↓「めぞんdeぎゃらくしぃ」でヨロ
クトゥルフ神話の中でも異色作だよな。
邪神群が一つアパートに住むドタバタコメディなんて普通は考えないぞ。
コズミックホラーの欠片も見当たらない明るさも、元ネタを知ってると余計に笑える。
漏れの好みはやっぱロング美人の蓮田さんだな。
飼ってるインコの名前がビヤーキーってのがまんまで笑える。
擬人化もとうとうここまで来たか、という感想だな。
でも、無茶苦茶な内容のわりに、クトゥルフ神話をきっちりフューチャーしている所がステキだ。
原作ファンにもそれなりの評価を得ているとかいないとか。
5巻の地上げ屋編のヤの字が軒並みダーレス系主人公というのは笑えたな。
特に猿滑組長と大足九朗。
一話限りの美少女、我田乃さんにはあっけにとられてしまったよ。
包帯にマントの美少女っていうのを最初に地の文で読んだときはどうかと思ったが、
まさか最後まで顔は包帯で隠したままの「自称美少女」とは。
「見ないでください〜」
は、2巻屈指の萌え台詞だ。
「深き者ども」が何人も六畳一間の部屋で肩を寄せ合って暮らしてるのなんて
あまり想像したくないな
隣の部屋からは「生臭い」、下の部屋からは「湿ってる」なんて苦情が来るから、
大家さんも苦労していたな
大家の内原さん自体、人間の間に混じって長い事暮らしてきたんで同情したんだろうね。
彼女の周辺住人との折衝を描いたシーンは一読に値すると思うよ。個人的には3巻のベストシーンかな。
でもあの内原の孫息子がなあ……。
富手夫だろ、名前。
名前だけで登場しなかったけど、
あれどうみてもあの料理人だよなあ……。
第4部で登場しそうな前フリあったから、やっぱり出るんかね。
ソノラマや筆者の菊地にOK取れたんだろうか。
>>658 その辺はシェアードワールドだから問題ないという方向で。
逆に彼がかなり耐性あったのは、実家の環境のせいかと納得してしまった。
言ってしまえば、店子さんだもんなあ。
でも隣の人を料理したかったことになるのか。
うーむ……
1巻毎に主婦の弐虞さんの子供が増えるのが謎だよなぁ……1週間に一人の割合で産んでる事になるぞ。
何か黒いし。