こんなマリみては嫌だ15 桂桂私の姓をご存知桂?編
10 腹黒女
>>448 「写真部 総勢25名参陣!」
「剣道部 総勢34名参陣!」
(中略)
「聖書朗読部 総勢122名参陣!」
「山百合会 総勢8名参陣!」
「教皇聖下の御命により我ら参陣致しました。
我らの参陣と同時に上村学園長は昇進、上村理事長になられます。」
「我ら軍団は、第10次十字軍を編成。
総指揮権力を上村理事長猊下に委ねます。」
「AMEN。全身全霊でお受けする。
目標は花寺学園生徒会室。
熱狂的再征服(レコンキスタ)を発動する!」
「AMEN!AMEN!」
ビスケット扉の代わりにビスケット・オリバが。
パンツ一丁のマッチョを見て祥子さま失神。
福沢祐巳
裏読み→タヌ・キネンシス
小笠原祥子
裏読み→ヒステリー女
水野蓉子
裏読み→完璧超人
島津由乃
裏読み→改造人間
支倉令
裏読み→へた令ちゃん
鳥居江利子
裏読み→おでこ
藤堂志摩子
裏読み→銀杏愛好家
佐藤聖
裏読み→聖さまだけはガチ
水泳の授業で、二十五m競争する祐巳さんと志摩子さん。
バシャバシャ
祐巳「私の勝ちーっ」
志摩子「あらあら。負けちゃったわね」
由乃(いや……私は知っている)
由乃(志摩子さんはずっと祐巳さんと一定の距離を保ち続け―――ずーっとケツを拝んでいたことを)
「祐巳ちゃんはさ・・・」
す、と、眠っている祐巳ちゃんの方へと目をやる聖。
「本当に・・・本当にいい子だよね」
「ええ」
と私にしては素直に、聖の言葉に頷いた。「そうでしょうね、多分」
「わたしは祐巳ちゃんみたいになりたかった」
「ええ」
「・・・・・・でも、なれなかった」
「・・・・・うん」
はぁ、とうつむく。
「祐巳ちゃんになれないまま、卒業しちゃった。きっとね、これからもわたしは、
祐巳ちゃんみたいにはなれない。何年経っても、何十年経ってもね。
死ぬまで私は祐巳ちゃんにはなれないんだよ」
「いいんじゃない?そんなの、人それぞれよ」
「・・・ねえ、江利子」
顔を起こす聖。
「自分が人間として欠陥品なんじゃないかって思ったこと、ないかな?」
「・・・・」
「わたしは、あるよ」
笑顔だった。
こんな悲しげな笑顔を、私は初めて見た。
「・・・誰だって」
私は思わず言ってしまう。本当に心の中にあるかどうかもわからない、慰めの言葉を口にしてしまう。
聖の悲しげな顔を見たくないがためだけに、心にもないことを言おうとしている。
なんて卑劣。
なんて滑稽。
恐ろしいくらいに無様だった。
これだと、聖さまが殺されてしまうではないか。
ついでに祐巳さんもクビシメ(以下略
ガ板にはマリみて自体ご存知ない方がいらっしゃるので、敢えてこちらに貼りますね。
「お姉さま……」
「お姉さまっ!」
さわやかな祐巳の慟哭が、湿めきった梅雨空にこだまする。
マリア様のお庭を後にする乙女たちが、今日も天使のような無垢な笑顔で、背の高い門をくぐり抜けていく。
絶望に苛まれる心身を包むのは、ずぶ濡れの制服。
スカートのプリーツには泥が撥ねて、白いセーラーカラーは濡れて翻っている、
ゆっくりと歩くのも忘れてしまった放心状態。
もちろん、対面ギリギリで見せ付けるなどといった、はしたない瞳子など存在していようはずもない。
「マリア様がみてる」に於けるレイニー止め。
平成十四年発祥のこの呪文は、初版読者のささやかな復讐として唱えられたという、
伝統あるマリみて初心者への推薦法である。
コバルト文庫。エロエロの面影を未だに残している冒険の多いこの文庫で、先輩読者に見守られ、
志摩子さんから自衛官の友人までが異口同音に唱える酷な呪文。 *
時代は移り変わり、第十七巻「チャオ ソレッラ!」が発行された今日でさえ、
レイニーまで読み続けた温室育ちの純粋培養 ・゚・(ノД`)・゚・。 が箱入りで出荷される、
という仕組みが未だ残っている貴重なシステムである。
* キャラネタの志摩子さんと、サマーワに派遣される自衛官の友人のこと(下記)。
ttp://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/army/1073859913/194
「・・・やっぱり」
「瞳子ちゃんは祥子さまのただの従妹なんだ。祥子さまの妹は私なんだ」
「・・・半年前、私は祥子さまにタイを直してもらった。恥ずかしかった。それが全ての始まりだった」
「蔦子さんが隠し撮りした写真を持ってきた。私はどうした? そうだ・・・」
「私は蔦子さんと一緒に薔薇の館に行った。そしたら扉から祥子さまが飛び出してきた」
「そう、そして祥子さまと激しくぶつかった。そこで祥子さまは・・・・」
「いきなりスール宣言した!」
「私の名前も知らなかったのに!」
「その後色々あって、私は祥子さまの妹になった。嬉しかった」
「だって私はずっと、ロサ・キネンシス・アン・ブゥトン・プティ・スールになることに憧れていたんだから・・・」
「・・・ロサ・キネンシス・アン・ブゥトン・プティ・スール?」
「・・・ロサ・キネンシス・アン・ブゥトン・プティ・スール? 私はいつから祥子さまの妹になったっけ?」
「祥子さまの妹って、どうやってなるの?」
「どうして・・・思い出せないの?」
「私は・・・私は・・・・」
「そっか・・・」
「・・・悩む事は無かったんだ。だって私は・・・・」
「みんな、今までありがとうございました。
それに・・・ごめんなさい。・・・ごめんなさい・・・すみません」
「特にお姉・・・祥子さま。
本当にごめんなさい。いろいろ良くしてくれたのに・・・なんて言ったらいいのか・・・
私、やっぱり祥子さまの妹にはなりきれませんでした。
祥子さま・・・いつかどこかで、
本当に祥子さまにふさわしい妹さんに逢えるといいですね」
「祐巳!祐巳!嫌ああぁぁあ!!!」
ずっと・・・不安だった。祐巳が、どこか遠くに行ってしまいそうで・・・
でも、本当の事を言うことはできなかった。
言えば、おばあさまのお願いに背くことになる。そしてそれは・・・・嫌だった。
でも、こんな『結末』を望んでたんじゃない!!
「志摩子さんさ。お寺の娘だってこと隠してた時、ばれたら学校やめる決心してたでしょ。そういうこと」
「・・・ああ、そうね。そうかもしれない」
「今はやめちゃ駄目だよ。祥子さまと喧嘩する形になっちゃったけど、人間関係はこれで終わりじゃない」
「でもどうやって・・・。私には山百合会も、乃梨子も、捨てられないのに・・・」
「志摩子さんはこれからもたくさん迷うことあると思う。でも、今、この事の解決方法はある。
解決方法は、一つあるよ」
「志摩子さん。行ったきりなんてのは御免だよ。
楽しく修学旅行して、必ず戻ってきて。私、待ってるから」
私がここにいるのは私が志摩子さんの妹だからだけど、
あなたは何故栞さんの隣にいないんですか?
・・・佐藤さん。
「ガイドライン板」ではなく「ガイドライン」である。
ロビーやラウンジや壁と同じ。
名無しさまのお姉さま度は 560お姉さま です
あなたはすでにお姉さまの域を越えています。
マリみてキャラでいうと『シスター上村』です。
あらゆるお姉さまの条件をパスし、厳しさも優しさも兼ね備えた素晴らしいお姉さま…シスターです。
厳しい面もありますが、暖かい眼差しで後輩達を見守っています。
多くの後輩達から信頼される、シスターです。
>>482 近い将来あなたは心中する。
だが外れても、私は謝らない。
祐巳に逢いたい時だって どこか逢えない気持ちがある
だけど本当の優しさが そこにあるかも知れない
人ごみに揺られてる どこかにあてがあるわけじゃない
一人きり歩いても 何か解決することじゃない
自分が本当に望んでる気持ちはきっと
これから二人で歩いていくことさ
祐巳に逢いたい時だって どこか逢えない気持ちがある
だけど本当の優しさが そこにあるかも知れない
二人輝いた季節は きっとこれからも続いてく
だから大切な未来に この思いを残したい
姫BIGを選択して熱唱する祥子さま。
牛角がスポンサーにつくアニメ版マリみて。
CMでは、山百合会の面々が焼肉を食いまくる。
祥子「皆さん!! 元気かしら? 私達山百合会は元気が一番!!」
祥子「ここ牛角でたくさん食べて、リリアンの平和を〜」
祐巳「ロース追加ー」
祥子「へ、平和を守ってるのよ!!」
祥子「さらに!! 今なら牛角特製マリみてグッズがもらえるわ!! クウーッ!!」
祥子「貴方も〜」
祐巳「カルビ五人前ー」
祥子「私の分、忘れてないかしら!?」
祥子「牛角食べて!! ごきげんよう!!」
私は藤堂志摩子
梅雨の時期が似合う湿っぽい老猫…
施川…
学園祭に真っ赤なスーツ+15cmピンヒールで現れる薫子
志摩子「乃梨子は大人になったらああなるのね」
乃梨子「え? 確定?」
#そういえば イラク行く前にレイニー止めを敢行されたお姉さまの自衛隊のカレは
#無事帰っていらしたのかしら
#(記憶の中で話が美化されている可能性があります)
環境美化委員キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
体の中に脂肪をたたんでしまってスマートに見せている瞳子
>>485 祥子さまが座った瞬間、イスからはじき飛ばされる令ちゃん
一次隊は無事だろ?
さぁ、パラソル持ってお出迎えだ
「てめー、なんで10冊しか渡さないんだよ」とか言って殴られたりして
同じ方法で普段は幼女にしか見えない祥子
494 :
493:04/05/31 21:12 ID:+FdNBfWL
落ちた霊脈、地域の霊脈が流れ落ち、寺の周囲には自然霊以外を排除する結界が張られている小寓寺。
>>490 瞳子派の間では言わない約束になっていたのに・・・
聖さまが卒業して悩む志摩子さんの前に
首の落ちたマリアさま像の上で第九をハミングしながら登場する乃梨子
この後お泊りしたり一緒にお風呂に入って手を繋いだりする。
スールはリリアンが生み出した最高の制度だよ...
裏切ったわね!信じていたのに…乃梨子は私を裏切ったのよ!
素でキョワイ(笑)
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,.'´ ヽ ⌒*___*⌒ Bomb!
! ノメノハ)〉 ((〜l∀・ l Bomb!
l (!l ゚ ‐゚ノ| |__|〜)) Bomb A Head!
l.(つ旦と) < \
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! ノメノハ)〉. l l Bomb!
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|とても素敵に踊れていてよ、祐巳
_└―y―――――――――――――
,.'´ ヽ ⌒*___*⌒ Bomb!
! ノメノハ)〉. ヽl∀・ lノ Bomb!
l (!l ゚ヮ゚ノ| |_へ| Bomb A Head!
l.(つ旦と) <
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祐巳「おねーさまー」
祥子「なぁに?祐巳」
祐巳「おしるこ食べませんかー♪」
祥子「・・・・・貴方・・・今何月だと思っているの?」
祐巳「え?え、えっと・・・八月・・・・ですけど・・・」
祥子「そうよ、八月よ。夏休み後半のムシムシした気温の中でどうしておしるこなんて発想が出てくるのかしら」
祐巳「は、はい・・・すみません・・・・・」
そう言うと祐巳はションボリした顔で台所に向かった。
まったく・・・この暑い日にどうしてそんな発想が出てくるのかしら・・・
一度頭の中を開いて見てみたいわ。
祐巳「・・・折角作ったのになぁ・・・」
祐巳はタッパーのような物を抱えながらボソッと呟いた。
本人は私に聞こえないように呟いたのかも知れないけど、私はハッキリ聞いてしまった。
祥子「祐巳」
祐巳「は、は、はい!?」
祥子「どうしてそういう事を先に言わないの」
祐巳「え?」
祥子「用意なさい」
祐巳「あ、あの」
祥子「食べるって言ってるのよ!」
祐巳「は、はい!!」
まったくもう・・・祐巳の手作りを食べない筈がないでしょう。
もう少し説明を増やしてくれればわかりやすいのに・・・
祐巳「どうですかお姉さま♪」
祥子「え、ええ。とても・・・おいしいわ」
こんな真夏に・・・どうしておしるこなんて・・・
祥子さまは流れに身をまかせてきている
自分が振られない、姉妹になれる流れと確信すれば
薔薇さま達の面前でもロザリオ授受にうってでる
そのヨミはたぶん当たっている・・・天性のお嬢様・・・
しかしそんなお嬢様にも弱点はある
相手の気持ちを考えないということ
特に祐巳さんみたいな下級生に対する配慮が足りない
加えてロザリオを差し出すという行為の重みも知らない
教えてやるさ・・・!姉妹のアキレス腱・・・!
とりあえず・・・祐巳さんがロザリオを受け取ってしまう流れを封殺
志摩子「お待ちください」
志摩子「祥子さまもお姉さま方も、大切なことをお忘れではありませんか」
>>484 吉宗かよ
本当のコバルト読者が知っているはずがないネタだ
>>484 つーか。もともとあの歌は「歌詞の空疎さ」を含めて
あの歌手のパロディになってるワケで・・・
そんなものをネタに使うのはどうかと思うワケで・・・
ぶっちゃけつまry
>>503 半分以上は事実であるところがまたうまいなw
マジレスすると、祥子が相手の気持ちをどの程度考えて
いたのかという問題はとても興味深いところ。
アニメ版マリみて第二期、乃梨子の声が伊集院光。
娘同士をスールになれるように、1年違いで子作りに励んだ支倉母と島津母。
>>509 支倉母が令を産むまで絶対に生でさせてもらえなかった島津父
>>510 そして令が生まれるや否や、急に営みを激しくする島津母。
一年以内に産もうとする余り、バイアグラにまで手を出す。
ところが島津夫が種無しと判り
なんの躊躇もなく浮気してどこの誰とも知らない子を孕む
島津母。
サーモグラフィで常に由乃と令が二人きりの部屋の監視をする両親達
くっついた思ったら急に体温が上昇しはじめる2人
NTTフレッツのCMで、何のためらいもなくホットしるこを選ぶ祐巳すけ