新人賞スレッド@ライトノベル板 夢見がちな25作目

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96十日千秋 ◆XiP0K4DBjM
こんにちは、十日千秋です。
夏厨が増えてまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

突然ですが、電撃小説大賞について、少し真面目な話題をふってみたいと思います。

◎電撃黄金時代の終焉

まず、最初に声を大にして主張します。

   ワナビにとっての電撃黄金時代は終わりました。

最近の電撃小説大賞は、決して発想、構成、描写に優れた作品を選出するわけではありません。
オタク読者が何気なく手にとってしまうような、わかりやすさとサービスを優先した作品。
つまりは、編集者や出版社が安心して出版できる、対オタクのビジネスに特化したを選出すると考えるべきです。

しかし、そのような作品or作家も戦略的にはバカには出来ません。
瑞人&こつえーの『イリヤの空』よりも、おかゆ&とりしもの『ドクロちゃん』の方が、
明らかに絵師の採算効率が良いのです。

そのような作家は人気絵師が忙しい時の数合わせに活躍しており、
作風の相性次第では一気に化けて、いつの間にか「絵師頼みだ」と言われる事もあります。
阿智作品も、どんな異論を唱えようが確実な成績を残しているのが現実です。

将来立つかもしれない、あなたのためのスレでは、
瑞っ子と川上儲と成田儲と嫉妬ワナビによる大きな戦いが始まるでしょう。
そして、夏と冬の2chライトノベル板大賞には、
地雷賞の栄誉をあなたの作品に贈るために、それらの勢力が暗黙の協定を結ぶことでしょう。

しかし、道はそれしかありません。

次回は、ヒロインとサービスシーンについてお話ししたいと思います。