1 :
イラストに騙された名無しさん:
受賞作リスト
第1回恋愛小説コンテスト:ラブストーリー大賞 『私の優しくない先輩』
第4回新風舎文庫大賞:文庫大賞 『ちーちゃんは悠久の向こう』
第6回エンターブレインえんため大賞:佳作 『狂乱家族日記』
第8回角川学園小説大賞:優秀賞 『アンダカの怪造学』
第1回MF文庫J新人賞:佳作 『蟲と眼球とテディベア』
日日日
「あきら」と読む。1986年奈良県生まれ。男。
現在、千葉県県立高校在学中。
各社の新人賞を五重受賞する。
>>1乙
立てられちゃったか。
とりあえず
>>3足しといた。
>>3 補足GJでつ。
とりあえず「ちーちゃんは悠久の向こう」読みますた。
ファウスト組の影響を受けまくってる気が・・・。
高校生だったのか、凄いな。
俺もちーちゃん、先輩ともに読了してる。
どっかで書かれてたがファウスト系っぽい乙一って感じ。
でも明らかにどちらとも違うから、これは日日日味なんだろう。
とりあえず作者にはハッピーエンドの定義を問い詰めたい。
えんための方はまともに楽しい系統だという話だが、どうも疑わしい。
口口口でしな
火火火でほのお
木木木でもり
△△△でゼルダの伝説
>6
おれは5ではないが…、
日日日の作品は面白い。少なくとも水準以上のレベル。買って損はない。
秀才以上天才未満、ていうのが適切な比喩かな?
ちーちゃんだけ読んだが、乙一だったな。
ペンネームさえ変えれば売れると思う。
>>12 確かに、このペンネームはちょっとひくよな。
スニーカーではペンネーム変えて売り出すんじゃなかったっけ?
そのあたり詳細キボン。
あと、一昨日のBSのラノベ特集で日日日の本名やら住所が晒されたことについてどう思う。
ヒヒヒスレ建ったのか
評判いい見たいだし、買ってみるかな
ちーちゃん読了。
作風とか構成なんかは既に言われているけど乙一に近い。
良くも悪くも壊れたところが無かった。
イタけりゃ良いってモンじない事をキモに命じておいてクダサーイ
オチは良いですヨー。
まあマダマダ若いよな。物語が。
驚異的な読みやすさと纏まりの良さはあるとしても話が薄っぺらすぎるように感じた。
今後に期待ではある。
セブンアンドワイに注文した。
乙一好きなんで楽しみ。
乙一とか気にしないで読んだほうがいいぞ。
俺はこれを高校生が書いたと聞いて、
作者はどのツラ下げて学校へ行くんだろうかと心配になった(w
先輩の方は女子高生の恋愛に関する心理描写をバリバリ書いてるし、
クラスメイトに読まれたら恥ずかしいなんてもんじゃないだろ〜
なにこの麒麟児
「ちーちゃん〜」、京極も混ざってる気がする。あと西尾。
とりあえず、ラストはガクガクブルブル。
完全に西尾+乙一。もう秋田。
面白かったが次の本は買わないかな。
>23
私怨ワナビ乙。
天才は言い過ぎだが、秀才・傑物の類ではあるだろ。
リアルタイムでスター誕生を目撃できる幸福…。
そうそう味わえるもんじゃないんだぞ?
──これは祭だ。
乗り遅れてはならない。
無理に祭にするのは最近のラノベブームみたいで嫌。
このまま良作を量産し続けてもらいたい。
えんためとMFの作品も読んでみたいのだが、出版される予定あるのかな〜?
>>25 いやスター誕生に祭りって・・・。
あんたこそのぼせ上がってないか?
読了。
たいして面白く無かったな。
確かに乙一の劣化コピーといった感じ。
肩すかしもいいところだだった
期待がでかすぎたのか(;´ロ`)
あと気になったのは後書きの「担当」ってなんだ?
過剰なまでの評価や、祭り上げに発売前の重版。
デビュー前の投稿作書き上げるのに担当がつくって事は
日日日のデビューはデキレースかと疑ってしまうぞ。
まだスーパーダッシュの
「隣のドッペルさん」の方が面白かったぞ。
日日日の才能に不安はないけど、
5社で次々と作品を発表して枯れちゃわないか心配。
各社で毎年1冊ずつ出しても年5冊だし、
ラノベ系で半年1冊出したら年8冊。
才能ある若者だから浪費せず大切に育てて欲しい。
最初の一冊出した後は、自費出版系とは手を切ったほうが良いのでは。
受賞のグレードでいうとこれ以上かもしれん三雲が典型的な中堅作家だから、
これから先どうなるかはわからんよ。
いや、彼はまだ若いから未来に充分期待できる……カモ。
ちーちゃんは買おうと思うのだが、先輩の方を悩み中。
値段分の価値あります?高い本なので躊躇いが・・・
ん〜、そういう買い方ならやめといた方がいい。
あらすじ読んだだけでオチまでまるわかりなベタベタ系ストーリーだから。
せいぜい主役の待遇をどうするかな〜と思う程度。
心理描写や物語のまとまりという点では完成度高いけど、
よくも悪くもどこにでもある作品だ。>先輩
>>34 そうですか。ベタベタですかw
とりあえずちーちゃんは買って、先輩は中古か図書館待ちにしときます。ありがと。
旦~
∩∧_∧ ∧_∧旦~
∧ヽ∩旦ヘ_∧´∀`∩il
(´∀ |lヽ∩´∀`) ノ<ウチの日日日をよろしくお願いします!
旦⊂二、ミヽ ⊃旦~
/ (⌒) ノ彡∧_∧ミ
(_)~ し' ⌒つ´∀`)つ旦~
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
碧天舎も新風舎も自費出版なのか
受賞作は普通に出版されたものだよ。
でなきゃ、賞の意味が無い。
出版社としての格が他の新人賞を設けてるレーベルに比べて
劣るというならその通りだけど。
自費出版系から大々的にというとリア鬼を思い出させるな・・・
あれは日本語じゃないから。一緒に考えたらこっちがかわいそうだよ。
まあ確かにリア鬼はアレだが、あっちは完全な無名が売れたわけだからな。
日日日の場合は、自費出版系がうまく乗っかったってことじゃないかな。
ちーちゃん読みました。
まあ新人の一作目としては上出来だと思う。
読みやすいし、特に破綻はない(いや思いっきりあるけど気にならない)。
ただ、あとがきの倣岸不遜ぶりと解説の絶賛ぶりがちょっと引く。
これ、誰でも思うだろうけど「青臭い」というか「若すぎる」だろ。
両親の転落のくだりとか、学校生活や社会への冷めた描写の部分なんて
「そのままやん!」って言いたくなるんだが。
あと、これはハッピーエンドだと思うよ。
あれってハッピーエンドか?
登場人物二人にとってはそうかもしれんが、読者から見るとバッドエンドな気が
新風舎文庫おいてないorz
本屋6件近くまわったのに
やっぱり梅田か難波まで出ないとだめなのか
文章は上手いと思う。
内容は、ちょっと未消化の部分もアリ。
ライトノベルと文学の中間のようなカンジ。
…とりあえず、次作に期待。
>45
それって
「文学>日日日>ラノベ」ってことだから、全てのラノベより上、
ってことにならないか?
>47
言ってないっていうか、
「文学>ラノベ」は大前提でしょ。
それを否定してしまったら、そもそも議論が成り立たない。
そんなえさで俺様がクマー(AA略
カレーとラーメンどちらが美味いか。
仮にカレーが美味いとしても、カレーとラーメンを併せ持つカレーラーメンが
カレー>カレーラーメン>ラーメン
とはなるとは限らない。
かりにラーメンが美味いとしても
ラーメン>カレーラーメン>カレー
となるとは限らない。
ちーちゃん読了。文章上手いね。
最近のラノベの新人は文章が下手過ぎて
耐え難くなって途中で読むのをやめることが多いんだけど、これは最後までちゃんと読めた。
でもストーリーはつまんなかった……
53 :
48:05/02/07 01:22:00 ID:A4gHM3TB
釣りじゃない。
そっちこそ本気なのか?
本当に文学とラノベが対等でと考えてるのか?
だとしたら世も末だな。
カレーとラーメンの例えが分からない人がいる・・・
55 :
48:05/02/07 01:25:32 ID:A4gHM3TB
読者に媚びた時点で、創作物は芸術としての価値を失う。
読者層を狙って作品を作るのなんて以ての外だし、
他者の批評を真に受けて反省するなんて本末転倒も甚だしい。
全ては作者の内面で自己完結されるべき物だ。
56 :
48:05/02/07 01:27:36 ID:A4gHM3TB
だから、「売れる事を考えない」というのが第一義である文学に、
萌え連発のラノベが勝てる筈がない。そんな事も解らないのか?
あのね、カレーとラーメンは全く別物だから比べるものじゃないの。
ラノベと文学も比べるものじゃないの。
どっちが上とか下とかの問題じゃないんだよ。
それとお芸術気取りしたいから日本文学は滅びたって自覚もっておこうね。
58 :
48:05/02/07 01:34:44 ID:A4gHM3TB
訳の解らない事を言う。
ラノベも文学も、同じ「小説」じゃないか。
どこがどう違うって言うんだ?
それと、「芸術」は滅びるものじゃない。
規模が縮んだとしても、そのもののレベルが下がった訳ではない。
>>58 あのな、人が文学に求めるものと、ラノベに求めるものとは違うんだよ
同じ漫画でも、「少年誌」と「青年誌」とに分けられているように
俺は文学も嗜むけど、ちょっとした気分転換にラノベも読む
だけどラノベが劣っているとは思わない
文学じゃあ気楽に気分転換はしにくいからな
文学には文学の、ラノベにはラノベの役割と取り柄があるんだ
無理やりイーブンに持っていこうとしてるやつがいるな。
死滅した文学と比すれば辛うじて対等に論じられるのかもしれないけど、
文学はまだ死滅しきっていないし、過去の蓄積があるから、
文学>ラノベのヒエラルキーはそうそう揺るぎようがないぞ。
つうか文学っていつ滅びたの?
>>58にレスした俺が言うのもなんだが、
ここはラノベ板の日日日の作品について語るスレなんだから、
文学とラノベの序列談義は他所でやれよ
62 :
48:05/02/07 01:47:02 ID:A4gHM3TB
そうそう。ラノベと文学が対等って、
2chのラノベ板に居る奴に言われたってな。説得力皆無。
「文学とラノベ、どっちが上?」って訊かれて、
「文学」と答える奴と、「ラノベ」と答えるやつと、「二つは対等」と答える奴、
どれが多数派かというと、当然「文学」と答える奴だよな。
多数=真理。解る?
>>60>>62 じゃあmental sketch modifiedが何の事か分かるか?
説明してみせろよ文学上位主義者
つーかなんか昨日から唯我独尊の決め付け厨房があちらこちらを跋扈してるな。
そろそろ放置スキルつけようぜみんなw
言っとくけど、春と修羅の副題ってのは分かりきったことだから無しだぞ
この単語がどういう意味を含有しているかについて説明しろってことだ
>>60 正確には1946年3月12日付けの官報に記載がある。
GHQの占領下にあった当時の日本国文部省が政令で「文学に関する訓令」を出しており
そのなかに「日本国における文学の終結について」という項目があって、正式に「日本の文学は終わった」という
宣言が行なわれている。
それ以降のいわゆる「戦後文学」をはじめとする一切の「文学」は、勝手にそれぞれが文学を名乗っている
いわゆる「自称文学」。
酔っ払いのラクガキだろうが、小学生の書き取りだろうが、書いた本人が
「文学」と名乗れば全部「文学」ということになった。
だから、ヒエラルキーの上下を感じようと、それを振り回そうが個人の自由な価値観である以上
文句は言えない。それを認めるかどうかもの自由なようにね(w
す、すげえ・・・今時こんな天然記念物級な文学馬鹿見れるなんて。
釣りか!? 釣りなのかッ!?
>多数=真理。解る?
そんじゃ文学の数倍売れてるラノベの勝ちだネ!
と厨返し。
まあ、多数=真理とは思わないけど
明らかに文学>ラノベだよね。
壮大な釣りなのか、そこまでして日日日を持ち上げたいのか判然としないが、
どっか他所でやってくれ。激しくスレ違い。
で、俺の感想も大して変わらないが、
文章が上手だとは思うけど、別に面白いとは思わなかった。
因みに、特に期待してたわけでもないから、ギャップのせいでも無いと思う。
次出ても、よほど評判が良くない限り買わないぽ。
先験的認識によれば、
文学>ラノベは明らか。
>>70 で、mental sketch modifiedの意味は?
まさかこんな文学において初歩も初歩な問題が、
分からないなんてことはないよね?
MOyUMuNoはこう言いたいんだろ?
文学は酒、ラノベは油。
油のまじった酒が酒として無価値になるように、
読者に媚びた創作物は芸術として無価値になる。
>>55 従ってラノベ分が見受けられる日日日の作品は芸術として無価値。
日日日の作品は文学風ラノベであって文学とラノベの中間などではない。
芸術が上、文学は芸術、だから文学は上、って論法だよな。
けど「上も下もない」ってのが最近の「芸術家」の主張。
>全ては作者の内面で自己完結されるべき物だ。
じゃあ、それでいいじゃん。上も下も右も左も、すべて関係ない。
こんなところに出てこないで、隅っこで完結しててくれ。
日日日の話。
「ちーちゃん」読んだ。
乙一と似ている、って意見だけど、むしろ、「若い」から感性だけで突っ走るしかなくて、
そこが似てしまっただけ、という気がする。
しかし解説にはうんざりしたな。
「歯に衣着せぬご意見番」って自分では思ってるみたいだけど、
ただの「おばさん(=口やかましいけど視野が狭い)」になってた。
読んだよ!日日日!
いやすごいって!これは天才だよ
文章からにじみ出る天才肌の神がかった文才と
他のまねを許さないほどの表現力。
ここまで書けてまだ17歳だっていうから末恐ろしいよ。
後書きの推薦文にあるとうり
マジに日本の文学を革命する
文学史にのこる天才の出現だよ。興奮した。
ちーちゃん読んだけど、普通におもしろくなかったぞ
なんか周囲の祭りに置いて行かれて、一人だけ排除された気分になるから、話題性だけで無闇に盛り上げるのは勘弁して
確かに文章はうまいけど、感情をまじえず淡々と語る割にやけにテンポ良く読めるから、やたら流暢に話すアナウンサーのニュース番組を聴いてるみたいだった
だから、普通に「最近、そういう事件も多いな。気をつけなくては」と思ってしまったよ
ていうか、もったいねえ!序盤や章の初めにあるちーちゃんの紹介等をあんなにうまく盛り上げといて肝心のメール欄の部分をああもあっさり終わらせてしまったら、どうしても盛り上がりにかけるし、
やっと主人公の感情がわかり始めたのかなと思ったのに、なんでそこまでちーちゃんにこだわるのか全然語られもせずに急に感情的になるから、かなり違和感を感じてしまう
文章の技術はちゃんと持ってるんだから、事実だけを一方的に通達するようなアナウンサーみたいな語り口は本当にもったいないの一言に尽きる!!
才能を持て余してるような気がして、怒りを通り越して同情してしまう程だ
なんかここにもプロ作家、とくに鷹見あたりが混じってカキコしているような気がする(w
>>48 そうそう。ラノベ<文学だって、
2chのラノベ板に居る奴に言われたってな。説得力皆無。
大体、佐藤友哉みたいに文学ともラノベとも言われる様な奴はどうなる。
それに読者層を狙って作品を作るのもまた一つの技術だろ。何で完全に否定するんだよ。
野球にたとえよう
ラノベ→読者層を狙って書く=一定の場所(例えばセンター前とか)を狙って打つ
文学→出版されればおk=ヒットならなんでもいい(内野安打でもテキサスヒットでも)
すっげ。
随分スレ伸びてるなと思って覗いてみたら関係ないことで盛り上がってる。
相応のスレがあるだろうに何故ここで暴れるかな。
まあ、要は質の問題なんだよな。
文学にしろラノベにしろ玉石混淆は否めないので、
両者の中でも最高の作品の質を較べてしまおう。
文学>ラノベ
もう分かっただろ?
で、mental sketch modifiedの意(ry
83 :
鳥居楠太:05/02/07 16:16:09 ID:sNBiZ660
HAHAHA!
この鳥居楠太様が名裁きを下してやろう。
物事を一つの視点からしか見れないヤツは堅物。
自分の意見を人に押し付けるヤツは狭量。
そんな意見を押しつける俺様も堅物で狭量さ〜。
----↓以下38レスぶりに、日日日スレ↓----
84 :
45:05/02/07 18:26:32 ID:lsP3ljkc
38レスも無駄遣いさせてスミマセン…。m(_ _)m
とりあえず『私の優しくない先輩』の増刷決定おめでd。
先輩読了
……いや、うん。やられた。良かった。もういいや、俺、こいつのファンになろうかな。
読んでる最中に思ったのは、登場人物に共感できたというより日日日に共感できた。
まあ、俺は日日日より若いし、そんくらいの人向けなのかもしれない。
そういえば、乙一? あまりそういう感じはなかったけどな。
ちーちゃん読んでくる。
86 :
イラストに騙された名無しさん:05/02/08 16:17:21 ID:vuSU+fzm
>>まあ、俺は日日日より若いし、そんくらいの人向けなのかもしれない。
これが全てな気がするなー。
20代中盤以降のラノベブーム第1世代からすると「若いなー」という感じがする。
やっぱ10歳近く違うと世代感覚の差が気になってくるというか…。
あと日日日はラノベというより青春小説ジャンルという気も。
読んでもいいレベル
乙一とか浦賀辺りを若干低年齢化した感じだった
次回作を期待して待つ
このまま作家になるんだろうか
こんなに賞とってるしなるだろ
すでに何百万と稼いでるわけだし、こうゆう秀才は仮に作家にならないとしても
想像力の駆使の仕方をいろいろ考えられる才能があるだろね。
文学だラノベだという痴話喧嘩なんか私有林の外れの井の中じゃないの。
ちなみに現代文学も狙い無しで書かれるなんてことはないわな。
これで作家にならなかったら嘘でしょ〜。>日日日センセ
せっかく「天才」の冠をいただいちゃってるワケだし、俺はなって欲しいな。
ネット書評での評価も絶賛絶賛の嵐だっていうのに、もったいないよ!
いやホント、デビューからこれだけ注目されて祭状態な人って初めて見た。
このスレに住み着いてる変な奴は一体なんなんだ?
案外本人だったりしてな。あの自信家っぷりから鑑みるに。
スレ立って1週間で100レスいかないとは、まったく大祭ですね。
早いうちから持てはやされる人って
その分廃れるのも早いからねぇ。
ブームみたいに一過性の勢いで消費されちゃうと
数年で旬が過ぎ去ることもある
本人次第だけどさ
5年で消えるに3000日
だが5年で一生分稼ぐ罠
ちーちゃん読了
なんで乙一乙一言われているのかとりあえずわかった。
ただ、そこまでにてたかなー? 確かに似ていないこともないけど。
まあいいや、作品自体は普通におもしろかった。良作だね。
最後はいろいろ言われそうだけど、俺はあれで良かったと思う。
だけどやっぱり「先輩」のほうが好みに合う。
何はともあれ、二作読んでわかった。こいつは天才までいかなくとも上手い。
次回作が出れば間違いなく買うと思う。
ちーちゃ読んだ。
なんか先輩が可哀想で堪らなかった。
100点満点でいうと何点かのう?
イーシャン点
>100
あくまで個人的な評価だが…
75点、かな。
90点以上を叩き出すには、突き抜けてるというか強烈なセンスのようなものが
一本抜けてる感じ。
「地雷ではない。ただ、次回作もぜひ読みたいと言えるかどうかは微妙」
というトコです、はい。
読ませることは出来るが唸らせる事は出来ないって感じかな。
人にはお勧めは出来ない。
ちーちゃんに69/100、先輩に83/100で。
ちーちゃんは良作だけど、ああ、良い作品読んだなー、で終わる。
先輩はグッド! 俺はこれのせいで日日日の次回作を買わねばならなくなった。
目をひきつけて、とらえないってことか。
「先輩」get
やたら乙一と比べられるのは高校生デビュー繋がりだからかね。
言われるほど似てるとは思わなかったな。
まだちーちゃんしか読んでないけど、所々若々しいと言うか、読んでて
恥ずかしくなってくる部分以外は素直に上手いなぁと思わせられる。
先輩は今日届くはずなので楽しみに待とう。薄くて高いハードカバーを
買うのは久し振りだな。
ちーちゃん読んだ。
普通に面白かった。けど良策であって秀作でないというか
普通に面白い、であって面白い!とはいえない感じ。
ただ新人としては全然上出来だと思いました。むしろ上手い。
作風も好みなので今後も追いかけて行きたい。
あと乙一より恩田陸の六番目の小夜子をなんとなく連想した。
せっかくたくさん受賞したんだしレーベルや色々なものにとらわれず色々な系統の作品書いてほしい。
良作と秀作の違いってなに?
あと、名作と傑作の違いとか。
良作は(主観で)自分が良いと思った作品。
秀作は(客観的に)他と比べて突出している作品。
名作は、後世にも名が残る作品。
傑作は(名が残るかどうかはともかく)一世を風靡する作品。
俺は何となくそう判断してる。
ニュアンスの違いだから辞書調べてくれ。
なるほど
秀作
作品のできばえがすぐれていること。また、その作品。
傑作
文学・美術・工芸などで、すぐれて出来ばえのよい作品。名作。また、よい出来ばえ。
名作
名高い作品。すぐれてよい作品。
広辞苑で。良作はなかった。
良作
国語辞書検索で該当する情報はありませんでした。
しゅう‐さく〔シウ‐〕【秀作】
非常にすぐれた出来の作品。優秀な作品。
めい‐さく【名作】
すぐれた作品。名高い作品。
けっ‐さく【傑作】
作品が非常にすぐれたできばえであること。また、その作品。「数々の―を残す」
…良作以外は明らかに同じだな。
っていうか、これを見ただけでは「名作」より「秀作」の方が良さげだ。
(意味は様々)良い作品
(他と比較して)秀でた作品
(秀でた作品の中で)名のある作品
(名のある作品の中でも更に)傑出した作品
というイメージだった。
つかそもそも名作と秀作じゃ判断基準が違うのか。
臭作?
今朝の産経新聞に全面広告が……
ここまで「日本文壇の革命児の誕生」とかなんとか煽られると、正直引くなあ。
>>110 その定義だとリアル鬼ごっこが傑作になってしまう・・・
bk1週間ランキング 日日日『私の優しくない先輩』 第1位
電撃大賞にも2次選考までは通過済みみたいね。
晶を分割したのがこのペンネームだよな?
富士見で似たようなペンネームがあったような
日昌晶やね。
あと、漫画家にも「桑原ひひひ」ってのがいるw
日昌晶だね、確か。
ひよしあきらだったか。
日日日は「あきら」と読むことによって、書店の本棚で一番前あたりに並ぶ。
そして、日が三つ続いていて、なんでこんなところに? と疑問に思う。
手に取ってみて、奥付けと見ると「あきら」と読むのは分かる。
何故「あきら」やねん、と疑問に思ったらしめたもの。
ネットで検索したら、何かと持ち上げられている。
その場で買えば言うことなし。
そんな考えなんかなーと、ふと思った。
いや名前はすぐ変えるべきだと思うがな
一般書籍板見てきたんだけど、新風舎ってそんなにダメなの?
>>125 みたならわかるだろ。会社の評判は最悪だよ…
あとがき読んでて思ったが、日日日ってイラストレーターに礼を言わないんだな。
普通ほとんどのラノベ作家って、あとがきで多少わざとらしくても感謝するのに
ちーちゃんでも先輩でも言ってない。
先輩の方はスペースの関係だろうけど、ちーちゃんの方は他の関係者には軒並み
礼を言ってるのにイラストはスルー。
まあ礼を言うほどのイラストではないけど、ちーちゃんの方は。
シリーズ化されてもいない第1作目だし、後書き書いてる時点で
作者も挿絵はまだ見てねーんじゃないの?
絵描きに礼を言うのはラノベ書きだけ。
それ以外の作家は絵描きに礼を言うことなんてほとんどない。
131 :
イラストに騙された名無しさん:05/02/13 12:08:36 ID:TrrzobQG
>130
> 絵描きに礼を言うのはラノベ書きだけ。
> それ以外の作家は絵描きに礼を言うことなんてほとんどない。
何せ「日本文壇の革命児」さまですからね(笑)
>>130 この人ラノベの新人賞にも応募してるんじゃなかったっけ?
たぶんラノベの後書きでは礼を言うと思うよ。
まぁラノベ出身作家で一般文庫(絵は表紙のみ)でもお礼言ってた人いたけど、その辺は人それぞれか。
電撃は最終選考で落ちたんだっけ。文庫化はされないだろうな・・・
電撃は最終選考の前に三次選考まであって、
「二次まで残った」というから三次で落ちたんじゃない?
でも電撃は三次落ちの作品を出すことがあるし、状況次第かも。
天才高校生作家・日日日堂々のデビュー!
って書いてるの見たけど、
高校生でプロデビューしたら天才になるのか?
そりゃ、他の高校生と比べれば才能はあるでしょ。
正確には、才能があった上に機会があったわけだ。
自費出版だったら話は別だろうけどね。
ちーちゃん読んだ。
面白くなくは無いけど平凡だと思う。
少なくともインパクトは無い希ガス。
良くも悪くも最近の「純文系ラノベ」ってのが感想だな。
才能は育てるものだ!って会社の上司が偉そうに言ってたな。
自分にいったい何の才能があるのか判らない人間に言うなよって感じだが。
俺も一応読んでみようかな。
上にあった「日本文壇の革命児の誕生」に惹かれた。
>>127 俺も一般書籍板のスレを全部読んできたけど、素人を食い物にするような会社だね。
日日日はそことは縁を切るべきだよ。利用されるよ。
実は俺もそこのコンテストに出そうかな、と思ってたんだけど、やめた。
マジでそこのスレを読んどいてよかったよ。
面白そうだな
明日買ってこよう
しかし同い年でこういう奴もいるんだよな(;´Д`)ハァ・・・
日日日堂々デビューって書いてあったから
「日日日堂々」って名前なのかと思ってた。
先輩読んだよ。
正直、やられたよ。すっごい良かった。ここの冷めた反応から、それほど期待はしてなかったんだけどな。
文章もうまいし、キャラも完成してるし、感銘を受けたし。秀作かな。
ちーちゃんも読まなきゃ。
先輩3刷決定おめでとう
スレの前の方で若さとか痛さが乙一っぽいという感想があったけど、
なんとなく村山由香の方が近い気がする。
村山由佳ね
どちらかというと綿矢りさ系統な気がするがなぁ……いまどきの若者の書く無味無臭のブンガク
ちーちゃん読んで思ったこと。
文章上手い。ナイーブな滑らかさは乙一そっくり。
展開グダグダ。まあそのうち構成も上手くなるだろうが、この辺が乙一との差か。
やや都合よい展開が目立ち、ラストが落ちてない。
それでも結構面白かった。
人生経験つめば、もっとよくなるだろう。
久美沙織は、叩かれて悔しかったんだろうな、と思った。
ナイーブで腰砕けな昨今の作家にケチつけてるけど、この作者も含まれるんでは?
今月の小説すばるで大森望が今月の一冊として「ちーちゃん」を挙げてる。
151 :
イラストに騙された名無しさん:05/02/18 13:15:00 ID:D94g9+2k
このスレなんかヤラセっぽくない。
どっちだ。
サクラは確実に入ってきてると思うぞ。
一部が熱狂的マンセーの割りにスレがちっとも伸びないから
変な感じがして買うのためらっちゃう
気にはなってんだけどさ
とりあえず読了。なんか全部予想通りだった。
西尾+乙一と言われるのはしょうがない。
一部熱狂でも、うえおとか鎌池とかと熱量が違いすぎ。
誉めにしろ悪口にしろ読者総熱量が低すぎる。
小すば読んできた。ほめてるね。
というか、二つか三つか受賞を辞退したって、ホント?
そうなの? 二重投稿で、被っちゃったのか?
何かな、ラノベ読みとしては物足りないが、読者初心者にはウケは良いと思う。何かノリが最近の流行系だし。
最近暴圧しつつあるラノベ世界で珍しいクリティカル入門編と俺は受け止めたがどうだろう。
暴圧ってなんですか?
>>158 たくさん受賞したから、って書いてあったと思う。立ち読みだから良く覚えてないや。
>>158 >>158 受賞した5つの賞とは別に、
他の賞に応募して最終候補に残った作品が3,4作あった、というウワサがあるらしい。
結果がでる前にデビューが決まったので、そちらは辞退したらしいよ。
>>160 気分でGO。
まあ、やたら濃かったり趣味に走ってたり儲じゃなかったら読めなかったりあるいは逆に読めても詰まらんかったりするモノが多いよな、といいたかったのです。
わかりにくくてスマソ
ちーちゃんが初心者向けってギャグですか?
ちーちゃん、万人向けじゃないなあ。好き嫌いが極端に分かれそうだ。ちなみにおれは好きだった。
先輩のほうは、どちらかというと万人向けなのになあ。よくわからんやつだ。
印象は、ちょこまか逃げ回るガキ。ガキなのに、どうしても捕まえたくなる。
構成のほうにももうちょい力を入れてくれ。もしくは、もう少し力を抜け。そうすれば多分、傑作が出るから。
>>162 まことに恐ろしい、というよりむかつく奴だな。
>>166 ,,..--―-、 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/, -----、.ヽ, / 世界、ワナビ発見!
| i_,,,,_ __゙l | |
>>166はボッシュート!
,!、i'゙-‐-: '-、|/ / __________
/'') ..., '‐-‐、.j  ̄ ̄
/ ,‐!::...`'''''''`ノ
_,,,l ;! ::|ヽ、二 イ
, -‐'゙゛ i::.. | .ヽ/;ヽj!`‐-、_
l ノ::. .:|、 .ヽ,:ヽ| <゛~ヽ、
,:''`` ''"゙.|;;:‐''゙|.ヽ、 ヽ;::| / .|゙l
,: ヽ::il;;! ヽ、ヽ| / | :|
i o゚ :`;''゙ ヽ| / | .|
i ..:::::,:::'::::: . |゚ |,,;:->、
`.、__;;/:::::::::: : | !''" |
i ::.:::: : | | .|
| |゚ /
⌒ ⌒ ⌒
数年後には消えてそうな感じがするな・・
>>168 それまでには億単位の印税を
稼いでいる気もする
億単位で稼ごうとしたら200万部位出ないと駄目だから無理だろ。
審査員受けはするみたいだけど、今のライトノベルの売れ線からはずれてると思うし。
狙うなら芥川・直木賞狙いの方向だな。ブームにのれば100万部×2〜3冊なぞ余裕
こいつ、書き分けできそうじゃない? 乙一みたいに一般とラノベの両方で活躍できそうな気がする。
それに量産できそうだし、つぶれないと思うなあ。というか、つぶれないで。十冊くらいは読みたい。
ちーちゃん読んだんだけど、これって起承転結の転で終わってんじゃないの?
べつに無理に綺麗にまとめる必要はないんだけど、肝心な締めが丸ごと抜けてる気がして、手抜きに思えたね。
自分と同じ年齢の人間が書いた本だから、素直に読めなくて粗探ししながら読んでる俺がいる…
人間が小さいな。
読者の数だけ解釈がある、ってやつでっさ。奥行きがあっていいではないか。
期待以下の本だったよ・・・
とりあえず、ラノベレーベルで出版するまで評価は保留しといた方がいいよ。
あんな出版社から出した本が「いかにも売れ筋のラノベ」なわけないじゃん。
先輩のほうは一般でうけてベストセラーになってもおかしくない作品ではあった。
日本文芸界の革命児かもしらんが
ラノベじゃ普通。
先輩の表紙、一般受けするか?
>>174 そこで悔しがるお前が好きだ。
がんばってなんか書け。
ぶっちゃけ自信持って進められない。
気になってるだけの人はスルーしたほうがいいよ。
ぶっちゃけた話、俺は人に勧めまくっているのだが。
ちーちゃんってもう重版されてるんだ。
先輩は表紙のせいで勧められない
カバーをかければ問題なし。
というわけですすめたやつから感想もらった。
「「セカチュー」より泣けた」
どう反応しろと?
ちーちゃん読み終わった、先輩の方もキモいストーリ?
キモかったら買う。
先輩はベタだけどちょっと変わった恋愛小説。
ちーちゃんってキモいのか?
とりあえず日日日の中の人は肝い
同じクラスにこんなの書く奴いたら確かにキモイ
ああ、キモいな。よく顔だし出来たな。
キモい連発されてるなw
おれには良くわかんないけど。
学校ではいじめられっ子なんだろうな。
まあ、小説なんて女々しいモン書く奴はたいていそうだろうけど。
藻舞ら、痛々しいぞ
一ヶ月経ってもレスこれだけかよ
あれだけ話題になってたのに…
>196
バカにしてるのは「小説」そのものだよ。
ライトノベル系のレーベルからは出てないからね。どっちもものすごくマイナーなレーベルだし。
しかも、インタビューその他での
本人のDQNっぷりが痛々しいw
日日日も乙一みたいに韜晦癖があればよかったのに。作品自体は普通に良いんだからさ。
韜晦って辞書引いちゃったよ。そんなに自信家なの?
つまり、失踪癖が必要だってこった。
自分の作品を「絶対おもしろい」と言うくらいだしね。
いや、おれとしては結構おもしろかったと思うけどさ。
まぁ自分の作品に自信を持てるってのは良いことだと思うけど、
「絶対おもしろい」って自分で言っちゃ駄目だよね。
思ってても口に出すなよ、と。
ちょっとは謙虚になって自分を殺したらいいのに。
自信家ぶりが作品に影響されてきたら作家として終わると思う。
すでにちょっと影響されていると思う。
他人を馬鹿にしすぎているところが。
あとがきでもそうだけど、賞をもらいすぎて有頂天なのかもしれないけど、社会で働く人を馬鹿にしすぎというか。
そのあたりがいちいち鼻につく感じだ。
就職した同級生も馬鹿にしたような感じだけど、お前も就職しただけじゃん、と。
作家もただの職業のひとつだと気づかないと。
そのうち、俺はすごいのに誰も評価してくれない、となってしまうかもしれない。
どこで、どんな事を言ってるのか詳細きぼうん。
はてなかどっかで見た日日日の顔がキモかった。つーか作家としてキャラが立ってない気がする・・
キモキャラとして立ってるじゃん
ワロス
この人の獲った賞が一つだけだったとしても
藻前らに回るお鉢はなかったろうなw
書き込む人間の殆どが小説を書いてないと思うが。
昨日今日だと三人程度だな
見事なまでに糞スレと化しているな・・・
215 :
イラストに騙された名無しさん:05/02/25 15:06:24 ID:LWtmPQyh
新しい風を吹き込むためにage
>>194 なら、なぜお前はこの板にいるのか、教えてくれ。
小説を馬鹿にしているのに、なぜここにいるのかを。
>216
お前らキモオタがブヒブヒ言いながら夢中になって論争してるのを見る為だよ。
解りきったことだろうが。バカか。
ここは笑う所か
>>218 釣りだ。スルーしる。
>>217で笑うところは、
『キモオタがブヒブヒ言いながら夢中になって』っと、
彼が自己紹介している辺りさw
220 :
206:05/02/25 21:54:56 ID:5Qx5AZAO
>>207 俺が書いた分は、ちーちゃんの後書きから。
他人に対して弁当箱の米粒発言。
自分もそうだと書いているが、本心では思っていない事が丸わかり。
進学や就職をする同級生を「運命」に食われて消えていく発言。
ファミ通でもMFでもいいから、ラノベ向けに書いたのを読んでみたい。
それでもキツかったらもう買わないだろうな。
あれか、就職したら負けかなと思う、つう奴か?
痛すぎるし、作家の多くが兼業なの知らないんだろう。
222 :
217:05/02/25 23:58:57 ID:SztjT6H8
>>216 ああ、お前にあんなこと言ったから罰が当たったのかな・・・。
ごめん。いくらネットで、顔も知らないからって言い過ぎたと思う。
マジゴメン。
なんでこんなことになんだよ。
223 :
イラストに騙された名無しさん:05/02/26 00:01:55 ID:G40wcrIW
プギャー
糞スレあげんな
>>220 “本心では”どころか
「俺は弁当箱の外に出た」とか書いてなかったっけ?
あれって、要するに「俺様は貴様らより高次元の存在ですよ」と言ってるんだと思ったんだが。
>>222 お前さん、少し休むと良いかもな。
>>225 確かに書いてた気がする。
彼が多数受賞で喜ぶのは分かるが、
わざわざ文章で書く意図が掴めないよな。
227 :
206:05/02/26 06:44:12 ID:h+tIDR37
おれもいいすぎていたようだ。正直_| ̄|●<スマンカッタ
なんだかんだ言って新人賞5重受賞は快挙だし、
角川に評価されてる時点でおれとは人種が違っているようだ。
なによりこれだけのレスがついている時点で
彼の作品は見逃せないということだけは間違いない。
そういえば、角川では名前変えるんだっけ?
これだけ話題になってれば、変えないほうが良いんじゃないかな?
しかも、この名前の覚えやすさは乙一以上だと思うけど。
229 :
イラストに騙された名無しさん:05/02/26 10:19:03 ID:bolFBLYX
ちーちゃんの影送り読んだ。
つまんねー。
ちーちゃんの影送りって懐かしいな
今でも天気のいい日にたまにやるよ
ひとぉつ、ふたぁつ、みぃっつ。
……(´;ω;`)ちーちゃん
>>220 >>221 >>225 そりゃまた自意識過剰な。
ちーちゃんの後書きでは、確かに痛い若者に見えたが。
そのうち発言の修正にかかるかもな。
一年目
「あの発言の趣旨を誤解する人も多く」
三年目
「反応しても栓のないことなので、耳にしないようにしている」
十年目
「自分も若く、自信過剰だった。今は反省している」
最後のは無いっぽいけど。
先輩は立ち読みで済まそう。
作品を読む限り、日日日は社会に対して明らかに嫌悪感を持ってるね。
まあ、なんだ、日日日の自意識過剰はそこから来ているのかと。
自分を褒めることで、自分の地位を獲得できる、みたいな。
確かな地位を獲得できたからって、舞い上がるのは抑えたほうがいいぞ、日日日。
少なくとも、文章に表してはいけない。
以上、ワナビの妬みでした。
司馬だったか森村だったか、誰だかは忘れたが偉い作家先生が
「できれば、若いうちは文壇を目指さず、普通の生活で地味な方が望ましい。
若者が書く「世界」にはリアル感が足りない。何故なら彼らは実社会に出て
社会の厳しさという洗礼を受けておらず、彼らが作品の中で世界を書くとき、
それはあくまで想像の範疇のものでしかないからだ。故に、文壇を目指すのであれば
まず職に就き、その職を通して周囲の人間を観察し終えてから道を変えるのが良い」
って文を書いてるのを読んだとき、その時は「何を解りきった事を」と思ったが
後日「名言だなぁ」と痛感したもんだ。
日日日は乙一っぽいと言われているが、むしろ日日日は乙一調の作風でないと
書けないんじゃないのか?上の名言と照らし合わせて考えると強くそう思う。
たぶん日日日は正統派というか王道というか、スタンダードなスタイルの作品は
書けないんだよ。そういうストレートな作品は小細工を許さないから、
実力がモロに露見する。日日日が癖のある作風でやるのは実力不足を隠す為だと
いう気がしてならない。
癖のある作風は色々便利かもしれないが、それは所詮小細工でしかない。
小細工無しで周囲の者を納得させられないと、日日日はただの心の病んだ香具師だ。
本気で腕一本で喰っていく気なら、ここらで実力見せつけとかないとマズいんじゃね?
どうだろう。社会から外れた人間でも、いい作品は書けるし
社会に出たところで、見えるのは会社内のことぐらいだ。
いや、自分のいる部署ぐらい。
237 :
イラストに騙された名無しさん:05/02/26 15:59:37 ID:niTyCOV7
糞スレage
>シバ
若者の追い上げ食らって屁理屈で反撃しただけじゃねーの?
苦労する人間は、運がないか頭がないかのどちらかだよ。
>>235 それが悪い方向に進むと鷹見みたいになる
>>236 俺ウェイター長いことやってたけど、いい人間観察になったよ。礼儀も憶えたし。
会社の部署一つでも判れば、世の中がどういう風に回っているか理解できるだろう。
何をするにも、最低限の経験はあって良いと思う。
擦り切れちまうと、作家としては困るけど。
この作者も、バイトでもすればもう少し大人になれるんじゃないか。
ドライな視点で見識狭くて、というのは、自分の若い頃思い出すよ。
世の中を理解するのはいいが、それで作家になれたのかね?
日日日は理解してないかも知れないが作家になったぞ。
そのへんの世の中がどう回ってるのか理解するべきだね。
>>241 小説家じゃないけど、一応物創る人にはなれた。
今は反省している。
243 :
イラストに騙された名無しさん:05/02/26 16:31:34 ID:LpKqf7r4
名前にセンスがないと思う
>235
若い人間が成功すると、たいていこの手のことを言われるんだけどね。
正統派、ってのが何か判らんが、ライトノベルとしては
どれも「正統派」の範囲内だろうに。
それともロードス島やスレイヤーズを期待してるのかね。
一般に、若い人間ってのは社会にすれてないから感性が鋭敏。
年をとるとその逆。どちらにも利点や欠点があるけど、若い連中が
感覚の鋭さ(=センス)を武器にするのは当然。
作家ったって霞食って生活してるわけじゃなし、年をとってくれば
「実社会」に影響されて作風どころか何もかも変わる。
「若者の風俗描写」で名を売った新人作家がふたりほど、
年取って知事になってるくらいだからな。
「私の優しくない先輩」が王道だと思うのはおれだけ?
しかもこっちのほうが良いし。
作品についての話が全然無いなココw
247 :
sage:05/02/26 18:18:34 ID:8HNv3iqX
作品よりも、作者のキャラが面白いからじゃね?
悪い意味で。
ageちまった……逝ってくる。
まあ、何にせよ。
正統派だろうが異端派だろうが。
世界観がリアルだろうが不自然だろうが。
小細工だろうが実力だろうが。
観点がスレていようがスレてなかろうが。
センスが有ろうが無かろうが。
若かろうが年寄りだろうが。
社会の循環を理解してようがなかろうが。
作品が面白ければそれでいい。
そんなことを、僕が思った。
作品は文句なしにおもしろいと思うんだが。
ちなみにパラパラ眺めてて思ったんだけど、もしかしてP262の五行目までのモンちゃんの解釈って正しい?
何を当たり前のことを。
問題なのは、本人の発言と照らし合わせて、そこまで作品が面白く
無い所だろう。
たった今ちーちゃんを読んだよ。
読んだというか239ページで挫折したんだが。
だってびっくりするぐらい、面白くないんだよ。
これ最後まで読めた人に問いたいんだが、いったいどこが面白いんだ?
一人称が合わないって言ってしまえばそれまでなんだが、
場面構成、キャラ、ストーリー展開、どれをとっても水準以下だと感じてしまう。
高校生が書いたんですよ、が最大の売り文句なのは判るが、
読み手からお金をとって印税が発生するプロという世界で出版するほど、
価値がある作品だとは到底思えない。
これから角川とかでも発売されると思うけど、実際どうなんだろう。
角川の魔界っぷりならふさわしいと思う。
いや、好き嫌い別にして、普通に構成は及第点だし、キャラも水準以上あるだろう。
展開は難ありかな。すくなくとも、おれはかなり楽しんで読めた。
これが適切か。非常なまでに好みの分かれる良作。
問題は合うか合わないかで、日日日の力量は疑いようがない、とおれは思ってる。
やぎぱぶでも言われてるが上手いと感じても肌に合わないのは作者の傲慢さの所為なのだろうか
一人称視点の作品は作者の性格が如実に表れるからね。
読んでる途中に嫌悪感に押し潰されそうになったのは、
山田のリア鬼以来の惨事だよ(あれはすべてを凌駕してるけど)。
合う合わないは感受性の違いだから仕方ないし
万人に愛される主人公を書けなんて言わないけど、
読み手を不快にさせるような文章は書かないでほしいよ。
ちーちゃんと違って先輩のほうは読んでて楽しい文章だった。
というか、ちーちゃんどうでもいいから先輩読んでみなよ。かなり完成してるよ、主人公含めてキャラクター。
こういうのをやっときながら十七歳ってのは、逆にキモい。
>>244 お子様にもわかり易いように、ちっと大げさな例で説明してあげると、
作品のスタンダードというか王道ってジャンルの事ではなく、
「キャラや舞台設定、話の構成や内容自体に便利設定や凝ったモノを使わない作品」
の事だろうね。ありふれた日常の時間の流れでの出来事とかさ。そういうのって、
基本的に面白みに欠けるけど、小細工できない分、上手い香具師が書くとそれでも
退屈しないで読める代物になるじゃん?プロの真価はそこで問われると思うがな。
読んで「つまらなかった」ならアリだと思うが、特に際立った鬱モノというわけでも
ないのに、読んで読み手のテンションを下がるクオリティはマズいだろう。
それに、書き手が社会に出てない香具師だとやっぱ何書いても説得力ねぇよ。
無論、良い芽は持ってるとは思う。魔窟角川からとはいえ、評価されてんだし。
ただ、今のままだとそのまま良芽を腐らせてしまいそうだからいい意味でも悪い意味でも
話題になるんだろうさ。
だから先輩は確実に王道で、しかもそれなりに評価できるって。読んでておもしろいし。
だから、どっちもつまんないってw
評価できない。読んでてムカつくし。
日日日の人間性が出てるからね。
>>260 それあんたの主観でしょ。主観で評価できないって決め付けちゃあ、まずいでしょ。
評価を客観でする意味があるのかどうかだな
感想レスに対して「私は〜こう思う」を
脳内でつけたらいいんじゃないだろうか
作品はともかく、日日日がリア厨みたいなこと言って
客を引かせてるのは間違いないぽ
いや、俺、こいつの読んでないけどさ
このスレ見てると、ちょっと読む気が・・・
>ありふれた日常の時間の流れでの出来事
ライトノベルに求めてるのがそれなら、ほとんどの作品が外れだろうねぇ。
>書き手が社会に出てない香具師だとやっぱ何書いても説得力ねぇ
作家は作品で語るもの。経歴じゃあないし年齢でもない。
>読んで読み手のテンションを下がるクオリティはマズい
どこがどう、と具体例を述べない以上、これは印象でしかないんだよ。
262のいうとおり、客観的な批評にこだわる必要はないんだけど、
「印象」がいやがられるのは、他人にはその「印象」が共有も理解もできないからだよ。
どこがどう、と説明すると「ああ、あのシーン、展開をそう評価したのか」となって
俺とは違うが、そういう感じ方もあるのか、となる。
自分の感覚が普遍的と思いこんで、通じないと「お子様」なんて言葉を持ち出してくる
258あたりには判らんだろうけどね。
主観と非難する奴も主観でいっていることになるし。
だからといって、ラノベをテクストとして分析したくないし。
んー。
いや別に詳細に評論しろ、ってわけじゃない。
ただ、「クォリティが低い」「作者が社会を知らないからだ」じゃ、
まさに便所の落書き、無意味な誹謗だよ。
レベルの低さにあきれただけ。
個人的には、絶賛って訳じゃない。ちーちゃん読んだだけだけど。
主人公の生活もちーちゃんもシンクロして壊れていく、
その壊れ方、展開が「売り」だろう?そこにちょっと安易な
展開もあるのが気になったけど、ライトノベルとしては普通だと思う。
このあたりの「悪趣味」は佐藤とか西尾とかの流れだろうなぁ、と感じたけど
ただ、完成度は明らかにあっちが上だろう。
ここは便所の落書きスレッドですね
>>263 禿Doですな。
(自分は読んだけれど)
客観的に見たら、かなり文章力が高いし
キャラクターも活きている。
審査員も言ってたし、結構多くの人間も思うだろう。
でもなぁ。日日日のDQNっぷりが、
好意的な批評を邪魔してるように思える。
『弁当箱の外に出た』とかさ。
せっかくの読者層となるべき人達に
絡んでどうするんだっつぅーのw
確かに文章は上手いけれど、
『俺は特別!!』って受け止められる意見を書くのは良くないね。
思うのは自由だけど、なぜ表に出すのかが分からんw
でも面白いから薦めてみるテスツw
まあ立ち読み推奨だなw
限られた時間を有意義に使おうと思うなら、
ちーちゃんは絶対に読まない方がいいな。
これはあくまで個人的な意見。
>>270 それは全てのラノベに言えることかと・・・
良いんだよ、人間は時間を無駄に使っても
ちーちゃん、先輩、両方をより楽しく読むためにはライトノベルとして読んではいけない。純文学意識で読んだほうが吉。
ちーちゃん読了
終わり唐突過ぎ! と思ったけど、逆にそれが面白かったかも。
まあ人を選びそうな感じもするなあ
ラストは2通りの解釈が出来るね。
(メール欄1)と(メール欄2)。
こういうどっちとも取れる終わり方は個人的に好きだ。
>>271 現代社会において、時間を無駄にすることほど贅沢なことはないからな。
ビックマウスは構わないけど、普通喧嘩はでかい奴に売るだろ。
読者や負け犬に噛み付いてどーすんの。
俺以外のライトノベルはクズ!、とか吠えた方が面白かったのに。
>>273 それって好意的な見方だな
俺は逆だった。なんつーか、きれいにまとめられなくて
ウヤムヤにしてるだけに感じた。
夢落ち並みに脱力モンだった
277 :
イラストに騙された名無しさん:05/02/27 19:35:00 ID:VgwBIbg2
【DQN】長谷川昌史/ひかりのまち【新人】
1 :イラストに騙された名無しさん :05/02/22 21:04:30 ID:EpIB+gXR
hp本人インタビュー
「今まで雑誌などで受賞の言葉というのを見ると、『信じられない』って言葉が必ず出てきたんですが、
それは謙遜に過ぎないだろうと思っていました。自分ならそんなありきたりなセリフを言わないのにな
あ、と。でも、いざ自分が受賞となると、本当に同じ感想しか浮かんできませんでした。まさに『信じら
れない』です」
「きっかけは、大学生活が色々と行き詰まってて、モヤモヤが溜まってたからだと思います。そういう
ネガティブな感情を吐き出す手段として、文書という形あるものにしてきちんと吐き出してしまうという
方法しかおもいつきませんでした」
「純文学系が好きだったんですが、ライトノベルのように一から世界や人間を作りあげるという手法も、
それはそれで好きだという自覚がありました」
「セックスをわりとしっかり書いたのは、読者に媚びるためのエロではなくて、その体験そのものを自分
の中で重要視しているからです」
「マンガにしても、ライトノベルにしても、決定的な挫折や、引き返せない過失というような描写ってあま
りありませんから。そういうのも好きで読むんですけど、それは何もかも許される妄想の世界でしかな
いわけで、自分の作品には現実を反映する要素が欲しいなって思っていました」
(゚Д゚)ハァ?
>>273 その解釈のどっちが正しいかはわからないけど
やっぱり大切なのは、そのような解釈が生まれる、ってことだと思う。
そういう意味では、日日日が意図してやったかどうかは別にしても、この作品は立派だ。
P105からその後がないところを見ると、なんとなく後者が正しいような気もする。
>>266 >ただ、「クォリティが低い」「作者が社会を知らないからだ」じゃ、
>まさに便所の落書き、無意味な誹謗だよ。
同年代の、それも主人公周辺の人物以外に厚みが無いのは欠点だろう。
だがその部分は社会を経験することで補えるのではないか、と指摘したい訳だ。
特に「クォリティが低い」の部分は構成に難が有るという
明らかな欠点を指摘しているのであって、便所の落書きごとき誹謗ではないぞ。
文章は上手いしキャラクターの立て方もいいので期待の新人ではある。
その反面、欠点も多い、と言っているんだよ。
>>278 日日日が意図してどっちとも取れるように書いてる気もするけどね。
伏線の張り方とか見た感じ。
ディクソン・カーの某有名作品に影響されたのか、
ミステリでは「2通りの結末のどちらでも筋が通る」作品がけっこうあるし。
綾辻とかそういうのを好んで描くし、森博嗣の作品にもあったよね。
てことでワザとやってるんではないかと。
上手くいってるかどうかはともかく。
(個人的には上記の作品群を縮小再生産したぐらいの衝撃だった)
後書きが傲岸不遜ってどんな感じ?
久美沙織が解説付けてるらしいけどそれとは別だろうし。
つか、高校卒業って書いてあるけど大学行くの止めたのか進学予定かどっちなんだ。
執筆に専念するなら見ていきたい気もするが。
乙一も西尾も行ったんだから行きゃいいのに。
たしか、進学予定だったはず。
>>283 そうなんだ?
あんがと。
ペース維持できるかだなぁ、つーと。
つか見に行ってきたんだけど(まだ買ってねw)、なんてかこれからどうするかじゃね?
薄い浅いは仕方ないとしても、コピーなままじゃヤバかろうし。
ガチガチの純文野郎がラノベで書いてみました、ってのを想像してたから、なんか拍子抜けではあるけど。
モロにラノベじゃん、みたいな。
乙一みたいにすぐ半端に持ち上げられて書かなくなるのは勘弁。
乙一はちゃんと自分色が強えからなぁ。GOTHとZOO書いてくれただけで俺は満足だな。
インタで読んだけど卒論と平行しながらやったり、周囲の期待からくるプレッシャーとか大きかったんじゃね?
つか後書きはなんもない方がいいな。作者の人物像見えるのは構わんけど、こういうタイプは勘弁。
作者像で読みたくなくなることあるんだよなぁ。なんか。
あと、これは量産型っぽい気が。つかこの売れ方じゃ量産できないとヤベーでしょ。
日日日って話題先行型で、口コミで売れなくなっていくタイプ?
あんま売れ行きが悪いと、作品すら出させてもらえなくなるかも・・・
まあ、今んとこ居ても居なくてもどっちでもいいけどさ。
ネットを活用した宣伝形態を模索してる。
広告手法のトップランナーだと思う。
とりあえず5月の新刊まで待ち。
五月に新刊出るの?
買ってしっかり読んだ。やっぱ駄目だ。
流行りか知らんが西尾っぽい臭いつーか文体がオリジナリティの前にひっかかる。
で、後書きは本気でいらない、イタいから。
物書きが主張する場所はそこじゃねー。
「ちーちゃん」をとりあえず三回読み直した・・・乙一って意見は多いけど、西尾にしか見えない、特にP143とか。佐藤っぽくもある。
あからさま久美佐織がセカイ系っぽいのを貶めてるけどこれ自体セカイ系なのが皮肉。誰かと戦わなくてもセカイ系だ。
・・・「ぶんがく」と久美沙織が言うのは大多数のラノベで使わないし内容からして使う意味がない
タームが多めだからなんだろうか。
講談社ファウスト系の作品群になれると、そっち系の劣化コピーにしか見えない希がス。
>291>292
なにやってんの?
ファウスト系の劣化コピーは言えてるな
同世代の人間視点から見てそれだし>劣化コピー
レビューの感銘を受けたとかいうのはちょい萎え。
先輩はまだ読んでないけどちーちゃんより面白い?
ちーちゃん読んだ。
やっぱり皆同じような印象なのかな。西尾、佐藤の劣化コピーにしか見えないや。特に西尾が強いかな。
自分、西尾とか佐藤はかなり好きで「いーたん」も好きなキャラクターなんだが、
この主人公には読んでてウンザリした。
多分、この主人公が「日常に憧れてる」とか言っておいて周りの人を見下してる辺りが嫌なんだと思う。
後書きも解説にも辟易。
もう日日日はいいや。西尾で満足してます。
日日日を二作とも読んで、このスレを全部見て、頭に浮かんだ言葉。
「出る杭を打たれる」
様々な意味をこめて。
それじゃ意味がわからんぞ〜、とマジレス。
日日日がファウストに出たらファウストは卒業します。
ちーちゃんはファウストっぽいのを狙って書いたものじゃないかね。
先輩の方を読むとファウスト系とはまるで違う作風で書いてるし
習作としてあれだけのものが書けるならかなりの物かと。
個人的には〜先輩の方の作風が好きだな。
作風ってか文体がコピーな気がス。
先輩はその辺も違うの?
>「日常に憧れてる」とか言っておいて周りの人を見下してる辺り
厭世してるんでも達観してるんでもなくて、主人公は単に見下してるだけなんだよな。
やっぱ西尾コピーだなぁ、感想は。すがすがしいくらいの模写。プロとしていいのかしらんが。
なにがダメかってそのコピー具合で「すげえ努力した」「俺は違う」みたいに言ってるのがイタい。
それをオリジナルだって認める解説も。
「ラノベしか読んでこなかったような人間とは違う」って、青春エンタのまんまだし。そっちは読んでんのか久美沙織。
いーちゃんも深いキャラとは言えんかもしれんが、少なくとも薄っぺらいキチガイになってるこの主人公とは違う。
つうか明らかにラノベなのに、他のラノベ見下して文学とか主張すんなw
ちーちゃん、近所の本屋で全滅だったので注文してきた。
売れているのか、初版が少ないのか。前者だといいが。
ちーちゃん評判悪いが、先輩はまた違うというから、多芸な人なのかな。
どっちかってーと作風が安定してないって感じな希ガス。
個人的には先輩は嫌いじゃないなー。ラスト寸前の馬鹿一はともかく(ラストのアレではない)。
初版が少ないのは多分だけど当然じゃね?
俺んとこもそうだったけど、あの会社の事情じゃ冒険はできんでしょ。
前評判は散々作ったけど売れなきゃアウトだし。
ちーちゃんの評判の悪さ内容もだけど作者の人格だな。
先輩読んでみるかなー。とりあえずもう後書きなきゃいいがw
日日日スレってことであるかと期待してたんだが
ないの? えんため一次落ち疑惑の話題。
と、粘着してみる。
わざわざ掘り返すことではない。馬鹿馬鹿しい<えんため
一次通過に名前がなかったのに、二次以降に名前があった件だろ
ファミ通がおこぼれに預かろうと必死って話?
それでも結局佳作だからなぁ。
ちゃんと西尾の名前出してるじゃん、久美佐織。
あの解説なんだったんだ。
ラスとって結局どう解釈すればよかったの?
非常に消化不良
>>273のメル欄のごとく、
二通りの解釈が出来るようなラストだったとおも。
どちらの解釈でも正しいように書いてると思う。
悠久はあるよここにあるよ
>>311 受賞の言葉からして痛いな
他の受賞者は感謝の言葉を述べているのに対して一人だけ本音を滑らしてるし
名前は大切です、というのは本気で言ってるのかな・・
今更だけど、ちーちゃんの表紙の裏にジュブナイル・ホラーと表記されているのに気付いた。
これって、ホラーだったんだ。今までどう反応したらいいのか迷っていたけど、怖がれば良かったんだ!
でも、本当にホラーとして書いたんだったんなら、初心者が陥りやすいパターンに見事にはまってる。
怖い話を書こうとして、ただの暗い話になった。これぞ、ホラー作家志望が最初に失敗するパターンそのまんま
電撃大賞の二次選考通過作品に「鮮烈屍薔薇姫」日日日ってあったけど、
これってちーちゃんに出てくる怨霊(?)の名前だよね。
何かリンクしてるのだろうか。
刊行されないかな…三次落ちじゃ無理か…orz
電撃じゃ肩身狭いぞ、これじゃw
かといってファウストじゃただのコピーだしなぁ。
ただ正直、
>>317で言われてるみたいに異世界リンク系の作品やるにしては作品世界とキャラが薄っぺらいと思うよ。
ラノベでも上遠野がそうだったりと最近は多いけど、これ、明らかに単発で読むタイプだから作品間を繋ぐのは難しいんじゃないかな。
日日日が元大手出版社取締役の孫ってのは本当?
ファーストのコピーってのが全くわかんないんだが・・・
>320
や っ ぱ り!!!
それみろ、裏があった!
こんなことだろうとは思ってたんだよ!!
なんでこのスレ、ソースのない情報ばっか飛び交ってんの。
新人スレの宿命だが、ワナビの巣窟になってきたな。
>>320 だったらその「大手出版社」から本が出るだろ。
ウソつくならもっとうまくつきな。
取次社長の孫とかな。
毒にもならんクソ情報もワナビも置いといてだ。
普通につまらんのにあの後書きと超不要な写真(ポイント)をどうにかした方がいいw
著者近影って最近は多いのか?
写して易になるツラならともかく。
>>328 あれでいいってマジかよw
みんなはどうか知らんが、俺は作品読んだあとに作者の顔見たくないかな。
物語に拘泥するヲタだからかもしれんが、正直「こいつが書いてるんだ」とか思いたくない。
いやどっちみちツラいいのってあんまりいないけどさw
あの後書きと連動してあんまいい気分じゃなかったよ。
女性作家ならこういうこともないのか。
多分ダメだが。
ちーちゃん届いたってんで買ってきた。そして読んだ。
なんだ、おもしろいじゃん。
つーか文章が巧い。
テンポがいいので読むのが楽しい。
乙一。
確かに似てるか。でも、構成とかは別に凝ってないのな。
西尾。
思わせぶりな書き方はそれっぽい。
しかしひねりのない直球でデッドボールのイタタなキレッぷりは、ユヤタンに似ている気が。
なんにせよ、ファウスト色ってのは確かかね。
すげー若さで書いてます感。
あとがきは……。
まあいいじゃん。若いうちはこんくらい言っても罰はあたんねーよ。多分。
333
334 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/06 16:06:41 ID:wR7HtY/9
高校一緒だ・・
>>329 あの、自意識過剰なアングルが結構来るよな。
まあ、若気の至りと甘く見てやろうぜ。
なんで甘く見てやらにゃならんのだ
アングルもだがツラ自体(ry
まあ総計するとちーちゃんはかなりマイナスかな。
ここでインタビュー読んで余計に思ったが、作風好きじゃねーかも。
影響受けた作家(西尾)をベースに感性で書いてるタイプだとは思うが。
一人称だから余計に好き嫌いが別れるよな。
著者の性格が全面に押し出されてるし。
絶対的に相性の悪い作家ってのはいるもんだしな。
これから出てくるレーベルの売り文句が気になる。
一人称=作者の性格が浮き彫りって事はないとは思う。
ただやっぱり出やすいっつーか、後書きでああ書いてしかも同姓の話だったからクローズアップされる羽目になったんじゃなかろうか。
久美沙織の「ぶんがく」発言もあるし。
この試し読み見てれば解る部分でも西尾の影響は顕著だが、初見ならちーちゃんほどウザくないと読めるかもな。
西尾みたいに「職人」として書いてるタイプはこの辺が気にならないってか、作品として割り切れる。
キャラの使い捨てもキャラのキチガイ寸前の性格も。西尾は情報量の多さもあるが、その辺で俺は好印象。
出てきた当初は京極じゃねーかこれと思い続けたもんだが、よく考えりゃ西尾は西尾にしかやれないことやってるし。
だからちーちゃんでの「今日は地獄が解禁だ」っての見たときは投げ掛けたw
つかぶっちゃけた話、純文も生き残り必死なんだがw
NHKで日日日キタ
うわー小説朗読全国放送やめてくれ〜、これは新種の拷問だNHK。
鬼……鬼だよNHK。
とりあえずNHKが取り上げたらブーム終了のジンクスから逃れられたらいいね。
え、これ日日日?
悪い、俺の時点じゃ終わってた。
あんなの読んだのか!?
ある意味すげえなNHK。
感情たっぷりに朗読されました。
P19の2〜3行目が朗読されてた。
トン。
2〜3行だけっつのも変だけど、ちーちゃんならやべえなw
むっちゃ西尾チックじゃん。
348 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/07 21:22:50 ID:LHtLCok2
母親の虐待から逃げろ
みたいのって「ちーちゃん・・」
でいいの?
今日の日経新聞の夕刊に顔写真入りでインタビューされてました。
才能の割りに扱われかた大きすぎ。
出版社重役の息子というネタが真実味を帯びてきた
>>350 そんな我侭が効くような大手出版社重役の息子だか孫だかが
資本系列から何からバラバラの、複数の弱小出版社から本を出す。
そんな不自然さにも気づかないくらい
出版業界について無知なワナビがいるのはこのスレですか?
角川系と自費出版系以外から出してたっけ
それ以外にも辞退したとこがいくつかあった。
このスレだろうが、コピーだってのもマジだからなぁ。新聞どんなだ。
本出すのはこの時世で厳しい商売だからあんまり私情挟めんよ。
自費出版の例の出版社はだから酷評される。
>>348 その辺の直球な痛さはユヤタンだと思われ。
ただ文章は西尾だな。
つーより158ページの「滑稽な話をしよう」以下とかまんまじゃん。
気になるならクビシメ以降を読んでみるとよくわかる。別に西尾の宣伝じゃないがw
むしろ弱小出版だから、引退した取締役からの
圧力が効きやすいのではないかと邪推してみる。
クローズアップ、なんかひどかった。
あの説明じゃ「ちーちゃん」が全然別の話だ。
クローズアップってなんか紹介された?
NHKのクローズアップ現代の事だと思われ
つーか、スレ建てから一ヶ月以上経つのにまだスレを消化できていない時点でダメポ。
同じく後書き(&インタビュー)で主に叩かれてる電撃の長谷川でさえ2スレ目なのに。
ただ、そんな長谷川と日日日を読み比べてみて、個人的には長谷川の方がマシだとおもた。
同じ「一人称」でも、長谷川は良くも悪くもスタンダードな文体なのでオリジナルと呼べるのに対し、
日日日の方は「あぁ、○○に影響受けたなぁ」という印象がぬぐえず、文体は到底オリジナルとは
呼べない。変な言い方になるが文章も「個性」「オリジナル」を意識して書いた感じだ。
以前上の方で誰かが言ってたように「コイツ(日日日)は普通には書けないんじゃないのか?」
という気すらした。その点、長谷川は文体がスタンダードなだけに大丈夫だろう。
そんな両者に共通してる点として、作者がラノベを見下している点が挙げられるな。
同時にそれは、見下された2ch在住のラノベ読者が腹を立てて噛み付いてるだけという
一面も否定できないが。何にせよ良い方向で話題にならない時点で両者ともダメだな。
俺は日日日絡みでラノベ板に流れてきたが、ラノベの流れにあって、ラノベってジャンル自体否定するのがダメぽなんだよな。
これは後書きの久美佐織にも言えるが。まあ、久美沙織は元からこうだったけど。
なんで「純文学」が今みてーなヒサンな状況になったのか判ってんのかと。
とはいえ文学を掲げてあくまでラノベの流れ、後書きもあれじゃ叩かれる。
逆に純文読みから言えば邪道に近いし。
ちーちゃんに限れば、個性としてはラストだけはまあ個性があったかもしんない。
ていうかスマソ。
>>360 長谷川ってどんなことしてるの?
ここと比較って。
>>360 長谷川はまだ1スレ目だが。
おまえラ板のスレの進み具合知らんだろ。
1ヶ月で1スレ消費するとこってそんな多く無いぞ。ましてや新人だし。
長谷川が2スレ目、て
最初のスレはスレタイがあんまりだったんで建て直しただけじゃん
大手レーベルから出版されなくては読む奴そんなにいないと思うが
365 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/08 11:47:54 ID:ibc5a05i
豪屋に処女作の設定ぶん盗られたあげく86年生まれの若造に筆名までカブられた日昌晶の立場は?
>>365 久しぶりに聞いたよ、その俺の好きな
打ち切り作家の名前。
>日昌晶
イタさじゃ日日日を凌駕してたな。
368 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/08 19:25:14 ID:mqFhwnKX
昨日「ちーちゃん」読んだよ。
さっき「先輩」買って来たトコ。まだ読んでないけど。
だからまだ「ちーちゃん」しか語れないけど、感じたこと書きます。
物語自体は、読んだ後、一般に秀作とか良作って言われてるのも理解できた。
でも、あとがき読んで幻滅。
十七歳デビューと宣伝してるだけあって、それなりに期待してたのに
アレじゃ作品殺し。なんか騙された気が。急に冷めたよ。
この本さ、あとがきから読んで買う人(友達にいるんだけど)達には受け入れられないんじゃない?
あと解説もいらない。全然作品に共感できない。
奴さんも奴さんで、新人作家とか天才高校生とか言われてるくらいだから、
てっきり学校でも国語は5とか(意識せずに)とってるような秀才なんだろーなと思っていたのに、
買い被りすぎ? 公式の場で謙譲語も使えないとは…
少し前の「金八先生」で見たけど、中学三年で習う敬語だよね。
もうすこし我慢して、浪人しながらバイトでもしてれば、もっといい物書けるんじゃないのかなぁ。
…こう言いつつ「先輩」買って来た俺は一体…
俺も国語5取ってたから、ひょっとして秀才!?
国語の成績はあんま関係ないと思うw
次の判刷る時は後書きと解説抜いたり……しねーかなぁ。
ライトノベルを出したりしてない出版社だから編集が後書きを軽視したのかな。
ラノベにおいて後書きって結構重要だからなぁ。
後書きよりも久美の方が…
先輩はあとがきも解説もないので良品。
ぶっちゃけ後書きよりも写真が(ry
あとがきってどんな内容だったんだ…
友達から借りて読むとこういうときに苦労する。
>>375 このスレ読めば大体わかると思われ。
ガイアの夜明け、作家エージェントやら新人作家特集なのな。
出ねーかな、これ。エージェントだから賞関連は出ないか。
>>375 つまり、後書きは読まなかったわけかな?
なら、君は運が良い。
ずっと読まないでおく事をおすすめする。
その上で、作品が面白ければ別のを買えばよい。
なるべく、後書きがないやつ。
つまり先輩の方。借りて読んだのこれだったら、もとから後書きはないみたい。
読んでないから知らんけど。
文章読んで西尾の影響受けまくってるのが分かりすぎで、なんつうか・・・
こういうのハジと思わないんだったらこれからも売れていくと思う(ってか気にしてないと思う)
俺は西尾の文章は嫌いだけど、才能ある人だと思う。独自の軽妙な文体を紡いであれだけ売ってるんだから。
でもそれを更に真似たもん書かれてもな・・・。
乙一は天才だと思うし西尾は秀才だと思う。
でも日日日は単にこういった人達の書き方をうまい具合にインストールして文章を書いただけな気がする。
うまい具合に先人がいて、それを踏み台にして文章を書いているだけというか。
いやまぁどんな作家でもそうなのかもしれないけど、この人は特にその傾向が顕著だ。
自分でその事をハジと思って脱却する努力をしていないで得意になっているなら軽蔑するしかないな。
そんな意識で売れるかな…
これがファウスト編集陣だったら「西尾の影響が強過ぎる」と扱き下ろすだろうし、
(あそこはメフィスト編集陣だから)講談社関係の場所から出せるもんじゃないのは間違いない。
ていうか、出していいもんじゃない。
感情で本を読むのもアレだが、敬意ゼロなのが苛立つ原因なのは間違いない。
インタビューとか読んでて思ったんだが、「西尾先生から影響を受けました」の一言でもあるのか?
西尾は西尾で「やりたい事は京極先生に学んだ」と言ってるくらいだが、
こいつマジでその辺についてはだんまりじゃん。西尾信者じゃないがそこがイラつく。
読む本は資料と思えっつーのがあったが小説を資料にすんのとパクんのは違う。
まあ「盗作」はネタ被りが世の常識だから、文体までは言及されんのだろうが…
乙一は天才、これは納得。西尾も天才かもしんない。語彙であんだけ遊ぶ新人はいなかった。
佐藤友哉もあそこまで割り切ってネガティブな内面書けるのはすげえ。
本読みとしてイライラすんのは、そういう先人の努力無視してるように思えて仕方ないからかも。
買った本は友達に貸した。わざわざ買わすの可哀相だったし。
先輩の方の文章なら期待できるかも知れない。
ある程度文章をかき分ける才能はありそうだから。
問題は今度のスニーカーで出るやつがどうなるかだなぁ。
381 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/09 09:43:43 ID:7gX79xuX
何か・・・・・・散々だな、日日日。
382 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/09 12:39:18 ID:Ei/Zb4C7
まあな。
「才能はたしかにあるが、顔と態度が最悪」てのを
400近くまで延々繰り返されるってのは
なかなかに散々ではある。
人格が酷評されるのは当然だと思うけど。
あとがきがすべてを物語ってるし。
俺は作品自体も散々だと思うけど。
そういえば顔キモス。
電撃ちょっと読んだだけでも講談新伝奇の奈須きのこに似た作風のいたけど、
こっちのは「キャラ変えました。内容も違います」なだけだし。
西尾維新の文章はクセが強くて印象に残るが、パクれば丸判りになるからな。
奈須コピーの方はそれはそれで救えんが、オリジナリティのある作品で面白い新人いねえのか…
>オリジナリティのある作品で面白い新人
その西尾本人はそれに当てはまらんの?
既に西尾は新人じゃないってことでは。既に何冊も出してるし。
んにゃ、最近の新人ね。>オリジナリティ
西尾も今じゃ唯一の存在だと思うよ。
ラノベとしても読めるし希有じゃないかな。
わり、やっぱりラノベとしてしか読めんかも(笑)
嫌いじゃないな、細部の練り込みはミステリのものだから。
皮肉を意識してセカイ系とか萌えネタとか放り込んでんのももう芸風だし。
先輩ゲト
前回りができたところが異様なくらい嬉しかった。
三つほど書店回ったが見つからない……orz
誰かあとがきだけでも良いから教えてくれないだろうか……
>あとがき
書いてもいいがちょっと時間ないんで、また。ただあんまり期待せんでくれ。
確認したらヤケになげーんだよあとがきと解説(笑)
特に久美佐織の解説がなげーな。
友達帰るっぽいんで急いで打ってみた。
誤字脱字は勘弁な。
あとがき
そこに一つの弁当箱があると思ってください。この『ちーちゃんは悠久の向こう』の登場人物である幽霊大好き少女、歌島千草は作中で弁当箱を現実世界に例えていました。その世界ではちーちゃんも語り部であるモンちゃんも弁当箱の隅っこのほうにへばりついた
飯粒にすぎません。そして――おそらく、というかけっこう普通に考えて本当に現実世界は現実に生きる俺たちはそんなようなものなのでしょう。学校――あるいは職場というちっぽけな弁当箱で、毎日毎日あぁ近くにいるプチトマトはうざってぇなとかミートボール
の近くにいると甘い味がうつってきて気持ち悪いだとか不満たらたら垂れ流しにしながら大した意義も目的もなく存在しているのです。しかし悲観することはありません。飯粒には飯粒なりの幸せというものがたしかにあって、それがどれだけ弁当箱を覗きこんでいる
神様とかいう不届き者、飯粒だろうがなんだろうがむしゃむしゃぺろりと食い散らかしてしまう運命とかいう無法者、それら超越的な『弁当箱を俯瞰する概念』にいくら嘲られる下らないことでも飯粒は飯粒なりに精一杯べとべとしていればいいんです。いじけて隅っ
こにいく必要はありません。ピーマンとかの陰に隠れてもどうせ最後は食われるのです。飯粒は飯粒として少しでも美味しく食われるようにと努力して死んでいけばそれでいいのです。それこそが飯粒の存在している意味。神様や運命の好き嫌いだとか腹具合は知りま
せんが、そういうふうにただぼんやりと食われるのを待つのが飯粒の幸せかな。
あぁわけがわからなくなってきた。というか誰が飯粒だこの野郎。もちろん俺はちっぽけでなんの力もない飯粒ですが往生際が悪いので、
飯粒で終わるつもりはさらさらありません。仲間たちが受験戦争やら就職やらの『運命』に食われて消えていくのも気になりません。
俺はちょっとだけ背伸びをしてちょっとどころじゃない努力をして弁当箱のてっぺんまで辿りつくことに成功しました。さぁどうやって生きてや
りましょうか。もちろん弁当箱でただ何も考えずに『運命』に食われて死んでいっても良かったのですが、俺は好奇心が抑えきれずに『運命』
のお箸をすり抜けて、今、弁当箱の中からは想像もできなかった広くわけがわからない世界に。世界に世界に世界に。べとべと飯粒の
体を乗りだしたのです。けっこう怖い気もするし、弁当箱の外は冷たくて乾燥しています。しかし俺は弁当箱の外に辿りつけたの
だから、食われるだけじゃない、自分だけにしかできない『すごいこと』をやろうかなと思っています。どこまでできるかはまだわかりませんが。
夢を見たことはありません。もちろん夜に眠ればむやむやとしたよくわからないものが襲ってくるのですが、そんなんじゃなく、昼間にでも見
ることができる夢。『〜になりたい』『〜が欲しい』『〜をやってみたい』――そういう活力というか欲望というか、やはり夢としか表現できないきら
きらと美しい奇跡のような思考を持たずに十八年も生きてきました。しかしこうして小説家となり、弁当箱の外側へと体を不細工に乗りだして、
俺はようやく俺としての俺だけの夢を、夢と表現してもまるで問題がない美しいものを手中にしました。俺は小説を書いていたい。俺の小説を
読んだ誰かをちょっとでも幸せにしてあげたい。でっかくてすっごくてトクベツでとんでもない小説家になりたい。それが俺の夢。でこぴん一発
で吹っ飛ぶような飯粒には壮大過ぎるかもしれない、しかしそれが俺の夢。
なんだコイツ馬鹿じゃないのかと笑わずに気長に見守っててくださいね。
最後に。受験勉強そっちのけで小説ばかり書いている息子を叱ったり世話したり大変だったと思いますがめげずに面倒見てくれた家族。
虚構の世界にひっぱられる俺をどうにか抑え付けて現実に釘付けしてくれる愛すべき友人たち。俺が小説家になったことを誰よりも喜んでくれた
担任のN先生。癒しと安らぎを最大値で供給してくれる愛犬クッキー。作品を評価してくださった審査員の方々。痛快な解説をいただいた久美佐織先生。
そして誰より、せっかく提供されたアイディアをことごとく無視する十八歳の新人に文句も言わずつきあってくれた担当の鈴木洋名さん。
月並みで恐縮ですが、ここにこうしてとびきりの感謝を捧げようと思います。
ありがとうございました。
ゾクラッド様に愛をこめて。 日日日
以上。
突っ込み所満載だが、こんなの。
俺この後書きのどこにそんなに腹が経つのかぜんぜんわからんかった。
で、再読。ああ、なるほどね。そういうふうに読むわけか。
なんだろな。「メメントモリ」とか、そういうのをしらんと確かに誤解をするかもな。
人生って「相対」じゃないんだよな。死を前にして「絶対」であるとゆーか。
日日日のスタンスはそういう事なんだろうと愚考。
えーとコニーウイリスの「航路」つー小説があるんで、それ読むといい。
もしくは芥川の「蜘蛛の糸」でも可。お釈迦様にムカついてくるまで読め。
芥川は読んだが航路は読んでねえなぁ。
つかぶっちゃけ、インタビューとか含めて読んでるとそうは読めねーし。
主張する前にせめて唸るくらいオリジナルですげえの書いて欲しいもんだが。
そういう読み方もあるかもしれんが、明らかに全部通すと不快なんだよ。
買ってんのは読者、選ぶのも読者だからな。
読者層は「運命に食われる」とかてめーがほざいてる層だとか色々あるんだが(笑)
そもそも小説家は買ってもらわなきゃ即食われて消えるっつに。
まあ、作風はどう考えても小粒なんだよな。こんなこと後書きで書いてる場合じゃねぇよ。
先に読んだら本編読みたくなくなる。
>>396 なんか、この後書きと同じ臭いがするな。
日日日本人だったら笑うが。
つーか、自分の立場と他者とを比較してる時点で傲慢以外の何物でもないだろうに。
人生が「絶対」だというなら、なぜ他者を比較に持ち出すのさ。
「どう取られるか判らない後書き」なんぞ入れんなっつーのかな。
「幸せにしたい」ならいきなり不快になるような後書きいれんなとか普通に考えるが。
で、今日読ませた奴の反応は一言、
「自意識過剰」だったが。
>396まさかw
そらあんた、自分だけだったらどっちに逃げたらいいかわからんよねw
こういう大事なことで変に気を廻されたら、俺はその方がムカつく。
>>399 自意識過剰でない人間はそもそも作家になりまへん。
いやほんとにさあ、仮に新人作家で読者にコビ売ることを覚えてたら、そんな
キショイ人間の書くものなんか読みたいんか信用できんのか藻前ら、と。
そのへんわりと本気で不思議。お客さま扱いされたら背中痒くなりません?
なんねーなぁ。ぶっちゃけ後書き自体いらねーもん。
感覚次第だからなんともいわねーけど、俺は嫌。
つかフィクションに信用もクソもねえじゃん。
客を客として扱わない作家のは最低だと思ってる。
403 :
402:05/03/09 20:05:18 ID:LCXWeyO0
悪い。もう時間アウトだわ。
つか悪い、後書きより嫌だったのが西尾文なんだよ、俺(笑)
最後に読んで感じた「こりゃどうか」なのだけ上げとくよ。
・西尾杉
・後書き
・写真
>>395 うわあ、気持ち悪い
思いっきり増長してるな
増長とは!
物事が思い通りにうまくいったとき!
高慢になったり、調子に乗ってつけあがったりすることを言う!
これだ!
これ
>>393-395が増長だ!
作品はつまらん、性格はDQN,顔はキモい
ここに住み着いてる擁護の連中も関係者臭い電波が多い
ヒヒヒ君はもう救いようが・・・
>>401 別に媚び売れなんて思わんが
もっとすごいものを書いてるのにもっと謙虚な人間はごまんといる
弁当箱だのくだらん例え話もちだして
ふんぞりかえってる場合じゃないんだよ
>402
あ、ラノベと文芸のはっきりした分水嶺ってそのへんか。
とにかく不愉快になっても本当の事を書いてもらわんと困る、って立場と
とにかく嘘をつかれてるてるって気付かせないくらい騙し尽くしてほしいってのと。
うーん、俺としてはそのへんがいい加減な今の状況がすげえ気に入ってるんだが。
こう、なんつの、うっかりサーカスのあとをついていくと恐いよ、みたいな。
だから>402みたいにビジネスのベクトルをはっきりさせちゃうのはあんまり旨くないか、
と思う。うっかりそのテの技術が進化したら興醒めでしょう。そんなの絶対驚けないもの。
いきなり水ぶっかけられても怒らないくらいの度量が客にあったほうが、エンターテインメントは面白いんと違いますか?ホジホジ
なんか本人っぽいのがID変えつつ書きこんでるな。
冷静装いつつも必死になってるのが笑える
先輩読み終わった後に来たせいか、ここみるとものすごく気分が悪くなる。
あとがきで水ブッかけられてもねえ。
いろいろと冷めちゃうわけですよ、読者としては。
あとあれか、文芸と名が付くと他人の反吐を舐める行為にも耐えなきゃならんわけだね。
ラノベでいいや、俺。
411 :
402:05/03/09 20:42:17 ID:LCXWeyO0
うおお、電源落とす直前にレスついてる(笑)
ちょっと気になるのあるから、これだけね。
>>407 どっちかってとラノベ、あんま読まねんだわ。いや好きな人もいるから読んでるけど。
んでもエンターテイメント小説全般読んでんだが、ここまでイタいのはそうないぞ。
で、「文芸」との境界な。その文芸にこだわって衰退したフィールドが上でも出てる純文学なんだよ。
俺が言いたいのはんな後書きみてーなクソどうでもいい事で主張すんじゃなくて、作品自体の質を上げて後書きなんて
ほっとけつーこと。これで京極や真保の処女作みたいな内容だったら文句つけねーから。
それとも
>>407の「水ぶっ掛けられる」ってのは、後書きなんてサシミのツマがそれに値すんのか?(笑)
内容で水ぶっ掛けてくれよ。その意味じゃセイリョーインは大量に水掛けてくれたよ。いや面白いかはともかく。
そうだな、まあ、あと一つだけ…一つだけ言わせてくれ。
どう見てもこれラノベだよ。
日日日が西尾の劣化コピーつーのもどーなんかね。
京極チルドレン乙一風味ていわれたら納得するけど。
イルカと魚のヒレが似てるからって、生き物としてはちがうわけだし。
むつかしい言葉でなんていうんだっけ。
西尾維新てキャラやネタにはぜんぜん執着ないでしょ。自分の書いてる台詞を
これっぽちも信じてない。クライマックスでくすくす嘲ってる。残酷な子供の
人形遊びみたいな。そんでもって一番の関心は「残酷な人形遊びをしてる自分」自体で。
ひょっとしたらそういうスタンスそのものが商品、なんかもしれんけど。
どう読んでもあきらはその辺もうちょっと普通に「ふつー」っしょ。で、ヒネた向きには
「そのへんが食い足りん」とかいわれて。でも俺にはこの辺がちょうどいい。
俺みたいなありきたりな人の延長線上の倫理でかいてほしい。西尾は俺にはつらい。
も一つ。
つまり文芸文芸ってウゼーから、面白い作品出してくれ。
少なくともこれは久美佐織が言ってる「イリヤ」にも届かないし、衝撃じゃそのコピーの「ミナミ」以下だった。
西尾西尾って言うのは文体もあるが、あからさま西尾的な空気の意識がされてるからかな。
西尾のすっ飛んだ世界はマネしようとしてもやれねーとは思うが、シチュから何から想起しちまう内容なのは間違いなかった。
>>412 収斂進化。
AとBが似ている時、BがAのパクリだとか「子供」とは限らない。
同じXから影響を受けた「兄弟」かも知れないし、
「叔父と甥」「従兄弟」かも知れない。
遠い先祖が同じだけのニワトリとワニくらいの関係かも知れない。
イルカと魚の収斂進化のように直接の血縁関係はないのに
同じ環境に適応したから形状が似ているだけかも知れないしな。
>411
いや、だからさ、あとがきは俺にはサプライズじゃなかったのね?
アレがサプライズだった人がこんなにいて、むしろそっちのほうに驚いたわけ。
あとさ、純文学が衰退した(したのか?)のは単に世間が狭かったせいだと思うよ?
(つか、衰退しようがあの人らは困らんよーな)
>414
しゅうれんしんか。勉強になった。(_人_)
なんだよサプライズって。
無理に横文字使おうとすると物凄く頭悪く見えるぞ
>416
ほっとけ。悪いんだよ実際。
正直だけが取り得です。
ははは
>>405 「ヒヒヒ君」ワロタw 確かにそういう風に笑いそうなツラではあるがw
確かに、何事も最初は先人の模倣から始めるわけだから作風が似るのはある意味しょうがない。
んが、ただ先人各々のウリを劣化インストールして書いてる段階で、それをオリジナルとするのは
明らかにダメだろ。
そこでひとつ、日日日には劣化西尾調以外の文体で書いてもらいたいな。
ありていに言えば普通の文体っつーのか。それで奴さんの実力がハッキリするだろ。
漏れはたぶんダメだと思うわ。
案外、一度慣れるとそれ以外の文体で書くのは難しい。
だがそれが出来てこそのプロとも言えるよな。電撃のwho wrote itとか見ると。
>>419 俺、西尾は読んだことないんだけど
「ちーちゃん」読んでそんな個性的な独自の文体だとも思わなかったんだよな。
どこにでもありそうな、ごく普通の思春期くさい一人称ってだけで。
小説家で食っていけなくなったらどうするんだろうか・・・
米粒になるんでしょ? 弁当箱の隅っこでべちゃべちゃになった。
文体なんぞ飾りです! *****にはそれg
俺は本読んでない野次馬の一人だが(スマソ)、こないだのNHKクローズアップ現代の若手作家特集で、
「最近の若手作家には特徴として生きにくさとサバイバルというテーマがよく見られる」
っつって、ちーちゃんの文章の一節が引用朗読されてたのを見た。
「おそろしい母がそこに立っていた」
正直、これ小学生レベルの駄文じゃねーかと思った。
(引用朗読は「でも、逃げるってどこへ」まで続いた)
5万歩譲っても、これで上のあとがきはねーだろと思う。
>>425 せめて、立ち読みでもいいから読んでから文句つけてくれよ・・・
文の一節だけ取り上げて批判するなら幾らでもできるよ。
黙れ米粒!
429 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/10 03:20:58 ID:io1I+3vO
何か劣化西尾とか言われてるけど、西尾好きは読んで楽しめるのかな?
>>393-395 日日日の言う『とびきりの感謝』が内輪の人達のみで、
読者へ全く向けられていないのにワロスw
これじゃ、『買ったのはお前らの勝手。俺は知らね。お前らは下、俺は上なんだから』
って言ってる風に受け止められる恐れがありますよ日日日さん。
しっかし他人を軽く見過ぎっつーか、
小馬鹿にしたあとがきですな。
若い頃は増長するもんだよ。
他人がそれを肯定するかどうかは、また別の話だけど。
>>432 否定ばっかされてちゃ、作家ってのは売れねぇえですぜ…
全体的に好きな文体じゃないのだが、
妖怪チャブクロに出てこられちゃ、俺としては応援するしかない。
このスレから判断すると、オナニー作家みたいだな
読む気すら起こらん
本人の魅力がゼロ
むしろマイナス
434はヴァカ
人格がマイナスいってるのは疑い様もないが
せめて作品よんでからレスれや。
作者の人格なんぞおまけ以下。
この場合、前提が「作風自体パクリ」で、
「人格までマイナス」だからな。
作品がアレで人格までマイナスだったら二重苦じゃねーか。
痛さの強調だよ。
日日日の作品の読み所って何だ?
ストーリーか? 文体か? キャラか? 作者の痛さか?
最後のに決まってるだろう。
それ以外に面白い所ってあるのか?
だとしたら作品を読む必要は無くなっちゃうな。
立ち読みで後書きをパラパラと見りゃ充分か。
>>430 自分西尾好きだが、無理。
途中三回ほど本をぶん投げる機会に恵まれました。
なんでこんなに批判ばっかなんだろう?
人格云々(というか初読の感想では)うまいと思ったんだけどなあ。
西尾読後の既知感覚が酷過ぎたのがあるからかな。
空白を使った改行や人物特徴の羅列とか、まんま西尾のテクだったりする。
>>430のことだけど、西尾好きなら楽しめるかわかんないけど、逆に読んでて頭にくるかも。
いやまあ後書きとか写真はどーにもなら(ry
どんなに素敵な商品を売ってる店でも、接客態度が悪かったら二度と行きません。
運命に食われていくご飯粒の一人である私は、とても了見が狭いですから。
侮蔑されてまで…まして商品さえも微妙な店には…
正直、アレを侮蔑と取るヤツもそうとう自意識過剰な希ガス
これがヒヒヒスレッドか・・・
公開処刑場のようなありさまですね
自業自得かw
>443
俺も不思議だw
それにしてもなんで西尾?
京極でも舞城でもよさそうなもんなのに。つかそっちだろ。
西尾しか読んだことがないから?
449はヴァカ
まあ、その、なんだ、早い話が じぇらしー?
なんかアホらしくなってきた。
おまいら甘酸っぱすぎですよ、と。
>>447 でもなぁ。彼が良い事を言ってるとしてもだ。
>
何も考えずに『運命』に食われて死んでいって
仲間たちが受験戦争やら就職やらの『運命』に食われて消えていく
俺はちょっとだけ背伸びをしてちょっとどころじゃない努力をして弁当箱のてっぺんまで辿りつくことに成功しました。
……パッと読んだら、↑の方に目が行くってw
自意識過剰とか以前の問題だろう。
好意的か否かに関わらず、
『自分だけ特別。それ以外はクズ』と読み取れる文章だという事は
覚悟しておくべきだと思う。
つうか、自分で自分の事を『ちょっとどころじゃない努力をして』と言う奴に対して
傲慢でないよ、って言うのは無理があるだろw
451は池沼
おいおいおいおい。
17才で長篇17本はちょっとした努力じゃないだろう。
それはそういうだけのことはあるだろ。
他人の努力を自分の想像の範囲内で考えるのは傲慢と違うのか?
>>454 ……スマソ、漏れが大人気なかったです(´・ω・`)
奴が17歳ってのを忘れてた。
確かに自分の尺度で考えすぎてたかも。
まぁ何だ。
次回作のあとがきは気をつけれ、って言いたかっただけなんだ。
当分カキコは控えるっす。
じぇらしぃって単語が何処から出るかがサッパリ判らんが。
ともあれ明らかに不快に取られる文章だってことを理解して書いてないならどうしようもない内容ではある。
小説書きたいなら努力はすんだろ。口に(紙面に)わざわざ出すような事じゃないよ。
>>449京極でも舞城でも〜
文体、言い回しの話じゃね?
つうかなんで西尾よりその二人かってのが俺には判らん。
両者読んでんなら明らかだろうが、舞城ではありえない。京極の言い回しとも明らかに違う。
京極の影響を受けたのが西尾だったのは確かだが、その「コピー」だから言われてんだろ。
例えば、
日日日、大学に入る
↓
このスレの工房、たまたま同じ大学に入る
↓
鉢合わせ
とかなったらどうなるかな、と不埒な事を考えてしまった。
まあ実際にリアルで知り合い・学友とかなったら、またそれはそれで話は別だけど。
おまいらなら、もしそういう事態になったらどう接する?
452が傲慢かどうかはヒヒヒが傲慢云々は別問題だろ。
とりあえず同級生には大変失礼な言い方だ罠。
運命に喰われた人たちの中にも努力してる人はいっぱいいるよ。
てか、なんつーかなあ…
努力って口にするなら、この文体、作風、他の努力してる作家に失礼だと思うんだよ。どうしても。
オリジナルを目指して頑張ってる作家は幾らでもいるだろ。正直後書きも寒くなる。
こいつがこのまま運命に食われて現実知るのは構わんが、「読んだ人を幸せにしたい」ってのは
「生きるって事は飯粒が食われるのと同じなんだよ。だから読んで癒されて」っつー意味か?
大言壮語はロッカーと格闘家だけで充分だよ。
ヒヒヒはあんなチンカス小説を17本も書いてんのか!?
テラワロスwww
見苦しいぞ腐れワナビども
すんません。
>456
たとえば冒頭0章。これは舞城、ではないかとおもう。
なんかプロフィールから入るのって舞城っぽいよね、みたいな。
44pからの夜桜、これ京極だろう。あとオカルト絡みの描写はそんなかんじ。
つか西尾はオカルト書いてないやん。
印象が西尾っていうのは、単に一人称が「僕」だからとちがうのかな、と。
>460
おまえダウト。
ここは否定的意見を書き込むと
ヒヒヒらしき痛々しいものが釣れるので
とても面白い
ヒヒヒと疑われるのは俺の自意識をくすぐられてとても心地いい。
とてもとても愉快である。
>>461 この板ってなんで否定的意見を書くとワナビのせいにされるの?
それって物凄く卑怯だと思うんだけど。
17本の長編の内一体何本の小説を人に見せたことがあるんだろう。
誰にも見せてないのなら、自己満足の単なる趣味の一つに過ぎない。
まして、不特定多数の赤の他人に見せるのが今回初なのだ。
水準よりもちょっと文章のうまい子供だったのだから、たぶん今まで学校の作文とかで
誉められて生きてきたのだろう。それに、知り合いが書いた小説を面と向かって酷評する
人なんていないし、実際誉めようと思えば誉める所はあるときてる
今まで自分がいた弁当箱の大きさもわからずに、手当たり次第の賞に送ってみた途端
次々に受賞。天狗にならないほうがおかしいよ。
個人的には、これぐらいのレベルで満足して欲しくないけどね。
>>462 ネタは京極っつーか幻想小説っぽいとこはあったな。「狂々〜」とか。
一々あげつらいたくないが…んでも俺が言ってんのは、
例えばP66、P144の、
「あの怪談も〜」
「仕事を〜」
この改行使いとかな。つーより、セリフ回しは西尾だ。
ここで上げられてんのはオカルトってネタレベルの話じゃないよ。散々ガイシュツだが。
京極ほどの深さはねーし、そこはまるで感慨もなかった。
P158の「滑稽な昔話をしよう」以下、西尾「サイコロ」を抜き出したような文章そのものとか、
P219の切れシーン(今日は地獄が解禁だ、以下)、
「二人は息子を破壊しました。」これで西尾思い出さんわけもなく。
上げると阿呆みたいに出るんでこんだけで。
ID:Zqirq4DYは池沼
>>468 それってそんな特殊な表現なの?
マンガでも小説でも昔からよくある
ありふれた饒舌表現にしか思えなかった。
日日日の文章が格別上手いとは言わないが
西尾劣化だって言い張ってる連中が
たまたま「自分が好きな西尾」を
神聖な源流扱いしてるように見えるよ、正直。
地の文から一行開けてセリフを印象付けるのは、最近だと西尾が多いかな。
俺は西尾大好きって訳じゃないが(むしろ読み辛いと思うこともあるけど)、
どう見ても西尾だっつーのは変わんない。つか、舞城、京極の方が似てるってのはありえなくないか。
西尾も京極の流れであって源流じゃない、が、西尾その物に見えるのはマズいだろ。
上で出た収斂進化のごとく「偶々西尾に似た」ってレベルじゃないから。
その点だけは(作品では触れてないが)久美佐織も「西尾先生が好きなんですか?」って言ってるくらいだからな。
っつーか、俺にはキモい擁護が必死に
西尾風味を否定してるだけにしか見えん
>468
「絡新婦の理」の冒頭とかどうよ。
傍点の打ち方とかは。あ、傍点は西尾もあるか。
128p「---この世界に価値なんて一ッつも見いだせないひと---」
この小さいツの使い方とかは。
まとめてファウスト系っていわれりゃそれまでか。
>「二人は息子を破壊しました。」
西尾も日日日もサカキバラの影響下かな。と思う。
ところで話は変わるがゾクラッド様ってなに?
>471
>「西尾先生が好きなんですか?」
どこで?かつくら?
>>460 だ よ な w w w
まぁ、むしろ漏れは17歳になるまでに17本も小説(と呼べるシロモノかどうかはわからん)
を書ける時間を持ってる方が不思議、というかチト気持ち悪いわ。
今から述べるような事は人それぞれだと重々承知しているが、普通さ、高校生て勉強か、
部活やバイト、人によってはオンナとの時間とかもあって、一人でいる時間の方が圧倒的に
少ないと思うんだよ。少なくとも、円満な高校生活をエンジョイしてりゃ時間は
いくらあっても足りねー。
しかし、ヒヒヒ先生はどうよ? そんな青春真っ只中の高校生ライフにおいて、
「小説を書く」という行為にその貴重なお時間を使っていらっしゃる。
どこかで必ず時間を犠牲にしている筈なんだが、どの時間を犠牲にしてるかが問題だ。
1.睡眠時間 2.バイトに充てる時間 3.部活に充てる時間 4.友人と遊ぶ時間
5.勉強時間 7.登校時間(不登校) 8.オンナとの甘い時間
まず、あのお洒落のおの字も感じられないツラ周りからして8.は有り得ないと思う。
そうやって考えていくと、結局コイツは2.3.4を犠牲にしている事になると思うんだ。
でないと纏まった書く時間がないからな。でもそれって、よく考えてみると変じゃないか?
(下に続く)
>>473 「ッ」は俺も思ったが、いやおい、やっぱりちょっと強引すぎんかそれw
節ごとに抜いてきゃ共通点の見出せる場所はあるが、そうじゃなく。
冷静に見りゃ判るだろうが、空気と質自体が西尾のコピーなんだよ。で、それが障りまくる。
まあ「これが受ける」って文体で新人がポコポコ出てきたら俺は嫌だってのもあるかも。
西尾は西尾でいい。が、まるで同じってのは単純に「これ受けてるから」みたいで嫌だ。
スタンダードな文章が大半で好まれる理由はその辺りにもあるんだろうが。
ゾクラッドは俺もわかんないな、スマソ。
(続き)
皆も経験あると思うが、普通に友達関係を築いてりゃ付き合いの良し悪しって
出てくるよな。付き合いが悪いと何かと友人がバッカーノに引き込もうとしてくるし、
それでも付き合い悪いと友人関係壊れるだろ。特に高校みたいな閉鎖空間だと、余計に
周囲との人間関係のバランスがあるから、そうそう自分一人の事に時間を割けないと
思うんだ。
その点に加えて、あのコンプレックス丸出しの後書き内容。唐突に結論に移行させてもらうが、
ヒヒヒはたぶん、満足な友人関係はおろか満足な高校生活をエンジョイできていない。
クラス内でも主流ではないだろう。あのツラであの後書き内容を喋ってる姿を想像した時、
とてもじゃないが絵にならない。どちらかと言うとネクラの負け惜しみに思えてしまう。
ホントはクラスの人気者が羨ましいんだけど、それは絶対に自分には真似できないから、
せいぜいそういう連中をバカにして必死に自分との差別化を図っている窓際族な高校生。
それがヒヒヒ!と考えた時に、「いや、それはないだろ」という好意的否定の考えが
全く浮かばないから不思議だ。
とりあえず、西尾信者だとか庇護だとかワナビだとかさ、相手にレッテルを貼り付けるのはやめろや。議論が成り立たなくなるから。
んで、
>>470は西尾は既読なのか?
俺も西尾好きだからどうしてもそっちよりの意見になってるかもしれないが、
ちーちゃんはどう読んでも西尾の劣化コピーにしか読めないぞ。それは間違いないと思う。
狂乱家族の方も、出版業界のことはよく知らないが、
大賞のコメントとかそういう場所で誰かの固有名詞を出してまで指摘するってのは相当特殊なように思えるし。
ただ、俺は先輩まだ未読だから分からんけど、そっちはちーちゃんほどには西尾ではないようで。
まあとりあえずは他の作品を読んでからじゃないかな。
でも今のままでいくと、西尾コピーの調子こいた餓鬼ってだけで終了。
>>474 わり、URL出した方が良かったな。
このスレにインタビューのURL載ってるから見てみるといいかも。
pdfだからウザいけどさ。
>>474 ファミ通文庫の寸評だと思われ。
佳作か何かなのでファミ通文庫のOHPその分を探して見るといい。
>>475 なんとなく納得してしまったがw
まぁそれがちょっとどころじゃない努力ということでいいじゃないか。
日日日が来月のダヴィンチに載るらしいぞ
ダヴィンチに載ったら大衆に広まってブームになったら・・・(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブ
6.4M…
ナローなんだよorz
まあでもソースありがトン。余裕ある時に。
あーでもひょっとしてこの文体が世代の感性にマッチする(w「量産のしやすさ」
と結び付いてたらこれからこういうテイストの作家がばんばかでてきて
ひとくくりに「そういうジャンル」として定着して「西尾以降」とかいわれる悪寒。
いや、一向に困らんけど。黒でも白でも本を出すのが良い作家。
>480
たすかりました。
ブームにゃならんだろw
オタ系だからな。西尾みたいに割り切れてりゃいいが。
ダヴィンチはその時話題になりそうなの載せんのが方針だしね。
つうか、来月ってことは五月号か? 四月号には名前の予定がなかった気がス。
まあ、某リア鬼の山田という前例があるから……
何が流行るか分からんぞ。
流石にアレよりかはマシだが。
486 :
470:05/03/10 22:43:47 ID:rGQgyYA/
>>478 >> で、
>>470は西尾は既読なのか?
んにゃ。
ただ「日日日の文体や世界観は独特だ」って評価してるんじゃなくて
むかーしからよくある思春期くさい自意識過剰で多弁な表現だと思ったの。
それなのにみんな「西尾のコピー」ってばっかり言ってるから
不思議というか不自然に思っただけ。だから
>>476みたいに「空気」とか検証不能な印象を振りかざされたらお手上げだわ。
>>486 あー、そう言われると俺もお手上げっつーか、お前、読まずに京極と舞城と比較すんな!w
道理で話が噛み合わんと思ったが、一々西尾の文章抜き出せってのかよ!w
ちゃんと読んでからでなけりゃ観念的に説明するしかねーのは当然じゃん。
それとも文節ごとに似た部分だけ上げてきゃいいのか? お前の基準って。
>>485 ごめ、俺はリア鬼立ち読みでさらっと流しただけなんだけど、これより酷いって聞くのは
これみたいにあとがきとかインタビューとかのこと?
割と気になってる。調べずに言ってごめんだけど。
>477
情念の隠った長文御苦労。
アメリカの田舎とかだと高校の時パっとした奴って、その後鳴かず飛ばずだよね。
で、同窓会とかで出世した元「暗いオタ」に見返されんの。
つか、君、本買ってないだろ。後書き読んだら彼は友達多そうだぞ?
>487
京極と舞城比較は俺だw
490 :
470:05/03/10 22:53:46 ID:rGQgyYA/
>>487 ちょっと待て。
俺は京極とか舞城の話なんかしてないぞ。
あとダヴィンチに日日日(AKIRA)ってなってた
>>489 うん、
>>486、
>>490、本気でごめん。
俺がよく読んでなかった。
ていうかここは日本だw
今の状態でこいつがやってけるかどうかだなぁ、あとは。
で、意見としては
>>478に同意で議論に絞った方が話は進め易いと思う。
ワナビだとか擁護だとか一々出すのは鬱陶しいし。
>492
アメリカの現在は日本の十年後といいますし。
引き出しは多そうだけどな。電撃選考分が出版されてりゃ比較出来たのに。
つか不思議。なんで電撃おちたのよ。今年のアレで。
君らボロクソけなしてるけど、いくらなんでもアレにまけるかー?
状況っつか人間の根本違うからな。どーだろ。
つか、この場合はこいつ次第だしな。
貶してんのは「パクリ」「後書きウザイ」事じゃね?
俺は電撃、秋山とカドノと他数人しか読んでないが、秋山はこいつよりスゲー巧かった。
電撃のライトノベルに求められてる要素満たしてなけりゃ、そりゃ落ちる。
まあ電撃にもパクリくせーの多いって聞くけど。
あとスレ回って電撃の作家間の繋がり見てると、こいつじゃやってくの辛いよw
>>491 トン。参考にしてみるす。
>>494 うわあ、あれって三千年後って設定だったのな…
立ち読みで読んだ時、村上みてーなパラレル世界だと思ったのに。
確かにこれと比べられたら可哀相だわ。ありがと。アマゾン見てなかった。
これが受ける現状ってのも確かに凄いな。
ラノベとの境界がなくなってるとか言ってるけど、メディアの必要以上のアオリとか読者層の
推移がデケーんかね。
>495
アキヤマさんとくらべちゃダメw あのひとは規格外
んでもあのひとも田中哲哉っていわれてるしね。大久保町の決闘とか読むよろし。
いや、だから今年は特にヘンなんだよ電撃。「ひかりのまち」スレ見てみ?
>>393-395 うわ、こんなのどうして担当編集は通したんだ?キモチワルイ(まぁヒヒヒの作品読んだことないからいいけどw
まぁ大丈夫だよ、ユーザーは正直だからこんなやつすぐ消えるよ
>>497 秋山は適当に取って読んだんだが面白かった。全部集めちまったくらい。
話に引き込む力が強いんだと思う。
大久保、覚えとく。似てる作家?
電撃はブギーシリーズと、バッカーノ書いてる成田のデュラララが割と良かったんだが。
このひかり〜スレ、タイトルからしてヤベーじゃんw
そのスレ、
>>1からして確かにモロに嫌悪感抱くが、ここ見ても思うのは後書きの要らなさとか言っちまうかも。
読者がどう取るか、作家は全部覚悟して書くべきだし。
「リア鬼」もダヴィンチ推薦だったし、推薦、大賞がいいとは限らないんだよな。
重ねて言うが、
>>470、ごめん。本気でミスった。
>499
最新作のミナミノと並べて読むとありゃーってかんじ。
イリヤは阿部(芥川賞)和重「シンセミア」と一緒にどうぞ。
落語や講談みたいな「日本の話芸」っぽい作風って知らんひとには
読みにくいとかいわれんのな。ショック
>あとがき
やっぱりあんくらいつっぱってないと、17才で優等生みたいな受け答えしてた
らその方がヤバい。
で、ベテランになってからデビューの後書き読み返してみて、羞恥に頭を抱える、と
乙一あたりは普通の後書き書いてたような気がする。
>>500 トン。
あー、秋山はミナミノも割とよかった。
贔屓目かもしんないけど、「狙ってるだろ」って判るのにそれでも巧いとこが。
落語な作風っつーのは生憎とわかんないけど。
後書きについちゃ、プロとしての自覚を持って書いた方が良かった(編集、チェックはしたのか?)。
これは変わんないな。売れんかったら終わり。いきなり読者にケンカ売っちゃダメだ。
経験積んで出てくれば良かったんだが、早期スタートしたのこいつだしね。
ベテランになる前に潰れたら終わりだよ。
んなとこで消えるわ。色々と目障りな対応スマソ。
長々と居坐ったの久しぶり。
誰一人としてヒヒヒ作品の面白さについて語らない点について
>>489 >同窓会とかで出世した元「暗いオタ」に見返されんの。
夢見すぎw薄暗い高校生活を送った暗いオタは十年後もやっぱり暗い事が多いんじゃね?
大体、同窓会自体が当時クラス内で主流だった連中が取り仕切る事が多いんだから、
ヘタすりゃクラス内の残りカスみたいな窓際高校生は、呼んでもらえるかどうかも怪しいぞw
それに、「見返す」ってのは劣ってる方が抱く思考だが、そういうシチュエーションが
巡ってきても、その対象となる人物は意外と見返されたという事に気がつかないモンだ。
そもそも当時の彼我のポジションが違いすぎるわけだから、いくら元窓際高校生が頑張っても
「おぉ、すげーじゃんオマエ!」と素直に褒めはするがそれは当時の関係のまま、即ち
上から見下ろしたままの発言でしかなく、やっぱり場の雰囲気は相変わらず当時のクラスのまま。
相手が気づいてくれない以上、それは悲しい一人相撲でしかないわけよ。
アメリカの片田舎がどうかは知らんが、少なくとも日本じゃ多くがそういうモンだ。
そういう意味で、いくら友達が多いと言っても、それらが残りカスの事ばっかじゃ、
やはり普通人に比べてとても狭い世界で生きてきた事にしかならないだろう。
てか、日常に満足してりゃ、そもそもあんな内容の後書きにはならんと思う。
ーーーーー切り取りーーーーー
秋山は面白いよな。漏れも集めちまったもんなぁ。
いくらなんでも、ヒヒヒをあれと比べちゃ可哀相だろ。
友達多くても、あのあとがき読ませたら全員からそっぽ向かれると思われ。
弁当箱にこびりついた米粒扱いだもんなあ。
『ちーちゃん』読んだ。
後書きも気にならなかったし文章も上手いと思ったけど、話が・・・。
文章でところどころ引き込まれたのに、最後の最後のオチで滑って突き放された感じ。
しかしこの本で一番ダメなのはエエ年こいてあんな解説書いてるラノベ作家さんじゃないだろうかと思った。
>>495 秋山はある種規格外じゃなかろうか。
ラノベ作家ってワリと独力で勉強してなるヒトが多い中、彼は大学で小説書くゼミに入ってた。
ラノベ作家も小説家も何人も輩出してるようなトコらしいよ。
そのゼミの教授の娘が去年芥川賞取ったネーチャン(金原のほう)だとか。
>>501 なんていうかユーモアに富んでるっつーか上手く力が抜けてると思う。<後書き
しかしどっちかっていうと日日日のほうが17歳として正常な気がする。
本は読んでないが(マイナー出版社は入荷しにくい田舎なので)、
靴だったかの受賞コメント見て激しく嫌悪感を抱いたよ。
こんなヤツの本、注文してまで読みたくねーな、って。
何がサイコロだよ。あちこち受賞してて、もう書くことねーのはわかるけどさw
あー、乗り遅れた
ヒヒヒはつまらんが、このスレは割りとおもろいかも
痛い感じで
ところで、じぇらしー、とか書いてる奴は基地外ですか?
「ちーちゃん」読了。本好きの女の子が出て来たあたりから話に引きずり込まれた。
普通に面白かった。少なくとも初読の時は西尾とかそういうことは考えずに読めた。
俺たち本読みとしては「17歳」とか後書きだとかの要素は考慮に値しないんじゃないのかな?
自分は本編さえおいしく食い漁れればいい人なので、極論して作家が薬物に依存する事で
傑作が書けるのならばそれを肯定して喜んでその本に金を払うよ。いや、つまり人格やその
作家のコンプレックスに大して興味は無いってことなんだけど。これは少数派なのか?
自分、書店員で
今まで「ちーちゃん」を新風社の文庫と固めて置いてたんですが、(あまり売れません
自分で読んでみて
ライトノベル寄りに置いた方がいいのかなと思いました。
世間一般の認識ではどうなのかが気になって
このスレに辿りついたんですが…やっぱライトノベル寄りですね。
売れるかどうか分からないですが
「優しくない先輩」も頼んでしまってあるので(碧天舎は対応が遅い…
固めて置くことにします。
このスレが参考になりました。
皆さんありがとうございました。
ぶっちゃけ同時受賞って話題作りなくしてはダメだったっつーのはあるかんなぁ。
妹は文学読み専門だが、これ読ませて「浅くてつまんない。作者痛い」だった。
けど、ラノベも読んでる側からするとラノベのエンタ性には欠ける。
どっちだよこれ。レーベルはラノベもだけどさ。
店員さんの苦悩ってのはやっぱあるんだ。
>>506 古橋もあのゼミ出身なんだよね。
ゼミ自体は別に規格外の理由にはなんないと思う。
秋山は地力がある作家だから。
>>509 わかんないでもない。
けどそれなら後書きなんて最初からのっけないほうが無難だと思う。
大家や故人ならともかく、読むのヤんなるよ。
>508
いや、釣り師。
大漁でほくほく。
このスレわけわかんねえけど
日日日ってのが読む価値無いのは分かった
回避
>513
常駐乙
>513、514
常駐乙。おれもおまえも。
反省。
まーね、顔写真まで曝して「ある種の信仰告白」見たいな事してる人間に対して
匿名掲示板なんてお気楽なツールでパドックよろしく人物評してる俺らはなんなのか、と。
その非対称性はなんらかの形でツケを払わされるんじゃないかなー。
こんなとこのぞいて日日日に手を伸ばさなかったら誰にとっても損だしね。
2chの有用性も減るし。あなたの目で実際判断してください、と。
以降何事もなかったかのように感想スレに、なるとうれしい。
ほら、また変なのが釣れたw
>なんらかの形でツケを払わされるんじゃないかなー
ギガワロス
作者乙
擁護も批判も釣り合いになってんな…
>>515は明らかに釣りだろ。
とはいえ、一応この流れも感想だし。内容より後がき目立ってるけど。
まあ、こっちもひかりのまちスレに比べればマシかw
ヒヒヒは更正の難しい性犯罪者みたいなもんだな
消費者の権利っつーのはある訳で。
つうか市場は消費者で成り立ってる訳で。
その意味では「リア鬼」すらもネタとしては市場を見事に形成した訳で。
ひかりのまちを例にしたのはあっちはあっちで見事に読み方が形成されてるからな訳で。
>521
どこから引いてるかと思ったら…この場所からまだ云々言ってたのか、あの人。
あんまり作家にこういう場所で喋ってほしくないと思ったり。
>>522 ひかり〜の方を覗いて思ったんだけどさ。このヒヒヒもひかり〜の作者の「後書き」も、
一応、担当ないし関係者がチェック入れるもんだよな?それが通るってことはさ、
ヒヒヒの場合、出版社側的には彼の扱いは、いわゆる「道化」なんじゃないのか?
表立っては「天才高校生作家」とか言って何かと持ち上げてるけど、その実内心では
「せいぜい踊って注目集めろや、ガキがww」とか思ってる気がするな。
まぁもしそうだとしたら、漏れらはまんまと出版社側の思惑にのせられたことになるが。
それは
>>522が言う「読み方が形成されてる」という事を意味するしな。
ヒヒヒが、自分のポジションが実はピエロだという事実を受け止めてるなら別にいいが、
どうもあの後書きを読む限りでは、自分は勝ち組ですよプゲラw と思ってる風にしか
読み取れんな。
これだけ続けざまに賞取って勘違いするなってのは酷。
まして高校生だしな。
そこから戻ってこれるかは本人次第だけど。
ヒヒヒか。バカな男よ……
かわいそうに。それだけのことをやっちまったんだからなあ……
しょうがないといえば、しょうがあるまい……
若いうちは増長もよしっ!
>>523 それも含めて、っていうか、多分このちーちゃんはその辺も甘いんじゃないかな。
ここは出版社が出版社だし、あんまりチェックしないのかも。
久美佐織のこれもちょっと…っていうのは簡単にわかることだし。
そこを含めて、それを読んだ上で市場に出したかどうかはわかんないけど。
天才がどうのってのはどうでもいいんだけど、読む限りはオーバーな宣伝かな。
乙一の時はこんなに宣伝されなかったけど、ちゃんと作者の質で広まったし。
良くも悪くも低迷がちの文芸業界が宣伝の為に立てた企画かな。
>>524 だね。
問題はその勘違いで顧客を減らしちゃ世話ないってことかな。
>>522 権利、ねえ。
社会的に正当な権利を主張するには、我々にはある条件が決定的に足りないんだが。
自演も容易い匿名掲示板で「これも消費者の意見だ。市場の一部だ」と金を使わされた怨みをぶちまけるのは個人の勝手。
犯罪にならん程度の範囲でなら、問題はなかろ。
しかしアンケートはがきのような目安すらない「一つの意見」には、一消費者の意見としてカウントする「社会的な」価値はない。
個人的な憂さ晴らしとか、ネタにして楽しむとか、そういう狭い意味での価値ならありますが。
……実際のところ、ココの意見に社会的な価値を見出す人間(意見を参考にして本を買う等)もいるから、市場という表現は間違っちゃいない。
そしてそれが何か規則に違反しているのかといえば当然否で、影響力の大きさも測定不能。
だが、俺らがココで好き勝手言ってられるのは、
ココが管理人達の手によって世間から隔離された場所だからだ、ということは忘れない方がいい。
別に隔離されてるとは思わないが。
正直2ちゃんれるなんかそれほど特別なとこでもないし。
>>527 影響力の定義がわからない場所だからね、ここは。
隔離された場所だってのは確かだけど、ここの価値はそれ以上でもそれ以下でもないよ。
そういう場所だからってのはもう前提だから。
実際のところ2chの影響力なんて無いって意見と、そうでもないって意見は両極端。
ネタにせよ感想にせよ見極めるのは自分ってのがここでの暗黙の良識だよ。
ハズレを掴まされても文句は言えないし、アタリだったら御の字。
少なくとも感想としては少なからず思うことが書かれてるのは間違いない。でもアオリが多いのも確か。
問題はどう受け取るかで、個々人の意見が食い違うのは当然。
けどその感想を書いてるのは書評家でもない一個人だから、洞察が浅かろうと深かろうと仕方ないんじゃないかな。
アオリ叩きの類があるのは仕方ないってのも前提だし。
けど、2chって最近の動向を見てると影響はあるように思えるけど、読書の参考にする人間は少数派?
ていうか俺の
>>522での書き口が気に食わないんだったらすまん。
ネタっぽく書いたのは確か。
でも、割と本音で書いてるよ。
消費者が主体であるのが市場の基本だから。出版社は読者に合わせて流れを作るんだし。
リア鬼は顕著だと思う。
出来が酷いと判断した読者がネタにしたのも。
>>527 ぐだぐだとくだらない長文書いて何が言いたいの?
>523
結局おとしめんと気が済まんのなw
>道化と出版
それはユリイカが西尾維新で増刊だした時に強く思った。
>ユリイカ
ファウスト特集なんかも割とそうかもね。
とはいえ西尾は読者に興味を持たれてからのことだし、ある意味妥当だったかもしんないけど。
今回異例なのは、出版社が次々に連続受賞を口にして売り出してることかな。それだけに期待も大きかった。
できれば西尾みたいな文体じゃない、日日日固有の作品だったらもっと肯定的な意見もあったと思う。
534 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/11 21:26:33 ID:wXTgAzmN
発売前に増刷決定ってのもきな臭すぎだよね。
>>529 ああ、噛み付いてるように見えたか。
冷静な人で助かった。こちらこそすまん。
老害の繰言と思って流してくれ。
529の言うとおり、質と実の数にばらつきがあるから、市場サンプルとしては間違いなく役に立たない、……とは断言できない。
叩きが即マイナス評価につながるというわけでもない。
影響力を計るのはほぼ不可能といっていい。それが出版側にとってどういう意味を持つのかも不明。
影響力に自覚的であることとそうでないことには何かしら違いがありそうだが、……まあ、考えるだけ無駄かもな。
所詮名無し。されど名無し。
>読書の参考にする人間
正直なところ、自分もかなり参考にしてる。
この日日日のちーちゃんなんかは、えらい勢いで叩かれてるから逆に興味を持った。
>>534 そっちはちょっと知らない。
ていうか発売前って、それだけ書店からの要望があったってこと?
並んじゃいるけど異例の売れ行きじゃないような。少なくともちーちゃんの出版社ではありえない気がするけど。
537 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/11 21:44:42 ID:Q9PtKIXy
>>536
一月の末頃にそういう宣伝がされてた気がします。記憶違いだったらスミマセン。
ちなみにこれは「ちーちゃん」じゃなくて「先輩」の方。
作品自体はそうけなしたもんでもないと思うけど、なんかいかにも話題作りっぽくて。
>>535 や。こちらも書き方が悪かったと反省。ネタがあるのがここだと思ってた。
悪意の書き込みで出版数が前後するのは多分ない、と思う。今のところ多分だけど。
今の市場が意図的に2ch寄りだなんて言ってるところもあるけど(電撃とかね)、実際それでスレを見て買って、
としてる人となると、もう影響力なんて判断できない。
個人的に作家が2chをチェックしてるのは論外だと思ってるんだけど、電撃の作家にいたりしたらしいから。
それで作家作業を中断したなんて話を聞いたときは驚いた。
市場の流れに乗れば売れる。あのセカチューもリア鬼も売れてるんだから。
例え一発ネタとしても、出版社の正義は売れるか否かだしね。ダ・ヴィンチの特集とか。
>>523のいうピエロってそういう意味なのかなって。俺の弟もセカチュー買っちゃったし。
同時受賞はだから、そういう出版社の狙いがあるのは当然だと思ってる。
買う側としてはその狙いに見合った作品かどうかが焦点なだけでね。
で、ここで多い意見は西尾的だってこと。後書きが不快だってこと。
俺もそこから興味を持って買ったけど、わからないではない。納得はした。
けど、SFJAPANまでやけにラノベによっ掛かってきてるのは、読者を確保する為の流れなのかも。
(SFは硬派、伝統ってイメージを持ち続けてたような。あの雑誌じゃないからか)
個人的には売れる作品の流れ、って思われてる作品ばかり増えてほしくはないな。
西尾が売れるんじゃなくて、西尾みたいに、だけど別分野を開拓するような作品が増えればいいんだけど。
まあ、これの久美佐織が解説であからさまにセカイ系を批判してるのはどうかと思うけどさ。
>>537 ども。
やっぱこの辺は話題作り臭い気がしますね。
実際読んで思ったのは、『同時受賞、異例の天才』って前評判はどうかって違和感だったから。
同時受賞同時受賞と繰り返されると、買う側としても首を捻るのは当然かも。
読んでから「ここまで凄い作品か?」って。
低年齢受賞が凄いって、プロなら年齢如何より作品の質なわけで。
感想サイト巡ってて、書評を書くために(盛り上げるために)必要以上の宣伝してるように
思える場所が結構あったことが違和感の原因かもしんないです。
ここと感想サイトを幾つか回って買ったんですが、やっぱちょっと。
つか長文すんません。
>>535 参考にしてるって人がいるってわかっただけでも参考になるかな。
周りではあんまりスレ回って買う奴いなかったから。
どうも。
あと、矛盾してるみたいな書き込みになったんで訂正しときます。
『まあ、これの久美佐織が解説であからさまにセカイ系を批判してるのはどうかと思うけどさ。 』
は
『まあ、解説で久美佐織があからさまにセカイ系を批判してるのはどうかと思うけどさ。 』
で、
>>538と539で買った理由が違ってるんでなくて、単純にこのスレから感想サイト見て回ったんで。
あといい加減消えます。
スレ汚し失礼でした。
話題を断ち切って申し訳ない。
先ほど読了しました。どうしても見過ごせない点があります。
この作者は押し入れに隣家の男の子引っぱりこんで恐い話聞かせるょぅι"ょとか、
そんなエロかわいらしい事を思いついていいのかと。
まったくけしからんでしょう米粒の分際で。
まったくけしからんですよ。絶対けしからんですよ。
消えるっつっといて俺も申し訳ない。
『感想サイト巡ってて、書評を書くために(盛り上げるために)必要以上の宣伝してるように 』
っつうこれ、意味わからんですね。
自分の書評に酔ってるみたいなのが割とあってアテにならんかったっつーことで。
乙一ちゃうやろ、みたいな。実際読んで思ったのは。
ちーちゃんの方は書店で見付かんないこともあるんで、通販必須の場合そういうレビュアーは唾棄の対象だったり。
ぐだぐだ言わずに書くと、俺の感想自体は『次の西尾みたいで面白くなかったらもうええわ』です。
今度こそ消えます。では。
日日日ってエロゲーのシナリオ書いてた方が売れると思うぞ。
日日日、卒業式で表彰されてたぞ。
546 :
273:05/03/12 01:15:26 ID:jIl3HcCS
>>542 酔ってるっつーか、「同時受賞」の肩書きに流されちゃってる書評が多い気はするな。
個人的にはちーちゃんはまあまあ良作だったと思うけど、
おいおいそれは違わないか、と思うようなweb批評が多いのも確かな気がする。
出版不況と言われて久しい中、スターを作りたいというのは分かるんだけど、あまりに露骨すぎて引く(w
>>511 古橋は秋山の一年先輩だっけ。
『文学も含めた小説の書き方』を勉強してるヤツをラノベ作家のスタンダードとして
引き合いに出すのはズルいんじゃないかと思ったんだけど・・・。
そういやガーゴイルの田口は演劇の脚本が本職らしいね。
別PNでシナリオライタやってるってヒトの話もチラホラ聞くし、
純粋なラノベ書きっつーのも以外と少ないのかも。
>>523 去年(おととしだっけ)は文壇(芥川賞)のほうで『若い天才現る』ってノリだったね。
まさかこれに乗って行こうと思ったんじゃないだろうな・・・。<出版側
>>548 BRシリーズはテーマを見出そうと思えば見出せる内容だったかな。秋山もまあそんな感じ。で、二人ともSFっぽい。
基本は学ぶと思うけど、後はどうだろう。特にラノベって形式が破綻してきてるし。破綻してないのがあの二人ともいえるけど。
ラノベだけで食ってる人は少ない気がする。消える人も多いし。
で、やっぱり天才ってのは荷が重い印象。
蛇とピアス、蹴りたい背中の時にも思ったけど、この歳で書けた。受賞した。ってだけの。
京極夏彦が同時期に取り上げられてもよかった筈なんだけど、受賞の二人ばかり持ち上げられてたのが…
大半の見解も「低迷する出版業界に、早熟の天才という鎧を着せられたジャンヌダルク」だったw
てか直木賞はハク付けだったり芥川賞は話題作りが露骨過ぎてなぁ。
今回芥川賞の時のあれと同じ臭いが露骨だったのはちょっと。
とりあえずこのスレの総意って、西尾のコピーなのがうぜえって意見と、
後書きがうぜえって意見が大半なんだよな。
じゃあ今は「西尾ファンじゃなきゃ買ってもいいかも」ってまとめていいのかな?
後書きは「自意識過剰を許容できるなら買ってもいい」で。
正直俺も後書きと解説はうぜぇと思った。
んで考えた後書きと解説、写真の対処法は、
・後書きと解説は切って捨てる
・写真をくりぬく
どうだろうw
作者本人への感想は次の作品次第かも。
今のところ出版予定の出版社では角川が若干メジャーだけど、ここも今のままで書くつもりなのか。
多く人目に付くと予想できるから、文を書き分けるタイプなのか西尾なこれを自分の文だとする気なのか。
今はそのへんに注目してる。次もこうだったら流石に荒れても仕方ないんでは。
そこまでして買う必要は全く無い
どんな苦行なんだよ、こいつの小説ってw
立ち読みかスルーとかが普通では
まあ、ここでのカキコとかは販売にはあんま影響しないだろうけど
俺は無理だったが、西尾知らなければ&気にならなければ楽しめるんじゃ?
このへんは西尾読者に聞いてみたい。
けど逆に西尾みたいだから楽しめるって人もいるのかも。
あくまで西尾みたいなんであって、西尾の楽しみ方は出来ないが。
まあ
>>393-395はやべぇよw
ダヴィンチの特集あるなら来月あたり注目かね。
この同時受賞も、企画として駄目だったなら作者自体自然消滅しかねんし。
リア鬼推してだけにどうなるやら。
影響が出るほど出回ってないんだじゃ?
ダヴィンチの特集で手に取る人も増えるんじゃないですかね。
さりげなくその場で後書きについてフォロー入れとくのが賢明だと思います。
出版社が本気で売り出したいって思ってるならサイン会のひとつでもやるべきで。
直に読者に触れれば何かしら心境の変化もあるんじゃないでしょうか。
555 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/12 13:01:23 ID:J5nelfoI
俺は西尾とヒヒヒが似てるとは、今だに思えない。
西尾とヒヒヒじゃ、文章から伺える考え方や考えてる事そのものが違いすぎてて
文体に多少の類似性があっても、作品から受ける印象は全く別のものに思えた。
あくまで主観だけど。
ちなみに、西尾はユリイカ以外は同人、ファウスト掲載分含めて全部の文章を読んでる程度。
>>554 おまいさん、優しいなぁ。まぁ、出版社の思惑は上で言われているピエロとか
スターとかの話題性重視だと思うけどね。
>>555 本人、乙w てか、sageろヴォケ。
>>553 今のところ、そうだと思う。
話題として取り上げる企画が書籍本体のみだし。
>>554 ダヴィンチ、影響力あるよね。でもこのスレ見てるとサイン会ってヤバイ気がするw
公式の場に出てきて、やること弁解かって。
んでも、フォロー入れたら入れたで「突っ張ってるのがよかったのに」って人等が叩きに
掛からんかな。それはそれで心配か。
>>555 考え方はエンタ作品と割り切ってるかな。西尾。
こっちは文学性が出し切れてないのがキツい。
うーん、でも類似性は多少じゃないっしょ。ここまではやべーよ。次で改善ないと。
ちなみに俺はユリイカ含めて多分全部。
ここに居る奴らの殆どはヒヒヒ作品未購入である
買って読むほどの価値無いよ。
地引ワードを日日日に設定してるやつもいるし、そのうち流れるだろうて。
どうやら一番マズイところに誤爆してしまったようだな…
>>555 西尾とは似てないよ。西尾の文体のパクリと言われてるだけ。
ちーちゃんは好みに合わなかったけど先輩のほうはよかった。
たまにはハッピーエンドな話もいいね。
でもハードカーバとはいえこの薄さで1300円はねーだろ。
さらに買う奴減る予感
ハードカーバ
ワロス
文庫もハードも、両方読みました。
ちーちゃんは、17歳でこの文章と思うと、確かに上手い方だと思いました。
西尾さんの作品を読んだことがないのですが(何となく買いにくい)、
文章から漂うこの半端な青さがっぷりが乙一さんに似てると思いました。
(乙一さんの方が、比べるべくもなく作り込まれていると思いますが)
先輩は……。ありがちすぎて、先が読めすぎて(笑)
でも、悪くない感じではある。○○ネタは、無条件で泣けるっす……。
表紙絵が榎本ナリコさんだってのは、すごく良いセンスだと思いました。
が。
私としては、ちーちゃんのあとがきよりも、先輩の作者紹介文いがっかりしましたよ!!
……そういうことは、読者に言うな。(つーか、作品内で言い切れ!)
長文ごめんなさい。短くまとめる能力がないのです。
あ、「青さがっぷり」になってるね。
「青さっぷり」って書きたかったんだよ。
……ちょっとお地蔵様に血、塗ってくる。
565-566に萌えた
しかし不自然なスレッドだな
このまま変わらん買ったら消える。それだけだよね、これ。
このスレだと初期でヤケに信者な意見あったから気持ち悪かったけど、(これで祭りだ?)
スレとしては基本的に感想主体でいいんじゃ?
俺はとりあえずこのままだともう買わないってくらい。
確かに西尾のパクりだけど、
西尾も俺のパクりだからなァ…。
当時持ってたサイトの作品をまんまパクられた時は、
出版社訴えようかと思ったよ。
このスレッドの半分はヒヒヒの自演で出来ています
実は西尾のパクリと言ってるアンチの方がヒヒヒの自演です
____
/∵∴∵∴\
/∵∴∵ノ ∵ヽ.\
/∵∴∴,(・)(・)∴|
|∵∵/ ○ \|
|∵ / 三 | 三 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|∵ | __|__) | < うるせー馬鹿!
\| (___丿 / \_____
\____/
576は馬鹿
>>339で先輩の試し読みってやつ読んだけど……悪い、五ページでギブアップ。二、三ページは
おっ? と思ったけど、だりぃ。とてもじゃないが読めん。
なんとなくだが灰色のアイリスの作者と似てねえ? 文章がクドいとことか特に。
先輩の見所は前回りの成功シーン。
昔の谷川スレもこんな感じだった、懐かしい
萌えキャラさえだせばなんとでもなるということか
そういえばいまの谷川スレで興味深い話し合いをしていた。
髪が薄い話?
ミステリチャンネルのミステリブックナビで
大森望がちーちゃんは悠久の向こうをイチオシとして取り上げていた(ちなみにユヤタンの飛ぶ教室も)。
なんか嫌なものを見た気がした。
是非ともどなたかに例のイタイ作者あとがきをうpしてもらいたいです。
ちーちゃん地元のアニメメイトラノベコーナーで一冊見つけて買った。
しかし何でカバーかかってたんじゃ。あとがき読めない様にか?
まあいい、今から読んでくる。
>>580 違うのは俺は叩かれてる初期から谷川の作品は面白いと思っていたが、
ヒヒヒくんはそうじゃないということだな。
ちーちゃん読んだけど、リアリティーのかけらもありませんな。
そこまで絶賛されるレベルか?
あんまりオモロくなかった。
ちゅ〜とはんぱやな〜って感じだ。
それで、こいつの作品は萌えるのか?萌えないのか?
無理なネタふりはやめなさい
つーか、俺らって運命に食われてるんだろ。
日日日君はそうじゃないらしいけどさ(w
>>591 いや、ヒヒヒ先生も「ツラが不細工で女にモテない」って実にスタンダードな
運命に喰われてるw
ヒヒヒ先生は弁当箱からこぼれた一粒
あなた達と一緒にしてはいけません
彼はゴミと埃にまみれて誰の目も引かないまま
カピカピに干からびて死んでゆくのです・・・
めでたしめでたし
「ちーちゃんは悠久の向こう」購読しました。
自分は幸いにも面白さの閾値が低いので、割と楽しく読めましたが、
客観的には、本として出版するまでもない、習作レベルの作品だとは思います。
これも一種のプレゼンテーションと考えれば、業界向けにはアリなのかな?
(あとがき・解説含め、一般読者向けの戦略としては明らかな失敗ですが)
この一作だけで真価は問えないと思いました。
自分を「面白さの閾値が低い」と言ってる割に、
妙に態度が尊大だな。
だってヒヒヒキャラですから
流れ変えようと作者必死
600 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/16 06:16:48 ID:pYBWB5Re
空気読まずに書き込みますけど
弁当箱から出たってことは日日日はつまるところ解脱したってことなのか?
如来? 如来なのか? 一切衆生済土なのか?
空気嫁
大学に全部落ちたってまじですか?
一芸で早稲田くらい受かるだろ
山田りさか・・・
大学には行かないんじゃない。
日日日自身かなり学歴にコンプレックス持っているようだけど(ちーちゃんを読む限り)、
学歴にコンプレックス持つ大抵は大学に行かなかった(行かない)人だし、
学歴のため大学に入ることを「運命に食われる」なんて書いてあるから、
たぶん行かないと思う。
これで行ったのなら「結局、てめえ自身運命に食われてるじゃねえかっ」てこと。
これで、どちらを選んでも叩かれることが決定されました!
俺はオヤツをムシャムシャ食ってるよ
ヒヒヒは枯死する運命
なんてイジリがいのある奴なんだろう。ヒヒヒ。
ユヤたんとはちょっと違った意味で愛されてますね。
m9(^Д^)プギャ---ッ
……みんな、オレ決めたよ。
日日日を打倒する。
悔しいけど、苦しいけど、……死ぬ、かもしれないけど。
小説と編集社と、何より読者の未来を守るには、
誰かがやらなきゃならない。
だからみんな。小説と文字を愛する人たち、みんな。
少し、ほんの少しでいいんだ。
……力を、貸してくれないか。
やーだぷー
613 :
湾人:05/03/17 02:04:06 ID:aO/ww0SI
どうでもいいけど、ほっといてもコイツ消えるんじゃね?
最初名前見た時、清涼院みたいなのかと思った。
痛いのは共通みたいだけど・・・
流水が生き残ったんだからヒヒヒも生き残りそうな気がしてきた。
とほほ。
>>615 流水ファンの俺としては
その発言を許すことが出来ない
617 :
616:05/03/17 14:30:20 ID:3e6gPSw/
ミスったぁ…
>>614に対してだった…
とほほ。
漏れはコイツの後書き読む限り、その主張はただのネクラな選民思想としか読み取れなかった。
友達が多いみたいにも読めるが、どうせ似たり寄ったりのネクラか、脳内お友達とかなんじゃ
ねーの?と思えてしまう。
ラノベの読者層に合致してるじゃないか……
また作者がつまらん自演をしているようだな
>618
そう言うあなたはお先真っ暗な引きこもりさんですね?
ププッ。元気デスカ?
そう言ってる
>>621が、実はお先真っ暗な引きこもりさんですね?
ププッ。元気デスカ?
煽り合いまで作者のレベルに落とさずともいいだろうに…
寸借詐欺だろ
今更ちーちゃん読了
基本的には楽しめたと思う。展開も悪くないしね。文章が一部読みにくいのは仕様ですか?
地の文で少しうざめなところがあって、正直飛ばしたところ多数。
でも話的に問題なかったのでいらない文章だったのかも
電撃の受賞作より面白かったのは気のせいでしょうか。
もう少し社会にもまれたら化けるかも。まあ今後に期待って事ですか。
ただラスト、個人的には白の放置が納得行かねー。
やっぱここの作品は「シロタソ萌え」でしょう。
と、林田と友人の話が中途半端でいかん。
林田の再度ストーリーも希望
誰か書いてましたが、そう言った意味では中途半端は否めませんな。
モンちゃんのおうちがもう少し普通でもよかったと思うし。
ちーちゃんをいじめていたお友達あんだけやっつければ普通じゃないし。
まあ、突込みどころは満載ですが・・・・・・。
そうそう、あとがきはあえて読まなかったです(笑)
ひまで、財布に余裕があって、たまたま寄った本屋にあったら読むのもいいでしょう。
なんか「悪い意味で」必要なとこだけ書きました。
って感じだったな。
ぶつぶつ、と途切れてて、上手くまとめられないところは
無理やり場面転換して書いてないような印象だった。
ちーちゃんの「面白さ」を誰か教えてくれ。
どこがどう「面白い」のかさっぱりわからん。
紙質でしょう。
背表紙をはがすと、その裏に昔ドイツ軍を壊滅に追い込んだと言われる
戦略級小話が。
近所の本屋でプッシュされてたが、大森がすばるに書いた書評と久美の解説が引用されてて、所詮内輪の盛り上がりだと思った。
結局さ、自分自身で判断しないで他人のいうこと鵜呑みにする人がどれだけ多いかっていう見本かと。
鵜呑みにされてる?
ネット書評系のニュースでしか聞いてないけど。
感性の違いか〜。
そう結論付けるのは簡単なんだが、これは酷すぎるよ。
もちろんあとがき解説を考慮した総評です。
「狂乱家族日記 壱さつめ」五月らしい。
このスレ見ても思うけど、
本読んでると、言葉に神経質になっていく感じがした。
日日日のあとがきが叩かれてるけど、
本とか全然読まない人や言葉とか気にとめない人が読むと
全く何も思わない人もいるよね。関係ないからっていうのもあると思うけど。
何つーか、こいつの小説ふつうにつまんない
面白さ成分が不足してるって感じは受けた。
若いから特徴として認められてる青臭い部分を、ちゃんと昇華できるかが別れ目だな。
作品を量産できるかも重要か。まあ、ライトノベル作家になるのなら、ということだが・・・
乙一みたいに変に持ち上げられて、書くよりも喋る方ばかりに行かなきゃいいけど。
あとがき見たけど
ラノベ作家ってそんなに凄いの?
こいつの小説を店頭で見かけた事が無い。買う価値はあるのか?
エンターテインメントとしてもテーマ性なものがあるとしても中途半端。
そのために、他の作家の二番煎じと思われる。
全体的に下手でも、一つのものが際だっていればそれなりにいい作品と
思われることがあるけど、日日日の場合は
全体的には良作でも、何かこれといった一つのものがないから
ライトノベル的な面白さのものを求めると、結果面白くないという答えが出る。
今後の作品次第で、作風がどうなるかが問題だと思う。
>>643 ちーちゃんはアニメイトの新刊ラノベコーナーに一冊だけあったので買いました。
話題に釣られて買ったけど、面白い小説を期待して買うのはやめたほうがいい
いわんや通販をや。
それでも読むと全般的に消化不良になります。
おれは悪くないと思った。ちーちゃんのほうだけしか読んでないけど。
読み終わった後に来る、なんというか狂おしさみたいなものがあって。
ラストも先が見えないだけにいろいろ想像がふくらんでおもしろいと思った。
なんか評価微妙だな
>>647 微妙な作品なんだよ。
波長が合えば
>>646みたいに高評価。
分析しながら読む人にはキツイ。
粗の多さにウンザリし、
尻切れトンボの落ちにガックリ来、
後書きのお笑いさ加減に大笑い、
喜び勇んで祭りに参加する。
、 l _,
ヽ/⌒ヘ~ ,ヘ ,rァ 飲ま 飲ま 飲ま
., 't,_,ノ丶 / '、 ,/ ,i
/ ! '` | '──--' { イェイ!!
,/ ● L_/ 'i,
/ l ,/ ● i,
,-、'i しii 丿
||`:、\ 'ii __,/
/ 'i、 ̄~~ ij 乙__,-、
|米 |-ァ __,| .|
|酒 | i' 'l / ヽ
|_ | ! l | 米|
~^''!, ,_ ,!_...| 酒|
\ l,~^''‐--:.,,⊃____|) ) ) )
`'‐’
つまあ君も一献。
事前の情報なしに読んだが、なかなか面白いと思った。
オチは確かに拍子抜けだけど けっこう怖いと感じたし
(このスレでは俺だけかもしれないが)
しかし作者に関しては、青いなーとゆうぐらいで許容範囲内だったが
解説のおばさんのウザさには耐えられんかった
特にラノベ云々のくだり
おまえだけだ、このサル!
個人的には、日日日はこの後も残っていくんじゃないのかなと思った。
話が面白いとかじゃなくて、量産していく才能はありそうだから。
西尾っぽいしそういう風に売れていけば一気に稼ぎまくることもできそうだ。
俺は買わないけどw
後書きが運命に飲まれるやつはどうこうってのは、もしかすると自分に言い聞かせているのかもしれないな。
大学進学を犠牲にして(進学するとしても、小説にかまけてランク下げまくっただろうし)作家になったんだから、
内心は焦りまくってるだろ。これからどうなるか分からんし。
俺たちは外野だから色々言ってるだけだからいいけど、この人はこの人なりに苦労していくと思う。
まぁ、そんなのも気にしない清流院タイプかもしれんがw
あと、上で誰かも言っていたが、作家なんて別にすごい職業じゃないだろ。本読まない人間多いし。
いわんやラノベ作家おや、だ。文藝賞やらすばる文学賞やら取ったならまだしも。
しかし久美は困った人だな。自分はロクなもの書けないマイナー作家なのに、悠長に人の評論してる場合じゃないだろ。
そんなにお前が慧眼なら自分で面白いもの書けてるはずだろと言いたい。
人の話を批評して残っていく寄生虫だな。
他の点はともかく、批評家が優れた書き手である必要は一切ないよ。
>651
作者乙。
そうか、あの後書きにはそういう意味合いがあったのか……。
筆者自らカミングアウトしてくれて、俺等も嬉しいよ。
そうだよな、いくら自分は物書きで食っていく、と決めてても、
やっぱり高卒は不安だよなあ。世間様の目とかさ。
ありがとう、前よりは君に親近感が出てきたよ。
あと、無理に難しい言葉使おうとしなくてもいいよ。
日本語が破綻してるから、さ。
それと。いくら文章がウザくてマイナー作家の分をわきまえてなくても、
わざわざ解説を書いて下さった先輩作家に対して、その言い種は無いんじゃないか?
>>651 やれやれ、ここにも純文崩れかよ。
長谷川スレでも行ったら?
「ちんげちんげ〜、ぬるぬるぽっぽ☆」
僕はざqxswcでvfrbgtんhymじゅ、き。ぉ・;p・G.J.!
何がなンだかレロレロレロ
わけあmなくnッって・・き・・・t・・
ビビビさんがゲスなのは良く分かりましたw
日日日の本を立ち読みしてみた。私の優しくない先輩
分かった、あいつの文はラノベを意識しすぎだと思う。
これで1300円は犯罪的な値段だ。表紙だけみたら良さそうなんだがな…
>>657 表紙だけみたら、感動モノかと思ったが……。
違うのか?>優しくない先輩
表紙を見たときは、スカートの中が見えるのにパンツを
描かないのは、まさに萌えラノベだと思った。
普通は、見えないようにするだろ。この微妙なエロ加減が
人と違うと思いたがる厨房にも受けるのだろう。
パンツ一枚の差はでかいぞ。
ブリーフ一丁なら許されてもフリーチーンなら許されない。
>660
いいことを教えてやろう。
スペイン語で数字の「5」のことを「Cinco」って言うんだ。
OK、あぁ、わかってる。
お前のことだからとりあえずチンコを連想しただろ?
読み方をカタカナで表すとシンコって感じなんだが、
まぁ、今はそんなことどうだっていいんだ。
いいか、よく聞け。
これからは2ゲットの時代じゃなく、5に Cinco って書くことが流行る。
そう、5に合わせてただ Cinco とだけ書くんだ。
読み方のわからない厨房はチンコを連想するだろ?
まさにそれが狙いなんだ。
頭のいいお前には「5」ってことがわかるが、厨房には「チンコ」だ。
わかるか?それがお前と厨房の差なんだ。
これからはそうやって5をゲットすることでお前のすごさを見せ付けてほしい。
ヒヒヒスレは、Cincoスレになりますた。
流れが止まったな……
これから発売予定とかある?ヒヒヒ
発売してから三ヶ月、5ページ読んでダッシュボードに放置してたのを今日読んだ。
ちーちゃんの方な。
水準は超えているダウナー系ライトノベル。
乙一というよりは、滝本に近い。
ラストが非常に気持ち悪い。
ハッピーエンド、バッドエンドというストーリーがではなくて、三通りほどに解釈できるのが気持ち悪い。
意図的にやっているのではなく、技術もしくは思考が稚拙だからこうなってると思われる。
とはいえ、20ページほど我慢したなら一気に読めるだけのパワーはある。
文庫であるし、十分値段分の価値はある。
ぜひその三通りの解釈を教えて。
二通りで解釈した時は意図的にやってると思ったけど。
>665
>滝本
ネガティブハッピー?違うと思うがなあ。
つーか滝本のヒロインは全部アスカなn(r
>多義解釈
意図的かどうかはともかく、作品のテーマには非常にハマっていたと思う。
稚拙と断じる根拠は聞きたいトコロ
>>666 そんなに考えているんだろうか。だみあん
いろいろな解釈が出るのはその部分が書ききれてないともいえる。
単純に白がとりつかれただけジャン。
個人的には白の扱いのひどさに、私は憤慨しているわけだが。
白は良く染まるってか。そこまで考えているなら拍手だな。
私の優しくない先輩読んだ
確かに一文一文は上手いけど構成力に難があると思った
ヤマネコが先輩を好きになる(好きだと気づく)心の変遷とか
先輩もヤマネコを好きだったという設定もあまり上手く書けていない
キャラ立てだけはやや上手いかと思ったがそれでも
「いつ死ぬかわからない」と言われて17年生きてきたはずの病弱少女に
まずその設定を話させるよりも先に
「自殺しよう」などと独白させるあたりワケがわからない
とりあえず角川の大賞までは様子見したいけど
ちーちゃんもこんなカンジなのか?
>>669 文章力と構成力についてはそんなカンジ。でも作風はだいぶ違う。
まあまあ良作だよ、ちーちゃんは。
>>668 103ページあたりを読むとまた違った解釈ができるんじゃないかな。
むしろそう解釈したほうがいろいろとしっくりくるんだよね。
自演乙
作者は死んでいいよ
>671は同情を買おうとしている作者
このスレを読むと、不思議と「ちーちゃん」買いたくなってくる。
それが狙いなのか?
もっと自演がんばって!
>>674がネタバレしてしまったので、スレが止まりますた。
「ちーちゃん」読みましたが、ラストがわかりません。
なにが起きたの?頭悪いのは自負してますんで説明希望。
でも俺、武満徹とかも聴くのよ。
>676
ほんまですか?家帰って読み直します!!
あいかわらず頭悪い自演だな
頭悪いのはエイプリルフールに気づいていない
>>678
>>677 そっかー、死んだのが実は白で、
白の姿をしているのがちーちゃんか。
可愛そうに白。きっと千尋が助けに来てくれるよ。
この作者は本当に馬鹿だな
でも、帯に天才はないよなぁ。
秒速で成長する作家って帯にあった。
これって早いの? 秒単位で成長ならわかるけど。
最近出た『先輩』の、ですよ。
地区によっては出てないかも。
>>684 秒速1_で成長してるってことなんじゃねぇの?
書くスピードだったりしてな…
「私の優しくない先輩」知り合いに借りたけど文章読んでて照れくさくなってやめた。
作者がとても若いと知って、だからかあと思った。
こういうのがちょっとおたくっぽいってことなのかな?
ライトノベルって、多かれ少なかれこういう雰囲気があるものですか?
あらすじは前もって知っていてとても読みたかったけど、
文体が好きになれなくて残念だった。
というか先輩置いてねぇ。碧天舎ってどこだよ。
ちーちゃんは棚に二十冊くらい飾ってあったのに。売れてる気配はなかったけど。
20冊は凄いな。
まあ、その殆どは返本→断裁処分の道をたどるんだろうけど
新風舎出版賞って、元々プロデビューの賞じゃないしね。
応募要項見たらそう明記されてた。
多分20冊くらいはあった。10冊を二列くらい。数えたわけじゃないけど。
横にこのラノ作家があって、上か下にハルヒシリーズ。
やっぱりライトノベルとして売ってくるんだなあ、っておもった。
うちの所は西尾の魔法少女が並んでる
しばらくはこの作家いなかったことにするわ、自分の中で。
狂乱家族日記買う人っている?
普通買わない
ヒヒ消えたのか
五年後、そういえばヒヒヒという作家がいたなぁ……。
と言っていると思う。
701 :
イラストに騙された名無しさん:2005/04/04(月) 12:28:12 ID:6jbhk3lM
ワレ緊急浮上セリ
角川からの新しい名前決まらないのかな。
後になって実はヒヒヒのって気づくのは嫌だ。
名前変えるとしてもやっぱり優秀賞として売り出すでしょ。すぐわかる。
でも名前変えないほうが売れるんじゃないかなあ。いまは。
なんか他の作品もけっこう売れてるみたいだし。
>>665 ちいちゃん読んで
俺も乙一より滝本に近いと思った。
自分と脳内彼女との交流の話は
オーケン>滝本>ヒヒヒの
流れなんじゃない。
乙一はもう少しまもとな女キャラ
書くから違うと思う。
人間ぽくない作者名。
それが乙一を連想させるんだと思う。
俺の予想だが・・・
これからヒヒヒのような作家が乱発してヒヒヒは埋もれて消えていく
パソコン+ネットの普及で若い人間も簡単に文章書けるようになったから作家の低年齢化は当たり前
別段天才とか言うほどのもんでもない
そういったもんがまだまだ普及していない時代にデビューした乙一のほうが、そういう意味でも稀少だ
でも十代デビューなんてそれこそそこら中にいるじゃん。
日が注目受けたのは十代デビューで5賞受賞なんだから。
電撃大賞クラスの競争率の賞を複数取ったっていうんなら、素直にすごいと
思うけど、聞いたこともないような文学賞の大賞を自慢されても。
割とメジャーな角川やエンターブレイン、MF文庫の賞じゃどれも、佳作・優秀
賞どまりだし。
だからすごいとは言ってないよ。
つかMFってまだ決まってないんだよね、そういえば。
結論。
日日日は凡人。
ヒヒヒは盆人。
新しい感性(笑)でいいものを書いてもらいたいけど、
今のレベルではしばらくは様子見なんだよなぁ。
雑な印象が払拭できない。もっとじっくりやってくれればいいのに。
まわりがあまり持ち上げ過ぎるのも問題だな。
山田なんとかよりは断然いいのだとは思うけれど。
ヒヒヒは拙さが個性に受け取られる特殊な作家。
文章の表現力だけ磨いて後は素人レベルっていう非常に稀なタイプだと思う。
文章うまいって声もあるけど描写力はイマイチ。
血塗り地蔵の時は「先輩まだいたの?」って感じだった。
ラストもちーちゃんとの物理的な距離が全然つかめなかった。
電撃で受賞している10代作家の中にも、他の賞に送って複数受賞できる実力の香具師なんて腐るほどいるだろうしな・・・
ヒヒヒはその電撃じゃ2次止まりだし。
まあ天才というのは、単なる売り文句という印象。
でも勘違いだけで突っ走っている山田という前例もある。こいつも突っ走ってしまうかもしれない。
こいつの性格で一人称は無理。吐く
ここの奴等なんか気持ち悪いな。
作者が一番気持ち悪い
気持ち悪いぐらいで丁度良い。
ヒヒヒ頑張れ。超頑張れ。
期待はしている。
今はまだダメだ。
作者乙
氏ね
ここは、作者にふさわしいスレでつね。
やっとちーちゃん読んだ。
乙一には似てない。西尾にもそんなに似てると思わなかった。
感想としては、小説がヘタ。新人だから当たり前かもしんないけど。
天才・・・かあ?どこが?
ただラストはちょっと意表をつかれた。作者の狙い通りかも。
たぶんあのラストシーンを書きたかったんじゃないかなぁと思った。
俺としては、原作:乙一 文:西尾って感じ。
凡人には理解できないのさ、天才ってのはな
小説が下手というか文章が最悪。
読んでて気持ちが悪くなるから。
ある意味天才かもしれないが。
ヒヒヒは介護系の専門に行くことになったらしいな
ソースは?
>>727 今月のダ・ヴィンチの日日日インタビュー
何かもうスレの伸びが悪くなってきたな
今ザーっとスレ全部読んだけど、最初のころとえらく反応が違うなw
新作待ち
燃料がないから仕方ない
ラノベ板の人間が小説や文章の優劣とか語ってると鼻で笑ってしまいそうになる
文がどうのこうのではなく
ビビビは普通につまらないからなw
前も言ったがこんなのが何人も出てくるんだよ。
そんで潰し合いだ。
しかしこいつは本気で痛いな・・・こいつの後書きを見たいような見たくないような。
日日日と長谷川に続く神になれるかってところだな。
こいつを確保してたから日日日を落としたんかね、電撃編集部は。
普通に見所ないからじゃないの
落選組らしーな。
それ自体は別に良いんだが、HPやらブログなんぞでウダウダやってんのがなあ。
作品良くする気があるのか単にオタでヒキーなのかわかんねー・・・。
日記とそこから飛べるHPのTOPのデザインは少なくとも痛いがw
ぶっちゃけこの手の作風はもう飽きたってのはあるな。
こうすれば受ける、って思ってんならきつい。西尾だけで良かったよ。
あらためて
>>734をじっくり読んでみたけど、めちゃくちゃ痛いなぁ。
なんか、アマチュアのままデビューしてしまった感じがする。
こいつ何歳だろう。
プロフィール見ると21だな
セカイ系の時代は終わった。
これからはイタイ系の時代だ。
そういえばyahooのニュースに
人間とは別のパートナーを求める心理があるのかもしれない
とか書かれている。長谷川とかヒヒヒ系の作者はこういった類じゃないのか?
中の人、同じなんじゃねーのこれ?
んで、ヒヒヒをライバル死ってのは宣伝と売名の兼用策
>>743 俺もちょっと思った。
実はこいつもヒヒヒだったら俺はむしろヒヒヒのファンになるぞ!
俺は逆。ヒヒヒ反省の色全く無しだな、と。
この日記読んでてわかった。
電撃の作家が生まれては消えてくのは、あそこの使い捨て体質以外にもこういう状態で出てくるのが多いからだw
作家になったから化けるのって少ないし、作家になるよりも作風と周囲の認知を確立する方が難しいから。
西尾くらい最初からイメージと作風ができてたならともかく、
このくらいで出てくるならもっと修行してからのがいいだろと思う。
2005年02月17日
ビッグマウス封印
真実は時に言葉にすることを許されない。
だから物語を介して、俺の意見を言えれば……と思う。
どうでもいいけど、そろそろ主語を「俺」から「僕」にし、言葉尻も統一したほうがいいかもしれない。
さらにどうでもいいことですが。
今まで僕は自分のことを才能があると公言してきました。そういうキャラクターでもあるし、そう自分に言い聞かせることはプラスだったからです。
それで実際に結果を出してしまいました。
今までは「才能がある」と言っても、本気にされないというか、流されていたので言えたんですが、もう少ししたらその発言は嫌みになってしまうのでしょうか?
美人が自分を美人と自称してしまうことを許されないように。
誰が見てもビッグマウスを許すぐらいの大物にならないと、そんな風に言っちゃダメだよね、たぶん。
痛ぇw
確かにこりゃ日日日に似てるなあ。
ただ、こっちは大学中退でニート状態、来年からはサラリーマン程度の収入はあるっていってるから、
そこは作家収入のことを言ってるんだと思われ。電撃作家ってどれくらい儲けてるんだ?
物語を介して自分の意見を言いたいんなら、純文書けよ、って感じなんだが。
こういうところも日日日だなぁ。
>>747 二ヶ月に一冊のペースで出さないと専業作家は無理って、どこかの作家が言ってた気が。
>>748 こういうのも許されるんだとか言ってるからなぁ。
純文としては許されないキャラやストーリー、ってのがあるんじゃね?
基本がオタだったらそれもしゃあないと思うが。
しかし二ヶ月に一冊か。きついな。
西尾も初期は早かったし。
ラノベ、電撃なら上遠野辺りはぼちぼちやってれば普通に売れるくらいか?
これが講談社なら、森博嗣が出鱈目に早い上にすげーが、あのレベルはなぁ…
京極夏彦は遅いけど、確実に売れる所か賞まで取っちまうし。
速度より知名度、なにより確実な実力は重要なんだな。
自分しか表現できない奴は、よほどその個性に面白味がないと売れないよな。
娯楽ってのは、むしろ自分を殺して他人に対するサービスを行う作業なわけだし。
自分自分でやってきた奴が、世間に受け入れられないと分かったらショックだろう。
電撃も、使い潰し以前にそういう奴が多いんでないの。
純文に多い傾向ではあるな、そこだけは。
多かれ少なかれ自分の個性を出して書く物だけど、内面曝け出して書いてるなら。
正直電撃のありがちなラノベは辟易だけど、一部は提供者としてコンスタントにその時その時の時流に合わせて売ってる。
電撃は読者との関係が内輪なのもそうでないのもごった煮だから、ある意味色々な作家はいるんだが…
そういうのが多過ぎて、使い潰し以外にも勝手に消えるのもいるみたいだな。
てか最近、あんまり面白いのないよ電撃…
発言には同意だが、安直に「最近」でくくるのはどうかね。
漏れは衰退気味といわれる富士見にも今の電撃にも好きな作品は多いぞ。
ちなみに漏れは内面をさらけ出すよりもキッチリ娯楽を提供するタイプが好き。
西尾みたいに、さらけ出した内面が娯楽に直結する人が特異なんであって
ヒヒヒや長谷川のような、ほんとに生な主張だけってのは微妙だわな。
すまん、安易に言い過ぎた。
富士見は冲方丁とか素直に面白いと思う。
ただ、西尾は内面よりも完全に娯楽を意識して書いてないか?
確かに意図する表現したいことは毎回あるんだろうが、職人タイプだと思うよ。
戯言、りすかの違いとか、ダブルダウンとか。内面暴露系じゃないんじゃ。
んでそういうのはメタ系のネタの方向性でも感じるんだが、
電撃の成田とか見てて思うのは、ああいう完全内輪ノリのオタ系メタは電撃ならではだと思う。
それがいいか悪いかは別として、新規電撃読みには微妙じゃないかってな。
気分悪くなるようなメタは谷川が最近やってたっけ。
長谷川はまだ読んでないんだが、これまた気分悪くなりそうな評判だしなあ。
西尾に関しては、
>>753に同意。
奴は、曝け出した内面を「戯言」と言ってしまうくらいだしな。
内面と言うより、表現の個性が娯楽と直結していると言うべきか。
>>753 自分は大人の作品が欲しい所
純文とかそう意味じゃなくて、カッコいい登場キャラとテンポの良いストーリーが欲しい
西尾はそういった事を意識しすぎてる感が…
ところで長谷川の本の本編は特に弄ることもなく面白くない
後書きと受賞のコメントがヤバイけど
>>734オイ、雑記消えてんぞこれ!w
昨日読んでてイテーなぁと思ってたが、保存しとけばよかったのか。
つうか消すくらいならあんなもん最初から載せんな。
・・・とか思ったらちゃっかり保存してる俺。
まー、スレ立ったら話題提供くらいできんのか。そもそもスレ立たないかもしれんが。
執筆活動よりもネット依存でアクセス解析してる作家っつーのもヤだなぁしかし。
>>756 まあ、アニメやマンガとのミックスから生まれた「ラノベ」っつー媒体なら求める所はわかるな。
ただまあ、オトナの作品っても、ラノベ自体が本来は低年齢層向けだった筈なんだが・・・
境界線の微妙な今じゃ、案外とブギー辺りがそうなのかもしれん。
初期はかなりいい感じに青春小説やってたんだが。
あと電撃なら古橋、秋山がそうじゃね?
秋山はSF書かせてもライトSFとしてやれそうな気がする。
あと。
西尾だが、あれはメタ皮肉とか読んでて気になんねーのはそういう職人みてえなとこがあるからか。
少なくとも、間違いなく「ラノベ」として読める作品だし。
758 :
イラストに騙された名無しさん:2005/04/14(木) 00:48:04 ID:fvBbpYzL
揚げ
うんこ
>>760 好きな作家のところでとってつけたように浅井ラボを入れているのにワラタ
脅されてるのかよw
なんで写真をしつこく付けてるんだ?
>>762 自意識過剰だから。
てか、どう考えても京極のルー=ガルーより戯言シリーズじゃねえか。浅井ラボだ?
いい加減どこかで西尾の名前出さないとハラたつな。
つうのは出尽くしたけど、上の奴も凄いな。
出版前からアンチされる電撃のなんたら。
長谷川とそいつ、更に日日日。今年のイタ系はバケモノ揃いか!?w
これからはこういうのが流行なんだな。
流行ってはないだろ
ここなんて作者の自演が無かったら100もいかなかっただろうし
ヒヒヒって自分のポジションが分かってないのかな
自演は言い過ぎだwでも、俺もこの次がこの作風だったら買わんかも。
文がキモいとかはガイシュツだから言わんが、仮にそれが”流行”なら廃れるのも早い。
ネットで小説探してるとそういうの割と見掛けるが、それがそのまま小説になったような感じだな。
この間、文も内容も似ててプロフィール見たら年齢が同じでまさか!?とか思ったのあったくらいw
まさか本物じゃねえよなw
まぁとりあえず写真はもう止めろ。悪印象しかない外見だ。
完全フィクション、って言葉に『本物よりすごいんだぜ!』って思いが表れてるな…
こういう言葉の端に自意識過剰が見え隠れする奴は、大抵挫折を味わうと思うんだが
ずっと低空飛行を続けて、最後はドアノブ、という意地悪な先行きを想像してみる。
イタイ系とは上手い表現だな
イタイ系作家は、イタクなくなったらおしまいか?
ちーちゃん読み終わって、このスレ一通り読んだ後の雑感。
ヒヒヒ、半年後くらいにファウストに違和感なく載っていそうな気がする。
維新から大きな影響受けてるのは間違いないと思う。そしてそれを認めたがらないのが
ヒヒヒの”青さ”というべきか。
ファウストは編集長が…なぁ。
「西尾、奈須の影響下が強い」って理由で例の賞を落とした人間が多いくらいだし、
ムリじゃ?
だかといって角川の雑誌に載るかどうかはわからんが。
>>772 スニーカーからデビューするんだから、ザスニには載るだろ
ザスニかあ、空気違うけどあそこは載せるのかな。
これがファウストやったら”ありがちなファウスト系”で終わるし、そっちのが受けるんかもしれんけど。
俺も角川のファウスト系ってことで買ったし。
実際は西尾のデッドコピーやけど。
つか俺、最初は擁護のつもりで書こうとしてたのにやっぱダメだわ。
同年代作家の文体をパクるのはもう仕方ないとして(アカンけど)
尊敬してますの一言もなしに堂々と別の作家の名前挙げるておいw
西尾とツラ合わせたらどうなるか気になるわ、これ。
文体って著作権はねえし盗作には入らんけど、維新読者がこれ読んで
どう感じたかは楽に想像できるぞ。しかも文体以外の面、構成力はお粗末の一言ってな。
乙一っぽいとこってどこだ?
京極小説っぽいとこなら精々ツラが妖怪みたいなところくらいだろうが。
>ツラが妖怪みたい
本人のツラのことか?
うん。
他にあるか?w
こう書くとアンチそのものだけど、最初は擁護しようと思ったんだよほんとにorz
なんかもうインタビューとか痛々しくて見てらんねえ…
つかあの内容でインタビューをこう頻繁に受ける気が知れん。
まぁ、なんであれヒヒヒがイタイ系であることは間違いない。
ここのスレにいる人たち、みんな怖い…
燃料がないから話題がないんだと思われ。
新刊の予定も今んとこ遠いみたいやし、むしろ電撃の自称ライバル待つのが早い。
一通り眺めたけど、ここまで好印象与えないスレも珍しいけどな。
多分ちーちゃん後書き、組佐織の解説、色々とやばかったんでしょ。
書評サイトで受賞だなんだ無自覚に煽るのに対して、ある意味正当ではあるわな。
俺はタイトルからアンチだった長谷川スレのが怖いよ。
あっちは叩きとワナビ認定煽りとでカオスやし。
780 :
779:2005/04/15(金) 16:58:55 ID:6ZXKVbXL
意見がループして煮詰まる=怖い
ってことな。
わかり難い意見でスマン。煮詰まるってか熟成してきた感もあるが。
乙一コピーでなくて西尾デッドコピーでFA状態。
いや、ストーリーが乙一臭いんだよ。
淡々とした暗めの少年が主人公の都市伝説風ホラーってのが。
先輩のほうはそうでもないが。
>>760を読んで素直にすげぇって思ったのはおれだけなのかなあ。
>>781 ああ、なるほど。
ただ乙一のは怖さが来るけど、こっちは人間に対しての気持ち悪さが先に立ってくるのがあるか。
てか最初はここが擁護ポイントだったんだが…
後書き読んで感想逆転なのがな。
あと、キャラ作りはこっちの方がオタにシフトしてる感じだな。先輩とか。
>>782 俺は経緯辿るとちょっと難しいよ。
作品が手放しで賞賛する内容なら良かったんだが。
>782
あの面と趣味の悪い帽子は素直にすげぇって思った。
まぁ、正直言うと八本同時進行ってのが本当なら確かにすげぇかも。
八本か。それならマジですげえな。
とりあえずまだ追ってみるつもりなんで、ただのイタイ君で終わるならもう読まん。
多分複数出版社からだと思うが、作者評価の分かれ目だな。
売れるか売れないか。バクチじゃん。
あと帽子はヤベェw
ツラとあいまって、アキバ系とはまた違うヤバさがあるw
良くも悪くも今が旬だな
若さと複数受賞しか売りがない、という現状
自分のカラーがない
なのにえげつなさがない(良く言えば開き直ってパクりまくらない)
受賞作出尽くしたあとに、どれだけ読者がついていくんだろうか?
1年後には消えてそう
雰囲気だけ似てるのを乙一風というのも、なんか微妙な感じ。
話の中心の設定が荒唐無稽というか「変」なのに、構成自体は凄く自然で
整ってるのが乙一の持ち味だし。
乙一風というなら雰囲気だけじゃなく、構成力でも魅せてもらいたいところだ。
皆さん冷静に分析して叩いてるところが怖いよう
淡々と本気とでもいいますか
>>788 ラノベとしてはエンターテイメント性に欠けるし、(純)文学として売り出すつもりなら
文学性がない。ていうか内容がオタ過ぎる。
インタビューの完全フィクションだなんだってのも、そりゃ「完全にフィクション」な、
現実見てない内容でしかないわな、ってのはあるからね。
叩かれるのは内容他に原因があったからで、意見も述べずに叩くよりはいいと思うよ。
まぁ、こんな所で叩かれても痛くも痒くもないわけだが……。
本当に気に入らないなら、アンケート葉書あたりに酷評やらかすべきだろうね。
まあ、そこまでやるほど熱心でもないってことだろ。
>>790 だからこそ2chだw
>>791 だぁね。
あくまで自分が気にいったかいらなかったか、買うときの参考の目安とか、
次回作がどうなるかとか。そのへん。
ちなみに俺、アンケートハガキって見なかったけど。
つーか作者が痛がったり痒がったりするような所で叩くのは叩きではない別のなにかのような気が。いや、
心底どうでもいいな。
既出とは思うが、鈴木鈴とか灰色のアイリスの作者と似てないか? ヒヒヒ。文章力が
下手にある分それが小説の魅力と勘違いしている所が特に。
作者が痛がったりするような状況、今は直接住所突き止めるくらいしかないだろう。
でなきゃ編集通して話が出るくらい。
ネット中毒の作家はその限りじゃないが。
>>793 鈴木は電撃の吸血鬼のお仕事だっけ。
アイリスにせよつまんなくて途中で投げたけど、タイプは似てるか?
正直、話があまりにもダルくて読んでらんなかったが。
てかあれ人気はあったのか?
住所わかるぞ。本名も。
「クローズアップ現代」に出てたじゃないか。
そういえば五月にとうとう長谷川に続いて、御影瑛路の『僕らはどこにも開かない』がでる
こいつのブログみた限り、期待の“後書き”となりそうです
別に本気で叩かなくても1〜2年後には消えてそうだしな
キャラ萌えするでもなく
ブンガク性が高いわけでもなく
構成がズバ抜けてるわけでもなく
世界設定が深いわけでもない
売りがなさすぎる
798 :
788:2005/04/16(土) 23:59:57 ID:zFSuLzNa
うーん、うーん
皆さんとやり合おうっていう気はまったくないんですよ?
ただ、その、どーでもいいものを語るような態度で熱心に分析しているところが怖いというか
……実は、皆さん、本気でどーでもいいんじゃないんですか、この作者?
>>795 凄い自己顕示だな。
隠したがる作家は本気で晒さないんだが。
直接意見でも送るか?w
>>798 えーとごめん、この手のスレってかBBSに慣れてるかどうかだと思うけど、
俺は割と普通だと思う、このスレ。酷い場所は作家巻き込んでたから。
例えば俺の場合、どーでも良かったけど作品語りの延長で意見書いた感じ。
もちろんネタ混じりに書いてる人もいるだろうけど、
即座に他人の意見が返る利点はやっぱ2chだからだしね。
後はスレの雰囲気がどうかだけど、そこは作品と作者次第だと思われ。
まあそんな場所なんで煽り煽られは当然だし、
やり合おうなんて捉える人間も少ないと思うよ。議論は議論でやればいいんだし。
ちなみに俺は約二ヶ月ぶりに覗いてます。
>>799 いや、MF文庫の評価シートが大写しにされただけ。
ヤバいのはそんなものを写すのを許可した編集か、放送したテレビ局。
最初のころけっこう評価してたおれにとって、このスレはずいぶんいずらくなった。
今でも変わらないけどなあ。こんな話が書ける作家はそういない。
ヒヒヒはちゃんと叩いてやらないと
すぐに自演で評価を上げようとするからな
このゲス作家が一日も早く消えることを願ってまつ
>>796 ブログ修正前はもっと凄かったらしい
>>757 >>800 あーなる、そりゃ明らかに編集&TV局のミスだ。
本来プライバシーに属することだから、絶対やんねえ筈なのに。
本人が許可したならともかく。
>>801 俺はちーちゃん後書きでちょい嫌悪、このスレ見てて更に嫌悪したタイプ。
うーん。ただ、意見を返すならこの作家、凡庸だと思う。
今はというかこのまま行くとというか、この作家本人の味がない。
読み返したくなる本はいい作品だが、俺はこれ即効性(少しあるか?)だけだった。
ラノベにはあんまりいないタイプの作風で、ラノベでしかない文だけど。
>>796で言われてる御影瑛路が似た作風かも、ラスィ。
>>802 や、叩く叩かないは作家とは無関係でしょ。
論じもせずに誉めてるレビューはあれだけどさ。
>>734でキャッシュ残ってるけどな
3月以前の日記が面白い
>>804 いや残ってないんじゃ?
TOP→雑記ログのことだと思う。
>>747のは探してもないし。
ウェブアーカイバかyahooキャッシュかなんかから?
>>805 yahooキャッシュしたあとURLいじくれば見られるよ。
全部かどうかは判らないけど。
しかし妹妹うるさいな、この人。
日日日インタビューの中で
「気にいったフレーズや良い言い回しがあると、書き留めておいたのです」
ってあったけど、これで安部なつみの盗作疑惑を思い出したのって俺だけ?
この事件も同じ理由で起こったんだよね。本人の申告によれば。
まあ歌詞と違って文章のフレーズはさして問題にもされないだろうけど。
>>807 名場面名台詞を集めるのと同じ感覚だと思うけど。
日日日の場合、「めでたくなしめでたくなし」とかそれっぽい。
普通なら「〜の作風っぽい」で済むんだけどな。影響受けてるって感じで。
ただこいつの場合、文の構成自体がパクリに近いから鼻につくんじゃ?
西尾の「昔の話をしよう」や「ある所に〜のような少年(家族)が」から始まる文節もそう。
作家志望なら絶対やんねぇようなことしてるから、余計にプロの自覚あんのかと思うけど。
まだ高校生が「みんなと同じじゃ嫌だ」って作家になったんだからな。
プロの自覚どころか、作家としての自覚でさえ怪しいもんだ。
まぁ、それで賞を取るんだから、やはり才能があるのかもしれんが、激しく才能の無駄遣いだよなぁ。
もっとまともな奴にこの才能があれば良かったのに。
才能ってか・・・才能だとしたら激しく一過性のもんだな。
作風そのものが。
デビューした場所が場所だけに、まずはラノベとしてでなく「とりあえず話が書ける」、
インパクトのある文体で、後は同時受賞でハクつけて放り出されてるみたいな感じ。
オリジナルって点なら、信者・アンチで二分される清涼院は凄かったんだな。
今更思うようになったよ。
好きな訳じゃないけどw
芝居の台本とか書いて修行してから、
テレビドラマの脚本家になると結構売れるかも知れない。
ほら、テレビってパクりには寛容だからさ。
それにしても、作者が露出してもいい事など無いと気付くべきだった。
若くして、という部分は買うが、明らかに作風が未熟なうちに自分語りされてもこっちは引くだけだ。
功名心が露骨に見えてしまって、青さだけが鼻につくし。
もっと謙虚にピピピらないとな。
乙一は確か作家であることを恥ずかしがっていたっけか。天才って人種は自分の才能なんて
屁とも思ってないのかもしれん。
その点ヒヒヒは……まぁ何も言うまい。
あ、このURLじゃ見れないのか。
まあ角川の公式を探してくれ。
ヒヒヒの話はともかくこの絵なら買ってしまう俺ガイル
エナミかぁ…ていうかペンネーム変えるんじゃなかったのか?
そういえばペンネーム変えてないねえ。
もう日日日でデビューしちゃってそこそこ売れてるらしいからかな。
ところで、角川学園の受賞作っていつもこんなに早く出てたっけ?
もうひとつ。「−・−」これなに?
うわ、角川はこのイラストかい。
絵買い決定がここにもひとり…。
この作者の一応今出てるのは読んだけどいろいろと合わなかったから
これからは後書き立ち読みで済ませようと思ったのに。
靴って電撃の後追いつーか絵師を横取りするの好きだな
まぁ、同じ角川系なんだから良いのでは。絵師にとっても仕事増えるわけだし。
ありゃ?
これって読み切りでなくて続きモノでやってくのか?
いよいよラノベに移ってきたって感じだが。
いいから文体変えてくれよ、ほんとに。
ぬ。探してもこの作品の絵はないな。絵師のページでどんなかはわかったが…。
正直イラ買いはやったことないんで、立ち読みでパスするかもしれん。
しかしおい、あんだけ文学だなんだと自負しといて(自負じゃなくて祭り上げられた?)
アッサリとラノベやるのかよ。笑うぞ。
ぶっちゃけた話、別に志向はどうでもいいよ。
文学云々を排して、娯楽であるライトノベルというものを書けるかどうか
要するに、面白いかどうかだけが重要。エナミだから一冊目は買うが。
>>824 日日日は角川学園小説大賞もファミ通の新人賞もMF文庫の新人賞も取ってる。
っていうかアンダカは学園小説大賞の受賞作だよ。
先輩やちーちゃんが刊行された時には既に↑の情報は流れてたから、
>しかしおい、あんだけ文学だなんだと自負しといて(自負じゃなくて祭り上げられた?) アッサリとラノベやるのかよ。
というのはまったく的外れ。
個人的な意見だが、たぶん祭り上げられたんだろうと思う。
文学を目指してる奴がラノベ系の新人賞に投稿するわけがない。
俺は文学だろうがラノベだろうが面白ければどっちでもいいが。文学っても面白いのはある。
問題はラノベとしても半端なまま、コピーでやってることだよ。
次待ちなんだが、嫌悪感があんまり先に立つと買いたくなくなるのが難点だ。
>826
久美沙織の解説とかはいかにもそれっぽいか。
文学云々言ったのは久美であって日日日じゃないだろ。
解説とあとがきがごっちゃになるのも分かるけどさあ。
ところで角川学園の優秀賞と奨励賞の違いって何?
http://www.enterbrain.co.jp/fb/yotei/index.html ●6月1日特別発売
<NEW>
●狂乱家族日記 壱さつめ
日日日:著 x6suke:イラスト
定価672円[本体640円+税5%]
噂の4冠新人・日日日の「第6回えんため大賞」佳作受賞作登場! 奇天烈な家族との馬鹿馬鹿しくも温かい「愛と絆と狂乱」の物語!! 第8回角川学園小説大賞・優秀賞と同時発売!
なんか仕掛けてきた。前から時々思ったことがあるんだけど、いろんなとこが谷川みたい。
裏で手をひいているのは自費出版系の出版社だと思うのだが。
これでようやく「同時受賞」をウリにしてきた感じか。
ただ谷川って?
ハルヒと学校を出ようのことだろ。
あれか。
そういえば新刊とかそれっぽい奴だったような。
発売日も合わせてきた。
ヒヒヒも同じやり方をしようというのだろうが……。
通用するのか?
谷川とは器が違うような気がするのだが。
最近谷川が出したやつがどことなくちーちゃんに似てたからさ。
とりあえず通用するんじゃない?
なんだかんだ言ってワダイの新人だし。
でも谷川も電撃のほうはあんま売れてないよなあ。
谷川はとりあえず作風そのものが狙ってやれる作家だからな。
電撃のはとりあえず、話としてハルヒが好きな谷川信者は止めといた方がいいと思った。
日日日は話題が新鮮な内にやっとかないと発酵しちまうってのがあるんじゃ。
発売日合わせるっていうのはスニーカーとエンタだろうけど。
話題が新鮮でも物語の鮮度は最悪だったりして。
調理する人間がアレじゃ客も寄り付かないだろうが。
焼きたてジャぱんの木下くんみたいだな……。
味は良くてもキャラ的に食べたくないって。
ハングル読みするとイルイルイルだな
それなら英語だったらサンサンサンじゃないか。
さわやか3組か。
」ー
まあ、俺は立ち読みで済ませるよ。
後書きがかぐわしければ、買うが。
かぐわしいあとがきってどんなんだよ。
このスレでそれを説明しなきゃいかんのか?
いや、あとがきにかぐわしいものなんてあるのかと思ったからさ
「かぐわしい」はよい匂いのことだから褒め言葉になる、って言いたいんだろ?
「こうばしい」が既に「痛い」という意味である以上、それを強調した表現であると見るべきだろう。
まぁ、新たに2ch用語を生み出した
>>843に乾杯ってことだ。
もしかしたら「香具師」を「かぐし」と読んでいるのかも試練が。
かぐわしいは、他所で聞いたんだが。
まあ新たな用語を出産できて、よかったよ。
有難うヒヒヒ。
ってことは既に用語として流通しているのかもしれんなぁ
ここは、かぐわしいスレになりますた。
「良い匂いだね(皮肉)」という感じかな?
芳しい、馨しい、香しい。
やっぱ、848の言うとおりむしろ「香ばしい」に近いニュアンスなんじゃないか?
ファミ通の公式にこんなのが
日日日(あきら)あらわる!
詳細は4月29日の重大発表を待て!
だそうだ。
ペンネーム変えて欲しいなぁ
いーじゃんヒヒヒ
漏れも日日日でいいと思う。
バカにする時はヒヒヒとかピピピとか呼べるし。
ファミ通文庫のほうか。
てっきりファミ通本誌に連載でもするのかと思った。
案外そうなのかもしれんが、だとしたら無謀な…。
しかしこれ、次スレ建てるのか?
【他人は】日日日【米粒】とか。
立てなくても作者が勝手に建てるだろ
じゃあ次スレは放置な。
立ったらスレ立てしたヤツをヒヒヒ認定。
800台でそんな話してもしかたあるまい。
ファミ通に連載は無謀すぎるだろ
渡辺浩弐に勝てるわけない
というかさ、飯粒に見えて飯粒でない
ひとりで弁当箱の外に這い出て、やがては別の存在に変わる生き物って何?
うにょうにょ動く飯粒を想像したら気持ち悪くなってしまったよ。
辞譲の心無きは、人に非ざるなり。
孟子様の素晴らしいお言葉