1 :
イラストに騙された名無しさん:
2 :
仕切屋:04/10/22 23:45:53 ID:gXZuHj96
ここでの”能力系”の定義は、いわゆる既在の魔法や密教や仙術、或いはESP等を扱ったものでは無く、その作品世界でのオリジナルを指す。
一般的に新伝奇と呼ばれている分野で、主に”能力者”同士の戦闘を、ストーリーの根幹としているものが多い。
4ゲトあたり
次スレ必要ないって結論じゃなかったっけ?
語り足りないと思った厨房が勝手に立てたんだろうな。
能力の強大さや敵の残酷さを演出するために
一般人をボコボコ殺さないでください。
たとえ小悪党なんかでも気分悪いです。
風の・・・いや
次スレ乙
8 :
イラストに騙された名無しさん:04/10/30 07:37:09 ID:mhuXKwXt
自然に優しい能力はないのかな
特殊能力系の作品はジョジョの影響からは逃れられまい。
それはそれで面白くもあるが、多少食傷気味でもある。
荒木さんも新作書き始めた時は期待してたんだけど、
結局、スタンド出て来てしまって、
もうこの人は特殊能力バトルしか書けないのかもしれないと
思って、悲しくなったよ。
自分でルールを設定できる特殊能力は
ストーリーを展開させるのに便利かもしれないけど
こうも世の中に溢れてくると、どうかと思う。
10 :
イラストに騙された名無しさん:04/10/30 07:53:35 ID:0CCaNgOm
>8
うえきの法則はゴミを木に変える
菊地秀行
>>6 イパーン人ボコボコは作家によって評価が分かれるな。
みるからにゴロツキな連中がレイープしようとかして
ボコボコとかは、ありがち。
実際には都合よく助かったりなんかしねえよ。
おとなしくヤラレとけ。
へえ〜、読んでみるか。
レイプの嵐か?
つーか普通にレイプ小説読んでろよ。
砂糖がしょっぱくねえってエラソーに文句つけてんな。
能力と共に
精神的にも成長したキャラが出てくるラノベってある?
そもそも精神の成長って概念自体が恣意的だからなあ
七瀬ふたたびはおもろい
実は精神的な成長を、説得力ある形で描くのは難しく、作中の登場人物は性格を変えないのが主流だ。
ラノベにも、明らかに精神的に成長したってキャラは幾らでも出て来る。
ただし器が一回り大きくなったと言うよりも、幼稚なキャラがようやく一人前になったといった程度。
これは別に作者が幼稚な訳でも、描写力が足りない訳でも無い。
単純に、「これは大人物だ」と思える人間は滅多に存在せず、従って現実をモデルに出来ないからだ。
創造を形にするのが小説だが、上限が決まっている以上、成長を描写するにはキャラの人格を
ボトムダウンさせ、そこから上限へ持って行かざるを得ない。
この辺りは正に「恣意的」だ、すると読者は予定調和的な成長に興ざめしてしまう。
成長ものが難しいとされる所以である。
22 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/01 20:58:38 ID:Ogp4Hq0O
精神的成長のパターン
1・以前は不可能だった課題をこなせるようになる(テストで良い点型)
具体的には、成長前と後で同じような試練がふりかかる。それを克服できることによって成長を描く
2・他人から評価される(褒められ型)
周りの人間から「あいつは一皮むけたな・・・フフ」とか「まるで以前とは別人のようだ」とか言われる
3・能力が強くなる(ご褒美先取り型)
「心が成長すれば能力が強くなる」んだから「強くなったのは心が成長したから」
23 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/02 09:18:59 ID:rlotRpNR
能力系ラノベの代表作は?
ジャンルをまとめてテンプレ作るか。
このスレに需要があればだが・・・。
ブギーポップシリーズ 上遠野浩平
魔法少女りすか 西尾維新
空の境界 奈須きのこ
なんかが該当するか?
現実の大人物を参考に、大物を書くことは難しいかな? >精神的成長
作者の読書量や人生経験が問われそうだが。あと、丸写しは駄目だから応用力。
>>23 テンプレ作るの大変だと思うががんがってくれ
漏れは見てみたい
「大人物」ってのは、いくつかの世界観を包括して扱える、
上位の価値観が存在してるって事、そのもが前提だからなぁ……
もしもそんな価値観が存在する事が本当だとしても、
実際問題として、その価値観に同意できない社会的な階層が存在したら、
結局意味が無いわけだからなぁ……
>>26 ユリウス・カエサルみたいなのを見せられたら大抵は認めて
くれるんじゃないかな。いろんな意味で。
ユリウス・カエサルが身近にいるなら、偉人とはこうだっと分かるだろうけど、そもそもザラには居ないから価値が有るんだろう。
つーか、物語って普通主人公の成長の物語でそ
侵略者が大人物か?
という価値観と対立してる。
評価する方にマニュアルがないと、どうしてもそういうのは
出るよな。秦の始皇帝も田中角栄も。
大物の定義が難しいのは解るが、なんか難癖じみてるなあ……。
あと、身近にいなくても題材や参考にはできると思うが。世の出版物を見る限り……
って何の話だっけ。
現実の大人物というのは、功罪相半ばするのが普通だから
少年少女の精神的成長と同一視するのは無理があると思う。
むしろ大人の人生は、それが成長しきった後に始まるわけだし。
そういう大人のメンタリティ書ける人はこの分野にもそれなりにいる。
まあ設定だけの大人物で、中身は駄々こねる子供というのも多いが。
成長と大人物との関係をあんま親密に語るのもあんまりだしな。
安易な同一化を退けるようになるのも成長だと思うし。
精神的成長かw。ようするに今まで見えていなかったものが
見えた、とか、今まで漠然と無意味、あるいは世迷い言と思っていた
ものの見方に価値を見いだしてしまった時、っていうのは成長だね。
「何で人を殺しちゃいけないのかわからない」って子に「あのね、
そもそも人間は人を殺しちゃいけないなんて決まりのない時代が最初に
あったんだ。でもそうやって気分で殺したり殺されたりが普通に
あると気易く共同生活はできないっしょ? 共同生活出来るところは
出来ないとこより産業が効率的になるっしょ? 産業が効率的になると
戦争にも勝ちやすいっしょ? 殺しちゃいけないってのはそもそも
ムラを強くするルールだったんだ。何? よそのムラ? よその
ムラの人間までウチのルールに従わせるこたないよ」とか教えると
精神的に成長すると思うがどうか。
いきなり全体主義かよw
成長と言うより、DQNを言い聞かせて真人間にする話だよ、それは。
むしろ成長しなくても
歴史上の偉人みたいに能力あるとか有能なんだけど
人間的な思いやり・感情・執着心が欠如してるとか
わがまますぎてキティ入ってるとか
能力を設定以上に描写しきるだけの筆力がないとただのDQNストーリーに
・・・なんだ今の能力モノの状況じゃん。
風の聖痕はこのスレ的には殿堂入りですか?
40 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/02 20:12:30 ID:N2CffgbB
>>39 俺はあれはあれで嫌いじゃないけど
陳腐な能力系として一番例が出しやすいのは確か
今時精霊使いもないだろうよ、とか思う
風が緑色って塩素ガスですか?
大人に成長するかもしれんが、
とりあえず殴る、から一方的に語って聞く耳もたずにやっぱりなぐる、程度の
成長では、大人と呼びたくねえ。
ふと、生まれたときから誰もが平伏すような能力持ってたら、よほどのことがない限りDQNな性格のまんま大人になる気がする。
前スレでも度々出た禁書にはそういうキャラがいる。
>43
ひとかた君ですか?
45 :
ローマ萌:04/11/02 22:08:47 ID:DBOmSjai
>>33 メイン登場人物を、相対的に優れた人間に描く為には、周りを貶める必要が有るからね。
>>41 正に成長物の難しさでしょうな。成長を描くのに失敗した、或いは妥協した結果でしょう。
そうなる原因は
>>24に集約されると思うが、そもそも人生経験豊かで筆力が有れば、
ラノベでは無く純文学の方が向いてるかも。
>>42 ブギーポップのフォルテシモとか?まあその方がリアリティが有るのかも知れない。
カエサルとか大人物の話でちと話しがそれるが、ローマ人の物語を読むと登場人物の各々が、
優れた思考力や信念の持ち主で有る事に驚かされる。
お馬鹿の代表みたいに扱われるアントニウスにしても、自分が終身独裁官に成ろうとはしない、
無理に成っても反感を買うだけってのは理解している。
これが知性派のオクタビアヌスに至っては、18歳には到底見えない保身でトップに立てしまう。
その後も上辺は共和政を尊重する様見せかけ、常備軍や親衛隊を作って皇帝みたいに成ってるし。
>18歳
ここら辺がライトノベル的だ。
つか、リアルラインハルト?
ローマの英雄に関しては、元々資産階級だから教養深くなれるよう教育されていたり、あとは、家庭教師や親とかからローマ人たる資質を持つよう厳格に躾られたからでないかと思われ。
>そもそも人生経験豊かで筆力が有れば、ラノベでは無く純文学の方が向いてるかも。
はいはい。
つーか歴史に残る有名人を取り上げる本で盆暗な香具師を書く方が驚かされると思う。
最近じゃ純文の方がよっぽどドリームだと思うが
俺はライトノベルよりも純文学の定義が知りたいよ
ライトノベルは、まあわかる
イラストついてるし文体も平易でなんかライトって感じもするし
純文学の純って何だよ
ジャンルになるのかそれ?
もともと純文学って割とドリームじゃないか? 作家もキャラも。
自己中ドリーム
純文学って、目の前の事象や現実をあるがままに書いたもの、あるいはそういう風に見えるもの……でないの。
ある日突然美少女にモテたりしない、使命にも目覚めたりしない、ダメ人間なら、ダメ人間のママ朽ちていくような話とか。
どんどん内に閉じ篭って・・・なんだ、NHKか。
純文学は、ジャンルの規定をされてない(探偵が出て死人が出て……とか)
事こそ規定じゃないかと思うが……
必要があれば、幾らでもファンタジーだって使うだろ。
えーと、ちょっとぐぐって色々調べてみた
売れることを期待せずに芸術性を追求した文学を純文学と言うらしい
人生のあり方とかを語ったり文体の美しさを誇ったり
もしくは単純に純文系の文壇から出てる文学や傾向が類似したものを示すらしい
あーハヤカワ(SF)がラノベにとっての純文学なのかwなるほどw
どんだけ馬鹿な主人公が、どれほど成長しなくて愚かなままでも、
純文学は成り立つ訳だしな……いや、別に成長したっていいんだが。
つーか、わかりやすい素晴らしい人物とかはあんまり面白くないなぁ。
(逆に、そういう要素はライトノベルにこそ相応しいような気がするなあ……)
……あー、
何の話だっけか。
能力要素を含んだ純文学でも探して見るか?w
ブギーは?
エ…エディプスの恋人……
>売れることを期待せずに
この時点でライトノベルとは相容れないもののような気が
芥川賞をとっても出版されない事が有るってのは本当?
売るために派手な能力を持ったキャラを増産。
売れるほどに能力系ラノベ作家が増え、キャラや能力がかぶらないようにしていったら、どんどん能力やキャラが微妙な方向へ。
それに対処するためには、ある程度の能力を「定番の能力」としてしまうしかない。
って感じで今の惨状か?
別に能力自体は昔からあったし、増産もされてない。
惨状も糞もないだろ。
極端なことを言えば、異能の力を持った者なら、山田風太郎の忍法帖からずっと続いている。
……戦闘が主体なのもずっと続いてるな。
単に今の萌えが気に食わんって言いたいだけー
萌えはそんなに問題でもない気がする。
例えるなら、カレーライスのライス(小説としての基幹)が少なくなってルー(能力バトル)だけになってるのが今の能力系。
萌は福神漬けみたいなもんで、あっても構わないがライスがあるべき部分を占領すると喰えたもんではない。
今の能力系の問題はライスを用意しない作品が氾濫しているという事。
まあ、確かにどっかで差別化をしなきゃ存在意義は無いわけだが。
能力バトル物に限った話でもなくて、
ライトノベルで、すでに確立されたようなジャンルに属する作品は、
畸形的進化の小路に、半分片足突っ込んだようになってる事も多いだろ。
そーいやここアンチスレだったっけか
話が抽象的過ぎてただの文句にしか見えんのだが。
二十一世紀に残ったモノなんて、そのすべてが奇形ですよと、開き直る。
>>68 アンチスレを叩くバカってのがいて
黙ってれば話がどんどん変わっていくのに
バカだからすぐ煽る
すると釣られてアンチ化のレスがつく
今で言えば65とかがそのバカ
みんなナゼそんなに攻撃的なんだ?
能力バトル物の主人公をロールプレイ中です
ソースの部分が多い、新しい料理なんじゃねーかねぇ
カレーライスが食いたい人にとっては、もちろん意味が無い存在ではあるが……
その存在それ自体が、食えた物じゃないかは別問題かも。
(好き嫌いはもちろん別としてだが。
小説で無くなることはそれほど拘るべき事なのかどうか?)
つか、やっぱりアンチスレだったのか?
てっきり初期のセカイ系スレみたいな
結論の出ない定義論を延々展開するスレになると思ってたんだが。
まあ、定義しないのが華の様な気もするが。
貴方が能力系だと(ry
適当に能力系の範疇のような気がする話題で、
四方山話でもしてれば良いようにも思うが。
成長定義の類型模式図をフローチャート式に作ろうぜ。
成長は能動的な体験の結果派
成長は受動的な体験の結果派
どっちもだよ派
何故能力ものがつまらないのか?からはじまって
面白い能力ものとはなにか?を模索しつつ雑談をするスレ
ここワナビ多そうだな
現状を認めたくない人が多いような気はする
最近は受動的な主人公が目立つな
都合よく、敵の方から順番に現れて、一個ずつ倒してくって感じ
主人公なら主体性持って、お前から積極的に行動しろよって読んでて思うんだが
運命に巻き込まれる運命
いわゆる主人公的な性質を持ってることと、
実際にある物語の主人公である事に相関はないんじゃねーか?
まあ、あんまり最後までそれだけってのもアレだが、
序盤から中盤あたりで、急に巻き込まれた事態に翻弄される続ける、
なんてのは古典的なのでは。
なんかの組織に所属するエージェントならともかく、一応「普通の高校生」とかいう設定だったりする主人公がおおいから、
そういうのが敵のアジト見つけるのって無理だろって気はする。
ヒロイン誘拐して、どこどこまで来い!とかな
それで、壊滅させられてやんの
でも、やっぱ主人公が行動して、少しずつ事件の核心に迫っていく話の方が読んでておもしろいよ
>ヒロイン誘拐して、どこどこまで来い!とかな
今時そんなステロタイプなのがあるのか・・・?
能動的なのも受動的なのも、
適度に混在してるのが良いんじゃないかね……
作品の傾向が多様性を持ってるほうが嬉しい。
主人公が炎を使う系列の能力者だと、多分能動的w
(漫画、アニメだと、かなり成り立ちそうな文法だけど、ラノベだと微妙かも)
まあ、熱血「氷使い」ってのはあんまり見ないなw
氷使いは、
主人公サイドの場合は、表面上はクールだが実は熱い魂を秘めている。
がありがちかとw
敵方だと普通に冷血なだけっぽいが。
いかにもな性格類型がありそうなのは、
流石に、炎使い・氷使いぐらいのものか‥‥?
空間歪曲能力者の典型的キャラ性は思いつかんw
根性が捻じ曲がってるので、
空間が捻じ曲がるとかいう漫画があったようなw
たしかに空間、時関係の能力者は尊大って傾向はあるかも〜
まあ、あんまり強力なステレオタイプじゃあ無いような気はするが。
空間湾曲系って、どうやって負けるんだっけ。
ARMSでは歪みごとぶったぎるという酷い真似してたけどw
ブギーポップでは周りを炎で包んで
空間の裂け目を視覚化して避けながら特攻したんだっけ。
禁書のは実は本体が激弱というオチ
風使い系は
やっぱリ飄々とか自由な、とかが多い希ガス
空間系より時間停止系を非時間停止系が倒す手段が浮ばない。
ろくごのやつも強引な破りかたしてたし。
時間停止系の時間停止可能時間では防げない罠を仕掛けるとか
時間停止しても防ぎきれない大規模な攻撃を仕掛けるぐらいかな。
月を地球に落下させれば大抵の時間停止能力者は死ぬだろう。
他愛の無い連想っちゃ、それまでだが。
そういう観点から考えりゃ、
能力の性質ってのは、自我の表象って面もあるな。
アルター能力者はエゴを実体化する、というやつですよ
話は多少ズレてしまうが、能力を発動させる際の呪文が
〔呪文に何らかの意味あいが含まれていて、それじゃないと意味がない〕
ってものより、
〔呪文は精神を集中させるためのもので、呪文自体に特に意味は無い〕
っていうものの方が多い気がしないか?
・・・・まぁ呪文自体存在しない作品も多いんだが。
>>102 上級者は呪文の詠唱必要無しとか多いね。
後者はオーフェン以外思いうかばんが。
天国に涙はいらない 読んだ
意外と読める能力モノですた
>105
どういう能力ものだ?
呪文唱えて呪いを封印!で作り自体はありがちだけど
設定が豊富。なのに抜群に読みやすい
あらすじで興味わいたら買って損ないと思うよ
回復能力者は、やっぱりそれっぽい性格だったりすることが多い訳で。
外面と内面が一致して欲しいって欲求はやっぱり、どっかにあるんだろうなぁ……
クレイジー・ダイヤモンドはそうでも無かったよ
漫画入れたらジョカとか
>>104 荻野目悠樹の「魔術貴族」とか。
あと、うろ覚えだけど確かラッキョのアグリッパ野郎のもそうじゃね?
と言うより、ファンタジーの魔法を使った作品は、みな能力系になるのか?
法則が公開されてて誰でも使えるもの>技術系
法則化されているが非公開で誰でも使えるわけではないもの>(オカルト)魔術系
法則化されてない固有の能力>能力系
歴史年号の覚え方を例に挙げると
語呂合わせが技術系
記憶術が魔術系
瞬間記憶能力が能力系
115 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/04 23:58:42 ID:MdST5PVR
まあ、やっぱジョジョは外せないだろ。
漫画でスレ違いなのはスマンが。
あれも大体アイデアが一巡して、
最近じゃ、昔出たのとカブった能力がポロポロと・・・。
磁力とか、あったよね・・・。
するとザンヤルマの剣なんかは、新伝奇だが技術系って分類で良いのかな?
ザンヤルマは遺産が与えられた人間以外には使えないから能力系でも構わない気がする。
封仙は誰でも使えるけど。
成るほど。
例えば狂科学ハンターなんかが、技術系に成る訳か。
まあ、極端な例だけ上げておいて、
境界線は曖昧にしておくのが扱うのには便利じゃないかね。
本来道具で、誰でも使えるものだとしても、
状況的に取り換える事が困難だとか、
「状況的に能力系っぽい」とか考えてみてもいいしなぁ
(封仙はそんなかんじか。あれは主人公側が、
どんどん成長していかないように、適度に道具が壊れてくし)
いまだに4大元素とか属性とか
RPGに毛が生えたような設定の能力系はありませんか?
122 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/06 03:11:40 ID:PizhORwq
既出かもしれんが、主人公によくある能力、というのを考えた。
1、伝説の最強の能力…ラスボスと同じ能力というのも、これに含まれると思う。
2、無効化能力…強力な能力を持つ調子に乗ってる敵をあっさり否定。禁書目録がいい例。
3、コピー能力…敵や味方の技を簡単に真似してみせる。むしろこれはスキルか?
>121
最近の作品で、
四元素で能力を分類してる話は流石にあんまり見かけない気はするがw
ただ、能力系にとって、
パワーソースとかの設定そのものは大した意味がないんじゃないかとも思う。
四大元素とかの力の供給源ある場合は、いかにしてその元素から力を引き出すかってことになるから魔術や技術ということになりますか?
最近ラノベも多いけど一応能力系ブームは漫画が発祥だからなぁ>ジョジョ>ワンピ、ハンタ>ナルト>武装錬金>…
最近の飛翔だけでもこんな。
他に学園アリスとかメルとか、何の意味もないのが多くて笑えるよな
理由に意味はないって感じか……?
その理由の重要でなさが、能力ものの能力ものたる所以って気はする。
何故、その能力があるかじゃなく、
所与の能力を如何に使うかだけが焦点で。
>>126 何につかうかは、たいして重要でないのが能力系の特徴だな。喧嘩以外に
使い道なし。
それを不恰好でも説明しきったからこそ
ハンタやきのこが羨望される証拠なんだがな。
デッドコピーの多いこと多いこと。
ジョジョはまたこれらとは別だと思う。
あえていうならこれの擬似デッドコピーこそがブギー。オカルトじみた。
これは笑ってもいいんだよな。
羨望……
マジ?え?被害妄想?自意識過剰?
チンパンジーのアイちゃん実験スレッド?
マゾの落書き厨は失せろよ、空気が汚くなる
>>123 いわゆる「アタッシュケースがキーワードの話でも、ケースの中身は分からずじまいでも良い」という奴だな。
兵士の話に小銃の歴史は必要無いって意味かと思ったが。
>>132 そんな投げっぱなしな話があるの?
>>133 映画だけど「ローニン‐RONIN‐」のことかな。
デ・ニーロやジャン・レノが主演のハードアクション。
シナリオはオーソドックで投げっぱなしだけど、極上のエンターテイメントだよ。
>>134 ああ、洋画か。thx。
てっきり富士見とか電撃辺りでそういう大雑把な話があるのかと思っちゃった。
まあ、閉鎖的な状況で、
性能の異なる銃をそれぞれ与えられた、
敵同士がお互いに、自分の有利な状況を取り合おうとする話ってのは、
文脈的に能力ものとおんなじような構造になるような気がするんだよな。
で、銃のスペックこそが重要で。
何故、弾が飛ぶかは二次的だわなあ。
何故戦うかも二次的なのが多いけどね
大抵はジャンプ的に個人的確執から始まって
強さのインフレと共に後設定の敵組織が練られて……
当然ラストボスも欠かせない
特殊能力者がブイブイいわせている中を
知恵と勇気と筋肉で切り抜けていくようなのはもう駄目なのか…
選民意識にまみれた特殊能力者を「ただの人間」の主人公が罠にはめて打倒して
読者がカタルシスを味わうようなのはもう駄目なのか…
駄目というか敷居が高い
特にコロンブスの卵的な作家の機転の良さが必要。
それよりは敷居が低くてもそれなりにハケる方書いて終わり
悲しくなるな。
このスレ、話を振っても愚痴と不平しかレスしないのな。
>>138 マジな話、本当に何の力も持たない『一般人』が、
能力で火を放ったり風を生み出したり、
挙句の果てにはその応用で銃弾すら避けたり受け止めたりするような『逸般人』を相手にするには、
物量で責めたりあくどい罠を仕掛けたりしないと打倒するのは難しい。
例えば能力者一人に対してフルオートのライフルとか持った奴等百人で襲い掛かったり、
毒を盛ったり、24時間休む暇なく暗殺者とかを送り続けて体力的にも精神的にも追い詰めたり、
能力者の家族や知人を人質に取ったり、能力者が行きそうな場所に時限爆弾とかの罠を仕掛けたり、
ミサイルとか毒ガスとかのの広範囲無差別致命的攻撃で殲滅したり。
でも大抵の場合って主人公は上に挙げたような作戦が取れるほど権力も財力も無いだろうし、
何より人質をいたぶりながら能力者を追い詰める主人公の話なんて、
多くの人が読みたがるか?
「触れたものを発火させる」とか「突風を自在に操れる」程度なら待ち伏せや不意打ちとかでいくらでもカバーできそうだけど、
「鉄をも溶かす火球を放つ」とか「無数かまいたちで対象物をずたずたに引き裂く」なんて能力だと、
最初の一撃で戦闘不能にまで追い詰められないと反撃で即死しそう。
あと、連中の銃を撃つのを確認してからでも避けられる動体視力と反射神経とか、殺気を知覚する勘の良さも何とかしないと勝ち目なさそ。
本来ファンタジーってのは、普通の一般人に毛が生えた程度の英雄が、
超常の敵を知恵と勇気で倒すものだけれどね。その知恵が、良く考えると
あくどかったり、姑息だったりする事もあるけれど。
実際のところ、相手が超常の力を持っていようが、地に足付いた権力や
戦闘力をもっていようが、彼我の条件は変わらない。これは小説よりも
映画の方がメジャーで、ランボーから現代まで変わらずに続いている。
そして内容は大同小異だ。
見せ方を工夫出来る(そして対象年齢の高い)映画と異なり、小説で
判り易く差別化を図るなら、戦闘手段を変えるのが手っ取り早い。
作者も読者も、頭を使わずに書け楽しめる。
ゲームの影響も大きいだろう。
ストーリー性よりも戦闘とカタルシスを楽しむ対戦格闘ゲームの出現は、
キャラクター性をより前面に押し出す結果となり、漫画やアニメ等にも
影響を与えている。
多数の個性的なキャラクターに、個性的な力や技を与えて「何をする?」
何もしない、戦うだけだ。方程式は出来上がっている。キャラクターが
多ければ、そのどれかに感情移入出来るし、設定とシステムで切り口を
変化させれば飽きることも無い。
つまるところ、需要に対して供給しているだけの話で、ビジュアルで
魅せる事の出来ない小説の場合、制約が大きくて能力系など少ない位だ。
しばしば槍玉に上がっているブギーポップも、一作目は能力や戦闘は
主要な要素では無かった。
身も蓋もないこと言うが、そういう能力を持たせなきゃ良いだけの話だろ。
君ら何か勘違いしてますけど、創作物は人間が作るものですよ。
んな阿呆らしい能力持たせなきゃいけない義務はありませんよ。
一般人に勝たせたかったら、そういう能力と話を作れば良いだけですよ。
やまたのおろち退治みたいにさりげなく能力者の知り合いになり宴席もうけてアルコールをしこたまと飲ませて急性アルコール中毒にしたりとかなら何とかなりそうだ。
>>144 それはそうかもしれんが、一般人でも頑張れば勝てる程度の能力者は何か嫌だぞ。
火を操る能力、但し煙草に火を点けるので精一杯。
風を操る能力、但し扇風機を買わなくても済む位。
そういうのは極端な例にしても、
能力使うよりバールのようなもので殴った方が手っ取り早いんじゃないの?
とかいう程度の能力者なんて地味すぎるし、受けも悪いだろう。
そういうのが通好みの味なんだよ、という意見もあるのだろうけど…
やっぱ能力者同士で戦闘させた方が無難なのかな。
>>146 程度問題。構成次第。OK? 分かったらワナビスレに帰れ。
俺は
>>138と同じ意見なんだけど、派手な方が分かりやすく面白いってのもわかるしなぁ。
もう一般人が活躍する話は、ラノベ的には求められてないのかな……
イパーン人で始まっても最後は隠された力が出るのがお約束。
時流が気に入らなくなったときがラノベを卒業する頃合い。
一般小説にも冒険活劇はあるしな。
ちうか、能力系戦闘ものは、
a)敵は超強い能力者だ!
b)でも主人公の能力はもっと強いぞ!
という駄目構成になる場合があるから。
aとbの間で、主人公を適度に痛めつけたり葛藤させたり仲間を死なせたりして
お茶を濁したりしてな。
それだったら、
a)敵は超強い能力者だ!
b)幾多の犠牲を乗り越えて敵の能力を完全に把握したぞ!
c)敵の能力の隙をついて(罠にはめてでも可)奇跡の逆転勝利だ!
というのもいいんじゃないかと。
ジョジョが人気があるのは、(主人公も能力者だが)
上記b,cを格好良く描いているからじゃないかな。
>148
なるほど、わかった。つまり、臆病な主人公が事件に巻き込まれていくにつれて
「頑張らない勇気」に目覚める逆噴射ジュブナイルがこれからの主流になるんだな。
間違いない。
>151
それ最悪じゃん
しかも、まんまエヴァのシンジだし
>本来ファンタジーってのは、普通の一般人に毛が生えた程度の英雄が、
>超常の敵を知恵と勇気で倒すものだけれどね。
他の所はまあどうでも良いんだが、
どんな狭隘なファンタジー感だw
ジュブナイル冒険モノの基本、とかだとすると確かにそんなんかもだがw
説明しなくても総体として成立するなら、
説明しないほうがスマートなのは確かなんだよなぁ。
一般人つうか、主人公には生まれつきの特殊能力でなく、努力で
培った戦闘能力を持たせるのはどうか。
スタンド使いに格闘技で立ち向かうっつーか。
つーかジョジョって結局主人公側の方が強いじゃん。
そもそも全員スタンド使いで一般人ていないだろ。
知恵で勝つっていっても能力をどう使うかって話だし。
>説明しなくても総体として成立するなら、
上のほうので挙げるなら。
例えば銃の原理なら、
まあ大雑把になら現代人なら誰でも知ってるだろうから、
わざわざ描くほどでもないだろうが。
理由を描く必要、不必要に自覚的であるべきかもとは思うが〜
>>153 元祖たるコナンはそれだぞ。もっとも超常の敵と出会うとたいてい逃げるけど。
別に一般人でも対抗出来ると思うけどな。バットマンはただの人間の癖に
超人がうようよいるアメコミのなかで最強といわれているし。
強さも民主主義で決まるお国柄だし。
>>157 第三部はともかく、他の部では基本的に不利な状況でのバトルが多いぞ。
能力物で強い弱いはあんまり重要でないし。
>>157 4部読め。ある意味最強の一般人(小学生)がいる。
まあ、コナンは、近代のヒロイックファンタジーの元祖ではあるわな。
つーか、>153は単に、
「ファンタジーってカバーする領域の大きすぎる単語を、
細かく定義しないで使われても」
というレベルで噛みついてるんだと思われるが。
能力バトル物の本質は、
「手段のためには目的を選ぶな」
だと思う今日このごろ。
>>156 ダディフェイスの主人公と電詞都市DTの主人公がそれにあたるな。
>164
それが本質だとすると、
「主人公が勝たないと話が終わらない」とかのストーリー上の都合の圧力に負けて、
バトルの美的要素を覆して、主人公がなんか謎の力に覚醒したりするのは、
バトルものとしての敗北なのかもw
お前ら、本末転倒って日本語知ってるか。
>168
「知っていますが
ひっくり返ったら、何か問題が?」
とか、が答えのひとつになり得るのは多分間違いないよなぁ。
嗜好品にたいして「本末転倒」って言葉は、
意味を持たないってことは、多々あるわけで。
本格ミステリで、ジャンルの要請によって、
密室で殺人事件が起こることに文句言っても始まらない訳だしな‥‥
>>169 作品が面白い場合には問題ないが、
話がつまらん場合、その原因の一つにはなる。
ヤムチャばりに足下がお留守なジャンルってこった。
>169
答えの一つな訳だしな‥‥
嗜好を組み込んだ評価に対してはあんまり有効じゃない評価かなぁ‥‥
「ストーリーとしての整合性を求めるあまり貴様は、
バトル小説として、本末転倒の事態に陥ったっ!!」
ってのに対して、応えが、
多数決に頼るだけだったりするとやっぱリ微妙な訳で。
もちろんつまらなさの免罪符として、
ジャンルなんて何の役にも立たないのは当然だが。
レスとしては>171への物だな……orz
>>170 あ、何か凄く分かりやすい。良いね、その例え。
でもさ、ミステリ屋って感動より先にパズリックな面白さを求めてるから
ある程度そういう不自然さに目を瞑ってるように思うんだけど、
能力系って話がグダグダでも、それを補えるような別の魅力があるの?
>171
>作品が面白い場合には問題ないが、
>話がつまらん場合、その原因の一つにはなる。
それこそ因果関係が逆になってねーか
話がつまらんのは、そのせいじゃなくて、話そのものがつまんないせいだろ
>175
能力「バトル」の時点でまず敵を作らんといかんしなぁ。
そういう点じゃ融通効かないってのはあるね。
これがミステリだと犯人用意しなくても許されるんだけどなぁ。
話自体がつまんないのが一番の理由だとは思うが。
戦争物だと政治経済地理歴史あるいは兵器風俗宗教人種とか
割と何でも扱ってるんだけど、能力バトル系ってそういうのないの?
政治的な面を含めた能力物は特殊機関系になるんだろうけど、
例えば経済系で能力者を活躍させたりしないのかな。
例えが漫画でスマンけど、『EATMAN』の発電能力者みたいに
金になる能力とか幾らでもあるでしょう。
ここの話は「能力ものはつまんない」が前提だから広がりようがないな
>174
この場合、能力者が戦うことそのものが魅力として成り立つって話だわな。
作品の傾向と売上の詳細の資料なんて持ってないから本当かどうかは知らんが
能力者が戦ってればある程度売れる、
みたいな話は、前スレからずっと言われ続けてるって事は、
そこにある程度の魅力はある(あると思われてる)のでは?
枯れたオッサンや理屈先行のワナビには分からない魅力があるんだろ。
とりあえずエロかバトルがあればそこそこ売れるのは、ラノベに限らないと思う。
それに加えて能力物は、能力そのものの謎や個性があるから、さらに客を集めやすい。ってところじゃないか?
ぶっちゃけて言うが、能力自体はどうでもいいんじゃないの。
要するに「バトルもの」だと思うんだよ、好んで読まれてる理由は。
能力使ってそれ以外のことをするってのはほとんど無いわけだし
「能力バトル」を見たいんじゃなくて「バトル」そのものを見たいから
能力自体のパワーソースや理論なんか、別に必要じゃなくなる。
話を面白くって言うけど、そういう魅力とバトルの魅力は別物だろう。
理論や知恵の勝負の方がいい、なんて層は中高生には少ないでしょ。
ここの人間が読みたいものと実際に楽しんで読まれてるものは
かなり乖離してる気がした。まあ2chじゃ珍しくも無い話だけど。
598 名前:イラストに騙された名無しさん[] 投稿日:04/09/16 06:22:19 ID:zhvnSLoa
能力系(パワーゲーム系)のラノベの醍醐味を理解するには野生動物板の「世界最強の動物」スレとか
格闘技板の最強異種格闘技関係のスレッドを観察してみると良いと思うよ。
例えば「虎とライオンはどちらが強いか?」という議題はその生息地域が異なるから
両者が遭遇しないから話題になるわな。
「河馬とライオンはどちらが強いか?」なんてのも地の利(水中)があれば河馬もなかなか侮れないらしいし。
では「ライオンと象はどちらが強いか?」となると少し複雑で肉食動物のライオンが強いという意見と、
そうは言っても明らかに体積の差があるわけで象が簡単に負けるわけはないといった意見が分かれてる。
要するに
「ある一つの優れた能力の在り方が、それとは異なった質のやはり優れた能力の在り方と
一定の状況下で対峙した場合、どちらが優れているだろう?」
といった事を仮定すること自体が十分に面白いってことだわな。
前スレ(?)からだが。
割と面白いところ衝いてると思う。
格闘トーナメント物なんか、そんな感じだわなぁ。
純粋なトーナメントバトル物って、漫画なら幾らでもあるが
流石に小説では、あんまりみた覚えは無いなぁ。
漫画なら、格闘の連続でも面白いけど、
小説で一から十までバトルだと息切りするからでねーか。
矢張り対戦格闘ゲームの延長なのかもな
夢枕獏が書けば既在の格闘技でも楽しめる内容になる
俺は知らないが銃火器戦で面白いのが有るかもしれないし
色々考えられるだろう
>>164とかから考えるに、
ストーリーとしての完成度より戦闘によるカタルシスが優先される(されてる)
ってのが能力バトル系の特色ってことで良いのかな。
それなら、本読みやワナビが能力バトル系叩いてる理由も説明つくんだけど。
いいんじゃない、つか正鵠だと思う。
ビジュアルショックが存在しない小説系で
バトルものってのは本来通用しづらいんだけどな。
特に俺設定で構築された能力系はほとんど描写不可能に近い
それが成立するのはイラストの比重が非常に高いラノベならではなんだろうし
読者に理解させるために炎とか衝撃破とかステレオタイプな(アニメやゲームで
使い古された=ビジュアルイメージが確立している)能力が氾濫するのも
仕方無いことなんだろう
逆では無いかな?
ビジュアルで表現出来ないから
それ以外の設定の目新しさを求めて俺設定が必要になると思うけれど
>読者に理解させるために炎とか衝撃破とかステレオタイプな(アニメやゲームで
>使い古された=ビジュアルイメージが確立している)能力が氾濫するのも……
例えば菊池秀行の「魔界都市ブルース」で秋せつらが居なければ、ブギポが何を
武器にしてるか良く判らない
ラノベってこうしたクロスジャンルのお約束がデフォだから
結構色々描写出来ると思うし
イラストで補完出来るし
それでも駄目なら漫画化やアニメ化が!
>>190 完全に俺設定で書いたら読者ついていけないでしょ。イメージも出来ないし
イラスト無しでジョジョをノベライズしたとして
ジョジョを知らない人間があれを理解できるのか、と言う比喩ではいかがだろうか
↓はラノベの話
クロスオーバー性がむしろマンネリ化を回避できない原因になってるんではないか
限られたリソースを再利用してるようなもんだからね
俺設定=オリジナリティ じゃないだろ。
漫画等で鋼糸繰りを知ってても秋せつらを知らない方が多そう。
そんなもん知らんけど普通に読んでたし想像も出来たが。
先にやってたからイメージ確立云々って、話が全然違わないか。
ラノベらしい直接的説明的描写は、向いているだろ。
前スレ読んでないのでわからないけど、
ザンスの話題は出てる?
誰かが一言二言ぐらいなら触れてたかも……
>ザンス
例題が悪い気がするなぁ。
ワイヤー使いは、かなりイメージしやい方だと思う……
ザンス?
魔法の国ザンス。ピアズ・アンソニイ著。
ザンスの国の住人は一人一人が違った魔法を持っているが、
魔法の力を持たない主人公ビンクは国から追い出されてしまうので、
自分の魔法の力を探す旅に出るって話。
ドクロちゃんの人かと思った。マジで。
このスレって俺常識を前提に語ってるから傍から見ると無駄な愚痴にしか見えないんだよなぁ
名前挙げて検証していった方が面白いし実があると思うが…
>>200 それ何かであった気がするなぁ・・
…大阪の勝意クン?
まぁよくある話か…
能力系ラノベって大雑把に「能力」だけで言うと腐るほどあると思うんだが、
「能力系ゆえに」ヒットしたのっていったらブギーの他にパラサイトムーンなんかそれに当たるような。
あとは学校を出よう!とかか…
パラサイトムーンはヒットしたのか?
「ブギーポップ」の少なくとも一作目は、超能力バトルが主題じゃ無いだろう。
別に「マンティコア」の設定を、何所かの組織から逃げてきた売人とかにしたって、
それなりの話に成ったと思うよ。ただ上遠野は”人間性”と言うか、”人類は
存続する価値が有るか?””人は生きていて良いのか?”といったテーマ、
「エヴァンゲリオン」の後継者的な所があって、それを際立たせる為に宇宙人や
人類の進化(能力!)、人造人間と秘密結社といったガジェットを出しただけだ。
そして見事に消化不良を起した。結局巧く捌き切れず週間ジャンプ的な、
バトルものに成ってしまい、開き直ったか「ピートのディシプリン」を出した。
この”人間”に対するテーマは、ナイトウォッチ・シリーズや、事件シリーズでも
常に一作目で取り上げているでしょう?。最近は説教臭くなり、登場人物が覚醒し
”生き方を変えなきゃ駄目だ”となるパターンが多い。
「機械仕掛けの蛇奇使い」では主人公が、「殺龍事件」では海賊の幹部(後に
「海賊島事件」で器が大きくなって再登場)、「ピートのディシプリンsid3」でも
人造人間の一人が目覚めている。
一連の作風を見る限り、作者の指向は「エヴァンゲリオン」の正統派の後継。
分類するなら、超能力バトルよりもセカイ系こそふさわしいと思うよ。
別にセカイ系と能力系は相反せんだろ
エヴァもSFバトルアニメだしな
どちらも内包できる作品ってのはずるいんだよな。
だから、客が食いつくっちゃー食いつくわけだが
漫画でスマンがデスノートって能力系?
貴方が能力系(ry
それはともかく
このスレで語っても文句がでないかどうかが、
この場合の定義じゃねーかなぁw
デスノートは普通に此処の領分内じゃないかな。
>>203 一応ヒットしたんじゃない…?電撃系ではソコソコ…
続編を望む声もそれなりに多そうなんだが、渡瀬タンはの新作は非常に微妙…
それこそ上遠野浩平が私は虚空に〜シリーズ書いちゃってうわぁな信者みたいに…
「感情を色で見る能力」とか「どこからか来た異世界生物による侵食」っていう設定付けの仕方が
ありそうでなかったというか、結構面白いなぁと思ったけど。
感情を色…
聖なる予言……
感情を色・・・といえば
ああっ女神さま
読んでないからわからんのだが、
オーラの色が感情の色とかなら、
一山いくらで、幾らでもありそうな設定な気がするが……
そういうのとはなんか違うの?
>「パラサイトムーン」
霊能者が前振りに使うものを一個の能力として確立させたとかか?
黄金の大神とかもオーラの色とか言ってた気がするなあ
ありゃもう20年近く前か
渡瀬の場合はありそうでなかったものを使ってるってより
使い古いされてしまったガジェットを巧く組み合わせてるってイメージ
温故知新で好感は持てるが
パラムンなんかもろクトゥルーの影響受けてるしな
215 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/10 17:46:55 ID:6/kxB3KA
能力以外に魅せれるとこがない能力系ラノベが多すぎる。
結局、最後は能力で決着ってのが多いし。
ハァ?
ジョジョでも見てハラハラしてれば?
俺は逆だと思うが
>>215 今の流行は能力で解決じゃなくて、
わけわからん自分語りorDQNな人生論の応酬で解決なのだ
んなもん、いつだってそうだ。
自分語りorDQNな人生論の応酬で解決しちゃう能力系ラノベって?
223 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/11 00:06:35 ID:ZeMzYIHj
>215
能力物の魅力はそもそもソコであり、
それ以外の要素を十分に楽しみたい場合は、
他のジャンルに行った方がいいのでは?
ってのが、ここしばらくの結論っぽい物だしなぁ……
個々の作品は置くとしても。
ジャンルとしてのAVにドラマ性が足りないっ!!
とか言うのもあれな訳でw
どっかで見たことのあるような能力を、アレンジもせずそのまま使ってたり、
ひねりも何もない単純な光線技とかの応酬だったりすると文句の一つも出て来るという感じか?
バトルを楽しみたい層は、主人公が能力以外で勝ったりしたら
かえってセコく感じるだけだと思うんだが。
設定次第だと思うけどな。
ワイルドカードシリーズの無敵の勇者タートルなんて、
ただの(というのも語弊があるが)テレキネシス使いだが、
作品内だとカリスマだもんな。
>>225 意外と本質をついてるかもしれん
俺が「またこんな能力かyp!もう飽きた〜」と思う能力
1・パイロキネシス・発火能力
2・ソニックブーム
3・電撃放射
4・レーザービーム
5・再生能力
6・テレパシー/人間操作
7・ネットワーク支配
8・時間空間移動
9・直視の魔眼
発火能力はたしかに「またかよ!」だな。
直死の魔眼は北斗真拳が4000年前に通過ずみだ!
231 :
hage:04/11/11 03:42:18 ID:mSwb/onr
つか、それ以前に
>>228の見ている小説だか漫画ってすげぇ偏りがあるように思えてならない。
レーザービーム?(゚д゚ )
232 :
hage:04/11/11 03:42:52 ID:mSwb/onr
光の屈折がどうのとかそんな感じか
かめはめ波じゃないの?
>>232 原理はどうあれ、能力として放射されるレーザーとかビームの総称と思われ。
とりあえず、高い熱を持つ直線状の攻撃で、あたった物体を高熱で爆発させたり、金属なら溶かしてしまうようなやつとか、
ライトセイバーみたいな剣状にするのもそれの内かと。
ぶっちゃけ、カメハメ波みたいな奴だろうと思う。
でも、お約束入れてなきゃつまんねーじゃん
見せ方次第でいくらでもカッコ良く見せられるはずだしよぉー
まあ、お約束と、
上手くそれを裏切る努力なんてのは、
どのジャンルでも同じ訳だしな。
予測を裏切って、期待を裏切らないって奴だろうか?
それこそ人によって違うぞ
能力バトル自体がお約束物だからなあ
作品自体がお約束で中の能力もお約束だとさすがに萎えるだろ
確かに見せ方次第で面白くは出来るんだろうが、
逆に言えば
能力ものですら面白く出来る筆力がある作家なら
違うジャンルの作品を書けばもっと面白く出来るだろうに
何故わざわざ高いハードルに挑むのか(;´−`)
>>231 レーザービームは一般に使われる言葉だぞ。まあ、レーザーは全てビームなので二重表現ではあるけど。
関係ないが、視認できるレーザーはもう勘弁してほしい。
>>239 レーザーなのに避けられるくらい発射されてからのスピードが遅いやつとかな。
>239
いやだなぁあれは大気中のチリに反射したのが見えただけだよ
>239 ラノベでは[ザ・サード]でレーザーが不可視だったな。
つーか[レーザー光線=可視領域]って認識はやっぱ変だよな。
そこでレーザー可視能力をもつ能力者の登場ですよ
時間止めたり直死の魔眼みたいのは反則的でどうにもならんけど、
放電とか発火能力くらいなら、金と技術さえあれば何とかなりそうだな。
能力者 VS 資金豊富でゴルゴ並の戦闘技能持った人間。見てみたい気はする……と思ったら、これってボトムズか?
ヤマモトヨーコで、
レーザーはグラディウスみたいに見えるようにちゃんと細工しておけ!!
とかいってっけかw
最近のラノベで「この能力は新しいな」
って感じたものある?
>>234 むしろ「原理」こそが能力系には重要なんじゃないかな?
ここがしっかりしてればそれなりに面白くなるし、いかにもCLAMP漫画のように
「手をかざせば炎が出る」みたいな感じなのはひたすら白ける。
それこそ最近のとある魔術の〜とかね(あれは一応原理があるのか?
電撃がどうのにしても脳内電気信号を増幅云々〜とかなんとか説明して欲しいと思ってしまう。
>>246 うーん…
最近でもないし能力系単品ではないが
HxHの念能力の原理(特質がどうのとか体質がどうのとかね)
には本当に感心した。
意外とこれって凄いぜ?
最近強さがインフレしすぎてわけわかんなくなってるけどね、というのは余談
日本漫画・アニメの文脈だと
レーザーは真空中でもくっきり見えるし、
ホーミングしたりするからなぁ。
(でも「トップ」は実は、エーテル宇宙だからな、
エーテルに反応して光ってるのかもw
どうしてホーミングするかは本当にわからんが)
>>238 売れるからとか、作者が書きたいから ぐらいじゃねぇーの?
都合の悪いことはみんな能力で解決するのもお約束。
>>243 プレデターのお面でもつけてろ
エーテル航法で出来た、
エーテル乱流の圧力差とかで曲がるんだよ、多分w
(無茶言うな)
別に原理を説明しても作者と設定厨が満足するだけだし。
能力の範囲をきっちり線引きするほうが大事でしょ。
実は〜、こんなこともあろかと〜、叫んでリミッター解除、とかを平気で
つかう奴が多すぎる。
というか、設定懲りすぎてもオナニーになるだけだし、
エンターテイメントならハッタリ全開でも良いと思うよ。
ただ、ハッタリかます意味の無い所で普通に間違われると萎える。
嘘は楽しめるけど、ミスや間違いは勘弁して欲しい。
真空中でもエーテルの影響で光が減衰しそう……
つーか、
コーヒレントな光だけが、
エーテルを光らせる理由もう一段、噛ませないと、
空間自体が可視光線で光りだしそうだw
設定の山こそ価値だって人間が一定数いるなら、
商品としてはありなんじゃないかな。
わりと無理っぽいジャンル分けをするこのスレの流儀で言えば
「設定系」かw
能力系と相性は悪くはないんじゃないか?
(もちろん、そんな蛸壺みたいな作品は、
ニッチで、一般受けじゃあ無いと思うが)
>256
>「設定系」
それはTRPGやゲームブックと、どう違うんだ?
>256
形式として小説である事。 だな、多分w
まあ、インタラクティブ性とかか?
RPGやGBだとしても、
設定の山があるとは限らない。と、
卓ゲ者としては言いたいが。
自分の周りにエーテルを撒き散らして、
うそ臭いエーテル物理現象を成立させてしまう能力とか楽しそうだなw
名称は「ホイヘンスの世界」とかで。
今まで読んだライトノベルには何かしらのトンでも設定や、能力者が出てきた
ような気がするんだが、気のせいかのう?
>260
つーかSFもFTもアインシュタインやニュートンが卒倒しそうな設定ばっかだよ。
魔法、異星人、何それ?
いや、個人的には、フィクションなんだから読んでて面白けりゃ良いと思うんだが。
>258
むしろ、インタラクティブ性の無さが最大の欠点だと思うんだが。
いくら設定ばっか練り込んでも、作者の独りよがりになりかねんだろ。
そういうのが好きなら文句は言わないけど、ジャンルとしては成り立たないと思うよ。
いや、だから、設定を凝るって言うか設定をしっかりさせるって事が能力の線引きを
するって事じゃないの?こいつはこういう理由でここまでの事しか出来ません、とかさ。
設定厨がどうのこうのってそりゃ作者の脳内設定でしかなくて客観的なものになってない3流しか
読んでないだけの事じゃないのかね。
読者が読んでも何となく「じゃあこいつはここまでしかできないんだな」と理解できる。
むしろ読者がキャラの能力を「想像(創造)」できる。
そういう意味でHxHは能力系の設定としてかなり完成度が高いと思うんだよね。
あんな落書きどーでもいい
視野が狭いな
>むしろ読者がキャラの能力を「想像(創造)」できる。
その創造した能力とやらはどこに帰結するんだ?
何か、非常に不毛に思えて仕方ないんだが。
腐女子が作中の男絡ませて同人誌作ってるのと似たようなノリ?
冨樫の読者はそれがないと読めないんだよ
>>266 ストーリーを読み進めて行く上で「俺だったら…」とか「ああ、そうなるのか!」
とか色々想像した部分と本筋の進み方との距離感の移り変わりを楽しむんじゃないか?
んで、つまんない作品は作者の考えを押し付けるだけだと。
客観性がない作品というものの致命的な欠陥はその点だと。
んで、能力系作品における根本的な問題はそういう部分だといいたいわけさ。
別にドラゴンボールの「こういうシチュエーションだったらこいつが最強!」
とか無意味かつワケワカラン想像を働かせなくてもいいけどさ、こういう能力が最強とか。
ただ「こういうのもありだな」と読者サイドで客観的に設定を弄れる面白さっていうのは
根強い人気の設定モノには常に存在していると思うんだけどね。
>>266 受け手が想像する余地を持たせるというのは、極めて基本的でありふれた技法と思うんだが。
ていうか、それが不毛なことなら「2001年宇宙の旅」とかはどうなるんだ…
まあ、最近の若者は想像する能力が貧困であるとは言われるけれども。
>266
小説を読んでワクワクする行為?
何か、非常に不毛に思えて仕方ないんだが。
>261
錬金術にこってましたがなにか?
つーか、嗜好品に対して不毛さを指摘する行為自体、
が非常に不毛だわなw
>>261 アインシュタインは当時の量子力学にすら卒倒してた狭量な男だが。
YunMjyKg、他人に文句を言うのは結構だが、それが無知を晒すことに直結してるのはどうかと思うぞ。
不毛さを指摘する不毛に陥るよりは、
どんな種類設定の山が、
他の設定の山より面白いかを考える方が不毛じゃないかも
(このスレ自体が不毛?)
無制限な言った者勝ちにならずに、
「僕の考えた、〜使い」が成立する方が、
そういう意味では、面白いかねぇ。
>>268 それをいうなら、いちご100%は読者の妄想を引き出すのに特化しているから
素晴らしいということだね。
いちご100%と赤松作品は神クラス
>>274 アインシュタインが量子力学を嫌ったのは、確率論でしか未来を現せない所為。
一寸違うと思うよ。
ここのスレ、バカ厨の僕にはついていけない
ようするに妄想癖や空想癖持った奴らに受けてるということですね。
中高生向けのバトル漫画は皆そうだろ。
このスレの連中はすぐ見下すよな。
喧嘩が強いくらいで他はフツーという少年が、何かの理由で能力者に覚醒して能力者同士の戦いに巻き込まれる。
って奴が嫌われてるだけなんでねーの。
>280
そういう傾向を持っていない人間に受けているライトノベルってあるのだろうか……
>>283 そりゃあるだろ。
フルメタや秋山小川で興奮する奴もいれば阿智倉田をコメディとして楽しむ奴も知ってる。
普通の人間がドラマを楽しむ感覚と上で言ってる妄想癖の類は全然度合いが違うぞ。
一々能力がどうたらとか妄想する奴はそんなにいないよ。いても中学かせいぜい高一まで。
それより上は漫研とかのヲタコミュニティ内じゃない限り当たり前のように白い目で見られるよ。
別に能力系は妄想することが一番大事だ!とか言ってる訳じゃないジャン。
煽りやすいからといって安易に決め付け路線に行っちゃいかんよ。
その証拠にそういう論調になってから全く意味もない不毛な茶番になってるじゃん。
もう少し具体性を持って話をしようや。
このスレの悪い癖だ
あおるためのスレではあるんだろうが……
幾らなんでも、脈絡がないよなぁ……
>280
じつは誤爆だったりしないか?
つーか妄想や空想癖を悪い方に捉えている時点で
ライトノベル論じる資格のないオッサンでしかない。
学園に銃持った奴が現れたり真夜中のプールで美少女に遭遇するのは超がつく妄想じゃん
それは違うとは言っても実際問題、
ライトノベルって、
ようするに妄想癖や空想癖持った奴らに受けてるということですね。
でも十分に成り立つしなぁ……
(逆にそれと同レベルの言いがかりだとも言えるしなぁ)
もう少し個別的でないと煽り合いにも、いまいち力が入らんよな……
理論武装した不平屋ばかりで自分の意見が無いからでしょ。
お互い貶めるだけだから誰かの意見に乗って話が発展したりしない。
フィクション(小説)って
ようするに妄想癖や空想癖持った奴らに受けてるということですね。
>290
意見ならあるよ。
「ジョジョとハンタみたいなのがいい」ってのが。
漫画板でもウザがられる二台巨頭。
他を見下すとこも同じ。
_ ∩
( ゚∀゚)彡 < JOJO!JOJO!
⊂彡
実際に差がある場合でさえ
お前らよりこちらの方が高尚だ、ってあえて主張することは、
イタい行為と看做されがちだよなぁ……
まして、その主張が一理はありそうでも
主観的な面もかなり大きそう。 となるとなぁ。
それを、敢えてやるのが2ちゃんって遊びかもではあるのだが。
>妄想癖に反応してる奴ら
単に感動を得るわけでもなくカタルシスを得るでもなく、
類似能力を想像するのが能力系(設定系?)の楽しみ方なら、
主な目的は「読者の想像力を刺激する」ってとこだろ。
なら、必然的に想像力旺盛な空想家や妄想野郎に受ける理由になるだろ。
上でブツクサ言ってる連中は意見を否定するんじゃなくて、
ジャンルを弁護する肯定意見を出せよ。
じゃないと、本当に不毛なまんまだろ。
他の特色とかがあるんならそういうのを挙げていけよ。
作品設定の細部に宿るモノを、テクニカル(繊細)に楽しめないのか?
クルード(粗雑)な奴らだな。
とか煽れば盛り上がるって!!
(無理です)
在りもしないジャンルをネタに煽り合うスレだと思ってた
え? 違ったの?
このスレに集ってる連中が妄想癖持った連中ってだけだろ
読者のみんながみんな、頭んなかでキャラ動かしてごっこ遊びしてるわけじゃねーよ
大抵の奴は、小説のストーリー楽しんでおしまいだろ
妄想癖、空想癖って単語の使い方が粗雑すぎる。
もっと似非精神分析っぽい単語を使ってジワジワと追い詰めるような文章で……
(それは、どちらかというとセカイ系のような)
妄想癖って「既存のキャラを自分で勝手に動かして遊ぶ」って意味なのか?
どっちかというと、このスレの住人
無茶苦茶醒めた目で能力者ジャンルを見てると思うがw
そもそもの主張が、
「設定の山みたいなのが読みたいっ!!」
じゃなくて、
「そういうジャンルが自体は商品として成り立つんじゃないのか?」
だからなぁ。
妄想家、空想家が一定数いて、
それをターゲットにしたジャンルだって主張は、
そもそも論争のネタになり得ないんだよな。
口汚さ以外は、同じ事言ってるだけだから。
>304
確かにw
なら、
設定系(無理があるだろこの造語w)のなかで、
より良い「設定」の在り方とは? とかのお題ならどうか。
設定の山に(;´Д`)ハァハァする人種、
とか言っても無制限に設定の量が多けりゃいいってもんじゃないしな。
>299
そもそも能力系で設定系なんてのは、
蛸壺みたいなジャンルだ、って話題なんだが……
誰か、これは普遍的で解かりやすいジャンルだって主張した香具師が居たか?
このぐらい煽っておけばいいですか?
同じ世界設定を使いまわしてる作品群とかの場合、
ストーリー自体が単体で完結してても、
後発の作品は設定が多くて煩雑になって、新規参加しにくい。
とかはあるしな。
まあ、
巻末に、いきなり長大な用語集がついてたりしたら、
わりと引かれ易そうではある……
思ったのだが、スターウォーズとかスタートレックも設定系に入るんだろうか。ガンダムとかローダンとかも。
みんなで勝手に設定を想像して喜ぶ作品って、海外ではかなり多いと思うぞ。
関係ないが、火葬戦記から妄想設定を取ったら何が残るんだろうな。
アメコミ、神話に始まる超常能力系の話
(日本だと平井和正とか石ノ森とかか?)
は昔から広く愛されてきてるのに、
能力系+設定系になった途端蛸壺になる、
その理由を考えてみれば早いよ。
どっちも同じ
>309
つーか、
設定系って単語自体が>256のでっちあげだしw
あえて言うなら
あなたが設定系だと思った作品が(ry
指輪物語が設定系なのは間違いないな……
>310
まず何が違うのか 具 体 的 に 説明してくれや。
蛸壺の形状を競い合う競技ってのも、
まあ、
ある意味優雅の極みではあるようなw
>310が
「何に」早く思い到る方法なのかが、
普通にわからんのだが‥‥
>>305 エヴァやガンパレや型月作品を見た感じだと…
実在する学問や宗教、神話や魔術から引用するのが受けるんじゃないか?
ネット上の痛い創作小説をみると神話や聖書からのネーミングがほぼ必ず出てくるし、そういうのが好きな人種は確実にいるってことだ。
>310
設定系自体が、
そもそも普通の小説を読むより煩雑で、面倒な訳で。
そもそも蛸壺的だわな。
それに能力系を足しても、別に何か特殊な事情が発生するとは思えんが……
>317
引用する事で、その単語に付随するイメージを纏わりつかせて、
情報量を水増しする手法とかでもあるような気がする。
そんなもんフィクションじゃごく普通の手段だ
指輪然り、今度新作が出るってウワサのあれ然り、
独自の言語体系を作るってのは設定系のひとつの極みではあるよな。
聖書やらカバラやらの引用の氾濫に限るなら、
単純にエヴァの影響だった、とかいうオチがありそうな気がするw
メガテンという手もある
>>323 それは元祖だから許されるだけで、
後続はパクリどころか二番煎じとしか言われないだろう。
ある意味、隆慶一郎なんかも能力系ラノベな気がする。
とかいって燃料投下してみるテスト。
いや、一応歴史的事実や実在した武術のバックボーンはあるけど、
超人的な剣士や忍者は続出するし、
絶筆の「花と火の帝」なんか主人公が呪術使いだし。
>>310 アメコミの場合、知らなくていいし、作者も平気で無視する。
設定が煩雑になると、公式にリセットする。
>>305 合理性があるかないかだろ。
あと、現実との折り合い
328 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/13 23:19:12 ID:8tbFiSjD
オリジナル能力って既存の黒魔術やら真言やら祝詞やらに比べて
どうしても奥深さ(あるいは奥深く錯覚させる背景)に乏しいね。
結局、分類が不可能なPK、ESPもどきになる罠。
名称がスタンドであれMPLSであれ、大差ない。
誤解してほしくないが、オレはJOJOとブギーは好きだ。
と言うか、能力系の主人公万歳、才能万歳なのがオナニーや妄想臭くなるだと思われ。
ジャンプのテニプリなんかがそう。
厨臭いない能力系の作品は、必ずしも主人公マンセーしないし、主人公はちゃんと努力してる。
同じジャンプの武装錬金なんかが良い例。
>328
それを補おうとして、オリジナル設定の量を多くすれば、
説明過多になりかねない。か。
現実からの引用の場合、
参照する情報自体の量は変らなくても、本文に直に埋め込まなくてすむしな……
>>322 能力系じゃないけど、ラグナロクは元の神話とか全然考えずにただ引用してるだけだなあ。
ところで、ムシウタはこのスレで挙がった?主人公とヒロインがいきなり最強だし、登場する
キャラは自分の世界に浸ってるような奴が多いしで、このスレで言われてる厨くさい能力系に
かなり当て嵌まってると思うんだが。
最右翼は言うまでもなく風の聖痕だろうが
ラグナロクって思いきり能力系じゃないのか?
>>329 いくら努力しててもそれが代わり映えの無い使い方をしていたら
やっぱり面白くないと思うんだよ。
最強能力の主人公が嫌われるのは、自分の能力をどう利用するか、
凄い能力を持った敵にどう対処するかっていう部分で意外性のある
展開がうまれにくいからなんじゃないかと思う。
例えば少し前だが、H×Hのゴンとキルアが信長から逃げる為に
壁をぶち抜くシーンとか、そういう『機転』が利いてるかどうか
ってのが面白さの別れ目なんだと思う。
JOJOとかまさしくそういう感じじゃないか!?
オリジナル設定で秀逸な作家といえば川上稔か…
彼に関しては一種の自分世界を体現してるなぁ
設定ファンタジーもここまでいくと凄い。間口せっまいけど。
>>334 「機転」は同意。
大体「最強能力」って一種の決め付けでしかないんだよね。
ある程度シチュエーションを整えれば大抵の作品の能力者は打倒出来るんだから。
そういう初歩も抑えつつ、色々な能力が群立してる様子を描いて欲しいんだよ。
そういう意味では能力系の二番煎じ系は全部ダメだね。武装錬金なんかになってくると
「流行だから」っていう理由しか見えなくて。
ああいうのこそ単なるバトルRPGだよな
まあ、「武装錬金」は能力ジャンルとしてダメダメだよなw
(漫画全体としては、個人的には好きだが)
最新巻の 「蝶野攻爵 対 蝶野爆爵」(本当に人名かコレw) は、
ちょっと能力バトルっぽかったか。
古典的な少年漫画的な文法に、
単純にデコレーションとして、能力的要素を被せてる感じか。
このスレすげぇ……
妄想ヲタが必死に批評と自己陶酔に浸ってらぁ
逆に主人公が最強やそれに近い強さの場合は、敵が機転を利かせて戦う必要があるな。
やり方一つで強弱が逆転するのも能力物の醍醐味の一つと思う。
と、書いてて思ったがタイムボカンやアンパンマンがこんな感じだな。
最強だと、どうしてお前はそんなに苦労するんだ?という疑問が出る。
問題を未然に解決しろよと。
ミステリにおける、名探偵は連続殺人が区切り着くまで解決しない、と通じるかも。
そのくせ、名探偵は万能の天才扱いなんだよなあ。
用は現実世界での鬱憤を晴らしたいんだろ
現実に酷似した舞台に能力者を放り込み、能力によって権力を盾にしていばり
散らしてる奴を嘲笑し、作者&読者の社会的鬱憤を晴らす。
こういう描写を最近は良く見かける。
日本じゃ銃なんて簡単に手に入らないし、刃物で殺人しようと最後は捕まって
ムショ暮らし
バトルものの特殊能力=使いようによっては殺人の罪に問われすらしない
便利な銃
それと、子供の頃にやった○○ごっこの延長だ。純粋な子供のごっこあそび
とは違い、近所の公園や家の近くの空き地ではなく脳内で、陰質に行われる
ごっこ遊びだ。コスプレとは全く違う視点の・・・
特殊能力を持った時点で、自分よりも劣る一般人を見下ろす視点になり、
優越感にひたることができる。諸外国よりも、身分や所属に固執する日本人
の性質が垣間見れるな。
と、このくらい煽っておけばOK?
煽るっつーかこのスレのまとめだな。
そう言いたいって奴ばっかだし。
>>339 問題を解決しようにも、べらぼうに喧嘩が強いだけのキャラじゃ大した事出来ない罠。
あくまで日常を崩さないように制限をかけるとなおさら。
フルメタの宗介あたりは、問題を未然に解決しようとしている最強主人公に入るんじゃないかな?空回りしてるけど。
古い漫画だけどマインドアサシンのような必殺仕事人能力系は地味すぎて
今の若いのに受けないのだろうか。
願望充足はライトノベル全体の基調でもあるしな……
ジャンルの描写としてはちょっと弱い気がする。
事件の解決方法が、
突然やってきた風来坊の旗本(実は将軍・しかも剣の腕前まで最強クラス)
から、
突然降ってきた能力(使い方によっては最強っぽい)
に、入れ替わっただけのような気もしないではない。
んなこたーない。
つーか、最強主人公っつーのが何故かこのスレでは持て囃されてるが
んなもんごく一部でしかないし。
最近で印象が強いのは空の境界や月姫か?
前者や月姫2の殺人貴はソレっぽい感じで後者は敵に回りそうだが月姫も結構いろんな選択し
の間違えであっさり死ぬぞ
能力物ってジャンルがつまんないんじゃなくてさ、
つまらない能力物が氾濫してるってのが元々の主張なんじゃないの?
このスレの。
ハンターとかジョジョとか、ブギーとか月姫とか
「成功した」or「面白い」能力系を出して論を展開するのは筋違いじゃね?
せめてインデックスとか月花とかのレベルで話を進めるべきだろ
まあ元は叩きスレだからな。
ひたすら叩きで進行するのも馬鹿っぽい気もするが。
叩きだ叩きだって喚いてるアホがいるだけで
実際具体的に叩いてるのはほとんどない罠
精魂ぐらいかw
しかし精魂面白いじゃんってこのスレで誰も言わないしなあ
月て長所1に対して短所8ぐらいあるから冷めてばっかでおもろくない。
そういやスニーカーの新人賞取った「タマラセ」だっけ?
アレっていわゆるジョジョとかスクライドとかみたいに能力名とかつくタイプの話?
誰か読んだ人雑感きぼんぬ。
>>344 アレは実によいマンガだった。分類するなら能力人情物とでも言うべきか?
あの人は少年ジャンプよりもちょい対象年齢上のマンガ書いたほうがいいと思うんだけどな。
能力系で感動したラノベってある?
一場面でもいいから。
このスレや、前スレで、
最強主人公が持て囃されたためしがないだろ。
(つーか、たまには誰か擁護しても良いんじゃないかと思うぐらいだw)
まあ、主人公が負けて死ぬ話ばかりだとアレだから、
出来るだけ最強っぽく見えないように、
それで何とか事件が解決するような上手い細工の話とかはしてるかもだが。
主人公が初めから最強だとか神だとかでは、カタルシスを作り様が無いから難しいだろうね。
有名なところでは「スレイヤーズ」だけれど、そもそも作者自身はインタビューではっきりと
「ファンタジーとゆう意識は無い、エンターテイメントだ」と答えている。つまりキャラ同士の
掛け合いを前面に押し出し、そこに謎解きの要素を加えているだけなんだ。魔法や特殊能力は
ガジェットに過ぎないから、最初からド派手で凝った設定がどんどん出て来る。
一方で「ザンヤルマの剣士」の場合、思春期の心情を赤裸々に書くのが目的だから、
能力バトルは余り重要では無かった。実際にハルマゲドンを意味する強力な魔剣のはずが、
その強力さが役立つ場面が少ない。後に第2第3の魔剣さえ出て来る始末。
完全にジャンプ的バトルの連続で持て囃された作品は少ないだろうし、成功した事も
少ないだろうね。ただし能力の「面白さ」でもってる作品は幾らでも有るだろう。
>(つーか、たまには誰か擁護しても良いんじゃないかと思うぐらいだw)
本当に擁護が来たら、叩くくせにw
良く考えて見ると、
本当に主人公に、最強能力を与えちゃうのと、
主人公補正で敵に勝ってるんだが、
その描写が拙くて、最強主人公に見えてしまうのは、一応別の話だよな。
>>355 スレイヤーズはどうみても、リナが最強の魔法を使うことを持て余して
いたが。元々、シリーズ化を前提にした話じゃないからしょうがないけど。
能力モノとの構造の類似に関する是非はともかく。
たしかにマツケン(違う)って、
パーツだけ取り出すと、かなりの厨設定っぽいよなw
時の最高権力者で、剣の達人が
旗本の部屋住みに身をやつして、市井に紛れ込んでいる、
身辺を忍者がサポート。
まあ、主人公としての人格とかあんまり関係無い、
事件解決装置だからそれでも良いのかな。
>>352 自分の霊魂?みたいなのが武器とかになって、多少身体能力があがる程度。
文章とか内容は普通であと多少ブラックジョークがあるがこれからどう続けていくかは謎。
自分は主人公の話し方やジョークに戯言のいーちゃんっぽさを感じた。
まあ一人称が僕だからだけかもしれないが。
>時の最高権力者で、剣の達人が
>旗本の部屋住みに身をやつして、市井に紛れ込んでいる、
>身辺を忍者がサポート。
現代が舞台で、最高権力者ってのも妙な感じなので
……政財界に強力なコネを持ち、とかにして。
「剣の達人」を何かの能力に置き換えれば、
いい感じで、駄目な最強主人公能力物になりそうだw
読みたくねぇなぁ。お坊ちゃまがご大層な正論ヌかして一方的に
「悪者」をぶったたいて会う女会う女に惚れられていくw
そういえば某シリーズの放浪筋肉勘違い魔法王なんて奴がいたな
>>361 ラノベじゃないがキン肉マン二世……
相変わらず、主人公優遇されすぎ。
>361
なにその駄目な時の菊地秀行
まあ、あの将軍様の(先の副将軍一行とかもだが)
立ち位置は、ブギーポップみたいなもんで。
機械仕掛けの神様が上から降りてきて、
舞台の尺に合わせて、
事件を無理矢理でも解決してく。みたいなもんだしなぁ。
女と権力除けば、妄想系能力者の元祖って創竜伝のような気がする。
今の妄想系最先端は、チンピラ血祭りの風の聖痕と姦淫用改造人間デビル17か。
>364
逆に、そんな暴れん坊な完璧能力者は、
主人公にとっては
外部からやってきて、事件を終わらせて去っていく、
マレビトであるべきだってことかもなぁ。
主人公に据えてしまったら、面白くない。
(あれ? 水戸黄門って何を楽しめばいいんだ?)
主人公がまれびと
>>362 2世というか、筋肉マンはもてないブ男なんで。あとケビンマスクに負けたし。
まぁ筋肉2世は詰まらんという事で締めようか
漏れは面白いと思う
主人公は無能力な狂言回し。デウス・エクス・マキナ役と、友人ないし恋愛フラグ
って構造も多いなあ。ブギーポップの最初のとか。
厳密に主人公って言うと能力系作品で無能力者って実はあんまりないよ。
ブギーの主人公と言って誰もが納得する形じゃないだろ>先輩
少なくとも俺には思いつかない!残念!!
どんな作者でもデビュー作には全力を費やすし(笑わない)、シリーズ(夜明移行)では息切れするものだよ。
疲れたら作風を変えたり(事件&夜視)、手を抜く事も(ディシプリン)有るだろう。
付け加えるとカドチンはバトルが下手糞な上、ストーリング・テリングも駄目ぽ。
どちらかと言えばストーリーや構成では無く、感じさせる事に主眼を置いた作風だから、
分析しても意味は無いと思う。ましてや設定なんて、ガジェットでしか無いよ。
>372
空の境界のコクトーとかはどうか。
やっぱリ無理っぽい……
ガジェットの趣味の良さ、悪さを云々するスレ、
って側面もあるような気はするけどな、ここ。
雑誌のライターやってる30代おっさん主人公で居たな
狂言回し的な位置で終わったの。
いや上遠野はストーリーテラーとして優れてると思うぞ。
バトル描写は上手くないが最低限のレベルは保ってると思うし。
下手糞ってのは月花とかだろ。 設定がガジェットでしかないってのは同意だが。
378 :
374:04/11/16 01:07:03 ID:/0zvP0VT
時系列を重ねる技巧が印象的だけれど、各作品を通してどんな話(作品中の歴史と言っても良い)
が進んでいるか判る?
恐らく、個々の人間がどうやって世界と向き合って生きて行くかを、人類進化のテーマに据えているのだと
思うけれど、作品中ではそうした話の流れは殆ど無く、各エピソードから読者が想像するしか無いでしょう。
多分意図的に主題には触れない様にして、総合小説的に(他のシリーズも含めて)メッセージを送ってると
思うけれど、群盲ゾウを撫でる状態になってるんじゃ無いかな。
問題なのは、ひょっとすると作者自身もゾウの姿を知らないので、そうしてるらしい点なんだ。
だから最近の作品ではキャラが「生き方を変えなきゃ!」とストレートに目覚める描写が多いけれど、
それまで仄めかしていた内容に比べて安直過ぎるきらいが有る。
まあ一言で言うとエヴァと同じ失敗に陥ってると思う。
逆に。
主人公が万能的能力者でも、どこか欠けた所を持っていて、
そこを補うのが「何の能力も無い」ヒロインってのは、
掃いて棄てるほどありそうなんだけどな。
月花についてはストーリー回しが下手というよりバトルが致命的にダサイというのも
単に技の名前とか武器の名前連発してるだけにしか見えんのがワラタ
「マリア様が見てる」は、
無敵っぽいお嬢様と、平凡なんだけどお嬢様の欠けた所を埋めるヒロイン。
で、ヒロイン視点の構成だなぁ……
いや別に、小笠原祥子様は能力者じゃないが。
もしかして、少女向けメディアの文脈とかなら、割とあるんじゃないか……?
少女漫画こそ「特徴もなく平凡で庶民な主人公」つーのは王道も王道。
まぁ有閑倶楽部とかガラスの仮面とかパタリロとか例外も多いけど
大体はそんな感じだろうな。
等身大な主人公がふとしたきっかけで面白い出来事に巻き込まれていくパターン。
元々女の子は飯事や人形遊びみたいな、インドアな遊びに慣れ親しんでるからね。
ヒーローよりもシンデレラ願望の方が強いんでしょう。
小笠原祥子とか、異性に不慣れな女の子のための「同性の王子様」だよね。
あ〜
能力ものと、ジェンダーの関係性
とかってのも面白そうな、お題だな。
女の子はバトルやスペックに燃えたりしないよ、グラップラーバキを見て「格闘シーンばかりでつまらない」て感想を聞いた。
修羅の門に文句の手紙送った馬鹿は女性だったっけ?
どんな内容だったの?
人殺しが一番強いなんていわないでほしいとかいう内容だったはず
あー、なんかどっかで聞いたことがあるな<修羅の門抗議文
>>386 身近な例だとドラゴンボールもそうだな。
小さい頃の孫悟空は好きだけど大人になってバトルオンリーになってからつまらないという女性は多い
>>389 真嶋の綾タンを思い出したのは俺だけだろーか
一昔前だと女性キャラには、
あんまり直接攻撃系統の能力を割り振らない
「傾向」ぐらいはあったかもだが。
最近だとどうかね。
バリバリ割り振りまくってる気がするが
戦う女性の有徴性とかは、
流石にこのスレの範疇外のような、
そうでもないような……
肉体的な特性が関係無い能力なら、
バトル物でも、
セックスと有利不利は結びつかない、か?
戦う女性自体は昔からあると思うが。
能力系ならハンデが無いからなおさら。
397 :
hage:04/11/17 13:20:47 ID:vp1mNu/k
だからバトル系の傾向といってるじゃん
要するに戦隊モノのピンクは情報担当 とかだろ
そりゃ少年向けだからってだけの話だろう。
最近は、少年漫画とか特撮も女に侵略されつつあるが。
少女漫画は昔からバカ強能力少女の宝庫だわな。
ブルーソネットとか超少女明日香なんかそのまんま。
400
男の超能力は世界を救ったり壊したりするために使われる
女の超能力はお友達や幸せな恋愛をゲッツするために使われる
>401
概ねその通りだろうね。
超少女明日香は「世界を救う使命と男への愛の板ばさみになる」という話だがな。
まあケースバイケースだから、区分けにはあんまし意味ない。
女も昔から超能力は世界を救ったり壊したりするために使ってた。
その過程でお友達や幸せな恋愛をゲッツしている。
>>401 男は、世界を救うなんて考えていない。下半身にしたがっているだけ。
女が子宮に従うように。
どこのバカの受け売りだ
そうなると魔法少女も含むのか?
>405
すこしぐらい世界を救おうと思うやつを残しておこうよw
正直、いきすぎた超能力なんてそれくらいしか使い道がないじゃん。
核とか水爆みたいでナンセンス
それと、能力者の能力が一時的に消えて「俺は力無しじゃ何もできなかったんだ」
みたいな描写はこのスレ的にどうなん?
>>409 どっちかと言うと、能力を失っても知恵と勇気で戦うほうが好きだな。
この手のシーンはだいたい中盤以降だし、へこむばっかりの主人公はちょっと嫌だ。
かつてあった能力から欠点は知ってるが弱点を突くこと自体が難しいとか
状況的に圧倒的不利を一縷の望みと知恵と勇気で覆すのは燃える
まただ。
このスレを覗いた俺は書き込みを見て落胆した。
また時間がループしてる。
何時になったら、この無限地獄から逃げられるのか。
能力系とはいったい何なのだ?
このスレはループ能力の提供でお送りいたしております
>>412 今の流れはジェンダーと能力の差異についてなんだが
ループさせてるのはお前
女にヒーリング能力はありがち。
キーパーソンな美少女に超絶能力もありがち。
バイツァダスト!
能力系しか書けない作者は糞
菊池秀行は糞、と
>414
元々少女向けと少年向けには
少女漫画/小説=メンタリティ重視、アクション少な目 凛々しさ重視の貴族的主人公(男)
少年漫画/小説=アクション重視、メンタリティ少な目 力強さ重視の超人的主人公(男)
という風潮があったわけだが、時流を経てそれがどのように推移していったか、
その両系統の中で女性キャラの立ち位置がどのような変遷を辿ったか、
傍流と主流の区別を付けた上でサンプルを挙げて考察した後、結論を出してもらえますか?
流れも何も、ただの井戸端だろ。話が進展しやしないよ。
つーか、能力系で井戸端話するスレだとばかり……
Q:次のものを読め
”空気”
ヒロインが、
「……空気がざわめいている?」
とか電波っぽい事言いだす奴だな。多分。
(ナウシカのような気も)
アホと妄想狂が頭の良くなった気分に浸るためのスレだろ
考察できるほど上等な頭がこのスレの連中にあるわけない
そもそも真面目に考察しようなんて雰囲気はなかったような
適当に話してるだけだったけど?
いつまでたっても似たような面白くもないまとめに入ろうとして悦に入ってるバカがいるな。
せめてもう少し笑えるネタのような言葉で言えと。どうせ戯言なら
>>422 考察できないんじゃなくて、してないだけ。
その気になればできるよ。
なぁ?
ここ暫く荒らしが入って来て、本題について語るより、住人に絡むのが増えてるんだよ。
別にまとめてもいいけど、言いだしっぺの法則は守れよなあ。
解釈と見方が違うだけで馬鹿一とかと
語ってる事は似たり寄ったりな気も
様々な音色の屁をこけるとか
カコ悪い能力が出てくるラノベはないですか?
↑ナッ?
こうゆうカキコが面白くて、気が利いてると考えるネットヲタが。
冷やかししか返って来ないから、考察は暫く諦めれ。
そんなん誰が読むんだよ。
おまえか。
考察がどうこうってこのスレは持説を開陳しあってだべるだけのスレだろ
何で誰か様の脳内にある設定を紐解いてわざわざ分かりやすく陳述してやらにゃならん。
横から臭い息で冷やかしてるだけの中年オヤジみたいなクズはさっさと消えろ
サブカル好きなら星雲賞から流れた方が当たり多いだろうに
SFゾンビどもの腐臭が臭い
前スレから叩きがメインだしな
今更、考察もくそもない
>>429 アナルの小さい野郎だ
スレがあるから無理矢理使ってるだけで、
語りたいことがあるわけじゃねーんだよなぁ……多分。
最初のコンセプトが【能力系しか書けない作者は糞】だからな。
次スレいらないって言っているのに誰かが作っちゃうから。
他者を叩いて卑小な自我を満足させたい奴はどこにでもいるってことだ
その類のレス見るたびに思うが
たたきがしたいだけのレスと駄目なところを駄目と言ってるのぐらいは見分けよう
>>439=他者を叩いて卑小な自我を満足させたい奴の典型例
ジャンルそのものの価値を語りたい人間と、
ジャンルの中での差異を語りたい人間との、話がかみ合って無いよなぁ。
幸福なファンってのはジャンルの中での出来不出来や、
ギミックの趣向について語る動機を持ってても、
ジャンルそのものの価値についてあんまり興味が無いわけで。
貴方にとって能力物が価値が無いのは良くわかりましたが、
それ以上絡みようがありません……
ってレスが多いのは確かかも。
個人の価値判断だけを投げっぱなされてもな。
(能力ものは素晴らしいって発言は見ないな、この非対称性はなんだろ)
ジャンルそのものを対象にする視点では、正当な批判でも、
ジャンルが前提である立場からすれば、
言いがかりつーか、無意味な叩きになり得るし、
ジャンルの中での視点からは正しい反論でも、
外部からみると、ただの言い逃れになるわけで、
どっちの立場もある程度、有意味だけど。
その所為でスレは尚更グダグダだよなw
>443
普通に元が叩きスレだからでしょ。
今さらだが、何を話していいのか分からないスレだ。
叩きなら他にスレあるし、能力そのものなら強さスレか兵器スレがある。
最近思うんだが、バトルはなくても、能力は有りのラノベだらけで
ライトノベル=何らかの能力を持った奴がでてくるっていう先入観?
みたいなものが頭から離れないんだが、おまいらどうだ?
もう1個スレたてて、ジャンルとしての能力モノを語るスレと
能力そのものを考察するスレとに分ければいんでねーの
そこまで細分化せせる程の事でも無いし、スレの乱立はやめれ。
つーかこのスレも叩きたい奴が勇み足でまた立てちゃったんだしな。
もう要らんて。叩く以外にしつこく話すことあるか?
ザ・ワールド
スレよ止まれ
そしてスレは動き出す
本来的であるはずの、
話題が有るからスレを建てるんじゃなくて。
スレがあるから使わないと勿体無いので、
無理にでも話題を作る、
みたいな、なんつーか、
2ちゃん的な貧乏性みたいのがあるよな……
ラノベ板なのによく漫画ネタ出るが
漫画に比べて名作が少なすぎる面もやっぱあるんだろう
叩きスレでコレは名作だとアピールする馬鹿がいるかっつの
話の腰を折る事が唯一の特殊能力の方はお帰り下さい(ワラ
まあ、これも割とループっぽいが。
文章媒体に向いていないんじゃないかって気がしないでもない。
その媒体に向いているジャンルなら興隆するかってーと、それも謎ではあるけど。
漫画なら、文字と画像で2チャンネル、
映画は、音声と画像で2チャンネルで
表現したい対象にあった方法を選択する事が出来るけど、
小説形式は基本的に文字だけで、方法を選ぶ余地が無いのはまあ確かだ。
>>457 現実にないということは見た奴は誰もいないし、それを文章にして明確に
イメージしろって言われてもできないしな・・・
漫画なら視覚を通してダイレクトに作者のイメージを捕らえられても、文章じゃ
漫画に及ばないのは、文字通り目に見えているし
利点を挙げるとするなら、作者のイメージがものすごくショボくても想像する
側が壮大なイメージをすれば作者が狙った以上の効果が得られるくらいか
それでも、作者の文章力が問われるけどさ・・・
その能力が発動するところをイラストに起こして添付すれば、そんな問題は
簡単に解消できちまうけどな
まぁ、ライトノベルっていうのも一種の進化系なわけだが、それでも漫画に比べる
と不利であって、劣勢は覆せないだろうな
460 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/22 11:42:11 ID:cHhq9DW5
ageる能力
漫画だと、ネームで全部説明するのはあんまり褒められた事じゃないわな。
画面がまったく動かないで、
登場人物の対話だけで進む映画が大ヒットを飛ばすとも思い難い。
どれだけ文章で説明してもそのこと自体を責められないってのは、
「場合によっては」特長になり得る。
とか言ってみることは出来るが……さて。
それは、どっちかと言うと作者側にとっての特長に見えるな。
459でも言ったが、イラストつけりゃ解決するわけで、行き着く先は結局、漫画
なわけだ。
ちなみにどれだけ文章で、説明しようとも想像力の差によって個々の読者のイメージには
ムラが出るわけだし
463 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/22 18:20:19 ID:cHhq9DW5
じゃあ、なんで能力ものが氾濫してるんだろう
元のイメージを、文章なり、画像なりにコーディングして、
受け手が正しくイメージを再生。
って図式が無条件で正しいかは微妙かもだが。
(あるいは画像なら正しく伝わるってのも、信仰のうちかも)
すでに、能力系がどうとか言う話じゃねーな・・
>463
「能力もの」なんて錯覚だからでしょ
中高生とヲタの欲望を充足させるには
能力ものが一番適当だからでは
能力あるから能力もの・系ってSF論者みたい。
これSFあれもSF。
468 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/22 19:31:10 ID:NL5gA9Pt
中学生やヲタの醜いヒーロー願望を食い物にしてる時点で、
漫画だろうとラノベだろうと『能力モノ』はクソ。
議論の余地なんて無い。
『能力モノ』ラノベの氾濫によって、高尚な精神行動だった『読書』は、
単なる現実逃避の手段に成り下がった。
sage忘れスマソ
笑える
その能力が視覚的にどうなっているかより
どんな過程で破られるかとかのが重要だから
思い浮かばなくてもあんまり問題無い
>>468 ヒトラーの演説みたいで笑えるw
そして言ってることも説得力抜群でさらに笑えるw
国内
AD1990年代「能力ものに限らずラノベ」の氾濫によって
AD1950年代「SF」の氾濫によって
AD1870年代「近代小説」の氾濫によって
AD1710年代「大衆娯楽小説」の氾濫によって
国外
AD1450年代「活版印刷印刷」の氾濫によって
国内
AD1010年代「創作小説」の氾濫によって
国外
分かりましぇ〜ん 「小説」の誕生によって(国史等の大説に比して)
考えようによっちゃ小説とドラッグの違いなんて無い訳だしなぁ……w
「紙上に書かれた思想は、
砂上に残った歩行者の足跡に過ぎない。歩行者のたどった道は見える。
だが歩行者がその途上で何を見たかを知るには、自分の目を用いなければならない」
「読書は他人にものを考えてもらうことである。
本を読む我々は、他人の考えた過程を反復的にたどるに過ぎない」
ショウペンハウアー
なんてな。
>>473
そう、そもそも「小説」以前に、
「文字」という概念の存在が諸悪の根元なのだ。
原始、まだ人が狩りをして暮らしていた時代。
獣と戯れ、草木とふれ合い、風と語らって、
まだ人類がその“真理”に依ってのみ得られる「自由」を謳歌していた時代に、
その“悪魔”は生まれた。
きっかけは解らないが、己の身の回りで起こる事象を、己が抱く感情を、
“記号”として顕し、形として残す事を思いついた者がいたのだ。
「文字」の誕生である。
文字を知った人間は、狩りが下手になった。
文字を知った人間は、現実よりも、文字で記されたものを真実と感じるようになった。
文字を知った人間は、文字によって記録されなかったことは、無かったこととするようになった。
かくして人は、“真理”も“自由”も失い、
“知識”という原罪を背負った咎人へと堕落していった。
聖書に登場する“知恵の実”と同様に、“知識”は禁断の存在なのだ。
そしてそれを生み出す「文字」は、イヴをそそのかし、
“実”を食べるように仕向けたルシファー、
悪 魔 そ の も の な の だ 。
そもそも、具体的な個物を離れた、
抽象的、イデア的な思惟そのものが根本的に害悪なのではないだろうかっ?!
近代小説が娯楽の一種である以上、読者のニーズを流すのは当たり前だし、
探し出したニーズに答えるのも当然だろうに。商品で有る以上は、商品開発
のノウハウに従うのが合理的、今のラノベはそれ以外のものでは無いよ。
もちろん商品である以上はラインナップも整えるし、差別化も図るだろう。
ハッキリした売れ筋が分かれば、微妙な違いだけの似た商品を各社そろって
発表するに決まっている。
車に例えれば、軽自動車の規格が拡大された前後の一時期、軽自動車の
車種が増えたのと同じ事だよ。
何? この流れ。
480 :
478:04/11/23 20:57:02 ID:+C7q6UWu
一言で説明するなら「小難しい事を最もらしく語って見よう」な流れだが?
481 :
476:04/11/23 21:14:21 ID:pDnsrwtL
>>478
違う。ライトノベル界の現状を云々しているのではなく、
そもそも「小説」や「文字」という概念そのものが害悪であると言っているのだ。
ライトノベルも純文学も、歴史書も学術書も、辞典も教典も、
文字で記したモノは、全て全て消えてしまえ。
482 :
476:04/11/23 21:17:25 ID:pDnsrwtL
それともう一つ。
「合理的」という言葉を使わないでくれ。
私が嫌悪する言葉の一つだ。
醜く堕落した人間を象徴している様で、見ていて吐き気がする。
476はナブ・アヘ・エリバ
>>476 スレ違い
どっか他でやれ
ここは、能力モノを叩くスレだ
485 :
478:04/11/23 22:46:18 ID:+C7q6UWu
では次ぎの方「小難しい言葉で最もらしく」叩いて下さい
そんなに文字が嫌いなら使うな書くな
487 :
478:04/11/23 23:16:06 ID:+C7q6UWu
ご最も
本当は、余りにも無茶なネタの能力ものの叩き方>468、を
その論法なら小説全部叩けるだろw
って流れの筈だから、完全にスレ違いとも言い切れないけどな……
後半の文字そのものとか、抽象思考そのものを叩き始めてるのは、
もちろん暴走だけど。
489 :
hage:04/11/24 01:57:18 ID:JOEEDM4A
能力モノ小説で叩くべきもの?
「月花」
「放課後のストレンジ」
「なんたら魔術目録」
とりあえず以上。
これらに共通する事は…
「技・能力の名前が格好つけてるだけで意味がなく底が浅い」
「底が浅いだけでなく作者は格好イイと思っているらしいのが痛い」
「別に能力がなくても描ける様な事でしかない」
「能力の意味づけが浅薄」
今日はここまで!
風の聖痕を忘れるな
能力ものの技名自体が、
とくに意味は無く語感だけでつけるフォーマットがある様な気がする……
オーディーンの生まれ変わりのキャラが、
グングニルって技を使うとかなら兎も角。
(我ながら厨っぽい例えだorz)
つーか技名ってものそれ自体が厨臭い気がしてなら無いがw
「技・能力の名前が格好つけてるだけで意味がなく底が浅い」
「底が浅いだけでなく作者は格好イイと思っているらしいのが痛い」
空の境界
格好をつけてる、が上手く成立してるなら、
格好良いんじゃないか?
いや、底が浅い と 格好良いが対立概念なのか?
ってだけの話で、
空の境界やら月姫だのでの奈須ネーミングが、
意味が無いのはたいへん同意だがw
技名なんかない方が普通でかっこいいと思う。
「〜拳」よりも右フックの方が燃える。
意味が無くて、底が浅いけど、
格好良いと誤解させられるネーミングセンスが重要なのかも。
格好良い、って誤解が広がっているのと、
格好良いの違いってのが那辺にあるのか。
「空虚なそのネーミングに萎える人も居るから
そのネーミングは格好悪いものであり、
格好良いって誤解が広がってるだけだ」
って発言が無条件に成り立つかどうか謎。
個人的には折れも技名なんて無い方が格好良いと思うが。
そういう厨っぽい技名やら
アイテム名やらに対するニーズってのはあるんで無いかい。
駄目なセンスだってことは、
分かってるんだけど一寸ワクワクするよな(ニガワラ
とかいうレベルも含めて。
この場合、空虚で意味の無いネーミングを
格好良く見せる技術を尊重して、
それが上手くないのを貶すべきか、とも思う。
SFでは宇宙に思い馳せ、軍記モノでは様々な思いを胸に戦う戦場の兵士に
思い馳せた。
ところがどうだ?
「現在の主流とも言える日常生活の延長的な能力モノ」に限ってのは中学生やら高校生やらの主人公の
陳腐な一設定に過ぎない能力に思いを馳せる
特殊能力という、嫌でも印象的なこの一設定においてそれが決定付けられて
しまう
つまり、「日常生活の延長的な能力モノ」っていうのはクソ
それを読んで満足してる中高生やらヲタどももクソ
ライトノベル買う金で宝くじでも買ってろ
那須のネーミングセンスの悪さはもう止められないだろ
技名云々以前の問題
空の境界だろうとFateだろうと見たことも聞いたこともないような苗字やら
名前のオンパレード
特にFateの人物名は常軌を逸していた
この手のネーミングって。
本来なら、各回ごとに個別に発生する現象に対して、
綺羅きらとした名前をつけて、一つの擬似的な実体としての認識を成立させて。
神聖ローマ皇帝が、世界各地から、マンドラゴラだの糞石だの、
自動人形やら畸形動物のアルコール漬けだのを収集した博物室を作るみたいに、
子供が、ビー玉だの時計の部品だの、
蝉の羽やら万年筆のキャップだのを小さな箱に溜め込む様に、
ある種のフェティッシュ(呪物)として扱うエロティックな願望の、
その集合体としての一つの独立した宇宙を構成したい欲望の、
その表出なんじゃないかなぁ。
とか、澁澤龍彦を読んでて、ふと思った。
すでに偉大すぎる先例の>468があるからな……
二番煎じ感が漂うのは否めないw
俺にとっての「格好つけた」ネーミングセンスっていうのはその「能力」の「中身」
に全く関係がない…くせにどこかの「有名な本に載ってる単語」とか「無駄にストレート」
だったりするんだがな・・ぶっちゃけ
例えば「放課後のストレンジ」だと「酸素がどうたらこうたら」っていうのが
「フロギストン・なんとか」とかいうんだがはっきり言って「読んでる皆さん意味は調べて!!」
な感じの無駄に優越感に浸ってるのがキモイ という感じ…
月花に関しては「こんなアイテムでちゃいました」という武器の名前やら「技といえばこれ!」
みたいな安直さにひたすら萎える
「魔術目録」〜も前者だな…とりあえず「有名な本から単語拾ってみました」的な感じで底が浅い・・
どうせなら自分世界の中からオリジナリティのある名前をつけろといいたい。
それこそジョジョみたくw
奈須きのこに関しては「語感」が一番しっくりくるように意図的に選んでる感じで…
悪くはないけどな。ちゃんとした世界を持ってるみたいだし。あからさまに直球に見えて
実は誰も使ってなかった・・のも多いし。まぁこの辺は読者次第かもしれんが
>見たことも聞いたことも〜
むしろ俺はそういうのこそいいと思うがw
人物名に関してそう否定するような材料でもないと思うし・・
>「有名な本に載ってる単語」
こっちは良く解かるんだが。
(いくらでも例題が出てきそうだw)
>「無駄にストレート」
が良くわからん。
例示を一つ二つしてくれれば、
簡単に納得できるんじゃないかって気もするが。
ちょっと待て、本当にジョジョのネーミングの評価はそれでいいのかw
奈須の人名はジュブナイル伝奇の伝統では、
かなり大人しい方だろ。
まあ、フェイトの登場人物の名前を羅列すると、
すごい事になるのは確かなんだが……
それはちょっと意味が違うw
ヲタ共が真夜中に遠吠えしてるなあ
508 :
476:04/11/24 10:40:25 ID:YoxPhO91
ジョジョのスタンド名はほとんど、洋楽の曲名やらバンド名からとってるからな…。
六部で『ヨーヨーマッ』がでた時は爆笑した。
能力の名前ってのは、やっぱり分かりやすい方が良いんだろうか。
ラノベじゃないけどワンピの能力(?)名とかすごいシンプルだよね。
身体を爆弾に変える能力が『“ボムボムの実”の能力』だったり。
身体を別の物に変える系統の能力だけで統一されてるのも良い。
そういえば、ドラえもんもある意味で能力ものだよな。
ああいう風に、能力を日常生活で役立ててる作品ってあったけ?
509 :
476:04/11/24 10:43:01 ID:YoxPhO91
名前欄消し忘れた。
「文字」氏ね!!!
やっぱり特殊能力を使う技名ってのは、空想なわけだろ?
空想である以上、一見してそれがどんなものか頭の中に浮かび上がる
シンプル性ってのは大事かもしらんな
反対でも、また面白いと言えるわけだろうけど・・・
まぁ、ワンピースとかは小中高生くらいがターゲットだろうから
小学生のガキにもわかるくらい単純なものの方が好ましく思えるし
年齢層でネーミングの狙いもかかわってくるんじゃないかと・・・
それとは別に、能力者が自分で自分の能力を使った技にやたら凝った名前を
つけてると能力者自身がヲタっぽい、ナルシストなんじゃないか?
って見えるな
>>506 さすがに人物名はスレ違いだったな。スマソ
森岡浩之が、
(能力名じゃあ無くて、登場する機械群のネーミングの話だけど)
あんまり統一感の有るネーミングって、
リアリティって観点からだと、ちょとアレだから、
わざわざ引用の出典をばらばらにしたとか書いてたな。
>>499 トレーディングカードやら、
食玩集めなんかもそんな感じかね
遊戯王のカード名なんか能力物に近いものがあるかも。
って、エジプト編では実際に登場人物の能力になってたな、あれ。
所属する組織ごとに、
能力名の引用の出典が違う。
とかありそうかな。
>>510 失礼。言葉からイメージをすぐに喚起する、っていうのはいいと思うんだ。
ただそれが「月花」のように何の繋がりもなくいきなり「〜流なんとか」とか
「呪術・なんとか」とか出てくるのが非常に微妙だとw
明らかにどっかでみたようなのを応用してるだけだから。
ネーミングでいえば灼眼のシャナがいいな(技の名前じゃないが)
[紅世の徒][封絶][零時迷子]
[〜の討ち手][〜の詠み手]
みたいなやつ。
され竜の
[断罪者〜][贖罪者〜][剛毅なるもの〜]や
[異貌のものども]とかも好きだな
こういう、少し古めかしい感じの方が格好いい気がする。
呪文だが「我は放つ光の白刃」とか、マジいいって思ったもんな。
「忍法・日影月影」とか「忍法・天女貝」とか、そういうのがいいよ。
山田風太郎やら時代小説の剣技やら、ストレートさと味わいの両立した
ものが散見されると思うんだが。真面目な話。
時代小説はなんか許せてしまうね。
ラノベだと駄目なのはなんでだろう。
オタが技名を暗記して部屋の中で一人呟いたり、
痛い友人と一緒に公共の場で言ったりしてる姿が連想されるからかな?
>>517 一応綿々と連なる歴史が土壌にあるからね>時代小説・忍者モノ
だからちゃんと世界観作って能力とか技の意味づけをしなくちゃならんのだよと思う。
例えばオーフェンは「魔術師一人一人の呪文は違う」っていう意味づけがあるからキャラの個性を
表すものとして呪文が機能しているし、すんなりと受け入れられる。
漏れはシャナを読んだ事がないのでなんとも言えんが、
>>515みたいなのってちょっと…とか思う
結局は話をよく知って「納得」させるものがないといけないのかも。
だから字面読んだだけでなんとなく分かる―「直視の魔眼」とか「空想具現化」だっけ?
悪くないっつーか。ちゃんと統一されてるからいいものの名前の付け方の意味がバラバラだと
うわっっていうか単なる妄想に思える。
要するに世界観ありきだと。
趣味を語ってるだけのような気もするが
とりあえず読んでない作品については語らん方がいいと思う。
だからなんともいえないっていってんじゃん
>>517 なんかヲタに対する悪意が滲み出てるな。
でも、2chのライトノベル板で能力モノについてあーだこーだ言ってる時点で、
同じ穴のムジナのような気がする。君もヲタ。俺もヲタ。皆もヲタ。
>>518 じゃあ、古本屋でもどこでも良いからシャナ買ってきて、
君が「ちょっと…」と思わない名前と能力名を、各キャラにつけてやってくれよ。
別に時間掛かっても良い。レス番号518。憶えておいて定期的に話題にするから。
シャナといえば、出てくるキャラの名前はみんな平凡。
坂井、吉田、池、田中、佐藤、平井。どこにでもある感じ。
>522
まあモチツケ。
その作品における世界観を作って守るってのは、小説でも漫画でもアニメでも一緒で、
リアリティを持たせるための大前提でしょう。忍法武芸帖なり伝奇なりが、忍術や陰陽道
なりを使うのは、以前から連綿と続く多々の作品によってお約束と成っている。それこそ
>518の言うように、忍法物では現実味の薄い妙な術が出て来ても突っ込んではいけない、
って共通認識が有った訳だ。
能力系の代表みたいに扱われる「JOJOの奇妙な冒険」にしたって、一作目は仙術や
気功法に荒木風の解釈をしただけで、きちんとストーリーも有り戦闘オンリーでは無かった。
と言うのも、この当時はまだ作者が創造したオリジナルな能力で見せるものは少なかった。
「ドラゴンボール」にしても「聖闘士聖矢」にしても、気だとかオーラだとかの既に読者が
知っているものの呼び名を変えて、アレンジを加えただけだ。
逆にそうした共通認識の無いオリジナルだと、その世界のルールを作者が読者に説明
しなくてはいけない、それもストーリーから外れ過ぎない範囲で。「妄想」とか「ちょっと」
と考え込んでしまうのは、そうした説明が不足だったか、或いは話の流れを切って単なる
説明書になってしまったかのどちらかだ。
個人的にはブギーポップの二作目で、MPLS能力がまったく理解出来ず、作品に感情移入
するのが難しかった覚えが有る。一作目と作風が異なったのも原因だろうけれど。
灼眼のシャナ読んだことないけど、このスレ読んで
中高生に受けてるのはわかりますた。
結局ここの人はどんな名前がカッコイイと思ってるわけ?
空の境界とか?
ジョジョとハンタって答えないといけない
昔のとかSFっぽいのにしないと「厨臭い」って叩かれるよ。
そろそろスレ違い臭が漂ってきたな
流れを変えて、さらに能力モノひっ叩いてくれ
名前自体が格好イイとかそういうんじゃなくて、意味づけがしっかりしてればいいんじゃないの
っていう結論だから。
「格好イイ技の名前」っていう命題事態が厨臭いし。
大抵のイタタな能力モノはここが一番キツイ
古橋と川上マンセーしときゃいいんじゃないの?
だから技名みたいな糞設定なんかいらないから
動きをかっこよく描写すればいいじゃん。
このスレは何を話してるんだかちっとも分からんな。
日本語と外来語の無意味な混在はやめてほしい
シャナはその典型だと思うんだが515のような言葉があると思えば
ミステスやらアストラルやら出てくる
ラノベにもスタンドクラスの能力書くやつが出てこないかな
職人氣質くらいぶっとんでてもいい
やっぱ結論はジョジョとかハンタかよw
ここにいる能力ものにある程度肯定的な住人が、
能力に、なんか玩具箱めいた名前をつけるのが好きかってーと、
べつに、そうでも無いんだよな。
わりと、間抜けっぽいって、認識があったりする感じ。
(これも極論だから、その全員が思ってる訳じゃないが)
ネーミングが、
英語、ドイツ語あたりだとどうも異化効果が薄い気がする、
フランス語、イタリア語とかはどうだろ、
中国語とか。
ジョジょやハンタがどうのってチャチャ入れるだけの人間はもっと他の奴と喋ってろよw
なんでわざわざ無駄な事を言いに来てるのか良くわからん
格好いい技の名前といえばロマサガは外せない
スレ違いにつき吊ってくる
ここは実質叩きスレなんだから、
能力に名前付ける事自体厨臭くてアウト、って結論でいいんじゃないのか?
発火能力は『パイロキネシス』、念動能力は『サイコキネシス』、
透視能力は『クレアボヤンス』、精神感応は『テレパシー』でいいよな。
実際、現実にそういう名称が有るんだから。
変に作品独自の名称を付けようとするからおかしくなるわけで。
名前はどんなのがいいか。
名前なんかどうでもいい。
名前がバラバラだと妄想。
描写がしっかりしてればいい。
時代小説ならいい。
ラノベにはジョジョみたいなのが必要。
名前を付けるのは間抜け。
近くのをまとめるとこんなもんか。
なんかどーでもいいこと言ってんな。
>539
ダサい上に、それ以外の力が表せん。
ハイエロファントグリーンとか、どう表すんだ?
そーゆー古臭いネーミングセンスは幻魔大戦で終わってる。
確かにシンプルと古臭いを混同してるな
>>540 あんたよくこんな所にいるな(;´Д`)
本読まないでアニメとか映画でも見てろよ。
>499とかの、
子供っぽいフェティッシュの表れだってのは、
割といいとこ衝いてると思う、つーのを前提に。
それを脱臭し尽くそう、
ってのは、その惹きつける部分を無くしてしまう事になる訳で、
重要なのはそのへんのバランス感覚では無いかと。
もちろん、ある特定の作品が、
そういう部分を切り捨てる戦術をとることがありえるのは当然だが。
とりあえずみんながかっこいいのを挙げてみないか
俺はジョジョは単体の名称じゃなく(バンドとかだし)
総称の「スタンド」を作れたことを偉大に感じる
546 :
539:04/11/25 02:39:49 ID:Xy8SeOgY
>>541 複雑化した能力は、『○○系○○能力』みたいにすればいい。
例えばハイエロファントグリーンとかは、『物質創造系』の中の『触手創造・操作能力』とでもすれば良いんじゃないか?
例がジョジョばかりで悪いんだが、マジシャンズレッドは『パイロキネシス(発火能力)系』の『遠隔操作能力』とか。
ストーンフリーは『肉体操作系』の『糸状化能力』かな。確かに古くさい感じはするけど、
神話や古典が元ネタの厨臭い名前よりマシじゃないか?
>546
厨っぽいネーミングを売りにする、しないって
戦略のレベルでの判断があって。
厨臭さの (って言うと表現のレベルで、
無駄に悪意が混ざるなぁ、あー、愛するべき稚気……みたいなもの)
を売りにする戦略を取らない場合で、
単に特徴で分類するって選択肢を採用する場合は
それでいいんじゃないか?
最近、子供のあいだでウワサになっている。
あの十字路の向こう側。
黄昏時にだけ、たどり着ける、
妖しい美女が経営している駄菓子屋w
其処を、おとなった者だけが買う事が出来るカードゲーム。
そのカードは、
持ち主に超常的な「能力」を与える。
なんてオープニングで、
努力、友情で、勝利を勝ち取るような能力バトル物だったら、
能力には、何か頭の悪そうなw 名前がついていて欲しいし。
企業の裏仕事を請け負うエージェントが
「なんたら〜かんたら〜フェニックスッ!!」
とか叫んで、利害が一致しない組織から差し向けられた刺客を
倒し始めたりしたら、いくらなんでも嫌だしw
適材適所、だろ。
まあ、凝った名前が、
「遊戯性」みたいなものを強調するのは確かかも。
>547
そういう、厨臭さを売り物にしてヲタ中高生を釣るラノベが氾濫している現状を憂いて叩くのが、
このスレの本懐なんじゃないのか?
>548
小学生には受けるかもしれないけど、ラノベ的ではないよな……。
そういうのの能力名って、例えば炎系の能力なら『バーニングファイア』とか、
氷系なら『フリーズサイクロン』、電気系なら『ライトニングサンダー』とか、
その物ズバリのどシンプルな、悪く言うと幼稚なやつが多いと思う。
厨臭いっていうのはそういういかにも頭悪いネーミングじゃなくて、
もっとこう、一見カッコ良くて、小難しい感じのがあてはまるんじゃないかな。
例えば漫画で悪いんだが、ジャンプでやってるブリーチっていう作品なんか、
そういうののオンパレードだな。
相手の意識を奪う能力が『清虫』(すずむし)で、
それの強化版の“入った者の五感を奪う空間を作り出す能力”が『清虫終式・閻魔蟋蟀』(すずむしついしき・えんまこおろぎ)と来たもんだ。
550 :
548:04/11/25 08:27:09 ID:FAmN7u+H
>>549 >「バーニングファイア」・「フリーズサイクロン」
とかだったとしても、まあ、日本人には日常語ではないわけで。
小学校低学年対象の漫画レベル。みたいな文脈では、
ある程度の異化効果とか新鮮さはあると思うんだわ。
で、
「清虫終式・閻魔蟋蟀」(すげーなぁ、これw)
とかってのも、
そういう、
ネーミングの奇をてらったと取れる部分の進化のように思える、と。
補足するなら、そんな感じかな。
澁澤は好きなんで、折れも、ちょっと
>>499(夢の宇宙誌か?)
を引かせてもらうと、
神聖ローマ皇帝の収集室にある、
その時代随一のからくり製作者が作ったオートマタと、
子供のおもちゃ箱の中の、古拙的な鉛の人形では、
ぞの複雑さで天と地ほどの違いはあっても、
そこに通底しているものはおなじなんじゃないか? と。
あー、
あと、そんなラノベ憂いて叩くのも本懐だけど、
反論パートも無いとやっぱリ片手落ちだろうしw
能力モノとは、戦う力も金もな一般人が一円もかけずに国家の軍隊並の戦力を
得るための一番簡単な手段である。
つまり、技名も能力名も元が卑怯な設定の上に成り立ってるんだから
格好良いも悪いもない
能力者が敵と闘いながらも、日常を営んでいる限り卑怯である
人は平等であると神も法も定めているし、ただでさえ一般人より優れた能力者
が敵と戦うくらいで、普通の日常を営めるなら平等もくそもない。
能力者が相当低いの立場にあって、はじめて平等といえるのだ
中学生やら高校生が云々なんてのは単なる事故満足であり、それにヒーローっぽさ
をもっともらしく付け足しただけで、根本的に卑怯・姑息である
ストーリーをどうにかしないと能力モノは卑怯
ジョジョを毛語録がわりに掲げてる紅衛兵みたいなスレだな
絡みづれぇw
叩きスレがイチャモンつけてるだけだから
超人ロックはむしろバトルがいらねえって感じだからラノベ向きじゃないか
「能力モノが卑怯」って……
(;´ρ`) なんだかどっと疲れた
バカなんだから許してやれ
正直言って、能力の格好いい名前や駄目な名前を出し合うってのも、馬鹿げノリと思っていたが、
文字とは罪とか、能力は卑怯とか、もっと狂ってるのも居るんだなあ。
自分ではいいこと言ってるつもりなんだよ
つーか
本人たちもまったく信じていないような、
絡みにくい、意味の解からない、
ネタ叩きとネタ反論を繰り返すっていう、
なんか捻じ曲がってどうしょうも無いネタスレなんだと思うが……
まあ元々ありもしないジャンルに難癖付けて鬱憤ぱらしする叩きスレだし。
なに言っても「厨臭い」って封殺して自分の趣味ひけらかすだけだからな。
たまには真面目なところもありますよ?
……多分、十分の一ぐらいは……
563 :
511:04/11/25 14:19:48 ID:+IMuA5/C
漏れは
>>549のおかげで、一見カッコ良くて、小難しい感じの
ラノベ的な厨臭いネーミングが好きなんだと気付いたよ。
例えば、世界観や意味づけが合っていたとしても
「光よ撃ち抜け」よりは
「我は放つ光の白刃」
の方がカッコいいし、
「私は第五〇二式、ヤナン・ガラン」より
「私は戦の紡ぎ手、混沌の第五〇二式、ヤナン・ガラン」
の方がやっぱりカッコいいと思うんだ。
きっと『封絶』が『結界』なら見向きもしなかった。
あと、片仮名では食指が動かないのも厨臭いところかな?
まあ厨臭いのが好きでなきゃ、そもそもラノベには手を出してなかったな。
>『清虫終式・閻魔蟋蟀』
こういうのがツボな漏れは厨臭いのか。
つか、厨臭いっつーやつはなんでライトノベル読んでんのよ。
いいかげん卒業しなけりゃならん年齢なんだが、どうしてもその一歩が踏み出せずにいる元厨房なんだよ。
もしかしたら……という迷いを捨てきれずに、今日もさまよう自縛霊。
それが、この俺。
あぁそうか、そゆうネーミングセンスも、作品の差別化の一環かもな。
結界もバリヤーも、ATフィールドも封絶も似たり寄ったりだが、
諸作品の雰囲気作りには役立つし。
>>563 でも「我は放つ光の白刃」はパクリだったのでした
というかもう、『ライトノベル』というジャンルそのものに疑問を持つべきでしょ。
明らかに、小説というものに対する冒涜だ。
萌え萌えな美形キャラも厨臭い特殊能力もややこしい世界観設定もいらない。
ただ純粋に“面白いストーリー”で人を惹き付けてみろ。
一般小説読んでろよタコ
文句が言いたい年頃か立場なんだろう。
と言うか卒業する歳では?
>>564 ソレが作品内のどういう体系でキャラの何を表していてどういう暗喩なのか…
とか。
そういう作品世界ならではも意味づけができてるならすんなり入り込めるとおもうんだがね…
つか、「格好イイ能力」なんてぶっちゃけどうでもいい(;´Д`)
「○○式」ってつくと厨度が高騰しますね。
○○のところに壱とか弐とか零とか入るとますます。
草薙京 八神庵
作品の世界観に「合っていない」、もしくは「意味が薄い」となおさら気になるのかもね>能力の名前
作品のストーリーと地続きでないから唐突に感じられてしまう。
どう見ても「あのゲームやったなこれ」とか「神話の名前って格好イイよね」という印象しか見出せないと
読者側も溶け込めず「痛い」と感じてしまう。
そろそろこんな感じで纏めどうすか?
そうやって、あからさまに痛くなく、
なおかつ、厨っぽい趣味も満足させられるような、
ネーミング技術が求められる気もする。
封神演義の宝貝名とか、割といいなぁとか思うんだが。
(もちろんあの話の文脈から切り離したりしない状態で)
当時の読者には、やっぱり、
厨っぽい名前だなぁとか思われてたんだろうかw
あれは全然、全く、中国的には「字面が意味を表している」表意的なモノの
代名詞みたいなもんだから違和感はないと思うけど・・
「乾坤乾」とか「黒竜虎」とか「那託」とか。
確かそれ相応の漢字の意味があったはずだよ。
北欧神話系のネーミングを使うときは、
ナチスの残党を出せばいいのかも……w
つーかナチスの文化戦略が厨っぽい気もしてきたな。
神話の再現を目的にするような組織が、
神話の摸倣のネーミングを使用するのは、当然と言えば当然だよな。
>564
(このスレの中では、って事だが)
厨臭いってのは、完全に貶してる訳じゃあないのかと。
「無邪気な」とか、上のほうにあった「愛するべき稚気」
みたいな含意で使われてる面もある。
いや、
もちろん単なる罵倒なところもあるけどさw
それでは一段落したところで
現行漫画三大厨能力漫画
「ブリーチ」
「武装連金」
「メル」
を語ろうか!
ぶっちゃけこいつらマジで読んでてへどもどする。
何でそこまでHxHやらジョジョやらパクリたがるんだろう?
何故いきなり漫画になる。そして「へどもどする」って何だ。
>>582 今恐らく一番能力系が大流行してるのが漫画だからね。
↑並な「レイブ」や「学園アリス」など少年漫画・少女漫画問わず枚挙にいとまがない。
「金色のガッシュ」も現代ファンタジーノリだが能力系と言えなくもないし。
とにかくなんでもかんでも変な能力を付けたがる流行。イッパイイッパイあるよ。
能力系のルーツとしては面白い題材だと思うんだけど。
板とスレタイを考えると仕切りなおしてまで漫画語るのはどうよ?
厨臭い○○式も、覚悟のススメぐらい尖っていれば、いいんだけどね。
なんか噛み付きたいだけみたい
>何でそこまでHxHやらジョジョやらパクリたがるんだろう?
とにかくなんでもかんでも変な能力を付けたがる流行。
もう結論でてるじゃん
そもそも能力ラノベについて語る場所なんだからさ・・・
こっから先は「能力系文化論(笑)」なっちまう
んで、こっちの結論はストレス性社会に対する鬱憤晴らし、現実逃避が大半で
正しいと思われる楽しみ方をしているのは極一握り。
言わば、オカズ状態
君の周りに一人くらいいるだろう?無意味に手を突き出して、ブツブツ言ったり
パイロットになりたいわけでもないのに、腕を天高くかざして満足そうな顔してる奴がさ・・・
HxHの能力名もかなり厨臭がある気がする。
つーかハンターのどこが深いんだか全然分からん。
絵の酷さを除いても、やってることなんて
グロと能面みたいな主人公のジャンケンバトル程度だし。
いくら愛用だからってさあ、自分の剣に断罪者ヨルガとか
名前をつけるのは気持ち悪いって・・・
お前らだって自分のオナホールを
快楽の裁定者ジェニファーとか名づけてる奴いたら
救急車呼ぶだろ!?
元から名前がついてたらどうすんの
というか、元から名前が付いてるんだよ
>>589 HxHは能力系漫画において画期的なシステムを構築したよ。
まず「能力」=「念能力」と呼称し「人間のオーラ」という曖昧かつ今までの
少年漫画の歴史上「なんとなく受け入れられてきたもの」を人の力と定義した。
そして、能力を「強化系」「変化形」「具現化系」「操作系」「特質系」と5つに定義し
キャラクター一人一人は一つの系統しか極められない・として完全な無敵化を防ぎ、あらゆる
能力を生み出す下地を作った。また、キャラクター一人一人が特異な能力を持つことによって、
全てのキャラクターに存在する意味を割り振ることにも成功した。
能力には全て発生条件や制限事項・制約によって能力を倍化させる禁も作り、「強い能力には色々な制限がある」
「能力には使い勝手が必要でありただ強いだけではダメ」「基本的に一人にできる事は限られている」「人間の
能力の範囲を超えることはできない」などなどの説明をストーリー中で少しづつ浸透させ、読者に「念能力ができる事」
を想像させる事に成功した。
これらの事によりHxHの能力は世界観レベルで設定付けられているし、読者に(新たな能力などを)想起させる幅を
作ることに成功し、ひいては作品世界全体に溶け込みやすくすることに成功したと考えられる。。
あと、あくまで完全なファンタジーではなく現代ファンタジーとしてどうにか現行の世界
と乖離しないように努力している点も好感が持てる。
「もう一つの世界」や「世界を牛耳る組織・それに対抗する組織」「人外のもの(想像上の存在としての死神など)が持つ特異なモノ」
を焦点にする小細工などしていないからね。
ちなみにコレ↑の三大厨漫画にそれぞれ該当します
595 :
648:04/11/26 20:56:34 ID:dttDrE4K
「もう一つの世界」や「世界を牛耳る組織・それに対抗する組織」「人外のもの(想像上の存在としての死神など)が持つ特異なモノ」
↑この辺の要素を「厨臭い」と一蹴していたら、たいがいの少年漫画は読めなくなるような…。
小・中学生向けの少年漫画が「厨臭い」ってのは、当然のことのように思うが。
むしろ、それに必死になって反論する「大人」の方が、数倍「厨臭い」、とは言えないかな?
あと板違い。
名前欄消し忘れ。
いや、だから「能力」を「ファンタジーだから」と一蹴するか「これこれこういう理由で」と設定付けるか
の違いが言いたかっただけ。
>「世界を牛耳る組織・それに対抗する組織」
>「人外のもの(想像上の存在としての死神など)が持つ特異なモノ」
旅団とアリがそうだろ、まさに。
“武装蓮金”:錬金術の粋を集めて精製された超常の合金“核鉄”により、使用者の闘争本能を具現化した唯一無二の武器。
創造者の性格・精神を反映した、現代科学では再現不可能な固有の“特性”を持つ。
“斬魄刀”:死神として霊力を持つ者が身体から発する“霊圧”を、極限まで凝縮させ鋭利な刃物状に展開、形成したもの。
一つ一つに固有の能力があり、それにより「炎熱系」「氷雪系」「鬼道系」等に分類される。
と、貴方が挙げた厨漫画にも「ファンタジー」だからで一蹴せずに↑の様な設定がある。
本当にちゃんと各作品を読み込んでるのか? 後、メルはサンデー読んでないから知らない。
ぶっちゃけハンター×2しか知らないってことだろ
つか、ハンター持ち上げたいだけだな。
>まず「能力」=「念能力」と呼称し「人間のオーラ」という曖昧かつ今までの
>少年漫画の歴史上「なんとなく受け入れられてきたもの」を人の力と定義した。
ドラゴンボールの気だって人の力だと思うが。
あ、宇宙人は違うのかw
>>593は友人同士で昔読んでた漫画の話で盛り上がってる時に
冨樫の「レベルE」を一人熱っぽく語って、非オタの友人に困った顔されるタイプ。
確かにハンターは画期的だけど、マンセーされ過ぎ。
ところでちょっと気になったんだが、ハルヒは能力系に入ると思うか?
あと普通の人より優れた身体能力や思考能力、
つまりズバ抜けた天才とかは《能力》になるんだろうか?
>>604は
・冨樫から話題を逸らしたい冨樫信者
・無理にハルヒの話をしたい谷川信者
のどちらか。
ハンター×2の考察って、単に設定の詳細さに付いて、語ってるだけだろ。
ただ冨樫って、確かに幽幽の時代から、単純な善悪二元論を避ける傾向が有ったけれど。
これは巨大な敵を出してしまうと、それを倒さねばならず、倒せばシリーズが終わってしまうからって、
ジャンプ特有の条件も大きいだろうがね。
後は強さのインフレを醜く繰り返すか、JOJO見たいに、一反打ち切って、同じ設定のを使って、
新しいシリーズを描くか位しか無い。
対戦格闘ゲームのノリで行けば、ストーリーとは無関係に新設定を繰り返すだけで済む。
明確で強力な敵が出せないって欠点は、狂言回しとしての旅団やゾルディック家を出し、攻略対象として、
ハンター試験なり、キルアの独立なり、対旅団戦なの小さなイベント繰り返す。
しかしアリを攻略したら、次は何を出すんだろうね。
どんなイベントを出しても、見劣りしてしまうのは間違いないけれど。
ゴンの親探しと、自立でエンドかな?
607 :
604:04/11/27 01:16:53 ID:G6RcMEIH
>605 残念!!
ここはラ板なんだからそろそろ漫画の話は辞めようや
が正解です。
つまり自治厨のふりをした冨樫厨ですね
609 :
604:04/11/27 03:50:15 ID:G6RcMEIH
そういやここは叩きスレだったなw
もしかして、ライトノベルの能力モノを叩きたくないから漫画の話をしてるのか?
それなら悪い事をした、続けてくれ。
わざわざ長文でハンターの話をして、
スレがグタグタになる様にしている気がするなぁ……
ハンターD
>>599 いや、だからそういうのがハンターxハンターの「パクリ」なんじゃないの?
「系」ってのがまさにw
ブリーチって最初はそんなの示唆されてたか?
>>598 旅団は単に「世界有数の殺し屋・盗賊集団」だろ。
どこぞの国の軍隊と戦ったら終わり。
アリは単に「突然変異の事件」でしかないだろ。
別に王倒したらハンターハンターが終わるわけでもあるまいし
人間と同じ形をして、
人間と同じような理由で仲間を作り、
人間と同じような理由で仲たがいし、
人間と同じように争いあう「死神」が「念能力者」
と何か違うとは思えんが。
ハンタの“念”だってDBの“気”のパクリだよな。
まあそれこそ、ありがちな設定を自己流に再構築した、とも取れるけど。
>>614 「死神」は「人間ではない」
から明確に違う けどね。
>>615 気がオーラになっただけというのは認める。
ただし「オーラの強さ」にあまり意味がなく「とりあえず特訓したら技を覚えて強くなった」
程度の描写しかないDBと念能力というスキルは明確に違うよ。
この「エルフ」ってのは、
耳がとがった女子高生と何が違うんだ?
とか、
その「宇宙人」に
虫みたいな眼と、触手と、かぎ爪がついているのは分った、
で、中に入ってるのは南部のヤンキーだよな?
とか、って奴だよな。
つーかハンタの主人公、修行して強くなってたじゃん
>>604 ハルヒは能力系ではない。
あくまでSFを現代風にマイルドに語ってるモノだと思ってるけど。
むしろ「学校を出よう!」でしょう。あれは完全に能力系ラノベ。
そこが浅いように見える設定が気になる人もいると思うが、むしろSFと超能力を
縦横無尽に料理して色んな話を書こうというコンセプトはイイと思う。
能力が焦点に見えて実は焦点は世界の在り様というのが引き出しの深さを思わせる。
>>618 だから「何を」して「どのように」訓練して「どう強くなるか」を明確にしかも
「段階を踏んで」語っていたじゃない。
それこそ「ゲーム感覚」に似せて分かりやすく。
「何をどうすれば強くなる」かをあそこまで詳細に書いたモノは少年漫画じゃそうないぜ?
大抵「これを割れば強くなる」とか「これができれば強くなる」が一発一発のイベントでしかなくて
体系的に纏められていない。似たような線の「NARUTO」ですら体系的とは言い難い。
まぁ説明が長くなるとスピード感が〜云々などなど理由付けはあるだろうけども。
またハンター儲か……やっぱり能力物なんてクソだよな(プゲラ
とか言う次の展開のための伏線はりなんじゃないかとか、
疑心暗鬼になる今日この頃。
能力モノが厨なのではない、それを熱く語るやつが厨なのだ
>>618 というか修業しかしてねー。
一つのエピソードの中で何回修行させてるんだよ。
まあ、どんな話題だって語る場所を間違えたら厨だわな。
ここが何をするスレかは置くとして。
つーか、
能力モノ漫画が厨なのではない、それをライトノベル板で熱く語るやつが厨なのだ
だよなw
特殊能力が無いラノベを探す方が難しい
戦闘妖精雪風
あれは目覚めた意志が文字通りの特殊能力
ほにゃで変換すると本屋になるね
>>627 どこもかしこも能力だらけだね
比率とか知りたいくらいだよw
もしかしたら、能力者が出てこないラノベのほうは小数点切るかもしらん
>>623 つーか日常生活の中で常に訓練しているという事を正確に訓練の内容を描くことによって
表現したんだが…
暇さえあれば意識を集中させてたりイメージトレーニングさせてたりとか。
NARUTOじゃ普段何やってるかわからんべ?「特訓モード」だから。
>>626 ライトノベルに関連付けて語ればいいじゃん。
文句しかつけられない浅い自分の能力が…とは思わないのかねヽ(´`)ノ
現行のライトノベルの中では「能力者」が普段訓練する描写を違和感無く描いたのは
「パラサイトムーン」か…物凄く簡単な事だったり切実なことだったりと中味が濃くて面白い。
最近だとブギーもようやくそれっぽくなってきた。
ビートの〜とか。能力は「自然発生」で能力ありきのストーリーを越えられない限界があるが。
何故最初はHxHやJOJOをウザイくらいに褒め称えていたのに
非難されだしたら漫画の話は止めようとかいうの???
漫画とライトノベルは似たジャンルで読者層も被ってると思うし、
能力ものの話をしたときに漫画との比較から話題が出るのは自然だと思うけど。
ライトノベルに文句言うのは大好きだけど
ハンタやジョジョの欠点をあげつらわれるのは嫌だから。
板違いについての考察はウザイ
正直、ジョジョが叩かれようが、HxHが叩かれようが知ったこっちゃないが、
能力ラノベを叩くのに漫画作品の名前を出さなきゃ叩けないなんて
情けないよなw
金科玉条の聖典から引用して敵を折伏するのは信者の務め。
論破してマンセーされないと気がすまない。
ハイハイ。そういう毒にも薬にもならない繰言もてあそんでる暇があったら
少しは自分から頭を働かせようぜ
>>RM91xAJn
叩きスレらしくねちっこくお前のダメなところを探してやったぜw
>>631で
>ライトノベルに関連付けて語ればいいじゃん。
とか
>>626に言っておきながら、それ以前のレスで関連付けて語っていない上、
殆どが漫画の話。
漫画関連レスが付くと直ぐに飛びつくww
>>619でハルヒがどうのこうの言ってるが、自分の好みを語ってるだけで、
漫画と絡めてない
そして
>>632 >最近だとブギーもようやくそれっぽくなってきた。
>ビートの〜とか。能力は「自然発生」で能力ありきのストーリーを越えられない限界があるが。
>>626に言った手前、とってつけたように関連付けしてるね(プゲラ
640 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/27 23:19:21 ID:mx4XA6aI
プ
つーか「それっぽくなってきた」って「俺の好みっぽくなってきた」ってだけだよな
叩きの叩き、叩きスパイラル。
全く何の意味もないレスだなぁ
「能力者」の出てくるラノベの割合なんて知らんが、
(つか、ライトノベルを先に定義しないとなw)
ヘンな能力が出てくるのと、
ヘンな能力それ自体がテーマなのは作品の質として大きく違うよな。
まあ、学術語でもないし、ましてや日常語でもないわけで、
能力系なんて単語、定義に関して使用者が、
かなり自由な裁量を持てそうな訳だが。
叩きたい奴がなんとなくでっち上げただけのジャンル名だし
ハンタは、ハンター試験までが面白いだろ。白くないし(w
白い時点で、何を言っても信者のたわごと。
違う違う、絵が落書きレベルに堕したから
「でも内容は漫画の中で最高なんだい!!」
と信者は唯一の拠り所にすがって先鋭化してるんだよ。
実際は着眼点も理屈も大筋も大したことないのにな。
おいおい、そこまでにしておいてやれよ。
アンケートでもハンターに負け部数も数千万部売れていない他の漫画家の方々が
それ以下だと言っているようなもんだw
ここ何板だよ
ラノベ板。
つまり近い将来ラノベも文章が崩壊してストーリー・設定のみで読ませる時代が来るということだな。
その兆候はすでにある。
たとえばスn・
>>647=RM91xAJn
ご苦労様^^vぷげらっちょ
>649
新井素子のことかー。
……惑星ナインに逝ってきますorz
いや、画面の白さと言う点でむしろ折原みt(r
ブラックキャットによろしく。
>>649 このごろは、ストーリー・設定よりも、蘊蓄・設定って気がするな。
サブカル系の作家が増えたしなぁ
特定の作品は置くとして。
まあ、文章も評価の一要素に過ぎない傾向は強くなってるだろうなぁ。
能力系を書く人ってどんなだろう
能力系が売れると思った人。
趣味で書いてるなら、能力系が好きな人。
これ以上の一般化は不可能な気がするが……
イヤイヤ
能力が欲しい(超人願望を持ってる)人を
わ・す・れ・て・る♪
それは、どっちかってーと読む方じゃないのか?
いや、べつに絶対いないとは言わんが。
ラノベを書く能力をひょんなことから手に入れてしまい
書かなければ、魂を食われてしまう人
なんか、今の特殊能力ってドラえもんのポケットみたいに都合のいい道具に
成り下がってるような希ガス
なんの力もない一介の中高生を一瞬にして、ヒーローにできる都合のいい道具
……小説のガジェットが、
ストーリーの都合のための道具で無かった事ってあるのか……?
即物的・願望充足的な能力なんてのも、
今に始まったことじゃないしなぁ。
ただの難癖だろ
「何か、最近のケーキってダダ甘すぎやしませんかね。砂糖使いすぎ」
「……ケーキが甘くなかったことってあるのか……?」
「砂糖を使ったケーキなんてのも、今に始まったことじゃないしなぁ」
否定意見が出るたびに論点のすり替わったレスがついてる希ガス。
「何か、最近のケーキってダダ甘すぎやしませんかね。砂糖使いすぎ」
「……ケーキがダダ甘くなかったことってあるのか……?」
「ダダ甘いケーキなんてのも、今に始まったことじゃないしなぁ」
その主張の正しさは別として、
意図としてはこうじゃないかと思うが。
ケーキの甘さが変っているか、いないか、
って意見の相違はあっても、
論点そのものはねじれてないんじゃないかと。
>661
今時そこまで願望充足型のは少ないよ。
むしろ能力に制限を設けて、ゲーム的に勝ち負けを描写するか、勝ち負けとは別の次元で語るかだろ。
そもそも只のガジェットでしか無いのも多いし、普通に科学技術じゃ駄目なのかね?
人工知能キッドを搭載した喋るバイク、ナイト750に乗って女の子が旅する話しって無かったかな。
最近ダダ甘が増えた、
昔からダダ甘が多いのは変らない、
むしろ減ってる。
の三説でいいのか?
(ケーキは関係無い)
まあ選択肢として、
「昔も今もダダ甘じゃない」
を入れてもいいぐらいか。
>667
高度に発達したオーバーテクノロジーは「能力」と見分けがつかない。
って事になるような気もするが。
科学って古っ!
無条件でそんなのに目を輝かせるような連中ってのは、つくば万博経験してる奴らまでだな
リアル1999年を生き抜いた今のラノベ世代には、(能力も含まれる)超常現象ものが一番人気なんでしょ
ライトノベルの文脈で、
科学と超常現象に、さして差があるとも思えんけどな。
そんなもんはSFでシコシコやってりゃいいんだよ。
理解に知識が必要なものを中高生が好むと本気で思ってんのか。
自分は馬鹿で、信じ込み易い中高年です、ってか?
ムーでも読んでればぁ
>>667 友人の薦めで買ってみた9Sとかいうのが能力とSFの融合だったな
途中で嫌になってあとがきみて頭に来て、ゴミ箱に放り込んだが・・・
誰が誰に言ってるのか良く分からん
楽しんだ奴の方が偉い。
IDがやおい
まあ叩きスレだから
モシャス系能力は微妙な扱いが多いな
結局は本物には勝てないのがほとんどだし
683 :
682:04/12/03 02:50:46 ID:c+L/Xbxt
ごめん
日本語変だ
684 :
神のお言葉:04/12/03 11:19:10 ID:aGzKuAGE
>リアルっぽさとリアルなこと
人型機動兵器が宇宙で戦闘を繰り広げるアニメなんかがあるけども。
ビームの刃で斬り合いしてたり、ぱっと一瞬で目の前から消え失せるような加速を見せてみたり、高速ですれ違ったかと思えば、次の一瞬にはすぐ向きを変えてまた戻ってきてたり。
「いったい何G出してんだよ?」とか思ったりもするのだけど。
見ている人の99.9%は気にもならないのだろうなぁ。とか思ってみたり。
だって「物理」って学校で習わないしー。
あれ? 習っていたっけ? でも多くの人は理解してないよな。「運動の法則」とか。
で、そーゆーところが、どーしても気になる僕としては、自分で書いてしまうわけ。
「そーゆーところ」のきちんとしてる話を、自分の手で。
あんま気にしていると、僕のように、納得ゆくものを自分で書かなきゃならんハメになるので……。
ほどほどにしておいたほうが幸せではないかしらん。
趣味に合わんものは、「くだらね」とか「つまんね」とか早めに見切って、趣味に合うものを観たり読んだりするのが、消費のプロフェッショナルのありかたってもんでしょう。
評論のほうは評論のほうで、それで身を立てようと思うなら、常人を越えたインプット量を要求されるってもんです。SF評論するならSFを全部読むとか。アニメ評論するならアニメを全部見るとか。
685 :
神のお言葉:04/12/03 11:20:00 ID:aGzKuAGE
見分ける目の細かさ/荒さのことを、分室では「分解能」とか「受容体」という言葉で言い表しているけども。
人物の不自然さが、ひどく気になってしまう人もいれば、気にならない人もいる。
歴史考証が、ひどく気になってしまう人もいれば、知らないし興味もないので気にならない人もいる。
兵器の型番やスペックが、ひどく気になってしまう人もいれば、気にならない人もいる。
人を斬ったり、つば迫り合いをしたりしたら、カタナは刃こぼれだらけになってしまうと気になってしまう人もいれば、そうでない人もいる。
あの銃は装弾数9発のはずなのだが、と。残弾無限現象が気になってしまう人もいる。
人間が怪物に変身するのはいいのだけど、体重まで変わってしまうところが気になってしまう人もいる。
もちろん、「SF」と銘打ってあるのにSF考証がヌルかったりするのは、勝負すべき場所がダメなことになるから、問題アリだけど。しかし「特撮ヒーローもの」や「ロボットアニメ」がSF考証に忠実である必要はねーわな。
勝負すべきところが他にある作品なら、そっちのほうで評価の優劣を付けるべきだろう。
たとえばエロゲーだったら、「使えるか使えないか」で見るべきだし。
恋愛物なら、「うっとりできたかどうか」で見るべきだろうし。
ホラーなら「怖かったかどうか」で見るべきだし。
人間ドラマなら、「人間が描けているか」で見るべきだし。
ガンアクションなら、銃器の考証が正しいかどうかより、「カッチョいいか」で見るべきだし。
ほら、「KILL BILL」の「日本」の考証だとか、すごかったわけだけど。
日本の料亭が、まるで城か御殿みたいな作りになってたりして。あれの見所はチャンバラアクションなのだから、そこで評価すべきなわけで。
686 :
神のお言葉:04/12/03 11:21:12 ID:aGzKuAGE
ときに――。
アニメで「ビリヤード」が出てくると、どうしてああなってしまうのだろう。
「6」と書かれてるボールをキューで直に撞いて、ポケットにまっしぐらに落としていたり。
5個も6個もある赤玉に白玉を当ててみたり。
いっそ「未来の遊技」を丸ごと創造しちゃって、それを遊ばせていればいいのに。
もしくはビリヤードの「ルール」ぐらい調べてくるとか。
べつにウソをついてもいいのね。
そもそもウソをつくのが仕事なわけだし。小説っていうのは「フィクション」って銘打ってあるから、そもそも作り話。つまりウソの話。
小説家というのは、ウソの話で読者をだますとお金がもらえるお仕事。
詐欺師みたいなもん。
詐欺師として大事なことは、自分の書いている話のどこがウソであるのか、はっきり認識しておくということ。
そのウソでどのくらいの割合の人間が騙せるかということを、常に知っておくこと。
9割騙せるウソなら、残りの1割は放っておいてかまわない。
読者のほうが、自分から騙されるような気になるウソなら、もっといい。
水戸黄門が、諸国漫遊の旅に出ていたのはじつは真っ赤なウソだけど。
しかし史実通りよりか、そっちほうが「面白い」よね。
こーゆーのが、「騙される気にさせるウソ」ね。
もしくは「大岡越前が〜」――。
もしくは「旗本退屈男が〜」――。
もしくは「暴れん坊将軍が〜」――。
もしくは「新撰組の沖田総司が美青年であると〜」――。
(以下略)
小説読まずに歴史教科書だけ読んでいてください。
SF考証って単語が意味が不明で気になる。
上手く嘘をつこうって趣旨自体には文句は無いんだが、
例示してるジャンルの扱いが雑すぎるのが微妙……
文意には概ね同意
まずリアル(現実)とリアリティ(現実感)は別物とした上で
読者や視聴者が作品に感情移入程度にはリアリティ出せ
100%完璧にとは言わん
ってな事言いたいんだろ
主張自体は確かに理解できる。
が、
逆にわざわざ明文化しなきゃいけないほどの内容だろうか?
と思わないでもない。
おまえはツッコミ入れてるヒマがあったら小説書けと
ハードSF→科学考証ならまあ、わかるんだが。
SF全体を規定できるような「SF考証」……
……どんなものだろう……
話豚切ってわるいが
中高生の頃に林間学校やら○○祭で延々男子とフォークダンス踊ったり、
班別行動の際に邪見にされた人って能力モノどうおもいますか?
>694
おまい随分さみしー中高生時代を過ごしたんだな。
同情するよ。
684って新木伸?
言ってる事は別に間違っちゃいないが
なんでこの台詞から出てくる作品が星屑なのか・・・
ウンチクと小説は別腹。
ウンチクといえば、月姫やFATEはうまく設定にウンチクを組み込んでるよな
強引な釣りだな
くそ、やっぱり無理があったか
つまんねースレだな
ふと思ったんだが、
ウンチクといえば、月姫やFATEはうまく設定にウンチクを組み込んでるよな
強引な釣りだな
ここはラノベ板
つまんねースレだな
金曜ロードショーのスパイダーマン見たけど、原作がアメコミの古典
なんだから当たり前じゃねえか、というツッコミを承知でいうなら
能力者ものの馬鹿一を寄せ集めたような話だったな。
特に前半なんか、学園能力者ものがデジャブること。
いや、皮肉や叩きで言うんでなく、映画自体は映像表現とテンポのよさで
面白く見れた。ただ、映像表現が使えないラノベの能力者ものは
これよりもう一ひねりも二ひねりもしなくちゃならないんだろうな
というのが、普通に思った感想。
>>706 スパイダーマンは、ヒーローがその辺にいそうな若者なのが画期的だったわけで。
馬鹿一といわれるとつらいなあ。
アシモフの銀河帝国を読んで、
「銀河帝国? ありがちな設定ですね」
つーた香具師がいるってのは、
やっぱリ都市伝説か何かなのだろうか。
>>707 だよなぁ、当時のアメコミヒーローと言えば生まれたときからスーパーヒーローな奴らが暴れたり正義を
示すような話が主流で、「気弱な少年がある日スーパーヒーローに」っつージャンルのパイオニアだよな。<蜘蛛男
なんたって初出が1962年なんだから「能力者物」のバカ一の寄せ集めじゃなくてむしろバカ一の原点だろう。
706です。ああ、すまん皆の衆。
もちろん自分もスパイダーマンが元祖だろうとは思っていたよ。
ただ、なんつーか、いまとなってはありがち能力者ものに
見える話でも、見せ方しだいでいくらでも面白くできるよな、
という部分を新鮮に感じたんだ。
もちろんハリウッド映画とラノベを単純比較はできんだろうが。
というか、出来のいい能力ラノベをハリウッド映画の原作として
輸出すれば当たりそうだなと、ちょっと思ったんだ。
>能力ラノベをハリウッド映画の原作として輸出
つ[リアルバウトハイスクール]
>711
あっ、出来のいいが消えてる!
と言うかラノベってジャンル自体が彼方には存在しない訳で……
アニメやマンガを中年層まで知っているって、前提条件が無ければ成立しないからなあ。
ティーンエイジャー向け小説っていうのが恋愛小説しかない…んだっけ?
完全読本2ではパルプマガジンを考察していたな
でもヒロインと一般人のどっちをとるか二者択一で
両方とも助けちゃうのがハリウッドの限界を露呈してるなあ > スパイダーマン
それは限界というより持ち味ではないかい。
俺としてはそういうシチュで「どっちかしか助けられない」という苦さは
表現方法の一つでしかなく、「両方助けられてはハッピー」より優れてる訳でもないと思うが。
718 :
イラストに騙された名無しさん:04/12/05 23:14:07 ID:C3cMECCm
ハリウッドなんてアメリカという国家の為のプロパガンダ発信局
ストリーうんぬんなど語る必要もない
能力マンセー
もしも、
「両方助けてハッピーなエンド」以外は
ハリウッドってジャンルには存在しない。
って状況なら、表現の幅って観点では劣っている。
とも言えるけどな。
個々の作品に対して云うのはあんまり意味が無い、
ってのは同意。
スパイダーマンは、原作では恋人(グエン)を助けられなかったんだけど。
映画だと、MJ以外のヒロイン出す余裕がないからしょうがないと思う。
だいたい両方助けてもスパイダーマン自身は全然ハッピーじゃない。
他のSFとか推理小説とかドキュメンタリーに関しては間違いなく世界最高峰の
作家がいる分中々欧米文学を考察するのは難しいんだがな。
つーか、
その範囲の取り方だと、世界最高峰が含まれない方がおかしい気がするぞw
発信って観点からだと、
結局のところ、欧米が「世界」そのものだったりするわけだわなぁ……
安易な能力系書くラノベ作家はチネ
喪前みたいな読者はチネ
ご都合主義の能力モノに文句いってもはじまらねぇよな・・・・
チョーモンインの新刊買ってきた。
流石にこれは……ってのもあるけど、
冴えてるときは流石だなあ。
「七回死んだ男」
が好きだなぁ……
主人公の能力が無いと話自体が絶対に成り立たないし。
西澤作品はほとんどそうだな>能力ないと成り立たない
そんな俺は「人格転移の殺人」が好きだ。ラストにハァハァした。
一般で面白い能力ものがあれば教えてくれ
既に古典化してるが「ザンヤルマの剣士」シリーズ
ライトノベル外でって事じゃねーの?
いや、>732を>731へのレスと取るのが間違いなのかもしれんけど。
それこそ西澤保彦とか言いたい所なんだけど、
ライトノベルじゃないとしても、本格もののミステリーを
一般といえるか微妙……
ラノベの能力ものの表紙とイラストをマジックで塗りつぶせば一般書籍になるよ
スパイダーマン、正義のために働く切っ掛けがなかなか良いと思ったな。ムカつく
相手の店に押し入った強盗を見逃してしまったため、その日喧嘩別れした叔父が
殺されてしまう……ってヤツ。
ベタだが。
たまには設定に凝り過ぎてない
ベタベタな能力系が見てみたい
月花と精根か
そういう作者のオナニー臭がキツイのは無しで
んじゃ、吉村の「しろがね」でもいかが
740 :
hage:04/12/14 14:03:34 ID:piMMhZRk
能力系を「遊び」と割り切ってる作品って事か。
難しいなぁ
漫画なら結構多いんだけどね。
ワンピースなんてベタベタといえばベタベタだし。
なんせ「秘密のアイテム食ったら変身」だし
「ジャンプは」だろ
ちょっとスレ違いスマソ。ジャンプで思い出したが
>>549とかを読んでこの前、BLEACHの本スレに行ってみた
テンプレが、され竜なみに凄くてウケたw
漫画も読んだが、厨臭いネーミングというのは「なるほど」と思った。
個人的には、逆に、
やたら能力の設定やらネーミングが凝っていたりするのは、
能力部分を遊戯的だと割り切ってる気がするが……
まあ、言葉遊びのレベルの話だな……
JoJoは正しく……荒木と言うべきか
このスレの結論:ハンタ厨は糞
ここはラノベ板だよね?
まだやってたのか
748 :
イラストに騙された名無しさん:04/12/18 10:44:11 ID:3fxibefQ
俺が超面白い能力系を書いてやる
問題は主人公がどうやって能力を手に入れるかだな
矢に刺されて。
蜘蛛に咬まれて。
ついうっかりペプシコーラを混ぜてしまって。
ミュートス?
魔法使いとキスして。
そういう血統。
遺伝子操作
ダーク系の意識体に体を乗っ取られて
奈須きのこ と 西尾維新 の文体がかなり似ている点について
いっぽま ちがえれ ば、さく しゃじし んがげん
じつとう ひしたが っている とおもわ れるもろ
はのけん しろうと にしかお すすめで きない。
>>744 スタンド名は全部洋楽のバンド名からとってるんじゃなかったか?
>>761 あの単語の並べ方といい漢字の複数形の意味の取り方といいネタといい
あれを似てないと言い切るのはちょっとした勇気が要る
勿論雰囲気が似ているというだけに過ぎんがね
西尾って分かっててパロディする人じゃないの?
ある程度定量的で、
検証可能なデータを示せんと、
唯の水掛け論になると思うがなぁ。
(とりあえず、両方をデジタル化するところからかな……)
それはともあれ、西尾と奈須の文体の類似度って話題は、
このスレの範疇をこえてると思うが。
京極
クリスマス限定の能力
生まれた土地柄。
デジタリアンですな
王道を外すだけでそれなりの能力系は書けそうな気がする
前スレで叩き足りなかった奴らも飽きたみたいだし
このスレもそろそろ終わりだな
これでも叩き足りない奴は書き手より、能力モノが大好きな
中高生読者・ヲタを叩くスレでも立てるこった(禿笑)
中高生やオタって能力モノ大好きなのか?
確かにラノベの購買層はそいつら中心だが
どっちかというと中高生は、萌え系が好きそうだけど。
774 :
吾輩は名無しである:05/01/10 12:52:22 ID:NNDhaKAO
kjx
萌えと能力とでバトルを描き、友情・努力・勝利が有ればそこそこ売れる。
採用されれば。
能力系はパクリ元が分かりやすくて萎える
777 :
hage:05/01/11 17:30:06 ID:2//ueu+t
むしろ「分からない程度に分かる」ネタがいいんじゃないか。
HxHはそうだな。
強さ議論スレ見てると
切なくなってくるな
能力持った奴しかいない上に
メチャメチャ過ぎる
恥ずかしーな、アンタ
>>780 ラノベ事態がうんこなんだから仕方ない。
オタ相手の業界で名作が生まれるはずがない。
たとえクソでも、見せ方やそこまでの段取りによっては
ちゃんと燃えなり、感動なり、なんなりが出ることもある。
強さ・ランク系スレで、その辺と別個にしてクソ単品で引っ張ってくれば
対話を無視したような心底の糞になるのはある意味しかたがない。
ジョジョが何度か上がってるみたいだけど読んだ事無い
能力の話が出てくるのは3部以降だと聞いたけど
3部から読んでも問題無い?
問題ない。巻頭のあらすじと家系図を頭に入れておけばなおよし。
でも一番面白いのは二部だからね。
>>786 ぬほぅ!? これは聞き捨てなりませんな!
やはしjojoの最高傑作といったら五部でござろう!?
アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリィィ!!!!!
でゅはw テンション上げすぎですな!!!
ではではww さらば〜〜イ!!!!
強力な特殊能力持ちに努力と根性、知恵と勇気で立ち向かう
普通人もしくは弱小能力者の方が展開的に燃えないか?
というわけでジョジョなら1部2部も個人的に好きだ。
最近の棚牡丹・ブチキレ・インフレ・最強主人公マンセーは飽きた。
能力出すのは全く構わんが力押し一辺倒のバトルは勘弁。
パワーとスピードばっかで駆け引きやテクニックが軽視されてる気が。
弱小能力でも何でも駆使して慢心してる敵のスキを突いてくれ。
不利な戦況を一瞬の機転とチャンスで覆すカタルシスが欲しい。
一応一巻から読んでみるか
790 :
イラストに騙された名無しさん:05/01/22 08:33:31 ID:hud3tcGv
>>788 わかっちゃいるが実際書くのは難しいんだよ。
考えた挙句、ほっぽり投げて
主人公マンセーの作者オナニー小説になりまふ
簡単だからね
最近の能力ものは知らないんだが、主人公が能力を訓練せず、知略も働かさず、
力押しで勝つ展開が多いのか?
>>788 でも、主人公が弱小過ぎると、『主人公が機転を利かせたおかげで勝った』
ではなく、『敵が油断していたせいで負けた』とか『主人公の運が良かった
から勝った』になっちゃうと思うんだが…。
ジョジョだって5部以降油断と慢心のせいで負ける敵ばっかりになってるし。
「カンフーハッスル」観てきたんが……
このスレ的には最高の展開だったなぁw
>>791 お互いが、条件次第では有効な特殊能力を持ってて、
気を抜けばやられる状況で、基本スペックが強大な敵相手に
いかに知略を駆使して戦うか、ってのが多い。
ブギーにせよその他にせよ。
考えて見ると、矢張り荒木飛呂彦の果たした功績は、大きいな。
それまでの、レガシー能力は、密教や神道、仙術や魔法と、既在のオカルトを母胎にしていた。
スタンドの発明により、そうしたテンプレを無視した、作家独自の設定で能力が作れる様に成った。
また、互いに祭壇を前にして祈ったり、藁人形を打ったりの退屈なやり取りから、ダイナミックなアクションに変わった。
孔雀王やバスタードでも、魔法にアクションを混ぜるのはやっていたが、それは空を飛んでエネルギーのぶつけ合い。
実は理屈付けしただけの、ドラゴン・ボールでしか無かったんだ。
作者本人が、映画に範を取ったと語る、JOJO3は、そうした単調さから脱皮を計り、バリエーション豊かなやり取りを描いている。
能力バトル自体はそれ以前からあったんだけどね。
北斗の拳にせよ星矢にせよ、何がしかの特殊能力持ってる奴ってのはいたし。
それ以前の漫画でも相性使ったバトルはやってるし。
俺は荒木が第三部を始めたとき、
「一人一能力」
「能力が一枚のカード(タロット)で表示」
ってあたりから、ああ、今度はカードゲーやるのか、と思った。
当時はマジック・ザ・ギャザリングが一部で有名になり始めてた頃で、
遊戯王みればわかるように、MTGがちょうど、そういう
・カードの能力次第で一発逆転可能
・カードの特殊能力が一杯あってどれが最強と一概に言えない、
・強弱はあるけどかけひきのが重要
って内容だったから。
俺はMTGが元ネタだろうと思ってた。
>>797 事実の前後関係にかなりの無理があるぞ。
Mtgがアメリカで発売されたのは90年代だ。
ジョジョ厨
「MTGはジョジョのパクリということかwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
さすが荒木師匠wwwwwwwwwwwwww西京wwwwwwwwwwwっうぇww」
ジョジョ三部のアルカナとMTGのカードとの関連性について論じよ。
なお解答にあたって知能障害を起こした場合失格とする。
タロット>>ジョジョ3部>MTG
おっしゃ、任せろ!
俺の能力は火病、すべての質問をファビョッて無効にできる
804 :
名無し物書き@推敲中?::05/02/04 16:01:08 ID:rNjwESzm
sdg
能力出すのは構わないがそれが作者の伝えたい主題に叶っているような
作品とかがあればいいんじゃないか?
俺としては何も能力を持たないような奴が舌先三寸で丸め込むタイプが好きなのだが。
俺は、無能力者な主人公が、鍛錬の成果と機転と意志力と、とにかく能力以外で相手倒す展開が。
やっぱりこのスレに来るような濃い?人間はそういう方が好みなんだろうな。
しかし残念ながら大した努力もなく降ってわいた最強能力を薄っぺらい苦悩と
取って付けた猿知恵で振るった上ピンチになるとご都合な覚醒する作品ばかり……
分かりやすいから一見の受けはいいのかも知れんが寒い時代になったとは思わんかね?
別に。
戦闘に生かすだけが能力系じゃないと思うけど。
乙一の本だって能力っぽいの出てるじゃん。
>807
貴方が「大した努力もなく」と感じた展開でも、そう思わない人だっているかもしれない。
貴方が「薄っぺらい苦悩」と感じた描写でも、そう思わない人だっているかもしれない。
貴方が「ご都合な覚醒」と感じた描写でも、そう思わない人だっているかもしれない。
OK?
>807が濃い展開としてあげたような物も、
一つのパターンとしてお手軽に消費されてる寒い状況とも言えるしなぁ……
じゃあ、あれだ。
能力が一切出てこない能力物ってどう?
それは能力モノと言わないのではないか。
そいつが能力者か詐欺師か微妙にわかりにくい描写で、能力は存在するのかも?
でも結局詐欺(手品・トリック)でした。て感じか?
ミステリー臭くなる
817 :
名無し物書き@推敲中?::05/02/17 13:03:24 ID:rRBLV6wm
yr
818 :
イラストに騙された名無しさん:05/02/19 00:01:47 ID:gHCvvfN9
とりあえず能力者の前にどこからともなく現れるチンピラ集団と
科学の力で後天的に力を得た能力者が悲惨な最期になるって展開はもうやめて。
各人の内面を反映した能力を振るって恋の鞘当を繰り広げる
そんな能力バトル物が読んでみたい。
〉819
ツンデレお嬢さまにふさわしい能力とはなんたろうぁ……
毎朝起しにくる幼馴染の能力は……
つーか、バトル?
恋敵を陥れたり出し抜いたりするのに使われる各種能力…
面白そうかもしれない。
能力者を普通人が圧倒するというと、ブギーポップの炎の魔女とかが該当するだろうか。
漫画で言ったらワンピースのゾロ?
でも両者とも結局力押しなんだよなぁ、イメージが・・・。
行動する前まではそこそこ考えるのに、行動開始すると力押し。
普通人が能力者を圧倒するにはそこら辺がカギになるんだろうなぁ。
ある意味詰め将棋みたいなもんで。
>>823 漫画で言うなら初期と後期のARMSが好きだったな。
両親は反則的な力押しだったけど。
アメコミなら、バットマンか。ヒーローチーム、JLAで一人だけ
ただの人だけど持ち前の財力と悪知恵で、他のヒーローを圧倒したりする。
買収、恐喝、詐欺、誘拐、なんでもやるから。
スーパーマンにも勝利しかけるのはかなり凄いな>バットマンの中の人間
827 :
吾輩は名無しである:05/03/03 13:15:22 ID:B6eBqabw
tr
828 :
吾輩は名無しである:05/03/16 12:04:51 ID:BvwMUw4g
ip
>823
ありていに言って能力者VS非能力者とやった時点で
・能力者側が著しい知欠
・非能力者側の身体能力が大幅に能力者より上
・能力を上回るような武器の持込
・あまりに卑怯な戦法(人質、色仕掛け)
でないと無理。一度くらいなら完全に機転でいけるかもしれないが、
シリーズとしての維持は不可能。
ちょっと違うかもしれんが、大暮維人の「魔人」って漫画で、
能力者(蜘蛛系怪人)に知識で打ち勝つ主人公がでてきた。
そのまま機転と知識で勝ち続けるのか…と思いきや、
すぐに主人公も怪人系へ転身。
やはり秀才君では読者が感情移入しにくかったのか。
流れぶった切ってスマンけど、
とにかく戦闘向きな能力じゃなくて、
「どんな状況でも諦めない勇気」とかを持った主人公が見てみたい。
主人公系は、大概デフォでこの能力を持ってる奴ばかりだが、
実際にはこれこそ能力と呼ぶに相応しいだろう。
どんな絶望的な状況でも、無意味に諦めない奴が多過ぎるのは萎える。
王道中の王道なキャラは作者に地力がないと凄い安っぽくなる
>>831 それは…つまり一部の能力持ち人間を除いてすぐに諦めるヘタればかりの小説が読みたいのか?
それとも本人の意志に関係なく”どんな状況でも諦めない勇気”が沸いてくる能力(向精神剤みたいだな)
が出てくるってこと?
後者で主人公が能力持ち、ライバルが純粋に地力で頑張るよーなヤツだったりしたらそれはそれで面白そうではあるな。
>830
ラスボスは純粋に知識だけで倒したけどなあー
能力者対非能力者の闘いは
つまるところJOJO第四部のラスト直前に尽きるわけだが。
あの記憶力は、異能の範疇な気もするけどなw
漫画板化
SBRは打ち切りで移籍しちゃったわけだが
やっぱ、能力ものはドラゴンボールよろしく
バトル中心で逝くしかないのかなぁ
839 :
吾輩は名無しである:2005/03/28(月) 13:08:53 ID:7om1/ykn
8
ブス=醜女。
ジャイ子はブス(醜女)ではなく『醜少女』です
ジャイ子はブス(醜女)ではなく『醜少女』です
心の美しい少女は『性格美少女』です
心の美しい少女は『性格美少女』です
841 :
イラストに騙された名無しさん:2005/04/12(火) 09:04:01 ID:rz6eucBR
最近、冨樫がんばってんなー
「ネペンテス」の主人公が持ってる能力(体質)で
「自分の心が動揺すると自分や周囲に悪いことが起きる」ってのがあるけど
このスレの対象なのだろうか。
同作のトオも「目を付けた相手の弱みを握る」能力っての持ってるけど。
あ、「嘘つきは妹にしておく」の「相手に痒みを与える」「魂をカメラに奪う」
の方がそれっぽいか。
843 :
吾輩は名無しである:
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