>>593 どうぞ。
加筆修正を加えれば、少しはまともな文章になるはずw
>>594 ありがとう。
ちょうど勇作に招かれた主人公と彼女が農場を訪れるシーンがあったんだ。
合作か…
>>590 本当に無意識なんだよ。
意識しまいと思えば思うほど、なぜか文章が西尾ちっくに……
これじゃ万が一本とかになったりしても、叩かれるんだろうなぁなんて思っています
富士見組だから、今の時期は暇だポ。
電撃組のみなさんがんがれ!
>>599 藻前はあれだ、んとあれだよあれ。
良い人で終わるタイプだな。
でも素直に嬉しいよ。
ありがとう良い人。
富士見一本に決められるというのは、
自作のジャンルを明確に掴んでいる感じがしてうらやましい。
俺は今ある原稿を角川学園に出そうと思ってるが(主に選考期間が理由)、
カラーや後の待遇を考えると富士見の方がいいかもとも思う。
角川に落ちたらどんなに改稿しても同系の富士見には出せないし……
初めから落ちること考えてたら駄目なんだが、悩む。
>>598に未来レス
おそらくこういうことを言われる。
維新を意識しているがそれすらも失敗している劣化コピーだな。
>>602 あはは。それ言われるんだろうなあ(俺も西尾っぽい……)
つーか西尾っぽいのって電撃より富士見よりな気もしないでもないのだけど
気のせい?
じゃ、俺はサリンジャーっぽい。
西尾っぽいファンタジー(何かおかしい表現だな)なら富士見だが。
それ以外なら電撃で良いじゃん?
西尾っぽいって、このスレでというかこの板では常識なのか?
ちょっと立ち読みしようとしてすぐ棚に戻してしまった身としては肩身が狭いな。
誰も書かないんで書いておくけど、
591の文章はちょっとひどいぞ。
手を上げかけて引っ込める、ペダルに足をおく、なんて文章自体もあれだが、
そもそも、登場人物の挙動の描写が駄目駄目。
「俺」は自転車にのっていて、妹は横にいる、って状況で。
「俺」は自転車に乗って手を上げかけたり、ペダルに足をおいたり、
妹が蹴る地面の状況を観察したり、空を見上げたり。
「妹」は自転車にのっている俺の顔をのぞき込むという
危険な離れ業のあと、口を何度もとがらせて。
ごちゃごちゃしすぎ。
>>606 なんというか、影響を受けやすいって言うのかな?
俺、小説らしきものを書き始めてから、目で見たものを頭の中で文章にする癖つけたんだけど、
西尾小説読んでから、だんだんと脳内文書が西尾語に……
>>607 ペダルに足をおくって書いてあるんだから
自転車を漕ぐ前なんじゃないの?
>>607 591は文章のまずさをわかっているから594の発言をしているんだとオモ。
いい雰囲気を醸し出していると思うぞ。
あとは593の推敲次第だな。
>>609 俺もそう思った。
妹の口が云々にはちょっとそうかもって思いもしたけど、
他は全然ありのような気がするんだけど……
空は、見上げるものじゃなくて、見るものなんだよね
表現の重複になるかr
俺はいつも「空を見る」と書いてるけど
もう今は「空を見上げる」のほうが検索にも引っかかるし
プロ作家でも使う人が多いから気を使うのが馬鹿らしくなってきた
そもそも、どういう意味が重複しているのか意味がわからん。
空を見下げる奴なんていない。空は必ず「見上げる」もの。
だから、わざわざ「見上げる」なんて書かなくていいと言いたいのだろう。
>>612は
が、それは正直気にしすぎだと思う。
俺もそう思うな。寝そべってりゃ「見上げ」ないし。ってのは屁理屈だが。
「馬から落馬」とか「白い白馬」みたいな露骨なのでもない限り(馬ネタばかりだ)、
まあそう気にするな。
突っ込むヤツは「目に見えて」も突っ込むが、これもプロが多用しているしな。
いや、「見る」と「見るために上を向く」というのはちょっと違うと思うけど。
言いたかったのはごちゃごちゃしてる、ってこと。
一行ごとに動作の描写がある。
(妹の描写が多いのは、かわいらしさを強調するため、
という意図だろうけど)
米の「小説の書き方」でよく言われる「まずい例」を思い出した。
「なあ」ボブが顔をしかめながら聞いてきた。
「なんだ?」俺は煙草に火をつけながら答えた。
「電撃大賞の締め切りだが」ボブはあごをかきながら続けた。
「確か4月の上旬だ」俺は首を振った。
「もしそれに間に合わなければ」ボブは額の汗をぬぐった。
「知ったことかよ」ぴしゃりと答えると、ボブは身体を震わせた。
ある表現A⊂ある表現Bという関係が成り立つ限り
意味の重複として忌避されると思ってたなぁ。
そもそも顔を上げて〜見るの短縮形が〜を見上げると理解してたし。
そういうわけで「空を見上げる」には「空を見る」にない間を含んでいるから表現として絶対に必要だと思っていた。
ここは一つ、みんなで空を仰ぐということで。
そういや俺は見上げるも仰ぐも両方使うな。
うちの登場人物空仰ぎすぎ。
ちょっと直すか。
>>616 その描写がウザく感じるのは。
『「なぁ」』から『震わせる』までの間が
数秒(その会話の内容を見る限り、発話と発話の間が途切れ途切れではまずないと思う)
しかないからだと思う。
そんな短い時間に動作(しかも、刹那の動作)を次々と入力されたら頭の中で混乱する。
その動作や会話の(真剣な)内容が、たっぷりとした間を読者に感じさせるなら
そういう表現もありだと思う。
まあ、その通りだけどね。
この場合は不要な描写、ってこと。
で、試しに、「俺の動作」を消してみた。
どこまでも広がるスイカ畑。
水撒きをしているロキジ叔父さんの姿が見えた。
「あれ? ご挨拶するんじゃないの」
妹が横から不思議そうに俺の顔を覗き込む。
「挨拶しようかと思ったんだけど、仕事中だし、忙しそうだから」
妹は不満そうに口を尖らせる。
「でも……」
と、地面を軽く蹴る。土埃が舞い上がり、風に散らされていく。
(……少しならいいかな)
7月の空は雲一つ無い。
山から流れてくる風により、緑と土の青々とした匂いが運ばれてくる。
妹も空を見上げ、
「どうしたの?」
と問い掛けてくる。
「別に……」
対応に怒ったのか口を尖らせて。
「お兄ちゃんの意地悪!」
遅レス気味だけど、「空」と「見上げる」について考察してみますた。
「空」が0度の地平線から始まって90度の天頂に到る天球のこととすると、
見上げなくても見える角度がけっこう存在することになる。
まあ、下のほうは、遮るものがないという条件がないと見えないわけで、
都会生活者には関係ないわけだが(w
仰ぎ見る、なんて言葉もあるよな……
一度、飛行機に乗ってみれば、見下ろす空があることが分かる。
お前が飛行機から見下ろしてるのは空じゃなくて雲だ
で、神様は、どこに住んでいるのですか?
空の上ですか? それとも下ですか?
それよりも緊張感に溢れる描写ができねー。
隣の国に忍び込むって感じなんだが、どうやったら臨場感を生み出したりできるんだろ?
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神様っているよね?
>>628 その顔の方が、神っぽく見えるぞ。
しかし、みんな描写にこだわるねぇ。
俺はストーリー展開の変更につぐ変更で、描写まで手が回らねぇぞ。
電撃も〆切まで後 一ヶ月切っているし間に合うのか、これは?
乗り遅れたorz
藻前らそろいもそろって深夜に盛り上がってるんじゃないですよ。
もう少し早い時間に盛り上がろうよ…。
591の文章はおかしいというよりは正直書き手の人の力が足りないと思ったね。
最初の場の映写はいいと思うのだけど会話に入った途端にもうダメね。
まぁどうして悪いかは本人も気付いてるとは思うから言わないけど。
おまいら、作品の何割くらいが会話表現?
漏れは7割近い。やばくないかこれ???
そんなのラノベじゃ日常茶飯事だぜ
むしろラノベだからこそ会話で埋め尽くすのもアリだろう
まぁ普通の文学作品にも会話が多いはあるが
ところでスクエニ狙いはどれだけいる?
スクエニは電撃落ちを使い回して2本応募済。スクエニ用にもう1本創作中…。
>>625 >624ではないけど、624の言うことももっともだと思ったので一言。
1)雲は空にある
2)飛行機は空を飛ぶ
ということは、機上であれば周囲の全天が「空」でOKなのでは?
空には「天蓋」という意味の他に「空中」という意味もあるわけで。
「上空」という言葉も普通に使われる。
>>632 俺は四割五分くらいかな。
ちなみに七割がヤバイかどうかはわからん。
会話表現は会話で使うから会話表現じゃないのか・・・
地の文での会話表現は多用されるとイライラするけどね。俺
>>627 ぬー、緊迫感ねえ。演出の問題かな……
役に立つかどうかは知らんが、漏れの例を一つ。
サンプルとして、「ファンタジー世界/街道の検問」という例を考えてみる。
1.主人公、荷馬車の中に隠れて隣国に忍び込もうとする。
2.街道で抜き打ちに検問が張られていた。
しかも、警戒が厳重。些細なことから前にいた馬車も捕まる。
3.主人公のいる馬車を止め、中を覗き込む衛兵たち。
4.なんとかやり過ごす。これで一安心かと思いきや、隊長、馬車を呼び止める。
5.馬車を止めた理由は別件。ところが主人公はヘマをやってしまう。
怪しむ隊長。馬車の徹底調査を命じる。
6.主人公、発見される。(orそれでもなんとかやり過ごす)
んー、例えばこれなら漏れの脳内では結構ハラハラドキドキ感があるんだけどどうだろ?
1は状況設定。2で不意打ち→しかもやばそうと危機感を煽る。
3は見せ場。見せ方は、読者に主人公の居場所を教えておくか否かでちょっと変わってくるかな。
4は、3をやり過ごして安心している読者に再び不意打ち。
5は、別件だとわかったところで安心→ところが主人公のヘマでまたも緊迫。
6.結末
――――という流れでつ。
要は緊張と弛緩を交互に与えるやり方。
シチュ次第で詳細は変わるけど、ある程度は通じる原理かと思うよん。
>>639 確かに緊張感はあるだろうけど、
馬車+検問という二つの要素が出ただけでオチが予想できてしまう。
>>601 角川のページ見てきたけど、角川学園の締め切りが4/15のままだった。
少し不安になった。
電撃文庫ってライトノベルの中では一番知名度やら部数が高いんだっけ?
でも購買層がほぼ男性ときいたんだけどそれって本当?
俺の作品は女の子にうける話だと思うのだけど電撃の購買層がほぼ男なら
投稿を少し考えてしまう。
>>642 女子受けするかどうかは絵師で決まると思う。
文章だけの状態で女子向けなら、少し考えたほうがいいかも知れないね。