でも嘘庭って不思議要素っていっても直接物語に関わってくるようなものだったっけ?
幻覚といえばそれまでだし、それがあったからってどうにかなるようなものではなかったと思ったけど。
602 :
594:2006/11/02(木) 21:33:56 ID:8hYN9GaG
具体的には大磯さんからのメールにあった「心の取引をする門」の噂ですね。
大磯さん、あるいは操の言葉をヒントに牧生とりあが模索した結果
答えを見つけ出していたのならば特に何とも思わなかったでしょうが、
答えを導くためにピンポイントな噂(しかもいつの間にか消されている)
が登場するのにはどうにも唐突な印象がぬぐえませんでした。
そこだけ舞台の外側から手を突っ込まれたような感じです。
普段カキコが少ないスレなのに、みんなレス早いなぁ。
watchだけはしているのか...
だって書くネタがないんだもの。
嘘庭から半年以上。
そろそろ新作の動きないかなー。
小学館から出た
ハウツー本(?)に書いてたらしいけど
読んだ人いる?
>>604 嘘シリーズ終わっちゃったから、つぎは18かねぇ?
>>605 >>482,506-509,559-561あたりに出ているけど...
漏れも買っておきながら、読んでいないな。何処に置いたのかすら
覚えていない。積み本のどこかにはあるんだろうけど。
い、一応、脅迫2とか出てるよ?
ネペンテスみたいなオムニバス形式のまた読みたいな
それはオオオニバス
なかなか知識を必要とするボケとツッコミだなw
普通知らないだろうwオオオニバスなんて名前。
でもwikiには載っているんだよなぁ。
便利な世の中になったというか、なんというか。
子供向けの「植物のふしぎ図鑑」みたいな本やら、「世界まるごとなんたら〜」なTV番組やらで
それなりにお馴染みだと思うが。
植物園だとかで子供がオオオニバスの葉に乗れるイベントが有ったり、それが新聞やTVニュースで
紹介されたりするし。
なんかこのスレらしいというか清水マリコらしいボケというか
内容が腑に落ちるまで一呼吸ひつようなのがらしいといえばらしい
KANONのノベライズ、かなり売れたんだろうね。
でも個人的には「KANONの小説の人」って呼ばれるのは何かイヤだ。
仮に最も売れたのがあれらだとしても。
ヒロインが多数いるゲームで個別のシナリオ書くなんて、例えるなら
ひな子だけ描いて智奈もるなも描かない嘘伝のようなものではないか。
まあそんなもんが出たら「望むところよ」とばかりに買うのだが。
個別ルートなら嘘庭のほうを読みたい。
じゃあオレは嘘妹のゆりか先輩ルート希望!
>>619 お、良いね。
じゃぁ、漏れは、りあとの再会ルートをキボンヌ。
あと、唯ルートと智奈ルートもw
清水マリコ氏は知ってるのかもね。
登場人物の全員が全員、等しくハッピーエンドを迎えられる物語は
なかなか成立し得ないってことを。
上のKANONのヒロイン群なんてまさに、劇中主人公の関心に上らなかった場合、
描かれて無いだけで、自力では救いを得られなかった可能性大な存在群だし。
脅迫2もその気になればハッピーでいけそうなのに陰陽のある結びだったし。
規制に巻き込まれて書けなかった。
>>618 俺はネペンテスのトオルートを一つ。
味噌妹
味噌伝
味噌庭
おおみそつき!ってやつか
age
0416の〆(ラストの挿絵)は誰のアイディアなんだろう?
まったく、カッコよすぎて参る。
「侵略する少女と嘘の庭」読んでみた。女の子の仕草の描写とかがうまいね。
あと、取材したらしい風景の描写もよい。頭に景色が思い浮かぶ感じ。
中盤まではそれで楽しめたんだけど、終盤はやや失速してしまっているような
気がする。特に黒い人との対決以降は取ってつけたような感じだなあ。
牧師と闘うにしろ、りあの幼少期を追体験するにしろ、もうちょっとちゃんと
やった方がよいと思うんだけど。それまでの濃厚な描写がもったいない気がした。
あと、個人的な好みを言えば、りあはもうちょっとひねくれた子でも良かったかも。
序盤で煽ってたけど、何も悪いことしないし悪魔でもないじゃんと思った。
続けて「嘘つきは妹にしておく」も読んでみた。嘘庭に比べると
ビミョウな感じがした。全体的に起伏が少なくて、学生の文芸サークルの
小説を読んでいるような微温さを感じた。
小説の長さの割に人数が多くて個々のエピソードが弱いかな。仲間との
ちょっとした交流があって、それをみどが後付けっぽく解説するという
展開が繰り返される構成なので、それが単調に感じてしまうのかも。
それと、劇中劇にやや小説が引き摺られているという印象。
逆に、その劇中劇がよくできていて面白くて、物語をドライブしている
わけだから諸刃の剣という感じなんだけど。
>>626のスレを見てどんなだっけかなぁ?と確認しようと思ったら、本棚になかったorz
実家まで取りに帰るの面倒だなぁ。既に、嘘庭と嘘伝と2冊買っているが...
それはさておき、
>>627-628読む順番逆じゃね?
どちらも好きだが、小説の完成度は嘘庭>嘘妹な気がする。
先入観かもしれないが、なんとなく嘘妹は舞台っぽい感じがする。
一ファンとしては泣きどころ突かれて多分に心苦しいが
それもまた事実なのかもなあと思う。
嘘庭あたりは現実感を失わないままオチをつけることも
不可能ではなかったという気がするし、なまじリアリティある描写や
イヤなほど親近感持てるキャラを書かれてる分、
そういう丹念に築き上げられた「実を持った現実」と、
同等の立場を与えられてはいるが(時により)突如現れた「非現実」部、
この2つが果たして同じだけの重さを『読み手が感じられるか』、というと。
決してそれがいけない訳ではなくて、例えばイチナナは
非現実部分の重さが徐々に確実に増えていくのが分かるので、
非現実への移行がとても自然だと思う。(一度家帰ったりするし)
ただ、これもイチロクという「基盤」があるからこそかもしれない。
あと嘘妹はああ見えて比較的非現実性(非現実感ではなく)が
少ない物語という見方もできるようで、その一因と思われるのが
ある人の考察で見た
「小道具その他、全てが役者が舞台で表現できる範疇に収められている」
という点。痒みも記憶も空白のある台本も。
そういう意味では意外としっかり地に足が着いてる話なのかもしれない。
>630
それは長所短所というより作品としてのスタンスの違いじゃないかなあ。
ゼロヨンやネペと嘘シリーズの違いは、不思議要素の扱い方でしょう?
ゼロヨンでは不思議要素も実際に起こる現象、現実に直接干渉しうるパワーとして描いているけど、嘘シリーズでは主人公の思いこみにすぎないか、それともあれは一種の比喩的表現だったんだよ、とでも言えるような言えないような感じで描かれていると思う。
その曖昧さが嘘シリーズの「嘘」たるゆえんじゃないかな。
さらに続けて「君の嘘、伝説の君」を読んでみた。個人的には三作品
の中では一番楽しめたかもしれない。個々の場面がいいね。智奈の家の
中とか、二人で海に行くところとか。作者の持ち味の丁寧な描写が
生きる場面が多かったと思う。
ただ、話の筋としては不満の残るところもある。智奈の二重人格が
統合されて操との繋がりが断たれるというメインストーリーは良い
と思ったんだけど、母親が自殺したアイドルというのは、やや無理の
ある話のような気がする。個人的にはそういう複雑なホラー要素は
求めていなかったというか。嘘庭と同じくラストに唐突感を感じてしまった。
あと、これはどうでもいいんだけど、るなちーへのフォローがあると
いいなあと思った。「青ジャーで腐っているように」の指示とか、
それを真に受けてるなちーも、読んだとき笑ってしまったし、ひな子の
告白とかもグッとくるものがあったんだけど、これは最後救済があると
思っていたんだけど、転校しちゃうのはちょっと寂しかった。
633 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/18(月) 19:42:00 ID:r10Gb/We
新作出ないかなぁ…
マリコ愛してるよage
操・祐胡・明智・隆生、と多少の反応の差はあれど
女の子にお近づきになれたことを素直に喜ぶ野郎主人公たちは
見ててとても気持ちがいい。
個人的には嘘妹が一番好きかなぁ。そして、ゆりかが一番ツボなキャラだ。
デフォでゴスロリファッションに、後半は迷彩服、極めつけは
「ああ気持ちいい……心のピンスポットがいま思いっきり私に当たってる。うふふふ」
清水マリコ作品では、俺は嘘妹が一番だなぁ。他のはどうにも読みにくい。
>>634 キャラクタが自然なんだよね。
無理やりな萌えがない。あっても、物語の根幹にはからまない。
忘れてた幼い頃の出来事とか僕っ娘とかおにいちゃんと妹とか
意地悪ヒロインとか、毎回かなりベタなネタが列をなしてるのに
意外なほど粗が少なく思える一因は、やっぱ演劇畑の人ってことが
あるような気がする。
脚本家の頭には全てのキャラの各場面の思考と行動の様子が
役者に説明できるほどの具体性を持って入ってる訳で、
その辺がステレオタイプな属性もちのキャラたちに
異様に堅実なディティールを与えてるのではないかなと。
模型サークルの後輩の勧めで『嘘の庭』読んだ。
ガンプラが出てくる青春小説って、今野敏の『慎治』しか知らなかったから驚いた。
まあ俺の知る限り、この2作だけってことか。
慎治もなかなか良かったな。
つ秋吉君
あけましておめでとう。
今年はマリコ様の執筆ペースが上がることを初詣でお願いしてこようか。
お賽銭はいくら入れたら願いと釣り合うかな。
りあたんが一番かわいいよ、はぁはぁ
年少者も宿屋にいるのに独りだけ逃げ出すりあたん萌えー。
今年も1冊は読めるといいなぁ。
>>641 お賽銭高くするより、2冊目を買ったほうが良いような?w
ネペンテスと嘘妹は2冊買った。結果的に。
嘘妹は人に貸したら帰ってこなくなって(これはこれでよし(?))
ネペンテスはフツーに家ん中探して見つからなくなった。
ゼロヨンイチロク微妙だった
16は色恋ネタを期待していたから、個人的にはちと不満だった。
17はちょっと切なかった。
ネペは自分でもよくわからんが、読んでいるときにちょっと来るものがあった。
>>645 俺は嘘伝、嘘庭を2冊買った。
嘘伝は実家に置きっぱなしで、急に読みたくなって買った。
嘘庭は読みすぎで結構汚れてしまったので、買いなおし。
帰ってこなかった嘘妹の続きを貸した人が買って読んでいれば、印税が増えるな。
はじめて本を買いに行って、君の嘘伝説を表紙買いした。
大当たりでした
君の嘘伝説つーとなんかホラ吹き男爵みたいな話かと思うな
>>650 初めて表紙買いしたってことだよな?
生まれて初めて買った本が嘘伝なのかと思ってしまった。
今年度のこのラノが出てたので立ち読みしてみたが…
嘘庭の統計的評価は予想外なほどに低かった。
ベストどころかランキング末席にすら載ってないし。
ただ、全くのランク外なのに表紙絵などの話題で触れられてる辺り
何らかの花を持たせたかった人が編集サイドにいてそう。
…問題なのはその僅かなスペース持てた嘘庭の作品解説が
抽象的過ぎて読んでもサッパリ内容掴めないことだろうか。
>>538-
>>540 清水マリコスレで日野市とか出てくると
微妙に夕闇通り探検隊とか思い出す。
アクアリウムの夜みたいなのも清水マリコ好きには
ちょっとクるんではないかと。
ラノベ初体験で嘘三部ぶっ続けで読んだのだけど
妹〜は、へーふーんという感じだったのに、伝説で鷲掴みにされて
庭でメロメロになってしまった・・・なんだこれ
地面に落ちてしまったお菓子をかわいそうという行や、小さなガラ
クタで「庭」を作っているところの描写が、現実の感覚としてわか
りすぎるくらいストンと腑に落ちてしまってびっくりした
憶えのある感覚なんだけどうまく言葉にできなかったり、人に話し
たりできない些細でちょっと恥ずかしい事柄を、こうも自然に描写
されるともうね…泣ける
読み終わったばっかりでちょっと混乱してる自分にこんな滅茶苦茶
なことを衝動的に書かせてしまうくらいおもしろかったってことで
お見逃しを…
いい読書体験じゃないか
>>657 うん
なんか久々に現実に戻り難い感じの本読めてよかった
絵付きの小説を色眼鏡でみてたけど、これは読む前の期待感と
読後の余韻に浸らせてくれる絵だったな
マリコ作品にtoi8をアサインした編集はいい仕事したよね。
イラストと本文のイメージのマッチング度はかなり高いと思う。
個人的には、荒野の恋、文学少女あたりと並んで非常に好きだ。
>>659 表紙をめくると人物だけが消えた扉になるのもありふれてそうな
手法だと思うけど、嘘ってその人物の存在に関わる嘘なのか、とか
読む前にいろいろ考えさせられて上手いなあと>編集
あとタイトルのセンスがぎりぎりのところで含みを持たせてて上手い
しておく、とか伝説の君、侵略する少女とかほんとぎりぎりな感じが…
タイトルについてはちょっとだけ言いたい。
嘘だけど伝説の君へ、のほうが好きだー!
タイトルのセンスはいいよな。
「嘘つきは妹にしておく」って全然意味わかんないけど
いい意味で引っかかりを感じたもん。
663 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/21(日) 21:52:01 ID:WV4Tz3FG
>>661 たしかに。
漏れがマリコ作品を最初に手にとったのは、「嘘つきは妹にしておく」って
タイトルが気になったからだったような気がする。
>>664 オレも。
イラスト買いならぬタイトル買いに近い感じで買った。
みんな一緒なんだな
俺のときもあの本が平積みしてあってさ
あの表紙にあのタイトルが書いてあったらそりゃ買うよなぁ
タイトルに目がいったのは確かだな。
でも俺はバロック前史流れの作者買い。
俺は確かおすすめスレで『読み切りの良作ラブコメ』で勧められたな。
嘘庭は読み切りじゃ一番気に入ってる。
嘘つきは妹にシテオク
ラブコメねえ。確かに嘘妹なんか見てみると
忘れかけてた幼馴染みとの再会とか、
挑発的に意地悪してくる先輩出現とか、
変幻自在のコスプレ少女とか、
悪いエスパーと闘うエスパー少女とか、
お固い秀才少女と図書館で一緒に勉強とか…
うんラブコメっぽく聞こえるな。
ラブコメっぽさは
嘘妹よりも嘘庭のほうが強い気がするな
君嘘だろ
0416読んだ。あまり良い評判聞かないが他の作品に比べて青っぽさや恋愛要素?が少ないせい?
0416自体は普通に山あり谷あり謎ありで終わりには適度な感動とオチありで面白いと思った。
それにしてもトオ可愛いよトオ。ネペンテスこれから読むつもりだけどトオ出るみたい?
マリコさん分かってらっしゃる
嘘妹のファーストフードの場面で出て来た口の悪い美人の子は、
嘘伝のミカなんかねえ。芝居の人物と境遇が似てるような、
どちらも最後は好きな人が助けに来て炎の中で幸せになるし。
そうだとするとミカは操以外には乱暴なんだろうか?
>>675 それって何回も既出で
何回も否定されてなかったっけ?
嘘伝後書きに、一人だけ共通する登場人物がいる、とある。
その一人はヨシオで決まりなので嘘妹のDQN女はただの通りすがり。
そろそろ新刊の季節ですねと妄想してみる
>678
心配でしたら、おれの 『新刊を出してもらう力』 を、少し分けてあげます
もう全部揃えて約1年くらい経つけど(初めは嘘伝説だった。しかも中二。現高二。)、
購入に踏み切ったのはtoi8さんのイラストの存在が大きかった。
いまはそうでもないけど、そのころはラノべにはまってたから。
マリコさんすごいと思う。いまからみたら皆が書いてるような青っぽさとかわかるはずだし・・・多分
それにtoi8さんのイラストが、マリコさんが書いてる物語以上のものを付与してる気がする。
何が言いたいって、このタッグは最強すぎだろ・・・ってことです。
長文失礼でした。
toi8さんって嘘妹が初イラストだったのかな?
お祭りのページでみどが見切れてるのを見て あー・・・と思った
3ヶ月くらいかけてイチロク読み直してる。
".この人が、私を助けてくれる人かもって思ったら
ごめんなさい、なんだかドキドキしました。"
こんな文を見せられて、ごめんなさい、なんだかドキドキしねえヤツはいねえッ!
新刊出なすぎだからついうっかり
toi8がキャラデザやったゲーム買ってきちゃった
クリアする頃に新刊出るといいな
新刊でない間はみんな他に何読んでるのかちょっと気になる
やっぱり青春小説みたいなのが多いな。
最近読んで面白かったのは、森見登美彦の「太陽の塔」ってやつで
女に振られた大学生と、その友達のモテなすぎる人たちが集まって
空回りしているうちに、なんだか現実と幻想の区別があやふやになって
いくって話だったんだけど。
わりと何でも読むけどラノベは他には読まないなぁ
現実と虚構が混ざりあうという点では森見登美彦はにているかもね。
その虚構が物語や都市伝説なのか、妄想の暴走した果てなのかという点では大きく違うが。
684だけどいきなり森見登美彦の名前が出てくるなんてびっくりだよ
「太陽の塔」は読んでないけど「きつねのはなし」はすごく好きなんだ
読み終わっても鞄に入れてるくらい
現実と虚構の混じりあう世界に拒否反応がないなら、森見登美彦はおすすめできるかな。
まあ清水マリコとはちょっと住んでいる世界が違うけど。
きつねのはなしは森見作品の中では異色。
でも森見らしさは存分にあるので、気に入ったなら他のに手を出してみては?
太陽の塔はそのナイーブさがすごく好きだ。
文庫かもされてるしおすすめ。
清水マリコ的な虚構と現実の混じり合う話はすごく好きなので、おすすめあったら聞きたい。
最近のラノベだとちょっとアプローチは違うが、虚構である文学作品と現実が作用しあう文学少女とかどうだろう?
新城カズマ「サマー/タイム/トラベラー」
みんな賢すぎるってのを除けば04に似た味わいがある、気がする
>>690 うーん、言わんとするところは分からなくはないが、
俺的には別もんだなぁ。
692 :
名無しさん@公民館でLR変更検討中:2007/02/19(月) 00:36:12 ID:o1l+mPFU
虚構と現実が入り混じる話ってカテゴリなら、
『送り雛は瑠璃色の』
とかがお勧めかなぁ。
ゲームブックだけど。
貴方に合う本を探すスレだと清水マリコと一緒に
野村美月(文学少女)とか桜庭一樹、米澤穂信の名前がでることが多いみたい。(あくまでも印象ね)
まあ俺は野村美月と米澤穂信は好きだけど桜庭一樹は苦手だけどなw
現実と虚構という話ではないけど
葛西氏の「世界の終わる場所に君を連れていく」が青春臭い話で面白かったよ。
作家志望の少年が不思議なおねーさんと一夏の不思議な体験をする話。
×場所に
○場所へ
だった。
あと、toi8さんのイラストに惹かれて買ったスラムオンラインもなかなか良かったよ。
文章に癖があって人には勧めにくいけど。
珍走みたいな単語がナチュラルに入ってはいるけど
文体自体にそれほど癖はないと思うが>スラム
いや、まあ、実は俺もさほど気にならんかったんだがw
他スレであまり(文章の)評判がよろしくなかったのと、
けっこう同調している人が多かったんで、人を選ぶ作品なのかなあと。
ネットゲーム(格闘ゲーム)が主体だから、
ゲームに興味ない人には読みにくいってのもあるのかもね。
>まあ俺は野村美月と米澤穂信は好きだけど桜庭一樹は苦手だけどなw
その3人は俺的にはベストバイ作家に近いな。
桜庭は荒野の恋と砂糖菓子で作者買いリストに加わった。GOSICK罪本だけど。
よねぽは妖精で作者買いリストに加わった。
野村は読みつづけているのは文学少女だけだけど。
マリコはMFは作者買い、18禁は終末を挫折してそれ以来手を出していない。
ハードカバーキター
最近この手の進出多いなー
kwsk
ライトノベルで作者買いなのは桜庭一樹、清水マリコ、桑島由一、米沢穂信かな。
かなり一般よりかも。
みんなそれなりにビックになってくれてうれしい。
清水マリコと桑島由一は新刊が最近無いけど・・・