闘うｲﾗｽﾄｰﾘｰ･ﾉﾍﾞﾙｽﾏｶﾞｼﾞﾝ『ファウスト』 第3刷

Ｊか野々村君にちまいない。
……なんてなｗ

>>751
orz
ああ、もうダメぽ。世界一就労意識の低いヒーローの話でも書いてきます。

>>754
へこまなくていいんじゃない？
751がほんとかどうかもわかんないんだし。

>>755
でもまぁ751が妥当だよな…
俺は応募第3次だったからまだだけど

というか、次号にファウスト賞の結果は載ってるのか。

それよりまたファウスト賞の受賞者がいないっぽいのは気のせいか。

>>758
あれは受賞とかじゃなくて目に留まったら載るってスタンスだから、
受賞者はいないんじゃなかろうか。

全部読めてないに一票…駄目出ししか無いとか

>>759
雑誌に載ったら受賞ってことになるんじゃないのかね
と思ってるのだが、違うのか？

メフィの森みたいなスマッシュを期待してるんだろうな、Jは。
少なくとも舞城佐藤くらいの衝撃は欲しいんだろう。

>>760
ありうるからやだ。っていうか俺も多分そうだと思う

正直メフィは何が良かったかって言えば
他のミステリ関係の賞よりも幅広いジャンル、
とくに本格を受け入れる姿勢が昔はあったってことと、
原稿用紙の枚数制限がなかったってのがまあ魅力だったわけで。
ファウスト賞はいまいち他のラノベの賞と被ってるし、原稿用紙制限あるし。
個人的な考えで言わせて貰えば短編で文壇を変えるような作品ってのは無理な話では。
……つうか今の太田がこれ以上仕事増やしたらどうなんだ。
ファウストに乗ってる小説軒並みつまらねえし。

>>762
＞ファウスト賞はいまいち他のラノベの賞と被ってるし

どのへんが？

すげー速レスだ！俺！(ｗ

うーんとこれはメフィスト賞との比較での話だったんだけど。
応募層って観点から言えば、メフィストに応募する人ってのは森みたいな本格を書く人も居れば、
新堂みたいななんかやくざもの？(未読、ごめんなさい)まで幅広く居るわけよ。死都日本とか、
この前の主婦ホラーとかなんかと西尾みたいなのが一緒の賞で出てくるって云う混沌としたね。
つまりは、乱歩賞から鮎哲賞的なものも受け入れる姿勢がある。

でもファウスト賞で行けば、連載してるものから見るに、絶対ねらってる範囲が狭いだろ。
森があのFをもしファウスト賞に投稿したとしても受賞できたかと訊かれれば俺はNOと答える。
だけどクビキリなら絶対に受賞できるってな具合に。こんな話してもしょうがないんだけど。
つまりはアニメみたいなイラストが付いても違和感のなさそうな小説。
ライトノベルの一つの定義としてアニメ絵の挿絵つきの小説、ってのがある。

まあ、連載してるものがなんかラノベとしてあっても少し違和感を感じるくらいで、
物議をかもし出すほどにジャンルが離れてないじゃん。このスレもラノベ板にあるくらいだし。
いちおうファウストの名を冠す賞なのだから連載してる系統のものが受賞しやすいっぽいから、
だったらそれは他のラノベの賞に送っても受かりそうなものなんじゃないかなという意味で。
ならばファウスト賞独自の存在価値は何処にあるのだろう、というね。
クビキリならファウスト賞を絶対獲れるっていったけど、
そのクビキリはメフィスト賞受賞作。だったらわざわざファウストになんか送んないで、
きちっと延期なんかしないで読んでくれるメフィストに送った方がいいんじゃないかな、と。
それでどうしてもファウストに乗りたいって人は太田が担当になって欲しいって思ってる、西尾とか
佐藤のファンなんだろうから、それはどちらかといえばラノベ寄りの方々で、だったらラノベの賞でいいじゃん。
という話です。




なんか日本語が変な気がするよ。
orz

>>764
20〜23行目だけで良かったのでは？

>>764割り込みです
ファウスト賞の良いところっていうのは
『Jが絶対に自分の作品を読んでくれて、尚且つコメントまでもらえる』
って一点に尽きるんじゃないの？
これは他の賞と比べられないくらいの違いがあると思うんだけど。
（メフィと比べられるとするならここだろうね。
メフィは誰に読まれるかまでは分からないっぽい）

狙ってる範囲が狭いっていうのは同意。
J自ら狭めるような発言もしてるしな。
（賞でのコメで『文芸誌に送れ』とか。
純文で通じるものにあえてイラストつけてファウストに載せるとかにも意義があると思うけど）

あと、西尾とか佐藤が好きだったらラノベが好きっていうのは偏見だと思うよ。
（少なくともラノベでデビューしたいほど好きってことにはならなくないかな）

>>765
ようやくとか苦手なんだよ。。。。

>>766
えっと、メフィストにも判るには判るよ。
有名な人で云えばDが唐木とかね、いなくなったけど。
一応アルファベットが上についてる。
それに『Jが絶対に自分の作品を読んでくれて』ってとこがデメリットにもなってるわけだよ。
あれだけネコソギを延期させる、自分のやらなければならない仕事さえもまっとうできてない人が、
新人の発掘なんかしている暇はあるのかしら、と。
それにJが編集者として他の人よりも優れてる、というのはそれは偏見。
西尾だって別にJが関与しはじめたのは虐殺ドロナス、クビキリの一つ前からだし、
Jが目をつける前から文三自体で注目されてたし。筆早いってんで。
メフィ編集部、つまり文三の他の人も同じくらい的確なコメントをくれるんじゃないかな。

それに西尾とか佐藤がすきだったらラノベ好きってのは説明不足だったかもね。
俺が云いたかったのは講談社ノベルスの中で西尾や佐藤　　だけ　　　がすきってことで。
西尾を読み始めた道には三つくらいある。あんま断定すると色々非難されそうだけど。
１．メフィスト賞だから読んだ―→メフィストを定期的に読んでいた―――→ミステリファン
２．表紙に惹かれて買った――→表紙は一般人が引くほどのアニメ絵―→ラノベ好き
３．友人に紹介されて、雑誌で紹介されて…etc.

まとめると西尾や佐藤読んでる人は『ミステリファン』『ラノベファン』『それしか読まない』の三つが大体占める。
それでミステリファンの人はあんな中途半端にしかミステリしてない、というよりミステリを売りにしてない雑誌に
原稿を送らないと思うんだよ。
それで『それしか読まない』、つまり読書量が極端に少ないひとはそもそも作家になろうとなんかおもわない。
つまりは『ラノベファン』しか残らないという感じ。
まあ非常にアバウトな話ではあるけどね。

ファウストに載るような作品は、やはりラノベとは少し違うからこそ、「ファウスト系」なんて呼ばれるんだろう。
いうなれば、ラノベと一般文芸の境界線上にあるようなミドルノベル。
そういうのの受け皿は、現在ファウストしかないと思うが。

>>767
予測できないって意味なんだけど…＜誰に読まれるか分からない

後俺はJが他の人より優れてるとは一言も言ってない。
ただ、他の編集者よりJは何やってるかがわかりやすいでしょ（よくも悪くも、だが）
だからJのスタンスに惹かれる人がファウスト賞に応募したい、
Jに作品を読んで欲しい、出来ればファウストに掲載されたい、
って思うのは自然な流れじゃないのかな？（あくまで考え方、思考の流れとして）
（Jの最近の延期っぷりには俺もどうかと思うけど＜舞城のサーガ、西尾のネコソギ、滝本のECCO
ただそれだってホントに全部太田のせいなのかは不明だしね
ファウストを延期した現状からみるとそうっぽいけど）

Jが新人発掘する意味があるのかないのかは、
ホントにもう少し経たないとわかんないんじゃないかと俺は思うけど。
まだ結局第1次分のコメントしか出てないわけだし、作品も一個も載ってないし。
これでこの先のJのコメントとか、掲載作品とかが既読のラノベ賞で十分だったら
ファウスト賞に意味は無かったってことになるんでしょうけど。
ミステリで京極・森が出てきたみたいに
ラノベ『的』なそういうのを期待してるんじゃ無いの？Jは。

うーん、その分類、確かにそうかなとも思うけど、
俺がその中のどれにも当て嵌まんないっぽいからなんとも…（苦笑

森も京極も年齢制限でアウトです。

>>769
ごめん、間違えた。

Jはとにかく新しい何かを求めてる。でも、Jのスタンスってのに
乗っかっちゃうとそれは全然新しくないっていう。
だからたしかにきのこが空の境界を出したのは確かに新しかった。
でも、それに影響を受けた作品がいくつもファウスト賞の一次には送られてきて、
それは確かにＪのスタンスには当てはまるけどＪの求めるものではなかったと。
要はさ、ファウストの幅の狭さ、単なる太田克史の内輪盛り上がりにしかなってない
雑誌の賞、それこそ名誉もなし、賞金もなし、その上年齢制限という枷をつけちゃ、
幅広く受け入れる賞よりも絶対的に新しいものが発掘される可能性はひくいよね。
たとえば、ある人が客観的にみて、とっても��新しい��(w　作品を書いたとする。
でも、その作品を何処に投稿しようかと思ったときに、ファウストはあの雰囲気がないと受賞できない、
つまり客観的にみて新しい、今までなかったものなのだからファウストの雰囲気を持ってるわけがないから、
ファウスト賞に送る気はなくなる。
だからきのこが空の境界を書いた時に『メフィスト賞にはこんな作品は受け入れられないだろう』って思ったのと一緒ってこと。
当時はまだ三回目くらいだったらしいから、結構ミステリミステリしてないと受かんない傾向があったし。
それと同じことがファウストで起こってるような気がする。

つーかジャンルXの定義はただラノベとジャンル分けをされるものを書いてるにもかかわらずそれが講談社ノベルスから出てたり、
もしくは作品自体が極端にラノベであることを拒んでるものであるのではないかなと俺は思うけど。

まあなんかＪが目立つためだけにやった賞なんじゃねえかなと思ってるから否定的に構えちゃうんだよ。
だって明らかにメフィストの守備圏内の作品傾向をとる賞をわざわざファウストで作る必要はあったんだろうかなあって。
連載してる殆どの作家がメフィスト賞作家なのに、それを読んでメフィに応募しないでファウストに応募させるのはどうかなあと。
　　
一番気になるのは>>769がどの辺の本を読むかーってのが気になる。好きな作家を三人挙げてくれるとうれしかったり。

↑の話を要約すると、

「メフィストは、メフィストという枠組みに収まりきらない作品も集める
ことによって、メフィストとは違う勢いのあるファウストを生み出した。
が、その結果ファウストにはファウストという枠組みができてしまい、
『メフィストの枠組みに収まりきらない作品』というファウスト最大の特徴が
スポイルされてしまった」

ということでよいか？

以前ハヤカワのファウスト対抗誌の話が出てたけど、

旧来のSFに収まりきらない作品を書くラノベ作家にJA本体をあけ渡し、
旧来のSFを支えてきた中堅作家にはJコレという枠組みを新たに提供した

SFのやりかたはファウストと対称的だよね。
メフィストは売れていたが、旧来のSFはあまり売れてなかったのが
別れ目なのか。それとも過去にあったｈｉ！の失敗から学んだのかな。

まだ受賞者が出てない時点で「ファウスト賞の幅」云々言ってもしょうがねーズラ

長文多いな。
っていうか……と思って思うところを書き込もうとしたら>>774に先越されてた。

＞徹也はその燃え滾った欲望を里佳子の濡れそぼった秘所に
まで読んだ

なんで掲示板の長文ってのは読みにくいってーか敷居がクソ高いんだろうとか思った

単行本やファウストの発行が遅れてるのは、Jのせいだって言ってるけど
本当にそうなの？
そういうこと、どうやって知るの？

ワンマン編集で遅れる理由が他にある？印刷業界は優秀だよ…彼らに罪は無い筈

御大、滝本佐藤→乙一→西尾、ゲーム系の人たち→合宿、ミステリ→
カドノ、佐藤。ファウ賞について。
小出しにしてるから新人を出す時期を考えてるんだと思う。
神の一手じゃないけど。テーマを打ち出すこともやってる。
Ｊは速読できるらしいから読みおわってるはず。

しらん。年齢制限してるやつにまともなのはいない

結局は面白くなきゃアウトっしょ。

ファウストの方は年齢制限あるけど、ちゃんと読んでるくさい。あと、いろいろ緩い。
メフィストはカッチリと枠組みあるから安定している。その枠組みが広いからこそ、問題がある。

まあアレだ。単なるreaderとしてはどうでもいいんだよね、そういう仕組みは。
面白い物が読めれば過程はどうでもいいし、誰が落ちようが知ったこっちゃないし。

長文スマソ…>>ALL

>>771
うーん、難しいなあ。
確かにそのジレンマはあると思う。（新しいこととファウストの雰囲気の矛盾）
でも俺が言ってるJのスタンスっていうのは、そういうのじゃないんだよ、
説明が難しいんだけど。（ただ最近は懐疑的になり始めてるけど…）
それに、それを乗り越える作品が出てくる可能性だってあるわけじゃない？
一概に切り捨てる必要は無いと思う。
メフィストも最初はミステリミステリしてたけど、今じゃ色々OKな訳でしょ？
ファウスト賞にもそういう可能性はあると俺は思うよ。
（それはメフィと守備範囲が被ってるわけではないと思う）
多分このファウスト賞のせいで仕事（出版関係）が遅れてて、
それを不満に思ってるんだと思うんだけど（違ったらすまん）、
他の人が言ってる通りまだ全然わかんないんだと思う。
ただ、俺は期待できるんじゃないと思ってるっていうそれだけかなー。

どの辺っていわれてもな…好きな作家、ファウ系メフィ系以外だと
村上龍・野沢尚・江國香織とかか。無難ですまんが。

枠組みが出来てつまらなくなる件は前回の対談で出てきたくらいだから自分でもわかってるでしょ。
一番いいのは、ファウスト賞を決めたらファウストという誌名だけ残して編集長交代。
そうすればいろんな事が一気に解決する。

>>778
私は作家が遅れるっていうのが、一番ありそうな理由だと思うけど。
でもJが原因て言い切ってるから、確実なことなのかなーって疑問に思って。
で、それが本当なら、どういう伝手でそれを知るのかなって。
778さんの書き方だと、推測なの？

刊行が遅れる原因は、作家・編集・印刷の三つ以外にもある。
今まで西尾の本は相当なペースで出してきた訳だし、
何か上の三つ以外の理由があるのではと俺は思っている。
宇山インタビューでＪに対する社内の風当たりの話とか出てたし……。

ホントは売れてないんじゃないの

>>784　当事者・関係者以外の言を信用できるか、ですよ。
噂は的を得ることもあれば大外しさせてる時も多い。あくまで確率の高いほうを選んでる。
特殊な事情ならばどうせ漏れないだろうし、漏れてもいい理由は漏れるはず。

…大体、作家が遅れたと編集者が言い分けするほうが可笑しいよ。

つまり推測・噂話が根拠で、作家が遅れたのもJのせいとするならば、ということか。
ちょっと呆れた。

ttp://d.hatena.ne.jp/yuz4/20050514
いよいよすりあがったらしいな

>>789
一昨日実物見た

もう売ってます？

第1回ファウスト賞の原稿に対する批評ならファウストＶｏｌ．２のＨＰにのってるけどね。
http://shop.kodansha.jp/bc/magazines/faust2/

明日だっけ？

セブンアンドワイだと20日になってるな

明後日だね

とりあえず都内の本屋何店か回ったけどさすがに発見できず。
残念。

アマゾンでは17日ってなってたよ？

どうでもいいがファウスト賞の発表とか一言コメントあるんだろうな・・・

知らんがな(´･ω･`)

>>797
とりあえずメルマガ嫁。
◆ファウスト賞　８０年生まれ以降限定の新人小説賞
◆ファウスト賞編集者実名座談会
座談会アリ。実名ってどういうことだか。

今回のサイン会は上遠野か。
またﾕﾔﾀﾝだったらよかった･･･（⊃д｀）

明日か。

前日だから置いてるかなと本屋三軒はしごしたが置いてなかった。
明日が待ち遠しくてたまらん。