思いたい。
最近このスレ、ちょっぴり寂しいしねえ。
最近では「殺され女神の箱庭」のハチャメチャっぷりが好きだった。
>>882 とは言え真ん中あたりでリアル嫌展とかグロ展を挟まれた日には何書いていいか分からなくなるぞ。
某作品の**1を、まったく関係ない板&スレに誤爆したら、
そこの住人がおもしろがってくれたのもいい思い出です。
それにしても、ここのライトノベル界は長期シリーズが多いですな。
現実と比べると…… orz
>>885 思い出にするのは早すぎるぞと
今なお見てるって言うか一回書いてみたりもしたよ
未だにノリと言うか雰囲気が掴めていないから書き難くはあるがね
>>880もそういう作品があるのか? と思ってちょっと手を出せなかったし
空白の書き込みも1日何も書き込みが無かった時に進行する為の
ルールなのかと思ったりした
>>1には過去ログ読めとあるがまとめサイト的な物は無いの?
まとめサイトは無い。そして本文無しのレスはローカルルールじゃない。
夜魔のネタは、普通にありそうな雰囲気が、意外となんか良かった気がした。
>>887 鬱ばかりで普通の嘘作品がほしい、というリクエストがあったから
それっぽいの考えたんだけどね。
でも、どうせ嘘つくなら荒唐無稽な方が面白いよw
む、では
>>891からの嘘談義は「しっとりした大人と子供(年の差カップル)の恋愛モノ」なぞ頼む…
なんて、書いてえぇもんかのう?
愛と哀しみのエスパーマン
うむ、様々な超能力を持つ、国家に管理されている公務員が
経験する、様々な悲哀の物語だな。
但し、エスパーの人権とかそーゆー話ではなく、
同僚もエスパー、上司もエスパー、オマケに恋人
(しかも東京都だと犯罪になるレベルの●学生)までもエスパーなので、
みんな心読みまくりの、デート覗かれまくりの奮闘なのだが。
挿絵が椎名高志というのは、ハマリすぎというべきか、「いんすぱいや」というべきか。
主人公「すいません、来週の金曜に有給を……」
上司「ぬおっ!」
主人公「!」
上司「貴様、今シールドしたな! 私用とか言いつつデートだろうこの犯罪者!」
主人公「ちょっ、何言ってるんすか!」
あとデート中に主人公の財布の中身を正確に覗き見て、
ギリギリの金額のアクセサリーの前で無言で微笑むヒロインに萌えた。
そういう日常のあたりはかなり好き。
恋人の年が年だから、エロ妄想にもかなり神経使ってるんだよな。
観覧車の中で筍のアク抜き法を必死で反芻してる主人公にはまさに哀愁を感じたね。
でもプロットでは超能力アクション物にするつもりだったらしいよ。
シリアス長編を雑誌連載するって聞いたけどどうなったんだろ。
3年くらいストップしてたから、その後のこと把握してないのかな?
シリアス長編は連載かなり進んで、特別編として単行本にもなってるよ。
本編が2冊しか出てないのに、特別編は4冊が既刊。
どちらも面白いから買って読め。
日常でひたすら超能力使っといて、長編は超能力関係ないのが最高だよな。
ECMだっけ? エスパー能力消去装置が出張ってるせいで、誰も能力使えないし。
超能力で狙撃してた凄いスナイパーの人が、泣き喚きながらスリッパで殴りかかってきたのには爆笑したなあ。
まあヒロインのベアナックルで一撃の下に沈むんだけどね。腹黒ヒロインハァハァ
>>894 そこでECCMですよ。
次の長編で普通にECCCMとECCCCMとECCCCCMが普通に出て来て泥沼化したけど。
あと何故か中ボスがキバヤシ似でワラタ憶えがある。捨て台詞が「な、なんだってー!!」だったり狙いすぎだw
ヒロインの予知した災難を回避しようとして、余計にひどい目にあったりするんだよな。
「水難の相が出てるって言われたから元気ないんだな」と主人公の心を読んで
「じゃあ少し水でもブッかけて、それ以上の水難を防いでやろう」って結論になる
同僚一同が素敵すぎ。主人公の行く先々で皆がバケツかまえて待ってる状況は既に
もうそれ人災ですから。主人公が無駄に機敏な動きで水をかわすもんだから、
どんどん同僚たちもムキになって最後は消火栓破壊したり水を瞬間移動させてきたり
どう見ても嫌がらせです。本当にありがとうございました。
新刊キター!
ネタバレを嫌がる人のために詳細は避けるけど・・・ヒロイン腹黒といってたやつ謝れ!&書店へ走れーっ!
そろそろネタバレをば。
普段は何ら特殊な能力を使わないながら、「最強」とよばれてた年配のおっさんが、
実はEC(略)CMに唯一抵抗できる特殊な電波体質で、
しかも能力は「携帯EC(略)CMに電力を供給する発電体質」だと言うのは一本とられた。
というかそれ超能力じゃなくて電気ウナギとかみたいな特異体質でわ……。
まあ確かにどんどん高度化するジャマー合戦で、どこから電力供給してるのか、
不思議に思ってはいたんだ。
こーゆーところをある程度しっかりフォローしつつ、あくまで挿話として使える
バランス感覚のよさが作者の魅力か。
でもいきなりそのおっさんがヒロインの親父って何ですか。
どうりで普段苗字を書かないわけだよ。
しかも「最強」なのはEC(略)CM使いこなせるからじゃなく、
「ビリビリパンチ最強!」って何ですか。
「ぶるわぁぁぁ」ってあなた太宗ですか若本なんですか。
最後のイラストが、「デート帰りの主人公を見開き2Pでぶっとばす親父(車田風)」
ってなんですか。
腹かかえてワロタ
ま、なんだ。みんなの思いは同僚達が代弁したこれに尽きるわな。
同僚一同「婚約おめでとう犯罪者!」
おめでとうw
元祖羅門堂病院
ロード・ダンセイニの「魔法使いの弟子」の翻案だって気付いた時には衝撃を受けたよ。
魔法使いに錬金術を教えて貰うために自分の影を差し出すやつだっけ。
影がないせいで衰弱して行く主人公が病院で出会った同類な奴らと組んで魔法使いを倒しに行くローテンション・ファンタジーって何よ。
ただでさえヤバイのに余計消耗が早くなる魔法の剣導入する主人公は微妙に格好良かったが。
ゼェハァ言いながら剣を振り回すシーンは同時期にやってたファンタジーの中だと地味だったな。
逆に俺は貧弱+魔法剣でエルリックサーガを思い出して
楽しめたんだがな
あれはエルリックのオマージュと見て良いよな?
ドーピングのための薬物知識の豊富さには、あきれ返った。登場人物がおのれの薬物薀蓄に文字通り命を懸けてて
路傍の雑草を採ってきて食べてるってのは・・・
あげくのはてに、バナナをお互いで食べさせあうのはどうよ。たしかにドーピングだけどさ、バナナ食うのって
>>904 つか、バナナのところ妙に表現が……あの……エロかったんですけど。
「まだ熟してないバナナを無理矢理口に押し込む。
その固さ青臭さに吐き出したくなるもそれは許されない。
そうすれば、更に苦く大きなものが待っているのだ」
どう見ても、狙ってるよねえ……
食べきった後の「あ、そう言えば皮の方に効能があるんだっけ…」と言う台詞で大乱闘が起こっても已む無し。
…でもみんな貧弱なので五分くらいでゲホゲホ言い出して…(ホロリ
仲間がとうとう幻覚とか見始めたときはもう…泣いたよ。
シリアスとギャグのバランスがよかったよな。
ドーピングというと世間ではコンソメスープだけどさ,
やっぱしラノベじゃコノ話だよな。
作者もとうとうドーピングしちゃったみたい…
イリヤの空 UFOの夏
キャッチコピーは「徒手空拳で闘うグレイと3mの宇宙人が見られるのはイリヤだけ!」だったな。
フォトン拳法だのビッグバン柔術だのあり得ないネーミングが多い割に鬱展開だったりするから困る。
ネーミングのノリはまるっきりギャグなのに人の死に重点置き過ぎなんだよな。
「お前の超新星八極拳のせいでアイツは……っ!何で殺したんだ!!」
とか言われても正直困る。
奥義ハレー彗星返しの反動で術者が死にまくったしな。
墓参りの際に主人公達が遺族に罵倒されるところとかもう、ラノベじゃないだろ。
いろんな国の遺族の台詞が原語で書かれてたからなあ。
写植屋さんも大変だっただろう。
「惑星直列プラネット剣術」と「グランドクロス十字空手」のぶつかり合いは凄かったな。
師匠を殺して手に入れた剣と、
恋人を見捨てて手に入れた拳…………。
そのどちらも最強たりえないなんてな…………。
失った物と、手に入れた物の対比がきっちりなってて素敵だった。
「アルタイル柔術」ってこれとサムライ・レンズマンのどっちが初出?
イリヤの方だとマニアックな割にあっさりやられちゃうんだよな。
それにしても夏はいつ来るんだろうね。
もう4~5回はクリスマス迎えたぞ。
主人公もなんかレアな内臓痛めてるらしいが…。
ああ、お前さん最新刊読んでないのか、激しくネタバレだが
もう発刊して暫く経つから良いよな?
主人公はそれが元でライバルとの戦いに敗れるんだ
だが今まで主人公のイリヤに頼りきりだったヒロインが
中略〜の末、敵を取り、そしてその巻のラストシーンで
今は無き主人公の笑顔を大空に見るんだよ
このシーンのために作者はイリヤの空って題名付けたんだろ
取りあえず917は有るべき所に帰ろう?
な?今月も新刊出るんだし
ホント入谷は強かった。
しかし宇宙人側が意外と紳士な奴が多くて驚いたな。
グレイといい師匠といい見事に馴染んでたしな。
走って帰ろう!
来たな、伝説の帰宅部ラノベ
練習の為に一軒家を借りて部員全員で暮らすハーレム系コメディでもあるよな。
「そんなの、そんなの不公平よ!何で私が三丁目なのに、あなたは一丁目なの!?」
お金持ちのお嬢さんだからってそんなん家まで用意せんでもw
923 :
イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 05:45:47 ID:zwVoj2wj
走るのをやめると爆発する爆弾付けての特訓は面白かったな。
息を付かせぬ展開にハラハラしたもんだ。
それで爆発した奴が出たのに何で生きてるんだ、あいつ?
半径10mぐらいのクレーターできたのに。
帰宅部は通常練習では毎日鉄下駄+複合装甲仕込み学ランと
劣化ウラン入りカバンを背負って鍛えに鍛えてるからな
装甲防御の賜物というより、遺伝子変化の際物という感じもしなくはないが
夏は暑く汗にまみれ、冬は雪に冷えた下駄であかぎれを作りながらも
小学校6年間を走りとおした姿には感動したなあ
全国大会行ったあたりは感動したけどな。
いるんだなぁ、全国に物好き。
また全国大会のメンツのキャラが濃かったな〜
DVを受けてて親に気付かれずに帰宅しなきゃならないロリ少女とか
生来の目つきの悪さから必ず帰宅途中に絡まれて、それを撃退するために暗殺拳を習得した男とか。
まぁ主人公も負けちゃいなかったが、他の脇役を完璧に喰うキャラだったよな。
主人公の帰宅方法はある意味神がかってたけどねぇ〜。
他のやつらのキャラが濃かったもんだから、影薄い…。
陸上部との町内マラソン大会が一番面白かったな。
ってゆーか陸上部は町の随所にトラップ仕掛けたりと見かけによらずエグかった。
帰宅部全員の自宅をリストアップしてる陸上部主将も実は一巻の全国模試で十位以内に入ってる秀才だし。
特にゴールを学校にセッティングしてるところが流石だと思ったな。
少年舞妓 千代菊がゆく!
931 :
187:2006/02/05(日) 17:26:05 ID:nSgRxM5h
何か、旅モノになっていたような。
水戸黄門みたいな勧善懲悪ものだったよね
水戸黄門を下敷きにしてるのは分かるけどさ、宿場宿場で千代菊の入浴シーンが
あって、毎回必ず覗く奴がいて大騒ぎってのはどうかと思ったな。千代菊は男だし、
BL物掴まされたかと焦ったよ。
でも、単純明快な悪者退治は楽しいと思う。敵味方全部殲滅状態だけど。
しかも千代菊が一人でな。
何だよ「広域殲滅用抜刀術」って。巻数が増えるごとに技増えるし。
最新刊なんか千代菊の殺陣シーンだけで40ページ使ってたぞ。
毎回毎回ボロボロにされた後に「ち、ちょ……千代菊どの……」って騒ぎを収めようとするお付きの人がかわいそう。
ん?あの人名前なんだっけ?
御付の人は第一部と第二部で別人だよ。
同音の漢字を当ててるからなかなか気づかないツーか、
ぶっちゃけしばらく校正ミスだと思い込んでた。w
>>934 橘ミサイル先生みたいなトンデモ用心棒が出てきたのもこの頃からだよな。
……作者に何があったのか激しく気になる。
あと、久しぶりに第二部買ってみたら何時の間にか「たぬき悪代官」がマスコットになっててワラタ。
イラストで見たら、妙にファンシーなんだよな、たぬき悪代官。
て言うか、キグルミだったというのは正直驚いた。
越前屋、伊勢屋、近江屋、備前屋、信濃屋・・・悪徳商人はいろいろ出てくる
けど、越後屋だけは悪徳商人いないんだよな。これって作者が越後出身だから?
越後屋はラスボスに温存してるつってたぞ。増刊で。
そりゃ、越後屋って言ったらもうお決まりの悪人だからな。
『陰陽師は式神を使わない 陰陽道馬神流初伝・入門篇』
およそ半分を占める魔術理論の組み立てには恐れ入った。
でもそのお蔭で、呪文を索引で調べるだけでどんな効果か端から端まで分かると言う。
人を選ぶだろうが俺はこんな馬鹿ラノベ好きよ。
入門篇だけでクラクラしてきた俺は、果たしてこの本についていけるのか
と思ったら、実は続編が別流派キャラ視点になって
そいつと1作目の主人公が戦うんだな
入門レベル術者同士でも緻密な頭脳戦が繰り広げられるのには
ただただ感服するばかり
けど、唯一の心配は常に裏表紙や折込や作品紹介に書かれている
「世に陰陽流派は百八つあり……」の文句
作者はこの作品シリーズで一つの術理・体系を完成させたいと言ってるし
よく研究もされてると思うんだが
俺の脳がパンクするので勘弁してください
>>942 ヒント:上級者になると術を使った段階で勝ち
>>942 ヒント:最上級者は術使わなきゃならんような事態に陥らないように行動する。
とりあえず、age。
それ以前に、あの長すぎる論戦はいかがなものかと。
実に30ページに渡って、魔術論理を説明口調で語る野郎二人は正直キツイ。
>945
俺はそんなに気にならなかったな。むしろ西洋魔術まで取り込んでの
壮大な体系化の試みに惚れたというか。
でも、たとえば↓のような場合
淋病倒錯開珍Let's座位前戯
九字は9文字だから九字なんであって、字余りはどうかと思うぞ。
まあ、恥ずかしそうに九字を切る次期門主このはタンには萌えるが。
なんつうか、それはすでに房中術だよな。
とりあえず上げとく。
魔術と魔法の違いで、「魔法遣い」を本当に出してくるとは思わなかったけど。
最後は呪文無しで気合で魔法捻り出してたからな。
あれがいわゆる仙人(マスタークラス)だろう。
白き陽の御子
卑弥呼白人説と言うトンデモ設定はさておいて
あの時代の生活習慣、戦など細かい描写が凄かったな
筆者は膨大な資料をあさったと見える
だが卑弥呼がデレデレなのは如何なものか
娘の壱与はツンデレだし…
まぁえらく萌えたからいいがw
卑弥呼の極度のブラコンも萌えどころだと思う。
プロフィール欄にしっかりと『趣味:弟』と書いてあるし。
毎朝目が覚めてるのに弟が寝床に来るまで寝たふりしてるとことか
(二巻でバレバレってことが判明するけど)
その弟が見知らぬ女と歩いてるのを見て三日間ふさぎ込んじゃうとことか。
「占いのお告げも難しい政治のことも、朝ご飯作るのもお掃除するのも……
お姉ちゃん一人じゃ何も出来ないんだからっ!!」
って科白がお気に入り。
壱与は娘の設定だけど、年齢差7歳だしなあ。父親が不明ってとこも気になる。
卑弥呼と弟の間に出来た娘?でも、弟と壱与の場面でのツンデレは親娘というより
気になる男との会話に近い感じだし。
卑弥呼も娘と張り合って弟の取り合いすんなよw
…。あれ?
三人とも人種が違うから全然血が繋がってないよな?
肌の色が違うし…それともあれ化粧か?
肌の色かぁ。卑弥呼もそうだが、壱与も浅黒で顔描写違うから
ポリネシア系の血を引くとか、実は養子でそれこそ流れてきた直系だ、だとか
血が繋がってるけど先祖返り(父方)だとか憶測飛び交いまくってるな
新ヒロインの中国からの使者もいいツンデレだな。
弟に惚れて日本永住を決意するのは見え見えだがよかった。
しかし、あの古代日本独特の
6(´・ω・`)9 の髪型 (顔の横でクルリと巻くアレ)を
「ツインテールは日本でその原型が発達。しかも男がメインで。」
という紹介の仕方はどうにかならんものか。
モブのセリフで「ウハ、弟君いいツンデレツインテールw」
観た時には笑うべきか本を壁にたたきつけるべきか迷ったぞ。
お忍びで遠くの村まで視察に行って「村長、貴様、邪馬台国へ納める貢ぎ物を
わざと多めに集め、余ったぶんを横取りしていたな!?」とか言って
アクションシーンを繰り広げる卑弥呼スゲエ。さすが女王様。
お供として同行してた弟が村長の手下ブン殴りまくった末に懐から金印出して
「ひかえーい! ひかえおろう! こちらにおわす御方をどなたと心得る!」
って叫んだ時はマジでお茶吹いた。
959 :
イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 20:28:35 ID:H4ik/FwK
『会えば変する奴ら』
変身ヒーロー物だったな。
タイトルから身がミスで抜けて、そのままになっちまった事で有名だったか。
まあ、商売システムだかなんか知らんが、戦闘フラグが立つと
街中でも変身する奴ばっかだから「変する」で何一つ間違いではないんだが
まだ美人キャラの変身ならいいが、ピザデブ『カレーイエロー』と
筋肉ゴリラ『マイティ・ゴリラ』が商店街で同時に変身開始したシーンを
精密に描写する作者にちょっと眩暈を覚えた
しかも敵幹部の変身阻害ビームが……
これ以上はやめておこう
誰がどのヒーロー(敵)に変身するか途中で判らなくなったのは俺だけではないはず
1人の人物に対して本名・変身後のヒーロー名・あだ名をつけるのはどうかと…
作者の「せっかく作った設定を表に出したい」
と言う気持ちがページの間から透けて見えたよ
途中で誰が誰かわからなくなったから人物対照表作ってそれ見ながら読んだよ
したら作者も途中でキャラを混同してる部分を発見
後半2人組みになって基地の中移動してるシーン
誤植じゃないよな?
964 :
イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 00:54:53 ID:2yUTUXPQ
基地の中には何故かグルッポーないてる怪生物がたくさんいたしね。
しかも鳴き声で敵にばれた主人公…。
>>963 ラスボスの設定なんて能力だけで30ページくらいあった希ガス。
設定の使い捨ても大概にしろと。
スマン…………前に有志がまとめた、
本名と、変身後の名前と、通り名と、能力の一覧表があったと思うんだが…………。
無くしたんで誰か書いてくんね?
えーと、どんな姿にでも変装できる能力の《百面相》って、どれが素の姿だ?
ったく、アイツが他のキャラに化けまくるから余計に把握が難しいんだよなー。
ワイルドウルフの正体が大神ケンかと思いきや、それは《百面相》の変装で、
実は小羊ネムリが本物のワイルドウルフだった、と見せかけてそれも《百面相》。
ワイルドウルフの中の人、本当は誰だっけ? 《百面相》の偽ワイルドウルフと
同時に登場してたから、ちゃんと実在はしてるはずなんだけど……。
>963-967
最終巻出たときに栞が作られて本屋に置いてあったの知らない?
栞とプラスチックのレンズが一緒になったやつ。
あの栞に全キャラの一覧紹介が載ってたんだよ。印刷の限界に挑戦したような
やつで、両面に0.1ミリくらいの文字がほとんど余白もなしに書いてあった。
あれがこの本のキャラ一覧と知ってる奴は少ないのかなあ。確かに一見して
この本用の栞には見えなかったけど。
大量に積んであったら20枚くらい貰ってきたよ、俺。
オクに出してみるかな。
あの米に書かれたお経みたいなヤツか。
一部の書店限定だから、けっこう高値で売れるかもな。
↓次スレの準備&雑談
「時空のクロス・ロード」
これでよろしく。
次スレの準備だっつってんだろうに。
とりあえずまとめ。
>790-799 ヴぁんぷ! ティーチャーと天才児のお話
>800-809 カレとカノジョと召喚魔法 ネームセンスが新未来的
>810-819 コミケ殺人事件 殺人事件より黒いオタク関係の話が特徴的
>820-829 殺され女神の箱庭 無限再生女神の無限自殺短編集
>830-839 神栖麗奈は此処にいる アサシン少女。しかもNHKでアニメ化
>840-849 夜魔 夜と連れて来る悪魔と昼を連れて来る女神たちの多角形恋愛劇
>850-859 紅 普通に面白くない。面白くない。
>860-869 ことりたちのものがたり 中国からの輸入本。曰くつき
>870-879 陰陽ノ京 空ノ鐘の響く惑星でとリンクしたスペオペ
>880-889 ※息抜き座談会
>890-899 愛と哀しみのエスパーマン エスパーな公務員達の非能力ガチバトル
>900-909 元祖羅門堂病院 ドーピングバナナだ……エロい
>910-919 イリヤの空 UFOの夏 超拳法と超武術のスーパーバトル
>920-929 走って帰ろう! 伝説の帰宅部ラノベ
>930-939 少年舞妓 千代菊がゆく! 敵味方全滅勧善懲悪
>940-949 陰陽師は式神を使わない 陰陽道馬神流初伝・入門篇 凄い魔術理論が長い
>950-959 白き陽の御子 卑弥呼たんのラブコメストーリー
>960-969 会えば変する奴ら 名前が錯綜する変身ヒーローもの
>>970次スレよろ。
にしても知らない話多いなー。
全く知らない話をお題にした人っている?
973 :
970:2006/02/14(火) 21:34:00 ID:g6lwVnox
>>971 すんません、みのがしてました・・・
次スレなぜかたてれなくなってしまったので
誰かお願いします(泣)
お題振ったことはないのでなんとも。
**1ではなるべくイメージ違うものを目指すとかあるけどね。
あらためて読み直して気づいたんだが、大久保町のあのネタ。
終わりのクロニクル6に出てきたわ
新スレまだかな。
-----
レス番号の最後が0になる人がライトノベルのタイトルを一つ上げ、次からの
9人が『実際のその本とは違う内容』の感想を語り合うスレです
※ 既出上等。二度ネタでも料理してみせらあ。でも嘘タイトルはかんべんな。
過去ログを読むと、雰囲気がよくつかめると思います。
その過去ログ・テンプレは
>>2-9くらい。
マリア様がみてる/リアル鬼ごっこ/でたまか/ 七姫物語/フルメタル・パニック!/
銀河英雄伝説/妖精作戦/日帰りクエスト/ウィザーズブレイン/キノの旅/
戯言シリーズ/ドラゴンズ・ウィル/終わりのクロニクル/食卓にビールを/
猫の地球儀/ ラグナロク/住めば都のコスモス荘/ダディフェイス/クッキングオン/
先輩とぼく/ハーモナイザーエリオン/ キメラ〜左利きの聖女〜/BadDaddy/
世界で一番優しい機械〜SOFT MACHINE〜/ぼくにお月様を見せないで/
タクティカル・ジャッジメント/ブギーポップは笑わない/キーリ/東京忍者/
9S(ナインエス)/スクラップド・プリンセス/モエカン/ダブルブリッド/
HyperHybridOrganization/電撃の缶詰/学校を出よう!/されど罪人は竜と踊る/
デ・ジ・キャラット/天国に涙はいらない/いぬかみっ!/撲殺天使ドクロちゃん/
ルナル・サーガ/悪魔のミカタ/護君に女神の祝福を!/ホーンテッド!/
ロードス島戦記/ギャングスターウォーカーズ/ R.O.D/フォーチュン・クエスト/
シンフォニアグリーン/エンジェル・ハウリング/刃を砕く復讐者(下)/
ストレイト・ジャケット/友井町バスターズ/パラサイトムーン/A君(17)の戦争/
楽園の魔女たち/秘密結社で行こう!/閉鎖都市巴里/めぞんdeぎゃらくしぃ/
NHKにようこそ!/まぶらほ/月と炎の戦記/銀盤カレイドスコープ/
A/Bエクストリーム/めがねノこころ/食前絶後/世界の中心で愛を叫ぶ/気象精霊記/
封仙娘娘追宝録/とある魔術の禁書目録/トリシア先生、急患です!/電撃イージス5/
きみとぼくの壊れた世界/解決辻斬り侍/リスキーダイブ/TO THE CASTLE/
プレスタージョン戦記 神とともにあれ/ゼロの使い魔/カラミティナイト/ガイア・ギア/
クビキリサイクル/とらぶる・てりぶる・ハッカーズ/シャドウテイカー/火魅子伝/
狂科学ハンターREI/若草野球部狂想曲/ルカ―楽園の囚われ人たち―/
すべてがFになる/黒猫の三角/
なんて素敵にジャパネスク/ゼロヨンイチナナ/星の、バベル/ロボット妹/
はじまりの骨の物語/EME 連作短編。/妖世紀水滸伝/プロット・ディレクター/
塩の街/蓬莱学園の魔獣!/私闘学園/ひかりのまち/誰が為にカレーはある/
時空のクロスロード/バンパイア・ハンターD/敵は海賊・海賊版/
ルナティック・ムーン/白人萠乃と世界の危機/ゲド戦記/閃光のハサウェイ/
フラクタル・チャイルド/星虫 スペオペ/\/ゆらゆらと揺れる海の彼方/
吉永さん家のガーゴイル/皇国の守護者/虎は歪める/ARIEL/盗賊会社/
電撃hp/ポストガール/妖神グルメ/俺の屍を越えてゆけ/
ティー・パーティー・シリーズ/しお味/Dクラッカーズ/アリソン/狼は惑わす/
よくわかる現代魔法/爆撃目標、伯林!/オーパーツ・ラブ/スカイワード/
逢えば変する奴ら/ブロークン・フィスト/カルとブラの大冒険/
スカーレットウィザード/電波的な彼女/アルスラーン戦記/恋虫のブレード/
八の弓、死鳥の矢/狙え!魅惑の大出世/僕の血を吸わないで/鏡のお城のミミ/
タツモリ家の食卓/二階の妖怪王女2/大久保町の決闘/半分の月がのぼる空/
魔術師オーフェン/世界の中心針山さん/おねがいツインズ/結界師のフーガ/
ちーちゃんは悠久の向こう/戦う司書と恋する爆弾/とある魔術の禁書目録/
殿がくる!/双星記/灼眼のシャナ/銃姫/終わりのクロニクル/9S/
僕らはどこにも開かない/ちょー美女と野獣/リアルバウトハイスクール/
ネコソギラジカル青色サヴァンと戯言遣い/ヴぁんぷ!/カレとカノジョと召喚魔法/
コミケ殺人事件/殺され女神の箱庭/神栖麗奈は此処にいる/夜魔/紅/
ことりたちのものがたり/陰陽ノ京/愛と哀しみのエスパーマン/元祖羅門堂病院/
イリヤの空 UFOの夏/走って帰ろう!/少年舞妓 千代菊がゆく!/
陰陽師は式神を使わない/白き陽の御子/会えば変する奴ら/
スレ立て失敗。2〜3日前は立てられたんだが。
んで、誰かお願い。
既出は羅列でいいでしょ。場所取るし。
>977
/七姫物語//R.O.D/
半角空白が頭に入ってしまった。
>978
/EME 連作短編。/
連作短編。消し忘れ
スレ立て挑戦してくる
>981
スレ建て乙。
ここの住人の多くが、つまらない小説をムリヤリほめる
あっちのスレに移住してしまっているのではないかと思う今日この頃。
あっちは地雷を踏んでも壊れない人たちが集まってるものと思われ。
まあ元からここはまったりペースだったよ。
いいじゃんそれで。
俺はここの雰囲気好きよー。
後、ある程度の指針を書くのは**0とった人の好き好きで良いってことで?
>>971 おおー、私が書き込んだネタが3つもまとめに採用されとる
個人的には、次につなげにくいネタは困るな・・・ゲーデル・エッシャー・バッハとか。大半の人は読んでないと思うし
>>972 異様に古いラノベ出題者の大半は多分、私
>>985 いや、指針書くのは**1の人。**0の人はタイトル挙げるだけ。
連レスはあんま良くない。じゃないと**9書いてすぐ**0書く人とか出てくるだろうし。
ほぼ一年かけて一スレ消費か。いい感じだ。
ま、とりあえず次スレが即死しない程度には加速していこうな。
そろそろまとめサイトかなんか欲しいところだな
埋めネタに適当に本棚にあった本のタイトルをあげておくよ。
語ってくれ。
つ「英文法がはじめからわかる本」
はじめ萌えッス〜☆
20**年。
とある大富豪の才女としてイギリスで十年を過ごし
帰国子女として日本に帰ってきたはじめ(18歳)。
街に溢れる日本人の間違った英語の使い方に腹をたて、金と権力にモノを言わせて
「英文法」(英語、及び外来語を正しく使用する/教育する法律)
なんて馬鹿馬鹿しいものを実現させちゃう話な。
はじめ本人は英語を喋ることしかできない女の子なんだけど、周りに渦巻く大人たちが全員嫌な感じだった。
英語教師に2P使って英語で説教するはじめにはスカっとしたけど。
やっぱ作者も帰国子女なのかね。アメリカの友達に読ませたけどすごい自然な文章でびっくりしたって。
英文法の面白いところは、他の国の言葉も
きっちり教育されるところだな
近いとこじゃドイツ語から遠くはモンゴル語まで
かなりそれらしくてビビった
作者の親は貿易系だったと言ってたかな?
第一外国語として英語のみを強化するんじゃなく
外来語も法的に教育しようとする理由はそこかららしい
まじでこういう世界になったら英語が大の苦手の自分としては肩身が狭いというかなんというか。
最新刊では「日本語もきちんと使うようになろう!」って国文学者が立ち上がるんだっけ?
詳しい人によると、アメリカ英語とイギリス英語の違いから細かな訛りの違いまで
正確に描写されてるらしいが……ダメだ、俺には全部同じ暗号文に見える。
巻末にある未訳の名作解説が目的で買ってたんだが……
第一巻から攻めっ放しだったはじめが「!」って感じになるシーンはえがった。
自分より美しい言語を操る美少年との出会いにはもうな、なんていうかど直球だよな。
すまん、ぶっちゃけ英文は流し読みだ。
はじめの挑戦状、真面目に解いた奴いる?