生きるも独り。死ぬも独り。
ならば生きるの死ぬのに変わりはないぞ。
生きていようが死んでいようが汝我が妻、我汝が夫――
「今となっては、始めからこうなるように全てが回っていた気もするな」
「……」
「だが、俺は選択もできた。これは、俺の選択だ」
「俺、早く家に帰りたい。帰ったら音楽を聴くんだ。俺、今、ビリー・ジョエルが聴きたい
俺、本当はパンクスなんだよ。なのに、ビリー・ジョエルが聴きたいんだ。今、すぐに。
俺、ださいかなあ!? 日和ったかなあ!? でも聴きたい!ピストルズよりニルヴァーナより
俺はビリー・ジョエルが聴きたい! たまらなく!」
「曲は?」
「……『オネスティ』が聴きたい……」
『ぶつもりを起動して』
「なんだそりゃ?」
「ゲームのことだよ」
「ずっとネアと一緒にやってたの。架空の村で住人達と交流しながらスローライフを送るゲーム。
通信で互いの村を行き来も出来るんだよ」
僕はゲーム機を横から覗き込む。スタート画面が表示されていた。
『おいでよ ぞくぶつの森』と、書いてあった。
「略して『ぶつもり』だよ。
住人達はみんな俗物なの。『キャビアを食べたことがあるかな?
貧乏人のような顔をしているからないだろうな』 って挨拶をしてくる中小企業の社長とか
『押し目買いだ! 押し目買いだ!』って電話に向かって叫んでる汚い髭のオヤジとか、
『ドンペリ一本だ、ねえちゃん!げへへへ!』って叫ぶ酔っ払いとか、いろいろなの。
その俗物達を上手く利用しつつ、借金を返して家を大きくしていくんだよ。
村では魚が釣れたり虫が採れたりするから、カジキマグロを釣り上げてそれをホンマグロと騙して売ったり、
国産のクワガタと外国産のクワガタを交配させて雑種を作り出し、新種と偽って売ったりするんだ。
相手は俗物だからそういうのにころっと騙されちゃうの」
>>904 大槻ケンヂ「ステーシー」
ラノベかどうかは微妙だが内容的には多分ラノベだと思う。
だって。
目の前の女の子が、メガネをかけてないのに、なんか、メガネをかけてそうな委員長に一瞬見えたんだよ?
もちろん性格はきつそうなかんじだ。
ほら、今にもずれたメガネを、くい、と手でかけ直しそうじゃないか。
ほらほら。
メガネ。
メガネが見えてきた。
そうか。
これが、俗に言う。
――模倣(エア)・メガネッッ!(Air Megane)
きのこ調だなぁ
はっきり言って、下らない女になってしまったと思っているわ。
原因不明の病に見舞われた悲劇の美少女だったはずなのに
――今や私は、男のことばかり考えている浮かれた美少女よ
私的にはそれの後の「ウブなネンネになってしまったわ」のくだりのが好きだな。
「ものごとにはな、ぬしよ。嘘でもいいから言って欲しい時とな、今さら言ったら
顔がはれ上がるほど殴りたくなる時というものがありんす。今はどっちじゃと思う?」
913 :
化物語 下:2006/12/16(土) 15:12:30 ID:HhUiGA0a
「お金よりも大切なものが、世の中にはある」
「僕もその通りだとは思うが、それはブルマーやスクール水着じゃない」
貴様らの命の値段は一銭五厘に過ぎない
「(前略)
作家の原稿ってなァなあっ。
鋼のようにタフで!
ダイヤモンドみてえに硬ぇんだ!
わかったか、このスタカン!」
(中略)そう易々と傷つけられるはずがありません。
編集の横槍にだって、負けたりはしないのです。
・・・・・・あ、まあ「締切」は防げませんが・・・・・・
>>525 ( ゚д゚ ) ・・・・・・・・・・・・
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
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( ゚д゚)
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「七万の軍勢より怖いもん教えてやるよ、ボクちゃん。いいか、こちとら
生まれてこのかた十七年……、春夏秋冬朝昼晩……」
「もてねぇええええええええええええええんだよッ!」
「もてねぇつらさがお前にわかるか? 七万の軍勢だって裸足で逃げ出す恐怖だぜ。
ああ、竜でもエルフでも連れて来いや。そんなん、ただのアマちゃんの戯言だぜ。
怖くもなんともねえよ。”モテねえ”その事実の前にはよゥ……」
918 :
姑獲鳥の夏:2006/12/28(木) 19:59:50 ID:erIPa/NI
幽霊はいるよ。見えるし、触れるし、声も聞こえるさ。しかし存在はしない。
だから科学では扱えない。でも科学で扱えないから、絵空事だ、存在しないというのは間違ってるよ。実際いるんだから
「私は、貴様の言葉が理解できる自分が赦せぬ」
「雷の眷属が、宵の明星の力を欲して迷い無く告げます……!」
「来て下さい!――雷の同志!!」
「いつも、思ってたよ」
「いつも思ってた。俺たちは、お前みたいなのが出てくる漫画や映画の中で――
何時だって血だまりの中に倒れてて、相手の強さを演出してた」
「まあ、それはいいんだ。 それだけ一般人から見て
俺らが強い存在だと思われてるって事だからな。
演出上それはしょうがない事だ。そうだよな、うん、だけど、
だけど一言だけ言いたいと思ってたんだよ。
本当に怪物とか悪のサイキッカーとか人造人間とか忍者が現れたら、
一言だけ言いたかったんだ」
「一言だけ。一言だけなんだよ、俺が言いたいのは」
「交機を舐めるなよ、化物」
名もなき脇役が圧倒的な力を持つ主人公に向かって言ったセリフ
「その根拠のない自信はどこからくるんだろうね」
「根拠がないと自分も信じられないのか?」
「子どもが生まれたとき、初めて『親』も生まれるんです。子どもがいなければ、
親でいることはできない。どんなに歳を取ったとしても、こればかりは変えようが
ないんです。赤ん坊がオギャアと生まれたとき、同時に『親』もオギャアと、まあ、
泣きはしませんが、生まれてくるわけです。子どもが一歳なら親も一歳。
子どもが成人したとき、ようやく親も、『親』として成人を迎えられる。
いやはや不思議なものですなあ、親というのは」
「時よ止まれ! 世界よ、あたしの方が美しい」
「お願、い、顔はやめで、くらさい。人間でいさ、せてくらさ………」
↑五巻
初めて
悪いけど立木君の暗殺は、僕がもらうと決まってるんだよ。
なんというルビ・・・・
「知る必要のないことは知らずにすみますように。
知るべきことなのに知らずにいることがあっても、それを知らずにすみますように。
知らなくていいと決めたことを知らずにいようと決めたことも、知らずにすみますように。
アーメン。
主よ、主よ、主よ、今の祈りのせいでよくない影響がありませんように。
アーメン」
「ここ、あの世じゃないよね?」
「みんないるし、ここがあの世でも、俺、いいけどな」
「そうだね」
私安い話が書きたいのよ、と、熱に浮かされた病人みたいに、たち悪くくだを巻く酔っぱらいみたいによく言ったものです。
私安い話を書きたいの。歴史になんて絶対残りたくない。使い捨てでいい。通過点でいいんだよ。
大人になれば忘れられてしまうお話で構わない。ただ、ただね。その一瞬だけ。心を動かすものが。光、みたいなものが。
例えば本を読んだこともない誰か、本なんてつまんない難しいって思ってる、子供の、世界が開けるみたいにして。
私が、そうだったみたいに。そういう、ね。ああ。小説を、書きたいな。
そう呟きながら生きて来ました。理想と綺麗事が必要でした。「綺麗事だけじゃ生きていけないよ」
訳知り顔でそんなことを言う先輩に、「私は生きていくよ!」そう返した若さと幼さはもう持たないけど、
歯を食いしばりながら夢を見ました。今も、夢を見ています。
まあ、あとがきも作者のセリフってことで
貴兄が乾きしときには我が血を与え、
貴兄が飢えしときには我が肉を与え、
貴兄の罪は我が贖い、貴兄の咎は我が償い、
貴兄の業は我が背負い、 貴兄の疫は 我が請け負い、
我が誉れの全てを貴兄に献上し、
我が栄えの全てを貴兄に奉納し、
防壁として貴兄と共に歩き、
貴兄の喜びを共に喜び、
貴兄の悲しみを共に悲しみ、
斥候として貴兄と共に生き、
貴兄の疲弊した折には全身でもってこれを支え、
この手は貴兄の手となり得物を取り、
この脚は貴兄の脚となり地を駆け、
この目は 貴兄の目となり敵を捉え、
この全力を持って貴兄の情欲を満たし、
この全霊をもって貴兄に奉仕し、
貴兄のために名を捨て、
貴兄のために誇りを捨て、
貴兄のために理念を捨て、
貴兄を愛し、貴兄を敬い、
貴兄以外の何も感じず、
貴兄以外の何にも捕らわれず、
貴兄以外の何も望まず、
貴兄以外の何も欲さず、
貴兄の許しなくしては眠ることもなく
貴兄の許しなくしては 呼吸することもない、
ただ一言、貴兄からの言葉のみ理由を求める。
そんな惨めで 情けない、貴兄にとってまるで取るに足らない
一介の下賎な奴隷になることを―
ここに誓います
「正義の味方かね、君は?」
「そんなものはいない。いないから、俺が怒ってるんだ!」
「小さきものよ。立ち去れ。ここはお前が来る場所ではない」
「ルーを返せ」
「あの娘はお前の妻なのか」
「違う」
「お前とどのような関係があるのだ?」
「なんの関係もない。ただ、立ち寄った村で、パンを食べさせてくれただけだ」
「それでお前は命を捨てるのか」
「それでぼくは命を賭けるんだ」
「目には死を!歯には死を!乱崎家に逆らったものには死、あるのみ!」
出典を書かないアホは1も読めない文盲なのか?
そうだよ
「むぎゃー……ぱぱァ……
Io non posso mangiare alcuno piu′qualsiasi piu′lungo.……」
イタリア語かね?どういう意味なんだろ?
「もう食べられないよう」
「わたし……ディーくんのこと、許しません」
「……わたしがディーくんのこと許しちゃったら、このままディーくんを好きなままでいたら、
お母さんがかわいそうだから……だから、わたし絶対に、ディーくんのこと許しません」
「うん……」
「……ディーくんなんか……きらいです……」
「わたし……強くなります。強くなって……いつかディーくんよりも強くなって、そしたら、
おかあさんの敵をとります……」
「いいよ」
「その日まで、僕が君を守るよ」
ラノベ読む大人が痛い理由を知りにやってきました
>947
向こうのスレでも書いたが、『どうして〜なのはなぜ?』は割と古いネタだ(確かニュー速辺りが発祥だった気が)
949 :
947:2007/03/26(月) 22:23:30 ID:g3owLvd8
定番ネタだったのか…カッコ悪…
いやまあ、このネタも、最初はマジボケだっただろうけどもな。
そのうち「頭痛が痛い」とかみたいなネタになったってだけで。
これ次スレどうすんだ?
進行が遅いみたいだし、970辺りで立てれば良いんじゃないか?
「お、俺は、……松澤というものがありながら、相馬の味方をしようとしている。こんな俺は不実な男だろうか……」
「……男には、卑怯者の泥をかぶらないといけない時もある」
「……っ」
ま、待ってください! 私以外のことで争わないで!
「過ちなどであるものか――我が――愛が!」
(きをつけー、れいっ!
こんにちはっ、とつぜんですがっ!
いまからあたしとすーぱーせっくすたいむ!
よーっし、じゃあいきなりおちんちんなめなめしちゃうぞー。
ちんぽふぇらふぇらみふぇらふぇら!
あわせてふぇらふぇらむふぇらふぇら!
すごーい、どんどんかたくなっておっきくなってるー……
うあっ、やあっ、びくびくってしてきたぁっ!
んほーっ、せーしでたっ、ぴゅーって、ぴゅーって!
んああぁぁあっ、せーしのにおいかいだら、おまたっ!
おまたがぬれぬれになっちゃってしゅごっ!
じゃあ、つぎはいよいよおまんこにずっぽしずっぽしっ!
だいにかいせんもイケルよね? だいにじおまんこたいせんっ!
だいにじすーぱーおまんこたいせんあるふぁぁぁああっ!
あたしうえっ、きじょーいがいいっ!
こちんこちんのおちんちんをもって、いれます、いれますっ!
ちゅぷっって、はいった、ちんぽがはいった!
うあうあうあっ、ろでおっ、ちょおろでおっ!
しんど7でしんどおおおっ! しんどおぱっくでしびれちゃう!
うほっ、おしりゆびでぐりぐりしちゃだめっ!
けちゅあなをほっちゃだめ!
ほっちゃ、ほっちゃ、ホアーっ、ホアアアアアアーッ!
そのままぐんぐんつきあげて、したからうえにっ……
んっ、したからつきあげるのしゅごっ、しゅごっ!
ずんずんっ、げ、げ、げこくじょおおおぉおぅっ!)
始まりの刑罰は五種、生命刑、身体刑、自由刑、名誉刑、財産刑、様々な罪と泥と闇と悪意が回り周り続ける刑罰を与えよ『断首、追放、去
勢による人権排除』『肉体を呵責し嗜虐する事の溜飲降下』『名誉栄誉を没収する群体総意による抹殺』『資産財産を凍結する我欲と裁決に
よる嘲笑』死刑懲役禁固拘留罰金科料、私怨による罪、私欲による罪、無意識を被る罪、自意識を謳う罪、内乱、勧誘、詐称、窃盗、強盗、
誘拐、自傷、強姦、放火、爆破、侵害、過失致死、集団暴力、業務致死、過信による事故、誤診による事故、隠蔽。益を得る為に犯す。己を
得る為に犯す。愛を得る為に犯す。徳を得る為に犯す 自分の為にす。窃盗罪横領罪詐欺罪隠蔽罪殺人罪器物犯罪犯罪犯罪私怨による
攻撃攻撃攻撃攻撃汚い汚い汚い汚いおまえは汚い償え償え償え償え償えあらゆる暴力あらゆる罪状あらゆる被害者から償え償え『この世
は、人でない人に支配されている』罪を正す為の良心を知れ罪を正す為の刑罰を知れ。人の良性は此処にあり、余りにも多く有り触れる
が故にその総量に気付かない。罪を隠す為の暴力を知れ。罪を隠す為の権力を知れ。人の悪性は此処にあり、余りにも少なく有り辛いが
故に、その存在がき彫りになる。百の良性と一の悪性。バランスをとる為に悪性は強く輝き有象無象の良性と拮抗する為強大で凶悪な『悪』
として君臨する。始まりの刑罰は五にす自分の為にす自分の為にす自分の為にす自分の為にす自分の為にす自分の為にす自分の為にす
自分の為にす自分の為にす自分の為にす自分の為にす自分の為にす自分の為にす自分の為にす自分の為にす自分の為にす自分の為
にす自分の為にす自分の為にす勧誘、詐称、窃盗、強盗、誘拐、自傷、強姦、放火、侵害、汚い汚い汚い汚いおまえは汚い償え償え償え償え償えあらゆる暴力あらゆる罪状あら ゆる被害者から償え償え『死んで』償え!!!!!!
ライトノベル化したとは初耳だな
しかも葱板とのマルチポスト。
月厨ウザすぎだろ
月厨なんて存在しません。エロい人にはそれがわからんのです。
月厨を踏み台に!!!
ガノタうぜえ
965 :
スレーヤーズ:2007/04/23(月) 20:47:01 ID:OI5R2DvV
悪人に人権はない!(リナ=インバース)
これしかないでしょ!
966 :
スレイヤーズ:2007/04/23(月) 20:47:59 ID:OI5R2DvV
題名間違えた... orz
967 :
スレイヤーズ:2007/04/23(月) 20:49:28 ID:OI5R2DvV
何故に半角に...
fateがラノベかどうかはともかく、それって名台詞にはいるのか?
書き連ねられた状況のはてで、可及的簡素簡潔に胸を刺す。
名台詞てそういうもんだと思うのだが。
そんなわけで俺は・・・・・・
『掃除係だ』
お兄さま、おしっこ! (マリみて)
昔、スレイヤーズに「笑って誤魔化せ自分の失敗。死ぬまでなじろう他人のミス」という格言があってな……
俺はその言葉にいたく感服したのだよ
「だから、俺はここにきた」
ちょっとうろ覚えだけど印象に残ってる
>>970 禿同。あれは名言だ。
自分はその台詞を公言かつ実行してはばからなかったぞ。
散々相手をこき下ろしてから、
「さてと、すんだことはおたがいに口にするのはやめましょうよ。建設的じゃないから」
とか言って、優雅に微笑むテクニックともども今でも重宝している。
「三人とも助かる!レイハも死なせはしないし、俺も死なない!みんな笑ってハッピー・エンドになるんだ!」
ベタベタなんだけど、なんか好きな台詞
「悩むのはいいんだよ。いくらでも悩めばいい。でも、必ず答えを出さなきゃダメ。
答えを、結論を、それをしっかり見つけておかないとダメ。いざという時に何を取り、何を捨てるのか、その判断に困っちゃうよ」
「わたしは、必ずしもそうは思いません。
ずっと答えが見つからなくても、それはそれでかまわないと思います」
「そんなことないよ。それじゃあ悩んでる時間が無駄になる」
「悩むこと、それ自体が答えのようなものです」
「違うよ。答えの出せない悩みなんて、何の意味もない」
「答えが出るのは、出せてしまうのは、怖いことでもある。わたしはそう思います」
ずっと気になってたけど最近になってやっと読んだ。
久しぶりにツボにきた。なんかこう、うまく言えないけど。
>970
スレ立て踏んだのは決して「失敗」じゃぁ無い、名誉な事だよホント。
忘れたり笑ったりせずきちんと立てような、誘導も宜しく。
だめなのはテメーだクソガキ
まともにアンカーつけられるようになってから書き込め