●大賞・イチオシ賞
○<<ALL YOU NEED IS KILL>>(著:桜坂洋/絵:阿部吉俊/レ:集英社スーパーダッシュ文庫)
苦く切ないラストに思わず震えました。
それでも、もっと別の結末が無かったのかと考えずにはいられません。
これほど登場人物に感情移入したのは、本当に久しぶりでした。
よって、自分のイチオシはこれしかありません。
<<インフィニティ・ゼロ 4 秋〜darkness pure>> (著:有沢まみず/絵:にのみやはじめ/レ:電撃文庫)
順調に巻を重ねる別シリーズを目に、まだかまだかと待ち続けた最終巻。
巫女姫と本当のマジシャンに。そして、二人のゼロに限りない拍手を送ります。
<<ムシウタ 04. 夢燃える楽園>> (著:岩井恭平/絵:るろお(頑童)/レ:角川スニーカー文庫)
誰も挙げてないから贔屓して1票…って前回・前々回は投票したけど今回は別。
野望にぎらつく人間がこんなにカッコいいとは…、がんばれ"おぅる"。
<<ROOM No.1301 #3 同居人はロマンチック?>>(著:新井輝/画:さっち/レ:富士見ミステリー文庫)
4巻の萌え萌えの彼女も良い。
でも、彼女の告白場面でとても盛り上がったから…。
<<伝説の勇者の伝説 7 失踪の真相>>(著:鏡貴也/絵:とよた瑣織/レ:富士見ファンタジア文庫)
あの絶望へ至る話の構成力は凄まじいと感じたので。
どうやら、綺麗にレーベルが分かれた様だ。
次点
灼眼のシャナZ・DADDYFACE・悪魔のミカタ・電波的な彼女・BBB・ゼロの使い魔等