3 :
イラストに騙された名無しさん:05/01/18 10:51:07 ID:bz8VohX8
2/01発売
ブラック・ベルベット 神が見捨てた土地と黒き聖女 \560
>>1 乙カリエ
乙一。
早くブラックベルベット見たいな〜
コケン、雑誌連載時は全然興味なかったのに
文庫で読んだら、すごく面白かったから
コバルト本誌の挿絵が見たくなってしまった。
図書館にあるかなぁ…。
乙。
ラ板って、即死防止保守しなきゃいけないんだっけ?
どうだろう。とりあえず保守しとこうか。
1おっつー。
ブラックベルベット雑誌で読んでないから早く読みたいな〜。
ところで雑誌のエイゼン話は当分、つうか下手したら一生文庫化しないよね?
雑誌買うしかないのか…。
1乙。
>>9 買わないで後悔するより買って後悔する方がマシじゃよー
乙〜。
保守。
んだんだ。
後でヤフで手に入れるとしても、マリみてのせいで高騰するかもしれないしね。
>>7 たしか即死あるよー
というわけで
>>1乙あーんど保守
乙です 捕手です
>>1 乙です!そして保守。
ブラック・ベルベット楽しみですね。雑誌掲載分から加筆とかはあるんだろうか
前スレおちたー。このスレでは埋めないのが普通なんですか?
スレ埋めは鯖に負担をかけるとか聞いた事がある。
そうじゃなくても、無理して埋める必要もないし。
18 :
名無しさん:05/01/19 23:59:58 ID:OaD9y7NS
柳生新影流は、まあまあですた!柳生兵庫之助の尾張柳生のシスコン話まあまあですた。
流血女神伝 新刊はいつですか?カリエは今後どうなるの?岩窟王じゃないけど
「待て、しかして希望せよ!」って事ですか?
まあもちつけ。
20ゲト。
>>18 夏頃でると後編の後書きに書いてあったから、それまでの辛抱だ。
先が見えない我慢じゃないから乗り切れるさ。
ところで今年社会人になる自分。
一人暮らし決定的なので身の周り整理してるんだけど、須賀作品捨てられねぇw
ラノベだから再び手に入れるのも難しいだろうし、家に置いておくと捨てられるしなぁ。
>21
捨てるでない。持ってお行き。
さもないと女神の使徒であるネフィシカ王太子の呪いが・・・
マジで新刊待ちきれないな。
バルアンどうなるんだろう。
正直、バルアンと分かれたカリエはもうどうでもいいから、
バルアンを主役にして、大陸制覇の過程を書いて欲しいね。
バルアン制覇間近にラクリゼが最後の力を振り絞った。
助けられたルトヴィアに女神信仰が生まれザカリアは満足して供養された(-人-)
ってことはないであろう。
ようやくキル・ゾーンの戦場のネメシス読めた…(涙)破壊天使で何でラファエルが怪我してたか判った。結論としてはエイゼン最高。
ラファキャスに萌えてもやっぱ自分はエイキャスだ…。悶え度が違う。
>24
そんなメデタシメデタシ…な流血女神は嫌だw
バルアンは大陸制覇間近にして壮絶な死に方をしそうだ…
というかそういうのキボン。
ユリスカナ編はKZ終わり間近のごとく
人気キャラもサクサク逝ってしまうんだろうなァ…。
少なくともドーンとグラはフラグ立ってるし。
ようやくキル・ゾーンの戦場のネメシス読めた…(涙)破壊天使で何でラファエルが怪我してたか判った。結論としてはエイゼン最高。
ラファキャスに萌えてもやっぱ自分はエイキャスだ…。悶え度が違う。ただ最初の二冊で終わってもよかったという意見に何となく納得。確かに二冊で終わっても綺麗だ。
…いや、その後もう一冊頼んでた罠を読んだらやっぱり面白いんですけどね。ココを見てると激しく流血女神伝が読みたくなる。…砂の覇王以降、買ってないんだが(売ってない…)なにが何でも買うべき?
>>27 何がなんでも買うべき…かはわからないけど、女神伝は面白いよ。
ただ冊数が既刊だけで結構あるから、集めるのは大変かもね。
砂の覇王まで買ってるんだったら、あとはもうすぐでは。
本編は「暗き〜」だけど、花嫁も海アホも読まなきゃソンだとは思う。
まずは図書館へ行ってみては。
今後の展開としてはバルアンが覇道を歩んで、ルトヴィアが追い込まれていくんだろうが・・・
逐電したカリエ達が大筋にどう絡むのか、絡んでいけるのかが心配だね
“戦争系と女神系でラインが真っ二つ”てのはちょっとね
ルトヴィアが滅びるのって、最終的には戦争だろうけど、
まずはバルアンがユリ・スカナ絡みで締めつけてんではない?
ルトヴィアの北公のもとにビアン送り込んだのもそのためだろうし。
で、おそらくユリ・スカナ次期女王となるだろうネフィシカは女神の使徒なわけで、
戦争系と女神系が自然と共存するんではないかと。
須賀さん日記更新
よかったね。体調良いみたいで。
どうか無理せずのんびり書いてください。
何の病気だったのだろう本当に怖いね。
病気良くなって良かったよ。
あと森茉莉の小説は合わないけどエッセイは好き、というのに
なんとなく納得した。
レイプされて出来た子供を自発的に産もうって気になるかなー?
と思ったけど、周囲の人間がみな中絶を勧める中で
「犯されて出来た子供を産むなんて絶対にイヤ!」なんて言ったらそこで話が
終わっちゃうし……仕方なしか。
この人の文章、「咄嗟に語彙が浮かばなくて
こんな文になったんだろな」っていう安易な言い回しが恥ずかしくて
話に入り込めない…。お話作りはうまいのに勿体ない。
原作作家になればいいのに。うまい人に書いてもらって、須賀さんは話作りに徹する。
これがベストだと思う
安易な言い回しかなあ?
難しい言葉とかわざとらしい表現をいっさい使わない平易な文だなと
好感はもってるけど、それと安易は全くちがくない?
好みとかはそれぞれだし、こうしてほしいというのはもちろんいいけども、
自分にあわないからって原作作家がベストとか言い切るのってなんだかね。
さんざガイシュツだけど、あの文章が好きな人もたくさんいるわけでし。自分含め。
文章が嫌いと思う人には、好きと思う人が万言尽くしても相互理解は無理だと思われ。
こればっかりは好みだから。
めっちゃくちゃ流麗な文章だとか、反対にシステマチックに理路整然とした文章だとか、
雰囲気のある硬質で難解な文章だとか、
その人によって「上手い文章」というのは変わってくる。
35さんが安易だと思うのも、36さんがそうじゃないと思うのも、どちらも主観としては正しいし。
誰にとってもベストな文章を書ける(本来なら好みじゃないのに、引き込まれる)作家は存在するだろうけど、
そんなものは砂漠の中の一粒というか、巨匠中の巨匠というか……。
何が言いたいかというと、自分はこの人の文章が好きだ、というだけなんだけどね。
自分も須賀さんの文章は好きだが、違和感を感じる時もある。
上手いか下手か?といえば比較対象によると思う。
今のところ「巧い!」とは思わないけど「好きだー」。
普段の文章は気にならないのに急に一文だけ、素人が書いたような稚拙な文に感じるときがある
自分はそういう箇所が気になる方だけどしょっちゅうある訳じゃないし
一文一文が綺麗じゃなくても全体が醸し出す雰囲気が好きだ
須賀さんが原作作家になるのもいいと思うけど、この人の文章が読めなくなるのは嫌だな
あ、それわかる<急に一文だけ稚拙
とくに、毎月のようにぶ厚い本がでるような時に見られるので、
やっぱりどうしても気がまわらなくなるのかなー、もったいないと思ってたけど。
そこまで物語に熱中してたのに、目がすべっちゃうんだよね。
でも、個人的には、文じたいはうまいんではないかなと思ってた。
すらすら読める簡潔な文章で、リアルに光景や状況が浮かぶのは結構高等な技術かと。
もちろん光景が浮かぶのも、私が須賀さんの文と相性がいいだけかもしれない。
まあ文章の話題もさんざループしてるし、永遠に答えなんてでない問題だよね。
37の言うとおりだ。
結局相性だよね。
私も嫌いではない…けど、うまいかと言われると微妙かも。
コバルトの中ではかなり好きだし、上手いと思うけど。
須賀さんは日記や後書きの文章が上手いというか
他の作家にありがちな自意識過剰さがなくて良いと思う。
面白いけど、やたらとオタク臭い文章でもない感じが。
<急に一文だけ稚拙
コケンで異様に感じたのが、
「〜〜〜〜だな、厳包(←連也の名)」
みたいな表記の仕方。
時代小説では一般的なんでしょうか?
のめり込んで読んでいたのに、ふと現実に突き戻されちゃうような気がして
嫌だったなあ。
普通に、
「〜〜〜〜だな、連也」
でいいと思うのに。
そもそも、その時代に連也をは呼ばれていなかったのなら、
名前を呼び分けるような演出はいらなかったと思う。
コケンは読んでないんで何とも言えないけど、
諱とかの事を考えて、呼び分けてるんだとしたら、
須賀さんらしいとは思う。(でも、少女小説じゃないね)
私は虚剣の元ネタとなった史実は知らないから別に名前は統一されててもいいけど、
もしこれが自分が好きな歴史上の人物を扱った作品だった場合、
やっぱり区別してくれたら嬉しいなと感じると思う。
ファンとしたら幼名や諱、諡などの区別はそれなりに気になるもの。
(別に区別しなくても、作品に対する評価が下がるわけじゃないけどね)
ま、歴史オタと言われたらそれまでだ(笑)
>>43 呼び分け以前に、本当に(←連也の名)って書いてあったのよ。
(「←」が入っていたかは忘れたけど)
分かってたらゴメン。
>>42 わかる。あれはもうちょっと地の文で上手く説明すべきだったよね。
せめて地の文での「厳包(連也)は〜」みたいな書き方だったら
そこまで違和感なかったと思うんだけど。
←はさすがにないね(確認してみた)
新六→七郎兵衛→連也と変わる時には自然なわかるように説明が入ってただけに、
たしかにあのカッコは唐突だね。須賀さんほとんどカッコ使わない人なのに。
というか、序章の段階ですでに「柳生連也厳包」てフルで書いてあるから、
あの台詞のカッコはもしかしたら編集サイドが入れたのかもしれない。
私は、「要するに〜なのだ」みたいな、それまでの文を無理にまとめたような
一文が入るのがちと苦手。
あと、「〜した方がよっぽどマシだ」みたいな文とかも気になる。
淡々とした文なのに、たまに妙に口語っぽくなるのが違和感ある。
なんかアンチみたいだな…。須賀さんの本は好きだよ。全部持ってる。
でもやっぱ気になる所も多いんだよね。
はじめて薦められて読んだ時、充分読める文章だと思ったよ。
確かに、時折?な文章もあるけど。
それよりもこんな重い話をさらっと判りやすく、かみ砕いて(←コバルトだけに重要)
読ませる力量ってのはやっぱ凄いと思う。
>重い話をかみ砕いて
これって良い面と悪い面があると思う。
必要な部分まで省きすぎと思ってしまう人もいるだろうし。
まぁ、どこに魅力を感じるかは人それぞれだよね。
私はやっぱ物語の展開が全てツボな所と発刊の早さが好きだな。
虚剣、結構面白かったけど
何ていうか…「剣の道」の描き方としては少し温く感じてしまった。
やっぱり少女小説だよなあ、というと失礼なんだけど
剣鬼修羅というには、到達レベルが低すぎる気がして。
あと関係ないけど、ラストホモ臭いのがちと辛かったw
確かに、サクサク読める分リアリティが足りない気がする。
ずっと須賀さん好きな人は脳内で補足出来るんだろうけど、
そうでない人には物足りないよね。
>>50 それだったら、やはりカムイ外伝を読まなくてはなりますまい。
極悪人な柳生連也が見れます。
虚剣は少女小説でいいんじゃないか?
俺は時代小説も好きだけど、時代小説の手法まんまじゃさすがにコバルトでは無理だろう。
うまい具合に少女小説とミックスしてるな、と逆に感心したんだけど。
連也はまだ十代で、あのラストでようやく修羅の入り口にたったわけだから、
そこまでの煩悶が、剣豪として甘いのは当然のことではないのかなあ。
そういう話だと思って読んでたんだが、50とかは時代小説として読んでたのだろうか。
あ、50を批判しているわけではないので念のため。ただ、
>ラストホモ臭い
これは全く理解できない。どのへんが?
でもこの人って歴史寄りの人なんでしょ?なのにリアリティが無いってのは
致命的だと思う。どっちかってと須賀さんは
「歴史やりたいけどまだ技術が追い付いてない」んじゃないかな。
今はコバルトというプラットホーム内だから見られるけど
今の力量のままで、少女小説のワクを取って歴史物書いたらかなりヤバいよ。
>>53 十兵衛と連也、自分もちょっとホモ臭く感じたよ。
書きたい関係は分かるんだけど描き方がね。
十兵衛とずっと繋がって密接に深く知って、惹かれ合って、美しいと感じる。
BL小説なんかは、こういう関係をそっち方面に持ってってるのも多いからなぁ。
逆に言うなら持っている技術と期待されているものが綺麗に合致しているんだよなぁ。
言い方悪いかもしれないけど、それは読み手の問題じゃないか…?
BLだとそっち方面にもってくからって…BL読まない人間にはなんのこっちゃだ。
>>51=54
須賀さんて、少女小説が書きたい人なんじゃないの?
自分、須賀フリークなんでインタビューとかもたいていもってるけど、
あくまで自分の理想の少女小説書きたいっていう人だとオモ。
一般の歴史もの書きたいなんて一言も言ったことないし、
歴史よりの人というのは、そういう題材が多いから住人が勝手に言ってるな気が。
須賀さんをかばうつもりはないんだが、なんか最近「須賀さんはこうなはず!」系の
レスが目につくような気がして、前からちょっともにょってたんで…
58 :
55:05/01/24 02:18:21 ID:c8N7jW1u
>>57 そんな事言い出したら、何でも読み手の問題だと思うよ。
こういう受け取り方する読者もいるのは事実って事で。
あとBLは時々目にするけど、自分はむしろ嫌いな方だよ。
何だかレスが喧嘩腰なようだから、
もっと落ちついた方がいいんじゃまいか。
59 :
57:05/01/24 02:28:05 ID:JLqBNTT6
たしかに読み返したらなんかけんか腰っぽいね…スマソ
BL嫌いで須賀さん読んでるところもあるから過剰反応してしまったかもしれぬ。
あと須賀さんがあくまで少女小説書きたい人なんではっていうのも、
やっぱり決めつけ系のレスだよね…またまたスマソ。58の言う通り落ち着いてくるよ…
私は特に連也と十兵衛に
BL臭さとかを感じなかった方だけど、
そういやそもそもBLっていうより、
この時代のこの階級の人間が、
万が一、衆道だか男色だかの嗜みがあったとしたって
問題ないんじゃなかったっけ?
教えて時代小説とか歴史小説とか剣豪小説とかに詳しい人。
私もあんまり詳しくないけど、明治になるまでは♀抱くのと同様に男色も一般的だったと思う。
特に師弟関係を結んでいる場合は、精神的な面だけでなく肉体的にも…って事が多いような。
後、童貞は技術面を学ぶため、♀を初めて抱く前に♂に抱かれるとかいろいろあるはず。
むはー。濃いな。
あの二人の関係は
漢 は 拳 と 拳 で 魂 を 通 じ る の み !
という格闘漫画ありがちの関係だと思っていた私はゆるいのかも知れない・・・。
私もそう思っていた…というか本文にそのまんま書いてあったような…(拳じゃないがw)
ホモくさいなんて全く感じなかったからびっくりしたよ。
この時代の男色はごく普通のことだし、作品中でも家光と左門の件で触れられてるから、
もし連也と十兵衛をそれらしくするなら、須賀さんなら大まじめに書きそうだよ。
……あんまり想像したくないけど…
64 :
イラストに騙された名無しさん:05/01/25 01:42:57 ID:1ka4cWVn
コケンからこの作家さん読み始めたが、すごいなこの人。
電車の行き帰りに軽めの時代もの読みますが、たしかに大御所と比較
すれば弱いけど、結構いい線行っていると思った。
コバルトなんか手に取ったの30年ぶりくらい。こんなにレベル高く
なってたんだと。10行程度のプロットから始めて、こんなに辻褄あってんだもん、
すごいやね。最近、少女小説出身作家が大活躍だが、それもありなん。
続けて流血一気読みで、さらに感心。
時々変な表現混じる(言い回しが重なったり、大輪な花とか言うし)けど
ま、そんなの普通。
ラクリゼ編なんて涙ビョウビョウでちゃったよ。
この後は滅びの美学ってやつだーね。
>こんなにレベル高くなってた
残念ながらコバルトというレーベル自体は年々レベルが下がってる希ガス。
漏れがハズレばかり引いてるからそう思うのかもしれんが。
今まで読んだコバルト文庫の中で、面白かったのは、
「風の王国」、「女神伝」、「十二国記」ぐらい。
後は全てカス。
十二国記は講談社ホワイトハートですよw
私も大好きだ。
古いけど、コバルトなら新井素子と、氷室冴子の平安ものが好き。
(でも新井素子のコバルト作品は微妙かも…やっぱりレーベル縛りってあるのかな)
途中で挫折したけど、「炎の蜃気楼」も、悪くないと思う。
話の好き嫌いはあるけど、地の文自体は読みにくくないし
あの長さをちゃんと完結させたし。
他作品を引き合いに出してけなすのはやめようよ。
他の作品がそこそこ売れてるからこそレーベルが存続してるんだ。
一蓮托生。
前からなんか凄い神経質な人がいるなあ
いんやーでも他はカスとかいうのはやはりよくないだろ…
それよりも64さんの「コバルト手にとったの30年ぶり」という箇所に、
おいくつなのでしょうかとちょっと質問してみたくなった。
やっぱ須賀さんの話は上の年齢の方により受けるのかね。
かくいう私のばーちゃん(60代)も女神伝の大ファンなのだが…それは上すぎ…?
>>70 素敵なおばあちゃんですねw
大事にしてあげてね。
そういえばうちの従姉妹(五十代半ば)も親子で読んでいたなあ。
漫画は薦めやすいけど、ラノベって親兄弟に勧めづらくないですか?
そう思うのは私だけかな。
よって須賀作品も友達には勧めるが、身内にはまだ読ませてなかったりする。
漫画もラノベも作品によっては普通に薦めるよ。
だけどうちの親兄弟、活字嫌いなんで薦めても漫画しか読まない(;´∀`)
天バカを弟に勧めたら結構面白がってよんでました。
ただ、女神伝は薦めづらいかな。
キルゾーンは…ギリギリセーフ?
カリエの初体験あたりからこのスレの男性っぽい書き込みは減ったような気がする。
下級生2騒動をかんがみても、男性にはキツいかも>女神伝
ノシ <余裕綽々
シドーとラファエルがホモっぽくて苦手だった
マックスとラファエルも
なんか狙ってる感じがして…
前もそんなこと言ってる人がいたなー。
自分はラファとシドーはかわいくて好きだったけど、まあつるんでるシーンは多かったよね。
そういやシドーって三巻ぐらいで死ぬはずだったのに、人気すごすぎて殺せなかったんじゃなかった?
須賀さん、漫才シーンばかり望まれるのがツライ…みたいなこと言ったこともあるし、
たしかに今思えばあの二人のシーンは完全に読者サービスだったのかもね〜
須賀さん自体は狙ってるってことはないと思うけど、結果的に狙った
ような描写になってしまうというのはあると思う。
銀英伝とかも作者のひととなりを知らなかったら狙ってると思いそうな
描写一杯あるしなー
シドーとラファエル、マックスとラファエルには何も思わなかったが、
ヴィクとユージィンはちょっとギリギリだと思った。
須賀さんは曖昧な描写で妄想を煽るのが好きなタイプではなさそう。
書くとしたらはっきり書くんじゃなかろうか。
ムイクル→バルアンのように。
まあ、作者が明言しているわけでもないんだから、
読者の想像で狙ってるとか嫌がったりしちゃ、
作者がかわいそうだよー。
それもある意味、読み手の自由なのかもしれないけどさ・・・
はっきりそういう関係だって作中に明記されたのって、
BBのユージィンと上司のおっさんだかの関係くらいじゃ?
しかし、あれは怖かったな・・・
マッソウだっけ?
あれはなんか乙女の世界じゃないもんねw
>75
次は海アホなんていかがでしょう?
本編読んでなくとも楽しめるんじゃないかな。
そして今日の「その時歴史が動いた」、海アホ好きは観なきゃかな?
秋山真之か。。。
見た。面白かった。
「狙ってる」と思わせずに萌え要素入れるのが上手いねこの人。
腐女子受け狙ったやつとか、一般の人は拒否反応起こすもんだけど、
一般人に面白いと思わせてなおかつ腐女子にも喜んでもらえる部分を
さりげなく(←ここ大切)入れてる辺り、かなりのやり手だわ。
上の方のレスで拒否反応出てますけどな。
うん。多分かなり敏感な人は拒否反応示すだろうね。さりげないにしても
そういう要素入ってるわけだし。
ちなみに私も相当敏感な方なので厳しいとこあった。
(小さい時に普通の漫画だと思って買ったらそういうやつでそれ以来トラウマorz)
それでもまぁなんとか読めたので上のような感想になってるわけです。
狙ってると思われる要素を戦略的に取り入れるというよりは普通に
同人女とかにもウケるような要素を本人が好きなだけって思うけどな。
銀英伝とかホーンブロワーとかも好きって言ってるし。
それに女神伝にそんな要素あったっけ?
>90
同意。
あくまで須賀さんが書いてる(書きたい?)のは基本的に、
「銀英伝やホーンブロワーみたいな小説」なんじゃないかな。
少なくとも私はそういう小説が好きで、
その系列で、しかも少女小説らしさもプラスされてるから
須賀さんの小説が好き。
しかし、本当に須賀さんが狙って書いてるとしたら、かなり笑えるけどね。
狙いがはずれまくってることにならない?
少なくともここにいる人の中では、
「狙ってるように見えていて、しかもそれがイヤ」な人と、
「狙ってるとは思っていない」人ばかりだから。
ちなみに私は後者。
私も狙っているとは思えない。人だけどね。
外野からいろいろ情報が入ってくるから、
たまに不安にはなる。
昔、須賀さん読んでるって言ったら、
B・Bってアレなんでしょ。とジュネ好きの子から言われた。
想像力豊かな人が読むと、みんな怪しく見えるんだろうね。
妄想だけでジュネ仲間に広めるな! と思ったよ。
話はずれるけど、
マッソウがマックス狙っているところは怖かった。。。
巨人の星だって狙っていると言い張れば言い張れないこともないしさ、
(花形君の異常な執着は狙ってるとか…)
イマドキ男同士の絡みがある作品ってだけでいろいろとかんぐられるの
は仕方ないよ。
とりあえず須賀さんに関しては男同士のアレを狙うぐらいだったら主人公を
女子の希望の多い男とくっつけたほうがよっぽど売り上げが伸びると思う。
キルゾーンとか、ライト読者になればなるほどエイゼンがよかったってみんな
言うもんなー
マッソウ、少女小説ではなかなかお目にかかれない
味のあるキャラだったようにすら思えてきた・・・
ユージィンのマッソウ脅迫シーン、
実は、あのえげつなさは結構好きだったし。
謀略モノ好きなんで。
たしかにあそこまでのキャラはなかなかいない。
マッソウ当時は怖かったけど今は結構好きかもしれない…
心配するまでもなく、須賀さんが男同士で狙うことはないんじゃない?
だって男だらけの天バカや海アホだってひたすらお笑いだし、
女神伝なんか男同士の絡みすらない……あ、エドとサルのお笑い珍道中ならw
ブラック・ベルベットもうすぐだね。楽しみー!
女神伝の男同士の絡み…
ムイクルの命をかけた健気な片思いと
シャイハンの少年趣味と生臭坊主にメロメロくらいか…
自分もブラック・ベルベット超楽しみだ〜
どんだけ加筆したのかがたのしみだぁね。
BBや海アホみたいな男ばっかりも好きだけど、BVは女の子ばっかりで新鮮だ。
女神伝はなんだかんだ言っていろんなのでてくるし、ほんといろいろ楽しませてもらってますわ。
一部の読者は色々妄想を逞しくするんだろうな、あーあ
なのかも。
新刊ゲット。
「この一巻は、半分くらいは雑誌で書いた」とのことなので長さは2倍くらいになってるのかな。
後書きに書いてあった担当さんのコメントが笑える。
2巻は完全書き下ろしらしいので、楽しみだな。
BV読みたい〜!
ところでちょっと疑問に思ったんだけど、
ムイクルと左門、両方とも顔を傷つけられてるんだよね。
男が嫉妬して、相手の「顔」を傷つけるってのには、なにか意味があるの?ただの偶然?
相手は権力者のお気に入りなのに、
なんで見つかりやすいところを攻撃するんだろう?
ボディにしな、ボディに!って思うんだけど。
ムイクルは美少年だったらしいし、嫌がらせした奴は
ムイクルがバルアンに気に入られる理由は顔だと思ったんでしょう。
だから、顔に傷をつけて醜くなれば寵愛は離れると思ってやった、と。
コカンは読んでないから左門とやらの事情は分かんないけど。
もう新刊ゲットした人いるんだ。
さっきbk1で注文したよ。明日届くかなぁ。
〉左門
巨人の星かと思っちゃった…
あるあるでコタキナバルの生活をやっていた…
うおー住みてえ
>105
23世紀まで我慢すればバナナでつられる少年に会えるかもしれませんよ。
107 :
75:05/01/31 19:37:40 ID:ZgLPtNpr
>84
海アホ良いかも。薦めてみます。
どうもありがとう。
遅レスだけど、
文体の話。
妙に口語っぽいのとか、ちょっと稚拙な文に違和感っていうのは
読み手がジュニア小説として読んでないからってのもあるんでない?
というか自分はそう。
重い内容だし、ソノラマレベルのファンタジーとして読んでる部分があるから、違和感を感じるんだよね。
でも、ソガさんは、わざとそう書いてるんじゃないかなーって思う。
この人は空気の読める人だから、一般小説として書くなら
違和感のない大人向けのきれいな文を書くんじゃないかな?
というか、私はコバルト以外で書いて欲しかったなって思う・・・。
セーブしなくてイイ部分や、ソガさんの書きたいように書ける部分がきっとあるんじゃないかなー
だー自分意味不明。
須賀さんです。
「すが」って入れたら勝手に「ソガ」ってカタカナ変換されてた・・・
ごめんなさい。
ああそれはなんとなくわかるなー。
KZは完全コバルトとして読んでたけど、女神伝はいつのまにか意識が変わってるかも。
だからよけい気になるのかも。女神伝より稚拙なはずのKZでは別に文体気にならなかったし。
そういえば虚剣が雑誌連載されてた時に、文庫で天気晴朗が出た時はびっくりしたなあ。
文体があまりにも違うんで。虚剣は連載時のほうがもっと文体が硬質だったし。
ほんと作品ごとに文体から変えてくるから、わざとやってるところはあると思う。
だから一般向けの時はそれなりに…というのは同意なんだけど、
須賀さんは大人向けだと徹底してお笑いも情緒も消した文章を書きそうな気がして、
それはそれで不安な自分がいる…いやイメージなんだけど。
それを言うなら、ジュニア小説というよりも
コバルト・ライトノベルとして読んでないから…だよね。
それは一理あるけど、でも須賀さんの作品自体
一般的なコバルト小説とは少し違うから
(少なくともココの人はそれを期待・評価してる人が多くない?)
言い訳みたいになっちゃうような気もする。
須賀さん本人が、そういうテイストのものを書いてるんだもん、とw
ちなみに私はKZでも、もの凄く気になった。
ちなみにジュニア小説だったらなおさら、変な口語体etcはやめて欲しい…かな。
いや、ジャンルの定義云々の論争を起こしたいわけじゃないんだけど。ゴメン
なんか「須賀さんは一般書籍に行けばそういう風に書ける」とか
過度に須賀さんの潜在能力に期待かけてる気がする。
やったことの無いものは、実際やってみないとわからないよ。
このスレ見てると、一部の人達の中で須賀さんがあまりにも万能な存在になってるぽい。
ファンにもそういう人多いんだろうな。プレッシャーにならなきゃいいけど。
自分は普段あまりジャンルを気にしないで読む雑食家だしオスなので、
何をもってして一般的なコバルトというのかよくわからないんだけど、
須賀さんの文章は、商品として見た場合、平均水準は充分クリアしてると思う。
ただ構成とかがハンパでなくうまいんで(これについては異論はないかと)、
文章にもより高い完成度を求めてしまうのかな…とココ見て思った。
いつもこんだけおもしろけりゃ充分じゃんと一読者としては思うんだが、
より上を、と望まれ続ける作者は幸せだよな。読者もだけど。
……と、他作家で切ない思いをいろいろしてきた自分は思ってしまった。
長文スマソ。
>>113 コバルトというか、良くも悪くも「ライトノベル」的文章だとは思う。
スッキリしてはいるけど、読者の想像力に頼る部分が多いよね。
私は、心理描写はグダグダ書かずに読み手の想像にまかせて、
その一方で風景とか視覚的に鮮やかな情景描写がある文章、てのが好きなんで、
その点から見ると須賀さんは少し中途半端かな。
いやこれは好みの問題だからそれがどうしたと言うわけでもないけど。
しかし作家の文章の特長を考えた時に、須賀さんの特長が「スッキリ」だけだとすると
なにか少し寂しい気がするんだよね。
須賀さんらしい何かをもう一つ確立すればもっとコアなファンが増えるんじゃ
ないだろうか。
「お話が面白い」だけじゃなくて、「構成が上手い」だけじゃなくて。
まぁそれだけでも充分凄いんだけどね…。
>114
全文同意
好みの文章まで一緒だw
文章って、やっぱり小説を読む上で一番初めに目に付く所だから
そこでひき付けるものがあると、もっと須賀さんの良さが分かり易いと思う。
話とか構成の良さが分かるのは、ある程度話を読まないと分からないものだし。
特にKZとか女神伝みたいな長編だとね。
私個人としては今の文章も好きだし充分だと思ってるけど、
人にすすめる時にそう思うな。
須賀さんの文はクセがなくて人を選ばない良い文だと思うんだけどね。
でもちょっとクセがなさすぎるという感じ。
116 :
111:05/02/01 09:24:22 ID:ivbWd4hN
>>112 ハゲドウ。確かにコバルトの中では骨があると思うし
その枷を取ってどう転ぶかは分かんないね。
後書きや対談・日記からうかがえるご本人は好きなので、期待はしたいけど…。
>>113 >ただ構成とかがハンパでなくうまいんで(これについては異論はないかと)、
とりたてて上手いというほどかなあ…?
平均水準ってのも、どの平均かによるし、私は
>>114(特に前半)に同意だ。
というか、批判的な意見がありつつもマターリしてるここがすごく好きw
今日はブラック・ベルベットの発売日ですね。
なんだかんだいっても、安心して読める作家なので楽しみだ。
構成に関しては上手い方だと思う。ただ、最近のラノベ(だけじゃないけど)は
人気がなかったら続きが出ないということがあるので、うまく伏線を張り切れ
ないところはあると思う。
だから短編や1冊だけの話の構成には疑問を感じなくても、長編では引っか
かる場合もあるんじゃないかな。ただ、須賀さんが長編の構成が短編よりは
上手くないっていう可能性もあるけど。
須賀さんは文章も構成の技術は水準だけどストーリーがコバルト的に今までに無い
(いい意味で裏切られる)からここまで支持されるんだと思う
平均水準というのは重要でこれに達していないと感じる作家さんも多い
ただ自分は上手いと思う作家さんは本を読んでるときにこの人は上手いなあと唸らせられるけど
須賀さんは唸ることより引っ掛かることの方が多いかな
×文章も構成の技術
○文章や構成の技術
新刊、「違って」を「違くて」って言ってるのが気になった。
日本語として変だよね?
馬鹿キャラとしての演出ならいいけどこの場合違うし。
>>120 若者言葉の表現なんじゃない?
または方言っぽく、東京のほうではそう言う人もいるのかなあと思った。
以前、台詞の「歩いて」をいちいち「歩って」と書いてる漫画家がいて、
?と思ってたけど方言でそう言う地域もあると知って納得したので、
そういう細かい言い回しで違和感感じた時は、地域や世代が限定されてるけど
作者は一般的だと思ってるものなんだろうと脳内変換して読んでる。
「ちがくて」って、イマドキの高校生とかがよく使ってるよね。
若い子の日記サイトとか見てるとよく出てくる。
なんか「日本の現代っ子風言葉遣い」って感じだし、確かにちょっとイメージ違うかも。
違う+そうじゃなくて→違うくて→違くて
言葉の成り立ちとしたらこんな感じかね?
いずれにせよ口語表現だと思う。
会話の時に普通に使ってた<ちがくて
……もう若くはないはずなのだがorz
新刊面白かった。女の子がみんないい!
相当加筆してるっていうか、一番の大ネタは雑誌では書いてなかったんだね…
来月の続刊が今から楽しみだー
>>121 >以前、台詞の「歩いて」をいちいち「歩って」と書いてる漫画家がいて、
仲間発見!なキモチ(心あたりアリ)
そういえば、どれだったか忘れたけど須賀さんの本で
「汚名を挽回」って出て来て萎えたことがある…。
あと「憮然とする」を普通に「ムスっとする」みたいな使い方してたり。
そういうのはちょっと残念だなー。
残念だと思うなら、手紙なりなんなりで指摘してみたらどうかな?
ただ、憮然みたいに、違う意味のほうが世間では通っているような言葉は、
本来の意味とは違うと承知で使う作家もいる…と校正関係の人にきいたことがある。
須賀さんがそうなら直らないかもしれないけど、言ってみる価値はあるかもよ。
汚名挽回は…まあ、うっかり一度は通る道なのかな…w
とあるスレからコピペ
>これ、よく言われてるけど、「汚名挽回」は正しい表現。ずっと昔から使われている。
>「挽回」自体に悪い状態を良くするという意味が含まれているので、前半が「名誉」でも「汚名」
>でも意味は同じ。「健康回復」「万病回復」だってそう。別に万病状態に回復する訳じゃない。
ブラック・ベルベット、みなさん買いました?
来月はブラック・ベルベット2、しかも書き下ろしだ!
ブラック・ベルベット読んだ!
面白かった〜!
ネタバレ解禁は3日の0時ですよね?
しかし来月も続けて読めるなんて幸せだ。
コバルトでは遅筆作家やシリーズ途中で放置する作家に
さんざん泣かされてきたからな〜。
まだ1/3しか読んでないけど(本誌では読んだ)
登場人物紹介のページが華やかで「新シリーズ!」って勢いがあって
いいなーと思った。
人に須賀作品を勧めるならBVを勧めちゃうかも。
信者ってわけじゃないけど、これでブレイクしたりしないかなぁ。
(ブレイクして欲しいかというと、また微妙だけど)
こっちも本誌と挿絵が変わったね(梶原さん頑張って…)。
(メール欄)が可愛くて好きだったのでちょっと残念。
コバルトとしては、女神伝が終わる前に新シリーズを軌道に乗せたい
気持ちがあるだろうし、がんばってほしいなー
タイトルロゴ、ゴスロリなタイトルなのに普通のフォントなのが須賀さん
らしいw本人が決めるんじゃないだろうけど。
新刊読んだ。女神伝よりこっちのほうがコバルトっぽくて私は好きだな。
キルゾーン初期みたいな勢いを感じるし。
メディアミックス展開できそうな、取っつきやすい感じがするから、
アニメ化とかしてブレイクしないかな、なんて儚い期待をしてみる。
BV読んだー
アニメはなー…梶原さんが漫画化してくれたらかなり嬉しい
戦闘シーンがドカーンガシャーンじゃないから梶原さんの絵に合いそうな気がする
須賀さんの本は流血女神伝と女子高とMAMA以外全部持ってるんだけど
流血買おうかな…とずっと悩んでる
なんかタイミング悪くて気付いたら5冊くらい出てて
迷ってる間にこんなに…
挿絵が梶原さんじゃないってのもかなりネックになってる…
でも実際読み始めたらそんなに挿絵見てないしな…うーん…
135 :
イラストに騙された名無しさん:05/02/02 22:42:42 ID:Qhw3MJRp
登場人物紹介のグラハムさんがツボです。
女の子と老人がかっこよい話ですね(゚∀゚*)
私も女子校とMAMA読みそこねてるんだけど
BV読んで須賀さんの女の子モノ面白かったから、チャレンジしてみようかな。
ここではあんまり話題にのぼらないけど、みなさん読んでる?
>134
とりあえず「帝国の娘」だけ読んでみては?
いちおう話はひと区切りついてるから。
最近買い損ねてた「来たれ壊滅の夜」読んだんだけど
須賀さんは番外編とか外伝でもきっちりひとつの話として纏めてくれるのが嬉しい。
キルゾーンはBBから入った口なんだけど全然読めたし面白かった。
海アホも女神伝つながりだけど読んでる間は海軍コメディ?として単品で楽しんでるし。
とか言ってる間にBVのこと忘れてた。発売してたのね…orz
前編がのっているコバルトは買ったものの、後編のはBL特集だった為、家に置いておくことに抵抗があり買わなかった。
立ち読みで済ます。
こんなに加筆されてるとはorz
うろ覚えですが、大分ストーリー変わりましたよね。
女2ちゃんねらーの特徴
・顔文字やでつまつ等を多用する
・2ちゃんの意見に流される
・「○○ドゾー」など差し入れAAを用いて馴れ合う
・一人称は漏れ
・「。・゚・(ノД`)・゚・。 」泣きAA多用
・○○なのは私(漏れ)だけ?なんて感じの同意の求め方をする
・「スマソ〜で逝ってくる」「LANケーブルで吊ってくる」などを良く使う
しかし「逝ってくる」と言いつつも、すぐに戻ってくる
・「〜につきsage」などはsageればいいってもんではないことを理解できない
・荒らしを無視できない
例)「あらあらまたですか。暇な人ですねえ。」
「みんな、わかってると思うけど、>>○○はスルーですよ!(`・ω・´) 」
構うから荒らされるんだぞと、10回注意しても直らない
・ 煽られると「童貞」を連呼
・やたら長文の割に中身がない
・偽善者
何でこのスレにこんなコピペを
キリ可愛かった。
クールビューティな外見と
少女趣味な性格のギャップがいいなあ。
ファナにちゃん付けで呼ばれてるのがなんか好きだ。
>>136 自分も女子校サバイバルなんとなく避けてたけど
BVが面白かったんで読んでみようかと思ってる。
最近読んだMAMAは初期のものだから展開とか文章が若々しすぎで
挿絵が梶原氏や船戸氏などとテイストが違いすぎて違和感。
須賀作品以外あまりコバルトを読んだこと無いから耐性がなかったのかも。
ただ話のテーマとなる部分が
捉えようによってはけっこう重い話になるようなところを
さらりとドライにしてるのが須賀さんらしいなぁと思った。
ちょっと前のからあげの話とかみたく。
BVのネタばれはもう解禁だよね?
キリとワンピのニコロビンて髪型似てる
ボブカットだっけ?
BV読了。
WJと花ゆめとなかよしを足して割ったような印象だ・・・。
いわゆる厨設定。
ボミョウ。
でも、なんだかんだいって
風呂で一気読みしちゃったよ!
来月もしっかり買うさ!!
引き続き読了。
須賀さん、今回はコバルトのメインターゲット層を狙ってきたね。
キャラ主導のKZ前半タイプで、話はサクサク進むし萌えツボもきっちりおさえてあるし、
たしかにとっつきやすくてウケそう。漫画化やアニメ化しやすいそうだし。
女神伝や虚剣と同時にこういうの出すあたり、職人だなーと思う。
面白かったけど、女神伝に慣れた身としてはやっぱ食い足りない…かな。
でも私も来月買う。なんだかんだ楽しみ。グラハムがイイ!
あっさりからこってりまで色々ありますな。須賀食堂
でも、先生!
コバルトのメインターゲット層を狙うには、
LOVE成分がやや足りないのではないでしょうか!?
自分はメインターゲット層とはお世辞にも言えないので
充分でありますが!
須賀さんて物語のはじめはいつもコバルトメインターゲット層な話だと思う。
女神伝もKZも。
んでだんだんそうじゃなくなっていくのがいつものパターンだと思うんだけど。
しかし、梶原さんの描く西欧風の男は相変わらずかっこいいんだけど、動物は苦手なのかな…豹の絵がちょっと…
>150
ホモ漫画で馬描いてるんだけどすげーよ
KZにも犬出てくるけど普通に上手いし
時間がなかったんじゃないかなぁ…と信者の解釈
あの豹、猫に見えた…。
人間ならマッチョも老人も美形もなんでも描ける人なのに、
苦手なものはあるんだなあ。
きっと須賀さんの脳内には
ディートン教の設定とかがいっぱいつまっていて、
そのうちあふれ出てくるんだろうな。
3人娘のおバカな掛け合い好きなんで、
こっちも残しておいてほしい。
主人公のキリが男ぎらいって設定が気になる。
恋愛要素切り捨ててるってことなのかな?
>>152 男嫌いな女がそのうち恋に目覚めて苦しむ、というキャッスルのような感じじゃないだろうか?
花とゆめを買ったら、コバルトの女神伝のカレンダーのイラストが載ってたんだけど、
二人いる人物は、イーダルとカリエ?
しかしなぜこの二人なのか分らないし女の子がカリエに見えないんで違うかも。
日記更新サレテタ。
フラメンコにさりげなくガン=カタ取り入れてるワロタw
BV2巻はうさんくせーアジア風味ですって。楽しみ!
つかアジアっても色々あるけどどこだろうね。
このテの話で多い、中華(華僑?)系が財閥してたり
大企業してたりして街を牛耳ってるってのか、
あるいはキリとかシュウとか日系ぽいから和風か・・・
あるいは東南アジアか?
とにかく禿楽しみ。
私もあの豹猫に見えた(もしくは熊)。
「おなかすいたニャー」とか吹き出しをつけたくなる。
自分もクマーのAAを思い出してちょっと笑った。
シリアスなシーンだったはずなのに…。
>>156 私もクマー思い出したよw
絵を見たとたんガクッとした覚えが。。
>>153 イーダルとカリエだと思う。
さすがにカリエでしょうw主人公だし。
イーダルは、今後重要なポジションになるということか、
船戸さんが描きやすかった(実際、バルアンや猿よりは絵になるし)と言うことなのか、
その両方かはわからないけど。
159 :
イラストに騙された名無しさん:05/02/06 23:59:40 ID:CddUL7xc
というかなんで皆「背中」にはコメントしないの?本誌でもとっくに読んでたから?
背中ってナニ? 素でわかんないけど…
>イーダルは、今後重要なポジションになるということか
カリエは
ルトヴィア編では(元)ルトヴィア出身のサルに一目ぼれして、
エティカヤ編ではその王子のバルアンに惚れて、
ザカール編ではその長老の汁と心通わせ(正気じゃなかったからだけど)てたので、
ユリ・スカナ編ではイーダル王子と……
という予想をしてみる。
そうなったら、ミュカがかわいそうだな(苦笑)
汁とは心通わせてたようには思えんが。
壊れた後は自分が誰に抱かれてるか認識できないぐらいの有様だったわけだし。
まぁ順当にいけば
ユリ・スカナ編ではやっぱりイーダルと・・・って感じじゃないか?
表紙にまでバラしょって出てきちゃってるし。
イーダルと絡んでカリエもユリ・スカナ王室騒動に巻き込まれないとねぇ、やっぱり。
ミュカは最後までとことん報われない運命のようだし。
意表をついてお姉さまとかないかなー。
カレンダーのイラストは宝塚みたいだと思った・・・
BV、いい意味でライトノベルな感じで
面白かった〜
いまのところ、人に勧めやすい内容だから、
頑張って欲しいなあ。
たしかに、アニメ化とかのメディアミックスしやすそうな感じだよね。
須賀さん、リベリオン好きだからか、
何となく、リベリオンっぽい感じにしたのかなーとか思っちゃった。
あとは、中年と美女3人で、チャーリーズエンジェルスとか。
これからの展開では、「背徳の子」「近親相姦」とかの方に走りそうで
なんか怖いんですが、普通に男女青春物にいってくれないものか…。
>何となく、リベリオンっぽい感じにしたのかなーとか思っちゃった。
公式の日記に、一巻はガンカタ布教するためと明言してあるよw
チャーリーズエンジェルはどうかわからないけど、須賀さん映画好きなんだろうなと思った。
KZからそんな印象あったけど、BVは特に映像的だよね。
でも、背徳の子はともかく、近親相姦て…?
今回読んだかぎりでは全然わかんないけど…エイセルとキリとか?
いかん。戦闘シーンが脳内でガン=カタに変換されてしまった…面白すぎる。
2巻はキルビル風とか?
人物紹介でガン=カタが来るのは予想できた(キリが持ってるのクラリックガンだし)。
みんなで須賀さんのガン=カタ布教に便乗だ!
>>167 自分はいきなり女神伝の話になったのかと思った。
>169
クラリックガンは銃口とか全然違うよ。
今BV手元にないから確認できないけど、キリのはデザートイーグルじゃないか?
まあイーグルもクラリックガンのモデルの一つではあるけど
BVはKZ初期の勢いを感じるなぁ。
女神伝はもちろん大好きだし、うまいなーと唸ることしきりなんだけど、
KZ一部の熱さや賑やかさに惹かれて須賀さん読み始めた自分としては、
かなり嬉しい作品だ。またこういうの書いてくれて嬉しい。
梶原さんの絵は好きだけど今回新シリーズだし、
思い切って別の絵師でも良かったんじゃないかなーと思う。
ハッタリ効いたハデ目な絵の方がイメージに合うかも。
黒豹のオチは不覚にもやられた。全然考えてなかった。
今後の恋愛要素とガンカタアクションに期待。
戦う女の子と紳士な爺ちゃんが良いなぁ。
船戸さんで後半困ったことになったからマンガよりイラスト
中心の人を選んだとか。
最近コバはホモ本以外はイラスト大賞の人を使わせたい
っぽいから適当な人がいなかったのかも。
新しい絵師が採用されたら、須賀ファンから梶原さんや船戸さんと
比べられるのは必至だしね。
あの二人に見劣りしないだけの実力のある人で、まだそんなに忙しく
ない人を探してくるのも難しいんでしょう。
>172
表紙のはよくわからん(ガバ系?)が、人物紹介で構えてるのは間違いなくベレッタ
(スライド上部とフロントサイト付近、トリガー位置に注目)。
ttp://www.gunkatta.com/guns.htm あたりを見る限りクラリックガンは劇中だとベレッタがベースっぽいので、それを描こうと
したんではないかと解釈した。コンペンセイター形状がやや違うが。
表紙はたしかにちょっとわからんな…ベレッタのような気もするが…
もっともキリは全身に銃しこんでるらしいから、大きさや種類が違うの揃えてんだろうけど。
でもロキシーの銃はリボルバーというあたり、須賀さん何気にこだわってんなとw
女性の護身用はリボルバーがベストだし。キリは肉体強化してるからあれでもいいけど。
キリのそのへんの記述はそら恐ろしいものがあるな。
脇、腰、太股にそれぞれ一対だとすればハンドガンが計六挺。さらに予備マガジン
(最低六個)を携帯し、加えて大小様々なナイフを装備。……武器庫かこいつは。
今はないみたいだが、公式の人物紹介でキリは歩く武器庫とか書かれてた気がするw
体重計に乗れないとかかんとか。あれまた載せてくれないかな…
あと、グラハムがサブマシンガンもって走ってるところ、絵で見たかったな。
しかしBVは須賀さんにしては久々にコバルトらしいと思ってたが、
こうして見るとやっぱり激しくズレてる気がしてきた…
その辺の武器ネタに対応するには
梶原さんじゃないと駄目だったのかもw
それだw
梶原さんねえ…。私はかなり不満あり。
決まった方向からしか顔描いてないし、人間が画面に複数出てくると
途端に遠近法がおかしくなる。いやそれは目をつぶってもいいんだけど
本文で凄いキズを負ったみたいに書いてあるのに、
絵を見たら「カスリキズかよ!」てことがよくあって、それは流石に気になった。
服さえ破れてないよ、それ…みたいな。
コバルト本紙でのイラストでは落書き状態で載せてたこともあったし…。
あんな、書き込みが激しいとはとても言えないイラストなのに
仕上げられないなんて、実はあまり絵上手くないんじゃ?と思った。
梶原さんより上手くて暇なイラストレーターなんてごろごろいる。
ただやっぱ縁故があるし趣味もわかりあってるから頼んじゃったぽい。
仕事しやすいんでしょ。まあわかるけどね…。
動きのある絵の描けない人なのかなとは思う。勢いが無いってか…
あと頭蓋骨が好きじゃないんだよ、梶原さん。
キルゾーンの世界観にはよかった。
けどBVは違う人使って欲しかったかも。」
>>183 頭蓋骨に禿同。なんか後頭部デカいよね…。
原人頭骨の須賀さんを見ながら描いてるのか?みたいな。
KZ1、2巻の表紙はかなりカコイイのにな…。
白人種の頭蓋骨って縦長だから、白人描きの梶原さんはついそうなっちゃうのかも。
まー誰が挿絵しても不満は出るさ。
船戸さんの時にはさんざ梶原さん引き合いに出して叩いてた人もいたし。
個人的にはBV、広江礼威あたりの絵で見たかった(笑)銃器…
あの人は男の美形の描きわけができなそうだけど。
>185
広江氏は這い寄る混沌からチャカみたいなのまで芸風が広いけど、まあ確かに
美形描きじゃないわな(グラハムはさらに渋くなりそうだが)。
ていうか、あの人がBV描いたら三人娘が凄まじい目付きになりそうで怖いんですが(w
ぐぐってみてきた。
…どちらかというと電撃系な感じ?
書店で手に取るときにちょっと恥ずかしいかも。
>>182 梶原さんの頭蓋骨は私も気になるけど、
コバルト本誌がそこまで手抜きだとは思わないなぁ。
むしろ虚剣は本誌イラストのほうが雰囲気があって好き。
「梶原さん(現在の絵師)より上手くて暇なイラストレーター」ってのは
コバルトの挿絵全体に言えると思うw
確かに縁故重視な部分はあるけど、慣れたコンビのほうが
安全パイだろうから、ある程度は仕方ないね。
「チヌーク撮ったでー!」って言ってくれるイラストレーターは貴重だよきっとww
みんな本当にイラストにこだわりがあるんだね…
つか、「梶原さんより上手くて暇なレーター」ごろごろはさすがにいないと思うぞ。
船戸さんしかり。二人とも、普通に見て相当レベル高いだろ。
好き嫌いはあるだろうし、どっちもたしかにたまに手抜き?と思う時もあるから、
そこは仕方ないけど、よくそこまでたたけるもんだ…
この二人でも文句言われるなら、須賀さんももうどのレーターに頼みづらいだろうなあ…
挿絵なんて好みも関わるからね。
私はキリがとても美人で良かったな〜と思う派だ。
梶原さんはKZは美形が描き分け出来てないのが微妙だったけど(特にヴィクと双子)
VBではそんなこともなくて私は見直したよ。
それと頭蓋骨はあんまりおかしいと思わないけど。
白人には多いよね?ああいう目から上が長い(というか顔のパーツが下にある)人。
あと、横顔を広く描くのも白人の彫り深い骨格なら普通だし。
パターン化してるとは思うから、あれが梶原さんの好きな顔の配分なんじゃないかな。
虚剣とか日本人描くには不向きだと思うけどね。
まぁ、それでも充分上手いと思う。
他の作家さんだと本当に表紙見て悲しくなるような表紙も
コバじゃ多いから、須賀さんは恵まれてるほうだと思うん
だけどね。船戸さんが後半忙しくなっちゃったのは悲しか
ったけど…
>>188 叩きと思われるのは心外だなあ。
このスレはなんか「梶原さん上手い上手いマンセー」って感じがしたから
そこまで言うほどかなと思って。
頭蓋骨はまぁ置いといて、なんか絵にぎこちなさがあるんだよね。
あんまり絵師さんについて言及するのも板違いかな。
まあ、ここは須賀さんのスレだから、「須賀作品の絵師」として彼女らを見がちだけど、
正直、絵師さんは作者本人じゃなくて、ほかにもいろいろある仕事のうちの一つとして
イラストもやってる訳だから、須賀作品の絵師として全てを求めるのは無理な話だと思う。
彼女らは彼女ら自身の作品を発表するプロであり、そちらにファンもいる訳で。
私は須賀さんのファンであると同時に、彼女らの漫画のファンでもあるから、
長期シリーズにつきあってくれる船戸さん、設定の細かいところにつきあってくれる梶原さん、
今の状態でどちらも十分ありがたいと思うなあ。
禿同。
漫画もやっててキャリアもある人があそこまてやってくれるなら充分だよ。
船戸さんも梶原さんも本当にうまいし、恵まれてると思うよ。
言葉は悪いかもしれないけど、たかが挿絵になぜそこまで要求するのか…
主役は小説で、それを破壊してるわけじゃないんだからいいじゃないか。
>192
でも私もちょっとあなたには批評じゃなく悪意の匂いを感じたよ…言葉がね。
梶原さんはマンセーされてたわけじゃなくて、
コバルト乙女wが要求する男の美形のバリエをもってるってことで、
たまたま船戸さんとよく比較されただけだと思うよ。
ものすごくうまいわけじゃないけど、少女小説の挿絵としては上出来だ。
構図も顔だけイラストじゃないし、ありがたいけどな
ただ躍動感には欠けるので、アクションには不向きかもしれないとは思う。
頭蓋骨については、
顔が正面(ま横)から見たパースなのに
前髪から上は、急に、斜め上からみた構図(俯瞰)になってるのが
違和感感じるんだと思う。
ふつう、正面からは前髪までは見えても、
頭上の分け目は見えないわけで。
にきさんは雰囲気ある絵でステキだと思うけど
デッサンに隙があるから、叩かれちゃうのかな。
自分は今回のシリーズもにきさんで嬉しかったけど
確かに新シリーズなんだから
新規起用のイラストレーターさんでも良かった気がする。
ただ、それだと未知数だから、コバルト側も
安定した画力と構成力のにきさんを選んだんじゃないの?
挿絵なんてどうでもいい。
とは思ってたけど
梶原氏や船戸氏のようなテイストの絵は須賀作品にあっていると思う。
ページを捲ってて邪魔だと感じないし。
MAMAと女子校サバイバルを読む気が起きないのは
やっぱあの絵のせいかもしれん。
サイトにのっていた雑誌の時のタトゥー画が好きだったので、あれが表紙だったらなぁと思った。
モノクロでかっこよいし。
なんかここ最近このスレ変だな。
批判とも言えない意見に叩きだの悪意を感じるだのと凄い長文レス。
ここはファンサイトかい?かなり重度の信者が何人か紛れ込んできてるぽ。
凄い必死臭がする。
そうかな?こんなもんじゃない。にちゃんだし。
そんなことより、BV発売直後なのに絵師の話題ばっかりのほうが気にな(ry
BVについてはみなさんコバルト本誌でチェック済みなんでしょうか?
連載時より、だいぶ加筆されているそうですが
単行本派としては、どこらへんが加筆部分なのか聞きたいっす。
確かに擁護は多めかも知れないけれど
批判的な意見があっても荒れにくい良いスレだと思うけどな。
…といったら、また「必死臭」とか言われちゃうんだろうかw
>>199 後半1/3はほとんど加筆って感じ。
なんたってロキシーの恋・正体関係は本誌では書かれてない。
で、続きがあるかどうか微妙だったからか
「友情に乾杯」みたいな終わりかたしてる。
>198
私のことですなw たしかに凄い長文レスは申し訳なかった。
でも毎回毎回挿絵への愚痴が続いて、うんざりしてたんだ。スレ違いっつか板違いだろうと。
船戸さんも梶原さんも挿絵としては好きだけど、漫画とかは全然興味ないし。
まあ私も悪かったです。以後気をつけるよ…
ロキシーのはびっくりしたね。でも雑誌ぶんもよく見るとそれらしいことは書いてあるね。
全然気づかなかった…迂闊。
前にも誰か言ってたけど、このスレは愚痴以上にマンセー意見がやけに多い。最近は特に。
心から好きな人にはそれでいいんだろうが、周りから見ると
「正気か?」と思うような書き込みが多々見受けられる。それこそ痛いファンサイト並。
それの反動で軽度の愚痴がたまに噴出するんだろう。
ライトなファン層から見ると、普段のマンセー具合は本当に胸ヤケ気味だから
このくらいの愚痴で「悪意」とか言われてるの見るとちょっと可哀相だね。
いやだから…小説についての批判なら全然かまわないと思うけど、
挿絵にいつまでも文句つけるのはスレ違いだってだけなんだけど。意味通じてる?
それに小説自体については最近マンセー意見ばかりでなくなってきたと思うけど。
昔のがもっとすごかったよ…。
204 :
192:05/02/11 22:11:43 ID:BuZ65C6n
えーと、192ですが、我慢してたけど書きます。
私が書いたのは板違いでした。すみません。
自分でもわかってたし「板違いだ」と言って退いたわけだけど
その後もなんか盛り上がってしまったみたいですね。
それもまぁ私の責任ですが…。失礼しました。
205 :
192:05/02/11 22:12:46 ID:BuZ65C6n
というわけで引き続き須賀さんの話題をドゾ↓
>>203 いや、文句つけてる奴よりそれにかこつけてマンセーしてる奴の
書き込みの方が数倍多かったんだけど、ちゃんと見てるか?
だからマンセー・叩きとかの問題じゃなくて
「挿絵」の話に偏りすぎるのはどうよって話をしてるんじゃ…
そういや、今回はネタバレっぽい話もほとんどされてないね。
>>207 よくわかってないみたいだから付け加えるわ。
>「挿絵に」文句つけてる奴よりそれにかこつけて「挿絵を」マンセーしてる奴の
>書き込みの方が数倍多かったんだけど
つまり普段からいる住人が挿絵の話したがってるってこと。
だから挿絵に愚痴つけてる奴よりそっちの方に文句言えよと。
まったく疲れるね・・。
じゃ作品の話。
さらっと読めて面白かったけど、引きこまれるほどではないかな。
続き物だし、須賀さんの事だからどっかでドーンと盛り上げてくれるの期待
3冊くらい続いたらいい感じになりそう。
単発物より長編を期待してるみたいだ、自分。
>>209 言いたいことはわかるけど、ちょっとしつこい。
私が言うのもなんだけど、スレの空気読んだ方がいい。
ここはファンの人が多いんだから、批判的意見がウザがられて当然。
マンセーっていうほど手放しで絶賛されてる?
ここで上手いって言ってる人は、「星の数ほど人のいる玉石混淆の絵師業界の中では、
明らかに玉のほうに位置してるよね。」
っていう程度の意味合いで言ってるのが殆どだと思うけど。
何も、山田章博やいのまたむつみクラスの絵師に匹敵するとか、描く絵が全て素晴ら
しいとか、そこまで極端な意見があるわけでもないし。
「梶原さんや船戸さんに見劣りしなくて暇な絵師は、そう簡単には見つからないよね。」
ていう程度でも見る人によっては「正気か?」って疑われるレベルなのかな。
>>210 須賀さんのことだし、2-3冊では終わらないと期待。
あれだけ色々設定があることだしね。
KZでしばらく地球の話が続いたように
しばらくは紳士+かしまし3人娘の珍道中記になるのかなー?と。
正直今回は主要登場人物紹介編、ちょっと今後の展開臭わせました、くらいの内容じゃないか?
だからあんまり熱く語ることがない…
須賀さんもその辺りわかってて、二ヶ月連続で畳み掛けるように本出すのかと思った。
面白そうだから、たっぷり長編でお願いしたい。
KZみたいに、長期連載路線と短期決選路線とどちらも行けるように考えてたりね。
ロキシーには油断してて本当に驚かされたけど
全体的には人物紹介・世界観紹介って感じだよね
長編になってほしいなぁ
あとグラハムが長く出てくれれば…いいなぁ…
雑誌掲載のときに、ロキシーがそうじゃないかって意見がここで出ていなかったっけ?
だから今回単行本を読んでもあまり驚きがなかった。
今回は長くても5〜6冊で終わって欲しい。
長くなればなるほど物語が破綻していくような気がしてしょうがないから。
なんでそんな悲観的なんだw
KZや女神伝見ても、破綻することはないと思うけどなあ…
読者の望む方向と違う方へ行く可能性はあるけど、それはまた別の問題だし。
でもできれば最後までキャラクター小説でいってほしいかな。
長くなると、つまらなくなっても買わずにいられないんだよね。
だから、短い方が好きだ。須賀さんに限らず。
KZは最後の方がちょっとグダグダしてたしねー。
私も短めがいいな。5冊くらいが理想。
しかし須賀さんの刊行ペースだとあっと言う間に終わってしまうだろうし
それはちょい寂しいorz
女神伝のパターンでいくと、今までの連載の終わりかけの時に次の
シリーズのさわりだけをだして、反応がよければ長編化するのかな?
と思っています。
なんだか一国というか世界をまたにかけた宗教組織の転覆を狙って
いるから、長編なんじゃないかな?と思います。
長編でも短編でもいいですが、終わらせる時の駆け足だけはくれぐれ
も注意して欲しいです>須賀さん
おばさんこののりについていけるだろうか、と不安を感じているが、
女神伝も最初から面白いと思っていた訳じゃないので続きを期待。
ごつくなってからの梶原さんの絵は好みなので嬉しい。
(上手い下手は別にしてとても)
しかし、あの黒豹はくまちゃんにしか見えません。
篠原千絵くらいのかっこいいのを描いてほしい。
いっそのこと「実はくまだった」とか(*´∀`*)ポワーン
私は
>>155のせいで、あのページを見るたび
もう「おなかすいたニャー」しか浮かんでこない…
どうしてくれるw
>222
闇パの豹はかこよかったねぇ。
小田切貢の黒豹が爆弾をくわえてるシーン、印象的だった。
どっこい、現在の篠原絵は…ゲフン、ゲフン…カナスィよ。
梶原さんは、描き慣れてないだけと思うな。
動物のお医者さん並に動物を動物らしく写実的に、
かつ生き生きと描くのは結構ムズいとオモ。
しっかし、銃器にナイフに剣に猛獣。少年漫画の道具立てみたいだw
しかもそのうち巻末に武器のイラスト解説が掲載されるんだろうな。
そうやって正統派少女小説からかけ離れていく…
そんなところも大好きですが。
この人、大学の頃同人で凄い濃厚なBL書いてたってほんと?
しかもキルゾーンの元になるキャラクターで。
そんなふうに見えないのに、ほんとならショック。
>>228 うーん…。
大学の頃は知らないけど、パロ同人ではホモ書いてたから
とりあえず、そっち系も嫌いってわけではないんじゃないの。
まあそのテも嫌いではないとは思うけど、大学時代は確実にガセだと思う。
アンチか釣りかね? パロに関しては全く知らないし興味もないけど。
たしか須賀さん初同人で、梶原さんのKZ本の寄稿じゃなかったかな。
エイゼンのジッポー話がいまだに印象に残ってるよ……思い出したら読みたくなってきた。
パロ同人でホモというのは梶原さんとごっちゃになってない?
そんな話聞いたことないなー
>231
229じゃないけど、須賀さんは梶原さんとコンビでパロ同人やってるよ
小説を書いてるから、梶原さんと混同してるってことはない
いつからやってるかまでは知らんが
>231
須賀さん、今はやってないと思うけど数年前までは梶原さんと
一緒に同人イベントに出てましたよ。某オンリーイベントなんかにも。
当時はサイトもあって日記や絵や小説とかも置いてあった。
何度か閉鎖したみたいで途中で見失っちゃったけど。
もしその話が本当なら何のパロだったの?
ミラージュの人もXX同人やってた。イベントで見たとかまことしやかに
言われてたけどガセだったし…
あ、この*甘井蜜子さんは須賀しのぶ先生とは別人です。というのが
誤解されてるのかな…
232だけど、ガセじゃないよ
今でもサイトあるし
もちろん甘井蜜子ってのとも違う、全くの別名義でやってる
須賀しのぶの名前は出してないからurl出したりはしないけど
まぁ、そのサイトで公式サイトとリンクした近況書いてるから
ここでバラされても文句は言えないような気もするが一応
ジャンルについては、いかにも須賀さんらしいジャンル、とだけ
>237
そうなの?
オノフユミの時に比べたらそんなにショックでもないんだけど、才能
ある女性ってどうしてもホモが書きたくなるのかしら…
別名義のホモ同人誌、2〜3冊持ってるや。
でも正直な所、須賀さんがホモ書くってことは皆わざわざ言わないだけで
ココでも暗黙の了解なのかと思ってた…。
だって、たしか「病気療養でパロサイト休止」ってなった時も
このスレで反応してた人達がいたような覚えがあるし。
そうなんだあ。
サイト探すヒント教えてほしい。
それはさすがにスレ違いじゃないの<ヒント
もしこれ以上この話題ひっはるなら数字板か同人板いってほしいかなと。
そもそも別名義でやってるなら趣味の範囲だろうし、そこ詮索するのもどうだろ…
スンマセン。私が書いたのはガセっぽいですね。
でもホモ同人はやってたのか…複雑。
>>241 別名義でも本人なんだし、あながちスレ違いでもないと思いますよ。
公式のBBSでやったら流石に噴飯ものだけど…。2ちゃんだしね。
URL晒さずにメル覧にヒントくらいならまだいいかと。
て、なんか私が見たがってるみたいやんけorz
ホモ同人やっていたことよりも
梶原さんの同人誌で書いてあった
「売り子を初体験」とかのネタがウソだったことのほうが
ショック大きい。
それからあとに、個人で同人を始めたのなら
いいんだけど・・・。
ぶっちゃけ、プライベートで何してようがどうでもいい…
商業作品がちゃんと出てくれれば。
>243
須賀さんが梶原さんと一緒に本をだしたのは、ニキータ活動終了後だよ。
だから梶原さんのKZ同人誌で売り子初体験、てのは本当でしょ。
まあ商業誌はちゃんとハイペースでだしてるわけだし、
プライベートの遊びなんだから読者的には関係ないと思うよ。
このペースで商業誌の仕事して同人まで出来るってすごい。
よっぽど書くことが好きなんだろうね。
本業おろそかにしなきゃ、プライベートは本人の自由だよね。
私も気にしない。
あ、でもちょっと読んでみたい気はするな。
商業誌とは別モノとはいえ、須賀さんの書いたものだもんなあ。
みんな凄い割り切ってるんだね。こういうことには免疫があるのかな。
私は「同人にいれ込みすぎて商業誌がおろそかになる」ということはあんまり心配してなくて
むしろ「そういう話も書く人なんだ」という要らない認識を得てしまったことで
今後読んで行く際に余計な雑念が混じってしまいそうなことが心配。
馬鹿馬鹿しいとは思うけど、この人はそういうのには全く無縁だと思ってたから…。
だってさ、いわゆる腐(ry
ジャンル名だけでも…
ホーンブロワーとか雪風あたり?
>247
私は小野さんで免疫できたなあ…
あの人こそそんな嗜好があるとは全然思えなかった人だから。
…須賀さんも意外ではあったけど…
確かに コバルトにいなが男女の恋愛小説を殆ど書いていない
→ ゆえにその手の話を書く人なのかもしれない
と仮定をつなげる事も出来たとは思う。
でもBBの後書き(だったかな?)を読んで、そういう嗜好は嫌いなんだと
解釈していたから、かなり今びっくりしてます。
でも、別に私の目の前に出てくることは今後も無いだろうから、何でもいいやw
マリア様の挿絵の人のレズ本の存在を知った時のほうが
(普通に商業誌だっただけに)嫌だったな……… 板違いスマソ
×マリア様の挿絵の人のレズ本
○マリア様の挿絵の人が表紙で参加しているレズ本
えーと…その手のもの書く人は常にそういう嗜好でしか書けないと思ってるのかな?
そういう人もいるだろうけど、須賀さん普通に男女ものや友情ものも書いてるじゃないか。
もともと男のプライドのぶつかりあいとか好きな人だってのはBBでもわかるし、
パロ同人読んだかぎりでも、エロとかじゃなくてそういう心情メインだったから結構納得だったけど。
普通の友情ものも書いてたし、実際それでボロ泣きしたこともある…。
ここは須賀さんに夢見てる人多いみたいだから、同人で驚くのはわかるけど、
そういう人だと思うと雑念があって素直に読めない、とかいうのはまた極端だなーと…
……読み返したらウザい…長文スマソ。
それにほんとにプライベートのことだもんね。ひっぱってすみませんでした。
いや…でもやっぱりパロ同人って他人の作品のキャラを借りて
ホモにしてるわけだからイメージはよくないよ…
まあ御本人もそういうの判ってるから別名義で書いてるんだろうけど。
うん、それはわかるよ。そういうのへの嫌悪や反感は仕方ないと思う。
ただ一過性の熱みたいに同人にはまる人ってこの業界は多いし(一種の逃避なのかな)、
同人やってた事実を知っただけで全ての作品を見る目が変わるというのも、
読者としては損な話じゃないかな?てことが言いたかったの…言葉足らずでスマソ。
私も、須賀さんは商業はそういう嗜好とは全く切り離して書いてると思ってる
ひらたく言うと、自分のキャラに萌えたりしなさそうな人だと思うというかw
まぁ、これは憶測でしかないんだけど
それと梶原さんがBBの同人出した時にペーパーで対談してたけど
そこでも「やおいはちょっと…」みたいなこと言ってたから
その後、周りに感化されていったのかもね
でもやっぱり自作品には冷静な目で接してるんではないかと
やおいを書いてるだけで駄目だという人がいるのも当然だと思うけどね
物書き&描きの人って、さいしょ単純に自分の作品を発表できる場が
あるのが嬉しくて、同人はじめたってパターンも多いんだよね。
(パロディもやる人と完全オリジナルの人じゃまたちがうけど)
先にデビューしてても、同人は制約なしに書けるから好きって人もいるし。
読者が思うよりもたぶん、物書きと同人の距離ってずっと近いと思う。
けっこうみんな過敏なんだね…ちょっとびっくり。
私は、須賀さんの場合ちゃんと商業の新刊出してくれるし、256のように
冷静な目で自分の作品を見てる感じがするんで、全然気にしてなかった。
>>257 多分過敏になってる人は「同人」そのものより、ホモ書いてるってことに
動揺してるんだと思う。
私も同人自体はなんとも思わないし、むしろ須賀さんの書くものなら
何でも読みたいと思うけど、ホモだけは駄目なのよ…。
こればっかりは「過敏」と言われてもどうしようもない。
須賀さんには何の文句もないけどね。
てか、須賀さん読んでる人ってホモ駄目な人多いと思う。
なんというか、コバルトの中でもホモ無しに安心して読めるってことで
オアシス的存在だったから。もちろんお話自体も大好きだけど。
だから余計にショック受けてる人多いのかもね。
>>257 書き手にとって同人は制約なしに好きなもの書けるからいい、というのは
理解できるんだけど須賀さんの場合、それがホモパロだったのか…
っていうのが意外といえば意外な感じだった。
それにしても須賀さんがヤオイ書いてるって結構みんな当たり前のように
知ってたんだ……というのもちょっとしたカルチャーショック。
そうか、私は知らなかったけど、
逆に須賀さんがそっちの同人をやっていても、
そんなに驚かなかった。
実際に読んでないからわからないけど、
男社会の人間関係あれこれに興味を持っている人だろうとは思うし。
他の作家さんで似たような経験何度もしていたからかな。
でも、ショックを受けた人がいるのも仕方ないかな。
価値観はそれぞれだし。
ただ、別名義でやってたし、まったく表で語らなかった須賀さんは
それなりに考えて活動してるんだろうと感じたよ。
だからあとはプライベートの話だね、と思ったな。
いくら作品がそれっぽく(?)ても商業でホモを書いてないと
そういう嗜好のない人だと誤解されてしまうというのはあると思うかも。
若木さんとかもファン以外の人だと驚きもしないんだろうけど、私は
ちょっと動揺した>ホモ同人
でも真堂さんとか梶原さんとか友達はホモ業界(?)の人多かったもんね…
もともと軍オタで野郎同士の熱い戦いが好きだから素質はあったんだろうけど、
コバルトは両刀(ヤないい方)の人多いし、感化されたのかもねw
ま、あくまで趣味でやってくれるなら問題なし。
自キャラ萌えはできない人だと船戸さんの日記にも昔書いてあったし、
商業作品にそういう影響も全くないから、別に気にならないや。
元からそういう嗜好があったなら仕方ないなあと思うけど
感化されたんだったらちょっと悲しいな…
都会の絵の具に染まっちゃったのね。
詩人だ…<都会の絵の具
実際のところはわからないけど、前述のようにBBの時点では、
須賀さんはまだやおいにさほど興味なかったはずなので。
でもドイツ好きで軍オタときたら、きっかけがあればそのへんのハードルは低そうだから。
それに須賀さんもまわりを感化して軍モノとかひろめようと頑張って……
……るかもしれないけど、そっちは全然増えないね…w
ガン=カタもな…w
>265 ドイツ好きで軍オタ
でも世のドイツ好きの軍オタの男性のほとんどは同性愛に目覚めたりしないよ!
やっぱり女子は萌えがないとダメなのかしらん。
男子電車オタのようにひたすら対象を愛でるというわけにはいかないか。
>でも世のドイツ好きの軍オタの男性のほとんどは同性愛に目覚めたりしないよ!
いやいや過剰な同志愛や、あと美少女や美少年の制服に喜ぶ男子もたくさんいるぞ…
萌えは男女共通、方向性が違うだけではないかしらん。
どちらも、ベースに硬派な愛情がある上で、だけどね。
電車オタはまた何か違う気がする。軍オタも純粋にスペックだけに興味ある人は違うよね。
っていいかげんスレ違いだね、ゴメン。
なんか最近やたらとスレ違いを気にする人がいるけど、
いちいち気にしすぎるのもちょっとウザったい。
話の流れで多少ズレるのぐらい大丈夫だって
>>267 >でも世のドイツ好きの軍オタの男性のほとんどは同性愛に目覚めたりしないよ!
ココで語るのもアレだけど、実際の同性愛者とボーイズラブ好きは違うでしょw
「世のドイツ好きの軍オタの女性」はボーイズラブ好きが結構いそうだが。
むしろボーイズラブ好きには、ナチス・軍服系好きが一定数いると思う。
ホモ同人の是非はともかく、ジャンルのヒントだけでも教えてほしい…
ゲームかアニメかだけでも。ガンパレードマーチ?
あ、ガンダムSEED?
他人の作品のキャラを借りてホモだって?キモい、キモすぎる。
しかも職業作家が。プライドは無いのか?
自キャラ萌えの方がまだマシだよ。
このスレの人達はホモに慣れてるから気付かないかもしれないが
商業誌の方からもうっすら腐臭漂ってきてると思ってたよ。
商業でホモ書き始めるのも時間の問題だな。
あーやっぱ少女小説家ってそういう人ばっかなんだね。
君にしかわからない腐臭があるようだ。まあそう思うならば読むのやめるがよろし。
もう須賀さんの何読んでもダメだろうからね。そういう人がいるのも仕方ないと思うし。
>271
だからそれはもうプライベートの領域だから訊くのはやめたほうが…
信者必死だな。
ホモ臭は前から定期的に指摘されてただろ。
その度に信者が必死に擁護してたけどな。
腐臭に気付いて奴は気付いてた。
信者はどうも目と鼻に分厚いフィルターがかかってるようだね。
……え、定期的に指摘されてた?
ゴメン前々スレぐらいから見てるけど、あまり覚えがなかった。BBとか?
別に信者ってほど濃い読者でもないし、やおいも別に興味ないよ。
ただやおい嫌いな人ってものすごく過敏で、一度そういう事実を知ると、
すごい勢いで排除するから、じゃあ読むのやめたほうが自分のために良くない?
と思って書いただけなんだけど……そんなに気にさわった?
私は趣味で何しようが興味ないし須賀さんの商業作品は信用してるから、フーンで済むけど、
絶対にイヤだという人の気持ちもまあわからないでもないし…
BBとか虚剣とかでそういう指摘があって、スレの大勢が「須賀さんは
狙ってない」だったからそれを指摘してた人がそた見たことか!と言い
たい気持ちはわからないでもないけど、それでも自作では一応狙って
はなかったと思うんだな。
でも今後もその姿勢が崩れないとは限らないと思うので、見限ったという
人はもう読まないほうがお互いのためかもしれないね。
>273の気持ちはわからんでもない。なんかスサミマクリ。
ここ一連のレスよんでけっこうショックうけてる自分がスサー
自分も過敏に腐臭を感じて反応してしまう超801嫌い。
考えないよーに、気にしないよーにはしているけどさ…
勝手に腐臭を感じてる人って本当は801好きなんじゃないのか?
憎悪とか尊敬とか友情を捻じ曲げること並みの801好き以上でワロス
とうとう須賀さんスレもこういう話題で荒れるようになったか。
なんか悲しい・・・。まぁ他の作家スレでも似たようなことは多かれ少なかれあるけど。
作品の中身以外でスレが進むのってこのスレではあんまりなかったのにね。
>>278 私も801アレルギー。過去に読んでしまってトラウマになったことが・・・orz
今回の須賀さんの件については脳内でデリることにしました。
須賀さんの文体でホモとか、想像するだけで鬱入るよ。
しばらくこのスレ離れるわ。絶対この話題続くと思うし。
ほんと過敏だなみんな…
本気で801アレルギーの人は、男性作家の作品か、
ほぼ女の子しか出てこない作品以外読まない方がいいと思う。
特にラノベの女性作家で男が何人も出てくる作品書く人って、
腐女子の素養がどうしても少しはある事が多い。
全員とは言わないが。
ま、最近は男性作家作品でも、女子ウケ狙ってモフォネタ入ってる事もあるけどね。
自キャラ萌えされない限り自分は平気だ。
女子ウケ狙わず、硬派に男の美学を極めようとしたら、
腐女子に大受けししまった男性作家もいるしね…
どうやったところで、腐女子も801アレルギーも、半ば思いこみで匂いを感じて騒ぐもんだと思う。
やおいに興味ない人間からしたら、正直どっちもどっちだよ。
まあ須賀さんは萌えと仕事を混同することはまずないと思うので、
同人の事実を知っただけで、これからの作品も全て深読みして勝手に鬱になる人はアレだが、
須賀さんは絶対にホモなんて嫌いだから!と妙に神格化してた空気もどうかと思っていたので、
かえって今回の件はよかったのかも。と思う俺は少数派か…
>283 神格化
実際初期は興味なかったみたいなので、そう思い込んでしまったのも
仕方がないかなあと思う。
もともと須賀さんの友達は腐女子が多いし、時間の問題だったんだろうけど
それなら最初から「ホモも好きだし、他人の作品でホモ妄想もするけど自作
ではやらないよ」といってもらえてたらよかったな。
>>283 下半分についてはそうかもしれない。
変に「この人は他のコバルト作家とは違うんだ」みたいな変なマンセー感が
このスレにはあったから、今回のことはショック療法みたいなもんかな
このショック療法が効いて普通のスレになればいいよな。
挿絵叩き&マンセーとか過剰な持ち上げとかどう考えても最近異様だったし。
ジャンル、オークション検索サイトで検索したらわかったかも。
確かに硬派に男の美学を極めようとしたら腐女子に大受けししまった男性作家
だなあ…
出版社が作家の同人活動を規制するべき。
副業やバイトを禁止する会社だってあるんだからそれくらい当然。
プロ歌手が「趣味の範囲だから」といって街中で勝手に歌っていいと思うか?
職業作家は「文章を書く」ということがどんな意味を持つのかよく考えれ。
自分の書く文章がどんな利権や金銭を生むのか、そして読者にどんな影響を与えるのか。
結局コバルトのお嬢ちゃん作家達は大学時代の小遣い稼ぎ気分のままなんだよ。
それは他の出版社でも書くなって事か。面白い人だな。
おいおいコバルト作家に恨みでもあんのかw
プロの小説家や漫画家で同人活動してる奴なんていくらでもいるだろ。
名前を出して大々的に稼ぐのは問題かもしれないが、趣味の範囲ならばと
読者も出版社も黙認してるのが現状だわな。
同人界がこれだけでかくなって無視できないし、288みたいなのは
いつの時代の文芸人だという感じがしなくもない。気持ちはわかる点もあるが。
ただ、須賀女史は仕事の質もペースもおとさないからまあいいけど、
同人にかまけて商業をおろそかにする人もいるので、やはり規制してほしいとは思うなぁ。
たかがラノベ作家にここまで入れ込めるのもすごいな…
やっぱ、こういうのって、
他の凡百の作家とは違う一般書いってほしー文章サイコー挿絵イラネー邪魔
なマンセー書き込みしてた人?
292 :
290:05/02/14 16:27:17 ID:zpsh2OKX
え、と、俺のことか?
ただ仕事と趣味をわけてて、仕事きっちりしてるならいいってだけなんだが、
それでマンセーの擁護になってしまうのか。
たしかに須賀女史の作品は好きだが…うーん。まあ気分害したのならスマソ。
同人でもオリジナルならまだいい。ホモパロなんて言語道断。
20女。ヤオイもの読んでもあまり何も感じない。
べつに萌えるわけでもなし、生理的な嫌悪が湧くわけでもなし。
受け責めで激論交わすのも、ヤオイときくだけで拒絶反応示すのも
頭では分かるが感覚としてはどうしてもわからない。
正直、2chに来てこういうものに反応する人が
たくさんいることに気づいたくらいで、多分2ch見なかったら
ヤオイやボーイズラブなんてジャンルが(作品、ではなくジャンルね)
この世に存在することにそもそも気づかなかったと思う。
方向音痴や味音痴みたいな感じで、
この方面に対する感覚がさっぱり備わってないのかもしれない。
KZもBBも女神伝も、どこがヤオイなのかホントに分からんし。
続。
それでもやっぱり贔屓作品がヤオイっぽくなったらいやだ。
でもそれはなんというか、ヤオイに走る作家の大半が、
自キャラ萌えで作品をぐだぐだにする印象(栗本薫とか茅田砂胡とか)
があるからで、そういうのナシでやるならさほど気にならない。
もちろん歓迎するわけでもない。
まあでも須賀さんならそういうのなさそうだし、
須賀さんの作風好きだから、むしろ彼女が書いてるなら
同人作品だって読んでみたいなと思う。
こんな感じだから、"ホモ"って単語を聞いただけで
ここまで激しく拒絶する人が本当に分からない。
"パロ"の部分に「作家としてのプライドがないのか」と
気分を害する人がいるのはよく分かるんだけどなー。
296 :
291:05/02/14 17:19:33 ID:t1F1fgm2
>290
いや、貴方でなく、もっと極端な書き込みへの意見で。
自分も同人かまけて商業ぐだぐだになる作家はどうかと思う。
まーでも規制しろとは思わないな…
静かにさようならするだけの話。
須賀さんはかなり前からパロ同人を出していたから
このスレにきている人ならみんな知ってると思っていた。
その時はまったものを作品に投影する人なんだなと思ったら
冷めた目でしか読めなくなってしまったけれど、
キルゾーンが好きだったので惰性で買い続けている。
知らなかったよ・・・同人とか興味ないし。
あくまで須賀しのぶ名義のファンであって
別名義なら同人やろうがホモパロやろうが個人の勝手だし別にいいよ。
女神伝好きだし須賀しのぶ名義の作品が
今後もおもしろければ読み続けるよ。
でもやっぱりショックうけてる自分にスサム・・・
過敏に反応しすぎてる自分にスサー・・・
ぶった切りゴメン。
人物紹介でキリやファナが「少女」 って書かれてるのが妙に萎える。
キリは作中では美女って描写されてるし、ファナは20歳超えてる。
普通、20代の女を少女とは言わないような…
言わないねえw
なんとかフツーの少女小説に見せ掛けようっていう編集側の努力かな?
ファナは中身が少女っぽいから…w
でもキリは、見た目で美女とは書かれてるけど、年齢でてないんだよね。
言動も妙に幼い時あるし、もしかしたら本当に少女な年代なのかも?
キャラ紹介のところは美少女だったよな>キリ
>キリの年齢
全身の再構成なんて荒技かけてるし、肉体年齢と暦年齢が合ってない可能性はある。
……逆に数十年にも及ぶ戦闘修道院暮らしで、実はグラハムとタメ張る暦年齢だったり
したらイヤだ。凄くイヤだ。
キリ、言動は幼いときがあるから中身は十代でも違和感はない。
でも外見設定が美女で完璧なスタイルってことになってるあたりからすると、
もうちょっと大人な年代のほうがいいなあ。
十代でナイスバディの色っぽい美人、ってありえなさげでなんとなく醒める。
現代日本の感覚で考えちゃうのが悪いんだろうけど。
再構成って設定があるから、実年齢は結構な年って可能性はあるかと思ってた。
でも心は少女、てゆうか乙女。w
逆に10代どころかまだ実年齢10歳未満ってのも怖くて面白いかな。
「美少女」って登場人物紹介に書いたの編集さんかもしれんね。
まあ文句なしにキリは美女だ。
随分盛り上がってるなぁ。
次の新刊の表紙イラストって、いつも須賀さんのサイトに載るんでしたっけ?
出版の世界って分からないけど、もう表紙絵はあがってるのかな?
コバルトらしくw、三人娘の表紙とか見てみたいなあ。
だいたい一週間前に載るよ<サイト
時期的にもう表紙はあがってると思う。楽しみだねえ。
三人娘希望だけど、サブタイからしてハルあたりが来そうな予感もする。
再構築は若返りだけじゃなくて、促成栽培(?)って方向もありえるのか…
実年齢10歳そこそこのキリたん。だったらかなり萌える…
でもあの男嫌いも、ヒゲとか汚くてイヤと言ってるから、まさに思春期の少女の感覚なんだよね。
体だけ成長してるローティーンの可能性はあるね。
ありがとう!楽しみですね。
確かにキリの精神は思春期少女だなあ。
パパの下着は別に洗って!とか言いそうなお年頃。
KZの女主人公って、某有名ファンタジー漫画の女隊長のパクり?
容姿、男勝りな性格、腕がめちゃめちゃ立つ、幼少時に辛い境遇に会ってる等
とにかく似過ぎ。
>311 容姿、男勝りな性格、腕がめちゃめちゃ立つ、幼少時に辛い境遇に会ってる
いや、単にありがちな設定というだけなのでは…
容姿もまあありがちだし>ボーイッシュ
まさか少女小説の主人公が・男に媚び媚びな性格、腕がさっぱり立たない、幼少時
から金持ちの両親に愛情一杯に育てられて…じゃ企画会議も通らんよ。
その某有名ファンタジー漫画の女隊長も○○のパクリ?
と言えるくらいどこにでもある設定
キャ素か?
海外のファンタジー小説でも普通にあるよ、そういう設定。
>312
その他はともかく、弱かったら傭兵になる意味ないしね…
>>314 それ。てか、名前が似てるってのが大きいかも。
>>312 挙げた条件全部裏返して反論してくる人初めて見たw
キャスカ自体はまあある意味テンプレキャラと言う感じなので
(でもあの作品で下級生2のたまきみたいに「斬新な設定の
女子キャラ」を出す必要は皆無なのであれでバッチリだとは
思うんだけど)パクリ云々はアホかいなと思うけど、名前が
似てるせいでアレ?と思うのはわからないでもない。
でも須賀さんって女神伝にしろBBにしろ「他でみたことのない
ような斬新な設定のキャラを作る」というよりはテンプレそのまま
気味のキャラでちょっと毛色の変わった話を書く人って印象だ。
海アホの二人とか、バディもののテンプレそのままな二人だし。
>317
じゃあ言い換えるけど、コバルトには破妖の剣が当たってから、男言葉
で男勝りの性格で剣の腕が立って幼少時に辛い目にあってるヒロインが
主人公の小説が絶えず刊行されている。
KZがちょっと毛色が違うのは主人公の容姿ぐらいで基本的にはコバルト
のテンプレ設定。
その容姿と名前が似てると思う最大のポイントなんだが。
【キャスカ】
・ベリーショート
・傭兵
・切り込み隊長
・よく男と間違えられるが実は美人
・性格が男勝りで負けず嫌い
・責任感が強く真面目。思い詰めることもある
・舞踏会でドレスを着たことがある
・仲間の男性二人の間で揺れ動く
・幼少時にレイプ未遂
ここでキャスカの話を出してる人は、普段少女マンガや少女小説を読まない人なのかな?
今あがった特徴も、少女マンガや小説のお約束シチュエーションばかりだよ?
王道とワンパターンは紙一重ってのは、ハリポタあたりでもさんざん言われていることだしねえ。
あ、でもキャスカも好きだよ〜!
>>321 本当にどこにでも転がってるような設定だと思うがナー。
それに羅列にするとなんでも似て見えるんだよね、確か。
白雪姫とかのお伽噺でわかりやすい例えがあった気がする。
確かに共通点は多いし、意識したのかもしれないけどそれでも
出来上がったキャラは「テンプレまんま」なんだよねえ。
一生懸命共通点をあげてくれたけど、みんな「似てない」と言ってる
わけじゃないんだよね。似てるけどテンプレ。
キャスがパクリだと訴えたい気持ちはわかるんだけど、多分
このスレに限らず「パクったかもしれないけど、よくある設定だし」
という結論になると思う。
てかゴメン、荒れるの承知で書くとよっぽど海アホのギアスのキャラデザの
方が気になって思わず本編と見比べたよ。
あまりにもお約束だから、パクリかどうかは判断つかないねえ。
あと、
・よく男と間違えられる
・仲間の男性二人の間で揺れ動く
あたりはキャッスルとはびみょーにズレてるような気がする。
それにキャッスルの過去は未遂か完遂か明言されてないよねえ?
ところで、共通点が気になってる人は、そういう設定が好きなのかな?嫌いなのかな?
もしも好きなら「ベルばら」とかお薦めしたい。
ご存じでしょうが、少女漫画の古典的名作です。
羅列した条件に合致する点が多いから、参考までに読んでみてほしいな〜!
だめだ、ID:yjiyfGWuが面白すぎる…
最初からパクりとは思ってなかったから無問題ですよ。
そろそろ新刊の話題でもしたいな。
だめだ、xKkxVU74が何をしたいのかわからない…
スルーできない奴が多いのは女が多いからか過疎スレだからかどちらですか
暇だから
>311 :イラストに騙された名無しさん :05/02/15 09:40:45 ID:xKkxVU74
>KZの女主人公って、某有名ファンタジー漫画の女隊長のパクり?
>容姿、男勝りな性格、腕がめちゃめちゃ立つ、幼少時に辛い境遇に会ってる等
>とにかく似過ぎ。
>330 :イラストに騙された名無しさん :05/02/15 17:19:09 ID:xKkxVU74
>最初からパクりとは思ってなかったから無問題ですよ。
>そろそろ新刊の話題でもしたいな。
>KZの女主人公って、某有名ファンタジー漫画の女隊長のパクり?
>最初からパクりとは思ってなかったから無問題ですよ。
>>334 釣宣言とか不粋なことはしたくないんだよ。わかってくれよ。・゚・(ノ∀`)・゚・。
てことで曽我さん話ドゾ↓
336 :
:05/02/15 19:56:45 ID:Skmhb899
アンタの矛盾はよくわかったよ
数日来ない間にずいぶんレスが伸びてると思ったら、なんかすごい話題が……
蒸し返しは嫌われると思うが、一つだけ言わせてくれ。
ホモパロって高村薫作品じゃねえの!?
初期の作者紹介で、好きな作家にあげておったし。
>337
んにゃ、「オークション検索サイト」の12月を梶原さんの名前で検索するとわかる。
あとは海アホの表紙のギアスをじっと見てみるとか。
須賀さん、最近やっとタイトル付けが普通になってきたね。キルゾーンの頃はほんとヒドかった。
サブタイトルとか結構重要だと思うし、改善されて何より。
嘘とか罠とか罪とか罰とかが分かりづらかったってこと?
売れなくなると困るので
番号ふることができないって言ってたよね。
それともタイトル自体がひどいってこと?
むしろブラックベルベットのサブタイトルは改善されたと言えるのか否か・・・
KZは須賀さんけっこう遊んでタイトルつけてるよね。
映画名がイパーイ。
んー、わかりにくいというより手抜きっぽかったからさ。
映画名から取ってくるのも、まんま過ぎてオリジナリティが無かったし。
あっさりしてていいのかもしれないけど、一字タイトルがあんなに続くのには
ちょっと辟易した…。
最近はその反動か長めのタイトルが多いね。でもこっちの方がまだイイや。
好みの問題じゃね?
自分はKZのタイトルほとんど気にならなかったから…
まあ、毎度タイトルで遊んでるとは思うがw
好みの問題だろうね。
私にはブラックベルベットのが長すぎてどうも。
正直、須賀さんが同人でエド×アルとかドーン×ミュカとか自キャラつかって
ホモ書いてるんじゃなければどうでもいいや。
いや、某作家にそれやられて凹んだから…orz
しかもあとがきかどっかで、実はこの二人できてるんですよ〜詳しくは同人でね☆
というコメント付きで。
同人誌で自分のキャラパロ(しかもホモ)をやったら作品の質が低下
しちゃって、最後は本編でもホモ化して読者にが離れた例を何個か
しっているので、正直それだけは何があってもやって欲しくないと思って
います。
今はそんなそぶりもないから安心ですが。
ホモパロは結構前からやってたらしいから、影響が出てるならもう出てたと
思うので、それは心配しなくてもいいのかなと思う。
でも空アホと海アホを比べると海の方がヤケに叙情的だなあとは思った。
でも少女小説としては海ぐらい叙情的なほうがちょうどいいかなとは思う。
今更だけど海アホってどれのこと?「ほにゃららなれど波高し」ってやつ?
須賀さんの本全部持ってないからわかんないや。
別名義ってのは知らないけど須賀&梶原ペアの
戦メリ本なら持ってる
おそらく本人が売り子してたときに買った気がする
ちなみにそれは全然ホモっぽくない、と思う
同人書いてるのは別にいいと思うんだけど、そっちで書く人って
商業であんまり書きたいこと書けてない人なのかなーと思ったりして、ちと淋しい。
私は同人とか全く見たことなくて、そういう情報も全然仕入れたりしないから
こういう風にふと知ってしまうと、なんか置いて行かれたような気分。
ワンピース?
だからさー、プライベートの遊びまで詮索するのやめたら?
検索するのは自由だけど、それをわざわざ書く人とかはどうかなぁ。
ここって、「須賀しのぶ」の作品の話をするとこだよね?
それ以外のことを知りたくもない人間はスルーすればいいだろうけど、
嬉々としてプライベートを暴こうとしてる人はどうかと思うよ。
仕事は仕事でやってるんだから、ここで語るべきことではないんじゃないかな。
どうしても話したいなら、別名義のものとして同人板とかでやってくれるとありがたい。
>351
須賀さんの場合はホモパロだから「商業誌では許されない作風に挑戦」
とかじゃなくて純粋に「好きな他人のキャラをホモらせる楽しみ」のためだと思う。
私としてはかつくらとかで言ってた「本当に書きたい話(ただれててエロい?)」
とかを同人で読んでみたいけど、ホモのただれてエロい話だったら困るなw
でも「本当に書きたいことを同人で書く」という人も実際にはそれほど多くないよ。
書きたいものがホモな場合以外では。
というのは「作家が純粋に書きたいもの」ってあんまり売れない=読者の反響が
なさすぎて萎えるっぽい。
好きな他人のキャラをホモらせる楽しみ…
いやその通りなんだけど文字にするとなんか凄いねw
別名義のは特に見たくないから、一度須賀名義で堂々ホモ出してくれないかな。短篇とかで。
ホモ好きじゃないけど、どんな風に書いてるのか気になるし。
>355
パロでやおい妄想は好きだけど、オリジナルでは興味なしって人も多い。
須賀さんはそういうタイプだと思う。勝手な推測だけど。
だから商業でやおいを書くことはないんじゃないのかな。
ホモはすでに書いてるよね、一応。BBのユージィンとマッソウで。
>353
同意。
話の流れで「須賀さんが」とか「須賀さんの」とか語ってるけど、
厳密には同人は「須賀しのぶ」さんの作品じゃないんだよね。
「別名義」さんの作品。
須賀さんがそっちの話を表でしたならともかく、そうじゃないんだから、
「この国のどこかに住んでいる一人の女性」の私生活について
あれこれ話すのはちょっと抵抗が。
とはいえ、気になっちゃう気持ちも分かるんだけどねー。
ただ、まだ本業おろそかにしてるわけじゃないんだから、そっとしときたいなあ。
とにかく今は3人娘に早く会いたい。あと半月か。
>>357 言ってることは凄くまともだしわかるんだけど、2ちゃんでそこまで
道義を求めるのは無理かも。公式掲示板ならともかく。
日記も公式と連動したこと書いてるらしいし。
須賀さんも「知ってる人は知ってる」ってことを容認してるからそうしてるんじゃない?
地球上の全く違う女性として見てほしいなら徹底的に隠すでしょう。
もうある程度は仕方ないのかもね。
>358 徹底的に隠す
正直梶原さんと一緒に同人を出してる時点で「絶対に知られたくない」
とは思ってないんじゃないかなあ。
小説なんだし、誰にも知られずにホモパロを世に出す方法なんていくらでもあるよね。
若木さんも自分のワンピのホモパロ同人誌をファンクラブで通販してたらしいので
やっぱり物書きというのは自分の書いたものを読者に見てもらいたいという欲求を
消しきれないのかも。
「須賀しのぶ」名義のファンとしては
別名義でやってるホモパロの話題はよそでやって欲しい。
同人板か801板いってくれ、マジで。
ここは商業作品の「須賀しのぶ」作品を語るスレでしょ?
ここで個人でやってるような同人の話をされてもな・・・
2ちゃんで道理をもとめるのは無理といっても
住み分けぐらいできるだろーが。
誰と組もうが自由だし、少なくとも今までずっと公で隠してて知られてなかったわけだろ。
それを、物書きだから知られたい欲求あるんじゃないかとか、他人の例だしたりとか、
想像や伝聞だけで、ずいぶん勝手なこと言えるもんだなと。
知りたい、話したいという欲求を正当化してるように見えるよ。興味ない人間からしたらね。
360や上でも書かれてるけど、プライベートだし、何より板違い。せめてここではやめてくれ。
興味ない話はスルー。
同人という言葉をNGワード設定。
それで済む話じゃないの?
あー、言っておくと私はここで同人話したいなんて思ってないよ。
むしろ苦手な分野だし。
ただ、今の状態ではこの話題を沈静化させるのはかなり難しいかもねと言ってるだけ。
過剰に「スレ違い」連呼するより、スルーしてく方向に持ってった方がいいよ。
てか
>>360も
>>361も鼻息荒ら過ぎ。落ち着きなって…。
まーたしかにたいていのことはスルーすりゃいいけど、
プライベート詮索はたいがいにしろってのは同意だね。人として。
一時沈静化しかけてたのにわざわざ蒸し返すから鼻息荒くなっちゃったんでは?
ところで二巻、タイトルからして舞台はファウラーでハルがでるんだろけど、
てことは金狼もでるのかな。豹がアレなんで、野性的な金髪美女の可能性もあるよね。
だったらものすごく嬉しいけど、さすがに二人も女はないかな…
確かに、ここでプライベートを詮索する流れは勘弁なんだけど、
あんまり拒絶が激しいと、面白がってはやしたてる人とか出てきそうだしね。
まあ、ほどほどでお願いします。
金髪美女いいなあ。
戦う女の子がいっぱいいるのもいいじゃないですか!
個人的には、ガン=カタなバトルシーン希望。
深紅の大主教の聖武具が火器だから、ガンカタバトルはありかも。見たいなー。
キリも全身に銃しこんでるけど、もっとすごそう。
女子もすごく楽しみだけど、大主教クラスもみんなクセありそうで楽しみだよ。
話かわるけど、今高殿さんとこの日記読んでハゲワロタ。
須賀さん実はすごいボケキャラなのね…なんか顔や作品からすごいギャップがw
流れ豚切りですんません
ココを見ていて、須賀作品を読んでみようかな〜と思っているのですが
最近始まったばかりの以外で、皆さんのお薦めはどのシリーズですか?
本当はちょっと立ち読みでもしたいところなのですが、
近所の書店にはもちろん、古本屋にも置いてないので、
ネットで買おうにもどれにするべきか・・・(´・ω・`)ナヤンデマス・・・。
やっぱり一番のオススメは流血女神伝かな。安定して勢いがあって面白い。
長いシリーズだけど、最初の『帝国の娘』前・後編だけでもいちおう話はまとまってるし、
試しにここだけ読んでみてはどうでしょう。
個人的には『天翔けるバカ』全二冊もオススメ。笑えてしんみり泣ける戦争コメディ。
ただちょっとそっけない感じなので、のめりこんで読むような話ではないけど。
>>367 どういうのがお好みかわからんが…
男ばっかでお馬鹿なノリがイケるなら、「天気晴朗なれど波高し。」。
流血女神伝の番外編的な作品だけど、独立して読める。
今んとこ二巻出てます。
「流血女神伝」はかなりシリーズが出てるけど、興味があるなら
「帝国の娘」上下巻を読んで見ると良いと思う。
次が「砂の覇王」編(かなりたくさん出てる)、その次が「暗き神の鎖」編。
で、外伝に「女神の花嫁」がある。こっちは本編サブキャラの過去話。
「帝国の娘」はお試し用におすすめだね。
長さが適当だし、気に入ったらそのままシリーズを続けて読んでみればいいし。
ところで最近KZを読み返してるんだけど、
当時エイゼン→キャッスルの恋愛伏線だと思い込んでた部分が、
今冷静になって読み返すと、全部エイゼンの正体をぼかしている部分だということに気づいて、
須賀さんにしてやられた気分になったよ…
でも、1巻のあとがきで最初主人公はラファエルの予定だったって書いてあるんだから、
紅一点のヒロインとくっつくのはこっちの可能性大だって、
なんでかけらも思わなかったんだろう、当時の自分…orz
自分はブラックベルベットをすすめてみる。
まだ1巻しか出ていないし、内容も読み易い。
本屋にまだたくさん並んでいるし。
最初から巻数多いのはきついのでは。
372 :
イラストに騙された名無しさん:05/02/18 04:22:06 ID:aENOh3aR
激しく流れをdぎってすまそ。
須賀さんの日記更新!
さらに、ソレの裏バージョンが高殿円という人のHPで!
表裏両方読むと笑える…
373 :
367:05/02/18 09:18:59 ID:7J8naX04
>>368-371 お薦め教えてくれてありがとう!
やっぱり「流血女神伝」ですかね。
本来なら新しいシリーズもいいのでしょうが、
続きが気になって「ぐぉ〜」状態になるのが鬱なタチなので
話としてまとまっているらしい「帝国の娘」に逝ってみようかと思います。
ありがとうございました!
>370 当時エイゼン→キャッスルの恋愛伏線だと思い込んでた部分が、
正直「少女小説でそんなことしちゃダメじゃん!」と一言言ってみたい罠。
なんか最近になって再びラファエル熱が上がってきた…。
子犬で癒し系なラファエルが活躍する話がまた読みたいよ。
月組エリザなんかであんな吼えるほど感動してくれちゃうなら
そのままいきおいでビデオでいいから
初演以降の全組エリザ各バージョンとも制覇して
脳みそ洗いなおしてくださいよ
とちょっと思ってしまった1ヅカファン。
軍人同士の男の渋めの友情(ちっともやおいではない)ものとか
そういうシチュでの名作もヅカ作品にはある。(二人だけの戦場とか)
どうせならそういうのにでも誘ってあげてくださいよ>高殿さん
なんっでよりによって一番エリザそのものとしても主演の実力としても
へたれてる月エリザなんだ・・・。
一応色々言い含めてからみせてはいらっしゃるようだが
それでも何故に月・・・。
板誤爆?
かと思ったら日記の話か。
379 :
370:05/02/18 16:29:06 ID:AL9U4/w4
>374
あれ?私変なこと書いちゃってた?
>379
んにゃ、少女小説で恋愛をミスリーディングの一素材にしちゃダメじゃんということっす…orz
381 :
379:05/02/18 17:00:04 ID:AL9U4/w4
>380
なるほど、納得しました。
理解力なくて申し訳ない!
私は特にエイゼンみたいなキャラ好きだから、なおさら引っ掛かりやすかったのかも。
あ、文庫より先に雑誌の「バデイ〜」を読んでたからってのもあるかな?
須賀さん、あんな時からミスリードの伏線を張ってたのか…orn
実はあながちミスリーディングじゃない気がする。
なんとなくあの最終巻見てると、本質的にはキャッスル×エイゼンなんじゃないかと。
なんかラファエルとキャッスルってなんか恋愛っぽくないんだよね。
表向きはラファ×キャッスルなんだろうけど。
それは人それぞれの恋愛観次第じゃないだろうか。
かくいう私はエイゼン×キャッスル派だったからラファとの恋愛はいまいちピンとこなかったけれど、
ラファ×キャッスルの人から見れば、ちゃんと恋愛だったのかもしれない。
最終的にキャッスルとエイゼンの関係は「相棒」の位置に落ち着いたような気がする。
キャッスルは、エイゼンの正体分かった後でわかってきた、
実はかなりぐだぐだした男だって部分には本気であきれていなかった?
あれで恋愛に発展は無理かと思う。逆にラファエルはどんどん頼もしく成長していったしね。
>383 実はかなりぐだぐだした男
そこらへんが須賀さんの「作品における恋愛の捕らえ方」と一般受けの齟齬なの
かなあとか。
最初は頼りなかった相手がだんだん成長していくうちに好きになるっていうのは
少年漫画っぽいよね。
どちらかというと女子受けするのはエイゼンみたいに最初カッコイイところを見せ
られて、ぽーっとになった後で実はこんな弱いところがあったのを「私だけ」が
知ってしまったの☆(書いてて恥ずかしい…)パターンかなあと思う。
でも須賀さん的には眼中にないパターンなんだろうなあ。
…でもこのパターン結構バルアンにも当てはまるな…。
まあバルアンの場合は先に女子受けのいいエドを出しちゃったのが大きいかな。
んー、最終的にエイゼン×キャッスルって言ったのは恋愛の意味じゃなくて
「あーやっぱこの二人がしっくり来るんだね」というフィーリングの問題で。
恋愛を越えた相棒という意味では、ラファエルとの関係よりもっと掘り下げられていたと思う。
かく言う私は根っからのラファエルファンだけど、ラファエル×キャッスルとして
ハッピーエンドを感じなかったんだよね。
親父との最終決選の時も、キャッスルはエイゼンと病院でじゃれあってたし(これがちと不満だった…)
おお、ラファエルファンの人もあれはハッピーエンドじゃなかったのか!
って、そうだよねえ……
たしかにエイゼンとの関係の方が複雑に微妙なところまで語られてた気がする。
キャッスルの恋愛って、相手を尊敬できるか(失望しないでいられるか)が結構ポイント?
ケヴィンはあこがれのお兄さん役だったし、
ラファエルも成長する姿を見て好きになったし、
エイゼンにも頼ってるし。
でもその相手がダメになると気持ちが醒めるんだよね。
>>386 IDがカフェ(*´д`*)
コーヒー飲んでこよ
>386 相手がダメになると気持ちが醒める
普通の少女向け作品は「相手が一時的にダメになって却って気持ちが深まる」
のが多いよね。
そこが須賀さんの公式カプがイマイチ受けない理由の一つじゃないかなあ。
公式カプがいまいちハッキリしないのも原因かもw
少女小説って今だに「最後には元サヤ」「幼馴染み」信仰が強いのに
須賀さんのカプではそうなるとは限らないから、恋愛至上主義の人からすると
安心出来なくて嫌なのかも。
>389 「最後には元サヤ」「幼馴染み」信仰
本命は明らかだけどモテてモテて困ってみるとか本命と最初から最後まで
イチャイチャしながら話が進むとかで1巻から誰と誰がカップルになるか
明らかになってるのが多いと思う。
というか二人一組で主人公扱いというか…
女神伝に至っては、公式カプそのものが
どんどん変遷していく感じもなきにしもあらず…だしなw
結局どこに落ち着くんだろう。
カリエは結局だれとも連れ添わないに一票。
エドと隠居するに希望的1票
しかし最後子どもたち(父親はみんな違う)の面倒を見るのは江戸。
ってお約束を誰も書かないのー!?
でもエドって最近かなり活躍してるから、そんなにいい思いさせなくともいいかって気がしてきた。
むしろミュカ。
きっと女神との契約でカリエと結ばれることはないだろうから、最後に子どもの世話係の座を。
しまったリロードするの忘れてたorz
>>388 >386 相手がダメになると気持ちが醒める
普通の少女向け作品は「相手が一時的にダメになって却って気持ちが深まる」
のが多いよね。
キャッスルの心にシンクロできなかった理由はまさにこれ。
不倫以降、全然自分と重ならなくてどうしてもどうしてもあの展開が
(好き嫌い以前に)理解できなかったの。
ラファ×キャス派だったからかな?と思っていたのだけど、
自分が後者タイプだからだったのか!あーすっきりしたーー
>393
ノシ <もう1票
いや、少女小説縛りがなくてもオヤジ×キャッスルはかなりトンデモな展開だったと思うよ…。
てか、キャッスルの恋愛エピソードっていまいち女性が共感出来ないものになってる気がする。
かなり一人よがりっぽい感じがあるよね。ラファエルに対しても。
あえて「イヤな女」にしたんだろうけど、やっぱ見てて後味悪いものはあった。
だから、時折エイゼンが入れる鋭い喝には本当に胸がすいたよ。
今思えば、キャッスルよりラファエルとかエイゼンの心情のほうが
わかりやすかったし、共感出来た気もする。
キャラとして一番好きだったのはエイゼンだけど。
地球にいた頃のキャッスルにはけっこう共感できてたかな。
でも恋愛エピソードにはいまいち共感出来なかった。
でも少女小説でこんだけ恋愛エピソードが不評っていうか「共感できない」
言われまくっててそれなりに売れてるのも凄い話だよね。
KZはライトな層(本来の少女小説層?)ほどエイゼンがよかった派が多い
気がするけど女神は濃い層がエドがいい言ってるカンジかな。
須賀さん売れてたんだ、知らなかった。
なんか、大御所でもなく若手でもなく中堅ど真ん中で
売上も中の上くらいかと思ってた。
なんかブレイクしきれない感じが…
>403売上も中の上
それを「それなりに売れてる」といってみました。
ほぼ毎回大阪屋の30位に入ってるのでコバルトの中では売れてるほうに
なると思います。
ごめん、「それなりに」が見えてなかった…。
これから大ブレイクとかあるかな須賀さん。
まぁブレイクしようがしまいが本出してくれたら読むだけだけど。
>401
エイゼンキャッスルでエドカリって人はけっこう多くなかったっけ?
キャッスルやカリエのような主人公格の女性キャラより、
「海アホ」のネイとかオレンディアくらいの位置のキャラのほうが読んでて気持ちいいかも。
キリはどんな女主人公になるのかね。
エイゼンキャッスルでバルカリの私…orz
なんとなく須賀さんは男脳な気ガス。
ブラックベルベットでファナの部屋の様子を
生クリームとカスタードくクリームとチョコレートとアンコを
ぶちまけたようなって表現がでてるけど、アンコで正しい
んだよねえ?
個人的にはアイスのほうがしっくりくるんだが。
ラファエルキャッスルでミュカカリの自分わりとわかりやすい
ラファエルキャッスルでバルカリの自分は
「作品内でくっついたが未来は殆どないぜ'`,、'`,、('∀`)'`,'`,、'`,、」派とでも
いうのだろうか…
ラファキャスで、エドカリ。
むくわれない忠犬大好き系なのか…。
>>409 >生クリームとカスタードくクリームとチョコレートとアンコを
そのあたりが須賀さんらしいかと。
その書き方で「アイス」という短縮した書き方をするとは考えにくいからアンコ
であってるんじゃない?
アイスだけだと氷だし。
>>409 「訳わからんが、とにかく無節操に甘いものをぶちまけた」
つー意味では>生クリームとカスタードクリームとチョコレートとアンコ
アンコだといきなり和テイストになるからってこと?
逆にとどめを刺したってカンジもあるけど。
エイゼンキャッスルでエドカリ。
「最後には元サヤ」信者かな。そこそこ報われると信じてるよ…
元さやっていうかさ、
「バカ、まだ始まってもいねえよ」なのかもしれないんだけど
最初にいいカンジになった人で意識が固まってしまう傾向が…
エイキャス、エドカリ
ラファエルスキーだけど、ラファエルにはもっと別の女性とくっついて欲しかった。
スラムの頃の幼馴染みとか出てこないかなとずっと思ってた。
人を癒すばかりじゃなくて、癒してくれる相手がよかった。
キャッスルはなんか癒すタイプじゃない気がする。
まぁラファエルはマゾ気味だから問題無しなのかもしれないけど…。
須賀さん、ホモなんて書いてないよ・・・・
須賀さんの同人、知ってるけどはっきり言って「濃厚な男の友情」
の範囲を超えてないよ??
同性愛ネタも出てくるけど、腐女子的なそれじゃないよ。
ホモ同人、なんていうものでは決してないので安心してほしいなあ・・・・。
最初に書いた人こそ、なんか色眼鏡的にものをみてるというか・・・。
ちょっと過剰な見方だとオモ。
自分もラファキャス、ミュカカリでわかりやすいな。
少年の報われない一途な片想いに弱い。
>>419 えーっと…なんでわざわざ蒸し返してるの?と思いつつ…
私も同人誌知ってるけど須賀さんって、やってるシーンも書いてるよ…。
蒸し返すからそういう余計な情報まで書き込まれてしまうわけで…
実際のとこ、友達がホモ好きやBL業界の人ばかりなのに本人が
そういう世界に無関係なんてありえないとは思ってたし。
今のとこ本業に悪影響がないならほっときなや。
と言いつつも須賀さんがこれからも少女小説でやってくのであったら
マイナス要因だとは思うけどさ。>ホモパロに手を出す。
KZ→女神伝の移行がものすごくうまく行き過ぎた分、職業作家的には
結構岐路に立たされてる感じはあったりする。
「コバルトでは異色」というのが今まではある種ほめ言葉だったけど、
今後それがシャレにならなくなる可能性もあるわけで。
ブラベルはうまいこと軌道に乗るかしらん。
今までの仕事ぶりからみても、いらん情報仕入れたからって読者がよけいな心配する必要はないと思う。
思えば女神伝も始まった時は、KZ読者にはキャラも話も王道すぎで味気なかった。
たぶん注目されて今までと違う読者がついて人気でたのは、覇王の真ん中あたりだと思う。
今のBVは、逆に女神伝読者にはキャラが前に出過ぎて内容がライトで物足りない感じ?
でも今までで一番、ライトノベルとして正しいwキャラ配置、世界のような気がする。
妙にヘビーな女神伝よりは、本来のコバルトターゲット層が楽しめるんじゃないかな。
あれ、なんか読み返してみると女神伝を貶しているような…
女神伝が一番好きなんで…本来のコバルト読者よりかなり上だけどorz
そして私もラファキャッスルでミュカカリ…
BVはどうなるだろ。今んとこ全くカプ予想つかないね。当たり前かw
須賀さん読者は20後半から30手前ぐらいが多いんじゃない?
私もそこど真ん中。
私は20代前半
でも読み始めた時は中学だったよ
当時は、いつエイゼンとキャッスルがくっつくか楽しみに読んでたなー
密林の最後の方のシーンにはえらい萌えたよ
だけど、その後の親父キャッスルな展開はさらにツボで
最後にラファキャスで落ち着いたのも納得いった
須賀さんと好みが近いであろう私は勝ち組
私は20代後半。
確かにコバルトターゲット年齢から外れてるかな。
でもBVも充分楽しみにしてるけど。
最近新しいコバルト作家に手を出してないから最近のコバルトの傾向ってよく分かっていないんだけど、
BVはコバルトらしい作品、って感じがするね。
私は須賀さんより年上...
もともとコバルトをそんなに読んでいたわけじゃないけど、
今では須賀さんだけ。(銀金が再開したら読むけど)
カップリング的に思い入れがあるのは女神伝ではラクとサルのみ。
お若い方々は適当にやってくださいってかんじ。
ラファキャスでエドカリ・・・かな。
でもシドとグッドリー、ラクとサルみたいな脇役の方がツボかもしれない。
ラファキャスでバルカリ。上の
>>411 笑ったよー。
でもバルがああなったちゃったし、今後の展開ではエドカリの元鞘で落ち着いて欲しいな…
>418
確かにキャッスルは癒す女ではないなー。
カリエもちょっと違う?
ナイヤは癒し系かな?バルアンがこの先キレちゃっても最後までそばについてそう。
キャッスルは恋人でもあった義兄を逆恨みで追い詰めて死なせた鬼畜。
不倫の母をあれだけ非難しておきながら自分もあっさり不倫に走るし、
それが醒めるとのうのうと自分を慕う不倫相手の息子とくっつこうとする
節操なしの淫乱女。
ビッチの娘はビッチ。ラストで「これから新たに始めればいいのだ……」
なんてむしのいいこと言ってるけど、記憶をなくしたラファエルにとって
彼女はただの粗雑な三十女に過ぎません。
しかしボルネオの住人たちが、寄ってたかってふたりをくっつけようとします
たぶん。
ははは…須賀さんがどこまで意識的にそう書いてるのかはわからないけど
須賀さんの恋愛は相手が落ち目になるとお互い支えあって乗り越えるんじゃ
なくて落ち目になったのでそのままポシャるという展開なので、まさに「お互い
都合のいいときだけ利用しあう関係」に見えちゃうんだよね。
それもルパンと富士子ちゃんのように割り切った関係じゃなくてカリエにしろ
キャッスルにしろヘンにそういう行動を「自分に正直に精一杯生きる」的な美談
的に扱ってるので女子にウケないんだと思う。
>433
言葉はきついけど、まあ悪い方からみるとそうだよね。
粗雑な三十女ってフレーズがツボったw
キャッスルもカリエも恋愛に関しては流され系だよね。
話が先で恋愛を軸においてないからだろうけど。
恋愛があっても母性とか父性が強調されがち。
ウフフアハハな初々しいトキメキ☆少女小説!な感じはないな。
読者の年齢が微妙に高くてキャッスルと同世代も多いぶん、
「強気の三十路女」に素直に共感できないのはありそう。
りぼんのマンガの主人公の憧れのお姉さんがそれならともかく
同世代なぶん、結構リアルに「勘違いアイタタ三十女」を連想
しちゃうんだよね。
だいたいラファにとってキャッスルと付き合って得なこと一つも
ないもんなー。年増のクセに愛嬌もないし思いやりにも欠けるし、
そのくせヘンに自信満々だし。客観的に見ると。
>437
でも好きなんだよね…犬だ。
そもそもラファエルがキャッスルを好きになったきっかけってなんだっけ?
さんざん言ってしまったけど、人間としては別にそれでいいと思うけど
そういう性格の30女に迫られた男はリアルに迷惑そう。
>>437 禿げ上がる程同意。
キャッスルって妙に自分を正当化してるっぽいとこが鼻につくんだよね。
火星の後半も、なんとなくラファエルの好意に胡座かいてる感がなぁ…。
不倫して、嫌われても仕方ないと言ってるけど、深層心理では
「どうせ私のこと嫌いになれないでしょ」みたいに無意識に思ってそう。
多分、もうちょっと戦闘とかサバイバルな部分がリアルだったら
あの気の強さや一人よがりな感じにも説得力が出たんじゃないかな。
シビアであるべき部分が生ぬるかったせいで、キャッスルの性格の悪さが
妙に浮いてたんじゃないかなと。
わかってても好きになれんど。
多分、一巻で闘うキャッスルを見て。
ニ巻の始めにはもう陥落してるし…。
>438
であったころは、ラファは17歳という多感な年頃だったのでインパクトの強い女に
刷り込みのように惚れてしまったのです。
それに7歳上といっても24歳と若かったから、別に年増という印象もなかったのでしょう。
想像するとやだね……記憶喪失なんていくら平静を装ってもやっぱり不安な
もので、それでもなんとか現在の生活に慣れ始めたころに……いきなり。
>>442 17だっけ?15か16だったと記憶してるんだけど。
年齢詐欺って入隊してたはずだし
まあ、キャッスルは基本的に「守ってほしい甘えたがりちゃん」なんじゃない?
それが過酷な環境につきおとされたから強い女になったけど、
基本的に無理があるから中途半端になってる気がする。
きっとケヴィンとあのままラブラブしてられたら、
かわいい戦うお嫁さんになっただろうね。
なるほど。
「私は一人で強く生き抜くわ!」と口で言いながら
(本当は甘ったれなの。側にいてほしいの☆)みたいなオーラを発してる感じだね。
モロ三十路の嫁ぎ損ねた女の心境やん…orz
キャッスルは基本的に守ってほしい古風な女だよ。それは作品中にももうキッパリハッキリ書いてある。
つかずいぶんみんなずいぶん彼女にキツいなあw
甘えたがりで愛されたがりの少女が初恋の人にあんなヒデー裏切られかたさて、
全部失って身ひとつで戦乱の世の中を復讐の念ひとつで生きてきたわけでしょ?
ケヴィンのことは仕方ないし、エイゼンのことは半分父親と重ねたとこもあったし、
相棒と信頼してても恋と思っては絶対にいけないという意識があったと思う。
だからエイゼンが正体隠してたからウンザリして離れました…とかいうんじゃないでしょ。
つかなんでそこまで全て恋愛に絡めて、恋愛主体にみるのかよくわかんないや…
考えてみると「片方が記憶喪失になったけどまたやり直そう」というラストを
「女の方はその分年とってんのにうまくいくわけねーだろ」と切り捨てちゃう
のも夢のない話なんだけど、結局着記憶喪失になったラファをキャスが
「支えたい」ならその後愛の花咲くこともあるだろうというカンジなんだけど、
「落とすつもり」だからだと相手の迷惑も考えろよ的に思っちゃうんだよね。
少女小説としては甘えたがりだったのがある意味「自立」はしたので筋は
通ってるんだけど…
あのラストはラファ派にもエイゼン派にも曖昧な希望を残して丸くおさめるために
ああした感じがする。須賀さんが頑なにラファとキャッスルのこと書かないというのも、
作者的には447のいうような思いがあって、うまくいかねーだろとわかってるからじゃ?w
たぶんキャッスルは、少女小説のヒロインには中途半端にリアルだから反感かうんでは。
もっと鈍くて受動的か、もっと異常なほど恋愛に積極的じゃないと。
あそこで終わらせたのは正解かもね。
きっと皆、キャッスルと年令が近いから自分と比較してシビアに見ちゃう部分があるんじゃない?
イタイ同類を見てあちゃーな気分になるような。
だからって、全部自分の基準でキャッスルを判断すると、
話がズレてきちゃうってのも分かるんだけどね。
昔はカッコイイ年上のおねーさんだったキャッスルが、年が近くなると色々リアルに感じられて、違ったキャッスル像が見えてくる。
逆に昔はよく分からなかったことが、より深く理解できる部分もあるけどね。オヤジ不倫とか。
>446
エイゼンに関しては期待してた人が多いからどうしても文句を言う人が
多くなる感じかも。そりゃ勝手に期待した方が悪いんだけどね…
その「守られたい」の見返りが10代の少女ならピュアな愛を注ぐwだけ
でなんとなく納得もできるんだろうけど、大人のくせにギブアンドテイク
のテイクについて努力が見られない気がしてねえ。
守られたい願望のあるいい年した女なら女なりの可愛らしさがほしかったのかも、。
>>446 話題が恋愛主体になるのはキャッスル自身が恋愛至上な性格だからだよ。
大人のくせにといってもキャッスルは二十代前半、しかも十代の後半を全て心を凍らせてきた人間だからなあ…
なにより立場的に隊長だから、自分でそういう願望から目をそらさなきゃならんとこもあるし。
そういう葛藤は全て無視しちゃうのかい?
決してバカにしてるわけではないんだけど、やっぱりここを見ると、
コバルトは恋愛至上主義なんだなあとつくづく思う。
>>452 いや今はそういう恋愛についての話してるんだから当然でしょ。
キャッスルの話題になると恋愛主体になるのは仕方ないって。
彼女の行動はほとんど恋愛絡みなんだから…。
たしかにキャッスルは同年代としてはリアルで痛かったなあ…
ここでは批判が多いみたいだけど、ああいうとこ含めて好きだけどね。時々ムカつくけどw
でもヒロインとして一番好きなのはやっぱりラクリゼだな。
上で、須賀さんの書く恋愛は、相手だダメになるとポシャる…と書いてあったけど、
ラクリゼはその真逆をいくよね。お互い好きで、でもうんざりもしてて、
それでも努力してるのにどうしてもすれ違うあたりの心理が、ぼかして書いてあるけどかなりリアルだと思った。
あのへんをつっこんで書いてほしいけど、そうするとさすがに乙女読者がヒくんだろな…
ケビンのあれって「裏切り」なのか?
キャッスルの母は、はじめから内通目的でケビンの父親に近づいて、そのおかげで
ケビン親父は死亡、レジスタンスグループは壊滅したんだよね。
それからすれば、率先してキャッスルを殺さなかっただけでもケビンは
相当人間ができてる……と思ってしまうのだが。
それに再会した時にはキャッスルは一市民じゃない、それなりに地位のある
軍人になってるんだから、なおさら内通ということの罪深さをわかってなきゃ
いけないはず。
そいうこと全部無視して一方的にケビンを加害者呼ばわりの被害者づら。
不倫のことを考え合わせても、キャッスルはなんか他人を非難するのには
すごく熱心だけどじゃあそういう自分は……って感じ。
うーん…でもキャッスル自身は母の裏切りを知らなくて、
後々の描写を読んでも、ケヴィンよりもむしろ母のことを憎んでいたとは思う。
それにキャッスルは仲間からリンカーンされて、必死にケヴィンに助けを求めたのに目をそらされた。
それって少女にしたら死ぬぐらいのショックだと思うけど…
455の言うこともわかるけど、いくらなんでもキャッスルに厳しすぎない?
ケビンにしてみりゃ、キャッスルは父のカタキの片割れですよ?
べつにケビンを憎むなとまではいわないけど、どうも彼も被害者だって
いう視点が欠落してる気がして……
それはキャッスルもわかってるとは思うし、だから母により深い怒りを向けてるんだろうけど、
ああやって生きてきてあの状況で、「お互い苦労したよね」で済んだら、
それこそ嘘くさいと思うよ。キャッスルがすでに五十ぐらいならともかく。
>>446 >甘えたがりで愛されたがりの少女が初恋の人にあんなヒデー裏切られかたさて、
>全部失って身ひとつで戦乱の世の中を復讐の念ひとつで生きてきたわけでしょ?
上の方で誰か言ってるように、そこらへんのリアリティを表現しきれてなかった
須賀さんの力量不足も原因。
キャッスルの境遇に共感できない→独善的な恋愛感にも共感できない
>>456 裏切りを「知らなかった」では済まされんでしょう。それにそんな状況で
「知らなかった」って言って誰が信じてくれますか。
助かりたいが為の嘘かもしれないし。
少女小説的見地から見たら、死ぬほどのショックを受けてキャッスル可哀相、で終わりだけど
須賀さんが好きな戦略ものの見地から見たら、裏切り者と内通していた可能性がある
というだけで殺されていてなんら不思議じゃない。
むしろ助かってよかったね、って感じ。
てか、ケヴィンは全く自分を卑下する必要無かったね。優しすぎ。
うんまあそのへん須賀さんの描写不足はあると思う。
今ならきっともっとちゃんと書いてくれるとは思うけどね。
>裏切りを知らなかったではすまされない。
それはキャッスルもわかってるんじゃないの?だから母親を一番憎んでるんでそ。
それにまあ理論的にケヴィンが悪くないのはわかるんだけど、
キャッスルの恋人として見殺しにしたという事実にケヴィンが罪の意識をもつのは当然だとオモ。
>>458 さすがに「お互い苦労したよね」という境地に達するまではいかないと思うけど
直接傷めつけたわけでもないケビンに怒りの矛先を全部向けるのはどうかとオモタよ。
ちょっと八つ当たり臭い。
それに母親を怨んでるといっても「恋愛に溺れて身を滅ぼした愚かな女」として
軽蔑しているだけであって、ケビンのレジスタンスを裏切って父親殺したことに
対してはあんまり気にしてなさそうだし、そこらへんのモラルっつーか
何かが抜け落ちてるんだよなぁ…
モラルっていうのはおかしいな。ごめん撤回
密林の終盤でシャワー浴びてる時に「ケビンは罪を消したのではなく超えたのだ」
みたいなことを地の文で言ってた。
キャッスルの独断ではなく、作者視点でみてもケビンはあくまで「罪人」らしい。
組織のリーダー、父の息子としてとは別に、
恋人として罪の意識を感じてる部分があってもおかしくないかと。
文庫が手元にないから確認はできないけど、須賀さんの地の文てよくキャラの心情が入るから、
作者視点とはかぎらないような気ガス。そのへん誰の視点で話すすんでる?
ここまでの流れを見てて、ふとなんかの雑誌の須賀インタビューを思い出した。
「年若い読者にはキャッスルはかっこいいヒロインと思われていたけど、
彼女はただ過去から目をそらして肉体を鍛えて強くなった気になっただけでいる弱い小娘。
それを少しずつ前面にだしたら反発もすごいけど、そこはどうしてもキャッスルも直面しなきゃ」
みたいなことが書いてあって、当時は私も中学生でキャッスルに憧れてただけに、
後半の展開含めこのインタビューにショック受けた記憶がある。
でも今思い返すと、納得なんだよね。キャッスルと同世代だとイタくてもんどりうつw
問題に直面したことで余計ダメ子になっちゃったね…
そりゃもともとがダメ女なんだから、問題に直面して素に戻ればそうなんじゃない?
だから後半のグデクデウダウダは身勝手さにも磨きがかかってイヤだったけど、
キャッスルも自覚しててなんとかケリつけようとしてたから、今なら結構共感できるんだけど。
なんかほんと、キャッスル嫌いな人って多いんだなあ…
反面教師としては尊敬してます
>467
嫌いというか、同属嫌悪というか同年代だけにアイタタタ…という感じ。
しかしもともとは女神もKZも公式カプがいまいち受けてない話だったような…w
しかしそういうヒロインをコバルトの主人公にもってくるのもスゴイよなw
カリエやラクリゼも、計算高いところやイヤーなところを結構書いてあるし、
それはどの登場人物にも共通してるから(いいとこもヤなとこも両方書くってのが)、
そゆとこ好感もてるんだけど、キャッスルはまだ須賀さんの筆力追いついてなくて、
後半はキャッスルのマイナス面と物語がうまくかみ合ってない印象はあるかな。
そして私も448・449同様、あのラストはうまい逃げだと思ったw
10代の少女が、その年令にはシビアなつらい目にあって頑なな性格になって、
強くなろうと頑張ったけど問題直視したらぐだぐだになって、
それもどうにか乗り越えて新しい人生だー!と前向きになったら30代目前。
……レジーナたんがんばれ。
すごく的確な要約だ!w
まあでもあんだけのトラウマを十年そこそこで克服できるほうがスゴイから、
まだ三十目前でよかったよ…。ふつー一生かかってもキツイと思う。
ここのキャッスルに対しての見解には凄く納得、みんなよく読んでるなあ。
後半は主にラファエルのほうに感情移入して読んでたのはそれか…
ラファエルにはラファエルのまま幸せになって欲しかったよ、本当に。
>474
ほんとにね…
せめて母に本当は愛されてたってことをラファエルのうちに知ってほしかった
。・゚・(ノД`)・゚・。
なんか最後の方、周りの人達は「記憶無い方が幸せかも」みたいな雰囲気に
なってたけど、そんなん他人に決められないよね。
「新しくやり直せばいい」って、それでいいのかと…。
当初はそう思ったけど、読み返してみると、
たしかに新しくやり直すのもいいだろうと思った。だってあれはきつすぎるよ。
本来は死んでたんだし、生きてたら記憶取り戻す可能性もあるわけだし、
今は結構いいラストだと思ってるよ…
……と書いてはみたまのの、立ち直って再読するまでに数年かかったけどね…
ラファファンだっただけに最初は衝撃大きかった。
でもラファがああいう子なだけに、やむなく背負った罪でも、
彼にとってはあまりに重すぎるだろうってのも理解できて納得したよ。
なんか感傷的でスマソ……ちょっと懐かしくなってつい書き込み。
でもさあ、でもさあ、あれ本当は中身おとーちゃんかもしれないじゃないか…!
みなさんキャッスルに厳しいね。
特に元彼のあれを逆恨みというのにはかなりびっくり。
彼女は聖人君子じゃないし未熟なところも色々あるけど、よくやってたと思ったが。
まあ、新生ラファエルにはストーカー30女になりそうだよーとは私も思う。
美人なんだからラファエルにこだわらなければまだいける。がんばれ!
もう若くはないんだから紫外線には気をつけてよね。
と、思った。
思い返してみると一番ヒーローだった割りに通して一番可哀想だったのはラファエルだったかもね…
仲間はいたが育った環境はアレだったし人間兵器として利用され母に愛されず苦しんでる最中に
命をかけて愛した女は父と不倫挙句の果ては父親殺しとどめは記憶喪失て
そういえば、キャッスルがロスマイヤー家の娘だったってのには萎えたなあ。
「実は高貴な出でした」ってオチはもうお腹イパーイだよ。
内容としてはうなずけるところもあるんだけど、
>rVO6AUpbさんのキャッスル嫌いっぷりはなんだかすごいね。
朝からのレス見返したら、ずいぶんたくさん発言してるけど
ちょっと怖くなるぐらいの憎悪ぶりだ…。そこまで嫌えるのもなかなかすごいな。
キャッスルはイタイところもあるけど頑張ってるし、まああの年代なんてあんなもんじゃ?
とっくにあの季節を通り過ぎた自分には、なにやら懐かしい気すらする娘だよ…
>479
だ、大丈夫!とーちゃんは勝利があぼんした時点でもう生きる気力なくしてるから!
>479
むしろとーちゃんとジョグレス進化の方向でひとつ。
勝利あぼんシーンを思い出したら涙がでてきたじゃないか!グス
そういやBVのシロがヴィクに似てて異様にときめいたんだけど、
中身はユー似の腹黒っぽいよね。笑顔だし。萌える…
勝利って何かと思ったらもしかしてヴィクトールのこと?
そういう呼び方ってなんか腐女子くさくてイヤンだ。
カツトシ…
>488
昔このスレでそう呼ばれていたんだよ<勝利
ツボったので使ってしまったが、気分悪くさせたのなら申し訳なかったです。
いや、カツトシ笑ったよ。でもそんなカンジなんだねえ。
レジーナは姫子?なんかみんなとたんにまぬけになるなあ。
パンタロンとかはいてそうだね。>レジーナ
近くのジャスコのマダム服売場にキャッスルそっくりのマネキンがいる
戦闘服着せたくなる
>>493 ワロタwジャスコかよ!!
レジーナ様はほんとは高貴な身分なのにそんなとこでつっ立ってていいのか!
是非とも写真撮ってうpしてほしいな。服もマダーム使用?
(作家自身が腐女子のスレで腐女子くさいとか言われてもな)
ジャスコ!ハゲワロタ
でもキャッスルはポスター撮影もやってるし、お金のためならやってくれるよきっと。
あの不自然なポーズでマダムな服着てたたずむ隊長…
エイゼンは男性下着売り場ですごいの着て喜んで立ってそうだ。
じゃあラファエルは子供服売り場で…何を着るんだ。
おもちゃ売り場で嬉々として遊んだり、試食全制覇とかは簡単に思いつくのに。
中学の図書館の本を読み漁ってたら出合って、KZでかなり視野が広がりました。
こんだけいろいろシビアに書いてる子供向けの物語って当時新鮮だった。
かといって少年心にも少女心にもウキウキワクワクするところがあり、もう最強でした。
あと、スレ違いは承知していますが、このスレの中心で叫びたい…!御免!
マンガのナウシカ好きな私には須賀さんはツボ過ぎます。
低年齢向けのものを描く人の中で、宮崎さん以外ではじめて、
宮崎さんぽいもののとらえ方、書き方をする人だなあと思った。
(なんというか、主人公の視野のせまさ、愚かさみたいのも書かれる部分とか、悪者にも正義があったりとか
つまり人間が人間らしく書かれている感じ?とでもいいましょうか)
ほんで双方軍オタで野郎ども好きで、追い討ちに紅の豚に天バカがきちゃったもんだから、もうドツボです。
うん、もうね、なんていうかね、
女神伝以前にKZ大ファンだった私は、KZで話が盛り上がってるのがとにかく嬉しい。
女神伝オンリーで盛り上がってた時はつらかった…
この調子でどんどんジャングル化してってください。フィーバー!
あ、ちなみに女キャラの書かれ方が全然違うとか、その辺は重々承知しています。
一緒くたにしてほしくない方、本当に申し訳ありません。
ただ、エイゼンとクロトワ(クシャナのお付の人)は似てる気がしたんだ。
厨なんだか煽りなんだか…
クロトワとエイゼン・・・うーん・・・似てるかぁ?
分からん。
いや、普通にピュアな人なんだとは思うよ。ちょっと空気読めない気味なだけで。
クロトワは男前なお姫様の傍にいる飄々とした従者っぽいところが似てると
思ったんじゃない?
本来少女向けのコバルトだし、いいんじゃない?
しかし、現在18歳以上だったら「もっと色んな本を読め」と言いたい。
>498
遠藤浩輝氏の漫画などいかがでしょうか。
>>482 貴種流離譚のパターンは好きなんだろうな。女神伝もそうだし。
王道中の王道だもんなー。
ただ、実はオヒメサマでした、というのが不幸まっしぐらで
ズタボロ人生のネタにしかならないのは、やはり須賀さんだなと思った…
須賀さんは王道好きよね。
キャッスルにドレス着せてパーテーに出させる辺りとか
「とりあえずこれは書いとかないと!」って感じで笑えた。
そーそーw
そういやキャッスルの名前からして、それをやるためのものだったんだよね?
レジーナ・キャッスル…お城の女王様…
くだらないけど読んだ時ワロタよ。須賀さんこういう遊び好きだよなー
私はちょっと目が滑った…、ごめん。
作中で男っぽいキャラが女らしい服着ていきなりモテる、って
いかにもパロでやりそうなテーマで、ねぇ。
まぁそれは置いといて、火星に行ってどんなキャッスルらしい行動してくれるかと
思ったら、めっちゃ郷に従ってて少し残念だったな。
ラファエルにしても、地球で育ったとか治安部隊にいたとかいうバックグラウンドを活かして
もっと破天荒な活躍をしてくれるものだとばかり思ってたから
あっというまに火星色に染まっちゃって勿体ないなーと思いましたよ。
まあ私が王道な話大好きだから、こう思っただけですがね。
いやべつにモテてはなかったと思うけど?むしろあそこは笑うところだと。
美しく装いネタは、少女向けとしては一回はやらなきゃいかんだろーw
リボンの騎士とかベルばらとか(古くてスマン)
そこでまずパロでって思うあたりがチト神経過敏な気がするが。まあ好みかね。
まあでもラファは、火星に行ってからあの自由闊達さがなくなって窮屈そうだったよね。
ああいう状況で、自分がユーベルメンシュだってわかって苦しんでたから仕方ないんだろうけど。
たしかにもったいなかったかもしれない…
(´-`).。oO(パロとパクリと王道との間には深くて長い河がある。)
>509 いかにもパロでやりそうな
要するに「一昔前の少女漫画みたいな設定」というのは最近の子は
パロでぐらいしか見ないということなんだと思うよ。
少女漫画でも最近はそういうベタな展開はしないから。
よく言われるように「女子の都合のいい妄想」の受け皿は今はBLや
同人誌になってしまってるってことなんじゃないかな。
最近の少女漫画は即エロだからなあ。
>>512 まあ私も20後半で全然最近の子じゃないけど、個人的好みとしてあの場面は
あまり笑えなかったってことですね。
最近の漫画とかはあんまり読んでないからわからないな。
笑う所で笑える人って羨ましい。私はどうも笑いのポイントが須賀女史と
ズレてるらしい。お話は好きなんだけどね。
>514
とりあえず普段は男みたいな主人公が着飾って注目を受けるというネタで
「パロみたい」という感想が真っ先に出てくるということはあんまり「古典的な
少女向け作品」を読んでない人なんだなと思ったかもw
須賀さんのお笑系のネタは良くも悪くもベタでオヤジくさいので、合わない
場合はスルーするのが吉。
昔の少女漫画は結構読んだような…
てか、古典的な少女向けが好きな人にはあんまり受けないと思ってた、須賀作品。
恋愛要素にしても歴史・政治要素にしても…。そのあたりがちぐはぐに感じたのかなぁ。
このスレも「従来の少女向けが好きな人には須賀作品はキツいかもね」っていう
スタンスだと思ってたからこの数レスのやりとりで混乱気味。うーん…。
別にスレのスタンスなんて決まってないし、いろんな見方あるし気にしなくていいんじゃないの。
まあでも基本的に、従来の少女向けが好きな人がはまる作風ではないよね<須賀作品
ただ、恋愛や政治要素にしてもなんか少女向け王道とはズレてはいるんだけど、
やっぱり少女向け味も部分的に入ってるからこそコバルトで出せてるんじゃないかなあと。
そこが他の部分とちぐはぐになってて、違和感感じる人もいるんだろうけど。
須賀カラー全て好きな人もいるだろうけど、今までのレスからもそれぞれ違うひっかかりポイントはあるわけだし、
話が好きならそれでいいんじゃないのかなー。そんな難しく考えること?
>>509 >ラファエルにしても、地球で育ったとか治安部隊にいたとかいうバックグラウンドを活かして
>もっと破天荒な活躍をしてくれるものだとばかり思ってたから
>あっというまに火星色に染まっちゃって勿体ないなーと思いましたよ。
同意(w。
ただ、シリーズ終わって振り返ってみると、火星組が真の主人公っぽかったから
しゃーねーかー、と思た。
女装(?)は結構笑えた(ガラとのやりとりとか)。
あとがき読むと結構思い入れのあるエピソぽかったけど
須賀さん自身が今一入りきれんかったのか、
キャッスルのキャラのせいなのか、世界観のせいなのか(火星世界の、ダソーンジュヒーとか)、
はりきって書いたけど、"王道のパロになっちゃった!?"ぽくはあったな。
わざとなのか、しくじったのかわからんが...。
あー、てか、ちょっと訂正。
須賀さんが、王道パターンをマジ書きすると、ああなった、
って感じかのぅ。
見よう、てか読み様?によっては、シニカルな書き方だから
そこが気になる人もいるんじゃないかね。
王道少女漫画マジスキーからすると、小ばかにしてる風に感じるとか...。
あーそれはなんとなくわかる。ちょっと皮肉っぽい書き方だったよね。
もっとも須賀さんて全般的に突き放した書き方する人だから、
バカにしてるんじゃなくて普通に書いたらああなっちゃったのかなって感じだけど。
他のシーンならさして気にならないけどああいう乙女シーンでは特に違和感が。
でも一番の原因は、優雅に微笑むつもりが不敵になってしまうキャッスルのキャラのせいかもw
まあここまでいっといてなんだけど、自分はあのシーン大好きなんだけどね…
>>520 > 優雅に微笑むつもりが不敵になってしまうキャッスル
自分もこのあたりはハゲワラ派だす。
「宴」自体、2部では結構、楽しめた方だがナー(w。
それ以降の展開がアレなんで...。
火星で破天荒な活躍するラファエル見たい!
裏でドロドロやってる親父達を笑い飛ばして、単純明快に一刀両断、みたいな。
複雑に絡みまくった人間関係を、癒しパワーで救ってほしかったな。
そうなってたら楽しく読めただろうなぁ。
反感買うかもしれないけど、キルゾーン読んでたのってお話の面白さよりも
ラファエルが見たくて、だったから…。スミマセン
ラファエル人気だね。私も一番好きなキャラだ。
一時期ネットでkzの二次創作漁ってた時があったんだけど、
見つかるのはほとんど火星の腹黒オヤジのホモパロばっかりだったから
ラファエルって人気ないのかなーと思って悲しんでたよorz
こっからは妄想なんだけど、サリエルの体はまだどこかで生きてて
しかも女の子に違いないと真剣に考えてた…。
そう考えて読むと不思議と伏線ぽく見えるとこが結構あるんだよねぇ。
妄想もここまで来ると恐いな(;´Д`)
うんまあ…妄想は自由だけどさすがにちょっとコワイね…
>そう考えて読むと不思議と伏線ぽく見えるとこが結構あるんだよねぇ。
思いこみで読むと、なんでも自分にいいように読めてくるもんだ。
妄想てか、願望でねぇかい(w。<サリエル=女の子
ラファエルの性別から言って、ありえないけどな...。
ユーベルメンシュてか、強化人間って設定自体は珍しくないんだろうけど、
半身設定は、少女小説的萌えどころでしたわー。
HPにイラストアップされてたね。
キリやっぱ美人だ・・・赤いチャイナがいい感じ。
コバルトだけど吉原書いてほしい・・・!
どんなのになったのか凄く気になる・・・
おおほんとだ!キリきれいだねえ。
うしろの背中向けてる人がもしかしてハルなのかな?
あと一週間だねえ、楽しみ。
やっぱり女神伝の新刊ほど、BVや股間では盛り上がらないね〜・・・。
でも、BVに関してはこれからぐっと面白くなってメインシリーズになりそうだけど
今のところは女神伝がメインなのだなあ
その女神伝も開始まもない頃はやはりKZの陰に隠れてたからね。
単発や新シリーズが話題になりにくいのはどうしようもないよ…
ていうか股間ってw カタカナで書く人はいたけど漢字できたかw
今フジでローマの道の話してるけど、
道に汚物を投げ捨てるのが当たり前だった、とか、
巡礼者だけが文化や情報の運び手だった、とか、
女神伝は史実に基づいてて勉強になるね〜
>>530 その番組、漏れも見てる。
ドキュメンタリーにCMが挟まれると萎える。
漏れ、石田純一と石坂浩二の区別がつかないよ。
>>530 エー(;´Д`)
それくらいなら高校の授業でもやるでしょ?
今の制度はわからんが、私の頃は、社会は選択だったからなあ。
地理A・B 日本史 世界史 倫社とさ。
日本史選択で、そこまで知らないということもありそうだが。
ところで、VBのフライングゲットはした人いるのかな。
女神伝はファンタジーだしなぁ
あんまり勉強にしようとは思わないな
同意。
実在の国じゃないし、どこの国の「史実」でも無い。
銀英伝読んで帝政ドイツを学ぼうとするようなもんだ…
ファンタジーの中でもまったく何でもアリだったり
生活感がなかったりするところがいい作品もあるけど、
女神伝は史実をほどよく取り込んで書いてあったりで
それっぽさが増してるところが好きだなあ。
勉強になるというのとは違うけど、納得させられるというか。
537 :
530:05/02/27 23:43:12 ID:1xQoqT9m
>536
そうそう!そう言いたかったんです。まさにそれ。文章力なくてすみません。
KZもそうなんだけど、ちゃんと暮らしぶりも描かれてる所が好き。
逆にどこの史実も取り入れてないファンタジーを探す方が難しいんじゃないかなあ。
空想の世界だからこそ、リアリティを出す為に史実を取り入れなくちゃいけないわけで。
KZに関しては、SFの世界観はかなりヘンだと思った。
地球のサバイバル部分は流石に好きな分野だけあって良かったけど、
火星都市の描写はかなり無理があった気がする。
コンピュータ制御のタクシーとかホログラムとかレーザーガンとか、
素人が考える未来像そのままって感じでちょっと恥ずかしいよ…。
もうちょっとヒネってほしかったなー。
ああいう分野は苦手なのかな。
苦手だってどっかで自分でも言ってなかったけ?
KZはもともと70年代ぐらいの設定で、でも現実の歴史とかぶるとヤバイので
編集の意向で突然近未来設定にされたんだよね、たしか。
だから書きながら適当につくったとこが大きいんじゃないかな〜
須賀さんがKZイヤになったのってそのへんの原因もあんのかと思ってた。
女神伝を見るに元来は設定がっちり組んで書くほうがあってる人っぽいし。
そうなんだ。でもなんで現実と被るとヤバいんだろ。
現代を舞台にしたファンタジーなんて腐るほどあるのにね。
そうなんだ。でもなんで現実と被るとマズいんだろ。
現代を舞台にしたファンタジーなんて腐るほどあるのにね。
70年代で、たぶん中東問題とか絡んでたからだった気ガス。
さすがにあのへんは扱い慎重にしないとやばいから…
うる覚えなので間違ってたらスマソ。
時代考証などは必要ないけど、未来設定は未来設定で
書く側の力量が問われるよね。
作者も読み手も経験したことがないし
基礎知識がないから脳内補完しにくいし。
もっとも「SFの基礎知識(お約束)」とか
ライトノベル・ゲーム慣れしてると
すんなり入っちゃったりするけど。
でも70年代を舞台にしてたらたぶんあまり売れなかった気がするなあ。
近未来のKZ→女神という流れが職業作家的にはベストだったと思うよ。
ヽ(*゚∀゚)ノ□ ボブゲットレジャー!!
(へ )
>
ごめんなさい orz
素で意味が分かりません。
大事な紙切れは部屋から発見されていない・・・ほうに一票。
神田界隈、出回り始めちょりました。
よもやこのスレでハンターに遭遇するとは…
新刊ゲット
登場人物紹介ページ見た瞬間、吹きました。
梶原さん、力入れすぎw
BVの●●と女神伝の猿がごっちゃになってしまうのは私の脳みそでだけですかね…
そして虹が総天然色だったら…と考えて、ふと思い出したのは
某『喪神の碑』のモヒカン星人のカラー口絵でした…(古〜)
552 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/02 00:58:39 ID:ZbwBpiHi
須賀さんの作品大好きだけどしばらくチェックしてなかったら新しいシリーズが出てたんですね。
早速明日本屋行ってこよう。
須賀さんは新しいシリーズが出ても既刊シリーズをそのまま放置したりしたことがないので安心して本が買える。
まだ読んでない須賀作品があるってことが最高に幸せ。
あ、エイキャス・エドカリです。
3/2発売・・・だったよね?
地元の書店3件、全部未入荷。
コバルト文庫自体が遅れて入ってくるらしい。
楽しみにしていたのになー
>>553 公式発売日は3日ですよ。
早売りゲット。私も紙切れは発見されてないと思ったw
新刊ゲット。
新キャラの名前に吹き出してしまった・・・
正直いまいちだった。
発刊が早ければいいってわけじゃないよ…。
私はすっごい面白かったけどな〜。
でもダメな人はダメだろなというのもわかる。
だーっと読めるまさにザ・ライトノベル。ほんとKZ初期ノリだね。嬉しいな。
3日でしたか、勘違いしていた!
書店回って損した・・・
>550
私が買った本はなぜか最初の二枚がカバーの折り返しに挟まってて、
表紙開いたらいきなり登場人物紹介左ページが目に飛び込んできた。
しかも本屋では気付かずに、店員さんにそのまま渡してカバーかけてもらってたよ…orz
新刊読了。
面白くなってきたと思った。
お粥食べたい。
web コバルトが更新されましたね。
デスクトップに流血女神伝のカレンダーがあります。
エド格好いい!
が、キリの方のイラストがないなぁ。残念。
新刊の登場人物紹介イラストを見て、かなりマジで、
「あれ、エイゼンが登場?」と思ってしまった。
自分の中でのエイゼンのイメージってああいう感じなのか…
まさにラノベ。B級という感じがすっごく好みです。BV。
ただ、軽いタッチの中でも宗教というか信仰のありかた、とかは
今後もっとシリアスに掘り下げていくんじゃなかろうかと新刊読んで思いました。
読了。楽しかった!早く続きが読みたい。
女神伝の重厚さも大好きだけど、この徹底たB級映画ノリもすごく好き。
宗教ネタは…この疾走感をなくしてほしくないので、あまり掘り下げないでほしいかも…
でもこのノリだと、あくまでエッセンスで終わる気がする。
にしてもこれ、映像で見たいなぁ。見栄えしそう。
須賀さんにアニメの脚本(原案から)をやってほしい。
小説と脚本のスキルは違うって言われそうだけど、
今のアニメの状況をみると是非と思っちゃうんだよなあ。
本業の出版ペースがあるから、準備段階からかかる時間をみても、
年に一回位2クール程度の作品をやって欲しいと思うんだけどな。
コバルトが許さないんじゃない?
相乗効果で、既刊が売れるなら、OKしそうだけど。
でも須賀さんの話はアニメにしても
うまく表現できそう
心理描写多いけど、それに頼っているわけじゃなさそうし。
567、脱字発見!
567、脱字発見!
しかしこの人は筆が速いね
感心するよ
新刊読み終わった〜〜
>>563 私もあの人、一瞬エイゼンかと思ったよ、
なんでだろ、顔も出てないのにw
それよりも、
「は、エイゼンのわけないか、じゃあこれがハルって人なのか・・・」
って思った自分、逝ってきます・・・。
人物紹介の文字、レインボウよりも下の文字の方が目に入ってさ・・・。
脚本か。黒田洋介とまでは行かなくても、冲方程度には出来そうだな。
BB強いし、カッコいい。変装がすごくうまいのもいい。
これからの活躍も気になる。
この人にも聖女がいたのだろうか。近くにいる乙女といったら。。
天高く羽撃く妄想という名の翼
某レイザーラモン氏に虹色アフロを搭載したら実写レインボウになりそうだ
聖女は大主教につくみたいだからいないんじゃないかな?
でも追放の理由が女絡みっぽいから気になるね。
しかしどうしてもBBはブルブラと呼んでしまうよw
狼と豹のこれからが気になるな〜。仲良くケンカしなって感じになるのかな。
須賀さんが脚本???本気ですかい。
今までの作品を見るに、この人には脚本は絶っっ対向いてない。断言出来る。
…あ、原作者ならアリだけど。もしかしてこっちの間違いかな。
それにしても物語のペース配分がかなり片寄ってるから
漫画とかアニメとかメディアミックスするなら大幅に手を加える必要がありそう。
今は小説だからそこらへん悪目立ちしてないけどね。
べつにメディアミックス前提で小説書いてるわけじゃないし…
とはいえ須賀さんが脚本に向いてないのは同意だな。
というか純粋に小説だけ書いててほしいよ。それで面白いんだからいい。
上にあがってるうぶちんとは違って、須賀さん自身あれこれ手を出すタイプじゃなさそうだしね。
でもたしかにBVはちょっと映像で見てみたい気もするね〜
BBの描写、キルビルかと思ったよ。。
キルビルにもあそこまでとんでもないのはいないぞw<BB
お花たちのイラストも見たかったな〜。華やかだろうねえ。
ハルの腕はやっぱり食べられちゃったのかな?そのへんもいつか読みたい…
>>571 >人物紹介の文字、レインボウよりも下の文字の方が目に入ってさ・・・。
私も一瞬そう思って「こんなのが元修道士?」とかびっくりしたよ。
しかも、作中で変装が得意みたいなことを書いてあったから、
実は同一人物かと疑ってしまったよ。
新刊で私のキリイメージ像はもろ崩れたな。
なんつうかこう、イチャモンつけずに無言でズバッとやるクールなタイプだと
思ってたんだけど・・・結構喋るタイプだったんだね・・・
>581
まあ、少女趣味だし、潔癖だし、精神年齢低そうなカンジも1巻であったじゃない?
腕っ節もハルに比べたらまだまだらしいし、最初のかっこいいイメージはどんどん崩されそう。
しかし須賀さん、着せ替えネタ好きなんだねー。
今回のチャイナにBBの衣装。
ごめん。話豚切るけど、キャッスルって子供の時の裏切りでリンカーンされちゃったの?
はっきりした描写は無かったし、ただの殴る蹴るの暴行だと思ってたんだけど。
新刊読んだけど、ちょっと舌たらずな印象だったかな…。
ロキシーがゴールデン・アイに色々言われて内省するシーンとか
キリがハルの協力を仰ぎたくて思い詰めてるところとか、
もっと描写があったほうが良かった気がする。
今回のでゴールデン・愛とロキシーの恋愛フラグが立った?
あの挿絵とか、思わせぶりに思えたんだけど、須賀さんだからそれはないのかな…
586 :
585:05/03/07 01:45:36 ID:fxftJ3tj
ごめん、ゴールデン・アイです。
どっかのホストクラブみたいな名前になってしまった…orz
>585 恋愛フラグ
初期に読者が期待した人たちがくっつかないのが須賀クオリティ。
今回はどーだろうか。
>578
今回読者を惑わすアブドゥル役はあの人ですかね…もうだまされないぞ〜
でもヒロインにその相手がいなさそう?
キャッスルにエイゼン、カリエにエド、みたいなの。
ファナにはレインボウで。
やっぱりヒロインにはいないな。ハル神父?
今回の髪おろしたロキシーを見て、美人だったんだと気付いた…
恋愛フラグ、脇は結構その通りじゃない?シドーとグッドリーさんとか。
ハル神父もちょっと違うかな…と考えててふと思ったんだけど、
今までの作品での、ヒロインが信頼して身近にいる、
なんだかんだいって重要な存在ってのが、
男じゃなくて女友達になった?
今回はそれがファナとかロキシーなのかな?
592 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/07 16:42:02 ID:NGzCg6nz
>585
確かにあのイラストは意味ありげな感じが。つーかゴールデン・アイかっこいー!
まだシリーズ始まったばかりだし、ヒロイン相手も今後でてくる可能性ないかな。
ほんと、この人は信頼して待てる人だよね。
シリーズをさくさく書いていけるっていうのはライトノベルには絶対必要な技量だと思う。
筆が速いのかな
コバルトでただ今絶賛放置中のあの人とかこの人と違って
文章を変に飾ったりしてないからね。
これからもこのスタイルをつらぬいて欲しい。
うむ。誰のことか分かった気もするがw
他作家とのそういう比較は控えましょ。
>>590 ロキシーと言えば、一巻と二巻で白黒絵の髪の色変わった?
前は白かった気がするんだけど。
ホントだ変わってるw
オオカミとのツーショットイラストが何の違和感もなくかっこ良かったから気づかなかったよ。
結局「聖女」ってなんなんだろう?
聖女だったら男嫌いでもおかしくないって、どういう過去よ?
597 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/07 19:58:29 ID:VchAMPUX
595
ロキシー前巻では髪ピンクに染めてたから白く描いてあったんじゃないかな。ロキシーが豹になるとき髪のピンク部分が抜けて人に戻ったときにいつもピンクに染め直してたらしい。
596
聖女って大主教とかに付き従う存在ってファナパパが言ってたみたいだし、つまり大主教のための存在ってことでかなり人権ムシされてるんじゃないかね?
シルヴァーナも今の聖女は主をお慰め(…何するんだか)してればいいとか言ってるし。
書くのが早いのはいいけど、ちょっと大味すぎる印象だなー。
スッキリとスカスカは違うぞと言いたい。
599 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/07 23:14:55 ID:DD5nnoOp
>「あれ、エイゼンが登場?」と思ってしまった。
妹に話たら「別にそうは思わんけど。それよりキリがシドの女装に見えてしょうがいない」なるほど(笑)
ハル神父がユージンに見えてしまった。
スカスカとは思わなかったけどなー
そりゃ女神伝の密度に比べたらあれだけど、話の雰囲気にはあってるきがする。
まだ主教側が全然でてないし、巻をおうごとにぶ厚く重くなっていきそうだけどさ…
ハル神父はたしかに一瞬ユージィンに見えた。
思わずビクビクしながらページめくったよ…普通にいい人そうでよかったw
大味っていうのはちょっとわかるかなー。
女神伝からBB、そしてKZと入ったもんだから、
KZの最初の雰囲気は、正直え??ってなったもん。
(海なんちゃらと天アホはどうしても無理・・・)
新刊もちょっと大味だなっては思う。
まあ、いまではこういうのも書く人なんだよな、と素直に楽しんでるけど。
あ、でもスカスカとは全然思わないなあ。
>>599 わかるw
このイラストの人って結構書き分け出来てないよねw
何パターンかを繰り返している・・・
やっとBV読んだ〜。
これでやっとみんなの書いてることが分かる。
強烈なファッション派のファナとレインボーに獣カップル、
残り物のキリとハルがとりあえず組むのかな。
元協会組二人とも根は不器用で照れ屋なのが似ている。
>592
かっこいーよね。
隻眼の狼さんというと某元帝国陸軍軍曹の馬賊を思い出して気が遠くなってしまった。
(そういう人ほかにいない?)
>583
さすがにはっきりは書いてなかったけど、私はそう解釈しましたが。
何貼ってやがる…
>>583 あの時受けた激しい痛みに誓って〜みたいな回想?と
「別に処女ってわけでもないんだから」云々なセリフから、
されたのではないかな、と思った。
まあ、前者は物理的な暴行、後者はケヴィンと、
っていう解釈もありかもしれませんが。
それにしても、BV、すごくいいね。
正直1巻はとてもよく纏まってるけど――
いやだからこそ? さほど印象に残らない話だった。
それなりに楽しめたけど、たまたま手にとった
知らない作家さんの本だったらすぐ忘れちゃったかも。
それが2巻で途端に面白くなってきて、何だか
騙された気分w つーか続きが夏だなんて殺生な。
1巻を一月、2巻を夏、3巻をその一月後、
にしてほしかったよ。
609 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/09 14:38:13 ID:QVvL+Vrt
ほんとに殺生。待ち遠しい〜。
女神伝も好きだけどBVは気軽に楽しめる度が高い。
始め2巻読んだときは、
1巻でめっちゃ強く書かれたキリより実はもっともっと強い人がいたっていうのが、
サイヤ人の後にスーパーサイヤ人がポンポン出てくるみたいな構成に見えて
おいおいって思ったけど。
考えてみると、
キリ、前巻であんなにかっこよく書かれていたのはロキシー目線だったからなんだろうな。
ロキシーから見たキリは強くてきれいで完璧っぽく映ったけど、
キリにとっては自分はまだまだ幼いし、ハルから見たら弱いらしいし。
続きが楽しみ。グラハムとかシルヴァーナとかの胸の内も知りたいなー。
>>609 >巻でめっちゃ強く書かれたキリより実はもっともっと強い人が...
上の方でB級映画とよく言われている(っていうか須賀さんが言ってるのか)
けど、自分はむしろ少年漫画だなと思った。
謎めいた美形の主役級キャラクターが登場。
まず強そうで弱いザコを鮮やかな手並みで倒す。
「驚いた。あんたって結構強いのねえ」
なんかいろいろあって、折よくヒロインを苦しめる中ボスとかちあう。
意外に強敵で苦戦するも、幻(禁断)の武器(技)を持ち出して勝利。
ヒロインを暗い過去から救い、
大いなる目的へ向かって共に旅立つ――!
とまあ、上手くまとめられないけど、
こういう構成、ジャンプの連載第一回ぽくないですか?w
第二回(二巻)で新たな敵(あるいは師と仰ぐ人物)と出会い、
まったく歯がたたないというのもお約束かなーとか思ったり。
例作品があんま思い浮かばないけど、忍空とかこんな感じだったような。
少年漫画がB級映画と同じノリだと思うので、別にどっちでもって感じだけど。
どっちにしろ、須賀さんは今回お約束パターンを完璧にふんでるよね。
女神伝やKZも王道っちゃ王道なんだけど、実は王道にみせかけてズレていく感じで、
どこにオチがいくのか全く予想がつかないのが面白い。
でもやっぱりコバルトなんかだと、ある程度予想がつくパターン展開じゃないと、
読者が安心できないってところがあると思う。
そのへん今回きっちり狙ってきた感じなのでさすが十年選手だなぁとw
かくいう私も女神伝大好きだけど、心臓に悪いところもあるので、
パターン展開で、でもちゃんと面白くドキドキさせてくれるBVはかなり好きだよ。
女神伝とは違うやりかたで楽しませてくれようとしてるのが嬉しい。
>610
忍空はどんな作品なのか知らないけど、王道ジャンプ漫画は皆そんな感じでは?
ジャンプで思い出したけど、むかし天バカの宣伝がジャンプに大きく載ってたよね。
須賀さんて少年読者も多いんだなと思った。
でも少年読者に女神伝はキツいと思うので(とくに途中からは…)、
王道ド真ん中のBVはうってつけなんでは。それにしても三巻が待ち遠しい…
わたしは、3人娘のキャラ造詣は少女向けライノベっぽいけど
ストーリーは少年向けライノベぽいと思ったよ。
ブラックベルベット、ずいぶん好評なので不安になってくる。
私にはあの陳腐すぎる設定が辛くてというか恥ずかしくて、10ページと
読めなかったんだが。
今さら擬似異世界モノかよって……少年漫画の流行を周回遅れで追っている
ような格好悪さと古臭さ。せめて日本風の名前だけは勘弁してほしかった……
挿絵はブラックつながりで矢吹に担当してもらえば良かろう。
知欠かよ(w
ネタ?
>>614 擬似異世界が駄目ならコバルトの大半が読めないじゃないか!
最初はハアl?と思ったがすっごくコバルトらしい作品だBV。
なんか作風がころころ変わるねこの人。
お話作りはこなれてるっぽいけど、「らしさ」が見えてこない。
手先で書いてる感じがしていま一つ好きになりきれないんだな。
なんかね……擬似異世界がだめっていうよりかは、とにかくすべてにおいて
陳腐すぎるのがだめなんだよなー。
それも少女小説的陳腐さじゃなくて、少年漫画的陳腐さ。ほんと屋武器だよ。
それも計算のうち!とか言ったら信者決定なんだろうけど、王道を
狙って本当にありがちになってしまったという感じかもねー
>617 「らしさ」が見えてこない
いや、十分見えてきてると思うけどなあ、心情よりも展開重視なところも
含めて「作風」だと思ってる人が多いんじゃないかと。
なんか最近アンチみたいな人が住み着いてない?
前までそんな否定的な書き込みなんてほとんど無かったし、絶対一人のアンチの自演だと思う。
そんなに須賀さんが嫌いならここに来なければいいのに。暇なんだねー。
ここはファンの人たちが集まって考察とかするスレだからもう来ないでね、アンチさん。
自演とかバレバレですから。ほんとキモいよ。
>>620 うーん…そういう決めつけ系な書き込みは、どうかと思う。
>>617のほうが冷静でまともな人に見えるよ。
「ファンが集って考察」の中には否定的な意見があってもおかしくないし。
私は何度か否定的な意見も書き込んだけど
(ライトノベルの様式美云々の時とか、
>>584とか)
同意してくれる人がいて、それはそれで嬉しかったよ。
>>617の言いたいことはちょっと分かる…「作風」は一定してると思うけど
あの展開の早さ(裏を返せば、書き込みが浅いように感じられる)が
手先で書いているように感じられる人もいると思うから。
毎回新刊を買うくらい好きなんだけど、なんか歯がゆいんだよ。
620まで言っちゃうと否定意見を読みたくないなら2ちゃんなんか来るな
と言われそうなんだけど、なんか最近叩きのための叩きレスが多いんだよね。
結論が「須賀さんが嫌い・認めない」という意見に同意が欲しいんだったら
総合スレの方がいいんじゃないだろうか。
須賀さんのこういうところをどう思うか聞きたいというならもうちょっと聞き方を
変えたほうが返答も多いのでは。
>>622 私は617ですが、同意を求めるというより「私はこう感じた」ってのを書きたかっただけだよ。
叩きのための叩きレスってのがどれを指してるのかよくわからないんだけど、
私のレスが不快にさせたならごめん。
ただ、率直な意見を交わせるのが2ちゃんのいいところなのに
別のスレに行けと言われるのはちょっと悲しいと思った。
話をぶった切る上にまだBV1巻しか読めてないのだが。
今までの作品は、世界設定やキャラクターの根ざしているところ、
性格の背景、歴史観なんかをある程度固めてから書いてる感じがしたけど
BVは全然そういう感じがしない。良くも悪くもラノベ的。
個人的に須賀さんは地盤を固めてから書く人だと思ってたのでちょっと意外でした。
まだ謎を秘めたキリはさておき、ロキシーやファナの生い立ちを
あんまりにもさらっと説明しちゃったあたり底が浅い感じがしてしまうのかも。
まあ今回はそれら含めて全部狙ってやってるのかもしれんけど
あまりプラス方向に働いてないような気がする。
…こんな意見でもアンチになっちゃうのかな。好き作家だからこそ思うんだけど。
>623
いや、行けといってるわけじゃなくて総合スレの方が同意を得られるんじゃないかってことで。
10年近くあんな作風でやってきたわけで、本スレで今更「手先で描いてる感じで
いま一つ好きになり切れない」とか言われても返答に困る人が多いんじゃないかと。
少年マンガ板スレや本スレがアンチスレみたいなスレならともかく、このスレだと
617さんの書き方では少し浮いてるような。
いや617や624は全然アンチとは思わないよ。言ってること理解もできるし。
普通に感想書いてるだけだと思うし、批評でもある。いいと思うよ。
これからもどんどんそういうのは書いてほしいな。
ただ614と618(同じ人かな)みたいなのはどうかとは思った。
感性は人それぞれだから陳腐というのはまあ自由なんだけれど、
10ページ読んだけで妙にえらそうに全否定なのはそりゃ文句言われても仕方ないよ。
>>625 いやだから同意は求めてな(ry
私は逆に10年以上も経つのに「手先」な感じを受けるのが気になったのかもしれない。
あと自分もBVも最初のほうは、624と同じように、
キャラが浮き上がってる感じでなんとなく違和感をおぼえた。
二巻で慣れて、ああこれわざとなんだ、キャラ主導で次第に説明してくいのかとわかって楽しめたけども。
それに須賀さんの作風…というか切り口や構成が毎回違うのはわかってるし、
それでも根底の作風や須賀カラーは同じだと思うんだけど、
その見た目の違いに混乱してしまうのもわかる気がする。器用さが少しアダになってるというか。
いろんな書き方を試してるんだろうし、それはそれでいいことだと思うけど。
>627 同意は求めてな
チラs…以下略。
匿名とは言え日記じゃなくて掲示板なんだから受け手のことを考えた
書き方の方がいいと思う。
普段いるスレが叩き前提スレなのかな。
>>629 同意求め前提ではないといってるだけで、独り言だとは言ってないよ。
BVについての話題が続いているのを受けて書いたわけだし
ことさらチラシと言われる筋合いも無いと思うのですが。私そんな唐突なこと書いた?
それこそ
>>629さんは普段ファンサイトしか見てないのかと聞きたくなるよ。
なんかギスギスさせてごめんだけど。
>>628 正直2巻買うの躊躇してたんだけど、あなたのレスで読む気が起きた。アリガトン
六大主教とか、生体兵器とかの設定は確かにちょっとこそばゆいなー。
須賀さんの文体や構成は手堅いので、逆にこういう
ハッタリ勝負な題材に違和感を抱いてしまったのかな
あとガンカタ布教ということで虚淵玄ばりのw戦闘描写があったりするのか?!と
勝手に期待してました。すいません
632 :
621:05/03/10 14:51:24 ID:6ek34y9W
総合スレだと、須賀さんの話題を続けにくいんじゃない?
基本的には好きな作家であることを前提に
否定的なことを言ってみたいこともあるだろうし。
>>630 この話題続けるなら、名前欄入れて欲しいかも。
真剣に読むからこそ否定的な感想がでることもあるんでないの。
キャラ主体、カプ主体の感想より個人的には面白いが。
特に別スレ誘導したりコテハン勧めたりする必要ないんじゃない。
どうも強い奴相手には銃よりカタナとか爪牙みたいな接近戦メインっぽいからなあ。
セオリー通りでちと拍子抜けしたが、ひょっとしたらグラハム氏がマジもんのGUN=KATA
使ってくれるんじゃないかと期待。
>>633 あ、コテといっても一時的な数字コテね。
今更ですが
>>610です。
>>611 馬鹿にしているように見えたのなら申し訳ないです。
お約束ってのは、ありがちって意味ではなく
基本というか王道、なニュアンスでした。
B級映画>少年漫画だとも思ってません。
というか正直あまり違いは分からないのですがw
思い返すとジャンプっぽかったなーというだけで。
パターンでつまらないと感じる人も多いようですが
自分はBV好きですし次も期待してます。
>>612 しかし思い返してみると、610のパターンで
始まるジャンプ連載は打ち切りが多い罠。
ちょい鬱……。
しょーもないこと言うけど、普段は少女漫画と青年漫画(アクションとかない)、
小説は文学系幻想系しか読まない私からは、BVがめっちゃ新しいな〜とか思ってしまった。
ライノベはコバルトしか(大人になってからは須賀さんとまりみてくらい)読まないからさ。
そうか、BVって少年漫画っぽい陳腐さなのかー。
生体義肢とか、なんか言葉かっこいいなあとか、須賀さんにしては珍しいSF+ファンタジーだーとか
普通に気に入ってしまったんだけどな。
新しいシリーズだし、今までと少し違うから気に入らない人や否定的意見も仕方ないよね。
わかってる人がわかってやってるB級て感じで私はかなり好きだけどね<BV
でも新人が大まじめにやってたらそれこそヤブキ…と思う可能性もあるので、
やっぱり女神伝とかの実績は自分の中で大きいのかもしんない。
ただキャラ配置や展開は実はけっこう手堅いので、職人さんだなと思う。
若い読者への間口をひろげたいんだろうな。人気でるといいね。
637さん、もしこれで少年漫画的世界に興味がわいたのでしたら、
まずは「鋼の錬金術師」などから読んでみてはいかがでしょうか。
637さんにお勧めの「擬似異世界モノの少年漫画」を頭の中で列挙したら、
マガジンのRAVE以外すべてジャンプだったのには驚いた……
現在連載中でハンターハンター、ワンピース、 D―グレイマン、
連載終了したもので忍空、ブラックキャット。
やっぱドラゴンボール・アラレちゃんの影響かー?
一連の陳腐発言なんだけど、
自分は陳腐までは感じないとしても、
須賀さんって、空気まで感じられるような詳細なディテール表現って
あんまりしないから、想像しづらいことがある。
人物の顔とか、都市の雰囲気とか。
新作にしても、
”砂漠化した地帯”
”密集した近代都市”
みたいな、あいまいな表現が多くて、
自分はFFとかのファンタジーゲームをよくやるから
そういう別の作品で見たイメージを思い浮かべるけど、
須賀さんの作品でしか味わえないような異世界観というのは
KZにしても女神伝にしても、無い気がする。
須賀さん自身、なにかをモチーフにして
設定しているんだろうけど、
その素材自体を自分ならではの表現で書けばいいのに、
よく知られた抽象化された単語を選んで書いているから、
陳腐っぽくなっちゃうんじゃないかな・・・。
長文すまそ。
>>641 確かに、BVってヘブンリーブルーとか強調してる割に、
1巻の町の風景の描写も薄かった。
単に「ゴロツキが集まる砂漠の町」ってのは分かったけど、ただそれだけ。
漏れの頭の中には、西部劇の辺境の村みたいなイメージしか浮かびませんでしたよ…orz
今回の新作を読んで、須賀さんのメインターゲットは
やっぱり若い女の子なんだなと。
少女達が好みそうな、甘くて華やかな人物描写や世界観のなかに
女性の生き方とか宗教の問題とかを軽くはあれどきっちり盛り込んでる。
少女達が大人になっていく過程に接するエンターテイメントとしては
上質な部類だと思うよ。
確かにもうちょっと書き込んで欲しい箇所もあるけど
それよりも今のペースで作品を出す方を大事にしてほしいし
大人ウケを意識したりはしてほしくないな。。
>>639-640 ジャンプ云々言いつつ、
実は一番頭にあったのは鋼の錬金術師でしたw
なんか嬉しい。ハガレンやワンピースは
BVが好きならすごく合いそうな感じだよねー。
この二作は特に自分もオススメします<637さん。
ただどっちも巻数が多いのが難点……。
ところで、
流血女神伝を人にすすめる時、時系列順に
女神の花嫁→帝国の娘→砂の覇王→暗き神の鎖、
と読んでもらうのはありでしょうか。
この方が、帝国や覇王でもラクリゼ・サルベーンに
愛着が持てると思ったのだけど。
正直自分がラクリゼ編読む前ザカールの面々に対して
「で、何なのこいつらは」と思ってるフシがあったんで…。
でもやっぱ刊行順に読むべきかな。
>>644 人に薦めるときは、普通の刊行順がいいと思う。
女神の花嫁からだと、先入観でラクリゼ視点に固まってしまって
逆にカリエに愛着持てなくなる人もいるんじゃない?
自分だったらそうなってた。
変な薦め方した人を恨んでしまいそうだよ。
完全に独立してる海アホはともかく、カリエ編とラクリゼ編は本筋なだけに
刊行順で読むのが無難だと思われ。
カリエ編で提示された事例の種明かしをラクリゼ編でやってる部分もあるし。
あ、でも自分は海アホから女神伝を読み始めたんだった(w 説得力ねえ……。
BVはかなりB級ノリだから、好き嫌いが分かれるのはわかる気がする。
それでも「信仰とは何か」みたいなごついテーマが見え隠れするのが須賀さんらしいと思うけど、
このままのノリで行くなら、その辺りを掘り下げることはしないんだろうね。
掘り下げ始めたらあっという間に20巻くらい行きそうだ。
個人的にはそういう展開を希望。
でも今回はそういうのでなく軽いノリで最後まで行くのなら、長引かないでさらっと5冊くらいで終わらせてほしいな。
長くなるかどうかって
売れ行きによっても変わるの?
それとも、作者が考えただけ書いていいの?
須賀さんの作品って
いつも最初に「●巻」って決めてるようだったから、
「●巻にしてください」って編集会議で決めてるのかと思った。
>>649 作者の中ではある程度決まってるんだろうけど(人による)
人気がなければ続けさせてもらえないし
人気がありすぎると、逆に引き延ばしさせられることも。
特にジャンプなどにありがちな手法ですがw
女神伝はやっぱり刊行順がいいんじゃない?
海バカは後でも先でも途中でもいいけど
重い話が続いた中でシリーズの節目に息抜きがてら読むのもいいかもしれない
BVはあんまり長引かせずに軽く終わってほしい感じ
グダグダ続くよりはすっきり完結した方がよさそうな作品…だと思う
だた本来の少女読者層にはとっつきやすそうなので
今まで敬遠してた人が須賀モノに手を出してくれたらうれしい
逆に男の子には薦められないな
「なんだよ所詮少女小説じゃん」って言われそう。
652 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/11 04:45:42 ID:nuJJrY+c
BV、確かに世界観とかは軽く書かれてるけど、そのままでいい。
今回のファウラーの情勢についてとか、十分すぎるくらい書かれてたと思ったし。
再構築とか生体義肢とか宗教帝国とか、深く書こうと思えばいくらでも書けそうだけど、
それに重きをおいて、テンポのいい会話が削られるほうが寂しい。
今回で言えば、ファナと虹の会話。本編の流れから言えば無用のものだけど、
あれがあると無いとでは読後感にえらい差がでるよね。
今までいろいろ小説を読んできたつもりだけど(三十路女です)、
BVで得られる「読み終わったあとの爽快感」はなかなかないものだと思う。
終わり方については、
>>651に賛成。
この人の世界観って完全にテンプレ使用なんだと思う。
KZの時からそうだよね。
典型的なブルジョワ邸宅、典型的な未来都市、典型的な戦場。
そういうのがコラージュみたいにつぎはぎされてるみたいに感じた。
そう?女神伝はそんなことないと思うけど。一見王道ではあるけど。
KZは完全に世界観よりキャラ重視という感じだし、なにしろ急ごしらえの世界だったみたいだしね。
今んとこBVは女神伝よりはKZに近いキャラ主導型だけど、どう転ぶかまだわかんないよね。
でもさくさく進むラノベなら653の言うテンプレ世界で充分だなぁ。
須賀さんはそれでもきっちり面白く書いてくれると思うし。
少年漫画ややおいの影響を指摘するレスに、過剰反応する住人がむかつく。
そんなに「高尚」なものが好きならそもそもライトノベルなんて読まず
古典文学でも読んでればいい。
過剰反応…? 普通に流れてると思うけどどうしたの?
自分の意見に反論されて頭にきちゃった人とかかな…
まあとりあえず落ち着いてスレ見直してみるといいんじゃないかな。
657 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/11 16:00:17 ID:3kdVOCX6
>652
BVの読後感はホントいいですよね。
私は個人的に食べてる場面が好きだから、BVにけっこうそういう場面がある所もいいなー。カフェオレとかサニーサイドアップの目玉焼き〜。
宗教とか世界の構成みたいな話読むの好きだから、掘り下げて書いて欲しい気もするけど、書いてなくても楽しめる作品だと思う。気軽に読めて。
658 :
644:05/03/11 16:28:40 ID:Jxw/yKDa
>>645-646>>651 そうか……
やっぱ刊行順にすすめる方がいいのかな。
自分が今、読書の記憶を消してラクリゼ編→カリエ編
と読んでみたいくらいの感じなんでwどうしても気になって。
ただ、ラクリゼの比重が、主人公であるカリエ以上に
大きくなってしまうことはあるかもしれないけど、
カリエにまったく愛着を持てないということはないのでは?
元々彼女はちょい役とはいえラクリゼ編で登場していて
足がかりもあるし、何より『帝国の娘』を読み始めたら、
後編の半ばまでカリエ視点で読み進めることになるだろうし。
でも種明かし系がひっかかるんで
他の人におすすめする時は刊行順にします。
ありがとう。
最初に出てきたときのギアスは裏がありそうな怖そうな人だったんだけど、
だんだん印象が変わってきて海バカに至ってああ真面目バカだったんだな・・・と、
キャラの持つ印象は刊行順の方が読み直す時の楽しみがあって面白いよ。
楽と猿も本編→女神の差にのけぞったし。
>>658 うん、やっぱり刊行順が無難だよ。
ネタバレあるし、人に本をすすめる際に
自分の願望でその人の作品への第一印象を歪めるべきじゃないからなぁ。
このスレ見てるとたまに凄い疲労感に襲われる…。
なんなんだろうこれは。
>658
うん、どういう順番で刊行するのか、どうネタばれするかを考えて作者は書いてるんだろうから、
その作者の意図を、せっかくだから堪能させてあげた方がいいと思う。
ところでBV2巻表紙のオオカミは普通にかっこ良かったと思うんだがどうでしょう?
>662
ごめん……なんかキツネにみえた………。
>>661 基本的にマンセー一辺倒の学級会ノリだからじゃないかね
普段ネタとか男住人の多い板やスレとか行ってて、ラノベはここしか覗いてないけど
ちょっと不思議なテンションだなーとは思う
個人的にはもうちょっと丁々発止なやりとりをしたいけど
少しでも口汚くなるといやだという住人も多そうだし
マンセー一辺倒てことはないと思うよ。昔はその傾向もあったけど。
まあ中には、過剰に批判をいやがる人もいるみたいだけどね…
ただみんな書き込みが長くて、熱いなぁと思う。
萌えやネタより圧倒的に議論好きが多いから、疲れる人は疲れるんでは。
今回のオオカミはかっこよかったと思う。
というか全般的にイラストは1巻よりよかったと。1は枚数多かったし大変だったのかな。
つか単純にみんな文章長い。だから私も疲れるよ。目と脳が。
三行以上が多いよね。
自分もなるべくまとめて書くようにしてるけど、
ある程度長い場合は区切りが欲しい。
このスレのどこがマンセー一辺倒なんだろうとは私も思う。
でも確かに口汚いのはイヤかな。内容勝負の丁々発止なやり取りなら大歓迎だけど。
男性読者が多いと言っても所詮、レーベルはコバルト(=少女小説)だし、そんなに殺伐とした雰囲気にはならないんじゃない?
ものすごい下世話ですまんけど
ハル神父 ←→ キリ ←エイセル(育ての親として・男として片思い?) ←シュウ(崇拝)
シュトラール←(微妙な関係)→ロキシー
レインボウ←→ファナ
ヴァルカーレ←(愛憎)→シルヴァーナ
こんな感じのカプ展開?
須賀さんだから、こんな余りに単純な組み合わせで済ませるか分からないけど。
何か、キリとハル神父って師弟関係から男女の愛に変わってマターリ共に暮らしてゆきそうだ…。
個人的にエイセル好きだけど、最後死にそうな悪寒。
そうだな、他のコバ作家ならそんなところで良いんだろうけれど。
なにせ須賀さんだしな。
そう、須賀さんだからな。
でもあえて性懲りもなくお約束展開を期待して案の定裏切られて、orz となるのも一興…
などと思う私はエイキャスでエドカリ。
でも今はまだキリのお相手がピンと来ないな。
ただ前にもあったけど、シドーとグットリーみたいに脇キャラカップルは固いかも。
このスレはマターリというよりネトーリってイメージ。
議論してもこう、後引く感じがする。
あと、語り口は丁寧だけど絶対に譲らない人が多い。だから疲れるのでわ。
シュトラールとロキシーはキリがめっちゃ反対してるけど
くっついてほしいな…
ファナも反対しそうだ…
ただ信仰心の厚いロキシーはちょっとやだなw
ハル神父の愛した少女とかが産み落としたのが実はキリなんじゃーとか思ってた。
だってほら、あの二人似てるし(性格が)
二回目読み返したら時間軸的にありえねーことに気がついた…orz
そんな私だが、とにかくレインボウは死にそうな予感がすると推測してみる。
しかし、根拠は無い。
赤目の人とキリの関係に萌えまくり。
「あの人」っていう回想の仕方がツボw
でも育ての親とくっつくはずないし、キリたんは嫌ってるし、敵方だし。
希望無いっすねorz
>>674 ワロタ>信仰心の厚いロキシー
BVの再構築って男性が本当に男性とは限らないし、
女性が本当に女性とは限らないという悪夢のような設定だよね。
ハル神父は変装の名人だから実は変装した女性かもしれないし、
キリは自称女性、シルヴァーナは聖女にされた元男性かもしれない。
逆にレインボーやシュウやエイセルが元女性ということもありえる。
>677
元が何でも、いま男なら
カプの成立はあるわけで・・・。
キリって、男嫌いだから
普通の乙女かと思っていたんだけど、
よく考えたら、聖女って事は、
どなたかの奥さん的な存在だったんだよね?
ていうことは(ry なんだよね・・・
よっぽどひどいことされて、男嫌いになったんだろうか。
>>678 誰かのというか、同じ「黒」のエイセルの聖女だよ。
ものすごく慕ってたみたいなのに、「赤い目が気持ち悪い」とまで言い放って
拒否するようになった理由、何なんだろうなぁ…
手ごめにされそうになった?
でも冷静そうだし、想像つかない…
>>675 確かにレインボーは現時点で一番危なさそうと思うよ。
あのメンバーの中じゃ圧倒的に弱いもん・・・。
シュトラールとロキシーのツーショット挿絵のロキシーの胸元が気になります。
おっさんだよ…orz
どんどん倒錯物に走りそう。
商業でホモ主体の話書きだすのも時間の問題って感じだね。
まだがんばって吠えてる人がいるんだねえ…カワイソ
ロキシー、髪おろすとほんと美人で色っぽいよね。
シュトラールといい感じになってほしいなぁ…まあラブラブは想像つかないけどw
シュトラールって名前…
どうしても某乙女ゲーが浮かんできてしまうよ…
やばい、
シュラトールだと思ってた・・・
また須賀マジックが!
ムゾーサ万歳!
ホルネーゼ万歳! _| ̄|○
>683
同意ー。
ハル神父の言ってた犬科、猫科の違いって関係あるのかな?
ロキシー、特に猫っぽい性格ではないような気がするけど。
キリはエイセルをディートン教から開放するために、ディートニア転覆を狙ってるんだと想像してた。
ヴァルカーレのことは嫌ってそうだけど、エイセルに対しての「赤い目が気持ち悪い」発言は
反抗期の娘みたいなもんだと思ってるんだけど。
やっぱこれって少数派かな…?
687
まだ二冊だし、キリの真意はわからないしね。
そんな私もエイセル関連で転覆狙ってるのに1票だったりする。
>>684 私も・・・
名前見た瞬間、吹いた・・・
おかげで耽美なイメージが頭から離れん
>>684 犬と猫の仲が進展すると挿絵の背景に薔薇が舞い星がキラめくのですか。
おまえはもう、一人じゃない
気がついたら立ち読みで済ますようになってた。
>692
立ち読みはある意味内容の万引きと同じ。
書店にも迷惑だからやっちゃだめ。
せめてブクオフで買いなはれ。
書店にもよるし。
自分が以前バイトしてた店は立ち読み大歓迎、どうぞ読んでってくださいだったよ。
ほとんどの本について、販売用とは別に立ち読み用を一冊用意してた。
スレ違いだけど。
>694
店は別にタダで読んでもらいたくて立ち読み用の本を置いてるわけじゃなくて
宣伝用なんだから、買う気がない人が読むべきじゃないと思う。
それに少女向けラノベでそんなことをやってる店は殆どないと思う。
その場合の「本」って、マンガとか単価の高い単行本とか、凄く売れる男子向け
ラノベでしょ?
あー、立ち読みはブクオフでだよ。
流石に普通の書店では居心地悪くてでけん。
ブクオフではコバルト買い取ってもらえんのじゃが
私は一度も断られた事ないよ。
実は0円計算されてるのかも知れないけどw
ハルがヤクルトの古田に見えてしょうがないのはわたしだけなのか・・・
え…メガネというだけで全然にてないと思うけど…
古田は好きだが、ハルは似てないなw
むしろやはりユージィ(ry
普段は少女小説など読まないのだけど、親戚の女の子が「凄く面白いから」と
須賀しのぶの本を強く勧めてくるので読んでみた。キルゾーンと流血〜と最近出た続き物。
しかし読み進めていく内に激しく後悔。
「面白くない…」
どこかから借りてきたような設定。キャラ達のダサい台詞。
そして、これでもかというほど安直な展開。
作者本人は裏をかこうとしているのだろうが、それすら見え見えで読んでいて恥ずかしい。
例えるなら小学生の時に書いた作文を読み上げられるような恥ずかしさ。
しかしせっかく借りたものなので頑張って最後まで読んだ。
稚拙な説明臭い文章とあいまって、ほとんど苦痛だった。
残念ながら「100円ショップに置いてあるお粗末な読み捨て小説並み」
と言わざるをえない
>702
まずあなたの普段の読書傾向と年齢を言ってからそういうことは
書き込んだらどうでしょうか。
エンタメ小説であるラノベを我慢してまで読んでそんな文句を言う
のはあなたにとっても一つも益がないのではないでしょうか。
>702
まあどんな小説だって合わない人は合わないから苦痛になることもあるけどね。
普段どんな本読んでるのか知らないけど、批評というよりこれはただの感情的貶しだねぇ。
わざわざ書き込む意味がわかんないや。
>701
私もあれはどうしてもユージィンに見えてしまう…w
穏やかそうな喋り方と相まって、ついつい裏があるんではないかと思ってしまうよ。
たぶんハルはそういう人じゃないんだろうけど。
>702
お疲れさまでした。
ま、合う合わないは人それぞれだから。残念でしたね。
で、文句は貸してくれた親戚の女の子に直接言った?
そうじゃないとまた親切心から合わない小説押し付けられちゃうよ。
なんでその親戚の女の子はあなたに須賀さんの小説貸したのかな?
自分が面白くても相手の好みじゃなさそうなものって、あんまり貸さないよね。
自分がすごく好きであればあるほど、合わないって言われたら残念だから、布教には慎重になるほうだなあ、私は。
てか、冷静に考えると最近ずっといたアンチの人かな。
多分しばらくしたら「大漁だった」とか言い出すのかも。
どちらかというと「親戚の女の子」の言葉を真に受けて、青筋立てて少女小説
を叩くだなんて、そんな人がホントにいたら怖すぎる…
かもね、でも最近話題もないし、たまにはいいんじゃない?
みんな冷静に突っ込んでるし。
>701
ハルは天然系かなあ?
おとなしくあのカッコしちゃうって、いい人すぎる…
ハルって一巻で想像してたのよりお人よしの天然だよなあ。
もっとはじけたタイプかと思ってたのに。
BBのあの格好を平然とできる聖職者ってはじけてないのか……?
それにしても
元聖女って、キリにしろ社長にしろ、
なぜ乙女チックorレズ系に走るんだろ
聖女生活はそんなに異常な世界だったのか?
>710
聖女は純潔でなくてはならないので、男嫌いになるように育てられたのでは?
キリの回想からすると、わざと孤独な環境に置かせて、対になる大主教にだけ懐くようにしてみたり。
聖女の存在って大主教にのみ都合がいいように作り上げられた、付属物なんじゃないかなあ。
それで自我が芽生えた聖女が反抗してるとか。
BVで私が無知なだけなのかもしれないけど、気になったことが…。
ユージ…もといハルが女装したときに
黒いチューリップ→ブラックバロット→BB
ってなってるけど、
黒いチューリップって、Black ParrotでBPじゃない?
バロットじゃホビロン(孵化寸前の卵を茹でたもの)だよ…!
……おお。マルドゥック・スクランブル読んでたのに気付かんかった。
>711
純潔でなくなる状況に置かれたから、ああいう反応をするのかなぁと
思ったんだけど、それだとコバルトでは書けないよね。
だから大主教のマイナス面を受け止める役所をさせられてたのかしら、
と少女小説っぽく予想。
>>コバルトでは書けない
そんなこといったら女神伝はどうなるw
コバルトで食人は女神伝が初めてなんではないだろうか。
鎖になってからはファンタジーって言うよりバイオレンスだよな・・・とオモタ。
コバルトではヒトタンパクで新井素子がかなり前に
通った道だ、と書いておく。
キリがエイセルから離れた理由、自分も性的な理由じゃないかと予想してた。
エイセルがキリに女として惹かれて手を出そうとしてしまったか、
エイセルにはその気がなくても
キリが誰かから「聖女は大主教の夜の相手」みたいな事を聞かされたとか。
エイセルがキリの親というか兄代わりなわけだよね。
周囲の男はつるつるだったって言ってるし。
何らかのきっかけがあって毛深い世界に飛び込んだと。
最近妄想激しすぎだよ皆w
>710だけど、
聖女は、普通に夜の相手だと思ってたよ・・・
違うのか?
んで、さらにアブノーマルなことされて
男嫌いになったのかと。
夜の相手だけど、ほかにも主教が背負ったダメージとかを受け止めさせられる役割があるとかかと思った。
キリについては、夜の相手だと知らされずになついて育って、いざ相手できる年齢になったから
手を出されそうになって拒絶したのかと。
エイセルはキリのお兄ちゃんだと何の疑いもなく思っていた。
ここらへんのレス内容にえ?え?と戸惑ってしもたよ。
>>723 「育ての親」という説明からして、兄ではないと思う。
血縁関係でもない可能性が高い。
725 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/21 00:14:34 ID:OQBZkWgM
流れぶった切ってスマソだが、レインボー見た瞬間、
どうしてもエイゼンに見えてしょうがなかった・・・
既出だったか?
ageちゃったよ・・・orz 逝ってきまつ
既出ですな。
>722
光源氏ですか。
でも聖女が夜のお相手ってあまりにも俗っぽ過ぎないかなあ。
だいたいヴァルカーレはナルシストですかとか、
聖女が妊娠したらどうするんですかとか、
もしかして再構築で妊娠できない身体にされたんですかとか、
下世話な話ばかりになりそう。
たしかにねえ。
結果的に夜のお相手になる場合もあるかもしれないけど、
元々はそれ目的ではないんじゃないの?
722が言ってるみたいにダメージを請け負うとか、戦闘面でいろいろありそう。
愛人もってる聖職者は他にもいるだろうに、大主教だけに聖女がつくってわざわざいうぐらいだから。
>>728 ヴァルカーレはマジでナルシスト設定な悪寒。
スレの方向もちょっと下世話な感じで嫌だなぁ。そっちのが盛り上がるのはわかるけど。
あと、須賀さんの話ってそんなにえげつなくないよね?
他の少女小説の方がよっぽどシビアな内容多い気がする。
むしろ須賀さんのは弱冠ヌルい感じ。その分安心して読めるけど。
心臓に悪い展開とかは少ない方かな。
それは私も思う。よくえぐい展開…と言われるけど、
全く異なる文化をカリエ視点で書くからシビアに感じるけれど、
本当にきつそうなシーンはいつもかなり曖昧にぼかしてるし、
作者もかなり気をつかって書いてるんだろなーと。
あらすじだけなぞって、えぐいと騒ぐ人が多いのか?と密かに思ってた…
コバルトサイトにBVのフラッシュ載せてあるね。
かっこいいけど割と無難な感じで、
前回のカリエフラッシュが面白すぎただけにちょっと残念。
レインボウ出してくれよレインボウ。
>>731 十分えげつないと思う私はおかしいんだろうか?
展開的に好きじゃないと男以外と寝るなんてこと、
少女小説じゃあまりないと思うんだけど。
キャッスルの不倫、カリエの猿との、またはリウジールとの話といい、
少女小説的には十分えげつないと思う。
>>731 聖女の役割考察してるだけなのに、下世話かな?
別に皆ふざけて書いてる訳でもないのに。
>>734 設定はシビアなんだけど、あんまり直接的な描写しないからエグさを感じさせないし
ちゃんと節度を守ってる感じだなあと。
>>732さんと同じ意見。
リアリティとかシビアさを求める人には少々ヌルめだと思うけど
少女向けとしては正しいと思う。
>>735 ごめん言い過ぎた。気にしないで下さい。
ヌルいという点は同意。
設定や展開は確かに結構えぐい(キャッスルの輪姦や女神伝の戦争)んだけど
えぐい部分はかなりボカしてない?
コバルトらしい書き方だなと思う。
コバルトレーベルの小説は他にはあんまり読んでないけど
ソノラマ文庫(コバルトよりちょい大人向けファンタジーレーベル?)なんかでは
もっともっともっとえげつないよ〜
ソノランマは大人というより少年向ジュブナイールだからなあ。
菊池、夢枕なんかはお色気要素もばっちり。
コバルトでもヤオイ系ではかなりえげつない描写もあるし、
作家によると思うよー。
須賀さんの淡々描写でよくも悪しくも体温を感じさせないんじゃないかな。
ここらへん強みでもあり弱みでもあると思う。
りうじるがラクを切り刻むシーンはなんかとってつけたようで……正直いらなかった。
日記更新
>>738 淡々とした描写が強みであり弱みであるっての、よくわかる。
簡単に言うと、ハメはずせない人なんじゃない?理性が働きすぎるというか。
本読んでても「あ、理性が発動してる」って感じることがよくある。
この性格が今後、吉と出るか凶と出るか、凄く興味あるよ。(エラそうですまん)
須賀さん、キャラ萌えで話作ってない感じが好きだ。
キャラ萌え過ぎは確かに害にしかならないけど、多少はあったほうが
読んでるこっちにも感情移入しやすくなるのかもしれない。
ちょっと淡々とし過ぎというか話を進めるためにキャラが動いてるように感じて
なんでそうするのか読んでもさっぱり判らないときがある。
>>743 あー、確かにそのマイナス面はあるかな。
自分は小説や漫画にキャラ萌えしながら読むタイプなんだけど
(でも作者のキャラ萌え文章は嫌い)、
須賀さんの作品はヒロインに「感情移入」しながら読めるタイプの話じゃないし
時々カリエの行動説明が理詰めっぽくてついていけない時もあった…。
理詰めというと語弊があるかな。
上手く言えないけど、キャラクターの感情が盛り上がってく自然な心理描写が少なくて
理屈で説明される場合が多いというか。
カリエの理性的な性格と、キャラクターが一致しないというか。
わかるよ。
キルゾーンの時もそうだったけど、流血女神もシリーズの半ばあたりから
そういう部分が目立ってきてる。
カリエがアフレイムを助けに行くと決心したシーンとか、正直???だった。
人生を変えてしまうターニングポイントをむかえた時
それを主人公の頭の中だけで説明されても納得できない。
多分、登場人物が経験によって変わっていく描写が足りないせいだと思う。
>>745 ハゲドウ。
いつも「えー?何でカリエはこんな行動に出たわけ?」と思いつつ読んでる。
そういう意味ではまさにジェットコースターw
1度読んだだけでは、全体でどんなコース(話)だったのか、いまいち把握できない。
再読では、一応それを説明しているくだりを見つけることは出来るんだけど
納得できなかったり…。
自分は特に、カリエがバルアンに惹かれた気持ちについていけなかったな。
バルアンが人として魅力があるって事は分かったんだけど、
カリエが「恋愛的に」バルアンに惚れた心理描写に説得力無かった。
須賀さん、色恋の描写ってあんま上手くないよなぁ。
(まあミュカがカリエに惚れた過程は納得できたんだけどさ)
ミュカのまっすぐさがラファエルとかぶって切ないな。
ラファよりもなまじ頭がいいだけに。
キャッスルと親父は邪眼のせいにすればまだ納得出来なくもないけど
でも結局は邪眼関係なく惚れてたっぽい展開だったしな…
やっぱあそこのキャッスルの気持ちの動きは謎。
明らかに邪眼につかまったアンゲリカの方がまだ共感出来る。
思うに須賀さんて、男→女の恋愛は書けるけど
女→男の恋愛がイマイチ苦手なのでは?
>751女→男
そっちの方が男→女よりもいろいろと自分の恋愛感とか関わってくるから書きにくい
のかねえ。
今思い出したけど、めぐりあえたらとかユーガットメール撮った女性監督もヒロイン
が相手に惚れる過程がいつも不自然で描写不足だったな。
「頭で考えたような話」を作る人という点で何か共通点があるのかも。
(話はみんな頭で考えるに決まってるだろというツッコミはなしの方向で)
ミュカ→カリエが納得できたのは
読み手側の脳内補完に寄る部分も多い気がする。
(脳内補完という言い方が悪ければ、行間からの読み取り易さでも良い)
わりと王道的展開だと思うから。
それがキャッスル→ユージィンとか、カリエ→バルアンみたいに
毛色の違った展開だと、読み手側の気持ちの流れに逆らうから
ちゃんとした描写が求められるんじゃないだろうか。
それは恋愛に関することだけじゃなくて
須賀さんって「少女小説らしくない展開」と言われるようなもの
(実際そうなのかはおいといても)
を書いている以上は必要とされることな気がする。
私はキャラクターの心情とかでつまることはなかったのですが、いきなり
物語の視点というか中心が変わるのがつらかった。
それまでカリエの視点で、キャラ萌えでも読めたのが、いきなりカリエは
脇役のようになってしまった覇王の最終巻あたりとか。
今回のブラック・ベルベットも1巻と2巻で違っているので、1巻はおもしろ
かったけど、2巻はロキシー視点じゃないので「ん??」となりました。
最初から同じ流れなら引っかかることはないんだけど。
>754
KZの時も同じ文句が多かったからそれが須賀しのぶの仕様です。といわれちゃえば
そうなんだろうけど…
普通の読者は混乱するよね。
物語の中心が変わるのは別に変なことじゃないけど、
読者を混乱させてしまうってことは書き方に少し問題があるのかもねぇ。
あれで混乱しますかね?私は別に不満はない。
須賀さんの志向にもよくあってると思う。
しかし、キャッスルの最後の選択みたいな唐突な展開はもうやめてほしい。
ラファエルなんて今の今まで犬扱いで、
あまつさえその親父との不倫の恋に身を焦がしていたというのにいきなり。
納得できるように書いてくれればいいけどさ。
文芸とかのレスみてると視点が一定じゃないのを嫌う人
結構いるってことを知った。
自分は十代前半の時、ドラマとか漫画をみまくっていたので、
視点が変わっても混乱しないタイプだけど、
苦手な人は、須賀さんは文章上手じゃない人って
分類されるんだろうなって最近思った。(面白い面白くないは抜きで)
なんだろう。読み方の違い?
一瞬あれ?とは思ってもそんなに気にしなかった>1巻と2巻の視点の変化
巻や章の変わり目でストーリーテラーが変わる小説ってままあるから、そのパターンか、で終わり。
本読むときに、重視するのがどちらかといえば「ストーリー>キャラ」な方だからかな?
自分は視点の変化は、アレっとすら思ってなかったなあ。
自然に読んでた。
キャッスルの親父不倫も、おいおいと思っただけだったし。
キャラの心情は納得するしないというより、こういう人なのね、
みたいな感じかなー(うまくいえん!)。
それより、文章で、変な口語が入ったりするのが気になって仕方ない。
少女小説だからっていうのもあるんだろうけど、
他の文との違和感もあるし、何か不自然で嫌だな〜。
いや、ストーリーを重視するからこそ視点のバラつきが気になるのでは?
うまくやれば視点の切り替えも武器になると思うけど、須賀さんの場合は
ちょっと難ありって感じなんだろうね。
私は、視点バラつきは気になるほうだけど須賀さんのは全く気になったことないけどなぁ。
須賀さんは初期はともかく今は変わる時は章ごとだし、つながりもきれないほうだと思う。
嫌いな人は嫌いなんだろうし、気になる箇所が人によって違うだろうからなんともいえないけど
私もどっちかというと口語まじり文が気になるな。そこは仕方ないと割り切ってはいるんだけど。
口語混じりは…少女向けを意識して砕けた雰囲気を出したかったのかなぁ…。
どうせやるなら思いきりハジけてやらないと、地の文が結構堅い感じの人だから
口語混じりのとこだけ妙に浮いてしまうよね。
うん、そうなんだよね…。
BVみたいにノリが軽くて会話多めだとあんまり気にならないんだけど、
女神伝だとやはり浮きがちで…。まあ仕方ないんだろうね。
完全シリアスな話だとそういうのないから、やっぱり意識していれてるんだろうし。
口語まじりはちょっとアレだけど、視点の違いはあんまり気にならない。
ただ視点が違うことによって、キャラが変わって見えるところが嫌だ。
BVは1巻と2巻で、キリのキャラが違ってる気がするんだけど。
1巻が面白いと思っただけに2巻はちょっとがっくりときた。
>>765 そうやって最初のイメージを崩すのが目的なんでは?
人視点と自分視点、かわらなきゃ変だよ
>766
うん、まさにそれが狙いかと思った。
ロキシーのキリを見る視点、ファナの視点、それぞれ違うからキリの全体像が見えてくる面白さ、とか。
でも少女小説って「あたし○○子、ちょっとドジだけど元気いっぱいな15才!」みたいなのが基本だからねえ。(古いか)
ヒロインに共感しながら読んでいく作りってのかな?
スレ違いだが、小野不由美の「悪夢」のあとがきを思い出した。
昔は「ふつうの女の子の一人称」ってきまりごとがあったんだよね。
レーベルは違うけど、視点が定まらない小説の揺らぎを楽しむってのは、少女小説の基本原則からずれてるのかもね。
所詮須賀さんだから、今回はかなり少女小説っぽいノリを目指したけど、
根本が分かってなくてこういうことになったのか?(w
私はこういうのも好きだけどねー。
BVは狙いがあってかもしれないけど、KZと女神は単にどんどん主人公の影が
薄くなっていつの間にか脇役に!みたいな感じだよね。
だから両方ともその点に関して不満を言う人多いわけで。
バル案に惚れたカリエ、ほんとに動機がなぞだったよねーー。
まだ、小姓時代に無理矢理ガッされて、
初めての人だったから・・・ポッ な方が、
単純すぎるけどわかりやすかったなぁ。
しかしカリエは、その後、
無理矢理された時に出来た子供を産むという
理解に苦しむ行為に走るから、
もう永遠にカリエのことは自分には理解できないんだと
思うことにしたよ。
まーだ楽ねえさんのほうがわかりやすいや。
私はバルアンに惚れた理由はまあわからないでもなかったけどなあ。
バルアンはひたすら「乱暴かと思ったら思慮深くてカッコイイ男」としてずっと
書かれてるから好きになっても不思議ではないと。
番外編の帝国の娘じゃなくて砂の覇王から女神伝が始まってたら風の王国とか
と同じ「略奪された相手が意外に素敵でフォーリンラブもの」として素直に受け入れ
られていたのでは。
まあそうすると今度はバルアンとの別れ以後がまた理解不能と言われてしまった
だろうけど。基本的にはカリエはO型の極みで「ま、いっか主義」な女だと思うけど、
でも随所に賢い女的な描写もあるから混乱して「理解不能」と思われちゃうんだろうなと思う。
「ま、いっか主義」ワロタ。
あれだけ怒濤の人生送ってりゃ、割り切らないとやってられない部分はあるだろうね。
変な男に誘拐されたけど ま、いっか。
>>770 >バルアンはひたすら「乱暴かと思ったら思慮深くてカッコイイ男」としてずっと
>書かれてるから好きになっても不思議ではないと。
バルアンの男としての魅力が分からないとか、
砂の覇王から始まれば、とかの問題ではなく
(自分も含めて)皆、「カリエがバルアンに惚れた心の動き」についていけないんだと思うよ。
設定的には略奪相手を好きになるってのは王道なんだけどね。
小姓時代の恋愛感情抜きの描写は上手かったけど、
女としてバルアンを愛するようになった心情が描写不足だと。
>773
いや、でも砂の覇王から始まってれば、ぶっちゃけヒロインの相手役に
なりそうな人ってバルアンしかいないし、「尊敬がいつしか愛に」と多少の
描写不測は感じても適当に脳内補完して納得できたんじゃないかな。
っていうか、実は私はエドカリがいいよー、でもあれあれあれ、段々雲行きが
怪しくなってきたぞ…という気持ちで読んでたのでイヤだったけど納得はできたんだな。
今までは顔にばっかり眼がいってたヒロインがバルアンの荒っぽいけどカッコイイところ
を見せられて段々気になっていくという感じでそれなり納得できた。
ただ、もうちょっと「恋愛フラグ成立!」っぽい具体的なエピソードがあったほうが
よかったとは思うけど。
>>774 いや…帝国読んでても、自分にはエドカリとかそういう先入観は無かったから。
カリエが「普通の感覚を持った女の子」のままなら適当な脳内補完が出来たと思うけど、
砂の覇王では、あまりにも理性的な描写が勝ち過ぎて
賢しく考えて動く所は「一女性」として共感するにはかなり厳しいから、
恋愛面を脳内補完するのが困難なんだよね。
(例えば、初期に突然一目惚れした頃のカリエは、猿に突然一目惚れしてても
不自然さは感じなかったんだけど)
猿へは恋に恋する状態で、バルアンへは本当の愛だったと思うんだけど
だからこそもっとカリエのバルアンへの恋愛感情を納得させてほしかったなぁ。
小説でも漫画でも、ヒロインの恋愛に感情移入出来たためしのない脇キャラ好きの私にとっては、
バルカリも納得出来なかったけどまあいつものことだ、で終わってた…
みなさん他の作者の作品では、たいてい主人公の恋愛についていけてるのね?
須賀作品だけ違うの?
他の少女小説は読まないからわからないなあ・・・
少年向けジュニアレーベルはそもそも恋愛要素に関してはよく理解できないで読んでるし・・・
一般恋愛小説の場合は、主人公の心の動きは理解できるよ
江國香織とか山本文緒とかみたいなごく一般的な恋愛小説だけど
須賀さんは、恋愛のみじゃなくて
人間関係においての心情表現はそんなにうまくないと思うな
正直、BV一巻のキリからのロキシーに対する心の動きにもついていけなかったよ
初期のBBのヴィクトールとユージィンは良かったけど、
最終的にはちょっとついていけなくて脳内補完してたしなあ
ストーリーや設定、展開はすごくいいと思うんだけど
キャラクター設定や文章力(口語混じりは気になるけど)もクオリティ高いと思うし
いまいち中途半端なんだよね・・・あ、もちろん大ファンですが。
信者発言っぽいけど、その「器用貧乏」っぽいところは嫌いじゃないかも。
もっとどこかの方向に特化してた方が売れただろうけどね。
多分須賀さん的には、
あ、こうしたら面白くなる、とかそういう感じで
カップリング決めてってるんだと思うんだよなあ・・・
バルアンの場合とかも、設定展開重視というか・・・
1女性として見たときのカリエをあまり重視しない展開かもね
まあ、脳内補完でついていけるレベルだけどなーバルアンに関しては・・・
須賀作品で一番人気のあるキャラクターって、やっぱエイゼン?
ヘタレエドが好き
ユージィンと猿とハルが好きだ…
わかりやす…
783 :
781:2005/03/27(日) 01:38:54 ID:5LNOvZc3
>>782 w
自分はユージィンとエドとエイセル
わかりにくいなぁ
>>777 >須賀さんは、恋愛のみじゃなくて
>人間関係においての心情表現はそんなにうまくないと思うな
ハゲドウ。説明的すぎるのかな。
予想外な展開(予想外な行動をするキャラ)を納得させるだけの描写がない。
「小説」っていうより「物語」タイプなのかねー。
理詰めの人だから、理不尽に突っ走るような恋愛感情の
描写は苦手なのかなって思う。
サルの、女神への憧れ→ラクへの愛みたいに、
あらかじめ素地があって湧き上がる恋愛感情の描写は
自然だし。
エイゼン、ヴィクトール、グラハムが好き。
残りのロキシーとシュトラールみたいなキメラ、早くでてこないかな。
コバルトカレンダーキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
イーダル、まんま女の子だな…
この人、10年も書いてて、完結してる長いシリーズものもあって、それなりに
キャリア(コバルトでの)はあるのに、なんというか、中途半端なポジションだよなぁ。
大御所とはまだ呼べないし、中堅は中堅なんだけど、
「これでいっちょ当てに行くか!」みたいな意気込みがコバルト側から感じられない。
取りあえず安全パイ的な存在なのかな。
このままコバルトで飼い殺しになりそう…。
コバルトの大御所って例えば誰なの?
もう須賀さんのしか読んでないからいまいちピンとこないなー。
大ブレイクはしないと思うけど、個人的にはそれで構わないな。
>789
何かヤケに物事を悪意的に捉えすぎだと思う。
10年もやってて王道とはズレた作風で売り上げも安定してるなら
「これでいっちょ当てに行くか」とコバルトが思わないのは当たり前だと。
良くも悪くも売り上げに対して妥当な扱いを受けてると思うけど。
飼い殺しとか言われてもコバルトは「囲い込み」が基本だから、
それが嫌ならもっと売れるか外のレーベルに出て行くかするしかないしねえ。
大御所は今はいないけど、10年以上前までは藤本ひとみと氷室冴子がいたね。
藤本ひとみに対してのコバルトのプロデュースは凄かった。
ドラマCDやコンサートイベントを頻繁に催したり、漫画化や映画化をしたり。
ニーズがあったからっていうのもあるけど、
コバルトにこの作家を盛り立てようって意志がはっきりと見えてた。
今コバルトからそこまでされてる人はいないよね。
須賀さんは長期間安定した作品を発表し続けてるんだし、
もうちょっと特集とか何かあってもいいのではとは思う。
マリ見てはコバルト?
割とプッシュされてるけど大御所という印象はなし。
というか読んだことない。
>792
藤本ひとみや氷室冴子の時代は少女小説バブルだったから今と
比べるのはナンセンスだよ。
だって100万部くらい売れてたんだって。
今なんてマリみてやミラージュでも15万部程度だし、そのぐらいの売り上げの
作品にかけられるコスト程度の盛りたてをしてるんじゃないかな。
それにマリみてに関しては十分盛り立ててるけど、多分792さんの眼には入って
ないんじゃないかかと推測するw
今のコバルトの予算でできる程度のことは十分やってるんじゃないかな。
フラッシュつくりとか。
昔は採算度外視でできたことが今はできないって一杯あるからね。
有名な話だけど、今はコバルトからは文庫以外の本を出すのは社内
規定で無理になったし。
ドラマCDはちょーとかマリみてとかトップクラスに売れてる作品なら出してるし、
良くも悪くも採算が取れそうな作品なら予算の範囲内でいろいろやってるみたい。
採算が取れる可能性が低いアニメはともかくマンガ化されることが減ったのは
レーターがマンガ家じゃなくて職業レーターになってきたからマンガをレーターに
描かせられないのが大きそう。
バルカリってそんなに謎経緯かぁ?
一番カリエを揺さぶりまくりで否応なしに生きてるのを
実感させる存在、だし、なんのかんのいっても
脳内恋愛な妄想少女趣味と正反対のところ、
現実で問答無用で目が離せない存在だったのに?
見た目や日常でやることなすこと考えることが
少々好みなんてものに合致してなくたって
こういう人とのほうが却って結婚てことには
至るもんだと思うんだけど。
恋愛の経緯としても、プラスにもマイナスにも
がんがん揺さぶられながらその度に惹きつけられてったのは
書いてあったと思うんだけどな。
(甘ったるい感情として如何にもな書かれ方はしてないけど)
カリエはバルアンにくっついてかないと生き残れない状態で共に過ごして
いるうちに美点欠点ひっくるめて彼の理解者になった、てな流れだとオモテタ
バルアン側もわりと特殊というか、一種の女性恐怖症だったからこそ
「女性として接する必要のない」小姓の"カイ"に心を許すことができた(ある
意味でバルアンはカリエを女性として見ていない)んじゃないかなーと。
仮に最初からカリエがギウタ皇女として接触してたら、バルカリの関係は
存在してなかったような気がする。
コバルトから離れて、
大人向け作品へ独立していった作家も多いよね。
唯川恵とか、新井素子とか。
>>798 藤本ひとみだけは断固としてその中に入れたくない。
>>796 いや、展開・設定としてはバルカリ納得できるんだけど
カリエの心の動きがいまいち丁寧に書かれてないから
感情移入(共感)して理解が出来なかったんじゃないかなーみんな
だからこそ、設定からの脳内補完なんじゃないかしらん・・・
良くも悪くも、理詰めなんだよね。須賀さんて
須賀さん恋人いんのかな・・・なんていう詮索はちょっと下世話だからやめとこ・・・・
主人公格以外の女キャラだとわりとそのテの描写もうまいとこあるんだけど。
たぶんヒロインは、あまり読者に嫌われちゃいけないという遠慮があって、
恋愛描写が淡泊になりがちなとこもあるのかもね。須賀さん、テンポ重視の人だし。
あと、それまではわりと丁寧に書かれてたと思うんだけど、
覇王9巻でカリエ自身が脇にまわっちゃったのが、ここで共感できないといわれてる最大の原因が気がする。
やっぱ物語の流れも大事だけど、コバルトなんだからヒロインの心理、とくに恋愛感情は、
くどいぐらいに詳細にやってくんないと納得しないよ須賀さんw
理詰めな人なだけに、ここまで材料揃えたんだから後は書く必要ナシ、とか思ってそう…
ねっちり恋愛感情を書き込みすぎて、延々キャラクターが
ぐるぐるとまわってる心理描写を読まされるよりはいいや…
まー須賀さんの書く恋愛って、ドロドロしたのが多いから、
皆が突っ込みたくなるのもわかるw
カリエはバルアンと何で結婚したの?と、凄く疑問があったのですが、
女神伝の最新刊の最後の一文を読んで、
ああ、こーゆー展開に持って行きたかったんだな…って納得しました。
女神伝シリーズは好きだけど、一番面白いと思ったのは「帝国の娘」かな…
帝国の娘は限られた世界の中でうまく話が動いてたね
物語の密度と前後編の長さがうまく合致してる
帝国の娘以降は大きな物語の過程だからなあ・・・
個人的には展開にドキドキする間もなくやっとついっていってるという感じw
帝国の娘は「番外編」なんだよね。
覇王の方が本筋だってことは判ってるんだけど、番外編の方が好き…
てか本編から読めばよかったという気持ち。
個人的には「番外編」というより「本編導入部」という印象。
作者が最初どう想定してたにせよ、一番に出たのは帝国だった訳だし。
帝国の娘は、普通にストーリーの第一章って印象だけどなぁ
覇王から読んで果たして意味がわかるのか・・・?
番外編って感じは全くしないな〜
最初は番外編として想定してたかもしれないけど
一番最初に出た時点で、覇王を本編とするのではなく
二章、として須賀さんは書いてると思うが
>808-809
話の筋を追ってるとルトヴィアのこととか、事前に知ってた方が話的には
面白いとは思うからそういう意味では「導入」だと思うんだけど、ぶっちゃけ
エドの扱いが…
実際このスレでも、どんどんエドの影が薄くなった時に
「俺たちはとんでもない考え違いをしていたようだ。
いいか、もともと帝国の娘は番外編だったんだ。
ということはもともとエドは番外編でたまたまクローズアップされた
脇役であって、本来はそれほど重要な登場人物じゃなかったんじゃないか!?」
ΩΩ Ω<ナ、ナンダッテエェェー!
という流れがあったからさ。
もともとの構想どおり砂の覇王から初める構成の方がよかったんじゃないかな
とは今となっては思う。
エドか…
まあエドは砂の覇王以降、表だっての大活躍はなかったけど
カリエの根っこの部分で無くてはならないキャラだったと思う。
ルーツみたいな。
エドも今では大分成長したし、カリエへの想いも明らかになってきたしで
今後はもっとそれが顕著になってくるんじゃないかなぁ。
814 :
813:2005/03/31(木) 11:03:51 ID:B0MRSbVw
あ、だから個人的にやっぱり「帝国」が最初だったのは
良かったと思うって事。
砂の覇王からだと読者にも最初カリエたちの過去が分らない構成だったのかな?
それでエドともなんかわけありげで、ばルアンにばれるあたりで過去が明らかになるとか?
・・・以外と面白かったかも。
須賀さんて、番外編といいつつ読まないと本編わからなくなる話を結構書いてるよね。
ブルーブラッドとか正にそう。
あれ読んでないとKZの後半はハテナだらけになると思うよ。
>815
最初の構想どおり砂の覇王から初めて、「主人公のそばにいる
イイ感じの従者」が「一部の人」に人気が出たりしつつ実はこういう
過去があったんだよーと帝国の娘を書くという展開だったほうが
女神伝の展開が素直に受け入れられたんじゃないかと思うんだよね。
つうか、ぶっちゃけサルがあんな微妙なキャラデザでエドがあんな偽
銀河帝国皇帝みたいに華麗なデザインなのって話における重要度を
船戸さんが勘違いした可能性もあるんじゃないかなとか思ったり。
とりあえず私はサルも初登場時は「すぐ消える美形脇役」だと思ってたし、
エドはもっと重要なキャラだと思ってた。
昼から盛んだと思ったら、まだ春休み期間中?
あのー。私何かあなたの気に障ること言いました?
普通に学生が参加してるのかなと思っただけなんだけどw
いきなり「文盲」とか言われてもさー。参っちゃうよ。
>817
エドは最後に笑うキャラなんだよーと信じてるのに。
女神伝が覇王から開始だと、カリエのルトヴィアへの思い入れが理解できないかも。
>>820 自分の発言意図にも責任が持てないのか。
まあアレだ。そう無駄にいきり立ちなさんな。
2ちゃんねるのプロwならスルーするのがセオリーですぜ。
否定的な意見を言うと春厨扱いされるの?ここ。
土日に働いて平日が休みの社会人だって腐るほど居るよ。
へ?
どうしたらそーゆー読み方に?<否定的な意見言うと
なんつーか、とりあえず落ち着いてスレを読むことをおすすめする…
>>817の書き込みのあとに
>>818=820が春休みの学生云々と言ったからでは?
含みはなかったかもしれないけど、春厨呼ばわりに見えた…。
昨日女神の娘と暗き神の鎖読み返してたんだけど、
ラクとサルの密月んとこ、覗き見してるみたいで
なんだかすごく恥ずかしかったw
てか初読の時も思ったけどアリシアの描写は特に筆が冴えてるね。
今回続きで一気読みして初めて考えたのは、
実はレイザンが一番可哀想なキャラクターではないかと。
アデルカも切ないけど、別次元の哀れを感じました。
彼に須賀女神の寵愛あれ……。
須賀さんに愛されたら受難が増すだけか。
ごめん。取り消し。
828 :
818:2005/03/31(木) 18:09:38 ID:SqH57XtR
>>826 dクス。おっしゃる通り。
特に含みは無かったんです。
平日にスレが進むことは少ないから、ただ単純に。
817の発言が気に入らなかったというわけでもないし、
春厨呼ばわりも、もちろん釣り糸をたらしたつもりも無かった。
>>住人の皆さん、失礼しました。
↓では、須賀さん話をドゾー
エド話がしつこくてごめん。
前にエイゼン→キャッスルフラグだと思ってた箇所の殆どがよく読むと実は
エイゼンの正体に関するミスリーディングだったんで愕然としたという話出たよね。
エドのカリエへの想いだと感じられるような箇所も結構「従者キャラだから」
で説明ついちゃうなーとか。
「バルアンを破滅に導くために、誤解を招く要素としてエドを使った」ということは、
やっぱりアレかなあとか。
ところで須賀さんの担当さんは男性みたいだけど、販促小冊子の
紹介がエドとカリエだったり(少女が誤解しちゃうよ!)「結婚ていいかも
特集」にバルアンカリエ夫妻を送り出してしまったり、結構内容を額面
通りに受け取る人なんでしょうか。
>>830 作中で主役が結婚してるからそれを前面に出すしかないんじゃないかと・・・。
ドーンとグラーシカでも何かズレてるし。
少し前に、カリエのバルアンへの恋心の心理描写についていろいろ書かれていたが、
自分は一種の吊り橋効果ということで、まあ納得できた。
それよりバルアンのカリエへの思いの方が解らない。
将来、自ら破滅するほどの執着をカリエに持っていた?
確かにカリエに対して特別な思い入れはあったけれど、それほどの恋情には見えないし、
むしろカリエに対しては政治的パートナーとしての特別視だと思っていたんだが。
確かに政治的パートナーに裏切られた場合も失望するだろうしダメージも受けるだろうけれど、
自分が破滅するほどおかしくなるのとは違うと思う。
例えるなら、信頼していたビアンに裏切られたとして、横暴な王になってしまったバルアンという感じで。
むしろ、カリエに理屈抜きの恋情を持っていたから、カリエに去られておかしくなった…なら理解できるんだが。神様の干渉もあるし。
しかしいくら神様の意志が働いていたとしても、最終的に選び取るのは人間自身。
バルアンってこんなキャラだっけ?と思った。
>832
私はバルアンはカリエに「特別なもの」を感じてたと思うから、
一応は判らないでもないかな。
政治的パートナーといっても、やっぱり男に対する気持ちとは
違うと思う。同性に対するみたいな対抗意識とかは感じない
だろうし、バルアンの人生にとって初めて手に入れた特別な存在
って感じだったんじゃないかなあと思う。
こいつだけは今までの女とは違うと思ってたら、やっぱり同じ
だったという絶望は計り知れないんじゃないかな。
でも、バルアンが立ち直る展開やバルカリ夫妻が今回のことを
乗り越えてもっと深い絆で結ばれる展開の方がよかったとは思うけど。
つか、悔しい気持ち。バルアンにはこのくらいで破滅してもらいたくなかったなあ
大ショック受けたのは理解出来るけど、
一生引きずって、人格変わって破滅するほど絶望…というのは確かに大仰で驚いた。
今までの描写なら、カリエが消えても飄々としてて
「俺に神の加護があれば」とか、「あいつもきっと事情があるはずだ」とか
どっちかの考え方で済ませてたような。
まあ、そこまで影響受ける設定には萌えたからいいけどさ。
バルアンは何気に信心深いというかちょっと狂信的っぽいので、
カリエ=ザカリアの加護と考えてたところもあったようなので、
尚更ショックが深かったのかも
あとタイアスの分身で一番凶暴なオルの化身?のようなかかれ方もしてたから、
流血女神との関わりも深いカリエを失う事は痛手も大きいのかなと。
ラクリゼへの傾倒も女性として惹かれたというより、そこら辺があったような。
政治的コマとして使えるのなら、自分の手のうちだから平気だったろうけど、
自分の手から離れてしまったというのが一番ショックだったのかな。
勿論カリエ個人にもそこそこ執着はあったんだろうけど、
バルアンは女性を心底愛せるタイプじゃないようだし。
うんあれはカリエ個人をそれほど愛していた…てわけじゃないと思う。
カリエはともかく、バルは人を愛することはないと思うし。
それにラスト、人格は全く変わってないと思うよ。
バルはもともとああいう人で、その上で神を特殊な方法で体感してる人だから、
自分にとって女神の守護の象徴であるカリエが去ったことで、
逆に神へ挑戦するような感じになって、あのラストになるんだと思う。
その前に、自分の鏡像である兄を自分で討って王になったという経緯があるから。
それにまだ「破滅」とは決まってないよ。
破滅させるのは自分ではなく、あくまでルトヴィアじゃないの?
連投ごめん。
先日再読したばかりなんだけど、たしか海でカリエが行方不明になった時、バルアンが
「あいつは変化そのもの。今は去るのが神の意志、もし神が望むならまた戻ってくる」
みたいなことを言っていたのが鎖ラストの伏線というか、そのまま答えなんだと思う。
カリエはあくまでバルアンにとって神意の象徴で、そのカリエが一度は自分を選んだのに、
また本人の意志で自分を切り捨てたというのは、やはりバルアンのような神意を重視する人には相当キツイと思われ。
835の言う通り、ラクリゼに惹かれたのも、ラクリゼ本人が言ったように、あくまで彼女にザカリアを見ていたからだし。
バルアンはある意味ラクやサルより神に繋がれてる人なんだと思う。
長文スマソ……
>>833-837 832です。なるほどと思いながら、読ませていただきました。
なるほど、神意の象徴としてのカリエへの思い入れなのかと納得。
確かにそれだと下手な恋愛勘定や政治的損得を越えた、執着や人格の変化が起こっても、不思議ではないかも。
もちろんまだはっきりとバルアンが「破滅」するとは決まっていないし、
これからどういう展開になるのか解らないけれど。
しかし神意の象徴としてのカリエへの愛憎としたら、自分を捨てたそのカリエが残した
アフレイムにどんな接し方をするんだろう…。
後に名君になるほどのアフレイムだから、実の親の愛情に餓えた幼児期を過ごした、
なんてことにはならないとは思うが。ちょっと心配。
>>837 >「あいつは変化そのもの。今は去るのが神の意志、もし神が望むならまた戻ってくる」
だからこそ、またいつか神の意志で戻ってくる可能性をこんなにあっさり捨てて、
絶望するものかなぁという疑問が湧いたんだよな…。
もっとタフな人じゃなかった?
絶望と言っても別に、温厚だった人がいきなり凶暴化した、てわけじゃないからな…。
元々凶暴だった人が以前にも増して凶暴になった、てだけでしょう?
なら、「信じていた妻(しかも新婚)に若い男と逃げられたから」で十分説明がつくと思う。
まあ、自分がバルアンの器のデカさというか懐の深さを計り損ねていただけか。
妻に逃げられたのに、笑ってられるような器のデカサって、嫌じゃないか?
あれだけの才能と精神力を持ちながら、
神意や女に振り回され、狂っていく所に萌えるんだよ(;゚∀゚)=3
それに、あんまり器がデカ過ぎると、
感情の無いつまらないキャラになるよ。蒼天航路の曹操みたいな。
つーかバルアンって女性に対してトラウマ持ってそうなんだが。シャイハン母とか
牢番やってた伯母とかの経緯で。
カリエ以外の妃や妾に対しては利用する(ビアン)とか敬して遠ざける(ジィキ)みたいな
接し方しかできてないところからすると、「対等な相手として心を許したのに逃げられた」
という状況は初めてだったんでは?
>妻に逃げられたのに、笑ってられるような器のデカサって、嫌じゃないか?
でも、カリエ以外の妻なら逃げられても笑っていられただろうなv
バルアンはそういう男だ。
バルアンに関しては仕方がないとは思うけど、悔しい。
ビアンに癒されつつ立ち直る展開がよかったなあ。
うむ、ビアン。
確かにその役目はナイヤでは不足っぽいけど、
彼女につらく当たるバルアンは見たく無いなあ。
それはないでしょ。
言い方悪いけど、バルアンにとってラハジル等女奴隷は
八つ当たりするほどの価値もない持ち物だから。
先ず最初に「カリエに去られて破滅的に凶暴になるバルアン」という設定ありきで、
作者はそこまで考えてないよ
>832〜
何というか、別にカリエにはバルアンの人生を狂わせるような魅力が
あるとか須賀さんが思ってるわけじゃなくて、あくまでカリエをダシにして
「皮肉な人生模様」を書きたいだけなんだとは思う。
勝手な印象だけど、須賀さんの小説は
キャラクターが勝手に動いて物語をつくってくタイプじゃなくて、
設定された箱庭(というと語弊があるけど)の中で
須賀さんが細密フィギュアを動かして物語を語ってる感じ。
前者は往々にして収拾つかなくなったり、
作者がキャラ萌えに走ってたりするマイナス面があるけど、
上手く行けば作者の設定した枠を越えて化ける。
須賀さんの小説は、キャラより事前の設定ルートありきで
破綻がないから安心して読めるけど、少し作者の予定調和すぎて
作者の力量以上のものに化けたり、破天荒さには欠ける…かな。
(ファンだから言うんだけど)
それは須賀さんも自分で言ってるね。上から全部みるのが欠点だと。
でも正直、キャラ先行よりもそういう小説のが好きで須賀さんの読んでるから全く問題ない。
キャラ先行はたしかに化ける場合もあるけど、往々にして最後は崩壊するし。
それよりも、パズルがはまっていくように伏線が消化されていく快感のほうが大きいな、自分は。
それを求めて須賀作品を読んでるよ。
だけど最近の作品は、所々で形の違うパズルを無理やり押し込んでるような感じがするんだよね…
854 :
851:2005/04/04(月) 21:01:17 ID:jTEDBSkP
>>852 へえ、須賀さんそんな事言ってたのか…。
自分も須賀さんの話の構築の仕方は好きだ。
ただ時々言われてるように、キャラクターの心理変化が
話の展開先行のためにおざなりになってる印象を受けることがあるのが残念。
○話の展開のために
>>853 同意だ。勢いがあるからはまってはいるけどね>ピース
「このライトノベル作家がすごい」でちょっとコメント出してたね。
あと小林めぐみが最近注目してる作家の欄に、須賀さんを挙げてた。
キャラ萌えが無くていいと言えばいいんだけど、政局や歴史を書くにしても
根底にあるもの(動機付け)は全て人間の感情なわけで、そこに説得力を
持たせられないのってこの先物凄い致命的な弱点になりそうな気がする。
ストーリーが動くのにはキャラの感情の動きが絶対伴うものだからね。
うーん、いちいち納得できないんならともかく、自分はたいていは理解できるけど?
たしかに明らかに書き込み不足で「?」という時もないことはないけどね。
あとこう言ったら気を悪くするかもしれないけれど、
納得できないと言ってる人の多くは、一見冷静に意見を書いてるみたいだけど、
よく読んでると、自分が望む方向にいかないから納得いかない部分が大きい気がするんだよね。
まあ批評はどうしたって感情が絡むから当然のことなんだけれど。
もちろん須賀さんに不足してる点があるのは同意だけどね。致命的欠点てほどではないと思う。
>>858 ああ、同意…
登場人物は単なるパズルのピースとはやっぱ違うんだよね。
上から全体の構成を見る視点だけでなく、キャラの立場に立って物語を捉える視点。
それを使い分けながら書くバランス感覚。
須賀さんが言う「欠点」はそれが足りないって事かな。
861 :
860:2005/04/05(火) 02:12:05 ID:S69zJFrB
>>859 須賀さんが現状のままでいる分には全然問題ないけど、
もっと作家として大きくなるためには深刻な欠点かもしれないと思う。
望む方向と違うとかじゃなくって、
皆、須賀さんのストーリーテラーとしての力を認めてるから
そういった意味で勿体ないと思って話してるんだと思う。
少なくとも自分はそうだ。
たしかに859の指摘通り、これはただ自分が好きな展開と違うからいちゃもんつけてるだけじゃ…
という意見もたまにあったね。でもおおかたは861の言ってる通りでは。
須賀さんが自分で「キャラは自分にとってパーツ、でもそれが欠点」と認めてるんだから、
本人にも直そうという意識はあるんだと思う。
今でも上手いけど、もっと成長できる人だと思うし、そうなってほしいと願ってる。
というか、キャラが前面にでてるBVを始めたのは、須賀さん的荒療治では?と思ってる…
>>859 自分が望む方向にいかないから納得いかない、というのとも違うと思う。
一部のコアな人の反応はともかくとして。
>>861-862 自分の見たところ、ずばり「恋愛」に絡んだ心理描写において、読者に置いてきぼり感を持たせることが多いと思う。
恋愛でも、例えばナイヤのバルアンに対する一途な思いみたいな単純なものに関してはいいけれど、
例えばキャッスルの不倫やカリエのバルアンへの傾倒といった、毛色の違う、それでいて
ストーリーの重要な転機になっている恋愛の経緯に、唐突感があるというか。
そういう展開が好きとか嫌いとはまた別の次元の自然さかな。
例えばサジェのカリエやエドに対する逆恨み、自分は好きではなかったけれど、
それでもとてもよく理解できたし感情移入もできた。
こういった他の心理描写に関しては特に引っかかりを感じさせないだけに、
恋愛転機に関しては目立ってしまう感じだ。
>>863 確かに。エイゼンの破滅願望とかユージィンの強い者への羨望とかは
凄く作り込まれてて感心したのになぁ。
「納得のいくように書け」って言ってるんじゃないんだよね。
明らかにそこだけ取ってつけたように見えちゃうのが残念。
その恋愛の行き着く先の「結果」だけが物語にとって大切なんだろうか。
ひねった恋愛モノこそ、一番主観の違いで理解がわかれるからなあ…。
私はカリエはともかく、キャッスルはものすごく共感できたクチ。少数派ですが。
でもたしかに恋愛に関しては、明らかに描写を曖昧にしてる点は多い。
上ででてる「このラノ」の須賀さんコメント読んで思ったんだけど、
須賀さん自身が少女小説てことを強く意識しすぎてるのもあるんじゃないかな。
ナイヤみたいにコバルトでも受け入れやすい感じの恋愛なら問題ないけど、
たとえば不倫とか、あとどぎつい体験とかは、物語の展開としては必要だけど
少女小説としてどこまで描写していいか相当迷いながら書いてるみたい
キャッスルやカリエみたいに、男まさりヒロインとして読者に人気がある場合、
あんまそういう心理をつっこんで書くと読者にヒかれると思うのか、避けてる気がしてならない。
実際、ラクリゼとサルベーンなんかはかなりいい感じに書いてくれてるし。
たしかにキャッスルやカリエが暗くなると物語も暗くなるからツライし、
反発も多いんだろうけど、物語にかかわる動機づけとして大事なところなんだから、
そこは避けずに、他の心理描写並にきっちり書いてほしいなと思う。
……ごめん。長すぎたよorz
須賀さん、乙女的思考の薄い人なんじゃないかな。
理系というか。
そういうのは恋愛描くのには向かないよね。
カリエの理性的な面と女そのものとでもいうべき側面が一致しない。
>>868 確かに。でもカリエのそういう突拍子もないところに、読者だけじゃなく他の登場人物達も
しっかり振り回されてるから、
理解はできないが、こいつはそういう奴なんだ
と受け入れてしまう。
ふと思ったが、作品の中のキャラにとって、作者は神なんだよね。
で、カリエが神の人間に対する見方について語っていたことが、そのまま作者についても当てはまるのではないかと。
作品を書くに当たって、作者は大まかな登場人物とその運命を定める。
で、実際にその人物を動かしていくわけだけれど、
作者の与えた運命の枠の中で登場人物たちが悩み、苦しみ、成長していく中で、
作者の意図以上に読者に感銘を与えたり、場合によってはストーリーの予定の修正さえ迫ることもあると思う。
作者は「こんな筈じゃなかった。」と思いながらも、そうやって自分の意図を超えて動き出した
キャラクターたちが可愛いんじゃないかと。
で、ここで語られている「特殊な恋愛」に関しては、残念なことにキャラクターが
神ならぬ作者の掌の上で転がされている状態だという気がした。
新刊マダーーーーーーー?
早くバルアンの活躍が読みたい!
たしかに他コバルトを読み慣れていた身としては、
女神(作者)よもう少しキャラを愛してやってくれ…と泣くことも多いんだが、
最近はあのいろんな意味での冷酷さが快感になってきてしまった。
そんな私はもう立派なザカリアの使徒なのかもしれぬ…
不満が多いのはキャッスルの不倫とバルカリでいいのかな。
両方とも本当は設定だけ見るとそんなに不自然な展開でもないんだよね。
パトレイバーの南雲さんとか、ああいう男まさりキャラが不倫というのは
割とよく見る設定だし、バルカリもある意味ハーレクインのアラブもの
みたいな展開ではあるし。
読者があまり歓迎しない展開なのに言葉足らずなのがマズいのかなあ。
>974
不倫という展開が不自然とか、まずいんじゃなくて、
いままでずっと別の人間を好きだった主人公が
急に別の男性と不倫したのに、
読者がその展開に共感できないのがまずいんだと思う。
なにもかも捨てていいくらい愛した不倫相手なら、
今までのエピソードでどんなに別の男性を好きでも
それ以上の愛が突然芽生えたということで納得できるけど、
全然違うし。
魔眼によって、全然惹かれてないのにむりやり不倫になってしまったなら
これも同情できるけど、それも違う。
中途半端な不倫が、今までのラファエルとの展開がなんだったんだよーと
不満をあおる結果になってしまったのでは。
あわわ、>974じゃなくて>874さんへのレスでした。
未来の974、ごめん。
877 :
イラストに騙された名無しさん:2005/04/06(水) 19:42:39 ID:9MnuhmGy
>875 あの時点で好きな人なんていなかったんでは。
私は不倫もバルカリにも不自然さは感じなかったくち。
ほかのことにはいくつか感じたけど。
時々キャラクターの行動に説得力が欠けることは須賀さんの今後の課題だと思うけど、
話作りの基本的姿勢は私は全面的に支持するなあ。
長編(短編連作じゃなくて)をキャラ主体(?)に書いてうまく転んだ例なんてあるかな。
>>877 大長編よりも、1〜2冊完結が向いているんじゃないかな。
天バカは別に不自然に感じなかったし。
あと、歴史小説には適性があると思う。
問題は漏れが歴史小説があまり好きではないことなのだが。
不倫も、バルカリも、心理面をがっちり書き込んだら、
もっと作品がだらだら長くなっちゃったろうし。
しかも先に話ありきって事は、
どっちのカプもくっつく前から別れがケテーイしてるわけで。
別れさせる時の都合とか考えて、そんなに深入りして書くつもりにならなかったのかも。
書き込みすぎたら、別れるときの読者の反発もエライ事になりそうだし。
>879
問題はキャラの心理描写が足りない今の状態で十分話が長い(巻数が充実してる)とこかなぁ。
心理描写先行(重視)の話以前に、詳細設定(過去話とか)まだまだ描き足りないみたいだし。
物語で書ききれてないとこが多々あるのに、キャラの心理描写で頁削ってたまるか!みたいな。
料理のレシピも完成してないのに、材料の成育過程まで詳細に書けるか!みたいな?(?w
あとがきで「今回は○冊です」って宣言して、「終わりそうにない」とかよくやってるけど、
あれが問題だと思うんだよなぁ。
無理やり終わらせようとパニくる頭で削らなくてもいいとこまで削っちゃってる感じ。
確かに最終巻の慌ただしさはちょっとな…
でも冊数宣言を守ってるところは好きなんだよね、だらだら書かれて結局完結しない作家なんかよりは。
あと、須賀さんくらいだと、終わらなかったからもう一冊、って要求が編集側に通るのかって問題も?
普通に通ると思うけどな。バカ売れではないにしても、コバルトでは確実に売れ線だし。
編集部としては、引きのばしたほうが嬉しいんじゃないかと思う。
たぶん須賀さん自身が、巻数のばすのがイヤなんだろう。KZで懲りたかんじw
イメージだけど、計算狂うのとか嫌いそうな感じだし。
でも鎖のことがあるから、最終章はたぶん巻数予告とかはしないんじゃ…と期待。
冊数宣言を守ってたっけ?
あとがきで「次で終わる」と断言した場合はちゃんと守ってるよ。
鎖もはじめから、前・中・後編の三冊と言ってたし。
個人的には、完結編がでてくれても全然よかったんだけどw
んー。でもかなり削ったからとはいえ1冊に一応はしてしまえたものを
もう一冊延ばされてもそれはそれで間延びした感じになりそうな。
「そ、そこをもうちょっと書いてくれ〜〜」と悶えるくらいでいいんじゃないのかな。
むしろ1.2〜1.5倍ぐらいにしてほしいとはいつも思う。
ラノベの長編は未完かむしろ10年上続けても終わりが見えないのが
当たり前みたいな状況を考えると何冊で終わらせると決めちゃって多少
無茶してでも終わらせるぐらいの勢いでやらないと作品が終わらない
というのはあるかもしれないね。
ただ、余計なエピソードも最初は入っているんだよね。
そこを削って、後半の心理描写に充てるとかできればいいんだけど。
>888
最初の方にエピソードが沢山入ってるのは、別に余計とは思わないな。
話の進み具合や、心理描写、エピソードの入り具合は、前半部分は丁度いい密度で入ってると思う。
だけど後半になると心理描写とエピソードの量が一気に少なくなるせいで、話の展開に違和感を感じてしまう。
須賀さんが終わらせようと必死で強制終了をかけて、話のうねりが抑制されてる気がする。
ライトノベルは書き手と読み手の距離が近いとはいえ、素人であるはずの読者に
ここまで思考回路を読まれちゃうってのもなあ……
>887
コンスタントに出して終わらせるのって、最低限のルールって気もするけど
実際にはそれが出来ない人多すぎだもんね。
なんでこういいかげんなんだろう、と思うんだけど、
考えてみれば、あのジャンプを出してる出版社だからね。
引き延ばすだけ引き延ばして作品がぐだぐだになって
人気が落ちたり作者のやる気がなくなったら「第一部完」なんてやっちゃう。
だらだら未完<物足りない完結 だな、私は。
>>889 うん最後のほうはシナリオを読んでるみたいだと感じた
話自体は面白かったからいいけど小説としてはちょっと物足りなかった
>891
ラノベが未完になるのは別に集英社に限らないよ。
朝日ソノラマも角川スニーカーも未完は多い。
>894
朝日ソノラマなら、ソルジャー・クイーンだな、私は。
古すぎるか(w
実は未完の帝王と言われて私が真っ先に思いつくのは夢枕獏
女王はマエタマ
ラノベは人気が出ているうちにだらだら続かせて、
ぐだぐだになった頃には読者が大人になってレーベル自体から卒業、(ついでに作家も使い捨てor卒業?)
ってパターンのサイクルができてるからねえ。
でも最近少子化でお客は減る一方だし、大人になった読者向けに、
短い巻数できっちり終わらせてコンスタントに新作出す作家も求められてくるかもね。
ドラゴンボールと花男を思い出した。
どっちも完結したけどさ。
さすが引き伸ばしの集英社・・・
>899
集英社の社員じゃないけど、マガジンにもビッグコミックにも引き伸ばし
マンガは集英社よりよっぽど存在してる。
ただ女性が知らないような作品ばかりだから知られてないだけだから。
出版社が営利企業である限り、どこの出版社もやってることにそう大した
差は実はないので、自分の知ってる事象だけで何かを非難するの
は人生の幅を狭めると思うよ。
風の大陸なんか16年かけて4月にやっと完結だし。
長く続く連載がけっして編集の注文だけでのびているとは限らない罠
「終わりの方がシナリオっぽい」には同感…
「はい左手です!ここはこれで有名です。
お次は右手、こちらは以上の経緯で現在こうなってます!
裏付ける資料はガイドブックや教科書を見てください〜」的な
巨大観光地を、ガイドさんの早足について回っている観光者(それもおのぼりさん)のようだ。
広がりまくった風呂敷がバサバサ畳まれていく様は毎回爽快ではあるけどさw
>892
なんかなつかしいな。
にきさんの同人誌かな?
にきさんのKZ本は全部持っているから
そうだとしたらこれのせいで
私もレインボウ=エイゼンにみえたのかも。
私は>892も同人も見た事ないけど、
一瞬エイゼンにみえたよ・・・
あ、くるりんFAXに>892みたいなエイゼンの絵なかったっけ?
つかそれが元ネタかな。
サバサバ畳むのは個人的にはいいんだけど。
カリエの行動と個性と判断と、その他いろいろにリアリティーと一貫性を感じないのがなんだかなー。
もっと理論派なら、徹底的にクールにキャラたてからして欲しいな。
カリエ以外では全く違和感を感じたことはないな、私は。
どのキャラも、多面性はあれどもかなり一貫してると思う。
心やさしいのは優柔不断にもなりうる、とかそういう感じで。
キャラだててはクールすぎるぐらいだと思うよ。きついなと感じるぐらい。
カリエ自身は、なぜこうなるのかわからないと自分をはかりかねてる描写がたまにあるよね。
鎖のラストでも、どこまでが女神の干渉か自分の意志かわからないと悩んでいたから、
わざとズレを生じさせてる可能性もあると思う。
女神から完全に離れてカリエが自分を確立させる話なんじゃないのかな?
私は別にカリエにもそんなに違和感を感じたことはないよ。
良くも悪くも話を進める役割を担ってるから違和感を感じる余地が生まれてしまう
というのがあるんじゃないかな。
他の人はそれぞれのキャラに応じた役割しか振ってもらってない感じだし。
グラもカリエと同じ状況に陥らせたら結構「ぶれ」がうまれると思う。
ちょいと保守しますよー。
天バカ読了。
面白かったし、良かったよ。
須賀さんはこれくらいの長さの話が合ってるような気がします。
それとも異世界ファンタジーではなく、歴史モノ故の安定感なのかな?
またこういうのが読みたい。
ザスニに載ったのはWW2ものだっけ?
読んでみたいんだがバックナンバー漁るしかないんだろうか。
そういや、ヤフオクに天バカの同人出てるねー、悩むなあ。
ネタ投下無いので、あんまり進まないね〜。
次の発売って夏の女神伝まで無いんだっけ?
飢えるなぁ…
まー今までの発行ペースが異常だったからねえ…
夏とは具体的にいつなんだろ。公式も更新ないし。
でもたまにはこんなまったりペースなスレもよし…
今更だけどブルーブラッドを読みました。
いや〜ドロドロしてて面白かった。ユージィンの性格がかなりつぼだったんだけど
もっと逝っちゃってても良かった。
人間らしい感情なんて持たずに、ひたすら突っ走って欲しかった。
ヴィクトールの気持ちが良くわかる…。
あーいうドロドロした話また書いてほしい。
ブラック・ベルベットが3冊後くらいにはドロドロになるに違いない。
キリと赤目の人の関係に萌えた…
文才さえあれば、ラブラブ同人誌でも書いてたくらいの勢いで(;´д`)
そういえばサーペンタインはいつ文庫になりますか。
もうサーペンタインのことは諦めなさい。
>>917 自分も萌えたけど今の段階で萌えるのは非常に危険なことだと思っている・・・
須賀さんにはなんど落とされてきたか・・・
>>917 き、危険だ!
エイキャスでエドカリな私の第六感が、あれは危険だと盛んに訴えております・・・
まさしく「危険だ!その考えは危険だよ!ウッヒッヒ」て感じなんだろうな・・・
923 :
917:2005/04/20(水) 05:09:09 ID:vlFykidA
やっぱり危険だよねえ…。
怖い。怖いよ、この先の展開がorz
>>912 エドカリでユージィン×キャッスルな自分にもそんな予感がビシビシと
924 :
917:2005/04/20(水) 05:09:29 ID:vlFykidA
じゃあ、逆にいやだけどありそうな展開予想。
ヴァルカーレとキリ、一夜の過ち。
デンジャラスな…
うわあほんとにありそうな気がしてきたw
ありそうだな・・・ヴァルカーレは胡散臭すぎて何かある
むしろその展開も萌えですが何かw
さてはあなた、元首とキャッスルの不倫にも萌えましたね。
キャッスルみたいな男勝り(でも本当はヨワイの)な女が年上の上司
と不倫するけど結局は年下の「カレのそばでは本当の自分でいられるの」
な男とくっつくって、展開だけ見るとかなり王道な昼メロ的展開なのに
何であんなにウケない書き方になってしまったのかねえ。
バルカリも設定だけはアラブものハーレクインなのに、理解できないばかり
言われてるし。不思議な作家だ。
ラファの記憶さえあればあれも萌えたんだけど。
ギャグがつまらん。センスなさすぎ。
ほかが良くても醒める
>>933 須賀さんのギャグがほぼツボで、天気晴朗が一番好きな私としては、
アナタがイイと思うギャグをぜひ教えてもらいたい。
いや煽りとかでなく。ギャグ好きなんで。
天気晴朗のグンダホア・ジンガには、船戸挿絵と相まって
笑い殺されるかと思ったよ。
>>931 そう書かれると確かに王道だ・・・
なんで読んでる時に気づかなかったんだろう。
私は特に好みじゃないけど、ああ、王道ね、と思えればそれなりに納得出来たのに。
ここまでツボを見事に外されて、逆になんだか快感になってきてる今日この頃
外されないほうが不安になるってどうなんだろ…調教されとるw
でもギャグはツボなんだよなー
ていうかコバルトは少女小説(一応)であって
ハーレクインではないわけであって
終盤ラファエル可哀想だったから正直キャッスルはあの後、ちょっと苦労しろとか思わなくもない。
>>939 少女小説としての萌えも外れてるんじゃん
ホントのとこ、終盤は物語の進行上、キャッスルほとんど必要なかったし。
それでも主役だから見せ場を作ろうとか最後は主人公が締めねば、という事でどうにか引っ張りだしたから、
火星に移動して以降のキャッスルの出番がぐだぐだになったのかなあ、と。
私も須賀さんのギャグ結構好き…
ラファ主役だったらKZは(つーかキャッスルは)
どんな話になってたんだろう。
そうだよ、最初の予定ではラファ主役のはずだったんだ。
そしたら火星移動以後も主役が活躍しまくりでOKだったんだね。
キャッスルは・・・強くて尊敬していた年上の女性が実は弱いところがあるのを知り、
火星以降も、父親関連で悩む彼女を支えようと頑張って、いい男に成長しました!的展開で、
ヒロインの地位はキープ出来そうな。
主人公の成長物だったら、どんなにひどい経験しても、乗り越える事が大事だから記憶なくさせられる事もないだろうし。
彼女と支え合って生きていきます的ラストで終わったかなあ?
>945
何かそれ見ると、女神にしろKZにしろ初期構想から変えた部分が
後々でゆがみになってる感じだね。
KZの時代って男子主人公は難しかったのかな。
いや、少なくともすでにミラージュは始まってたし。
あれなんか作者の文庫デビュー作だから売れてるも何も関係ないしねえ。
まあ、ミラージュの主人公は始まりから巻き込まれ型ヒロインwの要素を持ってたけど、
ラファは限りなく少年漫画のヒーローチックだから、そこがコバルト的でないと考えられたのかなあ。
>948
よく考えたら同期デビューの本沢さんもオーラバモドキみたいな
男子高校生暗殺者もので書いてるしねえ。
須賀さんが本気でラファ主人公で書きたかったら署けないこともなさそうなのに。
ただデビューが男子主人公ものだと後の展開が難しそう。
次に女子主人公もの書きにくそう。
ラファ主人公だとエイゼンはライバル視してるけど心の中では尊敬して目標としている男という位置になるのかな
そしてシドーとの友情の育み。
で、火星に行ってからはラファを取り巻く陰謀や政治策略、ヒロインも交えての痴情のもつれか。
結構まとまるね。
とりあえずラファ主人公だったらエイキャスを望む民の声もあがらなかった
んじゃないかなあと。
2作続けて公式カプがあんまり歓迎されてない少女小説家って結構凄い。
そのかわりにラファジョセやラファモニ希望の声が上がった気がする。
最終巻後も、キャッスルが恋愛に持ち込む前にモニカが半身探しに来たら
正直キャッスル不利なんじゃなかろうかと思ったり。
うーむ、ラファキャスが微妙に歓迎されてないのはキャスにとっては
もっとよさそーな相手を先に出しちゃったのと、ラファにとってはキャス
と一緒になるとこーいうところが幸せ!というのがあんまり見えてこない
からっていうのがあるもんね。
普通にラファの幸せを考えるとキャスってデメリットはわかりやすい
割りにあまりメリットの見えない相手だし。
キャッスルとラファ、主人公格を変えただけでけっこうアリな展開になるのは、
なんだかんだ言って、キャッスルは主人公になった事で、
須賀さんの当時の内面も密かに反映してたりってことあるかな。
それで単なるキャラクターとして整理しきれない部分が後半のごちゃごちゃした性格に現れて、
主人公としてきれいな成長が出来なかったって事なのかも。
少年ヒーローの相手役のおねいさんレベルの適度に内面が隠れたキャラならアリだったのかもね。
最終巻は確かにラファキャスよりラファVSジョセの方が印象深かった。
ラファキャスはキャッスルもラファエルも終盤ほとんど内面をぶつけ合わなくて
解決してから報告、みたいになってたのが微妙だなと思った記憶がある。
本当はラファが主人公だったとするとエイキャスを望む民の声
ってちょうどジャンプのアイシールド21のヒルマとまもりみたい
なもんかなあ。お姉さんキャラが、頼りない主人公と一緒になるより
カッコイイけど孤独なとこのある脇キャラとの組み合わせのほうが
ウケちゃったとか。
ところで950超えたけど、次スレは980あたりでいいのかな?
最近進み遅いから980でいいのかな?今立ててもいいけど。
>>956 ラファはヒーロータイプだから頼りなくはないと思うよ。
嘘のときは文字通り身体張って守ってたしね。
次スレの>1にはBVの名前も入れていいかな?
>流血女神伝、キルゾーン、その他須賀作品の話題はこちらでどうぞ。
のあたり。まだその他の扱いでいい?
>953
>キャスにとってはもっとよさそーな相手を先に出しちゃった
エイゼンの事?
ラファエルが死ぬ覚悟で親父に向かってる時に、キャッスルは
心配するような描写ひとつ無しなのが納得いかなかった。
あの頃は真剣にラファエル好きだったから、キャッスルのことを
「口先女ムカつくー」てか思ってたよ。今は流石にないけど。
しかしショックなエンディングだった…。
今までの出来事を全て無にしたED
>960
少女小説だからラファ→キャスな描写は書かれてもキャス→ラファが
感じられるシーンってあんまり書かれないもんね。
本当にとことん少女小説のツボを外してしまう人だなー
あ、前半と後半が矛盾してるな。
ツボを外してしまうというか、恋愛ものむいてない人だなーと思った。
火星組があまりに非の付けどころ無く終わったから
地球組の納得いかない部分が余計目立つのかな。
御先祖編も読みたかったなー…。
むいてないっつーか、本人的にどうでもいい部分だからなのかなと思った<
ラファキャスとか
ラクとサルの書き方なんかはかなりうまいと思うんだけど、
若いコバ読者にはウケるんだろうかこういうの、と思わないでもない。
須賀さんて、ラファキャスみたいな王道コバルト恋愛はどうでもいい人な気がする。
サービスと割り切って、ウケそうな展開を考えて書いてはいるけど、全く気持ちが入ってない。
いつぞやのインタビューで、話の展開に不必要なキャラサービスについて語ってたから、
あーやっぱそうだったんだな…と思った。あくまで個人的な推測だけど。
ああ、そんな感じする<ウケそうな展開を考えて書いてるだけ
そもそもKZ自体、舞台もキャラ設定も今と全然違ったんだよね?
だからもともと、キャッスルとラファの恋なんてなかったんじゃないのかなー。
でも読者の人気がそっちについちゃったから、そうしてみましたって感じ。
本来はキャッスルを誰ともくっつける気がなかったような気がしてならない。
それにしてはラファエルとキャッスルの恋愛がストーリーに
深く関わりすぎてるんじゃないかなー。
もっと、刺身のツマ程度の要素にしとけばよかったのかも。
現に、初期の「ストーリーに関わらない程度の
ラファエル×キャッスル」は非常にイイ感じだったし…
キャッスルが恋愛モードに入り始めてからなんか変になってきたと感じた。。
うん、初期は須賀さんも普通に書いてたんだと思う。話に関係ない部分だし。
でもそれが思いがけずウケちゃって、やっぱり恋愛色もださなきゃってことで、
ムリにテーマに絡めたっぽいなーと。
グッドリー・シドーとか、大筋に関係ないところはやっぱりいい感じだったし。
だからラストのアレは、「でもそんなうまくいくわけないだろ」という
作者の声が聞こえた気がしたよ…。ラファ派だったからしばらく落ち込んだなあ
ここ見てて思ったんだけど、ラファエル好き多いよね。
なんかそれだけでも報われた気持ちだ。・゚・(ノД`)・゚・。
ラファエル好きだったけど、キャッスルとくっつく必要はないと思ってた。
キャッスルはエイゼンとどつき漫才してるのが似合ってるよ。
ラファエルは年の近い可愛いけどしっかり者の彼女とかが似合いそうだ。
キャッスルの恋愛関係はラファエイゼンと両方とも途中からおかしくなっていったしね
地球までは3者のバランスがとれててどっちに転んでも萌えな展開だったよ。
かといってユージィンとの関係もわけわからんかったしな。
キャッスルは誰ともくっつけるつもりは無かったってのはそうかも。
そういやラファエルはあれで作中もてた描写がなかったのが不思議だったな
一人子供だったせいかね
同年代の子がいたらよりどりみどりだったろうに。
ラファは「坊や」として皆にかわいがられる位置づけだったからなー。
たしかに同世代にはモテたと思う。でもなんせ軍隊だから女が…
ユーキャスはシナリオ的に最初からあったような気がするな。
あくまでラファ主役で、キャッスルはラファが好意を抱いてる相手という扱いだったら、
ジャガーンな父親との不倫てのは、ストーリー的に意味があるし。
そう考えると、やはり予定通りラファを主役にしたほうがおさまりがよかった感じだね。
いや、なんだかんだ言いつつキャッスルは大好きなヒロインなんだけど。
でも、もうずいぶん前に完結した話をいまだにこうしていろいろ話せるのは嬉しいことだよね。
うーん、ラファ主役だったとしてもキャッスルエンドは一応最初から決めていた
とは思うよ。ラファが主役だったら多分そんなにラファキャスも不自然ではないと思う。
め組の大吾とか、ああいう無鉄砲キャラと年上の女性でで最初は尊敬してたけど実は
弱いところもあって、それも含めて受け止めるようになるという展開は割りと王道。
誰ともくっつけるつもりがなかったんだったらそれこそ要望の多かったほうとくっつけた
んじゃないかな。
ラファ好きの人もそんなにネガティブな考え方をしなくても、一応須賀さんとしては
バルカリ見てても「自分を幸せにしてくれる人よりも、自分が幸せに向かって努力
しようと思える動機付けになる人」というのを男女の理想っぽく捕らえてるんじゃない
かと思うから、それなりにラファの幸せも考えてないわけじゃないと思う。
私がラファエル×キャッスルをあまり受け入れられなかったのが、
キャッスルが本当にラファエルを好きなのかがわからなかったから。
ただほだされただけのように見えた。あそこまでラファエルに固執する
ほど、キャッスルがラファエルのことを想っているという描写がなかっ
たしね。
反対にバルアン×カリエは、カリエのその当たりの心理描写がわり
と書かれていたので受け入れられたけど。
須賀さんは最初はキャラの心情とか入れてキャラ萌えできる状態なのに、
後半になるほど淡々と書いちゃうからね。
私から見るとちょうどキャラ萌え展開時点のカリエと、後半の淡々として
きた時点のキャッスルで明暗が分かれた感じ。
キャッスルって終始ラファエルに本音ぶつけたこと無くない?
出生も父への愛憎もラファエルが「生まれてきてはならなかった」と思ったときも
そこにキャッスルの存在はほとんど絡まなかったから全然ピンとこなかった。むしろ追い詰めてたし。
なのにプロポーズとかするから当時はまさに「この口先女は(ry」だった。
エイゼンはエイゼンでトラウマ克服に結局キャッスルはメイエと同程度しか関わらなかったから
個人的には最終回でのエイゼンはあの位の距離で丁度良かった。
だからそのへんが、ムリムリ絡めてたせいじゃないかってことでないの?
私はラファキャスもエイキャスもどっちもそんなに興味なかったけど、
ラファキャスに関しては、ああ読者の声にまけたんだなあと当時から思ってたよw
須賀さん途中で深刻なスランプになったのって、そのせいだろうなーとか。
構成命っぽいから、もともと関係ない萌え伏線を絡めるのとか耐えられなさげだし。
ところで私もBBご先祖編よみたい…
サーペンタインももう文庫にはならないのかなー…
>976
いや、でもさ、読者の声に負けたんだったらそれこそラファとくっつけ
なかったんじゃ…
あの男女の恋愛にはあまり興味のない活字倶楽部のインタビューでも
エイキャスは考えなかったのか聞かれてたよ、須賀さんw
須賀さんに限ってカプの圧力でスランプになるなんてありえないような
サーペンタインのことはもう諦め(ry
>978
カプの圧力っていうか、興味のないものばかりを要求されて
やる気がなくなるというのはあったかも。
キャラ漫才とか。
ちゅーか皆さん考えすぎでは?
ウケを狙って途中でカプ要素入れたとかは無いと思うよ。
しかもストーリーに深く関わることだし。
「結末考えずに書き始めることは無い」って須賀さんもきっぱり言ってたし
あの結末を最初から決めてたってことは、ラファエル×キャッスルも
最初から考えてたんだと思うけど。
>982
ごめん、にふだから無理かも。
一応やってみる。
>984
乙です。