ライトノベルの武器兵器研究考察スレッド Part9
よん?
ここはエネルギー源についての論議は可能なのでしょうか。
最後は人力
人力核兵器
板に棒をこすりつけて核分裂でも起こしますか。
バケツでウランを扱えと言うのか、君は!
放射線浴びまくりだったキューリ夫人といい勝負ですな。
デブがウラン入りのバケツを抱えると核反応(マジ)。
ファットマン効果と名がついた。
デブの主成分である脂肪は中性子の良反射物質らしい。
つまりあれか
良くわからんが遠心分離器とかそういう装置があれば
核反応水鉄砲という超兵器がどこでも使えるようになるのか
お前ら面白すぎる
最近、天災が多いな・・・って訳で、近衛軍特務二課_気象変動誘発局
の気象テロを防衛する為には、何個師団の軍隊が必要だ?
ちなみに、これにあたる場合、陸海空軍のどの部隊が適している?
某首相の「テロは許さない」発言も在る事だし、
可能な限り最新鋭の武装・兵装を使用しても良い事を前提として。
[対象ラノベ:気象精霊記(富士見ファンタジア文庫)]
>>前スレ993
幽霊が取り憑いて動くようになるのは序盤が終わってからで(その設定も凄いけど)、
そこまでは人力でキャタピラ修理とかしつつ動かしてた。
台風、地震に頭抱えて収まるまで待つしかない今の政府が何ダースあっても無駄でしょうな。
どんな政府でも無駄に決まっとるわ
17は天災に対して逃げるか耐えるか以外の対策をとっている
政府に多数心当たりがあるようです。
>17
なんかの冗談かと思ったが、全然意図が分からない。
解説キボン。
>>19 台風を核兵器で消滅させる研究とか、アメリカは考えてたな。
エネルギー的には気張ればなんとかならなくもないが、問題はその核兵器をどう使ったら
台風が持つ運動エネルギー・熱エネルギーを打ち消せるか、全く見当もつかない点だ。
>>15 というか、正規軍が行うのはテロではないのではないか?
ここは方向を変えて、気象・地震兵器を考えてみよう。
リアル世界じゃ使い物にならない珍兵器ばかりだが、ラノベ世界じゃどうだろう?
台風で大被害をこうむる前に、核ですべてを消し飛ばしてしまおうって発想ですか。
IBM軍のクリコンですね。
そういえばIBM軍は気象兵器だけでなく、地震兵器を用いて列島防衛軍を翻弄してくれましたな。
さすが荒巻センセイ、奇想だ。
>>22 体制側が行うテロを指す「白色テロ」って言葉がある。
つまり「アカ」の対義語は「シロ」になる訳だ。
全然定着してないけどな。
>>19 台風や地震に右往左往しないためには、それらが存在しない場所に移ればよい‥
つまり17は、地球外植民地計画の実現を望む宇宙族だったんだよ!
シンジ「逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ!」
「これは逃走ではない。明日の勝利を得るための戦略的撤退である!」
世にそれを負け惜しみ、あるいは自己欺瞞という。
中には竜堂兄弟のように内部をこれ以上ない!ってくらい徹底的に潰してから
戦略的撤退をする人たちもいますが。
あ、小早川奈津子については無条件撤退でしたっけ。
人型サイズの兵器にハイパワーな出力を持たせようと思ったら
どんなジェネレーターが思い浮かぶでしょうか。
ああ、常温核融合炉なんて実現も可能かどうかも分からない
ものしかうかばない……
>>33 ハイパワーの基準にもよるが、普通に燃料電池でいいんじゃないか。実現も十分可能でクリーンかつ安定。
発動機などと違って、細かいセルを余剰スペースにとにかく詰め込めばいいから、設計の自由度も高い。
どうせ、人型ロボットじゃ融合炉の電力なんて使い切れないし。
燃料電池ですか。
よく聞きますけど不通のバッテリーとどう違うのか知らなかったりします。
ありがりがとうございました。ちょっとググってきます。
効率が極めて高いのが特徴だったはず
おお、なんとこういう電池があったとは(正確には発電装置?)
なるほど、これは斬新な(汗)
必要なのは水素か……これをどう補給していくかがネックですな。
何せ普通の人間に混ざって生活させるのですから(苦悩)
38 :
イラストに騙された名無しさん:04/10/29 21:03:27 ID:36tWsUDJ
ん〜・・・水から、電気分解とかは?
電解質はリサイクル・・・で。
残った酸素は・・・どうしよう?
パトレイバーではバッテリー革命が起きてたな。
どうせ超技術投入させるなら、バッテリーくらい無茶してもいい。
変に核とか搭載するよりずっと安心だ
>>38 ぶ(笑)
い、いや、その、燃料電池は水素と酸素から水を作ることで電気を起こすのでしょう?
その水素を作るために電気を使って水を分解するってことは……
可能なら永久機関ですがな(頭抱え)
バッテリーにはなるだろ。
42 :
イラストに騙された名無しさん:04/10/29 21:20:49 ID:Ooj7hkeO
>>40 理論的には水からエネルギーを作り出すことは可能だ。
実際に少し前、ニュース板で上がった記事にも、どこぞの学者が成功したと書いていた。
それと水を電気分解して燃料電池に必要な水素を作る構想ならすでにある。
太陽電池を使って水を水素と酸素に分けて水素を生産する水素スタンドを将来作り
そこで燃料電池自動車に水素を提供しようってものだ。
ただね。この場合に問題となるのは効率性だろうな。
まあ、この構想が実現すれば確かに永久機関だな。エネルギー源となる水素自体は循環するのだから。
ただ、効率性の問題もあるから、自動車で全てをまかなうってわけにはいかんだろうな
なるほど……
でも水素のリサイクルに電力を食われて、一体どこからエネルギーをとればいいんだー(笑)
家庭用コンセントからとれ。
マルチになってしまう!?
46 :
イラストに騙された名無しさん:04/10/29 21:39:19 ID:Ooj7hkeO
>>43 太陽電池で賄うってすでに指摘しているだろ。
まあ。確かに太陽電池や燃料電池を作るにもエネルギーが必要だし
水素リサイクル自体にも自動車を動かすのとは別のエネルギーが必要だし
本当に永久リサイクルってわけにもいかないだろうな
それでもエネルギーの循環が可能となっただけでもかなりのものだ
なるほど。ありがとうございます。
エネルギー機関というのは奥が深いですね……
SF(最近では現代ものでも)で単分子や高速振動の刃物がでて来て、銃弾なんかをバシバシと
はじく装甲を簡単に切り裂く描写なんかがある
でも、単分子や高速振動が実用化される頃の銃器ならば、もっと威力や貫通力が高まっていそ
うに思える。
単分子や高速振動の刃物の有用性って、ほんとのところどうなんだろう?
短分子カッターやら高周波ブレードについては名前しか知識がないですね……
>48
現在の戦争・戦闘でコンバットナイフその他が有用な程度には有用なんじゃない?
(戦争とかそういった状況で使われることを想定しているものと仮定して)
単分子剣とか高速振動剣とかそっち関連の技術「だけ」が突出して発達した世界でも
設定すればとりわけ有用ということにも出来るかもしれないし。
でもそれ以前に(高速振動とか単分子とかそういうギミックを仕込まなくても)
刃物で銃弾はじいたり装甲切り裂いたりは青少年向けバトルモノのデフォ、という気もする。
歩兵の手持火器の威力はそろそろ頭打ちなんだが。
そもそも実体弾の威力ってのは運動エネルギーに依存するわけで。人間が銃を持って撃つ以上、反動に耐えうる
威力に運動エネルギーは絞らざるを得ない。特に火薬式の銃器類は反動がきつくなるので(レールガンでも反動
はあるけどさ)与えられる運動エネルギーは限度がある。さらに言うなら、銃弾の重量の増加も必要だが、その
あたりもまた限度がある。
結論から言えば、手持火器の特に銃弾の場合、そのサイズの問題もあるからこれから百年後になったところで威
力そのものはさほど変わりはしていないと思われる。
考えてみてください。今現在、素材などの加工技術は50年前とは雲泥の差になっているにもかかわらず、歩兵
用の銃器類の威力そのものはほとんど変わってません。戦車の砲等の場合は圧倒的に強化されているのに、です
よ?
原型は「ルパン」の石川五右衛門でしょうか。
ていうか、装甲を簡単に切り裂けるような刃物があるなら、それを弾にしてロケットなり火薬なりでぶっ放せば良いだけだよな。
>>53 空力的な問題で難しいんじゃないかな? 少なくとも現行の消火器の技術の延長線上では。
SF系の世界では時折ニードルガンとか出てくるけど、正直言って見栄えがイマイチなんだよな。
>>53 SFには刃物ではないが単分子の針を発射するニードルガンが存在する。
さすがに高速振動はないだろう。弾が振動していたら、安定とかの問題があるんじゃないか?
歩兵の手持ち武器についてのレスを読んで思ったんだが、米帝のパワードスーツ構想はどうなっ
たんだろ?
やっぱり取り扱いやすい大きさもあって限度はあるだろうが、銃火器の反動の問題をおさえられ
たら、これまで以上の銃火器が使えるんだろうか?
>>54 「消火器」じゃない、小火器だよ……火を消してどうする orz
57 :
イラストに騙された名無しさん:04/10/29 22:37:54 ID:GbQseWVt
>>48 > 単分子や高速振動の刃物の有用性って、ほんとのところどうなんだろう?
あれは両方とも、ファクターがひとつ抜けたため、オカルトになっている。
最初は、「とてつもなく丈夫な材質があって」というのが前提としてあったのだが、
それが消えてしまったのだ。
とてつもなく丈夫な材質がある。これでモノを切ろうとしても、大きな力を
加えないといけない。ではどうするか?
1. ものすごく細くする -> モノフィラメント
2. 高速で振動させ、強い力でぶつける
という2種の解が考えられた。そして、抜けてしまったのだ。
大前提の、「とてつもなく丈夫な材質があって」が。
戦車の砲の威力は強化されたけれど、鑑砲の威力って強化されたのかな?
むしろ鑑砲は取っ払われて、ミサイルに置き換わられた感もあるが・・・。
銃弾自体に加速機構を仕込んだら、威力ってどうなるかねぇ〜?
通常の銃弾と比較して、着弾時の弾速は速くできるかも知れないけれど
代わりに、銃弾の重量が犠牲になりそうだから・・・下手うつと逆効果?
ホローポイント弾系の銃弾には適用不可能っぽいし・・・。
それはロケット弾といわないか
パワードスーツが開発されるようになったら、やはり歩兵は単分子か高速振動のコンバットナイフ
携帯必須になるんだろうか?
人、それをミサイルとかロケットとか言う。
と思う。
高周波ブレードは技術的に不可能なのか……
ロケットは推進機関のことですからねえ、頭に炸薬が詰まってミサイルになるんでしょうけど。
そういえばもう兵器として「バズーカ」はないですな。
兵器って基本的に必要な攻撃力を持っていればいいんだよ。
対艦ミサイルだって船を沈める威力があればいいのであって、
対艦なのに山を吹っ飛ばすようなのは無意味だよな。
65 :
イラストに騙された名無しさん:04/10/29 22:48:59 ID:UBmROURA
パワードスーツは、アップルシードにでてきたランドメイドだっけ?
アレが一番リアリティがあるよね。
実際に造られるとしたら、アレなんじゃないかな。
ただ、人が着られる程度の大きさの機械で、どの程度の装甲やらパワーアシストやら付けられるのか疑問だと思う。
コストばかり高くて、たいした性能にはならないんじゃないか。
まあ装甲を破りたければ貫通弾、スイカを割りたければ金属バット。
適材適所ですねえ。
必要な攻撃力・・・と云うと、
中性子爆弾とか、水素爆弾とか・・・の事?
>65
もう超スゲェバッテリーとかがあれば色々と大丈夫だ!とか>33辺りの話題に回帰させてみる。
>>58-61 ほっほっほ、古老の出番じゃな。「ジャイロジェットピストル」でぐぐってみなされ皆の衆。
>>57 その、「とてつもなく丈夫な材質」というのは、現在の科学技術で作られる超硬合金やサーメット
立方晶窒化ホウ素あたりでは無理なんだろうか?
71 :
イラストに騙された名無しさん:04/10/29 22:57:01 ID:GbQseWVt
>>57 > 最初は、「とてつもなく丈夫な材質があって」というのが前提としてあったのだが、
> それが消えてしまったのだ。
書き忘れたが、「材質に力場を印加して強度を上げる」という方法もあったな。
>>68 燃料電池と太陽パネルのパワードスーツですか。
なんか「キカイダー01」を思い出しますな。
水さえ注げば半永久的に動く核融合炉って便利な設定ですよね……
73 :
イラストに騙された名無しさん:04/10/29 23:01:45 ID:GbQseWVt
兵器としての側面ばかり考えているから、必要ある無いの話になってしまうけど、
パワードスーツって、
地球以外の環境では、宇宙服が必要 -> 重くて硬くて動きにくい -> パワーサーボだ!
という流れもあるんだよ。
飛んでくる銃弾、砲弾、ビームには意味無いかも知れないけど、
襲いかかってくる「ワニとカンガルーの合いの子みたいなの」とか
「ゴリラとアルマジロの混ざったの」とかから身を守るには ―特に相手を
殺さずに― 役に立つよ。
>>69 ……つまりピストルサイズのロケットランチャー?
75 :
イラストに騙された名無しさん:04/10/29 23:04:29 ID:GbQseWVt
>>72 > 水さえ注げば半永久的に動く核融合炉って便利な設定ですよね……
むかしのSFには、そういう核融合炉が良く出てきた。
セッティングで、電力も取り出せるし、暖房にもなる。照明にもなる。
最近だと『エンディミオン』に出てきたね。
>>37 落合信彦の小説に、水の電気分解にかかるエネルギーを大幅に下げる方法を見つけた研究者の話があったなあ。
あれなら確かに永久機関だ。
>>33 縁の部分に縮退物質を使ったフライホイールに運動エネルギーを溜め込むってのはどうだ。
ちょっとマジに考えるとジェネレータは外部に設定マイクロウェーブで送電てのはどうだ?
歩兵はみんな焼けちまうから思う存分ロボット同士の戦闘が楽しめるぞ。
>>75 核分裂炉にしろ核融合炉にしろ、今のところお湯しか沸かせないってのを考えると
すごい設定だったんですねえ(笑)
>>76 縮退物質とフライホイールというところから勉強しなおしてきます……
80 :
58:04/10/29 23:15:51 ID:36tWsUDJ
いや・・・普通に薬莢の発射薬にて射出後に
点火、更に弾速を加速するって感じのモノを
イメージしていたんだけれど・・・。
>>51の手持ち火器の威力が頭打ち発言から。
威力(運動エネルギー)は、質量x速度の二乗だから、
損失する重量の為に失われる分よりも
加速する事(減速に抵抗する事)の分が上回れば、
威力が上げれないかなぁ〜?程度の気楽な発言だったんだが・・・。
81 :
イラストに騙された名無しさん:04/10/29 23:17:20 ID:GbQseWVt
>>58 > 銃弾自体に加速機構を仕込んだら、威力ってどうなるかねぇ〜?
> 通常の銃弾と比較して、着弾時の弾速は速くできるかも知れないけれど
> 代わりに、銃弾の重量が犠牲になりそうだから・・・下手うつと逆効果?
> ホローポイント弾系の銃弾には適用不可能っぽいし・・・。
K・H・シェールというSF作家が、マイクロロケット弾を発射する
銃器が大好きで、作品にそういうのを登場させている。
例えば『宇宙船ピュルスの人々』には、ベイシエという「銃身の長い携帯火器」
が出てくる。この銃は、口径6.5ミリ、長さ46ミリのミニロケット弾を発射。
さまざまな弾頭があるとのことだが、小説では、TNT5キログラム相当の核融合
弾頭弾が出てきている。弾速は、毎秒5132メートル(マッハ15!!)。
特に真空、低重力/無重力状態では、高速性、無反動性が十二分に生きる信頼の
おける兵器だ。
82 :
イラストに騙された名無しさん:04/10/29 23:19:47 ID:GbQseWVt
>>76 > 縁の部分に縮退物質を使ったフライホイールに運動エネルギーを溜め込むってのはどうだ。
縮退物質の重量はどうするねん。
>80
そうすると弾薬がデカく&高価になりそうな気がするな。
84 :
イラストに騙された名無しさん:04/10/29 23:21:41 ID:GbQseWVt
>>78 だって光線銃のパワーソースが「銃把の中の核融合炉」だったり
してからねえ、むかしは。
一応言っておくが、水を電気分解して水素にしても、
水素から燃料電池で、発生させられる電力量は、
元の電力量よりも少なくなるぞ。
>>80 普通にあるで
代表的なのが、榴弾砲のロケットアシスト弾
ただし、これは射程延伸効果のみで威力自体は減っている
ロケットアシスト用の固体燃料仕込むおかげで、弾頭重量自体は減っているからである
ただ、小銃弾など大量生産が必要な物に仕込むにはちょいと値段が高くつきすぎるね
>>84 磁力にしろレーザー圧縮にしろ、そこに穴開けてプラズマ放射するなんて
すさまじいアイディアですな。
ビームのように撃ちだす所かキロ単位の半径にわたって1億度のプラズマ
を撒き散らすことになりますが。
88 :
イラストに騙された名無しさん:04/10/29 23:30:39 ID:GbQseWVt
ミニロケット弾は、跳弾するとろくでもないことになる。
さらに、ローダンシリーズで、ソフトターゲット……っていうか、
人体にミニロケット弾を至近距離で多数ぶちこんで、入射孔から炎を
吹き出しながらぶっ飛んでいくという場面があった。
血と肉片も噴射するはず。あたりにただよう焼肉の匂い。
非人道性極まりなし!!
歩兵の手持ち武器の単発の威力は、第二次世界大戦を頭打ちに、むしろずっと低下してますよ、と言ってみる。
最強の軍用小銃弾はM1ガーラントの弾だと思うが……
現在は一発の威力よりは、携行弾数を重視していて、弾は小さくなり射程も低下しています。
単分子のニードルガンってストッピングパワーが問題じゃない?
>89
いや、たぶんインファントリーライフル以外のことも視野に入れた話だったんだと思う。
92 :
イラストに騙された名無しさん:04/10/29 23:41:15 ID:GbQseWVt
>>87 ああ、あるよ。ミラー型の磁気チェンバーが銃身になっていて、
その中で小型水爆を爆発させて、生成物を射出するという
核融合ブラスター。
>ビームのように撃ちだす所かキロ単位の半径にわたって1億度のプラズマ
>を撒き散らすことになりますが。
閉鎖空間で撃ち合うと、たちまち室温が1000度を越え、
天井の金属が溶けて滴り落ち、床がマグマと化し、
機械類が倒壊し……というシチュエーションが、
ローダンシリーズで度々あります。
しまいには核融合手榴弾の投げ合いになり、
脱出したあと振り返ると、さっきまでいたところが、
マグマ溜りになっていたりするの。
>>92 マジですか……
そんな兵器よりもそういう状況においてなお殺し合いができる彼らのほうが凄まじい。
何食べたらそんなに元気になるんだろう。
94 :
イラストに騙された名無しさん:04/10/29 23:43:28 ID:GbQseWVt
>>90 > 単分子のニードルガンってストッピングパワーが問題じゃない?
多数の針をスプレイするニードルガンって、原理が良くわからないんだよな。
とにかく当たったところは、強力なショットガンで吹き飛ばされたように、
直径30センチとかそんな範囲で物質がぐずぐずぼろぼろになって穴があいたり
するんだよね。
ニードルガンの利点は、繊維系の防具に対して、繊維の隙間をもぐって対象を殺傷することだって
いうのがよく見かける設定だな
あと、命中箇所は目に見えないほどの穴が空き、対象はボロボロになるっていうのもよく見る
>>85 エネルギー保存の法則があるから、機械的な方法で
永久機関を作るのは不可能なんだよな。ただしこれは、
何故かは知らないけれども生物には当てはまらないとか。
つまり、バイオ技術が発達すれば、いずれは永久機関が
完成するのではないか?という仮説はある。
>>96 まあ自然界なんて巨大な永久機関みたいなものですからねえ。
人間がよってたかって内部から誘爆させてますけど。
そういや生物兵器って、あんましネタとしては使われないよな。
可能性としては非常に多種多様な可能性を秘めているというのに。
というか、ナノマシンよりもヤバイ!?
バイオ永久機関って外部から日光などのエネルギーが供給されてるってのが前提じゃないのか?
太陽以外の恒星(要するに星の光)でも光合成できるなら、この宇宙内では永久機関と言えないこともないが…
生物の活動によってエントロピーの基本性質は無効化できるらしいが、混同してないか?
ガイゾックの人間爆弾とかはネタとしてやばかった
>>96 んなこたねーよ。
生物だって、一個の系で見れば、エントロピーは増加している。
強化培養した寿命の短いバクテリア。
相手に振りかければあら不思議、この世から消滅します、とか。
問題は、突然変異で長寿なバクテリアが生まれないかどうか
だったりするけどな。あと、近くにいると自分もヤバイし。
生物兵器は環境の影響を受けまくるからなぁ・・・
暑さ寒さで性能が変わりまくるのは問題かと。
>>102 むしろ散布するなら、解体用ナノマシンの方が効率良いかもね。
まあ守るものすら失った独裁者ならやりそうですけどねえ。
高笑いしながらスイッチを押そうとする彼の頭を狙撃しましょう。
>>103 つか、散布した後の制御が効かんから、へたすると自爆兵器になるのもねぇ
/:::::,r'´ ヽ:::::::::l,
l:::::::l_,,_ _,,-‐-: :'l:::::::::l
ゝ::iィ'"`゙`t‐l´ ̄~゙i、:.l:::::::::l
゙ビ'--‐i ゙'‐-‐'': :`'´ i丿
゙i `` : : : リノ
゙i r--‐ーッ : :r、ノ
゙i ``''''"´ : :/::l'"
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_,,(F-、, _,,-‐''''""´ !、,_
_,,,..-‐/''´::l゙`-、-V_,,,、、-‐'''"ノ;;;;;;;`゙`'‐ 、,_
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,ィ'::::::::::::::::::::::::::::/_/ i : ヽ ,ィ':::::::::::::::::::l:::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:ヽ
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_l;::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::i :l::::::::::::::>::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::;;;;;;;;;l
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::::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::::/:::::::ゝ ,,ィ''´::::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;ヽ
「ほう……はっは! 見ろ、人がゴミのようだ!!」
「バルス!」
109 :
イラストに騙された名無しさん:04/10/30 00:55:49 ID:oW03YZ3y
>>96 >
>>85 > エネルギー保存の法則があるから、機械的な方法で
> 永久機関を作るのは不可能なんだよな。ただしこれは、
> 何故かは知らないけれども生物には当てはまらないとか。
あてはまる。
> つまり、バイオ技術が発達すれば、いずれは永久機関が
> 完成するのではないか?という仮説はある。
ない。
生物は生体内原子転換てのがあるらしいからな
ありふれた物質を燃料にするぐらいは出来そうだけど
>>110 オイオイどんな生物だよ。
少なくとも地球のイキモノじゃないぞそれ。
>>96 エネルギー保存則はいくら生物でも外れないぞ。外れるのはエントロピーのほうだ。
エントロピーの法則は”閉鎖系”つまり外部とエネルギーや物質のやり取りがない系において成り立つ。
生物は外部とそれらをやり取りする”解放系”なので始めからエントロピーの法則の対象外となる。
HEAT弾拳銃ってのはどうだ?
がんばれば出来そうじゃないか
>>115 ある。
二次大戦時のドイツ制式装備品。
つうても、信号拳銃改造品だけど
造ったとしてもHEAT弾の構造上、直径が無いと威力ががた落ちになるため能力不足決定だね
WWUのドイツが信号銃を元に作っている
>>103 JOJO5部のパープルヘイズがそんな感じ。
>>115 人を撃つなら通常弾で事足りるし
戦車を撃つには力不足。
もし作ったとしても実用化はされそうにないな
それは拳銃用APFSDS並に役立たずで砂(はっはっは
土木作業の役に・・・・ダイナマイトで良いし・・・
>>15→
>>17-18,
>>22,
>>28 命令無いと動けんからなぁ〜・・・軍人さんは。まぁ、それだけ
野放しにしたら危ない力が在るって事でもあるんだが。
頭(政府)が臆病・ヘタレで放置決め込む事にしたら、従うしかない。
のは確かなんだが、此処はヘタレの決定は無視の方向で、
仮定として、防衛の為に軍隊が立ち向かう(撃退を試みる)としたら、
の話で。取り敢えず空軍メインに作戦を立てるだろうな。兵力には
詳しくないので、何個師団位だと犬死に(徒労に終わって)で、
何個師団位からだと効果的な成果があげられるかは、見当つかないが。
その辺、詳しい人求む。
>>122 自衛隊に気象をどうこうできるはずないので、何個師団あっても無理。
イタコに孔明先生を呼んでもらったほうがよっぽど現実的。
どんだけ兵力突っ込んだところで、気象を発生から押さえ込むなんざ無理。大自然なめんな。
そんなもんに手間隙割くくらいならやばそうな所に黙々と土嚢でも積んでたほうがなんぼか効果的だ。
>120
散弾銃用に存在する、装甲車等に対して使うそうな。
台風の発生を抑えることができるとしても
その台風によって恩恵を受ける国もあるから
被害を受ける国の都合だけで台風を潰すと国際問題になるかもしれんし
生物兵器といえば、生物としての戦車や戦闘機って、どうよ?
一時期、ラスボス級の扱いで、生体化した戦艦戦艦やら、
宇宙要塞やらが出て来た事はあったが・・・
やっぱ、エヴァでも肩凝りとかになるんだろうな。
装甲留めてる針で全身針治療しているので無問題です。
>>126 台風がなくなったらまず日本が水不足でダメージ受けるぞ。
昔は、機械を生命体として作れれば、
整備の必要はなくなるなんて話はあったが、
実際には生命体でも、そこそこ整備しないと、
使って無い部分が凝ったり、病気になったりと、
色々と問題があるんだよな。
そこでアルファさんですよ……って板違いか
機械で生命体・・・って〜と、ゾイドなんかも在るけれど、
カテ違いなんだよなぁ〜。
JPホーガンの造物主シリーズあたりは機械生命だけど、戦争には使いづらいな。
珪素生命体とかは>127的な趣旨で戦争に便利そう。
トップを狙えの宇宙怪獣やら、
シュヴァルツシルトのクラーリン艦隊、
ブミー(生体戦艦)やZEO(生体要塞)を思い出したな。
珪素生命ってのは、珪素の特性が炭素に似ているから提唱されたので、別にフッ素生命なんてのも提唱されてるよ。
それで、大前提として「化学反応を起せる状態で有る事」ってのがあり、珪素生命の場合ドロドロの溶岩で無いと反応出来ない。
したがって少なくとも体温は相当に高いし、意味の有る速さで動くなら、強度や重量もそれなりに成ってしまう。
最近まで珪藻が珪素生物だと思ってました。
生体兵器って、ある意味では、人造怪獣だよな。
つまり未来の戦争では、同一種類の怪獣が隊列組んで、
突っ込んで来るわけだな。見て見たいぞ。
なんかがっかりなことばだ人造怪獣。
,j;;;;;j,. ---一、 ` ―--‐、_ l;;;;;;
{;;;;;;ゝ T辷iフ i f'辷jァ !i;;;;; 珪素で怪獣といえばレギオン・・・
ヾ;;;ハ ノ .::!lリ;;r゙
`Z;i 〈.,_..,. ノ;;;;;;;;> そんなふうに考えていた時期が
,;ぇハ、 、_,.ー-、_',. ,f゙: Y;;f. 俺にもありました
~''戈ヽ `二´ r'´:::. `!
生体化した兵器を一言で言い表すなら、怪獣だと思うぞ。
キメラと呼ぶには、組成方法が違い過ぎる品。
まぁ少なくとも獣として怪しい存在ではあるな
レギオンって確か、本来は群体生命を意味するんじゃなかったか?
戦車の形をした怪獣とかが出て来るわけか。
まあ、キャタピラにこだわる必要はないから、
やっぱ、多脚砲台になるんだろうな。
>145
本来は聖書に出てくる悪霊群の名前だよ。
ガメラ2の劇中では「群れ成すもの」の意味で命名された。
>146
ウルトラセブンの恐竜戦車を思い出しちまった。
アレは戦車型の怪獣じゃなくて車台の上に怪獣を載せただけだけど。
ブラスルーンであったな。トロールの上半身に機械の下半身、ってやつ。
剣と魔法の世界にナチスドイツの最後の大隊が召還されて世界の敵となる、という話。
魔法と機械技術の融合。
魔法と機械の融合と言うか、サイボーグ・トロールだろそれ?
いや、ブラスルーンの帝国軍がもってるのは
「下半分が戦車になってて、88ミリ砲がついてるトロール」なの。
ストレイト・ジャケットは「魔族兵器」とかいう伏線っぽい話題を出してたな。
人造生物で連想したが、高度の人口知能を持ったロボットを戦場に投入
は手塚治虫が鉄腕アトムのプルート編でやってるか
人口×
人工○
に訂正
158 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/02 02:13:30 ID:ELRJCnil
純粋な生物機械ってあまり認知されていないね。
なにかを改造したとかじゃなくて、From scratchで作られた生物。
あるいは構成要素の一部として金属/石油科学製品/シリコン系を
持つかもしれない、そういう機械。
>>158 要するに、バイオマシンって事か。
大砲を内蔵している怪獣というよりは、
生きている戦車みたいなヤツ。
大砲内蔵じゃないけれど、オーフェン無謀編に
なんとかドラゴン(名前忘れたorz)とか云うの
いなかったっけか?
>>160 すまん。何度見てもバイオマシンがぱいおつましん(ひらがな変換)に
見えてしまう僕は変態ですか。そうか。そうだな。きっとそうだ。
そーいやずいぶん昔の漫画だが、エルデガインってのではそう言うバイオマシンが出てたな。
プロトタイプだと、古代遺跡の培養器で遺跡に乗り込んだ部下を改造して作った物だったのが、
量産化の時はフルスクラッチで作り出した軍勢で世界に戦争しかけてたなあ。
純粋な生物は、格闘するのはいいけど
銃や砲をどう再現するかと言う問題があるな。
>>164 1、金属食べる。
2、消化器官で適切な形に成形して弾丸にする。
3、体内に弾丸をためておく袋を用意しておいてそこに備蓄する。
4、敵を発見したら、それを、汗腺か何かが変化した射出装置に移動させる。
5、デンキナマズのように体内で強い電力を発生させ、磁力を起こして弾丸を
レールガンよろしくすっ飛ばす。
他にも、呼吸器官を利用してガス圧で打ち出すとか色々思いつくぞ。
毒液を噴射するタイプの蛇ならデフォで飛び道具持ってるな。
生体ワルターロケット装備のヘッピリムシも忘れずに。
>>164 USAゴジラの"パワーブレス"は吸い込んだ空気を強靭な大胸筋で圧縮し
高温、高圧の状態にして吐きつけるという設定だった
J・B・ハギンスの小説「凶獣リヴァイアサン」には毒蛇のように下顎の左右にそれぞれ
性質の違う2種類のゲル状物質を生成して蓄える器官があり、
顎の筋肉を使って噴出させた2種類のゲルが化学反応を起こして5000度の火炎を
噴射できるという化け物が出てくる。(化学反応で5000度出るかというツッコミは作者へ)
>>168 比較的お手軽に手に入るアルミニウムと酸化鉄(U)でテルミットを・・・
精々が4000度か、火種も必要だし。
三雲岳斗の「レベリオン」では、
強靱な筋力で体内の水分を加圧して飛ばしてた。
2ちゃねらーの電波強いやつら集めて
電波を一点に集中させれば
鉄板くらい溶かせるかもしれん。
原理不明のARMS。
荷電粒子砲、空間操作、超振動、レールガン、反物質、極低温、偏光レーザー。
いずれも一種類のナノマシンでやっとります。
>>171 それやると、鉄板そのものが妖しい生物になりかねんぞ。
ARMSはどっかで考証してたな
アメリカの科学者R・ハビランド博士は、珪素やゲルマニウムを主体とした生物を提唱している。
炭素は宇宙に広く分布し、活性が極めて強い為、地球生物の主流となっている。
しかし、珪素も地殻の大部分を形成する物質であり、高温化では活性が強い。宇宙には高温高圧の
環境も数多く、温度の制限が強い炭素系よりもその点で有利。
珪素・ゲルマニウム生物は、その性質状体温が極めて高く、かつ代謝が早い為に進化も早い
可能性が有る。こうした生物の体液は、錫や鉛や水銀などの液体が水の変わりを果たすだろう。
珪素やゲルマニウムと同じく、元素の周期律上で第四族のフッ素も、こうした異星生物を作れる。
この場合は低温化で、メタン等の体液を持った生物になるだろう。
書き忘れた。
生物兵器の話だが、こうした超高温・超低温の生物の場合、特に危険な毒や
化学反応を持たなくても、単純なクシャミをするだけで、炭素系生命にダメージを
与える事になる。
逆もまた真だが。
先生、鉛基生物はあり得ますか?
凍え死ぬか焼け死ぬだろうな
矢張り高度の分子機械にしたほうが無難だろ
珪素系生物の活動限界最低温度が550℃ぐらいで
水となるべき物質の融点が820℃ぐらいらしいよ
>>178 地球どころか、金星ですら死滅するらしい
異性人が主人公と対峙して「ああ、これ以上近づかないでくれ。
君の体温で私が溶けてしまう。」とか言ってたのがあったな
フッ素系はマイナス140℃がデフォルト
怪獣みたいな、生きてる兵器を考証しよう。
問題1
銃や砲に耐える装甲防御をどうやって実現するのか。
問題2
銃砲に相当する火力をどうやって実現するか。
空気圧でなにかを射出する方式は、威力も装填速度も火薬銃に劣る。
問題3
巨体を迅速に動かすのは、筋力だけでは足りないのではないか。
装甲を施した場合はより深刻。
問題4
巨体を維持するための食料をどうやって提供するか。
フォースを使え。
185 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/03 15:27:15 ID:RAoyZjod
>>175 > アメリカの科学者R・ハビランド博士は、珪素やゲルマニウムを主体とした生物を提唱している。
ハル・クレメントが『アイスワールド』という作品で、そういう異星人を描いているな。
体温が200度とかそれ以上なの。
186 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/03 16:26:04 ID:jqdyOWmk
>>161ミストドラゴンだっけ?
背中の砲塔から蒸気で石つぶてを飛ばすドラゴン
蒸気でも50万度くらいに加熱すれば相当な威力が
プラズマ化してますよ!<50万度
じゃあ、48万3千度で。
もはやH2Oの話じゃ無いな
生体電気か何かで攻撃し、さらにレールガンを。
「目からビーム」と言いつつ手から気功波を。
>>183 「されど罪人は龍と踊る」で問題をほぼ全て解決した怪獣が出てくるぞ。
分子や電子を意のままに制御するという反則技だが。
だからその意のままに制御するという機械はどっから生えているのかと
最終的には魔法で解決ですよ。
チャンピオンに連載してたBMみたいな香具師が一番恐ろしいじゃまいか
コントロールできないものは兵器じゃねぇよ
ファンタジー世界だと、ワイバーンやペガサス、ヒポグリフ、グリフォンなどの飛行能力を持った
モンスターがワラワラ出てくるし、それらを騎乗用にすることも多い
そうなると、城の構造は現実世界とは、どう変わってくるんだろう?
>196
戦争に勝つことが目的なら覇者の戦塵に出てくる某大佐
を10人ほどクローン人間で作っておけばいいじゃないの
戦争をすることが目的なら、ヘルシングに出てくる某少佐
を10人ほどクローン人間で作っておけばいいじゃないの
>>200 厳密にはあれは戦争ではない。「テロ」だ。
>>201 「テロ」というのは恐怖を使って政治的目的を達成する事を言うのだから違うんじゃないか?
国家間の政治状況とも、政治信条の実現も関係ないね。
まあ彼ら「兵士たち」にとっての戦争はイコール戦闘だから
やることに何の矛盾もないわけだが。
手段が目的って言っちゃってるしw
>>202 つってもテロ組織も末端に至ると、あの少佐みたく手段と目的になってる輩がいるそうだからな。
掲げる政治的目的は名目だけで、とりあえず暴力に訴えてみるだけの奴もいるし。
間違いではないといえなくもない。
>>203 戦闘しか考えない士官は完全に幹部失格、という気もするが。
まあ平野だからなー
・現場作業のことしか考えてない日本ブ○イク工業工事部の人間
・会社が傾いたとき、テンパってた社長からなんか変なお言葉を戴く
・それを真に受けて同僚を連れて会社を飛び出し失踪
・(中略)
・それから幾星霜、誰もが忘れた頃に現れて、「工事部部長」を名乗り、
勝手に市街のビルを破壊し始める
・「諸君、私はビル解体が好きだ」
たとえてみるとこんな感じか?いやかなり無理があるが。
国民の総意が「戦闘のための戦争」なら問題無かろう
いい加減スレ違いか
>198
上空からの投(落)石だけでも結構な脅威になるだろうが、
そこまで接近されないようにする事の方が重視されそうだ
>>207 つまり、天に届かんばかりの城壁か対空兵器をハリネズミの如く武装しやがれ、と?
>>208 対空兵器とは言っても、せいぜい矢を放つ程度が精一杯じゃないか?
魔術師ぐらいしかろくな対空攻撃はできそうにないから、現代より制空権の確保が重要になりそうな気がする。
我々の世界の要塞同様地下化するんじゃないの、ノーラッドとか
魔法がある世界なら結界の類とか。
空母の様に直援竜を常に上げておくとか。
地面に動物が怖がるような巨大な模様を描いておく。
>>209 ファイアーエムブレムでは飛行ユニットの天敵だったがな。<弓矢
城ごと浮かせてしまえばよい。
ラピュタは本当にあったんだ!
(うるさい黙れ)
あの頃のハギーは輝いていたなぁ。
城壁(城全体)に《矢返し》を永続《魔化》したくなるな、
ファンタジーものの城や砦には。あと・・・《強化》か。
いや・・・そもそも《物質障壁》の中に作るか?
閉塞気球位は有りそうだ
そもそも……航空戦力のレア度と、航空戦力が持つことになる運搬能力・遠距離攻撃能力が問題になるな。
滅多にない存在なら、備えがなくてもおかしくない。弓矢あたりで急場を凌ぐ形になるだろう。
運搬能力が「乗り手乗せただけで精一杯」なら、投石攻撃や飛び道具の攻撃も、さほど脅威でもない。盾でも頭上にかざせばそれで終わり。
航空戦力の攻撃手段が、乗り手の持った武器や、騎乗した動物の爪・牙、槍程度の間合いしかない炎の息、ならば、白兵戦で対処しうる。
逆に言えば……
当然のように存在する世界で、
岩石やら爆弾やら予備の兵士やらを大量に乗せられて、
騎竜のファイヤーブレスが非常に長い間合いを持っていた場合、
城の構造そのものから大きく見直す必要に迫られるだろうな。
そこまで設定した作品って意外に無いね。
操兵って巨大ロボットがデフォなワースの世界でも、城壁はやや高いだけの普通の壁だし。
初期の作品だと、操兵が城壁の上に登る為の階段やスロープが、無かったりする。
強度だけは有るらしく、壊される事は少ないし、滑車などで持ち上げて乗せる事は出来るらしいが。
城壁の外周上に水の入ったペットボトル浮かせておけば
ヒポグリフは撃退できるYO
でも普通弓矢って地上にいる獣や枝に止まっている鳥を狙うものなんですよねえ。
動いている飛翔物体を狙うなんて本当はえらく難しいはずですけど。
そもそも、そんなに飛ばないしな
アーチェリーの遠射50mでもほぼ斜45度上向いてるし(専用の弓だと別だけど)
と言うかWWUでも、高射砲では滅多に飛行機を落とせなかったそうで、
実際には理想的な爆撃コースを逸らす為の妨害が目的だった。
とは言え相手は戦闘機でも爆撃機でもない有翼の獣、速度が遅く的が大きければ
弓矢でも当たらなくも無いはず。
古代中国の火器と言えば元が使った火箭が有名だが、より大型のロケットも有った。
こちらは矢尻は無く、中に詰めた火薬の爆発で攻撃する一種の焼夷弾だったが、
その形は鳥を模していた。
敵に撃墜されない様に。
大勢で弓や弩を放てば、比較的小さい飛翔物でも落とせない事は無かったらしい。
そりゃまー映画「英雄」みたいに弓矢で弾幕張れば当たるでしょうなあw
飛行機と違ってホバリングするであろう有翼獣には、弓もけっこう有効だと思う
弓などの飛び道具での対処が難しいとなると「戦車の敵は戦車」的に同じような航空戦力を用意する他無くなるな
防備を固めるより塔か城内に滑走路を備えた方が良いかも知れない
機動力のグリフォン積載力のワイバーンとか種別に任務が異なるファンタジー空軍とかなかなか燃えるものが
まぁ、竜騎士の主武装って槍とかクロスボウが多いから、
一方的にアウトレンジというわけでは無さそう。
>>224 そして上に向けてはなった矢は落ちてくる。
弾幕射撃の方向と角度を制限しないと味方をやっちまいかねんな(w
いかん、最前列の弓兵たちを穴だらけにしてしまった(汗
ファンタジーならではの対空兵器ってできないだろうか?
魔術師部隊の魔法攻撃とか。
プラズマ弾を投石器で投げてみますか。
正直、人間が乗る意味あるのか?
多少の知能があって、背中から落ちたときに助けてくれたりしなけりゃ
パイロットなんて、2〜3回搭乗しただけで死亡だろ。
知能がなくて人が乗らなきゃならないんじゃ、話にならない。
飛行機みたいにちゃんと整備さえしてあれば確実に言う事聞くってわけでもないだろうし
撃墜されたら人間+乗り物死亡で補充にかかる時間は、どう考えても二倍以上。
病気に怪我にとくれば、運用できるとは思えない。
物資の補給だってせいぜい馬車だぜ?14世紀くらいなら鋼鉄の尻が必要な乗り物だぜ?
兵士だけでも手一杯なはずなのに、そんな無駄に高カロリーを消費しそうなもんを
養う余力があるんだろうか?
騎乗兵同士の戦いになったところで、槍とか持ってる搭乗兵はただのアホだし
結局のところはブレスによるドッグファイトになるだけだろ。
どうあっても、搭乗兵が背中で槍なりを振り回して闘うってんなら第一次世界大戦より
パイロットの寿命は縮むんじゃないか?
高度な知性体で人語も理解するような飛行生物に騎士として人間が乗ってる
事例なんて元々あまりないんじゃ……
そんな高度な知性体ならわざわざ人間が乗らなくても作戦行動できそうだな。
でも何か乗せておけば飛び道具を撃たせるとか
飛び道具として投げるとか使い道はあるし。
訓練された馬程度に言うこと聞けばいいじゃん。
そうすれば騎手が乗る意味はあるということになる。
鞍に落下防止用の固定装置付ければ落ちる心配はない。
対地戦闘は魔術師乗せるなり「てつはう」レベルの炸裂弾使うなり燃料+火種落とすなり、世界観に
合わせて適当に。
空対空は弓・ブレス・魔術師同乗なりでこれまた世界観に合わせて適当に。
A君の戦争はこのあたり結構色々やってたような。もう続き出ないっぽいけど。('A`)
竜騎士の希少性、竜の知能、ブレスの攻撃力、そのへんは作品の設定次第かな。
ロードスだと竜騎士は一桁の人数しかいなかったし。
>>238 いやー、この場合モノがでかくなるにつれて移動物体にタマ当てるのは難しく
なるかと(汗)
進路上に《物質障壁》
そして内通者や隠密がよってたかって施設を破壊。
安心しきって椅子にふんぞりかえっていた兵士たちを侵略者が血走った目で
皆殺しに。
まあ大宇宙を見守る大いなる意思が24時間365日間、サービスでバリア
でも張ってくれないかぎり不沈艦だの難攻不落の要塞だのまともに存在でき
ないかと。
そういえば、気象精霊記の緑樹殿(妖精王の居城)は
全体を結界で囲ってカバーしてたな。
あの世界は、(普通にって位)空飛べるヤツが沢山いるからなぁ〜。
いいですよねー
人外の存在は、好き勝手にバリア張れて。
腰より高い柵にも苦労する人間様は大変です。
245 :
238:04/11/04 18:33:11 ID:nVRL0CE8
>>239 ご、ごめんレス番号間違えたよ
>>222 そこでロングボウですよ
と言いたかったんだ。
アーチェリーでも90mの距離での大会があるくらいだし
100mくらいなら充分な殺傷力はあると思う。
問題は竜の上から矢を射られたらどうするかだ。
高層ビルからネジを落とすと、弾丸に匹敵する速度がついて人体を貫くらしいですからねえ。
竜に乗って高高度からパチンコ玉でもばら撒けば、周辺一体の人たちがレンコンになりますな。
>>231 投石機で魔術師を飛ばすんだよ。
帰りは自前の魔法で降下。
248 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/04 19:05:21 ID:nVRL0CE8
>>246 終端速度ってご存知でしょうか?
自由落下する物体の速度には限度があり
その上限である速度のこと終端速度といいます
パチンコ玉のような密度の小さい物質で出来ている物体なら
たいした速度にならないと思われます
勿論落ちてきたものが頭に直撃したら死ぬでしょうけどね
>246
パチンコ玉を東京タワーのてっぺんから落として人に当てた場合、頭蓋から腰骨あたりまでめり込むと聞いたことがある。
まあ、ヘルメットをしていたり、屋内にいればほとんど被害を受けないだろうケド。
>245
イギリスが用いたロングボウの場合、最大射程が255メートル、命中率を考慮して連射すれば、毎分6発、最大速度で連射すると毎分12発まで可能
一般的なボウガンの場合、最大射程355メートル、毎分1発、テコの原理を応用した原始的で機械的な再装填装置を用いた場合、毎分4発
射程内なら、板金を利用した鎧を貫通することが可能。
最大射程ではないが、一例として、ある実験でロングボウはイタリアの1470年製プレート(厚さ4.5ミリ)を貫通した。
なお十九世紀のトルコの強化弓は、戦闘用の弓を使った場合最大射程400メートル以上、特殊な遠矢を使った場合の最大射程600メートル
取り敢えず・・・散布高度は、(当時の武器なら)地対空攻撃の届かない
高度3万m位から。散布する物体の体積は、各々パチンコ玉大。
素材は、タングステン辺りにするとして・・・。
体積は、もう一寸大きくても良いかな?
下(重心の重い方)を、(鋭い)角にする方法は無いものかな?
いや、上空に行ってバラ撒く話なんだが。
>>250 高度3万mって高杉。
WW1のフランスでは飛行機からロータリー式ランチャーで特大鏃の矢を散布して歩兵を殲滅する案があったとか。
軍板| λ...
>>223 それはわが軍の誇る従軍VT神官への挑戦と受け取って宜しいか?
>従軍VT神官
おおっ、なんだか分からんが強そうだ
>252
命中率が悪そうだな。
敵の野営地に火矢をばらまく方が地味に効果がありそうな。
おまーらの魔法って、ジェットエンジンのことなんか?
そんなことはない、きっと
ジェットエンジンって、中でワシ鼻の魔女が呪文を唱えながら鍋をかき回してるんですよ。
フラッシュバングはなかなか魔法チック
婆さんが鍋をかき回す→連動してファンが回る→空気圧縮→鍋からこぼれたケロシンが流入
→鍋のふちにオタマが当たって火花が飛ぶ→点火→燃焼→素早く婆さんが鍋の中身を
掬い上げて排気口へブチ撒ける→アフターバーナー
>258
違うよ。とんがり帽子の小人さんたちが頑張って火を焚いてるんだよ。
>>260 酸素濃度が低くなると、婆さんが窒息してストール
>260の最後は婆さんが吸気口に吸い込まれてぶちまけると読んでしまった…
>>260 どうやら俺達は大きな勘違いをしていたようだ……
「ねるねるねるね」のCMはジェットエンジン内の光景だったんだよ!
>>267 んなモノよりも、Dr.ペッパーでも放り込んどけ。
なんも手を加えてなくても普通に着火して、ナパームみたいになるから。
有用な航空兵器が存在するファンタジー世界では
軍事拠点はダンジョンになる
通信や広範囲の索敵ができる魔法使いをドラゴンにのせたら
空中管制機みたいな運用ができるんじゃないか?
魔法使い「えーっと、あそことあそこの森に敵さんいますよ。あとあっちの丘にいっぱいですぅ」
ドラゴン「とりあえず俺が一面焼き払ったほうが早そうだな……」
守備隊「目標を指示してくれ!」
魔法使い「二時の方向より敵さん侵入、だめです数が多すぎます〜!」
守備隊「しっかりしろ!あんたの指示が必要なんだ!」
魔法使い「とりあえず広域殲滅魔法で一掃しま〜す」
全員「あるのかよ!?」
ドラゴン「なあ俺帰っていいか?」
合図とともに、
三百万の魔法戦士が一斉にわら人形に五寸釘を打って敵軍呪殺戦を開始
275 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/05 18:03:00 ID:qS3RERuB
ってかウィザードブレインの世界の武器って可能なの?
60倍の速度とか情報消滅とか本当読んでるこっちは意味わかんないんだが。
作者は物理学専攻らしいしちゃんと考えてるんだろうが。
ウィザブレ板だと叩かれそうでここに書き込み。
ジョジョ並に戦闘シーンの1秒が長いと言うか戦闘が1秒の内に終わる世界で意味
わからん。
>>275 1巻しかよんどらんけど、
物理法則を書き換えられるんだから、なんでもありでしょ。
情報消滅とやらがなんなのか解らんけど。
ようするに
「魔法に科学用語とかコンピューター用語あてはめますた」
ってだけだろ。
小説の理論なんて「書いたもの勝ち」みたいな気がしますけど。
既出ネタじゃ無いのかな?
早期警戒管制とかRAM戦とかピンポイントとか非対称戦とか
ネタなら幾らでも出て来るだろうが
…なあ、A君六巻って言っていいか?
>>275 後書きで作者自身が作中の理論は不可能だとか書いてなかったか?
ウソをウソと楽しめない人はライトノベルを読むことは難しい。
小説中の設定が現実で可能かどうかなんて
そんな事言い出したらキリがなくなるではないか。
>>283 なんだって!(AA略
それじゃあ、俺の遺伝子を求めて可愛い女の子たちが押し寄せてくる設定は現実じゃあ不可能
なのか!? なんてこったい!
>>275 あれは武器じゃなくて能力だと考えればわかりやすいかと
>>275 俺にはあんたの文章がわからん。
現実にできるかどうかは知らんが、物理法則をもし本当に書き換えるなら
数十倍の速度で動くなんてチョチョイのチョイだ。
情報解体については、「情報の海に干渉する」ってのが何なのかわからんので答えられない。
まあ現実と非現実の境界線でいかに読者をひきつける文章を書くか。
そこが作者の腕の見せ所ですねえ。
でも実際に書いてるとあくまで現実の理論にこだわりたくなってしまう
んですよねえ。まだまだ想像力が養ってない証拠ですな。
書いている奴に想像力があっても読んでる奴にも想像力があるとは限らんからな。
物理法則を書き換えて超常現象を起こすって、ラノベ(特に現代もの)で普通にやってることじゃね?
SFのほうでもサイバーパンクの後あたりからはメジャーな手法だと思うけど。神林あたりはそればっか。
あとウィザーズ・ブレインな。
書いている本人も矛盾しまくっていることに気づいた上で苦悩しながら書いてると、
「ロストユニバース」のような作品ができるわけですな。
人間、物を考えたら負けだ。
本能だけで書いてるあかほりさとる先生にはなりたくない……(涙)
いつからここは糞ワナビのすくつになりましたか?
早く帰れアホウ共。
じゃ、話題ふってくれ
少なくともラノベに関連した話題ではあるけどな。
いいんじゃないの。
バイオマシンの大砲ネタだが、作った生物なら、
大砲をまんま内蔵してても、物理的には問題無いでしょ。
倫理的には色々と問題があるかもしれんが。
工場で生産するのと、牧場で生産するのどっちが効率的だろうか>>兵器生物。
恐竜戦車……
仮面ライダーの「カメバズーカ」
>>299 粗放な牧畜はどうよ。1エーカーあたり50セントの荒地に
半年放置。運良く育ったやつを駆り集めて出荷。
歳も親子関係も異常ぷり音も分からんけど
303 :
275:04/11/06 23:41:16 ID:hMxqlkpw
ごめん、なんか荒らしてしまったね。
作者が頭いいらしいから本当にできるのかな?って思ってしまって。
ありえないとは思っていたんですけどね・・・。
>>289 ありがとう、読んでみます。
>>303 頭いいのと理系院生なのと作中の理論が実現可能かどうかは
それぞれ別の問題。
ただ、「本当にできるのかも?」と思わせたんなら
それは作品として成功しているてことだな。
話をむりやり関連させると、D3はマジ強いと思う。未来予測無いと回避不可能だし。
設定が理論的に正しい必要は無いが、そう思わせる筆力は必要ってとこかな。
>>175 フッ素が第四族と言うのが激しく意味不明。
出てこない……
数年前に開発されたとかいう、炭素原子で作ったカーボンなんとかとかいう素材。
ああ、なんて言いましたっけ(苦悩
カーボンナノチューブであるに5ペソ
>>215 あの頃から既に嫌な輝き方だったが。
>>219 それこそウィル・ウィスプやらゲア・ガリングやらを持ち出さねば。
>>294 もともとラノベ板はワナビのすくつだ! と言って見る。
ええと……C14フラーレン、というのはまた話違うし……
カーボンファイバー
312 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/07 19:45:45 ID:Ptr39Egz
スタニスワフ・レムの『エデン』を再読。
「原子放射器」という陸戦兵器が出てきた。
どういうのかと思ったら、濃縮ウラン溶液を放水器で敵にぶっかける
というものだった。
どう? これ。萌える兵器じゃないか?
>>306 科学なんてもうかなりやってないのでわからんが
おそらく元素記号にしたがって並べていったときの表(元素表?)の縦に並ぶ奴が何族だとか言ったような気がする
兵器としてはチト扱いづらいな。
被曝量を測っておかないと、マジでヤバいぞ。
>>312 あと、即効性が無いから反撃される危険がある。
放射線の強さにもよるだろ
即死するレベルの放射性物質を目の前の奴に振り掛けるのは勇気がいるな。
ていうか持ち歩くの嫌だな。
>313
周期表で並べていくと炭素と珪素、ゲルマニウムが14族の仲間に入るんだけど、フッ素は4族ではなく17族に分類される。
炭素と14族が似た性質を持っているのは、最外郭電子の空いている数が同じだから。14族の場合、四つの空きがある。
しかし、フッ素を初めとする17族は空きが一つしかないので、14族と17族では性質が大きく異なる。
ちなみに、17族元素は反応性が高く、自然界には単体で存在しない。
>>312 一歩間違えれば臨界だな
現に日本製バケツ型兵器で事故がおきている
320 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/07 22:06:53 ID:Ptr39Egz
>>315 > あと、即効性が無いから反撃される危険がある。
複数の放射器から一点を狙って、着弾点で臨界状態に到達させるという
方法があるそうです。
……笑うところなのだろうか?
へ?いきなり核爆発!?
>312
柄杓とか使ってたらおもろいんだがな
濃縮ウラン水をかけたヤシも巻き込まれるぞ。
そうか、一種の自爆テロか。
>318
いかにももっともらしい事書いてるから、そこまで突っ込んで調べなかったよ。
ご苦労様。
では弗素生物は何かの間違いなのかな。
山田風太郎の海鳴り忍法帖の話題はもうでましたかね?
ライトノベルじゃないけど主人公の発明した兵器(連発銃等)に超人的な忍者達が
ばたばた倒されるという話
>>318 周期表見たらゲルマニウムの下に鉛があったような気がするんですが、
鉛生物は如何でしょう?
なんと……
現実は空想より鬼なりだな。
332 :
318:04/11/08 22:26:56 ID:YLXbT87+
>328
オレは>175ではないが……
14族元素には炭素、珪素、ゲルマニウム、錫、鉛がある。特性は似ているので、原理的には可能だと思うが、オレはムリだと思う。
理由は、元素の絶対量が足らないと思うから。以下ちょっとうろ覚え。稚拙で判りにくいと思うが……
元素というのは、恒星の核融合で作られている。その前のビッグバンとかは割愛。
まず、水素の融合でヘリウムが作られ、水素が足りなくなると今度はヘリウムを融合しそれより重い物質を生成する。
で、どんどん重い物質が作られていくわけだけど、この核融合は原子番号26番の鉄あたりまでは順調に進んでいく。
しかし、鉄元素は、核融合という事象に対して性質がとても安定しているため、それ以上重い元素(原子番号27以上)は作られにくい。
作られないワケではないのだけど、26番より前の物質に比べると絶対量が少ない。
なので、重い元素では生命を作るほどの量が生成されない、されたとしてもそれが一カ所に集まらないと思う。
で、さらに生命ができたと仮定しても、それが知的生命体に発達するほどの量の元素が集まらない。
そんなわけで、比較的番号の小さい元素に比べると、番号の大きい元素で生命が作られる確率は著しく低い。
炭素は原子番号6番、珪素は元素番号14番なので、これを基点にした生命は発生しやすいと考えられる。
で、ゲルマニウムは原子番号32番で、鉄26番に近いので、元素は発生しにくいまでも、生命の発生する確率は上二つに次ぐ。
錫は原子番号50番、鉛は原子番号82番で、元素自体が発生しにくく、したがって生命も非常に発生しにくいと思う。
元素番号が大きくなるほど、元素は重くなります。
>>332 炭素、珪素の違いより水というとても便利な溶媒が使えるかどうかが
問題だと思うけど。
なんだ、中国語の講義か
たのむからちょっと日本語でしゃべってくれんか
>335
まだ日本語だ。数式が無いからな。
>>332 そーいや昔NHKでやってた宇宙に関する番組じゃ金は理論上核融合では作られないって話だったな。そこまで
重い元素になれば核融合に必要なエネルギーがとんでもないものになるからって。
でも現実にはそれ以上の元素が。ウランやプルトニウムといったとんでもなく重い元素も宇宙には存在している。
人の知恵なんてちっぽけだねぇ。
>>337 いや、それ以上の元素は恒星の内部ではなく新星や超新星で作られる。
したがって数十億の間作られ続ける鉄までの元素に比べ、
爆発一回だけの金やウランは必然的に少ない。
>>338 よくわからんのだが、超新星で作られるような物質がなぜ地球にあるのだ?
>>337 鉄よりも重い元素は重い恒星の超新星爆発による重力崩壊によって形成されたものだよ。
元素でいえば、鉄は最も安定している。
水素ヘリウム硼素など軽い元素は核融合反応を起こす際、エネルギーを放出するが、
この法則が成り立つのも鉄まで。鉄以上に重い原子だと核融合を起こすと
エネルギーを消費するため、すぐに冷めてしまい核融合反応が進まない。
そのため、通常は恒星内核融合では鉄より重い元素はほとんど作られない。
しかし星の質量が重い場合は‥
後はこの辺におまかせ。
ttp://www.s.u-tokyo.ac.jp/koshiba/kaisetu.html
>>339 超新星爆発をした後、燃え残りの元素や、重力崩壊で作られた重元素も多くは宇宙に
ばらまかれる。
そのばらまかれたいろんな物質が重力によって凝縮して、また恒星系が出来たりする。
これが何度も繰り返される。
そのうち、恒星系が形成されるとき、比較的重い元素が集まって大きな固い惑星が出来る
ようになる。この一つが地球。
つまり宇宙が何京年も続けば重い元素ばっかりになり
金相場が下落すると
そのかわり水素相場が鰻登りに
そのうち金を呼吸する生物が
あんな相互作用しにくいものをどう使えと・・・・・・<金で呼吸
相互作用じゃなくて化学変化だったorz
だから金は化学変化し難いだろが
そもそも、呼吸と言うからには、流動性のある物(気体か液体)だよな?
かなり高温だな。そりゃ、素体に何を使うかに依っては、
それでも極低温なんだろうが。
ヘリウム辺りは、どうだ?低温から高温迄、気体でいる幅が広いぞ。
高温も限度を超えれば・・・核融合してしまうのが難点だが。
ヘリウムも化学変化しにくいと思うが・・・・・・・
呼吸っつーたら、普通は酸素と二酸化炭素の交換のコトだからなぁ。
単にガスを出し入れすりゃいいってもんじゃない。
エラ呼吸なども呼吸の一種。
内呼吸を考えると、そのガス交換によってATPなどのエネルギーを得ているわけで。
生物は、摂取した食物に含まれる分子の結合エネルギーを利用しているわけだが、突き詰めればモノを燃やしているのと一緒。
酸素をつかって、食物を「ゆるやかに燃やして」そのエネルギーを利用する。
「燃えカス」である二酸化炭素や水蒸気(水)は、呼気に乗せて排出する。
で、「酸素以外の『X』という物質で呼吸する」ということは……
そのXを媒体に結合エネルギーを引き出すことができねばならない。
Xと食物を合わせて「燃やす」ことができないといけない。
……金とかヘリウムとか、どっちも一番「ありえない」選択肢なんですが………。
>332
要するに、炭素生物、珪素生物に次いで可能性があるのは、弗素生物ではなくて
ゲルマニウム生物なのだな。
という話を受け売りでしたら、「ゲルマニウム生物って、ゲルマン人のことか?」
とボケられてしまった。
……それはたぶん違うと思う。
>>350 確かに。どちらも筆頭とは言わないが、酸化しづらい物の代表
みたいな物だからな。
金は濃塩酸(触媒に塩化ニトロシル)位でしか酸化しないし、
ヘリウムも常温では、非常に安定している。
ただ、生物の基本組成が変わるなら、周囲の環境も変わるから
一概に同じ事は言えない可能性はあるが。
とは言え・・・それでも適当に無茶言い過ぎだろ?と思わなくもない。
生化学反応には一切関与せず発声の媒体としてのみ呼吸します。
カネゴン否定論者どもめっ
やはり珪素系には溶解した金属の方が似合うって事なのかな?
ただ「酸素」の反応を使う必要は無いよね?というか無理では
確か海底でには硫黄を使って生きてる生物の環境が有ったはず
根本的には周囲の物体からエネルギーを取得できれば何でもいいんだけどな。
化学反応に限らず恒星でも地熱でも核融合でもいい。
ただ炭素生物と似た生態を持ち得る可能性という点で珪素だというだけで。
>>354 カネゴンがもりもり食べてるお金は黄銅白銅アルミニウムだからなあ
むしろ問題はゴルドンとかあっちだろう
核融合で思い出したが、プラズマでソリトンの悪魔って可能かな?
359 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/10 16:14:37 ID:xgH6mLQz
>>358 > 核融合で思い出したが、プラズマでソリトンの悪魔って可能かな?
レムがそういうのを書いてるな。
>>358-359 ソリトンの悪魔ってなんだ?マクスウェルの悪魔かと一瞬思ったが
そのままぐぐっても小説のタイトルしか出てこない
ソリトンってのが波動に関係するってのはわかったんだが
>>361 その小説に意識(知性も)を持ったソリトンの波がでてくる。
詳しく説明するより小説を読んだほうがわかりやすい。
後半の展開はかなーりトンデモなのでその手のものがお好きならどうぞ。
その小説中に出て来る一種の生物のことだよ。
ただしソフト上の増幅・変化するプログラムを、生き物の一種と呼ぶようなものだが。
なんでも条件次第では、一定の波が安定して保たれる事が有り、それをソリトンと呼ぶそうな。
「ソリトンの悪魔」では海中でこれが独自に進化し、生き物と呼べるまでになったこの波が、
知性をもった一種の生物として登場する。
っで漫画「銃夢」ではプラズマにもソリトンが有る事が書いて有ったし、恒星の核爆発の中で
こうした生物と文明が……以下略、と考えてみた。
無茶な妄想だが「竜の卵」なんかも有るし、突っ込みは簡便して。
>>363 あり得ない話でもないよな。
っていうか、核融合レベルだと固体なんか維持できないので、ガスの波動でできてる生物とでもしないと。もちろん、プラズマの外には決して出られない。
365 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/11 08:42:22 ID:KAswl7AT
>>363 > っで漫画「銃夢」ではプラズマにもソリトンが有る事が書いて有ったし、恒星の核爆発の中で
> こうした生物と文明が……以下略、と考えてみた。
SFで良くある設定だろ。
って〜か、ラノベじゃないが、コミック"マップス"に
恒星内で暮らすエネルギー生命体と文明が出てる。
特撮だと、ウルトラマソ(初期の頃の)が、エネルギー生命体だた筈。
もっとも・・・恒星内文明かどうかは不明だが。
>>322 きちんと柄杓の底を抜いておかないと次々とプルトニウムを注ぎ込まれてあっという間に臨界に。
ウルトラマンは人口太陽の謎エネルギーによって進化した種族じゃなかったか?
ラノベでエネルギー生命体って、
何がいるっけ?
ラノベというにはあれだが、デイヴィッドブリンの「サンダイバー」にもろに太陽の中にいるエネルギー知性体がおったげな。
おったか? あれは結局……
霊体関係はエネルギー生命体といえないこともない。
小林泰三の「AΩ」にもプラズマ生命体が出て来た。
でも恒星内じゃなくて普通の宇宙空間に漂ってたな。
カイルロッドの≪あの方≫はどうだ?
真空エネルギーぽい存在だったな、たしか。
エネルギー生命体といわれるとどうしてもビーグル号を思い出しちゃうなぁ。
おれはトランスフォーマーのクレムジーク
エクスカイザーだろ、やっぱり<エネルギー生命体
379 :
名無しさん:04/11/12 10:01:17 ID:N1vuak69
学校へ行こうの会長とかもだな〜
「学校を出よう」だろ、それ。
俺もとっさに間違えるなそれ。
学校を出ようw
みの○んたがエネルギー生命体なのかと思ったじゃないか
スレイヤーズの魔族関連は?
スタートレックの「連続体Q」や「ワームホールの住人」もエネルギー生命体に近いやも。
見える形で出てきますけど。
まあ、神や悪魔みたいな精神生命体というのは、
霊的なエネルギーが物理的に実在する事が前提条件だしな・・・
386 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/14 23:00:12 ID:41CJvJcz
>>385 > まあ、神や悪魔みたいな精神生命体というのは、
> 霊的なエネルギーが物理的に実在する事が前提条件だしな・・・
うん、むかしからSF世界では、物質に縛られない知性は、
「神」の存在を根拠づけるギミックとして使われている。
知性体は、進化すると物質の体を脱ぎ捨て、非物質的な知的存在に
なるという共通認識/共通設定が存在する。
その科学的説明として、定常波とかソリトンだのが持ち出されたのは、
後になってのこと。
>>386 「進化して純粋知性になる」ってのはクラークとかスミスとかに
出てくるね。
古典SFな話題だな。
まあ神だの悪魔だの幽霊だのは、他次元や平行世界の住人なのでは、なんていう
説もありますけどね。
よし、このネタで一本書いてみよう……((φ(・∀・;)
そろそろ武器の話に戻せや
別にいいんじゃないの?
武器はそれ自体と使う兵士も含める場合だってあるし。
武器兵器だけじゃなく、それを運用する未知なる生物なんてのを考察したって。
おお、生物兵器だ。
最後の武器が勇気だったり命だったりするのか。
友達どうしが手を握り合って平和を祈れば、核爆発だって中和するかもしれん。
チベットの僧侶がマニ車を回せば、核爆発だって中和する
核兵器のコードにつまづいてコンセントを抜いてしまったら
核爆発くらい未然に防止できる。
お前らの核兵器は愛と勇気が臨界起して起爆するのか?
愛と、勇気だけーが友達さ〜。
脱衣所のドアを開けたら着替え中で、
「きゃあ! お兄ちゃんのエッチ!」
と叫んだ核ミサイルが起爆をとめる。
いかん、思いっきり脱線してしまった。反省・゚・(ノ∀`)・゚・。
で、本題なんですが核ミサイルの起爆システムってどういう構造になってるんでしょうねえ。
まさか着弾着火型なんてわけじゃないでしょうし。
>>399 爆薬着火は電気式の信管使ってると思われ。
え、やっぱり着弾のショックで爆発するんですか?(汗)
核ミサイルが……シラナカッタ○| ̄|_
電気式雷管による同期点火爆縮
もしくは、ガンバレルに装填済みの核物質を装薬で打ち出す
起爆時期は、電波高度計だったり水圧計だったりタイマーだったり事前プログラムだったりするけど
>>え、やっぱり着弾のショックで爆発するんですか?(汗)
せんでしょ。ウランやプルトニウムに衝撃与えるだけで核分裂したり核融合したりするなら
苦労せんでしょ。
核兵器も攻撃対象によって起爆するのに最も有利なタイミングは違うわけだから、
信管も何通りもあるだろ。なかには着弾の衝撃を利用する信管もあるかもしれない。
ちなみに広島型と長崎型の原爆は空中で炸裂させてる。多分時限式信管だったと思われ。
通常は破壊力を最大にする為、一定の高度を必要とする事から、高度計に連動させる。
因みにリトルボーイとファットボーイ(広島&長崎)は気圧高度計だった。
ブッシュ政権では地中貫通型を検討中だだそうで、着弾によって時限信管を作動させるのだろう。
気圧信管だったかorz
409 :
407:04/11/16 00:52:13 ID:/0zvP0VT
リトルボーイとファットマンだったよorz
空気を読まずいきなり話を変えてみる
前スレで、「ファンタジー世界に現代の兵器が召喚されたら、整備が問題になる」という話があったが、あれって戦艦や潜水艦だったらどうだろ
戦艦や潜水艦の場合は、戦車や戦闘機と違って長期間に渡る単独行動も考慮されてると思うが
まあ、長距離弾道ミサイルの照準合わせで衛星が使えなくなるという難点があるが
そういや物語じゃよく見かける「特大のクレーターをぽっかり開ける核兵器」
ってやっぱり地中で炸裂するタイプなんだろうか?
現存の地表をコンガリ焼き上げるタイプじゃ不可能だよね?
>>410 程度の差の問題だと思われ。
整備の他にも燃料弾薬中の人の食事の問題まであるわけだし
戦車なら数日の所が艦艇では数十日になるって程度でしょ
>>411敵国と戦法次第じゃかなりいいとこまで行けると思うんだがなあ
特に、栄えている都市のほとんどが港湾都市、っていう国家が相手なら
アウトレンジから数発砲撃して、召喚した国の軍隊をアシスト→以下繰り返し
それこそ、ミサイルが敵要塞や城にでも直撃したら、その瞬間大混乱でしょ
食事に関しては、味方国に補給を要請する
相手にする都市の規模と、こちらが保有する艦艇の種類やら数にもよもるかと。
あちらさんも原始人じゃないでしょーから火を見ただけで怯えて震えまくるだけ
とも思えませんし。
>>413相手に魔法とかがなけりゃ怯えそうだが
超高速で飛来してきて、突然大爆発
しかも、見たこともない形状の物体
未知の兵器に弱いと思う
武器弾薬の補充が無いからいずれじり貧なのは同じだが・・・。
潜水艦なら1年以上は無寄港で運用できるが、魚雷もミサイルも無限じゃない。
最初の一撃で戦力を見せつけて、あとはその戦力を背景に政治的な交渉に持ち込むか。
そーいえば黒船に政府が降参した、なんて例もありましたね。
竹槍でB-29を突き落とそうなんて言ってたのは半世紀ほど前の話ですが。
実際近代戦術を理解している人間が、ファンタジー国家の中枢に食い込めるだけで結構行けるような気がするな。
弓槍騎兵(+世界観によっては魔法)での戦闘のノウハウ。
人と動物しか使えない輸送。
その世界での守るべき風習・お約束。
色々と壁はあると思うが。
魚雷は定期的に点検整備が必要、ミサイルはキャニスターに入ってる物なら、一年位はメンテ不要。
まあ使えば整備が必要なのは、エンジンも電子兵装もだから、持って数年〜十年でしょう。
上の話、今週間モーニング誌で大人気連載中だぞ。
行き先がちょっと違うけど・・・(まあ頭の中がファンタジーの軍人さんの世界だから問題無し?)
原子力空母のカールビンソンやロサンゼルス級の原子力潜水艦って、外部からのメンテナンス
なしでどれくらい稼動を維持できるんでしょうねえ。
422 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/16 12:33:31 ID:F729RMAb
>>407 地中構造物貫通を認識して点火するそうだ。
床、壁を何枚貫通したとかカウントして。
423 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/16 12:36:28 ID:F729RMAb
>>411 > そういや物語じゃよく見かける「特大のクレーターをぽっかり開ける核兵器」
> ってやっぱり地中で炸裂するタイプなんだろうか?
そこまで考えていないに1票。
> 現存の地表をコンガリ焼き上げるタイプじゃ不可能だよね?
しかし、不可能ではないと思う。威力に上限を設けなければ、
衝撃波の強さ? 持続時間? が一定の閾値を越えると、普通の
地面の構造物を破壊しはじめるかも。
とりあえず水爆ならアラレちゃんに匹敵する威力が手軽に生み出せますから可能ですよ。
艦船の場合海図や潮流のデータがなければまともに行動できないんじゃない。
>>421 原子炉の燃料は10年ほど持つ
最新型になると20年ほど持つようになる
ただし、中の人やその他の機械類、弾薬食料などの消耗品考えると数ヶ月
空母が作戦行動して航空機飛ばすとなると、補給艦による物資補給が週一程度で必要になる
現代兵器は定期的な整備・補給が必要だったり使い切りだったりで異世界持ち込みは厳しいのかな。
なんか使えるもの無いかねー。
異世界にマクガイバーが召喚されたとしたら
>>427 カラシニコフとその弾を数十万発単位で保管している弾薬庫。
なにしろカラシニコフって土に数年間埋めておいても撃てたって
逸話があるくらいだし。
>>426 やっぱり食料などは異世界現地調達でも航空燃料がネックですねえ。
空母のエネルギーは魚でも食べさせて、航空機には光合成でもさせましょう。
>>420とはいえ、あれは大和やゼロ戦程度は作れる技術は存在する時代だからなあ
流石に技術力は
現代>>>>戦中>>>>ファンタジー世界
でしょ
そういやジパングの軍ヲタの評価ってどうなんだろ
>>420 その作品については、軍事板の「かわぐち」スレッドでしこたまツッコミ中だったと思う。
なんでも「戦闘場面は一コマ単位でつっこめる」というジョークがあるらしい。(w
ゾイドやトランスフォーマーは、メンテが(あまり?)要らない
から、やっていけるんだなぁ〜・・・と、しみじみとスレ違い発言(マテ
500万年休眠していても修理を受ければすぐに戦える状態になるからな<トランスフォーマー
メンテフリーにも程があるなw
トランスフォーマーでもないのに動く上にとんでもないパワーを持っている∀ガンダムみたいな
例がありますけど。
現存する最新鋭の原子力空母が異世界に迷い込んでしまい――
目の前をモビルスーツがかっ飛んでいってたらどーすりゃいいんでしょうねえ。
>>433-434d
逆にこういうのはどうか
・呼ばれるのは、召喚される側の最新鋭部隊
・召喚される人数は500〜1000人
・敵国と召喚国の力差は完全に五分五分、または敵国がほんの少しだけ上回っている
・召喚する側の世界の技術力は、1600年代前半と同等
この条件で、召喚国有利に戦況を傾けたい
最低限必要な技術力、軍事力を持つのはどの時代の軍隊まで?
>439
それはダンバインが2千年前に通った道だ!
>>440 1600年代前半って、どこの国で?
欧州は大航海時代、日本だと江戸時代初期で、技術的には幅がある。
>>442欧州
当然、召喚される側はどの国の人間でもよい
というかまだ中世ヨーロッパ程度の文明しかない異世界に、現代側の悪役が最新鋭の
兵器で武装した部隊を送り込んで征服しようとする話はすでに存在してますねえ。
確か田中先生の作品だったでしょうか。
>>444 ナポレオンとグランダルメ一式。
科学技術的には落差が小さいので、技術移植も可能だろう。
だが軍事思想のレベルでは段違い。
>>446やっぱり500〜1000人程度の軍隊じゃ技術力が上の時代じゃないと無理?
攻城戦に参加させなけりゃモンゴル帝国軍とか面白いと思うが
EDAJIMAなら10人いれば充分だけどな。
ID変わってるが気にしないでくれ。
>>447 召喚した1000人がヒーロー効果炸裂の勇者様だったら、装備も頭の中身も同世代でも
なぜか敵を圧倒できるだろうけど、そういうご都合主義が無しなら無理ぽ。
その頃の欧州軍事力は、世界でもわりと結構な水準だったりするしね。
「敵の常備軍が数万、最大動員で十数万」くらいだとして、最大1000人規模で戦局を
変えるには、軍事的能力が数世代先の軍事顧問団を召喚するのがいいと思う。
へたに近代〜現代兵器で無茶をやると、その他周辺国が合従連衡する可能性が高い。
また戦禍による荒廃で、財政収支がガタガタになる恐れもあるし。
>>439 あらゆる装備を痕跡も残さず破壊し乗員は自決すべし。
あっちからこっちの世界への侵略を招かないようにな。
軍事顧問もそうだけど、色んな分野の学者やら専門家やらを1000人呼んで、技術力と国力を高めた方がいい気がする。
絶対王政以前の時代なら、寝返ってくる領主も結構いそうだし。
>440の条件で欧州っていうと…
第一感としては>446だが、俺は>446の時代だったら
アーサー・ウェルズリーとホレイショ・ネルソンを持ってる
イギリスを推したい。海戦があると仮定して、だけど。
海戦がなくて攻城戦があるなら、
ちょいと同時に並べるには無理があるけどサックスとヴォーバン。
ただしライトノベルというよりはエロゲーになってしまうだろうが。
何か、最近の柘植久義みたいになってきたな。
ここでは続・戦国自衛隊はスルーですか?
自衛隊の部隊と米軍の海兵隊が同時に戦国時代(ってーか安土桃山時代末期。関が原の戦いもあった)に
現れて好き勝手してるやつ。
荒れは残弾とかかなり気にしてたり、ヘリが撃ち落されたりでなかなか面白いんだが。
>451
技術者と事業家をあつめて国力アップ、その資金で兵を雇うのがベストかなぁ・・・。
兵器だって量産しようと思えばそれに見合った冶金・工作等の技術が必要だし。
その時代の技術で量産可能なら、絶対にどこからか技術が漏れて敵にわたるし。
画期的な新兵器で戦力を補おうとするのは、ドイツ人や日本人の悪い癖。
どうせならターミネーターを戦国時代に送り込みましょう。
鎧武者姿の州知事が、種子島鉄砲撃ちまくってますがな。
新兵器や新戦術でどうにかなると思うのが間違い。
まず最初に農業生産性の高い土地を支配し大人口を養う。
話はそれからだ。
ほとんどエイジ・オブ・エンパイアですな。
>457
それじゃ普通の横綱相撲じゃん
まずチートコマンドを打つんだ。
話はそれからだ。
いきなり裏技!Σ(゚Д゚)
余談ですが軍備兵器といえば銃弾兵器とミサイルが主ですけど。
実戦に使えるレーザーやビームってどんな種類があるんでしょうね。
ソノラマ文庫の「ARIEL」にあった自由電子レーザーってやルビーレーザーって本当に
装甲撃ち抜けるほど強力ナノカナ
銅器しか知らない文明に鋼を教えて革命の後押しした、というのなら「導きの星」だな。
初期蒸気機関レベルの文明にレシプロエンジンを教えて飛行機を飛ばせたりとか。
>463
そりゃそうだけどさ、横綱が幕下に横綱相撲取らせてくれるかな?
ひょっとして、小説にまず何よりもリアリティ求めるタイプじゃありませんか?
>456
漫画だけど黒の志士がまんまそれ
>>462 レーザーやビームはただ大出力を叩き出すだけならもう十分なレベル。
問題は機械が馬鹿でかすぎる事。それと電気を食い過ぎる事。
ジャンボに乗っけてミサイル落とすって話もあるしな、大出力レーザー。
まあ運動エネルギー兵器使われたらどうにもならんが。
戦国時代に未来人が送り込まれて大活躍!
といって真っ先に思い出したのがミュータントタートルズ3(映画)だった・・・orz
先生質問
レーダーてのは現状で何タイプくらいあるんですか?
テストの山勘、虫の知らせ、浮気を見破る女の第六感。
あとは何があったでしょうか。
何だそれは・・・・
>470
それは,自動車ってのは何タイプくらいあるんですか?
と聞くのと同じくらい回答幅の広い問いだな
そもそもレーダーとセンサーの区別も原理も分からん……
レーダー:radar radio(電波) detecting(見つける) and ranging(射程を定める)
電波を発信し目標物に当たって跳ね返って電波を受信することで
目標を発見し方向・距離などを求める仕組み
センサー:sensor ラテン語のsentire(感じる)
感応信号装置 とにかくどんな仕組みだろうと
「感知」して「信号」を発する役割の機械はセンサー
レーダーは「しくみ」 センサーは「役割」
>電波を発信し目標物に当たって跳ね返って電波を受信することで
修正
電波を発信し目標物に当たって跳ね返ってくる電波を受信することで
>>462 自由電子レーザーは知らんけどルビーレーザーなら人間の網膜焼き切るくらいはできるだろう(w
そもそもレーザーとは光であって、自由だろうが不自由だろうが、電子に関係ない。
>>478 自由電子レーザーは実在するぞ。
ググれ。
いや、電子とレーザーは切っても切れない関係だぞ。
そもそもレーザーとは「誘導放出による光増幅」のことだから、
電子に関係ない方法で作ったコヒーレントな光はレーザーとは呼べない。
481 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/17 17:40:14 ID:U2MvxzOa
>>479 自由電子レーザーって、曲がり切れないやつだよね。
>>481 まっすぐなやつ……?
いや、普通直進するものでしょうw
>>475 おお〜初めて知りました。
そういうものだったんですねえ。
しかも語源まで。
ミッション・コンプリート!
>>477 ルビーレーザーの出力ってそんなに弱いんですか……?
うーん、自由電子レーザーの仕組みと原理は(なんとなく)理解できました。
が、利点の部分がよくわかりませんねえ。
ガスやら固形物質を使ったレーザーとはどういう点で勝っているんでしょう。
何時間もかけて皮膚焼いていけば医療用ルビーレーザーでも人を殺せるかも。
YAGレーザーや炭酸ガスレーザーに比べれば弱いらしいけど。
ルビーレーザーは聞こえはいいけど武器にはならないっと((φ(。 。 )
あと兵器転用の可能性があるのは、
ヘリウムネオンレーザー
希ガスイオンレーザー
金属蒸気レーザー
炭酸ガスレーザー
エキシマレーザー
エックス線レーザー
シンクロトロン放射光
くらいですか。
>>486 ・投入エネルギーに対する変換効率
・大気による減衰率の低さ
の2点で他の光学兵器とは一線を画す、と昔ガンヘッドで読んだ。
続きはいつ出るんだアレ。
491 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/18 08:47:24 ID:kw4N++e0
>>486 > うーん、自由電子レーザーの仕組みと原理は(なんとなく)理解できました。
> が、利点の部分がよくわかりませんねえ。
周波数可変〜
でもレーザー兵器て
国際法で禁止されてる。
失明の危険があるかららしいが。
ガンマ線レーザーもあるぞ。
>>490 つまり出力と収束率の良さが利点ということですね。
ありがとうございます。
自由電子レーザーが一番威力が高そうですねえ。
安定性だの機器の精密製だのが問われそうですけど。
>>491 ……周波数可変?
もう一度ググってきます(汗
>>492 されてにゃい。
国際法で禁止されたのはレーザーを用いて「意図的に」失明や重大な視力障害をもたらすこと、
またそれを目的としたレーザー兵器。別にレーザー兵器そのものを禁じてるわけじゃない。
いわゆる無用の苦痛を与える兵器を禁じる系の法。
もしレーザー兵器を禁じようとしても近代的な軍隊のその装備がレーザーに依存するところは非常に
大きいからそんな法律は主要国の何処も成立させようとしないだろうし、仮になんかの間違いで成立
してしまっても誰も守らない死文と化すだろう。
>492
大体、特殊部隊の軍用アサルトライフルにはレーザーサイトが付いている事があるのだから、国際条約で禁止はありえないと思う。
不可視レーザーサイトなんてのもあるよ。
アンチマテリアルライフルみたいに「偶然にも照射した先に人がいて失明」ならOKなのかな
あんまりいい言葉じゃないけど、どんな兵器を使っていても戦争すれば失明する人間くらい
出てくるでしょう。
500
>>493 確かスターウォーズ計画で計画された原爆レーザーってガンマ線レーザーだかX線レーザーだかじゃなかったっけ?
核爆発のエネルギーを使った、使い捨て式のX線レーザーね。通称ポップアップ式。
それの存在は聞いたことあるが、核のエネルギーをどうやってレーザーに使うのかがわからん。
ミラーみたいので内張りした球体に1箇所だけ穴開けて中で核爆発
無理矢理X線を収束してレーザー発射
な感じだったような気がする
それだと「位相の揃った電磁波」というレーザーの定義からすれば全然レーザーじゃないような気もするが。
ひょっとしてガンダムSEEDに出てきた「ジェネシス」か……?
X線レーザーは大気中では遠くに届かないから近接格闘兵器として使ってた作品があったな。
ミカエルの主力兵器だったな。芯からじっくり加熱するいい感じの兵器だな。
先生、空母とか大型軍艦とかって
何種類くらい索敵装置と言うかセンサー類を持ってるんですか?
>>509 艦載兵器ハンドブックから
空母「インディペンデンス」レーダー6種
巡洋艦「ヨークタウン」レーダー4種 って書いていったらきりがねえな。
普通の軍艦は対空、対水上、航海用のレーダーに火器管制装置(FCS)のセンサー
あとは軍艦の型と年代次第。
>>504 俺が見たイラストでは、一カ所じゃなかった。全体としては、「突起の少ないウニ型」だった。
>>511 俺もそのタイプしか知らん。というか一方向に指向するのは難しい気がする。
携帯レーザー兵器といえば「アキラ」を思い出すなあ。
SOLだっけ?照準が銃程度の携帯装置で、実砲は空から(;^.^A )
でも、アキラと言えばリトルビッグバンでしょ?やっぱり。
金田が持ってた方では。
あれは欲しかった。
劇場版での歩兵レーザーって、暴動の身体を「切断」した後血が吹き出していたけど、
切断するほどハイパワーなら傷口が焼けて血が出てこないものなのかな?
劇場版「バイオハザード」だと、細切れにされたアンブレラの私兵たちはバラバラになった
だけだけど。
傷口自体が黒こげでも、すぐ奥には生の組織があるから
やっぱり血は吹き出すんじゃないのかな。
炭化の具合にもよるかもしれないな。
生焼けだと血がにじみ出てくるかもしれない。
つーか、すげーよな、レーザーってw
体を輪切りにするほどのレーザーなら、水蒸気爆発が起きるのでは、と思わなくもない。
方形臭漂う流れですね
つうか、兵器としてのレーザーの解説なら、佐藤大輔の「地球連邦の興亡」二巻の最後の方に、詳しい解説があるぞ。
ただレーザーを一発打つのに、あれだけの解説を入れる大ちゃんって(w
水蒸気爆発の場合、水分が瞬時に1000倍の体積になる、とのことだから。
うーん、どうなるんだろうw
そもそも電磁波であるレーザーが「物質」に対してどういうプロセスが起きて切断してる
んでしょうねえ。
単純に加熱して焼き切ってるのだと思うが。
レーザーメスだってそうだし。
上手く説明できんが
まず、いわゆる光だって電磁波の1種だーよ
太陽光をレンズで集めて火をつけたり出来るっしょ
526 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/19 16:03:22 ID:dFTmKtJo
>>516 切断できるほどのパワーなら、水蒸気爆発っしょ。
>524
>523が言ってるのはもっとミクロなプロセスの話ではないかい?
たとえばエキシマレーザーは物質の分子間結合を断ち切っているわけだし。
電磁波と言っても種類特定されと卵子。
エキシマレーザつーか紫外線レーザは
分子結合の解離ぐらいの高い光子エネルギを持ってるから
熱よりも先に結合切断が起こり易い
YAGとかなら光子が物質に吸収された時に熱になるのを
利用して焼き切るという仕組みだと思うが
あんまりに高出力なレーザー兵器だと、空気が加熱されて屈折率がおかしくなるから第二射の命中が困難になるような気もする。
光ってのも、真っ直ぐに飛ぶ物じゃないし。
>>529 そもそも大気があるところでレーザー破壊兵器使う必要ないだろう。
EMGでも使えばいい。
イスラエルとアメリカが開発した奴はガスレーザーだったな
航空機に搭載するやつね。
そうか……大気圏内じゃレーザーは兵器としては2流なのか……
レーザーといえば霧に弱いという弱点もメジャーだよね。
たとえばスプリガンではバーサーカーのレーザーがばら撒かれた水の蒸気で減衰して
AMスーツを打ち抜けなくなってた。
光が質量を持たないっていうのが問題なのかな。
出力を上げればレーザーも使い物になる?
それとも力押しでもレーザーの有用性は大気圏内じゃ低いままなのかな……
力押しで有効な出力を出す事は出来るが、同じエネルギーを投入するなら他の攻撃手段
使った方が良いってことなんじゃないかね。
537 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/19 22:44:14 ID:dFTmKtJo
だって、古来、SFの宇宙戦艦のビーム砲なんて、
月面から撃って、大気圏を貫通して、直径10キロのビームとして大地に突き刺さり、
10秒あまりでマントル層まで地殻をぶち抜くようなもんなんだよ。
レーザーは熱が問題だなあ。
戦場でレーザーを使おうと思ったら、少なくとも粉塵の舞う中100m先の人間を切断するぐらいの出力が必要なわけで…
そんな超弩級の威力のレーザーを実際に使用すると、撒き散らす熱量がエライことになると思うぞ。
やるなら戦闘機に積むのが良いんじゃないかな。上空なら粉塵も舞ってないし、空気も薄いから地上よりは減衰率が低い。
上手くやれば敵のミサイルも撃ち落とせるし、照準を合わせれば一瞬で敵機に到達するから、ドッグファイトの復活も夢じゃない。
っていうか、雨や雪が降ってても使えんのか?
砂漠じゃ発射以前に動くかどうかすら疑問なんだが
>>532 光学センサー潰しあたりが限界かね?
しかし大出力レーザーが実用化された時は航空機はまたジュラルミンむき出しに戻るんだろうか?
ペイント厚塗りってのもいろいろ弊害多そうだし。
>>538 相当優秀なセンサーが開発されないと、今の様な長距離からのミサイル撃ちあいは変わらないんじゃないかな。
>>541 まあ、そこは未来の技術に期待しよう。
今の技術で出来そうなのだと、小型レーザーを積んだ弾頭に積んでぶっ放すのはどうだろう。ジェットでなく光で貫くHAET弾って感じで。
これなら至近距離で撃てるので減衰は無視できるし、どんな装甲も貫ける。まあ、わざわざやる意味ないが。
確か軍人が皆猫耳というラノベにあったな<機銃がレーザー
質量をそのままエネルギーの変える技術でもあるのかな……
恐ろしい変換効率ですな
なぎ払うようにレーザーを撃てば「線」の攻撃になっていいかも知れない。
今度はなぎ払う間ずっとレーザーの出力を維持せにゃならなくなるが。
>>543 あれは古代技術発掘して使ってるから、技術の発達がえらく不均等って前提だからね。
WW2レベルの機体相手ならレーザーで充分かと。
547 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/20 00:06:39 ID:bSIOJEPp
>>545 > なぎ払うようにレーザーを撃てば「線」の攻撃になっていいかも知れない。
> 今度はなぎ払う間ずっとレーザーの出力を維持せにゃならなくなるが。
腰だめでゆっくりと振るんですな。
>>544 核分裂反応や核融合反応もその仲間だ。エネルギー転換効率は悪いが。
>>543 俺、そういう機銃の機銃手にはなりたくないな。
機銃が出す廃熱の輻射だけで大火傷しそうだ。
レーザーってそんなに周囲に熱出すの……?
>>548 熱エネルギーとしてしか取り出せていませんけどねえ。
蒸気機関としてしか利用できてない今の文明からは考えられない効率ですなw
一般に、レーザーはエネルギー効率が極悪にわるい道具だからねぇ‥
まーエネルギー変換効率のいい兵器って、普通「広域大量破壊兵器」になっちゃいますからねえ。
威力の制御と変換効率は、どうしてもシーソーになってしまう関係なのか。
>>551 一部火力発電所では直接発電技術の一つMHD発電も併用されている。
核融合炉では、プラズマから直接電気を取り出すのに向いたMHD発電の使用が
有望視されている。
おそらくは蒸気タービンも併用されるだろう。熱はエネルギーの墓場。エネルギーが容易に
熱に変化するのは宇宙の法則だけに、有効活用しないのは罰が当たるものだ。
熱を電気に直接変換する発電素子の効率が劇的に上がれば話は別だが。
>>554 なんとそんな技術が!?
ちょっとググってこよう……
>>550 大気中なら
通過した場所の空気に吸収された分だけ
その空気が温まるんだけど
空気の吸収率と主に目標となるであろう鉄とかの吸収率は違うからな…
ボンネットで目玉焼きが焼けるくらい暑くなる夏の日に空気の温度が70℃とか無いだろ
>>550 レーザーの発振器は無茶に発熱するよ。それもこれも
>>552だから。
だもんで工業用レーザーはレーザー出力がワット単位のもんでも、水をがんがん循環させて
冷却する。遠距離で殺傷力のあるレーザーとなるとそれは凄まじいだろう。
「未来だからエネルギー効率ほぼ100%のレーザーなんですぅバーヤ」はいくらなんでもアレだし…
「機動戦士ガンダム第08MS小隊」のジムスナイパーUが
「冷却材を絶やすな!」
と言っていたのは伊達じゃなかったんですねえ。
ということは、やっぱり歩兵用の携帯レーザー兵器というのは無理があるのかな。
発熱する部分を薬莢のように使い捨てにするとか…
リボルバー型レーザー銃w
かさばりそーだなあw
562 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/20 01:56:38 ID:bSIOJEPp
超熱導体とかがホイホイ出てくるからなあ。
なんです、それ。
低温になると電子が流れる超伝導体なら知ってますが……
新素材?
レーザーといえば、アークバードの「ミサイルに直撃してもなぎ払えない、発射直後に回避すればダメージを負わない」レーザーですよ
むかーし考えたトンデモ兵器で、「光に質量を持たせて発射」とかあった。
マジで光に質量があった場合、どんな威力が出るよ?
>>565 全然たいしたことないね。光速度の限界に縛られるんだから。
敵意に質量を持たせたほうが強い。必中だし
567 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/20 02:34:34 ID:bSIOJEPp
>>563 つねに全表面が同じ温度になる性質をもつ素材。
一点を加熱しても、瞬時に全体が同じ温度になって放熱。
加熱を停止すると、瞬時に環境と等しい温度になる。
>>565 光にはすでに質量があるのだが(エネルギーがあるから)
「静止質量を持たせる」とした場合、単なる中性素粒子を発射している
ことになる。他の粒子砲より強いってことはないだろ。
あえて言うなら、電磁場で曲げにくい。
え?
光って質量のあるものなの?
マジですかい?
>>567 CPUに付けるヒートシンクみたいなものかな。
ここ最近チンプンカンプンなことばっかり言って連投してる奴が居るな。同一人物か?
ここは質問スレじゃないので、なるべく適当な板の質問スレで聞くようにしてくれ。ていうか質問する前にぐぐれ。
答えられる範囲だったら答えるが。
とりあえず
>>569の解答は「ある」とも言えるし「ない」とも言える。
物理学上エネルギーと質量は同一の存在だと定義されてるから、エネルギーをもった
光も質量がある量子であると言えるんだよ。
以上。
>>572 とりあえず素粒子や中性子を加速して撃ちだしたものを「粒子ビーム」
電磁波の波長を合わせて撃ったのを「レーザー」という。
今のところ地球上の素粒子じゃ、ものめずらしい粒子ビームを撃つのは難しいかな。
幻獣でも召還できれば学会がひっくり返るんだが。
>>569 一般的な素粒子には「止まった状態でも質量がある」
これを「正の静止質量がある」という。
だから光速を突破できない。
光(フォトン)は「静止質量」は持っていない。
光速で運動することによってはじめて質量を持っている。
>572
でも粒子の類はエネルギーを与えるのがわりと大変なんだよなあ。
電荷を持ってるとばらけやすいし。
ある程度の出力のレーザーで目標までの大気を直線的にイオン化し、
放電を通す、レーザー避雷針方式なら小型化できそうな気も。
大気がないと使えない上、持ってる方も感電する恐れが非常に高いな‥
577 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/20 11:45:07 ID:/F3Grpwv
>>572 > 案外SF作品に出てくる光線銃って光じゃなくてなにか質量のある物体を
> 打ち出しているのかもしれない。
ペリーローダンのインパルス砲は、光速すれすれまで加速された粒子を
発射するビーム砲。戦艦が片舷斉射すると、猛烈な反動で艦体が反対側に
押しやられます。
インパルス銃を撃つと、反動で銃が手の中で跳ねます。
相対論的効果により、ビームの質量が増大しているのです!!
わたしはこんなビームに撃たれるのは絶対にいやです!!!
>>576 その電撃砲は、日本陸軍が研究していた兵器だ。
レーザーではなく紫外線でイオン化するんだが。
「スプリガン」にも電撃を操る機械化兵士がいたな。
あれはイオンで通り道を作って、落雷を意図的に目標物へ落とすというものだったが。
580 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/20 12:26:18 ID:/F3Grpwv
>>576 > ある程度の出力のレーザーで目標までの大気を直線的にイオン化し、
> 放電を通す、レーザー避雷針方式なら小型化できそうな気も。
> 大気がないと使えない上、持ってる方も感電する恐れが非常に高いな‥
焦点深度の浅いレーザービーム。
敵のいる距離で焦点を絞って、上下に振る。標的と雲の間をぶんぶん振る。
軍曹!上空には鰯雲しかありません!どうすればよいのでありますか!
(@u@ .:;)ノシ<おはようビーム!!
伍長! 雨雲が来るまで相手の方に待っていただけ!
イオン化云々というと、妖魔夜行でやってたな。
旧日本軍が雷を操る妖怪に紫外線放射装置を埋め込んで、
対象物までの電気減衰を極めて抑えて電撃発射とかいう
天然荷電粒子砲。
>583
イタ公かよ!
585は荷電粒子砲がなんなのかわかっていない
落雷はプラズマ兵器の部類になるのかな。
気象兵器なんてファンタジックなジャンルを入れていいのかどうかはわからんが。
電荷を持った粒子で攻撃してるのには変わりないから、荷電粒子砲と言ってもいいかも知れん。
>>586 すまん、ネタが分からなかった。
無知な俺を許してくれ。
そう言えば気象兵器や地震兵器ってあまり見かけないな
>>594 つ[琵琶湖要塞1997]
ほんと荒巻は奇想だぜ フゥハハハーハァー
同じネタですまんが「スプリガン」に出てきた神器「ヴァジュラ」は問答無用で落雷を
操る気象兵器だったな。
「ノアの箱舟」もそのひとつか。
がさすがに兵器レベルでの地震ってのはないなあ。
FFの魔法でみかけたくらいで、確かに見た目もインパクトも薄い。
地割れや崩れ落ちる建物でもないと、その規模を読者に想像させるのは困難なせいか。
新潟地震を考えると、そうも言ってられんほどシャレにならない兵器なんだろうが。
>>596 ブギーポップに地震の木があったじゃん。
悪い、武技ーポップは「ペパーミントの魔術士」で当時の財政が破綻して以来読んでいない。
超人と人造人間しか出てこない作品かと思ったら、そんなデンジャラスな兵器も出ていたのか。
今一度読み直すかな。
というか「荷電粒子砲」の兵器性について調べようとしたらなんでどいつもこいつも
「デスザウラー」のことしか書いてないんだ(爆
「原子熱線砲」で調べてみるか。
地震の魔法を修行中の魔法使いが世界中で発動させまくってるUltimaOnline。
千葉暁の聖刻1092で、地属性の練法師が地震を起こして軍隊を大混乱させてた。
「シムシティ」で街づくりに飽きた時、思い切って大地震を連発させたな。
それでも機能を失わない街の堅固さに、破壊魔の俺は思わず涙ぐんでしまったもんだ。
その後起きた火災で焼け野原になったがな(真っ先に消防署が燃えてやんの)
>>599 ぶっちゃけ粒子加速器なんだよね。荷電粒子砲って。
電磁誘導でもって粒子を加速してやって、砲口から射出する。
ソ連はこいつの開発にえらい執心していたって話で、
宇宙ステーションに搭載する計画があったらしい。
トリビア。
ソ連は1970年代、本物の宇宙巡洋艦を建造していた。もちろん人類初の快挙。
ただしその実態は、サリュート有人宇宙ステーションに23ミリ速射砲を搭載したもの。
射撃するとすごく揺れて実用にならなかったそうだ。
光学兵器に執心したのはこれが原因ではないかと…
>588
あのうち終わったマガジンですらガス弾になる凶悪拳銃のことか
>>603>>604 そんな計画があったのか……
アメリカの「スターウォーズ計画」しか知らなんだ。
とりあえず18ヘェだ。
最近だと復活の地で地震兵器が出てた
テスラの最終兵器って海外の小説で地震兵器出てたな。
まあテスラだし。
609 :
588:04/11/20 20:20:54 ID:WESc1aU/
>>605 それだ。
使用前の弾倉は炸裂式神経ガス手榴弾、使用後の弾倉は神経ガス弾、大量殺戮にはもってこいの兵器…よく思いついたよな…
レーザー落雷兵器だが、ちょっと調べたら雷を誘導できるほど
大気をしっかりイオン化するにはかなりの大出力が必要らしい。
それこそ直接当てた方が雷よりずっと強力なレベルのレーザーが要る。
>>604 凄く揺れてと言うより、明後日の方向に吹っ飛んで行きそうだね。
科学は全然駄目なんだが質問。宇宙で実弾を放つと、障害物に当たらない限り無限加速して質量∞に近くなるって本当?
>>613 んなこたぁない。無限に加速するためには無限にエネルギー与えなきゃいけないわけで、
そんなエネルギーをどこから得るというのですか?
>>613 実弾でも銃口から出た瞬間に加速はやむ。後は等速直線運動だ。
星間物質との衝突や重力場へ落ち込むなど、他の物体との干渉で加減速することは
ありえるが、何もせずとも自然に加速しつづけるってこたーない。
宇宙はどこでも無重力と思ってる奴って多いよな。何のために地球が周ってると思ってるんだ。
そもそも、重力の影響を全く受けないような空間ってあるのか?
宇宙の外とか?
それっぽいのは確認できてるって話だし
厳密に言うと無いだろうな。重力子の到達距離は無限だもの。
>>615それじゃあ、ロケットブースターとかつけたら燃料切れになるまで加速可能?
>>619 比推力の許すかぎり加速できる。ただ化学ロケットは推進剤と酸化剤を抱えていかなきゃ
ならんのでそんなに長時間加速できないが。
加速率はわるくても長時間加速するならイオノクラフトとか原子力エンジンの類だな。
光子帆船なら推進剤無しで加速できるが、速度を求めるならあんまり向かないな。
>>620 イオノクラフトというのは電気的反発力で浮く機械のこと。
セシウム原子などを電気的に加速して噴射するロケットのことではない。
>>619 宇宙船の最終的な到達速度は「噴射速度」
「質量比」(全体の質量を、燃料以外の質量で割った物)によって決定される。1000トンのロケットのうち燃料が950トンだったら質量比は20。
質量比が2.51の時、噴射速度と最終到達速度は等しくなる。
なお、スペースシャトルやH2ロケットの噴射速度は4km/sくらい。
これは化学反応としては上限に近い。
そして本体の何十倍だかの燃料を積み、やっと10km/sくらい出せる。
>>596 落雷兵器と言えば「ペイルココーン」に出てきたジクタクラモイト。
惑星レベルで落雷攻撃が可能なゴージャスな代物だ。
623 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/21 11:18:43 ID:Vu1qDIK5
とこで、落雷されても効果的に遮蔽されアースされていれば
涼しい顔なのでは?
雷の大きさによる。
並みの避雷などものともしないのが日本海側の冬の雷だ。
>>622 すさまじいなあ、おい(汗
落雷というより神の裁きなレベルだな。
その話読んでみるか。
で、余談だが人体に対して落雷には2通りあるらしい。
「直撃雷」という落雷が人体に直接落ちてくるものと、「側撃雷」という落雷が直撃した物体
の近くにいたために放電の余波を受けてしまうもの。
直撃落雷の死亡率は8割以上(どういう計算だか知らないが)で、側撃雷のほうはまちまち。
ニュースに出てくる「落雷による死傷者!」というのは側撃雷がほとんどらしい。
>ペイルココーン
板橋しゅうほう?
うーん、「荷電粒子」関連のサイトがうまく見当たらないな。
放電現象(落雷)が荷電粒子であるって言えるのかどうか結局結論が出ない。
あったよん。
【荷電粒子】正または負の電荷(電気現象)を帯びている粒子。電子、陽子、アルファ粒子、イオンなど。
つまり落雷誘導とか放電兵器とかも一応「荷電粒子砲」になるのかな。
>>628 それは違うだろう。
電撃は電子を直接ぶつけているわけじゃない。
「電子の移動によって電流が伝わっている」だけだ。
学問上の定義はしらないが、荷電粒子は媒体であるにすぎないものを荷電粒子砲と呼ぶのは違和感を感じる。
範囲を広げたら、そもそも化学反応というのは電子の移動なんだから、爆弾砲弾は全部荷電粒子兵器になってしまう。
ドラグスレイブは荷電粒子砲でつか
>>629 うお、難しいな。
結局「荷電粒子砲」ってのはどういう兵器だと思ってりゃいいんだ。
>>603の言葉を借りるなら、ビーム兵器も荷電粒子砲ってことになるんだが。
>>632 ビームって粒子加速器で素粒子を加速して撃つものでしょ?
あれって電荷がある状態なのかな。
ぐぐるなら「荷電粒子ビーム」でするがよろし。
ちなみに現在家電粒子ビームは工業用に研究されているとのこと。電子、およびイオンを加速して射出するのが
荷電粒子ビームらしい。
>>634 電荷がない物を加速器で加速できるわけがない。
ただ、発射した後には電荷を中和してるかも。
同じ電荷どうしだと反発して拡散するから。
現実にSDI計画で研究されていた粒子ビームは、
逆電荷のビームをまぜて発射して中和する。
ガンダムなんかのビーム兵器は未知の素粒子なので、
常識を無視してもいいだろう。
ガンダムのメガ粒子砲はね……初期は重金属粒子を使用していたんだよ……
それがいつの間にかミノフスキー粒子を使用するようになって……
でも、∀では「重金属粒子」と断言してんだよね。
その重金属の名前はミノフスキニウムというんだよ
まあターンエーはナノマシンでなんでもできてしまう知欠先生みたいな世界観だから。
640 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/21 20:39:40 ID:Jy5mAK29
落雷兵器って、なにを対象と考えているの?
中世世界ソフトターゲットの場合、パイクを始めとする槍が林立している
可能性が高いんだが。
>>639 まあ、今から一万五千年以上後の世界だし。
ガンダムも所詮、アトムの原子の力で10万馬力と大差ない科学だからな。
朝のニュースショーで「アメリカのカボチャ投げ大会」が紹介されていたけど、
カタパルトはある、錘を使った投石器はある、ゴムを使った油圧スリングショットはある
果ては圧搾空気で飛ばす大砲はある。むちゃくちゃ楽しい。
圧搾空気大砲は五キロのカボチャを1200メートル以上
スリングショットでも700メートル跳ばしていた。
信管が作動する炸薬が詰まった砲弾さえあれば、大砲が無くても結構戦えそう。
大砲が超長砲身だったのは、カボチャが分解しないようにゆっくりと長時間加速をかけるためかな?
兵器は人を殺すもの。
食べ物は人を生かすもの。
無駄に使っちゃイヤン
そういえば、軍人って「攻撃力・破壊力だけを価値観とした短絡的な破滅主義&好戦主義者」と
しか描写されないのって割と多いよな‥
>>644 そうだろうね。炸薬と信管が不安定だった頃ソフトに砲弾を発射しようとして圧搾空気で打ち出す
ザリンスキーダイナマイト砲ってのがあったけどそれも90口径長の長砲身だったし。
>>642 しかも元は10万馬力のメカだったアトムを、100万馬力に改造。
どうやったらそんなことが出来るんだろう‥
逆だよ。
もともと100万馬力として作られたのをお茶の水が10万馬力にしたの。
原子力エンジンを載せかえれば簡単だろう。
原作では天馬博士に設計された当初から10万馬力だったと思うが。
単に熱エネルギーの変換効率の問題なのでは?
核分裂エネルギーをどう変換していけば100万馬力程度にまで落ちるのか謎ですが。
ロストした分、どこに消えてるんでしょう。
核分裂分のロストを熱で放射するなんて、お茶の水博士がローストビーフになりますねえ。
ってさらに核融合に切り替えてるし。
あれ?
新作アトムもお尻に武器がついてませんでしたっけ。
654 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/22 13:35:51 ID:2tSpn61Z
>>653 > 新作アトムもお尻に武器がついてませんでしたっけ。
腕がビーム砲になってたんでは?
話題を蒸し返すようですまんが
過去の世界に送って、いちばん長く使えそうなのはAKかなぁ
何の変哲も無いただの金属板が物凄い強度を発揮、調べてみたら超微細な魔方陣が組み込まれていたってのは馬鹿一か
現代の微細加工技術で魔法陣を書いたらどうなるかねぇ
CPUは90nmとか凄いことになっているのだが、シリコン上に描かれた魔方陣はあまりありがたみが無いかも
またホログラム技術を使うと、二次元上に三次元の光の情報を記録し再現することができるので
より高度な魔方陣がつくれるかもしれない
続けて書き込みすまそ
ナノテクによる分子魔法陣をどっかの作品で見た気がする。
単純な機械が一番長く使えるもんですよ。
軽装甲車なんて戦車よりも乗用車に近いですしお手軽かも。
ファンタジー世界では
軽装甲車は戦象or戦竜=軍用トリケラトプスに踏みつぶされる運命にあう
星野之宣のブルーワールドでは,スコーピオン軽戦車がサウロポーダに
蹂躙されていたように
つーか、ガチンコファンタジー世界では、
道が整備されてないから戦車が移動できない悪寒。
いや,戦車は移動できるだろ
動き回ると壊れるだけで
トランスフォーマー最強説浮上
トランスフォーマーは空飛べるんだが
「足なんか飾りです! 偉い人にはそれが分からんのです」
>>660 戦車が移動できないところで、戦争おきないだろ。アルプス越えでもするつもりか?
まあ平野は騎馬兵、密林や山脈は歩兵、そして宇宙はモビルスーツが主流ですからねえ。
>>666 起きないことはないだろうけど、
規模は確かに小さくなるだろうな。
トランスフォーマーが出てしまったから、ゾイドでも挙げておくかw
偵察用に、光学迷彩&ステルスを施した高機動型サラマンダーボンヴァーンを。
戦車の様な、戦線を切り崩す用途にマッドサンダーの群れを。
後方からの支援砲撃に、ウルトラザウルスを。って所か?
>>669 もうウルトラザウルスが出ている時点で補給だのメンテナンスだの問題がすべて解決している
ような気がする……
とりあえず古代世界に近代兵器を持ち込んで、なおかつ長期に渡って使用できる理屈に合った
ネタは思い付きましたので、一本書いてみます。
24時間体制で運用でき、弾薬が尽きても戦える兵器なんて、
ビーム兵器を搭載した戦艦くらいなもんだろ。もち永久機関は外せない
アイテム
某、波動エンジン搭載の大和級戦艦とか、潜水艦の体当たりすら跳ね返す
オオムガイ潜水艦とか、ガラスみたいにパリパリ割れる不思議なバリアーを
搭載した万能戦艦とか・・・
加速する素粒子もなくなると、ビーム一本撃てなくなりますしねえ。
そういう意味じゃ電力さえ確保できれば撃てるレーザーなどは結構有効かも。
ファンタジー物に、明らかに技術レベルの違う兵器・・・と云うと、
廃棄王女の、アーフィシリーズとかはどうだ?
アレも、概ねメンテナンスフリーだった筈だし。
>>671 消耗部品が有るから最低でも工作艦、出来れば工廠セットじゃないとね。
>>673 もうあそこまで行けば弾切れだのメンテナンスだの言ってる時点でナンセンスですね。
兵装理論持ち出すこと自体が間違ってますw
>674
そしてその工廠で使用される原料や素材を生産する工場が必要になる、と
なんかちょっとした集落でも出来そうな勢いですね。
マンガだが
「混淆世界ボルドー」が科学と魔法の話では面白かったな。
じゃあ、イゼルローン要塞+帝国軍駐留艦隊でどうだ
宇宙の資源衛星に寄生して、物資を得て、宇宙から地上に向かって出撃
1000万人単位で時空越え、ある意味壮絶かもしらん
ただの侵略者ですね、それ……
それならアクシズ+ネオジオンでいいじゃん
宇宙艦隊戦……
確かコレ、近代兵器を古代時代にもっていくって流れじゃなかったでしたっけw
>>646 軍隊=単純な悪っていうのは世界標準だしなぁ、ガンダムにおいても
主人公が最終的に席を置くのは軍隊内でもはみ出し者で編成されるのは毎度のことだしね
規律、法律を遵守する軍隊は話を広げにくいし
主人公サイドとして使うにはキャラクターの多様化に向いていないという側面もあるから
それならば、敵として登場させ戦闘面において話を進ませる役を与えたほうがいいっていうのがあるのかしらね
尤も敵として存在する軍人はほぼ共通項として軍隊に存在し得ないような個性的なやつらが多いってのが現実かw
非道いと思った軍隊は・・・ナデシコ(TVアニメ)かな?
特に始めの方。民間人襲うなよ。軍人のレゾンテートルって・・・。
劇場版では・・・多少マシになっていたが。骨抜きだたけど。
取り敢えず、海軍同士や空軍同士のは、民間人の被害が
最小限で収まるから良いけれど
陸軍同士、海軍対陸軍、空軍対陸軍は、ダメだな。
まぁ、SFや未来物なら、宇宙軍なんて区分もあるが。
軍人は戦う為にいる訳で、何故戦うかと云えば、
ナニかから、何かを守る為にいる訳で。そういう意味では、
軍人同士で殺し合ってくれる分には無問題なんだが。取り敢えず、
民間人捲き込む軍隊は最悪だな、と。そう考えると、
主に悪役に向いているのは、陸軍、戦略空軍、宇宙軍か?
陸軍海軍のくくりではないが憲兵隊
主人公がどんな身分でも悪役(敵役)になれる
憲兵隊が味方だったり主人公側だったりって銀英伝くらいじゃね?
687 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/22 22:02:00 ID:HjuM5rou
ロストユニバースのロストシップは整備されてると思われるし…
∀も石像から出てきた直後にビームライフル撃ったら動いたけどライフル壊れたし…
アーフィシリーズは完全に近いメンテフリーを実現してるな。
…デビルガンダムはパイロット(生体ユニット)さえ存在すればメンテフリーか。
688 :
憲兵君:04/11/22 22:04:10 ID:WEtVJYUa
それで思い付きましたので一本書いてみます
ピカレスク出世ものライトノベル
メンテナンスフリーの次位に、ランクしそうなのが
補給の必要性が無い(あまり無い)とかかな?
此も必要だな。と、いうか長期使用を考えるなら
押さえていたいポイント。
アーフィシリーズは、補給面でも優秀なのが良い。
補給面で優秀・・・だと
梶島天地(ラノベなら、真・天地無用!魎皇鬼シリーズ等)の
樹雷皇家の船。津名魅とか、霧封とか。
あとは、船のエネルギー補給に関してだけなら、魎皇鬼か。
どちらも、メンテナンスに関して不明なのが惜しい。
戦略空軍なんざ存在そのものが邪悪だと思うが。
轟沈しても、樹雷の船なら種から、魎皇鬼は卵から再生できたね。
>>689 埋まってた魎皇鬼が起動直後に宇宙に上がってた気がするから
多分メンテ不要なんだと思う。
ロストユニバースでリープレールガンの弾は修理装置を転用して造ってる
って言われてたから自己修復可能な兵器なら材料さえ確保出来れば弾薬問題が解決出来るかも。
推進剤は…光子帆船は遅いから
何か速度が出て推進剤不要のシステムがあればいいんだけど。
>∀も石像から出てきた直後にビームライフル撃ったら動いたけどライフル壊れたし
あのライフルだけちゃんと保存されてなかったから、中がだめになってて
二発で壊れたんじゃなかったか?
アニメでガンバスターの2作目が出るらしいが・・・。
ガンバスターの使ってた推進方式って、どんなだっけ?
まぁ、あの辺の謎科学は無視する方向?
そう言えば、核パルスエンジンの出力って言うか推進力って
どんなもの?遅いのかな?いや、
周辺の強度上げて、核爆発の換わりに対消滅にしたら、
推進剤の消費の低減は出来ないかな?と。まぁ、
無補給って訳にはいかないが・・・。
>>690 総力戦となった場合多少の非道は仕方ないでしょう。人道を貫いて将来の損害を増やしても何にもならないですから。
そもそも、資源の奪い合いやら宗教やらで殺しあう人間自体が邪悪でしょうし。
>>692 そこでバサード・ラム・ジェットですよ!前方から飛来する星間物質を前方に展開した
ラム・スクープで集積し、燃料とする。燃料を外に求めるので、核融合推進エンジンを
点火出来るかぎりに於いて理論的は無限に加速できます。
核融合エンジンを点火するに足る状態にまでは、別の方法で加速する必要があるが、
これは光子帆船を後ろからレーザーで後押しするレーザー帆船方式が使える。
ただ問題は、こいつを使うためには、太陽系のあるあたりでは星間物質が薄すぎる点。
>695
戦争という行為は善悪というイデオロギーに囚われない。
つーか、そういう政治かぶれの軍オタ向けの釣りは、900過ぎてから埋め草代わりにやってくれ。
>>694 トップの第二作なんかでないよ。フリクリ2ならでてるけど。
んで、ガンバスターだっけか。あの世界の宇宙船は、
第1世代 アポロ宇宙船等の科学反応ロケット
第2世代 光子力推進による亜高速宇宙船
第3世代 縮退炉とバニシングモーターを装備した涙滴型超光速宇宙船
第4世代 エーテル流体力学を応用したデザインと大型バニシングモーターを装備した、
超光速大型宇宙船
第5世代 エーテル流体力学を応用したデザインと思考主推進機関を搭載した超光速
大型宇宙船
という分類だから、反動推進系は慣性制御+光子力推進だと思われ。あのむちゃくちゃな
加速は慣性制御のお陰だろう。例によって謎科学だ。
>>693 すまん実は∀見て無いのでワカンネ
>>696 ググったら星間物質の不足だけでなく最高速度も高速の10%が限界って言われてた。
無補給メンテフリーの兵器のアイデアを実現するのは難しい…
エネルギー保存の法則を無視できるほど、スゴイ科学じゃないとな。
そのわりに肝心な部分がレトロだったりするが。
憲兵隊って、ようは軍警察だから彼らがいないと色々困るって
いうこと知らないでしょ。軍の犯罪を捜査するのもMPなのにな。
>>703 あんまり憲兵隊それ自体が知名度たかくなかったりするのが原因かな
一般人の想像の中での憲兵隊はにやけた顔で警棒振り回すくされ軍人って気もするシナw
憲兵隊が物語の主軸に絡む以上役割は軍、もしくは敵対勢力の暗部との絡みじゃないと意味がないから難しいな
普通に闘うだけなら憲兵である必要もなく
内部抗争、敵密偵に話が絡まなければ又も意味がない
どろどろっとしたくら〜い話になりそうだね
MPが主役ってえと…将軍の娘とかプレシディオの男たちとかサイゴンとかRSBC原案とか…
…どろどろっとしたくら〜い話ばかりだな。
江戸川乱歩の「偉大なる夢」には名探偵ならぬ天才憲兵が殺人事件を解決してアメリカのスパイ組織を壊滅させるぞ
>>701 バサードラムジェットの最光速が光速の一割ってどういう理屈?
もしかして、噴射速度が光速の一割だから?
別に一割が上限ってことはないでしょ、前から吹き込んできた星間物質を
核融合でさらに加速してやればいいんだから。
詳しくは石原藤男「銀河旅行」をよむべし。
それとも抗力の問題?
っていうか、戦争は経済活動であって善悪の問題じゃないんだよね。
なんでアメ公が正義持ち出すかっていえば、世論を味方につけるためだし。自国限定だが。
>>707 何かあちこち見てみたけど書いてることが割りとバラバラっぽいしな…
バサード教授の論文では高速の1割まで到達するのに半年かかるとか
馬鹿でかい(光子帆船よりは小さくてすむようだが)水素収集用の傘がいるとか…
もう少し調べてみる。
>>707 拘束の1割ってのは確か最初に提案した人の試算。
星間物質捕獲口の直径を100mとしてたはず。
後の人は半径数十キロでやって有名になった
>>710 成る程。
結局実用的な案では無いのかな…
>>710 ああ、100メートルはピアスって人ね。
数十キロはバサード博士だね。
要するに星間ガスはそのくらいでかいラム(漏斗)を用意しないと
集められないって事だ。薄いから。
宇宙船の大きさが大きくなると、数万キロなんてこともあり得る。
もちろん物質では作れないから磁力で作るんだが、
いかにして磁力を維持するか、電気的に中性であるガスをいかにして
磁場と相互作用させるか、というあたりが工学的なキモだ。
この2点が解決すれば、不可能とも言えない。
>>689 ナイトウォッチのエネルギーキューブは?
てかさっきからみてると
光速→高速の誤字が多いのな。逆もまた然り。
どーでもいいことだが。
バーゲンホルム博士の登場を待ちたいSFヲタ
>>689 樹雷の船のコアは樹雷の樹で、樹さえ無事ならぶっちゃけそれ単体で行動できるらしい。
周囲の船部分はその力を扱いやすくしたものだとかなんだとか。
そういう意味じゃある程度自己修復可能だけど、逆にメンテナンス性は低いのかも。
戦闘を交えながらなら、判らないが
通常航行レベルでの運用なら、約700年
無整備でもいけるみたいだが・・・龍皇とか。
外装ユニットは、飾り・・・と言うかリミッターだた筈。
戦闘で破損が出たら、修理が必要だったのは
魎皇鬼も同じな筈。
>軍人は戦う為にいる訳で、何故戦うかと云えば、
>ナニかから、何かを守る為にいる訳で。
軍人が守るものは1に自分の命、2に自分の所属する部隊の継戦能力、
3、4がなくて5になんだっけ・・・?
まあ、民間人の命や国土を優勢な敵勢力から守ろうとしたら玉砕必至だしね。
んー、やはり軍や自衛隊の目的は国と国民を守ることだろう。てか、そうでなきゃ困る。
軍の目的は国を守ること
国は国土や国民を失っても「亡命政府」と言う形で残せるし
そこから国土や国民の奪回も望めるけど
戦闘力を失った国は全てを奪われる
だから究極的には軍の目的は軍の戦闘力を守ること
国と国民を守るには軍の戦闘力を守らにゃならん
721 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/23 20:24:42 ID:X9/duLWL
現在の利益と、これから先に発生する利益ー?
ミクロな目的が自身や部隊を守ることで、マクロな目的が国や国民を守る事だろう。
戦う奴と戦わせる奴の目的の違いでもあるが。
軍が守るのは命令でしょ。
何を守るかは、軍の決めることではない。
軍、と一言でまとめようとするから混乱するのでは?
国軍は国(の権益)を守る、国民軍は国民(の権益)を守るのが建前だということ
は言える(実際に守ることができるかどうかは状況次第だが)
一方、私兵軍は個人(設立者)の権益を守るためのもので、傭兵軍は金を稼ぐため
のもの。単に「軍」と言った場合は、「戦闘を目的とする組織」という意味でし
かない。
ライトノベルには、私兵軍も傭兵軍も普通に出てくるからなぁ。
部隊の行動と軍全体の目的を一緒に話してるからおかしいんだよ。
優勢な敵部隊が攻めてきたときに、駐留している町を放棄してでも撤退して、
戦力を維持したまま増援部隊と反撃に出来たほうが国を守れる。そういう行動。
そこで一億総玉砕ですよ。
>軍が守るのは命令でしょ。
>何を守るかは、軍の決めることではない。
何を守るか(又は攻めるか)を決めさせてもらえない軍隊は負けます・・・たぶん。
「目的はパリ、目標はフランス軍」だったな。
それって元ネタなんだっけ?
敵戦闘力の殲滅だからクラウゼヴィッツ?
岩波文庫版とかだと「目的はパリ、目標はフランス軍」なんてくだりがあんの?
俺が持ってるの中公文庫版だからよく分からないんだけど。
(下巻のオビには書いてあるが…本文には見当たらない)
ラストのほうで仮想戦記始まったときにそれっぽい文脈が書いてあるくらいで。
仮想戦記モードといえばだな…
俺が初めてこの本を読み終わったときには
「負けてそんなに悔しかったか将軍」と笑ってたもんだが、
その後数年経って「軍事史学」の総目次に目を通したら
日本人はクラウゼヴィッツを笑えないことを思い知らされた(w
負けた軍人が考えることなんてどこも一緒なんだなぁ…と。
>727
国家方針レベルの話でしょ>何を守るか(攻めるか)
そこまで軍人が決めたら、敗北決定ですな。
逆に、戦術レベルの決定に政治側が口を出しても駄目。
武器、兵器の話題はどこですか?
結局兵器に適した「レーザー」ってどれに決まったんだろう。
>>733 測距用レーザー。いまや戦車や対戦車ミサイルには無くてはならない。
元海軍の将校たちは、戦後すぐに海軍復活の極秘プロジェクトを発動させ、かつて敵だった米国政府や米海軍を利用して日本政府を脅し、海上自衛隊を復活させてる。
やっぱり、どんな組織も究極の目標は自己の存続じゃね?
>>734 いや、兵器は兵器だが・・・w
レーザーとしての貫通力を考慮した兵器のことを言ってたんじゃないのか
レーザー=貫通力というイメージがそもそもどうかと
漏れもレーザーっていえば突き通すイメージがあったけど違うんかな
レーザーは貫通より爆発だね。
マジでいってるのかよお前ら
レーザーというか光の直進性が、目標に当たってもそのまま貫通すると誤解されたんだろうな
そこで鏡面加工ですよ
レーザーって爆発して目標物を粉砕するようなモノなのですか?
光電工学のサイトの説明と違う……
粒子ビーム砲なら爆発するかも。
レーザーは対象物と多少は化学反応を起こすかもしれんが兵器レベルとしては
そんなに勢いよく爆発なんぞせんぞ。
どっちかってえと振動?
痛くなっちゃうぞビーム・・・はレーザーじゃないか
投入するエネルギー量をバカみたいに増強すれば対象物が気化・プラズマ化して爆発するわな。
レーザー冷却を利用したトンデモ兵器とかないかな。
>>748 そういうのは撃った瞬間爆発する「暴発」ってんだよ。
兵器じゃねえ。
>750
>>対象物が気化・プラズマ化して爆発
なのだから兵器として正しかろう
トム・クランシー「クレムリンの枢機卿」の中の描写に
レーザーで目標の表面を瞬時に加熱することで気化させてその衝撃で破壊する
とか何とか有ったようななかったような気がしないでもない
ラピュタのロボット兵のビーム攻撃を思い出した
レーザーを対人兵器に使ったら上半身がぽんぽん水蒸気爆発ってのは、林譲治が書いてたな。
肉片が散らばってグロいだろうな‥
>>751 重力圏でそんな威力のレーザーを撃った場合、撃ったときに大気が反応してしまわないのでしょうか?
一度ハイパワーレーザーで、豚肉か鶏肉を撃ってみたい衝動にかられますね・・・
あ、牛肉は高いんでやめましょう。
表面が爆発するようなレーザーはろくに収束してないだろうからコスト的に無駄が多くて仕方ないだろうな。
細ければ細いほど強力なのがレーザーなんだから。
なんか兵器レベルのレーザーについて「切断派」と「爆発派」に別れてるな……
俺もずっと切断するものとばっかり思ってたが。
実用化されていない以上、想像の域を出ないか。
>755
する。だから地上ではレーザーの威力を制限せなあかんので
質量弾や粒子ビームの方が有効性は高い。
>758
収束しても気化した部分にエネルギーが必要なだけ集まれば爆発は発生するぞ。
それに爆発による破壊効果を無視してはいかんよ。
貫通は点だが爆風と衝撃は面だからな。
簡単にレーザー浴びせたときの破壊の手順を書いておく。
加熱→溶解→気化→爆発
単純に破壊効果としてみた場合高いのは爆発と溶解。
>760
無視してる訳じゃないが対象物質の気化による爆発じゃ、つぎ込むエネルギーを考慮すればそれほど大した事ないと思う。
それだったら化学反応による普通の爆弾の方が何倍も効率的じゃなかろうか。
太いレーザーは大気に奪われるエネルギーも大きいし。
レーザー核だったか
命中地点に核爆発起す奴
あれはどうなんだろう
>>762 四方八方から同時に照射すれば、核融合が起こるかも。
>>763 レーザー核融合の原理としては半分足りない希ガス。
ペレットの外周を爆縮させて、その圧力でプラズマを臨界条件にもちこまなきゃ。
ttp://www.ile.osaka-u.ac.jp/gijyutsu/kuwashii.html >>762 核融合反応を発生させる手段としては、トンデモ以外の何者でもない。
単に遠距離からレーザーを照射しただけなら核融合を起こさせる条件が整わず、
暖めただけで終わるだろう。
目標地点までの間にある物質はどうするんだとか、水素やヘリウムの眷属以外で
核融合を起こさせるのはさらに条件が厳しいんだがとか、いろいろつっこめるが。
種火としての核分裂爆弾を用いない核融合爆弾は、「純粋水爆」という。
アメリカは主にレーザー型、ロシアは磁気式をメインに研究中だとか。
いつになるのかわからないがこいつが実現したとしても、実体のある爆弾になるよ。
今ひとつレーザーで破壊的な爆発が起きるかどうかの結論が出んなw
確かに装甲壁を爆砕するような爆発が起きるとは思えんが。
人体などの場合はわからんな。
鉄板を切ったりするレーザーしか思いつかない。
……なぜ爆発が出てくる?
佐藤大輔の地球連邦の興亡にレーザーによる破壊の描写がいやにしつこく書いてなかったっけ?
今手元にないが・・・。
あれは、全て仕込んだ爆薬に着火しているだけなので。
769 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/24 21:56:10 ID:iO7Jm+wQ
>>766 > ……なぜ爆発が出てくる?
当たったところを蒸発させるから。
770 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/24 21:58:16 ID:iO7Jm+wQ
>>751 > >>対象物が気化・プラズマ化して爆発
> なのだから兵器として正しかろう
> トム・クランシー「クレムリンの枢機卿」の中の描写に
> レーザーで目標の表面を瞬時に加熱することで気化させてその衝撃で破壊する
> とか何とか有ったようななかったような気がしないでもない
それは、SDI計画の時にレーザーの破壊効果として喧伝されていたものだ。
771 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/24 22:00:48 ID:iO7Jm+wQ
>>765 > 今ひとつレーザーで破壊的な爆発が起きるかどうかの結論が出んなw
もう出ている。80年代に。
> 確かに装甲壁を爆砕するような爆発が起きるとは思えんが。
それはレーザービームのエネルギー水準と収束度などによる。
一般論でいえば、装甲を爆砕するようなレーザービームも可能だろう。
レーザーっていったって威力に何桁も幅があるのに
全部まとめて扱ってるから無理があるんだ。
拳銃だけ見て「火薬なんかで大爆発が起こるはずがない」と言ってるのと同じ。
水鉄砲にニトロ詰めて撃てば爆発するよ
レーザーじゃねえ・・・・
ビームではあるかもしれない
溶解に使われる場合はレーザーのエネルギーのほとんどが無駄なく
注ぎ込まれるが、気化爆発の場合は外に逃げるエネルギーが大きい。
爆発の性質上、内部で爆発させる事もできないし。
ガラスみたいな半透明の物質なら内部から加熱されて吹っ飛ぶかも知れんが。
それでも結構な量のエネルギーが素通り…
装甲素材が大爆発するようなエネルギーなら、撃った瞬間次々に空中で大爆発を繰り返し
ながらかッ飛んでいくんだろうなあ。
場合によっては周辺温度も数百度から数千度にまで達し、周辺物質は溶解したり蒸発した
りしていく。
……でもそれだけ犠牲を払っても、なおかつ破壊できる目標物はレーザーの直径とわずか
な爆発範囲のみ。
本当にこんなものなのかな?
「創竜伝」に出てきた大口径「摩天楼レーザー」はもーちょっとスマートな兵器だったけど。
>>767 2巻の終わりの方だね>地連。
前にもその記述があること、漏れが書いたんだが(w
つってもそこまでいくと「そのエネルギーを何か他の事に使おうよ」って思っちゃうけどな
よしレーザー推進のミサイルを
どう考えてもその超電圧に推進剤叩き込んだほうがマシのような
兵器運用を考えた場合のレーザーは「貫通力」を重視される。
これが結論ですな。
推進が出来るほどの光圧があるんだったらそのミサイルの噴射口(?)を目標に指向するのとエネルギー的には同じ?
っていうか、味方がやられそうだそのミサイルw
文系故詳しいヒト解説希望。
とりあえず火薬を使った弾頭使うんだったら弾速の向上で破壊力は上がらないよな。
より効率のいい核/反物質の投射方法としては意味があるかもしれないけど。
786 :
785:04/11/25 15:37:58 ID:qlnVQwPf
連カキコすまん。
ふと思ったんだが、レーザーが完全に無効化される装甲が実現された宇宙で、
レーザーの発振器を戦艦側に搭載して、光子帆船型レーザー推進ミサイルって萌えない?
利点は弾頭の大型化。欠点はプラットホームの方がやたらとでかくなる。
反物質とか縮退炉とか素敵エネルギーがあれば結構行けるような気がするんだけど。
宇宙空間を木造帆船型の光子帆船が飛ぶのか?
>>786 素直に核融合反応なり対消滅反応なりで反動をつくって推進させましょう。
×なりで反動をつくって推進させましょう。
○なりで物質をまき散らして反動をつくって推進させましょう。
だった。
しかし宇宙空間でミサイルってどれだけ有効なのかな。
大気圏内なら安定翼なり何なりで軌道修正しやすいが、宇宙空間で軌道修正しようとすれば
大量のスラスターを全面につけなくちゃいけないわけで。
弾頭に反物質でもつけない限りは雀の涙ほどの威力しかない推進剤とスラスターでごちゃご
ちゃの塊にしかならんと思うが……運動エネルギーも期待できなさそうだし。
貫通力が必要とされる場面なら素直にHEAT弾でも使ってりゃ良い話だし。
しかも半端に直進するから、敵の前に身を晒さなきゃ撃てないし。
大電力を使うなら、レールガンに使ったほうがまだ有意義。
793 :
785:04/11/25 18:58:49 ID:qlnVQwPf
>>789 >>791 いや、だから弾頭に軌道変更以外の推進剤を詰めなくて良いってところがメリットだと思うのだが。
まあだったら星界シリーズの電磁投射砲(レールガン)見たいに核融合弾頭を知性化した方が早いか・・・。
うん、いまいち使えないね。
>>792 っていうか、下手すりゃ数億キロ単位で交戦しなけりゃならない宇宙艦艇に直撃でしか使えないHEAT弾は役に立たないと思うのだが。
破片による運動エネルギーで潰すものじゃないのか?ミサイルって。
対空ミサイルと対艦ミサイルと機動爆雷の区別がつかないスレですね。
大気中で核爆発が生じると、周りの大気がエネルギーを吸収して
火球が生じる。衝撃波と爆風の正体が大気の大膨張なのだが。
と言うことは、核爆発並のエネルギーを指向出来る
レーザー砲を大気中で発射した場合はレーザー砲と目標の間に火柱が生じるような気がする。
どうやろ?
>795
てか雷と同じような感じになるんじゃないの?
雷の本体って直径2,3mmほどで周りの光っている部分は
本体からのエネルギーで光っている大気だというし。
797 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/26 00:29:58 ID:rtpYKhbt
>>784 > 兵器運用を考えた場合のレーザーは「貫通力」を重視される。
> これが結論ですな。
ちがう。
798 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/26 00:32:01 ID:rtpYKhbt
>>791 > 大気圏内なら安定翼なり何なりで軌道修正しやすいが、宇宙空間で軌道修正しようとすれば
> 大量のスラスターを全面につけなくちゃいけないわけで。
そんな必要はない。向きを変えればいいだけ。
> ちゃの塊にしかならんと思うが……運動エネルギーも期待できなさそうだし。
いいや、期待できる。
800 :
795:04/11/26 00:40:42 ID:zaFNzZRG
>796
火柱になるか、雷のような感じになるか、どっちやろ?
レーザービームの太さ(レーザー光線の進路上にある大気分子の数)次第かなぁ。
音は雷のような音になると思う。
>>798 宇宙空間で向きを変えるためには、スラスター吹かしてやらなきゃいけないんですが?
少なくとも4箇所ぐらい、出来れば8箇所ぐらい欲しいとこです
まあ、運動エネルギーに関しちゃまあ、心配しなくてもよいかな
相対速度べらぼうにある場合がほとんどだからなぁ
なんか文がヘンだorz もー寝よう
>>801 「スラスターの向きを変える」とかどうよ
805 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/26 03:22:02 ID:rtpYKhbt
>>801 >
>>798 > 宇宙空間で向きを変えるためには、スラスター吹かしてやらなきゃいけないんですが?
うそです。
小回りキカネーヨ
807 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/26 04:21:11 ID:wyCEfJyM
Wガンダムの持ってるビームライフルは
ビームの周り直径150mの大気をプラズマ化するらしい
>>801 現在の衛星でも使ってる、三軸モーメンタムホイールでいいじゃん。
スタトレのフェイザーってどんな原理使ってるっけ?
あと、ミサイル使うんだったら、爆発して空域に破片をばら撒き、爆発の運動エネルギーで敵に叩きつける爆雷の方がよっぽど効果があります。
航空宇宙軍マンセー(w
810 :
名無しさん:04/11/26 09:41:56 ID:PNXd6mBk
>809
で 発展させてデブリ兵器となるわけでつね
>>805 カウンターウェイト(例えば炸薬)とアクチュエーターさえ有れば、スラスターの向きは変えられるよね。
ただ激しい軌道を、安定してやりたいなら、スラスターを増やした方が楽だ。
スラスター固定でも機体を回転させることは可能だから方向転換できるのでは。
スラスターを動かさなくても噴射方向だけ変えればいいじゃん。
ベクタードスラストノズルっていうんだっけ?
815 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/26 13:34:13 ID:RMgDKufr
皆の脳裏に浮かんでいる「ミサイル」の絵は、一人一人大きく異なっているであろう。
816 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/26 13:36:12 ID:RMgDKufr
>>814 > スラスターを動かさなくても噴射方向だけ変えればいいじゃん。
> ベクタードスラストノズルっていうんだっけ?
特にジェット戦闘機のノズルの場合は、そう呼称されるな。
可変ノズルは最新鋭の技術だけど、ロケットにも使われていたっけ?
819 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/26 14:44:00 ID:RMgDKufr
>>817 噴射方向を制御する技術は、遥かな昔から使われていますが。
820 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/26 15:46:04 ID:1z8N60bh
>>809 スタトレのフェイザーは、なんだかよくわからん粒子ビームだそうな。
ttp://www.m-nomura.com/st/phaser.html ここ参照。
hushigi-no-umi(不思議の海)っていう結晶体で"Rapid N a d i o n Effect"(RNE)っていう謎粒子の力を解放してビームを出すのだそうな。。
しかしこのネーミングは・・・。
ところで、航空宇宙軍の爆雷とミサイルってなにが違うんだ?
たしか、普通の爆雷より運動性能を上げた爆雷ってのがあったよな。
アレとミサイルの違いってどこにあるんだろう。
>>820 航空宇宙軍史には
遠距離用に爆雷、機動爆雷、X線レーザー爆雷
近距離用にレーザー砲
で、投射ミサイルってのもあったね。自分は簡易爆雷みたいなものだと考えていたけど、言われてみると結構謎な兵器だ。
低速の砲艦か何かが装備していた記憶が有るし、速度を利用した兵器ではないのかも。
>>813 イスラエル6個なのにルクセンブルク13個ってすごく多いな。
名目だけで実質EUだろうか
要はスペシウム光線のようなものか。
>>822 名目だろう。他の例として、NATOが共同運用してるE−3もルクセンブルグ籍なんだな、これが。
>820
ミサイルの方が隠して置けるほどの大きさで
爆雷の方は小型宇宙船並の大きさ。
そのほかにもミサイルは科学燃料で加速度も20G位だがだが爆雷の方はTNT換算で60トンクラスの
核を爆破させて進むので数百Gと非常に早いのが特徴だったと思う。
大戦時の爆雷とミサイルの関係がひっくり返っているな。
そういや、電磁誘導のトンネルを作るのって、実際には大変なの?
某作品ではそーゆーモノを作って、銃弾を加速させていたが・・・