予定されている展開
1 新スレ
2-5 解説
6-10 乙カレー祭り
11-879
・遅筆
・新刊がでる?4月1日は未だ早い。
・フォーク=朝鮮人?→ハン板に(・∀・)カエレ!!
・なっちゃん(;´Д`)ハァハァ
・ところで新刊は→お涼と中国物ならそのうち。アルスラーソ11巻?( ゚д゚)ハァ?
・そういえばタイタニアは→リディアタン(;´Д`)ハァハァ
・○○って処女?ロリマンセー!→エロパロ板逝け
・また話が無限ループしているとの嘆き
・80年代は良かった(懐古)
880- 新スレタイトル考案
950 引越し
新刊がでる場合。
・予定は未定だろ。
・出版日?守られたことないだろ
・延期?いつものことだな・・・(涙
・後書きと政治ネタを妄想
・でた!!!!!!
・祭り、内容トークにキャラ萌え
・遅筆の怒りを思い出して逆祭り
・なんで他人に書かせる
・次は3年後か・・・生きているかな。漏れも作者も・・・
>>3 其れを全て禁止したら誰もレス付けられなくなるな。
>>3など意に介すな!
進め! 進め!
勝利の禿鷹が
>>1に乙をちらつかせているぞ!
>>1 お疲れサマンサ!
ここだけの話、スレタイにサブタイ付け提案したのは自分です。
田中芳樹スレも歴史を重ねてますなあ。
今でも七都市は1年に一回は読み返しますよ。
しかしこの作品はホントに女性キャラ少なすぎ。
>>7 続いてたらマリーンが活躍してくれたんだろうね。
AAAに彼女とかできてたりして。
個人的にはロバのぬいぐるみに
クルガンの名前つけてた三つ子のエピソードが好き。
>>8 クルガン&シュタミッツは最高ですな。
あの作品はキャラの掛け合いの妙をこれでもかと読ませてくれますよ。
新スレわっしょい
「七都市物語」
これ皆は「しちとし」と「ななとし」のどっちで読んでます?
ぴぴるぴるぴる、かな。
「昨日ぴぴるぴるぴる物語読んだんだけど、やっぱ面白いわ」とか会話してるのか?
>11
我が家におけるガイエ作品の略称一例
七都市物語→ななとし
アルスラーン戦記→アル戦
銀河英雄伝説→銀英伝
夏の魔術シリーズ→なつま
薬師寺涼子の怪奇事件簿シリーズ→なっちゃん刑事(デカ)
>>1
乙
細かいことだが「38」は半角にして欲しかった。
>14
一家総出で読んでるのか?子や弟妹が妙な色に染まらなきゃいいが…
>14の家の人たちは>16みたいにバカチンじゃないから大丈夫。折れが保証する
18 :
イラストに騙された名無しさん:05/02/20 22:37:01 ID:Vgn18a+q
>>9 同意。
「七都市」と、今回の「お涼」読み比べると、
とても同じ作家が書いたものとは思えない…
>>14 お涼ワロタ
七都市は「ななとし」なんですね。
漏れはずっと「しちとし」と読んできたんだけど、
このスレタイ案出した時「ひょっとして“ななとし”の方が正式?」とか
思ったもんで
もう狂ってるな
21 :
イラストに騙された名無しさん:05/02/21 00:43:39 ID:hY/0jXEr
さて、今回の「ホリエモンの変」についてのガイエの反応は?
@中国様と無関係なので無視する。
A「ネット成金と保守系新聞の下らない喧嘩」と冷笑。
但し、ホリエモンのターゲットが朝○新聞だった場合、
「ユダヤ資本の走狗となった不遜で幼稚なネット成金による
唾棄すべきマスコミ支配の陰謀」として徹底的に断罪する
B何はともあれ、お涼の次回作のネタにする。
4 理解できないのでスルー
5 次回作が出る頃には風化してる ※本命
23 :
イラストに騙された名無しさん:05/02/21 01:28:24 ID:bkLjzgGM
作品の質がどんどん落ちてきている田中さん。
近頃、彼の新作を楽しみにする気持ちがなくなってきた
7 自作はなんてぇものは無いんで永久に謎
「奔流」「海嘯」以外にお勧めの中国モノってある?
ちなみに、
>>1の紹介文で二つとも読んだんだけど。
二つともかなり面白かったよ。
しかし、
>>6さんなんてこのスレを3年以上も読み続けてるって事かい?すげーな。
俺はラノベ読み始めたのもラ板に来たのも3ヶ月ぐらい前だよ。
>>1に代表作が書いてあると分かりやすくていいね。水野良スレでも助かった。
>>25 紅塵がお勧め。
岳飛伝よりも岳飛が魅力的ですw
>>25 とりあえず、「風よ、万里を翔けよ」で木蘭に萌えとけ。
>>27-28 おお、こんな時間にレスありがとう。
「紅塵」と「風よ、万里を翔けよ」ね。
岳飛とか木蘭とか、歴史に無知な自分は全然知らん名だが、読んでみるよ。
しかし「奔流」の主人公は実にいいね。彼はあの後に恋人出来たんだろか。
梁山箔と祝英台に( ゚Д゚)ポカーンとならなかった?
>>30 う〜ん・・・・
まあ、あんまり同情はしなかったかな。
祝英台はそれほど魅力的な女性には思えなかった。
どっちかっていうと、あの敵方の梁山箔を誘ってた女将軍の方が妖艶な感じでよい。
「海嘯」かったるくなかった?
終盤以外は読んでて退屈だったんだけど。
>>25 あ、短編だけど「茶王一代記」がおすすめ。
あれはいい味出してると思う。
もう読んでたらゴメン。
>>33 あんがと。お茶で儲けた人の話かな?
「海嘯」は最初から最後まで俺は読みやすかったよ。
奔流もそうだけど、とにかくキャラが立ってるね。
>>25 「風よ、万里を翔けよ」
田中の中国史小説では、お気に入りキャラマンセー度が、
飛び抜けて低いんで、唯一面白く読める。
>>33 「茶王一代記」もいいな。程よく肩の力が抜けてる。
36 :
イラストに騙された名無しさん:05/02/21 09:30:19 ID:cvK9/9f6
「茶王一代記」歴史短編としては、いい出来ばえだと思う。
「匹夫の勇」も結構好きだったりする。
>8
続いていたら、七都市のどこからかにAAA・クルガン・ギルフォードに
肩を並べられる戦略・戦術が練られる女性士官が登場するのだろうけど。
それは出版予定の競作版「七都市物語」に任せるとする。
でも、この世界にお涼が現れていたらどうなっているのか・・
五代十国の短編は「潮音」もいいな。
呉越の少年王とその弟の話。
ラインハルトとキルヒアイスの主従を逆にしたような
印象を受けた。
あと三国時代だが「白日、斜めなり」
斜陽の時代の蜀漢の雰囲気が出てて好き。
「海嘯」「奔流」「風よ、万里を翔けよ」は田中作品の中でも秀作だと
俺は思う。
何より完結してるしね。
いっそのこと、七都市も外伝を出して欲しいものだよ。
>>25-
つか逆に中国物で「これは地雷だ」ってのはどれよ?(隋唐演義除外)
岳飛伝
>>40 そうまでしてガイエの小説読まなくても良いのでは?
ガイエ以外にいくらでも作家はいる。
まあ極論すると銀英伝以外全部地雷っつーか劣化変質ではあるわけで
中国モノの当たり外れを聞いてるだけで、なんで>42のような意見が出るのかわからない。
45 :
イラストに騙された名無しさん:05/02/21 16:42:55 ID:61pvge5V
>>44 田中芳樹以外が書いた「面白い中国もの小説」が存在するからだろうなきっと。
さ〜て次回のお涼は、
失踪事件を捜査するうちに、某在日組織の関与の手がかりを掴み、
某半島的民主主義共和北国に乗り込み独裁政権を崩壊させる四人組+2名。
そして、ドサクサに紛れて某国民的娯楽ギャンブルの利権に食い込む某警備会社。
これを書けない禿は中国よりも半島に忠誠心が・・・
「歴史街道」の田中芳樹の対談読んだけど、ローマ帝国のくだりで塩野七生の名前をあげてるけど
あれだけ暗に批判しておいてどのツラさげて取り上げてるんだ?
塩野七生読んだことないんだけど >暗に批判ってどんなの?
49 :
イラストに騙された名無しさん:05/02/21 20:52:47 ID:tm3+ujOd
今回の新作半分くらい読んだ。そこまでの感想。
「どうして女装は良い趣味で人形愛好は気持ちが悪い趣味なんだろう?。」
もしもジャッキーが「ボクは人形しか愛せないんだ・・・。」と言っていたら
お涼は「どうどうと人形を愛しなさい。」と胸を張って答えたのだろうか・・・。
ちょっと興味有り。
基本的には趣味の内容は問題じゃないと思う。
誰がってのが重要。生まれ変わる前はきっといい男だったんだろう。
人形愛は嗜好だけど女装は嗜好じゃない可能性があるから。
人形愛はガイエの嗜好だろ?
この世の中には様々嗜好のオタクが居るにもかかわらず
殊更、人形愛を取り上げてバカにする所が怪しすぎる(w
53 :
25:05/02/21 21:20:44 ID:hbO5gniv
>>27-28 「風よ、万里を翔けよ」「紅塵」の二つを読んだよ。
ついでに「纐纈城きたん」ってのも読んだ。
どれも面白かった。ありがとう。
紅塵はかなり硬派な感じで、纐纈城と風よ万里はかなりラノベっぽい感じだね。
今のとこは奔流が一番面白かった。
で、奔流も纐纈城も続編とかは出てないよね?
両方とも魅力的なキャラ満載だから何だかもっていないなあ。
>>53 「チャイナ・イリュージョン」や「長江落日賦」で
中国ものの短編が色々読めるよ
しかし読むペース速いっすねw
>>54 続編じゃないけど、「長江落日賦」は奔流の数年(数十年?)後。
梁の武帝の晩年期に当たります。
登場人物はかぶってなかったと思う(武帝以外)
>53
続編じゃなくて外伝みたいな位置づけになるけど
「チャイナ・イリュージョン」収録の「猫鬼」って短編は「風よ、〜」に登場した沈光が主人公。
実際、オマエらバゲ樹以外の中国モノで、
どんな作家の作品が面白いと思った?
漏れは陳舜臣が好きで集めてるんだが。
中島敦
>>55-57 あんがと。
「長江落日賦」「チャイナ・イリュージョン」ね。
短編集はかなり好きなんで楽しみ。
一通り中国モノを読んだら銀河英雄伝説を読んでみるよ。
これはメチャクチャ売れてるらしいね。
俺も陳先生好きだ。朝日読んでた時も週1のコラムが楽しみだったし。
でも持ってるの十八史略だけ。繰り返し読んでるよ。
しかし陳さんには全く関係ない話だけどガイエにガツンと言ってほしいな。
>62
ヽ(・∀・)人(・∀・)ノナカーマ
陳氏は長編や歴史モノより、短編集の方がらしくて面白いと思う。
日本人留学生の探偵ものの『長安日記 賀東望事件録』とか、
中国の骨董や道具をテーマにひとつひとつ物語を付けた短編集の、
『杭州菊花園』とか『青玉獅子香炉』とか何度読み直しても面白い。
もう随分年だけど、またこういうの出して欲しいなぁ。
ただ芳樹に何か言えってのは無茶なんじゃ・・・(w
主人公(あるいはその仲間)が信じられないくらい先を読んでそれが当たる、というのは
どうにかならないだろうか。確かに読者はびっくりするが、そんなんで登場人物に敬服
しないし、サスペンスは感じられなくなる。
春の魔術の耕平しかり、夜光曲の泉田・涼子しかり、バルト海のホゲしかり。
>>64 ガイエの作品はサスペンスじゃないって・・・。
66 :
イラストに騙された名無しさん:05/02/21 22:59:31 ID:XjddpWLV
>>64 ガイエの作品は少年ジュブナイル小説でつw
いや、緊張感が感じられなくなる、という意味だよ。
ジャンルを言っているわけではありません。
68 :
イラストに騙された名無しさん:05/02/21 23:28:55 ID:2tPLU0vP
>>58 やっぱり全ては吉川三国志ありきだな。
作品の良し悪し抜きに、これ無しでは始まらない。
なんでアルスラーンはとまってるのですか?
>>46 「ウォンまであるぜ〜」とか「ル○ンを追って来たらとんでもないものを見付けてしまった」(棒読み)とか。
お涼新刊、早くも三刷決定!
売れすぎです・・・orz
>71
前スレ見てたら、何だかんだと言ってても新刊出た後は
藻前らガイエに釣られ杉ってくらいレスの伸びがスゴイ事になってた。
シリーズ自体の出来がアレなのは最初からわかってるんだから買うのやめりゃいいのに
わざわざ買ってガイエが垂れた釣り針に突撃かますヤシが多杉…orzモレモナー
田中芳樹という名前だけで売れてる感じ。
まあ「銀河英雄伝説」や「アルスラーン戦記」を始めて読んだ時の衝撃は
十数年たった今でも覚えているからなあ。
その余熱がまだ残っているという事か・・・
>>70 「キ○ジ○ン○ルの城」
日本刀男が「またつまらないものを斬ってしまった」とか
洪水で国土が押し流されるわ
突然進んだ時計の針に将軍様が抹殺されるわ
米兵の空挺部隊が制圧作戦かけるわ…かい
>>72 どっちを向いてもグエン=バン=ヒューばかりだから。
俺も名前買いしてたな。アルスラーン9巻までは。
竜とか涼は二度と読み返さないと気づいて図書館を愛用するようになった。
>>61 確か銀英伝はノベルズ版本編だけで1000万部以上の売り上げ。
その後二度の文庫化がなされて現在でも売れている超ベストセラーだからね。
ところで、まだ銀英伝を読んでないならあまり2chや他の田中芳樹関係のサイトにはいかない方がいいよ。
ネタバレ読んじゃったらマジで一生後悔するから。
一年ぶりくらいに来たら、やっぱり「アル戦」出てなかったかww
その代わりが「お涼」とは、ガイエも随分、しょっぱいことするね。
78 :
57:05/02/22 01:57:04 ID:mkiGRCuP
>61
57で「猫鬼」紹介したんだけど、収録本が
「チャイナ・イリュージョン」じゃなくて「チャイナ・ドリーム」だったみたいだorz
更に調べたら、「猫鬼」はその後田中芳樹単独の短編集「黒竜潭異聞」にも
収録されてるので、他に目当ての作家がいないのなら「黒竜〜」の方がお得。
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4408504009 あと銀英伝に関しては76に同意。
作品開始から20年以上、完結から数えても15年近く経ってる古い作品なので、
2chに限らず一般のファンサイトでもネタバレ全開がデフォ。
2chならセリフ改変コピペでネタバレしたり、一般のファンサイトだと
日記等で「今日は●●の命日ですね」みたいなネタバレ記述がぽろっと出ててたりするので
自分も読み終わるまでは見に行かない方がいいと思う。
うむうむ。
それから、外伝もちゃんと本編を読んでからの方がいいよ。
時々、悪意なしに
「外伝1・3・4は本編より過去の話だから、それから読み始めると作品を正しく時系列順に楽しめるよ」
って未読の人に薦めちゃう人もいるが、それをやると銀英伝で最大のネタバレに遭遇してしまうのだ。
あー、俺も先にネタバレ知って唖然とした口だ('A`)
まだ銀英伝のノベルズ版って本屋においてあるのかね。
出来れば加藤直之の重厚なイラストで読んで欲しいが。
俺が薦めるなら挿し絵のない文庫の方だな。
>>81 都内なら、大手町OAZOの丸善にあったよ
お涼シリーズもどんどん田中のうっぷん話になってきてるなぁ
そういうのは創竜伝だけで充分なのに
都知事が嫌いだからってあんな風に作中で皮肉るのはどうかと思う
皮肉というよりいじめだと思うが
実在の人物に歪んだレンズ通したようなキャラ出して、
一方的に無能扱いするのは風刺でもなんでもないよなぁ
なんかいじめられっ子が復讐ノート書いてるような感じを受けた
相変わらず読売は嫌いなんだなと思ったw
ブーブー言いつつも六巻目まで読んでしまったおまいらに乾杯
>71
>お涼新刊、早くも三刷決定!
……アルスラーンだのタイタニアだのの続きを、苦労して書く気が起きないわけだ(溜息)
えーと、どこだったかな?
どこかで「百貨店を目指す」ようなことを言っていたと思うが。
本格推理小説と本格ポルノ小説以外は他の作家におまかせするから、
自分は手広くいろいろなジャンルに挑戦してみたい、と。
いや、現実には百貨店というより、
品揃えが不十分な、個人経営のコンビニになってるんじゃないかと・・
なんか、商品の品質が薄っぺらくなってきているし、
営業時間は短いし・・
今回のお涼で一番気になった文章が
日本を建国からたかだか1500年と書いてあったこと。
世界最長の国家に対して「たった」1500年とはね
つまり、
>>89にとっては
王朝=国家
というわけですか
王朝に拠らない「国」は国家ではないわけですかそうですか
もし今年のうちにタイタニアか灼熱の新刊が出たらいいのに・・・。
まぁどうせ出ないだろうけど。
>>84 >>85 普通に”悪い”ところを集めて悪役を作る手法だと思うが。””は主観で、というニュアンス。一つ一つは元ネタがあるし、都知事ネタが目につくだけで。さいたま知事ネタとかね。
創竜伝が書けなくなったからお涼シリーズを始めたんじゃ?
>>48 ある高名な女流作家が日本はヨーロッパよりもレストランの歴史は古く世界最古だと書いていてがっかりした。中国にもそれより早くレストランはあった。という文だと思う。塩野スレでは全く取り上げられていなかったが。
>>85 今回のは都知事に対するただのいいがかりみたいだったので、
もうこの人は終わったとまた思った。
>>89 確かに韓国の(自称)五千年に比べたら、半分にも満たないしね。
95 :
イラストに騙された名無しさん:05/02/22 17:38:57 ID:M7La1Agh
さすがのガイエ氏も皇族ネタは無理かな。
菊タブーに挑んで、
編集部に差し止められたりしてたら
面白いのだけど。
>>46 ぶっちゃけお涼はいいがお涼シリーズはいらないんだが。何でそんなにお涼シリーズが好きなの?
>>93 たしか「また中国と絡めるのかよ」
とこのスレでため息つかれたような記憶がある。
>>95 どうせい
・皇太子の娘は自閉症
・天皇の次男は海外買春
とか書きたいんだろうて。
>>96 創竜伝に比べれば電波が弱く、
キャラクターにまだ面白みがあるから。
創竜伝は当初のキャラの性格分けがなくなった。
全員が同じことを言っている。
小学校卒業式の「呼びかけ」だね。
99 :
イラストに騙された名無しさん:05/02/22 17:42:45 ID:M7La1Agh
天皇の戦争責任問題とかなら
歴史上の陛下系キャラに喩えて、
少しは揶揄もできそうだけど。
それと読めそうなものは
多分なさそうだな。
>>94 いやまったく。
第一都知事本人にしたって本人にアイデンティティーがあるわけじゃなくて、
有名俳優の兄であることにそれがあるわけだから、
都知事の息子ではなく有名俳優の兄の息子にしないのは言いがかり以上のなんでもないよな。
101 :
イラストに騙された名無しさん:05/02/22 17:45:57 ID:M7La1Agh
>>98 そんなの家族ネタなんて詰まらん。
菊タブーが及ばぬロシアなら、面白い映画作ってくれそうだけどね。
この手のタブーが日本のエンタメを詰まらなくしている。
せめてイギリス並みの突込みがあっても良い御時世だろうけど。
>>90が言ってる意味がわかんないんだけど。
現在存在する国家で王朝が無くて建国1500年以上の国家があるって言いたいの?
103 :
イラストに騙された名無しさん:05/02/22 17:51:00 ID:M7La1Agh
結局、彼の真骨頂は、どんなに偉大とされる人物にも存在する
生身の人間ならではの喜劇性を絶妙な筆致で描き出す所にあるのではいかと読んできた。
都知事も権威では到底及ばぬ皇室というアンタッチャブルにこそ、
茶化すだけのモチベーションを見出しそうなものなのだが。
104 :
イラストに騙された名無しさん:05/02/22 17:54:24 ID:M7La1Agh
90じゃないけど、
>>102 史実として学会で承認され、
今日まで文明が継続している点では、
中国が随一ではないかと思われ。
メソポタミアとかエジプトとかインダスとか
すべて滅亡してしまったけど、
中国は唯一漢字文明として生き残っている。
105 :
イラストに騙された名無しさん:05/02/22 17:55:34 ID:M7La1Agh
もちろんだからといって、
現在の中華文明の評価と即応するわけないけど(w
106 :
イラストに騙された名無しさん:05/02/22 17:59:36 ID:M7La1Agh
昭和天皇をマンセーしながら、
逆賊ウヨを揶揄するって論法も、
彼がやるなら、掛け合いの妙を極めて
面白そうなものだが。
小早川女帝が適役かと。
>>90は国家について言ってるんじゃない?
中華文明ということなら半万年?の歴史があるけど中華人民共和国という国家としての
歴史はごく短いものだと思う。
まあ「国家」の定義を統一しないと論じても意味無いんだけどさ。
108 :
イラストに騙された名無しさん:05/02/22 18:04:00 ID:M7La1Agh
>>107 日本国も中華人民共和国も、
現存する世界最古の共和国アメリカに比べれれば、
数分の一の長さしかないしね。
109 :
イラストに騙された名無しさん:05/02/22 18:09:00 ID:M7La1Agh
日中朝韓のアンタッチャブルを
同じ俎上に載せられるのは、
この人ぐらいだろうが、
出版コードがブロックだろうな。
>>89 何と比較してたったなのか。
人類の歴史と比較すれば1500年はたっただ。
>>93 たったそれだけのことか。
111 :
イラストに騙された名無しさん:05/02/22 18:22:09 ID:h+L7Jli4
>>108 異議あり!
共和国としての歴史は、サンマリノ共和国のほうが古いぞ!
少なくとも、1631年には、ローマ法王から、独立国家として認められているし、
伝説としては、四世紀初頭から続いているんだから。
現存する最古の王朝は日本の皇室でおっけ?
>>100 裕次郎は「太陽の季節」でデビューしたんだが
>>112 王朝としては皇室も潰えていると思う。
天皇は国王じゃないし日本を支配してもいないから。
おいおい
>>102 エチオピア。
現存の国家で世界で最も長く続いている国。日本はそれに次いで2番目に長い。
その日本を建国からたかだか1500年が適当な言い方かどうかは別の話だが。
>>104 そもそも文明の話では無いし、
>中国は唯一漢字文明として生き残っている
黄河文明の頃から漢字がある訳では無いし、メソポタミアは瓦やレンガ文明として生き残ってるとも言える(中国含めて普通言わないけど)。
まあ
>>90と
>>102をよく読みなさいってこった。
ちなみに中華人民共和国の建国は1949年です。
>>112 あってる。
次はイギリスだったっけ?
エチオピアか。意外だな。つまり2600年以上の歴史ってことか……
ガイエは文中で 建国から とかいてある以上
たかだかってのはやっぱり適当ではないと思うな
地底人に比べてってことか?
人類の歴史と比べれば日本は建国からたかだか1500年というのは適当だろ。
いったい何と比べてたかだかと言ったのかは読んでないからわからないけど。
>>93 まあいくら塩婆でも、雑談に近いコラムで、まったく畑違いの中国史を
チェックしてから取り組もうなんて思わないだろ。
ガイエだって西洋史特に古代史はまず分からんだろうし。
>>116 正確には「続いていた」だな。軍事クーデターで帝制廃止になっている。
戦前は、日本とエチオピアの(皇族間の)縁談もあったらしいが……
あと、文明にまで話を広げなくても、国家(統治機構として)の連続性って
ことでいえば、中国の場合、明までは遡ることができるんじゃないかな。
エチオピア皇帝家は確か聖書のシヴァの女王とソロモン王の子孫を「自称」してたっけ。
崇神、応神あたりで皇統が途切れたのは確実っぽい皇族もそうだが、うさんくさいもんだよねえ。
>>114 名目上であれ一人の人間から始まった一つの家系が国家の政府たる太政官府と神祇官府を統帥し
官位の任免権の本質を持っていたんだから、王朝は続いているといえるよ。
王朝が滅んだときというのは、同じ姓を持つ直系の人間が耐えたとき、だ。
>>93 「モンゴルを撃退したのは日本だけ」と言った女性作家は別の人なの?
>>113 でも都知事選挙の第一声は「裕次郎の兄です」だったよ。
>>123 同じ人。
欧州史に詳しくて尊敬する作家だったから残念、みたいなこと言ってた。
むしろ古代欧州史に詳しいからこそアジア史に疎いんだろうが。
ただ、戦略と戦術についてあれだけやかましく言ってた割には、戦争と
戦闘を混同してるフシがあるよな。
日本は戦争目的を果たしたけど、ベトナムは果たせなかったわけだから、
塩婆が言ってることが間違ってるとは言えないんだけどな。
>>122 別に天皇家が何年続いてようが、関係ないんだがな。
現在存在して、国家元首的な地位に座ってて大人しくしてくれてるおかげで、
自民党や旧社会党、民主党のアフォ政治家を大統領にせんで済んだ。
それで十分じゃないか?
ウヨもサヨもこだわり過ぎなんだよ。
>>123 誰なんでしょう、そのアフォ作家は。
元を撃退したベトナムとインドネシアの中の人に謝れ。
インドネシアは不勉強でよく知らんが、タイとベトナムは、元軍を何度となく敗走させたけど、
しまいには事実上元の属国になってるから、撃退したと言い切ることはできん。
ガイエの悪い点は中国人の一部の偉人について取り上げ、中国人の全てが
偉人だと錯覚させた事かな?
本当は「中国人を見たら泥棒と思え」というのがほぼ正解にも関わらず。
いやさすがにそれは難癖に近いんじゃないかと・・・
半年で生徒が半減する日本語学校とか知っていれば
難癖とも言い切れなくなる
どの国にだって立派な人とその反対がいるよな。
現在の中国に対して批判的なのは確かなのに
なんで売国奴みたいな言われ方されるんだか(苦笑)
自称愛国者って、作中世界だけじゃなく
やっぱり現実的にも ピー(自主規制のため削除w)なのかな
>131
いやとりあえず>130のレスについては、
>129のレスの後半ではなく前半の事を言ってるんだが。
>>132 どうにもね。ニュー速辺りから広まった風潮なんだろうが、
頭でっかちになって、韓国やら中国となると顔色変えて反応するのが、
ラ板にも増えてきたなぁ。
>>131 どこの国でも、まっとうに稼いで食える奴は、故郷から離れて仕事探しに行かんだろ?
故郷で食えなくて、海外に糧を求めないといかんような奴らの中に、
「DQNだからまっとうな仕事が見付からなくて海外へ出た」
「犯罪でもいいから稼げればいい」って連中がごっそり混じるなんて、良くあるこった。
>>132 現在の中国には「批判的」なの対して、
現在(というか維新以降?)の日本には「言いがかりをつけてくる」からだな、少なくとも俺は。
売国奴とまでは言わないが(はっきり言ってたかだか作家その一だし)
>>102 遅いレスで悪いが、要するに
・世界最古の「王朝」は日本の天皇家(たぶん1500年くらい)
・世界最古の「国家」は少なくとも日本ではない
ってことでしょ。
国家の定義はいろいろあるが、
・「同じ民族による連続した文明」という意味では
まず中国(殷以降)とインド(アーリア人侵入以来)が古く、
次いでギリシア、ローマ、ペルシアあたりか。
日本はヤマト王権による統一以降とすれば1700年くらい。
つまり国家としては、天皇家自体より200年ほど古いってことかな?
・「政体」という意味では、上の方にあるサンマリノとかアイスランドあたりが古そう。
英国の場合、現在のウインザー朝は改称前も含めて104年しか経ってないけど
国家としては1707年のグレートブリテン王国成立から続いてるとして約300年。
日本は戦後「日本国」になってから数えれば60年だが、明治維新から数えれば138年。
いずれにせよ日本は(国家としては)「最古」とは言えない。
明治維新なんて天ちゃんを掲げる連中が交代しただけで、
太古の昔っから象徴天皇制やってた訳だが>日本
国家元首が天皇というのは、日本では有史以来ずっと、ただその「有史以来」が天智天皇の前の世代まで行くと微妙に怪しくなるわけで、まあ大化の改新以来1300年くらいなのかな?
>>128のリンク先が見られません
そういや創竜伝で「19世紀に成り上がったどこぞの王家」みたいな表現がある。
たぶんこれは日本の天皇家のことで、
皇室タブーに挑戦したという意味では評価するが
残念ながら事実としてはヘンだと思う。
発言主である大君らには「欧州各国の王家の血が入っている」そうだが、
それら王家の中で最も古い部類に入るハプスブルク家ですら
天皇家の半分くらいしか歴史がない。
彼らから見れば、日本は「ユーラシア大陸の東端の島国」だからこそ
「19世紀に成り上がって・・・」という表現をするのだろうが、
それをいうなら、欧州という地域自体が中国やインド、イスラム世界から見れば
「18世紀に成り上がった・・・」地域に過ぎない。
本当に、実権が完全にうせたのは承久の乱以降だと思う。
>>137 明治維新くらい国家のシステムが変われば、
それは国家体制の変革と言っていいと思うけど。
確かに天皇の存在はあるが、
少なくとも明治維新以前には「元首」などという近代的概念はなかったし、
それを言うならイスラム世界にも「カリフ制」から「スルタン=カリフ制」への移行があった。
(カリフは日本でいう天皇、スルタンは征夷大将軍みたいなもの)
さらに今のヨルダン王家はハーシム家といってムハンマドの子孫とされているが、
だからと言って現ヨルダン王国が「ウマイヤ朝イスラム帝国の後継国家」ってことにはならん罠。
142 :
イラストに騙された名無しさん:05/02/23 06:08:46 ID:qZWI1ISz
>>141 それを言い出すと、フランスなんか、第五共和制が始まってから・・・・・
現実問題としては、フランスは、フランク王国建国まではさかのぼれるわけで。
地域の連続性だって問題にならないこともあるし。
トルコだって、突厥建国が民族国家成立としているぐらい。
もっとも、建国記念日は、コンスタンチノープル占領の日だが。
滅ぼされたほうのビザンツだって、ローマ共和国の後継国歌を名乗っていて、
制度的な連続性そのものはあったわけだしな。
>>128 何か遣り口がルシタニアにパルスを侵略させたヒルメスに似ているなぁw
>89-90
同じ口で中国四千年とかいうんだよなw
中華人民共和国は建国55年ぐらいだと思うが。
>129-132
ガイエは盲目的に中国を愛しているんでしょ。
だから、欠点が目に入らない。
視野の広い人間のやる事ではないが、
シアワセとはああいったものなんだろうなw
ガイエには、中国人に皆殺しにされた一家の
気持ちなんか解らないんだろう。
>133
>ニュー速辺りから広まった風潮なんだろうが、
>頭でっかちになって、韓国やら中国となると顔色変えて反応する
最近の漢級潜水艦の事件とか、釣魚島とか、日本の経済水域で
ガス田を開発しようとしてるとか、チベットにおける中国軍の虐殺事件とか
そういったTVや新聞が伝えなかったNEWSがインターネットで
伝えられるようになったせいだろう。
それの一体どの辺りが頭でっかちなのかな?
>>82 うむ、銀英伝は挿絵が無い方がいいよね。
加藤直之や道原かつみももちろん悪くないが。
>>144 > ガイエは盲目的に中国を愛しているんでしょ。
>だから、欠点が目に入らない。
こういった間違った思いこみで、
> 視野の広い人間のやる事ではないが、
>シアワセとはああいったものなんだろうなw
>ガイエには、中国人に皆殺しにされた一家の
>気持ちなんか解らないんだろう。
こんな批判しちゃうところとか、
> 同じ口で中国四千年とかいうんだよなw
>中華人民共和国は建国55年ぐらいだと思うが。
自分でも中国と中華人民共和国は違うと言いながら、
田中芳樹の中国好きは中華人民共和国への盲愛だと思うところとか。
少し上
>>132で田中芳樹は現中国政府に批判的と書いてあるのに。
それから、スレタイの七都市の小林智美のイラストはかなり良かったな。
表紙イラストが特に良かった。
田中作品のイラストレーターはどれも良い。
ただ、アルスラーンの新しい人って末弥純にそっくりだね。全然嫌ではないが。
>>79 それ、俺もやったよw
外伝4巻の最後の最後にあんなネタバレがあるんだもんなあ。まいった。
いや、まいったのは俺に薦められて外伝から読んじゃった知人だがw
>>26さんは無事に銀英伝を読めたかな。
ネットは便利な事この上ないが、危険性も高いよな。
>>148 確かあのアルスラーンの新しい人って末弥純と何か関係があったとか・・・違ったっけな。
また、天野嘉孝の弟子、とかいう情報も聞いた事があるような無いような。
まあ何にせよ、アルスラーンのイラストが横田守とかうるしばら智志にならんでよかったじゃないか。
実は俺はこの二人は結構好きだったりしちゃったりするが。
>>123 選挙の時は石原軍団フル活用してるみたいだからね
おばちゃん票とか取るのに手っ取り早いんだろう
ただ、裕次郎は慎太郎原作の映画でデビュー、
原作の映画で主演って流れで世に出たから、
>>100の認識はおかしいと思う
>>151 石原軍団フル活用といいつつ、不思議と良純はまったくといっていいほど出てこないんだよな。
バラエティでの活躍考えれば、動員しても不思議ないのにな。
>>150 うるしばら智志ならファランギースの美乳ハァハァ
>144
>それの一体どの辺りが頭でっかちなのかな?
その程度のニュースを煽り含みのニュー速で知って、
わかった気になって断言厨と化してるところ。
>>151の認識は都合がよくていいね。
流石は有名俳優の兄支持者は一味違う。
おお、凄ぇな、目から鱗が落ちたような気がする。
>>144を読んだら、
支離滅裂な内容をいかに正当なことを主張しているように取り繕い、
全く筋違いの件を無理矢理こじつけて難癖をつけるか、
その手法を垣間見せてもらえたよ。
素敵な文章をありがとう。
チベットにも触れず、台湾はいずれ中国に〜とセリフで言わせてそれっきり否定も肯定もせずなのに。
日本(人)はソースすら怪しい例を持ち出してるのに。
あれで現共産党に批判的ですか。
>>157 中国共産党をほめた部分。
中国共産党を批判した部分。
中国共産党に触れた部分。
全部抜き出して調べてみたら?
天野嘉孝の絵ってきもくない?
動きはないし、表情はないし、目はうつろだし
なんで大家っぽく扱われてるのか不思議でしょうがない。
イラストはいらないな。
あっても表紙だけでいいや。
>>158 チベット・南沙諸島・文革での虐殺等々、肝心の部分には触れないんだから数を数えても無意味だと思うが。
>>159 よくかけてるのはかなり好き。7巻の表紙のキシュワードとか。
確かにキモいのもあるけど、
天野の描くアンドラゴラスなんかは迫力があっていいと思う。
迫力があるというか、
ほとんど怪物扱い。
1巻の、あっさり捕まったかわいいアンドラゴラスが懐かしいよ
ラインの虜囚が残り一章
短編1本
その後、アル戦
執筆開始が来年で出版は再来年だな。orz
>159
自分に合わんからってそこまで全否定出来る間隔の方が、
よっぽど不思議なんだが。
ライトノベル的な挿絵を基準に考えてるだけでねえの?
前も「シガレット・ヴァルキリー」の笹井一個を散々に貶してるヤシが居て、
じゃあどんな絵が"いい絵"なんだよって聞いたら、
日向悠二とか横田守とか言われて爆笑した事があるが。
(この両絵師の絵がダメとか言ってるわけではない念の為)
鴨志田は一時期ガイエ物イラストの一人者だったのにな…
今では全否定されて誰も覚えていないか?
銀河英雄伝説について語ろう。
うーむ、天野は嫌いな人がやっぱり結構いるみたいですな。
自分はアルスラーン7巻までの天野嘉孝のイラストは好きでしたわ。
特に7巻の表紙イラストのキシュワードはめちゃかっこええです。
>>153 うるし原智志なら美乳、横田守なら爆乳ですな。
>>162 今思うと、アンドラがあんなにあっさり捕まったのって奇跡的な確率だよね。
虜囚生活の前と後じゃ全然存在感が違う。
あらかじめ(?)矢で腕の腱を損傷していたため、あっさり捕まったアンドラゴラス。
その矢を命中させた兵士は勲章ものだな。
でも、あのアンドラなら、頭突きだけでも兵士50万人くらいは薙ぎ倒すんじゃないか?
その描写にはガイエも苦心したらしいからね。
あーそうか、アンドラを狙った矢には、猛毒が塗られていたんだな。
象を10頭くらい即死させる奴が。
それでアンドラはちょいと体調不良を起こしてたんだ。
待ち伏せしていた兵士達にヒルメスが
「絶対に生きて捕らえる。だから腕と足だけを狙え。頭や胴体に当てた奴は殺す」
と言い含めてアンドラの腕と足に矢の雨あられと。
う〜む、ちょっと難しいか。
アンドラと蛇王様の一騎打ちが見たかった。
アルスラーンの前座扱いでもいいから。
>171
何その男塾塾生みたいな生物。
アンドラなら不思議はないと思えるところがすげぇ。
175 :
hugin:05/02/23 22:04:56 ID:LDq+wwWf
でも、よくよく考えたら、捕まえた後の処置が甘いと思った。
ヒルメスのアンドラゴラスに対する憎悪の深さを考えると、両腕両脚の腱を切断くらいはやりそうな気もする。
獅子用の鎖につないで安心したんだろうか。
ベルセルクのグリフィス状態ですか?
>>174 わしがパルス国王アンドラゴラス3世である!!!!
グリフィスはささげた側で、
アンドラゴラスは結果的にささげられた側だが。
>>169 パルス無双、という言葉が脳裏を過ぎってとまらない。
そうするとペシャワールを守っていたバフマンなんて航空相撲を覚えていてもおかしくないけどね。
>>142 仏の第五共和国は、第一共和制から連続した政体でしょ。
国旗も国歌も連続してるし。
少なくとも、日本の幕府→明治とは同列にできんよ。
あとフランク「帝国」はゲルマン系フランク人の国だから、
ラテン系であるフランスとの連続性はない。
ただ、ビザンチンについては貴方の言うとおり。
あれは「東ローマ帝国」だから、ローマの後継国家と言ってもいい。
特に「西」が滅んだ後は。
(公用語は途中でギリシア語に切り替わったけど)
>>177 エラム「次はわしの出番じゃーっ!!」
アルフリード「何を〜っ、今度こそわしの出番じゃ〜っ!!」
「のけい、もはや貴様等の喧嘩殺法が通用するような段階ではない」
エラム&アルフリード「お、お前はクバード!!」
・・・みたいな光景が脳裏に浮かんだ。
あと、アンドラゴラスが出てきて「全員気をつけーい!!」と叫ぶキシュワードとか
> 最近の漢級潜水艦の事件とか、釣魚島とか、日本の経済水域で
>ガス田を開発しようとしてるとか、チベットにおける中国軍の虐殺事件とか
>そういったTVや新聞が伝えなかったNEWSがインターネットで
全部「テレビや新聞が伝えた」ニュースじゃん。
つうかネットを妄信し過ぎ。
ネット上の情報なんて、大半はマスコミが伝えたものの二次情報か、
それに自分の意見を付加したものに過ぎないよ。
アンドラは旅愁生活で人格が変わったんだろうね。
しかしアンドラは実はかなりかっこいいシーンが結構あるよな。
ザッハークの部下の
「娘の居場所を知りたくないのか!」っていう脅しに対して
「我が娘ならば実力をもって世に出る。もしも力が無いなら無名のままに死ねばよい」
と言い放つシーンはアルスラーン戦記の中での名場面の一つでしょ。
>>183 旅愁→虜囚
何をシテンダ俺は・・・・( ̄− ̄)
息子は一時期旅愁生活だったけどね
>>179 そもそもあそこ、滅ぶまでずっと「ローマ帝国」だったけどね。東なんてついてない。
向こうからすれば、ロムルスがパラティーノの丘に国を作ったときから連続した政体だ。
>>179 西周・東周、前漢・後漢、東晋・西晋、北魏、北宋・南宋なんて名乗った国家もないし。
単なる区別だよな。
>>187 北宋も南宋も「大宋帝国」だからな。
東ローマの場合も一緒か。
しかしそこまで言い始めたら、北朝鮮も一々「朝鮮民主主義人民共和国」って言わねばならん罠。
あの半島はなぁ。
北朝鮮、東朝鮮、南韓国、西韓国くらいに分離するか、いっそのこと中国の自治省になった方が平和になるかもな。
>>175 ヒルメスは自分の戴冠式のときにアンドラゴラスを
民衆の前で殺すために生かしておいたみたいだから、
断頭台までは自分の足で歩かせる必要があったんじゃないかと。
だいぶ上のレス
モンゴル軍撃退については、マムルーク朝エジプトを挙げても良いと思う。
マムルーク朝のスルタン・バイバルス1世が相手にしたのは
フラグウルス(イル汗国)ですが、当時の状況(西方を仏王・ルイ9世に脅かされていた)を
鑑みれば、充分凄いと思う。
まったく小説の話をしてないお前らにワロタ
新刊読んだけど以前に比べてあのウザいカタカナの多用が若干減ってる気がする。
でもまだまだウザいけど。
「スナオでよろしい」とか「アワレよね」とか読んでると苛々する。素直に漢字で書けよ!
>>180 >アンドラゴラスが出てきて「全員気をつけーい!!」と叫ぶキシュワードとか
全然違和感ないねw
キシュワードがバフマンの密書を発見した場面でのアンドラ&タハミーネ夫婦とのやり取りは緊張感に溢れていて素晴らしいね。
夫婦そろってキシュワードをタシーロしてたのかと思うほど登場のタイミング良すぎだったけどな。
気にするな。
うむ、実はホントにそうかもしれん。
物陰からじ〜っとキシュワードを見つめるアンドラ・・・・
怖すぎ。
1城に10万の将兵が集まってるから
上級将校はみんな部屋が近かったのかも。
キシュワードの部屋の隣がアンドラの部屋だったりして。
でも覗いてないとわかんないよなあ。
アンドラ様が見てる
夫婦怪獣タハゴラス
そういえばあの密書って結局ヒルメスの正体が書いてあったのかな?
仮にも軍の最高幹部なんだし、あるすらーんの事は知ってると思ったのだけど。
知らなかったのかな?
あるすらーんと書くと妙に笑えるな
あるすらーん新刊は秋だろ。
>>200 書いてない。アルスラーンの出生の秘密だけ。
ヴァフリーズはヒルメスが生きていたことを知らないと思われる。
ちなみにヒルメスは1巻のラストでアンドラに正体を明かし、
2巻でナルサスにかまかけられて白状し、
シンドゥラ遠征の前後あたりで幹部にはその事実が明かされたから
密書で触れられていなくても問題がない。
>>199 おお怖
ああ、そうか、ヒルメスの正体こそ大将軍は知るわけないんだな・・・もう十年どころじゃない昔の話だからどうも細かいところ忘れてる・・・
そういや、バフマンもキシュワードの部屋に入り込んで
手紙隠していったんだよな。
キシュワード、狙われまくりww
プライバシーが皆無だな。
そんなに歴史が好きなら世界史板に「田中芳樹に絡めて歴史を語り倒すスレ」でも立ててそっちにいけよ
今の流れはちゃんと作品について語ってると思うが。
時間差誤爆か?
アルスラーン関係の単語をNGワードにしてるのかも。
もしかしたらアルスラーンを史実だと・・・
>>180、
>>194、
>>199 「ぬうっ、あれは夫婦怪獣タハゴラス!
よもや実在していようとは……!」
「し、知っているのかナルサスーーー!?」
「うむ、我が父から聞いたところによると(ry
ナ「そのおかげで、俺の父親は階段から…父の仇!!」
アンドラは即位した時に怪しげな占い師も切り捨てたんだだよな。
実は普通にかっこいい剛毅の国王だ。
そこへ何故かシャガードが味方として登場
ナルサス「お、お前はまさかシャガード・・・!さあ、その顔の包帯を取って素顔を見せてくれ・・・!」
「シャガードなど知らぬ。わが名はヒルメス、ミスル国王・ホサインによって金で雇われた助っ人よ」
アルスラーンを男塾風に語るスレ・・
なんだかんだ云ってもアル戦は所詮ラノベ・・・。
4ヶ月1冊のペースで刊行させて5年以内に完結させなけ
れば・・・作家としての能力が疑われる代物・・・特に現在では。
ガイエは後20年生まれるのが遅ければ小説家に
なれなかっただろうな(w
IDがテイクオフか
>>215 そのうち民明書房も出るかな
アンドラの影を無意識によけるのかw
221 :
アランドラ:05/02/24 22:20:31 ID:3gYhfMZA
ええい!くりっくなどせん!!!
そっちのアンドラかよ
仏西国境で、カタルーニャ語圏に入る国だっけ?
行ったことないけど、アップフェルラントみたいな小国なんかな
第一次世界大戦時のアンドラ軍は「士官1名、兵卒6名、参謀4名、大砲・機関銃なし」という編制
だったそうで。
ヤン「参謀の数が全軍の4割近いというのは問題があるな。この軍は、典型的な頭でっかちだ」
フレデリカ「……それ以前の問題だと思いますが」
ANDRAGORASが5人いたらアメリカは負けていた
バスクとかそこらへんかね。
そういえばルシタニアってそのままポルトガルだったっけ。
お涼はストレス解消の為に書いてるらしいから、ああいう内容になるのは
しょうがないのかも知れんね
>>225 そうらしいね。
パルス=イラン
ルシタニア=ポルトガル
シンドゥラ=インド
トゥラーン=モンゴル
ミスル=エジプト
セリカ=中国
で、いいのかな?
チェルクとマルヤムがどこか分からんのだけど。
チュルクはインド北部のネパールとかかなぁ、と
マルヤムは・・・どこなんだろ?
思ったけど、地理関係は実際とほぼ一緒なんだね
だったら、マルヤムはトルコとかギリシア近辺かな?
お涼は、本来
「私に逆らう奴に人権なんて無い!」みたいな台詞と
インケン漫才ならぬビミョウなラブ米を楽しむものじゃあるまいか。
私は元々嫌いな人物がモデルになってるから苦にならないけど
「魅力的な悪役」を造形する手間をサボって現実のカルカチュアで代用してるって非難はあたると思う。
作中人物の愚劣さを現実のアレと重ねるわけにはいかないんだしね
(本質は捉えてる、って感じているのは誰にも言えないナイショです。ヒステリー起こすのがいるだろからw)
TBSに「ゼンドーレン」キタ*・゚゚・:。..。:*゚(゚∀゚)・゚゚・:。..。:*!!!!!
「全国童貞連盟」略して「全童連」
TBSにはガイエのファンが居るのか。
3刷目の増刷がかかったと言った舌の根も乾かないうちに
もう4刷目らしいですよ夜光曲orz
>226
中国物で漢字まみれのストレス解消のために書いたと本人が語ってるのは第一作目と二作目。
ウケなかったら単発物としてここで終わらせる事も出来たんだろうけど、
なまじ売れちゃったので、読者の間ではシリーズとしてすっかり定着
↓
・1冊ごとに完結(出版元が複数にまたがっても支障が少ない)
・中国物と違って、シリーズ物なので固定読者を確実に取り込める
という特徴から、「一定の売り上げを見込めてなおかつ新作の依頼がしやすい」という
出版社的には美味しいシリーズ作品となる→続編を書くよう求められるガイエ
→最初はストレス解消で書いてた筈のものが逆に新たなストレスになる。
なんて事になってる悪寒。
いや、お涼生殺し状態で打ち切られたらそれはそれでなんかスッキリしなくて嫌なんだがorz
アルスラーンは各国にかなり特徴があるから、歴史SLGにしても面白そうやね。
パルスの風俗や食事の描写とかが結構あるけど、あれは実際にイランでも存在する料理なのかな?
結構イラン人の食生活は豊かだね。
>>223 つーか、士官の参謀が一人もいないってことなのか?ひょっとして。
237 :
230:05/02/25 00:28:36 ID:5z40PIwy
>>234 はいはい、主役の掛け合いも初期よりかはね・・・
こちらの慣れやら感覚のせいかもしれないけど
232には同意できるなあ
ハルボゼ
>>235 新装版の巻末で料理の紹介をやってた記憶がある
>227
トゥラーンはトルコの古名とか聞いたような記憶もある。
自分の中ではどっちかというとウイグルとかのイメージ。
マルヤムはギリシアとかビザンツ帝国とか、そのあたりを勝手にイメージしてた。
アルスラーンに登場する料理ってどれも美味しそうなんだよなあ。
ラジェンドラが食べてた
「4種類の果物に蜂蜜よヨーグルトをかけてもの」
って実際に真似しちゃったよ。
さすがに
「羊の脳みそカレー」
は真似したくても出来ないが。
>>240 >自分の中ではどっちかというとウイグルとかのイメージ
俺もモンゴルよりはこっちの方がしっくりくる
あそこら辺に生息する騎馬民族たち、なんだけど正直モンゴルではないよな
>>229 マルヤムはルシタニアと同系列の宗教信じてるんだから
ギリシャじゃない?
後海渡ってきたといってたからてっきりルシタニア=イングランド
だと思ってたんだがちがうのかな
>>227-228 ルシタニアは十字軍がモデルだと思ってたけど。
マルヤムはキリスト教系の小国という位置づけだから、特定のモデルはなくても描けると思う。
アルメニアってキリスト教だっけ?だったらあの辺か。
あと、チュルクはトゥラーン同様、名前からして「トルコ系遊牧民族」を示してると思う。
(トルコ語でトルコのことをテュルクと呼ぶ)
それも現在アナトリア半島にあるトルコ共和国じゃなくて、
トルクメン、キルギス、カザフ、ウズベク、アゼルバイジャンのうちどれかだろう。たぶん。
>>235 フカー(麦酒)ってのは今でいうビールなんだろうけど、あれは今のイランではあり得んね。
回教国でも戒律のゆるい所では酒作ってるらしいけど。
少なくとも1979年以降のイランでは酒はご法度だから。
>>240 >>242 そうか、ウイグルを忘れていた。
今のウイグル人もトルコ系だね。
ただ、モンゴル帝国時代に色目人として活躍したウイグル人は今のウイグル人と系統が違うらしい。
ちなみにモンゴル人はトルコ系ではない(大きな括りとしては同じアルタイ語族だけど)
>>224 第一次アトロパテネ会戦の後、ギスカールあたりが言ったらサマになってたかも。
「アンドラゴラスがあと10人いたら、ルシタニアはパルスに負けていた」とか。
アンドラゴラスじゃなくてダリューンでもいいけど。
つうかこの時、アンドラゴラスって何してたんだっけ?
ちなみに元ネタの「EDAJIMA」は、男塾本編では「あと10人いたら・・・」になってたが
後で描かれた「天下無双」(マッカーサーと江田島がサシで決闘する話)では「あと2人」になってた。
>>235 イランのガイドブックを持ってるが、けっこう合致している。
シリーズの最初のほうよりも後のほうが
だんだん料理も習俗も詳しくなっていて興味ぶかい。
どうでもいい話だが、妖獣タハゴラスと
妖獣使いの活発な少女アンドラミーネの旅物語でラノベが1本書けそうだ。
>>247 色んなものがあるなあ。ありがと。
確か8巻だったと思うけど、アルスラーン・エラム・クバートの3人が街の食堂で食事する時に、
やたらと丁寧にその食事内容の描写がされてたよね。
ああいう一見無意味に思える部分が作品世界に臨場感を与えてるんだろうな。
お涼シリーズでも何気に食事シーンが多いよね。
きっと池波正太郎をめざしてるんでしょう >食事シーン
いずれにせよ、食事シーンをうまそうに書けるのは一つの才能だ。
小説に限らず、漫画・アニメでもそう。
池波正太郎は締め切りの半月前には原稿を編集者に渡していたのでその点を見習ってくれ
アルスランって、西遼の武将がモデルじゃなかったのか?
実際にあんな人物がいたら早晩破滅していたと思う。
過去スレで出てたよ。
マルヤム=ビザンチウム((東)ローマ)
ルシタニアは、ビンザンチウムに進攻した第四回十字軍の関係者の名前が多く引用されてる。
ボードワンとモンフェラートだったか? この二人は第四回十字軍に参加した将校の名前から。
現フランス北部の出身だそうな。ギスカールもフランス風の名前だね。
で、第四回十字軍のパトロンはローマ法王イノケンティスだった。
ラテン系の名前が多いよね
トゥラーンはヒントは匈奴とかの中国北方異民族から得て
(南方の国に略奪することが国家的事業というあたり)
地理的に遠いのでイラン北東のあたりから
地名人名を取ったんじゃなかろうか。
ウズベキスタンのあたりにトゥラン低地ってのがある。
チュルク=トルコ ですな、もろに。
現在のトルコ共和国の建国者も「アタ=チュルク」(トルコの父)って言われてるし。
で、チュルクとトゥラーンは同族、のようなことも書かれていたので
(イスラム化する以前の)トルコ系遊牧民族をイメージしているのは間違いないと思う。
柔然とか、突厥とか
トゥラーンはイランの逆言葉で、ペルシア語で「あっち」とか「外の人」って意味。
王書に出てくるが、元々はファルスに侵攻してきた、トルコ、ウイグル、遊牧ペルシャ問わず遊牧騎馬民族をさした。
でも、チュルクは名前こそトルコだが、行動規範としてはどっちかというとチベットのような気がしないでもない。
マルヤムは、これは明らかにビザンツだろう。内海の向こうという位置関係も合致してる。
ギリシャじゃないが、ビザンツはギリシャ系の帝国なので似たようなもんだ。
>>254 アルスランは、トルコ語で獅子。格好イイからつけたんだろ。
セルジューク朝のスルタンにもアルスランってのがいる。
パルスの東に浮かぶ島国「和国」から来た、仏教に相当する宗教の修行僧
(モデルは空海+玄奘三蔵)ってキャラ、アリだったと思うのだが。
担当は、対人妖戦、及び書記。
普通に、セリカからシンドゥラに来るのでもええやん
日中の物騒な話
「中国内の仲間から『日本は中国とまた戦争をするの?いま日本に行って大丈夫か』という電話があったんです」。
日本滞在10年以上になる中国人実業家の言葉だ。
http://www.nikkei.co.jp/seiji/column.html 03年には清末の近代史を扱ったテレビドラマでも新思考が登場した。国営中国中央テレビの「走向共和」は、
日清戦争などに絡み、長く売国奴のレッテルを貼られていた李鴻章や袁世凱の肯定的な面に光をあて、
敵方の明治天皇の描き方にも新味を加えた。
04年以降、潮流が変わる。領土拡大で強国を築いた漢の武帝のドラマ「漢武大帝」がヒット。
発展する大国、に自信を持ち始めた若い世代に訴えかけたのが成功の理由という。
>漢の武帝のドラマ「漢武大帝」
みたいな。気味悪い韓流ドラマよりもこっちを放送してほしい。
昔は三国志や楊家将演義を放送してたし。
ガイエはどうみるかな(w
>>261 だが、間違えた。
「パルスの東」ではなくて「セリカの東」ね。
日本をモデルにした国と、そこの人が出てもいーやんと思ったのだ。
最初シンドゥラ北部のナーランダ学院みたいな所に留学していて、その後、
エクバターナの図書館に調査と研究に来ていて、ルシタニアの侵略騒動に
巻き込まれるとか。
で、人を助けるのではなく人を殺す方に才能があることに気付く訳ですな。
>>265 「ふふ。おもしろいな」ってノリで、蛇王退治に関わるとかな。
「ははあ、ヒルメス王子にまで心を配られるとは、あの男もまだまだ甘いな」
「こら、アルスラーン陛下をあの男などと呼ぶものではないと、前にもいったではないか――」
「怒るな。おまえの前だけさ」
「むう」
「ダリューンよ、おまえはよい漢だ」
「では出陣するぞ、ダリューン」
「出陣って、デマヴァント山へか」
「そうだ」
「むむ」
「ゆかぬのか」
「いや、ゆかぬとは言っておらぬ」
「ゆこう」
「ゆこう」
そういうことになった。
つうような会話になる訳ですか。
あなや!
>267
そんな劇場版では野村萬斎が演じそうなナルサスは……まあそれはそれで。
あまり日本出身のキャラは出してほしくない。
というか、セリカのイメージが大唐帝国なら、せいぜい出てきて帰れなくなった留学生とか。
ふりさけみれば春日なる、っと。
あまり中途半端に御国キャラが活躍するのもなんだかなあ。
>>249 9巻だった。
「酒は壺ごと井戸で冷やされた麦酒。鳥肉と乾葡萄をまぜたピラフ。
香辛料をきかせて飴色になるまで焙った鶏の腿肉。
やはり香辛料をきかせた淡水魚のからあげ。牛の挽肉と玉葱を小麦の薄皮に包んだもの。
5種類の果物」
う〜む、やっぱり気合入りすぎだw
>>263 >楊家将演義
六郎の中の人をナルサス(カセット文庫版)の中の人がやってたよね。
確かアンハッピーエンドバージョンだったような記憶がある。
>漢の武帝のドラマ「漢武大帝」
ガイエは漢武帝を嫌ってるからなぁ。
魏武は好きみたいだけど。
下手rに、[セリカの東の海を渡ってきた人物」なんて出した日には、その国の政治体制がいかに問題が多いかを書くのにページがとられてしまう。
せいぜいダリューンの外伝に出す程度かね。
ダリューンが留学中に聞いた話では、東の海を越えたところに島国があるという。
(以降新書一冊分のその国の政治批判)
ダリューンはパルスがそんな国にならないよう願った。
終わり。
ごめん、
>>267の元ネタって田中芳樹の作品なの?
分からないんだけど。
夢枕獏
夢枕獏の陰陽師だよ
アンドラゴラスがインノケンティウスと道連れに墜落死させられた時のアルスラーンの顔
/\___/ヽ
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むしろイノケンティス自身がこんな顔なんだろうな。
がいしゅつだと思うけど、アルスラーンの裁きってとっても愚かだと思うんだけど如何?
>>280 アルスラーンのモデルらしき光武帝なら、処刑してるだろうな。
あるいは、一旦許した後に謀反の罪をなすりつけて処刑。
光武帝の前に引っ立てられる前に、呉漢が問答無用で殺してるかも知れんが。
>274
東の島国には、禿王と呼ばれる君主がいる。昔は、優れた施策を次々に行う偉大な王だったが、
次第に施策がいいかげんになっても、民が喜んで税金を納めたため、今ではまともな施策を
行うことなく、ただ自儘の限りを尽くしている。さすがに民から不平不満の声があがるように
なってきたが、多くの民は昔の偉大な施策を忘れられず、不平を言いながらも税を納めている
ので、禿王の自儘は止むことがない。
ダリューンはパルスがそんな国にならないよう願った。
たかあg5行で終わるなんて、実に紳士的だな。
>>280 禿は法律を専門に学んだわけでもありませんし。
そういえばイノケンティスってイラストが殆ど無かったね。
ギスカールも顔が描かれてる奴ってあっったっけ?
文庫版ね。
ところで食事描写といえば10巻も結構あったような。
メルレイン・クバート・トゥースの3人でおこげみたいなのい食べてたね。
イノケンティス中心のイラストなんて、甲冑着込んでアンドラゴラスとガチ勝負してやるなどとたわ言を放ち、
毒刃剣を引っ提げた後ろ姿の場面しか覚えていないな。その記憶もあやふやだが。
>286
ああ、その場面もあったね。
俺はイリーナに刺されそうになっておびえ狂ってるイラストが頭に浮かんだわ。
何となく天野嘉孝が嬉しそうに描いてる気がするw
しかし、アンドラとの墜落心中の場面は是非とも描いてもらって欲しかったなあ。
哀れなキャラだ。
>283
いや、法律を学んでなくても、歴史を知ってれば・・・
王族、しかも王不在の皇太子を殺そうとしたんだよ。
それが奴隷1年て…しょんべん刑以下?
公金横領、賄賂三昧の高級官僚にも大甘判決
しかも功臣と旧知の仲だから殺すに忍びないって理由っぽいし。
公平性も疑問。
あまりの小物っぷりに、やったことの大それ具合なんて念頭になかったのでは?
たかだか鷹にさえもコテンパンにやられる様は、ある意味同情を誘う・・
しかし古き良き時代の大ボス的支配と癒着の構図がとうとう崩れつつある昨今、
ハゲは時代に付いていけるんだろうか。
今後は明確なターゲットを失って、単なる個人叩きばかりになりそうだなぁ。
>>264 セリカの皇室はちょっと日本っぽかったような。
千年近く、五十数代にわたって同一の皇統が続いている、
とかいう記述があった希ガス
なるほど。「セリカ=中国プラス日本」ということも有り得るか。
>>292 もうすでに嫌いな政治家の悪口を書き散らしてるだけ。
そーいうネタに困らん政治状況ってのもトホホだな。
>>297 ただ難癖つけてるだけだと思うが。
何にしろ小説として面白くないのが問題だ。
>難癖
正当じゃない批判ってこと? 具体的には?
>299
悪いけどやめてくれ。
このスレはそういうスレじゃないよ。
作品について語るスレ。
アルスラーンの国のモデルの話が出てたけど、キャラは別にないのかな?
ヒルメスは「奔流」に登場したホウショウインがモデルらしいが。
>>301 あれってやっぱりヒルメスのモデルだったの?
非常に優秀だけど個人的な怨みで視野狭窄、やさしい奥さんに出会って癒される、
ってあたりがヒルメスに似とるなあ、とは思ったけど。
>301-302
ガイエいわくモデルではないそうです。
ヒルメスを描いたのが先で
別の本を書く為に中国史をしらべてたら
ソックリさんがいたということらしい。
>302
いや、俺もはっきりと芳樹が書いたのを見たわけではないけど。
確かこのスレでそんな話が出てたような。
>303
おお、そうだったのか、ありがとう。
凄い偶然だなあ。
結局ホウショウインは反乱を起こしちゃうんだよね。
境遇が同じだとああいう性格になるって事か。
田中芳樹のキャラ設定は正しかったんだなw
名前は「しょう・ほういん(蕭宝寅)」では?
優しい奥さんに出会えた、って時点で勝ち組だよな……_| ̄|○
>>306 「漏れのキャラ造形にはリアリティがあったという事だ、うむ」と
どこかで冗談交じりに書いてますたw
>307
何だ、本人も言ってたんだw
まあ、この場合は本人もかなりビックリしただろうねえ。
自画自賛したくなる気持ちも分かる。
リアリティ云々は多分に冗談だろうけど、
自分ながら「おお!」と納得がいったらしいw
忘れてるだけだったり。
知欠先生のように。
知欠先生って誰?
島津奔るの人じゃないよね?
知欠 → 矢口欠 → 矢吹
矢吹
ヒルメスは、優しい奥さんに死なれて、その後、落ちるとこまで落ちてるよなあ。
彼女が長生きしていたら、彼の人生は、もう少しは建設的だったんだろうか。
>>300 作品の記述や内容についてなら、別にスレ的に外れてはおらんだろう。
古代中国も中世ペルシアも現代日本も、ネタとしては等価だ。
>>284 ギスカールは1巻と7巻にイラストがある。
1巻は口ひげあごひげを生やした目つきの鋭いおっさんでまあまあってとこ。
7巻は目の部分が陰になっててグラサンみたいだし髪型はジョジョみたいで変。
ガイエ自身ヒルメスは愛妻家と言っているがどうなのかね。
イリーナは特に不満はなかったみたいだが
大陸公路で再会したときも「どの面下げて会えるか」と一旦見捨てたし
流浪のはてに人の世話になって肩身の狭い思いをして
寒い国で無理がたたって死んでしまったしなあ。
>大陸公路で再会したときも「どの面下げて会えるか」と一旦見捨てたし
そこにヒルメス殿下の愛を感じるべし
マルヤムはイアルダボード教の国ってなってるけど
ダルヴァンド内海渡って来たイリーナの船には
ポセイドンの船首像があるんだよな
東方教会って偶像崇拝にはそれほど厳しくないんだっけ?
王座を得たら君を迎えに行くよ、というノリで。
>>307 >優しい奥さんに出会えた、って時点で勝ち組だよな……_| ̄|○
>>317 >そこにヒルメス殿下の愛を感じるべし
禿げ同。
ヒルメスには奥さんと幸せになって欲しかった。
ただ、物語としては、ヒルメスをこのまま家庭人にとどめるのはもったいなかったってことなのかな。
奥さんを失い、再び野望を抱きパルスに挑む、という形にした方が話にメリハリが付くし。
主人公の因縁の宿敵という存在は、物語に欠かせないからなあ。
たとえていえばシャアとかデスラー総統みたいなもんかな
>>319 東方正教会というか、キリスト教自体が偶像崇拝には甘いでしょ。イスラム教とは違って。
ポセイドンはキリスト教化以前の神だから、その像について正教会はいい顔をしないだろうが、
オリンポスの神々はある意味ギリシア人のアイデンティティだからキリスト教化後も結構容認されてたのかも知れない。
>>314 >彼の人生は、もう少しは建設的
・・・・建設的な生き方をするヒルメスを想像するする事は
アル戦を早期完結させるガイエを想像するのと同じぐらい困難
な事なのだが・・・漏れにとってはorz
>319
まあイコンとかふんだんに使ってるしね東方教会。
そこらへんが神学論争のタネになったりもしたけど。
>321
個人的にはヒルメスとイリーナの子どもには無事に産まれていて欲しかったな。
物語の要請というのはわかるけど。
>>324 >物語の要請
無事生まれていても・・・ストーリーの展開はあまり
変わらない。寧ろ父親として苦悩するヒルメスが描写でき
る点でストーリーに深みが出来る。
無事生まれなかったのは・・・ガイエの僻み・・・やっかみ。
>325
>無事生まれなかったのは・・・ガイエの僻み・・・やっかみ
そこまで言うってしまうと325の妄想の方がキモイ。
無事に子供が生まれてたら
「野望と小市民的な幸せの間で揺れ動く」とか
完全にヒルメス側に肩入れした話になってしまうだろうから
展開が変わらないどころか、完全に本筋から話が外れてしまう悪寒。
まあ『アルスラーン戦記』が『子連れ銀仮面』とかになっても困るしな。
>>317 どうかなあ。
治安の悪化しまくっているパルス国内で
下手をしたらあっというまに殺される危険もある。
それよりも自分の面子を優先させることは
ヒルメス(つまりはガイエ)にその気はなくても自分の視点からは納得しかねるよ。
ヒルメスに子供が出来ていたらどうなっていたか、って話は面白いね。
奔流の彼だったら妻に癒されてまっとうな人間にはなったが、結局は反乱を起こしたわけだけど。
「イリーナと子供を危険な目に遭わせてはいけない。静かに平和に余生を過ごそう」
はたまた
「イリーナとの子はパルスとマルヤムの正統なる王の血を受けているのだあ!
この子とイリーナの為にもパルスを奪還しマルヤムも手に入れて、ついでにルシタニアを滅ぼしたらああ!!」
になってたか。
血は絶えるとかそんな予言がなかったっけ?
王家が絶えるだけだっけ?
やべぇ・・・
スクロールしながら流し読みしてる時々目に入る「イリーナ」という人物が筋力24のほうしか思いうばんやった・・・
ヒルメスの妻のことか!!
>>326 >そこまで言うってしまうと325の妄想の方がキモイ。
ガイエの作品中でそれなりに出番のあった夫婦でまともな状態で出産された
子供が何人いると思う?
銀英伝では子供が生まれると父親は直に死ぬし・・・・。
作中で無事に生まれ両親ともに健在だった夫婦は、漏れの記憶ではカレル・シュタミッツ
ぐらいだぞ(キシュワードの子供は1部と2部のブランクの間に生まれている)
それも婦人の方は全くといっていいほど出番がない。
銀英伝は恒星間飛行ができる技術レベルにありながら
異様に死産、流産という単語が多かった・・・・・。
>>333 キャゼルヌさん家の場合、結婚して出産に至る場面は作中に存在しない。
外伝でも会話の中だけの描写に留まっている・・・・・彼等にとっては
幸いな事に。
ケンプさん家みたいにならなかったのは、オルタンスの愛の賜物に
違いない(w
>>334 一応外伝では結婚前から描かれている夫婦だし、
出産場面が描かれてないといかんというのはきつい縛りでんなw
イリーナも実は結構アレな性格だったね。
でもヒルメスと一緒にいられた時は静かな幸せに満足する平凡な女性になってたことだろう。
ヒルメスってやっぱり不憫だ・・・・(_TдT) シクシク
>>337 なら、ルシタニアをビザンツと想定し、アルメニアをマルヤム、
パルスをササン朝と想定すれば、問題ないだろ?
ビザンツは、ヘラクレイオスの時代に、ササン朝の首都を包囲した事実あるし。
そして、ササン朝で、エフタルの影響を排除したのは、ホスロー一世だ。
>>332 専政体制下で医療・福祉などが蔑ろにされていたからでそ。
サイボーグ技術などは戦傷から回復させて再度戦場に投入する必要から
(やむなく)発達したと思われ。OVAの頭の方でオリジナルキャラに
そうした事情をぼやかせていたのは良かった。
ヒルメスもだが、ザンデも生き延びて欲しかったなぁ。
ぶっちゃけ敵陣営弱過ぎ、ていうかパルス強過ぎ
>>337 キリスト教・イスラム教の偶像崇拝禁止はユダヤ教聖書の十戒が元。
神はモーゼに「刻んだ像を作って礼拝してはならない云々」と告げた等とある。
イスラム教は歴史的にあらゆる絵画彫刻を禁止するぐらいこの伝統に忠実。
無論、礼拝対象に彫像も画像もない。その代わりにアラベスクなどの幾何学模様で聖堂を飾った。
>>319 おおざっぱにいってキリスト教は、カソ>東方>プロで(キリスト教の)偶像に甘い。
カソリックはゲルマン人布教でわかりやすい礼拝対象として彫像を作りまくった。寛大ともいえる考え方だけど。
東方教会はイコノクラスム等があって彫像は禁止、画像(イコン)は条件付奨励。だから、聖像といえば画像。
聖書以外の信仰対象を嫌うプロテスタントは原則禁止じゃなかったかな。ただ世俗の絵画や彫刻には口を出さない。
>>339 そういえば、帝国は、病人の存在自体悪という社会体制だったな。
もっとも、そういう反動で、同盟では医学・福祉が発達しても不思議はないんだが。
銀英伝が書かれた当時と比較してさえ、医学常識が大きく変わっている現状で、
そこまで想像して書けということ自体無茶だとは、思っているけどな。
>>338 >ルシタニアをビザンツと想定し
ビザンチン帝国はそんなに遅れてない。
ルシタニアからブリタニアを連想したが、ガイエの後書きではルシタニア軍は
十字軍をイメージしたそうなので・・・漏れ的には十字軍に参加した国々
全て・・・今のEUみたいなものだと思ってた。
考えてみたら、遠征に参加した将兵は当初40万だったらしいし(w
ルシタニアは文化的には遅れてても、もの凄く広大な領土をもつ大国
なのではないだろうか?
今、中国がアメリカに侵攻すると非常にアル戦に近い
イメージが発生するような気がする(w
ガイエがいうようにルシタニアが十字軍諸国なら、
マルヤムがビザンツかな?と単純に考えていた。
高水準の文化と正統意識が売りで実戦に弱いあたりが中世ビザンツちっく。
十字軍に一度滅ぼされるし。
>>338 ルシタニアはポルトガルを含むイベリア半島地方の地名そのまんまですぜ。
まあ、中東人から見たフランクを置き換えたくらいでいいと思うけど。
>>334 キャゼルヌの家は作中でも稀な幸せな家庭だったな。
物語の中でさんざんルシタニアがバカにされてたけど、
だとするとギスカールって超のつく英雄なんじゃないかと。
信頼できる将軍がモンフェラートとボードワンの二人だけで、
その二人もあくまでギスカールが手綱を握った上での一軍の
将であって謀将ではない。
ブレーンらしいブレーンもなく政戦両略の方針を立てて、政務を
とるかたわら軍を統帥して、戦場にあっては作戦家兼総司令官
……化け物かと。
ギスカールは優秀だよね。ボダンや馬鹿兄など障害も多いのに
でも本人も言ってたけど時流や謀略にタイミングよく乗れてしまって『上手くいきすぎてしまった』んでしょ?
白い迷宮(冬魔)で、城がいきなり豪雪に遭って交通が寸断されたって設定がありましたが、
あれは宗家が銅版画魔術で雪を降らせたと考えていいのでしょうか?
シリーズ過去作品では拝蛇教の銅版画魔術(?)が重要な役割を演じていたけど、
冬魔の宗家はなまじ他系統の魔術にも精通しているだけに、
銅版画魔術の登場場面が無かったような気がして。
それ以前に、雑魚敵(孫ども)の魔術披露の描写の方が多いくらいですが。
>>349 >>348 ギスカールは本当にもの凄い英雄だと思うよ。
アンドラゴラスは塔から落ちるまでは凄みを増していったけど、
逆にギスカールは巻を追うごとにしょぼくなって・・・・なんか哀れ(w
>>349 アトロパテネ戦はヒルメスの協力とカーラーンの内通が大きかった。
これは分かる。
だけどそれ以前のマルヤム侵攻が成功したことや、アトロパテネ戦以降の
パルス統治が破綻しそうでしなかったのは、かなり凄いことだと思う。
作中でも触れられていたけど、40万の軍を飢えさせることなくパルスまで
連れてきたってだけでも相当凄い。
西洋史から例を引くなら、カエサル以上のことをしてるんだけどね。
俺はどちらかと言うと最終的に着の身着のままで放り出された後、
自力で復興したのが凄いと思う。プロジェクトXかよ、と言うくらい。
ローエングラムがバーミリオンでくたばっていたら・・・と言う家庭を検証したサイト無い?
>>351 ガイエ曰く
アンドラ「単純な暴君から始まってダリューンでも勝てないかもしれない怪物にランクアップ」
ギスカール「巻を追うごとに中間管理職の悲哀が増していっちゃって」
ギスカール
色事に対する自律心はギーヴに勝り、
交渉技能はメルレインに勝り、
作戦立案はジャスワントに勝り、
政治政略はアルフリードに勝り、
謀略はクバードに勝り、
個人的武芸はエラムに勝り、
画才はナルサスに勝る。
超人ですね。
そんな微妙な勝り方されても
あのインチキ軍師を抜かせば、普通に才略でトップクラスだと思う。
>>356 女人のあしらい方は、アルスラーンに勝っていると思うぞ?
「ギスカール一代記」きぼん
統率力90 知力85 武力70 魅力65 政治力85 行動力99
アルスラーンがゲームだったらギスカールなこんな感じの将かしら。
万能型って苦労する人生送るよなあ。
夜光虫買ってきたんだが・・・
なにこれ?
都知事とその周辺の描写のあたりが下品過ぎる
年のせいか節度を無くしたとしか思えない
リアル都知事は俺も好きじゃないけど、これはどうみてもやりすぎだろ・・・
こんな事してる暇があったら貯まった宿題片付けろよ
あとギスカールって優しいよなあ。
俺だったらあんな馬鹿すぎる兄貴はすぐに処理するよ。
「補給はどうするのだ、兄上」
「偉大なる神は戦士達にマナを降らせてくれる」
こりゃだれでもキレルべ。
あんなバカ兄貴で継承のとき紛糾しなかったのかね。
母親が盲愛したとか理由があったのかね。
教皇が「兄王子じゃないとダメ」と主張したのでは?
あーそっか。
あのバカ司教忘れてた。
教団にとったら熱心な信者である兄貴の方がギスカールよりはるかの都合がいいだろうしね。
にしてもルシタニア陣営もキャラ立ってるなあ。
ボダンとインノケなんて同人のネタにしたら面白そうじゃないか。
イノケンの即位が決まった時点で即座に「あれはお飾りだ」という
暗黙の合意がルシタニア宮廷内に出来上がったであろうことは想像に難くない。
全然カンケイ無いけど、イランで大地震があったね。
不謹慎ながら「蛇王復活か!?」などと思ったのはヒミツだ。
>244
パルスはイスラム伝播(侵入ともいう)以前のイラン〜トルコが舞台なので、
日本人から見た場合に奇妙に見える戒律は存在しないのでは?
宗教も多神教だし。
食事のメニューが多彩なところをみると、アルスラーンの舞台となった
あの辺りは沙漠化していないのかな?
>246
アンドラゴラスが10人居たら、共食いになるだろうな。
てゆーか、他国の首脳はそれを狙って色々工作をすると思うけど。
>294
無学で申し訳ないのだが、中国の王朝で五十代続いたところってあったっけ?
王朝が変わっても「中国である」という文化が変わらないのは凄いんだか凄くないんだか(笑
>332
シアワセな夫婦というと、ミッターマイヤー夫妻ぐらいしか。
>343
小説が書かれた時代の科学常識では難しかったかもしれない
(ことによると、現在のガイエの科学常識でも難しいかもしれない)けど、
帝国貴族で遺伝病に罹っている人がいるのはヘンだと思った。
現実問題として貴族だろうが遺伝的な病気は無くならないので、
治療技術はない訳ではない。えらく金がかかるけど。ってのがキュンメルがらみの描写だったね
371 :
イラストに騙された名無しさん :05/02/28 00:00:50 ID:Y1OsVJxq
>350
その辺の解説はなかったけどね。でも可能性はあると思う。
さて、3月か4月に「春の魔術」の文庫が出るのだろうか?
そして解説はだれがするのか?ふくやまけいこあたりだといいのだけど。
まあ個人的希望としては、漫画化で春の魔術までいくのなら、春魔は
若干の変更を希望したい。もしくは、ふくやまけいこのオリジナルで
来夢と耕平の日常生活を短編で描いていほしいところかな。
本来イスラムの戒律なんて道徳訓戒みたいなもんで
豚肉にしても、腹に虫が沸くから食べちゃダメよ
酒にしても飲みすぎて人に迷惑をかけちゃダメよ
禁欲にしても不義密通や若いうちから放蕩三昧はダメよ仕事しようね、くらいで
別にアルコールというものを全否定してたわけではないんだがね。アルコール、という言葉もアラビア語が世界に広まったんだし。
まあ、イランは元来先進国という誇りからか、いろいろごちゃごちゃ付け足したりシーア・アリーに走ったりと余計なことしてたけど。
奇妙に見える戒律というか、神様の教える生活の智慧、見たいなもんだ。
>>369 >中国の王朝で五十代続いたところってあったっけ?
秦の始皇帝が秦国の第31代国王だったので春秋戦国時代ならあるかも。
少なくとも皇帝を戴く国家では50代も続いた国はなかったはず。
よく考えたら、兄貴なんて本国に置いてくればよかったんではないか?ギスカール
>374
異教徒の大討伐だってんで本人も張り切ってたんでしょ。
それに教団も後押ししただろうしね。
ギスカールがパルスに強大な地盤を築かれたらボダンはまずい、
なのでギスカールの足を引っ張るようにインノケもパルスへ、と。
兄はいても問題ない。
それよりボダンをなぜ暗殺しないのかが不思議だ。
結局パルス支配が破綻したのもボダンのせいだろ。
ギスカール自身が優しいというか優柔不断だったからだろう。
「殺せる者はさっさと殺してしまおう」と決心したのも
アンドラに逃げられたりヒルメスに寝返られたりしたあたりじゃなかったか。
379 :
イラストに騙された名無しさん:05/02/28 12:09:35 ID:RlKZnVJd
ただいま「天竺熱風録」第二回まで読了。
今の時点で思うこと。智岸・彼岸の僧侶コンビの掛け合いが
泉田・岸本の掛け合いに似てるように見えた。
>>370 帝国は「劣悪遺伝子排除法」で社会ダーウィニズムを実践しちゃったけど
無病無欠陥の生物などありえない、という訳で皇室含めて先天性遺伝欠陥者を
大量に抱えている。平民は処理できても貴族はそうはいかない。
そうした矛盾を弾圧し続けてきたのだけど晴眼帝以降は大幅に改善されてるね。
同盟との戦争で人的資源の消耗が尋常じゃないから、そうした点からも
医療をなんとかする必要が在る…もっとも先軍政治の軍国主義体制なら
多産が奨励されるので幼児へのケアは篤いと考えてもいいはずなんだけど。
381 :
:05/02/28 14:46:35 ID:kmxLchxz
>>377 ・「文字を読めない、名も無い兵士」らが出てきたように、
ルシタニアはイアルダボート神の権威を求心の中核にしていたこと
またその権威を利用する形でインノケンティウスが王座に就いていたこと
・ボダンを一番殺さなければならなかった時期には、神殿騎士団がいたこと
お涼でもさいたまのような平仮名の名前を馬鹿にしてたが
現実では南セントレア市というさらなるアホが表れてしまったな
まぁ名前どころか合併すら白紙になったみたいだが
妥協や読みづらさから平仮名になるケースもあるから
一概に批判できないと思うんだけどな。
南セントレアはつぶれたが、南アルプス市や中央アルプス市が誕生した
アルプス市、北アルプス市はまだ誕生の可能性がある(w
アフォ市町村名をみるたびに「教養」について考えさせられるよ。
たまプラーザなんて平片仮名混合の上にパ行入り長音入りという嫌がらせの権化のような知名だぞ
385 :
イラストに騙された名無しさん:05/02/28 17:50:19 ID:+012wfzm
本屋に並んでいた新刊で、なんだか都知事を訳のわからん論理で批判していたな。
都知事の息子が選挙で堕ちた。それに対して都知事は「民度が低いからだ!」などとコメントした、と。
民度が低い発言は支那サッカーブーイング騒動のときの発言だったが、あくまで支那マンセーのガイエはこういう形にしか使えないようだ。
ああ、マジでガイエや雁屋やホンカツの家に、支那人強盗が入らないかなー!
>>378 「馬鹿とはさみは使いよう」という言葉を座右の銘にしていたからかもしれないな。
たとえ使いようがなくても何かには使えるだろう、だから生かそう
こういう考えの支配者も結構いたもんだ。
>>385 名誉支那人の家は、強盗の対象外でつよ。(w
>385
石原が知事職への再選を果たしたとき
サヨク文化人は「東京都民はレベルが低い」と
ほざいたのなら知ってるけどな。
石原の息子が落選したとき、何言ったかは知らん。
389 :
イラストに騙された名無しさん:05/02/28 19:17:44 ID:MtcS7ULV
マジで田中の家にシナ人が強盗してほしいな。
自分が強盗にあっても「外国人が犯罪をおかすのが問題ではない
外国人が犯罪に巻き込まれるのが問題だ。」ってコメントいえるなら
あいつのことを認めてやってもいい。
犯罪大歓迎とはなあ
民度何チャラが話題になってるけど
自分の民度なり知能なりを見返したらどうか?
・・・ま、それができるだけの知能があればこんな馬鹿なこと書くまいが
392 :
イラストに騙された名無しさん:05/02/28 19:45:01 ID:+012wfzm
まあ、考えてみればあんな民度が無いハゲの書いた本読んでいる人間に、
民度なんたらいう資格はありませんな。
逝ってきますわ。
サッカーのおかげで「中華マンセー」害悪の風潮が
出来上がったからな・・・・。
ガイエにとっては住み難いだろうな・・・・・。
でもサッカーや事実を指摘しただけの都知事に
八つ当たりしてはいけないよね・・・。
ガイエがまさかこんなに僻みっぽいとは
思わなかったよ・・・
ガイエは最近なんか半島人じみてきたな(w
ボダンって完全な狂い猿だけど、読んでても別に嫌いじゃないなあ。
あそこまで徹底された狂信者だと、逆に気持ちいいのかな。
>395
う、そうか・・・・そうかな。
まあ、物語に彩りを加えてくれるキャラなんでギスカールに負けずに頑張って欲しいわ。
ところでガイエはデビュー当時「李家豊」だかいうペンネーム使っていたが、
何でこんな名前使っていたの?
もしかしてニダーさん?
その件に関しましては(ry
アントニオ猪木はメキシコ人。ジャイアント馬場はアメリカ人。李家豊は中国人。
名前を見ればバカでもわかるだろ。あ、民度の低いバカには難しいか。
なんか上の方でギスカール人気でチョト嬉しい。
最初こそルシタニアの総帥ってことで、あんま好きじゃなかったけど
巻が進むにつれ苦労人っぷりがにじみ出てきて、
今ではある意味一番好きなキャラかもw
パルス陣営が完璧すぎる今、
彼に視点移した方が面白い気がするが
それじゃギスカール戦記になっちゃうわな。
ヒルメスやギスカールは昔からこのスレでは人気あったね。
欠点や短所も目立つけど、それが人間らしくて実にいい。
ナルサスもたまには読み違いくらいすればいいのにな。
中国人といっても、李小狼みたいないい子もいるから全否定は出来ないが、
とりあえずガイエは反省しると逝ってみる
ナルサスにだって弱点があるぞ、致命的なのが。
絵を描くのが好きなこと、これが弱みでなくてなんとする。
しかし・・・「鬼畜米英」は一発変換できるのに、
何故「支那」は一発変換できない!
いや好きなのは問題ないだろ。
問題なのは壊 滅 的 に 下 手 な こ と w
一説によれば世界初の抽象画家だったとか。
前衛過ぎて理解されないって可能性はあるかもね。
ゴッホだって存命中は全く売れなかったらしいし
現在でもキュビズムだのシュールレアリズムだのは自分にはさっぱりわからんし。
ただ、ナルサスの絵が下手っていうエピソードは
彼があまりにも完璧すぎるので無理矢理欠点を作ってみた、
というような感がしないでもない。
どうせなら絵が下手とかじゃなくて、女縁がないとかいう設定にして欲しかった。
生来女が苦手の毒男だったが
ある日突然出会ったゾット族の娘を助けたことから惚れられ
ファランギースやギーヴから服やデートコースのアドバイスを受け
当時のパルスで「こんなナルサスみたいな毒男でも以下略」
みたいな小説が流行するとか。
よく考えたらラインハルトもヒルダを押し倒すまでは毒男だったわけだが
彼に限らず、ガイエ作品には美男美女が多すぎるのが難点。
ナルサスの絵を見たダリューンが
「この絵の題名を当ててやろうか。”混沌”というのだろう?」
っていう場面はツボにはまったw
やっぱり登場人物のやり取り面白いよなぁ…。
アップフェルラント読み返したんだけど、
自称天才科学者と若い警部の
「やつがれは自分で作った飛行機に乗って、
着陸なしでロンドンまで行ってみせるぞ」
「どこのロンドンですか」
っていう会話で不覚にも吹いた。
>>409 ダリューンがナルサスを指して
「こやつはセリカで魔道を修めた者でな。
絵に描かれた相手が死ぬという、恐ろしい術を使うのだ」
とか言って敵を脅すシーンも良かったw
しかしあの程度で口を割るってのもちょっとなと思う。
いくら海賊が迷信深くて夜は真っ暗闇の世界でも
ナルサスが花の絵を描いたら花がしおれるくらいのことはやらないと
信憑性なさすぎないか?
あと、カドフィセスをくすぐるのも、
そのうち感覚が鈍くなってきて絶えられるだろ、と思う。
まあ正義の軍隊に拷問はさせられないからしょうがないかな。
ちょっと面白いし。
>>412 前にガキの使いでやってたんだけど逆らしいよ
最初は我慢できても、一度笑ってしまうとダメらしい<くすぐり
まあ、ファランギースとアルフリードに素手でくすぐられるってんなら
全然拷問にはならないんだろうけど。
実際はむくつけきオッサンに羽でやられるんだろうからなあ。
>>411 その前の遣り取りも好き。
ダ「早く白状しろ、さもなくばこいつ(ナルサス)に貴様の絵を描かせるぞ。そうすると恐ろしいことになるぞ」
ナ「…どういう意味だ」
ナ「芸術が俺を呼んでいる声が聞こえるのだ」、ダ「空耳だろう」もツボったw
あの2人の陰険漫才はポプランとコーネフのそれに匹敵するな。
>414
優雅な宮廷楽士だから安心しろ。
感じすぎてイッてしまうなんてことはないんだろうか。
シンドゥラの内紛に干渉した末に、ダリューンが神前決闘をした相手は、
先天的に痛覚が欠落した遺伝病持ちだが・・
医療が発達した現代の先進国ならともかく、昔はあの病気の患者は育たなかったぞ。
そこまで突っ込むのは野暮かいな?
いや〜、魔術のある世界だしな〜
蛇王とか有翼猿とかいう常識外の代物が実在する不思議世界だからな!
無痛症の半獣人くらい居ても大した問題ではないというか。
そうか。優れた呪医がいて、赤ん坊のときからいつもいつもあの男を診察して、
怪我や病気を的確に見抜いて治療をしていたんだな。
ナルサスの絵が上手くなる呪い(ノロイじゃなくてマジナイ)はないものか。
魔術の軍事利用は何故行われていないのかな。
魔法戦の部隊とか居たっていいだろう。
「絶対羽瑠洲!!」
痛覚がないと怪我や病気を知覚出来ないから死にやすいってことであって
病気はたまたま異常に丈夫で病知らず、怪我はたまたま外傷ばかりで
周囲の人がまめに気付いてくれてちゃんと処置してもらえるなら成長できるかも
(だいぶ無理な前提だが)
痛みが無いなら疲労とか筋肉痛も無視してアホのように鍛えまくれるだろうな
ハックルボーン神父みたいに
んな無茶な・・
よりによって剣闘士などという、負傷しまくりな事業をやっていたんだから。
超常的なバックアップがなければ、剣の稽古すら身に付かなかったはず。
>疲労とか筋肉痛も無視してアホのように鍛えまくれる
体を壊して死んじまいますよ
今年の大河ドラマを見てると、
義経とアルスラーンの印象が
どことなくかぶって来る。
>>422 魔術が基本的にファランギースのような特殊な神官か
ザッハークの手勢のような「邪術師」みたいな連中しかいなかったからだろう。
元々俗世を捨てた神官が望んで国家に協力するわけではないし
(ルシタニア侵攻のような宗教戦争は特別だし、ファランギースの場合は特命あってのこと、しかも個人だし)
ザッハークに到っては、何をかいわんや。
そもそもキャラの口ぶりからして、あの世界における魔術=邪悪な邪術なのかもしれない。
ファランギースは精霊が見えるだけで、使役させることもそれほどの術を使うことも出来ないし。
アルスラーンの世界では魔術は絶対的な力ではないと。
ロードスみたいに隕石落としとかあったら戦術もへったくれもあったもんじゃないしね。
もちろん、ザッハークは一般兵百万がかりでも手に負えない存在なんだろうけど。
ガーダックだったっけ?
あれ便利そうだな。地質学メンバーに一人欲しい。
ガータックは魔術の中でもペーペーの下っぱなのか、
ナルサスの洞察力と機転の前にあっさり敗退。。
なんかいまいち、絶対的な力は発揮されていないような。
霧の発生も、それ自体は怖いことでもないし。
目下のところ、一番強力な邪術は、
ナルサスの絵が上達しない呪い(マジナイじゃなくてノロイ)か。
>>429 アル戦の続巻が出ない呪いに比べれば・・・orz
筆が進むだけナルサスのほうがマシ…
あ、いやいや、お涼の新刊が出たばかりでこんなことを言ってはいかんな。
中身はもうナルサスの絵と同レベルな気もするが… orz
はっはっは。お涼読んだからって人は殺せませんよ?
433 :
大根:05/03/02 00:11:57 ID:NwsCLjeb
すごいことに新作が
書き終わったみたいですね
短編をはさんで
アル戦にとりかかる
ということは今年中には読めるんですね(爆)
その通りです
まさに待ったかいがあるというもの
435 :
大根:05/03/02 00:22:27 ID:NwsCLjeb
そうですね
今年は例年になく
新作が読める予感(笑)
タイタニアの四巻が夏の魔術に変更された例があるので油断禁物
437 :
404:05/03/02 18:52:39 ID:euIq+VcU
そっち向きの才能がないと判れば、手を引くのが普通だと思うのだが。
なんでナルサスは絵を描くことに執着していたんだろうと。
画才がない人間は他にも大勢いただろうけど、
下手にもかかわらず描くのが好きなのはナルサスくらいなものではないか。
コミケットに行ってみ。下手にもかかわらず描くのが好きな人間、幾らでも
居るから。
ひょっとして自分でどんな悲惨な絵を描いているかさえ分かっていないのでは。
ジャイアンの歌のように
ガイエだって夏魔とか涼子とか創竜伝とか、そっち方面の才能がないのに書くのは大好きみたいだし。
下手の横好き、ってやつだな。
作者が、そういうキャラを入れておくのが好きなんかな。
ヤンにしても「軍人なんてやだよ〜」ってキャラなのに、望んでもいない軍事方面に才能があって、
熱望していた歴史家としては悪くないかもしれないけど、代わりはいくらでもいる程の凡庸な人だったり。
>>425 義経は正真正銘の天才だけど政治的には欠落したところが多すぎ。
一隊の将としてならともかく、全軍の総帥(頼朝の名代)としては
完全に失格。
アルスラーンは政治的じゃないようでいて、けっこうツボを心得ている。
>>376 というよりは、神の軍隊として進軍させる以上、
「神から王権を授かった」国王が名目上でも
総帥じゃないとまずいと思われ。
自分が王になろうなんて野心も最初のうちは
なかったわけで。
>>443 いや、能力や才能面じゃなくて
・周囲に常に彼を愛し、協力してくれる人たちがいる。
・魅力にひかれて、色んな人が彼のもとに集まってくる
こういう点が似てると思ったんです。(443さんの二人への評価は同意)
あと実際の義経像というより、これまでのドラマ中の
描かれ方を見て
>>425みたいな印象を受けました。
何だか遮那王がアルスラーンぽいなあとw
義経はものすごい女好き
TV視聴してないから自分は大河ドラマの義経を知らんけど、
アル戦の構成は中国の通俗小説にときどきあるタイプに思えた。
中心人物は頼りないのに、豪傑逸材が次々と集まってきて盛り立てる、
水滸伝型のパターンかと。
それはあるね
劉備にせよ宋江にせよその系統だ
乱世の名門なら、女嫌いのほうが害悪だ。
アルスラーンもその点では王様失格だと思うけどなあ。家光公のように男の尻を追っかけないだけマシか。
パルスの悲劇は、春日の局がいない事かw
>>449 そうだね。ウホッなアルスラーンなど見たくない。
ただでさえ、その気になれば周囲にはむくつけき男どもが山ほどおるのに
あの時代の生まれたときから人に傅かれていたような階級の人間は男の尻追い掛け回してもそんなに不思議じゃないんだけどなw
ただ、男の尻「しか」追わなかったのが「問題」なんだけど。
>>449 アルスラーンが苦痛なら無理に政略結婚しなくてもいいよと甘やかすナルサスも問題
仮に政略結婚するとしても、今のところ適当な相手がおらんのも事実。
現状では周囲はほぼ敵だらけだし。
敵でない国といえばシンドゥラだが、あの国からだとパルスの部下たちが難色を示しそうだし。
結局セリカあたりで探すか、または近隣国のどっかをやっつけた後そこの姫君とくっつくか、ってことになる。
国内関係者だと腕輪の女(名前も忘れた)あたりか。
あと、エステルが実はマルヤムの古い王家の子孫だったとかいうご都合設定もあり得なくもない。
おはようハゲ
正妻はともかく側室は持つべきだな
ラインハルトじゃあるまいし
跡継ぎがいれば、ゲイだろうが女嫌いだろうが正妻一人だろうがどうだっていいと思うけどね。
跡継ぎがいない、正妻も側室もいないじゃあ王者の義務を果たしていない
ガイエ世界の皇帝や国王が独身なのがおかしいと思っているのもいるようだが
実際の歴史と短期間に事件が多すぎのガイエ世界を比較すること自体無理がないか
>正妻はともかく側室は持つべきだな
>ラインハルトじゃあるまいし
ラインハルトは即位して2年で病没ですよ
実際の皇帝があれほどの仕事虫だったら結婚は難しい
ガイエのご都合主義の世界だから婚姻、出産もありえた
>跡継ぎがいない、正妻も側室もいないじゃあ王者の義務を果たしていない
アルスラーンにいたっては15で即位して未だに20にもなっていない
即位後、パルスが多事多難なこともあって結婚どころじゃないのが実際だろう
でも手近の者に手をつけるくらいしても良いのに
宮女や侍女がおばさんばっかりじゃな
459
ラインハルトは手をつけたじゃんw
禅定制じゃ駄目かい?
時代背景も考えずに突然共和制に
>458
まあラインハルトは世襲にするつもりすらなかったみたいだからいいとしてもさ。
アルスラーンは絶対王政で、王族はアルスラーン以外影も形もない、有力貴族をほとんど
排除して姻戚も見当たらないような状況だよ?
はっきりいってアルスラーンが死んだらパルスが滅びるような状況だと思うんだが。
それに子作りは国を挙げての大事業じゃないんだから、忙しいからしないとかそういうもんじゃ
ないっつーの。
>>464 アルスラーンを「独身」にしておくのは外交的見地からは有効かも知れない。
いつかいずれかの大国と同盟を結ぶ時に何かと便利であると思う。
ただ、王族が壊滅状態なのは間違いないから、とりあえず妾腹でも何でも良いから
子供を残す必要はあるよね?
跡継ぎ用として男の子、外交用として女の子。
パルスほどの大国なら、妾腹の姫であっても貰い手はいくらでもいるだろうに
政権基盤の弱い王朝だから内政的にもアルスラーンが独身というのは有効かも。
実はナルサスが地方豪族に結婚の空手形をばらまいて、ハーレムエンドというオチも。
一番現実的なオチはこのまま未完でガイエ死亡だろ。
オーベルシュタイン
「王朝が公正と安定をもたらすかぎりにおいては、
人民はその存続する保障を血統に求め、
陛下の御成婚と皇嗣のご誕生を祝福しましょう」
6巻P104
>>464 子作りはともかく結婚は大事業だと思うぞ
>>464 取り巻き以外は知らない事実とは言えアルスラーン自身が王族の血引いてないんだから、
後継ぎは有能そうな子供を養子でええんちゃう。
放浪中に作った隠し子ですとでも言ってナルサスがつれてくれば皆納得するだろ。
アルスラーンが認められたのは
すでに公式の世継ぎと認められていたのと
彼自身の実績
事実上の革命が行われたのであって、毎回血筋と関係ない王は望まれんだろ
>470
するわけないだろ
ガイエが悪役にしそうな西部堤が逮捕されたわけだが。
堤は独裁者と叩かれるけどケチなエピしかないな。
ガイエが意図して貶めるケチな小悪党タイプというよりも
ガイエが大悪党にしようと筆を振るうが、筆力不足で成り果てる
底の浅いチンケな悪党タイプだね。
今までは戦後処理に追われ、ようやく落ち着いたかと思ったら
周辺諸国や魔道の者がごそごそし始めてさてどうしたもんか、
ってとこじゃないの?
我々にとってははアルスラーンが即位してから十年だけど
作中では三年だよ。
完結か二十歳までにはめどがたつんでないかな?
アルスラーンに何事かあっても超優秀な部下たちは
王位争いなどおこさず周辺国を退けるでしょうよ。
>473
>悪役にしそうな
自転地球儀の悪役だな、西部。
豪勢な先代の墓所を社員が管理して・・・なんてそのままで笑った。
創竜伝の外伝で登場してたよね。
堤一族がモデルになったらしい悪役。
トヨタじゃないの?
>>470 > 取り巻き以外は知らない事実とは言えアルスラーン自身が王族の血引いてないんだから、
あれ? 公表してなかったっけ?
即位の時に「王族の血を引いていない」ことを公表してたはず
それで外国の将軍に「僭王」呼ばわりされてたし
>>475 >自転地球儀の悪役だな、西部
松下だよw
西部は、夢幻都市の悪役だ。
>>470 >取り巻き以外は知らない事実とは言えアルスラーン自身が王族の血引いてないんだから
即位後すぐに公表したでしょ。パルス旧王家の血は引いていないって。
その代わり聖賢王の末裔であるという噂が立っているらしいけど。
ところで、カイ・ホスローの次男で兄を殺し、更に父親にまで逆らって王位を奪ったのがパルス第2代国王
であるオスロエス1世なんですよね?
英雄王から王位を奪ったオスロエス1世がどうやって自分を正当化したのかすっごく疑問。
その後一時的に兄の血統に王統を奪われたが、結局はアンドラゴラスに至るまで王位を独占しているし。
そもそも親子で戦ったとあるが、どちらが勝ったのかは書いていない。
カイ・ホスローは戦後に亡くなっているので敗北したのかな?
>>458 現実を持ち出すと、アルスラーンもエステルも、初対面のときに婚約者がいないほうがおかしいぞ。
ちなみに家光はかなりいいところから嫁をもらいながら・・・
徳川将軍家って正室から生まれた将軍なんて殆どいないよな。
側室腹か養子。外戚の影響を排除するために故意にそうしていた
らしいけどさ。明治に入って西欧の制度を取り入れてから、
妾の子は駄目みたいなことになった。スレ違いな話だけど。
アルスラーンの世界のモデルはペルシャ(アラブ)世界だけど
あちらには欧州みたいな嫡子相続に対する拘りはないのかな。
>徳川将軍家って正室から生まれた将軍なんて殆どいないよな。
それいったら皇室もじゃなった?
確か、そうでした。
3種の神器の扱いも、あれだけボヤカシとけば問題にならないのかな。
自称愛国者の方々が偽装発狂するのは
騎馬民族征服説とかに触れた場合だろか
>>483 家光と、嫡男て点では家康の長男信康の二人かな。
アラブでは、普通に奴隷が生んだ王の子供が王になった例もあるらしいから、日本のように「長男だけど側室の子供だから後継ぎになれない」ってのはあまりなさそう。
487 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/03 23:25:40 ID:pkM+NlB2
だから田中芳樹はホモなんだってば!
ホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモ
ホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモホモ
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ホモ!
>徳川将軍家って正室から生まれた将軍なんて殆どいないよな。
それどころか親子相続ですらない将軍もたくさんいるわけで
五代綱吉、六代家宣、八代吉宗、十一代家斉、十四代家茂、十五代慶喜
アルスラーンの舞台になった中世ペルシャの風俗はどうだか知らんが
パルス王家の家系図を見ると兄弟相続や親族相続も結構あって
国王に後継者や婚約者がいて当たり前の世界では無いね
またアンドラゴラスいわくパルス王家の歴史は血と嘘で作られたとか
アルスラーン以前に血統が耐えている可能性もあるわけだ
継ぐのが家か血か
どちらに重点を置くかで相続の扱いに違いが
>>486 ハレムの女性って全部奴隷なんじゃなかったっけ。オスマントルコだけか?
イスラム教って正室も側室も一夜妻も全部一からげで問題にされないって
ことでは公平だな。女性に人権がないってことだけなんだが。
イスラム法の一夫多妻の発端は
ジハードによる寡婦増加の救済策だからなあ
ちなみに妻にしたからには
全員平等に扱わなくてはならないという決まりがある。
実際には贔屓の奥さんができてしまったりするが。
イスラムって世界的にメジャーな宗教の中では
もっとも世俗との折り合いのつけやすい考え方をベースに持ってるはずと思うんだけど
現実にはアレなんだよなあ・・・
あ、日本国内で栄えているカルト宗教(S価、とか都知事が贔屓と言われるR会とか)
は総合してみると比べ物にならないはず。
その手の団体の比較対照として適切なのは壷売りつけるような所かな?
共産主義には賛成できないけど
「宗教は精神的な麻薬だ」とか
「人間は神を発明した、その逆は証明されていない」とかはうなずけますよ。
国益が大事なのは確かだけど
その美名に踊らされている人が今でも多そうだしね
S価は壺売り宗教だったぞ。
共産主義自体が麻薬よりタチの悪い宗教みたいなもんだったが。
495 :
492:05/03/04 01:50:55 ID:H4ma71xU
はい、客観視するとカルトになる某宗教団体が公然と政党を持って
「政界」に影響力行使してるこの国の現状はなんなんだ、とか
共産主義に染まりきらなかったのはいいとして、
その逆の方向で踊りまくってる現状はどうなのか、とかね
盲目的な現状肯定よりかは、疑問を持つことは何かを得るきっかけがあるんじゃないかなあ。
「自衛隊の戦車は、石ころで装甲が破られる」とか信じられても困るわけだが
君の目には
日本が共産主義の逆方向で躍りまくってるように見えてるのか?
いつもの人だろ
>>490 ハーレムの女性はイスラム教徒ではないらしいよ。
イスラム教徒でないからああいう風に扱って良いとか。
アルスランの結婚云々で盛り上がっているが、
ローマ〜ビザンツのように、王朝によらない皇帝継承が行われていた国家が結構ある以上、
そこまで気にすることでもないとは思うがな。
貧農の子供と踊り子の夫婦が、皇帝になるような終わり方でも、
別にいいんじゃねぇの?
どう考えても血統にこだわる国として描かれていると思うんだが。
こだわってんのはヒルメスだけでないか?
パルス人が血統をものすごく重んじるのならば
アンドラ自身に危険をおかしてまで子を取り替えようという発想が生まれないだろう
。
民衆はアルスラーンを受け入れているし、
周辺諸国は血統を攻め入る口実にしているにすぎない。
R会ってなんです?
大手予備校のことだろ?
民衆は英雄の子孫に王家の存続を求め
アルスラーンは自身が英雄として行動したから受け入れられた
タハミーネの娘がレイラだったとしたら、
ナルサスはアルスラーンとレイラを結婚させようとするんだろか。
う〜む・・・
>501
逆だ逆。
血統にこだわるからこそ、取替えなんてリスクの高いことをしたんだよ。
バフマンだって死ぬほど悩んだし、エラムでさえ公表しないほうがいいと考えた。
王都を回復という巨大な軍功あってこそだ。
パルスのモデルのペルシャも血統マンセーの国
マホメットの娘婿アリーの子孫のみがイスラム教の最高指導者になれる
という教義のシーア派を信奉している。
しかもアリーの子孫にはササン朝王室の血も引いていると主張している
他民族のシーア派はそんなことはペルシャ人のでっち上げと信じている人が多いけど。
図書館である本を読んでいたのですが
>人気作家の場合、名が売れてくると、多少の駄作であっても、固定ファンが
>我慢して読んでしまう
すぐにここのスレ住人さん達を思い浮かべました。スマソ。
>>508 というか自分自身に思い当たる節があったんだろが
ネタバレも避けてしばらくこのスレも見ず、また前作に続いて石原叩きだろうとも覚悟して
薬師寺の夜光曲を今は途中まで読んだら今度は脚色を加えた石原の息子叩きかよ・・orz
田中って昔はこんなに現役の政治家とか叩いていた?
創竜伝からだけど、初期はまだナベツネとか薬害の安部だとかを連想させる陳腐な書き方
だったけど、最近は露骨かつ卑劣かつ稚拙になってる。
バグダッシュやオーベルシュタインやヤンに語らせた
「情報」の話とかを、今の田中芳樹が読んだらどう思うだろ
ギスカール殿下の華麗なる一日
【7:12】ボダンの絶叫で起床。まだ眠い。顔を洗う。今日も一日兄者のお守りかと思うとげんなりする。
【7:22】朝食の代わりにマナを食えと兄者に言われる。食えねーよそんなもん。イヤになる。
「弟よ今日も政務を頼むぞ」兄者の言葉だ。うるさいんだよ。俺はお前の便利屋じゃないんだよ。
「イアルダボート神の加護の有らんことを!」うるせぇんだよこのボダンが。
【7:35】ダルい政務開始。中庭ではDQNな貴族が小便している殺すぞ。
【7:43】「助けてくれ弟よ」兄者が叫んでいる。俺にどうしろっていうんだよ。
【7:50】兄者救出。ボダンに結婚の件でつっこみを入れられたらしい。うだつの上がらない奴だ。
【8:03】今日は曇りだ。気分が盛り上がらない。早く屋敷へ帰りたい。
【8:46】銀仮面がニヤニヤしている
【9:30】早朝の政務終了。
【9:40】帰宅。
【9:45】やってられねぇ。酒を呷る。最近酒量が増えた。
【10:11】みんなで談笑。ボダンの笑い声にみんながいらつく。
【11:20】アンドラゴラス 登場。
【11:22】「よく来たな、ルシタニアの王弟よ」 やたらと筋骨隆々な奴だ。どうやって捕まえたんだこんな奴。て言うか捕まった。
「ここから逃げられるとでも思っているのか」本当はどうでもいい。兄者なんとかしろ。全く期待はしてないが。
【11:40】拷問吏が鞭を鳴らしている。怖い。
【11:42】「神罰じゃ!!」ボダンだ。タイミングが良すぎる。どこから見ていたんだ?
【11:49】無事解放。「イアルダボート神のお陰をもって、どうにか助かりました」助けるのが遅ぇよ。役に立たん神だ。
【11:53】兄者が来た。「助けに来たぞ弟よ!」遅すぎる。帰れ。うだつの上がらない奴だ。
【12:30】帰宅。さっきとっ捕まった時の鎖が置いてあった。銀仮面がニヤニヤしてこっちを見ている。
いやがらせか?殺すか?
何を焦ってるんだガイエは?
持つべきは有名人の弟ってことでしょ。
>513
>て言うか捕まった。
ワロス
>ボダンの絶叫で起床
初っ端から吹いたw
ガイエ・・・50を超えてラノベの書ける作家・・・ある意味凄いw
>506
アンドラが子を取り替えたのはタハミーネの地位を守るためだけな気がする。
>519
そらアンドラゴラスはそうさ。
だからなんでそんなことしてまでやるかってことだよ。
単純に女児に王位継承権がないから。
ガイエがアルスラーンの血統公表を持ち上げたのは
ナルサスとアルスラーンの開明さをアピールしたかったから
エラムが公表に反対したのはナルサスとの教育問答に
頁を割きたかったからと考えたほうが自然じゃない?
アホらし
>>520 タハミーネは出産後、子供が産めなくなったので仕方がなかったそうだw
もういいナリ
創竜伝の漫画って買いですか? シュリンクパックであけられません。
岩明均を下手にしたような絵柄にちょっと引いているのですが。
>>518 加齢とともに、対象読者の年齢を下げている作家ですから。
創竜伝なんて一巻は中高生向けだったのが、
シリーズを重ねた現行では幼稚園児向けに書いているしねぇ。
>525
掲載誌(マガジンSPECIAL)での連載がまだ続いてるから
そっち読んでから、単行本を買うか判断してみては。
どの絵を見たのか分らんけど、キャラの絵柄は
岩明均とは方向性ぜんぜん違うと思う。
少年誌系だけど腐女子受けもしそうな絵柄。
単行本は原作1巻がベースだけど、内容はかなりアレンジされているので
原作に忠実な漫画が読みたい人には受け付けないかも。
その代わり原作で出てくる社会批判の類は殆ど出てこないので
個人的にはそこんとこだけでもポイント高い。
528 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/05 10:04:00 ID:5p8lDuMh
>>526 りゅうどうきょうだいは、
これからも、あくのがっしゅうこくや、じみんとうとたたかっていくぞ!
(でも、ちゅうごくさまと、きたちょうせんはスルーだ)
牛は頑強な働き者で全身余すことなく消費することができる。
その「牛」が中国共産党の象徴だということは意外に知られていない。
うん。多分竜の肉は蛇の肉に似て鳥のような味がするだろうし、
鱗も硬そうで色んなものに流用できそうだ。ひげや角や爪も何かに使えそうだ。
血なんか飲めば長寿の元。竜こそ無駄のない身体。こいつを共産党の象徴にしちまえw
>>505 レイラはいい子だけどな・・・
国王より強そうな王妃、ってのはちょっとのう。
デルフィニア戦記…は国王より強い王妃かw
外見は国王より強いようには見えないが。
あちらも作者の劣化が進行していますが、ガイエといい俺の好きな作家はみんなどうして・゚・(´Д⊂ヽ・゚・
レイラは12歳くらいでライオン倒してそうだな。
素手で。
アルスラーンがライオン倒した時にダリューンが
「シールギール(獅子狩人)アルスラーン!」
って叫んでたね。響きが良くってカッコよかった。
アルスラーンはああいう作中のカッコいいフレーズが多いね。
「天空に太陽は二つなく 地上にシャーオ(国王)はただひとり!」
も好き。
>「天空に太陽は二つなく 地上にシャーオ(国王)はただひとり!」
日本の南北朝時代にも似たようなこと言った奴がおったな
タハミーネが子供産んで体壊したって、三つ子を産んだからなのかな?
パリザードもレイラも美人要素を母親から、ゴツイ要素を父親から
受け継いでるんだろうか。
まあ捨てられた3人の赤ん坊が血が繋がっている保証もないからわからんけど。
>>527 社会批判を聞くと
(∩゚д゚)ア-ア-きこえな−い
になる方は読める本なぞほとんどありませぬ。
つ[国民の道徳]
を読んでヲナっているしかありませんな。
フォーク「全ての政府批判を封ずれば、国民は恐れて我々の言いなりになりましょう」
ヤン「しかし、それでは、日本は駄目になるばかりではないか」
フォーク「どうして駄目になることを恐れるのですか?
政府批判は売国行為だと宣伝すれば、国は駄目になっても選挙には勝てます」
ヤン「それは君が嫌いだと称する中国や北朝鮮とどこが違うんだい?」
フォーク「彼らにも良いところはあります。言論を統制し政府への忠誠を教育でたたき込む。
これらは美点です。だが我々は共産主義と名乗ることはない、この違いは重要です。」
ヤン「(最良の共産主義と最良のファシズムのどちらがましか?・・・要するにこいつらは近親憎悪という奴か)」
韓国はその体制をすでに実現している!
>>539 批判者が共産中国を批判したとしても、
中国人は民族として腐っているから、
古代中国を批判しない限り社会批判の資格はないという。
批判者が古代中国を批判したとしても、
韓国人も民族として腐っているから、
韓国人を批判しない限り社会批判の資格はないという。
なら、批判者が韓国を批判したとしても、
大阪人も日本人として腐っているから、
大阪人を批判しない限り社会批判の資格はないというんじゃねえのw
要するに、嫌韓も嫌中もあの手この手で社会批判を封じようとする連中の
手段なわけ。実際、連中が正義感ある愛国者なら、他国がどうこう以前に自国政府の腐敗を糾弾するのが先。
ところがそんな連中の少ないこと少ないこと。本質的な問題でない等と弁護する奴ばっかw
よく言われる某与党から金もらっているプロ右翼とそれに洗脳された馬鹿どもですな。
>>538 ええ、三つ子?
それは全然考えて無かったよ。
単純に、誰がアンドラとタハミーネの子か分からないように紛らわせたのかと。
タハミーネも
「私の子を返して」って、言ってるし。
三つ子だったら
「私の子供たちを返して」
って言うんじゃないかな。
嫌韓も嫌中も個人的な嫌悪感の発露の域を出ないと思うが。
>>540 「いっそのこと、ゴミ売・惨傾・週刊親朝を生扉に乗っ取らせるんですよ。
その上であなたが生扉を排除すれば、在日右翼に支配された痔眠党宣伝ビラは一掃され、
多少なりとも批判精神あるよっぽどマシなマスコミが日本に増えることになりますよ」
>>544 例えば嫌韓にしても個人的な嫌韓もあるだろうけど、厳密には大分複雑かと。
民団在日右翼における親韓派(韓国人になりたい奴ら)と親日派(日本人になりたい奴ら)の対立、
まあ前者は反日厨で後者は嫌韓厨になるわけだ(てめえらの争いを日本に持ち込むなと)。
経済大国になった以上平和主義の行き過ぎを捨てて帝国主義に戻っても良いんじゃないかと
考えた右翼団体の思惑(グローバル化の時代に時代錯誤ではあるが)。
朝鮮総連による日韓分裂工作(朝鮮総連が統一教会や日本成年社のような右翼団体と
つながっているのは他板で周知の通り)等々。
2ちゃんみたいな(ひろゆきによると)職業右翼組織が動く場所で個人的問題で片づけるのは無理かと。
アルスラーンの結婚の話が出てるが、ナルサスやダリューンも独身なんだよな。
16翼将の内で既婚者って、キシュワードとトゥースぐらいか?
なんちゅー独身貴族集団だ。
トゥースひとりで3人まかなってるけどさ。
ダリューンの乗ってる馬って何て名前だっけ?黒王?
確か黒影号とか言った希ガス
>>542 愛国心を唄えば何を言っても良いというのは言い訳ではしかないのでは?
辻元も朝日新聞も愛国を口にして無分別な批判精神を発露しているわけだが。
「愛国心」も「命をかけて〜」も免罪符にはならないわな。
自己批判しない人間に他人を批判する資格はない!というわけじゃあるまいに
ダリューンは馬を「ファルサング!」とか呼んでなかったっけ。全然違うかも。
三国史の絶影のイメージかね。
アルフリードは孫香尚で。
真三国無双4をただ今やっております。アルスラーン無双出してくんないかな。
552 :
hugin:05/03/05 20:04:27 ID:kfGPEHpH
>>551 ファルサングは距離の単位で、シャブラングって読みが正解。
角川文庫7巻132ページに書いてありました。
>>551 >ダリューンは馬を「ファルサング!」とか呼んでなかったっけ。
ファルサングは距離の単位だろw
黒影号はシャブラングです。
>>547 >なんちゅー独身貴族集団だ。
本当に言葉通りの独身「貴族」だよなw
普通ならダリューン、ナルサス、イスファーン、ザラーヴァントなんかには
親同士で決めた許嫁がいてもおかしくはないのだがw
>>552-553 (´・ω・‘)
恥ずかしい・・・・
>>555 なんだよね。
特にダリューンなんて家柄も超一流なんだから、
アルスラーンに使える前にも縁談が腐るほどあったろうな。
使える→仕える
だな、スマン。
しかし、ダリューンが時折は妓館に足を向けている、っていう描写はちょっとドキッとしたり。
まあしごく当たり前なんだけどね。
>556
ダリューンのウチはヴァフリーズが大将軍になるまで千騎長どまりの家柄だった、
とかいう記述を見た覚えがあるなあ。
それは置いといて縁談がドカドカ持ち込まれても不思議がないというのは同意。
もっともダリューン本人は絹の国の公主様を未だ忘れがたく思ってるようだが。
……それはそれとして妓館に遊んでたりもするあたり、大人ですね。
ナルサスの場合は、アンドラに王宮から追放された時点で
とっくに白紙になっていそうだ。>親同士で決めた許嫁
あの中でも一番独身貴族気質持ってそうだし
ナルサスはアンドラに仕えていた頃に
宮女と浮き名を流したりもしたらしいから
あの中ではかなり一般的な貴族の若様というイメージがある。
ところでカーラーンやイスファーンの兄のように
領地を持っている万騎長と
ダリューンやクバードのように領地のない万騎長がいるみたいだが
何か基準があるのだろうか。
画家への道を諦めていないあたり、ナルサスの美的感覚はきわめてシビアであって、
配偶者となる女性にもそれなりのものを求めているのでは?
アルフリードを一体どうするんだよぅ!?
ナルサスに女という題名で描かせてみろ。多分それが理想の女性。
そんな造形の女がいればの話だが。
>>560 よく判らんが、家柄のいいものも取り立てないと大貴族がうるさいけど、軍隊は家柄だけでは
やってけないから実力のあるものも取り立てないといけないってことで両方いるんじゃないかな。
>>559 そりゃま、当時の考え方としては発狂したに近いことをほざいて
先祖代々受け継いだダイラムの領主としての地位も責任もなくして引きこもっちゃったんだから
縁談も消えるだろうね。
宮廷の地位=戦場の地位でないだけではないのか?
アンドラに派遣された代官が不正や悪政を行う可能性とか考えんかったんか>ナルサス
>563,565
やっぱそんなとこかな?サンクス。
>>550 >無分別な批判精神を発露しているわけだが。
>>542 >あの手この手で社会批判を封じようとする
本質的問題点に気づかない幼稚さ
>>568 いつものオヤジは、ガイエの小説を語りたいんじゃなくて、腐乱したウヨ思想を述べても
袋だたきにされない場所を探している誤爆ッカーだと思え。スルースルー。
>>548 >黒王
それはラオウ
妓館の話が出たけど、ナルサスやダリューンはともかく
ギーヴはわざわざ金出して妓館に行く必要はないのでは、と思った。
普段は一般の女を簡単に口説いてるのに。
銀英伝でも、ポプランやシェーンコップ、ロイエンタールが風俗に行ったという話は出てこない。
まあ、ナンパ師が「テク」を求めて敢えて風俗に行くということなのかも知れないが。
それにしても、「木石ではないので」という表現にはちょっと萎えたな。
もっと素直に「やりたい盛りだから」と言えばいいのに。
つうか、エラムやアルスラーンも連れて行けよ、と思った。
女性陣には内緒で行ったのだろうか?
アルフリードが知ったら泣くのかなやっぱし。
真面目過ぎる、ってのも考えものだよなぁ
エラムはともかく、アルスラーン連れて行くと
後々御落胤騒動とかややこしい問題のもとになりそうだがなー。
アルスラーンは女に興味がなさそうだ。
もちろん好きな人が出来れば、その人一途になるのは間違いない真面目な子だろうが。
ラインハルトのおっとりバージョンだね。
ギーヴが妓館に行くのは、一夜の夢で終われる玄人タイプならともかく
素人さんを口説くのはリスクを伴うから…とか?
普段は自分がサービスしてるけど、たまにはお客の立場になりに行くホストみたいな。
テクのある奴が欲しくなったからじゃないのか・・・
>>560 多分、領地を持つ持たないの万騎長がいるのではなく、領地を持つ貴族(諸侯)の中に
万騎長な人がいるのでは?
>>560 カイ・ホスロー王朝における万騎長とは「1万人の国軍を率いる部隊指揮官」という役どころ。つまり軍の位階。
名門の子息が軍才をもってのぼりつめることもあれば、ヴァフリーズのような千騎長どまりの下級(中級?)貴族や
クバードのようなそもそも平民の戦士が出世することもある、ということで
なおかつ(少なくとも現役のときは)軍の位階に領地がついてくる、というわけではないんだろう。国庫から給料でてるのかもな。
アルスラーン王朝において完全に名誉称号になり、高級士官の称号になったみたいだけど。
>>570 さすがに泣きはしないだろ。というか、何も思わないんじゃないの? 日本とはモラルが違うようだし。
無論ペルシャでなくパルスという異世界の国家である以上、娼婦を買うことを悪とするモラルがあってもしょうがないがね。
>>570 国王に性病感染のリスクを負わせるのはヤバイ。
>>577 確かに軍司令官の給料としては領地より現金だと考える方が自然か。
江戸時代までの日本だったら領地(というか石高)なんだけど。
あと、ガイエ世界では性に関しては奥手というか一穴主義というか
不倫や浮気などありえないという類の人物が多く、
ましてやアルフリードのような小娘にとって「好きな人が娼館に行く」ってのは刺激がちいと強いでしょう。
ファランギースくらいの年なら「男なんてそういうもの」と割り切ってそうだが。
たぶんナルサスの娼館行きはアルフリードには伏せてたんじゃないかと思う。
>>578 あの時代はゴムなんてなかっただろうから、向こうが何か持ってたら文字通り一発だろうね。
結婚前の王の場合、娼館に行くよりは女官というか侍女を付ける方が現実的。
タイタニアでは「ザーリッシュが17の時に27の侍女が初めての相手を務めた」そうだが、
そういう人物はパルスにはいないんだろうか。
>>579 >結婚前の王の場合、娼館に行くよりは女官というか侍女を付ける方が現実的。
>そういう人物はパルスにはいないんだろうか。
宮廷費削減のため(吉宗のように)潰しの効く若い女の子をクビにしたらしいから、
経験豊かな(w お姉さま方が残っているようですね。
時代背景的には、神官であるファランギースあたりが、その役割を果たせるとは思うんだが、
ガイエの感覚では難しそうだな。
モデルとなっているゾロアスター教での神官は、性的知識の指南役でもあったわけだから。
処女の成人の際の破瓜の儀式なんかもあったぐらい。
作中だと登場すらしないけど、もしホディールの娘が
父親に似ずとんでもなくいい子(orエステルっぽい気性)だったら
歴史は変わっていたような予感。
この場合ナルサスは離脱するような気がするけど。
で、多分ルシタニアに負けると思うけど。
ホディールの娘がそれなりに美人なら
さっさとアルスラーンの前に出して歓心を買わせようとするでしょう。
結婚が決まるまでアルスラーンの前に出せなかったみたいだから
きっとブ(ry
ガイエが順調に完結させて外伝を出していれば
はっきりしたかもしれない。
八巻のはじめに三年間にどんな事件があったかを
さらさらっと書いて外伝を書くことを臭わせてるけど
そこに「ホディールの娘にまつわる怪事件」ってのがあるから。
584 :
hugin:05/03/06 12:01:52 ID:ZR5r+wWm
>>583 >そこに「ホディールの娘にまつわる怪事件」
おそらく、シャーロック・ホームズの「語られざる事件」の様に、
他の作家が書く公算が高いと思われ。
わざわざホームズの例を出さんでも
普通に丸投(ry
4巻(汗血公路)の描写にあるアルスラーンの幼馴染らしき
「一生懸命な女の子」とやらの存在が気に懸かるのだが・・・。
作家によってはとんでもない伏線になるのだがなw
王宮ではお約束通り侍女として収まり当然の如くエラムに対抗心を燃やす・・・。
エステル厨のオレとしては、もうそろそろマルヤム編に突入して欲しい
ついでにギスカールとボダンの対決もやってくれれば言うことなし
>587
やるんじゃないの?
37巻くらいで。
アルスラーン戦記は14巻完結だ、多分。
第37巻の根拠はワカランけど、それは(仮称)アルスラーン戦記後伝じゃないか?
15巻以降は登場キャラを踏襲しつつ、微妙に異なったストーリー展開。
十六翼将にはそれぞれ対となる「十六腕将」がいて、それらがぼちぼち登場し始め、
計32将校にはまたそれぞれ二人の副将が付くよう、キャラが新たに登場。
108人が出揃ったところで、何かデカいことが起きる。
問題は、誰が書くかだな。
おまえ
銀河英雄伝説の細かい設定について語ろう。
オーベルシュタインのマキャベリズムがとても狭量な点について
どの辺が?
キルヒアイス排除、ロイエンタール危険視。
あとヴェスターラントの件はもっと自分の責任だと宣伝するべきだと思うね。
そもそもマキャベリにせよ呉起にせよ狭量だったと思うが。
それを更にディフォルメしたオーベルが
一種偏執的な排他性を持っていても、自分は違和感は感じなかったなぁ
田中芳樹と栗本薫を足して割らずにアルスラーン戦記を書いて欲しいな。
細かい設定? レモンの絞り汁をたっぷりかけると冷めてしまうこと、かな。
>>597 ナルサス最高の奇略が「死んだ振り」×2、
野郎は全員ホモ、女は全員ホヒィ。
アルスラーンは全ての記憶を失い再びアトロパテネに現われる。
んで結局丸投げ。
読みたい?
年々クソになるが、それでも新刊が着実に出ることは出るな
すげえ面白そう
>>597 レムスとアルスラーンて出発点は同じようなキャラなんだが、どうしてああなったんだかw
>パロ中興の祖
>>595 まともな謀略役ならキルヒアイスは排除だと思うぞ、いっそ無能なら実権だけきっちり排除して、宦官でもやらせりゃいいが。
ロイエンタールはべつにオーベルシュタインがどうのこうのしたという記憶はないが?
ヴェスターランドは別に「直前で阻止」してもというかそのほうがよかったと思うのだが、実行させるのは「知っていて黙っていた」のが早い段階でばれたら、ラインハルトにとって致命的なダメージになるのだし。
ヴェスターラント
封建制じゃないしなあ。
制度的にNo2を組み込まなければ、アレクの代でいいと思うけど。
有能かつ二心なき忠誠心を持ち他の部下からも疎まれていない。
覇道の途中で、上手くいってるものを変えるのは愚策でしょ。
>>605はドイツ語を知らないであろう件について。
>>597 ガイエと大ちゃんを足して割らずに銀河英雄伝説を描いてもらったら…
いかん、発刊速度が変わらないうえに(むしろ遅くなるかも)、フレデリカが
あんな体にされてヤンにあんなことやこんなことをされてしまう。(;´Д`)ハァハァ
>>609 始は中国も中国人も好きだ。右手のカバンにわずかな資産を詰めこみ、左手に子供の手を引き、
背中には万能調理具である中華鍋を背負って、中国人は世界中どこへでも旅だっていく。
「おれの立っている場所こそが中国だ」と、わざわざ口に出してはいわないが、しっかりと大地を踏みしめ、
異郷に根をおろし、いつかそこに街をつくりあげる。彼らの生命力、堂々たる生きかたは尊敬に値する。
ただ一〇億人をはるかにこす中国人の全員が善人ではありえないのは当然のことだ。
ましてや、毛の少ない事は悪い事ではない。
>>610 ガイエがこの文章書いた当時中国人犯罪は社会問題化していなかったのか?
東南アジアで昔から華僑は嫌われているというのは本当なのか?
>>611 確か葬竜伝の2〜3巻辺りで、
「外国人(中国人)の犯罪が増加しているけど、日本に来ている外国人が
増加しているから当たり前だ。」
って書いてるのを呼んで、ポカーンだった記憶があるな。
別スレのネタが気に入ったので改変して貼り付け
「囚人番号○○、いよいよだ」
「ああ、お世話になったな。看守さんのことは忘れねぇよ」
「・・・なにか欲しいものはあるか?」
「じゃあ、煙草もらえるかい? へへ、手の震えが止まんなくってさぁ」
「・・・・」(煙草を差し出し、ライターで火をつけてやる)
「ああ、うめぇ、うめぇなぁ・・・」
「何か他に欲しいものはないのか? 用意できるものならなんでも用意させるぞ」
「ありがとうよ、看守さん。俺みたいなもンのために・・・。
じゃあアルスラーン戦記の新刊を読ませてもらえねぇかな。
もう出てんだろ新刊? 俺が捕まってからもう5年。
ちょうど捕まる直前にシリーズ再開してたから、
新刊どころかもう完結しちまったんじゃねぇのかって気もするけど、
「妖雲群行」の続きくらいは最期に読んでおきたいんだよ・・・」
「・・・・・それは・・・」
「おいおい看守さん・・・泣くこたないじゃねぇか・・・
俺はそれくらいで満足できるちっぽけな男だったのさ。」
>>599 それは「ガイエと温帯を足して割らず」であって、
「田中芳樹と栗本薫を足して割らず」ではない。
…と信じたい。
615 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/07 20:44:21 ID:FaJH98cy
グインサーガすごいスピードで出てるじゃないか
高校時代友人が「全巻そろえる」と宣言したとき、「その前に100巻も出るのかよ」といったのは、アルスラーンの第一部がめでたく完結したころの話だぞ。
オーベルシュタインの死は果たして自殺だったのか、議論がちょっと前に盛り上がった事がありましたな。
自分としては、
「死んだら死んだでいい、もし死ななかったら帝国の為にまだ頑張ろう」
って気持ちだったんじゃないかと。
しかし、あそこまで異様な存在感を発揮するキャラは凄いですね。
オーベルシュタインが何か検索するたびに、
ロイエンタールとミッターマイヤーが
毒舌をたたき合うのがよかったな。
ミッターマイヤー&ロイエンタールとオーベルとの舌戦は作品の見どころの一つですな。
しかし、オーベルがフェルナーに
「ミッターマイヤーが自分でロイエンタールを討ったのは、
自分自身の手で討てば皇帝陛下を恨まずに済む、と思ったからだ。
彼はそういう男だ」
って言うシーンは感動しましたよ。
オーベルシュタインという人間の巨大さが分かる1シーンですな。
しかし春の魔術といい、お涼といい、
ここ最近のハゲはオタクに何か含むところでもあるのかね。
>>587 そこらへんはダイジェスト描写になるんでないかね、やっぱり。
ギスカールのマルヤム復活編のダイジェストは面白かったなあ。
>ここ最近のハゲはオタクに何か含むところでもあるのかね。
近親憎悪
>>619 ガイエは人形フェチ、恐妻家だと予測される・・・・。
ちょうど「夜光曲」に登場する防衛庁長官のように・・・。
あまりにも生々しすぎるw
>>606 確かに。
っていうか、やっぱりオーベル最大の失敗はヴェスターラントだべ。
多数の為の少数切捨て、はいかんよ。
正しいのかもしれないけど、
闇の部分を書かずにベルのスケールを描き出すのは無理じゃないかと
>>620 あれは確かに面白かった。
ダイジェストと言えば、十巻のヒルメスミスル成り上がり記も面白かった。
つーか十巻はそれ以外が(ry
ギスカールを主人公にしたあの世界の話とかは結構おもしろそうだとか思った。
ヒルメスを主人公にしてもいいかも試練。
ラジェンドラは…「シンドゥラ太平記」になってしまうが、意外と面白いか?
まあ、はかない夢な訳だが。
ダリューンと同じく最初はラジェンドラにむかついてしょうがなかったが、
今ではかなり好きなキャラになった。
前にも書いたような気がするけど、ギスカールのキャラがグントラムに被るような気がする。
剛直さと柔軟さを併せ持つ指揮官で、信頼の置ける部下が2人いるあたり。
>>618 そのシーン、俺はむしろフェルナーという人物がスゴイと思った。
「あの」オーベルシュタイン(ミッターマイヤー風の口調で)に、
あそこまでフランクな話をさせるってのは相当なもんだ。
銀英伝全編の中でも、最も好きな脇役の一人だ。
他はルパート・ケッセルリンクとかベルゲングリューンとか。
>>613 誰も書かんので書くけど、結構おもろいな。
笑っていいのか泣いていいのか微妙な所だけど。
シュトライトとフェルナーの対比は良かったな。
銀河英雄伝説のすごいところは端役の名前を見ただけでどんな人物かすぐに思い出せるところ。
他の凡庸な作品だとそうはいかない。キャラが立ってると言えば良いのか。
あれだけの大量キャラを見事に書き分けてるモンね。
もっとも、あまり個性が感じられず存在感が無かったが、
「分かった、形見をやる・・・お前の命だ」
という死に間際の名台詞で一気に株を上げたファーレンハイトというロスタイム逆転キャラもいるがw
ファーレンハイトはパンツちらちら兄ちゃんの割りをくってたからなぁ
ファーレンハイトは登場時も結構キャラ立ってたと思うけどね
「食うために軍人になった」くだりとか
逆にケンプは「花崗岩の体型」とマイホームパパ描写とミュラーと言い争うシーン以外に印象がない
ファーレンハイトはアニメ化で最も得したキャラ。
容姿といい声といい優遇されすぎw
>>625 公衆浴場関係のエピソードもちょっと面白かったぞ。
ふぇルナーは憲兵総監にいいと思うな、「毒にも薬にもなる」組織を作らせたら、オーベルシュタイン以上だろ。
確かに、あのファーレンハイトの優遇はなんだったんだろう?
おかげで彼の名前は忘れても「水色の髪の提督」と言われればすぐにわかる。
>635
で、実際の憲兵総監って誰だっけ……あ、ロリコンの人か
ケンプとケスラーが、よくこんがらがる。
「ケ」しか合ってないんだが。
よくこんがらがるキャラと言えば、
名前で言えばアイゼナッハとアンスバッハ
顔で言えばルッツとワーレン
ルッツとワーレンは立ち位置も近いしな。
義手とポーカー勝ち知らずって設定はあったが。
ミュラーはケンプと喧嘩して、ケンプが戦死したら「大神オーディンよ照覧あれ」とか
仰々しく誓いを立てたのに、ヤンと一番仲良くなったのが忘れられない。
「盟友ケンプをぬっ殺した同盟軍の将帥」は憎めても
元来人のよさそうなミュラーには「人間・ヤン・ウェンリー」は憎めなかったのではと予想。
作中で時間もたってるし。
まあ、ガイエがミュラーの憎しみを綺麗さっぱり忘れていたという、おそらく真実に最も近い推測を
あえて無視すればの話だが。
大体、ミュラーは登場時「大将クラスでは一番若く、若気の至り全開なキャラ」だったのに
上級大将に昇進してからはいつのまにか「一番若いのに一番温和なキャラ」になってしまった。
「フォーカス・ミュラー」なんつーあだ名もありましたな。
嗚呼、あのころは楽しかったねprz
>>639 俺は原作しか読んでないので、
ワーレン=落ち着いたごついおっさん
ルッツ=目の色がすぐに変わる落ち着きのない兄ちゃん
というイメージなんだけど。
アニメでは似てるのかな?
ルッツはとても落ち着いたキャラだったぞ。
>>644 今だって銀英伝の話だけしてれば楽しいだろ。
他の小説の話をすると(ry
自転地球儀も面白いよ。
あんな展開想像もしなかった。
一巻目は伝奇ぽいサスペンス風。ヒキは十分。
次巻以降どんな異世界が主人公達を待ち受けてるのか愉しみだったなあ。
二巻目はいきなりガラリと変わって架空戦記。最後の最後まで周多夢でてこないし。
(読んでて何回もタイトル確認したっけ)これにはやられたね。
三巻目に至っては作者がガラリと変わる。
予想裏切り杉。読んでない。
シェアワールドなんてのならともかく、他作家丸投げなんて聞いたことないよなあ。
自転地球儀、一番最近読んだはずの三巻目の内容を覚えてない折れがいる
>>650 腐ってもガイエであることを認識したよ。
だから、見捨てられない。orz
>645
646の言う通り、原作でも落ち着いたキャラだよ。ただし目は除く
ルッツといえば、アニメ版では婚約者の看護婦がアニメ作品中で1・2を争う美人キャラであった事が思い出される。
何であんな端役が美人でジェシカやアンネローゼが疲れたオバハンみたいなのよ。
アニメのアンネローゼのピンクの服にひいた
漫画版のアンネローゼのホステスのような衣装が嫌だった
ジェシカとエヴァゼリンは断然、漫画版>>アニメ。
ジェシカは清楚で気品のある黒髪美人だし
エヴァは素朴で可憐な処女って感じで…ハァハァ
実は漫画版のベーネミュンデが好き。
アニメ版といえば、オリジナルキャラのクルト軍曹はどうなった?
アニメ版といえば、創竜伝は酷かったな
田中作品で一番まともな映像化が銀英伝だべ。
アルスラーン、創竜伝、七都市物語、
どれも血の涙を流してしまうほどに酷いのばっかり。
>>659 銀英伝、自分は本から入ってアニメ勧められたんだが、受け付けないほど酷いと
感じたんだが、あれでもマシだったんだな。アニメしか見てない人は絶賛しててものすごく
ひいてしまったんだが。
>受け付けないほど酷いと
どこらへんで挫折した?
まぁとにかく作画と動きがひど過ぎると思っちまいました。
あと字で読んでた台詞を声に出されるのが受け付けなかったもので。
読んでて思い描いてた自分のイメージとは全然違うものだったんで。
レンタルでその時あった奴を2話分ぐらい見たようだけれど記憶から
無くなってます。
>>659 原作付きであれ以上まともなのはなかなかないぞ。
原作を原型とどめないほどデフォルメして成功した物もあるが、
銀英にその必要はないからな。
>作画と動きがひど過ぎると
週一ペースで作ってたらあんなもんだと思うが。
よく頑張ったと思う。
>>663 >原作を原型とどめないほどデフォルメして成功した物もあるが銀英にその必要はないからな。
つ【愁雨来たりなば】。・゚・(ノД`)・゚・。
666 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/08 23:14:16 ID:kBnomAmt
新作新作
もうすぐですね
ラインの虜囚たのしみだなぁ〜〜
その次は短編に
そしてみなさん待望のアル戦ですね
今年中には読めるんですね
よかったよかった
>>655 >エヴァは素朴で可憐な処女って感じで…ハァハァ
貴様、「疾風ウォルフ」が不能だとでも言いたいのか?
まあ速過ぎて挿れる前に果てるので結果としてエヴァは・・・
というのはあり得るかも。
下品でスマン
愁雨来たりなば は
( ´∀`) ふっ、詩人だな…
(´・ω・`) 女々しいだけです
だけでお腹がパンパンだぜ
>>667 >まあ速過ぎて挿れる前に果てるので結果
新説だな・・・・。
使ってるアナが違うという説はたまに見かけるが。
下品ついでに言うと、「その後のミッターマイヤー家」ってのを小説にしたら
絶対青少年の妄想エロ小説になると思う。
なにしろ家族構成が(10巻終了時点で)
・父・ウォルフガング33歳。国家の要職にあるため(下手したら国務尚書もやらされかねない)帰宅は遅く、泊り込みも多い。
・母・エヴァンゼリン28歳。燕のように軽やかで、年より若く可憐。
・長男・ハインリッヒ・ランベルツ15歳。従卒の少年。父母と血のつながりはない。
・次男・フェリックス1歳。実の両親はすでに他界。父母及び長男との血のつながりはない。
この設定で継母に欲情しない長男が存在するだろうか。
良くて「八神君の家庭の事情」だな。あれは血が繋がってたけど。
ひとつ屋根の下で仲の良い夫婦のギシギシアンアンを聞かされるに身になると…
つーかハインリッヒは養子ではなく被保護者なので、長男とかではないはずだが。
>>まあ速過ぎて挿れる前に果てるので結果
>新説だな・・・・。
前に同ネタ見たような希ガス
>670
ならば母にそっくりな後輩(♂)がいないと
>>669 昔、藤子不二雄の短編でやってた話を思い出したんだよ。
それまでノロマと呼ばれてた男が時間を操作する機械を手に入れ、
それこそ疾風のように仕事その他を片付ける。
結局、同僚の好きな子と結婚するのだが、
新婚旅行の夜「あなた早いのね」と言われる、というオチ。
ミッターマイヤーの父親は「結婚まで7年もかける息子」にイライラしてたという描写があるが、
そんなこと言ったって、出会って1年くらいで手出してたら犯罪やん・・・
と、読むたびに思う。
「愁雨来たりなば」は
アニメスタッフがケスラーをロリコンに貶めた話
>>673 初めての出会い・・・。エヴァ12歳 ウォルフ18歳、17歳?
で良かったかなw
耕平と来夢とあまり変わらんが確かに一年やそこらで
手を出せば確かに犯罪w
>>672 後輩って八百井か。
未亡人のヒルダが七瀬蜜子さん的な役になったら面白いんだけど。
>>671 被保護者は長男って言わないのか。
じゃあユリアンもそうか。(ヤン家は他に子がいなかったけど。)
しかし考えてみれば、ユリアンがヤンとフレデリカのギシアンを聞きたくないが故に地球に旅立った時、
あの3人の年齢関係はほぼ10巻最終章でのウォルフ・エヴァ・ハインリッヒの関係に近いんだよなあ。
ハインリッヒが同じ精神状態に陥ったとしてもなんら不思議ではない。
>>675 今の日本では犯罪だけど、もしかしたらゴールデンバウム朝では合法なのかも知れん。
なにしろ15歳の娘を後宮に拉致した奴が褒美を貰えるような世界だから。
ガイエがロリコンだから…
ハインリッヒ=SF板のオナニーユリアンを
想像してしまったではないかw
ファーレンハイトはアニメ見る前から好きで
あの人の声が合ってそうだと思ってたら
ホントにそうなったからかなり喜んだ記憶がある
ファーレンハイトはいまいち見せ場がないキャラだな
>>675 当時「ウォルフさま」が17歳、エヴァが12歳じゃなかったっけ。
んで結婚したのが24歳、19歳の時。
耕平と来夢は19歳と12歳。
7年後に結婚したら、北本氏が「結婚に7年もかけやがって。俺だったら1年で(ry」とか言うのかな
>>680 多くの銀英キャラの最大の見せ場は死ぬシーンだからな。
アッテンボローとポプランは、後半あれだけ活躍したのに
なんとなく印象が薄い。
アルスラーンのアニメそんなにひどかったかな?
漏れと友人で、サイレンとメビウスを観に行って、
漏れが風の大陸にはまり、友人がアルスラーンにはまり、
二人ともサイレンとメビウスからは撤退した程度には、面白かったと思ったが。
もともと二人とも銀英伝を読んでいたのは事実だが。
つ「ナルサス登場(後光が差してるよw)」
つ「ギーヴお風呂で背泳ぎ」
まじil||li _| ̄|● il||li でした。
確かに背泳ぎは引いた。
自分としてはアニメスタッフなりのサービスなのかと思ったが。
・・・・なんつーか、近づかないほうがいいみたいだな
アニメのアルスラーンは1巻しか見てないが、面白いとはとうてい思えないデキだったな。
あんまよく覚えてないが、エラムの女装とかあった気がする。しかも寒かった。
原作でも女装していたから映画だからどうというわけではないと思う。
でも13歳の少年が、自分は女装すればそれなりにきれいで
しかもたらしこむのに使えると判断するってこと自体
かなり不自然になんじゃないかなあ。
>689
いつの時代のどの世界の常識に比して不自然なのやら。
>>690 女装する必然性が感じられないんだよね。
聞いた相手も下級兵士で、たいした情報も入らなかったから
別にたらしこまなくても街の噂を拾って歩いたんでじゅうぶんじゃないかと。
あれは単にガイエが女装させたかっただけだと思う。
>>691 なるほど。
>でも13歳の少年が、自分は女装すればそれなりにきれいで
>しかもたらしこむのに使えると判断するってこと自体
>かなり不自然になんじゃないかなあ。
体の華奢な少年が女装して何かするのは結構あるけど
日本でもヤマトタケル伝説とか
>>693 女装その物がおかしいのではなくて、エラムが女装する必然性が無いと言っているのでは?
日本武尊(←変換できないんだな)はクマソのボスに近づくための有効な手段として、
女装という方法をとったけど。
怪しまれ難いように女装させたのだろうけど、
女装がバレたら余計に怪しまれる
つまりハイリスク
そういうことから、必然性が明らかでない設定が不自然ということでは?
女装して身分を偽るという発想自体は、古代からあるんだし、問題ないんじゃないか?
本人の発想でやるかまではわからないが。
美少年の女装というと、ギリシャ神話のアキレスなんかが有名だが、これも、
両親が行ったことだし。
日本武尊なら
>女装して身分を偽る
必要があるだろうが、
エラムって身分を偽る必要がある程有名人なのか?
エステルが婿を取らずに男装して家督を継ぐのも不自然。
エステルに関しては
「婿をとるのヤダヤダ!自分が騎士になる!」
とゴネまくったんで
仕方なくパルスに連れて来たんじゃないかと思う。
ヤマトタケルは身分を偽るために女装したわけじゃない
相手を油断させるために決まっているでしょうが
子供とはいえこそこそ嗅ぎまわっていればどうしたって目立つ
そこで女装し擦り寄ることで相手のスケベ心を喚起し警戒心を解くのが目的
ん〜、
もともと普段から頻繁に女装していて、男に擦り寄るテクも持っていたから、
ここぞとばかりにその特技を発揮した、
という根拠でおk?
なんで女装してたって?
そりゃ師匠を慰めるために決ま(ry
>日本武尊
たしか身長二bなんだよなこの方。
ジョセフ・ジョースターの女装なみに不自然ではなかろうか。
>694
ヤマトタケルノミコト→日本武尊
>たしか身長二bなんだよなこの方。
縄文弥生時代の人の平均身長って150cm前後じゃなかったか
だいいち神話の時代の人間の記述に数値の正確さを求めるのはどうかと
実在だって疑わしいのに
>>688 原作を読んでいない様子の2人連れの会話を覚えている。
民夫ナレ「…パルス王国は滅んだ」
え っ ?
こ ん な と こ ろ で 終 わ り な の ?
パ ル ス 滅 亡 し た ま ま な の ?
ダリューンのギガブレイクには、もはや笑うしかなかったが。
>>705 1巻のラストに「パルス王国はほろびた」という記述があるぞ。
映画は見ていないのでよくわからんが。
z
>>702 ジョセフもそうだが、私はむしろ
「お前のようなババアがいるか」を思い出した
北斗の拳ですね。
熊襲の女は平均身長180を越えてたから、2メートルのヤマトタケルが女装しても
怪しまれなかったとかだったら、それはそれでイヤだが。
ところで、銀英伝の時代は、平均身長ってどのくらいだったんだろう?
つーか、「長身」とか「巨躯」とかいう記述はあったけど、具体的な身長って出てきたっけ?
たぶん、アニメ設定にはあるんだろうけど。
ミッターマイヤーは170そこそことか170満たないみたいな記憶があるな。
キルヒアイスは190ちょい、ラインハルトは184だったかな。
何の設定かは忘れたが。
ドイツ系で170ないってかなりのチビなんだろうなあ。
ミッターマイヤーは172、ロイエンタールが確か186、
ラインハルトが183で、キルヒアイスが190。
ついでにヤンが176。
はは、みんな俺より背が高いじゃないか_| ̄|○
キルヒアイスがロイエンタールより背が高いのは意外だなぁ。
アンネローゼは?
そうか?
キルヒアイスは「赤毛ののっぽさん」等の記述も多く、
ラインハルト陣営で一番背が高いイメージなんだが。
ケンプが長身の上に横幅もあって、いわゆる巨漢
ビッテンフェルトも長身で、体格もがっしりしている
ミュラーも長身という描写
オーベルシュタインは割りと普通に近い身長かもしれないが、
かなり痩せているために小さく見えるかも
諸将が並ぶと、ミッターマイヤーがひときわ小さく見えてしまう情景が目に浮かぶ
存在感は大きいけど
体操選手のように引き締まってるはずなんだが、アニメだと小太りに見える
太るのを気にしているぐらいだからな…
でも五輪に出てる体操選手とか見ると、引き締まっているというかむしろムキムキに見える。肩とか。
自分の基準がおかしいのか?
体操選手はみんなすごい逆三角形だよね。
引き締まってるというとボクサーか水泳かなあ。
水泳は筋肉柔らかそうだけど。
っていうか競技によって体型は違うので一概に言えないのでは?
ラガーマンの中では「あいつは引き締まってる(体脂肪はもちろん一桁)」と言われている人間も
バスケの選手から見たら「無駄に(筋)肉付き過ぎ」となったりするし、
野球選手で「引き締まった体」と言われても、ボクサーから見たら「なんじゃそのケツは。お前はアヒルか」となったりもするだろう。
一般的な体型から見て引き締まっているかどうかで良いのでは?
自分はミッターマイヤーはアメリカの双子の体操選手ハムがイメージぴったりだ。
>723
話が全然違うような
エリアル外伝を買ったのだが、どう読んでもガイエへの
遠まわしな皮肉としか思えない話だった
アルスラーンやエラムって身長はどれぐらいなんですっけ?
180前後のイメージがあるんですが。
728 :
瞠:05/03/10 17:30:53 ID:fqswcOQR
すいません、銀英伝のOVAのアムリッツァの回で、ポプランとコーネフの会話(出撃して戻ってきた後)を知りたいのですが、ごぞんじのかたいますか?
アニメが手に入らないので。
>>727 パルスの度量衡にメートルはありません
よって、abもありません
2ガズ弱ってとこか。
ガズ >単位。約1メートル。
いや、2ガズはでかすぎだろw
ナルサスには追いついたんだよね、身長。
ファランギースよりでかいアルスラーンってのも想像しにくいな。
素朴な疑問だがオフレッサーとキルヒアイスどっちの方が背が高いのだろう?
(´・ω・`)知らんがな
一番でかいのは誰だ?
身長対比図はないのか?
>>734 バハーラム。
2ガズ強という記述がある。
>735
アルスラーンの場合、角川のムックに載ってたアニメ版キャラ対比図によれば
アンドラゴラス>ダリューン>ナルサス≒ギーヴ≒ヒルメス(仮面着用時)>ファランギース
>アルスラーン>エラム
アンドラゴラス〜ナルサスまでは、それぞれ0.3頭身差くらい。
(アンドラゴラスの眉毛とダリューンのデコが同じ高さ、ダリューンの顎とナルサス達の鼻先が同じ高さにくる)
そしてファランギースがちょっと低く(ファランギースの額あたりとナルサス達の鼻とが同じ高さ)
ダリューンとアルスラーンはほぼ頭一個分の身長差で、エラムとアルスラーンが0.5頭身差くらい。
そうするとファランギースは第二部では一番小さいっぽいな。
アルフリードよりは大きいでしょ。
アルスラーンがファランギースに夜伽を頼んだらどうなりますか?
まず、俺はアルスラーンを見直します。
レイラのほうがアルスラーンよりでっかかったりして。
アルスラーンより強いことは確かだ。
でもおれライオンに勝つ自信ないなぁ。orz
そりゃそうだww
生後3ヶ月ぐらいまでならなんとか
>746
鬼め!
あんなに可愛いと手が出せん。
アルスラーンがレイラに夜伽を頼んだらどうなりますか?
おっおかあさーーーーん!
となる
737の仮面装着ヒルメスで、あの角も身長に含めるのか?
と一瞬思ってしまった。 orz
痴漢で議員辞職した東京4区の補選に都知事の三男が出馬する話があるけど、
当選してもしなくてもガイエはまた叩きネタにするのだろうか。
で、実際にところアルスラーンってどれぐらいの強さなんだろ?
ダリューンやヒルメスにはもちろん足元にも及ばないだろうけど。
パルスは強兵って言われてるけど、その一般兵達よりもかなり強い、って感じだろうか。
一般兵といっても、ピンキリ
武勇で百人隊長の階級を勝ち取った職業騎士と同等くらいじゃなかろうか
根拠薄弱な脳内妄想だけど
>752
石原のすることはなんでも叩くかと。
ホイホイ選挙区かえる香具師はあんまし信用できないがね。
>>753 … (´・ω・`)
獅子狩人の称号は要りません。(;´Д`)
>>754 名馬の騎手はその名馬よりも早く走る必要があるのだろうか?、ですよ。
重臣たち全員がアルスラーンに忠誠を誓っているのは面白みがないし
アルスラーンは自分に忠実な者しか使いこなせない器の持ち主なのかと
突っ込みたくなる
760 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/11 20:32:35 ID:lCy6bjIt
ホモの田中芳樹は、どんな肉体が好みなのかしら?
>759
あの言葉は良かったネエ。
でもアルスラーンって結構有能、というか万能タイプの人物だと思うんだが。
周りが凄すぎるから霞んでいるんだろうけど。
>>761 >周りが凄すぎるから霞んでいるんだろうけど
単に主人公の割りに個性が地味なだけ・・・・。
アルスラーンのような境遇の主人公は、ラノベ世界では
もっと屈折しているのが普通。
ヘンに屈折した王太子だったら、アクが強い連中に担ぎ上げられることもなかった
つまり物語にもならへん
ナルサス、ギーヴ、ジャスワント、ファランギース、エラム、アルフリード、
メルレイン、ジムサ、グラーゼはアルスラーンがアレだからこそ配下になった経緯だし、
クバードもパルスに興味を失くして外国をブラついてたかもしれん
アルスラーンは部下に嫉妬しないのが最高の長所だ、っていう誰かのセリフがあったっけ。
ただ、ナルサスやダリューンにも「時々ぼ〜っとしてる」とは思われてるらしいがw
765 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/11 22:59:32 ID:O97liGKa
まあ三蔵法師な訳ですよ。
三蔵法師は苦痛と恐怖で悟空を支配してました。
女の色気で仏契り(ぶっちぎり)してたんじゃないんですか?
>で、実際にところアルスラーンってどれぐらいの強さなんだろ?
腕力では一般兵にも負けるんじゃないか
ただ騎兵の場合、馬術や弓の技量で大体の勝負が決まるだろうから
普通に戦場を駆け巡って殺されない程度には強いかと
初陣で相手から、「筋は良い」
見たいな事言われたよな、王太子殿下(当時)
ダリューンの武力が100だとしたらアルスラーンは80、
ナルサスの知力が100だとしたらアルスラーン80、
で魅力は100、
って感じかね。
コーエー三国志の劉備まんまだけど。
で、政治力は85くらいってことになりそう
お利巧さん度も100だな。
奴隷解放なんて言い出すやつの政治がそんなに高いのは納得いかない、70くらいで。
>773
今話してるのって登場時のスキルなのか?
>>773 解放王なんて呼ばれるって事は奴隷解放に成功したって事だと思う
成功してるならそこまで低くないだろ?
中産階級を多数作り出すのは悪くないと思うが
まあ、王制維持は難しくなるだろうけど
そこで象徴君主制に移行ですよ
>775
性の解放王だったりして
シャガートの裁判を見る限り知恵足らずの子みたいだ
ガイエの理想は立憲君主っぽいもんな
200年後くらいのパルスがそんな感じになって300年後に評価される、とかにしたいんじゃない?
>>778 その割には実践が足りないな
たぶん廷臣たちも「国王陛下の筆下ろしをどうするか」で苦悩しているに違いない
>ガイエの理想は立憲君主
日本はガイエが望む理想の国家だったわけですね
>781
いやいや、今までストイックで居た分、
これから爆発するんですよ。
しないっつのw
ストイックっていうか、性欲が極めて弱いんだべ。
控えめで軍略の無いラインハルトだね。
ラインハルトもヤンも早痔にしたせいもあるが、生涯一人しか女を抱かなかったんだっけ?
例え6畳1間でも…
ラインハルトとヤンとナルサスとレオン・パラミデュースとヴェンツェルとジュスランとファビオンと
AAAとペトちゃんがいてくれたら天下が獲れるだろうか?
内乱が起こるだろーなw
アルスラーンは性欲が弱いわけではなく、単にその機会がなかっただけだと思う。
俺もエステル厨なんで、作者の性格からしてアルスラーンは結局のところ彼女と一緒になると思うのだが。
「君がこの食糧を食べると、我が軍はたいへん困る」なんて詭弁、相手を相当好きでないと思いつかないと思うし。
つうか俺だったら「食糧の前に俺のバナナを(ry」
品がなくてスミマセン
>>785 ラインハルトは生涯一穴だったが、ヤンは士官学校時代に風俗に行ってそうな気がする。
それより、皇帝死後のヒルダが夜鳴きする体をどう処理したかが気になる。
俺が帝国政府乃至軍の幹部だったら絶対狙ってるけどなあ。
>>786 ヤンとナルサスとパラミデュースとペトちゃんは、素直にラインハルトの下に就いただろうね。
反乱要員は他の3人なんで、この3人を除けば天下を獲れる。
初SEXで相手は童貞では気持ちよくなろうはずはないし、そのまま出産一直線。
男なんぞいなくても一人遊びの方がいいと思うかもしれん。
790 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/12 07:20:11 ID:NAcf69MX
ここは性欲を持て余すスレですね
イアルダボード狂の戒律に違反しそうだ>一人遊び
イノケンとボダンは性欲をどうやって発散していたんだか
お稚児さん
793 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/12 10:04:37 ID:bgQ27jAw
>イノケンとボダンは性欲をどうやって発散していたんだか
実は二人は「ウホッ」
>786
そこにお涼となっちゃんを放り込んだら更に面白い事になりそうなw
イアルダボード教の戒律がキリスト教(カトリック)と同じなら、一人遊びも男色も
女色より遥かに重い罪だなw
つーわけで、イノケンは普通にオンナとやってたと思う。
ボダンはたぶん、異教徒や異端者の拷問と処刑が性欲発散を兼ねる真性サドw
ボダンって何歳だ?
もう枯れてそうなイメージがあるが。
俺はアニメ版や漫画版見てないから、
ボダンといえば「うる星やつら」の錯乱坊みたいな外見イメージをずっと持ってる
ボダンって物欲や性欲は無いんじゃ無いっけ?
権力欲が異常に強くて。
ボダン
自らの手で、パルス人捕虜(多分イスファーンの兄)を、
グリグリ拷問できるだけの腕力の持ち主
若くはないだろうが、けっしてヨボヨボの爺いというわけでもない
異教徒の女性は人間じゃないので、
何やってもOK
>>799 それはむしろイスラムですね。
ハーレムの女性は異教徒なので以下略。
今のパルスって兵力どれぐらいなんだろ。
, -‐''''"´ ̄``ヽ、 ____
/ _ ヽ //´ __,,>、
/  ̄ ̄ { /::/ / ̄:::::::::::::::\
l _ィニニア二二二ニヽ、j._ /::::l/::::::::::::::::::::::::::::::::l
| 0Lj/-‐-レノ ノ_ヽ:::`ヽ l:::::::::::/l/lノノ/_イ:::::l
レ:r、/ イ゚テ ピト`|::| l:::::::::/ rtテ、 .ィtq l::::::|
l:lヘ '" ,j '"/ノ |::lヘ!j ´ ,j !;:::/ パ ル ス!
ヽヽ、 r‐-, /' レリー 、 ,...., lノ/
lヽ、  ̄ / `ヽ、lヽ 、  ̄ /´
_,r┴‐-`v´-‐j-、__ , -‐-、_r┴─'ー‐チト
/ ̄/:.:.:.:| ̄ ̄`T ̄´|:.:.:.:l´ `ヽ / ヽ ̄`ー-‐'´`''''⌒ヽ
/ ,':.:.:.:.:.l l l:.:.:.l \ _r‐、-、-、r, 、 ',
|:.:.:.:.:.:.! ! !:.:.l ,. -‐ゝ/// 〉 〉 〉 〉 〉 ! ',
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l:.:.:.:.:.:.! ! l:.:.:.ト/ / ```´-ァ‐'''" / l
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/:.:.:.:.:.:.:! l |:.:.:.:.:l `ーヽ、_ノ´l、______/lニ二」
____l:.:.:.:.:.:.:.| l |:.:.:.:.:! |_ ( ( ) )_〕| l
l`ー‐‐'匸二l ̄ ̄l二フーイ /  ̄ `‐‐'´ ヽ |
アルスラーン(ry
動員能力はかなり低下してるだろうね
奴隷がいないから歩兵がいない
奴隷がいなくなって、貴族の経済力が低下し、騎兵も減少
平民出身の騎兵が増えるまでは大変だろう
それとも国民軍による散兵戦術でも採用するのだろうか
ん?銃器が無いと意味がないのかな?
それでよくシンドゥラに遠征なんて行けるよな。
借りどころか貸しばっかあるのにシンドゥラのために働きすぎ。
>>806 8巻か9巻あたりに、
「兵力が激減したので、解放奴隷を国境に入植させて屯田兵にして、
敵国が攻められたら要所に駐屯している精鋭の騎兵を急行させるように軍制を変えた」と言う記述があったはず。
たぶん、解放奴隷に土地をやって自営農民の歩兵を育成し、
騎兵はパルス解放戦争で経験を積んだ香具師らに加えて、
奴隷解放令で没落した貴族配下の騎士を吸収して、数をそろえるつもりなんだろう。
>>807 正直、これだけ働いてやったら、普通はラジェンドラはパルスの傀儡にされて、シンドゥラは事実上の属国。
相当露骨に内政干渉食らってると思う。半植民地状態だな。
見返り無しで援軍出したら、命を張った将兵や、税金を納めてる民衆が納得しない。
一応お金は貰ってるみたいだけど、内政干渉の描写はないよ。
むしろアルスラーンのほうが腰が低い。
スイスみたいに優秀な傭兵を育成して外貨を稼ぐならともかく、国民の命を賭けてまで
やることとは到底思えない。パルスはかなり豊からしいし、シンドゥラとの同盟なんて
信ずるにあたわず、頼るに足らずで国益もクソもないし。
>>809 普通ならって話だよ。アルスラーンは普通じゃねえから、
シンドゥラは一人前の顔が出来てて、内政干渉も食らわずに済んでるわけで。
新生パルス軍は、どうせガイエお好みの「寸毫も侵さず」ってな略奪禁止の軍隊だろうから、
戦利品で潤う可能性も少ない。
良く将兵や国民が我慢して付いて行くよな。
考えてみたら、「略奪するな」は仕事として十分な報酬がもらえて始めて機能するんだな。
「命をかけてただ働きしろ」では真っ先に指揮官が殺されるわな。
あるいは「自分達の国」の為に戦う、という意識があれば。
ルシタニア人のエステルを護衛つきで故郷に帰す資金と人脈があるなら
ルシタニア人に奴隷として売り飛ばされたパルス人を助けるのに使ったらいいのに。
イノケンの遺骨は和平条約が結ばれた後返還すればいいのに。
でないと死体を野ざらしの戦場に捨てられたパルス人が可哀想。
屯田兵ってのは魏とかのを想定して描いてるのかな
あるいはフランス革命後に土地を与えられた農民が国民軍に参加したみたいな感覚とか
シンドゥラ遠征の兵士の給料や戦没者への補償は
パルスの国庫から支払われてんじゃないの?
どこから出ようと充分な額が貰えるんなら文句を言わないでしょう。
兵士の心情よりもパルスの国庫の無尽蔵さのほうが疑問。
>>815 戦費は、シンドゥラが負担したんじゃなかったっけ?
金で済むなら儲けもの的な、ラジェンドラの台詞があったような。
「アルスラーンの半月形」作戦の時には、
パルスの軍費・戦死者の遺族に対する慰弔金・負傷者の治療費の全額負担、
そして謝礼として金貨10万枚をシンドゥラが払ったみたい。
パルスとシンドゥラとで、通貨が共通してるのか?
共通しているとして、両国では通貨価値が同等なのか?
シンドゥラ金貨とかがあった気がするけど。
何かそれでいざこざがあったような。忘れた。
シンドゥラ金貨で十万枚って書いてなかったっけ。だから統一通貨じゃないと思う。
でも大陸公路でつながってて交易も盛んだろうしさらには隣国。そんなに対して差はないんじゃない?
金にはそれ自体に価値があるでそ。
だったら、為替の変動を利用して儲けようと考えるやつもいるかも
このスレを一気読みしたあと、無償にアルスラーン読みたくなって妖雲郡行をひさびさに読み返したが面白いなあ
でも、今読むと後書きが泣けるな
作者も読者もこのあと5年もでないとは考えてなかったろうにな
>>824 俺はむしろ「妖雲郡行」が出ると思って無かったよ。
でも「仮面兵団」「旌旗流転」あたりから比べたら劣化してるんだよね。
特にセリフの回し方が軽くなりすぎている感じがする。
天野の絵もひどいし。
それでもまだ面白い。
願わくば、死ぬまでお涼と創竜伝だけ書いててほしいものだ。
今の筆力でアルスラーンの続編を書かれたくない。
今の筆力で中国ものに挑戦してほしくない。
そんなん願ってるのはおまえだけだろ
おもうに、銀英伝は一切続編書かないと断言した若き日のガイエは先見の明があったんだな。
ぐだぐだと後日談かいてたら間違いなく銀英伝すら駄作と化すのは間違いないわけで。
>>828 読まないから、書いてて欲しいんだよ。
アルスラーンの続編が出たら、どうしても読んじゃうじゃないか。
中国ものは、歴史ヲタとしては、読んじゃうけどそのたびにため息。
つまり、ガイエは死ぬまで漏れの関心を引かない作品を書いてて欲しいってことだ。
書かないならいっそ放棄宣言をしてほしいものだ。
そうすればガイエをさっぱりと見捨てられる。
パルスは8巻しょっぱなのミスルとの戦に7万前後の兵が出兵してるらしい。
で、半月形作戦の時には2万と。
敵国の侵攻を受けたら王都に駐留している主力部隊が駆け付ける制度らしい。
なんで、パルスの兵力は10万弱?かな。
国境にも1,2万は配置してるだろうけど。
シンドゥラは同盟を結んでるし、トゥラーンは壊滅したし、チェルクは穴熊だから、
蛇王復活とミスル侵攻が同時に重なっちゃう事だけがパルスの心配の種だね。
蛇王対策はメインキャラだけでやって、周辺諸国の侵略が重なったら
キシュワードあたりに兵と策を与えて処理させそうな予感。
そういや蛇王を倒せるのってルクナバードを持ってるアルスラーンだけなんだよね?
う〜む・・・・やっぱり相討ちラストなんだろか。
そういえばルクナバードってどこから出てきたんだ?
名のある鍛冶師が妹を焼いた火で自身を柄として作り上げたとか、逸話あったっけ?
>>836 それだと一回蛇王に粉々にされた後にカイ・ホスローの口の中から復活して
蛇王倒した後にまた粉々になる罠。
閑話休題、作中には「ルクナバードは太陽のかけらを鍛えたるなり」という記述しか
なかったような気がするが。
最後まで詳細はあきらかにならなさそうだ。
何もかも無くした一行が山で宝剣手に入れるシーンとFF4のパラディンイベントがかぶる
アスピックの呪いでもくらってろ
しばれるね
「風よ、万里を翔けよ」が古本屋にあったので買ってみた。
最近の作品にしては面白いじゃないか、と思って後書きをみたら1991年だった。
ガイエの筆力が落ちる直前くらいの作品になるのか。
初の中国ものだけに後書きが饒舌なのがちょっと気に触る。
どの変からおかしくなったのだろうか
摩天楼、昨日風呂で読んでたんだ、軽すぎ
でもなんとかまだ読める。1996年
世論がWカップ>>拉致発覚>>中共靖国うるさいあたりで右寄りになっていったのに
マスコミ文壇は左に偏っていったからそれが目につくようになったのか
でもそれ以上に表現力が貧困になったよなと思ってしまうのが哀しい。
>>843 1992年のアル戦の9巻はまだまだ面白くて
94年のダリューンの外伝はいまひとつ、
97年の「海嘯」はつまらなかったから94〜95年あたりだろうか。
読者を楽しませようという視点から冷静に自分の作品を見ずに
書いていて楽しいことだけを書くようになったような感じを受ける。
>書いていて楽しいことだけを書くようになったような感じを受ける。
激しく同意。
それでも、面白いき部分はそれなりに書けているあたりは、筆力
の賜物なのだろうけれど、全盛期に比べれはどうしても劣る。
俺が最初に「妻乱」と思ったのはお涼シリーズの1作目かな
あのシリーズは、SMチックな描写が好きだから読んでいるが、
それ以外は普通に妻乱
あれに比べたらバルト海の方がいい
薬師寺涼子も読者みんながつまらんと思って続きを買ったりしなければ、
シリーズが5巻も6巻も続かなかっただろうけどね。
ガイエがどこまで考えてるのかは知らんが、
既存の読者だけを相手に楽しませて商売して銀英伝だの創竜伝だのといった
過去の遺産と資産の上にアグラかいて、新規開拓してなかったら
薬師寺涼子が売れ続けて未だに新刊出るたび売り上げランク上位に乗る
なんてこともなかっただろうとは思う。
ガイエはドタバタギャグ漫画よりも、
伝統的な落語や漫才を研究した方がいいのではないか?
個人的にはホラー・オカルト系はかなりつまらない部類だと思う。
>>845 > 94〜95年あたりだろうか。
そのあたりからかも。
続刊を待ち望んでいたシリーズものはその頃を境にぱったりと出なくなり、
それ以降はほとんど中国ものと創竜伝、お涼ばっかりになった。
久しぶりに出た妖雲群行(1999年)や春の魔術(2002年)があの出来だったし。
ちなみに隋唐演義の刊行が95〜96年、お涼が始まったのが96年。
時期的に考えると隋唐演義がターニングポイントだったのかな。
読んでないけど。
銀英伝の儲けで左団扇になったからかな?
再読しなくなった、という観点で言えば私は『白い迷宮』から。
そもそも題名からセンスがない。ちなみに94年。
で、「白い迷宮」の目次の九章だけ、ページ数がなくて□なのに気が付いた。
93年のアップフェルラントは面白いと思ったし、たまに再読してる。
94年のカルパチアはどんな話だったかすら忘れた。
白い迷宮はどうにか再読できるかなぁ。
来夢目当てなんだけどな_| ̄|○
↑りんごの国は90年3月31日初版ですよ。
漏れたまにアップフェルラントとカルパチアの内容がごっちゃになるんだよな。
ならんよ。俺さま。
アップフェルラントって1冊完結ですか?
だったら買ってみようかと思うのですが。
>858
です。
正式名称は「アップフェルラント物語」です。
もちろん文庫で出てますよ。
ふくやまけいこ先生が漫画化もしているな。
CDにもなっていたのではなかったか。
>860
漫画化どころかキャラ原案ふくやまけいこでアニメにもなってるし
ガイエ作品で唯一実写化(舞台劇)もしてたりする。
なのでCDってのはアニメ版のサントラじゃないか?
>858
出版元と判型(ハードカバーとか文庫とか)変えて
いくつもバージョン違いが出回ってるけど、新品で買うなら
光文社文庫版が一番入手しやすいと思う。
863 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/14 22:37:09 ID:TI/lTYlz
アルスラーンのコミック版の後書き漫画で、角川あたりの祝賀パーティーでの作者と田中が残りのシナリオは漫画版の作者が書いて、
後は僕がなぞるだけと田中が言った冗談がシャレにならなく件について
アルスラーンの漫画ってまだやってるの?
王都奪還で綺麗に完結。
>863
このハゲは今みたいな状況下でそういう冗談かますから嫌いなんだよ。
じぶんの遅筆を芸風とでも思ってるんだろうなこのカス作家は。
>>863 ああいう絵を描く人にアルスラーンのシナリオを組み立ててもらいたくないなあ。
なんとなく。
>866
ほっとけ。もはや手遅れだ。
ケコーンしたのはいつだ?
そういやルクナバードってどうやって誕生したのか描かれてないんだっけ。
とりあえずジャムシードは持ってなかったんだよな。
蛇王に殺されてるし。
宝剣誕生
名前買いしてた信者だけど、涼子の1巻を買って夢から覚めた。
銀英伝とアルスラーン、他いくつか残して全部うっぱらって、そのあとは図書館で借りてる。
誰だかの「作者が楽をして書いた小説が面白いわけがない」という言葉の信奉者になった。
あんまり触れられてないけどルクナバードって超無敵アイテムだよな。
アルスラーンがヒルメスに勝っちゃうんだから。
>>873 >誰だかの「作者が楽をして書いた小説が面白いわけがない」という言葉
本当にね。
ある時期からキチンと物語を作るという事を放棄したように思える。
ただただアクションシーンと会話のテンポだけで押し切ってしまい、
一冊読んでもストーリーとして入ってこないんだよな。
その典型が「春魔」。
昔はさファンの前に姿見せる機会がなんどかあったみたいだけど、最近は無いの?
まあ出れないだろうけど
すいません。ここでは評判の悪い薬師寺シリーズ結構好きです。
でもアルスラーン戦記も好きです。
創竜伝あたりは初めから興味が無い。銀英伝はアニメで見ただけ…
一応こんな奴もいるということで、ちょっと自己主張。
あんまり薬師寺が批判されてるもんで、買ってる自分が申し訳なく
なってしまったとです(泣)
キャラ萌えができてしまうと欠点を脳内補完できるからなあ。
アル戦の10巻もひどいが、
キャラが確立してあるという過去の遺産のおかげでまだまだ楽しめる。
駄文でもストーリーだけでもいいからさっさと完結させてほしいものだ。
ノリがスニーカーや富士見だからな
好きな人もいるだろ
>877
別に薬師寺が好きで何の問題もないでしょ。
他人の評価はどうでもいいの。自分が楽しめればそれで良し。
自分は薬師寺は読んでないが、あんだけ売れてるんだから好きな人も大勢いるに決まってるべ。
しかし銀英伝はアニメだけかあ。やっぱりそういう人も結構いるよな。
銀英本伝の文庫版のラストって、やっぱり一部だけフォント変わってたりするの?
882 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/15 12:53:22 ID:sG+d+QC9
俺も薬師寺は好きだが1巻を部屋に置いてたら
兄貴が表紙みて官能小説だと思ったらしく呆れられた事がある
まあエロパロ板に行けば実際にあのシリーズの官能小説が読めるんだけどね
本編がエロ小説化したら萎えるだろうな
それこそ丸投げしないと無理だわな
垣之内さん、えろ一歩手前の小説の挿し絵も描いておられたなあ。
「ガール」だったか。
漫画作品の「ダリア」も、18禁と誤解されておかしくない表紙だ。
ふと思い出した。
以前、ハゲの中国モノの挿絵は誰がいいかという話から、
いっそお涼も横山光輝絵にしてしまえという冗談があったが、
もうそれも叶わぬ話になったなぁ・・・・゚・(つД`)ノ
>>874 漏れはルクナバード持ったカイ・ホスロー
アルスラーンでもタイマンでは蛇王様に勝てないと思っている
一人では勝てない敵に仲間の助けで勝つというパターンで
カイ・ホスローもアルスラーンも蛇王様を倒した(倒す)んだろう
ルクナバードって、蛇王に一太刀でも浴びせれば
倒せるような力があるんかね? ロードスの魂砕きみたいに。
ルクナバードの剣先からビームが出て蛇王を貫くんじゃネーノ?
何しろ蛇王はアンドラゴラスの肉体で復活するらしいからね。
生前から怪物だった男が大怪獣になってアルスラーンと戦うわけだ。
>>890 蛇王って肉体持ったまま封印されてるんじゃなかったっけ?
ルシタニアのおっさんが目撃したよな、たしか
わざわざ他人の肉体借りる必要あるんだろうか?
>891
あれは蛇王の魂のイメージが投影されたもの、みたいな感じじゃないかな。
ルシタニアの騎士が目撃したのも影だったし。
>886
岸本 「駄目じゃ、とてもかなわん。退け退けーっ。」
小悪党 「ははは、臆病風に吹かれたか」
中悪党 「うん?」
大悪党 「待て、これはあの女の罠だ」
オーホホホッ
o ┣┯┫ ジャーン
(゙ヽ―◎┃ ジャーン
/> .┃ ┃ ジャーン!!
大中小悪党「「「げぇ!伏兵だ!」」」
>>890 自分もそのあたりが気になってて、さっさと処理というか、書いてほしいよ。
もうその伏線張って何年たつんだろ?
あとヒルメスやボダンや、今は離れ離れのエステルも。
>886
岸本 「駄目じゃ、とてもかなわん。退け退けーっ。」
小悪党 「ははは、臆病風に吹かれたか」
中悪党 「うん?」
大悪党 「待て、これはあの女の罠だ」
オーホホホッ
o ┣┯┫ ジャーン
(゙ヽ―◎┃ ジャーン
/> .┃ ┃ ジャーン!!
大中小悪党「「「げぇ!伏兵だ!」」」
二重になってた。スマソ。
>886
岸本 「駄目じゃ、とてもかなわん。退け退けーっ。」
小悪党 「ははは、臆病風に吹かれたか」
中悪党 「うん?」
大悪党 「この乾燥した草はなんだ?まさか?」
オーホホホッ
o ┣┯┫ ジャーン
(゙ヽ―◎┃ ジャーン
/> .┃ ┃ ジャーン!!
大中小悪党「「「げぇ!火計だ!」」」
そもそもルクナバードで倒せないから封印したんでそ?
カイホスローがアルスラーン未満のヘタレでない限り、アルスラーンが蛇王を倒せる可能性は皆無なんじゃないの?
蛇王は太陽拳でコロイチですよ
みんなオラに力を分けてくれ的な終わり方になりそう
シャー・ナメーに登場する蛇王はラジェンドラの肩に蛇が生えたような
奴だったのでアルスラーンでも大丈夫でしょう・・・。
なんせ自分の脳みそ食われるのが恐ろしくて両肩の蛇に餌
やってたそうだ。。
アンドラゴラスだったら両肩の蛇を引き抜き続けているだろうねきっとw
>>900 ロト紋のラストみたく、ルクナバードでミナデイン斬りか('A`)
>>898 グルハーンがカイ・ホスローが知らなかった蛇王様の弱点を教えるかも
蛇王が復活したら、羊の脳だけでなく、牛の脳も混ぜて食わせるとよい、そのうち狂牛病で死ぬからw
半分羊の脳味噌混ぜられてもわかんないって味音痴だな、蛇王様。
>>901 俺の手もとのシャーナーメには
悪魔が肩に口付けしたせいで蛇が生えてきて、
それを退治する方法を探していたときに
医者に化けた悪魔が人間の脳が効くと騙したせいで
脳を食べさせることになったと書いてあるぞ。
ちなみにシャーナーメの蛇王はファリードゥーンという奴によってデマバント山に封印されるが
その後誰からも忘れられて伝説中では二度と現れない。
>>905 何度でも書くが、味がわからなかったのは蛇王様ではなく蛇王様の肩の蛇。
蛇王様は悪くない
そういや尊師はいつ復活するんだろうな。
9巻のラストで今すぐにでも復活しそうな流れだったのに
10巻では尊師や弟子達は出てこなくて怪物ばかり。
それと、予知能力や悪意の感知能力は弟子達にはなさそうな感じだったが
ザラーヴァントの伯父の悪意を尊師なしでどうやって感知したんだろうか。
>>886 個人的には横山光輝氏の弟さんに描いて欲しかった
蛇王です・・・・。
あのウネウネしてるモノのせいで肩がめっちゃ凝ります・・・。
蛇王です・・・蛇王です・・・蛇王です・・・。
>908
自殺したくても出来なくて煩悶しつつ壁に頭でもぶつけてるところを
たまたま弟子の一人がガータックで通りかかったとか。
それにザラーヴァントはアルスラーンの有力家臣だし、何か弱みがないかと
弟子達が嗅ぎ回っていてもおかしくはない。
蛇王です
リュックやショルダーバッグが背負い難いです……
無理に使うと蛇どもが怒るとです……
田中芳樹・総合40〜夜への旅立ち〜
田中芳樹・総合40〜風よ、万里を翔けよ〜
創竜伝とか読み返すと愛国心に訴えてるやつは詐欺師と取れるような
文を書いてるんだよなぁ 今でもそう思ってるんだろうか
中学生のころから読み始めて結構影響されたが
今思い返すと現実を知らずに理想を求めてたように思うよ
放置シリーズで大金を儲けているガイエこそ詐欺師
田中芳樹・総合40〜大中小悪党「「「げぇ!延期だ!」」」〜
田中芳樹・総合40〜大中小読者「「「げぇ!延期だ!」」」〜
に訂正
田中芳樹・総合39〜大中小悪党「「「げぇ!延期だ!」」」〜
次スレッドは「 総 合 3 9 」だね。間違わないように。
>>914 プロ左翼なら人権や自由平等、プロ右翼なら愛国心や公。
どちらも主張している内容が違うだけで本質は利権目当ての詐欺師だ。
利権が減ってファビョってるのも両方同じだね。
人権擁護法案がプロサヨクの切り札のようだけど。
>>920 利権目当てで無い本気の連中は、
損得度外視でとんでもない犯罪行為(殺人障害・脅迫・テロ行為・テロリスト支援等)をやらかすので、
これはこれで困る罠。
923 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/16 20:45:30 ID:yXh1OMXZ
障害じゃねえ。傷害だorz
尊師も結構小物な感じだったね。
アンドラに斬られそうになってマジでビビッテたし。
>>922はテロリストの目的が利権目当てじゃないと本気で思っているのか
利権目当てだからテロに走るんだろうよ
アラブのテロリストにしても反米を目的とした集金ネットワークが裏にあるわけで
これも一種の利権だよな
>>924 短剣の刃を咥えたらルクナバード抜かれたとか、かなりアホっぽかったよね。
体で刃を弾きかえせるんだから無視しとけばいいのに。
脳味噌まで蛇化したのかしらん。
>926
ね。
結局サームの自決を手伝ってあげただけだし。
あんだけヒッパといて何じゃいそのザマはあ!って感じだったよ。
トゥラーンの狂戦士バージョンではもちっと怖いボスキャラになっててくれる事を願うよ。
蛇王もどこかの弱点を突かれてあっさりやられるんだろうな。
ガイエも出てくるまでが華って言ってるし。
一応ラスボスなんだから、がっかり来るようなやられ方じゃないことを願うよ。
そこでナルサスの魔道絵画ですよ
出てくるまでが華か…
薬師寺涼子にホラー色が弱いのは
作者の文章力以外にも
化け物の正体がすぐにばれ、名前まで判明する
挙げ句の果てに、それを始めから知っていた上司が存在する
ようするに緊迫感がないんだよな
あえて敵がバケモノである必要も無いし
もう10年以上読んでいないが創竜伝の牛も結構弱かった気がする。
お涼の場合、ある意味最大の敵は化け物ではなく泉田クン
ガイエスレ的には各作品に出ている泉田さん達は血縁関係ありなの?
晴れた空から…の泉田隆一郎とお涼シリーズの泉田準一郎なんて親子ぽいけど。
>>933 散々引っ張った挙句がアレだからな。
しかも牛が死んだ後「実は牛のさらに上にラスボスがいて・・・」
みたいな展開になって、もーええ加減にせいって思った。
ジャンプの漫画じゃあるまいし。
お前らは天挑五輪大武会か天下一武道会でもやってろ、と。
>>927 蛇王→トゥラーンの人。尊師→アンドラ。じゃなかったっけ?
俺自身原作手元になくて自信はそんなにないんだが。
関西のMBSで再放送してる宇宙戦艦ヤマトで、
「ラジェンドラ」という艦が大活躍している件について。
「私はここに宣言する。不法かつ卑劣な手段によって条例を制定し、歴史を逆行させ
ひとたび確立されたウリナラの権利を強奪しようとはかる島根県の極右どもは
その悪行にふさわしい報いを受けることとなろう。
彼らと野合し、東アジアの平和と秩序に不逞な挑戦をたくらむ日本政府の野心家たちも
同様の運命をまぬがれることはない。
誤った選択は、正しい懲罰によってこそ矯正されるべきである。罪人に必要なものは
交渉でも歴史認識でもない。彼らにそれを理解する能力も意思もないのだ。
ただ力のみが、彼らの蒙を啓かせるだろう。
今後どれほど多量の血と財布と先端技術と知的財産が失われることになろうとも、責任は
あげて愚劣な島根県と日本政府とにあることを銘記せよ」
----ノムヒョン・フォン・テーハミング---
>>937 いや、7巻のラストにアンドラを蛇王に使うと書いてあった。
しかしイルテリシュは無傷で手に入れたからいい人形になるだろうけれど
アンドラって塔から落ちたからかなり損傷したんでないかな。
しかも掘り出したのは3年後だからそれなりに腐ってそう。
でも蛇王様に使うってことは奴らは肉体の修復技術も持っているんだろうか。
首とかヘシ折れた三年物の腐ったアンドラ死体オヤジが出てきたほうがインパクトある罠
JOJO第1部の、大昔に死んだのが復活させられたゾンビみたいな感じでは?
>>938 あ〜俺も昨晩それ見た
ラジェンドラの元ネタって案外アレだったりして、とか思ったな
>>942 「おいらの名はペイジ ジョーンズ プラント ボーンナム」
「え〜んえ〜ん アンデッドたちが俺たちを襲うよう〜」
だっけ?
「幸運を! そして勇気を!」って言ってくれい
>>940 そうでしたか。すませんでした。
イルテリシュの体は尊師が死ぬ前に手に入れたと記憶してましたんで。そのまま蛇王に使ってたと思ってました。
>>945 最初は蛇王に使うつもりでイルテリシュをさらってきたが
尊師がうっかり死んでしまったから
「しょうがない、尊師を復活させるのに使うか。」
となった。
んで、蛇王様はどうすんだ?という運びになって
「ほれ、アンドラがいるじゃねえか」
って感じで掘り出してきた。
アンドラもイルテリシュも生前はダリューンよりも強かっただろうしね。
でもマッチョの尊師って何か笑えるなw
は?
ダリューン最強だろ?
>>938 >>943 神林長平の「敵は海賊」シリーズにも同名の戦艦がいる
インド系としちゃ普通にありがちな名前じゃないのか
伏線を活かすか?
どうせ伏線を構築したこと自体忘れるだろ
ジャンプ漫画のノリになってきてるし、
本人が締切を普通に忘れるような記憶力だしな
>>950 されて・・・ない。短篇がかなり抜けてる
>950
わりと近作の「天竺なんたら」と「バルト海かんたら」(どっちもタイトル忘れた)が
ないような気がする
957 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/17 21:23:25 ID:umOn/u0l
>422
魔道で滅びた国ならあるが、魔道で興った国は無い。
……というのが、アルスラーン戦記の隠れたテーマなので無いと思われ。
>462
×禅定、○禅譲
>487
ロリコン、もしくはショタコンな気もするが。
>491
アルスラーン戦記の舞台はイスラムの浸透前のペルシャがモデルだから、
イスラムをモデルにして考えると混乱すると思う。
>492
出来た頃は柔軟で合理的な教義だったのだろうけど、どこかで硬直化してしまって
現実に合わせて変化していく事が出来なくなっていったんだろうな。
ところで、R会って民臭党と接近中の奴の事か?以前は痔眠と仲が良かったが、
S価が配下の政党を使って痔眠にすり寄ったので、反発して民臭党にくっ付いたとか何とか。
>493
壷売教は、キムチ半島のカルトだろ?国内では互いの教徒を取り合わないという攻守協定を結んでいた筈。
S価がキムチ半島に進出する引き換えにザイニチに選挙権を与えるという
ウラトリヒキを民臭党を使って進めているそうな。
>502
去年の選挙で、はくしんくんという候補者を擁立した政党の背後に居る政治団体、と思われ。
>546
そうすると、ハン板でヽを叩いているのは、日本人になりたい韓国人だといいたいのか?
なんかソースあるの?『周知の事実』とかではなくて。
ぐぐったらラジェンドラさんが結構出てきた。
インドではよくある名前なのかも。
>>958 504件もヒットした
けど内容はヤマト関係が多いな
ボラー連邦だべぇ
天野の描く女はみんな幽霊みたいできもい。
>今後どれほど多量の血と財布と先端技術と知的財産が失われることになろうとも
ヲイヲイ、おまいらが罪人じゃないかw
>>958 太郎&タに普通にある名前です>ラジェンドラ
つーか太郎≠フ方が少ない。
田中ファンなら、ちゃんと埋め立てろよ。
しょうがないから、オレがネタを投下してやろうじゃないか。
といってもコピペだけどな。
↓
七都市物語 シェアワールズ
著者/訳者名 : 田中芳樹/原案 小川一水 森福都 横山信義 羅門祐人/著
出版社名 : 徳間書店 (ISBN:4-19-850662-0)
発売予定日 : 2005年04月中旬
予定価格 : 900円(税込)
本の内容
「銀英伝」に続くファン待望の未来興亡史、新鋭4人のアンソロジーで復活!
著者:小川一水、森福都、横山信義、羅門祐人
キターーーーーー!!
小川一水キターーーーーー!!
丸投げキターーーーーーーーー!!!
そろそろ赤城に丸投げなんかもありそうだな。
今までの丸投げよりはまともなレベルに成りそうではあるが。
すでに赤城氏は紺碧でそういう経験あるし。
パキスタンが中距離弾道ミサイル実験 成功と報道官
パキスタン軍報道官は19日、核弾頭搭載可能な中距離弾道ミサイル「シャヒーン2」(射程約2000キロ)の
発射実験に同日成功したと語った。
>中距離弾道ミサイル「シャヒーン2」
シャヒーンって「鷹」でしたっけ?
うん。
伝書鳩で1日1000キロ飛べるらしいから
アズライールなら2000キロも余裕だろう。
また○投げか・・・・・・・・・
こいつはソロソロ厚顔無恥と言ってもいいだろうな
もうすでに厚顔無恥だと思ってた。
ごもっともでした
新刊のお涼で偉そうな事書いてた直後だったからさ・・・つい
内容はともかく、石原は○投げはせんのになぁと思って
小説家としての石原氏の価値は○投げしないことにあるということですかなw
人気作家がどこまで丸投げできるか、という質問に対する解答?
小川一水、横山信義、羅門祐人か。(森って人は知らないやスマソ)
今のガイエよりいいもの書くと思うよ俺は
>>974 森じゃなくて「森福」が苗字だよ。森福 都。
ホワイトハートでデビューして中国モノ書いてた女性だよ。
スマソ小川一水しか知らないけど他の人はメジャーなの?
>>976 横山は架空戦記の人ではメジャーな方
ただ、ここ数年は劣化してる(最近盛り返したともあるが)
羅門は架空戦記、SFなど書いてる人
個人的には
小川>>横山>羅門って感じ
九百円出す価値があるのか…
問題はそこだ!
小川一水、横山信義、羅門祐人
何れも己の作品は責任をもって完結させてる方々ばっかりですな。
さしずめ「俺にその作品をよこせ!1年で完結させてやる!」
といった所でしょうか?
森福 都は1冊完結モノを好んであえて未完の危険性を孕む長編
は避ける傾向のある方のようですね・・・。
ただし何れの面々も近年、ネタ切れの為かワンパターンの傾向が
強いですね・・・・w
いや羅門祐人にも半分投げているシリーズがあるぞ。
羅門が原案・原文で他の作者に完成してもらっている。
展開しだいでは、孫投げもあるってことかー
983 :
976:05/03/20 17:56:06 ID:eGs/6ALJ
>>977 サンクス、文庫しか読まないので知らなかったっよ。
「らいとすたっふ」ってなんか前から胡散臭い感じがするのだけど。
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/20/20050320000019.html 「日本の植民地支配」擁護行為への処罰法案を推進
最近社会的に大きな波紋を呼び起こした
韓昇助(ハン・スンジョ)元高麗(コリョ)大学名誉教授の日本による植民地支配「合理化」寄稿文のように、
日本統治を擁護したり、関連事実を歪曲する行為を処罰する内容の法案が準備されている。
ハンナラ党の元喜龍(ウォン・ヒリョン)議員は20日、
「日帝強占下反民族行為真相究明特別法」の中の親日犯罪または親日反民族行為に規定している行為を擁護し賞賛する場合、
これを処罰するようにする「日帝侵略行為歪曲および擁護防止法案」を準備していると明かした。
同法案は公共の場所での公然たる扇動やメディア・出版を通じ日本統治期間の反民族行為、
戦争犯罪、反人倫的犯罪行為などを賞賛したり擁護したりする場合、
これを表現の自由の範囲に該当しないと見て、処罰するように規定している。
元議員サイドは、「日帝侵略行為を賞賛することで発生する被害者の人権侵害を防止する必要がある」と立法の趣旨を説明し、
「フランスの水準の過去史清算のための法案を準備してきており、
最近国内の関係者たちによる一連の『歴史歪曲』発言を契機に法案作りに拍車をかけている」としている。
チョソン・ドットコム
ガイエはこんな話を聞いてどう思うんだろ。
やっぱ「韓国人を怒らせた日本が悪いのだ!」かな。
>>965 新鋭とか書いてるけど、一応この人たちって小説家やって長いだろうに。
仕事選べと言いたい
>>987 ガイエは宗主国様のことしか意識しません。
属国のことなんかスルーですw
>>986 ガイエは朝鮮の事はどう思ってるのかな。
中国の属国ってことで興味なさそう
武将列伝では高麗に関して大国に圧迫・翻弄される小国として同情的に扱っていたと思う。
隋の高句麗遠征に関しても批判的かな。
りんご国読んでも感じるけど判官贔屓というか大国に対峙する小国はいい扱いを受ける
傾向があると思う。日本に関しては・・・どうなんだろう?
次に投げるのはタイタニア?
意表をついてお涼?
風刺とも言えない政治家批判が無くなれば
お涼も少しは読める作品になるかも
>>987 興味あるどころか関心すらないだろう・・・。
中国に比べれば朝鮮なんかこの世に存在しないにも等しい。
そういえばそんな国あったなぐらいの認識だろw
>>984 そういうネタを無理矢理ガイエに結びつけるのはどうかと思う
過去何度も言われていることだが念のため
あからさまな作られたブームだとか嫌韓だとか毎日テレビに韓国関連のニュースが流れたり、
韓国をムリヤリ意識するようになってるW杯頃からの日本の風潮はちょっと異常。
実際、朝鮮は歴史的に見ても取るに足らないミソっかす国家だし、
>>991で合ってると思う・・・
↓小早川奈津子の夫達
うめ
うめ
997
禿しく埋め
↓あとはまかせた
未完
1001 :
1001:
━━━━━━━━━━ 奥 付 ━━━━━━━━━━
発行: ライトノベル板
発売: 2ちゃんねる
定価: priceless
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