834 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/24 21:02:14 ID:fY43T6uJ
>>812 >天竺でアメリカの批判とかあったんだろうか?
「それにしても、外交とはまことに国をささえる大事。ただ強兵をもって他国を侵し、武威に驕るなど蛮人の業。
そのような失徳の国は、一時は強勢を矜ろうともいずれ惨めに亡びていくものでございましょう」
ガイエは遅筆とは言えないだろ。
筆が早いとは言えんかもしれんがちゃんと新刊だしとる。
アル戦とタイタニアが出ないから遅筆って感じるだけじゃない?
>>834 >ただ強兵をもって他国を侵し、武威に驕るなど蛮人の業。
ガイエに関係無く普通に中国を思い浮かべた。
>>835 遅筆ではない。現状では小説家失格というだけ。
>>836 つーか、歴代中華王朝は大体そんなものだったような。
士大夫ガイエの大好きな宋王朝くらいじゃないか?例外って。
自分の国の領土だと思ってるところには出兵してもいいらしいよ。
現在の中国で言うなら台湾とかチベットとかはOKなんじゃない?
>>839 それいったらきりねぇ。
その気になれば、アメリカさえも、鄭和の関係で中国固有の領土だと主張できる。
日本からのODAで、有人ロケットを打ち上げて
「世界は中国人のもの、宇宙も中国人のもの」とか電波飛ばす国民だから。
そのロケットにしてみても、打ち上げに失敗して村一つ丸ごと消滅させてるし…
旧ソ連の様に早く崩壊してくれんかねぇ。
>>840 鄭和が行ったのはアフリカ
>>841 志位によると資本主義は耐用年数が尽きつつあるらしいぞ。
これから共産主義社会の中国が伸びるんだろう(w
>842
誰だ? そんな名前のキャラクター、田中作品にいたか?>志位
共産党のおっさんの事ジャマイカ。
資本主義社会が成熟しない限り、社会主義革命は成功しない罠。
ロシア革命において、ボリシェビキとメンシェビキが対立した要因の一つがここにある
・ボリシェビキ
現状のロシアは充分に資本主義社会が成熟している
社会主義革命は十分に可能
・メンシェビキ
現状のロシアは、資本主義経済が充分に成熟していない
社会主義革命より、資本主義社会の成熟の方が先決
って感じ。
そもそも、この共産主義の考え方でいくなら、中国は「社会主義国」じゃない。
中華人民共和国の成立以前に、中国には資本主義社会が成熟したような
形跡は、ごく一部の地域を除いてほぼ皆無だから。
だいたい、毛沢東が社会主義の理論をどの程度まで理解していたかははなはだ疑問。
このへんは『中国の大盗賊・完全版』(高島俊男)を読んでみると面白い。
劉邦・朱元璋・李自成・洪秀全とかでてくるのでマジお勧め
今の中国って共産主義なのか?最近死んだおっさんのせいで
共産主義っていうにはおこがましい感じが・・・。
共産主義っていうより、ただただ中華思想臭くてイヤンな感じ。
微妙にかぶった・・・
共産党に楯突くと酷い目にあわす主義 略して共産主義でどうよ
共産主義は思想的にはわかるんだが、実践となると人間には不可能な気がするな。
赤い人に言わせれば歴史上共産主義を実現した国家は存在しないそうで
共産主義は決して失敗した訳じゃないらしい。
こういう話を聞くと共産主義ってのは必ず成功と繁栄が約束されている素晴らしい理論なんだと思う。
>>847 >資本主義社会が成熟しない限り、社会主義革命は成功しない
それ自体がそもそも疑問だ。
>>852 >共産主義ってのは必ず成功と繁栄が約束されている素晴らしい理論
俺もそう思う。
実現できないのが唯一の欠点だが。
KLAN丸投げ追跡
前の書き手の作ったキャラを殺して退場させた、新キャラが登場!また次の書き手が消すだろう・・・
>>842 高島俊男はおもしろいな
中国文学研究者だけど中国マンセーじゃなくておかしい点はきっちり指摘するし。
今、中国ではあっちこっちで農民反乱起きてるんだよな。
官僚の腐敗も進んでるし。
ここらで大規模な反乱がおきて群雄割拠とかになるかも。
中国がまともな資本主義&民主主義国家になれんのは何故。
今でも法治じゃなくて人治国家という評論かもいるし。
ロシアと同じ理由じゃない
国土が広すぎるのと多民族国家だし
共産主義はそういう大陸国家にはむいてるんじゃない
大分裂の時代の幕開けか?
タマンネー
>>853 どう疑問なのか、教えて下され。
>>855 少なくとも、中国史に関しては田中先生よりは冷静に分析・考察していると思う。
別に学者じゃないからひいきの引き倒しがあってもいいんじゃない。
信者が鵜呑みにしたりアンチが過剰反発したりするのは作家、作品とはまた別の次元のお話だし。
魅力的な小説さえ書いてくれれば一向に構わない。
>>857 そもそも中国史って、統一と分裂・秩序と混沌の繰り返しだもんな。
ガイエは中国中国言ってるわりには
高島俊男とか宮崎市定とか本職に触れた文章見たことない。
名前出すのは小説家ばかりで。
ヘタな小説より学者の書いた本のほうが面白いのに。
>>842 嘘か真か、アフリカ沖で7つくらいに別れた艦隊のひとつがアメリカに上陸したんだとさ。
ソースは昔読んだ事がある和田大かどっかの論文と、世界不思議発見だが。
>>853 社会の底辺である労働者層が団結し、革命と新たな社会体制を望むためには
そもそも労働者自身にある程度の教養、政治的な素養などがなければいけない。
そしてそれは資本主義以前の、お貴族様や天子様が上から愚民を統治するだけの社会じゃ実現不可能、ってことじゃないかと。
マルクスの生きた時代ではフランスにせよドイツにせよ、ある程度文化も民度も発達していたし。
中国は・・・そもそも農民という、労働や資本家との戦いだけじゃやっていけない職業の連中が母体というのは
やはりどこかおかしい気がするよ。
>>864 中国やロシアのような専制主義体制は目指すものは違っても
基本となる経済構造が似通っている為、共産主義体制への
移行は非常にしやすいらしい。
>>864 「と学会」本の考証によると、アメリカ到達とか書いてある元本は、翻訳元ですら
フィクションと認識して翻訳しているそうだ。
俺も一通り読んだけど、証拠は希薄、論理が飛躍しすぎていて、まともに読めば
説得力なんて欠片も無し。
しかし今の中国様のノリだと、どんないい加減な論拠でもそれを元にして騒ぎ出し
そうなのが鬱陶しい。
ガイエ、一党独裁だけでなく、偶には南沙やチベットを批判してみろよ。
つかアメリカとか中国とか以前に
それより遥か昔からインディアンが居住していたわけで
いいインディアンは死んだインディアンだけだ。
電波伝とお涼、及び直訳系の中国物の湧き出す壺を捨て、
アル戦等の未完小説の続編が 湧き出す壺を入手して貰えんかな…
某半島みたいに捏造しなくても輝かしい歴史があるのに
アメリカ大陸到達だのオーストラリア大陸到達だの
って騒ぐの見てると偉大な先祖のお馬鹿な子孫としか思えなくなる。
>>870 ガイエ「吾に余剰筆力なし。そこで悶死せよ。言いたいことがあればいずれ天上(ヴァルハラ)で聞く」
いいガイエは禿げてないガイエだけだ
>>871 多分その輝かしい歴史の大部分と異なり、現代では世界の盟主じゃないことが
苛立たしくてしょうがないんだろう。
同時に中南海は現実主義者の巣窟だから、むやみやたらとファビョりもしない。
>>872 今まで何人の作家からその最後通告を受けたことか。今更気にするまでもない。。。
ウクライナの野党陣営が設置した「救国委員会」が25日に出した布告の骨子は次の通り。(タス通信による)
一、人民による権力の復活を行う。救国委は憲法擁護の責任を負う。
一、救国委の構成を30人とする。
一、救国委の執行委員会を15人で構成する。
一、人民自衛のための部隊を設置する。(警察を統括する)ウクライナ内務省の機関、ウクライナ国家安全保障会議と協力し、秩序を回復する。
一、思想と言論、報道の自由を守る施策をとる。
一、社会秩序を保障する。
一、国家の建物の安全を保障する。
ttp://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/ukraine/?1101474438 なんかどっかで見たことがあるような・・・・。
>>875 燃えるなあ(藁
クーデター前夜みたいな雰囲気は血が騒ぐよ。
ところでウクライナとか白ロシアといえば、ガイエ処女作の「白夜の弔鐘」が結構面白い。
なぜ徳間始まって以来の売れない作品だったのかわからないくらい。
あれと同じのを書ける新人ラノベ作家が出現したら、一発で期待株なんだが。
ガイエも一歩どこかで道を違えれば、時事ネタをタイムリーに取り入れるハードボイルドアクション作家になっていたりするのだろうか(笑
フォーサイス読んだあとだと・・・ゲフンゲフン
>>876 悪魔の選択?
それを言っちゃあおしまいだが(笑)、冷戦SFアクション?ライトノベルとしては悪くなかったと思う。
リアル冷戦期だったしね。
冷戦って結構ラノベの舞台としては悪くないような。すでにフルメタとかイリヤとかがあるし。「雲の向こう…」もそんな感じだし。
これから色々出てきそうな予感。
間違えた。877へのレスでした。スマソ。
間違えた。877へのレスでした。スマソ。
>>876 少年時代、三国志演義、読んで中国モノにかぶれた段階で既にアウト。
時事モノで続きモノを取り扱うには3,4ヶ月に1冊のペースで本出
さなければ周囲の状況が変化して違和感が出てくる。
ガイエみたいに長編にするくせに遅筆な作家は根本的に向いていない。
>>875 イゼルローンはどこだ?
それとも深紅党を探せばいいのかな。
883 :
hugin:
>>874 最後通告すらせずに消えた作家は更に多く・・・・・