「リウイのいいところをあげろ」以外のこともたまにはいってみたらどうだ?
>>742 個人の能力に田舎も都会も関係ないだろう。
カシューに友人として認められたのは、フィアンナ姫を
助け出した事によるファーン王との謁見が切っ掛けで
知り合い、その後もしっかり実力で功績を挙げた事や
パーン自身の人柄もあればこそだろ。
スレインとなんて、スレインも知り合う時は只の村の
魔術師だし。
ハイエルフのディードも存在が未確認なんじゃなく
帰らずの森を閉じたから人の目に触れる事が
無くなってただけだ。
幼馴染みが王になる・・・・こんなの別にパーン自身とは
全く関係ないし。エトが王になれたのも上の切っ掛けと
同じ事だ。
まず、自分がちゃんと読み直した方がいいぞ。
>>755 禿げてまた生える程同意。
俺もあのシーンは格好良すぎて逝きかけた。
>>757 それをご都合主義の設定と普通は言うんだよ。
>>754 リウイとエルフの話はなるほどと思った。
>>757 まったく反論になってないんですけど…
もう一度読んでから意見をお願いします。
>>759 仲間や人との出会いを御都合と言ったら
物語の主人公はずっと一人で行動しなければ
いけない事になるが・・・・。
基本的に、その場で殆ど有り得ない様な事が
度々起きる事を、自分は御都合と思っているが。
>>761 基本的に、その場で殆ど有り得ない様な事が
度々起きる事を、自分は御都合と思っているが。
カシューと友達
ロードス屈指の魔術師のスレインとも友人
ハイエルフに惚れられるし
幼馴染は王様
殆ど有り得ない様な事が度々起きる事
>>762 だから其れについては上で書いたじゃん。
「その場で」であって物語全体として見れば
何かが起きないと話が進まないだろ。
スレインやエトは、最初から地位があったわけじゃないから、
タナボタ御都合感は薄い(エルフの娘さんはまあ・・・)
「リウイの良い所言ってみろ、あげられないのか?」
「ロードスの良い所だって言ってねーじゃねーか、ばーか」
レベル低……
>>763 だからそれをご都合主義の設定って言うの。
>>764 うむ、順序が逆だよな。
友人が王になったわけで、王が友人じゃない。
スレインは・・・確かに上位に入るとは思うが
知り合った時から島全体に名が知れ渡って
居るような高名な存在でもないだろう。
ディードに関しては、まぁ確かにハイエルフと
出会うなんてのは奇跡に近いが・・・別に
御都合主義とは違うと思うし、御都合と呼ばれるほど
でもないだろう。
>>756 いや、幾らでも言ってるけど。
普通ならその作品について、
ここが面白い、
おれはそうは思わないというような言いあいになるのは当たり前だと思うが、
何で他の作品を貶める方向ばかりに話しを持っていこうとするんだ?
水戸黄門毎週楽しく見てる人に向かって「どこが面白いんだ?」「ご都合主義満載じゃん」「毎回展開同じだろ」とか言うようなもんだな>今のスレの流れ
それに対して水戸黄門ファンが暴れん坊将軍ファンに以下略。
好きは好きでいいと思うのに何で文句つけたがるんだ?
>>766 済まないが、どういう風に御都合の設定か詳しく
教えてくれないか。
俺は別に御都合ではないと思うんだが。
>>768 それは、リウイが”魔法戦士リウイ”という単体の作品じゃなく、
SWという既存の世界感の上に立ってるからだろう。
あと、ご都合主義云々言ってる人がいるが、
そんな事いったら主人公が事件に出会うこと事態がご都合主義。
程度の問題ということを理解して欲しい。
というか、そもそもご都合主義という言い方は設定ではなく、
ストーリーの展開に対して言うものじゃあないか?
名の知れ渡った英雄をいきなり主人公にしても別にご都合主義とは言わないだろうし。
>>769 それを言ったら嫌いなら嫌いでいいはずなのに、
「リウイに対して文句を言うな」見たいな事をいうのがいたからこういう流れになったんだろう。
つーか、作品の好き嫌いについて互いに意見を言い合うのは別に普通のことだろう?
>>770 762 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:04/03/21 12:25 ID:BUZxp4V/
>>761 基本的に、その場で殆ど有り得ない様な事が
度々起きる事を、自分は御都合と思っているが。
カシューと友達 >偶然気さくな王様と知り合いになる。
ロードス屈指の魔術師のスレインとも友人 >偶然近所に魔術師がいて偶然冒険をしてくれる
ハイエルフに惚れられるし >偶然ハイエルフあい、偶然惚れられる
幼馴染は王様 >偶然幼馴染が王様になる
殆ど有り得ない様な事が度々起きる事
>>769 うむ、自分はリウイもそれなり面白いと思ってるし。
今のところ全巻買ってるしな・・。
ただロードスは自分が初めて読んだ小説で
自分にとっては魂のバイブルみたいなもんだから
ちょっとムキになってしまう。
別に好みは人それぞれだとは分かってるけどね。
散々焦らしておいて
「無敵の王子様がすべてを解決してマンセーされます」じゃあなぁ・・・
>>773 カシューと知り合いになったのはパーンの作品上の活躍があったため。
スレインは確かに偶然そばにいたが冒険に参加したのはパーンが頼み込んだから、
屈指の魔術師になったのはパーンと一緒に冒険をした結果。
エトも同様に共に冒険をして名を挙げたのが出世のきっかけ。
どれもストーリー上それほどおかしな展開ではない。
ハイエルフは偶然以外の何ものでもないが、
そのくらいはその作品でもある運命の出会いって奴だろう。
まあ、逆にリウイのストーリーが決定的にご都合主義って事もないと思うけど、
むしろリウイについてはありがちな展開過ぎて飽きるというような気がする。
>>776 >リウイについてはありがちな展開過ぎて飽きるというような気がする
いずれ飽きるだろうが、それはどんな作品にもいえるからな。
俺はまだ飽きてない。おそらくは大多数の読者も。
楽しめなくなったときに読むのを止めればいいだけ。
>>773 だから其れは
「その場で」であって物語全体として見れば
何かが起きないと話が進まないだろ。
と言ってるんだが。
>偶然気さくな王様と知り合いになる。
パーンは英雄になりたくて旅に出たんだし、どのみち
いずれフレイムで出会ってはいただろう。
>偶然近所に魔術師がいて偶然冒険をしてくれる
別に魔術師はそんな珍しい存在でも無いと思うぞ。
アラニアに魔術師学校があるんだから、近所にいても
おかしくはないと思われる。
>偶然ハイエルフあい、偶然惚れられる
其れについてはもう書いた。
>偶然幼馴染が王様になる
エトが王になったのは別に偶然でも無いし。
>>776 自分もほぼ同じ意見だ。
つーか何度も長文うざくてすまん。
どっちもご都合主義だけど
パーンの活躍は主人公属性のおかげ
一介の若者がどうやって成り上がっていくのかが語られる
リウイの活躍はパパからもらった英雄の血統のおかげ
数奇な運命の下に生まれた不自然な人物の非常識な人生が語られる
それだけのことだ
結局のところリウイ嫌いな奴って何で読むの?
嫌いなら読まなきゃいいじゃん。
それこそがストーカーに例えられるゆえんでは?
リウイは偶然、『大陸最強戦士の王』の子で
偶然『男子』だったから、大陸最高司祭のジェニと
最高レベルの魔法使いに育てられ
偶然オーファン一の大富豪のお嬢様と幼なじみで惚れられ
必然未来のアトン殺し勇者に認定され、
偶然出会った女のほとんどに愛され(レズ騎士は除く)
偶然、冒険者仲間に恵まれ、
偶然全員女でその全員とキスするハメになり
偶然、魔法の師匠も女に代わり…
偶然トラブルに巻き込まれ解決する度
偶然、普通の(SWの)冒険者には『許されない』ような見返りを手に入れる。
偶然、意に沿わず竜使いになる。
偶然、魔神使いになる。
…めんどい飽きた。(w
パーンは「偶然から逆算された必然」としてなんとか許容範囲。
リウイはもうも敷かれたレールの存在が気になる。
パーンとリウイを比べると、
パーンは努力があって結果が付いてきてるんだけど
リウイは書き割があってその結果を書くためにだけ話が進んでいるからイヤ
しかし、野生時代で読んだ時のロードス島戦記3の感動はどこにいったのか…
リウイでヤなのは苦難、障害の解決がアッサリし過ぎなところだなあ。
最近ではアイラ封印が実質1巻分の長さでタナボタ的な復活とか、女騎士がワンパンくれてやっただけで大人しくなったりとか。
オルソンとかナルディアの時みたいな冒険していく上で出会うだろう痛みも無いのが、こう、アレなんよね。
DMの他作品で言えば、フルメタの宗介任務解除とか「もう、無理だと思うよ」発言のようなギクりと来る展開と、
それを自分なりに乗り越えようと頑張るキャラクター達の姿が欲しーよ。
そう結構主人公がのたうちまわって解決するのが読んでる方は楽しい。
しかしそれをリウイに求められない。あまりにも恵まれすぎてるから。
リウイはランスでのび太、アイラはドラえもん。
ジーニとクリシュがジャイアン。
ミレルとメリッサがスネオとしずかちゃん。
なんか、そんな楽しみ方の様な気がしてきた。
でも、あの稚拙、退化した文章は苦痛だ。
787 :
744:04/03/21 18:05 ID:9bQUVY2L
この流れの中でも出てきたけど、アンチの人の言う
「周りがみんなマンセーする」っていうのが
いまいちよく分からんのだよなぁ。
リウイの基本的な流れってうのは
特殊な立場のせいで事件に巻き込まれて
リウイが自分なりに立ち向かって解決って感じでしょ。
マンセーではなくて結果を出したから認めてくれただけで、
むしろ最初は文句言われまくりな事が多い。
リウイ自身も、実際には立ち向かう義務はなくても
関わった以上、例え自分の命が関わってる場合でも
全力で挑もうとする姿勢に好感が持てる。
その好感の持てる奴の評価がだんだんと上がっていくんだから
こっちも読んでて気持ちいいし。
>785
苦難や障害はあるけど、リウイがそれを顔に出さないんでしょ。
でも、それには全力で立ち向かうわけで。
これもリウイの良さの1つだと思うけどな。
て優香、
バカの壁の向こう側にいる香具師には何言っても無駄
俺がダメだったのは、リウイには共感できないってとこかな。
パーンみたいに平凡(スタート時ね)な戦士が成長する話とか、伝説みたいに
英雄達の生き様を見よって感じの話とかはいいんだけど・・・
貴種流離譚てわけでもない。なんか箱庭的な冒険というか、厚い庇護のもとに
冒険をしてるって感じがするんだよな〜
感情移入はできず、はたまたかっこいいとも思えず。うーん。
雑誌読み捨てレベルってコトかな。
既に国産のファンタジー系ライトノベルが氾濫している今となっては
ロードスのようにわざわざチェックする必要もない。
リウイは敵が弱すぎるのも魅力の無さの一つだと思う。
最初から勝ちが見えすぎてる上、敵に魅力がまったくない。
パーンの敵といえば
1巻:カーラ、皇帝ベルド
2巻:ナルディア、アズモ、エフリート
3,4巻:アシュラム、シューティングスター
5巻:巨人&ヴェノン軍、ジアド、アシュラム、土虫領主
6,7巻:アシュラム(スパークの敵としてバグナード)
妖精界からの旅人:アラニアのレンジャー、ザクソン村民
自己主張の激しい人が多いね。
敵同士でも仲が悪かったり。
パーンはナシュルの子孫説あったな。
本当だったらリウィもどきでやだ。
>>788 というか、
>>785はストーリーの展開が甘すぎると言っているのではないかな。
個人的にも世界を救うような大きなスケールの話としては、
悲壮感というか緊張感がないような気がする。
例えばロードスの時には一巻でギムが死んでしまったりして、
今後も主要キャラが死ぬかも知れない、あのキャラには生き残って欲しい、
というような緊張感を持って読んだもんだけど、リウイにはそれがないんだよね。
悲劇になるかも知れないという緊迫感がないというか。
まあ、そこが良いと言われればそれまでだけど。
もっとも主要キャラが死んだ方が良い作品なんて言うつもりはないし、
べたべたに甘い展開も嫌いじゃないむしろ好きな方なんだけど、
予めSW最大の物語って設定されていると、ほんとにこれでいいのか?
と思ってしまう。
実際そういう前置きがなく、
単純にアレクラストで妾腹の王子が冒険者として活躍する話として読めば、
私もこれほど嫌うことはなかっただろうし。
796 :
咒:04/03/21 21:42 ID:T6VpsqPV
ウルトラマンや水戸黄門で言えば、主役達が勝つのはわかっているから
今回の敵はいかに主役を苦しめてくれるか?を期待してるんだが
リウイに出てくる敵や困難は読んでて、何コレって感のヘタレやこんな事に悩むな
って程度の障害でしか無いのが問題
実際、リウイの小説をTRPGのシナリオにしたら後援者が強力過ぎだったり、ヒントが多すぎ
GARPSだと一般のPCが100CPなのに、リウイは後援者と幸運で150CPでキャラを作ってるように見える
リウイ自体は嫌いじゃない。
SW大好き男なので、リウイも好き。
ただ納得いかない事がある。
リジャールって前王朝の生き残りを妃にして、オーファンを興したんだよね?
王統の正統性という点では王妃の方にあるわけでしょ?
(実質的な権力と名声と実力はリジャールのものだろうが)
王妃の子じゃないリウイは、「普通の妾腹の王子」より更に格が落ちると思うんだが。
それこそ、他国で些細な問題でも起こそうものなら即見捨てられて当然、って位に。
(自国内であっても問題の規模によっては見捨てられコース)
その割には好き勝手やりすぎかと・・・。
せめて、「何ごとか問題を犯してもカーウェスとジェニが後ろ盾になるので無問題です」と明言されてるならともかく。
キャラと話に緊張感がない、というのは同意。
最近の本当にライトな風潮を反映してか、無理して軽い文章で済ませようと
内容そのものを軽くしてしまった感じが否めない。
たとえばジーニは、素人の魔術師になぜか拳で勝てないのに、
自分の腕がなまっている、とは思わず、相手のリウイを罵倒して憂さを晴らす。
ミレルはあまりに行動が幼稚にすぎる、そもそもスラングスラングと言われても全く怖くない。
メリッサは神の声を聞く司祭として、勇者の治癒もできないのは失格に近い。
リウイは最初からあまりにコネが多すぎ。
これらはどれもやがて改善されたのは分かるんだが
たとえば、戦士としてすべての戦いに勝ってきたカシュー、
信仰のために仕える国すら捨てたホッブ、
実力で各国の王に知遇を得て、アラニア王にとまで望まれたパーンなどと比べると
どうしてもすべて薄っぺらく思える。
799 :
785:04/03/21 22:33 ID:Gp/pPrLG
>>788 リウイのキツさを顔に出さない楽天家な面は好きだけど。
でもそゆのって「いやお前どう見てもそれは辛いだろう」って状況で
泥まみれとかになりながらあっけらかんと笑ってみせるのがかっこいいと思わない?
状況自体があっけらかんと解決しちゃっちゃ英雄性を発揮出来ないやん。
そうでないにしても、落ちた都市のラストのガーディアンとの戦闘カットしたり、美味しいとこをとことん排除してないかな。
あと無意味なところで非常識さを発揮したり・・・「剣の国」「湖岸の国」の特効的作戦はけれん味のある"らしい"感じがあったと思うけどさ、
「砂漠の国」で何も考えずにテロ族に突っ込んで死にかけたり、こないだの海賊船の時だってエレミアにチクって港でケリ付ければ良かったんちゃう?
水野氏、最近無理して書いてるんじゃないか。
800 :
785:04/03/21 22:43 ID:Gp/pPrLG
アレよ、素人アイデアでナニだけどさ、
ルキアルの陰謀とかの絡みでオーファンから放逐された上にお尋ね者になったりしてさ、
そんな状況でも「内乱になりそうだった所が俺一人がこうなるだけで済んだんだから上等さ。むしろ冒険者らしくなって丁度いいぜ」
みたいな事言ったら「うおお、カコイイ!」って思えるんだけどな。
また、そんなリウイについて行くかどうかで3人娘のキャラのアピールもしたりとか。
リウイ自体は別に嫌いじゃないけど、Q&Aやリプレイとあからさまに矛盾する描写は
勘弁して欲しい。しかも、それがストーリーの展開上必ず必要なわけじゃないし。
具体的にはファイアウェポン。
>>799 リウイ嫌いの私が言うのもなんだけど、
エレミアでけりを付けてしまったらロードス行きの船がなくなってしまうのではないかと。
私があの話で気になったのはマーモ水兵の異様な士気の高さですな。
マーモ海軍は戦記の3・4巻にも出てきたが船長から船員まで総じてヘタレだったし、
マーモという国の体制からしてもそんな忠誠心の高い兵士がいるとも思えん。
仮に忠誠心があったとしても降伏したふりをして機会を窺うのがマーモ流ではあるまいか、
かなわな相手に最後の一兵まで抵抗し指揮官が倒れても降伏を潔しとせず、
小船で海原に放り出される方を選ぶとは・・・あなた聖騎士じゃあないんだからさ。
あとポーンゴーレムを見せてしまった事が災いして、
フレイムから攻撃されるという展開もちょっとおふざけが過ぎる気がする、
これもやっぱりなんと言うか緊張感が欠けていると思うんだよね。
>>800 私も個人的にはその方が良かったように思うな。
803 :
785:04/03/21 23:13 ID:Gp/pPrLG
>>802 いやあ、港でケリ付けたら船が一つ空くじゃん?あれ、駄目かな?
個人的にはポーンゴーレムネタをやりたくて仕方が無くて無理しまくったように見えたよ。
まあ、リジャールが「わしゃカストゥール王家(?)の正統な後継者じゃ」
―と、うそぶいているっつーソード・ワールド設定があるわけだが、
それがマジだったっつーオチで、血筋に関してはモウマンタイな罠w
遺跡荒らしとなのっていれば、とっととクリシュを見せていれば
どこのどいつが反乱起こす気になるよ。
まあ、かわりにマーモにスカウトされたかもしれんが、その方が面白そうだ。
しかも、戦闘が終わってからくるし。
陸がみえるなら、飛行のマントでも呪文でもクリシュでも
石拾いに行けるだろ、思慮浅い。
折角世間はワンピースやカリビアンで海洋冒険花盛りなのにスルーしてさ、
素人ばかりで20日間、運良く穏やかな晴ればかり続きました、ってつまらん。