彼の論評スタンスは真面目だな。
脊髄で読ませるようなマンガ的展開を、
真剣に人間を描写したものと仮定して論評したりするんだから。
あるいは真面目なフリをして、なんとか論点を作ろうとしてるのか。
苦労が忍ばれるな。
しかし、少し対象選んだ方が良さそうな気がするが。
バカフィクションと意識論の温度差で凍えそうだ。
>>923 バカフィクションだろうとなんだろうとそれで情緒を喚起されている時点で、
あるいは喚起されないということすら含めて、
真面目に批評される余地はちゃんとある。
>924
いや、そういう当たり前の話ではなくて。
バカなものとして作られたバカをバカとして扱う視点に欠けた持ち悪さを覚える。
>>925 バカなものとして作られたに違いないという前提で、話を進められていたら
確かに相互理解は難しいわな。
でも例えば、「黎明期の映画を見て、バカなものという視点だけで、評論する」
とか言い換えてみたら、これ方こそ、戯言以外のなんでもないような気がするけど。
927 :
イラストに騙された名無しさん:04/06/28 01:18 ID:TPPJOrB0
賢者は愚者からも学ぶが、その逆は無い。
AIRってもっと日常的な雰囲気に溢れた作品だと思ってプレーしたら面食らった・・・・・
パクリかどうかはともかく何か日本文学って感じだなと思った。
海外文学作品でセカイ系の匂いのする作品ってある?
映画とかでも。
バラード、ディック、イーガン、チャン。
マジックリアリズム系もそうかも。
仮面ライダー龍騎のパクリ ご近所戦争ごっこエロゲー fate のきのこシナリオの杜撰な設定返し
・たかが人間である主人公はサーヴァント相手では死は免れない。
→実は主人公の体の中にアーサー王の鞘が入っていたため主人公は不死身だった。
・主人公からセイバー(正体はアーサー王で女性)への魔力供給が出来ないためセイバーは極力戦いを控えなければならない。
→実はSEXすればチャンネルが開いて供給可能だった。
・半人前の主人公が使える魔術は強化ただひとつ。それも成功率は低い。
→実は主人公の本当の武器は投影だった。
→実はそれは魔術ではなく固有結界だった。
→実はそれがギルガメッシュと相性バッチリだった。
例外的にサーヴァントに召喚されたサーヴァント。
例外的にマスターが先頭に立って戦うサーヴァント
例外的に管理役がマスターのサーヴァント
例外的に聖杯降臨以前に召喚されたサーヴァント
例外的にマスター以外の人間に従っていたサーヴァント
例外的に全ての宝具を所持しているサーヴァント
例外的に宝具を持たないサーヴァント
例外的に肉体を持っているサーヴァント
序盤やたら冗長にあまりにもくどい設定の説明をしてるにもかかわらずこの設定返しオンパレードのありさま。
ルールってなんだ?このためいままで何度もくどく読まされた意味も必要もなく最初から無駄で激しく萎えさせる。
きのこは物語を構成するつもりがあるのか?
いや、お前がムカついているのだけはよく伝わってくるよ
あと
>主人公からセイバー(正体はアーサー王で女性)への魔力供給が出来ないためセイバーは極力戦いを控えなければならない。
>→実はSEXすればチャンネルが開いて供給可能だった。
潔くてワロタ。俺好きだぞこういうの。馬鹿で。
>>931 それコピペです。
まあ、この程度のことを鬼の首でも、とったかのように騒ぎ立てるから
アンチの同調者は増えないんでしょうけど。
笠井氏みたいなのを否定的な立場から論陣張れば良いのにね。
奈須は歌月十夜まではよかったんだが
空の境界とFateあたりからやたらくどい文章が目立つようになったな。
詰まんなくはないけどもう少しシェイプできるだろ、て思う。
やたら階級上げまくった挙句軽肥満と化したオ○カーデ○ホーヤみたいだ。
その前に板違いだ。
アンチ、信者という以前に、こういう場所にまでくだらん争いを持ち込む
エロゲ厨という時点で、どちらも痛さは一緒だ。
>>933 問題は『空の境界』が六年前の作品であり媒体は小説、最新作のフェイトは
ビジュアルノベルで媒体はPCゲームだという点だ。
正直、この二つの文体はあまり似てない、フェイトは描写を画像や音楽に任せてるので
文章自体は今までの作品の中で一番軽いと個人的に感じた。
折角の機会だったんだから空の境界を手直しして欲しかった気はするが、時既に遅し。
>>935 フッ!甘いですね。
一年も経たないうちに、文章を手直しした愛蔵版もしくは文庫版が出て、売れ行き絶好調ですよ。
おのれ、講談社め!(本当にそうなったらヤダなあ)
珍伝奇を批判しようかなと思っても
子どもが「これみて、これみて」と持ってきた
なんかわけの分からない紙粘土の塊を「なんじゃ、こりゃ」と言えないのと同様の気分になって批判しづらい。
>>937 言ってしまうのは何なのだけど、自分の技能の低さに対する言い訳にしか思えんぞ。
世の中には、必死こいて理解しようとしてがんばっているオジサンもいるんだし。
まあ、そんなオジサンの姿を無様だな、と嘲笑うのも一興でしょうが。
>937
そんなことはない。
たとえ元は紙粘土の塊に過ぎなかったにしても、それを商業レーベルで流通させた以上は
商品として至らない点があれば遠慮なく批判してしかるべきだ。
鋭い批判はないけど。
主人公の思考はなんとなく黒い方に寄ってます、特殊能力ありました、どうにかならない現象をどうにかします、バンバン人死にます、それなりにモテます。
なんて作品を見て「いっぺんで○○高級学校行って市ね」と世界の中心で叫びたくなる人間も居るってこと。
男の下半身の妄想を、狂気じみた妄想で誤魔化して、これは伝奇だという評価を得て
実は悶々とした学校生活を送る、送った男の思い描いた、狂気的では決してないけど恋愛時々荒れ模様な妄想を隠蔽するなと思うわけ。
むしろ↑のような妄想を否応なく喚起してしまうという部分を分析するべきだろうな。
つまり肉体感覚の喪失っていうか、もう「努力して成功する」ということを放棄した人間にとって、
「自分には物凄い血筋(運命でも何でもいい)が眠っていて(何の努力もなしに)物凄い力に目覚めるのではないか」
という妄想を楽しむことが何よりの楽しみになるってこった。
そういう意味でなくて、要は940のような人間群の精神分析をすべきだってこと。
吉外の精神分析がこのスレの本分か?
違うような気がするがw
なんかうざいから言ってみただけだ。
ID:4AEfJecB
↑お前のほうがよほどウザイ
>1
意味もなく「メタ」とか言ってんじゃねー!
ハゲ!
948 :
イラストに騙された名無しさん:04/07/01 02:32 ID:K8QzL+dR
950近くになってから
>>1にキれてる人がいますね
949 :
1:04/07/01 18:29 ID:xLVe1tBx
え
なんでオレが禿だって知ってるの?
「識って」いるだけさ………
そういえば、特攻の拓も文体がセカイ臭いですね
>1は全然禿げてないよ!
952 :
イラストに騙された名無しさん:04/07/10 00:45 ID:T3SW+ASd
ヒミズって、すごい、いい漫画だと思った。
でもアレはセカイ系じゃないよね?例え絵柄が萌えキャラ系になったとしても。
既出もありそうだけど、セカイ系ってのは、既存のどのジャンル(SF、時代物、ホラーetc...)にも
当てはまらない作品全部のことを指すのではないですか?
だから定義とか色々当てはまるのではないでしょうか?
あくまで最初にセカイ系以外の作品ありきで、それに対して、二項対立の形でしか
存在できない作品というか。
そういう、他との関係性の中で存在が証明されるジャンルというものは、ネットの普及とかと
関係している気もしますし。
あれ、ここID出るのか。自演できんな・・・
自演すんなよw
自作自演もセカイ系のカテゴリーに含まれるよ
セカイ系とは認知障害の一種です。たぶん。
959 :
イラストに騙された名無しさん:04/07/12 19:32 ID:Ne5CxkzW
「なんかエロゲっぽい作品」だろ?>定義
960 :
イラストに騙された名無しさん:04/07/12 20:05 ID:QHVAUOtd
961 :
イラストに騙された名無しさん:04/07/13 12:31 ID:7QP7b63T
「縄師様がみている」だとか「団地妻の憂鬱」っぽいってことか?
悪魔のミカタっぽい世界のことだ。
「葉鍵月猫揚のエロゲっぽい作品」
964 :
イラストに騙された名無しさん:04/07/18 01:55 ID:lfcFbZVB
ファウスト2号と3号買った、いわゆる「セカイ系」とやらがどういったものかを考え、楽しみたい。
1号も読みたかったけどネット通販だと在庫切れ、連載物があったら気になって悶えてしまいそうだ。
2話から読むなんて嫌なんでね
三号の佐藤の小説が、セカイ系に対する学者の分析を
そのままキャラに仕立て上げてるので分かりやすい。主人公の少年の方。
まだ続いていたのかこのスレ。
そしてフィクサーたちの思惑通りセカイ系=ファウストという等号で結んじゃっている
>>964-965は本気で脳みそが足りないのか自演なのか。
>>966 >そしてフィクサーたちの思惑通りセカイ系=ファウストという等号で結んじゃっている
実際のところ、「セカイ系といえばファウスト」というのは正しい。
しかし、その実情は「今更セカイ系を追いかけているのはファウストくらいだ」ということに過ぎない。
空騒ぎには空騒ぎの場所が必要だというわけだ。
うえおや川上なんかはファウストとかぶる作風だし、
塩の街や禁書目録みたいな新人も出てきてるんだから、
ラノベ界でも普通にセカイ系やってるって言えるんじゃない?
とりたてて衰えもせず栄えもせず、ってところだと思うけど。
>>967 その名前を意識する必要があったのは彼らぐらいだからね。
ほとんどの作家や読者にとっては話づくりの一類型にすぎなかったから、
とりたてて名前を付ける必要はなかった。
今もそうだろう。
うめ
971 :
イラストに騙された名無しさん:04/08/08 20:09 ID:oec9QrnZ
Imagine there's no sex 想像してごらん、セクースなんて本当は無いって。
I wonder if you can 君にできるかどうか分からないけど。
Imagine all the people 想像してごらん、全ての人が、
being indeed cherry boys 本当は童貞だって…
Hu hu hu ......
You may say I'm a dreamer 君は僕を夢想家だと言うかもしれないけど、
I hope someday you'll join us 僕はいつか君たちが僕の仲間になって、
And the world will be one セカイが1つになることを願ってるよ。
972 :
イラストに騙された名無しさん:
評論家ワナビども死ね