こんなマリみては嫌だ12　乃梨子の仏像建立日記編

実は蓉子から妹になるよう言われた時一旦は断っていた祥子。
というか即座に受け取った人物がいない歴代紅薔薇。

>>789
つまり、祐巳スケが最初祥子の申し出にゴメンナサイした時に、蓉子は

「こいつが次次期の紅薔薇だ」

と内心思ったという（ｒｙ

実は令からロザリオを返された事がある江利子
というか１度はロザリオを返される歴代黄薔薇。。

>791
そんな度胸の在る令は想像がつかん････。

既出かな？実は兄弟達と本当にでききていた江利子さま。

>>762
すべて自作自演で日本中を混乱に陥れる三奈子

白は一目惚れが基本であるなら
聖と先代は廊下ですれ違い、互いにはたと振り返り、
「あなた、私の妹になりなさい。」
「どういうことですか？」
「あなたの顔が気に入ったのよ。それだけ。」
「…わかりました。」
位に淡白なものだったに違いない。

じゃあ来年乃梨子も((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

由乃　 ｢令ちゃんったら…自分でクリスマスパーティーやろうって言い出しといて
　　　 　 結局買い出しサボるんだから！
　　　 　 バツとして今晩の料理の仕込み…全部やらせちゃる！！｣
祐巳　 ｢よ、由乃さん………………！｣
由乃　 ｢…祐巳さん？｣
祐巳　 ｢そんな…ここにいるはず……｣
由乃　 ｢…え？｣
祥子　 ｢ゆみたん！ゆみたーーん！！(むぎゅー)｣
祐巳　 ｢お姉…さま……く…苦しいですよぉ…｣
由乃　 (これが…紅薔薇さま！？)
乃梨子｢…完全に二人の世界に入ってるね｣
祐巳　 ｢お姉さま…どうしてここに？
　　　 　 小笠原家のパーティーに出ないといけないから…今日は来れないはずでは！？｣
祥子　 ｢祥子がいい子にしてたからおとーさまが途中で抜けていいよって送ってくれたのぉー｣
由乃　 (…！？)
祥子　 ｢あのねっそれでねっ！
　　　 　 祥子、薔薇の館に行ったらゆみたんがいなくてぇ
　　　 　 れーちゃんに聞いたらゆみたんが買い出しに行ってるって
　　　 　 祥子、ゆみたんにとーってもすぐに会いたくてぇ
　　　 　 一人で電車に乗ってここまで来たんだよー
　　　 　 えらいでしょお？えっへん！｣
乃梨子｢……………｣
由乃　 (紅薔薇さま…そう、確かに紅薔薇さまよね？
　　　 　 だけどこの言動…まるで小さな子供のような……)
志摩子(何──…この感じ？紅薔薇さまから伝わる波動は一体！？)
由乃　 ｢あの──…祐巳さん…｣
祐巳　 ｢あ…ごめんなさい、いきなり騒がせちゃって…｣
由乃　 ｢…ぶっちゃけ、それ、誰？｣
祐巳　 ｢何言ってるの、由乃さん？祥子さまに決まってるじゃない
　　　 　 紅薔薇さまで私のお姉さまで…｣
由乃　 ( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ

祐巳「冷えきっちまったLILLIANに……熱いrosaを刻む私達……
それはsoeurの記録……私達の生きたmemory……」
祥子「……ゆ、祐巳？」
由乃「誰しも眠れないnightを体験するもの……
そんな時はrose mansionへ来な。Soeur all night together!!」
令「どうしたの？大丈夫、由乃？」
志摩子「petite soeurはつらくなるもの……
特に1年でrosa giganteaのboutonになるのは……BAD Timingだ……」
乃梨子「……petite soeurのfrontでそれをspeakするか……
grande soeur……私の姉にrosa chinensisとrosa foetidaからも……
presentしてやってくれないかAdviceを……」
祐巳「Prideは高いがsoulが冷めちまったコイツらじゃ……
そのwordで熱くすることはできないぜ……私達のheartを……」
由乃「刻むのは私達の生き様……それはlegendにかわるのさ……」
志摩子「今日もLILLIANに刻む……さぁstartさせようか……
meetingを……いや、新たなるlegendを」

こんなマリみて嫌だ。

編集　「祐巳と祥子の人気があまり無いので、聖・志摩子・乃梨子をメインにしましょう」
今野　「分かりました(即決)」
編集　「折角聖達を中心に据えるのであれば、余計なモノ(祐巳)は極力出さないように
　　　　　お願いします」
今野　「勿論です(ｷｯﾊﾟﾘ)」
編集　「祥子・令は、紅薔薇・黄薔薇というように、名前を出さずにぼやかした存在として
　　　　　登場させる方がよろしいかと」
今野　「当然でしょう」

嫌だ。

>>798
＿|￣|○

想像したくねぇえええええええええ

こんなマリみて嫌だ。

編集　「これで、祥子の卒業でマリみての終了という事態を先延ばしできますから」
今野　「キャラクターは耐久消費財ですから、消耗して使用に耐えられなくなれば
　　　　　交換するのが常道ですしね」
編集　「後、蓉子・江利子を出してしまうと、話が散漫になってしまう恐れが・・・・・・」
今野　「出す訳ないでしょう（ｗ　」
編集　「では、主要登場人物紹介のイラストからは・・・・・・」
今野　「必要ないキャラは全部削除してください」

嫌すぎる。

山百合貧乳同盟メンバー：祐巳、由乃、乃梨子、瞳子

こんなマリ見て嫌だ３。

今野　「さて、それでは今後の方針は打ち合わせの通りで、それに合わせて
　　　　　プロットは３週間ほどでお見せできるかと思います　フフフ」
編集　「・・・楽しそうですね？何か？」
今野　「いえ、だってやっと本来書きたかった内容に近づけるのですからネ」
編集　「それと、言い忘れましたが祐巳の表舞台からの退場シーンは、一応
　　　　　今まで主人公でしたので、多少盛り上げて下さい」
今野　「そんな無駄なこと」

今野先生。>>798　>>800　のような展開にだけはしないで下さい。と切に
願う今日この頃。

お願いします　＿|￣|○

編集　「柏木×祐麒が女性読者に人気です。BL要素を盛り込んで下さい」
今野　「分かりました。…でも、舞台がしょっちゅう変わると読者が混乱しませんか？」
編集　「…そうですね。リリアンは花寺と合併。共学設定に変更しましょう」
ひびき　「BLｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!! 」

　　　　　　　　　　　　　　　ぅぉぇっぷ
　　　　　　　　　　 〃⌒ ヽフ
　　　　　　　　　　/　 　rノ
　　　　　　　　　Ο Ο＿）***

>>804
編集　「それともいっそ花寺の話はお釈迦様がみてるという別のシリーズとして出したらどうでしょう」
今野　「マリみてと釈迦みてでクロスオーバーさせるわけですね」
編集　「ええ、2倍売れてｳﾏｰです」

「今野おゆき」とは個人名ではなく、実は編集と企画、ゴーストライター
で構成されるプロジェクトチームの名称である。

構成員は男性社員５名（平均年齢３９歳）だけでむさ苦しかったが、最近、
事務の女性（３１歳、パート）を迎えて、職場が華やかになった。

>>805
東堂いずみみたいなものなのか

暴動起こすぞこのやろー編集者

>>802
＞祐巳の表舞台からの退場シーンは、一応今まで主人公でしたので、
＞多少盛り上げて下さい

交通事故？白血病？

>>808
祥子と心中

>>808
祥子が留学、
突然の話に動揺しながらも成田まで見送りに行く祐巳。
しかしなぜか祥子の手元には航空券が2枚あり…

マリア様がみてる　完

そして待望の第二部

マリア様がみてるG　始まるよ！！

>>808
デートの約束をしていたがその場所にトラックが突っ込んでくる
マリみて第一部完　マリアさまが望む永遠

>>811
GはごきげんようのG？

>808
>808
（イタリア行きの次の話だから）冤罪で刑務所送り

>>808
祐巳｢トチ狂って妹にでもなりにきたのかい？｣
志摩子｢祐巳さん…！｣

その後、失明して学園近くをうろつく祐巳がいたとかいないとか。

>>812
祐巳＝遙で
祥子＝孝之、ユキチ＝水月

それとも

祥子＝遙で
祐巳＝孝之　聖さま＝水月　かな？

まあ由乃＝あゆ様なんだろうけど

廃墟と化した街中を、福沢と高田を乗せたジープが走っていた。
ふいに福沢が手を挙げ、止まると同時に飛び降りる。それを訝しげに眺める上官の高田。
｢にゃーん｣
猫を連れ帰ってきた福沢に高田は叱責するも、人道を盾にされては諒承せざるをえない。
再びジープが走る。孤児らしい子供を見つけたので、一応福沢に教えてやる。すると。
｢放っておきましょう。任務に支障をきたしますから｣
激しくダブスタの福沢に辟易しながら、再びジープを走らせようとした、その時。
｢ズキューン！｣
弾丸が高田を貫いた。福沢が弾道を追うより早く、猫がするりと抜けてビルの陰に走り去った。
後を追うと、こちらに銃口を向けた瀕死のリリアン兵と、心配そうに眺めるさっきの猫がいた。
｢ゴロンタちゃーん、大丈夫でちたかー？ ママ凄く心配していたんでちゅからねー！｣
人種や宗教が違えども変わらない感情。それを見せ付けられた彼に、止めを刺せよう筈がない。
｢さらば、愛しき猫（ひと）よ……｣
男泣きする福沢を、薄れゆく意識の中で高田がぼんやりと眺めていた。

元ネタ分かる人ゐるだらうか？

＞８１２
そのトラックから出てきたのは
不敵な笑みを浮かべたサムワン海王だろ？

>>815の元ネタがVガンってことしかﾜｶﾗｿ。

メル欄に元ネタ入れることにしないか？　もちろん任意で。

薔薇の館に入る時に合言葉と決めポーズが必要な山百合会

オリジナルネタはどうする気？>>819

>>821
書き込む香具師のセンスにまかせればいいだろ。
必要と思ったらウリジナル とでも書いてくれるよ。

>>820　今度は武装練金かよ

一般の生徒が入り辛い理由はソレか

「あっありがとうございますっ　ロサ・キネンシス・アン・ブルゾン！」
「・・・・・・ワタクシは防寒具ではなくってよ。」
「あっ、すいませんっ！　ロサ・キネンシス・アン・プアゾン！」
「毒物でもなくってよ」
「えっと、ブイヨン」
「西洋風お手軽ダシの素でもないわ」
「クルトン？」
「『スープに入れたらちょっとリッチな気分になれちゃうかもしれないアイテム』は関係ないわね」
「う”〜　むずかしいよぉ・・・・・・・」

>>817吉田戦車の「戦え軍人くん」か。あれギャグやのに、文章で書くとえらくシリアスっぽい。

元ネタは僕は入れてほしいな。

令「ロサキネンシス！ロキネンシス！一大事でございます。きのう劇に出ると約束をした祥子の姿が見当たりませぬ」
蓉子「なんだそんなことか。祐巳ちゃんをスールにするというので3日のひまをやった」
令「冗談じゃございません。それは逃げるための口実。もう帰っては参りませんぞ」
蓉子「なあに帰ってくるさ。わしはそういう女だと見たからこそスールにしたのだ。
　　　もし帰ってこないようならわしの目違いだ。別に惜しい妹とも思わん」

令「ロサキネンシス、今日で約束の三日目でございます」
蓉子「そうだったな。よし日時計を作れ。ここまでに祥子が帰ってこぬ時はわしの目違いだった」
令「ロサキネンシス、約束の時刻でございます」
志摩子「おーい、こちらに誰か近付いてくるぞ」
蓉子「おおっ！見ろ。祐巳ちゃんを妹にして帰ってきおった」

若いながら祥子という人物を見抜いた蓉子は偉かった。だがそれに応えた祥子も立派だった。

由乃「嘘だぁ！　私の心臓が、機械だって！？」

由乃（健全な肉体と、健全な精神！　それが山百合会の信念！！
　　　粗雑な肉体を、粗雑な機械に改造している下界のスールたちとは違う！！）

由乃「ああ・・・っ！」

由乃「ねぇ、私の心臓返してよー」
祐巳「由乃さんっ！？」

>>827
太子慈？

深夜、温室で密会する祥子と祐巳。

祐巳「最近、どんどん無感情になっていく気がするんです。
　　　　昔は、もっとくだらないことで怒ったり、喜んだり・・・」
祥子「それこそ時間の無駄というものね」
祐巳「ううん、そうじゃありません。
　　　　瞳子ちゃんと可南子ちゃんのどっちを妹にするかってことだって、
　　　　本当はもっとドキドキして考えたいんです。平凡な女の子として・・・」
祥子「ふーむ・・・」

ｶﾞｻｯ

真美「あっ・・・！」
祥子「ッッ！！！！！」
祐巳「お姉さま、何を！？」
祥子「決まってるじゃないの！！　殺すのよ！！！！！」　
真美「ひ、ひいぃっ」
祐巳「い、いけません。殺すなんて！」
祥子「Gyりぇいぇｒふぃえｇヴぇｒ！！！！！！」
真美「ひゃああぁぁあああ」
祐巳「真美さん、逃げて、早く！！！」
祥子「dvg区会えgvウィエグｳﾞｨrbG李びりbgヴ利bvれぢぶｒ！！！！」

祐巳、もがく祥子を必死に取り押さえる。
紅薔薇姉妹、無言の全力の綱引きが数分続く。
その間に真美、なんとか逃げおおせる。

「・・・・・・・・・疲れた」「お姉さま・・・」
祥子「困った子ね。あの子はこの時間帯でここに取材の焦点を合わせてきた。
　　　　それがどういうことか分かる？」

祐巳（祥子さまとのアレを、見られた・・・・・・）

祐巳『……どうしよう。 いつのまにか瞳子ちゃんがソバにいても
　　　（ハラは立つけど）平気になってしまったなんて。
　　　そんなこと誰にも』

瞳子「（にっこり）」

　　　おそろしくて言えない(汗)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――――完


>>797
「チャオ・ソレッラ！」を文芸評論誌に「これのどこが小説か？」と書かれて、
出版元とケンカする集英社。

>>798,800,802
今野先生が入れた「完」を編集サイドに消されて、延々と続くマリみて。
祥子「まだ終わりじゃないわ。もうちょっと続くのよ」

「はにゃーん！祐巳、百面相じゃないもん！」

「知ってる？　桜の花びらは本当は真っ白。雪みたいに真っ白なの。
　じゃあ、どうして桜の花びらが薄紅色なのか知ってる？
　桜の木の下のマリアさまの血を吸っているからなのよ」
「マリアさまは苦しくないんですか」
「・・・・・・。・・・賭けをしよう。あなたと私がまた会えたら・・・」

ざわ　ざわ　ざわ

「すみません、風の音でよく聞こえない・・・」
「だから今日は、見逃してあげるよ・・・」


桜の木の下にマリアさまが埋まっていると言ったあの人は誰なんだろう。
どうしてあの人はマリアさまが埋まっていると知っていたんだろう。

「みんなとこうしてお花見って、よく考えたら初めてかな」「ええ、そういえば・・・」
「へえ、この桜綺麗。満開だ」「本当に。他の桜はまだ五分咲きですのに・・・」
「志摩子知ってる？」「はい？」
「桜の木の下には、マリアさまが埋まっているのよ」
「えっ・・・？」

コノヒトハ　チガウ　
コノヒトハ　ゼッタイニ　チガウ

「何ぼんやりしてるの志摩子。ぐずぐずしてると祐巳ちゃんが
　とっててくれた良い席他の団体様に取られちゃうよー」
「あ、はい、お姉さま」

あれ、私、今、何を考えていたんだろう・・・


（だから今日は、見逃してあげるよ・・・・・）

祥子「市民団体？何なの、この不快な四字熟語は」
祐巳「あ、それは」
祥子「私、この言葉嫌いよ」
祥子さまは冷たく言った。
祥子「２つの言葉をくっつけて、その行為の意味を和らげようとするかの
　　　ような根性が、まず気に食わないわ。誰が使いだしたか知らない言葉だけど」
祐巳「は？」
祥子「市民団体、って言葉を飾ったところで結局は　　左　　翼　　なんだから」
さ、さよく？麗しの祥子さまからそのような言葉が出るなんて。ﾊﾟｸﾊﾟｸ
祥子「ニュース２３とか朝日新聞も、つい読んでしまうけど」
令　「プロパガンダ？」
祥子「そうね、もともとの意味を尊重するならね。軽々しい言葉に置き換えて、
　　　その行為自体を正当だと勘違いさせないでもらいたいわ」
免疫のない１年生は、２年生の大人の会話を目でﾊﾟﾁｸﾘして聞くしかなかった。
祥子「ところで、これはどうしたの？」
祐巳「い、いえ、ちょっと雑談していた時のいたずら書きで、そのような運動をしている訳では」
祥子「当たり前でしょ」
苦笑しながら、祥子さまは人差し指でちょんと祐巳のあたまを押した。
あなたみたいなかわいい子が、ぶさよくな子のようなことをするなんて、
誰が思いますか。−そんな風に。

>833
東京バビロンとは、実に懐かしいな。
そういえば、最近、桜の木下で白骨死体が見つかるという実に風流な事件があったが。

うー、プロ市民は嫌いだがマリみてでそっちネタやられると引く。

ある日を境に、極端に人付き合いの悪くなった祥子様。
心配して差し出された蓉子様たちの手もすげなく拒む。
しまいには瞳子に対し「あなたのドリルにはうんざりなのよ」等の暴言を吐いて
小汚い部屋に引きこもる。時を同じくして、なぜかお手伝いさん全員が
小笠原邸から居なくなる。「いくらなんでも言いすぎだろう、一言たしなめないと」と
小笠原邸に踏み込んだ由乃さんだったが、薄暗い部屋の奥から声が響く
「ｵｶｴﾃﾞｨﾅｻﾞｧｲｵﾍﾞｴｻﾞｧﾊﾞ」
戦慄し立ちすくむ由乃さん、その頭上に粘ついたものが落下してきて―――

純愛だがイヤだな…

>>834
>祥子「ニュース２３とか朝日新聞も、つい読んでしまうけど」

結局読んでんのか（ｗ