ライトノベルでの名台詞 その3

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439イラストに騙された名無しさん
「憂鬱だな」
「何がです? さっきはあんなに晴れ晴れとしてたのに」
「また正しいことをそちまったからさ」
「え?」
「嬢瑠璃ちゃんに、正しいことをしちまった。
 本当に……わたしは正しいことしかできない。これじゃあ人間じゃないよな。
 人間は時に間違える生き物だ。それが人間らしい人間ってものだ。
 でも私は常に正しい」
「……充分に間違えてるじゃないですか。はっきり言って滅茶苦茶ですよ」
「何言ってるんだ。こんなに正しいことがあるか。
 どうしてこういつもいつもわたしは完璧なんだ。無謬なんだ。
 こんな正しいだけの奴、人間じゃないだろ?」


女子中学生を奴隷にして(その証に靴の裏を舐めさせた)両手の薬指を吹っ飛ばした三十路近くの女の台詞。
440イラストに騙された名無しさん:2005/11/08(火) 00:33:18 ID:qQnm8m8U
>>439
吹いた。すげぇ、なんだその女。
ところで作品名は何なんだ?
441イラストに騙された名無しさん:2005/11/08(火) 01:35:29 ID:cboJbg8P
「は、ははは……おまえの、差し金なのか?
 うまくやったら、ご褒美まで、とても温かい、ご褒美まで、付いてきたぞ……
 おかげで、俺は――――」

虹の翼メリヒム、最期の台詞。
]巻と合わせて読むとまた感慨深いっつーか……。
442イラストに騙された名無しさん:2005/11/08(火) 09:55:33 ID:FXLkgHMI
>>440
「飛鳥井全死は間違えない」元長柾木(角川書店)
443イラストに騙された名無しさん:2005/11/08(火) 10:15:08 ID:SLq+sWMT
元長ならそのイカレっぷりも納得だ・・・
444イラストに騙された名無しさん:2005/11/08(火) 15:32:50 ID:j7Gx5A8K
元長じゃあしょうがないな
445イラストに騙された名無しさん:2005/11/08(火) 19:33:27 ID:/uBdLexV
ああ、元長だからな