蓉子「みなさんごきげんよう。世界のさまざまなニュースを紹介するワールドリリアン! 司会の水野蓉子です。
今日は 世界ではどんな出来事が起こっているのか、各界の著名人を迎えて見ていきたいと思います。
都内在住の凸アナリスト、鳥居江利子さん」
江利子「ハーイ!蓉子。いやー、記念すべき第一回目に呼んでいただきありがとう。」
蓉子「こちらこそ遠いと所わざわざありがとう。凸的な視点から江利子らしい鋭い意見を期待しているわ。」
蓉子「そして世界ガチ百合の会、議長、佐藤聖さん。ハーイ!聖」
聖 「ハーイ!蓉子。」
蓉子「あいかわらず、綺麗ね」
聖 「ありがとう。でも私は祐巳ちゃんのエネルギッシュに生きる姿に注目したいわ。」
蓉子「エクセレント!聖らしいとってもキュートな意見ね。そう、今度食事でも一緒にどうかしら?」
聖 「そうね、考えとくわ。」
蓉子「ふっふっふー、そして、リリアンのコメディアン。福沢祐巳!」
祐巳「あ、どうも、こんばんわ。よろしくおねがいします。」
蓉子「エクセレント!面白いことを言うのが得意って聞いてるから期待してるよ。」
祐巳「あ、はい。」
蓉子「ははは、そしてその姉の小笠原祥子!」
祥子「あ、まぁ、はい、小笠原祥子です。」
蓉子「あれ!?貴方、ラストサムライの芸者ガールに似てるわね!」
ハーハッハッハッ!アーハッハッハ!
聖 「似ってるわー!!」
江利子「勘弁してよー!!」
祥子「あーそうですか。」
江利子「蓉子ったら!面白いんだから!」
祥子 「そんなに似てるかしら?」
江利子「凸がはずれるかと思ったわ。」
祥子(キリキリ)
祐巳「あーーー、お姉さま、よろしいんじゃないんですか」
蓉子「ユウミちゃんも面白いことが思いつたら気軽に言ってよね。」
祥子「ユウミって言われてるわよ。」
祐巳「あ、私、ユミですけど。」
蓉子「それでは最初のニュースです。フィリピンから真美さんがお送りします。」
祐巳「ユミなんやけど。いや、ユミなんですけど。なんで無視すんの?」
>>786 −−VTR−−
喫茶店でブーブークッションのどっきりを行うところを真美がレポート。
客のリアクションが良いと喫茶店の料金がただになるというサービス。
志摩子さんのリアクションに、店長と真美はやたらに大ウケ。
−− スタジオに場面が変わる−−
蓉子「いやー、真美さんありがとうね。今のレポートを見て、どう、江利子?」
江利子「凸がアジアの中で最も注目してるのがフィリピンなんだけど、本当、あの店長のアイデアには恐れ入ったわね。」
蓉子「鋭い意見ね。聖は?」
聖 「私はむしろ逆で、喫茶店でたくましく生きる志摩子の姿がエネルギッシュで良かったわ。」
蓉子「エクセレント!ユウミちゃんはどう?」
祐巳「いや、ユミですけど。全然おもしろくないよ。」
蓉子「チッ!(舌打ち)、つまんない。」
祐巳「あのーリアクション、あんだけ笑うようなことじゃでしょ、店長が。」
蓉子「なるほどーそういう見方もあるのね。リリアンの芸人の言うことはわからないなー。
それでは続いてタイのニュース・・・・嘘よ、祥子。貴方だけ無視するわけないでしょ。」
祥子「別にいいですけど、無視されたって。別にいいですけど」
蓉子「それよりああいう時、リリアンの芸人はどういうリアクションをとるのかなー。ヘーイ!」
ブーブークッションがおもむろに祥子の椅子の下に運ばれる。
祥子 「なんで私がこんなことしなければいけないの、お姉さまっ!」
蓉子 「頼むわよ祥子。貴方、祐巳ちゃんとコンビを組んでからいい表情になったわよ。」
祐巳 「お姉さま、私が」
祥子 「祐巳、黙ってみていて、、(祥子座る。)WAAAAOOOOOO!(ベタなリアクション)」
アーッハッハッハッハ!ギャーハッハッハッハ!
江利子「おもしろい!」
聖 「さすがだわー」
江利子「祐巳ちゃんとのコンビは最高よ!」
祥子 「コンビって言うのおよしになって。スール!」
蓉子 「続いてのニュースです。またまたアジアのフィリピンから真美さんがお送りします。」
788 :
イラストに騙された名無しさん:04/05/13 16:20 ID:z+wzy5xy
>>787 なんかよう分からんけど面白かった。ノシ
>>787−−VTR−−
真美「どうも。またまたフィリピンの真美です。続いては、来店しただけでお金がもらえる電気店を紹介しましょう。本当なんでしょうか?」
志摩子さんの鼻の穴にコイン(お金)を詰めるだけ詰め、詰めた分だけお金が貰えるというイベントを開いている電気店を真美さんが紹介する。
真美「店長大盛況でしたね。お客もいっぱい来ましたよ。」
店長「いやいや、まいったよ。奴ら商品買わずに帰っていきやがって大赤字だよ。いつもこうなんだ。
これはちょっとシステムを考え直さねーと。」
−−スタジオに場面が変わる−−
蓉子「いやー真美さんありがとう。素晴らしいアイデアね。江利子?」
江利子「とにかく凸が何かやるんじゃないかと思っている国がフィリピンなんだけど、やっぱりやってくれたね。」
蓉子「なるほどー、聖は?」
聖 「私はむしろ逆で、鼻より目。志摩子のエネルギッシュな目を見てほしかったわ。」
蓉子「エクセレント!ユウミちゃんはどう?」
祐巳「いやユミですけど。聖さまは、なんで「私は逆で」って絶対言うの?」
祥子「確かにそうね」
祐巳「言うね?「私は逆で」って?」
聖 「・・・・・」
祐巳「何も返してくれないのですか?」
蓉子「アレ!?ちょっと待って。アレ、江利子?江利子はふかわりょうに似てるって言われない?」
アーッハッハッハッハ!ギャーハッハッハッハ!
江利子「え、そうかしら?照れるわねー」
祐巳「・・・・・もういいです。」
アーッハッハッハッハ!ギャーハッハッハッハ!
>>787 聖 「蓉子ったら笑わせないでよー。」
江利子「参ったなー。エヘヘヘヘ。ヘッヘー」
蓉子「ユウミちゃんはどう?誰かに似ているって言われないかい?」
祐巳「いや私はユミですけど。いや私はないですよ別に。弟の祐麒くらいです。」
祥子「そういう話じゃないですわ、今。」
祐巳「そうですわ、お姉さま。」
蓉子「祥子はどうせ芸者ガールでしょ?」
祐巳「話を聞かないですね。お姉さま方。」
ギャーハッハッハッハ!
聖 「さすがだわー」
江利子「やっぱりリリアンの芸人は最高よー。」
祥子「スーーーーール。」
蓉子「エクセレント!エクセレント!エクセレント!エクセレーント!」
アーッハッハッハッハ!ギャーハッハッハッハ!
蓉子「祥子!VTR見てどうだった?」
祥子「あれは一ペソは何円なんでしょう。どれだけ稼いだのかよくわからいですわ。」
蓉子「一ペソは2円ね。」
祥子「2円!?あれだけ頑張ってあの程度しか。」
蓉子「まぁでもタダだからね。参加料もないし」
祥子「え、ええ。まぁ。」
祐巳「でもあのあと「買い物もせんで帰りやがった!」とご主人が言ってましたけど、
買い物できる額でもないってことですよね。あれ、いっぱい鼻に入れても。」
蓉子「でも買い物はできないけどもあれで市民とコミュニーケションはかってるわけなのよ。彼は。」
祥子「お姉さま、何で急にそんなに真面目な・・・」
アーッハッハッハッハ!ギャーハッハッハッハ!
祐巳「いや、笑うところじゃないし。」
祥子「なんでなの?」
>>790 蓉子「ちょっと待って!ヘックシ(大げさなくしゃみ)!!!!!。失礼、祥子どうぞ。続けて。」
祥子「いや、もういいですわ!終わったし。なんなのこれ。」
蓉子「OK。。。。HEY!」
おもむろにコインが祥子の前に運ばれる。
祥子「もぅいいですわ!お姉さま方!」
蓉子「HEY!HEY!HEY!」
江利子「リリアンの芸人の根性を見せてよね。祥子」
祐巳「お姉さま、私がやります」
蓉子「もちろん、祥子よ。貴方、祐巳ちゃんとコンビを組んでからいい表情になったわよ。」
蓉子「いったい、どれくらい入るかなぁー。」
祥子、コインを鼻の穴に入れる。
アーッハッハッハッハ!ギャーハッハッハッハ!
蓉子「祥子!入るね!入るね!」
聖 「お姉さまの根性でぇーす。」
アーッハッハッハッハ!ギャーハッハッハッハ!
蓉子「いやぁー。祥子、冗談よ。祥子は本当に石頭ね。」
アーッハッハッハッハ!ギャーハッハッハッハ!
祐巳「よろしいのですか、お姉さま」
祥子「なんでですの・・・」
江利子「ほんと、蓉子ったら最高よ!」
聖 「最高、最高!」
蓉子「それではまた来週お会いしましょう。水野蓉子でした。」
祥子「え!?本当に。」
蓉子「SEE YOU!NEXT WEEK!」
祥子「なんでですの・・・」
一回目の放送見直しながら書いたのかな?よくできてる( ̄ー ̄)
つーか、関西じゃやってないぞ、ワールドダウンタウン(w